ゴールデンウィークに海外へ足を伸ばして、改めて海外旅行の楽しさを実感した人も多いはず。次はいつ行けるかな…と思っているのであれば、香港エクスプレスを使って今すぐ香港に行くのはいかがでしょう?格安航空会社の香港エクスプレスが、4月から福岡ー香港間を就航しています。なんと片道12,600円(税抜)、しかも燃料チャージもかかりません。これだけ安いのなら、夏休みを待たずに行ってみるのもいいかも。というわけで、早速香港に行ってきました。福岡からは午後6時出発で、毎日運行しているから、自分のスケジュールに合わせて香港旅行ができますね。格安航空会社とは言え、シートの狭さが気になることもなく、4時間ほどで香港に到着。香港の魅力はいろいろありますが、やっぱりグルメは欠かせません。まずは飲茶を味わうことに。オーダー表で注文すると、ワゴンに乗せられたほかほかのセイロが到着。透明な皮の中からは、お野菜の緑やエビの赤が透けて見えてとってもキレイです。頬張れば、ツルンとした皮の中から歯ごたえのいい野菜が飛び出しました。いろいろな飲茶があるから、いつの間にか次々と夢中に。たくさんのお客さんで、にぎわいを越えてうるさいほどの店内で食べる飲茶は、味も雰囲気も日本では決して味わえないもの。お店も、庶民的なところから高級店までたくさん揃っています。雲呑麺も、香港に来たらはずせない食べ物。香港島側で一番にぎやかな繁華街の銅鑼灣には、行列必至のお店も。現地の人や観光客と並んで待つのも香港旅行ならでは。どこに行っても雲呑麺のお店はたくさんあって、30香港ドル(約400円)程度で、プリプリのワンタンが入った雲呑麺が手軽に食べられるからとっても便利。また、朝食にはお粥もオススメ。そして、もちろんスイーツも。濃厚なプリン生地とサクサクのタルトがおいしいエッグ・タルトを食べながら、中環のおしゃれなエリアNOHOの街歩きを楽しみました。いろいろなお店で頼んだけれど、全くはずれのなかったマンゴープリン。いまが旬のマンゴーは本当にジューシーなうえ、プリンの中にゴロゴロ果肉が入っていてとっても満足。おいしいものを食べたら、買い物に。巨大なショッピングモールがあちこちにあるので、どこに行くか迷うほど。若者に人気の繁華街の旺角なら、ファッションやコスメなど200軒以上のショップがが入る「ランガム・プレイス」で思い切りショッピング三昧。夕方からは、安くてかわいい雑貨店がひしめくナイトマーケット「女人街」へ。あちこちで値段の交渉が行われていて、香港の人のパワーを実感。ネオンが輝く香港らしい繁華街、尖沙咀にあるのは、「1881ヘリテイジ」。もとは香港水上警察というその美しい白亜の建物は見るだけでも価値あり。高級時計ブランドなどでのお買い物もさらにリッチな気分で楽しめそう。風水にちなんだ建物もたくさんあるという香港だけに、開運パワーにもあやかっておきたいところ。多くの信者が足を運ぶという道教寺院の「黄大仙廟」へ。地元の人が線香を持って熱心に祈りをささげる中、占いを体験。日本語でも結果を聞けるから大丈夫です。願掛けや占いが現実になると評判だそうだから、ちょっと楽しみ。そして何と言っても、香港と言えば夜景。ヴィクトリアハーバーに面した尖沙咀プロムナードから、香港島側を見渡すと、雄大な景色一面に煌めく高層ビルが立ち並び圧巻。夜8時からは、ギネスにも認定されている光と音の屋外ショー「シンフォニー・オブ・ライツ」へ。広い空へ向けて高層ビルから放たれる光にしばし見とれました。改めて香港に来てよかったと実感。ほかにも、プチプラコスメを買ったり、香港ならではの漢方アイテムを買ったり、街をぶらぶら歩くだけで楽しみがいっぱい。そして何より、エネルギッシュで活気に溢れた空気を味わうだけで、元気をもらえる気がしました。フェリーで1時間もすれば行けるマカオに行けなかったのが残念だけれど、それは次の機会に。福岡から片道12,600円(税抜)なら、思い立ったらまたすぐ香港に行くのもよさそう。・香港エクスプレス 公式サイト
2014年05月21日週末を使って気軽に行ける台湾は、幅広い世代に大人気の旅先。LCCの就航や、この春の羽田空港からの増便もあり、ますます身近な海外旅行先となりました。今回は旅の中心である台北で、いま一番ホットなエリア“信義イースト”を紹介します! ■信義イーストってどんなところ?台北のランドマークである「台北101」とその周辺のことで、ここ数年センスのいいショップやおしゃれなカフェが続々と誕生しています。その一方、一歩路地裏に入るとレトロな街並みが残り、台北の昔と今を一度に感じることができるエリアです。2013年11月にはMRT(地下鉄)信義線が開通。「台北101/世貿」駅が最寄駅となり、アクセスがとても便利になりました。■まるでタイムスリップしたいみたい!?最近台湾では、古い建物をリノベーションした施設が流行しています。信義イーストでまず立ち寄りたい「四四南村」という一帯もそのひとつ。ここは、第二次世界大戦後、中国大陸からやって来た軍人とその家族が暮らした軍事村の跡地なんです。この歴史的な建物が、現在ショップや博物館などに改装されています。レトロとモダンの見事な融合に、きっと驚くはずですよ~! ■レトロカフェでいただく、もっちり食感のベーグル ひと休みをするなら、「四四南村」にあるカフェ兼セレクトショップの「好,丘」がおすすめ。古い外観からは想像もできないおしゃれな店内で、おいしい食事がいただけます。一番人気はベーグル。おいしすぎてたくさんテイクアウトする台湾っ子も多いのだとか。フレーバーの種類が豊富なので、自分好みを探してみて! ■掘り出しものが見つかるかも さらに毎週日曜日は、敷地内で「シンプルマーケット」というフリーマーケットが開催されています。地元アーティストの作品や、新鮮なフルーツなどがところ狭しと並びます。地元の人との触れあいも旅の醍醐味! タイミングが合えばぜひ訪れてみてください。 ■「台北101」をキレイに撮影するなら「台北101」は高さ508mと、世界第2位の高さを誇る展望台。上って台北の景色を楽しむだけでなく、旅の思い出にタワー自体もカメラに収めたいですよね。撮影をするなら、隣駅から歩いて行ける「象山」の展望台がベストポジション! 登山道はかなり険しいのですが、頂上からの眺めは格別です。特に夜は、闇のなかに台北101のライトアップが浮かび上がり、幻想的な景色が広がります。 ・四四南村松勤街50號・好,丘松勤街54號・シンプルマーケット松勤街50號(中央廣場)『地球の歩き方MOOK』シリーズは、人気エリアの最新情報を雑誌スタイルでお届けするビジュアルガイドブックです。『地球の歩き方MOOK 台湾の歩き方2014-15年版』は、台湾の旬なトピックス&今行くべきエリアの楽しみ方がわかる1冊です。巻頭の「台北マチ歩き4大エリア徹底ナビ」にて、今回のコラムで紹介した内容を掲載しています。▼『地球の歩き方MOOK 台湾の歩き方2014-15年版』の詳しい内容は、こちらをチェック 公式サイト
2014年04月18日最強のグルメシティ・ソウルは、焼肉をはじめ、鍋料理、スープ、屋台フードにいたるまで、おいしいものが町中にあふれる、食のパラダイス! なかでも韓国マニアたちもハマったソウルで食べるべき3つのグルメをご紹介。今すぐソウルに行きたくなっちゃうかも!?■韓国焼肉のキング! “黒豚のサムギョプサル”日本で焼肉といえば、牛肉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 韓国では豚肉の三枚肉(サムギョプサル)が定番です。なかでも最近のブームは、黒豚の産地として有名な、済州島産の黒豚を使った焼肉。「チェジュドンオク」では、焼いた肉をイワシの塩辛のタレにつけて食べるのですが、これがまた絶品! エゴマやレタスなどの葉野菜にくるんでさっぱりヘルシーにいただくのもおすすめです。■タコをピリ辛ソースで丸ごと炒めた“ナッチプルコギ”“ナッチ”とは韓国語でタコのこと。「ペッコドン」では、なんと活きたままのタコを真っ赤なコチュジャンソースで炒めちゃいます。調理中にタコがくねくね動くのを見るとびっくりするかもしれませんが、それはタコが新鮮な証拠。プリップリのやわらかい食感に、濃厚な激辛ソースが舌を刺激して、食べ始めたら箸が止まりません~。シメに残ったソースにご飯を絡めた焼き飯をいただけば大満足間違いなし!■ 深い味わいに感動! お肌にうれしい“サムゲタン”小ぶりの鶏肉に、もち米や高麗人参、栗、松の実などを詰め込んでグツグツと煮込んだ激ウマの濃厚スープは、あとをひくおいしさ! 薬膳風味のやわらかい鶏肉は味わい深く、骨までしゃぶりたくなるほど。栄養たっぷりで体のなかから元気になること間違いなしの逸品です。さらにコラーゲン効果で翌日の肌が心なしかぷるぷるに! サムゲタンで人気の「土俗村」はソウル通にはすっかり定番のお店です。・チェジュドンオク城東区聖水洞2街275-10・ペッコドン江南区新沙洞663, B1F・土俗村(トソッチョン)鍾路区体府洞85-1『地球の歩き方MOOK』シリーズは、人気エリアの最新情報を雑誌スタイルでお届けするビジュアルガイドブックです。『地球の歩き方MOOK ソウルの歩き方2014-15年版』は、ソウルの旬のトピックス&今行くべきエリアの楽しみ方がわかるソウルガイドの決定版! グルメ特集にて、今回のコラムで紹介した3店舗を掲載しています。『地球の歩き方MOOK ソウルの歩き方2014-15年版』の詳しい内容は こちら をチェック
2014年04月11日日差しが暖かくなり、ようやく出かけたくなるような季節がやってきました。そろそろゴールデンウィークも近づき、どこか旅行したいと考えている方も多いのでは? そこで旅行ジャーナリストの村田和子さんに、この春おすすめの旅行先やおすすめのグッズを伺いました。まずは旅行のトレンド。「羽田空港はこの春からヨーロッパやアジア方面の便が大幅増便となり、海外に行きやすくなります。今年のゴールデンウィークは最大4連休なので、近場で行きやすいところを中心におすすめしたいです。最近では、ジェットスター、ピーチアビエーション、バニラエア、スクート航空などのLCC(格安航空会社)も一般的になり、気軽に海外へ出かける人も増えています。まずは台湾。アクセス面でもLCCを利用して気軽に安く行けますし、治安が非常に良いので女性の一人旅にもぴったり。公共交通機関も発達しているので、個人で行っても回りやすいんです。美食や美容関連も充実しているので、ウーマンエキサイト世代の女性にはぜひ。もうひとつはシンガポール。羽田便も3月末より増便となり、直行便はないのですが、LCCを使って台北経由で行きやすく、利便性も抜群。コンパクトな町なので短期間でも充分に楽しめます。さまざまな文化が融合していて、現代アートのイベントなども開催されています。植物園など新しいスポットがここ数年でオープンしているので、しばらく行っていない方にもおすすめしたいです。最後は定番のハワイ。今年は、海外旅行が自由化されてから50年という節目の年。当時、自由化で賑わったハワイが再注目されています。ただ、これまでの過ごし方とは違い、ハワイの奥深い歴史やスピリットを学びながら、フラやキルトなどを本格的に体験するような旅がおすすめ。国内外問わず、旅から何かを学び、日常を上質にするなど、次に繋がることを重視する傾向があるんです。これまで国内で体験していた旅を海外でという意味でも、なじみやすいハワイはぴったり。海だけではなく山もあるので、トレッキングも魅力ですよ」村田さんによると、ツアーではなく個人で手配し、女性の一人旅が増えているとのこと。その際、気を付けたいことはどんなことでしょうか?「自分好みの旅ができる一方で、すべての責任が自分にかかってきます。防犯や泊まる場所のセレクト、現地情報の収集など、しっかり準備してください。特に、外務省の「 海外安全ホームページ 」は、国ごとに犯罪手口や万が一の際の連絡先など、ありとあらゆることが載っているので、行く前に必ず見てください。日本の常識が通用しないことも。例えばハワイでは交通ルールが厳しく、横断歩道のない場所や青信号が点滅しているときに渡ると、罰金を取られることもあるので、注意が必要。ホテルにもどういう設備があるのか、ない場合は何を用意していけばいいのか、シミュレーションをして。グッズを含めてしっかり準備していってほしいなと思います」 そんな村田さんがおすすめする、安心して旅ができるグッズとは?「まずは防犯です。お財布とバッグをチェーンで固定する、ウォレットチェーン。それから名前の隠れるラゲッジタグ。スーツケースの紛失の可能性もあるので、タグは付けていただきたいのですが、空港に着いた途端に名前を呼ばれ、お迎えだと思ってついていったら違うという犯罪ケースは、ラゲッジタグを見られているので、カバーがついて見えなくなっているだけで全然違います。それからアメリカではスーツケースに鍵がかけられませんが、鍵をかけないのは無防備で不安だという方は、空港のスタッフが特殊な工具で開けられる「TSAロック」を持っていると安心です」それから海外で一番困るのは、日常当たり前にできることができないことだと語る、村田さん。「ストレスになると体調を崩しやすいので、できるだけ事前に対応していくのが基本です。それを緩和してくれるのが、まずたためるコップ。ホテルやレストランによってはコップがついていないところや、ついていても衛生的に使いたくない場合もあるので、持っているといいですね。それから簡易加湿器。機内やホテルは乾燥しがちですが、乾燥するとウイルスにも感染しやすくなりますし、美容にも良くないですから。もうひとつは、携帯用のおしり洗浄器。これは本当によく聞かれるのですが、シャワートイレ付きのホテルを探されている方がすごく多くて。それだけ一般的だということなのですが、海外では日本のようにシャワートイレが整っているところって都市部でも少ないのです。ましてや世界遺産や自然の中などに行くと、トイレ事情もあまりよくない。『ハンディ・トワレ』はコンパクトで230gと軽く、カラーバリエーションがあっておしゃれ。その上、乾電池式のためどこの国でも使え、ペットボトルの水をそのまま使うことも出来るので、水の衛生が気になる所でも便利。どこでも使えるのでおすすめですね。」情報収集と旅の準備。当たり前のようなことですが、旅先の楽しみばかり考えて、つい後回しになってしまっていませんか? 日常とは違うということをふまえ、しっかり準備をして、ぜひ春の旅を楽しんでくださいね。・Panasonic 公式サイト ハンディ・トワレ DL-P300
2014年03月26日(画像はJALホテルズ プレスリリースより)ホテル日航成田新アメニティ旅行の準備は何かと大変で、精神的にも肉体的にも疲れてしまうことがしばしばあります。飛行機に乗る前にはグッタリとしてしまう人も多いのではないでしょうか。そんなあなたに耳寄りな情報です。2014年3月5日、JALホテルズは、成田空港にほど近いホテル日航成田において、3月10日よりタルゴジャポンのアメニティを採用すると発表しました。宿泊客からのニーズを受けて、コンセプトルーム63室、スイートルーム9室に用意されたのはタルゴジャポンのバスアメニティとコスメティック。旅行準備で疲れた肌にパワーをチャージしてくれます。世界に愛されるタルゴタルゴとは健康美を追求した化粧品ブランドで、その品質は世界中で支持されています。厳選されたホテルでのみ展開されおり、ワンランク上のサービスの象徴となっています。同ホテルでは、ヘアシャンプー、ヘアコンディショナー、ボディソープがセットになったバスアメニティが楽しめます。また、スイートルームではコスメとボディローションも用意され、素肌のコンディションの回復を助けてくれます。これで旅行前の「肌の準備」も万全です。最高の笑顔でテイクオフできること間違いなしです!【参考リンク】▼JALホテルズ プレスリリース
2014年03月06日日本人に人気の高いフランスの観光地といえばもちろんパリですが、最近では一味違ったフランス旅を実現させるため、パリだけでなく、その先の地方までショートトリップで足を運ぶツウな日本人観光客も増えているとか。今日はそんなフランスの地方のひとつ、ブルゴーニュの魅力を紹介します。いたるところにワインショップが軒を連ねるボーヌの町並み■フランスの地方、ブルゴーニュを旅する皆さんはブルゴーニュ地方のボーヌという町をご存知でしょうか? 町名は知らなくても、ブルゴーニュという地方名は、ワイン好き女子ならお馴染みのことでしょう! ボルドーと並んでワインの生産地として名高いブルゴーニュは、コート・ドール(フランス語で「黄金の丘」の意)と呼ばれるなだらかな丘陵地に、美しく刈り込まれたブドウ畑が広がる、大変風光明媚な地方です。そのブルゴーニュの中心都市、ボーヌまでのアクセスはパリからTGVで2時間15分ほど。TGVとは日本でいうところの新幹線ですが、予約は 地球の歩き方「旅プラザ」ヨーロッパ個人旅行専門店 からでも可能です。気軽にパリから出かけられる距離とあって、1泊2日や2泊3日ほどでパリから小旅行に来る観光客が増加中です。■美食の町ボーヌでグルメ&ワイン三昧! ここでの食事はブルゴーニュワインとのマリアージュを楽しんでここボーヌにやってくる観光客の目的はやはりワインとグルメ。日本で「美食の都」といえばリヨンが有名ですが、ここボーヌも負けず劣らず美食家をうならせるハイレベルなレストランがたくさん存在します! エスカルゴやブッフ・ブルギニョン、エポワスチーズなど、この地方ならではの料理をワインと一緒に楽しむことができます。ちなみに、超高級ワインとして知られるロマネ・コンティの畑も、ここブルゴーニュ地方に存在します。■こだわりのホテルステイで旅がより豊かにブドウ畑に囲まれたオーベルジュ、カステル・ド・トレ・ジラールもちろんこうしたフランス料理はパリでも楽しむことができますが、本場の味をよりリーズナブルに味わいたければその地方に足を運ぶのが一番。肩肘張らないビストロのような店で、驚くほどおいしいご飯が出てくることも珍しくありません。町を出てドライブすれば10分ほどで美しいブドウ畑の丘が広がり、なかには、昔のワイン醸造所を改装してホテルとして営業しているオーベルジュなどもあり、ブドウ畑に囲まれての滞在も可能。ワイン好きにはたまらない旅となるでしょう。こうしたパリから先のフランス旅をテーマにしたのが、地球の歩き方ムック 『パリ発、フランス旅vol.1』 。美しい写真とかわいいイラストが満載のビジュアルムックで、ブルゴーニュ地方だけでなく、南仏プロヴァンスやモン・サン・ミッシェルなど、人気の方面を多数紹介しています。一歩進んだフランス旅をご計画の際は、是非ご参考ください。また実際の手配・アレンジについては、 シャトー&ホテル・コレクション で相談可能となっています。
2014年02月28日海外旅行に行くときに気にかかることのひとつに、お金がありますよね。クレジットカードを利用する人が多いと思いますが、お買い物をしすぎて、帰国してから請求額に驚いたり、たまたま足を運んだ店が現金しか使えなくて、残念な思いをしたことはありませんか。せっかくの海外旅行、何の心配もなく楽しみたいですよね。そんなときに便利なのが、「MasterCard®マルチカレンシーキャッシュパスポート」です。これは、トラベレックスジャパン株式会社が発行している従来型の単一通貨のプリペイドカード(商品名:キャッシュパスポート)に加えて、1枚のカードに複数の通貨の入金が可能になった海外旅行者専用プリペイドカードです。「MasterCard®マルチカレンシーキャッシュパスポート」には、たくさんの特長があるので、海外旅行に行く前にはぜひ用意しておくことをオススメします。(購入は こちら から)■7通貨を1枚のカードに入金可能1枚のカードで、日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドルの7通貨の入金が可能なので、複数の国へ旅行する場合にもとっても便利。■国際ブランドMasterCard®提携のATMや加盟店で利用可能世界210万カ所のMasterCard® のATMで現地通貨が引出せるうえ、世界3,450万カ所のMasterCard®の加盟店で支払に利用できます。■事前申し込不要。出発当日にカード購入可能事前申し込みや銀行口座開設などの必要がないため、日本全国の主要空港、主要駅、市中店舗を含め、合計で65トラベレックスの店舗窓口(支払い方法は現金のみ)で即時発行が可能なので、出発当日に購入することも。■プリペイド式マネーカードなので、使いすぎる心配はなし入金した予算内で利用するため、使いすぎる心配がなく、帰国後に予想外の請求書を受取ることはありません。■為替レートの固定が可能レートが良いときに、前もって訪問する国の通貨を購入しておくと、為替レートが固定できるので、その後にレートが変動しても安心。これだけの機能があれば、海外で安心して利用できそう。さらに、カード有効期限内(最長5年間使用可能)であれば、いつでも追加の資金を入金して次の旅行に利用することもできる一方、不要になったらいつでも清算(払戻し)OK。また旅行中に万が一トラブルがあっても、24時間365日カードサービスが懇切丁寧にサポートしてくれるから安心ですね。カードの紛失・盗難にあってもスペアカードを渡してもらえるので、楽しく旅行が続けられます。海外旅行と言えばクレジットカードでお買い物と思っていた人もいるかもしれないけれど、クレジットカードが使えなさそうな地元の小さなお店でお買い物をしたい、次の海外旅行こそ使い過ぎに注意したいなどの希望をかなえてくれるのが、この「MasterCard®マルチカレンシーキャッシュパスポート」ですね。海外旅行好きな人は、賢く旅行を楽しむためにもぜひ「MasterCard®マルチカレンシーキャッシュパスポート」を利用してみては? トラベレックスオンラインでは2月27日から、トラベレックス店舗では翌28日から発行・発売を開始するとのこと。2月28日から手数料1%無料キャンペーン中なので(4月30日まで)、申し込みのチャンスですね。・トラベレックスジャパン株式会社 公式サイト
2014年02月27日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日年末年始の旅行は、特別なわくわく感がありますよね! この時期に海外に行かれる方も多いと思います。でも最大の敵は時差ボケです。こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。若いころは時差ボケなんて気にならなかった、という話はよく聞きます。少しづつ時差をつらく感じるのが20代後半くらいからでしょうか。時差ボケは時差が5時間以上あるところに、飛行機などで短時間に移動したときに起こります。昼間は眠く、夜は目が冴えてしまい、何日か無駄にしてしまった、という方も多いことでしょう。現地で動きまわるために、出発前はゆっくり過ごしたいと思うとおもいますが、実際はギリギリまで荷造りをしていたり、仕事をして慌ただしく過ごす方が多いものです。旅行は出発前日から始まっていると考えてください。時差ボケを最小限にするコツは、旅行の前日から現地時間を意識して過ごすことです。多くの方は、飛行機に乗ってから現地時間を意識すると思います。でもそれだけでは、カラダは追いつかないものです。前日の過ごしたかを変えるだけで、旅行をいままでよりも楽しめることでしょう。やり方は簡単です。まず時計を現地時間に合せます。現地時間に合せて過ごすのです。とくに食事と睡眠がポイント。■「腹時計」を活用しよう! 「腹時計」というコトバもあるように、胃に食べ物が入ってくる時間を変えることで、より早く体内時計を現地に合せることができます。夜遅い時間に食べる場合もあると思いますが、おかゆやフルーツなど消化のいいものを少量でかまいません。ポイントは胃に食べ物を入れておくことです。逆に日本の食事時間でも、ぐっと我慢です。■入眠しやすくなるツボとは? 時差ボケの症状を楽にするために、睡眠はとても大事です。完全に現地時間に寝るのは無理にしても、現地の時間に2時間くらい近づけてみましょう。夜更かしはできても、早く寝るのは難しいと思います。そこで、入眠しやすくよく眠れるツボをご紹介します。「失眠(しつみん)」は足の裏にあり、かかとの真ん中。親指で力強く押す。両足3分づつ。海外はどちらに行かれるのでしょう。旅にはたくさんの出会いや発見がありますね! 時差ボケ対策をしっかりして、初日から楽しんできてください。次回も「ゆる体質改善」をお伝えします。お楽しみに。
2013年12月18日今や日常的に海外旅行を楽しむ人も多い時代。どんどん地球は狭くなりますね。もちろん今どきのアクティブな女子は、そんなボーダレス時代を謳歌しているはず。ボーダレスの波は、お買い物の方法にも押し寄せており、海外ネットショッピングも利用する人が増えているそう。20〜30代女性200人にとったアンケートによると、海外ショッピング人気の理由は、「日本未発売のものを買えること」と回答した人が6割を超えるなど、日本では手に入らないブランドの商品を買えることが人気の理由の上位に挙ったそう。ただ、海外ネットショッピングに対しては、「商品が届くか心配」とアンケート回答者の7割が答えており、またカード番号を入力することで不正利用されるのでは? といった不安を感じている人もいるかも。でも、PayPal(ペイパル)を使えば、ぐんと不安は解消されるはず。ペイパルって何? という人のために、ご説明しましょう。ペイパルは、ネット上の「お財布」のようなもの。最大8枚のカードに加え、さらに住所情報も登録することができるので、商品やサービスを購入するときに、サイトごとにいちいち大事な情報入力せずに済み、便利で安心。ペイパルを利用できるオンラインショップは、日本国内を含めて世界中に900万店以上あるというから驚きです。「パーソナル」アカウントを作るには、住所とクレジットカード情報を日本語で入力するだけ。それだけで、すぐに利用を開始できるから気軽に始められそうですね。利用方法も簡単。支払いの際にペイパルを選択して、ペイパルにログインするだけで、支払いは完了。ショップにクレジットカードの情報を伝えなくてもいいので、安心です。また、届いた商品についてショップとの英語でのやりとりが発生したときも、決済にペイパルを利用していれば、一定の条件のもとで補償をしてくれる買い手保護制度があるので、日本語でコールセンターに問合せできるから、初めて海外ネットショッピングをする人には強い味方になってくれそう。さらに今なら、お得に海外ネットショッピングが楽しめる クリスマスキャンペーン を実施中。これは、海外ショッピングサイトでペイパルを利用して買い物するとお得になるキャンペーン。例えば、世界最大級オークションeBayの日本向け公認サービスの「セカイモン」では、新規に入会し、ペイパルで購入・落札すると、送料最大3,000円のキャッシュバックが! 商品点数1億点以上を誇るオークションサイトだから、きっと欲しいモノがみつかるはず。他にも、600ブランド、3万点もの化粧品を一挙に取扱う「ストロベリーネット」では、初めての利用でペイパルを使用すると、精算時にプロモーションコードを入力すると10%オフ! さらに、有名ブランドの時計を割安価格で提供している「スター ジュエルズ」では、ペイパルで支払うと特別価格になるサービスも。ちょうど今はクリスマスシーズン。彼へのプレゼントをお得に買ってもいいし、もちろん自分へのプレゼントを奮発するのもいいですね。日本で未発売の商品やブランドを買って、女友達を喜ばせるのも楽しそう。今やお買い物も海を越えて、世界中で気軽にするボーダレス時代。ペイパルをどんどん利用して、さらにアクティブに賢くお買い物を楽しんでみては?・ペイパル 公式サイト
2013年12月13日(画像はプレスリリースより)旅行と肌にまつわるお悩み募集!海外旅行大手のエイチアイエスと、コスメティッククリエーションパリが手掛けるSONIA RYKIEL BEAUTEが、ツイッターにて、海外旅行の際のお肌の困りごとを募集中です!女性は、旅行時には自分なりのスキンケアが必要ですよね。そのため、自分の普段使用している化粧品を持参することがほとんどでしょう。しかし、海外旅行となると、普段の生活とは異なる環境に、お肌も荒れがち。長時間のフライトによるむくみ、天候の違いによる乾燥や、食文化の違いによる吹き出物など、旅行にまつわるお肌の悩みを、ツイッター上にて自由にツイートしてください。期間中に投稿すると、エイチアイエスのクーポンか、SONIA RYKIEL BEAUTEの商品券を抽選でプレゼントしています。期間は、12月18日(水)まで。募集テーマは2つ!今回募集しているテーマは、『Help Me宣言』と『お助け宣言』の二本立て。あなたの投稿が、お悩み解決につながる情報を作り上げます。『Help Me宣言』は、今すぐ解決方法が欲しい!とお悩みの内容、そして、『お助け宣言』は、お悩みを解決するとっておきの方法を募集しています。両方の情報をリアルタイムでご覧いただけるので、ご旅行の直前や、ご旅行の最中にでも役立つこと必至です!快適な旅行のために、お肌の悩みを最小限にして、充実したひとときを過ごしてくださいね!女性のために、今後も様々な角度から情報を提供していきます。【参考リンク】▼エイチアイエスプレスリリースH.I.S.×SONIA RYKIEL BEAUTEあなたの投稿がキャンペーンを作り上げる!海外旅行、お肌のお悩みをTwitterで大募集!
2013年12月02日会社の同僚のA子は旅行好き。ちょっとした休みがあれば、どんどん海外に足を伸ばしているらしい。仕事のときはバリバリ働くし、オフもオンも充実している感じがする。私も海外旅行には憧れるけど、やっぱり高いイメージがある。でも、お正月を海外で過ごすという夢を来年こそは叶えるために、賢く旅行するワザをA子に尋ねてみることにした。そこで、教えてくれたのは、オンライン旅行サイト エクスペディアジャパン。私も聞いたことがあったけれど、ホテルの予約をするときに使うものというイメージだった。けれども、実は航空券もお得に予約できるのだという。お正月を海外で過ごそうかと思っていると話すと、エクスぺディアはホテルの最低価格保証をしているだけでなく、今なら航空券の最安値にも挑戦していると教えてくれた。それはチェックしなければ。それは、 「先着700名様限定キャンペーン:航空券も最安値に挑戦」キャンペーン 。同一の条件にも関わらず、他サイトよりも航空券の値段が高かった場合、予約後24 時間以内に申請すると、エクスペディアで次回の予約の際に使える5,000 円ホテルクーポン(海外ホテルで利用可能)を返してくれるという。対象となる航空券はエクスペディアジャパン上で予約可能な全ての航空券で、日本円で料金を提供しているサイトなら価格比較の対象となるそう。(対象は即時予約が可能な航空券。また航空会社のサイトは比較対象外)キャンペーンは11月30日までなので、今からお正月の旅行計画を立てるのにぴったりと喜んでいたら、それなら 「ソーシャルキャンペーン“最安値チェッカー”募集」 にも応募してみるように、A子にすすめられた。それは、航空券の最安値挑戦にあたり、同一条件にてエクスペディアと他サイトの価格比較を行い、結果を報告する“最安値チェッカー”を募集するというもの。応募は簡単。エクスペディアのサイト上で、好きな渡航先、好きな発着空港、好きな日時、航空会社、座席クラスの料金(日本円)を確認し、そこで確認した渡航先、発着空港、日時、航空会社、座席クラスで、他、日本円で航空券を販売しているサイトでの料金比較をして、料金比較情報をキャンペーンの応募時の入力項目に沿って報告するだけ。インセンティブとして、抽選で1組に「年末年始にGO!選べるリゾート旅行」最大50万円がプレゼントされるそう。旅行期間は、2013年12月1日から2014年3月30日で、セブ島・プーケット・バリ島・グアム・ハワイの中からから選択できるうえ、予算内だったら可能な参加人数で調整してくれるというから、もしかしたら友達も連れて海外に行けるかも。旅行の計画をするために、いろいろなサイトを比較することになるだろうから、それなら“最安値チェッカー”になったほうが絶対面白そう。キャンペーンは10月31日までなので、それまでに旅行の計画も立ててしまおうかな。早速、南の島でのお正月を夢見て、検索開始。いろいろなサイトも比較してみるけど、確かに安い。旅行好きの女子なら、エクスペディアはぜひともチェックしておきたい。これからはどんどん旅行に出かけて、自分も磨いていけたらいいな。・エクスペディアジャパン 公式サイト
2013年10月16日合コン、夜遊び、海外旅行……やり残したことが多すぎて、今になって後悔している。自由にお金と時間が使えるうちに、もっといろいろやっておくんだったなぁ。今回は、マイナビニュース会員のうち既婚男性200人に、「独身のうちにやっておけばよかったと思うこと」について聞いてみた。Q.独身のうちにやっておけばよかったと思うことはありますか?はい 37.5%いいえ 62.5%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどのようなことですか?■旅行・「バイクでのツーリング旅行」(30歳男性/電力・ガス・石油/技術職)・「世界一周旅行」(42歳男性/その他/秘書・アシスタント職)・「海外ひとり旅」(37歳男性/電力・ガス・石油/営業職)・「いろんなところに旅行に行っておきたかった」(37歳男性/その他/技術職)・「海外旅行にいっぱい行っておくべきだった」(35歳男性/電機/技術職)■恋愛・「違うタイプの女性とのお付き合い」(30歳男性/医療・福祉/専門職)・「もっと、いろんな女性と関係を持てば良かった」(31歳男性機械・精密機器/技術職)・「もっと女遊びをしておけば良かったかなと……」(48歳男性情報・IT/事務系専門職)・「女の子ともっと遊んでおけばよかった」(46歳男性その他/事務系専門職)・「もっといっぱい、女の子たちとデートすれば良かった」(54歳男性/電機/技術職)■お金を自由に使う・「趣味にお金を使う」(37歳男性/生保・損保/営業職)・「自分の欲しい車を買う」(30歳男性/情報・IT/技術職)・「好きなことに時間とお金を費やす」(28歳男性/機械・精密機器/技術職)・「時計など欲しいものを買っておけばよかった」(30歳男性/食品・飲料/営業職)■貯金・「へそくり用の貯金」(45歳男性/医療・福祉/専門職)・「貯金、これに尽きる!」(41歳男性/ソフトウェア/営業職)・「貯蓄と、資格や大学院など金のかかるもの」(36歳男性/マスコミ・広告/事務系専門職)■合コン・「とにかくいっぱい合コン」(49歳男性/情報・IT/技術職)・「もう少したくさん合コンに参加して楽しんでおきたかった」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)・「合コンをもっとしたかった」(38歳男性/学校・教育関連/営業職)■とにかくもっと遊びたい!・「夜遊び」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「もう少し遊んでおけば良かった」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「一人で遊びまわる」(24歳男性/電機/技術職)・「スポーツをしたり、いろんな人と遊んだりしておけばよかった」(36歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「風俗に通う」(35歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■勉強・「勉強と家事」(32歳男性/情報・IT/営業職)・「色んな意味での勉強」(35歳男性/ソフトウェア/技術職)■総評独身のうちにやっておけばよかったと思うことが「ある」と答えた既婚男性は37.5%だった。女性編の結果(49.5%)と比べればやや低いものの、「やっておけばよかった!」という後悔の声がいくつも寄せられているので見ていこう。まずは、一番多かった「旅行」という回答から。とりわけ「一人旅」を望む声が多く、「世界一周」など冒険願望も見られた。夫婦2人で……というよりも。一人気ままに、まだ見ぬ世界を旅したいらしい。「妻を何度か海外に連れて行ったことはあるが、飛行機が苦手で一大決心のようなのでそれが障壁になっている」という回答も寄せられた。結婚後は思い通りにならないことも多いようだ。次に多かったのは「恋愛」に関するもの。……というより「もっと女の子と遊びたかった!」という煩悩だらけの回答だった。「もっと合コンしたかった」「風俗に通いたかった」などなど。家庭では口には出せない本音が、ついダイレクトに出てしまったようだ。この他には、「仕事上のスキルの強化」や「海外留学」など向上心旺盛な意見や、貯蓄や投資などお金に関する意見も多かった。結婚すれば自由に使えるお金も時間も減ってしまうけど、独身時代には味わえなかった家族の「幸せ」がきっとあるはず。煩悩は(ある程度)捨て去って、夫婦一緒に、新たな楽しみを見つけたいものだ。調査時期: 2013年7月12日~2013年8月9日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月05日海外旅行と言うとある程度まとまった休みがないと難しいと思うかもしれませんが、三連休を利用して近場のアジアへ行くというのもステキです。なかなかぴったりなツアーがなかったり、もう満席だったりしても大丈夫。 エクスペディア を使えば、自分でホテルや航空券を手配するのも簡単なのです。エクスペディアは、世界30ヶ国で展開する世界最大のオンライン旅行サイト。簡単に、そして安心に海外ホテルを予約できるうえに、他のサイトで安い値段を見つけたらその差額分+次回以降に使える5,000円クーポンをプレゼントする最低価格保証サービスを実施していて、9月20日まではキャンペーンで2倍の1万円クーポンがもらえるそう。かしこく旅行するならぜひ利用したいですね。総ダウンロード数1,500万以上を誇るスマホアプリ「エクスペディアホテル予約」に、約400 社の航空券の予約機能を追加したスマホアプリ「エクスペディア旅行予約」がリリースされたそう。このアプリでは、約3万都市、20万軒以上のホテルを予約できるうえに、約400社のフライトが予約可能。予約方法は簡単4ステップ。出発地・目的地・旅行期間を検索し、航空会社・フライト時間を選択、往復選択し、あとは決済するだけ。この簡単な予約が、出発の12時間前まで可能だから、思い立ったらすぐ海外旅行なんてこともできますね。そのうえ、フライト状況、搭乗ゲート番号、空港までのアクセスなどの情報がリアルタイムで反映される機能もあるから、パックツアーでしか海外旅行に行ったことがないという人も安心です。例えば、リアルタイムでのフライト関連状況を管理して、ゲート番号、ターミナル情報、飛行場までのアクセス、予約確認番号、離陸時間から乗り継ぎ情報まで全部教えてくれる機能も。「羽田空港から香港国際空港へ向かうキャセイパシフィック航空543便が、25分遅れで出発」ということまで、アプリが通知してくれるというわけ。ホテルの情報についても、「The Langham, Hong Kongのチェックインは、本日15:00です」とチェックイン予定時刻を通知してくれたり、GPS機能でホテルまでの地図を案内してくれたりと至れり尽くせり。旅行中も、「東京行きの全日空のフライトは24時間後に出発します」と、翌日の帰りのフライトの案内をしてくれるうえに、ターミナルやゲート、航空会社の案内に加えて空港までのアクセスも検索可能。帰国の際も、ターミナルやゲート、運行状況をお知らせしてくれるほか、ターミナルの変更状況もリアルタイムで反映してくれるから、突然の変更も焦ることなく対応できそうですね。さらに、利用ターミナルの地図情報も表示してくれるから、離陸前に立ち寄りたいカフェやお土産売り場などもしっかりチェック。旅行の最後まで充実した時間を過ごせるから、旅行の満足度が上がるかも。今ならアプリ限定クーポンもあるから、さらにお得に旅行に行けるというのも嬉しいですね。9月30日までの予約(宿泊は10月31日まで)でホテル10%OFF、12月31日までの予約(宿泊は12月31日まで)でホテル5%OFFだから、9月の三連休で早速利用してみるのもよさそう。行きたいと思ったら、自分で簡単にホテルも航空券も即予約、そして実際に行くぐらいアクティブになれたら、ステキですよね。そのためにも、ぜひ「エクスペディア旅行予約」を利用してみては?・エクスペディア 公式サイト モバイル紹介ページは こちら 【アプリ概要】アプリ名:エクスペディアホテル予約価格:無料対応デバイス:Android、iOSダウンロードは、 こちら から
2013年08月26日自然や現地の人と触れあい、アートを感じる旅を楽しみながら、地域コミュニティに貢献できる。そんな新しい旅のスタイルが南アフリカで始まっていた。■ソーシャルに旅を楽しむ南アフリカは、2009年に世界で初めて旅行における「フェアトレード」の認証システムが生まれた国。これは、フェアトレード・イン・ツーリズム・サウスアフリカ(FTTSA)というNGOが、ホテルやサファリ・ロッジなどの宿泊施設や旅行会社が運営するツアーに対して、自然環境の保護や地域へ貢献するといった、いくつかの項目に対して与えている認証のこと。それぞれ力を入れて取り組んでいることは異なるため、旅行者は認証を受けたツアーや施設の取り組みを見て選ぶこともできる。つまり、旅行者が認証のあるホテルなどを利用して旅行を楽しむことが、社会貢献につながっているのだ。今回の旅で宿泊した「シルバリ・レイクサイド・ロッジ」(Shilvari Lakeside Lodge)は、リンポポ州にある湖と山と森に囲まれたロケーションが魅力のFTTSAの認証を受けているロッジ。ここではアート&カルチュラル・ツーリズムに力を入れていて、地元アーティストたちの活動をサポートして地元の文化を紹介したり、地元の人を積極的に雇用してスキルアップのための研修を提供するなど、幅広く地域コミュニティの活性化に取り組んでいる。どこからでも湖と森が見えるように設計されたロッジ内には、地元アーティストの作品が飾られていて、ロッジにいながらにしてアートに触れることができる。アフリカの息吹を感じる作品に囲まれていると、まるでミュージアムの中にでもいるような気分になってくる。実際にアーティストのアトリエを訪れるツアーも用意されていて、私たちが訪れたのは美しい刺繍で有名なヴェンダ族の女性たちのグループ。ここでは裁縫のトレーニングを受けた女性たちが作ったクッションやスカーフなどの商品を売っていて、女性の経済的自立をサポートしながら、その収益の一部を子どもたちの学校の運営資金に回しているそう。このロッジに併設されたアース・センス・スパでは、南アフリカならではのリラクゼーション・マッサージを気軽に受けることができる。ケープゼラニウムやケープカモミールなどの南アフリカ原産の精油が配合されたオイルを使ったマッサージを受けながら、天然の植物がもつフレッシュな香りと周りの自然に癒されるひとときが過ごせる。疲れを集中的に取りたい人には使うオイルやマッサージを変えてくれるので、トレッキングやサイクリングなどのアクティビティの後にやってくる人も多いのだとか。ロッジのレストランは、アフロ・ヒュージョンなスタイル。南アフリカの伝統とヨーロッパの洗練さがミックスされた料理は、繊細なのに力強い味。使っている野菜は、地元の契約農家で採れた旬の野菜が使われている。■ローカルな旅の魅力とは「ローカルな旅」をテーマに、南アフリカの田舎を回った今回の旅。都会を離れて旅する最大の魅力は、大自然を感じながら現地の人たちと過ごす時間だった。日々の暮らしを見せてもらい、歴史や文化を教えてもらいながら、同じものを食べる。日本とは違う南アフリカの人々の生活の豊かさに触れるスペシャルな体験に溢れていた。人々の何気ない日々の営みの中に、美しさが隠れている。それに気付くことができるのも、ローカルな旅だからこそ。南アフリカには「絆」や「他者への思いやり」を意味する、「ウブントゥ(ubuntu)精神」がある。南アフリカは行く度に新しい何かに出合うことができる観光的魅力の尽きない国だけれど、帰国のときに「また帰ってきたいな」と思うのは、旅人を家族のように受け入れてくれる人々がいるからなのだろう。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年08月02日海外旅行に行ったとき、語学ができたらもっと楽しめるのにと思ったことはありませんか。買い物をするのも、レストランで食事をするのも、語学ができればもっとスムーズに、そして現地に溶け込んで楽しむことができますよね。でも、外国語を学ぶとなるとなかなかハードルが高い気がします。その理由として、忙しくて教室や学校に通う時間がないという方も多いのでは? 残業などがあれば、なかなか仕事の後に通うということもできませんし、週末もプライベートの約束があったりしますよね。そんなときに、Skypeを使ったオンラインレッスンは便利かも。これなら、自宅で、空いた時間に外国語を学ぶことができるから、忙しい人でも続けられそうです。最近、耳にすることが増えたこのようなオンラインレッスンですが、その中でも 「カフェトーク」 がオススメだと思うのは、世界中に住んでいるバイリンガルの日本人講師がたくさんいる点。ネイティブの講師が売りの教室やオンラインレッスンなどもありますが、語学に全然自信のない人や、全くの初心者にはちょっと不安ですよね。それでも、外国語を学びたいという方には、バイリンガルの日本人講師に外国語を学ぶのが一番安心。海外在住経験の長い日本人講師ならではの、日本人同士だからわかる外国語学習のポイントや発音のクセなどを学ぶことができるのは嬉しいポイントですね。ほぼバイリンガルの講師だから、発音や文法、添削もおまかせできます。ネイティブには説明しにくい日本語のニュアンスも、日本人講師なら質問できるからきっと満足できるはず。レッスンの内容もバラエティに富んでいて、ジャズにリズムに乗せて英語のリズムを学んだり、ゼロから簡単な英語を勉強したり、旅行用の英語も学べたりします。語学だけではなく、演劇について話したり、ニュースやマザー・グースを読んだりと、海外の文化にも触れられるから、きっと自分に合ったレッスンが見つかりそうですね。さらに、 「カフェトーク」 では、英語だけでなく、韓国語やイタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、タイ語などのさまざまな語学の講師がいるそう。パリに旅行に行く前にフランス語の挨拶を学んだり、韓国に旅行に行く前にお買い物の仕方を学んだりすれば、ますます楽しい旅行になりそう。この夏、海外旅行の予定がある人は、ほんの少しでも現地の言葉に触れておけば、きっとこれまでの旅行とはひと味違ったものになるはず。価格は、月額費や登録費などは一切無料で、お支払はポイント制。事前に1ポイント(1.05円)で、1500ポイントから購入しておきます。1レッスンは、500~5000ポイント(レッスンによって異なります。例えば、「旅行用英会話」30分1,500ポイント)。20分程度の無料体験レッスンを実施している講師も多くいるそうだから、いろいろ試して、自分に合う講師を見つけたいですね。外国語を始めたいけど、なかなかいい方法が見つからなくて、これまで躊躇していたという人。ぜひこの機会に 「カフェトーク」 を試してみては? 新しい世界が広がる一歩になるかも。・カフェトーク 公式サイト
2013年07月23日南アフリカでは伝統的な家庭料理から、インド料理、ケープ・マレー料理など、様々な食を楽しむことができて、グルメは南アフリカを旅する魅力のひとつだ。今回の旅では、お母さんたちに教えてもらいながら、地元の人たちが愛する家庭料理作りにチャレンジ!■家庭料理は素朴でやさしい母の味イースタンケープにあるカタ・ヴィレッジ(Cata village)は、この辺りに暮らしているコサ族の人たちの文化を体験できるオプションがたくさん用意されていて、カルチャーセンターのような場所。私たちは地元の女の人がいつも家庭で作っているという料理を教わることになった。村のお母さんたちが集まってくれて、まず作り始めたのは羊肉と野菜を煮込んだソース。ガーリックを油で炒めて、肉と野菜を鍋に投入。「このソースのおいしさの決め手はハーブとスパイスよ!」そう言いながら、たくさんのハーブやスパイスで味をつけていく。南アフリカのスーパーや市場にはたくさんの種類のスパイスが並べられているけれど、家庭料理の味付けには欠かせないものらしい。次はコサ族の伝統的な豆料理。これは乾燥したトウモロコシを挽いて粉にしたものと豆を煮込んだ料理。鍋に入れた豆とトウモロコシの粉に水を加えて、たまにかき混ぜながらコトコトゆっくり時間をかけて煮込んでいく。何時間もかかるので、庭で火をおこして青空の下で調理。最後に玉ねぎなどの野菜を入れて、塩と油で味をつけて少し煮込んだらできあがり!各自で盛りつけて、おしゃべりを楽しみながら一緒にランチ。家庭で作る料理は肉と煮込み料理が多いそう。とてもシンプルな料理なのに深いコクがあって、和食を食べた時のようなほっこりした気分にさせてくれる。■お母さんから娘へ引き継がれる伝統のパン作りコサ族の人たちの食事に多く登場する「ル―エスタークック」と呼ばれるパンは、各家庭で母から娘へと引き継がれてきた伝統の味。作り方はいたってシンプルで、強力粉に水、ドライイースト、塩、砂糖を入れてよくこねて、少し寝かせて発酵させる。このパンの最大の特徴は、直火でパンを焼くこと。庭に準備した火の上に網をのせて、パンを置くとあっという間に膨らんで、ひっくり返したらもう完成!できあがったパンはジャムとバターをたっぷりつけていただく。直火で焼いているのでとても香ばしく、もちもちとした食感。■アフリカの大地の恵み自然に恵まれた南アフリカは、海の幸も山の幸も豊富。メインとなるのは肉料理で、「ビルトン」と呼ばれるビーフジャーキーのような干し肉はどこにでも売っているし、肉料理のレパートリーは多い。車での移動中にガソリンスタンドに立ち寄ると、その前にチキンを焼いているお店が道端に軒を連ねているのを発見。「チキンが食べごろよー!」というお姉さんのひときわ大きい呼び声につられていくと、ランチを食べに来たという近所の人たちもチキンの焼き上がりを待っていた。「ペリペリ」という辛いソースをたっぷりかけてもらい、チキンに豪快にかぶりつく。地鳥のように弾力があってとてもジューシー。また、料理に欠かせないハーブは日常の生活でも欠かせないものらしい。「頭が痛い時にはこのハーブをそのまま鼻の中に入れちゃうのよ」と、コサ族の女性が教えてくれた。ミント系のハーブで、清涼感のある香りは確かに頭痛に効きそう。レストランで食べるような華やかさはないけれど、地元の人たちと一緒に食卓を囲んでアフリカの大地で育った食材をじっくり味わう体験は、南アフリカをぐっと身近に感じさせてくれるのだった。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年07月17日夏休みも近づき、計画を立て始めている人もいるのでは? 国内や国外、どこかに旅行に出かけるのは、夏休みならではの楽しみですね。今年の夏休みは、海外への旅行者が最大になると予想されているようです。せっかく長期で休みがとれるなら、やっぱり海外旅行はいいですよね。ただ、海外は日本国内と違い、安全面で心配がいろいろあるのも事実です。株式会社トラベルジャーナルが、2013年のゴールデンウィークを前に、2012年に海外旅行を経験した全国の20~70代の男女19,073名※に対し、インターネットで実施した「海外旅行でのトラブルに関する調査」にも、それは表れているようです。※調査の総サンプル数19,073人のうち、旅先で何らかのトラブルに遭ったと回答した人の中から抽出した1,000人に対し、詳細調査を実施2012年に海外旅行をしたと回答した19,073人のうち、旅行先で何らかのトラブルにあった人は約8.6%にのぼったそう。これを、2012年の日本人海外旅行者数1849万人に当てはめて計算すると、実に約159万人もの人がトラブルに遭遇している計算になるから驚きです。トラブルの内容としては、「私物の盗難・紛失」が全体の約75%を占めるとか。盗難・紛失品の中で一番多かったのは現金で、トラブルに遭った人の約35%が現金を盗難・紛失しているそう。実際に失った現金の平均金額は1人当たり3万5,000円だったというから、日本国内で旅行した場合と比較すると大きな数字ですよね。これらの現金の盗難・紛失被害総額は、1年で約152億円という結果になるといいます。この金額は振り込め詐欺の昨年1年間の被害総額155億円に匹敵するので、驚くべき金額です。 これだけ被害が多額になるのには、日本人の間にまだまだ「現金至上主義」が残っていることが影響しているよう。例えば、昨年の海外旅行で持参した現金1年間の総額は1人あたり平均20万円だそう。これだけの現金を持っていると、盗難にねらわれる可能性が高くなるのかもしれません。実際、現金の盗難・紛失被害にあった人の50%以上の人が、被害遭遇後、「必要最低限の現金しか持ち歩かない」「できるだけカードで決済する」という形で、気をつけるようになったそう。また、「実際に持ち歩く現金が減った」と回答した人は約50%、「カードの利用が増えた」とした人も約30%にのぼり、現金からカードへと変化していることがわかりますね。 旅行ジャーナリストの村田和子さんによると、「多額の現金を持ち歩くのは自ら危険に身をさらすことと同じ」「現金の持ち歩きを控え、クレジットカードが利用できるところでは、徹底的にカードで支払うことをおすすめします」とのこと。カードは盗難にあっても、過失がなければ身に覚えのない第三者の請求分の支払い義務は生じませんし、即時停止することもできるうえ、ホテルのチェックインの際には信用の証としても使用できるそう。海外旅行では、クレジットカードを必須の持ち物と言えるかもしれませんね。せっかくの海外旅行で盗難や紛失に遭遇しないためにも、賢くクレジットカードを使うことが大切なようです。今年の夏休みに海外に出かける人は、ぜひ覚えておいては?・トラベルジャーナル 公式サイト
2013年07月10日自然豊かな東ケープ州(イースタンケープ)はカルチュラルな魅力もいっぱい。南アフリカ全体のコサ族の人々の半分以上がイースタンケープに暮らしていて、まさにここはコサ族の故郷とも呼べる場所なのだ。コサ族のユニークな生活文化を体験!■ママ・トフに教わるコサ族の文化コサ族について知りたいのなら、ママ・トフ(Mama Tofu)という女性の話を聞くのが一番と言われ、イーストロンドンから少し離れた彼女の村を訪れた。到着すると村の人たちが歌とダンスで温かく迎えてくれて、南アフリカの国歌を皆で大合唱! コサ語で歌う国歌を聞いていると、胸に手を当てながら歌う人たちの姿はたくましく、ネルソン・マンデラ元大統領もコサ族の人だと思い出し、アパルトヘイトを乗り越えてきたという誇りや連帯感のようなものを感じて胸が熱くなってくる。ママ・トフは今年で93歳なのだそう。彼女は90年以上に渡って見てきた南アフリカの文化的、政治的、社会的な変遷やコサ族の歴史と文化について人々に語り継いでいる。時代が移っても変わらないコサ族のスピリッツについて話す口調には熱がこもっていて、ぐいぐいと彼女の話に惹きこまれる。特に盛り上がったのは、彼女が若い女の子向けに言っているという恋愛アドバイス。「男の子から愛していると言われたら、微笑んではだめ。真面目な顔をして彼の目を見て、ちゃんと仕事はしているか聞くのよ」。そして最後にママ・トフが言っていたのは、「料理の出来ない女性は結婚できないわ。トウモロコシを挽けない女性は全くだめね」ということ。ここでは調理用に乾燥したトウモロコシを挽いて粉にしなければいけない。村の女性たちが歌いながら軽々とやっているのを見た後に実際にやってみたのだけれど、これが本当に難しい。重いので全身の筋肉を使うし、リズム感も求められる。この作業をやっている女性たちは、なんともたくましい!■人々の生活に欠かせない存在、「サンゴマ」南アフリカでは現在でも古くから続く伝統医療を利用する人が多く、サンゴマと呼ばれる伝統治療師の数は西洋医学の医師の数よりもはるかに多いと言われている。いろいろなサンゴマがいるけれど、人々の身体的、精神的な病気をハーブで治すメディカルなものと、祈祷や占いをするスピリチュアルな役割があるそうだ。サンゴマがいる村を訪れると、最初にサンゴマが案内してくれたのは暗い小部屋。体調が悪い人や人間関係について悩んでいる人など、訪ねて来る人が抱えているものは人それぞれ。ここでその人に合った占いや祈祷を行うらしく、それに使うという乾燥したハーブを見せてくれた。次に見せてくれたのは激しいダンス。ドラムの音に合わせて歌いながら踊ってトランス状態に入り、先祖と会話するのだとか。集まってきた人たちのコサ語を聞いていると、カラコロと舌を鳴らすようなクリック音が会話の中に入っている。このクリック音の出し方を子どもたちが教えてくれたけど、難しくて全然発音できない。また、村に住むコサ族の女性はとても働き者で、調理用の薪を運ぶ女性はとても簡単そうにやっているのに、実際にやらせてもらうとバランスを取るのが難しくてずっとグラグラ。■コサ族の魅力的なファッションイースタンケープを車で移動していると、緑が広がる一面の草原に白やピンク、ブルーのカラフルな家が点々とある風景は見ていて飽きず、ドライブしているだけでも楽しい!よく見るこのキノコ型の丸い家はラウンドハウスと呼ばれていて、他のアフリカの国々でもよくあるスタイル。昔は敵の侵入に備えて、夜は男性がやりを持って扉の近くで眠っていたのだとガイドが教えてくれた。ラウンドハウスを活用したスタイリッシュなホテルも多い。また、コサ族は美しいビーズワークでも有名。ビーズのアクセサリーをつけている女性たちによく会うけれど、例えば、このビーズの髪飾りをしている女性は結婚したばかりの人、これはお母さんになったばかりの人と、その人のライフステージがビーズのアクセサリーの違いからわかるらしい。伝統的な衣装も同じで、衣装の違いからその人のライフステージがわかるそう。ビーズのアクセサリーはあちこちで売られていて、お土産にもぴったり! また、村の人たちのそれぞれデザインが異なった顔のペイントはとてもオシャレで、気に入ったデザインがあればペイントしてもらうことができる。新しい文化を取り入れながらも、伝統を大切にしながら生きるコサ族の人々の暮らしを垣間見るイースタンケープの旅は、人々の人生の豊かさに触れるような贅沢な時間が過ぎていく。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年07月08日東ケープ州(イースタンケープ)は、海と山が揃った自然の宝庫。豊かな緑に囲まれて、心を解き放つ癒しの旅へ!■ブレックファーストはイルカを眺めながらインド洋に面しているイースタンケープには、「ワイルドコースト」と呼ばれる手つかずの海岸が300キロほど続いている。このワイルドコースト上にあるハガハガ・ホテル(HAGA HAGA HOTEL) は全ての部屋がオーシャン・ビュー。心地よい波の音に包まれながら滞在することができるホテルだ。この日は早起きして日の出を見ながら、ダブル・マウスというエリアへと向かった。早朝のダブル・マウスは、どこまでも続く海岸線に朝霧がかかって圧倒される美しさ。地球のエネルギーを感じられるような場所で、思わず深呼吸したくなる。沖の方には、たまに水中から姿を見せてくれる数匹のイルカの姿が! 季節によってはクジラを見ることもできるそう。そんな絶景が眺められる丘の上に、ブリティッシュ・スタイルのブレックファーストが用意してあった。この素敵なセッティングをしてくれたのは、近くでホーストレイルを企画しているオーナー夫妻。乗馬を楽しみながら自然に触れることのできるホーストレイルは、この辺りではメジャーなアクティビティのひとつ。「馬に乗りながらこの景色を見たら、もっと感激するわよ!」と奥さんのシェリルがはにかんだ。■ボートに乗ってジャングルツアーへダブル・マウスをあとにして車を走らせると、ドライバーが川の前で車を止めた。このケイ川は上流までいかないと橋がないため、「ポント」と呼ばれる筏(いかだ)のようなフェリーが人々を対岸まで運び、地元の人たちの大切な生活の足になっている。乗っているのは10分くらいなのだけれど、乗り合わせた乗客同士でおしゃべりが盛り上がる賑やかな時間だ。再び車に乗り込んでしばらく走ると、トレンネリ―ズ・ホテル(Trennerys Hotel)へ到着。ここはワイルドコーストにある崖の上に立つホテルで、コテージやレストランがあり、カヌーやジャングルトレッキングなどの様々なアクティビティを用意している。私たちはジャングルトレッキングを選び、ガイドと一緒にボートに乗って出発!しばらく川の上流に向かっていくと熱帯地方の植物が生い茂っていて、時折、鳥の騒々しい鳴き声が辺りに響き渡る。冒険気分を味わいながらボートから降りてジャングルを探索! ガイドが動植物の生育や地元の人々の間で語り継がれている伝説について説明してくれた。ランチはトレンネリ―ズ・ホテルで、すぐ近くの海で採れた新鮮なシーフードを満喫!■山の中に佇むカントリー・ハウス移動中に立ち寄った「イーグルズ・リッジ」(Eagle’s Ridge)は、庭で採れたオーガニック野菜を使った食事や宿泊ができる、山の中のカントリー・ハウス。カラフルな壁には至る所にアート作品が飾ってあってギャラリーの中にいるような、森小屋の中にいるような不思議な気分にさせてくれる。ここには地元アーティストのアトリエとショップが併設されていて、アーティストたちと直接話をしながら、制作風景を見学することができる。イースタンケープの自然に憧れて移住してきたという陶芸作家が、アトリエで作品を紹介してくれた。庭に寝そべって日光浴をしながら、鳥のさえずりと風の音に耳を傾ける穏やかな時間が流れる。ここでの過ごし方は人それぞれ。テニス、サイクリング、トレッキング、メディテーションやアート・ワークのクラスなど、のんびりと過ごすかアクティブに過ごすかは自分次第。ウェディング・パーティーの会場としても人気なのだそう。豊かな緑に囲まれて、イースタンケープの旅は続く。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年06月24日南アフリカ観光のハイライトのひとつ、ゲーム・ドライブ(サファリ)。ここでは日常の生活から離れ、大自然の中で感動のアフリカ体験が待っていた。■ブッシュに溶け込んだラグジュアリーなサファリ・ロッジリンポポ州とムプマランガ州にまたがり、アフリカを代表する野生動物保護区であるクル―ガ―国立公園。近くの道路には、「カバに注意!」の標識が。もうすぐ出会える動物たちに期待は膨らみ、サファリ気分も盛り上がってくる。今回行ったサファリ・ロッジは、クル―ガ―国立公園に隣接するモツワリ・プライベート・ゲーム・リザーブ(Motswari Private Game Reserve)。バンガローは全15室で、それぞれが自然と調和した温かいデザイン。オーナーは女性アーティストということで、アフリカンティストの彼女の作品があちこちに飾られている。このロッジでは、周りの自然を存分に味わってほしいという想いから、あえてスパやジムなどは用意されていないが、敷地内にはフェンスがなく動物たちが自由に移動できるようになっている。つまり、ロッジにいながらにして動物を間近に見ることができるのだ。部屋に入って外を見ると、目に飛び込んできたのはすぐ近くの川で水を飲んでいる象の姿! そのため、部屋のすぐ近くにまで動物たちがやってくるので夜間の一人歩きは禁止されていて、自分の部屋から少し離れたバーやレストランへ行くにもレンジャーが同行してくれる。サファリ・ロッジの基本的なスケジュールは、早朝と夕方の1日2回のサファリと1日3回の食事。それ以外の時間は、各自でのんびりとリラックスして過ごす。少し遅めのランチを済ませた後は、オープン四駆車に乗り込み、レンジャーとトレッカーと共にいざサファリへ!■目の前で繰り広げられる動物たちの野生の営みプライベート・ゲーム・リザーブでのサファリでは、道が整備されていないブッシュの中にも自由に入って行けるため、ビッグファイブ(ライオン、ヒョウ、バッファロー、サイ、象)に会える確率も高い。ドライブを初めてすぐに、ビビッドなブルーカラーの鳥や、沼の中から耳だけを出したカバなど、動物たちが次々に姿を現した。しばらくブッシュの中を進んでいくと、今度はインパラの群れを発見。よく観察してみると、ざわざわしていて何か様子がおかしい。トレッカーがそっと指さす方を見てみると、なんとそこには何かを狙いながら歩くメスのライオンが!車はライオンの3メートル程まで近づいていく。間近で見る攻撃態勢に入ったライオンの迫力はすさまじく、少しでも触発したら飛びかかってきそうな雰囲気でカメラを向けることもできないほど。ライオンはインパラを狙っているのかと思いきや、ライオンの視線の先には一匹のヒョウが!いきなりのビッグファイブの同時出現に、車の中のメンバーの興奮度はマックスに。危機感を感じたヒョウは急いで木の上に避難し、あきらめたライオンがのそのそと退散していく。あっと言う間のできことだったけれど、生死をかけた闘いを少し垣間見ることができたのは、とても感動的な体験だった。■日が沈んだ後も暗闇の中で楽しむサファリ視界が開けた広場に車を止め、どこまでも続く広大なブッシュに沈む夕焼けを眺めながら、レンジャーとトレッカーが準備してくれたカクテルのグラスを傾ける優雅なひととき。ナイト・サファリはトレッカーが当てるライトの光とともに動物を探しながら進んでいく。日が沈んだ後の少しの間、幻想的に現われる黒とオレンジのシルエットが美しすぎてため息がでる。そして、満天の星空にある南十字星のすぐ下を歩いていく象の親子に、優雅に飛び跳ねるインパラたち。夜風を肌で感じ、草や土、動物たちの匂いを感じながら自然と一体化していくような、なんとも不思議な感覚を体験した。ロッジに戻ると、ちょっとおしゃれをしてバーへ。ロッジのスタッフや他のお客さんたちと今日出会った動物について語り合う。皆が目を輝かせて興奮冷めやらぬ顔をしながら、感動を共有する時間だ。ディナーは焚き火を囲んだテーブルで。ロッジのスタッフたちがアフリカン・ダンスと歌を披露してくれ、その暖かいもてなしに皆が家族になったようなアットホームな空気が流れる。一日の最後はハイエナの遠吠えを聞きながらバスタブのお湯に浸かり、夜はゆっくり更けていった。■感動は最後の最後まで翌朝はレンジャーのノックで目を覚まし、まだ日が昇る前にサファリへ出かけた。レンジャーにキリンとシマウマが見たいとリクエストすると、他のレンジャーたちと無線で連絡を取りながら、まずはキリンの群れがいる場所へと連れて行ってくれた。キリンの群れに近づいていくと、二匹のオスのキリンが激しい音をたてて首をぶつけあっているのを発見。あまりの大きな音に驚くけれど、これはただスキンシップをとっているだけで、喧嘩をしているわけではないらしい。そして次はシマウマを探していく。なかなか見つけることができず、あきらめかけたその時、インパラの群れに混じったシマウマが! レンジャーやトレッカーたちのチームプレイと温かいホスピタリティを感じた瞬間だった。南アフリカでのサファリは動物を間近に見られることと、最高のホスピタリティと大自然の中のサファリ・ロッジで過ごす優雅な時間が魅力的。忘れられない最高の思い出になることは間違いない。サファリ・ロッジを出発して空港に向かう途中、道路の脇でバッファローやキリンが姿を見せてくれた。そして、到着した空港は緑に溢れ、まるでサファリ・ロッジを再現したかのような素敵な空間! 最後の最後までサファリ気分は続いたのだった。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年06月17日南アフリカに出かけるのならケープタウンやダーバンなどの大都市も魅力的ですが、今回は都会を離れてゆっくりと田舎をまわりながら、大自然と温かいローカルの人たちにふれあう旅をしてきた。いつもと一味違った南アフリカの旅を6回に渡ってご紹介。「アフリカ」とひとことで言っても、アフリカ大陸にはそれぞれに違うたくさんの国があって、その国の中にもたくさんの民族が暮らしている。南アフリカには公用語が11個もあるくらい、言葉も文化も違う様々な民族がひとつの国の中に一緒に住んでいるのだ。その中のひとつ、幾何学模様の壁画やカラフルな衣装で知られているンデベレ族が暮らす村を訪れた。■ンデベレ族のクイ―ンと一緒にアフリカンランチヨハネスブルグから車で2時間ほど走ると、ムプマランガ州にあるンデベレ族が多く暮らすという村に到着。村に着くと、今は亡きンデベレ族の王メイシャ三世の5番目の妻、女王(クイーン)ノムサがランチに招待してくれ、伝統的な衣装を着て出迎えてくれた。彼女の家はモダンな造りになっていて、庭にはピンクのブーゲンビリアが。家の中のインテリアはンデベレ族の独特なデザインで統一されていて、とてもオシャレ! クイ―ン・ノムサはンデベレ族の歴史や文化を伝えるために、旅行者が彼女の家を訪れることができるようにしていて、一緒にランチを食べながらフレンドリーに話をしてくれる。この日のランチはこの地域でよく食べられているという、豆を煮込んだソースに牛肉とチキンのグリル。結婚している女性のシンボルだという金の首輪のファッションや一夫多妻制度などのンデベレ族の文化について、とてもわかりやすく説明してくれた。ンデベレ族の女性が身に付けるストライプのマントも有名だけれど、彼女のマントにプリントされていたのは、亡くなった王メイシャ三世だった。靴のデザインまで、ンデべレ・アート!■午後はのんびりと村を散策村を歩いていると、幾何学模様が描かれた建物をよく見つける。この幾何学模様を描くのは昔から女性の仕事とされていて、今では男性もできるらしいけれど、やはり基本的には女性らしい。この建物は教会だった。村はとてものどかで、子どもたちの遊び声に混ざってどこからか太鼓の音が聞こえてきたり、牛が道路をゆっくりと歩いていたり。村の人たちはとてもフレンドリーで、すれ違う人たちとあいさつを交わしながら、ゆっくりとした時間が過ぎていく。カメラを持って歩いていると、「撮って! 撮って!」とたくさんの人が寄ってくる。みんなそれぞれ決めポーズを持っていて、小さな女の子がモデル並みのポーズを披露してくれた。■ンデベレ・アーティスト、エスター・マフラングこの村には世界で初めてンデベレ・アーティストとして注目を集めた女性、エスター・マフラングが住んでいる。彼女のアトリエを訪れた。建物の外壁には全て幾何学模様が描かれている。どのようにデザインするのか尋ねると実際に作業風景を見せてくれた。このデザインはエスターの祖母から母へ、母からエスターへと伝えられてきたもので、エスターは10歳になったときから描き始めた。そして、今はアートスクールを持っていて、地元の少女たちにンデベレ・アートを教えている。アトリエに並べられていた帽子やマグカップ。お土産に喜ばれそう。エスターのひときわ目を引く美しいデザインは、これまで長年に渡って世界中の人たちを魅了し、世界各国で展示会が行われてきた。1991年には、これまでアンディ・ウォーホルなどがデザインしてきたBMWのアート・カーコレクションのアーティストに選ばれ、BMW 525iがエスターのキャンバスになった。アトリエの隣にはゲストハウスが併設してあり、この日は泊めてもらうことに。ゲストハウスの中のインテリアは、もちろん全てンデベレ・アート! 日本でも展示会を行ったことがあるエスターの日本の思い出話を聞きながら、カラフルなンデベレ・アートに囲まれてスペシャルな夜を過ごした。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年06月11日旅行に行くとき必ず持っていくものと言えば? 地図やガイドブックやカメラ、海外であれば辞書もほしい。でも、旅行の荷物は少ないにこしたことはない。そこで役に立つのが、タブレット。クラブツーリズム株式会社 春の文化祭で行われた「旅が楽しくなるタブレットの使い方」講座を見学すると、講座はキャンセル待ちが出るほどの大人気で、旅行好きの人たちが、タブレットに期待している想いを強く感じた。■お母さん世代にもタブレットはオススメ講座に参加されていた20名ほどの中には、60代ぐらいの人が多いよう。筆者の両親と同世代の人たちだ。ガラケーでメールも打てるし、仕事でパソコンも使っていたが、スマホとなると画面の小ささが問題になるようで、スマホ保持者はゼロ。けれども、この日使われたタブレットは、NECのMEDIAS TAB UL(メディアス タブ ウルトラライト)N-08D。世界最軽量というだけあって、片手で簡単に持てる一方で、画面の大きさは約7インチと十分。このMEDIAS TAB UL N-08Dを使って、まずはスイッチを入れるところから講座はスタート。タッチ画面に慣れるために、タップやフリックといった基本的な操作から順に説明が続く。最初は画面に触れるのもおそるおそるといった雰囲気が漂っていたが、スムーズに操作できるようになるともう夢中。フリック入力での文字入力もすいすい進む。これなら、ガラケーでのメール打ちしか無理といつも言っている私のお母さんでも使いこなせるかも。カメラ機能で写真を撮ったり、インターネットにつないで、広島の尾道やフランスのパリといった旅行先を検索して、名物や名跡といった現地の情報を検索してみたり、音声検索を使ってみたり、次々と説明される機能に思わずざわめきが。そして、ストリートビューでハワイのワイキキ通りを見ると、まるで現地にいったような気分。この後は、実際にMEDIAS TAB UL N-08Dを持って、十数名の方が参加して外散歩に。Googleマップを使いイベント会場の新宿アイランドウイングから、スカイツリーまで行く順路を出すなどし、実際の旅で使う際の実践的な使い方を試した。外散歩に参加している女性に、どのような場面でメディアスタブを活用したいか聞いたところ、「旅行では、行きたい場所など計画を綿密に立てていくけれど、実際には思い通りに動けなかったり、意外と時間が余ったりということがよくあるので、そんなときに、近くのいいお店や観光地の情報、そこへの行き方やかかる時間を知れるというのはとても便利ですよね。何より自分の使い方次第で、いろいろと使える幅が広がりそう!」とのことだった。2時間ほどの講座でこれだけ使いこなせるなら、旅行が好きなお母さんにプレゼントすれば絶対喜ばれそう。私が操作を教えてあげれば、なかなかゆっくり話す機会のないお母さんとのいいコミュニケーションになって、喜んでくれるかも。ちょっとした親孝行が出来そう。■タブレットをもっと旅行で使うならそしてもちろんこのMEDIAS TAB UL N-08Dは、私の旅行にも役立ってくれるのだとか。講座終了後、旅行でタブレットを使う技をもっと詳しく教えてもらうと、次々ステキなアイデアが出てきた。例えば、旅行と言えば手放せないのが地図。でも、グーグルマップを使えば、世界中のどこにいても地図上に自分の位置が出るから、迷子になることはない。スマホでもできることだけれど、画面が小さいから細かいところまで見ようとすると、地図全体を把握できなくなって、小さくしたり大きくしたりを繰り返すことも。それもこのMEDIAS TAB UL N-08Dなら解決。海外旅行で言葉が通じなくたって、翻訳アプリもたくさんあるから大丈夫。オススメの「 指さし会話touch&talk 」なら音声を出すことができるので、旅行前に練習しておける。少しでも現地の言葉が話せると、海外旅行の楽しみは何倍にもふくらむし、たとえ現地で通じなくても画面を指さして見てもらいながら会話ができるから安心。また、挨拶から、レストランなどいろんなモードがあるので、観光、お買い物やメニューの注文など、いろんなシチュエーションで役に立つ。日本語メニューのないような街のローカルレストランにも行けたら、ひと味違う海外旅行が楽しめそう。海外で使うと料金が気になるけれど、3Gの通信が大都市では使えるので、例えばドコモなら1日1980円の国際ローミングを契約しておけば、日本と全く同じように使っても、それ以上料金がかかることはないので安心。フランスに行って、パリのカフェからskypeでつなげば、日本の友達に”今、パリなんだけど~”なんて、電話することもできる。こんなにいろんなことができるなら、旅行にタブレットを持っていかない手はない。まして300gをはるかに切るMEDIAS TAB UL N-08Dなら、特に旅行にぴったり。お母さんにプレゼントするのもいいけど、自分も買って、何冊ものガイドブックや地図、カメラに辞書、たくさんのものを全部MEDIAS TAB ULひとつに詰め込んで、身軽に旅行を楽しみたい。【使用端末】 ・MEDIAS TAB UL N-08D 【もっと詳しく知りたい方】 ・もっと楽しく! 女子的タブレットライフ「TABLET Woman」
2013年03月01日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日テーマパークで異国情緒を満喫!「海外旅行に行きたいけれど、時間もお金もない」そんなときは国内で海外気分が味わえる場所に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。今回は432名のマイナビ会員の男性に、国内で海外気分が味わえる場所をアンケートしました。人気のテーマパークから異国情緒あふれる港町までいろんな場所がランクインしましたよ。>>女性編も見るQ.国内で海外気分が味わえる場所を教えてください(複数回答)1位ハウステンボス31.2%2位ディズニーシー12.5%3位横浜中華街11.8%4位志摩スペイン村8.3%5位神戸6.7%■ハウステンボス・「異国情緒はんぱない(笑)」(34歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「風車やチューリップ、建物からそこに行くまでの電車まで、すべてが海外の雰囲気を出しているから」(26歳/不動産/その他)・「一度もいったことはありませんが、テレビを見ているだけでも同じ日本とは思えないです」(26歳/医療・福祉/専門職)■ディズニーシー・「レストランや森の景色が異国のものを感じさせるから」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「まるっきり海外の港町のようなイメージで堪能できるから。静かで大人っぽいので雰囲気が好きです」(28歳/運輸・倉庫/技術職)・「外国にいると錯覚するほど雰囲気が違うから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■横浜中華街・「中国系の文化や、本場の味がとてもたくさんそろっているから」(31歳/学校・教育関連/専門職)・「中華料理だけでなく一帯が中国を感じさせられます」(33歳/医療・福祉/専門職)・「中国に行ったことはないけど、こんなかんじなのかなと思った」(40歳/自動車関連/技術職)■志摩スペイン村・「スペインの雰囲気が出ている」(47歳/情報・IT/技術職)・「スペインの踊りとかもちゃんとやっているから」(25歳/金融・証券/専門職)・「間違いなく海外気分を味わえるからです」(35歳/その他/販売職・サービス系)■神戸・「北野の洋館は雰囲気があっていいです」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「イギリスっぽい気がする」(30歳/金融・証券/営業職)・「港町の雰囲気がとてもいいから」(33歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)■番外編:古い建築物や歴史を感じる場所が人気・東武ワールドスクウェア「ミニチュアの建築物を見て歩くと世界を一周した気分になれるから」(22歳/建設・土木/技術職)・日光江戸村「江戸は海外。なんか違うと思うけど行ってみたい」(41歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・リトルワールド「全世界が入っているから」(26歳/自動車関連/その他)総評1位に輝いたのは、オランダの街並みを再現した「ハウステンボス」でした。一歩入ればそこはもうヨーロッパ。実際に足を運んで異国情緒を満喫した人も多いようです。開園から20年たってもこの人気にはビックリです。2位には「ディズニーシー」が入りました。外国の街に迷い込んだような街並みが人気。落ち着いた雰囲気で年齢の高い方からも支持を集めました。3位には「横浜中華街」がランクインしました。街並みだけでなく中華料理や中国文化などが一体となって楽しめるのがポイント。近くまで行くと中華料理の香りが漂ってきて、ワクワクしてきますよね。中国人が多いというのも海外気分が高まる要因になっているようです。4位は「志摩スペイン村」。陽気で明るいスペインムードたっぷりで、行くだけで楽しい気分が味わえそう。フラメンコなど踊りが多いのも海外気分を盛り上げてくれるようです。5位には、港町「神戸」が入りました。特に北野異人館は、プチヨーロッパ気分が味わえる場所として人気がありました。番外編で人気があったのは「東武ワールドスクウェア」。ここは、世界の遺跡・建物をミニチュアで再現したテーマパークで、男のロマンが広がる場所なのかもしれませんね。(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性432名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】好きな東京ディズニーランドのアトラクションランキング【男性編】東京の観光名所ランキング【男性編】行ったら楽しそうな九州の県ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月25日ニッコリ笑ってThank you.で切り抜ける!海外旅行での共通語は英語。どの国に行っても、少なからず英語を話す機会が出てくるはずです。そこで514名のマイナビ会員の女性に、海外旅行で使うことが多い英語をアンケートしました。海外でがんばってコミュニケーションをしようとする女性の姿が浮かび上がってきました。>>男性編も見るQ.海外旅行で使うことが多い英語を教えてください(複数回答)1位Thank you.58.2%2位Excuse me.45.5%3位How much?27.0%4位Pardon?15.0%5位Yes,please.7.0%■Thank you.・「お礼を言う機会が多いし、簡単な言葉なので」(27歳/自動車関連/事務系専門職)・「とりあえず言っておけば、何とかなるから」(23歳/金融・証券/営業職)・「何でも笑ってThank you!でコミュニケーションが取れるから」(29歳/医薬品・化粧品/営業職)■Excuse me.・「一番よく使っていると思うので」(28歳/建設・土木/事務系専門職)・「会話の入り口だから、とりあえず言っておく」(33歳/金融・証券/事務系専門職)・「日本人はSorryと言いがちだけど、Excuse me.が言えるとその後がスムーズになるから」(32歳/その他/事務系専門職)■How much?・「買い物のときが一番話すから」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「ショッピングに必須の言葉」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「買い物をして値段交渉するのが海外ならではだから」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)■Pardon?・「言っている意味が分からないとき、とにかく繰り返してもらう」(24歳/金融・証券/営業職)・「聞き取れない事が多いので、とりあえずこればっかり言ってます」(25歳/その他)・「聞き取れなさ過ぎて連発しそう」(24歳/商社・卸/事務系専門職)■Yes,please.・「使う場面がたくさん想像できるから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「お礼とお願いのときのフレーズは使うことが多いです」(33歳/商社・卸/営業職)・「あまり恥ずかしくならずに使えるのが良い」(22歳/医療・福祉/専門職)■番外編:買い物好きな女性らしいフレーズ・Discount please.「何でも安くしてほしいから」(69歳/その他)・Just looking.「お店に入ると必ずCan I Help you?と言われるので」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・Check,please.「レストランで必ず使うから」(25歳/情報・IT/事務系専門職)総評1位は、英会話の基本中の基本「Thank you.」でした。空港やホテル、ショッピングなどさまざまな場面で必ず使いますね。女性の場合は、笑顔で「Thank you.」と言うことによって、コミュニケーションをスムーズにしようと努力している人が多いようでした。2位には「Excuse me.」がランクイン。現地の人に話しかける第一声が「Excuse me.」のようです。3位は「How much?」。ショッピングや食べ歩きが好きな女性は、特によく使っているようです。海外では、日本と違って値段が書いてないものが多かったり、値段交渉をすることがあるため、金額を聞く機会は必然的に多くなるようです。4位は「Pardon?」。英語が聞き取りづらい人にとってはマストワードのようです。5位は「Yes,please.」。お願いするときに役立つスマートなフレーズです。そのほか、女性は買い物やレストランでよく使う言葉を挙げる人がたくさんいたのが特徴的でした。番外編で挙げたように「Discount please.」「Just looking.」「Check,please.」はどれもよく使いますから、海外旅行に行くときはぜひ覚えておきましょう。(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】1週間語学留学をするなら行きたい国ランキング【女性編】取得を考えている資格ランキング【女性編】行ってみたい、もしくは行ってみてよかった海外の世界遺産完全版(画像などあり)を見る
2012年12月24日一番使うのは、コミュニケーションの基本のあの言葉海外旅行の楽しみといえば、観光や食べ物、ショッピングなどいろいろありますが、現地の人とのコミュニケーションも楽しいのではないでしょうか。そこで432名のマイナビ会員の男性に、海外旅行で使うことが多い英語をアンケートしました。海外に行ったことがある人は経験を踏まえて、行ったことがない人は予想して、いろんな表現がランクインしました。>>女性編も見るQ.海外旅行で使うことが多い英語を教えてください(複数回答)1位Thank you.41.2%2位Excuse me.29.9%3位How much?24.5%4位Pardon?16.4%5位Yes,please.5.34%■Thank you.・「どんなときも感謝の気持ちを忘れずに」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・「言葉がよくわからないので、お礼のことばと笑顔で乗り切っています」(44歳/情報・IT/事務系専門職)・「どんなシチュエーションでも、最後にはお礼をいうことが多いと思うので」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)■Excuse me.・「尋ねることが多いと思うから」(36歳/通信/技術職)・「人に聞くときの第一声だから」(23歳/小売店/その他)・「Excuse meで始まり、Thank youで終わる会話をすることが度々…」(35歳/その他)■How much?・「買い物をよくするので」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「お土産を買うとかそういうシチュエーションで」(28歳/その他/クリエイティブ職)・「買い物の金額の交渉が多いので、つい使ってしまいます」(33歳/医療・福祉/専門職)■Pardon?・「とりあえずこれを言っておけば切り抜けられる」(32歳/情報・IT/技術職)・「多くの国の人が英語をしゃべれるとはいっても、その国特有のなまりがあって聞き取れない場合が多いから」(29歳/食品・飲料/その他)・「きちんと聞き取りたいから」(30歳/ソフトウェア/技術職)■Yes,please.・「イメージですが」(27歳/建設・土木/技術職)・「受け答えに便利だから」(31歳/通信/販売職・サービス系)・「中学までの単語の組み合わせで大体なんとかなる!」(34歳/学校・教育関連/技術職)■番外編:こんな英語も使うよね~・No problem.「やたら商売で寄ってくる人を避けるため、No problemが増えてしまいます」(52歳/電機/技術職)・I can’t speak English.「海外旅行は行ったことがないが、おそらく使う機会が多々あると思う」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・That’s all.「よく使いそうな気がするので」(25歳/マスコミ・広告/営業職)総評1位に輝いたのは「Thank you.」でした。難しい英語は分からないけれども、親切にしてもらったらとりあえず「Thank you.」と言っておこうという人が多いようです。日本ではあまり「ありがとう」と言わない人も、海外ではThank you.を連発しているようです。2位に選ばれたのは「Excuse me.」。誰かにものを尋ねるとき、まず「Excuse me.」から始めるという人が多かったです。3位に入ったのは「How much?」でした。ショッピングをするときに必須の言葉ですね。どちらも日本でなじみがあるので言いやすいという理由もあるようです。4位は「Pardon?」でした。単純に聞き取れない人だけでなく「正確に聞き取りたい」「なまりが難しいから」という英語上級者の答えも。5位には「Yes,please.」がランクイン。簡単な単語の組み合わせですが、コミュニケーションを続けるために便利な言葉として認識されているようです。番外編の「No problem.」「I can’t speak English.」「That’s all.」も意外によく使う英語です。せっかくの海外旅行、現地の人とコミュニケーションするのも楽しいもの。短くてもいいので少しでも英語を話して、思い出を増やしたいですよね。(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性432名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】1週間語学留学をするなら行きたい国ランキング【男性編】取得を考えている資格ランキング【男性編】行ってみたい、もしくは行ってみてよかった海外の世界遺産完全版(画像などあり)を見る
2012年12月24日思いもよらない体験が待つ海外楽しいばかりが海外旅行ではありません。言葉が通じないだけに心配なこともありますよね。果たして海外では、どのような危険がひそんでいるのでしょうか。514名のマイナビ会員の女性に「実際にありそうな、あるいは経験した海外旅行での危ない出来事」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.実際にありそうな、あるいは経験した海外旅行での危ない出来事を下記より選んでください(複数回答)1位クレジットカードでの買い物で、値札と請求額が違っていた16.3%2位タクシー運転手から紹介されたクルーズで、法外な料金を請求された15.0%3位荷物を置引された10.9%4位船の代金を払ったのだが、後からほかの人に聞いてみたらその払った金額の4分の1が正規の値段でぼったくられた10.1%5位警察官を名乗る男に財布や身分証の提示を求められ、検査後に中を見てみると、お札が抜かれている8.8%■クレジットカードでの買い物で、値札と請求額が違っていた・「クレジットカードだと、値段を確認しないで買いそうなので」(27歳/金融・証券/専門職)・「友達でクレジットを悪用された人がいたから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「ドイツのホテルで一泊多くチャージされた。その場でチェックしてすぐ直してもらった」(23歳/金融・証券/営業職)■タクシー運転手から紹介されたクルーズで、法外な料金を請求された・「地理に不案内な人が多いと思うので一番ありえそうです」(30歳/医療・福祉/その他)・「韓国でタクシーに乗ったときに、普通の料金の倍の額を取られた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「タクシーに乗ったら、遠回りされて高い金額を要求されたことがあったので」(23歳/自動車関連/事務系専門職)■荷物を置引された・「日本人は警戒心が薄く、荷物をポンと下に置いてほかのことに夢中、というのはよくありそう」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「イタリアは置引や窃盗が多いと聞いたので常にバッグを抱えて行動してました」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「ビーチに行ってたら荷物をあとかたもなくごっそりとられた」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)■船の代金を払ったのだが、後からほかの人に聞いてみたらその払った金額の4分の1が正規の値段でぼったくられたこと・「言葉が通じないから余分にお金をとられそう」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「旅行ガイド誌によく書いてあるエピソード」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「安い船もあったのに、高いほうに乗せられた」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■警察官を名乗る男に財布や身分証の提示を求められ、検査後に中を見てみると、お札が抜かれている・「警官のふりをされたら従ってしまいそう」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「友達がこの手口にあいそうになっていた」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「そういうことがあるって大使館のHPに載っていたから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■番外編:こんな危険もありそう/経験しました・「カラオケに連れ込まれて拉致されそうになった」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「ジプシーに追われた。ツアーだったからガイドについて逃げた」(22歳/学生/その他)・「友人が痴漢撃退スプレーを手荷物の中に入れたままセキュリティで引っかかってしまい、危うく逮捕されるところだった」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)総評1位になったのは「クレジットカードでの買い物で、値札と請求額が違っていた」でした。海外での買い物は現金のみにした方が無難かもしれませんね。2位は「タクシー運転手から紹介されたクルーズで、法外な料金を請求された」。楽しいクルーズもトラブルになってしまったら台無しです。そして、3位は「荷物を置引された」。日本と同じような感覚で荷物を置きっぱなしにするのは危険ですね。注意したいものです。そして、4位は「船の代金を払ったのだが、後からほかの人に聞いてみたらその払った金額の4分の1が正規の値段でぼったくられた」。日本人はお金をたくさん持ってそうというイメージで、狙われることも多いようです。5位は「警察官を名乗る男に財布や身分証の提示を求められ、検査後に中を見てみると、お札が抜かれている」。確かに警察官っぽい格好をしていたら、誰でも信じてしまいますよね。事前にその国の警官の制服を調べるなどして、だまされないように気をつけましょう。(文・OFFICE-SANGA鈴木亮介)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】日本人が世界に誇れることランキング【女性編】もともと海外料理だけど日本の方がおいしいと思う料理ランキング【女性編】外国人男性に比べると日本人男性の残念なところランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月11日海外旅行には、全く違った環境に足を踏み入れる非日常的な楽しみがあります。韓国やグアムなどの近場へは週末を利用して旅行する方も多くなってきました。そして、私たちが「外国」といっている場所に住む人たちも海外旅行を楽しんでいるはず。そこで今回、日本に住む外国人20人に、母国で人気の海外旅行先はどこなのかを聞いてみました。■スペインで人気の旅行先は、「カリブ海のところ」スペイン人はビーチが大好きだからだ(スペイン/男性/20代後半)「カリブの海賊」でもおなじみのカリブ海。中南米に位置する常夏のエリアです。暑い太陽の下には広がる青々とした海は爽快(そうかい)ですね。スペイン語が通じるところもあるので、特にスペイン人は行きやすいのかもしれません。■フランスで人気の旅行先は、「スペインやポルトガル、もしくはタイやベトナム」スペインやポルトガルは近場なので。タイやベトナムなど、旅費はかかるが物価が安い場所も人気。フランス人は自然が好きなので、やはり海がきれい、食事がおいしいなど、自然に楽しめる場所が人気を集める(フランス/女性/20代後半)フランスはスペイン、イタリア、スイス、ドイツ、ベルギーに隣接し、ユーロスター鉄道でイギリスにも行けてしまいます。島国の日本にはない、うらやましい環境ですね。タイやベトナムの料理は日本でもファンが多くなってきました。あの独特な味わいはフランス人にも人気なようです。■ロシアで人気の旅行先は、「エジプト、トルコ、タイ」比較的に安く、海のレジャーも、観光もできる旅先だからです(ロシア/女性/20代後半)近年、ロシアの海外旅行者数は格段に伸びているそうです。旅行先の必須要素は海と暖かさだとか。エジプトへ行っても、ピラミッドは二の次らしいですよ。■フィンランドで人気の旅行先は、「南ヨーロッパやタイなどアジアのリゾート地」温かく太陽が一年中出ているから(フィンランド/女性/50代前半)タイはたくさんの国で人気が高いようですね。この他、シンガポール(男性/20代後半)とスウェーデン(女性/40代前半)のお2人もタイを挙げていました。タイに行きさえすれば、いろいろな国の人と出会えるかもしれません。■タイで人気の旅行先は、「オーストラリア、韓国、香港」チケットが安い、すぐに行ける(ビザが簡単)(タイ/女性/30代前半)多くの国の人から挙げられたタイですが、逆に、タイ人に人気なのは以上の3カ国とのこと。海外旅行にはビザが必要なことが多いそうですが、韓国、香港へはビザなしでOKだそうです。日本でもビザの取得は面倒ですよね。ちょっとした旅行なら気軽さもポイント。それはタイでも同じですね。■アメリカで人気の旅行先は、「メキシコ」近いし安い(アメリカ/女性/20代後半)地続きの国は便利ですね。パスポートさえ持っていればふらりと出掛けられるのですから。「タコスが食べたいからちょっと行ってくるね」みたいな感覚で行ってしまいそうです。■ウズベキスタンで人気の旅行先は、「トルコやエジプト」近い、比較的安い、人のメンタリティが似ているのでカルチャーショックも起きないからだと思います(ウズベキスタン/男性/20代後半)ウズベキスタンの人は、文化の違いでショックを受けやすいのでしょうか?■エジプトで人気の旅行先は、「サウジアラビア」巡礼のためです(エジプト/男性/40代後半)エジプトはイスラム教徒の国。サウジアラビアにはイスラムの聖地、メッカがあります。バカンスや観光のためではなく、心の旅を目的としているのでしょう。感慨深いものがあります。それぞれ、国の立地や生活環境、社会環境によって人気の旅行先は違うものですね。ところで、日本が挙げられていなかったのは、何かしら行きづらい要素があるからでしょうか。もしかしたら、行こうと決意しなければ行けない国なのかもしれません。それはそれで、神秘的でいいですね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日楽天トラベルは12月3日、12月22日から2013年1月6日までの年末年始における国内・海外旅行の旅行動向について発表した。同調査は全国の楽天トラベルニュースを購読している会員を対象に、11月22日~28日にかけて実施した。回収サンプル数は2,096。まず、年末年始に取得する一番長い連続休暇について尋ねたところ、1位は9日以上(37.3%)で、約4割が9日以上の休暇を取得と回答した。日並びのいい今年の出発ピークは12月22日で、長期旅行者が早いうちから出発している傾向がうかがえる。実際、22日の宿泊数は前年比約2.5倍と非常に高い伸びを示しているという。次に年末年始の旅行の予定について聞いたところ、「国内旅行に行く」と回答した割合は32%だった。旅行は誰と行くか聞くと「家族(子ども含む)」が32.2%で1位、「家族(夫婦のみ)」が24.3%で2位だった。旅行先でどのように過ごすか尋ねたところ、「観光」が22.6%で1位。2位は「温泉(18.2%)」、3位は「グルメ(料理を食べる)」(15.9%)だった。年末年始の旅行先を決めた理由についても、「温泉などでリフレッシュしたい」という声が高く、温泉の人気ぶりがうかがえる。続いて、年末年始の休暇に「海外旅行に行く」と回答した人に、目的地を決めた理由について聞くと「リフレッシュしたいから」が1位(29.2%)。「距離が近い」「価格が安い」「過去に行ったことがある」なども、理由として多く挙げられた。旅行の日数は、7日以上と回答した人が27.8%で一番多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日