真田ナオキの新曲「246」が早くも有線演歌歌謡曲リクエストランキング(集計期間3月29日~4月4日)で1位を獲得。4月6日に先行配信をスタートしたばかりで、早くも首位となった。待望の新曲は、エッジのきいた疾走感あるパワーチューン。真田ナオキのノックアウトボイスがダイレクトに飛び込んでくる、吉 幾三氏による作品。5月22日には、『青山通り盤』、『駒沢通り盤』、ミュージックビデオを収録した『DVD付』の3形態のCDが発売される。さいたま市出身の真田が、地元の埼玉県鴻巣市で熱唱を繰り広げた、NHKBSプレミアム「新・BS日本のうた」が、BSプレミアム4Kで、あす4月14日 午後7時30分から放送予定。また、4月17日には、テレビ朝日系「くりぃむクイズ!ミラクル9」地元自慢クイズSPに初出演予定。「246」(青山通り盤)「246」(駒沢通り盤)246(シングルCD+DVD)【商品情報】2024年5月22日(水)リリースのシングルCDより先行配信!真田ナオキ「246」作詞・作曲:吉 幾三 / 編曲:矢野立美 「246」(青山通り盤)c/w SA.KU.RATECA-24601定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)「246」(駒沢通り盤)c/w 伝えるよTECA-24602定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)246(シングルCD+DVD)「246」ミュージックビデオ収録のDVD付き。TECA-24603 ¥1,500(税抜価格 ¥1,364)【テレビ出演情報】■NHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」4月14日(日)19:30~20:59 / NHK BSプレミアム4K(放送予定)4月21日(日)19:30~20:59 / NHK BS(放送予定)■テレビ朝日系「くりぃむクイズ ミラクル9」4月17日(水)20:00~20:54(放送予定)■「NHKのど自慢」6月9日(日)に京都府京丹後市より生放送でお送りする「NHKのど自慢」に真田ナオキがゲストで出演!京都の皆さん、ぜひ真田ナオキの歌での出場ご応募お待ちしております。出場申込は4月30日(火)締切です。詳細はこちら 【ライブ情報】真田ナオキ "2024 サマーツアー東京&神戸"演奏ASA-CHANG&ラッキーセブン2024年7月7日(日)東京・日経ホール2024年7月17日(水)兵庫・神戸朝日ホール[昼の部]開場 13:45 / 開演 14:30[夜の部]開場 17:15 / 開演 18:00チケット料金8,000円(全席指定)[一般発売]2024年4月12日(金)10:00~チケットぴあ (Pコード:264-270)ローソンチケット (Lコード:75640)イープラス お問い合わせベルワールドミュージック 03-3222-7982(平日 12:00~17:00)■真田ナオキ「246」ティザー映像真田ナオキ / TEICHIKU RECORDS : 真田ナオキオフィシャルホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月13日2024年1月11日、音楽会社である日本コロムビア株式会社がウェブサイトやSNSアカウントを更新。同社に所属する、演歌歌手の冠二郎さんが、同月1日に亡くなっていたことを明かしました。79歳でした。日本コロムビア株式会社によると、冠さんは心不全のため、埼玉県内の病院で息を引き取ったとのことです。1992年に、英語の歌詞が含まれた演歌『炎』がヒットし、演歌の固定観念を打ち破った斬新な発想から『ネオ演歌』『アクション演歌』と呼ばれた、冠さん。その後も、ロック調やフラメンコ調などのアレンジを加えるなど、当時若かった人たちにも演歌の魅力を伝え、さまざまな挑戦を続けてきました。冠二郎に関しての大切なご報告冠二郎(享年80)は体調不良のため長期療養中でございましたが 令和6年1月1日心不全のため埼玉県の病院にて逝去いたしました。生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。… pic.twitter.com/ixqDbtIlTK — 日本コロムビア (@NipponColumbia) January 11, 2024 通夜や告別式は生前の冠さんと遺族の意向により、すでに近親者のみにて執り行われたそうです。なお、お別れの会などを開く予定はないといいます。長年、日本が誇る演歌という文化を伝えるため、あらゆる手法で魅力を発信してきた冠さん。炎のような熱い想いは多くの人に届いたようで、「英語の歌詞が含まれた演歌は、本当に衝撃的でした」「まさに革命的な人。素晴らしい演歌歌手だった」といった声が上がっています。冠さんの演歌に対する熱意は、ほかの演歌歌手にも引き継がれていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月11日昨年、5都市で開催された『演歌の夢まつり』が今年はさらにスケールアップし、4月から6月にかけて全国7都市(名古屋/金沢/福岡/仙台/新潟/神戸/東京)で開催される。本公演は過去20年間の公演実績を誇る豪華出演者による最大の演歌イベント。人気歌手が一堂に集結し、自身のヒット曲や新曲のほか、特別なコラボレーションやサプライズ企画、懐メロや名曲のカバーなど、さまざまな演出で歌が披露される。舞台には大型スクリーンが設置され、熱唱のシーンを見逃すことなく、会場のどこからでも楽しめるステージとなっている。各地域により出演者は異なり、楽しいトークも織り交ぜながら、二度とない一日限りのコラボ公演が繰り広げられる。また、昨年行われた『演歌の夢まつり2023』がBS-TBSで1月9日(火) に放送される。<公演情報>令和にっぽん!演歌の夢まつり20242024年4月11日(木)愛知県芸術劇場 大ホール11:00開演/15:00開演出演者:前川 清、山川 豊、藤あや子、丘みどり、三山ひろし、真田ナオキ、新浜レオン、木村徹二2024年4月13日(土) 金沢歌劇座11:00開演/15:00開演出演者:鳥羽一郎、坂本冬美、市川由紀乃、三山ひろし、北山たけし、大江 裕、真田ナオキ、新浜レオン2024年4月18日(木) 福岡サンパレスホテル&ホール11:00開演/15:00開演出演者:前川 清、坂本冬美、水森かおり、丘みどり、三山ひろし、真田ナオキ、中澤卓也、新浜レオン2024年5月29日(水) 仙台サンプラザホール11:00開演/15:00開演出演者:市川由紀乃、丘みどり、三山ひろし、パク・ジュニョン、真田ナオキ、中澤卓也、辰巳ゆうと、朝花美穂2024年6月1日(土) 新潟県民会館 大ホール11:00開演/15:00開演出演者:堀内孝雄、坂本冬美、香西かおり、市川由紀乃、三山ひろし、森山愛子、辰巳ゆうと、青山 新2024年6月8日(土) 神戸国際会館こくさいホール11:00開演/15:00開演出演者:鳥羽一郎、山川 豊、藤あや子、香西かおり、水森かおり、森山愛子、パク・ジュニョン、新浜レオン2024年6月13日(木) 東京国際フォーラム ホールA15:00開演出演者:堀内孝雄、鳥羽一郎、山川 豊、坂本冬美、藤あや子、水森かおり、市川由紀乃、真田ナオキ、辰巳ゆうと、新浜レオン■チケット東京公演:S席 13,800円東京以外の公演:S席 12,800円■一般先行抽選(名古屋/金沢/福岡)受付中~1月8日(月・祝) 23:59■ぴあ最速抽選「いち早プレリザーブ」(仙台/新潟/神戸/東京)1月9日(火)11:00~1月14日(日) 23:59■プレイガイド最速先行抽選(仙台/新潟/神戸/東京)1月20日(土) 11:00~1月28日(日) 23:59■チケットぴあアプリ限定受付(仙台/新潟/神戸/東京)1月31日(水) 11:00~2月4日(日) 23:59※チケットぴあアプリへの登録が必要▼詳細はこちら:■一般先行抽選(仙台/新潟/神戸/東京)2月7日(水) 11:00~2月12日(月) 23:59■一般発売名古屋:1月16日(火) 10:00金沢:1月31日(水) 10:00※1月17日(水) 10:00より変更になりました福岡:1月18日(木) 10:00仙台:2月14日(水) 10:00新潟:2月15日(木) 10:00神戸:2月16日(金) 10:00東京:2月21日(水)10:00チケット情報:()<番組情報>令和にっぽん!演歌の夢まつり2023再編修版放送日:2024年1月9日(火) 21:00~22:54
2024年01月07日演歌歌手・美貴じゅん子の新曲『放浪(さすらい)かもめ』が、有線演歌歌謡曲リクエストランキング1位を獲得した。(7/5付)美貴じゅん子美貴は、一昨年デビュー25周年を迎え、17年ぶりとなるテイチクレコードへの復帰を果たし、『土下座』(21年4月)を発売。インパクトのあるタイトルであった『土下座』は様々な番組で取り上げられ、SNSをはじめ大きな反響が寄せられた。昨年1月には25周年パーティーを開催し、美貴の復活を見届けるべく約300人ものファンらが駆けつけたことも話題となった。勢いはとどまることを知らず、昨年6月に発売した『雪の海』は表題曲もさることながら、カップリング曲『桜色のオ・ヴォワ』が話題となり、急遽ライブ映像がYouTubeにアップされた。さらに今年は「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」も獲得。思いがけない朗報に美貴は「今でも信じられません」と喜びを吐露している。7月23日には六本木でワンマンライブも開催予定。今後の活躍にますます期待が高まる。美貴じゅん子 コメント「『放浪かもめ』を発売してまだ一か月も経っていない中で、こうして沢山の皆様方のお力添えでランキング1位をいただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。いつも応援して頂いているファンの皆様、スタッフ、全ての皆様に心より感謝申し上げます。『雪の海』で復帰して早3年目ですが、引き続き努力を怠らず精進してまいります。今後も応援のほど、よろしくお願いいたします」商品情報2023年6月28日 発売「放浪(さすらい)かもめ」「放浪(さすらい)かもめ」マキシシングルTECA-23037/ 定価:¥1,400(税込)商品内容1.放浪かもめ2.水の炎(c/w)3.放浪かもめ(オリジナル・カラオケ)4.水の炎(c/w)(オリジナル・カラオケ)■各配信サイト一覧 美貴じゅん子「放浪(さすらい)かもめ」Music Video■イベント情報新曲「放浪かもめ」発売記念美貴じゅん子浴衣ライブ2023~放浪かもめの夏詩~7月23日(日)開場12時開演13時会場:六本木クラップスお問合せ先:株式会社MJ企画03-6806-1735(11時~17時土日祝除く)そのほか今後のスケジュールに関しましては、各HPをご確認ください。美貴じゅん子 / TEICHIKU RECORDS : 美貴じゅん子オフィシャルブログ「じゅん子の扉」Powered by Ameba : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月10日大御所演歌歌手で、芸人・友近のお友達としても知られる水谷千重子が、東京・明治座では三度目、福岡・博多座では二度目となる『水谷千重子50周年記念公演』を上演。その幕開けを前に制作発表会を行い、水谷のほか、的場浩司、YOU、ガンバレルーヤのまひる・よしこ、倉たけしが登壇した。まず水谷が「明治座さん、博多座さんはものすごく理解のある小屋で、いつも千重子がやりたいわ、と思うことを実現してくださいます」と切り出し、「今回も素晴らしいキャスト、スタッフの方が集結してくださいました」と周囲に目を向ける。続いては、第1部のお芝居ステージ「大江戸混戦物語 ニンジャーゾーン」に出演する3組が挨拶。「子供のころから憧れていた水谷先生と、初めて同じ板の上に立たせていただけるということで身震いしております」と明かす的場には、すかさず水谷から「馬鹿言ってる!」のツッコミが。三度目の参加で、「千重子先生のことは実の姉のようにお慕い申し上げております」と語るYOUには、「YOUちゃんは本当にしっかり者なので、なんの心配もございません」と絶賛する。初参加のガンバレルーヤからは、50周年を記念した花束の贈呈が。さらにまひるから「『まひるちゃんは身体能力の子だから』という助言のおかげで、仕事の幅が広がりました」と感謝の気持ちが伝えられると、「例えばここで受け身とか…?」との水谷の無茶振りにも即反応。華麗な受け身を披露した。「私も出来ます!」と立ち上がったのは相方のよしこ。受け身のようなものを披露し、「今のはなに?」との水谷の質問に、「バク転です!」と答え爆笑をさらった。第2部の歌謡ステージ「千重子オンステージ」に出演する倉が紹介されると、「ほら俺からも」となにかを差し出しつつ、「金がないからさ、チンゲンサイにしたんだ」と花束型のチンゲンサイを贈呈。さらにガンバレルーヤに刺激されたのか、忍者のような動きも披露し、さらなる爆笑を誘った。と、ここでサプライズ!海外から緊急帰国した御崎進が登場し、「千重子一座の座員のひとりとして参加できることがとても嬉しいです!」とコメント。だが倉と御崎は昔から犬猿の仲で、会見中に何度も衝突、的場やよしこに止められるひと幕も。だが最後は水谷が、「あのふたりは心配だけれども、なんだかんだうまいことやると思いますし(笑)、最高のメンバーで、最高の舞台を作り上げたいと思っています!」としっかり締めくくった。取材・文:野上瑠美子
2023年04月25日思う存分に大声で歌えることから、宴会やストレス発散の場として人気のカラオケ。近年では、1人でカラオケ店を利用する『ヒトカラ』で、採点機能を使って歌の練習する人も多いといいます。カラオケ機は音程をはじめ、ビブラートやしゃくり、こぶしなどの技術をしっかりと加味した上で採点してくれるため、練習をする上で便利ですよね。『プロの歌手』がカラオケで採点した結果に反響!2023年2月24日、演歌歌手の大川栄策(おおかわ・えいさく)さんがTwitterアカウントを更新。この日、大川さんは、カラオケ機で採点機能を使って、タレントの梅沢富美男さんの楽曲『夢芝居』を歌ったのだそうです。歌手歴およそ54年であり、歌の道では大ベテランの大川さん。プロの演歌歌手が採点機能を使った結果、どうなったかというと…。今日、カラオケで100点が出ちゃいました。もしかしたらプロの方ですか?とのコメントです。 pic.twitter.com/kBCAycYa4j — 大川栄策 (@ohkawa1030) February 24, 2023 なんと、大川さんが出したのは文句なしの100点!カラオケの採点機能を使ったことがある人ならば、どれだけ満点を取るのが難しいのかをよく知っているでしょう。評価コメント欄には「…もしかして、プロの方ですか?」というひと言が。これには、誰もが「そうだよ!」とツッコミを入れてしまうのではないでしょうか。大川さんの歌唱力の高さが分かる投稿に対し、採点に納得する声や、「こんな画面を初めて見た!」という驚く声が相次いでいます。・さすがは大川さん!100点の画面なんて初めて見た。・本当にこんなの出るの!?100点は絶対に無理だと思っていたよ…。・持ち歌じゃないのがすごい。これがプロの実力か…!100点を取るコツを質問され、「あまりうまく歌おうと思わず、メロディとリズムを正確に捉えることが大事かと思います」とコメントしている、大川さん。このアドバイスを参考に練習すれば、あなたもいつかカラオケ機に「もしかして、プロですか?」といわれるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年02月25日大晦日の歌番組といえば『NHK紅白歌合戦』を思い浮かべる人が多いだろう。ところが近年は若者向けの出場者が目立つようになり、演歌や歌謡曲は減る傾向にある。大晦日の“いつもの感じ”を味わいたい視聴者が楽しみにしているのが、今年で55回目を迎える『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)である。「昨年の世帯視聴率でいうと、紅白は34.3%でこれまでの最低記録と話題に。一方の『年忘れにっぽんの歌』は8.3%。数字で見るとまだまだ差がありますが、こちらは一昨年から1%近く上がっているんです。視聴者が大晦日に求める“いつもの感じ”を届けようと、マンネリを恐れない番組作りを続けてきた結果、支持層が広がってきたのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)出演者には、北島三郎(86)、八代亜紀(72)、五木ひろし(74)、細川たかし(72)、小林幸子(69)、新沼謙治(66)……と演歌界のスターがズラリと並び、今年、紅白に出演する演歌歌手はもれなく『年忘れにっぽんの歌』に出演する。番組のテーマも、「視聴者を裏切らない『絶対に外さない名曲』をお届けします」と例年まったくぶれていない。40代に入り、演歌の魅力に気づき始めたというテレビウォッチャーの森田オタ美氏さんは、「私は子供のころからずっと紅白を見てきました。ただ、休憩時間になりがちだった演歌のよさがやっとわかり始めたタイミング。日本酒を飲みながら、あの“しっぽり感”で年を越したい気持ちが芽生えています」と話す。年を重ねてこそわかる演歌の魅力もあるが、「“大晦日の当たり前”になっていた過去の経験によって、『大晦日には演歌を聞くもの』という気分が作り上げられたのかもしれない」と続ける。演歌や歌謡曲をゆっくり楽しむこと自体が特別な体験になりつつもある。前出のテレビ誌ライターはこう分析する。「現在の40代はかつては演歌を聞かない層でしたが、紅白を見る大晦日だけはなかば強制的に演歌を聞かされてきた世代でもあります。その積み重ねの結果、いつしか『演歌を聞かない大晦日は寂しい』と思うようになったのではないでしょうか。そして、日常的に演歌を聞いてきた50代以上に加え、こうした40代が紅白から『年忘れにっぽんの歌』に流れていることで、視聴率や注目度の上昇につながっているのかもしれません」ストリーミングやサブスクリプションなどの普及により、受け取る音楽の幅ができている昨今。世代を超えて“誰もが知る曲”が生まれにくくなる中で、大晦日の過ごし方にも変化が生まれつつあるようだ。
2022年12月29日「子供のころからずっと『NHK紅白歌合戦』で見続けてきた演歌歌手たち。私にとって、かつては休憩タイムになりがちだった演歌の時間が心地よくなってきたのは、四十を過ぎてからでした。演歌歌手の圧倒的な歌唱力、表現力のすごさに目覚めた今、もっと演歌のことを知りたくなり、このたび、大晦日の名物特番の収録現場に行ってきました」こう話すのは、“視聴者を絶対に裏切らない名曲”がたっぷり聴ける特番『第55回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)の収録を観覧した、テレビウォッチャーの森田オタ美さん(40代)。アイドルオタクを卒業し、次なるターゲットを模索中だという森田さんが気になった歌手は誰か――。「大人の色気」「セクシーさ」という視点から、初心者でも楽しめる演歌歌手の魅力を語ってもらいました。まず名前が挙がったのは、来年からの歌手活動休養を発表した氷川きよし(45)。「“Kiina”という愛称で活動する、今の彼のほうが断然好き。演歌界のスーパーアイドルの頃とは違った魅力を感じます。タキシードにハイヒールを合わせていて『すてき!』と思わず心の中で叫びました。美しいビジュアルや歌唱力はもちろんですが、“自分”を見つけながら表現していく姿は、セクシーそのものだと思います」(森田さん、以下同)美しい着物姿も演歌の魅力だが、大人ならではの色気を纏っていたのは……。「大月みやこさん(76)と藤あや子さん(61)です。大月さんは、歌声を聴いてまず『色気がすごい!』と思いました。“艶っぽい”という言葉が軽く感じるくらい。年齢を重ねた色気とも違う、凄みのようなものを感じました。猫を大切に飼っている方というイメージだった藤さんも、それは色っぽいステージでした。女性の柔らかさやしなやかさに加え、大人のエロさも感じたのは、今年“還暦ビキニ”を収めた写真集を出したからでしょうか」八代亜紀(72)の存在も忘れてはいけない。「ふわふわとつかみどころのないトークの感じと、ハスキーボイスでビシッと歌い上げる姿がまるで別人のように違いました。八代さんならではのきらびやかな衣装もすてき。インターネット上でメタバースライブをしたという話も。新しいことに挑戦されるのも輝く秘訣なのかもしれません」そして“セクシーの大穴”として大江裕(33)の名前が挙がった。「いつの間にか大人になっていてびっくり。歌声が私のツボで、歌唱力も抜群。自分でも驚きましたが、気づけばドキドキしてました。“さぶちゃんみ”も出てきているのではないかと思うのですが、どうでしょう?」“演歌は紅白で見るもの”だったという森田さんだが、「演歌歌手排除ともとられかねない人選が賛否を呼んでいる紅白を見るより、“年忘れ”で演歌をたっぷり聞いたほうが年末感を堪能できると思います。やはり、大晦日は演歌を聞くもの。今年も日本酒を飲みながら、あの“しっぽり感”で年を越したい気持ちが強くなりました」と続ける。「ただ今回、それはもう豪華な出演者たちを怒涛の数時間で見たので、情報処理が追いついていません(笑)。でも、オタク心は十分にくすぐられました。大晦日の放送を見て復習しながら、これからも演歌の魅力を探っていきたいと思います」演歌は歴史が深い分、“深い沼”が待っていることだろう。「第55回 年忘れにっぽんの歌」はテレビ東京系で12月31日(土)午後4時~午後10時まで。怒涛の6時間、日本の名曲が楽しめる。
2022年12月29日「氷川きよし君は演歌界に自然体をもたらしましたよね。それまでも五木ひろしさんや、森進一さんのような大御所歌手がいらっしゃって演歌の元を築いてくれていました。そして、氷川君が出てきて“身近な演歌アイドル”という新しい型ができたのです。その氷川君が活動休止するのは、演歌界にとってダメージが大きいとは思います。でも今、新しい世代が次から次へと出てきてくれているのです」そう話すのは、長年、数々の演歌のコンサートを手がけてきた演出家の宮下康仁さんだ。氷川きよし(44)が年内で活動休止をすることが契機の一つとなって、いま、演歌界では新しいスターたちが台頭しつつあるという。“演歌第7世代”と呼ばれる彼らを、宮下さんが解説してくれた。「お笑いが“第7世代”と言われていますよね。それに対して、演歌にもフレッシュなアーティストがたくさん出てきたという意味で、昨年ぐらいから、“演歌第7世代”と呼ばれるようになってきました。細川たかしさんの弟子の彩青(りゅうせい)君が最年少で19歳。ほかもみんな20代です。デビューして3年~4年くらいの子たちが集まって、一緒にコンサートをやったりしています」演歌第7世代の特徴はというと…。「最大のポイントは、現代に即したアプローチをしていること。ファンとの距離感が近いSNSで積極的に発信し、YouTubeなども活用しているのが特徴です。また、若くて爽やかなルックスに加え、みんな歌唱力も確かです」宮下さんは、彼らがまた、演歌ブームを起こしてくれると期待しているという。「いま、演歌のお客様の層というのは、70代くらいの方が多いです。それが彼ら第7世代が活躍することで、若い世代を含め、幅広い世代が来てくれることも期待できると思っています。新しい演歌の風が吹くんじゃないかなと思ってますね。氷川君のああいう華やかな面も引き継いでもらって、どんどん、どんどん、新しい演歌の時代を作って欲しいなと思います」7月7日には、宮下さんも演出にかかわる「我ら演歌第7世代!スペシャルコンサート」が新歌舞伎座(大阪)で開催される。「“演歌界のアイドルを目指そう”というのが大きなコンセプト。昭和のアイドルたちの歌をみんなで歌おうというコーナーもあります。今はもうとにかく、こういう時代なので“元気運ぼうよ”という感じで、楽しみ満載。とにかく“演歌も新しい時代になったよ”ということを伝えたいですね」最後に宮下さんに、演歌第7世代の面々を紹介してもらった。【辰巳ゆうと…氷川きよしの後輩で、超イケメン!】「最も注目度が高いのが、辰巳ゆうと君(24)。氷川君と同じ事務所ということもあり、後輩として、今ぐんぐん人気が出てきています。彼の魅力は、非常にイケメンであることと、歌もしっかりしていること。最近では、ミュージカルの第一線の方たちとコンサートをやったりと、幅広い活躍をしています」【新浜レオン…B’zの事務所初の演歌歌謡歌手】「新浜レオン君(26)のところはB’zの事務所です。事務所が初めて送りだした演歌歌謡歌手ですので、演歌に新風を吹き込んでくれると期待しています。明るくムードメーカーで、キャラクターもいいので、五木ひろしさんなんかもすごい可愛がっているんですよ(笑)。お父さんが『伯方の塩』CM曲で知られる歌手の高城康雄さんだそうです」【二見颯一…20代前半にしてアイドルは三橋美智也!】「二見颯一君(23)も、この若さなのに自分のアイドルが三橋美智也さんだそうです。“あの時代の歌が一番好き”だと。もともと九州で民謡をやっていた子でして、“作られてきた”というよりは、もともとそういう歌が大好きという面白い子です」【彩青…11歳で細川たかしに弟子入り!】「彩青君(19)は細川たかし一門で、デビューが16歳。三味線、尺八はプロ並みです。師匠のような歌手になりたいと頑張っているそう。彼が歌うJ-POPもすごく面白くて、Official髭男dismの歌なんかを歌わせたりすると非常にウケる。演歌風にして歌ったりするんです」【青山新…八代亜紀LOVEの爽やかイケメン】「青山新君(22)のアイドルは、八代亜紀さん。もう八代さんが大好きで大好きで。変わった子でね(笑)。今度のコンサートでも八代さんの『舟唄』を歌うんです。まさかこんな爽やかな子が“えっ、八代亜紀さんが好きなの?”みたいな(笑)。そういう意味ではすごく面白いですよね」
2022年07月05日株式会社スーパーエキセントリックシアターによる“演歌ミュージカル”「明日に唄えば~清き一曲お願いします~」が3月26日より開幕する。初日を直前に控えた稽古場にて行われた通し稽古の模様をレポートする。人口減に悩む田舎の街を舞台に、商業施設の誘致の是非を焦点に行なわれる町議会議員選挙の模様を描く本作。冒頭、演歌歌手の夢破れて東京から故郷に帰ってきたヒロイン・千春が未練を漂わせつつ力強く歌う「ごめんね東京」で幕を開ける。“演歌ミュージカル”と銘打つだけあって、劇中の随所で登場人物たちがそれぞれの心情を乗せて演歌を歌い上げるが、オリジナル楽曲に加え、水前寺清子、新沼謙治、八代亜紀などの誰もが聞いたことのある名曲が次々と流れる。「どんとやれ男なら~♪」(「いっぽんどっこの唄」)、「嫁に来ないか ぼくのところに~♪」(「嫁にこないか」)などの“昭和”の香りのする歌詞と哀愁あふれる街の様子と絶妙にマッチし心地よく響く。物語の軸になるのは町会議員選挙。有力議員・根来川の下で働き始めた千春だったが、昔ながらの利益誘導、男社会の町政に疑問を抱き、自ら選挙に立候補する。千春が立候補を決意するきっかけになるのが、商業施設が誘致されたらなくなるかもしれない商店街主催の夏祭り。ここで美空ひばりの「お祭りマンボ」が流れると、一気に舞台全体のテンションがアップ! ちなみにその後、千春が飛び入りのカラオケ大会で観衆の心を掴むシーンでも、美空ひばりの楽曲が使われている。千春を演じるのはAKB48を卒業後、演歌歌手として着実にキャリアを積み重ねてきた岩佐美咲。彼女の前に立ちはだかる町会議員・根来川をモト冬樹が演じているが、自らの頭髪をネタにしたアドリブを挿入するなど、時にコミカルな面を見せつつ、“いかにも”な昭和のオジサン議員を体現し、さすがの存在感を見せつけている。“選挙”と“祭り”を組み合わせた構成も見事。「選挙とは、民主主義の根幹をなす制度であり、未来を選択するための…」という正論以前に「選挙とはお祭りである」という“真理”を我々は現実の世界でもたびたび目の当たりにしてきた。一方で、選挙が行われるたびに、投票率の低さが話題となるが、本作ではそうした社会的な問題にも触れつつ、大音量の演歌に乗せて、選挙というお祭りを一大エンタテインメントに仕上げている。
2022年03月24日株式会社スーパーエキセントリックシアターの最新作は「演歌×選挙」です!演歌はもともと、自由民権運動の時代に自身の主張を歌に託した「演説歌」が誕生のきっかけと言われています。本作では難しいと思われがちの「選挙」という題材を演歌の名曲に載せ、日本風ミュージカルとしてお届けします。岩佐美咲主役となる千春役には、AKB48より初の演歌歌手としてソロデビューを果たし、グループを卒業した現在も演歌歌手として多方面に活躍する「岩佐美咲」が主演を務めます。相手役となる選挙管理委員・風太役には「百名ヒロキ」、ライバルとなる古参政治家・根来川役を「モト冬樹」が演じ、秘書役には「魔進戦隊キラメイジャー 」で追加戦士キラメイシルバーを演じた「庄司浩平」、選挙スタッフ役に「丸山優子」、主人公の両親役に「佐藤伸之」「秋場千鶴子」、脇を「立川ユカ子」「白井美貴」「渋谷渉大流」「焙煎功一」「長谷場俊紀」らSETのメンバーが固めます。ダンスとコメディー、演歌満載の新作ミュージカルにぜひご期待ください!《あらすじ》ある地方都市。元演歌歌手の千春は、全く売れないまま引退し、故郷に戻ってくる。心配した親の薦めで、古参政治家・根来川の事務所でバイトすることに。そんな中、選挙管理委員会の風太と出会う。彼は千春の大ファンだった。仕事で交流するうちに、風太を通して町の問題を知る千春。祭りの日、のど自慢大会で老若男女が競う中、根来川の命令で千春も歌うことに。その歌声に大盛り上がりの観客。千春もまた、その笑顔に感動し歌の素晴らしさを再認識する。だが、この祭りも根来川が進める再開発の影響で無くなる可能性が高いと知り、千春は選挙に出馬することを宣言する。根来川は素人の千春を甘く見ていたが、歌う選挙運動で支持を集める勢いを無視できなくなっていく。選挙当日。果たして、勝つのはどっちだ?!《劇団スーパー・エキセントリック・シアターとは》1979年11月劇団創立。創立43年目を迎える。劇中にアクション、ダンス、歌、笑いをふんだんに取り入れ、尚且つ、社会に対しての警鐘を提示し続ける作風は“ミュージカル・アクション・コメディー”として確立され、演劇界の第一線を走り続けている。≪公演概要≫■タイトル演歌ミュージカル「明日に唄えば~清き一曲お願いします~」脚本:吉井三奈子演出:おおたけこういち■出演岩佐美咲/百名ヒロキ庄司浩平/丸山優子/佐藤伸之/秋場千鶴子立川ユカ子/白井美貴/渋谷渉大流/焙煎功一/長谷場俊紀モト冬樹 他■公演日程2022年3月26日(土)~30日(水)3月26日(土) 18:00~27日(日) 13:00~ 17:00~28日(月) 13:00~ 18:30~29日(火) 18:30~30日(水) 13:00~※客席開場は開演の30分前となります。※未就学児はご入場できません。※車椅子でお越しのお客様は事前にご連絡ください。■会場東京芸術劇場 シアターウエスト〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1■チケット料金(税込・全席指定)一般 :¥6,800シニア券(65歳以上) :¥5,000アンダー券(25歳以下):¥3,000※シニア券、アンダー券購入の方は当日年齢を確認できる書類をお持ちください。■プレイガイドチケットぴあ: 0570-02-9999(Pコード:510-087) イープラス : 東京芸術劇場ボックスオフィス: 0570-010-296(休館日を除く 10:00~19:00) ■チケット一般発売日2022年1月22日(土)10:00~■企画・制作株式会社スーパーエキセントリックシアター■ホームページ ■お問い合わせSETインフォメーションTEL : 03-6433-1669(平日11:00~18:00)MAIL: info@set1979.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月15日演歌歌手の望月琉叶が、9日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』(集英社)11月23日号のグラビアに初登場する。望月は、7月22日にリリースしたソロデビューシングル「失恋慕情」がオリコン週間演歌ランキング初登場1位(8/3付)を記録した、演歌・歌謡曲界の注目株。今回は9月17日に神奈川県佐島にて撮影された水着のグラビアを5ページにわたって掲載。篠田麻里子やアイドリング、私立恵比寿中学など数々のアイドルを撮影してきたカメラマンLUCKMAN氏が担当し、「花鳥風月」をテーマに和をイメージした水着5ポーズを撮影した。望月は「特に和柄の着物と一緒に撮影できたことがとても印象に残っています」と振り返り、「プールに入って撮影したり、野外で撮影したりなど初めての経験をたくさんさせて頂きました。冷たい水に入ったりと大変なこともありましたが、どれもとても楽しかったです。またグラビア撮影が出来たらいいな」と今後のグラビア仕事にも意欲を見せる。さらに「ここまでこれたのは、応援してくださっているファンの皆様及びいつも支えてくださっているスタッフの方々のおかげです。とても感謝しています」とファンやスタッフへ感謝のメッセージも述べた。
2020年11月09日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。1月21日(月)今夜の放送は氷川きよしをはじめとする紅白出場演歌歌手チームと丸山桂里奈、長嶋一茂らトップアスリートによる豪華異色対決をお届けする。2000年2月「箱根八里の半次郎」で演歌歌手デビュー、「きよしのズンドコ節」などのヒット曲のほかアニソンなどでも活躍。19年連続紅白出場を誇る氷川さんを筆頭に、1995年「おしろい花」でデビュー、「鳥取砂丘」のヒットでも知られ紅白は16年連続出場している水森かおり。1981年「函館本線」でデビュー、鳥羽一郎の実弟としても知られ紅白にも多数出場している大御所演歌歌手の山川豊。2018年1月「下町純情」でデビューした大阪府出身の現役大学生演歌歌手で、日本レコード大賞最優秀新人賞も受賞、現在大注目の辰巳ゆうと。この4人に加え東進ハイスクール現代文講師にしてタレントとしても活躍する林修が演歌チームとして参戦。対するアスリートチームは読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄を父に持ち、立教大学を経てドラフト1位でヤクルトに入団。最近ではバラエティや情報番組でのコメント力が話題を呼んでいる長嶋一茂。「なでしこジャパン」として女子W杯初優勝、国民栄誉賞にも輝き、現在ではバラエティでの“NGなしキャラ”が人気の丸山桂里奈。日本代表ゴールキーパーとして活躍後、現在は指導者として活動中の本並健治。そこに原田泰造と堀内健が加わる。独自のキャラが人気で現在バラエティ番組に引っ張りだことなっている丸山さんは、今回も独特の感性で珍回答を連発。本並さんは「(現役の時との)ギャップがありすぎて戸惑ってます」と驚愕の表情を浮かべる。対する演歌演歌チームも山川さんが衝撃解答。“W杯優勝アスリート”対“演歌界の大御所”の珍回答対決も見どころ。番組初登場となる現役大学生演歌歌手・辰巳さんの常識力にも注目。紅白出場演歌歌手チームとトップアスリートチーム、果たしてトロッコに乗ることができたのはどちらか。またその結果は!?「ネプリーグ」は1月21日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月21日早いもので、今年がデビュー18年目。“演歌界の貴公子”として多くのファンに愛される山内惠介が、10月に福岡、愛知、北海道、大阪、東京の5大都市でツアー(以上、日程順)を開催する。10月25日(木)のファイナル公演の会場は、東京国際フォーラム・ホールA。約5000席の同会場で彼が公演を行うのは、昨年に続いて2度目になる。【チケット情報はこちら】「スケールの大きな歌声を届けられるからこそ、ファンひとりひとりのために歌いたい。2階席の最後方でもはっきりわかる色やデザインの衣装を選んだり、MCを少しゆっくり目にしゃべったりなど、工夫を色々と考えています」今回は、通常6人のバックバンドを倍にした12人のゴージャスな編成。第1部の演目には、松任谷由実、宇多田ヒカル、DREAMS COME TRUE、尾崎豊など、多彩な歌手のカバーが並ぶ。「好きな音楽のジャンルが多いほど人生は豊かになるという持論から、様々な時代を彩った名曲を選びました。それらのイメージを大切にしたいので、歌い方はオリジナルになるべく忠実にするつもりです」各々の選曲理由を尋ねると、次のような答えが。「僕はジブリ映画の大ファンで、『ひこうき雲』が主題歌になった『風立ちぬ』のサウンドトラックを、楽屋の支度中にいつも流しているんです。また、2017年に松任谷さんのラジオ番組に初出演した時にもかけていただいた“特別な1曲”ということもあり、今回選びました。宇多田さんはおそれ多いですが僕と同い年なので、ジャンルは違えど一緒に“今”を頑張ろうという想いで選曲。吉田さんの曲を歌うのは今回が初ですが、演歌のコブシが楽譜にならないのと同じような独特の歌い回しが多く、その難しさと吉田さんの凄さが改めてよくわかりました。そして尾崎さん。僕には9歳上の兄がいて、その影響で尾崎さんの曲をよくカラオケで歌うんです。聴いた方々が、尾崎さんとは違うけれどいいねとおっしゃるので、お楽しみに(笑)」そして第2部は、ほぼすべて山内のオリジナル。折しも10月10日(水)に、2001年のデビュー曲『霧情』から、2018年の最新ヒット曲『さらせ冬の嵐』までの全シングルを収めた『The BEST 18 Singles(ザ・ベストオハコシングルス)』がリリースされ、その収録曲が数多く歌われるというから嬉しい。「全シングルを改めて聴き直してみると、録音を重ねる度に楽曲のクオリティが着実に高まっていることに喜びを感じます。特に転機だったのが30歳になった時。自分はもう若くないのだから、ここから心機一転、性根を入れ直して頑張ろうと思えたことで、逆に若返ることができました。それから5年を経た自分の“今”をひとりでも多くの方にお届けできれば幸いです。あと、“ある1曲”で、東京国際フォーラムの大空間ならではの特別な演出を考えていますので、こちらもご期待ください!」取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年10月05日人気演歌歌手・水谷千重子の明治座初座長公演が決定。明治座『水谷千重子50周年記念公演』と銘打ち、来年2月に上演される。8月23日、会場となる東京・明治座で製作発表が行われ、水谷のほか、ゲストのこまどり姉妹らが登壇した。お笑い芸人・友近の友人で、芸能生活50周年を迎えるベテラン演歌歌手の水谷千重子。その記念すべき年に、初の明治座公演が実現したことに対し、水谷は「本当に嬉しいことでございます」と切り出す。「やはり50周年ということで、何か大きなことがしたい、皆さんの記憶に残ることがしたいと考えておりました。海外に目を向けるのもよかったんですけれども、やっぱり日本のいいところを見直さないといけないんじゃないかと。そこでやっぱり舞台は日本で、それも最終目標ともいえる明治座さんに立たせていただけるということで、明治座さんの勇気に(笑)……、本当に感謝です」公演は“芝居”と“歌謡ショー”の二本立てとなっており、この日は芝居のタイトルが初披露された。その名も『とんち尼将軍一休ねえさん』。「ちょっと長くて、いろんなものがついているタイトルではございますけれども……(笑)。昼の顔は尼さんなんですが、夜の顔は花魁、といった感じで、私自身、五社英雄監督がすごく好きなんですね。なのでこのお芝居でも女性の情念みたいなものを描きつつ、でも痛快で、笑えて、人情もあるといった楽しいお芝居にしたいと思っております」豪華なゲストも多数参加。歌謡ショーに登場するこまどり姉妹からは、「本当に楽しみです」と期待の声が聞かれるも、その後「お腹が空いてきちゃって……」と意外な告白が。すると水谷の提案でラーメンの出前が取られることに。ふたりがその場で食べ始めたことも驚きだが、さらにはその食べ方。熱いものが苦手というふたりは、アツアツのラーメンになんと氷と水を投入。「これやらせじゃないんですよ(笑)」との水谷の言葉通り、美味しそうにラーメンを食べるふたりの姿に、会場は衝撃と笑いに包まれた。会見の最後には、水谷のコンサートでは恒例の“豆腐開き”を実施。「明治座『水谷千重子50周年記念公演』が成功いたしますように。そしてたくさんの皆さんに喜んでいただけますように」との水谷の口上のあと、「よいしょ、よいしょ、よいしょー!」の掛け声とともに登壇者全員が手にした焼き豆腐を真っぷたつに。水谷らしい儀式で公演の成功を祈願した。公演は2019年2月22日(金)から3月4日(月)まで。取材・文:野上瑠美子
2018年08月24日5月21日(月)に東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で行われる『ENKA LIVE vol.1』。純烈、丘みどりほか多数の今を輝く演歌界の新星が登場するこのイベント、普通の演歌ライヴとは一味違う。演歌をライヴハウスの音響で全身で楽しむことができる上に、出演者によるスペシャルなコントまで行われるという。このスペシャルなイベントの開催を目前にして、純烈のメンバー・酒井一圭と白川裕二郎は若干、緊張気味のようだ。「今まで自分たちがやってきたライヴやディナーショーとは少し違うので、アガっちゃうんじゃないかと少し心配しています(笑)。舞台は“カット”が効かないので、どうなるか(笑)」(酒井)。「確かに、怖いよね(笑)。セリフを忘れたりしたら、どうしようとか。楽しんでやらせていただけたらと思っています!」(白川)。今回、コントを披露するのは純烈と丘みどりの2組。これまで数々のイベントで共演してきた丘と純烈は、盟友のようなもの。友井雄亮、後上翔太、小田井涼平に丘との共演にかける意気込みを聞いてみた。「本当にきれいで上品な女性ですよね。でも、実は関西のご出身じゃないですか?僕も大阪出身なので、関西の女性らしく気丈に見えて脆かったりするところもあるんじゃないかな……と。今回の舞台ではそんなところも見れたらいいですよね」(友井)「我々も目標としている紅白に出場されている先輩なんで、ちょっと見えない壁を感じています(笑)。紅白歌手が間近で観られるイベントですから、ぜひ!」(後上)「みどりさん、綺麗ですよね……五月みどりさん……」(小田井)。するとほかのメンバーから「違うよ!そっちのみどりさんじゃないよ(笑)」とツッコミが入るなど、すでに本番さながらの息のあった掛け合いを見せてくれた純烈。「ライヴは本当に色々やらせていただいてますけど、『ENKA LIVE vol.1』ではどんな風に僕らの魅力をお伝えできるのか……すごく僕らも楽しみにしています!」(友井)と、意気込む彼らの歌とコントをぜひ、5月21日(月)豊洲PITで目撃して欲しい。また、このイベントは公開収録ともなっており、後日『ENKA LIVE vol.1』として、6月24(日)12時から15時まで、CSテレ朝チャンネル2にて放送される。文:小田部 仁■「ENKA LIVE vol.1」日時:5月21日(月)【1】開場12:00/開演12:30【2】開場15:30/開演16:00会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)料金:5,800円(税込)全席指定出演:丘みどり / 純烈 / 川上大輔 / 朝倉さや / 三丘翔太 / 鶴丸和大 / 加納吾郎 / ブルークラウド(演奏) / おはら祭り(踊り)
2018年05月15日丘みどり、純烈…演歌界の期待の星が多数出演するライヴイベント『ENKA LIVE vol.1』が5月21日(月)に東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で行われる。このイベント、普通の演歌のコンサートとはひと味違う。ライヴハウスというスペシャルなシチュエーションももちろんだが、出演者の丘みどりと純烈によるコントも行われるのだ。【チケット情報はこちら】普段やっているコンサートとは少し趣向の異なるこのイベントだが、だからこそ、丘は開催前から意気込んでいるようだ。「普段やっている演歌のコンサートやイベントでは見られないような私たちの一面だったりを観ていただきたいと。沢山新しい発見をしていただけるようなライヴにしたいと思っております」普段から、歌謡コーラスグループ・純烈と共演することも多いという丘。純烈からは、彼らも目標としている紅白歌合戦に先に出ているという理由で冗談めかしてライバル視されているが、丘も負けてはいない。「純烈さんとはこの2~3年ぐらいで、沢山お仕事をさせていただいたんですけども、みなさん仲が良くて面白い。お笑いもできる方達なんだなぁというイメージがあるので、私も皆さんに負けないように笑いを取りにいきたいと思っています!」丘の2018年の目標は実は「コント」だったという。志村けんらとTV番組で共演するなど着実にその目標を達成してきた彼女。今回は「ライヴ」ということで余計に気合が入っているそう。「2018年に入って私がまず初めに強く思ったのが、もちろん歌は頑張りつつ、今年はコントがしたい、ということだったので。そのときには、まさかライヴでできるとは思ってなかったんです。だから、また、夢がひとつ叶うな……と、私自身とてもワクワクしておりますので、最高の笑いがお届けできるように頑張りたいと思います!」丘の新たな試みが見られるこのイベント。きっと普段は観ることのできない、演歌の新たな魅力が見つかるはずだ。「今までに観たことのないような演歌ライヴができるんではないかと思っています。笑いあり、涙あり、本格的な歌があり、と盛りだくさんでお届けしたいなと思っております!」文:小田部 仁■「ENKA LIVE vol.1」日時:5月21日【1】開場12:00/開演12:30【2】開場15:30/開演16:00会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)料金:5,800円(税込)全席指定出演:丘みどり / 純烈 / 川上大輔 / 朝倉さや / 三丘翔太 / 鶴丸和大 / 加納吾郎 / ブルークラウド(演奏) / おはら祭り(踊り)
2018年05月11日紅白出場を夢見る演歌歌手・五木みさおの奮闘を描くドラマ『男の操』。主演の浜野謙太さんはもともとバンドでボーカルを務めていますが、歌唱指導では衝撃を受けたそう。「正直、最初、ナメてかかってました。バンドをやってるし、演歌も歌えるんじゃないかって。でも、先生から『あなたの歌い方は最も演歌から遠い』と指摘が。たしかに、僕らの音楽はシャウト系で、歌詞の聞きとりやすさに重きを置いていないところがあって。それが今回、先生の教え通り、日本語をわかりやすく発音して音として響かせて、伝えようと感情を込めて歌うと、気持ちいいんですよ」演歌の素晴らしさに開眼し、動画で演歌サーフィンも。「もう、号泣です。美空ひばりさんの『柔』や三山ひろしさんの『四万十川』だとか、毅然として言葉を紡ぐ姿が美しくて。このドラマで演歌の世界を知れたことは、音楽のキャリアの転換点になりそうです」みさおの亡き妻役の倉科カナさんをはじめ、キャストは「美女揃い」。「主演冥利につきますよね。一生こんな感じで仕事できないかなあ(笑)。僕、最近、共演者さんとよく飲みに行くようになって。この前は舞台の座長だった関ジャニ∞の横山裕くんと毎晩のように飲み歩いて楽しかったなぁ。あ、そろそろ僕も脱ぎましょうか。今日はいい?わかりました(笑)。今回は主演として僕が思い切ってごはん会を企画したら、川栄ちゃんからもたいまさこさんまで、このドラマのメインキャストみんな来てくれたんですよ」みさおは、地道に営業しているけれど、鳴かず飛ばず…。売れないツラさに共感するところは?「あります。フェスとかで、お客さんがいつもより多く溢れてた時に、つい『俺らフェス映えするのかな』って思っちゃうんですよ。でも、いくら演っても響かない。で、次のバンドが出てきた瞬間、ドーン!みたいな。朝ドラに出た今も、そういう渋い気持ちになる局面まだあるんで、もっと売れてぇっス(笑)」はまの・けんたSAKEROCKを経て、在日ファンクでボーカルを担当。映画『婚前特急』で本格的に俳優活動をスタート。昨年は連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演。映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』が公開待機中。妻を亡くした演歌歌手のみさおが、妻との紅白歌合戦出場の約束を果たそうと奮闘する。原作は業田良家(小学館ビッグコミックスピリッツ)主題歌の作曲はつんく♂。毎週日曜22:00~、NHK BSプレミアムにて放送中。※『anan』2017年11月22日号より。写真・菅原景子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年11月20日向井理主演で贈る新ドラマ「神の舌を持つ男」。この度、ドラマの主題歌に“演歌の女王”坂本冬美の「女は抱かれて鮎になる」が起用されることが決定した。舌に乗せたものをガスクロマトグラフィーばりに分析する能力“絶対舌感”を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、ひょんなことから知り合った流浪の古物骨董屋・甕棺墓光(木村文乃)、正体不明の宮沢寛治(佐藤二朗)と共に1台のボロ車に乗って謎の温泉芸者“ミヤビ”を探し、旅に出る。3人が辿り着いたのは、栃木県奥日光にある秘湯「湯西川温泉」。平家の落人伝説が伝わる風情溢れる温泉地だ。一同が宿に到着すると、ミヤビが男と立ち去っていくところに遭遇。慌てて後を追おうとするが、ガス欠のボロ車はうんともすんとも言わず立ち往生してしまう。落胆する蘭丸をよそに、寛治は宿の女将・美鈴(片平なぎさ)に、「三助として“垢すり”“湯かけ”“肩もみ”をするから1泊させてくれないか?」と無茶な申し入れをする。蘭丸は“伝説の三助”といわれる「大津のヘースケ」・朝永平助(火野正平)の孫で、弟子だったのだ。そこへ、近くの川で死体が発見されたと温泉組合長の石原(大河内浩)が駆け込んできて…。ドラマは、全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台に、ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。監督の堤幸彦が構想に20年を費やしたという作品で、思わずくすりと笑ってしまうギャグが満載。キャストには、主人公朝永蘭丸役の向井さんや甕棺墓光役の木村文乃、宮沢寛治役の佐藤二朗をメインキャストに、片平なぎさ、火野正平、宅麻伸らが脇を固めている。そんな堤ワールド炸裂のドラマ主題歌を、坂本さんが担当することがこのほど決定。さらに、主題歌だけでなく、坂本さんのドラマ出演も決定! すでにその撮影が千葉県大多喜町で行われたようだ。金曜ドラマ枠で演歌が主題歌となるのは非常に珍しく、資料が残っている1990年以降では初。今回は堤監督の「ど真ん中の演歌をやっていただきたい」という要望に応え、「女は抱かれて鮎になる」が完成した。今回のオファーに坂本さんは「まさかの堤監督から主題歌のご指名を頂いて夢のようです。ましてや主演は向井理さんですよ! 本当に光栄なことです。でもなぜ私だったのでしょう(笑)」と大喜び。そしてドラマ出演に関しては「思いきり楽しんでやりました。今年芸能生活30周年なのですが、1番のサプライズで、これ以上のものはもう暮れまで出てこないと思います」とコメントした。また楽曲を聴いた向井さんは「温泉を巡るドラマにふさわしい曲で、聞いていると各地の撮影場所を想い出すように情景が浮かんできます」と絶賛。「一言で表すことが難しいドラマですが、坂本さんの曲を聞くことで、ドラマの世界観がはっきりします。これまで撮影してきた映像とのコラボレーションが楽しみです」と放送を心待ちにしていると話した。「神の舌を持つ男」は7月8日(金)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月16日ジャズインストバンドPE’Zが9月25日(水)に『演歌のジャズ-Samurai hugs soul of Japan-』をリリースする事が決定した。前作『故郷のジャズ』から3か月と短いスパンでリリースされる同作品は、日本の心、演歌をダイナミックにアレンジ。モダンジャズにアレンジされた『与作』や、大胆なアレンジが施された『人生いろいろ』など、名曲がPE’Zならではのカバーで収録される。8月25日(日)には6年ぶりになる東京・日比谷野外大音楽堂でのライブ『納涼大音頭2013』を開催する彼ら。同公演では9月に発売されるアルバムの先行販売も行われる。気になる方はご確認を。■納涼大音頭2013日時:8月25日(日)開場16:00開演17:00出演:PE’Z[O.A] MONSTER大陸会場:日比谷野外大音楽堂(東京都)料金:前売り4,500円/当日券5,000円※全席指定※3歳以下は入場不可。4歳以上はチケット必要
2013年08月19日AKB48・チームA、選抜ユニットの渡り廊下走り隊7に所属する岩佐美咲が、念願の演歌歌手として来年2月1日(水)にソロデビューすることが明らかになった。「岩佐美咲」の公演情報AKB48からのソロデビューは前田敦子、板野友美に次いで3人目。発売は所属事務所・長良プロダクションの大先輩、水森かおりが所属する徳間ジャパンコミュニケーションズからとなる。もともと演歌歌手志向が強かった岩佐美咲は、これまでもAKBのイベントなどで『津軽海峡・冬景色』『瀬戸の花嫁』といった演歌・歌謡曲を数々披露してきた。本人の演歌を歌いたいという強い意思により、今年4月には山川豊、田川寿美、水森かおり、氷川きよしら大物演歌歌手が所属する長良プロダクションへの移籍が実現。大先輩に囲まれた恵まれた環境でさらに演歌を猛勉強。「AKB48」「渡り廊下走り隊7」としての活動と併行しながら、満を持して、来年2月1日(水)に演歌歌手としてでソロデビューを飾ることとなった。なおソロデビュー発表にあわせ、毎年開催される長良グループの大イベント『新春演歌まつり』への出演も決定。グループ先輩歌手の山川豊、田川寿美、水森かおり、氷川きよしらと同じ大舞台に立つ。公演は、2月9日(木)に日本ガイシホール、2月11日(土)に大阪城ホール、2月25日(土)に横浜アリーナで開催。チケットは発売中。■長良グループ・新春演歌まつり2月9日(木) 日本ガイシホール(愛知県)2月11日(土・祝) 大阪城ホール(大阪府)2月25日(土) 横浜アリーナ(神奈川県)※各日2回公演
2011年12月08日エミー賞受賞の海外ドラマ「プッシング・デイジー 恋するパイメーカー」のDVDレンタル開始を記念したイベントが2月9日(火)に開催された。“天才少女演歌歌手”として昨年の日本レコード大賞、日本有線大賞の新人賞を受賞したさくらまやが、“TSUTAYA バレンタイン隊長”に就任し、作品に因んで用意された特製パイに入刀した。死んだものに手を触れることで蘇生させることができるという特殊能力を持つパイ屋の青年・ネッドが、私立探偵に協力する形で難事件を解決していく、という本作。さくらさんは「死ぬとか生きるとかといったテーマなのに、かわいらしいラブストーリーとなっていて、とっても面白かったです。私はお花も大好きで『プッシング・デイジー』ではいろんな鮮やかなお花がたくさん出てくるので見ていて楽しいです」と笑顔で感想を語った。もうすぐバレンタイン。パイならぬチョコを誰かにあげる予定は?と尋ねられると「チョコはもう用意してあります」との答えが!天才少女の熱愛発覚か?と思いきや「特に好きな人はいないので、いつも会っている人や、お世話になっている方に感謝チョコをあげようと思っています。マネージャーさんも男性なのであげようかと。時間があったら同級生の男の子にも友チョコをあげようと思っています」とのこと。では、来るべき未来に備えて、好きな男性のタイプは?との質問には「男らしい人がいいです。いま、よく言われているような女の子っぽい人はあまり好きじゃないです。メールで告白とか、嫌です。直接言ってもらえたら嬉しいです」と硬派なタイプの男子がお好みのよう。この日のイベントのために用意された特製パイに包丁を入れたさくらさん。さらに、イベントの会場であるTSUTAYAのスタッフのために、さくらさんの手で“ファーストバイト”を敢行!さくらさんに食べさせてもらったスタッフは「いままで食べた中で一番おいしい!」とニッコリ。さくらさんは「初めてのケーキ入刀で、緊張しました。ファーストバイトは手が少し震えてしまいました」と感想を語った。最後にさくらさんは新曲についても言及。「ノラ猫の曲です。ノラ猫だけどいつか天下を取ってやるんだっていう曲です。今回は振り付けがたくさんあって、覚えるのがとても大変でした」と明かしてくれた。「プッシング・デイジー〜恋するパイメーカー〜」ファースト・シーズンVol.1〜5はTSUTAYA独占でレンタル中。「プッシング・デイジー〜恋するパイメーカー〜」コラム「プッシング・デイジー〜恋するパイメーカー〜<ファースト・シーズン>コレクターズ・ボックス」(5枚組・全9話)価格:9,800円(税込)発売中「プッシング・デイジー〜恋するパイメーカー〜<セカンド・シーズン>コレクターズ・ボックス」(6枚組・全13話)価格:9,800円(税込)発売日:2月24日(水)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ■関連作品:プッシング・デイジー〜恋するパイメーカー〜 [海外TVドラマ]■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.137女子にはたまらない、キュートな色・色・色シネマカフェ的海外ドラマvol.136シャーロック・ホームズよりも名探偵?シネマカフェ的海外ドラマvol.135『トワイライト』より禁断?なラブ事情シネマカフェ的海外ドラマvol.134「プッシング・デイジー」の魅力を大分析!
2010年02月12日