辻仁成さん(以下、辻)「僕がタイタンに所属してから、彼女は何回もパリに来てくれたんですよ。優しい人で、この4年間ずっと支えてくれています」本誌で読者からの相談に答える『悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!』を連載中の辻仁成さん(59)。今回、離婚直後の14年から辻さんが所属している芸能事務所「タイタン」の社長で、「爆笑問題」太田光(53)の妻でもある“みっちゃん”こと太田光代さん(54)が、スペシャルな相談者として登場してくれた。実は辻さんが、2人の“夫婦喧嘩の現場”に居合わせたこともあったという。辻「3年くらい前、新宿のスペインバルに呼び出されて、ご夫婦の真ん中に座らされたことがありましたよね(笑)」太田光代さん(以下、光代)「『(光を)夫としてどう思う?』って、辻さんに聞いてみたかったんです。最初は2人で会う約束だったのに『ちょっと太田も連れて行っていいですか?いま私、喧嘩してるんで聞いてもらっていいですか?』って言ったら、辻さんが『え~!?』って(笑)」辻「想像してくださいよ、喧嘩しているご夫婦の真ん中に座らされる気持ち!(笑)」光代「夫はいい人ですけど、かまってくれないんだもん。こっちが聞いても『愛してる』とかちゃんと言わないんですよ。『どっか出かけよう』って言っても、嫌な顔されちゃう」必死にフォローしようとする辻さんだが、光代さんはまだまだ不満炸裂で――。光代「ハワイにも連れて行ってもらったことがないんですよ!夫は偏屈で『日本国内を全部行ってないのに、海外なんて行くべきじゃない』って。私は国内全部行ってるんですよ!」辻「でも、一昨年ぐらいに北海道の温泉に2人で行ったのをツイートしてましたよね」光代「そう、北海道ね。12年に亡くなった太田の父の三回忌が済んだころ。『どっかで気晴らししないと耐えられないわ。“温泉でも行こう”って言えないの?』って怒ったら、さすがに『じゃあ行こう』って言ってくれたんです。でも、行ったのはいいけど結局疲れちゃった。夫は携帯電話を持ってなくて地理にも疎いから、迷子になっちゃったの(笑)。だからもう正直、50歳を過ぎたくらいから、彼に期待するのは諦めたんです」辻「太田光代著『諦める力』って本、出したらどう(笑)。とはいえ、2人が離婚することってないだろうな。喧嘩も愚痴もあんまりシリアスな感じがしなくて、笑いに昇華されてるし」しかし若いころは何度も家出をし、離婚を考えたことも一度や二度では済まない、と光代さんはこう反論する。光代「この年になると『夫が死ぬときに、ちゃんと見送れるのかな?』とリアルに考えてしまうこともあるんです。別の女性にお任せしたほうが彼にとって幸せかもしれないし、私ももしかしたら幸せになれるかもしれないって……」そんな夫婦の危機を救ってくれたのが、夫の母・瑠智子さん(享年83)だった。光代さんが不妊治療に奮闘していたころ、瑠智子さんだけが「あなたは忙しいんだから無理しなくていいよ」とフォローしてくれたのだという。そんな瑠智子さんが、16年11月に逝去。最愛の母の死を乗り越えて、“諦めた”はずの夫への気持ちにもこんな変化が――。光代「昔、夫がほかの女性と浮気をする夢をよく見たんですが、最近また同じ夢を見たんです。そのとき、とにかくすごい嫌な気持ちになって……」辻「光さんはたしかに『愛してるよ』とか『いつもありがとう』とかって、気の利いた言葉は言ってくれないかもしれない。でもそれって、不器用なだけだと思うんです。器用な男だったらほかの女にいくかもしれないけど、光さんは心配ない。結局のところ、光さんはみっちゃん一筋ですよ」2時間にわたる対談のなかで、夫への愚痴をぶちまけた光代さんだが、その表情はどこか嬉しそう。仲が悪いと見せかけて、結婚25周年を迎えた15年には結婚式を挙げるほど、実はおしどり夫婦なのだ。光代「共依存しているから、その依存から脱するのは年齢的にも辛いかもしれません」辻「離婚する夫婦に多いのは、お互い我慢し続けていい顔してきたけど、ある日突然“違う”と気付いてしまうケース。でも、2人はつねに喧嘩してるから、いざというときには逆に結びつきが強くなるんじゃないかな。もはや、僕からアドバイスなんてないですよ(笑)。でも、みなさんが抱えている問題も、太田夫妻を通して見ると『そんなに大したことじゃない』って思えるかもしれません」
2018年11月18日お笑いコンビ・爆笑問題が4日、東京・赤坂サカスで行われたTBSラジオのイベント「ラジフェス2018~いくつハシゴできるかな?」の公開生放送に参加した。公開生放送ではゲストコーナー「ここは赤坂応接間」が行われ、ミュージカル俳優・井上芳雄がゲスト出演した。太田光が「今日はなんと素っ裸で来てくれる」と語ると、井上も「素っ裸で来ました」と登場し、会場の笑いを誘った。また放送では、井上と同じくミュージカル界で活躍する山崎育三郎に話題が及び、田中裕二が「なっちもお子さんが生まれて」と妻で元モーニング娘。の安倍なつみの第2子出産について話すと、太田は「なっちもね、元メンバーがいろいろあって…」と余計な一言。田中が「いいから、それは! それはいい! 太田さん、ただのイベントじゃないから。放送されているから。忘れがちだよ」と指摘すると、太田も「これが失敗の始まり」と反省していた。そして井上が東京芸術大学音楽学部に現役合格したことが紹介されると、太田は「東京芸大はすごいな。俺なんて日芸裏口だもん」とつぶやき、田中から「お前は裁判で訴えてるんだろ」とツッコまれていた。放送途中から雨が強まると、CM中に太田は「ゴメンねー。カッパある人はカッパ着て」と会場に呼び掛け、田中も「ごめんなさいね。雨降ってきちゃったか」と観覧客を気遣った。さらに公開生放送終了後にも、「みなさん、雨の中ありがとうございました」(田中)、「タオルでいっぱい拭いてくださいね。風邪ひかないでね」(太田)と最後まで優しさを見せていた。
2018年11月04日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が3日、東京・赤坂サカスで行われたTBSラジオのイベント「ラジフェス2018~いくつハシゴできるかな?」の公開収録に登場し、女優・南沢奈央との破局が報じられたお笑いコンビ・オードリーの若林正恭を早速ネタにした。これまでの「ラジフェス」では、他の『JUNK』パーソナリティとの合同イベントに登場していた山里。しかし今年は、『山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)単独のイベントとなった。例年、「ラジフェス」では爆笑問題・太田光にメガネを壊されることが定番となっており、山里は「単独で今日やらせていただくとのことで、みなさんの『山里、お前逃げたな』という心の声、分かります。大正解だ! もうメガネは壊されたくない」と語った。さらに「おぎや(はぎ)さんとバナナ(マン)さんの横で、連れてこられた子犬のようにずっと台本を指でなぞってる、あんな俺はもう嫌ということで」と喜びを見せた。そしてGAG、R藤本、空気階段、ネゴシックスがネタを披露した後、南海キャンディーズとしてネタを披露。相方・しずちゃんが「いきましょうか。ラジフェス恒例・メガネ割り」と山里のメガネを割ろうとすると、客席からは大きな歓声があがっていた。また、しずちゃんに「オードリーの若林くんの破局のニュース見て、めちゃくちゃニヤニヤしてた」と暴露されると、山里は「有楽町の方向どっち? おかえりー! 若ちゃん、おかえりー! 待ってたよー!」と叫び、「帰ってきた、俺のところに」と若林をネタにした。『たりないふたり』(日本テレビ)で共演するなど、親交の深い両者。しずちゃんからも「親友やろ?」とツッコまれると、山里は「やっと本当の親友になれた、俺たちは。あのニュース見ながらビールを飲みたい」と語っていた。番組リスナーが多く詰めかけたこともあり、その後も南海キャンディーズのネタは盛り上がりを見せ、大幅に予定時間をオーバー。山里は「相変わらず甘やかしてくれるから、楽しくて。ネタ時間が12分オーバーということで」と笑わせていた。
2018年11月03日2018年12月3日の東京公演を皮切りに、ふぉ~ゆ~主演の舞台「ENTA!」が開催されます。歌あり・トークありの本公演に、豪華トークゲストの登場が発表されました。気になる日替わりトークゲストの最新情報をご紹介します。ふぉ~ゆ~主演舞台「ENTA!」12月より開催ジャニーズ事務所所属のタレント“ふぉ~ゆ~”の主演舞台「ENTA! 4U.Zeppin de SHOW」が2018年12月より東京・大阪・名古屋の3会場でスタートします。4人による歌あり踊りありのステージのほか、豪華な日替わりゲストとのトークショーは必見です。東京公演の豪華ゲストを発表チケット申し込み当初に未発表だった東京公演のトークゲストが発表されました。日替わりトークゲストは連日豪華なメンバーばかりです。2018年12月3日19:30公演:友近さん2018年12月4日14:00公演:宮迫博之さん19:00公演:大久保佳代子さん2018年12月5日14:00公演:高須 光聖さん(放送作家)19:00公演:爆笑問題2018年12月6日14:00公演:坪田信貴さん(ビリギャル著者)19:00公演:松崎しげるさん舞台「ENTA!」公演詳細日程・2018年12月3日~2018年12月6日:東京・Zepp ダイバーシティ東京・2018年12月15日~2018年12月16日:大阪・Zepp なんば大阪・2018年12月28日~2018年12月30日:名古屋・Zepp 名古屋チケット料金指定席:8000円 ※別途ドリンク代必要チケット情報2018年10月23日より、各プレイガイドにて一般発売開始お問い合わせ先2018年の締め括りに「ENTA!」に行こう東京公演以外のトークゲストは、順次発表予定。豪華なゲストの登壇が予想される「ENTA!」を見に、ぜひ劇場に足を運んでみませんか。イベント情報イベント名:ENTA!催行期間:2018年12月03日 〜 2018年12月30日
2018年10月22日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、14日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜13:00~17:00)にゲスト出演し、過去にキャスターを務めていたテレビ朝日系『報道ステーション』への後悔を明かした。古館に対して、爆笑問題の太田光が「『報ステ』の後半のときの古舘さんを見ていて、『あー、つらそうだな』というか、『楽しんでやれてんのかな』というのをすごく思ってたんですよ」と明かし、「久米(宏)さんから古舘さんに変わった当初は、古舘さんのテンション高い、ニュースをプロレス実況のようにバーッとやっていた」と指摘した。古舘自身も「実況調でやりたいっていう癖が抜けなかった」と言うが、視聴者からのクレームなどによって「だんだん軌道修正させていった」と明かした。そして当時について、「楽しくしゃべりたいという立場からすると、それが封印されている感じはありましたよね」と話した。さらに太田が「今考えると、ちょっと真面目すぎたとは思いません?」と質問すると、古館は「ちょっと思う」と認め、「もっと自分なりのいたずらなり挑戦なりをもっとすべきだったかなって悔いは正直ある」と告白した。そのうえで、「でもその中にいると、なかなかできない小さな自分もいたりして。カッコよく言えば、誰かに迷惑かかるかなというのもあるし、怖さもあると思うんです。正直言えばね。自分の中の悪いところと弱さと真面目さみたいのが、いつも三すくみになっていた気はする」と振り返っていた。
2018年10月15日TBSラジオを大特集した『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集 Vol.2』(東京ニュース通信社)が11日に発売されることが決定した。4月に発売された『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』は、発売直後に増刷されるなど大きな反響となった。今回はその第2弾となる。表紙は、爆笑問題とアルコ&ピース。同局で『JUNK爆笑問題カーボーイ』と『アルコ&ピース D.C.GARAGE』のパーソナリティを務める両者の、対談が収録される。その他、10月から新番組『土曜朝6時 木梨の会。』がスタートするとんねるず・木梨憲武のインタビューや、『アフター6ジャンクション』のパートナー、宇垣美里アナ・宇内梨沙アナ・日比麻音子アナのグラビアを含む番組大特集などが収録されるとのことだ。
2018年10月01日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、16日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜13:00~17:00)にて、タッキー&翼の滝沢秀明と今井翼との思い出を語った。滝沢は年内いっぱいで芸能活動を引退し、ジャニー喜多川社長の意志を継いでジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念。メニエール病のため療養中の今井は、事務所を退所し、治療に集中すると発表した。まだタッキー&翼が結成される前、テレビ東京系バラエティ番組『愛LOVEジュニア』(96年~98年)に、準レギュラーとして度々出演していたという爆笑問題。太田が「滝沢がすごい子供ながらにしっかりしていた」と振り返ると、田中も「なんてかわいんだろうって思ったのは、滝沢君と翼君なの。この2人はもうかわいくてかわいくて」と語った。さらに太田は、「この2人が俺らに本当に懐いてくれて。滝沢は覚えていないかもしれないけど、休憩時間に滝沢と翼で『ねえねえ、太田さん』って来て。『なに?』って言ったら、俺の似顔絵をへたくそな落書きみたいなやつだけど、『あげる!』ってくれたりして」と懐かしそうに振り返った。しかしその似顔絵はどこかにいってしまったようで、田中から「取っておけよ!(笑)」とツッコまれると、太田は「どっかいっちゃったよ(笑)。でも、どっかあるよ、ウチ探せば」と話していた。
2018年09月18日来年、田原俊彦は芸能生活40周年を迎える。’80年代、芸能界の頂点から景色を眺めていた田原は、’94年の長女誕生会見での「ビッグ発言」を機にマスコミから大バッシングを受け、メディア出演の機会が激減。それまでの栄光が嘘のように、谷底に突き落とされた。マスコミが形成したそんな風潮を一変させ、田原が本来持っていた陽気なイメージを取り戻させたのが爆笑問題である。’11年10月、爆笑問題と田原がMCを務める『爆報!THEフライデー』(TBS系・以下『爆報』)が始まった。今年10月で共演7年になる2人が、田原の素顔を語ってくれた。田中裕二(53・以下田中)「いつだったか、『若い人は俺のこと知らないから、向こうも気使うよな。こっちも気を使うし』と話していた。本当にまじめ」太田光(53・以下太田)「よろいを背負って生きているような時期があったでしょうね。でも、決して言い訳しない。そういう男らしさがある。同時に、繊細さも併せ持っている人ですよ」田中「番組でテンション高く盛り上がるんだけど、終了後に『田中、俺あれでいいのかな?』と聞いたりしてくるからね。『大丈夫ですよ』としか、返しようがない(笑)。すごく優しい人でもある。僕が独身のころはよく食事に誘ってくれたし、結婚すると『どうなんだ、子どもは』と気遣ってくれて。新たに子どもが生まれたら、赤ちゃん用の指輪をいただきました。娘は人生初の指輪を田原俊彦からもらった。すげえなって(笑)」太田は田原のために、『ヒマワリ』という歌を作詞している。太田「一緒に仕事すると、必ず出待ちのファンがいる。この人たちが、なんとなく干されているみたいな時代も、ずっと支えてきたんだと感じた。それを歌詞に反映させて、トシちゃんとファンの関係を『ヒマワリ』にたとえたんです」変わらないでいい、そのままでいい――。太田は、そんな思いを歌詞に込めた。太田「スタジオで歌ってくれたとき、感動したね。『トシちゃんって、こんなに歌うまかったっけ?』とびっくりした」田中「ずっとコンサートやディナーショーを欠かさずにやっているから、すごくうまくなっている」来年、田原は芸能生活40周年を迎える。今年も8月25日から全国11カ所でツアーを開催。57歳を迎えてもなお、2時間歌って踊るスタイルを一向に崩していない。太田「トシちゃんはもっと評価されていい。なかなか気づけないんだよね。マイケル・ジャクソンですら、生前は今のような評価じゃなかったもんね。亡くなって、急にもてはやされ始めたけど」田中「歌唱力は、デビュー当時のイメージが強すぎて損をしているよね」太田「そのつど、弁明していれば、理解する人は確実に増えていた。でも、言い訳しない。その美学を貫いているからこそ、いいんだけどね」(取材・文:岡野誠)
2018年08月31日TBSラジオが7月30日から8月5日に行われた個人聴取率調査(ビデオリサーチ調べ・12歳~69歳男女対象 ※首都圏)で単独首位を獲得したことが、28日に明らかに。この結果、01年8月から17年2カ月間、103期連続の1位となった。TBSラジオが0.8%でトップで、続いてJ-WAVEが0.7%、ニッポン放送が0.6%だった。また、TBSラジオは週平均に加え、平日、土曜、日曜の各平均も1位に。また最高聴取率ランキング(15分単位)でも、上位10番組のうち、TBSラジオの8番組がランクイン。『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)が1位、『森本毅郎・スタンバイ!』(毎週月曜~金曜 6:30~)・『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)が2位に。その他、『赤江珠緒たまむすび』『荒川強啓 デイ・キャッチ!』『久米宏 ラジオなんですけど』『安住紳一郎の日曜天国』『爆笑問題の日曜サンデー』がランクインした。
2018年08月30日来年、芸能生活40周年を迎える田原俊彦(57)。’80年代、芸能界の頂点から景色を眺めていた田原は、’94年の長女誕生会見での「ビッグ発言」を機にマスコミから大バッシングを受け、メディア出演の機会が激減。それまでの栄光が嘘のように、谷底に突き落とされた。マスコミが形成したそんな風潮を一変させ、田原が本来持っていた陽気なイメージを取り戻させたのが爆笑問題である。「トシちゃんってバカなんじゃないの?」「100人にソッポ向かれるようなことしてますよね」爆笑問題の太田光がそんなことを言うと、トシちゃんは声を上げて、本当にうれしそうに笑う――。’10年に『爆!爆!爆笑問題』(TBS系)に田原がゲスト出演したときのやり取りだ。ひと昔前には、考えられない風景だった。2人はどんな気持ちで接したのだろうか。田中裕二(53・以下田中)「僕は『金八先生』のときから大ファンでしたし、’03年にテレビで初めて共演したときも自分で勝手に『田原俊彦のベストテン』を作って番組で発表しました。本当に好きだと伝えたくて仕方なかったんですよ(笑)。トシちゃんが『笑っていいとも!』のレギュラーだったとき、なじんでなさそうな姿を見て、人見知りする性格だと思っていたから、こっちが前のめりになろうと思って」太田光(53・以下太田)「’09年にラジオのゲストに来てくれたとき、いきなり『太田さんは無意味にハイテンションじゃない?』と俺をいじってくれて。大物に気を使わせちゃってるなと感じたんですよ。遠慮しないほうがいいなと思った」田中「いつだったか、『若い人は俺のこと知らないから、向こうも気使うよな。こっちも気を使うし』と話していた。本当にまじめ」爆笑問題と田原はその後も共演を繰り返し、さらに息が合っていった。そして’11年10月、3人がMCを務める『爆報!THEフライデー』(TBS系・以下『爆報』)が始まる。初回の放送では“ビッグ発言”が生まれた会見をノーカットで検証した。傲慢に見えた発言は、田原の冗談の一部を切り取ったものだというのが、視聴者に伝わった。17年にも及ぶ誤解がようやく解けたのだ。太田「よろいを背負って生きているような時期があったでしょうね。でも、決して言い訳しない。そういう男らしさがある。同時に、繊細さも併せ持っている人ですよ」波瀾万丈の田原俊彦の芸能人生を振り返ると、間違いなく爆笑問題の2人は“恩人”に値する。田中「そんなつもりはないですね(笑)。偶然話が来て、大スターと共演させてもらっているだけ」太田「トシちゃんが番組にいるだけで、テレビ画面が明るくなる。こっちがありがたいですよ」田中「いちファンとして、今後もずっと歌って、笑っていてほしい」(取材・文:岡野誠)
2018年08月30日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、28日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)で、15日に乳がんのために亡くなった『ちびまる子ちゃん』の原作者・さくらももこさんとの思い出を語った。アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ「アララの呪文」に参加していた爆笑問題。田中が「さくらももこさん亡くなって本当びっくりしたね」と切り出すと、太田も「残念だね」と悲しみ、「さくらももこさんは俺と同い年」と話した。初対面は、『ちびまる子ちゃん』のアニメ放送が始まった頃。若手だった2人が、『三宅裕司のいかすバンド天国』出身の“イカ天”バンドのライブの幕間に漫才をした時に楽屋で対面したという。太田は「楽屋にほかのバンドの人もいて、そうしたらそこに小っちゃい女の子がいて、それがさくらももこさんだった」「さくらももこさんは本当にバンドが大好きで、特にたまが好きで…」と振り返った。バンドのファンだらけという会場で、爆笑問題の漫才の時間はトイレタイムに使われ、2人はネタの中でバンドの悪口を片っ端から言い、「何がさくらももこだ。何が『ちびまる子ちゃんだ』。バカヤロー」とさくらさんに対しても暴言をはいていたそうで、太田は「俺らそんなに居場所もないし、向こうもどうせ俺らのこと知らないだろうと思って、その日はそのまま別れて」と話した。その初対面から約14年後に、「エンディングテーマをぜひとも大好きな爆笑問題さんに頼みたい」と突然依頼が。レコーディングの際に、「覚えてないかもしれないけど…」とイカ天バンドのライブの時にさくらさんの悪口を言っていたことを話すと、さくらさんはゲラゲラ笑い、「すごい覚えている。あのときは爆笑問題だと思ったけど、緊張して声かけられなかった」と言われたそうで、田中は「あれは驚いた」と話し、太田も「驚いたよね。でもうれしかったなー本当に。向こうは最初からキラキラしていて、こっちはペーペーで…」と語った。そして、2004年から2012年までエンディングテーマとして親しまれた「アララの呪文」について、太田は「さくらももこ先生が本当にこれを気に入ってるからってずっとやってくれた。いまだに爆チュー問題を覚えているっていう人がいるのはさくらももこさんのおかげ」と感謝し、「終わるときもわざわざ手紙をくださって。『本当に私は幸せ者だ』っていう手紙をくださって」と、「アララの呪文」がエンディングテーマ終了となった際に手紙をもらったことも明かした。太田は「全然ご病気だってことも知らなかった。親しくどうのこうのじゃないけれど、どこか同い年で頑張ってるなって。国民的な漫画を描くくらいに頑張らないとなと、要所要所で思ってたもんな」と打ち明け、田中は「(西城)秀樹さんがこの間亡くなって、さくらさん本当に秀樹ファンだから追悼文出されて、そのまさか3カ月後に追うように逝かれるとは思いもしない」と驚きを隠せず。太田が「つらかった。でもありがとうございました、だね。本当に」と思いを述べると、田中も「そうですね」と感謝した。さらに、「アララの呪文」を流し、SNS上では「さくらももこさんとの昔のエピソード聞いて泣きそうになった」「さくらももこさんの話と、爆笑爆笑が歌ったアニメのエンディング曲を聞いてこの時間に泣く」「爆笑問題カーボーイで、爆笑問題とさくらももこの20年越しの思い出話を聞いたあとに流れた『アララの呪文』、びっくりするくらい泣ける」「爆笑問題カーボーイで"アララの呪文"が流れてきて涙が止まらない」「カーボーイのアララの呪文きいてたら涙でてきた」と感動の声が上がった。
2018年08月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、16日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、爆笑問題・太田光の“裏口発言”について言及した。放送では、リスナーからの「爆笑問題が2000年3月2日に放送された『ナインティナインのオールナイトニッポン』にゲスト出演した際、太田さんが自分の裏口入学を認める発言をしていたことが分かっているが、岡村さんはこの発言を覚えているか」という内容のメールが読まれた。これに対して岡村は、空港の駐車場で車を止めた所を忘れてさまよった話を引き合いに出し、「そもそも自分の車止めたところも覚えてないような人間が、2000年の爆笑さんが喋ったことを覚えてるわけないやん。全然そんなの覚えてるわけないよ」と語った。しかし岡村は「こういうことになって、そんなんあったかなと調べてみたんですよ」と言い、「爆笑さんがゲスト来たときの放送を聴いたら本人が(「裏口だもん」と)言うてるんですよね(笑)」と振り返る。そのうえで「実際に調べたら言ってましたけど、僕はそこに関してはネタやと思うんですけどね」と明かし、「だいたいそうじゃないですか。ラジオで言うてることなんて、ネタですやん、ジョークですやん。それを真に受けたら、えらいことになりますやん、アホみますやんか」と冗談交じりに話していた。
2018年08月17日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、14日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)で、8日発売の『週刊新潮』で日本大学芸術学部に裏口入学していたと報じられた件について言及。徐々に“裏口”キャラが定着していると言い、「本意じゃない!」と話した。7日放送の同番組、12日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS)で報道を否定し、怒りをあらわにしていた太田。この日は、相方の田中裕二が「どうも皆さん、こんばんは。爆笑問題・田中裕二です」と挨拶すると、「浦口太郎の友達のですね」と報道をネタにし、自己紹介も「勝手口三河屋です」とボケて、田中が「裏口だよ、勝手口も」とツッコんだ。太田は「徐々に裏口キャラが定着してきて。本意じゃないんだよこれは。本意じゃないよ!」とぼやくも、「なんですかね。まぁ結局、こういうことがあるとやりにくいな、漫才な。結局、裏口のネタでいくしかないんだけど、前が濃すぎちゃって、そのあと別のネタをやってもウケが若干弱まる」と“裏口”ネタをやらざるを得ない様子。田中も「タイタンライブも盛り上がりまして、ありがとうございます」と話した。さらに太田は「とにかくまぁ、俺も段々ハマってきちゃう、そっちに。だって、やる番組、やる番組、全部そっちに振っちゃうからさ、俺も」と打ち明け、田中も『爆問ファンド!マネーの成功グラフ¥』(テレビ朝日)について「もうマネーって言っちゃってるから」と苦笑。太田は「ネタの方にいっちゃうんだな」とつぶやき、田中が「それはいいんじゃないですか?」と言うも、「それは本意じゃない!」と繰り返した。
2018年08月15日木村拓哉(45)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの新レギュラー番組『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)が5日にスタート。親交の深いお笑いタレントの明石家さんま(63)が初回ゲストとして出演し、60歳で芸能界を引退すると公言していたことについて言及した。さんまの出演でスタッフの様子がいつもと違ったようで、木村が「こういう空気ないですからね。『本物だ!』みたいな。いつもは観察の目なんですけど、今は観察じゃないです。完全に観覧です」と話すと、さんまは「スタッフが観覧!?」と笑い、「40何年芸能界にいさせていただいてい、観覧していただくポジションにまだいれたという喜び」と語った。木村が、さんまが芸能界を引退すると公言していた“60歳”の還暦を過ぎても続けていることについて尋ねると、「60のつもりでやってきた」「俺は辞めるって決めたんで、今は“死後硬直”が3年続いている感じ」と引退の決断は変わっていないよう。木村が「硬直がこんな動いて、こんな笑わせるんですか?」と驚くと、「一応笑わせていただいています。長年のキャリアとキャラで」と返した。引退については、爆笑問題の太田光から「今辞めたらかっこよすぎる」と言われたというさんま。「俺は後輩たちのために辞める。上がどかないと新しいものが生まれないらしいんですよね。いなくなってやっと出てくるのが社会の仕組みらしくて」と引退を決断した理由を明かした。
2018年08月05日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、7月31日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンとのエピソードを披露した。放送では、かつて2組が共演したバラエティ番組『笑いの殿堂』(フジテレビ系・88~89年)の打ち上げをやったという居酒屋に関する話題から、打ち上げでのウンナンの思い出を明かした2人。田中は「とにかくナンチャン(南原清隆)が酔っぱらって、ずっと獅子舞の話しかしないんだよ。中学か高校時代、香川の獅子舞で大変だったという話を延々してたからね」と南原について話す。また内村光良についても、田中は「ウッチャンは俺に『田中くん、あれやってよ』とか言って、スター・ウォーズのやつを」と、映画『スター・ウォーズ』シリーズに関するネタをリクエストされていたことを明かす。「ウッチャンは映画好きだから。バカウケするんだよな」と振り返る田中だったが、太田は「そんな面白くねえよ」と思っていたという。しかし田中が「優しんじゃない? 優しんだよ。あれは笑ってくれてるんだよ」と言うと、太田も「優しいね」と内村の優しさに同意していた。
2018年08月02日漫談家で『R-1ぐらんぷり2018』チャンピオンの濱田祐太郎が、8月4日に放送されるニッポン放送『濱田祐太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)のパーソナリティを務めることが18日、明らかになった。濱田が「オールナイトニッポン」に登場するのは今回が初となる。持ち前のトーク力を活かし、毒舌を存分に発揮。テレビでは話せないことも多く届けられる予定だ。番組では、 「濱田佑太郎の言葉で知りたいこと!」と題して、濱田が知らないこと(TikTok ・ビジュアル系 ・エモい)をリスナーに言葉だけで説明をしてもらう企画を行う。また、プロフィールに「大食い」「自分好みのちょうどいいかたさでお米を炊ける」と掲載されている濱田が番組前半に米を研ぎ、炊飯器のスイッチを押し、 後半に炊き上がった米を食べるグルメコーナーも。その他にもリスナーからは夏をテーマにメールを募集する。濱田は『R-1ぐらんぷり2018』の優勝者特番として放送されたカンテレ・フジテレビ系番組『濱田祐太郎のした事ないこと!』(6月3日24:30~25:30)にて、爆笑問題・太田光と対談。対談では太田から「ラジオの仕事とか良いと思う」とアドバイスを受けていた。
2018年07月18日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、1日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜13:00~17:00)にて、ゲストとして出演した森脇健児から「共演NG」を出されていたことを明かした。太田光コーナー「ここは赤坂応接間」に出演した森脇が、かつて自身が司会を務めていたバラエティ番組『アイドル共和国』(テレビ朝日系・89年~91年)にて、爆笑問題がゲスト出演し、共演したことに言及。それをきっかけに太田は「俺はそれを言いたいんだけど」と口火を切り、「司会のアンタにガンガンツッコんだの、俺が。そんで、(森脇が)固まっちゃったの(笑)。それでも俺はガンガンガンガン行ったの。そしたらその後、もう1回番組があった時に、番組のスタッフに『森脇健児さんから爆笑さんNGが出ています』って言われたんだよ」と告白した。「出したんかなあ」ととぼける森脇に、「出した! おい! 出してんじゃねーよ!」と問い詰める太田。森脇は「出してたんやなあ。とにかくあの時覚えてるのは、哀しきヒットマンみたいな目で楽屋から出てきてね。ピストルを懐に入れるような感じで行きまっせと。今はだいぶ柔らかくなってるわ。あの時はもう怖かったもん。でもそんな時あるんのよね」と当時を振り返った。その後、「それはいいけど、NGだしたの?」となおも追及する太田に対して、森脇は「出したんかなあ。出してたんやわ。ていうかね、ガンガン来られるのがものすごく嫌やったんやね(笑)」と理由を明かしていた。田中裕二は「当時は東京でもスターになって、吉田栄作とCMをやっていたり、トレンディドラマにもバンバン出るみたいな。そういう人になってたから、俺らみたいのにギャンギャン言われると立場がないわけ(笑)。お笑いというよりも、二枚目スターだから、『お前ら来るんじゃねえよ』みたいな気持ちになってたと思うよ」と森脇の心境を分析していた。
2018年07月02日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、26日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、野球漫画『ドカベン』シリーズが完結することについて言及した。爆笑問題の太田光漫画家・水島新司の『ドカベン』は72年より連載がスタート。明訓高校野球部の山田太郎、岩鬼正美、殿馬一人、里中智らの活躍を描いたもので、その後も『大甲子園』『プロ野球編』『スーパースターズ編』『ドリームトーナメント編』とシリーズ化されていたが、28日発売の『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で46年の歴史に幕を下ろす。今週の出来事を受けて、"勝手に思っちゃった"ことを募集するコーナー「今週の思っちゃった」にて、リスナーからのドカベン最終回に関するネタを読む際、太田は「ショックだね、これ」と感想を漏らした。さらに「水島先生、体力的な問題とか言ってる? 言ってない? 心配だよね」と体調を気遣う発言も。また「ドカベンはこれまでも次々と続編を出してきたので、この先も解説者編とか、サンデーモーニング編とか、血迷って役者編とか続編を作ってほしい」とネタの内容が読み上げられると、相方の田中裕二は「山田太郎がプロ野球選手を引退する形で終わるのか。大体山田っていくつなの? 城島(健司)と同じっていう設定なのか。じゃあもう引退だよね」と山田の引き際について予想していた。その後、太田が「監督になったらまだ続きそうだよね」と言うと、田中も「監督だったらいくらでも続くでしょ」と同調。さらに太田は、「そもそも柔道編から始まってるからね」と『ドカベン』の初期には、山田らは野球部ではなく柔道部に入っていたことに触れ、笑いを誘っていた。
2018年06月27日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、19日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐とのやり取りの内容を明かした。爆笑問題の太田光桑田は17日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ/毎週日曜 13:00~17:00)にて、今年結成30周年を迎えた爆笑問題へのコメントをサプライズで寄せた。桑田は「爆笑問題結成30周年、おめでとうございます」とお祝いし、太田とよくメールのやり取りしていることを明かした。さらに桑田は「よくご自分たちでも話されてますけど、うっすら暗い青春を過ごされたんでしょ、お2人とも。僕もそうなんです。コンプレックスっていうのがやっぱりあって、モテたいけどモテなかったっていうのが全く私も一緒でね」と爆笑問題と自身の共通点を挙げ、「だから、サザンオールスターズもたぶん細胞は一緒なんじゃないかと思うんです。なんか、昇華されたコンプレックスがサザンであり、負け犬の遠吠えが爆笑問題であるみたいな感じでね」と分析した。そして、「ぜひ番組に呼んでください。テーマ曲くらいは作る準備は出来ています」と締めくくった桑田からの愛情あふれるコメントに、爆笑問題の2人は感無量の様子だった。『日曜サンデー』終了後にコメントへのお礼をした太田は、桑田から返事が来たことを明かす。太田によると、桑田は「いやいや、あのコメントは全然言い足りてないし、下手くそなコメントで自分は後悔ばっかり」と言っていたという。それに対して、田中裕二は「そんなことないです」と恐縮しきり。太田も「『そんなことない』って、これから返信しようと思ってる」と話した。
2018年06月21日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、29日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、ロックバンド・サザンオールスターズの新曲を絶賛した。爆笑問題の2人は、サザンのファンであり、桑田佳祐らと親交もある。左から田中裕二、太田光放送では、サザンの3年ぶりの新曲で、映画『空飛ぶタイヤ』主題歌でもある「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」(6月15日配信スタート)がオンエアされた。曲が終わると、太田は「凄いですね。格好良すぎるでしょ、この歌」と絶賛し、「また、時代を斬ってるからね」と感想を漏らす。相方の田中も「今までのサザンの歌でもさ、ないのが凄い」とし、「40年、こんだけたくさん曲作ってきて、いっぱい聴いてきたじゃないですか。だけど、この感じはまた"新た"なんだよね。歌い方もそうだし、曲の感じが」と、今までにない曲調に驚いた様子だった。さらに、田中は「『勝手にシンドバッド』で、1978年デビューだから。そこから40年ですよ。我々はその10年後で30周年。そこだけなんかちょっと嬉しいんだよね、いつも。10年後というね」と、サザンと爆笑問題との関係性について述べていた。
2018年05月30日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、23日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)にゲスト出演。番組パーソナリティでお笑いタレントの大竹まこと、番組パートナーでタレントの壇蜜と共に、子供の頃の話などを語り合った。4月20日に、6年ぶりの語りおろし本『違和感』(扶桑社)を発売した太田。その中に書かれていた、サプライズで誕生日を祝われることへの苦手意識について大竹から問われた太田は「あれはハラスメントだと思ってるんですよ」と語った。喜ばなければ悪い人のように見られる雰囲気が嫌だとして、「2歳のときからもう不機嫌でしたね」と明かす。その話に関連して壇蜜、「どうだ! すごいだろ! 驚け! 不思議がれ」とこれ見よがしに見せつけてくるのが苦手との理由で「手品ハラスメント」を感じていると告白。大竹から「待て待て待て、お前ら気を付けて喋れよ!(笑)」と突っ込まれていた。また、大竹から「どんな子供だったのか」と問われた太田は、「女の子に間違えられるような美少年」であり、「フィンガー5に憧れて髪の毛伸ばしてた」とも話す。さらに「父親から受け継いでいるものは?」と話を振られた際には、父親が小説家の太宰治に自作の小説を持ち込んだほどの文学少年だったという、本好きで知られる太田のルーツを感じさせるエピソードを披露した。
2018年05月24日11日に著書『人前で輝く! 話し方』を発売したフリーアナウンサー(元ニッポン放送)の五戸美樹。著書に関する話題の他、ニッポン放送アナウンサー時代のエピソードなどについても聞いた。○「私は結構毒舌なんですよ(笑)」五戸美樹アナウンサー1986年埼玉県生まれ。09年、ニッポン放送にアナウンサーとして入社後、『三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス』『古坂大魔王 ツギコレ』などを担当。現在はフリーアナウンサー・トークレッスン講師として活躍中。――まず、書籍を出すに至ったきっかけについてお聞かせください。ずっと本を書きたいという思いがあったんです。やっぱり本を出すというのは、アナウンサーとしては名刺代わりと言いますか。とはいえ、きっかけがなかなかなかったのですが、ある方に出版社さんを紹介していただき、自分でプレゼンしました(笑)。――本出すのは初めてですよね。執筆するうえでどんなご苦労がありましたか?今までスポーツ新聞のWEBでコラムを書く経験はあったのですが、今回は書き下ろしということで、大変でしたね。それと、私は結構毒舌なんですよ(笑)。喋りでは冗談だと通じますが、文字にすると誤って伝わってしまうこともあるので、その加減は悩みましたね。――毒舌というと、著書の中でトークが上手い人という話題で、「笑福亭鶴瓶さんやオードリー若林正恭さんは本当にうまいなと思います」と、春日(俊彰)さんを抜いていたのが気になりました(笑)。春日さんも『オードリーのオールナイトニッポン』でフリートークを話しているのになと(笑)。いや、春日さんのフリートークも好きですよ!(笑) 。春日さんをdisっているんではなくて、若林さんをリスペクトしてるんです(笑)。やはり若林さん1人のラジオになったら寂しいじゃないですか。また、読者の方にはオードリーさんのラジオを聴いてほしいと思っているので、著書でも「ラジオスター」として入れさせていただきました。――五戸さんは『オードリーのオールナイトニッポン』で、「五戸ナビ」というコーナーもやってましたよね。『ニッポン放送女性アナウンサーカーナビ』の五戸さんに言わせたいことを送るというネタコーナーでした。懐かしいですね! 「私が元彼と食事したレストラン周辺です」というネタとかは覚えてますね。実際に私が読み上げていたのですが、面白くてふいちゃって、「すみません、もう1回いいですか」ということも多かったです。――今回の著書からも、五戸さんのラジオ愛がとても感じられます。やっぱり「みんなラジオを聴いて」という思いはありますね。自分が講師を務めるトークレッスンでも、「ラジオは無料の教材」とよく話しています。――ラジオはニッポン放送のアナウンサーになられる前からよく聴かれていたんですか?深夜ラジオですと、『爆笑問題 カーボーイ』(TBSラジオ)で10年前くらいにやっていた、「人妻枠」という女性が赤裸々に浮気や不倫体験を明かす内容のコーナーが面白くて、Podcastで聴いてましたね。後は『荒川強啓デイ・キャッチ!』(TBSラジオ)とか「FM NACK5」の番組をよく聴いてました。ニッポン放送は、当時はワイドFMがなかったので埼玉では入りづらく、『KinKi Kids キンキラKinKiワールド』を窓際でなんとか聴く、という感じでした(笑)。○「元々は女優になりたいと思っていたんです(笑)」――そうなんですね(笑)。五戸さんがアナウンサーを目指したきっかけはなんだったのでしょうか?私、すごく恥ずかしながら、元々は女優になりたいと思っていたんです(笑)。なので、大学でもミュージカルサークルに入ったのですが、才能がないことに気がついて就職しようと思ったんです。それで、マスコミに興味を持ちアナウンススクールに通ったところ、アナウンサーの仕事はなんて面白い、素晴らしい仕事なんだろうと。歌や演技が下手でも、人前で役に立てるかもしれないという思いになりました。――そして五戸さんは09年、ニッポン放送に入社されます。著書では「新人の頃、うまく話せなくてビービー泣いていました」と書かれていましたね(笑)。私はあがり症で、頭が真っ白になっちゃって、なにを話していいか分からなくなってしまったんです。それで涙も出てきて、さらに真っ白になってしまうという悪循環でしたね(笑)。○「話し方」を鍛える方法とは『人前で輝く! 話し方』話す内容から声の出し方まで、具体的にコツを伝授。人前で話すのが苦手な人、企画や商品は素晴らしいが、その良さを伝えられない人に必見の内容。――どうやってそれらを克服されたのですか?あがり症に関しては、徹底的に準備することで克服しました。その場で思いついたことを話すということが、緊張でできなかったので、とにかく準備してこれを読めば成立するという状態を作ることをしていました。――初めから上手くいかなかった経験が、トークレッスンでの指導や今回の著書にも活かされているんでしょうね。そうですね。アナウンサーの話し方本は星の数ほど発売されていますが、私が唯一誇れるのが、才能がなかったことだと思うんですよ。本当に下手だったので、努力するしかなかったんです。今となっては、ある意味で良かったと思っています。――具体的にはどんな努力をされてきたんですか?飲み会など、普段の会話でも本番を意識していましたね。「ら抜き言葉」を使わないとか、「やばい」と言いそうになったら違う言葉を考えるとか、起きている間は常に考えて生活していましたね。――すごい! そこまでされたんですね。上達するにはずっと意識するしかなかったんですよね。相槌に関しても、ずっと下手だと言われていたので、普段の会話から相槌を意識して克服しました。――それでは最後に、同じように話し方に悩んでいる人にメッセージをお願いします。皆さんも起きている間ずっととは言いませんが、5分でも意識すると良いですよと伝えたいですね。ご飯を食べて「マジヤバイ、うまい死ぬ」じゃなくて、「辛味がマイルドで」などといった表現をしたり、SNSでもただ「映画面白かった」と発信するだけではなくて、なにが面白かったのかを考えると、話す力も鍛えられると思いますね。
2018年05月21日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、1日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、くりぃむしちゅーの上田晋也が唯一緊張したという人物を明かした。爆笑問題の田中裕二田中はかつて故・立川談志さんに呼ばれ、爆笑問題と海砂利水魚時代のくりぃむしちゅーがゲストとして登場した際のエピソードを紹介。その楽屋で、上田が髪をセットするためにヘアスプレーを使用していたが、隣にいた談志さんに「全部かかっていた」と明かした。談志さんが怒らないことをとにかく願っていたという田中に対して、上田はまったく気づかずに素知らぬ顔でいたという。この一件で上田を「こいつは大物だな」と思うようになったといい、上田自身も「緊張したことがない」と当時から語っていたようだ。しかし、そんな上田にも唯一緊張したという人物がおり、田中は「『唯一、たけしさんに初めて挨拶したときに、ちょっと緊張した。あとは、1回も緊張したことない』って言ってた」と振り返っていた。
2018年05月04日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、1日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、くりぃむしちゅーの上田晋也について語った。くりぃむしちゅーの上田晋也放送では、4日に日本テレビ系で放送される上田主演のスペシャルドラマ『天才バカボン3~愛と青春のバカ田大学』(21:00~)の話題に。同作は16年より放送されている実写ドラマの第3弾だ。太田によると、上田がある人物から「やった方がいいよ」と言われ、それを日本テレビのプロデューサーに相談したところ、とんとん拍子に話が進み、「天才バカボン」の実写ドラマが決定したようだ。太田は上田について、「アイツ、凄いんだよ。たけしさんレベルの仕事の決め方してんだよ」と驚きを見せた。しかし相方の田中裕二は、上田の演技について「恥ずかしくなっちゃうんだよね、見てて」と評していた。
2018年05月04日山口もえ(40)が5月1日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、爆笑問題・田中裕二(53)との夫婦生活について明かした。山口のテレビ出演は、出産後初となる。 昨年5月に次女を出産した山口は、田中の子煩悩ぶりを明かした。田中は次女の夢を見るようで、夢の内容から「うちの子はもしかしたら天才かもしれない。だから幼児教育はしない」と話したという。これには司会の黒柳徹子(84)も「夢なのに……?」と笑いながら思わずコメント。さらに山口は「次女が生まれたことによって家族がより深くまとまるようになって……」と喜びを語った。 前夜に家で携帯を失くしたところ、田中が「熱心に探してくれた」と語った山口。しかしここで、黒柳は事前に田中に取ったアンケートを発表。「毎日携帯を探すのを妻に直してほしい」という田中のコメントを黒柳が明かすと、山口は声をあげて大笑い。「そうなんですね」と相槌を打つも、笑いが止まらない様子だった。 そして山口は、田中へこうメッセージを送った。 「いつも支えてくれてありがとう。夫がいなかったら今の自分はいません」 ネットでは2人の夫婦愛に「幸せなのが伝わってくる」と、絶賛の声が上がっている。 《感じがいい夫婦で幸せなことが伝わってきます》《いい家族だね。幸せなのが伝わってくる。ステップファミリーのいい例》《今が一番幸せと思える二人は見ていて気持ちいいです。きっと互いに赤い糸で繋がっていたのでしょうね》
2018年05月01日2018年4月に公開された、香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛の「新しい地図」によるオムニバスムービー『クソ野郎と美しき世界』。公開後、大ヒットを記録し、早くも続編の製作が決定した。第1弾の『クソ野郎と美しき世界』では、4つのエピソードを4人の監督が演出するオムニバスムービーとして公開された。稲垣吾郎出演映画は『ピアニストを撃つな!』。『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となった園子温とタッグを組んだ。また、香取慎吾が出演する『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』は山内ケンジが担当。そして『光へ、航る』には草彅剛が出演し、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家として活躍する爆笑問題の太田光が監督を務めた。なお、現在作品のストーリーなど詳細は未定。続報に期待したい。
2018年04月23日ヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸が、20日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)の映画批評コーナー「ムービーウォッチメン」にて、爆笑問題・太田光の監督作品を批評した。太田光「ムービーウォッチメン」は様々なカルチャーに造詣が深い宇多丸が映画を自腹で鑑賞し、その感想を生放送で語り下ろす人気コーナー。20日の回では、稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の3人が主演する映画『クソ野郎と美しき世界』が語られた。草なぎが出演するエピソードの監督を務めた太田は、かねてより宇多丸について言及しており、2月27日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)では、「あいつ、文句しか言わねえだろ。ボロクソに言ってもいいけど、絶対に取り上げるように、約束してほしい」とけん制。さらに、4月3日放送の『アフター6ジャンクション』では、CM中にエアガンを持った太田が乱入し、「映画撮ったから忖度しろよ、宇多丸」と言ったことも明かされた。そんな宇多丸は『クソ野郎と美しき世界』について、「本人から直接プレッシャーかけられたからとか、忖度したから言ってるんじゃなくて。マジな話、今回のパートの中では、太田光さんが監督したパートが映画的に温度が上がる部分がもっとも多かった。(太田が初監督を務めた)27年前と比べて感動的な成長ぶりと言っていいと思います。本当にすばらしい」と評価するコメント。さらに「草なぎ剛さんの役者としての上手さと存在感が圧倒的。最初の顔のアップのカットのすごみと色気は半端ない。あの1カットだけで相当この映画、価値がぐっと上がったと思う」と草なぎの演技力も合わせて評価した。また宇多丸によると、草なぎが演じたキャラクターは「太田さんの持ち味でもあるんですけど、自然なユーモア交じりのやさぐれ感がとても魅力的になっていて、それを映画的に成立させている」とのこと。ただその一方で、「映画としてこういう見せ方するとあか抜けないんだけどな、みたいなところも少なくない」と明かし、「他にも色々あるんですけど、後は太田さんに直接会ったときに言います」と語っていた。
2018年04月22日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(公開中)の観客動員数が10万人を突破したことが11日、わかった。公式サイトで「4月10日現在112,504人」と発表された。目標動員数は「15万人」。6日に都内で行われた初日舞台挨拶で発表され、香取は「そうしたら次につながりますか?」と期待を込め、「(15万人)いったときには盛大に言いますけど、突破しなかったら言わないで『また次回やりたいです』って。みなさんにかかってますから!」と呼びかけた。草なぎが出演するエピソードの監督を務めた爆笑問題の太田光は、10日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)で15万人という目標について言及。「お客さんもけっこういい数字らしい。もう9万9000人くらいになっているらしいんです。これはいけるんじゃないか」と手ごたえを口にした。4月6日より全国86(野郎)館にて2週間限定で公開中の同作は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛けた劇場公開作品。Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)の4つの短編からなるオムニバス映画だ。
2018年04月11日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)で、3日に亡くなったラジオパーソナリティーの日高晤郎さん(享年74)を偲んだ。太田光日高さんは約35年にわたって北海道のSTVラジオ『ウィークエンドバラエティ 日高晤郎ショー』(毎週土曜 8:00~)に出演していた。太田は以前から『日高晤郎ショー』のリスナーであるらしく、これまで『爆笑問題カーボーイ』内でも度々、日高さんの発言についてネタにしていた。そして一方の日高さんも「太田が『日高晤郎はラジオの神様』と言ったら、田中がツッコんでましたよ。そうしたら太田が『神様ってことはない』と修正しやがった」と爆笑問題のトークに触れるなど、番組を越えた"交流"があった。しかし両者は一度も会ったことがなかったようで、太田は「日高晤郎さん亡くなっちゃったよ。まさかこんな急に……。僕らお会いしたことないけど、1回会いたいなと思っていた。いつかお会いできると思っていたんですけど、残念です」と番組冒頭で言及。そのうえで「さすがの去り際というか、日高さんがよく言ってたのは『ラジオは家族です』と。『俺はラジオでみんなの前でいたいんだ。病院で死にたくないんだ』と言ってたのが、本当にその言葉通りにラジオを愛して。尊敬できますよね」と故人を偲んでいた。太田が日高さんをネタにしていたこともあってか、『日高晤郎ショー』で日高さんが爆笑問題に厳しい言葉をかけることあったが、「俺も日高さんに怒られたりしたけど、愛情があった。『自分のギャグで自分で笑うな』ってよく言われた(笑)。でも必ず、『俺、あんたが好きなんだからさ。ガッカリさせないでくれよ』っていう言い方をしてくれる。素直に聞けるのは、あの人の人柄ですよね」と日高さんの愛情を感じていたようだ。さらに太田は「STV(ラジオ)の方々、僕はできることは何でもしますよ。お会いしたことはなかったですけど、尊敬してましたし、言われた言葉を覚えていますからね」「北海道のみんな、大丈夫かな。喪失感がすごいと思う」と話していた。
2018年04月04日3月25日の放送で終了し、45年の幕を降ろす「ポンキッキーズ」(BSフジ)。公式ブログである「beブログ」も今月中に終了することが13日、発表された。同日のブログではガチャピンとムックが連名で「ぼくの宝物」というタイトルで記事を投稿。2人は番組を通して得た声援を「宝物」とし、感謝の気持ちを述べた。 「ぜーんぶ、ぼくとムックの宝物です。『抱えきれないぐらいの宝物ですね!』そうだね、ムックこの宝物を、ずっと大事にしていきます。みんな、ありがとう」 同番組に出演していた鈴木蘭々(42)も12日、週刊誌にコメントを寄せた。鈴木は同番組のことを自ら志願してオーディションを受けた「思い出の番組」と明かし、料理コーナーを回想している。 「『ママのお弁当クッキング』のコーナーで、一生懸命にお弁当を作るお母さんに感動した記憶があります。もし番組が復活したら猫の役で、また出たいな」 また爆笑問題扮する「爆チュー問題」(おおたぴかり・たなチュー)の2人も同誌に出演時の思い出を語った。 「おおた」こと太田光(52)曰く、同キャラクターは「ドリフターズ」のいかりや長介さん(享年72)と仲本工事(76)を参考にしたそうで「ネズミになってアホなことを言い合うようになった」と告白した。さらに「もし『帰ってきたポンキッキーズ』をやる時は、必ず声をかけてください!」と呼びかけた。 また「たなチュー」こと田中裕二(53)も「子供番組ではありましたが子供だけでなく、大人にも刺激を与えていた番組でした」と同番組の偉大さを改めて強調した。 Twitterでも同番組の終了を惜しむ声が上がっている。 《ガチャピン、ムック今までありがとうございました。大好きだったよ》《爆チュー大好きでした。子供の頃の朝の楽しみで、歌などは今も覚えているものばかり》《シスターラビッツの着ぐるみを着た鈴木蘭々の可愛さは最強だったよね》 たくさんの思い出の詰まったポンキッキーズ。残り僅かだが、最後まで見届けたい。
2018年03月13日