南アルプス連峰や八ヶ岳に抱かれた「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」は緑の息吹が美しい季節へと向かっています。リゾートでは大自然とふれあう魅力ある数々の体験、アクティビティをゲストのために用意。きらめく山々、大地の中で自由にのびやかに。一人旅だからこそ体感できる自分らしい時間はかけがえのない旅の想い出を刻みます。「リゾナーレ 八ヶ岳」で自然体験&贅沢ステイ「リゾナーレ 八ヶ岳」を訪れて感じるのはスタイリッシュなデザイン性。手がけたのは建築家でありインダストリアルデザイナーとして世界的に高い評価を受けるマリオ・ベリーニ氏。独創的な空間の遊び心とそれを抱くような大自然との調和。このドラマチックな舞台装置がほかにはないリゾートライフを演出します。アクティビティで八ヶ岳の大自然を体感リゾート周辺は湧水が豊富な場所で古くから小淵沢の人たちの暮らしにうるおいを与えてきました。そんな清冽な水のパワーをたっぷりと体感するアクティビティが湧水散歩。自然が豊かな「すずらん池」や樹齢500年といわれるモミの木に出会うため、スタッフと一緒に森の中へ。湧水でオリジナルミストも作成、持ち帰るのも楽しみのひとつです。みずみずしい旬のフレッシュなフルーツをほおばる幸せは大人でもうれしいもの。「果物王国」として知られる山梨らしく、この時期ならではのお楽しみはさくらんぼ狩りと桃狩り。降りそそぐ太陽の光をたっぷりと浴びて育った甘酸っぱいさくらんぼ、そしてトロリととろける完熟した甘さの桃を自分の手で採って贅沢にその場で味わいます。木漏れ日さす森や、遠く広がる草原で…八ヶ岳周辺は古くから乗馬が盛んな場所で、初心者でも気軽に挑戦することができるのが魅力です。お薦めは周辺の自然の中を馬に乗って散策するリゾナーレ 八ヶ岳オリジナルの森林乗馬。提携乗馬クラブのスタッフの指導のもと、馬場内で軽くレッスン。馬に慣れたあとは八ヶ岳の森の中へと向かいます。木漏れ日の中、清々しい空気を胸いっぱいに馬と一体になって進む爽快感は格別。馬上では姿勢がよくなり、普段使わない筋肉を活用するため運動量も多くリラクゼーションに加えてダイエット効果も期待できそうです。気の向くまま、自由に周辺の自然を満喫するのに最適なのがレンタサイクル。「リゾナーレ 八ヶ岳」ではゲストのために最新電動自転車を用意しているので、坂道があっても問題なし。軽やかに走ることができます。快適性を考慮した女性向けのデザインの自転車はキュートでスタイリッシュ。ペダルをこいで高原を駆けぬける気分は最高です。八ヶ岳のネイチャースポットでの感動体験のひとつにホタルウォッチングがあります。見られるのは6月下旬の時期。スタッフの道案内で、涼しさが増した夜の田園地帯を歩いていると神秘的な光をたたえたホタルが現れます。特別な一日の始まりはいつもと違う朝から「ワインスイートルーム」に宿泊するプラン限定。それがメインダイニング「OTTO SETTE」でのスペシャルメニューの朝食です。通常、夜のみ営業の「OTTO SETTE」をプラン利用ゲストだけのために特別にオープン。しぼりたてのフレッシュなジュースから、採れたて野菜のサラダ、ふんわりオムレツ、焼きたてのパンなど厳選した食材を使ったホテルメイドの朝食は一日をスタートするための最も贅沢な体験。誰にも邪魔されないプライベートな空間を心ゆくまで味わいます。森の中の海 イルマーレで「爽朝ストレッチ」まるで森の中に浮かぶ海のよう。波の打ち寄せるプール「イルマーレ」で行う朝のヨガストレッチは爽やかな一日を迎えるためのとっておきのプログラム。インストラクターの指導により深く呼吸を整えながらゆっくりと体を伸ばし心身を覚醒させます。ストレッチはわずか30分ほどですが終わった後は全身にしっかりと汗をかきデトックス効果を感じます。また、「La terra SPA」では八ヶ岳の上質な素材を使用したオイルトリートメントを受けることができます。フェイシャルトリートメントはボディトリートメントと合わせて行われ、ボディで使用するオイルは3種類のオリジナルブレンドから好きな香りを選択。八ヶ岳の麓でゆったりと流れる時間の中、なめらかなタッチと上質なオイルの香りは心と身体に豊かな大地の癒しを与えてくれます。ピーマン通りで行われる「八ヶ岳マルシェ」生命力あふれる夏。八ヶ岳には大地の恵みが訪れます。メインストリート「ピーマン通り」で開催される「八ヶ岳マルシェ」は八ヶ岳高原の農家や生産者、こだわり店舗が集まり、その日の朝に収穫したばかりの野菜やつみたての生花、手作り石けんやクラフトアイテムなどを販売する人気のイベントです。今年のテーマは「野菜×ワインのマリアージュ」。ワインにあう食材がズラリと並びます。施設内ショップで感じられる八ヶ岳の自然オーガニックな素材を使ったクラフトグッズや食品、デザイン性の高いアーティストアイテムなど長く愛用できる天然素材の商品を集めたセレクトショップ「灯鳥 organic bazaar(ポトリ オーガニックバザール)」。手仕事・肌触りのある温もりあふれる品々はどれも味わい深いものばかりです。八ヶ岳産のそば粉を使ったクレープ「ガレット」が味わえる人気のレストラン「marche aux vins(マルシェ・オ・ヴァン)」。半熟卵、グリュイエールチーズ、生ハムなどが乗ったサラダガレットなどどれもボリュームたっぷり。ワインと相性のいいパテやシャルキュトリーといったアラカルトも充実。八ヶ岳に来たら必ず寄るというファンも多い世界トップクラスのスペシャルティコーヒーが味わえるカフェ「丸山珈琲」。バリスタの世界チャンピオンが誕生するなどおいしくコーヒーを淹れる技術力も丸山珈琲の魅力。飲みやすい中深煎りのリゾナーレオリジナルマイルドブレンド、深煎りの八ヶ岳ブレンドなどオリジナルの一杯をぜひ。自然を体感しながら贅沢なリゾート体験を洗練されたデザイン空間とそこに寄り添う大自然の圧倒的な美しさ。そんな贅沢な環境の中で味わう美食と銘ワインたち。本格的なワインリゾートのエッセンスを凝縮した極上の体験は、一人旅でも心から楽しめることをあらためて教えてくれる大人の空間だといえます。
2015年06月15日じゃらんが実施している「宿泊旅行調査2014」(2014年7月25日発表)によると、ひとり旅経験者は15.4%と、調査開始以来9年連続で増加している。ひとり旅のニーズは女性よりも男性が高く、特に20~34歳男性は調査開始時点から11.2ポイント上昇し、26.1%にもなっているという。そんなニーズに応えるべく、ホテル・旅館ではひとり旅にオススメのプランも充実させている。今回、その中でも東日本に位置するホテル・旅館に注目してみた。○トマムの大自然を満喫まずは北海道から。北海道のほぼ中央に位置するトマムは、札幌や十勝、富良野といった北海道屈指の観光地へのアクセスも良好。そんなトマムのランドマーク的な存在である「星野リゾート トマム ザ・タワー」(北海道勇払郡)には、自然の中でアクティブな休日を楽しむのにぴったりな環境が整っている。また、ザ・タワーに直結した林に囲まれたレストラン街「フォーレスタ・モール」で、北海道グルメを楽しむのもいい。中でも「ザ・タワー ひとり旅プラン」(大人ひとり1泊朝食付き/1万2,800円~)には、トマムから車で約40分のところにある北海道ガーデン「十勝千年の森」の入場引換券や、リゾート敷地内にある「雲海テラス」行きゴンドラ乗車券、日本最大級のインドアウエィブプール「ミナミナビーチ」や露天風呂も備えた「木林の湯」の利用券がセットになっている。雄大な北海道を満喫するのにぴったりなプランだ。○北海道グルメを好きなだけ札幌市街地の中心部に広がる「大通公園」やネオン瞬く一大歓楽街「すすきの」、開拓時代の香りを今に伝える赤レンガの「北海道庁旧本庁舎」も徒歩圏内にある「札幌プリンスホテル」(北海道札幌市)は、札幌観光の拠点にもってこいの場所。レンタサイクル(有料)や季節限定のレンタルスキー&スノーボード(有料)にも対応し、宿泊者専用の温泉露天風呂(有料)も設けている。特に観光利用でオススメなのが、札幌市民の足として親しまれている市電(路面電車)の1日乗車券が付いた「ふるさと巡りの旅ご宿泊プラン」。市電沿線には北海道の3大夜景とも称されている藻岩山もあるので、札幌の街並みを一望しに訪れてみるといいだろう。客室だけなら大人ひとり1泊6,130円からとなるが、北海道ならではの食材を取り入れた朝食和洋ビュッフェ付きプラン(大人ひとり1泊朝食付き/7,967円~)をオススメしたい。○渓流のせせらぎに癒やされる天然記念物に指定されている奥入瀬渓流の清らかな流れと深い森に癒やしを求めるなら、ここ「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」(青森県十和田市)へ。大自然の中にあるホテルは、客室からはもちろん、大浴場からも開放感あふれる景色が楽しめる。特に展望岩風呂からは、間近に流れる名瀑「九重の瀧」の絶景も拝める。プランはひとり1泊朝食付きで1万6,500円から用意しているが、このホテルに訪れたらぜひ堪能してもらいたいのが夕食ビュッフェだ。シェフが目の前で季節野菜を盛り付ける「森のサラダ」をはじめ、山菜や米など豊かな恵みをアレンジした新感覚スイーツ「森のアシェットデセール」が人気となっている(大人ひとり1泊朝食・夕食付き/1万9,500円~)。○愛車と共に旅に出る国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている「蔵の町並み」や約400年前から時を伝えている「時の鐘」、そして、22軒の菓子屋・駄菓子屋がひしめく「菓子屋横丁」。そんな蔵の街・小江戸川越を観光するなら、「川越プリンスホテル」(埼玉県川越市)を拠点にしてみるのもいいだろう。また、埼玉には通称で荒川自転車道や入間川自転車道、比企自転車道などと呼ばれている道が広がっていることもあり、自転車とともに旅をするという楽しみ方もある。そんなニーズに応えるべく、ホテルでは「サイクリストご宿泊プラン」(大人ひとり1泊朝食付き/8,550円~)も設定している。このプランでは持ち込みの自転車をホテル内で預かってくれるので、雨が降った日も安心だ。ホテルから国道16号を通って上江橋から入間大橋の荒川と入間川の中州を走る荒川自転車道は、水と緑があふれる気持ちのいいコースとなっている。○アートの街・箱根でアートな旅を箱根は温泉で知られている場所だが、フランス印象派など約1万点をコレクションした「ポーラ美術館」や、様々なヴェネチアングラスで魅了する「箱根ガラスの森美術館」など、アートをテーマにした観光スポットも多い。そんな箱根にある「箱根仙石原プリンスホテル(旧: ホテル大箱根)」(神奈川県足柄下郡)は、箱根の四季の景色をデザインコンセプトとして4月23日にリニューアルオープンした。アートな箱根を満喫するなら、「仙石原アート日和」(大人ひとり1泊朝食・夕食付き/2万5,600円~)がオススメ。6月現在は、宝飾とガラスの工芸家ルネ・ラリックの作品を収蔵した「箱根ラリック美術館」入館券と同美術館内のオリエント急行でのティータイム、そして、ホテルでのアートフレンチディナーがセットになっている。○松本の奥座敷で極上の湯めぐりを星野リゾートの中でも「界」は、"和"をテーマにその土地ならではのおもてなしをコンセプトにしている。そのひとつで松本の奥座敷・浅間温泉に位置する「星野リゾート 界 松本」(長野県松本市)は、現代建築家が先鋭的な感性と日本の伝統美を調和させた温泉旅館で、館内自体にアートが現在するほか、夜にはジャズやクラシックの生演奏を行っている。「ひとり旅でできるだけお得に泊まりたい」というニーズに応えて設定された平日限定の「ひとり旅プラン」(大人ひとり1泊朝食・夕食付き/3万3,500円~)は、食事も個室食事処で人目も気にならない。夕食には和牛のそれぞれの部位を部位ごとに調味料を変えて楽しめる「三味焼き」などを用意している。合わせて信州ワインを楽しむのもいいだろう。もちろん、温泉郷ならではの8種13通りの多彩な湯もたっぷり味わいたい。○軽井沢で買い物を満喫軽井沢駅前に広がる「プリンスグランドリゾート軽井沢」は5つのホテルのほか、ショッピングモールやゴルフ、スキー、レストラン、温泉などの施設を設け、ひとり旅から3世代旅まで幅広いニーズに応えるリゾートエリアとなっている。エリア内のホテルのひとつである「軽井沢プリンスホテル イースト」(長野県北佐久郡)では、アウトレットショップなど約240店が並ぶ「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」で使える商品引換券2,000円分が付いた、「ショッピングプラザ満喫! 」(大人ひとり1泊朝食付き/1万9,844~円)プランを設定している。買い物を思う存分楽しんだ後は、天然温泉の内湯、露天風呂、スチームサウナを備えた「フォレストホットスプリング」を利用しよう。ホテルイースト宿泊者は無料で利用できる(入湯税として150円が必要)。※記事中の情報は2015年6月取材時のもの。価格は消費税・サービス料込み。プランや価格は期間限定やWEB限定のものもあるため、詳細は各ホームページを参照
2015年06月12日楽天はこのほど、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて実施した調査結果をもとに「群馬県を旅した人が選ぶ! 群馬県・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2月14日~18日の期間、群馬県の宿泊施設に宿泊した1,114人を対象に行われた調査をもとに集計された。1位となったのは伊香保温泉の名物料理「水沢うどん」だった。同品は400年以上の歴史を持つという。やや太めでコシがあり、つやのある麺が特徴。日本3大うどんの1つにも数えられている。一般的には冷たいざるうどんで提供されており、つけ汁には各店ごとの工夫が施されているという。2位には「まいたけ天ぷら」がランクイン。1位の「水沢うどん」との相性も良く、「きのこ嫌いな私が舞茸の天ぷらを美味しく頂けました! 」という利用客からの声もあった。3位は、同県のB級グルメの代表と言われる「焼きまんじゅう」となった。同品は、あんの入っていない蒸しまんじゅうを竹串に刺し、炭火の上で甘いみそダレを両面に塗りあぶったもの。表面はパリパリで中身はふっくらとしており、みそダレの甘さとまんじゅう生地が程よい味を醸し出すとのこと。そのほかにも、4位にはこんにゃく生産量日本一を誇る群馬県ならではの「こんにゃく味噌田楽」、5位には卵で閉じられていないのが特徴の「ソースカツ丼」がランクインした。
2015年05月21日中年のオジサマ2人の気ままな旅に同行し、道中ずっと2人の会話に笑わせてもらい、美味しいイタリア料理を食べた気になり、気づけばイタリア料理屋へ直行かイタリア旅行を計画しちゃうような…そんな笑いと食と旅がなんとも素敵に映し出されるのがマイケル・ウィンターボトム監督作『イタリアは呼んでいる』です。主演はスティーヴ・クーガンとロブ・ブライドン。この2人の名前で「観に行く!」とはならないかもしれないですが、スティーヴはウィンターボトム監督の『24アワー・パーティー・ピープル』の主演俳優、また『ナイト ミュージアム』シリーズのオクタヴィウス役などの話題作に出演するだけでなく、『あなたを抱きしめる日まで』では出演のほかに脚本も手掛けてアカデミー賞にノミネート!多才な実力派俳優です。出演作を見ると「あ、あの俳優ね!」と思い出す人も多いはず。一方、ロブはイギリスでは知らない人はいない人気コメディアン。そんな2人は実生活でも友人同士で、この映画ではなんと本人役でそれぞれスティーヴとロブを演じているんです。2人がミニクーパーで旅するのはイタリアの北から南──素敵なホテルに泊まり、美味しいイタリア料理を食して記事にするという、何とも“おいしい” 5泊6日の旅。小さなハプニングはあるものの基本2人の会話がメイン。「男って、こんなにおしゃべりなの?」と驚いてしまうほどしゃべりまくるんですが、どうでもいい話のようですごく面白い!『ダークナイト ライジング』のマイケル・ケインを始めアル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ヒュー・グラントなどのモノマネや映画の賞賛批判も盛りだくさん。しかもモノマネのシーンは彼らのアドリブ。彼らと一緒に旅している気分になるのは、そういう理由でもあるんです。そして、2人が訪れるホテルやレストランは実在するところばかり。しかも極上&老舗!【月曜】ピエモンテ州 ランゲ食:トラットリア デッラ ポスタ宿:ホテル チェノビオ・デイ・ドージ【火曜】リグーリア州 カモーリ → サン・フルットゥオーゾ食:リストランテ ラ・カンティーナ宿:リストランテ&アルベルゴ ダ・ジョヴァンニ【水曜】トスカーナ州 ヴォルテッラ → ピエヴェスコラ食:トラットリア アルバーナ宿:ルレ・ラ・スヴェーラ【木曜】ラツィオ州 ローマ食:リストランテ オリヴェル・グローヴィッグ宿:ホテル ロカルノ【金曜】カンバニア州 ソレント食:ルレ・ブルー宿:ヴィッラ・チンブローネ【土曜】カンパニア州 カプリ食:イル・リッチョ・カプリこのまま2人の旅を真似っこしたくなる度100%です!誰と旅しますか?(text:Rie Shintani)
2015年05月20日「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。第二弾は、ホテルステイ自体を旅の目的にした、のんびりご褒美旅を叶えるプロパティを紹介。アクティブ派なのはいいところだけれど、旅行中もいつも忙しなくなりがちだというあなたへ、 (さらに…)明るくエレガントな客室で太陽の光、海風が誘う、愉悦に浸るひとときホワイトとディープブルー、アクアマリンなど、爽やかなマリンカラーを基調としたデザインの106の客室、スイート、プライベートヴィラのいずれも、湾のパノラマビューが満喫できる。絶え間なく耳に響いてくる波の音の不可抗力で、締め切りにして胸のロックがゆっくりと外されていくようだ。古代の癒しと現代科学を組み合わせた究極のエナジック・キュイジーヌヘルスコンシャスな癒しの食事お籠りホテルステイに、食事は重要なキーポイント。ゆったりとくつろぎたいゲストの気持ちをつかみつつ、適切なシナリオを描いてくれるのがポイント ヤムーのいいところ。用意された2つのレストランは、その日、その時の気分でどちらかを選択することができる。アーティでおしゃれな空間の「Nahmyaa」は、「COMO Shambhala」のプログラムが反映されたヘルシーなタイ料理を提供。一方のイタリアンレストラン「LaSirena」では、パンガー湾を望むドラマティックなテラス席で、新鮮なシーフードやフレッシュサラダ、薪で焼き上げたピザなど、シンプルな調理法で仕上げられた一皿に出会える。その他、ルームサービスは24時間。「アクアバー」は深夜まで営業しているから、いつでも好きな時に立ち寄って、海を眺めながらお洒落なカクテルをいただける。研ぎ澄ました感覚で心を見つめるホリスティックなトリートメントウェルビーイングを大切にするCOMOでは、「COMO Shambhala Retreat」でフィジカルとメンタルの両面からのアプローチで、心身のバランスを改善するホリスティックなセラピーを提供している。充実した設備が整い、ヨガスタジオに7つのトリートメントルーム、タイマッサージ専用ルーム、男女別のスチームルーム、そしてジャグジーとジムを備える。ここへやって来たなら、心行くまで極楽のトリートメントに興じるべき。今ここでしか体験できないこと。見て、感じて、記憶にとどめる多彩なアクティビティホテルで過ごす贅沢な時間を楽しむことが旅のメインイベントだが、プーケット島東側の半島のいわば秘境のようなロケーションにあるポイント ヤムーは、観光客にあまり知られていない隠れスポットを体験するチャンスに恵まれている。パンガー湾に浮かぶ奇岩の島、ジェームスボンドアイランド(映画「007 黄金銃を持つ男」のロケ地になったことからこう呼ばれている)の探検ツアーやカオプラウィハーン国立公園のトレッキング、ピピ島でのシュノーケリングなどスポーティなアクティビティで汗を流してリフレッシュするもよし。または、プーケットのオールドタウン日帰りツアーやタイ料理レッスンなど、カルチャー的なアクティビティも用意されている。飽きることのないステイを満喫あれ。© all photos to Point Yamu by COMO「ホテルから選ぶわたしの旅」バックナンバーはこちら
2015年05月15日楽天はこのほど、「秋田県を旅した人が選ぶ!秋田県・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2013年12月31日~2014年12月31日の期間中、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて秋田県に宿泊した人を対象に行ったアンケートを元に作成した。投票総数は892票。1位は、秋田県の郷土料理として知られる「きりたんぽ鍋」となった。「きりたんぽ鍋」は、ご飯をこねて木の串に巻きつけた「たんぽ」をはじめ、秋田名産の比内地鶏やごぼう、せりなどが入った鍋料理。投票者の約半数が、その魅力として「秋田名産の食材が使われているから」と回答している。また、楽天トラベルの口コミ「お客様の声」には「きりたんぽ鍋を食べることを目的に旅行しました。おいしかったです」「きりたんぽを堪能。目的のひとつが達成されたことに満足しました」など、「きりたんぽ鍋」を目的に旅行をしている人が、その味わいを絶賛する声が寄せられている。2位には日本三大うどんのひとつである「稲庭うどん」がランクイン。3位の「いぶりがっこ」は、燻製(くんせい)にした干し大根を漬物にしたもので、「燻製の香ばしい香りは、秋田のお酒と相性が抜群」といった声も寄せられた。その他にも「焼きハタハタ」「しょっつる鍋」「だまこ鍋」「ハタハタ寿司」がランクインした。東北出身でないとなかなか聞き慣れない料理が多いが、秋田県を10回以上訪れているリピーターから多くの支持を集めたようだ。
2015年02月13日あなたは一人旅をしたことがありますか?友達や家族と一緒に行く旅行はもちろん楽しいですが、一人旅はまた違った魅力がありますよね。実は、海外の情報サイト『THOUGHT CATALOG』によると、死ぬまでに一人旅をした方がいい理由は7つもあるそうです。こんなに多いなら、一人でも旅行に行く価値は十分高いですよね。そこで今回は、一人旅をすることで得られるものを紹介します。■1:素晴らしい人たちに会うことができる友達や家族と一緒に過ごしていると、そのグループだけで固まって行動してしまいますよね。しかし一人で行動をしていれば、困った時には自分から誰かに声を掛けるしかないので、自然とコミュニケーションが生まれます。また旅行中は、宿泊場所や観光地、ツアーなどで同じような旅行者と出会う機会もあるはず。現地の人だけでなく、旅行者同士で仲良くなれるのも、一人旅の魅力ですね。■2:自由を強く感じることができる一人旅なら、グループのスケジュールに合わせる必要はありません。旅行中に素敵な観光地があると聞けば、自分の予定を変更してそこに行くこともできます。主導権は全て自分の手にあります!自分の調子や欲望に従って自由に行動ができるのは、一人旅ならではですね。またその土地で出会った旅仲間と協力し、自分の旅行計画を拡大することだって出来ますよ。■3:恐怖や不安に強くなれる何事も、はじめて経験することには不安になるものですよね。また旅をしていると、トラブルが発生したり、予定通りにいかなったりすることが沢山あります。しかし、それを乗り越えた後は、自分自身を誇りに感じることができるはずです。ただ、安全は最高の安心になるので、旅行前にはたくさんリサーチしましょう。事前に泊まるホテルの評判や現地の情報をよくチェックしてみてください。■4:恋に落ちるかもしれない一人旅をしていると、現地の人や他の旅行者と仲良くなりやすいもの。そして時には恋人に発展することも!それが短い恋になるのか、それとも長く続く恋になるのかはわかりません。しかしそこには自分が想像しないストーリーが待ち受けているものです。■5:自分自身を育てるための時間がとれる仕事や学業に追われていて、普段ストレスの多い生活を送っている人は、旅行をすることで少し休むことができます。たとえお金をかけない旅行でも、予算を決めずリッチな旅行だとしても、自分を甘やかすことができるでしょう。その土地の美味しい料理を味わったり、マッサージを受けたりすると、あなたの活力や健康を高めるはずですよ。■6:なりたい自分になれる機会が得られる一人旅は、自分を見つめ直す良い機会。一人旅中は、疲れた昔の自分を忘れて、新しい自分をスタートできるでしょう。また旅行中は、思いがけないトラブルに見舞われるかもしれません。しかし、最終的には自分がそれに上手に対処することができることに驚くはずですよ。■7:余計なことを考えずに時間を使える少しの間、世界から離れてみましょう。旅行中は、携帯電話の電源を切ったり、メールをチェックすることを数日忘れてみたり……。自分のやるべき任務や問題などを考えないようにしてみてください。時々、私たちの脳は古い考えを取り除き、新しいもの、より良いもののためにスペースを作る必要があります。そのためいったん世の中と自分を切り離すと、リフレッシュできます。……こんなに素敵なメリットが7つもあるなら、一人旅に出たくなりませんか?誰にも気を遣うことなく自由に行動できるので、楽しそうですね!もちろん旅行中は、治安の悪いところには行かない、夜道を一人で歩かない、知らない人に付いて行かない等の注意は必要です。けれども、一人旅の魅力は経験してみなければ分からないもの。国内・外問わず、人生に一度は一人旅をして、視野を広げてみては?(文/椎名恵麻)【参考】※7 Reasons Why You Should Travel Alone At Least Once In Your Life-Thought Catalog
2015年02月02日新年となりました。ちょっと遅いかもしれませんが、あけましておめでとうございます。長い冬休み、どこかに出かけた人も多いと思いますが、混雑や旅費を考えてこれから旅に出るという人もいるのではないでしょうか。特に3月は卒業シーズンですから、卒業旅行を今から計画している学生さんも多いことでしょう。そんな旅好きの皆さんはもちろん、これまであまり旅行に興味がなかったという人にも、ぜひおすすめしたいのが旅漫画。旅の魅力がぎゅっと詰まった作品を、電子貸本サイトRenta!から厳選して紹介します。○わびれものまずは小坂俊史先生による旅エッセイ『わびれもの』。小坂先生といえば「4コマ王子」と呼ばれる人気4コマ漫画家ですが、『わびれもの』は4コマではなく、作者にとって初のエッセイコミックとなります。もっとも、そこは小坂先生ですから、普通の旅エッセイとはちょっと違います。『わびれもの』というタイトルも独特ですよね。実は本書は、有名観光地ではなく、日本全国の「わびれさびれた名所」を紹介する、ちょっぴりマニアックな一冊なのです。「わびれさびれた名所って何?」と思いますよね。それはつまり、相模湖だったり、美川ムーバレーだったり、鉄道ファンの間で有名な飯田線だったりといった場所のこと。「わびれさびれ」というくらいなので、決して人の多い場所ではなく、電車も本数が少なく、というかそもそも観光地ですらない場所も多いのですが、だからこそ普通の観光地にはない面白さがあるのです。そうした場所の魅力をうまく引き出してくれるのが、小坂先生ならではの軽妙な語り口。実際に現地を旅する過程を描きながら、素朴な感想と鋭いツッコミで"わびれもの"の空気感を伝えてくれています。個人的なおすすめは「ブルートレイン」編。ブルートレインといえば、定期運行する最後の"北斗星"が2015年3月のダイヤ改正により廃止されることが先日発表されたばかり。それを知ってから読むと感慨もひとしおです。……もっとも、『わびれもの』で紹介されているのは、やはり当時廃止が決定していた"富士・はやぶさ"なのですけど。この回では、少ないページ数ながら、寝台特急での旅の魅力がよく伝わってきます。4人ボックスのB寝台に乗り込んだ小坂先生と、同情したメンバーとの交流、そして車内の灯りが消えて夜の街を走る夜行列車ならではの旅情。24時を過ぎたあたりで、満員の帰宅客を詰め込んだ新快速列車とすれ違う場面での「改めてこの中には違う時間が流れていることを実感する」という一文が、どこか人生にも似た旅の醍醐味を的確に表しています。時折飛び出す鋭いセンテンスが、小坂エッセイならではの切れ味です。普通の旅に飽きた人も、そうでない人も、ぜひ本書で日本各地に点在する"わびれもの"の魅力を知ってほしいと思います。○アジアをふたりで歩いてみた続いての作品はがらっと雰囲気を変えて海外!そして、わびれではなく、わりと一般的な観光地を歩く旅エッセイコミックを紹介します。サブタイトル「中性おじさんと男の子の旅行記~」とは、本書の著者である新井祥先生と、そのアシスタントで旅のパートナーであるコウ君のこと。先に説明しておくと、新井先生は女性として生まれ育ったものの、染色体の関係で体が徐々に男性化。メンタルも男性に近くなってきたことから、男として生きることを決意したという経歴の持ち主です。一方のコウ君は、漫画の専門学校で教師をしていた新井先生と出会い、アシスタントとして働くことになった青年。こちらも中性的な見た目ですが、男性です。もともと旅好きで、世界のあちこちを旅行してきた新井先生ですが、普段の4コマではなかなか旅ネタをがっつり描く機会がなく、ネタがたまっていたとのこと。それを旅エッセイとして執筆したのが本書ということで、これはもう面白くないわけがない!2人が訪れる観光地は一般的な場所が多いのですが、注目すべきは、やはり性別の話です。女性だったときにもアジアを旅行していたという新井先生ならではの視点で、「女性として訪れたとき」と「男性として訪れたとき」の違いが描かれていて、これはすごく貴重な話。なかなか男女両方の立場で物事を見ることってありませんからね。男女の中間として生きる新井先生とイケメンアシスタントのコウ君、絶妙なコンビが送るアジア旅行記をぜひお楽しみください。○鉄道少女漫画BL作品でも有名な中村明日美子先生による、旅漫画。……といいたいところですが、これを旅漫画というジャンルに入れるのは何か違う気がしますね。どちらかというと、旅よりも「鉄道」成分が強いです。でも、これはぜひ読んでほしいので、あえて旅漫画としておすすめします!本作では小田急線を舞台に、車内、駅前、駅構内、情景模型など、鉄道周辺を絡めた物語がオムニバス的に展開されます。中村先生というと、どうしてもBL漫画のイメージが強かったのですが、これを読んで改めて「すげえ……」とため息。何がすごいって、めちゃくちゃ面白くて、心が熱くなって、ほろりとさせられて、時には「そうくるかー!」というミステリー的な"やられた感"も味わえるのです。個人的に好きなのは、スリの女の子ととある若夫婦の奇妙な関係を描いた「浪漫避行にのっとって」と、駅構内で終電を逃した二人の女性を描く「夜を重ねる」。後者の方は何を書いてもネタバレになりそうなので説明が難しいのですが、ぜひ読んでもらいたい一本です。最後まで見ると、まるで上質な映画を一本見たような満足感が得られる『鉄道少女漫画』。派手な作品ではないけれど、おいしいコーヒーでも飲みながら静かな夜にどうぞ。
2015年01月16日楽天が運営する旅行予約サイト「楽天トラベル」はこのほど、「ココロ潤う。おんな一人旅に人気の温泉地ランキング」を発表した。同ランキングは、「一人旅」のキーワードを含む宿泊プランを利用した女性1名の人・泊数を多い順に抽出したもの。実施期間は2013年10月1日~2014年9月30日。1位となった温泉地は「道後温泉」(愛媛県)だった。同所では12月31日まで、道後温泉本館が改築120年を迎えた記念イベントとして、温泉とアートを同時に楽しめるというアートフェスティバル「道後オンセナート2014」を開催している。松山市内には"坊っちゃん列車"や"からくり時計"、"手湯・足湯"などもあり、町歩きも気軽に楽しめるとのこと。2位には「上諏訪温泉」(長野県)がランクインした。「上諏訪温泉」からは諏訪湖を一望でき、周辺には多くの美術館や博物館も点在している。また、パワースポットとして知られる諏訪大社巡りも人気だという。3位は、「湯の川温泉・函館温泉」(北海道)となった。函館空港や市街地からのアクセスがよいことはもちろん、函館の夜景を眺めながらの露天風呂や、北海道のグルメを味わえる点なども評価された。4位には「伊東温泉」(静岡県)、5位には「皆生温泉」(鳥取)がランクインした。なお、第10位までのランキングは以下の通り。ココロ潤う。おんな一人旅に人気の温泉地ランキング1位)道後温泉(愛媛県)2位)上諏訪温泉(長野県)3位)湯の川温泉・函館温泉(北海道)4位)伊東温泉(静岡県)5位)皆生温泉(鳥取県)6位)花巻南温泉峡(岩手県)7位)箱根湯本温泉(神奈川県)8位)花巻温泉郷(岩手県)9位)あわら温泉(福井県)10位)小豆島温泉(香川県)
2014年12月05日残暑も落ち着いて、これからはお出かけにぴったりのシーズン。女子旅を計画している人も多いのでは? せっかく女子旅に行くのなら、ただ観光地などを巡るだけではなく、女子の心をくすぐるような体験をしたいものですね。そんな人にぴったりなサービスがスタートします。それはNTTドコモの「dトラベル」とスターツ出版の「オズマガジン」がコラボして、これまでにない“とっておきの女子旅”をサポートしてくれるサービス。9月19日、東京芝公園のザ・プリンス パークタワー東京で開催されたイベント「OZ女子旅EXPO2014~ニッポンのイイトコ大集合~」では、この新しい“女子旅コンテンツ”について紹介されました。OZのエッセンスがたっぷり詰まった第一弾は、女子にも大人気の「京都」。秋の京都は、若者からシニア層まで、幅広く人気のエリアですよね。毎年足を運んでいる人もいるかも。この京都を舞台に、“新しい女子旅”を発見・体感できるような、OZらしい視点や感性を詰め込んだコンテンツが発信されるから要注目。例えば、京都の宿を検索しているうちに、OZマガジンで紹介されているような、オシャレなカフェや、きれいな風景、癒される仏閣などがあわせて紹介されるといった具合。イベントのステージでは、NTTドコモ「dトラベル大人女子の京都旅」特別トークショー&豪華抽選会を実施し、OZマガジン編集長・OZ女子旅プロデューサーの古川誠さんと、dトラベル運営担当の津村優さんが登壇。古川編集長からは、「京都は、伝統的な風景や建物のほかに、“かわいいもの”がたくさんあります。OZの世界観が詰め込まれたdトラベルの新しいコンテンツには、かわいいものを探しに行く旅というものもパッケージ化して提供していきたいと思います」とのコメントが。京都旅行を予定している人は期待したいですね。ほかにも、“コラボ第1弾”となる、人気エリア・京都の話題を中心に、新しい“女子旅コンテンツ”の魅力や活用方法、使いこなす秘訣などについてのトークが展開され、会場内に設置されたドコモのパビリオンは、新しいdトラベルの展開を知りたいという女子たちが足を運んでいたとか。dトラベルでは、OZの世界観とコラボした新しい女子旅コンテンツを、第1弾の京都に続くかたちで、第2弾の「温泉」、第3弾の「台湾」と、順次提供していくそうだから、ぜひ注目して。第1弾の「京都」では、OZ マガジン「京都」特集が10月11日に発売されるのに合わせ、dトラベルでは10月14日~11月10日まで京都女子旅のパッケージが提供されます。さらに第2弾、OZ トリップ「温泉」特集の発売(11月17日)に合わせ、11月11日~12月8日まで温泉女子旅のパッケージが。第3弾、OZ マガジン「台湾」特集(12月12日発売)に合わせて、12月9日~1月5日に台湾女子旅パッケージが提供されるというようにぴったりと連動していきます。これまでの女子旅より、もっともっと女子ならではのお楽しみが満載の旅になりそうなこのサービスを活用して、女子旅を満喫してみては? 京都か温泉か台湾か、どこに行くか迷ってしまいそうですね。女子旅パッケージを参考に女友達とワイワイ迷うのもまた楽しそう。・dトラベル 公式サイト
2014年09月29日お休みがとれたら必ず旅行に行くという、旅行好きな人は多いはず。旅に行くと、その土地ならではの文化や人に触れられるうえ、新たな自分が発見できる楽しみも。そんな人にオススメのイベントが行われます。9月27、28日に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン」は、会場にいながらにして旅行気分が味わえる世界最大級の旅の総合イベント。そのサテライトイベントとして、フジテレビ社屋で行われる「ツーリズムEXPOジャパン2014 フジテレビ会場」では、『“旅”体験型イベント』をコンセプトとし、見る・知るだけではなく、“感じる”イベントが多数楽しめるそう。ぜひ足を運んでみては?■新体感 旅体感型ドームシアター! 360°トラベルシアターフジテレビ前の広場に、直径11mの巨大なドームが出現! 360度の全天周型スクリーンドームで、日本一美しい星空や、ヨーロッパの巨大建築など、世界の絶景の映像を現地の音や音楽とともに全身で感じられる体感型のトラベルシアターです。現地に行かないとわからない感覚を味わえるはず。■世界の"旅メシ"大集合! 旅メシVillage旅の楽しみ! といえば、欠かせないのが現地の食事! ヨーロッパからアジア、南米まで、世界の料理とビールが大集合! 旅先での滞在を豊かにする世界各地の“旅メシ”が、日本のお台場で味わえます。現地に行って食べてみたかったものを探してみて。■"ぬいぐるみ旅"フォトギャラリー!個人はもちろんぬいぐるみ専門の旅行会社まで誕生するなど、いま急激に盛り上がりを見せる「ぬいぐるみ旅」。特設ウェブサイトで募集した一般投稿の旅するぬいぐるみ写真を通して、世界の観光名所や人気スポットを紹介する「~世界のいろんな場所でパチリ~ぬいぐるみ旅ワールドトラベルマップ~」を特設展示。そのほかにも、話題のぬいぐるみ専門旅行代理店「ウナギトラベル」とコラボした心温まる感動ストーリー満載の「ぬいぐるみ旅4つの物語」も。行ったことのあるところも、ないところも、写真を見ることで楽しく旅を感じられそうです。■GLITTER 8 -80秒間世界一周の旅- 世界篇、日本篇フジテレビ社屋の壁面全体を使って表現するかつてない規模のイルミネーションに、26、27、28日の3日間だけのスペシャルコンテンツが登場!! 『80日間世界一周』にちなみ、『80“秒”間世界一周』と題して、“光”と“音”で80秒間の世界旅行に連れて行ってもらえます。日本各地を回る“日本篇”もぜひ楽しんで。カップルや家族でももちろん、ひとりでも楽しめるから、今後の旅のプランを練るために足を運んでみては? 今すぐ旅に出かけたくなるかも。・ツーリズムEXPOジャパン2014 フジテレビ会場 公式サイト
2014年09月25日ツアーに申し込んだり自分で計画を立てたり、どの国に行ってどんな場所を訪れるのか、旅に計画はつきもの。でも、しっかりきっちり計画を立てるのではなく、ふらっと旅に出たり、あるいは衝動的に旅をするのもいいなぁと。そんな旅をしてみたいと思わせてくれたのは、映画『バツイチは恋のはじまり』。パリ、コペンハーゲン、ナイロビ、モスクワ──しあわせな結婚を求めた結果、なぜか世界半周をすることになるイザベル(ダイアン・クルーガー)の恋する旅物語です。“1度目の結婚は必ず失敗する”という代々伝わる呪いのようなジンクスを信じているイザベルは、10年つきあった彼と結婚して離婚しないためにバツイチになることを思いつきます。けれど、その計画はあっけなくダメに…。そんなとき偶然出会ったのが、パリからコペンハーゲンへ向かう飛行機で隣り合わせた、お喋りでお調子者な旅行雑誌の編集者ジャン=イヴ(ダニー・ブーン)。彼を口説いて、結婚して、即離婚しようと当初の計画を変更したために、世界半周旅行に同行することになる…なさそうだけどありそうな展開をコメディ感たっぷりに描いていきます。2人の旅のスタート地点は、アフリカのケニア共和国の首都ナイロビ。ジャン=イヴを追いかけてきたイザベルは、彼の取材先のホテルで偶然を装って再会を果たします。そのホテルは「ナイロビ セレナ ホテル」。ジャン=イヴが取材中に「5つ星で、異国情緒あふれる静かなホテル」とメモしたように、たしかに素敵なホテル!のはずが、イザベルはホテルにうっとりすることもなく、彼を口説き落として結婚にこぎ着けようと必死。けれど、そう簡単に事は運ばず、次の取材先キリマンジャロへ!イザベルにとっては、まったく予想していなかったアフリカの旅ですが、見わたす限り広大な大地に圧倒され、そこに生きる野生動物も大接近!作られたテーマパークではない大自然のなかで過ごすことによってハプニングも生まれ、自然と会話も増えていきます。相手をより知りたいなら都会よりも大自然のなかを旅した方が効果的なのかもしれないですね。そのシーンの撮影地となったケニアには観光としてサファリパークツアーもあるようです。また、実際にケニアの大自然のなかで撮影をしているのはもちろん、映画のなかに登場するマサイ族も彼らの結婚式の儀式も本物というのは驚き!マサイ式で“偽装”結婚することができたイザベルは、適当な理由でジャン=イヴとさよならしてパリに戻りますが、旅は終わらず…。なんと、離婚手続きに1年かかってしまうことが判明し、彼女はあわててモスクワへ旅立ちます。事情を何も知らないジャン=イヴはイザベルを快く受け入れ、「ようこそ、モスクワへ」と、彼女を最初に案内するのは聖ワシリー寺院のある広場。カラフルな寺院は絵に描いたように美しい!その広場を後にした2人が途中で立ち寄るホットドッグスタンドは「Stardog!s」というチェーン展開のホットドッグスタンドなので、街歩きをして2人の真似をしてみるのもいい思い出になりそうです。その後、本音で語り合った2人が訪れるのはモスクワ郊外のスターシティにあるガガーリン宇宙センター。旅の予算に余裕があるなら、この映画にも登場する無重力体験ツアーに参加してみるのもいいかもしれません。そして、ラストシーンで登場するのは救世主キリスト大聖堂と大聖堂に続くパトリアールシィ橋。粉雪舞う夜にライトアップされた景色がなんともロマンティック!彼に嫌われるようなことをして離婚するつもりが、一緒に旅をしたからなのか、それとも運命の相手なのか、徐々にジャン=イヴに惹かれはじめているイザベル。旅をすると本当の自分が見えてくるのかも──というわけで、パリ、コペンハーゲン、ナイロビ、モスクワ、『バツイチは恋のはじまり』のどのロケ地を旅しますか?(text:Rie Shintani)■関連作品:バツイチは恋のはじまり 2014年9月20日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2012 SPLENDIDO QUAD CINEMA / TF1 FILMS PRODUCTION / SCOPE PICTURES / LES PRODUCTIONS DU CH’TIMI / CHAOCRP DISTRIBUTION / YEARDAWN
2014年09月18日自然や現地の人と触れあい、アートを感じる旅を楽しみながら、地域コミュニティに貢献できる。そんな新しい旅のスタイルが南アフリカで始まっていた。■ソーシャルに旅を楽しむ南アフリカは、2009年に世界で初めて旅行における「フェアトレード」の認証システムが生まれた国。これは、フェアトレード・イン・ツーリズム・サウスアフリカ(FTTSA)というNGOが、ホテルやサファリ・ロッジなどの宿泊施設や旅行会社が運営するツアーに対して、自然環境の保護や地域へ貢献するといった、いくつかの項目に対して与えている認証のこと。それぞれ力を入れて取り組んでいることは異なるため、旅行者は認証を受けたツアーや施設の取り組みを見て選ぶこともできる。つまり、旅行者が認証のあるホテルなどを利用して旅行を楽しむことが、社会貢献につながっているのだ。今回の旅で宿泊した「シルバリ・レイクサイド・ロッジ」(Shilvari Lakeside Lodge)は、リンポポ州にある湖と山と森に囲まれたロケーションが魅力のFTTSAの認証を受けているロッジ。ここではアート&カルチュラル・ツーリズムに力を入れていて、地元アーティストたちの活動をサポートして地元の文化を紹介したり、地元の人を積極的に雇用してスキルアップのための研修を提供するなど、幅広く地域コミュニティの活性化に取り組んでいる。どこからでも湖と森が見えるように設計されたロッジ内には、地元アーティストの作品が飾られていて、ロッジにいながらにしてアートに触れることができる。アフリカの息吹を感じる作品に囲まれていると、まるでミュージアムの中にでもいるような気分になってくる。実際にアーティストのアトリエを訪れるツアーも用意されていて、私たちが訪れたのは美しい刺繍で有名なヴェンダ族の女性たちのグループ。ここでは裁縫のトレーニングを受けた女性たちが作ったクッションやスカーフなどの商品を売っていて、女性の経済的自立をサポートしながら、その収益の一部を子どもたちの学校の運営資金に回しているそう。このロッジに併設されたアース・センス・スパでは、南アフリカならではのリラクゼーション・マッサージを気軽に受けることができる。ケープゼラニウムやケープカモミールなどの南アフリカ原産の精油が配合されたオイルを使ったマッサージを受けながら、天然の植物がもつフレッシュな香りと周りの自然に癒されるひとときが過ごせる。疲れを集中的に取りたい人には使うオイルやマッサージを変えてくれるので、トレッキングやサイクリングなどのアクティビティの後にやってくる人も多いのだとか。ロッジのレストランは、アフロ・ヒュージョンなスタイル。南アフリカの伝統とヨーロッパの洗練さがミックスされた料理は、繊細なのに力強い味。使っている野菜は、地元の契約農家で採れた旬の野菜が使われている。■ローカルな旅の魅力とは「ローカルな旅」をテーマに、南アフリカの田舎を回った今回の旅。都会を離れて旅する最大の魅力は、大自然を感じながら現地の人たちと過ごす時間だった。日々の暮らしを見せてもらい、歴史や文化を教えてもらいながら、同じものを食べる。日本とは違う南アフリカの人々の生活の豊かさに触れるスペシャルな体験に溢れていた。人々の何気ない日々の営みの中に、美しさが隠れている。それに気付くことができるのも、ローカルな旅だからこそ。南アフリカには「絆」や「他者への思いやり」を意味する、「ウブントゥ(ubuntu)精神」がある。南アフリカは行く度に新しい何かに出合うことができる観光的魅力の尽きない国だけれど、帰国のときに「また帰ってきたいな」と思うのは、旅人を家族のように受け入れてくれる人々がいるからなのだろう。取材協力:南アフリカ観光局 公式サイト 撮影・取材:東海林美紀
2013年08月02日シネマ・トラベラーズ。それは、映画館で体験する素敵な旅。異国情緒ゆたかな魅惑の世界遺産を舞台に、大人女子の“旅”と“恋”を感動的に描いた珠玉の作品2本が今秋から来春にかけて公開されることが発表になり、シネマカフェ独占の予告編が届いた。大人女子なら誰でも経験しているはずの“女の一人旅”。もし経験していないあなたも、映画で味わうシネマ・トラベラーズになってみてはいかがだろう?今回、公開されるのは、エジプトのカイロを舞台にアメリカ映画界最高の名女優パトリシア・クラークソンが主演する、旅情ラブ・ストーリー『カイロ・タイム~異邦人~』と大ヒット作『バグダッド・カフェ』(’87)のマリアンネ・ゼーゲブレヒトが久々に主演する、バチカンを舞台にした『バチカンで逢いましょう』の2本。どちらも“世界遺産”“異国情緒”“ファッション”“食”など、大人女子ならでは、目が離せない要素が満載の作品だ。10月12日(土)から公開の『カイロ・タイム~異邦人~』は、国連職員の夫を持つ女性誌編集者ジュリエットが主人公。夫とエジプトのカイロで待ち合わせたはずが、空港に現れたのはエジプト人のタレク。ジュリエットは見知らぬ異国の街で、いつ来るか分からない夫を待ちながら心細い思いをしていた。そんな彼女の姿を見て、タレクは街を案内して回る。歴史ある街並みや建造物の数々、エキゾチックな異文化の匂い。はじめは不安でいっぱいだったジュリエットだが、タレクの紳士的なエスコートでしだいにカイロの街や人々の魅力を知るようになる。仕事と子育てで忙しかった彼女にとって、これほどのんびりと時間を過ごしたことも、妻でも母でもなく、一人の女性として扱われることも久しくなかったことだった。やがて、ジュリエットとタレクは、お互いが好感を持っているだけでなく、しだいに強く惹かれ合っていく…。ギザのピラミッド、カイロ歴史地区、ハン・ハリーリ・バザール、カスルエルニール橋、白砂漠、スルタン・ハサン・モスクとマドラサ、エル・フィジャウィ・カフェ、絨毯工房…。数々の世界遺産や観光名所など、カイロ各地で撮影が行われた本作は、2009年のトロント国際映画祭で最優秀カナダ映画賞を受賞。全米劇場公開時(10年8月6日)には、わずか5館でのスタートながら、週末のチケットが全回ソールドアウトとなる大人気を博し、興収1位の『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』、2位の『インセプション』などを圧倒するスクリーン・アベレージで同週1位を獲得、その後最大76館まで拡大され14週にわたるロングランヒットを記録し、映画批評サイト「ROTTEN TOMATOES」では、「2010年の最も高い評価を受けたラブストーリー」に選ばれた。“映画で味わう大人女子の一人旅”では、“予期せぬ恋”や“人生の選択”が、きっとあなたを待っているはず。『カイロ・タイム~異邦人~』は、10月12日(土)より新宿武蔵野館ほか日本全国ロードショー。続く『バチカンで逢いましょう』は2014年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年08月01日エースは、旅番組のレポーターとして活躍中の竹内海南江さんとの共同開発トラベルバッグブランド「カナナプロジェクト」から、女性旅行者に向け開発した「サシェスーツケース」を、4月末より全国の百貨店・直営店で発売する。同商品は、一人旅をする女性に向けて開発したスーツケース。同社によると、女性の一人旅は、リフレッシュや自分探しといった精神面の充実を目的とする傾向にあるという。そこで、一人でゆっくりと過ごす宿泊施設での時間を重要とし、慣れない旅先の場所でもリラックスして過ごせるよう、“香り”のもつリラックス効果に着目したスーツケースを開発した。スーツケースには、サシェ(ポプリや香粉などが入った小袋)や匂い袋を入れられる“香りポケット”を取り付けた。旅先でスーツケースを開けるとお気に入りの香りが広がり、収納した洋服にも香りが移る。また、女性らしいデザインにもこだわった。強度を上げるためのリブラインをデザインに組み込み、かわいらしさを損なわない工夫を施している。また、キャスターやシステムバーなどの機能部分はブラウンカラーにし、エレガントな印象のスーツケースに仕上げた。大きさは、機内持ち込みサイズ。また、荷物の荷くずれを防ぐ仕切りやベルト、小物の収納に便利なメッシュポケットを取り付けた。加えて、360度回転する4輪キャスターを採用。ロックはアメリカ方面の渡航に便利なTSAタイプになっている。カラーはイエロー、ピンク、ミント、ブラウン。価格は2万3,100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月16日ゆるくて楽しい雰囲気が人気旅番組や紀行番組を見ていると、自分もその一員になって旅がしたくなったりすることありませんか?そこで今回は、414名のマイナビニュース会員の男性に、一緒に旅してみたい、旅・紀行番組でおなじみの芸能人をアンケート。過酷な旅からのんびり旅まで、いろいろ想像して答えてくれました。>>女性編も見るQ.一緒に旅してみたい旅・紀行番組でおなじみの芸能人を教えてください(複数回答)1位さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)17.9%2位タモリ(ブラタモリ)16.2%3位イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)15.9%4位大泉洋(水曜どうでしょう)14.5%5位宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)12.3%■さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)・「どんなものでも楽しくさせる雰囲気がある」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「おもしろいので退屈しなさそうだから」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「いい加減さがいい。ノープランで何が起こるか分からないミステリーツアーになりそう」(44歳/電力・ガス・石油/技術職)■タモリ(ブラタモリ)・「博識なタモさんと一緒だったら楽しめそう」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「なんでそんなこと知っているのというようなうんちくを面白く語ってくれるから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「その土地の膨大な小ネタ披露してほしい」(25歳/建設・土木/技術職)■イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)・「チャレンジャーなのでおもしろそう」(29歳/情報・IT/技術職)・「普段なら警戒してしまう現地の人たちとも楽しく触れあえそう」(34歳/自動車関連/営業職)・「イッテQのメンバーはツアコンになれると思う。おもしろい見どころをたくさん教えてほしい」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■大泉洋(水曜どうでしょう)・「トラブルにあっても、大騒ぎしているうちになんとかなりそう」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「うるさそうだけど、飽きないだろうから」(40歳/商社・卸)・「『水曜どうでしょう』を再現したらおもしろそう」(44歳/電機/事務系専門職)■宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)・「テレビで見て、一緒にお祭り旅行に行ってみたいと思った」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「バイタリティーがあって楽しそう」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「盛り上げ上手で楽しませてくれそう」(26歳/不動産)■番外編:男性はマッタリとした旅がお好み?・ウド鈴木「どんな場所でも肯定的なコメントをしてくれそうだし、常にニコニコしていて一緒に旅をすると楽しそうだと思ったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・東野幸治/岡村隆史(旅猿)「ぶらりと旅をする姿がいい」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・地井武男(ちい散歩)「あのマタ~リした雰囲気が何とも言えずよかった。これといった観光地でない場所をめぐるのも好印象でした」(41歳/機械・精密機器/技術職)総評注目の1位は「さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)」でした。彼らのキャラクター、番組のイメージから「のんびりと笑いが絶えない旅ができそう」という声が多く、No.1に。彼らと一緒なら、何げない景色や出来事も楽しい旅の思い出になりそうですね。2位に選ばれたのは「タモリ(ブラタモリ)」でした。何よりもあの知識の豊富さに人気が集中。普段なら見過ごしてしまうようなところでも、タモリさんのうんちくを聞いたら、がぜん興味が湧いてきそうですよね。それでいて笑いも忘れないところも大きな魅力です。3位には、紅一点で「イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)」がランクイン。珍獣や秘境に果敢にチャレンジする姿から、旅を盛り上げてくれるイメージが強いようです。明るく前向きな性格で「過酷な旅も彼女となら乗り切れそう」という声が目立ちました。4位は「大泉洋(水曜どうでしょう)」。一筋縄ではいかない旅になりそうですが、飽きることなく最後まで楽しめそうな雰囲気が高評価でした。5位は、お祭り男「宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)」。お祭りに行くなら大輔さんで決まりですね。番外編で注目は、地井武男さん。『ちい散歩』でののんびりした旅の雰囲気とあたたかい人柄は、今でも多くの人の心に残っているようです。旅は、どこへ行くかも重要ですが、誰と行くかも大切ですよね。皆さんは、どんな人と一緒に旅してみたいですか?(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性414名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一緒に旅すると心強い日本アニメのヒーローランキング【男性編】海外に連れて行くと外国人が喜びそうな日本アニメのヒロインランキング【男性編】旅の途中でもし出会ったら厄介だと感じるアニメの悪役ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月12日暖かな日差しを浴びると、つい旅に行きたくなる。今は離れて暮らしているが、仲良しの母とどこか一緒に日帰り旅行にでも出掛けようか。早速母に電話し、「どこか日帰り旅行でも行かない?」と聞いたところ、鎌倉に行きたいそうだ。東京駅から1時間以内で行けるけれど、情緒のある鎌倉。最近いろいろなオシャレスポットも出来たと聞くし、母も私も楽しめ、なおかつ日帰りで行けるというのもとても魅力的で鎌倉行きが決定。電話をしながら、母に行きたい場所のリストアップをお願いした。最近母は私がプレゼントした、「MEDIAS TAB UL N-08D」にハマり中。50歳中盤を越えて少し老眼が出てきた母も、タブレットなら画面も見やすいと愛用している。あまりパソコンなどの機械が好きでなかった母だったが、タブレットは軽いし、立ち上がるまでの時間も短く、使う場所も選ばないので、かなり使いこなしているようだ。いくつも場所をリストアップしてくれたのもあって、すんなり当日のプランが決定。■プラン東京駅集合⇒鎌倉着⇒小町通りを散策(食べ歩き)⇒鶴岡八幡宮⇒Cafe坂の下⇒長谷寺⇒鎌倉大仏⇒Ristorante AMALFI⇒帰宅さて当日は東京駅で母と待ち合わせ。母は得意気にメディアスタブで路線図を見ながら、行き方と時刻を調べてくれる。そして電車の中でも、タブレットが大活躍。この前行った場所の写真やお気に入りのアプリを見せてくれて、普段なかなか会えない時間を埋めてくれる。鎌倉駅に着いたら、早速右手に紅芋ソフトクリーム左手におせんべいと順調に小町通りを買い食いをしながら歩いた。そして、久しぶりの鶴岡八幡宮。古き良き日本を感じることができる八幡宮は母も大好きなスポットの一つ。メディアスタブで写真をパシャパシャと取りながら、八幡宮の由緒なども調べて私に説明してくれた。参拝したりおみくじを引いたりして、ゆっくりとした時間を過ごすのは久しぶりで、母との会話も弾んだ。さきほど、あれだけ食べ歩きをしたのに、八幡宮を歩きまわっていたら小腹がすいてきたので、今日は古民家を改装したカフェへ。「Cafe坂の下」は私セレクト。長谷駅を降り、「Cafe坂の下」を探したけれど、なかなかみつからない。古民家だけあって、結構奥まったところにあるのかも。メディアスタブでGoogleマップを開いて、住所を入れると現在地から案内してくれるから楽チン。どうやらかなり細い道のところにあるらしい。なんとか到着したのだが、昭和を感じさせる懐かしくほっこりとする店内に母の顔がふわっと明るくなった。先ほどから食べ歩きもしているし、「Cafe坂の下」の人気メニューはなんといってもパンケーキなので、迷わずランチではなくパンケーキセットをセレクト。出てきたパンケーキとハイビスカスティーが、レトロなうえに美味しそうで母も少女のように目を輝かせていた。しかも、このコップが相当懐かしいようで、「おばあちゃん家に同じようなコップがあってね」と昔話に花が咲いたのだった。お昼間の日差しでついついまったりとしてしまったが、まだまだ回るところは多いので次は長谷寺へ。私たちが行った2月中旬の長谷寺は、ロウバイやウメなどの咲き始めだったが、3月の中旬ごろから桜のシーズンだから、これからの季節なら一段とお花散歩が楽しめそう。続いて、鎌倉大仏がある高徳院へ。高校生以来の大仏に懐かしささえ感じた。あの頃は母に迷惑をかけてばっかりだったなとちょっと過去を振り返り、今こうやって少しでも親孝行ができてよかった、という気持ちになった。母がふと「2人で写真撮らない?」と聞いたので、人を捕まえようとすると、「大丈夫、メディアスタブは画面が大きいから2人で撮るのも簡単」とインカメラに変更。大仏と母と私の顔をアップで撮ることができたのだった。最後に、夕焼けを見ながら食事をしたいと思った私はサプライズで、「アマルフィイ」の窓側の席を予約したのだった。だんだんと暮れてくる夕焼けを見ながらディナーなんて、子育てに頑張ってきた母的には非日常だし、外で美味しいごはんを堪能してほしいと、鎌倉野菜をふんだんに使ったメニューを注文した。色鮮やかな前菜に、美味なパスタ、そしてメインのアクアパッツァ。料理が運ばれてくる度に変わってくる太陽の位置と景色にうっとりしながら、料理とお酒を日暮れ目前まで楽しんだ。最後は海沿いを歩きながら、恋話をした。母は父と会って30年。色々大変なこともあるけれど仲良くやっている。私も早く結婚したいなと思いつつ、今の彼との結婚が踏み切れない。母は「まあ、そんなに急がなくても、あなたらしく行けばいいんじゃない」といつも私の味方をしてくれる。そんなことを話していたらもう18:00。そろそろ帰路につかないと。久々に面と向かい一日ゆっくり会話を出来るというのは本当に贅沢だ。いつの間にか大人になってしまったが、こうやって母と2人旅で本音を話すのもとても貴重な時間。素敵な時間はすぐ経ってしまう。帰宅してテレビを見ていたら、母から1通のメールが届いた。「Aちゃん今日はありがとう! とても素敵な思い出になりました。また2人旅しようね」と。写真も可愛く加工しちゃって、うちの母はすっかりタブレットを使いこなしているのだった。旅にはガイドブックも良いけれど、タブレットをお伴にすると、旅先で困ったときにもすぐに調べられて、とても便利なのを実感した。たまには母に感謝の気持ちを込めて、2人旅に誘ってみてはいかがだろうか?また、母への感謝をこめてプレゼントにタブレットを贈るのもオススメだ。 【使用端末】 ・MEDIAS TAB UL N-08D 【もっと詳しく知りたい方】 ・もっと楽しく! 女子的タブレットライフ「TABLET Woman」 【店舗詳細】店舗名:Cafe坂の下 tel.0467-25-7705住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下21-15 公式サイト 店舗名:Ristorante AMALFI tel.0467-39-1151住所:神奈川県鎌倉市七里ヶ浜1-4-8 公式サイト
2013年03月08日旅に行った気分になれる旅番組の魅力はなんといっても、旅に行った気分にさせてくれること。行ったことのある場所や、行ってみたいところが扱われていると、さらに楽しくなりますよね。今回は、よく見る旅番組をマイナビ会員の女性498名に教えていただきました。あなたのお気に入りの番組はランクインしていますか?>>男性編も見るQ.お気に入りの旅番組は何ですか?(複数回答)1位世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)24.5%2位モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)18.5%3位世界の車窓から(テレビ朝日)16.9%4位ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)14.3%5位出没!アド街ック天国(テレビ東京)12.4%■世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)・「昔から好きなので。ミステリーハンターさんのガイドも上手でおもしろい」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「クイズ番組と旅番組、両方の要素が入っていて面白いから」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「小さいころから定番で見ています。その土地の勉強にもなるし、騒がしい番組でもないので、どんな気分のときでも見ています」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)・「モヤさま大好きで、ハワイに行くと必ずまねしていく店がある」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「毎週見ています!あのなんともいえないモヤモヤ具合がたまらない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「さまぁ~ずのおふたりのファンだし、大江アナとのトリオがすごく面白いから。それに、普通は取り上げないような地味なところにスポットを当てていて、なるほどなぁ~と、違った視点から見られてよい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)■世界の車窓から(テレビ朝日)・「ほのぼのとしたナレーションと美しい風景に癒やされる」(27歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「気づくとなんとなく見ています。BGMの選曲も旅心を刺激してくれてグッド」(28歳/その他)・「『世界の車窓から』は、その時間にテレビをつけているなら必ず見ます。景色や旅の風景はもちろん、電車に乗っている地元の人や旅行客もクローズされているのもいい」(30歳/電機/技術職)■ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)・「行きあたりばったり的なところがよい。住んでいるところの近辺などが出るとテンションが上がる」(33歳/小売店/事務系専門職)・「ほんわかとしたナレーションが好きです」(32歳/学校・教育関連/専門職)・「身近な路線なので、発見が多いです」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■出没!アド街ック天国(テレビ東京)・「知っている街が取り上げられると、うれしくてつい見てしまいます」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「一般的でないディープな情報がわかるし、観光地でない住宅街が紹介されることもあるので」(21歳/その他)・「関東かいわいのネタなので関係ないのだが、おもしろくてみてしまう」(30歳小売店/販売職・サービス系)■番外編:女性は世界旅行系がお好き?・THE世界遺産(TBSテレビ)「自分ではなかなか行けないようなところの映像を見ることができる」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・世界ウルルン滞在記(TBSテレビ)「今はなくなってしまったけど好きだった、まだ売れる前の俳優さんや女優さんがよく出ていたのでもう一度再放送してほしい」(36歳/生保・損保/事務系専門職)・世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?(フジテレビ)「面白いから好き。その国の素の部分が知れるし、ディレクターが毎回体を張って笑いを取りに行くから芸能人がいくより面白い」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)総評1位に輝いたのは、旅行とクイズが楽しめる「世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)」でした。20年以上も続いているだけあって、子どものころから見ているという人が多く、ミステリーハンターにあこがれていたという意見もありました。2位は、ちょっと趣が変わった旅行番組(?)「モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)」。さまぁ~ずと大江アナが好きという声が多かったですね。3位は「世界の車窓から(テレビ朝日)」でした。鉄道旅行という、あまり体験できないスタイルでの世界旅行が魅力のようです。BGMが楽しみという声も。4位は「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」がランクイン。ほのぼのしたナレーションと、鉄道を各駅停車しながら、普段見過ごしそうなスポットを紹介してくれるのが人気のようです。5位は「出没!アド街ック天国(テレビ東京)」でした。街歩き系情報番組として人気があるようです。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】グルメ番組でよく見るけど、実はよくわからないコメント・表現ランキング【女性編】東京の観光名所ランキングング【女性編】自分が取材されたいテレビ番組ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月13日東日本高速道路(NEXCO東日本)は12月13日より、東武百貨店、リクルートライフスタイルと共同で、東武百貨店 池袋店にて「第2回SA・PA旅グルメフェア 東日本の美味しい物産展」を開催する。同展では、「北は道央自動車道から南は関越自動車道まで」の、東日本の高速道路にある主要サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)24カ所(前年15カ所)の、特産品を使用した丼など高速道路限定グルメやお土産品を販売する。他にも気軽に食べられる「ワンハンドフード」や実演コーナー、イートインコーナーなどを用意、さまざまなご当地グルメが楽しめる。また、関東近郊SA・PAまたは催事会場で買い物をし応募券を入手すると、NEXCO東日本のSA・PAで使用できる「ソフトクリーム無料券」や「にゃらん」グッズが当たるスタンプラリー抽選会に参加できる。さらにスタンプラリーに参加の上、SA・PAで購入した1,000円以上のレシートを応募券に貼付し応募すると、抽選でホテル宿泊券などがプレゼントされる。応募券はSA・PAは12月1日より、催事会場では開催期間中配布され、なくなり次第配布終了となる「第2回SA・PA旅グルメフェア 東日本の美味しい物産展」は、12月13日から18日までの6日間開催。会場は、東武百貨店 池袋店8階催事場(東京都豊島区西池袋1-1-25)。その他、詳細は特設ページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日“旅”といっても旅にはいろいろあって、きっかけも手段もいろいろ。今回、紹介する『HICK−ルリ13歳の旅』は、旅の中でも日本人にはなかなかチャンスのない、ヒッチハイクの旅を描いたロードムービー。13歳の誕生日を迎えたばかりのルリ(クロエ・グレース・モレッツ)は、アル中の両親に嫌気がさして「もう、こんな生活はイヤ!」と、アメリカ中西部のネブラスカ州からラスベガスを目指すひとり旅に出ます。それは、家出のような旅であるけれど、自分探しの旅、自分を成長させる旅でもあって──。ラスベガスに向かえば映画のようなキラキラした世界が待っていて、そこでステキな出会いがあるはず!と、心ときめかせてヒッチハイクを試みるルリ。けれど、夢と現実は大違い!誰もいない僻地で野宿をしたり、車に乗せてもらったのはいいけれど、親切そうに見えたカウボーイの青年・エディ(エディ・レッドメイン)が、実はものすごく問題アリの人物だったり、旅の出だしから不穏な予感…。そして、小さな事件に始まり、最終的には想像もしていなかった事件に巻き込まれ、深く傷ついてしまうんです。一体どんな事件に巻き込まれてしまうのかは、ルリと一緒に経験してほしいので詳しくは書かないけれど、えっ、そんなことが起きちゃうの!?という衝撃度はかなり高いはず。いつの間にか自分自身も13歳の頃に戻り、13歳の目線で旅をしている気分に。それは、この映画の原作者であり、脚本も手がけたアンドレア・ポーテス自身が、幼少時代から引っ越しを繰り返し、ネブラスカ、テキサス、ブラジル、メリーランド、ノースダコタ、カリフォルニア…さまざまな土地で生活してきた人物だからかもしれなくて。また、彼女自身が「すべてではないけれど、自分が経験したことを出発点に小説を書いた」と言っているように、感情の描写がとてもリアル。であるのに、どこかファンタジーで。回想シーンや旅の記録をルリのスケッチで表現している、その絵がとてもキュート!リアルとファンタジーが共存しているのも『HICK−ルリ13歳の旅』の見どころなのです。ルリとの旅を通して思うのは、経験してみないと分からない、その経験によって気づきを得るということ。エディとの出会いで彼女はとても恐ろしい世界を見てしまうけれど、その経験によって「もう、こんな生活はイヤ!」と思っていた日常がどれだけ平和なのか、幸せなのかを知ります。ルリが旅の間、心を寄せる女性・グレンダ(ブレイク・ライヴリー)との出会いも、ルリを大きく成長させ、姉妹のような、母娘のような、出会って間もないけれど何か通じるものがあるルリとグレンダの結末にきっと感動するはず。何を経験するか、どんな人と出会うかで、人生は大きく変わっていくのだというシンプルなことを、この映画は教えてくれます。仕事での悩み、恋愛での悩み、誰でも大小悩みは持っているものですが、この映画を観てルリと旅することで、ほんの少し悩みが軽くなったり…。たまには、“心”を旅させてくれる映画、いかがですか?『HICK−ルリ13歳の旅』特集 クロエ&ブレイク ガールズ2人旅(text:Rie Shintani)
2012年11月16日人が旅に出たくなるときってどんなときだろう?季節ごとの休暇を使って旅に出る人もいれば、思い立ってすぐにふらりと出かけてしまう人もいる。観光、癒し、趣味…人が旅に出る目的は様々。もちろん仕事で異国を訪れることも立派な旅のひとつ。たまたま観た映画の舞台となっている国や街が気になって、映画のロケ地を巡りたくなることだってある。そう、映画と旅は意外と密接な関係にあって、あのカフェに行ってあの料理を食べてみたい!あの歴史的建造物を、あの風光明媚な景色を自分の目で見てみたい!など、映画のワンシーンがきっかけで旅の計画が始まることも多かったりする。そして、旅先の拠点となるホテルも映画と密接な関係だったりするわけで──。たとえば、特集「一度は泊まりたい映画の中の有名ホテル30」でも紹介されているように、ニューヨーク観光なら『セックス・アンド・ザ・シティ2』に出てくる「ザ エンパイア ホテル」、パリ観光なら『ダ・ヴィンチ・コード』の「ホテル リッツ パリ」という具合に、ホテルを選ぶだけでも楽しさはぐんと広がる。旅する前からワクワクして、実際に訪れてドキドキして。そんな素敵なホテルが登場して旅に出たいと思わせてくれる映画がまたひとつ誕生した。それは、世界で最も美しい島と言われ、“カリブ海の真珠”と呼ばれるキューバの首都・ハバナを舞台にした『セブン・デイズ・イン・ハバナ』。7人の監督が描き出す、独立した7つのエピソードからなるアンソロジー映画だ。描かれるのは、月曜日から日曜日までの7日間の出来事。ツーリストの視線とその街で暮らす人々の日常がバランスよく組み込まれていることで、観光地としてのハバナ、生活する土地としてのハバナの2つの側面を体験できる。現実と寓話が混ざり合ったような、何とも不思議な物語でもあるのだ。とある女性と出会い忘れられない一夜を経験した青年、著名映画監督とタクシー運転手との友情、キューバ人の歌姫とスペイン人の実業家の情熱的な恋…など多種多様の人間模様が語られ、いつの間にかまるで自分自身がハバナで1週間を過ごしているような、そんな感覚にさせてくれる。そして、美しい街並と共に監督たちが選んだホテルももちろん泊まりたくなるホテルばかり!ベニチオ・デル・トロの監督デビュー作となった「ユマ/月曜日」、世界三大映画祭全てにおいて監督賞に輝いているサラエボ出身のエミール・クストリッツァ監督が著名な監督役で出演している「ジャム・セッション/火曜日」の2つのエピソードには、「ナショナル デ キューバ(Hotel Nacional de Cuba)」が登場する。旧市街と新市街を結ぶ海岸に沿ったマレコン通りに位置する老舗で、キューバのランドマーク的存在でもある人気のあるホテルだ。また、『アナとオットー』などで知られるスペインの鬼才フリオ・メデム監督作の「セシリアの誘惑/水曜日」に出てくる「ホテル ハバナ リビエラ(Hotel Habana Riviera)」もオーシャンビューが魅力的。文豪アーネスト・ヘミングウェイがこよなく愛した街であるように、世界で活躍する7人の監督たちがハバナという街を舞台に映画を撮りたくなったように、映画を観た人の旅心はきっとくすぐられるはず。美しい海や自然はもちろん、世界遺産に登録されている旧市街地などの歴史に触れる旅、そして映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』でも知られるラテン音楽などの文化に触れる旅をしに、いざハバナへ!(text:Rie Shintani)特集「一度は泊まりたい映画の中の有名ホテル30」■関連作品:セブン・デイズ・イン・ハバナ 2012年8月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© FullHouse/MorenaFilmsセックス・アンド・ザ・シティ2 2010年6月4日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
2012年08月03日楽天トラベルは、6月12日の「恋人の日」にちなみ、旅先での恋にまつわるエピソードの公募企画「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」を開催する。同社では今年4月より、過去10年間に投稿された「お客さまの声」約610万件の中から、旅行中に生まれた甘く切ない恋の話を厳選し、1日1話ずつ、全100話を紹介する「恋旅ストーリー」特集を展開している。今回は、6月12日の「恋人の日」を期に、一般から「恋旅ストーリー」の公募を開始する。応募作品の最優秀賞として1名に5万円分の旅行クーポン、また優秀賞として11名に全国から厳選された宿の無料宿泊券が用意されている。受賞作品は、8月1日に「恋旅ストーリー」ページ上で発表される。同社は、「甘く切ない恋旅ストーリーを通して、旅がもたらす人生の豊かさをあらためて感じてもらい、旅行の魅力を再認識してもらいたい」と話す。■「恋旅ストーリー~あなたの恋旅ストーリーを聞かせてください」-概要応募方法:同企画ページ内に設置されている応募画面より投稿。原稿は400字程度。応募資格:楽天ユーザーID(会員ID)の所持者はだれでも応募可能。楽天会員以外は会員登録後に応募のこと。応募期間:7月17日(火)12:59まで結果発表:8月1日(水)に「恋旅ストーリー」ページ上にて発表。※応募された「恋旅ストーリー」はページ上に掲載される。※受賞作品の著作権は、派生する権利を含め、すべて楽天トラベルに帰属する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日フィンエアーの「クオリティハンター」というプログラムご存知だろうか。フィンエアーを利用して、ヨーロッパやアジア、アメリカなど就航都市を2カ月かけて次々と旅し、フライトの快適性や空港施設、観光、食などの観点から調査し、評価するプログラムだ。昨年10月~12月にかけて、世界各国から選ばれた7名(最終的には8名)のクオリティハンターが世界中を旅してまわっていた。旅行中、専用ウェブサイトにてそれぞれの体験を報告し、また同サイトではSNSを通して一般の人々もディスカッションに参加できる。アジアからは日本人の永井あさみさんが選出。クオリティハンターはそれぞれ、「交流」「サービス」「飲食」など担当カテゴリを持ち、永井さんは「ショッピング」を担当した。ヘルシンキをはじめニューヨーク、チューリッヒ、ベルギー、ロンドン、バルセロナなどを旅していった永井さん。全行程終了後には、クオリティハンターによるプレゼンテーションを行い、ここでは実現可能なアイデアが求められたという。フィンエアーのプレオーダーサービスを実際に旅行中に使っていた永井さんは、「プレオーダーのシステムの簡略化・アジア言語での対応」を提案し、さらにはフィンエアーの拠点となるヘルシンキ空港についても次のように提案した。「アジアからの乗客にヨーロッパへの玄関口であることを強くアピールするために、ヘルシンキ空港に他のヨーロッパの国の一流デパートを出店してもらい、ヨーロピアン・ショッピング・モールをつくってはどうか。ヘルシンキに到着した段階でハロッズやプランタンを見れば、ヨーロッパに来たという実感がわくだろうし、帰国のためのトランジット時間に、買いそびれたものを購入してくれる可能性もある」。フィンエアーとしては、実際の利用者からの生の声を聞くことがサービス向上への最善策と考えており、クオリティハンターのレポートやSNS参加者からの意見はフィンエアーの製品開発部門スタッフによって検証され、今後のサービス等の向上に何が必要かを知る上での参考材料になるという。今回のクオリティハンターからの提案により、ヘルシンキ空港でのアートギャラリーの設置とbook swapの実施が採用された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日BIGLOBEは、旅行比較サイト「旅比較ねっと」において、2月15日~29日までの間、一人旅に関する意識調査を実施。その結果、自分探しを目的に一人旅をして、見つけられた人は60%という結果が出たことを発表した。「旅比較ねっと」は、NECビッグローブが運営する旅行比較サイト。その利用者2,617人をを対象に2012年2月15日~2月29日までインターネット上でリサーチを行ったところ、一人旅をしたことがあるという人は男性は59%、女性は49%という結果になった。男女とも一人旅をした経験を持つ割合が多く、性別に関係なく一人旅への抵抗感に差が無いことがうかがえる。また、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答するなど、約8割が一人旅に意欲があることが分かる。一人旅をする理由・動機については、62%が気分転換、46%が観光という結果に。趣味、食べ歩きがそのあとに続く。一人旅の目的を「自分探し」と回答した人のうち60%が、目的を達成できたと回答している。また、「一人旅で自分を見つけられた」と回答した人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」「人生をやり直すきっかけとなった」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日