生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、新生活シーズンの「コンタクトデビュー」をテーマに調査を実施。10~40代のコンタクトレンズユーザー男女500名を対象に行った実態調査の結果を発表した。コンタクトデビューをした季節は「春」が半数以上はじめに「コンタクトデビューをした季節」について聞いたところ、最も多かったのは32%で「春」がトップに。「覚えていない」という人を除くと、55%と半数以上が「春」にコンタクトデビューをしていることがわかった。また、「新生活や新学期のタイミングに、コンタクトデビューをした」という人も全体の41%に上っている。その理由としては、「最初から周囲にコンタクトのイメージがつけられ、その印象のまま過ごせるから」(28歳・女性)、「4月は写真を撮影することが多いから」(49歳・男性)、「春休みの間にコンタクトに前もって慣れることができたから」(28歳・女性)などの回答があがった。春の新生活シーズンは、コンタクトデビューをする上でぴったりのタイミングであると言えそうだ。コンタクトデビューのメリット・デメリット次に「コンタクトデビューをした後の変化」についても聞いたところ、「運動がしやすくなった」(85%)、「恋愛のチャンスが増えた」(46%)など、多くの人が運動や勉強・仕事、自己評価、恋愛など、さまざまな方面で良い影響が出たことが判明。一方で、「目が乾く」(77%)、「目が疲れる」(58%)など、コンタクトデビュー後に目の悩みが増えたという人も約6割に上った。その対処法としては目薬を使う人が多いようで、「コンタクトデビュー後に目薬の使用頻度が増えた」という人も93%に。コンタクトデビュー前後で、目薬の使用回数が7倍以上に増えたという結果も明らかとなった。【専門家取材】眼科医が語るコンタクトデビュー時のアイケア眼科医の久保木香織医師によると、コンタクトレンズを装用している人は、装用していない方に比べると目が乾燥しやすい状態なのだそう。同医師のおすすめは、涙に近い性質を持った点眼薬「人工涙液」。こまめに涙の量を補うことは、コンタクトレンズの使用による目の乾きをうるおしたり、使用時の不快感を軽減させたりすることに繋がるという。これからコンタクトデビューを考えている方はぜひ、人口涙液も用意しておくことをおすすめしたい。【参考】※トレンド総研
2018年04月04日男友達を好きになった場合、最初にしなければならないのはあなたを女性だと意識させることです。友達に男性も女性も関係ないですから、現時点では男友達はあなたのことを女性として見ていません。ではどうすれば男友達があなたを女性として見て、更に意識するのか?…それにはそもそも男性は何がきっかけで女性を女性として意識するのかを考えてみることが大切です。男性が女性を意識するポイント外を歩けば多くの女性とすれ違いますが、男性はその都度すれ違った女性に女性らしさを感じて意識するわけではありません。ただし、以下の3つの点において一定の条件を満たした女性には、すれちがいざまでもついドキッとしてしまうことがあります。1.顔…かわいい、自分の好みの顔をしている2.からだ…胸が大きい、胸が強調された服を着ている、肌の露出が多い3.仕草…髪をかき上げる、頬を膨らます「1」については男友達の好みの顔が分からない以上、振り向かせるための参考にはなりません。参考になるのは「2」と「3」で、これらで女性を意識するという男性心理を利用すれば、男友達があなたを女性として意識するきっかけを作れます。「密着」を利用して男友達に女性を意識させる体や仕草によっては男友達にあなたを女性として意識させることができますが、ここで問題なのは男友達がそれらに注目する確率です。と言うのも、友達関係である女性の胸元や仕草にいちいち注目する男性はまずいないからです。そこであなたがすべきことは、男友達が絶対に胸元や仕草に注目するような状況を作り上げることです。そして、その上で大きな武器となるのが「密着」です。あなたの胸や顔が近くにあれば嫌でも男友達は注目しますし、注目することで女性として意識するようになります。「密着の状況」を作り出す方法密着を武器にすると言っても、いきなり密着するのは不自然です。そこで意図的かつ自然に密着の状況を作り出す方法をお伝えします。まずスマホのカメラ…写真を撮りたくなる場所に遊びにいき、自撮りスタイルで一緒に写ればその瞬間に密着の状況が生まれます。次にショッピング…雑貨屋などに行った時、ある1つの物を2人で注目することでその瞬間に密着の状況が生まれます。小さな小物を見つけて「これかわいい!ちょっと見て!」などと言って一緒に見れば、必然的に2人の距離は密着します。盲点的な方法としては一緒に電車に乗るのもおすすめです。長椅子の場合は詰めて座るのがマナーですから、一緒に電車に乗れば隣同士で座ることになり、なおかつ詰めて座ることで密着した状況が作れます。まとめると、体や仕草を利用すれば男友達があなたを女性として意識しますが、そのためには男友達があなたの体や仕草に注目しなければなりません。そこで重要なのが密着の状況を作ること…密着することで男友達はあなたの胸元や仕草に注目するようになるのです。written by Ryuka
2018年04月01日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、「クレジットカード」をテーマにした調査を実施。調査結果からは、「クレジットカードの活用傾向」と、「出世」「恋愛」といった人生に大きく関わる要素との相関性が浮き彫りとなった。クレジットカードでお金の管理をする人ほど、出世する!?はじめに、「あなたは、周囲の同世代と比較して、出世が早いほうだと思いますか?」という質問で、「そう思う」と回答した人を「同世代よりも出世が早い」グループ、そうでない人を「同世代よりも出世が早くない」グループとして分け、「クレジットカードの活用」に関しての調査を実施。「同世代よりも出世が早い」グループでは、「クレジットカードの所有枚数」として最も多かった回答が「4枚以上」(36%)であるのに対し、「同世代よりも出世が早くない」グループでは「1枚」(30%)の回答が最多となった。また、「2枚以上のクレジットカードを使い分けている人の割合」、「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている人の割合」も、「同世代よりも出世が早い」グループのほうが高く、それぞれ11ポイント、20ポイントもの差が生じた。「出世スピードが早い」人ほど、カードを複数持って使い分けをしたり、明細を使ってお金を管理したりするなど、クレジットカードを賢く活用する傾向にあると言えそうだ。「クレジットカード」と「恋愛」の関係性続いては、「恋愛」との関係性について調査を実施。「あなたは、異性にモテるほうだと思いますか?」という質問で、「そう思う」と回答した人を「異性にモテる」グループ、そうでない人を「異性にモテない」グループとして分け、それぞれの「クレジット活用」の傾向を調査した。こちらの場合も、「クレジットカードの所有枚数」において、「異性にモテる」グループでは「2枚」(30%)、そうでないグループでは「1枚」(31%)と最多回答に違いがみられたほか、「2枚以上のクレジットカードを使い分けている人の割合」では8ポイント、「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている人の割合」では10ポイントの差が生じた。「異性にモテる」人は、「出世スピードが早い」人と同様、クレジットカードを賢く活用する傾向にあるようだ。専門家に聞く「クレジットカードで見極める、男性の『恋人選び』の傾向」さらに今回は、結婚アドバイザーの中村りょうこさんにもクレジットカードと恋愛との関係性についてお話を伺った。クレジットカードをステータスで選ぶ男性は、恋人も美人かどうかで選ぶ傾向があり、ポイントなどのお得さで選ぶ男性は、中身を重視するタイプという傾向があるという。男性の持つクレジットカードをチェックすることは、その男性の「恋人選び」の傾向を把握することにつながるかもしれないのだそう。気になる男性がいるという方は、食事の支払いの際に男性の持っているクレジットカードを、さりげなく確認してみてはいかがだろうか。彼の好みやあなたへの本気度が分かるかもしれない。【参考】※トレンド総研
2018年02月27日現在、就職・転職のために資格を取得したものの、資格を活かした職業に就けていない「資格難民」たちが急増している。そこで生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび「資格難民」の実態をレポートした。「資格難民」が資格を取得した経緯とは今回は「資格難民」の20~30代女性500名を対象に、「資格」と「キャリア」に関する意識・実態調査を実地。まず「資格を取得したタイミング」について聞いたところ、「学生時代に取得した」(44%)、「仕事をしながら取得した」(35%)、「退職して勉強に専念し、取得した」(13%)などの回答が上位に。学生のときだけでなく、社会人になってから資格取得にチャレンジしたという人も多いことがわかる。また、医療事務、簿記、ファイナンシャルプランナーと、人によって内容はさまざまだが、「資格取得にあたっての勉強方法」としては、「スクール」(35%)、「独学」(33%)、「通信講座」(26%)と、大きく3パターンに分かれた。「就業を見据えた資格取得」に重要なことは?「資格取得後の就職・転職活動において難しいと感じたのは、どのような点でしたか?」と聞いたところ、「条件にあう募集が少ない」(41%)、「経験者が優遇され、未経験の場合は不利になる」(36%)、「募集人員が少ない」(21%)、「人気の仕事であり、競争率が高い」(21%)などの回答が上位に。せっかく資格を取得しても、さまざまな理由で、就職をあきらめざるを得なかったという人が多いようだ。そこで、「就業を見据えた資格取得にあたって重要なことは、何だと思いますか?」と質問すると、「就業までサポートしてもらえるスクール・講座を選ぶ」(41%)が最も多く、以下、「仕事を続けながら資格の勉強をする」(38%)、「就業の実績が豊富なスクール・講座を選ぶ」(31%)、「資格取得後も相談窓口があるスクール・講座を選ぶ」(23%)などの回答があがった。資格取得だけでなく、その後の就業までを見据えた行動が重要と考える人が多いことが分かった。専門家に聞く「資格難民」に陥らないためのポイントキャリアアドバイザーの藤井佐和子さんによると、特に「資格難民」に陥りやすいと言われているのが、税理士や社労士といった“士業”。市場が縮小している一方で、資格取得者数は増加しており、結果的に競争率が高まっているのだそう。就業を見据えた資格取得の場合、その仕事のマーケットを見ておくのも重要なポイント。例えば、医療事務など医療や介護の分野などは、今後、高齢化が進む日本では拡大傾向にあるため、資格を活かした仕事に就きやすいという。最近は、資格を取得した後、就業相談に乗ってくれる、あるいは就業に直結するスクール・講座なども登場しており、事前に体制を確認しておくとよいそうだ。せっかく取得した資格が無駄になってしまわないよう、スクールや講座のサポート体制もしっかりとチェックしてみてほしい。【参考】※トレンド総研
2018年01月16日土地家屋調査士とは土地家屋調査士とは、不動産の「表示に関する登記(表題登記)」につき、必要な土地又は家屋に関する調査や測量、登記の申請をする国家資格者のことをいいます。依頼者から依頼を受けた不動産がどこにどのような形状で存在し、何に利用されているのかを明確にするべく、高度な測量技術と登記申請についての豊富な知識を駆使して、調査及び測量、登記申請を行います。ゆえに土地家屋調査士は、測量と表題登記のプロフェッショナルといえます。また上記のように、他人からの依頼に基づいて不動産の表題登記ができるのは、土地家屋調査士のみです。土地家屋調査士の業務土地家屋調査士の主業務として、以下の4つが挙げられます。登記申請手続き土地家屋調査士は、土地を売却する際に必要となる境界の確認や調査及び測量、これらに伴う登記事件の申請手続などを行います。また建物を新築、増築、取壊しなどをした場合にも、登記の申請が必要となります。これらの申請手続は、専門家である土地家屋調査士だからこそできる仕事であり、土地家屋調査士業の中でも極めて重要な業務といえます。嘱託による表示登記全国の表示登記案件のなかでも多くの割合を占めるのが、この嘱託(正式な公務員ではないが、国から登記事件の依頼を受け、報酬を受けること)による表示登記です。主に、公共事業や官公署などの嘱託に係る業務があります。地籍整備事業全国には筆界(一筆の土地の範囲を示す境界)を表した地図を備え付けなければなりません。しかし都市部においては、これがまだ十分ではなく、政府の方針により、地籍整備を強力的に推進されているのが現状です。これもまた国からの依頼による業務であり、ほかの資格者では行うことのできない魅力であるといえます。筆界特定とADR(裁判外紛争解決手続)日本では、土地の私有化を認めています。そのため、どの土地が誰のものなのかを示す「筆界」が重要な役割を担います。しかし、私たちのような一般の土地所有者では、簡単に筆界を特定することはできません。そのためか「この土地は私のものだ」「いや私のだ」といった土地の境界線をめぐる争いが相次いでいます。そこで、土地家屋調査士がこの筆界特定の申請代理を業として行うことで、トラブルの解決を図っているのです。さらに、紛争解決手段としては法務大臣より一定の能力を認定された土地家屋調査士が、弁護士と共同して裁判外で紛争を解決していく「ADR(裁判外紛争解決手続)」といった制度も導入され、土地紛争の解決手段としての需要が増えています。まとめ土地境界線の調査や測量、また建物を新築した場合などにその登記申請を代行する土地家屋調査士。生活のなかで膨らんでいく、その土地にたいしての深い思い入れ・・・・。「記憶の足跡」でもある、その人にとって大事な土地(財産・権利)を守る土地家屋調査士の業務には、魅力を感じずにはいられません。
2017年12月16日車の所持率が減っていると言われる中、子育て世代のパパやママに緊急調査をしました。すると94%の人が所持していることがわかりました。子どもとの生活に車はやはり必需品のようです。実際のパパやママの意見も聞いてみましょう。Q.自家用車、持ってる?1.1台所持している 49.9%2.2台以上所持している 44.1%3.所持していない 6.0%94%が自家用車を持っている結果に。そのうち44%が2台以上ということがわかりました。交通機関が発達していない地域では、大人はひとり1台が基本のようです。■田舎は車がなければ暮らせない!買い物に習い事の送り迎えなどにも車がないととにかく不便という意見が圧倒的。仕事に行くのも車なので、ひとり1台所持するのが当たり前に。「田舎で交通機関はなく、ひとり1台のマイカーがないとどこにも行けないほど不便です。都会のように電車やバスが網羅していたらいいなと思います」(徳島県 40代女性)「宮崎では、ひとり1台ないと不便」(宮崎県 40代女性)「やっぱり田舎はそろぞれ1台ないと不便です」(愛媛県 40代男性)「毎日車を運転していますが、できることならしたくないです。維持費も高いし。でも、田舎だから車がないと仕事にも行けない」(鳥取県 40代女性)■1台あれば充分なところも少し都市になると1家族1台でも大丈夫なようです。車検や税金、子どもの成長に合わせて車の買い替えに頭を悩ませている人が多くいました。「一台あればいいかと。でも軽自動車だからなー。今は子どもがみんな小さいからいいけど、大きくなってからだとキツイかなー」(愛知県 20代女性)「5人家族で8人乗りの車を1台所有しています。車検の時期はふところが寂しくなりますが、我が家になくてはならない愛車です」(鹿児島県 40代女性)「交通手段はすべて車。車がなきゃどこにも行けないです。保険、税金、ガソリンの出費がつきまとうけど仕方ないですね」(千葉県 30代女性)■首都圏在住なら車なしでも困りません1台持つだけで、保険やら駐車場代やらと膨れ上がる車の維持費。普段乗らないのであれば、タクシーやカーシェアで充分なのかもしれません。「車持っていません。移動手段は自転車。どうしても必要なときにはタクシーを使います。車の維持費がかからない分、貯金にまわせます」(神奈川県 40代女性)「都内在住です。確かに子ども3人連れて出かけるのに車は必需品ですが、駐車場代もバカにならず、乗るのは週末のみなので、カーシェアを利用しています。不便は感じていません」(東京都 40代女性)------Q.自家用車、持ってる?アンケート回答数:6680件ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年08月02日アサヒ飲料はこのほど、「パパの体形」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は5月29日~31日、40~50代の父親と同居している10~20代女性300名を対象に、インターネットで実施したもの。2017年の「父の日」にどのようなことを行うか尋ねたところ、1位は「プレゼントを贈る」(55%)、2位は「SNSなどでメッセージを送る」(11%)、3位は「料理を手作りする」(10%)となった。「ショッピング・旅行など父親と外出する」は4%、「父親と晩酌する」は3%となっている。直近1年以内に父親と2人だけで外出した経験があるか聞くと、50%が「ある」と回答した。外出しないと答えた人にその理由を聞くと、「お互いの予定が合わない。疲れているだろうから誘いにくい」(20歳・父親40代)など、お互いが忙しいといった意見が多かった。もっと父親と一緒に外出したいと思うかという問いに対しては、「外出したくない」が56%、「外出したい」が44%だった。最近、父親の体に脂肪がついてきたと感じるか聞くと、67%が「感じる」と答えた。さらに54%が「体形が崩れてきた」と答えている。「体形が崩れてきた」と回答した人に「父親の体形」に対する感想を聞くと、68%が「内心、『もう少しスリムになってほしい』と思う」と回答した。さらに73%が「自分の結婚相手が将来同じ体形になったら嫌だと思う」と答えている。父親の体形が崩れていると「健康管理ができているか心配」と感じるか尋ねたところ、67%が感じると回答した。
2017年06月13日生活者の意識・実態を調査する「トレンド総研」では、これから美味しい季節を迎える「アイスコーヒー」のネクストトレンドについて意識・実態調査を実施。2017年の「アイスコーヒートレンド」として注目されている、『ドラフトコーヒー』に関する調査レポートを公開した。カフェ発アイスコーヒー最新トレンド『ドラフトコーヒー』とは?『ドラフトコーヒー』とは、ビールのようにサーバーから泡を注ぎ入れ、コーヒーの上にムースのように泡を乗せることで香りを閉じ込めたアイスコーヒーのこと。昨年2016年に大手コーヒーチェーン店が全米で限定店舗販売を行ったことからブームに火がつき、日本でも取り扱い店舗が増えつつある。コクと香りを重視するコーヒー好きがドラフトコーヒーに注目今回は、店舗でも家庭でも「週に1回以上」コーヒーを楽しんでいる20~50代男女500名を対象に調査を実施。まず、「アイスコーヒー」に求めるものを聞くと、「コクの深さ」(63%)、「香りのよさ」(62%)などが上位に挙がり、こうした要素が“美味しいアイスコーヒーの必要条件”であることは間違いないようだ。続いてカフェ発アイスコーヒー最新トレンドの中で注目しているものを選んでもらうと、1位に選ばれたのは『ドラフトコーヒー』(42%)という結果に。「実際に飲んだことがある」と回答した人からは、「ひとくち目の香りとコクが際立っている」(42歳・男性)といった感想が出るなど、コーヒー好きが求める味・香りに支持が集まる一方、「見た目がコーヒーっぽくなくて斬新」(26歳・女性)といった、これまでにない斬新な飲み方への注目も高いようだ。専門家に聞く、今「飲み方提案」が人気の理由とは!?雑誌「café-sweets」編集長・吉田直人氏によると、最近では「豆」の違いだけではなく、新しい「飲み方」を提案し、ライト層にもコーヒーを楽しんでもらいたいと考える店舗が増えてきているのだそう。そうした飲み方のトレンドは海外のコーヒーショップを手本にしたケースが多く、大手コーヒーチェーンが全米の限定店舗でしかけた、『ドラフト コーヒー』もその一つだといえるとのこと。『ドラフトコーヒー』が味わえる、代表的な店舗は以下の通り。本格的なブームが来る前に、いち早く味わってみてはいかがだろうか。■ネスレ日本「ネスカフェ 原宿」「アイスクレマコーヒー」住所:東京都渋谷区神宮前1-22-8営業時間:11:00〜21:00■VERVE COFFEE ROASTERS「ニトロブリュー」住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan新宿2F エキソト営業時間:8:00〜22:00■日本マクドナルド「McCafé by Barista」六本木ヒルズ店限定「ニトロブリューコーヒー」住所:東京都港区六本木6-3-1営業時間:0:00〜24:00【参考】※トレンド総研※ネスレ日本「ネスカフェ 原宿」※VERVE COFFEE ROASTERS※日本マクドナルド
2017年04月27日女性の“髪と頭皮のケア”に関する調査株式会社小学館が運営する「女性インサイト研究所」が“髪と頭皮のケア”に関する意識調査の結果を公開した。今回のアンケート回答者は、美容に高い意識のある雑誌「CanCam」「AneCan.TV」「Oggi」「Domani」「美的」の読者440名。美容意識の高い女性のスキンケアは?美容に意識の高い女性たちは、スキンケアにどのくらい力を入れているのだろうか?毎日使っているスキンケアアイテム(クレンジング・洗顔を除く)の数を聞いたところ、4個以上が約55%だった。また、30代、40代の半数以上が5,000円以上の美容液を使っているなど、プラスアルファのケアまでしっかりと行っている印象だ。ヘアケアはスキンケアよりも後回し?しかし、シャンプーの値段について聞いてみると、半数弱の41%が1,000円以下と、スキンケアと比べてヘアケアには力を入れていないという人も多いようだ。一方で、「年を重ねてきて髪質や頭皮の状態、髪の量などに変化はありますか?」という質問に、「ある」と答えたのは約73%と、大半の女性が年齢に伴う髪の変化を感じている。スキンケアに力を入れている人ほどヘアケアも重視また、スキンケアとヘアケアの回答を合わせて見てみると、10,000円以上の美容液を使っている人たちの約79%が、1,000円以上のシャンプーを使っているという結果も見えてきた。ヘアケアはスキンケアよりも後回しになりがちだが、悩みや気になっている人は多く、美容意識の高い人ほどヘアケアまで意識しているということが分かった。あなたはヘアケアにどのくらい力を入れているだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社小学館 プレスリリース/@Press
2017年04月26日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、フードやドリンクにハーブを取り入れる「ハーブアレンジ」について調査を実施した。2017年春の新トレンド「ハーブアレンジ」とは?スーパーフードやヴィーガンメニューが世界的に注目を集めるなど、ヘルスコンシャスなマインドを持つ人が増えている昨今。こうした中で、2017年の春に注目したいのが「ハーブ」を取り入れたグルメやドリンクだ。定番のハーブティーなどだけではなく、野菜ジュースやお酒といった分野でも「ハーブアレンジ」商品がぞくぞく登場。トレンド総研では今回、このようなフードやドリンクにハーブを取り入れる楽しみ方を「ハーブアレンジ」と総称した。働く女性の7割以上が「普段の生活にハーブを取り入れている」と回答20~40代の働く女性500名を対象に「ハーブアレンジ」に対する興味・関心を聞く調査を実施。まず、「あなたは、ハーブに興味がありますか?」と聞いたところ、91%と大多数の女性が「ある」と回答。また、「現在、すでに普段の生活にハーブを取り入れていますか?」という質問では、23%が「よく取り入れている」、48%が「たまに取り入れている」と回答。合計すると7割以上が、普段からハーブを取り入れることがあるという結果となった。「今後、ハーブの人気はより高まっていくと思う」と答えた女性が9割超にさらに、「ハーブでアレンジしたフードやドリンクを、もっと試してみたいと思いますか?」と聞いたところ、実に91%が「そう思う」と回答。具体的には、「ヨーグルトや、パンケーキ、お菓子などにも入れてみたい」(41歳)、「毎日のんでいるスムージーに取り入れたい」(33歳)、「いま流行っているハーブコーディアルを試してみたい」(41歳)などの声があがり、今後はより幅広いメニューでハーブを楽しみたいという女性たちの意向がうかがえる。また、「今後、ハーブの人気は、より高まっていくと思いますか?」という質問では、92%の女性が「そう思う」と回答。ハーブへの注目度はさらに大きくなっていきそうだ。最近では、「ハーブ」に注目した専門店もぞくぞく登場している。昨年は、ハーブサロンが併設されたイタリアンレストラン「HERBA MONDO(ヘルバモンド)」や、オリジナルのハーブコーディアルが楽しめるジュースバー「Mill(ミル)」がオープン。また今月22日には、青いハーブティー「バタフライピー」が楽しめる台湾カフェ「Zen」が表参道に登場する。そのほか、神戸のハーブ専門店「ハーブラボラトリー」では、ハーブに出汁をかけ合わせた新感覚調味料「かけるハーブ」を新発売するなど、「ハーブアレンジ」をキーワードにした商品も注目を集めている。【参考】※トレンド総研
2017年04月13日参天製薬株式会社は、このたび「新生活シーズンのコンタクトデビュー」をテーマに、20~30代のコンタクトレンズユーザー500名を対象とした意識・実態調査を実施。新生活シーズンに「コンタクトデビュー」した人々が、様々な変化や悩みを感じている実情が浮き彫りとなった。春は「コンタクトデビュー」にぴったりの季節!はじめに、新生活のタイミングは、「コンタクトデビュー」がしやすいと思うかを聞いたところ、82%が「そう思う」と回答。その理由としては、「メガネから急に変わるのが恥ずかしいので」(27歳・女性)「環境が変わるとイメージチェンジをしやすいから」(25歳・女性)などの声があがっており、新生活シーズンというきっかけがあったほうが、抵抗なく変更できるという意見が目立った。コンタクトデビューによるプラスの影響と新たな悩み「コンタクトデビュー後、恋愛・仕事・学校生活などにおいて、プラスの影響が生じたと思いますか?」という質問では、77%と約8割が「そう思う」と回答した一方で、「コンタクトデビュー直後は、目の悩みが多かったと感じますか?」という質問では、53%と半数以上が「そう感じる」と回答。「コンタクトデビュー直後に感じやすかった目の悩み」を具体的に聞くと、「異物感がある」(53%)、「乾きやすい」(47%)、「疲れやすい」(35%)などが上位にあがった。「ソフトサンティア」参天製薬では、涙に近い性質を持った人工涙液型の目薬「ソフトサンティア」を展開中。同製品は、コンタクトレンズ装着時の不快感、目の乾き、目の疲れなどの諸症状を改善する点眼薬だ。「ソフトサンティア ひとみストレッチ」コンタクトレンズにより、疲れを感じやすくなった時には、「ソフトサンティア ひとみストレッチ」がおすすめ。目の疲れの大きな原因であるピント調節筋(毛様体筋)のコリをほぐすネオスチグミンメチル硫酸塩とビタミンB12の2種類の成分を最大濃度配合(一般用眼科用薬製造販売承認基準の最大濃度)。どちらの目薬も、すべてのタイプのコンタクトレンズ(ハード・ソフト・O2・ディスポーザブル(使い捨て))を装着したまま点眼することが可能。また、瞳をソフトにつつむ、しっとりしたさし心地も特徴だ。なお、今回の調査結果をまとめたダイジェスト動画も公開中。新生活でコンタクトデビューをする予定の方は、参考にしてみてほしい。【参考】※「新生活シーズンのコンタクトデビュー」に関する調査
2017年03月23日ライオン株式会社は、これからの汗が気になる季節を前に、汗ジミに関する意識調査を実施。多くの男女が「ワキ汗ジミ」を気にして夏のファッションを制限していることが分かった。女性の8割が「他人のワキ汗ジミ気になる」20~30代男女400人を対象に行ったアンケート調査によると、男性の71.0%、女性の86.5%が夏の汗ジミを気にしており、汗ジミを気にしている人は、ほぼ全員が「ワキ」の汗ジミを気にしていることが判明。また、「他人のワキ汗ジミが気になった経験がありますか」と聞いたところ、男性の57.0%、女性の83.5%が「ある」と回答し、自分の「ワキ汗ジミ」だけでなく、他人の「ワキ汗ジミ」も気になっていることが分かった。女性の3人に2人が「ワキ汗ジミ」を気にして服の購入を断念さらに「ワキ汗や汗ジミで困ったこと・経験したこと」を聞くと、「ワキ汗ジミが気になるような服は着られない(79.5%)」、「ワキ汗ジミが気になり、手を挙げづらい(71.0%)」など、「ワキ汗ジミ」は女性のファッションや行動に様々な影響を与えていることも判明。「ワキ汗ジミ」を気にして服の購入をあきらめた経験の有無を聞くと、女性の3人に2人が「ある」と回答していた。敬遠する服の色第1位は「グレー」夏服で「白い服がワキ汗ジミで台無しになる」、「ジャケットのワキが黄ばむ」などは、約3割の女性が経験。「無意識にワキ汗ジミのできにくい服を選ぶ」など、ワキ汗ジミのせいで夏のファッションを楽しめていないことがうかがえた。また、ワキ汗ジミが気になって敬遠している服の色について聞いたところ、定番人気色の一つである「グレー」が、男女とも第1位に。もしワキ汗ジミを気にせず買いたい服が買えたら、「オシャレが楽しめる」「コーディネートの幅が広がる」など、夏服がもっと楽しめるという意見が多く寄せられた。『Ban汗ブロック』シリーズライオンでは、汗や衣服との擦れで剥がれにくい制汗剤『Ban汗ブロック』シリーズを展開。ナノイオン制汗成分が「汗の出口にフタ」をしてワキ汗をしっかり抑え、殺菌成分配合でニオイ菌を殺菌し、ニオイを防いでくれる。ワキ汗が気になる方は夏服を思う存分楽しむためにも、こうした制汗・デオドラント剤をうまく使ってみてはいかがだろうか。【参考】※ライオン『Ban汗ブロック』
2017年03月15日日本で飼われている犬・猫の数は合わせて約2,000万頭だと言われています。他のペットも含めると3世帯に1世帯がペットを飼っているという調査結果もあり、日本ではペットを飼うことがかなり一般的であることが分かります。そんなペット対して、家族同然のように愛情を注いでいるという人も少なくないでしょう。しかし、日本の社会ではペットは家族として認められていません。ペットは法律上“物”という扱いになっているからです。たとえ飼い犬をひき殺されても問える罪は『器物損壊罪 』です。ペットが家族として認められていないのは法律だけでなく、実際の生活においても同様です。たとえば、身内が亡くなったら会社を休むのは“当然”ですが、ペットが死んで会社を休むのは“当然”ではありません。「ペットが死んだくらいで休むなよ」という意見の人も大勢います。家族同然のペットが死んだとき、あなたはそんな社会の辛らつな態度に直面することでしょう。しかし、それでも「ペットは家族だ」と休む人たちもいます。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「ペットが死んだら会社を休みますか?」という質問を投げかけてみました!●ペットが死んだら会社を休みますか?・1位:体調不良などの別の理由を告げて休む……44%(66人)・2位:ペットが死んだぐらいでは休まない……19%(29人)・同率3位:正直に理由を告げて休む……13%(20人)・同率3位:有給が残っているなら休む……13%(20人)・5位:無理してでも出社する……10%(15人)※有効回答者数:150人/集計期間:2017年2月14日〜2017年2月15日(パピマミ調べ)●「休む」と回答した人は半数超え『正直に理由は告げませんが、別の適当な理由をつけて休みます。だってうちの猫が死んでも何食わぬ顔で出社するなんて絶対無理です!せめて一日ぐらいは悲しむ時間をもらいたいです』(35歳女性/猫を飼っている)『うちは社長自身が動物好きなので、正直に伝えて休むと思います。というか、ペットが死んだのに普通に出勤する人って血が通ってないと思う。そういう人とは一緒に仕事したくない』(37歳女性/犬・猫を飼っている)ペットが死んだら会社を休むという人は半数を超える結果となりました 。「有給が残っているなら」という条件付きも含めると7割に達します。その中でも最も多かったのが、『体調不良などの別の理由を告げて休む』というもの。この結果からは、やはり日本では“ペットの死を理由に会社を休む”という行為が一般的でないことが分かりますね。「正直に伝えたら休ませてもらえなさそう」「陰で悪口を言われそう」などといった意識があるのではないでしょうか。ペットの死を弔うためにわざわざ“嘘をつく”必要がある現状 は、少し悲しいような気もしますね。ただ、会社によっては理解してもらえるところもあるようで、そういう場所で働いている人たちは正直に理由を告げて休むようです。『有給が残っているなら休む』という人も1割程度いました。ペットの死を理由に会社を休むのは申し訳ないが、有給が余っているなら利用するという人たちですね。あるいは有給でない限り会社が休ませてくれないという事情を抱える人もいるでしょう。7割の人たちがペットの死を理由に会社を休む(休みたいと思っている)という事実は、日本ではそれだけ“ペット=家族”と認識している人が多いということでもあるのではないでしょうか。●「休まない」人は3割『うちは猫を飼っているけど、たぶん死んでも普通に出社すると思う。亡骸の処理は妻がやってくれるはずだし、ペットが死んだので休みますって言ったら笑い者になっちゃうよ』(43歳男性/猫・鳥を飼っている)『本当は仕事なんかできないぐらい悲しんでると思うけど、自分が抜けたら周囲に迷惑がかかるから無理してでも出社すると思います』(33歳女性/犬を飼っている)ペットが死んでも会社を休まないという人は、3割程度いることが分かりました。そのうち2割は『ペットが死んだぐらいでは休まない』と答えており、ペットよりも仕事に価値を置いていることがうかがえます。一方では『無理してでも出社する』と答えた人も1割いて、こちらは「ペットの死は悲しく休みたいが、会社の都合で休めないから出社する」という人が多いようです。また、「たとえ休みをとっても悲しみが増すだけだから、無理にでも仕事をして気を紛らせる 」という意見もありました。----------今回の調査では、「ペットが死んだら会社を休む」という人の割合が多数を占める形となりました。しかし、正直に理由を告げずに休むという人が割合としては最も多く、社会ではまだまだ非常識とされている行為だということも推察できます。あなたは自分のペットが死んでしまったとき、そのような対応を取りますか?【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜5位)】ペットが死んだら会社を休みますか?()●文/パピマミ編集部●モデル/藤本順子(風悟くん)、ココア
2017年02月16日メディカルメイクアップアソシエーションはこのほど、「がん患者と一般生活者のがん治療における見た目の悩みに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2017年1月、がんの化学療法による治療を行っている・または治療を経験した515名と一般生活者520名を対象に、インターネットで実施したもの。がんの化学療法による治療を経験した人に、外見面でどのような変化が生じたか聞くと、58.3%が「頭皮の脱毛」と答えた。「皮膚の変色/色素沈着」「むくみ」「爪の変形」は約3割が経験している。がんの化学療法による治療を経験し、社会復帰をするにあたって困ったことを尋ねたところ、もっとも多かったのは「体力面の変化」(67.9%)だった。また、全体の48.5%が「外見の変化」と答えている。特に女性では59.5%と、約6割が外見の変化に困ったと回答している。がんの化学療法による治療を経験し、外見面に変化が生じたことで日常生活にどのような影響があったか尋ねたところ、「日常生活の活動に対してモチベーションが下がった」(38.3%)、「外出をためらうようになった」(36.8%)が多かった。がんの化学療法による外見の変化について、周りの人にはどのように接してほしいか聞くと、男性の74.9%、女性の70.6%が「これまでと変わりなく接する」と答えた。一般生活者に、身近な人が化学療法によるがんの治療(抗ガン剤治療)中に外見の変化を経験した場合、どのように対応するか尋ねたところ、「外見の変化があったとしても患者に変わらずに接する」が54.2%でもっとも多かった。一方で、「外見に触れないようにする」(36.0%)など、意識してしまう人も見られた。がんの化学療法を行った人を対象に、外見の変化に対して、対策をとっているか尋ねたところ、55.3%が「やっていない」と答えた。「やっている」と答えた人に具体的な対策方法を聞くと、女性は「医療用ウィッグ」、男性は「肌のケア」が最も多い結果になった。皮膚の変色に対しメイクアップをした結果、どのような変化があったか聞くと、47.5%が「精神的に明るくなった」、45.0%が「外出が積極的にできるようになった」と答えた。がんの化学療法による外見の変化に対応する方法について、どのように情報収集したか聞くと、女性では「インターネット検索」(50.0%)が多かった。情報収集の際に感じた課題について尋ねると、「治療についての情報を優先するため聞きづらい」(46.4%)、「どこで探していいか分からなかった」(37.7%)という回答が多くなっている。治療中の人に、がんの化学療法による外見の変化の悩みについて、もっと知りたいものを尋ねたところ、「適切な肌のケア」(46.8%)、「爪のケア」(44.3%)、「医療用ウィッグ」(39.2%)が多かった。
2017年02月13日「食を通じた健康的な生活の実現を支援する企業となる」ことを目指すキッコーマン株式会社では、楽しく健康管理が続けられるスマホ用アプリ「レコ☆サポ」の提供を2016年11月9日に開始。それに際して、健康や食事に気を使っている20~50代の男女320人を対象に「健康管理に関する調査」を実施した。 8割以上が健康に「不安」■あなたの健康寿命は?調査によると、自分の健康寿命を、男性は67.8歳、女性は69.6歳と予想。実際の健康寿命よりも男性は3.4歳、女性は4.6歳も短い結果になった。(※=厚生労働省発表2013年の日本人の健康寿命、男性71.2歳、女性74.2歳)年代別では、50代では72.1歳と予想したのに対して、20代では65.5歳と予想しており、若者ほど自分の健康寿命には悲観的であることが判明した。■健康に関して不安はありますか?さらに今の自分の健康状態に関して、なんらかの「不安」を抱えている人は全体の約8割(81.6%)以上。最も続かない健康習慣は「適度な運動」で、全体の約3人に1人(34.7%)が挫折経験があることが分かった。長続きしない健康管理、継続は「仲間」の存在がポイント■生活週間の改善に一緒に取り組む人がいたら長続きすると思うか?健康習慣について、約8割(81.9%)の人が誰かと一緒なら「長続きしそうと思う」と回答。また、一緒に取り組むメリットとしては「お互い刺激し合える」(48.8%)、「喜びを共有できる」(37.8%)、「ひとりでやるより厳しくなれる」(37.5%)などの意見が上位にあがった。スマホアプリ「レコ☆サポ」で健康管理をシェアレコ☆サポ」は、食事や運動の記録をはじめ、健康的な生活を無理なく続けるための機能を備えたスマートフォン向け無料アプリ。「皆で楽しく健康に!!」を合言葉に、健康になりたい人が「ユーザー」機能を使ってダイエットや健康管理をシェアし、それを応援する人が「サポーター」機能を使ってユーザーとコミュニケーションすることで、一緒に楽しく生活習慣を改善することを目指す。「レコ☆サポ」の開発には、昭和女子大学の渡辺睦行(わたなべなかみち)准教授と学生の皆さんが協力。今後学生の皆さんは「サポーター」として「ユーザー」の方々の応援をしていただき、実際に使用したご意見や実際のデータを元に「サポーター」の「ユーザー」に与える影響や効果の検証などを行い、より使いやすいアプリを目指す。【参考】※「レコ☆サポ」
2017年01月12日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、このたび、20~70代の男女600名を対象として「目の悩み」に関する意識・実態調査をおこなった。現代人の目の悩みを調査「疲れ目」「かすみ目」がツートップにはじめに「現在、目の悩みはありますか?」と質問したところ、全体の71%が「ある」と回答。そこで具体的に「どのような目の悩みがあるか」を聞いたところ、「疲れ目」(71%)と「かすみ目」(39%)がツートップに。目の悩みがある人のうち、7割超が目の疲れ、約4割が目のかすみを気にしているということが判明した。続いて疲れ目を自覚している人(303名)に具体的な症状を聞いたところ、「目がショボショボする」(76%)という回答が最も多くあがった一方で、「目の奥が重いと感じる」(32%)、「目がゴロゴロする」(23%)という声もみられた。また、かすみ目を自覚している人(169名)に症状を聞いた質問では、「ピントがあわないと感じる」(81%)のほか、「視界の一部がぼやけて見える」(29%)、「目やにが多く、見えづらいと感じる」(21%)などの回答が目立つ結果に。同じ疲れ目・かすみ目でも、症状は人によって違いがあることがわかった。【専門家取材】疲れ目・かすみ目の原因は主に3つだんのうえ眼科・二子玉川院 院長の大島由莉医師によると、同じ疲れ目・かすみ目でも原因は人によってさまざまで、大きく分けると次の3つのケースに当てはまることが多いのだそう。1.パソコンやスマートフォンによる目の酷使2.目の乾燥や、それに伴う角膜ダメージ3.加齢による変化疲れ目・かすみ目の対処としては、上記3つの症状・原因にあった成分を含む目薬を選ぶことが重要だという。例えば、1のパソコンやスマートフォンによる目の酷使が原因であれば、ピント調節筋(毛様体筋)の疲れをやわらげてくれる成分のある目薬。2のように目の乾燥や、コンタクトによる角膜ダメージが気になる場合は、目のうるおいを保つもの、角膜保護成分がある目薬。3の加齢による目の変化を感じる人は、年齢に伴って起こる涙液減少や目やにをおさえてくれる目薬などを選ぶとよいとのことだ。あなたの「目の疲れ・かすみ」の原因は?原因早わかりチェックシート目の疲れ・かすみを自覚している人は、原因をこのチェックシートで確認し、それぞれに合った目薬を選んでみてほしい。【参考】※トレンド総研
2016年12月15日街じゅうにクリスマスイルミネーションがあふれる季節。そろそろ“パパママ・サンタ”さんたちも、子どもの希望を探ったり、お財布の中身と相談を始める時期ではないでしょうか。そこで今回は「プレゼント、いくら使おう?」「何をあげよう?」とお悩みの方に、株式会社バンダイが調査した「今年のクリスマスに関する意識調査」(0〜12歳の子どもを持つ親600人対象、2016年10月実施)より、今すぐ参考になる情報をお届けします。■親の半数近くが「5千円台」を予定。「1〜2万円以上」高額ゾーンも増加まずは、最も気になる金額面。今年は半数近くの親が5000円台のプレゼントを予定していると回答しています。クリスマスプレゼントの予算 価格帯別ランキング1位 5000円台(44.8%)2位 1〜1.5万円未満(15.0%)3位 3000円台(14.8%)4位 2万円以上(5.8%)5位 2000円台(3.7%)ランキング全体を見ると、予算をおさえぎみのお家は2〜3千円台、奮発ぎみのお家は1〜2万円超といった傾向が読み取れます。ちなみに平均額は6815円。高額ゾーンが増えたことにより、昨年より約300円ほどアップしていますが、実際予算どおりにプレゼントが購入されるかどうかは冬のボーナス次第…といったところでしょうか!? ■今年の一番人気は「ゲームソフト」。“学び系おもちゃ”も人気!では、実際にどんなプレゼントが人気なの? ということで、同調査で「予定しているプレゼント」としてあがった総合1位は、は、ずばり「ゲームソフト」でした。特に男児に人気が高く、男児親では約6人に1人、女児親では約10人に1人がゲームソフトをプレゼントに選んでいます。 親から子へのクリスマスプレゼント トップ51位 ゲームソフト(12.5%)2位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット(10.8%)3位 絵本・本・図鑑(8.2%)4位 車玩具(7.3%)5位 知育玩具(7.0%)3位や5位には“学び系”のおもちゃもランクイン。どうせならば知的発達や心の成長を促すような、有益なプレゼントをあげたい! と考える方も少なくないようですね。「車好き」「虫好き」といった特定の興味分野を持つ子どもの親御さんからは、さらに知識を深めてあげられるようなプレゼントをしたい、といった回答も見られました。昨年ランキングトップだった「知育玩具」は今年は5位となりました。 親の願いと子どもの意向が合致すれば万々歳なのですが、それがうまく合致しない場合があるのかもしれません。ちなみに、欲しいおもちゃの情報は、多くの子どもたちがテレビアニメやテレビCMから得ていると回答。その他ネット動画で情報を得ているとの声もあがりました。そのほか、店頭で実際に遊んで楽しかったおもちゃを欲しがる子や(2割弱)、小学生になると、自分の友達から欲しいものの情報を得る子(1割強)も増えるようです。幼い頃、「◯◯ちゃんが持っているから、私も(僕も)欲しい〜!」と駄々をこねた記憶がきっとみなさんにもあるのではないでしょうか。それを聞いて悩む側になる日が来るとは、なんとも感慨深いものですよね。なお、性別ごとのランキングでは、車や電車系のおもちゃは男児親に人気が高く、ぬいぐるみや人形、絵本や本などは女児親に人気が高い…という納得の結果になっていました。 ■祖父母プレゼントも恒例!? 「2個以上もらう」という子どもも!また最近では、プレゼントを2個以上もらえる子どもも増えているようです。同調査では約4人に1人の子どもが、「サンタさん以外からももらう」と回答しており、その回答者の7割以上は「祖父母からもらう」ことが判明。「最近の子どもは6つの財布を持っている(父母+双方の祖父母)」なんて表現されることもありますが、少子化が進んでいることもあってか、ひとりの子どもがもらえるプレゼントの数量や総額は、やはり多少なりとも増えているようです。楽しい会やパーティーへの参加を予定しているのか、「イベントでプレゼントをもらう」といった回答も複数見られました!クリスマスは、老若男女みんなで楽しめる冬のビッグイベント。幼い頃、サンタさんが来るのを眠れないほど楽しみに待っていたあの気持ちを思い出すと、自分の子どもたちにも、そんな思い出を作ってあげたいな…と思います。今年のクリスマス、愛する子どもたちに、みなさんはどんなプレゼントを贈りますか?協力/出典バンダイこどもアンケート 「今年のクリスマスに関する意識調査」HP:
2016年11月30日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、2017年冬の鍋トレンドとして、「パーティー串鍋」に注目。具体的な楽しみ方や、生活者の意識調査結果を紹介している。「パーティー串鍋」とは?「パーティー串鍋」とは、野菜や肉を串にさして楽しむ鍋のこと。串スタイルは見た目のインパクトが大きく、いつも通りの具材でも華やかな印象に見せることができる。近年、“パーティーサンド”や“おにぎらず”など、ビジュアルを重視した料理が話題を集めているが、こうした動きは鍋料理にも波及しつつあるようだ。食品メーカーや飲食店も「パーティー串鍋」に注目! 実際に、居酒屋や和食料理店などでも、串鍋メニューを提供するところが目立ってきているほか、鍋つゆなどを発売する各メーカーにおいても、「串」を使った鍋料理を提案する動きが見られているという。例えばヤマキでは、公式ホームページ内で、自社の「寄せ鍋つゆ」を使ったオリジナルの串鍋レシピを展開。ミニトマトやソーセージなどの具材をキャベツやベーコンで巻いて串にさした「ロールロール串鍋」、ミニトマト、ズッキーニ、パプリカなどでカラフルに仕上げた「変わり串鍋」など、さまざまな楽しみ方を紹介している。また、「甘熟トマト鍋スープ」などを販売する「カゴメ」では、鍋料理をより楽しくするアイディアとして、“おみくじ串”を提案。フランクフルトの串の先に、パプリカ・うずらの卵・ミニトマト・からあげなどの具材をさした状態で鍋に入れることで、何の具材がささっているかわからない、まるでおみくじを引く時のようなドキドキ感が楽しめるそうだ。さらに最近では、居酒屋や和食料理店などでも、串鍋メニューを提供するところが目立ってきているとのこと。今年の冬は、家庭でも店舗でも、さまざまな『パーティー串鍋』を楽しむ人が増えていくと予想される。20~40代の主婦500名に対して、「パーティー串鍋」に対する興味・関心を聞くアンケート調査を実施したところ、「自宅での鍋料理はマンネリ化しやすい」と答えた人は、86%と9割近い結果に。「パーティー串鍋」を「試してみたい」と回答した主婦は7割にのぼった。今年の冬は、ぜひ「パーティー串鍋」を試してみてはいかがだろうか。【参考】※トレンド総研
2016年10月21日生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研は、20~50代の男女500名を対象に、夏場の「栄養ドリンク」や「エナジードリンク」の摂取に関する意識・実態調査を実施。さらに調査回答者から寄せられた疑問をもとに、専門家へのインタビューを行った。「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いがわかる人は約1割「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いが明確にわかるかという質問に対し、「わかる」と回答した人は僅か12%。大多数の68%の人が「わからない」と答えたほか、20%の人が「明確な違いはないと思う」と回答。また、「栄養ドリンクやエナジードリンクを選ぶ際の知識に十分な自信がありますか?」という質問に「ある」と答えた人も、全体の僅か10%にとどまった。効能・効果の表示ができるのは「栄養ドリンク」だけ医薬品ビジネスに精通する専門家、日本経済大学大学院の赤瀬朋秀教授によると、「栄養ドリンク」の多くは医薬部外品で、「エナジードリンク」は清涼飲料水とのこと。「栄養ドリンク」は効能・効果がみとめられており、「肉体疲労時の栄養補給」「滋養強壮」などの具体的な効能や、成分の含有量も明記されている。一方で、清涼飲料水である「エナジードリンク」は、名前やパッケージの印象から“元気になりそう”というイメージはあっても、他のソフトドリンクなどと同様に、具体的な効能・効果を標榜することはできないという。両者には明確な違いがあることがわかった。夏の疲れに効く「ビタミンB1」がポイント赤瀬教授によると、夏の疲れ対策において重要なのが、スタミナ食材などに多く含まれるビタミンB1とのこと。ビタミンB1が含まれる「栄養ドリンク」なら、普段の食事にプラスして活用するのは、夏の疲れ対策として理にかなっていると言えるそうだ。また、水溶性ビタミンであるビタミンB1は、一度の吸収量に限度があり、吸収されなかった分は体外に排出されてしまうそう。そのため栄養ドリンクの中でも、ビタミンB1を腸管から吸収しやすくした「フルスルチアミン」などの成分が含まれたものを選ぶのが効果的とのこと。栄養ドリンクはパッケージのイメージではなく、成分をよく確認して選ぶことが大切だ。またその商品ごとの1日の用法・用量を守り、夏の疲れ対策として上手に活用していきたい。【参考】※トレンド総研
2016年07月25日トリンプ・インターナショナル・ジャパンはこのほど、「ブラジャー」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は2015年5月、全国女性1,303人を対象に、同社のホームページにて実施したもの。現在、ブラジャーを何枚持っているか尋ねたところ、最も多い回答は「5枚」(18.6%)、次いで「10枚」(16.2%)となった。10枚以上所持している人は3割程度となっている。ブラジャーの平均所有枚数は7.9枚だった。「ブラジャーを持っている」と回答した1,285人を対象に、年間でブラジャーを何枚購入するか聞くと、2枚と回答した人が31.1%で最も多く、次いで3枚(20.2%)、1枚(15.7%)と続いた。ブラジャーの平均購入枚数は2.8枚だった。いくらくらいのブラジャーを購入することが多いか尋ねると、「1,000円~2,000円未満」(25.0%)、「2,000~3,000円未満」(24.3%)が多くを占めた。2014年調査(2015年度版として発表したもの)と比べると、1,000円未満が減少し、1,000~2,000円未満が増加している。ブラジャーを買うときの主な購入理由について聞くと、最も多い回答は「今、使っているものが古くなったから」(80.6%)だった。次いで「デザイン・カラーが気に入った」(43.3%)、「セールだった」(42.7%)が続く。何色のブラジャーを一番多く持っているか尋ねたところ、全体では「ピンク」(30.7%)が多く、「黒」(22.9%)、「ベージュ」(22.1%)が続いた。年代別に見ると、年代が上がるにつれ「ベージュ」の割合が増加していることがわかった。所有しているブラジャーのタイプで多いものを聞くと、58.3%が「ワイヤー入りブラジャー(パッドあり)」と回答した。次いで「ワイヤー入りブラジャー(パッドなし)」(25.3%)で、合わせると8割以上が「ワイヤー入り」を所有している。ブラジャーを選ぶとき重視することについて尋ねると、78.6%が「デザイン」と回答した。次いで「価格」(67.0%)、「カラー」(60.8%)となっている。
2016年06月27日パナソニックはこのほど、全国の男女を対象に実施した「女性のムダ毛処理に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2月17日~18日、20~50代の女性490名、20~30代の男性250名を対象にインターネットで実施したもの。男性に「恋人にしたい女性の職業」を聞いたところ、最も多い回答は「看護師」(38.2%)、2位は「幼稚園教諭、保育士」(34.2%)、3位は「受付」(30.6%)だった。一方、「ムダ毛がボサボサでも気にしなく、意識が低い方だと思う」と回答した女性を職業別に見たところ、最も回答率が高かった職業は「看護師」(11.4%)だった。男性が恋人にしたい職業の1位であるにもかかわらず、ムダ毛処理意識は低いことが明らかになった。次点には、「保育士・幼稚園教諭」(5.7%)、「薬剤師」(4.3%)が続いている。脱毛について「意識が高い方だと思う / 高めの方だと思う」と回答した割合が最も高い職業は「秘書業務」(37.1%)だった。次いで、「薬剤師」(25.8%)、「受付業務」「看護師」(同率24.3%)という結果となっている。続いて、ムダ毛の処理方法を選ぶ際の基準について聞いた。その結果、ムダ毛処理に対する意識が高い「秘書業務」は、「肌への負担」「仕上がりがきれいであること」「必要頻度」「時間に縛られない」「手軽さ」といった項目において、他の職業の女性より重視していることがわかった。ここから、忙しい合間にもムダ毛処理をおろそかにしない姿勢がうかがえる。異性からモテる方だと思うか尋ねたところ、ムダ毛処理に対する意識が高い「秘書業務」の52.5%が「モテる方だと思う」と回答した。一方、男性が恋人にしたい職業1位の「看護師」の中で「モテる方だと思う」と答えた人の割合は25.7%だった。続いて、女性のムダ毛で最も気になる部位を男性に聞いたところ、「脇」(18.4%)を抑え、「口まわり(ひげ)」(25.6%)が最も多かった。一方で、女性は「脇」に対するムダ毛処理の意識は非常に高く、68.0%近くが「常にムダ毛処理を心がけている」と回答。しかし顔まわりのムダ毛に関しては、56.1%が「うぶ毛程度なら放置しても良い」「毛の処理をしなくてもよい部位だと思う」と答えており、ムダ毛に対する男女の意識差が浮き彫りとなっている。なお、資生堂が実施した「汗のニオイについての調査」では、汗のニオイが気になりやすい女性の職業を知ることができる。
2016年05月19日お母さんの気持ちが分かる調査「THINKINGS of MAMA」ロッテは5月8日(日)の母の日を前に、「ガーナ」ホームページにて、女子高生200人とそのお母さん200人に対して調査を行った結果をまとめたコンテンツ「THINKINGS of MAMA」を公開。調査結果からは、お母さんたちの娘を想うキモチや、娘たちのお母さんへの感謝のキモチ、普段なかなかそれを伝えることができていない実態などが明らかに。「娘がいるから、私は幸せだ」と感じているお母さんは実に96.0%にのぼった。また、「お母さんに対して、感謝のキモチがある」と答えた娘は93.0%と、母娘のお互いに対する強い想いが表われた結果だと言える 。一方で、実際に「お母さんに、感謝のキモチを伝えている」という娘は51.5%にとどまった。さらに、「私のお母さんは世界一の母親だ、と思う」と答えた娘は66.0%だったのに対して、同じ質問で「私は世界一の母親だ、と思う」と回答したお母さんはわずか14.5%と、互いのキモチに一部すれ違いも見られた。「母の日ガーナ」で日本中のお母さんを笑顔に!2001年から実施されている「母の日ガーナ」は、「ガーナ」で日本中のお母さんに笑顔になってほしいという想いを込めて始まった企画だ。「ガーナ」ホームページでは、「THINKINGS of MAMA」だけでなく、「母の日ガーナ」にまつわるエピソードや「母の日ガーナ」の渡し方を紹介したコンテンツも公開中。お母さんへの感謝の気持ちは、普段はなかなか素直には伝えにくいもの。母の日に赤いカーネーションと一緒に真っ赤な「ガーナミルクチョコレート」をプレゼントして、素直な気持ちを伝えるきっかけにしてみては?【参考】・ロッテ ガーナ母の日意識調査 THINKINGS of MAMA・ロッテ ガーナチョコレート ホームページ
2016年05月06日東京都は3月28日、「都民の消費生活に関する意識調査」の結果を発表した。○消費生活トラブルの原因、1位は「通信販売」直近1年間での消費生活トラブルの経験について聞くと、15.2%が「トラブル経験あり」と回答。年代別にみると、20代は22.2%、30代は21.4%と、若い世代でトラブル経験にあった割合が高くなっていた。東京都は「消費生活トラブルの原因となった商品・サービスの販売形態をみると、20代・30代では『通信販売』が約4割に上っている。若い人はネットで購入することが多く、そこで実際の商品が思っていたものと違ったというトラブルが多かったのではないか」と話している。消費生活トラブルの内容については、「商品やサービスの内容」が最も多く47.1%。以下、「商品やサービスの価格」が25.2%、「商品やサービスの販売方法」が18.2%、「架空・不当請求」が12.7%と続いた。消費生活トラブルの原因となった商品・サービスの販売形態を尋ねると、「通信販売」が43.4%で最多。次いで「店舗販売」が25.4%、「電話勧誘販売」が14.7%となった。消費生活センター等の認知度を調べると、「東京都の消費生活センター」または「居住する区市町村の消費生活センターや消費生活相談窓口」のいずれかを「知っている」と答えた割合は計81.8%となった。調査期間は2015年12月4~8日、有効回答は東京都内に住む20歳以上の個人3,000人。
2016年03月29日LINEが3月10日に発表した「世代間のニュースサービス利用に関する意識調査」の結果によると、スマートフォン・ユーザーがニュースの閲覧に利用する媒体やデバイスとしてはスマートフォンやテレビが多く、世代間の差も少ないという。同調査は同社が、全国の13歳以上69歳以下のスマートフォンを所有する男女1,682人を対象に、2月26日から29日にかけてスマートフォンで回答するアンケート・システムにより実施したもの。ニュースの閲覧時に利用する媒体やメディアを尋ねたところ、全体ではスマートフォンが84%、テレビが61%と多く、他の媒体などを引き離すと共に、世代間の差も少ない。一方で、パソコンと新聞は世代が下がるにつれて利用率も下がっており、世代間で大きく差が開いている。スマートフォンで利用しているニュース・サービスを見ると、全体ではYahoo!が49%と最も高く、LINEが23%で続く。世代により使用するサービスの傾向が異なり、20代以下はLINEを始めとするSNSやまとめ系サイトの利用率が高く、世代が上がるにつれてYahoo!やSmartNewsの利用率が高まる傾向が見られるという。特に、「スマホ・ネイティブ世代」と呼ばれ、インターネット上の各種情報やサービスの取得をスマートフォンだけで完結させることが多いと言われている10代では、LINEやその他のSNSの利用率がYahoo!と肩を並べている。ニュースに対する考え方を尋ねたところ、全世代に共通する傾向としてニュースを見ること自体を楽しんでいる回答者が33%と多い。一方、シンプルで短いニュース本文が好まれ(35%)、厳選されたニュースを読みたい(25%)など、効率的にニュースを閲覧したいと考えられていることが分かったとしている。さらに、ニュースに対する考え方を世代ごとに比較すると、利用媒体・デバイスや利用サービスと同様に、世代間で差が開く項目があった。特に差が大きいのは「ニュースを見ること自体が楽しい」と「自分でニュースを見に行くより定期的に配信されるほうが楽だ」の2項目であり、10代及び60代と30代とを比較すると、いずれも10ポイント前後の開きが見られる。30代や40代のミドル層は、自らに必要なニュースを積極的に探し楽しみながら閲覧している一方で、10代や60代は、それぞれ異なる手法を用いながらも興味のある分野に特化したニュースを効率良く閲覧しているものと同社は推測している。
2016年03月11日シマンテックは9日、日本、米国、イギリス、オーストラリア、カナダの5カ国を対象に行った、モバイルアプリとIoTに関する意識調査の結果を発表した。調査はオンラインで行い、対象は18歳以上の一般消費者。調査機関は2016年2月4日から8日の5日間。日本で1,016、米国で1,007、イギリスで1,000、オーストラリアで1,031、カナダで1,007の回答数を得た。同調査では、ネットワークに接続できる機器全般を「IoT機器」と定義。ベビーモニターや自動車、フィットネストラッカー、スマートウォッチ、スマートTVなどのホームエンターテイメント、スマートロックなどのホームエントリーシステム、セキュリテイカメラ、スマート電球、スマート家電などだ。これらIoT機器と、機器を管理するモバイルアプリに関し、使用率や不安に感じることなどを調査した。モバイルアプリを使ってIoT機器を管理・操作しているか、という問いについて、日本では42%が1種類以上のIoT機器を管理していると回答。米国・カナダでは60%、イギリスでは53%、オーストラリアでは63%と海外ではいずれも50%を超えており、5カ国平均は56%。日本は平均より低い結果となった。また、スマートロックの使用を安全だと思うか、という問いについては、日本では70%が「不安を感じる」と回答。「わからない」が18%、「安全だと思う」が12%という結果となった。5カ国平均では「不安を感じる」が52%、「安全だと思う」が26%となり、日本より不安を感じる割合が低かった。これについて同社のノートン事業統括本部 プロダクトマーケティング部 リージョナル プロダクト マーケティングマネージャーの古谷尋シニアマネージャは、「スマートロックを含むIoT機器がどれだけ国に浸透しているかが回答に影響するのでは」と分析した。同社は、スマートフォンがIoT機器のコマンドセンターとして機能していると指摘。スマートフォンを通じて、スマートTVやホームセキュリティ、車といったネットワークにつながる機器に被害が及ぶ可能性があると説明し、モバイルアプリのセキュリティについても注意を促した。同社は90以上のアプリストアで2,500万以上の無料アプリをサンプルとしてセキュリティスキャンしたところ、このうち900万が悪意あるアプリだったとして、IoT機器へのリスク要因として警告する。同社では、IoTデバイスにおけるセキュリティについて、下記5点を認識しておくことを推奨している。アプリダウンロード前にアプリをスキャンし、潜在的な脆弱性を特定できる、信頼性の高いモバイルセキュリティアプリを使用するIoT機器は対策のないセキュリティ上の脆弱性を含んでいる可能性があるアプリストアの検証や審査内容には差があり、特にサードパーティによるアプリストアでは、厳格なアプリ検証や審査を行っていない可能性がある危険なアプリをインストールしないための保護設定を無効にするよう指示してくるアプリに注意するモバイルデバイス、IoTデバイスへ必ず最新アップデートを適用する
2016年03月09日ジャストシステムが2月10日に公開した「20代~60代に聞いた! スマートフォンの契約に関する意識調査」によると、スマートフォン契約におけるいわゆる「2年縛り」を知っていて他の人にも説明できるという回答者でも、実際に正しい回答を選択できたのは43.3%に過ぎない実情が、から浮かび上がった。同調査は、同社の自己回答型Webアンケート・システムである「Fastask (ファストアスク)」の登録モニターのうち、スマートフォンを所有する全国の20歳から69歳の男女計500人を対象として、2月5日から2月8日にかけて実施したもの。スマートフォンに関連して、料金の値下げや「2年縛り」の是正案などに関する報道をどのように感じるかを聞いたところ、「『2年縛り』については、通知も無く自動更新されるのではなく、事前に契約終了が近いことを『通知』してほしい」について「あてはまる」または「ややあてはまる」とした回答者が計84.4%と最も多い。次いで、「データ通信などをあまり頻繁に利用しない人向けの値下げよりも、そもそも『2年縛り』を撤廃してほしい」という回答が計70.4%に上った。また、「次はSIMフリーの端末にしようと考えている」という回答が計35.2%あり、年代別では40代が42.0%で最多だった。スマートフォンの2年縛りを知っていて他の人にも説明できるという回答者(全体の42.0%)のうち、実際に正しい回答を選択できたのは43.3%に過ぎず、残りの56.7%は間違った認識を持っていた。スマートフォンの解約について尋ねると、思いついたその日のうちに解約できたという回答者は16.0%に過ぎない。一方で、「1カ月以上かかってしまったことがある」という回答者が13.8%、「挫折したことがある」が13.4%、「2週間以上かかってしまったことがある」が13.0%であり、スマートフォンを速やかに解約することはなかなか難しいようだと同社は見ている。同社の調査担当者は、自身がスマートフォンの契約を変更しようとした際の繁雑さに触れた上で、「スマートフォンの料金や、契約の『2年縛り』に対する是正案などが報道されていますが、2016年はまさにスマートフォン市場にとって一つの転換期になるかもしれません」とコメントしている。
2016年02月12日電通が1月22日に発表した「エネルギー自由化に関する生活者意識調査」の結果によると、電力の小売自由化が4月1日から実施予定だが、一般利用者の認知度は6割強にとどまり、内容の理解度もあまり進んでいない。同調査は同社が、2015年11月6日~13日にかけて沖縄電力を除く9電力会社の管内において、世帯主または世帯主の配偶者であり自分または配偶者が電気料金を支払っている20~69歳の男女5,000人を対象に、インターネットを通じて実施したもの。電力小売自由化の認知度を見ると、「内容まで知っている」が8.9%、「内容は分からないが、自由化されることは確かに知っている」が53.3%であり、認知度は計62.2%となった。2014年12月に実施した第1回調査と比べて15.3ポイント増加しており、電力の購入先が選べるようになることが広く浸透してきていることが伺えるという。一方、内容の認知度は第1回調査から2.4ポイント増にとどまり、参入企業や自由化のメリットなどの内容についての理解はあまり進んでいないと同社は見る。電力の購入先を変更したいかどうか尋ねたところ、「すぐにでも変更したい」が3.9%、「変更する方向で検討したい」が17.1%であり、これに「検討するが、変更するかどうかはわからない」(59.0%)という検討意向までを含めると、変更を考えている回答者は80.0%に上る。電力自由化への関心は着実に高まってきているものの、具体的な検討については購入先や商品内容などが明らかになってからと考える人が多い。事前申込をするかどうか尋ねると、「必ず事前申込」が2%、「事前申込する方向で検討」が9%で計11%となり、変更意向全体(21%)の約半数に上る。また、現在の電気料金から月額500円の値下げで変更を検討する人は変更意向全体の29%であり、月額1,000円の値下げになる場合は56%となった。なお、事前申込で変更したいという回答者(全体の11%)には、未就学児や小学生の子どもがいる4人家族が多い。事前申込で購入先企業に求めるイメージでは「安心できる」「チャレンジ精神」「個性的・ユニーク」が、電力購入先企業に対して重視することでは「電力供給が安定している」「再生可能エネルギー」などを挙げる回答者が多かった。既存の電力会社と新規の電力会社とでイメージを比較すると、既存電力会社は「信頼できる」(37%)、「安心できる」(29%)、「技術力がある」(28%)、「誠実・まじめな」(14%)、「品質の良い」(9%)、「規模が大きい」(22%)といった要素で新電力会社を上回る。新規電力会社は「将来性がある」(15%)、「成長力がある」(13%)、「好感が持てる」(10%)の各点で電力会社を上回った。同じく、それぞれの長所を尋ねたところ、既存電力会社は「安定供給」(35%)、「日常の点検やメンテナンス」(23%)、「災害時の迅速な対応」(18%)といった点で新電力会社を大きく上回っている。新電力会社は「月々の電気料金が安い」(15%)が既存電力会社を大きく上回った。エネルギーに関して今後起こってほしいことを尋ねると、「各家庭の電気料金が下がる」(88%)、「長期契約によって割引となる料金メニューが普及する」(45%)、「各家庭の省エネ化が進む」(45%)が多い。今後起こると思うことでは、「各家庭の電気料金が下がる」(55%)、「長期契約によって割引となる料金メニューが普及する」(27%)、「価格比較サイトでの電力比較が普及する」(25%)という回答が多い。「各家庭の電気料金が下がる」と「長期契約によって割引となる料金メニューが普及する」の2つは、「今後起こってほしいこと」と「今後起こると思うこと」の両方で上位にあり、生活者の電気料金に対する関心の高さが伺えると同社は見る。ガスの小売自由化について「内容まで知っている」「内容は分からないが、自由化されることは確かに知っている」と答えた人は合わせて28.7%、「内容まで知っている」人は3.6%に過ぎない。電力小売自由化の現在の認知度(62.2%)や、2014年12月時点での認知度(46.9%)に比べても低く、電力と比べて認知はまだ進んでいない状況だ。ガスの変更意向は「すぐにでも変更したい」「変更する方向で検討したい」を合わせて15.0%であり、自由化1年前である2014年12月における電力変更意向(16.9%)と比べてやや低いという結果になった。
2016年01月25日Woman&Crowdは21日、女性のエイジングケアの実態や、それがもたらす意識変化を明らかにすることを目的として、40代・50代の女性を対象に実施したエイジングケアに関する意識調査結果を発表した。まず、実際にエイジングケアを始めた年齢を尋ねたところ、最も早くから始めた人は19歳から、遅く始めた方は55歳からで、平均は38.9歳。エイジングケアを意識し始めた平均は37.3歳となったが、実際に加齢による肌や顔つきの変化を実感したのは平均40.6歳であり、特に産後や育児が落ち着いてから体の変化と共に加齢を感じることが多いようだ。実際に加齢を要因とする肌の悩みとして、1位は「シミ」、2位は「たるみ」、3位は「乾燥」という結果になっている。実年齢より自分は若く見えると思うかという質問に対しては、「思う」(26%)と「まあまあ思う」(51%)を合わせた約8割の女性が「自分は実年齢よりも若く見える」と思っていると回答。また、95%の女性がエイジングケアは女性にとって重要なことだと考えており、その中でも「若々しくいることで生活にハリが出る。女性として自信が持てる(40代後半)」といった自分のためのエイジングケアを含め、「夫や子どもが、素敵な妻や母として紹介できる存在でいたい(40代前半)」など、誰かのためのエイジングケアも意識していることが分かった。さらに、エイジングケアによって私生活に期待できる影響として、「イキイキと過ごせることで、家庭生活や仕事もうまくいく気がする(40代前半)」「年齢を言い訳にせず、活動的になれる。人に会うのが楽しくなる(40代前半)」といった回答も挙がっている。こうした回答に対して同社は、「外見の自信は、内面にもポジティブな影響を与えると共に、女性の美意識は実生活にも影響をもたらす可能性があることが分かった」とコメントしている。最後に、「キレイに年を重ねている」と思う40代・50代の女性芸能人を聞いたとこと、ドラマやCMでも活躍中の篠原涼子さんと真矢ミキさんが、同年代の女性たちから「キレイに年を重ねている」と多数の支持を集め、それぞれ40代女性と50代女性の1位となっている。同調査は、2015年12月1日~15日の期間に、「Woman&Crowd」会員の40代・50代の女性300名を対象とし、インターネット調査によって実施された。
2016年01月22日日本銀行は8日、2015年12月の「生活意識に関するアンケート調査(第64回)」の結果を発表した。それによると、現在の景気が1年前と比べて「良くなった」と答えた人から「悪くなった」と答えた人を引いた景況感DIはマイナス17.3となり、前回(9月)から2.1ポイント悪化した。悪化は4期(1年)ぶり。○1年後の物価「上がる」、2013年3月以来の低水準日銀は「調査期間中に発表された2015年7~9月期のGDP速報値が前期より悪化したといったニュースが、マインドに影響した可能性がある」と説明している。先行き(1年後)の景況感DIは同2.1ポイント低下のマイナス19.9と、2期連続で悪化した。現在の暮らし向きが1年前と比べて「ゆとりが出てきた」と答えた人から「ゆとりがなくなってきた」と答えた人を引いた暮らし向きDIは同1.3ポイント上昇のマイナス39.7と、4期連続で改善した。現在の収入DIは同0.3ポイント上昇のマイナス25.7と、5期連続の改善。先行き(1年後)の収入DIは同1.9ポイント上昇のマイナス24.6と、2期ぶりに改善した。現在の物価は1年前と比べて「上がった」と答えた割合は同5.3ポイント低下の78.8%と、2期連続の減少。1年後の物価が「上がる」とした割合は同4.3ポイント低下の77.6%と同じく2期連続で減少し、2013年3月(74.2%)以来の低水準となった。調査期間は2015年11月6日~12月3日、有効回答は2,122人。
2016年01月08日ソニー損保が1月5日に発表した「2016年 新成人のカーライフ意識調査」によると、新成人の普通自動車免許の保有率は54.8%であり、オートマ限定の有無では限定ありが、男女別では男性が、都市部と地方では地方がそれぞれ多いという。同調査は、同社が2015年11月21日~30日にかけて、1995年4月2日~1996年4月1日生まれの新成人に対してインターネット経由で実施したもので、有効回答数は1,000人。まず運転免許の保有状況を聞いたところ、「普通自動車免許を持っている(オートマ限定)」が32.3%、「普通自動車免許を持っている(マニュアル)」が22.5%であり、合計で54.8%の新成人が運転目虚を保有している。男女別に見ると、男性は58.8%、女性は50.8%だった。居住地別では、都市部では44.1%、地方では58.2%と、地方での保有率が高い。なお、ここでの都市部とは北海道札幌市・東京都23区・神奈川県横浜市・愛知県名古屋市・京都府京都市・大阪府大阪市・兵庫県神戸市・福岡県福岡市を指す。オートマ限定と限定無しの比率を2012年~2015年の新成人と比較すると、オートマ限定の比率が年々増加しており、2016年の新成人では2012年前の新成人と比べて12.7ポイント高かった。「運転免許はオートマ限定で十分」だと考える新成人が徐々に増えているようだと同社は見る。バイクを除く自動車の所有状況を尋ねると、「自分の車を持っている」が12.5%、「自分の車を購入する予定がある」が8.5%、「購入する予定はないが、いずれは欲しい」が50.4%、「購入するつもりはない」が28.6%だった。居住地別では、地方のマイカー所有率が13.9%であり、都市部の8.1%より高かった。自動車の所有率を2010年~2015年の新成人と比較すると、2013年の15.2%から2016年は12.5%と、下降傾向が続いている。一方で、都市部での自動車の所有率は昨年比で3.4ポイント上昇しており、都市部の自動車所有率の上昇が今年の新成人だけの特徴なのか上昇トレンドの始まりなのかは判断が難しいが、今後の動向が気になる変化だと同社はいう。若者の車離れと呼ばれる状況について尋ねたところ、「若者の車離れとは自分自身のことだ」という設問に対して、「あてはまる」(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)が41.2%、「あてはまらない」(「全くあてはまらない」と「あまりあてはまらない」の合計)が34.4%、「どちらとも言えない」が24.4%だった。車離れを自認している回答者が4割強に上るが、「自分は車離れにあてはまらない」と考える新成人も3人に1人の割合を占めた。「車に興味がある」との設問では「あてはまる」が44.1%と多数派であり、「車を所有する経済的な余裕がない」では「あてはまる」が72.2%と、関連する質問のうち同意する回答が最多だった。「車に興味はあるが、経済的に所有する余裕がない」のが実情ではないかと同社は見ている。車がある生活(カーライフ)をするにあたり1カ月いくらまでなら掛けられるかを聞くと、掛けられないまたは掛けたくないとする意見である「0円」は10.7%、「1円~5,000円」は21.9%、「5,001円~10,000円」は22.2%となり、1ヵ月あたり10,000円以下とする回答が計54.8%と過半数を占めた。なお、全体の平均額は1万8,079円だった。車がある生活に必要な手取り月収はどの程度かを尋ねたところ、「16万円~20万円」が31.1%、「21万円~25万円」が14.8%、「26万円~30万円」が16.6%となり、平均額は23.3万円だった。その他では、「カーナビはスマホのナビアプリで十分だと思う」との問いに対して「あてはまる」(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)とした回答者が28.5%あった。車に対するイメージを表す漢字1文字では「樂」が前年に続いて1位だったが、「高」が前年の15位から4位へと大きく上昇している。軽自動車でデートをどう思うかを尋ねると、「あり」とする回答者が73.7%を占め、男女別に見ると女性では肯定派が80.4%と男性の67.0%を上回っている。車を購入する際の上限額の平均は187万円であり、人気の車種はアクア(トヨタ)、プリウス(同)、BMW(BMW)が上位3位を占め、男性の1位はBMW、女性の1位はタント(ダイハツ)だった。一緒にドライブに行きたい有名人の1位は大原櫻子(女優・歌手)、2位は橋本愛(女優)、3位は小倉唯(声優)だった。大原櫻子は男女とも1位であり、男性の2位は小倉唯、女性の2位は橋本愛だった。
2016年01月06日