生理の辛さを理解してもらえず、苦しい経験をした方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「生理の時に言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Bさんは遠距離の彼と久々に……20歳を過ぎた頃に、遠距離でお付き合いをしている彼がいました。ある日友達と一緒に、彼がいる県に遊びに行くことになったのですが、友達も彼と知り合いなこともあり、最終日の日少しの時間だけ彼に会いに行くことに。彼はとても喜び、友達を含めてショッピングモールへ行くことになりました。その時に丁度生理が来てしまった私。彼や友達にも伝えていたんですが、とうとう痛みで歩けなくなってしまったのです。(32歳/介護職員)ここでクイズです!生理痛で歩けないほど辛い思いをしているBさん。そんなBさんに対し、彼がかけた言葉とはどんなものだったでしょうか?ヒントは、彼は友人の前で少し気が大きくなっていたようです……。彼がBさんにかけた言葉とは!?彼は私に対し、「もっと早く歩けないの?」と言ってきたのです。そこで私はプッチーン!と頭にきました。「もう帰るわ」と言い、その足で友達と一緒に車で高速に乗りました。車を運転している間、もともと甘えん坊だった彼から謝りの電話が来ましたが、私は別れを告げて終わりました。別れを告げたことに関して、「友達にいいの?」と聞かれましたが、全く後悔がないくらいスッキリしていました。思いやりのある言葉が欲しかったのに……生理痛で歩けなくなるも、彼から心ない言葉を言われてしまったBさん。一番優しい言葉が欲しい相手から冷たい言葉をかけられたら、傷つくのも無理はありませんよね。もしあなたが同じような状況に遭遇したら、どうしますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日毎月訪れる生理、ひどい生理痛に悩んでいる方も少なくはないでしょう。中には、それが当たり前になってしまい受診のきっかけやタイミングがわからなくなってしまうことも。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Fさんの場合……中学生の頃から生理痛がひどく、痛み止めを飲みながらしのいでいました。排卵日は、どちらの卵巣から排卵したかわかるほどの痛みでした。ある日、車を運転していると腰痛に襲われました。運転のしすぎかなと思っていたのですが、家に着くと痛みのため玄関で倒れ込んでしまいました。どんな治療を受けましたか?夜間救急で腹部エコーをとってもらったところ、「卵巣が少し腫れているものの、排卵した際に卵巣出血は誰でもするから、その痛みでしょう」と言われ、婦人科で受診するようすすめられました。その後、大学病院に行き検査し「もしかしたら卵巣嚢腫があるかもしれないが、卵巣の大きさからして、まだ手術適応ではない」と言われました。しかし、痛み止めがまったく効かない状態だったので、内視鏡検査下での手術を決心。手術をしたところ、卵巣嚢腫と子宮内膜症で、子宮と腹部の癒着が見つかりました。子宮の裏側が癒着しており、腹部エコーではわからなかったようです。今はピルを服用し生理がずいぶん軽いものとなり、痛みはほとんどなくなっています。世の女性陣へ伝えたいことは?痛みがひどいのは、身体からのSOSだと思います。検査はもちろんですが、自分の身体のサインを信じて、適切な治療を受けましょう。読者からの感想は『人と比べられないからこそいつもとの違いに敏感にならないといけないと感じました。』『自分も生理痛が酷い方で、鎮痛薬を飲まないときは倒れ込んでしまうこともあっただけに、逆に鎮痛薬で痛みを緩和することで、病気に気づかないこともあるかもしれないと思いました。』『いつものことだからと我慢するのもよくないですね。』『私も生理痛で昔倒れ込んでしまったことがありましたが、癒着をしていることが分かったとのことで相当痛かったことでしょう。』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。我慢せず……Fさんのひどい生理痛は、卵巣嚢腫と子宮内膜症が原因だったそうです。受診後は手術とピルの服用により生理も軽くなったようですね。生理痛がひどいときは、我慢せずに早めに婦人科で受診することをおすすめします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日生理中は体調もメンタルも不安定になりがちなものです。そのような時の気の利いた言動は、いつも以上に嬉しく感じますよね。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「生理中にされた優しい言動」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんは会社の飲み会中……会社の社長(男性)と店長(女性)と懇親会を兼ねた飲み会に行った時の話です。私は突然生理になってしまって生理用品もなく、困ってしまいました。私服のズボンに血の汚れが付いていたようで、女性の店長が気が付いてくださり、声をかけてくれたのです。(30代女性/会社員)ここでクイズです!男性もいる飲み会の場で訪れたピンチ……。Aさんは女性店長の神対応によって、このピンチを乗り越えます。女性店長の言動とはいったいどんなものだったでしょうか?ヒントは、女性でもここまで気を利かせるのは難しい……と思うような行動です。店長の神対応とは!?男性社長の手前、飲みの席を外しずらかった私。すると店長は、「煙草を吸いに行く」と言って一緒に連れ出してくれたのです。それだけでなく、換えのズボンを貸して下さり、下着と生理用品をコンビニで買ってきてくれました。あの時は、本当に助かりました。正解は「その場から連れ出してくれた」男性もいる場所での、経血漏れは女性にとって最大のピンチと言っても過言ではないですよね。そんな時に、外へ上手に連れ出し、自分のために買い物にまで行ってくれた店長は、まさに救世主ですね。もしあなたが似たような状況に遭遇したら、どうしますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日生理痛の重さや経血量は、人によって違うもの。中には、ひどい生理痛や経血量の多さにつらい思いをする方も……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。痛みと貧血で……私は生理痛がかなり重く生理不順もあり、ピルを服用するまではまともに仕事ができませんでした。勤務中に生理が来て、痛みと貧血から倒れてしまい、救急搬送され、周りのスタッフにもお客様にも迷惑をかけてしまったことがあります。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。(25歳/専業主婦)新幹線での移動中に……新幹線で4時間の長距離移動のときのことです。その日は、いつもと変わらない生理の状態でした。生理痛も弱く経血量も普通だったのにもかかわらず、急にドバッと出血した感覚がありました。緊張したと同時に貧血っぽくなってきたものの、目的地の終点まで我慢しました。駅のトイレに駆け込むと、ボトムスまで血が……。そのままでは帰れないので、ドラッグストアと洋服屋さんをはしごしました。座席シートを汚してしまったかもしれないという焦りと、トイレに行くまで気づかなかったことにゾッとしました。(42歳/会社員)トラブルに備えて……生理痛が重く体調不良を起こしてしまったり、経血漏れで服を汚してしまったりしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日生理のときの体調不良、皆さんはどう対処していますか?あまり無理もできず、精神的に不安定になることもあり、つらいですよね。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。コンビニでのバイト中に生理に……コンビニでバイトをしていたときのことです。その日は出勤時から体調が優れず、頭痛と腰痛がひどくいつも以上に体も重かったです。痛みを紛らわせようと業務に集中したものの、作業中に違和感を覚えて、トイレに駆け込むと生理でした。そろそろ生理が来るということをうっかり忘れていました。「しまった……」と感じ、ため息をつきました。(19歳/主婦)生理痛が重く……私の場合は1日目と2日目が生理痛が重く、出血量も多い方です。寝たきりとまではいきませんが、その2日間は本当につらく……。生理が来たときは、精神的に不安定で大変です。(44歳/パート)トラブルに備えて……生理前や生理中は体調を崩してしまう方もいますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日体調によって生理が予定より早まったり遅くなったりということはよくあるようです。しかし、それが何ヶ月も続くと疾患を疑ってしまい不安になりますよね。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Uさんの場合……私の場合は、卵巣機能不全と生理不順でした。妊娠・閉経したわけでもないのに生理が半年ほど来ないことが……。その頃は、ダイエットをしたり、仕事を必死に頑張ったりしていたので、知らない間に体に負担をかけていたのだと思います。どんな治療を受けましたか?地元の総合病院の婦人科で治療を受けました。家族が通っていたのが、その病院を選択した理由です。ただ、通う人がとても多いし、生理周期を考慮して予約を取らないといけなかったので大変でした。世の女性陣へ伝えたいことは?いろいろな診療科がある中で、婦人科はとくに行きづらいところだと思います。だからといって、後まわしにしていると、治療に時間がかかるようになってしまい、最悪治療を断念しなくてはいけないことも。勇気を出して診察を受けに行ってみた方がいいと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。このお話を見た読者は『まあ大丈夫だろうと後回しにしていると取り返しのつかないことになるかも知れないので、行ってなんともなかったら安心できる程度で受診した方がいいと思いました。』『何かあってからでは遅いため、少しでも異変があったら病院受診は必須だと感じました。』『自分に合ったかかりつけ医を見つけて、少しの異変でもあれば相談してみようと思いました。』『生理周期を考えて病院の予約をするのは大変そうですね。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感を覚えたら婦人科へ……Uさんの生理が来ないのは、卵巣機能不全と生理不順が原因だったようです。「ダイエットや仕事をがんばること」は、なにも特別なことではなく、現代女性の特徴の一つでもあります。少しでも生理に違和感を覚えたときは、早めに婦人科で受診してみることをおすすめします。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日生理痛がいつもより辛いと感じるときはありませんか?そのような症状があると不安になりますよね。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Bさんの場合……仕事中に、生理痛のような腹痛を感じて薬を飲んでいましたが、どんどん症状は悪化していきました。発熱もあり、歩くのも立っているのも辛く、脂汗もかいてきて……。子宮部分の痛みもあったので婦人科を受診して、子宮内膜症と診断されました。生理周期は30日周期で安定していて、生理痛も普通だったので、自分に婦人科疾患があるとは驚きました。どんな治療を受けましたか?ホルモン治療で、低用量ピルを服用しています。内膜症の部分が大きくなると手術になるようですが、手術をしなくてよい大きさでした。1年に1回は、超音波エコーで検査をしていますが、問題なく過ごせています。※閉経後は楽になるため通常は行いませんが、子宮の内膜症は子宮摘出になります。通常は、ホルモン剤で加療しますが痛みがひどい時は“手術”という選択肢もあります。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛がひどい人や、レバー状の血の塊が出る人は、症状がなくても早めに病院へ行って下さい。私のように生理痛があまりなくても、子宮内膜症になります。健診を受けた方がよいと思います!※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたときは婦人科へ腹痛と発熱があったのは、子宮内膜症が原因だったというBさん。低用量ピルの服用で治療しているようですね。皆さんも、体に違和感を覚えたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日楽しみにしていたデートと生理が重なってしまったら、皆さんはどうしますか?ときには、つらい思いをしてしまうこともありますよね。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。彼とのドライブデートで……量の多い2日目に彼とのドライブデートが重なりました。長時間用の安心タイプを使用していましたが、シートの角度的に漏れてしまって、彼のシートクッションにまでシミがついてしまったのです。本当のことが言えず、気に入ったからこのクッションを頂戴と強引に持って帰りました。「しまった!」と後悔しかありません。(50歳/会社員)何年か前のことです。花火大会デートのために早めに場所取りをして、その場でアルコールを飲み楽しんでいました。しかし、時間が近づくほどに会場は激混みになり、トイレに行っても長時間の列。そんな中で、花火が始まり、終わって立ち上がると違和感が……。ふと見るとスカートに広がる血のシミ。慌ててその場所を押さえ込み、まとめてたくし上げ、ハンカチで隠して帰りました。広がる血液にタクシーも使えず、ホテルまで一生懸命、彼に隠してもらいながら歩くという最悪の事態に。衝撃で慌てふためき、暑いせいなのか冷や汗なのかわからない汗が止まりませんでした。(43歳/自営業)トラブルに備えて……彼とのデートと生理が重なってしまい、つらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月04日ストレスなどでホルモンバランスが乱れて、排卵時や生理時に体の調子が良くないことがあるかもしれません。「いつもと違う」と違和感を覚えたときは、心配になってしまいますよね。そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Hさんの場合……排卵の時期に急にひどい下腹部痛があり、痛くてたまりませんでした。それから不正出血が止まらなくなり、ナプキンが外せなくなりました。心配になり婦人科を受診したところ、排卵出血と分かりました。どんな治療を受けましたか?とくに薬などによる治療はせず、1週間ごとに卵巣の腫れを診てもらうために受診をするだけでした。最初の2ヶ月はなかなか腫れがひきませんでしたが、時が経つにつれてなくなりました。ちょっとでも変だと思ったら、安心するためにも婦人科に行くべきです。このお話を見た読者からは『腹痛にも排卵出血などいろいろな理由があるんだなと思いました』『“いつもと違う”は自分が1番わかるので人から聞いたことやネットの情報だけで判断せず専門家に診てもらうのがいいと思いました。』『痛くてたまらない、不正出血が止まらないという症状は普段と確実に違う生理症状であり、とても怖かったと感じます。不安を募らせる症状が現れる前に受診する必要を強く感じました。』『しばらく様子を見続けるのは、症状が落ち着くまでメンタル的にも辛そうですね』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。「いつもと違う」と感じたら婦人科で受診をHさんの下腹部痛の原因は、排卵出血だと判明しましたね。無事症状が改善したようですが、痛みや違和感がある場合には、放置せずに病院の受診を検討した方がいいかもしれません。何か違和感を覚えたら、まずは婦人科を受診してみることをおすすめします。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月03日彼氏とのデートは、生理中でも楽しみたいもの。しかし、トイレに行きたいと言いづらく、つらい思いをしてしまうこともあるでしょう。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。屋形船デートで……22歳のとき、年上の彼氏と屋形船のすき焼きデートに出かけました。船が出発して、すき焼きも始まったころに嫌な予感が……。屋形船なのでお手洗いもなく、確認もできないけれど、この感じは生理が始まってると思い気が気ではなくなってしまいました。せっかくのすき焼きの味も全く楽しめず、船上からの景色を楽しむ余裕もなく、下船後にすぐにお手洗いに駆け込みました。生理開始予定日ではなかったのですっかり気を抜いていました。開始日が近く、すぐにお手洗いに行けないデートに出かけるのであれば、対策しておかなくてはいけなかったと反省しています。量も多く出ている感じがしたので、洋服にまで染みていたらどうしようと気が気ではありませんでした。(32歳/契約社員)デート中に生理に……渋谷でデートしていたとき、一度お手洗いを済ませた15分後くらいに突然生理が来ました。彼に「ごめんもう一回お手洗いに行きたい。ドラッグストアにも寄りたい」と言うと「さっきトイレ行ってなかった?」と返されました。大混雑した渋谷の交差点の真ん中で「生理きたから」と説明するのがものすごく恥ずかしかったです。早めに生理が来ることもあるなら、生理2〜3日前でもデートのときはナプキンをつけておこうと思いました。なんで今来たのと憤りの気持ちでした。(37歳/主婦)トラブルに備えて……彼氏とのデートで生理になってしまい、つらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月03日生理期間中の体調不良に悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。PMSへの理解が乏しい彼氏……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。みわ柴さんは病院を受診すると、月経前症候群(PMS)と診断されます。しかし彼氏は理解を示さず、みわ柴さんを責め……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏は性格のせいにして……反論するも……彼氏は怒り……この漫画に読者は『こんなことを言う男性はこれから結婚して出産して大変な時期も全く理解してくれないと思います。今後のことを考えると、お別れした方がいいです。』『病気ではなく性格の悪さを見直せなんて本当に嫌な男性です。同棲の話も出るくらい良好な仲だったはずなのに……。本当に彼氏がこんなことを言う人だなんて思わなかったでしょうし、彼女が可哀想です。』『男の人が完全に理解しきるのは難しいけど、理解しようとすることは出来るし思いやる事もできるのに何でそれをしないんだろうと思った。せめて寄り添う姿勢が欲しかった。』など、自分自身を責められてしまった彼女に対し、寄り添うような声が多く集まりました。理解が広まっていないPMS……みわ柴さんは勇気を出して彼氏と話し合うも、彼は理解してくれずむしろ罵倒される始末……。後日、みわ柴さんは母親に相談しますが、母親もみわ柴さんの病気に理解を示さず苦労することになるのでした……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月03日初めての生理、皆さんはどう対処しますか?突然やってくる生理のさまざまな症状に、つらい思いをする方もいるでしょう。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。下着の汚れを見て……下着の汚れを見て、便を漏らしてしまったのだと思い親に言えず、自分で下着を取り替えました。ところが、また汚れてしまい「なんで?」と困惑。初潮なので赤い血ではなく、茶色っぽく少量だったので気づきませんでした。数ヶ月後に、それが生理だったことに気づき、初めから血の色が出るわけではないこともあるのだと知り驚きました。(32歳/契約社員)下着に血が……生理を迎えたのは中1のときでした。下半身に違和感を覚えてトイレに行き確認したら、下着に血がべっとりついていてビックリしました。当時、私は誰にも相談できず、トイレットペーパーを当ててその場を凌ぎました。(匿名)トラブルに備えて……慣れない生理に、初めは困惑してしまいますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月03日生理中は体調だけでなく、メンタルも落ち込みやすい期間。そのような時に酷な言葉をかけられるとしんどいですよね。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「生理で大変だったエピソード」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Kさんはデート中に……学生の頃の話です。彼とのデートの最中にお腹が痛くなりトイレに行くと、生理になっていました。元々生理前や生理の時にお腹を下しやすく、その際もお腹が痛く案の定お腹を下してしまったのです。(34歳/主婦)ここでクイズです!生理のためお腹が痛いと伝えると、彼から衝撃的な返答が!その返答とはいったいどんなものだったでしょうか?ヒントは、彼が生理について全く理解していないことがわかるような言葉です。彼の返答とは!?「すぐ痛いとか言って大して痛くないんでしょ?何回トイレ行くんだよ」と言われたのです。これには正直傷つきました。女性にしか分からないことでも、多少気を使ってくれても良さそうなのにと感じましたし、きっとお泊まりとかできなくなったことが相当嫌だったのかなと感じ、なんだかがっかりしました。もう少し男性にも生理について知ってほしいと感じました。正解は「大して痛くないんでしょ?」生理中で体調がすぐれない中、彼氏からこんな冷たい言葉を言われたら辛いですよね……。もう少し思いやりのある、温かい言葉をかけてほしいものです。もしあなたが似たような状況だったら、どう対処しますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月03日ドライブやプールなどのデートと生理が重なったら、皆さんはどうしますか?ときには、つらい体験になってしまうこともあるようです。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。ドライブ中に……彼とのドライブデート中に急に生理が来てしまったことがあります。念のためにナプキンをしていたからよかったものの、生理痛と吐き気が同時に来てしまいました。彼がコンビニでお水を買ってきてくれましたが、せっかくのドライブが急にきた生理で台無しになってしまいつらかったです。「最悪、ついてないな」と思いました。(34歳/フリーランス)プールデートで……まだ付き合う前のほぼ両思いみたいな関係の男の子と、プールデートをすることに。しかし、当日生理になってしまいました。タンポンを入れてプールに入りましたが、生理痛もあり薬を常備していなかったため、結局途中で断念してしまいました。その男の子にも散々迷惑をかけてしまいました。その日に限って立っているのもしんどくなるほどの生理痛で、本当に泣きそうでした。その男の子にも迷惑をかけてしまい、プールを途中で断念してしまったことに対して申し訳ない気持ちで押しつぶされそうでした。(21歳/団体職員)トラブルに備えて……デートと生理が重なってしまいつらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月03日予定日じゃないのに生理が来てしまった経験はありますか?体調によって多少のズレはあるものの、大きなズレがあると不安になりますよね。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「なんで予定日じゃないのに」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。予定日じゃないのに生理!?読者の感想は……『生理にここまで理解のある男性って珍しい!』『主人公の彼氏が彼女の身体を労ってあげているのに、物凄く好感が持てました。』『不正出血は婦人科の病気の予兆でもあります。若い男性が、その事に理解して、彼女の体の事を気遣ってくれる本当に優しい彼氏だと思いました。』など、彼氏の対応を称賛するコメントが多く寄せられました。体を大切に不正出血には病気やSOSが隠れていることがあるので、放置せず病院へ行くことが大切です。今回、彼氏が突然生理が来た彼女の体調を気遣ってあげており、読んでいて心が温かくなるお話でしたね。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この漫画はフィクションです■作画:まきうちまきえ■脚本:ちゃんまり(MOREDOOR編集部)
2023年09月02日初潮を迎えるタイミングは人それぞれ。わからないことも多く不安になる方もいるでしょう。ときには、つらい思いをすることも……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。初めての生理で……生理について小学校の授業で少し学んでいましたが、いざ自分に起こったときはそれが生理かわからず、漏らしたシミなのかと悩みました。パンツに付いていたのが血だと気づき、これが生理だと理解したものの、恥ずかしさから母に言いにくく、しばらくトイレットペーパーをパンツに当てて過ごしました。生理について知識不足で、一度生理になったら一生血が出たままになると思い込んでいたため、もうパンツだけ履いて過ごせないんだと落ち込みました。(43歳/栄養士)初潮のショックで……確か小学4年生になりたての頃、なんとなくお腹が痛い日がありました。一日が終わって、夜ご飯は大好きなお好み焼き。いつもなら美味しく食べられるのにお腹が痛くてあまり食べられず、お手洗いへ。そのときに初潮を迎えていることに気づきました。当時はまだ生理について教えられていなかったため、ショックで次の日学校を休みました。休んでいると母親が「こんなことで学校を休むなんて」と近所のおばさんに愚痴っている声が聞こえ、胸を痛めたのを今でも思い出します。(45歳/主婦)トラブルに備えて……初めての生理では、本人はショックを受けてしまうこともありますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月02日夏は海や旅行の計画をたくさん立てる方もいるでしょう。しかし、生理と重なりつらい体験になってしまうこともあるようです。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。2泊3日の旅行で……長男が誕生日を迎えたため、2泊3日で県外に旅行することに。しかし、産後5ヶ月ということもあり旅行の前日に生理再開。「なんでこのタイミングで……」とショックでした。仕方ないので、タンポンとナプキンで乗り切ることに。生理2日目の昼間は思っていたより量が少なかったので、意外と旅を楽しめそうだと思っていました。その日の夜、8時間吸収のタンポンと夜用のナプキンを併用して眠りについたのですが、2時間ほど経った頃、ドバッとあの嫌な感覚がして目を覚ましました。恐る恐るシーツを触ると経血が漏れていてシーツの下まで汚れてしまいました。経血の量が多すぎてタンポンもナプキンもたったの2時間で溢れていたんです!生理3日目は、旅行2日目で1番メインの日でしたが、重い生理痛にとんでもない量の経血、そして7kgの次男を抱っこひもで抱えるという、武者修行のようなある意味忘れられない日になりました。タンポンを使っていたにもかかわらず、経血がドバッと出る感覚を味わうなんて、かなり衝撃でした。(29歳/会社員)海に行く日に……海に行く日で、水着もばっちり用意をしていたはずなのですが、あいにく生理になってしまいました。更に、水着のパンツを忘れていることに気づきました。タンポンも付けているし大丈夫だと思い、下着のパンツのまま隠しながら遊んでいました。しかし、そのとき彼氏が大きな声で、「パンツ忘れたんじゃろ、水着じゃないじゃん」と言い出し本気で恥ずかしかったです。幸いタンポンのヒモが見えるなどの2次災害は防げましたが、周りの目がとても気になり、楽しむことができませんでした。(28歳/事務員)トラブルに備えて……イベントと生理が重なってしまうのは残念ですよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月02日生理は規則正しく来ていると安心ですが、ときには予定より早まったり遅れたりしたことがある方もいるでしょう。予定通りに来ないと「大丈夫かな……」と不安になってしまいますよね。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Nさんの場合……私の場合は、卵巣嚢腫です。元々、季節の変わり目に弱いのか生理が遅れることがあったのですが、30代のときに生理が来ない時期があり、念のため産婦人科で受診しました。そこで、片側の卵巣が腫れていることがわかりました。どんな治療を受けましたか?触診とエコーで診てもらったところ、片方の卵巣が倍以上に腫れていました。産科がメインの病院だったため、紹介状を書いてもらい、地元の市立病院へ行くことになりました。悪性か良性かわからないためMRIと腫瘍マーカーの血液検査をしたことが怖かったです。市立病院で改めて検査と内診をしたところ、腫れていた卵巣が元に戻っていました。先生からも原因はわからないと言われ、ただがん検診は定期的に受けるように強く言われました。世の女性陣へ伝えたいことは?がん検診は不安だし怖いと思いますが、定期的に受けて欲しいです。婦人科系の検診は恥ずかしいですが、病気になるのとどちらがよいでしょうか。大切なご両親や家族のためにも、違和感を覚えたら病院へ行って欲しいです。読者からの感想は『普段は多少の違和感でもあまり気にしないかもしれませんが、早めに検査に行こうと思いました。卵巣が腫れた原因が分からない事もあるのですね』『30代で生理が来ないって少しおかしいと思いますし、面倒だからと放置せずに受診してよかったですね。』『来てほしくないけど、来たらホッとするのが生理です。』『私も卵巣嚢腫を2回経験したので人ごとではないです。自覚症状はまるでないので、何も気付かずに過ごしている人がたくさんいるのではないでしょうか。気付いたら時には腫瘍が大きくなっている事が多いそうなので、定期的な検診が本当に大事です。』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。違和感を覚えたら婦人科へNさんの生理が来ないのは、卵巣嚢腫が原因だったそうです。市民病院で改めて検査をした結果、卵巣が元に戻っていたNさん。皆さんも違和感を覚えたときは早めに病院で受診することをおすすめします。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月02日生理中は身体的にも精神的にも余裕がないですよね……。そのような時に酷な言葉をかけられるとしんどいもの。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「生理の時に子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんは、生理の経血量が……過多月経で昼間はタンポンとナプキン、夜はナプキンだけで過ごしていました。二日目の出血が酷い日の夜にフラフラになりながらも家事をしていた時のことです。(36歳/派遣社員)ここでクイズです!経血量が多くタンポンとナプキンを使い体調も万全ではない中、子育てに家事と忙しくしている様子のAさん。そんなときに、子どもから衝撃の一言を言われたようで……。その言葉とは一体なんなのでしょうか?ヒントは、子どもはにおいに敏感だそうです。子どもの一言とは……?「ママなんかくさい!ママが歩くと変なニオイする。」と子どもの一言。普段からニオイには敏感で生理の時は専用のボディーソープを使ったり臭いも吸収してくれるナプキンを使ったりいろいろな対策をしていたのですが、子どもに言われてショックでした。1時間ごとにナプキンを変えていたのでどうしたらよいのか本気で悩みました。(36歳/派遣社員)正解は、「ママが歩くと変なニオイする」と言われた!ボディソープを試したり頻繁にナプキンを替えたりと対策をしているのにこのような言葉を言われるとショックですよね。今はデリケートゾーン専用の拭き取りシートなどもありますが、子どもに生理のことを伝えるチャンスと捉えることもできます。もしあなたが似たような状況だったら、どう対処しますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月02日女性にとって逃れられない生理による不快感。車での移動や夏のナプキンなど、つらいと感じることもありますよね。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。営業同行で……職場の先輩と初めての営業同行のときでした。車に長時間乗る同行だったため、タンポンと長時間用ナプキンを併用していました。同行が始まり、しばらくするとなんだかドッと出血した感覚が……。しかし、先輩に「トイレに寄って欲しい」と言い出すことができずに、必死に耐えていました。やっとコンビニが現れ、トイレに行こうと立った瞬間、ドバッと血が溢れて、先輩の車のシートとスーツに血がついてしまいました。途中で服屋に寄ってもらい、着替えました。先輩にも迷惑をかけ、今でも思い出したくない最悪の過去です。恥ずかしさと、申し訳なさでしばらく泣きました。(26歳/会社員)ナプキンが肌に合わず……夏の生理は、ナプキンが蒸れたり肌に合わず、おしりのかゆみなどがあり最悪でした。また、体を温めなければいけないというのも夏にはつらいことです。ズボンやシーツに血がつくと気分が下がります。対策として、「肌に優しく蒸れないナプキン」を選んで使っています。(31歳/会社員)トラブルに備えて……車での長時間移動やナプキンの蒸れで、つらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月02日生理痛の辛さは人それぞれ。しかしその苦しみを周囲に理解してもらえなかった方もいるようで……。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「生理の時に言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんは、上司に……出勤前、朝起きようとしたら腰が痛くて起きられない状態でした。そのため、上司に生理痛であることを説明し、「休ませていただきたい」とお願いしました。(30歳/OL)ここでクイズです!仕事の朝、生理痛で起き上がれなかったAさん。上司に休ませていただきたいという一報をすると、衝撃の一言が返ってきたそうで……。ヒントは、上司は生理の辛さが人それぞれであることを理解していません。上司の返答は……?「他の女性社員はそうでもないのに、なんで君だけそうなるの?仕事への気持ちが足りないんじゃないの?」と言われました。男性の上司だったため、仕方ないとは思うものの、現代でこのようなことを言われると悲しく感じました。結局、遅れはあったものの出社し、上司に謝罪の挨拶をしに行きました。しかしその日、生理中ということもあり、作業効率はよくなかったです。正解は、「仕事への気持ちが足りないんじゃないの?」と言われた生理痛や生理による体調への影響は個人差があるため、同性でも理解されないケースがあるようです。どうしようもない事でも疑われてしまうと辛いですよね。もし似たような状況だったら、どうやって対処しますか?またもし相手の立場だった場合、皆さんならなんと返事をしますか……?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月01日生理の周期には個人差がありますし、排卵痛もある方とない方がいらっしゃいます。しかし、今までなかった症状が急に出てきた場合は、病院に行くことを検討してもいいかもしれませんね。今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Dさんの場合……ちゃんとした病名は確定しなかったのですが、不妊症と多嚢胞性卵巣ではないかと診断されました。もともと生理痛はあったのですが、周期の不順・今までなかった排卵痛が始まり、職場の上司にすすめられて病院を受診した結果発覚しました。多嚢胞性卵巣は卵巣がそうなっているものの、血液検査では数値に異常はなく、確定には至りませんでした。どんな治療を受けましたか?痛み止めの役割がある漢方と、長期服用で効果を実感できる漢方を処方されました。また、定期的なエコー検査も合わせて受けています。不妊症の治療はとくに行っていませんが、妊娠を望むようになった時に改めてクリニックに行くようすすめられました。お金はかかるけど、検査して初めて見つかる疾患もあります。早めの受診がおすすめです。読者からの感想は『やっぱり早期発見が大事だという感想です。特に婦人科は女性にとって少しハードルが上がってしまいますが、少しでもおかしいなと思ったらすぐ病院へ行くという事を再認識させられました。』『たかが生理不順、生理痛と軽んじるのは危険ですね。』『人によって痛み方が違うと言うことと、話題にしづらいので伝えるのも苦労したと思います。』『上司が勧めてくれてよかったと思います。いきなり排卵痛が始まるというのは不安だったことでしょう。』『今までなかった症状が急に出てきた場合は日頃から気を付けたいと思います。漢方薬で効果が期待できるのには興味がでました。』『排卵痛は私もあるので気持ちがわかります!』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。早期発見のために心がけたいことDさんの生理不順と排卵痛の原因は、不妊症と多嚢胞性卵巣ではないかと診断されました。生理不順や生理痛はどちらも経験したことのある女性は少なくないでしょうが、疾患が隠れている可能性は否定できません。もし毎月の生理に違和感があるのなら、1度近くの婦人科に足を運ぶことをおすすめします。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月01日突然、生理が来てしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?中には、着ていた服に生理のシミが付いてしまった……なんて人も。今回は、MOREDOORの大人気tiktokより、オリジナル漫画「突然の生理で絶対絶命!?」から、展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!仕事中に生理が……ここでクイズです!営業の外回り中に生理が来てしまい、ズボンに赤いシミが付いてしまった女性。お手洗いに行くもシミは取れず、その場に居合わせたおばあさんに見られてしまいます。さて、このあと様子を見ていたおばあさんが、ある行動をとるのですが、一体それはどのような行動でしょうか!ヒントとして、女性を助ける優しくて温かい行動です……。おばあさんの行動とは……?正解は『シミ抜きをしてくれた』生理のシミがズボンに付いてしまった女性を助けた、おばあさんの優しい行動。おばあさんのサポートもあって無事ズボンのシミを取ることができ、仕事に戻れたようですね。救世主!!ピンチのときに誰かの助けや声掛けがあると凄く救われますよね。今回のお話では、おばあさんが積極的に声をかけて女性を助けていましたね……まさに救世主!ズボンに生理のシミがついてしまったら……あなただったら、こんなときどう対処しますか?■作画:なぁ※実体験を漫画化したものです(MOREDOOR編集部)
2023年09月01日生理について悩む女性は多いもの。生理中はナプキンの蒸れや経血漏れでトラブルを起こす方もいます。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。給湯器が壊れて……夏は生理中に、ナプキンで肌が蒸れることがつらいです。また、家の給湯器が壊れてお風呂どころかシャワーも浴びれませんし、生理のため銭湯にも行きづらく本当に大変です。(匿名)長時間の打ち合わせで……会議室で長時間の打ち合わせをしている最中に経血の量が多く漏れたことがあります。ベージュのスカートを履いていたので、完全に染み出している様子が分かり、会議室の椅子まで汚してしまいました。幸いにして泊まりの出張中だったため、着替えのボトムを持っていたのですぐに着替えられたのと、椅子も合皮の素材だったためすぐに拭き取ってなんとか対応できました。大人になっても経血漏れをしてしまう自分に情けないと思ったのと、その場には男性社員も多くいたので恥ずかしかったです。気づいてサッと助けてくれた同僚に感謝の気持ちと申し訳ない気持ちで泣きたくなりました。(36歳/会社員)トラブルに備えて……生理中の蒸れや経血漏れでつらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月01日生理による体調不良に悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』より衝撃のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。</span。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。彼氏との関係性にもヒビが……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、病院を受診。みわ柴さんは、医師からPMSの薬を処方され……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏の発言に困惑し……彼氏の言い分は……病気への理解はせず……この漫画に読者は『PMSに対して理解しようともしていないのだと感じました。どれだけツラさを訴えてもPMSのせいにしているだけと言われたら、何も言えなくなります。彼女は勇気を持って話したと思います。それに対して面倒であることを全面に出された対応を取られると理解されない苦しさを感じます。』『彼女の病気を全く理解しようともせず病気のせいにしているなんて本当に冷たいです。こんなことを言われたら辛くて泣いてしまうことでしょう。』『婦人科に馴染みのない彼氏の気持ちもわかりますが、もう少し優しい言い方で話してくれるだけでも会話の空気は改善されるのではないかと思いました。』など、彼氏のみわ柴さんへの返答にモヤっとするような声が多く集まりました。彼の発言でさらにショックを……みわ柴さんが情緒不安定を病気のせいにしていると言い出した彼氏……。もちろん、みわ柴さんは反論しますが、理解しようともしない様子の彼氏にショックを受けてしまいます……。もし生理が原因で彼氏との関係にひびが入ったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月01日生理のつらさは人それぞれ違うもの。中には、生理痛や出血がひどくつらい思いをする方もいます。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。生理痛が重く……私は生理痛が重く、鎮痛剤がないと耐えられないほどです。初潮を迎えた頃からそんな状態だったのですが、当時はまだ「我慢しなさい」「痛いのが普通なんだよ」と大人たちから言われてしまい……。結局、痛いのに「体育の授業を休むの?」と言われて、泣きたくなりました。(30代/会社員)生理と感染症が重なり……昨年7月末に息子と娘が順番にコロナウイルスに感染しました。8月に入ってから、私も感染したのですが、ちょうど生理と重なってしまいました。普段から生理痛や出血がひどく、初日〜3日目は寝込むこともあるのですが、それに加えてコロナウイルスの症状で食欲不振や高熱、下痢、全身の筋肉痛の様な痛みが重なり、とてもつらかったです。体が痛くて寝返りが打てず、同じ体勢で寝続けるので経血漏れを何度もしてしまいました。洗濯もできず、身動きが取れないことは非常に大変だとわかりました。コロナウイルスの症状で扁桃腺も腫れて口が開けられなくて、水分補給もあまりできなかったのでさらにつらかったです。(39歳/会社員)トラブルに備えて……生理が重く、つらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月01日生理痛や貧血に悩まされたことはありますか?生理の重さは人それぞれ違うので、自分が正常なのかわかりにくいこともありますよね。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Sさんの場合……私の場合は子宮筋腫でした。元々、出血量が多い方でしたが、更年期も相まってさらに増えていきました。出血が多いので貧血もあり、ひどいときには夜用のナプキンさえも1時間もたず、生理痛も痛くて寝込むほどでした。さすがにおかしいと思い婦人科へ行き、子宮筋腫と診断されました。どんな治療を受けましたか?治療はありませんでした。筋腫が3つほどありましたが、更年期であったため「閉経したら筋腫も小さくなるから」と医師から言われました。また、その産婦人科では不妊治療専門だったため子宮筋腫と更年期障害の治療は専門外だったのです。専門の医師なのか予約の前に、病院に直接問い合わせてみるといいと思います。読者からの感想は『事前にどの病院に行くのか選ぶときに、治療してもらえる病院なのかまで調べて行かないといけないんだなと知りました。』『夜用ナプキンでも1時間って相当だなって感じました。それだと夜眠れないでしょうし……。』『病院選びの大切さとセカンドオピニオンの重要性がよく分かりました。』『一時期私も出血が多かったのでドキッとしました』『1時間もたないのは辛いですね』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。「いつもと違う」と感じたら早めに婦人科へSさんの出血量が多いのは、子宮筋腫が原因だったそうですね。少しでも違和感を覚えたときは、早めに婦人科で受診してみましょう。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月01日楽しみにしていた海外旅行と生理が重なってしまったら、皆さんはどうしますか?生理痛や漏れでつらい思いをすることも……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。8時間のフライトで……妹と海外旅行に行くため飛行機に乗る日と、1番量が多い生理の2日目が重なりました。タンポンは苦手で漏れたこともあったので、大人用のおむつをはめて、更に夜用の長くてしっかりしたものを搭乗前につけて乗りました。8時間のフライトの間、なるべくトイレに行かなくてすむようにしました。トイレに行くよりきっちり押さえているほうがいいと思ったからです。何とかなったと思ったのですが降りるときに席を立つと、妹に「スカートに血がついてる」と言われ、カーディガンでカバーして降りました。すぐにトイレに行って取り替えましたが、体調はしんどいし気になって仕方がなかったです。(匿名)グアム旅行で……グアム旅行に出発する空港で、生理が来てしまいました。最悪の出発です。空港の待ち時間や飛行機での移動時間、現地についてからも生理痛……。現地では徒歩やバスでの移動でした。海外旅行に慣れていなかったので、鎮痛剤も買えないし、現地で購入した生理用品はゴワついていて使いづらかったです。本当なら空港も、現地についてからのバス移動も徒歩も楽しめるはずだったのに、生理痛と体調不良で心の底から楽しめませんでした。友人たちと過ごす時間は楽しめないし、海に入れなかったのがショックでした。それ以降は、生理周期を予測できるようにアプリで管理をしたり、生理が近くなくても生理用品や薬を持ち歩いたり、旅行と生理が重なるときはどうしたらいいのかという情報収集を心がけるようにしています。(32歳/会社員)トラブルに備えて……海外旅行と生理が重なってしまい、つらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月01日生理は女性にとって長い付き合いとなるものですが、中には辛い生理痛で悩んでいる方もいるでしょう。辛い生理痛はもしかしたら身体のサインかもしれません。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Aさんの場合……私は子どもの頃から生理もPMSも重く、それが当たり前だと思って過ごしていました。ある日、妹から「婦人科でピルをもらったらすごく楽になったよ!お姉ちゃんも行くといいよ!」と言われました。生理で病院に行くという発想がなかったので驚いたのですが、「痛みが軽くなるなら……」と思い病院で受診することに。その結果、子宮内膜症だと診断されました。生理痛はいつものことなので、何も疑問を抱いていませんでしたが、異変を自覚できないのは怖いなと思いました。どんな治療を受けましたか?現在も治療のために、ピルを飲んでいます。大切なのはピルを飲み忘れないようにすることと、定期的な検診を受けることです!生理痛やPMSは、ピルのおかげでとても楽になりました。あの頃は、それが普通だと思いこんでいましたが、楽になった今はあの痛みに耐える生活にはもう戻れません。世の女性陣へ伝えたいことは?痛みは人と比べられないのがやっかいなところです。ひどい生理痛に耐えるのは当然だと思っている方も、本当にそうなのかよく考えてみるといいと思います。このお話に読者から『妹さんの言葉があって良かったですね。もともと生理がキツイといつものことかと放置してしまうでしょうし、妹さんのファインプレーでしたね。』『妹さんも苦しんでいてその経験を踏まえて後押しをしてくれて本当に良かったです。もう痛みが起きないといいですね。』『痛みは比べられず感じ方にも個人差があるため生理痛も自分が軽いのか重いのかわからないため、不安を感じたりしんどいと思ったら受診してみるのも大事だと思った。』『人と比べられるものではないからつい我慢してしまいますよね。』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。生理痛を当たり前とは思わず婦人科へAさんの重い生理やPMSは、子宮内膜症が原因だったそうですね。皆さんも、生理の辛さを当たり前とは思わず、違和感を覚えたらぜひ婦人科で受診してみてください。今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年08月31日周期的にくる女性の生理。でも生理を司る視床下部はストレスの影響を受けやすいので、突然すごく早く来たり、遅く来たりと本当にさまざまですよね。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた“生理で困ったエピソード”をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。初めての海外旅行で……高校の時、修学旅行で海外に1週間行きました。初めての海外でワクワクしており、修学旅行出発の5日前くらいに生理が終わっていたのにも関わらず、旅行の4日目くらいで生理がきてしまいました。生理が出発前に終わっていたので、生理パットをそれほど持ってきていませんでした。友人にパットの予備を持っているか聞いたところ持っておらず、少ない枚数でやりくりしていて、デリケートゾーンが痒くなり、大変だったのを覚えています。出発前に生理が終わっていたのに、「なんで?」と疑問に感じましたし、実際にデリケートゾーンが痒かったので、気持ちがブルーでした……。(25歳/ピアノ講師)トラブルに備えて……海外旅行と生理が重なり、つらい思いをしたエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、不測の事態に備えておくことが大切ですね。今回は「生理で困ったエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月31日