日焼け止めに日傘、サングラス…紫外線対策はバッチリです!という方、唇の対策はできてますか?意外と忘れられがちな唇、実はお顔の中で最も紫外線のダメージを受けやすい場所!オシャレなカラーも揃う、UVカット口紅をご紹介します。紫外線対策、バッチリですか?実は忘れられがちな、唇の紫外線対策!出典:byBirth日焼け止めにUVカット効果のあるファンデーション、ボディ用日焼け止め、飲む日焼け止め…なんでも試してます!完璧です!という方、唇の紫外線対策はバッチリですか?実は私も以前は頬やおでこ、お鼻などばかりに気を取られて唇のことはすっかり忘れていました。実は唇は、他の皮膚に比べてとっても薄く、刺激を受けやすい場所。しかも汗腺や皮脂腺がないので、本来他の皮膚で作られるはずの天然の保護クリームと呼ばれる皮脂膜が、唇では作れないのです。ということは、唇を外的刺激から守ってくれるものがない!ということになります。唇にとって最大の敵は、乾燥と紫外線。特に紫外線によって乾燥することもありますので、一番紫外線から守ってあげなければならないパーツなのです。唇の紫外線対策を怠ると、どうなるの?紫外線のダメージや、真冬の乾燥によって唇はどうなってしまうのでしょうか。紫外線などから守られていない唇は、ダメージを受けカサカサしたり、皮がむけてしまったりなどのトラブルを引き起こします。また、乾燥によって血行が悪くなり、某人気アニメのキャラクターのように青白くくすんでしまいます。青白くくすんでしまった唇は、リップの色が綺麗に映えずにメイクアップを楽しむことができなくなってしまうのです!普段からよく皮がむける、むけているところをついつい自分でさらにむいてしまう…なんていう方、多いのでは?そのトラブル、紫外線によるものかもしれません。唇の紫外線対策は、他のパーツと同じように、もしくはそれ以上丁寧にケアを怠ってはならないパーツなのです!オススメのUVカット口紅、どんな特徴があるの?さて、今回ご紹介するUVカット口紅ですが、たくさんの種類があります。固形のリップクリームタイプが多いですが、無色透明のタイプ、ほんのり色が出るタイプ、唇の荒れを防止する薬用リップタイプなど様々です。無色透明のものでしたら、上から重ねる口紅やグロスの色の邪魔をしないので、下地として使うことができます。ちょっとそこまでお出かけ…とか、普段からナチュラルメイクが多い、なんていう方は色付きのUVカット口紅を使うといいでしょう。すでに唇が荒れてしまっている方は、これ以上ひどくならないように薬用タイプを仕込んでおくのがオススメです。UVカット口紅のSPF値はどうなっているの?また、UVカット口紅はお顔やボディ用の日焼け止めと違い、SPF値はそこまで高くありません。だいたいSPF10~30ほどのものがほとんどです。SPF50ほども入れてしまうと、先ほどから申し上げているように唇はデリケートな部分なので、それこそ荒れてしまいます。外には出ないけど、家の中でもしっかり紫外線対策はしたい!という方は、SPF10~20ほどのものを。今日は外に出かける予定がある!という方は、SPF20~30以上のものを選んでおくと安心ですよ。私のオススメUVカット口紅出典:byBirthTHREE リップコンシャス プロテクターSPF35 PA+++私も普段から愛用している、スリーのUVカット口紅。他のUVカット口紅と比べてSPF値はかなり高いです!レジャーや野外フェスなどに行かれる方も安心ですね!私はしっかり紫外線対策をしたいので、これぐらいのSPF値があると安心なのですが、もう一つのお気に入りポイントは、ほんのり血色感が出るところ。色はほんのりオレンジベージュでヘルシーな印象をもたらしてくれます。あまり濃く色が出るわけではありませんが、健康的な唇を演出してくれます。また、上から口紅やグロスを重ねても色が変化しないので、メイクアップも存分に楽しめます。また、唇の色が青白くくすんでいる方は、オレンジが青さを中和してくれて、ほんのり赤みのある唇へと導いてくれますよ!もし、紫外線を浴びてしまったら?朝、しっかりUVカット口紅塗りました!という方も、食事をしたり喋ったりするとやはり落ちてしまいます。塗り直せればいいのですが、それができなかった方は家に帰ってからのケアが大事です!荒れてしまう前に、しっかり保湿ケアを行いましょう。ハチミツをたっぷりと塗り、ラップをペタッと貼ってリップパックをすれば、ふっくら健康的な唇を保つことができますよ。(ラップは呼吸できるように切り込みを入れるのがオススメです。)また、週に1回、リップスクラブをして、いらない角質を取り去ってターンオーバーを正常に保つことも大事です。紫外線対策プラスのケアを取り入れて、メイクを楽しんで!日々の紫外線対策に加えてさらにトラブルが起こらない唇へと導いてくれますので、リップメイクがもっと楽しくなると思います。唇の色が透けやすいトレンドのピンクベージュやオレンジなど、今雑誌でも話題ですね。ぜひこれらの色が綺麗に映える唇を目指しましょう!
2018年08月19日暑さで寝苦しい日々が続いてますが、夏バテや熱中症を予防する為に、質の良い睡眠をとって疲れをしっかりとる事が大切です。早寝早起きをし、体内時計を整えると心身が安定し、ホルモンバランスも整いやすくなります。夏は代謝が落ちるので太りやすくなりますが、充分な睡眠は太りにくくなるというメリットもあります。暑い夏でも良質な睡眠を促すためのポイントをお伝えします。1. 早めの就床睡眠時間は人によって違いますが、何時に寝るかもとても重要です。睡眠を促すメラトニンというホルモンは、22時~2時に最も分泌され、身体や脳の疲労の回復、免疫力を高める働きのある成長ホルモンも同じ時間帯に最も分泌されます。日焼け後のお肌のターンオーバーの為にも早く寝る事は要となります。夏休みだからと夜遅くまで起きていると体内時計が乱れ、さらに遅い時間に飲食をすると夏太りの原因になります。就床時間を早め、早起きをし、朝日を浴びて体内時計をリセットすると代謝が上がり、太りにくくなりますし、心身の安定にもつながります。2. 夕食のとりかた夕食を食べ過ぎると睡眠に影響を及ぼすので、食べ過ぎないようにし、寝る2~3時間前には済ませられるといいでしょう。(1) 睡眠をコントロールする栄養素セロトニンの原料である、アミノ酸のトリプトファンやビタミンB6を意識的に摂りましょう。・トリプトファンを含む食材乳製品、豆類、大豆製品、赤身の魚、肉類。・ビタミンB6を含む食品種実類、青背魚、米、小麦胚芽、はちみつ。・精神の安定を促す食材鶏肉、卵、牛乳、チーズ、小魚、かき、れんこん、蜂蜜、クコの実、なつめ・安眠を促すハーブバジル、ローズマリー、カモミール、パッションフラワー、せり(2) 寝る前の飲食入眠前のコーヒーや紅茶、緑茶などカフェインを含む飲み物やお酒の飲みすぎは、良質な睡眠を妨げます。眠れない時は、カモミールティーや牛乳にサフランを少量入れ、沸騰直前まで温めたサフランミルク(お好みではちみつ)を飲むと良いでしょう。(リフレッシュしたい時は豆乳、リラックスしたい時は牛乳がおすすめです。)お水を飲んで、深呼吸を3回行うだけでも心が落ち着きます。ただし、寝る前に必要以上に水分を摂取すると就床中にトイレに行きたくなり、睡眠の質を妨げてしまうので、適量を心がけましょう。熱中症予防に水分を摂取する時は、時間をかけてゆっくり水分を摂ると良いでしょう。3. お風呂で身体を温める暑くなるとシャワーで済ませてしまう方も多いかと思いますが、湯船に浸かると疲れがとれやすくなり、寝つきが良くなります。暑くて寝れなくなるという方は、早めに入浴を済ませたり、ぬるめのお湯にしてゆっくり入浴すると良いでしょう。後頭部が凝っていると眠りが浅くなるので、首の後ろに蒸しタオルをするのも効果的です。バスタブのへりを使用し、首に温めたタオルを当てて行いましょう。お風呂に入れない時は、部分浴を行なったり、蒸しタオルやホットパックで首の後ろを温めると良いでしょう。湯船に浸かるだけで、寝ている間の代謝が高まりますから、夜に入浴する方がメリットが多いですが、朝入浴する際は、少し熱めのお湯にすると交感神経が刺激され、身体が目覚めるので良いでしょう。4. アロマを活用する・ストレスや不安をおさめるラベンダー、ユーカリ、ネロリ、スイートオレンジ(お子様に)・心配ごとがあったり、強いストレスにクラリセージ、ゼラニウム・寝つきが悪い時にマージョラム、サンダルウッド、カモミール<使い方>アロマオイルを、オイルや塩に混ぜ希釈したものをお風呂に混ぜて入浴したり、アロマポットなどの芳香浴(ろうそくの時は火に注意)、色のついていないオイルは、枕に1滴垂らして寝るとさらにリラックス出来ます。※アロマオイルは、体調や状況により使用を避けた方が良いものもありますので、確認してから使用しましょう。また垂らし過ぎは逆効果になりますのでご注意下さい。5. 就床する1時間前からブルーライトを避けるTVやパソコンなどのブルーライトには覚醒作用があるので、眠りの妨げになります。質の高い睡眠を求めるのであれば、寝る前は避けた方が良いでしょう。一日の振り返りをして眠る方は、反省ばかりだけでなく、うまくいった事や良かった事なども振り返りながら、前向きな気持ちで入眠できるようにしましょう。6. 夏の夜の不快感は、寝室の環境や寝具を工夫する寝ても疲れがとれない方や、朝起きると腰や首が痛い方は、枕の高さやマットレスなど寝具を見直し、身体に負担のかからないものにしましょう。シーツや枕、寝巻きなどをさらりとした触感の麻、肌触りの良いオーガニックコットン、ガーゼ、シルクなどにするのもオススメです。肌に触れるとヒンヤリするシーツなどもありますので、暑がりの方はそのようなものを活用しましょう。頭を涼しくして、足を温めると冷えを防ぎ、睡眠の質を高めます。氷枕などで頭部を冷やすのも良いでしょう。冷房による冷えが気になる方は、足を冷やさない様にレッグウォーマーを付けると良いでしょう。風があるだけで、体感温度が変わるので、サーキュレイタ―や扇風機で風の流れを起こすと良いでしょう。*不眠症など、気になる症状が出ている方は、早めに病院を受診しましょう。監修・文章/宮本そのみ(管理栄養士)
2018年08月18日ともさかりえの紫外線対策2018年8月4日、ともさかりえは自身の公式Instagramで、今年の夏に実践している紫外線対策を公開。シンプリスの『UVモイスチャライザー』と『UVディフェンス プロ』を愛用していることを明かした。日焼け止め化粧下地の『UVモイスチャライザー』は程よいツヤが出て、使い心地が良い点を高く評価。飲む日焼け止めの『UVディフェンスプロ』は、朝起きてすぐに飲み、目や頭皮の日焼け対策もしているという。ともさかりえは、1979年10月12日生まれ。東京都出身。8月31日に公開される「SUNNY 強い気持ち・強い愛」に出演。Instagramのフォロワー数は7万6千人以上。潤いをキープする『UVモイスチャライザー』シンプリスの『UVモイスチャライザー』は、肌表面に薄い保護膜を作って、紫外線や乾燥などの外的環境から肌をしっかりブロック。くすみを取り除いて、透明感のある肌に仕上げる。みずみずしい使用感が特長。通常価格は4,600円(税抜き)。定期価格は3,910円(税抜き)。日焼け止めサプリメント『UVディフェンスプロ』『UVディフェンスプロ』は、植物由来成分の「ニュートロックスサン」と「クロセチン」を配合。日焼け止めの塗り忘れや塗りムラの心配もなく、強い陽射しから、目や頭皮もしっかり守る。1日の始まりに1袋飲むと、紫外線を24時間ブロックし続ける。通常価格は8,600円(税抜き)。定期価格は7,310円(税抜き)。(画像はともさかりえ公式Instagramより)【参考】※ともさかりえ公式Instagram※シンプリス公式サイト※ともさかりえオフィシャルウェブサイト
2018年08月09日ビタミンやミネラルを多く含み、緑黄色野菜の王様ともいえるほうれん草。ご家庭でなじみ深い野菜だと思いますが、実は夏に食べるとあるメリットが。それは「目の老化」を防いでくれる成分が豊富に含まれているということ。夏の強い日差しは目にも降り注ぎ、ダメージをもたらします。目の健康に良いというとブルーベリーが有名ですが、紫外線の害から目を守ってくれるルテインという成分が豊富なのは、ほうれん草。ほうれん草は”天然のサングラス”ともいわれています。ルテインは熱に強いので、加熱してもOK。さらに油に溶ける性質がある脂溶性なので、油と組み合わせると吸収率が高まります。ほうれん草とベーコンのソテーや、サラダほうれん草を使ったサラダなど、いろいろメニューはあるとは思いますが、今回は和えるだけのナムルのレシピで。夏なので、少しもずくを混ぜてもおいしくいただけますよ。■ほうれん草のナムルレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料(作りやすい分量)>ほうれん草 100g塩 適量おろしにんにく 小パール大1個分ごま油 小さじ2(トッピング)すりごま 適量<作り方>1、ほうれん草はゆでて3cm幅に切る。2、(1)を塩とおろしにんにく、ごま油で和える。ゆでたほうれん草は冷蔵庫で3日ほど持ちますので、ゆでほうれん草を常備しておくとすぐに作れて便利ですよ。
2018年08月02日女性は、出産や月経による鉄分の損失がある為、男性に比べ貧血になりやすくなります。忙しくて生活が不規則になり食事がおろそかになったり、ダイエットなどで偏った食事をしていると、鉄分が不足して貧血になりやすくなります。血液検査では、貧血でないと診断されていても「隠れ貧血」である方が多いですから、注意が必要です。1. 貧血と隠れ貧血貧血は、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが不足した状態です。まぶたの裏が白っぽい、爪が反りかえっている、顔色が青白い、立ちくらみ、生理不順などの症状があれば、早めに医療機関を受診をしましょう。鉄は、ヘモグロビンを作る事に使用されますが、余った分は「フェリチン」となって貯蔵され、鉄が不足するとフェリチンから供給されます。このフェリチン値が低い人は隠れ貧血とみなされます。フェリチンが少ないと慢性的に疲れを感じたり、肌荒れをしたり、感情の起伏が激しいなどの症状があり、不妊の原因になると考えられています。梅雨だから、ホルモンバランスが乱れてなど自己判断せず、気になる方は是非フェリチン値をチェックしてみて下さい。鉄が欠乏している方は、亜鉛が不足している事があります。バランスの良い食事を心がけ、医師の指示にしたがいましょう。2. 貧血を予防する食事貧血症状の改善や予防には、鉄分を摂取する事が大切です。鉄には、「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類があります。●ヘム鉄カツオ、まぐろ、いわしなどの魚や赤身肉、*レバーに含まれています。●非ヘム鉄小松菜などの緑黄色野菜、大豆類、海藻、穀類、牛乳、卵、乾物、ドライフルーツなどに含まれていす。非ヘム鉄は、体内への吸収が悪いのでタンパク質やビタミンC、クエン酸と合わせて摂取すると良いでしょう。*ひじきは、ひじきの調理過程で使用されていた鉄鍋がステンレスに変わった為、以前より鉄分の含有量が少なくなったとされています。*レバーは、ビタミンAが豊富に含まれており、妊娠初期に過剰摂取すると胎児に危険が生じる恐れがありますので、摂り過ぎに注意しましょう。*組み合わせる事で鉄の吸収が良くなるので、バランスよく摂取する事を心がけましょう。3. 鉄の吸収を阻害するもの● 玄米、豆腐などに含まれるフィチン酸健康に良いからと偏って食べない様にしましょう。● 食物繊維便秘で下剤や食物繊維を多めに摂っている方は、鉄分も排出されてしまうので、気を付けましょう。● ほうれん草などに含まれるシュウ酸鉄の吸収を高めたい時は、生ではなく、茹でると良いでしょう。● コーヒーやお茶に含まれるタンニン鉄の吸収を妨げる為、貧血気味の方は、麦茶やほうじ茶などタンニンの少ないものにするか、食事中や食事前後は控えると良いでしょう。● カルシウム、銅、ビタミンC、ビタミンB群の不足バランスの良い食事をしましょう。菜食の方は、ビタミンB12を補給しましょう。
2018年07月21日生後2、3カ月頃は「きちんと予防接種をしなくては!」と、ある程度の緊張感を持っていたママも、予防接種そのものに慣れて接種期間が空くようになってくると、つい「予防接種を受け損ねていた!」なんていうことがあるかもしれません。ましてや、2人目、3人目…の子どもになってくると悪気はなくても、忘れがちに。そこで、節目となる1歳までに接種するワクチンや1歳になったらすぐ受けておきたいワクチンなどをチェックしてみましょう。日本小児科学会が発行する「知っておきたいわくちん情報」を参考にして、最新ワクチン情報をお届けします。■子どもの予防接種「1歳までに接種すべきワクチンをおさらい!」もうすぐお子さんが1歳というママも、もうお子さんが1歳になったというママも、まずは1歳になるまでに接種すべきワクチンにもれがないか、確認してみましょう。スケジュール表や母子手帳などを参考に、下のチェック表と照らし合わせてみてくださいね。チェック表には載っていませんが、任意接種のロタウイルスは2~3回のワクチンを生後28週か32週までに接種します。ちなみに、1歳以降に接種することはありません。毎年秋から冬にかけて接種するインフルエンザを除き、すべてにチェックは入りましたか? もし空欄がある場合は、必要な接種がもれている可能性が高いので、かかりつけの医師に相談しましょう。■子どもの予防接種「1歳になってすぐに受けたいワクチンは?」続いて、1歳の間に受けるワクチンを見てみましょう。下の表を参考にしてくださいね。表を見ればわかる通り、ヒブや肺炎球菌、四種混合などの追加接種以外に、新たなワクチンとして定期接種の麻疹風疹混合(MR)や水痘、任意接種のおたふくかぜが増えていることがわかります。また、1歳になってすぐに受けられるものが多いことにも驚きますね。「こんなにたくさん受けるのは大変!」と思ってしまいそうですが、特に1歳になったらすぐに受けたほうがいいのが麻疹風疹混合(MR)です。麻疹といえば、今年に入ってから感染者数が急速に増え、ニュースなどで目にしたママも多いでしょう。国立感染症研究所の 「麻疹 発生動向調査」 (7月3日時点)によると、報告数は4月ごろをピークに減少し、現在も報告はあるものの落ち着いてきているようです。とはいえ、麻疹は非常に感染力が強い感染症です。自分だけではなく周囲に感染を広げないためにも、1歳になったらすぐに予防接種を受けるようにしましょう。また、小学校入学前にも忘れずに2回目の接種を受けておきたいですね。■子どもの予防接種「1歳で受けるワクチンが多いワケ」1歳になると、受けられるワクチンが増えることもあり、0歳から受けているワクチンの追加接種も含めると、再び予防接種のピークが訪れます。では、なぜ1歳で受ける予防接種の数が多いのでしょうか? 理由は2つあります。1つ目は、追加接種をしてこれまで0歳の時に受けてきたワクチンで得た免疫を高めるためです。ワクチンを追加接種することで、体の中にできた免疫をより強くて長持ちさせることができます。2つ目は、生ワクチンを受けるのに1歳という年齢がちょうどいい時期だからです。生ワクチンとは、病気を起こすウイルスを弱くして、病気を起こさずに免疫だけをつけるように作られたワクチンで、麻疹風疹混合(MR)や水痘、おたふくかぜなどがあります。1歳になるまではママからもらった抗体で赤ちゃんは守られていますが、1歳を過ぎるとほぼなくなります。また、抗体があるうちは生ワクチンの効果が弱まるといわれています。そこで、1歳になって受けるワクチンが増えるのです。子どもが1歳になる頃には、つい忘れてしまいがちな予防接種ですが、感染症にならない・感染症を広めないためにも、確実に接種しておきたいですね。■麻疹・風疹混合ワクチン(MR) 症状と予防接種【どんな病気を予防できるの?】麻疹…主な初期症状は発熱、せき、鼻水などです。一旦は熱が下がったようにみえますが、再び39℃以上となり、口の中に白いぶつぶつが見え、皮膚に発疹が現れ、全身に広がります。肺炎や脳炎の合併症を引き起こすと死亡することもあります。風疹…主な症状は発熱、発疹(麻疹より淡い色のぶつぶつ)、首の周りや耳の後ろのリンパ節のはれです。脳炎や血小板減少性紫斑病の合併症を引き起こすことがあります。感染しても症状が出ない不顕性感染が15~30%程度あります。妊娠20週頃までの女性が感染すると胎児にも感染し、生まれた赤ちゃんが先天性風疹症候群という重い病気を発症することがあるので、注意が必要です。女性が接種する場合は妊娠中を避け、接種後も2カ月間は避妊しましょう。【予防接種の時期や回数】定期接種。計2回接種します。1回目を1歳になったらなるべく早めに、必ず2歳までに完了させます。2回目を小学校入学前の1年間(幼稚園や保育園で年長の時)に受けます。■水痘 症状と予防接種【どんな病気を予防できるの?】水痘帯状疱疹(すいとうたいじょうほうしん)ウイルスに初めて感染することでおこる病気です。発熱とともに全身にまばらで盛り上がった発疹が出てきます。発疹の状態は、赤い発疹→盛り上がった発疹→水ぶくれ→膿を持った発疹→かさぶたと変化します。発疹のすべてがかさぶた化するまで7~10日程度かかり、感染力がなくなります。水痘は感染力が非常に強く、集団保育などで同じ部屋にいるだけで感染します。予防接種をしておけば、かかったとしても症状は軽く済みます。【予防接種の時期や回数】定期接種。1回の接種では効果が不十分なため、2回の接種が必要です。かかったことのない生後12~36カ月未満の子どもが対象。1回目を1歳になったら早めに受けます。3カ月以上の間隔をあけて、おおよそ6~12カ月後の間に2回目の接種をします。万が一、定期接種の年齢から外れてしまった場合でも、2回のワクチン接種をすることで十分な免疫を得られます。定期接種化されたのは2014年で最近のこと。歳の離れたきょうだいだと接種していない場合もあるので、確認してみましょう。 ・日本小児科学会 ・知っておきたいわくちん情報
2018年07月15日赤ちゃんが生まれると、予防接種のことをあちらこちらで見たり聞いたりする機会が増えますね。母子手帳に予防接種のページがあるので妊娠中から意識しているプレママもいる一方で、1カ月健診で初めて予防接種のことを知って、あわてて小児科を調べたというママもいるようです。ワクチンデビューに最適な時期はあるのでしょうか? どのようなスケジュールで予防接種は進んでいくのでしょうか?日本小児科学会が発行する「知っておきたいわくちん情報」を参考にして、最新ワクチン情報をお届けします。■生後2カ月になったらすぐ予防接種、そのわけは?日本小児科学会では、ワクチンの接種を生後2カ月から始めることをすすめています。生まれてまだ2カ月。「首も座っていないわが子に予防接種するなんて、かわいそう!」と思ってしまうかもしれません。なぜ生後2カ月から予防接種を始めたほうがいいのでしょうか?生まれてすぐの赤ちゃんはママからもらった免疫などによって生後5~6カ月までは、多くの細菌やウイルスなどの感染から守られていますが、その期間を過ぎる頃からその免疫が落ち始めていき、感染症にかかりやすくなります。一度感染症にかかると重症化して入院が必要になったり、命にかかわる深刻なケースも出てきます。これらの感染症から身を守るのが予防接種。生後5、6カ月までに、予防接種の効果を十分に発揮させるためには、生後2カ月になったらすぐに予防接種を開始することがとても重要だといいます。一度接種したら、一定の日数をあけないと次の接種ができないため、「スケジュールから逆算して、生後2カ月になったらすぐに予防接種を始めたほうがいい」と考えることもできますね。■生後2カ月から1歳まで「どんな予防接種があるの?」では、生後2カ月から接種をスタートするワクチンにはどんなものがあるのでしょうか? 1歳になるまでのワクチン接種の流れを見てみましょう。表で示してある通り、生後2カ月になったら、なるべく早めに接種したほうがいいワクチンはヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス(任意接種)の4つです。生後2カ月のワクチンデビュー後も、毎月のように多くのワクチンを接種する必要があります。必要なワクチンを効率的にかつ安全に接種できる「同時接種」(※最新ワクチン情報第2回 「子どもの予防接種『ワクチンの同時接種は赤ちゃんがかわいそう?』 参照)についても理解しておくといいですね。生後5カ月を過ぎると、ワクチン接種はひと段落します。赤ちゃんが病気になったりして、スケジュール通りに接種できないこともしばしば。心配してしまうママもいると思います。6~7カ月健診や10カ月健診時に母子手帳などで接種の状況を確認し、遅れがある場合はこの時期に取り戻せば大丈夫ですので安心してくださいね。そういったスケジュール遅れのワクチン接種を「キャッチアップ接種」といいます。■理想は妊娠中から「予防接種、その準備と小児科探し」生後2カ月からワクチン接種を始めるとなると、その前に小児科に予防接種の予約をしておく必要が出てきますね。出産、退院して新生児との生活が始まると、毎日バタバタしてあっという間に予防接種を始める時期を迎えてしまいます。できれば妊娠中から予防接種の情報を聞いたり、小児科を探したりできると安心ですね。1カ月健診で予防接種の具体的な接種スケジュールなどを確認したら、早めに予防接種の予約をすませておくといいでしょう。予防接種専用の時間を設けているような人気の小児科では外来の予約が1カ月先までいっぱいなんてことも。特にパパと一緒に土日に接種しに行くことを考えているママは、早めに予約しておくのがおすすめです。 ■ヒブワクチン 症状と予防接種【どんな病気を予防できるの?】インフルエンザ菌b型による感染症。正式な菌の名称の頭文字をとってHib(ヒブ)と呼んでいます。次のような症状を起こします。細菌性髄膜炎…髄膜に細菌が入って、炎症を起こし、発熱やおう吐、頭痛、けいれんなどの症状が出ます。進行すると難聴やまひなどの後遺症を残したり、死にいたるケースもあります。急性喉頭蓋炎(きゅうせいこうとうがいえん)…喉頭蓋に感染すると、急に熱が出て、つばが飲み込めない、呼吸が苦しいなどの症状が現れます。進行すると空気の通り道をふさいでしまい、死亡することもあります。【予防接種の時期や回数】定期接種。計4回の接種があり、生後2カ月を過ぎたらすみやかに接種をしましょう。初回免疫として通常3回、いずれも27日以上の間隔をあけます。3回目の接種後、おおむね1年後の1歳早期に4回目の接種を行います。何らかの理由により初回の接種が遅れて7カ月~11カ月に始める場合は、合計3回の接種を受けます。スケジュールは下の表どおりです。■肺炎球菌結合型ワクチン 症状と予防接種【どんな病気を予防できるの?】肺炎球菌による感染症。発熱や髄膜炎など感染した場所によってさまざまな症状がみられます。最初はかぜの症状に似ていますが、進行するとおう吐やけいれん、意識障害を伴うこともあります。重い後遺症が残ったり、死亡したりすることもあります。【予防接種の時期や回数】定期接種。計4回の接種が必要。標準スケジュールでは生後2カ月から7カ月未満で初回接種を開始します。27日以上の間隔をあけて3回接種し、60日以上の間隔をあけて、かつ生後12カ月以上になってから追加接種を1回行います。■B型肝炎ワクチン 症状と予防接種【どんな病気を予防できるの?】B型肝炎ウイルスの感染によって肝臓の細胞が壊れたり、その影響で肝臓の働きが悪くなる病気です。感染後の経過には一過性感染と持続感染の2通りあります。一過性のものだと疲れやすい、発熱や横断などの症状が主なもので、一定期間を経て良くなります。持続感染になっても約85~90%の人は無症状ですが、残り約10~15%の人は慢性肝臓病へ進行します。乳幼児の感染は症状がなく経過することが多いですが、持続感染になりやすいという特徴があります。【予防接種の時期や回数】定期接種。計3回接種します。生後2カ月に1回目、生後3カ月で2回目、1回目の接種から20~24週をあけて生後7~8カ月で3回目を接種するのが標準的です。生後12カ月をすぎると任意接種になりますが、どの年齢からでも接種可能です。母親がB型肝炎ウイルスに感染している場合、母子感染の予防のため、定期接種とは別のスケジュールになります。出生直後に1回目の接種を行い、2回目を生後1カ月、3回目を生後6カ月に接種します。 ・日本小児科学会 ・知っておきたいわくちん情報
2018年07月06日紫外線対策、肌だけでは不足!6月29日、まつげエクステ商材を扱う株式会社松風より、眼の紫外線対策ができるまつげエクステ「UVラッシュ(クリーンラッシュシートタイプ)」が発売された。UV対策についての意識は年々高まっており、その市場も広がっている。このたび発売される「UVラッシュ」は90%以上の紫外線をカットできるまつげエクステで、眼から入り込む紫外線を防止し、目元への紫外線ダメージも軽減できる。長く美しいまつげを作りながら、紫外線対策ができるという一石二鳥のアイテムだ。毎日快適にダメージレス一度装着すれば長く使用できるため、紫外線による眼病やシミ・そばかすが気になるという人にはもちろん、これからハイシーズンを迎えるサーフィンやダイビング、さらには照り返しが気になるスノーボードやスキーなどを楽しむ人にも適している。3種類のカールと、0.09mmと0.15mmの太さの、計6種類が先行発売される。なお「UVラッシュ」はサロン専用商材であるため、個人で購入することはできない。通っているサロンにて取り扱いがあるかどうか、問い合わせが必要だ。(画像は株式会社松風公式サイトより)【参考】※株式会社松風公式サイト/まつげエクステニュース
2018年07月05日紫外線が気になり始めるこの季節、毎日日焼け止めを塗るようになったよという方もきっと多いはず。おでかけが楽しいこのシーズンだからこそ、もうひとつ、外出先でしっかりUV対策できる方法があると心強いですよね。そんな時に使えるのは、毎日のコーディネートにプラスするだけで、コーディネートにアクセントを加えながらしっかりとUV対策までしてくれるファッション小物たち。さっと被るだけでコーディネートのポイントになって日差しを遮ってくれる帽子や、雰囲気のある装いになりながらいつでもどこでも涼しい日陰を作ってくれる特別な日傘。今日は、夏のおでかけをもっと楽しくしてくれるそんなファッション小物たちをご紹介しますね。■ いつでもどこでも涼しい日陰と特別な装いが仕上がる特別な日傘1938年創業の老舗傘工房WAKAOから届いた「バンブーハンドル日傘(晴雨兼用)」は、細かな織り模様が美しいコットンピケ生地に防水UV加工を施したもの。暑い日差しを遮る日傘としてはもちろんのこと、急な雨にも対応してくれる優秀なアイテムです。アンジェスタッフにもファンが多いWAKAOの傘は、その道70年に及ぶ方もいるという熟練した職人さんたちの手で1本1本丁寧に作られている、こだわりのメイドインジャパン。涼しい日陰を作ってくれるWAKAOの日傘は、使う毎に「大人の女性」になれる気がするちょっぴり特別な傘ですよ。アンジェスタッフにもWAKAOファンがいっぱい!▼ご紹介したアイテム⇒ WAKAO バンブーハンドル折りたたみ日傘(晴雨兼用) ⇒ WAKAOバンブーハンドル日傘(晴雨兼用) ■ フェミニンハットでUVカットしながらコーディネートを華やがせて夏のお出かけには、さっと被るだけでUVカットしてくれる帽子があると重宝します。被るだけで夏のコーディネートが華やいで、コーディネートのポイントになってくれますよ。「ブルトンペーパーハットgionata」はツバが広がってないから、大げさにならずに被れる帽子。ツバの先端にはワイヤーが入っているから、シルエットのアレンジも自由自在です。しっかりと深さがあるから、浅く被ったり深く被ったりと当日のヘアスタイルやコーディネートに合わせてスタイリングができますよ。▼ご紹介したアイテム⇒ ブルトンペーパーハットgionata こちらの「リボン付ペーパーハットgionata」は少し広めのツバと、大きめリボンがポイント。夏に便利な、シンプル楽チンワンピースコーディネートも、これをかぶるだけでお出かけの装いになりますよ。どんなコーディネートにも、被るだけで女性らしさが加わる優秀ハットです。▼ご紹介したアイテム⇒ リボン付ペーパーハットgionata ■ 気になる手の甲や腕の日焼けに有効なのはアームカバー遠出のお出かけはもちろんのこと、自転車での送り迎えや車で近所のスーパーまで・・・といった時についつい気になるのは手の甲や腕の日焼け。そんな時には、こんなアームカバーが重宝します。「中川政七商店ひんやりアームカバー」は肌に当たる面に接触冷感糸を使用することで、暑い夏の日もヒンヤリとした触感。73%のUVカット効果もあるから、火照った素肌をヒンヤリ素材で包みながらUV対策まで叶えてくれる優秀UV対策アイテムです。▼ご紹介したアイテム⇒ 中川政七商店ひんやりアームカバー こちらのアームカバーもまたおすすめのひとつ。「中川政七商店指とおしアームカバー」はすでに累計5600枚も売れている、アンジェの人気商品です。指を通せるから手の甲までしっかり日焼けをガード!また、落ち着いたナチュラルなカラーリングだから、洋服感覚でいつものコーディネートに馴染ませることができますよ。薄くて柔らかいのに、UVカット率約85%!冷房対策にもひとつあると便利なファッション小物です。▼ご紹介したアイテム⇒ 中川政七商店指とおしアームカバー ■ 差し色ストールで首元を守りながらコーディネート上手にこの時期うっかり日焼けしやすいのは首の後ろの部分。丁寧にお手入れをする顔と一緒に目に付きやすい場所だからこそ、普段から気を付けたい場所ですよね。そんな首元には紫外線を84%〜96%もカットしてくれる「mabariMuffler70今治オーガニックコットンソフトストール」を。環境にも肌にも優しいオーガニックコットンを、ふんわりガーゼ織で仕上げた素肌に心地よいストール。カラーバリエーションが豊富だから、いつものコーディネートに取り入れるだけでぐぐっと洗練された印象になる「差し色アイテム」として大活躍します。気になる使い心地は、汗を吸収するのに通気性良く乾かしてくれるから熱がこもらずサラッとした肌触り。手軽にお家で洗えるから、1度使うだけで汗が気になるこのシーズンにどんどん使っていただきたいアイテムです。▼ご紹介したアイテム⇒ imabariMuffler70今治オーガニックコットンソフトストール ファッションコーディネートのポイントになりながら、紫外線対策もきっちりしてくれる頼もしいファッション小物たち。ぜひこんなアイテムをいつものコーディネートに取り入れて、夏のおでかけを楽しんでみませんか?
2018年06月24日だんだんと夏が近づいてきましたね♪楽しいイベントも多い夏ですが、欠かせないのが紫外線対策。美白のためだけでなく、有害な紫外線から肌を守るためにもUVケアには気を配りたいですよね。今回は、今年の夏に使いたい〔ロフト〕で手に入る紫外線対策グッズをご紹介します!とくにお子さんのいる方は必見です。親子で使える日焼け止め♪年々その必要性が叫ばれている"紫外線対策"。かつては「日焼けは健康にいいもの」だと言われてきましたが、近年では有害な紫外線をブロックするためにも紫外線対策は必要だと考える方も増えています。とくに皮膚が薄く敏感なお子さんの肌は、しっかりケアしてあげたいですね。そんなときに役立つのが、親子で使える日焼け止め♪お肌にやさしく石けんで落とせる日焼け止めは、お子さんにも大人にもうれしい処方です。1. さっと塗ってすぐにお出かけ! 《紫外線予報 UVさらさらジェル MINIサイズ》●名称:《紫外線予報 UVさらさらジェル MINIサイズ》●用途:体、顔用●内容量:50g●価格:950円(税抜)最初にご紹介するのは、オレンジ精油の香りがさわやかな《紫外線予報UVさらさらジェルMINIサイズ》。透明ジェルがさらっとお肌になじみ、なんと塗った直後にすぐお洋服を着ることもできちゃいます!忙しいときにも親子でサッと塗って出かけられて便利ですね♪たっぷり250g入りのボトルタイプもあるので、おうちで使うときはボトル、外出先で塗り直すときはミニサイズと使い分けても◎2. ふんわりとせっけんが香る♡《レールデュサボン UVカットジェル》●名称:《レールデュサボン UVカットジェル》●用途:体、顔用●内容量:50g●価格:850円(税抜)せっけんが香るフレグランスやファブリックスプレーが大人気なレールデュサボンからも、親子で使える日焼け止めが販売されています♪敏感肌にもやさしい処方と、水のような軽いつけ心地が特徴です。持ち運びに便利なケース入りがうれしいですね!こちらも大容量のポンプ入りタイプがあるので、シーンに合わせて使い分けできます。3. シアバター配合でしっとり♪《ママアクアシャボン UVモイストジェル アロマバリア 18S》●名称:《ママアクアシャボン UVモイストジェル アロマバリア 18S》●用途:体、顔用●内容量:65g●価格:1,250円(税抜)《ママアクアシャボンUVモイストジェルアロマバリア18S》は、ママたちの声から生まれた日焼け止め。日焼けはもちろん、虫刺されやPM2.5などの予防も考えて作られたのだとか!さらにオーガニックのシアバター配合で乾燥対策もバッチリです◎携帯に便利なチューブタイプなので、おでかけ先に一緒に連れていきましょう♪塗るたびグリーンアロマがやさしく香ります。驚きの高機能!帽子や日傘で全身をカバーしよう日焼け止め単体の使用でもいいですが、帽子や日傘を一緒に使えばより安心です。〔ロフト〕では、より快適&高機能に進化した日よけグッズが人気なのだとか!中にはあっと驚く機能がついた商品も……!?1. ただのリボンじゃないんです! 《リボン折りたたみハット》●名称:《リボン折りたたみハット》●価格:2,700円(税込)水玉模様つきの大柄なリボンがかわいい麦わら帽子は、夏にぴったりなデザイン。こちらのリボン、実はただの飾りじゃないんです。リボンの裏にはスナップボタンがついており、帽子を折りたたんでボタンを留めるとコンパクトに持ち運べるようになっているんです♪屋内に入ったときにサッと折りたたんでバッグにしまう、なんてこともできてとっても便利。2. 日傘の下でも盛れてなきゃ! 《ビューティシールド 一級遮光晴雨兼用傘》●名称:《ビューティシールド 一級遮光晴雨兼用傘》●価格:3,132円(税込)こちらは遮光率が非常に高いとされる“一級遮光生地”を使用した晴雨兼用傘。これだけでもすごいですが、この傘のさらなる見所はその裏地。色が明るいので、なんとレフ板のように作用して顔映りがアップするんだとか……!傘が顔映りアップツールになるなんて驚きですよね。長傘と折りたたみ傘の2種類から選べます。〔ロフト〕では、紫外線対策フェア「SHINY DAYS ~ハレイロ~」が開催中!現在〔ロフト〕では、紫外線対策アイテムを数多く取りそろえた期間限定フェア「SHINYDAYS~ハレイロ~」を開催中!今回ご紹介した商品以外にもたくさんのアイテムがそろっているので、ぜひお店をのぞいてみてくださいね♪開催は2018年8月5日(日)まで。【イベント概要】●名称:「SHINYDAYS~ハレイロ~」●期間:2018年4月23日(月)~8月5日(日)予定●開催店舗:銀座ロフト3階ロフトマーケット、および全国のロフト
2018年06月19日これからの季節、気になるのが紫外線。そもそも紫外線ってなにものなの?紫外線の豆知識や、紫外線対策とは?紫外線と上手に付き合う方法をご紹介します!そもそも、紫外線とはなにもの?出典:byBirth紫外線は、地球に届くエネルギーの強い太陽光線のこと。10:00~16:00くらいの間に一番多く降りそそぐといわれています。ちょうど、夏のイベントの最中だったり、プールや海にいたりする時間ですよね。UVは日差しの強い晴れた日だけに関わらず、曇りの日や雨の日も降りそそぎます。ビタミンが摂れるから日光を浴びたほうがいいと聞くけど…出典:byBirth健康なからだに欠かせない、カルシウムを形成する「ビタミンD」。日光を浴びることでビタミンDの摂取ができるので、ある程度おひさまにあたったほうがいい! とも言われていますよね。最近では紫外線のデメリットが大きく取り沙汰され、国としても紫外線対策に取り組まれているほど紫外線が危険視されています。わざわざリスキーな日光浴でビタミンDを摂らなくても「魚類、卵類、きのこ類」などの食材でしっかり補うことができるんです!紫外線の逃げ場はほとんどない!出典:byBirth紫外線は屋外だけに関わらず、窓ガラス越しでも差し込みますし、空気中に散乱したり、地面や建物などに反射したりして差し込むこともあります。水の中にいても紫外線をカットできません。室内だから安心、日傘をさしているから安心というわけではありません。紫外線が肌にどんな影響を与えるの?出典:byBirth紫外線は、皮膚内部まで浸透していき影響を与えます。28日間で生まれ変わって健康的な肌を形成する「ターンオーバー」。紫外線を浴びることでターンオーバーが遅れて、「しわ・たるみ」「シミ」「にきび」「乾燥」など、あらゆる肌トラブルを引き起こします。夏に必須の日焼け対策!出典:byBirthたくさんある「日焼け止め」どれがいいの?日焼け止めを買うときに、パッケージに「SPF」「PA」と書いてありますよね。日焼け止めにはB波を防ぐ「SPF」と、A波を防ぐ「PA」があります。日焼け止めは、なるべく強いSPFのものを塗れば安心! というわけではありません。敏感肌の方はSPFが強いものだと、かえって乾燥などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。SPF50の日焼け止めを一度塗るよりも、SPF30の日焼け止めをこまめに塗るほうが紫外線カットに効果があります。普段の生活では「SPF15・PA++」程度の日焼け止めで充分に効果があります。屋外で一日中おひさまに当たる場合は「SPF30・PA++」あると安心です。日焼け止めは汗や皮脂、プールや海に入るなどすることで落ちてしまいます。2~3時間おきに塗りなおすことがおすすめ。スプレータイプの日焼け止めは、頭皮やメイクの上からの紫外線カットに一役買います。日焼け止めは毛穴に詰まりやすいので、すっぴんに日焼け止めだけの日でも、しっかりクレンジングしましょうね。アネッサ エッセンスUV マイルドミルクSPF35/PA+++※写真左撮影:GODMake.赤ちゃんの肌にも使える、アルコール・パラベンフリーの日焼け止めです。汗や水に触れてUVブロック膜がさらにパワーアップする「アクアブースター技術」採用。お肌に潤いを与えながらしっかりUVケアできる優秀な日焼け止めです。紫外線から眼を守る「サングラス」実は、紫外線は肌だけでなく、眼の健康を害すともいわれています。サングラスや、紫外線カットのメガネをかけて眼を守りましょう。サングラスと眼の間の空間が広く空いているとそこから紫外線が入ってきてしまう可能性があるので、眼にぴったりフィットするタイプのサングラスが理想。最近では、コンタクトに紫外線カットできるものなども出てきているので、メガネの跡が鼻につくのが嫌な方はお試ししてみてください。紫外線を通しにくい「ファッション」とは?黒は紫外線を集めるから白い服を着たほうがいいなどと言われていますが、実は服のカラーよりも、なるべく紫外線を通さないしっかりとした生地の服を着たほうが紫外線カットに効果があります。編み目の細かさや、生地の薄さなどにフォーカスした服でコーディネートを組みましょう。紫外線を通しにくい服かを判断するには、おひさまに向かって服をかざし、少し生地を引っ張って透け感を見ます。日差しを通しやすい薄手の服はフェスには向かないので避けましょう。太陽光を垂直に浴びる「頭皮」は、髪の毛が生えているとはいえ日焼けしやすい場所。頭皮が日焼けすることで、皮がむけて髪の毛の健康を害したり、気になる頭皮のにおいの原因にも。しっかりした生地の帽子をかぶって頭を守りましょう。日焼けを気にしないで夏を楽しもう!出典:byBirthビアガーデンやフェス、プールなど、夏のイベントはおひさまと常にお付き合いしなくてはいけません。紫外線が有害とはわかっていても、暖かい日差しを浴びながら飲むビールは格別、やめられませんよね!おひさまと上手に付き合って楽しむためにも、日焼け対策を万全におでかけしましょう!
2018年06月15日もうすぐ本格的な夏に突入しますね。そんな夏に気になる紫外線対策方法をご紹介します。今年こそは絶対に日焼けをしないで真っ白美肌を目指したい人必読です。今年は絶対に日焼けしない!いよいよ本格的に紫外線が気になる季節に突入しましたね。しっかりと日焼け対策をしていても、少し気を緩めてしまうとあっという間に日焼けをしてしまうのが、これからの季節の悩みの種ではないでしょうか。今回は、絶対に焼きたくない人に向けた紫外線対策方法をご紹介します。まずは正しい日焼け止めの塗り方をマスターしよう意外と知らないのが正しい日焼け止めの塗り方ではないでしょうか。塗っているだけでは実はNGなんです。少し良い日焼け止めを買ったからといって、少量ずつしか使わない…というようなことをしていたら、せっかくの日焼け止めの効果は期待できません。適量を正しく塗ることが基本中の基本なんです。日焼け止めのテクスチャにもよりますが、例えばミルクタイプの乳液のような日焼け止めの場合は、500円玉大位の量を肌全体に塗り広げましょう。腕や脚といった部位には、チューブから直接塗布してもOKですが、この使い方をした場合はチューブの先が肌に触れる可能性もあり、そこから雑菌がわくこともあるためワンシーズンで使い切るよう気を付けてください。朝のスキンケアをいつも通りに行ったら、その直後に日焼け止めを塗り、化粧下地→メイクといった順番が肌馴染みも良く日焼け対策もしっかりできて効果的でしょう。お出かけのときは日傘がマスト!しっかりと日焼け止めを塗っても日焼けをしてしまう…という人は、外出の際は必ず日傘をさすようにしましょう。日傘にも様々な種類があり、チープなものから高価なものまで色々です。高ければ良いというわけではありませんが、おすすめなのはUVカット率の高い日傘をさすことです。中にはUVカット率100%という日傘もあるので、ぜひ探してみてください。よく聞く遮光率とUVカット率は違うもので、遮光率は真夏の暑い日差しを防ぐもので紫外線を防ぐ数値を表したものではありません。購入の際には注意をしてくださいね!UVカット効果のある羽織物を使う[アンドイット] and it_ 光触媒 UVカット加工 ベーシックカラー ZIPパーカー 杢ブルー(2018ver.) M日差しが強くて暑い日に長袖を着るのは苦痛ですよね。でも腕の日焼けは避けたい…という人は、UVカット効果のあるパーカーなどを活用するのが良いでしょう。最近ではユニクロやGUといったファストファッションブランドでも手軽に購入することができます。特にユニクロのUVカットパーカーは、紫外線を90%もカットしてくれるのが特徴です。しかも着心地抜群!汗をかいても速乾性が高いので、サラッとした着心地を保つことができます。暑い日に長袖…?!と抵抗がある方もいるかもしれませんが、このパーカーは通気性が良いので、暑い日でも快適に紫外線対策をすることができますよ。内側からも紫外線対策飲む日焼け止め WHITE VEIL -ホワイトヴェール-日焼け止めを使って、日傘をさして、UVカットパーカーを着て…。完璧な紫外線対策をしてもまだ不安!という人におすすめしたいのが「飲む日焼け止め」です。近年よく耳にするようになったこの飲む日焼け止めですが、最近ではドラッグストアで手軽に購入ができるものも増えてきました。処方薬ではなくサプリメントと同じ扱いになるので、気軽に取り入れることができるのも嬉しいですよね。これだけ飲んでいれば紫外線対策が完璧というわけではありませんが、毎日きちんと服用をしていれば紫外線対策効果は期待できます。飲む日焼け止めの多くに抗酸化作用を持った成分が含まれているので、飲むことで吸収してしまったメラニンを排出する手助けをしてくれます。長時間の外出はしないけど、近所に買い物や洗濯物を干すなど、ちょっとした紫外線を浴びることも気になるという人は、飲む日焼け止めを使って紫外線対策をすると良いでしょう。併せて、高い抗酸化作用があると言われている食材を、毎日の食事に取り入れるのもオススメです。特に色の濃い緑黄色野菜はシミの原因となる活性酵素に働きかけてくれると言われているので、積極的に取り入れたいですね。特におオススメしたいのは、夏の暑い日でもさっぱりと食べることができるトマトです。トマトには抗酸化効果の高いといわれているリコピンが含まれているので、紫外線対策にはピッタリな食材なんですよ。髪の毛も忘れずに紫外線対策を!KOSE コーセー サンカット 日焼け止め 透明 スプレー 無香料 60g SPF50+ PA++++ついつい肌にばかり気を取られてしまい、忘れてしまいがちなのが髪の毛の紫外線対策ですよね。何もしないで夏を終えると、パサパサに痛んだ髪の毛と元気のない頭皮になってしまいます。そのまま寒くて乾燥した冬を迎えると、フケやかゆみの原因となってしまうので要注意です。髪の毛の紫外線対策にオススメしたいのが、スプレータイプの日焼け止めです。お出かけ前に頭と髪の毛全体にまんべんなく吹きかけてあげると、紫外線対策をすることができますよ。しっかり紫外線対策をして美肌を保とう!こんがりと日焼けをした肌の女性も健康的で可愛らしいですが、やはりそこから先のシミのことを考えるとアラサー女性にとって日焼けは大敵です。日焼けをしないためにも、毎日の入念なケアを心がけるようにしましょう!
2018年06月08日こんにちは。元添乗員ママライターのゆかりんごです。5月に入り日差しが強く なってきて、毎日の天気予報にも紫外線の強さが表示されるようになってきました。気象庁のデータによると、4月から9月までの紫外線量の値が高いことが分かります。日常的に紫外線対策をしているママも多いのではないでしょうか。大人であれば、毎日の日焼け止めを欠かさないかもしれません。しかし、大人より肌が敏感な赤ちゃんや子どもの紫外線対策はどのようにすれば良いのでしょう。日本小児皮膚科学会によると、赤ちゃんの頃から受けた紫外線で将来的に皮膚がんや目の病気のリスク が高まるとされています。特に、日焼けしても赤くなるだけで黒くならないタイプの子どもは、紫外線によるダメージが大きいとされています。何より紫外線の影響から子どもを守ることが大前提です。今回は、子どもの紫外線対策についてご紹介します。抱っこやベビーカーの赤ちゃんはママパパが気をつけてまだ歩き回らない赤ちゃんは、外遊びというよりお散歩程度でしょう。日焼け止めを塗らなくてもママパパが対策すれば余分な紫外線を避けることができます。・抱っこでお出かけの際は日傘を差す・ベビーカーにUV対策のストールなどをかけるベビーカー専用のUVカバーやサンシェードも販売されています。専用のものがなくても、薄手のストールやガーゼタオルを1枚 かけてあげるだけで紫外線対策になります。・赤ちゃんにトレンカやアームカバーを着用させて、皮膚の露出を避ける筆者は子どもを自転車に乗せて出かける際、子どもの腕に直接長時間当たり続ける日光が気になっていました。そこで、日焼け止めを塗ることもありましたが、子どもの腕に子ども用アームカバー を着用させて紫外線対策していました。日焼け止めを使うときは成分に気をつけて日本小児皮膚科学会によると、日焼け止めはベビー用のものであれば、小さい赤ちゃんから使用できるとされています。日焼け止めの中には新生児から使える自然派のものもあります。実際は新生児のうちはあまり外出しないので、生後2~3か月頃から使用できるものであれば良いでしょう。ただし、子ども用として販売されている日焼け止めでも、入っている成分は様々です。小さい赤ちゃんならなおさら低刺激性のものを選びましょう。注意する項目は以下のとおりです。・紫外線吸収剤無添加のものを日焼け止めには紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤 の2種類があります。紫外線吸収剤は化学的に合成された有機化合物です。皮膚の表面で、紫外線を吸収して化学反応を起こして放出します。そのため、肌への負担が大きく、小さな子どもの肌には刺激が強いです。一方、紫外線錯乱剤は、主成分が酸化チタンや酸化亜鉛で有機化合物ではありません。吸収剤と違って、錯乱剤は光を反射して跳ね返す性質があります。そのため、肌への負担が少ないとされています。ただ、使用したことのあるママからは、「白浮きしやすくて固くて塗りにくい」 (30代2児のママ)という意見もあります。白浮きを改善するために「ナノ化」された日焼け止めもあります。しかし、錯乱剤の粒子が細かくなることで、皮膚の深層部まで成分が入ってしまうのではないか、という懸念もあります。以上により、赤ちゃんや小さい子どもの皮膚には紫外線吸収剤無添加で、紫外線錯乱剤がナノ化されていないものを選ぶことをおすすめします。・防御指数の低いもの日本小児皮膚科学会推奨によると、日常使いにはSPF15~20、PA++ を目安にすれば良いようです。・お湯や石けんで簡単に洗い流せるものあまり薄く塗っても効果が低いので、商品説明のとおり、しっかりむらなく塗ってあげましょう。また、帰宅後はすぐに洗い流してあげましょう。子どもの年齢や用途によって臨機応変に対策を・外遊び中もなるべく日陰で遊ぶように誘導する紫外線量は日陰の場合、日向の約50%に減ります。また、曇りの日でも安心してはいけません。なんと晴天の約80%の紫外線 が出ています。公園での砂遊びなど、1か所に立ち止まって遊ぶ場合は、日陰に誘導しましょう。日陰がない砂浜などの場合は、テントやパラソルなどを利用して下さい。・つばの広い帽子をかぶせる日本小児皮膚科学会によると、“帽子のつばが7センチあれば約60%の紫外線をカットできる“とされています。・日常使いのものとレジャー用とに使い分ける前述した紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤ですが、錯乱剤は紫外線を防ぐ力が吸収剤に比べて弱いというデメリットがあります。最近は、紫外線吸収剤をカプセルに閉じ込めることで、肌への刺激を抑える技術も生まれています。日常生活には紫外線錯乱剤タイプを、レジャーで強い紫外線を浴びるときは肌荒れしにくい紫外線吸収剤タイプを選んでも良いでしょう。・海などの夏のレジャーにはウォータープルーフタイプを水遊び、プール、海水浴は最も紫外線の影響を受けやすくなっています。普段使用している防御指数の低い日焼け止めは水で流されてしまいます。また、最近は日焼け止めによる水質悪化も懸念されています。そこで、子ども用のウォータープルーフタイプをおすすめします。また、ラッシュガードを着用 させるなどして、衣類でも肌の露出を避けて紫外線対策しましょう。----------以上いかがでしたか。「日焼けした肌が元気な子どもの証」とされていたのは昔の話。現在は研究も進み、強い紫外線を受けることのリスクが証明されています。まだ月齢の小さなうちはママパパが対策できる程度のおでかけくらいにして、余分な紫外線を避けてあげましょう。子どもが活動的になり行動範囲が広がってきたら、日焼け止めの成分に注意して上手に使い分けるようにして下さい。日焼け止めによる肌荒れを気にし過ぎて、何も塗らずに強い紫外線を浴びることのないよう、子ども達の皮膚を守ってあげましょう。【参考リンク】・気象庁「紫外線の観測成果(月平均値)」()・日本小児皮膚科学会「子どもの紫外線対策について」()・スキンケア大学「紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤の違いとは」()●ライター/ゆかりんご(元添乗員ママライター)●モデル/赤松侑里
2018年06月01日365日毎日、たとえ家の中だって日焼け止めを塗って紫外線対策が必須だと言われますが、正直家の中まで紫外線は入ってこないのでは?と思い、紫外線対策を怠っていませんか?めんどくさいな…と思ってしまいますが、家の中での紫外線対策を怠ると後々絶対に後悔してしまいます。今回はその理由をご紹介します。そもそも家の中に紫外線は入るの?出典:byBirth答えはYES! 紫外線には、地表には届かないUVC、地表には届くけれど雲で吸収されてしまうUVB、雲やガラスを通り抜けてしまうUVAの3種類があります。家の中に届いてしまう紫外線はUVAです。このUVAはエネルギーこそ小さいものの、肌の真皮層まで到達してしまうので厄介なのです。家の中まで迫る「UVA」って?先ほどご紹介した通り、雲だけでなく窓ガラスも通り抜けてしまうUVAは波長が長いため、肌の弾力をつかさどっているコラーゲン繊維などがある真皮層まで届き、ハリの元であるコラーゲン繊維などを破壊します。それだけでなく、コラーゲン繊維の生みの親である“線維芽細胞”も破壊してしまうため、新たにコラーゲン繊維等を作り出すことが難しくなってしまうのです。年を重ねるとともに線維芽細胞の働きは衰え、数も減少してしまうので、無自覚にUVAを浴びると後々後悔することに…。コラーゲン繊維等が破壊されてしまうと、肌のしぼみやハリの低下に。通常は線維芽細胞がしっかり働くことで肌のしぼみが復活するのですが、線維芽細胞が破壊されてしまうと新たなコラーゲン繊維等が作り出すことができないので、シワ、たるみになってしまいます。また、厄介なことに、UVAは地上に降り注ぐ紫外線の95%。しかも紫外線は暑さもまぶしさも感じないために、無自覚に浴びている可能性があるのです。これらの理由から、UVAを無自覚に浴びないために、家の中でも紫外線対策は必須なのです。家の中でも日焼け止めを塗ることを習慣化しよう出典:byBirth家の中でも日焼け止めは塗っていますか? めんどくさくて塗っていない! とドキッとした方もいるのではないでしょうか。まずは、紫外線対策として一番手軽に取り入れることができる日焼け止めを習慣化しましょう。朝のスキンケアの最後に日焼け止めを使うことを意識すると、簡単に習慣化することができます。とはいえ、日焼け止めだったらなんでも良いわけではありません。家の中で防ぎたいのはUVA。UVAを防いでくれる値であるPA値を意識して日焼け止めを選びましょう。SPFは赤くなる日焼けを引き起こすUVBを防ぐもの。1~50+まであります。PAはシワやたるみの原因になってしまうUVAを防ぐもの。「+」~「++++」の4段階あります。特に家の中での紫外線対策を意識する場合は、PA値を意識して日焼け止めを選んでみてくださいね。また、せっかく家にいるのに日焼け止めの被膜感が嫌だ!という方は、スキンケア感覚で取り入れることができる日焼け止めを使いましょう。スキンケアの延長として美容液やクリーム感覚でスーッと肌になじむので、心地よく毎日無理なく続けることができますよ。遮光カーテンを取り入れる出典:byBirth日焼け止めを塗るのが面倒!という方は、家のカーテンを遮光カーテンに付け替えるのも、一つの手。遮光カーテンは紫外線だけでなく、陽の光や赤外線も防いでくれるため、涼しくなるのも特徴です。遮光カーテンの中でも、紫外線を完全に防いでくれる“完全遮光”のものを選ぶと更に安心です。しかし、遮光カーテンを使うと光があまり入ってこないため、太陽光で朝、目覚めにくくなってしまうというデメリットも…。良く過ごす部屋にだけ遮光カーテンを取り入れるなど、ライフスタイルに合わせて取り入れてみてくださいね。また、窓ガラスに紫外線カットフィルムを貼るのも◎! ホームセンターなどで購入することができて、手軽に設置することができます。紫外線カットフィルムなら、太陽光は遮らず紫外線のみをカットしてくれるので、自然な太陽光で目覚めることができます。家の中でも徹底的な紫外線対策を!出典:byBirth家の中での紫外線対策が必須な理由、対策方法をご紹介しました。なにも対策をせずに無自覚に紫外線を浴びていると、10年後、20年後に後悔してしまいます。必ず家の中での紫外線対策を習慣化しましょう。
2018年06月01日男は浮気をする生き物だといいますが、彼女としては絶対に阻止したいところだと思います。いちばんの予防策は浮気をしない男性とお付き合いをすることですが、付き合ってみないと分からないことも多いので、これは現実的な策ではありません。そこでこの記事では、彼の浮気を事前に予防する3つの方法をご紹介しましょう。浮気を禁止しない心理的リアクタンスをご存知でしょうか?なにかを命令されたり禁止されるなどして自由を制限されると、かえって命令無視をしたり禁止されていることをやりたくなる性質のことをいいます。あなたに命令をされると、無意識的に反発的な行動をとってしまうのです。つまり、「浮気なんて絶対に駄目だからね!」と彼にいうと、かえって彼は浮気をしたくなる可能性があるのです。浮気を予防したいのであれば、「私は浮気なんてしてほしくないな・・・最終的にはあなたの自由だけど」というように、浮気を禁止せずに自分の感情を伝えて、彼の罪悪感を利用しましょう。マンネリを防ぐ彼女との関係に飽きが来れば、自ずと男性の意識は他者へと向き最終的に浮気へと向かってしまいます。それを阻止するためには、彼女であるあなたとの関係をマンネリ化させない必要があります。なにも特別なことをする必要はありませんが、たまには二人の関係に刺激的なことを取り入れてみましょう。いつものデートコースではなく新しいところを探検してみる、といった程度でいいので、いつもの二人に変化をつけてみましょう。今の関係に甘んじること無く、日々楽しめるような努力をすれば彼の心はあなたから離れないでしょう。失ったら惜しい彼女になる浮気を予防するために上記の方法で彼をコントロールしようとするのもいいですが、自分自身が変わることも忘れずに。あなたと別れたくないから浮気するのはやめよう、と彼に自ずと思わせることができれば、そもそも浮気の予防策など必要なくなります。自分磨きをして、「失いたくない彼女」になりましょう。自分磨きは外見だけでなく内面も大切です。自立した大人の女性になることで常に彼に愛されるようになるでしょう。
2018年05月30日夏を思わせる暑い日が続きますね。強い日差しに含まれる紫外線は、3月からどんどん増えていき、5月にはピークを迎えるそう。赤ちゃんも昔は「日光浴」が必要と言われていましたが、紫外線が蓄積すると将来の健康に影響を及ぼすとされ、現在では「日光浴」ではなく「外気浴」が推奨されています。お天気の良い日は気持ち良くお出かけして、お外でたっぷり遊ばせたい!だから、紫外線対策は万全にしておきたいですね。今回は、紫外線から赤ちゃんを守るアイテムをご紹介します。①日焼け止めは、普段使いとアウトドア用の使い分け!赤ちゃんのお肌に直接、毎日塗る日焼け止め。できるだけ優しいものがいいですよね。我が家は産後すぐ、普段使い用にアロベビーのUV&アウトドアミストを購入しました。これ一本で、紫外線と虫よけ対策になるからちょっとしたお散歩や公園遊びに打って付け。100%オーガニック天然由来の純国産コスメなところも気に入りました。スプレータイプなので、ママの手にシュッと吹きかけたあと、赤ちゃんに優しく塗ってあげています。サラサラと肌馴染みがよく、天然のいい香りにも癒やされています♪もうひとつ、アウトドアや海に行く時など、日差しの強い屋外に長時間いる時用に強めの日焼け止めを探していて、いいなと思ってるのがWELEDAのエーデルワイスUVプロテクト。SPF38 PA++もあってママの化粧下地としても一緒に使えるというので、これから購入予定です。日焼け止めは、こまめに塗り直すことも大事です。汗をかいたりしたら、その都度塗り直してあげましょう。②首や耳の裏までもガードする、大きめハット強い日差しには衣類が一番効果的。我が家は夏の沖縄旅行に向けて、アイプレイのハットを購入しました。これで首や耳の裏などの日焼け止めを塗り忘れしやすい部分の保護もバッチリ。購入したグレイストライプの色は合わせやすくお気に入り。夏のアウトドアシーンだけでなく、普段使いとしても愛用しています。③赤ちゃんもサングラス!? しっかりUVカットしてくれるものを選んで生後2ヶ月ころに外気浴用に購入したサングラス。赤ちゃんでサングラス!?と思うかもしれませんが、目から入る紫外線のガードも大事。こちらはUV-AとUV-Bを100%カットしてくれるスグレモノ。ベビーやキッズ用のサングラスというとファッションアイテムとして売られているものもたくさんありますが、きちんとUVカット加工があるかどうかチェックして!柔軟で耐朽性のあるフレーム素材なので安心してかけさせられます。赤ちゃんの力でボキッと折れたりすることもなく安心です。スタイリッシュなデザインとカラーラインナップ豊富なところも◎。赤ちゃんはよく動くから取れやすいので、旅行前に頭の方で固定できるストラップも購入予定です。いかがでしたか。紫外線対策の準備は今からでも遅くない!大切な赤ちゃんを日差しから守って、お出かけ楽しみましょうね♡
2018年05月22日体の中で一番太陽に近い位置にあるのは頭皮や髪の毛!!頭皮や髪の毛が受ける紫外線量は、顔に比べて3~5倍以上の量!!こんなにも紫外線の影響があるにも関わらず、髪や頭皮の日焼け対策に気をつけている方は、実際にはかなり少ない様子。顔も、すっぴんの状態で紫外線を浴びると、真皮まで届く紫外線A波(UVA)の影響でシミやシワ、たるみなどの老化現象が起きたり、表皮に強く作用する紫外線B波(UVB)の影響で炎症や赤みが起きたり、さまざまな肌トラブルの原因になることは有名な話ですよね。特に5月から9月頃までは紫外線量が多い日が続きます。太陽から降り注ぐ紫外線量は、一年中同じではありません。紫外線は年中降り注いでいますが、5月〜9月にかけては、特に注意!また、紫外線(UV−A)は、ガラスも透過するので、室内にいるときも油断しないでおきましょう。このような時期は、しっかりとした紫外線対策がオススメ!天気の変化によっても紫外線量は大きく変動!晴れ → 薄雲 → くもり → 雨と天気が変化するにつれ、快晴の場合と比べて紫外線量は減少していきます。しかし、雲があるからといって安心はできません。薄曇でも90%近くの紫外線が地上に降り注いでいます!晴れの日はもちろん、薄曇の日でもしっかりとした紫外線対策が大事になってきます。髪が日焼けするとどうなるの?・キューティクルがはがれやすくなる髪の一番外側を覆っているキューティクルが紫外線の影響でめくれたり、はがれてしまいます。活性酸素の影響で、手触りや見た目を大きく損なってしまいます!・髪が乾燥して、ツヤがなくってパサつく紫外線で髪の中のたんぱく質や、保湿する成分が流出してしまい、髪の水分がなくなります。これによって髪の乾燥やパサつき、ツヤが無くなるなどの原因のひとつになります。・髪の柔軟性がなくなってきて、切れ毛や枝毛が増える強い紫外線は、髪の毛内部のシスティン結合(タンパク質やアミノ酸がしっかり結びつき、髪の強度を保っている構造)も切断してしまいます。このダメージが、切れ毛や枝毛、抜け毛が増えてしまう原因と言われています。髪色にも影響が!・紫外線がメラニンを分解するので、髪の色が褪せて赤茶けた色に!紫外線は、髪内部にあるメラニン(毛髪を黒くしている色素)を分解してしまいます。髪内部のメラニンが髪の色(日本人ですとほとんどが黒)を保っているのですが、そのメラニンが紫外線によって分解されてしまうと、赤茶っぽく、まさに“焼けたような色”になってしまいます!・カラーの色も落ちやすくなるヘアカラーをしている髪は退色が起こりやすくなっているので、特に注意!髪の内部に存在するメラニンには、紫外線を吸収し、髪を守る大事な働きがあります。ですがヘアカラーは、好きな色を出すために、メラニン色素を分解して脱色してしまいます。ヘアカラー後の髪は、紫外線を防御する力が高いメラニン色素が少なくなっている&紫外線を防御する力が少ない染料の色素が混在している状態で、紫外線の影響を受けやすくなっているのです。頭皮への影響も大!なんと老化現象が。・髪の老化が進行し、抜け毛や薄毛、白髪が増えやすくなる顔のお肌が紫外線をたくさん浴びると、光老化という加齢などに関係ない老化現象が起きてしまいます。頭皮にも同じように老化現象が起きてしまいます!髪の毛をつくる元になる毛母細胞がダメージを受け、正常な働きが出来なくなることで、抜け毛や薄毛が進んでしまうと言われています。また、毛根にある髪を黒くさせる細胞が破壊されてしまうと、白髪が増える原因の一つに。頭皮は、髪の毛を育む土壌のようなもの。現状だけでなく、ゆくゆく困らないためにも予防のケアが不可欠です。美髪を保ちたいあなたにオススメ!髪の日焼け対策!・帽子をかぶる誰にでも簡単に出来るシンプルな対策法の一つです!UVカット機能のついたツバが広めの帽子や、通気性の良い麦わら帽子だと、頭皮のムレ防止や熱中症対策としても効果があるのでオススメ!・日傘をさす(内部の色は黒や黒に近い濃い色がオススメ!)最近の日傘はUVカット加工(効果は3~5年)されているものが多いため、表面の色は何色でもそこまで違いはないそうです。ただし、日傘の内側の色には要注意!黒は紫外線を吸収し、白は紫外線を反射することで紫外線を防止しています。内側の色が白だと、地面や壁などからの照り返しを日傘の内側の白い生地が更に反射させ、その紫外線を浴びてしまうことになります。ですので、内側の色は黒や、黒に近い濃い色をオススメします!日傘をさすだけで紫外線対策+夏の暑さ対策が出来るので、まさに一石二鳥!・UVカット機能つきのスプレー、トリートメントやスタイリング剤を使う顔や体に日焼け止めを塗るように、やはり頭皮や髪にも日焼け止めを使うのは大切な紫外線対策のひとつ。最近は髪にも使える日焼け止めスプレーなども、UVカット効果が高くて良い香りのウォータープルーフタイプなど品揃えが豊富!ですが、効果が高い=成分が強いことも多いので、はじめて使用する場合はパッチテストを行ったほうがうのが◎スプレーが合わない方は、洗い流さないトリートメントやスタイリング剤にもUVカットする商品があるので、合うものを探してみては?一日中外出するようなときは、2~3時間おきに付け直すようにしましょう!・紫外線が強い時間帯の外出を避ける紫外線から髪を守るためには、紫外線に当たらないのが一番。一般的に、紫外線が強いのは午前10時~午後2時までの4時間と言われています。この4時間を外で過ごすと、(日陰や照り返しなどで誤差はあるものの)1日の紫外線量の約半分を浴びてしまいます。。出来れば、お出かけの時間は午前10時前、または午後2時以降がオススメ!お肌も髪も紫外線対策しよう!とはいえ楽しいイベントも多い季節!紫外線対策をバッチリして、潤いとツヤに満ちた美しい髪で素敵な夏を過ごしてくださいね!
2018年04月17日紫外線が強く降り注ぐシーズン。紫外線をしっかりブロックして、未来の肌を守りたいもの。「SPF50の日焼け止めだし」「ウォータープルーフで安心」と悠長に構えている人は要注意!じわじわとダメージを受けていますよ。日焼け止めの塗り直しに活躍するUVスプレーをシューっとして、顔も体も紫外線から守りましょう。日焼け止めの塗り直しは必要?あなたは日焼け止めを塗り直していますか?朝塗って安心しきっていませんか?第一三共ヘルスケアの調査によると、実に70%の人が日焼け止めを塗り直さないのだそうです。ですが、気温が上がって汗をかけば日焼け止めは流れ落ちてしまいます。ウォータープルーフであっても、汗をハンカチやタオルでふき取る際に、一緒に日焼け止めが落ちてしまいます。そうなっては日焼け止めの効果は半減!せっかく日焼け止めを塗ったのに、日焼けしてしまったなんてことになりかねません。「忙しくて日焼け止めを塗り直している時間なんてない」「毎回手がべたつくのがイヤ!」という人は、UVスプレーを活用するのがおすすめです。手軽に日焼け止めを塗り直して、顔と体を紫外線から守りましょう。日焼け止めを塗り直すタイミング室内にいる場合は、ランチタイム前などに1度塗り直しましょう。ただし、窓際にいることが多い場合は、夕方にもう一度塗り直すのが○。屋外にいる時間が長い場合は、2~3時間おきの塗り直しが理想的です。例えば、朝日焼け止め⇒ランチ前⇒14時頃⇒夕方と言った具合です。汗を多くかく夏場は、よりこまめに塗り直すよう意識しましょう。紫外線が特に強いと言われるのは5~9月、時間では10時~15時です。シーズンや時間帯も考慮しましょう。メイクをしているときはどうする女性の場合はメイクをしているので、顔への塗り直しはなかなか難しいもの。そんな時は紫外線カット効果のあるパウダーファンデーションやフェイスパウダー、スプレータイプの日焼け止めを活用しましょう。お手軽日焼け止めの塗り直し術あぶらとり紙またはティッシュで皮脂や汗をオフポイントメイクの崩れを直す日焼け止め効果のあるパウダー類を塗るか、UVスプレーを吹きかける吹きかける際に目に入ったり、吸い込んだりしないよう注意してくださいね。また、ムラにならないよう満遍なく吹きかけましょう。絶対に焼きたくない!という人はコットンにクレンジングミルクや乳液を取りベースメイクオフ再度日焼け止めを塗る下地⇒メイクをする毎回ベースメイクからやり直すのは手間がかかりますし、外出先ではなかなか難しいでしょう。何が何でもやらなければ!と気負わずに、自分のライフスタイルに合わせた方法を取り入れましょう。日焼け止めはスプレータイプだけ持っていればOK?シューっと吹きかけるだけの手軽さが魅力のUVスプレーですが、メリットとデメリットを押さえておきましょう。メリット頭髪や手で塗りにくい背中などに使いやすいメイクの上から使えるものなら、塗り直しに便利デメリット液体タイプなので汗や水に弱いと言われる塗るタイプに比べて効果・持続時間が劣ると言われるデメリットを考えると、UVスプレーをメインの日焼け止めにするのはあまりおすすめしません。塗る日焼け止めや今話題の飲む日焼け止めと併用するのが○。ひとつは持っておきたい日焼け止めスプレー紫外線予報透明UVスプレー1,850円(税抜き)石澤研究所さん(@ishizawalab)がシェアした投稿 – 5月 19, 2017 at 3:37午前 PDT衣類にかかっても白くならないくらい透明・さらさらなスプレーで、肌に深刻なダメージをもたらすと言われるロングUVAもしっかりカットしてくれます。(衣類の素材によってはシミになる場合があるので注意)紫外線吸収剤が直接肌に触れないカプセルインタイプ。メイクの上からも使えるので、時短塗り直しにぴったりです。オレンジ精油の香りで、気分もリフレッシュできますよ。(SPF50+・PA++++)ラ ロッシュ ポぜUVイデア XL プロテクションミスト2,700円(税込)LA ROCHE-POSAY JAPAN ラロッシュポゼさん(@larocheposayjp)がシェアした投稿 – 12月 25, 2017 at 3:04午前 PSTラ ロッシュ ポゼは敏感肌のためのスキンケアブランドなので、日焼止めで肌がピリピリする・刺激を受けやすい人におすすめです。肌のバリア機能をサポートするターマルウォーターやカルノシンなど、肌を整える成分が配合されています。ロングUVAもしっかりカットしてくれますよ。(SPF50・PA++++)Goddess Garden Organics Natural Sunscreen1,934円(税抜き)Goddess Garden Organicsさん(@goddessgarden)がシェアした投稿 – 3月 2, 2018 at 10:07午前 PST紫外線吸収剤は避けたいという人におすすめのUVスプレー。自然商品を取り扱う、一部のネットショップで購入可能です。顔には直接スプレーせず、手で塗る必要があります。オーガニックなUVスプレーを探している人は一度お試しを。(SPF30)太陽の季節を思い切り楽しもうまばゆい陽の光・真っ青な空・肌をなでる風・きらきらした水しぶき…心踊る季節に、紫外線を怖がって家に閉じこもっているのはもったいない!紫外線量が増加する夏は、帽子やサングランス、日傘なども日焼け止めとあわせて活用するのが○。陽の光を思いきり浴びた夜は、いつも以上にていねいなスキンケアを心がけて、肌を労わることもお忘れなく。きちんとUV対策をして、太陽の季節を楽しみましょう!
2018年04月15日最近ではシミやそばかすをこれ以上作らないためにも、紫外線を浴びてはいけないと厳重な紫外線対策をする人が増えてきています。こういった過度な紫外線対策により、太陽の光を浴びることでできるビタミンDの摂取が不足しがちとなってしまいます。そんなビタミンD不足が心配されている若い人たちにおすすめできる、ビタミンDを多く含む食材5選をご紹介します!ビタミンDの働きビタミンDには、脂溶性ビタミンとされるキノコ類などの植物由来のビタミンD2(エルゴカルシフェロール)と、魚介類や卵などの動物由来のビタミンD3(コレカルシフェロール)との2種類があります。ビタミンDは骨の形成には欠かせないカルシウムの吸収を助ける働きをし、丈夫な骨を作っていく上で重要な役割を果たしています。ビタミンDはカルシウムを吸収させるのに大きく関わっているため、いくらカルシウムをたくさん摂取していても、ビタミンDが不足をしていると十分な骨は形成されません。また最近では、ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きをするだけでなく、女性の妊娠や出産に関しても大きな役割を持っているという説があがってきているようです。ビタミンDが不足するとビタミンDが不足してしまうと、さまざまな体調不良を引き起こしてしまいます。骨を丈夫にする働きに関係しているビタミンD、そのビタミンDが不足してしまうと、筋肉痛や筋力の低下といった症状をもたらす“骨軟化症”といった病気にかかってしまう恐れがあります。また、ビタミンDの摂取不足によって骨がもろくなってしまい、ちょっとしたことで骨折をしてしまう“骨粗しょう症”にも注意が必要となってきます。ビタミンDの嬉しい効果ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれる働きだけでなく、女性にとって嬉しい美容的な効果ももたらしてくれます。最近では、肌の表皮細胞の分化や増殖にビタミンDが関係しているということが明らかにされてきており、肌のくすみやシミにビタミンDが有効だとも言われています。また、お肌に良いビタミンといえばビタミンCやビタミンEが代表的ですが、ビタミンDもニキビや吹き出物に効果があるとされているので、適度なビタミンDの摂取は女性の悩みであるお肌のトラブルにも良い効果をもたらしてくれます。ビタミンDを摂取するために積極的に食べたい食材1. きのこいろんな種類のあるきのこの中でも、マッシュルームは紫外線を浴びると含まれているビタミンDの量が約400パーセントまで増えるといわれています。そのまま焼いて食べてもおいしいきのこですが、ピザやサラダ、お肉と一緒に焼いて食べたりとさまざまな料理法があるので、飽きずに続けて食べることができるところも嬉しいポイントです。また、きのこは低脂肪でカロリーも少ない食材となっているので、ビタミンD摂取目的だけでなくダイエットにもピッタリで、毎日の食生活に積極的に取り入れていきたい食材となっています。2. サーモンビタミンDを多く含む魚としてサーモンがあげられます。刺身料理やサラダといったいろんな料理に使われているサーモンには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていることから、美肌にも効果があるといわれています。また、自然産のサーモンと養殖されたサーモンを比べると、自然産のサーモンは約4倍ものビタミンDが含まれているとされています。3. 海老海老には生活習慣病の予防となるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、高タンパク食材で脂肪、カロリーも低めとなっています。たくさんのビタミンDを含む海老ですが、海老はコレステロールが少し高めの食材となっているので、食べ過ぎには注意が必要となってきます。日光を浴びることも大切室内ばかりにいるのではなく、積極的に外出をして日光を浴びるだけでも、1日に必要なビタミンDの約80パーセントを摂取することができるといわれています。1日に必要なビタミンDを太陽の光で摂取するためには、もともと肌が白い方で1日に30分ほど、肌の色が黒めの方は長めの2時間ほど日光を浴びることが必要とされています。あまり外出する機会がなく、食べ物でビタミンDの摂取をなかなか調節できないという方は、毎日少しずつでも良いので外に出て日光を浴びることが重要となってきます。ただし、紫外線が強い日は気になるお肌のためにも紫外線をカットしてくれるものを軽く塗って外出することをおすすめします。現代人がなかなか摂取しにくいとされているビタミンDいかがでしたでしょうか?シミやそばかすを生成すると言われているお肌の敵である紫外線を浴びないために、毎日過度な紫外線対策をしてしまうことによって、体内に必要なビタミンDが不足がちになってしまいます。お肌のためにもしっかりと日焼け止めなどで紫外線対策をすることは大切ですが、適度に太陽の光を浴びて体内のコレステロールをビタミンDに変えながら、自分の健康をサポートしてあげることも生活の中では大切なこととなってきます。オフィスワーク等で普段外に出ている時間があまりないという方や、どうしてもお肌に影響を与えてしまう紫外線が気になってしまうという方は、毎日の食事の中でビタミンDの量をうまく調節しながら、不足しないように気を使ってみるようにしてみてくださいね。
2018年04月12日生後2ヶ月から始まる、怒涛の予防接種ラッシュ。予防接種は、怖い病気から赤ちゃんを守ってくれる大切なイベントです。でも、初めてのママは「予防接種って全部受けなきゃいけないの?」「同時接種は何本までしても大丈夫?」「いくらかかるの?」など疑問だらけですよね。今回は、予防接種についての基礎知識や持ち物など知っておきたいポイントをまとめました。スムーズな予防接種は、万全な準備から予防接種の日は、病院に着いてから慌てたり、困ったりすることがないように、しっかり準備をしておくのがカギ。飲むタイプのワクチンだと1時間前に授乳し、接種後も1時間は授乳できないので、受診前にお家で済ませましょう。持ち物は最小限に、でも◯◯◯◯は忘れずに!☑︎母子手帳予防接種のとき必ず必要になります。※震災に備えて、予防接種のページはコピーをとって置き、防災グッズのなかにいれておくと良いでしょう。☑︎健康保険証・子ども医療費助成受給券常に母子手帳とセットで持ちましょう。☑︎接種予診票生後2ヶ月になる前に、ご住まいの市から接種予診票や予診票に記載する「接種者コード」など予防接種に関する書類が送付されます。☑︎オムツ・おしりふきと、着替えセットおしっこやうんちが漏れたりすることもあるので、予備の着替えやオムツは必須。オムツは少し多めにもっていきましょう。☑︎おくるみ病院によっては、オムツ一丁で待ち時間を過ごす場合もあります。また、BCG接種後は上半身ぬいだまま乾燥を待つので、赤ちゃんを包んであげるおくるみがあると便利!おくるみは本当に色々なシーンで活躍するので、赤ちゃんとのおでかけでは定番アイテム。忘れずに持って行きましょう!備えあれば憂いなしですが、あれもこれもとママの荷物が増えてしまうと、身動きが取れず大変なことに。待合室や診察室間の移動も多々あります。必要なもの以外の荷物は少なくし、両手があくリュックタイプや斜めがけタイプのカバンがオススメです。服は、接種しやすいタイプのものを服装はノースリーブやスナップボタンタイプの、前が全開になるロンパースが◎かぶるタイプのロンパースなどは接種時に脱がせるのに大変なので避けたほうがベター。冬場でも病院内は暖房が効いていて暖かったりするので、温度調節の難しい足付ロンパースも避けた方が良いでしょう。前開きのロンパースなら、前ボタン全開すれば聴診器をあてるのも、腕も脱ぎやすいので接種も問題なくスムーズにできます。春秋ならノースリーブ+カーディガンとかもありです!知っておこう! 予防接種の基礎知識予防接種は生後2ヶ月から就学前までたくさん受けますが、その大半は1歳半ごろまでに集中しています。1歳半までに接種するワクチンは、なんと約9種類で22回以上だとか。だから、予防接種のスケジュールはしっかり立てて管理しましょう。①予防接種の制度は2種類【定期接種】定期接種とは、国や自治体からできるだけ受けるようにするべきと法律で定められた予防接種です。基本、無料で受けることができますが、規定の年齢を過ぎると有料になってしまうので注意しましょう。【任意接種】勧められてるけれど、希望者が自己負担で受ける予防接種。国からの助成はないですが、自治体によっては補助金が出る場合や、医療機関によっても費用が異なりますので確認しましょう。②ワクチンにも、色々な種類が【生ワクチン】生きた病原体の毒性を弱めて接種し、免疫をつけるワクチン。別のワクチン接種までの間隔が27日間(4週間)と長め。【不活化ワクチン】病原体から必要な成分を取り出して接種するワクチン。十分な免疫をつくるため、数回繰り返し接種する必要があります。ワクチンによって接種回数が決まっていますので要チェック。別のワクチン接種までは中6日(1週間)以上とされています。予防接種のQ&A初めての予防接種のとき、わたしが不安になったことにお答えします。・Q1予防接種って全部受けなきゃいけないの?定期接種は受けさせるように努める義務があります。「受け忘れた!」なんてことにならないように予防接種をいつ受けるのか、スケジュールを組みましょう。任意接種は副反応や感染した場合のリスクなどできる範囲で情報を収集し、気になることは信頼できるかかりつけのお医者さんや、保健センターの保健師さんに相談して、納得した上で受けるかを決めましょう。予防接種は予約が思うように取れなかったり、その病気の流行りなどでワクチン不足になることもあるので、早めに予約をするのがおススメです。・Q2同時接種は何本までしても大丈夫なの?2種類以上のワクチンを同時に接種する「同時接種」。本数制限はなく、どの組み合わせでも大丈夫だそうです。「保育園に入園させるから、早めに免疫力をつけたい」と同時接種するママもいます。同時接種すると受診回数を減らせるのがメリットですが、完了までにかかる期間は、単独接種とあんまり変わらないようです。ごく稀に、先天的な病気で赤ちゃんの体に負担をかけたくない場合など、医師の判断で本数を減らしたり、単独接種する場合もあるようです。・Q3任意接種はいくらかかるの?自己負担が原則の任意接種は、住んでる市区町村によって様々なようですが、だいたいの金額はこちら↓ロタウィルス…約2万3千円おたふくかぜ…約6千円インフルエンザ…約5千円予約する際にいくらかかるのか、医療機関に確認してみてください。医療機関によって金額が異なるので、地域のママ友たちからの情報も貴重です!予防接種に関する助成や内容は、日々変化していきます。基礎知識やワクチンの種類などをしっかり理解し、納得した上でスケジュールをたて、病気から赤ちゃんを守ってあげましょう。
2018年04月02日PART1【眼と紫外線の気になる関係!】 1年で一番紫外線が強いシーズンが到来!肌には日焼け止めを塗るけれど、眼の紫外線対策までは意識していない……という人も多いのではないでしょうか? 紫外線は肌だけでなく、眼にも悪影響を及ぼします。今回は、眼と紫外線の関係とその対策法をアイウェアブランドの『JINS(ジンズ)』が徹底レクチャー! Q.紫外線は肌にどのような影響を与えるの?A. 肌の老化の原因の約8割は紫外線!特に薄くデリケートな目元の皮膚は紫外線の影響を受けやすい部分しみ・そばかす・しわやたるみなど、肌の老化の原因の約8割が紫外線によるものであると言われていま す。特に眼の周りの皮膚は、他の身体の皮膚と比べて非常に薄くデリケートで、紫外線をはじめとする様々な外からのダメージを受けやすい上に対策をしづらい部分。 強い紫外線にさらされる環境では、UVクリームだけでなく、サングラスを掛けるなど、紫外線対策で眼元の皮膚を保護することをオススメします。 Q.眼から入った紫外線が原因で日焼けするって本当?A. 眼から侵入した紫外線が原因で肌が日焼けする可能性も!? 眼の紫外線対策にも注意するのがオススメ最新の研究では、眼から体内に侵入する紫外線が元で日焼けしてしまう可能性もあり十分な対策をした ほうがベターだと思います。マウスを用いて行った実験(※)では、眼から侵入した紫外線が原因でメラニンが生成され、肌が日焼けするという結果が確認されました。眼が強い紫外線を感知すると、脳が周囲の日差 しが強いと判断し、身体を守るためにメラニンを生成するというメカニズムだと考えられます。 あくまでもマウスを用いた実験の結果ですが、人間の身体でも同様の作用が起こる可能性は否定できず、 眼から入る紫外線にも十分な注意を払う必要があります。※Ultraviolet B Irradiation of the Eye Activates a Nitric Oxide-dependent Hypothalamopituitary Proopiomelanocortin Pathway and Modulates Functions of alpha-Melanocyte-stimulating Hormone-responsive Cells, Journal of Investigative Dermatology (2003) 120, 123-127Q.これから夏場にかけて、どんな紫外線対策をしたらいいか教えて!A. 眼から入る紫外線対策には、サングラスがベスト! レンズの色で判断せず、紫外線カット率の高いサングラスを選んで!先ずは外からの紫外線をブロックすること。日焼け止め、帽子、日傘、袖のある衣服やアームカバーの着用などいずれも有効な対策となります。ただ、いくら肌の紫外線対策を徹底していても、眼の周りのデリケートな皮膚や眼そのものをしっかりと紫外線から守らなければ万全とは言えません。その点で、紫外線を 99.9%以上カットできるカット率の高い「サングラス」は、とても有効な対策アイテムの 一つ。また、サングラス選びの際は、レンズの色で判断するのではなく、必ず紫外線がカットされているサングラスを選ぶことが重要です。 監修田中勝美(愛称:田中トレーナー)北海道帯広市出身。2004 年入社。 教育推進グループにて新入社員の教育に携わり、店舗の中枢を担うメガネのプロフェッショナルを多く育てる。メガネのことならなんでもお任せ! この道40年の大ベテラン。PART2【これで紫外線対策も万全!シーン別のおすすめサングラス】ゴールデンウィークや夏のレジャーに必携のサングラス。旅行やフェス、アスレジャーなど、夏のシーン別に『JINS(ジンズ)』のおすすめサングラスをピックアップ! SCENE01〜SEA(海)〜 サングラス¥8000/JINS(ジンズ)カラフルな水着に合わせたいポップなカラーリングのサングラス。周りと差をつけるなら、高感度なグラデーションのレンズがオススメ! 紫外線が強い海には、紫外線をきちんとカットしてくれるサングラスを持って行って! SCENE02〜FES(野外フェス)〜 サングラス¥5000/JINS(ジンズ)夏といえば野外フェス! 炎天下の中、1日を乗り切るためのサングラスは必要不可欠。フェスには、小さなバッグでも持ち運べる”フラット”なタイプがオススメ。フレームもレンズも平らなのでスッキリ収納でき、カジュアルファッションとの相性も抜群です。 SCENE03〜DRIVE(ドライブ)〜 サングラスJINS Switch¥8000円/JINS(ジンズ)※度付きレンズ代込み直射日光や地面の照り返しなど、運転中の眩しさは大敵! ドライブシーンには、マグネット内蔵のワンタッチで着脱可能な”メガネ兼サングラス”がベスト。トンネルに入った時など、カラーレンズのプレートを外すだけでメガネに切り替えられる優れもの。 SCENE04〜MOUNTAIN(グランピング)〜 サングラス¥3000/JINS(ジンズ)今流行りのグランピングを始め、山に行くことも増えるこの季節。そんなアクティブシーンでは、動いてもずれにくい”軽いフレーム”が最適。山道など、注意が必要な場所もあるので、できるだけ薄いカラーのレンズがオススメです。 SCENE05〜TRIP(旅行)〜 サングラス上¥8000、サングラス下¥5000/ともにJINS(ジンズ)GWや夏休みなど、これからは旅行の機会が増えるシーズン。日常を忘れて思い切り楽しむには、トレンド性の高いサングラスをセレクトするのがオススメ! 今季人気の「キャットアイ」や「ダブルブリッジ」などのお洒落なフレームにチャレンジしてみては!? お問い合わせ先JINS TEL:0120-588-418
2018年03月31日髪の日焼け予防はしていますか?顔や体の日焼け対策はしていても、そこはノーマークという人も多いのではないでしょうか?当たり前ですが、髪も太陽にあたれば日焼けします。髪自体は日差しを浴びることで茶色く色が抜けてきたりするでしょう。また、髪の下にある頭皮も日焼けしますので、この部分が日に当たりすぎてダメージを受けることも考えられます。日差しの強い季節や、長時間外に出るときは、髪や頭皮の紫外線対策をしていくとよいでしょう。特にいつも同じところを分け目にしている人は要注意。その部分は日に焼けやすくなっているかもしれませんよ?髪だって紫外線にあたれば日焼けする髪だって紫外線にあたれば日焼けします。特に海や山などの日除けがない場所で長時間日に当たっていると、髪はダメージを受け、ぱさぱさと水分を失ったようになることがあるでしょう。髪はすでに死んだ細胞であるため、ダメージを受けても修復が難しく、トリートメントをしても完全には修復できないことが多いでしょう。このため、髪にはそもそもダメージを与えないように注意して過ごす方が良いのです。髪のダメージはさまざまにありますが、日焼けもそのひとつ。油断せずに、日焼け対策を行い、髪のダメージを防ぎましょう。簡単な対策は“帽子をかぶる”髪の日焼け対策の中でも、最も簡単でさっとできるのが帽子をかぶることです。帽子は物理的に日差しを遮断してくれますので、紫外線対策としてはかなり有効な方法でしょう。帽子も季節に合わせていろいろ選ぶことができますので、オシャレも同時に楽しむことができます。一日外にいるなど、外出が決まっている日は帽子をかぶって過ごすとよいでしょう。自分に合ったものを見つけると、一気にセンスアップできますよ。また、帽子は髪形が多少整っていない時にさっとかぶって出かけることもできる便利アイテムでもあります。うまく使いこなして生活を楽にしていきましょう。夏はすっぽり隠れる大きなつば付き帽子を夏場は日差しが一番厳しい季節。帽子も大きめで、顔の日焼け対策まで出来るものをチョイスしましょう。大きなつば付き帽子でしっかりと対策するのがおすすめです。こういったものは海や山などのレジャーにも向いていて、しっかりと日焼け対策してくれます。注意したいのは麦わら帽子のような編み目のあるもので、編み目が荒いもの。編み目の間から日焼けしてしまうこともありますので、注意しましょう。涼しいというメリットもありますので、良し悪しですね。いろいろな帽子を利用しておしゃれに帽子は、キャップやベレー帽などさまざまなものがでています。おしゃれを楽しみながら、髪の日除けにうまく利用していきましょう。髪はそのまま日差しに晒されていると、どうしても日焼けしやすくなるので、どんな形でも日除けをつけてあげるのがおすすめの方法です。帽子以外にも、スカーフもうまく利用して髪の日焼けを防ぎましょう。髪形の崩れが気になるなら“髪用日焼け止め”を帽子をかぶることで、髪形が乱れてしまうことが気になる。または室内でお茶をする予定などがあって、どうしても帽子を脱がなくてはいけない瞬間がある。そんな時もありますよね?そんな時は帽子はあまりかぶりたくないもの。なんといっても帽子は長時間かぶっていると帽子の跡がついて、髪形が崩れるのはやむなしといったところですから。そんな時には髪用の日焼け止めを使用するようにしましょう。顔や体だけでなく、髪用の日焼け止めも、化粧品の専門店やネットショップでは販売されています。こういったものを利用して、髪の日焼けを防ぐようにしてみましょう。スプレータイプが、使いやすくて便利ですよ。髪がノーマークだといつの間にか日焼けを!気を付けよう顔や体には気を使っていても、髪はノーマークだと、髪がいつの間にか日焼けによるダメージを負ってパサパサに。そうならないように、日頃から日焼け対策をしておきましょう。ほんの少しの気遣いで、髪は劇的に変わってきます。大事な髪を傷つけないためにも、まずはさっと帽子をかぶって出かける習慣を作てみてはいかがでしょうか?未来の美髪を自分の力で守りましょう!
2018年03月31日顔や首、手足に日焼け止めを塗って「さぁ、外出の準備は完璧だ!」と思っていませんか?実はそれだけでは紫外線対策は不十分。見落としがちなあの部分もしっかり紫外線対策をしないと、紫外線のダメージは大きく、気づいた時には後の祭り……ということになってしまいます。そんなことにならないために、紫外線対策で見落としがちなパーツをご紹介します。ヒリヒリ、パサつきの原因に! 頭皮・髪の毛頭皮は体のてっぺんにあるため、体の中でも一番太陽光に当たりやすいパーツです。しかし、紫外線対策をしているという方は少ないパーツでもあります。頭皮が日焼けしてしまうと、頭皮が乾燥して鱗屑(りんせつ)がはがれ、フケのように見えてしまいます。また、頭皮は健康的な髪の毛を育てる大切な部分。紫外線によって強いダメージを受けると、美しい髪の成長にも影響をおよぼします。そして、髪の毛。もちろん髪の毛も紫外線のダメージを受けます。髪が紫外線のダメージを長時間受けると、パーマをかけるよりも傷むのだとか。そんな頭皮・髪の毛の紫外線対策には、帽子や日傘を使いましょう。さらに、出かける前に日焼け止めスプレーを頭に向かって吹きかけると更に紫外線を防ぐことができます。また、夏場のシャンプーのし過ぎにも注意!頭皮のべたつきが気になるからと、夏には朝晩シャンプーをしている方もいらっしゃるかと思いますが、適度な皮脂は紫外線のダメージから頭皮を守ってくれるので、洗い流しすぎは厳禁。シャンプーは朝だけ・夜だけの1日1回にとどめておきましょう。とってもデリケートな唇も忘れずに!唇は、角質層が非常に薄く、天然の保護膜となってくれる皮脂を作り出すことができないデリケートな構造ゆえ、紫外線のダメージをとっても受けやすいパーツです。また、シミや黒くなってしまう原因のメラニンを作りだすメラノサイトが少ない部分です。一見、メラノサイトが少ないならシミができないのでは?と思ってしまいますが、日焼けというのは天然のサンスクリーン。肌を黒くすることで紫外線のダメージから守っているのです。なので、メラノサイトが少ない唇は、紫外線のダメージから自身を守ることができにくいのです。唇が紫外線を浴びてしまうと、乾燥やひび割れ、縦ジワ、赤みやヒリつきになってしまいます。唇への紫外線によるダメージは、通常の唇の荒れと同じような症状なのでわかりにくいのですが、その対策はとってもシンプル。紫外線防止効果のあるリップクリームを口紅の下地として仕込みましょう。体に塗る日焼け止めと同様、塗り直しが必須です。なので、メイク直しで口紅を塗る際にも必ず仕込みましょう。瞳が紫外線のダメージを受けるとシミができる?紫外線の強いダメージは、充血やドライアイ、眼精疲労の原因にもなってしまいます。それだけでなく、瞳から紫外線が入って細胞がダメージを受けると、脳が「紫外線を浴びた!」と勘違いをして全身の細胞へメラニンを作るように指令を与えてしまいます。すると、いくら全身しっかり紫外線対策をしていても、シミができたり、日焼けしてしまったりします。そんな瞳の紫外線対策はサングラスが有効です。しかし、サングラスなら何でも良いわけではありません。UVカット加工してあるかどうかを必ずチェックしましょう。レンズの色が濃いからって紫外線をカットしてくれるわけではないので注意です!細部まで紫外線対策をして全身輝く肌へ意外と紫外線対策を忘れがちなパーツ、3つを紹介いたしました。細かいところもしっかり紫外線対策をして、輝く美肌になりましょう!
2018年03月29日だんだんと気温が上がって気になるのは紫外線のこと…。紫外線対策といえば顔と体を思い浮かべますが、実は唇が特に紫外線に弱い部分だったのです!!「でも唇にどんな紫外線対策をすればいいのかわからない…!」、そんな方に向けたリップクリームの選び方をわかりやすくご紹介します。3月になり、そろそろピークとなる5月ごろに備えて紫外線に目を向けたい時期になりましたね。紫外線対策をしないといけないパーツというと、顔と体を思い浮かべる方が多いかもしれません。「これで大丈夫!」と思われるかもしれませんが、実は顔の中にある唇って、日焼けにとても弱い部分なんです!今回の記事では、唇の「紫外線対策をするときに使いたいリップの選び方」をお話していきます!唇はデリケートだから集中ケアが大切です!唇は他の皮膚と比べて、層が薄くて外部刺激などの影響を受けやすいです。それに加えて汗腺がないので、汗をかけず、乾燥しやすいといわれています。唇をしっかりケアをするのは冬場のイメージが強いかもしれませんが、実は夏こそ唇は乾燥、紫外線のケアをしっかりしていきたいパーツなんです。では、具体的にどのようなリップを選べばいいのかまとめてみました。SPFとPAがある程度高いもの紫外線というと、やっぱり気にするのがSPFとPAの値ですね。最近ではリップクリームにも、顔や体用と同じくらいのSPFやPAの値の商品が販売されているので、チェックしてみてくださいね。SPFは日焼けを遅らせることが出来る値SPFというのは、UV-Bという種類の紫外線B波を防止する値のことで、人によって個人差がありますが、大体の人は15~20分で日焼けをしてしまうといわれています。例えばSPF50という値の場合は、その日焼けを50倍に遅らせることが出来るという意味合いになります。PAは紫外線防止の効果を表すものPAとはUV-A(紫外線A波)の防止効果を表すもので、+~++++といった4段階で表し、+が多いほど効果があるものと言えます。+はUV防止効果がある、++はUV防止効果がかなりある、+++はUV防止効果が非常にある、++++はUV防止効果が極めて高いという意味合いです。紫外線というとUV-Bを防御するSPFの数値が目立ちがちですが、実はUV-Aを防御するPAも注目したい数値なんです。なぜならUV-Aは、シミやしわの発生の原因となるものなんです。唇にも紫外線が原因でシミやしわが出来ることがあるので、注意が必要です。保湿力が優れているもの冬から春にかけての肌は、乾燥や花粉の影響で注意が必要!リップといえば、やはり重視したいのは保湿力ですよね。紫外線の影響で、唇の乾燥が進行することもあります。特に冬から春へと季節が変わるこの時期は、湿度が低くなり唇の水分量も下がります。そのような状態になると、唇や肌は特に乾燥を感じるようになります。それに合わせて、春先は花粉が蔓延しているため、余計に唇や肌は荒れやすいんです。そうなった時にはまず保湿をして、唇や肌にうるおいを与えてあげることが大切です。特に保湿力に優れていて注目したいのは「ワセリン」保湿力が優れたものとして代表的な成分はワセリンです。ワセリンは、石油を原料として精製された保護剤のことです。白色ワセリンと呼ばれる種類のワセリンは、通常のワセリンと比べて不純物が少なく、保湿力が高いといわれています。カサついた肌や唇に塗ってあげることで、しっとりとした状態を保ちます。ワセリンのいいところは、唇はもちろんのこと、顔全体に塗ることが出来るので、唇の乾燥が気になるところと同時に保湿することが出来ます。ワセリンのおススメの使い方は「リップパック」!リップクリームのようにこまめに塗ることに加えて、おススメの保湿方法はリップパックです!顔のパックはよくするけど、リップパックはしたことがないなんて方もいらっしゃるかもしれませんので、やり方をご説明しますね。唇の乾燥が気になるところを中心にしっかりワセリンを塗布して、ラップで唇を巻いて10~15分ほど放置。これでリップパックの完成です!意外と簡単ですよね。すると、乾燥が気になる部分にワセリンがじんわりと浸透してぷるぷるの唇になりますよ。もし効果が実感できない時は、継続してリップパックを行うと、どんどん乾燥が改善されるはずですよ!ワセリンを使う際は是非お試しくださいね~!悩みのないぷるぷる唇になりたいなら、ケアはしっかりと!紫外線は顔や体だけ気を使えばいいというわけではなく、顔の中にある唇も紫外線対策を気をつけなくてはいけないということがよくわかりました。SPFとPAの値が高くて保湿力も高いリップクリームを選んで、悩みのない「ぷるぷる唇」を手に入れたいですね。
2018年03月24日「アクア・アクア」のオーガニックフェイスパウダーUV国産のオーガニックコスメブランド「アクア・アクア」より、紫外線が気になるこれからの季節に嬉しいオーガニックUVパウダーが誕生しました。天然由来のUVパウダーでありながらSPF50・PA++++と、最高水準のUVカット効果を実現。紫外線吸収剤やシリコンは不使用のため、肌の弱い人でも安心して使用できます。石けんだけでオフできるのも嬉しいポイントです。ミネラル×フルーツ成分でフレッシュ肌に春夏はエアコン等の影響で、表面はベタつくのに内側は乾燥してしまうといった経験はありませんか。同商品はミネラルパウダーで皮脂をケアしてサラサラ肌に整えつつ、マンゴーバターやオーガニックアルガンオイルの保湿成分で、肌の奥までしっかりと保湿してくれます。さらにパールパウダーが肌に自然なツヤを与え、ほんのり明るく見せてくれる効果も。パールピンクとパールベージュの2色からチョイスできます。日焼け止めの塗り直し代わりに、いつでもどこでもササッとUVケアができるUVフェイスパウダーは、この春夏の必須アイテムとなりそうです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社REDのプレスリリース(PR TIMES)
2018年03月21日透明感のある美白肌というのは多くの女性の憧れ。そんな肌になるために欠かせないのが紫外線対策ですよね。紫外線対策といえば日焼け止めを使うことが一般的ですが、今年の紫外線対策には“食べ物”も取り入れて、内側・外側からのWケアをはじめてみませんか?食べ物も取り入れて内側からのケアをすることで、より強固な紫外線対策をすることができますよ。美白の王道といえば「ビタミンC」美白=ビタミンCというイメージが強いかと思いますが、その通り! ビタミンCには美白に欠かせない大切な役割があります。まず、“チロシナーゼの働きを阻害してメラニンの生成を抑制”してくれます。シミの原因であるメラニンは紫外線を浴びると、メラノサイトという部分で作られるのですが、チロシナーゼという酵素が酸化することでメラニンが黒くなってしまい、シミにつながってしまうのです。そのため、ビタミンCを摂取するとシミ予防につながるのです。また、ビタミンCはメラニンを無色化するのにも一役買ってくれるので、日焼けしてしまった肌にもビタミンCは大切な栄養素なのです。ビタミンCは果物に豊富に含まれているイメージがあるかと思いますが、柑橘類を朝に食べるのには注意が必要です。なぜなら、柑橘類に含まれるソラレンという成分が、紫外線の感受性を高めてしまい、日焼けしやすくなってしまいます。そのため、ビタミンCをたくさん摂りたいからって、朝に柑橘類を食べるのは厳禁です。また、ビタミンCは水溶性ビタミンのため、体内にとどめておくことができません。一度にたくさん摂るのではなく、3、4時間おきに摂取するようにしましょう。“若返りビタミン”のビタミンE“若返りビタミン”とも言われているビタミンEは、血行を促進して新陳代謝を促して、シミをできにくくしてくれます。また、シミやしわの原因になってしまう活性酸素を除去してくれる働きにも優れています。また、ビタミンCと一緒に摂取することでよりその効果を発揮してくれるため、ビタミンC・ビタミンEはぜひとも一緒に摂取するようにしましょう。そんなビタミンEが豊富に含まれているおすすめの食材は、「アーモンドミルク」です。アーモンドミルクは、アーモンドが粉砕されて配合されているため、より効率的にビタミンEを体の中に取り入れることができます。朝ごはんにアーモンドミルクを飲むと、紫外線対策に効果的というデータも出ているので、ぜひこれからの紫外線の強い季節には、アーモンドミルクを取り入れてみてはいかが? 食べる日焼け止め?!リコピン食べる日焼け止めとも言われているリコピンも、紫外線対策に欠かせない栄養素です。リコピンは、野菜や果物の赤や黄色の色素を形成するカロテノイドの一種です。カロテノイド自体には強い抗酸化作用があるのですが、中でもリコピンはその抗酸化作用が強く、先ほど紹介したビタミンEのなんと『100倍!』と、リコピンにはとっても強い抗酸化作用があるのです。この抗酸化作用はエイジングケアにも役立つので、摂っておいて損がない栄養素なのです。また、リコピンは日焼けによって発生するシミの原因、メラニンの生成も抑える効果も認められています。リコピンといえば、やっぱりトマト!トマトはこの時期毎日食べてほしいくらい紫外線対策に有効な食べ物です。そんなトマトの効果的な摂取方法は、油と一緒に食べることです。トマトに含まれるリコピンは油溶性のものなので、油にとっても溶けやすいのです。そのため油を使って調理すると、吸収率がぐんっとアップします。また、熱に強いので、調理をしたからと言って栄養価が下がることはありません。むしろ生で食べるより効果的にリコピンを摂取することができます。毎日の食卓にぜひ、トマトをいろいろな調理法で取り入れてみてくださいね。個人的にとってもおすすめなのはトマトジュース。もちろんそのまま飲むのもよいのですが、トマトジュースにコンソメ少しとオリーブオイル、塩コショウを入れてチンすればトマトスープの完成!これなら油と一緒に摂取できるので、リコピンの持つ効果を最大限発揮することができますよ。食べ物でも賢く紫外線対策を!より万全な紫外線対策をするなら内側からのケアも必須です。朝ごはんにトマトジュースとアーモンドミルクを、毎食後にはビタミンCのサプリメントを摂って、より強固な紫外線対策をしましょう。
2018年03月15日紫外線は老化の原因の80%。いつまでも健やかな肌を保ちたい方は、絶対に紫外線によるダメージは防ぎたいですよね。しかし、世の中には紫外線対策にまつわるいろいろな情報がとびかっていて、実は間違っている情報もあるのです。そんな紫外線対策のよくある勘違いを、自身も徹底的な紫外線対策にいそしむ“紫外線マスター”の私がご紹介します。特によく聞く、「曇りの日は晴れの日より日焼けしやすい?」「家の中でも日焼け止めを塗るべき?」「目から入る紫外線でも日焼けする?」こちらの3つについてご紹介しますね!よくある勘違い①「曇りの日は晴れの日より日焼けしやすい?」こちらは本当によく聞く話ですが、勘違いです! 紫外線は太陽光の一種なので、太陽光がさんさんと降り注ぐ晴れの日の方が紫外線量は多いです。しかしそれなら曇りの日は紫外線対策を怠っていいかというとそれは間違い!天気による紫外線量は、快晴の日を100%とすると、晴れ:90~80%薄曇り:80~70%曇り:50%雨30%となります。晴れに比べると少なくはなりましたが、紫外線量がゼロになったわけではないので、しっかり紫外線対策をしましょう。よくある勘違い②「家の中でも日焼け止めを塗るべき?」今日は1日中外出しないので、家の中ですっぴんでリラックスしよう!という日もありますよね。ちょっと待って!いくらメイクをするのが面倒でも、日焼け止めだけは必ず塗りましょう。なぜなら、紫外線の中でも、UV-Aは雲だけでなくガラスも通り抜けてしまい、肌の真皮層まで到達してコラーゲン繊維などを破壊するため、シワ・たるみを引き起こしてしまうからです。しかもUV-Aは地上に降り注ぐ紫外線の90%を占めているので、その量がとても多いのです。若いうちはハリや弾力を保っているコラーゲン繊維などもたくさんあるし、破壊されてしまっても再び作りだしてくれますが、あまりにも無自覚に浴びすぎてしまうと修復作業が追い付かなくなり、結果的にシワ・たるみに繋がってしまうのです。そのため、1日中家にいるというリラックスDayにも「SPF10~20/PA+~++」程度の日焼け止めを塗りましょう。よくある勘違い③「目から入る紫外線でも日焼けする?」肌にしっかり日焼け止めを塗って対策をしていても、目から紫外線が入ると脳が「紫外線を浴びた」と勘違いをしてシミの原因であるメラニンを作ってしまう可能性があると言われています。せっかく一生懸命紫外線対策をしたのに、そうなってしまってはショックですよね。なので、目元の紫外線対策にはサングラスを活用しましょう。しかし、サングラスなら何でも良いわけではありません。特に濃い色のサングラスをつければより紫外線が防げるように思ってしまいますが、そうではありません。大切なのは紫外線カット加工がしてあるサングラスかどうかです。紫外線対策用にサングラスを購入する際は、「紫外線カット率〇%や紫外線透過率〇%以下」という商品を選びましょう。紫外線対策には正しい知識が必須紫外線対策のよくある勘違いを3つ紹介しました。徹底的な紫外線対策をするには正しい知識が欠かせません。正しい紫外線対策をして美白になりましょう!
2018年03月07日赤ちゃんが生まれて、幸せいっぱいのはずの家庭に忍び寄る、「産後クライシス」という恐ろしい現象をご存知ですか?すれ違いを防ぎ、夫婦仲を良好に保つためのコツをご紹介します。ホルモンバランスについて知っておく出産すると、女性の暮らしは一変します。それまでどんなに夫のことが大好きだったとしても、それをたやすく上回る存在が赤ちゃんです。すると、これまで気にならなかった夫の言動や見た目、においなどが、やけに気になり始めます。「わたしと赤ちゃんに近づいてほしくない」とさえ思ってしまう場合も。女性は妊娠出産を経て、ホルモンバランスが通常とは違った状態になります。産後の動物は気が立っていて攻撃的になりますが、人間も同じように、子どもを守ろうとする本能がはたらくのです。通常、時間が経てば少しずつ元の状態に戻っていきます。このホルモンの仕組みを夫婦で理解しておかないと、夫は「俺より子どもの方が大事なんだ」とヤキモチを焼き、それに対して妻はどんどん苛立つという悪循環に陥ります。これが、いわゆる産後クライシス(産後、夫婦仲が悪化すること)のきっかけになるのです。家事にまで手がまわらないことを理解してもらう産後、何より重視すべきはママの体力を回復させること。次に赤ちゃんのお世話、家事はもっとも後回しです。産褥期に無理をすると、体の回復が遅くなるばかりでなく、最悪の場合、命に関わることにも……。ママが無理をしないで済むためには、パパをはじめ周りの人の理解が欠かせません。洗濯やゴミ出しなど、パパに代わってもらえるものは徹底的にやってもらえるよう、産前からお願いをしておきましょう。掃除やご飯の用意などは、自治体のサポートや家事代行に頼むことも検討します。1ヶ月だけは、宅食を頼むのも手ですね。どうしたって、赤ちゃんのお世話はせざるを得ません。夜だって数時間おきに授乳が必要になるので、まとまった睡眠時間を確保することもできません。そのうえ家事までなんて、とても無理!これをあらかじめわかっておいてもらうだけで、その後の夫婦関係が変わってきます。まとめ初めての妊娠・出産では、パパもママもわからないことだらけ。手探りで試行錯誤していくなかで、戸惑いや苛立ちを感じることもあるでしょう。その都度お互いにきちんと話し合い、不満を溜め込まないこと。これが、産後クライシスを防ぎ良好な夫婦関係を維持していくコツですよ。Written by 七尾 なお
2018年02月27日例年になく寒い日の続いた冬もいよいよ終わりが近づき、春の訪れももうすぐそこ。そんな春先に気になるのは紫外線!紫外線は肌が黒くなってしまう日焼けを引き起こすだけでなく、老化の原因になってしまうことはご存知ですか?実は肌の老化の80%は紫外線が原因と言われています。そんな美容の敵ともいえる存在の紫外線について正しく理解して、正しい紫外線対策をおさらいしましょう!紫外線対策の基本は「紫外線」を知ることから紫外線は波長によって3つに分けることができます。UVA (400–315 nm)地表に届く紫外線の約95%を占めています。別名「生活紫外線」と呼ばれていて、肌が黒くなる“サンタン”を引き起こします。UVAは肌の奥深く真皮層まで到達し、肌のハリや弾力を保つコラーゲン繊維などを破壊してシワやたるみの原因になってしまいます。また、UVAは雲やガラスをも透過するため、たとえ曇りであろうが、家から出ない日でもしっかり紫外線対策をすることが大切です。厄介なことに、冬や日差しの少ない朝・夕方でもUVAの量はさほど変わらないため、日差しがないからと油断禁物! 紫外線は暑さもまぶしさも感じないのです。UVB(280–315 nm)地表に届く紫外線の約5%を占めています。別名「レジャー紫外線」と呼ばれていて、肌が真っ赤に炎症を起こす“サンバーン”を引き起こします。UVBは表皮まで到達し、メラノサイトを刺激し、シミの原因であるメラニンの過剰生成を促します。それだけでなく、DNAを傷つけてしまうほどエネルギーが大きいので浴びすぎるのは危険です。UVC(200–280 nm)オゾン層で吸収されてしまうため地表には到達しませんが、そのエネルギーはとても大きいです。このように、紫外線は波長によってエネルギーの大きさが違うため、私たちの肌に及ぼす影響も違うのです。これまで紹介してきた紫外線の影響はネガティブなことばかりなので、「紫外線なんてなくなればいいのに!」と思っている方も多いかと思いますが、実はそうでもないのです。紫外線にもポジティブな役割もあるのです。紫外線は骨密度や幸せホルモンに欠かせない“ビタミンD”を生成するとある大学の研究で「20代の女性が週3回以上日焼け止めを使った場合、血中のビタミンD濃度が常に欠乏状態になっていた」という結果が発表されました。ビタミンDが欠乏してしまうと、骨密度の低下や幸せホルモンのセロトニン不足に影響を及ぼすと言われています。紫外線(UV-B)を浴びることでビタミンDを体内で合成し、欠乏症を防ぐことができるというわけなのですが、個人的にはおすすめできません。なぜなら、ビタミンD不足は食品からの摂取で防ぐことができますが、紫外線のダメージは防ぎようがないからです。ビタミンDを合成するために必要な日光浴の時間は、両手の甲くらいの面積で15分、木陰で30分程度と言われています。この間日焼け止めを塗らずまっさらな肌で紫外線を浴びるということですが、塵も積もれば山となる。10年後、20年後に悪影響がないかと言えば必ずしもそうではありません!なので、ビタミンDを補うために、ビタミンDが豊富に含まれている食物である「魚介類、卵類、きのこ類」などを食べてビタミンD不足を解消しましょう。今すぐやろう! 紫外線対策の基本紫外線の基礎知識を学んだところで、紫外線対策の基本をご紹介します。① 日焼け止めは適量を正しく塗る紫外線対策の基本と言えば「日焼け止め」ですが、意外と正しい塗り方を知らないのではないでしょうか。日焼け止めは正しく塗らないとその効果を十分に発揮することはできません。日焼け止めの適量は、目安は皮膚1cm²あたり日焼け止め2mg。顔なら、乳液タイプは1円玉2個分、クリームタイプはパール2個分が目安です。手に取ってみると意外と多いなと思いますが、このくらいが適量です。その後、両頬・顎・おでこ・鼻の5か所に置いて、内側から外側に日焼け止めを伸ばします。腕や足などの広範囲には容器から直接、直線を描くように出してかららせん状に優しくなじませます。首や顎・耳裏、手の甲、足の甲なども忘れずにつけましょう。2、3時間ごとに塗り直しするのも忘れずに!② 朝の柑橘類には注意を!美意識の高い方は、朝にビタミンたっぷりのフルーツや野菜を取り入れているかもしれませんが、それには注意が必要です。主に柑橘類に含まれている「ソラレン」という成分が持つ光毒性によって、直射日光に当たると紫外線に過敏に反応し、肌にダメージを与える可能性があります。紫外線対策のためには朝の柑橘類は避けるようにしましょう。紫外線対策は3月から本腰を入れて!肌に降り注ぐ紫外線はグンっと3月から増え始めます。3月に紫外線を受ける肌は、ターンオーバーで考えると乾燥が厳しい2月に作られた肌。乾燥しているとバリア機能が低下している可能性があるので紫外線のダメージをより受けてしまうのです。なので正しい紫外線の知識を身に着けて、美肌のための紫外線対策に本腰を入れましょうね。
2018年02月27日夏だけじゃなく、冬も紫外線対策しなくちゃいけないの?夏の間はせっせと紫外線対策をしていた方でも、冬の間は何にもしていない、なんて方も多いのではないでしょうか?冬のぽかぽかとした穏やかな日差しには、「しなくても大丈夫」と思ってしまうお気持ちもわかります……。しかし、紫外線は冬でも少なからず降り注いでいます。スキーやスノボなどのウインタースポーツを楽しんだ後の雪焼けを思い返せば、実感できるのではないでしょうか?紫外線ケアは1年を通して行うことが大切なんです。晴れの日と曇りの日の紫外線に違いはあるの?さらに、紫外線にまつわるウワサ話でよくあるのが、「曇りの日は晴天の日より日焼けする?」という問題。この質問に対する答えはNO、いいえです!快晴時に比べると、うす曇りの場合は約80~90%、曇りの場合は約60%、雨の場合は約30%の紫外線到達になると言われています。しかし安心してはいけません。晴天時に少しの雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります!曇りの日は何かとケアを油断してしまい、結果的に日焼けしてしまう可能性が高いです。晴れの日は当然ですが曇りの日の対策もお忘れなく!!正しい知識での美容を心掛けましょう!美容に関するウワサ話には、本当の情報の中にウソが紛れていることがあります。ウソ情報に惑わされず、正しい知識で美容に心掛けたいものですね!パーソナルトレーナー/田実博
2018年02月06日