俳優の間宮祥太朗の公式モバイルサイト「間宮祥太朗MOBILE」に、新コンテンツ「まみグラフィ」が7日12時より公開された。新コンテンツは、ショート動画が更新される「まみグラフィ」と題され、ここでしか見ることのない間宮の素顔や撮影の裏側などを見せる内容となっている。会員限定コンテンツとしてオープンし、現在フジテレビで放送中の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜21:00〜21:54)第1話で登場したとあるシーンの練習風景や、待機中に無邪気に遊ぶ間宮を捉えた映像を公開する。既存コンテンツには、間宮本人が不定期更新する「Blog」「Staffblog」、月に一度撮り下ろしの「Photo」「Movie」があり、他にも会員限定のファンイベントやプレゼント企画、バースデーメッセージ、イベントレポートなどのラインナップとなっている。
2023年08月07日竜星涼主演の人間再生ドラマ「スタンドUPスタート」第2話が1月25日放送。電気ショックに水責めと毎回大陽に“お仕置き”する謎の秘書「M」と演じる雨宮天に「もっと派手にやってもいい」「天ちゃんの役、めっちゃいいキャラ」などの反応が集まっている。本作は「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ“人間投資家”三星大陽が、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々に「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく…というストーリーが展開される。キャストは三ツ星重工の次男坊だが人間投資家を名乗り、投資会社「サンシャインファンド」の社長として様々な人のスタートアップを支援する三星大陽に竜星さん。中卒で前科持ちだが、大陽から出資を受け若くして起業で成功したゲーム会社「ハイパースティック」社長の小野田虎魂に吉野北人。メガバンク「みその銀行」を左遷され、起業家と銀行のマッチメーカーとして起業した林田利光に小手伸也。大陽と出会い、シニア向けマンションの管理人として働くようになった音野奈緒に安達祐実。起業サークル所属の“意識の高い”大学生だが、小心者な一面も持つ立山隼人に水沢林太郎。大陽とはいつも電話やリモートでやりとりし、決して姿を現すことのない大陽の専属秘書「M」に雨宮さん。大陽と対立する兄で大企業・三ツ星重工の代表取締役社長でもある星大海に小泉孝太郎。三星兄弟の叔父で三ツ星重工副社長の三星義知に反町隆史。三ツ星重工の高島瑞貴に戸次重幸。技術畑出身の加賀谷剛に鈴木浩介。常務の山口浩二に高橋克実といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大陽はイベント会社「エンジョイ・メーカーズ」の副社長・福島あかね(岡本玲)に声をかける。「エンジョイ・メーカーズ」は社長の東城充(野村周平)が大学時代に同級生のあかねと起業した会社だったが、現在はロックフェスなどの大きなイベントをすべて東城が仕切り、あかねは創業当時から世話になっている地方の会社や町内会などの小口案件を取り扱っていた。会社の成長が自分の力のみによるものと思い上がった東城は、勝手に子会社を作りあかねをそこに追いやる。そんななか大陽は大学の起業サークルに所属する立山隼人と、その仲間のギャル3人組と知り合う。またあかねと手を組み、エンジョイ・メーカーズの子会社の経営権を奪う…というのが今回のおはなし。大陽に勝手に嫉妬して前回は電気ショック、今回は水責めで太陽に“お仕置き”してしまうM…ネット上では「雨宮天が頑張りすぎてる」「雨宮天さん演じるMももっと派手にやってもいいのでは」「雨宮天さんのヤンデレムーブ見れるのでスタンドUPスタートは良い」「天ちゃんの役、めっちゃいいキャラしてるわw」など、Mと彼女を演じる雨宮さんに多くの反応が。「雨宮天さん顔出しないの?」「最後まで顔出ししないのかなー」など、Mが今後声だけでなく姿を現すのかにも注目が集まっている模様だ。【第3話あらすじ】大陽は林田と御手洗光一(内藤秀一郎)を引き合わせる。御手洗はパチンコグループを経営。新たなブランディング展開として社内起業し、遊戯と交流の場を兼ねた複合施設を作ろうとしていた。御手洗が持参した事業計画書を読んだ林田は、銀行からの融資は可能と判断するが、みその銀行融資担当で林田の部下でもあった佳乃がパチンコ関係であることを理由に御手洗への融資を拒否する…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月27日執事眼鏡eyemirrorの通信販売部門を運営する株式会社DUO RINGは、原作版「惑星のさみだれ」に登場する「雨宮夕日」をイメージしたコラボレーション眼鏡の予約を2022年7月9日(土)より開始します。惑星のさみだれ × 眼鏡原作版「惑星のさみだれ」で雨宮夕日がかけている眼鏡を、水上悟志先生監修のもと再現しました!『惑星(ほし)のさみだれ』は「月刊ヤングキングアワーズ」にて連載されていた漫画作品。地球を壊すのが目的の魔法使い「アニムス」と魔法使いが使役する泥人形、それを防ぐ精霊「アニマ」と指輪の従者と騎士たちの戦いを描いた物語。<ポイント>今回のコラボレーション眼鏡の製作にあたり、水上悟志先生に“架空のメガネブランド「hubble(ハッブル)」”をご考案いただきました。雨宮夕日が愛用している眼鏡ブランド「hubble(ハッブル)」キャッチコピーは“木星と目が合うメガネ”~ブランド名の由来~ブランド創立となる1994年、シューメーカー・レヴィ第9彗星が木星に衝突。このニュースに創業者がインスピレーション受け、「hubble(ハッブル)」となった。ブランドロゴも地平線と太陽・彗星をイメージしている。<フレーム特徴>■雨宮夕日モデル水上悟志先生監修のもと、原作版で雨宮夕日がかけている黒いフチなしの眼鏡を細部にこだわり再現。作中の格闘シーンでも眼鏡がズレないことを参考に、鼻パッドはシリコンゴム、先セルにはエラストマー樹脂を採用。左右テンプル内側に、雨宮夕日の従者であり友人である「ノイ=クレザント」のシルエット、「yu-hi amamiya」の名前と「hubble」のロゴをさりげなく印字しました。男女ともにかけやすいデザインに仕上がりました。<商品概要>商品名 : 原作版「惑星のさみだれ」コラボレーション眼鏡雨宮夕日モデルサイズ : 54□17-145 ※単位はmm価格 : 13,200円(税込)機能 : 度付き・PCレンズ対応可能(レンズ代別途)男女兼用フレーム素材: フロント・テンプル ステンレス鼻パッド シリコン先セル エラストマー樹脂レンズ素材 : プラスチック※フレームの形状を保つためプラスチックのデモレンズが入っていますセット内容 : 眼鏡フレーム、眼鏡拭き、オリジナル眼鏡ケースURL : ■予約購入特典『A5クリアファイル』予約期間中に、雨宮夕日モデルを1本ご購入毎に、A5クリアファイルを1枚お付けします【予約期間】2022年7月9日(土)12:00(正午) ~ 2022年7月31日(日)23:59発送予定日:2022年12月頃※工場の状況により、1カ月~2カ月ほど前後する場合がございます◆ご予約受付・執事眼鏡eyemirror ONLINESHOP ・実店舗でもご予約を承ります2022年7月9日(土)11:30(OPEN) ~ 2022年7月31日(日)19:30(CLOSE)執事眼鏡eyemirror執事眼鏡eyemirror -OSAKA- アニメコラボメガネ専門店-Animegane- 【レンズ交換について】・実店舗では視力測定、フィッティングが可能です。・オンラインショップでも、購入時に度付きレンズやPCレンズへの変更(有償)も可能です。(C)水上悟志/少年画報社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月09日波瑠主演「愛しい嘘優しい闇」7話が2月25日放送。雨宮は偽物だった…本物の雨宮の登場に「こんなにすごい林遣都劇場見られるとは」など、2人の“雨宮”を演じる林遣都への絶賛の声が殺到。また望緒のファン“クロ”についても考察が巡らされている。2020年4月から講談社の無料マンガアプリ「Palcy(パルシィ)」で連載中の人気漫画を原作に、“オリジナルのストーリー展開”を入れてドラマ化した本作。雨宮の似顔絵を描いていて耳の形から別人だと気づく今井望緒に波瑠さん。雨宮秀一として同窓会に現れたが、実は別人だった雨宮秀一に林さん。望緒の同級生で今は弁護士として働く本田玲子に本仮屋ユイカ。同じく望緒の同級生で現在は地元の山梨でワイナリーを経営している深沢稜に溝端淳平。認知症ながら望緒に“警告”を発した雨宮の母・サユリに高橋ひとみ。望緒を見下してきたが腕のケガでマンガが描けなくなった岡崎りえに松村沙友理。望緒たちの同級生で転落死した岩崎奈々江に新川優愛。服毒し死亡した野瀬優美に黒川智花。優美の不倫相手を雨宮と決めつけ復讐に燃える夫の野瀬正に徳重聡といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サユリのもとに現れた“偽者”の雨宮に、望緒は「あなたは中野幸君なの?」と問いかける。すると雨宮=中野はそれを認め、古いガラケーを渡す。その中の動画には中野が自宅に放火する様子が映されていた。中野家の火災は稜や玲子のせいではなく中野自身によるもので、虐待されていた中野は両親を殺し、自らも死のうとしていたが、そこに雨宮が現れ、彼の事情を察し「誰にも言わない」と言ってくれたのだという。しかしその後雨宮は、動画をネタに中野から金をせびるようになる。その関係は社会人になっても続き、限界を迎えた中野は、雨宮からのDVで自殺した女性の兄・古堀和也(木村了)と手を結び、雨宮を監禁。自分が整形し雨宮となって同窓会に現れたという。さらに優美が奈々江を突き落とすよう暗に仕向け、自分に依存していた優美を裏切り、優美が自分に対し毒を盛ったワインを手渡したことに気付くと、グラスを入れ替え彼女を死に追いやったのも中野だった…。本物の雨宮と中野が整形した雨宮、2人の雨宮を演じ分ける林さんに「なんにも呟けなかった…圧巻だった。何度観ても凄い。遣都くん。」「こんなにすごい林遣都劇場見られるとは!」等の声が殺到。多くの謎が解けた今回のエピソードだったが、SNSでは「ところで、望緒ちゃんのファンのクロさんは誰なの?」「クロは中野幸であろう。これにより最終回でまだ微かなハッピーエンドも期待できる」「ファンレターのクロさんも中野くんなのかな 中野くんが望緒のこと 大切に思っていることは間違いない!」など、望緒にファンレターを送り続ける存在“クロ”の正体についても多くの考察がなされている。(笠緒)
2022年02月26日「愛しい嘘優しい闇」6話が2月19日放送。林遣都演じる雨宮の“秘密”に気付く望緒…「耳は変えられないって言うもんね…」等の反応が上がるとともに、雨宮の正体についても“入れ替わり説”や“別人説”など多数の考察が繰り広げられている。講談社の無料マンガアプリ「Palcy(パルシィ)」連載中の人気漫画をドラマ版オリジナル展開を入れて映像化。同窓会から始まる恋と悲劇の本格ラブサスペンスが繰り広げられる本作。雨宮の母親から「あなたも殺されるわよ」と衝撃的な言葉をかけられた今井望緒を波瑠さんが演じるほか、望緒が中学時代から思いを寄せているが、様々な“疑惑”が沸き上がる雨宮秀一に林遣都。望緒に想いを伝えたが、彼女が雨宮に想いを寄せているため自ら身を引いた深沢稜に溝端淳平。中学時代、稜たちとともに花火で遊び、級友の中野の自宅を燃やし両親を奪うことになってしまった過去を持つ本田玲子に本仮屋ユイカ。秀一を未だ中学生だと思い込むなど認知症かと思われたが、はっきりとした口調で望緒に“警告”を発した雨宮の母・サユリに高橋ひとみ。望緒を“盗作”して漫画家デビューを果たすも負傷してしまった岡崎りえに松村沙友理といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。玲子から雨宮が2年前、交際相手への暴力で逮捕されていたことを聞かされた望緒は、山梨から帰京。交際相手の兄で雨宮を訴えたことがあるという古堀に話を聞きに行く。望緒と玲子を見て一瞬驚いた表情をみせた古堀だが、提訴後、雨宮には否が一切なかったことが判明して、訴えも取り下げたと語る。そんななか、玲子は自宅に中野幸の名前で貼り紙をした犯人の画像を見る。それは古堀だった。その頃雨宮の過去を探っていた稜は、雨宮の元カノから当時の“悪い”雨宮の話を聞く…というのが今回のストーリー。稜は雨宮とともに古堀の仕事場に赴くが、古堀は“逃走”していた。この事態に対しても冷静な雨宮に稜の怒りは限界を超え、思わず殴りかかってしまう。望緒は雨宮の傷を手当てし、彼の似顔絵を描く。その時耳の形に違和感を覚える…中学時代のスケッチブックを見返すと、当時とは耳の形が違っていて…「誰…、あなた、誰」と呆然とする望緒を置いて、雨宮はその場を立ち去る。「え、耳で気づく?」「耳は変えられないって言うもんね…」などの声がタイムラインに殺到するとともに、雨宮の正体と古堀との関係についても様々な考察が。「雨宮くん→中野くん古堀→本物の雨宮くん??」「古堀さん=雨宮くん説ある?」といった“入れ替わり”説を唱える声とともに、「雨宮(中野)と古堀でそれぞれ同級生の復讐しようとしてて本物の雨宮自体別にいそう」「脅された中野くんと、雨宮を恨む古堀さんは共謀し雨宮くんを殺す→整形して雨宮くんに成り代わる」など、本物の雨宮は別にいるとする“雨宮別人説”も多数。ラストに向け考察も過熱している模様だ。(笠緒)
2022年02月19日波瑠主演「愛しい嘘優しい闇」の5話が2月11日放送。ラストで明かされた雨宮の過去と母・サユリの言葉に視聴者が様々な考察を巡らせている。中学の同窓会で初恋の人・雨宮秀一と再会、親密になっていく今井望緒を波瑠さんが演じるほか、同級生だった優美の夫に刺されてしまった雨宮秀一に林遣都。中学時代、花火で遊んでいて中野幸の自宅を燃やしてしまった深沢稜に溝端淳平。同じく花火で中野の家が火事になる原因を作った本田玲子に本仮屋ユイカ。名家に嫁いだが夫からモラハラを受け、服毒し亡くなった野瀬優美に黒川智花。雨宮が優美の不倫相手だと思っている優美の夫・野瀬正に徳重聡。数年前から若年性アルツハイマーを発症、秀一を未だ中学生だと思い込んでいる雨宮の母・サユリに高橋ひとみ。望緒たちの担任だった田村誠志に近藤公園といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雨宮が正に刺され、玲子は雨宮が優美の不倫相手だったのではと疑いはじめ身辺調査を開始。一方望緒は雨宮の潔白を証明しようと決意、優美の車のカーナビ履歴を調べることを思いつく。調べてみると優美が岩崎奈々江(新川優愛)を殺した日、喫茶店に行っていたことが判明。さらに調べを進め、優美が一緒にいた男性が中野で、優美の不倫相手が中野なのではないかと考える。中学時代の担任から住所を聞き、中野が両親を亡くしたあと身を寄せていた親戚の家に行くと、現在は空き家で荒れ放題。忍び込んで調べていると外から扉を叩く音が…外に出てみるとフードを被った男が逃走。稜が追うが取り逃がしてしまう…というのが今回のストーリー。雨宮への復讐に燃える正が、退院した雨宮の自宅に現れ刃物を突きつける。雨宮を刺そうとしたところで望緒が後ろからワインで殴り、正は刃物を落とすも、逆に望緒がピンチに。万事休すのところで警察が来て、正は逃走する。「正さん病院に乗り込んでくるのかと思ってたけど自宅にとは思わなかった」といった反応が上がるなか、「野瀬正のあの執着っぷりからするに証拠あるって言ったのもハッタリではなさそうだけど…」「雨宮くんが不倫相手だって言う証拠があるんですよ。って言ってるけど、それは何??」など、正が“優美と雨宮の不倫の証拠がある”と言い放ったことに注目するコメントも。その後、望緒と雨宮は一夜を共にするのだが、翌朝、ベッドで眠る雨宮に“違和感”を感じる。そのシーンで見せた雨宮の“上腕二頭筋”に「上腕二頭筋に見惚れる」「雨宮くんの上腕二頭筋…ありがとうございました…」などの反応も多数。さらに玲子は雨宮が過去に女性への暴力で逮捕されており、その女性が死亡していたことを突き止める。同じ頃、望緒は雨宮とともに彼の母・サユリを見舞いに。雨宮が席を外したところで、サユリはいきなり望緒の腕をつかむと、冷静な口調で「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」と告げる…。「雨宮母は認知症のふりをしていたのか?」「雨宮母、ボケたフリして逃れてる的なことなのかしら…」「雨宮くんが連れてくる彼女には逃げろって忠告してあげてるの!?」など、ネットではサユリがアルツハイマーを装っていた理由にも様々な考察がなされている。(笠緒)
2022年02月12日「97年から文枝師匠とコンビを組むアシスタントの山瀬まみさん(52)も番組を卒業する方向で最終調整中です」(テレビ朝日関係者)1月29日、タレントの藤井隆(49)が、桂文枝(78)が司会を務める『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)の後任に内定したことが各紙で報じられた。ご存じ「新婚さん」は71年に始まった半世紀続く日曜昼の名物番組だ。「今月7日に文枝師匠が自ら会見を開き、高齢により、椅子から転げ落ちるリアクションが全力でできなくなり、若い世代の新婚さんを相手に話をうまく引き出すことも難しくなったとして勇退を発表。後任として、『新婚さん』の特番にも出演し、愛妻家で視聴者からの支持が高い藤井さんに白羽の矢が立ったのです。1月中に局と藤井さんサイドで話し合いが行われ、正式決定したようです」(前出・テレビ朝日関係者)実は本誌WEB1月8日付の記事で「新司会に藤井隆待望論」として、内幕をいち早くお届けしていた。藤井の2代目『新婚さん』司会就任により、歴代最長となる25年間アシスタントを務めた山瀬も卒業する見込みだという。前出のテレビ朝日関係者はこう語る。「視聴者の方々からのご意見として“藤井さんの奥様・乙葉さんを新しいアシスタントに”という声が多いのは聞いています。ですが、半世紀以上続く老舗バラエティ番組として、藤井さんのあのキャラクターを最大限活かせる方をアシスタントとして検討しています。加えて、歴代のアシスタントの方々は、歌手活動もされている方々がほとんどです。新婚さんを明るく出迎えるうえで、声の要素は大きいです。すでに数名の方が最終選考にあがっています」その一人がYOU(57)だという。ネット上でも最有力候補の一人とみられている。《普段のアシスタントはYOUさんあたりがはまりそう。YOUが少し煽って藤井隆が纏めるみたいな。》《アシスタントはYOUってのも面白いかも》《Youさんとしていただけたら嬉しいなぁと》「実は藤井さんとYOUさんは03年9月から関西ローカルの『発見!仰天!!プレミアもん!!!土曜はダメよ!』(読売テレビ)で長年共演しています。『土ダメ』の略称で関西人にはおなじみの長寿番組です。コンビとして抜群の安定感がありますが、それゆえ、局の一部からは新アシスタントとしては“色が付きすぎている”と思われている節もあるようです」(テレビ局関係者)同じく歌手のファーストサマーウイカ(31)、藤本美貴(36)の名前も上がっているという。ネット上でも推す声があった。《山瀬まみ後任はファーストサマーウイカ が良いな これぐらい攻めて欲しいよね》《ミキティ―とかも。》そんななか、ネット上で急浮上しているのが、2000年代の最強アイドル・あややこと松浦亜弥(35)だ。《マシューで出ていた、あややをアシスタントにしたら良いかも》《ここで先日のあやや電撃復帰が伏線であったと思いたい!》「27日に配信が始まった藤井さんの”知り合い”マシュー南のポッドキャスト番組『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』(Amazonオーディブル)に芸能活動を無期限休止中の松浦さんがゲスト出演したのです。2人は一世を風靡した『Matthew’s Best Hit TV』(テレビ朝日系)の名コンビ。松浦さんは13年にw-inds.橘慶太さんと結婚後、3人のお子さんに恵まれており、『新婚さん』のコンセプトにも合致します。クリアすべき問題は多いのですが、放送局も同じですし、実現すれば大きなサプライズになると思います」(前出・テレビ朝日関係者)山瀬と同じ事務所である優香(41)も含め、極秘裏に選考が進められているという新アシスタントは果たして誰になるのだろうか。
2022年01月30日波瑠、林遣都らが共演する「愛しい嘘優しい闇」の2話が1月22日オンエア。視聴者からは林さん演じる雨宮に「お前は本当に雨宮なのか?」と“別人説”が急浮上。また徳重聡演じる野瀬正には「気持ち悪すぎて面白い」といった反応も上がっている。懐かしい同級生、初恋の人との再会…同窓会から始まる恋と悲劇の本格ラブサスペンスとなる本作。原作は2020年4月から講談社の無料マンガアプリ「Palcy(パルシィ)」で連載中の人気漫画で、ドラマ版では“オリジナルのストーリー展開”が用意されているという。キャストは3年前に漫画家デビューするがそれ以降は鳴かず飛ばず、そんななか同窓会で中学時代に淡い恋心を抱いていた初恋の人・雨宮秀一と再会し、親密になっていく今井望緒に波瑠さん。今はIT企業の社長を務め成功を収めたエリートとなった雨宮秀一に林さん。現在は弁護士として働く本田玲子に本仮屋ユイカ。今は地元の山梨でワイナリーを経営している深沢稜に溝端淳平。地元の名家に嫁いだが夫がモラハラ気味の野瀬優美に黒川智花。優美を脅すような言動をする夫の野瀬正に徳重聡。望緒を“盗作”し漫画家デビューを果たした岡崎りえに松村沙友理。家庭の事情で上京せず地元に就職。望緒を一方的にライバル視していたが、前回のラストで謎の死を遂げた岩崎奈々江に新川優愛ほか。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。奈々江が転落死、正は事故死か自殺の可能性が高いというが、奈々江が亡くなる直前のスマホ画像を見た望緒らは他殺を疑い始める。さらに東京に戻った望緒が、路上で何者かに突き飛ばされトラックに轢かれそうに。さらに望緒の傘をさして帰宅中のりえが車に轢かれる。優美は中学時代突然転校した中野が犯人では?と言い出すが、望緒は雨宮に疑惑の目を向ける…というのが2話の展開。その後雨宮は望緒に自らのアリバイを説明するが、中学時代の手帳を読み返した望緒は、中野の家が火事になり、それが原因で中野が転校したことを思い出す…。これらのことからSNSでは「「昔の僕じゃなくて今の僕を見てほしい」的な雨宮の台詞でお前は本当に雨宮なのか?中野なんじゃねえか?って思っちゃった」「雨宮くんは実は中野くんだったり。うーん、来週が待ちきれん」「もしかしたら、今の雨宮くん(林遣都さん)は中野くんなのでは……と思いました」など雨宮=中野説が急浮上。また表向きは良い夫として振る舞っているが、優美に対しモラハラを繰り返す正。スマホを見せるよう強要する際の「み・せ・て」というセリフに「旦那さんの異常さが見てておもしろいのレベル」「旦那怖すぎて逆に笑ってしまう」「徳重さんが気持ち悪すぎて面白い」といった声も。不気味さを通し越して“面白さ”を感じる視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2022年01月22日JA全農は、産地直送通販サイト「JAタウン」に出店する「クミショクファーム」で、鹿児島県産JAあまみ「津之輝(つのかがやき)」の販売を開始しました。JAあまみの「津之輝(つのかがやき)」は、「(清見×興津早生)×アンコール」を交配しできた品種で、世界自然遺産登録を目指す豊かな大自然の中で育まれる鹿児島県奄美大島で栽培され、露地栽培により奄美大島の強い太陽を浴びて育った美味しさあふれるみかんです。ブリっとした果肉が特徴で口に入れると弾ける果汁をお楽しみいただけます。「みなさまに美味しいみかんを届けたい」と願う生産者が、長い年月をかけて奄美の気候風土に適した美味しいみかんを求め続け、たどり着いた新しい品種「津之輝(つのかがやき)」をぜひこの機会にご購入ください。JAあまみ/津之輝/秀品/2.5kg化粧箱 : また、ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」では、鹿児島県産「津之輝」2.5kgが1名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する、ショッピングモールです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。産地直送通販お取り寄せトップ|JAタウン : 【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。 : 【ツイッタープレゼントキャンペーン概要】応募期間:令和3年12月9日(木)~12月16日(木)応募方法:「JAタウン【公式】」のツイートをフォロー&リツイート内容:鹿児島県産「津之輝」2.5kgを1名様にプレゼント産地直送通販お取り寄せ|Twitterフォロー&リツイート キャンペーン(2021年12月9日3:00PM〜12月15日2:59PM)JAタウン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日雨宮まみによるエッセイをおかざき真里が漫画にした伝説的コミックを、田中みな実主演で映画化した『ずっと独身でいるつもり?』。この度、本作の主題歌、にしなが歌う「debbie」と映画のシーンで構成されたミュージックトレイラーが完成した。映像は、やりがいある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷つき、苦しみ、揺れる独身女性・まみ(田中さん)が、「服も靴もカバンも、欲しいものは自分で手に入れられる。なのに、一人で咲くのは“かわいそう”?」と自問自答する場面から始まる。まみのほかにも、市川実和子、松村沙友理、徳永えりが演じる、同じく自分にとっての幸せを探す女性たちが映し出されている。そして、「あなたはきっとそのままでいい」というサビ前のワンフレーズをきっかけに、それぞれが自分の思う幸せや人生に向かって、がむしゃらに進んでいく。現代で強く生きる人の背中を押してくれる、そんなミュージックトレイラーになっている。『ずっと独身でいるつもり?』ミュージックトレイラー『ずっと独身でいるつもり?』は11月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ずっと独身でいるつもり? 2021年11月19日より全国にて公開© 2021日活
2021年11月12日おかざき真里が雨宮まみのエッセイを漫画にした伝説的コミックを、田中みな実主演で映画化する『ずっと独身でいるつもり?』。この度、本作に出演するキャスト9名が新たに発表された。主人公・まみが以前出版したエッセイの愛読者であり、独身である自分の生活に誇りを持ちながらも、周囲の目や元彼の存在に振り回される由紀乃を、市川実和子が演じる。役どころについては「由紀乃という役は、主人公のまみや、美穂と対照的な存在に描かれています。全然キラキラなんかしてないし義務的に、いわゆる『女子』を保っている、というか。伸び伸びと、人に見せない女の裏側を演じることができました。その空気を楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントしている。ギャラ飲みやパパ活など華やかな世界に生きるも、若さを失うことに怯える美穂を元「乃木坂46」松村沙友理。原作にはいないキャラクターを演じる松村さんは「観た人にとっても、今まで逃げていたことや避けていたことと向き合ったり新しい自分と出会えるきっかけになれる作品だと思います」と本作について語っている。また、結婚して子どもにも恵まれ、丁寧な暮らし系インスタグラマーとしてもてはやされるも、自分らしさを失っている生活に悩む彩佳役には徳永えり。公開を待つ視聴者へ「様々な幸せのかたちを、この作品を通して感じていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。ほかにも、まみの年下の彼氏を稲葉友、彩佳の夫を松澤匠、まみがコメンテーターとして出演する配信番組のプロデューサーを山口紗弥加、同番組のMCに藤井隆、まみの伯父を橋爪淳、母を筒井真理子が演じる。さらに、本作の場面写真が初公開。恋人からバックハグをされるも浮かない表情のまみや、意味ありげに天を仰ぐ由紀乃、パパとの食事会で楽しそうに微笑む美穂、夫に明るく話しかける彩佳など、これからの展開が楽しみになるカットとなっている。▽キャストコメント市川実和子最初に台本をいただいた時、登場人物たちがもっと性格が悪かったんですね。決定稿ではもう少しマイルドになっているんですけれど、でも根本的には変わってなくて。綺麗に飾られた姿でなく、女たちの本音の部分がこの映画で描かれていくわけですが、正直わたしは、そういう剥き出しになった部分というか、陰の部分に強く惹かれていました。私が演じた由紀乃という役は、主人公のまみや、美穂と対照的な存在に描かれています。全然キラキラなんかしてないし義務的に、いわゆる「女子」を保っている、というか。伸び伸びと、人に見せない女の裏側を演じることができました。その空気を楽しんでもらえたら嬉しいです。由紀乃って、なんだかバランスが悪くて、考え方も行動もいろんなところが極端で。そんなところが演じていて面白かったです。今回、監督をはじめ、スタッフもキャストも女性が多い現場でした。今思えば、過去に一度だけ乗ったことがある女性専用車両に流れてた空気になんだか似ていたなぁと。現場の空気もとっても穏やかで。女子校ってこういう感じなのかもな、もしかしたら、その感じってスクリーンにも表れているのかもしれません。松村沙友理原作の「ずっと独身でいるつもり?」はもちろん、おかざき真里先生が描かれる世界観が大好きだったので、この作品に携われることを知ったときは嬉しく思いました。原作と映画の脚本は内容も異なっていて、私が演じる美穂は原作にはいないキャラクターです。現代が上手に表現されているなというのが一番最初の印象でした。私にとって美穂は身近とは言い難い世界の子で、どう演じていいのか悩みました。ふくだ監督とお話ししたときに、「私は美穂のことを笑ったり馬鹿にしたくない。一人の女性がどうやって生きているかをきちんと描きたい。」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。撮影中もずっと「美穂を生きてほしい。」と監督の指導があり、何度も何度も挑戦させていただいて、スタッフさんにたくさんアドバイスをいただきながら今私にできることを精一杯やらせて頂きました。ふくだ監督とこの作品に出会って、私の中の何かが確実に変化しましたし、作品の中で生きている美穂もどんどん変わっていきます。観た人にとっても、今まで逃げていたことや避けていたことと向き合ったり新しい自分と出会えるきっかけになれる作品だと思います。私はいまこの時代に、この作品に出会えたことがとても幸せに感じますし、そしてこれから先もこの作品のことは忘れられないと思います。ぜひたくさんの方に観てほしいです!徳永えりとあるインタビューで、30代に突入した直後「好きなタイプは?」という質問から「結婚は考えてますか?」と具体的な質問にあからさまに変わったことに私は衝撃を受けました。どうして女性は、30代になると周囲から「結婚」の圧力をかけられるのだろう。そしてこれは、いつまで続くのだろう。初めて今作の脚本を読んだ時、そう感じたことを思い出しました。私が演じた彩佳は、きっと側からみると幸せに見えるし、本人も幸せであることを自覚しています。だけどやっぱり何かが足りなくて、寂しくて。演じる際はその何かを明確にはせず、物足りなさを抱えたままお芝居をしようと臨みました。ふくだ監督はそれを汲みとって、その中から希望を見出せるよう導いて演出してくださいました。とてもあたたかく、優しい現場でした。様々な幸せのかたちを、この作品を通して感じていただけたら嬉しいです。『ずっと独身でいるつもり?』は11月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ずっと独身でいるつもり? 2021年11月19日より全国にて公開© 2021日活
2021年08月30日FONTEC R&D 株式会社より4月1日発売FONTEC R&D 株式会社は、4月1日(木)より、低糖質甘味料「あまみちゃん」を新発売した。天然由来の素材だけで作られた低糖質甘味料が誕生だ。食物繊維たっぷりで腸内フローラを整える「あまみちゃん」は、人工甘味料を使用せず、天然由来の素材だけで作られた低糖質甘味料である。使用されている素材は、羅漢果由来の「ラカンカ」、トウモロコシ由来の「エリスリトール」、「難消化性デキストリン」の3種類。砂糖に比べ、カロリーは82%オフ、糖質はなんと98%もオフとなっており、ダイエットや糖質制限をしている人、健康志向の人にもぴったりの低糖質甘味料だ。さらに「あまみちゃん」5gあたりには、納豆2.7パック分もの水溶性食物繊維が含まれている。豊富な食物繊維が腸内フローラを整えるため、美容にも効果的となっている。毎日の料理やお菓子作りなどの際に、普段使っている砂糖を「あまみちゃん」に置き換えるだけで、糖質を控え、健康や美容をサポートすることができる。300g入りで、価格は1,944円(税込み)となっている。(画像はあまみちゃんホームページより)【参考】※あまみちゃん
2021年05月04日グラビアアイドルの雨宮奈生が、最新イメージDVD『コスあそび』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。2004年に麻生奈央の芸名でデビューを飾り、2007年に現在の芸名で再デビューを果たした雨宮奈生。昨年5月に復帰グラビア作となったDVD『みんな嘘つき』をリリースして大きな話題を集めた。そんな彼女の最新作はOLやナースなど様々なコスプレ衣装を着用しながら大人フェロモンをたっぷりと放出している。グラビア復帰を果たした昨年は、「ネオ熟女」と称された雨宮。今年6月の誕生日で39歳を迎えるが、アラフォーとは思えない清楚感を漂わせる一方で、スイッチが入ると艶めかしい女性に変ぼうする。最新作では随所で大人フェロモンを放出している。
2020年06月01日2020年4月3日、タレントの山瀬まみさんがラジオ番組『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』(TBSラジオ)に出演。同年3月29日に新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった志村けんさんと共演していた、バラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)について語りました。ラジオ番組の放送前日、志村さんが亡くなってから初となる『天才!志村どうぶつ園』の収録があったことを明かした山瀬さん。「「本当は昨日も志村園長と会えるはずだったから。普通に前回の収録の時も元気にいて、それが今回、もういないっていうね…」と、まだ志村さんの死を受け入れられていないことを明かしています。撮っておいておかしな話だけど、実感がわかなくて。でも、みんな「そうだ」っていってた。こんなの実感できないですね、なかなか。だからこれから時間が経ったら、喪失感とかにさいなまれていくのかなとか思うとちょっと怖いけど、でもやっぱり、『志村どうぶつ園』って、志村さんの名前が入った番組だから、守っていきたいなって、みんなで決意を新たにしたところです。有馬隼人とらじおと山瀬まみとーより引用なお、『天才!志村どうぶつ園』は今後も番組名に志村さんの名前を入れたまま放送されるそうで、山瀬さんの「番組を守っていきたい」という思いに、視聴者からは応援の声が寄せられています。・『天才!志村どうぶつ園』で山瀬さんは『秘書』だったから、ラジオで「秘書、無職になっちゃった」っていう言葉に、ちょっぴり切なくなった。・志村さんの名前が番組名に残ってよかった!番組ファンとして、これからも応援していきます。・大切な人を失った時って、なかなか実感がわかないものだよね。自分もまだ、志村さんがいないことを受け入れられていない。『天才!志村どうぶつ園』では園長として番組の大黒柱となり、いつも盛り上げてくれていた志村さん。もう志村さんの元気な姿を見ることはできませんが、志村さんの意志は山瀬さんをはじめ、たくさんの共演者たちが守りつないでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年04月03日グラビアアイドルの雨宮留菜が18日、東京・浅草橋の東京Lilyで最新イメージDVD『断れない関係』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。プライベートで着用していた二次元のコスプレイヤー姿が芸能関係者の目に留まり、2012年からグラビアアイドルとして活動している雨宮留菜。童顔に似つかわしくない100cmのJカップバストとムチムチボディーが魅力で、デビュー以降、大胆な露出も人気の秘密だ。そんな彼女の通算17枚目となる同DVDは、今年7月に都内で撮影。グラドル・雨宮留菜役を演じた雨宮が、お金を借りた際にエッチな写真を撮られて脅されるというストーリーが進行していく中、セクシーな衣装は水着を身にまとい、Jカップバストを披露している。この日のイベント取材も過激な水着姿で取材に応じた雨宮は「下がすごいことになっています(笑)」と苦笑いも、最新作を「最初は私服でホテルに入ってナースのコスプレを着ましたが、可愛くてすごく気に入っています。私服の下にはT字水着も着ました。面白半分、エッチ半分なので楽しく見てもらえるシーンだと思います」と見どころを紹介。セクシーなシーンは「全部エッチなんですけど、個人的にはお風呂のシーンが比喩的な表現をしていてエロいと思います。シャワーヘッドやホースをアレに見立てたりお風呂のフチでは不思議な動きをしたりと、擬似的な動きが楽しめると思います」とかなり際どいシーンの連続だという。バストを楽しめるシーンについても「着衣からスパッツに展開されるシーンではアイスを舐めています。舐めている時の胸の動きがフィーチャーされていて生々しいですね」とアピールした。2012年デビューも今年で7年目を迎えて26歳になった大人になった雨宮。26歳の目標として「撮影会などですぐ脱いじゃうので、ファンの皆さんとお会いする時はパンチラをやりたいと思っています」と明かし、「今後は痴女役をやりたいです。ファンの皆さんが『もう止めてくれ!』と言うぐらい、グイグイ来るヤツをやりたいですね」と責める女性を演じたいという。今後は、歌手としてソロ活動も行うそうで、「秋からライブをやる予定です。グラビアと両立しながらやっていこうと思っています」とさらなる活躍に意欲を見せていた。
2019年09月20日俳優の篠山輝信とNHKの雨宮萌果アナウンサーが、あす11日に入籍することが明らかになった。10日、篠山の所属事務所が発表した。篠山と雨宮アナは、NHKの情報番組『あさイチ』で共演。篠山は「私事ではございますが、明日1月11日に入籍致しますことを慎んでご報告させて頂きます。お相手の女性とは、お互いに助け合いながら、幸せで温かい家庭を築いていきたいと思います。いつも支えて下さっている皆様のご期待に添えますよう、これからもより一層仕事に精進していく所存です。今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。篠山は、写真家の篠山紀信氏と歌手の南沙織の息子で、『あさイチ』ではリポーターとして出演。雨宮アナは、2011年にNHKに入局し、『あさイチ』リポーターを務め、昨年大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』ではウラトークを担当している。
2019年01月10日注目エリアの北鎌倉とは? その魅力をご紹介!観光地としても有名な鎌倉。今回紹介する北鎌倉は、鎌倉駅から一駅で行くことができるエリアです。静かで落ち着いた雰囲気で、北鎌倉駅周辺には神社やお寺も多くあり、秋には紅葉がとても綺麗で観光地としても有名です。また、ここ数年でおしゃれなカフェが増えてきており、今注目のスポットとなっています。クラシカルな古民家カフェ「狸穴カフェ」北鎌倉駅からも近い「狸穴カフェ」は、2014年にオープン。蕎麦屋と豆腐屋だった場所をリノベーションした、二階建ての古民家風カフェです。クラシカルな雰囲気の中、風情を感じながらゆっくりと過ごすことができます。じっくり煮込まれた「ビーフシチュー」、彩り鮮やかな「ポップオーバー」が人気のメニューです。アメリカ生まれの絶品スイーツ♡ 「ポップオーバー」「狸穴カフェ」の人気スイーツメニュー「ポップオーバー(ドリンクセット)」1,000円(税込)。「ポップオーバー」は、アメリカ生まれ。小麦粉と卵を合わせて焼き上げたデニッシュパンのようなスイーツです。その華やかな見た目にも、心が躍ります。外はサクッと中はふわっとした生地の中に、フルーツがごろごろとトッピング。添えられたハチミツをたっぷりとかけていただきます。ふわふわの生地とフルーツのみずみずしい風味がバランスよく、ひとりでもさらりと食べきれる美味しさです。おしゃれで個性的なお店が軒を連ねる北鎌倉では、鎌倉とはまた違う風情あるひとときを味わうことができます。「狸穴カフェ」で情緒溢れる雰囲気の中、話題のスイーツを楽しんでみてください。スポット情報スポット名:狸穴カフェ住所:神奈川県鎌倉市山ノ内403電話番号:0467-33-4866
2018年05月02日グラビアアイドルの雨宮留菜がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『従順彼女』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。DVD『従順彼女』の発売記念イベントを行った雨宮瑠菜プライベートで着用していたコスプレ衣装姿が芸能関係者の目に留まり、2012年からグラビアアイドルとして活動している雨宮留菜。大胆な露出でグラドルファンから絶大な人気を博している。そんな彼女の通算16枚目となる同DVDは、今年2月に都内で撮影。グラドル・雨宮留菜となって撮影会で出会ったファンと恋愛が繰り広げられるというストーリー仕立てで、最新作でもファンにうれしい大胆すぎる露出のシーンに挑戦している。お母さんに作ってもらったという過激な水着で登場した雨宮は「今回はモデル・雨宮留菜となって撮影会でファンの方とお近づきになるという、現実にあるようなないようなお話になっています。ファンの方と撮影会でどんどん親密になり、個人撮影もするようになっていきます」と最新作を紹介。セクシーなシーンについては「露出とかよりも生っぽくていいなと感じたのが、バスで脱いだり脱がなかったりするシーンです」とあげるも、まだまだセクシーなシーンはあるようで「一番エロいのは、浴衣のシーン。露骨にお布団が出てきました(笑)。大人の方なら分かると思いますが、ぜひぜひ見て妄想してくださいね」とアピールした。グラビア活動をスタートさせてから6年が経過した雨宮は、心情的にも変化が出てきたようで「ファンの方に敬語を使ったりと、最初は猫被っていました。でも最近は完全に素の状態ですね(笑)」と告白。そんな彼女に恋愛話を振ると「相変わらず遊び人と言っておきましょう(笑)」と不敵な笑みを浮かべて「ファンの方にもTwitterで言いましが、全然チャンスがあるのでアピールして欲しいですね」と嬉しい言葉も聞かれた。
2018年04月29日結婚式に参列して花嫁の美しいドレスを見るたび、「次は私の番よ!」と心に誓うという人も、「いつかはしてみたいけど、まだいいかな」もしくは、「結婚はしたくない!」と思っている人も……。2016年11月に急逝した雨宮まみさんのエッセイ『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)を読んで、今一度、自分の結婚観について思いをめぐらせてみてはいかが?流行語「こじらせ女子」の生みの親【本棚ダイアリー】vol. 6私がライターの雨宮まみさんを知ったのは、デビュー作の自伝的エッセイ『女子をこじらせて』(幻冬舎文庫)を読んだときでした。そこにつづられていたのは、AVライターとして性産業界を見つめながら、女性であることを楽しめず、つねに生きづらさを抱えてきた女性の半生と魂の叫び。ものすごく共感できる部分と、「そこまで深く考えなくてもよいのでは?」「もっとラクに生きたらいいのに!」という気持ちが混ざり合って、心がざわざわしたことを覚えています。同時に、「こんなに赤裸々に自分の内部を描けるなんて……。すごい書き手が現れたぞ!」と、同業者としては嫉妬すら覚えたのでした。2013年には、その本から派生した「こじらせ女子」という言葉が流行語大賞にノミネート。その言葉とともに彼女自身も一躍、時の人になりました。今回紹介するエッセイ集『ずっと独身でいるつもり?』は、2012年7月から2013年8月までウェブで連載していたもの。つまり、「こじらせ女子」ムーブメントど真ん中の時期に執筆された文章なのです。テーマは「結婚」。30代独身女性のリアルが満載です。まえがきは、こんな一文から始まります。独身で三十歳を過ぎた人間に、投げかけられる言葉は決まっています。「あの人、なんで独身なんだろうね?」「あの人、だから独身なんだよ」大きく分けてこの二つです。本人が結婚したいと思っているかどうかにかかわらず、いいトシになって結婚をしていなければ、一度や二度は言われる、いや一度耳にしたことがあるならば、陰で三十回は言われているであろう言葉がこれです。冒頭から雨宮節、さく裂です。誰しも他人に対して思ったことがあるでしょうし、私自身、陰できっと言われただろう言葉だからこそ、余計にグサグサと胸に突き刺さります。本編では、過去の恋愛やお見合い体験を振り返り、うまくいかなかった原因や結婚に至らなかった理由(性格の不一致だったり、恋より仕事という姿勢だったり、住む場所だったり)を冷静に分析しています。それらは雨宮さん個人の問題のようであり、ひも解けば、日本社会が抱えている問題でもあるのでした。ひとつのトピックス(ページタイトル)について数ページの短い文章で構成されているので、気になるページから読むことができるのも嬉しいです。少しだけ、トピックスをご紹介しましょう。・「独身慣れ」したら結婚は遠のく?・甘え下手が結婚を遠ざける?・結婚しないと寂しくて死ぬ?・「本当にその人と結婚がしたいの?」・期日を決めると結婚できる?・真面目な女は結婚できない?・「いつか」を目指して生きない・クリスマスに思うこと・幸せという名の暴力いかがでしょう?これらを読むだけでもドキッとしませんか。婚活の迷路をさまよう女性の本音私が「超絶あるあるだ!」と思ったのは、「これをすると結婚できない」(P.160)です。女子会ばかりしているのはNGとか、仕事に夢中になりすぎているとか、猫を飼うと男を遠ざける、など。「○○だから結婚できないんだよ」と、主に既婚者から放たれるアドバイスという名のお節介の数々……。雨宮さんは「一抹の真実はある」と記しつつも、細かい禁止事項ばかりを積み重ねていては不自由になるばかりと断言しています。また、「自由に生きるのはいけないこと?」(P.171)では、ツイッター上の「タバコを吸う女性は、チャンスを自分から減らしているのに気づいていないんだろうか(中略)」という文章に、「そんなことを言うような男には愛してもらわなくて結構、対象外だと思ってくれて結構。金輪際私には近づかないでくれ」と噛みつきます。固定観念に縛られまくった世論や、「こうすればモテる」「こうすれば結婚できる」といった恋愛ハウツー系の教訓に対し、しなやかに異論を唱えるのです。とはいえ、「これだから男ってダメよねー」「女たちよ、立ち上がれ!」といった直球のフェミニズムではなく、男性目線で物事を決めなければいけない風潮に不自由を感じている女性たちに寄り添うような優しいスタンスです。それは婚活迷路をさまよいながら、自分なりの正解を探しつづけたひとりの女性の本音であり、「幸せになりたい」と願うすべての女性を勇気づけるメッセージでもあるのでした。先にも書きましたが、この本を読めば「恋がうまくいく」とか「結婚できるよ」といったハウツー系の内容ではありません。ただし、自分自身が本当に結婚したいのか、したくないのか、また結婚するならどんな相手がいいのか、自分自身の「幸せ」の基準とは何なのか、将来的にどんな自分になりたいのか……。そういったことを心に問いかけるきっかけになる本だと思います。「女子をこじらせている」自覚がある人や、婚活に疲れてしまったという人は共感の嵐かも!もう雨宮さんの新作を読むことはできないけれど、彼女が遺してくれた優しい言葉を抱きしめるように、私もときどき読み返したいと思います。Iformation『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)¥1150+税(C)kaipong/Gettyimages(C)stanze/Pixabay(C)mictian/Gettyimages(C)Say-Cheese/Gettyimages
2017年12月06日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建とタレントの山瀬まみが、10月スタートのTBS系バラエティ番組『名医のTHE太鼓判!』(毎週月曜19:00~)でMCを務めることが16日、わかった。昨年9月からスペシャル番組として5回放送し、好評を得たことでレギュラー化が決定した同番組は、体にいいと言われている健康法や日常の健康問題にまつわる疑問を集めて紹介し、それらをスタジオの名医たちが「太鼓判」もしくは「ダメ」で判定する医療ウォッチングバラエティ。芸能人の日常生活にも密着し、仕事現場はもちろん、普段の食生活や睡眠の様子などプライベートな部分も徹底的に調査し、乱れた生活習慣からくる病気のリスクを医師がジャッジする。また、番組独自の最新人間ドックで芸能人を徹底検査。本人たちも全く気付いていなかった突然死のリスクや動脈硬化の可能性など、放っておくと命に係わる危険な病を名医たちが徹底解説する。過去には歌手の麻倉未稀がこの企画で人間ドッグを受診し、乳がんが見つかり、芸能人の健康管理にも一役買ってきた。MCは第1回の放送から担当してきたアンジャッシュの渡部建と、これまで数多くの医療番組に出演してきた山瀬まみ。また、アンジャッシュの児嶋一哉がゲストとして毎回出演する。渡部は「僕も長生きできるよう、この番組を通じて学びたいと思います! 皆さん、医学の新常識を楽しんでください、山瀬は「ビックリするほど医療は日々進歩します。その最新を教わりながらの仕事。不老不死も夢じゃないかもね私」とコメント。児嶋も「この番組のロケで色々身体を調べると毎回異常なく、かと言ってずば抜けて良い数値でもなく、何とも言えない空気になってしまいますが、健康に気をつけながら頑張るぞ! 見てねー」と意気込んでいる。(C)TBS
2017年08月17日●キャスター就任から4カ月フリーアナウンサーの雨宮塔子(45)がTBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜 23:00~24:10/金曜 23:30~24:15)にキャスターとして加入してから4カ月経った。17年ぶりに古巣TBSにレギュラー復帰を果たした雨宮は、就任発表時に「日々の臨場感…ニュースをお伝えできることがすごく楽しみ」と胸を膨らませていたが、実際にキャスターとして駆け出し、どんな思いでニュースを伝えているのだろうか。この4カ月を振り返っての感想や自身の変化、久しぶりの日本での生活などについて話を聞いた。――7月25日に加入されてから約4カ月経ちました。あっという間のような、長かったような…。1日が長かったり、すごく短かったり、時間の感覚が日によって違うんです。オンエア直前までどうなるかわからないようなバタバタのときはあっという間ですね。――初日に「外から見ているのと全然違う」とおっしゃっていましたが、想像していた感じとかなり違ったのでしょうか。外から見ているのと、一員としてやるのとは、やはり違いましたね。あの臨場感…そうそう、テレビってこうだったなと思いました。――約4カ月やってみて驚いたこと、新たな発見は?朝起きて世の中に何が起こっているかわからない、というのは新たな感覚ですね。何か事件が起きると、取材に行くディレクターたちは早朝に起こされる。そういう世界なんだなと感じました。駒田(健吾)キャスターは何もないように祈っしまう日もあるみたいです(笑)――雨宮さんは、最初のときと比べると、最近はすごい落ち着かれているなと感じます。今でも緊張はあるんですけど、緊張してばかりもいられないので、"伝える"ということに集中しようとしているからでしょうか。――客観的に自身を見て、変わっているなと感じますか?全方位的に神経を動かしているというのは、最初よりあるかもしれないです。進行がバタバタでもVTRが流れるときはそこに神経を集中させたいという思いもあり、いろんなジレンマはあるのですが。――番組のために日々努力されていることはありますか?ニュースの引き出しを増やすといった知識的なところは意識しています。TBSにいる間は、全局流れていて自然に情報が入ってくるので、ずっとさらされているという感じですね(笑)――これまでの放送で、特に印象に残っている回は?たくさんありますね。1日に1回は心が引っ張られるニュースがあります。政治ネタより社会ネタですね。――最近だと?ジャングルジムの火災(アートイベントで展示物の木製のジャングルジムが燃え、5歳の男児が死亡した事故)。私も似たようなものに子供を連れて行ったことがあり、事故に遭ったご両親のお気持ちを想像すると胸が潰れます。――星浩キャスター、そして、駒田健吾アナ、皆川玲奈アナ、宇内梨沙アナとのチームはいかがですか?星さんは何でも答えてくださるんです。「こんなこと聞いちゃう?」というような聞きづらい雰囲気をまったく出されないので、何でもわからないことを聞いています。駒田キャスターたちにも楽しく支えてもらいながらやっています。――ここまでやってみて、ご自身の中で課題だなと思っていることは?"視聴者の目線で"というのがどういうことなのか、具体的にわかるようになってきて、そこを意識していきたいと思っています。例えば、やわらかいネタがあったかと思ったら残酷な事件もあったりして、それが前後に並ぶとどう見えるのか全体像を把握しないといけないなと。ディレクターたちが命がけで作った一つ一つの大事なVTRをどうつないでいくか、スタジオ部分は私たちの役割なので。――事前の打ち合わせで、どうつなげたらいいか話し合いをするんですか?事前に意見を言い合ったりしますが、取り上げるヘッドラインが急に変わることもあるんです。それに対応する瞬発力も私たちの役割だと思っています。――『NEWS23』でこんなことをやりたいと目標として考えていることは?やはりフランスが私にとっては身近なので、フランスの文化、社会に関することができれば。中継という形ができなかったとしても、何かしらフランスに関わっていきたいです。●テレビ復帰を通して伝えたかった思い――雨宮さんといえば、TBS時代は『チューボーですよ!』などバラエティ番組を中心に活躍されていた印象が強く、『NEWS23』での"報道の顔"は最初はとても新鮮でした。自分自身、根本は変わっていないんですが、フランスに暮らして17年、子供が生まれて子供を守っていかないといけないという状況になり、フランスはデモや政治活動の多い国ですし、そこで生きていく中で自然とニュースが身近なものになりましたね。――バラエティと報道の違いに驚いたことはありましたか?やはり報道は急に差し替えになったりするので、瞬発力が大事だなと。臨機応変な対応が求められます。――復帰後、過去に出演していた『どうぶつ奇想天外!』に出演されましたが、バラエティ番組にも機会があれば?バラエティも好きなのでもちろんですが、『NEWS23』との兼ね合いが大事ですね。――12月24日の『新チューボーですよ!』最終回にも出演されるそうですね。そうなんです。22年間続いていた番組が終わってしまうのは寂しいですね。――これから出てみたい番組というのはありますか?具体的には…。今は生活のほとんどが『NEWS23』なので、現実的にはなかなか難しそうです(笑)――復帰されてから、いろんな方との再会があったと思いますが、特に印象に残っていることは?女性の入局同期の多くが頑張って続けているんです。同期会もやったんですが、みんな元気でいてくれるのがうれしいなと思いますね。――あらためて…フランスに住んでいた雨宮さんが17年ぶりにテレビの世界に復帰するというのは、すごい決断だなと。それだけこのテレビのお仕事がお好きなんだろうなと思いました。それもあるんですが、私と同じような境遇の方の背中を少しでも押せることになればなというのもあるんです。45歳くらいの年齢で子供がいたら、私が選択したような道はなかなか取られないと思うんですが、こういう形もあるんだって伝えられたら。子供を第一に考える日本の美徳も大好きですが、女性の方たちにもうちょっと自分も大事にしていいんじゃないかっていうメッセージになれば…自分を大事に生きてほしいです。――そうだったんですね。TBSを退社してフランスに行かれたときも、ものすごい決断だなと思いました。私は自分の心に嘘がつけないんです。それを自分のわがままと言われればそうなんですが、それを許してくれるどころか背中を押してくれる家族もいて、恵まれているなと感じています。――ご自身の生き方において、自分磨きとして心がけていることはありますか?特には…でも、日々もまれているんです。いろんなことが起こって、それに対処するしかない、ベストを尽くすしかないという。こうして与えていただいた機会ですから、全身全霊で向き合っていきたいですね。その結果、自分も人として成長できれば言う事はありません。●久々の日本生活と子供の声――久しぶりの日本での生活に驚いたことはありませんか?フランスに住んでいるときも、年に2回は毎年帰っていたので、そこまで驚いたことはないです。でもやっぱり、日本は日本なんだなというのは日々感じますね。――どういうところに日本らしさを感じますか?こうでなきゃいけない的な感じが…日本は縛りがあって、もったいないなと思います。その人らしさを阻害する要素がてんこ盛りだなと。あと、いい意味でも悪い意味でも他人のことに興味がある。フランス人は個人主義だし、そこまで他人に興味がないんです。もちろん大事な人には興味ありますけど、第三者とか広い範囲には興味がないんです。いい意味で放っておいてくれるんですけど、日本はそうではないですよね。――『NEWS23』がある平日はどんな生活をしていますか?98%『NEWS23』という生活ですね。残りの2%くらいが食事や睡眠。感覚的にはそんな感じです(笑)。心にグッとくるニュースはずっと引っ張ってしまうので、車に乗っていても電車に乗っていても、常にそういうことを考えてしまいますし。――土日は休まれていますか?はい。土日のどちらかは休んでいます。――休日はどんなことを?一人暮らしをする家の準備などに追われて、まだどこかに出掛けるということはあまりできていないので、これからいろんなところに行ってみたいですね。北から南まで、国内でも行ってない場所がたくさんあるので、行けたらうれしいです。――キャスターに就任されてからフランスに戻りましたか?10月に一度戻りました。すごく寒かったんですが、寒さすら愛おしく感じました。街自体もやはりいいなと。離れてあらためて自分の好きな国だなと思いました。――キャスターに就任するときに、お子さんが背中を押してくれたとのことでしたが、その後、仕事に関して何か言われたことはありますか?子供たちが直接私に言うということはないんですが、同じくらいの年齢の子供がいてよく一緒に遊んでくれている親しい友人から聞いたりします。「『自慢のママだよ』って言っていたよ。愛されてるね」とか、「まっすぐ育っているから大丈夫だよ」といった報告をしてくれています。プロフィール雨宮塔子1970年12月28日生まれ、東京都出身。成城大学文芸学部英文学科卒業後、1993年にTBSに入社し、バラエティ番組や情報番組などで活躍。1999年3月にTBSを退社し、単身、フランス・パリに渡り、フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年パリ在住のパティシエ青木定治氏と結婚。2003年長女を、2005年長男を出産。2014年に結婚生活を解消。2016年7月『NEWS23』(TBS)のキャスターに抜擢され、拠点を日本に移す。著書に『金曜日のパリ』(小学館)、『それからのパリ』(祥伝社)、『パリ アート散歩』(朝日新聞出版)など。11月25日に、結婚を解消してから日本での新しいキャリアを引き受けるまでの3年間の生活を描いた新刊『パリに住むこと、生きること』(文藝春秋)を発売。撮影:蔦野裕
2016年12月12日川口春奈と山崎賢人のW主演で贈る映画『一週間フレンズ。』。この度、TVアニメ「一週間フレンズ。」で声優を務めた山谷祥生と雨宮天が、本作にも出演していることが分かった。高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れて――。原作は、累計発行部数150万部を超えを記録した葉月抹茶の同名コミック。2014年4月にはTVアニメ化もされ、最終回OA後には“一フレ。ロス”となるファンも続出。さらに、同年11月には舞台化もされ、続く今回の映画化への期待も高まっている。そして今回、2014年に放送されたTVアニメにて長谷祐樹と藤宮香織の声を担当した、山谷さん(「暗殺教室」「ももくり」ほか)と雨宮さん(「東京喰種トーキョーグール」「七つの大罪」ほか)が映画にも出演。山谷さんは、「『一週間フレンズ。』は、僕にたくさんの初めてを経験させてくれました。作品はもちろん、様々な人たちからいっぱいの想いを感謝してもしきれないくらい貰いました。すぐにはお返しし切れないけれど、今回の様にまた作品に携われて、少しずつでも想いをお返しすることが出来てすごく嬉しいです」と出演を喜び、雨宮さんも、「アニメが終わってから数年経ち、このような形でまた『一週間フレンズ。』に関われたこと、映画のスタッフの方がアニメのことも大切にしてくださっていることを感じられたことがとても嬉しかったです」とコメント。また、本作については「お話を十二分に知っている僕でも、改めてその映像世界に引き込まれるくらい魅力的で温かい作品になっています」(山谷さん)、「アニメでは可愛らしかったキャラクターたちが、役者さんが演じることでよりリアルになっており、またストーリーも実写ならではのオリジナル要素もあって、アニメとはまた違った『一週間フレンズ。』だと思いました」(雨宮さん)とそれぞれ内容を熟知している2人でも楽しめると話した。映画でも“声”での出演とのことで、2人は一体どの場面で登場するのか…楽しみにしていて。なお、2人が出演したTVアニメ「一週間フレンズ。」の全12話が収録されたBlu-ray BOXが、発売されることも決定。スリーブケースは、原作者の葉月氏がこのBOXのために描き下ろした長谷祐樹と藤宮香織のイラスト仕様になっている。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。アニメ「一週間フレンズ。」Blu-ray BOXは2017年2月22日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2016年12月09日斎藤工を長男に、映画第1弾『HiGH&LOW THE MOVIE』でも活躍したTAKAHIRO(次男)、登坂広臣(三男)が雨宮三兄弟を演じる『HiGH&LOW THE RED RAIN』。このほど、最強の三兄弟の知られざる過去に関わる“九龍グループ”の面々の新たな場面写真がシネマカフェに到着した。幼いころに両親を亡くした雨宮三兄弟の絆は固く、尊龍(斎藤さん)は弟たち、雅貴(TAKAHIROさん)、広斗(登坂さん)に「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。しかし1年前、尊龍は2人の前から突如姿を消してしまう。ふたたび巡ってきた両親の命日。兄・尊龍が現れることを期待し、雅貴と広斗は家族の墓を訪れる。だが、そこに現れたのは兄の行方の手がかりを持つ謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)だった。なぜ尊龍は、雅貴と広斗を残して姿を消したのか?尊龍の行方を追いながら次々と真実が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる。そして三兄弟のたどる運命とは――。日本映画では類を見ないスケールで作り上げた、スピード感あふれるアクションシーンや男たちのアツいドラマで大ヒット中の『HiGH&LOW THE MOVIE』に続く本作。今回は、9つの組織から構成される反社会的組織“九龍グループ”の一派である上園会が新たに登場する。上園会と秘密裏に手を結ぶ政治家・篠原役には、大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」をはじめ、さまざまなドラマ・映画に出演する実力派俳優・長谷川初範。カジノ推進法案を可決するため画策をはかり、記者会見を行う様子が公開された。また、前作『HiGH&LOW THE MOVIE』で不穏な動きを見せた九龍の側近“劉”役の早乙女太一の場面写真も到着。物静かな性格だが、戦闘時には青竜刀を振りかざし、相手を追い詰めていく冷酷な一面を見せる劉。その冷酷さが垣間見られる1枚となっている。さらに、前作で「SWORD」地区への勢力拡大を目論んだが、苦戦を強いられた家村会の会長・家村龍美役の中村達也の意味ありげな写真まで。グループ内での覇権争いは熾烈を極め、各組長同士でもせめぎ合っている様子だ。先日解禁された石黒賢や岩城滉一に続く、実力派豪華キャストたちと雨宮三兄弟との関係性とは…?そしてどんな物語が待ち受けているのか…?期待は高まるばかりだ。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月04日誰にも言えない、けれど誰かに言いたい、そんな内緒の悩みやモヤモヤ、しょうもないグチからやりきれないつらさまで、穴を掘ってこっそり叫んでみたい気持ちを発散する、「感情の吹きだまり」……。そんな場所がこのコーナーです。あなたのやるせない気持ちを、安心してブチまけてみませんか?雨宮まみが聞き手をつとめます。長文の投稿歓迎いたします。(喪ブス/30代前半/女性)雨宮さん、こんにちは。私は30代で女なのにファッションに興味がいまいち持てず、正しい服装がわかりません。若い頃、ファッション雑誌を買ってみたものの当たり前ですが雑誌に載ってるのは可愛い子やきれいな子ばかりで躊躇してしまい、出てくる服も高い服ばかりでどこをどう見ればいいのかわからずそのまま買うのを止めてしまいました。私はブスなので、ブスだからこそ服装に気を遣わなければいけないとは思うのですが、上手く言えないんですけどブスは何をやってもブスなんじゃないかと諦めてしまう気持ちがあるんです。アク○ーズとか、ヲタ女がよく着る痛いブランドとして有名ですけど、それでも可愛い服を着よう、おしゃれをしなきゃっていう気持ちがあるので私よりマシだと思います。私は無難な格好に、よく街にいる格好に見えるかなと思い、ユニクロやイオンの服を着るのですが、ネット上ではそういう服は「本当にヤバイ勢」の服として紹介されていて、ファッションに興味がわかない自分のせいだとはわかっているのですが、なんだかもやもやしてしまいました。こういう俯瞰視点の分析を見ると私のようなブスにとって正しい服装が何なのかわからなくなります。あーあ、ブス専用の雑誌出てほしいなーってのが本音です。(※投稿内容を一部、読みやすいように編集させていただきました。)服の話ですから、それにまつわるカクテルでもお出ししましょうか。シルクストッキングというテキーラベースのカクテルです。甘いので、強いわりに飲みやすいんですよ。まずはこれを優雅に飲み干していただいて、そこから始めましょうか。人に嘲笑されるのって、怖いことですよね。「あんな顔であんな服着てるの?」「あんなトシであんな服着てるの?」って言われることをまったくおそれない人のほうが、多分少ないでしょう。けっこう派手な服をいいトシして着ている私でも「さすがにこれは……」と思ってしまうことはあります。でも、すごい呼びづらいペンネームですけど、喪ブスさんは自分が何を着たいかというよりは、少しでも周りの人に不快感を与えないようにしたい、というところが出発点なんですよね。自分が何を着たいか、とか、おしゃれをしたい、とかじゃなくて、そもそもファッションにあまり興味がないんだけど、自分に合った服装で、違和感や変な印象を与えない状態になりたいということだと解釈しております。若い頃に雑誌を買ったことがある、ということですが、今の雑誌にはユニクロなどのファストファッションだけで垢抜けて見えるコーディネートや、それこそ普通に見えて周りから浮かない小ぎれいな安い服の特集などもバンバン載ってます。モード系の雑誌にはそりゃ高い服が載ってますけど、この不況時代に即した雑誌がちゃんとあります。汚れてなくて清潔で、カジュアルすぎない服装であれば、仕事の場でも大丈夫でしょうし、相手に不快感を与えることはまずないと思います。ユニクロでも全然いいはずというか、私もユニクロ着てますが(商品名もカタログもだいたい把握してるほど詳しいです)、どちらかというときちんと見せたいときに着ることのほうが多いです。シンプルな服のほうがきちんと見えるんですよね……。で、気になるところなんですが、「私はブスなので、ブスだからこそ服装に気を遣わなければいけないとは思うのですが、上手く言えないんですけどブスは何をやってもブスなんじゃないかと諦めてしまう気持ちがあるんです」。ここです。これ、呪縛ですよね。私も20代の頃はこの呪いにかかってました。ありとあらゆるタイプの服を着てみても、結局、服は良くても、全然自分自身はアガって見えないじゃん、と、それまで買った服が全部無駄だったような気がして落ち込んだりもしてました。ギャル服に走ってみたり、コンサバに行ってみたり、どれもなんかしっくり来ないし、変でした。なんとかちゃんと見えるように、と、飢えてでもいるかのように服を買ってました。でも、ブスだからこそ服装に気を遣わなければなんて思う必要もないし、ブスは何をやってもブスなんてこともないです。そんなの全部思い込みだし、嘘です。謙虚すぎるがゆえに自分の可能性を封じ込めてるだけです。「一週間がんばってみたけど何も変わらなかった」「一ヶ月いろんな着こなしを試してみたけど大差ないように思える」。そうかもしれません。でも、変わってるんですよ。自分ではそう感じてなくても、これまでの服にネックレスひとつ足すだけでも変わるし、バッグ変えるだけでも変わるし、周りから見れば変わっているんです。それに、経験値を積んでるんです。その間に。特別おしゃれな人を目指したいわけじゃないなら、自分にとって着心地が良くて、落ち着く服で、それなりにきちんと見える服という路線で考えてみてはどうでしょうか。そういう服は、みんな欲しいので世の中にたくさんあります。そういう服を着ていて、感じ悪くなることはまずないと思いますし、場に溶け込むことができる服を着ていれば、居心地は今よりずっと良くなるのではないでしょうか。喪ブスさんは自分をブスだブスだとおっしゃいますが、服は、きれいな人のためだけに作られているわけではありません。自分なりに「このへんかな?」と思う服を探って、着てみてはどうでしょうか。世間にどう思われるかというのはいったん置いといて、店員さんやお友達に相談してどういうのがいいか聞いてみるのもいいと思います。服の世界は、あなたを拒んでません。洋服屋さんは、美人だけを相手に商売なんてしてません。服やファッションが怖い、ということと、世間が服を着た自分をどう見てくるのかが怖い、ということが大きな2つの問題だと思いますが、これ、乗り越えられますよ。必ず。乗り越えなくてもいいものかもしれませんが、大きなように見えて実はものすごく小さな段差なので、私は早くこの段差を乗り越えて、ラクになって欲しいなと思うんです。こんなことで悩んでるなんて、もったいないじゃないですか。わかってますよ、本人にとってはどれだけ深刻な問題かっていうことは。でも、「何をやってもブス」っていう諦め視点で服を選びに行ったら、そりゃ楽しくもなんともないですよ。私は自分の容姿を好きになるのに、たぶん30年近くかかってます。40歳になって初めて好きだと思えるようになりました。「何やってもブス」と思っていた時期もありましたが、人は行動や表情で変わる部分もあるし、着ているものや髪型で良く見えたり悪く見えたりもするということも、失敗を繰り返して理解してきました。人は変わります。内面を変えるより、着替えれば変わる外見を変えるのは、ずっとたやすいことです。でも、そのためにはまずその「何をやってもブス」と思う内面の思い込みを捨ててください。人には可能性がありますし、人生は長いです。何をやってもブスと思いながら生きるには、長すぎます。別にブスのまま生きていってもなんの問題もありませんし、それで楽しく生きてる人だっていっぱいいます。でも、ブスのまま生きていくことを考えてテンション下がるようでしたら、そこそこにはなれるんじゃないか、もうちょっといい感じにはできるんじゃないか、ということを信じて、俯瞰視点のネットの適当な記事とかのことはもう忘れてください。世の中の全員が全員、そういう風に思っているわけじゃありません。見つめるべきは自分です。人は変わります。変わりたい方向に。喪ブスさんの望んでいることは、すごくささやかなことです。これは、年内に叶うぐらいの望みです。ブスで何が悪いんですか?ブスっていう言葉、私も数え切れないくらい投げつけられてきてます。最近はそれに「ババア」が加わってます。自分の顔に生まれただけのことでなんか言われて、誰でもトシ取るのに「ババア」とか言われて、そんなのバカみたいじゃないですか?私はこんなしょうもないゲームには絶対に付き合う気はありません。しんどいなー、っていうときはカレー沢薫先生のエッセイでも読んでゲラゲラ笑って、元気なときは服でも見に行ってみてください。雨宮まみ(あまみやまみ)ライター。AV雑誌での執筆を経て、女性性とうまく向き合えない生きづらさを書いた自伝的エッセイ『女子をこじらせて』 (ポット出版)で書籍デビュー。以後、エッセイを中心に書評などカルチャー系の分野でも執筆。近著に『東京を生きる』(大和書房)、『自信のない部屋へようこそ』(ワニブックス)など。「穴の底でお待ちしています」が、ついに本になりました!『まじめに生きるって損ですか?』鮮烈なデビュー作『女子をこじらせて』から5年。 対談集『だって、女子だもん!!』から4年。 雨宮まみが、今度は、崖っぷちに立つ女子たちの愚痴を真っ向から受け止めます。彼氏ができないのは「努力が足りないから」だと言われ続け、「努力っていったい何なんだよ !?!?」と吐き出す20代後半の女性。 家事も子育て、さらには仕事も完璧にこなしているのに、夫から愛されない。「もう頑張れない」とつぶやく30代後半の女性。 小沢健二似の美しい元彼との恋愛でズタズタになっても、やっぱり「美しい人」に惹かれてしまう20代前半の女性。努力、恋愛、見た目、生き方──、20代、30代の女子たちが抱える人生の愚痴15編。雨宮さんより一言:ただの悩みなら自分で解決してるし、人に解決してもらえるようなことなら最初から悩まないよなぁ、という思いから始まったのが、この「穴の底でお待ちしています」という、ただ人の愚痴を聞く連載でした。そこから生まれたのがこの本です。始めてみると、人の愚痴には、本当に解決しづらい問題や、社会の構図まで含まれているよううなところがあって、しかもみんなただ愚痴っているわけじゃなくて、がんばりにがんばり抜いた末に愚痴っていたりして、だんだん「これって世の中のほうが間違ってるんじゃないですか?」という気持ちになってくることもありました。正しい人が救われるとは限らない世の中だからこそ、読んでほしい本です。
2016年09月30日10月8日(土)より公開される『HiGH&LOW THE RED RAIN』から、本作の軸となる“雨宮兄弟”の新場面写真が到着した。いつも無邪気に弟を笑わせる兄・雨宮雅貴(TAKAHIRO)、感情を顔に出すことのない弟・雨宮広斗(登坂広臣)。対照的なふたりだが、目に見えぬ絆で結ばれていた。彼らには心の底から尊敬する長男・雨宮尊龍(斎藤工)がいる。幼い頃に両親を亡くした3兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。しかし1年前、尊龍はふたりの前から突如姿を消してしまう。それから弟たちは兄の行方を探し続けていた。ふたたび巡ってきた両親の命日。尊龍が現れることを期待し、雅貴と広斗は家族の墓を訪れる。だが、そこに現れたのは兄の行方の手がかりを持つ謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)だった。なぜ尊龍は、雅貴と広斗を残して姿を消したのか? 尊龍の行方を追って次々と真実が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる。そして3兄弟のたどる運命とは――。EXILE HIROがプロデュースを手掛け、数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」その集大成として放たれた『HiGH&LOW THE MOVIE』の興行収入は20億円突破の大ヒットとなり、第2弾となる今回の映画にも注目が集まっている。このほど公開されたのは、謎に包まれている雨宮三兄弟、斎藤工(長男・尊龍)、TAKAHIRO(次男・雅貴)、登坂広臣(三男・広斗)の姿を捉えた新場面写真。真っ白なスーツ姿の謎の人物らに囲まれている雅貴と広斗の2ショット写真を始め、兄(尊龍)の胸ぐらをつかみ、何か訴えようとする広斗と目線を合わせている雅貴と尊龍の3ショット写真など、謎に包まれている雨宮三兄弟の関係性が覗き見れる写真となっている。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月20日フリーアナウンサーの雨宮塔子が11日、映画『ハドソン川の奇跡』(9月24日公開)のトークショー試写イベントに登壇した。7月25日のTBS系報道番組『NEWS23』で17年ぶりにキャスター復帰を果たして以降、初のイベント参加となった。本作は、クリント・イーストウッド監督と主演トム・ハンクスのアカデミー賞コンビによるヒューマンドラマ。2009年にアメリカ・ニューヨークのハドソン川で起こり"奇跡"と称賛された航空事故の生還劇の知られざる真実に迫る。雨宮は「クリント・イーストウッドにやられたというか、らしい…一見スポットライトを浴びがちな部分とは違う視点で捉えているところがやられた」と映画の感想をコメント。主演のトム・ハンクスについては「コミカルな役が彼は好きで、純粋な心を持った主人公をやらせたらピカイチ」とした上で、「こういうシリアスな社会派のものもぴったりはまっていた」とうなった。トム・ハンクス演じるサリー機長の決断が鍵となることにちなんで、ニュースキャスター復帰は大きな決断だったのではと聞かれると、「決断といえば決断」と返答。サリー機長の決断について「エンジン停止から不時着まで208秒の間に決断するが、40年間のキャリアでの経験値から判断したと思う」とし、「決断ってその瞬間するものではなく、自分が今までどう生きてきたかというのがそういう形で出るもの」との考えを示した。そして、自身のキャスター復帰は「フランスで17年間生きてきたことの延長線上。ずっと日本にいたとしたらなかった決断かなと思う」と語った。また、「子供をフランスに置いてきている。いたらいたですごく気になり、不器用なので両方中途半端になると思う」と離れ離れに暮らしている子供たちについて話し、「今見てくれている前の夫や奥さまを信頼しつつ、ちゃんとやってくれているか…『どうしてる?』と言いたくなるんですけど、どーんと任せた方がいいのかなと。そういう意味ではある程度任せて、お引き受けしたからには全力でこっちをという考えでいる」と思いを打ち明けた。最後に、本作について「アメリカ映画っぽくない。自分がヒーロー的に扱われるのを嫌がる機長さん」と述べ、「彼としては自分の仕事を精いっぱいやっただけ。ほかの方もそれぞれできることを最大限にやった。そのメッセージ性…私たちに投げかけるテーマとしては今の時代に合っている」とコメント。「自分のできることを精いっぱいやって、結果こういう素敵な奇跡を生むというのは訴えるものがある。自分にとってできる最大のこと…特に自分ではなく人のことを考えたときに、というのは温かいテーマだと思う」としみじみ語った。
2016年09月11日梶裕貴、雨宮天ら豪華声優陣を迎え、鈴木央原作の人気コミックをアニメ化した「七つの大罪」。この度、鈴木氏描き下ろしオリジナルストーリーが描かれるテレビスペシャル「七つの大罪 聖戦の予兆」が、9月2日(金)よりNetflixでも全4話配信されることが決定した。激しい戦いののちに、ようやく平和が訪れた<七つの大罪>とエリザベス、ホーク。メリオダスたちは“豚の帽子”亭に戻り、平和な毎日を過ごしていた。しかし、彼らの日常が普通で済むはずはなく…。原作は鈴木氏による大人気コミック「七つの大罪」。2014年10月期に初のテレビアニメ化が実現。そしてこの度、王都奪還のその後を鈴木氏自らが完全に描き下ろしたストーリーが、オリジナルアニメ「七つの大罪 聖戦の予兆」と題して、8月28日17時より4週連続で放送中だ。声優陣には主人公・メリオダス役の梶さん(「進撃の巨人」エレン役ほか)、エリザベス役の雨宮さん(「東京喰種トーキョーグール」霧嶋董香役ほか)をはじめ、ホーク役に久野美咲(「3月のライオン」川本モモ役ほか)、ディアンヌ役に悠木碧(『君の名は。』名取早耶香役、映画『聲の形』西宮結絃役ほか)、バン役に鈴木達央(「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ黒崎蘭丸役ほか)、キング役に福山潤(「暗殺教室」殺せんせー役ほか)、ゴウセル役に高木裕平(「NARUTO -ナルト- 疾風伝」シラ役)、マーリン役に坂本真綾(「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役ほか)、ギルサンダー役に宮野真守(「DEATH NOTE」夜神月役、「亜人」永井圭役ほか)、ハウザー役に木村良平(「銀の匙 Silver Spoon」八軒勇吾役ほか)、グリアモール役に櫻井孝宏(「舟を編む」馬締光也役ほか)ら豪華な顔ぶれが勢ぞろい。監督は「魔法先生ネギま!~もうひとつの世界~」などを手掛けたところともかず、シリーズ構成・脚本に「少女たちは荒野を目指す」」の綾奈ゆにこ、アニメーション制作はTV第1期シリーズに引き続きA-1Picturesが担当。「七つの大罪 聖戦の予兆」(全4話)は、9月2日(金)よりNetflixにてストリーミング配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日誰にも言えない、けれど誰かに言いたい、そんな内緒の悩みやモヤモヤ、しょうもないグチからやりきれないつらさまで、穴を掘ってこっそり叫んでみたい気持ちを発散する、「感情の吹きだまり」……。そんな場所がこのコーナーです。あなたのやるせない気持ちを、安心してブチまけてみませんか?雨宮まみが聞き手をつとめます。長文の投稿歓迎いたします。(はる/40代/女性)私はこれまでまともな恋愛をしないまま45歳になってしまった独身女です。10代の頃から片思い専門、20歳を過ぎても好きになるのは彼女持ちか妻帯者ばかりで、恋愛関係になれば不倫だったり、いわゆるステディー(って今言うのかな)な彼がいたことがない。もちろんフリーの男性を好きになったこともありますが、そういう人は意思表示をしても全くと言っていいほど振り向いてくれないし、自分を好いてくれる希少な人のことは好きになれない。結局男性と向き合うのが怖かったのかもしれません。そんなこんなを繰り返していたら、あっという間にこの歳になってしまいました。なのに懲りもせず、またも彼女持ちの4歳上の男性に5年も片思いしていたのですが、最近5歳年下の男友達(彼はフリーです)が気になり始めました。それも酔って頭を撫でられただけであっという間に意識してしまった中学生並みのきっかけです。複数でよく飲みに行くものの、2人っきりは経験がないので、ライブに誘ってみたりしてますが、イマイチ反応が悪く、あまりグイグイ行くのはさすがに怖がられそうで、メールで軽くやり取りするのが精一杯です。まだ何も起こってないのに、初婚の彼に子供も望めないであろう私なんて……と二の足を踏む始末。とにかく恋愛偏差値が低すぎて、このまま歳を取っていくのがさすがに怖くなっています。若い頃にその能力のなさを見抜いていた親のいうことを聞いて、お見合いしていたら……と今更思ったりもします。少し話は変わりますが、私には若い頃から大好きなミュージシャンがいます。ですが、何だか周りの目が気になるというか、きっと独女が寂しく疑似恋愛してる風に思われるんだろうな、とか卑屈になってしまいます。実際、その人の存在は今や生きる支えだったりするのですが、実生活で恋愛をしたくなかったわけではないので、そう思われるのは不本意とばかりにファンであることを隠してしまったり。仕事でも持っていればまだ救われるのかもですが、これと言った能力もなく、小さな会社の事務をやってます。とにかく薄給で貯金もあまりできず、本気で老後が怖いのに、他に何ができるのだろうと考えてばかりで行動に移せず落ち込みます。今の自分にはたくさんの楽しい友達がいて、人には恵まれているし、幸い両親も健在で平穏な暮らしができています。それに好きなミュージシャンがいて、たくさんの感動、いろんな刺激ももらえる。恋愛以外で心が満たされることは多々あるのに、贅沢を言ってるのかなとも思います。それでも、なぜ私は普通の恋愛、普通の結婚ができなかったのだろう、と真っ当な人生を歩む周りの人たちを羨ましく思うことも事実です。ただ真面目に生きてきたつもりなのに、あのルートには乗れなかった。どうして私にはドラマが起こらないの?とすら思う。いい歳してまだ夢を見ているのでしょうかね。早くいろんなことを諦めて、楽になれたらいいのに。あぁ、たくさん愚痴りました。お目汚し失礼しました。読んでいただき、ありがとうございました。(※投稿内容を一部、読みやすいように編集させていただきました。)さぁ、今日はドラマチックな飲み物をご用意しましょうか。私もつい最近初めて知った飲み物なんですが、マスクメロンを半分に割って種のところをくり抜いて、そこにお酒を注いで飲むというやつです。シャンパンでもいいし、ブランデーでもいいんですけど、シャンパンのほうがドラマチックな感じがするのでシャンパンでも抜きますね。はい、コルク飛ぶんで気をつけて!まともな恋愛って何でしょうね。私も、お互い好きになって彼氏と彼女と呼び合える関係になって……という恋愛は、実は片手で数えるほどしかしたことがありません。自分は好きでも、相手はこっちをなんとも思ってなかったり、二股やそれ以上の股をかけられていたり、そりゃあまぁいろいろありました。死ぬほど好きで、考えに考えて作戦立ててアプローチしてもまったく響かなかったり、一人相撲の末の失恋って本当にわびしいですよね……。「つきあってて別れた」っていうほうがつらいんだろうなと思いつつ、その状態ですらうらやましい!と思ったことも一度や二度ではありません。まず、細かいことからいきますけど、好きなミュージシャンがいることは隠さなくていいと思います。私の世代の女はよく「独身女が猫を飼ったら終わりだ」と言い伝えられてきましたが(きっとはるさんもお聞きになったことがあるかと思います)、「いや、30過ぎたら逆に猫ぐらい飼ってるほうが余裕ある感じで良くない?」という結論に達したことがあります。例えば私は宝塚が好きで、もちろんそのことに対して「寂しい独身女が宝塚に逃避してる」と周囲から思われることもありますが、好きだと言ったことで女性だけでなく男性の宝塚ファンとも話せるきっかけができたり、「そんなに夢中になれて、感動できるものがあっていいな」みたいなことを言われることもあります。「こんなことしてたら寂しい独身女だと思われるんじゃないか」と独身女が思うことは、ほとんど逆で、趣味や好きなものに囲まれてて、なんだか楽しそう、っていうほうがずっといいと私は思います。取り立てて言いふらすこともないでしょうけど、隠すこともないと思うんです。ちょっとつながってくる話ですが、人は人の長所を好きになるわけじゃなくて、欠点とか、普段のその人のちゃんとしてるところとだめな部分の落差に心を動かされることもあるんです。よく「スキを見せる」なんて言いますけど、それって酔っ払って持ち帰られろみたいな話じゃなくて、自分のちょっと恥ずかしいかなと思う、でも本質的な部分に関わることを、大事な人にいかにそっと打ち明けられるか、みたいな話なんじゃないかと最近は思うようになってきました。恋愛偏差値が同じく低い私に、恋愛についてのアドバイスができるはずもありませんが、恋愛偏差値が低いということに一度バシッと向き合ってみるのも面白いですよ。私は35歳ぐらいのときに、やっぱり「このままではだめだ!」と思って、恋愛偏差値の高い知人(男女一名ずつ)にお願いして相談に乗ってもらい、「何着ればいい?」「アクセサリーは?」「こういう話はしていいの?」「こういうところがダメってはっきり言って!」などと頼み込んで、いろいろ言ってもらったことがありました。「どうしたら本命になれるの?」「大事にされる女の子になれるの?」「対等につきあってもらえる相手になれるの?」みたいなことも訊きました。こういうとき、たいていは「自信を持て」というのが答えになるんですが……だいたいは持てないから困ってるわけで……。でも、形から入ることはできるんです。自信はなくても、自信のあるふうな装いはできるし、余裕がなくても、余裕のありそうなファッションもできる。外側を変えて、態度を演技でもいいから多少変えて、過剰な謙遜を減らして、そうしているうちに周囲がはるさんのことを「自信や余裕のある人」と認識し始めたら、そのように扱われ、そのように扱われるうちに本当に自分の意識が変わっていく、みたいなこともあります。とりあえず、これまでまともな恋愛ができなかった、これまで男に振り向いてもらえなかった、だから私はそういう人間なんだ、と思うことを今すぐやめてください。これまでが何だっていうんですか?今、はるさんは男の人と向き合おうとしていて、一番苦手で怖かった恋愛という課題に向き合おうとしてるじゃないですか。その姿勢だけでも、私はもう最高に凛々しいと思うし、かっこいいと思うし、いいと思うんです。勇気のある人が、いつでもいちばん美しくて、輝いてるんですよ。自分で自分の限界を打ち破ろうとしたり、欠点を乗り越えようとしたり、そういうのってもちろん無様な失敗や、ふとんにもぐりこみたくなるような恥ずかしい思いもついて回ったりしますけど、それでもやる価値があると私は思います。「私は恋愛偏差値が低いからー」って愚痴り続ける人生よりも、「あれもこれもやってみたけどこんな失敗もしちゃってさー」って笑って話せる人生のほうが、ずっといいと思いませんか?それらの失敗を笑って話せるようになる頃、はるさんの器は今よりもひと回りもふた回りも大きくなっているはずです。人並みでなくていいから、今の自分にできることを考えて、やってみてください。一ヶ月に一万円の天引き積立貯金でもいいし、髪型やメイクや服装を変えることでもいい。回りの恋愛上手な人に聞き込み調査をすることでもいいし、今の状況を話して、次に打つ手を相談することでもいいです。はるさんが、変わろうとしていること、人に対して開いていこうとする姿勢は、必ず伝わります。本当に些細な変化でも、それがいずれは大きな変化になっていきます。私みたいな恋愛下手がこうして偉そうに人に恋愛の話をしているのも、そういうことです。些細な変化が大きな変化になって、こんなことになっているのです。本当はもっと恋愛上手な人からバシッとアドバイスしてあげてほしい……と思わずにはいられませんが、最初の一歩を、はるさんはもう踏み出しています。あとは、恐れず歩き続けるだけです。ドラマはこれからです。人は誰でも魅力を持っています。私は昔、この言葉を綺麗事だと思っていました。でも、宝塚や女子プロレスを見ているうちに、真実だと思うようになりました。誰でも魅力は持っている。ただ、それを発揮できるかどうかという問題はあるんです。はるさんは、まだ自分の魅力をうまく出せてないだけなんじゃないでしょうか。5歳年下程度の歳の差になんか怯えないでください。その歳の差をバカにするような相手だったら、その人がその程度の人間だったっていうだけのことです。ま、押してダメならしばらく音信不通にしてみるのも手だと思いますけど……すごい普通のモテ本に書いてあるようなこと言ってますが、こういう原則ってわりと変わらないんですよね。ということで、健闘をお祈りしますし、今後のはるさんの人生が、パーッと花開いていくようなものであるよう、ささやかながらお祈りしております。みなさまの愚痴を、雨宮まみが「穴の底」にてお待ちしております。長文大歓迎!恋愛相手の愚痴も、職場環境にまつわる愚痴も、誰にも言えない愚痴も、「スポーツジムのおじさんの汗がキモイ…」みたいなしょうもない愚痴も、なんでもござれ。大なり小なり吐き出して気を楽にしませんか?「どうしたらいいでしょう?」のような相談は受け付けておりません。ごめんなさい。雨宮まみ(あまみやまみ)ライター。AV雑誌での執筆を経て、女性性とうまく向き合えない生きづらさを書いた自伝的エッセイ『女子をこじらせて』 (ポット出版)で書籍デビュー。以後、エッセイを中心に書評などカルチャー系の分野でも執筆。近著に『東京を生きる』(大和書房)、『自信のない部屋へようこそ』(ワニブックス)など。「穴の底でお待ちしています」が、ついに本になりました!『まじめに生きるって損ですか?』鮮烈なデビュー作『女子をこじらせて』から5年。 対談集『だって、女子だもん!!』から4年。 雨宮まみが、今度は、崖っぷちに立つ女子たちの愚痴を真っ向から受け止めます。彼氏ができないのは「努力が足りないから」だと言われ続け、「努力っていったい何なんだよ !?!?」と吐き出す20代後半の女性。 家事も子育て、さらには仕事も完璧にこなしているのに、夫から愛されない。「もう頑張れない」とつぶやく30代後半の女性。 小沢健二似の美しい元彼との恋愛でズタズタになっても、やっぱり「美しい人」に惹かれてしまう20代前半の女性。努力、恋愛、見た目、生き方──、20代、30代の女子たちが抱える人生の愚痴15編。雨宮さんより一言:ただの悩みなら自分で解決してるし、人に解決してもらえるようなことなら最初から悩まないよなぁ、という思いから始まったのが、この「穴の底でお待ちしています」という、ただ人の愚痴を聞く連載でした。そこから生まれたのがこの本です。始めてみると、人の愚痴には、本当に解決しづらい問題や、社会の構図まで含まれているよううなところがあって、しかもみんなただ愚痴っているわけじゃなくて、がんばりにがんばり抜いた末に愚痴っていたりして、だんだん「これって世の中のほうが間違ってるんじゃないですか?」という気持ちになってくることもありました。正しい人が救われるとは限らない世の中だからこそ、読んでほしい本です。
2016年08月19日フリーアナウンサーの雨宮塔子(45)が25日、古巣であるTBSの報道番組『NEWS23』(毎週月~木23:00~24:10/金23:30~24:15)にキャスターとして生出演。17年ぶりに同局にレギュラー復帰を果たした。星浩キャスターから「今夜から新しい仲間が加わることになりました」と紹介されると、「雨宮塔子です。このたび、私にとっては大変なじみ深いTBSで伝統のある『NEWS23』に携わらせていただくことになりました」と笑顔であいさつ。「本当に感慨深い思いでいっぱいです」と心境を語った。そして、「キャスターとしましては、星さんをはじめとするスタッフとともに、視聴者の皆さまの本当にお知りになりたい事実を深く掘り下げて、わかりやすくお伝えできるよう全力を尽くしたいと思います」と抱負を語った。また、キャスターを引き受けた理由を聞かれると、「伝えたいということはこの17年間ずっと思っていたんですが、最終的に背中を押してくれたのは子供たちで、そういう思いがあるので…心は決めてます」と決意を伝えた。この日は、社会現象となっている『ポケモンGO』や、注目の都知事選の最新情報、リオ五輪などのトピックを紹介。最後に星キャスターから「久しぶりのスタジオはいかがでしたか?」と聞かれると、雨宮アナは「外から見ているのとここにいるのと全然違うなという、本当に人ごとでした。でも今日やってみて熱い現場が…」と語り、久しぶりの感覚をかみしめているようだった。(C)TBS
2016年07月26日誰にも言えない、けれど誰かに言いたい、そんな内緒の悩みやモヤモヤ、しょうもないグチからやりきれないつらさまで、穴を掘ってこっそり叫んでみたい気持ちを発散する、「感情の吹きだまり」……。そんな場所がこのコーナーです。あなたのやるせない気持ちを、安心してブチまけてみませんか?雨宮まみが聞き手をつとめます。長文の投稿歓迎いたします。(みどり/10代/女性)雨宮さんこんにちは。私は19歳の女子大生です。私には3つ上の彼氏がいます。ある日彼に「お前の顔はタイプじゃないけど一目惚れだった元カノと同じくらい長く続きそうで不思議だ」と悪気なく言われました。私はその言葉が悔しく、私よりきれいな彼女なのか確かめたくなり、彼のツイッターを漁っていました。そんな中リプライで元カノと思える人との会話が見えたので飛んでみると鍵アカウントだったので、私は彼氏のパスワードを予測してアカウントにログインし、元カノのツイッターも漁りました。彼女の顔はたいしてかわいくなく、50点くらいのルックスでした。目はしじみのようで、鼻も団子鼻でした。写真のほとんどは顔を半分隠したものばかりでした。正直私は誰にでもかわいい、美人と言われるタイプです。友達にも元カノの写真を見せると「性格が良かったんだよ」とか「全然レベル違うから気にすることなくね?」などと言って、私の悩みを理解してくれません。それから私は取り憑かれたように元カノを調べあげ、交友関係を全部把握し、Instagram、フェイスブック等も特定しました。元カノはあまり写真を上げる人ではありませんでしたが、見つけられた限りの彼女の顔写真をスクリーンショットしました。冷静に顔だけ見れば私のほうがかわいくてきれいだと思います。でも、彼氏がその子には一目惚れしたけど私のことは別に最初は何とも思わなかったし、現在も私にはかわいいと言わないのに元カノはかわいかったとしみじみ言われるとどうしたら良いのかわかりません。私は元カノのことを異常に気にしてしまい自信が持てません。きれいでもかわいくても、ちょいブスの愛想のいい子に勝てないのかと思うとつらいです。どうしたらいいですか?(※投稿内容を一部、読みやすいように編集させていただきました。)いやー、穴の底にふさわしいお話をどうもありがとうございます。このドロドロした気分にふさわしいドロドロした飲み物でもお出ししましょうか。ベリーメインのチアシード入りスムージーとか。あ、チアシードあわてて飲むとむせがちなので気をつけてくださいね。たぶん、周囲の人がおっしゃっていることは事実で、顔はみどりさんのほうがかわいいのでしょう。でも、ここから大事な話をします。女性の間でも「あの人イケメンだよね」「顔いいよね」と言うときに、そこに必ずしも好意的なニュアンスだけがあるかというと、そうでもない、ということがありませんか?「イケメンなんだけどね……」「顔はいいんだけどね……」みたいなニュアンスで、それらの言葉が発されていることもありますよね。類似的な言葉として「いい人なんだけどね」などもあります。もちろん、みどりさんが顔以外の部分で、彼氏の元カノに劣っているかというと、そうとも言えません。ただ、みどりさんの彼氏の中では、元カノの存在が「一目惚れするほどタイプだった」というだけのことです。きれいであれば、かわいければ一目惚れするかというと、そうじゃないんです。単に彼の好みはそっちだったんでしょうし、「でもお前とは長く続きそうで不思議だ」というのは、彼としては愛情表現のつもりだったのでしょう。まぁ、まずい言い方をしたものだなぁと思いますけどね……。みどりさんが気にされているのは、本当は顔のことじゃなくて「そこまで彼が言うほどの魅力が元カノのどこにあったのか?」ということと、「それを自分は超えられているのか?」ということなのではないかと思います。そして、みどりさんが経験されているようなことは、今の時代、多くの人が経験されていることだとも思います。SNSで追ってしまったり、どんな人物なのか知ろうとしたり……。鍵アカウントをパスワード当てて読んじゃうのはもはやハッカー級のテクになってしまいますが、そこまでしなくてもけっこう情報って得られちゃう場合もありますよね……。私は以前、好きだった人がいました。彼の好む女性のタイプもわかっていて、いわゆる良妻賢母タイプで、男を立てつつ、彼の友達とある程度仲良くできる社交性もあり、美人、とはっきりしていました。私は良妻賢母タイプではないし、いろいろ条件不適合なのはわかっていましたが、好かれたいあまり作ったことのないお弁当を作ったり、なるべく控えめに見えるようにしたり、いろいろ「好かれる努力」みたいなことをしていました。しかし、それでどうにかなったかというとどうにもならず、彼はあっさり他の女性と結婚しました。自分がふられたような状態になってからは、もうつらいのでSNS関係はすべてブロックしていたのですが、見えてしまうんですよね、友達関係からのシェアで……。彼はまさに自分の理想の女性を見つけ、結婚したようで、周囲もそれを祝福していました。さすがにだいぶ時間が経っていたので、そこまで落ち込むことはありませんでしたが、私は彼女の顔を直視することができませんでした。自分と比べれば必ず落ち込んでしまうとわかっていたからです。自分よりきれいであればそれだけで落ち込むだろうし、きれいでないと思ったら、きっと彼の心を掴めるほど、素晴らしい内面を持った人なのだろうと思って落ち込んだと思います。正直、絶対に会いたくありません。比較して落ち込むのは目に見えているからです。私がどんなに「あなたはすごい」と言っても与えられなかった自信を、彼女は彼に与えたのだし、彼の人生は目に見えて変わりました。私にはそれができなかった。それは、見た目が悪いとか、内面が良くないとかだけの問題じゃないとは思います。タイミングもあっただろうし、相性もあっただろうし、合わなかったのだ、と今は思うようにもなっています。けれど、そう思えるようになるまでは、時間がかかりました。恋愛をするたびに、自分は彼にとって、本当に良い相手なのか、ちゃんと彼を愛せているか、愛されているか、噛み合っているのかどうか、いろんなことが気になります。街を歩けば、自分よりかわいくて性格の良さそうな子なんて、もう、いっぱいいます。なんでその中で私なんだろう?と思うとわけがわからなくなります。結論から言うと、そんなことを考えても仕方がないんですよね。周りや元カノを気にしていてもしょうがないんです。しょうがないというか、そういうことを気にすればするほど、変になっていくんです。彼に対して「本当は元カノのほうが好みだったくせに」という恨み節みたいな気持ちや不信感も芽生えてくるし、元カノの情報を入れてしまうことで「本当はこういう女の子が好みなのかも」と思ってしまい、自分らしいふるまいができなくなっていったり……。そうなっていくと、彼が好きなみどりさんの良さまで消えていくおそれもあります。「かわいい」という言葉は、本当に難しいものですが、好きな男の人の前で、好かれている安心感を持ってリラックスしている状態の女性は、本当にかわいいと私は思います。それは、彼氏にしか見ることのできないみどりさんの「かわいさ」です。顔とかじゃないんです。変な情報に惑わされたり、他の人と自分を比べて、今のみどりさんにしか見せることのできない「かわいさ」を損なわないでください。それを一番大事にしてください。本当に、少しでも彼に疑いを持ったり、彼に対して気持ちがなくなったりしたら、そのかわいさって一切分泌されなくなりますからね!恋愛って本当に、不思議なものです。どうか今の彼との関係を第一に考えて、それを大事にしてください。みなさまの愚痴を、雨宮まみが「穴の底」にてお待ちしております。長文大歓迎!恋愛相手の愚痴も、職場環境にまつわる愚痴も、誰にも言えない愚痴も、「スポーツジムのおじさんの汗がキモイ…」みたいなしょうもない愚痴も、なんでもござれ。大なり小なり吐き出して気を楽にしませんか?「どうしたらいいでしょう?」のような相談は受け付けておりません。ごめんなさい。雨宮まみ(あまみやまみ)ライター。AV雑誌での執筆を経て、女性性とうまく向き合えない生きづらさを書いた自伝的エッセイ『女子をこじらせて』 (ポット出版)で書籍デビュー。以後、エッセイを中心に書評などカルチャー系の分野でも執筆。近著に『東京を生きる』(大和書房)、『自信のない部屋へようこそ』(ワニブックス)など。「穴の底でお待ちしています」が、ついに本になりました!鮮烈なデビュー作『女子をこじらせて』から5年。 対談集『だって、女子だもん!!』から4年。 雨宮まみが、今度は、崖っぷちに立つ女子たちの愚痴を真っ向から受け止めます。彼氏ができないのは「努力が足りないから」だと言われ続け、「努力っていったい何なんだよ !?!?」と吐き出す20代後半の女性。 家事も子育て、さらには仕事も完璧にこなしているのに、夫から愛されない。「もう頑張れない」とつぶやく30代後半の女性。 小沢健二似の美しい元彼との恋愛でズタズタになっても、やっぱり「美しい人」に惹かれてしまう20代前半の女性。努力、恋愛、見た目、生き方──、20代、30代の女子たちが抱える人生の愚痴15編。雨宮さんより一言:ただの悩みなら自分で解決してるし、人に解決してもらえるようなことなら最初から悩まないよなぁ、という思いから始まったのが、この「穴の底でお待ちしています」という、ただ人の愚痴を聞く連載でした。そこから生まれたのがこの本です。始めてみると、人の愚痴には、本当に解決しづらい問題や、社会の構図まで含まれているよううなところがあって、しかもみんなただ愚痴っているわけじゃなくて、がんばりにがんばり抜いた末に愚痴っていたりして、だんだん「これって世の中のほうが間違ってるんじゃないですか?」という気持ちになってくることもありました。正しい人が救われるとは限らない世の中だからこそ、読んでほしい本です。
2016年07月25日