上品ボディの秘訣とは?黒木メイサさんに注目します!黒木さんがワークアウトを始めたのは2020年、コロナ禍でのこと。「もともとカラダを動かすことは好きだったんですけど、それまでは習慣ではなかったんですよね。でもある日、子供に後ろ姿の写真を撮ってもらったら、思っていた以上にたるんでいて自分でもびっくり。ちょうど2人目を出産して2~3年経った頃で、一番カラダを動かしていなかった時期。コロナ禍で時間もあったし、これはまずいと思ってトレーニングを始めたんです」コロナ禍を過ごしたのは、移住先のハワイ。日本とは異なる環境で、自分のカラダと向き合う時間も増えたそう。「生活スタイルはそこまで大きく変わっていませんが、やっぱり空気は気持ちいいし、晴れている日も多いので、週に1回、朝起きてすぐにハイキングに行ったり、ビーチでヨガをしたりしていました。コロナ禍にはヨガの指導者資格“RYT200”を取得したんですけど、そのために解剖学を学んだことで、筋肉の使い方がよくわかるようになったんです。同じ動きでもどこを意識してどこに力を入れるかで効き方も変わってくるので、家でのワークアウトもよりやりやすくなりました」こんな運動の習慣は、カラダだけでなくメンタルにおいてもいい効果が。「こうやって運動をしてなかったら、コロナ禍の頃はとくに家にいる時間も長かったし、メンタル的にきつかったと思います。今も運動をすることで気分が上向きになるし、心身ともに整えてから一日をスタートできる。自分にとって毎朝10分のワークアウトがリラックスタイムでもあり、趣味でもあり、いま一番大事な時間になっています」こうして作られる今の自分のカラダを「今までで一番好き」ときっぱり。「10代、20代の頃はこれといって何もしなくてもハリツヤがあるし、カラダのラインもキープできる。でも頑張ってトレーニングをしている今のほうが筋肉量が増えている気がするし、何より日々の努力が自分の自信になっているんです。だから若い頃よりも今のカラダのほうが私は断然好きですね」最近は日本で過ごす時間も増えている黒木さん。徐々に演技の仕事も再開させていきたいという。「役を演じるということからは、もう5~6年近く離れてしまっているんですけど、いろいろな経験を経て、きっと演じることに対しての向き合い方も昔とは変わっているんだろうなって。だからまたどこかのタイミングで演技のお仕事に挑戦したいですし、俳優業も続けていきたいと思っています」くろき・めいさ1988年5月28日生まれ、沖縄県出身。2004年にモデルデビューし、俳優としても活動を開始。以降、さまざまな映画やドラマなどで活躍。現在はハワイと日本を拠点に活動。2児の母でもある。トップス¥16,500(determ;/THE WALL SHOWROOM TEL:03・5774・4001)スカート¥52,800(MUKASA/THE WALL SHOWROOM)ピアス¥77,330(TOM WOOD/TOM WOOD Store Aoyama TEL:03・6447・5528)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年4月17日号より。写真・SASU TEI(RETUNE REP)スタイリスト・亘つぐみ@TWヘア&メイク・中野明海取材、文・恒木綾子(by anan編集部)
2024年04月13日女優の深津絵里、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が出演する、サントリー「オールフリー」の新CM「CUBE ノンアルって」編、「CUBE 休肝日じゃなくても」編が6日より、「読書日和」編、「料理日和」編が9日より、それぞれ全国で順次放送される。○深津絵里&ダイアン津田、夫婦役で共演予告編にあたるティザーCM「CUBE ノンアルって」編、「CUBE 休肝日じゃなくても」編では、画面中央の白いキューブの中に、新メッセンジャーの深津とダイアン・津田さんが登場。顔と手だけが交互に映し出されるカメラ目線の映像の中で、新しくなった「オールフリー」のおいしさ、魅力を訴求する。津田のギャグ「ゴイゴイスー」を披露する二人のカットも(?)。ティザーCMに続く本編は、深津と津田が夫婦として暮らす自宅のリビングが舞台。「オールフリー」を飲みながらのんびり読書していた最中に起こる小さなアクシデント(?)を描いた「読書日和」編、テレビ番組で料理愛好家・平野レミの独創的なメニューを見た津田のツッコミをきっかけに、思いもよらない事態を迎える「料理日和」編の2編を通じて、「ノンアルがいいね。」「今日は、これで、幸せ。」という「オールフリー」のメッセージを印象的に訴求していく。撮影中に津田本人から教わった、深津渾身のあのポーズや、何気ない時間が愛おしく感じる二人の微笑ましいやりとりなど、「オールフリー」がある日常をほのぼのとした世界観とともに表現した、見どころたっぷりの新CMに注目だ。○津田のコミカルな演技に毎回笑みがこぼれる深津読書中、突然大きな声を出したり、立ち上がって叫んだりする夫役の津田に、妻役の深津が「もう半分読んでるじゃん」「誰に言ってんの?」と軽いツッコミを入れるシーン。本編ではあきれたように微笑む深津の柔らかい表情が印象的だが、実際の撮影現場では愉快でチャーミングな津田の雰囲気づくりに、深津から何度も「アハハハ」と笑みがこぼれていた。○深津のひと言で津田もリラックス撮影前日、ちょうど津田出演のバラエティ番組を観ていたという深津。セッティング中、自ら「昨日のテレビ、観ましたよ!」と話しかけると、一瞬「え、ほんまですか?」と驚いた津田だが、そこから番組の裏話などで会話が弾み、二人で楽しそうな笑い声を響かせた。初共演、しかも夫婦役ということで、やや緊張の面持ちだった津田も、気さくで親しみやすい深津のキャラクターに接して、芝居の掛け合いもますます自然体に。縁側で仲良く「オールフリー」を飲むシーンでは、アクションと「プハーッ」のタイミングがシンクロし、見事一発OKを獲得した。○津田があのポーズを深津に伝授「ゴイゴイスー」のセリフ、ポーズの収録に当たり、津田は実演を交えて、深津へ言い方やポーズについてアドバイス。深津はファーストテイクこそ「正解が分からない」「なんか全然違う気がするなぁ(笑)」と頭を抱えていたものの、撮影済みの津田のカットと自身のカットを見比べながら、わずか2回で成功。周囲から湧き起こった拍手に、「これでいいんでしょうか(笑)」と照れくさそうに応じていた。○ダイアン・津田篤宏 インタビュー――CM 撮影の感想をお聞かせください。ええんかな、というぐらいの感じで撮影がスムーズに進みました。最高の出来で、なんか賞もらえるんちゃうかなと。あるかどうか分からないですけど、CM大賞とか取れそうなぐらい、良いCMができたと思います。深津さんもめちゃくちゃいい人で、「ゴイゴイスーをどうやってやるんですか?」と聞かれて、教えさせていただきました。やってもらえて、ありがとうございます!――深津絵里さんとの夫婦役はいかがでしたか?僕はまだ画面を通して見ていないので、違和感丸出しやったらどうしようかなと。でも、あんな大女優の方と夫婦役をやれるなんて光栄ですし、緊張感もありましたが、深津さんがとても優しくて、ありがたいなと思いました。――「今日は、これで、幸せ。」というセリフにちなんで、最近「幸せ」を感じたエピソードは?娘がバレンタインの時にくれる手作りチョコのレベルが、毎年どんどん上がってきて、今年は柔らかいクッキーみたいなチョコを作ってくれたんですよ。僕のだけ、ちょっと小っちゃかったんですけど、毎年そうなんです。試作品をくれるんです。失敗したチョコとか。でも、うれしいんですよ。小っちゃいので十分なんです。――リニューアルした「オールフリー」を飲んだ感想は?もうむちゃくちゃおいしいです。それに尽きますよ。すごく飲みやすくなって、飲みごたえもあって、本当にこれで十分という感じです。――新生活の時期を迎えていますが、これから新たに挑戦したいことは?今回のCMで、ちょっとお芝居的なことをさせてもらったわけじゃないですか。これ、役者イケるんちゃうかなと。今年中にデカいドラマの仕事をしてみたいですね。――たしかに津田さんが現場にいらっしゃったら、撮影の雰囲気も明るくなると思います。それも大事やと思いますが、普通に役者として出たいです(笑)。オファーが来たら、うれしいなぁ。――発売 15 年目を迎える「オールフリー」ですが、津田さんが 15 年前と比べて進化したところは?正直やってることは一緒で、愚直に「ゴイゴイスー」を続けた結果、今回のようなCMにつながったというか。「ゴイゴイスー」をやっていなかった時もあるんですよ。スベるから。だから、15年前の俺に、「それでもやり続けろ、やり続けたら、ここに来れるから」と言ってあげたいです。CMで深津絵里さんが「ゴイゴイスー」をやってくれたんですよ。15年前の俺、想像できるか? やり続けろって。――それでは、改めて15年前の津田さんにメッセージをお願いします。15 年前の津田! お前にスーを差し上げます!!【編集部MEMO】深津絵里は、1988年映画デビュー。以降、俳優として数多くの映画やドラマ、舞台に出演。 2010年、映画『悪人』で第 34 回モントリオール世界映画祭最優秀女優賞、第 34 回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。 2021 年度後期 NHK 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」2 代目ヒロインとして出演。津田篤宏は、2000年4月に結成した、お笑いコンビ「ダイアン」のツッコミ担当。大阪・base よしもとの中心メンバーとして活躍し、2007 年から2年連続で「M-1 グランプリ」決勝進出を果たした。関西の番組でロケの腕を磨き、2018年4月に東京へ上京。代表ギャグは「ゴイゴイスー!」「スーを差し上げます」。
2024年04月03日俳優の深津絵里、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が、6日より放映されるノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新CMに出演する。「CUBEノンアルって」篇では、4分割された白いキューブの中に顔と手だけの深津が登場し、「オールフリー」を片手に、「新しくなったオールフリー。」「ノンアルってアレでしょって、私も正直思ってました。」とカメラ目線で呼びかけ。ここで「ところがところが!」とキューブが半分ずつ回転して、深津から津田の顔にチェンジ。津田が「オールフリー」を片手に、「ゴイゴイスー!!」と決めゼリフを放つと、再びキューブが回転して深津が現れ、ゴイゴイスーポーズでアピールする。そのほか「CUBE休肝日じゃなくても」篇、「読書日和」篇、「料理日和」篇も放映。読書中、突然大きな声を出したり、立ち上がって叫んだりする夫役の津田に、妻役の深津が「もう半分読んでるじゃん」「誰に言ってんの?」と軽いツッコミを入れるシーン。本編ではあきれたように微笑む深津の柔らかい表情が印象的だが、実際の撮影現場では愉快でチャーミングな津田の雰囲気づくりに、深津から何度も「アハハハ」と笑みがこぼれていた。撮影前日、ちょうど津田出演のバラエティー番組を見ていたという深津。セッティング中、自ら「昨日のテレビ、見ましたよ!」と話しかけると、一瞬「え、ほんまですか?」と驚いた津田だったが、そこから番組の裏話などで会話が弾み、2人で楽しそうな笑い声を響かせていた。初共演、しかも夫婦役ということで、やや緊張の面持ちだった津田も、気さくで親しみやすい深津のキャラクターに接して、芝居の掛け合いもますます自然体に。縁側で仲良く「オールフリー」を飲むシーンでは、アクションと「プハーッ」のタイミングがシンクロし、見事一発OKを獲得した。「ゴイゴイスー」のセリフ、ポーズの収録に当たり、津田は実演を交えて、深津へ言い方やポーズについてアドバイスを送った。深津はファーストテイクこそ「正解が分からない」「なんか全然違う気がするなぁ(笑)」と頭を抱えていたものの、撮影済みの津田のカットと自身のカットを見比べながら、わずか2回で成功。周囲から湧き起こった拍手に、「これでいいんでしょうか(笑)」と照れくさそうに応じていた。■ダイアン津田コメント全文――CM撮影の感想をお聞かせください。ええんかな、というぐらいの感じで撮影がスムーズに進みました。最高の出来で、なんか賞もらえるんちゃうかなと。あるかどうか分からないですけど、CM大賞とか取れそうなぐらい、良いCMができたと思います。深津さんもめちゃくちゃいい人で、「ゴイゴイスーをどうやってやるんですか?」と聞かれて、教えさせていただきました。やってもらえて、ありがとうございます!――深津絵里さんとの夫婦役はいかがでしたか?僕はまだ画面を通して見ていないので、違和感丸出しやったらどうしようかなと。でも、あんな大女優の方と夫婦役をやれるなんて光栄ですし、緊張感もありましたが、深津さんがとても優しくて、ありがたいなと思いました。――「今日は、これで、幸せ。」というセリフにちなんで、最近「幸せ」を感じたエピソードは?娘がバレンタインの時にくれる手作りチョコのレベルが、毎年どんどん上がってきて、今年は柔らかいクッキーみたいなチョコを作ってくれたんですよ。僕のだけ、ちょっと小っちゃかったんですけど、毎年そうなんです。試作品をくれるんです。失敗したチョコとか。でも、うれしいんですよ。小っちゃいので十分なんです。――リニューアルした「オールフリー」を飲んだ感想は?もうむちゃくちゃおいしいです。それに尽きますよ。すごく飲みやすくなって、飲みごたえもあって、本当にこれで十分という感じです。――新生活の時期を迎えていますが、これから新たに挑戦したいことは?今回のCMで、ちょっとお芝居的なことをさせてもらったわけじゃないですか。これ、役者イケるんちゃうかなと。今年中にデカいドラマの仕事をしてみたいですね。――たしかに津田さんが現場にいらっしゃったら、撮影の雰囲気も明るくなると思います。それも大事やと思いますが、普通に役者として出たいです(笑)。オファーが来たら、うれしいなぁ。――発売15年目を迎える「オールフリー」ですが、津田さんが15年前と比べて進化したところは?正直やってることは一緒で、愚直に「ゴイゴイスー」を続けた結果、今回のようなCMにつながったというか。「ゴイゴイスー」をやっていなかった時もあるんですよ。スベるから。だから、15年前の俺に、「それでもやり続けろ、やり続けたら、ここに来れるから」と言ってあげたいです。CMで深津絵里さんが「ゴイゴイスー」をやってくれたんですよ。15年前の俺、想像できるか?やり続けろって。――それでは、改めて15年前の津田さんにメッセージをお願いします。15年前の津田!お前にスーを差し上げます!!
2024年04月03日俳優の黒木華(34)が3月31日をもって、約13年所属した事務所「パパドゥ」を独立しフリーとなって活動する。29日に同事務所を通じて発表した。発表では「黒木華が弊社との専属契約を満了し、2024年3月31日をもちまして円満に退社する事になりましたので、ご報告をさせていただきます」と報告。続けて「黒木華はこれまでの活動と経験をもとに、更なるステップアップを目指し挑戦することを決意しました。皆さまの変わらぬご声援と共に、更なるご指導とご鞭撻を頂けますよう、心よりお願い申し上げます」と伝えた。また黒木もコメントを寄せており「京都の大学生だった私にデビューから約13年の間、多くの経験と学びの場を与えてくださり、数々の素敵な作品に携わらせていただきましたこと、心から感謝しております」などと感謝を伝えている。黒木は、兵庫県出身。2010年、NODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』のヒロインオーディションに合格。その後、映画『東京オアシス』でスクリーンデビューを果たす。13年公開の映画『シャニダールの花』『舟を編む』で、『第87回キネマ旬報ベスト・テン』新人女優賞、『第35回ヨコハマ映画祭』最優秀新人賞など数々の賞を受賞する。14年2月、ドイツで行われた『第64回ベルリン国際映画祭』にて映画『小さいおうち』で銀熊賞を受賞。日本人女優としては最年少の受賞となる。そのほかの主な出演作として、映画『母と暮せば』(15年)、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16年)、ドラマ『重版出来!』(16年)、映画『日日是好日』(18年)、ドラマ『凪のお暇』(19年)、映画『浅田家!』(20年)、ドラマ『イチケイのカラス』(21年)などがある。(以下、発表コメント全文)本日は、黒木華が弊社との専属契約を満了し、2024年3月31日をもちまして円満に退社する事になりましたので、ご報告をさせていただきます。これまで温かい応援を賜りましたファンの皆さまや、素晴らしい作品に出会う機会、ご支援を頂きました仕事関係の方々、皆さまのご厚情とお力添えで、黒木華は俳優としての活動に邁進することができました。この場を借りまして、厚く厚く御礼申し上げます。黒木華はこれまでの活動と経験をもとに、更なるステップアップを目指し挑戦することを決意しました。皆さまの変わらぬご声援と共に、更なるご指導とご鞭撻を頂けますよう、心よりお願い申し上げます。2024年3月29日株式会社パパドゥ山田美千代スタッフ一同この度、私黒木華は、2024年3月31日をもちまして(株)パパドゥを退社し、独立いたしますことをご報告申し上げます。京都の大学生だった私にデビューから約13年の間、多くの経験と学びの場を与えてくださり、数々の素敵な作品に携わらせていただきましたこと、心から感謝しております。これからも変わらず日々精進して参りますので、今後とも応援していただけますと幸いです。黒木華
2024年03月29日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、藤井道人監督が登場した。同作は藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。台湾の俳優 シュー・グァンハンと清原がW主演を務めている。○■映画『青春18×2 君へと続く道』舞台挨拶に登場した黒木瞳作品のタイトルにちなみ、自身の青春について聞かれると、黒木瞳は「生まれて初めてラブレターを書いて、どうしても投函できなくて1カ月くらい自分の机の中に入れてて、でも勇気を振り絞って赤いポストのところへ行って投函したんですね。その時に、ポストの中でポトンっていったんです。それが私の青春の始まりかなって。今思えば」と振り返る。さらに「青春とは、今思い出しても決して色褪せない。あの時どうだった、何色の服着てた、というくらい色褪せないもの。昨日何食べたかも忘れましたが、青春の時代の頃は本当によく覚えてます」と微笑んだ黒木。告白の行方は「振られましたけど。直接校舎の前で言われました」と明かし、会場を驚かせた。
2024年03月18日藤井道人監督作『青春18×2 君へと続く道』の公開日が5月3日(金・祝)に決定。予告編が解禁された。さらに道枝駿佑、黒木華、松重豊、黒木瞳ら新キャストと、主題歌を「Mr.Children」が担当することも発表された。『余命10年』などの藤井道人監督最新作となる本作は、台湾の超人気スター俳優シュー・グァンハン(グレッグ・ハン)と日本の若手実力派、清原果耶のダブル主演で贈る日台合作映画。“初恋の記憶”をめぐり、18年前と現在の想いが切なく交錯するラブストーリーだ。この度、シュー・グァンハン演じるジミーが旅の道中に出会う個性豊かな面々のキャストが解禁。ジミーが長野県飯山線の電車の中で出会うバックパッカーの青年・幸次役を演じるのは道枝駿佑。映画初主演作となった『今夜、世界からこの恋が消えても』のヒットも記憶に新しくアジアでも知名度が急上昇中、テレビドラマ「マイ・セカンド・アオハル」や「マルス-ゼロの革命-」など、話題作の出演が相次ぐ彼が、本作のタイトル【18×2】のキーにもなる“36歳”になったジミーが出会う“18歳”の青年を演じる。ジミーが立ち寄る新潟県長岡市にあるネットカフェのアルバイト店員で、偶然見かけたランタン祭りにジミーを案内する由紀子を演じるのは、『せかいのおきく』『キリエのうた』、TBS日曜劇場「下剋上球児」等、映画・ドラマともに出演作が後を絶たない黒木華。藤井組には3作目の参加で監督からの信頼も厚く、「本作では大切なセリフを託した」(藤井監督)そう。本作で演じる役柄では、ビジュアルも含め新たな一面を見せる。アミ(清原果耶)が生まれ育った町の住人・中里を演じるのは、俳優界きってのバイプレーヤー・松重豊。藤井監督が手掛けた『余命10年』にも出演、大人気ドラマ「孤独のグルメ」シリーズをはじめ、数々の映画・ドラマに絶えず出演し続ける彼の佇まいは、ジミーの旅の終盤で物語に安定感をもたらす。そして、アミの故郷、福島県只見町に暮らすアミの母親役には、黒木瞳。名実ともに確固たる地位を築いてきた俳優業だけでなく、昨今は監督業、舞台演出など多岐に渡り活躍の場を広げている。以前より藤井監督の作品が好きで今回自ら参加を熱望、藤井監督からの「どんな俳優でも町や生活にどう馴染むかを大事にしたい」というリクエストに応え、従来のオーラを封印し役に挑んだ。「Mr.Children」そして、本作の主題歌を手掛けるのは「Mr.Children」。藤井監督も10代から愛聴する憧れのバンドであり、自身の監督人生の第二章の始まりとも語る本作で主題歌にと熱望し、今回のコラボレーションが実現。脚本段階で制作された楽曲は、監督、プロデューサー陣を唸らせるほど作品の本質を捉えており、藤井監督は撮影期間中も常にこの曲を聴き、「作品づくりのぶれない芯になった」、「僕にとっては原点ですし、今回の主題歌も『Mr.Childrenしかいない』と言いはしましたが……まさか叶うとは。『記憶の旅人』という素晴らしい曲を書き下ろしてくださったMr.Childrenの皆さんに本当に感謝しています」とコメントしている。さらに、主題歌「記憶の旅人」が初披露となる予告編映像も解禁。日本と台湾の壮大で美しい風景と18年前と現在という時代を映し出し、ジミーとアミの青春と呼ぶには切なすぎる物語をより一層エモーショナルに彩っている。Mr.Children コメントかつて自分の中に「確かにあったもの」そして今も自分の中に「あって欲しいと強く願うもの」がこの映画の冒頭から終わりまで、ずっと流れていてその懐かしさ 奥ゆかしさ 温かさはすぐ近くにあるのに、もう手が届かないようでもどかしくて もどかしくてたまらなく人恋しくなるこの映画に関わる上で不純なものは極力取り除いて音楽として抽出したつもりです。それだけが私たちに出来ることでした。2024年に、こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、そして、この映画に関われたことが、有り難くて、嬉しくて今はただ感謝でいっぱいです。ありがとうMr.Children 桜井和寿幸次役 道枝駿佑 コメント藤井監督の作品、また監督にとって初の国際プロジェクトに参加させていただけることは大変光栄でした。海外に向けた作品に出演することが夢だったので、率直にすごく嬉しかったです。電車に乗りながら、駅から駅までの移動中に撮れるシーンを撮っていく、ホームに止まっている間に撮れるカットを撮るなど、時間に制限がある中で、できることをやっていく感じが僕にとっては初めての挑戦で、すごく新鮮でした。試行錯誤しながら、楽しくお芝居させて頂くことができました。この作品は、人が人と交わり出会うことによってどう成長するのか、そして人の温かさ・人情を、スクリーンを通して感じていただける映画だと思います。是非劇場に足を運んで頂けたらと思います。由紀子役 黒木華 コメント監督にお話をいただいた時、私が演じる由紀子のビジュアルは決まっており、今まであまりやった事のない役柄と髪型だったので、とても楽しみでした。撮影は、ランタンを飛ばすシーンが本当に美しくて、実際に台湾に観に行きたいと思った程、印象に残っています。藤井監督との撮影では、いつも刺激的な出会いや経験が出来るので、本当にありがたい限りです。ジミーが、アミと過ごした18年前の想いを胸に、現在の日本での様々な出会いを経て変わっていく姿を楽しんでいただければ幸いです。裕子役 黒木瞳 コメント最初に脚本を読んだとき、台湾と日本の国境を越えた愛の物語と、時間を味方にして愛がどのように浄化されていくのかという深いテーマに泣いてしまいました。藤井監督の作品はとても好きで全て拝見しており、いつかご一緒できたらいいなと思っていましたので、夢が叶い大変嬉しかったです。演出もものすごく繊細で、刺激的でした。ジミーが愛する人が育った国、日本の旅を通して、心の傷をどのように雪解けさせていくのかを美しい日本の風景とともにお楽しみいただけたらと思います。ジミーとアミ、二人の愛の行く末を、切なく、清らかな気持ちでご覧になって頂きたいです。『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年01月25日2023年12月25日、俳優の黒木メイサさんと歌手の赤西仁さんが、それぞれのInstagramのストーリーズ機能で離婚を報告しました。黒木さんと赤西さんは、2012年2月に電撃結婚しており、同年9月に第1子となる長女、2017年6月には、第2子となる長男が誕生しています。また、Instagramでファンの質問を答えた際には、「赤西さんのリスペクトしているところはどこですか?」という問いに対して、「自信を持っているところ」と回答するなど、仲むつまじい様子を見せていました。黒木メイサさんは、離婚を決断した経緯について、このようにつづっています。この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました。この先も家族が最優先である事に変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナーシップを築いていきます。今も仲良く平穏に過ごしておりますので、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。なお、マスコミの皆様には家族や親族、関係者等への取材はお控えくださいますよう何卒お願い申し上げます。meisa_kuroki_ーより引用2人は、夫婦としては、それぞれ新しい道へ歩んで行くとしつつ、『新たな形のパートナーシップ』を築いていくという、前向きなコメントを残しています。夫婦という形ではなくなりますが、この先も、家族を最優先に、お互いを支えていく意志が感じられるメッセージだったのではないでしょうか。離婚の報告を知った人たちからは、「仲がよさそうだったので驚きました」「それぞれの活躍を楽しみにしています」との声が寄せられていました。結婚から11年、ともに過ごしてきた2人の決断に、驚いた人は多いことだったでしょう。今後は、新しい形のパートナーとして、それぞれの道へ進む2人の活躍を期待したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月25日吉高由里子が紫式部を演じ、彼女の人生を描く来年放送予定の大河ドラマ「光る君へ」より、黒木華、益岡徹、石野真子、凰稀かなめの扮装写真が公開された。黒木さんが演じるのは、道長(柄本佑)の嫡妻・源倫子。おおらかさと強さを併せ持ち、まひろ(紫式部)とも交流があり、不思議な関係が築かれていく。藤原穆子役/石野真子そんな倫子の両親役を務めるのが、益岡さんと石野さん。父・源雅信は、藤原氏の勢いには一歩譲るが左大臣に上りつめ、母・藤原穆子はまひろの遠縁にあたる。そして、凰稀さんが演じるのは、倫子の女房であり、藤原彰子にも仕えた女流歌人・赤染衛門。まひろとも交流することになる人物だ。赤染衛門役/凰稀かなめ大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月7日(日)より放送(初回15分拡大)。NHK総合/日曜20時(再放送 翌週土曜13時5分)、BS・BSP4K/日曜18時、BSP4K/日曜12時15分。(シネマカフェ編集部)
2023年12月08日2023年10月23日、タレントの黒木メイサさんがInstagramを更新。ハワイでのプライベートショットに、反響が上がっています。黒木メイサのプライベートショットに反響黒木さんといえば、2012年にアイドルグループ『KAT-TUN』の元メンバーで俳優の赤西仁さんと結婚。その後2児の母親となり、2023年10月現在は、ハワイを拠点に活動しています。黒木さんが公開したのは、そんなハワイでの日常を切り取ったと思われる、2枚の写真。ドライブをした後、芝生の上でのんびりと過ごす姿を公開しました。「1枚目は、顔もお腹もスーパーリラックス」と黒木さんがコメントした、実際の写真がこちら。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Meisa Kuroki 黒木メイサ(@meisa_kuroki_)がシェアした投稿 帽子に手を当て優しくほほ笑み、カメラに視線を送る黒木さん。スーパーリラックスという言葉の通り、ショートパンツからスラリと伸びた足や、チラリと見えるお腹をあらわにしています!「緊張感を持った」という2枚目の写真は、雑誌に載っていても違和感のない仕上がりです。黒木さんのおちゃめさも感じられる写真には、絶賛のコメントが集まりました。・自然な感じが素敵です!・『スーパーリラックス』な姿を見せてくれるところに惚れる!・どんな時でも美しい…。気持ちよさそう~!『クールビューティー』という言葉がぴったりなほど、凛としているイメージが強い黒木さん。そんな黒木さんにとって、ハワイという環境は、自分を解放できる場所なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月24日フランスのパリ東部にあるヴァンセンヌ城にて行われた、『ロエベ 2024春夏ウィメンズ ランウェイショー』に、俳優の深津絵里さんが来場。深津さんの近影に、驚きの声が上がっています。深津絵里の『近影』に驚きの声深津さんは、1986年に東京都渋谷区の原宿で開催された『ミス原宿グランプリ』で、優勝したことをきっかけにデビュー。テレビドラマ『踊る大捜査線』シリーズ(フジテレビ系)で恩田すみれ役を演じ、多くのファンを沸かせました。そんな深津さんも、2023年10月現在、50歳に。しかし、同月公開された『ロエベ 2024春夏ウィメンズ ランウェイショー』での近影は、年齢をまったく感じさせないものでした。実際の写真をご覧ください。赤いニットのドレープドレスに身を包み、凛とした表情を浮かべる深津さん。白い肌やスラッと伸びた足など、『踊る大捜査線』シリーズに出ていた当時と、変わらない美しさを放っています!年齢を一切感じさせない、深津さんの近影はSNSで話題に。絶賛コメントが多数上がっています。・圧倒的な美しさ。私の一番大好きな俳優です。・真っ赤なミニドレスを着こなすなんて、素敵すぎる。私もこんな風に年を重ねたい。・50歳になっても変わらず魅力的。いつまでかわいいんですか!・凛とした美しさに悶絶しました。人生に希望が持てます…。深津さんの近影は、『年齢なんてただの数』であることを示してくれました。今後の深津さんの活躍からも、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月03日女優の深津絵里が、フランス・パリにて行われた「ロエベ 2024春夏ウィメンズ ランウェイショー」に来場した。○■深津絵里、赤のドレープドレス姿を披露パリ東部にある広大なヴァンセンヌ城にて行われた「SS24 ウィメンズショー」。ファッションショーへの来場は今回が初めてとなる深津は、あでやかなレッドに染まったウールブレンドニットのドレープドレスと、5ポケットジーンズのデザインが融合したナパラムスキンのトイ パンタ ブーツを着用した。○■深津絵里 コメントロエベが日本で展開されてから50年。その節目の年、同い年の私にパリコレへのお誘いが。私とは無縁の世界だと思っていたのでとても驚きました。でもなぜか、この体験をしてみたい。ファッションショーとはどんなものなのか。好奇心を抑えられず、ショーで着用するお洋服を選ぶことに。ジョナサンがデザインした服を何着も着る毎に、彼のユーモアや、普通に見えているものには、実は信じられない程の時間と技が必要なんだと改めて思い知りました。それはかたちは違うけれど、私が理想とし目指している最高にかっこいい考え方だと思うのです。今回、彼の信念やフィロソフィーを服を着る事で感じ、ショーを観ることで考えさせられました。(C)Katsuhide Morimoto
2023年10月03日我が子を抱いて男泣き この投稿をInstagramで見る Reika MariannA / 宮崎麗果(@reikamarianna)がシェアした投稿 元EXILE・パフォーマーの黒木啓司さんは、2021年12月に実業家の宮崎麗果さんと結婚し、二児のパパに。そして先日、宮崎さんが黒木家にとって第三子となる男の子を出産したことを発表しました。七夕に帝王切開で出産したという宮崎さんは、9日にInstagramのストーリーズを更新。「体がぼろぼろ過ぎて気持ちも落ちていたら、急いで精油スプレーもってきてくれた」と、黒木さんがアロマスプレーを差し入れてくれたことを明かしました。そのうえで、「上の子達も会社もあるのに私のケアと赤ちゃんのことまで全部愛情持って一生懸命同時にやっていて本当にすごいと正直に思う。世界一 旦那 パパ」と、入院中も上のお子さんたちを安心して任せられるパパに感謝を綴っています。また、宮崎さんは同じくストーリーズで「世の中の男性に是非伝えたい」として、「奥さまが妊娠中で妊娠中、出産、産後どうサポートしたらいいか教えて」という質問に回答。「この大事な期間中女性は言われたこと、されたことめちゃくちゃ根に持ちます」「いつもより敏感だし、感情的だし、何故かそこだけ記憶力がめちゃくちゃよくなるの」と、妊娠中~産後にかけてパートナーの言動がいかに大事かを力説しました。ただ、「だから逆を言えば、この時してくれた優しい事や嬉しかったことも忘れないよ」「なので大袈裟かと思うぐらい優しくしてくれた方が自分にも何倍に帰ってくるよ(逆もしかりw)」(原文ママ)とも。確かにそうですよね。10日、宮崎さんは黒木さんが初めて赤ちゃんに対面した瞬間の動画も投稿。「リアル初抱っこの瞬間の後に実感が湧いたのか涙」と、小さな我が子を胸に抱いて男泣きする黒木さんの写真も公開しています。妊娠中~産後の女性は心身共に不安定妊娠中〜産後8週間の産褥期は、女性の身体やホルモン、そして環境も大きく変化する時期。妊娠初期はつわり、妊娠中期〜後期は子宮が大きくなることによる様々なマイナートラブルが見られ、通常の体調とは異なります。産後も、後陣痛といわれる子宮収縮による痛みをはじめ、分娩や帝王切開による痛みや疲労、乳房の張り、授乳による乳頭の痛みや夜間授乳における睡眠不足など、思った以上に身体には負担がかかっています。肉体だけではなく、初めての妊娠・出産に対する不安だったり、産後の不調がある中で赤ちゃん中心の生活が始まり睡眠不足や慣れない育児に緊張して、気持ちが不安定になったりもします。そんなママの状況をパートナーがよく理解して、無理をさせないようサポートすることはとても重要です。家族だけでまわらないときは、頼れる産前・産後の支援サービスもたくさんあります。妊娠中から早めに人の手を借りることに慣れておくと、産後のサービス利用のイメージもつきやすくなります。家事代行をはじめ、育児サポート、ママの心や身体のケア、母乳・授乳相談、宿泊型施設での産後ケアなど、提供されているサービスは多岐にわたりますから、余裕を持ってあらかじめチェックしておきたいですね。参照:【どう使った? 産前・産後サポートの活用術】妊娠中〜産後の生活は“ラクして快適に”
2023年07月11日宮崎県日向市で「はまぐり碁石」の製造販売などを手がける黒木碁石店株式会社(代表取締役:黒木 宏二)は、囲碁用の碁石として最高級とされる「はまぐり碁石・那智黒石」の厚み見本セットとお手入れセットを7月7日より、黒木碁石店オンラインショップで同時に販売開始いたします。碁石厚み見本セット(1)一般に、囲碁用の碁石はプラスチックやガラス製の碁石がよく使用されますが、「はまぐり碁石」は1セットで最低数万円以上の価格のため、なかなか手が届かないというユーザーも多いです。実際、はまぐり碁石を購入されたお客様から「はまぐり碁石を大切に使用したいので、お手入れ方法を教えてほしい」というお問い合わせが多く寄せられていましたが、ホームページに簡易的なお手入れ方法を解説する程度の内容しか掲載していませんでした。当社としても「長く大切に碁石を使って欲しい」という思いから半年以上の試行錯誤を重ね、専門店が提供する「お手入れキット」を商品化し、「解説動画」とともに販売にこぎつけました。また、はまぐり碁石のサイズ碁石の厚みは全部で20種類以上もありますが、購入を検討しているお客様から「どのサイズが良いか分からない」ということで、ご購入前に厚みの違いが分かるサンプルをお送りして確認いただくことが、これまでも多くありました。そこで、人気のサイズである7種類の厚みの碁石を中心に薄い碁石から厚い碁石まで、白黒それぞれ1粒つずつ木箱に入れ、14粒をセットにした「碁石厚み見本セット」を設計しました。開発を担当した当社・碁石事業部部長の片田は、「碁石厚み見本セットを通じて、お客様に一番合ったサイズのはまぐり碁石を納得してご購入いただける機会となれば嬉しい。もしご購入されなかったとしても、はまぐり碁石と那智黒碁石の美しさやなめらかな手触りなどを感じてもらえたら」と新商品への思いを語っていました。新商品の詳細は下記の通りで、7月7日(金)より同社・黒木碁石店のECサイトで販売中です。 ■はまぐり碁石用のお手入れキット価格 :1,990円(税込)内容物:白碁石を磨くためのポリエステル/綿製の専用布袋白碁石にツヤを出すための専用の蝋(イボタ蝋)付き。はまぐり碁石お手入れキット(1)■那智黒碁石用のお手入れキット価格 :990円(税込)内容物:黒碁石を磨くための専用マイクロファイバークロス黒碁石ツヤ出し用専用スプレーボトル付き那智黒碁石お手入れキット(1)■碁石厚み見本セット(専用木箱入り)価格 :5,990円(税込)内容物:<はまぐり碁石>約8.0mm、8.8mm、9.5mm、10.1mm、10.7mm、11.3mm、11.9mmの厚みの碁石が各1粒ずつの計7粒<那智黒碁石>約8.3mm、9.1mm、9.8mm、10.4mm、11.0mm、11.6mm、12.2mmの厚みの碁石が各1粒ずつの計7粒碁石厚み見本セット(2)《会社概要》黒木碁石店株式会社所在地 : 〒883-0022 宮崎県日向市平岩8491番地代表者 : 代表取締役 黒木 宏二創業 : 1917年(大正6年)資本金 : 1,000万円事業内容: はまぐり碁石・碁盤の製造・販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月07日タレントの黒木メイサさんが、所属事務所である、株式会社スウィートパワーを、2023年4月30日をもって退所したことが分かりました。所属事務所によると、黒木さんは今後、海外を拠点に活動していきたいと考えているそうです。黒木メイサ、19年所属の事務所を退所2004年に株式会社スウィートパワーに所属し、事務所を代表するタレントとしてさまざまな分野で活躍してきた黒木さん。2012年にミュージシャンで俳優の赤西仁さんと結婚し、出産を機に生活の基盤を海外に移した後も、幅広く活動を続けています。所属事務所は、黒木さんの退所理由について、以下のように報告。今回、海外を拠点に活動していきたいという黒木本人の希望を尊重し、円満に契約を終了することとなりました。契約は終了しますが、弊社は、今後も、黒木のさらなる活躍を、サポートしていきたいと考えております。ファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝を申し上げますとともに、これまでと変わらず、黒木メイサへの温かいご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。Sweet Powerーより引用黒木さんの「海外を拠点に活動したい」という意志を尊重し、円満に契約を終了したことが報告されていました。また、黒木さんも自身のSNSで、所属事務所を退所したことを報告しています。私黒木メイサは、19年間お世話になった所属事務所の方々に温かく送り出していただき、次なるステージへ向けて動き出すべく退所することとなりました。これまで携わってきてくださった関係者の皆さまには心から感謝申し上げます。今後は多方面での作品作りや、様々な発信をしていきたいと思っております。皆さま、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。meisa_kuroki_ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Meisa Kuroki 黒木メイサ(@meisa_kuroki_)がシェアした投稿 黒木さんの投稿には、多数の応援の声が寄せられていました。・とてもかっこいいお写真とご報告。これからも楽しくお仕事できますように!応援しています。・今後の活躍も楽しみにしています!・次なるステージへ向けて頑張ってください。これからも応援しています。これまでもモデルや女優、タレントなど、幅広い分野で多くの人を魅了してきた、黒木さん。『次なるステージ』での活躍にも期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月01日株式会社阪神コンテンツリンクでは「黒木渚 featuring 森田真奈美」公演を記念して、オリジナルグッズを、Merchan.jp(マーチャンドットジェイピー)、Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)にて、4月28日(金)12:00より販売いたします。詳しくは特設サイトをご覧いただき、是非この機会にここでしか手に入らないあなただけのグッズをお買い求めください!■ 自分だけの公式オリジナルグッズを作りたい方は―アプリ「Merchan.jp(マーチャンドットジェイピー)」スペシャルロゴ10種を展開!スマートフォン上で、お好みのグッズ(エコバック、巾着、スマホリング、缶バッジから選択)に、手書きサインのロゴ等10種のアイテムを自由に配置して、世界に一つだけのオリジナルグッズを作ることができます。★特設サイト★(LP) ■手軽に公式オリジナルグッズを手に入れたい方は―ECショップ「Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)」「アクリルキーホルダー ミニカセット型」3種、「白雲石コースター レコード型」3種を展開!Spotifyコード入りのオリジナルグッズになります。スマホをかざして音楽をシェアしよう!★特設ページ★(Shop.Merchan.jp) ■黒木渚 featuring 森田真奈美独特の文学的歌詞で女性の強さや心理を生々しく歌い上げる孤高のミュージシャン黒木渚がビルボードライブに初登場。2012年バンドデビュー後、各方面で話題となり2013年「iTunesが選ぶブレイクが期待できるアーティスト」に選出される。2014年からソロ活動をスタート。カラフルでダイナミックなサウンドを生み出し、「ふざけんな世界、ふざけろよ」などのヒット曲を世に送り出す。同時に執筆活動も行い作家としても注目を集める。2022年に10周年を記念したベストアルバムをリリースし、ツアーを開催。11年目最初となるこのステージは「報道ステーション」のOPテーマなどでも知られるコンポーザー / ジャズピアニスト森田真奈美が参加、アレンジも担当。数々の名曲に新たな息吹が吹き込まれる一夜をお見逃しなく。■Merchan.jp(マーチャンドットジェイピー)とは『Merchan.jp』は、スポーツ・音楽・アニメ・ゲーム・漫画といった様々なIP(知的財産。ロゴ、イラスト等)を、オンライン上で自由にデザインし、自分だけの公式オリジナルグッズを1個から作成・購入できるスマートフォンアプリです。展開グッズは「Tシャツ・ロングTシャツ・缶バッジ・マウスカバー・フェイスタオル・マフラータオル・トートバッグ・エコバッグ・スマホリング」など(今後も拡大予定)。★Merchan.jp(マーチャンドットジェイピー)のダウンロードはこちら★◎App Store: ◎Google Play: ■Shop.merachan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)とは音楽・スポーツ・アニメ・ゲーム・漫画といった様々なジャンルの IP(知的財産。ロゴ、イラスト等)を使用 したオリジナルグッズをご購入いただけるECショップです。IP ホルダーの監修を受けた公式キャラクターグッズなど、 ここでしか買えないグッズを多数揃えております。★ショップサイトはこちら★ : ※掲載の際は、右記【 】内の記載をお願いいたします。【(c) 黒木渚(c)Merchan.jp (c)2023株式会社 阪神コンテンツリンク】<会社概要>株式会社阪神コンテンツリンク HANSHIN CONTENTS LINK CORPORATION本社所在地 大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F資本金 230,000千円(阪神電気鉄道株式会社 100%出資。阪急阪神東宝グループ)事業内容 コンテンツ事業、音楽事業、広告メディア事業、サイン制作事業株式会社阪神コンテンツリンク リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日時代劇での黒木華さんのハマりっぷりはすでに周知のことではあるけれど、阪本順治監督の最新作『せかいのおきく』も、本当にその時代に生きているかのよう。江戸末期の庶民の暮らしを描いた物語で、ほぼ全編モノクロームの抒情あふれる映像で綴られている。どうすれば相手に伝わるのだろうと神経を使いました。「モノクロ映画に出るのは初めてだったので、どんな仕上がりになるのだろうと思いながら撮影していました。完成作を観たら、時折挟まれるカラー映像にドキッとさせられて。色のない場面も、鮮明に感じられて、いままでに観たことのない映画だなと感じました」黒木さんが演じたのは、貧乏長屋に父と住む武家出身の娘おきく。江戸の糞尿を買い集め、農村に運び肥料として売る「下肥(しもごえ)買い」の中次(ちゅうじ/寛一郎)に密かに思いを寄せているが、ある事情で喉を切られ、声を失ってしまう。言葉を話せないおきくが、懸命に気持ちを伝えようとする姿が健気。黒木さんの豊かな身体表現が、言葉以上のものを伝えてくれる。「この時代はまだ手話がないので、自分なりの動きで表現してほしいと監督に言われました。現代的な動きになってしまわないよう、どんな身ぶりをすれば相手に伝わるのだろうと神経を使いましたね」黒木さんにとっては、阪本監督とはこれが初タッグになる。「監督は、基本的にお芝居は自由に任せてくださいました。おきくは悲しい目に遭いますが、それでも前を向いて進んでいく強い女性です。はっきりものを言いますし、監督からはおきゃんな感じでと言われました。(阪本監督は)関西人なので、ユーモアのあるシーンでは面白がって、もっと何かないかなと追求されるんです。矢亮(やすけ/池松壮亮)の手を振り払うシーンでは『ピシャッ』と口で言いながらやってみてとおっしゃられて、実際にそれが使われました(笑)」中次と矢亮のやりとりには現代言葉もときおり織り交ぜるなど、軽妙さをリアルに表現。新しい時代劇の薫りを感じさせた。「中次と矢亮のシーンは本当に素敵ですよね!桶を背負いながら競走したり、口喧嘩したり、いかにも男子という感じで(笑)。あの友情関係がすごく好きでした」もうひとつの大きな魅力はおきくと中次の淡い恋。阪本監督は、監督作30本目にして、若者の恋や青春を初めて撮った。「こんなキュンとする成分が自分のなかにあったんだと撮りながら驚いた」と自ら語っている。「中次の不器用さといいますか、まっすぐなところが胸にきますよね。おきくと中次のシーンがもし色っぽく見えたのだとしたら、それはご本人が色っぽいからだと思います(笑)。普段はひょうひょうとしているんですけどね」一方、矢亮との場面では、池松さんの表現力に驚かされたそうだ。「おきくが矢亮を追いかけるシーンで、女性たちに仕事を蔑まれるような言葉をかけられたときの表情などは、どうしたらこんなに素敵なお芝居ができるのだろう!と思うくらい、グッときました」メイン3人のキャスティングには、失われつつある時代劇の技術を若い世代に伝えていきたいという制作陣の思いも込められていたらしい。大河ドラマ『西郷(せご)どん』や木村大作監督の『散り椿』ほか、数々の本格的な時代劇に出演してきた黒木さん。時代劇に対する思いも語ってくれた。「20代から時代劇にはたくさん出演させていただきました。時代劇自体が少なくなっているのは事実で、床山さんなどの職人さんがだんだんと減ってきていたり、“元結(もっとい)”という、髪を結うものが少なくなってきているそうです。そういった話を聞くと悲しいですし、大切な文化だと思うので、残していけたらと思いますよね」今作は、阪本組に多数参加している美術スタッフの原田満生さんが企画・プロデュース、美術も担当。原田さんは映画を通して環境問題を伝えたいと「YOIHI PROJECT」を発足。糞尿を肥料として畑にまき、野菜を作り、その野菜が食料となり人の口に入る。おきくたち3人の若者の物語の背景に、循環型社会としての江戸時代の暮らしを描くというのがこの映画の大きな柱になっている。「モノクロで直接的にはわかりませんが、現場にはリアルな美術セットが作られていました。(下肥の)粘度を出すのにダンボールを混ぜようとして、でもそれでは紙のロスになるからと、別の素材に変えたり、環境に配慮されたそうです。現代でも誰かが下水処理をしてくださって暮らしは循環しているということに、改めて目を向けられたらと思いましたね」映画だからこそ伝えられることがある。それもエンタメの力。エンタメを通して、さまざまな事柄に想像を膨らますことは豊かな経験だと思うと黒木さんは続ける。「私は、最終的に観客にゆだねるような、想像の余白のある作品が好きですね。最近は、映画を早送りで観る人が増えていると聞きますが、『せかいのおきく』のような作品はスキップしたら味わえないものがたくさんつまっています。舞台でも映画でも、劇場で空間を共にすること、大きなスクリーンだからこそ感じられることってあると思います。2時間なり3時間なり、その物語の世界に没入してほしいですし、劇場体験を堪能していただけたらと思いますね」『せかいのおきく』ある大雨の日。寺で習字を教えるおきく(黒木華)は、雨宿りをしていた紙屑買いの中次(寛一郎)と下肥買いの矢亮(池松壮亮)に出会う。脚本・監督は阪本順治。共演は、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司ほか。4月28日より全国公開。©2023 FANTASIAくろき・はる1990年生まれ、大阪府出身。2014年に映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞。最近の主な出演作に映画『イチケイのカラス』(’23)など。映画『ヴィレッジ』が4月21日公開。ドレス¥137,500ネックレス¥59,400ブレスレット、ゴールド¥29,700シルバー¥29,700サンダル¥82,500(以上sacai TEL:03・6418・5977)※『anan』2023年4月19日号より。写真・上澤友香スタイリスト・梅山弘子(KiKi inc.)ヘア&メイク・新井克英(e.a.t…)取材、文・黒瀬朋子撮影協力・EASE(by anan編集部)
2023年04月16日黒木瞳、桜井日奈子が出演する『魔女の香水』よりポスタービジュアルが到着。黒木瞳のコメント映像も解禁された。本作は、魔女が香りと言葉で人々の背中を押し、登場人物の未来を切り開いていく爽快なシンデレラストーリー。この度解禁されたのは、魔女さんと呼ばれる香水店を営む白石弥生(黒木瞳)を中心に、ミステリアスな世界観が描かれたポスタービジュアル。魔女さんの手に持たれた香水の瓶から漂うのは一体どんな香りなのか…思わず想像したくなる。魔女さんの香水と言葉によって背中を押され、夢に描いた未来へと突き進んでいく若林恵麻(桜井日奈子)の凛とした表情も印象的だ。さらに、魔女さんの店で恵麻が出会う横山蓮(平岡祐太)は、どこか遠くを見つめるような視線で存在感を放っている。また、本ビジュアルの解禁と併せ、撮影現場で収録された黒木瞳の貴重なコメント映像も解禁。脚本の印象について「フランスの風が吹いている」と答えると「香水を買いたくなりました」とコメント。さらに、白髪のウィッグを身に着けて役に挑んだことや、本作の魅力について語っている。『魔女の香水』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女の香水 2023年初夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定(C)映画『魔女の香水』製作委員会
2023年03月06日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。声優初挑戦となった深津は「とっても怖かったです。だけど新海監督があたたかく粘り強く導いてくださったおかげでなんとか完成することができたのかなと思っています」と心境を表す。「思い通りにできなくてどん底まで落ち込んで、でも次の収録が待ってるから、なんとか気分を変えようとあてもなく街を歩き続けたり、あてもなく新幹線に乗って京都のお寺で心を沈めてみたりとか、本当に初めてのことにこの年齢でトライできるチャンスをいただけたのは、監督に感謝を申しあげたいと思います」と語った。新海「僕は、環というキャラクターはとても難しいと思ったんです。嘘のない叫びのようなものを聞かせてもらわないとキャラクターとして成立しにくいかな思って、そこで深津さんが頭に思い浮かんで」とオファーの理由を明かす。深津は「脚本やビデオコンテを見て、個人的な感想ですけど、監督が次のところへ向かおうとされてるのかなということを受け取りまして。もちろん日本国内のみならず、世界中のファンの皆さんに届くように作品を作られていると思うんですけど、今回はたった1人のその人だけに届けばいいというような、ピュアなものを感じて」と変化を読み取ったという。「こんな経験のない私に監督がやってほしいと思ってることには何かがあるんだろうと思って、下手くそながらぶつかろうと思いました」と決意の裏側を話した。
2022年11月11日映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。公開を迎え、原は「昨日はあまり眠れなかったくらい、本当に今日はずっと楽しみにしていました」と喜びを表す。また今回すずめの叔母役で声優初挑戦となった深津は「こんな経験のない私に監督がやってほしいと思ってることには、きっと何かがあるんだろうと思って、下手くそながらぶつかろうと思いました。でも私なんかよりも何百万倍も怖かったと思うんですね、原さんは。背負わなきゃいけないことも大きかったと思いますし」と振り返る。深津はさらに「でも、すずめみたいに目の前のことにどんどん立ち向かって戦ってる姿をそばで見られて本当に美しかった。だから、今回初めてのことで恐ろしかったけど、原さんのような素晴らしい感性の女優さんと一緒の芝居ができたというのは、本当にまた一つ宝物のような作品になってしまった」と語る。その言葉に目元を拭った原は「泣きそうになくらいすごく嬉しくて。深津さんのお芝居を隣で見させていただいてて、自分の中でも知らないようなずめがたくさん出てきて、感謝しかないです。あとはアフレコがない日にスタジオにいらっしゃって、喉にすごくいい蜂蜜をプレゼントしてくださって、毎日アフレコ期間中は、深津さんにもらった蜂蜜だと舐めて気合いを入れてスタジオに行ってて。お守りみたいになってすごく嬉しくて。隣を見ると、いつも笑顔で温かく迎えてくれて嬉しかったです」と感謝していた。
2022年11月11日女優の黒木瞳が監督を務めた映画『十二単衣を着た悪魔』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、内館牧子氏が映画『プラダを着た悪魔』にインスパイアされ、執筆した小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』を原作に映画化。女優としても活躍する黒木が監督を務め、伊藤健太郎が突然源氏物語の世界にトリップしてしまう主人公・雷を演じる。京大に合格した弟と比較され、彼女にも振られたフリーターの雷は、展示会設営のバイト中に源氏物語の世界に迷い込んでしまう。現代の薬とパンフレットの知識を使って、帝の第一皇妃である弘徽殿女御(三吉彩花)の病を治した雷は、陰陽師・雷鳴と名乗り、そのまま女御に仕えることになり、源氏物語の世界で新たな居場所を見つけていく。伊藤が、ヘタレフリーターから異世界トリップの中で成長していく雷の変化を丁寧に演じたほか、十二単衣を身にまとった三吉が、強烈なカリスマ性を放つ弘徽殿女御を熱演。さらに、雷と運命的な出会いを果たす倫子役に伊藤沙莉、女御に仕える梅命婦役に山村紅葉、家臣役に笹野高史など、実力派キャストが集結し、物語を盛り上げる。
2022年09月18日黒木華と杉野遥亮が姉弟役共演する「僕の姉ちゃん」。その6話が8月31日深夜オンエア。黒木さん演じるちはるが彼氏と別れた“シンプルな理由”に「わたしが元彼と別れた理由が同じ」「でも、そこ大事」など納得と共感の声が送られている。雑誌「anan」に連載され、女性を中心に幅広い支持を得ている益田ミリの同名原作をドラマ化。「Amazon Prime Video」での配信に続きテレビ東京で地上波放送中の本作。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心に物語が展開していく。ユーモラスで辛辣、思っていても普段は口に出せないような心の声を代弁するかのようなセリフが話題を呼ぶ、輸入家電の会社に勤める30歳のOL・白井ちはる役を黒木さん。ちはるの弟で素朴、まっすぐに育ってきた社会人1年目、冷凍食品メーカーで働く白井順平役を杉野さんがそれぞれ演じる。また順平が想いを寄せる会社の同期・真田美穂子役で久保田紗友も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美穂子たちの会話が進むにつれ表情が暗くなっていく順平。帰宅した順平は「あ~あ」と落ち込んだ様子。そんな順平にちはるは「どうしたの?って聞いて欲しいアピール?」と問いかける。「俺、たぶんフラれた」と答え「まだそうと決まったわけでは、決定的なこと言われたわけじゃないし」と自らを励ますように続ける。その後、美穂子を食事に誘う順平だが、別の予定があると断られる。その夜帰宅したちはるは紙袋片手に満面の笑みを浮かべながら「口紅の新色買っちゃった」とごきげん。それを暗く沈んだ表情の順平が見つめる。2重になった紙袋から出てきた口紅を見た順平は「その1本のための紙袋なの?」とちはるに問いかける。それに対しちはるは「今夜私が買ってきたのは口紅1本だけじゃないのだぞ。“胸の高鳴り”も一緒に買ってきたのだよ」と答え「昨日よりきれいになれそうな気がする」と語る…。このちはるの言葉に「わかります!!紙袋に入れてもらって、それを持ち歩くのすごくテンション上がりますよね!!」「新しい口紅を買うと綺麗な自分になれる気がするはすごく共感した~!」などの声が送られる。さらに後日、フラれたことを自覚した順平が自宅でチャーシューを作っていると、帰宅したちはるは新たなネイルを見せびらかし「あんたさ、今日何の日か知ってんの?」と聞いてくる。「なんかの日だっけ?」と思いを巡らす順平にちはるは「男と別れた日、私が」と自らの恋の破局を明かしたうえで、彼氏と別れた理由を順平に考えさせる。その理由とは「一緒にいても楽しくないから」というシンプルなものだった…。ちはるが彼氏と別れた理由にも「意外とシンプルな理由。でも、そこ大事」「理由がシンプルでもそれがいかに重要か」と納得の声や、「ちはると彼氏に何があったかはわからないけれど、ちはるがその彼氏といて楽しくないのなら、それはよくないってわかる」と共感する投稿などがSNSにアップされている。【第7話あらすじ】仕事にやる気を出す順平だが、上司の東海林(平岩紙)とはなかなかそりが合わない。弁が立ち例え話も上手い上に話をちゃんと聞いてくれずストレスが溜まっている。 普段は自分の愚痴が優先のちはるも順平のイライラを察し、じっくり二人で話をする。二人の苛立ちはよく似ていた。「自分の売りがわからない」という順平に、ちはるはある発想の転換を促す…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年09月01日黒木華と杉野遥亮が姉弟を演じる「僕の姉ちゃん」の第4話が8月18日深夜オンエア。黒木さん演じる姉・ちはるの結婚観に「もの凄く共感できる」などの声が上がるとともに、ラストでちはると順平がお互いに身体を揺らすシーンに「可愛い」の反応も相次いでいる。女性を中心に幅広い支持を得ている益田ミリによる同名漫画をドラマ化、「Amazon Prime Video」で配信され、テレビ東京で地上波放送されている本作。まっすぐに育ってきた社会人1年目の弟に姉が鋭いツッコミを入れていく、ユーモラスな会話劇が評判を呼んでいる。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳のOL・白井ちはるを黒木さんが、素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の冷凍食品メーカーで働くちはるの弟・白井順平を杉野さんが、順平が気になる会社の同期の真田美穂子を久保田紗友が、順平の同期内で1番の人気者・吉岡悟を若林拓也が、順平の上司の東海林明日美を平岩紙がそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。順平が帰宅するとちはるが落ち込んでいる。会社のボーリング大会で優勝して賞品として掃除機をもらったのにだ。ちはるは「終わったの。終わったというより始まらなかったわけ」と言い出す。「まわりくどいなぁ」と返す順平にちはるは「恋よ恋」と返答。ちはるによれば気になる人がいて、その人はボーリングも上手くマナーもいいが、ハイタッチしたときときめかなかったのだという。ハイタッチしたらなんか違った。手のひらの温度とか、質感とか、肌触りとか…と語るちはるは、「恋って手のひらからはじまるんだよね」と口にし、その後「このフレーズ、スピッツの歌詞みたくない?」と1人で喜ぶと、順平を無視して1人音楽を聴き出す…というのが今回の展開。一方の順平は美穂子らとテニスに行き、そこで先輩の子どもに懐かれたことで結婚を意識…帰宅し、自分の子どもにはいろんな経験をさせたいと話す順平にちはるは、子どもが順平よりモテたら、順平のほうがいろんな経験を教わることになると“名言”をチクリ…。その後、順平から結婚願望はあるのかと問われたちはるは「1日10時間ぐらいの結婚でいいな~。1日10時間は結婚してんだけど、残りの14時間は今の私なの」と笑顔で答える…。このセリフに「結婚にたいしての考え方がもの凄く共感できる」「1日の中で10時間は結婚してるんだけど、残りの14時間は今までの自分。. . . それ、イイかも」「ちはるの結婚観『1日10時間結婚して14時間は今のままの自分'』らしいなーって思ってちょっとクスっとしてました」などの反応多数。順平から尊敬してる人を聞かれたちはるが「クラゲ」と答え、順平から人じゃないとツッコまれた後、2人でお互い身体を揺らすエンディングにも「最後の姉ちゃんと順平の肩動かしながらニヤリ、かわいすぎっ」「クラゲ、、の後の身体揺らす2人。もうちはると順平最高に可愛いではないかー!!」などの声が送られている。【第5話あらすじ】気になる男性・谷崎(渡辺大知)とデートをしたちはるが機嫌よく帰宅。順平に「彼氏がいるのに他の男性とデートするのはなぜか」と問われると、ちはるは「これは老後のための保険だ」と答える。やがて話題はどこからが浮気なのかという「浮気ライン」にまで発展するが…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年08月18日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で共演する「僕の姉ちゃん」。その第2話が8月3日深夜オンエア。今回も黒木さん演じるちはるの“名言”が話題を呼ぶとともに、姉の言葉に影響を受けまくる弟・順平を演じる杉野さんの演技も高く評価されている。女性を中心に幅広い支持を得ている漫画家・益田ミリによる同名原作をドラマ化した本作。素CMを中心に多くの映像作品の演出を手掛けてきた吉田善子が監督を務め、朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、30歳の姉が鋭いツッコミを入れていくユーモラスな会話劇が繰り広げられる。弟に対するユーモラスで辛辣な発言が共感を呼ぶ姉の白井ちはるを黒木さんが、ちはるの弟で素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の白井順平を杉野さんがそれぞれ演じるほか、順平が気になる会社の同期の真田美穂子には久保田紗友。順平の同期内では1番の人気者・吉岡悟に若林拓也。順平の上司の東海林明日美に平岩紙といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。気になる同期・美穂子が自分に気があるのではないかと思い、機嫌が良い順平は、仕事を終え自宅で食卓を囲みながら、ちはるにその話をしてみたところ、ちはるから「その女、アンタの手に負える女じゃないよ」と断言されてしまう。その後、順平は美穂子と映画に行くことになる。それを聞いたちはるは「女の本気度は毛でわかることもある」と切り出し、「気合い入ってる時は全身に神経が行き届いてるからね。指の毛も処理もぬかりない」と、“指の毛”が処理されているかどうかで順平への本気度がわかると言う。「その子、アンタのために処理してくれるかねぇ」と言う姉の言葉が気になり、映画館でも美穂子の指ばかり気にする順平…というストーリーが展開した2話。「女の本気度は毛でわかることもある!何回聞いてもほんと名言」「華ちゃん演じる姉ちゃんの名言は笑っちゃうし、わかるわかるともなるし、なるほどね、ともなる」「「幻想が好きならオーロラでも見てこいっつーの」が最高だった…」「ちはるが『生きてることじゃないの? 』って、あの感じで言うからすーっと心に入ってくるな」「ちはるの名言は女の私でもいろいろハッとさせられる」など、1話でも話題となったちはるのセリフが今回の多くの視聴者の注目を集まることに。一方「あんなこと言われたから、指の毛が気になって映画どころじゃないwww」「デート相手の指毛が気になって仕方ない順平www」と、姉の発言に影響を受けまくる順平の姿も話題に。「素直で素朴で平凡中の平凡と言われる順平役って実はすごく難しいと思うんだけど、杉野くんが見事に「あ、いるいる、こういう男の子」を体現されていてすごいなー」「素直に顔に出る順平くんの、純粋な所がほんとに大好き 杉野くんの演技が光ってる」「弟感があってピュアで鈍くてちょっと陰キャっぽいおとぎの国の住人、みたいな役がめっちゃハマってる(褒めてる)。それを自然に醸し出せる演技力が凄い」と、杉野さんの自然な演技に今週も評価が集まっている。【第3話あらすじ】順平は同期たちと出世についての話をする。美穂子はスマートで要領の良い吉岡がすぐに出世しそうだと語る。その夜、雨に降られずぶ濡れで帰宅した順平がちはるに「出世する人はどういう人か」と尋ねると、「雨に濡れないような人じゃないの」と答えが。その後仕事で自信を無くした順平に、ちはるは新鮮なアドバイスを送る…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年08月04日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で共演する「僕の姉ちゃん」が、7月27日深夜放送開始。黒木さん演じるちはると杉野さん演じる順平のやり取りに「自然体」などの声が寄せられ、「レトロな雰囲気が好き」などその映像にも注目が集まっている。益田ミリが雑誌「anan」で長期連載中の同名原作をドラマ化、「Amazon Prime Video」で配信中のものを地上波放送した本作。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心に物語が展開。CMを中心に多くの映像作品の演出を手掛けてきた吉田善子が監督を務める。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳の白井ちはるに黒木華。白井家の弟で素朴でまっすぐに育ってきた23歳、社会人1年目の冷凍食品メーカー勤務、白井順平に杉野遥亮。順平がひそかに想いを寄せる順平の会社の同期の真田美穂子に久保田紗友。順平の同期で同期内では1番の人気者である吉岡悟に若林拓也。順平の上司・東海林明日美に平岩紙といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。両親が海外赴任で不在の白井家では姉のちはると、弟の順平が留守を預かり、つかの間の二人暮らしをしている。メーカーの営業部で働く社会人1年目の順平は、同期の美穂子のことが気になり始めており、「女の子のふと見せる素の部分がかわいい」と嬉しそうに話す順平に、ちはるは「女に無意識などない」と断言。それを聞いた順平は動揺する。一方、輸入家電の会社に勤めるちはるは、会社にいる女の同僚が男性と近づくために使う手口が癇に障ると言う。会話のなかに「家庭的キーワード」を入れ込んでくるというのだ。その後のある夜、ちはるに電話がかかってくる。ちはるは「この人結構いい男」と言いながらウキウキで電話を取り、「ほうれん草をゆがいている」と嘘をつき、そこから“料理ができるアピール”。順平はそんなちはるに「そういうの全否定してたじゃねえかよ」とつっこむ。ちはるから「恋愛対象じゃないならいい」と言われ、ならなんのためにするのかと驚く順平に、ちはるは「アクセント。人生の」と答える…というのが1話のストーリー。「黒木華さんのセリフめっちゃわかる~」など、ちはるのセリフへの共感とともに、ちはると順平のやり取りに「ドラマの内容も癒しの姉弟の会話が自然体でいい」「ずっと見ていたい安定の演技とナチュラルな可愛らしさ」「黒木さんの柔らかさと杉野君の絶妙な表情いいですよね」「黒木華ちゃんも杉野遥亮くんもどちらもかわいい。いい姉弟」といった投稿も多数。「僕の姉ちゃんの雰囲気がめちゃめちゃにいい」「ゆるくて面白いレトロな雰囲気が好き」「昭和レトロを映像と音楽とファッションやセットで緻密に構築」等々、“レトロ”な雰囲気の映像に触れたコメントも多数寄せられており、ちはるの帰宅時のシーンとそこで流れる音楽にも「ちはるの帰宅風景がなんか昭和っぽくていいな。この劇伴いいな」「昭和感な音楽流れた」と注目が集まっている。【第2話あらすじ】美穂子が自分に気があるのではないかと思い機嫌が良い順平は、仕事を終え自宅で食卓を囲みながらちはるにその話をしてみたところ「その女、アンタの手に負える女じゃないよ」と断言されてしまう。後日、順平は美穂子と映画に行くことになる。それを聞いたちはるのアドバイスは「女の本気度は毛でわかる」で、順平は映画の中身よりも美穂子の指が気になってしまう…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年07月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はタレント、俳優の黒木ひかりさんです。学業との両立を乗り越え芸能活動がさらにペースアップ!『ウルトラマンZ』のメインキャスト、オオタユカ役に抜擢され話題に。その後、ドラマやバラエティ番組に多数出演している。「ウルトラマンZのときは学業との両立が大変でプレッシャーもありました。でも高校を留年したときに一気にお仕事を頑張りたいとスイッチが入って。これを機に幅が広がりました」。演技の楽しさは役に入り込んで別世界へ行けること。「役が憑依すると、台詞を覚えようとしなくても自然と頭に入るんです。人が好きなので、現場では自分から積極的に話しかけにいきます!」サウナにどハマりして週2回“整って”います!サウナバッグやハット、マットにタオルも購入済み。一人でも行きます。ブームに乗ってゴルフを再開!小学生以来の挑戦。下手なので、父のスパルタレッスンを受けてます(笑)。美容がずっと大好き。色々買って試します。家にはコスメや美容機器がいっぱい。美容の時間が至福のひとときです。くろき・ひかり2000年生まれ。『ウルトラマンZ』に出演し、注目を集める。『やべっちスタジアム』(DAZN)レギュラーアシスタント、『王様のブランチ』(TBS)レギュラーリポーター。※『anan』2022年7月20日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年07月19日女優の黒木瞳が7日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーに出席した。黒木は「U-25 プロジェクト」のプレゼンターとして登場。黒のジャケットにミニスカートというファッションで、すらりとした美脚を披露した。また、自身が監督を務めたショートフィルム作品『線香花火』がジャパン部門にノミネートされており、「数年前、審査員をさせていただき、100本近い短編映画を拝見させていただいたときにどれも素晴らしくて、短編映画の魅力、奥深さをひしひしと感じました。今回コンペティションに応募したいという思いを胸に作品を撮ったんですけど、ノミネートしていただいて、こんなにうれしいことはありません。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。同映画祭は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。24回目を迎える今年は、「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマに、バラエティに富んだショートフォイルムを全国どこでも楽しめるオンライン会場を4月28日よりスタート。6月7日のオープニングセレモニーを皮切りに、6月20日まで開催される6カ所のリアル会場とあわせ、世界約126の国と地域から集まった5,720本以上の中から、選りすぐりの約200作品を上映する。なお、オープニングセレモニーのMCは、お笑い芸人のこがけん、フリーアナウンサーの久代萌美が務めた。
2022年06月07日いまだに“ロス”を訴える声も多いNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。3人のヒロインの中でも、深津絵里(49)の存在感は高まるいっぽうだ。「48歳でのヒロインという異例さに加え、10代の少女時代から演じきる深津さんの高い演技力は話題を呼び、登場回は軒並み高視聴率を記録しました。朝ドラ放送終了後から、深津さんのもとには映画やドラマの出演オファーが殺到しているそうです」(テレビ局関係者)各方面から仕事の依頼が舞い込む深津。しかし、深津はかなり慎重な姿勢を見せているようだ。「朝ドラの反響を見て、深津さんにCM出演をオファーする企業は後を絶ちません。しかし、深津さんは感謝しつつもなかなか首を縦に振らないそうです」(広告代理店関係者)CMといえば、ドラマや映画より拘束日数が少ないうえにギャラも高額と、女優にとっても“おいしい仕事”のはずだが……。「深津さんのCM出演料は女優でもトップクラスで、年間契約で1本あたり4千万〜5千万円ほど。すでに複数社からオファーが来ているそうですから、断ったギャラの総額は2億円ほどになるでしょう」(前出・広告代理店関係者)割のいい仕事を蹴ってまで守りたい信条が深津にはあるという。「深津さんは仕事を受けるうえで大切にしている“3つの条件”があるといいます。(1)自分じゃなければ成立しないと思えるか。(2)オファーする側の熱意の強さ。(3)自身がやりたいと思えるか。どれだけギャラがよくても、この3条件をクリアしない限りは受けないそうです」(芸能関係者)そこには深津が貫く“女優道”が影響しているようだ。「深津さんには、“演じることが自分の務め”というポリシーがあります。過去のインタビューでも、女優を続けるうえで『何者でもないことが自分の中で心地よい』と答えています。しかしCMのオファーを受けるということは、企業の“イメージキャラクター”になるということ。そうした色がつくことで、作品選びに影響が出ることや、自分の演技を見る人に余計なフィルターをかけてしまうことを懸念しているそうです」(映画関係者)そんな深津の厳しい条件をクリアした企業が!「今年1月、深津さんはJR東海のCMに出演。33年前に同社のCM『クリスマス・エクスプレス』に出演していた背景だけでなく、“新幹線は人と人とを結びつけるもの”という当時から変わらない今回のCMコンセプトに共感して、出演を決めたそうです」(前出・広告代理店関係者)深津の次のCMは“カミングスーン”とはいかないかも?
2022年06月05日女優の黒木瞳が13日、都内で催された「ピュアナチュールヨーグルト 国際味覚アワード」受賞の記者発表会にお笑いコンビ・オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)とともに出席。終始和やかにトークを展開し、会場を華やかに彩った。黒木とオズワルドの畠中はこの日、フランス人シェフのクリストフ・ポコ氏と並んで、国際味覚アワードを受賞した絶品ヨーグルトにまつわるクイズで対決することに。イベントの司会を務めた伊藤は、進行台本を手に「黒木さんと一緒になるときは、半年前から教えてもらってもいいですか? 心の準備必要なので」と言い、イベント主催に注文をつけた。その後、畠中がボケ回答で不正解を連発する一方、全問正解した黒木は「イチゴのサブレのヨーグルトがけ」を見事ゲットした。伊藤は、シックな装いの黒木の横でフランス人のポコ氏が同デザートを用意する様子をじっと見つめて「なんか……とんでもなく絵がきれいですよね、ポコシェフと黒木さん。高級レストランの感じがする」とため息。そして黒木はナイフとフォークを手に実食して「おいしい~!」と舌鼓を打った。イベント終盤のフォトセッションでは、オズワルドの二人に挟まれた黒木が「オズワルド、トリオみたい」とおどけて笑っていた。
2022年05月13日上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを演じる、親子三代100年のファミリーストーリー連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、本作の総集編が放送決定した。史上初の3人のヒロインが登場した本作は、ラジオ英語講座とあんこと野球とジャズと時代劇を題材にした、母から娘へとバトンをつなぐ物語。上白石さん演じる安子と松村北斗(SixTONES)演じる稔の物語は大きな話題となり、村上虹郎、甲本雅裕、濱田岳、小野花梨、YOU、世良公則ら豪華キャストたちが演じる魅力的な登場人物たちも注目を集めた。長年すれ違い、互いに心の傷を抱えて生きてきた安子と娘・るいは、様々な登場人物が織りなす縁によって再会を果たし、半年間続いた物語は優しさに包まれて幕を降ろした。今回の総集編では、ヒロインたちそれぞれの物語のハイライトをたっぷりと放送。制作統括は、今回の放送について「本編をただ短くしただけではありません」と言い、「大胆な編集をほどこし、一本の別の作品としても楽しめるくらい初めから紡ぎ直した総集編になっています。ちょっとした驚きの仕掛けもありますし、新たな編集の効果で印象深いあの場面に違う感動を感じるなど、さまざまな工夫が加わりました」とコメントしている。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」総集編安子編・るい編・ひなた編は5月1日(日)13時30分~BS4K、5月4日(水・祝)14時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2022年04月23日NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、上白石萌音(24)、深津絵里(49)、川栄李奈(27)と、第1部から第3部でヒロインがそれぞれ異なる。それは朝ドラ史上初の試みだ。現在放送中の第3部京都編で、荒物屋「あかにし」の店主・赤螺吉右衛門を演じているのは堀部圭亮(55)。吉右衛門は、店の壁に「買わぬなら帰らせるのが吉右衛門」という標語を貼るほどのケチな性格から「けちえもん」と呼ばれる個性的なキャラクター。堀部は『カムカム』第1部の岡山編では、吉右衛門の父である吉兵衛を演じていた。そんなヒロイン全員とともに登場している堀部に、3人の印象を聞いてみた。「安子役の上白石萌音さんは、若いけれど堂々と現場の真ん中にいらっしゃる感じ。現場では年上のこちらが気遣いすべきところを、『昨日、京都に入られたんですか?』と、声をかけてくれて。安子は、夫と家族を戦争で失い、1人で幼い娘を育てる芯の強い女性。いざ本番に入ると、上白石さんにもそんな芯の強さを感じました」(堀部・以下同)るい役の深津絵里は、「頼れる座長で、安心感がある」という。「撮影では深津さんが実際に回転焼きを焼いていますが、生地を鉄板に流し込む所作一つとっても、こぼすのを見たことがない。餡もきっちり均等に入れていて、本当に板についてます。ものすごく練習されたんだと思います。そして、この回転焼きが抜群においしい!吉右衛門の台詞に『なつかしい味』とありましたが、本当にそう思えるんです。母と別れ、心に傷を抱えたるいが、ちゃんと強いお母ちゃんになっていますよね。ジョー(大月錠一郎=オダギリジョー)がなかなか働かないせいもあるでしょうけど(笑)」ひなた役の川栄李奈は、“昭和の現代っ子”がピッタリハマっているのだとか。「ひなたは活発で明るい関西の女のコ。川栄さんも元気いっぱいの人で、オフの時間には子役さんたちと遊んであげる姿が印象的です。子どもとの接し方に慣れている様子で、母性ある優しさというか、柔らかさがあって、ひなたの役柄とのギャップに驚きましたね。ヒロインを演じる3人にはみなさん共通して、覚悟をもって作品の真ん中にいるというオーラのようなものがあるんです。朝ドラの主役を張るというのは、そういうものなのかもしれません」■自分の人生を含めた100年を考えさせられた『カムカムエヴリバディ』も最終回(4月8日)まで1カ月と少し。先週の放送では、行方不明になっていた安子の兄・算太(濱田岳)らしき謎の振付師も登場した。「この物語は、算太が『あかにし』からラジオを盗むところから始まっていますからね。これから、いろいろな伏線が驚くほどピッカピカに回収されていきますよ!」堀部にとっては、昨年京都で迎えたクランクイン当日が、55歳の誕生日でもあった。「このドラマの世界にいると、ふと『あっ、いまの僕自身も、ファミリーヒストリーの一部を生きているんだ』と、考えさせられることがあるんです。コロナ禍でなかなか会えない母にも電話しましたし、子どもにも、『自分の前にも後ろにも人がいる。その人たちと自分の人生を含めた“100年”を考えてみたら?君の人生にも、多くの人が関わってくれているんだよ』と話しました」『カムカムエヴリバディ』は携わる期間が長かったこともあり、自身にとって特別な作品になったという。「視聴者のみなさんも、自分のファミリーヒストリーに思いを巡らせつつ、物語を最後まで見守っていただけたらうれしいです」
2022年03月03日