ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦がリクに「お前は捨て子だ」と嘘をついていたことを知り、リクのサインに気付かなかった自分に絶望したヒカリさん。 ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、昔会社で同僚に急に避けられるようになった原因も晴彦のせいかもしれないと思い問いただすと、晴彦は急に笑い出し「ヒカリが悪い」「ヒカリがまいた種」などと、さまざまな言葉を吐き捨てはぐらかします。 そんな晴彦にヒカリさんは、「リクのことだけは傷つけないで」とお願いします。晴彦は了承したものの、ヒカリさんの晴彦に対する違和感は残ったままです。 そんな過去があっただなんて… 晴彦は自分が早くに母親を亡くし、厳格な祖母に育てられたことから「普通の家庭に憧れがあった」と、ヒカリさんに話しました。 それを聞いたヒカリさんは、「晴彦はこれまでのことを本当に後悔しているのかも……」と思ってしまいます。そんなヒカリさんの様子をみて、晴彦は密かに笑みを浮かべるのでした。 後日ヒカリさんは、ツバサに「晴彦は本当に後悔している。リクにもやさしくなったし、ツバサが来るのも楽しみにしている」と報告しました。 ツバサは「あいつが後悔するとは思えない」と疑いますが、ヒカリさんはすっかり晴彦のことを信じている様子。 そんなヒカリさんに対してツバサは、「我慢はするなよ」と言います。しかし、お礼を言うヒカリさんを前に、ツバサは晴彦に対し嫌な予感がしていたのでした……。 ヒカリさんはまた晴彦にうまく丸め込まれてしまいましたね。しかし、ツバサからすると晴彦は、信用に値する人物ではなかったのでしょう。 信じると決心したヒカリさんに、これ以上なにも言えないと思ったツバサの気持ちも理解できますが、どうにか晴彦の言動を注意して見ていてほしいですね。ツバサの嫌な予感が当たらないことを祈るばかりです……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月16日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。ある日、家族サービスだと料理を作ることにしたすぐる。急遽かすみに買い出しをお願いしていたのですが、材料がひとつ足りませんでした。これにヒステリックを起こしたすぐる。かすみが謝罪し、なんとか落ち着きました。しかし食事後、すぐるは片付けもせず自室に戻ってしまい……。すぐるの理不尽な言動に、我慢の限界がきていたかすみ。しかし、子どもたちのことを考えると思いとどまってしまうのでした。 妻からの申し出に夫は… ある朝、「私働くことにしたの」と話すかすみ。前の職場の人から声をかけてもらったと言い、好条件だと笑顔で話します。 すると「僕だけの稼ぎじゃ足りないってこと!?」と言い出すすぐる。ヒステリックをおこし、かすみを責め立てますが「私すぐるのこと尊敬しているの」となだめられます。 かすみはすぐるを褒めたうえで「優秀なすぐるに相応しい妻になりたいの」と働きたいことをアピール。これを聞いたすぐるは、すんなり快諾しました。 かすみに笑顔で送り出され、気分がいいすぐる。週末に家族サービスで遊園地に行こうと考えるのでした。 働きたいと言い出したかすみ。すぐるの前では笑顔でしたが、将来のことをいろいろと考えてのことでしょう。 子どもを抱えながら、仕事を始めるのは不安もあると思います。それでも新しい一歩を踏み出したかすみに、尊敬の念を覚えますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月16日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんの兄・ツバサから、「リクは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」とリクが話していたことを聞いたヒカリさん。ヒカリさんは、どうして晴彦はそんな嘘をついたのかという疑問と、リクのサインに気付かなかった自分に絶望したのでした。 また、ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、晴彦が何か言ったからかもしれないと思い、ヒカリさんは「うちの夫が何か言ったの?」とママ友に聞きました。 すると晴彦がママ友の夫たちに「ヒカリさんが役員を泣くほど嫌がっている」「輪に入れなくて困っている」と言っていたと知ります。晴彦の話は誤解だと弁解することができたのでした。 ママ友たちとの関係は修復できたものの、晴彦がなんのためにリクやママ友たちにひどい嘘をつくのか疑問に思ったヒカリさんは帰宅後、晴彦と話をします。 まさかあれも…? ヒカリさんは、晴彦に委員会のママ友たちと仲直りをしたと報告します。それを聞いた晴彦は、明らかにおもしろくなさそうに「また傷つくことになるから距離を取った方がいい」と言い出しました。 しかしヒカリさんは、「ママ友の夫たちに嘘を吹き込んだのは晴彦だよね?」と問います。晴彦は嘘を認めず、「みんな酔っていたから話が変な方向にいった」とごまかしました。 それでも疑いが晴れず、さらに昔会社で同僚に急に避けられるようになった原因も晴彦なのかと聞きます。またはぐらかそうとする晴彦に、「実は神田さんに直接聞いたの」とカマを掛けたのです。 すると晴彦の態度は一変。急に笑い出し「ヒカリが悪い」「ヒカリがまいた種」などと、さまざまな言葉を吐き捨てます。 ヒカリさんが「リクになんであんな嘘をついたのか」「私のことはいいからリクを悲しませないで」と泣きながらお願いすると、晴彦は「わかったよ」と言いながら、ヒカリさんに抱きつきます。 「本音でぶつかったから理解してくれたのかな」と思いながらも、晴彦に対する違和感は残るのでした……。 嘘に嘘を重ねようとした晴彦に、ヒカリさんは一枚うわてで真実を吐かせることができました。しかし晴彦の、ヒカリさんのせいにしたり、嘘をついた理由をきちんと話さなかったりするあたり、自分の言動をまったく悪いと思っておらず、反省していない様子。晴彦が、これに懲りてまともになってくれれば良いのですが……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月15日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの理不尽な文句に我慢の限界がきたかすみは、暴言を吐いてしまいます。するとヒステリックを起こし、暴走したすぐる。かすみが繰り返し謝罪したことで、なんとか落ち着いたのですが……。ある日、家族サービスだと言い料理を振る舞うことにしたすぐる。買い出しをさせるため、食材をズラリと書いたメッセージをかすみに送ります。 いざ作ろうとすると、ひとつ材料が足りません。確認すると「前日に急に言われたし、売ってなかった」「娘たちを連れて買い物に行くは大変だった」と言われます。 またヒステリックを起こしたすぐるでしたが、かすみが娘に「パパのごはん食べたいな~」と言うように促し、機嫌を直すのでした。 静かに夫を睨む妻の気持ちは… すぐるに腹を立てていたかすみは、密かにSNSに愚痴を投稿していました。そこには今すぐ離婚したいものの、収入がないため思いとどまっていると書かれていたのです。 料理を家族に振る舞ったすぐる。長女のあやみがうれしそうに食べているのを見て「食材がそろっていれば100点だったけど、ママのせいで95点」と言います。かすみは謝罪して、食事を済ませるのでした。 食事を終えると「片付けよろしく!」と自室へ戻っていったすぐる。キッチンには洗い物がどっさり……。 かすみは「家族サービスなんて言って、余計な仕事増やしただけじゃん」と怒りに震えます。 今までも、すぐるが気まぐれに手を出した育児や家事の尻拭いをしてきたかすみ。しかしすぐるは感謝どころか、かすみを怠け者扱いします。 すぐるへの不満を募らせながらも、子どもたちのことを考えると思いとどまってしまうかすみなのでした。 料理を作って片付けもせず、自室へ戻ったすぐる。家族サービスだと言うなら、片付けまでしてほしいのが本音ですよね。 世の中には、見えにくい家事や育児が存在します。例えばゴミ捨ては、ゴミを捨てに行って終わりではありません。家中のゴミを集めてまとめ、次の袋をセットするという見えにくい作業が発生します。 夫婦生活は、お互いへの思いやりが大切です。相手のことを考えた行動を心がけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月15日皆さんは、夫のお弁当作りをしていますか?今回は、夫の行動にモヤモヤしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:浜井れんこん2人分のお弁当を作ってから会社へ炊飯器の予約を忘れてしまい…夫は待ってくれず…あと数秒待ってくれたら…お弁当作りでは、ご飯が炊けるタイミングも逆算しないといけないですよね…。たった数秒が待てなかった夫に対し、モヤモヤしてしまった妻。お互いのためにも、出勤するまでの時間に余裕をもって動きたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年03月15日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。幼稚園の委員会のママ友と家族ぐるみで飲み会をしたあと、親切なママ友たちの態度が一変。そっけない態度を取られショックを受けたヒカリさん。そのことを晴彦に報告すると、うれしそうに「俺以外信用するな」と言います。 後日リクがヒカリさんの兄・ツバサの家に泊まったときのこと。リクが涙を流しながら「ぼくは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」と告白。 それを聞いたツバサは激怒! すぐに晴彦を電話で問い詰めますが、晴彦は家庭の話に口出しするツバサに怒っている様子。 後日、ツバサから晴彦がリクにひどい嘘をついていたことを知ったヒカリさんは「なんでリクのサインに気付いてあげられなかったんだろうと」と落ち込みます。 また、ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、晴彦が何か言ったからかもしれないと思うようになり……!? 晴彦がママたちに吹き込んだウソとは? 次の委員会の集まりの日に、ママ友たちの誤解を解くためにヒカリさんは必死に行動します。するとママ友から「どうしたの? すごいじゃん」と言ってもらえたのです。 その言葉をきっかけに、ヒカリさんは「もしかしてうちの夫が旦那さんたちに何か話したの?」と聞き、委員会が楽しいことやママ友たちのせいで顔色が悪かったわけじゃないことを伝え、ママ友たちの誤解が解けたのです。 なぜ晴彦が「ヒカリさんが役員を泣くほど嫌がっている」「輪に入れなくて困っている」なんて嘘を言ったのか、不思議がるママ友たち。 ヒカリさんは「私のせいで晴彦に誤解させちゃってたかも」と伝えました。すると、ママ友たちは、「ヒカリさんは晴彦に愛されてる!」と言ったのです。 しかしヒカリさんは心の中で、リクについた嘘や自分への言動を思い浮かべ、「愛されている」という言葉に引っかかるのでした……。 晴彦がママ友たちの夫に、ヒカリさんについて嘘の話を吹き込んでいたことがようやくわかったヒカリさん。嘘をついた理由について、咄嗟にその場をとり持つために自分のせいにしたヒカリさんでしたが、やはり心の中ではそうは思えなかったようです。 しかし、ヒカリさんは委員会から逃げずに必死に誤解を解こうと行動したのは素晴らしかったですよね。晴彦の嘘は愛情ではないと、早く気づいてくれるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月14日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの理不尽な文句に我慢の限界がきたかすみは、暴言を吐いてしまいました。これにヒステリックを起こし、暴走したすぐる。寝ていた次女のななみも泣き出してしまい、かすみは繰り返しすぐるに謝罪しました。しかしすぐるの気は収まらなくて……。かすみから繰り返し謝罪を受け、なんとか落ち着いたすぐる。しかし、かすみの表情は曇っていて……。 夫から急に連絡がきたかと思ったら… ある日、料理を作ると言い出したすぐる。大量の材料の買い出しを「これ明日までに用意しておいて」とかすみに頼みました。 次の日、すぐるは張り切って料理を始めようとしますが、サフランがないことに気づきます。 かすみに確認すると、サフランだけ売ってなかったとのこと。「用途は色つけだし、なくてもおいしいよ」とかすみは言います。 これに、すぐるは猛反論しますが「昨日急に言われたし、なかったものは仕方ない」とかすみに言われてしまいます。さらにかすみは、子どもたちを連れて買い物に行くのは大変だったと伝えました。 すると「買い物くらいなんだ! 働いている僕のほうが大変なんだぞ!」とすぐるは暴走……。「もう一生家族サービスはするなってことね!?」と極論を言い始めてしまいます。 すぐるの機嫌を直すため、娘と「パパのごはん食べたいな~」と話すかすみ。機嫌を直したすぐるは「かすみたちは幸せ者だなぁ」と、上機嫌で料理を始めるのでした。 家族サービスで料理を振る舞おうと考えたすぐる。家族のことを考えた素敵な考えですが、直前に買い物を頼まれ、娘たちを連れて大量の材料を買い出したかすみは大変だったことでしょう。 本当に家族のことを思うなら、買い物は自分でしたり、材料がないものがあっても文句を言わなかったり、もう少しかすみに寄り添ってほしいところ……。自分で家族サービスと言っているのですから、片付けまでしっかりしてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月14日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんは、委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会に参加し、晴彦もリクも、家族全員楽しい時間を過ごせたと思っていました。 しかし晴彦はヒカリさんのいない二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。ヒカリさんがママ友たちにお礼の連絡をしても既読がつかず、返信もありません。そのまま委員会の打ち合わせの日になり、ヒカリさんはママ友たちに話しかけますが、なぜか全員そっけない態度。 そんな様子を晴彦に話すと、晴彦はどこかうれしそうに、「ヒカリが自覚なく迷惑をかけたんだ」「これからは俺以外信用しないように」と告げたのです。 リクがヒカリさんの兄・ツバサの家にお泊りする日、ヒカリさんの顔色の悪さをみて心配するツバサ。ヒカリさんは「私は幸せだし、晴彦に感謝してるから大丈夫」と言い、ツバサとリクを送り出したのでした……。なんでそんな嘘を・・・! 楽しそうにしているリクに、ツバサが「今度はお母さんとお父さんと……」と言いかけた途中で、リクはその場に座り込み、涙を流し始めました。 リクの話によると「リクは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」というものでした。 それを聞いたツバサは、「どうしてそんな嘘をついたんだ!」と怒りながら晴彦に電話をかけます。 電話を受けた晴彦は、嘘をついたことを認めながらも「うちの教育方針に口を出さないでください」と言い返しました。 さらに、ツバサのことを侮辱するような発言をしながら、リクに電話を替わるよう言います。恐る恐る電話に出るリクでしたが、晴彦と話した後のリクは、「おとうさんが謝ってくれた」とうれしそうにツバサに言ったのでした。 後日ツバサは、電話で晴彦のひどい嘘をヒカリさんに話しました。ヒカリさんは「なんでリクのサインに気付いてあげられなかったんだろうと」と落ち込みます。ツバサは、「晴彦を妄信しすぎてないか? アイツはどっかおかしいよ」「何かあったらうちに来い」と言いました。 リクの腹痛の原因は、晴彦の嘘によって追い詰められた精神的なものでした。晴彦が良からぬことを言ったことは想像できましたが、まさか自分の子どもにこんなひどい嘘をついていたなんて驚きが隠せませんよね。ツバサが怒るのも当然でしょう。晴彦がツバサに怒っているのは、家族をコントロールするという自分の計画を邪魔されたから。ここまでくると、鬼畜と言っても過言ではありませんよね。ヒカリさんには、息子にこんなにひどい仕打ちを平気でする晴彦の本性に早く気づいてほしいです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月13日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるが残業から帰ってくると、次女のななみを抱っこしながらスマホを触っていたかすみ。これに腹を立てたすぐるは、かすみを責めます。かすみも「私だって大変なの!」と不満を爆発させますが、それを聞いたすぐるはとんでもないことを言い出して……。「喜んで専業主婦になるから、僕と同じくらい今すぐ稼いできてよ」と言い出したすぐる。 かすみは産後で体もボロボロなため無理だと伝えますが、すぐるはまったく耳を貸しません。 夫の理不尽な文句に、妻は我慢の限界がきて… かすみから暴言を吐かれたすぐるは大暴走。「わかったよ! 〇ねばいいんでしょ!?」と大声でわめきます。 かすみの腕の中で寝ていた次女のななみも、あまりの声の大きさに泣き始めてしまいました。 「やめて」と伝えても、すぐるの暴走は止まりません。そこで、かすみは暴言を謝罪します。 しかし気が済まないすぐるは「僕は深く傷ついた!」と、かすみを責め続けました。 「僕を傷つけたこと、一生償って生きていける?」と言われ、再び謝罪するかすみ。やっとすぐるに許しをもらいますが、かすみは静かに睨みつけるのでした。 かすみに暴言を吐かれ、暴走したすぐる。もちろん文句を言うにも、言っていいことと悪いことがありますよね。 しかし、かすみが暴言を吐く原因を作ったのはすぐるです。自分だけが被害者だとわめく姿には、呆れてしまいますね……。 なぜかすみが暴言を吐いたのか、今一度すぐるには冷静に考えてみてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月13日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、モネの家に向ったユリ。今までの自分の思い、もう一度仲が良かったころの関係に戻りたいと伝えるのですが、モネは「嘘だ!」と言い張ると、反論してきたのです。 その後、モネが「なんで今そんなこと話したの?」と尋ねると、ユリは「ヒナタが目覚めたとき笑顔で迎えたいから、ちゃんとモネと話さなきゃと思ったの」と話し始めるのですが……? 「モネになびいたのも無理はない」妻の予想外の言葉に思わず… 「今となっては私の一方的な想いだってことがわかっちゃったけど、モネのいい所をたくさん知っているという事実は変わらない」 「あれから少し考えて、ヒナタがモネになびいたのも無理はないかなって……」 さらにユリは、「たまたまタイミングが被ってしまっただけ」と言うと、「今後どうするかはヒナタに選んでもらおうと思ってる」と話し始めたのです。 「ヒナタがモネを選ぶのなら、私はおとなしく身を引くよ……。それくらいモネは魅力的な人だから」 ユリの話を聞いたモネは、思わず苦し気な表情を浮かばせたのでした。 ◇◇◇ モネのこともヒナタのことも責めず、ヒナタがどんな選択をしたとしてもその意思を尊重し、現実を受け入れるつもりでいたユリ。「夫がモネを選ぶのなら、自分は身を引く」という言葉からは、ユリの中で相当の覚悟が決まっているのが伺えますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月13日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんは、委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会に参加し、晴彦もリクも、家族全員楽しい時間を過ごせたと思っていました。 しかし晴彦はヒカリさんのいない二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。 ヒカリさんは、ママ友たちに飲み会のお礼の連絡をしましたが、既読がつかないまま、打ち合わせの日を迎えました。 打ち合わせ当日、ヒカリさんはママ友たちにいつも通り挨拶をしますが、なぜか全員そっけない態度。 重い空気の中進む打ち合わせに、ヒカリさんは「私が気がつかないうちに迷惑をかけていたんだ」と、不安が頭の中を駆け巡ります。 そんな中、うわの空だったヒカリさんにママ友たちは「もう無理しなくていいよ」「私たちだけでなんとかなるから」「こないだも無理矢理誘ってごめんね」と口ぐちに言いはじめて……。あのときと同じだ… 帰宅後、ヒカリさんは打ち合わせでの話を晴彦に報告。晴彦からは「それはヒカリが悪い」「調子に乗って無神経なことを言ったんだろう」と言われます。さらに、昔会社で孤立したときの話を出され、ヒカリさんはまた自分が自覚のないまま人に迷惑をかけたと思ってしまうのです。 ヒカリさんは、人間関係に躓くたびに晴彦が助けてくれてきたことを思い出し晴彦に謝ります。そんなヒカリさんを見て晴彦は、うれしそうに笑いながら「これからは俺意外信用しないように」と告げました。 リクがツバサの家にお泊りする当日、ヒカリさんはツバサの車までリクを送ります。そのときツバサはヒカリさんの顔色の悪さをみて心配し、「ヒカリは幸せそうには見えない、つらそうだ」と言いました。しかしヒカリさんは、「私は幸せだし、晴彦さんに感謝してるから大丈夫」と言い、ツバサとリクを送り出したのでした……。 晴彦のヒカリさんへの異常な執着は、結婚前からだったことがわかりました。会社でもヒカリさんの知らないところで、ヒカリさんを陥れ、陰で自分の思い通りに操ってきたのでしょう。しかし晴彦を疑わないヒカリさんは、私のせいだと自分を責めてしまっています。せっかく前向きになれていたヒカリさんが、また自己嫌悪になりとても残念でしたね……。晴彦が原因だと気付いているのは、ツバサだけ。そのツバサがなんとかヒカリさんの心を救ってくれる未来を、願うばかりです……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月12日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。何かにつけ、かすみに指摘されると極論を言い拗ねるすぐる。さらには「かすみとの結婚は失敗だったかな」とも考えていて……。残業でヘトヘトになって帰宅したすぐる。かすみが次女・ななみを抱っこながら、スマホを触っている姿を見ると……。 夫の極論すぎる言い分が止まらない…! かすみがスマホを触るのが気に入らないすぐる。「僕が働いている間、スマホ触ってたの!?」とかすみを責めます。 かすみは自分も家事や育児で休みなく働いているのだと主張。すぐるの仕事が大変だとわかっているから、何も言っていないのだと伝えます。 かすみが「私だって大変なの!」と言うと、「じゃあ交換しようよ」と言い出したすぐる。自分と同じくらい今すぐ稼いでくるよう、かすみに言います。 かすみは産後で体もボロボロ、ブランクがあることを伝えますが、すぐるには伝わりません。 「僕のおかげでいい生活ができているのに、文句を言うなんてお門違いだ」と言われてしまい、かすみは暴言を吐くのでした。 かすみの意見をまったく聞こうとしないすぐる。さらには「今すぐ僕と同じくらい稼いでこい」なんて、無理難題を言う始末……。すぐるのような稼ぎはありませんが、かすみはすぐるを支えながら2人の尊い命を育てるという立派な役割を果たしています。 すぐるには、かすみにもっと思いやりをもってほしいものです。そのためには「専業主婦だから」と凝り固まった考えを見直す必要があるでしょう。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月12日夫・娘と3人で暮らす主婦の優美。結婚後しばらくしてから、夫のモラハラ発言に苦しむ日々。毎日ダメ出しされ続けるうちに、自分が悪いと思い込むように。ある日、訪ねてきた妹が優美の様子がおかしいことに気づく。■妻の容姿をバカにする夫優美は夫の和成、娘の奈々との3人暮らし。結婚して1年経った頃から、夫のモラハラが始まりました。ある日、優美が出かけようとすると…優美の服装や容姿をバカにする夫の発言はどんどん増えていきました。炊き立てのご飯に、おかずを3品作用意しても、夫は気に入らなければ食べません。細かいことにも口うるさく、優美は日常的に厳しい言葉をぶつけられていました。夫にダメ出しされ続けるうちに、優美は自分が悪いと思うようになっていきました。■妹が異変に気づき…ある日、優美の妹が遊びにくることに。優美の様子がおかしいことに気づいた妹に「何かあったの?」と言われ、優美は夫のことを話しました。すると…優美は精神的に夫に支配されていたのです。夫は外面がよく、他人がいると優しいのです。優美のことが心配になった妹は、この後、ある作戦を企てます。最終的に優美は夫のモラハラから解放されるのでしょうか…!?こちらは投稿者のエピソードを元に、2020年7月17日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■“外面がいい”モラ夫に読者も納得まずは夫からモラハラ発言を受ける優美に共感するコメントをご紹介します。・同じようことはいつも言われています。「ブタ」とか「大きいからすぐに見つけられる」など。夫は定年後、嘱託になって給与が減ってから生活費を入れません。私がフルタイムで働いているので、それで生活しています。それなのに私の洋服とか通販で届いた荷物を見て「どうしてこんなくだらないものばかり買うんだ、もっと家のものを買え」と言われます。ああ、キリがない。・カラオケで楽しく歌っていたら「音程が外れ過ぎていて、下手くそで聴くに耐えない。カラオケ代を支払うのがもったいないくらい下手。カラオケアプリで練習しても上手くならない。音程から狂ってる。歌手の歌を聞いて完コピしろ」 や「ぶくぶくと太りやがって。ジム行って痩せろ」など。自分と重なり、悲しくなります。・普通の会話も議論にしたがる、面倒な夫。話の理論がずれるとすぐに「お前は話にならない」、「会議に出たらお前なんて使えない」など普通の家族団らんの夕食飯の時すら、話を議論にしたがる。もう話したくないです。・女性を軽視したり、妻はお手伝いさんか家政婦のように扱い、女は何もできないと思い込んでいる男性は確か多いので共感します。・この記事の漫画のイラストより酷いことを日常的に言われてます。・私も「クズでしかない」、「アホのくせに話しかけるな」などと言われました。その時の虚しさは忘れられません。・身体がだるく、会社帰りに医者に行き、インフルエンザと言われ、旦那に電話したら、「俺のメシはどうするんだよ」と言われた。・3人の子育てで大変だった頃、疲れたーっと言ったら「なにが疲れることあるの?」と言われました。一生忘れません。・うちの旦那もデブデブうるさい(自分もデブのくせに)。おかず3品は当たり前。刺し身みたいに出すだけの場合はあからさまに機嫌が悪くなる。お前は何もできない、お前にできる仕事なんかないと言われるし、私が仕事をしても家事は一切手伝わない。でも手抜きは許さないと言うので結婚してからずっと専業主婦をやらされています。・共感しかない。モラハラも立派なDVなので、あおり運転のようにより身近に警察に取り締まりをしていただきたいと思いました。・あまりにも自分と重なり、読んでいて辛くなる。でも同じ思いをしている若いお母さんに、ときには自分と子どもを守るため、強くなり逃げる支度をする準備も必要なのだと覚悟してほしいです。我慢して我慢して自分だけでなく、子どもも体と心を壊してしまった私からのメッセージ。モラハラは立派な暴力です。・暴言、全否定、辛かったです。離婚しましたが、離婚後も虚無感に襲われ、精神的に辛いです。・いつも「本当に気が利かない女だな」と言われている。私の妹の車がパンクして助けを求めきたときは、妹がいない時に「おめーら姉妹は俺に迷惑ばかりかけやがって」と言った。老後に寝たきりになったらお世話してくれるか聞いたら「その時は死んでくれ」と言われた。絶対に老後は一緒にいたくないです。・モラ夫、全国に沢山いるのかな。同じような境遇で頑張ってる人がいるんだなと勇気をもらいました。優美と同じように、モラハラされて自分を責めてしまう人、また「精神的に支配されていたことにこの漫画で気づいた」といったコメントも目立ちました。・10年前、結婚して間もなく妊娠が判明。つわりの中、旦那のモラハラが始まった。当時はモラハラという言葉が一般的ではなく、旦那に言われるがまま、私が悪いんだと自分を責めてばかりいた。・結婚しているときは支配されていて、モラハラだと感じるまでに時間がかかることにとても共感しました。・悲しくなる言葉を重ねられるうちに麻痺していく。DVと同じです。・同じようなことが多くて、私の夫は本当にモラハラなんだなと確信しました。・モラハラを受けている人が実際にこんなにいるんだと思いました。私の旦那も間違いなくモラハラ夫だと漫画を読んで確信しました。自分を大切にしてあげたいと思ったので、離れる決断をしました。一緒にいてマイナスにしかならない人と生活をしていると人生損します。これからは、自分らしく生きていくために頑張ります!・東京に住む父親が脳梗塞で倒れ、すぐにでも帰省したかったのに元夫「軽かったんでしょ?」の一言、数ヵ月後にやっと帰省し無事を確認し、戻ったとき「遠いんだから毎年帰るなんて言わないよね」でした。自分は毎年帰るくせに冷たい言葉に、怒りを通り越して失望と絶望を残す。モラハラに完全麻痺していたんだと今わかった。・私も夫の言葉の暴力に悩んでいます。夫は誰もがその第一印象を穏やかで優しそうなご主人と言われます。しかし結婚後に主人がとてもキレやすく、ニ面性のある人だということがわかりました。・私が悪いんだ、もっと私がちゃんとしなくちゃ…という思考にだんだんなっていくところに、すごく共感しました。・まだ子どもも小さいのに、運動しろや、太ったから痩せろなど…自分も言われてきましたが、モラハラだったんだ。わかって安心しました。・ものすごくよくわかります。 だんだん洗脳されていく感じですね。・モラハラは受けている当事者はなかなか認めにくいことなんだな、と改めて思いました。・このストーリーを見ていると、私がされていたことはかなりモラハラだと理解できました。実際、どの程度なのか、他もどこも同じなのか? 私の考え方や受け取り方、私がおかしいのかな? と思ってたりして、我慢しなくてはと思っていました。自分が正しい気がしてきて楽になりました。・どうしてかわからないけど、支配されて気がつけないのですよね。こういう女性は多いと思います。・日常的な暴言や暴力は、ある種の洗脳と同じだと思う。この漫画の主人公も洗脳状態になっていたけど、妹という第三者が介入して解決の方向に向かったんだと思う。・他人事ではありません。 渦中にいると、どこか「大したことない」と思ってしまう。・「誰のお陰で生きていられると思ってんだ!」とよく言われた。当時はモラハラという言葉がなかったが、完全に支配され続けて3年前、やっと解放されたときにはかなり洗脳状態。20年の傷はまだまだ癒えそうにない。今でも客観的にみるとモラハラだったという会話になると、モラハラなんて妄想だという人が多い。・私も元夫からモラハラ受けていました。当時は何を言われても、私が悪いんだ、私のせいだと思っていました。今思い返せば、すべて元夫が悪く、私に責任転嫁していたとわかるのですが…。渦中にいたときは、洗脳されていたのか、本気で私が悪いと思っていました。辛かったです。そして今回の和成もそうですが、モラハラ夫の言動はたいがい似ていて「外面がいい」という共通点があるようです。・モラハラ夫って、発言やら行動が似ていますね。なんでそうなるんでしょう?・とにかくモラ夫はみんな兄弟かというくらい、やることが似ている。・モラハラ記事を読むたびに、うちのことじゃないよね? と感じます。モラハラ夫って同じような言動・行動をするんですね。・客観的に見てモラハラ夫はみんなよく似ています。・モラハラする人に共通しますよ。私の旦那も人前ではいい人を演じてます。・ものすごくわかります。外面が良いので、他の人にわかってもらえず、泣き寝入りです。・モラハラは心まで支配されるから、恐ろしいし、外面がいいのでわかってもらえず、辛いとこだなと感じます。・モラハラ夫は本当に外面だけよく、問題が可視化されないため、余計に辛く、周りから理解してもらえない2重3重の苦しみがあります。私の場合、駆け落ち同然になってしまい、結婚当初からのいろんな違和感も誰にも相談できず、うちの自己愛性人格障害(隠れナルシスト)の夫に理不尽でも堪え忍んできて25年。後悔して止まずです。・外では良い人。俺を怒らせるなが口癖。私の給料で食べているのに。扇風機を投げられたことがトラウマに。・モラハラ野郎は肝っ玉小さい人が多い。俺は悪くないがデフォルト。どこも一緒だなと感じた。・自分のことのように読ませていただきました。客観的な立場から夫婦関係を見ることができる人がいないと、なかなか発見できないのではないかと思います。モラハラ夫は外面がいいですから。・外面が異常に良いというのはモラハラ夫に共通するパターンみたいですね。掲示板などでモラハラ夫についての投稿を見ると、マニュアルでもあるのか? これ私が書いた? と思うほどモラ夫の言動が共通してました。巧妙で、結婚前に気づくのが難しいタイプもいるみたいです。とにかく世の中にモラハラ夫があふれていることに驚きます。読者から「モラハラ行為は、旦那の大事にしている友人と友だちになると結構おさまる」との意見もあったのですが、「外面がいい」という共通点からして一理ありそうですね。実現させるのはなかなか難しいかもしれませんが…。また「自分が苦しいと感じたら我慢し続けず、信頼できる身近な人に話して聞いてもらうこと」、「周りに状況を話して自分の環境がおかしいと気づくことが何より先決」といったコメントも目立ちましたが、一人で抱え込まずに信頼できる人に話すことは本当に大事だと思います。今回の漫画では優美の妹が気づいたことで進展がありそうですし、良い結末に期待です。▼漫画「和成の場合」
2024年03月12日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。普段の晴彦の言動で、晴彦のことが怖くなってきたヒカリさんですが、「自分はモラハラなんて受けていない」と自分自身に言い聞かせます。 後日、委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会で、ヒカリさんはとても楽しい時間を過ごしました。他のパパたちと二次会に行った晴彦や、友だちと遊んだリクの様子を見て、家族全員楽しめたのだとうれしい気持ちになります。 しかし晴彦は二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。 ヒカリさんは、ママ友たちに飲み会のお礼の連絡をしますが、いつもすぐに既読がつくのに今回は誰からも既読にならず、そのまま委員会の打ち合わせの日を迎えました……。私、避けられてる…? 打ち合わせに参加したヒカリさんは、ママ友たちにいつものように挨拶をします。しかし、ママ友たちの態度はそっけなく、ヒカリさんは違和感を抱きました。 打ち合わせ中も空気が重く、ヒカリさんは「私がなにか迷惑を掛けてしまったんだ」と、不安な気持ちが頭の中で駆け巡ります。 打ち合わせのためにママ友がヒカリさんに話し掛けても、不安でうわの空だったヒカリさんにママ友たちは「もう無理しなくていいよ」「私たちだけでなんとかなるから」「こないだも無理矢理誘ってごめんね」などと言い出したのでした……。楽しかったはずの飲み会から一転、急にそっけない態度になったママ友たちに、動揺せずにはいられません。せっかくこれからうまくやっていけると思ったときに、こんな状況になると、誰しも不安でいっぱいになりますよね。どう考えても晴彦がなにか余計なことをしたとしか思えませんが、ヒカリさんは気がつかないうちに失礼なことをしてしまったのだと自分を責めている様子。ヒカリさんが直接ママ友たちに、何があったのか聞けるといいのですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月11日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。かすみがすぐるのご飯を作る間、次女・ななみの面倒を任されたすぐる。しかしスマホばかり触っており、その間にななみが転んで泣いてしまいます。ななみを見ず、スマホを見ていたことを責められたすぐる。「目の端で見ていた!」と言い訳するものの、かすみに責められて……。 夫が謝ったかと思ったら… ※「あやみ」→「ななみ」 「もう二度とスマホ見るなってことね」と言い出したすぐる。 「一家で路頭に迷うことになるけど、いいのね?」とまで言い出してしまいます。あまりの言い分にかすみは「そんなこと言ってない!」と反論。 しかしすぐるは食い下がります。仕事の都合上スマホは手放せないと言い、「そんなに心配なら専業主婦なんだから、おんぶしながら料理すればいい」と言い放つのでした。 この先日の出来事を思い返して、更年期かと考えるすぐる。結婚までに尽くしてきたからこそ、今度はかすみが自分に尽くす番だと考えていたのです。 「かすみとの結婚、失敗だったかな」と思いながら帰宅。かすみは、ななみを抱っこしてスマホを見ていました。するとそれに突っかかってくるすぐる……。 自分が残業でヘトヘトになっている間、かすみがスマホを見ていたことを責めるのでした。 結婚や夫婦の在り方は、十人十色。しかし、すぐるの言い分には困ってしまいますね。 「かすみは次女を生んだあたりから変わった」と不満をもつすぐる。守るべき家族がまた1人増え、生活リズムや優先すべきことなど何もかも以前とは違うため、変わるしかなかったのではないでしょうか。 すぐるには不満を理不尽にぶつけるのではなく、かすみと一緒に育児をして、かすみの気持ちを少しでもわかろうとしてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月11日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、モネの家に向ったユリ。今までの自分の思い、もう一度仲が良かったころの関係に戻りたいと伝えるのですが、モネは「嘘だ!」と言い張ると、反論してきたのです。 その後、モネは「なんで今そんなこと話したの?」と尋ねるのですが、ユリは「ヒナタが目覚めたとき、ちゃんと笑顔で迎えたいから」と話し始めて……? 妻の発言にはちゃんとした意図があって… 「まずはヒナタに元気になってもらうことが1番で、ゴタゴタ話はあとになってもできるから……」 「何よりヒナタが今どこかでさまよっているとして、こっちに帰って来られない理由が、私たちだったらって考えたら、ちゃんとモネに話さなきゃって思ったの」 「ヒナタに帰ってきたいって思ってもらえるように」 モネはユリの話を黙って聞いていたのでした。 ◇◇◇ このままモネとギスギスした関係のままだと、ヒナタは安心して帰って来られないかもしれない……と考えていたユリ。ヒナタとモネの関係について、いろいろと思うところはあったと思いますが、ヒナタが無事に戻って来てくれることを1番に願っていたことが伝わってきます。1日も早くヒナタが目覚めてくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月11日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。普段の晴彦のモラハラな言動により、晴彦が怖くなってきたヒカリさんですが、「自分はモラハラなんて受けていない」と自分自身に言い聞かせます。 委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会で、ヒカリさんはママ友たちに性格などを褒められ、驚きながらもとても楽しい時間を過ごしました。 他のパパたちと二次会に行った晴彦。リクも含め全員楽しめたのだとうれしい気持ちになります。しかし晴彦は二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。 そんなこととはつゆ知らず、喜んでいるヒカリさんに兄・ツバサから電話がかかってきました……。モラハラ男と暮らす妹を心配して ツバサからの電話は、次の連休にリクをツバサの家に泊めるという提案でした。ヒカリさんは「リクが喜ぶ」と思いながらも、最近頻繁におなかが痛くなることが心配だとツバサに告げました。 リクの腹痛が精神的なものからだと聞いたツバサは、「俺がリクと話してみるよ」と言います。その言葉に安心したヒカリさんは、晴彦に伝えると言いますが、ツバサはヒカリさんと晴彦の関係が心配な様子。 そんなツバサに対してヒカリさんは、ママ友家族との飲み会の話をして、「晴彦にはやさしいところもあるし、夫婦なんだから大丈夫」と言いました。しかし、晴彦はヒカリさんの電話の内容を聞きながら後ろでニヤリと不吉な笑みを浮かべていたのです……。 その後、ママ友たちに飲み会のお礼の連絡を送りました。しかし、いつもはすぐに既読になるメッセージが、誰からも既読にならず心配に。ツバサがリクの話を聞いてくれるということで、少し安心しましたよね。リクも大好きなツバサになら、心の内を打ち明けてくれるのではないでしょうか。しかし晴彦は電話をしているヒカリさんの後ろで、ニヤついています。ヒカリさんは、晴彦のことをやさしい人だと思い込もうとしていますが、ママ友からの既読にならないメッセージといい、何か嫌な予感しかしませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月10日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。ある日の朝、飲み残しのコーヒーをシンクに流したすぐる。かすみにシンクに色がつくから水を流しておいてと指摘されると拗ねてしまいます。自分は外で働いているのだから、専業主婦のかすみが家のことをすべきだと言うすぐる。 最近の妻の様子はおかしい…? 電車の中で「最近妻のヒステリーが激しい」と悩むすぐる。次女のななみが生まれてから、小言が増えたと感じているようです。 先日、かすみがすぐるのご飯を作る間、すぐるはななみのお世話を任されました。「つかまり立ちが始まったから気をつけて」とかすみは声をかけますが、すぐるはスマホを見ながら空返事……。 すると、ななみが転んでしまいます。「見ててって言ったのに!」と言われ「見てたけど間に合わなかった」と言い訳するすぐる。 スマホを見ていたことを指摘されても「目の端で見ていた」と反論します。 「すぐるのご飯作ってるんだから、少しくらい見てくれてもいいでしょ」とかすみに責められ、すぐるは謝罪。しかし「もう二度とスマホは見るなってことね」と拗ねてしまうのでした。 かすみに指摘され、拗ねてしまったすぐる。しかしスマホばかり見て、ななみを見ていなかったのは事実です。 「専業主婦だから」と家事育児をかすみにだけ押しつけ、主体的に関わろうとしないすぐるの姿勢はいかがなものでしょうか?すぐるもななみの父親です。卑屈になるのではなく、自分の非を認め、育児に積極的になってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月10日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんに浮気を問い詰められ、自白したブン太。マチ子さんは離婚の意志と貯金額の「半分」を請求すると伝え、今後は弁護士を介して話し合おうと伝えます。離婚に猛反対していたブン太でしたが、しばらくして主張が一変。最後にマチ子さんに会えるなら、離婚に応じると言い出しました。話し合い当日、同席する弁護士に席を外すよう発言するブン太ですが、弁護士が断ると、とり乱しながら2人きりじゃないと離婚に応じないと言い出し……。 これが最後の戦いだ…!夫は私に、離婚できなければ慰謝料も養育費も支払いが遅れるけどいいのか? と言い挑発。私はそんな夫と離婚するため、2人で話し合う覚悟を決めました。 マチ子さんは万が一のために、録音レコーダーを持ってきていました。弁護士は部屋の外で待機し、何かあればすぐに言うよう念押し。 するとマチ子さんと2人きりになったブン太は、突然「マチ子を愛している」と発言。会って話をすれば離婚届にサインする約束だったはずでしたが、それは嘘だったのです。 ブン太は離婚する気はなく、今まで申し訳なかったと謝罪。今さら遅いと言い返すマチ子さんでしたが、ブン太はなぜ自分が半分にこだわるのか、話を聞いてほしいと懇願するのでした……。 会えば離婚に応じると嘘をついてマチ子さんに近付き、やり直したいと言うブン太。どんなに謝られても、今さら遅すぎますよね。 さらに、半分にこだわる理由を聞いたからといって、嘘に嘘を重ねてきたブン太の話は信用することも難しいのではないでしょうか。しかも浮気した事実は、どんな言い訳も通用しないはず。ブン太が本当に反省しているのであれば、マチ子さんの気持ちを尊重して離婚を受け入れてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月10日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。家族旅行のキャンプで、晴彦に何かを吹き込まれたリク。その後たびたび腹痛を訴え、ヒカリさんに「ぼくのこと好き?」と何度も不安そうに聞くようになりました。 また、晴彦にキャンプで川に突き落とされたヒカリさん。幼馴染のリツコとヒナに、好きだった人が怖く感じたことはあるか相談しました。ヒナは支配や洗脳をされて好きだと錯覚することもあると言いますが、ヒカリさんは自分は違うと心の中で言い聞かせます。後日、幼稚園で同じ委員会のママ友に誘われ、ヒカリさん家族は家族ぐるみの飲み会に参加。そこでヒカリさんはママ友に、「明るくてポジティブな人」と褒められました。しかし、普段晴彦から陰気だと言われ続けていたヒカリさんは、ママ友からの言葉に驚いてしまいます。 お開きになったあと、パパたちは2次会へ。そこで晴彦が……?!これからはいい方向に向かうはず ママ友は、自分でできることを探すヒカリさんが魅力的だと伝えます。飲み会はお開きとなり、晴彦やほかのパパは2次会へ。リクも楽しかったようで、ヒカリさんはいい1日だったと思いました。 しかし晴彦は2次会で、「実はうちの妻が……」と何やらよからぬことを吹き込んでいる様子……。何も知らないヒカリさんは、帰宅した晴彦に「いい人たちだったね」と言われ喜ぶのでした。 ヒカリさんのママ友が自分の思い通りにならないとわかった途端、裏でパパたちに良からぬことを吹き込んだ様子の晴彦。根も葉もないことを噂されていても、自分の耳に入らない限り誤解を解くチャンスがないですよね……。せっかく見つけた自分の居場所。夫によってよくない事態が起きないことを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月09日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。おだやかな性格の妻・かすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。ある日の朝、気持ちよくコーヒーを飲んでいたすぐる。 妻にあることを注意されて… 飲み残したコーヒーをシンクに流したすぐる。 その姿を見てかすみが「シンクに色が移るから、捨てた後は水で流してくれるとうれしい」と伝えます。 すると「もうコーヒーを飲むなってことね」と拗ねるすぐる。かすみは否定しますが、すぐるは豹変。 「僕が朝のコーヒーをどれだけ楽しみにしてるか知ってるでしょ!?」と言い、かすみを責めます。 さらには「気づいた人がすればよくない?」と言うのです。 「キッチンは僕が働いたお金で設置した大理石だから、きれいに保ってね」と言い残し出社するすぐる。 かすみは何か言いたげな表情で見送るのでした。 自分は外で働いているからと、専業主婦のかすみに家事育児を頑張ってほしいと言うすぐる。言いたいことはわかりますが、専業主婦だからと言って家で遊んでいる訳ではありません。 夫婦でもお互いの嫌だと思うことは、耳を傾けて改善すべきなのではないでしょうか?すぐるには、もう少し聞く耳をもってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月09日過去の自分に反省【ダメな男性との最悪エピソード】4つ恋愛にはさまざまな経験がありますが、中でもダメな男性との交際は辛いものです。そこで、ダメな男性と交際した女性たちに最悪エピソードを聞いてみました。大切な友情を壊してしまった出来事「私はダメな彼に夢中で、友人たちの忠告を無視してしまいました。その結果、友情が壊れ、最後には彼からも裏切られました。この出来事で、周囲の声に耳を傾ける大切さを学びました」(27歳)ダメな男性に心を奪われ、友情を犠牲にした悲しいエピソード。恋をするとつい自分を見失いがちですが、冷静な友人のアドバイスを大切にしましょう。お金や時間を奪われ、自立を失った日々「金銭的に困難な彼との交際を経て、バイト漬けの日々を送りながらも貯金ができず、学業もおろそかになっていきました。母親に叱られ、ようやく現実を見つめることができました」(25歳)自己主張のない相手との関係は、自らの成長や幸福を妨げることがあります。お互いに支え合い、成長させてくれる相手を選ぶことが重要です。本命彼女に露見し、別れを告げられた痛み「彼との関係は疑問符がつき、それでも目をつむって付き合い続けました。しかし、ある日彼の浮気行為が本命彼女にバレ、彼からの別れのメッセージを受け、繋がりを絶たれました」(28歳)相手の行動に疑念を抱く時は、勇気を持って真実を探るべきです。自己中心的な行動が周囲を敵にした過失「軽率な行動を続け、サークル仲間からも忌み嫌われるように。同時に、想いを寄せてくれていた人からも『トラブルメーカー』と見られ、連絡が途絶えました。自らが他人に与えた迷惑に気づきました」(24歳)自分勝手な行動は他者に迷惑をかけることにつながります。周囲への配慮を忘れず、常識ある行動を心がけましょう。苦しい恋を経て気づいたこと次の恋には慎重に向き合い、自分自身をしっかりと見つめ直していきましょう。(Grapps編集部)
2024年03月09日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝ユリは目を覚ますと話し合うため、モネの家に向ったユリ。モネに今までの自分の思い、もう一度仲が良かったころの関係に戻りたいと伝えるのですが、モネはユリの言葉を「嘘だ!」と言い張ると、反論してきて……? 友人の言葉を聞いた妻。目から自然と涙がこぼれて… 「そっか……そっかぁ……。本当の友だちだと思ってたのは、私だけだったのか……」 ユリの言葉に、モネは一瞬黙ってしまいました。 「ねぇ、なんで今……このタイミングでそんなこと話したの?」 「てっきり私は今、ヒナタ君とのことをいろいろ聞かれるのかと……」 「だって、ヒナタが目が覚めたときは、ちゃんと笑顔で迎えてあげたいなって」 泣きながらユリはそう伝えたのでした。 ◇◇◇ モネへの自分の気持ちを伝え、関係を修復したいと話したユリですが、モネからはショックな言葉が返ってきてしまいました。恐らくモネもユリと同じ気持ちだと思うのですが、今回の自分のしでかしてしまったことへの罪悪感を簡単に払拭できず、ユリに反論してしまったのではないでしょうか。ユリはモネとの関係の修復を望んでいますが、ちょっと難しいかもしれませんね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月09日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんはブン太が「今が1番幸せ」と思ったタイミングで娘を連れて家出をし、離婚を切り出しました。ブン太は電話で猛反対しますが、マチ子さんに浮気を問い詰められ自白。マチ子さんは貯金額の「半分」を請求すると伝えて電話を切りますが、ブン太は今の生活を手放したくないと、離婚に納得しておらず……。しかし月日は流れ、状況は一変。ブン太は最後にマチ子さんに会うことを条件に離婚に応じると言い出し、マチ子さんは会うことに決めたのです。 久しぶりに会った夫の様子がおかしい…夫との話し合いは、弁護士に同席してもらうことにしました。話し合い当日、夫は現れるなり「会いたかったよマチ子」と妙に馴れ馴れしくて……。 ブン太はマチ子さんとの話し合いの前に、弁護士に席を外してほしいと言い出しました。弁護士が自分も同席する約束だったと告げると、ブン太は「そんな連絡記憶にないです」と言い張りました。 弁護士がメールのやりとりも残っていると発言すると、「あーーーっ!」と、突然ブン太は叫びだし、態度が一変。 とり乱して申し訳ないと言い、マチ子さんと2人きりで話せないなら離婚届にも判を押さないと言い放ちます。 「一緒にどこまでも2人で争おうな」慰謝料や養育費を盾にし、本当にいいのか? とマチ子さんを煽るブン太。 マチ子さんは離婚をするために、意を決してブン太と2人きりで話し合いをすることを受け入れるのでした。 ブン太と2人きりの話し合いに応じると覚悟を決めたマチ子さん。しかし弁護士の前でもとり乱したり挑発したり、ブン太と真剣な話し合いができるとは思えませんよね。そんな中でブン太に立ち向かうのは、勇気が必要だったのではないでしょうか。 そもそも、この話し合いを設けた弁護士との約束すら守らない相手。これからどんな理不尽なことを言われても、マチ子さんには負けないでほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月09日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦の提案で行った旅行先で、晴彦はヒカリさんを川に突き飛ばし、その間にリクに何かを吹き込みました。リクはその直後からたびたび腹痛を訴えるようになり、さらに「ぼくのこと好き?」と何度も不安そうに聞くように。 一方、晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを発見し、香水のにおいに気付いて浮気を疑っていたヒカリさん。問い詰めることもできず悩んでいると、晴彦は自ら「ピアスは会社の子のものだ」と説明。 後日、ヒカリさんは幼馴染に、「好きだった人を怖く感じて悩んだことはある?」と相談すると、「それは好きじゃなくない? 思いこまされてるだけでモラハラでは?」「支配や洗脳で好きだと錯覚しているのでは?」と言われます。しかしヒカリさんは自分は違うと言い聞かせました。 その後、幼稚園のママ友から誘われて……?家族ぐるみの交流会で 同じ委員会のママ友に、家族ぐるみの飲み会に誘われたヒカリさん。いつもは嫌がる晴彦は快く参加を許可しましたが、何か思惑がある様子。 飲み会当日、晴彦はママ友に挨拶するなり、ヒカリさんが迷惑をかけてないか聞きました。 「ぜーんぜん! むしろ助けてもらってます」仲良くなれてうれしいと話すママ友でしたが、期待していた答えと違っていたのか、晴彦は悔しそうな表情を浮かべます。 一方、ヒカリさんはリクが楽しそうな様子を見て、委員会メンバーに感謝の気持ちを伝えました。ママ友はそんなヒカリさんのことを、明るくてポジティブな人だと褒めます。 しかし晴彦から陰気だと言われ続けてきたヒカリさんは、そのギャップに戸惑うのでした……。晴彦が飲み会に参加した狙いは、委員会メンバーの前でもヒカリさんをおとしめることだったようです。通常、妻でも夫でも、家族が周囲から褒められたら自分までうれしくなるものではないでしょうか。ヒカリさんの評判が良いのに悔しそうな顔をする晴彦は、やはりヒカリさんを大切に思っているとは言えませんよね。さらに、ママ友からの予期せぬ褒め言葉。ヒカリさんは身近な夫より、周囲のほうが自分を理解し、大切に思っていると気付けるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月08日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんはブン太が「今が1番幸せ」と思ったタイミングで娘を連れて家出をし、離婚を切り出しました。ブン太は電話で猛反対しますが、マチ子さんに浮気を問い詰められ自白。マチ子さんは貯金額の「半分」を請求すると伝えて電話を切りますが、ブン太は今の生活を手放したくないと、離婚に納得しませんでした。しかし月日は流れ、状況は一変。ブン太は最後にマチ子さんに会うことを条件に、離婚に応じると言い出したのです。 一体、何を考えているの?私は弁護士から「ブン太が会いたい」と言っていることを聞き、動揺してしまいます。 「離婚はゴールではなくスタートですから」弁護士はマチ子さんに、時間と費用を抑えるためにも、ブン太と会う選択肢もあると伝えます。会うべきかどうか悩むマチ子さん。 「久しぶり、会いたかったよマチ子」後日、マチ子さんのもとへブン太が現れます。 マチ子さんは悩んだ末、弁護士立ち会いのもと、ブン太と対面することにしたのでした。 離婚するため、ブン太に会うことを決めたマチ子さん。きっぱり「半分」はもう嫌と伝え、浮気の事実もあるのに、まさかここまで離婚協議が長引くとは思いませんよね。さらに最後の条件が会うこととなれば、今までのブン太の言動を考えると恐怖を感じてもおかしくないでしょう。しかし今回は、弁護士も味方。これを最後に、離婚がスムーズに進むことを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月08日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを発見したヒカリさん。浮気疑惑が浮上する中、家族でキャンプに向かった先でヒカリさんは晴彦に川へと突き飛ばされます。さらにヒカリさんが着替えている間、リクに何かを吹き込んだ晴彦。リクは直後からおなかが痛いと訴え、帰宅してからも何かに苦しむ様子が続きました。晴彦はその後も誰かの香水のにおいを漂わせ、ヒカリさんの疑惑はますます深まります。すると晴彦から先に、ピアスは会社の子のものだと言及されることに。晴彦は困った顔のヒカリさんを見て喜び、「大切にしている妻に浮気を疑われたらショック」「俺だから許してあげるけど、普通なら疑うなんて許されない」と言われ、モヤモヤが残ります。 後日、仲の良い幼馴染に息子のことを相談すると……?息子の様子がおかしいけど… リクの腹痛は幼稚園に行けるまで回復したものの、キャンプの日以来「ぼくのこと好き?」と何度も不安そうに聞くようになり、ヒカリさんはそれが気がかりでした。 ヒカリさんは2人に、「好きだった人が怖く感じて悩んだことはある?」と相談。 「怖いって……それは好きじゃなくない?」 ヒナは、「気付かないだけで日常的に支配や洗脳をされている」、「だんだんエスカレートして洗脳されて共依存に陥ることもある」と言います。 ヒカリさんは数々の心当たりがありましたが、晴彦はダメな自分にもやさしく、忙しくてもキャンプに連れていってくれる家族思いな人だと言い聞かせ、「自分はモラハラされていない」と思い込むのでした。ヒナの「洗脳」や「共依存」という言葉が、晴彦に今までされてきた言動と重なったヒカリさん。しかしそれはドラマの世界でしか起こらないことだと、現実から目を背けてしまいました。他人から見れば、晴彦はあきらかにヒカリさんやリクを恐怖で支配しているのに、それを「愛されている」と脳で変換してしまうのが怖いですよね。何気ない友人の発言ですが、これをきっかけにヒカリさんの洗脳が解けることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月07日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんは同僚・ミナミにブン太との浮気を認めさせ、確実な浮気の証拠を得ました。そして迎えたブン太の誕生日。「今が1番幸せ」と言うブン太でしたが、翌日マチ子さんは離婚届を残し、娘を連れてこっそり家出。ブン太は電話で離婚に反対しますが、マチ子さんはもう「半分」はうんざりだと言い返しました。そして浮気について問い詰め、ブン太が自白したところで電話は録音済みだと明かします。 それでも夫は離婚を受け入れず…私は夫に、今までされてきたことを弁護士に相談した結果、貯金額の半分は請求できることを告げました。家事も育児も、家計も半分にこだわって負担させてきた夫に、ふさわしい結末を与えることに成功したと思ったのですが……。 ブン太はマチ子さんの離婚の意思が固いことを知っても、離婚は嫌だと言います。マチ子さんは「そういうのうざいよ」と一蹴し、あとのことは弁護士を介して話そうと伝えて電話を切りました。 「離婚なんて……しない」それでもブン太は、今の生活を手放したくないと納得していない様子でした。 月日は流れ、弁護士から連絡が入ったマチ子さん。なんとずっと離婚を拒否していたブン太は主張を変え、最後にマチ子さんと対面することを条件に「離婚してもいい」と言い出したのです……。 浮気をして妻に離婚を言い渡されても、マチ子さんとの半分生活にこだわるブン太。本当にマチ子さんと離婚したくないのであれば、まずは浮気を謝り、半分へのこだわりを捨てるべきではないでしょうか。 結局、彼が大切なのはマチ子さんや子どもとの幸せではなく、自分の思い通りにできる生活なのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月07日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。自分の意見を言うようになったヒカリさんに、「以前の控えめなヒカリさんのほうが良よかった」と詰め寄った晴彦。 ある日ヒカリさんは、晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを発見しました。浮気疑惑が浮上する中、家族旅行のキャンプへ。何ごともなく平和に過ごしていると、ヒカリさんは晴彦に突然川へ突き飛ばされます。さらにヒカリさんが着替えている間に、リクに何かを吹き込む晴彦。リクは直後からおなかが痛いと訴え、帰宅してからも何かに苦しむ様子が続きました。何も知らず心配するヒカリさんに、晴彦は「母親なのに息子の悩みにも気付けないのか」と発言。その後「ごめんな言いすぎた」と謝る晴彦は、誰かの甘いにおいをただよわせていて……。夫は浮気してる? 問いただそうとすると… ヒカリさんは晴彦にピアスと香水のにおいが誰ものか聞きたいのに、言葉に詰まります。すると晴彦は先に口を開き、「そういえばヒカリ、ピアス見なかった?」と聞いてきました。あのピアスは会社の子が落としたものだと説明。浮気を疑って悩むヒカリさんの顔を見たかったと、ほくそ笑みました。 さらに、晴彦は「こんなに大切にしている妻に浮気を疑われたらショック」「俺だから許してあげるけど、普通なら疑うなんて許されない」と発言。 ヒカリさんは自分のせいで晴彦を傷つけたと思いますが、もやもやした感情が残るのでした……。 浮気を疑うヒカリさんの気持ちを、見透かすように言い当てる晴彦。浮気していて言い訳をしているのか、ヒカリさんを困らせるための自作自演なのか、謎は深まるばかりです。どちらにしてもヒカリさんが悩むことになるのは確実ですし、晴彦はヒカリさんが困ったところを見て喜んでいる様子。このまま晴彦の言いなりになっていては、相手の思うつぼです。晴彦の言動はすべてモラハラだということを、早くヒカリさんが気づけるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月06日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。モネが出てくると「今話せる?」と尋ねると、先にユリが口を開きました。ユリはモネとの関係を修復させたいと訴えるのですが、モネはその言葉に困惑してしまいます。しかし、ユリはモネに「全部憧れだった」と伝えると、今までずっと思っていたことを伝えるのですが……? 妻が自分の気持ちを伝えると…? 「モネと一緒にいると、自分のことが好きになれたんだ」 その言葉を聞いたモネは突然ガタッと立ち上がると、声を荒らげて「嘘に決まってる……!」と言い出しました。 「内心私のこと下に見てたんでしょ……!?バカな女だって心の中では……!」 「だって私のことなんか……っ!!」 黙って聞いていたユリですが、最後にモネが言いかけた言葉を聞いたとき、とうとう涙が溢れ出してしまったのでした。 ◇◇◇ ユリの言葉を素直に受け取ることができず、傷つける発言をしてしまったモネ。ユリの涙を流す表情からは深く傷つき、悲しんでいるのが伝わってきてつらいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月06日