ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。夫にいつも否定され続けたヒカリさんは自己肯定感が低く、こんな自分を受け入れ、理解してくれている晴彦に感謝していました。一方晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におきたがります。ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ママ友に褒められたことを晴彦に報告すると、急に不機嫌になり「他のことを考えて作った料理じゃないから作り直して」と言って手料理をゴミ箱へ捨てられたり、リクがヒカリさんに抱きついたり、甘えるだけで激怒する晴彦に少しずつ恐怖を感じるように。 しかし、ヒカリさんは、「怖いと思ってしまう自分が間違っている」と自分の気持ちにフタをしていました。 そんなある日のこと、リクが朝食を食べているときに、ヒカリさんの電話が鳴りました。 義兄に嫉妬する猟奇的な夫 ヒカリさんに「もうすぐ両親の命日だからお昼予約しておく」と、ヒカリさんの兄・ツバサから電話がありました。ツバサに懐いているリクは、電話でも会った当日でもうれしそうにツバサに話しかけます。 ツバサもリクのことをかわいがっていて、そんな2人の姿を見て晴彦は明らかに不機嫌そうな態度をとっていました。 ヒカリさんは、「晴彦はツバサのことをあまり良く思っていない」と知りながら、自分自身はツバサのことを「明るくて頼れる自慢の兄」だと思っていました。 そんな状況の中、晴彦とツバサが話している途中に、リクがツバサに話しかけてしまいます。晴彦はリクに怒りましたが、その場を収めようとしたヒカリさんがツバサとリクに、「おもちゃを見ておいで」と部屋から出ることを促したのです。 その後、ヒカリさんと2人きりになった晴彦は、ヒカリさんに「ヒカリは俺とツバサのどっちの味方なんだ」「妻は夫の味方であるべき」「ツバサが結婚していないのは何か問題があるからじゃないか」「ツバサは将来リクに迷惑かけるんじゃないか」と言い出したのです。 さすがにヒカリさんは反論しようとしましたが、「こう思われるのは全部ヒカリの立ち回りが悪いせい」と晴彦に言われ、謝ることしかできなくなったのでした……。 「私とあの人どっちの味方なの」というセリフは、どこかで聞いたことがある方も少なくないのではないでしょうか。しかし今回の場合は、晴彦のツバサに向けた一方的な敵意からであって、ヒカリさんはどちらかの味方をしなければいけない状況ではないように思えますよね。 ツバサは晴彦とヒカリさんの会話を聞いている様子でした。晴彦の場合、そう簡単にはいかない予感もしますが、ツバサが晴彦の支配的な言動を止めてくれるといいのですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月27日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。くじで当たってしまい、ヒカリさんはリクの幼稚園の卒業対策委員をすることに。晴彦に反対されつつも、条件付きで委員をやることを許可してもらったヒカリさんですが、委員会でうまく馴染めませんでした。 そして2回目の卒業対策委員会で、ヒカリさんは、自分なりにまとめた資料を他のママに渡します。そのことがきっかけで、他のママたちに感謝され委員に馴染むことができました。 ヒカリさんは、委員会での出来事をうれしそうに晴彦に報告します。すると晴彦は不機嫌になり、「そんなお世辞を真に受けてかわいいな。いいように利用されているだけ」「そんなことしているから料理が手抜きになっている。作り直して」と言って、ヒカリさんを否定しながら手料理をごみ箱に捨てたのでした。 ヒカリさんは晴彦の言う通り、ご飯を作り直すことに……。夫婦なのにどうしてこんなこと… ヒカリさんに「他のことを考えて作った料理は食べたくない」と言い放った晴彦は、さらにヒカリさんの亡くなったご両親を話に持ち出し、「仲の良い夫婦になるためにヒカリはもっと努力しないといけない」「亡くなったご両親が悲しむよ」と言います。 翌朝、「いつもと違うことをするときには報告して」と言って会社に向かう晴彦を送り出しながら、ヒカリさんは「ときどき晴彦さんが怖い」と感じていました。 しかし、「夫婦なのに」「私なんかと結婚してくれたのに」「今の幸せは晴彦が築いてくれたのに」と、怖いなんて思ってはいけないし誰にも言えないと、自分の気持ちにフタをするのでした……。 ヒカリさんを自分の思い通りにするために、他界した両親の話を持ち出すのはとても自分勝手でずるいやり方だと思った方も多いのではないでしょうか。ヒカリさんやヒカリさんのご両親の気持ちを考えると、心が痛みますよね。 自己肯定感が低いヒカリさんは、いつも自分のことを責めてしまっていますが、誰かに相談することができれば気持ちもスッキリするものではないでしょうか。そして夫の異常さに気付くことができるかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月26日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミはブン太との浮気を認め、慰謝料の支払いにしぶしぶ同意。マチ子さんはスマホに残った浮気のやりとりを証拠としてミナミからもらい、離婚に向けて行動を始めました。ある日、何も知らないブン太は誕生日を妻子に祝われ、「俺、今が1番幸せ」と発言。マチ子さんはプレゼントを翌日渡すと伝えますが、次の日ブン太が帰宅すると、家は真っ暗で……。 離婚届のサプライズは大成功!?私はプレゼントの箱の中に離婚届を入れ、娘を連れて家を出ました。ブン太は離婚届を見て、私たちが出て行ったことに気付いたみたいですが……。 ブン太はマチ子さんが自分の物を持ち出すのは理解できても、子どもまで連れていくのは許せないと激怒。 そのころマチ子さんは、ブン太から連絡が来るだろうと新しい家でソワソワしていました。するとすぐにブン太から電話が。ブン太は電話に出るなり「離婚! しないから!」と叫び、離婚したら半分にならないと言います。 しかしマチ子さんは「あんたが夫として人として半分以下だから離婚したいの。」と、ブン太にはっきりと言い返すのでした。 妻子に出て行かれ、半分にできない子どもを連れだすのはフェアじゃないと言うブン太。しかし、半分にできないつわりや出産の痛みを考慮せず、家事を押し付けていたのもまったくフェアじゃありませんよね。自分にとって都合が悪い状況のときだけ半分を言い出すのは、あまりにも理不尽。突然の離婚の申し出に冷静になれないのかもしれませんが、すべての事柄を「半分」することはできません。ブン太にはそのことに早く気付いてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月26日モテと紙一重?ダメな男性に好かれがちな女性の特徴付き合う男性みんな問題がある人ばかり…。もしかしたらダメな男性に好かれやすいのかもしれません。今回はそんな女性の特徴を紹介します。頼まれなくても尽くしすぎる細かい気遣いができる女性は、自ら積極的に親切に振る舞います。しかし、頼まれずに過剰なサポートをするのは控えた方がいいかもしれません。相手のわがままを許したり、だらしない部分を助長させる可能性もあるからです。もちろん、優しさや気配りは素晴らしいことです。ただし、恋愛においては過度になると否定的な影響を与えることが多いため、程々にしておくべきでしょう。過剰なしっかり者これはダメな男性にとって“居心地がいい”と感じる要因の一つにもなります。「彼がダメかもしれない」「依存しているかもしれない」と感じたら、素早く気づいて距離を置くことが重要です。確かに、しっかりしていることは素敵な魅力の一つです。したがって、あなたに対して「優しく」「誠実に」接してくれる男性には、持ち前の性格を示すことが大切です。不自然な愛想笑いを注意相手の気持ちを優先し、無理に愛想よく振る舞っている可能性はありませんか?いつも笑顔を作ったり、好意的な態度を取りすぎる八方美人は、苦手な相手からも好かれてしまいがちです。嫌われることは避けたいと思いますが、たくさんの人に気に入られる必要はありません。少数でも素の自分を理解してくれる人がいれば、心は安定します。それぞれが持つ魅力いずれの特徴も魅力的ですが、過度に出すとデメリットが目立ってしまいます。程々のバランスを保つことで、男性から「素敵な女性」として評価されるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月25日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。くじで当たってしまい、ヒカリさんはリクの幼稚園の卒業対策委員をすることに。晴彦は、役員で話したことや任されたことをすべて話すという条件付きで承諾しました。 しかし、委員会でうまく馴染めず自己嫌悪に陥っているヒカリさんを見て、晴彦は「俺だけに君の良さがわかればいい」とニヤつきながらうれしそうに言います。 ある日、リクがヒカリさんに甘える姿を見て晴彦が激怒してしまいました。晴彦の心配性やリクに我慢させていることなどが解決するためにも、まずはしっかり自立しようと考えます。 ヒカリさんは、2回目の卒業対策委員の打ち合わせに参加。私なりにできることをやってみよう… 打ち合わせでは、卒業アルバムのデザインについて話し合っていました。ヒカリさんは、自分なりにまとめてきたデザインの資料を恐る恐る他のママに渡します。 自分に自信のないヒカリさんは「余計なことしたかな……」と不安になりますが、他のママたちに「すごい!かわいい!」「助かる!」「ヒカリさんがいて良かった!」と言ってもらえたのです。 ヒカリさんは嬉しくなり、帰宅後晴彦に笑顔で報告しました。しかし、嬉しそうなヒカリさんを見てイライラする晴彦。 「そんなお世辞を真に受けてかわいいな」「いいように利用されているだけ」 そういってあざ笑い、「そんなことしているから料理が手抜きになっている。作り直して。」と言って、ヒカリさんが作った料理をごみ箱に捨てたのでした……。 自信のないヒカリさんが、みんなの役に立ちたいという思いから資料を作って渡したことにすごく頑張りを感じましたよね。他のママたちもヒカリさんに感謝を伝え、とても良い雰囲気になりました。ヒカリさんにとって、自信がついた日になったのではないでしょうか。 ヒカリさんが嬉しそうにしていると、不機嫌になる晴彦……ヒカリさんに不幸でいてほしいということなのでしょうか。妻の幸せを喜べない夫が、本当に妻を愛していると言えるのか、疑問に思うところです……。 自分の気持ちを人に伝えるのが苦手なヒカリさんですが、家族である夫には素直に気持ちを伝えられるようになるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月25日ダメな男性を引き寄せないコツ付き合ったのはダメな男性ばかり、友人から「男を見極める目がない」と言われることが多い…。今回はダメな男性と付き合いがちだった女性たちに【ダメな男性を引き寄せないコツ】聞いてみました。相手に「好き」と言われても落ち着いて考える「男性から『好きだよ』と熱烈にアプローチされたとき、ついついフリーズしてしまって好意を抱いてしまうんです。でも、実際に交際してみるとダメな人だったりして、早々と縁を切ってしまうことも多いんです」(25歳女性)最終的には「なんでこんな人と付き合っていたのだろう」と後悔することもあります。したがって、熱烈なアプローチがあっても、自分の気持ちを大切にすることが肝心です。「いつか彼が変わるだろう」と考えない「以前、ダメな男性と交際していた時、彼が変わってくれると本気で信じていました。振り返ってみると、それは結局時間の無駄でしたね…」(29歳女性)そのような考え方をしていると、相手の本質を見逃してしまうことになりかねません。だからこそ「今の彼」という状態で判断すべきです。周囲のアドバイスを受け入れる姿勢を持っている「過去に交際した元彼について、友人から『その人とは縁を切った方がいいよ』とアドバイスされ続けていました。でも、私はそのような声に耳を貸さず、彼を支持し続けました。それが原因で浮気され、最後はひどく振られました」(26歳女性)相手に夢中になれば周囲のアドバイスが入りにくい女性もいます。まずは、信頼できる人のアドバイスに耳を傾けるだけで、最悪の事態を回避できる可能性が高まります。素敵な恋愛を楽しもう!男性を見極める力がないというだけでなく、恋愛観や盲目的な行動などが原因である場合もあります。単純な心の持ち方の変化だけで、素晴らしい恋愛を楽しむことができるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年02月25日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。くじで当たってしまい、リクの幼稚園の卒業対策委員をすることになったヒカリさん。一度は晴彦に反対され断ろうと思いましたが、幼馴染に相談したことで「やっぱり頑張ってみよう」という気持ちに。 晴彦は、役員で話したことや任されたことをすべて話すという条件付きで承諾しました。 しかし、さっそく開かれた委員会でヒカリさんはうまく馴染めず、自己嫌悪に陥ってしまいます。そんなヒカリさんを見て、晴彦は「俺だけに君の良さがわかればいい」とニヤつきながらうれしそうに言います。 妻の愛し方が異常な猟奇的夫は、息子リクへの態度もどこかおかしくて……?! 私のせいで… 甘えん坊のリクがヒカリさんに抱きつこうとしたとき、晴彦は「いい年してお母さんにベタベタ甘えるのはやめなさい」と怒ります。 まだ年長のリクを甘えさせてあげたいヒカリさんは、晴彦に反論しようとしますが、「ヒカリはリクを甘やかしすぎだ。そのままではリクは自立できない」と言われ、何も言えなくなってしまいました。 また、晴彦は事故で亡くなったヒカリさんの両親の話を出し、ヒカリさんを無理矢理納得させようとします。 ヒカリさんは「晴彦は、両親を亡くして弱っていたころの私のままだと思っていて、心配してくれているんだ」とその場では反論できずに終わりました。 その後、ヒカリさんはリクに「甘えてくれてうれしい」と本心を伝え、晴彦にわかってもらうためにも、まずは自立できるようになろうと決心したのでした。 まだ5~6歳の子どもがママに甘えるのは、一般的にごく普通のことではないでしょうか。晴彦の言い分は、本当にリクのためなのか疑問に思うところですよね。ヒカリさんは、自分が自立すれば解決すると思っているようですが、晴彦は一筋縄ではいかない予感がします。子どもとの関わり方について、お互いの気持ちを尊重した話し合いができるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月24日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めつつ逆ギレをして抗いますが、最終的に慰謝料を払うことにしぶしぶ同意。そして見下していたはずのマチ子さんが知らぬ間に会社で上の立場になっていたと知ったミナミは負けを認め、浮気の証拠をマチ子さんに渡したのでした。 何も知らない夫は…私はスマホに残った浮気の生々しいやりとりを証拠としてもらい、ミナミには弁護士の連絡を待つよう指示。ここまで長かったですが、ようやく夫に仕返しできるタイミングがやってきました。 「俺、今が1番幸せ」ブン太の誕生日、マチ子さんは何事もなかったようにケーキを用意し、プレゼントは明日渡すと伝えます。 翌日、ブン太が帰宅すると家は真っ暗……。家事をしてないマチ子さんに文句を言いながら、ブン太は机の上のプレゼントに気が付きました。箱を開けると、なんとそこには離婚届が。 ブン太はすぐさま離婚届を破り捨てると、ようやく家からマチ子さんのものがなくなっていることに気付いたのです。 妻子から誕生日を祝われ、幸せの絶頂にいたはずのブン太。マチ子さんのサプライズによって、一瞬にして不幸を感じることになりました。マチ子さんに我慢をさせて成り立っている幸せが、長く続くはずがないですよね。今までマチ子さんが感じていた苦しみを、今度はブン太がしっかり受け止めてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月24日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めつつ、言い訳や逆ギレをして抗いますが、最終的に慰謝料を払うことにしぶしぶ同意。そして見下していたはずのマチ子さんが、知らぬ間に会社で自分より立場が上になっていたことを知ったミナミは、泣きながらブン太と浮気したきっかけを語り出して……。 浮気していい理由って?私はミナミの話を聞いて、ブン太は浮気中も半分ルールで割り勘だったことを知りました。ミナミがそれでも不倫を続けていた理由は……。 ミナミは自分の子どものことも何度も考えましたが、ブン太といるときは家庭の悩みを忘れられたため浮気をやめられなかったと話します。 マチ子さんから見れば、頼れる義母やお金を自由に使わせてくれる夫がいるミナミは、十分恵まれています。ミナミが浮気をする理由は最後まで理解できませんでした。 マチ子さんは今日のことをブン太に告げ口せず、浮気を続けてほしいと依頼。 最後にスマホに残ったブン太とのメッセージ履歴を証拠として録画し、ミナミとの決着がようやくついたのでした。 マチ子さんを羨んでいたミナミと、ミナミは恵まれていると思っていたマチ子さん。お互いが本音で話せていたら、2人の関係も少しは変わっていたのでしょうか。隣の芝は青く見えると言いますが、結局どんな人も表では平気な顔をしていても、それぞれの悩みや事情を抱え、苦しんでいるのかもしれませんね。みなさんは悩みを抱えたとき、どのようにしますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月23日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。ある日リクの幼稚園の保護者会で、じゃんけんに負けて卒業対策委員になってしまったヒカリさん。それを聞いた晴彦に、「断りなよ」と言われてしまい、幼馴染に相談しました。 「他のママと話すきっかけになるし、小学校も同じならママ友を作るチャンスになるかも」と言われ、頑張って委員会をやろうと決意したヒカリさんは、晴彦に伝えます。 すると晴彦は、役員で話したことや任されたことをすべて話すという条件で承諾したのでした。 さっそくヒカリさんは、卒業対策委員の集まりに出席します。やっぱりこんな私がやるべきじゃなかったのかな… 卒業対策委員の集まりで、他のママたちと自分を比べて「自分だけ役立たずかも……」と落ち込んでしまうヒカリさん。他のママに話しかけられても、うまく会話することができませんでした。 ヒカリさんがこの話を晴彦に伝えると、晴彦は笑いながら「やっぱりヒカリに役員は無理だった」「君がいないところで他のママたちは悪口を言っているよ」と言ったのです。 その言葉に動揺し、食器を割ってしまったヒカリさんに晴彦は「鈍臭くてかわいい君の良さは、俺だけわかっていれば良い」とにやつきながら言います。 委員での出来事や晴彦の言葉に、ヒカリさんはさらに「自分を受け入れてくれるのは晴彦しかいない」と思いますが、同時に「私はこんな自分がきらい」とも心の中で呟いたのでした……。 頑張ろうと思っても、人はいきなり変わることはできませんよね。ヒカリさんも、明るいママ友に囲まれて少しずつ心を開いていけるといいのですが……。しかし、晴彦が余計にヒカリさんの自信のなさを助長しているように感じた人もいるのではないでしょうか。ヒカリさん本人には、自分のことがきらいなら変わりたいという気持ちを強く持って欲しいものですが、晴彦のような夫がいたらなかなか難しいのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月23日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは浮気を認めるも、マチ子さんが提案した慰謝料の支払い方法に逆ギレします。そんなこともあろうかと会話を録音していたマチ子さんは、ミナミの家庭を壊さない代わりにお金で解決するよう交渉。ミナミはマチ子さんから渡された弁護士の名刺を握りつぶしますが、実はマチ子さんにはまだミナミに伝えていないことがあり……。 なんで夫なんかと浮気したの?実は私は元上司から声がかかり、ミナミと同じ会社に正社員として復職していたのです。しかも私は本館勤務なのに対し、ミナミは本館から別館勤務に降格した様子。私はミナミにもし慰謝料から逃げようものなら、会社でも顔を合わせることになると釘を刺しておきました。 ミナミはマチ子さんに完敗し、泣きながら震え出しました。マチ子さんはそんなミナミを見て、ブン太と浮気した理由を問いただします。 するとミナミはブン太とはいつも割り勘で、口を開けばマチ子さんの愚痴ばかりで「つまらない男」だったと話し始めました。マチ子さんはここで、ブン太が不倫中もまさかの半分ルールを相手に強制していたことを知ります。 しかし、それでもミナミが不倫を続けていたのは、自分の悩みを聞いてくれた相手だったからなのでした……。 ミナミが半分ルール男のブン太と不倫したがる理由がわからなかったマチ子さん。どうやらミナミは義母や夫との関係に不満があったようですが、だからといって不倫をしていい理由にはなりませんよね。ブン太との不倫に現実逃避していたのかもしれませんが、大切な子どもや社会的信用、慰謝料で支払うお金など、失うものの大きさを考えて踏みとどまれなかったのでしょうか。今回のマチ子さんとの話し合いで、ミナミが心を入れ替え、反省してくれることを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月22日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。ある日、リクの幼稚園の保護者会で、じゃんけんに負けて卒業対策委員になってしまったヒカリさん。自信がないながらも、「足手まといにならないように頑張ろう」と決意します。 しかし、それを聞いた晴彦に、「ヒカリには無理だから今からでも断りなよ」「俺が言うことは今まで間違ったことないだろ?」と言われてしまったのでした。 晴彦の意見を聞いて、ヒカリさんは幼馴染に相談をすることにしました。 どうやって断ればいいのかな… 卒業対策委員の断り方を、幼馴染・リツコとヒナに相談したヒカリさん。そこで、どんな断り方をしても、じゃんけんで決めた役員を断るとカドが立つだろうという結論に至ります。 しかし、リツコとヒナは、「他のママと話すきっかけになるし、小学校も同じならママ友を作るチャンスになるかも」と言ってくれました。そんな2人の言葉を聞いて、再度委員をやることに前向きになったヒカリさんは、晴彦に改めて気持ちを伝えます。 不快に思った晴彦は、リツコとヒナの話を入れ知恵扱いし、2人と縁を切った方がいいと言い出しますが、ヒカリさんが役員をすることは受け入れます。 ただし、それは「役員で話したことや任されたことを全部晴彦に話す」という条件付きのものでした……。人付き合いが苦手なヒカリさんにも、相談できる相手がいました。しかも、ヒカリさんを前向きにするような意見を言ってくれる、とても良い関係の幼馴染。そんな幼馴染と縁を切るようにそそのかす晴彦には、もはや支配欲しか感じられません。なにはともあれ、ヒカリさんが前向きに委員をできることになって良かったのではないでしょうか。不穏な雰囲気が漂っていますが、これ以上晴彦にヒカリさんを動揺させてほしくないですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月22日男性をダメにしてしまう女性の行動ダメな男性ばかりを好きになってしまう…という経験はありますか?実はその男性をダメにしているのは、彼女自身かもしれないのです。今回は、男性をダメにする女性の特徴を見てみましょう。甘やかしがちな行動彼が嘘をついたり、遅刻をしたりしても「次から気をつけてね」と軽く流してしまうことはありませんか?これらの甘さが、彼をますます悪い方向に導いてしまうことがあります。「嫌われたくないから強く言えない」というのではなく、好きだからこそ、悪いことははっきりと注意する必要があります。彼との幸せを望むのであれば、現状を冷静に見つめ直すことが重要です。過剰なお世話母性本能が強すぎるためか、彼の世話をしすぎていませんか?靴下をはかせてあげたり、入浴時に頭を洗ってあげたりしていると、彼を何もできない男性にしてしまっている可能性があります。過剰なお世話は、彼女を母親のような存在だと錯覚してしまう可能性があり、彼の目に異性として映らなくなるかもしれません。過剰なお世話はやめて、自分のことは自分でできる男性に育てるべきでしょう。お金を貸しすぎること「少しだけだったら…」と彼にお金を貸してしまっていたり、デート代を多く出していたりすることはありませんか?このようなお金の貸し借りや支払い負担の偏りは、男性に誤った考え方をさせる可能性があります。これが「ヒモ男」を生み出す原因の1つになることもあるようです。男性がお金を出すことに慣れさせるためにも、理由をつけてきっぱりと断ることが必要です。対等な関係を築くこと恋愛やパートナーシップは、お互いに対等であるべきです。お互いのバランスを取りながら、関係を深めていくことが重要でしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月22日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは自分にも家庭があるためバラされたら困ると浮気を認めるも、まずは100万円、その後は分割払いなどで慰謝料の支払いをするようマチ子さんが提案すると逆ギレ。そんなこともあろうかと会話を録音していたマチ子さんは、それを切り札に慰謝料を支払いお金で解決しよう説得します。 仕返しはしない代わりに…私は得た証拠でミナミの家庭を壊すこともできますが、それで自分が幸せになれないことはわかっていました。そのため浮気を黙っている代わりに、ミナミには1円でも多く慰謝料を払ってほしいと提案したのです。 マチ子さんは希望する額の慰謝料さえ払ってもらえれば家庭を壊すようなことはしないと約束し、ミナミに弁護士の名刺を手渡しました。ミナミは無言で名刺を握りつぶしますが、マチ子さんは名刺を大事にするよう詰め寄ります。 実はマチ子さんが正社員として復職した職場は、ミナミと同じ会社の本館。ミナミはもともと本館勤務でしたが、別館に異動になっていました。マチ子さんは慰謝料をなかったことにしようものなら、不倫の事実を知らない家族のいる自宅に書類を送り付け、職場のミナミの席まで会いに行くと釘を刺すのでした。 一緒に働いていたときから正社員であることを盾に、派遣社員のマチ子さんに悪態をついていたミナミ。当初はマチ子さんの味方になってくれる人はいないように思えましたが、上司はしっかりマチ子さんの仕事ぶりを評価していたようです。そのときにミナミがマチ子さんに手を差し伸べてくれていたらまた違う結果になっていたのかもしれませんが、今となってはミナミの行いが因果応報となったと言わざるを得ませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月21日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れてくれる夫だと思っていました。ある日、ヒカリさんはリクの幼稚園の保護者会に参加します。年長組の役員決めをする場で、卒業対策委員が決まらなかったため、じゃんけんで決めることになりました。 うまく委員をやる自信のないヒカリさんは、じゃんけんに負けたくないと願いますが……。 お願い!じゃんけんの神様… ヒカリさんの願いは届かず、じゃんけんに負けて卒業対策委員になってしまいました。既に委員に決まっていたママに話しかけられ動揺するヒカリさんでしたが、「足手まといにならないように頑張ろう」と決心します。 しかし家に帰って晴彦に伝えると、「人付き合いが苦手なヒカリに役員なんて無理」「今からでも断りなよ」「俺が言うことに間違いはない」などと言われてしまいました。 晴彦のことを「私のことを私より理解している夫」「夫の言うことはいつも正しい」と思っているヒカリさんは、晴彦の意見に納得しながら「どうやって断ればいいんだろう……」と頭の中で考えていたのでした。戸惑いながらも、委員会を頑張ろうという気持ちになったヒカリさんを、頭ごなしに否定ばかりする晴彦。また、晴彦の言葉を聞き、気持ちが変わるヒカリさんを見て、晴彦に支配されていると感じた方も多いのではないでしょうか。 いつかヒカリさんが、晴彦に左右されず自分の気持ちを優先させることができるようになることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月21日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。両親を亡くしたつらい過去のあるヒカリさんですが、今は毎日幸せに暮らしていました。 歪んだ愛し方の夫… ヒカリさんは、昔から思っていることをうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいでした。 ある日、リクの通う幼稚園で、年長組の役員決めのための保護者会が行われます。そのことを当日の朝、晴彦に話すと、ヒカリさんに「できないことをやっても非効率」「そのままのヒカリで充分魅力的」などと言いました。このときヒカリさんは、「晴彦は自分のために言ってくれている」と思っていました。 いざ保護者会に行くと、ヒカリさんは話しかけられてもうまく会話することができません。リクが年長になっても、世間話ができる人がいない自分に嫌気が差すヒカリさん。そんなこともあり、晴彦のことを「こんな自分も受け入れてくれる夫」と思っていたのです。だめな部分も受け入れることが、いい夫・いい妻ということもありますが、相手に「変わりたい」「こんな自分が嫌」という思いがあれば、変われるように応援したり見守ったりするのが理想ですよね。 しかし、ヒカリさんの夫婦の場合、心配している素振りをしながらもヒカリさんを否定するような発言をする晴彦は、少々威圧的ではないでしょうか。ヒカリさんには、自分の意思を強く持って「きらいな自分」を変えていけるようなきっかけがあることを祈ります。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月20日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは自分にも家庭があるためバラされたら困ると浮気を認めるも、W不倫のため慰謝料のダメージは同じだと開き直ります。さらにマチ子さんが離婚できるはずがないと余裕の表情を浮かべますが、実はマチ子さんは正社員として復職し、離婚の準備は万端。さらにマチ子さんは、ここまでの会話をすべてレコーダーに録音しており……。 まだ自分の立場がわからないの?ミナミが慰謝料を払うことに同意したため、私はミナミの支払い能力を考慮し、まず100万円を払うよう提案しました。しかし、ミナミは逆ギレ。 そこで私はレコーダーを見せ、ミナミが浮気をしている証拠があると告げました。焦ってボイスレコーダーを奪おうとするミナミ。ですが今さらレコーダー奪っても、もともとミナミが家庭を放置して男性と会っていた証拠は押さえ済みのため、ミナミが不利な状況は何も変わらないはずで……。 マチ子さんはミナミに、本音では家庭を壊してやりたいと話し始めます。ですがミナミが不幸になっても自分が幸せになれるわけではなく、ミナミの子どもや家族が傷つくことになるだけ。一時的に気持ちが晴れる以外にマチ子さんにメリットはなく、だからこそお金で解決したいのだと冷静に伝えました。 自分にも家庭がありながら、人の家庭を壊したミナミ。不倫された側の感情で言えば、同じ目にあわせたいと思うのも無理はありません。ですが罪のない子どもまで傷つけてしまったら、少なからずマチ子さんも罪悪感を背負うことになるでしょう。不倫は当人同士の関係が終わっても、された側はさまざまな苦しみと闘わなければいけません。マチ子さんがこの選択は間違っていなかったと、報われる日が来るのを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月20日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。同僚・ミナミとブン太が浮気していると気付いたマチ子さんは、ミナミと直接対決することに。ミナミは自分にも家庭があるためバラされたら困ると浮気を認めるも、W不倫のため慰謝料のダメージは同じだと開き直ります。さらにマチ子さんに離婚できるはずがないとミナミは余裕の表情を浮かべますが、実はマチ子さんは正社員として復職し、離婚の準備は万端。それを知ったミナミは何も言い返せず、マチ子さんに従うことになり……。 逆ギレすることは予測済み!ミナミが慰謝料を払いに同意したため、私はミナミの支払い能力を考慮し、まず100万円を払うよう提案しました。しかし「調子に乗るのもいい加減にしなさいよ!」とミナミは逆ギレし……。 マチ子さんはミナミが素直に慰謝料を払うはずがないと見越して、ボイスレコーダーで会話を録音していました。ミナミは咄嗟にボイスレコーダーを奪おうとしますが、マチ子さんは間一髪で守ります。 そもそもミナミは、相手がブン太かどうかは関係なく、家庭を放置して男性と会っていた証拠をマチ子さんに押さえられています。マチ子さんは今さら録音した会話を奪っても、ミナミの立場は何も変わらないと説明するのでした。 ミナミの負けん気の強い性格を知っているマチ子さんは、先手を打って会話を録音していました。ミナミは焦ったようですが、後悔してもあとの祭り。ミナミにはこれ以上無駄な足掻きはせず反省し、償ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年02月19日男性が【残念だ…】と感じてしまう女性の特徴デートでの印象はその後の関係を大きく左右します。今回は男性がデートで残念だと思う女性の特徴を紹介します。食べ物の苦手を事前に共有しないデートでは男性が事前にシックなレストランや特別な料理を予約することもあるでしょう。料理で苦手なものが出てきた時に初めて「私、○○が苦手なの…」と告白すると、男性はがっかりしてしまうかもしれません。相手も確かに聞かなかった責任はありますが「もう少し早く言ってほしかったな」という印象が残るのです。デート終了後はお礼を言わずに解散デートや飲み会の終わり際、別れ際の挨拶は大切です。男性にとって、女性が見送ってくれるときは好印象です。男性におごってもらった後に礼を言わずに解散するのは、避けた方が無難です。初対面からタメ口ふとした言葉遣いで相手との距離感が伝わります。初対面なのにタメ口を使うと、男性にとっては無神経に映る場合があります。相手の反応を見ながら敬語を使うかどうかを判断し、距離感を大切にしましょう。笑顔を忘れずに食事を楽しみながら、楽しい会話を楽しむことは大切です。普段から笑顔を意識して、いい印象を与えるよう心がけましょう。(Grapps編集部)
2024年02月19日どうして?ダメな男性を引き寄せやすい女性の特徴自分の周りにはいつもダメな男性ばかりいるように感じる…。今回はそんな女性の特徴を紹介します。他人に嫌われたくない「自分を嫌われたくないという恐れが強い女性は、おとりにされやすい気がする。例えば、同僚の中にもそういう女性がいるけれど、嫌いな上司が自分を嫌っているのではないかと心配しているんですよ」(28歳女性)彼らは無茶なお願いをしてきたり浮気をしたりしても、女性が自分の気持ちを伝えられないことを利用するからです。「誰にでも優しい」態度は、八方美人として見られてしまうこともあるので、自分の大切な人間関係を優先し、自分本位で行動することも大切です。忠告を聞かない「間違った男と付き合っている女性は、他人のアドバイスを聞こうとしません。『そんな男はやめたほうがいいよ』と言われても『でも普段は優しいから』と言って聞き流します。そのため、忠告をしてくれる人も次第に離れていってしまいます」(31歳女性)他人の意見を聞き流したり、都合のいい部分だけを受け入れる女性は、ダメな部分に気づけないことがあります。大切な友人や家族からの忠告は、少なくとも一度は受け入れてみることが重要です。孤独感を抱えている「なんとなく『孤独感を抱えている』ような印象があります。友達はいるかもしれませんが、深いつながりがなく、どこか寂しい雰囲気を醸し出しています」(25歳女性)問題のある男性は「心の孤独」に寄り添うことが得意な人が多いからです。恋愛以外でも信頼できる仲間を大切にすることが、問題のある男性との関係を遠ざける方法です。恋愛だけでなく人間関係も大切に!恋愛だけでなく、信頼できる人々との関係を築くことが重要です。これが、ダメな恋愛を遠ざけるための近道になるでしょう。(Grapps編集部)
2024年02月19日ドン引きです…男性が本命にした【やらかしエピソード】彼女のことを想うあまり、男性がダメな面を見せることがあります。今回は「あまりの愛情にダメになっちゃう…?男性の本命へのダメエピソード」を紹介します。デートプランが同じ「彼女から『デートプランが毎回同じ』と言われます。だけど、どこに行っても彼女と一緒なら楽しい気がして、プランにあまり気を使わないんだよね。遠くに行くと、別れる時間も早くなるから、そこが嫌なんだよ」(30歳男性)デートがマンネリ化していると、彼氏に文句を言いたくなることもあるでしょう。しかし、彼にとっては、どこでも一緒にいられることが楽しいのかもしれません。遅刻が多い「デートに遅刻することもあるけど、それは僕がマナー違反だとは分かってるよ。でも、彼女と会うのが楽しみで、前の晩は眠れないんだよね。いろいろ準備をしたり調べ物をしたりしていると、時間が遅くなってしまうんだ。彼女には伝えられないけど、楽しみで眠れなくなることもあるんだよ」(27歳男性)彼がデートに遅刻すると「自分だけが頑張っているのではないか」と感じるかもしれません。しかし、彼は楽しみにしているからこそ、時間が遅くなってしまうのでしょう。だらしない姿勢「お家デートの時に、服を脱ぎっぱなしにしてしまう。最初の頃はこんなことはなかったはずだけど、彼女の前だと緩くなってしまうんだ。彼女はだらしない僕の姿を見ても文句を言わないし、嫌いにならないでいてくれるから安心しているんだ」(29歳男性)彼があなたに対してだらしなさを見せているのは、安心感を抱いているからかもしれません。彼女としては、ありのままの彼に会いたいと思うでしょう。彼の甘えに対しては、程よい対応を大好きな彼女と一緒にいることを信頼してやってしまう……。彼の甘えが負担になる場合は、適切な対応を見せることもいいかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年02月19日見抜けてよかった!女性をダメにする【不誠実な男】の特徴あなたは恋愛で自分がダメになってしまうことはありませんか?自分らしくいられない、自分がダメになりそうという違和感を覚えながらも、付き合い続けてしまう女性は意外にも多いようです。そんな女性たちが、別れた後に「あの人は不誠実なダメ男だった」と気づく男性の特徴を語ってくれました。常に至れり尽くせり「元カレは何でも許してくれて『俺がやる』と先回りしてくれるので、私は何もできない存在になってしまいました。自分でやろうとしても『お前は何もしなくていい』と言われて、結果的に共依存に陥っていたんです。今思えば、彼は私の力を奪って自分に依存させていただけのようです」(25歳/女性)最初は嬉しい気持ちで受け入れることが多いですが、常に至れり尽くせりな彼氏は、自分の力を使わなくなり、依存することが当たり前になってしまいます。楽しそうにすると拗ねる「彼がいつもすぐに拗ねたりいじけたりするので、私は本来の自分が発揮できなくなりました。いいことを報告することもできず、やがて自分が幸せになってはいけないような気持ちになりました。別れて解放された今では、自分が我慢していたことに気づいたんです」(27歳/女性)楽しそうに過ごしていると、なぜか彼が拗ねたり機嫌が悪くなる男性もいます。面倒くさくなったり、同情心から自分を抑えてしまったりすることもあります。しかし、自分らしく振る舞えなくなり、表情も暗く無気力になってしまいます。ブレーキをかけてくる「彼は私が新しいことをしようとするとすぐに『やめときなよ』と言います。なんだかんだ理由をつけてもっともらしく言ってきます。別れた後は、自信を取り戻し、思い切り新しいことに挑戦することができました」(26歳/女性)変わって欲しくない気持ちからなのか、女性の行動にブレーキをかけてくる男性もいます。彼らは女性を自分の思い通りにコントロールしたいと思っているのです。しかし、女性は自分はダメかもしれないと思い込んでしまいますが、それは決して真実ではありません。心を蝕むダメ男との恋愛女性たちの体験談を聞いて、あなたもゾッとしたかもしれません。彼らとの恋愛では、自分が失ってしまうものが大きいのです。だからこそ、私たちはダメ男と付き合うことを慎重に考えるべきです。(Grapps編集部)
2024年02月17日イケメンだから許されるわけじゃない!残念な男性の特徴男性の中には「イケメンなら何でも許される」という考えを持つ人もいるようです。ここでは「イケメンだから許されるわけじゃない」残念な男性の特徴を紹介します。「イケメンを自覚した行動」「イケメンであることに自覚的な人は、自分がイケメンだから何でも許されると思っていることがあります。少しなら許せますが、ひどい行動をしていると人間性に欠けると感じますね」(26歳)自分がイケメンであることを自覚している男性は、彼女が去っても「次を探せばいい」と思っていることもあるようです。しかし、こうした男性は彼女を大切にしない傾向もあるので、注意が必要です。「同じ服を着ている」「イケメンなので、派手じゃない服でもかっこいいと感じますが、それにも限度があります。3回会って3回同じ服では、たとえイケメンでも引いてしまいます。『服を洗わないの?』と思ってしまいます」(29歳)また、こうした男性は面倒くさがりな可能性があるため、付き合うと家事代行のように使われてしまうおそれがあります。「他の友達を見下す」「自分がイケメンだと思っていて、友達をばかにするような態度をとる男性は冷めてしまいます。外見だけで判断する女性もいますが、そうした人は表情が卑屈で苦手です」(28歳)女性同士でも「自分より美しい人とは友達にならない」と考える人もいるようです。同じように、自分と同じぐらいのルックスを持つ人としかつるまない男性は、つまらない印象を与えるかもしれません。顔だけにだまされるのは危険かも適切な人間関係を築くためには、見た目だけでなく、男性の行動も見極めることが重要です。男性を評価するときには、顔以外の要素も考慮しましょう。(Grapps編集部)
2024年02月16日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。話を聞いたユリの父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。ユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と尋ねたユリ。2人の間に重苦しい空気が流れる中、先に口を開いたのはユリでした。モネに「前みたいな関係に戻れないか期待している自分がいる」と言うと、ユリにとってはモネと過ごした日々は宝物だったことを伝えたのでした。 妻にとって、モネは想像以上に大きな存在で… 「覚えてる?高2の冬かな?」 ユリはそう切り出すと、落ち込んだユリにモネが「海見に行かない?」と言い出したときのことを話しだしました。 「今から!?」 「そっ今から!!」 「広い海なんか見たら、悩んでいることもどうでもいいと思えるかもしれないじゃん!!」 「ほら早く!!」 ユリはそのときの無邪気に笑うモネの姿を思い出していました。 「私はね、モネ」 「あなたみたいになりたいと思ってたの」 あまりにも予想外すぎるその言葉にモネは驚いてしまったのでした。 ◇◇◇ 高校時代の冬、落ち込んでいたユリを前向きな気持ちにさせてくれたのはモネでした。恐らくこのエピソード以外にも、2人でいろいろな体験をして、さまざまな気持ちを共有してきたのでしょう。最後に「モネになりたかった」とユリは言っていましたが、ユリ自身にしか分からない孤独を抱えていたのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月15日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらにタク男は会社を倒産させて借金を背負い、ようこさんは家もお金も失いました。ようこさんは仕事を掛け持ちし、離婚後数年間、苦労しながら子ども2人を育てています。すると今まで養育費すら支払わなかったタク男が突然現れ、ときどき顔を出しては一家の大黒柱として振る舞うように。 そんな中、タク男の不倫相手であり現在の妻がいきなり家の前に現れ、ようこさんの暮らしぶりを見て「こんなボロアパートに子どもを住ませるなんて母親失格」と言い去って行きました。 後日、ようこさんはタク男の両親から「タク男と再婚した不倫相手がうまくいっていない」と聞きます。不倫相手がようこさんの家に来たのも、タク男の所在をたしかめるためだったようです。それから数カ月後、タク男はようこさんにありえないことを言い出して……!? 浮気した元夫のありえない発言 ようこさんは「やり直したい」と言うタク男の復縁話をきっぱりと断りました。するとタク男は、まるで脅すように「俺、子どもたちに離婚したこと言うかもよ?」と発言。離婚したときと同じ手を使い、子どもを盾にしてようこさんを引き止めようとしたのです。 しかし、ようこさんはあのときとは違い反論。実はタク男の両親は、「もし次にタク男が理不尽な言動をしたら、金銭的援助を一切しないとを伝えてくれ」と、ようこさんに言っていたのです。それを聞いたタク男の顔は青ざめ、ショックを受けた様子で帰って行きました。 結局、その後もタク男から養育費が支払われることはありませんでしたが、子どもたちが成人するまで離婚をバラされることはありませんでした。成人した子どもたちに真実を打ち明けると、「幸せだった」「ありがとう」とあたたかい言葉をもらえました。 一方、タク男は不倫相手が病気で倒れたとき、また別の女性の家に転がり込んでいたそう。ようこさんはこれまでタク男との結婚を何度も後悔しましたが、子どもたちと出会えた幸せだけを大切に、もう後悔する日は来ないだろうと思うのでした。 ようこさんと子どもたちを見捨て、不倫相手と子どもをつくり逃げたタク男。しかし、その後不倫相手との夫婦仲も、仕事もうまくいかなかったようです。ようこさんとの家庭を壊した結果、全員を不幸にした結末だった言えるでしょう。 しかしようこさんは、家やお金を失っても努力し続け、かけがえのない子どもたちとの幸せな生活を手に入れました。自分勝手に生き、血のつながった両親や子どもまで離れていったタク男と比べて、どちらが幸せなのかは比べるまでもありません。身勝手なタク男のせいでただならぬ苦労を強いられたようこさんですが、子どもたちの「ずっと幸せだった」という言葉がすべてを物語っています。著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月14日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらにタク男は会社を倒産させて借金を背負い、ようこさんは家もお金も失いました。ようこさんは仕事を掛け持ちし、離婚後数年間、苦労しながら子ども2人を育てています。すると今まで養育費すら支払わなかったタク男が突然現れ、ときどき顔を出しては一家の大黒柱として振る舞うように。 そんな中、タク男の不倫相手であり現在の妻がいきなり家の前に現れ、ようこさんの暮らしぶりを見て「こんなボロアパートに子どもを住ませるなんて母親失格」と言い去って行きました。 ようこさんが夜逃げしたときお世話になった義父の弟の話によると、どうやらタク男は不倫相手(現在の妻)の両親に金銭的援助を受けながら、定職にも就かずフラフラしているとのこと。 「元嫁が『本当は私と結婚するはずだったのにあの女がタク男を脅して結婚した』と言いふらしてるみたいだよ」と聞きいた、ようこさん。不倫した身でありながら、ありもしない噂を広めていたのでした。 不倫相手が突撃してきた理由が判明! 引越し先での仕事は順調で、裁縫の内職から講師として活躍できるまでに。一方で、ようこさんは義両親からの連絡により、タク男と不倫相手がうまくいっていないことを知ります。義母の推測では、ようこさんのもとに急に不倫相手が現れたのは、家に帰ってこないタク男がようこさんの元へ行っているのではないか確かめるためではないかとのこと。タク男と不倫相手がうまくいっていないことが原因のよう。 離婚の原因としてはタク男が悪いのはもちろんですが、不倫相手も、相手に妻子がある身だとわかっていながら略奪したはず。ようこさんが苦労しているのを見下していましたが、そもそもの原因に自分も加担していると自覚してほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月13日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、ようこさん親子は家を差し押さえられます。親子は一時離散することになりますが、ようこさんは仕事を掛け持ちして生活すること数年、ようやく親子3人で暮らせるようになりました。しかしその間タク男から養育費は支払われず、突然現れては、高そうなスーツを着て一家の大黒柱として振る舞います。 子どもたちのため、タク男への怒りを抑えるよう子さん。そんな矢先、長年続けていた内職の仕事ぶりを評価され、収入が増えたことで、アパートから古い一軒家に引っ越せることに。 ある日、帰宅するとアパートの前にタク男の不倫相手(現在の妻)が立っていました。 「こんなボロアパートに子どもを住ませるなんて母親失格だね」 不倫相手はわざわざ数時間かかる距離を移動してきて、ようこさんの暮らしぶりを見て嫌味を吐き捨てて去っていったのです。浮気相手と元夫の現状を知って 数日後、ようこさんが夜逃げした際に世話になった義父の弟が訪ねてきました。実はタク男は借金返済後も定職に就かず、裕福な不倫相手の両親に金銭的援助を受けているとのこと。 ようこさんはタク男にはいざとなったら頼れる場所はあるが、養育費の件で裁判をしてもタク男自身には支払い能力がないことを知ります。万が一争うことになったら、子どもたちが巻き込まれてただ不憫な思いをさせてしまうと思いました。 さらに、不倫相手にも問題が。不倫相手はもともと自分が結婚する予定で、ようこさんがタク男を脅したと、ありもしない話を周囲に言いふらしているのでした。タク男が高いスーツを着て余裕があるように見えたのは、金銭的には困っていなかったから。好き勝手してきたタク男には救いの手があるのに、被害を被ったようこさんばかりが苦労するのはあまりにも理不尽です。 人の不幸を願うと自分に返ってくると言いますが、さすがにタク男には何らかの罰が下ることを願わずにはいられませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月12日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、ようこさん親子は家を差し押さえられます。親子は一時離散することになりますが、ようこさんは仕事を掛け持ちして生活すること数年、ようやく親子3人で暮らせるようになりました。そんな中、突然家に押しかけて来たタク男。子どもたちの前では何食わぬ顔で父親として振る舞いますが、養育費は1円も用意していませんでした。見かねた義両親がタク男に催促するも、振り込まれた金額はたったの5,000円。 その後もタク男は養育費を支払わないのに、高そうなスーツを着て会いに来ます。ようこさんは子どもたちが大人になるまでの辛抱だと、怒りたい気持ちをぐっと我慢。 そのうち仕事ぶりを見込まれ収入がアップし、アパートから古い一軒家に引っ越せることになったのです。そんな矢先、帰宅するとアパートの前に誰かが立っていて……。 突然現れた女の正体は? ようこさんがアパートに帰宅すると、見知らぬ女性が手に紙を持って立っていました。女性はようこさんを見るなり、「こんなボロアパートに子どもを住ませるなんて母親失格だね」と言い放ったのです。 ようこさんは突然のことに呆然としますが、ふと女性が持つ紙に目をやると、タク男とようこさんの写真を持っていたのです。女性はおそらくタク男の不倫相手(現在の妻)。元妻にたった一言の嫌味を言うために新幹線か車でわざわざ1~2時間かけて探していたのです。いきなり現れたタク男の不倫相手は、アパートの外観を見てようこさん親子の暮らしぶりに口を出します。嫌味を言うためだけにわざわざ遠方からやって来たようですが、初対面で「母親失格」だなんて失礼すぎますよね。そもそも、本来なら不倫相手は慰謝料を請求される立場。今さらようこさんの前に現れるのなら、まずはそこから話をつけたいところですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月11日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。話を聞いたユリの父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。ユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、モネは無言でその場を立ち去ったのでした。 翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かったユリ。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と伝えます。2人の間に重苦しい空気が流れる中、先に口を開いたのはユリでした。「この状況になってもモネを憎みきれない」そう言うと、モネに「前みたいな関係に戻れないか期待している自分がいる」と伝えるのですが……? 「前みたいな関係に戻りたい」妻の言葉に思わず驚愕してしまい… 「は!?意味わかんないんだけど!!」 「私がユリにやったことちゃんと理解してる!?」 そう言うと、自分がこれまでしてきた最低な出来事を口にしたモネ。 「それなのになんでこんなやつを……」 「それでもモネと過ごした日々は、宝物だったから……」 モネはユリのその言葉を聞くと、思わず言葉を失ってしまうのでした。 ◇◇◇ 散々なことをされても、モネを憎み切れなかったユリ。「モネと過ごした日々は宝物だった」そんな言葉が出るくらい、ユリにはモネの存在は大きく、大事な存在だったのでしょう。いっそのことモネを憎み切れるのなら、ユリもそちらのほうがラクだったのかもしれません……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月11日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、ようこさん親子は家を差し押さえられてしまいました。親子は一時離散することになりますが、ようこさんは仕事を掛け持ちして生活すること数年、ようやく親子3人で暮らせるようになりました。 そんな中、突然家に押しかけて来たタク男。子どもたちの前では何食わぬ顔で父親として振る舞いますが、養育費は1円も用意していませんでした。 ようこさんは離婚してから数年間、1度も養育費を支払わないタク男と縁を切りたいと思いますが、父親が大好きな子どもたちのためにぐっとこらえます。 義両親の催促もあり養育費は振り込まれましたが、なんとたったの5,000円。さらに翌月、何度連絡してもタク男から養育費が振り込まれることはなく……。養育費を支払わないのに会いに来る父親 養育費を支払わないタク男は、子どもたちの誕生日祝いで会いに来ることもありました。しかしなぜか高そうなスーツを着て、「お茶淹れて」と一家の大黒柱のように振る舞います。 ようこさんは子どもたちが大人になるまでの辛抱だと言い聞かせているうちに、内職での仕事ぶりを見込まれ収入がアップ。住民からのクレームのため生活音を気にしなければならなかったアパートから、古い一軒家に引っ越せることになったのです。 そんな中、実は娘の美紀は義両親に引きとられていたときに、ストレスからか耳に異変が起きていました。ようこさんはあえて深堀りしませんでしたが、注意が必要だと心の中にとどめておくのでした。 養育費すら払わないのに立派な父親を演じるだけのタク男と、子どもの生活面から心のケアまで担うようこさん、どちらが親の役目を果たしているのかは一目瞭然でしょう。しかし、子どもたちの中では大好きな父親である以上、その気持ちを壊すことができないのがもどかしいですよね。ようこさんひとりでも、子ども2人をちゃんと育てられることが証明されつつある今、タク男には今一度自分の立場を見直してほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月10日