アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。ここ最近、母・あーちゃんの調子があまり良くないことを心配していたワフウフさん姉妹。かかりつけの先生と相談して、一度じっくり検査をすることにしました……が、検査の準備や予約のシステムなど、いつもと違うことが理解できない様子のあーちゃん。なぜか検便だけはちゃんと持ってくるというミラクルがあったものの、検査を受けさせるだけでどっと疲れてしまったワフウフさん姉妹でした。ここ最近のあーちゃんは、疲れ気味で食欲もなく、寝てばかり。「早く死にたい」というネガティブな発言も増えていて、ワフウフさん姉妹はうつも疑い始めています。さらに、日時の感覚が今まで以上にズレてしまっていて、何日も前に送ったメールを読んで電話をしてくるなど、心配な行動も増えてきています……。 そのカードじゃなくて! ある日、銀行のカードが使えないとあーちゃんから電話があり……。 あれ……? 銀行のカードって言ってなかった?? もう一度確認しますが、やはり銀行のカードとクレジットカードが混ざっている様子。 何度も説明しているうちにイライラしてきてしまい……。 どうやらカードが使えないのではなく、カードが見つからないという話らしいことがわかりました。 カードがなければ、通帳を持ってくるように言いましたが、またもクレジットカードの話に逆戻り。 話がかみ合わない……! あーちゃんから電話がかかってきて「銀行のカードが使えないから、印鑑を持って来て」と言われました。また暗証番号を間違えてロックをかけられのかな? と思い、ちょうど翌日が通院日だったので、カードを持ってくるように言いました。 すると、わかったと言いつつ、口にしたのはクレジットカードのブランド名。銀行だから、クレジットカードではなくキャッシュカードだと言っても、再度クレジットカードのブランド名を言っています。さすがにイライラしてしまい、ちょっと強い口調でもう一度キャッシュカードを持ってくるように言うと、「カードが見つからない」と……。 根気強く話を聞いてみると、結局通帳とカードが見つからないという話でした。会話がかみ合わず、ここまで聞き出すのに30分かかりました。銀行の手続きはもっと難航すると思うと、グッタリしてしまいます……。 --------------キャッシュカードもクレジットカードも、「お金に関わるカード」という意味で、同じだと考えてしまうのでしょうか。大切なお金に関することだけに、何か新たなトラブルに発展してしまわないか、ちょっと心配ですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年04月27日皆さんは、義家族の行動で悩んでしまったことはありますか?今回は何度も子どもを預けてくる義兄夫婦の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:ちゃい義兄夫婦に悩む主人公と夫近所に義兄夫婦が住んでいる主人公。義姉が職場復帰し、義兄夫婦は土日祝日に「子ども預かってくれない?」と相談してくるようになりました。共働きをしており、保育園が休みの日に仕事が入ることもあるという義兄夫婦。主人公と夫は義兄夫婦を助けようと、子どもを預かりました。初めのうちは月1回程度だったのですが、義兄夫婦は毎週子どもを預けに来るようになって…。出典:CoordiSnapミルクやおむつ代まで負担させられ、納得できずにいた主人公。その後、義兄夫婦が子どもを預けて思い思いの時間をすごしていたことが発覚したのです。激怒した夫は義両親と、義姉の両親に連絡。主人公たちは義兄夫婦に「二度と預からない!」と宣言したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?かかったお金を請求する義兄夫婦を助けたい一心で子どもを預かっていたのに、子どもを預けて遊んでいたなんてひどい裏切りですよね。義兄夫婦にはこれまで子どもの世話でかかったお金をすべて請求します。(20代/女性)もう二度と子どもを預からない仕事だと嘘をついて子どもを預けていただなんて、身勝手にもほどがあります。もう二度と義兄夫婦の子どもを預からないようにして、それ以外の付き合いについても見直します。(30代/女性)今回は子どもを預けて思い思いの時間を過ごす義兄夫婦の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月27日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。ある日、母・あーちゃんからの電話で「銀行のカードが使えない」と言われたワフウフさん。一緒にATMを操作するから、カードを持ってくるように言ったものの、なぜかクレジットカードの話に……。キャッシュカードとクレジットカードが混同しているようで、何度も同じ話が繰り返されて、ワフウフさんもイライラしてしまいます。しかし、よく話を聞くと、結局「カードも通帳も見つからない」ということだったらしく、用件を聞き出すのもひと苦労です。超音波検査を受けた日。何度も念押ししたおかげで、朝食を抜いてくることには成功しますが、病院に着いて待機中というタイミングで飲み食いをしたがるあーちゃん。慌てて止めるも、そのやりとりを何度も繰り返します。さらに、検査結果を聞くタイミングでトイレに立つなど、状況の理解ができなくなっている姿を目の当たりにました。 もう…どうすればいいの? この日の話題は、市の無料乗車券でしたが……。 話しているうちに内容がズレてきて……。 いつの間にか、市の無料乗車券が交通系ICカードの話に。しかも「無料で乗れる」と思っているようで、お金をチャージするというシステムも忘れてしまった模様。 先日、電話で見つからないと訴えていた通帳とキャッシュカードを、カバンの中で発見。 カードは使えないと再度訴えるので、一緒にATMに行こうと言うと……。 また、クレジットカードと勘違い。もうクレジットカードは解約してハサミを入れてもいいのかもしれません。 そして、何度も繰り返す「お金が下ろせない」「後で一緒に試してみよう」という会話……。 そして「カードも通帳も見つからない」という訴えも、何度聞いたことか……。 カードと通帳は持っていると教えると……。 確認のために、その場で取り出してしまいます。 そして、結局何もかも一瞬で忘れてしまいます……。 忘れるのは仕方ないとしても、お金も通帳もカードも大事なものなので、どこででも確認するのはやめて……! 理解していなくても、なんとなく相手に合わせられていた会話スキルの高いあーちゃんでしたが、この日は会話がめちゃくちゃ。出発点と到着点で、内容が大きくズレてしまい、まったく会話が成立せず。そして、相変わらず「カード」の理解が追い付いていないようで、説明がうまくできないため、私も何のカードについての話かわからなくなってしまいます。 病院でカードの話をしながら、あーちゃんのバッグの中身を確認していると、見当たらないと言っていたキャッシュカードと通帳を発見! 後で一緒に銀行でお金を下ろしてみようと言うと、バッグを探ってクレジットカードを取り出し「このカードを持って行くんでしょ?」とドヤ顔で言うあーちゃん。何度説明しても、クレジットカードとキャッシュカードの違いが理解できないようです。 結局、一緒にATMへ行き、無事にお金を下ろすことはできたのですが、問題はその後。通帳とキャッシュカードを持ち歩いていることを忘れ、お金を下ろしたことを忘れ、道端で突然それらを確認するという行為をしてしまうのです。いくら日本は治安が良いとはいえ、さすがに危なすぎてヒヤヒヤしてしまいます。ひとりのときも、同じことをしていたらどうしよう……。 --------------お金を下ろしたのか、通帳とキャッシュカードは失くしていないか、それを確認すること自体は問題ありませんが、どこでも構わずにやってしまうとなると、ちょっと不安ですね。いよいよお金の管理も家族がおこなったほうが安心かもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年04月26日別れを引き起こす可能性大!「男女のすれ違い」夫婦だからと言って時にすれ違いはあるものですが、別れを引き起こすほどの問題は避けるべきです。今回は、どんな時に二人の関係が終わりを迎える可能性が高まるのか…「男女のすれ違い」について紹介します。約束があいまい約束が具体性に欠け「今夜は友人と飲み会だ」と言われたり「心身ともに調子が出ない」と断られたりするのが常になると、不安が募ってくるはずです。その場合、明確な理由を共有し、誤解があればそれを解くべきでしょう。相手の時間を尊重忙しい毎日を送る中で、お互いの都合を調整し合うのは容易ではないかもしれません。ただ、相手の時間を蔑ろにする関係は、双方への理解と尊敬の不足を示唆しています。二人の間のコミュニケーションを活発にして、互いを深く理解する努力が必要となります。会話が少なくなってきた一緒にいても会話が盛り上がらなかったり、会話の回数が減ってきたり、反応が鈍くなっていると、不安が押し寄せるでしょう。これは、相手の関心が薄れつつある証拠です。また、言葉遣いが攻撃的に感じるなら、関係の修復が必要なサインかもしれません。感情の変化に気をつけよう「感染症にかかり苦しむ夫の看病をしていたら、数日後に私も症状が出てしまいました。しかし、体調が悪い私に夫は『お前って中途半端だよな!』と豹変した態度で小言が止まらず…身勝手すぎると感じました」(30歳女性)こういった兆候が見える時、関係を元に戻すのは難しいと言えるでしょう。分かれ道に立たされないように「すれ違い」を避けるための努力が不可欠です。(Grapps編集部)
2024年04月26日これで見極める!実は浮気中のサイン夫が浮気をしていても、なかなか気づけないことがあります。信じていた夫が実は浮気をしている可能性も捨てきれません。ここでは、浮気しているときのサインについて紹介します。過度な弁解男性が普段話さない女性の話題を持ち出したら、注意が必要かもしれません。「その女性のことが気になるの?」と尋ねてみて、夫が慌てて「違う!」と否定する場合、何かを隠している可能性があります。ただ、必ずしも浮気の証拠ではなく、興味があるだけの場合も考えられます。質問に質問で返すあなたがした質問に「どうして?」と質問で返されることはありませんか?これまで普通に答えていたことが、質問で返されるようになったら、夫は何かを探りたいのかもしれません。突然、質問に質問で返すようになった夫の行動は、警戒するべき信号かもしれません。嘘をつく「出張から帰ってきた夫の荷物を片づけていました。夫が読んでいる本からレシートが出てきたのですが『あれ?確か出張先って…』と場所に違和感を覚えました。よく見てみると夫から聞いていた出張先と違う場所でした」(20代/女性)出張などの行き先を偽った場合は、浮気のサインかもしれません。急に変更になった可能性もありますが、それを伝えない場合はちょっとした疑いを持つことも大切です。普段嘘をつかない男性が急に小さな嘘をつくようになったら、何か問題があるのかもしれません。浮気の兆候を見逃さないように誠実に見える人でも、浮気をしているリスクはゼロではないようです。浮気の可能性を示す行動が見受けられたら、できるだけ早めに事実を確認することが肝心です。(愛カツ編集部)
2024年04月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妻とデート中、行方不明になる夫結婚2年目の主人公は、よく夫とデートに出かけます。しかし、行く先々で行方不明になる夫。その日もお手洗いに行ったまま、夫は40分以上帰ってきませんでした。お手洗いから帰らない夫出典:Youtube「スカッとドラマ」我慢の限界に達した主人公は「本当は何してるの?」と夫を問いただします。それでも「だからトイレだって」などと無理な言い訳をする夫。数日後、とうとう夫が何をしていたのか判明します。問題さあ、ここで問題です。夫は何をしていたでしょう?ヒント主人公には言えないことをしていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「デート中に他の女性と浮気していた」でした。夫の行動を怪しんだ主人公は、友人に夫の尾行を頼みます。結果、主人公とのデート中に、他の女性と浮気をしていた夫。主人公は、友人から夫が別の女性と一緒にいる写真を受け取り…。その写真を夫に送りつけると、夫はひどく動揺するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月26日認知症を患った義母(夫の母)が施設に入居して5年になります。プロの介護士さんたちに見守られて穏やかに過ごしてきた義母ですが、まさかこんな問題が発生しようとは……。誰が悪いわけでもない、いかんともしがたい事態に職員さんたちも困惑。でもちょっと笑える体験談です。義母と同じ名字の方が入居して…義母は比較的早い段階で認知症の薬を飲み始めたこともあってか、進行は緩やかでした。施設の義母は、やさしくプロ意識も高い介護士の職員さんたちにお世話になりながら、とても穏やかに過ごしてきました。しかしそんなある日、思いもかけなかった事態が発生。いつものように施設に面会に行き、受付で職員さんにあいさつがてら義母の最近の様子を尋ねたところ、「すみません、ちょっと困った事態が起きています」。まさか認知症が重くなったとか、他に何か病気やけがでも……と、おそるおそる話を聞いてみると、思いもかけない返事が返ってきたのです。「〇田さんがもう1人、入居してこられたんです」。最初は何を言ってるのかわかりませんでしたが、よくよく聞くと、義母と同じ名字の方が最近入居されたとのこと。それの何が困るんだろうと思ったら、「今までは『〇田さん!』と声をかけたら、あなたのお義母様が『はい!』と振り返って返事をされて、それでよかったんですが、今は〇田さんが2人いらっしゃるので、『〇田さん!』と呼ぶと、お義母様とその方が2人とも『はい!』と振り返られるんです」とのこと。じゃあ、下の名前で呼べばいいのでは?「なんだ、そんなことか」と私は拍子抜けしました。「じゃあ下の名前で呼んであげてください」と言うと、職員さんは「それが……」と、また困った顔をしています。「実は……お義母様は△子さんですよね?」「まさか、義母の他にもう1人△子さんがおられるんですか?」「そうです」。私はそれを聞いて思わず吹き出してしまいました。「じゃあ下の名前で呼ぶと、今度は義母と、その別の△子さんが振り返ってしまうんですね」「おっしゃる通りです」。フルネームで呼ぶのもNG!?「それでは、フルネームで呼ぶようにしたらどうですか?」と私は提案しました。すると職員さんは、「それも一応してみたのですが、また新たな問題が……」と。職員さんが言うには、他の入居者さんから、「皆、名字で呼ばれてるのに、なぜあの人は名字と名前の両方で呼ぶのか?」と、クレームほどではないものの、そのような疑問を投げかけられたりするそうです。不謹慎ながら、これにもちょっと笑ってしまいました。他にも、この人は名字で呼ぶ、この人はフルネームでといった「呼び分け」が、大勢いる職員の間でなかなか周知徹底されないという問題もあるそうです。まとめ義母の名字も名前も比較的ありふれたものです。だから長く施設に入居していれば、いつかは起こりうることだったとも言えます。介護とは直接関係のないことなのに、「職員さんも苦労が絶えないな。大変だな」と同情しつつも、何とか解決策を見つけていただきたいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/高井かおるイラスト/きびのあやとらウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月26日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。ある朝、母・あーちゃんから「保険の更新をするから、実印を持って来て」と言われたワフウフさん。しかし、約束の日はあいにく予定があり同席できない日。日程を変更してもらえないか聞いてほしいと言っても、担当者の名前がわからず名刺も見当たらない状態でお手上げ……。しかし、そもそも保険の更新で実印なんて聞いたことがなく、何か勘違いしているのかもしれません。大きなトラブルにならないよう、やっぱり実印の管理は本人に任せられないと改めて思ったワフウフさんでした。放置プレイ…姉・なーにゃんとも相談し、やはりワフウフさんが予定を変更して保険の更新に同席することにしました。そもそも契約の内容が理解できているのかを確認するため、いくつか母・あーちゃんに質問をしますが、何も答えられません。不安なまま約束の日を迎え、ワフウフさんはあーちゃんに待ち合わせ場所の変更を担当者にお願いするように伝えました。電車に乗るため、結果はメールでほしいと言うと「アドレス教えて!」と言われしまい、いつもメールでやりとりしているのに? と驚きを隠せませんでした。「結果はメールで」と伝えていましたが、結局電話がかかってきました。あーちゃんの家の最寄り駅に向かいながら、途中で連絡を入れますが……。つながらないのか、かけていないのか、わからなくなってきました。仕方がないので、自分でかけることに。なんだかんだで、やっと連絡先を入手。私がかけても、電話はつながらず、仕方なく駅前で待ち合わせすることにしました。あーちゃんの口から、初耳の待ち合わせ時間を聞いてビックリ。もっとわかるように話して……。なんだか、いろいろともどかしくて……つらい!それは突然の電話でした。なんと、すでに家に担当者が来ているとのこと。姉に連絡して、保険証書から保険会社を探してまで電話をして、担当者には折り返しをお願いしていたはずなのに……。年金保険の支払いが始まる? 年金保険の一部を医療保険に? 父が同席して契約を了承している……? 担当者から語られた内容が衝撃的すぎて……。結局、同席するはずが知らないところですべての話が終わっていて、放置されて終わり。悲しすぎます。「保険の人に待ち合わせ場所を変えてもらえるように電話でお願いして」と、あーちゃんに伝えていましたが、話しているうちに電話をしたのかつながらなかったのかすらわからなくなっていたので、代わりに電話をしました。しかし、電話はつながらなかったので、担当者が家に来たら駅前のカフェに一緒に来るように伝えました。すると「14時に行けばいいのね」と、あーちゃん。私が聞いていたのは11時。でも、あーちゃんは「ここに書いてあるから14時よ!」と。ここってどこ?? どうしようもなくなり、姉に助けを求めると、保険証書の番号からなんとか保険会社の電話番号がわかり、担当者から折り返しをもらえることになりました。しかし一向に折り返しは来ず……。すると、あーちゃんから「今保険の方がいらしている」と突然電話が。担当者からは、年金保険の支払いが始まること、その中の一部を医療保険に回したらどうかと提案したこと、父が同席して契約に納得していることと、衝撃的すぎる内容がズラリ。やんわりこちらの事情を話し、再度私たち娘にも内容を説明してもらえるように伝えました。……折り返しをお願いしたのに、いつの間にか家で話が進んでいて、なんだか悲しくなりました。--------------年齢も決して若いわけではなく認知症と糖尿病を抱えている中で、保険の契約ができるのか、ちょっと疑ってしまいたくなる話です。ちゃんと同席するつもりで動いていたのに、いろいろな不都合が重なってしまい、結果として無駄足になってしまいました……。その怒りをぶつけるところがないのは、ストレスがたまりそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2024年04月26日幼い子ども2人を夫に任せてお風呂に入っていると、子どもが大号泣する声が! 急いでお風呂を出て様子を見に行くと、なんと夫は爆睡していたのです。起こして文句を言うと、まさかの逆ギレをされて…!?見ていてって言ったじゃん!子ども2人がまだ小さかったころ、まとめてお風呂に入れるのは危ないと思い、私が1人ずつ入れて、夫が体を拭いたり服を着せたりするというルーティーンでした。ある日、子ども2人をお風呂に入れ終えたあと、私はまだ自分の体を洗えていなかったので「私はこのままお風呂に入ってるから、もう少し子どもたちを見ておいてね」と夫に頼んで入浴。しかし数分後、子どもが泣く声がします。なにごと!? と大慌てでお風呂から出ると、どうやら2人で遊んでいるうちに転んでしまった様子。夫は一体何を……? と思って部屋を見渡すと、なんといびきをかいて寝ていたのです! 幸い子どもにけがはありませんでしたが、打ちどころが悪かったらと思うとゾッとします。私は夫を起こして「見ておいてって言ったじゃん!」と言いましたが、「お前が早く出てこないからだろ」と私のせいにするような発言をされました。 こういったことはこの日だけではなく、育児中に何かトラブルが起こるとよく私のせいにしてきます。「家事をしてくるから、子どもたちから目を離さないでね」と言っても、スマホでずっとゲームをしていたことも……。挙句、「見といてって言ったのに」と怒ると、「見てたじゃん」と言うのです。あなたが見ていたのはスマホの画面でしょ! ◇ ◇ ◇ 1人でずっと子どもたちの面倒を見るのは、ママの負担が多くて心配です。旦那さんにも、親としての自覚を持ってほしいですね……。みなさんの中にも、「夫が育児に参加してくれない」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。そのとき、どのようにして協力してもらいましたか? 作画/赤身まぐろ著者:りん
2024年04月25日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。胃カメラ検査を終えて病院から出ようとしたところ、姉・なーにゃんは母・あーちゃんから「これ、私の傘よね?」と聞かれます。しかし、かなり特徴的な形をしているその傘には、まったく見覚えがないなーにゃん。そこで「そんな形の傘、持っていた?」と聞くと「持っていないわよ!」と返されてしまいました。物の形の認識が、思っている以上に曖昧になっているようです……。なかなか理解してもらえない…ある日の朝、母・あーちゃんから「保険の更新をするから、実印を持って来て」と言われたワフウフさん。約束の日を聞くと、あいにく予定が入っていたため、日程を変更してもらうように言いますが、担当者の名前もわからず、名刺もどこに置いたのか忘れている状態。そもそも、保険の更新で実印を押す? と疑問に思い、やっぱり実印のような大切なものは本人に渡すわけにはいかないと改めて思ったのでした。姉と相談した結果、やはり実印をあーちゃんに渡すのは危険ということで、私も同席することに。担当者の連絡先がわからないと思っていましたが、奇跡的に名刺を発見した模様。ここまでは順調でしたが……。待ち合わせ場所の変更の話が、保険の詳細を聞く話に……。何度も同じ説明を繰り返し、やっと電話をかけてもらいましたが、すでに営業時間外となっていて連絡は取れませんでした。父(たんたん)と会いたくないため、家に行くのは嫌だと言いましたが、父は出かけたから来ればいいと簡単に言うあーちゃん。ここは断固拒否!また、同じやりとりが始まりました……。そろそろ家を出ないと、約束の時間に間に合いません。あーちゃんから、衝撃的なひと言が……。そもそも、口頭でアドレスを言っても、自分で登録ができないと思うのですが……。保険の更新に実印が必要だと言われた話を姉にしたところ、やはりあーちゃんに実印を渡すのは怖すぎるからやめたほうがいいということに。そもそも、契約の内容を理解できているのかを確認する必要があると思い、改めて電話で聞いてみますが、予想通り私の質問には答えられず……。さすがにこのまま実印は渡せないと思っていると、あーちゃんが失くしたと思われた担当者の名刺を発見。その人に電話して「待ち合わせの場所を変更」してもらえるように言いますが「保険の話を聞けばいいのね!」と言うあーちゃん。何度も何度も言い聞かせ、電話をさせましたが、結局営業時間外になっていて連絡がつかず、話は進みませんでした。結局そのまま当日を迎え、家を出る準備を進めていたところ、あーちゃんから電話がかかってきました。父と顔を合わせたくない私は、あーちゃんに待ち合わせの場所を家から駅前のカフェに変更してほしいと連絡をお願いしました。これから電車に乗るので、結果はメールで知らせてと言うと「アドレス教えて!」と言われ、ビックリ。いつもメールのやりとりをしているのに??? なんだかもう、朝からどっと疲れてしまいました。--------------ここのところ、調子が良さそうな日が続いているように見えましたが、会話がかみ合わない症状が顕著になってきたことを考えると、決して良い状態とは言えなさそうですね。子ども相手でも何度も同じことを説明するのは疲れるのに、大人を相手に何度も同じ話をするのは、認知症だとわかっていても、精神的に疲れそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2024年04月25日ベッドルームアーティスト・とたが本日4月24日(水) に配信リリースした新曲「片依存」のミュージックビデオが公開された。今回のMVには、着ぐるみのクマを偏愛する、可愛くも病的なキャラクターの女の子が登場。恋人への一方的な依存をやめられない盲目的な恋愛をシニカルに描き出した、カラフルでポップな映像となっている。映像は新進気鋭の映像ディレクター・マザーファッ子が手がけた。とた「片依存」MV<リリース情報>とた「片依存」配信中とた「片依存」ジャケット配信リンク:公式X:
2024年04月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。出張に行っているはずの夫からの誤爆主人公は夫と暮らす主婦です。ある日出張中の夫からの誤爆により、夫の浮気が発覚します。最初こそ反省の色を見せていた夫ですが…。途中から開き直り、最後には「彼女と結婚します」と宣言。呆れた主人公は「いいよ」と承諾し、夫婦は離婚しました。夫からの緊急連絡出典:Youtube「Lineドラマ」それから1週間後、夫から緊急連絡が入りました。その内容は復縁要求で、突然のことに主人公は驚きます。問題さあ、ここで問題です。主人公の返答は何でしょう?ヒント主人公はすでに愛想を尽かしていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「絶対に嫌」でした。その後「絶対に嫌」と元夫を拒否する主人公。主人公の返事を聞いた元夫は「そんな…」と愕然とするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。子どもとの旅行を蹴った夫主人公は夫と子どもの3人家族です。家族で子どもの卒業を祝って旅行に行く予定でしたが…。夫は主人公が浮気をしていると難癖をつけ、旅行にきませんでした。その夜「出張に来ていて疲れている」と連絡してきた夫。「隣の部屋の子どもがうるさい」と言う夫は、隣の部屋に注意しに行きました。しかしすぐ戻ってきて「ど、どういうことだ!」と夫は動揺しています。主人公が「どうしたの?」と尋ねると…。動揺する夫出典:Youtube「Lineドラマ」夫は隣の部屋の宿泊者を見て驚いていました。問題さあ、ここで問題です。隣の部屋には誰がいたでしょう?ヒント夫の知っている人物がいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「主人公と子ども」でした。隣の部屋には主人公と子どもがいました。偶然にも夫と主人公と子どもの行き先がかぶっていたのです。そうとは知らず、注意しに行くとき一緒に浮気相手を連れていった夫。夫は主人公の浮気を疑いながら、実は自分が浮気をしていました。出張と嘘をついて浮気相手と旅行しているところを主人公に見られた夫は、青ざめるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月24日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。介護を押しつけ海外旅行をした夫夫と義母の3人で暮らしている主人公。義母は寝たきりのため、夫と交代で義母の介護をしています。しかし夫は何かと言い訳をし、主人公に義母の介護を押しつけるのです。そんなある日、夫は相談もなしに海外旅行へ行ってしまいます。夫からのメモ書きに気づいた主人公は、すぐ夫に連絡をとりました。夫を責める主人公でしたが、夫は自分の非を認めませんでした。急いで連絡出典:Youtube「Lineドラマ」その数日後「大変よ今すぐ帰国して!」と夫に緊急で連絡をとった主人公。ここでクイズ主人公が夫に連絡した理由は?ヒント!緊急性の高い事態が起こりました。義母の体調が…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「義母が体調を崩し、危険な状態だから」でした。義母の体調が急変し、慌てて夫に連絡。しかし夫は「大げさな奴だな」と主人公のLINEをブロックします。そして3日後、帰国した夫から連絡がきました。義母が亡くなり「通夜も葬式も終わった」と伝えた主人公。それを聞き「ホント?」と言葉を失う夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月24日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。認知症の症状が進行している今でも、母・あーちゃんはワフウフさん姉妹に「毎回の付き添いは不要」と言います。しかし、このところは少しだけ自信がなくなってきたのか「もし忘れるのが心配なら、前の日にメールだけしてもらえればいいのよ」と、付け加えるようになりました。そんな姿を見てワフウフさんは、自信満々で訳のわからない行動をされてもフォローが大変ですが、自信をどんどんなくしていく姿を見るのは切ないと思ってしまったのでした。バレバレのウソ胃カメラ検査を終えて病院を出た母・あーちゃんと姉・なーにゃん。そのとき、あーちゃんは1本の持ち手が特徴的な形をしている傘をつかんで「これ、私の傘よね?」と聞いてきました。見覚えはないけれど、そんな形の傘は持っていたのかとなーにゃんが聞き返すと「持ってないわよ!」と平然と言われ、それならなぜ自分のものだと思ったのかと困惑。形の認識も、かなり曖昧になっているようです。朝から電話がかかてきて、何事かと思ったら「保険の更新」で実印が必要とのこと。あいにく私が立ち会えない日に約束していたので、日程を変更してもらうように言いましたが……。担当者がわからないため、約束の日を変更するのはもうほぼ不可能。そしてまた、同じ用件で電話がかってきたのでした。週1のレッスンにしてもらい、なんとか続けているダンスを言い始めたあーちゃん。理由を聞くと、父と出掛けたことは、ここではなかったことに。姉には違う理由を伝えています。バレバレだったけれど、頭を使っていたのはわかりました!ある朝、あーちゃんから電話があって出てみると「保険の更新で実印が必要だから、持って来て」と言われました。でも、更新する日はあいにく予定が入っていて、私は立ち会えそうにありません。約束の日を変えてもらおうとしましたが、名刺をどこに置いたのか忘れ、担当者の名前も忘れ……。つまり、相手と連絡が取れない状態。仕方なく最寄り駅まで実印を持って行くことにしましたが、そもそも保険の更新で実印なんて聞いたことないよね?? と思い、大きなトラブルに巻き込まれないためにも、やっぱり実印は渡せないと強く決心しました。そしてその電話で、あーちゃんは次の日に予定していたダンスのレッスンを休むと言ってきました。この前父と出掛けた疲れが出たのだろうとは思いつつ、理由を聞いてみるとただ疲れたとだけ言っていて、私には父と出掛けたことを言いませんでした。姉の反応を見て、私に言ったら怒られると思ったのでしょう。こういう状況判断は、まだできるみたいです。その場でお休みすることは了承しましたが、あえて当日の朝に「今日はダンスの日」と、姉妹で確認のメールを入れると、それぞれに違う理由でお休みすると伝えてきました。姉妹で情報共有しているので、ウソはバレバレですが、頑張って言い訳を使い分けながら、怒られないようにしようとした努力はスゴイです!--------------人生で実印を押す機会はほとんどないかもしれません。もしかすると、実印と認印がわからなくなってしまったのでしょうか。いずれにしても、重要な物の管理は引き続き姉妹で分担したほうがよさそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2024年04月24日『はぁ…?』男性が浮気を考える瞬間「妊娠中のことです。ある日、街で見知らぬ女と歩く夫を目撃してしまい…浮気が発覚しました。夫は土下座して謝りましたが、子持ちの相手との浮気には『理由がある』と言い出して…。『子育ての予習をしていた』と言う夫。衝撃的な言い訳にブチ切れました」(30歳女性)女性なら絶対に避けたいのが、パートナーの浮気です。では、男性が浮気を考える瞬間とは、どんなきっかけがあるのでしょうか。この記事では、男性が浮気を考える瞬間について紹介します。速やかなレスポンスがある男性からのメッセージにすぐ答えがちな人もいるでしょう。ですが、常に速やかなレスポンスをしてしまうと、相手が安心しすぎる可能性があります。少し焦らして返信することで、関心を惹きつけ、追われる感覚を継続させることが大事です。友人関係を後回しにしているパートナーができると、友人との約束を後回しにしてしまうこともあるでしょう。しかし、人々との関わりを持ち続けることの重要性は否定できません。幅広い人たちとの交流を楽しむことで、二人の関係をより客観視できるようになるかもしれません。自分磨きを怠る相手をいつまでもドキドキさせるためには、外見のケアも忘れずに行うことが推奨されます。他の男性からも注目される魅力的な存在になれば、あなたを安心して見守ることができなくなるはずです。自分を磨き続ける女性を他の男性に渡さないよう、一層努力を見せてくれるかもしれません。絆を深めるために男性の浮気を未然に防ぎ、二人の関係を強化するためには、完全な安心感を与えないよう心がけることが肝心です。上述したポイントを心に留め、より長続きする関係を目指してみてください。(Grapps編集部)
2024年04月24日不倫はパートナーを裏切る行為。罪深い行為であり、いつかは相手にもバレて、痛い目を見ることになるでしょう。それが発覚するキッカケは、思いがけない人物からの密告による場合もあります。そこで今回は、“不倫発覚につながった意外な密告者”について、経験のある男女に話を伺いました。親友が呆れ果てた末に「元夫には、親友と呼べる友人Aさんがいました。私も何度も会ったことがあり、親しくしていたんです。ある日、Aさんから電話がかかってきました。内容は、夫の不倫を告げるもの。実は以前から知っていて、何度も止めたそうです。それでも夫は関係を続けたため、呆れ果てたAさんは、私に報告することを決めたそうで、なぜか“申し訳ない”と謝られました。その後、夫を問い詰めて、Aさんに聞いたと伝えるとあっさり不倫を認め、離婚となりました」アイ(仮名)/30歳親友として悪事を見過ごすことができなかったのでしょう。悪いことを悪いと指摘できるのが、親友。友人の行動は間違っていないはずです。隣人からの手紙「ある日、ポストを覗くと手紙が入っていました。何も書いていない封筒に1枚だけ紙が入っていて、パソコンで打ったと思われる短い文章で“〇月〇日に夫が女性を部屋に入れていた”という内容が書かれていました。その日はちょうど私が実家に帰省していたときで、信憑性を感じましたね。そのあと夫のスマートフォンを覗くチャンスがあり、LINEを見て女性とのやり取りを発見。私がいなかった日に、会う約束をしていました。あの手紙が誰から届いたのかはわかっていませんが、おそらくマンションの隣の部屋の人からだったのではないかと思います」アキコ(仮名)/33歳近くで生活していると、隣の部屋の様子も目につきやすいもの。見かけない女性を家に入れる現場を目撃して、見過ごせないと思ったのかもしれません。義母から申し訳なさそうに「数年前のある日、急に義母から、“今から行ってもいい?”と電話がありました。家にやって来て、申し訳なさそうに“息子には他に女性がいるかもしれない”と言われたんです。夫が実家に戻ってきたときに、部屋から電話での会話が聞こえたそう。相手は明らかに女性で、内容も男女の深い関係を匂わすものだったらしく…。“間違っていたらごめんなさい”と言われましたが、なんとなく私にも思い当たる節がありました。その夜、夫を問い詰めました。最初は否定していましたが、“じゃあLINEを見せて”と言うと急に黙り、不倫を事実だと認めました」ユキ(仮名)/29歳夫は実家で気を抜いていたんでしょうか。まさか身内から密告されるとは思ってもいなかったかもしれません。子どもの何気ない会話から「以前、私は不倫をしていました。ある日、実家に預けていた息子を迎えに行くのに、途中まで不倫相手の彼の車で送ってもらったときのこと。彼の車は海外製の少し珍しいタイプのスポーツカーだったのですが、そこから降りるところを、息子が偶然見かけてしまったようなんです。そしてその夜、夫がいるところで、“ママがに乗っていた”と車種を特定して言ってしまったのです。息子はちょうど車にハマっている時期で、車種を認識していたようで…。その場はごまかしましたが、夫は疑っていたようです。SNSから私の知り合いを探り、その車に乗っている人物を見つけ出して、不倫が暴かれてしまいました」ナオ(仮名)/31歳息子にとっての何気ない発言が、不倫発覚のキッカケとなってしまったんですね。そもそも実家へ子どもを迎えにいくのに、不倫相手に送ってもらったこと自体が間違いだったのでしょう。“不倫発覚につながった意外な密告者”をご紹介しました。世のなか、誰がどこで見ているか分かりません。不倫は思いがけないところから発覚してしまう場合もあります。誰にも見つからないことなど絶対にないと思うべきなのでしょう。©polkadot/Adobe Stock ©ponta1414/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年04月23日独身時代は、毎日のように外に飲みに行くのも気になりませんでした。子どもが生まれる前から外によく飲みに行く夫でしたが、まさか子どもが風邪をひいているときまで飲みに行くとは思っていなかったです。それには夫との考え方に違いがありました。 子どもより飲み会を優先する夫子どもが生後6カ月のころ突発性発疹になって高熱が続いており、ずっと泣いているし、嘔吐もしていました。私は子どもにずっとつきっきりでごはんも食べられなかったため、夫に仕事終わりに何かごはんを買ってきてほしいと連絡すると、返ってきた返事が「飲み会行ってきていい?」でした。 びっくりして何も言い返せませんでした。ごはんだけ欲しければ、デリバリーを利用すればいいと思っていたのでしょうか。結局何も買ってきてくれなかったため、ごはんも食べることができませんでした。 夫の周りの人も配慮なし?夫の友だちも同僚も小さな子どもがいる人が多いのですが、子どもが風邪をひいているなら早めに家に帰ってあげて、などと言う人はいなかったようです。母親が家にいるなら、看病は母親がすればいいと思っているのでしょうか。 まず、そんなに他人の家のことに関心を持っていないかもしれません。もし夫が子どもが風邪をひいていることを言ったとしても、他の人は他人の家の事情を気にしないかもしれません。実際私も働いていたときは、周りの家庭のことは気にしていなかったと思います。 話し合いしたけれど……その後、夫婦で話し合うことに……。夫の意見は、「大人が1人ついていれば看病はできる。だから飲みに行ってもいいと思う」でした。私は、「看病は体力を使うから2人いたら心強い」と伝えました。 話し合いは結論づけることができず、数日間、無言で過ごす日々。結局私が折れて、飲み会に行っていいことになりました。考えた結果、飲み会に行けずイヤイヤ家に帰ってくる夫を見ていてもストレスが溜まってしまうと思ったのです。過度な期待をせず、できる限りのことは私がしようと決めたら気持ちがラクになりました。 話し合い後から、子どもが体調を崩したときは私がひとりで看病していますが、ストレスなくできています。子どもが体調不良のときに夫が飲み会へ行くことはまだありますが、帰ってきてくれると期待していない分イライラすることもありません。結果的に両者がストレスなく過ごせるように話し合いをしてよかったと思います。 著者:たなか さき2歳女児の母。子育てしながら看護師として働く。子育てと医療系について執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月23日皆さんは、夫の言動に悩んだ経験はありますか?今回は夫に家事育児を任せた妻のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:ポン子家のことを任せて休日出勤主人公は兼業主婦の女性です。ある日、日頃から「家族優先」と豪語する夫に家事・育児を任せて休日出勤していました。ところが、仕事を終わらせて家に帰ると夫と息子の姿はなく…。家のなかに足を踏み入れると、そこには驚きの光景が広がっていました。家が悲惨な状態に…出典:愛カツ台所には汚れたままの食器や調理器具、リビングにはゴミが広がり悲惨な状態に…。片づけをしないで夫が出かけたことに対して、主人公は疑問を感じます。その後、息子と一緒に帰宅した夫を問い詰めると、夫は「買い物してやったんだから文句言うなよ」「忙しくてすっかり忘れてた」と反論。すぐ主人公が、忙しかった割には部屋がグチャグチャなことを指摘すると「うるせーなー」と逆ギレ…。すると息子が「パパ!お約束は?」を言い出したことをきっかけに、夫が息子に取引を持ち掛けていたことが判明します。その取引とは「11時半まで昼寝させてくれたら、買いものが終わったあとに息子とサッカーをする」というもので…。息子の暴露により、家事を中途半端に放置して息子の相手もせず昼寝をしていたことがバレてうろたえる夫…。そんな夫に、主人公は「家族優先じゃなかったの?」とイライラを募らせるのでした。読者の感想夫も疲れていて、休日だし休みたかったのかもしれませんね。息子と取引したからには、サッカーする約束はきちんと守ってほしいなと思います。(30代/女性)子どもの面倒も見ずに11時半まで昼寝なんて…。家族優先ではなかったのかとイライラしてしまう主人公の気持ちに共感しました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月23日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。やめようか迷っていたダンスのレッスンを続けることにした母・あーちゃん。忘れずにレッスンに行くよう、前日に姉・なーにゃんが確認の連絡をしてくれたのですが、翌日レッスンに向かう途中の乗り継ぎ駅から「一緒に行くんじゃないの?」と電話が……。してもいない約束をしたと思い込む初のパターンに、ワフウフさん姉妹は困惑してしまうのでした。ここ最近、あーちゃん調子があまりよくないため、かかりつけの先生と相談して一度じっくり検査をすることになりました。しかし、検査の準備や予約のシステムについて何度説明しても、あーちゃんは理解できない様子。なぜか検便だけはちゃんと持ってくるという奇跡を起こしますが、ワフウフさん姉妹はどっと疲れてしまいました。 いつくるかわからない電話! あーちゃんは、高齢者用の交通パスを更新するのに写真が必要だと言い、ピックアップしてきた写真を見せてくれました。 手には、娘たちと撮ったスナップ写真……! おそらく、手続きに必要なのは「写真付きの身分証明書」だと思うのですが。 こういう勘違いを素でしてしまう人もいるのかも? と思うと、窓口の職員さんは大変そうです。……でも、ちょっと笑っちゃいます。 最近、本当に無気力になっているように見えるあーちゃん。 かなり後ろ向きな発言も目立つように……。 もしかしてうつ? それとも、認知症の症状? とりあえず、検査で内臓系に異常がないようなら、先生に相談しようという話に。 姉のスマホにあーちゃんから大量の着信があったので、折り返してみると……。 昨日送ったメールを見て連絡してきたようです。昨日は一緒にちゃんと病院へ行ったのに、それを全部忘れてしまったようで、電話の用件はその謝罪でした。 昔からメールの返事は電話でしていたあーちゃん。今は、以前のメールを見ても電話をしてきてしまうので、電話が鳴るだけでゲッソリしてしまいます……。 すったもんだしながら無事に検査を受けた日。あーちゃんは案内を受け取ったからか、高齢者用の交通パスの更新手続きのことで頭がいっぱい。手続きに写真が必要だと言い、なぜか私たちと一緒に撮ったスナップ写真を持ってきました。おそらく、手続きに必要なのは写真付きの身分証明書なので、これを出されても窓口の人は困惑するはず……。想像したら、ちょっと笑えますよね。 しかし、笑ってばかりもいられず……。このところ、疲れ気味で食欲もなく、寝てばかりのあーちゃん。私の前では「親の役目は済んだから、早く死にたい」なんて言うようになりました。これは、うつの症状なのでは……!? と思ったので、姉と相談して、検査結果に異常がなければ、先生にうつの可能性も聞いてみようということになりました。 そして、ついにメールを見たことも忘れるようになり、日付の感覚もズレているのですが、メールの返事は電話でするという昔からの癖は変わらないため、何日も前のメールを見るたびに電話をかけてくる事態に……。私も姉も、電話が鳴るだけでゲッソリです……。 --------------少し前まで、知らない人とでもすぐに打ち解けて楽しく話すような姿も見られていたのに、すっかり覇気がなくなってしまったようで、体はもちろんですが心の健康も心配ですね。今の状態のまま離れて暮らすのも心配になってしまいそうです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年04月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妻子を捨てた夫を襲う衝撃の事態主人公は夫と保育園に通う子どもと暮らしています。ある日、親子遠足に行くのを拒否し、ソロキャンプに出かけた夫。夫を責めると、夫は「離婚しようじゃないか」と開き直ります。しかも「親権はくれてやる」と子どもさえ捨てようとしました。「本気で言ってるの?」と夫の態度に驚く主人公。その後、親子遠足の行き先と夫がキャンプしている場所は同じことが判明。夫の浮気発覚出典:Youtube「Lineドラマ」夫が浮気相手と一緒にキャンプしている現場に主人公が現れます。夫は「どういうことだ!」と叫び、浮気相手とテントの中に逃げ込みました。問題さあ、ここで問題です。キャンプに来ていた夫は浮気相手とテントの中に隠れます。そんな夫に主人公が要求したこととは?ヒント主人公は「野放しにはさせない」と強く思っています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「テントから出てきなさい」でした。主人公は、夫と浮気相手にテントから出てくるよう求めます。しかし夫は「嫌だ!」と言い、テントから出ることを拒否するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月23日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。里帰り出産中に浮気していた夫夫との間に子どもができた主人公。里帰り出産をするため、実家へ戻っていました。その間、夫に「立ち会ってほしい」と伝えるも…。夫は何かと言い訳をして、様子を見にこようとしません。子どもが生まれても、夫はどこか他人事のような態度を見せます。そして実家から戻る日、送迎を頼むものの夫はそれさえも拒否。さらには「産んでくれなんて言ってない(笑)」と暴言まで吐く始末。仕方なく自力で帰ることにした主人公でしたが…。非協力的な夫出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は里帰り出産中に夫が浮気していることを知ります。そして夫を問い詰めますが、平然と嘘をつき通す夫。ここでクイズ浮気がバレた理由は?ヒント!家に浮気相手の「あるもの」が残されていました。身に覚えのないものが…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「浮気相手の荷物が置いてあったから」でした。主人公が家に帰ると、見知らぬ靴や生活用品が置いてあり…。そのことを問い詰められた夫は「え?」と動揺します。尚もシラを切ろうとする夫を、徹底的に追い詰める主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月23日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。ここ最近、食欲も戻っていて調子が良さそうに見える母・あーちゃんですが、ワフウフさんが通院に付き添ったときに「疲れちゃうからダンスをやめたい」と言われてしまいました。代わりに病院の患者さんが参加するサークルをすすめてみますが、却下。そして、会話の流れでなじみのある調味料についての記憶もなくなっていることがわかり、ワフウフさんは、あーちゃんの頭の中からどんどん知識が消えていることを目の当たりにしました。区別がつかない…?今でも「毎回の付き添いは不要」とワフウフさん姉妹に言う母・あーちゃんですが、このところ少しだけ自信がなくなってきたようで「もし忘れるのが心配なら、前の日にメールだけしてもらえればいいのよ」と、付け加えるように。自信満々で訳のわからない行動を取られてもフォローは大変ですが、そんなふうに自信をなくしていく姿を見るのは切なくなってしまい、複雑です。病院を出るとき、あーちゃんは1本の傘を持っていました。雨が降りそうだから持ってきたと言いますが……。まったく降りそうな気配はなく……。もう一度確認してみると。え……??思っている以上に、形がわからなくなっているのかもしれません。ひどい風邪をひいた姉が、あーちゃんの健康状態を心配して連絡すると……? まさかの返答。※たんたん:ワフウフさん姉妹の父、あーちゃんの夫。認知症になる前から関係は最悪。糖尿病の持病を抱えるあーちゃん。メールを見て、心の中で絶叫する姉。あれだけ憎んでいたはずなのに……。さすがに我慢できなくなった姉は、チクリと小言を送信。全然響いていない……(涙)。そりゃ落ち込むよね。胃カメラ検査を無事に終え、病院を出ようとしたところ、あーちゃんが1本の傘をつかみ「これ、私の傘よね?」と姉に聞いたそう。姉はその傘に見覚えがなく、雨が降りそうな天気でもありませんでした。その傘は持ち手が変わった形をしていたので、そんな形の傘を持っていたかあーちゃんに聞き返すと「持ってないわよ!」と普通の顔をして言われ、なぜ自分の物だと思ったのか困惑……。最近のあーちゃんを見ていると、物の形がわからなくなっているようなので、気を付けてみていないと人の物を悪気なく持って行ってしまいそうです。症状が進行するにつれて、一挙手一投足も見逃せなくなってきました。そしてこの検査の後、ひどい風邪をひいてしまった姉。病院でもらってきたのであれば、あーちゃんも心配だとメールで連絡をしました。ほどなくして、元気にしていると返事が来て安心しましたが、同時に関係が最悪なはずの父とパンの食べ放題に行ったと報告され、姉はいろいろと複雑な感情を持つことに。--------------実際に他人のものを勝手に持って帰ってきてしまったら、認知症の症状の可能性が高いとはいえ、気を付けないといけないですね。荷物は最小限にする、バッグの中の収納場所を決めるなど、見慣れないものを持っていたらすぐわかるような対策も、これからは必要になってくるのでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2024年04月23日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。いつものように、通院の帰り道にお茶に立ち寄ると、甘いものを食べたがった母・あーちゃん。おなかが空いていると言うので、ワフウフさんは軽食をすすめますが、断固拒否。ついにはレジ横のスイーツに手を伸ばし、手を変え品を変え甘いものを食べようとするのを、必死に止めるワフウフさんでした。前回、疲れてダンスのレッスンをお休みしてしまったあーちゃんを心配して、姉・なーにゃんは前日に確認のメールを送っていました。すると、それが通院の付き添いのパターンだと思ったのか、翌日レッスンに向かう途中の乗り継ぎ駅から「一緒に行くんじゃないの?」と電話が……。約束をしたと思い込む初のパターンで、なーにゃんも困惑してしまいます。 持ってきたのが奇跡…! 付き添いで会ったとき、父から6万円もの高額を請求されていると言うあーちゃん。 ※たんたん:ワフウフさんの実父、あーちゃんの夫。 内訳を確認するように姉が言うと、どうやら税金だったらしく、納得しました。 しかし、また6万円を請求されたと訴えるあーちゃん。 姉がいろいろと確認をしたところ、父によってなんとすでに支払い済みのテレビの受信料を6年分さかのぼって再度請求されていました……。 あーちゃんが認知症だとわかってやるなんて、信じられません。 父の血も引いていると思うと、嫌な気持ちになってしまいます……。 かかりつけの先生と相談し、じっくり検査をしてみることになりました。 しかし、受ける検査に合わせて病院に行くシステムのため、何度も行く必要があり……。 覚悟はしていましたが、やはり大変でした。 最大の難関とも言える検便は、容器を探すところから……。 容器は2つあるはずなのに、見当たらないと言うあーちゃん。 しかし、検査当日はバッチリ2つの便を持参! これは奇跡……! 検査を受けさせるって、こんなに大変だったっけ……?? いつものように通院に付き添っていたある日。あーちゃんは父からテレビの受信料という内訳で、父から6万円も請求されたと言います。しかし、後日姉が話を聞き直すと、母は「税金だった」と言うので、受診料ではなく(何らかの)税金だと姉妹で納得していたのですが……。ところが、たまたま別の用事で姉が保管している資料を確認したところ、父がわざわざ6年前にさかのぼってまで、あーちゃんにテレビの受信料を請求していたことが発覚。認知症だからバレないと思っているのでしょう……。セコすぎる! 最近、かなり疲れやすくなったあーちゃん。かかりつけの先生と相談して、一度じっくり検査をしてみようという話になりました。しかし、検査を受けるためには何度もちょこちょこ病院に足を運ぶ必要があります。いつもの注射ですら大変な状況で、何度もイレギュラーな予定を入れるのは、本当に大変で……。 すぐ忘れるので質問がエンドレスになり、何回説明したかもわかりません。さらに、検査には最大の難関ともいえる検便がありました。2日間にわたって検便をしなくてはいけないけれど、検便キットの使い方は何度説明しても理解できていない様子。でも、なぜか当日はちゃんと2回分の便を持ってくるという奇跡が! もはやいつの便かわかりませんが、持ってきただけでも褒めてあげてほしいです……。 --------------イレギュラーの予定をこなすのが大変になっている状況で、いつもと日程は違うけれども行き先は同じ病院、というのは混乱してしいそうですね。そんな中、ちゃんと検便を持ってきてくれたあーちゃんの姿を見て、「奇跡」と思う気持ちも理解できるのではないでしょうか。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年04月22日避けるべき女性のNG行動「夫が単身赴任中、ワンオペの私に協力的ではない義母。しかし、夫が赴任先から一時的に帰宅すると態度は一変しました…。『一人暮らしだと栄養偏るから…』と手料理を渡す義母。自分の子どもだけが大切なんだと痛感しドン引きしました」(30歳女性)周囲とよい関係を築くためには、思いやりがかかせません。今回は、円満な関係を築くために「避けるべきNG行動」を見ていくことにします。プライベートに踏み込みすぎるよい関係を築きたい気持ちは理解できますが、関係を急速に進めようとするのは逆効果かもしれません。相手との距離感を測りながら、自分だけが前に出過ぎないように注意しましょう。意見を押しつけたり、相手のプライベートなスペースに踏み込み過ぎたりすることが、相手を圧迫感でいっぱいにさせてしまう可能性があります。マナー違反な振る舞い見た目だけでなく、内面の美しさも重要です。特に、普段の振る舞いや言葉遣いは、相手に対する真剣な態度を伝えることができます。細かなマナーも見逃さず、常に丁寧な態度で接することが良好な関係への第一歩となり得るでしょう。過剰なアピール異性との親しい関係をアピールすることは、相手に不安を与える原因となるかもしれません。特に異性の友人が多い場合や、元恋人と連絡を取っている場合は、相手に誤解を招く恐れがあります。知り合ったばかりの会話では、そのような内容を避けることが重要です。穏やかな安心感を醸し出す深夜の突然の連絡やネガティブな内容のメッセージは、相手にプレッシャーを与えてしまうことがあります。問題があれば、冷静に適切なタイミングで相談することが望ましいでしょう。素敵な関係を築くためには、これらのポイントに注意し、相手との調和を大切にすることが重要かもしれません。(Grapps編集部)
2024年04月22日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!義両親と同居中夫が他界した場合夫と2人の幼い子どもと4人で暮らす主人公。夫の給料は少なく、義実家で同居をすることになりました。義両親が優しくしてくれたため、同居はうまくいっていたのですが…。突然の交通事故で、夫が他界してしまったのです。悲しみながらも「しっかりしなきゃ」と、主人公は今後のことを考えました。今後を考える主人公出典:エトラちゃんは見た!そのうち「私だけ、この家の中で他人」と気がついた主人公。「それってどうなの?」と不安になっていました。そんなある日、義母が主人公にあることを尋ねてきます。問題さあ、ここで問題です。ある日、義母は主人公に質問します。何を聞いたでしょうか?ヒント主人公が恐れていた質問でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「再婚は考えてるの?」でした。義母から再婚を考えていないのかと尋ねられた主人公。「今のところ特には」と言葉少なに答えます。しかしそれは主人公が恐れていた言葉だったのです。義母から遠回しに「出ていけ」と言われたように思え、血の気が引く主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月22日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんはお花が好きなので、母の日は毎年鉢植えを贈っていたワフウフさん姉妹。しかし、今年は体調を考慮して、ワフウフさんはハンドクリームとボディクリームのセットを贈りました。すると、涙ぐみながらお礼を言ってくれたあーちゃん。しかし、例年通り鉢植えを贈った姉・なーにゃんには「部屋にあったお花は、私が受け取ったの!?」と言い、ガッカリさせてしまったのでしたメールでのフォローは限界…?ここ最近、調子が良さそうなあーちゃん。食欲戻っているように見えます。しかし、疲れちゃうからダンスをやめたいと言いだしたため、代わりに病院の患者さんが参加しているサークルに参加してはどうかと提案しますが、却下されてしまいました。さらに、なじみのある調味料を忘れてしまっていることも判明し、あーちゃんの頭からどんどん知識が消えていることを目の当たりにしたワフウフさんでした。今でも、付き添いは不要だと言うあーちゃん。病院の前日に確認メールをしても「大丈夫」と返事が届きます。しかし、ここのところはちょっぴり自信がなくなってきたのか、確認メールは欲しいようです。訳のわからない行動をされるのは大変ですが、やることに自信がなくなっているのを見ているのは、それ以上につらいです……。胃カメラ検査の朝。確認メールをすると……。このメールのあと、すぐに電話がかかってきて……。いろいろと大変なことになっていました! 早めに気付いたおかげで、一応検査は受けられましたが……。別々で暮らしながらのフォローに限界を感じ始めていました。私たちに「毎回病院について来なくていい」と今でも言うあーちゃんですが、このところ少しだけ自信がなくなってきたのか「もし忘れるのが心配なら、前の日にメールだけしてもらえればいいのよ」と、付け加えるように。自分が何でも忘れてしまうことは、うっすらとわかっているのかもしれません。数分前のことすら忘れてしまうのに、前日確認だけで放っておけるわけはないのですが……。自信満々で訳のわからない行動をされると、私たちもフォローが大変ですが、こうして自信をなくしているのを見るのも、なんだか切ない気持ちになります。そうして、体調が安定しない中でやってきた胃カメラ検査の日。食事の注意事項もあり、時間も普段の通勤とは違うため、姉が確認のメールを送ると、すぐさまあーちゃんから電話がかかってきました。話しているうちに、家を出る時間を間違えていることがわかって、慌てて軌道修正。結局、検査は無事に受けられましたが、別々に住みながらフォローをしていくことにやや限界を感じ始めていました……。--------------あーちゃんが「ひとりで大丈夫」だと言うのは、もちろん自分でそう思っているのかもしれませんが、確認メールはしてほしいと言われたことを考えると、これ以上負担をかけられないという娘たちへの配慮の部分もあるのかもしれません。もう少し、今の状況に合ったフォローの方法を見つけられるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2024年04月22日浮気性の男性、どんな特徴がある?愛する人からの裏切りは非常に苦しいものです。今回は浮気をしやすい男性が持つ特徴を紹介しましょう。“浮気友達”がいる浮気の常習犯に囲まれている男性は警戒が必要です。友人関係はその人の性格を映し出す鏡。常に浮気話で盛り上がるような友達がいる場合、彼自身も浮気へと走りやすいと考えられます。女性と関わる機会が多い職場や人間関係の面で女性との関りが多い男性は、浮気に走りやすいかもしれません。妻に不満があったときに、相談しやすい異性が多いからでしょう。彼の職場や日常の環境に目を光らせることで、不穏な兆しを察知することができるかもしれません。他責思考「夫の浮気が発覚したとき『どうして浮気したの?』と尋ねると、夫は『だって妻ちゃんは全然嫉妬とかしてくれないじゃん』と言ってきました。まるで自分の浮気は私のせいだというような夫の態度に呆れました…」(30代女性)たとえ自分がなにか悪いことをしても、まるで他人のせいにしようとする男性は要注意です。浮気ですら、妻や彼女のせいにするかもしれません。浮気をしない男性選びのポイント真に充実した関係を築くためには、相手の誠実さを見極めることが重要ですよ。(愛カツ編集部)
2024年04月22日車好きの夫と3歳の子どもを連れて出かけたとき、子どもが手に持っていたお菓子を落としてしまいます。すると夫が大激怒し、まさかの行動に出て!?大人げないなぁ…子どもがまだ3歳だったころのお話です。車が大好きな夫は、車の中も外もきれいに掃除していて、車はいつもピカピカ。ある日家族で出かけた日に、車内で子どもの好きなお菓子を食べさせていました。すると、夫が急ブレーキをかけた瞬間に子どもが手に持っていたお菓子が落ちてどこかにいってしまいます。すると夫は、自分の大切な車の中にお菓子が落ちて見つからないことに怒り狂ってしまい、近くの駐車場に車を停めて、「見つかるまで探せ!」という状態に……。私も子どもも必死に探しましたが見つからないうえに、夫ははイライラしていて最悪な空気でした。結局見つからないので、イライラ状態で不穏な空気のまま出発。しかし、しばらくすると「あった!」と子どもの声が。どうやら、子どものズボンの裾の、折った部分の中に入り込んでいたようです。 確かに車内をきれいに保とうと努力していることを知りながらお菓子を食べさせたことは申し訳ないですが、だからといってまだ3歳の子どもに対してあんなにムキになって怒らなくても……。大人げないなぁ……と思いました。夫も冷静になったのか、子どもに謝って一件落着。車内で食べさせるのは控えようと思った出来事です。 作画/さくら著者:中村れおん
2024年04月21日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。通院の帰り道、いつものようにケーキを食べたがる母・あーちゃん。ワフウフさんが止めても、甘いものを食べたい気持ちは抑えられないようで、バッグから飴を取り出してボリボリと食べ始めました。ケーキはダメだったとして、飴ならOKという思考回路は、どこからやってくるのでしょうか……。相変わらず、通院帰りに甘いものを食べたいと言うあーちゃん。糖尿病を理由に、軽食にしてはどうかとワフウフさんは提案しますが、即却下。レジ横のスイーツにまで手を伸ばすなど、手を変え品を変え、甘いものにありつこうとしていて、止めるのもひと苦労です。 そんな約束はしていない… ダンスレッスンを翌日に控え、姉のなーちゃんは忘れずに行くようにメールで連絡しただけなのに……。 あーちゃんの中で、「前日の電話=付き添い」というパターンができ上っているのかもしれません。 昔から、人の部屋や物をチェックする癖があったあーちゃん。それは今も変わらず。 父の部屋で、遺産について書かれたあーちゃん宛ての手紙を発見したようで……。 ※たんたん:ワフウフさんの実父、あーちゃんの夫 父は本当にお金に汚いので、きっと手紙を読んであーちゃんのお金をアテにしていたはず。 手紙のことを怒っていたあーちゃんですが、人の部屋を勝手にあさることは悪いと思わないのか……? 前回、ダンスのレッスンを休んでしまったあーちゃん。このまま足が遠のかないようにと、今度は前日に姉がメールを入れてくれました。すると、メール連絡→同行、という通院のパターンだと思ったのか、あーちゃんは姉がレッスンに付き添うと思い込み、翌日乗り継ぎの駅から電話をしてきました。 これまで、約束を忘れてしまうことや日にちや時間の変更に混乱することはあったものの、してもいない約束をしたと思い込むのは初めてのパターンで、衝撃を受けてしまいました……。 それでも、家ではわりと普通に生活しているようで、昔からやっていた、人がいないときに部屋や物のチェックをする癖も相変わらず。この前は、父の部屋で自分宛ての手紙を見つけ、勝手に人の手紙を見た父に怒っていました。……他人の部屋を勝手にあさるのも、ルール違反な気がしますが。 --------------今回はすぐに連絡がついたので大きな混乱はありませんでしたが、当日に待ち合わせをしていると思い込まれるのは焦ってしまいますね。今後、こういった新しいパターンがどんどん出てくるようになると、対策を考えるのも簡単ではなさそうです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年04月21日