マザコン夫との生活が苦痛で、新婚にも関わらず不倫に逃げてしまった30代の綾さん(仮名)。独身だと思っていた不倫相手の裕太さん(仮名)は、実は既婚者であり、彼の妻を通じて綾さんの夫にも不倫がバレてしまいます。話し合いのために綾さん夫婦はそろって裕太さん宅に向かいますが、そこで予想外のことが起こったそう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の悲惨な不倫エピソードをご紹介します。不倫相手宅で待ち受けていた衝撃の展開夫と一緒に裕太さん宅へ向かった綾さんは、その場でさらなる衝撃を受けることになったといいます。「裕太さんは自分の妻や私の夫に対して、私が裕太さんをたぶらかしてきて無理やり不倫関係に持ち込まれたと主張を始めたのです。過去に私が裕太さんに送っていたLINEも、裕太さんは自分に都合が悪いメッセージは削除したうえでスクショして、私が夫の悪口を言っていたり、裕太さんをデートに誘ったりしているところを証拠として見せてきて。まるで自分は嫌だったのに私がしつこく誘うから仕方なかったというような物語を作り始めたんです」裕太さんの用意周到な主張のせいで、綾さんのほうがしつこく不倫を誘ったのだという雰囲気になってしまったそう。突然のことに動揺した綾さんもうまく反論ができず、夫も裕太さんの妻も、綾さんの意見をまったく聞き入れなかったそうです。慰謝料請求と離婚を突きつけられて…「その謝罪の日から数日経って、夫から離婚を言い渡されました。もちろん慰謝料の請求もされました。もともと夫婦関係はうまくいっていませんでしたから、そこで結婚生活に固執する必要もないと判断した私は、自分がしたことの責任をとることにして、夫の要求通りの額を支払って離婚しました」独身時代からの貯金は全て慰謝料に消え、今はワンルームでの暮らしから再スタートを切った綾さん。当時の自分の行いについて、こう話します。「もともとはマザコンである夫を見抜けなかったところから始まった一連の出来事でしたが、当時の私は不倫を甘く捉えていたのだと思います。相手がまさか既婚者で、さらに私をあんな形で裏切るなんて想像もしていませんでした。今となってみればまずは夫と離婚をするのが先だったのに、目の前の問題から逃げるように不倫をした結果として、離婚の際に慰謝料も支払うことになって……自分の甘さや弱さを痛感しました。おそらく不倫じゃなければ裕太さんのような男性とは深い仲になっていなかったと思います。今でもあの頃のことは後悔しかありません」悲惨な結婚生活を送っていることが事実でも、そこから逃げるように不倫をしてしまえば非難されて当然でしょう。つらい毎日を送っていたとしても、安易に不倫へと逃げることは、決して許されるものではありません。冷静な判断を忘れないようにしたいところです。©siro46/Adobe Stock ©nfuru/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月01日男性も女性も、年を重ねるごとに恋愛に対する考え方は変化します。特に、30代の男性は、収入が安定してきたり、仕事に対する自信がついたりするので、20代とは恋愛に対する価値観が大きく異なるかもしれません。今回は「30歳の男性が持つ独自の愛の視点」を紐解きます。30代の男性を好きな女性は、ぜひこの記事をご覧ください。自分の時間を大切にしたい「20代の頃は、彼女とずっとくっ付いていたけど、それはもう疲れるからね。趣味も仕事もあるし、自由な時間も必要だから、個々の時間を尊重しながら恋愛が出来ればよいな」(32歳/経理)30代になると、恋愛だけではなく、自己の生活リズムを尊重する関係が理想視される傾向にあるようです。相手のすべてを知りたい、厳密なルールを設けて束縛したいという恋愛からは、卒業しつつあるでしょう。相手を尊重し、一緒に成長できる大人の恋愛を求めているのかもしれません。中身を重視し始める「高校生の頃は、好みの女性にはすぐに告白していた。でも、この年になってからは、外見より中身を見るようになってきたね。だから、まずはよく性格を知ってから、恋愛しようって思うようになっている」(33歳/デザイン)30代になると、これからの恋愛生活をどうするかという視点が強くなります。そのため、外見だけで判断せず、まずは相手の性格を把握し、それに基づいて恋愛を始める傾向があるようです。結婚を視野にしたパートナー選び「30代になったらやっぱり、ただ遊んでいるだけじゃダメだよね。恋愛も将来を見つめて進めるようになるし……この子となら結婚したいな、なんて思う女性と交際するように考えるよ」(31歳/営業)30代になると、結婚という単語が意識に浮かぶのは避けられないでしょう。しかし、出会ってすぐに結婚について強くアピールする女性に対して、反対の意見を持つ男性も存在します。男性自身が結婚の話を持ち出す時期は、もう少し二人の関係が深まってからの方がよいかもしれません。将来に向けた慎重な恋愛30代になると、男性は慎重に恋愛をしたいと考えるようになる模様です。大人であり、落ち着いた相手を求めている男性も多いです。その恋愛観を理解し、自分の恋愛に生かせてくださいね。(Grapps編集部)
2023年10月30日毎日の暮らしや将来に必要なお金のこと、きちんと把握してますか?「わからない」ゆえの不安は、知ることで解消できるはず!“お金初心者”の3人と一緒に、お金の勉強を始めましょう。「お金の教科書」、今回のテーマは「新NISAを知ろう!【1】」です。新NISAを知ろう!【1】西山美紀さんファイナンシャルプランナー。お金、生き方などをテーマに取材を重ね、日々にうるおいをもたらしてくれるお金の貯め方、使い方を発信中。All About貯蓄ガイド。著書に『お金の増やし方』(主婦の友社)など。貯蓄未知子(ちょちく・みちこ/34歳・会社員)都内の賃貸で一人暮らし中。毎月の貯蓄は財形2万円+口座に残った分のみ。奨学金は完済。家を買うべきか悩み中。実は世代で差があるNISAの実施率。未知子:ここ最近、新NISAの話題をよく見聞きするようになりましたが、まだ何もリサーチできていないので焦ってます…。西山:来年から新たに制度が切り替わるので、いよいよ関心が高まってきた感はありますね。ところで、未知子さんは現行のNISAはやっていますか?未知子:お恥ずかしながら、それすら未着手で…。やらねばと思いつつ、いまいちよくわからなくてそのままになってます(汗)。西山:大丈夫。未知子さんの世代でそういう人は多いと思いますよ。金融庁が実施した「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査」で、一般NISAとつみたてNISAの口座開設者数が年代別に公表されています。それによると、今年6月末の時点で口座を開設している人のうち、20~30代の割合は全体の27.8%。実際にNISAをやっている人たちの7割超は、40代以上なんです。下にanan世代の女性にリサーチした結果がありますが、Q1を見てもよくわかりますね。未知子:確かに、大多数が私の仲間!(笑)何となく誰もがやっているような気がしていましたが、実は私たちの世代だとそうでもないんですね。ちょっと安心しました!でもQ2以降を見ると、新NISAをやると決めている人たちは、具体的な投資額や使い道などある程度ビジョンがあるってことですよね。西山:そうですね。Q2で検討中と答えた人が案外多いことからも関心の高さが窺えます。また、NOと答えていても、その理由に「仕組みがよくわからない」と回答した人の割合が高いのを見ると、興味はあるけれどとりあえず様子見、といった人もいそうですね。anan世代が始めるべきタイミングは?未知子:やっぱり、始めるならこの機にってことなんですかね?西山:新NISAに限らず、お金にまつわることはやりたいと思ったときが始めどき!まずはきちんと制度を理解して、どのくらいなら投資に回せるか、自分のお金の流れを把握することが重要です。その上で自分にはまだ早いと思ったらやめてもいいし、いつ始めても遅すぎることはありません!未知子:そうですよね。ちゃんと決断している同世代がいるのを見ると、私もしっかり理解したい!何から手をつければいいのかすらわかっていませんが、新NISAについて詳しく教えてください!西山:わかりました。では次回、わかりやすくレクチャーします!20~30代女性300人にリサーチ!新NISA、どうするか決めた?Q1. 現行NISA(一般NISA、つみたてNISA)はやっていますか?YES…28%やっているのは約3割。年齢的に給与水準が低めなことや、将来設計を立てるにはまだ早いなど、世代特有の事情もありそう。Q2. 2024年から、新NISAを始める予定はありますか?YES…24.0%、NO…53.3%、検討中…22.7%YESと検討中を合わせると、NOとほぼ同率という結果に。現行NISAはやっているが、新NISAをやるかは検討中という人も。Q3. Q2でYESと答えた方へ。毎月いくらぐらい投資する予定ですか?5,000円以下…29.1%、5,001円~10,000円…16.7%、10,001円~30,000円…25.0%、30,001円~50,000円…20.8%、50,001円~100,000円…4.2%、100,001円~200,000円…0%、200,001円~300,000円…4.2%現行のつみたてNISAの毎月の上限額である3万3333円以下を投資予定と答えた人が7割を超えた。それに対して、10万円以上の額を投資予定だという人もちらほら。Q4. Q2でYESと答えた方へ。新NISAでの資産や運用益は、何に使う予定ですか?(複数回答可)1位:老後資金…66.7%、2位:旅行や大きな買い物などの娯楽・豊かな生活費用…27.8%、3位:病気など万が一の備え…23.6%その他:子どもの教育資金、住宅資金、結婚・出産資金、親の介護費用、留学など自己投資費、未定など長期の資産形成に適した制度だけに「老後資金」と答えた人が66.7%。一方で、投資期間の無期限化により用途の自由度が広がったことを感じさせる回答も目立った。Q5. Q2でNO、検討中と答えた方へ。新NISAをやらない、あるいは迷っている理由はなんですか?(複数回答可)1位:仕組みがよくわからない…53.5%、2位:損をしたくない…33.8%、3位:新NISAに回すお金がない…32.0%その他:投資は危険・ギャンブル的なイメージがある、口座開設などの手続きが面倒など制度への理解不足を挙げる声が多く、次点がほぼ同率で「損をしたくない」「新NISAに回すお金がない」。資金の問題以外は、投資の知識を得れば解決できそうなことも。次回は、2372号(2023年11月8日発売)掲載予定です!※『anan』2023年11月1日号より。イラスト・小迎裕美子取材、文・宮尾仁美(by anan編集部)
2023年10月29日夫の単身赴任中、子どもを通じて知り合ったパパ友と不倫関係に至ってしまった30代の夕希さん(仮名)。「バレないだろう」とたかをくくっていたものの、現実はそう甘くなかったようです。出来心から不倫をしてしまい、人生が一気に転落した30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。夫が単身赴任なのをいいことに不倫三昧の毎日不倫相手の大輝さん(仮名)とホテルに行ってから帰宅し、子どもに「お風呂のにおいがする!」と言われて肝を冷やした夕希さん。しかしその後、夫は何事もなかったようにいつもと変わらない様子で単身赴任先へ戻っていったそう。「バレなくて本当によかった」と夕希さんは安堵すると同時に、夫が赴任先へ戻ったことで大輝さんと自由にデートできる環境になったことを嬉しく思ったと言います。「それから私は、たまに子どもを実家に預けて大輝さんと密会を重ねました。独身気分でデートをできたので、あの頃は本当に浮かれていましたし、毎日がとても楽しかったです。ところがある日、夫から『明日そっちへ戻るから、子どもを預けて僕の友だち夫婦と食事しよう』と急に連絡がきて、なんだかおかしいなって思いました」夫に指定された場所に行くと修羅場が待っていた夫から結婚後にそんな誘いを受けたことがなかった夕希さんは、少しだけ嫌な予感がしたそうです。しかし断る理由もなかったため、夫に指定された待ち合わせ場所に向かいました。するとそこには、大輝さんとその妻がいたとのこと……。その瞬間から、その場は壮絶な修羅場へと化したのです。「実は夫は、私に強い不信感を抱いていて、単身赴任先に戻ってから探偵に依頼して私の素行を調べていたそうです。出てきた証拠を見て私の不倫を確信し、保護者同士のコミュニティを通じて大輝さんの妻に連絡したと聞きました。話し合いの場に私をおびき出すために、大輝さんの妻と協力して食事の席を設けたようです」その場で不倫の証拠写真を突きつけられ、夕希さんも大輝さんも言い逃れができない状況へと追い込まれたそう。そして、お互いの配偶者からそれぞれが離婚と慰謝料を請求され、さらに親権を譲ることを求められたそうです。「私はそのとき大輝さんとの不倫に溺れていたので、『これで大輝さんと再婚できるかも?』とバカなことを考えていました。ですが、その後の話し合いの場で、大輝さんの妻から『夫と不仲になったのは夫のモラハラが原因です』とハッキリ言われて、ハッと冷静になりました。よくよく考えると、たしかに大輝さんのモラハラ気質っぽいところが思い当たりましたし、彼女が嘘をついているようには見えませんでした。さらに大輝さんは話し合いの場でも無責任な態度を取り続けていて、そんな大輝さんを見ているうちに私も大輝さんに幻滅してしまい、一瞬にして恋心が冷めたのです」大輝さんの態度にイライラが止まらなくなった夕希さんは不倫を後悔しましたが、すでに後の祭り。夫からは「全部相手のせいにするな、君が悪いんだろ」と正論を言われ、何も言い返せなかったと振り返ります。「私は夫も、子どもとの暮らしも失いました。今は狭いアパートで一人寂しく暮らしています。あまりにも壮絶な修羅場を経て離婚をしたので、なかなか次の恋愛をする気にならず、もう3年以上が経ちました。将来の生活も不安ですし、前を向いて人生をやり直さなくてはいけないと頭では考えていますが、なかなか行動に移せないまま時間ばかりが過ぎていて虚しいです」不倫の末に幸せになろうとしても、そう甘いものではありません。多くの人を傷つけ巻き込んだ代償は大きく、不倫を終えたあとも人生の軌道修正に時間がかかる人は少なくないのが現実でしょう。いかなる理由があったとしても、結婚している立場で配偶者以外の相手と深い仲になることは、絶対に避けるべき行為なのです。©smile/Adobe Stock ©rrice/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月25日「体重の増加や肥満」で悩む女性の4割はダイエット中肥満改善薬『コッコアポ』シリーズを展開するクラシエ薬品株式会社は10月17日、20代~60代の女性を対象とした「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。これによると、現在悩んでいる症状は、「お肌のシミ」「肩こり」が各30.2%と最も多かったが、次いで「体重の増加や肥満」が25.8%と多かった。「体重の増加や肥満、むくみ」で悩んでいる女性にダイエットの有無を尋ねたところ、約4割の女性は現在ダイエット中と回答した。また、「過去にやったことがあり今後もやりたい」が36.4%、「過去にやったことはないが今後やりたい」が8.8%となり、9割近くの女性にダイエットニーズがあることがわかった。「医薬品や健康食品」によるダイエット、24.7%現在ダイエット中の女性が取り組んでいるダイエット法は、「普段の食事の変更」65.7%、「運動」61.2%となったが、「医薬品や健康食品」によるダイエットも24.7%となった。「医薬品や健康食品」によるダイエットを行っている女性を年代別に見ると、20代は16.2%だったが、30代以降では25%超と増加傾向にあることがわかった。同社では、女性は男性より基礎代謝量が低く加齢とともに痩せにくくなる傾向があるため、「医薬品や健康食品」のニーズが高まっているのではないかとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエ薬品株式会社 ニュースリリース
2023年10月24日仕事に向かう姿勢は人によって違いますね。そのため、こちらが良かれと思って注意しても、相手から予想外の言葉が返ってくることは珍しくないようです。今回は“30代女性が思わず耳を疑った「後輩の呆れたひと言」”をご紹介します。そんなこと言われなくてもわかっていますよ!今やろうと思っていたのに「重要な会議が押し迫っていました。そこで使う資料がまだできていなかったので、心配になり担当の後輩に『早くしないと会議に間に合わないよ』と声をかけたのですが…。彼女は急にムッとして『そんなこと言われなくてもわかっていますよ!今やろうと思っていたのに』と私を睨みつけてきて。まるで子どものいい訳じゃないですか…私はあまりの発言にドン引き…それなら『わかりました!すぐにやります』と言えば、素直さを感じる分まだ救いがあるのに。この後輩はやることが遅い上に、何か言うといつも口答えばかりするんです。正直厄介なので、大切な仕事はなるべく他の後輩に頼むことにして、彼女とは一定の距離を保つことにしました」(香音・仮名/35歳/企画)先輩に何か注意されたら、弁解をするのではなく柔軟な対応を見せたいですね。今回のように、口答えすることで反感を持たれることも…。ちゃんと仕事をしたいなら、相手の気持ちを考えた受け答えをしましょう。すみません…!責任を取ってすぐに仕事を辞めます「真面目な後輩の話です。彼女は普段から一生懸命働いているので、私はそれをとても評価していました。ある日、重要な書類に計算ミスが見つかって…その後輩に『ここ間違っているからすぐに直して』『もっと集中しないとダメよ』と少し強い口調で注意したんです。すると彼女は涙目になって『すみません…!責任を取ってすぐに仕事を辞めます』と言い出して。私は『反省するのはいいけれど、何も仕事を辞めることはない』と必死で彼女をなだめることに。ところが、その後も彼女は事あるごとに『仕事を辞めます』と宣言する始末。後輩が泣くたび『またか…』と周りの雰囲気も悪くなって…先輩として彼女にどう接するべきか頭を悩ませています」(文乃・仮名/32歳/経理)時と場合によって、責任を取って自分から職を辞することもありますね。しかし、これが決まり文句になってしまうと、その信用性はすぐに失われるのではないでしょうか。その場から逃げるのではなく、きちんと仕事と向き合いたいところです。言い忘れたんじゃなくて、あえて伝えなかったんです「新人社員がうちの部署に配属になりました。ある日、社長に来客があったのですが、本人が席を外していて…相手を待たせるという本来あり得ない事態に。スケジュール管理をしていた新人に『来客予定を社長に言い忘れたでしょ』と詰め寄ると、『忘れたんじゃなくて、あえて伝えなかったんです』と素知らぬ顔。続けて『それくらい社長も把握していると思って』と信じられない言葉を放ったのです。正直に間違いを認めるなら、こちらの気も収まったのですが…。こんな風に新人がミスするたび、監督不行き届きで私が社長に叱られて…到底納得することなんてできず。どんなに指導しても態度を改めなかったので、彼女は早くも他の部署に異動になりました」(千昭・仮名/31歳/秘書)間違いを指摘されたにもかかわらず「自分は正しい」と言い張るとなると、一気に印象が悪くなりますね。その結果、相手に匙を投げられても仕方ないのではないでしょうか。まずは「私のミスです」と認めることで、この現状を打開しましょう。以上、“30代女性が思わず耳を疑った「後輩の呆れたひと言」”をご紹介しました。「ごめんなさい」と言えない人が意外と多くいるようですね。仕事でミスをして慌ててしまっても、きちんと謝罪の言葉を口にするかどうかで周りの反応もだいぶ変わるはず。より良い環境で働きたいなら、素直になることも大事と言えるでしょう。©Kanazawa photo base/Adobe文・菜花明芽
2023年10月20日よく「禁断の恋」は気持ちが燃え上がると言いますね。ですので、相手にされていないにもかかわらず、不倫に溺れる夫を情けなく思う妻もいるようです。今回は“30代サレ妻が疑問に感じた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。俺のことが好きだから、ハートマークをたくさん送ってくれるんだね「最近、夫の様子が少しおかしいと思っていました。ある日、職場にいる夫から『俺のことが好きだから、ハートマークをたくさん送ってくれるんだね』と身に覚えのないメッセージが送られてきて。夫の浮気を確信した私は『誰にでもハートマークを送る人っているよ』『あなたが思うほど特別な意味なんてないかもね』と意地悪な返信をすることに。すると、夫がLINEで『先日同窓会で再会した女性と浮気してしまった』と衝撃の告白をしてきたのです。続けて『でも、君の言う通りだったよ…彼女に気持ちを聞いたら「一度きりの関係にすぎない」って言われたよ』と夫は意気消沈した様子。たとえ遊ばれたのだとしても、もう信用することができないので夫との離婚を決めました」(舞子・仮名/32歳)確かにハートマークは一見好意的に感じるものの、必ずしも相手の気持ちを推し量るものではありません。結果的に不倫が実らなかったとしても、失った信用はそう簡単に取り戻せないので、普段から慎重に行動したいところです。妻へのプレゼントを一緒に選んでくれてありがとう!君の誕生日には妻より高価なものを贈るよ「夫に誕生日プレゼントをもらった時の話です。喜びもつかの間『妻へのプレゼントを一緒に選んでくれてありがとう!君の誕生日には妻より高価なものを贈るよ』と夫から裏切りのメッセージが…。夫は私のママ友と不倫している様子…私は冷静を装って『さん(ママ友)と浮気しているの…?彼女はあなたなんてタイプじゃないよ』とLINEで反撃。その場で、夫は『「妻の誕生日を大事にする人って素敵」と褒められ、求められるがまま関係を持ってしまった』と白状したのです。でも、夫が彼女の気持ちを確かめると『お互い家族を大事にしようね』とあしらわれてしまって。それでも、私は夫とママ友の二人からたっぷり慰謝料をもらって離婚することにしました」(美歩子・仮名/36歳)夫だけでなく友人にも騙されていたとなると、あまりのことに怒り心頭になるのは当然のことではないでしょうか。時と場合によって感情を抑えることも大切ですが、傷ついた分相手にしっかり制裁を下すのもひとつの手です。カラダの関係こそなかったけれど、二人きりでおいしいご飯を食べてきたのに「近頃夫は残業続きです。休日、隣にいる夫から『カラダの関係こそなかったけれど、二人きりでおいしいご飯を食べてきたのに』と意味不明のLINEが…。夫を問い詰めると『部下の女性とレストランで毎日食事を共にしていたものの、最近素っ気なくされている』と落胆した様子。私が『都合よくおごらされただけじゃないの…?』と突っ込むと『彼女は誘いを断らなかったから、俺のことが好きなはず』と言い張って。でも、夫が相手に探りのLINEを入れると『そんなつもりはありません…食事をごちそうしてもらえてラッキーだと思っていました』と返信があったのです。結果的に夫の勘違いだったとはいえ、裏切られたことには違いないので離婚を決意しました」(恵美・仮名/33歳)浮気の定義は人によってさまざまですね。今回のようにカラダを重ねていなくても、相手に思いを寄せているのなら、もうそれは不倫だと判断されることも。大切な家族を裏切ったら、それ相応の代償を払うことになると覚えておきましょう。以上、“30代サレ妻が疑問に感じた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”でした。気持ちがたかぶると周りが見えなくなりますね。そのため、思わぬ形でLINEを誤爆して不倫がバレることも珍しくないようです。ただの思い違いだとしても、結果として妻を欺いたのなら夫は捨てられても文句は言えないでしょう。©polkadot/Adobe文・菜花明芽
2023年10月12日ママ友と話していると、ときどき愚痴を言われてしまうこともあるでしょう…。今回は、お金の話をするママ友とのエピソードを紹介します。お金に関する愚痴が多いママ友たまにランチに行くママ友がいるのですが、会ってもお金の話ばかりされてしまいます。「夫の給与が下がった」「子どもの塾代がいくらかかる」など、正直疲れていました。ある日、ランチのお誘いがあり、ママ友から「場所はこっちで決めていい?」と言われたので、私はそのことを快諾しました。ランチの場所は立ち食いうどん!?ランチ当日は、駅に集合でした。「ママ友とは、今まで駅で集合したことなかったな」と思いながら行っみると、駅構内の立ち食いのうどんだったのです。「なにかの冗談かな?」と思ったのですが、本気でした。その後は自動販売機でコーヒーを買って、ベンチで飲みながらママ友の話を聞くという流れ…。「お金に困ってるんだろうな」と思う反面、無理してここまでして会わなくてもいいのにと思いました。(30代/女性)無理をしないように…ママ友と仲がよくなると、いろいろな話をすることは出てくるでしょう。もしかすると、ママ友は主人公に話を聞いてほしかったのかもしれません。お互いが無理をしないよう、良好な関係を築いていけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月11日20代の頃は彼氏が途絶えず、男を優先して生きてきた主人公。友人の彼氏を略奪したことも数知れず、とにかく遊び回っていました。30代になり出会いがなくなったある日、友人が結婚していたと知った主人公は悔しさのあまりとんでもない行動に…。結婚祝いを渡す名目で友人を呼び出し、友人の夫を略奪したことで式に呼ばれなかった鬱憤を晴らせるとはしゃぐ主人公。さっそく男性と主人公が一緒に寝ている写真が入った写真立てを贈ると、渡された友人は絶句して…。写っているのは…出典:オンナのソノしかし友人は…出典:オンナのソノ名前が…出典:オンナのソノそんなはずは!出典:オンナのソノまったくの別人!?出典:オンナのソノ夫が登場したけど…出典:オンナのソノあれは誰!?出典:オンナのソノこれで終わらず…出典:オンナのソノ電話が…出典:オンナのソノ友人が戸惑うのもそのはず、なんと写真に写っている男性は友人の夫ではないというのです。友人に呼ばれて登場した夫は、本当に主人公が会っていた男性とは別人でした。さらにこれで終わらず、男性の妻を名乗る人から電話がかかってきて…?イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月08日がむしゃらに頑張っていた20代。でも、なんだか10代の頃に憧れていた自分と、今本当になりたい自分は違うのかも……。ふと立ち止まって、「このままここで生きて良いのかな?」と考えたことがある人も多いかもしれません。今年31歳を迎えるゆんさんもその一人。台湾で生まれ育った彼女は、台湾の高校を卒業した後、日本の美術大学へ進学。そのまま日本で就職し、現在はデザイナーとして都内で働くキャリアウーマンです。そんな彼女は30歳を期に、島への移住を決めました。生まれ育った国とは違う場所で、働き・暮らすというのは簡単なことではありません。そんな彼女は、なぜ日本を選び、なぜ今、島に移住するのでしょうか?■自信のない自分を変えたくて来日した18歳――ゆんさんは、高校卒業後に来日したそうですが、なぜ日本に来ようと思ったのですか?当時、デザインを学ぶ高校に通っていたのですが、日本の美術大学と姉妹校だった関係で、留学を希望する生徒向けに、無料で日本語の授業を受けられるプログラムがあったんです。元々日本の文化が好きだったので、せっかくならやってみようと思い、2年くらい学んでいる内に、日本に行ってみたいと思うようになりました。――行ってみたいと思ったとはいえ、18歳で来日する勇気がすごいです!その時は、あまり深く考えずに「行ってみたい」という気持ちだけで来たんです(笑)。でも日本に来て10年経った今、改めて振り返ってみると、環境を変えることで、落ち込みやすくて自信のない自分を変えたい、という気持ちもあったのかなと思いますね。――大学卒業後は、なぜ日本で就職しようと思ったのですか?せっかくだから……と思って(笑)。あとは、大学が京都だったので、東京にも住んでみたいな~くらいの軽い気持ちでした。台湾に帰ることは考えていなかったですね。――なるほど。では、何年後かに台湾に帰ろうと考えていたのですか?いや、考えてなかったです。未来のことを考えられないタイプ(笑)。飽きたらいつか帰ろうくらいの感じでしたね。■ネガティブなきっかけが「移住の夢を後押ししてくれた」――そんなゆんさんは、11月からは島に移住されるそうですね。島への移住とは思い切った決断ですが、きっかけはあったのですか?新型コロナウイルスがまん延したタイミングで、仕事がフルリモートに切り替わり、家で過ごす時間が増えたことで、ぼんやりと広い場所に住みたい、と思うようになりました。以前から、自然の多い場所に住んでみたいという気持ちはありましたが、なかなかきっかけがなく……。そんなタイミングで、人間関係で悩むことがあり、心が疲弊しちゃって。その状況から逃げだしたい、というネガティブな思いで、島に行ってみることにしたんです。――そうなのですね。どの島に行くかはどうやって決めたんですか?ネットで【島ゲストハウスヘルパー】と検索したところ、11月から移住予定の島にあるゲストハウスにたどり着きました。そこの宿主のnoteに「つらいときはいつでも電話して」と書いてあるのを読んで、電話で話を聞いてもらって……。そんなこともあり、そのゲストハウスでヘルパーとして1カ月働くことを決めました。最初は、ネガティブな理由でしたが、結果的に元々移住してみたいという気持ちを後押ししてくれるきっかけになりました。――自然の多い場所といっても、島以外にもたくさんあると思いますが、なぜ島を選んだのですか?契約した今でも、ここまで田舎じゃなくてもよかったんじゃ……と思うこともあるのですが、島に知り合いが出来たことが大きかったです。アートが好きなので、瀬戸内海の直島なども検討したのですが、知り合いがいないので、移住するのは難しいかなと。ヘルパーとして働いた1カ月で、島に住む同世代の方や、移住をお手伝いしてくれる自治会の方などと知り合えたことで、この島にしようと思えました!あとは家賃がすごく安い……。――知り合いがいるだけで安心できますもんね。ちなみに家賃はおいくらなんですか?平屋の一軒家で2万円です。しかも島には不動産屋がないので、仲介手数料や敷金礼金もかかりません。なので、家賃と引っ越し費用だけで引っ越せるので、初期費用はそこまで必要ありません。この家賃の安さは大きな決め手でしたね。――そんなに安いんですね!移住に合わせて準備したことはありますか?30歳にして、運転免許を取りました!今のところは車を買う予定はないのですが、なにかと運転できた方が便利だと聞き、重い腰を上げて取りに行きました。――車がなくても暮らせるものなのですね!色んなきっかけがあったとはいえ、移住することには悩みませんでしたか?悩みました。趣味が美術館巡りなので、展示に行けなくなってしまうことは一番の悩みどころでした。でも、3カ月に1回くらい東京に行けばいいか、と思うように(笑)。――たしかに娯楽は少なそう。他には不安はありませんでしたか?う~ん、食べ物のことくらいですかね。島にはコンビニや個人商店がないので、急に夜中に冷麺食べたいとか、お寿司食べたい、とかができないのが不安です(笑)。もちろん、友達と会えなくて寂しい気持ちはありますが、3カ月に1回東京に行くタイミングで会えるならいいかな、と思えるようになりました。■「生きたい」という気持ちを最優先に暮らしたい――ちなみに島に移住してからはどんなことをする予定なんですか?移住を期に会社を辞めて無職になるのですが、移住直後から3カ月ほど台湾に帰る予定なので、いったんはフリーランスでデザイナーの仕事を続けながら生活するつもりです。台湾から戻ってきた後は、フィリピンに語学留学に行きたいと思っていて、そのあとは年齢的にもギリギリ間に合うので、ワーキングホリデーにも挑戦してみたい。来年のことはまだ分からないですね(笑)。なので、暮らす目的というよりは、拠点を安くすることを目的に、島に移住するイメージに近いかも。留学・ワーホリを終えて日本に戻ってきたら、東京のソーシャルアパートメントと島の2拠点生活も楽しそうだなと考えています。――すごい行動力!ゆんさんは今まで、日本への移住や島への移住、そしてこれからの留学など、さまざまな選択をしてきていますが、大きな決断する際に大切にしていることがあれば教えてください。自分がやりたいこと、楽しそうなことを選択することですかね。落ち込みやすい性格だからこそ「生きたい」という気持ちを大切にしています。とはいえ、後先考えるのが苦手なのでよくないとは思いますが(笑)。今考えれば、島で暮らす経験もなかなかできることではないと思うので、楽しみたいと思います!(取材・文:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)
2023年10月07日既婚者の綾子さん(仮名・30代)は、イケメンと不倫している幼なじみへの対抗心から、自分も不倫することを決意。会社の後輩をたぶらかして不倫を始めたそうです。しかしその結果、一時の優越感と引き換えに、かけがえのない多くのものを失ってしまったそう…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫によって一瞬にして転落した女性のエピソードをご紹介します。「一度きり」のつもりがズルズルと…綾子さんは、会社の後輩である高山さん(仮名)から食事に誘われたある日、そのままホテルへ行ってしまいます。幼なじみの佳代子さん(仮名)の不倫相手よりもイケメンな男性に求められていることに、大きな優越感を覚えたそう。最初は「一度きり」のつもりでしたが、その日を境に高山さんとの不倫関係にハマっていったといいます。「久しぶりに佳代子と会ったときに、私は高山くんとの不倫について自慢しまくりました。ところが、佳代子は心ここにあらずといった様子。話を聞いてみると、佳代子は不倫相手と別れたばかりだったんです。別れた理由は『周りに知られるのが怖くなった』とのこと。しかし私は、“自分なら不倫もうまく隠し通せるのに、佳代子は臆病者だな”くらいにしか考えていませんでした。振り返ると、とても愚かだったと思います。そのときの私は、佳代子に対して不倫の隠し方を自信満々に語っていたくらいですから」不倫が社内中にバレて…その後も綾子さんは高山さんと密会を続けていたとのこと。しかし、しばらくすると、高山さんとの不倫が職場にバレてしまう事態に…。二人がホテルに入るところを同僚に見られ、噂を広められてしまったのです。「会社に不倫がバレたのは、大誤算でした。しかも高山くんからは、『綾子さんとは最初から遊びのつもりだった』『今の彼女と結婚するつもり』と、一方的に別れを告げられたんです。高山くんとの関係は私が主導権を握っているつもりだったのに、彼からそんなふうに言われたことで、私のプライドはズタズタになりました」高山さんは、会社に不倫の噂が回り始めたタイミングで早急に転職したとのこと。残された綾子さんは、同僚たちから好奇の目を向けられながら、職場でどんどん孤立していく状況に耐えたそうです。しかし最終的には、綾子さんの夫にも不倫が知られることに…。「ある日、夫が私のスマホを見たそうで、不倫があっけなくバレました。すでに高山くんとの関係は終わっていたあとだったのですが、せっかくイケメンの彼と付き合っていたのでもったいなくて消せなかった写真が、夫に見つかってしまったのです。夫からは離婚の申し出があり、3か月ほど粘ったのですが夫の気持ちが変わることはなく、離婚届を出すしかありませんでした。職場には不倫の末に離婚した人というレッテルを貼られて居づらくなってしまい、そのまま退職。今は、すべてを失ってしまいました。ハイスペな夫と何不自由ない暮らしをしていて、確かに勝ち組人生だったはずなのに…。不倫のせいでここまで転落してしまうなんて、後悔してもしきれません」人生はちょっとしたことで大きく狂うこともあります。不倫は、今まで積み上げてきたものを一瞬で壊すほどの強い破壊力がある行為です。どのような事情があったにしても、絶対に足を踏み入れるべきではないでしょう。©ah/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月06日皆さんは、お金のことで友人とトラブルになった経験はありますか?今回は「ガソリン代を出さない友人」を紹介します。イラスト:龍弌主人公の車で出かける主人公には、出かけることが好きな友人がいました。しかし友人は運転免許を持っていないため、出かけたいときはいつも主人公を誘います。最初のうちは主人公に感謝していた友人。ところが回を重ねるうちに、友人は高速代やガソリン代を払わないようになります。一緒に出かけたもう1人の友人が「運転してもらってるから高速代とガソリン代は全部私たちで払いましょうよ」と、提案すると…。私が損する出典:CoordiSnapなんと友人は「そんなことしたら私が損するから払わなくていいでしょ」と言い放ったのです。あまりに自分勝手な発言に呆れた主人公は、それ以降友人のために車を出すことをやめたのでした。図々しい友人主人公に車を出してもらいながら、高速代やガソリン代をまったく負担する気のない友人。図々しい友人に思わず引いてしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月06日20代の頃は彼氏が途絶えず、男を優先して生きてきた主人公。友人の彼氏を略奪したことも数知れず、とにかく遊び回っていました。30代になり出会いがなくなったある日、友人が結婚していたと知った主人公は悔しさのあまりとんでもない行動に…。マッチングアプリで友人の旦那と特徴が一致している男性を見つけ、略奪することにした主人公。内緒で関係を続ける優越感に浸り、友人に結婚祝いを渡すという名目で会う約束をして…?≪HPはこちら≫興奮した主人公出典:オンナのソノそして翌日出典:オンナのソノ友人から…出典:オンナのソノ主人公からの結婚祝いは…出典:オンナのソノ箱を手渡し出典:オンナのソノ中身は…出典:オンナのソノ放心状態の友人…出典:オンナのソノ反応が楽しくて仕方ない主人公出典:オンナのソノ結婚式に呼ばれなかった鬱憤を晴らせると思い、笑いが止まらない主人公。呼び出した友人に結婚祝いとして写真立てを贈りました。しかもそこには男性と寝ている写真付き…渡された友人は絶句してしまったのです。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月04日20代の頃は彼氏が途絶えず、男を優先して生きてきた主人公。友人の彼氏を略奪したことも数知れず、とにかく遊び回っていました。30代になり出会いがなくなったある日、友人が結婚していたと知った主人公は悔しさのあまりとんでもない行動に…。友人の夫がどうやら高スペックでイケメンだと判明し、悔しさで激昂した主人公。さらに上をいく男性をゲットしようとマッチングアプリを使うと、友人の夫の特徴と一致する人を見つけ、略奪すると意気込んで…?タバコを…出典:オンナのソノ内緒にしてあげる出典:オンナのソノ会う代わりに出典:オンナのソノ友人はケチらしい出典:オンナのソノ優越感に浸る主人公出典:オンナのソノその後…出典:オンナのソノ友人に会おうと連絡出典:オンナのソノ友人は浮かない顔…出典:オンナのソノ友人の夫を奪えたことで優越感に浸る主人公。内緒で関係を続ける代わりにお小遣いをあげたりと男性にべったりでした。その後友人に連絡をし、結婚祝いをあげたいと理由をつけて会う約束を取り付けたのです。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年09月30日私の夫は、付き合っている当時から浪費癖があり、あったらあった分だけお金を使う人でした。持病があって毎月通院しているため薬代もかかり、なかなか家計に余裕はありませんでした。おつりはどこ!?ある日、夫の部屋を掃除していると床に医療明細が落ちていました。病院に行くときは言われた額の現金を事前に渡し、いくらかかったのか金額を聞くこともなく過ごしてきましたが、その明細を見ると診療と薬代で5000円もいかない額でした。いつも1万円と言われ渡していたので、残ったお金が行方不明だ!と思い、夫に確認することに。勝手にお小遣いの足しにしていた夫夫からは「お小遣いにしていた」と返答があったのですが、昼食代や洋服代、その他必要な物がある場合はその都度現金を渡しつつ、別で毎月3万円のお小遣いを渡していました。それなのに、まだお金が必要なのか……わかりません。家庭を持ち、「お金がかかるね」と散々話をしてきたのに、勝手に自分の懐にしまっていたことに腹が立った私。それ以降は、「レシートがなければ、お金は渡せません」と伝え、夫に必要以上の金銭を渡さないよう徹底的に管理するようにしています。まとめ人の癖や考え方は、そう簡単に変わることはないのだと実感しました。将来、子どもを授かったり家を買ったり、いろんな楽しみがあると思っていたのに、夫に裏切られた気分です。口約束は役に立たないし、自分の目でもしっかり確認しなければいけないと痛感しました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月27日20代の頃は彼氏が途絶えず、男を優先して生きてきた主人公。友人の彼氏を略奪したことも数知れず、とにかく遊び回っていました。30代になり出会いがなくなったある日、友人が結婚していたと知った主人公は悔しさのあまりとんでもない行動に…。恋愛に奔放で、友人の彼氏を略奪することも平気でしていた主人公。ある日SNSを見ていると、友人が知らぬ間に結婚していたと知りました。悔しい主人公は友人の旦那の顔写真を見つけてやろうと躍起になり…?なかなか見つからない出典:オンナのソノ気になるやり取りが…出典:オンナのソノ高スペック!?出典:オンナのソノ怒りが…出典:オンナのソノ友人に負けたくなくて…出典:オンナのソノある男性がヒット!出典:オンナのソノこれは…出典:オンナのソノ見つけちゃった!出典:オンナのソノ友人の旦那の顔写真は見つかりませんでしたが、どうやら高スペックでイケメンらしきことが判明。悔しさのあまり激昂した主人公はさらに上をいく相手を見つけるためマッチングアプリを使いました。すると友人の旦那と思われる男性がヒットし、略奪するためさっそく会うことにしたのです。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月26日20代の頃は彼氏が途絶えず、男を優先して生きてきた主人公。友人の彼氏を略奪したことも数知れず、とにかく遊び回っていました。30代になり出会いがなくなったある日、友人が結婚していたと知った主人公は悔しさのあまりとんでもない行動に…。20代の頃から恋愛に奔放で、友人の彼氏を略奪することも平気でしていた主人公。出会いがなくなってきたある日、SNSを見ていると…?≪HPはこちら≫今から10年前…出典:オンナのソノ彼氏を奪い…出典:オンナのソノいつも男を最優先出典:オンナのソノ30歳を過ぎてから…出典:オンナのソノ目に飛び込んできたのは出典:オンナのソノ知らぬ間に友人が結婚出典:オンナのソノ気に食わない出典:オンナのソノ顔写真がない…出典:オンナのソノ10年前に彼氏を奪った友人が、いつの間にか結婚していたとSNSで知った主人公。しかも結婚式にも呼ばれておらず憤慨します。悔しさがおさまらない主人公は友人の旦那の顔写真を見ようと躍起になるのでした。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月22日義母が夫にお金を無心していた事実を知った30代の沙耶さん(仮名)。義母は年下の男性と不倫をしており、不倫相手に貢ぐためにお金を要求していたと発覚します。息子夫婦にバレてもなお不倫を続ける義母に対して、沙耶さんは直談判をする決意をしました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母の不倫問題と向き合った30代女性のエピソードをお届けします。不意打ちで義実家に突撃!「夫はもう義母にお金を渡さなくなりましたが、だからといって問題が解決したわけではありません。夫はもう匙を投げてしまったので、私が詳しく話を聞くしかないと思いました。事前にアポイントメントをとってしまうと、義母は私を避けるかもしれないと思ったので、不意打ちで義実家に突撃。義母は最初こそ驚いたような様子でしたが、やがて観念してポツリポツリと事情を話し始めました」義母の話によると、年下の男性とは近所の集まりで出会い、不倫関係になったそう。その男性には借金があり、日々の暮らしは義母がお金などを渡してあげていることがわかったのです。義父に知られないように、最初はパート代から引いたお金を渡していましたが、だんだんと不倫相手が求める金額が上がり、息子に頼るしかなかったと義母は涙ながらに語ったそうです。「義母は義父と離婚して、その男性と再婚したいと考えるほど入れ込んでいました。だけど私は、義母がその男性に利用されているだけなんじゃないかという気がして仕方ありませんでしたね。けれど義母にそう言っても認めないし、これからも息子からお金をもらわないと生活していけないと泣くばかり…。これでは埒があかないと思い、私は義母の不倫相手に直談判するしかないと覚悟を決めました」義母を尾行し不倫現場に突入「義母に『不倫相手に会わせてほしい』と言っても受け入れてもらえなかったので、義母に気づかれないように不倫現場を押さえるしかないと思いました。義父が不在で義母のパートが無い日、私は不倫相手とのデート現場まで尾行することに成功したのです」密会現場に突入し、不倫相手に対して“義母とどういうつもりで付き合っているのか”と、問いただした沙耶さん。不倫相手は、その場で「本気ではない」とハッキリ告げたそう。「既婚者の暇つぶしに付き合ってあげているだけだ」と言い放ち、沙耶さんは怒りしか湧かなかったと振り返ります。それならば今すぐに義母と縁を切ってもらいたいと迫ると、あっけないほど不倫相手は即答で了承したそうです。「一連の会話を横で聞いていた義母は、静かに涙を流していましたね。でも私の思った通り、相手の男性は義母を利用しているだけだったので、手遅れになる前に真実がわかって良かったと思います。さらに、結婚当初から私たち息子夫婦に無関心だったのは、不倫相手と駆け落ちをする目標に夢中で、家族のことはどうでもよくなってしまっていたと告白されました。義父には義母から正式に謝罪をしたようで、一旦は丸く収まったようです。義母がどこまで話したのか、さすがにそこまでは介入しませんでしたが…。でも、あのとき私が面倒がって義母の不倫について見て見ぬふりをしていたら、今頃はもっと深刻な問題を抱えていたかもしれません」義実家の問題に介入するだけでも勇気が必要なのに、不倫問題に切り込むとなれば、その覚悟はなおのことでしょう。しかし沙耶さんのように勇気をもって関与することで、今後起こったかもしれない深刻な問題を未然に防ぐ術につながるはずです。義実家の問題は「お節介かもしれない」とためらってしまいがちですが、必要に応じて介入すべきシーンもあると言えるのでしょう。©buritora/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月17日結婚後、義実家との関係性に悩む人は少なくないでしょう。そこにお金の問題が絡んでくると、さらにトラブルが大きくなってしまうことも…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“夫にお金を無心する義母”と30代妻の間に起こったエピソードをお届けします。息子夫婦に無関心な義母沙耶さん(仮名)は、3歳年上の夫と交際半年で結婚しました。結婚の挨拶のために義実家を訪れたときから、沙耶さんは義母に対して違和感を抱いていたと振り返ります。「初めて義実家に行ったとき、急な仕事で義父には会えず、まずは義母に挨拶することになりました。義母に結婚をすることを伝えても『あぁ、そう』と言うだけで、息子をお願いしますとか、これからよろしくねという会話すらなくて。私はおろか息子である夫に対しても、一定の距離をとっている感じがして、すこし心配になりましたね」結婚後の義実家との関係性に不安を抱いたと話す沙耶さん。結婚の準備に関してもまったく関与してくることがなく、結婚式や新生活の準備も相談をする機会すらなかったそうです。息子にお金を無心していた事実が発覚「結婚式や新生活への義実家からの援助は1円もなく、私の実家からのお祝いと二人の貯金で新生活をスタートさせました。借金があるわけでもないし、慎ましく暮らしていけばなんとかなると思っていたのですが…。あるとき共通の友人の結婚式が重なった時期があって、夫に生活費がキツイという相談をしたら、夫は夫で『家に入れる分のお金がない』と言い出して…。その理由を聞いてみたら、義母からお金を無心されていたことがわかったのです」義母はパート、義父も働いているにも関わらず、そこまで生活に困窮しているのだろうか?と不可解に思った沙耶さん。夫を通じて義母の周囲を探ってみたところ、なんと義母は年下の男性と不倫をしていたのだそう。その不倫相手のために、お金を無心していたことが発覚したのです。「両親の生活を心配してお金を渡していた夫も、さすがに激怒していましたね。夫が義母を問い詰めて、不倫の事実を明らかにしました。義母は年下男性に捨てられたくなくて、必死にお金やプレゼントを渡していたようです。その後、義母が夫にお金を要求することはなくなりましたが、不倫相手との関係は切れていないようで…。私は義母に不倫をやめさせようとしましたが、夫は匙を投げて『放っておけばいいんじゃない?』と言うんです」結婚して早々に義母の不倫に巻き込まれてしまい、沙耶さんは「結婚する前にきちんと話し合っておけばよかった」と後悔したといいます。義実家が金銭的な問題を抱えていると、息子夫婦に影響が及ぶ場合も少なくありません。その理由が不倫となれば、息子の妻は納得いかない気持ちが強いことでしょう。義実家の話に介入するのは面倒な面もありますが、放置をして問題が大きくなる前に対処できれば、トラブルを最小限に抑えることに繋がるはずです。©kei907/Adobe Stock ©sakura/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月17日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。この夏、通販でキレイめサンダルを購入したカルコさん。ネットの画像で見たときはいい感じだったのだけど……。足幅がモデルさんと違い過ぎて…普段は3EEEサイズの靴を履いているカルコさん。この夏、キレイめサンダルが欲しくなって……。この夏、通販で買って失敗したアイテムの1つがキレイめサンダル。普段3EEEを履いている私の足幅と、モデルさんの足幅は違い過ぎました ><通販って、画像を見ているときはなぜ「イケるだろう」と錯覚してしまうのでしょうか……。足の小指がソールに収まり切らない!小指だけ火曜サスペンスなみの崖っぷち!しかも、足の甲を固定するひもが思った以上に細い!ウエッジソールに慣れてなくて、足をくじきそうになるし、カフェに入ると爪先が冷えるし……。結局夏に履いていたのは…モデルさんの足だからこそキマッていたサンダルは、私には心もとなさ過ぎました(泣)。結局この夏は、ソール幅が広く、足の甲と指先までしっかりホールドしてくれるスポーツサンダルばかり履いていました。20代はヒールのあるミュールとかを履いていたのに、中年以降はサンダルも下着も覆われている面積が多いものじゃないと、落ち着かなくなってしまいました。身も心も包んでほしい?中年独女なのでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。→@karukoohino
2023年09月15日愛妻家で子煩悩な夫でも、妻に隠れて不倫をしているケースがあります。30代の真由さんも夫の不倫を知り、心の底から驚いたひとり。不倫を反省する夫に免じて一度は「離婚はしない」と決めたと話す真由さんの壮絶な体験を、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。友人からのタレコミで夫の不倫を知り…真由さん(仮名)は、結婚5年目で夫の不倫が発覚。夫との共通の友人であるAさんから「あなたの夫、不倫しているみたい」と予想外のタレコミがあり、衝撃を受けたと振り返ります。「夫が不倫をしていると聞いても、驚きしかありませんでした。というのも、うちの夫は家庭をないがしろにしたことはなく、私や子どもへの愛も感じていたので、とにかく『まさか』という心境だったんです。タレコミをきっかけに夫を問い詰めてみると、残念なことに夫の不倫は事実でした。ですが、ほんの出来心なのだろうと思い、離婚は考えませんでした。それに、不倫がバレたときに夫は必死に謝り続けていたので、そんな夫に免じて今回は不問にすることに決めたんです」その後、夫の不倫について知らせてきた友人のAさんに、「夫を許すことにした」と伝えたとのこと。まわりの人たちに心配をかけたくないという思いと、真由さんの“ちょっとしたプライド”もあって、「別にこれくらいなんともない」と、他人の前ではまったく傷ついていないふりをしたと言います。「今思えば、随分と強がっていたなぁと自分でも思います。Aさんの前では、『うちの夫に不倫できる度胸があったとは、びっくりだよね』などと冗談を言って、私は必死にプライドを保っていましたね。けれど、心の中ではずっとスッキリしないものを抱えていました」平気なふりをしてもモヤモヤは晴れなくて…夫の不倫を知ってから、真由さんは夫をもう一度信じようとするものの、内心はモヤモヤが晴れない日々を送っていたとのこと。そして、不倫発覚時は怖くて調べていなかった夫のスマホやSNSが妙に気になり始めてしまい、夫の女性関係を詳しく調べるようになったそうです。「当時の私は平気なふりをしていましたが、内心ではかなり混乱していて、正常な判断ができていなかったように思います。『離婚はしない』と決めたのなら見て見ぬふりをすべきだったのか、それとも、夫の不倫についてもっと早く調べるべきだったのか…。今でもどの選択が最善だったのかはわかりません」夫の不倫が発覚したとき、自分のプライドや周囲への強がりから平気なふりをしてしまう人は少なくありません。しかし、あとになってから「もっと素直に周囲の助けを借りればよかった」となれば、一生忘れられない後悔を生むことに…。配偶者の不倫を知ったときは、自分が納得できるやり方で解決を図るほうが、モヤモヤとした気持ちを早く収束させられるのかもしれません。©kei907/Adobe Stock ©garage38/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月06日信頼関係を築くにはコミュニケーションを取ることが大事ですね。しかし、予想外に相手の恐ろしい一面を見てショックを受ける人はそう少なくないようです。今回は“30代女性が衝撃を受けた「裏表が激しすぎる同僚のひと言」”についてご紹介します。あの人が原因でプロジェクトが大失敗すればいいのに「私には親しい同僚がいます。仕事ができる彼女は、周りから大きなプロジェクトに推薦されました。私が羨望のまなざしを向けると、突然上司が『今回の企画は彼女(同僚)より、〇〇さん(私)の方がふさわしい』と言い出して。その鶴の一声で、同僚でなく私が急遽プロジェクトへ参加することに。気まずい空気が流れるなか、彼女は『私の分まで頑張ってね! 』と声をかけてくれたんです。すぐに会議のためその場を離れようとすると、遠くから『あの人(私)が原因でプロジェクトが大失敗すればいいのに』とつぶやく同僚の声が…。悔しい気持ちもわかるけど、あまりにひどい言いぐさに驚愕。これを機に、同僚から少しずつフェードアウトすることにしました」(亜子・仮名/31歳/企画)職場の人が突然ライバルになることはそう珍しい話ではありませんね。お互い切磋琢磨していい仕事をしたいところですが、はからずも相手の怒りを買ってしまうことも…。今回のように「仕事は仕事」と割り切ったお付き合いをするのもひとつの手です。あなたのせいで私まで怒られたじゃない、人の尻拭いなんてごめんだわ「得意先に契約を打ち切られてしまいました。それを同僚に話すと『これからいくらでも挽回できるよ』と優しく励ましてくれたんです。そのタイミングで電話が鳴り彼女が受話器を取ることに。しきりに謝る姿を見て『クレーム対応も大変だな』と思ったのですが…。なんと相手はさっき私が契約終了を言い渡されたクライアント…同僚は電話に出たばっかりに私の代わりに怒鳴られた様子。電話が終わると『あなたのせいで私まで怒られたじゃない、人の尻拭いなんてごめんだわ』と怒り出して。同僚は普段温厚なだけに周りが驚いていると『ごめん言い過ぎたね』と別人のようにニッコリ。怒らせたら怖いタイプだとわかったので、彼女とは一定の距離を保つことにしました」(千晶・仮名/33歳/営業)職場で理不尽なことがあっても「仕事だから仕方ない」と考える人は少なくありません。ただ気持ちを押さえるだけでなく、今後同じことが起きないよう対策に打って出たいところです。あの子はさんのことが好きなんですよ…だからたくさんデートに誘ってあげてくださいね「ある上司にとても迷惑しています。何かにつけて『今度二人で食事に行かない…? 』『仕事終わりに飲もうよ』とやたら私を誘ってくるのです。目上の人なのでいちいち断るのも大変で…仲のいい同僚に相談するといろいろアドバイスをくれたのですが…。ある日『あの子(私)はさん(上司)のことが好きなんですよ…だからたくさんデートに誘ってあげてくださいね』と同僚が上司に嘘を吹き込んでいるのを目撃してしまって。その場で問い詰めると『あなたばかり仕事が評価されていたから、とにかく悔しかったの』と腹いせにしていことを白状。同僚には上司へ事実を説明させた後、二度と同じことはしないと約束させました」(麗佳・仮名/34歳/経理)人と自分を比べてしまうのはよくあることですね。もし、自分が劣っていると思うなら、ここぞとばかりに仕事に打ち込んでみてはどうでしょう。すると結果が自然についてくるので、断然仕事ができる人になるはずです。以上、“30代女性が衝撃を受けた「同僚の裏表が激しすぎるひと言」”をご紹介しました。誰でも人に言えない本音をひとつやふたつ抱えているのではないでしょうか。相手を信用しきっていると、思わぬところを目にして度肝を抜かれることが多々あるようです。職場の人と程よい距離感を保つことで、より良い人間関係を築きましょう。©kokouu/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月30日元カレと再会して復縁し、結婚を見据えた真剣交際をしていたはずの30代・実里さん(仮名)。しかし彼の妻を名乗る女性から電話がかかってきたことで、状況は一変します。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、実は既婚者だった元カレとの復縁で不倫に足を踏み入れてしまった女性のエピソードをお届けします。彼の妻が会社の前で待ち伏せ「彼の妻(Aさん)を名乗る女性からの留守電を聞いてみると、『話し合いがしたい』『夫が不倫しているのはわかっている』『穏便に済ませたいので、今日あなたの会社の前で待っているから時間を作ってほしい』という内容が残っていました。まさか彼に妻がいるなんて思ってもいなかったのでびっくりしてしまい、すぐに彼に電話やLINEをしました。でも、まったく連絡がとれなくて…。Aさんは私の職場も知っている様子。待ち伏せをしてまで話をしにくると言っている以上、逃げないほうがいいなという気がしたので、彼女が指定した時間に会社の前に行ってみたんです」彼の妻から聞いた衝撃的な真実実里さんは、Aさんと勤務先近くの喫茶店で話をすることに。そこでAさんから、彼にまつわる衝撃的な真実を聞いたと振り返ります。「彼とAさんは結婚5年目に入っていました。私と別れたあと、すぐに付き合って結婚したのがAさんだったようです。Aさんによると、彼は不倫の常習犯だったそう。仕事も安定せずに転職を繰り返し、年に何度か不倫の兆候がある夫に対して、Aさんは離婚をするか迷った時期があったそうです。迷っているうちに妊娠がわかり、ひとまず子どもが生まれてくるまでは離婚をしない方向で頑張っていたと話していました。ですが私との不倫がわかり、Aさんはかなり動揺したらしいです」Aさんは、彼が既婚者であることを実里さんが知らなかったと理解してくれたそう。そして「慰謝料の請求はしない。ただし、二度と彼とは連絡を取らないでほしい」と念を押され、実里さんは了承したそうです。「Aさんは私を罵るわけでもなく淡々とした様子で、『出産前に家庭内の揉めごとは避けたいから協力してほしい』というスタンスでした。話をしていて、Aさんも被害者だと思いましたし、私自身が不倫に加担していたことも忘れて同情していまいました。そしてAさんからは、『慰謝料を請求しない代わりに、今後彼と離婚の話を進めるにあたって、不倫の証拠が必要になったときには協力してほしい』とお願いされたんです。彼が妻の出産前に不倫をするような人だったんだとわかった途端、私の気持ちはスーッと冷めていましたし、不誠実すぎる彼に対して許せない気持ちが強くなっていたので、私はAさんの申し出を受け入れることにしました」そして今、出産を終えたAさんは離婚に向けて準備を開始したそうです。彼の不倫の証人になる話について、今のところ具体的な依頼はきていないそうですが、いつでも動けるように実里さんはAさんと連携を続けているそうです。「想定外の結末でしたが、不倫をするような男性は絶対に許せません。今回はAさんが理解ある人だったので私への慰謝料請求はありませんでしたが、相手が違えばもっとドロ沼になっていたかもしれませんよね。彼にはしっかりと償いをしてもらいたいと思っています」実里さんのように、妻が不倫相手とタッグを組む話は極めて稀でしょう。隠れ既婚者と交際し、既婚だと知ったあとも関係を続けてしまってドロ沼へと進む話は後を絶ちません。交際している相手に少しでもおかしな点や不可解な行動が見受けられれば、きちんとチェックをしてから交際を進めたほうが安心です。©ノンタン/PIXTA(ピクスタ) ©USSIE/PIXTA(ピクスタ)文・並木まき
2023年08月27日筆者は「昔より似合うようになった」と感じるアイテムやコーディネートがあります。20代前半の頃はなかなか似合わなかったり、着こなしが難しいと感じていたものも、年齢を重ねた今だからこそ楽しめるファッションがあるでしょう。今回は筆者がアラサーになったときに感じた「似合うようになった大人コーデ」についてご紹介します。「白シャツ」がしっくりする30代ベーシックで爽やかな雰囲気がアピールできる白シャツは、いつの時代も着てみたくなる定番アイテムの一つ。若いころは、テロテロ素材やサイズ感などいろいろ工夫してみたのですが、あまりしっくり来なくて、ブラウスばかり選んでいました。ところが30代以降、白シャツが似合うようになったと感じています。30代になるとデコルテ部分などの見え方が変わるのが関係あるのかもしれません。サッと腕をまくったりボタンを外してみたり、アクセサリーをつけてみたりなど、いろいろとアレンジするのも楽しいです。着慣れることも重要だと思うので、もっと白シャツが素敵に着こなせるようになってみたいです。くすみカラーのトップスが得意にカーキ色のアウターを着ると、顔がくすんで見える……そう思って手に取らずにいたのですが、ここ最近は苦手だったカーキを選ぶ頻度が増えました。着用しているのはピンクと2枚セットで販売されているパックTシャツ。以前はピンクばかり着ていたのですが、今の肌質がくすんだカーキになじむように。そこで今年は、20代の頃なら選ばなかったカーキ色のワンピースを増やしてみました。年齢を重ねた方が似合うカラーがあるなんて!ファッションの幅が広がるのが楽しみです。エレガントなスカーフをサッと巻けるように華やかなアイテムが好きな方なら、一度はスカーフを手にしたことはあるのではないでしょうか。店頭で見かけて身に着けてみたものの、なかなかしっくりこなかった苦手アイテムの一つでした。先日、古着屋さんで素敵なスカーフに出会い、合わせてみたらピッタリ。生地がしっかりしているからなのか、“着せられている”感がなく、顔になじみました。苦手なものに挑戦するなら、あえて質の高いものを試着することでしっくりなじむと思います。大人の品格! ジャケットを着こなせるようになったこちらのジャケットは20代のときに購入しましたが、着てみるとしっくりこなかったアイテムです。柄もデザインもサイズ感もバッチリなのに、なかなか袖を通せず、春や秋シーズンになると毎回「このジャケットどうしよう」と悩んでいました。8~9年ほど経過し、ふとシンプルなTシャツを合わせてみたらピッタリ。ブラウスと黒パンツで大切な面接の日に着て行った思い出もあります。ジャケットは普遍的なので、長く着回せています。年齢を重ねた今だからこそ楽しめるファッションがある年齢を重ねたことで、苦手だったファッションが克服できると楽しみが広がりますよね。今後も年齢を重ねながら、ポジティブな気持ちでファッションに向き合ってみたいと思っています。まだまだ伸びしろたっぷりな人生、笑顔の似合うマダムを目指しましょう!筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2023年08月27日「女性は勘が鋭い」という話をよく耳にしますね。そのため、いち早く夫の違和感に気づき、自ら不倫を暴く妻の存在は珍しくないようです。今回は“30代妻が浮気を確信した「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。いつも通り二人でいる時に君が撮った写真を使ったんだよ「夫はやけに出張が多いです。仕事だから仕方ないと思っていたものの、なんとなく様子がおかしいと感じていました。なぜなら、出張するたびLINEのアイコンの写真を変えるからです。その日も、出張先で夫のLINEのアイコンがレトロな雰囲気のメロンソーダの写真になって。明らかに映える写真に変わったので、私は『このLINEのアイコンどうしたの…? 』と夫にメッセージを送信。すると『いつも通り二人でいる時に君が撮った写真を使ったんだよ』と夫から意味不明な返信が…。『出張は嘘だったの? 』と私が怒りのLINEをすると、慌てて帰宅した夫は部下の女性との不倫を白状。夫の裏切りが許せなかった私は、慰謝料をたっぷりもらって離婚することにしました」(実里・仮名/33歳)何度も出張と偽って不倫相手と密会していたとなると、夫は相当浮気慣れしているのではないでしょうか。相手に違和感を抱いてモヤモヤするくらいなら、今回のように夫をしっかり追及してみてもいいでしょう。無理しなくて大丈夫だよ! 〇〇ちゃんのことを愛しているから、カラダを重ねなくてもキスだけで十分「最近夫が素っ気ないです。ある日『宿泊予約の確認をしたい』と、とあるホテルから自宅に電話がありました。身に覚えがなかった私は、すぐに夫の浮気を確信。そこで『週末ホテルに泊まるのキャンセルしてもいい…? 体調が悪くてとてもそんな気になれないの』と夫に不倫相手を装ってLINEを送ったのです。すると、彼女と勘違いした夫が『無理しなくて大丈夫だよ! 〇〇ちゃんのことを愛しているから、カラダを重ねなくてもキスだけで十分』と返信してきて…。帰宅した夫にスマホ片手に詰め寄ると、たちまち顔面蒼白に。彼女と別れると言う夫の言葉を信じることができず…。私は、不倫の事実を義実家に密告し夫を懲らしめてから離婚することにしました」(咲織・仮名/32歳)夫の浮気の真相を確かめるには、どんな結果でも受け入れる覚悟が必要ですね。もし、納得いかない結末を迎えたのなら、それなりの制裁を相手に下すのもひとつの手です。妻が浮気を疑っていると言っただろう…ここにいるのは自宅から離れた場所で君に電話をかけるためだよ「夫の帰りが遅いと浮気を疑った私は、車のドライブレコーダーの履歴を確認することにしました。すると、仕事が終わると遠方のコンビニの駐車場に一時間程停車していることがわかったのです。コンビニなら近くにいくらでもあるし、買い物するには時間が長過ぎる…私はあやしいと思って『仕事終わりのコンビニで何をしているの? 』と夫にLINEを送信することに。すぐに『妻が浮気を疑っていると言っただろう…ここにいるのは自宅から離れた場所で君に電話をかけるためだよ』と目を疑うような返信が…。不倫だと勘づいて『今すぐ家に帰ってきなさい』と夫に説教をするためメッセージを送信。帰宅して必死に謝る夫を無視して、私は離婚することを決意しました」(円・仮名/36歳)妻が浮気を疑っても、それを認めない夫は少なくありません。今回のように動かぬ証拠があるのなら、徹底的に追求することで、夫は事実として認めざるを得ない状況になるでしょう。以上、“30代妻が浮気を確信した「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”でした。不倫している夫は心ここにあらずなので、ほんの少しの引っかかりを妻に見抜かれることが多々あるようですね。ただこれからの人生も長いので、大きな決断はくれぐれも慎重にしましょう。©RyanKing999/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月26日皆さんは、友人の行動に困った経験はありますか?今回は、友人にお金を貸した女性のエピソードを紹介します!友人の親が緊急入院!?入院代が払えないようで…必ず返すと言った友人数ヶ月経ったが…仲のいい友人ではありますが…。本当にお金が返ってくるのか、不安になってしまいますね。親しい間柄でも、お金の貸し借りには十分気をつけたいものです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月26日自分の睡眠の質に疑問を抱き始めた30代美容ライターが、良質な睡眠のために「やめてよかった」と感じる夜のルーティンを紹介。睡眠の質には意外な部分が影響しているもの。眠りに不満がある方は要チェックです!30代、寝ても疲れがとれない問題が発生…!筆者が眠りの浅さを感じたのは、30代になってから。疲れているのに寝つけなかったり、長時間寝ても疲れがとれていなかったり。「これってもしかして睡眠の質が良くないのかも?」と思い、夜行っていたルーティンを見直してみることにしました。いろいろと試行錯誤してきた中で、やめてよかったと思えたルーティンを3つピックアップ。どれもとても簡単なことなので、睡眠の質を上げたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。NG1.長くお風呂に浸かる筆者は長風呂が大好きで、寝る直前に2時間ほどお風呂に入ることも。リラックスできる香りの入浴剤を入れたり、照明を暗くしたりと、眠りにつきやすい環境を整えていたつもりだったのですが、これがあまり良くなかったのかもと気がついたのです。寝る前の入浴は、たしかに良質な睡眠に効果のある行為。入浴でいったん体温を上げ、寝る時間に近づくにつれてその体温が下がっていくことで、深い眠りに入りやすくなるそうです。しかし、お風呂に長く浸かりすぎるのはNG。体温が上がり過ぎてしまい、脳の覚醒につながってしまうんです。正しい知識を得てからは、寝る1時間ほど前に、10〜15分程度の入浴を心がけています。この入浴法を実践できた日は、自然と寝る時間にうとうとし始め、スッと眠りにつけるように!実践した中で最も効果実感のある方法でした。NG2.寝る前の考えごと寝る前の考えごとは、学生時代からのルーティン。電気を消してベッドに入ると、自然と考えごとモードに入るようになっていました。次の日の予定や仕事のことなどを考えているうちに、脳が疲れて眠りにつける…と勝手に考えていたのですが、これがNG行動だったんです。ベッドで目を閉じると、不安が頭の中でぐるぐるしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。こうして不安が滞留していると、脳の疲労につながり、睡眠の質を下げてしまうんだそうです。そこで筆者は、寝る前に日記を書くという新たなルーティンを開始。不安なことがあれば日記に書き出し、その日はそれ以上考えるのをやめることにしました。いきなり考えごとをまったくしない、というのは難しいのですが、最近は少しずつ実践できるように。その日にあった楽しいことだけを考えて寝るようにすると、寝つきが良くなりますよ。NG3.起床時間のばらつき仕事の日は早起きできても、休みの日は昼まで寝てしまうなど、筆者の起床時間はバラバラ。寝るのが大好きなので、午前中に予定がない日は寝られるだけ寝るというスタイルが当たり前になっていました。しかし、起きる時間がバラバラだと体内リズムが狂う原因に。寝つきが悪くなる、スッキリ起きられなくなるといった現象が起きてしまうのだそうです。そこで、仕事も休みも関係なく同じ時間にアラームを設定することに。毎日まったく同じ時間に起きるのは難しいものの、少しずつリズムが整ってきました。起床時間を揃えることで、起きづらさが軽減した気がしています。質のいい睡眠で、質のいい毎日を!疲労感や起きられないことにずっと悩んでいたのですが、その原因の1つが睡眠の質の悪さだったのだなと実感。良質な睡眠を阻害していたルーティンをやめていくことで、少しずつ朝が苦手という意識が薄れていきました。とはいえ理想の過ごし方はまだできていない筆者。これからも睡眠と向き合いながら、質のいい毎日を築いていきたいです。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Aleksei Morozov/Getty Images文・比嘉桃子
2023年08月22日どう生きるかも、どう死ぬかも、考えない。ただ、「一瞬だけを生きる」。それがどんなに難しいことか。そんな「一瞬」を生きようとした2人の男を描いた映画『春に散る』が8月25日(金) に公開される。不公平な判定で負けアメリカに渡った元ボクサー・広岡仁一(佐藤浩市)。40年ぶりに帰国した仁一はある飲み屋で偶然、自分と同じように不公平な判定で負け、心が折れたボクサー・黒木翔吾と出会う。拳を交えた2人。生まれて初めてダウンを奪われた翔吾は仁一にボクシングを教えてほしいと懇願する。夢を見ることをやめようとした男たちの新たな人生のスタートを描く本作で、横浜流星が伝えたかったこととは。話を聞いた。もうひとりの世界線の自分を生きられた――今回、映画の中で翔吾として生きてみられて、いかがでしたか。最高でした。自分はこの業界にいなかったら、格闘家を目指していたと思います。格闘家として生きていたら、翔吾のようなボクサー人生を歩んでみたかったので、翔吾として生きているんだけど、もうひとりの世界線の自分として生きられたような、幸せな時間でした。だからこそ、彼がとった言動に共感できることもありましたし、自分ごとのように感じられる部分が多かったのかな、と思います。ただ、翔吾ほどすぐに言葉や行動では示せないですし、感情表現は豊ではないので、そこは演じる上で大事にしなければ、と思いましたね。――佐藤浩市さん演じる仁一との対峙シーンはどれも緊張感があるものでしたが、今回の作品において、初めて佐藤さんとお会いしたときにはどのようなお話をされたんですか。撮影が始まったのが去年の12月で、ボクシングの練習を始めたのが4月なのですが、浩市さんも来てくださったんです。ミット打ちも合わせられて、そこで話さずともいろいろと感じられるものもありました。その時点で、現場ではぶつかっていこう、と思えたことが本当に大きかったです。実際の現場では、他愛もないことも含めていろんなことを話させてもらって。基本的に、現場の佇まいは背中を見て学んでほしい、という印象だったので、一緒のシーンでは常に観て、吸収できることはしよう、という気持ちでいました。――演技を重ねる中で気持ちが変わってきた点はありますか。佐藤さんとの病室でのシーンです。最初は反発し合っているんですけど、撮影を通して少しずつ仁一と翔吾の心が近づいているのは演じていて感じました。もちろん、佐藤さんがどう感じていらっしゃったかは分からないんですけど。――今回の作品では、ベテランと若手の演技の共鳴もすごかったな、と思います。横浜さんご自身、学ぶ点はありました。浩市さんで言うと、やっぱり視野が広いというか……現場の士気を上げるために常に声をかけているし、とにかくいろんな視点で物事を考えて。ひとつのシーンを作るときも仁一だけではなく、翔吾からの目線、観客から見る目線と、全ての目線から見てシーンの提案をしてくださるんです。自分はまだまだ演じている翔吾の目線でしか見られないんですけど、浩市さんはそれでいいんだ、と言ってくださったので、その言葉を信じて、今はまだそのまま突っ走っていこうと思っています。でも、浩市さんの年齢になったときに、自分も少しずつ視野が広がって、そういった物の考え方ができるようになっていたいです。(C)2023 映画『春に散る』製作委員会横浜流星を魅了する格闘技の「儚さ」――翔吾を演じる上で、一番苦労されたところ、気を遣われたのはどういったところになりますか。やっぱりボクシングシーンです。半年間、練習期間があったので、言ってしまえば形だけで見せることはいくらでもできたと思うんです。でも、そうしたくはなかった。松浦慎一郎さん(ボクシング指導・監修)も、「今までにないボクシングシーンにしたい。プロの方が観ても失礼のないようにしたい」とおっしゃいていて、本当に難しいものを作って持って来てくださったんです。それを自分も責任を持って乗り越えようと思いましたし、覚悟としてプロテストも受けました。それは本気でやったんだぞ、という覚悟もそうだけれど、今までのものとは違うという証明もしたかったですし、格闘技、格闘家へのリスペクトがあるからこそ、少しでも格闘技界を盛り上げられたらという想いもありました。プロテストにも合格できたので、ホッとしています。――そこまで掻き立てられたのはやっぱり格闘技の想いがあったからなんですね。言っても芝居は嘘なので、それをどこまでリアルにできるのか。追及したい気持ちはありし、ひとつの形として、ボクシングには分かりやすくプロという資格があるので必死に練習しました。――プロテストを目指そうと思ったのはどの段階だったんですか?撮影中です。本物のレフリーの方に世界タイトルマッチのシーンでも担当していただいたんですけど、その方にも背中を押してもらったり、あと(片岡)鶴太郎さんもライセンスを持っているので、「いけるよ」と言ってもらえて。そんなみなさんの言葉や、この作品を通して自分の背中を押されましたし、一歩踏み出す勇気をもらいました。――横浜さんがそこまで格闘技に魅せられるのはどういった理由からなんでしょう?なんだろう……。儚さかな。数分で勝ち負けが決まってしまう儚さだったり、格闘技は現役でいられる年数も短いですし、その中で一瞬を掴み取ろうとされているんですよね。あと、やっぱり相手がいるからこそ成り立つものなんです。最初は煽り合っているのに、最後はみんな必ずハグし合うんです。――確かに、今回の作品でもありましたね。みんながその日のために命を賭けているんですよね。本当に下手したら死んでしまう可能性もあるのに、それを恐れずに。ただ強くなりたいと思っている人もいるかもしれませんが、それだけじゃない。男として燃える部分がある。そういうのを全て含めて、格闘技には魅力があるな、と。本当に人間ドラマだな、と思っています。――それぞれの試合に物語がある?ストーリーを無理やりつけたがることもあるんですけど、ひとつのショーというか、作品にも感じていて、少し芝居と通ずるところもあるな、と思っています。煽り合いから駆け引きが始まって、相手がこう来たら自分はこう返す、というキャッチボールがあったり、リングでは2人しか分かち合えないものがあって、終わったらちゃんと称え合って、観ていた人たちは心を動かされて。そういったところにも通ずるものを自分は感じています。今はもっと険しい道を行きたい――翔吾も仁一も「今を生きる」ということをとても大切にしているように思います。でも、若い方と、年を重ねてからの人生観というのはまた異なるものかと思うのですが、横浜さんご自身は「生きる」ということをどう考えていらっしゃいますか。なんでしょうね……生きるってどういうことなんでしょうね。生まれてきた瞬間に「生きろ」と言われているようなものだからこそ、できることはやりたいですよね。昨日の自分を更新していきたいな、と思いますし。自分の中での生きるっていうことは、後悔がないようにすることかな。いつ死ぬかなんてわからないので。自分の中では経験が足りないんです。もっともっと、って思います。今回は、空手をやっていたので少しだけ基礎はありましたけど、大学も出ていないし、圧倒的に社会での経験が少ないので、その経験をどうやって補っていけばいいんだろう、って。大学生役をやるとしても、大学生活を知らないし、もっと人生についての経験も重ねていかないと。まだまだやりたいことがたくさんある、という気持ちです。――むしろ、いろんな役を演じていく中で新たに経験値を重ねていっているような。そうですね。今はまっすぐ突き進むような青年とか、何かが欠けていて人と出会って変わっていく、というような役が多いですけど、30代になったときに今度は会社員だとかは想像でしか演じられないのも経験が足りないからですよね。そこは少し怖いところではあるので高校の同級生と今も仲が良いので、よく話は聞くようにしています。――でも、翔吾もですけど、横浜さんも命をかけたいと思えるような仕事に就くいうことは幸せですよね。もちろん、逆に不幸だとおっしゃる方もいるとは思いますが。幸せだな、と思います。そういう人生のほうが楽しいというか。確かに、不幸せに感じることもあるでしょうし、この人生のほうが激しい波なんですけど、乗り越えたときの達成感も、得るものも多い。楽に生きたいけど、厳しいほうが自分には合っています。――安定したいな、とはあまり思わない?今はそんな気持ちはないです。年を重ねていくにつれて変わるかもしれませんけど、今はもっと険しい道を行きたいと思いながら、その気持ちを大事に生きています。失敗は怖い。でも次のステージに進む第一歩だと思えれば――翔吾はまさにまっすぐ突き進んでいくような青年ですよね。すごく素敵だと思う反面、生きづらさもあるような。特に今の時代は難しいですよね。翔吾のように突き進んでいくのはかっこいいけれど、みんながそうやって生きられるわけじゃない。情報もあふれかえっていますし、SNSで翔吾のように何かつぶやいたら多分、見知らぬ人からも攻撃を受けるでしょうし。そういうことも恐れなさそうですけど。――確かに、気にしないかもしれないですね。「うるせー!」って言っちゃうような人だから。そういったSNSが良くも悪くも発達しすぎていて、みんながみんな、より生きづらくさせているな、って思います。デジタルデトックスをすればいいのかな。もっともっと大事なことがあるよ、って思います。――今の時代はお互いに監視し合っているような。僕は常に見られているような仕事なので、それは宿命だと思うんですけど、一般の人でもSNSをやっていて叩かれることもある。生きづらい時代になったな、とは思ってます。でも、自分はどちらかというと気にしないタイプではあるので。それよりも今は目の前のことを頑張りたい、楽しみたいですし、そんな性格でよかったとも思います。――生きたいように生きたいけれどなかなかできない中で、あえて生きたいように生きるために、横浜さんは何をすればいいと思いますか?自分がやりたいことはちゃんと言葉にしたり、行動にすることじゃないですかね。生きたいように生きられないかもしれないし、周りの目も怖いかもしれないけれど、自分の人生だし、一度きりしかないと考えたら、変わってくるのかな、と思います。――きっと多くの人は失敗が怖いんですよね。失敗は怖いけれど、次のステージに進む第一歩だと思えれば。物の捉え方だと思うんです。だってみんな失敗はしていますし、僕もたくさんしています。だからこそ今がある。何でもいいので、自分がやりたいと思ったことは恐れずにやる。失敗ではなく経験と思えば変わってくると思います。――横浜さんご自身がプロテストを受けられたことも。そうです、受からなかった可能性もありますし。体力が課題で、当日もギリギリかな、と思っていました。でも、落ちたら落ちたで挑戦したことに意味があると思っていましたし、恐れて挑戦していなかったら合格もしていなかったから。――挑戦したからこそ、見える景色もある?景色が変わるし、自分が生きたいように生きられる第一歩だと思います。挑戦してもらえたら嬉しいです。この作品で背中を押せたらな、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:奥田耕平ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント横浜さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『春に散る』8月25日(金) 全国公開公式サイト:
2023年08月21日株式会社モデル百貨(本社:長崎県佐世保市、代表取締役社長:中島 洋三)はクレジットカードとお金の総合メディア『MoneyGeek』にて、20代、30代、40代の男女各200人、計1,200人に美容代に関する調査を実施しました。アンケート結果について以下の通り公開したことを報告いたします。「1カ月あたりの美容代平均は女性5,661円、男性3,794円。一番お金をかけているのは男女ともに30代!」 1,200人調査でわかった毎月の美容代■本アンケート調査の背景女性はスキンケアやメイクなど「美容にかかる出費」がいろいろあるため、実際にどのくらいのお金をかけているのかは気になるところです。そして今や美容代がかかるのは女性だけではなく、男性向け化粧品の市場も年々伸びているという背景があります。そこで今回は20代、30代、40代の男女を対象に調査を実施。スキンケア用品代、メイク用品代、美容院(理髪店)代それぞれの金額から1カ月あたりの美容代を明らかにしました。■アンケート調査概要調査対象 :20代、30代、40代の男女各200人合計1,200人調査地域 :全国調査期間 :2023年6月23日~7月3日調査主体 :MoneyGeek編集部調査委託先:アイブリッジ株式会社■アンケート調査記事でわかること・1カ月あたりの美容代平均は男性3,794円、女性5,661円。男女差は1,867円・平均がもっとも高いのは男女ともに30代・女性の1カ月あたりの美容代平均は5,661円。年代が上がるごとにスキンケアを重視・女性の美容院代平均は1回7,510円で、通う回数は平均年3.1回・男性の過半数がスキンケア用品を購入し、メイク用品を買う人も約20%いる・30代代男性と40代男性の美容代の差が大きく、美容意識のギャップがある・男性の美容院(理髪店)代平均は5,690円で通う回数は平均年3.6回・美容院(理髪店)にかかるお金の年間平均は女性よりも男性の方が高い■アンケート調査の結果・年代ごと1カ月あたりの美容代平均20代、30代、40代の男女200人合計1,200人への調査の結果から、1カ月あたりのスキンケア用品代、メイク用品代、美容院代の月平均を算出。各年代、男女別の結果を一覧にしました。全年代平均の男女差は1,867円でしたが、年代別に見ると30代は男女ともに美容代がほかの年代よりも高く、男女差は1,203円にまで縮まっていました。一方で40代男性になると美容代が特に低く、男女差は3,001円とほかの年代よりも広がっているのが印象的です。年代別の毎月の美容代平均・20代と30代の男性は約1/4がメイク用品を購入今回の調査では、美容代について男女に同様に設問を投げかけました。その結果、スキンケア用品を使っている男性は過半数で、メイク用品を使っているのは約20%でした。メイク用品の利用率は20代と30代では24%となり、およそ4人に1人が使用していることになります。男性の美容事情また、美容院(理髪店も含む)の利用について、1回あたりにかかるお金は平均5,690円。女性と比べて低い金額ですが、1年間に通う回数が多いため、年間では男性の方が高いということがわかりました。調査の結果、女性・男性ともに美容にかけるお金は30代がもっとも高いことがわかりました。また、男性については、30代と40代で美容にかける金額の差が大きく、世代間のギャップが見られました。■「MoneyGeek」編集部より今回は、男女がかけている美容代について調査をしました。女性は「年代が上がるごとにスキンケア用品にお金をかける」という傾向がありました。アンケートに寄せられたコメントを見ても、「メイクよりも肌にお金をかけたい」という内容が多くありました。男性は、20代・30代は身だしなみの一環として、肌や髪のコンディションのケアを重視している様子がうかがえます。こうした意識の高まりは、芸能人の影響のみならず、オンラインでミーティングをする機会が増えたことで、血色がよく健康的な画面映りを気にしていることもあるのではないでしょうか。また一言で美容代といっても、それぞれに「肌にお金をかけたい」「髪を大切にしたい」と、こだわりのポイントがあります。アンケートの回答を見ると、こだわるところにはお金をかけて、それ以外のところはプチプラアイテムを活用したり、セルフケアでお金がかからない工夫をしたりしている声も多くありました。男女ともに身だしなみにお金がかかる時代なので、「使うところには使う、節約するところは節約する」という賢さが大切そうです。■株式会社モデル百貨について株式会社モデル百貨は、クレジット事業を通じて地域社会の繁栄・発展に貢献することを企業理念とし、長崎県・佐賀県を中心に地域に密着したクレジットカード会社です。当社で発行しているクレジットカードの最大の特長は、加盟店で「翌月一括払い」を利用すると請求時に利用額の3%が払い戻し(割引)になるサービスで、多くのお客様にご好評を頂いています。今後も「MoneyGeek」では調査・分析・取材を通じ、生活者の消費や節約を支援するため、経済やクレジット―カードにまつわる情報やサービスを提供してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月18日30代、40代は好き勝手な独身生活を謳歌(おうか)してきたけれど、アラフィフになってから将来の生活のこと、定年後の仕事のこと、老後のことがリアルな悩みとして感じられるようになりました。特に持ち家なしの独身の私にとって、このままひとりで生活していけるのか、大きな不安に襲われます。こんな私が、考え方を少し変えるだけでアラフィフクライシス(50代前後の危機)を乗り切った体験談をお話しします。★関連記事:子どもがいないまま45歳になり老後が不安に。「お墓と持ち家」は将来どうするべきなの?【体験談】将来の不安を「できること」に置き換え人生100年時代、54歳の私にとって50年先までの将来は未知な分、不安なことばかり。仮に60歳を過ぎて働けたとしても、老後は本当に2000万円の貯蓄が必要なのだろうか、公的年金は当てにできるのか、定年後は年金だけでどうやって暮らしていくのか……など、考えれば考えるほど不安は膨らむばかりでした。そんな私が考え方を変えたきっかけは、コロナ禍に「考える前に行動」を有言実行していた同じ年の友人の死。死んでしまったら何も始まらない、せっかく生きているのだから何かをすべきだと思い立ち、不安に対する問題を見つけて一つひとつできることから取り組んでみました。 おおもとの不安は老後の資金。組織に属していても安定しているとは言えない時代です。そうなると必然的に見えてくるのは、自分で稼ぐのが近道だということでした。コロナ禍で副業も良しとされている職場の風潮があったため、まったくの初心者でしたが副業でWebライターを始めてみたのです。正直、稼ぐレベルには到底いたっていないのですが、やり続ければ10年後にはなんとかなると信じて、日々コツコツと実践しています。自分ができることを少しずつ増やすことで、将来の不安を一つひとつ「できること」に置き換えることが今の私の目標です。過去の失敗は将来の参考資料に活用「どうしてあのときにあんな選択をしてしまったんだろう?」。アラフィフ人生を振り返ると仕事の失敗、恋愛の失敗、人間関係の失敗など、数え上げたらきりがないほどの後悔があります。だからといって、過去の自分にはどんなことをしても戻ることはできないため、「あのとき〇〇していたら?」と“たられば人生”を考えて悔やんでもしょうがないのが現実。すべては自分が選択してきた結果です。今ある自分を肯定するためにも、多くの失敗から得た経験は人生の土台づくりと捉えるようにしています。実際に、大きな挫折を乗り越えた周囲の友人や知人に共通して言えるのは、とてもたくましくてやさしいということ。人生の場数を踏んだことで磨かれた人間力なのだと痛感しています。 人生はまさに経験した者勝ち。今の自分にとって過去の失敗は、将来の不安要素を取り除くための貴重な参考資料。年齢を重ねて経験値や失敗の土台があるからこそ、より豊かな人生の選択ができることが、アラフィフの強みだと自負しています。脳に良いことだけをやってみるアラフィフ人生、今まで多くの人間関係のトラブルに巻き込まれ、ストレスを抱えてきました。特にキャリアにまっしぐらだった40代は、職場の人間関係に悩んだ人生最悪の時期。すべてをネガティブに捉えてしまい、「自分は悪くないのにどうして?」という考えに固執してしまい、周囲は敵だらけ。何事もうまくいかなくてもんもんとしていました。 そんなどん底のときに出合った本が『「脳にいいこと」だけをやりなさい!(マーシー・シャイモフ 著/茂木健一郎 訳)』。脳科学の視点から人生を好転できるコツを学んだ、私の人生の指南書です。特に読後の大きな学びは、脳は現実と想像の区別がつかないため、ポジティブな発想をするだけで脳が自動的に良い方向へと導いてくれるということ。言い換えれば、脳はネガティブな言葉や発想をそのままインプットしてしまうため、負のスパイラルは自分自身が原因だったということです。 今振り返ってみると、納得のいかない物事や人に無理やり正論を振りかざしてトラブルの火種を作っていたのは、私のほうだった気がします。今は、人生の折り返し地点を過ぎたアラフィフだからこそ、脳に良いことだけをする習慣を実践できていると思っています。まとめいくつになっても人生の悩みはつきないもの。しかし、すべての悩みに付き合っているほど、アラフィフ女子には時間があるわけでないのが現実。ないものを悩むよりも、今あるものを「いかに活用しまくる」ことに貪欲になったほうが、確実に人生は楽しくなると実感しています。人生の経験値が高いからこそ見えてくる景色があるため、悩む暇があるくらいならその時間を次への投資に使うことを心がけています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/いずみ(53歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年08月16日