2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。術後2日目に立ち上がるために上体を起こしたものの、血圧が急激に下がって動けなくなってしまい……。★関連記事:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1大腸がんの手術後、初めて起き上がろうとするも、急激に血圧が下がり動けなくなってしまった私。翌日、再び立ち上がるために電動ベッドで体を起こしてもらうことに。今日こそは立ち上がりたいと思う気持ちと、また血圧が下がるのではないかという不安が入り混じり、ものすごく緊張しました。そして……無事起き上がり、座ることができました!よかった〜。座るだけで顔が青白くなってしまいましたが、第一関門をクリアできました。ー------------------------不安が渦巻いて、電動ベッドで上体を起こしている時間がとても長く感じたというおさしみ1番さん。今まで普通にできていたことができないと、とても不安になりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。【里村先生からのアドバイス】手術後は本当にびっくりするほど体重が落ちていて、立ち上がることも歩くこともひと苦労です。早期離床は肺炎や下肢血栓の予防効果、腸管蠕動運動の早期改善効果などメリットが多数あり、看護師さんたちも心を鬼にして患者さんのために離床を勧めてくれます。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年06月10日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。術後2日目に立ち上がろうとしたのですが……。★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1大腸がんの手術後は、HCU(高度治療室)で過ごしました。部屋の真ん中に小さなナースセンターがあり、看護師さんがHCU内の患者を見渡せる作りになっていました。お隣さんも消化器外科手術をしたと思われ、手術日も私と一緒のようで、歩く練習を始めていました。「歩けていいなあ」と思っていると、「おさしみさんも今日は立ち上がってみましょうか」と看護師さんに声をかけられ、立ち上がってみることに。でも途中で血圧が急激に下がってしまい、猛烈な吐き気と頭痛が襲ってきて起き上がれず。体を起こしただけなのに……?隣の人は起き上がって歩けているのに、私は起き上がることすらできない。平常時、血圧に悩まされたこともないのに(涙)。体は人それぞれ。なってみないとわからないことが多いです。ー------------------------腹腔鏡手術は体に負担が少ないからすぐに日常生活に戻れると思っていたおさしみ1番さんは、起き上がることすらできず、血圧が下がったことにとても驚いたそう。術後の体は、人によってそれぞれなのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年06月08日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。全身麻酔から覚め、思ったこととは……。★前の話:「入院あるある言いたい」看護師が使う用語を言いたいけどイキってる感が!? #大腸がんらしい 43大腸がんの手術が終わり、HCU(高度治療室)で目が覚めました。体のいろいろなところが管につながれているし、眠くて、重くて、痛かったです。でも、術後の様子はぼんやりしていてあんまり覚えてないんですよね。自分の感情も体も制御できないというか、布団に張り付いて起き上がる力が湧いてこないというか……。頭の中で「痛い、眠い、だるい、眠い…」を繰り返しながらその日を終えました。ちなみに、術後の血栓予防のために着圧ソックスを装着しました。そして、術後は両足にマッサージ機を装着。寝たきりが続くと、血が詰まりやすくなるからとのことでした。とにかく、今回の入院のピークは終わり、後は消化試合だな、と思っていました。ー------------------------手術後は、「よかった」「終わった」という感情はあまりなく、じんわりした痛みが広がっていくのを感じていたそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年06月05日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術で入院中のおさしみ1番さん。ずっと言いたいと思っていた「入院あるある」があるそうで……。★関連記事:<大腸がんマンガ>「ドキドキ、ワクワク…!?」初めて入る外科の手術室フロアはものすごい威圧感で…入院中の悩みの1つとして、音が聞こえたり、明るかったり、ベッドが硬かったりで夜に熟睡できないということがあります。そのため看護師さんから「眠剤(みんざい)使いますか?」と提案してもらえるのですが……。眠剤は、睡眠導入剤を略しているのですが、アマチュア(?)な私が「眠剤ください」って言うのはイキってる風に見える? とか思ってしまい(笑)。悩んだ結果、早口で言ってみました。……これが私の入院あるあるです。他の人の入院あるあるも聞いてみたいな、と思いました。ー------------------------「眠剤ください」と言って、聞き返されたら恥ずかしいなと思い、おさしみ1番さんはなかなかそのワードを使えなかったそう。皆さんにも入院あるあるはありますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年06月03日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術当日を迎えた入院したおさしみ1番さん。外科の手術室フロアに初めて入ったのですが……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…いよいよ大腸がん手術当日。コンタクトはNGなため、眼鏡をかけて車椅子で手術室へ向かいました。初めて入った外科の手術室フロアは……たくさん手術室があり、無機質でものすごい威圧感。ドキドキが止まらなかったのですが、そのうちなぜかワクワクした気持ちも出てきてしまいました。例えるなら、スカイダイビングでもう飛び降りるしかないというときの、恐怖と好奇心が止まらない感じですかね。「そんな楽しい(?)例えで言うなよ!」って誰かに怒られそうですが、あくまで私の場合です。ー------------------------おさしみ1番さんは手術室を前に、「初体験、でも怖い。何時間後、どうなる? でも、もう引き返せない~」とさまざまな気持ちが渦巻き、なんだか笑いそうになってしまったそうです。緊張が高まると、思いもしない感情が出てくるのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月31日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!残留農薬出典:lamire姑はとても食べ物の添加物や残留農薬を気にする人で、姑が家に来たときにある果物を出したら「この果物は残留農薬が1番多いの!最近のこの果物がなかなか腐らないのはそのせいよ!」と持論を展開させられました。せっかく出したのにそんな剣幕で言われ、思わずびっくり。極端な意見を押し付ける姑に衝撃です…!(女性/フリーランス)義父の食事91歳になる義父に毎日食事を出しています。自宅で仕事をしながらなので凝った料理は出せませんが、肉や魚など、野菜中心に栄養を考えて作っているつもりです。今日昼食をだしたらとても嫌な顔をされ、理由を聞くと「毎日同じ物ばっかりだ…」と横目で言われました。何が気に入らないのか、泣きそうな顔でいらないと言われ、思わず「何が嫌で何が食べたいのかはっきりいって下さい!」とつい大きな声がでてしまいました…。出典:lamire我に返り、焼き鳥を刺身に、白米を日本そばに変更しましたが、こんなの食えないと。これにはさすがに怒りが…。まぁ自分のお昼の準備がこれからだったのでほとんど自分で食べましたが、だったら自分で買い物にいって自分で作ったらいいのに…!と心の中で叫びました。(女性/フリーランス)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月31日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術のために、入院したおさしみ1番さん。入院2日目、隣のベッドに入院する人がやって来て……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…入院生活2日目から点滴をすることになりました。そしてこの日、隣に入院する人がやってきた模様。個室ではないため、カーテンの向こう側から入院する人と看護師さんの会話が漏れ聞こえて来て……とても大変そうな深い身の上話が始まってしまい、完全にトイレにタイミングを逃してしまいました。その後、なんとかトイレには行けたのですが、なんとも言えない気持ちに……。みんないろんな事情を抱えているんだな、と思いました。ー------------------------お隣さんの詳しいことはわからないけれど、チラリと見えた後ろ姿は少し寂しそうに見えたとのこと。個室入院でない場合は、聞く気はなくても、カーテン越しに他の方の会話が聞こえてしまうこともあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月29日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術のために入院したおさしみ1番さん。入院初日に楽しにみしていたこととは……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…大腸がん手術の2日前に入院しました。初日は点滴もしないし、病院内の本屋もカフェも新型コロナの影響で休業中。コンビニしか開いていなかったので、することがなく非常に暇でした(2020年の出来事です)。こうなったら、楽しみは病院のごはんしかない!手術に向けての本格的な準備は翌日からだし、スケジュール表を見ると1日目は普通食となっていたので、とーっても楽しみにしていました。そして待ちに待った夕食が運ばれてきたのですが……。「……うそでしょっ!」と衝撃を受けるくらい、術後のごはんと変わらないものでした(涙)。ー------------------------ショックを受けたおさしみ1番さんは、「消化器系の手術なのだからそうだろうな」とすぐに思い直したとのこと。そして、おいしく食べたそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月27日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術のために、入院することになったおさしみ1番さん。PCR検査を受け、無事病室に入れたのですが……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…入院当日、PCR検査を受け、無事病室に入れました(2020年の出来事です)。今回は前回と違い、横に部屋がつながるタイプで、広くて全部屋に窓があるのですが、隣のベッドとはカーテンで仕切られているため、個室ではありません。個室ではないのですが……1泊1万円弱の料金で正直「高くない?」と思ってしまいました。入院手続きの際に、部屋を第2希望まで選ぶのですが、第1希望の4人部屋(無料)は空いていなかったようです。だからといって、入院しないわけにはいきません。かかったお金を全額カバーはできませんでしたが、加入していた入院保険の日額給付金があったのはせめてもの救いでした。ー------------------------「無料の部屋が空き次第ご案内します」と言われましたが、結局空くことはなく、おさしみ1番さんは、ずっとその部屋で過ごしたそうです。差額ベッド代については、入院できないと治療が進まないので致し方ないケースもあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月24日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術のために、再び入院することになったおさしみ1番さん。入院当日に超えなければならないハードルがあり……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…入院当日、私には超えなければいけないハードルが待っていました。それは、PCR検査(2020年の出来事です)。新型コロナの影響で、入院当日に検査をして陰性でないと病院に入れないとのこと。今のところ新型コロナに感染していないはずだけれど、腸閉塞の処置をしたりして免疫も落ち気味だろうし、もし陽性だったら入院できない……。そうなると新型コロナが流行中の今、手術スケジュールが決まらないかもしれないし、その間にがんが進行してしまうかも……。それは非常にまずいっ!検査の結果、陰性でしたが、結果が出るまでは本当にドキドキしました。ー------------------------検査結果を待つ間「荷物持ってこのまま帰るのかなあ。陽性だったら2週間自宅待機だっけ?」と本当にいろいろ考えたというおさしみ1番さん。入院当日に検査が必要となるとより心配になりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月22日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術スケジュールが決まり、入院準備を進めるおさしみ1番さん。荷物を詰める以外にもすることがあって……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…手術前の準備として、大量の同意書にサインをしました。私の場合は、病院控えと患者控えにそれぞれ記入する必要があり、とても枚数が多かったです……。今回は全身麻酔で人工呼吸器を着けるため、手術に耐えられる肺機能があるかどうかなどを確認するために、事前に肺活量を測定しました。肺活量を測定してくれた臨床検査技師さんは、病院で知り合った職員さんの中で一番テンションが高く、とても盛り上げじょうずでした(笑)。ちなみに私は腸閉塞処置のときに麻酔で意識をなくしましたが、静脈麻酔は鎮痛がメインで自発呼吸がある状態なので、全身麻酔には当たらないそうです。全身麻酔は鎮静・鎮痛を主におこない、意識をなくして筋弛緩剤を用いて呼吸をとるために人工呼吸管理となるそうです。そして、全身麻酔の場合は、喫煙経験者は要注意とのこと。そのため、さまざまな書類や問診で喫煙有無、期間、量を細かく聞かれました。現在喫煙をしていなくても、肺活量にマイナスの影響が出るそうです。ー------------------------肺活量の測定では、盛り上げじょうずな臨床検査技師さんの指示で、何度もやり直しをすることになったとおさしみ1番さん。そのため、酸欠になりかけてクラクラしてしまったとのことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月21日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんの手術スケジュールがようやく決まったため、早速入院準備に取りかかったのですが……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…手術スケジュールが出たと連絡があり、その5日後には入院することになりました。入院準備も2度目となると、ちょっと慣れてきますね。今回は、手術後にHCU(高度治療室)に入ります。HCUは術後に重症化しないよう、常時看護師さんがついてくれる部屋のこと。HCUに入ったあとは一時的に一般病棟のベッドを空けないといけないのと、HCUでは必要最低限の荷物しか持ち込めないため、手術前に家族などの立ち会い者に余分な荷物を持って帰ってもらう必要があります。なので、私なりに精査して荷物を詰めてみたのですが、必要最低限の荷物ってなかなか難しいですね。荷物を詰めながら「もしかしたらこれもいるかも?」と思っちゃって、どんどん増えて結局詰め直しをしました(笑)。ー------------------------普段も荷物が多めで、バッグはリュック派だというおさしみ1番さん。頭ではわかっていても、ついつい荷物を詰め込みすぎてしまったとのことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月17日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。新型コロナの影響で、大腸がんの手術スケジュールをすぐには決められなかったおさしみ1番さん。スケジュールが決まり次第連絡すると言われ……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…新型コロナの影響で、入院・手術が一部制限されていたため、すぐには手術スケジュールが出せない状況だったので、決まり次第連絡すると先生に言われました(2020年のお話です)。そして連絡を待つこと3日、7日、10日、14日……全然連絡が来ない(涙)。腸閉塞の処置のために腸にステントを入れていて、1〜2カ月で取り出さないと腸が破れる可能性があるって言われたのに……。連絡が来るよりも、私のおなかが破れるのが先じゃないの?? と毎日ソワソワしていました。そして3週間後、ようやく連絡が来たのはよかったのですが、入院は5日後と言われ……今度は急すぎる!急いでもろもろの準備をすることになったのです。ー------------------------ステントが入っているため、優先的に手術スケジュールが決まると言われていたのに、思ったよりも連絡が遅くて不安になったそう。その後、連絡が来て安心するも、「3週間は長いって…」と思ったとのことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月14日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんと確定し、手術スケジュールを決めることになったおさしみ1番さん。しかし、新型コロナの影響で……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…大腸がんだと告知を受け、内科から外科扱いとなり、手術スケジュールを決めることになりました。このとき新型コロナが流行していて、その影響で入院・手術を一部制限していると言われました(2020年のお話です)。ただ私の場合は、腸閉塞の処置としておなかにステントを入れていたため、比較的早く手術のスケジュールが組めるとのこと。なぜなら……金属でできたステントを腸に入れて無理やり広げているため、1〜2カ月でステントを取り出さないと腸が破れる可能性があるから……!!こ、怖っ……!!でもそのおかげで、手術のスケジュールが組めたのでよかったと思うことにしました。ー------------------------おさしみ1番さんが手術スケジュールを決めた時期は、新型コロナが流行中で、がんの手術でも後回しになることがあったそう。「ステントを入れていてよかった」と考えを改めたそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月13日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんと確定し、手術前の検査で何度か病院に行くことになったおさしみ1番さん。PET-CT検査を受けることになり……。★関連記事:<乳がんマンガ>「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン!として…大腸がんだと告知を受け、手術前の検査で、PET-CT検査(陽電子放出断層撮影)を受けに行きました。通常のCT検査は部位を絞って検査するのですが、PET-CT検査では全身を一度に調べられるのだそう。検査に放射線を使うので、入り口から厳重……。検査のために使う薬剤に放射線を使用しているとのことで投与も厳重でした。薬剤の投与後、1時間程度安静にして、その後装置のベッドに横になり撮影します。通常のCT検査と違って今回の検査は、「薬剤を扱う看護師さんたちの緊張感がものすごい」ことと、「関節を折り曲げると薬剤がたまるので、安静時にはダランとしておく」ことが衝撃的でした。ー------------------------CT検査よりも厳重で緊張感が高かったPET-CT検査。安静時は、テレビを見ることもできたそうですが、音量を上げることがNGだったため、ほぼ無音で見ていたとのことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月10日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。組織検査の結果、腫瘍は悪性であり、大腸がんと告知されたおさしみ1番さん。その後、先生に質問をすると……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…大腸がんだと告知を受け、先生に「よく聞くステージってどんなもんですかね?」と聞いてみました。「正確な診断は外科でおこないますが、おそらくステージⅡbかと」と先生。そして、「がんの中でもいわゆる顔つきのいいがんってやつだと思います」と言われました。……顔つきのいいがん?そんな言葉は聞いたことがなかったので、思わず笑ってしまいました。リンパ節や肺や肝臓には転移がなさそうとのことで、この段階ではまだざっくりとした診断でした。※Stg0→Stage0、Stg1→StageⅠ、Stg2→StageⅡ、Stg3→StageⅢ、Stg4→StageⅣのことです。ステージⅡbと聞いてもどういう位置付けかよくわかっていなかったので、私なりに調べてみました。大腸がんでのステージⅡbとは、がんが筋肉を超えて大腸壁の外側の壁に接するか腹腔内に露出している状態とのこと。ついでにリンパについても調べてみました。リンパはウイルスなど体に悪いものから体を守ったり、体の老廃物を掃除したり、水分を流したりと、とても働き者。そして、リンパにはところどころコブがあり、悪いものをせき止める機能があるようです。なので、がんがリンパにたどり着くと、悪いものをせき止めていた関所を突破されてしまい、体に悪いものが巡ってマズイってことになるのかな。リンパってすごいなぁと思いました。ー------------------------腫瘍は悪性で、大腸がんと告知されたおさしみ1番さん。「いわゆる顔つきのいいがん」と言われ、顔って……と思わず笑ってしまったとのことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月08日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞手術を受けて退院した後、再び腫瘍の組織検査結果を聞きに大学病院へ。内科の先生による診断は……。★関連記事:<乳がんマンガ>「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン!として…※胃カメラは通常向かい合っておこないます。退院後、今度は腫瘍の組織検査の結果を聞くために、大学病院へ行きました。診断を聞く前に、まずは胃カメラと大腸カメラ検査を受けたのですが、こちらは問題なくクリア。何度かカメラ検査を受けるうちに、経験値が上がったのかな?そして、夫立ち会いのもと、内科の先生に診断結果を聞くことに。腫瘍を切除する前におこなった組織検査の結果……「悪性でした。いわゆるがんで確定です」と先生。今までは「がんかもしれない」という診断だったので、今回の告知で確定です。診断結果を聞いた瞬間、私は冷静に受け止められたのですが、夫は頭の上に「ガーンッ!!」って文字が見えた気がします。今後は、内科ではなく外科預かりとなります。ー------------------------腸閉塞手術後、腫瘍の組織検査の結果を聞きに行ったおさしみ1番さん。内科の先生から「がん」と告知されたとき、立ち会ってくれた夫の反応と自分の反応が大きく分かれたとのことです。※大腸カメラは大腸内視鏡検査ともいいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月06日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞手術による入院を終えたおさしみ1番さん。体がだるいときもあるけれど、2人の娘が癒やしてくれて……。★関連記事:<乳がんマンガ>「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン!として…退院後、体がダルくて休んでいると、3歳の娘、マコちゃんがやってきました。静かに寝たいので、やんわりと「ごめんねー、今おなかが痛いからあっち行っててくれる?」と言うと、泣くかな?と思いきや、労ってくれる3歳児。3歳でもわかってくれるんだ〜。そのやさしさが染みる……。ありがとう。そしてその後、グイグイとお薬を飲ませてくれました(笑)。3歳の娘をマンガに描いたら「アサちゃんのことも描いてほしいなあ」と5歳の長女に催促されたので、アサちゃんのことについてもお話しします。巨大遊具で遊んだとき、アサちゃんは1mmも怖がらずに草滑り用のスライダーを使って爆滑り。「すごいじゃん! 早かったね!」と言うと「アサちゃん、ハヤイチンチンだから」と謎の発言が。……ハヤイチンチン? ……何それ?? ……保育園で流行ってる???初めて聞いたワードに頭がハテナマークになった私ですが、チンチンはいらなかったそうです(笑)。そんな何げないやりとりに癒やされますね。 マコちゃんもアサちゃんもありがとう。ー------------------------退院後は思うように体が動かせないときもあったおさしみ1番さん。そんなとき、2人の娘の存在が何よりも癒やしだったとのことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月03日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞手術で短期入院し、3日ぶりにわが家に戻ってきたおさしみ1番さん。その後、メンタルに変化が起きたようで……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…腸閉塞の処置をしたので、少し安心して食事ができるようになりました。マンガを読んだ方は、「この人、ひょうひょうとしているな」と感じるかもしれませんが、実は意外とダメージを食らっていまして……。朝は体がベッドに埋まる感覚で張り付いて起きれないし、若干めまいもするし。メンタル的にもやられていて、「家事を頑張らないぞ」と休んだとしても、後でそんな自分のダメさに猛烈にヘコんだり。もともとそういったサイクルはあったのですが、病気発覚後は頻度が上がりました。体は動かしていないのに、頭の中は忙しいみたいな……。ホルモンバランスも影響するのですかね?ー------------------------退院後、体も心も思っていたよりダメージを受けていたおさしみ1番さん。今振り返ってみると、メンタル的に不安定な時期だったのだな、と思ったそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月01日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞手術で短期入院したおさしみ1番さん。無事退院し、3日ぶりにわが家に帰ったら……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…3日間の短期入院を終えて、ようやくわが家に帰ってきました。2人の娘の熱烈歓迎っぷりが、それはもうすごかったです(笑)。ソファに座れば2人で私の上に乗ってくるし、トイレに行くことすら許されないほどの束縛。もちろんうれしいです……だけど、ちょっと入院生活が恋しくなっている自分がいました(笑)。この気持ち、世のお母さんならわかってくれるかなあ。ー--------------------------退院後、娘さんたちのあふれ出る愛とパワーに圧倒されたおさしみ1番さん。ほんの少しだけ、ひとりで過ごしていた入院生活が恋しくなったそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月29日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞手術をし、短期入院したおさしみ1番さん。入院中の病院食の様子は?★関連記事:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて…入院中の食事はカロリーが抑えられているため、ハイカロリー飲料が付いてきました(100ml飲めば200kcalがとれる)。少し科学的な味がするのですが、病院食が薄味なので、濃い甘味はうれしかったです。退院したら、好きにハイカロリーなものが食べられるし、この飲み物も良い思い出になるな、と思っていたのですが、退院後用として60本も「ラコールNF」という栄養ドリンクが出されました……。しかも全部バニラ味(笑)。思うように食べられない場合を想定してなのでしょうが、私は全然食べられたため、結局3個くらいしか飲みませんでした。ー-------------------薄味な病院食でありがたい存在だったハイカロリー飲料ですが、退院後は好きなものを食べる気満々だったおさしみ1番さん。まさか退院後用として、60個も処方されるとは思っていなかったそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月26日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。4人部屋で入院生活を過ごしたおさしみ1番さん。静かすぎる部屋から聞こえてきたのは……。★関連記事:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1入院中の病室は静かすぎる4人部屋だったため聞かないほうが良いとわかっていても、隣からの話し声が聞こえてしまう状況。隣の方は、緩和ケアの方とお話されてるみたいでした。このとき、死が近づくってこういうことなんだと少し意識しました。普段身近な話題ではないですし、他人事だと思っていたけれど、病気とか死とか……そういうことなんだって、ちょっと思いました。病気はとてもつらくて、しんどくて、苦しくて、悲しくて、良いことなんてまるでない……。自分には関係のない話と思っていたことが、ある日自分の身に突然降りかかって日常が変わってしまったら、私も絶望するかもしれない。でも、「なんで私ばっかり」という感情に囚われて生きていくのはやっぱり嫌だな、と思って……。そんなどんよりした負の感情のループを断ち切るためにも、「私は元気! 悪魔よ去れっ!」 というレベルで、音を立ててお菓子を食べました。今回の短期入院で一番言いたかったことは、こういった感情なのかもしれません。私がお菓子をバリボリと食べて気合いを入れたのは、「かもしれない」と感情に引っ張られそうになったから。自分を取り巻く状況・条件が少しずつリアルになっていくと同時に、「かもしれない」が頭の中に増えていく感じがしたんです。そんな自分の感情をどう落とし込んでいくか……。流されずにしっかり踏ん張っていきたいです。そして、楽しいことをどんどんやろう! 心の底から楽しみたい! という目標をかなえたいです。ー--------------------カーテン越しに聞こえてしまう、他の患者さんの話を聞いて、いろいろな感情が渦巻いたおさしみ1番さん。あえて音を立てながらお菓子を食べることで、負の感情のループを断ち切り、楽しいことを心の先から楽しみたいと思ったそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月24日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞手術後、入院中は4人部屋で過ごすことになったおさしみ1番さん。部屋はカーテンで仕切られていて……。★関連記事:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1入院中の病室は4人部屋でした。テレビを見る際はテレビカードを購入するのですが、何もしていないのにチャンネルが切り替わったときは、一瞬お化けが出たかと思いました……。4人部屋なのに、「あれ? 部屋に私だけかな?」って思うくらい、ほかの人はとっても静か。周りへの配慮もあると思うけれど、その静けさからどんよりとした空気を感じて、私はあえて音を立ててお菓子を食べました。ー---------------------どんよりとした空気をかき消すかのように、ボリボリとお菓子を食べたおさしみ1番さん。大部屋ならではの、気になることはいろいろあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月22日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、腸閉塞手術の翌日にレントゲン撮るときのエピソード。レントゲンを受けに車椅子で移動したおさしみ1番さんが、感じたあることとは……。★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1レントゲン室まで、車椅子を押してもらい移動しました。ちなみに、病棟を移動する際などは、必ず腕に付けたネームバンドを読み込ませます。日中の病院は、私のように入院中に受診する人、外来で来ている人、お見舞いに来た人、働いている人など、老若男女さまざま。同じ空間にいるけれども、「自分は非日常の側にいるんだな……」というレントゲンを待つわずかな間に感じました。車椅子という強めのアイテムも手に入れて、病人感がますます出ましたし。このとき、私が感じた違和感をもう少し説明しようと思います。私が感じた違和感は、例えるなら浪人時代に味わった、世の中に所属しているようで無所属な、心もとない感じに似ていると思います。浪人経験者にしかわからないかもしれませんが、ちょっとでも伝わるといいな。とにかく、あまりよろしくない感情が沸々としがちってことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月18日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。点滴を外すためにも、手術後初の食事を完食したいおさしみ1番さん。出てきたのは全部やわらかい食べ物ばかりで、一瞬食欲がどこかへ行ってしまいましたが……。★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1やわらかい尽くしの昼食を完食し、無事点滴を抜いてもらいました。自由を手に入れたいま、私には行かなければいけないところがある……。そう、それは病棟内のコンビニ!私はもういい大人なので、分別もあると思うし、術後はどう過ごすのがいいのかってこともわかっているのです。でも……術前も術後もずっとやわらかい食べ物ばかり食べていたので、歯ごたえのあるやつとか、甘い・しょっぱいものとか食べたい!そんな欲に駆られた私は、普段は飲まない甘いコーヒー牛乳などもここぞとばかりに買ってしまいました(笑)。コンビニといえば、以前入院経験のある母と電話をしたときに「良いこと教えといたるわ」と言われたことがあります。それは、病院のコンビニにはアルコールは売っていないということ……。「あると思ったやろー?」と母は言っていましたが、いやいや、あると思うわけないやんと思った私でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月17日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。入院中、点滴を付けたままだと不便に感じたおさしみ1番さん。看護師さんに相談したところ、点滴を外すには必要なことがあるそうで……。★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1点滴を付けたままの移動って本当に面倒です。点滴をぶら下げておくカラカラの操作が難しくて、うまく進めなかったり、チューブが引っ張られる&絡むし、不便でした……。看護師さんに点滴を取ってほしいとお願いすると「お昼ごはんを完食できたら取れますよ!」と笑顔で励まされました。言っておくけれど、私はおなかがペコのペコ。完食なんて余裕だし!そう息巻いてごはんを待っていたのですが……やって来たのは、おかゆ、豆腐、ヨーグルトなど全部やわらかい食べ物で、食欲がどこかに行ってしまいました(涙)。白米をかみしめて食べたかった。肉をモギュモギュしたかった……。腸の手術をしたのですから、負担のかかる食べ物がダメなのは当たり前なんですけれどね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月16日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞手術の翌日にあったことについてのお話。もはや恒例(?)となった便チェック後にしたこととは……。★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1入院中は、定期的に血圧と体温チェックがおこなわれました。トイレのあとなどは、血圧が下がりやすく、フラッとすることもあるそう。その後も「ご気分いかがですか? フラフラしていないですか?」と看護師さんたちがこまめに様子を見に来てくれました。それだけ術後は危ないってことなのですね。直腸検査を受け、出血状況も問題なしと言われました。慣れとは怖いもので、男性の先生2人におしりの穴を見られても、もはや何も感じない鉄の心を手に入れた私(笑)。その後、レントゲンを撮るため移動をすることになったのですが、車椅子に乗るようすすめられて、ちょっと抵抗してしまいました。だって普通に歩けるし、なんだか病人感が増す……。でも、ちゃんと乗って行きました。術後を甘く見てはダメですよね。すみません。※大腸カメラは大腸内視鏡検査ともいいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月12日術後2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞の手術後、血便が出たことに衝撃を受けたおさしみ1番さん。術後はほかにもつらいことがあったそうで……。★「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1内視鏡による腸閉塞の手術の翌日は、痛いというより、おなかがゴロゴロする違和感があるくらいで、スタスタと歩くことができました。でも地味につらかったことがありまして……。それは、点滴の針が腕の可動域に入っていたため、ベッドに横になろうとするたびに痛いこと。毎回チクチクと針が刺さって地味に痛いので、皆さんもいざというときには気を付けてください。※大腸カメラは大腸内視鏡検査ともいいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月10日誰にだって悩みはあるもの。悩みを自覚していれば克服できますが、自分では気づいていない悩みもあるでしょう。そこで、今一番気になる肌悩みから「心の奥でいま悩んでいるコト」を紐解く心理テストをご紹介します。Q.今一番気になる肌悩みはどれ?直感で一つ選んでください。A:毛穴B:ニキビC:シワD:クマこの心理テストで診断できること「心の奥でいま悩んでいるコト」深層心理において“肌の悩み”は、あなたの心の悩みと密接に結びついていると言えます。年齢や季節によって、気になる肌トラブルは異なりますが、実は人によっても、気になる肌の悩みは異なってきます。そのため、今一番気になる肌悩みが何であるかによって、あなたが「心の奥で悩んでいるコト」を探ることができるのです。A:「毛穴」を選んだあなた……頑固な性格あなたは“自分の美学の中で生きるスペシャリスト”だと言えるでしょう。細部にまでこだわりを持ち、妥協しない精神は多くの人を感心させるはず。ただ、少し頑固な一面もあり、人間関係で上手くいかないことも。そんなあなたに必要なのは、些細なことなら許す“おおらかな心”です。周囲を許すことで、あなたの包容力が高まり、周りから信頼されるようになるでしょう。B:「ニキビ」を選んだあなた……軽く見られるところあなたはもともと親しみやすい人柄の持ち主。そのコミュニケーション能力から、多くの人を惹きつけるタイプだと言えます。何ごとも率直に自分の意見を口にしますが、トゲがないため人に不快感を与えないのがあなたの強み。しかし、少し軽そうに見られるところがあるかもしれません。大事な場では“沈黙”することも意識してみて。あなたの長所を活かしたまま、調和の精神と落ち着きを手にすることができるでしょう。C:「シワ」を選んだあなた……お節介な性格あなたは回りよりも共感能力が高く、相手のことを自分のことのように感じる深い優しさを持っています。ときには相手のために厳しくなることもありますが、それも相手のためを思ってのこと。でも、相手への思いやりがお節介だと誤解されてしまうこともしばしば。あなたの深い優しさを相手に伝えるには、言葉を大切にしてみてください。丁寧な言葉選びが、あなたが持つ慈しみの心をさらに開花させてくれるはず。D:「クマ」を選んだあなた……気分の波が激しいところあなたはもともと、感性豊かで直感が鋭い人。自分の“ピンとくる”感覚を大切にしていると言えます。ポジティブなときには直感も冴え、アイデアやインスピレーションも次々湧いてくるでしょう。一方で、ネガティブなときは間違った選択をしてしまいがち。その根本的な問題は、気分の波が激しいことにあるかもしれません。そこで、整理整頓などをして環境を整えましょう。癒しと積極性がもたらされ、いつもいいコンディションでいられるはずです。おわりに季節によって肌の悩みが変わるように、あなたが心の奥底で悩んでいることも時間が経てば変わってくるかもしれません。“悩み”というフレーズだけを聞くと、ネガティブなイメージを抱く人も少なくないでしょうが、悩みを持つ人は、自分をもっと向上させたいモチベーションがあるとも言えます。自分を追い込みすぎる必要はありませんが、今回の診断結果を、理想に向かって成長するためのヒントにしてくださいね。©GoodStudio/shutterstock文/脇田尚揮
2022年04月10日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。腸閉塞の手術を終えてそのまま入院したおさしみ1番さん。夜はナースコールの音にしばしば目覚めながら次の日になり……。★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1今回は腸閉塞の処置による入院です。腫瘍が大きくなって腸内を圧迫していたので、腫瘍の隙間からワイヤーを通し、「ステント」と呼ばれる金属でできた網目状の筒のような形をしているものを腸内に入れ、狭くなっている部分を押し広げる処置をしました。「ステント」は初めからから筒状に開いているのではなく、徐々に開くそう。ちなみに、おなかは切らずに、肛門から内視鏡を入れておこなった処置なので、内科扱いになるらしいです。手術翌日、採血と血圧チェックをしながら「1回目の便が出たらチェックをするので呼んでください」と看護師さんに言われました。「何も食べていないし、出ないと思いますよ」と言ったのですが、出るらしくとりあえずトイレへ。不思議なもので、ずっと点滴だけでも座れば便は出るものなんですね。便チェックに対する気持ちはもう平気だったのですが、トイレが終わって拭いたあとが想定外でした。血便! これが、血便かっ……!女性なので血には慣れているはずなのですが、本当に真っ赤な血でびっくりしました。内臓を切っているから血が出るのは当たり前なのですが、衝撃でした……。次回、入院中につらかったことについてお話しします。※大腸カメラは大腸内視鏡検査ともいいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年04月09日