日々子育てをしていると、子供たちのとんでもない行動にしばしば驚かされる筆者。自分の足で立って歩けるようになり、小走りができる時期になると、ますます目が離せませんよね。娘の、りっちゃんと過ごす毎日を発信しているnecozita(necozitayanen)さんのInstagramにも、こんなエピソードが投稿されていました。何度も押し戻される炊飯器の台ある日、necozitaさんが炊飯器の蒸気を逃がすために引き出していたはずの台が、押し戻されていたのだそうです。necozitaさんは「自分のお尻で押し戻してしまったのかな」と考えをめぐらせますが、何度引き出しても押し戻されてしまう炊飯器の台。その理由とは…こちらを見れば分かります!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る necozita(@necozitayanen)がシェアした投稿 necozitaさんが目撃したのは、さっとノールックで台を押し込んでいる、りっちゃんの姿!どうやら、りっちゃんは開いている扉や引き出しなど、何でも閉めたい時期に突入してしまった模様です。通りすがりに無意識に閉めていたのでは、注意するタイミングがつかめません。そこでnecozitaさんが後日とった対策は、台の奥に逆さまにした洗面器を置いて押し戻せなくするというもの。「その手があったか!」と納得してしまいますね。この投稿には、りっちゃんと同じ年頃の子供を持つ人たちから共感の声が寄せられていました。・うちもそう!半開きのドアはすべてチェックして閉めてくれます。・子供って開いてるものは、なんでも閉めちゃうよね。・まったく同じ状況で、我が子を重ねて読んでいました!開いているものは閉めたくなる、出ているものは押し込みたくなるという幼い子供の行動。意外に多くの家庭で、あるあるなのかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月07日母親が自転車の後ろに子供を乗せている様子は、見ていてほほ笑ましいものですよね。やさしいタッチで描かれた子育て絵日記が人気の、もそ子(msk.msk.333)さんのInstagramには、保育園の帰り道に見かけた、自転車をこぐ女性のエピソードが投稿されていました。前から走ってくる自転車に乗った女性が、「かー、かー、かーらーすー」と大声で叫んでいる様子を目撃し、一瞬驚いてしまったという、もそ子さん。しかし、その直後なぜか、もそ子さんは女性に「戦友よ、今日もお疲れ様」という言葉をかけたくなったといいます。その理由とは…こちらを見れば納得です!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る もそ子(@msk.msk.333)がシェアした投稿 大きな声で「からす」と叫んでいた女性の後ろには、娘らしき女の子が乗っていたのです!自転車に乗っていると、前の人の声は後ろの人には聞こえにくいもの。走行中に振り返るわけにはいかないし、どうしても進行方向に向かって大声を出すことになってしまいます。そのことを察した、もそ子さんは「声を張らなきゃいけないの分かる」と共感しつつ、自身が自転車に乗っていた時のことを「はっ!」と思い出しました。子供と昼ご飯の話をしていた時、つい自分もマクドナルドのCMでおなじみの「グラコロ、グラコロ~」という、あの曲を歌ってしまっていたのです…。このエピソードには、「めっちゃあるあるだよ」「意識してないけれど、自分もやらかしてるかも」という共感の声が寄せられていました。もそ子さんは振り返りながら「あぁ、やっちまった…」と思ったようですが、子育て中の『自転車リサイタル』をする人は、意外に多いのかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月07日赤ちゃんの様子を見守ることができる『ベビーカメラ』は、子育て中に重宝するアイテムの1つ。_babyko1231さんは、妻が息子さんに話しかけている様子を『ベビーカメラ』で見て、衝撃を受けたといいます。うんちをした息子さんのおむつを取り替えた後なのでしょう。動画では、妻が息子さんに「いっぱい出たねー」と話しかけているのですが…。@_babyko1231 流石に衝撃すぎてビックリした……。 #赤ちゃん #ベビーカメラ #衝撃映像 #育#育児 ♬ オリジナル楽曲 - こーたん楽し気な2人が、突然グータッチを決めたのです!あまりにも自然にグータッチをしている様子に、ネット上はざわつきました。・人生2週目の赤ちゃんかな?・かわいすぎてループしています。・赤ちゃんも「グータッチ」っていっているように聞こえた!・「めっちゃ出た?」に、赤ちゃんが「うん、ごめん」っていっているようにも聞こえない?・親子でいつもやっている感じが映像から伝わってきました。すごい!「コミュニケーションを取るのが、楽しくて仕方がない」というような親子の姿。笑顔でお返事する息子さんは、将来ノリのいい子に成長していくのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年03月06日日々生きていると、思いがけないハプニングが起きることがあります。特に育児をしているのであれば、なおさらのことですね。これは2歳の男の子を育てるお空(sorairo0385)さんが、お出かけの帰りに子供を連れて電車に乗っていた時の話。疲れながらも甘える息子を抱っこし、電車にゆられていたのですが…。なんという状態…!普通だったらありえないスカートのめくれ方ですが、子供を抱っこしていると意外に気付かないものなのですね。短いスカートがめくれていたり、トイレットペーパーを挟んだままトイレから出てきてしまったりというのはあるあるですが、ロングスカートでここまでの事件が発生するのは珍しいのではないでしょうか。投稿には、衝撃を受けた人々のコメントが続々と寄せられていました。一方で、共感するママの声も。「めっちゃ吹き出した。私もやらかしそうになったことはある」「申し訳ないですが、大笑いしました」「何かを犠牲にしなきゃ守れないものってあるよね」「下着は見えていなかったよね…!?」コメントにある通り、1つ気になるのは下着が見えてしまっていたかどうかですが、お空さんいわく「私からは見えていなかった」とのこと。真相は闇の中ですが、彼女は「車内に人が少なくてよかった」と楽観的に振り返ります。母は強し…![文・構成/grape編集部]
2023年03月02日もしも幼い我が子が、スーパーマーケット(以下、スーパー)などで「プリンとアイスどっちも買って」といったら、あなたはどうしますか。誕生日など、特別な日であればどちらも買ってあげるかもしれません。しかし、特になんでもない日であれば、健康やお金に関する教育面を考慮し「どっちか1つだけ!」という人が多いのではないでしょうか。幼い息子さんを育てている、こげのまさき(@koge_diary)さん。買い物の際中、息子さんが「プリンとアイス、どっちも欲しい」と主張しました。こげのさんは「どっちか1つならいいよ」と伝えますが、後日、自分の発言に涙することになります。日記まんが✍️どっちかしか買ってはいけない!!! pic.twitter.com/EeUtfRZLky — こげのまさき (@koge_diary) February 27, 2023 後日訪れたスーパーで、こげのさんはフライパンを買うついでに、先日息子さんが我慢したプリンも買うことを提案しました。しかし、息子さんは、こげのさんの発言をよく覚えていたのでしょう。「ダメだね!フライパンかプリン、どっちか1つにしな!」と、強めにたしなめてきたのです!さらに、こげのさんがフライパンを買おうとすると、それは却下。フライパンよりもプリンを買うよう指示してきました。この漫画の読者からは、「かわいすぎる」などの声が寄せられています。・息子さん、かわいすぎますね。大人にとってプリンとフライパンは別物ですが、子供には分からないよね。・覚えたことをすぐに実践できる息子さん、賢い!・分かります!息子がおもちゃ入りのバスボムを欲しがったので「家にまだあるからいらないよ」といった後、私が消耗品の洗剤を買おうとしたら「まだ家にある!いらないよ!」といわれました。こげのさんはその後、「フライパンは甘くないから特別に買っていい」と許されたそうです。そんな息子さんとのやりとりを経て、こげのさんは「育つにつれて、あなどれなくなってかわいいし、面白い!」とコメントしています。幼い子供を育てている親は、日常のあらゆる場面で我が子の成長ぶりを感じるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日Twitterユーザーの、らんらん(@ranran1218mama)さんは、2歳の女の子と1歳の男の子を子育て中。ある日、らんらんさんは、2人の子供を連れてスーパーマーケットへ向かいました。らんらんさんが商品を選んでいると、見知らぬ高齢の女性に声をかけられます。※写真はイメージ女性は「若いのに2人も育てていて、偉いねぇ。今が一番大変だよねぇ」と、らんらんさんを褒め始めました。さらに女性は、このようなことを伝えます。「今はね、勝手に触っちゃうとダメだと思うから、ママ、いい子いい子してあげる!」そう告げた女性は、らんらんさんの頭をナデナデ。女性は子供ではなく、母親の頭だけをなでて、去っていきました。昨日子2人つれてスーパー行ったらおばあちゃんに声かけられて、「若いのに2人も偉いねぇ。今が1番大変だよねぇ。2人とも可愛いねぇ。今はね勝手に触っちゃうとだめだとおもうから、ママいい子いい子してあげる!」って私の頭猛烈に撫でて去っていったwwwww— らんらん@2y & 0y (@ranran1218mama) February 21, 2023 女性は「子供を無断で触るのはよくないことだ」と思ったのでしょうか。自分の頭だけをなでられたことに驚いた、らんらんさんは笑い話としてTwitterに投稿。想像以上にリアクションがあり、「いいねをした人の大半は、おばあちゃんにいい子いい子されたいのかなぁ」と、つづっていました。Twitterには、女性の対応に対してさまざまなコメントが、寄せられています。・あたしがそれをやられたら、嬉しくて声を出して泣いちゃうかも!・おばあちゃんの気持ちが分かりすぎるな~。・大人になって『いい子いい子』をされることなんて、ほとんどないからレアイベントだ。予想外の場所で、ふとした瞬間に褒められるのは、誰もが嬉しいことでしょう。投稿者さんが出会った高齢女性のように、頑張っている人を見かけたら、意識的に褒めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日小学生の娘さんを育てている、母親の、おみそこし(@omisokoshi)さん。ある日、娘さんの給食袋をめぐり、大事件が発生しました。給食袋とは、給食を準備する際に着用するエプロンなどをいれておくアイテム。小学校の頃、学校に持って行っていた記憶がある人は多いでしょう。娘が持ち帰った給食袋…中身を見てパニックに!おみそこしさんの娘さんは、給食袋を学校に持参し数日間使用した後、持ち帰りました。自宅で給食袋を受け取った、おみそこしさん。洗濯するために中身を確認したところ、大事件が発生していたことに気が付きます。給食袋に入っていたのは…。※画像はイメージなんと、おみそこしさんのパンツ!まって、娘の給食袋の中から私のパンツが出てきたwwwwww— おみそこし (@omisokoshi) February 24, 2023 この事件に気が付いた時、娘さんはすでに就寝していたようで、すぐに詳細を聞くことができなかったそうです。おみそこしさんの頭の中には「エプロンを出した時に、ポロっと出てしまったかな!?」「教室に、私のパンツが晒された!?」と、悲劇的な想像がかけめぐりました。娘さんも、給食袋の中に母親のパンツが入っており、とても驚いたことでしょう。この投稿には「面白すぎる」「悲劇!」などの声が寄せられています。・爆笑…!息ができなくなるくらい笑った!・悲劇だ~!もし、パンツがエプロンとともにポロっと出てきたら、誰もが驚くイリュージョンだ。・ビールを飲みながらこの投稿を見かけて、吹き出しました。めっちゃ笑った。・娘さん、「お母さんのパンツが入っていたよ」とはいい出せなかったのかもね…!ちなみに翌日、おみそこしさんが娘さんに、母親のパンツを教室で披露せずにすんだかを確認したところ、娘さんはこのように回答しました。「うわっ」と思って、袋から出さなかった。1週間、給食袋からパンツを出さないように気を付けて過ごした。エプロンを勢いよく袋から出さなかった娘さん、ナイスファインプレーです!小学生のお子さんがいる家庭では、給食袋を子供に持たせる際、誰かのパンツが入っていないかよく確認したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2022年6~8月に開催された、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』。メディア『grape』のコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談など、作品を見た人が強く共感するようなエッセイを募集しました。寄せられた643本もの応募作品の中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、選ばれています。今回は、応募作品の中から優秀賞に選ばれた『もう一度聞きたい「母の一回限り」!』をご紹介します。思い返せば、母の挑戦はいつも「一回限り」という言葉で始まった。「視覚障がい者マラソン大会か出来るんだって。お母さん、マラソン走ってみたい。一回限りだろうから、明日から一緒に走って!」四十二歳、体重八十kg、全盲の母のその言葉に驚かされるが、私の母に二言はない。唯一の家族である私は、必然的に伴走者となり、翌日からトレーニングを開始。三週間の練習の後、初の三キロレースで母は優勝、毎年大会は続くと聞き、翌日からも二人三脚での練習と大会の日々が続く。「継続は力なり」「出来る人と違って、出来なければ人の何倍も何十倍も努力しないといけない」と、たゆまぬ努力を重ねた母は、マラソンが生き甲斐となり、いつしか「一回限り」を「一生走る」に言い換えていた。「美智子、ホノルルマラソン走ろう。一生一度だろうから」と、走り出して三年目、母は初フルマラソンの舞台をホノルルに決める。高校受験の年で迷う私に、「一週間学校休んで落ちるなら、休まなくても落ちる」と母はきっぱり言い、共に参加、想像を超える苦しみと、それを遥かに超える感動を味わった。ホノルルマラソンに魅了された母は、一回では済まず、亡くなる半年前の大会まで、三十二回の参加を続けた。市民ランナーの目標である、フルマラソンの四時間切り『サブ4』も達成し、次に母が掲げたのは、走歴十周年を記念し、過酷な百キロウルトラマラソンへの挑戦。「お母さん、百キロ走ってみたい。この十年でどれだけ力がついたか試したい。一生一度の思い出作りに」と、自己の限界に挑んだ。結果は時間外完走。母は勿論翌年リベンジし、時間内完走を果たす。ウルトラマラソンの魅力にも触れた母は、計八回の百キロレースを走破した。「一回限り」という言葉で始まる母の全力でのチャレンジ。母が次々と自己の限界に挑戦し、それをクリアする姿は、私をワクワクさせ、「不可能なんて無いのでは」と思わせてくれた。母と過ごした四十七年間、母の伴走をした三十五年間を「本当に親孝行だね」と、よく多くの方に言われたし、母にもいつも感謝された。しかし、私としたら、二十二歳で失明し、死を選ぼうとした時期もあった母が、マラソンを転機とし、「私より幸せな人がいるのかしら」「目で感じる光は無いけれど、心はいつもいい天気」と言いながら、輝いて生きている、その母の側に居られる事が本当に幸せで、私の原動力であった。恒例のホノルルマラソンより帰国後一週間で癌が発覚、病勢が強く、半年で天国に旅立ってしまったが、母の強い意思は、共に歩んだマラソン人生の中で、しっかり受け継いだ。「三キロから始めたマラソンが、百キロまで走れるようになった。まさに継続は力なり。マラソンに出逢い、生きる喜びを感じられた。この喜びを一人でも多くの人に伝えたいし、味わって欲しい。自分の体験を無駄にせず、誰かの役に立てる生き方がしたい」という母の強い思い。今後は、伴走者から『後継者』となって、母の意思を必ず継ぐ。きっと今でも母は、「一回限り」と言いながら、自己の限界に挑戦し続け、周囲を元気づけているに違いないと想像する。「もう一度だけでいいから、お母さんの『一回限り』の言葉が聞きたいよ!」空を見上げ、心の中で思いっきり叫ぶ。そして、今日も又、私達母娘の人生であるマラソンで、私は1日のスタートを切る。第6回 grape Award 応募作品タイトル:『もう一度聞きたい「母の一回限り」!』作者名:まさこちゃん※この作品は、12分6秒からご聴取いただけます。ほかの受賞作品も知りたい人は、こちらをご覧ください!Podcastで楽しもう心に響く『第6回 grape Award』受賞作品が決定!特別協賛企業のご紹介『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2児の母親である、はなゆい(yuihanada7)さんには、最近の若者にいいたいことがあるそうです。ある日、はなゆいさんが子供たちを連れて外出し、電車で移動した時のこと。同じ電車に、1人の若い男性が乗っていました。男性は、はなゆいさん親子が電車を降りる時、車内に子供用の靴残されていることに気が付きます。靴を拾った男性は、わざわざ電車を降り、声をかけてくれたのです。しかし、男性が車内に引き返そうとすると、電車の扉が閉まってしまいました。はなゆいさんが「ごめんね」と謝罪すると「大丈夫っす。自分、急いでないんで」と笑顔で回答!はなゆいさんによると、優しくしてくれたのはこの男性だけでなく、さまざまな場面で若い人々が手を差し伸べてくれたそうです。そんな彼らに、はなゆいさんは「本当に感謝しかない」とコメントしています。若い人々は一見、周囲に関心がないように見えるかもしれません。しかし、はなゆいさんが体験したように、困っている人に手を差し伸べてくれる若者がたくさんいると知ると、心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日子育ては決して楽しいことばかりではありません。第1子の場合は初めてということもあり、より多くの壁にぶつかってしまうでしょう。ごぼふく(gobohuku)さんが漫画で描いたのは、初めての子育てで心身ともに追い詰められていた、ある母親のエピソード。母親は子育てが初めてな上に、ほぼ1人で我が子の世話をする『ワンオペ育児』の状態だったため、疲れきっていたといいます。鬱々とした気持ちで、スーパーマーケットに立ち寄った母親。そこで彼女は、ある1人の行動によって心を救われました。子育てで追い詰められた母親に声をかけた、女性店員きっと、我が子の夜泣きによる寝不足もあり、母親は心身の疲労が顔に出ていたのでしょう。そんな彼女を見かねた女性店員は、「よく頑張っているね、大変ね」とねぎらいの言葉をかけ、袋詰めなどを手伝ってくれたのです。どれだけ頑張っても、なかなか努力を認めてもらえなかったり、心配してもらえなかったりする、ワンオペ子育て。1人で頑張っていると、身体よりも心に負担がくるといいます。だからこそ、店でたびたび出会う女性店員の気遣いは、限界寸前だった母親の心を優しく包み込み、背中を押してくれたのでしょう。子育てを経験した人ならば、個人差はあれどその苦労はよく分かるはず。人の温かさが伝わるエピソードは、多くの人の心を打ちました。・店員さんの優しさに泣いた…。ちょっとした声かけって本当に大事。・なんて素敵なエピソード…!自分もこうなりたいな。・子育てに限らず、人ってこういうさりげない気遣いに助けられているんだよね。女性店員の行動を受け、漫画を読んだ人たちは「自分も、こんなふうに優しくできる人になりたい」と思った模様。あなたのちょっとした行動で、困っている人や、つらい状況にいる人を助けることができるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日ドーナツ店といえば、全国に展開している『ミスタードーナツ(以下、ミスド)』を思い浮かべませんか。『ミスド』の商品を購入し、持ち帰った日には、食べるまでウキウキしてしまいますよね。『ミスド』を定期的に食べたくなる理由は…?2児の母親である、ツボウチ(@pullalongduck)さんは、「『ミスド』ってすごいな」と思う出来事があったそうです。それは、息子さんがツボウチさんの姉と一緒に、『ミスド』のドーナツを買って帰ってきた日のことでした。定期的にミスドの投入が必要 pic.twitter.com/llNXpOwHez — ツボウチさん (@pullalongduck) February 9, 2023 息子さんは、ドーナツが食べられたことで上機嫌に。ツボウチさんもドーナツを楽しみにしていましたが、赤ちゃんを抱いていたため「後で食べるわ」と告げます。すると、息子さんは「じゃあこっちの手で食べ」「手が汚れたらこの紙で拭くんやで」と、かいがいしくお世話をしてくれたのです!この投稿には、小さな紳士に感心した人からさまざまな声が寄せられました。・「紅茶を飲むか?」って聞いてくれるなんて、とても優しい。小さいのに気遣いができて、ウルウルしてしまいました。・紳士だけど「どーなちゅ」っていっているの、たまらないですね!・寝起きにドーナツのことをハッと思い出すところがかわいすぎる。おいしいだけでなく、息子さんのかわいらしい姿を見られる、『ミスド』。「定期的に『ミスド』を食べなければ」という、ツボウチさんの気持ちにうなずけますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月25日何かのキャラクターを模して、弁当のおかずやご飯をデザインする『キャラクター弁当(通称・キャラ弁)』。特別感のある見た目から子供に人気ですが、親の誰もが作るわけではありません。R君(@Rkun_pixiv)さんは、小学生の頃に『キャラ弁』で教室中が沸き上がった思い出をTwitterで紹介しました。クラスメイトが持ってきた『キャラ弁』が印象的だった、当時の投稿者さん。帰宅してから、興奮気味に母親に話すと…。『キャラ弁 俺の母親が世界一って話』キャラ弁俺の母親が世界一って話 #漫画が読めるハッシュタグ (1/1) pic.twitter.com/t8XAEqjwBt — R君 (@Rkun_pixiv) February 22, 2023 翌日、投稿者さんが弁当を開けると、そこにはゲーム『ポケットモンスター』シリーズのマルマインを模したおにぎりが入っていたのです!弁当のクオリティはもちろんですが、投稿者さんが何よりも嬉しかったのは、母親の愛情。我が子のために、すぐに『キャラ弁』を作った母親の想いにこそ、心震えたのでした。「見たか。お前の母親の力を」そういわれた時、大切にされている確かな実感と、親を誇らしく思う気持ちが投稿者さんの胸にあふれたことでしょう。家族の絆は、こういった出来事の積み重ねなのでしょうね。投稿者さんは、イラスト投稿サイト『pixiv』でも漫画を公開しています。もっとエッセイ漫画や作品などを読んでみたい人は、こちらもご覧ください。R君[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日2歳になる息子さんの、こうどんくんを育てている、母親の、はっけよいおうどん(@hakkeyoi_oudn)さんは、就寝前に、夫ととある勝負を行っているそうです。その名も『こうどんとねんね権 争奪戦』。こうどんくんに、父親と母親、どちらと一緒に寝るのかを選んでもらう戦いです。絶対に負けられない戦いの勝敗は…。「ほら、とと面白い事してるよ」「いい」 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/sOviAHKu1R — はっけよいおうどん (@hakkeyoi_oudn) February 24, 2023 はっけよいおうどんさんの圧勝!息子さんを迎え入れる、はっけよいおうどんさんは余裕の表情を浮かべています。夫の気持ちを考えると、悔しくてたまらないはずです。そこで、夫が取った行動は、面白いポーズで気を引くことでした。しかし、こうどんくんには、まったく興味を持ってもらえなかったようです。読者からは「面白さで挑むとは…!笑った」「悲しい目にあっているお父さんには申し訳ないけれど、面白すぎる」などの声が寄せられました。こうどんくんが父親に振り向く日はくるのでしょうか。一緒に寝てくれるその日まで、めげずに頑張ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月25日2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは娘さんたちの成長ぶりを漫画として記録し、Twitterなどで公開しています。2023年2月初旬、次女が通う幼稚園で参観日が予定されていました。次女にとっては、3歳最後の参観日だったそうです。幼稚園では新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の対策として、参観できるのは保護者1人だけというルールが設けてあります。そのルールを理解した上で、次女は「お父さんに来てほしい」と希望したそうです。(3/3) pic.twitter.com/rnNZXLtykE — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) February 24, 2023 イベントが少なく、また、父親はこれまでの参観日とタイミングが合わず、次女の園での姿を見たことがなかったといいます。初めて参観日に行った父親にとって、園で次女は元気がないように見えました。しかし、自宅で再会した次女は、父親がしっかりと見守っていてくれたことが分かると大喜び!参観日を機に、次女と父親の距離が縮まったようです。父親と娘さんのエピソードに、読者からはさまざまな声が寄せられました。・コロナウイルスの感染対策で、親が1人しか参加できないのかあ。悲しいね…。・うるっときました。子供の行事には、両親それぞれが参加してあげたいと強く思った。・娘さんの気持ちが伝わってきて涙が出ました。お父さんに頑張っているところを見てもらえてよかったね!・お父さんが具体的に「のりを丁寧に塗っていたね」などと伝えられることが素晴らしい。次女ちゃん、嬉しかっただろうな。家の中と外で、過ごし方が違うのは大人も子供も同じようですね。子供たちは、外で頑張っている姿を親に見てもらい、褒めてもらいたいのかもしれません。次女にとって、父親が見に来てくれた3歳最後の参観日は、忘れられない日になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日2023年2月23日、元サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さんが、第1子となる、女の子を出産したことを明かしました。丸山さんの夫は、元サッカー選手の本並健治さんです。丸山桂里奈が第1子を出産!母子ともに健康、女の子出産から一夜明けた同月24日、丸山さんは自身のInstagramを更新。出産前、丸山さんは骨盤やお尻の形から「あなたの体型ならスーパー安産だ」「スルッと赤ちゃんが生まれてくるだろう」といわれていたそうです。しかし、そんな言葉通りにはいかず、2日間におよぶ陣痛に耐え、意識が飛ぶほどの痛みを経験した丸山さん。「出産は命がけ」という言葉に心から共感したようです。世のお母さんて本当にすごいなと、肌で感じました。。。今まで色々辛い練習や怪我をしたり、小さい時にお腹にパイプが刺さったことがありましたがそんなん比べ物にならない痛さでした。そして、死にかけたというより一度死に二度死にました。karinamaruyamaーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 元プロサッカー選手として、これまで数々の苦しい練習をこなしてきた丸山さんでも、出産は人生で初めて経験する痛みだったようです。一方で、丸山さんは「我が子がかわいすぎて目が白になります」「本並さんにも会えました、ほっとした」ともつづっています。出産という壮絶な痛みを乗り切った丸山さんに、ネットからは祝福や労いの声が相次いでいます。・「出産は命がけ」という言葉、本当ですよね。とにかく、お疲れさまでした!・本当に、人生で一番つらい経験なんだけど、我が子のかわいさでいろいろと吹き飛んだのを思い出した。・出産は全治3か月くらいの大ダメージらしいです。耐えきった丸山さん、えらい!ゆっくり休んでください。・自分が出産した時を思い出して涙が出た。出産後も大変だけど、今はゆっくり休んで。本当に、おめでとう!!今後、丸山さんの子育てに関するしあわせいっぱいな投稿が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日子供との思い出は写真にたくさん収めておきたいもの。特に写真館で見るような、美しい親子の瞬間をとらえた写真は憧れますよね。3人の男の子を育てる、しらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんも、理想の親子ショットを撮りたいという願望を持つ1人。おでこを突き合わせて、子供と一緒に写真を撮ろうとすると…。出産する前は「おでこをコツンと合わせて、にっこりと幸せオーラいっぱいで写真に残したい」と思っていたしらゆりさえさん。親子愛のあふれる写真を撮るためおでこを近付けようとすると、息子くんからの容赦ない攻撃の連発!「実際はそうはいかないよね」と、理想と現実のギャップに悩まされます。結局のところ、美しい写真は1枚も撮れていないのだそう…。投稿のコメント欄には、同じく悩めるお母さんたちから共感の声が寄せられていました。「すごく分かります!撮りたくてもなかなか…」「上手く撮るのって至難の業ですよね」「カメラ向けるとやめちゃうよねー!」写真を撮る数秒の瞬間でも、じっとするのは子供にとって難題。かしこまって準備されたものにも敏感に察知します。きれいな状態を写真で切り取れたらベストですが、例えそうでなくても1つの良い思い出。鼻に指を入れられたり、頭突きされている姿の方が、かえって思い出深い写真になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月23日まだまだ、世界のことをよく知らない幼い子供。子育てをしている人や、子供と接する機会の多い人は、彼らの発言に驚かされ、癒されることがあるでしょう。飛行機を見た、2歳児の発言にキュン!2歳の娘さんである、ぽんちゃんを育てている、えぽ(@aiuepo615)さんは、ある日家族で空港を訪れました。普段見ることのない飛行機を間近で見た娘さんからは、驚きの言葉が飛び出たそうです。2歳児の飛行機の感想✈️分かってるのか分かってないのか分からないけど、とにかくカワイイ #育児漫画 #やわらか育児 pic.twitter.com/vLW7o6LXc9 — えぽ2児のママ (@aiuepo615) February 16, 2023 飛行機が大きいことに驚いた娘さんは「ご飯をいっぱい食べたから、大きいのかなあ!」と、かわいらしい感想を述べました。そんな言葉にきゅんとした、えぽさん。2歳児の発想に合わせ「ぽんちゃんもご飯をいっぱい食べたら、飛行機くらい大きくなるのかな?」と問います。しかし、なぜか娘さんはこの質問には「ならないけど…?」と、困惑気味に回答したのです。えぽさんは当時のことを振り返り、「ノリノリで話していたのに、スッと引かれて面白かった」とコメントしています。この投稿には、多くの親から「あるある」といった声が寄せられました。・子供って、突然突き放してくることがありますよね。どちらにしても、ただひたすらにかわいい!・急な塩対応に笑ってしまった!発想がかわいすぎます。・人間と飛行機は別の種類だと、きちんと理解しているんだろうね!賢い!・子育てあるある!子供にスッと引かれると、笑っちゃいますよね。子供の面白い発想に大人が応じても、冷静に反応されるのは『子育てあるある』のようです。大人の思い通りにはいかないコミュニケーションも、子育ての醍醐味なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日親は我が子に、さまざまなことを教えなければなりません。社会的マナーや道徳的な考え方のほか、お金の使い方は、生きていくために教えるべき重要なことの1つですよね。お金について教える時、「節約は大切」ということは、多くの大人が子供に伝えたい内容でしょう。7歳の娘さんを育てている、きくまき(@kikumaki00)さんは、お金の使い方について我が子に教える時、頭を悩ませたといいます。「安いから」という娘に、母親が焦った理由は…?ある日、『コミティア』に家族で訪れた、きくまきさん。『コミティア』とは、誰もが自主制作した本やグッズなど、オリジナルの作品を発表、販売することができる即売会です。アマチュアの作家が制作したものなども販売されており、会場では1点物の作品にも出会うことができます。いろいろな作品が並ぶ中、とあるグッズが娘さんの目に留まりました。ものの値段と伝え方で悩む話 #育児漫画 #娘が可愛すぎるんじゃ pic.twitter.com/Q5JgaJfhJh — きくまき (@kikumaki00) February 20, 2023 初めに娘さんの目に留まった作品の値段は、8千円。大人であっても8千円は、グッズを購入するかどうか十分に吟味すべき値段といえますよね。そこまで高価なものを娘さんが選ぶとは思っていなかったきくまきさんは「高いから買えない」と伝えます。すると娘さんは、「安いから」という理由で購入するものを選定し始めました。値段で選ぶようになってしまった娘に対し、焦りを感じたきくまきさん。きくまきさんには、親として「好きなものをなんでも買っていいわけではない」と教えたい一方、「感性を大切にしてほしい」という相反する気持ちがあったのです。「高いから買えない」「自分がいいと思うものを選んで」と矛盾したことを娘さんに伝えてしまい、「どう伝えればよかったんだろう」と頭を悩ませたといいます。この出来事に対し、読者からは「初めから予算を伝えて選んでもらったらよかったかも」「ほかにも見てみて、1番素敵だと思うものを選ばせたらどうかな?」といった声が寄せられました。「安いから」という言葉気になった理由は…?我が子が「安いから」という理由で購入しようとしたことが気になった、きくまきさん。それには、幼少期からの経験によってしみついていた考え方が関係していたようです。「安いから」の呪い pic.twitter.com/RHBrkfEXGO — きくまき (@kikumaki00) February 21, 2023 幼少期の頃から、「安いから」という理由で食べる物や洋服を選んでいた、きくまきさん。その考え方は、お金を無駄遣いしない、きくまきさんの母親による教育のたまものでした。一方、きくまきさんは、夫と出会ったことにより「安いから」ではなく「欲しいから」という理由でお金を使ってもいいことに気が付いたのです。そんな経験があったからこそ、娘さんには「ただ安いからという理由だけで何を買うかを決めないでほしい」と感じていたのでした。ネットからの、数々のアドバイスを受け、きくまきさんは最終的に、手に入れたくて高価なものは、お小遣いを貯めて買うよう伝えたそうです。大人になると、多くの人が自分で働いたお金の中から、必要な物や欲しい物を購入します。考えなしにお金を使うようになっては、借金に苦しめられるようになってしまうかもしれません。一方、自分が大切にしたいと思うものを手にすることも、人生においては大切なことでしょう。お金の使い方について、どのように子供に伝えればいいか、改めて考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日子供の頃は、褒められたくて、家族や友人を相手につい自慢話をしがちです。しかし、自分の話ばかりしすぎると周囲から「自慢話はやめなさい」「人の話も聞きなさい」と注意されることがあります。ごぼふく(gobohuku)さんは、子供時代の出来事を漫画に描きInstagramに投稿。その内容にクスッとする人が相次ぎました。遊びに来るたび、自慢ばかりする従妹に付き合わされていた、ごぼふくさん。最初は自慢話に対抗していたものの、聞き流すほうが楽だと気付いてからは、聞き役になっていたといいます。しかし、そんな娘に母親はずっとヤキモキしていた様子…。ついに我慢の限界に達し「あなたも自慢しなさい!」と叱るのでした。娘のいいところをたくさん知っているからこそ、つい気持ちが高まったのでしょうね!投稿には「素敵な話。いいお母さんだな~!」「笑った!この気持ち分かります。負けるなよ的な気持ちになりますよね」などの声が相次ぎました。「子供には自慢話沢山の人生送ってほしいよね…。今なら少し分かるよ」と当時を振り返り、母親の気持ちに共感した、ごぼふくさん。子供に「自慢ばかりするな」と注意することはあっても、「自慢しなさい」はなかなかいえないかもしれません。愛情が詰まった母親のひと言に、ほほ笑ましくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日作家の岸田奈美(@namikishida)さんがTwitterに投稿した、マンションのオーナーとのやり取りが、話題を呼んでいます。岸田さんは、マンションへの入居の際に、不動産の仲介業者から、このようなことをいわれた過去があるそうです。「車いすって、部屋に傷が付きますよね…。オーナーさんに、なんていわれるか…」実は、岸田さんには、車いすユーザーの母親がいます。岸田さんは、契約の際などに家族について話すと、業者から「ご家族であっても、車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」と告げられるとのこと。実家に住む母親が、岸田さんのマンションに遊びに来ることについて、やんわりと拒否されてしまうそうです。※写真はイメージオーナーの優しさで…2023年2月現在、岸田さんが住んでいるマンションで、サプライズが起こりました。ある日、岸田さんは、マンションの入り口に『スロープ』が設置されていることに気が付きます。突然現れたスロープに驚く岸田さんに、オーナーは「お母さまがいらっしゃった時、車いすだと出入りが大変だろうと思って…」と発言。なんと、わざわざ岸田さんの母親のために、スロープを設置したそうです。岸田さんは、優しいオーナーの存在に感激し、泣いてしまいました。賃貸に住んでると「すみませんがご家族であっても車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」って言われたりすんだけど、いま住んでるマンション、いつのまにか入り口にスロープできててオーナーさんが「お母さまがいらっしゃったとき、車いすだと大変だろうと思って…」って言ってくれて泣いちゃう— 岸田奈美|Nami Kishida (@namikishida) February 14, 2023 スロープができたおかげで、岸田さんの母親は、大変な思いをせずに、マンションに入れるようになったとのこと。Twitterには、オーナーの優しさに、感動する人が続出しています。・いい話すぎて震える!・こういう世界で生きていきたい。・読んでいるだけで、幸せな気持ちになって、泣いちゃうなぁ~。オーナーが取り付けたスロープによって、助かったのは、岸田さんの母親だけではありません。スロープができたことで、ヤマト運輸の配達員も大喜び!台車を押して、マンションに入ることができるので、以前より楽に配達ができるようになったそうです。岸田さんは、自身のマンションについて、「もはや『ハッピーマンション』である」と、語っています。マンションに関わる人全員が、幸せな気分になれることから、名付けたのでしょう。岸田さんのエピソードが、Twitterで拡散されたことで、より多くの人の元に幸せが届きましたね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日FBS福岡放送のアナウンサー、財津ひろみ(@zay2hiro3)さんはTwitterを更新。投稿された写真に、反響が寄せられています。2021年に双子の男児・女児を出産し、現在は子育てをしながら働く財津さんですが、ある日、保育施設に急遽子供を預けられなくなってしまったそうです。担当するニュース番組を突然休むことは難しいため、やむを得ず子連れで出勤をしました。すると、周囲の反応が…。急遽こどもを園に預けられなくなり仕方なく職場にお邪魔させて頂きました…申し訳なさでいっぱいでしたが、ニュース本番中は部長やデスク、若林アナがあやしてくださり…本当に感謝しかありません pic.twitter.com/mmdLE1meZX — 財津ひろみ(FBSアナウンサー) (@zay2hiro3) February 16, 2023 職場で背中に子供をおぶってパソコンに向かう姿を投稿した、財津さん。ニュースの本番中は、上司や同僚たちが代わりに子供をあやしてくれたといいます。財津さんはコメントで感謝の言葉をつづっていました。投稿には多くの『いいね』が付き、さまざまなコメントが寄せられていました。・FBS、いい職場ですね。近くに家族や代わりに子供をみる人がいないママやパパは、本当に大変だと思います。・いつか子供が欲しいと思っている私にとっても、こんな子育てに優しい会社や人が増えて欲しいです。・ほほ笑ましい。むしろこれが当たり前の光景になってほしい。「申し訳なさでいっぱい」と当事者に感じさせない職場が理想ですね。子育てをしながら働く親は、時折、育児と仕事のはざまに揺れ、悩まされることが多々あります。子供がまだ幼い場合は、熱を出して保育園に預けられず、仕事を休むなどイレギュラーな対応に迫られることもしばしばです。そんな時、職場の同僚をはじめ、多くの人の理解や優しさによって支えられ、乗り越えられることもあるのでしょう。職場というのは、子育てをする人や親の介護をしている人、持病がある人など、さまざまな事情を抱えた人たちがいます。それぞれの事情に理解を示し、互いにサポートし合える環境を作っていけると、素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日漫画やアニメ、映画、ドラマなど、大好きな作品に出会った時、あなたはどのように愛を表現しますか。作者へ感謝の言葉を手紙にしたためたり、絵が描ける人であればファンアートを描いたりするでしょう。オカアヤン(@sabachikubi)さんがTwitterに投稿した2枚の写真をご紹介します。オカアヤンさんは、とある、ぬいぐるみ作家の大ファンなのだとか。その作家とは、オカアヤンさんの娘さんです!娘さんは8歳ながら、さまざまなぬいぐるみを制作しています。その写真がこちらです。とてもかわいらしい、ぬいぐるみの数々。8歳の女の子が作ったとは思えないクオリティですよね。かわいいぬいぐるみを見て、ファンとしての愛が募った、オカアヤンさん。ファンアートとして、娘さんが作成したぬいぐるみを参考に、おにぎりを作っているそうです!8歳の娘が創るぬいぐるみが好きすぎて娘がお弁当のたびにファンアートおにぎりを作る母だが、8歳のクオリティーを全く超えられない。 pic.twitter.com/Y5CVdTRKca — オカアヤン (@sabachikubi) February 14, 2023 娘さんが作成したぬいぐるみの表情や雰囲気を、うまくおにぎりで再現しています。一番のファンであるオカアヤンさんだからこそ、よく観察して再現できるのでしょう。見事な再現度のおにぎりですが、オカアヤンさんは「本物のクオリティーを超えられない」とつづります。ファンとして、娘さんに対し心から敬意を払っていることが伝わってきますね。【ネットの声】・親子でなんてかわいいことを…!心が浄化されました。・ぬいぐるみもおにぎりも、かわいすぎる!・お母さんが娘さんの一番のファンということが伝わってきて、とても愛おしい。・作者である娘さんも、これはとても嬉しいだろうな。ぬいぐるみの作者である娘さんは、母親からのファンアートにより創作意欲を刺激され、今後も素敵な作品を生み出していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月16日デパートや飲食店などにあるトイレは、気を遣う空間の1つ。体調など自身の都合にもよりますが、個室の数や、待っている人数などを考慮して使わなければなりません。漫画家の夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんは、2022年に体験した理不尽な出来事をTwitterに投稿しました。その日、食べ放題の店で体調を崩し、トイレにこもっていた夏ノ瀬さん。落ち着いてきた頃に、1組の親子がトイレにやってきます。2022年の振り返り漫画を描きたかったのですがあまりにも理不尽な目にあったので年内に供養を(※怒ってないです) pic.twitter.com/xNmzuzs1jl — 夏ノ瀬 いの 心斎橋PARCO 1/16~ (@stylish_gorilla) December 31, 2022 トイレの順番を待つ親子のために、トイレから出たい夏ノ瀬さん。ですが、個室の外では子供が騒いでおり、うかつに出れば不名誉な称号を得てしまいそうでした。夏ノ瀬さんが悩む一方、子供の母親も、困った事態に焦っていたようです。子供の声が止んだのを見計らい、個室から出ると…なんと、母親が子供の口を押さえているではありませんか!個室に入った人たちの心中を想い、苦肉の策を取ったのでしょう。その気持ちはありがたいものの、子供は明らかに夏ノ瀬さんを指差し、何かをいっていました…。気まずさマックスのエピソードに「母親も血の気が引いただろうな」「お互い大変でしたね」などのコメントが寄せられています。防ごうにも避けられない災難というのはあるもの。それぞれにできることをやり切ったら、もう「仕方がない」と受け入れるしかなさそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日2023年2月現在、連日のように飲食店での客の迷惑行為に関するニュースが報じられています。特に回転寿司店では、店内にある湯呑をなめまわし元の位置に戻したり、レーンを流れる寿司に勝手にわさびを乗せたりする動画が、SNSに投稿される被害がありました。再発防止のために、監視カメラの精度アップや、テーブル席とレーンの間にアクリル板を設置するなどの対策を、各社が始めています。こうした状況の中、とある女の子の考えた解決策が、Twitterで話題になりました。投稿したのは小学2年生の娘さんを育てている、星井サキコ:De(@syulan2)さん。迷惑行為についてのニュースを見ている時に、娘さんがこのような解決策をポロっとつぶやいたといいます。「こういう人がイタズラできないように、お寿司をお店の人が持ってきてくれる、お寿司のレストランがあればいいのに」回転寿司のニュースを見た小2娘「こういう人がイタズラできないように、お寿司をお店の人が持ってきてくれるお寿司のレストランがあればいいのに」わたし「ある」娘「!?」わたし「あるんだよ……すまねぇな……」— 星井サキコ:De (@syulan2) February 1, 2023 娘さんの素朴な感想に対して、投稿者さんは「ある」と即答。予想外の回答に娘さんは驚きます。どうやら、娘さんは「寿司は必ず回転して運ばれてくるもの」と思っていたようです。回らない寿司店は高級なケースも多く、またフォーマルな印象もあるため家族連れの場合は、敬遠してしまうことも。そういったこともあり、投稿者さんはリーズナブルに楽しめる回転寿司店を利用し続けていたのでしょう…!思わぬ形で秘密がバレてしまったため、投稿者さんは「あるんだよ…すまねぇな…」と申し訳なさそうに伝えます。※写真はイメージ投稿者さんと娘さんの切ないやり取りに、「小2でその発想は素晴らしい」や「ウチも子供たちに内緒にしていたなぁ~」などのコメントがありました。一連のやり取りを投稿後、投稿者さんはこんなツイートをしています。カーチャンがいつの日か、あなたをお寿司のレストランに連れていってあげるからね…。娘よすまねぇな……カーチャンがいつの日か、あなたをお寿司のレストランに連れていってあげるからね……— 星井サキコ:De (@syulan2) February 2, 2023 「お母さん、頑張れー!」と思わず応援したくなってしまいますね。初めて回らない寿司を体験する日は、娘さんにとって忘れられない1日になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月13日2人の子供を育てている、つぐみ屋(shirasu_noodles)さん。子育て中に思ったことをイラストにし、『#親になって分かったシリーズ』としてInstagramに載せています。2023年1月20日に投稿した『本当に欲しい育児能力』には、「全ページ同意しかない!」などのコメントが付いていました。どんな能力が描かれているのかというと…。2人の子供を同時に育てる大変さが伝わってきますね。子供たちだけならまだしも、バタバタの最中に、夫から呼びかけられることも珍しくないとのこと。複数の家事や赤ちゃんの世話を、まとめて片づけたい瞬間もあるでしょう。こうした毎日の中で、投稿者さんは「異次元の能力が欲しい!」と感じ始めたようです。確かに、一度に10人の話を聞き分けられるという逸話を持つ、聖徳太子のリスニング能力が身に付いたり、千手観音のように腕が増えたりしたら、子育てにおいては無敵な存在になれますね!子育てをするうえで、今すぐにでも身に付けたい超能力ばかりということもあり、コメント欄には同意する人たちが続出しています。・首がもげるほどうなずきました!・抜け毛が万札になってくれたらいろんなストレスが減るのになぁ…。・「そろそろ人間は進化して、腕が増えるんじゃないか」と思っています。さらに「私は腕が伸びてほしい」と各々が求める能力も書かれていました。しかし、どんなに神様にお願いしても非現実的な能力は習得できません。家族で助け合うことで、超能力以上のパワーを生み出し、子育てを乗り越えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月09日「提出すべきプリントが見当たらない」「宿題が終わっていない」など、多くの人が子供の頃に体験したであろう、危機的状況。そんな時、先生や親に「叱られたくない!」という一心で、ウソをついたり、問題を先延ばしにしたりしたことはありませんか。しかし、その場はごまかせても、後々、悪事がバレるとこっぴどく叱られますよね。叱られたくなくて、黙っていた娘…母親のアドバイスにしびれるチカ母(@Chika_mother)さんの娘さんはある日、小学校の授業で使用していた『音読ノート』を紛失してしまいました。どうやら1学期に使用していた『音読ノート』を、夏休みの間に誤って捨ててしまったようです。先生に『音読ノート』を紛失したことを伝えた、娘さん。しかし、先生はうっかり新しい物を渡しそびれたのでしょう。気まずさや叱られることを恐れる気持ちから、娘さんは、再び先生にお願いすることができないまま、時だけが過ぎていったようです。しかし、2学期の最後に『音読ノート』を提出しなければならないという事実を知り、大パニックに!問題を先延ばしにしてしまったがために、さらに叱られる可能性があります。そんな娘さんに、母親は、どのようにアドバイスをするのでしょうか…。娘が納得した、母親のアドバイスとは?先生に叱られるのが怖くて音読カードを失くしたことを隠した結果(完) pic.twitter.com/EprjR3TOeC — チカ母/いとい (@Chika_mother) February 2, 2023 チカ母さんは、まず、「『どうすれば叱られないか』ということばかりを考えている」「叱られることを受け入れなさい」と娘さんを諭します。そして、ウソをつき続ければ、ずっと嫌な気持ちを抱えなければならず、問題を先送りにすればするほど、叱られる理由が増えていくことを説明しました。母親のアドバイスに納得した娘さんは、勇気を出して先生に伝えます。すると、意外にも叱られることなく、『音読ノート』を入手することができたのです。その後、チカ母さんは、娘さんから手紙を受け取りました。手紙には感謝の言葉と、「自信がついた」というメッセージがあったそうです。アドバイスをした側として、こんなに嬉しいお礼はありませんね。一連の出来事に対し、読者からは「感動した」「素敵な親子」といった声が上がっています。・チカ母さんにも、娘さんにも、大きな拍手を送ります!!素晴らしい!!・「こんな風に伝えればいいのか」と、勉強になりました。最後のお手紙に感動して泣いちゃった。・涙腺崩壊。娘さん、母親に相談できて、なおかつ、素直にアドバイスを聞けるのはすごいことです。素敵な親子関係ですね。・電車で読んでうるうるした。大人でも、叱られるのが怖くていい出せないことはたくさんあるよ。子供の頃にこれを学べたのは、今後の人生において宝だと思う。紛失した『音読ノート』をめぐって、娘さんは今後の人生においても大切なことを学べたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月07日言葉を覚えたての幼い子供は、さまざまないい間違いをするものです。エレベーターを『エベレーター』といったり、とうもろこしを『とうころもし』といったり…。そんなわが子のいい間違いに、癒されている親は一定数いるでしょう。しかし、子供が成長するにつれて、正しい言葉を覚えていき、いい間違いを聞く機会は減っていきます。久しぶりに聞いた、娘のいい間違い…母親が喜んでいると?きくまき(@kikumaki00)さんの娘さんは、7歳になり、いい間違いをすることが減ったそうです。かわいらしい、いい間違いを聞くことがひそかな楽しみであった、きくまきさん。「もういい間違いをすることはないのかな」とさびしく思っていたのですが…。ぽんかん #育児漫画 #娘が可愛すぎるんじゃ pic.twitter.com/d1DvhBp6hb — きくまき (@kikumaki00) February 3, 2023 ぽんかんのことを『かんぽん』といい間違えた娘さんに、きくまきさんは喜びを隠しきれません!わが子のかわいさに対し、喜びや興奮が顔に表れてしまったのでしょう。きくまきさんが指摘せずとも、娘さんは母親の表情から「もしかして、いい間違っている?」と悟ったのでした。この漫画には、きくまきさんに対する共感のほか、母親のことを理解している娘さんへの驚きの声などが寄せられています。・分かります…。息子が久しぶりにいい間違えた時、幼い頃の数々のいい間違いが一瞬で思い出されて、「くぅ~!」ってなりました。・子供のいい間違い、すべて書き記しておけばよかったと後悔しています…。あのかわいさは何物にも代えがたい。・喜びの表情だけで間違っていることを察するなんて、賢い子だ!・子供って成長すると、親がいい間違いを聞いて喜んでいることを察するのか…!親としてはちょっと照れるというか、恥ずかしい気持ちになるね。きくまきさんが、自分のいい間違いに対して喜んでいると察した娘さん。子供が親の様子をよく観察していることが分かりますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月07日無邪気な幼い子供は、いろいろな人に挨拶をするのが大好き。きっと、『挨拶』というものを覚えたてであることに加えて、反応がくるのが嬉しいのでしょう。それは大人も同様で、幼い子供が挨拶を返してくれると、自然と笑顔になれるものです。子供のひと言に、親と交通誘導員が固まった理由は…ある日、えぽ(@aiuepo615)さんは、2歳になる長女を連れ外を歩いていました。そんな中、長女に笑顔で声をかけたのは、仕事中の交通誘導員。彼は、えぽさんの長女に「バイバイ」と別れの挨拶をしたのですが…。ほっこりからの気まずい #育児漫画 #やわらか育児 pic.twitter.com/rvGRhPIsSC — えぽ2児のママ (@aiuepo615) February 1, 2023 大人と幼い子供による、心温まる平和な日常のひとコマ。しかし、その場の空気は、長女のひと言によって予想外の方向に!きっと長女は『挨拶は大切なもの』と教わったはず。だからこそ、「どうして大人同士では挨拶をしないの?」という素朴な疑問が湧いたのでしょう。純粋な子供によって、『初対面の大人同士が「バイバイ」と親しげな別れの挨拶を交わす』というちょっぴりシュールな光景が生まれたのでした…。かわいらしくもシュールで笑いがこみ上げる、えぽさんの体験談。漫画を読んだ人たちの笑いのツボを刺激したようです!・自分も同じ経験がある!「一緒にバイバイしよう」ってごまかしました…。・気まずくて大笑いした。そうだね、挨拶は大事だもんね…!・このお母さんの立場だったら「お、おう…」ってなっちゃいそう。えぽさんを含む多くの大人を「確かに、大人だって挨拶は大事だ…!」と再認識させてくれた、長女の言動。時に大人は、純粋な子供から大切なことを教わりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年02月06日朝妃(@kwi_pom)さんがTwitterに投稿した、1枚の写真をご紹介します。2023年1月19日に、高校生活で最後のお弁当の日を迎えた、朝妃さん。お弁当を包んでいる風呂敷を開くと、半透明なフタに、母親からのメッセージが書かれていました。実際の内容をご覧ください。お弁当おいしかったよ!!っていつもいってくれてありがとうね。3年間あーちゃんのお弁当を作れて、ママは幸せだったよ。お最後のお弁当たくさん食べて、車校頑張ってね。ママより高校最後のお弁当 pic.twitter.com/asAEjqxKd5 — 朝 妃 (@kwi_pom) January 19, 2023 3年間、朝妃さんのお弁当を作れたことを「幸せだった」とつづる母親。朝妃さんが毎回伝えていたであろう「おいしかった」という言葉は、学校がある日にお弁当を作る母親の励みになっていたのでしょう。同日現在、自動車学校に通っている朝妃さんに「頑張ってね」とエールを送る言葉で締めくくられた、母親の愛の込もったメッセージに目頭が熱くなりますね。一緒にお弁当を食べる友人も涙していたという、朝妃さんの母親のメッセージに、感動の声が上がっています。・母親に毎回「おいしかったよ」と伝えていたのは、本当に素晴らしいことだと思う。・これは泣ける。素敵な親子関係ですね!・心からのメッセージが添えられたお弁当、最高です。涙で塩味になりそう…!・心が和んだ。こんな親子になりたい。学生時代の記憶は色濃く残りやすく、大人になった時に振り返って懐かしく思うもの。母親のメッセージは、朝妃さんにとってかけがえのない青春の1ページに刻まれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月29日女性が気を付けたい病気の1つが、胸にできる『乳がん』。進行具合によっては、命に係わる危険があります。20代の時に母親を看取ったキクチ(kkc_ayn)さんは、思い出を漫画にしてInstagramに投稿しました。キクチさんの母親も乳がんになったことがあり、さまざまなことを教えてくれたといいます。乳がんの啓発を目的とする『ピンクリボン運動』の一環として開催中だった、体験型イベントに連れて行ってもらったキクチさん。母親から、自己触診の大切さを教えられてから、毎日素手で身体を洗って、胸の状態を確かめているといいます。また、定期健診を受けるようにもいわれてから、毎年エコー(超音波)検査を予約しているとのこと。漫画を公開するとともに、キクチさんは改めて自身の想いをつづっています。「がんの怖さを目の前で学んできたからこそ、もしなったとしても、早期発見できるようにしたい!」親が子供にいろいろと教えるのは、我が子を大切に想い、同じような苦労をしてほしくないからこそ。娘さん想いな母親の教えは、多くの人の胸を打っています。・母親の愛情…涙腺が緩む。・乳がんは、なる人はなるので、年齢や家系にとらわれないでほしいです!・私も乳がんです。セルフチェックは本当に大事。おかしいと思ったら病院へ!・子供を想う、お母様の気持ちが痛いほど分かります。忙しい日々の中でも、身体に異常がないかをチェックする時間を設けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月27日