2023年8月25日、お笑いコンビ『おかけんた・ゆうた』の、おかゆうたさんが亡くなったことが分かりました。所属事務所の吉本興業株式会社によると、同月22日に脳内出血のため、大阪府大阪市内で逝去したとのことです。『おかけんた・ゆうた』おかゆうたさん、亡くなる鹿児島県出身のゆうたさんは、1981年に吉本新喜劇の座員だった岡八朗さんのもとに弟子入り。1983年にNSC(吉本総合芸能学院)を1期生として卒業した後に、同じく岡八朗さんのもとに弟子入りしていた、おかけんたさんとコンビを結成しました。以降、さまざまな漫才コンテストで賞を受賞。1987年に放送が開始されたバラエティ番組『4時ですよーだ』(毎日放送)にレギュラー出演したことでも知られ、人気を博していました。2020年頃には、体調を崩してコンビでの活動は休止状態になっていましたが、2023年8月15日に開催された『よしもとお笑いライブ』に出演。コンビ結成40周年のプロローグとして漫才を披露し、これが最後の舞台になったといいます。公演終了後、ゆうたさんは「40年は、ほんまにあっちゅうまでした」「1日でも長くやりたい」などと話していたそうです。相方の、けんたさんは、ゆうたさんの訃報に際し、以下のコメントを寄せています。週3で透析を受けていた、ゆうたくん。私が劇場にいると、「おっ、相方どやねん」「ゆうた、元気してんの?」と皆さんが声をかけてくださいました。私の知る限り、こんなに皆さんに愛されてる芸人はいません。そんな時、相方からポツンときたメール、「漫才やりたいです。」 涙が止まりませんでした。それが実現した、台風の最中での3年半ぶりの漫才。舞台で私の肩を持って重心をとる相方が、愛おしくて愛おしくてたまりませんでした。漫才が終わって、取材を受けた時のゆうたくんの言葉「1日でも長くやりたいというのがあるからね。」ほんま、長く漫才やりたかった。旧暦の七夕の日に、天に召されたゆうたくん。この日だけでかまへんから、一年にいっぺん会って♪えぇ~漫才♪しょーな。今までありがとう。最高の相方、おかゆうたくん。また、ゆうたさんの訃報を受け、ネットからは悲しみの声が相次いでいます。・61歳ってまだ若いのに…。若い頃から軽快な漫才で楽しませてくれました。お悔やみ申し上げます。・『おかけんた・ゆうた』の漫才と人柄が好きだったなぁ。・信じられません。けんたさんのコメントにも涙が出てくる。多くの人から愛されていたという、ゆうたさん。ゆうたさんを偲ぶ温かい想いは、きっと雲の上にいるご本人に届いていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日8月9日より発売が開始された、コーヒーチェーン・スターバックスの新作商品「GABURI スイカ フラペチーノ」。この商品を購入する際の、お笑いコンビすゑひろがりず・南條庄助(41)の支払方法が話題になっている。過去に自身のYouTubeチャンネルで新作商品・メロンフラペチーノを飲みながら撮影した動画をアップしたり、富山県にあるという“世界一美しいスタバ”に興味を持つなど、スターバックス好きとみられる南篠。この夏の限定商品、スイカフラペチーノも発売日当日に味わったよう。8月9日に自身のX(元Twitter)を更新し以下のような投稿をしたのだ。《スタバにてスイカのフラペチーノ頼んで支払いSuicaでって言った時一瞬店員さんの目が光った気がした》この投稿にファンは大興奮。”面白い”と絶賛するコメントが相次ぎ、7.7万件のいいねがつく“バズ”状態に。《コレばかりはSuicaで支払おうかな》《おーいヤマダくん座布団1枚》《Suica使いがうらやましい関西人(これやりたい)》《これは … 天才 現る》《これはやってみたい》この盛り上がりに、南篠も《ばずりて候う!!!ばずりて候う!!!!!》と喜びを見せていた。
2023年08月10日餅つきをしながら、「かっこつけている男がいるんですよ」というネタの振りに、「な~に~!?」と決め台詞で返すネタで、おなじみのお笑いコンビ『クールポコ。』。バラエティ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)でブレイクを果たした『クールポコ。』が、2023年、Twitterの投稿が拡散されたことで、再ブレイクの兆しを見せています。同年7月9日には、『クールポコ。』で餅をつく方の、小野まじめさんが、商売道具でもある杵(きね)の持ち運び方法を、Twitterで紹介しました。その方法は、少々予想外のもので、小野さんは「これが、こう」というコメントともに、2枚の写真を投稿しています。これがこう。 pic.twitter.com/Xu5nomqOaQ — クールポコ。小野まじめ(もち兄) (@coolpoko_ono) July 9, 2023 耐衝撃構造を持つ、ハードケースのスーツケースに杵を入れて、持ち運んでいるという小野さん。さすが商売道具なだけあり、厳重です!意外な方法にファンからは驚くコメントも寄せられました。・少年漫画の特別な武器みたい!・なぁ~にぃ~!かさばっちまったなぁ!・これはプロの仕事だ。仕事現場に、こんな厳重なスーツケースとともに現れる姿を想像するだけで、ジワジワと笑いがこみあげます!また、寄せられているコメントの中には、小野さんの相方である、せんちゃんさんが担当する臼(うす)の持ち運び方法を気にする声も。『クールポコ。』の2人の、オフの姿を見てみたいという声も、高まっています![文・構成/grape編集部]
2023年07月09日6月7日、女優の田中美佐子(63)との離婚を報告したお笑いコンビ・Take2の深沢邦之(56)。’95年の結婚以来、おしどり夫婦として知られていた二人だが、パートナーを失った深沢の今後には暗雲が漂っている。’95年に田中と結婚した当時、深沢は駆け出しのお笑い芸人。田中の年収は1億円とも言われていたため、深澤との結婚は“収入格差婚”として注目を集めていた。ただ、世間だけでなく深沢自身も結婚に躊躇を感じていたようだ。’20年8月、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した田中は、深沢にプロポーズした際に「考えさせてほしい」と保留されたことを明かしている。そんな深沢の背中を押したのは、深沢の父だった。悩む深沢に「忙しくしている女優さんが世界でたった1人、お前を選んでくれた。お前にしかない良さが彼女にとってあったんだから、お前はちゃんと主夫になって彼女を支えてあげなさい」とアドバイスしたのだという。主夫となることを決意し、父の教えを守っていた深沢。特に’02年12月に第1子の長女が誕生して以降、率先して家事や子育てにいそしんだ。当然仕事はセーブし、もともとのお笑い芸人としての仕事からも遠ざかっていった。6月10日、自身が出演する舞台の前説で「とにかく明るいバツイチです」と会場を自虐ネタで沸かせたという深沢だが、今後の人生は明るいことばかりではなさそうだ。「Take2の相方である東貴博さん(53)は“不仲”なことで有名です。今後もコンビで仕事をするということはないでしょう。東さんの妻である安めぐみさん(41)も、二人のことを『とっても仲が悪くて、私も触れられない』と語っていたほどですから。情報番組などでのタレントとしての活動も下火気味。現在唯一のレギュラー番組である『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)も’21年からBSに格下げされています。これからタレントとして芸能界で再ブレイクするのは現実的ではないでしょう」(芸能関係者)’20年から始めたYouTubeも登録者数1千人をわずかに超えた程度。趣味の登山や剣道に関する動画をこれまでに1033本投稿しているが、再生回数100回にも達しないものが大半だ。7日に投稿した離婚に関する動画さえ12日16時の時点で再生回数は2839回に留まる。タレントとしての世間からの関心はかなり薄いようだ。「深沢さんもこれまで俳優として、たまに舞台などに出演していましたが、俳優としての稼ぎや格は田中さんのほうが何倍も上。田中さんは育児休業明けも、オファーが絶えることなく、最近も『きのう何食べた?』(テレビ東京系)や映画『糸』など話題作に出演し、最近はバラエティ番組での飾らない姿も話題です。田中さんが大黒柱として家計を支えてきただけに、今後財産分与などあるかもしれませんが、離婚後の深沢さんの収入は大幅に減ることが予想されます」(前出・芸能関係者)さらに、中高年の多くが抱える悩みも直撃する……。「近年、深沢さんは高齢になる両親の面倒も見ていて、毎週のように鎌倉から実家のある都内まで通っていたようです。今後、介護をしながら仕事を続けていくのは簡単なことではないでしょう」(前出・芸能関係者)第二の人生、どう歩んでいくのか。
2023年06月12日「GRACE ist」でJ90までのサイズを展開ランジェリーを通して女性をエンパワーメントする女性下着専門店「fran de lingerie」。同店の、「ちょっと特別な今日。」をテーマにした「GRACE ist」シリーズを愛用していた餅田コシヒカリさんのラブコールで今回のコラボレーションが実現しました。◆グレイッシュブルーOFFでもONでも自然体で着られる色です。何でもないリラックスタイムを特別なものにできるような、気取らないけれど可愛いと思える、上品且つトレンド感のあるカラーになっています。「選択肢が狭まってしまうグラマーサイズのランジェリーで『可愛い!』と気分が上がるようなデザイン性があるものが少ない中、GRACE istは特別感のあるデザインでC65~J90までのサイズがある。あらゆる女性の選択肢を用意したいという作り手の思いも知って、更に好きになった。ファンの方々にも自分に合った納得できるデザインのものを身に着ける楽しさを共有したい」と、思いを語る餅田さん。「GRACE ist」の中でも彼女が特にお気に入りの「GRACE ist Grande」シリーズで、コラボが決定しました。◆ピンク大好きなパートナーとのデートがテーマ。可愛いカラーの定番のピンクは彩度の違う糸を組み合わせ、特別感がありつつも可愛いものを身に着ける事には抵抗を感じるような人にも挑戦しやすいピンクになりました。刺繍糸やパーツのカラーなど無限の組み合わせから餅田さんがときめく組み合わせを選んだ、コラボレーション限定カラーに加え、お揃いのショーツやスリップなどに3Lまでのコラボレーション限定サイズが初登場。餅田さん自身もフィッティングとパターンの見直しを行い、可愛さは勿論、着心地の良さまで追求しています。◆ブラック仕事など、自分に自信を持ちたい、気合を入れたい日に身に纏って強いカラー。奇跡の象徴であるブルーローズでお守りのような存在になればという願いを込めました。GRACE ist Grande 餅田コシヒカリ Special EditionC65からJ90まで展開餅田さん自らがカラーを選んだこだわりの3色オンラインショップ発売日:2023年7月7日直営店発売日:2023年7月8日公式オンラインショップLACE:楽天市場店: de lingerie直営店:予約特典1:Thanksポストカード先着200名に餅田さんの未公開ビジュアルを使用したメッセージ&サイン入りポストカードをプレゼント。予約特典2:先行発送&先行店頭受け渡し本発売前に商品を発送&受け渡しをします!オンラインショップでの先行発送:7月3日(月)~7月6日(木)全国の直営店での先行受け渡し:7月5日(水)~7月7日(金)
2023年06月02日株式会社フランが運営する女性下着専門店fran de lingerieにて、お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」の餅田コシヒカリとコラボしたGRACE ist Grandeを2023年6月1日より予約販売します。自社ブランドGRACE istでJ90までのサイズを展開ランジェリーを通して女性をエンパワーメントする女性下着専門店「fran de lingerie(フラン デ ランジェリー)」の「ちょっと特別な今日。」をテーマにしたGRACE istシリーズを愛用していたお笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」の餅田コシヒカリのラブコールで今回のコラボレーションが実現しました。「選択肢が狭まってしまうグラマーサイズのランジェリーで『可愛い!』と気分が上がるようなデザイン性があるものが少ない中、GRACE istは特別感のあるデザインでC65~J90までのサイズがある。あらゆる女性の選択肢を用意したいという作り手の思いも知って、更に好きになった。ファンの方々にも自分に合った納得できるデザインのものを身に着ける楽しさを共有したい」との思いから、GRACE istの中でも餅田が特にお気に入りのGRACE ist Grandeシリーズでコラボレーションを決定しました。刺繍糸やパーツのカラーなど無限の組み合わせから餅田がときめく組み合わせを選んだ、コラボレーション限定カラーに加え、お揃いのショーツやスリップなどに3Lまでのコラボレーション限定サイズが初登場。餅田自身もフィッティングとパターンの見直しを行い、可愛さは勿論、着心地の良さまで追求しています。◆GRACE ist Grande 餅田コシヒカリ Special Edition全国の女性下着専門店fran de lingerie直営店、及び公式オンラインショップLACE、楽天市場店にて2023年6月1日より予約開始します。オンラインショップ発売日:2023年7月7日直営店発売日:2023年7月8日予約特典1:Thanksポストカード先着200名の方に餅田さんの未公開ビジュアルを使用したメッセージ&サイン入りポストカードをプレゼント。予約特典2:先行発送&先行店頭受け渡し本発売前に商品をお届け&お渡しいたします!オンラインショップでの先行発送:7月3日(月)~7月6日(木)全国の直営店での先行受け渡し:7月5日(水)~7月7日(金)◆コラボレーション限定カラーについて・グレイッシュブルーOFFでもONでも自然体で着れる色です。何でもないリラックスタイムを特別なものにできるような、気取らないけれど可愛いと思える、上品且つトレンド感のあるカラーになっています。・ピンク大好きなパートナーとのデートがテーマ。可愛いカラーの定番のピンクは彩度の違う糸を組み合わせ、特別感がありつつも可愛いものを身に着ける事には抵抗を感じるような人にも挑戦しやすいピンクになりました。・ブラック仕事など、自分に自信を持ちたい、気合を入れたい日に身に纏って強いカラー。奇跡の象徴であるブルーローズでお守りのような存在になればという願いを込めました。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月31日高橋海人、森本慎太郎共演「だが、情熱はある」第5話が5月7日オンエア。しずちゃんとコンビを組むため策を巡らす山里さんの姿に視聴者から「お笑いにストイック」「一生懸命すぎて応援したくなる」といった声が上がっている。10代からお笑い芸人を目指し不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」若林さんと「南海キャンディーズ」山里さん。本作は人見知りで自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかりだが情熱はある…そんな若林さんと山里さんの実話に基づく青春サバイバルを描く。ものまねパブで前説をやりながら売れるチャンスを狙っている若林正恭役には「King&Prince」高橋さん、コンビを解散しピン芸人として再出発した山里亮太役には「SixTONES」森本さん、仕事がないためプールに通い潜水が得意になった若林さんとコンビを組んでいる春日俊彰には戸塚純貴、山里と後に「南海キャンディーズ」を結成する山崎静代には富田望生。お菓子の商品開発の仕事をしている花鈴に渋谷凪咲。何度も仕事を辞めている若林さんの父・徳義には光石研。大阪の若手を担当するマネージャーの高山三希に坂井真紀。若林さんと山里さんを引き合わせたプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2003年、若林正恭と春日俊彰のコンビ・ナイスミドルは「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。50回以上オーディションを受けてもことごとく落とされ、ライブでも全くウケず売れる気配が少しもない。頭を抱える若林は試行錯誤を重ねるが、自分がどこへ向かっているのか分からなくなっていく。一方の山里はピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるが現場スタッフから「ネタが気持ち悪い!」と罵倒されるなど、こちらも全く手ごたえが見えない。そんななか公園で出会った花鈴の「ライバルがいない方が勝ち目があるから」という言葉がヒントとなり、ライバルの少ない“男女コンビ”を組もうと考え、しずちゃんにアプローチしようと策を巡らす…というのが今回のストーリー。しずちゃんとコンビを組むため綿密なリサーチをして、ケーキバイキングに誘い、ネタが書かれた台本を渡す…そんな山里さんの行動に「台本作って渡すというお笑いにストイックな山ちゃんってやっぱりすごいな」「山ちゃんやってる事はストーカーみたいなのに一生懸命すぎて応援したくなる」「かなり綿密に計画を練って近付いたことをしずちゃんが知るのはいつ頃だったんだろうか」などの反応が。また「「だが、情熱はある」のしずちゃん役富田望生さんの演技にふるえました。」「しずちゃん役って富田望生ちゃんなの!?びっくり。全く気が付かなかった」「富田望生のしずちゃん口調が似すぎてて二度見した」など、しずちゃんを演じる富田さんにも改めて賞賛の声が送られている。【第5話あらすじ】山里はしずちゃんと南海キャンディーズを結成するがいきなりネタ作りに煮詰まる。山里もしずちゃんも両方ボケなのだ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は2人ともボケるネタを苦労して書き上げ、さっそく初舞台を踏むが結果は惨敗。その頃、若林と春日のもとには「エンタの神様」から合格の知らせが届く…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月08日ワタナベエンターテインメントの所属芸人による一番面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」の決勝が9日、都内で開催され、結成5年目のお笑いコンビ・豆鉄砲(東健太郎、佐藤直輝)が優勝した。決勝には、Aマッソ、江戸マリー、えびしゃ、金の国、こたけ正義感、Gパンパンダ、ゼンモンキー、ちゃんぴおんず、土佐兄弟、ファイヤーサンダー、豆鉄砲、四千頭身の12組が出場。4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露し、各ブロックの勝者がファイナルラウンドへ。勝ち進んだゼンモンキー、Aマッソ、豆鉄砲が改めてネタを披露し、豆鉄砲がチャンピオンに輝いた。名前を呼ばれ、賞金100万円を獲得した豆鉄砲は「よっしゃー!」と喜びを爆発。東は「相方が数日前にずっと同棲していた彼女に急にフラれて、明日にでも家を出ていかないといけない状況。で、引っ越し資金がいると。『親に頼ったら?』って聞いたら、お父さんも最近仕事をクビに。とにかく賞金がいると。ただネタは僕が作っているので、これは全部僕がいただきます。ありがとう!」と佐藤のプライベートを暴露しつつ笑いを誘い、佐藤本人も「自宅が今ない状態」と吐露していた。2人は優勝直後に取材に応じ、佐藤は「『本当に大丈夫? 俺たちで』という気持ちがあります。たぶん一番優勝すると思われてなったと思います。うれしさもありますけど、そういう気持ちもこみ上げてきました」と心境を告白。東も「優勝予想で、ダントツで僕らが一番予想少なくて。こんなことしちゃって大丈夫なのかなって」と心配しつつ、「一番知られていない。そのインパクトのままで突き抜けてやろうという気持ちはありました」と語った。賞金100万円について、東が「全部僕がいただきます」と話していたが、佐藤が「俺の窮地も知っているわけだから頼むよ」とお願いすると、東は「平和に半々に」と了承。そして賞金の使い道について、東は披露したネタに絡めて「全部PASMOにチャージします。1回チャージしていろんなものを買います」と話して笑いを誘った。彼女のフラれたばかりだという佐藤は、優勝により復縁の可能性はあるのか聞かれると、「話を聞く限りだではよりは戻らない。『時間がもったいない』と言われて」と答え、「ただ、もし言われたらまた付き合っちゃうかなと思います。待ってます。どこかで知ってくれるとは思うので、『より戻しちゃうよ~』とだけ言っておきます」と佐藤としては復縁を望んでいるようだ。
2023年04月09日ワタナベエンターテインメントの所属芸人による一番面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」の決勝が9日、都内で開催され、豆鉄砲が優勝した。決勝には12組が出場し、4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露。Aブロックは、Aマッソ、ファイヤーサンダー、江戸マリー、Gパンパンダの中からAマッソが勝利し、Bブロックはゼンモンキー、ちゃんぴおんず、こたけ正義感、えびしゃの中からゼンモンキー、Cブロックは金の国、土佐兄弟、四千頭身、豆鉄砲の中から豆鉄砲が勝ち抜き、ファイナルラウンドに進出した。そして、くじでファイナルラウンドのネタ披露順を決め、ゼンモンキー、Aマッソ、豆鉄砲の順で披露することに。3組ともしっかり観客の心をつかんでいたが、その中から豆鉄砲がチャンピオンに輝いた。2人は「よっしゃー!」と喜びを爆発。ハライチがMCを務めるフジテレビ系『ぽかぽか』への出演も決定すると、「やったー!」「マジ!?」とさらに喜んでいた。審査は、5人の審査員と観客の投票で決定。昨年に引き続きふかわりょうが審査員長を務め、人気番組を手掛ける加地倫三氏、小松純也氏、佐久間宣行氏、橋本和明氏が審査員を務めた。MCはハライチ、アシスタントMCは森香澄が担当。森は3月末でテレビ東京を退社し、このイベントが退社後初の公の場となった。
2023年04月09日SNSの魅力は、遠方に住む人や、直接顔を合わせたことのない人とでも、気軽に『つながる』ことができるという点。相手の投稿にコメントを寄せることができるほか、アカウントをフォローすることで、相手の投稿をチェックできるのも楽しいですよね。各SNSでは、タレント同士がアカウントを『相互フォロー』し、メッセージでやり取りをしながら交友を深めている姿も目にします。『どうしても二宮和也にフォローしてもらいたい陣内智則』が話題に2023年3月26日、お笑いタレントの陣内智則さんは、どうしてもフォローをしてほしい人に『アピール』をしました。その相手は…アイドルグループ『嵐』のメンバーであり、『ニノ』の愛称で知られる二宮和也さん!どうやら二宮さんは、陣内さんらタレントにフォローされていることに気付いたものの、なぜか陣内さんにだけフォローを返さなかった模様。陣内さんは「俺だけフォローされていない!」と気付き、二宮さんに猛アピールを開始したのです。そんなお気遣いフォローはやめて(普通するけどな…まぁニノらしいからええか) — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 あの〜ニノちゃん。ニノのフォローみたら俺だけフォローしてなくね? — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 フォローを返さない理由を問われた二宮さんは「フォローのやり方が分からない」と弁明するも、すでに20個以上のアカウントをフォローしている以上、そのいいわけは通りません。陣内さんは「絶対に、ニノにフォローをさせてやる」という固い意志を抱き、二宮さんに直接『フォローの方法』を教える手段に出ます。なんでわからへんねん!!26人は奇跡的に出来たんか!!今度会った時に教えるわ!! — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 そして数日後…Twitter上で、ちょっとしたいい争い…のようなじゃれ合いが起こってから、数日が経過した同月30日。仕事で直接顔を合わせた機会に、陣内さんは宣言通りフォローのやり方を指導することに。これで、めでたく2人は『相互フォロー』の関係になったようです。すでに20人以上もフォローしている二宮さんですが、うっかりフォローのやり方をど忘れしてしまったのかもしれませんね!フォローのやり方教えてあげました。何で27人目から急に忘れたんや!無事フォローできました!ニノちゃんよろしく pic.twitter.com/Ry7CxdLCpc — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 30, 2023 二回押すからフォロー外れとるやない! pic.twitter.com/8lGtYpHWNx — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 30, 2023 謎のど忘れによって、二宮さんになかなかフォローを返してもらえず、しびれを切らして直接教えるも、うっかりフォローボタンを二度押されることで、またもやフォローを解除されかけた陣内さん。「あちゃ~」という、わざとらしいセリフが聞こえてきそうな二宮さんの表情を見ていると、じわじわと笑いがこみ上げてきますね。この『いじり』は、陣内さんへの愛あってのものなのでしょう。2人のやり取りは拡散され、続々と反響が上がっています。・見事なボケとツッコミの攻防戦!これはコンビ結成かな?・2人とも、ものすごく仲がいいんだろうな。ニノも楽しそう。・陣内さん、無事に相互フォローになれてよかったですね!…からの、オチまでが完璧。二宮さんの見事なボケと、陣内さんの鋭いツッコミは、売れっ子のお笑いコンビのように、多くの人へ笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日●エレファントジョンに訪れた「今年こいつら、いいらしいぞ」飄々とした小気味いいテンポのボケと熱を帯びた正確なツッコミで、東京のライブシーンを沸かせたお笑いコンビ・エレファントジョン。2014年には『日清食品 THE MANZAI 2014 年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会』(フジテレビ系)決勝の舞台にも立ったが、惜しまれながらも2017年に解散の道を選んだ。そのエレファントジョンでツッコミを担当していた加藤憲は現在、ピン芸人としてライブイベントのMCやライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」での配信を行いながら、プロレスのリングアナウンサーとして輝きを放っている。『THE MANZAI』以降も笑いをとり続けていたエレファントジョンはなぜ解散したのか。そしてリングアナの道へ進んだきっかけは何だったのか。コンビ解散から現在の活動に至るまでの軌跡をたどった。○■芸人になるっていう選択肢もあるのかと取材現場へは一人で現れた。こうした取材では通常、タレントはマネージャーと共に現場入りすることが多いが、加藤は現在フリーランスで活動しているため、基本的には全て一人行動だという。『THE MANZAI』決勝の舞台で華々しく笑いをとる姿をテレビ越しに観ていた身としては、不思議な感じがした。そう伝えると、「いやいや! 当時から、ずっとそういうもんでしたよ」と回想する。「芸能の他のジャンルの方々がどうなのかは分かりませんけど、芸人は相当上のほうに行かないと、現場にマネージャーさんがついてくることはないんじゃないんですかね? 『THE MANZAI』の決勝みたいな大きい仕事の時には、さすがにいてくれましたけど。だから、マネージャーさんがついてくると、『あっ、今日は大きい仕事なんだ』と。いない時は『今日はそうでもないんだな』という判断ができちゃう(笑)」1976年生まれで、現在46歳の加藤。本人も「僕らの世代はどう考えてもそうですね」と語るように、ダウンタウンから多大な影響を受けた世代だ。「小学生の頃は、とんねるずさんがすごく人気でした。でも、とんねるずさんは自分には遠いもの、みたいな感じで。語弊があるかもしれないですけど、ダウンタウンさんが現れた時、すごく身近に見えたといいますか。後になって、めちゃくちゃ高度なことをされていたと分かるんですけど、自分もそんなんできたらいいなって、何となく思っていた気がします」加藤が高校を卒業する年は、ちょうど東京にも吉本興業の養成所「NSC」が開校された年。ダウンダウンに影響を受けたのであれば、そのままNSCへと入学しそうなものだが、加藤は大学卒業後、プロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」に7期生として入所し、芸人の門を叩いた。「高校の時、一緒にお笑いの真似事をしていた同級生がいて。そいつから『仙台に吉本の事務所ができるらしいから、一緒に行かないか?』と誘われたんです。二人とも仙台には縁もゆかりもないのに。今考えたら、すごい頭いいなと思うんですけど、『東京とか大阪だったら負けるだろうから、仙台に行ってデカい顔しようぜ』みたいなことを言われて。この時、芸人になるっていう選択肢もあるのかと思いました」「それで両親に相談をしたんです。『実は、友だちから誘われてて、ちょっとやってみたいんだけど』って。そしたら、『バカなことを言うな』と。今も両親には頭が上がらないですけど、『高校を出てすぐに芸人を始めたら、もしもダメだった時に苦労すると思うから、1回大学に行きなよ。大学に4年間行って、それでもその気持ちが変わらないんだったら、やってみればいいんじゃないか』と言われて。それで大学に入って、イベントのMCをするサークルみたいなところで、学園祭やいろんなイベントのMCをやってたんです。そしたら、より芸人をやりたくなってしまって。そのことを両親に伝えたら、『やってみたら?』と背中を押してもらいました」「当時はまだ、東京には吉本と人力舎しか養成所がなかった時代で、さっきの友だちの考えに近いんですけど、吉本に入っても勝てない気がすると思ったんです。でも人力舎は当時まだ先輩方も今くらい売れてなかったですし、『事務所の名前もよく分からないし、ここなら行けんじゃん?』みたいな感じでJCAに入って、そこからですね」そしてこの養成所で、後にエレファントジョンを結成することになる森枝天平氏(元ガッテン森枝) と出会った。○■エレファントジョンの分岐点元チャップメンの加藤と、元アメデオの森枝氏がコンビを組んだエレファントジョンは、当時芸人の登竜門だったネタ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)で注目を集め、出演者のなかでも活躍した芸人が駒を進めることができるチャンピオン大会にも出場。『THE MANZAI』では2012年から3年連続で認定漫才師50組に選ばれ、2014年には決勝進出も果たした。このキャリアを整理しながら、エレファントジョン時代で一番印象に残っていることを聞くと、「2013年が一番強かった気がしますね」と答える加藤。そして「もう10年も前なんですね」と懐かしみ、「僕が勝手に思ってることなんですけど」と、ある持論を述べる。「『M-1』や『キングオブコント』といろんな賞レースがあるじゃないですか。芸人の界隈では、『今年こいつら、いいらしいぞ』『(賞レースで)いきそう』っていうのがあるんですよ。本当にすごい人は、この『いいらしいぞ』で本当にいくんですよ。その古くはバイきんぐさん。バイきんぐさんが世間的にはまだまだ全然知られてないとき、芸人界隈では『今のバイきんぐはめちゃくちゃ仕上がってる』と言われてて、ライブで一緒になると本当に渦を起こすくらい笑いをとる。その勢いのまま、『キングオブコント』で優勝したんですよね」「それが本物だと思うんですけど、実は『今年いいらしいぞ』のなかには、そのプレッシャーに負ける芸人もいて、2013年の僕たちは多分打ち負けたタイプなんです。『K-PRO』っていういろんな事務所から芸人が集まるライブがあるんですけど、2013年のエレファントジョンはもう毎月優勝、優勝できなくても2位か3位に入る、みたいな年で。それで芸人たちから『今年絶対にいく』と言われてました。でも、『THE MANZAI』は準決勝止まりで、全くダメだった」「次の年になったら、もう『いいらしいぞ』って言われなくなるわけですよ。そしたらちょっと肩の荷が下りた気がして、『THE MANZAI』の決勝にも行けたんです。僕たちのメンタルがもっと強かったら、2013年にそのままバンといけてた気がするんですけど、そこでいけなかったですね」この話を聞いて、ゾクリとした。飛石連休・藤井ペイジのYouTubeチャンネル『ペイジちゃんねる』に出演した森枝氏も、「芸人時代のピーク」として2013年を挙げ、さらにバイきんぐの話をしていたからだ。コンビとしての感覚はピッタリとシンクロしていたのだろう。この2013年以降もエレファントジョンは笑いをとり続けた。しかし、2017年に二人は解散することになる。余談だが、このインタビュー直後、別の芸人の取材があり、「さっき加藤憲さんの取材だったんです」と伝えると、その芸人は「マジですか! 加藤さんの後に自分なんかがすみません!」と謙遜しつつ、「エレファントジョンさん、なんで解散しちゃったんですかね」とポツリと漏らした。思わずそうこぼれ出るほど、エレファントジョンは「まだやれる」と周りの芸人たちに思わせた状態で、解散の道を選んだ。●ライブ配信に思わぬ訪問者「今日は謝罪と感謝を伝えに来ました」○■コンビ解散後、ライブ配信に思わぬ訪問者『ペイジちゃんねる』でも語られているが、解散を切り出したのは森枝氏だった。当時、自身の子どもが高校進学を控えるタイミングで、「自分のやりたいことで、子どもの進む道を減らすのはどうなんだろう」と揺れる思いがあったという。そして、現在は芸人を引退し、構成作家や養成所の講師として活動している。一方、解散を告げられた側の加藤は当時の心境をこう振り返る。「やっぱりお子さんのってなると、ちょっと何も言えないというか。元々森枝という人間は結婚して、お子さんが生まれるまで本当にめちゃくちゃなやつだった。僕はそれを面白いと思ってたんですけど、結婚してすごい真面目になって、お子さんもどんどん大きくなって、受験があって……ってなると、止められなかったですね」「それから、子どもの受験があるから芸人は辞めるけど、ここまでお笑いを一生懸命やってきたから、お笑いに関わる仕事をするみたいだ、とフワッと聞いて。僕としては、もっとしっかりネクタイを締めるようなサラリーマンになるもんだと思っていたのに、芸人を辞めて今度は裏方の仕事を始めました、っていうのが腑に落ちなくて」「解散を告げられて、僕がこの後どうしていくかを模索している時に、森枝が後輩のトークライブに普通に出てたんです。まだ解散してから1カ月後ぐらいですよ? 解散ライブの時に彼はお客さんの前で『引退する』と言って、ライブが終わったはずだったのに。『話が違うんじゃないか』と、すごい喧嘩しましたね」解散以降、森枝氏の近況については人づてに少し聞く程度で、どんな活動をしているかはほとんど知らなかったそうだ。しかし、そんななか、加藤が2019年より定期的に行っている「17LIVE」のライブ配信に、思わぬ訪問者があった。「ライブ配信に、森枝の息子さんが来てくれたことがあって。最初はそうだと分からなくて、初めて配信を観てくれた人にいつもするみたいに『はじめまして』というやり取りをしていたら、『実は僕、森枝の息子なんです。今日は加藤さんに謝罪と感謝を伝えに来ました。加藤さんのおかげで僕は高校にも行けましたし、今は大学生になりました。僕の受験のために加藤さんに多大なる迷惑をかけてしまったとずっと思っていたので、今日謝りに来させてもらいました』とコメントで言うんです」「でも僕、ひん曲がってるところがあるんで、『森枝の息子がわざわざこんなことするはずがない。偽物だ!』と思って。リスナーも顔を出して一緒に話せる機能があるので、『本当に森枝の息子なら、顔を見せてみなさい』と言ってみたら、本物の息子で。最後に会った時の面影があるし、なんなら親父にもちょっと似てるんです(笑)。それで、『いやいや! 色々あったけど、全くもって君のせいじゃないし、君の親父とか僕みたいな風にならずに、もっと堅実な道を選んだほうがいいから頑張ってね』と伝えましたね」●リングアナへの挑戦、今も大切にする下準備○■芸人からリングアナへコンビ解散後、いくつかのコンビやトリオを試しながら活動していると、新たな挑戦につながる転機が訪れる。芸人仲間から、レスラーの高木三四郎が代表を務めるプロレス団体「DDTプロレスリング」で実況を探しているから受けてみたらどうかと声をかけられたのだ。元々プロレスファンだった加藤は、オーディションに参加することに。しかし、即席実況が上手くいかず、結果は散々だったという。このままでは終われないと思った加藤は「何でもいいからやらせてくれませんか?」と志願。すると、偶然にも所属のリングアナウンサーが産休に入るタイミングということも重なり、会場スタッフとして下積みを行いながらリングアナの修行を始めた。そして1年間の修行ののち、晴れてリングアナとしてデビュー。現在は実況を担当する機会にも恵まれている。「何でもそうなんですけど、実情も知らずに色々言うのは嫌なんです。『17LIVE』も最初に声をかけてもらった時は怪しいなと思ったんですけど、やりもせずに文句言うよりは、ちゃんとやってみて、じっくり中まで見てみてから文句を言いたいなと思って、始めてみました。リングアナも正式になってから2年経って、少しずつ文句じゃないですけど、自分の意見を言えるようになってきました」芸人からリングアナへ。異業種からの挑戦である。ファンからの反応を本人はどう感じているのだろうか。「僕がリングアナや実況をしていることをよく思わない人も多分いると思います。いると思うんですけど、それは仕方ないことだなって。僕も言う側の人間なんで(笑)。プロレスのイメージがなかったタレントが『プロレス大好きなんです!』と言ってたら、『あれ、今までプロレス好きとか言ってたっけ? おかしくない?』『ここに空きがあるから、急に言い出したのね』ってなりますもん。だから、ファンの方の気持ちもすごく分かるんです。だからこそ、いまだにちゃんと下調べをしてからじゃないと現場に行かないようにしています」加藤がリングアナになって2年が経ったという報告をするSNSの投稿には、ファンや関係者から祝福の声が多数寄せられていた。プロレスという競技、リングアナという仕事、そしてファンへの誠意がちゃんと伝わっているということでは? そう尋ねると、「どうなんですかね? でも、そう思ってもらえていたら嬉しいですけどね」と少し照れくさそうに口元を緩めていた。■プロフィール加藤憲1976年12月27日生まれ。東京都出身。1998年、スクールJCAへ7期生として入学。現鬼ヶ島・アイアム野田とのコンビ・チャップメンとしての活動を経て、2004年にガッテン森枝とのコンビ・エレファントジョンを結成。2010年、「第9回漫才新人大賞」で大賞を受賞。2014年、『日清食品 THE MANZAI 2014 年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会』で決勝進出を果たした。2017年、エレファントジョンを解散。2019年、「17LIVE」にてライブ配信をスタート。2021年、プロレスのリングアナデビューを果たし、現在はリングアナ・実況として活躍している。
2023年03月18日大人気シリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の200年前を舞台に、骨肉の王位継承争いを描くスペクタクル超大作『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』のリリース記念イベントが3月14日(火)、都内で行われ、人気お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が出席。嶋佐がきらびやかなドレスをまとった王女レイニラ、屋敷はターガリエン家が操るドラゴンをイメージした姿で登場した。ウェスタロス大陸を300年にわたりドラゴンの力で統治したターガリエン家が、王位の象徴“鉄の玉座”を巡り、熾烈な後継者争いを繰り広げる。謎に包まれたターガリエン家の疑念と憎悪に満ちた血縁バトルの結末は?総製作費280億円の圧倒的スケール感と映像美、力強いストーリーテリングが評価され、第80回ゴールデングローブ賞でテレビ部門(ドラマ)の作品賞を受賞した。嶋佐は『ゲーム・オブ・スローンズ』の大ファンだといい、「すごいっすよね。衝撃でした」と興奮気味に振り返り、「スピンオフ(本作)が始まると聞いて、これは見なければと。だから、こういうイベントに呼んでいただき、光栄です」と大喜び。「どのシーンを切り取っても、圧倒的な映像美で世界観がとんでもない。ちょっとむごいシーンもあり、見入ってしまう。映画以上の迫力なので、できれば(大きなサイズの)テレビに買い替えてもらえれば」と『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の魅力をアピールした。嶋佐和也一方、屋敷は「実は『ゲーム・オブ・スローンズ』は、相関図があまりにややこしくて諦めた」と明かし、「でも、実際に『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』を見てみると、全然分かりやすくて、すんなり入り込めた。1話見たら、止まらなくなる」と予備知識なしでも楽しめると語った。屋敷裕政莫大な制作費に話題が及ぶと「レイニラ(エマ・ダーシー)のギャラ、どれくらいもらっているんですかね?」(屋敷)、「逆に安いんじゃない?映像がとんでもない」(嶋佐)。さらに劇中に登場する架空のオリジナル言語“ヴァリリア語”については「それを覚えるなんて、本当に役者魂がすごい。(実在する)別の言語を覚えたほうがいい」(嶋佐)、「覚えても無駄やって。あっ、無駄じゃないかっ」(屋敷)と軽快なやり取りも披露した。取材・文・撮影:内田涼<リリース情報>『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』3月15日(水) 4K ULTRA HD 、ブルーレイ、DVD コンプリート・ボックス発売開始DVD(全5巻)レンタル開始、ダウンロード販売中■【初回限定生産】『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』4K ULTRA HDコンプリート・ボックス スチールブック仕様(4枚組)17,000円(税込)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』4K ULTRA HDコンプリート・ボックス(4枚組)15,000円(税込)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』ブルーレイコンプリート・ボックス(4枚組)13,000円(税込)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』DVDコンプリート・ボックス(5枚組)11,000円(税込)■DVDレンタル Vol.1~Vol.5【特典映像収録内容】ウェスタロスへようこそ/新たな治世/ウェスタロスへの帰還|メイキング映像&インタビュー/“「双竜の舞踏」前日譚”~原作:ジョージ・R・R・マーティンによる解説/王国の最盛期/2つの名家/赤の王城(レッド・キープ)を巡って/再び七王国の世界を創る/キャラクター紹介※レーティング R-15:本作には、一部に15歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています。
2023年03月14日悲喜こもごもである、子育て。一緒に遊んで楽しい時間を過ごす一方、教育のために叱って、我が子に悲しい顔をさせてしまうこともあります。我が子にたくさんの愛情を注いでいる親でも「子供は自分のことをどう思っているだろうか」と、ふと気になることでしょう。息子の想いを知った平子祐希お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんは、2023年3月7日にTwitterを更新。妻がこっそりと見せてくれた、長男の英語の課題について投稿しています。課題のテーマはヒーロー紹介。自分がヒーローだと思う人物について、英語で紹介するものでした。『ヒーロー紹介カード』に描かれた絵は、相方とともに漫才をしている平子さんの姿。説明として書かれた4行を読んで、平子さんは涙しました。僕のヒーローはお父さんです。彼はお笑いタレントです。彼は面白いことが得意です。彼はいつも親切です。@hirako_yukiーより引用(和訳)ママがこっそり見せてくれた長男の英語の課題。こんなの流石に泣く。あと酒井の絵が似てる。 pic.twitter.com/aidxb5zk7B — アルコ&ピース平子 (@hirako_yuki) March 7, 2023 ヒーローとして、お笑いタレントである父親のことを紹介している長男。多くの人を笑顔にする平子さんを、誇りに思っていることが伝わってきますね。また「いつも親切」と書いていることから、平子さんとの良好な親子関係がうかがえます。平子さんの投稿は人々の胸を打ち、ネット上で反響を呼びました。・ヒーローは近くにいるんですね。素敵です。・尊敬されていることが伝わってきて泣いた。・いい息子さんに育っていますね!・子供がこんなふうに思ってくれていたら、親として最高に幸せだなぁ。・俺たちにとっても『アルコ&ピース』の2人はヒーローだよ。長男が記入した『ヒーロー紹介カード』は、平子さん一家の宝物となったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月08日お笑いコンビ・男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)が5日、東京・渋谷の劇場「ヨシモト∞ホール」で行われた「第3回ムゲンダイチャンピオンシップ」にて優勝し、大会後に報道陣の取材に応じた。今年で3回目となる「ムゲンダイチャンピオンシップ」は、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”の頂点をネタで決めるバトルライブ。第1回はうるとらブギーズ、第2回はゆにばーすが優勝した。審査員と観客の合計得点で競い、今年は男性ブランコが優勝。優勝賞金30万円に加え、副賞として、ヨシモト∞ホールを自由にプロデュースできる1日支配人の権利と、FANYチャンネル冠特番権を獲得した。浦井は「1回目も2回目もギリギリのところで優勝を逃していたので、3回目でやっと優勝できて素直にうれしい気持ちです」と心境を述べ、平井も「ムゲンダイのランキングバトルで1位をとれてない。だいぶ負け続けてきたので、そして卒業するという日(卒業式の日)に1位をとれて感無量大数です。賞レースは運というのも身に染みているので、そのときのお客さんの温度や、審査員さんがどこを見るかとか、順番とかで、運もよかったんだろうなと思います」と喜びを語った。男性ブランコは、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”として活動してきたが、3月31日をもって同劇場を卒業する。浦井は「すごく嫌な思いも、すごく楽しい思いも、両方の1位をとった場所。芸人人生で一番いた劇場なので、いろんな経験をさせていただいて感謝の気持ちです」と∞ホールへの思いを語った。平井は「ホームがあると心強い。帰る場所があるみたいな、ちょっと外でミスしても帰ってこられる場所があるという心強さのもと頑張れた節もあった。そこがなくなってしまうので不安です。心の拠り所にはもうできないという寂しさはあります」と打ち明け、「新天地へ旅立つような気分。これからは移動できるホーム、移動ホームを……お笑い遊牧民として旅をしてきたい」と独特の表現で卒業後の活動への意気込みを語った。この日は、同じタイミングで卒業するZAZYとの卒業記念ライブ「男性ブランコ・ZAZYのムゲンダイ卒業式」も開催され、ムゲンダイメンバーが集結した。両イベントとも見逃し配信を実施。チケット販売はどちらも3月12日12時まで。視聴可能期間は、「第3回ムゲンダイチャンピオンシップ」は12日16時まで、「男性ブランコ・ZAZYのムゲンダイ卒業式」は12日20時30分まで。
2023年03月06日岐阜県飛騨地方出身のお笑いコンビであり、飛騨・美濃観光大使としても活動する流れ星☆が、2 月 18 日(土)「ひだ号」の一日乗務員を務めた。旅先の土産店や飲食店で使える電子クーポンつきのイベントということもあり、二人は制服を着て飛騨高 山と下呂温泉の観光案内を行い、地元の魅力を伝えた。また、フリートークやミニゲームも開催。乗車し たファンとともに楽しみ、高山・下呂に向かう特急「流れ星☆ひだ号」の車内を大いに盛りあげた。さらに、彼らのライフワークとも言える単独ライブツアーが 2023 年 7 月より開催されることも決定した。地 元岐阜からのスタートとなる。新型コロナウイルスの影響で全国ツアーが 2 度にわたって見送りとなったこともあり、2022 年に行った 3 年ぶりの単独ライブツアー「新輝一天」はオール新ネタでファンを沸かせた流れ星☆。 今回のライブツアーのタイトルは『我道(ガドウ)』。毎年趣向を凝らしたビジュアルと多彩なネタを用意して 全国のファンを楽しませている二人が今年は何を見せてくれるのか、今後の発表に期待が高まる。 ツアー開催に向け、二人からのコメントも到着した。■たきうえ俺達の生き様見せてやっから愛に恋よ!夜露死苦!■ちゅうえい今年も待ちに待った単独ライブツアーが始まるよ!ぜひ遊びに来てね〜ガンダム♪余談やけど初日の岐阜は俺の誕生日やからね。あ、全然深い意味はないからね!ライブツアーのチケットは 4 月 1 日(土)から一般発売開始。各種プレイガイドでの先行も予定されている。詳細は HP にて順次発表予定。流れ星☆単独ライブツアー 2023 我道■公演スケジュール<岐阜>2023年7月29日(土)高山市民文化会館小ホール Supported by オクヒダバギー問い合わせサンデーフォークプロモーション 052-320-91002023年8月5日(土)横浜市教育会館問い合わせホットスタッフプロモーション 050-5211-60772023年8月13日(日)ひたちなか市文化会館・小ホール問い合わせホットスタッフプロモーション 050-5211-60772023年8月19日(土)共済ホール問い合わせWESS info@wess.co.jp 2023年9月16日(土)ナレッジシアター問い合わせキョードーインフォメーション0570-200-8882023年9月18日(月・祝)高崎市文化会館・大ホール問い合わせホットスタッフプロモーション 050-5211-60772023年9月23日(土)山野ホール問い合わせホットスタッフプロモーション 050-5211-6077■チケット(全席指定・税込)一般発売 4月1日(土)より発売 ※未就学児童入場不可プレミアムシート¥11,000、大人¥4,200、学生(小学生~大学生)¥2,800、親子(大人+学生) ¥6,200公式HP : 主催:BSフジ企画制作:浅井企画 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月20日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズが、25日に配信されるABEMA SPECIALのトーク番組『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30~)の最終回に出演する。同番組は、MCの坂上忍がゲストに関するデマ投稿に斬りこみ、議論するトークバラエティの新シリーズ。25日配信の第2シリーズ最終回には、ブラックマヨネーズの小杉竜一と吉田敬がゲストとして登場。コンビそろってのテレビ出演が激減し、浮上した“コンビ解散説”の真相やテレビで漫才を披露しなくなった理由といった様々な噂を深掘りし、コンビの関係性や仕事・漫才に対する思いなど、坂上とともに“ブラマヨの今”を語り尽くす。オープニングでは、坂上が「バラエティに出始めた頃からお世話になってる。世間の評価も業界内の評価もとても高い2人」とブラマヨの2人を紹介。共演していたフジテレビの帯番組『バイキング』の話題にも触れ、2人が同番組に出演し続けた理由を明かした。また、小杉が「2人の仲に溝ができた時期があった」と告白した“ブラマヨ解散説”の裏側や、吉田の家族愛、漫才師としての矜持についてもトークを展開。仕事の向き合い方からプライベートまで赤裸々に話した小杉が、坂上からの鋭い質問に「(MC)チェンジでお願いします!」と思わず声を上げる場面も見られた。
2023年01月25日1月20日、お笑い界に衝撃のニュースが走った。人気お笑いコンビのコウテイが今月末で解散することが発表されたのだ。同日、ボケの下田真生(29)とツッコミの九条ジョー(29)は解散について吉本興業の公式サイト内にあるFANYマガジン内でそれぞれこうコメントした。《1月31日をもってコウテイ解散する事になりました!しっかりと話し合った結果です!今まで応援していただいた方ほんまにすみません!それぞれの道になります!わしはしばらくピンで活動しようと思います!ほんまに次行ってみよー!!!!!》(下田)《この度コウテイを解散する運びになりました。今まで応援して頂いた皆さま本当に本当にありがとうございました。悲しい事や嬉しい事を沢山経験出来た最高の10年間で最強のコンビでした。まずはしっかり体調を整えてから、自分のやりたい事を全力で頑張ります。また皆さまにお会い出来る日を楽しみにしております。ズィーヤ★》(九条)今後2人はピン芸人として活動していく意向だという。2020年の『第41回ABCお笑いグランプリ』で優勝を果たし、『M-1グランプリ』など数々の賞レースで結果を残してきたコウテイの解散はお笑いファンを中心に大きな衝撃を与えた。これまで2度の解散を経験し、テレビでもお互いへの不満を公言するなど不仲コンビとして知られていたコウテイ。実は彼らの3度目の解散を機に、今後を案じられている若手お笑いコンビがいる。人力舎所属の結成6年目となるコンビ・竹内ズだ。コウテイの解散が明らかになると、ネット上では次のような声が相次いだ。《コウテイ解散で竹内ズがどうなるか心配でヒヤヒヤしてるよ》《コウテイとかモンローズとか不仲と囁かれた芸人が着実に解散していってる…竹内ズは大丈夫だろうか》《不仲コンビ、コウテイと竹内ズの二強だったのがついに竹内ズ一強に、、》何を隠そう竹内ズも、コウテイ同様“不仲コンビ”として知られている。白日の下にさらされたきっかけは、昨年1月放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内での「解散ドッキリ」。「不仲芸人対抗スピード解散選手権」と題された企画で、不仲と噂の若手芸人4組が、解散を持ちかけてから決断するまでのタイムを競うというドッキリ企画。竹内大規(29)とがまの助(27)からなる竹内ズは、ラジオ番組放送中に言い合いになるほどの不仲で、大本命とされていた。ドッキリが始まり、仕掛け人であるがまの助が竹内に「もうやりたくない竹内くんと。解散でいい?」と切り出すと、竹内はあっさり「うん」と即答。4組のなかで最速の10秒で解散が決定した。あまりの決断の早さに、ネット上では“本当に仲が悪い”“コンビ仲やばすぎ”と波紋を呼んだのだ。その後もコンビ活動を続けている竹内ズだが、どうやら2人の溝が埋まったわけではないようだ。「昨年末にコンビの公式YouTubeチャンネルにアップした動画の中で、がまの助さんの『来年もよろしくお願いします』という言葉に対して、竹内さんは『それは状況次第というか。100%やりましょうとは言えないけど、できる限りはやりましょう』と返答。がまの助さんが『何が嫌?』と尋ねても竹内さんは『基本的には全部』と答えていますし、今もコンビ仲はよくないようです。また、昨年大晦日に放送された『三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いSP 2022→2023』(ニッポン放送)にゲスト出演した際も、喧嘩していました」(テレビ局関係者)踏みとどまることを祈るばかりだ。
2023年01月21日2023年1月16日、お笑いコンビ『タイムマシーン3号』の関太さんがTwitterに投稿した実験に、多くのファンが笑顔になっています。関さんが行ったのは、メガネの曇り止めを使ってみるというもの。日頃からメガネを着用している人であれば、レンズの曇りが気になったことが一度はあるでしょう。曇り止めを使ってみようかと、考えている人もいるかもしれません。関さんは、メガネの曇り止めの有効性を、自ら試してみたのです。メガネの曇り止めを使ってみます。 pic.twitter.com/K4xdYjnw04 — タイムマシーン3号 関 太 (@timeseki) January 16, 2023 2つあるレンズのうち、片方にだけ曇り止めを塗った関さん。浴槽にお湯をためたばかりだという浴室に入り、曇らないかどうかを実験したのです!曇り止めは効果を発揮。塗っていないほうのレンズは曇りましたが、塗ったほうはきれいなままではありませんか!レンズの片方が曇ったまま、曇り止めについて説明する関さんの姿がどこかシュールで、クスッとしますね。関さんの実験に対し、「ある意味、身体を張って検証してくれてありがとうございます!」「てっきりどっちも曇るオチを期待してた」といったコメントが寄せられました。真面目に曇り止めの効果を確かめているにもかかわらず、じわじわと笑いがこみ上げてくる関さんの様子。メガネを普段から使う人にとって、面白く、有益な実験結果となったようです![文・構成/grape編集部]
2023年01月19日不特定多数の人が利用する公共交通機関では、ある程度のマナーが求められます。乗客同士が、快適に過ごすためにマナーは必要なのです。2023年1月17日、お笑いコンビ『ダイアン』の津田篤宏さんがTwitterを更新。新幹線に乗っていた時に、不快感を抱いた出来事をつづりました。津田さんの後部座席に座っていた乗客が、激しく足踏みをしていたため、床に響く音が気になったのだそうです。新幹線の後ろの人の足踏みが俺の席にまでめちゃくちゃ響いてすんごい不快!今からお茶ぶっかけて怒鳴り散らしたろうと思います!よろしく!— ダイアン津田 (@daiantsuda) January 17, 2023 乗客がなぜ、床が響くほど激しく足踏みをしていたのかは分かりません。しかし、自分の足踏みが、津田さんをはじめとする周囲を不快にさせていることは明らか。津田さんは、怒鳴りたくなるほどのストレスを感じたとつづっています。日頃多くの人が利用する新幹線で起きた津田さんの出来事には、多くのコメントが上がりました。・飛行機に乗っていた時、後ろの人が足を思いっきり伸ばしていて、自分の座席下にまでおよんでいたことがあったな…。・足踏みをしていた人は、音楽を聴いてノリノリだったのかな?・嫌な思いをしたぶん、津田さんにいいことが起きますように!マナーが求められる場所では、周囲に迷惑をかけていないか気を付ける必要がありますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月18日『全力投球!コットン100%』広島ホームテレビ12月13日放送広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、キングオブコント2022準優勝のお笑いコンビ「コットン」(吉本興業)の広島初冠番組を2022年12月13日(火)に放送します。【番組名】『全力投球!コットン100%』【放送日時】2022年12月13日(火)深夜0時25分~0時55分【番組内容】キングオブコント2022準優勝!今、勢いのあるお笑いコンビ「コットン」(西村真二・きょん)が、広島の熱いファンを獲得するために与えられたどんなことにも100%で取り組む“ブチ全力ロケ修行”バラエティに挑戦!!西村は地元広島で初の冠番組となります。しかしーコットンに「番組ロケ」のことを一切告げずに広島へ呼び寄せた結果、とんでもないスタートを切ることに。また、貴重な2ショット本音トークや〇〇に映り込んで番組をPRするために、恥を捨て体当たりで挑みました。視聴者の反響次第で、レギュラー番組化を狙う!「全力投球!コットン100%」は、12月13日(火)深夜0時25分から放送です。★第2回は12月22日(木)深夜0時15分~、第3回は1月3日(火)深夜0時15分~放送予定 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月01日お笑いコンビの三四郎、マヂカルラブリー・村上、ウエストランド、ラブレターズらが出演するお笑いライブ『つぶぞろい2023 〜みんな売れて大復活ライブ〜 in 草月ホール』が2023年1月22日、東京・草月ホールにて開催される。『つぶぞろい』は、『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を始め、数多くのラジオ番組、テレビ番組を担当している構成作家・飯塚大悟氏が、2011年から定期的に自主開催していたお笑いライブ。事務所や芸風の垣根を超えて数多くの若手芸人が出演し、2013年4月には4回目の公演が「ザ・フ ァイナル」と銘打って開催され、一つの区切りを迎えていた。そして今回、当時は70人規模の劇場で開催されていた同ライブが、10年の時を経て、お笑いライブの聖地「草月ホール」で復活。イベントの詳細な内容は明かされていないが、当時同様、それぞれのネタはもちろん、この日しか見られない企画も満載になるという。なお現在チケットぴあにて、チケットの最速先行(抽選)が27日23時59分まで受付中。
2022年11月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は、お笑い芸人・池田レイラさんです。親子コンビでツッコミを担当。目指すは、芝居もできる芸人!小学生の時に父・池田57CRAZYさんに誘われお笑いコンビ「完熟フレッシュ」を結成し、M‐1グランプリに出場。「ノリ気になれず、前日まで練習もしなかったんです。でも本番で笑ってもらえたのが忘れられなくて。今もやっぱり、お客さんを目の前にしてネタをやるのが好き。やりがいを感じます」。現在は高校3年生に。「授業を受けている時も、放課後に友達とごはんを食べている時も幸せで、ずっと高校生でいたい気分。演技の授業があり、お芝居の楽しさに目覚めました。俳優業にも興味津々です」SNSでダンス動画を投稿しています。K‐POPが好き。幅広いアーティストの曲を聴いたり見たりしています!趣味は食べること。ドライカレーが大好物!吉祥寺の『うさぎ館』のチーズがのったドライカレーはおいしすぎて衝撃。お風呂上がりに欠かせないモノ。『ヴァセリン』のボディクリームは何本もリピート。肌がもちもちに!いけだ・れいら2005年生まれ。’17年、M‐1グランプリのベストアマチュア賞受賞。『スッキリ』(日本テレビ系)の受験企画でも話題に。Instagramは@kanjukufresh_leyla※『anan』2022年9月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年09月13日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が19日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、報道陣の取材に応じた。テレビ東京presents「ネクストブレイク芸人ガチャ LIVE STAND SP」で、ニューヨークとともにMCを務めたチョコプラ。長田は「12年ぶりの『LIVE STAND』ということで、大きい会場でやるというのはお客さんの圧も普段の劇場とは全然違いますから、芸人のテンションも上がりますよね。やっぱり楽しいです、フェス的なものは」と話し、「一番デカいステージでネタをやらせてもらうというのはめちゃくちゃうれしいですね」と喜んだ。松尾は「MCをやらせてもらえるなんて、12年前は全然そんなのもなかったですし、明日はメインステージに出られるのでやったなと思っていたんですけど、さっきパスつけるのを忘れて1回外に出ちゃったらめちゃくちゃ止められました。顔パス無理でした」と告白。「マスクも何もしてないで普通に『すみません』って言ったら、『パスは? ちょっとないと……』って。立ち合いの人が『出演者です』と言って入れた。警備の仕事もしているし、ちょっとまだまだだなと思いました」と話して笑いを誘った。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月19日●キングオブコント決勝進出で仕事が倍増! コンビの絆も強く昨年の『キングオブコント』で決勝初進出にして強烈なインパクトを残し、その名を世に知らしめたお笑いコンビ・蛙亭。中野周平は今年2月に一般女性と結婚、イワクラはオズワルド・伊藤俊介との交際が明らかになり、公私ともに勢いに乗っている。今年結成10周年の節目を迎えた2人にインタビューし、昨年の『キングオブコント』後の変化や、絆が強まっているというコンビの関係性、今年の『キングオブコント』への意気込み、そして、8月13日にイワクラの地元・宮崎県小林市で開催する「蛙亭のハッピーサマーライブ」への思いを聞いた。――この10年を振り返ってコンビにとって特に大きかった出来事は?中野:一番大きかったのはやはり去年の『キングオブコント』だと思います。そこを目指して上京し、無事決勝に行けて、いろんな経験をさせていただいて。上京してからどんどん状況が変わっています。――2020年4月に上京されましたが、その決断は正しかったわけですね。中野:イワクラさんから「東京に行こうと思う」という話をされて。僕もいつか行きたいと思っていましたが、具体的には考えられていなかったので、言ってもらえてよかったです。イワクラ:どうせ東京に行くなら早めに慣れておきたいと思い、今だって思いました。――そして昨年の『キングオブコント』で決勝に初進出し、ファイナルステージ進出とはなりませんでしたが、しっかり爪痕を残されました。その後の変化を教えてください。中野:仕事が倍くらいになりました。イワクラ:仕事も増えましたし、ネタをする時間も増えたりしました。ネタ番組とかでショートネタだったものが、長くネタできるようになってありがたいです。中野:2分とかだったものが4分になったり。――ライブでのお客さんの反応も変わりましたか?イワクラ:単独ライブのチケットの売れ行きが全然違います。以前は毎回80人で、80人から増えることもなく減ることもなく、ずっと見に来てくれる80人の方がいてうれしかったんですけど、『キングオブコント』決勝進出後は1000人とか、見に来たいという方が増えてありがたいです。――『キングオブコント』で優勝するためには、昨年は何が足りなかったと考えていますか?イワクラ:昨年の大会を経験して、決勝で自信満々でいける強いネタが2本ないとダメだなと思いました。2本目ちょっとヤバいかもという状態では無理なので、今年は2本とも絶対いけるから落ち着いてやろうぐらいの感じでいきたいです。――昨年は2本とも自信満々という状態ではなかったのでしょうか?イワクラ:そうですね。間に合ってなかったので今年は間に合わせたいです。――中野さんは昨年の大会でどんなことを感じましたか?中野:僕がはっちゃけるネタだったので、やっていて楽しいですし、それでああやって反響をいただけたらもう本望で、これやっていいんだという喜びと自信が芽生えました。今年もはっちゃけさせていただけたらと思います。――今年5月に行われた『キングオブコント2022』エントリー表明記者会見で、昨年はコンビの信頼関係が足りなかったとおっしゃっていましたが、絆は変わってきていますか?イワクラ:そうですね。去年決勝に行って、中野さんのやる気が違うので。それまではやる気があまり感じられず、準々決勝から頑張り出そうとしていて。中野:優勝したいとは思っていましたが、イワクラさんがやったほうが面白いだろうしというのに任せていて。去年いろいろやってみて僕にもできることがあるなと。僕がいないとダメだなと思いました!――基本的にはイワクラさんがネタを作るけれど、中野さんも参加するように?イワクラ:はい。「いるものある?」って聞いてきたり。それまで何もしてなかったんですけど、去年の決勝が終わってから変わりました。10年かかるんだなと(笑)中野:今がよければいいですよね!――中野さんの変化もあって絆が深まっているんですね。2人:はい。●イワクラ「中野さんは最強」 30キロ増で面白さもパワーアップ――相方が中野さん、イワクラさんでよかったなと感じているポイントも教えてください。イワクラ:いろんな人のネタを見ていて面白いですけど、自分がネタを考えるってなったときに中野さんが最強なので。めちゃくちゃ面白い。中野さんが何かやっていたら私たぶん一番笑うんですよ。無敵です。一番面白い。――大絶賛ですね。だからこそネタも浮かぶのでしょうか。イワクラ:はい。こういうのをやってほしいっていっぱい浮かぶので、それがすごく頼もしいです。面白すぎるので。――存在そのものも、コントにおける間などの技術も?イワクラ:全部ですね。私が「これやって」って言ったものを100%でやってくれて、それが面白いので。ただ、中野さんが自発的にやったもので笑ったことはないです。――イワクラさんのネタで中野さんの面白さが最大限に生かされるわけですね。中野:そうですね。昔はイワクラが100%ボケ、僕が100%ツッコミだったんですけど、そこから徐々にいろいろ見出してくれて、おいしくしていただいて。僕ができないことも全部わかってくれているので、やりやすいです。――結成当初からネタはイワクラさんが考えていたのでしょうか?イワクラ:当時は一緒に考えたり、中野さんが書いたりしていましたが、途中から私が全部やることに。コントを書くってなった時に、中野さんは自分がどんな感じかわかってなくて、私は中野さんにこういうのをやってほしいというのがあったので、そこからめっちゃ楽しくなったので、全部やるわってなりました。――去年の『キングオブコント』で初めて決勝に進出されましたが、自分たちの中でどこがパワーアップしているなと分析されていますか?中野:お客さんが僕たちのキャラを理解して、受け入れてくれるようになってきて、安心して自信をもってネタを出せるようになったのも大きいのかなと。イワクラ:中野さんが年々面白くなっている。どんどん無敵に。体格も進化して風格が出てきて、今が一番面白い。中野:上京してから20キロくらいパワーアップしたので。デビュー当時からだと30キロくらい増えています。――キャラとして面白くなるというのを狙って体重を増やしたのでしょうか?イワクラ:勝手にです。でも、体型が変わってよりネタが書きやすくなりました。中野:もともとけっこうな体型で、それを生かしたネタを4、5年目くらいにやって、この体型を使ったほうが面白いんだなと。周りからも「その体型いいね」と言われるようになって、それまでお腹に力を入れて歩いたり、お代わりをやめたりしていたんですけど、それがどんどんなくなって、これでいいんだという開き直りからパワーアップしていったので、無関係ではないですね。お笑いをやってなかったらここまで大きくなってなかったと思います。――さらに大きくしていく予定ですか?中野:今年32歳になるんですけど、ちょっと膝がかわいそうになってきたので、これ以上はちょっと。今くらいがいいのかなと思っています。●5~6年前にイワクラがブチ切れ解散危機中野の土下座で回避――イワクラさんは中野さんのことを無敵だと感じていて、中野さんは自分の魅力をイワクラさんが最大限に生かしてくれていると感じていて、相思相愛のコンビだと思いますが、解散危機はなかったですか?イワクラ:5、6年前に1回ありました。やる気のなさとか、いろいろ積み重なってめちゃくちゃムカついて、頼むから解散してくれって私がブチ切れちゃって。そうしたら、土下座して「すみません。僕がすべて悪かったでーす」(高い声で)って謝ってきて、アホやなコイツと思って笑っちゃって。それで力が抜けて、逆に面白くなってきてもういいやって。――中野さんの土下座で解散にならなくてよかったです。中野:そうですね。解散の話を切り出されたときに、考えられないなと。なんとしてもコンビを続けないと絶対後悔すると思ったので、土下座は簡単でした。――そこで中野さんは気持ちを改め、さらに昨年の『キングオブコント』でも変わられたんですね。中野:はい。ちょこちょこ燃料をくべていただいて、頑張りモードを維持できたら。――そんなお二人の目標は『キングオブコント』優勝ですね。イワクラ:はい。去年でけっこう勢いをつけられたと思うので、今年はそれを上回るネタで、そのまま優勝したいなと思います。中野:皆さんに面白いと認めていただいて、優勝したいなと。去年悔しい思いをしたので、今年絶対優勝して、もっといろんな人たちにネタを見てもらえるようになりたいです。――その先に思い描いているものはありますか?イワクラ:『キングオブコントの会』を見たときに、楽しそうすぎて絶対に出たいと思ったので、『キングオブコントの会』に出るというのも目標です。そのためにも『キングオブコント』で優勝しないといけないなと。そして、10年後もテレビでコントをしていたいです。2人でのコントに加え、ユニットコントとかもしていけたら。中野:『キングオブコント』優勝がゴールみたいな感じでやっているので、とにかくそれを叶えられたら。そのあとは、いろんなところでネタをやらせてもらえる機会が増えたらいいなと。全国とか、ルミネとか、テレビも含め、求められることが増えたらうれしいです。●イワクラの地元で10周年記念ライブ「一生に一度だなと」――8月13日には、イワクラさんの地元・宮崎県小林市で結成10周年記念ライブ「蛙亭のハッピーサマーライブ」が開催されます。とろサーモンさん、ニューヨークさん、空気階段さんなど豪華ゲストも参加しますが、このライブはお二人の希望で実現したのでしょうか?イワクラ:はい。10周年でどんなイベントがやりたいかという話になったときに、地元の宮崎で仲良しのメンバーでやりたいと思って、これを真っ先に提案させていただきました。中野:(イワクラが)みやざき大使に就任したときに僕も宮崎にお邪魔したり、番組をやらせてもらったり、けっこうお世話になっていますし、そういう意味でも宮崎でできたらなと。――見どころを教えてください。イワクラ:『M-1』で優勝したとろサーモンさん、『キングオブコント』で優勝した空気階段など、賞レースの決勝に行かれている方ばかり。宮崎でお笑いライブなんてなかなかないと思いますし、豪華メンバーが集結して、皆さんでユニットコントもやらせてもらう予定なので、そこも楽しみにしていただきたいです。――ユニットコントの脚本はイワクラさんが書かれるのでしょうか?イワクラ:はい。地元を生かしたネタを作りたいと思います。――イワクラさんのご家族も見に来られますか?イワクラ:はい。家族は宮崎にいるので見に来てくれます。――中野さんが楽しみにしているポイントは?中野:宮崎にまだ2度しかお邪魔したことないんですけど、ご飯がおいしいのが魅力だなと。今回、楽屋の食事も気合い入れてくれるそうなので、そこも楽しみにしつつ、メンバーが仲良しばっかりなので、普段とは違う場所でできるのが楽しみです。――本当にメンバーが豪華ですよね。イワクラ:めっちゃ豪華で、皆さんお忙しい時期に集まってくださるのでありがたいなと。地元でこんな豪華なメンバーでライブができるのは、大げさではなく、一生に一度だなと思っています。ぜひたくさんの方に見ていただいて、あわせて宮崎の良さも感じていただけたらうれしいです。■蛙亭中野修平(1990年11月20日生まれ、岡山県出身)とイワクラ(1990年4月10日生まれ、宮崎県出身)によるお笑いコンビ。NSC大阪校34期出身。2012年4月結成。2020年4月に活動拠点を大阪から東京に移す。2021年、『キングオブコント』で決勝に初進出。ファイナルステージ進出は逃したものの、「実験体No.164」のネタで審査員の松本人志らから高評価を受けた。■「蛙亭のハッピーサマーライブ」コンビ結成10周年を記念し、8月13日にイワクラの地元・宮崎県小林市にて凱旋ライブを開催。ゲストには、とろサーモン、ニューヨーク、ZAZY、空気階段、ロングコートダディ、ニッポンの社長、マユリカと、蛙亭と仲の良い豪華メンバーが集結する。各組のネタのみならず、メンバー全員が出演するユニットコントも披露予定。劇場チケットは完売。FANY Online Ticketにて、オンライン配信チケット発売中。
2022年08月11日お笑いコンビの博多華丸・大吉が出演する、プロトコーポレーション・グーネットの新CM「グーネットのうた」編が、11日より放送される。新CMでは、華丸と大吉が曲のリズムに合わせて検索ワードを歌い、実際に検索に挑戦。「車名・地域・グーネット」と繰り返しながら、コミカルなダンスを披露する。■博多華丸・大吉インタビュー――CM撮影を終えての感想をお聞かせください。大吉:(インタビュー時の衣装について)普段はこういう格好をしないので、すごく不安だよね?華丸:そうですか?大吉:だって100人ぐらいスタッフさんがいるんですけど、「この格好、良いよ、良いよ」って言ってくれるの、女性スタッフの2人しかいなかったですね。98人、みんなうつむいていたもん。――いや、そんなことないですよ。華丸:褒め方が、七五三とかの撮影で子供を褒めるみたいな感じだったよね?大吉:そうだよね(笑)。華丸:あらーカッコいい~。大吉:よくできた、よくできた。上手に笑ってるよ~、みたいな(笑)。そんな感じだったから、ちょっと不安ではありましたけど。華丸:大丈夫だったんですかね?大吉:大丈夫だと、信じてやらせてもらっています!――新CMでは、ラップ調の歌にチャレンジしていますが、いかがでしたか?華丸:難しかったですね~。何度も録音しなおして、ご迷惑をおかけしたんじゃないかなと。――今回のCMでは検索がテーマですが、最近ネットで検索したものは何ですか?華丸:う~ん、そうですね。福岡のおいしいラーメン屋さんとか(笑)。大吉:それは、聞けば誰か教えてくれるけーね(笑)。華丸:大吉さんは、よく検索してそうだよね?大吉:あ、最近ね、言うほどのことではないけど、料理をやるようになったので。華丸:えっ!?大吉:エノキの洗い方とか、鶏肉は洗ってはいけないとか、基本的なことを調べたり……。華丸:それ、料理の手前じゃないですか(笑)。大吉:はい、手前のことですね。水菜はどこで切るのがベストか、とか。そういうことばっかり検索していますね。華丸:まだ調理に入っていませんよね?大吉:はい2人:(笑)。大吉:ふ~ん、て調べたものを見てパソコンを閉じます。そこから肉を焼いて食べているだけです。はい。――CM中では「一発で選べる状態に」というシーンがありました。今まで一発で選んだ印象的なものは?大吉:まあ、選んだわけではないですが、コンビですかね。華丸:ああ~。大吉:NSCに行って、コンビを組む相方を探す人が多いと思うのですが、僕らは福岡吉本に入って、同期が6人しかいなくて、そのうち4人が友達同士で入ってきたので、迷いようがなかったんですね。華丸:選びようがないからね。手札がないから。大阪とかは、芸人が沢山いるけどね。大吉:そうそう、いろいろと手札を変えて、スリーカード、フォーカード、フルハウスとか出していくけど、福岡吉本の場合、マックスで2ぺアしかないから(笑)。華丸:少牌(ショウハイ)中の少牌(手牌が少ないこと)ですから。麻雀でいうと。大チョンボ(反則)ですから(笑)。大吉:それは、デカかったかな。だからちゃんと続けられたって思いますね。たぶん東京とか大阪とか行っていたらね、とっくに解散していたと思うし。華丸:そうだと思います、はい。良かったですよ、ほんとに。――かなり奇跡的な選択だったと。華丸:そうですね、はい。ちなみにコンビ名は1発で決まったわけじゃないですけどね。大吉:2発目です、はい。――1発目はどんな名前だったのですか?大吉:最初は、カタカナで「ヨッチャン・オカチャン」ってつけていましたね。――なぜ変えたのですか?華丸:ぷっ(笑)。大吉:それは、ウッチャンナンチャンがいたからです(笑)。一同:(笑)。大吉:ウッチャンナンチャンが、めちゃめちゃ売れている中、カタカナで「ヨッチャン・オカチャンどうだ」って言われて、「どうもこうもないですね」と言いましたね。それから、“ゴモラとガメラ”か“博多華丸・大吉”のどちらか選べと言われたので、“博多華丸・大吉”しか残ってないですよね。華丸:消去法でね。大吉:ゴジラとガメラならまだいいけど……ゴモラとガメラは、つり合わないですよね。獣の格としてね。グーネットとは関係ない話ですね(笑)。――最後に、視聴者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。大吉:どうも、博多華丸・大吉でございます! この度、グーネット2年目に突入ということで、今回も起用していただきました。ありがとうございます。で、今回ですけど、装いも新たにですね……。華丸:はい、(グラフィックの衣装では)胸のボタンも開けて、挑発的な感じに映るかもしれません。でも、演出です(笑)。自作自演ではない! ということをですね、了承いただければなと。大吉:若いスタッフさんがたくさんいて、若い力で、一生懸命オジサンたちを盛り上げてくださっている感じがして。華丸:なるほど。大吉:普段の僕らでは想像がつかないような素敵なCMになるはずでございます。ぜひ、楽しみにしていただければ幸いでございます!華丸:これからも宜しくお願いします!
2022年08月10日’21年、西新宿ナルゲキをオープンさせたK‐PRO代表・児島気奈さん。劇場でこそ味わえるお笑いの魅力や、今後の夢を聞きました。舞台重視の芸人さんによるライブが熱い!ライブ制作や運営手腕を高く評価されてきたK‐PRO。その代表を務める児島気奈さんが、念願だった専用の劇場「西新宿ナルゲキ」をオープンさせたのは’21年4月。ライブシーンが大打撃を受けた時期になぜ?「コロナ禍が始まり、『ライブ会場に来てください』と言い続けていたのが、『来ないでください』と言わなければならなかったのが心苦しくて…。芸人さんにとっても、芸をする場所が絶対に必要だと思い、インターネット配信を始めたんです。配信用のカメラやケーブルを運びながら歌舞伎町にある劇場を転々とする日々だったんですが、劇場によってはネット環境が悪かったり…。移動や環境のことで疲弊してベストな配信ができないならば、拠点を持とうと。それが、専用の劇場を持つという長年の夢を実現させようと決心したきっかけです」有観客が無理でも芸ができる場を提供したい。そんな思いを抱きながら、劇場探しに奔走したのも、お笑いライブシーンの裏方として、芸人にとっていかに劇場が大切なのか知り尽くしていたから。「ご存じの通り、今のお笑いシーンは賞レースが軸になっており、そこで勝つにはどれだけ日常的に場数が踏めるかというのがとても大切なんです。予選の審査員たちも、現場のお客さんをどれだけ笑わせているかを加味すると仰いますし、芸人さんの強い地肩を作るのは、舞台のお客さんだと感じます。自分たちを見に来たお客さん以外も巻き込んで、空間まるごと笑わせられる圧倒的なパワーは、やっぱり生のステージの経験がモノをいいますね。最初は、頭の中で一生懸命、台本を思い出しながらやっていても、舞台数が増えるにつれ、自信や余裕が出てきて、どんどん見せ方が変わっていくんです。お客さんにとっても、そうやってネタが仕上がっていく過程を見ながら、劇場の面白さとして感じていただけるはずです」「ナルゲキ」は一人で来場する女性客がほとんどだ。「隣り合った、まったく知らない人と、同じ空間で同じものを見て、一緒に笑う。そんな笑いが生む一体感こそがライブの醍醐味!今思えば、収容制限で席の間が空いていた頃は、お客さんも孤立したような感じになっていたのか、笑い声が少なくて、一体感も生まれにくかった気がしますね」会場に100%観客を入れてもいい状況になってからも、生配信&アーカイブ視聴を続行中。「劇場という空間がどんな雰囲気なのか配信で知って、劇場への第一歩を踏んでいただけたり、生で見たお客さんが配信でその日のネタを振り返ったり。生と配信にはいい相互作用があるので、今後も続けていきます」生の舞台だからこそ起こる芸人の突然変異に魅了。児島さんは、『ボキャブラ天国』ど真ん中世代。テレビでお笑い番組を楽しんでいたが、高3の時、友人から「お笑いライブというものがあるらしい」と聞き、お手伝いに行ったのがライブシーンとの最初の接点だった。「テレビスターに会えると思って行ったのに、そんなことはなく(笑)。しかも、芸人さんが目の前でスベってて。でも、別の日には同じネタで笑いを取ってるんですよね。これは一体、なんだろうと。生だからこそ起こる突然変異にハマっちゃいました」ライブは、芸人、観客、スタッフの三角形で作られるが、K‐PROは芸人ファーストの方針を貫く。それが、より多くの観客を喜ばせることに繋がるからだ。事実、K‐PROがお笑いライブシーンで確固たる地位を築いたのも、芸人自らが「K‐PROライブがめちゃくちゃ面白いよ」と口コミで各所に広めてくれたことが大きかったと語る。「ライブの盛り上がり=芸人さんのテンションにかかっているので、楽屋の雰囲気作りは重視していますね。所属事務所の違う芸人さん同士の間を取り持ったり、食べ物や飲み物を用意したり。スタッフが芸人さんのために動けば、気持ちよく舞台で実力を発揮してもらえ、自然とお客さんの満足度も上がります。そして、お客さんには『また来たい』、芸人さんからも『また出たい』と言っていただけるんです」そうして芸人から一目置かれる存在になった児島さんは、現在のお笑いライブシーンをどう見る?「テレビに出たい一心の芸人さんが多い時期もありましたが、今は、芸人さんの間で、舞台への憧れが強まっているのを感じますね。うちで新ネタライブを月1で続けるスピードワゴンさんや、アルコ&ピースさん、三四郎さんといった方々が努力を努力と見せず、飄々と舞台でネタをする姿を見て、後輩が『忙しい先輩にできて自分たちにできないわけがない』と奮起するいい流れも起きており、本当に今、お笑いライブシーンが熱いですね」専用の劇場を持った児島さんが抱く、次なる夢とは?「『ナルゲキ』を、関西を含め、全芸人さんに立ったことがあるよって言ってもらえる場所にしたいですね。それと、劇場を持ってから、かえって外に飛び出したいと思うようになったんです。西新宿には来られない方々にも、出張ライブでK‐PROの生の舞台を届けていきたいです」西新宿ナルゲキ「エクストリームス」は前売り¥2,300/当日¥2,600。当日から1週間アーカイブが見られる配信チケットは¥1,300。主に日曜昼に行われる「K‐PRO プレミアムLIVE」もおすすめ。東京都新宿区西新宿7‐21‐20関東交通共済協同組合ビルB2TEL:03・6904・7052148席児島気奈さん’04年、お笑いライブを運営する「K‐PRO」を立ち上げ、これまでに数々のライブを主催。“お笑い界の母”と評されるほど芸人に愛され、今年4月には、『アメトーーク!』で“ココで育ちました K‐PROライブ芸人”がOAされた。※『anan』2022年8月10日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年08月07日7月21日、お笑いコンビ『TKO』の木本武宏(51)が、投資トラブルに関係し、ラジオやテレビ番組への出演見合わせを申し出ていることを「スポニチアネックス」が報じた。「スポニチアネックス」によると、木本は親交のあるタレントや後輩芸人らに投資話を持ち掛けて金銭を収集。しかし、一緒に投資を進めていた人物と急に連絡がつかない状態に。木本が集めた金額は5億円以上にのぼり、今後警察沙汰に発展してく可能性があることも報じている。テレビ局関係者は「(木本が集めた金は)5億円以上に上るが、木本さんの元には残っていない」といい、「警察沙汰になる可能性もある」「事務所としては、契約解除に踏み切らざるを得なくなるかもしれない」とも話しているという。木本の投資トラブルについて、所属事務所は各メディアの取材に対して「事実関係を確認中」としている。TKOといえば、相方の木下隆行(48)もトラブルを起こした“前科”が。’19年9月、一部週刊誌によって木下のパワハラ疑惑が報じられたのだ。「木下さんはよゐこ・濱口優さん(50)の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めていましたが、濱口さんは後輩たちを思い受け取らなかったそうです。にも関わらず、木下さんは費用を返金しなかったため、疑問を抱いた後輩がライブ上で本人を追及しました。そのことに激怒した木下さんは、楽屋で後輩の顔に目がけてペットボトルを投げつけたことが報じられました」(前出・芸能関係者)当時、本誌は木下に直撃している。「着服し、後輩に暴行を加えたのは本当か」と尋ねたところ、木下は自身で集めたお金を後輩が管理していたこと、そして最終的に別のプレゼントを贈ったことを告白。「着服もしていませんし、その事実があるのに、篠宮(後輩のオジンオズボーン篠宮暁・39)が楽屋でああいういじり方をしてきたんです」といい、「ただただ投げたペットボトルが、目に当たったというだけなんです」と答えていた。その後、’20年3月に木下は松竹芸能を退社。しかし、木本は自身がMCを務める番組『キモイリ!』(KBS京都テレビ)で「解散せずにやっていく。コントを一緒にやっていきたいし、TKOでやっていいという状況になるまで信頼を回復したい」と木下をサポートし続けると宣言していたが……。「退社後の木下さんはYouTubeを中心に活動していくことに。いっぽう木本さんはバラエティだけでなく’20年のドラマ『探偵・由利麟太郎』(フジテレビ系)に出演するなど俳優としても活躍していました。TKOとしては休止状態でしたが、ファンはコンビでの活動を待ち望んでいました。昨年、木下さんがインスタグラムに木本さんとの2ショットを久しぶりにアップした際もファンは大喜び。しかし、億単位の投資トラブルを起こしていたとなると、起用を検討するテレビ局はほとんどいないのではないでしょうか。さらに警察沙汰になった場合、事務所を解雇される可能性も高い。コンビ揃って不祥事を起こしてしまったとなると、今後テレビ復帰できる可能性は極めて低いでしょう」(前出・芸能関係者)果たしてこのままコンビ揃ってテレビ業界からも“TKO”されてしまうのか……。
2022年07月21日お笑いコンビ『ティモンディ』の高岸宏行さんは、プロの世界であるNPB(日本野球機構)の球団に入れる可能性があったほど、野球の才能にあふれた選手でした。しかし、ケガの影響などで、選手生活を断念。その後、お笑いタレントとしてブレイクするなど、多彩な分野で活躍しています。そんな高岸さんが、2022年7月19日、一般社団法人日本独立リーグ野球機構のチームである『栃木ゴールデンブレーブス』に入団したと発表されました。独立リーグは、NPB同様に、プロ野球リーグの1つです。高岸さんは、球団を通じてこのように喜びのコメントをつづっています。地球上のみなさんに勇気、元気を与えられるプレーができるよう精進していきます!みんなで熱く盛り上げていきましょう!やればできる!栃木ゴールデンブレーブスーより引用また、Twitterでも「あなたらしくやってみよう」ともコメントした、高岸さん。ありのままにあなたらしく!さぁ!やってみよう✨— 高岸宏行 ティモンディ (@Timon_Chan_) July 19, 2022 長年追いかけた夢があっても、現実や今後のことを考えて、断念する人はいるでしょう。しかし、高岸さんは一度あきらめた野球選手の道を、再び歩み始めたといえます。高岸さんの入団発表に、かつて夢を抱いていた人などから、応援や「励まされた」といった声が上がりました。・かつての夢を、こうして実現した姿がかっこよくて、元気をもらえた!・『やればできる』はよく耳にする言葉だけど、背中を押された気がする!・夢を叶える力に、勇気がもらえた!高岸さんは今後、お笑いタレントとしての活動を続けつつ、野球選手としてもプレーするとのこと。お笑いタレントと野球選手、『二刀流』の活動をしていく高岸さんを、多くの人が応援したくなったようです![文・構成/grape編集部]
2022年07月19日お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんは、Twitterやテレビ番組などで、妻への愛情が伝わるエピソードを日頃から明かしています。そのため、世間で愛妻家として知られている平子さん。しかし、平子さん本人は、愛妻家と呼ばれることに違和感を抱くそうです。その理由は、「愛妻ではなく、いまだに恋人感覚だから」と説明しています。僕ね、愛妻家と言われる事には結構強めに違和感を感じてます。愛妻ではなく、ただ未だに恋人感覚なんです。「それはそれでいいじゃん」とのご意見も出てきそうですが、成熟しきれぬが故の弊害も多々ありますし、当事者となると多分疲れます。幸せではあるけど、別に褒められた事ではありませんよ。— アルコ&ピース平子 (@hirako_yuki) June 8, 2022 愛妻家と聞くと、結婚してからも、妻を熱烈に愛してやまない夫の姿をイメージしますよね。平子さんは、交際中に感じていた愛情を抱き続けたまま、妻となった女性と結婚を果たしたとのこと。そのため、『妻』というよりも、『恋人』と暮らしている感覚を持っているのでしょう。周囲から愛妻家と呼ばれて、ネガティブな気持ちを抱く夫は多くはないはずです。それだけに、平子さんが愛妻家と呼称されることに違和感を抱く理由は、反響を呼びました。・つまりは愛情が深いということか…。素敵な考え方だと思いました。・そう思える相手と一緒になれることが最高ですね!・自分も、平子さんのような気持ちを抱ける相手と出会いたいと思います…!ファンから寄せられた反応に、「僕程度の者が褒められたものではありませんが、ポジティブな反応をもらうことは励みになっています」と返信していた、平子さん。愛妻家といわれて違和感を抱くという平子さんですが、嫌な気持ちを感じるまでにはいたっていないようです。世間ではポジティブな意味で使われている言葉も、当事者からすると異なる印象を抱くこともあるといえますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月16日日本テレビ、読売テレビでドラマが放送され、舞台化もされた芸人青春群像劇『あいつが上手で下手が僕で』(通称『カミシモ』)に登場するお笑いコンビ・ロングリードの単独ライブイベント『~噛ませ犬じゃ終わらせない~』が、9月20日に東京・草月ホールで開催されることが決まった。ツッコミ・湾野岳(橋本祥平)とボケ・犬飼佑(田中涼星)からなる幼なじみコンビ「ロングリード」。前説芸人に憧れて笑いの道を志すほどお笑い熱あふれる湾野と、そんな湾野と「お笑いの世界で売れる」という夢を叶えるため全力を注ぐ犬飼だが、現実は「笑いの腕」ではなく「ビジュアルの良さ」を褒められるばかり。その状況を変えようと“自ら望んで”島流しに遭うという熱量に満ちたコンビだ。イベントでは、ドラマシーズン1では全てが見られなかったネタをフルサイズで披露するほか、芸人と言えば!な様々な企画に対し、時に競い、時に協力しながら挑戦したり、ファンからの質問に答えつつ互いにトークを交わしていく。9月20日の開催で、昼公演は14:15開場/15:00開演、夜公演は18:15開場/19:00開演。チケットは2日18:00から一次先行受付開始で、1枚7,800円。(C)カミシモ製作委員会
2022年07月01日