昨日7月26日(木)に、おうちスタイル教室 第8弾 「YOMEちゃんの 親子でチャレンジ! おいしいパン作り教室」 を、ABCクッキングスタジオ汐留グラウンドで開催いたしました。2月に実施した 「楽ママ会」料理教室 に続いて、今回も人気メニュープランナーの「YOMEちゃん」こと、大井純子さんが講師です。YOMEちゃんは、ブログ「よめ膳@YOMEカフェ」で愛情たっぷりの子育て日記とアイデア溢れる献立を綴り、幅広い年齢層から支持を受けています。今回の親子料理教室には、YOMEちゃんのレシピが大好きなママと、夏休みに入ったばかりの小学生のお子さんたちにお集まりいただきました!今回教えていただいたのは、「明治おいしい牛乳」を使った3つのレシピ。牛乳パックを活用したふんわり甘い「ミルクの真四角パン」、牛乳をドレッシングに利用した「セロリコールスロー」、「桃とヨーグルトのドリンク」の3品を親子ペアとなって作っていただきました。早速子供たちは、パン作りに夢中!粉を混ぜてこねて・・・楽しい作業が続きます。今回、「発酵」ということばを学んだ子供だち。ふっくら膨らんだパン生地にみんな笑顔がこぼれます!YOMEちゃんのわかりやすい説明に、真剣に耳を傾けていました。一次発酵をしている間に、野菜を切ってサラダの準備。みんな大人と同じ包丁を持って、どきどきのチャレンジです!ママとYOMEちゃんが見守る中、一生懸命集中して、上手にカットしていました。ドレッシングは、なんと牛乳を温めてつくりました。煮詰めすぎないように注意して・・・みんなお鍋を真剣に覗きこんでがんばって作りました。そして待ちに待った試食タイムでは、「牛乳クイズ」も実施!おいしいお菓子の賞品ももらえて、みんなにっこり。ママたちもYOMEちゃんに質問をしたりと、楽しい歓談タイムとなりました。「おいしく焼けたよ!」のピース。みんなが作ったパンは、ふっくらおいしく焼きあがりました。最後に今回もYOMEちゃんと特大サイズ?!の「明治おいしい牛乳」を囲んでの記念撮影。みんな笑顔でパチリ!YOMEちゃんに教えていただいたこれらのレシピや、詳しい教室の模様は、9月に 「牛乳スタイル」 で、皆さんにもご紹介予定です。どうぞお楽しみに! ~毎日おいしい笑顔スナップを更新中!~おうちスタイル特別サイト 「牛乳スタイル」 協賛/明治おいしい牛乳取材/おうちスタイル編集部
2012年07月27日「ぴあ」調査による7月21日公開の映画・満足度ランキングは、アウンサン・スーチー女史の半生を描いた『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』がトップに輝いた。2位に『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』が、3位にフランスで大ヒットを記録したヒューマンドラマ『屋根裏部屋のマリアたち』が入った。その他の写真1位の『The Lady…』は、ビルマの民主化運動指導者スーチー氏の激動の半生を描いた作品。監督はリュック・ベッソン。劇場には、幅広い世代の観客が足を運び「政治的な背景を含め、親として妻として、ひとりの女性としての力強さを感じた」「伝記映画は多いが、現代に生きている人物を映画にすることでリアルさが生まれ、凄みを感じた」「ビルマの現状がよくわかり、政治的な側面だけでなく家族との関係も描いてるところが印象的だった」「歴史から目をそらさずに、自分たちの立場を理解するという意味で、多くの人に観てほしい」などのコメントが寄せられた。2位の『おおかみこどもの雨と雪』は、“おおかみおとこ”と結婚した女性とその子どもの成長を描いた物語。出口調査では「前作よりも家族という面を描いている。母親の育て方が印象的。自分の親に観てほしい」「映像が美しい。自然や風景の描写に魅せられた」「じんわりと心に染みる作品」「序盤から涙が出た。台詞や映像に優しさがあり、何でもない日常を観ているのが心地よかった」など、10代から30代を中心に好評だった。(本ランキングは、2012年7月21日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月23日昨年8月に香川県で開催された「瀬戸内国際こども映画祭」のメインイベントである「エンジェルロード脚本賞」でグランプリを受賞したシナリオの映画化が決定。7月23日(月)、東京・千代田区の都道府県会館で映画『瀬戸内海賊物語』の製作発表会見が行われ、オーディションで選ばれた主演子役の柴田杏花を始め、大前喬一、伊澤柾樹、葵わかならがお披露目されたほか、子どもたちを支える俳優の内藤剛志、小泉孝太郎、中村玉緒らが意気込みを語った。瀬戸内海で活躍した村上水軍・塩飽水軍の子孫とその同級生たちが埋蔵金探しに出かける冒険アドベンチャーで、受賞者である大森研一監督(『恐怖新聞』、『ライトノベルの楽しい書き方』)が自らメガホンをとる。村上水軍の末裔であるヒロインを柴田さんが演じ、その父親を内藤さん、祖母を中村さん、担任教師を小泉さんがそれぞれ演じる。クランクインは今年8月。瀬戸内海国立公園選定80周年記念映画として、次回の「瀬戸内国際こども映画祭」(2014年開催予定)での上映を目指す。内藤さんは「私自身も長編小説を読み切ったのも、それに女の子を真剣に好きになったのも夏の出来事でした。夏は子どもが少しだけ、大人に近づける不思議な季節なんですね。きっと映画が完成すれば、大人になるためのヒントになるはず」と力説。小泉さんは「まるで『スタンド・バイ・ミー』のような清涼感があふれている」と台本を読んだ感想を語り、「教師役なので、子どもたちが楽しく撮影できるようサポートしたい」と抱負を語っていた。一方、中村さん演じる祖母は携帯電話を自在に操るという設定で「実際にはまったくダメなので、いま携帯電話の稽古中(笑)。でも絶対に諦めない性格は(役柄と)似ているので、子役さんに負けないように頑張りたいですね」と決意表明。それでも「NG出したらゴメンね。私もこんな孫がいたらいいなと思う」と早くも祖母の目線で、目を細めていた。映画の内容にちなみ、子供時代の夏の思い出を尋ねられると小泉さんは「うちは放任主義だったので、ひとりで遠くに出かけることが多かった。多少帰りが遅くなっても、笑って許してもらえた」と父・純一郎氏との思い出をコメント。すると、中村さんが「あれ、よく子供の頃、お父様と昆虫採集に行ってませんでした?」と突然の“暴露”で、小泉さんは「なんで知ってるんですか?」とタジタジ。なんでも中村さんと純一郎氏が同じ鍼灸師の診療を受けているそうで、誰も知らないはずの“父子エピソード”が中村さんに伝わっていたようだ。『瀬戸内海賊物語』は2014年、全国にて公開予定。特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:瀬戸内海賊物語 2014年、全国にて公開
2012年07月23日『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田守監督の最新アニメーション『おおかみこどもの雨と雪』が7月21日(土)に公開を迎え、細田監督を始め声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門が上映後の舞台挨拶に登壇した。“おおかみおとこ”との間に2人の子、雨と雪を授かった花が自然に恵まれた田舎で子供たちを育てていく様を13年にわたって綴る。宮崎さんは「たくさんの人に愛してもらえる作品だと心から確信してます。いまは幸せと嬉しさと安心した気持ちを感じてます」と優しい笑みを浮かべて心境を明かす。特にお気に入りのシーンは雪の中で2人の子供たちを抱きしめる場面。「ギュッとハグしたときの息づかいまでも絵で表していて、すごく好きです!」と明かした。少女となった雪の声を担当した黒木さんはアフレコ初挑戦だったが、「大好きで大切な作品になりました。これから多くの人に観ていただけるというのが心から嬉しいです」と喜びを語った。アフレコは一人一人が別々にではなく“一家”で揃って声を録っていくという方法が採られた。少年に成長した雨役の西井さんも、黒木さん同様に初めてアフレコに挑んだが「何も分からない僕をみなさんが優しく支えてくださいました」と改めて感謝の思いを口にした。幼年期の雪と雨を演じた百花ちゃんと亜門くんは、猫耳ならぬ“おおかみ耳”を着用して登場。突然、劇中のセリフをリクエストされると「あのときやりきったので、あの声はもう出ないです」(百花ちゃん)、「あの場所でみんなの力が合わさらないとできない」(亜門くん)と共にしっかりと“プロ意識”を感じさせる受け答えで会場を沸かせていた。おおかみ家族の“父”を演じた大沢さんは元々、細田作品の大ファン。「脚本を読んでどうしても参加したくなりました。実は出番は少ないんですが(苦笑)、誰にも負けないくらい大好き」と本作への思い入れを語った。細田監督はそれぞれが演じたキャラクター造形について「もちろんキャラクターのデザインが先なんですが、不思議なことに配役が決まって声を出してもらったら、みなさんをスケッチしたかのように思えてきた」と告白。特に大沢さん演じるおおかみおとこについて「大沢さんにしか見えなくなりました」と明かし、大沢さんは「自分に似てるとは思いませんがいい男でよかったです」と少し照れくさそうに語っていた。宮崎さん演じる花に農業を教える老人・韮崎を演じた菅原文太は現在、山梨で実際に農業に従事しており、農繁期ということもあって舞台挨拶は欠席。この日は手紙で「この物語を豊かにしているのは、細田さんの故郷への愛が詰まっているからだ」とメッセージを寄せ、細田監督は「感激してます。アフレコ中も文太さんの厳しさの中に温かさを感じました」と語り深々と頭を下げた。『おおかみこどもの雨と雪』は全国にて公開中。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月23日8月4日(土)に開催される「第53回 いたばし花火大会」に“ポケモン花火”がお目見えする。「第53回 いたばし花火大会」開催情報これは、東日本大震災で被災したこどもたちを支援するために、ポケモンが行っているプロジェクト“POKEMON with YOU ”の一環として行われるもの。東北から多くの避難者を受け入れている板橋区がプロジェクトに賛同し今回の企画が実現した。ピカチュウやモンスターボールをイメージした型物花火を打ち上げる“ポケモン花火”で、こどもたちに笑顔を届ける。「いたばし花火大会」は荒川を挟んだ両岸を観賞場所に、合わせて約11000発が打ち上げられる、関東屈指の花火大会。毎年、板橋区内外から50万人を超える観客が訪れる。両河川敷には3万席以上の有料指定席も完備し、快適に花火観賞ができることでも人気だ。■第53回 いたばし花火大会日時:8月4日(土)19:00~20:45会場:荒川戸田橋上流 板橋側河川敷
2012年07月23日クレディセゾンは13日、学研パブリッシングの小学生向け学習教材”まんがでよくわかるシリーズ”『クレジットカードのひみつ』の企画・制作に協力し、全国約2万2,000校の小学校および約3,000館の公立図書館に本書を寄贈すると発表した。「まんがでよくわかるシリーズ」は、こどもたちが理解しやすいようにさまざまなテーマをわかりやすくまんがで描いた人気シリーズで、20年以上にわたりこどもたちに親しまれている。今回初めて発刊される『クレジットカードのひみつ』では、クレジットカードの仕組みや使い方、そして将来像にいたるまでわかりやすく解説している。現在、クレジットカードでの支払い機会は日常化しており、今後も引き続き日々の生活に密着して利用機会は拡大していくことが想定される。そうした中、同社は同書を通じて、将来を担うこどもたちにクレジットカードについての正しい知識や使い方を学ぶことができる教材として、本書を活用してもらいたいとしている。また、同書籍への協力以外に、自然の素晴らしさが体感できる赤城自然園運営を通じて環境保全活動、サッカーやテニスを通じたスポーツ振興活動、企業探求を通じて考える力を醸成する教育事業活動など、次世代を担うこどもたちをサポートする活動を幅広く行っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日映画『おおかみこどもの雨と雪』の試写会が7月16日(月・祝)に都内で開催され、上映後の舞台挨拶に声優を担当した宮崎あおい、音楽の高木正勝、主題歌を歌うアン・サリー、細田守監督が登壇。アンさんによる主題歌「おかあさんの唄」の生歌に、宮崎さんが感動のあまり涙ぐむ一幕もあった。『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田監督の最新作で、おおかみおとこの彼との間に2人の子供を授かるも、彼を失ってしまった花(宮崎さん)が、母として奮闘する姿を温かく描き出す。高木さんのピアノ伴奏に合わせてアンさんは「おかあさんの唄」を透き通るような歌声で熱唱。歌い終わると会場は静寂の後に大きな拍手に包まれた。宮崎さんと細田監督は舞台袖で聴いていたが、マイクを握った宮崎さんは「すいません、泣いてしまって…。いろんなことが愛おしいなと思いながら聴かせていただきました」と涙声で感動を語った。監督は「イメージの詞を書いて、たたき台として高木さんに送ったら、すぐ翌日くらいに曲ができてビックリしました」と述懐。高木さんは「徹夜をしてて朝の5時か6時くらいにメールが届いたんですが、そのまま(曲が)出てきました」と語り、「花になったり花を見守る立場になって書きました。お母さんになった友達の家でピアノで弾いたら、終わったときにみんなが泣いてるという不思議な曲です」と明かした。アンさんは最初に映画を観たときのことを「自分が歌っているのを忘れて映画に感動して涙を流して、最後に自分の歌声が聞こえてきて我に返りました」とふり返る。観客の前で披露するのはこの日が初めてだったが、「歌詞を噛みしめて、感動しながら歌いました」と静かな笑みを浮かべた。「直接、魂に届く曲が必要だった」という監督は、アンさんの起用について「世界中のお母さんを代表する歌声はどなただろう?と高木さんと考えたとき、アンさんにお願いしようと一瞬で決まりました」と明かした。宮崎さんは「歌を聴いていて思ったんですが、お母さんというのは子供の危険や悲しみを察知するアンテナですよね。母親になると当たり前のように子育てをしますが、それってすごいことであり大変なこと。毎日が忘れちゃいけない奇跡のようなものなんだなと思います」とアンさんの歌声を聴いて、母の存在に思いを巡らせたようだった。『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月17日日本自動車工業会と日本二輪車協会は、8月19日に「バイクの日 スマイル・オン2012」を開催。当日は「こどもの城」(東京都渋谷区)にて、バイクをテーマにした子どもから大人まで楽しめる盛りだくさんのイベントが実施される。「バイクの日 スマイル・オン2012」は、バイクの楽しさや触れ合い、交通安全啓発をテーマにしたイベント。8月19日は“バイクの日”であり、全国自治体の交通安全対策室や地元警察は、この8月19日を中心に二輪車の安全運転講習会等を展開している。当日は俳優・映画監督の大鶴義丹や、元レーシングライダーの中野真矢、イラストレーターの松本よしえらをゲストに迎えての「Ridershipフォーラム」をはじめ、警視庁による「二輪車交通安全教室」や、4メーカーバイク展示、ライディングトレーナー体験、トライアルデモンストレーション(YAMAHAトライアルライダー黒山健一選手によるバイクショー)など、イベントが目白押し。もちろん、キッズバイク体験やバイクのお絵描き&ぬりえなど、子どもを対象にしたイベントもあるので、家族連れも存分に楽しめる。そのほか、同イベントと連動して現在作品募集中の「バイクの日 アートコンテスト」の表彰式も実施。応募された作品(バイクで広がる世界をテーマにしたバイクの絵、またはぬりえ)は、8月19日~9月2日まで、イベント会場であるこどもの城に展示される。イベントはすべて無料。開催時間は、10時から17時30分まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JR西日本米子支社は13日、山陰地方の自由周遊区間内で特急・普通列車の普通車自由席に乗り降り自由の「山陰おでかけパス」を発売する。同乗車券は2名が同一行程で旅行する場合に限り販売される。自由周遊区間となるのは山陰本線東浜~益田間のほか、因美線那岐~鳥取間、伯備線上石見~伯耆大山間、境線全線、木次線宍道~油木間、三江線江津~伊賀和志間。これらの区間を走行する特急「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」「やくも」「スーパーいなば」などの普通車自由席にも乗れる。特急列車のグリーン車と普通車指定席、「奥出雲おろち号」を利用する場合は別途指定券が必要となる。同乗車券の利用期間は7月20日から8月27日までで、期間内の金曜日から月曜日までのうち連続する2日間に限り利用可能となる。自由周遊区間内のみどりの窓口やおもな旅行会社のほか、クレジット掲載であれば電話予約サービスの利用も可能。価格はおとな3,500円、こども1,500円(こどものみの利用は不可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日いよいよ今週末に公開を迎える日本アニメ界の重鎮・杉井ギサブロー監督の最新作『グスコーブドリの伝記』、そして『サマー・ウォーズ』の細田守監督が大沢たかお&宮崎あおいら豪華キャストを声優陣に迎えて贈る注目のアニメ『おおかみこどもの雨と雪』。公開を目前に控え、日本アニメーション界を背負って立つ2大クリエイターの夢の対談が実現した!青春アニメの代表格「タッチ」や「キャプテン翼」など、これまで数多くのファンを生み出してきた杉井監督と、気鋭のクリエイターとして世界中から注目を集めており、先日行われた映画のパリ上映会では満員御礼のスタンディングオベーションを受けた細田監督。童話・寓話の文豪、宮沢賢治の同名小説を原作にした『グスコーブドリの伝記』では家族愛を、『おおかみこどもの雨と雪』では“おおかみおとこ”と人間の女性の間に生まれた“おおかみこども”たちの成長と母親の子育て奮闘劇をファンタジックに描いており、共に「家族」をテーマにしている。この対談を迎えるにあたり、杉井監督と細田監督の両監督はお互いの最新作を鑑賞した。細田監督は、大先輩である杉井監督へ「(『グスコーブドリの伝記』は)この夏に観るべき映画だと強く感じました。ものすごくファンタジックな世界観で、これでもかと圧倒されるぐらいの美しい世界が本編中ずっと展開され、夏休みの爽やかな空気を感じるような素敵な映画でした」と“先制褒め”で口火を切ると、杉井監督も「ある生命が生まれて育てられて、一人前になっていく過程があって初めて成長する。そこにある細田監督の目線の厳しさと優しさがガンガン伝わってくる。珍しくホロっとしながら観て、感動させてもらいました」と返し、世代を超えてお互いの独特の世界観にすっかり魅了されたようだ。そして、話はそれぞれの作品の核心に触れるものへ――。『グスコーブドリの伝記』では劇中、主人公のブドリが自然災害から村を守るため、ある大きな決断を下すが、細田監督は「イーハトーヴの風景、素晴らしい世界というものがありながら、一方で今日的なテーマを深く描いている映画でもあり、僕らがこれから日本人として“どういうふうに生きていくのか”を考えさせられました」と解釈。物語と、昨年の東日本大震災を経験した日本人たちの姿を重ね合わせ心を打たれた様子。一方、杉井監督も若き才能の描き出すテーマに深く心酔している様子で「親と子、人間と動物が自分たちの生命を子供たちに託して、その子供たちがちゃんと受け継いで一人前になっていくのを必死で守っていく“母性”というものを楽しく、ある意味では厳しく、アニメーションなのに行間をリアルに伝えてくる作品だと思いました」と熱く語る。さらに、「今回はおおかみと人間ですがそれはシンボルであって、世の中にある宗教の違いや文化の違いとか、ミクロの差でしかない“つまらない違い”を、『いや、同じじゃないか』と監督が問いかけている作品だと思って観させてもらいました」とさすがは巨匠の鋭い読み解きで、細田監督に最大の賛辞を贈った。クリエイターらしい目線で、作品の裏に込められたメッセージについて熱弁が止まらない様子のふたり。同じ土俵で新しいものへと挑戦していくふたりだからこその共鳴、惜しみない賞賛が生まれた。日本を背負って立つ才能はガッチリと握手を交わし、満面の笑みで「これからもアニメーション監督として一緒に頑張っていきましょう!」と最後まで熱いエールを贈り合っていた。『グスコーブドリの伝記』は7月7日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。『おおかみこどもの雨と雪』は、7月21日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会グスコーブドリの伝記 2012年7月7日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「グスコーブドリ製作委員会/ますむらひろし
2012年07月05日7日(土)から公開される映画『グスコーブドリの伝記』を手がけた杉井ギサブロー監督と、21日公開の映画『おおかみこどもの雨と雪』を手がけた細田守監督がこのほど対面し、エールを交換した。その他の写真日本アニメ創生期から活躍し続ける杉井監督と、日本アニメ界の未来を担う才能として注目を集める細田監督は、互いの作品を観賞した後に対面。細田監督は『グスコーブドリ…』について「ものすごくファンタジックな世界観で、これでもかと圧倒されるぐらいの美しい世界が本編中ずっと展開され、夏休みのさわやかな空気を感じるような素敵な映画です」と言い、「イーハトーヴの風景、素晴しい世界というのがありながら、一方で今日的なテーマを深く描いている映画でもあり、僕らがこれから日本人として“どういうふうに生きていくのか”を考えさせられます。イーハトーヴというのは宮沢賢治が作り出したもうひとつの日本みたいなところですよね。そういったところと僕らのこれからの未来というものを照らし合わせて見られる、とても意義のある映画だと思います」と感想を述べた。一方、杉井監督は『おおかみこども…』について「人間であれ動物であれ、ある生命がうまれて育てられて、一人前になっていく過程があってはじめて成長する、そこにある細田監督の目線の厳しさと優しさががんがん伝わってくる。めずらしくほろっとしながら観て、感動させてもらいました。親と子、人間と動物が自分たちの生命を子どもたちに託して、その子どもたちがちゃんと受け継いで一人前になっていくのを必死で守っていく“母性”というものを楽しく、ある意味では厳しく、アニメーションなのに行間をリアルに伝えてくる作品だと思います」とコメント。最後にふたりは、同じ映画監督としてかたい握手を交わし、エールを交換した。美しい故郷を自然の脅威から守るために奔走する主人公ブドリの姿を描いた『グスコーブドリの伝記』と、ふたりの“おおかみこども”を女手ひとつで育てる人間の主人公・花の姿を描いた『おおかみこどもの雨と雪』。どちらの作品も今夏、幅広い層の観客から支持を集めそうだ。『グスコーブドリの伝記』7月7日(土)全国ロードショー『おおかみこどもの雨と雪』7月21日(土)全国ロードショー
2012年07月05日『サマーウォーズ』で国内外から高い評価を得た、細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』のワールド・プレミアが6月25日(現地時間)、芸術の都・パリで行われ、細田監督と声優を務めた宮崎あおいが登壇した。人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”と彼に恋をした大学生の花(宮崎さん)。2人は愛し合い、やがて2つの新しい命を授かる。姉の“雪”と弟の“雨”、人間とおおかみの2つの顔を持つ“おおかみこども”として生を受けた子供たちだったが、それを隠しながら家族4人、都会の片隅でひっそりと暮らしていた。だがある日突然、父である“おおかみおとこ”が命を落とし、花と雪と雨の3人は取り残されてしまう…。約500席にも及ぶパリ最大のシネコン「ユージーシー・シネサイト・レ・アール」で行われたプレミアイベントは満員御礼!上映前に舞台挨拶に登壇した細田監督は「世界に先駆けて、本作をフランスのみなさんにご覧いただけることを嬉しく思っています」といつものにこやかな笑顔で挨拶した。上映中は歓声が起きたり、後半では涙を拭う観客の姿も見られたが、一緒に会場で鑑賞した宮崎さんは「みなさんの感情表現がとても豊かで、こんなに笑うところがある映画なんだという新しい発見もあって、新鮮な気持ちで観ることができました」と、日本とは違う現地のリアクションに驚き、喜びを明かした。本編上映後には、「Bravo!(素晴らしい)」という賛辞と共に、2分間ものスタンディング・オベーションが送られた本作。細田監督はこれまでも『時をかける少女』で見られた時間を飛び越える能力など、現実世界にどこかファンタジックな要素を盛り込んできたが、本作では“おおかみこども”という独特のキャラクターの描写に挑戦。渾身の一作は、「ディズニーやピクサー作品とは一線を画すアニメーション映画だ!」、「大人も楽しめる複雑な物語を内包した映画的な映画」と、芸術には辛口コメントで知られるフランスのマスコミ陣からも絶賛でもって迎えられた。さらに、現地ではティム・バートンや宮崎駿など錚々たるクリエイターの個展を開催してきた「ギャラリー・アーリュディック」にて、本作を記念した「『おおかみこどもの雨と雪』細田守アートワーク展」がスタート。細田監督の過去2作品のDVD、フランス語版関連書籍など自慢のコレクションを手にした数多くの監督のファンたちがサインを求めて詰めかけていた。『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年06月29日俳優・谷原章介が11月に東京・パルコ劇場で上演される『こどもの一生』に初主演することが6月28日発表された。今作は故・中島らもが1990年に脚本を執筆した舞台。当時人気小説家であった中島に、演出家のG2が「今という作品を切り取った舞台脚本を書いて欲しい」と依頼したのが始まり。そのころ時代のキーワードとなっていたテクノストレス、精神カウンセリング、バーチャルリアリティーといったテーマが盛り込まれた脚本は、“超一級のB級ホラー作品”に仕上がった。1990年7月に東京と大阪で初演され、観客から熱狂的な支持を得て伝説的な作品となった。その後幾度かの再演を重ね、1998年に演出とキャストを一新し、東京・パルコ劇場に進出。大阪、広島、福岡、大分、名古屋の各都市公演とも大入り満員の大盛況となった。今回の再演では、リメイク版として、現代の上演にあわせた脚本の改訂を行い、演出は初演と同じG2が担当する。物語は瀬戸内海に浮かぶとある小さな島が舞台。ここでは隔離状態にしたストレス障害の患者の治療が行われている。そこへ島の開発目的で患者になりすました開発会社社長・三友とその秘書・柿沼が潜入する。治療のため「こども返り」する患者たち。ある時、患者がはじめた“山田のおじさんごっこ”という遊びから次第に恐怖の世界へと展開していく。主役の柿沼を演じる谷原は「高圧的な上司の部下というとても圧迫された環境にあるのですが、そういった社会的な立場など、そのたがが外れた時、人間はどうなるのか。その表と裏を表現したいです」と意欲を見せる。また、演出のG2は谷原を起用した理由として「舞台は声よりもいかに心を響かせるかというメディア。谷原さんはとても心が響く方だと思います。もちろん声もいい。作者・中島らもの世界に谷原さんが入って来たときの化学変化が楽しみです」と期待を寄せる。谷原は「久しぶりのパルコ劇場で、しかもストレートプレイに初主演、本当に嬉しいです。この作品は集団における人間関係が肝なので、みんなで作りあげられたらなと思っています。最高に笑えて凍りつく、極上のエンタテインメントをぜひ劇場で味わってください」とコメントした。共演は中越典子、笹本玲奈、山内圭哉、戸次重幸、玉置玲央、鈴木砂羽、吉田鋼太郎。公演は11月4日(日)から25日(日)まで同劇場で上演される。
2012年06月28日佐賀県立博物館・美術館では、学校の夏休みにあわせ、小学生を対象とした「夏休みこどもミュージアム2012体験講座」を開催する。この講座は、佐賀県立博物館・美術館で開かれる数々の体験講座に無料で参加できる催し。小学生が対象で、募集人数は260名。期間は7月25日~8月12日。応募は希望講座1講座に付きハガキ1枚、またはファクスで申し込むこと。応募締め切りは7月6日必着。希望者が多い場合は抽選になる。講座内容は以下の通り。講座により2日間のものや保護者同伴が必要なものがある。【7月25日~26日】昆虫標本教室 【7月31日】すったりおしたり 【8月1日】化石クリーニング 【8月1日~2日】竹細工教室 【8月6日】博物館にもぐり込め!こども学芸員 【8月7日】体験しようむかしの道具 【8月8日】勾玉をつくろう 【8月11日】紡いでみよう、織ってみよう1 【8月12日】紡いでみよう、織ってみよう2 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日『時をかける少女』『サマーウォーズ』で国内外から高く評価された細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』のジャパンプレミアが18日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。細田監督をはじめ、声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門が舞台あいさつを行った。その他の写真“おおかみおとこ”と結婚し、“おおかみこども”の雨と雪というふたりの子を授かった人間の女性・花が、夫の死後、都会を離れて自然の豊かな土地で懸命に子どもを育てる姿を描く、家族愛をテーマにした細田監督のオリジナルストーリー。プレミアに先がけ、細田監督とエグゼクティブプロデューサーの奥田誠治氏が会見し、韓国、台湾、フランス、スペインなど世界34の国と地域での配給決定が発表された。細田監督は「身近な場所から題材を得た作品なので、ここまで大きな規模での配給は想定していなかった」と喜びよりも驚きが先にある様子。それでも「子育てや成長って何だろうというテーマに絞って、2時間の中で13年間のドラマを描いた。題材に誠実に向き合って作ったつもりなので、今は誇らしい」と胸を張った。現地時間の25日(月)には、フランス・パリで“ワールドプレミア”が開催され、細田監督と宮崎が現地入りする予定で、宮崎は「素直にうれしい。現地の皆さんの反応も楽しみですね」と語った。ヒロインの花を演じる宮崎は「お話をいただいたときから、完成した作品を早く観てみたいと思った。そういった作品に関われるのは幸せなこと」。“おおかみおとこ”を演じる大沢は、以前から細田作品の大ファンだったといい「参加できて、とても光栄。アフレコも役者が揃った上で順撮りだったので、声優というより普段の演技とほとんど変わらず、逆に新鮮でした」と振り返った。キャスティングに関して、細田監督は「長い時間をかけて成長するヒロインの姿をお芝居で表現できるのは、あおいさんしかいないと思った。とにかく集中力がすごい。大沢さんは役柄同様、大きな器を持っていて花たちを包んでくれた」。10代と幼少期、それぞれの雨と雪を演じる黒木と西井、大野と加部らを含め「全日本級のキャストに恵まれた」と満足そうに語っていた。『おおかみこどもの雨と雪』7月21日(土)より全国東宝系にてロードショー
2012年06月19日宮崎あおい&大沢たかおが相合傘で登場!大沢の“パパ”ぶりに絶賛『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田守監督の最新アニメーション『おおかみこどもの雨と雪』のジャパン・プレミアが6月18日(月)に都内で開催。細田監督を始め、声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門が舞台挨拶に登壇した。細田監督のオリジナル脚本による本作。“おおかみおとこ”の彼(大沢さん)と恋に落ち、彼との間に“おおかみこども”の雪と雨を生んだ人間の女性・花(宮崎さん)。おおかみおとことの死別という悲しみを経ながらも、母として雪と雨をたくましく育てていく彼女の成長を優しく描き出す。“雨”と“雪”にちなんで、この日は屋内のホールに雨と雪を降らせるという斬新かつ大がかりな演出でスタート。宮崎さんと大沢さん、黒木さんと西井さん、百花ちゃんと亜門くんがそれぞれ相合傘で登場すると客席は拍手と歓声に包まれた。宮崎さんは本作への参加にあたり「まず私自身がこの作品を観てみたいという気持ちでした」と語り、出演の喜びと手応えを口にした。細田監督は、宮崎さんと大沢さんの役柄を「非常に難しい役柄」と語るが、2人の起用について「長い時間を描く映画ですが、お芝居で(花の)成長を表していただきたくて、あおいさんしかいないと決めてお願いしました。大沢さんは、(おおかみおとこが)大きな人間性と器で花を包む役なので、大きな優しさ、愛を表現してくださる方としてお願いしました」と明かす。ちなみに声優だけでなく実写も含め、宮崎さんと大沢さんは本作が初共演。特に本作はアフレコをひとりずつ行うのではなく、声優陣が顔を揃えて収録が行われた。宮崎さんは改めて大沢さんとの共演について「大きくて優しい方でした」と述懐。大沢さんは自身の収録がないときもスタジオに顔を出していたそうで「見守ってくれて心強かったです」と笑顔でふり返った。成長した少女期の雪の声を演じた黒木さんも、大沢さんの存在に助けられたそう。「初めての声優で緊張してましたが、大沢さんが『大丈夫だよ』と言ってくださって『大沢さんが言うんだから大丈夫だ』と思えました」と微笑んだ。同じく少年期の雨を演じた西井さんも「お母さんみたいに見守ってくれました」と、大沢さんと宮崎さんへの感謝を口にした。幼年期の雪を演じた百花ちゃんは「小さい頃の雪は“ケモノ率”が高いので、監督とお話ししておおかみらしい声でやりました」とニッコリ。同じく雨を演じた亜門くんは「監督に初めて会ったとき、オーラを感じました。『サマーウォーズ』は何度も観させていただいて、すごくいい監督さんだなと思ってました」と、9歳とは思えない堂々とした挨拶で会場を沸かせた。2人とも、収録時には大沢さんにたくさん遊んでもらったそう。「大沢さんが宝の地図を書いて隠すという遊びで、宝は大沢さんが買ってきてくれたお菓子でした」(百花ちゃん)、「お菓子がどんどんグレードアップしていきました。本当にいい人だなと思いました(笑)」とすっかり“お父さん”になついた様子を見せた。大沢さんは「暇だったので」と少し照れくさそうに笑いつつ、「でも、2人とも現場に入ると集中して、ビックりするほどうまかったです」と目を細めた。また、細田監督は改めて宮崎さんについて「ほぼ出ずっぱりで休みがほとんどなかった。そんな中でも集中力が高くて驚きました」と称賛を送った。宮崎さんは劇中で大学生の頃と、結婚後、出産後とそれぞれ異なる人生のステージでの花を表現している。特に母親としての声をどう演じるかについては収録前に悩んだ部分だったそうだが「監督から『自然の流れの中で成長していくので、お母さんを役割として演じないでいい』と言われ、それがヒントになりました」と明かした。なお、本作はすでに34の国と地域での配給が決定しており、来週6月25日(月)にはパリにてワールドプレミアも開催。細田監督と宮崎さんがフランスに渡り出席する予定となっている。宮崎さんは「違う国で観ていただけるのは素直に嬉しい。みなさんの反応が楽しみです」と期待を語る。細田監督も「国内での公開を前に海外で試写などが行われるのは珍しいこと」と喜びを露わにし、「このチャンスに、フランスのみなさんに感じてもらいたい」と意気込みを語った。『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年06月18日JR九州大分支社は7月21~22日、企画ツアー「国鉄色列車で行く! 吉都&肥薩線ぐるり撮り旅」を実施する。国鉄色の485系とキハ66・67を使用し、往路は大分駅から吉都線経由で人吉駅まで、復路は人吉駅から隼人駅経由で大分駅へ向かうルートとなる。同ツアーの初日(7月21日)は大分駅から国鉄色485系車両に乗車し、7時30分頃に大分駅を発車。宗太郎駅や宮崎駅などに停車し、都城駅で国鉄色キハ66・67に乗り換えて吉都線へ。日本3大車窓のひとつとされる肥薩線真幸~大畑間も走り、人吉駅には18時頃に到着する。翌日(7月22日)は、人吉駅から肥薩線を南下して隼人駅へ。ここで国鉄色485系車両に乗り換え、大分駅へ向かう。今回のツアーで運行される列車は、往路と復路で異なるヘッドマークを装着して走行するという。各停車駅での撮影会をはじめ、特製オリジナルサボや座席指定券のプレゼントなど、特典満載のツアーに。車内ではオリジナル鉄道グッズも発売される。募集人員は90名(最少催行人員80名)で、旅行代金は往路のみのAコースは大人1万7,000円、こども1万3,500円、復路のみのBコースは大人1万7,600円、1万3,800円、往復乗車可能なCコースは大人2万9,800円、こども2万2,000円。なお、人吉での宿泊代は旅行代金に含まれず、宿泊を希望する場合はJR九州旅行大分支店での手配が別途必要になる。申込みは往復はがきでのみ受け付けており、締切りは6月18日(必着)。応募多数の場合は抽選となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日日本旅行は、東京・名古屋・大阪・九州発の国内パッケージ旅行「赤い風船」の、 2012年夏休み商品を発売した。東北観光博覧会や話題の東京スカイツリー商品に加え、「夏旅は早めの準備を!」をキーワードに魅力ある家族旅行プランを用意したという。夏休みの定番商品「ファミリー旅行」の強化として、子どもからシニアまで幅広い客層に人気のハローキティをメインキャラクターに起用し、パンフレットやギブアウエイなどを全面キティ色で盛り上げる。家族旅行の「主役」である子どもにこだわり、「こども代金(3~5歳/お食事付)が“ひとり100円”」、「こども限定ワンコイン(100円・500円)オプション(ファミパック九州)」、「36の入場観光施設での特典が受けられる『Kidsわくわくパスポート』付(北海道・沖縄)」などを用意。また、「ロング方面:45日前の申し込みで1泊に付おとな・こども共に最大2,500円割引」や「近郊宿泊方面:40日前の申し込みで1泊に付おとな最大2,500円割引」などのプランを拡充する。東北復興支援「東北博覧会専用商品」としては、東北全域が会場となる広域な博覧会の参加に便利な、博覧会情報を掲載した「全国版宿泊プラン(着地プラン)」および「首都圏発JR利用プラン」計2商品を設定。また話題のエリア「東京スカイツリー」専用商品として、東京スカイツリーの「展望デッキ(350m)日付指定入場券引換券」付プランや、東京スカイツリーを部屋から眺めるプランが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督の新作『おおかみこどもの雨と雪』で、菅原文太、染谷将太、谷村美月、麻生久美子が声優を務めることが発表された。その他の写真『おおかみこどもの雨と雪』は、“おおかみおとこ”と結婚し、“雨”と“雪”というふたりの子を授かった人間の女性・花が、都会を離れて自然の豊かな土地で懸命に子どもを育てる姿を描いた物語。主要キャストとして“おおかみおとこ”を大沢たかおが、母親・花を宮崎あおいが担当することが決定している。本作で菅原文太は、都会からやってきた花たち家族を助ける、村の長老のような存在の韮崎を演じ、厳しい自然の中で、自給自足の生活をしようと奮闘する花に、農作業の手ほどきをするという。自身も山梨県で農業を行なっている菅原は、「日本の農業は、戦後50年である意味死んでしまったんだ。農業というものはもっと単純で、本当は楽しいもの。風や水や空気に囲まれてコツコツと作っていくものなんだということを、“おおかみこども”たちが今の若い日本人に気付かせてくれるといいね。監督、そういう作品を作りな」と力強く語っている。本作は、海外で定評の高い細田監督作品とあって、既に8月29日(水)からフランスで公開されることが決定している。『おおかみこどもの雨と雪』7月21日(土)より全国東宝系にてロードショー
2012年05月30日日本興亜損害保険は22日、同社と日本の環境情報を世界191カ国に発信しているNGO ジャパン・フォー・サスナビリティが中心となって、日英両語で運営している『世界のこどもたちをつなぐコミュニティサイト「未来クル・MIRACLE-こども未来創造プロジェクト」』内に、「RIO+20」に向けた特別企画をスタートすると発表した。「RIO+20(リオ・プラス・トゥエンティー)」とは、6月20日から22日までの3日間、ブラジルのリオデジャネイロで開催される地球サミットのこと。1992年に同じリオで開催された地球サミットから20年を経て開催されるもので、地球上で最も権威と影響がある環境とサスナビリティに関する国連主催世界首脳会議と言われている。特別企画の内容は、「未来クル・MIRACLE-こども未来創造プロジェクト」サイト内に特別コーナーを設けて、「いま私たちが伝えたいこと!」をテーマに、子どもたちからの意見(声)を集め、日本語は英語、英語は日本語に翻訳されて世界の子どもたちで共有される。また、「RIO+20・地球サミット」とは何か、「RIO+20・地球サミット」に子どもたちが参加(意見提出など)する意義などのコンテンツも用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日コモンズ投信は10日、祖父母が孫のための教育資金づくりを行うことができる新ファンド「まごころ」の募集を開始した。募集件数は先着200名。同社は2010年、長期ファンド「こどもトラスト」の発売を開始。同商品は子どもの教育資金作りをサポートするプログラムで、月々3,000円から積み立てができる。今回、祖父母世代から孫のために同商品を利用したいとの要望を多く受けたため、「まごころ」の発売に至ったという。「まごころ」は、祖父母が親権者を介して孫名義の口座を開設する仕組み。0歳から15歳以下の孫を持つ人が加入でき、孫が満20歳になった時点で終了する(20歳以上は成人口座に切り替えが必要)。コースは、スポット購入(一括購入)25万以上のコースと、初回スポット購入1万5,000円以上+積立て投資コースの2種類を用意している。資金は、同社の投信「コモンズ30ファンド」にて運用し、対象サービスは「こどもトラスト」プランとなる。購入申込手数料は不要。特典として、当初加入条件を満たした場合は、初回入金時に3,000円分の「コモンズ30ファンド」を贈呈。さらに、3年後、5年後、7年後に最小限度額(3年後10万円、5年後18万円、7年後25万円以上)を超えていれば、毎回3,000円分の「コモンズ30ファンド」をボーナスとしてプレゼントするという。また、「まごころメッセージおあずかりサービス」として、七五三、進学、成人式などの記念日に、祖父母(両親からも可能)から孫へメッセージを届けるサービスも提供する。ただし、メッセージサービスを利用する場合は、MYコモンズ(ネットサービス)の申込みが条件となる。このほか、同商品の利用者を対象とした、投資教育などの分野を含むセミナーやイベントも計画しているとのこと。同社は、「『こどもトラスト』では、子育て世代の教育や生活を応援してきましたが、『まごころ』の導入により、おじいさま・おばあさま方にも参加いただくことで、さらに支援が強化できるものと考えています」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日野村アセットマネジメントは、東日本大震災の被災地の復興支援を目的の一つとした投資信託「東日本復興支援債券ファンド1105」の第2期決算における寄付金を、野村證券などと合意の上決定した。寄付額は、第2期に受け取った信託報酬のうち、ファンドの日々の純資産総額の0.2%(年率)に相当する4752万4781円に、第1期からの繰越分を加えた合計金額は5158万8730円となった。このうち4900万円を東日本大震災からの復興支援の目的で寄付する。寄付先は青森県、岩手県、宮城県、福島県の5県および仙台市に「寄付金」として、震災孤児などの生活や学業を支援する目的で「いわての学び希望基金」、「東日本大震災みやぎこども育英募金」、「東日本大震災ふくしまこども寄付金」で、各地方公共団体への手続きが整い次第、寄付を行うとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日大人もこどもの日を楽しもう!コージーコーナーでは、2012年5月3日~5日の3日間限定で「こどもの日」スペシャルスイーツを販売する。今年は、クマの顔をかたどったキュートなデコレーションケーキにかぶと型のチョコをのせた、特別仕様のスイーツ「こどもの日 アニマルデコ くまさん」が登場。ほろにがココアスポンジに、食感が楽しいチョコチップ入り生クリームとまろやかなくちどけのチョコ生クリームを重ねたチョコづくしの一品は、見てかわいい、食べておいしい限定品だ。また、当日は先着順で小犬と小ねこのイラストが可愛い「ワンニャン風船」がもらえる。こちらのプレゼントはキッズ限定なので、大人のみなさんはご注意を。 銀座コージーコーナー オフィシャルサイト
2012年05月03日銀座コージーコーナーは、5月3日~5日の3日間に販売される、「こどもの日」限定スイーツを発表。今年は「こどもの日アニマルデコくまさん」が販売される。子供の幸せを祈り、健やかな成長を願う「こどもの日」。同社では「こどもも大人も楽しもう!」をコンセプトに、スペシャルスイーツを販売する。同製品は、クマの顔をかたどったキュートなデコレーションケーキ。端午の節句のモチーフであるかぶと型のチョコをのせ、こどもの日を表現した。ほろ苦いココアスポンジに、食感が楽しいチョコチップ入り生クリーム、まろやかなくちどけのチョコ生クリームを重ねたチョコづくしの一品。見てかわいい、食べておいしい限定品となっている。当日来店の子どもには、小犬と小ねこのイラストが可愛い「ワンニャン風船」を先着でプレゼント(風船はなくなり次第終了)。パティスリーメイドの特製スイーツが、家族の楽しいひとときを盛り上げる。サイズは直径15.8cm、価格は1,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日株式会社銀座コージーコーナーでは、2012年5月3日~5日の3日間、「こどもの日」限定スイーツを販売する。お子様の幸せを祈り、健やかな成長を願う「こどもの日」。今年は、クマの顔をかたどったキュートなデコレーションケーキにかぶと型のチョコをのせた、特別仕様のスイーツ「こどもの日 アニマルデコ くまさん」が登場!ほろにがココアスポンジに、食感が楽しいチョコチップ入り生クリームとまろやかなくちどけのチョコ生クリームを重ねたチョコづくしの一品は、見てかわいい、食べておいしい限定品だ。また、当日ご来店のお子様には、小犬と小ねこのイラストが可愛い「ワンニャン風船」を先着でプレゼント!「こどもの日」は、こんなかわいい特製スイーツを囲んで、ご家族みんなで楽しいひとときを過ごしてみては?【商品概要】■商 品 名: こどもの日 アニマルデコ くまさん■サ イ ズ: 直径15.8cm■価 格: 税込¥1800(本体¥1715)■販売期間: 2012年5月3日~5日銀座コージーコーナー オフィシャルサイト
2012年04月25日映画のジャンルが様々であれば、映画を紹介する映画専門サイトも多種多様。だが意外にも、子供を対象とした映画専門サイトはこれまで存在しなかった。最も純真で感受性が発達する子供の時期に「もっと多様で、幅広い映画の世界に触れてほしい!」との思いから先日、日本初の子供向け映画専門のポータルサイト「こども映画+(プラス)」がオープンした。発達心理学の観点から専門家にアドバイスをもらいながら、子供たちの保護者に情報を提供していくことを目的にオープンした同サイトでは、子供たちに大人気のアニメ映画から、時代を超えてなお愛されている名作まで“子供たちに観てもらいたい”作品をピックアップし、紹介している。また、検索機能にも“子供向け”ならではの工夫が凝らされている。「対象年齢」や「製作国」、子供が集中できる時間に合わせられるように「上映時間」などのカテゴリ検索を使って、専門家と共に選ばれた100本あまりの映画の中からおすすめの一本を探すことができる。さらに、それぞれの子供の年齢に合わせて選べられるように、作品ごとに推奨年齢が設定されているのも興味深い。さらに、同サイトで掲載されている第一回の特集では、映画を仕事にする様々な分野のプロ103人によって選出された「映画のプロが選ぶ13歳までに見たい名作ベスト10」を発表中。上位にはファミリー・ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』や少年時代特有の心の葛藤を描いた『スタンド・バイ・ミー』など大人でも楽しめる名作中の名作が選ばれている。ほかにも、子供向けの映画ワークショップの情報や世界各国の子供たちが観ている映画の情報など、映画を通して子供たちの世界を広げられるような試みがなされている。子供たちは映画から何を発見し、どんな成長をしていくのか?もしかすると、このこのサイトを通して、新たな才能も開花していくかもしれない。「こども映画+(プラス)」■関連作品:スタンド・バイ・ミー 1987年4月より公開© 1986 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVEDサウンド・オブ・ミュージック 1965年6月より公開■関連記事:25年ぶりの再会に話は尽きず… 『スタンド・バイ・ミー』特別映像が到着!
2012年04月25日JR西日本岡山支社は3月21日、「岡山・尾道おでかけパス」を発売する。利用期間は3月24日から5月27日まで(発売期間は5月26日まで)。同きっぷでは、岡山支社管内となる岡山・福山エリアの快速・普通列車(普通車自由席)が1日乗り放題に。山陽本線三石~糸崎間をはじめ、伯備線倉敷~新郷間、瀬戸大橋線岡山~児島間などもフリー区間に入っている。別途特急券を購入すれば特急列車にも乗車可能で、山陽新幹線岡山~新尾道間も特急券の購入で利用できる。快速「マリンライナー」の普通車指定席も、別途座席指定券の購入で乗車できる。「岡山・尾道おでかけパス」は岡山支社内のみどりの窓口で発売され、おとな・こどもともに1人から利用可能。価格はおとな1,800円、こども500円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日3月17日のJRダイヤ改正で2本の夜行列車が消える。大阪と青森を結ぶ寝台特急「日本海」と、大阪と新潟を結ぶ急行「きたぐに」だ。寂しいなと思ったのも束の間、すぐに春の臨時列車として運行すると発表された。ほっとしたけれど、じつは定期列車の「日本海」「きたぐに」にあって、それぞれの臨時列車からは消える車両がある。日本の鉄道史から姿を消すことになるかもしれない。臨時列車化で消える車両とは、開放型A寝台車だ。寝台特急「日本海」には10号車に、急行「きたぐに」では7号車に連結されたが、春季に臨時列車として運転される「日本海」は開放型2段式B寝台車のみ、「きたぐに」は3段式B寝台車とグリーン車(座席)のみとなる。定期列車の「きたぐに」は普通車自由席も連結されており、低価格な料金で好評だったが、臨時列車では自由席もなくなる。「日本海」の場合、A寝台もB寝台も2段式。その違いはベッドの幅だ。B寝台はレールに対して直交する向きになり、ベッドの幅は70cm。A寝台は通路を挟んでレールの向きに並び、ベッドの幅は下段が93cm、上段が88cmと広くなっている。料金はB寝台の6,300円に対して、A寝台上段は9,540円。A寝台下段は1万500円となっている。A寝台は広いとはいえ、B寝台との差は18~23cm程度。料金の差は3,240円~4,200円だ。ちょっと割高な気がしないでもない。しかしこの割高感は、現在のように全区間を寝台で利用するからだと思われる。昔は寝台を使わない時間帯には座席に変換した。このとき、B寝台は下段のベッドを2人で使うことになり、A寝台はひとりずつ専用の座席となる。カップルでA寝台の上下段を利用した場合、向かい合わせの座席をひとつずつ使えたから、相席の気まずさもない。また、ひとつの寝台を「大人1名、こども1名」あるいは「こども2名」でも利用できる規則になっている。B寝台の幅70cmではきついけれど、A寝台の幅なら楽に利用できる。B寝台をふたつ使うより料金も安くなるから、開放型A寝台は親子連れにはぴったりな空間だといえる。さらに、座席から寝台に変換すると、下段ベッドの下にたくさんの荷物を置けたので、ベッドを広々と使えた。現在はベッドに荷物を持ち込むことになるから、実質的に広く使えない。開放型A寝台は、ひとり旅で使うと割高感があり荷物置き場に困るけれど、2人連れや親子連れで上下段を使えばなかなか便利だった。「日本海」「きたぐに」の臨時列車化で、日本から開放型A寝台はなくなってしまう可能性があり、本当に寂しい限りである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月18日映画『忍たま乱太郎』のブルーレイ&DVD発売を記念して12月22日(木)に都内で開催されたイベントに、主演の“こども店長”こと加藤清史郎が出席。スぺシャルゲストとして、「消臭力」のCMで話題の美声の持ち主で、このほど日本でもアルバムを発売したポルトガル人のミゲルくんも来場!天才子役と天才歌手の奇跡の対面が実現した。2人は共に忍者の衣裳とサンタの帽子の和洋折衷(?)の姿で登場。清史郎くんにとっては久々の乱太郎の衣裳となったが、1年半ほど前に撮影が行われたため「サイズが小さくなってしまったのでワンサイズ大きいのを着てます」とニッコリ。「消臭力のうた」を歌いながら姿を現したミゲルくんは、清史郎くんの3つ年上ということで、4年生忍者のえんじ色の衣裳で“忍者”初体験。クリスマスプレゼントに清史郎くんから忍者セットを贈られ、手裏剣を片手に大喜びだった。ちなみに、清史郎くんはクリスマスの思い出を聞かれると「8時までに寝ないとサンタさんがプレゼントをくれないことになってるので一生懸命、8時までに寝るようにしてます」とかわいいエピソードを披露してくれた。また、清史郎くんがミゲルくんに「ポルトガル語を教えて」とお願いするとミゲルくんは「どんな言葉がいい?女の子に言いたい言葉は?」と13歳にしてプレイボーイの片鱗を感じさせるコメント。これには10歳の清史郎くんは「『こんにちは』とかで…」と恥ずかしそうに答え、客席は笑いに包まれた。最後に清史郎くんは今回発売されるブルーレイ&DVDについて「特典映像も観てください」とアピール。ミゲルくんは11月末にリリースされた日本デビューアルバムについて「時間はかかりましたがいいものができたと思います」と語りかけた。『忍たま乱太郎』ブルーレイ&DVDは発売中。『忍たま乱太郎』Blu-ray特別版価格:6,090円(税込)『忍たま乱太郎』DVD特別版価格:4,935円(税込)『忍たま乱太郎』DVDスペシャル・プライス版価格:2,625円(税込)発売元:電通/アミューズソフト販売元:アミューズソフト発売中/DVDレンタル中■関連作品:忍たま乱太郎 2011年7月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会■関連記事:『忍たま乱太郎』まさかのハリウッドリメイク交渉中!亀梨&杏&鈴木福で「妖怪人間ベム」実写化!「怪物くん」に続く異色のドラマ化決定清史郎くん、こども店長ならぬ“一日こども支配人”に!大忙しも夏休みの宿題は…『忍たま』加藤清史郎が“母ちゃん”檀れいの結婚を祝福ミッチーとも意外な接点アリ『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位に
2011年12月22日ベビーから小・中学生まで、子どもが心ワクワクさせるような遊びを提供する総合児童センター、「こどもの城」。冬休みの1月3~9日は特別期間として10:00~17:30まで開館(1月3日のみ12:30開館)、「冬休みあそんでゲンキに!みんなでエンジョイ!こどもの城」プログラムを展開する。テーマは“日本のお正月”。3階のプレイホールと1階ピロティでは「~新春あそびのお年玉2010~めざせ!あそびの龍人(たつじん)~」と題し、こまやべいごま、三つ馬、かるた、めんこ、おはじきといった昔懐かしい遊びを提供。1月4日には、正面玄関にて“こま名人”のこまのたけちゃんによるパフォーマンスも行われる。4階音楽ロビーでは、和太鼓と箏、三味線にチャレンジできる「日本の楽器やってみよう」を開催。スタッフの指導のもと、ふだん見慣れない楽器を奏で、音色を楽しむチャンス。幼児から参加できるというのも魅力だ。また、1月8日には、こどもの城和太鼓グループによる演奏会、「ひびけ!めでたいこ!」も正面玄関で開かれる。3階の造形スタジオも、この時期はお正月一色に。小学2年生までなら親子で「お正月辰パックン」を、小学3年生以上は「お正月辰かぶり」作りに挑戦。いずれも和紙を使った制作物で、「お正月辰パックン」は手袋のような形状で手にはめて遊べるようになっており、「お正月辰かぶり」は凧のような形ながらかぶって遊ぶことができるなど、作るだけでなく遊べるのが特徴だ。お正月という絶好の機会、日本の古き良き伝統と文化に親しみに、家族みんなで出かけてみては?「冬休みあそんでゲンキに!みんなでエンジョイ!こどもの城」場所:東京都渋谷区神宮前5-53-1料金:入館料大人¥500、子ども¥400(3歳以上18歳未満)開館時間:10:00~17:30(1月3日は12:30~。入館は17:00まで)お問い合わせ:03-3797-5666取材/村上早苗
2011年12月22日