新連載「chelmicoのちいさなにっき」がスタート。Vol.5はRachelによる「“毛染め中”に更新」の巻。ッス~。毛染めしてもらいながら書いてるよ。毛染め中は雑誌を読んだり、考え事をしたりするのに最も適している時間。まみこも染めな。無事、それぞれの締め切りを設けてもらったね。交換日記が1ターンで終了なんてことにならず、ホッとしてるよ。まだまだやらせてもらおうね。タコスパーティ了解。ワインたくさん持ってきてくれるの大歓迎。こないだ在庫確認したらシャンパンがたくさんあったから、それ以外だとちょうどいいかも。人の家をワイナリーにしようとするのにはビックリだけど案外いいかもよ。地下に、まだしまうスペースがあるからいけそう。おつまみを作るのはそれなりに大変だけど、けっこう好きかも。てか、タコスパーティやるならテキーラもいきたいね。そしたらラムとかもいいね。タコザウルスは別に連れてこなくていいよ。そんで、タコザウルスってなに?今度、タコザウルスの写真撮って送ってよ。ここに載せようよ。この日記、前半部分は毛染めをしながら書いてたけど、後半は20:55に書いてます。めちゃくちゃお腹減った。遅めの晩御飯にしたいと思います。夜に何か食べたくなったら私は肉を食べることが多いかな。肉は、美味しいから。突然だけどまみこに悩み相談。出かける前に咄嗟にカバンに入れるもの(リップとか)をちゃんとポーチとかに入れるのって、いつやってる?そのままカバンの底にずっといる、みたいな状態になっちゃってるし、めんどくさくて全部のカバンにリップが1本ずつ入ってるよ。出したりしまったりするのが本当に苦手だから、せめてまみこのタイミングを知れれば、もっといい感じになると思って。丁寧なまみこを見習いたいよ。アンサー求む。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。NewデジタルEP「I just wanna dance with you‐period」が発売中。※『anan』2023年11月1日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年10月29日新連載「chelmicoのちいさなにっき」がスタート。Vol.4はMamikoによる「タコザウルス登場」の巻。ananさんで再開した交換日記、「レイチェルマミコ fin.」の、まさかの1ターンで終わるかもしれなかったね。無事に危機を乗り越えることができてホッとしてます。伝説になるところだったぜ…!ふう~!レイチェル用、マミコ用とそれぞれの締切を用意してもらった方がいいかもしれないね。でよ、まつパの話ね、アンサーありがとう。睡眠かぁ。それはまあそうだよね、生きていくのに睡眠ってかなり重要だもんね。爆睡しながらも、頑張ってまつげに意識を向けて、綺麗に保てるようになれたら最高だとは思うから、半々の気持ちで眠りについてみるよ。あとホームパーティの件ね。大丈夫!!!全部食べるよ!!!任せて!!!!!!と言いたいところだけど確かに私はあまり食べないかもしれない。特にお酒飲んじゃうとね~お酒ばっかり飲んじゃうのよね~。だから今回はタコスだけにしよう。お酒飲みながらタコス作りね。私はタコザウルスっていう、タコスを恐竜の背中に入れられる器(っていうかフィギュアに近い)を持ってるから、そいつ連れてくね。あ、でもいま岡田(※岡田康太氏。芸人。)にそのタコザウルス貸してるから返してもらわなきゃ。LINEしとく。ところで、初回でレイチェルが家にワインがありすぎる話をしていたよね?私もあれからまたありがたいことに、すごい頂いて増えまくってて、全部味わいたいから、持っていっていい?でさ、レイチェルの家をワイナリーにするのはどうかな?色んな人が立ち寄ってちょっとずつ試飲とかもして、小粋なおつまみなんかも出したりして…。すごいいいアイデアだと思うんだよね。ご検討のほど宜しくお願い致します。なんか食べ物の話してたらお腹空いてきたな~。いまは23:30。こういう時って何食べる?チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。NewデジタルEP「I just wanna dance with you‐period」が発売中。※『anan』2023年10月25日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年10月21日新連載「chelmicoのちいさなにっき」がスタート。Vol.3はRachelから「早速、謝る」の巻。まず謝罪。早速書くの遅れて明日締め切りだよ。本当にごめんなさい…。過去に交換ノートをやっていた時もいつもこうでした。重ねてお詫び申し上げます。さて、前回の続き。まつげパーマを長く保たせるために苦心しているとのことだったね。まつげvs睡眠なら私は断然!睡眠を支持します!だってさ、睡眠とれなかったらクマもできちゃうし肌も荒れるし良いことねーべ?あと寝不足だと疲れてイライラするからさ、機嫌も悪くなるっしょ。そいつぁいけないと、私は思います。機嫌が良いのが一番クールだからね。でもさ、そんなまつげのこと気にしてるのすごくない?無意識で。確かにまみこのまつ毛はいつも良い感じだよね。頑張ってお店にこまめに通ってください。応援しています。それとホームパーティの件。餃子にスペアリブにタコスは、ちょっとやりすぎだと思います。10年友達やってるから知ってるんだけど、まみこって意外と食べないよ。いつも大盛りにしようとしてるけど、結局普通盛りにして、しかもそれも食べられないって言うから、私が食べてるよね。思い出して!でも、二人でなんか作るのは楽しそうだよね。うちにパーゴル(※PARKGOLF氏。トラックメイカー)が忘れていったタコスマシンがあるから生地から手作りのタコスもできるといえばできるよ。そして、肝心の日付を決めたいんだけれども、我々バタバタしすぎて日付を決める日をとらなきゃいけないかもしれないね。日付の日付。いつからこんなことになった?ウチら。でも毎日楽しく過ごせてるからいいか。関係ないけど今作ってる曲のまみこのバースがめっちゃかっこいいから早くみんなに聴かせたいな。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。NewデジタルEP「I just wanna dance with you‐period」が発売中。※『anan』2023年10月18日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年10月15日chelmicoの連載「chelmicoのちいさなにっき」がいよいよ本格的にスタート!Vol.2は、Mamikoによる「Mamiko、まつげに悩む」の巻。よーす!!再開したね。ananさんで…。ここでやっていいんだね。優しいなぁ。ありがたいね!今回は止めないようにしたいね。最近ちょっとバタバタしてたから、ゆっくりできてるみたいでよかったよ。そのおっちゃんのチャンネル知ってる!アウトドア系ってつい見ちゃうよね。わかる~。私は今も変わらず色んな砂漠のライブ映像見てるよ。黒柳さんは見てなかった!見てみるねん。楽しみ~。てかチャンネル持ってんだね。私はね、YouTubeでいうと犬が散歩してる動画とか、ペンギンが体重量る動画とか、パンダが笹食べてる動画見たりしてる。疲れてんのかな?最近はね、「どうやってまつげパーマを長く持たせるか」ってよく考えてる。月1でメンテナンス行ってるんだけど、月によってまつげのカールの落ち方っていうか、持ちが変わるのね。担当してくれてる方は本当にめちゃくちゃ上手くて、メイクさんにも褒められるんだけど。てことは私の問題じゃん?多分なんだけど、寝相なんじゃないかな?って思ってるんだよね。うつ伏せだったり、横向いて寝ててもちょっと下向きになったりして、顔がムギュッてなってまつげもグシャッとなってんだと思うの。だから寝る時にすごい意識してまっすぐ寝てる。そしたらかなり長く、いい状態でまつげのカールをキープできるようになったよ。その代わりちょっとだけいつも眠りが浅い気がしてるんだよね。寝ててもまつげのカールのことが頭にあって、脳みそ全てが休めてないのかな?って。レイチェル的にはまつげと睡眠、どっちを優先すべきだと思う?意見聞かせて~ん。あと本当制作会議もしたいね!普通にゆっくりごはんも食べたいし。私の家にもワイン大量にあるから持っていきたいけど、そっちにもあるんだもんね。パーティは終わらないね。おつまみに関しては、餃子とスペアリブどっちも食べるのはどう?あとタコス食べたいな~。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。10月21日よりchelmicoワンマンツアー「一緒に踊ろうよTOUR」がスタート。※『anan』2023年10月11日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年10月07日chelmicoの連載「chelmicoのちいさなにっき」がいよいよ本格的にスタート!Vol.1は、Rachelから「交換日記、再開」の巻。やっほー!まみちゃん。長いこと止めててごめんね。まさかananで交換日記が再開されるとは、私もまみちゃんも思ってなかったよね。なんだか不思議な気分だけど、このウチらの交換日記の新たな門出を歓迎しよう。前回(何年前?)どんなことを書いたかもすっかり忘れたから何もかもを忘れて、マジで最近の話ね。ここ最近はゆっくりできてるよ。今日はゼルダをやったり、未映子(敬称略)のエッセイ集(※1)を気の向いたところから読んだり、部屋を片付けたり。※1『深く、しっかり息をして 川上未映子エッセイ集』YouTube をだらだら見たりもしてる。特によく見ているのは「Kanan Badalov」(※2)というチャンネル。※2「Kanan Badalov」いかついおじさんが野外で巨大ナイフを使いガスガスと肉を切ったりダシダシと野菜を切ったり、豪快に調理するところが見られてめっちゃいい。時々娘さんらしき小さな女の子(3歳~4歳くらい?)も出てきて、その子も平気で牛の骨髄とか食べてて面白い。もし知らなかったら見てみてね。アウトドアが好きなまみちゃんだから知ってるかもしれないね。あとは黒柳徹子氏のチャンネル(※3)もよく見る。※3「徹子の気まぐれTV」めっちゃオシャレで可愛くて、好き。特に好きな回は回転寿司を食べる回。たらふく食べた徹子さんが食後のアイスクリームをジッ…と見るのがチャーミングで笑っちゃうよ。まみこは最近何か面白いの見てる?もしもあったら教えてね。そろそろ制作と並行しながらライブの時期だね。どんなのつくろー。いいのできるかね。バタバタしててゆっくり話せてないから、またごはんでも行けるといいね。前に話したイタリアン行きたいけど時間なさそうだね(泣)(笑)。家でワインパーティでもするか。誕生日の時にいただいたのが7本くらいあるよ。ってまみちゃんも言ってた気がする。おつまみは餃子かスペアリブでもいいですか。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。10月21日よりchelmicoワンマンツアー「一緒に踊ろうよTOUR」がスタート。※『anan』2023年10月4日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年10月01日chelmicoによる、新連載「chelmicoのちいさなにっき」がスタート。準備編の今回は、「さて、日記はどんな内容にしようか」の巻。レイチェル:かつて、うちらがやってた交換日記を私が最後にやめてしまってから約5年。なんと、イケてる雑誌『anan』さんで再開することになるとは。連載の話を聞いた時は「やりたい!」ってふたりで即答して…交換日記のスタイルになることが決まったんだけど、話しているうちに交換日記をしていた頃の思い出がよみがえってきたよね。マミコ:懐かしいよね。レイチェルとやっていた交換日記だけじゃなくて、子供の頃やっていた交換日記も思い出したりして。そして、タイトルも“chelmicoのちいさなにっき”に決定!(パチパチパチ~)レイチェル:ふたりでいろいろと悩んだ結果“とるにたらないような内容”になりそうだということで、このタイトルに決定したんだ~!(パチパチパチ~)マミコ:このタイトル、かなりお気に入りだよ!レイチェル:そしていよいよ、来週からふたりの誌面交換日記がスタートするんだよね。マミコ:どんな内容にする?レイチェル:う~ん…じつは、こんなに長い文章をあまり書いたことがないからドキドキしちゃう。マミコ:言われてみれば、ここまで自分たちで文字をしっかり書いたことはあんまりないね。レイチェル:でもマミコが言うように、気楽にいこうよ!そうすれば何も書けない、どうしよう…ってことにはならないと思う。マミコ:そうそう。単純にこのふたりの間での、普段のやり取りでいいんじゃないかな?読んでくれる人たちがたくさんいるのはもちろん嬉しいけど、そもそも交換日記だから。個人的なこととか、本当に小さなことすぎる報告でも全然いいと思うんだ。例えば「今日、トイレットペーパー買いに行ったわ」とか。レイチェル:「トイレットペーパーって、なんであんなに匂いついてるんだろうね」とか?(笑)マミコ:「シングルとダブルの違いってなに?」とか(笑)。レイチェル:あははは(笑)。確かに、日常の些細な疑問とか、話として小さすぎることって、逆に会った時に話さないもんね。それをあえて書くのは楽しいかも。マミコ:もし読者の方からこんな話が聞きたいというのをいただければもちろん書きたいし、それがないなら、縦横無尽に書かせていただきます(笑)。どっちから始める?じゃんけんしようって言ってなかった?レイチェル:そうだった。今決めよ。勝った方からね。ふたり:最初はグー!じゃんけんポン…!レイチェル:あ、私からだ!マミコ:お願いしま~す!レイチェル:昔やってた交換日記も私がやめたから、ちょうどよかった。マミコ:確かに。じゃあレイチェルからよろしくねん!チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。10月21日よりchelmicoワンマンツアー「一緒に踊ろうよTOUR」がスタート。※『anan』2023年9月27日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト文・若山あや(by anan編集部)
2023年09月21日chelmicoによる、新連載「chelmicoのちいさなにっき」。今回は、準備編「交換日記の思い出に浸る」の巻。レイチェル:そもそも、うちらが交換日記をしていたのは…。マミコ:2018年頃じゃない?レイチェル:『カードキャプターさくら』のノートをファンからもらったのがきっかけで始まったよね。マミコ:「今日バイトしてきたー!これから交換日記よろしくね」から始まって、「今日はこんなことしたよ」とか「最近疲れてるんだ」って、日々のなにげないことを報告しあってたよね。覚えてる?レイチェル:最初は会うたびに交換してた気がするけど、途中から3か月に一回ぐらいになってきて、そんなに続かなかったな。マミコはすぐに戻してくれるけど、私は、自分の番がすぐ来るからだんだん“仕事”みたいになってきて…。結局、私で止めてます(笑)。でも、ノートはどこかに絶対あるはずだから、いずれ復活させたいとは思ってたんだよ。マミコ:交換日記って、子供の頃は周りでもみんなやってたよね。レイチェル:流行語もあった。“H/K”とか!懐かしい~!マミコ:話変わるけど、っていう意味の“H/K”。小中学校ぐらいの時に流行ってた~!(笑)レイチェル:ラッド(RADWIMPS)とか(加藤)ミリヤの好きな曲の歌詞を書いたり。感傷的になって「しみるわ~」とか。病みすぎ!(笑)マミコ:あはは(笑)。ケアベアも一生懸命模写したよ。レイチェル:スージー・ズーもね。あとはシール貼ったり。マミコ:プリ貼ったり。レイチェル:好きな人の話とか、秘密の話もよくしてたよね。マミコ:秘密の話は、パッと見はわからないけど、ライトで照らすと文字が浮き上がってくるペンで書くの。レイチェル:あった、懐かしい!マミコ:書くといい匂いがするペンもあったよね。レイチェル:チョコレートとか石鹸とか。「めっちゃいい匂いだよーん。かいでみて!」って。でもさ、交換日記って何が楽しかったんだろう?マミコ:ペンとかシールを集めるのもそうだし、イラストを描いたり、そもそもどういう“文字”でいくかを考えるのも楽しくなかった?キレイ系なのか、達筆系なのか。レイチェル:そういえば、自分のサインを考えて書いたりもしたよね。マミコ:考えた!レイチェル:「ともだち10周年ライブ」があったから、昔のことを振り返ってたんだけど。結成の超初期にイベントで、来場者に配ったプリにマミコがchelmicoのサインを書いてたはずなんだけど、どうしてもそれが見つからなくて。マミコ:自分のサインじゃなくて、その時のためだけに考えたchelmicoのサイン(笑)。思い出したいなぁ。レイチェル:交換日記って、ただ近況報告をするだけじゃなくて、一手間かけるのが楽しかったんだね。マミコ:この連載にも活かせるかな。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。10月21日よりchelmicoワンマンツアー「一緒に踊ろうよTOUR」がスタート。※『anan』2023年9月20日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト文・若山あや(by anan編集部)
2023年09月16日新連載「chelmicoのちいさなにっき」がスタート。今回は、「タイトルが決定するまで」の巻。レイチェル:最初にこの連載の話を聞いた時は「えっ、ananで連載??」ってびっくりしたけど、めっちゃ嬉しかったよね。マミコ:「絶対やる!」って、ふたりとも即答だったよね。レイチェル:交互に書き合う交換日記のスタイルもいいよね。うちら、結構前だけど交換日記をやってた時期があったし。マミコ:多分、2018年頃かな。レイチェル:ファンの人からノートをもらったから、マミコに「せっかくだから交換日記しようよ」って提案したら、「いいよー!」ってなって。マミコ:『カードキャプターさくら』のファンシーなノートで、めっちゃ可愛かったよね!レイチェル:そうそう、懐かしいね。それで、今日は大事なことを決めなくちゃなんだよね。それは、この連載のタイトル。マミコ:悩む~!レイチェル:連載のタイトルって結構重要じゃない?由来になるようなものから考えなくちゃいけないんだろうけど…そういうのって苦手なんだよなあ。マミコ:わかるわ~。レイチェル:だからユニット名だって、レイチェル×マミコでchelmicoにしたんだもんね。ふたりの名前を合わせただけっていう、シンプルな由来にすれば、聞かれても答えられるから。マミコ:今回は…どうしよう。レイチェル:“交換日記って、最高の日記”とか?マミコ:おもろ!(笑)レイチェル:“最高で最強の日記”…って、自己肯定感高っ!マミコ:あははは(笑)。レイチェル:前やってた交換日記から時間が経ってるから“5年空いたね、久しぶり日記!”っていうのはどう?マミコ:じゃあ、今度こそやめないように“アンストッパボー日記”とかは?“アン”はananにかけて“anストッパボー”にするとか。レイチェル:「anストッパボー」って口に出したくなるね。必ず“日記”はつけたいから…“とるにたらない日記”とか。マミコ:本当に、とるにたらないような内容になりそうだしね。レイチェル:そうそう、日々の小さな話を書くだけ。マミコ:あ…!“chelmicoのちいさなにっき”はどう?レイチェル:すごく可愛い~!絵本みたい!ふたり:(声を揃えて)“chelmicoのちいさなにっき”。いいね!マミコ:じゃあこれに決まり?レイチェル:だね!チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。10月21日よりchelmicoワンマンツアー「一緒に踊ろうよTOUR」がスタート。※『anan』2023年9月13日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト文・若山あや(by anan編集部)
2023年09月09日次号から本誌で「chelmicoのちいさなにっき」の連載を開始するchelmico。「連載の話をもらった時はめっちゃ嬉しかった!ananなんてカッケー!!」と喜びをあらわにしてくれた二人って、どんな人たち!?――お二人の出会いと、その時のお互いの印象から教えてください。レイチェル:出会ったのは、私が19歳、マミコが16歳の時。共通の友達が写真をやってて、作品撮りをしたいってことでそれぞれモデルとして呼ばれたのが初対面。マミコ:第一印象は、変わってるな、マイペースだなって。レイチェル:お互いにね(笑)。そのあとも作品撮りで呼ばれて、3回目の時だったかな。スタジオ撮影をしている時にBGMにRIP SLYME(以下リップ)がかかってて、その瞬間に二人ともノリノリになって。全曲口ずさめるぐらいだったから「あんたもリップ好きなの?じゃあ今度カラオケ行こうよ!」って初めて二人で約束して会ったんです。マミコ:話していたら、当時偶然にも新宿のライブハウス「red cloth」にそれぞれ通っていることもわかって。音楽好きなんだ、しかも趣味が合うねって。レイチェル:同世代でそんなバンドとか音楽の話ができる子がいなかったから、嬉しかったね。――そこから二人で組んでラップをやろうと思った経緯は?レイチェル:私があるオーディションに出た時に「ラッパーになりたい」って言ったのを覚えていてくれた人が「渋谷で開催予定の“シブカル祭。”というイベントで5分間枠が余ってるから、ラップやったら?」って誘ってくれて。それでマミコに「一緒にラップやらない?」って声をかけました。マミコ:私はその時高3で、受験勉強の真っ最中だったから「やらないよーん」って返したんです。でも、みんなと同じように受験をして大学に行ったほうがいいと思っていたけど、将来やりたいことも特になくて、思春期特有のモヤモヤを抱えながら勉強していて。それで、レイチェルの誘いに乗ったら面白いかも…って思い直して、学祭ノリで「一回だけならいいよ」ってOKしました。――でもラップはやったことがなかったわけですよね。マミコ:当時、バトルラップミュージカル映画『TOKYO TRIBE』をレイチェルと一緒に観ていたから、気が大きくなっていたんです。私、そこに出演してた染谷将太くんが大好きで。染谷くんのファンを“ソメタニーション”って呼ぶの、知ってます?――知らないです(笑)。マミコ:私はソメタニーションで、染谷くんが監督した映画とかをせっせと観に行くという活動をしていて。それで染谷くんがラップをしてるのを見て、自分でもやってみたいと思ったんです。レイチェル:マミコのOKをもらったんで、知り合いのラッパーGOMESSにリリックを組み立ててもらって、ビートはGOMESSの先輩のDJ6月さんにお願いして。周りの協力があって“シブカル祭。”に出られました。マミコ:それがレイチェル×マミコで“chelmico”の結成。2014年秋でした。初ライブが結構盛り上がったんだよね。レイチェル:当時ラップをやる人が少なかったし、ライブ映えする曲に仕上がったから。マミコ:その後、私はまた受験勉強を再開したけど、大学に落ちて浪人生になって。そんな中“シブカル祭。”に来ていたレイチェルの別の知り合いに「音楽フェスがあるから出ない?」って言われて、次のライブも決まっちゃったんです。それまでに曲を作らなくちゃいけないし、大学も落ちたし、もうchelmicoやるしかないじゃん。勉強しなくちゃいけないのに、なんでラップしてるんだろう「Yo-yo」って(笑)。レイチェル:今度はGOMESSの友達のヒイラギペイジくんがビートをくれて、そこに初めてリリックを自分たちで書いた曲が「ラビリンス’97」でした。マミコ:どんどん次のライブが決まっていく中、曲がないのにOKして、出まくってたよね。レイチェル:でも、まだうちらが大好きなリップにはなれなくて。マミコ:普通にお仕事しながらラップをするのでもよかったんだけど、リップになるにはどうしたらいいの?ってね。でもインディーズで出したアルバムを、ある時タワレコのお店でかけてくれて、それをたまたまリップが所属しているワーナーミュージックのレーベル・unBORDE(アンボルデ)の人が聴いて、声をかけてくれたんです。レイチェル:運がよかった!――プロ意識が芽生えたのは?マミコ:2018年にメジャーデビューしたら、バイトができなくなったんです。そこから、ちゃんと音楽でやってこーって。――デビューしてから、具体的には何が変わりましたか?マミコ:関わってる人の数が増えたから、やりたいことの幅が広がったことを実感しつつ、とにかく早く売れる曲作って、遊べるようにしようって思っていました。変わらないために早く変わろう、みたいな。遊んでいるみたいに曲を作りたかったから。レイチェル:リップがそういうふうに見えたからね。もちろんどの曲もめちゃくちゃ練られていたのは今になってわかるんですけど、当時は、明るく楽しく、遊んでたら曲ができちゃいました、みたいな空気感に憧れていたから。――あくまでも目標はリップなんですね。曲作りはどのように?マミコ:ビートをもらったら、それぞれ8小節書き合おうとか、自分のラップパートは自分で、とか。フック(サビ部分)はカラオケボックスに集まって作ったり。――いまだにカラオケボックスに通っているんですね。レイチェル:個室で大きな音が出せるし、昼間はリーズナブルで、早く終わったら歌えるし。うちらのスタジオです(笑)。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年7月4日生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年6月26日生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。’18年にメジャーデビューをし、これまでに4枚のアルバムをリリース。10月21日よりchelmicoワンマンツアー「一緒に踊ろうよTOUR」が神奈川、広島、静岡、大阪、北海道など全10か所で開催が決定している。次号からchelmicoの連載「chelmicoのちいさなにっき」がスタート。“普段、わざわざ話すまでもないこと”を交換日記形式で綴っていく。タイトルも二人が自ら考案。なぜこのタイトルになったのか…?気になる真相は連載でチェックを。※『anan』2023年9月6日号より。写真・千葉タイチヘア&メイク・カワムラノゾミインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年09月03日『世界の果ての通学路』製作チームによるドキュメンタリー『世界のはしっこ、ちいさな教室』より本編映像が解禁された。本作は、シベリアの雪深い遊牧民のキャンプ、ブルキナファソの熱帯の村、バングラデシュのモンスーンで水没した農村地帯といった、過酷な環境で奮闘する3人の教師と、学びに目覚めた子どもたちを捉えたドキュメンタリー。この度解禁されたのは、バングラデシュの船の上の教壇に立つタスリマが家庭の事情で娘を登校させられない母親を説得するシーン。バングラデシュでは15歳未満の女子の約16%、18歳未満の51%が児童婚している。タスリマは女性も男性と同じ権利を持つべきとの強い理念を持ち、学校では後輩たちが児童婚の犠牲にならないよう日々奮闘している。解禁された本編映像でも、貧困を理由にまだ小学生のヤスミンに結婚して家族を助けてほしいと願う母親と、必死で説得するタスリマのやり取りが展開される。子どもたちに勉強を教えるだけじゃなく、その子どもの家庭の問題まで親身になって寄り添おうとするタスリマ。彼女が暮らすバングラデシュ北部にあるスナムガンジ地方はモンスーンの影響で1年の半分が水没し、彼女も幼い頃に洪水で家を失った経験を持つ。結婚を勧める親を説得して高校を卒業し、人道支援団体が主催するボートスクールに派遣されて、居住する村の教師になった彼女。貧困や児童婚によって、失われてしまう子どもたちの未来を変えるために戦うタスリマの姿に胸が打たれる映像になっている。『世界のはしっこ、ちいさな教室』は7月21日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月21日LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」舞台×生歌唱×生演奏! 没入“ろっく”ステージ‼極度の人見知りで陰キャな高校生・後藤ひとりが、バンド「結束バンド」のメンバーとなり、ひとりぼっちだった日常から大きく変化していく――2018年より「まんがタイムきららMAX」(芳文社)にて連載中の、はまじあき先生による4コマ漫画「ぼっち・ざ・ろっく!」。2022年10月~12月までTVアニメが放送されると、思わず共感したり応援してしまう魅力的なキャラクターが織りなす物語と、エモーショナルでキャッチーな楽曲が話題を呼び大ヒット。劇中バンドのアルバム「結束バンド」は数々の音楽チャートでランキング1位を獲得、2024年春には劇場総集編の上映が発表されるなど、最終回終了後も勢いが止まらない「ぼっち・ざ・ろっく!」がこの度、2023年8月に舞台化決定!LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」公演ロゴLIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」と題した本作は、2023年8月11日(金)~8月20日(日)、THEATER MILANO-Zaにて上演。舞台ならではの多彩な演出で紡がれるストーリーと、キャストによる生演奏を織り交ぜた迫力のパフォーマンスで作品世界を再現!オーディションで選ばれた演奏力・演技力を兼ね備えたキャストたちによるLIVE STAGEは、作品世界観を大切にした舞台演出とキャストによるライブシーンでの生演奏でキャラクターが実在するかのような臨場感を感じていただけること間違いありません。ぜひ続報にご期待ください!!公演概要【タイトル】THEATER MILANO-ZaオープニングシリーズLIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」【原作】はまじあき(芳文社「まんがタイムきららMAX」連載中)/ TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」【公演日程】2023年8月11日(金)~8月20日(日)【会場】THEATER MILANO-Za(〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号 東急歌舞伎町タワー6階)■公式サイト ■公式ツイッター@BTR_stage権利表記※ロゴ・ビジュアルをご使用の際は、以下のコピーライト表記を両方ご記載いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。©はまじあき/芳文社・アニプレックス©LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」製作委員会会社概要株式会社アニプレックス代表者:代表取締役岩上敦宏所在地:東京都千代田区六番町4-5設立:1995年9月URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月19日おしゃれインフルエンサーの@h_n_l_28さんが「これ本っっっ当にお気に入り」と絶賛の【しまむら】ボーダーリブニットプルオーバー。シンプルなデザインですが配色がとにかくかわいくて、全色買い不可避のアイテムです! 一部店舗の限定アイテムになっているので、見つけたら手に取ってほしい一着。原宿ファッションや韓国ファッションが好きな方におすすめなので、ぜひチェックしてくださいね!ボーダーリブニットプルオーバーの魅力出典:Instagramしまむらの人気ブランド[FLASH BLUE]から展開されているこちらのニットは、太ボーダーのデザインが主役級の存在感。薄手のリブ素材で、夏場も涼しく着られます。タックインしてももたつかない絶妙な丈感が使いやすく、シンプルなボトムスに合わせるだけでコーディネートが完成します。ピンク × グリーンのコーディネート出典:Instagramピンク × グリーンの配色は、インナーにしても存在感抜群。韓国ファッションっぽい色使いがパッと目を引きますね。サロペットやキャミワンピなどからチラッと見せれば、いつもと違った雰囲気に。薄手の生地なのでもこもこせずにレイヤードできるのも嬉しいポイントです。ホワイト × ブラックのコーディネート出典:Instagram使いやすいホワイト × ブラックも太ボーダーならシンプルすぎません。別アイテムでカラーを差して遊び心をプラスしても良いでしょう。袖丈が肘まであり、気になる二の腕周りをカバーしてくれるので、つい使用頻度が高くなってしまうニットです。オレンジ × ライトブルーのコーディネート出典:Instagramハツラツとした雰囲気で、夏らしいコーディネートを楽しめるこちらの配色。顔まわりもパッと明るくなり、若々しい雰囲気です。オフホワイトとのコーディネートがヘルシーな印象で、夏の海にも映えてくれるでしょう。薄手の素材でシワにもなりにくいので、旅行などにも持っていきやすい一着です。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@h_n_l_28様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2023年05月21日『世界の果ての通学路』製作チームによるドキュメンタリー『世界のはしっこ、ちいさな教室』より予告映像と場面写真が解禁された。本作は、シベリアの雪深い遊牧民のキャンプ、ブルキナファソの僻地の村、バングラデシュのモンスーンで水没した農村地帯といった過酷な環境下でも、学ぶことの楽しさを伝えようとする3人の先生たちと、学びに目覚めた子どもたちをとらえた感動のドキュメンタリー。この度解禁された予告映像では、3人の教師と生徒たちが楽しく学ぶ様子とその笑顔がとらえられており、教育の大切さを改めて観客に教えてくれる映像となっている。熱帯の僻地の村で、新任にも関わらずいきなり30人以上の生徒を教えることになったサンドリーヌの、それでも「子供たちを前にしたら、どんな重圧も困難も忘れる」と奮闘する姿。水没した農村で船を教室代わりに「私の使命は教育だけでなく良き道に導くこと」と様々な家庭の事情で満足に教育を受けられない子どもたちのために戦うタスリマ。「子供たちが自信を持てるよう導いていきたい」とシベリアの広大な雪原を移動しながら教鞭をとるスヴェトラーナ…。環境は違えど、子どもたちの可能性を守ろうとする3人の教師たちの強い信念に心打たれる。併せて解禁された場面写真では、未来に灯りをともそうとする先生と子どもたちの眩しい笑顔が映し出され、それぞれの場所で小さな夢がひとつ、またひとつと育っている瞬間を切り取った希望に満ちたカットとなっている。『世界のはしっこ、ちいさな教室』は7月21日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日本と音楽の、ちいさなフェス『Lotus music & book cafe ’23 in 大阪』が、5月20日(土)大阪・服部緑地野外音楽堂にて開催される。『Lotus music & book cafe ’23 in 大阪』チケット情報気持ちのいい公園のなかで、よい本と、よい音楽に出会う。気になる本を開きながら、ゆったり音楽に浸る。オープンカフェのように、自由に過ごせるイベントだ。本イベントにはGotch、TENDRE、鈴木真海子、さらさ、soraya(オープニングアクト)が出演。「ことばの力を信じたくなる本」をテーマにそれぞれの選書を紹介する。また土井コマキ(FM802 DJ)が出演アーティストと本についてお話しするトークショーも開催される。チケットは発売中。【一足早く選書についてコメントをご紹介!】■Gotch事実や真実が揺らぐような情報量の時代に、虚構=フィクションを書いたり読んだりすることの可能性について考えさせられる本を選びました。■TENDRE2020年に家に籠る時期から以前より本を読むようになりまして、さまざまな著者の言葉の温度感や癖を感知する楽しさを覚えました。そんな中で居心地の良さを感じることばを残してくれた本を選ばせていただきます。誰がどの本を選んだかは当日のお楽しみ!
2023年05月17日困難な環境でも学びを続ける先生と子どもたちをとらえた『世界のはしっこ、ちいさな教室』が7月21日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。識字率アップが国家の使命であるブルキナファソの新人教師であり2人の子どもの母でもあるサンドリーヌ。バングラデシュ北部のボートスクールで、子どもや女性の権利を守るために粘り強く戦う若きフェミニストのタスリマ。広大なシベリアに暮らす現役の遊牧民でありエヴェンキ族の伝統の消滅を危惧するスヴェトラーナ。彼女たちが直面する困難も個性も三者三様。子どもたちに広い世界を知ってほしいという情熱だけを胸に、家族と離ればなれになっても、両親から反対されても、「子どもたちには明るい未来がある」と、信じる道を進み続ける。本作は、日本でも大ヒットした『世界の果ての通学路』(12)の製作チームが、今度は世界の果ての先生に注目した、先生たちと子どもたちの笑顔に、いつかの自分を思い出す感動の教室ドキュメンタリーだ。この度解禁されたポスタービジュアルでは、シベリアの雪原で遊牧民生活を送る民族のキャンプ地に建てられたテント、ソーラー発電はあっても、水道とガスがない壁のない建物、そして年の半分は洪水で土地が消えるため川に浮かべられたボートという、舞台となる3か国の学校と、そこで学ぶ生徒たちの姿が切り取られている。どこも学校へ赴任するだけでも一苦労の僻地ばかりだが、熱意、工夫、根気で教壇に立つ3人の先生たち。孤立無縁の状況に心が折れかける先生を救うのは、日々進化する子どもたちだ。日に日に分かることが増えて、自信に満ちた笑顔を見せるようになってくる。「先生、ここで待ってるよ」とのキャッチコピーも並び、使命感と達成感に満ちた3人の先生と学ぶことの楽しさがあふれ出す子どもたちの笑顔に、心が洗われるビジュアルとなっている。『世界のはしっこ、ちいさな教室』は7月21日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月29日描きおろしビジュアルも解禁!TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のスペシャルイベントタイトルが「ぼっち・ざ・ろっく!です。」に決定しました!イベントは2023年4月23日㈰ヒューリックホール東京での開催となり、出演者は青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美の4名となります。さらに、イベントのメインビジュアルも解禁となりました!一般チケットの発売も、4月1日㈯10時~スタートとなります。今後とも、芳文社「まんがタイムきららMAX」にて好評連載中の『ぼっち・ざ・ろっく!』原作およびアニメの展開にご注目いただきますようお願いいたします。◆イベント情報「ぼっち・ざ・ろっく!です。」【日時】 2023年4月23日(日)開場・開演時間:16:30開場/17:30開演※開場・開演時間は変更となる場合がございます出演:青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美※出演者は変更となる場合がございます。会場:ヒューリックホール東京※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。【内容】トーク&ミニライブ【公演に関する問合せ】ホットスタッフ・プロモーション050-5211-6077(平日12:00~18:00)※状況によっては営業時間が変更になっている場合がございますので、HPでご確認ください。 SPECIAL | TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト : TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」一般チケット販売受付下記の通り楽天チケットにて一般発売を行います。■受付期間 : 2023年4月1日(土) 10:00~■受付URL: ■販売券種:全席指定¥7,500(税込)機材解放席¥7,000(税込)※お申し込みは、お一人様につき1公演あたり2枚までとさせていただきます。※一般発売は先着順となります。予定枚数に達した場合は、受付を終了とさせていただきます。※お申し込みにあたっては、楽天会員への登録が必要です。※お支払方法はコンビニ決済(セブンイレブン・ファミリーマート)、クレジット決済となります。※チケットの発券は2023年4月19日(水)10:00からとなります。※ご購入後の返金、及びお席の振り替え、クレーム等は一切をお受けできませんので、予めご了承ください。SPECIAL STUDIO LIVE「青春コンプレックス」の映像をYouTube公開!公式サイト:bocchi.rocks公式Twitter:@BTR_anime公式Instagram:@btr_isosta(アカウント名:結束バンド公式)ハッシュタグ:#ぼっち・ざ・ろっく©はまじあき/芳文社・アニプレックス 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月18日きゃないが、フルバンドによるワンマンツアー『きゃないLIVE TOUR 2023“さいかい”』を開催することが決定した。きゃないは大阪府天王寺区出身のシンガーソングライター。昨年3月に配信リリースされた「バニラ」は、Billboard JAPANのストリーミングチャートで累計1億再生を突破し、Billboard JAPAN内チャート「Heatsekers Songs Of The Year 2022」の年間累計1位を獲得。そして2023年元旦に発表された初の弾き語りワンマンツアー『きゃない弾き語りツアー2023“セカンドブルー”』のチケットは即完売となった。約1年ぶりの開催となるフルバンドでのワンマンツアーは、4月22日(土) に愛知・名古屋SPADE BOX、4月29日(土) に東京・EX THEATER ROPPONGI、4月30日(日) に大阪・梅田CLUB QUATTROの3カ所で行われる。チケットはオフィシャル1次先行受付を2月7日(火) まで実施中。<ツアー情報>きゃないLIVE TOUR 2023『さいかい』きゃないLIVE TOUR 2023『さいかい』告知画像4月22日(土) 愛知・名古屋SPADE BOX開場17:30 / 開演18:004月29日(土) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場17:00 / 開演18:004月30日(日) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO開場17:30 / 開演18:00※詳細はこちら:<配信情報>きゃない「花火」Now On Saleきゃない「花火」MV配信リンク:関連リンク公式サイト::::
2023年01月31日ミニチュア、コマ撮りアニメ、トリックラクガキで話題のクリエイター・Mozuこと水越清貴の初の個展『Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-』が7月22日(金)より大丸東京店11階催事場で開催される。それに先立ち、プレス内覧会が行われ、水越氏は「ミニチュアは実物を見ていただくのが最高なので、ぜひたくさんの方々に見ていただければ」とアピールした。日常の風景をリアルに再現したミニチュアがSNSで注目を浴び、メディアなどの多方面から取り上げられているアーティストMozu(モズ)こと、水越清貴。まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるかのような、リアリティがあるミニチュア「こびとシリーズ」などで知られ、多くのSNSフォロワー数を持つ話題のクリエイターだ。今回の個展には、高校時代から現在までに制作された約70点の作品群がずらりと並ぶ。「人を驚かせることが大好き」。そんなMozuの精巧で遊び心あふれる作品はもちろん、細密図や絵コンテ、アイディアノートなどMozuの世界を網羅しており、一部作品を除き、写真撮影なども可能な体感型の展覧会になっている。「自分の部屋」(2014年制作)会場に足を踏み入れ、まず目に飛び込んでくるのが、作家デビューのきっかけにもなった「自分の部屋」(2014年)のミニチュア作品。高校1年生の頃に初めて本格的に作ったミニチュアで、「楽しすぎて夜眠れなかったのを覚えている」と振り返る原点ともいえる作品だ。また、「自分の理想の部屋を一から作り上げた」という「友達の部屋」(2017年)は、部屋の間取りから家具のデザインまで、「すべてが思い通りに作れた」という自信作。「自分の部屋」と比較するだけでも、クオリティの向上ぶりは一目瞭然だ。机の上のノートや教科書、食べ終わったお菓子の袋、無造作に置かれたお札といったディテールは、ぜひ実物を鑑賞し、確認してほしい。「友達の部屋」(2017年制作)壊れた冷蔵庫や古新聞、ゴミ袋などが散らかる「ゴミ捨て場」(2015年)は、近所のゴミ捨て場に通い、徹底的な観察を経て完成に至った。高校3年生の1年間を費やし、学習机とイス34セットを配置した「教室」(2016年)は自身が手掛けるコマ撮りアニメーションの舞台にもなっている。細部にまでわたるこだわりはもちろんのこと、見る人を笑顔にさせるユーモアもMozu作品の魅力のひとつ。「なんでも巨大になったらアート作品のようになるのでは」という発想をもとに、極小の美術館を作ることで、相対的になんでも小さくなる「美術館」(2019年)はその最たるものだろう。「ゴミ捨て場」(2015年)「教室」(2016年)「美術館」(2019年)もしも自分の部屋に“こびと”が住んでいたら…?もしも、自分の部屋に“こびと”が住んでいたら。そんな空想を具現化したのが、Mozuの代表作ともいえる「こびとシリーズ」だ。シリーズ第1号となった「こびとの階段」をはじめ、駅、床の間、非常階段、押し入れ、ベランダ、用水路など、本当にここにこびとたちが暮らしているような生活感あふれる仕上がりに目を奪われるはず。「こびとの押し入れ」(2020年)「こびとの駅」(2020年)特に思い入れが強いという「こびとの秘密基地」(2019年)は、コンセントカバーを開くと、狭い空間に作業机やテレビ、エアコンなどが詰め込まれ、無線LANのルーターもチカチカと点滅。電子レンジの中にはラップした料理まで入っている凝りようで、完成するまでに費やされた時間は約4カ月。「ルーターが点滅しているところを再現したい」という思いから制作が始まったという、小さな超大作だ。「こびとの秘密基地」(2019年)「こびとのベランダ」(2021年)会場の照明が暗めになっているのも、Mozuの強いこだわり。「作品の中ではライティングが重要になっているので、会場を少し暗めにしていただき、スポットライトで作品が目立つように調整した」。また、子どもも鑑賞しやすいよう、ミニチュアのそばには足場も設置された。子どもの頃から物づくりが大好きだったというMozuの優しい心遣いだ。今回の展覧会では、紹介した造形物に加えて、オリジナルキャラクター「マルとパッチ」が登場するコマ撮りアニメの上映や、「クレヨンしんちゃん」の新オープニングで使用された、野原家を忠実に再現したミニチュア模型の展示も。こちらは写真撮影ができなくなっているので、ぜひその目でじっくりを鑑賞してほしい。なお同展は、東京での開催の後、8月11日(木・祝)より8月29日(月)まで横浜髙島屋ギャラリー 8階へ巡回。その後、熊本、高知など全国巡回を予定している。「ミニチュアは実物を見ていただくのが最高」(Mozu)取材・文・撮影:内田涼【開催情報】『Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-』7月22日(金)〜8月9日(火)、大丸東京店11階催事場にて開催
2022年07月21日東京・町田のスヌーピーミュージアムは、企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」を、2022年7月16日(土)から2023年1月9日(月)まで開催する。“ウッドストック”がテーマの企画展企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」は、『ピーナッツ』の人気キャラクター・ウッドストックをテーマにした展覧会。愛らしくも少し謎に包まれた小鳥のキャラクター・ウッドストックとスヌーピーの愉快な物語を描く、貴重な原画・複製原画約40点を展示する。1950年代、『ピーナッツ』初期の物語にも鳥のキャラクターが登場しており、当初は写実的なタッチで描かれていた。その後、「ウッドストック」としてピーナッツ・ギャングの一員に迎えられたのが1970年6月22日のコミックだ。ウッドストックは小さな巣の上で悠々自適に生活するおしゃべりな小鳥。うまくいかない恋をしたり、上手に空を飛べなかったり、時には小さいがゆえに事故に巻き込まれたりしながらものびのびと暮らしている。唯一ウッドストックの言葉を理解できる、スヌーピーとの友情もたびたび描写されている。ヴィンテージグッズ約10点も展示会場には原画に加え、ウッドストックのヴィンテージグッズも約10点展示。スケボーに乗るウッドストックや、オーナメントを抱えるウッドストックなど、そのチャーミングな佇まいに注目だ。ウッドストックのスプーンなどグッズ展示に加え、ミュージアムショップにて販売されるグッズにも注目。マグカップの縁にひっかけるとまるでウッドストックがとまっているかのように見える陶器のスプーンや、ウッドストックを描いたパッケージのレモンケーキ、スヌーピーとウッドストックの刺繍を施したトートバッグなどが販売される。【詳細】企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」会期:2022年7月16日(土)~2023年1月9日(月)場所:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間3-1-1時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:8月16日(火)、1月1日(日・祝)入館料:・前売券 一般・大学生 1,800円、中学・高校生 800円、4歳〜小学生 400円・当日券 一般・大学生 2,000円、中学・高校生 1,000円、4歳〜小学生 600円■グッズ例・マグカップ(チョコレート色) 1,870円・陶器スプーン(スマイル、スリープ) 各1,180円・レモンケーキ 1,296円・ベーシックカラートート (ライトグレー、ダークブルー、ブラウン) 各4,290円
2022年06月16日どぶろっくが20週連続で楽曲を配信リリースすることが決定した。今回配信されるのは、ふたりが数年にかけて制作してきた数十曲におよぶ楽曲の中から厳選された20曲。2019年のキングオブコントで優勝を果たしたオペラコント「農夫と神様~大きなイチモツ」をはじめ、某女子大のイベントで披露した際、一斉に黄色い声援があがったという「きぇんたま」、某男性アイドル風の「promise」、某ボーカルグループ風の「道」、馬並春夫(江口直人)が歌う「イチモツ音頭」「ドスケベ数え歌」などがラインナップされている。<配信情報>どぶろっく 楽曲配信スケジュール4月27日(水) COWPER5月4日(水) amore mio5月11日(水) イチモツ音頭(歌:馬並春夫)5月18日(水) 駄菓子屋のばあちゃんの歌5月25日(水) 私立自己中学校6月1日(水) きぇんたま6月8日(水) 道6月15日(水) 千羽鶴6月22日(水) Stay Home~僕だけの居場所~6月29日(水) ドスケベ数え歌(歌:馬並春夫と竿山)7月6日(水) フグ7月13日(水) Go Straight!~小さな奇跡~7月20日(水) 友達のままで7月27日(水) 雨宿り8月3日(水) ビーチク峠(歌:馬並春夫と竿山)8月10日(水) promise8月17日(水) 僕だけなのかな8月24日(水) あなた酒8月31日(水) stand up!9月7日(水) 農夫と神様~大きなイチモツ~全曲:作詞・作曲:どぶろっく / 編曲:大貫祐一郎「COWPER」配信リンク:関連リンクどぶろっく 浅井企画:どぶろっく テイチクエンタテインメント:
2022年04月28日原作にはないオリジナルの物語も登場する現在放送中のムロツヨシ主演ドラマ「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたもののSeason2」。この度、4月10日(日)放送の最終話に美山加恋がゲスト出演することが分かった。本作は、縁もゆかりもない、足を踏み入れたことのない街を主人公・セイノが探検する街ブラアドベンチャー。第1話では南行徳(千葉県)、第2話では代官山(渋谷区)の模様が放送され、第3話では堀切(足立区)を訪れる。そして最終話では、女子大や中学校(千葉県)にセイノが登場。美山さんが演じるのは、セイノがユーカリが丘線の車内で偶然出会う女性・メグミ。その後、再びセイノが公園でメグミを見かけ、泣いているメグミに声をかけたセイノは、彼女の話を聞くうちに、勝手に“運命の人”と思い込んでしまう。「ムロさんとご一緒させていただくのが初めてなので、すごく楽しみでした。台本を読んでいて、いろいろと想像が湧いて、それだけでも楽しかったので、撮影に入ることを心待ちにしていました」と期待した美山さんは、実際に共演してみて「ムロさんとは初めてご一緒したのですが、たくさん作品を拝見させていただいていて昔から大好きな方ですので、憧れの方に会うような感覚でした。二人の出会いのシーンは印象的な撮り方をしていて、その時のムロさんのリアクションが面白くて、演じていて楽しかったです」とコメント。演じたキャラクターについては「メグミは普通の等身大の女性なので、何も気負わず、考えすぎず、そのまま素直に演じました。ムロさんのお芝居が面白いので、現場ではつい笑ってしまって(笑)。ストップモーションのようなシーンもあるのですが、コミカルな動きをされていたり、表情を思いっきりこっちに向けてくださったりするので、バッチリ目が合った時は、我慢するのが大変でした」と話している。ほかにも、第4・5話(葛飾区・立石)では柳沢慎吾、水谷あつし、斉藤祥太、斉藤慶太。第4話には赤星昇一郎、山内優花、第5話にはLiLiCoも登場。最終話では美山さんのほかにも入江雅人、吉川正洋(ダーリンハニー)、本多力らが出演する。「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたもののSeason2」は毎週日曜日25時25分~フジテレビにて放送中(全6回)。(cinemacafe.net)
2022年03月18日本日3月6日(日)から6週連続で放送されるムロツヨシ主演ドラマ「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2」。この度、3月20日(日)放送の第3話に森川葵がゲスト出演することが分かった。本作は、縁もゆかりもない、足を踏み入れたことのない街を主人公が探検する、街ブラアドベンチャー。今回は、原作にはないオリジナルの物語も登場し、前作をはるかに上回る面白さで帰ってくる。4月期ドラマ「ナンバMG5」への出演も楽しみな森川葵が演じるのは、キッチンカーでサンドウィッチを売る飯田つかさ。第3話で堀切を訪れたセイノは、堀切菖蒲園駅前でサンドウィッチを売るつかさの笑顔にすっかり魅了されてしまう。その後も度々、偶然の出会いをしたことから、セイノはつかさのことを勝手に運命の人と感じてしまうのだ。今回の役について森川さんは「“笑顔”です。つかさは、自分の夢のために頑張っていて、それをつらいと思ってやっているのではなく、まっすぐで前向きな女性という印象を抱きました。そういう風に皆さんにも伝わるように気をつけて演じました」と明かし、「シーンの途中にセイノのモノローグが入るのですが、現場では何も入っていない状態での撮影になるので、そこを想像しながら演じるのが難しかったです」と撮影をふり返る。また視聴者へ「『3年B組金八先生』のパロディーも盛り込まれていて、知っている人にはグッとはまるシーンがすごくあるので、“ああ、これ、わかる!”とセイノと同じ気持ちになりながら、楽しめると思います。でも、つかさとセイノのシーンは、ちょっと甘酸っぱい気持ちになれるようなところも入っていて。街ブラだけどそこに青春もあるような、いろいろな角度で見ることができるドラマになっていると思うのでご覧いただければうれしいです」とメッセージも寄せている。ほかにも各話のゲストとして、第1話ではシルビア・グラブ、伊藤修子、TikToker・純悪の阿部亮平、中村里帆、音楽系YouTuber・シイナナルミ&ゆでたまご安井。第2話ではジョナ・ゴールド(りんご娘)、布川ひろき(トムブラウン)、みちお(トムブラウン)、猪塚健太、斉木しげる。第3話では森川さんに加え、鈴木正幸、西尾まり、西野凪沙、永野宗典が出演する。「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2」は3月6日より毎週日曜日25時25分~フジテレビにて放送(全6回)。※最終回のみ25時35分~(cinemacafe.net)
2022年03月06日昨年、6夜連続で放送されたムロツヨシ主演「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの」の第2弾が3月に放送される。この度、勝地涼が人気インフルエンサー役としてレギュラー出演することが分かった。本作は、縁もゆかりもない、足を踏み入れたことのない街を主人公が探検する街ブラアドベンチャー。第1話では南行徳(千葉)に向かう。南行徳にあるお店なのに“浦安店”、南行徳にあるマンションなのにマンション名は“浦安”、と人気エリアにあやかるそのたくましさをセイノ(ムロさん)は目の当たりにする…。ほかにもドラマでは、代官山、立石などに繰り出す。ドラマの撮影は、実際に存在するお店や場所で行われ、さらに登場する人物も実際にいる人たちをモデルにしている。そして今回、新たに出演が明らかになった勝地さんが演じるのは、セイノが訪れる街のどこかに必ずといっていいほど現れる人気インフルエンサー・ハラダ。気に入ったお店や食べ物、人などをどんどんSNSにアップしており、その場所に人が集まるさまにセイノは嫉妬を募らせる。さらに、セイノの何の気無しの発言も悪意なくSNSに掲載、それがバズってしまい、嫉妬はさらに膨らんでいく。勝地さんはムロさんとの共演について「久しぶりなので、はじめはちょっと緊張しました。お互いに知りすぎているから(笑)。面白いことをやっているけれど、そういう人にちゃんと見えるというところがムロツヨシという役者のすごいところだと感じます。突拍子もないことをやっているようで、全部気持ちがつながっていて。表情や誇張したところでもその延長線上にある感情を演じられているので、やっぱりさすがだなと見ていて思います」と感想を語り、「3話でムロさんとカレー対決するところなどすごく楽しかったです。自由度が高い現場で、がちがちに固めるのではなく、空いている時間にお互いに、ここはこうしようとか話しながら撮影ができました。この組は段取りの後にすぐ本番で撮っていくので、その“ライブ”に近いところを楽しみたいと思いながらも、その速度についていくのに必死でした。だんだん慣れてきて、今では楽しんでいます」とコメント。また「とにかく“セイノさんの卑屈さ”が面白いので、表情だけでもずっと見ていられると思います。僕は知らない街を歩いたり、一人で行動したりするのも結構好きなので、50代になったら、街ブラの番組をやりたいんです。セイノさんがあえて違う路地裏に入ってみたりする気持ちはわかりますし、自分もくすぐられるドラマになっているので、街ブラが好きな人にはたまらないはずです。ハラダとセイノさんの関係性がどうなっていくのかも注目してほしいです」と見どころも明かしている。前作に引き続き、今回も大人気劇団「ヨーロッパ企画」とタッグを組む。全エピソードの脚本を担当し、キャストとしても参加。原作にはないオリジナルの物語も登場し、前作をはるかに上回る面白さで帰ってくる。「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたもののSeason2」は3月6日より毎週日曜日25時25分~フジテレビにて放送(全6回)。※最終回のみ25時35分~(cinemacafe.net)
2022年02月25日文房具・食のイベント「ちいさな紙博 ~旅する手紙社~ at パルコ」が、2021年12月10日(金)から12月19日(日)まで、名古屋パルコにて開催される。手紙社・紙博×パルコの「文房具&スイーツ」の祭典手紙社が主催する人気イベント「紙博」が、パルコとのコラボレーションによってアップデート。「ちいさな紙博 ~旅する手紙社~」では、作り手たちの表現を感じる紙ものや文房具に加えて、おいしいものやテキスタイルなどもあわせて紹介。会場では、かわいい雑貨やおいしいスイーツを楽しくショッピングすることができる。会場内の「手紙舎雑貨店」では、イラストレーターやデザイナーが手掛けるアートなカレンダーを販売。さまざまなデザインが揃うだけでなく、大判サイズや卓上サイズなど異なる大きさのカレンダーが展開されるので、きっとお気に入りのアイテムに出会えるはずだ。カレンダーと合わせて「はんこ」にもフォーカス。手紙にちょこんと添えてみたり、ラッピングペーパーに押してみたり…アイデア次第でさまざまな使い方ができるはんこを種類豊富に取り揃える。また会場には、印刷加工の文具や箱ものを展開する「啓文社印刷」や、オリジナルのスタンプやマスキングテープを扱う「星燈社」、オリジナルポストカードやスタンプが人気の「高旗将雄」なども出店し、自慢のステーショナリーを販売する。心ときめく缶入りスイーツ文房具とともに「缶入りお菓子」のコーナーも用意し、クッキーやメレンゲなどの焼き菓子を“ジュエリーのように”詰め込んだ缶入りスイーツも販売。参加店舗はBATON GROUP、cake太陽ノ塔、BUNDY BEANSなどを予定。動物や花々をモチーフにしたキュートな缶は、食べ終わった後も小物入れなどとして活用できそうだ。【詳細】ちいさな紙博 ~旅する手紙社~ at パルコ開催期間:2021年12月10日(金)~12月19日(日) 11:00~20:00※最終日は18:00閉場。会場:名古屋パルコ 東館B1F・イベントスペース住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1<缶入り菓子について>※混雑が予想されるため店舗オープンと同時に整理券を配布する場合あり。※ブランドにつき一人1缶まで。※購入は中学生以上のみ。※即売のため在庫がなくなり販売終了。※取り置き対応は不可。■手紙舎雑貨店3000円(税込・一会計)以上購入者にクリアポーチをプレゼント。<先着300名限定・なくなり次第終了>※出展者ブースでの会計は対象外。
2021年12月04日5月30日に開催される本と音楽のちいさなフェス『Lotus music & book cafe ’21』のプレイガイド最速先行が本日10時よりスタートした。「よい本と、よい音楽に出会う。」をコンセプトに2018年より行われている同イベント。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により残念ながら中止となったが、今年は例年通り上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)にて開催される。ライブにはGotch、ハンバート ハンバート、Salyu with 市川和則(羊毛とおはな)、君島大空の出演が決定しており、今回も本好きな音楽家たちが集結。なお、オフィシャルサイトではイベント概要や本にまつわるコンテンツなどが随時発表される。『Lotus music & book cafe ’21』オフィシャルHP:<イベント概要>『Lotus music & book cafe ’21』2021年5月30日(日)上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)Open:13:00 / Start:14:00【ライブ出演者】Gotch / ハンバート ハンバート / Salyu with 市川和則(羊毛とおはな) / 君島大空【チケット情報】料金:自由席 4,500円(税込)※雨天決行荒天中止※4歳以上有料※出演者のキャンセル、変更による払い戻しは一切いたしません。■プレイガイド最速先行:受付期間:3月31日(水) 10:00~4月4日(日) 23:59受付URL: ■一般発売日:5月8日(土)・チケットぴあ: (Pコード:195-240)・イープラス: ・ローソンチケット: (Lコード:72617)【お問い合わせ】ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999(平日12:00〜15:00)
2021年03月31日ロシアの小さな村で暮らす元教師の老婦人が自分のお葬式計画に奮闘する『私のちいさなお葬式』。この度、彼女が医師から突然の“余命宣告”を受ける、本作の冒頭映像を先行入手した。今回解禁された冒頭映像は、73歳、年金暮らしの主人公エレーナが、元教え子でもある医師から「いつ心臓が止まってもおかしくない」と告げられるシーン。深刻な内容にも関わらず、エレーナはいたって冷静、なんとも言えない空気感が漂うのが印象的。そして病院から自宅に帰る途中、元教え子のワレーラが湖で釣り上げた巨大な鯉をなぜか引き取るはめに…。果たして、この先エレーナの“お葬式計画”には何が待ち受けているのか?また、この“鯉”が、彼女の日常にどのようなエッセンスを与えることになるのかにも注目だ。これまでにも、数多く作られてきた“お葬式”を題材にした映画。ユーモラスな視点で当時大きな話題となった伊丹十三監督のその名も『お葬式』(1984年)や、納棺師を描いてアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』(2008年)、身寄りのない人の葬儀を行う公務員を主人公にした『おみおくりの作法』(2015年)などがあるが、その中でも本作は、自分で自分のお葬式を計画するという、これまでにはなかった新しいタイプのお葬式映画。自分のお葬式計画に奮闘する、元気でチャーミングな一人暮らしのエレーナの姿は、あらゆる世代の頬を自然と緩ませ、驚きと感動をもたらすに違いない。『私のちいさなお葬式』は12月6日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私のちいさなお葬式 2019年12月6日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開© OOO≪KinoKlaster≫,2017r.
2019年12月03日本国ロシアでは第39回モスクワ国際映画祭にて観客賞を受賞した、余命宣告をきっかけにひとりで秘密の“お葬式計画”を開始するおばあちゃんを描く映画『私のちいさなお葬式』から、日本版予告編が到着した。今回到着したのは、老婦人が心不全の恐れがあり、いつ心臓が止まってもおかしくないと宣告されるシーンからスタートする予告編。突然の余命宣告を受けた彼女が始めたのは、なんと自分のお葬式の支度!費用や役所の手続き…次々に準備をする姿が描き出されるが、その姿には全く悲壮感がない。生きているのに死亡診断証明を取得したり、棺桶選びをしたり、ユーモアとバイタリティに満ち溢れている。さらに、5年も会っていない息子に迷惑をかけまいと、友人の手も借りて着々と準備を進める老婦人。ロシアらしくウォッカを飲んで酔いつぶれ、横たわる母を見た息子は死んだものだと勘違いし涙する場面も。また、予告編でも使われている劇中歌は「ザ・ピーナッツ」のロシア版「恋のバカンス」。ロシアでは知らない人はいないほど、いまも広く愛されている国民的な曲だ。テーマが“死”であるにもかかわらず、どこかほっこりする映像に仕上がっている。『私のちいさなお葬式』は12月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2019年09月11日余命宣告を受けた73歳のおばあちゃんが、自分のお葬式計画に奮闘するロシアの感動作『私のちいさなお葬式』が日本でも公開決定。村にひとつしかない学校で教職をまっとうし、定年後は慎ましい年金暮らしを送っている73歳のエレーナが、病院で突然の余命宣告を受けた。5年に一度しか顔を見せないひとり息子オレクを心から愛しているエレーナは、都会で仕事に大忙しの彼に迷惑をかけまいと秘密のお葬式計画を開始する。惨めな死に方はしたくない彼女の願いは、お葬式に必要な棺や料理の手配を済ませ、夫が眠るお墓の隣に埋葬されること。遺体安置所や葬儀屋を訪ね回ったエレーナは、親友である隣人リューダや元教え子らの助けも得て、全ての準備を整えていく。ところが、そんなエレーナの“完璧なお葬式計画”は、いざあの世に旅立とうとする最終章で想定外の事態に…。本作はモスクワ国際映画祭やウラジオストク国際映画祭で上映され、老若男女の心を鷲掴みにし観客賞を受賞する快挙を成し遂げた話題作。文学をこよなく愛し、聡明で自立した女性エレーナのお葬式の準備には悲壮感がなく、そればかりか自らの足で軽やかに役所や遺体安置所に出向き、棺桶を台車に乗せて自宅に持ち帰ってくるその姿はユーモアとバイタリティに満ち溢れチャーミング。あらゆる世代の観客の心をほっこりさせる作品だ。日本公開決定と併せて到着した日本版ポスタービジュアルは、思いつめた表情の女性を中心に、その周りで彼女が棺を運んだり墓堀りの人夫を連れていたりと、自分のお葬式を楽しそうに準備している様子が描かれている。監督はウラジーミル・コット。エレーナ役をマリーナ・ネヨーロワ、息子オレク役をエヴゲーニー・ミローノフが演じるほか、アリーサ・フレインドリフ、ナタリヤ・スルコワ、セルゲイ・プスケパリスが出演している。『私のちいさなお葬式』は12月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2019年07月29日スタジオポノック(『メアリと魔女の花』)の新プロジェクト、ポノック短編劇場の第1弾映画『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』から、この度収録される3作品の新予告編が到着した。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。本作では、カニの兄弟の大冒険を描く『カニーニとカニーノ』、実話をもとに描いた母と少年の愛と感動の人間ドラマ『サムライエッグ』、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる『透明人間』と、3つの物語で構成されている。今回到着した予告編では、そんな“3つの奇跡の物語”の魅力をぎゅっと凝縮!『カニーニとカニーノ』では、手描きの背景とCGの融合により、水の泡が印象的な新たな水中世界を覗くことができ、一方の『サムライエッグ』では水彩、色鉛筆、CGなどの様式を駆使して絵本がそのまま動きだしたかのような画面が実現した。そして、あらゆるアニメーション表現を用いた『透明人間』では、繊細だが時としてスピーディーでアクロバティックな動きに目を奪われる映像となっている。また、木村文乃や鈴木梨央、尾野真千子、坂口健太郎、オダギリジョーら豪華俳優陣が声のキャストを務めている本作。そんな豪華キャスト陣の演技、劇伴を務めた3人の音楽家たちの三者三様のコラボレーションもぜひこちらから楽しんでみて。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー 2018年8月24日より全国にて公開(C)2018 STUDIO PONOC
2018年08月10日『メアリと魔女の花』の「スタジオポノック」が短編アニメーションの制作レーベルとして「ポノック短編劇場」を新設、その第1弾として公開される『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』から、木村カエラの新曲が流れる予告編が到着した。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。“ちいさなものの中にこそ大事なものが込められている”3つの奇跡の物語が誕生し、木村さんの新曲「ちいさな英雄」がエンディングテーマとして起用されることになった。■木村カエラ「子どもたちが、のびのびと生きてほしい」と思い込める木村さんは「この3作品を手掛けられた、米林監督作品や、百瀬監督、山下監督が関わった作品の大ファンで、いつか自分の曲も一緒に何かできないかとずっと思っていたので、夢が叶いとてもうれしく思っています」と今回の起用に感動の様子。「何度もスタッフと打ち合わせを行い、3作品のすべてをまとめるというエンディングテーマなので、この映画を観終わった人たちすべての人が笑顔で帰れるような楽曲を作ろうと思いました。この楽曲を聴いた子どもたちが、のびのびと生きてほしい、育ってほしいと、私なりの目線で書かせてもらいました」と、母親として絵本も手がける木村さんならではの楽曲となっているようだ。劇場公開よりひと足早く解禁された本作の予告編では、その元気なエンディングテーマを聴くことができる。『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督の自身初となるオリジナルストーリーとなる、カニの兄弟の大冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』。故・高畑勲監督の右腕として活躍してきた鬼才・百瀬義行監督による、実話をもとにした母と少年の愛と感動の人間ドラマ『サムライエッグ』。宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦監督が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクル満点のアクションで描く『透明人間』。兄と弟の勇気、母と子の絆、そしてたったひとりの闘い…。楽曲「ちいさな英雄」の中では、懸命に生きる子ども、そして彼らを温かくみつめる大人の目線、感情が相互に入れ替わり、軽やかで爽快な楽曲となっている。西村義明プロデューサーが「すごい!」と唸った楽曲物語も絵柄も作り手も異なる3つの作品を、「ちいさな英雄」というテーマで明るく包む歌が欲しい。声の中に笑顔が見える木村カエラさんの歌声なら、この無理難題に一緒に挑んでもらえるんじゃないか。その思いでエンディングテーマをお願いしました。後日、歌曲が完成したとき「緊張しすぎて泣きました!」と笑っていた木村カエラさんですが、こちらは思わず「すごい!」と唸りました。カエラさんの曲と真っ直ぐな声は、感傷や叙情を軽々と飛び越えて、劇場をキラキラと祝福で満たします。映画館からの帰り道、大人も子どもも思わず口ずさんで空を見上げるような、とても素敵な歌の完成に心から感謝しています。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月05日