「アリス」について知りたいことや今話題の「アリス」についての記事をチェック! (13/17)
1955年にウォルト・ディズニーが創造した“地球上で最初のディズニーランド”(米国カリフォルニア州アナハイム)「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」の「ディズニーランド・パーク」に1月20日(現地時間)、期間限定で「メインストリート・エレクトリカル・パレード」が復活する。前日にはパレードの復活を祝う特別イベントも開催する。今回復活する「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」の「メインストリート・エレクトリカル・パレード」は、「ディズニーランド・パーク」では1996年に、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」では2010年を最後に終了しているが、数多くのゲストの胸にいまでも輝く思い出となって残っているナイト・エンターテイメントだ。今回再び登場する「メインストリート・エレクトリカル・パレード」は、1月20日~6月18日までの期間限定の開催。いまもなお愛され続けているディズニーの物語を表現したフロートたちが約50万個の美しいライトで覆われ、楽しい音楽とともに素晴らしいパフォーマンスを楽しめる。そしてミッキーマウス、ミニーマウス、グーフィーに続いてシンデレラ、ピーター・パン、白雪姫、ピノキオ、アリスなどが登場するほか、今回の再登場ではティンカー・ベルがフェアリーたちと一緒にピーター・パンのフロートに登場する。また、シンデレラのフロートのボールルーム・ダンサーたちのライトで覆われたきらびやかなコスチュームなども見逃せない。あの感動が再び、聖地たるアナハイムに戻って来る!As to Disney photos,logos,properties:(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する「バイオハザード」シリーズ最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、1月19日(木)までの累計興行収入が3,822,498,000円、累計動員は2,594,307人を記録したことが分かった。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。昨年12月23日より世界最速公開となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。本作は、初日から3日間の累計興行収入は978,155,900円を記録しており、シリーズ最高興行収入47億円を上げた4作目『バイオハザードIV アフターライフ』の週末3日間累計興行収入対比で110%、本作はシリーズ最高の週末3日間オープニング成績を記録。さらに、3週連続興行収入No.1でお正月興行を制覇した。また、今回発表された公開28日目である今月19日(木)までの興行収入は、累計興行収入38.1億円を記録したシリーズ前作『バイオハザードV リトリビューション』を超えたこととなる。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2017年01月20日寄宿舎を舞台に少女たちの激しくも儚い愛を描き、国際的に高評価を得た『翼をください』(’01)、病いの少年と幻の蝶をめぐる奇跡の実話を映画化した『天国の青い蝶』(’04)などで知られるカナダを代表する女性監督、レア・プール。彼女が、時代に翻弄されながらも音楽の力を信じる教師と生徒たちを描き、本年度カナダ・ケベック映画賞最多6部門を受賞した『天使にショパンの歌声を』から本編映像がシネマカフェに到着した。1960年代、白銀の世界に佇む小さなカナダの寄宿学校。そこは音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する立派な名門校だった。しかし、ケベックの急速な近代化により、修道院による学校運営が見直され、採算の合わない音楽学校は閉鎖の危機に直面する。校長であり教育者であるオーギュスティーヌは必死に抵抗し、音楽の力で世論を動かす秘策を考える。一方、転校してきたばかりの姪アリスに天性のピアニストの才能を見出すが、アリスは一筋縄ではいかない問題児。オーギュスティーヌは、孤独で心を閉ざしたアリスに、音楽の素晴らしさを教えようとするが…。カナダ・ケベックの近代化を社会背景に、つつましくもたくましく、伝統と歴史に立ち向かう女性たちの姿を音楽を通して描き出す本作。劇中には、ショパンの「別れの曲」、リストの「愛の夢」など涙を誘うピアノの有名曲から、モーツァルト、ベートーヴェンのピアノソナタ曲、そして心洗われるヴィヴァルディの合唱曲「グローリア」など数々の名曲が彩り、『天使にラブ・ソングを…』も彷彿とさせる“シスター・アクト”を見せている。また、実際に新進気鋭ピアニストとして活躍中のライサンダー・メナードの見事な演奏も光る。今回到着したのは、女子音楽学校の寄宿舎での夜の過ごし方を垣間見ることができる本編映像。女子たちは全員、真っ白なネグリジェ姿、クッキーと牛乳で小腹を満たしながらおしゃべりに花を咲かせるのが夜の常。しかも、大切な話し合いは、なぜか決まって夜に行われるから、大騒ぎに!このシーンについてレア・プール監督は、「この年頃の少女たちの扱いは実は慣れていて、監督になる前、教師をやっていた経験が役に立ちました」とコメント。「自分のフィルモグラフィーを見ると思春期の物語が多く、なぜ自分がそこに魅かれるのかわからないのですが、この映画では時代の変化が背景なので、少女から大人への変化という意味でもつながりました」と語る。「キャスティングでは、キャラクターを重視しながらいろいろなタイプの女の子を選び、実際に演出する上では彼女たちに委ねました。特に、エリザベス(実は美声の持ち主のメガネ女子・スザンヌ役)やライサンダー(天才ピアニスト少女・アリス役)には確信がありました」と自信をのぞかせ、「このシーンは、特別な集会だったんです。オーギュスティーヌ校長が、マスコミに演奏を披露するから皆で頑張るわよ!と号令をかけるために集めたものでした」と明かしている。彼女たちが閉鎖寸前の学校を守るため、どんな歌声と演奏を聴かせてくれるのか、劇場で確かめてみて。『天使にショパンの歌声を』は1月14日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月13日毎年著名なオーケストラや演奏家を招いて行われる「東芝グランドコンサート」。2017年は、ドイツと日本の血を引き、国際舞台で幅広く活躍しているピアニスト、アリス=紗良・オットが登場する。幼いころ、どうしてもピアノが習いたいと両親に直訴し、5歳のときに「ピアニストになる」と決意。それ以来、人気と実力を兼ね備えたアーティストに成長した今に至るまで、ひとときもピアノと離れることはない。そんな彼女は、モデルのような体型で、エキゾチックな容貌の持ち主。ステージには裸足で登場してくるような超個性派だ。3月に開催の「東芝グランドコンサート2017」では、いまもっとも勢いのある指揮者のひとりとして注目を集めているクシシュトフ・ウルバンスキが指揮するNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)と共演し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏する。「クシシュトフ(・ウルバンスキ)には6~7年前に初めて出会い、意気投合しました。指揮者ですから、もちろん見識があり、作品全体を俯瞰する能力に長けているわけですが、ソリストとしての私の意見にもしっかり耳を傾けてくれます」以来、食事をしたり、音楽談義をしたりをしたりするほどに。「いつも新鮮な視点をもって作品を探求する人で、ベートーヴェンのこのコンチェルトでも、私に新たな意見を提案してくれました」実は、アリスはこのコンチェルトの第1楽章と第2楽章は調性も内容も表現もまるで異なるため、どのように気持ちを切り替えて演奏するべきか悩んでいた。するとウルバンスキは、あまり楽章間の時間をおかず、続けて演奏するべきだといったのである。「目からウロコでした。本番でそれを実施したら、とてもうまくいったのです。短調から長調への移行がスムーズで、ごく自然につながりました。以後、間をおかずに弾いています」アリスは、子どものころから「自分のアイデンティティ」について悩んできた。ドイツ人なのか日本人なのか、自分は何者なのか、さまざまな悩みが彼女の内面にずっと居座り続けている。しかし、ピアノを弾くことで自己を表現する手段を得、心が解放された。「私は音楽によって救われたのです。ピアノは自己表現の大切な手段。ことばを話すよりも的確に自分を表現することができます」そんなアリスのピアノは情感豊かで雄弁、聴き手の心にストレートに語りかけてくる。これはベートーヴェンのピアノ協奏曲のなかで唯一短調で書かれた作品。アリスは「最初はダーク。それが徐々に光輝き、リズムも多様性を増し、幻想的になっていくところが魅力」と語る。オーケストラとの対話に注目したい。取材・文:伊熊よし子
2017年01月11日1月5日よりヴィレッジヴァンガードオンラインストアにて、『おうちで着る童話シリーズ』が発売されました。もふもふのルームウェアに包まれて、白雪姫の夢を見る――『おうちで着る童話シリーズ』はワンピースタイプのルームウェアで、“童話”がデザインモチーフになっています。リラックスタイムにぴったりなふわふわ素材の着心地がポイント。あったかさに可愛さをプラスした、おこもり女子たちの夢のようなルームウェアは、昨今ブームとなっている「着る毛布」の進化系とも言えます。“若者の外出離れ”が叫ばれる中、機能性と可愛さを備えたルームウェアは、インドアライフを加速させてしまうかも・・・あったか生地で透けることもないので、もちろん外出時に着用してもOK。発売されるのは『白雪姫』『赤ずきん』『Alice』『黒魔女』の4タイプです。それぞれ紹介していきます!特集ページ【おうちで着る童話】白雪姫白雪姫気分で着こなすマキシワンピタイプのルームウェア。フロントのレースアップデザインやリボン装飾などディティールのこだわりが光ります。【おうちで着る童話】赤ずきん食べられてしまいそうな可愛さの赤ずきんワンピのルームウェア♪雪のようにフードに散りばめたレースなど贅沢なレース遣いが他にはないデザイン。【おうちで着る童話】Aliceワンダーランドに迷い込んだアリスのようなルームウェア。甘いブルーが童話の世界に誘います。【おうちで着る童話】黒魔女黒魔女になれるマキシワンピタイプのルームウェア。発売スケジュール2017年1月5日-予約開始2017年2月末より順次発送予定商品情報【おうちで着る童話】白雪姫¥9169(税込)【おうちで着る童話】赤ずきん¥9169(税込)【おうちで着る童話】Alice¥8089(税込)【おうちで着る童話】黒魔女¥9169(税込)(モデル身長165cm)ヴィレッジヴァンガードオンライン
2017年01月11日2016年は言わずもがな、『君の名は。』『この世界の片隅に』『ズートピア』『ペット』など、劇場アニメが映画界を席巻した1年だった。2017年はといえば、アメコミヒーローはもちろん、“日本生まれ”のヒーローも続々と登場する。さまざまなヒーローたちが、映画界を盛り上げることになりそうだ。2016年の年間映画興行ランキング1位にして、歴代邦画興収ランキング2位に躍り出た『君の名は。』をはじめ、口コミからジワジワと広がりを見せ拡大公開を続けている『この世界の片隅に』、洋画では動物たちが主人公ながら、その作品力の高さで興行収入76億円を突破したディズニー・アニメーション『ズートピア』など、過去、類を見ないほどにアニメーション作品が注目を集めた1年となった。この流れは、『モアナと伝説の海』に始まり、『SING/シング』『怪盗グルー』シリーズ最新作など、2017年も依然として続きそうではあるが、それに「待った」をかけるのが、ハリウッド超大作のヒーロー映画だ。まずは先週末に公開し、初登場1位となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスの最後の戦いを描く『バイオハザード』シリーズ最終章で、シリーズ最高興収47億円を突破した4作目『バイオハザードIV アフターライフ』の公開3日間対比110%を記録、今年最初の興行収入50億円超え作品となるか期待が高まる。続いて、日本でも人気のベネディクト・カンバーバッチが天才外科医を演じるマーベルスタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(1月27日公開)、キャストも一新し、新たなスパイダーマンの活躍を描く『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)、『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』(夏公開)、バットマンをはじめDCコミックスのヒーローたちが集結するドリームチームの活躍を描くアクション大作『ジャスティス・リーグ』(冬公開)など、ヒーロー超大作の公開が続々と控えている。中でも注目したいのが、ハリウッドが総製作費120億円をかけて製作する『パワーレンジャー』だ。7月15日(土)に日本上陸が決まっている『パワーレンジャー』は、日本発の同名ゲームの映画化で“女性が主人公のアクション超大作”の道を切り拓いた『バイオハザード』や、同じく日本発の玩具がベースとなり、ヒットメーカー、マイケル・ベイの手により人気シリーズとなった『トランスフォーマー』と同様、20年以上にわたり世界中にファンを拡大し続けてきた日本発のコンテンツ。ごく平凡な5人の高校生が、あるとき手に入れた驚異的なパワーの大きさに戸惑いながらも仲間たちと悩み助け合い、やがて訪れる脅威に立ち向う。そんな新たなヒーローの誕生を、ハリウッド屈指のスケールと圧倒的映像で描き出していく。その壮大なストーリーにふさわしく、主要5人のキャスト陣には人気シンガーのベッキー・Gをはじめフレッシュな顔ぶれを揃えつつも、人気海外ドラマ「ブレイキング・バッド」ウォルター・ホワイト役で知られるブライアン・クランストンや、『ピッチ・パーフェクト』シリーズのエリザベス・バンクスが脇を固める。製作陣には、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ワイルド・スピード SKY MISSION』などのスタッフが名を連ねており、世界中の映画ファンたちを魅了する要素が満載だ。この夏の『パワーレンジャー』をはじめ、ハリウッド屈指のヒーロー映画たちが2017年の映画興行でもヒーローとして活躍できるのか、その動向にいまから注目が集まる。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日京王プラザホテル2階のオールデイダイニング・樹林では1月6日から31日まで、『不思議の国のアリス』をモチーフにしたスイーツブッフェ「3時のスイーツパーティ ~魅惑のストロベリー~」を提供する。昨年10月よりスタートし、テーマ性のあるスイーツが好評を得た『不思議の国のアリス』がテーマのスイーツブッフェ。1月は“魅惑のストロベリー”というテーマをプラスし、新しくなったスイーツブッフェを提供する。トラディショナルスイーツゾーンではホテルの伝統スイーツの他、トランプ柄の「女王のフルーツサンド」やパウンドケーキ、物語に登場するチェシャ猫をイメージしたケーキや、「双子&うさぎのシュークリーム」などのアリスの世界観たっぷりのスイーツを展開。グラスデザートゾーンでは、イチゴクリームとマシュマロが入った「眠りネズミのクープ」や、カラフルなジュレが輝く「Drink me!」といったグラススイーツが用意される。また、“ストロベリー”をテーマとした1月のおすすめゾーンも設置。いちごをたっぷりと使用した「ストロベリータルト」や、もちもち食感が楽しい「ストロベリーシフォンケーキ」、いちごクリームをたっぷりと使った「ストロベリーロールケーキ」などが提供される。なお、予約の上、“アリス”にちなんだアクセサリーや衣裳を身につけて来店すると、プチギフトを貰えるサービスも実施されている。
2017年01月07日●伏線回収の『バイオハザード』完結編がまさかの感動作にミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気アクションシリーズ完結編『バイオハザード:ザ・ファイナル』が12月23日に日本公開され、オープニング3日間で累計動員64万3,754人、累計興行収入9億78,15万5,900円とシリーズ最高の興行成績を上げ、興行ランキング1位のメガヒットスタートを切った! 3位の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も日本公開から早8日間で累計観客動員数100万人を突破。強豪が並ぶ冬休み映画が出そろった今、ハリウッド発のヒロインアクション2本が絶好調だ。2作ともシリーズファンのハートをがっちりとわしづかみにしつつ、男性だけではなく女性の琴線をも震わせた感動作ということでSNSのクチコミ評価も上々である。『バイオハザード:ザ・ファイナル』が素晴らしいグランドフィナーレを迎えた。前作『バイオハザードV:リトリビューション』の週末3日間の累計興行収入対比で111.7%、シリーズ最高興行収入47億円を上げた4作目『バイオハザードIV アフターライフ』の同興行収入対比で110%と、完結編でシリーズ最高の興行収入を狙える数字をマークした。ご存じカプコンのゲームソフトを映画化した本シリーズは、原題が『Resident Evil』だが、日本ではあえてネームバリューのある『バイオハザード』として公開。ジャンルとしては“ゾンビ映画”だが、ゾンビを“アンデッド”と呼ぶことで差別化し、当時はまだ少なかったヒロインアクション映画というジャンルの新機軸を打ち出した。ミラのアクション女優としての躍進ぶりはもちろん、ミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督が全シリーズに関わったことも本シリーズの強みだ。「ここまでの大ヒットシリーズに育つとは思わなかった」と言っていたアンダーソン監督は、1作目でギャランティが決まらないうちに脚本をすべて書き終え、終わってから脚本料を決めたし、監督料も後からもらうようにしていたそうだ。シリーズが右肩上がりにヒットしたのは、作り手であるミラと監督の2人が映画の世界観と真摯に向き合い、コラボレーションしていけたことも大きい。完結編では世界をアンデッド化した元凶アンブレラ社の陰謀やヒロイン・アリスの出生の秘密などが明かされた後、予想外の展開を見せる。全シリーズの脚本を手掛けてきたアンダーソン監督だからこそ、これまでの謎や伏線をきちんと回収しつつ、感動的な結末を用意できたと言っても過言ではない。今回は原点回帰でホラー色を強めた一方で、シリーズ上、最もエモーショナルな作品に仕上げている。●泣ける『スター・ウォーズ』の意外性が大好評の『ローグ・ワン』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、シリーズ第1作目『エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリー。SNSでいち早く映画を観た映画評論家たちによる高評価のレビューが次々とアップされたことも記憶に新しい。本家の続編『スター・ウォーズ エピソード8』の全米公開が2017年5月26日から12月15日に延期されたこともあり、より飢餓感をあおられてきたSWファンが食いついた。メガホンをとったのは、2本目のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(14)を手掛け、興行的にも内容的に御の字だったギャレス・エドワーズ監督。何よりも彼は、ローランド・エメリッヒ監督が手がけた第19回ゴールデンラズベリー賞最低リメイク賞の受賞作『GODZILLA』(98)を見事に上書きしてくれた功労者でもある。今回もオリジナルの『スター・ウォーズ』をちゃんとリスペクトしてオマージュをささげつつ“泣ける『スター・ウォーズ』”にもっていったところはさすがだ。本家『エピソード4/新たなる希望』(77)の全くじゃまをしない前日譚の巧みさにもうなる。本作で1回こっきりの登場となるキャラクターたちもそれぞれが魅力的で、スマートに『エピソード4』への橋渡しをした。また、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)と同じく孤独感を抱えたヒロインを主人公に置いたのも今の時代の『スター・ウォーズ』ならではのことだろう。『フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムス監督は、デイジー・リドリー演じるレイを主人公に置いたことについて「女性をメインに描いたことは正しかったと思う。『スター・ウォーズ』はかなり女性ファンも多いし、ヒロインがいることでより女性が入りやすいストーリーになった」と語っていたが、確かに『ローグ・ワン』を観ても納得。SFアクションに触手を伸ばしにくい女性ファンも共感しやすい内容で、中高生男女や子ども連れのファミリー層など、新『スター・ウォーズ』ファンの裾野を広げる結果となった。両作ともアプローチの仕方は違えど、人気シリーズのこれまでの功績にあぐらをかくことなく、新旧ファンの両方が楽しめ映画となった。続編やスピンオフ映画だと、独自のカラーが薄まりすぎたり、作り手が我を出しすぎて「え? そっち行くの!?」と迷走するパターンになったりしがちだが、この2作からはシリーズに対する底知れぬ愛情が存分に伝わってくる。本当に心から「ありがとう!」と言いたい。また、革新的な映像美にもうなる作品なのは言うまでもないが、SNSで一番広がりやすいのは感動&感涙ポイントだろう。もともとそういうタイプではないシリーズだけに今回は意外性が高く、熱を帯びたレビューコメントが連打されていった。冬休みということでまだまだ大ヒットしていきそうなこの2作は、かなりダイナミックな映画なので、ぜひとも大きなスクリーンで“体感”してほしい。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2017年01月02日12月23日に公開を迎えた『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』で、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロインのアリスがアンデッド(ゾンビ)を倒すための6カ条を教える映像がこのほど、公開された。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズ。最終章となる本作では、ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。このたび公開された映像は、アリスが15年にも渡ってアンデッド(ゾンビ)との死闘を繰り広げてきた経験を踏まえ制作された、対アンデッド用のキラー・ワークアウト6カ条。数々の修羅場をくぐり抜けてきたアリスの「武器を持ってきて、必要よ」という言葉からスタートする。掲げられた6カ条は、「ランニング」「鉄分補給」「足さばき強化」「銃の特訓」「油断しない」「徹底的に焼き尽くす」。日々のトレーニングに関するものや、本番での心構えや行動についてのものなど、さまざまだ。アンデッド(ゾンビ)を倒すための6カ条(1)ランニング最近のアンデッドはとにかく足が速い。だからこそ彼らに走り負けない持久力を養って! もしも捕まりそうになったらどうにかして振り払うことも忘れずに。(2)鉄分を補給する鉄分は体中に酸素を運搬する働きがあるため、アンデッドに襲われた時に貧血で動けないなんて事にならないようにしよう! ちなみに、鉄は魚介類や海藻類などに多く含まれて他、レバーや卵黄、にんにく、ごまなどにも多く含まれているのでご参考に。もしもアンデッドに襲われた時には、鉄製の武器をおもいっきり食らわせてやってね。(3)足さばきを強化する素手の攻撃より衣服や靴で守られた足での攻撃の方が有効なの。パンチよりキックの方が2~3倍の攻撃力があるなんて言われているから普段から回し蹴りの練習は怠らずに!(4)銃の特訓をする基本中の基本。目の前にいる敵は撃って、撃って、撃ちまくれ! きっと心も晴れるに違いない。2丁拳銃の使用は以外と難しいのも補足としておくわ。(5)油断しない油断大敵とは昔から言ったもの。スキを見せたら瞬間にすぐにアンデッドが襲ってくるから最後まで気を抜かずに心を鬼にして徹底的に倒すのよ。アンデッドに同情なんていらないわ。(6)徹底的に焼き尽くすこれはもう最終手段。とにかく追い込まれた時に最終手段。火を使う際は消火用の水も忘れずに!
2016年12月28日12月23日(金・祝)より日本で世界最速公開となった大ヒットアクションシリーズ第6弾にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描く本作から、ミラをはじめとしたキャストやポール・W・S・アンダーソン監督が本作の魅力を語る特別映像がシネマカフェにて解禁となった。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ、地上を埋め尽くしていく。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへと戻り、世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社、そして首謀者アイザックス博士との壮絶なラストバトルが幕を開ける。人類の命運はアリスに託された――。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは!?2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワーを増殖させ、世界を熱狂の渦に包んできた『バイオハザード』シリーズの最終作となる本作。今回、解禁となる映像では、前作『バイオハザードV リトリビューション』から3年ぶりとなる本作について、第2子出産の後に撮影に臨んだミラが「戻ってこられて本当にうれしいわ」と語り、「ミラ抜きの本作はない、アリスはシリーズの要だ」と、夫であるアンダーソン監督も力説する。過去の名場面が続く中で、ミラが「アリスは最高の私」と断言すると、それを裏づけるように盟友クレア役のアリ・ラーターが「ミラのアクションはすごいの」と言えば、女戦士の一人、アビゲイル役の注目女子ルビー・ローズは「(ミラに)釘付けになるわ」と付け加える。ミラ自身も「シリーズ最高傑作だと思う、驚愕のアクションと最高のパフォーマンス、魅力的なストーリー、シリーズを締めくくる最高の最終作になっているわ」と自信を覗かせる本作。映像では、「お前との長いゲームも終わりだ」とアリスに言い放つアイザックス博士(イアン・グレン)の姿をはじめ、戦車からミサイル攻撃をかいくぐるアリスのバイクアクションに、アンブレラ社の軍人コマンド(イ・ジュンギ)との決闘、さらに翼竜クリーチャー、ポポカリムとの壮絶な死闘が詰まっている。物語の始まった地でもあるラクーンシティを舞台に、アリスが最期の戦いに挑み、数々の謎がついに解き明かされる本作。最後の激闘を、こちらの映像からも確かめてみて。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月27日12月23日(金・祝)より世界最速公開となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、本作が週末土日2日間で動員400,957人、興行収入619,388,200円を記録し、堂々の初登場1位を飾ったことが分かった。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語が始まった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。シリーズ第6弾にして、ついに完結を迎える「バイオハザード」。本作には、ヒロイン・アリス演じるミラ・ジョヴォヴィッチを始め、クレア役のアリ・ラーター、レッドクイーン役にはミラの愛娘エヴァ、そして日本からローラが出演しており、最終作にふさわしく豪華なキャストが出演している。全米公開は来年1月27日だが、バイオハザード誕生の地ここ日本では先日世界最速公開を迎えた本作。ちょうど公開日からは3連休となり、劇場には中高生の姿も多く見られ、公開初日から3日間の累計成績は累計動員643,754人、累計興行収入978,155,900円に。興行収入のローカルのシェアは全体の70.2%と非常に高く、ハリウッド大作映画の平均的なローカル比率65%を大きく超えた全国的なヒットとなっている。前週16日(金)に公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の週末3日間累計興行収入対比で106.3%と、大きく超えてのオープニング成績となった本作。シリーズ対比では、前作『バイオハザードV:リトリビューション』の週末3日間累計興行収入対比で111.7%、シリーズ最高興行収入47億円を上げた4作目『バイオハザードIV アフターライフ』の週末3日間累計興行収入対比で110%となり、本作はシリーズ最高の週末3日間オープニング成績に。これからのお正月休みにかけて、さらに若年層の動員も見込まれそうな本作。シリーズ最高の最終興行収入達成も夢ではないようだ。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月26日女優のミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気アクション・シリーズが、12月23日に公開を迎えた6作目『バイオハザード:ザ・ファイナル』でいよいよ完結する! ミラの公私共にベストパートナーであるポール・W・S・アンダーソン監督は、15年間、全6作にあふれんばかりの情熱を注いできた。本作では「原点回帰」を掲げた上でホラー色を強め、アフリカなどでロケを敢行。主人公アリス役のミラは研ぎ澄まされたダイナミックなアクションを怒涛のように連打する。そして、これまで謎だったアリスの出生の秘密などの伏線を回収していく衝撃的なグランドフィナーレを用意。これぞ、シリーズの集大成だ!『バイオハザード』で"ヒロインアクション"というジャンルを切り開いたアンダーソン監督。心を揺さぶる結末からは、死闘を繰り広げてきたアリスの魂の孤高さが際立つ中で、敬愛の念さえも読み取れた。アンダーソン監督にインタビューし、ファイナルに込めた思いや、妻ミラや娘エヴァ・アンダーソンとの家族の秘話について聞いた。――今回は縦横無尽なカメラワークで撮るために、3Dではなくあえて2Dで撮影したものをコンバージョンしたそうですが、アクションの迫力は数段アップされていると思いました。僕は3Dでの撮影が好きだし、実際に本作を撮る前に3Dで4本ほど撮影している。特に『バイオハザードIV アフターライフ』(10)は、『アバター』(09)の次に公開された3D作品だ。でも3Dは3Dの難しさがあり、後で変換するよりも立体的な映像としては良いものが撮れるけど、なんといってもカメラは2つのレンズをつけたデスク2台分くらいの大きさのものなので、ダイナミックな動きのあるものは撮りにくくて。2Dだと狭いところにもカメラを設置できるから、ミラたちのアクションシーンを撮るのには最適だ。カメラをぐっと寄せて役者から役者へパンすることもできるから、より没入できる世界観が作れたかなと。――近年コンバージョンの技術がアップしたと監督がおっしゃったとおり、2Dで撮った映像でも3D映像のような奥行きがちゃんと感じられました。今回2Dで撮ってはいるけど、過去の4作品でお世話になった3Dの撮影監督やクルーと組んでいる。構図の決め方やフレーミングの仕方も3Dに仕上げることを意識したし。また、コンバージョンする時、普通はスタジオ任せにしちゃうことが多いけど、僕がずっと最後まで自分で監修したことも大きかったのではないかな。――アリスが、何でも切り刻んでしまう恐ろしいレーザー光線を避けるというアクションは、本当にキレがあって美しかったです。ヒロインをカッコ良く撮るという点では堂に入ってらっしゃいますね。僕は、ビジュアル的にも女性を主人公にした映画が好きなんだ。『バイオハザード』シリーズは15年前に始まったけど、その頃はヒロインのアクション・シリーズはけっこう珍しかった。でも、『バイオハザード』のおかげでその門戸は開かれたと思う。僕としてはごく当たり前のジャンルとして作っていたけどね。昔、ゴダールが「良い映画を作るには、女と銃があれば十分だ」と言っていたけど、本当にその通りだと思う。――今回、ミラさんだけではなく、レッド・クイーンを演じた娘さんのエヴァちゃんを演出してみていかがでしたか?ミラについては常に一生懸命取り組んでくれるし、才能豊かで親しみやすい人柄だからとても演出しやすいんだ。僕は彼女の夫なのでダブルでラッキーだと思っている。今回はむしろ娘を演出する方が緊張したよ。エヴァはちゃんとセリフも覚えてくれていたし、ずっと撮影現場に親しんできたので彼女自身はあまり緊張してなかったんだけど、父親として彼女を庇護する立場でいながらもいい芝居を引き出さないといけなかったのでけっこう大変だったかな。――さすがはお二人の血を受け継いでいるだけあり、エヴァちゃんの存在感も素晴らしかったです。ありがとう。彼女に才能があるということは感じていたけど、撮っていてようやくほっとしたのは葬式のシーンかな。当時エヴァはまだ7歳だったけど、カメラの動きを把握しつつもその場の感情に身をゆだねることができていたんだ。最初はイアン・グレンをアップで映し、そこから彼女にパンするシーン。そこで絶妙なタイミングで涙を流してくれた。技術部を意識しつつ感情表現ができるのは、大人の役者でもそうそうできないので感心したよ。――エヴァちゃんは、テコンドーも頑張っているそうですね。将来はやはりアクション女優になってほしいですか?テコンドーをやっていると、クラスの男の子をやっつけることができるから、父親としてはこの上なくうれしいね(笑)。板を二つ蹴りにして割るんだからすごいでしょ。まあ、将来的に彼女が幸せになってくれるのであれば、何をやってくれてもいいんだけど。僕もミラも意識しているのは、体力作りをちゃんと仕込んでいくことかな。武術はさらに礼儀も叩き込まれるから、きちんと学んでいってほしい。また、これから成長していく上で、女の子だといろんな心配事が出てくると思うけど、自己防衛の仕方をちゃんと身につけていたら少しは安心できるし、親としても誇らしいよ。――注目の結末は、アリスを通して女性の力強さが打ち出された素晴らしいフィナーレとなりました。ゲームも映画もシリーズとして振り返ると強い女性を描いてきた。例えば第1作目の『バイオハザード』(02)のポスターはミラとミシェル・ロドリゲスの2人が並んでいたし。そもそも強い女性をずっと打ち出してきたので、最終章ではその原点に回帰しているんだ。『バイオハザード』は、アリスの壮大な旅を描いてきたシリーズでもあるのだから。――シリーズを終えられて、燃え尽き症候群になったりはしなかったですか? また、ミラさんとの今後のコラボレーションについても聞かせてください。全然、完全燃焼はしてないよ(笑)。こういうバトルが盛りだくさんの映画は撮っていて全然飽きないから。そして、ミラとの共作について、今明かせる話はないよ。本作もついこの間仕上がったばかりだから、今は少し休憩かな。ただ、彼女とはこれまで7本もいっしょにやってきているし、彼女は私のミューズだから、きっとまたいっしょに仕事をすると思うよ。■プロフィールポール・W・S・アンダーソン1965年3月4日、1965生まれ。ジュード・ロウの主演映画『ショッピング』(1993年」で監督デビューし、『モータル・コンバット』(1995年)で注目される。『バイオハザード』(2002年)が大ヒットし、以降プロデューサーや監督、脚本家として全シリーズに携わる。私生活では、ミラ・ジョヴォヴィッチの夫で、ミラの出演映画は『バイオハザード』シリーズの他、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011年)も監督した。
2016年12月25日テレビ朝日では『バイオハザード:ザ・ファイナル』の世界最速公開を記念した“バイオハザードSpecial WEEK”を開催中。18日のシリーズ第4作の放送に続き、12月24日(土)今夜は『バイオハザードV:リトリビューション』が放送される。カプコンのゲームソフトを原作に実写映画化した『バイオハザード』シリーズは、2002年の第1作から現在公開中の『ザ・ファイナル』まで6作品が公開されてきた。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスが生物兵器「T-ウイルス」によって怪物となった「アンデッド」と呼ばれるゾンビと死闘を繰り広げる物語が展開する。今夜放送の『リトリビューション』は前作『アフターライフ』から直接続く物語となり、ジル(シエンナ・ギロリー)率いる攻撃部隊の奇襲でアリスは仲間たちとはぐれる。目覚めたアリスは死んだはずのカルロスと同じ顔をした夫トッド(オデッド・フェール)と、耳の不自由な娘ベッキー(アリアーナ・エンジニア)とともに幸せな日々を送っていたが、そこにもアンデッドの魔の手が…。実はアリスはアンブレラ社の実験施設に捕われていた。拘束されたアリスを感情をコントロールされたジルが尋問する。絶望するアリスだったが突然セキュリティ・システムが停止する。脱出しなんとか中央制御室にたどりついたアリスを待ち受けるのはウェスカー(ショーン・ロバーツ)の命を受けた工作員エイダ(リー・ビンビン)。ウェスカーの目的、そしてアリスの前に立ちはだかる新たな敵とは…というストーリーが展開。主演のミラ・ジョヴォヴィッチの夫でもありシリーズを通して製作を担当、第4作でもメガホンを取ったポール・W・S・アンダーソンが今作でも監督、脚本を手がけている。また“バイオハザードSpecial WEEK”特別企画として放送中にdボタンをチェックしてプレゼントに応募できる「ぼとぼとゾンビ」が開催されているので、こちらも楽しんで。シリーズ最新作にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』の前作となる『リトリビューション』。『ザ・ファイナル』をすでに見たという人も、これからという人も改めてファイナルにいたるストーリーをチェックしてみてはいかが。『バイオハザードV:リトリビューション』は12月24日(土)21時30分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2016年12月24日12月23日(金・祝)の世界最速公開が間近となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。そんな本作からこの度、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン・アリスらがアンデッドを撃ちまくる映像が到着した。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語が始まった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。日本発の大人気ゲームから生まれ、シリーズ第6弾にしてついに完結を迎える本作。最終作では、美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いが描かれるとともに、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密が明らかになるのだ。先日は日本にて、ミラやアリ・ラーターら出演者登壇のワールドプレミアが行われ、ますます公開に期待が高まっているが、そんな中このほど到着したのは、アリスや本作でハリウッドデビューを果たしたローラ演じるコバルトたちがアンデッドを撃ちまくり、殺戮数がカウントされていく映像。押し寄せてくる大量のアンデッド軍団。「すべて始末する」というアリスの掛け声とともに、彼らはアンデッドを撃ちまくる!これまでもアンデッドを始め、迫りくる数々の敵との闘いでアクロバティックなアクションを見せつけてきたミラだが、本作でもキレキレのアクションは健在。さらに、ローラさんも銃アクションも初解禁!映像内ではアンデッド軍団との闘いのシーンだけでも30,466人ものアンデッドを撃ち殺しているのが確認できる。無数に広がるアンデッド軍団だが、本作では一体どれほどのアンデッドたちを倒すのか?ぜひ劇場の大スクリーンで確認してみて。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月22日『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)で、ミラ・ジョヴォヴィッチとローラがアンデッド(=ゾンビ)軍団を撃ちまくる映像が22日、公開された。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズの最終作となる本作。ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。アリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルト役としてハリウッドデビューを果たしたローラにも注目が集まっている。このたび、ミラ演じるアリスやローラ演じるコバルトたちがアンデッドを撃ちまくり、殺戮数がカウントされていく映像が公開された。アリスたちの前に大量のアンデッド軍団が押し寄せ、アリスは「すべて始末する」と宣言。そのかけ声とともに、攻撃を開始する。これまでもアンデッドをはじめ、迫りくる数々の敵との闘いでアクロバティックなアクションを見せつけてきたミラだが、本作でもキレキレのアクションは健在。さらに、ローラも銃アクションもこの映像で初お披露目となった。映像内ではアンデッド軍団との闘いのシーンだけでも3万466人ものアンデッドを撃ち殺している。
2016年12月22日人気アクション・シリーズの完結編『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)を携えて来日したミラ・ジョヴォヴィッチ。シリーズと共に歩んだ15年間でミラは女優として大躍進しながら、妻となり母となり、確実に女っぷりも上げた。最終章では演技、アクションに磨きがかかっただけではなく、最強の人間力もまとい、女戦士アリスとして高みに登りつめた感がある。ミラが演じるのは、世界をアンデッド(=ゾンビ)化した元凶アンブレラ社との死闘を繰り広げてきた女戦士アリス役。クライマックスでは、遂に衝撃的なアリスの出生にまつわる謎が明かされる! 脇も豪華な布陣となり、復活したアリ・ラーターや、ラテン系セクシーガイのウィリアム・レヴィ、韓流スターのイ・ジュンギ、そして日本からはハリウッドデビューとなるローラが参戦。まさに「役者が揃った」とはこのことだ。世界に先駆け日本で行われたワールドプレミアでは、公私共にベストパートナーであるポール・W・S・アンダーソン監督と、レッド・クイーン役の愛娘エヴァ・アンダーソンと親子3人で参加したミラはセクシーな露出度の高い衣装でオーラを全開。キャリアと人生におけるダブルの自信に裏付けられたミラの表情はまばゆいほど美しかった。そんなミラにインタビューし、シリーズの集大成となった完結編の撮影裏話や、愛娘との共演秘話をうかがった。――脚本を読んだ時の感想から聞かせてください。読んでいてドキドキしたし、純粋に今回の完結編が、シリーズで最高の『バイオハザード』になると思ったわ。一番興奮したのは、アリスの出生の秘密が明かされるところね。シリーズを通して、彼女は自分の本能だけで、自分は誰であるかということに少しずつ向き合ってきたけど、それがやっとわかるの。ファンにとってもワクワクするポイントだと思うわ。――アリスの出生の話は、脚本の制作段階でポール・W・S・アンダーソン監督から聞いてなかったのですか?家で『バイオハザード』の世界観についてはたくさん会話をしたけど、どういう結末を迎えるのかは今回の脚本を読むまで知らなかったの。だから私が感じたワクワク感は、きっと観客の方が感じるものと同じだと思う。今回は、今までのシリーズをうまく結びつけてくれるアリス像が描かれていたからとても満足しているわ。実は、『バイオハザード』のパート1とパート2の時、アクションのシークエンスやキャラクター造形について彼と意見が合わなかったので、いろいろと話し合ったの。それで私がどんなものが好きで何を求めているかなどを彼が理解してくれた後で作ったのがパート3よ。そこからはスムーズにいくようになったけど、今では脚本の初稿を書いている時のポールにはタッチしないようにしているわ。彼もその世界に没頭しているから、ちょっと距離を置いた方がいいでしょ。その後、最高のものが仕上がった時、初めて完成した脚本が手渡されるの。そこから私が意見を言うんだけど、「これは違う」と言うのではなく、「ここは何となく何かが足りない気がする」と伝えていく感じね。これだけ巨大なプロジェクトだと、ディテールの部分にちょっとした揺らぎが出てくるから、私がその部分を問いかけたり、思い出させるような役割を果たしているのかなと思う。つまり、物語自体はポールの筆致によるもので、今回もワイヤーに釣られて片足でやるアクション・シークエンスは最高でパワフルなシーンになると興奮したわ。まさに“シルク・ド・ソレイユ・アクション”ね!――本当にすごかったです。他にもアドレナリン噴出もののアクションがちりばめられた1作となりました。やはり今回、アフリカなどでロケをしたことも大きかったですか?ここ数年の『バイオハザード』は、ブルースクリーンやグリーンバックでの撮影が多くて、仕上がりはすごく美しいけど、アクション的にどうなのかと思っていて。今回はポールも手持ちカメラを使って、なるべくロケをして、スタントもできるだけその場でやるというものを撮りたいと言っていたの。大作になればなるほどロケをすると挑戦も大きくなるけど、役者としては自分でできるから満足度も高いわ。グリーンバックの場合、自分が何もないものに対して演技をしなければいけないけど、ロケ地に身を置くと、それだけでリアルなアクションができるようになるの。もちろん気温が暑いとか寒いとか、朝3時に湖に飛び込まなければいけなかったりとか、すごく大変なこともたくさんあるけど、演技にリアリズムが生まれたと思う。私が大好きなパート3は、全部屋外で撮影していたんだけど、今回はその原点に立ち戻ったので、すごくザラザラしたリアル感が出たのではないかと。――アンダーソン監督と娘さんのエヴァちゃんと家族3人で完結編を作れたのはとても素敵なことですね。本当にそう思う。家族といっしょに完結編を手掛けられたことは私にとって特別なことだった。もしかしたら一生に1回のチャンスだったのかも。娘は生来の役者で、本当に演じることが大好きなの。最終日には思わず泣いてしまったくらい、もっと演技がしたいという気持ちがあったみたいよ。私にとっては、娘と夫が現場でいっしょに仕事をしている姿を見られたことが一生の思い出となったわ。――エヴァちゃんが演じたレッド・クイーンの存在感も素晴らしかったですし、将来が有望ですね。エヴァが「ママ、私、女優になりたい」と言ったのは5歳の時よ。それで「女優になるにはまずは脚本を読まないといけないから、読み書きからやりましょうね」と言ったら、彼女はたった1年間で2年分の課題をマスターしたの。6歳になった時もまた同じことを言ったので「演技レッスンを少なくとも1年はやりましょう」ということで始めたけど、今も続けているわ。とにかく演技をすることが大好きなの。今回、ポールから「レッド・クイーン役にエヴァはどうか」という話をされた時、まずはエヴァに本気でやりたいかどうかを確認したわ。「ハリウッドにはこの役をやりたい人がきっとたくさんいるし、現場で『もう飽きちゃった』と言うことは許されないから」と念を押したの。台詞を覚えられるかどうかもわからなかったけど脚本を渡したら全部覚えてきたので、その時は思わず感心してしまったわ。――テコンドーを習っているそうですが、将来的にアクション女優になってほしいですか?テコンドーは好きでやっていることよ。でも、もし彼女がアクションスターになりたいのなら、私はすごくうれしいし、頑張ってほしいとも思う。マーシャルアーツの良い点は、肉体的な挑戦や体力をつけられることはもちろん、メンタルな集中力も培ってくれる点よ。テコンドーだって頑張って努力すれば、次の帯をもらうことができる。そうやって少しずつ向上していき、培っていったものは人生のすべての側面で使えると思うから。何よりも18歳になって巣立った時、母親としてはすごく安心できるわ。なぜならエヴァ自身が“リーサル・ウェポン”だからよ(笑)。例えば誰かが近寄ってきても大丈夫。だって彼女は非捕食者ではなく捕食者、すなわちタイガーだからよ。ふわふわするのではなく、ちゃんとどこへ行っても周りの環境によく目を配り「自分はトラだと思いなさい」といつも言い聞かせているの。――最後に、『バイオハザード』のファンの方へのメッセージをお願いします。これまでのシリーズのなかで、最大級で最高級の『バイオハザード』になったと思っているわ。今までも愛情とエネルギーと情熱を注いで作ってきたけど、特に最終章は力が入っている。めちゃくちゃ楽しめるし、これまでの中で一番怖い作品にもなっていると思う。出演している私でさえも思わずびっくりして飛び上がったりするから、きっと楽しんで観てもらえると思います。観テネ(日本語)。■プロフィールミラ・ジョヴォヴィッチ1975年12月17日、ソビエト連邦キエフ生まれ。9歳でモデル・デビューし、その後トップ・モデルとして活躍。『トゥー・ムーン』(1988年)で映画デビュー。1997年のリュック・ベッソン監督作『フィフス・エレメント』で注目される。1999年に再びベッソンと組んで『ジャンヌ・ダルク』に主演し、女優としての地位を確立。2001年に主演を務めたアクション大作『バイオハザード』が大ヒットし、本作を含めたシリーズ6作に出演。私生活では、『バイオハザード』シリーズのポールW.S.アンダーソンの妻で、本作では愛娘で女優のエヴァ・アンダーソンと親子共演を果たした。
2016年12月22日シリーズ最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』の世界最速公開を記念して「日曜洋画劇場」では“バイオハザードSpecial WEEK”を開催。12月18日(日)今夜はシリーズ第4弾の『バイオハザードIV アフターライフ』が放送される。カプコンのゲームソフトを原作に実写映画化、第1作が2002年に公開された『バイオハザード』シリーズ。主演のミラ・ジョヴォヴィッチ演じる記憶を失ったアンブレラ社の特殊部隊の隊員・アリスが、アンブレラ社の地下研究所で開発されていた生物兵器「T-ウイルス」によって怪物となった「アンデッド」と呼ばれるゾンビと死闘を繰り広げる物語が描かれ、これまでに5作が製作されてきた。今夜放送の『バイオハザードIV アフターライフ』はアンデッドが徘徊する死の街へと変貌を遂げた東京・渋谷にあるアンブレラ社の地下施設にアリスが潜入。アンブレラ社の“戦闘部隊”を次々と倒し、ウェスカー(ショーン・ロバーツ)のもとにたどり着くが、ウェスカーはアリスにT-ウイルスの効果を中和する血清を注入、アリスは元の人間へと戻っていき、逆にT-ウイルスによって強化されたウェスカーに追い詰められるが、飛行機が富士山に激突。なんとか生き延びたアリスは、感染がなく安全に暮らせるという夢の土地“アルカディア”があるというアラスカに向かうが、そこにいるはずのクレア(アリ・ラーター)たちの姿どころか人間の姿自体が見当たらない。生存者を探すアリスだが、無数に膨れ上がったアンデッドたちに襲われる…という物語。東京が舞台の1つとなっている本作では、渋谷のスクランブル交差点などおなじみの場所も登場。さらに「T-ウイルス」の“第一感染者”としてアーティスト・女優の中島美嘉が出演しているのも見どころだ。また翌週24日(土)には『バイオハザードV リトリビューション』が放送される。過去作の人気キャラクターが再結集し、さらにスケールアップしたアクションを繰り広げられる『リトリビューション』もお見逃しなく。シリーズ最新作にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された…。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――モデル・女優のローラが女戦士コバルト役として出演していることも話題だ。日曜洋画劇場『バイオハザードIV アフターライフ』は12月18日(日)21:30~の放送。(笠緒)■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2016年12月18日本日12月17日(土)は、『バイオハザード』シリーズでヒロイン・アリス役を演じてきたミラ・ジョヴォヴィッチの41回目の誕生日。この度、シリーズ15年を通しても変わらない、そんな彼女の美しさを証明する比較写真がシネマカフェに到着した。日本発の大人気ゲームから生まれ、2002年公開されるや世界を熱狂させ、後のシリーズ化によって人気を拡張し続けた本シリーズ。そんなシリーズも、12月23日(金・祝)に日本で世界最速公開となる第6弾『バイオハザード:ザ・ファイナル』でついに完結を迎える。物語の発端となったのは、超巨大製薬企業アンブレラ社の地下研究施設「ハイブ」で密かに開発していた「T-ウィルス」の飛散。それによりシリーズを重ねるごとに世界がアンデッド化。シリーズ最終章となる本作では、美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描き、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされるのだ。ゲーム版「バイオハザード」のファンだったポール・W・S・アンダーソン監督とミラの情熱の産物として誕生した、記念すべきシリーズ第1弾『バイオハザード』。「最初の映画の頃は、アリスはすごく純粋だったと思うわ。自分が誰だかもわかっていなかったし、いきなり身の周りで起こった悪夢の中で、一体自分がどういう立場にいるのかだってわかっていなかった」とミラが語る通り、記憶を失い、何もかも分からないまま、アリスはアンデットとの闘いを繰り広げた。今回の比較画像からも、美しさはそのままに、シリーズを重ねるごとに逞しさが加わり、“強い女性”としての成長ぶりが伺える。15年にわたってアリスを演じ続けてきたミラは、「アリスは多くの若い女性に、ありのままの自分でいること、自分の望みに向かって行動すること、自分自身を怖れないことを教えたと思うわ。それが、圧倒的に強いキャラクターを演じていて嬉しいことのひとつなの。みんなが、それぞれの人生の中でスーパーヒーローになるよう、強い女性になるよう、インスピレーションを与えられることがね」とコメント。さらに、「私がスクリーン上で演じていることは、ほかの女性たちが毎日、現実の生活の中でしていることと変わらない」と話し、「アリスというキャラクターは私にとって意味深いものであるけれど、学校なり家族なり恋人なり国のことで悩んだ人生の重要な時期に、この映画やアリスに助けられたというファンの話を聞くと、想像するだけで涙が出るわ。若い観客がそれぞれの人生で、ポジティブな成長を遂げることに、私が少しでも役割を果たせたと考えるだけですごく嬉しいの」とアリスを演じることができて本当に良かったと改めて語っている。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月17日2017年最初の映画はカナダ発のシスターアクトで決まり?! 第18回 ケベック映画賞にて最多部門(作品賞 / 監督賞 / 主演女優賞 / 助演女優賞 / 衣装賞 / ヘアスタイリング賞)を受賞したのは、カナダを代表する映画監督レア・プールの最新作『天使にショパンの歌声を』。寝ぼけ眼に神父様のお話を聴いたミサ、学内に居るのが当たり前だったシスター方、廊下の端にひっそりたたずむマリア様像……、これらに懐かしい記憶を呼び起こすレディの皆さま、ごきげんよう。崖っぷちを跳ね返すシスターアクト本作は、廃校に直面したシスターたちが音楽の力をもとに立ち上がる、静かながらも心温まるストーリー。シスター×音楽で、真っ先に思い出すのは『SISTER ACT(邦題:天使にラブソングを)』ですが、ゴスペル中心の『SISTER ACT』と比べ、タイトル通りクラシック音楽中心の本作は派手な展開ではなく、鑑賞後にじんわり温まるヒューマンドラマ。全編フランス語のセリフも、物語に余韻を残すストーリーに一役買っています。いまだからこそ俯瞰して見える景色鑑賞後まず思ったことは、音楽を通じた主人公・アリスの成長物語でもある本作は、ROBE世代のわたしたちが観るべきだということ。なぜって、レディになったわたしたちは、もうあの頃のわたしたちを俯瞰することができるはずだから。高い塀に囲まれて、保守的な制服に厳しい学校規則、グッドガールの装いに身を包み、ただ淡々と毎日をやり過ごす毎日。思い出してもみてください、思春期(という名の反抗期)の女子の熱量を。もちろんアリスも例外でなく、寮を抜け出してナイトクラブに繰り出したり、意中の男子と雪原デートでいちゃついたり。当時のわたしたちだったらもしかしてアリスに共感したかもしれないけれど、今のわたしたちは、アリスにしつこく指導し続ける校長・オーギュスティーヌの気持ちにも、初めて気づくことができるはず。とはいうものの、当時の学生時代に戻りたいか否か、意見の相違は承知の上。品行方正だったとは言い難いわたし自身、問答無用で後者をチョイス。それでも、当時の時間があったから今があるという事実に疑う余地はないのです。ティーン衣装だと侮らないで。ヘア・ファッションは注目必至前述通り、衣装賞 / ヘアスタイリング賞を受賞している本作は、ROBE読者ならばファッションも注目しておきたいところ。ティーン衣装だからといって侮ってはいけません。穿った時期を一通り過ぎた今だからこそ、参考にしたグッドガールな着こなしはお見逃しなく。デイリーな定番ルックこそ、足元をひと工夫アニエス・ベーを彷彿とさせる制服ルックは黒タイツ+黒シューズで足長効果が狙えそう。第二ボタンを開けてたわたしたちでも、今となっては第一ボタン締めがかわいくみえる?寝間着はコットンレースのワンピース寄宿学校の寝間着は、誰もが似合う真っ白なレースコットンのワンピース。これ一枚で清楚、清純さ満点です。デザインが個々で微妙に異なっているのもぜひ劇中でチェックしてみるのも鑑賞の楽しみに。ニット帽ルックはヘア重視一面真っ白な雪原世界ではカラーコーディネートが必要不可欠。バーガンディカラーを基調に、ピンクやレッド、エメラルド色などのオリジナルカラーで色付けしましょう!ポニーテール×ニットヘアバンド、ニット帽×サーモントのメガネのダサルックも一周回って全然あり。もちろん、ワンサイドの三つ編みヘア×ニット帽との相性はいつの世代も大本命。あらすじ白銀の世界に佇む小さな寄宿学校。そこは音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する立派な名門校だった。しかし、修道院による運営が見直され、採算の会わない音楽学校は閉鎖の危機に直面する。校長オーギュスティーヌは抵抗し、音楽の力で世論を動かす秘策を考える。一方、転校してきた姪・アリスに天性のピアニストの才能を見出すが、孤独で心を閉ざしたアリスは一筋縄ではいかない問題児だった。 『天使にショパンの歌声を』監督:レア・プールキャスト:セリーヌ・ボニアー、ライサンダー・メナードこんな時に観たい:女子高時代の友達と久しぶりに再会したとき2017年1月14日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国ロードショー《 特典付き前売券販売中。詳細は公式サイトより 》配給:KADOKAWAAll pictures ©2015-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Firms inc.)Text. Midori Tokioka (@mdrtkk)
2016年12月15日先日、来日したミラ・ジョヴォヴィッチら出演者が登壇したワールドプレミアが行われ、ますます世界最速公開に期待が高まっている『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、シリーズ最終章にふさわしい本作の日本語吹き替え版声優が発表された。スクリーンに初登場した2002年から足掛け15年、ついにシリーズ6作目にして完結する本作。美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描き、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる。本作ではアリスを始め、シリーズファンを歓喜させるキャラクターが多数登場しているが、日本語吹き替え版にもフィナーレを飾るにふさわしい豪華声優陣が集結!ミラ扮するヒロイン・アリス役には、劇場公開版の1作目から担当してきた本田貴子。アンブレラ社幹部であるアルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)には、『バイオハザードIII』で登場以来担当してきた立木文彦。3作目で殺されたはずのアンブレラ社の共同経営者アイザックス博士(イアン・グレン)を水内清光、人工知能・レッドクイーン(エヴァ・アンダーソン)をかないみかが続投する。原作ゲームもプレイしていたほど好きだという本田さんは「本当に興奮しました。そして、こうして6作最後までアリスを演じさせていただけたことに感謝です」と喜び、立木さんは「ラストにするにはもったいないほどの、前作以上にさらにエッジの効いたストーリーになっていると思います。何分かに1回必ず最高にスリリングな場面もあり、刺激的!映像そのものも『バイオ』ならではの独特のリズムが感じられ、それが心地よく惹きつけられます。絶対に劇場観賞必至のムービーです!」と本作の見どころを語った。そして、アリスの盟友である女戦士クレア(アリ・ラーター)役には、テレビ版でアリスの声を担当してきたほか、『スパイダーマン』『アイアンマン』シリーズなどマーベル・コミック原作映画のヒロインの吹き替えを多数担当している岡寛恵。シリーズ初登場のキャラクラーであり、ラクーンシティの生存者集団のリーダー・ドク役(オーエン・マッケン)を、長きにわたり数々の洋画吹き替えを担当し、「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役などアニメ作品でも活躍、男女ともに人気を集める浪川大輔が務める。リハーサルのために作品を観たとき、仕事を忘れて映画の中に入ってしまい、心を動かされ涙してしまったと言う岡さん。「殺伐とした危機的状況下で長い年月を過ごすと、人間の心は生きていくために環境に順応してしまい、大事なものを失っていく一方だと私は思っていました。でもこの作品を観て、私の考えは覆りました。見どころを限定するなんて出来ない位、心揺さぶられる面白い作品です」と本作について語る。また浪川さんは今回演じるにあたって、「彼にも小さな頃があり人生があり、それを考慮して演じるよう心掛けました」と役作りを明かし、「日本語吹き替え版の良さというものがありますので、ぜひ映画館へ足を運んで頂ければと思います」と呼びかけた。そのほか、アビゲイル(ルビー・ローズ)役に野一祐子、クリスチャン(ウィリアム・レヴィ)役に伊藤健太郎、チュウ司令官(イ・ジュンギ)役に石田彰が参戦。さらには、アリスと共に戦う女戦士コバルト役としてハリウッドデビューとなるローラは、自身で吹き替えを担当する。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月14日『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)のワールドプレミアが13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ヒロイン・アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチ、シリーズすべてに携わりミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督、本作でハリウッドデビューを果たしたローラらが登壇した。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズの最終作となる本作。ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。このたび、世界に先駆け日本でワールドプレミアが行われた。アリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルト役を演じたローラは、美脚&肩出しの黒いセクシードレスで登場。アリスとしては"最後"の来日となるミラも、大胆なセクシードレスを身にまとい、ローラとミラの美脚競演に駆けつけた観客810人から興奮の声が上がった。ローラは「最高に楽しい撮影だった!」「すてきな経験だった」と撮影を振り返り、「迫力もすっごくて、ドキドキハラハラする映画になっていると思う」「ぜひ見てねー!」とアピール。ミラから「衣装を身につけ銃を手にした彼女は、クレイジーなくらい激しい戦士に早変わり。その変身ぶりを見たときに女優としてもすばらしいと感じました」と絶賛されると、「サンキュー! ミラ!」と感激し、2人でローラの"OKポーズ"も披露した。ミラは「『バイオハザード』が生まれたこの日本で『バイオハザード:ザ・ファイナル』を最初に観ていただけることにワクワクしています」と興奮気味にあいさつ。15年にわたりアリスを演じた同シリーズが完結することについて「とても寂しい。アリスを演じることは大きな名誉でした」と打ち明けた上で、「今回の結末は絶対にファンの方の期待に応えられると思う。ついにアリスがだれかという謎も明らかに。最高級の『バイオハザード』を楽しんでください!」と呼びかけた。ポール・W・S・アンダーソン監督も「最終章ということでプレッシャーを感じていましたが、キャストは期待に応えてくれました。みなさんがびっくりするような結末が待っていると思います」と自信。物語の鍵を握る美少女レッドクイーン役として本作でハリウッドデビューを果たした、ミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソンも登場し、「日本はプリティーでスーパーかわいい国だと思います!」と笑顔で語り、観客を魅了した。ワールドプレミアには、クレア役でカムバックしたアリ・ラーター、クリスチャン役のウィリアム・レヴィ、ドク役のオーエン・マッケン、コマンド役のイ・ジュンギも出席。本作への熱い思いを語った。
2016年12月14日ミラ・ジョヴォヴィッチが『バイオハザード ザ・ファイナル』を携え、夫で監督のポール・W・S・アンダーソン、愛娘で今回、共演も果たしたエヴァと共に来日!本作でハリウッドデビューを果たしたローラも参加しワールドプレミアが開催された。ミラ、娘のエヴァ、アンダーソン監督、ローラに加え、共演のアリ・ラーター、オーエン・マッケン、ウィリアム・レヴィ、イ・ジュンギも来日し、シリーズの原作であるゲームの誕生の地である日本で開催されたプレミアに出席。寒空の下での屋外イベントにもかかわらず、850人のファンが足を運び熱烈な声援を送った。ミラは、胸元を大胆に露出し、肩も出したセクシーなドレスで登場!寒さをものともせずにファンの声援に応え、レッドカーペットを歩いた。ステージに上がったミラは、来日を待ちわびた日本のファンに「本当にありがとう!『バイオハザード』が生まれた日本にこうして戻ってこられて、ここで世界で最初に映画を観てもらえることにワクワクしてます!」と挨拶。15年におよび、主人公のアリスを演じ続けてきたが、シリーズの終了には「とっても悲しいし、ポールに怒りさえ感じてるわ!私と仕事するの好きだったはずなのに!って(笑)」と壇上で夫への恨み節を炸裂!?「でも、アリスを長く演じてこれたことを名誉に感じているし、結末は絶対にみなさんの期待に応えるものになっていると思うわ!」と誇らしげに語った。娘のエヴァちゃんは、2007年、ミラが来日した際にお腹の中にいたが、今回、パパとママと一緒に来日を果たし「また“戻って”こられて嬉しいわ(笑)」と語り、喝采を浴びる。初めて見る日本についても「プリティでスーパー“カワイイ”」と満面の笑みを浮かべて語っていた。ローラは、ハリウッド女優らしく「じゃあ、イングリッシュで…(笑)」と流暢な英語で挨拶し、その後、自らその内容を日本語で「この作品に出られてすっごく嬉しい!台本を読んだら本当に素晴らしくて、ファイナルだけあって迫力もすごくて、ドキドキハラハラの映画になってます。みんな、本当に優しくて、最高に楽しい撮影でした。観てね!イェー!!」とノリノリで語り、歓声がわき起こる。役作りに関して「ハリウッド映画だし、簡単じゃなかった。でも、監督もみんなもすごく優しくて、世界観も、大規模に(セットが)作られているから、その迫力のおかげで気持ちも入りこめた」と明かす。そんなローラについてミラは「みんな、彼女を見てショックを受けると思うわ。いまの彼女とは、雰囲気が全然違って、戦士に変身してるわ。最初に会ったときはトレーラーの中で、ファッションや美容について話してたけど、衣装に身を包んで、銃を手にしたら激しくクレイジーな戦士になってたの。女優としても素晴らしいと思ったわ」と絶賛。ミラの言葉を聞いたローラは「Thank you, Milla!!」と感激。2人揃って、ローラお得意の「OK」のポーズまで見せ、親密な様子をうかがわせた。アンダーソン監督は「家族、そして、キャストのみんなと日本に来られて嬉しいです」とニッコリ。シリーズでも最大・最高の作品になってます!プレッシャーはありましたが、期待に応えられる作品になったと思うし、ビックリするような結末が待っています!」と予告し、アンデッドのお面をしたり、コスプレをした熱狂的なファンの姿も見られた客席からは、期待を込めた拍手がわき起こっていた。『バイオハザード ザ・ファイナル』は12月23日(祝・金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月13日映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)のワールドプレミアが13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、監督・キャストが集結。ヒロイン・アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチが、本作でハリウッドデビューを果たしたローラの女優としての才能を絶賛した。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズの最終作となる本作。ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。このたび、世界に先駆け日本でワールドプレミアが開催された。アリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルト役を演じたローラは、「みんな本当に優しくて最高に楽しい撮影だった!」「世界観がものすごい大規模につくられていて、その迫力のおかげで気持ちも入り込めたって思うし…」と撮影を振り返り、「本当にすてきな経験だった」と充実感に満ちた表情で語った。そんなローラについて、ミラは「みなさん映画を見たらきっとショックを受けると思います。ローラはそれくらい今の雰囲気とは違う激しい戦士に変身しているから!」と話し、「衣装を身につけて銃を手にした彼女は、クレイジーなくらい激しい戦士に早変わりしたんです」と太鼓判。「その変身ぶりを見たときに女優としてもすばらしいと感じました」と絶賛した。隣で聞いていたローラは「センキュー! ミラ!」と感激し、ミラがローラのトレードマークだった"OKポーズ"を披露すると、うれしそうに一緒にポーズ。会場に集まった観客から歓声が沸き起こった。また、2人はこの日、美脚を大胆に露出したセクシードレスで登場し、美の競演にも注目が集まった。ワールドプレミアには、ローラとミラのほか、ミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督、クレア役のアリ・ラーター、クリスチャン役のウィリアム・レヴィ、ドク役のオーエン・マッケン、コマンド役のイ・ジュンギ、さらに、本作でハリウッドデビューを飾ったミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソンも登場した。
2016年12月13日モデルのローラが13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)のワールドプレミアに登場した。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終章となる本作のワールドプレミアが、世界に先駆け日本で開催。ヒロイン・アリスとして"最後"の来日を果たした主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、シリーズすべてに携わりミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督らが集結し、本作でハリウッドデビューを果たしたローラも登場した。アリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルト役を演じたローラは、美脚&肩出しの黒いセクシードレスで登場。観客から「ローラ!」「かわいい!」などと興奮の声が上がる中、レッドカーペットを歩いてファンサービスや取材に応じた。ステージでは、「イングリッシュで言うね、まず!」と英語であいさつ。その後、日本語に訳して「今回この映画に出れたことすっごく楽しいし、台本も本当にすばらしくて、最終章だから迫力もすっごくて、ドキドキハラハラする映画になっていると思う」とアピールし、「みんなも本当に優しくて最高に楽しい撮影だった! ぜひ見てねー!」と呼びかけた。また、役作りについて聞かれ、「簡単ではないけど、本当にみなさん優しくて。あと、世界観がものすごい大規模につくられていて、その迫力のおかげで気持ちも入り込めたって思うし…」と話していると、途中で「質問忘れちゃった!」とストップ。恥ずかしそうな笑顔に「かわいい!」と歓声が上がり、ローラは続けて「本当にすてきな経験だったし、これから映画を見るんだけど楽しみ!」と語った。ワールドプレミアには、ローラ、ミラ、監督のほか、クレア役のアリ・ラーター、クリスチャン役のウィリアム・レヴィ、ドク役のオーエン・マッケン、コマンド役のイ・ジュンギ、さらに、本作でハリウッドデビューを飾ったミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソンも登場した。
2016年12月13日結成25周年を迎える「L’Arc-en-Ciel」の新曲「Don’t be Afraid」が、日本語吹き替え版主題歌に決定している『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、主題歌と映画本編の映像とがコラボしたMV「Don’t be Afraid -BIOHAZARD THE FINAL collaboration version-」が公開された。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻り、生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。ミラ・ジョヴォヴィッチがヒロイン・アリスを演じ大ヒットとなった『バイオハザード』シリーズ。日本で世界最速公開となる本作が最終作となり、アリスと世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最大のスケールで描く。さらに、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」、「T-ウィルスの開発」、そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる。このほど解禁となったMVでは、躍動感溢れる楽曲を奏でる「L’Arc-en-Ciel」のメンバーと、アリスの活躍が交互に映し出される仕様に。アリスの目覚めのシーンから始まる本映像は、ボーカル・hydeが劇中のアリスさながらに銃口を向ける印象的なシーンから、tetsuya、ken、yukihiroとバンドのアグレッシブな演奏シーンが登場。そして楽曲のテンポが一気に上がると、かつてないほどのアンデッドの大群を背に戦車で引っ張られるアリスの姿など、見どころ満載の本編映像も流れる。楽曲「Don’t be Afraid」も、ひとり戦い続けてきたアリスの心情とリンクする言葉がつづられており歌詞にも注目だ。「L’Arc-en-Ciel」の新曲「Don’t be Afraid」は12月21日(水)よりリリース。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月13日世界最速公開を来週12月23日(金・祝)に控えた『バイオハザード:ザ・ファイナル』。第6作目にして最終作となる本作の公開を記念して、この度、本作を含めたシリーズ全6作をふり返る特別映像が到着した。日本発の大人気ゲームから誕生し、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社と戦いを描いた本シリーズ。初めてスクリーンに登場したのは2002年。架空の都市ラクーンシティ、世界有数の製薬会社アンブレラ社の研究施設ハイブで、極秘裏に開発されていた“T-ウイルス”が漏れ、研究所内がパニック。アリスの全ての戦いはここから始まった。そして2年後の2004年『バイオハザードII アポカリプス』では、感染がラクーンシティ全域に。アリスは施設から解放され、生存者たちを引き連れてラクーンシティからの脱出を図るが、アンブレラ社が放った強力な生物兵器“ネメシス”が立ちはだかる…。次なる『バイオハザードIII』(2007年)では、T-ウイルスの汚染が世界中に拡大。『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)では、アリスは東京にある宿敵アンブレラ社の拠点へ。『バイオハザードV:リトリビューション』(2012年)は、バーチャルリアリティの実験施設に放り込まれたアリス。かつての仲間たちと遭遇しながらも、そこからの脱出を試みるストーリーに。そして今回の最新作では、アンブレラ社によって地球上を覆いつくすアンデッドとアリスとの最終決戦で人類絶滅のカウントダウンが始まる。アリスは全ての物語が始まった地・ラクーンシティへ戻り、そこで生き残った仲間らと共に、最期の戦いに挑む。このほど到着したのは、最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル』を含むシリーズ全6作、15年分のアリスとアンブレラ社との戦いを“60秒”に凝縮した特別映像だ。第1作目のT-ウイルスの漏れる瞬間から第2作目のネメシスとの戦い、ウェスカーを追い詰めるシーンなど、本シリーズを語るに欠かせないシーンをふんだんに使用した映像となっている。12月13日(火)には、シリーズの生みの親にして公私にわたるパートナー、ポール・W・S・アンダーソン監督と共に、アリスとしてシリーズ最後の来日を果たし、日本のファンのためにワールドプレミアに参加するミラ。彼女はシリーズをふり返り、「過去15年間も『バイオハザード』シリーズを作り続けてきて本当に楽しかった。だからこそファイナルを迎えることは色々な意味でとても悲しいわ」と心境を語り、「だけど同時に、素晴らしいシリーズにとっての最高のフィナーレ作品を作ることができたと自負しているので、きっと楽しんでもらえると思うわ」と自信をみせている。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月12日ヒルトン東京 1階「マーブルラウンジ」では、12月26日(月)から2017 年5月中旬までの期間、毎年恒例のデザートブッフェの祭典「ストロベリーデザートフェア」が開催されます。贅沢な空間で極上のデザートを思う存分楽しみましょう!デザートビュッフェの祭典「ストロベリーデザートフェア」が開催決定毎年恒例となっているデザートブッフェの祭典「ストロベリーデザートフェア」が開催されるのは、ヒルトン東京1階「マーブルラウンジ」です。期間は12月26日(月)~2017年5月中旬の約5か月間。今年のテーマは「シルク・ドゥ・フレーズ」。サーカスや移動遊園地のわくわく感がラウンジ全体で表現されます。テーマに合わせたポップなストロベリーデザートは、約30種類のラインナップです。料金は1人あたり、平日3,800円、土・日・祝日3,920円。14時半から17 時半まで毎日開催されます。絶品スイーツを堪能しよう!充実のラインナップ艶々の苺がこぼれんばかりに乗ったストロベリータルト「ムッシューロワイヤル」、まるでサーカスのテントのようなデコレーションの「ストロベリーショートケーキ」、アーモンド風味のスポンジの食感、ピスタチオクリームとフレッシュ苺が絶妙な「ストロベリーダックワーズ」。ほろ苦いダークチョコレートクリームと甘酸っぱい苺の「ファンキー・ストロベリーショート」、真っ赤なクッキーシューにストロベリークリームをしのばせたシュークリームはピエロの鼻が表現されています。ラムの代わりにグランマニエを利かせたババに、フレッシュ苺と口当たりの良いシャンティクリームを合わせた「ピエロの長靴」、ストロベリーピューレで作るマシュマロを渦巻きキャンディー風にアレンジした「キャンディ・マシュマロ」などのユニークなデザート他、「ストロベリーティラミス」やオレンジと柚子でマリネしたフレッシュ苺をさっぱりと味わう「メリメロ・ストロベリー」など、グラスデザートも多数登場します。赤・白・ピンクの「マカロン」、「ストロベリーマドレーヌ」や「マフィン」他、アクションコーナーでは 6 種類のアイスクリームに、クッキーやフレッシュ苺を合わせて楽しむ「コールド・マーブル・アイスクリーム」、レッド&ダークのチョコレートファウンテン、更にピスタチオやセミドライ・ストロベリー入りタブレットチョコレートをハンマーで割りながらいただく「サーカス・タイム!」などもご用意。もちろんボールいっぱいのフレッシュ苺もお好きなだけお楽しみいただけます。デザートに加えサンドイッチやパスタなどの軽食も日替わりで登場します。優雅なティータイムとして、または遅めのランチとしても最適です。フォトジェニックなビュッフェに人気が殺到中毎回ストーリー性のあるテーマのもと、オリジナルデザートと丁寧な空間演出で展開される「マーブルラウンジ」のデザートブッフェは‘写真を撮らずにはいられないブッフェ’としても話題になっています。過去にはルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」をテーマに 2 部構成で開催された「アリスからの招待状(5/23~8/31)」と「アリスとハートの女王様からの挑戦状(9/1~10/31)」、さらにクリスマスシーズンには「ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家(11/1~12/25)」をテーマにしたフェアなど、フォトジェニックなビュッフェが次々登場。SNSでも話題になり、連日大人気を博しました。今回のビュッフェもさらに話題となること間違いなし。版画家・ 西脇光重氏による「シルク・ドゥ・フレーズ」オリジナルアート作品と、今にも動き出しそうなメリーゴーランドや観覧車が飾られるブッフェ台には、たっぷりの苺を用いた華やかでポップなデザート約 30 種類が並びます。甘酸っぱい苺のデザートと共に一足早い春の訪れを感じるひと時を過ごしましょう。【イベント概要】「Cirque de Fraise」ストロベリーデザートフェア概要開催日程:12月26日(月)~2017年5月中旬開催時間:14:30~17:30料金:1人3,800円(お子様2,400円)/土・日・祝日3,920円(お子様2,450円) 消費税・サービス料別途公式サイト:
2016年12月12日日本にて世界最速公開される「バイオハザード」シリーズ第6弾にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、本作でハリウッドデビューを飾るローラの劇中初登場シーンが収められた本編映像が到着した。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された…。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いが描いた「バイオハザード」シリーズ。キャストにはアリス演じるミラをはじめ、女戦士コバルト役のローラさん、クレア役のアリ・ラーター、そして先日発表されたミラの娘・エヴァがレッドクイーン役で登場するなど、出演陣にも注目が集まる。そんな中、今回ついにローラさんの緊迫の劇中初登場シーンが解禁!荒廃したラクーンシティ、人類の最後の砦となっている基地の中で目を覚ましたアリスの前に、拳銃を構えた生き残り戦士たちが取り囲んでいた。アリスはドク(オーエン・マッケン)を楯に状況把握を試み、戦士たちが「彼をはなせ!」と迫る中、アリスに対して「撃つよ!」と厳しい表情で銃口を向けるローラさん演じる女戦士コバルトの姿が。さらに、そんな緊迫した状況の最中で「彼をはなして、(武器を)下ろすのよ」と強い口調で銃口を向けて登場したのは、『バイオハザードIII』、『バイオハザードIV アフターライフ』で共にアリスと戦った盟友・クレア。本映像は、相手がアリスであったことに驚きを隠せない、衝撃の再会シーンにもなっている。そして、生き残った仲間クレア、コバルトらと共に、首謀者・アイザックス(イアン・グレン)が待ち受けるアンブレラ社の心臓部=「ハイブ」を壊滅させるため、最期の戦いに挑む。果たして、ラストバトルの行方は――。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月09日『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)でハリウッドデビューを飾るモデルのローラの劇中初登場シーンが9日、公開された。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズ。本作では、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。このたび公開されたのは、ローラ演じる女戦士コバルトの劇中初登場シーン。荒廃したラクーンシティで人類の最後の砦となっている基地の中で目を覚ましたアリスを、拳銃を構えた生き残り戦士たちが取り囲んでいるという場面だ。アリスがドク(オーエン・マッケン)を盾に状況把握を試みると、戦士たちが「彼(ドク)をはなせ!」と迫り、女戦士コバルトはアリスに対して「撃つよ!」と銃口を向ける。そんな緊迫した状況の最中で「彼をはなして、(武器を)下ろすのよ」と強い口調で銃口を向けて登場したのは『バイオハザードIII』、『バイオハザードIVアフターライフ』でともにアリスと戦った盟友、クレア。相手がアリスであったことに驚きを隠せない衝撃の再会シーンとなっている。
2016年12月09日日本発の人気ゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化した、『バイオハザード』シリーズ最後となる最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、シリーズ史上初解禁となるミラ演じるアリスが大粒の涙を流す画像が到着した。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された…。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワーを増殖させ、世界を熱狂の渦に包んできた本シリーズ。物語の発端となったのは、ラクーンシティにある超巨大製薬企業アンブレラ社の地下研究施設「ハイブ」で密かに開発していた生物兵器「T-ウイルス」が飛散したことから始まり、シリーズが進むにつれ、世界がアンデッド化していった。本作では、ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを、シリーズ最高のスケールで描く。また本作には、アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からローラがハリウッドデビューし参戦するほか、クレア役のアリ・ラーターも再登場している。本作の主人公・アリスに扮したミラは、これまでアンデッドとの闘いでアクロバティックなアクションに挑戦してきた。15年にもわたりアリスを演じ、40歳となったいまでも完璧な肉体美とキレキレなアクションは健在!本作では宙づり状態でのバトルや、走る装甲車上での格闘など、新たなアクションも披露している。そんな“強い女”アリスは、これまで涙を見せることはほとんどなかった。仲間と一丸となって闘うことで、何度も仲間の死を目の当たりにしてきており、これまでのシリーズでアリスは何度もこみあげる涙をこらえてきたが、『バイオハザードIII』ではカルロス・オリヴェイラと別れのシーンでは涙が頬をつたった。しかし、本作ではアリスが大粒の涙をこぼしている!これまで謎に包まれてきた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密――すべての謎が解き明かされる本作において、アリスが流す涙の訳とは一体…。世界最速となる日本での公開が待ち遠しい。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月06日