東急プラザ 表参道原宿は屋上テラス「おもはらの森」でクリスマスイルミネーションを開催する。期間は11月6日から12月25日まで。このイルミネーションは“Wishes ~願いの泉~”をテーマとしたもの。オブジェクトツリーを設置する他、プロジェクターや光ファイバーを用いて、テラス中心の泉を幻想的なブルーにライトアップ。上空には雪を降らせて、まるで水面が氷結したかのような演出が行われる。館内などで提供される“願いのコイン”を投げ込むと、さらに泉のイルミネーションが変化する仕掛けも用意した。また、演出は東京駅の3DプロジェクションマッピングやNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」タイトルバックなどを制作したクリエイター、松村亮太郎が手がけている。降雪イベントは12月の毎週金曜日から日曜日までに加え、12月19日から25日まで行われる。なお、この7日間は屋上の営業時間が23時まで延長される予定。おもはらの森から望むことができる、表参道のけやき通りにも恒例のライトアップが。「ペリエ presents 表参道イルミネーション2014」の点灯期間は12月1日から25日まで。今年も明治神宮入口から青山通りまでの街路樹に灯りがともる。ほかにも表参道ヒルズの8m巨大ツリーや定番となっているアニヴェルセル 表参道の”結婚”イルミネーション、青山セントグレース大聖堂のライトアップなど様々な見どころがある表参道エリア。今年もホリデーシーズンは多くの人で賑わいそうだ。
2014年11月04日東京タワーで映画『くるみ割り人形』とのコラボレーションによるクリスマスツリーイルミネーションが展開されることとなり、11月3日(祝・月)にクリスマスツリー点灯式を開催。声優を務めた有村架純、由紀さおりらが出席した。東京タワーの冬のイルミネーションは今年で18回目になるが、極彩色の世界で描かれる3D人形アニメーション『くるみ割り人形』とのコラボレーションで約6万個のLED電球により彩られることになる。11月のやや肌寒い空気の中でも、有村さんはノースリーブの衣裳で登場。これが人生初の「点灯式」出席ということで「ドキドキしていますが、気合い入れてボタンを押したいと思います!」と意気込む。由紀さんも「長い人生の中でもこういう機会をいただけるとは思っていなかったです。私も有村さんと一緒に気合いを入れて押したいです」と笑顔で語った。クリスマスの思い出について尋ねると、有村さんは「高校の友達とボーリングをしたりサンタの格好でプレゼント交換をしてました」と懐かしそうに語る。今年のクリスマスは「仕事じゃなければ親友とパーティしたいです」と語った。そしていよいよ点灯式。集まった観客と一緒にカウントダウンが開始され「ゼロ!」で有村さん、由紀さん、増田セバスチャン監督、そして映画仕様のくるみ割りキティちゃんが一緒に点灯ボタンを押すと、タワー脇の高さ10メートルのモミの木に飾られた、映画の極彩色をイメージしたという色鮮やかな電球が幻想的な輝きを放ち始める。観客の間からは歓声が上がり、有村さんもその美しさに目を輝かせ「気持ちを込めて押しました。素敵です。感動しています!」と嬉しそうだった。なお、こちらの冬のイルミネーションはクリスマス期間のみならず2月まで開催。期間中、毎日16時からは20分ごとに『くるみ割り人形』の世界観をイメージしたイルミネーションショーも行われるほか、東京タワーの2階展望室でも映画に登場する人形の国やネズミの国をイメージしたイルミネーションを展開。映画で実際に使われた貴重な人形の展示も行われる。『くるみ割り人形』は11月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月04日東京都練馬区のとしまえんは11月1日~2015年4月5日、「マジカルイルミネーション」を開催する。○レーザーを使用した新エリアも誕生今年のイルミネーションでは、173万球(昨年は165万球)のLEDを園内に設置。さらにレーザーを使用した新エリア「レーザーロード」が登場する。また、LED電飾によるイルミネーションシアターの演目が「くるみ割り人形」から「エルちゃん誕生物語」へとリニューアル。昨年までのその他のエリアも新たな音楽などの演出を加え、新エリアも含め8つのエリアで、光と音楽によるイルミネーションショーが行われる。昨年にも開催されたイルミネーション特別イベントは、イルミネーションに特殊花火と炎の演出を加えたスペシャルショーを展開。イルミネーション開催中は、レストラン・スナックも営業し、あたたかい食べものや飲みものを提供する。イルミネーション特別イベント「特殊花火と炎によるスペシャルショー」は、高さ10mの巨大なイルミネーション"ビッグウォール"のスロットマシーンが輝く前で、音楽に合わせて「特殊花火」「炎(カラーフレーム)」が連動するショー。開催日は11月1日~3日、12月20日~21日、23日~25日、2015年3月21日~22日、28日~29日、4月4日~5日の計14回、1日1回開催。開催時間は11月、12月が19時45分~、3月、4月が20時~。イルミネーション「マジカルイルミネーション」の開催期間は11月1日~12月14日土日祝日、12月19日~12月31日、2015年1月2日~4日、1月10日~3月15日の土日祝日、3月21日~4月5日。開催時間は15時~20時(3月21日~4月5日は21時)。点灯時間は日没後(日没時間によって変動)。入園料は大人・子供共通500円(税込)、ナイトパス(入園+限定14機種乗り放題)大人1,600円(税込)、子供1,300円(税込)。15時より販売。通常営業時(10時~17時)に入園した人は、そのままイルミネーションを観賞できる。
2014年10月25日アニヴェルセルは10月下旬より、東京都港区の「アニヴェルセル 表参道」にて、クリスマスイルミネーションをはじめとした2014年クリスマスプロモーションを展開する。○天然白樺の白いアーチを配したイルミネーション同プロモーションは、「~CRYSTAL OF NEW BIRTH~アニヴェルセル 表参道からの贈り物」と題したクリスマスプロモーション。同施設のエントランスと「アニヴェルセル カフェ&レストラン」のテラス席が並ぶ回廊を、天然の白樺の白いアーチと今年のメインモチーフである結晶のオブジェなどで彩る。"光輝く雪の結晶"をモチーフにすることで、人の想いと想いの結びつきや結婚の在り方もまた多様にあることや、結婚式から始まる心新たな人生の"結晶"をここから紡いでいく徴(かたち)を表現したという。点灯日時は11月1日~2015年2月15日、16時~23時。年末年始など時期や日程により異なる場合がある。○クリスマスケーキは板チョコレートのミルフィーユ仕立て施設内「アニヴェルセル カフェ&レストラン」のクリスマス限定ケーキ「ノエル(Noel)」は、ビターガナッシュとフランボワーズのチョコレートクリームを、パリパリの板チョコレートでミルフィーユ仕立てにしたクリスマスケーキ。ほろ苦いチョコレートとフランボワーズの甘酸っぱさのハーモニー、パリッと軽い口当たりの板チョコレートの食感を楽しめる。価格は900円(税込)。販売期間は12月1日~28日。またクリスマス限定ギフトとして、アニヴェルセルショコラ「ショコレットル」のフレーバー「ボーテ」「リッシュ」と、大人の雰囲気のオリジナルクリスマスリースを一つのボックスに閉じ込めたクリスマス限定ギフトセットを通販で販売する。価格は5,000円(税、送料込)。販売期間は10月23日~12月25日。
2014年10月17日東京都台東区の「旧岩崎邸庭園」は10月11日~13日の期間中、同庭園の洋館のライトアップを行う。あわせて、同期間中はコンサートも開催される。同施設は、三菱財閥創設者・岩崎彌太郎の長男で、第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、明治29(1896)年に完成した。園内の歴史的建造物は、国の重要文化財に指定されている。往時は、1万5,000坪の敷地に20棟以上の建物が立ち並んでいたが、現在はジョサイア・コンドル設計の洋館と撞球室(どうきゅうしつ/ビリヤード場のこと)、名棟梁(とうりょう)と呼ばれた大河喜十郎が手がけた和館大広間の3棟が残っている。同施設の洋館のライトアップは、2年ぶりのこととなる。期間中は日没~21時まで実施する。また、11日・12日には、コンサート「上野学園大学 若き演奏家たちによる音楽の庭Vol.3」を開催する。時間は13時、15時30分、18時。会場は、11日は洋館1F大食堂・客室・婦人客室、12日は芝庭(荒天時は洋館1F大食堂・客室・婦人客室)。参加費は無料(入園料は別途必要)。13日には芝庭にて、「午後のミニコンサート」を開催する。出演は、吉成文乃氏(メゾソプラノ)、畠山正成氏(ピアノ)。13時・15時30分の2回実施する。荒天時は洋館1F大食堂・客室・婦人客室で開催。参加費は無料(入園料は別途必要)。また、13日の夜には芝庭で「ジャズピアニスト 羽仁知治が贈る~Autumn Night Concert in 旧岩崎邸」を行う。時間は、18時30分~19時30分(開場は18時)。なお、事前申し込みで座席は完売しているため、当日は立ち見のみ可能。参加費は500円(入園料別途)。雨天決行。その他、館内には岩崎家時代の華やかな生活ぶりを感じられるよう、期間中は季節の花々が飾られる。花の装飾は、フラワーデザイナーの小幡昌広氏が担当する。同施設の入園料は一般400円、65歳以上200円(小学生以下および都内在住、在学の中学生は無料)。開園時間は9時~17時。
2014年10月08日2013年春に街開きした「グランフロント大阪」が、初めてのクリスマスを迎える。11月29日にうめきた広場で行われるイルミネーション点灯式をはじめとし、12月25日までの期間中、各所でさまざまなクリスマスイベントが予定されている。うめきた広場を取り囲む約60本の樹木には、従来品と比べ1球当たりの消費電力を65%削減したエコイルミネーション「WISH SHINEE」。さらに、うめきた広場に展示する新感覚ツリー「WISH ART」やJR大阪駅連絡デッキからナレッジプラザにつながる館内装飾「赤い糸」、ナレッジプラザの空中から浮かぶ「WISH TREES」など、約30万個の電球がまち全体を彩る。12月13日には、「梅田スノーマンフェスティバル2013」のメインコンテンツ“スノーマンライティング”の点灯式も開催され、光と音と映像がシンクロした光のイベントが実施される。すでに、本場ドイツさながらのクリスマスの雰囲気が楽しめるクリスマスマーケットが22日より開催されている他、ファッションショーやライブペインティング、ミュージック・フェスティバル、スマートトイ「Sphero(スフィロ)」体験会など、期間中さまざまなイベントが予定されている。また、クリスマスに食べた鶏肉やターキーのY字型の骨(ウィッシュボーン)に願いをかけると夢が叶うという欧米の言い伝えにちなみ、南館5階には「ウィッシュボーン」を設置。来場者が各店舗から配られる「WISH CARD」に願いを書いて結びつけるという楽しい趣向で、願いを結びつけた毎日先着500名には「WISH FLOWER」(チューリップ1輪)がプレゼントされる。
2013年11月26日街中が光で彩られ、クリスマスムードが高まってきた。華やかなイルミネーションは、デートをさらに盛り上げてくれる。そんなイルミネーションでオススメの一つが、六本木ヒルズ。東京・六本木ヒルズでは、”ウイスキーと過ごす、とっておきの時間。”をテーマに、サントリー酒類が主催する「WHISKY HILLS 2012」を開催。中でも、六本木ヒルズ 66プラザで開催中の「WHISKY & ILLUMINATION」は、ウイスキーをイメージしたイルミネーションを楽しめるという。イベントは、12月8日から既に開催している。週末しかやっていないので、残すところ、開催日は、12月14日、15日、16日、22日、23日、24日、25日の7日間となっている。ということで、「WHISKY & ILLUMINATION」に行ってきたので、その様子をレポートする。「WHISKY & ILLUMINATION」は、六本木ヒルズ森タワー前、巨大なクモのオブジェ「ママン」付近で開催。66プラザのデッキには、ハート形の氷が印象的なウイスキーのロゴが飾られており、イベントムードに包まれている。会場には、ウイスキーのグラスをイメージした、繭玉のようなイルミネーションが登場。氷の「白」がウイスキーを注がれることによって、徐々に「琥珀色」へ染まっていく様子を再現しているように思える。グラデーションの変化を眺めているだけで、時間を忘れてしまいそう。このイルミネーションは、中を通り抜けることができるのも特徴だ。きらめく光に包まれれば、二人のムードもさらに盛り上がるはず。多くの人が並んでいたが、待ち時間はそれほど長くないので、幻想的な空間を体験してみよう。また、「WHISKY & ILLUMINATION」では、サントリーのウイスキーを1杯200円で提供。5月に発売された新商品「山崎」「白州」をはじめ、全部で5銘柄そろえており、菅野美穂さんのCMでおなじみの「角瓶」や、ホテルのバーやラウンジにも置いている「響12年」「ザ・マッカラン ファインオーク」も格安で楽しめる。また、ロックや水割り、ハイボールはもちろん、ホットウイスキーも用意されている。1杯目はホットで体を温め、2杯目以降はロックでモルトの味わいをじっくり楽しむなど、そのときの気分や銘柄によって飲み方を変えるのもおもしろい。併設のギフトショップでは、ウイスキーのハーフボトルやオリジナルグラスを販売していたので、自宅用に買ってもいいし、お酒好きの恋人へのクリスマスプレゼントにもオススメ。さらに、ウイスキーの樽をテーブルに見立てたゾーンでは、イルミネーションを鑑賞しながらウイスキーを楽しむことができる。ヒーターやブランケットが用意されており、寒さ対策も万全。琥珀色のやさしい光が心地よく、落ち着いた大人のムードをかもし出している。ホットウイスキーを味わっていたカップルは、六本木ヒルズで働く友だちのところへ遊びに来たところ、友だちからこのイベントをすすめられたという。その女性はお酒をほとんど飲めないそうだが、「ホットウイスキーは飲みやすいですね」と香りとともに楽しんでいた。別のカップルは、ウイスキーが好きで、このイベント目当てに来たという。すでに3杯目を楽しんでおり、「ウイスキーを飲んでいるうちに体が温まるから、いまは水割りです」とさまざまな種類を楽しんでいた。冒頭でもお伝えしたが、同イベントは、クリスマスまでの週末のみ開催。12時からオープンしているが(14日のみ15時から)、イルミネーションの点灯は17時から。六本木ヒルズで遊んだ帰りに寄ってもいいし、夜デートのスタート地点に選んでもいい。また、六本木ヒルズおよび近隣エリアのキャンペーン参加飲食店(22店)では、六本木ヒルズエリアで配布されるイベント紹介冊子「Navigator(ナビゲーター)」を見せると、1杯目のウイスキーが100円で楽しめる。1冊につき1名のみ有効なので、人数分の冊子を用意しておこう。冊子はパンフレットの置かれたスタンド等で手に入れることができる。冬は空気が澄んでいるので、イルミネーション鑑賞には最適な季節だ。ぜひ、ウイスキーを片手に大人の夜を過ごしてみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日西日本鉄道(西鉄)では、12月25日(火)までの期間限定で、福岡シティループバス「ぐりーん」の車内をクリスマス装飾をした「ライトアップ・ぐりーん」を運行中だ。「ぐりーん」は、市内に点在する観光スポットを結ぶ周遊バス。1周約90分で、週末に運行されている。2011年度グッドデザイン賞を受賞した斬新な内外装が特徴だ。これにクリスマス装飾をしたのが「ライトアップぐりーん」で、今年5回目の運行となる。車内はサンタクロースやクリスマスツリーのオーナメントのほか、約500個のLED電飾で、飾られる。また、今年は、12月24日(月・祝)、25日(火)に、「博多バスターミナル」か「博多駅前Aのりば」から乗車した人にはオリジナルキャンディとピンズが各日先着100名にプレゼントされる予定だ。運行日は期間中の土日と24日、25日。始発点は博多バスターミナル1階11番。出発時間は美術館コースが9時30分、11時50分、14時30分、ナイト探索ルートが17時30分と19時40分。料金は1回乗車で大人250円、小児130円。「ぐりーん」のバス停なら、乗降車どこからでも可能。また、1日フリー乗車券「ぐりーん」パスは、大人700円、小児350円。「ぐりーん」と福岡都心フリーエリア内の一般路線バスが1日乗り降り自由になるほか、福岡タワーなど沿線の施設で「ぐりーん」パスを提示すると、割引特典がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日沖縄県名護市の東海岸に位置するカヌチャリゾートは、恒例となっているイルミネーションイベント「カヌチャ・スターダストファンタジア」のセカンドシーズンを、12月1日から12月25日まで開催する。今年のイルミネーションは、106日間の開催期間を4つのシーズンに区切って展開しており、クリスマスシーズンにあたるセカンドシーズンでは、この期間だけのイベントを用意した。12月23日から12月25日まで行われる「Welcomeカヌチャサンタ」は、宿泊者限定で利用できるもので、各自が用意したプレゼントを、”カヌチャサンタ”が代わりに渡してくれるという。料金は無料で、利用時間は18時から22時。予約が必要となる。また、12月21日から12月25日には、クリスマスならではの食事を用意。和食レストラン「神着」、ファインダイニング「ラ・パルムドール」、広東名菜「龍宮」、ステーキハウス「HOPE」の各店では、「クリスマス特別コース料理」を提供。価格は、各店ともに1人11,550円(サービス料を含む)となっている。なお、カジュアルイタリアン「パラディ」で提供する「クリスマスディナーブッフェ」は、2人から利用可能とのこと。価格は1人5,775円(サービス料を含む)。そのほか、クリスマスに関する絵本や小説、雑誌などの無料閲覧、貸し出しを行う「クリスマスライブラリー」(12月1日から12月25日)や、「オリジナルクリスマスケーキ」の販売(12月22日から12月25日)も行う。詳細は、オフィシャルサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日12月に入り、世間はすっかりクリスマスムード。各地でイルミネーションの点灯式などが開催され、恋人同士だけでなく、友人と一緒にダイヤモンドのように輝くイルミネーションを見に行く人も多いのではないでしょうか?光り輝くイルミネーションで有名なスポットでは、連日のようにイルミネーションを見にいく人達が後を絶ちません。キラキラした輝きを目に焼き付けるだけでなく、思い出として残そうとデジカメや携帯のカメラを構えて撮影する姿が多く見られます。11月15日から開催されている「 丸の内イルミネーション2012 」でも遅い時間まで多くの人で賑わっていました。丸の内仲通り沿いには約101万球のLED電球が飾られ、光り輝く道が出来ています。歩道では、イルミネーションを撮影する人や、カップルの姿がちらほら。早速筆者も発売されたばかりのスマホ「GALAXY S III α」でイルミネーションの撮影をしてみました。電球1つ1つも丁寧に写し出され、幻想的な雰囲気もそのまま再現されています。「GALAXY S III α」は約810万画素のカメラが搭載されているのでデジカメとも引けのとらない画素数で撮影することができます。画面は有機ELディスプレイで鮮やかに表示され、また画面は4.8インチと大きいので、迫力ある写真として後から見返したときにも思い出がしっかりよみがえりそう。このままでも充分にキレイな写真が残せるが、今回はさらにワンポイントをプラスしたとっておきのイルミネーション写真の撮り方を紹介します。それがカメラに搭載されている「シーン設定」機能。その中の『キャンドル』を使ってイルミネーションを撮影するのがおすすめ。本来は誕生日ケーキのキャンドルに照らされた人々を撮影するのにぴったりなモードなのだが、実はこれでイルミネーションを撮影すると、光に暖かみが加わり、より幻想的な雰囲気を演出することができます。並べてみると一目瞭然。『キャンドル』で撮影した写真からは暖かい温度を感じることができます。好きな人と一緒に画面を見ながら撮影すれば、2人の距離も急接近するかも!? 冒頭の写真を『キャンドル』で撮影したバージョン。暖かい雰囲気になりました。このほかにも『風景』『スポーツ』『パーティ/室内』『ビーチ/スキー場』『夕焼け』『夜明け』『紅葉』と設定の種類は全10種類。今の時期には『紅葉』もいいかもしれない。今回は『キャンドル』をご紹介しましたが、自分好みの「シーン設定」を見つけるのも楽しいですね。好きな人と一緒にイルミネーションを見ながら「シーン設定」を色々試してたくさん写真を撮れば、それだけでいつもと違った思い出として記憶にも記録にも残るのではないでしょうか。「GALAXY S III α」には、8枚の連写から1番いい写真を選べる「ベストフォト」機能もついているので、動きのあるイルミネーションを撮影するのもカンタン。ベストな瞬間を逃さず撮影できるのもカメラの機能で重視したい点の1つですよね。この冬のイルミネーション、忘れられない思い出として写真に残してみてはいかがですか。■GALAXY S III α 公式サイト
2012年12月05日高崎市のホームページでは、市内各地のイルミネーションイベントを画像や動画とともに紹介している。掲載されているイベントは5つ。内容の一部を紹介すると、「榛名湖イルミネーションフェスタ2012」は榛名湖畔を50万個ものイルミネーションで飾るほか、レーザーショーも行われ、幻想的な空間を演出する。12月7日(金)~12月26日(水)、17:00~22:00まで実施される。開催場所は榛名湖ビジターセンター周辺。さらに、12月7日、10日、13日、17日、24日の17:30および、20日、26日の21:00から花火が打ち上げられる。イベントにともない、榛名山ロープウェイの夜間運行も行われる。そのほか、ホームページには市内幼稚園・保育園児による光のオブジェやツリーで高崎市街地が美しく彩られた「高崎光のページェント」や、18mの「BIGタワー」など6万球のイルミネーションが点灯する「相間川温泉ふれあい館イルミネーション2012」を掲載。さらに約3万個のLEDライトを街路樹のハナミズキなどに取り付け点灯する「新町イルミネーション」、雪だるまやサンタクロースのオブジェが会場を彩る「Hotまちなかイルミネーション」が紹介されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日福島県の観光情報を紹介するサイト「福島の旅」に、イルミネーションやライトアップを紹介する「2012-2013イルミネーションスポット」が特集サイトとして開設された。運営は「うつくしま観光プロモーション推進機構」。サイトは雪とイルミネーションをモチーフにした落ち着いたタイトルバーの下に、アクセス多いスポットTOP10の場所をマークした地図を配置。その左に昨日の1位のスポットの紹介や新着地域情報を掲載、その下に地域ごとのイルミネーションとそのサムネ画像を表示したわかりやすいもの。地図上のマーカーもしくはイベント名称をクリックすると吹き出しでイベント名称が表示され、「詳細情報はこちら」と案内が表示される。それをさらにクリックすると「福島の旅」のイベント情報ページに飛ぶ構成となっている。選択できる地域は「すべて」と「猪苗代・磐梯高原」、「会津若松」、「喜多方」、「南会津」、「福島」、「郡山」、「白河」、「いわき」、「相双」に分かれており、選択すると該当地域のイルミネーションスポットが表示される。さらに知りたいイルミネーションスポットの名称をクリックすると「福島の旅」のイベント情報ページにジャンプする。詳細情報の内容は開催日、イベント名称のほか、解説や点灯時間、場所、会場アクセス、問い合わせ先など必要な情報が記載されていて観光前に調査するには便利なサイトとなっている。11月26日現在、公開されているイルミネーションスポットは19カ所におよぶ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日西武プロパティーズが運営する「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、12月1日~2013年2月下旬にかけて「2012-2013 ウインターイルミネーション」を開催する。同施設では「冬の寒さを少しでも和らげ、幸せな気持ちになってもらいたい」という思いから、毎年ウィンターイルミネーションを開催。2011年には5万球の電球を使用し、軽井沢の夜を彩った。2012年は、5万球からさらにスケールアップし、8万球の光の「ウインターイルミネーション」を開催する。イルミネーションは、同施設のニューイースト ガーデンモール 芝生のひろばにて実施。時間は17時~20時まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日東京都文京区の六義園(文京区本駒込6-16-3)で「紅葉と大名庭園のライトアップ」が実施される。期間は11月22日(木)~12月9日(日)、ライトアップは日没~21:00まで。ライトアップ期間中は、通常17:00までの開園時間が21:00まで延長される(最終入園は20:30)。軽食やお土産の販売を行う「もみじ茶屋」が11:00~20:00(ラストオーダー19:30)まで延長して営業するほか、抹茶やお菓子、お土産の販売を行う「吹上茶屋」が09:00~20:30(ラストオーダー20:00)、心泉亭が平日12:00~20:00(ラストオーダー19:30)、土日祝日10:30~20:00(ラストオーダー19:30)まで営業される。六義園は江戸幕府の5代将軍徳川綱吉の側用人、柳沢吉保の下屋敷で、吉保自身が設計し7年の歳月をかけて完成させたと言われている。昭和13年からは東京都が管理するようになり、昭和28年には国指定特別名勝に指定されている。六義園データ ・開園時間通常09:00~17:00(最終入園16:30)ただし、本イベント開催中は09:00~21:00(最終入園20:30) ・入園料一般300円、65歳以上150円。ただし、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料。・アクセスJR山手線・東京メトロ南北線駒込駅下車徒歩7分、都営地下鉄三田線千石駅下車徒歩10分 駐車場は無いので注意。イベント詳細は東京都公園協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日首都圏における都市高速道路の建設・管理などを行っている首都高速道路は、11月17日から来年1月14日まで、お台場・東京タワーのイルミネーションを満喫できるキャンペーン「東京100カラットキャンペーンお台場へ行こう!」を実施。キャンペーンにあわせて、12月1日から来年1月6日までの期間、レインボーブリッジを虹色にライトアップする。同キャンペーンでは、パーキングエリアなどに設置されるパンフレット、またはキャンペーンサイトから入手できる「東京100カラットマーク」を提携施設で提示すると、割引などの特典をうけることが可能。また、「おすすめの夜景スポット」をキャンペーンサイトに投稿した人に、抽選でホテル宿泊券や施設の招待券などの賞品が当たるキャンペーンも実施する。なお、12月1日15時から、東京都港区台場の「デックス東京ビーチ3階シーサイドデッキ」で、レインボープレッジ虹色ライトアップの点灯式が行われるとのこと。ライトアップの時間は、日没から24時まで。点灯式などの詳細は、同キャンペーン公式サイトを通じて配信される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日人気K-POPグループのU-KISSが11月7日、東京・新宿タカシマヤタイムズスクエアの特設会場で行われたクリスマス・イルミネーションの点灯式に登場した。U-KISSの公演チケット情報点灯前の白いツリーを前に、ケビンは「ホントに楽しみ。ドキドキするんです。早く点灯したい!」と瞳を輝かせ待ちきれない様子。メンバーとファンが一緒にカウントダウンを行い、「メリークリスマス!」の掛け声でツリーに灯りをともすと、七色の“レインボーカラー”で彩られたツリーに、一斉に「キレイ」と歓声が上がった。メンバーの個性を色で表現したツリー(赤=スヒョン、オレンジ=フン、緑=ケビン、黄色=ドンホ、ピンク=キソプ、ネイビー=イライ、紫=AJ)で、「好きな色だったのでビックリ!」とメンバーも感激していた。メンバーとワッフルケーキ専門店「R.L」のコラボレーション・スウィーツも発表され、それぞれのキャラクターに合わせた味のワッフルを手にメンバーは「美味しそう」とにっこり。ドンホは「ホントに一人ひとりの個性とピッタリ」と驚きながらも、楽屋で味を試したそうで、「(メンバーは)『自分の味が1番美味しい』と喧嘩しました(笑)。みなさんが食べて、どれが1番美味しいか教えてください」と呼びかけた。同スウィーツは新宿タカシマヤにて日時・数量限定で発売される。詳細は高島屋公式サイト(まで。また、この日は12月12日(水)にリリースする5thシングル『Distance』が初公開された。なお、U-KISSは、11月25日(日)に千葉・幕張メッセ 国際展示場 4・5・6ホールで開催されるダンス・イベント「DANCE NATION 2012/JSDA DANCE CUP 2012」に出演する。チケットは発売中。
2012年11月08日長野県・軽井沢町の「軽井沢高原教会」では、季節のイベントとして紅葉のライトアップを11日まで行っている。同教会は90年の歴史があり、軽井沢の変遷を見続けてきた軽井沢を代表する教会。大正時代から多くの文化人が集い、心を寄せる特別な場所となっており、それは今も受け継がれているという。教会前の中庭は、今の時期、モミジやカツラが彩り鮮やか。紅や黄色に染まった景色が美しく、夜は木々を照らすライトアップが幻想的な風景を作り出すという。紅葉に包まれながら、軽井沢の晩秋を楽しめるイベントとなっている。紅葉ライトアップの点灯時間は、18時~21時。ライトアップ期間中は数々の企画も用意されている。まず、「森の中の野外美術館」では、自然の中でさまざまに表情を変える木のオブジェを中庭に展示。人気は3匹のクマとフクロウ。紅葉と一緒に記念撮影ができる。開催時間は9時~21時。「実るメッセージツリー」は、大切な人に気持ちを込めたメッセージカードを、モミジやイチョウの形に織り込んで木の枝のオブジェにつるし、恋と紅葉が実るアート作品が完成する。開催時間は平日9時~20時、土日祝9時~21時。最終日の11日13時30分~14時15分には、「ゴスペル礼拝」を開催。教会でゴスペルを歌い、晴れやかな時間を過ごすことができるという。また、教会に隣接する「星野温泉 トンボの湯」では、信州産のリンゴが1,400個浮かぶリンゴ湯を開催している。開催日は、10日~13日10時~22時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日国登録記念物である御船山楽園(佐賀県武雄市)は、11月10日から11月25日まで、紅葉の夜間ライトアップ・イベント「たまゆらの夕べ」を開催する。同イベントは、御船山楽園の紅葉(もみじ)まつりの期間(11月1日から12月5日)に開催される。池のあぜを周回できるよう散策路を明かりで照らすことで、池泉回遊式庭園ならではの紅葉狩りが楽しめる。ライトアップのエリアは約2,000坪(6,750平方メートル)。さらに今年は、武雄市と武雄市観光協会の協力により、LED照明装置が貸与され、御船山岩壁のライトアップも行われるという。また、紅葉まつり開催期間中に特別公開されるかやぶき屋根の茶屋「萩野尾御茶屋」は、同イベントに合わせて公開時間を延長。さらに、開催期間中の22時から翌日1時までは、「御宿竹林亭」および「御船山観光ホテル」の宿泊者だけが利用できる深夜カフェも営業される。なお、同園の開園時間は8時から17時だが、同イベント開催期間中は22時まで延長。入園料は、大人(中学生以上)500円、子供(小学生)200円。昼夜共通券は、大人(中学生以上)700円、子供(小学生)300円となっている。詳細は、同園公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日夜の街並みをライトアップする、仙台の冬の風物詩「2012 SENDAI 光のページェント」が12月7日(金)から31日(月)まで市内で開催される。昨年は震災のため開催が危ぶまれたが、全国から寄せられた支援によりイベントを実現。27年目を迎える今年も、「光のページェント」が人々の心に明かりをともす。会期中毎日17時30分から22時まで(31日のみ23時まで)、定禅寺通・東二番丁通~市民会館前の区間をライトアップする同イベント。初日の12月7日(金)には、せんだいメディアテーク前の緑道で点灯式を開催。カウントダウンとともに、ケヤキ並木が一斉に点灯しイベントスタートを華やかに演出する。さらに、匂当台公園野外音楽堂広場には、色鮮やかなイルミネーションとともに高さ7メートルの巨大サンタも出現。また、ケヤキ並木ではイルミネーションを一瞬消灯後、再点灯するイベント「スターライト・ウィンク」を連日、18時・19時・20時の3回行い、きらめく光の瞬きが道行く人々を魅了する。チケットぴあではこのイベントを支援する募金を一口1000円から受付中。■2012SENDAI 光のページェント開催期間:12月7日(金)~12月31日(月)※毎日17:30点灯、22:00消灯(12月31日(月)のみ23:00消灯)開催地:仙台市青葉区定禅寺通
2012年11月01日「目黒川みんなのイルミネーション実行委員会」は、使用済み食用油を利用し、エネルギーの地産地消を100%実現したイルミネーション「目黒川みんなのイルミネーション2012」を、11月16日から12月25日、および来年2月9日から2月11日に開催する。同イルミネーションは、五反田ふれあい水辺広場を中心に、目黒川沿いの桜並木を約213,200球のオリジナル桜色LEDで装飾し、イルミネーションによる「冬の桜」を演出する。今年は、発電の仕組みはそのままに、2倍の長さの冬の桜並木を実現。装飾距離は昨年の約760mから、約1,500mまでのびている。電力の発電には、開催エリア周辺の家庭や飲食店から回収した「使用済み食用油」から精製する、バイオディーゼル燃料のみを使用。地域から出る廃棄物を利用して電力を賄うことで、住民でつくる住民のための「みんなのイルミネーション」を体現するという。なお、専用の支援ベンダー(自動販売機)を設置し、イベント開催費用の一部をまかなう取り組みも開始しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日山梨県甲斐市竜王新町にあるJR東日本の「竜王駅」の駅前広場が幻想的なイルミネーションで飾られる。イルミネーションの点灯期間は2012年11月11日(日)~2013年1月6日(日)まで。点灯時間は17:00~21:00。11月11日(日)17:00からは竜王駅北口駅前広場で点灯式が行われる。イルミネーションによる装飾は、竜王駅を拠点とした地域活性化事業の一環として、魅力「甲斐市」を目指して実施されるもの。コンセプトは「森のイルミネーション」。森の木漏れ日をイメージして設計されている。使用されるLED電球の数は約9万にもおよぶ。配置されるイルミネーションは、南口では富士山やケヤキを表現。北口では昇仙峡の仙娥滝をイメージしており、光が屋根から流れ落ちるようなものもある。さらに「水晶」をイメージしたオブジェ、山梨県を代表する特産品の「ぶどう」や「さくらんぼ」が実る姿を表現したイルミネーションなど、見どころが多い。南口道路の街路樹を彩る電飾も用意される予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日福島県会津若松市のシンボル鶴ヶ城で、紅葉の時期に合わせてライトアップが行われる。期間は10月19日(金)~11月11日(日)の日没~21:00まで。見どころは黄色に色づいたイチョウと青白く幻想的にライトアップされた鶴ヶ城天守閣、石垣、赤い廊下橋など。昼間とはまた違った美しい姿が現れる。鶴ヶ城は会津藩の松平氏を始め、数多くの大名が城主として君臨した城。鶴ヶ城を有名にした出来事は、幕末、戊辰戦争の戦いの舞台となったこと。特に飯盛山での白虎隊の自刃は、薩摩琵琶の語りやドラマや映画などで現在に伝えられている。ちなみに、2013年の大河ドラマは会津藩の砲術指南役である山本権八の娘、新島八重を主人公にした「八重の桜」だ。鶴ヶ城では幕末当時の姿である赤瓦への葺(ふ)き替えが2011年に完了。現存する天守閣では国内唯一の赤瓦だ。また、天守閣では「鶴ヶ城博物館」として貴重な資料を展示公開している。石垣の内部には塩倉、第一層には歴代藩主と城の変化、第二層には江戸時代の会津庶民の暮らし、第三層では戊辰戦争の様子を描いた錦絵が展示されている。第四層は四季をテーマに会津の人々の暮らしを展示。第五層は東西南北が見渡せる展望室となっており、白虎隊最期の地である飯盛山も見える。鶴ヶ城は唱歌「荒城の月」の作詞者である土井晩翠が詩の構想を練った場所の一つとされ、「荒城の月」の歌碑も建てられている。さらに千利休の子である千少庵が建てた茶室、「麟閣」もライトアップされる。千少庵は父の千利休が豊臣秀吉の命により切腹したあと、時の鶴ヶ城主蒲生氏郷にかくまわれていた際に「麟閣」を建てたと伝えられている。その後明治になり、鶴ヶ城取り壊しとともに「麟閣」も取り壊されようとしていたが、それを惜しんだ森川善兵衛が明治5年に自宅へ移築、その後120年の歳月を経て平成2年に元の鶴ヶ城へ移築された。ライトアップの詳細は会津若松観光物産協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日福岡県福岡市で博多の街をあかりで彩る2つのイベントが開催される。「博多灯明ウォッチング」と「博多ライトアップウォーク」だ。「博多灯明ウォッチング」の開催日時は10月20日(土)18:00~21:00、「博多ライトアップウォーク」は11月21日(水)~25日(日)の5日間、18:00~21:00まで。「博多灯明ウォッチング」は博多に古くから伝わる行事、「千灯明」を元に現代風にアレンジしたもの。かつて博多の神社、寺では大竹を割った中に砂を敷き、その上に置いた貝殻に油を入れ、”こより”を芯に火を灯して並べ、家内安全などを祈願していたと言われている。開催地区は、ベイサイドプレイス博多からJR博多駅までの広い地域。およそ数万個もの灯明が飾られる。主な開催場所は弘法大師が開いたと言われる「東長寺」、栄西禅師が開いた日本最初の禅寺「聖福寺」、「櫛田神社」、「藤田公園」。「博多リバレイン」周辺では、福岡アジア美術館滞在作家による「灯明地上絵」を見ることが出来る。一方、「博多ライトアップウォーク」は、寺社の建物や庭園をライトアップすることで、昼間とは違う博多の魅力を演出し、市民や観光客に歴史的景観を楽しんでもらおうというもの。開催場所は「承天寺」、「東長寺」、「妙楽寺」、「櫛田神社」、「順心寺」、「博多小学校」、「節信院」、「円覚寺」の8カ所。櫛田神社拝殿、承天寺方丈・開山堂、東長寺六角堂、妙楽寺開山堂はイベント開催期間に合わせ特別拝観となる。さらに、九州各地から食べ物や産品の販売ブースが出店する「冷泉うまかもん市」、うどん、そば、まんじゅうといった博多発祥とされる食べ物が販売される「御供所夜市」、黒田藩に伝わる茶道「南方流」の作法によるお茶会が楽しめる「円覚寺茶会」(事前予約必要)ほかコンサートなども開催される。「博多ライトアップウォーク」の入場料は当日券1,200円(8枚チケット)、800円(6枚チケット)、前売り券1,000円(8枚チケット)、600円(4枚チケット)。そのほか、承天寺ライトアップコンサートや円覚寺茶会は有料。イベント詳細は博多灯明ウォッチングHPおよび博多ライトアップウォークHPで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日神奈川県の湯河原町立湯河原美術館では、「もみじライトアップ&ナイトミュージアム2012」を11月23日(金・祝)~12月2日(日)(16時30分~20時30分)開催。庭園のもみじをライトアップし、美術館の新たな魅力を限定公開する。なお、11月23日~25日の3日間は、”ナイトミュージアム”として美術館展示室を夜間も開館する。万葉の時代より知られた温泉地であり、この地を愛した画家や文学者たちも多い湯河原。町立湯河原美術館は、1998年(平成10年)に竹内栖鳳や安井曾太郎、三宅克己などの湯河原にゆかりのある作品を集め、老舗旅館を改装して「湯河原ゆかりの美術館」として開館した。2005年(平成18年)10月、日本画壇の第一線で活躍する画家・平松礼二の作品を展示する「平松礼二館」を新設し、収蔵品を展示する「常設館」と併せ、館名を「町立湯河原美術館」に変更してリニューアルオープン。湯けむり漂う温泉街の小さな美術館として、美術愛好者に親しまれている。また、美術館に隣接する約800平方メートルの日本庭園では、自然の山々に囲まれ、桜、新緑、紅葉など四季折々の景色を楽しめる。加えて庭園の池では、平松がモネ財団から譲られた貴重な「モネの睡蓮の株」を育成しており、6月から9月ごろまで花を咲かせる。秋には”イロハモミジ”をはじめとする大小様々なモミジが色づく庭園。この庭園をライトアップするのが「もみじライトアップ&ナイトミュージアム」だ。色鮮やかなモミジと、園内の常緑樹とのコラボレートが美しいと、好評だった昨年に引き続いての開催となる。庭園のモミジは、旧旅館時代に植栽された樹齢100年以上と思われる古木から、数年前に植えたまだ若いモミジまで、様々。池を包み込むようにモミジが茂る様は、まるでモミジの森。山の沢から自然水を引き入れている池には鯉が優雅に泳ぎ、和の雰囲気を作り出している。また、美術館の展示室の夜間開館中は、展示室内の展望休憩室からもライトアップを見ることができる。幻想的な光に包まれた庭園のモミジと美術鑑賞。秋の夜長、昼間とは一味違った美術館が楽しめる。モミジの見ごろは例年11月下旬から12月初旬にかけて。美術館1階を休憩スペースとして無料開放してくれるので、寒い日でも安心して楽しめる。1階には「喫茶やまもも庵」を併設。営業日は問い合わせを。美術館1階(ミュージアムショップほか)と庭園は入場無料。美術館展示室の観覧料は大人600円、小中学生300円。水曜休館。ただし11月28日についてはライトアップは実施。無料駐車場もある。なお、ライトアップする照明は、環境面に配慮してLED照明を使用(一部)している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日滋賀県彦根城で光の祝祭、「ひこね夢灯路」が開催される。「ひこね夢灯路」の開催日は9月1日~12月2日まで。時間は18:00~21:00となる。ライトアップは天守、内濠の石垣、佐和口多聞櫓など、黒門~いろは松~表門橋~大手門橋~京橋にかけての彦根城一帯で行われる。夜に浮かぶ彦根城とともに紅葉の時期にはイロハモミジやナナカマドの色付く姿も鑑賞できる。ライトアップは平等院、金閣寺、銀閣寺、高台寺、また、六本木ヒルズクリスマスイルミネーションなどのライティングデザインを手がけた内原智史氏のプロデュースによる。彦根城は1622年に徳川四天王の一人、井伊直政の嫡男、井伊直継が築城した。築城にあたっては江戸幕府からの命令で12大名もの手伝い普請で工事が行われ、1603年に築城開始、1622年にほぼすべての工事が完了したと言われている。幕末、安政の大獄や桜田門外の変で知られる井伊直弼も藩主になるまで彦根城で過ごしている。明治期に入り廃城令が施行されて全国の城が取り壊される中、彦根城は破壊を免れ、築城時の様子を今に伝える貴重な建築物となっている。天守と附櫓は国宝に指定されており、佐和口多聞櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓、馬屋、太鼓門櫓は国の重要文化財。また、楽々園、玄宮園は国指定名勝だ。回遊式大名庭園、玄宮園では「ひこね夢灯路」と開催を同じくして「玄宮園で虫の声を聞く会」も開催される。ライトアップされた彦根城を見ながら、名月や虫の声を楽しめる。また、邦楽の演奏、よし笛の演奏もあり、江戸時代の風情を感じることができるみやびやかなイベントだ。「玄宮園で虫の声を聞く会」の開催日時は9月1日(土)~9月30日(日)、18:30~21:00となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)はこのほど、夏の夜を涼しく演出する絶叫イルミネーションとして「高飛車イルミネーション」を初点灯した。昨夏オープンした最新の絶叫コースター「高飛車」に乗りながら、イルミネーションを楽しむというもの。ライドに乗りながら高速で”青い光の海”を駆け抜けるので、体感的にも視覚的にも清涼感を味わえるという。イルミネーションは高飛車の特徴である2つの加速ポイントに設置され、ギネス世界記録121度の落下ポイントでは白い光と青い光が渦のようにぐるぐる回る演出を、リニアランチ方式のトンネルでは時速100kmの高速走行の直後に訪れる”突然の青い輝き”を絶叫しながら楽しめるとのこと。なお、全長2,045mの大型絶叫コースター「FUJIYAMA」もナイトバージョンの営業をスタート。巻き上げからファーストドロップ後の大カーブまで、全長500mに及ぶ七色のイルミネーションを設置。乗車しながら見ると”光を追いかけ、光に追いかけられる”感覚を味わうことができ、下から見上げると走行の軌跡を光でたどりながら見ることができるという。高飛車イルミネーションは、9月23日まで日没~最長21時まで営業。FUJIYAMAのナイトバージョンは日没~22時まで。利用料金は1,000円(フリーパス、ナイトフリーパス使用可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日大阪府大阪市中央区大阪城で、第12回となる「城灯りの景(しろあかりのえ)」が開催される。大阪城のライトアップはもちろんのこと、大阪城本丸広場、西の丸庭園、山里丸の大阪城一帯が約2万個のろうそく行灯で彩られる。開催日は8月25日(土)、26日(日)だ。今年は西の丸庭園に雲に見立てたろうそく行灯を配置し、その背後に天守閣が浮かび上がるような工夫を凝らした「天空の大阪城」が登場する。また、西の丸庭園内の迎賓館ではレーザー光線とLEDパーライトによる「Cosmicシンフォニー」と名付けられた光の演出が企画されている。山里丸でも「光の宇宙」と題された、ろうそく行灯とレーザー光線を使用して山里丸を幻想的な雰囲気に包み込む企画もあり、「城灯りの景」に彩を添える。ほかにも、事前予約制(無料)で大阪城ナイトツアーも行われる。「城灯りの景」の見学はもちろん、大阪城の名所を楽しむことができる。コースは西の丸庭園から、大手門、桜門、本丸に至る。天守閣への入場は含まれず、1日100名、2日間合計200名なので注意が必要だ。さらに西の丸庭園特設ステージでは、大阪芸術大学学生の演奏による「管楽の夕べ」や、大阪パフォーマーライセンスを取得したミュージシャンによる演奏を楽しむことができる。そのほか、行灯シェードワークショップ、東部方面公園事務所ワークショップでは竹細工を体験できる。西の丸庭園では「大阪的グルメグランプリ」が同時開催され、屋台形式の店が約50店舗参加する。フードはワンコイン500円、入場は無料だ。「城灯りの景」は、大阪城に蛍が飛びかう様をイメージした市民参加型の光の演出でフィナーレを迎える。西の丸庭園特設ステージでは、ペンライトによる光の演出「HOTARU」が感動的なラストに花を添える。各イベントの開催日時 「城灯りの景」18:00~21:00 「行灯メッセージ」17:00~20:30 「天空の大阪城」18:00~21:00 「Cosmicシンフォニー」19:00~21:00(適時実施) 「光の宇宙」19:00から21:00 「大阪城ナイトツアー」1回目18:00~。2回目19:00~各50分 「行灯シェードワークショップ」17:00~20:30 「東部方面公園事務所ワークショップ」17:00~20:30 「西の丸庭園特設ステージ演奏」18:00~21:00 「大阪的グルメグランプリ」25日(土)16:00~。26日(日)15:00~ フィナーレ「HOTARU」26日(日)20:00~ 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日世界遺産である五箇山、相倉合掌集落で、7月19日から22日まで「夜涼みライトアップ」が実施される。幻想的な風景を見に行ってはいかがだろうか。五箇山には相倉(あいのくら)合掌造り集落と菅沼(すがぬま)合掌造り集落がある。今回ライトアップされるのは相倉合掌造り集落で、ライトアップの期間は、7月19日から22日までの4日間、時間は日没から21時までの間だ。五箇山の相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落は岐阜県の白川郷とともに1995年に世界遺産に文化遺産として登録された。合掌造りとよばれる茅葺の家屋は、五箇山と白川郷にしかない現存しない貴重な建物だ。合掌造りは、雪深く厳しい自然環境に耐えられる強い造りのうえ、一つの建物の中に居住スペースと養蚕、和紙作りなどの生業スペースがあるなど非常に合理的。人間の知恵が結集された建物といえるだろう。現在、相倉合掌造り集落には民家や寺、小屋なども含めて23棟の合掌造りの建物が、菅沼合掌造り集落には9棟が残っている。100年~200年前に建てられたものが多く、中には400年前に作られたというものもある。いずれの集落も、合掌造りの建物だけでなく、田畑や石垣、雪持林とともに懐かしい景観を残しており、地域全体が世界文化遺産として登録された文化財保護区である。五箇山は世界遺産であり国指定史跡でありながら、現在も地域住民が生活しているほか、合掌造りの家で民宿を営んでいるところもある。そのため、地域住民や集落内で静に過ごしたい観光客のために、早朝や夕暮れの見学は許可されていない。しかし、年に5回、五箇山の四季を楽しんでもらおうとライトアップが実施される。現在行われている「夜涼みライトアップ」のほか、3月上旬のライトアップでは残雪の中に合掌造りが浮かび上がる。5月中旬は水田に逆さに映し出される合掌造りを楽しむことができる。9月中旬には刈り取った稲穂とともにライトアップされ、初雪が降る11月下旬は冬支度をした合掌造りが照らし出される。この機会に、山あいを吹きぬける心地よい風を感じながら、ふるさとの原風景に癒やされてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日東京臨海高速鉄道はこのほど、東京ゲートブリッジのライトアップが25日より開始されたのにあわせて、ライトアップの楽しみ方をりんかい線ウェブサイトに公開した。東京ゲートブリッジと並行するように走るりんかい線を活用して、橋に設置された886基のLED照明の色の変化や動きをより楽しんでもらおうというのがねらいだ。一例として、下車してから約1時間歩かなければゲートブリッジにたどり着けない”最寄り駅”よりはるかに便利な駅の情報も掲載。駅を出てから徒歩2分ですぐにたどり着ける絶好の撮影スポットも紹介している。また、りんかい線を利用して話題のスポットに出かけ、帰りの車窓から夜景とライトアップを眺めるロマンチックなデートプランも提案。ライトアップを見やすい車両の順番や、見逃さないためのタイミングなども指南している。遠くから眺めるだけでなく実際に近くまで行って楽しみたい人のために、東京ゲートブリッジまでのアクセス方法や歩道の通行時間、バス時刻表など便利なサイトを集めてリンクさせるなど、さまざまな角度から東京ゲートブリッジの楽しみ方を提案している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日大阪から日本を元気に! 御堂筋イルミネーション イチョウに星屑を散りばめた「星屑エリア」など、輝きあふれる「光のまち」となった大阪が、府民はもちろん、大阪を訪れる全ての人々を魅了し、元気や希望を与えてくれる。>> その他イルミネーション情報はこちら
2011年12月26日