「夢を歌おう」をテーマに放送される第68回NHK紅白歌合戦に、特別出演歌手として、引退を表明している安室奈美恵の出場が決定した。今年の紅白歌合戦は、総合司会を内村光良が、紅組司会を有村架純が、白組司会を二宮和也が担当。そして毎年注目を集める“初出場歌手”には、3人組バンド「SHISHAMO」や「Little Glee Monster」、“TTポーズ”で大人気となったガールズグループ「TWICE」、竹原ピストル、「ウルフルズ」としては2度出演しているトータス松本が個人で名を連ねる。この度、出演が決定した安室さんは、1992年デビュー。以来、「CAN YOU CELEBRATE?」「SWEET 19 BLUES」「Hero」ほか数々のヒット・ソングを世に送り出し、デビュー25周年という節目の年を迎えた今年9月のライブにて、2018年9月に引退することを発表。以降、安室さんの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリーなどが制作され、11月23日にNHKで放送された「安室奈美恵『告白』」は大きな反響をよんだ。さらに、先日リリースしたベスト・アルバムは180万枚以上の売上を記録するなど、その人気は衰えるところを知らない。そんな安室さんが、来年の引退を控え紅白歌合戦でスペシャルパフォーマンスを披露することが決定。本番組へは第54回以来、14年ぶりの出場となる。SNSでは早くも安室さんの紅白出場決定で大盛り上がり!「安室ちゃん紅白出場ありがとう!嬉しいーーー」「みんな録画や!録画!」「やはり!世代の基盤を築いてくれたスーパスターだからふつうに嬉しいな」「安室ちゃん、出てくれるんだ(驚)!!やることが多くて心が折れそうだったけど、これで年末まではなんとか頑張れそう!!」「安室さんが紅白出場決定って本当ですか!?私の気持ちは荒ぶってる(笑)」…など、続々と興奮の声が上がっている。安室さんが引退前最後に出演する紅白歌合戦でどんなパフォーマンスを繰り広げるのか…日本中が固唾を呑んでテレビ画面を見守る瞬間となりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日社会現象にもなった大人気TVアニメ「おそ松さん」。10月には待望の第2期が放送決定、オープニングテーマを第1期から引き続きアニメ応援プロジェクトユニット「A応P」が務めることも発表され、ますます盛り上がりを見せているが、この度、新たに第2期のエンディングテーマを、「ウルフルズ」トータス松本をはじめ「THE YELLOW MONKEY」吉井和哉、スガシカオ、「東京スカパラダイスオーケストラ」谷中敦ら‘66年生まれのアーティストが集う「ROOTS66」が担当することが分かった。「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。2015年10月~2016年3月まで第1期が放送され大人気を博した。そして今回ファン待望の第2期の放送に先駆け、エンディングテーマが決定!担当するのは、「おそ松くん」のテレビ放送がスタートした1966年生まれのアーティスト、斉藤和義、吉井和哉(「THE YELLOW MONKEY」)、スガシカオ、渡辺美里ら総勢27名の超豪華な顔ぶれが並ぶ「ROOTS66」。6つ子 の“6”にちなんだ夢のコラボが実現した。「ROOTS66」は、2006年にFM802主催で40歳の厄年を迎える男性ミュージシャンたちが集まって行われたライブ「ROOTS66-DON’T TRUST OVER 40-」がきっかけ。2016年には女性アーティストを含む2倍のメンバーが集結して、FM COCOLOプロデュースによる「ROOTS66-Naughty 50-」を大阪城ホールなどでも開催。これまで、それぞれの代表曲やカバーナンバーを披露してきたが、今回本作で初めて書下ろしによるオリジナル楽曲を手掛ける。そんな楽曲は、相変わらずクズでニートな6つ子たちをテーマに、作詞を大槻ケンヂ(「筋肉少女帯」「特撮」)・増子直純(「怒髪天」)・谷中敦(「東京スカパラダイスオーケストラ」)が。作曲を田島貴男(「ORIGINAL LOVE」)・奥野真哉(「SOUL FLOWER UNION」)・トータス松本(「ウルフルズ」)が手掛け、テレビの前で思わず一緒に口ずさみたくなるような、ソウルフルなロックサウンドが完成。「ROOTS66 Party with 松野家6兄弟」が歌う「レッツゴー!ムッツゴー!~6色の虹~」というタイトルに決定した。また、松野家6つ子を演じる櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由も合いの手などで参加し、子どもから大人まで一緒に楽しめる楽曲となっているようだ。作詞に参加した大槻さんは、「大人数での曲作りは楽しくもてんやわんやの大騒動で、なるほど6兄弟の日々もこんな大騒ぎ なのかなぁなどと思いながら作りました。とってもいい歌が出来たのでみんなで歌ってね!」と話し、谷中さんも「おそ松さんにあやかって、こちらも同い年の6兄弟で作詞作曲をさせて貰うのは凄く楽しかったです。テレビの前で踊りながら聴いてください」と言い、楽しみながら楽曲を制作した様子が伺える。また作曲を手掛けた松本さんは、「66総コーフン状態!炸裂する昭和感!大げさでごめんなさい。でも本当に嬉しかったんです!皆さんもぜひ楽しんでください」と話し、田島さんは「普段はバカなことしか言わない、おそまつさんな66年生まれのミュージシャン仲間が意外にしっかり仕事するので驚きました!時にいい加減に、時にマジで意見を交わし、ユルくて熱い俺たちの歌ができました!楽しんでちょ!」とコメントを寄せている。TVアニメ「おそ松さん」第2期は、10月よりテレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月08日6月9日(金)に結成30周年を記念した日本武道館公演を開催するTheピーズ。メモリアル・デイに先駆け、6月7日(水)にはシングル『異国のブラボー』と、ベストアルバム『ブッチーメリー SIDE C(2003-2005 selection)』がリリースされる。【チケット情報はこちら】1987年、大木温之(vo、b)、安孫子義一(g)らで結成、1989年にシングル『バカになったのに』でメジャーデビューしたTheピーズは、その独特な詞世界とシンプルながら奥深いバンドアンサンブルで注目を集めた。メンバーチェンジを経て1997年に活動を休止。2002年7月からthe pillowsのメンバーでもある佐藤シンイチロウ(ds)が加わり3名で活動を再開。その唯一無比のオリジナリティが高い評価を獲得し、ファンはもちろん若手からベテランまで幅広い層のミュージシャンからも熱いリスペクトを受けている。4月末に開催された野外フェス「ARABAKI ROCK FEST.17」でも「Theピーズ30周年スペシャル」企画が実現し、大木温之の双子の兄弟である大木知之(TOMOVSKY)、奥田民生、増子直純(怒髪天)、トータス松本(ウルフルズ)ら同世代のアーティストに加えて宮崎朝子(SHISHAMO)ら若手も参加して盛り上げた。山中さわお、真鍋吉明(ともにthe pillows)の参加で、佐藤シンイチロウが所属するふたつのバンド、Theピーズとthe pillowsのメンバー全員がステージに揃うというレアな演奏も繰り広げられた。そんな待望の30周年を記念する日本武道館公演に先駆け、6月7日(水)に3曲入りシングル「異国のブラボー」が全国発売される。これは5月から配信と通販とライブ会場だけで販売されていたもの。さらにはベストアルバム『ブッチーメリー SIDE C(2003-2005 selection)』も同日リリース。これは2002年に“SIDE A“と“SIDE B”が2枚リリースされているシリーズの第3弾だ。佐藤が加入してからの名曲が全21曲リマスタリングで収録されている。ぜひこのCDを聴いて、日本のロック・シーンが注目する記念すべき武道館公演に参加して、秀逸のパフォーマンスをその眼に焼付けよう。文:浅野保志(ぴあ)6月7日(水)発売■シングル『異国のブラボー』TRC-0031 1000円(税込)●ベストアルバム『ブッチーメリー SIDE C(2003-2005 selection)』KICS-3500 2484円(税込)
2017年05月29日フジファブリックの自主企画2マンライブ「フジフレンドパーク」が、2017年6月26日(月)に大阪・Zepp Osaka Baysideで、6月30日(金)・7月1日(土)に東京・Zepp DiverCity TOKYOで開催される。フジファブリックが、毎年恒例としている自主企画2マンライブ「フジフレンドパーク」。1年目は、プライベートで親交のある"ASIAN KUNG-FU GENERATION"、"Salyu"、"秦 基博"、"レキシ"と4日間に渡り東名阪で開催。2年目は、先輩・後輩の"ウルフルズ"と"キュウソネコカミ"と東京で2日間開催。そして、3年目となる昨年は互いにリスペクトし合う後輩"クリープハイプ"、"KANA-BOON"、"Suchmos”を対バンに迎え東阪にて3日間開催された。開催4年目を迎える今年のゲストとして、6月30日(金)の東京公演にUNISON SQUARE GARDEN、6月26日(月)の大阪公演にPerfume、そして7月1日(土)の東京公演にハナレグミの出演が決定。7月1日(土)の東京公演では、ハナレグミのバックバンドをフジファブリックが務めることも決定し、「ハナレグミwithフジファブリック」としての出演となる。【開催概要】「フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017」2017年6月26日(月)大阪・Zepp Osaka Bayside (w/Perfume)2017年6月30日(金)東京・Zepp DiverCity TOKYO (w/UNISON SQUARE GARDEN)2017年7月1日(土)東京・Zepp DiverCity TOKYO (w/ハナレグミ)チケット価格:スタンディング/2F指定席 5,400円(税込) ※1ドリンク代が別途必要一般発売日:2017年5月20(土)※チケット販売に関する詳細は、フジファブリック公式WEBサイト(を要確認。
2017年05月04日4月20日(木)より開業する銀座最大規模の商業施設「GINZA SIX」のスペシャルムービーに、椎名林檎とトータス松本が初共演で登場。椎名さんが書き下ろした新曲「目抜き通り」をデュエットで披露することが分かった。日本を代表する街・銀座といえば、伝統や文化が集積・凝縮された場所であると同時に、世界の最先端を受け入れながら進化してきた特別な場所。その銀座に開業する「GINZA SIX」は、成熟都市・東京のアイコンとしてワールドクラスクオリティと文化性を持ち、銀座の誇りと歴史性、革新性を受け継いでいる。新しい時代に向けて生まれ変わる銀座の街が一体となり、「NEW LUXURY(ニューラグジュアリー)」を発信していく――今回のスペシャルムービーには、そんな思いが込められている。そのスペシャルムービーを彩るべく、「歌舞伎町の女王」や「丸の内サディスティック」など、東京の街を舞台にした楽曲を送り出してきた音楽家の椎名さんが、ロックバンド「ウルフルズ」のボーカル・トータスさんへデュエットをオファー。トータスさんの快諾を受けるや、椎名さんは“銀座”と“2人の声”をモチーフに、新曲「目抜き通り」を書き下ろした。引っ込み思案で照れ屋な2人がハーモニーを奏でる、“銀座のテーマソング”ともいうべき「目抜き通り」を背景に、幻想的かつラグジュアリーなスペシャルムービーが完成した。舞台となるのは、銀座の中央通り。「GINZA SIX」が誕生した瞬間、魔法にかかった銀座の街全体が祝福に満ちていく様を、幻想的かつラグジュアリーなムードで描いている。椎名さんとトータスさんはそれぞれ、銀座の街を象徴したキャラクターとして登場。オーケストラ、ダンサーたちの演奏、ダンスが繰り広げられ、着飾った老若男女で賑わう路地や店舗を通り抜け、やがて2人は銀吹雪が舞う「GINZA SIX」の特設ステージで合流し、新しく生まれ変わった銀座を盛大にアピールする。誰もが知っている名所や老舗から、何気ない裏通りや街角まで、さまざまな角度から描いた銀座の新しい風景が、椎名さんとトータス松本さんのデュエットに乗せて展開していく。監督を務めたのは、椎名さんをはじめ数々のミュージックビデオやTVCMを制作してきた児玉裕一。サブキャストやスタッフも一流のアーティストが集結し、ダンスシーンの振り付けは「Perfume」などを手がけ世界を舞台に活躍するMIKIKOが担当。ワンカットワンカット贅沢にこだわり、銀座の街を華やかに盛り上げている。撮影では、椎名さんは肩ひもから胸元にかけてのフェザーがアクセントになっている、ピンクのキャミソールにフレアミニスカートで登場し、銀座の街にふさわしい華やかで品のあるスタイルで周囲の視線を独占。カメラ目線で中央通りを快活に歩くファーストカットでは、表情や仕草、歩くスピードなど、細部まで監督やカメラマンと相談。時には颯爽と、時には物憂げなムードでベストショットを追求し、現場を魅了する圧巻の存在感を見せた。また、撮影前、デモ映像を視聴したトータスさんは「映画を撮っているみたい」「これを見たら、絶対出かけたくなるよね」とコメント。「よーし、行くぞー!」と意気込みたっぷりに臨んだ本番では、「肩で風を切って歩く感じ」という監督の指示を受けて、「ミュージカルに出ているような気分でやればいいかもしれない」と自分なりの解釈を交えながら、持ち前のエネルギッシュなキャラクターを存分に発揮。周りのスタッフとも気さくにコミュニケーションを交わし、現場を大いに盛り上げていた。そして、そんな2人が合流するのは、「GINZA SIX」のエントランス特設ステージ。2人は振り返るタイミングやアクションを念入りに確認し合いながら、スペシャルムービーの締めくくりを飾る大事な場面に集中。待ちに待ったツーショットは、晴れやかな表情にあふれていて、アップのカットでは見事に一発OK。「いま、めっちゃ見つめ合いましたよね」「でしたね」と照れ笑いを浮かべた2人には、スタッフから歓声と拍手が送られていた。「GINZA SIX」スペシャルムービー「メインストリート」篇【15秒Ver.】は4月17日(月)~19日(水)まで、【90秒Ver.】はテレビ朝日系列フィギュアスケート中継にて4月20日(木)限定でオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日俳優・山田孝之がフジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』にボーカルとして参加。そのミュージックビデオが公開された。テレビ東京・テレビ大阪ほかで放送中のドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」のオープニングテーマとなっている『カンヌの休日 feat. 山田孝之』。ミュージックビデオのコンセプトは「映画祭」。タキシードに身を包みブラックのサングラスをかけ、爽快にレッドカーペットを駆け抜ける山田の姿が映されている。彼が進むその先にはフジファブリックが待ち受け、合流するやいなや無数のカメラのフラッシュを浴びながら山田が熱唱する。そこに現れた怪しげな謎の老人は、ミュージックビデオを監督、そしてドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」も手掛ける映画監督の山下敦弘というコミカルな内容だ。フジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』は2017年2月15日(水)より発売。ニューアルバム『STAND!!』を掲げた全国ツアーでも同曲は演奏されている。2017年2月24日(金)に中野サンプラザで行われた全国ツアーの追加公演では、タキシードに身を包んだ山田孝之がサプライズで登場し、会場を沸かせた。なお、2017年6月と7月には、4回目となる自主企画イベント「フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017」を開催することが決定した。過去の企画では「ウルフルズ」や「キュウソネコカミ」、「Suchmos」、「クリープハイプ」、「KANA-BOON」といった話題のバンドと対バンしていることから、今年の相手が誰になるのか期待が高まる。【詳細】■『カンヌの休日 feat. 山田孝之』発売日:2017年2月15日(水)<収録曲>1.カンヌの休日 feat. 山田孝之2.Here3.カンヌの休日4.カンヌの休日(Instrumental)価格:・通常盤(CD)AICL-3261 1,500円+税・初回盤(CD+DVD)AICL-3259-60 1,700円+税 ※Music Video収録■フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017・2017年6月26日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside・6月30日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYO・7月1日(土) 東京・Zepp DiverCity TOKYOチケット:スタンディング/2F指定席 5,400円(税込)+1Drink一般発売日:5月20日(土)FAB CHANNEL会員限定最速チケット先行受付期間:2月17日(金) 22:00~2/26(日)23:00
2017年01月24日大泉洋が「ウルフルズ」の「笑えれば」を歌う転職情報サイト「リクナビNEXT」CMに、第2弾が登場。昨年8月に公開されネットを中心に話題を集めた前作を見た“本家”トータス松本から、今回コメントが到着!大泉さんの歌声を絶賛しながらも、まさかの辛口採点(?)が飛び出していることが分かった。前作のCMでは、SNSで「胸に刺さった」などの反響を呼んだ大泉さんの歌声。今回も大泉さんが応援歌として「ウルフルズ」の「笑えれば」を熱唱。前作に引き続き、転職に悩む人にそっと寄り添い、歌で背中を押す男性に大泉さんが扮している。まず、「続・応援歌 銭湯」篇では、とある銭湯の脱衣場が舞台。若い男性が扇風機の前に立ち「転職な~」とつぶやいていると、「とにかく笑えれば~」という歌声が聞こえてくる。声の主に目を向けると、アイスバーをマイク代わりに「笑えれば」を軽快に口ずさむ大泉さんの姿が。陽気な雰囲気に思わず笑顔がこぼれた男性に向かい、大泉さんは手に持ったアイスバーを半分に分けて「はい!」と差し出し、「大丈夫」と優しく声をかけている。また、「続・応援歌 屋上遊園地」篇は、休日のデパートの屋上で「転職どうするの?」「どうしよう…」と話す2人の女性の姿が。すると、大泉さんが遊具の機関車に乗り、「とにかく笑えれば、それでも笑えれば~」と明るく歌いながら登場。その雰囲気につい笑顔を浮かべる女性たち。そのまま機関車で走り去った大泉さんは、女性たちの方へ振り返ると「大丈夫よー!」と、柔和な笑顔でエールを送るのだ。2日間にわたって行われた撮影は、「銭湯」篇は都内にある実際の銭湯を借り切って敢行。現場に入った大泉さんは、「隣が女湯ですよね、ドキドキしますね(笑)」と序盤から軽快なジョークで現場を和ませる。いざ撮影が始まると、大泉さんは自慢の歌声で軽やかに「笑えれば」を歌い上げた。「屋上遊園地」篇では、本格的な冬の到来を感じさせる寒さの中、都内のデパートの屋上での撮影に。周りのエキストラにも「寒いよね、大丈夫?」と声を掛け現場を和ませながら、撮影がスタート。機関車の遊具に乗って「笑えれば」を歌うという設定に、「これに乗って歌うとなると、そっと寄り添うというよりも表立って応援していく人にならざるを得ないですね」とツッコミながら、この日も順調に撮影をこなしていた。撮影終了後、大泉さんに前回のCMに対する周囲の反響を聞くと「随分と歌が上手いと褒められまして、CMで歌自慢をしたみたいで申し訳ないですね。棚ぼた的に喜んでおりましたよ」と大泉さんらしい軽妙なジョークを交じえてコメント。一方、「ウルフルズ」の松本さんは、「昔、大泉くんたちと一緒にカラオケに行ったことがあるんですが、その際の歌声があまりに上手くて、ビックリしたことを覚えています。大泉くんなら間違いない!と思いましたね」と感想をコメント。点数をつけるとしたら、「うーん、難しいですね。100点と言いたいところですが、悔しいので、85点で!15点は僕が作ったということで(笑)」と応じると、それをVTRで見た大泉さんは、「ちょっと!僕の自己採点より低いじゃないですか!(笑)意外と厳しいですね、松本さん…」と言いながらも笑顔を見せていた。「リクナビNEXT」TV-CM第2弾は 1月21日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日ロックバンドのウルフルズが、関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『新春大売り出し!さんまのまんま』(2日15:45~18:30)のエンディング曲を書き下ろした。これは、ウルフルズが昨年6月18日の同番組に出演した際、明石家さんまに番組のテーマソングを作ることを約束したことから実現。関西テレビの南知宏プロデューサーは「こんなに早く実現するとは思いませんでした」と驚きながら、「初めて曲を聴いても、思わず口ずさみたくなる、頭から離れない楽曲に仕上げていただきました。番組のテイストにすごくマッチしていると感じました。フォーク調ですが、歌詞からは力強さを感じ、この曲が番組の最後に流れることを思うと大変うれしいです」と話している。今回の放送には、高畑充希、前田健太・早穂夫妻、チュートリアル、ピース、野村萬斎、井上真央、今田耕司がゲスト出演する。
2017年01月02日●共演者は「自己防衛のため」仲良しに映画・ドラマ・舞台はもちろんのこと、果てはコントやバラエティのトークやコーナー出演でも強い印象を残していく俳優・ムロツヨシ。公開中の最新映画『疾風ロンド』では、謎の男・ワダハルオを演じ、コミカルな部分を見せただけでなく、アクションシーンにも挑戦した。映画公開やドラマ放映につきものの「舞台挨拶」「記者会見」という場においては、客席を爆笑の渦に巻き込み、共演者とも深い関係を築く。多くの魅力を持ったムロは、役者としての自分について一体どのように考えているのか。○怪しさを前面に出さない芝居――今回は主人公たちを尾行する、ちょっと怪しい役どころでしたが、役作りはどのようにされていたのですか?大前提として「スキーしか取り柄のない男」というセリフがあるので、スキーの練習はしましたね。人格的な部分では、役作りというよりも台本と現場での相談で作っていきました。監督にも「怪しいを前面に出すお芝居はいらない」と言われていたので、あえて"怪しさ"を意識することはありませんでした。しかし、普通にやったら怪しく見えたという、私には計算外の感想をいただいています。私には全然わからないんですけども、みんなからはそう言っていただけて(笑)。――『疾風ロンド』の完成披露イベントでは、ムロさんがその場にいないときでもムロさんの話で持ちきりで、共演者さんともかなり仲良くなられていたのかなという印象でした。記事にもなっていたんですが、ありがたいことに、志尊が! うちの志尊の淳がね、言っていただいていたみたいで(笑)。この映画の撮影では、夕方には下山しないといけないということもあり、夜ごはんを一緒に食べようという時間がけっこうありました。大倉忠義くん、大島優子さん、志尊くんともけっこう仲良くなれたのは、そこが大きかったですね。撮影の後も濃い時間は過ごしたと思います。阿部寛さんとは、すれ違いでごはんに行けなかったので残念でしたが、スタッフさんも含めてよく交流をしました。夜の撮影がないので、映画のスタッフさんたちは体力があり余っていたみたいです。○コツはそっと近づくこと――最近は映画『金メダル男』『ヒメアノ~ル』、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどの会見でも、いつも共演者のみなさんと仲が良さそうな様子を拝見しているのですが、仲良くなるコツはあるのでしょうか?そっと近づくことでしょうか。男性女性構わず、そっと近づきます。多分2~3回は「イヤ」って思われるんですよ。森田剛くん、大島さんもですが、だいたい4回目くらいに諦めていくんです。「イヤそうな顔をすると、逆に来るんだな」と悟って、受け入れるしかなくなる。仲良くしないとまた僕がそっと寄っていくので、自己防衛の仲良しですね(笑)。でも受け入れられたら、僕も良い距離感を探しますので、だんだん本当の仲良しになっていきますから。森田くんも諦めてくれましたからね。ずっと心を開いてくれないのは、オダギリジョーですよ(笑)。――『ヨシヒコ』メンバーでもみなさんでムロさんのお宅に集まっている様子がありましたが、ムロさんの良い距離感がうまく効いているのでしょうか。ある程度近づくと、僕が本当に寂しがり屋で、「この人は1人にするとかわいそうだな」と思わせるところがあるらしくて。少しずつ相手から来てくれるんですよね。――寂しがり屋感は出しているんですか?出してないんですけど、ところどころの空元気がバレてるみたいですね(笑)。みなさん大人ですから、わかってくれた友達が誘ってくれたり、一緒に鍋をしたりしています。●舞台挨拶で記者席をいじる理由○フラットな自分を台本に乗せる――様々な作品に出演されていますが、ムロさんが役者として、求められている部分はどんなところだと思いますか?役作りをしないところでしょうか。言葉にしたら、「役者としてどうなのか」と思われる方もいるかもしれないですけど、フラットな自分を台本の上に乗せようとしているし、フラットでいてほしいと言われることは多いです。もしかしたら、演出家さんや監督さんが「役作りをしないでください」とお願いするような役者さんが、今まであまりいらっしゃらなかったのかもしれないですね。最近はみなさんが知ってくれていて、作品にも呼んでくださっている実感はあるんですが、僕も今年で40歳になりましたので、ずっと同じことをやっていても……という気持ちも芽生えています。正直に言いますと、そろそろ変化が必要かなという時期にはいますね。たとえば作り込んだ演技も、どこかみなさんの前でお見せできたらいいなと思うところではあります。――「フラットでいる」というのは、役者としてずっと思っていたところだったんでしょうか?20代後半の時から、「ただ立つ」「ただいる」というようなお芝居を目指してきたので、そこはやってきたつもりです。でも、これからどういう意識の違いを自分で持っていくのかは、考えているところです。考えて、今のままでいいと決断すれば、またやっていけばいいですし。ただやっぱり、飽きられたくはないですよね。「飽きられてもいい」という自分がいるならいいんですが、「飽きられたくないな」と思う自分がいるなら、考えなきゃいけない時期なのかなと思っています。――それは、40歳になったことが大きいですか?それもありますし、いま、役者としてごはんを食べられるようになってから3年くらい経っているんです。ずっと、役者でごはんを食べることが第1目標だったのが、達成して3年目になり、次の目標を欲しがっている自分がいます。役者をこの先も長く続けるためには、新しい目標が必要なんだなと思っています。――いまは役者としてブレイクしたような実感はありますか?ないですね! でも去年、ネクストブレイクランキングに入ったんですよ。そのランキングは自分以外が20代だったんですけど、僕はその時39歳。これは逆に面白いなと思いました。世間も彼らと同期だと思ってくれているのかなと(笑)。――ちなみにいつも、舞台挨拶の時に軽く”記者いじり”をしてくださるので、どきっとしています。舞台挨拶の空気が苦手なんですよ。カメラマンの方とか、無表情でお仕事されているでしょう。ピリピリしている人を笑わせることだけ考えてますから(笑)。はいあの人ピリ、1ピリ2ピリ! みたいな感じで確認して。あとは「絶対笑わないぞ」と決めている、パソコン持ってる人! あの人たちをいかに笑わせるかは、いつも考えています(笑)。その人が笑うまでしつこく「手が動いてませんよ!」とか、「シャッター音がないですね」とか言ったり。昔は舞台挨拶の場で緊張して何もできなかったので、もったいなかったなという後悔もありまして。――あれで場の空気が和むのが素敵だなと思っています。いい意味で、壊していければいいなとは思います。僕がしゃべる時、たまに手が動いてない、休み時間にしてる人もいますから!(笑) いや、手を止めて見てくれているなら嬉しいですよ。「ムロがいるなら舞台挨拶も安心だ」と思っていただけて、少しでも記事にしてもらって、たくさんの人に作品を観ていただけたら嬉しいですよね。○今後、趣味はスキーに――最新作『疾風ロンド』撮影中、野沢温泉ではどのように過ごされていたんですか?やっぱり地元の方とすごく仲良くなりましたね。ジンギスカンを食べに行ったりもしましたし、撮影終わっても遊びに行ったりしました。大倉くん、大島さんとカラオケのある飲み屋さんに行ったりもして、2人も歌ってくれたかな。僕はウルフルズを歌いました。――ウルフルズ、似合いそうですね。そういう印象でした? 大きな声でウルフルズを歌う? テクニックに頼らない? テクニックはなく、大声で感情を入れてウルフルズを歌うイメージでした?――そういうわけでは……! スキーなどもされていましたか?本番に入ると怪我の可能性があるため、あまりスキーはしないようにしましょうと言われていたんですけど、僕、大倉くん、大島さんの3人はけっこう体力があり余っていたんですよ。だから「滑りたい」という気持ちが募って、大倉くんも大島さんもスキー板一式やボード一式を買っていました。僕もその流れに乗って一式買って。でも、マネージャーも信用してないんですよ! 「まだ信用してませんよ」「口だけでしょ?」みたいなオーラを出してきて。本当にすごく好きになったので! 暑がりだから雪山が性に合っているんですよね。――では、もうプロフィールの趣味の欄もスキーに。もう、書きますよ。僕は手を入れたことはないんですけど、そろそろWikipediaも、うちのマネージャーが書き換えてくれると思います(笑)。書き換えられてなかったら、この記事見た方が手を入れてくださればと思います。■映画『疾風ロンド』(11月26日公開)医科学研究所より危険な違法生物兵器「K-55」が盗まれ、慌てふためく主任研究員・栗林(阿部寛)。奪還に動くが、犯人が交通事故で死亡してしまったため、手がかりはほとんどない状態に。犯人の遺品から野沢温泉スキー場を特定した栗林は、スキー場のパトロール隊員・根津(大倉忠義)、スノーボードクロス選手の千晶(大島優子)の協力を得て、「K-55」捜索に駆け回る。
2016年12月04日フジテレビ系大型音楽特番『2016FNS歌謡祭』(第1夜:7日19:00~23:18、第2夜:14日19:00~23:18)の第5弾出演アーティストが1日、発表された。今回発表されたのは、『第1夜』が、ウエンツ瑛士 、ウルフルズ、℃-ute、末延麻裕子、夏木マリ、林部智史、藤澤ノリマサ。『第2夜』が、AyaBambi、井上苑子、吉川晃司、クリス・ハート、KREVA、ゴスペラーズ、SHINee、水曜日のカンパネラ、Dream Ami、Flower、BoA、ポルノグラフィティ、Ms.OOJA 、水樹奈々、MIYAVI、森保まどか(HKT48)らとなっている。そして、『第1夜』で、嵐が松下奈緒のピアノ、宮本笑里のバイオリンで「ふるさと」を歌うことも決定。この曲は、熊本県出身の作家・小山薫堂が、地震の被害に遭った熊本へ思いをはせて作詞したCD未発売の曲となっている。この他のコラボ企画は、きょう2日放送の同局系音楽番組『Love music』(毎週金曜23:30~)内で発表される。
2016年12月02日今年のプロ野球日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズの中田翔、中島卓也、西川遥輝選手が、21日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)に、「ビストロSMAP」のコーナーで初出演する。野球ファンの中居正広は、初対面の西川選手に「すっごい見てるよ!」と語りかけ、西川選手も「僕の方がテレビでよく見てます」と返答。そして、「肉丼」をオーダーすると、中居は今シーズンを振り返りながら、3人を質問攻めにする。また、中居は中田選手に「来期はホームラン30本見たいですね」と期待を伝えると中田選手は「点を取れるのも、この2人ががんばってくれているから」と感謝。さらに、中田選手が自らにまつわるクイズを出題してSMAPが回答する「クイズ中田翔」も展開され、破天荒なエピソードや意外な一面が明らかになる。その間、中田選手からは「(飲みに誘う)先輩の断りを断るなんてありえない」「食事に気をつけるのはまだ先のこと」など、豪快な発言が飛び出し、中居に「昭和の4番だね」と言われてしまう。この日の放送にはウルフルズも出演し、SMAPと「笑えれば」を熱唱する。
2016年11月18日4人組バンドのウルフルズが、21日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)に出演する。ウルフルズは、これまで1997年、2004年、2014年と出演してきたが、今回の出演は2年ぶり。ライブコーナー「S・LIVE」に登場し、ウルフルズのヒット曲「笑えれば」を、SMAPと披露する。2002年に発表されたこの曲は、現在もCMソングで起用されるなど、長きにわたって愛され続けているナンバー。歌詞の中には「とにかく笑えれば 最後に笑えれば」というフレーズが何度も登場し、1カ月半後に解散を控えるSMAPへのメッセージとなりそうだ。
2016年11月14日フジテレビ系にて毎週月曜日放送されている「SMAP×SMAP」。この度、来週11月21日(月)放送の回にて、ロックバンドの「ウルフルズ」が出演することが分かった。1997年、2004年、2014年と折に触れ本番組への出演を重ねてきた「ウルフルズ」。今回は、2年ぶりに番組のライブコーナー「S・LIVE」にゲスト出演!この日「SMAP」と「ウルフルズ」が歌唱するのは、2002年に発表された24枚目のシングル楽曲「笑えれば」。発売されて以来、現在もCMソングで起用されるなど多くの人々から愛され続けている一曲を披露する。いまや「ウルフルズ」の新しいスタンダードな名曲になったといっても過言ではない「笑えれば」が、「SMAP」 とセッションすることで、どんな音楽に仕上がるのだろうか。「SMAP×SMAP」は毎週月曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日衝動がそのまま音になったような、若者の奏でる音楽ももちろん魅力的。一方で、そんな時間を経たのち、窮屈になるどころか、ますます自由で個性的になっていく大人世代のミュージシャンたちがいる。今なお子どものような、キラキラした眼を持つトータス松本さんにお話をうかがいました。***昨日買ったばかりというGibsonのヴィンテージギターを抱えて現れたトータス松本さん。ご本人とほぼ同い年なのだそうだ。「ヴィンテージ好きになるのも、大人になったということですかね。同じモデルの新品もかなり良い出来なんですが、弾き比べると『まだまだ若いな、お前』って。でもこの年季の入ったギターは、『おおっ!』となる。シブいおっさんに憧れるような気持ちですね」そんなトータスさんも、かつては「アニキっぽさ」が好きと憧れられていたのに、最近はファンからカッコいい「おっさん」と言われることが増え、少々戸惑いも。「オレ、おっさんか?と、言われて初めて見られ方に気づく感じ。嬉しいけど、くすぐったいというか、恥ずかしい。大人かどうかって、自分ではよう分からないですね。ただ若いときよりも、いい加減にはなったね」“ちょっと不器用だけど情熱的で真っすぐな人”というイメージを持たれがちなトータスさんだが、実は几帳面。DIYや料理の才能もあるマメな方なのだ。「そういう性格だから、何でもキチッとやらないとダメ。若いころは、うわー、どうしよう、これではアカンと、常に追い詰められているような感じやった。でも結局、なるようになってきたから『世の中になんともならへんことはない』ということを経験則として学べたんですね。それが分かってきたから、ズルイというか、いい加減になってきているんですよ。こんな自分が新鮮だし、これも大人になったということなのかな」若いときは経験値がないぶん、あるがままにやっては、結果が出る前に焦ったり、目上の人の意見を取り入れても、うまくいかなかったりしたことも。「いま思えば、若さの魅力って若いってこと以外にないと思う。負け惜しみじゃなくて、本当にそう。逆に大人はいろんなことを経験したぞ、という特権で、いい加減になったり、いろんなことがラクになってくる。けど僕はまだあがいているし、過渡期だと思ってます。60~70代になれば余裕も出るんやろうけど、今は余裕のある部分とない部分が、せめぎ合ってる感じがする」トータスさんが参加する「ROOTS66」というイベントがある。‘66年生まれのアーティストが大勢集結する年齢縛りのライブだ。「みんな揃って、他の出演者のリハーサルを舞台袖で見るんですが、それぞれに思うことがありながら、いろんな表情をしているんですよ。あれがすごくいい!みんな同い年やけど、大人と呼べる人は誰もいないね(笑)。若い人と共演するときも、オレは『負けたないー!』と思って観てますね。焦ったり、緊張したりは未だにするなぁ。でも、そういう気持ちが面白いし、まだどっか若くて、青いんやね。それはすごくいいことだと思っている」面白いエピソードを聞いた。トータスさん世代のミュージシャンがバックを務め、ゲストにベテランシンガーを招くといったイベントのときのこと。「リハ中にその方がいきなりブチ切れて、何やっとんじゃ!とバンドに怒鳴って、シーンとなったんですよ。それがすごく面白くて、いいなーと思って。大人げないところを見せるのも、大人の余裕やな、と思って嬉しくなったんです(笑)。きっと家に帰って『ああ、やってもうた』と反省するんやろうけど、いいじゃないですか。オレもあんなピュアでメンドクサイ60代になろう、って思いました」曲作りは年齢とともに変わるのだろうか。トータスさんの作品に共通する、ああこの感じ、という“らしさ”は変わらない気もする。「曲はね、割とすぐに書けるんです。でもすごい1曲と普通の10曲ではえらい差や、と思う。このままだと普通の曲ばかりになりそうなので、すごい曲を書きたいと、ずっとあがいていますね。自分にしかできない日本のポップスとか、ブルース、ロックがまだまだある気がしていて。いろんなことで刺激されながら、新しいな、と思われるものを作りたい。でも音楽そのものから何かをもらうのではなく、いろんな表現からこっちに来るものを取り入れています。最近、宮﨑駿さんのドキュメントを観て、70代が苦悩しながら新しいものを生み出す姿に感動し、よっしゃまだ20年ある、まだまだ行けんなーって元気出ましたね」来年ウルフルズはデビュー25周年を迎える。記念盤はベスト盤でなく、まっさらの新作を出すそう。「節目の年ではあるけど、正直言って、今はイマイチ、ピンときてないんですよね。昔、RCサクセションの35周年ライブに出させてもらったんですけど、清志郎さんは『今がいちばんいいんだから、周年イベントとかやりたくない』と言われてて、当時はなんでー、スゴイことじゃないですか、と思ってたんやけど、今ならその気持ちがすごい分かる。何年だろうが関係ない、それがどうした、って感じがありますね、うん」◇とーたす・まつもとウルフルズのボーカルとして1992年にデビュー。来年デビュー25周年記念のオリジナルアルバムをリリース予定。ソロワークとしては主題歌と初めて劇中音楽を手がけたオムニバス映画『アニバーサリー』が公開中。※『anan』2016年11月16日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・堀井香苗ヘア&メイク・田中大作田中ヒロ子インタビュー、文・北條尚子
2016年11月14日最近、30歳を過ぎたバンドマンは実年齢が分かりにくいというツイートが話題になりました。たしかに、バンドマンっていつまでも若いイメージがあって、実年齢を知ったときに「嘘でしょ!?」と驚くことがあります。皆さんも同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか。そこで気になるのが、実年齢とイメージしている年齢が一番ズレているのは誰なのかということ。あなたは誰だと思いますか?今回は、パピマミ読者の皆さんに“45歳以上に見えない男性アーティスト”について聞いてみました!●45歳以上に見えない男性アーティストは?・1位:西川貴教(T.M.Revolution)……44%(116人)・2位:hyde(L’Arc〜en〜Ciel)……27%(71人)・3位:桜井和寿(Mr.Children)……12%(31人)・4位:氷室京介(元BOΦWY)……4%(10人)・5位:吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)……3%(7人)・6位:TERU(GLAY)……2%(6人)・同率7位:横山健(Hi-STANDARD)……2%(5人)・同率7位:トータス松本(ウルフルズ)……2%(5人)・9位:甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)……2%(4人)・10位:宮本浩次(エレファントカシマシ)……1%(3人)・11位:Toshl(X JAPAN)……1%(2人)・12位:奥田民生(ユニコーン)……0%(1人)※有効回答者数:261人/集計期間:2016年10月21日〜2016年10月24日(パピマミ調べ)●1位:西川貴教(T.M.Revolution)『てか、このアンケートで初めて西川貴教が45歳以上だと知った……昔から年齢不詳ではあるけど40代には確実に見えない 』(41歳男性/広告代理店)『なんだろう、この人老けないよね。デビュー当時からずーっと同じ雰囲気を出してる』(43歳女性/主婦)第1位に輝いたのは、『西川貴教』さんで44%(116人)となりました!『T.M.Revolution』での音楽活動やタレントとしても人気を誇っている西川さんですが、現在の御歳はなんと46歳。デビュー当時から中性的な顔立ちが魅力でしたが、46歳になった今でも「フェアリー」と呼ばれるほど中性的です。また、西川さんが若く見られる要因の一つとして、40代とは思えないほどの優れた“歌唱力”が挙げられます。一部で“声量オバケ”と呼ばれるほどのパワフルなボーカル、感情表現の豊かさやビブラートなどの技術的な面においても超一流と言われています。その一方で、気取ったり大御所感を出したりせずに気さくにトークができるため、人間性の面においてもあまり年齢を感じさせないように思います。西川さんにはいつまでも若々しく、気さくなフェアリーで居続けてほしいですね。●2位:hyde(L’Arc〜en〜Ciel)『この人が45歳を超えてるなんて信じられない。こんな40代は奇跡だ 』(37歳女性/金融業)『45歳以上ってことは私の父親でもおかしくない年齢なんだけど、全然想像できない』(25歳女性/通信業)第2位にランクインしたのは、この人!『hyde』さんで27%(71人)となりました!hydeさんと言えば、『L’Arc〜en〜Ciel』のボーカルとして有名ですね。その端正なルックスと人並みはずれた歌唱力でカリスマ的人気を誇っています。現在47歳ですが、アラフィフとは到底思えないイケメンぶりです。そんなhydeさんは中性的な顔つきであるため、女装にも定評があり、2016年のハロウィンイベントでは『バットマン』の登場キャラである“ハーレイ・クイン”の仮装をして話題となりました。本当に似合っているので、興味のある方は調べてみてください。また、歌唱力もずば抜けており、桑田佳祐さんやLADY GAGAさんなど同業者からの人気も高いようです。ロック界の永遠のイケメンとも言われているhydeさん。いつまでもカッコいい人であり続けてほしいですね。●3位:桜井和寿(Mr.Children)『デビュー当時から聞き続けているからか、この人が40代ということが未だに信じられない。若すぎ』(38歳女性/広告関係)『爽やかなイメージがあるからか、まったくオジサンに見えない 』(32歳女性/主婦)第3位は『桜井和寿』さんで12%(31人)という結果になりました。桜井さんといえば、言わずと知れた国民的バンド『Mr.Children』のボーカル、ギターとして広く知られていますね。メジャーデビューから20年以上たった今でも多くの人の心を魅了し続けていますが、ビックリするのはその年齢。なんと46歳です。46歳といえば世間的には“オジサン”ですが、桜井さんを“オジサン”と認識している人はまずいないでしょう。ポップな音楽で老若男女問わず親しまれているミスチルの楽曲のほとんどを手がける桜井さんだからこそ、いつまでも若々しいのかもしれませんね。----------いかがでしたか?30歳を超えたバンドマンの年齢不詳疑惑は本当のようですね。見た目と同じく何歳になっても衰えない彼らの音楽を、これからも楽しんでいきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】45歳以上に見えない男性アーティストは?()●文/パピマミ編集部
2016年10月25日19日(12:00~21:48)に10時間にわたって放送されるテレビ朝日系大型音楽特番『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』で、出演アーティストが披露する楽曲が出そろった。オープニングは「ジャニーズウルトラヒットメドレー 第一部」で、ジャニーズWEST「ええじゃないか」、A.B.C-Z「Za ABC~5stars~」、Sexy Zone「SexyZone」からスタート。活動再開後初のテレビ出演となる宇多田ヒカルは、2012年に発表された「桜流し」を歌う。その他のアーティストの披露楽曲は、下記のとおり。○『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』披露楽曲(9月18日現在)AI「Story」aiko「ボーイフレンド」「あたしの向こう」嵐「A・RA・SHI」「果てない空」「Sakura」E-girls「ごめんなさいのKissing You」YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」いきものがかり「SAKURA」宇多田ヒカル「桜流し」ウルフルズ「バンザイ ~好きでよかった~」HKT48「スキ!スキ!スキップ!」AKB48「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「365日の紙飛行機」SKE48「強き者よ」NMB48「絶滅黒髪少女」木村カエラ「Butterfly」きゃりーぱみゅぱみゅ「キミに100パーセント」「つけまつける」桐谷健太「海の声」Kiroro「未来へ」ゴールデンボンバー「女々しくて」Cocco「強く儚い者たち」THE YELLOW MONKEY「BURN」「LOVE LOVE SHOW」三代目 J Soul Brothers「J.S.B DREAM」「R.Y.U.S.E.I.」GENERATIONS「ALL FOR YOU」JUJU「六本木心中」スキマスイッチ「奏(かなで)」SEKAI NO OWARI「RPG」西野カナ「トリセツ」乃木坂46「ぐるぐるカーテン」秦基博「ひまわりの約束」back number「高嶺の花子さん」Perfume「Spending all my time」PUFFY「アジアの純真」「これが私の生きる道」浜崎あゆみ「M」「SEASONS」「evolution」BEGIN「海の声」平井堅「楽園」福山雅治「虹」「milk tea」「桜坂」ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」星野源「SUN」My Little Lover「Hello,Again~昔からある場所~」槇原敬之「もう恋なんてしない」観月ありさ「伝説の少女」ミッキーマウスとディズニーの仲間たち「ディズニースペシャルメドレー」miwa「360°」モーニング娘。’16「LOVEマシーン(updated)」ももいろクローバーZ「Z伝説 ~終わりなき革命~」森高千里「気分爽快」森山直太朗「夏の終わり」森山良子「この広い野原いっぱい」矢野顕子「春咲小紅」山崎育三郎&JUJU「ビッグバンドビートメドレー」●ジャニーズウルトラヒットメドレー(1)ジャニーズWEST「ええじゃないか」A.B.C-Z「Za ABC~5stars~」、Sexy Zone「Sexy Zone」●ジャニーズウルトラヒットメドレー(2)Kis-My-Ft2「SHE! HER! HER!」「Everybody Go」、Hey! Say! JUMP「Ultra Music Power」「Ride With Me -2016-」、関ジャニ∞「浪花いろは節」「無責任ヒーロー」、NEWS「希望~Yell~」「ONE -for the win-」●ジャニーズウルトラヒットメドレー(3)KinKi Kids「硝子の少年」「Anniversary」、V6「MUSIC FOR THE PEOPLE」「Darling」、TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」「LOVE YOU ONLY」
2016年09月18日ついに来週放送となる10時間に渡る音楽番組「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」。この度、先日に続き豪華共演者たちの歌唱楽曲第2弾が発表された。今年で放送30周年という節目を迎える、テレビ朝日が誇る音楽の殿堂「ミュージックステーション」。今回放送される「ウルトラFES 2016」は、「日本に影響を与えた曲」を番組テーマに、ヒット曲だけの10時間でお届けする。出演者には、「嵐」や「48グループ」、「Perfume」、「いきものがかり」、星野源、宇多田ヒカルなど人気のアーティストたちが登場。また、この日だけの特別企画として、ディズニーの仲間たちや「ドラえもん」、「クレヨンしんちゃん」とのコラボ。さらにジャニーズグループが贈る「ジャニーズウルトラヒットメドレー」などが用意されている。先日の発表に続き、第2弾として発表された楽曲は次のとおりだ。来月、主演映画『SCOOP!』の公開を控える福山雅治は、ドラマ「WATER BOYS」の主題歌になった「虹」を始め、「milk tea」「桜坂」を披露。エンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」を展開するLDHからは「三代目 J Soul Brothers」が「J.S.B DREAM」「R.Y.U.S.E.I.」、「GENERATIONS」は「ALL FOR YOU」、「E-girls」は「ごめんなさいのKissing You」。JUJUは今月21日(水)リリース予定のカバーシングルから「六本木心中」。「48グループ」からは「HKT48」が「スキ!スキ!スキップ!」、「AKB48」が「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「365日の紙飛行機」、「SKE48」が「強き者よ」、「NMB48」が「絶滅黒髪少女」を。そのほか、「ウルフルズ」は「バンザイ ~好きでよかった~」、きゃりーぱみゅぱみゅは「キミに100パーセント」「つけまつける」、「Kiroro」は「未来へ」、「Cocco」は「強く儚い者たち」、「乃木坂46」は「ぐるぐるカーテン」、「Perfume」は「Spending all my time」、「PUFFY」は「アジアの純真」「これが私の生きる道」、浜崎あゆみは「M」「SEASONS」「evolution」、「BEGIN」は「海の声」、観月ありさは「伝説の少女」、miwaは「360度」を披露する。■歌唱楽曲第2弾は下記の通りE-girls「ごめんなさいのKissing You」ウルフルズ「バンザイ ~好きでよかった~」HKT48「スキ!スキ!スキップ!」AKB48「ヘビーローテーション」/「恋するフォーチュンクッキー」「365日の紙飛行機」SKE48「強き者よ」NMB48「絶滅黒髪少女」きゃりーぱみゅぱみゅ「キミに100パーセント」/「つけまつける」Kiroro「未来へ」Cocco「強く儚い者たち」三代目 J Soul Brothers「J.S.B DREAM」/「R.Y.U.S.E.I.」GENERATIONS「ALL FOR YOU」JUJU「六本木心中」乃木坂46「ぐるぐるカーテン」Perfume「Spending all my time」PUFFY「アジアの純真」/「これが私の生きる道」浜崎あゆみ「M」/「SEASONS」/「evolution」BEGIN「海の声」福山雅治「虹」/「milk tea」/「桜坂」観月ありさ「伝説の少女」miwa「360度」「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」は9月19日(月・祝)12:00~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月17日19日(12:00~21:48)に10時間にわたって放送されるテレビ朝日系大型音楽特番『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』で、出演者が披露する楽曲が、続々と発表されている。昨年の同特番以来1年ぶりの出演となる福山雅治は「虹」「milk tea」「桜坂」を披露。AKB48は「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「365日の紙飛行機」。浜崎あゆみは「M」「SEASONS」「evolution」を歌唱する。その他、現時点で発表されているアーティストの披露楽曲は、下記のとおり。○『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』披露楽曲(9月17日現在)嵐「A・RA・SHI」「果てない空」「Sakura」E-girls「ごめんなさいのKissing You」いきものがかり「SAKURA」ウルフルズ「バンザイ ~好きでよかった~」HKT48「スキ!スキ!スキップ!」AKB48「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「365日の紙飛行機」SKE48「強き者よ」NMB48「絶滅黒髪少女」木村カエラ「Butterfly」きゃりーぱみゅぱみゅ「キミに100パーセント」「つけまつける」桐谷健太「海の声」Kiroro「未来へ」Cocco「強く儚い者たち」三代目 J Soul Brothers「J.S.B DREAM」「R.Y.U.S.E.I.」GENERATIONS「ALL FOR YOU」JUJU「六本木心中」スキマスイッチ「奏(かなで)」SEKAI NO OWARI「RPG」乃木坂46「ぐるぐるカーテン」秦基博「ひまわりの約束」Perfume「Spending all my time」PUFFY「アジアの純真」「これが私の生きる道」浜崎あゆみ「M」「SEASONS」「evolution」BEGIN「海の声」平井堅「楽園」福山雅治「虹」「milk tea」「桜坂」星野源「SUN」観月ありさ「伝説の少女」miwa「360°」モーニング娘。’16「LOVEマシーン(updated)」森山直太朗「夏の終わり」森山良子「この広い野原いっぱい」●ジャニーズウルトラヒットメドレー(1)ジャニーズWEST「ええじゃないか」A.B.C-Z「Za ABC~5stars~」、Sexy Zone「Sexy Zone」●ジャニーズウルトラヒットメドレー(2)Kis-My-Ft2「SHE! HER! HER!」「Everybody Go」、Hey! Say! JUMP「Ultra Music Power」「Ride With Me -2016-」、関ジャニ∞「浪花いろは節」「無責任ヒーロー」、NEWS「希望~Yell~」「ONE -for the win-」●ジャニーズウルトラヒットメドレー(3)KinKi Kids「硝子の少年」「Anniversary」、V6「MUSIC FOR THE PEOPLE」「Darling」、TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」「LOVE YOU ONLY」
2016年09月17日タレントのタモリがこのほど、ミッキーマウスとミニーマウスとの3ショット写真を撮影し、14日に公開された。これは、19日(12:00~21:48)に10時間にわたって放送されるテレビ朝日系大型音楽特番『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』で、ミュージックステーション初出演となるミッキーマウスとディズニーの仲間たちが、スペシャルメドレーを披露するのを記念して撮影されたもの。同特番ではほかにも、東京ディズニーシーのエンターテインメントショー「ビッグバンドビート」と、JUJU・山崎育三郎のコラボショーが予定されている。この番組は昨年、『Mステ』として初の10時間放送を実施し、プライム帯で18.3%の視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得。今回のテーマは「日本に影響を与えた曲」で、東京・六本木からの多元中継によるライブや、アーカイブ映像を活用した「日本に影響を与えた曲ベスト100」も発表される。○『MUSIC STATION ウルトラFES 2016』出演アーティスト(9月14日現在)AI、aiko、嵐、E-girls、YEN TOWN BAND、いきものがかり、宇多田ヒカル、ウルフルズ、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、SKE48、NMB48、尾崎裕哉、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、木村カエラ、きゃりーぱみゅぱみゅ 、桐谷健太、Kiroro、KinKi Kids、ゴールデンボンバー、Cocco、THE YELLOW MONKEY、三代目 J Soul Brothers、GENERATIONS、ジャニーズWEST、JUJU、スキマスイッチ、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、TOKIO、西野カナ、NEWS、乃木坂46、秦基博、back number、PUFFY、Perfume、浜崎あゆみ、BEGIN、平井堅、V6、福山雅治、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、My Little Lover、槇原敬之、松本孝弘、観月ありさ、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、森山良子、矢野顕子、山崎育三郎※五十音順
2016年09月14日歌手の宇多田ヒカルが、19日(12:00~21:48)に10時間にわたって放送されるテレビ朝日系大型音楽特番『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』に出演することが9日、発表された。活動再開後初のテレビ出演で、『Mステ』には8年ぶりの出演となる。ほかにも、福山雅治が昨年の『ウルトラFES』以来となる1年ぶりの出演。Mステ初出演の尾崎裕哉が、父・尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」を披露するほか、浜崎あゆみの出演も発表された。さらに、ミッキーマウスとディズニーの仲間たちが初登場し、「ディズニースペシャルメドレー」を披露。東京ディズニーシーの人気ショー「ビッグバンドビート」とJUJU・山崎育三郎がコラボレーションも展開される。コラボ企画は他にも、CGキャラクター「ダンシングタモリ」と三代目J Soul Brothersによるパフォーマンスも実施。タモリ・miwa・弘中綾香アナがアニメになってドラえもんと共演し、AR(拡張現実)となったクレヨンしんちゃんと、きゃりーぱみゅぱみゅの共演も予定されている。この番組は昨年、『Mステ』として初の10時間放送を実施し、プライム帯で18.3%の視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得。今回のテーマは「日本に影響を与えた曲」で、東京・六本木からの多元中継によるライブや、アーカイブ映像を活用した「日本に影響を与えた曲ベスト100」も発表される。○『MUSIC STATION ウルトラFES 2016』出演アーティスト(9月9日現在)AI、aiko、嵐、E-girls、YEN TOWN BAND、いきものがかり、宇多田ヒカル、ウルフルズ、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、SKE48、NMB48、尾崎裕哉、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、木村カエラ、きゃりーぱみゅぱみゅ 、桐谷健太、Kiroro、KinKi Kids、ゴールデンボンバー、Cocco、THE YELLOW MONKEY、三代目 J Soul Brothers、GENERATIONS、ジャニーズWEST、JUJU、スキマスイッチ、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、TOKIO、西野カナ、NEWS、乃木坂46、秦基博、back number、PUFFY、Perfume、浜崎あゆみ、BEGIN、平井堅、V6、福山雅治、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、My Little Lover、槇原敬之、松本孝弘、観月ありさ、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、森山良子、矢野顕子、山崎育三郎※五十音順写真提供:テレビ朝日
2016年09月09日テレビ朝日が誇る音楽番組「ミュージックステーション」では、今年も超大型音楽プログラム「ウルトラFES 2016」を放送決定。今回、出演アーティストの中から第1弾として55組が発表!「嵐」「AKB48」「三代目 J Soul Brothers」「SEKAI NO OWARI」「乃木坂46」「Perfume」そして山崎育三郎ほかの豪華な顔ぶれが揃った。毎週金曜日20時より放送でお馴染みのテレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」。今年で放送30周年というメモリアルイヤーを迎え、「30周年記念特別番組MUSIC STATIONウルトラFES 2016」の開催・放送が決定。番組テーマは「日本に影響を与えた曲」。ヒット曲だらけの10時間という大ボリュームに、VTR企画の「日本に影響を与えた曲ベスト100」と充実の内容でお届けするという。第1弾出演予定アーティストは55組。「嵐」「A.B.C-Z」「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」「KinKi Kids」「ジャニーズWEST」「Sexy Zone」「TOKIO」「NEWS」「V6」「Hey! Say! JUMP」らジャニーズ事務所からも出演多数。48グループからも「AKB48」「HKT48」「SKE48」「NMB48」。加えて「乃木坂46」「モーニング娘。’16」「ももいろクローバーZ」ら人気女性アイドルグループの名前も。「EXILE TRIBE」からは「E-girls」「三代目 J Soul Brothers」「GENERATIONS」らが出演予定。そして、AI、入野自由、早見沙織ら出演の京アニ最新作『聲の形』主題歌を歌うaiko、広瀬すずと山崎賢人がW主演で贈る『四月は君の嘘』主題歌を担当する「いきものがかり」、木村カエラ、きゃりーぱみゅぱみゅ、「Kiroro」、Cocco、JUJU、西野カナ、「PUFFY」、広瀬すず&野村周平&真剣佑ら出演の『ちはやふる』主題歌のヒットが記憶に新しい「Perfume」、「My Little Lover」、9月4日(日)より放送開始のBSプレミアムドラマ「隠れ菊」にて主演を務める観月ありさ、『君と100回目の恋』で坂口健太郎とW主演を果たすmiwa、森高千里、森山良子、矢野顕子ら女性アーティスト。さらに、「ウルフルズ」、岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』劇中に登場した架空のバンド「YEN TOWN BAND」、桐谷健太、「ゴールデンボンバー」、「スキマスイッチ」、「SEKAI NO OWARI」、再結成と16年ぶりの全国ツアーを開催中の「THE YELLOW MONKEY」、松山ケンイチ主演『聖の青春』主題歌を書き下ろした秦基博、映画・ドラマの主題歌を多数担当する「back number」、「BEGIN」、平井堅、新ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」にて新垣結衣と初共演でラブコメに初挑戦する星野源、「ポルノグラフィティ」、槇原敬之、松本孝弘、森山直太朗、ミュージカル界のプリンスとして不動の地位を誇り、最近ではテレビドラマでも活躍する山崎育三郎ら男性アーティストも登場。今後の追加アーティストや歌唱楽曲の発表にも期待したい。「30周年記念特別番組MUSIC STATIONウルトラFES 2016」は9月19日(月・祝)12時より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年09月02日19日(12:00~21:48)に10時間にわたって放送されるテレビ朝日系大型音楽特番『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』の第1弾出演アーティスト55組が2日、発表された。ジャニーググループからは、嵐、A.B.C-Z、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、KinKi Kids、ジャニーズWEST、Sexy Zone、TOKIO、NEWS、V6、Hey! Say! JUMPの11組が決定。AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、乃木坂46、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZといった女性アイドルグループの出演も決まった。この番組は昨年、『Mステ』として初の10時間放送を実施し、プライム帯で18.3%の視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得。今回のテーマは「日本に影響を与えた曲」で、東京・六本木からの多元中継によるライブや、アーカイブ映像を活用した「日本に影響を与えた曲ベスト100」も発表される。○『MUSIC STATION ウルトラFES 2016』第1弾出演アーティストAI、aiko、嵐、E-girls、YEN TOWN BAND、いきものがかり、ウルフルズ、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、SKE48、NMB48、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、木村カエラ、きゃりーぱみゅぱみゅ 、桐谷健太、Kiroro、KinKi Kids、ゴールデンボンバー、Cocco、THE YELLOW MONKEY、三代目 J Soul Brothers、GENERATIONS、ジャニーズWEST、JUJU、スキマスイッチ、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、TOKIO、西野カナ、NEWS、乃木坂46、秦基博、back number、PUFFY、Perfume、BEGIN、平井堅、V6、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、My Little Lover、槇原敬之、松本孝弘、観月ありさ、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、森山良子、矢野顕子、山崎育三郎※五十音順
2016年09月02日現在、大河ドラマ「真田丸」で堺雅人演じる主人公・真田信繁(幸村)の兄・信幸(信之)を好演中の大泉洋が、「リクナビNEXT」の新CM「応援歌」編に登場。なんと “自己評価95点”という美声を披露している。本CMで大泉さんが扮するのは、人生の転機、転職を考え始める女性に寄り添う存在として、歌で励まし背中をそっと押す、通りすがりの男性。まず、「応援歌」(1)編では、駅前を「どうしようかな、転職…」と考えながら歩くひとりの女性が登場。すると、後ろから歌声が。振り返ると、自転車に乗った大泉さんが、歌いながら通りすぎていく。大泉さんが歌うのは、「ウルフルズ」のヒットソング「笑えれば」。“とにかく笑えれば 最後に笑えれば 答えのない毎日に ハハハと笑えれば“の歌詞が女性の心に響いていき、いつしか笑顔になった女性の心に寄り添うように、大泉さんが「大丈夫」とつぶやく。そして「応援歌」(2)編では、まだ転職について考え中の女性が、あのとき、歌を歌っていた大泉さん演じる男性と偶然再会。男性は「まだ悩んでるんですね?」と声をかけ、“とにかく笑えれば~”と口ずさむ。その歌詞をかみしめるように「ハハハ」と笑う女性に、大泉さんは「がんばって」と、そっと背中を押す言葉をかけてくれるのだ。今回の撮影は、都内の住宅街で2日間をかけて行われた。大泉さんは、自転車に乗って歌うシーンが主となったが、2日目の早朝撮影では、予想外の苦労が大泉さんを襲うことに…。大泉さんが自転車を漕いでくる道が、思いのほか急な上り坂。「優雅にゆったり乗ってください」という監督の指示に、大泉さんは「できませんよ」と苦笑。とは言いながらも、カメラが回る直前まで必死に立ち漕ぎをしながら撮影に臨み、「早朝からこんな心臓破りの坂を上るなんて…。転職をする方を応援するCMなのに、応援してほしいのは私の自転車だ(笑)」「膝が痛いですね」と、自らぼやく場面も。また、歌には自信があるという大泉さんに、CMで披露した歌の出来栄えを尋ねたところ、「自分で言うのもなんですが、私は歌が上手いもので…マネージャーからも歌が上手すぎると注意を受けたので、気を使いました。上手すぎる分を減点して95点かな!」と笑いを誘い、現場を和ませていた。ちなみに、大泉さんにとっての人生の転機は「2回ありました。1回目は希望の大学に行けず自暴自棄になっていたが、何かをしないと、と演劇を始めたとき。そして2回目は役者の仕事をするために東京に進出したとき」だったという。「その転機に寄り添ってくれたのは、事務所のスタッフですね、常に寄り添ってくれ、二人三脚で頑張っています」と明かしてくれた。なお、TV-CM本編では、転職という人生の転機に悩んでいた女性が、大泉さん演じる男性の歌に励まされ、笑顔になるストーリーだったが、WEB限定動画では、女性が大泉さん演じる男性と出会い「また会いたいです」と想いを語る続編ムービーや、大泉さんをはじめ、さまざまな社会人が「笑えれば」を歌いつなぐバージョン、さらにメイキング映像を目にすることができる。「リクナビNEXT」新TV-CMは8月19日(金)より全国にてオンエア。WEB限定動画は8月18日(木)より特設サイトにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月18日3年ほど前から、古墳に注目が集まっています。ネットで「古墳 ブーム」と検索すると、NHKや日経、女性誌やまとめサイトなど、さまざまな記事がヒットします。最近では、通販会社のフェリシモが古墳マットや前方後円墳プレートを発売したり、旅行口コミサイト・トリップアドバイザーが「口コミ古墳ランキング」を発表したりと、じわじわ広がりをみせています。はとバスが企画した「古墳めぐりツアー」にも申し込みが殺到。お客さんの中心は、30代女性だそうです。でも、いったい古墳のどこに惹かれるのでしょうか?そこで今回は、古墳ブームの火付け役である「古墳にコーフン協会」の副理事長・立花優子さんにお話を聞いてきました。■じつはウルフルズのメンバーも協会会員立花さんが古墳にハマったきっかけは、「古墳ギャルのコフィー」。鷹の爪でおなじみ、蛙男商会のアニメです。会社を辞めて暇になった時期にふとアニメを思い出し、「実際の古墳を見に行きたい」と思ったのだそうです。そしてなんとなく、家からいちばん近い古墳(武蔵府中熊野神社古墳)に行ったところ、「なんかもう、鳥肌がたったんですよね、ゾワゾワーっと。圧倒されるなにかを感じました」その後、イベントで古墳シンガー・まりこふんさん(古墳にコーフン協会・会長)と出会い、意気投合。それが2013年でした。会長と古墳めぐり(墳活)を重ねるうち、いつの間にか協会員になっていたといいます。現在、会員数は約200人。会員名簿にはウルフルズのウルフルケイスケさんや、蛙男商会のFROGMANさんの名前もあります。■オリジナルの古墳グッズも増えている!「最近はグッズもよく見かけるようになってきた」と立花さん。事実、雑貨・文房具メーカーが古墳グッズを多数発売しています。また、協会員は手づくりの古墳グッズをイベントで販売しているそう。立花さんもオリジナルの古墳マグネットをつくっています。「とにかく、形がかわいいんですよね」他の協会員の方もアクセサリー、ピアス、ブローチ、消しゴムはんこ、カレンダーなどのグッズを自作しているそうです。■おすすめ1位「武蔵府中熊野神社古墳」文化庁の調査(平成24年度)によると、古墳の数は日本全国で約16万基。都道府県別でみると、兵庫県が1位で18,841、2位は鳥取県で13,459、3位は京都府で13,089となっています。想像以上に多いですね。形もさまざま。前方後円墳が有名ですが、ほかにも帆立貝型古墳や双方中円墳など約15種類あります。立花さんの「推し墳」ベスト5を挙げていただきました。[1位]武蔵府中熊野神社古墳(東京都府中市)[2位]岩屋古墳(千葉県印旛郡)[3位]塚山古墳(栃木県宇都宮市)[4位]二子山古墳(群馬県高崎市)[5位]石塚古墳(東京都国立市)1位の武蔵府中熊野神社古墳は「上円下方墳」で、日本で6基しか見つかっていない貴重な形の古墳です。2位はとにかく大きい「方墳」。3位の塚山古墳はつつじが植栽されていて、見た目もカラフル。4位は保渡田古墳群の中にあり、立花さんいわく「癒し系」の古墳。5位は住宅地の端っこにあるのですが、なんと電柱が突き刺さっており古墳時代と現代のコラボが魅力的、とのことでした。■古墳と対話をするとパワーがもらえる!最後に改めて、古墳に魅力について聞いてみました。「古墳って1600年前からずっとそこにあるわけですよね。その歴史って、私の人生とくらべるとめちゃくちゃ長い。そう考えると、いま抱えている悩みがちっぽけなものに思えてきて、どうでもよくなってくるんですよね。古墳と対話すると、また明日からがんばろう、ってなる。私にとってはパワースポットといえますね」内閣府認定「考古検定」とのコラボや地方の古墳イベントへの参加、大学で「古墳にコーフン講座」をおこなうなど、古墳にコーフン協会の活動は広がっています。ただし、協会としてはそれで儲けようという意識は一切なく、純粋に古墳の素晴らしさを広めたいという気持ちが強いそうです。*「古墳女子」というと、どこか変わった人?と思ってしまいがちですが、お話しした立花さんはいたって普通のOLさんという印象でした。従来は古墳=考古学の範囲でしたが、現在のブームは「形がかわいい」「パワースポット」など、いままでとはまったく違う捉え方。その視点は筆者にとっても新鮮でした。全国に16万基ある古墳。数でいえばコンビニの3倍もあるのです。まずはお近くの古墳を探してみてはいかがでしょうか。そこに新たな発見や出会いがあるかもしれません。(文/村中貴士) 【取材協力】※まりこふん・・・古墳への愛を歌いあげる古墳シンガー。2013年1月、「古墳をゆるく楽しく愛でる」をモットーに「古墳にコーフン協会」を設立、会長を務める。CDに『古墳deコーフン!』、著書に『まりこふんの古墳ブック』(山と渓谷社)、『古墳の歩き方』(扶桑社)、『奈良の古墳』(淡交社)など。※立花優子・・・ 古墳にコーフン協会・副理事長 【参考】※まりこふん(2014)『古墳の歩き方』扶桑社※古墳にコーフン協会
2016年06月30日シンガーソングライターの泉谷しげるが発起人となって、熊本県南阿蘇村で5月28日に開催する予定だった「阿蘇ロックフェスティアバル2016」が、熊本地震の被災状況を受け、延期されることが決まった。21日、同フェスの実行委員会が発表した。このフェスは、泉谷しげるのほか、ウルフルズ、サンボマスター、スチャダラパー、電気グルーヴ、でんぱ組.inc、レキシ、WANIMAが出演し、オープニングMCに、LEGEND オブ伝説 a.k.a サイプレス上野、MCにスマイリー原島を迎えて開催予定だった。しかし、会場の熊本県野外劇場アスペクタがある南阿蘇村が、今月14日から発生している熊本地震で大きな被害を受けていることを踏まえ、現地の復旧を待って延期することを決定。今後の開催予定などについては「状況を注視し沈静化を待って、安全を充分に精査したのちにご報告いたします」としている。チケット販売は中止しており、払い戻しにも対応する。同フェスは、南阿蘇村をはじめ多くの熊本県のスタッフや協力者が運営に携わっており、実行委員会代表の小泉朋氏は「必ず、同じスタッフと共に阿蘇ロックフェスティバルを"南阿蘇村"で再び開催する事を強く胸に誓います」「被災された皆様が早く平穏な日々を取り戻せるよう心より願い、微力ながら支援を続けていきたいと思います」とコメントを発表している。
2016年04月21日斉藤和義、渡辺美里、スガシカオ、ウルフルズのトータス松本、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉、UNICORNの阿部義晴、ジャズピアニストの塩谷哲、斉藤由貴、ORIGINAL LOVEの田島貴男、筋肉少女帯の大槻ケンヂ、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥……。この錚々たるベテランミュージシャンの共通点はわかりますか?じつは全員、1966年生まれなんです。■実は出生数が激減した1年だった!1966年は、実感十二支で言うと「丙午(ひのえうま)」。この年には気性の激しい子が生まれるという迷信が根強く、その前後の年にくらべて出生率が極端に低下しています。出生数も1965年には182万人ほどだったのが、1966年には136万人に減少。しかし翌年の1967年には193万人に跳ね上がっています。小学校などでは当時、この学年だけ上下の学年よりも1クラス少ないというケースが見られたそうです。■長く活動を続ける1966年生まれしかし、冒頭に挙げた人たちをはじめ、1966年には個性的な創作を続けて高い人気を誇っているミュージシャンが多数。いずれも20年以上の活動歴があります。全体的な人数が少ないことを考えると、1966年生まれは、日本ではこの100年間の中でもっとも“息の長い人気ミュージシャン率”が高いと言えるかもしれません。■柿ピーやポッキーも1966年誕生彼らが生まれた1996年は、ビートルズが初来日を果たし、ロングブーツとミニスカートが大流行。若者文化が大きく花開いていた年ともいえそうです。さらに、インスタント麺の『サッポロ一番』や『明星チャルメラ』が生まれたのもこの年。また、柿の種とピーナッツを組み合わせて商品化した『柿ピー』や、準チョコレート菓子の『ポッキー』が誕生したのもこの年です。いずれも、50年後のいまでも愛され続けている商品ですよね。1966年生まれというのは、ミュージシャンだけでなく人気商品も数多く生まれ、息長く愛されているんです。■1966年生まれの有名人は他にもちなみにミュージシャン以外でも、1966年生まれのスゴイ人が大勢います。たとえばスポーツキャスターの長嶋一茂さんや、バレーボール元日本代表選手の益子直美さん、お笑いタレントの今田耕司さん。他には、声優の富永みーなさん、『HUNTER×HUNTER』などで知られる漫画家の富樫義博さん、『花より男子』で知られる漫画家の神尾葉子さん、エッセイストの酒井順子さん、映画監督の瀧本智行さんなども1966年生まれです。*そんな1966年生まれのミュージシャンが大集合する音楽イベント「ROOTS66」が、この春、仙台・東京・大阪で開催されます。昔なら50歳といえばもういい大人、それどころか、おじいちゃん扱いされかねなかった年齢。しかし、「いまどきの50歳はみんなフレッシュでヤンチャ!」だということがよくわかるイベントになりそうです。(文/宮本ゆみ子)【参考】※ROOTS66 -Naughty 50-
2016年01月28日女優で歌手の大原櫻子らが、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズの23年ぶりの劇場作『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)にゲスト声優として出演することが27日、発表された。このたび発表されたのは、大原のほか、元東京事変のベーシストで音楽プロデューサーの亀田誠治とウルフルズ・ボーカルのトータス松本ら。大原は、亀田と挿入曲「キミを忘れないよ」を、松本とはエンディング曲「おーい!!」を共作している。挿入曲を手がけた2人は、劇中でまる子の家にホームステイする少年・アンドレアの父母を演じ、トータス松本は、アンドレアとまる子の祖父・友蔵一行が大阪旅行で出会うおっちゃん役を務める。声優初挑戦の大原は、アニメーションデビュー作が「大好きな『ちびまる子ちゃん』というのがうれしかった」と歓喜。「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんのように温かく迎えられたらな」という思いで演じたアフレコは、「楽しかったの一言です。終わった後に、もっともっとやりたいって思いました。"画(え)に声をのせる"って難しかったんですけど、すごく楽しかった」と、感慨を表す。「正直実感がまだない」としながら、「私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます!」とも語っている。亀田も「25年前にリアルタイムで見ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きてるといいことがあるなって」と、自身と夫婦役を演じる大原同様に感激。加えて、「留学中の息子に会いに行った時に交わした会話とシンクロしてびっくりした」と明かした。本番一発OKで勘の良さを印象づけた松本は、「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく2人(大原と亀田)を見て悔しかった!」と笑みを浮かべながら、「劇中と似た経験をしたことがありまして」と告白。「うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね」と思い出に触れた。本作の原作は、少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック。1990年のTVアニメ化から放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。本作では、原作者・さくら氏自らが脚本を担当している。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月27日今年で放送開始25周年、放送回数1,100回を超え、日本人なら誰でも知っている国民的アニメの劇場版『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。中川大志、劇団ひとり、ローラらがゲスト声優を務めることでも注目を集める本作だが、この度追加ゲスト声優が決定。原作者・さくらももこの熱烈オファーに答え、それぞれ挿入歌・エンディング曲を担当している大原櫻子と「ウルフルズ」が声優にも挑戦したことが明らかになった。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになった。まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。はじめは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願いごとをする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。挿入歌「キミを忘れないよ」で涙を誘う歌声を披露する大原櫻子が担当するのは、まる子の家にホームステイするイタリア人の男の子・アンドレア(中川大志)のお母さん役。そしてお父さん役には挿入歌を手がけた音楽プロデューサー・亀田誠治が演じる。さらに、まる子、アンドレア、友蔵一行が大阪旅行で出会う大阪のおっちゃん役をトータス松本が好演。今回声優初挑戦となる大原さんはアフレコを楽しんだようで「終った後に、もっともっとやりたいって思いました。“画に声をのせる”って難かったんですけど、すごく楽しかったです」と語り、初の母親役についても「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんの様に温かく迎えられたらなと思って演じました」とコメント。亀田氏も「25年前にリアルタイムで観ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きているといいことがあるなって感じました」と喜びを語った。「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく2人(大原櫻子・亀田誠治)を見て、悔しかった!(笑)」と語るトータス松本さんのアフレコ収録はなんと一発OK。「僕も劇中と似たような経験をしたことがありまして。うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね」と自身の経験をふり返りながら演じたようだ。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日さくらももこの大人気コミック「ちびまる子ちゃん」。今年でTV放送開始25周年を迎え、国民的アニメとなった本作が23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。この度、本作の予告編とポスターが解禁された。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになった。まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。はじめは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。原作は「りぼん」(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部を超えるさくらももこの大人気コミック。1990年にテレビアニメの放送を開始し、放送回数1,100回を超える、日本人なら誰でも知っている国民的アニメ作品。本作の映画脚本は原作者のさくらももこ自らが担当している。今回解禁されたポスターは、花火をバックに、まる子とアンドレアが仲良く手を繋いだ様子が描かれている。仲間たちとのひと夏の思い出を切り取ったビジュアルは、新しくもどこか懐かしい気持ちになる素敵な仕様となっている。そして同時に解禁された予告編は、イタリアからやってきた男の子・アンドレアに突然、「ボクは、マルコが、スキです」と告白されるシーンから始まる。驚いたまる子だったが、なんとアンドレアがまる子の家にホームステイをすることに。「ウルフルズ」が歌う、エンディングテーマ「おーい!!」にのせて、ハワイのネプ(パパイヤ鈴木)、ブラジルのジュリア(渡辺直美)、香港のシンニー(ローラ)、インドのシン(劇団ひとり)、そしてイタリアのアンドレア(中川大志)ら留学生とお馴染みのクラスメイトがドタバタな日常を繰り広げる。まさかの展開に最初は戸惑いながらも、徐々に心を通わせていくまる子とアンドレア。楽しい時間もつかの間、アンドレアとの別れの日が近づいてくる。そして最後に「行かないで、アンドレア――」とまる子が涙する…。そして本作の挿入歌には、「ウルフルズ」のほかに、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で圧倒的な歌唱力を見せつけ話題を呼び、女優としても大注目の大原櫻子が物語を盛り上げる。まずはこちらの予告編から豪華ゲスト声優の共演をご覧あれ。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月24日少女コミック誌「りぼん」で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年9月現在)を超えるさくらももこの大人気コミック「ちびまる子ちゃん」の23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』が12月23日(水・祝)より公開となる。先日、本作の楽曲提供に「ウルフルズ」、大原櫻子の参加が発表されたが、この度、本作の豪華ゲスト声優が発表。中川大志、劇団ひとり、ローラらバラエティ豊かな面々が集結していることが明らかになった。1990年にテレビアニメの放送を開始し今年で放送開始25周年。放送回数1,100回を超え、日本人なら誰でも知っている国民的アニメとなった「ちびまる子ちゃん」。映画では、外国の子どもたちがまる子の町にやって来て、まる子の家にもイタリア人の少年・アンドレアがホームステイをすることに…。まる子は、アンドレアやクラスメイトと一緒に静岡・清水を飛び出し、生まれて初めての大阪・京都旅行に出かける――。原作者・さくらももこ自ら映画脚本を担当することでも話題の本作。今回明らかになったのは、まる子たちの町にやってくる外国人の子どもたちの声を演じるゲスト声優たち。まる子の家にホームステイをするイタリア人の男の子・アンドレア役を演じるのは、ドラマ「家政婦のミタ」や「水球ヤンキース」で注目を集め、初主演となるドラマ「南くんの恋人~my little lover」「監獄学園」も控えるブレイク必至の若手俳優・中川さん。中川さんは本作が声優初挑戦となる。また、ちょっと不思議なインド人の男の子・シン役をお笑い芸人で作家・映画監督としても活躍するなど幅広い才能を持つ劇団ひとりさん。食いしん坊なハワイの男の子・ネプ役を、振付師やダンサー、俳優とマルチに活躍するパパイヤ鈴木。サンバを踊ることが大好きなブラジル人の女の子・ジュリア役を自身も“和製ビヨンセ”としてキレのあるダンスを披露する渡辺直美。そして、香港の女の子・シンニー役を現在、ハリウッド映画『バイオハザード』最新作にメインキャストとして参戦し、女優としても活躍するローラさんがキュートに演じる。本作のプロデューサー土屋健はそれぞれのキャストについて「23年ぶりの映画を飾るに相応しい、豪華なキャストであると思い、キャスティングをしました。そして、何より“ちびまる子ちゃん”の世界観を好きでいてくれるといいなと思っていたのですが、今回の5名が5名とも子どものころからまる子を見ていて好きであったことは本当に喜ばしいことで、さらに、改めて、誰からも愛される“ちびまる子ちゃん”の偉大さを感じ、映画制作に向けてさらに、気持ちを引き締めています」とコメントを寄せている。中川さんをはじめとしたキャスト陣が国際色豊かな子どもたちをどのように演じるのか。まる子と外国人の子どもたちのてんやわんやな旅の結末に注目だ。<以下、キャストコメント>■中川大志(イタリアの男の子:アンドレア役)物心ついた頃からずっと見ていた「ちびまる子ちゃん」に、まさか自分が出演させて頂くことになるなんて夢にも思いませんでした。テレビアニメ25周年記念という特別な作品に、アンドレアという役で参加させて頂く事を大変光栄に思います。声のお仕事は初挑戦で不安も沢山ありますが、僕も大好きなまるちゃんそして愉快な仲間たちと、同じ世界に立てることがいまから楽しみでなりません。まるちゃんとのちょっぴり甘酸っぱくて切ない関係を丁寧に演じたいと思います。■劇団ひとり(インドの男の子:シン役)実写版の「永沢くん」に続き、なにかとご縁を感じております。今回も実写化されることを狙って全力でやらせてもらいます。■パパイヤ鈴木(ハワイの男の子:ネプ役)僕にとって「アララの呪文」は、振付師としての代表作です。その作品に声優として参加できるとは、夢にも思っていませんでした。子どもたちも大好きで、毎週欠かさずに観ています。一緒に映画館に観に行くのがいまから楽しみです。■渡辺直美(ブラジルの女の子:ジュリア役)ずっと大好きな「ちびまる子ちゃん」の映画に出演出来て、とても光栄です。私もまるちゃんと同じでぐうたらなので、いつも共感しながら見ていました。元気で可愛らしいジュリアを精一杯演じたいと思います!■ローラ(香港の女の子:シンニー役)今回ちびまる子ちゃんの映画に声優として参加できてとってもうれしいです!わたしが小学生のとき、日本語がぜんぜん話せなかったときにいつもテレビでちびまる子ちゃんをみながら練習をしていて、ほんとに思い入れのあるアニメなの。歌のダンスもおうちでよくおどっていたし、すっごくうれしい。 だからその分一生懸命にたのしくがんばろうっと(^O^)!!!映画みてね~!!!『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月19日