女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。111回目は、ecocoメンバーのみやもとさん。今回は普段から意識できるプラスチックをなるべく使わない生活についてご紹介します。小さなことから始めよう。プラスチックをなるべく選ばない選択【最近やってるエコなこと】vol.111プラスチックの廃棄は、海洋汚染、そしてプラスチックが主に石油由来の原料から作られているため温室効果ガスを排出することで地球温暖化の原因とされています。(※1)プラスチック製品があふれている世の中で、日常生活の中でなるべく環境に優しい選択としてプラスチックを使わない生活を心掛けているみやもとさんに、そのきっかけや意識していることを伺いました。みやもとさん海岸に大量のプラスチック製品が流れ着いている映像を見たり、食品トレーをリサイクルに出すようになってから、少しずつできることとしてプラスチック製品を避けるようになってきました。マイボトルを持ち歩くみやもとさん環境に配慮して持ち歩くようになったきっかけはありますが、夏場はいつも水筒に冷たい飲み物が入っているとこまめに水分補給ができて便利だな~と思って続けていました。外出先でペットボトル飲料を購入して、自宅で捨てるとなると自宅でペットボトルを保管する時間が少しでもできてしまうのも面倒で、今では出かける時は家族みんなでマイボトルを持って行きます。ただ、水筒の中身がなくなったらペットボトル飲料なども購入しているので、その辺りを徹底するのは難しいなと課題を感じています。スーパーで購入する際、なるべくプラスチック容器のものは買わないみやもとさん瓶はリサイクルできるし、「マイクロプラスチック」を体内へ摂取する機会を少しでも減らしたいからです。ーー「マイクロプラスチック」とは5mm未満の微細なプラスチックごみのこと。(※2)海洋生態系への影響が懸念されており、魚介類などを通して人のカラダに摂取される可能性があると発表されています。(※3)詰め替えを利用するみやもとさんエコストアの食器用洗剤を購入しています。容器が大きいためシンクに置けないので、お気に入りの無印良品の詰め替え容器に入れて使っています。ーーエコストアはリフィルステーションという洗剤の「量り売り」をしているお店もあります。(※4)お店によっては、量り売りをしている洗剤の種類が違っていたりするので、確認してみてくださいね。他にもある!私たちにできること・繰り返し使えるラップを使う使い捨てのラップを使わず、蜜蝋ラップやシリコンラップなど、繰り返し使えるラップを使う。・折り畳み傘を持ち歩く雨が降りそうな日は、ビニール傘を買わないよう、折り畳み傘を持ち歩く。・エコバッグを持つ買い物などした際はビニール袋を買わずに済むよう、カバンにエコバックを忍ばせておく。プラスチックフリーを意識して生活をしよういかがでしたか。今回はすぐにでもマネできることも多かったのではないでしょうか。プラスチックを意識すると、いかに身の回りにプラスチックがあふれているかを実感できます。小さなことでもプラスチックフリーを意識する行動をすることで、少しでもエコなライフスタイルを送れそうです。<教えてくれた人>みやもとしほプロップスタイリングしたり、イラストを描くお仕事をしてます。北海道への移住に向けて絶賛準備中。ヴィンテージの家具に興味があり、インテリアショップ巡りにハマっています。父が愛用していたYチェアをリペアして、また家族の時間をともに刻んでいきたいと思っています。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。※1経済産業省※2環境省※3農林水産省※4エコストア文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年10月11日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫が友人であるCちゃんと浮気をしていたことが発覚しました。しかも、一度ではなく二度も……。一度目の不貞が明るみになった際「次はない」と言っていたエコさんは、「やれることはすべてやる」とCちゃんに宣言するも、Cちゃんは「やれるもんならやったら?」と挑発的な態度を見せて……。 慌てて夫が帰宅し…Bッキーから教えてもらったCちゃんの彼氏のSNSアカウントにDMを送り、すべて報告したエコさん。 しかし突然、連絡を取っていたCちゃんの彼氏のSNSがアカウントごと消えてしまいました。協力して闘えると思っていたエコさん。想定外の展開に戸惑っていると……。 Cちゃんの彼氏はアカウントを削除したあと、特にアクションを起こしてきませんでした。もう何も打つ手がないエコさんは、静かに夫の帰宅を待ちます。そして、慌てて夫が帰宅してきた……と思うと、エコさんの体に鈍い痛みが走って……。 夫は「おまえが彼氏に言うからこんなことにぃ……!」と、エコさんがCちゃんの彼氏にすべてを伝えたせいで、Cちゃんが彼氏から手を出されたと言うのです。もはや夫の頭の中はCちゃんのことでいっぱい。「何を言っても響かない」一番の味方であってほしかったはずの夫は、もうここにはいない――エコさんはそう悟ってしまうのでした。 すっかり「ロミオモード」に陥っている夫。本当に大切にしなくてはいけない相手を見失っているようです。夫が「本当に守らなくてはいけない存在」に、気づいてくれる日はくるのでしょうか。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月10日生活をしていると、なかなか使いきれないなと思うものに出合うことはありませんか?食材や調味料、コスメなど、まだ余っているのに賞味期限や使用期限が来てしまうことってありますよね。そこで、女性たちが普段どのようなものを使い切れていないのか、そして使い切るためにどのような工夫をしているかなど、気になる「使い切り事情」についてanan Beauty+ clubのメンバーに聞いてみました。使い切れないもの、こんなにあります!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「使いきれないもの」についてのアンケートを実施。なかなか使い切ることができていないものや、使い切れないまま新しいものが欲しくなった時にどうしているかについて聞いてみました。今回は「食材」と「化粧品」の2部門に分けてご紹介します。食材編「ジャム。少しずつ使って食べきるものもあれば、賞味期限をすぎてごめんなさいするときもある」(35歳・会社員)ジャムを使いきれないという回答はとても多く寄せられていました。開封すると賞味期限が一気に短くなるので、購入時は要注意です!「ソース、ジャム、味噌など。賞味期限が来たらごめんなさいしてます」(36歳・会社員)調味料系はなかなか使いきれないですよね。とはいえ1回で大量に使うわけにも、期限切れのものを無理やり使うわけにもいかないため、難しいところです…。「焼肉のタレ、ポン酢。使いたいと思った頃には期限が切れてることが多いので、毎回新しい物を買っている」(39歳・その他)使用頻度が低い調味料だと、1回限りの使用で賞味期限が切れてしまうものも。筆者は家にあるのを忘れて同じ調味料を買ってしまうこともあり、倍速で賞味期限に追われています。「ドレッシング。賞味期限が切れていない時は新しいものを買うのはなるべく我慢する。冷蔵庫の置き場問題もあるので、2個までと決めている」(40歳・主婦)同じドレッシングばかりだと飽きてしまうものの、買い過ぎても使い切れず…。回答してくれたかたのように、購入してもいい個数を決めておくといいかも。コスメ編「アイシャドウ。どうしても使わない色が出てきてしまい、使いきれません」(31歳・会社員)パレットタイプのアイシャドウは、減る色と減らない色の差が出がち。特に締め色は部分的にしか使わないので、残りやすいかもしれませんね。「アイシャドウ。使わない色は使わないので割り切って買い換える」(40歳・主婦)こちらの方は割り切って買い換えるとのこと。使わない色をとっておいても仕方がないので、懸命な選択かも…?「チーク、口紅。新しく欲しいものが出たらとりあえず買って、前のものがなくなってから使う」(33歳・会社員)コスメはどんどん新しいものが発売されるため、目移りしてしまいますよね。次に使おうとストックしていたら、どんどんストックが増えることも…!「コスメの中でも、特にアイシャドウ。コスメはいくらあってもいいというのが私の持論なので、新しいものが欲しくなったらすぐに買う。古いものは1〜2年を目安に使用期限だと思って捨てています」(31歳・自営業)コスメにも使用期限があり、開封済みのものは1年が目安。特に目元に使うものは雑菌の繁殖などで危険なため、期限が過ぎてしまっているものは思い切って処分がおすすめです。「香水。処分が難しいのでとても困っています」(36歳・会社員)香水にはアルコールが含まれていることが多く、そのまま捨てるのは危険。中身の処理をしてから、パッケージとうまく分解して捨てる必要があるんです。分別を考えると、捨てるのが億劫になりますよね…。「ボディークリーム。使い終わる前に新しく購入して使わなくなったり、使用感が違って使わなくなるものもある」(39歳・専門職)ボディクリームは大容量のものが多く、使い切れないことも。購入前にテスターで試せればいいのですが、ネット通販などで買うとなかなか難しいですよね。「マニキュア。固まりだしたらさようならする」(39歳・主婦)マニキュアが固まるのは意外と早いもの。薄め液で溶かすと伸びが復活するので、1つ持っておくと安心です。「日焼け止め。1年前のは体に、今年買ったものは顔用に。それより古いものは捨てる」(34歳・主婦)日焼け止めにも使用期限が。未開封であれば3年ほど持つものがほとんどなので、いくつも持っている場合は開封したものから使い切るようにしましょう!「入浴剤、チーク、アイシャドウ、口紅。新しいものが欲しくなってしまうと次のを購入し、可能であればフリマサイトで売る」(29歳・会社員)使用しなくなったものは、フリマサイトで売ってしまうのもおすすめ。使用済みでもコスメを安く買いたいという需要が多く、売りやすいんだそうです。使い切るための工夫を教えて!使い切れないものをいろいろと挙げていただきましたが、とはいえできれば使い切りたいという考えの方が多いはず。そこで、女性たちが購入品を使い切るために工夫していることについても聞いてみました。食材編「なんでも容量が小さいものを買う」(39歳・主婦)大容量サイズの方がお得に見えてつい手が伸びてしまうのですが、一旦ストップ!使用期限や家族の人数、使用頻度などを考えると、小さいサイズの方が無駄がないかも。「ドレッシングは買わないことにした」(34歳・会社員)あると便利なドレッシングですが、買わなくてもなんとかなるもの。調味料を混ぜるだけで手軽に作れるものもあるので、ぜひ手作りドレッシングに挑戦してみましょう!「大葉などの野菜はやみつき〇〇みたいな料理で頑張って使い切る」(40歳・会社役員)大量に余ってしまいそうな野菜は、その野菜を主役にした料理で消費を!筆者も大葉がよく余ってしまうので、「やみつき大葉」で検索してみたいと思います。「ソースは小さいサイズのものを。料理用に買ったジャムの残りはパンやヨーグルトにも使用。味噌は冷凍庫へ」(36歳・会社員)頻繁に余る食材については、それぞれ余った時の対処法を持っておくといいかも。冷蔵や冷凍を駆使してなるべく長く持たせるのもコツの1つですね!コスメ編「化粧品はなるべく使う色だけのものを選ぶ(これがなかなか難しい…)」(31歳・会社員)自分に必要な色だけ入っているパレットって、なかなか見つからないものですよね…。似合う色を探りつつ、なるべく自分にとって“捨て色なし”のメイクパレットを探してみて!「香水は持ち運び用の小さいのしか最近は購入しない。あれこれ変えずにずっとそれを使い続ける」(36歳・会社員)化粧品や香水などは気分で使い分けたくなるのですが、買いすぎに注意。いろいろ試したい場合は、トライアルサイズなども活用してみて!「口コミを見て、よく考えて購入している」(39歳・専門職)口コミは化粧品類を買う時の大きな指標に。特に自分と似た人の口コミを探してみると、より購入後のイメージが沸きやすくなるはずです。「なるべく思い立ったその日には買わないようにしている」(26歳・会社員)買う前に一歩立ち止まることも、使い切れなくなるような無駄買い防止に大切。1日経っても欲しいものだけを買う、など自分なりのルールを決めておくと迷わずにすみそうです。女性たちの意見を参考に、“使い切る生活”を!女性たちが使い切れないものや、使い切るための工夫についてご紹介しました。食品や化粧品などは、どうしてもすべてを使い切るのが難しいことも。とはいえ、なるべく無駄になってしまわないよう、女性たちが教えてくれた使い切るためのコツを参考にしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)R-DESIGN/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年10月09日野菜って使い切りたくても、余ってしまうことってありますよね。今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「余りがちな野菜」をテーマに調査。野菜が余った時によく作るおかずや、使い切る工夫について聞きました。「余りがちな野菜」をテーマに、女性たちの実態を大調査!買った野菜を、使い切れずに捨ててしまったことがある人は多いのでは? 余すことなく使い切ることを習慣化できれば、エコ&お財布にも優しいですが、なかなか難しいですよね。anan Beauty+ clubの女性たちに「余りがちな野菜」をテーマに調査を行いました。Q. 買ったけど、つい余らせてしまいがちな野菜を教えて!最初の調査は「つい余らせてしまいがちな野菜」について。アボカド「1番捨てるのはアボカド。買ったら堅くて食べられず、でも切ると腐りやすくなるし。柔らかくなるまでおいても、いつの間にか傷むしで難しい」(39歳・専門職)アボカドって食べるタイミング、難しいですよね。筆者のオススメは、少し高かったとしても、購入時点ですでにやわらかくなっている状態のアボカドを選ぶことです。カットした生のアボカドに韓国海苔を巻いて食べるとおいしくてすぐに1個無くなります!ショウガ「ショウガは、そもそも使い切れる量で売ってないと感じます」(40歳・経営者)料理のアクセントや味付けに使うことが多いショウガ。丸々1個を一度に使いきることってなかなかないですよね。筆者も使いきれないことが多々あるので、もう少し小さめサイズを売ってほしいなとよく思います。レタス「レタスはサラダにしようと思って買うのに、洗って水を切るのが面倒で使わないうちにしなびてしまう」(39歳・主婦)すぐにしなびてしまう回答に共感…。しなびたレタスをサラダにしても、おいしさが半減してしまうんですよね。なかなか使い切れない場合は、炒めたり茹でたりなど調理方法を変えたほうがいいかも。モヤシ「安いから買うけど、気づいたら賞味期限が切れている」(39歳・専門職)モヤシは超コスパ野菜ですが、他の野菜に比べて賞味期限が早い。筆者は使い切れたことが一度もありませんので、最近はあまり買わないです!大根「丸ごと買ったほうが安いので、まとめて買うけど、大きすぎて使いきれない」(39歳・フリーランス)スーパーによっては半分にカットされた大根よりも、1本購入したほうがお得な場合も。1本丸々の大根を使い切るのは、料理を頻繁にする人でないと難しいところです。ジャガイモ「スーパーでお得だと思ってついつい大容量で買ってしまう」(26歳・会社員)余ったまま放置していると、いつの間にか冷蔵庫のなかでジャガイモに芽が生えてしまうことも…。ですが1個売りのジャガイモよりも、大容量で入っているタイプのほうがコスパがいいことが多いんですよね。買い物って難しい!キャベツ「キャベツなら何とかなるだろうと思って1玉買うが、大体残りがち。これとこれとこれを作る! と想定して買わないからだと思う」(40歳・主婦)きっと使い切れるだろう! と期待して1玉購入したものの使いきれない経験、筆者もあります。半分カット、4分の1カットされた状態で売られていることが多いキャベツ。筆者は毎日料理する派ですが、最近は半玉のキャベツを選ぶのがちょうどいいなと感じています。今回の調査では、お得だからという理由だけで大容量を購入したものの、使い切れずに余らせてしまっている人が多い結果に。料理を頻繁にしないという理由から、野菜は余ってしまうと回答していた人も多数。また「カット野菜は一袋だと多いので、もう一回使おうと思い傷んでしまうことが多い」(39歳・専門職)など、カット野菜を余らせてしまう人も。使い切れなかったら、せっかくコスパよく購入できてももったいないですよね。少し面倒ですが購入時点で、どんな料理を作るのか、ある程度決めてから買い物するほうがエコにも節約にもつながるのかも。Q. 野菜が余った時にそれを使ってよく作るおかずや、その他使い切る工夫を教えて!続いては「余りがちな野菜を使ってよく作るおかず、使い切る工夫について」。「レタスなどの葉物はチャーハンや汁物に入れるなど火を通してカサを減らしてたくさん食べる。大根は煮物、サラダ、汁物とバリエーションをつけて毎日食べる」(39歳・主婦)「とりあえずスープにする」(40歳・主婦)「もやしが余ったら、コチュジャンなどで味付けしてもやしナムルみたいなものを作る」(31歳・会社員)「残りの野菜からレシピ検索しておかずを作る」(36歳・会社員)「大根はおろしにして魚と共に食べる。ジャガイモはレンチンしてマッシュポテトにする」(31歳・会社員)「鍋にして、余った野菜をとにかくたくさんいれる」(26歳・会社員)「余ったらお味噌汁やお鍋にする」(33歳・フリーランス)スープや鍋などに入れて工夫して消費している人が多い結果となりました。余ってしまった野菜をまとめて入れて楽しめるスープや鍋は、おいしいだけでなく手軽。寒くなるこれからの時期にも重宝するのでオススメです。筆者は、もやしのナムルがおいしそうで気になります!もやしは使い切れない自信があったのですが、久しぶりに買ってみようかな。いかがでしたか? 「私も野菜がいつも余りがち…」と少しでも思った人は、今回のリサーチ結果をぜひ参考にしてみてくださいね。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するWEBライター。韓国好き、週7で自炊をするグルメ女子。KALDI、無印良品などにも詳しくグルメジャンルを中心に執筆中。タレントや経営者などのインタビュー実績も多数。(C)kae/AdobeStock文・市岡彩香
2023年10月08日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。夫は部下でエコさんの友人でもあるCちゃんと浮気をしていたのです。しかも一度だけでなく二度も……。一度目の不貞がわかった際に「次はない」と言っていた通り、エコさんは「やれることはすべてやる」「私のことは私が決める」。そう2人に宣言して――。 まさか…拒絶、された?「やれることはすべてやる」と宣言したエコさんに対し、Cちゃんは「やれるもんならやったら?」と挑発的な態度を見せました。 Bッキーの助けもあり、エコさんはすでにCちゃんの彼氏のSNSアカウントを特定済み。さっそく、Cちゃんのすべてを、Cちゃんの彼氏に伝えると……? Cちゃんの彼氏にDMを送ると、すぐに返信が届きました。あれだけ挑発的な態度をとっていたわりには、しっかりと先手を打っていたようで、Cちゃんは彼に「店長から言い寄られて困っている」「勘違いした奥様から攻撃されている」から「なにか言われても私を信じてほしい」と言っていたようです。 しかし、そんなことで心が折れるエコさんではありません。浮気現場の写真やメッセージのやりとりなど、証拠もつけてもう一度彼にメッセージを送信したのでした。その証拠を見て、Cちゃんの浮気を確信した彼氏ですが、突然SNSアカウントを消し、連絡が途絶えてしまいました。 サレ妻マンガでよく見る、サレた側が協力し合う展開を期待していたエコさんは、彼の行動にビックリ。でも、証拠を送り事態は把握しているはず。そのため、あとは彼が動いてくれることを信じて待つのみと祈るエコさんなのでした。 彼氏に連絡をして、ちゃっかり先手を打っていたCちゃん。でも、そんなウソで逃げられると思ったら大間違いです。ただ、ちょっとCちゃんの彼氏の反応が気になってしまいますね……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月08日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。離婚か再構築かを決めかねていたエコさんは、次はないことを約束させて一度目は見逃しましたが、残念ながら「次」がやってきてしまいました。エコさんは浮気現場に乗り込み、修羅場すぎる話し合いがスタートして……。 彼にも親にもすべて暴露する「次はない」と一度目に約束していたにもかかわらず、逢瀬を重ねていた2人。やはり、悪びれる様子はなく、言い逃れできない状況でも2人は自分の非を認めようとしません。 しかし、エコさんは「自分の言動には責任を持つべきだ」と詰め寄ります。 そして、約束通り「やれることはすべてやる」と宣言をして……。 Cちゃんには、約束した通り「やれることはすべてやる」と言ったエコさん。Cちゃんの彼にも、親にも連絡をし、慰謝料も請求することを告げると……Cちゃんは「やれるもんならやったら?」と、どこか他人事。また、エコさんを挑発しているようにも見えます。ただ、仕事だけは「考えさせてほしい」と、あくまでも自分の意見が通ると思っているようです。 そして、夫についても思い通りにするつもりはなく、夫が離婚を望むのなら、逆に「一生離婚しない」とエコさんは夫の前で言い放ったのでした。 現在は離婚をしているエコさんですが、このときは、「向こうの思い通りになるのが嫌だ」という思いが強かったよう。散々バカにされてきた手前、夫やCちゃんの思い通りに事が進むと、どこか負けたような気になってしまうのも事実ですよね。ただ、離婚した今だからこそ「意地やプライドを捨てた先に見えるものもある」と思えると言うエコさん。このときは目の前のことでいっぱいいっぱい。本当にそれが最適な選択か?は後々振り返ってみてわかるものなのかもしれません。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月07日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。夫の浮気相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。「次はない」そう2人に告げていたエコさんでしたが、2人は密かにやりとりを続け逢瀬を楽しんでいました。すべてお見通しのエコさんは2人の密会現場である職場に乗り込んで……。 約束、忘れてないよね?浮気現場に突撃して、2人を逃げられない状況にしたエコさん。ついに話し合いがスタートします。 しかし、言い逃れできない状況にもかかわらず2人は自分の非を認めようとせず、夫にいたってはCちゃんとの関係を「ロミオとジュリエットみたいなんだ」と言い、どこか酔いしれている様子……。 そしてエコさんがCちゃんに「彼氏と向き合うと言っていたのに、どうして約束を破って夫とやりとりをしたり会ったりしているの?」と聞くと――。 Cちゃん曰く、約束を破ってでも夫と関係を続けていた理由は、お店の実権を握るため……。いわゆる「色恋営業」を夫にかけていたのだとか。Cちゃんの言葉が本当なのか嘘なのかはわかりませんが、店の権力者である夫を取り込めば、仕事も自分の思い通りに行くと思っていたのでしょうか。ここまでまったく悪びれる様子のない2人。エコさんの話も真剣に聞いていない様子が伝わってきます。 そんな2人にエコさんは我慢の限界でした。 「自分の言動に責任を取りな!」 そう言って、エコさんは一度目の不貞がわかった際に交わした「Cちゃんには仕事を辞めてもらう」という約束を突きつけたのです。 一度目の不貞がわかった際、「もう連絡は取らない」「プライベートでは会わない」という約束の他に「もし2回目があったらCちゃんには仕事を辞めてもらう」ということも約束していました。約束を破ったのは2人。その責任を果たしてもらわないと、エコさんの気はすみませんよね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月05日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。110回目は、ecocoメンバーの高橋さん。今回は旅行中にできるエコなことについてご紹介します。カバンに忍ばせておくと、エコで役立つもの【最近やってるエコなこと】vol.110少しずつ秋めいてきたこの頃。紅葉や旅行など、遠出をするにもいい季節となりました。出張が多い高橋さんに、旅行や遠出をする際にできるエコなことを教えていただきました。廃棄用のビニール袋の持ち歩き高橋さん私は出張が多いので、移動中に飲食することが多いです。そのたびにビニール袋を買うのは環境に良くないと思うので、薄手の小さなビニール袋をカバンに入れています。廃棄する際はそのビニール袋に入れて、まとめて捨てるようにして、少しでもビニール廃棄を減らせることを心がけています。ウェットティッシュの持ち歩き高橋さん上記同様に飲食物を購入するたびにお手拭きをもらうとゴミも増え、使用せずにとっておいても個包装のものは乾きやすく再利用がしにくいです。除菌ウェットティッシュを持ち歩き、基本的には飲食物購入の際はお手拭きは断るようにしています。使い捨てアメニティ類を使用しない高橋さん宿泊時は、アメニティ類は一通り詰め替えのものを持ち歩き、ホテルなどの使い捨てのアメニティ類は使用しないようにしています。持ち歩くことでエコになるいかがでしたか。今回ご紹介したものはカバンに忍ばせておくと、普段のお出掛けの際も役に立つようなものばかり。廃棄用のビニール袋を何枚かカバンに入れておくとちょっとゴミが出た時も便利ですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。<教えてくれた人>高橋粧子会社員としてSDGs自社サービスの事業責任者・社内のSDGs推進を担当。また、会社員のかたわら「おうちで簡単にできる」をコンセプトに、ホームクッキングプランナーとして食材やテーマにフォーカスした料理提案、各種アンバサダー活動などを行っています。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。(C)buritora/AdobeStock文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年10月04日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。お互い遊びだったと言い、表面上は終わったように見えましたが、2人は密かに関係を続けていることが判明。「次はない」と思っていたエコさんは、密会現場に突撃して2人を徹底的に追い詰めることに……。 大概にしてくれます…?密会現場は夫とCちゃん、そしてエコさんもかつて働いた場所だった職場。 突然現れたエコさんに、夫もCちゃんも驚きを隠せないようでしたが一瞬にして状況を把握。そこに、昼番の従業員たちもやってきて場は騒然として……。 修羅場真っ最中。夫とCちゃんを完全包囲したうえでエコさんは話し合いをスタートさせたのですが……。 「なんでもうしないと約束して、また浮気してんの?」。 感情を大きく出さないよう、あえてさわやかな笑顔でエコさんが質問すると、夫から予想もしなかったとんでもない回答が飛び出しました。 「なんか俺とCちゃんてさ、ロミオとジュリエットみたいだなって」――。 どうやら本気で言っている様子の夫と、まんざらでもなさそうなCちゃんにエコさんはあ然。夫が言うには、「反対されるほど燃え上がる」「不倫ダメとか言われなきゃこうならない」とのことで……。 結婚をして子どももいるのに、どうしてそんな考えになるのかエコさんはまったく理解できませんでした。 夫から飛び出した「ロミオとジュリエット」発言にドン引きしてしまったエコさん。夫とCちゃんは2人で困難に立ち向かっているような気持ちだったのでしょうか。とはいえ、夫は家庭がある立場でCちゃんは彼氏もいます。お互い、自分の立場や周りへの影響も考えて現実的に行動してほしいものですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月30日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、あるとき夫の浮気が発覚。相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃんでした。エコさんは「もう次はない」と一度は2人に約束させるものの、密かに関係を続けていた2人。そして、2人の密会現場にエコさんは突撃。2人の関係は明らかでしたが、Cちゃんはこの期に及んでも「関係ない」と言い訳を続けていて……。 店長ね、不倫してたのCちゃんからの煽りともとれる言動にエコさんの怒りは頂点に。そして「もう容赦しない」と心に決めたのでした。 そんなとき、職場に現れたのは……。 夜も明け、他の従業員が店にやってきました。荒れ放題の店内を見て驚いている彼らに向けて、エコさんが冷静に今の状況を説明します。 「店長が朝から個室で不倫してたの。今、修羅場真っ只中。終わったら声をかけるね」――。 その言葉で一瞬にして状況を飲み込んだ従業員たち。動揺しつつも、エコさんの勢いに圧倒されたのか静かにその場から去っていきました。「やっぱあの2人デキてたんだ」「個室でって…」なんて声も聞こえてきて、もしかしたら職場でも噂をされていたのかもしれませんね。 エコさんの圧に夫とCちゃんも顔面蒼白。個室を完全封鎖して、もう逃げられない状態のなか、話し合いの時間がスタートすることとなったのでした。 エコさんの的確な説明によって、2人の悪事が従業員にも知られることに……。一度2人の関係を許した際、「次に同じことをしたら、やれることはすべてやる」と言った言葉どおり、エコさんは着実に2人を追い詰めていくようです。「もう2人では会わない」とエコさんとは約束しておきながら、簡単に約束を破った2人。2人にはしっかりとわからせないといけないのかもしれません……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月29日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、あるとき夫の浮気が発覚。なんと相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃんでした。エコさんが関係を知り、喝を入れ2人は反省……するはずはなく、2人は密かに関係を続けていました。そして、「次こそは決定的な証拠を押さえる」と、エコさんは2人の密会現場である職場に明け方、乗り込んだのでした。 もう容赦しない…2人がイチャイチャしていたのは、ある個室でした。エコさんが突撃し、言い逃れできない状況だとわかっているはずなのに、Cちゃんは「自分からは(夫に)連絡をしていない」「届いたメッセージに返信しただけで、私は関係ない」と苦しい言い訳をしてきます。 その開き直った態度がエコさんとしてはどうしても許せず、思わず手が――。 このときを「女性に手を出そうと思ったのは、このときが人生において最初で最後」「それだけ怒りが、感情が、心がもう限界でした」と振り返っているエコさん。もちろん、夫にもCちゃんにも危害は加えていませんが、怒りのままに暴れてしまったと言います。そして、まったく反省の色が見えない2人に「もう容赦しない」と改めて決意を固めたのでした。 「自分は悪くない」と思っているCちゃん。少し笑いながらエコさんを制止している様子から、エコさんも「煽られている」と感じてしまったのでしょう。2人はエコさんがどうしてここまで怒っているのか、まだちゃんとわかっていない様子もありますね……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月28日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。109回目は、ecocoメンバーのYukariさん。今回はおうちのデッドスペースの活用方法についてご紹介します。見落としがちなデッドスペースを活用しよう!【最近やってるエコなこと】vol.109おうちの中に上手に使えていないデッドスペースはありませんか?「このスペース、もう少し有効に使えないかな」と思ってはいても解決していない場所ってありますよね。そこで、デッドスペースを有効に活用しているYukariさんに、収納スペースの上手な使い方やリノベーションをした際に気をつけたことを教えていただきました。Yukariさんデッドスペースを利用して収納にしたら、よく使うものを使いやすい場所に置けて無駄な動きがなくなり時短になりました。出しっぱなしが減り整理整頓されたお部屋で快適に過ごせています。その状態をキープしたくなり、モノを買うときに本当に必要か?収納できるサイズか?と、よく考えるようになり、無駄な買い物がなくなりました。不用品整理のときに捨てるのも売るのも大変だった経験から、安易に物を買わなくなっています。特に大きな物を買う際はまずよく検討するようにしています。そうしているうちにほしくなくなることも。結果エコにつながっていますね。冷蔵庫の上Yukariさん冷蔵庫をはじめ、上に空いている空間がもったいないので活用しています。冷蔵庫の上には棚を作り、Wi-Fiルーターを置いています。ルーター類は天井近くに置いた方が電波が通りやすいみたいなので、手が届きにくいスペースに置くことで視界にも入らず電波もよくて一石二鳥です。洗濯機の上Yukariさん洗濯機の上にも棚を作って無印のファイルケースを並べ、中にストック類や洗剤、お掃除道具を入れています。見た目もきれいな収納を作りました。棚の上にはコンセントがあるので、美顔器や夫のバリカンをファイルケースに収納したまま充電できるようにしました。トイレYukariさんトイレの上も吊り収納だけではなく、その下にもう一段棚を設置して、トイレットペーパー置き場にしました。扉を開けなくてもすぐに取れるので便利です。シューズクローゼットYukariさんシューズクローゼットの壁一面にパンチングボードを貼って、壁に自由に物を吊るせるようにしました。傘、帽子、ガムテープ、テント、抱っこ紐などいろいろかけています。デッドスペースを有効活用しようYukariさん上記はすべてリノベーションの際に設計製作したものです。そのほかには、パイプスペースと壁までの微妙な隙間。そこは収納にできるように設計しました。どこに何を収納するのかをしっかり整理しておき、コンセントが必要な場合は収納の中や棚の上にもコンセントを設置しました。いかがでしたか。生活するうえで大切な、導線を意識したデッドスペースの活用方法。ファイルケースを収納道具にしたり、パンチングボードで壁一面を収納スペースにしたりと、すぐにマネできることもあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。<教えてくれた人>Yukari(二児の母)最近自宅をフルリノベーションして海外のようなジャパンディインテリアにはまってます!<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。(C)YY apartment/Adobe Stock文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年09月27日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。108回目は、ecocoメンバーの横澤ゆうこさん。今回は着回ししやすいカーディガンについてご紹介します。1着で3変化?元アパレル店員が教えるカーディガンコーデ【最近やってるエコなこと】vol.108夏が過ぎ、少し肌寒い季節になってきました。朝夜と日中の寒暖差を感じる頃ではないでしょうか。そんな時にあると便利なのがカーディガン。今回は元アパレル店員の横澤さんに、1枚のカーディガンを使って、「羽織り」「トップス」「小物」として3つのコーディネートをスタイリングしていただきました。横澤さん夏が過ぎても暑い日が続いています。ただ、室内は冷房が効いているため寒くなることが多々あり、必ず上に羽織るものを持つようになりました。着回すならコレ!「黒色のショートカーディガン」『SeaRoomlynn』MINIケーブルショートカーデ(ブラック、 FREE)横澤さんブラックはどんなコーデにもなじんでくれる万能カラー。ショート丈は、ワンピースやデニム、スウェットパンツにもバランスよく合わせやすい丈ですよ。「羽織り」友達とランチコーデ横澤さんデニムに合わせてカジュアルにしたのがポイントです。上のコーディネートのようにフロント部分は開けて着てもいいし、下のコーディネートのように肩にかけてボタンを上の2つのみ閉じて着ると、ワンランク上のコーデイネートに仕上がります。「トップス」家族とディナーコーデ横澤さんカーディガンをトップスとして着たところがポイントです。ボタンをすべて閉じて、トップスとして着られるのもカーディガンの良さでもあります。スカートや小物、オールブラックでまとめているので、クラシカルで上品な着こなしになります。「小物」ワークアウト、カジュアルコーデ横澤さんスウェットパンツとも相性が良いところがポイントです。スウェットパンツのようなカジュアルなアイテムも、小物使いでカーディガンを肩にかけるだけでこなれ感が出ておしゃれになります。秋はカーディガンを着こなしてファッションを楽しもういかがでしたか。羽織として、トップスとして、小物として、1枚でさまざまな着方ができる万能カーディガン。同じカーディガンでもさまざまなコーディネートを楽しむことができます。ぜひ皆さんもマネしてみてくださいね。<教えてくれた人>横澤ゆうこ東京都出身ecoやマインドフルネスを意識したライフスタイルをおくる2児の母<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年09月25日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさんの生活を一変させたのは、夫の浮気疑惑でした。しかも相手は、夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。一度は目を瞑ったものの怪しいと踏んでいたエコさんは、夫のスマホを監視しながら様子を見ることにしました。すると、案の定まだ密かに連絡を取り合っていて、エコさんはまたもや浮気現場に突撃――! 二度目はないと言ったよね明け方に職場の個室でイチャイチャしていた夫とCちゃん。 エコさんが突撃すると2人は動揺を見せるものの、やはり悪びれる様子はなく……。このとき、Cちゃんの彼氏が迎えにくるとのことで完全な不貞行為には及んでいなかったとのこと。 でも、2人だけで会っていたのは事実。 エコさんの突撃に夫は激怒するも、エコさんはもう許せません……。 夫に怒鳴っている間、しれっと逃げようとするCちゃん。もちろんエコさんは見逃しません。Cちゃんにも、もう2人で会わないと約束していたのに、どういうつもりかと問いただします。 すると「自分からは一切連絡を取っていない、夫から届いたメッセージに返信しただけ」と涼しい顔で言い、「自分は関係ない」という衝撃的な発言が。 もちろん、一番責めるべきなのは夫だとわかっているエコさんですが、さすがにこのCちゃんの態度は許せませんでした。そして、気がついたら手が出てしまっていて……。 エコさんの前で、「もう夫とはプライベートで会わない」と約束したCちゃん。あっという間に約束を破ったあげく、自分は関係ないという発言まで飛び出しました。しかし、もう逃げようがない状況でもあります。ちゃんと認めて反省してほしいです……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月25日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさんの生活を一変させたのは、夫の浮気疑惑でした。しかも相手は、夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。再構築か離婚か結論をすぐに出すことはできなかったエコさんは、夫のスマホを監視することにしました。案の定、警戒しつつも関係を続けていた2人。そして、ついに「そのとき」がやってきて……。 バァン!ドアを勢いよく開けると!?夫とCちゃんは、お互いが働く職場で他の従業員がいない早朝の時間に密会をしているようでした。 店に乗り込みひとつひとつ個室を開けていくエコさん。そして、ある個室の前に辿り着いたとき、中から楽しそうな男女の声が。 「不貞の証拠が確実になるまで待つ?」「いっそ開けてしまう?」。エコさんが出した答えは――。 扉の前で2人が事に及ぶ瞬間を待っていたエコさんでしたが、「最狂モードに入っており止まらなかった」と言うエコさんは突入することに。友情も愛情も壊れるのは一瞬……。そんなふうに思いながらドアノブに手をかけます。 「おはよう! 朝からお熱いですね」――。 満面の笑みでエコさんがドアを勢いよく開けると……そこには、やはり密着する夫とCちゃんの姿が。当然ですが、夫もCちゃんもエコさんの登場に動揺。 イチャイチャ声は聞こえていましたが、どうやら事には及んでいなかったよう。話を聞くと、Cちゃんの彼氏が近くまで来るかもしれないということで、イチャイチャしていただけだったようです。夫はそこで、自分のスマホがエコさんの監視下にあることをようやく理解し、顔面蒼白。それを見て「ダサい」と吐き捨てるエコさんでした。 夫としては、スマホを見られる前にメッセージのやりとりを消しておけばよいと思っていて、まさかパソコンからメッセージのやりとりを見ているとは考えていなかったよう。2人に「2回目はない」と宣言していたエコさん。裏切った2人には、宣言通り、しっかり制裁を加えてほしいと思ってしまいますね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月23日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさんですが、ある日、夫が部下でエコさんの友人でもあるCちゃんと浮気をしていることが発覚します。友人の協力もあり、勢いで浮気現場には乗り込んだものの、確実な証拠はおさえられませんでした。そこで、今度こそ証拠を掴もうと思い、夫のスマホを監視していると「そのとき」がやってきて……。 個室から「ある声」が聞こえてきて夫とCちゃんの密会先はお互いが働く職場。「次こそは」という思いの中、明け方の寒い中、目的地まで自転車を走らせたエコさん。 夫の職場に到着すると……Cちゃんの自転車が停まっているのを確認。 やっぱり2人はここで浮気をしている……。ついに「そのとき」を迎え、店内に突入するエコさんですが……?! 覚悟を決めて従業員入口から店内に突入したエコさん。そーっと入る計画だったはずが、怒りですべてが吹っ飛んでいて気づけば店内をひたすら走っていました。心当たりのあるところから個室のドアを開けていきますが、そこに2人の姿はなく……。 「絶対捕まえてやる!」エコさんを突き動かしていたのはその思いだけでした。 そして、とある個室の前に立ったとき、微かに聞こえてきたのは笑い声。……ここか。ドアの向こう側には、何も知らない2人がいるはず。もうちょっと待ってみる? それとも、突入する? エコさんのファイナルアンサーは……。 いくらシミュレーションをしていても、実際に同じ空間に夫と不倫相手がいると考えると、嫌でも感情が昂ってしまうのかもしれません。扉1枚を挟んで、向こう側に何も知らずによろしくやっている2人がいると思うと、冷静にいろというのは難しくもありますね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月15日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫が部下でエコさんの友人でもあるCちゃんと浮気をしていることが発覚します。友人の協力もあり、勢いで浮気現場には乗り込んだものの、確実な証拠はおさえられず……。ひとまず、夫のスマホを監視して様子を見ていたのですが、また浮気を繰り返す兆候が表れて……。 感情的にならず、冷静に…夫とCちゃんの地獄のような甘いやりとりを監視しながら、ついに「その日」を迎えたエコさん。 今回は勢いに任せず、しっかりと準備をして向かいます。寒い季節。明け方のキンキンに冷えた空気に当たりながら自転車をこいで夫の職場に向かうと……。 勢いで突撃した前回とは違い、今回はちゃんと準備をして乗り込みます。まだキンキンに冷える夜明けに自転車をこぎながら、自分の夜明けも近いといいな……と思うエコさん。 ただいつものように自転車をこぎ、目的地を目指しながら、感情的にならずできるだけ冷静に対応すると心に決めました。しばらくすると、目的地に到着。 目の前には、見慣れたCちゃんの自転車が停められていました。2人が会っているのは間違いなさそう……。その現実を突きつけられたとき、エコさんの中で何かが壊れた音がしました。 この日を待っていたはずなのに、いざ迎えてみるとなんだか複雑な気分になりますね。でも、今回はしっかり準備をしてからの突撃……! ちゃんと証拠をつかんで帰れますように。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月14日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。107回目は、ecocoメンバーの山口 寧乃さん。今回はおうちでの節電方法についてご紹介します。消費電力量が多い家電1位は「冷蔵庫」【最近やってるエコなこと】vol.107さまざまな価格が高騰している昨今、少しでも節電を心掛けているという山口さん。節電は節約にもつながりますが、二酸化炭素の排出量を抑えるため地球温暖化対策にもなります。家庭で使う電化製品の消費電力量が多い家電を順番に並べると、冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコンとなります(※1)。そこで、山口さんに実際やっている節電方法を教えてもらいました。山口さん電気代が上がると話題になっていたころ、正直そんなに重く受け止めておらず、今まで通り電気を使っていました。すると電気の請求額が月額1万円以上になったことがあって、とても衝撃を受けました。何かしら策を打たないと本当にまずい!と感じて節電に意識を向けるようになりました。山口さんの持続可能な節電方法冷蔵庫1. 中身を少なくする冷蔵庫に食品を詰め込みすぎてしまうと、庫内の冷気の循環が悪くなってしまって余計に電気代がかかってしまうようなので、そこをまず意識しました。食品を入れすぎないことが無駄なものは買わないことにつながって、少し食費も抑えられました!2. 温度設定は「強」をやめる夏なので「強」の方がいいのかなと思っていたので設定を「強」にしていましたが、中身を減らすことで「中」でも問題なく冷やすことができました。設定温度を下げることで節電につながったと思います。3. 開閉時間を短くする当たり前ですが開けている時間が長ければ、その分冷やすのに電力を使うので電気代がかかります。なので、開けたら即閉める!をかなり意識しました。ただ、夫が冷えたお茶を注ぐときに冷蔵庫を開けたまま注ぐので、その意識を変えるために毎回注意することにかなり骨が折れました(笑)。エアコン1. 小まめに消すをやめて、あえて「つけっぱなし」外出するときはエアコンを切っていましたが、短時間の外出(30分程度)であればつけっぱなしの方が節電になると聞いたので、買い物に行くときなどは消さないでつけっぱなしにするようにしました。2. 夜間の温度設定を「高め」、風量は「自動」にするエアコンが付いていないとなかなか眠れないので致し方なくつけっぱなしに。電気代を考えて風量「弱」にして26度くらいの設定にしていました。しかし実は、風量は「自動」の方が節電できるということを聞き、さらに、エアコンは外気温と設定温度の温度差が少ない方が電力を使わないとのことだったので、思い切って28度設定の「自動」に変えました。3. 扇風機を使う2に付随して、設定温度を高くして扇風機を一緒に回すことで冷気が循環し、風が少し当たるだけで涼しく感じるので、【温度設定「高め」風量は「自動」】でも十分快適だとわかりました。今では温度29度でも問題なく過ごせます。「省エネモード」「節電モード」に注目!他にもある節電方法テレビは省エネモードにする食洗機は節電モードにする省エネ家電を使う使わない電気はすぐに消す利用しないコンセントは抜く山口さん節電はなるべく意識はしているけど、節電効果があると言われている「洗濯機の利用回数を減らす」は子どもがいるのでなかなかできておらず、「エアコンのフィルター掃除」も忙しさを理由になかなか着手できていません。これらの実施でさらに節電に取り組みたいのと、他にも節電対策があるのであれば、それをもっと知って実施していきたいと思っています。設定を見直すだけで、節電・節約・環境にもGOOD!いかがでしたか。実は設定温度を変えるだけで節電できるものや、意識することでできる節電方法はたくさんあります。節電することで節約にもつながり、環境にも配慮した取り組みができるので、皆さんも今一度見直してみてはいかがでしょうか。<教えてくれた人>山口 寧乃営業事務として勤務。静岡県出身。最近はアニメにハマっていて子どもが寝静まった夜に夜な夜な観ています。今のおすすめはリメイクされた「るろうに剣心」です。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。(C)kazoka303030/Adobe Stock文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年09月13日普段はゴミとして扱っている空き缶。しかし、「ある部分」を意外な方法で再利用すれば、より快適な日常生活を送れるのをご存じでしたか。整理収納アドバイザーとして活躍するyuri(yurimochi.home)さんのInstagram投稿から、「空き缶のプルタブ×ハンガー」という斬新なアイディアを紹介。誰でもすぐに実践できる裏技を、ぜひ試してみてください。あっという間に作れる「連結ハンガー」yuriさんが紹介している裏技は、いたってシンプルなもの。まずはその内容を以下で確認してみてください。空き缶から、プルタブを取ります。ハンガーを用意して、付け根部分の穴を首から通しましょう。もう1つ用意したハンガーを、プルタブの穴に通して掛ければ、あっという間に連結ハンガーのでき上がりです。連結ハンガーは100均でも購入できますが、yuriさんの方法には「自宅にあるものを使って、自分に必要なぶんだけすぐに連結ハンガーを用意できる」というメリットがあります。「今ここに連結ハンガーがあれば…」と思った瞬間に用意できるため、片付けを後回しにしなくて済むでしょう。連結ハンガーの使い方プルタブで作った連結ハンガーは、さまざまな場面で便利に使えます。yuriさんがInstagramで投稿しているのは、以下の3つの使い方です。1つ目はクローゼット収納に使うハンガーとして。上下に連結したハンガーを使うことで、ハンガーパイプ下の空間を「縦」に上手に利用できます。同じ量の洋服をコンパクトに収納できるため、クローゼット全体がすっきりするでしょう。2つ目はセットアップの洋服をまとめて収納する方法。セットアイテムがバラバラにならないため、いざ着る時になって「ない!」と焦ることもありません。3つ目は丈の長いワンピース収納に役立てる方法です。ハンガーにワンピースを掛けたら、もう1本ハンガーを用意します。裾のほうからハンガーを通して上まで上げ、プルタブに引っかけて連結させましょう。こうすることで裾部分が持ち上げられ、高さが足りないハンガーパイプでも引きずらずに収納できます。ぜひ自宅のクローゼットで試してみてください。廃材を利用した0円でできる衣類収納の裏技に、フォロワーからは「ナイスアイディア」「早速やってみます」といった意見が寄せられています。「今ここに連結ハンガーがあれば…」と思ったら、ぜひ空き缶に注目してみてください。あっという間に自作できるでしょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月13日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさんは、友人・Aちゃんの協力もあり夫が友人のCちゃんと親密な関係であることを知ります。しかし、浮気現場に乗り込むことはできたものの、まだ確たる証拠はつかめず……。夫のスマホを監視できるように設定し、そのときがくるのを待っていると……? 自分を変えてくれたひと言夫とCちゃんには「今後、プライベートでは連絡を取らない」ことを約束させたエコさん。しかし、夫のメッセージアプリを覗き見ると、2人は約束を破り連絡を取り合っていました。 しかも、エコさんにとっては目も当てられないほどの甘いやりとりが繰り広げられていて……。「細胞レベルで無理」。そう感じながらもエコさんは夫のスマホの監視を続けていました。 「2人は絶対にまた密会する」――。月末が怪しいと踏んでいたエコさんは、「そのとき」を待っていました。 そして、エコさんが目をつけていた「月末の土曜日」がやってきました。 締め日ということもあり、夫の帰りはいつも明け方。この日も……。 なんとなくスッキリしないまま、日々をやり過ごしていたエコさんでしたが、ある日仕事のお得意様との何気ない会話の中で言われました。 「いつも笑顔が素敵ね!」と。 本当にささいなひと言ですが、心がズタズタになっても無理をして笑顔を作り続けてきたエコさんにとって、この上ない褒め言葉でした。ちゃんと自分のことを見ててくれる人はいるんだ……! そう思うと、なんだか強くなれた気がしたと言います。自分らしく生きていく、子どもたちとの生活に集中したい。モヤモヤしていた考えがスッキリもしたエコさんでした。 そして迎えたXデー。2人が動く確証はなく、ニャオーンな会話も継続中。このまま地獄のやりとりが続くだけで、何も起きないかもしれないと思った矢先――。 「個室でニャオーンしよ」 ……やっぱり、夫とCちゃんが動き出しました。 自分のことを見ていてくれる人がいた、それを実感できてエコさんはうれしかったでしょう。そして、この出来事がきっかけで、離婚か再構築か迷っていた考えも、少しですが方向が定まってきたようです。なんだかエコさんにいい流れがきている感じがします……! 夫とCちゃんがニャンニャン言っていられるのも、あとわずかかもしれません。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月07日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。106回目は、ecocoメンバーの今井恵理さん。今回はエコな移動手段についてご紹介します。ガソリンの価格高騰で打撃を受ける家計【最近やってるエコなこと】vol.106さまざまな移動手段がありますが、みなさんは何を使うことが多いですか。ガソリンの価格高騰もあり、普段車に乗るかたは打撃を受けているのではないでしょうか。1人1キロ移動するにあたりCO2の排出量は車だと130g、他の乗り物は、バス57g、飛行機98g、電車17gだそうです(※1)。移動手段のなかでは、車が一番CO2の排出量が多く、環境負荷が大きいことがわかります。今回は普段から車に乗っている今井さんに、ガソリン代の高騰で感じていることや他の移動手段との使い分けについて伺いました。今井さんつい最近までガソリン代が160円台だったのが、いきなり180〜190円台になっているのを見てびっくりしています。私が乗っている車はハイブリッド車なので、燃費もよく頻繁に給油はしないのですが、環境的にも、車に乗る頻度を少し減らそうかなと思っています。今井さんが使っている移動手段は4つ電車電動自転車車タクシー今井さん目的地が25分前後で行けるのであれば、晴れている日は電動自転車での移動がほとんどです。それ以上の距離と雨の日は電車移動。遠出をするとき、子どもを連れて帰りが遅くなりそうな時は車移動が多いです。タクシーはあまり使わないですが、ママ友など大勢の移動で、子どもが多かったりして移動が大変なときは使っています。自転車移動は環境にも自分にもエコ今井さん 特に自転車での移動は環境にも私自身の運動にもつながるのでとても良いと感じています。電動自転車はバッテリーを自宅で充電するだけで使えるし、車のように有害なガスは出さないので環境にも配慮していると思います。自転車を運転中は、風を切り自然を感じながらもいい運動にもなって、とても気持ち良く過ごせています。幅広い移動手段で新しい発見を車はとても便利で、どこに行くにも気軽に行けることが魅力のひとつ。私はカーシェアに登録しているので、近所だけでなく旅行先でも利用しています。その一方で、その土地のバスや電車も利用するとその街の新しい発見があり、環境的にもおすすめです。また最近では、シェアサイクルも全国に広まってきています。9月に入り、少し涼しくなる季節がやってくるので、運動がてら利用してみてはいかがでしょうか。<教えてくれた人>今井恵理さん31歳東京出身最近毛穴がとても気になっているので韓国美容にめちゃくちゃ興味があってよくインスタを見ています。美の追求は最近特にハマっています。体も引き締めていきたいです。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。(C)xiaosan/Adobe Stock文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年09月06日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、その生活は夫と友人Cちゃんの浮気という最悪の事態によって一変しました。友人・Aちゃんの協力もあって、浮気現場に乗り込むことには成功したものの、確たる証拠はまだつかめていません。そこで、エコさんは夫のスマホをパソコンから監視して、浮気の証拠を掴むことを試みました。 そろそろ動きそうな予感?子どもを寝かしつけ、夫が仕事をしているであろう時間にパソコンから夫のスマホに入っているメッセージアプリを確認したエコさん。 そこには、「大好きだにゃーん♡」「あたしもにゃーん」という、エコさんからすると地獄のやりとりが残っていました。そのやりとりに、エコさんは「細胞レベルで無理」だと感じたものの、さらに遡ってみると……? 「いつ仕事をしているのか」とエコさんが疑いたくなるほど、2人の甘いやりとりは多く残っていました。夫のメッセージ履歴からすると、仕事に行き、帰宅する直前まではCちゃんと甘いやりとりを続け、自宅に着く際にはメッセージを削除。自宅にいるときは連絡を取らないということを徹底していたようです。 そのまま数日様子を伺っていたエコさん。会話の内容的にラブラブ度が増しているように思い、そろそろ動きそう……と”女の勘”が働きます。もちろん、確実に証拠をおさえられる保証はないため、状況によっては今後もこの生活が続くかもしれません。長期戦になると心が持たない――そんなふうにも感じていたエコさんでした。 ニャン太郎と化した夫を見続けるのはかなりのストレスだったと思いますが、なんとか動きがありそうな日がわかってきました。今度こそ言い逃れできない証拠をおさえて、約束どおりやれることはすべてやってほしいですね。夫は、やりとりの履歴も消して、2人で会わないように気を付けているから大丈夫だと思っているようですが、サレ妻の執念を甘く見てはいけません……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月06日夫と息子2人と、忙しくも楽しい日々を過ごしていたエコさん。しかし、そんな日々を壊す夫の浮気疑惑が浮上。友人・Aちゃんの協力もあり浮気現場に乗り込むと、そこには夫と友人であるCちゃんの姿が……。夫とCちゃんに「次に同じことをしたら許さない」と釘を刺し、ひとまずエコさんは夫のスマホを自分の監視下に置くことにしたのですが……。 見てはいけない世界が広がっていた…夫のスマホを監視下におくことに成功したのも束の間――。 今さら聞かれないと思っていた浮気現場の突撃について、どうやって場所を掴んだのか夫に突っ込まれたエコさん。夫の車にGPSを仕込んだとは言えず……。「友人たちに夫のことを伝え、情報を得た」と答え、なんとかその場をやりすごしました。 夫から「いちいち人に俺のことを話すんじゃねーよ!」と激怒されたものの、なんとかその場をやり過ごすことができて胸を撫でおろしたエコさん。 夜になり、いつものように子どもたちを寝かしつけたあと、夫のスマホに入れてあるメッセージアプリをチェックすることにしました。まだ夫は仕事をしている時間。やりとりが消されるであろう前にチェックしなくてはいけません。 パソコンに映し出される「ログイン中」の文字に胸が高鳴ります。そしてログインした先では、やはりCちゃんと思われる女性と夫のやりとりが残っていました。恐る恐る中を開いてみると――。 「早く逢いたいにゃ」「大好きだにゃーん♡」 というやりとりが。一瞬、思考回路が停止するエコさん。途端に自分のことのように恥ずかしくなってしまったと言います。「もう細胞レベルで無理……」とも感じたようで……。 夫のスマホの中では、想像以上に恐ろしいやりとりが繰り広げられていました……。そして、「次」は絶対にないと2人に釘を刺したのにもかかわらず、しれっと関係を続けていた2人。宣言どおり、とことん追い詰める準備を始めなくてはいけないですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月05日夫と息子2人と平穏な日常を過ごしていたエコさん。しかし平穏な日々は、夫の浮気疑惑で一変します。友人・Aちゃん協力のもと、浮気現場に乗り込むと、そこには夫とCちゃんの姿が。その後、夫とCちゃんに「プライベートでは会わない」ことを約束させましたが、エコさんは「次もある」予感がしていました。そしてエコさんは次なる行動へ出ることに――。 夫がイライラとした様子で…今後のために、浮気の決定的な証拠を持っておきたいと考えていたエコさん。 そして考え抜いたすえ、夫が怪しい行動をすればすぐにわかるようにと夫のスマホと自宅のパソコンを共有することにしました。 夫のスマホをチェックし、とりあえず怪しいやりとりは見つからずエコさんはひと安心。しかし、予測変換を切っているなど、まだグレーな部分は残っています。そして、笑顔のままスマホを自宅のパソコンからチェックできるように設定完了し、ミッションはコンプリート! 心の中でガッツポーズをしていたエコさんでしたが、夫のひと言で緊張が走ります。 「なんであの場所わかったの?」 夫はなぜCちゃんと密会していた現場がわかったのか気になった様子。しかし、夫の車にGPSを仕込んだとは言えません。頭をフル回転させ、それらしい回答をするエコさん。実際、友人のAちゃんを始め、夫の職場で働いていたBッキーやDちゃんはエコさんに夫の情報を提供するなど協力してくれています。あながちエコさんが夫に言っていることも間違ってはいないですよね。 すると、夫はそのことに腹が立ったようで「俺、恥ずかしくて街を歩けねーよ! ふざけんな!」とブチギレ。部屋にこもってしまいました。 面子や体面を気にするタイプの夫としては、周囲に自分の悪い噂が言いふらされてることが許せなかったようですね。ただ、そのことが抑止力となっておとなしくしてくれたらいいのですが……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月03日夫と息子2人と平穏な日常を過ごしていたエコさんに突如降りかかってきた、夫の浮気疑惑。友人・Aちゃんの協力もあって、浮気現場に乗り込むことに成功しましたが、なんとそこにいたのは友人のCちゃんでした。その後、夫とCちゃんに「次はない」ことを告げたエコさんですが、2人の様子から次もありそうな胸騒ぎがして――。 一見、平和だけど…このとき、夫と再構築をするか離婚をするかの結論を出せていなかったエコさん。 友人のAちゃんは、そんなエコさんに「離婚はいつでもできるから」と、すぐに答えを出さなくてもいいとやさしく言葉をかけました。 そして、Aちゃんのおかげで心が落ち着いてきたエコさんは、次なる行動に出る……! Cちゃんとの対決を終え、エコさん宅にはひとまず日常が戻ってきました。夫も定時で帰宅するようにはなりましたが、なんとなくお互いスッキリしない状態で……。 夫とCちゃんは「次もやる」――そう感じ取っていたエコさんは、夫のスマホで2人のやりとりを押さえておきたいと考えていました。どうすれば夫のスマホを確認できるのか、いろいろと考えを巡らせていましたが、出した結論は「真正面から攻めてみる」こと。 そして夫のスマホを見る許可を得たエコさんは、自分でも夫の行動を見られるようにと、夫の目の前で作戦を実行するのでした。 さすがに夫は今の状況で「スマホを見せて」という提案を拒否できないでしょうし、何も言えない圧を感じていたはずです。ただ、夫は反省していないと踏んでいるエコさんは、「スマホを素直に渡すということは、2人のやりとりは消しているということだ」と考えているようですね。夫の目の前でスマホの設定を変更する大胆作戦は吉と出るか凶と出るか。気になりますね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月01日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。105回目は、ecocoメンバーの平野朱里さん。今回はおうちで出るゴミの正しい捨て方についてご紹介します。おうちでの正しいゴミの捨て方【最近やってるecoなこと】vol. 105おうちで出るゴミ。どうやって捨てようか迷ったことはありませんか。朱里さんのお兄さんは資源回収のお仕事をされているので、ゴミの分別もただ「ゴミを捨てる」ということではなく、「大切な人に渡す」という意識でされているとのこと。朱里さんがやっている、おうちでのゴミの出し方などを教えていただきました。プラスチックトレー朱里さん汚れがついているものは拭いたり洗ってから、⾷品トレーはスーパーの回収ボックスに1~2週間に1回まとめて持ち込んでいます。プラスチック製の包装などは、地域の「容器包装プラスチック」の回収⽇に出します。回収は週に1回ありますが、ごみ袋がもったいないため45Lのごみ袋が満タンになってからまとめて出してるので、⽉に2〜3回出しています。洗ってからごみ箱に⼊れているので、⻑期間置いていても臭いはまったくありません。ペットボトル朱里さんラベルはプラに分別し、容器とキャップを洗って乾かし、スーパー「ライフ」のペットボトル粉砕機に持ち込んでいます。機械に⼊れると瞬時に粉砕してくれるので、回収スペースも最⼩限になりすごく効率的な機械だなと思います。なによりクシャクシャっと潰れる⾳が気持ちよくてハマっています。私は10年以上マイボトルの習慣があるうえ我が家は炭酸メーカーもあるので、ペットボトル飲料をあまり購⼊しないのですが、夫は仕事の⽇にペットボトルを購⼊するので、そのゴミを毎週末まとめて持って⾏きます。夫は日頃から分別はしていますが、いずれはマイボトルも持ってほしいと思っています。スーパー「ライフ」は20年以上前からリサイクルに取り組んでいて、他のスーパーよりも⽔平リサイクル(※1)が進展しているので、引っ越す際は「ライフ」がある街を選びがちです。「ライフ」はBIORAL(ビオラル)(※2)というナチュラル&オーガニックフードのブランドも展開していて、実際に回収された容器が⼀部の⾷品の容器に⽣まれ変わって販売されています。なので「ライフ」がある街は循環してる気がして、住んでいて気分が良いです。⾷⽤油の⼊った空きボトル・使⽤済み食用油朱里さん私が住んでいる地域では、使⽤済みの⾷⽤油を冷ましてペットボトルに⼊れて指定の場所に持ち込むと、資源ごみとして再利⽤されます。⾷⽤油を購⼊したら、空きボトルの処分に困りますよね。このような油がついたものは、リサイクルできません。私は洗わずそのまま保管しておき、その容器に使⽤済みの油を⼊れて満タンになったら、⽉に1回の⾷⽤油回収⽇に持ち込んでいます。私の住んでいる地域は⾷⽤油のなかでも植物由来の油しか回収できないため、私はオリーブ油やごま油、なたね油、こめ油しか購⼊しないようになりました。⾷⽤油は⽯けんなどに⽣まれ変わる貴重な資源なので、燃えるごみとして捨てず、ぜひお住まいの地域でも回収できるか調べてみてくださいね。植物油は環境にもカラダにもいいと思います。段ボール朱里さん家具家電を購⼊した際によく困るシチュエーションなのですが、段ボールに⾦属製の留め⾦が付いていることがあります。⼯具を使って外さなければならないので、⼥性ひとりでは⼤変な作業です。実際に私はがんばって外そうとしてケガしてしまいました。これは私の使っている回収所に⾦属を取り外す専⽤機械があるので、無理に外さなくても⼤丈夫でした。段ボールに付いているシールについては、すべて剥がしてから!理由は「宛名シールで住所を知られたくない」だけでなく「段ボールだけの状態でないと紙に⽣まれ変われない」から、ガムテープもワレモノ識別シールなどもすべて剥がします。段ボールは住宅から回収されたあと、回収員の⽅により仕分けられ、紙の古紙問屋に収集され、そこから製紙⼯場にて溶かして再利⽤されます。ペットボトルは洗って乾かしてから出すということは⼀般的になってきていると思いますが、段ボールも同じくラベルは剥がしてまっさらな状態でないと、再利⽤されにくいんです。無理せず、できる範囲で分別を心がけましょう朱里さん先述した、夫に分別を協⼒してもらうお話に戻りますが、どのおうちでも「家族が協⼒してくれなくて⾃分だけ頑張っている」状況はあるあるかと思います。⼈が出したゴミまで分別するのはとてもしんどいですし、最近サスティナブルな⽣活を意識しはじめた⽅は「⾃分だけが頑張っている無⼒感」を誰もが感じると思います。究極な話、夫に対しても「分別しないならゴミ出すな!モノ買うな!」と⾔いたいところですが(⾔ったこともあります…笑)、我が家の場合は私の兄が資源回収の仕事をしていることを伝えてから協⼒してくれるようになりました。今では⼤切な⼈に資源を引き渡す気持ちでいてくれていると思います。また、洗ったプラスチック容器をどこに置くか決めるまで苦労しました。シンクの傍に⽴てかけていたら、汚れたお⽫の上に落ちてしまったりしてストレスだったので、今は引っ掛けるためにニトリのポリ袋スタンドを購⼊しました。我が家の⼀次置き場はこのスタンドで、乾いてから回収に出すまでの⼆次置き場は冷蔵庫の上のカゴです。これで夫も動線を意識して分別するようになりました!ぜひご家族で話し合ってみてくださいね。私の兄は、資源回収の仕事をしています。ごみは出して終わりではなく、その先で必ず誰かが回収してくれています。⾃分が⼿放してスッキリしたその先を考えて、⼤切な⼈に資源を引き渡す気持ちで⽣活していただけると嬉しいです!※ごみの捨て⽅のルールは⾃治体によって異なります。お住まいの地域のルールをご確認ください。<教えてくれた人>平野朱⾥さん化粧品メーカー勤務。2015年よりナチュラルコスメ業界に⼊り、先輩に勧められスタートした"布ナプキン"から、エシカルライフがもたらす好循環に興味を持つ。現在は保護⽝と夫の3⼈暮らし。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。※1使⽤済製品を原料として⽤いて同⼀種の製品を製造するリサイクルのこと。 使⽤済ペットボトルを原料として再びペットボトルを製造するなど。(C)Csondy/Getty Images文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年08月30日夫と息子2人と平穏な日常を過ごしていたエコさんでしたが、ある日浮上した夫の浮気疑惑で状況は一変。友人・Aちゃんの協力もあり、浮気現場に乗り込むことに成功します。そして、なんと夫が友人であるCちゃんと深い関係にあったことが判明。不倫を認めない夫に、次は絶対にないと夫に誓約書を書かせ今回はお咎めなしとしましたが、まだまだ考えることは山積みで――。不倫を認めさせるにはもっと証拠が必要エコさんが撮った浮気現場の証拠写真に写るCちゃんの姿を見て、「この女、不倫は初めてじゃない気がする」と女の勘が働いたAちゃん。 言われてみれば確かに手慣れた感じもあった気がして、エコさんは「想像以上に相手は手ごわいのかもしれない」と感じます。 きっとまたやる……。Aちゃんもエコさんと同様、そう思っていたのでした。 夫とCちゃんには「今後はプライベートで会わない」と約束させましたが、2人は職場が同じなうえ、証拠をおさえにくい車や店内で密会されてしまうと、エコさんにはどうにもできません。浮気現場をおさえたときの様子から、Cちゃんは手慣れていると推測したAちゃんも、2人には「次」もあると思っているようです。一旦、冷静になっていたエコさんですが「絶対に自分の手で2人を仕留めたい」と強く胸に刻んで――。 ただ、エコさんは今の時点で離婚か再構築かは決めきれていませんでした。Aちゃんはそんなエコさんに、「離婚はいつでもできるから」と、すぐに答えを出す必要はないと伝えます。話を終えた2人の前に出てきたガトーショコラは、すこししょっぱかったけれど、特別な味わいだったとエコさんは語っています。 Aちゃんも、エコさん同様に夫とCちゃんは「次」もあると見ているようですね。本当は何も起こらないほうがいいのかもしれませんが、はぐらかし続ける2人に確実な証拠を突きつけたいというエコさんの気持ちもわかります。そして、これまでストレスで食事もなかなか喉を通らなかったエコさん。少しずつですが食事をとれるようになったよう。どうか無理をせずエコさんなりに進んでいってほしいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年08月30日夫と息子2人と平穏な日常を過ごしていたエコさんに突如浮上した夫の浮気疑惑。夫の浮気現場に乗り込むと、そこにいたのは友人のCちゃんでした。エコさんは2人を問い詰め、夫とCちゃんに「もうお互いプライベートでは関わらない」ことを約束させたのですが……。 「この女…不倫慣れしてる」Cちゃんと直接電話で話し、もう「次」はないと約束させたエコさん。 一段落したところで、いろいろと協力してくれた友人のAちゃんにお礼と報告をしました。結局、エコさんは夫に「お咎めなし」という判断を下しました。「対応が甘い」と言われるかもと思っていたエコさんですが、Aちゃんは号泣しながらエコさんに労いの言葉をかけてくれたのでした。 そして、夫の浮気現場に乗り込んだ際に撮った写真をAちゃんに見せると……? Aちゃんはエコさんが撮ったピンボケの浮気現場での写真について突っ込んできました。夫の浮気現場まで自転車を全力で漕いで行ったあのとき、とにかく必死だったエコさん。気持ちも昂っていたことと思います。その結果、唯一の証拠ともいえる現場写真がピンボケに……。 しかし、その写真を見ながらAちゃんは冷静にひと言「この女、不倫慣れてない?」と言うのです。これも女の勘が働いた瞬間でしょうか。 夫には誓約書を書かせ、Cちゃんとは電話で直接話して口約束させ、ピンボケしているけれど現場写真もある……。エコさんも一筋縄ではいかない2人だと感じ取っていましたが、一見エコさんのほうが有利にも思える状況。でも、Aちゃんから言わせたら「まだ油断できない」状況だと感じたようですね。 当事者では見えないこともあり、第三者の冷静な意見があるというのは心強いこと。こういう友人の存在は本当にありがたいですね。エコさんには相手の出方を見ながら、うまく立ち回ってほしいです。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年08月27日夫と息子2人と平穏な日常を過ごしていたエコさんに、突如夫の浮気疑惑が浮上。浮気現場に乗り込むと、夫の浮気相手は友人であるCちゃんであることがわかったのです。夫は「Cちゃんは遊び」と言いますが、Cちゃんと話をしようとした際、彼女を庇うような夫の行動に、長年一緒に過ごしてきた妻としては夫の言葉は「上辺だけ」であると感じていて……。 夫の「本当の顔」を不倫女に伝えるとCちゃんから話を聞こうと思っていた日。夫から「Cちゃんは体調が悪いから、電話に出られなくても責めないでほしい」と、Cちゃんを庇うようなメッセージが届いていましたが、Cちゃんはあっさり電話に出ました。 そして、改めて夫とプライベートではもう絶対に会わないことを確認。エコさんも、もし次同じことがあれば、「慰謝料請求、親や彼、職場に不貞の事実を話す」とやれることはすべてやると淡々と伝えると、Cちゃんは「…わかっている」と答えて……。 電話を切ろうとしたとき、Cちゃんは「最後に……」と切り出し、夫を大切にしてあげてほしいと言ってきました。それに対し、「Cちゃんにはまだ本性を見せていないだけだ」と家での夫の様子を伝えたエコさん。Cちゃんは自分が知らない一面に驚いていたようでしたが、「彼の本性なら知っている」と、エコさんの夫を思う気持ちは譲れないよう。謝罪もなければ反省の色が見えないCちゃんに、エコさんは「マウント?」とも感じてしまって――。 それから数日後。近くのカフェで、友人Aちゃんと女子会を開いたエコさん。この女子会は、夫の浮気現場をおさえたときに力添えをしてくれたAちゃんへ、その後の報告とお礼をするための会でもありました。エコさんは、結局は夫へのお咎めなしで離婚も一旦保留となった今の状況を「甘い」と怒られるかと思っていたのですが、話を聞き終わったAちゃんは意外にも号泣……!「よく頑張ったよ」と言いながら、一緒に泣いてくれるAちゃんを見て、エコさんは「男運はないかもしれないけれど、それ以上に大切な存在がいることに心が救われた」と感じたそうです。 Cちゃんとの直接対決も終えたことで、一段落したエコさん。Aちゃんに経緯を報告しながら、つらかった記憶もよみがえり涙も溢れてしまったのでしょうね。突然のことで、自分の判断が正しかったのかどうか迷っていたエコさんにとって「よく頑張ったよ」というAちゃんの言葉は、何よりも心強かったのではないでしょうか。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年08月26日夫と息子2人と平穏な日常を過ごしていたエコさんでしたが、あるとき夫に浮気疑惑が浮上。夫の車にGPSをしのばせ、浮気現場に乗り込むと、夫と友人のCちゃんの姿が。夫が言うには「遊びの関係」だそうでしたが、長年一緒に暮らしてきたエコさんは「上辺だけの言葉」だと女の勘が働いていました。そして、Cちゃんに電話をすると……。 ついに直接対話のとき心も体も限界がきていて仕事中も不安定な状態が続いていましたが、なんとかやり過ごしてきたエコさん。 そこに、夫から「体調不良で仕事を早退した。責めないであげて」というCちゃんを庇うメッセージが届きエコさんは愕然。つらいのはお互いさまなのに、妻でなく不倫相手を庇うなんて――。 モヤモヤとした気持ちを抱えたまま、エコさんはとにかくCちゃんに電話をしてみることにしました。 電話をすると、意外にもあっさりと出たCちゃん。しかし、「体調が悪くて、電話も出ようか迷ったけど、ずっと(電話を)鳴らしそうだし……」と、わざとか天然か、エコさんをイラッとさせるひと言が。本当ならば、顔を見て話をしたかったエコさんでしたが、そのまま電話でCちゃんに話を聞くことにしました。 そして夫とは「もうプライベートで会わない」とCちゃんの口から直接聞くことができましたが、エコさんはもう一度念を押すことに。 「次あったら、トドメをさすから」 約束を破るようなことがあれば、やれる手段はすべて実行に移すと伝えました。「わかって……る」電話の向こうから、静かにCちゃんの声が聞こえました。 Cちゃんの「体調が悪いのに頑張っている」アピールは、エコさんにとってかなりイラッとさせることだったと思います。それでも感情的にならず淡々と言いたいことを伝えられたのはよかったです。「次」がないことを切に願います……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年08月25日