お笑いコンビ・バイキングの小峠英二が26日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の完成披露試写会に登場。FUJIWARAの藤本敏史から終始、元交際相手についてイジられた。『ドキュメンタル』は、ダウンタウンの松本人志がプレゼンターを務め、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、小峠は、藤本、宮川大輔、ジミー大西、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)と対戦する。先日、元交際相手の坂口杏里が恐喝未遂容疑で逮捕されたということもあり、ゴシップ大好きな藤本は、小峠が発言するたびにニヤニヤし、「(小峠に対して)フラッシュの数が多いなぁ。目が赤いのは緊張で寝られへんかったのかな? それか気合でバキバキになってるのかな?って思って」と、わざとらしく強調。それを受け、小峠は冷静に「まぁ両方とも違いますけどね」と返して、苦笑いしていた。この企画は、自分から笑いを仕掛けていくことが重要になってくるが、藤本は「小峠は自分から攻めてないんですけど、結果として敵に攻めてる感じになってるのがめちゃめちゃ面白くて」と報告。小峠もその状況を思い出したが、「巻き込まれ事故みたいなのが多かったですね。まぁまぁまぁ、いろいろありましたけどね」と、『ドキュメンタル』の収録を振り返っているはずが、意味深な空気になってしまった。藤本はその後も、今後対戦したい相手を聞かれ、「COWCOWの善し、トータルテンボスの大村、東京03の豊本、(千鳥の)大悟が来られると危ないかな。チーム"倫"の人たち」と、スキャンダルを起こした芸人の名前を挙げるなど、言いたい放題。トークセッションでは、出演者で一番右(上手)に立っていた小峠だが、最後のフォトセッションで、藤本が「カメラさんも撮りやすいし」と誘導して、なぜかセンターに立つことになり、「さっきまで端っこにいたのに、急に真ん中っておかしいでしょ!?」と困惑させた。また、小峠は退場時、報道陣から「(坂口杏里と)お金の貸し借りは?」「なにかアドバイスは?」と矢継ぎ早に質問が飛んだが、「ないですないです」と言いながら去っていった。
2017年04月26日カメラ好きにはたまらない! 超機能的バック「これはカメラをいれるカメラバック。見た目はとてもかわいくてコンパクトなのですが、カメラのレンズを入れるレンズケースがついていたり、三脚を入れるポケット、背中にはPCを入れるスペースがあったりします。色んなガジェットを整理して安全に運ぶことができるのでオススメです」日常でも使えるスマホストラップ「旅先でとても便利なのが、このスマホ用ストラップ。ポケットがないと落としてしまったり、治安の悪い海外では盗まれてしまう恐れがあるので、どこかに肌身離さず身に着けていたいと思ったときに、これを見つけました。充電機のプラグに刺してストッパーを止めると、ピタッとつけることができます。写真もすぐに撮れて、地図を見るときも便利。全然落ちないので海外ではいつもこれをしています」シリーズ累計55万部突破! 「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」シリーズ待望第4弾発売! 「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 体験編」が発売中。
2017年03月10日カメライベントって知識ないと入れないし、怖くて・・・興味あるけど、いけないんだよね。そんな人も多くいるはず。でもね、このイベントCP+(シーピープラス)は、カメラと写真のワールドプレミアショー♪各メーカーの新しい技術や新商品を体験できる場として大人気の展示会なんですよ。今回、リミア編集部もその展示会に行ってきました♪では、会場の中の様子を少しだけレポートしますね。CP+の良いところは、何と言っても最新の実機に触れられるところ♪家電量販店でもカメラには触れるけど、レンズまでは触ることはなかなかないですよね。でも、このイベントであれば、あれこれ触って、撮ってみることができちゃうのがうれしいですよね。いろいろなメーカーのカメラをたくさん触ってきたのでご紹介します!チェキで遊ぼう♪「富士フイルム」”チェキ”会場に入り、まず目に留まったのが「富士フイルム」の”チェキ”。若いころ、よく使ったよーって方も多いのでは??そう、まさに筆者はそうなんです!最近は携帯のカメラで済ませてしまいがち。でも、その場で現像(プリントアウト)できるって、改めて考えるとすごいことだって思いませんか?フィルムならではの良さを味わえる”チェキ”。インスタントカメラで一世を風靡している”チェキ”は、かわいいデザインのまま、機能は格段にUP!ずっと進化し続けているから、長く愛されているんですね。チェキ用のフィルムもさまざまなデザインがあるんです。普段のちょっとしたときの撮影、旅行やホームパーティーなどなど、その場に応じてフィルムの使い分けをするのも楽しみのひとつになりますね。なにより、その場でプリントアウトできるから、みんなでお絵描きをすれば盛り上がること間違いなし!子どもの成長を撮り溜めて行ったり、DIYで作ったものを写真で残したり。。アイディア次第で使い方は無限大なんです!写真を撮れるだけでなく、かわいいデザインからかっこいいものまであるのも、”チェキ”が愛される秘訣でもありますよね。お部屋にポンと置いておけるように、DIYで”チェキ”置き場を作って、撮影したい瞬間にすぐ撮っちゃう!というのも楽しそう♪こちらの、“チェキWIDE”「instaxWIDE(インスタックスワイド)300」は、カッコかわいいデザインがいい。壁にかけて絵になるカメラですよね。“チェキWIDE”「instaxWIDE(インスタックスワイド)300」は、プリントサイズが“チェキ”「instaxmini」の2倍。家族や友だちなど大勢で撮って楽しむときに活躍しそう!”チェキ”があったら今まで以上に写真を撮って、飾りたくなっちゃうはずですよ♪富士フイルム・インスタントカメラ ”チェキ”いつでもどこでもセルフィー♪ベストセルフィーが撮れる・「CASIO」”ZR1800”セルフィーに特化したカメラといっても過言ではない!「CASIO」”ZR1800”。操作も簡単だから、かわいく綺麗にセルフィーを撮りたいという女性にオススメ。女性を撮るときには、少し飛ばし気味で撮ると綺麗に撮れるんです。モデルさんの撮影って、たくさんの照明で明るくして撮っているイメージがありますよね。簡単に言うと、肌を綺麗に見せるためには、少し明るめで撮るとやわらかな感じに撮れるんです。でも、明るくしすぎてもダメというのがカメラを調整するのに難しいところ。。そんな人にも簡単に使えるのが、”ZR1800”のメイクアップモード。このモードがとても素晴らしい。従来のメイクアップ機能がさらに進化していて、カメラが美肌処理をしてくれるんです。このモードに設定して撮るだけで、健康的でみずみずしい肌の質感や色味が出せます。女性を綺麗に撮ることに長けたカメラですよね。このカメラのいいところは、セルフィー用にシャッターボタンが上だけでなく、レンズ横にもあるんです♪このフロントシャッターは、カメラを縦で持つときにもすごく便利。チルト液晶でモニターを上下に動かせるから、好みのアングルからのセルフィーがしやすいですよ。セルフィーって、シャッターを押す人のタイミングで撮るから、「え?今撮ったの???」というような経験した人もいるはず。こちらのカメラは、セルフィータイマーを使うとカウントダウンが画面に表示されるんです。だから、全員いい表情で最高のセルフィーが撮れちゃいます♡カメラに向かって手を振るだけでもシャッターを押せるから、集合写真や1人で作業してる様子を撮って残しとく事もできちゃいます。夜景や逆光など、撮るのが困難な場所にも強いのが、このカメラの特長なんです♪CASIO・EX-ZR1800フリースタイルでセルフィーが楽しめる♪「CASIO」”FR100L”セルフィーをする際に、レンズだけ別だったらいいのに。。。って思ったことはありませんか?この”FR100L”は、本体とレンズが分かれちゃうんです!好きな場所・好きなアングルで撮れる、自由度の高いカメラなんですよ。カメラとレンズを切り離し、モニターに出てくる撮影ガイドに合わせて撮るだけで、モデルのようにスタイル良く撮影することもできるんです。写真のようにして撮れば、美脚で長い足に写ります。どうせなら1cmでも長く撮って欲しいですもんね(筆者談w)レンズは1.35㎜換算で16㎜と超広角だから、周りの様子もをしっかり写すことが可能。セルフィーで撮るときは、周りの景色もしっかり入れておきたいですもんね。うれしいポイントはカメラが分割できるだけではありません!このカメラは、防塵・防塵・耐衝撃・耐低温だから、水辺での撮影がもできちゃうんです。これからの季節、川や海などの行楽に行くときも、一緒に連れて行きたいカメラ。うっかり落としてしまっても、耐衝撃もあるのである程度なら大丈夫です。レジャーにはなくてはならない1台になりそうですよね♪本体と分割させたカメラは、三脚なしで自立することができるんですよ。旅行やスポーツなどで、自由度の高い写真が撮れちゃいます♪こちらのカメラにもメイクアップモードが備わっているから、セルフィーにもぴったり♡カラーバリエーションは、ピンクとホワイトの2色がありますよ。小型で軽量だけど、4Kで撮れるすごいカメラ!「Panasonic」”GF9””GF9”の驚きは、一眼カメラで4Kの撮影ができつつ、女性の片手で持ててしまうコンパクトさ。いくら機能が良くても、大きくて重いと、普段持ち運ぶには少し抵抗がありますよね。いつも持ってるカバンにサッと入る大きさで、「あ、撮りたい!」と思った瞬間に撮れる。例えば、夕陽が沈む瞬間を撮影できる時間は長くても15分程度。毎日持ち歩けるぐらいコンパクトな”GF9”なら、「綺麗だな〜」と思ったその瞬間を写真に残せます。ファッショナブルでコンパクトなボディ(幅約106.5mm×高さ約64.6mm×奥行約33.3mm、本体重さ約239g)でありながら、ストロボが内蔵されているのもびっくりですよね。チルトモニターは、セルフィー以外のときでも大活躍!ローアングルから撮りたいときにも、腰をかがめる必要がないんです。また、こちらのカメラ”GF9”にもシャッターボタンが2つあるんです!セルフィーをしたくてもシャッターボタンが押しづらくて手ブレ、、という残念なことがありませんよ。笑4Kのフォトモードで撮影をすると、秒間30コマの撮影が可能。なんと1秒間で30回もシャッターを押しているんです。例えば、運動会で子どもが走っている姿やペットが遊んでいる様子など、一瞬を撮ることができるんです。もちろん、30枚の中からとっておきの1枚を選べますよ♪もう1つ驚きなのはフォーカスセレクトという機能。画面にある49のエリアの中で、フォーカスポイントを変えながら連続撮影してくれるというもの。簡単にいうと、49ヶ所にピントを合わせて撮影してくれるんです。撮り終わった後に、好きな場所にピントが合った写真を選べる優れもの。ピンボケの心配いらずですよ!他にもすごい機能がたくさんある”GF9”、詳しくは店頭、HPで確認してくださいね♪Panasonic・DC-GF9最高のエントリーモデル機Canon・EOS Kiss X9iテレビCMもしているCanonの一眼レフ。エントリーモデルで大人気なEOSKissX9iがいち早く置いてありました♪何が進化したのか気になるところ。。。まず、先代モデルX8iと比較すると、X9iは幅約131.0mm×高さ99.9mm×奥行76.2mmだから、全体的にスマートになっています。画素数はX8iと変わってはいませんが、映像エンジン(カメラの頭脳)はDIGIC6からDIGIC7に、そしてISO感度(数字が多いほど暗いところでも撮りやすい)もISO100~25600と進化してます。簡単に言えば、性能が良くなって、暗いところも撮りやすくなってるってことなんです♪一眼レフカメラは、ファインダーを覗いて本格的に撮らなきゃっていうイメージを持っている方もいるのでは?素敵な写真を撮りたいけど、機械音痴だしって方にも安心!CMOSAF搭載だから、液晶画面を見ながら撮影できちゃうんです。スマホのように、液晶に触れたところにピントをあわせて撮影!初めて一眼レフカメラを触る方でも簡単に使えます♪こちらのカメラは1秒で6コマの撮影が可能で、大型CMOSセンサーを使うと肌の質感や、綺麗なボケ感を出すのも思いのままできるんです。エントリーモデルとはいえども高スペック機!4月上旬発売なので期待して待ちましょう♪Canon・EOS Kiss X9iハイアマチュアモデル「Canon」”EOS 5D Mark IV””EOS5DMarkIV”は、Canonの一眼レフの中でも上位機種!プロでも使えるスペックのカメラですね♪撮影したので写真だけご紹介。上位機種だけあって、ボケ具合も最高にいい感じ。何よりもAF(オートフォーカス)がとってもいい!動いてる被写体や動画を撮影するときには大活躍!もっと詳しく知りたい方は、ぜひHPで見てください♪Canon・EOS 5D Mark IVとにかく綺麗!圧巻の一言!「SONY」”α7RⅡ”このカメラもハイエンドモデルです。さすがっ!としか言いようのないほど綺麗な動画や写真でした。下に紹介している女性の写真、実は”α7RⅡ”で動画撮影してる様子なんです!この動画のクオリティーの高さには、ため息をつくレベルでした。動画を写真で撮っているからその場の良さは伝わりにくいかもですが、それでも綺麗なことは伝わると思います。とにかく画が綺麗だから、思わずモニターの前で見入ってしまいました。「SONY」”α7RⅡ”暗い場所での撮影は最強レベル!「SONY」”α7SⅡ”暗室で撮影した、この写真。足元をライトで照らしてもらわないと見えないぐらいの暗いところで”α7SⅡ”は本領発揮!真っ暗なところでも、このカメラなら美しく撮れちゃうんです。「うーん、技術の進化はすごい!」と素直に感じられるカメラでした。ちなみに、上の写真のシャッター速度は1/60。線路が写っている下の写真は1/15。真っ暗な中で撮影しても、ノイズが少ないし最高ですね。常用ISO感度は100-102400、拡張ISO感度は最高409600とすごいとしか言いようがないスペック。もっと詳しく知りたい方は、メーカーHPか、お店に足を運んでみてくださいね。「SONY」”α7SⅡ”綺麗に撮れる望遠レンズ「Panasonic」LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4.0-6.3Panasonicブースでは、レンズの”LEICADGVARIO-ELMAR100-400mmF4.0-6.3”を触れました。望遠レンズは家電量販店で触っても、機能の良さがイマイチわかりづらい、、なので、この機会に望遠レンズの良さを体験してきました♪このふくろうに。。ここまで寄れちゃうんです!このレンズなら、運動会や子供が公園で遊んでる様子を綺麗に撮ることができますね。そうそう、運動会や公園といえば砂埃もすごい。。自分が見ていないところで、子どもが触ってしまうこともありますよね。せっかくのレンズが砂まみれになったり、水がかかったりしたら発狂物!しかし、こちらのレンズは防塵・防滴機能がついているから安心ですよ♪有名なカメラマンの写真を見て癒されたり、そのカメラマンのトークショーを聴いたり。カメラを見るだけではなく、その他の展示も楽しめました♪カメラに興味はあるけど、スマホで十分かな。。。でも、素敵な写真を撮ってみたいな。って方には、ぜひオススメしたいイベントでした。カメラと映像機器のワールドプレミアムショー・CP+。いかがでしょうか?カメラのイベントってハードル高くて行きづらそうって思うかもしれませんが、実際はカメラ初心者からプロまで楽しめるイベントなんです♪新商品をチェックするのも、気になるカメラを触りに行くのも良し!今年も大盛況に終わりましたが、また来年も開催される予定なので、ぜひ足を運んでくださいね。
2017年03月07日サンワサプライが運営している直販サイト『サンワダイレクト』から、カメラバッグとしてもインナーバッグとしても使用でき、一眼レフカメラやビデオカメラを収納可能なカメラインナーバッグ「200-DGBG010_011」が発売されました。お手頃カメラ収納バッグ♪本製品は、一眼レフカメラやカメラアクセサリーを収納できるインナーバッグです。四角いフォルムで、カメラを衝撃から守り、他の荷物と混ざるのを防ぎます。上部には持ち手付きでそのままカメラバッグとしても使用できます。またインナーバッグとしてバックパックやボストンバックなどに入れて、普段のバッグをカメラバッグとして使用することもできます。ショルダーベルトが付属しているので、肩に掛けての使用も可能で、使用しないときはそのままカメラの保管ボックスとしても活用できます。内装は付属の間仕切りを使用して、一眼レフカメラの他ミラーレス一眼やビデオカメラの収納も可能です。クッション厚は、底部約12mm、上部+側面は10mmで外装は折れ曲がりにくく耐久性のある高弾性PVCを採用しています。また小物収納に便利なメッシュポケット付き、背面にはスーツケースなどに設置できるキャリーサポーター付きです。本製品のSサイズ(200-DGBG010)のサイズは、外寸が約W210×D145×H190mmで重量は約317gです。Lサイズ(200-DGBG011)の外寸サイズは、約W350×D165×H210mmで重量は約491gです。商品概要カメラインナーバッグ(カメラケース・バッグインバッグ・ショルダー対応・ビデオカメラケース)型番:200-DGBG010販売価格:2,296円(税抜)型番:200-DGBG011販売価格:2,759円(税抜)商品ページ
2017年02月28日近頃は街中や住宅街などいたるところで防犯カメラを見かけますよね。安全の観点からは欠かせない防犯カメラですが、「なんでこんなに画質が悪いんだろう…」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか?これでは、防犯カメラの映像を参考にしようにも、中々参考に出来ないこともあるのでは?と思うのも普通かもしれません。確かに、高画質にすると、保存するハードディスクなどの容量をすぐに圧迫してしまうという問題があるのは事実です。しかし、それだけではない、防犯カメラの画質を落とす意外な理由を紹介します。*画像はイメージです:■肖像権侵害とプライバシー侵害を回避する防犯カメラの画質を落としているのは、記憶容量の技術的な理由に加えて、法律上、被写体の人物から肖像権侵害もしくはプライバシー侵害で損害賠償請求されるリスクを低減することが目的であると考えられます。店舗や公共施設管理者の私人が撮影する場合と、警察や行政機関が設置する場合で違法となるか否かの基準がやや異なります。 ■肖像権とは肖像権とは、憲法上の幸福追求権を根拠にしたみだりに撮影されない権利、あるいは撮影された写真をみだりに利用されない権利であると把握されています。プライバシー権とともに、法律ではなく、憲法を基に判例上認められているものです。 ■警察・行政機関の撮影犯罪予防目的の撮影録画の場合、犯罪発生の蓋然性、緊急性、防犯カメラ設置の必要性、撮影態様の相当性を総合的に考慮し、必要最低限な範囲に限り、違法となりません。そのため、よほどの犯罪多発地区でもない限り、犯罪が起きてもないのに、無断で撮影して長期間保存することは、違法と判断されかねません。明確に映っていなくても犯人検挙に十分な程度まで画質を落とし、犯罪発生後に直前の録画分のみ取り出すことで、必要最低限の撮影にとどまるようにしているのです。 ■私人による撮影違法か適法かの明確な基準を定めた法律はありません。一般には、被写体の肖像権・プライバシー権の尊重と撮影者の防犯の必要性(生命身体財産の尊重)の利益衡量で決まると考えられます。 ■鮮明な画像を長期保存する必要性を考慮民事裁判でも街中やコンビニ店舗にある防犯カメラの映像を使用したいと思うことがよくありますが、設置管理者に問い合わせると、「そもそも録画していない」「直近1週間分しか録画されない」との回答が返ってくることが多いです。警察が設置する場合には、録画しなくても「監視」できれば防犯効果を得られる上、臨場することもできますので、鮮明な画像を長期間保存する必要性は実際上もありません。私人が防犯目的で設置する場合も、犯罪発生後に犯人特定に足る程度の画質で、直前分を遡れば足りるので、肖像権侵害やプライバシー侵害のリスクを冒してまで鮮明な画像を長期間保存する扱いをすることが少ないのだと思われます。なお、防犯カメラの映像に著作権が発生することも場合によってはありえますが、映像の著作権は撮影者に帰属するので、被写体の著作権のために画質を落としているわけではありません。 *この記事は2014年6月に掲載されたものを再編集しています。*著者:弁護士 星野宏明(星野法律事務所。顧問法務、不動産、太陽光自然エネルギー、中 国法務、農業、不貞による慰謝料、外国人の離婚事件等が専門。)【画像】イメージです*pixinoo / Shutterstock
2016年11月14日今年も各地で開催される、仮装パレードやパーティなどのハロウィンイベント。とっても楽しみですね。そんな中、今回は都内・二子玉川ライズで開催中の、子連れでお買い物ついでに手軽に楽しめそうな「honor 8 ハロウィンイベント」をご紹介します。イベント初日の10月26日、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんと10代に人気のカリスマモデル「みちょぱ」こと池田美優さんが登場。SIMフリースマートフォンの「honor 8」を用いた「honor 8 ハロウィンイベント」のオープニングを盛り上げました。スマホで自撮りした時に、キレイに撮れるカメラがほしい!自撮りや友達との写真を多い時には1日に100枚以上撮影するというみちょぱ。スマホカメラにどんな機能があったらうれしいかを聞かれると「とりあえず撮って、後で盛れてないものは消してます。暗い場所でもキレイに撮れたり、美肌加工してくれたり、アプリがなくてもフィルターをかけられる機能があったらうれしい! すごい楽だなと思います。」(みちょぱ)「honor 8」の最大の特徴にもなっているダブルレンズカメラは、従来1つのレンズで行っていたことを、それぞれのカメラが違うセンサーで情報を捉えるので、暗い・明るいなど色々なシーンで、人物・風景・料理・夜景などの様々な写真がベストな状態で撮影できるそう。また、フロントカメラ(内側カメラ)には、800万画素のカメラを搭載。パーフェクトセルフィー機能で事前に正面と横顔を登録しておくことで、撮影後にオート加工する事もできる、自撮り好きにうれしい機能も。例えば、夜のスクランブル交差点できれいな写真を撮ることができたり、間接照明だけの少し暗い室内でも思い通りの自撮りを楽めるので、ハロウィンでの撮影にもちょうどいいですね。そんなスマホカメラを実際に使ってみた~い! ということで、ドラキュラのコスプレをした藤森さんと露出度高めでセクシーな小悪魔ネコのコスプレをしたみちょぱが、お互いを被写体に「honor 8」のカメラでどちらが素敵な写真を撮影することができるのか、対決することに。対決の結果は、撮影後に一眼レフで撮影した時のように背景をぼかすことができるワイドアパーチャー機能を使用して藤森さんの雰囲気をかっこよく撮影したみちょぱが勝利。操作も簡単“ポンポン”でできた! とよろこんでいました。期間限定! トリックアートを楽しめる体感イベント開催中「honor 8 ハロウィンイベント」は10月30日まで二子玉川ライズ中央広場で開催。実際に「honor 8」のカメラを試すことができるタッチ&トライコーナーや魔女が持つ瓶の中に閉じ込められてしまったかのようなトリックアートを背景に「honor 8」で記念撮影ができるブースを展開。ハロウィン風のフォトブースで撮影した写真はその場でSNSに投稿したり、プリントサービスの「SnSnap」で印刷して持ち帰ったりすることもできます。週末はハロウィンの仮装で、子どもが大好きなトリックアートを背景に「honor 8」で記念撮影に出かけてみるのはいかがでしょう。\「honor 8 ハロウィンイベント」/日時:2016年10月26日(水)~30日(日)10:00~18:00※土日は~19:00となります。会場:二子玉川ライズ中央広場(東京都世田谷区玉川2-21-1)内容:honor 8 Touch&Tryブースhonor 8 写真撮影サービストリックアート&フォトステージでの写真撮影ブースSnSnap(SNSプリンター)
2016年10月28日マイケル・コース(MICHAEL KORS)は、富士フィルムとコラボレーションし、インスタント・フィルム・カメラ「instax mini 70」を発売。さらに、マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)からはカメラ・バッグ「スカウト(Scout)」が登場する。マイケル・コースの「instax mini 70」は、ケースボディにゴールド・メタリックカラーを採用。表面にはブランドロゴを刻み、裏面にはマイケル・コースのサインをスタンプした。ホリデーシーズンに合わせ、特別なフィルムとセットにして、マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店で展開中だ。また、マイケル マイケル・コースの「スカウト」は、ヴィンテージのカメラ・バッグにインスピレーションを得て誕生したもの。スムース・レザーを使用して、エクスクルーシブな仕上がりに。カラーもチェリー、ブラック、ウォルナッツ(茶)と沢山のバリエーションが揃う。別売りのスタッズ付きギター・ストラップを用いれば、よりアクティブな活躍が可能。更に、レザー製のフォトフレーム・キーチェン、カメラに直接つけることができるゴールドのチェーン、そしてスクラップ・ブックも用意される。【アイテム詳細】マイケル・コース「instax mini 70」マイケル マイケル・コース「スカウト(Scout)」発売日:2016年10月20日(木)取り扱い店舗:マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店・スカウト 63,000円+税・スカウト ギター・ストラップ 28,000円+税・「instax mini 70」フィルム付き 18,000円+税・チェーン・ストラップ 5,000円+税【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2016年10月27日キヤノンから、ネットワークカメラの新製品として、小型で軒下でも目立たせることなく設置が可能な“VB-S30VE”や、赤外照明により0ルクスの暗闇でも最長60m先まで白黒撮影が可能な“VB-H761LVE”など、計7機種が2016年11月下旬より順次発売されます。フルHDに対応これらの新製品は、いずれもフルHD(2メガピクセル)に対応したネットワークカメラです。小型シリーズとして、軒下設置が可能なドーム型2機種と、光学3.5倍ズームレンズを搭載したボックス型1機種の3機種を発売し、同シリーズのラインアップが拡充します。さらに、屋外モデル4機種が加わることで、オフィスや店舗など小規模施設から、工場や倉庫など大規模施設まで、さまざまな状況下でのモニタリングを可能にします。■ 小型サイズにより軒下でも目立たせることなく設置可能(VB-S30VE)電動のパン(左右の動き)・チルト(上下の動き)・ズーム機能を搭載した屋外対応のドーム型ネットワークカメラとして、直径約132mm、高さ約65mmと世界最小クラス(※1)のサイズを実現し、カメラを目立たせることなく設置することが可能です。また、マイクを内蔵し、映像とともに音声も記録可能です。さらに、耐衝撃性能(※2)や防じん・防水構造(※3)により、店舗の軒下や駅のホームなど風雨を受ける場所でもモニタリングできます。■ 赤外照明を搭載し暗闇の中を60m先まで撮影可能(VB-H761LVE)赤外照明や光学20倍ズームレンズの搭載により、光源がない0ルクスの暗闇でも最長60m先まで白黒撮影が可能です。また、耐衝撃性能(※4)や防じん・防水構造(※3)により、工場や倉庫、発電所などにおいて、屋内外問わず広範囲をモニタリングできます。※1電動のパン・チルト、光学ズーム機能を搭載した屋外対応ドーム型ネットワークカメラにおいて。2016年10月3日現在。(キヤノン調べ)※2CE(ヨーロッパ規格) EN50102に準じた電子機器に対する外部からの耐衝撃保護に関する規格「IK10」に適合しています。※3IEC(国際電気標準会議)によって定められている防じん・防水の保護規格「IP66」に適合しています。※4CE(ヨーロッパ規格) EN50102に準じた電子機器に対する外部からの耐衝撃保護に関する規格「IK09」に適合しています。問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター050-555-90074
2016年10月14日今しかない子どものかわいい表情、写真でたくさん残しておきたいですよね。でも、撮影するのはいつもママの役目。気づけば子どもとパパの写真ばかりで、自分が写っている写真がない…なんてことになりがちです。せっかくなら、親子で一緒の思い出を残したいもの。上手な“親子自撮り”のコツをマスターして、素敵な写真をたくさん撮りましょう。■シールを使って子どもをカメラ目線にスマホで自撮りをする際に多く使われるインカメラ。でも、子どもの場合、どうしてもカメラのレンズより画面を見てしまい、撮影した写真は目線がずれてしまうことも。そんなときは、レンズの近くに、子どもの好きなマークやキャラクターのシールを貼っておきましょう。シャッターを押すときに、「○○(キャラクター)の顔を見てね」と声掛けすれば、バッチリカメラ目線の親子写真が撮れますよ。■連写機能や動画機能を活用ポーズを決めて親子写真を撮りたくても、子どもが小さいうちは、じっとしているのがなかなか難しいものです。元気いっぱいの子どもと写真を撮るときは、連写機能や動画機能を上手に活用してみては。連写で撮影すれば、子どもが動いていてもあとでベストな1枚を選べます。少しブレのある写真も、並べてストーリー性を楽しんだり、意外な表情を発見できたりするかも。連写のブレが気になる場合は、写真ではなく動画で撮影を。いちいちシャッターを押す必要がないため、子どもにカメラを意識させることもありません。撮影後は動画として残してもよいですし、必要な部分を写真としてカットすることもできます。■スマホを固定して撮影する特に動画を撮るときは、スタンドを使ってスマホを固定しておきましょう。テーブルなどにセットし、画面を見ながらベストな角度を決めてください。スマホの位置は、真正面より少し子どもよりにセットすると、表情を上手に写すことができます。親子並んでの自撮りのほか、何気ないおしゃべりや読み聞かせシーンなどを撮影すると、素敵な思い出になりますよ。■子どもと目線を合わせるコツママが立った状態で撮影をすると、子どもは上目づかいの写真ばかりになりがち。だからといって抱っこして目線を合わせると、ふらついて手元がブレやすくなってしまいます。親子で自撮りをするときは、子どもの目線を上げるのではなく、ママがかがんで顔の位置を合わせるように意識して。座った姿勢なら、膝の上に子どもを乗せて撮影するのもおすすめです。普段何気なく過ごしている日々も、あとで写真で見返せば素敵な思い出になること間違いなしです。上手な自撮りワザで、子どもと一緒の写真をたくさん撮ってみてくださいね。
2016年10月05日iPhone 7 Plusを手にして4日目。早速iPhone 7 Plusのカメラ性能をペニーが試しました。通常の写真は6でもそこそこ撮れるので、夜の写真や少し環境の悪い中(暗め)の場所で撮影。やっぱりiPhone 7 Plusのカメラは凄い!これだけでも手にする価値ありです。ご覧ください♪※もちろん画像加工などはしてません。今回のiPhone7Plusはレンズが2つ付いたことで話題になっていますよね。一つが広角レンズ。もう一つが望遠レンズ。今回のiPhone7Plusは、広角側はF値は1.8。ちなみにiPhone6・iPhone6Plus・iPhoneSEのF値は2.2。簡単に言えば、F値が小さければ小さいほど明るいレンズになります。前も書きましたが、F値1.8って事は暗い場所でも明るく撮れるって事なんです。F値は、デジカメやカメラのレンズ買うとき、明るさ欲しいなら参考にしてもいいかもですね。携帯で撮影するときって実はいつも持ち歩いているだけに、結構過酷な状態での撮影も多いですよね。暗い店内で食事の写真。薄暗い時間に撮影などなど。。。そんな時にこのiPhone7PlusはF1.8なのでちょっと薄暗い場所でも綺麗に撮れちゃう!もっともっと沢山進化していますが、難しいことはオフシャルサイトでどーぞ♪すっごい簡単な話、ペニーみたいに適当に撮ってもいい写真が出来るってことです♪これ、色々な意味でPlusですよね。。。。(プラスとiPhone7Plusでかけてます)はい!お後がよろしいようで・・・(苦笑)さて、ざっと撮った写真をみてください♪東京タワーと満月この日は満月。東京タワーと満月を撮影。綺麗でしょ?って、比較写真撮ればよかったと今更・・・汗今までのiPhoneのカメラではこうは撮れません。六本木ヒルズ会社のある六本木ヒルズ。コントラストがハッキリ出ていますね。前のiPhone6だともう少しボヤっとしてたんですよね。こんなにくっきりは出ませんでした。夜+水iPhone7/iPhone7Plusは何と言っても防沫性能と耐水性能が備わったので、水周りの写真もクオリティ高いです。何より安心して撮れます!でも、池ぽちゃには気を付けましょう!新幹線思い出作りの写真も、パッと撮るだけでこのクオリティ。パンふとした瞬間で撮ってもこのクオリティ。後ろのボケ具合もそこそこいい感じですよね。マクドナルド美味しいもの食べたら、写真は撮りたくなるもの。デジカメは忘れても携帯は忘れないはず!おもちゃとカメラ何でもない瞬間が素敵な写真になります。ちなみにこのワーゲンバスは、Bluetoothでスピーカーになる優れもの♪ペニーお気に入りの品!っていう、どうでもいい情報。車工場の中で蛍光灯の光だけです。外は曇り。要するに中は暗めですね。そんな時でもこのカメラは最高の性能を発揮してくれますネ!もう一眼とか、デジカメいらねーって人も出てきそうですね。生ハムサラダ暗めのレストランでもこんな感じに写ります。さすがF1.8は伊達ではありません。明るいレンズ最高です♪サングリアインスタグラムやFacebookなどでこんな写真よく上がってますよね。SNSのアップも楽しくなること間違いなしですね!自動販売機夜道にある自動販売機。真っ暗の中にあったのですがこの感じいいですよね。ボケ具合も悪くない。歩行者ボタン横断歩道の歩行者ボタン。この何か雰囲気ある写真もただ撮っただけ。素敵ですよね。朝食SNSでも今後大活躍間違いなしですね。先日のApple発表会でiPhone7Plusは、被写界深度エフェクトという、2個のカメラを同時に使って背景をよりぼかす機能がつくとのことです。今はまだ出来ませんが、今後アップデートされて使うことができるようになるはずです。これもまた楽しみですね。その時また検証してみようと思ってます!おまけ写真夕方に猫さん達を撮影してみました♪寝てるんだか、死んでるんだか不明の子猫。お姉さんは心配で駆け寄ってきますが、微動だにしません。鳴いたり、舌出したりするが見向きもしません。なにい言っても、少し顔をあげるが起きません。キレたお姉さんは、思わず猫パンチ!飛び起きて必死に逃げる子猫さんでした。ちゃんちゃん。。。笑筆者プロフィールLIMIA公式ライター:Penny(ペニー)1980年生まれ天秤座独身中肉中背好きな言葉・棚から牡丹餅似ている芸能人・あばれる君趣味・写真/料理/車最近は広告代理店業務こなしながら、ライターやらせてもらってます。とはいえ書くのは苦手。そんないい所探す方が難しい僕ですが、最近はDIYにハマってリノベに興味津々です!合わせてお読みください♪ペニーが徹夜で並んでiPhone7PlusをGETした記事は下記から↓徹夜でiPhone7Plusを初日にGET☆iPhone7の性能と神対応なソフトバンクにペニー感動!
2016年09月20日ライカカメラ社が、インスタントカメラ「ライカ ゾフォート」を発表。ライカストア、ライカブティックなどで2016年11月19日(土)に発売される。「ライカ ゾフォート」とは「ライカ ゾフォート」は、様々なシチュエーションで楽しめるインスタントカメラ。撮影後すぐに撮った写真を見たり共有したりすることができるのが最大の魅力だ。スタイリッシュなデザインライカならではのスタイリッシュなデザインは、デザインチームが本モデルのために特別に開発したもの。また、ファッションなどに合わせて気軽に楽しめるインスタント写真の魅力が反映されたカラーリングを採用し、ホワイト、オレンジ、ミントの3色が展開される。自撮りも考慮された機能性「ライカ ゾフォート」は、自動、パーティー&人物、スポーツ&アクション、接写などの基本撮影モードや、二重露光、長時間露光というクリエイティブな撮影モードにも対応。ボディ前面には、セルフポートレ-トの撮影に便利な長方形のミラーも付いており、自撮りも楽に行うことができる。なお、嬉しいことにユーザーが選んだモードに従って露出時間や絞りなどの設定値を毎回自動的に調整してくれるので、カジュアルに写真を楽しむことも可能。チェキのフィルムでカジュアルに撮影フィルムは、チェキで使用されている「instax」を使用、これまでのインスタントカメラにはなかった使い勝手の良さや優れたクオリティをもたらしてくれる。【詳細】ライカ ゾフォート価格:34,560円(税込)発売日:2016年11月19日(土)発売場所:ライカストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店絞り / 焦点距離:f12.7 / 60mm (35mm フィルム換算で 34mm)撮影範囲 :標準:0.6m~3m電動 3点切り替え:0.3m~0.6m (接写モード)/ 0.6m~3.0m(標準モード)/3.0m~∞(遠景モード)シャッタースピード:1/8~1/400 秒ファインダー:光学実像式ビューファインダー0.37 倍、ターゲットマーク付き、接写モード用視差補正付き撮影モード:自動、自撮り、人物&パーティー、アクション&スポーツ、バルブ(長時間露光)、接写、セルフタイマー、二重露光露出 / 露出補正:自動 / -0.7 EV / 0.0 EV / +0.7 EV連動範囲:LV 5.0~LV 15.5 (ISO 800)ISO 感度:ISO 800 instax フィルムセルフタイマー:2秒 / 10秒内蔵フラッシュ:自動ストロボ(輝度補正機能付き)モード:自動、強制発光、発光禁止、赤目軽減強制発光電源:リチウムイオン バッテリーパック(3.7V、740mAh、2.6 Wh)バッテリー寿命:約 100枚(20°の場合)
2016年09月18日かわいい我が子の一瞬一瞬を記録に残したいと、出産を期にカメラの購入を考えるパパママも多いと思います。今ではカメラも、たくさんの種類と商品の数..!どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。独身時代からカメラ好きのママが、カメラ事情とママにおすすめのカメラをお伝えします◎ママにおすすめカメラ、3つの条件とは?まず、ママにとってベストなカメラとは、①ブレないこと!常に予測不能な動きをする子どもをカメラに納めるには、ブレずにそのままの空気感を綺麗に撮れるカメラが◎次に、②明るく撮れること。室内や寝ている時など、光があまり入らない場面でも、そのままの雰囲気を写真に納めたい!あとは、やっぱり③軽くて操作が簡単なこと。子どもを世話しながら重いカメラをいろいろと設定操作して..って、無理な話です..!一眼レフにミラーレス一眼、最近人気のコンデジって?綺麗に撮るには断然、一眼レフがおすすめ。カメラに詳しくない初心者でもシャッターを押せばそれなりに綺麗な写真が撮れちゃいます。うちにも独身時代に購入したNikonの一眼レフがあります。が、ママになってからは出番が激減..。理由はやはり重い大きい。撮りたいと思うときに、気軽にさっと撮れる感じではありません。旅行先に持っていっても、家族写真を撮ったりするだけで、スナップ写真はやはり簡単に撮れるカメラを使っています。それがコンデジ!ハイエンドコンパクトカメラ、簡単に言うと、今までのデジカメよりもハイレベルなもの。より綺麗に一眼に近い写真が撮れるものです。我が家で使っているコンデジはRICOHのGR。こちらも独身時代にデザイン重視で購入したものですが、十分に我が子の写真を綺麗に撮ることができて、現在も活躍中です◎ミラーレス一眼とは、簡単に言ってしまうと、一眼レフより軽量でコンデジより綺麗な写真が撮れるもの。OLYMPUSのミラーレスが我が家にはありますが、こちらも現在あまり出番はありません..。ビデオカメラも10年前に購入したものがあるのですが、今はカメラでも高画質な動画が撮れるため出番はなし。もう少し大きくなって、運動会やお遊戯会などの撮影では、最新のビデオカメラが欲しくなるかもしれません。そして忘れてはいけないのがスマホ!今ママたちが写真の記録で一番多く使われているのは、やはりスマホではないでしょうか。十分に綺麗に撮れるとは思いますが、やはり印刷するとその差は一目瞭然。わたしも日々のスナップ写真は、スマホで撮影してしまうことが多いのですが、やはりカメラで撮った写真の方が、その時の雰囲気、空気間、質感をそのまま感じることができるので、なるべく日々の記録もカメラを使っていきたいと思ってます。ママにおすすめコンデジの弱点は?いろいろな条件から、コンデジがママにおすすめですが、ひとつ弱点が…。それはズームに弱いこと。なので、運動会や遠目からの撮影では不向きかもしれません。ビデオカメラでも撮影しながら写真も撮れるものが今では主流になっているので、やはりビデオカメラはひとつ持っていれば、用途に合わせて使うことができますね◎記録のメインは、コンデジで!サブで一眼レフ(余裕のあるとき、家族写真など)、ビデオカメラ(運動会や長時間の動画記録に)をうまく使い分けて、子どもの成長をしっかり記録に残しましょう◎
2016年08月27日ライカカメラジャパンは、英国のラグジュアリーブランド「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」とコラボレーションした「GLOBE-TROTTER for LEICA」シリーズとして、カメラバッグ、ライカのカメラ用となるリストストラップとキャリングストラップを、国内限定で5月に発売する。今回のコラボレーションは、職人が手作業で上げるものづくりの姿勢や、使うことで刻まれていく傷なども愛着ある味わいを醸し出すといった、ブランドコンセプトが持つ共通の価値観から実現した。グローブ・トロッターの「ジェット・コレクション」をベースにしたカメラバッグは、ライカマニアというグローブ・トロッターの英国職人が開発。上質感とともに、カメラバッグとしての使用感も高く仕上げている。特にライカTをイメージしてデザインされ、バッグの内部にカメラを固定できるカメラケースをセットにした。このカメラケースは、バッグからカメラを出して持ち歩くときや写真を撮るときも、カメラ本体に取り付けたままで使える。税込価格は、カメラバッグが222,480円、リストストラップが17,280円、キャリングストラップが21,600円だ。カメラバッグは50個限定で、ライカストア、およびグローブ・トロッター銀座にて販売。グローブ・トロッター銀座は2016年3月31日にオープンし、今回のコラボレーション製品を発売に先駆けて展示するほか、2階フロアの会員制ラウンジにてライカ製品の試用も提供する。なお、今回のコラボレーション製品に合わせて、ライカTボディとレンズを組み合わせた特別セットも用意。内容と税込価格は、「ライカT トラベルキットGLOBE-TROTTER for LEICA (標準ズームレンズ)」が603,612円、「ライカT トラベルキットGLOBE-TROTTER for LEICA (23mm単焦点レンズ)」が632,772円。
2016年03月30日サンコーは2月19日、スマートフォンにリアルタイムで映像を表示できる「ペン型赤外線無線カメラ」を発売した。価格は14,800円(税込)。ペン型赤外線無線カメラは、1,920×1,080ドット / 30fpsの動画や、4,032×3,024ドットの静止画が撮影できるペン型コンパクトカメラ。解像度1,280×800ドット以下では60fpsでの動画撮影も可能。ファイル形式は動画がMOV、静止画がJPGで、記録メディアはmicroSDカード(最大32GBまで)に対応する。明暗差が激しい画像を自動処理するWDR機能を搭載している。専用アプリ「FinalCam」を使うことで、スマートフォンとのWi-Fi接続が可能。専用アプリでは、カメラがとらえた映像のリアルタイム表示、モードの切り替え、動画と静止画のサイズ設定、WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能のオンオフなどを設定する。撮影データはスマートフォン本体にダウンロードすることもできる。アプリの対応OSはiOS 6.1以降、Android 4.0以降。レンズの上部には赤外線LEDライト×3基を装備し、夜間でも撮影を行える。赤外線LEDの照射能力は約2mで、動作検知モードも搭載。動きを感知すると自動的に録画を開始するため、防犯カメラとしても活用できる。録画停止時間は3分 / 5分 / 10分 / なしの4種類から選択可能。本体にはHDMI端子を装備し、録画した映像をテレビなどに出力可能。音声のみ録音する「ボイスレコーダー機能」も搭載する。バッテリー駆動時間は約70分。サイズはW25×D14×H114mm、重量は50g。
2016年02月19日「第6回カメラを用いた3次元計測(1)」の続きです。今回はSubaruのEyeSightで採用されているステレオカメラ(パッシブステレオ法)にフォーカスを当て、OpenCVに実装されている一般的な手法について説明します。ステレオカメラによる3次元計測は、下記の要素技術に大別できます。カメラキャリブレーションレクティフィケーション対応点探索(ステレオマッチング)○カメラキャリブレーションとレクティフィケーションステレオカメラでは、図1に示すとおり視点の異なる2台(または3台以上)を用いて、三角測量の原理で距離を求めます。たとえば、実空間中の3次元点P1をCameraLとCameraRで撮影すると、CameraLで撮像された点の座標pLと、CameraRで撮像された点の座標pRにズレが生じます。この見え方の差(視差)から距離を計測する手法です。視差を求めるためには、CameraLの画像中の点に対応する点をCameraRの画像中から見つけ出す必要があります(対応点探索、ステレオマッチング)。そして、視差から3次元座標を計算するためには、CameraLとCameraRの内部パラメータ、歪係数、さらにカメラAとカメラB間の外部パラメータが必要となります。これらのパラメータを求める処理がステレオカメラに必要なカメラキャリブレーションです。これらのパラメータが求まっていれば、エピポーラ幾何と呼ばれる幾何学的な拘束条件により、対応点探索を効率的に行うことができます。CameraLとCameraRを結ぶ直線と画像平面との交点はエピポール(eL , eR)と呼ばれています。また、3次元点P1とCameraLの位置、CameraRの位置は同一平面上に存在し、その平面と画像平面が交わる直線pR-eRがエピポーラ線です。点P1, P2,……,P5 は、CameraLの画像では同一の点pLに投影されます。一方、点pLに対応するCameraRの画像上の点pRはエピポーラ線上に必ず存在することになります(図1)。つまり、対応点探索はエピポーラ線上のみを処理すれば良いわけです。エピポーラ幾何の拘束条件を用いることで、対応点探索はエピポーラ線上のみで良いのですが、エピポーラ線は多くの場合、画像上で斜めになってしまい、メモリアクセスやエピポーラ線の計算の効率が良くありません。そこで、カメラを平行に設置した平行ステレオ視が一般的に用いられます。カメラキャリブレーションにより求めた内部パラメータ、外部パラメータ、歪係数を用いることで画像を平行化できます(図2)。平行化処理は、レクティフィケーションと呼ばれています。レクティフィケーション後の画像では、エピポーラ線が画像の横軸と平行になるため、高速に対応点探索を行えるわけです。○対応点探索対応点探索には、小領域毎に視差を求めるテンプレートマッチングによる方法、画像全体で最適な解を求めるグローバルマッチングによる方法、注目画素の周辺のみで最適な解を求めるセミグローバルマッチングによる方法があります。リアルタイム性を重視するのであれば、テンプレートマッチングによる方法が良いでしょう。リアルタイム性を重視しないのであればセミグローバルマッチングやグローバルマッチングを用いることもできます。○コーディングOpenCVでは、“opencv/sources/samples/cpp/”にサンプルコード“stereo_calib.cpp”と“stereo_match.cpp”が用意されていますので参考にしてみてください。ステレオカメラのカメラキャリブレーションでは、2台のカメラでキャリブレーションパターンを同時に撮影し、その画像セットをcv::stereoCalibrate(魚眼レンズの場合はcv::fisheye::stereoCalibrate、全方位カメラの場合はcv::omnidir::stereoCalibrate)の入力として、2台のカメラの内部パラメータ、歪係数、カメラ間の外部パラメータを求めることができます。そして、画像を平行化するレクティフィケーション処理は、cv::StereoRectify(魚眼レンズの場合はcv::fisheye::StereoRectify、全方位カメラの場合はcv::omnidir::StereoRectify)で平行化するためのパラメータを求め、cv::initUndistortRectifyMap(魚眼レンズの場合はcv::fisheye::initUndistortRectifyMap、全方位カメラの場合はcv::omnidir::initUndistortRectifyMap)を用いて画素毎の変換テーブルを作成し、cv::remapで画像を補正します。図3は、ステレオカメラの処理フローと処理結果です。Disparity Map(視差マップ)は、近くを白、遠くを黒として可視化したものです(テンプレートマッチングによる手法で求めた結果)。レクティフィケーションにより、2台のカメラにより撮像した画像を平行化できていることがおわかりいただけるかと思います。著者プロフィール樋口未来(ひぐち・みらい)日立製作所 日立研究所に入社後、自動車向けステレオカメラ、監視カメラの研究開発に従事。2011年から1年間、米国カーネギーメロン大学にて客員研究員としてカメラキャリブレーション技術の研究に携わる。現在は、日立製作所を退職し、東京大学大学院博士課程に在学中。一人称視点映像(First-person vision, Egocentric vision)の解析に関する研究を行っている。具体的には、頭部に装着したカメラで撮影した一人称視点映像を用いて、人と人のインタラクション時の非言語コミュニケーション(うなずき等)を観測し、機械学習の枠組みでカメラ装着者がどのような人物かを推定する技術の研究に取り組んでいる。また、大学院での研究の傍ら、フリーランスとしてコンピュータビジョン技術の研究開発に従事している。専門:コンピュータビジョン、機械学習
2016年02月09日パナソニックは1月29日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、同社が開発した高解像度4Kネットワークカメラなどを活用した防犯カメラシステムの実証実験を、2月14日に市立吹田サッカースタジアムで実施すると発表した。今回の実証実験は、同社が開発した高解像度4Kネットワークカメラおよび9メガピクセル全方位ネットワークカメラなどを活用した防犯カメラシステムを、市立吹田サッカースタジアムに設置し、スタジアムに来場する観客の行動や混雑状況などを見守るというもの。カメラでは、スタジアム内で起こる観客の危険行為や混雑などの事案・事象を検知し、その事案・事象部分を最適な大きさに切り出し拡大表示するという。切り出された画像による事案・事象の視認性を評価することで、スタジアムにおける高解像度ネットワークカメラの有用性を確認するとしている。
2016年02月01日ライカカメラは1月21日、アウトドア仕様のコンパクトデジタルカメラ「ライカ X-U」を発表した。発売は2月13日で、価格は税込432,000円。ライカ X-Uは、IP68相当の防塵・防水性能をはじめ、耐衝撃性能、耐寒性能を持つコンパクトデジタルカメラ。耐久性を重視したアウトドア仕様のカメラはライカ初となる。有効1,620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、レンズには「ライカ ズミルックス f1.7/23mm ASPH.」(35mm判換算で35mmの画角に相当)を採用。自然な色再現でディテールまで鮮鋭に描写するという。水中では水深15m以内で60分までの撮影が可能で、水中での撮影に適した設定にできる「水中スナップボタン」を備える。デザインはアウディ社のデザインチームが手がけ、ミニマルな外観に仕上がっている。トップカバーにはアルミニウム、外装にはTPE素材を使用し、設定ダイヤルはアルマイト仕上げとなっている。フラッシュはレンズの上部に内蔵。主な仕様は、撮像素子が有効1,620万画素のAPS-Cサイズ(23.6×15.7mm)CMOSセンサー、レンズの開放F値がF1.7、対応感度がISO100~ISO12500。静止画の記録形式はJPEG、DNG。動画はフルHD(1,920×1,080ドット)またはHD(1,280×720ドット)で撮影可能だ。フレームレートは30fps、記録形式はMP4となる。背面のモニターは3型・約92万ドットの液晶方式で、記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード、マルチメディアカードが使用できる。バッテリーはリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約450枚。サイズは約W140×D79×H88mm、重量はバッテリーを含まない状態で約600g、バッテリーを含む状態で約635gとなっている。
2016年01月21日ケンコー・トキナーは、カメラやレンズの汚れをふき取れるウェットシート「激落ちカメラレンズクリーナー」を1月22日に発売する。希望小売価格は税別860円(30包入り)。サービスセンターなどで行われるアルコール拭きサービスを、自宅でも手軽に行える製品。アルコールは揮発性が高いため、これまでウェットシートとして持ち運ぶのが難しかった。そこで、ケンコー・トキナーは「激落ちくん」シリーズを発売するレックと協力。クリーナーを1枚ずつアルミ個別包装することで製品化した。シートには超極細繊維の三菱製紙ナノワイパーを採用。レンズ表面を傷つけることなく、ナノサイズの繊維で汚れを拭き取る。アルコールは速乾性のため、脂汚れ・指紋といった汚れを落としつつ、拭きスジや拭き跡は残しにくい。プラスチックレンズ、マルチコートレンズにも使用できる。
2016年01月20日パナソニックは19日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのコンパクトデジタルカメラとして、「日常の感動を手軽に共有するコミュニケーションカメラ」を掲げる単焦点モデル「DMC-CM10」を発表した。2月25日に発売し、価格はオープン、推定市場価格は100,000円前後(税別)。DMC-CM10は、LTE通信機能(データ通信・SMS専用)とAndroid 5.0を搭載した、SIMロックフリー仕様のコンパクトデジタルカメラ。2015年3月に台数限定で発売した「DMC-CM1」から通話機能を省き、データ通信専用SIMに対応した。撮影した写真をプリインストールアプリで編集、自動オンライン保存、SNSへアップロードといった機能を持ち、Google Playからもアプリをダウンロードできる。LTE通信のSIM(microSIM)はユーザー側で用意するが、CM1やCM10専用となる「Wonderlink LTE Lシリーズ」をパナソニック ストアで販売する予定。例えば「L-5G」プランなら、初期費用が3,000円(税別)、基本使用料が1,480円/月(税別)、パケット通信料が5GB(下り最大150Mbps、上りはLTEスピード制限なし)となる。4G(LTE)の対応バンドは、FDD Band1、3、4、5、7、8、20だ。本体まわりに目を向けると、まず厚さが15.2~21.1mmと薄型で、幅が135.4mm、高さが68mm。撮像素子には1.0型 総画素数2,090万画素(有効2,010万画素)の高感度MOSセンサーを搭載し、1.0型センサー搭載のデジタルカメラとして世界最薄を掲げる(パナソニック調べ)。レンズは単焦点の「LEICA DC ELMARIT(エルマリート)」で、35mm判換算の焦点距離は28mm、開放F値はF2.8となる。マニュアル撮影に関する機能を充実させており、絞りやシャッタースピード、クリエイティブコントロールといった設定を行うコントロールリングを装備した。動画機能では、最大で4K(3,840×2,160ドット)/15p、MP4形式を撮影可能。プリインストールアプリの「4Kプリ連写」を使うと、シャッターボタンを押す前後1.5秒間を4K画質で撮影し、45枚の画像から気に入ったものを残せる。そのほか主な仕様は、DMC-CM1に準ずる。撮像素子が有効2,010万画素の1.0型高感度MOSセンサー、対応感度がISO125~ISO12800(拡張設定でISO100、ISO25600を利用可能)、シャッター速度が1/16,000~60秒、連写性能が最大約50コマ/秒、開放絞りがF2.8、最小絞りがF11、合焦範囲が10cm~∞となっている。背面のモニターは約622万ドット・4.7型の液晶方式(タッチパネル)だ。有効92万画素のインカメラも備える。OSはAndroid 4.4で、CPUに4コア/2.3GHzのQualcomm Snapdragon801を搭載。内蔵メモリは2GB RAMと16GB ROM。記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカード。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC(近距離無線通信)などをサポート。
2016年01月19日サンコーは12日、大型のカメラでもハンズフリーで撮影できるようにする「大型カメラ対応 腕がプルプルしないカメラスタビライザー&ハーネスセット」を発売した。価格は49,800円。3.5kgまでの大型カメラを身体で支えるためのスタビライザー。ジンバル部とハンドル部と、それらをつなぐ接合部という3つのパーツで構成されており、ジンバル部のベアリングは360度に回転可能。接合部は上下左右に動く。カメラマウント部は、クイックリリースとカメラベースプレートで構成。ベースプレートは3枚のプレートからなり、前後と左右の細かい位置調整を可能にしている。クイックリリースの設置場所も調整できる。カメラの設置用に、大ネジ(3/8-16UNC)、小ネジ(1/4-20UNC)の2種類のカメラネジが付属する。使用時は、自分の身体にハーネスとしてサポート(ショルダー)ベルトと、サポートチューブが付いたウェストベルトを装着。スタビライザーをサポートチューブに挿すことで固定される。肩と胴の全体でスタビライザーを支えて両腕がフリーになることから、カメラ操作以外の行動も可能。重さを調整するためのウェイトディスクカップは、片側2段まで載せて、搭載するカメラとのバランスを細かく調整できる。ウェイトディスクは1枚96gで、合計16枚が付属する。持ち運びに役立つ収納ケースも付属。カメラスタビライザーの総重量は1.5kg(ウエイトディスク全使用時3.0kg)、ハーネスの総重量は700g。
2016年01月13日ロモジャパンは、ロモグラフィーのインスタントカメラ「Lomo’ Instant(ロモ インスタント)」のバレンタインエディションとして、「Lomo’ Instant Marrakesh(ロモインスタント マラケシュ)」の販売を開始した。価格は1万7,500円(税抜)。同製品は、ロモグラフィーのインスタントカメラ「Lomo’ Instant」のバレンタインエディション。本体デザインには、ピンク色に彩られた街並みが有名なモロッコの都市「マラケシュ」をモチーフにした、ローズカラーの革張りを採用している。レンズは、ワイドアングルレンズ(最短撮影距離0.4m、焦点距離27mm相当)が搭載されるほか、魚眼レンズ、焦点ポートレートレンズ、クローズアップレンズの3種類のレンズアタッチメントが付属し、用途やシーンに合わせて取り付けられる。また、撮影モードはオートフラッシュとマニュアルフラッシュ(ON/OFF)の3つから選択でき、付属のフラッシュ用カラーフィルター(ブルー、レッド、パープル、イエロー)を使ってアーティスティックなインスタント写真に仕上げることも可能。さらに、シャッターを押している間ずっとシャッターが開く「長時間露光」や、同じコマに異なる写真を重ねる「多重露光」にも対応している(三脚とケーブルレリーズが取付可能)。なお、使用フィルムは、世界中で一番多く使われているインスタントフィルム「FUJIFILM Instax miniフィルム」を採用し、欲しいときに簡単に入手できる。撮影した写真サイズはクレジットカードと同じサイズなので、どんな財布にも入れることが可能となっている。
2016年01月12日ドスパラは7日、自転車のハンドルやフレームに装着して、スマートフォン、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、アクションカメラなどを固定する「自転車用カメラクランプ」(DN-13503)を、同社運営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は999円(税込)。クランプとホルダーで構成され、自転車のハンドルなど、取り付けたい位置をクランプではさんで装着。ホルダーは上下180度の範囲で向きを調整できる。本体サイズ/重量は、クランプがW11×D3.5×H7cm/83g、ホルダーがW8.5×D3×H5.2cm/20g。取り付けネジ規格は「1/4-20UNC」。
2016年01月08日多くのiPhoneユーザにとって、カメラ機能は重要だ。現行のiPhone 6s/6s Plusは、メインカメラ(iSightカメラ)が1200万画素、フロントカメラ(FaceTimeカメラ)が800万画素と従来機に比べ解像度が大幅アップ、自撮り写真もコンパクトデジタルカメラ並みの高精細を獲得した。ボケ味など専用機/高級機にかなわない部分はあるが、その使いやすさと携帯性をあわせるとカメラとしての存在感は大きい。機能面の改良も進む。iOSに収録されているカメラアプリ『カメラ』は、以前はセルフタイマー撮影に対応しなかったものの、iOS 8から標準の機能となった。「写真」か「スクエア」を選択すると、メニューバー部分に時計ボタンが現れるので、これをタップしてみよう。「3秒」か「10秒」を選択すると、以降シャッターを切ったときその秒数後に撮影が実行される。このとき、バースト撮影が行われるのもポイントだ。メインカメラ使用時は10枚、フロントカメラ使用時は5枚の連続撮影が行われるため、シャッターチャンスを逃さない。シャッターを切った瞬間にまばたきする、といった問題も起こりにくいはずだ。シャッターが切られるタイミングをわかりやすくするため、LEDがフラッシュする気配りもうれしい。しかし、5枚/10枚の中から1枚選ぶという作業は面倒だ。そこまで慎重に撮影する必要がない、セルフタイマーが動作すればそれでいいという場合には、必要ない写真を削除するという手間が残ってしまう。連写なしにセルフモードできればいいのだが……。そんなときには、フラッシュを有効にした状態でセルフモード撮影を行おう。フラッシュが焚かれるときには、バーストモードが動作しないため、1枚きりの撮影となる。iPhone 6s/6s PlusならばLIVEフォトを利用する手もあるが、ここに紹介した方法ならば他のモデルでも有効だ。
2015年12月17日今回は、OpenCVに実装されているカメラキャリブレーションの概要についてご紹介します。カメラキャリブレーションは、レンズ焦点距離などの内部パラメータ、カメラの位置・姿勢を表す外部パラメータ、レンズの歪収差係数を求め、画像を補正する処理です(図1)。Zhangの手法が有名で、OpenCVに実装されていることもあり、世界で最も用いられています。ライブラリ化されているため誰でも簡単に利用することができますが、その反面キャリブレーションの処理について知らなくても実装できてしまいます。本記事では、そのOpenCVに実装されているZhangの手法の理解を深めていただければと思います。内部パラメータ(Intrinsic parameters)、外部パラメータ(Extrinsic parameters)、歪収差係数(distortion coefficients)については、ここでは説明を割愛しますので、Wikipedia「Camera resectioning」「Distortion(optics)」などを参考にしてください。○カメラキャリブレーションの概要まず、カメラキャリブレーション処理のフローを示します。ステップ1:既知の平面パターン(OpenCVの場合、スクエアグリッド、サークルグリッド)を最低2方向から撮影します(図1)。ステップ2:次に、撮影した画像から特徴点(直線の交点、または円の重心)を検出し、画像座標系での特徴点の座標を求めます。ステップ3:ステップ2で検出した特徴点の座標を用いて、カメラの内部パラメータの初期値を求めます。この時点では、レンズの歪収差係数はゼロです。ステップ4:バンドル調整と呼ばれている非線形最適化処理で、カメラの内部パラメータ、外部パラメータ、歪収差係数を求めます。ステップ5:求めた内部パラメータ、歪収差係数を用いて、歪みのない画像に補正します。ステップ2の処理は、cv::findChessboardCorners()とcv::cornerSubPix()、あるいはcv::findCirclesGrid()です。ステップ3、4は、cv::calibrateCamera()で、魚眼レンズの場合はcv::fisheye::calibrate()です。ステップ5は、cv::undistort()、あるいはcv::initUndistortRectifyMap()とcv::remap()の組み合わせで処理できます。魚眼レンズの場合は、cv::fisheye::undistortImage()、またはcv::fisheye::initUndistortRectifyMap()とcv::remap()です。コーディングについては、OpenCVのカメラキャリブレーションのサンプルコードが公開されているので、そちらを参考にしてください。ステップ3で求める初期値は、かなり大雑把にしか求まりません。カメラの設計値がわかっている場合は、calibrateCamera( )のフラグCV_CALIB_USE_INTRINSIC_GUESSをセットして、内部パラメータの初期値に設計値を与えるとよいでしょう。外部パラメータも求めることができます。このキャリブレーションで求まる外部パラメータは、平面パターン上の3次元座標系とカメラ座標系間の外部パラメータです。○平面パターンの撮像例異なる視点から撮像した画像が最低2枚必要と書きましたが、図2のとおり、正面、左斜め、右斜め、上斜め、下斜めから見た5枚があるとベターです。さらに異なる距離で各方向から撮像した5枚を加えた計10枚を用いるとさらによいと思います。似たような視点の映像ばかりが多数含まれないようにしましょう。○スクエアグリッドとサークルグリッドどっちを使うべき?結論から言うとサークルグリッドを使った方がよいです。理由は単純で、ステップ2の特徴点の座標の算出精度がサークルグリッドの方が高いからです。楕円(円を含む)は、斜めから見ても楕円という特性があるため、重心を特徴点とすることで特徴点の座標を精度良く求めることができます。一方、スクエアグリッドの場合は、直線と直線の交点を特徴点とします。斜めから見ると正方形の形状が歪んでしまい、安定して座標を求めることができません。スクエアグリッドとサークルグリッドの性能を比較した結果が図4です。各パラメータ、特徴点の座標の真値が既知の合成画像(図3)を用いて比較した結果です。fx、fy、u0、v0が内部パラメータ、k1、k2、p1、p2が歪収差係数、RMSE(Root Mean Squared Error)はステップ4のバンドル調整時の誤差、一番右は特徴点の座標の算出誤差です(赤色の縦の点線は真値)。平面パターンを撮像する視点を変えてカメラキャリブレーションを15回試行した結果です。特徴点の座標の算出精度がサークルグリッドの方が高い(誤差が小さい)ため、すべてのパラメータを安定に制度良く求めることができます。カメラキャリブレーションについて、理解は深まったでしょうか? OpenCVのカメラキャリブレーションを用いる場合は、サークルグリッドの平面パターンを利用しましょう! また、魚眼レンズの場合は、魚眼レンズ用の関数を用いるようにしましょう。著者プロフィール樋口未来(ひぐち・みらい)日立製作所 日立研究所に入社後、自動車向けステレオカメラ、監視カメラの研究開発に従事。2011年から1年間、米国カーネギーメロン大学にて客員研究員としてカメラキャリブレーション技術の研究に携わる。現在は、日立製作所を退職し、東京大学大学院博士課程に在学中。一人称視点映像(First-person vision, Egocentric vision)の解析に関する研究を行っている。具体的には、頭部に装着したカメラで撮影した一人称視点映像を用いて、人と人のインタラクション時の非言語コミュニケーション(うなずき等)を観測し、機械学習の枠組みでカメラ装着者がどのような人物かを推定する技術の研究に取り組んでいる。また、大学院での研究の傍ら、フリーランスとしてコンピュータビジョン技術の研究開発に従事している。専門:コンピュータビジョン、機械学習
2015年12月15日inter-waveは、トイカメラブランドであるHolga(ホルガ)初のデジタルカメラ「Holga Digital」を2016年1月に発売する。画素数は約800万画素で、希望小売価格は9,800円(税別)。Holga Digitalは、クラウドファンディングによる資金提供を受けて製品化されたデジタルカメラ。ホットシューを備えており、Holga純正のクリップオンストロボが使えるほか、純正の交換用レンズも利用できる。記録メディアはSDメモリーカード。そのほか、micro USBポートを装備。アスペクト比は4:3と1:1から選べる。絞りはF2.8またはF8.0。デジタル化してもトイカメラ特有のボケやゆがみ、ケラレがある写真を撮影できるのが特徴だ。本体サイズはW56×D92×H73mm、重量は約100g。電源は単4形乾電池×2本(別売)。本体カラーはホワイト、ピンク、ミックス、ブラックの4色。
2015年12月03日グラントンは、電球型ネットワークカメラ「GD885WM」を11月27日に発売する。価格はオープン。GD885WMは、LED電球にネットワークカメラ機能を内蔵した製品。見た目が電球なので、店舗などで使用しても、監視カメラの存在を意識させにくい。LED電球部分は0.2WのLEDを25個使用しており、ソケットはE26型。光色はホワイトと電球色の2タイプを用意している。カメラには100万画素の1/4インチCMOSセンサーを採用。画角は120度で、最大720pの動画を撮影できる。データの記録にはmicroSDカードを使用し(最大32GBまで対応)、最長で約12日間の映像を録画できる。Wi-Fi機能を内蔵しており、スマートフォンなどから操作や映像の確認が可能だ。本体サイズはW72×D72×H110mmで、質量は125g。
2015年11月26日●分離合体・防水防塵「FR」が進化したカシオ計算機は19日、カメラ部とコントローラー(液晶モニタ)部を切り離せるデジタルカメラ「Outdoor Recorder EX-FR100」(以下、FR100)を発表した。12月11日から発売し、推定市場価格は60,000円前後(税込)の見込み。FR100は、2015年9月に発売されたEX-FR10の上位に当たり、超広角16mmレンズを採用したほか、様々な機能向上が図られている。ここでは製品体験イベントの模様をお伝えしよう。○新しい市場を創出する体験会の冒頭、カシオ計算機 執行役員 QV事業部の中山仁氏が簡単にスピーチした。高画質なカメラを搭載したスマートフォンの普及により、デジタルカメラの市場規模は縮小傾向が続く。そこでカシオでは、新しい需要を掘り起こす製品の開発に取り組んでいる。「デジタルカメラの需要は落ちているが、スマートフォンで撮影する機会が増えたことで、画像、映像に接する機会は拡大している。新しいものを提供すれば、従来のデジタルカメラとは違う市場が築けるのではないか」(中山氏)。事業部の名前として現在も残る「QV」とは、1995年に発売した液晶付きデジタルカメラ「QV-10」を継承するもの。当時の「カメラにとらわれず自由な発想で新しいコミュニケーションツールを開発していく」というコンセプトは、現在も事業部に受け継がれているという。現行モデルのEX-FR10(以下、FR110)も、その好例といえそうだ。「FR10は反響が大きかった。市場は、こうしたまったく新しいカメラを期待していたのではないか」と中山氏。そこで新製品のFR100では、FR10で好評だったセパレートスタイルはそのままに、基本性能を向上させた(詳細は後述)。さらにはOutdoor Recorderと銘打ち、アウトドアでの利用を強く印象づけている。中山氏は「FR100は、現行モデルから中身を大幅に一新している。撮ることを意識させないカメラで、多くの人にアウトドア・アクティビティの楽しさを記録していただければ」と期待を寄せた。●進化のポイント、現行モデル「FR10」との棲み分け○レンズ、液晶、搭載機能が進化続いて、カシオ計算機 QV戦略部 企画室 室長の仁井田隆氏が登壇して、製品の詳細を解説した。FR100は、超広角の16mm F2.8という単焦点レンズを搭載する。仁井田氏によれば、隅々まで歪みなくきれいに映すことが可能だという。液晶部には3.0インチ(92万画素)のタッチパネル液晶を搭載。現行モデルのFR10は2.0インチ(23万画素)なので、より大きく鮮明になったことで視認性も操作性も向上している。また、画像処理エンジン「EXILIM Engine HS Ver.3」とセンシング技術により、これまで以上に失敗が少ない写真を撮れるようになった。例えば、動きの検出時にはパンフォーカスに切り替えることでピンぼけを防止する。インターバル撮影では、手ブレの少ないタイミングでシャッターが下りる仕組みを採用した。前後のデータを読み取って滑らかに自動補正することで、手ブレを防止する。このほか現行モデルにも搭載されている「ハイライトムービー」では、風景と人物をバランス良く織り交ぜることで、1日の感動体験を凝縮したような臨場感あふれるダイジェストムービーを自動作成できる。仁井田氏は「FR100は、新しいカメラの使い方を提案する製品。ぜひお手に取って、これまで撮れなかったような写真を撮影していただけたらと思います」とアピールした。○販路は? 実勢価格は?プレゼンの終了後、会場では仁井田氏が質疑応答に対応した。防水機能について聞かれると、「IPX8に対応しているので、水の中でもシャッターを切れる。水深1.5mの水中で60分間の連続使用ができるので、マルチアングルスティックの先に取り付けて水中を撮影することもできる」と回答した。販路については「できるだけ多くの方に提案したいので、家電量販店などのほか、アウトドアショップ、スポーツショップなどでも取り扱っていきたい」と回答。冒頭の通り、実勢価格は60,000円前後(税込)の見込みだ。現行のFR10では、カメラ部とコントローラー部を別々に充電しなければならない。これについて改善はされたのか、という問いに仁井田氏は「充電に関しては、現時点では従来通り別々に充電していただく必要がある。ゆくゆくは、非接触充電への対応など、一度に両方を充電できる仕組みを採用していけたら」と述べた。また、現行モデルとの棲み分けについて聞かれると「FR100は液晶を大きくきれいにしたぶん、FR10より少しだけ大きい。スポーツを楽しむにあたって、より小さいほうが良いという方は、FR10を選んでいただければ」とした。FR10とFR100は併売される。このあと会場では、エッセイストの小林夕里子さんらが招かれトークセッションを行った。小林さんは「FR100なら、振動の激しい単気筒エンジンのバイクを運転しながら撮影しても、手ブレをおさえた動画が撮影できる」と紹介した。●FR100とアクティビティで遊ぶ○使用感は? 実際に使ってみたここからは、FR100のファーストインプレッションをお伝えしていきたい。製品体験イベントが開催されたのは、東京都・昭島市「モリパーク アウトドアヴィレッジ」という施設。ボルダリング、リードクライミングなどが気軽に楽しめる複合施設だ。実際にFR100を使いながら、いくつかのアトラクションが楽しめるという趣向だった。なんといってもアクティビティの最中にハンズフリーで撮影できる点が、FR100の魅力だ。大自然を散策しながら、スポーツに打ち込みながら、見知らぬ土地を旅行しながらと、目の前に広がる光景をときに自撮りも織り込みつつ、高画質な写真・映像に残すことができる。FR100用のアタッチメントも豊富に用意され、頭や腕、足、ジャケット、リュック、自転車のハンドルなど、好みの場所に取り付けて撮影を楽しめる。FR100と一般的なカメラとの大きな違いは、アクティビティに集中できるかどうか、にあるだろう。軽量小型のFR100は「撮影する」ことを意識せずに済む。構えて、構図を決めて、シャッターを押すという「当たり前」が必要なくなるのだ。遊んでいたらいつの間にか美しい写真が撮れていた、という感覚に近い。ではEX-FR100は、現行モデルと比べてどこが進化したのだろうか。まず16mmの超広角レンズを採用している点。FR10(21mmレンズ)よりワイドに、それでいて隅々まで歪んでいない写真を撮れる。液晶も大きく鮮明になり、晴天下の屋外でも視認性に問題ない印象だった。機能面ではハイライトムービーが強化され、FR10にも搭載されていた機能だが、より本格的なムービーが作成できるようになっている。ハイライトムービーとは、記録した静止画・動画の中から良いものをピックアップして、ムービーを自動作成する機能。従来は、人物の写真が多く選択されるように設定されていた。このアルゴリズムを調整し、山や海など象徴的な静止画、動画も選択されるようになった。プロのテクニックを取り入れたというフレコミなので、FR100を手に入れたらぜひとも試してみたい。
2015年11月24日ライカカメラジャパンは11月20日、レンジファインダー式のデジタルカメラ「ライカM (Typ262)」を発表した。有効2,400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載する。価格は税込853,200円。12月の発売を予定している。ライカM (Typ262)は、動画撮影機能やライブビュー撮影機能を省き、レンジファインダーカメラ本来の楽しさを追求したモデルだ。現行のライカM (Typ 240)と同様に、有効2,400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーと画像処理エンジン「LEICA MAESTRO」を搭載する。トップカバーをアルミニウム素材とすることで、Typ 240に比べ100gの軽量化を達成。トップカバー前面のロゴをライカ M9と同じ大きさのものにするなど、デザイン面でも軽快さをイメージさせる。シャッター音もTyp 240に比べ、非常に小さくなっているという。サイズはW138.6×H80mm×D42mm、重量は約600g (バッテリー含む)。レンズは焦点距離16~135mmのライカMレンズ。レンズマウントはライカMバヨネットマウント方式。ファインダー倍率は0.68倍。露出モードは絞り優先AEとマニュアルの2種類のみ。背面にホワイトバランス調整用のボタンを備えている。
2015年11月20日カシオ計算機は11月12日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新モデルとして、訪日外国人向けのコンパクトデジタルカメラ「EX-ZR62」を発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、推定市場価格は税別32,000円前後だ。EX-ZR62は、海外から日本へ訪れたツーリスト向けのモデル。14言語に対応し、カラーは鮮やかなレッドを採用している。パッケージには「JAPAN LIMITED」を表記。ベースとなるのは、カメラ側のシャッターを切るだけで、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」機能を持った「EX-ZR60」だ。エクシリム オートトランスファー機能では、専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンと常時Bluetooth接続することによって、スマートフォンとカメラのWi-Fi接続をコントロールする。これにより、EX-ZR62のシャッターを切ると、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送・保存できる。写真共有アプリ「Scene」(リプレックス開発・提供)と連携すると、EX-ZR62で撮影した画像をクラウドアルバムで自動共有可能だ。上180度にチルトする3型92万ドットの背面モニター、ボディ前面のフロントシャッター、カメラに向かって手を振るとシャッターが切れる「モーションシャッター」、肌の色となめらかさを調整できる「メイクアップモード」など自分撮りやみんな撮りに役立つ多彩な機能を持つ。そのほか主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/2.3型高速CMOSセンサー、有効画素数が1,610万画素。レンズ構成が非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離は約4.5~45mm(35mm判換算で25~250mmの画角に相当)、開放絞りが広角端でF3.5、望遠端でF6.5。光学ズームは10倍(プレミアムズーム併用時:20倍)、デジタルズームは4倍。約48.9MBの内蔵メモリーのほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。本体サイズはW99.6×D25×H59.5mm、重量は約202g(電池およびメモリーカードを含む)。
2015年11月12日ネットギアジャパンは11月10日、電池駆動のWi-Fiネットワークカメラ「ARLO(アーロ)」のカメラ1台セットモデルの「VMS3130-100JPS」を2015年12月中旬より販売すると発表した。価格は税別で2万9800円。ARLOは7月よりカメラ2台セットで販売されていた、ネットワークと電源が完全なワイヤレス対応で場所を選ばず設置可能なネットワークカメラ。付属のベースステーションを宅内の有線LANに接続し、カメラとの間はWi-Fi(IEEE802.11n)で通信を行う。今回、顧客からの要望に応える形で1台から使用可能なセットの販売に踏み切る。カメラの電源は、一般的な家電量販店やカメラショップで購入可能な電池(リチウム電池 CRC123A、カメラ1台につき4個を使用)を使用するため、電源アダプターが不要。また、防水設計のためWi-Fiの電波が届く場所なら屋外でも設置することができる。なお、VMS3130-100JPSの発売と同時期にカメラ設置用のスタンド「VMA1000-10000S」「VMA1100-10000S」の発売も予定しており、価格はいずれも税別でVMA1000-10000Sが3000円、VMA1100-10000Sが4600円となる。
2015年11月10日