クリステン・スチュワートが主演を務め、オリヴィエ・アサイヤス監督が第69回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『Personal Shopper』が、邦題『パーソナル・ショッパー』として5月に公開が決定、その美しさに酔いそうになるティーザービジュアルが到着した。忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として、パリで働くモウリーン。数か月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる“パーソナル・ショッパー”。そんな彼女の“隠された欲望”は徐々に抑えられなくなり、不可解な出来事を引き寄せ、謎のメールが届き始める――。このメッセージは誰からのものなのか?そして、何を意味するのか?本作は、現在「シャネル(CHANEL)」の広告にも登場するクリステンが、米国人女優として初めて「セザール賞」助演女優賞を獲得した『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と、2度目のタッグを組んだサスペンスフルな物語。2016年のカンヌ国際映画祭では、「壮大かつ型やぶり! ビリビリと衝撃が走る―タイムアウト」「意味ありげで心をかき乱される心理ミステリー―テレグラフ」「カンヌ国際映画祭で長らく待ち焦がれていたような純粋な狂気の叫びを聞いた―ガーディアン」と、その衝撃的な展開が称賛を受け、物議を醸しながら、見事、アサイヤス監督が監督賞を受賞した話題作。3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決定している。「シャネル」が衣装協力したほか、本店を構えるパリ・カンボン通りでも撮影を敢行。さらには「カルティエ(Cartier)」ほか最先端ブランドショップも続々と登場する。クリステンが翻弄されていく極上の心理ミステリーを彩る、まばゆいばかりのファッションにも要注目だ。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日『キャプテン・アメリカ』を演じているクリス・エヴァンスがアメコミファンにドッキリを仕掛けた動画を公開した。舞台はクリスの生まれ故郷マサチューセッツ州のアメコミショップ。店内の真ん中に「キャプテン・アメリカ」のフィギュアを設置し、内蔵したマイクを通してお客さんに声をかけるクリス。フィギュアに興味を持った3グループを厳選し、「君たちの助けが必要だ。僕の挑戦を受けてくれ」と依頼。「まずは店内で4桁のコードを探して」と言われた挑戦者たちは、必死に探すも、天井からデカデカと吊るされているコードが書かれた垂れ幕に全く気付かずクリスは大笑い。やっとコードを手に入れた挑戦者たちは、目出し帽とゴーグルを装着し、街行く人に「あなたはヒドラ(「キャプテン・アメリカ」の敵)のスパイですか?」と声をかけさせられる。スパイを発見し、懐中電灯とピンバッジを受け取った一行は、店内の暗い地下室へ。恐る恐る歩いていると、突然懐中電灯が消えてしまう。もちろん、これもドッキリの演出の1つ。最後にワッと脅かされ、驚く挑戦者たち。すると電気が点き、目の前にはクリスが!挑戦者たちは「『キャプテン・アメリカ』だ~!」と大喜び。大の大人が『キャプテン・アメリカ』から受けた指示に忠実に従うのがおもしろく、クリスにも大ウケだった。このドッキリは、クリスが応援している、がんと闘うこどもの家族に一時的に住む家を提供する「Christopher’s Haven」への募金を募ったもの。募金をすると、動画のようにクリスと一緒に過ごせる権利が当たるキャンペーンを行っている。(Hiromi Kaku)
2017年01月20日経済誌「Forbes」が「最もコストパフォーマンスのいい俳優」ランキングを発表、昨年に続いてクリス・エヴァンズが1位に輝いた。クリスはマーベルのヒーロー、キャプテン・アメリカ役でおなじみだが、その最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など、今年6月までに公開された最新の出演作3本で得たギャラ1ドルにつき135.80ドルの興行収入を上げている。この算出法は、先日ジョニー・デップが1位になった「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングと同じもので、2位には『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットが1ドル/125.40ドル、3位にはスカーレット・ヨハンソンが1ドル/88.60ドルの興行収入でランクインした。ちなみに「ギャラをもらいすぎている俳優」でランクインした女優は自ジュリア・ロバーツただ1人だったが、今回はミラ・クニス、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・ローレンスと半数近く登場。ハリウッドにおける男女のギャラ格差が浮き彫りになる形となった。2016年度、最もコストパフォーマンスのいい俳優上位10人は以下の通り。()内はギャラ1ドル当たりの興行収入額。1位:クリス・エヴァンス(135.80ドル)2位:クリス・プラット(125.40ドル)3位:スカーレット・ヨハンソン(88.60ドル)4位:ミラ・クニス(49.50ドル)5位:ヴィン・ディーゼル(32ドル)6位:ジェニファー・アニストン(27.80ドル)7位:ベン・アフレック(20.10ドル)8位:ロバート・ダウニー・Jr.(18.40ドル)9位:マット・デイモン(17.70ドル)9位:ジェニファー・ローレンス(17.70ドル)(text:Yuki Tominaga)
2016年12月16日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットのダブル主演による映画『パッセンジャー』が、2017年3月24日(金)より全国公開。20××年、新たなる居住地を目指し、5000人の乗客を乗せて地球を後にした豪華宇宙客船アヴァロン号。目的地となる惑星到着までの120年、乗客は冬眠装置で眠るはずなのだが、なぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう。絶望的状況の中で惹かれ合ってゆく2人の愛と運命を、壮大なスケールで描くSFロマン作品となっている。エンジニアのジムを演じるのは、2015年映画興行ランキング第1位の『ジュラシック・ワールド』で主演を務めたクリス・プラット。対する作家のオーロラ役は、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『ハンガーゲーム』シリーズなどの大作にも出演するジェニファー・ローレンスが演じる。監督は、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞ノミネートのモルテン・ティルドゥム。ハリウッドで最も注目される2人の実力派俳優が、SFロマン大作で初共演に挑む。今まで見たことのない宇宙空間演出も見どころだ。予告編には、突然の無重力状態でプールの水が浮上し、水の塊に取り込まれるオーロラや、激しい炎の噴射に勢いよく船外へ飛ばされるジムなど、迫力のあるシーンが収められている。『パッセンジャー』は第89回アカデミー賞ノミネーションでは美術賞と作曲賞の2部門にノミネートされた。5,000人の乗客を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号のデザインを手掛けたのは、『インセプション』でもアカデミー賞候補となったガイ・ヘンドリックス・ディアス。過去と未来が融合した、かつて見たことのない宇宙船に注目だ。なお、日本語吹替版テーマソングはJUJUが担当。自身初のとなる洋画実写映画への楽曲書き下ろしで曲名は「Because of You」。JUJUは、「この人だと思える人と出逢えることの素晴らしさを伝えられたら、と思いながら歌わせていただきました。」と語った。【詳細】『パッセンジャー』公開日:2017年3月24日(金)監督:モルテン・ティルドゥム出演:ジェニファー・ローレンス、クリス・プラット、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーン原題:PASSENGERS配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント【ストーリー】20××年――新たなる居住地を目指し、5000人の乗客<パッセンジャー>を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが早く目覚めてしまった。90年も早く――。エンジニアのジムと作家のオーロラは絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく――。
2016年12月15日若きアカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスと、『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットという最旬人気俳優をW主演に迎え、極限状況に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描く『パッセンジャー』が2017年3月24日(金)より公開される。このたび、その2人が対照的ともいえる表情を見せる日本版ポスターが解禁となった。20××年、新たなる居住地を目指し、5,000人の乗客(パッセンジャー)を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが、90年も早く目覚めてしまった。その男女、エンジニアのジムと作家のオーロラは、絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせ…。女性側の主演を務めるのは、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンス。『X-MEN』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの超大作から『アメリカン・ハッスル』などの個性派作品まで幅広く出演し、米フォーブス誌発表の2015年、2016年「世界で最も稼いだ女優」にも選出。名実ともに、文字どおりハリウッドを背負って立つ女優の1人だ。対する男性側の主演は、日本でも大ヒットし、2015年の洋画No.1にも輝いた『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラット。『マグニフィセント・セブン』(2017年1月27日公開)や、主人公スター・ロード役を演じた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編などが今後も控えている売れっ子の1人。メガホンをとったのは、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞ノミネートの俊英モルテン・ティルドゥム監督。ハリウッドを代表する最旬2大キャストとともに、世紀のスペクタクル・ロマンに挑んでいる。そんな本作から、今回解禁となったポスターに大きく映し出された2人は、お互いの表情が少しだけ違うことが分かる。ジェニファーの表情は緊張感の中にも何かを悟ったかのような温かみさえ感じられ、対するクリスの表情は、何かを決断したかのような険しい表情だ。たった2人だけ、孤立無援の宇宙空間で、残り90年を残して目覚めてしまったという極限状況に対する男女。2人が見つめる先にあるのは、果たして希望か?それとも…。また、気になるのはコピーの最後に書かれている、“その理由は1つ――。”というフレーズ。乗客5,000人の中でこの2人だけが目覚めてしまったのは、どうやら単なる運命のいたずらだけではなさそうだ。いったい、そのたった1つの理由をめぐり、どんなドラマが展開されるのか、注目の2人の初共演に期待していて。『パッセンジャー』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日レペット(Repetto)のホリデーコレクション「クリスティー」が、2016年11月23日(水・祝)より発売される。シャンパンゴールドのスターモチーフがきらめくホリデーコレクション「クリスティー」。星はフランス語でエトワール(Etoile)と呼ばれ、レペットとゆかりの深いパリ・オペラ座のバレリーナの頂点でもある「プリマバレリーナ」を意味する事から、レペットにとって特別なモチーフのひとつだ。展開されるのは、レペットのアイコンであるバレリーナシューズやレザーグッズ、ダンスバッグ、チュチュスカートなど。どれも日々の装いにさりげなく華やかな印象をプラスしてくれるようなアイテムが揃っている。また、2016年12月25(金)までの期間、全国のレペットショップにてクリスマス・フェアを開催。税込みで30,000円以上商品を購入すると、先着でオリジナルブレスレットがプレゼントされるほか、クリスマス限定のラッピングサービスも実施される。【商品情報】レペット ホリデーコレクション「クリスティー」発売日:2016年11月23日(水・祝)商品価格:・シューズ 42,000円+税・カードケース(H7×W10×D0.4) 14,000円+税・ウォレット(H9.5×W18.5×D2.5) 35,000円+税・バッグ(H20×W19×D19) 87,000円+税・バッグ 15,000円+税・スカート 大人用 22,000円+税、子供用 17,000円+税
2016年11月12日マーベル映画でキャプテン・アメリカを演じている俳優のクリス・エヴァンスが、米大統領選でドナルド・トランプ氏がヒラリー・クリントン氏を押さえて勝利したことについて「恥」とコメントした。これまで民主党候補のクリントン氏を公に支援してきていたクリスは、「今日はアメリカにとって恥となる夜だよ」とツイート。「僕らは憎悪の念をかきたてる扇動者に素晴らしい我が国を率いることを許し、いじめっ子に僕らの方向性を決めさせるんだ。とてもがっかりしているよ」と失念の意を表した。今回の結果については多くのセレブがすでに落胆の念を明らかにしており、『モダン・ファミリー』のアリエル・ウィンターは、「アメリカのみんな、あなたたちは失敗したわ。本当になんてことなのかしら。すごくがっかりしているわ。私はドナルド・トランプを私たちの大統領だと認めることはないわ」とツイート。『ファミリー・ガイ』のクリエイターなどとして知られるセス・マクファーレンは、「ブッシュを嫌いな人もいた。オバマを嫌いな人もいた。でも今回は話が違う。好きじゃないという表現は忘れてくれ。多くの人は今心の底からおびえているんだ。これは新しいことだよ」と不安を表した。また、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などで知られるオクタヴィア・スペンサーも「オバマのことが恋しくなるでしょうね。この国は私たちがいかに恵まれていたか、そしてそれを当たり前と思っていたかを実感するためにトランプ政権が必要なのかもしれないわ」とツイート。その一方で、これまでトランプ氏を応援してきていたスティーヴン・ボールドウィンはこの結果を「誇りに思う」とし、「もうすぐ素晴らしいアメリカを取り戻すための本格的な活動が始まるぞ!こんな最高の歴史の一部に慣れたことを誇りに思う!」とツイートしている。(C)BANG Media International
2016年11月10日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、9日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、歌手のクリス・ハートの美声をうらやましがり、「もらえるなら2,000万円出す」と発言した。今回、「歌が上手い人SP」と題して、歌手のクリス・ハートやミュージカル女優の新妻聖子らが出演。クリスは中居が司会を務める『のどじまん ザ!ワールド』(同局)で優勝した後にデビューを果たしており、中居は初めてクリスを見た時の感想を聞かれると「2,000万円で買いたいかった」と話し、「全部もらえるなら2,000万円出すよ。マジで買おうかな」と本気でその歌声をほしがった。"うまく歌うコツ"の話になると、中居は「本当に教えてほしい」と切望。2人組ボーカルユニット・C&Kが「バケツをかぶって歌うと練習になる。自分の声がわかる」と話すと、中居がその場で試すことに。中居は「あれから~」と、「夜空ノムコウ」の頭の部分を歌い出した瞬間にバケツを放り投げ、「びっくりした! すっげーのがきた! えー!?」と自分の声に驚き、再度挑戦するもまたすぐにバケツを放り投げた。そして、ゲストMCのハリセンボン・近藤春菜に「これが自分の声」と言われると、「雑音。高架下にいるみたい」と自虐的に話した。最後に、歌声自慢のゲスト全員でコブクロの「蕾」を披露。パフォーマンス後、春菜が「いかがですか?」と聞くと、中居は「3,000万円まで出す」と話して笑いを誘った。
2016年11月10日クリステン・スチュワートが、カーラ・デルヴィーニュの元恋人のセイント・ヴィンセントとファッション・イベントに参加、交際のうわさを裏づける形となった。クリステンとセント・ヴィンセントは26日(現地時間)、ロサンゼルスのシャトー・マーモントで開催されたCFDA/Vogue ファッション・ファンド・ショー&ティーにツーショットで現れた。2人は今週初めに「ELLE」主催のウィメン・イン・ハリウッド・アワードの授賞式にも出席したが、このときのレッド・カーペットには別々に登場し、会場内で合流していた。今回は会場入りも一緒で、場内の席はもちろん隣同士。「People」によると、イベントの間じゅう手をつなぎっぱなしだったという。今月初めにニューヨーク映画祭で一緒のところを目撃されて以来、食事やショッピングに出かけるのをキャッチされている2人。公式には何のコメントも出されていないが、新カップル誕生と見て間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月28日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが本日リリースされるのを記念して、主演のクリス・エヴァンスのインタビュー映像と未公開シーンが公開になった。『シビル・ウォー』インタビュー&未公開映像エヴァンスが演じるキャプテン・アメリカは、アイアンマンやブラック・ウィドウらが所属する“アベンジャーズ”のリーダーで、これまで数々の危機を救ってきたが、本作ではある事件を機にチームが二手に分かれて対立してしまう。このほど公開になったインタビュー映像でエヴァンスは「今回戦う相手は敵ではなく、家族同然の友人だ。兄弟のように大切に思ってきた仲間だからこそ、なおさら大きな葛藤と迷いが生じる」と説明する。アベンジャーズは国際的な政府機関の管理下に置かれるべきか? この問題を巡ってキャプテン・アメリカとアイアンマンは対立。ふたりとも互いを憎く思っているわけではないが、意見の違いは新たに起こる事件や、勘違い、ボタンの掛け違いによって大きくなっていき、ついに“対決”を選ばざるを得ない局面が訪れてしまう。インタビュー映像では、この重厚なドラマを、アンソニー&ジョー・ルッソ監督がどのように描いたかも解説している。また、未公開シーンは、キャプテン・アメリカのトレードマークにもなっている“シールド”にちなんだシーンで、アクロバティックなアクションシーンに合間にユーモアのあるやりとりが挟み込まれ、思わずニヤリとしてしまう削除するには惜しいシーンになっている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年09月16日アガサ・クリスティーによる1949年のミステリー小説『ねじれた家』が映画化されることになった。出演は、グレン・クローズ、ジリアン・アンダーソン、クリスティーナ・ヘンドリックス、マックス・アイアンズ、テレンス・スタンプら。その他の情報監督は『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネール。脚本は『ダウントン・アビー』『ゴスフォード・パーク』のジュリアン・フェロウズ。撮影はイギリスでスタートした。今年1月、没後40年を迎えたクリスティーは、今、再び注目を集めている。『オリエント急行の殺人』は、ケネス・ブラナーの主演兼監督で、現在、リメイクの企画が進んでいる製作準備が進行中。また『検察側の証人』も、ベン・アフレックの主演兼監督で映画化が決まっている。昨年12月、クリスティーの小説にもとづくテレビドラマ版を放映し、高い視聴率を得たBBCも、さらにクリスティー作品を手がけることを発表している。文:猿渡由紀
2016年09月14日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立をきっかけに、“アベンジャーズ”が分裂の危機に陥る『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。9月16日(金)のMovieNEX発売を目前に控え、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ役でお馴染み、スカーレット・ヨハンソンの貴重なインタビュー映像の一部が、いち早くシネマカフェに到着した。高度な戦闘能力を持ち、世界最高のスパイにして超一流の暗殺者ブラック・ウィドウは、これまで『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をはじめ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に登場してきた人気キャラクター。演じるヨハンソンは、『モンタナの風に抱かれて』(’98)、『ロスト・イン・トランスレーション』(’03)で、英国アカデミー賞主演女優賞を受賞。直近では、現在公開中のディズニー映画『ジャングル・ブック』で妖艶なヘビのボイス・キャストを務め、大きな話題となった。「Box Office Mojo」によると、今年「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」トップ10入りを果たしており、名実ともに超一流のハリウッド女優だ。そんな彼女は、ナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウとして、『アイアンマン2』以降、MCUの5作品に出演。本作では、“アベンジャーズ”存続のためにアイアンマンと同じく政府組織の管理下に身を置くことを決断するが、対立するキャプテン・アメリカの葛藤も十分に感じており、心の底では苦悩する。今回到着したインタビュー映像で、スカーレットはキャプテン・アメリカについて、「クリス以外には演じられない、難しいキャラクター」だと断言する。キャプテン・アメリカは強い道徳的指針と正義感を持っているため、普通であれば「心の葛藤のない、面白みのないキャラクターになりかねない」という。しかし、クリス・エヴァンスはそんなスーパーヒーローに、願望や後悔、時には自ら決心した選択を疑問視するなど、いわゆる人間らしさを吹き込んだ。スカーレットは、クリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカを「身近な存在にして、とても人間らしいキャラクターにした」と称賛する。また、自身が演じたブラック・ウィドウについては、本作で “大きな使命感”を持っていたと明かす。「『アイアンマン2』で初めて登場したとき、彼女はスパイ活動をしていたわ。彼女の正体がS.H.I.E.L.D.のエージェントだと明かされたのは映画の終盤になってからのことだった。『アベンジャーズ』では、S.H.I.E.L.D.のエージェントとして働き、職場にいる彼女を見ることができたわ。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、私のキャラクターは、自分自身のアイデンティティについて、そして人生において自分で下した、または下さなかった決断に疑問を持ち始めている」。続く、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、“アベンジャーズ”から離れた人生を送ることを想像するなど、作品を通してキャラクター自身の成長も描かれていることに触れ、「そしていま、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で起こったことを踏まえて、より大きな希望を持っている彼女がいるのよ。その事実がこのキャラクターを本当の意味で英雄的にしているのではないかしら」と明かす。さらに本作でのブラック・ウィドウを、スカーレットは「姿を消して遠く離れた場所で暮らせば、誰もが望むような人生を送ることもできた。でも彼女は使命に身を捧げるという決断をし、リーダーシップを発揮していくの」と解説する。ブラック・ウィドウの強みは、どんなことも私的にとらえず、公正かつ冷静な判断ができるところだ。そのため、対立が激化する“アベンジャーズ”において、彼女が必然的にリーダーシップをとるような立場に置かれていく。自身の望みよりも大きな“希望”を選んだブラック・ウィドウの、今後の成長と活躍には注目だ。なお、今回の映像には収められていないが、インタビューの最後には「観終わった後も、キャプテン・アメリカとアイアンマンの両サイドについて、みんなが話し合えたら嬉しいわ」と、ファンへメッセージを送るヨハンソン。MovieNEXに多数収録されている、これらのボーナス映像を併せて見ることで、本作やそれぞれのキャラクターの心情などについても、いっそう堪能することができそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はデジタル配信中、9月16日(金)よりMovieNEX(4,000円+税)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが今週末16日(金)にリリースされるのを記念して、本作のメイキング映像が公開になった。緊迫感あふれるバトルシーンはどのように撮影されたのか? 撮影現場の模様とスタッフのインタビューを交えて、創作の裏側に迫っている。『シビル・ウォー』/メイキング映像アベンジャーズは、キャプテン・アメリカやアイアンマンなどが集結した組織。彼らはこれまで数々の危機に立ち向かってきたが、その度に甚大な被害をもららせてしまったために、彼らを国際的な組織の管理下に置くプランが出され、メンバーの意見が対立する。本作で重要な役割を果たすのはキャプテン・アメリカ=スティーヴ・ロジャースの親友ジェームズ・バーンズだ。スティーヴが“バッキー”と呼ぶこの男は、かつて死んだと思われていたが、洗脳された暗殺者としてキャプテンの前に姿を現し、ふたりは激しい戦いを繰り広げてきた。周囲はバッキーを危険人物とみなしているが、キャプテンは彼の中に心優しいバッキーが残っていると確信している。この“ズレ”が本作の物語の中で大きなポイントになっている。このほど公開になったのは、セットでの撮影初日の様子を収めたもの。アンソニー&ジョー・ルッソ監督がスタジオの様子を案内した後、キャストたちがバトルシーンのリハーサルを重ねた後に撮影が行われる場面が登場。激しいアクションは、クリス・エヴァンスらキャストがハードな訓練を積んだ上で可能な限り“本人”によって行われており、スタジオには綿密に計算されて設計されたセット、各種ワイヤー、デジタル合成用のグリーンスクリーンが設置され、緊迫感あふれる格闘シーンが撮影されていく。映像のラストにはバッキー役のセバスチャン・スタンの豪快なダイヴシーンが登場。高所からためらうことなく飛び降りるバッキーをワンカットで捉えたカットで、間もなくリリースになるブルーレイ/DVDでは、このシーンの“完成版”を観ることができる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』デジタル先行配信中9月16日(金) MovieNEX発売
2016年09月12日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立をきっかけに、“アベンジャーズ”が分裂の危機に陥る『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。本日9月7日(水)よりデジタル配信がスタートすることに合わせ、アイアンマン=トニー・スタークでお馴染みのロバート・ダウニーJr.から愛にあふれたコメントが到着!さらに、笑顔が絶えないNGシーンの映像も解禁となった。これまで世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立。それを機に “アベンジャーズ”は、ついに分裂の危機に直面する――。一連のマーベル作品で、“アベンジャーズ”の中心人物アイアンマンことトニー・スタークを長らく演じてきたロバート・ダウニーJr.。彼にとって『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、「いかにもマーベルらしい発想だ」という。「キャプテン・アメリカとアイアンマン、この2人が人間関係を裂いてしまう姿は誰も見たくないはずだよ」と語り、「2人の人間関係にはかなりの亀裂がともなうけど、そこからどうやって立ち上がるか、という発想は昔から大好きだよ。つまり、キャプテン・アメリカとアイアンマンの間に生じた亀裂の果てに、“アベンジャーズ”のバランスは一体どうなってしまうのだろう?ということだね」と、本作の見どころに触れる。アイアンマンとキャプテン・アメリカの亀裂とは、政府がアベンジャーズを管理することを提案する“ソコヴィア協定論争”を巡る意見の対立だ。彼らの意見の違いは、これまでのキャラクターのイメージとは反対で、キャプテン・アメリカが政府の介入に反対し、アイアンマンは管理に賛成する。しかし、ダウニーJr.はこれをヒネリの利いた大きな一歩ととらえている。「アイアンマンは自分が正しいと思って行動しているつもりなんだ」。“アベンジャーズ”が世界の危機を救ってきた半面、人的・物的被害は膨大なものになっていた。「アイアンマンは、”アベンジャーズ”による戦いの巻き添えで息子を亡くした女性と出会い、そのことについて深く考えさせられるんだ。そして"アベンジャーズ"が関係して引き起こされた、これまでの被害をふり返り、自分の立場を理解した上で、予想外の行動に出る…つまり保守的な立場をとるんだ」と、その理由を明かす。本作においては、アイアンマンとキャプテン・アメリカの間に敵対感情が生まれてしまうが、ダウニーJr.はクリス・エヴァンスのことを“完璧なキャプテン・アメリカ”だと絶賛する。「クリスの身体能力はトップクラスだよ。キャプテン・アメリカは、このユニバースに登場させることが最も難しかった唯一のキャラクターだけど、クリスは初回作(『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』)でも、2本目(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』)でも、『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも、そして今回もまた、それをやってのけている。彼は自分があれほど人々から愛されたことについて、とても驚いたはずだよ」。最後に、本作では「とにかく自由で共同作業的な感覚に戻れたこと」を楽しんだというダウニーJr.。「私がそもそもこのメンバーに加わった理由がそこにあるからね。いまではものすごく大規模な作品になったけど、それでも結局のところは、私がアイアンマンというキャラクターを心から楽しんでいるという事実に尽きるんだ」と、アイアンマンとマーベル作品への愛を語ってくれた。今回、そんな彼が愛する本作の、撮影現場の楽しい雰囲気が伝わるNGシーンも初公開。この映像は、MovieNEXに初めて収録される貴重なボーナス映像の一部。キャプテン・アメリカ、アイアンマンなどスーパーヒーローたちの素顔のお茶目さは必見!このほかにも、メイキング映像や未公開シーンなど、見ごたえたっぷりのボーナス映像がMovieNEXには多数収録される。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は先行デジタル配信中、9月16日(金)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月07日マーベルの人気キャラクターを二分する禁断の戦いを描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のデジタル配信が本日から開始されたのを記念して、ブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXに収録されているボーナス映像の一部が公開になった。公開された映像本作は、未曾有の危機を何度も救うも、その度に甚大な被害をもららせてしまったアベンジャーズを国際的な組織の管理下に置くプランが出たことから、メンバーの意見が対立。さらに世界的なテロリストの処遇も絡み、キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立せざるをえない状況になってしまう。このほど公開になったのは、本作のNGシーンばかりが収録された映像で、シリアスで緊迫した展開が続く本作の撮影現場とは思えないほど、微笑ましく、笑える映像が登場。それぞれのキャストが相手のミスや失敗に、絶妙な反応を返し、撮影現場が笑いに包まれる場面はファン必見だ。本シリーズは、同じ役どころを数作に渡って演じることで、キャスト間のチームワークや化学反応はより高い次元に達している。アイアンマン=トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.は、劇中では対立する“キャプテン・アメリカ”を演じるクリス・エヴァンスについて「キャプテン・アメリカは、このユニバースに登場させることが最も難しかった唯一のキャラクターだけど、クリスは初回作でも、2本目でも、『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも、そして今回もまた、それをやってのけている。彼は自分があれほど人々から愛されたことについて、とても驚いたはずだ」と絶賛し、「今ではものすごく大規模な作品になったけど、それでも結局のところは、私がアイアンマンというキャラクターを心から楽しんでいるという事実につきる」と自身の撮影を振り返っている。16日(金)に発売されるMovieNEXには、この他にも映画の裏側に迫った貴重なボーナス映像が多数収録されている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』デジタル先行配信中9月16日(金) MovieNEX発売
2016年09月07日身柄を拘束されていた歌手のクリス・ブラウンが、8月31日に保釈された後、新曲をリリースした。ロサンゼルスの自宅で長時間立てこもった後、30日朝方に銃に関する暴行の容疑で逮捕されていたクリスだが、25万ドル(約2,600万円)の保釈金を払い保釈された後すぐに、新曲『ホワット・ウド・ユー・ドゥー』を発表した。クリスはツイッターに、サウンドクラウドのリンクに「ミュージック!」とだけキャプションを添えて新曲リリースを告知した。その前には、インスタグラムに9秒の動画を公開しており、この逮捕劇について触れながら、新曲リリースをほのめかしていた。「この今起こってる最悪なこと知ってるだろ。ただ、仕返しなんてせずに、新曲を発表することにするよ」とメッセージを伝えていた。誰が作った曲かは明らかにはなっていないが、「何をすればいいんだ? 自分の人生のために闘い、見方は誰もいない」「負けるのは我慢ならない/君は君を深すぎるところにいるところをみるだろう。そして、どこに隠れればいいのかわからない/質問がある。君ならどうする?」といった歌詞が含まれていることから、警察が自宅外にいる中でクリスが11時間立てこもったことについて触れているとみられている。ベイリー・カランが、クリスの自宅で銃を向けられたと警察に通報したことで、クリスは身柄を拘束されていた。(C)BANG Media International
2016年09月02日女優のグウィネス・パルトロウとロック・バンド、コールドプレイのクリス・マーティンの離婚が正式に成立した。2年前に破局を発表していた2人は今年の5月に離婚条件に同意しており、今回ロサンゼルス郡裁判所が正式に離婚申請を処理したものとピープル誌は報じている。2人は2014年4月に10年間の結婚にピリオドを打った後も親しい関係を維持しており、2人の子供たちと共に休暇を過ごしたり、家族ぐるみの友人たちとの集まりに一緒に参加したりしてきている。つい先日には、クリスが所属するコールドプレイのパフォーマンスを見るために、グウィネスが英グラストンベリー・フェスティバルに足を運んでいたところだった。自身の子供たちの父親であるクリスとの関係についてグウィネスは以前こう話していた。「離婚を経験した人なら誰でも知っていることだと思うけど、家族の絆を維持するためや実生活で意味することを考えているといろいろなことを後回しにする必要があるの。でもそれって個人的なレベルではかなりつらい時もあるわ」「それこそが私の子供たちとその父親に対する私の毎日の責任なの。もう彼とロマンチックな関係でなくてもね」(C)BANG Media International
2016年07月19日クリステン・スチュワートは、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を演じることに興味があるようだ。現在ボンド役を務めるダニエル・クレイグの後任として、候補の1人に挙がっているニコラス・ホルトを応援するというクリステンだが、自分が演じるというのも同じくらい良いアイデアではないかと思っているという。ニコラスは「スクリーンテストに向かったら君がタキシードを着て立っていたなんてことも全然想像がつくよ」「僕は『クリステン、こんなところで何やってんだ?』って言いながらただその場を後にするだろうね」と答え、クリステンも「何もおかしくないでしょ?」と続けた。また、クリステンには女性版ボンドの登場の仕方についても案があるようで、E!ニュースに対して「ボンドガールとして登場して、みんなただのガールフレンドだと思ってたら実はボンドだったって感じになるの。予告編では男性が登場するんだけど、それはひっかけで、実際には変わるの」と語ると、ニコラスはそのアイデアがとても気に入った様子で「じゃあ、僕がQ役かなんかをやるよ」と話した。一方で、ニコラスは頻繁に次期ボンド役に名前があるものの、その役を演じるには26歳の自分では若すぎると考えているそうで、イドリス・エルバが適役だとし、ボンドは白人男性ではなくてはならないという多くの批評家の意見を一蹴した。「僕は正直、ちょっと若すぎると思うんだ。ボンドってたぶん30代か40代だろ」「(ボンドは)小さい頃から見て育ってきたヒーローだし、映画も大好きだし、ダニエル・クレイグのボンドも楽しませてもらったよ。でも僕がその役を実際に演じるってことはないと思うよ」「僕はイドリス・エルバに一票入れるね」最近では、ボンド役にトム・ヒドルストンが有力視されているほか、トム・ハーディという可能性もありそうだ。(C)BANG Media International
2016年07月18日世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、友情によって引き裂かれる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、本作が9月16日(金)にMovieNEXをリリース、9月7日(水)より先行デジタル配信開始されることになった。人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、全世界に拡大。多くの人々を救う反面、その人的・物的被害は膨大なものになり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれる事態に。一般市民を危険にさらした、という罪の意識を持つアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)は賛成の立場をとるが、自らの行動は自らが決めるべき、という信念のキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は強く反発。そんな一触即発の緊張の中、壮絶なテロ事件が発生。犯人として、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーことバッキー(セバスチャン・スタン)が指名手配される。“過去”を共にした無二の親友か、未来を共にするはずのアイアンマンら仲間との友情か。ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカの決断は、最強チーム“アベンジャーズ”を分裂させることに――。“アベンジャーズ” がついに分裂、新たにスパイダーマンも参戦し、世界を揺るがす“禁断の戦い”が、ついにMovieNEXで登場する。監督を務めたのは、前作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を手掛けたアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。製作は、数々のマーベル・スタジオ作品を大ヒットさせているケヴィン・ファイギ。キャストには、お馴染みのクリス・エヴァンス、ロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソンをはじめ、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキー、ドン・チードル、ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセンら豪華俳優陣が集結。さらに目下、主演作『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題)を撮影中といわれ、本作で初参戦したスパイダーマン役のトム・ホランド、また、同じく新たに登場するアフリカの小国ワカンダの超人的戦士ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマン、新戦力のアントマン役のポール・ ラッドといった助っ人が加わっている。全世界興収10億ドルを突破し、スパイダーマンなどの魅力的な新キャラクターの登場や、それぞれの選択により引き裂かれる友情、スーパーヒーローとしてではなく人間としての葛藤などにも焦点を当てた本作。前作よりもスケールアップしたダイナミックなアクションと人間ドラマを、改めて楽しんでみては。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は9月7日(水)より先行デジタル配信開始、9月16日(金)よりMovieNEXにてリリース(4,000 円+税)、同日ブルーレイ&DVDレンタル開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日歌手のクリス・ブラウン(27)が、マネージャーに暴力を振ったとして訴えられている。マイク・G氏が、先月にクリスから顔と首を繰り返し殴られ、病院へ搬送されることになったと主張している。マイク・Gの弁護人パティ・グレイザー氏はTMZに対し「クリス・ブラウンに傷をつけないために、公の場ではないところで解決するようできることは全てしました。残念ながら、我々の訴状の筋を立てていく中で、クリス・ブラウンは自分自身が最大の敵だということを証明してしまったのです」と話す。クリスは2009年のリアーナへの暴行に対する罪状を認めた後、イメージ回復を図る目的でナイトヴィジョン・マネジメントのオーナーであるマイク・Gを2012年に雇用したといわれていた。マイクの連絡先はまだクリスのウェブサイトに記載されている状態だ。そんなクリスは、1カ月ほど前にもある男性の頭を踏みつけたとされていた。カンヌ国際映画祭が開催されていた先月18日に、ナイトクラブでステージに立った際、クリスが大勢の観客から逃れようとした後にマレク・モクラーニさんの頭を踏みつけるような場面をとらえた映像が公になっていた。マレクさんが喧嘩を始めたかどうかは明らかになっていないが、マレクさんは頭と首の痛みに対する治療を受け、顔にはひどいアザが残り、首に頚椎装具をつけた姿も目撃されていた。(C)BANG Media International
2016年06月25日『アナと雪の女王』のアナ役でおなじみの女優のクリステン・ベルは、うつ病により自身のことを「価値がない存在」だと思っていたことがあったそうだ。2人の子供の母親でもあるクリステンは、自身の体験についてモット誌に寄稿しており、「うつ病は私に完全な孤独感をもたらしました。全てを消耗させ、私の精神回路をストップさせました。自分のことを、何も与えることのできない、失敗した人というような、価値のないものに感じました」と当時の心境を告白。「助けを求めた後は、そういう考えがもちろん完全な間違いだったということがわかります」と続けた。そして、このことを公にすることによって、同じような状況の人たちの助けになればと願っているという。「このことを包み隠さず言うことは私にとって大切なことです。こうすることで、同じような状況にいる人たちが価値がないものではなく、何かを与えられる存在なんだと気づくことができるからです。みんなそんな存在なんです」と語った。さらに、「全てを隠そうとすると、正直に対応しようとしたときよりも、もっと苦しみ、結局かなり破壊的なかたちで自分たちをあらわにすることになります。最初の15年のキャリアの中で精神的な問題を公にしませんでした。ですが、今はもうタブーにしてしまうことがあるなんて信じないというところにいます。私はここで、私が体験したことについて話しています」とつづっている。クリステンはまた、うつ病と向き合うために母親の言葉が助けになったと説明。「18歳の時、母が私のところに来て、『黒い雲が追ってきているような気分になることがあったら、助けを受けることができるわ。私、セラピスト、医者に話すことができる。そういう選択があるってことを知ってほしいの』と伝えてくれました」「母に本当に感謝してます。大学のときにそのときがきたのですから。ネガティブな状態や永久的に影にいるような感覚におかされていました。いつもは、元気がよくて、ポジティブな私ですが、急に自分が自分でないようにかんじたのです」と明かした。(C)BANG Media International
2016年06月06日グウィネス・パルトロウ(43)とクリス・マーティン(39)の離婚が成立した。12年間の結婚生活に終わりを告げた2人は、互いに扶養費の権利を放棄しており、共同親権を持つことになる子供との生活の仕方や養育費については今後2人の間で決めていくことになるという。グウィネスは裁判所に離婚申請をしていたものの、クリスは2人の間ですでに個人的に離婚条件について同意していたため、その詳細について公開しなくて済むように意図的に裁判所への返答をしていなかったようだ。2014年にグウィネスは自身の運営するサイト、グープでクリスとの破局を発表したが、その後も2人は良好な関係を築いており、家族旅行に出かけたりもしている。その一方でグウィネスは結婚生活が破綻した事実を受け入れることが難しかったと明かしていたこともあり、その際には「私は離婚のない家系の出身だからね。私の両親は父が他界するまで結婚生活を送っていたわ」「私は離婚っていう感覚があるような家庭の出じゃないから、私の人生についても大きな希望に満ちていたの」「それが実現されなかった、子供たちの父親と一生結婚生活を送れなかったということはすごく難しかったわ」「私について言われていたことを見直したり、こういった形の失敗を経験したという考えを持つことは挑戦でもあったの」と話していた。(C)BANG Media International
2016年05月30日ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、グウィネス・パルトロウが、がん闘病中の『アベンジャーズ』ファンをお見舞いに訪れたという。マーベル好きのライアン・ウィルコックスさん(18)がその中でもクリス演じるキャプテン・アメリカの大ファンだと知ったグウィネスが、自身がペッパー・ポッツ役で出演した『アイアンマン』の主役であるロバートも合わせてカリフォルニア州サンディエゴの入院先を訪問しようと企画したのだという。グウィネスはライアンさんが2人の憧れの俳優と写った写真と共に「今日ライアン・ウィルコックスにはちょっとしたサプライズがありました。クリス・エヴァンスとロバート・ダウニー・Jr、ありがとう。そしてウィルコックス家のみなさん、お世話になりました!」とその様子を報告している。以前にグウィネスは、インスタグラムで今回の企画を実現させると宣言していた。その際には「彼はキャプテン・アメリカとアベンジャーズが大好きなの。だからライアンにアベンジャーズの出演者、特にキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスと会わせてあげたいの。病状は思わしくないけど、元気づけるすごくいい方法だと思うし、自分のヒーローに会える人生最高の時間となると思うの!」とコメントしていた。今回の訪問の後、クリスはツイッターで「今日ライアン・ウィルコックスという真の戦士と握手を交わすことができたよ。彼はこれ以上ないくらいにクールな男だったね。ウィルコックス家のみなさん、お世話になりました! そして今回のことを実現させてくれたロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトロウに大きなハグとキスを送るよ!」と報告していた。(C)BANG Media International
2016年05月25日『アベンジャーズ』シリーズでは最強の雷神ながら、その超マジメな言動をアイアンマンたちにイジられることも多かった“ソー”こと、クリス・ヘムズワース。このほど、彼がもう1つの当たり役“ハンター”を演じる最新作『スノーホワイト/氷の王国』から、愛する人との密着にデレデレする、クリスのチャーミングな表情が堪能できる本編シーンがシネマカフェに到着した。グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加えた『スノーホワイト』の続編として、前作の過去と未来が描かれる本作。前作に引き続き、圧倒的な美と邪悪さを見せつけるラヴェンナ女王をシャーリーズ・セロン、その妹の氷の女王フレイヤをエミリー・ブラント、そして、ハンター・エリックの想い人ともなる戦士サラをジェシカ・チャステインと、人気と実力を兼ね備えた女優たちの競演も話題を呼んでいる。劇中では、奪われた魔法の鏡の捜索を依頼されたハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)は、ドワーフの騎士ニオン(ニック・フロスト)とグリフ(ロブ・ブライドン)と、そして予期せぬ再会を果たしたサラ(ジェシカ・チャステイン)と共に、その行方を探す旅に出る。今回公開された本編映像は、その旅の道中でドワーフの女が仕掛けた罠にかかり、網で吊るし上げられてしまうシーンだ。身動きの取れない状況で一同大ピンチかと思いきや、久しく離れていた愛する人との思いがけない密着に、1人だけ嬉しそうな表情を見せるエリック。「お粗末な追跡ね」と呆れ気味に言い放つサラに対し、「美女が気になってね」と甘い言葉を返してキスをしようと顔を近づけるも、冷静にエリックの顔を押しのけるサラのほうが一枚上手。普段は男らしく頼りがいのあるエリックも、連れない恋人には成す術がないといった表情を見せている。しかし、彼らを捕らえたドワーフのミセス・ブロムウィン(シェリダン・スミス)がカチンときて、彼らにボウガンを向けると、「ケンカを売る気はない。撃たないでくれ、何が望みだ?」と、とっておきのハンサムスマイルで相手をなだめ、無事その場を乗り切ることに成功(?)する…。知られざる2人の邪悪な女王の物語と並行して、前作でも触れられたエリックとサラとの関係も深く描かれている本作。クリスは「今回はジェシカと共演するシーンがほとんどだった。彼女のユーモアのセンスは最高で、2人でよく冗談を言い合ったよ。まるで姉弟みたいに、お互い緊張感を与えたり一緒に楽しんだりした」と、撮影をふり返る。また、ジェシカはサラというキャラクターにすぐに引きつけられたそうで、「サラという人物の原点、そして彼女が迎える結末がいいわね。それに、秘密を抱えている点も気に入っている。いままでに演じたことがないタイプのキャラクターよ。身体能力を使う作品は好きだし、いままでダークで重い役を演じてきたから、楽しめる役を演じたかったの。サラはこれまで演じた中で一番楽しい役だったと思うわ」と、新たな役柄に自信を覗かせている。劇中、シリアスなストーリー展開の中で、ところどころクスッと笑わせてくれる2人の息の合ったやりとり。エリックとサラの愛の行方もやがて物語の主軸と重なっていくというから、ぜひ注目していて。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日ロバート・ダウニーJr.とクリス・エヴァンズ、グウィネス・パルトロウが、闘病中の『アべンジャーズ』シリーズのファンの少年のもとをサプライズ訪問した。3人は23日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴに住む18歳のライアン・ウィルコックスさんを訪ねた。『アべンジャーズ』シリーズの大ファンで、中でもクリスが演じるキャプテン・アメリカが大好きだというウィルコックスさんは、現在がんで闘病生活を送っている。ロバート扮するアイアンマンの秘書ペッパーを演じているグウィネスは自身のインスタグラムのアカウントに、ウィルコックスさんとクリス、ロバートの3ショットをアップ。「今日、ライアン・ウィルコックスにちょっとしたサプライズがありました。ありがとう、素晴らしいクリス・エヴァンズと私の仕事のパートナーであるロバート・ダウニーJr.。そしてウィルコックス家のみなさんのおもてなしに感謝します」とコメントした。実は2週間ほど前にグウィネスは、ウィルコックスさんの友人がインスタグラムで『アべンジャーズ』シリーズのキャストとウィルコックスさんが対面できるよう拡散を呼びかける投稿を見つけ、ロバートとクリスに「私が運転するから、一緒に出かけない?」と呼びかけていた。多忙な3人ながらスケジュールを調整、ウィルコックスさんの夢が実現した。クリスは訪問後にツイッターで「今日、僕はライアン・ウィルコックスという名の真の戦士と握手することができました。彼は僕が望む以上にクールだ。ご家族のおもてなしに感謝します!そして、これを実現させてくれた大好きなロバート・ダウニーJr.とグウィネス・パルトロウにハグとキスを!」とツイートした。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月25日『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオの最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。5月22日時点では、日本での興行収入が、23億7012万8,800円、動員数は156万400人。そして米国興行収入は2億4,739万ドルで、全世界累計興行収入10億5,349万ドルを記録し、2016年の全世界No.1大ヒットを記録した事が分かった。数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカは激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたのを機に、最強チーム“アベンジャーズ”はついに分裂する。友情によって引き裂かれた彼らの戦いの行方は?運命の鍵を握るのは、スパイダーマンだった…。世界を揺るがす“禁断の戦い”を描く衝撃のアクション・エンターテイメントがここに誕生した。キャストには、“チームキャプテン・アメリカ”のキャプテン・アメリカ役、クリス・エヴァンス、アントマン役、ポール・ラッド、“チームアイアンマン”のアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマン役トム・ホランドら豪華キャストが出演している。単純なアクション・エンターテインメントではなく、胸を打つドラマ、先の読めないストーリー展開が世界中のメディアから軒並み高い評価を受け、マーベル・シリーズ史上最高傑作と呼び声が高い本作。さらにメディアやファンの間ではアイアンマンとキャプテン・アメリカのどちらのチームを支持するか?という大論争が巻き起こり、世論を二分する現象に全世界が熱狂している。日本でも4月29日(金)に公開され、3日間で7億4708万3,100円、動員51万5,131人を記録。ゴールデン・ウィークの実写映画No.1を獲得し、公開3週目で早くも20億円を突破している。さらに今週末(5月21日~22日)は、興行収入9224万5,700円、動員56万851人を記録。2013年公開の『アイアンマン3』(25.6億円)の興行収入も超える見込みだ。こういった大ヒットを支えているのが、女性を中心とした新規ファン層。ドラマ性とユーモアが完璧に融合されたストーリー展開が、多くの観客の共感を集め、これまでのアクション映画やヒーロー映画では考えられない客層の広がりを見せている。さらに、アイアンマン、キャプテン・アメリカが織りなす熱い友情のドラマ、そしてヒーロー映画のセオリーを超える予想外のラストは、全世界から熱い支持を受けている。また、今作でマーベル映画初参戦となり、女性からの人気も高いスパイダーマン(トム・ホランド)の参戦も、女性層の支持を集める要因となっているようで、なんと鑑賞者の41%が女性で占める事になり、シリーズ史上最高の支持率を獲得している。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年05月23日開催中のカンヌ国際映画祭で主演作2本が公式上映されたクリステン・スチュワートが、レッド・カーペットを元恋人の女性と一緒に歩いた。クリステンは今月初めにフランス人のシンガーで女優のソコと破局。カンヌではソコが主演し、リリー・ローズ・デップ共演の『La Danseuse』(原題)が「ある視点」部門に出品されていて、現地のパーティで2人がニアミスすることもあった。そんな中、15日(現地時間)午後に行なわれた『American Honey』(原題)の公式上映に出席。レッド・カーペットでは昨年交際していた元アシスタントのアリシア・カーガイルを同伴していた。17日(現地時間)には、『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と再び組んだ『Personal Shopper』(現地時間)が上映されたが、アフター・パーティにも2人は一緒に出席。手をつないでいるのを目撃された。ソコとの破局後は、以前から仲良しのモデルのステラ・マックスウェルと急接近ともうわさされたクリステンだが、一度はアシスタントも務めてくれた気心の知れたアリシアとの関係がリラックスできるのかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月19日「コールドプレイ」が昨年12月にリリースした最新アルバム「A Head Full of Dreams」について、ボーカルのクリス・マーティンが人気DJ・ゼイン・ロウのラジオ番組「Apple Beats 1 radio show」で語った。「もし僕らがこれまでみたいなアルバムをもう1作出すことになったら驚くよ。だって、いまがちょうど、僕らがたどり着くべき場所にいるという感じがするから」とクリスはバンドが目指していたところに到達した充実感に浸っているようだ。「数年前にも君に話したよね、『このアルバムが最終章か何かみたいに感じる』って」。クリスはバンドの“解散”は否定しているものの、いまの状態で一度立ち止まり、今後自分たちが何をするべきか、何ができるのかを考える必要があると言っている。「アルバムを7枚も制作したってすごいことだよね。僕にはその7枚のアルバムが1つの円をかたどっていて、意味を成しているように感じるんだ。作品をとても誇りに思っているよ」。来月22日(現地時間)から26日まで開催される世界最大級のミュージック・フェス「グラストンベリー・フェスティバル」で26日のヘッドライナーに決定している「コールドプレイ」。今月24日からは最新アルバムを引っさげたツアーが始まり、まだまだ完全に立ち止まることはできないようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月17日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムスが製作を務める最新作『10 クローバーフィールド・レーン』。このほど、これまでに到着した映像を凌ぐ、新たな衝撃が襲う日本版オリジナル本予告が解禁となった。『ミッション:インポッシブル』シリーズや『スター・トレック』シリーズを手がけ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では北米興行収入歴代No.1を記録し、映画史を塗り替えたハリウッドのヒットメーカー、エイブラムス監督が製作を務める本作。明らかになっているキャストは、たった3名。地下シェルターで暮らす謎の男・ハワードを演じるのは、『クーパー家の晩餐会』や『アルゴ』など、幅広いジャンルで活躍する演技派俳優ジョン・グッドマン。シェルターに閉じ込められた女性・ミシェル役には、『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーン刑事の娘に抜擢され、ブリー・ラーソンやクリス・エヴァンスら共演の『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』でも紫ヘアで強い印象を残したメアリー・エリザベス・ウィンステッド。もう一人の男・エメット役には、トニー賞受賞歴を持ち、人気海外ドラマ「ニュースルーム」や『ショート・ターム』などに出演するジョン・ギャラガー・Jr.。実力派のベテランと若手が織りなすキャスト3人のアンサンブルで謎めいた世界へと観客を引き込んでいく本作から、先日の特報映像に続き、またもや“衝撃を受けること間違いなし!”の日本版本予告が到着。突然の衝突事故に見舞われたミシェル。目を覚ますとそこには見知らぬ男がおり、「襲撃された。化学兵器か、核攻撃か…」と話し出す。どうやらここは、その謎の男、ハワードのシェルターらしく、ミシェルのほかに左腕を怪我した青年エメットも逃げ込んでいる。今回の映像では、「中に入れて!」と“シェルターの外側”から扉を激しく叩く女性が現れ、そのあまりの剣幕にミシェルが戸惑っていると、「絶対に入れるな!奴らに殺される!」と叫び出すハワードの様子が確認できる。今回も、避難しているはずの地下シェルターの中でさえ、“何かが起こっている”と感じずにはいられない映像だ。「あらゆるフォームでやってくる」という正体不明の“奴ら”も確認できるが、いったいそれが何なのかは、いまだ謎に包まれたまま。さらなる衝撃を感じずにはいられない緊迫感あふれる映像を、まずはここから確かめてみて。『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日『アベンジャーズ』シリーズや『マイティ・ソー』シリーズ、『スノーホワイト/氷の王国』でも知られるクリス・ヘムズワースが、名著「白鯨」に隠された衝撃の“実話”で主演を務める『白鯨との闘い』。このほど、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆けて、主人公のベテラン航海士オーウェン・チェイスを演じたヘムズワースをはじめとする “海の男たち”の豪華インタビュー映像が、一挙に到着した。捕鯨が人々の暮らしを支え、一大産業として栄えていた1819年。一等航海士のオーウェンは21人の仲間たちと捕鯨船エセックス号に乗り、太平洋を目指した。妻とまだ見ぬ子に「必ず帰る」と誓って…。だが、広大な太平洋で彼らを待ち受けていたのは、巨大な白鯨。その白鯨との死闘の末、船を大破された彼らに、さらなる試練が待ち受ける――。大海原を舞台に、見たこともない巨大な相手との息もつけない闘いが、かつてない迫力の臨場感で描かれる極限状態のサバイバル・アクションとなる本作。今回届いた映像では、主演のヘムズワースのほか、船長ジョージ・ポラード役のベンジャミン・ウォーカー、二等航海士マシュー・ジョイ役のキリアン・マーフィー、さらに「白鯨」の著者ハーマン・メルヴィル役のベン・ウィショーといった豪華キャスト陣が、本作への出演や共演者について、緊迫の劇中とは一転、それぞれリラックスした様子で語っている。まず、ヘムズワースは、死と隣り合わせの状況にあってなお諦めず、生き延びるために仲間を率い、巨大な白鯨や大自然の猛威と闘った勇敢なベテラン航海士を熱演。本映像では、ストーリーの魅力や自身が演じる航海士オーウェンの生い立ちについて語っているほか、『ラッシュ/プライドと友情』でもタッグを組んだアカデミー賞監督のロン・ハワードに対して「監督は(このシーンがどうあるべきか)何でも分かっている」と厚い信頼を寄せている。また、遭難シーンの撮影のために行った壮絶なダイエットについても明かしており、「時々、気が変になりそうだった」と語るなど、最小限の食事しかとれなかった当時の過酷さにふれるコメントも。それでも、共演者たちと「実際の(船員たちが体験した)苦難にはほど遠い」と言いながら励まし合っていたようで、それぞれが経験した減量や撮影の過酷さはウォーカーやマーフィーら共演者たちとの絆で乗り越えたことに言及する。本作では壮絶な嵐への対処や白鯨との死闘など、海上でのアクションシーンが大きな見どころともなっているが、「人間の本性が見えてくる」とウォーカーが語り、「俳優たちは強い絆で結ばれた」とマーフィーもふり返る、極限の状態に追い込まれた船員たちの肉体の変化にも要注目。さらに、彼らの体験をフィクションとして「白鯨」にまとめ上げたメルヴィルを演じるウィショーは、自らの役柄について、過去に起きたエセックス号の出来事を観る者にも伝える「物語を進める触媒なんだ」と語っている。■キリアン・マーフィー/インタビュー映像■ベンジャミン・ウォーカー/インタビュー映像■ベン・ウィショー/インタビュー映像メルヴィルも驚愕した、ボートでの漂流を余儀なくされた船員たちに襲いかかる試練に、彼らの言葉から思いを馳せてみて。『白鯨との闘い』ブルーレイ&DVDは5月18日(水)よりリリース(デジタルセル先行配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日