昨夜、『STEVE JOBS(原題)』のマスコミ試写に行ってきたのですが、まだその余韻を引きずっています。私の歴代のノートパソコンの90%は、アップル製品です。ケータイもこの7年間、iPhoneしか使っていません。なので皆さんは私を、“アップル好き”と呼ぶかもしれませんね。ご存じかもしれませんが、アップルの共同創始者のスティーヴ・ジョブスは、晩年はアップルユーザーの中で“神”と崇められていました。でも私は、スティーヴ・ジョブスのすべてが正しかったと考えてる人とは違います。実際、スティーヴ・ジョブスがアップルにいた時代に、彼と一緒に仕事をした友達が数人いますが、彼らは当時のことを悪夢だと言っていますよ。彼の下で働くことも、彼と一緒に仕事をすることも、とても大変だったみたいです。それから、“現実歪曲空間”もね(映画の中でも描かれています)。だから誰に聞いても“アップルの神”は欠点のある人間だったと言います。このスティーヴ・ジョブスの遺産とも言えるカリスマ性と才能のせいで、映画の製作は難航しました。映画スタジオが変更しただけでなく、たくさんのAリストスターがこの企画への参加を噂されましたが(レオナルド・ディカプリオ、クリスチャン・ベイル、ベン・アフレック、ブラッドリー・クーパー、マット・デイモンが、スティーヴ・ジョブスを演じると言われました)、実現しませんでした。報道によれば、スティーヴ・ジョブスの未亡人ローレン・パウエル・ジョブスが、この映画が製作されないようにたくさんの時間と労力を費やしたそうです。彼女は直接、映画に出演する可能性があるスターに電話をして、映画に出ないようにお願いしたんですって。そして映画の撮影が始まると、今度はアップルが、1984年のあの有名な広告を使用する権利を拒否しました。この映画で大きな役割を果たすものです。だからこの伝記映画が完成するまで、たくさんの苦労を乗り越えてきたことは間違いありません。私は製作陣が映画を完成させたことを、すごくうれしく思います。これを言うのは少し気が早すぎますが、本作は2016年のアカデミー賞の有力な候補になるでしょう。マイケル・ファスベンダー(スティーヴ・ジョブス役)が素晴らしいだけではなく、ダニー・ボイルの演出がハラハラドキドキですごいの。それからケイト・ウィンスレット、セス・ローゲン、ジェフ・ダニエルズもみんな、本当に素晴らしい演技を見せてくれます。この映画は、天才スティーヴ・ジョブスの人間的な面(や欠点)を中心に描いています。彼と一緒に仕事をした人との関係もね。もちろんスティーヴ・ジョブスの親友であり、アップルの共同創始者でもあるスティーヴ・ウォズニアックとの興味深い関係も見られますよ。私が本作で一番面白かったのは、ジョブスと娘リサとの複雑な関係を描いていた部分かもしれません。これまでもスティーヴ・ジョブスの晩年を考察した映画やドキュメンタリーはいくつかありましたが、どの作品も天才の“ゲスぶり”は描かれていません。でもこの映画では、彼のかなりのゲスぶりを見せています。でもアーロン・ソーキン(脚本家)とダニー・ボイル(監督)はユーモアを加えて描いているのが、とてもよかったですね。とにかくマイケル・ファスベンダーの演技が、言い表せないくらい素晴らしすぎるんです。今までもいい俳優だと思っていましたが、本作での演技にはぶっ飛びました。チャンスがあれば、この映画は絶対に見てほしいです。(text:Lisle Wilkerson)
2015年10月22日ケイト・ハドソンがTV番組で、ニック・ジョナスとの交際のうわさについてコメントした。36歳のケイトは23歳のニックと一緒にいるところを、先月数回にわたって目撃されている。フロリダ州のディズニー・ワールドや、15日(現地時間)にニューヨークで開かれたデミ・ロヴァートのパーティにも2人で現われたのだが、番組視聴者からの電話質問でニックとの関係を聞かれ、笑ってごまかそうとしていたケイトはついに「私はどんなゴシップにも対応しないの」とコメント。ケイトは「私のエージェントはこれまで25回くらい、私の謎の新恋人にされてるわ」と恋のうわさ話の信憑性に言及。「はっきり言って、誰ともハグしたり話したりできないわ」と語った。実はケイトは19日(現地時間)には最新作『Rock the Kasbah』(原題)のニューヨーク・プレミアのアフターパーティから、ニックではない男性と手をつないで出てきたのを目撃されたのだが、この男性こそ彼女が話していたエージェントのマイケル・キーヴス。2人は今夏も手をつないでいるのを目撃され、新恋人か?とうわさされていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月22日世界的ベストセラー『ダイバージェント』シリーズの最新作『ダイバージェントNEO』が公開となった。シリーズ興収3億ドルに迫る大ヒット作である本作から日本公開を記念して、この度、本作の世界観をおさらいできる特別映像が解禁された。本作は、5つの共同体に分かれて管理された未来都市で、この世界を支配しようとする陰謀に立ち向かう、異端の少女の闘いを描く近未来SFアクション。原作は、全世界で3,100万部を超える売り上げを記録している小説だ。本作の監督には、『RED/レッド』『フライトプラン』などで大ヒットアクションムービーを手がけてきたロベルト・シュヴェンケが務め、制作は『グラディエーター』でアカデミー賞作品賞を受賞したダグラス・ウィックらが手がけており、本作のクオリティーは折り紙つきだといえる。今回解禁となったのは、約4分にも及ぶ『ダイバージェント』おさらい映像。“異端者(=ダイバージェント)”である主人公・トリス(シャイリーン・ウッドリー)が世界の覇権を握ろうと企む権力者、ジェニーン(ケイト・ウィンスレット)と死闘を繰り広げ逃亡者となった姿と、争いによって親と友人を失った悲しみと対峙する姿が繊細に描かれている。さらに原作者のベロニカ・ロスから始まり、シャイリーン、テオ・ジェームズ、ナオミ・ワッツ、マイルズ・テラー、アンセル・エルゴート、オクタヴィア・スペンサーなど現在のハリウッドを牽引するキャストやスタッフたちが次々に登場。若者を中心に熱狂的な支持を集めるシャイリーンやアンセル、マイルズといったスターが勢揃いする様子は、ほかに類を見ない本作だからこそ実現した超“貴重映像”となっている。超一流のキャストとスタッフで作り上げられた興奮の連続の本作。壮大なスケールのSFアクションと度肝を抜く衝撃の秘密をぜひ劇場で目撃してみて。『ダイバージェントNEO』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ダイバージェントNEO 2015年10月16日より全国にて公開(C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年10月16日ケイト・ウィンスレットが、戦争カメラマンのリー・ミラーを演じることになった。タイトルは決まっていない。原作はミラーの息子アンソニー・ペンロースが書いた本『The Lives of Lee Miller』。映画会社ホップスコッチ・フィーチャーズは、この本の映画化権とともに、ペンロースが管理するミラーの写真や日記も使用する権利を得た。その他の情報ミラーは、アメリカの元ファッションモデル。マン・レイのミューズで愛人だったこともあり、パブロ・ピカソとも友達だった。後に、戦争カメラマンとして活躍した。ウィンスレットは、現在北米公開中の『Steve Jobs』に出演し、その演技が高く評価されている。文:猿渡由紀
2015年10月15日ファッションアイコンとしても大きな注目を集める女優ミシェル・ウィリアムズが、アウシュヴィッツ強制収容所で生涯を閉じた女性作家の遺稿を映画化した『フランス組曲』に主演。2016年1月、日本公開されることに決まった。1940 年、ドイツ占領下フランスの田舎町。戦地に赴いた夫を待つ美しい妻リュシル(ミシェル・ウィリアムズ)と厳格な義母の暮らす屋敷へドイツ軍中尉ブルーノ(マティアス・スーナールツ)がやってくる。緊迫した占領下の生活の中で、音楽への愛を共有する2人は、いつしか互いの存在だけが心のよりどころになっていく。それは同時に、狭い世界に生きる従順な女性だったリュシルが、より広い世界へと目を向ける転機にもなっていくのだが――。本作は、第二次大戦中のドイツ占領下フランスの田舎町を舞台に、ピアノの音色が結びつけたフランス人女性とドイツ将校との許されざる愛の物語をアカデミー賞受賞作『ある公爵夫人の生涯』のソウル・ディブ監督が壮大なスケールで描き出す人間ドラマ。原作は、1942年、アウシュヴィッツで亡くなった作家イレーヌ・ネミロフスキーによる未完の同名小説。彼女の娘が母の形見として保管していたトランクには、この小説が記されたノートが遺されており、命がけで綴られた原稿が60年の歳月を経て出版されるや、2004年にフランスの四大文学賞の一つ、ルノードー賞を受賞(死後受賞は初)。フランスで70万部、全米で100万部、世界でおよそ350万部の驚異的なベストセラーとなった。主演を務めるのは、『ブルーバレンタイン』『マリリン7日間の恋』などで確かな演技力を披露し、3度のオスカーノミネートを誇るミシェル・ウィリアムズ。相手役には、マリオン・コティヤール主演の『君と歩く世界』以降、ケイト・ウィンスレット主演の『ヴェルサイユの宮廷庭師』(公開中)ほか、キャリー・マリガン主演『Far from the Madding Crowd』(原題)など近年、大物女優との共演が相次ぎ、世界的に注目を浴びているマティアス・スーナールツ。さらに、『イングリッシュ・ペイシェント』『サラの鍵』などの名女優クリスティン・スコット・トーマス、ハリウッド超大作『スーサイド・スクワッド』(’16公開)も控える若手人気女優マーゴット・ロビーなど、国際的な実力派が力強い存在感を見せ、深く見応えある人間ドラマを彩っている。『フランス組曲』は2016年1月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月13日17世紀のフランスにおいて、ルイ14世の栄華のシンボルといわれているヴェルサイユ宮殿。330年以上経った今なお多くの人を魅了しつづける豪華絢爛の宮殿誕生の裏側と、ある女性庭師を描いた美しい愛のドラマが話題の映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』。1682年、フランスの田園地方で女性庭師のサビーヌは、ひとり孤独に暮らしながら、造園家として樹木や土と格闘していた。そんなある日、サビーヌの元へ思いがけない知らせが届くことに。それは、フランス国王ルイ14世のヴェルサイユ宮殿の庭園建設計画への参加を求めるものだった。面接では責任者である庭園建築家ル・ノートルと対立してしまうものの、サビーヌの感性に新たな可能性を感じたル・ノートルはサビーヌに〈舞踏の間〉の建築を任命する。そして、ル・ノートルはサビーヌの仕事に対して真摯に向かう姿勢と人柄にいつしか惹かれていくことに……。ヴェルサイユ庭園誕生の裏側で名もない女性庭師が起こした奇跡、そして秘められたロマンスとは?オスカー女優のケイト・ウィンスレットは、撮影時に第3子を妊娠していたにも関わらず、「サビーヌはわたしよ!」と言って、厳しい撮影にも全身全霊で立ち向かって演じたとのこと。さまざまな困難に見舞われながらも、男性顔負けの力強さで乗り越え、誇りと信念を持ってまっすぐ前に進んでいくサビーヌの姿には同じ女性としてパワーをもらえます。本作は、「ヴェルサイユ宮殿の〈舞踏の間〉が女性造園家によって造られたものだったとしたら?」という設定をもとに女性脚本家が、実在の人物とサビーヌを巧みに組み合わせて誕生した稀有な愛と勇気の物語。仕事への情熱だけでなく、同じ目標を持つもの同士だからこそ生まれる恋愛の純粋さにも心を奪われます。そして、目を奪われるもう一つの見どころは、宮廷で繰り広げられる華やかな世界と美しいヴェルサイユ宮殿の景色。完成した庭園を見ることができる圧巻のシーンでは、まるで貴族の一員にでもなったような豪華な気分に浸ってください。しっかりとした土台を作り、一つ一つ積み上げて庭園を作り上げていく様子は、どんな仕事でも、いつの時代でも通ずる普遍的なもの。特に男社会で働く女性や新たなことに挑戦している女性にはグッとくること間違いなしです。美しい映像の数々は、ぜひスクリーンで堪能してください。イベントデータ:『ヴェルサイユの宮廷庭師』公開表記:10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国公開配給:KADOKAWA© BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014
2015年10月07日歴史上もっとも華やかで、最高にドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。この華麗なる宮殿誕生の裏側で、大胆な発想でフランス史に挑んだある女性庭師を描いた『ヴェルサイユの宮廷庭師』が、いよいよ10月10日(土)より全国公開となる。このほど、本作で監督と共同脚本、出演と3役を務めた英国の名優アラン・リックマンについて、主演のケイト・ウィンスレットと、『君が歩く世界』で一躍注目を浴びたマティアス・スーナールツが語るユニークなインタビュー映像がシネマカフェにて解禁となった。舞台は17世紀フランス。国王ルイ14世は栄華のシンボルとして、ヴェルサイユ宮殿の増改築を計画。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルと共に「舞踏の間」の建設を任されたのは、稀有な才能を持つ名もなき女性庭師サビーヌ・ド・バラ。ウィンスレット演じるサビーヌは、過去の悲しみに溺れず、求めるものに向かって飛び込んでいく自由な感性と情熱によって、仕事上のライバルをはじめ、宮廷に生きる女性たちやルイ14世までもの心を溶かし、身分を超えて信頼を勝ち取っていく自由奔放で創造力豊かな性格。当初はそれに困惑しつつも、可能性に賭けて彼女を大抜擢するル・ノートルだったが…。アラン・リックマンといえば、『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ役でもおなじみの名優。本作は、ヴェネチア国際映画祭などで高く評価された監督デビュー作『ウィンター・ゲスト』(’97)以来、17年ぶりの監督作となった。もともとル・ノートル役として出演打診を受け、脚本を読んだアランは、当時『ハリー・ポッター』シリーズの契約の最中で、監督をやりたいと自ら志願したという。そのことについて、「脚本を読んですぐに心をつかまれたよ。自分が監督しなければならないと思った」とふり返っている。さらに、今回は国王ルイ14世として出演するほか、ケイトとマティアスのキャスティング、共同脚本にも関わり、成熟した大人のラブストーリーを作り上げた。ケイトはアランの手腕について、「試したいことがあればやってみるし、役者に意見も聞いてくれる。役者が気付かないうちに何かをやらせるようなくだらない演出はしないの。彼はシンプルで純粋な手順で演出を行うのよ」と、彼の人柄が演出にも影響を及ぼしていると説明。また、マティアスは、「彼自身が作品を体現しているんだ。彼の体に作品が染み込んでいるんだと思う」と独特の表現をする。一緒に仕事をするのは19歳以来だったというケイトも言うように、「スネイプ役を演じてきたから怖い人だと思われている」イメージとはまったく違う、持ち前の“優しさ”で、優美で人生への優しさに満ちた世界観を本作で堪能してみては。『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェルサイユの宮廷庭師 2015年10月10日より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開(C) BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.
2015年10月06日ハーイ、みなさん!先日開催されたエミー賞を観ましたか?すごく盛り上がりましたよね。これまで何度もノミネートされながら無冠だったジョン・ハムが、ドラマシリーズ部門でついに悲願の最優秀主演男優賞に輝きました!そしてもう1つのハイライトは(特に「ゲーム・オブ・スローンズ」ファンにとってはね)、「ゲーム・オブ・スローンズ」が、テレビシリーズでは史上最多となる12部門を制覇して、エミー賞に新たな歴史を刻んだことです。さて、テレビ界は最大の祭典を終えたので、そろそろ2016年のアワードシーズンの準備が始まります。ハリウッドの最大のイベントといえば、もちろんアカデミー賞です。いつもこのくらいの時期から、オスカーにかかわる作品が続々と映画館で上映され始めます。中には、すでにオスカー有力と噂になっている人や作品も。そこで今月は、助演女優賞と主演女優賞の候補をチェックしたいと思います!助演女優賞は…。今のところ、候補者はいろんなタイプの女優さんが選ばれそうですよ。ケイト・ウィンスレット『STEVE JOBS/スティーヴ・ジョブズ(原題)』ジェーン・フォンダ『YOUTH/ユース(原題)』ジェニファー・ジェイソン・リー『THE HATEFUL EIGHT/ザ・ヘイトフル・エイト(原題)』ジョアン・アレン『ROOM/ルーム(原題)』レイチェル・ワイズ『YOUTH/ユース(原題)』そして今の時点で最有力なのは、『CAROL/キャロル(原題)』のルーニー・マーラ。ルーニーは今年のカンヌ国際映画祭で、誰もがケイト・ウィンスレットが受賞すると思っていた最優秀女優賞を獲得したばかりなんです。助演女優賞でルーニーの最大のライバルになりそうだと言われているのが、『THE DANISH GIRL/ザ・デニッシュ・ガール(原題)』のアリシア・ヴィキャンデル。この映画はとても注目されているので、きっと複数の部門でノミネートされる気がします。だからこの映画に注目していてね。次は主演女優賞ね。こちらはビッグネームが多いです。ケイト・ブランシェット『CAROL/キャロル(原題)』ブライス・ダナー『I’LL SEE YOU IN MY DREAMS/アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームス(原題)』シャーリーズ・セロン『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジェニファー・ローレンス『JOY/ジョイ(原題)』ブリー・ラーソンとアリシア・ヴィキャンデルも、『ザ・デニッシュ・ガール』でノミネートされるかもしれません。アリシアを知らない人のために少し説明すると、彼女はスウェーデン出身の女優で、“マイケル・ファスベンダーの彼女”として有名でした。でも二人は最近、別れたみたい。アリシアは今最も忙しい女優の一人だから、いい時期だったかもしれませんね。これから公開予定の出演作は、なんと5本も控えています。人気急上昇中ね。批評家から絶賛された『EX MACHINA/エクス・マキナ(原題)』や『コードネームU.N.C.L.E.』で、彼女が気になった人も多いかも。オスカー有力の『THE DANISH GIRL/ザ・デニッシュ・ガール(原題)』は、アメリカでは11月に公開予定です。彼女が助演と主演のどちらにノミネートされるかは、オスカー会員が彼女の演技をどちらにカテゴライズするか次第です。とにかく彼女はこれから要チェックの女優さんよ!(text:Lisle Wilkerson)
2015年09月30日主演のシャイリーン・ウッドリーを筆頭に、ハリウッド注目の若手俳優が多数登場する10月16日(金)より公開の『ダイバージェントNEO』。本作では、日本でもスマッシュヒットを記録した感動の恋愛映画『きっと、星のせいじゃない。』で共演したシャイリーンとアンセル・エルゴートが再共演する。今回、恋人同士から“兄妹”となった2人からのコメントを独占入手。世界中の女性の心を掴んだ彼らから、キスシーンへの思わぬ発言も飛び出していることが分かった。原作小説の発行部数が世界3100万部を超える世界的ベストセラーの映画化第2弾として、はるかにスケールアップした世界を驚異のビジュアルで描く本作。【勇敢】【無欲】【高潔】【平和】【博学】と5つの共同体に分かれ管理された未来都市で、この世界を支配しようとする陰謀に立ち向かう、【ダイバージェント】と呼ばれる異端の少女の闘いを描く近未来SFアクションだ。ハリウッド注目の若手俳優が勢ぞろいしていることでも知られており、アンバー・ハード&カーラ・デルヴィーニュら共演の『London Fields』(原題)や『アンダーワールド』最新作が控える英国俳優テオ・ジェームズ、『セッション』『ファンタスティック・フォー』のマイルズ・テラーら、このシリーズに登場した俳優たちは現在、いずれも大躍進を遂げている。もちろん本作への出演をきっかけに、『きっと、星のせいじゃない。』で主演を務めたシャイリーンとアンセルも同様で、がん患者の集会で出会った若い男女が恋に落ち、旅に出る姿を追った同作で、2人はピュアな迫真の演技を披露し、世の女性ファンの心を鷲掴みにした。『きっと、星のせいじゃない。』では恋人同士を演じた2人だが、本作で演じるのは兄妹。シャイリーンは、本作の最大の秘密であり、世界の根幹に関わる重大な意味を持つ“箱”を開ける鍵を持つとされる【ダイバージェント=異端者】であるトリス、アンセルはトリスの兄で知性に秀でた【博学】に属するキャラクター、ケイレブを演じている。前作で世界の覇権を握ろうと企んだ【博学】のジェニーン(ケイト・ウィンスレット)は、本作では世界に関わる重大な秘密の鍵をもつとされるトリスら【異端者】を執拗に追いかける。命がけの戦いが繰り広げられる本作で、彼らは翻弄されつつも自身の道を切り開いていき、2人を待ち受ける運命からは目が離せない。兄妹役の後、恋人同士を演じ、再び兄妹関係に戻るという経緯について、アンセルは「やっぱり最初、変な感じはしたよ。照れくさいというかね。でも最後にはしっかりやり通せた。この作品でトリスの恋人役を務めるのはテオ・ジェームズだけど、キスシーンが落ち着かないと言うものだから、『いいか、僕はもうやったぞ。明日、割り込んでやってもいいぞ』って言ってやったんだ。実際、割り込んでも面白かったかもね」と笑顔でコメントし、相性バツグンのシャイリーンとの共演を楽しんだことを明かした。また、シャイリーンは本作の見どころに関して「観客は、『ダイバージェント』シリーズや『きっと、星のせいじゃない。』といった映画で描かれるテーマに強く共感するんだと思う。劇中の出来事自体は身近じゃなくても、自身の生活や人生に重ね合わせてみたら、根底には共感できる要素が必ずあるはずだから」と2つの作品に共通する意外な見どころについて語った。そんな2人が見せる兄妹関係は、本作で描かれる深いヒューマンドラマにも大きな影響を与えている。本作で描かれる【異端者】を待ち受ける運命と、運命に逆らう2人が見せる驚きの決断、そして、その果てに待ち受ける驚愕の結末をスクリーンで目撃してみて。『ダイバージェントNEO』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月22日9月11日、ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が、2016春夏コレクションを発表した。プレゼンテーションは、ニューヨークの花問屋街にあるフラワーショップを模した会場で行われ、春を思わせる華やかな雰囲気に包まれていた。今シーズンのインスピレーション源は、都会を抜け出し見渡す限りにバラやデイジーなどが咲き誇る景色やニューヨークの花問屋街にあるフラワーショップ。2016春夏シーズンのカラーパレットは、クラッシックなホワイト&ブラックをベースに、カルーセルピンク、アリスブルー、サンシャインイエロー、ボードウォークベージュなどの明るい色味が加わる。素材は春らしく薄く柔らかなものが中心で、レース、フリルやプリーツなどのフェミニンなディテールが、優しくロマンチックなムードを一層引き立てる。また、ケイト・スペードが得意とするアニマルモチーフの籠バックや、クラッチバックなどのアクセサリーの存在も忘れられない。今回とっておきのニュースは、ケイト・スペード ニューヨークが新たに「ブルーム ストリート レーベル」を発表したことだ。このコレクションはケイト・スペード サタデーのDNAを引き継ぐよりカジュアルなラインで、デニムやTシャツ、コットンワンピースなどエントリープライスモデルを含んだ構成になっている。そして、この新ラインの登場にあわせ、ケイト・スペードのスタイル提案も一変。通常、コレクションごとにルックを提案する中、今回のスタイリングはラインの垣根を越え、全ラインをミックスコーディネートするという全く新しい試みが行われた。本家本元のケイト・スペード ニューヨークはもちろん、マディソン アヴェニュー レーベルとのミックススタイルも自在のため、ケイト・スペードの世界をより身近に、そしてその日の気分にあわせてフレキシブルに広く楽しむことができる。
2015年09月15日第40回トロント映画祭が、現地時間10日に開幕する。年々、映画業界における重要度を増しているこの映画祭は、今年も話題の作品が多数上映され、多くのハリウッドスターが訪れる華やかなものとなりそうだ。その他の写真オープニング作品は、ジェイク・ギレンホール主演、ジャン=マルク・ヴァレ監督の『Demolition』。今作のほかにワールドプレミアを飾るのは、ジュリアン・ムーア、エレン・ペイジ主演の『Freehand』、ケイト・ウィンスレット主演の『The Dressmaker』、スティーブン・フリアーズ監督の『The Program』、アルフォンソ・キュアロン製作で息子ジョナスが監督する『Desierto』、リドリー・スコット監督の『The Martian』、ケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォード出演の『Truth』など。マイケル・ムーアが極秘で撮影したドキュメンタリー『Where To Invade Next』は、とくに話題を集めること必至だ。日本の作品では、是枝裕和監督の『海街diary』、三池崇史監督の『極道大戦争』、河瀬直美監督の『あん』が北米プレミアされる。トロント映画祭は、オスカー戦線に向けてのキャンペーンにおいても重要な位置を占める。『スラムドッグ$ミリオネア』、『英国王のスピーチ』、『それでも夜は明ける』は、トロントで観客賞を受賞し、オスカーでも作品賞を受賞した。昨年、トロントで観客賞に輝いた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』も、複数部門でオスカーにノミネートされている。一般人が入れないカンヌ映画祭などと違い、トロントは一般人にもチケットを販売し、賞は観客の投票で決める。しかし、今年は“プラットフォーム”という新しいセクションが設けられ、ここで上映される12作品は、審査員が評価し、賞金が与えられることになった。このほかに今年は、質の高いテレビ番組を上映する“プライムタイム”というセクションも新設された。開催は20日(現地時間)まで。取材・文・写真:猿渡由紀
2015年09月10日アラン・リックマンが監督・脚本・出演を務め、アカデミー賞女優のケイト・ウィンスレットが主演する『ヴェルサイユの宮廷庭師』。このほど、本作をいち早く観賞した「ベルサイユのばら」の原作者・池田理代子や、その世界を演じてきた元宝塚女優など女性著名人たちの絶賛&共感コメントが、シネマカフェに到着した。本作の舞台となるのは、歴史上もっとも華やかで、最高にドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。17世紀、栄華のシンボルとして宮殿の増改築を計画した国王ルイ14世(アラン・リックマン)に応えるべく、庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)は、稀有な才能を持つひとりの名もなき女性庭師サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)に仕事を任せることを決める…。歴史的大ヒット作『タイタニック』や『愛を読むひと』など様々なヒロインを演じてきたウィンスレットが、「サビーヌ・ド・バラはわたしよ!」とまで言い切り、求めるものに向かって飛び込んでいく自由な感性と情熱で、格式ある伝統に新風を吹き込む彼女を全身全霊で演じた本作。ケイトが体現したヴェルサイユで“働く女性”像に、「ベルサイユのばら」で知られる劇画家・声楽家の池田氏は、「壮麗さで世界に冠たる、ヴェルサイユ宮殿とその庭園。人工的でシンメトリックなフランス庭園にぽっかりと存在する、遊び心に満ちた野外舞踏場は、自立した女主人公の存在を象徴するようである。ゆったりと流れる時間が、現代の私たちを癒してくれるに違いない」と、本作が持つ優美さと力強さに酔いしれたよう。また、ケイトの魅力を語るのは、女優の賀来千香子。「ケイト・ウィンスレットの瞳の奥の憂いが印象的!ヴェルサイユの響きに誘われ、愛が、優しい噴水のように流れている映画だと感じました」と語り、華道家の假屋崎省吾氏も「園芸少年だったころを思い出しながら、夢の実現のために未曾有の困難に翻弄されながらも乗り越える美しき女性庭師の生き方にうっとり。ケイト・ウィンスレットの魅力満載です」と彼女が体現する美しさと勇気を讃えている。さらに、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は、「17世紀の造園家の女性サビーヌに、時代を超えてキャリアアップ術を教えてもらいました。最も大事なのは大自然からエネルギーを吸収することでしょうか…」と語り、著述家の湯山玲子は、「情熱を持って仕事し、人間的に立派であるならば、けっこう、男たちは応援してくれて、恋愛関係にもなりえる、という、実は女の方が信じようとしない真実を堂々と描き爽快」と語り、現代女性として彼女の生き方を参考にしたいという声も。そして、かつて宝塚歌劇団で「ベルサイユのばら」に出演した、朝海ひかる、紫吹淳、水夏希といった女優たちからもコメントが続々到着。17世紀を舞台にした新しいヒロイン像に絶賛の声を贈っている。<著名人コメント一覧(敬称略/五十音順)>■赤川次郎(作家)整然とした人工美のフランス式庭園に、男と女の秘めた想いが静かに燃える。この着想の妙。完成した舞踏場の華やかな幕切れが目にしみる「大人の恋愛映画」だ。■朝海ひかる(女優)フランスの木の草の花の香りを感じる事ができる作品。その安らぎとは真逆の人間ドラマ。そのバランスが絶妙でした。<舞踏の間>にいつか立って“小さな混沌”を感じてみたい。■池田理代子(劇画家・声楽家)壮麗さで世界に冠たる、ヴェルサイユ宮殿とその庭園。人工的でシンメトリックなフランス庭園にぽっかりと存在する、遊び心に満ちた野外舞踏場は、自立した女主人公の存在を象徴するようである。ゆったりと流れる時間が、現代の私たちを癒してくれるに違いない。■賀来千香子(女優)ケイト・ウィンスレットの瞳の奥の憂いが印象的!ヴェルサイユの響きに誘われ、愛が、優しい噴水のように流れている映画だと感じました。■假屋崎省吾(華道家)大好きなヴェルサイユ宮殿。園芸少年だった頃を思い出しながら、夢の実現のために未曾有の困難に翻弄されながらも乗り越える美しき女性庭師の生き方にうっとり。ケイト・ウィンスレットの魅力満載です。■紫吹淳(女優)私が愛するヴェルサイユ宮殿が舞台で心踊る。無名の女性庭師が鮮烈な感性で世紀の大事業に挑む愛と勇気の物語。女子力アップを目指す人必見! ひと花ふた花咲かせてね!!■辛酸なめ子(漫画家/コラムニスト)17世紀の造園家の女性サビーヌに、時代を超えてキャリアアップ術を教えてもらいました。最も大事なのは大自然からエネルギーを吸収することでしょうか……。■水夏希(女優)「あの美しく広大な庭園も人の手で創られたのだ」何もない森から「永遠の美」が生まれる瞬間を体験しました。美しい映像とロマンス、ヒロインの芯の強さに勇気を貰ってください!■余貴美子(女優)庭園設計を通して、王宮を取り巻く人々の人生とラブロマンスが絡み合う世界!秘め事を覗き見するような背徳感のドキドキする色っぽさ!『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日『アイ・ラブ・ルーシー』のルシル・ボールの人生を描く映画に、ケイト・ブランシェットが主演することになった。ボールの子供たちふたりがプロデュースを手がける。その他の情報映画は、ボールとデシ・アーナズの20年にわたる結婚生活に焦点を当てるものらしい。脚本は『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキンが手がけることになりそうだ。ボールとアーナズは1940年に結婚し、1951年に『アイ・ラブ・ルーシー』を共同プロデュースした。夫妻は1960年に離婚。夫妻のプロダクション会社デシル・プロダクションズは、ボールが引き継いだ。ボールは1989年に亡くなった。ブランシェットの次回公開作は、今年のカンヌ映画祭でプレミアされた『Carol』。来週始まるトロント映画祭では、ロバート・レッドフォード共演の『Truth』が上映される。文:猿渡由紀
2015年09月04日「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」が、2015 FALLのシーズンコンセプトである"mix & mingle"(混ざる・交流する)をテーマとしたイベントを2015年9月5日(土)から9月26日(土)の毎週土曜、対象店舗にて開催。今回開催されるイベントはエントランスで手渡される、2枚の絵柄を組み合わせると1枚の絵になる不思議な3種のカードを、絵柄をヒントに店内でスタッフと交流して絵柄を完成させ、特典をもらうという少し謎めいた遊びのある大人のイベント。手渡されるカードは柄が半分ずつに切れた、スペード柄・フォックス柄・チェック柄の3種。それぞれもう半分をゲットする方法や、特典は異なり、オリジナルカクテルやオリジナルフォックスクッキーなどが楽しめる他、ゲームに参加することができれば、豪華プレゼントをゲットするチャンスも。また、イベント詳細ページにて、メールアドレスを登録して2015 FALLルックを抽選でプレゼントするキャンペーンも、2015年9月26日まで同時開催中。「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」のFALLのシーズンは、リッチなチェック柄のウールとフランネル、キルティングなどの精巧な生地がレイヤーとなり、ウッドランドフォックスのレッド・ピンク・チョコレートブラウン・ブラック・クリームのカラーがミックスされた"mix & mingle"なコレクション。9月の土曜日はケイト・スペードでイベントを楽しみながら、秋のコレクションをチェックしてみてはいかがだろうか。【イベント概要】日時:2015年9月5日(土)~9月26日(土)毎週土曜*日時により会場が異なります<9月5日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 丸の内店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 心斎橋店開催時間:11:00~20:00<2015年9月12日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 青山店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 神戸旧居留地店開催時間:11:00~20:00<9月19日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 六本木ヒルズ店開催時間:11:00~21:00■ケイト・スペード ニューヨーク 名古屋ミッドランドスクエア店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 天神イムズ店開催時間:11:00~20:00<9月26日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 銀座店開催時間:11:00~20:00① mix & mingle ゲーム(スペード柄・フォックス柄・チェック柄)エントランスで3種類の柄が半分ずつに切れた3枚のカードを手渡されます(無くなり次第終了)。その絵柄のもう半分を店内で手に入れ、絵柄を完成すると様々な特典を受ける事ができます。・スペード柄:店内でスペードのモチーフを身につけたスタッフに話しかけ、もう半分のスペードカードを受け取ると、オリジナルカクテルを楽しむ事ができます。・フォックス柄:店内でフォックスのモチーフを身につけたスタッフのもとでメルマガ会員にご登録いただいたら、もう半分のフォックスカードを受け取れ、オリジナルのフォックスクッキーがもらえます。・チェック柄:¥20,000(税込)以上ご購入の方にもう半分のチェックカードを差し上げます。そして、揃えたカードをチェックの洋服を着ているスタッフに見せると、ジョーカーゲームに参加できます。複数のカードから、1枚を引き、ジョーカーを引き当てたら、豪華プレゼント。はずれても、kate spade new yorkオリジナルトランプがもらえます。②ドリンクサービス(イベント開催店舗全店)③オリジナルバルーン配布(:銀座店、心斎橋店、神戸旧居留地店、天神イムズ店)④フードサービス(六本木ヒルズ店、銀座店)⑤DJパフォーマンス(銀座店) - 有名DJ2名によるback to backのパフォーマンスを開催。⑥フォックスのマスク(青山店)-暗闇で光るフォックスのマスクを差し上げます。17:00~配布予定。*プレゼントキャンペーン*Webサイト上のプレゼントキャンペーンページからメールアドレスを登録して2015 FALLの最新ルックを抽選でプレゼント!▼イベント詳細イベント詳細は一部変更になる可能性がございます。元の記事を読む
2015年09月02日エトロ(ETRO)が、ケイト・モス(Kate Moss)を起用した15-16AWの広告キャンペーンビジュアルを公開した。“インテリアクチュール”をテーマに、エトロファミリーがファッションとともに追求し続けているホームインテリアにフォーカスして製作された15-16AWコレクション。今回のキャンペーンビジュアルは、ホームインテリアが醸し出すリッチな雰囲気の中で、フォトグラファーのマリオ・テスティーノ(Mario Testino)によって撮影された。今回のキャンペーンビジュアルでは、ケイト・モスが壮麗な壁紙や上質なタペストリーを想起させる鮮やかな衣装を身に纏った姿で登場。織りやプリント、刺繍などでパターンミックスを表現した衣装が、煌びやかでありながらも、独自の世界観と都会的な印象を放っている。
2015年08月22日連続テレビ小説「マッサン」のヒロイン、亀山エリー役を演じ、一躍国民的な人気を博した女優シャーロット・ケイト・フォックス。本日19日(水)、シャーロットが初めて沖縄を旅し、沖縄音楽に触れる模様がBSプレミアムにて放送される。「マッサン」放送終了後も、ミュージカル「シカゴ」の日本公演で主演・ロキシー役を務めるなど活躍の幅を広げているシャーロット。そんな彼女にはこれまでの短い滞在の中で、撮影の合間に動画サイトで偶然聞いた沖縄の民謡に心を惹き付けられる経験があったという。今晩放送となる番組では、初めての沖縄を旅するシャーロットを通して、音楽と共に生きる沖縄の人々の姿や、沖縄で活躍をする優れたアーティストの歌声など、沖縄音楽の魅力を紹介していく。沖縄音楽を代表する歌手、古謝美佐子や、三線作りの名手、歌を愛する漁師のみなさんなど、沖縄音楽を愛するさまざまな人との出会いを通して、シャーロットは沖縄音楽の魅力を体感していく。さらに、18日(火)に行われた初コンサートでも成功を収めるなど、音楽活動もスタートさせたシャーロットの歌声を沖縄の美しい風景の中で披露するシーンもあるという。「マッサン」のエリーとはまた違う、素顔のシャーロットの魅力に出会うことができそうだ。「あの歌に出会いたい~シャーロットの沖縄歌探しの旅~」は8月19日(水)21時よりBSプレミアムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日ランコム(LANCOME)が、エイジングケア美容液「ジェニフィック アドバンスト」を通じてブランド独自の美のビジョンを展開するオリジナル映像を公開した。「ジェニフィック アドバンスト」は発売から5年で、全世界で150賞を受賞し、1,500万本を売上げた世界的人気を誇る美容液。7月17日から、人気のスキンケアとセットにした限定キットを数量限定で発売している。ランコムが考える美のビジョンを体現した、今回の映像。ランコムが美しさの根元とするのは女性たちの内面に輝く“何か”、それを引き出したいというメッセージが込められた映像となっている。起用されたのは、ハリウッドで活躍する3人の女優ーー『パイレーツ・オブ・カリビアン|生命の泉』などで知られるペネロペ・クルス、『タイタニック』でブレイクし、その後も数々の傑作に出演してきたケイト・ウィンスレット、そして『白雪姫と鏡の女王』などに出演したハリウッドの新星リリー・コリンズ。自分自身であることの美しさを持つ3人の女優が、“まばゆいほどの清らかさ”、“内面から輝くエレガンス”、“芯から光を放つような存在感”とそれぞれの美しさである“何か”の正体について語るものとなっている。また、スペシャルサイトでは、女性を輝かせるために必要なことや若々しさについて、ペネロペ・クルス、ケイト・ウィンスレット、リリー・コリンズがそれぞれの言葉で語ったスペシャルインタビューも公開されている。
2015年07月22日史上初の動画フランス生まれのコスメティック・ブランドであるランコムは、2015年7月17日よりオリジナル動画をエイジングケア美容液「ジェニフィック アドバンスト」のスペシャルサイトにて公開している。1935年にアルマン・プティジャンによって確立されたランコム。アルマン・プティジャンはバラの花に強い情熱を抱いており、1964年以降バラの花がランコムの象徴となった。今回公開された動画はバラの花のように気高く美しい3人の女優が美しさの秘訣を三者三様に体現している。ミューズを同時起用した動画はランコム史上、今回が初めてだ。他人とは違う「なにか」を持っている女性の美しさは顔かたちの美しさが全てではない。年齢に関係なく、周囲の視線を釘付けにする魅力。そんな美しい女性は彼女を輝かせる「なにか」を持っているに違いない。パリジャンは『他人とは違う「なにか」を持っている』と表現する時に「ジュヌセクワ」と言う。3人のミューズはそれぞれの「ジュヌセクワ」を映像で表現。仕草や眼差しひとつで様々な感情を表現することのできるペネロペ・クルスが表現するのは「内面から輝くエレガンス」。画面のどこにいても圧倒的な存在感を放つケイト・ウィンスレットは「芯から光を放つような存在感」を表現。光を帯びた優美な花のようなリリー・コリンズは「まばゆいほどの清らかさ」を表現している。スペシャルサイトでは、美しく輝く女性でいるために必要なことや若々しくあるために不可欠なことを彼女達自身の言葉で語られたスペシャルインタビューも公開。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社日本ロレアルプレスリリース(PR TIMES)・ジェニフィック アドバンストスペシャルサイト
2015年07月18日ランコムの80周年を記念するパーティーが7月7日(現地時間)、フランスの劇場カジノ・ド・パリで開催された。パーティーには世界中から1,200人以上の招待客が集まった。会場には、バラの生花からできたアーチなど「ランコムがあればこそ、人生は美しい」というコピーを表現するようなゴージャスな演出が施された。当日はゲストとして、ジュリア・ロバーツ、ペネロペ・クルス、ケイト・ウィンスレット、ルピタ・ニョンゴ、リリー・コリンズ、アルマ・ホドロフスキー、ダリア・ウェーボーイというブランドを体現する7人のミューズに、パリジャン・ミューズであるカロリーヌ・ド・メグレ、そしてランコムのメイクアップ・クリエイティブ・ディレクターに就任したリサ・エルドリッジも出席した。司会を担当したのは、14年間にわたって「ランコム」のミューズを務めた女優イザベラ・ロッセリーニ。娘のエレットラ・ロッセリーニもあわせて親子で同ブランドのミューズを務めたことに触れて、「ランコムというブランドが、自分にとってはただのキャンペーンミューズを務めたブランドではなく、人生に渡り共感し続けてきたブランドである」とスピーチ。「ランコムの『すべての女性を美しくする』というミッションは、時代を超えて女性を幸せに導いている」と語った。パーティーのクライマックスでは、パフォーマーのカイリー・ミノーグによるダンスナンバーのプライベートライブも行われた。パーティーのテーマである“WOW”にかけて、自身の代表曲「WOW」をゲストとともに熱唱した。
2015年07月11日ヴェルサイユ宮殿誕生の裏側を描いたケイト・ウィンスレット主演映画『A LITTLE CHAOS』が、邦題『ヴェルサイユの宮廷庭師』として10月10日に全国公開されることが決定し、予告編とビジュアルが17日、公開された。本作は、17世紀フランスを舞台に、ヴェルサイユ宮殿誕生を巡って1人の女性庭師が起こす愛と奇跡の物語。国王ルイ14世が計画した宮殿の増改築において庭園建設を任された、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルと女性庭師サビーヌ・ド・バラが、苦楽を共にしながら惹かれあっていく姿を描く。主人公サビーヌを演じるのは、『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したケイン・ウィンスレット。撮影当時は、第3子妊娠中であったにも関わらず体当たりで、いかなる困難にも立ち向かう女性庭師を演じる。サビーヌのパートナーで実在の宮廷庭師ル・ノートル役は、『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツ。監督は、『ウィンターズ・ゲスト』に続く2作目で、太陽王ルイ14世役で出演もしているアラン・リックマンが務める。公開された予告編では、冒頭で国王ルイ14世が「ついに宮殿をヴェルサイユに移転する。最高の庭園を造るのだ」と宣言。そして、無名の女性庭師であるサビーヌが、ル・ノートルとともに美しい庭園作りに奮闘する様子や、2人が恋に落ちていく様子を描写。また、「美しく繊細」、「ウィンスレットが最高に魅力的」といった英メディアによるレビューも収められている。(C)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.
2015年06月17日『ハリー・ポッター』シリーズでもお馴染みの英国の名優アラン・リックマンが、『愛を読むひと』でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞したケイト・ウィンスレットを迎え、監督を務めた映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』(原題:A LITTLE CHAOS)。このほど10月10日(土)の日本公開が決定し、併せて、ポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。舞台は、1682年のフランス。栄華を極めるフランス王朝に君臨する国王ルイ14世(アラン・リックマン)は、ヴェルサイユ宮殿の増改築を計画していた。庭園を設計するのは、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)。彼と共に「舞踏の間」の建設を任されたのは、稀有な才能を持つ女性庭師、サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)だった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルと、田園地方の庭園でひとり生きてきた自由なサビーヌ。初めは対立していた2人だが、苦楽を共にする中で、互いに魅かれあうようになり…。歴史上もっとも華やかで、最高にドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。その世界一有名な宮殿庭園の誕生の裏側で、稀有な才能を持つケイト演じるヒロイン・サビーヌが庭師として成長を遂げ、困難を乗り越えていく物語。同時に、『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツが扮する実在の宮廷庭師アンドレ・ル・ノートルとの、秘められたロマンスを育む姿も描かれている。撮影当時、第3子を妊娠中だったケイトは、どんな困難にも立ち向かう力強い女性庭師を体当たりで演じ切っている。今回解禁されたポスタービジュアルで寄り添う2人の姿は、まるで一枚の絵画のよう。また、予告編は、サビーヌの庭師としてのゆるぎない才能を感じさせながらも、ひとりの女性としてル・ノートルへ恋心を抱いていく様子が伝わってくる、見応えたっぷりの映像となっている。また、本作では豪華絢爛な衣裳や建築も見逃せないのはもちろんのこと、名優アラン・リックマンが監督・共同脚本を務めている。自らも“太陽王”ルイ14世役として出演するリックマンが、その偉大なキャリアを持って映し出す、ひとりの女性庭師の愛と勇気の物語を、まずはこちらからご覧あれ。『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日6月の毎週金曜日に「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」丸の内店で、「IT’S FRIDAY. HAPPY HOUR(ハッピーアワー)」が開催される。2015年6月5日(金)より、17時から20時の時間はドリンクサービスを実施。また、梅雨の時期という事で、ハッピーアワー中に雨が降るとスイーツサービスも振舞われる。「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」の6月のテーマは「本当の自分を見せよう。」バタフライモチーフのアイテムが登場するコレクション。憂鬱な梅雨もHAPPYになる、夏を感じさせるブルーやレッドの鮮やかなアイテムやレイングッズが登場。頑張った自分へのご褒美探しに、金曜日の夜は友人や同僚、恋人を誘って、ドリンクと一緒にショッピングを楽しんでみてはいかがだろうか。※サービス内容は予告無く変更・終了する場合がございます。【IT’S FRIDAY. HAPPY HOUR 概要】■開催日程6月5日(金) 17:00-20:006月12日(金)17:00-20:006月19日(金)17:00-20:006月26日(金)17:00-20:00■開催場所kate spade new york丸の内店住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビルディング 1F電話番号:03-5208-1807営業時間:11:00~20:00【問合わせ先】㈱ケイト・スペードジャパン電話番号:03-5772-0326元の記事を読む
2015年06月02日梅雨の時期手放せないショート丈レインブーツの中でも、旬はサイドゴアタイプのラバーブーツ。ケイト・スペード(kate spade)の「shoes january sedgewick」(2万3,000円)は、クラシカルなチェルシーブーツのフォルムをベースにしたスタイリッシュな一足。14Fallシーズンに発表されて以来、人気が続き、継続して展開されている。ブラック×ゴールド、ネイビー×シルバーとそれぞれソールにアクセントカラーが挿し込まれ、アーバンな印象に。サイドのゴム布製部分が大きめに切り替えられているので、脱ぎ履きもしやすそう。4cmと程よい高さのヒールと、バックスタイルにさりげなくあしらわれたシグネチャーのボウリボンにより、カジュアルになり過ぎずフェミニンな雰囲気も漂うのがケイト・スペードらしい。<問い合わせ先>ケイト・スペードジャパンTEL:03-5772-0326
2015年05月21日17日(現地時間)、カンヌ国際映画祭コンペティション部門でトッド・ヘインズ監督の『CAROL』(原題)が上映され、同性の恋人役を演じたケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが会場を大いに沸かせた。映画は1952年のニューヨークを舞台に、夫と娘がいる裕福な主婦キャロル(ケイト・ブランシェット)が、若いデパート店員のテレーズ(ルーニー・マーラ)と恋に落ちるというラブストーリー。原作は『太陽がいっぱい』で知られる作家パトリシア・ハイスミスの小説「Price of Salt」。60年前の発表当時は女性同士の恋がセンセーショナルに受け止められたが、公式会見でケイトは今も状況はさほど変わっていないと語った。「先週、私がバイセクシュアルだと報じられたけれど、私は『女性との関係は?』と聞かれたから、『女性とはいい関係をたくさん築いてきたわ。セクシュアルな面以外ではね』と答えたのに、たくさん関係を持った、と書かれてしまった。でも、今は2015年よ。もしそうだとしても、だからどうしたの、と思うわ。ただセクシュアリティはプライベートな問題のはずなのに、同性愛者はそれを話題にしないといけないような風潮がある。今はとても保守的な時代なんだと思うわ」とケイトは語気を強めた。「1950年代は同性愛を題材にした小説がとても多く書かれていたけれど、私が調べた限りハッピーエンドはこの原作だけ。当時、同性愛者たちが、お互いをサポートするグループなど存在しなかった。孤独の極みにあったということが重要だわ。でも同性愛が今も違法な国がいくつもある。だからそのことには声を上げないといけない」とも語った。現地映画専門誌の星取り表では、現在ダントツでトップを走っている『CAROL』。パルムドール予想だけではなく、ケイトが再びオスカーを獲るのでは、とまで騒がれている。レッドカーペットでのケイトはジャイルズ・ディーコンの手書きのドレスで周囲を圧倒したが、演技の上でも圧倒的だった。第68回カンヌ国際映画祭は24日(現地時間)まで開催。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年05月20日ケイト・ブランシェットが、過去に何度も女性とつき合ったことがあると語った。ケイトは13日(現地時間)から始まった第68回カンヌ国際映画祭のコンペティションに出品された主演作『Carol』(原題)で、ルーニー・マーラと同性愛の役柄を演じている。「Variety」誌のインタビューでケイトは、今回演じた役が初めてのレズビアン体験だったかと聞かれて、「映画で?それとも実生活で?」と聞き返してみせた。詳細を明かそうとはしなかったケイトだが、女性とデートしたことは何度もあるとだけ語った。そして「セクシャリティについてレッテルを貼ろうと思ったことは一度もないわ」と付け加えた。『Carol』は1952年に、推理作家のパトリシア・ハイスミスがクレア・モーガン名義で出版した「The Price of Salt」を『エデンより彼方に』のトッド・ヘインズ監督が映画化したもの。ニューヨークのデパートで働く若い女性が、キャロルと名乗るエレガントな女性と出会い、やがて2人で逃避行を図るというストーリーだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月14日大ヒットスタートを切ったディズニー映画『シンデレラ』(公開中)で継母役を演じたアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットの特別映像がこのほど、公開された。映像では、ケイト・ブランシェット演じる継母の登場シーンや、シンデレラにひどい態度で接するシーンのほか、彼女が「永遠の名作だから、この継母役を演じるのも大きな喜びだわ」と語るインタビュー映像も収録。継母のシンデレラに対する態度についても「もう若くない。善人でもなく美しくもない。だから敵対するのよ」と分析し、「演技を楽しめる素晴らしい役だった」と語っている。ケイト・ブランシェットはまた、「古典的物語をヘタにいじったりせず、ストレートに描きたいというのが彼の意向だった」とケネス・ブラナー監督の方針を説明。「その結果、おとぎ話ならではの世界観はそのままに、リアルな感情と多面的キャラクターで深みを加えた、家族みんなで楽しめる映画になったと思うわ」と自信をのぞかせている。さらに、「映画では大抵、自分のラストシーンを撮り終える頃に、ようやく自分の過ちに気づくから、公開された時のことを考えてビクビクしながら『これを最後に引退しよう』って思うわけ(笑)」と衝撃告白。「でも素晴らしい監督や魅力的な共演者と仕事をする機会を与えられたら、やっぱり女優を続けたいと思ってしまう。怖いのは山々だけど、やめられない、ってね(笑)」と、いつも恐怖を乗り越えて前に進んでいることを明かした。(C)2015Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月06日インフォアジャパンと日本能率協会グループのシステム・インテグレータ、ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)は27日、アパレル事業を展開する株式会社ケイト・スペード ジャパンの基幹業務としてERPソリューション「Infor M3」をAmazon Web Services(以下AWS)上に構築したことを発表した。ケイト・スペード ジャパンは、全国75店舗以上を構え、ライフスタイルブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」を日本国内で展開している。従来、米Kate Spade LLCとの合弁会社として事業を展開してきたが、今回100%出資会社として事業を展開するにあたり基幹業務システムの構築が急務となったため、インフォアジャパンが提供する「Infor M3」をAWS上に構築、2月より本格稼働を開始してきたとしている。「Infor M3」は、ファッション業界に強みを持つERPソリューションとして、複雑な構造を持つファッション企業を支えてきた実績がある。JMASは、日本能率協会グループのシステム・インテグレータとして10年以上のInfor M3導入実績を持つが、今回AWS上に構築したことで、短期間で初期費用を抑えた基幹業務システムをクラウド上で実現。Infor M3をAWS上で構築したケースとしては、日本では初めての事例になるという。なお、今回のシステム構築の詳細については、5月22日に開催されるセミナー「徹底解説!ケイト・スペード ジャパン様AWS全面構築事例~基盤システムInfor M3を含むAll-in AWSのポイント~」で伝えられる予定。費用:無料(事前登録制)会場: アマゾン データ サービス ジャパン セミナールーム(目黒アルコタワー19階)定員: 120名(先着順)日時: 2015年5月22日(金) 14:30~17:10(受付開始14:00~)申し込み、プログラム:Webサイトより
2015年04月27日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が4月4日、銀座店の1周年記念イベント「garden party」を開催する。このイベントがテーマとした“garden party”は、ブランドの15年スプリングコレクションにちなんだもの。会場ではバルーンアーティストのパフォーマンスやDJライブ、モデルの高垣麗子によるトークショーなどを開催。それらをジェラートそっくりの可愛らしいマッシュポテトを片手に楽しめる。更に、3万円以上の購入でスプリングフラワーが、その中でもラッキーフラワーを引き当てた人にはブランドの新作アイテムがプレゼント。当日は音楽やデザインなどのパフォーマンスを融合させたメンズ占いユニット「not for sale.」が訪れ、先着10名の運勢を占ってくれる。その他、限定バッグ「leslie street cassidy」の購入で職人がその場でイニシャルを刻印したり、5万円以上の購入で日本未発売のブレスレットをプレゼントするなど、魅力的なイベントが盛りだくさん。週末のショッピングをユニークに盛り上げてくれそうだ。
2015年04月02日米BOX OFFICE MOJOは3月20日~3月22日の全米週末興業成績を発表した。ベロニカ・ロスのヤングアダルト向け近未来SF小説を映画化した『ダイバージェント』シリーズ3部作の第2弾となる『The Divergent Series: Insurgent(原題)』が初登場1位。『フライトプラン』(2015年)のロベルト・シュヴェンケが監督を務める。前作に引き続き、シャイリーン・ウッドリーとテオ・ジェームズが主役を演じている他、ジェイ・コートニー、ケイト・ウィンスレット、アンセル・エルゴートら前作の主要キャストが続投。さらに、平和を司る“アミティ”の代表者・ジョアンナ・レイズ役のオクタヴィア・スペンサーや、テオ・ジェームズ扮するフォーの母親役でナオミ・ワッツらが新たに加わり、5つの共同体からなる社会で、どれにも属さない“異端者”と診断され、自ら生きる世界を模索しながら闘いを続ける主人公の姿を描いていく。4位にショーン・ペン主演の『The Gunman(原題)』が初登場。『96時間』(2008年)を手がけたピエール・モレルがメガホンを取り、アラン・ドロン主演の『最後の標的』(1982)を現代版にリメイク。引退を決意したショーン・ペン演じる国際的スパイの主人公が、それを不都合に思う組織から逆に命を狙われ、逃走を続けるアクション・スリラーだ。その他6位『Do You Believe?(原題)』も初登場。全米で大ヒットした『神は死んだのか』と同じ脚本家が手掛ける続編で、神の力により予想もしないかたちで接点が生まれていく12人の登場人物たちのクロスストーリーが描かれる。前週トップの『シンデレラ』は2位、同2位の『ラン・オールナイト』は3位にランクダウンした他、5位『Kingsman: The Secret Service(原題)』など、初登場作以外の以下のラインナップはすべて順位を下げた。
2015年03月24日アメリカで社会現象を巻き起こし、日本でも若い世代を中心にスマッシュヒットとなっている『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリー。“ポスト”ジェニファー・ローレンスともいわれる彼女が主演を務める、『ダイバージェント』の続編『ダイバージェント・シリーズ:インサージェント』(原題)が現地時間3月20日に全米公開され、初登場1位の大ヒットスタートを記録。本作の最新映像が、日本初解禁となった。近未来、人を性格別で振り分け、【勇敢】【無欲】【高潔】【平和】【博学】という5つの共同体で管理される世界。その世界で、存在を危険視される【異端者=ダイバージェント】であることが分かり、命を狙われたトリス(シャイリーン・ウッドリー)。前作では辛くも勝利を収めたトリスと彼女をサポートするフォー(テオ・ジェームズ)だったが、宿敵である【博学】のリーダー・ジェニーン(ケイト・ウィンスレット)の謀略により、いまや逃亡の身に。いまは亡きトリスの両親が命を懸けて守ろうとしたものは、一体何なのか、そしてなぜ、【博学】の指導者たちは【異端者】を排斥しようとするのか、2人はその謎を解明しようとするが、トリスは家族や仲間を失ってしまった悪夢に苛まれていた…。全世界で2.9億ドルのメガヒットを飛ばしたSFアクション大作『ダイバージェント』の続編となる本作。いち早く公開された全米では、2週連続1位を狙う『シンデレラ』を抜いて、初登場第1位を記録した。ベロニカ・ロス原作の小説シリーズ2作目である本作は、5つの派閥に分かれた未来都市で、管理された世界に立ち向かう異端の少女の闘いを描く。主演のシャイリーンは『きっと、星のせいじゃない。』で世界中のティーンの心をつかみ、一躍ハリウッドのトップスターに。製作のサミット・エンタテインメント=ライオンズ・ゲート社はジェニファー・ローレンス主演の『ハンガー・ゲーム』シリーズも製作していることから、オスカー女優となったジェニファーに続く逸材として、シャイリーンも大きな注目を集めている。彼女と共演するのは、海外ドラマ「ダウントン・アビー」でも衝撃的なゲスト出演を果たし、『アンダーワールド』最新作の主演が決定している英国イケメン俳優テオ・ジェームズ。ジョニー・デップがカメオ出演する『London Fields』(原題)ではアンバー・ハードと、『ジェーン・エア』「TRUE DETECTIVE 二人の刑事」の気鋭キャリー・ジョージ・フクナガ製作総指揮の超常現象スリラーではアマンダ・セイフライドとも共演を果たしている。また、『ダイバージェント』『きっと、星のせいじゃない。』に続き、本作がシャイリーンとの3度目の競演となる人気急上昇中の若手俳優アンセル・エルゴート、本年度アカデミー賞3部門受賞の『セッション』で“鬼教師”J・K・シモンズの指導を受ける主人公を演じた若手実力派マイルズ・テラーなど、次世代のハリウッドを担う若手スターたちが競演。さらには主人公の敵役をオスカー女優のケイト・ウィンスレットが演じ、今作からナオミ・ワッツも物語の鍵を握るキーパーソンとして参戦する。シャイリーンは「特に野外撮影は壮大になっていて、1作目よりも格段にスケールアップしているの。アクションもスケールアップしているし、エモーショナルな部分も深くなっているの」と自信をのぞかせる。また、ジェームズも「前作よりも、この作品の世界観を深く体験できるよ」と明かし、新たなフェーズに突入した本作に期待を込めている。『ダイバージェント・シリーズ:インサージェント』(原題)は2015年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日