元祖『トランスポーター』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズへの参戦でも知られるジェイソン・ステイサムが、トム・クルーズばりの“高層ビルアクション”を披露する主演最新作『メカニック:ワールドミッション』。このほど、ステイサムに史上最大のピンチが待ち構える予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドを代表するアクションスターのステイサムが、“メカニック”と呼ばれる完璧な殺し屋ビショップをクールに演じきる本作。届いた予告編は、ステイサムが「トム・クルーズを超えた」と早くも話題になっている高層ペントハウスのプールでのアクションから幕を開け、スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さない“メカニック”の名の通りにミッションを行う姿を確認できる。続いて、幼少期に暗殺者として一緒に育ちながらも、裏切り、弱みを知り尽くしている宿敵クレインが登場し、マレーシア、オーストラリア、ブルガリアと3か国で3人の武器商人を、事故死に見せかけ暗殺するようミッションの依頼を告げる。「幸運を」と不敵に笑うクレイン。弱点を知られている宿敵を前に、表情が固くなるビショップ…。これまでにないピンチを予感させている。だが、いざミッションとなれば、ナイフでのバトル、肉弾戦や接近戦、地上数百mからのダイブ、さらにはボートでの銃撃戦まで、陸、海、空と場所を選ばず大暴れ!さらに、拳銃の銃口をジェシカ・アルバに向ける不穏な展開から、ミシェル・ヨーとのクスッと笑えるやりとり、そして断崖絶壁の海へ華麗に飛び込む衝撃的な姿まで披露する。これには負けじとジェシカも男性相手の肉弾戦でパワフルな姿や、セクシーな水着姿を披露しており、怪しげなヒゲをはやしたトミー・リー・ジョーンズに至っては爆破に巻き込まれるなど、豪華キャスト陣による迫力のシーンが畳み掛けてくる映像となっている。映像のラスト、トミー・リー演じる謎の男が言い放つ「伝説も死ぬさ」のセリフの真意とは…?また、併せて解禁された本ビジュアルは、現在オリンピックを開催中のブラジル・リオをバックに、ステイサムがクールに銃を構えるデザイン。「“完璧な殺し屋=メカニック”伝説の完璧な“最後”」というコピーが、映像とともに本作への期待を高めている。ヒゲを蓄え、ワルの雰囲気満点のトミー・リー、妖しくこちらを睨むジェシカ、険しい表情のミシェルと、各キャストが普段とは違う表情を見せている点にも注目だ。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日大人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られ、「世界で最も美しい顔」にも選ばれたエミリア・クラークと、『あと1センチの恋』『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのサム・クラフリンが共演する今秋注目のラブストーリー『世界一キライなあなたに』。このほど、本作待望の予告編映像と、2人が見つ合う姿をとらえたポスタービジュアルが解禁となった。本作は、26歳にして失業中、将来の展望が全く見えないヒロイン、ルーが、思いがけない恋との出逢いによって、自信に満ちあふれた女性へと変わっていく様子を描く世界的ベストセラー小説の映画化。全米では大作ひしめく中で初登場3位を飾り、映画を観たユーザーのSNSからは感動の声が続々。また、世界各国でも興行成績を伸ばし、本年度“最もヒットした”ラブストーリーとなった(Boxmojo調べ)。その感動的なストーリーを引っ張る、魅力的な等身大ヒロインを演じたのは、エミリア・クラーク。米映画サイトが発表した「世界で最も美しい顔2012」1位、オンライン男性誌「AskMen.com」の「世界で最も魅力的な女性」でも1位に輝いている彼女は、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のサラ・コナーや、「ゲーム・オブ・スローンズ」の“ドラゴンの母”デナーリス・ターガリエンとしておなじみ。本作では、ポップでカラフルな服や靴、ミツバチのタイツなど、個性的で自分らしさを大切にしたファッションを披露し、コロコロと表情が変わるキュートなヒロインを好演する。ウィル役は日本で最も熱い美形英国俳優の1人、サム・クラフリンが演じている。今回公開された予告編では、主人公ルーと元青年実情家のウィル・トレイナーが出会い、少しずつ心を開いていく様子が爽やかに描かれている。不慮の事故で車いすでの生活を送るウィルは、ルーに対して「一度きりの人生だ。違う世界に飛び込んでみろ」と夢を追いかける大切さを説き、彼女は少しずつ自らの人生の可能性を信じる女性へと変化していく。あるときには、クラッシックコンサートの帰りに2人きりで愛おしい時間を過ごす一方で、ウィルが6か月後に永遠の旅立ちを選ぼうとしているという事実も明らかに…。本映像では、はじめは反発し合っていた2人が次第に惹かれ合うシーンや、切ない展開を予感させるシーン、そして個性的なファッション・センスの持ち主のルーのキュートなコーディネートが次々と登場、英国、モーリシャスなど美しいロケ地の数々も見どころに。「ゲーム・オブ・スローンズ」タイウィン・ラニスター役のチャールズ・ダンス、「ダウントン・アビー」ベイツ役のブレンダン・コイルの姿も、海ドラファンにはうれしいところだ。また、ポスタービジュアルは、真紅のドレスに身を包んだルーと、タキシード姿のウィルが互いを見つめ合う最高にロマンチックなもの。全世界の女性が笑って泣いた本作の、等身大ヒロインが人生を花開かせる姿や2人の恋の行方が気になるビジュアルとなっている。本作でメガホンをとったシーア・シェアイック監督は、「この作品は愛の力と、それが自分をいかに変えていくかを描いたストーリーなの。登場する2人の人物は、それぞれのまったく違うけれども困難な事情がなければ、出会うことがなかったはず。でも2人は出会った。そして、そこからおとぎ話が始まるの」と、本作について語っている。『世界一キライなあなたに』は10月1日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日ジェイソン・ステイサムが精密機器のように一切の証拠を残さない殺し屋=“メカニック”に扮し、2011年にスマッシュヒットとなったアクション大作の続編『メカニック:ワールドミッション』。本日金曜日の29日が、“筋(金)肉(29)の日”ということで、ステイサムと共演のジェシカ・アルバという、ハリウッドのトップをひた走る2人の筋肉写真が解禁となった。“メカニック”と呼ばれる殺し屋役がステイサムのクールなルックにハマり、二転三転するストーリーの意外性も評価されて、ステイサムファンの間では一目置かれているという『メカニック』。その待望の続編となる本作では、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてスケールアップ。先日解禁となった映像でも分かるように、ステイサムは50歳目前とは思えないボディスキルで数々のアクションスタントを自らこなし、トム・クルーズばりの壮絶アクションをやってのけ、我々を魅了する。今回解禁された写真は、勇ましくサイレンサー付きの銃を構えるステイサム。ウェットスーツ越しでも確認することのできる上腕二頭筋のすごさと、力がみなぎり鍛え抜かれた屈強な前腕筋が確認できる。また、男性相手にも股間パンチをお見舞いするなど、ステイサム顔負けのファイトを披露していることでも話題のジェシカ。そんな絶大な存在感を発揮している彼女の写真は、謎の男に羽交い絞めにされている衝撃的なもの!一見ピンチに見えるが、険しい表情で抵抗しており、男もだいぶ苦戦している模様。男の腕にしがみつくジェシカの上腕二頭筋、ワンピースから覗くセクシーな生足の筋肉美にも注目だ。プライベートでは2児のママ、そして年商180億の企業経営者として成功を収めているが、こんなに魅力的な筋肉とボディを持ったCEOは、ジェシカ以外にいないはずだろう。なぜ、このジェシカは捕まっているのか?果たして、ステイサムとの関係は?いま最も逞しいアクションスター、ジェイソン・ステイサムと、最も妖しいヒロイン、ジェシカ・アルバに、引き続き注目していて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日約9年ぶりに代表作の新章『ジェイソン・ボーン』を引っさげ、来日することが決まったマット・デイモン。このほど、帰ってきたジェイソン・ボーンについて“記憶を呼び覚ます”べく、過去シリーズ3部作をふり返る日本のファンのために作られた特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーンをマット・デイモンが演じ、シリーズ最強タッグのポール・グリーングラス監督と共に贈る本作。本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、いま人気沸騰中のアリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった実力派俳優が新たに加わることでも話題を呼んでいる。今回到着したのは、マット・デイモン来日決定ニュースに大いに沸く日本のファンのために、ユニバーサル・ピクチャーズが製作した「ボーン」愛満載のスペシャル映像。記憶を失い、人格を奪われ、CIA最強の兵器となった男、ジェイソン・ボーン。映像では、自身の記憶を取り戻すため、シリーズで経てきたCIAとの壮絶な戦いの一端が次々と映し出されていく。後のアクション映画にも多大な影響を与えた臨場感とスピード感あふれる格闘シーン、息もつかせぬカーアクション、そして予想をことごとく裏切る暗殺者たちとの死闘は、まさにシリーズの“記憶を呼び覚ます”もの。そして、「ジェイソン・ボーンの生死は不明…」とTVアナウンスされる、前作『ボーン・アルティメイタム』のラストシ-ンから、本作『ジェイソン・ボーン』へと映像はつながっていき、これぞ「ボーン」シリーズ!といえる魅力が凝縮されている。また、併せて「THE BEST OF BOURNE」と題した3つの特別映像も一挙解禁。シリーズの重要な要素である“格闘シーン”“カーチェイス”“ロケーション”の3つのテーマで、それぞれまとめられており、マット・デイモン自らのコメントから始まっている。シリーズの象徴ともいえる格闘シーンにフォーカスを当てたファイト編では、ペンや本、タオルなど身近なものを武器として使いながら、襲い掛かる敵を倒すシリーズならではの数々の名シーンが。追っ手から逃げるボーンには欠かせないカーアクションをまとめたカーチェイス編では、息もつかせぬ逃亡劇を映し出す。さらに、パリ、ベルリン、ロンドン、ニューヨーク、タンジール、マドリッド、モスクワと世界を股にかけCIAと戦ってきたボーンの軌跡を振り返ったロケーション編では、各地に神出鬼没に現れるボーンの姿や、ファンにとってはおなじみの電話シーンなどが挿入されており、ファンの心をくすぐることはもちろん、シリーズ初心者の心にも火をつけること間違いなし。いずれも、ジェイソン・ボーンの帰還がますます楽しみになる映像となっている。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。この度、今月の北米公開を目前に、現地時間7月18日(月)、本作のプレミアがラスベガスにて開催された。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。最新作では、全世界が待ち望んだポール・グリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ最強タッグが復活し、さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル、そしてトミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わり、孤高の暗殺者の物語は、遂に<新章>へと突入する。この日会場となったのは、アメリカ・ネバダ州のラスベガスにある劇場Colosseum at Caesars Palace。「JAISON BOURNE」と記されたブラック・カーペットが敷かれ、隣にはカジノというまさにラスベガスらしさ満載の会場に、本作の公開待ちわびる大勢のファンが集結していた。そしていよいよ、会場に豪華スタッフ&キャストが登場すると、大きな歓声が!スーツ姿をピシリと決め登場したのは主演のマット。常に笑みを絶やさず、相変わらずのナイスガイぶりで人々を完全に魅了。そして、『リリーのすべて』ではアカデミー賞を受賞し、本作でボーンと大きな関わりを持つことになるCIAエージェント役のアリシアは、ルイ・ヴィトンのドレスを着て登場。また、監督のポールやボーンとつながりの深い元同僚役のジュリア・スタイルズといったシリーズおなじみの面々から、トミーやヴァンサンら、新しい顔ぶれも勢揃いし、パワーアップして帰ってきた本作にふさわしい豪華なプレミアイベントとなっていた。マットは「ジェイソン・ボーンという役には本当に感謝している。この役は僕のキャリアを変えてくれた。この(映画の)仕事は本当に好きだし、これまで色々な映画を作ってこられたけど、それもこのジェイソン・ボーンという役のお陰だと思っているんだ」と想いを語る。また、元々「ボーン」シリーズの大ファンだったと話すアリシアは、「撮影の初日、私のシーンはなかったんだけれど、ヘアメイクのテストのためにセットにいったの。撮影現場に行きたくて。というのもマットに会ったことがなかったし、だからワクワクしながら、恐る恐る現場を歩いて、ちょうど地下でマットがボクシングをする冒頭シーンを撮影していたのだけど、人垣の向こうにマットが見えた。『わあ、ジェイソン・ボーンがあそこにいる』って思ったわ。自分が大好きな作品の世界に足を踏み入れた気分だったの」とふり返った。そして新たな敵役として本作に参加するトミーは「引き受けることが出来て良かった仕事だったよ。出演できたのはとても嬉しいし光栄だ」と語り、「ポールがほかの監督と違うところは、たくさんのカメラを同時に回すことだ。普段しない経験だったよ」と新たな経験も本作でしていたようだ。前作から長い間隔をあけての本作最新作ということで、ポール監督は「長い時間が経った。実は以前にも一度作ろうという話になったことがあったけれど、その時は一度止めて、そしていま作りたいという話になって、今回作ることになったんだ。”イケる”と感じた時に撮る、とってもシンプルさ」とも明かしていた。またマットとの再タッグには「彼はファンタスティックだよ! 本当に良い奴なんだ。なんたって彼はジェイソン・ボーンなんだから!」と絶賛していた。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月21日『ボーン』シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』(10月7日公開)で主演を務める俳優マット・デイモンが、8月に来日することがこのほど、明らかになった。映画のプロモーションでの来日は、同シリーズ3作目の『ボーン・アルティメイタム』(07)以来、9年ぶり。3部作の完結編だった前回の来日会見では、「5年後、10年後の話として、もし(ポール・)グリーングラス監督が声をかけてくれたら、またボーンを演じたいという気持ちはある!」と続編の可能性を匂わせていたが、その言葉通り「間違いなくシリーズ最高傑作だ」と自身も断言する最新作を引っさげ、"ジェイソン・ボーン"として日本を訪れる。マットは8月18日に都内で行われる本作のジャパン・プレミアに登場。また、この来日を記念し、レッドカーペット・イベントなどに参加できるプレゼント企画や、マット本人に直接インタビューができるキャンペーンなども予定されている。マット演じるシリーズの主人公は、記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者ジェイソン・ボーン。主人公と同じタイトルの本作では、過去作『ボーン・スプレマシー』(05)や『ボーン・アルティメイタム』で話題を呼んでいたグリーングラス監督がメガホンを取る。(C)Universal Pictures
2016年07月20日世界的人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと、『あと1センチの恋』『ハンガー・ゲーム』シリーズのサム・クラフリンが共演を果たし、全米初登場3位を記録したベストセラー恋愛小説の映画化『Me Before You』(原題)。このほど、『世界一キライなあなたに』とのタイトルで、10月より日本公開が決定した。舞台は、イギリスの田舎町。ルイーザ(ルー)は、お洒落をすることが大好きな26歳。明るく前向きな性格だが、自分の夢にチャレンジすることを躊躇してしまい、仕事を転々としながら毎日をなんとなく過ごしている。ある日、働いていたカフェが閉店することになり、突然、職を失ってしまったルー。新たに得た職は、バイク事故の影響で車椅子生活を余儀なくされた、元・青年実業家ウィル・トレイナーの介護兼話し相手。ただ、6カ月という期限付きの仕事だった。最初はルーに冷たく当たるウィルだったが、ルーの明るさが、ウィルの頑な心を溶かしていき、やがて2人は心を通わせ、互いが最愛の存在になっていく。だが、ある日ルーは、ウィルのある重大な決意を知ってしまう――。6月3日(金)より全米公開されるや、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2週目)など大作を抑えて初登場3位を記録するヒットスタートとなった本作。その後も、4週にわたり全米TOP10圏内を維持し続け、英国、ドイツ、ノルウェー、ニュージーランドなどでは1位を獲得するなど、世界各国で大ヒットとなっている。原作は、2012年にジョジョ・モイーズにより発表され、世界40か国以上で翻訳されて850万部突破の大ベストセラーとなった「ミー・ビフォア・ユーきみと選んだ明日」(集英社文庫刊)。現代恋愛小説の傑作と評されている小説を原作者自らが脚色した。主人公のルーを演じるのは、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』で新時代のサラ・コナー役に抜擢され、「ゲーム・オブ・スローンズ」では“ドラゴンの母”こと女王デナーリス役で知られるエミリア・クラーク。これまでのイメージとは打って変わった、とにかくキュートで前向きな役柄には共感度100%。劇中で披露する可愛らしく個性的なファッションの数々にも注目が集まっている。また、相手役のウィルには、口コミからスマッシュヒットとなった『あと1センチの恋』の好演も記憶に新しいサム・クラフリン。ハリウッドで大活躍する、英国の注目俳優2人の共演も話題となっている。そのほか、英国のベテラン女優ジャネット・マクティア、「ゲーム・オブ・スローンズ」のチャールズ・ダンス、「ダウントン・アビー」のブレンダン・コイル、『ハリー・ポッター』シリーズのマシュー・ルイスら、豪華キャスト陣が脇を固めている。さらに、「イマジン・ドラゴンズ」「X・アンバサダーズ」、エド・シーラン、「THE 1975」、ジェシー・ウェア、ジャック・ガラットなど、米国&英国の人気ミュージシャンたちの楽曲がふんだんに使われたオリジナル・サウンドトラックも要チェック。全米公開時には世界で発売され、iTunes USアルバム・ランキング5位、サウンドトラック・ジャンルでは1位を獲得している。2016年最も切なく、愛と思いやりに満ちたラブストーリーを楽しみにしていて。『世界一キライなあなたに』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日ジェイソン・ステイサムが完璧な殺し屋を演じ、スマッシュヒットを記録した『メカニック』。このほど、トミー・リー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバら豪華キャストを迎え、アクションシーンも格段にパワーアップした続編『メカニック:ワールドミッション』の特報が解禁された。殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、暗殺の依頼が入る。幼少期に暗殺者として一緒に育てられたものの、ビショップを裏切って逃げた兄弟子のクレインからの依頼を一度は断ったビショップだったが、何の罪もない女を人質にとられ、やむなく稼業に復帰。ターゲットは、武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。やがてビショップは成功/失敗にかかわらず死が待つことを知る。しかも、クレインはこの世でただ1人、ビショップの弱点を知る男だ。果たして、超難関ミッションの行方は? そして、クレインの真の目的とは──?スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さないことから、“メカニック”と呼ばれる殺し屋・ビジョップが主人公となる本シリーズ。二転三転するストーリーとその華麗なアクションに、前作『メカニック』はステイサムファンの間で”必見の1本”と熱く支持されている。待望の続編となる本作では、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてスケールアップ。 さらには『ジェイソン・ボーン』にも出演する演技派俳優の重鎮トミー・リー・ジョーンズ、ハリウッドのトップ女優ジェシカ・アルバ、『007』のボンドガールで絶賛されたミシェル・ヨーが参加と、キャストまでパワーアップした期待の続編となっている。このほど解禁された特報は、ビジョップが高層ペントハウスに備え付けられたプールで“ミッション”を遂行するシーンからスタート!その華麗なる捨て身のアクションは『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズを彷彿とさせるほど。また、接近戦から狙撃まで暗殺者としての完璧なスキルを次々と発揮するばかりでなく、ワイルドなヒゲ姿のトミー・リー・ジョーンズには「殺してやる」と大胆な発言を浴びせるビジョップの姿に、思わず釘付けになってしまう。そして、男相手にも股間パンチをお見舞いするなど、激しい肉弾戦を繰り広げるジェシカ・アルバのセクシーな水着ショットにも要注目だ。さらに、地上数百mのロープウェイからの大胆なジャンプや、クルーザー1台の丸ごと爆破など、怒涛のアクションシーンが展開する本作。無敵の殺し屋”メカニック”の迫力を、まずはこちらの映像から感じてみて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メカニック 2011年8月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) Scared Productions, Inc. 2010
2016年07月08日10月公開のマット・デイモンが主演作『ジェイソン・ボーン』の新ビジュアルと、映画の注目ポイントが30秒に凝縮された新映像が公開になった。自身も記憶を失ってしまった謎の男ジェイソン・ボーン。新章の開幕を告げる本作では彼の“父親”の存在が物語上、重要な役割を果たすことになりそうだ。『ジェイソン・ボーン』/衝撃の新映像このほど公開になった映像では、これまで以上に激しいアクションシーンの数々が描かれ、姿を見せたと思ったら、いつの間にか行方をくらましてしまうボーンを追うCIAの存在も描かれる。彼らの目的は、ボーンを発見し、その存在を消すこと。しかし、ボーンは圧倒的な身体能力を駆使して追っ手をかわし、自身の謎を解こうと世界を駆け巡る。映像にはボーンが何者かに向かって「父はテロリストに殺されたはずだ」と問い詰める場面が登場。新作ではボーンに関する新たなエピソードが描かれるようだ。『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
2016年07月06日マット・デイモン主演×ポール・グリーングラス監督で、新たに放つシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』。このほど、本作の新ヒロインとなるアリシア・ヴィキャンデルが、マット・デイモン演じるボーンの隣に佇む新ポスタービジュアルと、ボーンの父親について初めて明かされる30秒のトレーラーが解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔シリーズが、<新章>として9年ぶりにスクリーンに帰ってくるのが本作だ。今回解禁となった新ビジュアルには、高層ビルの夜景をバックに、前を見据え銃を構えるボーンと、シリーズ初登場となる最旬女優アリシアの姿が。過去シリーズでは、ジュリア・スタイルズ演じるCIA局員のニッキー・パーソンズがボーンの謎の解明に大きな役割を果たしていたが、同じくCIAの局員と思われるアリシアの役柄は、彼の行く手を阻む存在なのか、それとも助けとなる存在なのか?いまだ謎に包まれているが、その姿は「取り戻した記憶すべてが覆されたとき、新たな戦いが始まる」という文字と共に、想像のさらに斜め上をゆく本シリーズらしい展開を期待させている。また、合わせて解禁された30秒トレーラーは、謎多きボーンの新事実を匂わせる内容となっていることにも注目!前作『ボーン・アルティメイタム』(’07)で暗殺者となった自らの記憶を取り戻し、姿を消したボーンが、今回、突如として表の世界に姿を現す。何かを解明しようと暗躍し、「父はテロリストに殺されたはずだ」と何者かに詰め寄るボーン。前3作でも明かされなかった彼の家族の謎が、本作では大きな鍵を握ることが伺える。そして「ジェイソン・ボーンを確認。必ず殺せ」と指示を出すトミー・リー・ジョーンズ。CIAの大物と思われる彼はいったい何者なのか?ボーンについて何かを知っているのか!?また、ボーンを追う凄腕の刺客かのようなヴァンサン・カッセルの姿も登場する。次々と映し出される迫力あるアクションシーンと、存在感を見せる新キャラクターたち、そしてボーンが追う新たな謎に、ますます公開が待ち遠しくなるばかりだ。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日ハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサムが、スキルと頭脳と肉体を駆使した完璧な殺し屋を演じ、日本でも2011年にスマッシュヒットとなった『メカニック』。このほど、待望の続編となる『メカニック:ワールドミッション』から、クールなティザービジュアルが解禁となった。殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、暗殺の依頼が入る。それは、幼少期に暗殺者として一緒に育てられたが、ビショップを裏切って逃げた兄弟子のクレインからだった。ビショップは断るが、何の罪もない女を人質にとられ、やむなく稼業に復帰。ターゲットは、武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。やがてビショップは成功/失敗にかかわらず死が待つことを知る。しかも、クレインはこの世でただ1人、ビショップの弱点を知る男だ。果たして、超難関ミッションの行方は? そして、クレインの真の目的とは──?精密機器のように一切の証拠を残さないことから、“メカニック”と呼ばれた孤高の殺し屋役が、ジェイソンのクールなルックスにハマり、日本でもスマッシュヒットとなった前作。二転三転するストーリーの意外性も評価され、いまでもファンの間では必見の1本と熱く支持されている。その待望の続編となる本作では、舞台をワールドワイドに広げてスケールアップ。リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)と、まさに世界を飛び回るワールドミッションが展開。さらにキャストもパワーアップ。ジェイソンと、『メン・イン・ブラック』シリーズでもお馴染みの演技派俳優トミー・リー・ジョーンズ、『シン・シティ』シリーズなどのハリウッドのトップ女優ジェシカ・アルバ、『007』のボンドガールで絶賛された『The Lady アウンサンスーチーひき裂かれた愛』のミシェル・ヨーとの豪華競演が実現した。完成したティザービジュアルは、ジェイソンがマシンガンを構えた、まさに“メカニック”のようなインパクトのあるもの。さらに、これまでの役柄イメージやサントリー「BOSS」 CMとは全く違い、ヒゲを蓄え、貫禄の悪役の雰囲気を感じさせるトミー、敵か味方か不明だが、鋭くこちらをにらむ謎の美女のジェシカ、妖しく微笑むミシェルといったキャストたちが集結。再び、完璧な殺し屋=メカニックが始動することになる本作。ジェイソンを待ち受ける最大の危機に、いまからも目が離せない。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月02日マット・デイモンの代表作として挙げられる「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。今回、これまでのシリーズの一端や、本作のメイキングシーン、ジェイソン・ボーン役のマットとポール・グリーングラス監督の本作への思いが収められた、見応えたっぷりの特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強にして孤高の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感あるアクションと極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させた「ボーン」 シリーズ待望の最新作となる本作では、全世界が待ち望んだグリーングラス監督とデイモンのシリーズ最強タッグが復活。さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、『二ツ星の料理人』『エクス・マキナ』と出演作が続くアリシア・ヴィキャンデルに、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わり、話題を呼んでいる。マットがジェイソン・ボーンを演じてきた『ボーン・アイデンティティー』(’02)、『ボーン・スプレマシー』(’04)、『ボーン・アルティメイタム』(’07)と、これまでのシリーズがフラッシュバックするところから始まる今回の映像。多くの人々が参加するシーンの撮影でグリーングラス監督に名前を呼ばれ、ジェイソン・ボーンとしてカムバックしたマット。その場にいた全員が、拍手喝采で彼を迎え入れる姿が映し出されている。マットは、「この映画が大好きだ。ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う」と笑顔を見せ、グリーングラス監督もまた「彼が帰ってきて嬉しい。ロックバンドが再始動してツアーに出る気分だ!」と、絶妙な例えで興奮のコメント。映像中では、本シリーズではお馴染み、今回もマット自らスタントをこなす迫力のメイキングシーンを初公開。これまでも“本物のアクション”を生み出し、21世紀の映像表現に革命を起こしてきた本シリーズに、グリーングラス監督の手腕を期待させている。この最新作について、最後に「シリーズの中でも間違いなく最高傑作だ」と自信の笑顔を見せるマット。キャラクター、ストーリー、アクション、映像…すべてが進化した“新章”を、まずはこちらからチェックして。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日10月公開のマット・デイモンが主演作『ジェイソン・ボーン』の特別映像が公開になった。“ボーン”シリーズはこれまでに3作品が製作され、大人気を博したが、その魅力はどこにあるのだろうか?『ジェイソン・ボーン』/特別映像が公開このほど公開になったのは、デイモン、ポール・グリーングラス監督のインタビューを中心に、新作の映像をふんだんに盛り込んだ特別映像で、デイモンは「ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う。僕の人生に大きく影響している」と語る。デイモンは筋肉隆々のアクション俳優ではないが、鋭い身のこなしと、狭い空間で展開される息つまる接近戦で観客を驚かせ、“ボーン”の名を世界中の映画ファンに知らしめた。彼が「尊敬しているし、何よりも信頼している」と語るグリーングラス監督が2作目から参加し、手持ちカメラを駆使した生々しい映像と、より緊迫感のあるバトルを盛り込んだことで、映画の人気はさらにアップ。監督は新作の製作に際し「ロックバンドが再結成してツアーに出る気分だ」と笑顔を見せる。シリーズは、圧倒的な身体・諜報能力を持つがなぜか記憶を失ってしまった男ジェイソン・ボーンの活躍を描くもので、彼は毎作登場する敵とCIAの両方に追われながら闘いを続け、少しずつ“自分は何者なのか?”を知ろうとしてきた。謎めいたボーンの存在は観客を魅了し続けてきたが、新作映像でボーンはついに「全部思い出した」と語る。しかし、映像には「それが全部ではなかったら?」というセリフも登場。観客を魅了し続け、同時にいまだにその全貌が明らかになっていない“ボーンの記憶”が新作では重要な位置をしめるようだ。『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
2016年06月08日X-girl(エックスガール)と写真家・映画監督ラリー・クラーク(Larry Clark)の代表作である映画『KIDS』のコラボレーションアイテムが登場。2016年6月3日(金)に発売される。ラリー・クラークは、世界中のストリートカルチャーに大きな影響を与えた鬼才として知られる。1995年に公開された『KIDS』は、アメリカ・ニューヨークのストリートキッズたちの日常をリアルに描いた作品で、90年代にX-girlのモデルもつとめた女優のクロエ・セヴェニ―(Chloe Sevigny)や、ニューヨークを代表するアイコニックスケーターのハロルド・ハンター(Harold Hunter)、そしてジャスティン・ピアース(Justin Pierce)も出演している。今回登場するコラボレーションアイテムは、クロエ・セヴィニーのキャストオーディション時のポラロイド写真をプリントしたタンクトップや劇中の印象的なシーンを切り取ったフォトTシャツなど。また、映画の舞台裏が垣間見える本作未公開の秘蔵シーンを使用したTシャツやトートバッグなども展開される。【商品詳細】X-girl×ラリー・クラーク 映画『KIDS』発売日:2016年6月3日(金)取り扱い:全国のX-girl店舗およびオフィシャルECサイト■アイテム・タンクトップ 6,000円+税・Tシャツ 6,000円+税・トートバッグ 4,000〜4,500円+税【問い合わせ先】X-girl store TEL:03-5772-2020
2016年06月02日マット・デイモンが主演を務める『ボーン』シリーズの9年ぶりの最新作『ジェイソン・ボーン』。本作の日本公開日が10月7日(金)に決定し、漆黒のティザービジュアルとともに、新キャストとなるトミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセルも姿を見せる最新トレーラー映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。彼を主人公に、かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔『ボーン』シリーズの最新作となる本作。『ボーン・アルティメイタム』(’07)から9年の時をへて、マットとポール・グリーングラス監督のシリーズ最強タッグがスクリーンに帰ってくる。今回新たに解禁されたのは、インターナショナル・トレーラーの第1弾。映像では、過去の映像とともに、マット演じるジェイソン・ボーンが「自分を取り戻した」「失った記憶は全部取り戻した」と語るところから始まる。そして、おなじみニッキー役のジュリア・スタイルズに、トミー・リー、アリシア、ヴァンサンの劇中シーンが初公開され、ビルからのジャンプアクションや、ど派手なカーアクション、一撃必殺のファイトシーンなど、グリーングラス監督自らがこれまでのシリーズを塗り替えるほどの迫力あるシーンの数々が続く。さらに、雑踏の中でカメラがボーンを追い続けるものの、一瞬でその姿を消す本シリーズの醍醐味のようなシーンも顕在だ。また、併せて解禁となったティザービジュアルには、暗闇からのぞくボーンの姿と共に「YOU KNOW HIS NAME(あなたは彼の名前を知っている)」の文字が躍っている。まさに、誰もが待ち望んだボーンの復活と “新章”の幕開けに期待高まる映像とビジュアル。いまだストーリーは謎に包まれているが、まずはこの映像から、彼のカムバックを目撃してみて。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日エミリア・クラークが、『Set It Up』に主演することになりそうだ。脚本家ケイティ・シルバーマンが書いたオリジナルのロマンチックコメディで、ひどい上司たちに悩まされる社員ふたりが、上司たちをくっつけることで、上手に自分たちの上から追いやろうと計画するという物語らしい。その他の写真クラークは、レギュラー出演するHBOのテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、昨年、2度目のエミー賞ノミネーションを果たした。昨年は『ターミネーター:新起動/ジェニシス』にサラ・コナー役で出演。次回作は、今年6月北米公開予定の『ミー・ビフォア・ユー(原題)』。共演はサム・クラフリン。文:猿渡由紀
2016年02月22日ダニエル・ラドクリフが、スリラー映画『Jungle』に主演することがわかった。アマゾンのジャングルを旅する4人の男性が、想像もしなかったひどい状況に遭遇するという物語で、監督はグレッグ・マクリーン。共演はジェイソン・クラーク、アレックス・ラッセル、ライアン・コア。撮影はオーストラリアで4月にスタートする。その他の情報ラドクリフの最近作は、昨年秋北米公開されたSFホラー『Victor Frankenstein』。次回公開作は、今年6月北米公開予定の『グランド・イリュージョン2』。最近はスリラー『Imperium』を撮り終えたところ。共演はトニー・コレット。文:猿渡由紀
2016年02月13日マット・デイモンが主演を務め、大ヒットを記録してきた“ボーン”シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン(原題)』が10月に公開されることが決まり、初映像が公開になった。公開された初映像本シリーズは、圧倒的な格闘・諜報能力を持っているが、すべての記憶を失ってしまった謎の男ジェイソン・ボーンが、迫り来る敵に立ち向かいながら、「自分は何者なのか?」を追い求める様を描いたアクションシリーズ。これまでに3作品が製作され、大ヒットを記録してきたが、ついに最新作が9年ぶりに公開。『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルがヒロイン役を務めるほか、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルが出演する。本シリーズは、手持ちカメラの生々しい映像と、目まぐるしく変化する編集の妙、デイモンのアクロバティックなアクションで、これまでのアクション映画、スパイ映画にはなかった表現を生み出し、観客の度肝を抜いてきた。このほど公開になった映像でも、デイモン演じるボーンの接近格闘、爆走するバイクを至近距離で追ったショットなど、ポール・グリーン・グラス監督と撮影監督のバリー・アクロイドが得意とする息つまるシーンが次々に登場。随所に謎めいたセリフやカットが登場しており、新作がどんなストーリーなのかも気になるところだ。『ジェイソン・ボーン(原題)』10月公開
2016年02月10日全世界で記録的な大ヒットとなった「ターミネーター」シリーズ。そのシリーズ最新作のDVD&ブルーレイの発売に先駆け、特典映像の一部であるアーノルド・シュワルツェネッガーらが撮影秘話を語る映像がひと足先にシネマカフェに到着した。自我に目覚めた人工知能<ジェニシス>が起動すれば、人類は滅亡する。人類の未来を取り戻すには、何者かによって書き換えられた過去に戻って戦うしかない。運命の鍵を握るのは女戦士サラ・コナーと、絶対に彼女を守ることをプログラムされたT-800ターミネーター。人類滅亡のカウントダウンが迫るなか、ふたりの前に立ちはだかる人間でも機械でもない第3の存在-最新最驚のT-3000ターミネーターの正体とは。そして、人類の救世主は一体誰なのか――。12年ぶりにシリーズ復帰となるアーノルドが主演を務める本作には、T-800ターミネーターに守られながら育ち人類最後の希望サラ・コナー役を「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで同監督とタッグを組んだエミリア・クラーク、サラの命を救うため未来から送り込まれてきた戦士カイル・リース役にジェイ・コートニー、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー役にジェイソン・クラークと豪華共演陣が集結。そして今回到着した映像は、本作のプロデューサーであるデヴィット・エリソンが「本作のこだわりは、リアルで壮大なアクションだ」と語るところから始まり、「橋でのカーチェイスは撮影に15日かけた」と驚きの発言も。また監督のアラン・テイラーは「並外れた戦闘シーンは、本シリーズには欠かせない要素だ」とも語っている。さらにスタントコーディネーターは主演のアーノルドについて「彼はアクションの見せ方を熟知している、年をとっても一貫して全力を尽くしてくれる」。一方のアーノルドは、「大丈夫か?とよく聞かれるが、本作はこれまでとは別物だ。脚本や物語、スタッフも異なる。撮影の役作りからして違う。違って当然さ」と話す。また「だが体型はキープしてきたし問題ない。毎日筋トレや有酸素運動をしているからね。当時は100kgくらいだった。トレーニングで筋肉を増やし、元の体重に戻したよ」と体力作りについてもキャラクターのイメージに合わせる努力を惜しまなかったと話している。そんな撮影秘話を知ったらもう一度観てみたくなってしまうそんな映像となっている。さらにヒロインサラ・コナー演じるエミリアは「本作で撃った銃はすべて本物で実際に発砲したわ。クールでしょ。撃ちまくったわ私は危険な女よ」と笑いを交えて衝撃の事実を告白。彼女についてシュワルツェネッガーは「手いっぱいになり、泣いてるのを見たよ。だけど彼女は全力を尽くした」とタフな彼女も苦労していたと話す。多彩な武器が登場しそれも見どころとなっている本作。アーノルドは、「まばたき厳禁だ。私は機械だからね」と銃の発砲音にも訓練を重ねたそう。「彼には才能がある」と銃の腕前が素晴らしいと絶賛していた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』DVD&ブルーレイは11月18日(水)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年11月17日公開中の映画『エベレスト3D』が公開になった。本作は、世界最高峰エベレストに挑む者たちのドラマを、1996年に起こった実話を基に描く超大作で、氷河や雪渓などに形成された深い割れ目“クレバス”を渡る緊迫の場面が描かれている。本編映像の一部エベレストは、ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰の山。標高8848メートルの山頂を目指す者たちはあとをたたないが、山頂部では風速320キロメートルもの風が吹き、気温は零下26度にまで下がる。気圧は地上の3分の1ほどで、酸素を供給しなければ、肉体と意識は停止してしまう過酷な場所だ。本作では多くの者を魅了する“極限の地”を臨場感あふれる3D映像で描き、さらに1996年に起こった実話を基に、自然が猛威をふるう中で必死に生き抜こうとした人々のドラマを描き出す。このほど公開されたのは、雪山に現れたクレバスにハシゴをかけてゆっくりと渡るシーン。裂け目は深さ数10メートルにもなり、一歩間違うと“死の入り口”になってしまう。映像ではジョシュ・ブローリン演じるベックが、クレバスに設置されたハシゴを渡るも雪の塊か崩れたことでパニックになり、危機が訪れる場面。気が動転するベックの叫びと、ジェイソン・クラーク演じるロブ・ホールたちが彼を必死に救出しようとする場面は観ているだけで息がつまりそうになる。クレバスに設置されたハシゴは多くの場合はこのシーンのような事態になることはなく、安全に渡ることができるが、慎重に歩を進めるため、どうしても登山隊全員が進もうとすると時間がかかってしまう。近年はエベレスト登頂を目指す者が多いため、ハシゴの部分で“待ち行列”ができてしまい、その間に手足が凍えてしまう登山者が出たり、予定よりも時間がかかってしまった結果、悪天候やトラブルに巻き込まれるケースもあり、映画『エベレスト3D』ではそのような問題点やトラブルを物語の中に巧みに取り入れている。なお、本作は3Dで観客が“体感”できる画面づくりがされており、このほど公開になった映像も、大きな画面と大音響、立体映像で観ると印象は大きく異なる。映像で確認した“死の入り口”は、映画館のスクリーンでどのように映し出されるのだろうか。『エベレスト 3D』公開中
2015年11月11日ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰のエベレストで繰り広げられた実話を基に映画化した『エベレスト3D』。この度、今月6日の公開を目前に控えた本作が、過酷な撮影を通して一致団結した豪華キャスト達が、共演者たちに対しての想いをそれぞれ語る特別映像がシネマカフェに到着した。1996年、ニュージーランドで登山ガイド会社を営むロブ・ホールの率いる登頂ツアーがネパールに到着したところから始まる。エベレストのベースキャンプ(標高5334m)で約1か月間入念な準備を整えたあと、はるか3500m上の頂上を目指す4日間の冒険に出発した一行は、別のツアーと協力体制を組みながら順調に第4キャンプ(標高8000m)まで登っていく。しかし、ついにやって来た頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまう。さらに未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。デス・ゾーンで散り散りになった登山家たちは、ブリザードと酸欠との過酷を極めた闘いの中で個々の生き残りの能力を試されることになる――。ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰・エベレスト。1953年に初登頂がなされて以来、世界中の登山家を魅了し続けるその山は、同時に地球上で最も生きるのが難しい場所でもある。山頂では風速は時速320kmを超え、気温は零下26度まで低下、気圧は地上の1/3。酸素の供給を受けずに長時間留まれば、肉体と意識の両方の機能は停止。まさに死の領域<デス・ゾーン>。本作は、登頂の夢をかなえるためエベレストへやって来た世界各国の登山家たちが、自然が猛威をふるうデス・ゾーンで生き残りを賭けた闘いに挑む姿を、3Dならではの圧倒的な迫力で映像化。その臨場感あふれる映像は、極限状況に置かれた人々の群像劇を緊張感満点に描き出し、ハリウッドの山岳映画史上最もエキサイティングで最も壮絶なサバイバルを体感させる超大作だ。今回到着した映像は、実際にエベレストに行き、現地で長期間の撮影を行い、過酷な撮影を通して一致団結した豪華キャスト陣が共演者たちに対して語る映像。ジョン・クラカワー役のマイケル・ケリーが「24時間ずっと一緒さ、寝ても覚めても同じ顔ぶれだ」と語るように、文字通り寝食を共にし、撮影に望んだキャストたち。水が凍結し、部屋に暖房はなく、電気毛布にくるまって眠る。そんな一歩間違えると命を落すような環境下で苦労を共にした彼らは、すぐさま結束を固めた。「テントで登山用具を身につけたり、昼食を共にするのは楽しかったよ」と語るのはスコット・フィッシャー役のジェイク・ギレンホール。本映像では、彼らがチームとして団結し、楽しみながら撮影に望んでいる姿を垣間見ることが出来る。そして彼らが口々に話すのが、この撮影を通して得た仲間への想い。「この映画では、最高の仲間ができた。一生の友になると思う」とケリーが語れば、ダグ・ハンセン役のジョン・ホークスは「一緒に困難を乗り越えたから、みんなと家族になれたよ」と絆の強さをアピール。そして、ベック・ウェザーズ役のジョシュ・ブローリン、ロブ・ホール役のジェイソン・クラークが、「こういう映画には滅多に出会えない」などと本作がいかに特別な作品だったかを語っている。また最後に「これほどいい雰囲気の撮影現場は、今までに一度しかない。そこで生まれた人間関係は何よりも貴重かもしれない」とギレンホールがまとめ、子どものように仲良く雪の上ではしゃぐキャストたちの姿が現れる。彼らの絆の強さを感じさせる、和気あいあいとした映像だ。本作のキャスティングにあたり、バルタザール監督は「嵐に向き合い恐怖心を克服できる俳優が必要だった。」と語っている。その期待通り、本作のキャストたちは一致団結してこの過酷な撮影を乗り越え、素晴らしい作品を完成させた。実際のエベレストで撮影した過酷な大自然の驚異を感じさせる映画をスクリーンで体感してみて。『エベレスト3D』は11月6日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エベレスト 3D 2015年11月6日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年11月04日実話をもとにエベレスト登頂に挑む登山家たちのサバイバルを描いたスペクタクル超大作『エベレスト 3D』。ロケ地となったネパールの大震災復興支援を目的に10月26日に、都内でチャリティー試写会が実施され、来日中のバルタザール・コルマウクル監督が出席した。その他の写真『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラークをはじめ、ジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリン、サム・ワーシントン、キーラ・ナイトレイ、ロビン・ライトら豪華キャストが集結し、雄大な自然を背景にした極限の人間ドラマが展開する本作。コルマウクル監督は、「ハリウッドでしか実現しないスケールの大きさ、名優たちのアンサンブル、何より舞台がエベレストですから、私自身、監督のオファーを断る理由はなかった」と振り返る。標高5000メートル超の現地ロケは、「寒さと高山病との戦い。映画の登場人物同様に、我々も常にギリギリの状態でした。でも、それは観客に自然の厳しさをリアルに実感してもらうため。監督としてチャレンジを忘れず、エベレストという題材に対し、正直かつフェアに向き合いたかった」と作り手としての強い信条を語った。それだけに「もし自分がその場にいたら…。そんなことを想像しながら、感覚を研ぎ澄ませて、何より暖かい服装でご覧ください(笑)」とアピールにも熱がこもった。この日はエベレスト登頂を達成し、世界的にも活躍しているアルピニストの角谷道弘さん、登山番組への出演を機にプライベートでも日本中で登山を楽しむタレントの釈由美子が出席。「とにかくすべてがリアル。映画は20年ほど前の出来事を描いていますが、登山の装備なども当時のものを忠実に再現している」(角谷さん)、「先ほど監督がおっしゃった通り、とにかく寒いです! 映画を観ているのに、空気が薄くなる感じで、とにかく覚悟してご覧ください」(釈)と本作のリアリティに太鼓判を押した。『エベレスト 3D』11月6日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年10月26日お笑いタレントの厚切りジェイソンが、初の書籍『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』(ぴあ刊)を、11月5日に発売することが22日、明らかになった。IT企業の現役の役員でありながら、「Why Japanese People!!」と叫んで日本の理不尽な文化や漢字に突っ込みを入れていくスタイルで人気の厚切りジェイソン。この本は、彼のSNS上の言葉を抜粋して、その解説をまとめたものだ。フォロワー数が24万人を超える彼のTwitterでは、「なぜ勉強する必要があるの?」「努力は必ず報われるの?」「正直に生きてきたけど、ずるがしこさも必要?」といった、日常のさまざまな悩みや疑問が寄せられている。これに対し、一刀両断かつ真摯(しんし)に回答する内容が収録された、ポジティブな人生相談書となっている。全6章で構成されており、第1章「仕事・学業編」、第2章「人間関係編」、第3章「社会編」、第4章「夢編」、第5章「哲学編」、第6章「人気ツイート集」と、さまざまなジャンルを収録。さらに、巻末には「Jason’s favorite things」「厚切りジェイソンの日本語はまだ勉強中。」といった企画も掲載されている。全192ページで、価格は1,296円。11月8日には、東京・SHIBUYA TSUTAYA のBOOK売り場で、発売記念サイン会も予定されている。
2015年10月22日米BOX OFFICE MOJOは9月18日~9月20日の全米週末興業成績を発表した。謎の巨大迷路に閉じ込められた若者たちの戦いを描いた、ジェームズ・ダシュナー原作のSF小説『メイズ・ランナー』の映画化第二作『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』が初登場首位にランクイン。前作で迷路から外の世界へ辿り着いた主人公・トーマスとその仲間たちが"第2ステージ"に挑む。ウェス・ボール監督の他、主役のディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオらキャスト陣も前作から続投している。2位の『ブラック・スキャンダル』も初登場。FBI史上最高の懸賞金で指名手配された、実在の凶悪犯をジョニー・デップが演じる犯罪ドラマ。『クレイジー・ハート』『ファーナス 訣別の朝』のスコット・クーパー監督がメガホンを取る他、『イミテーション・ゲームエニグマと天才数学者の秘密』のベネディクト・カンバーバッチ、『華麗なるギャツビー』のジョエル・エドガートンなど豪華キャストが顔を揃える。5位に初登場の『エベレスト 3D』は、1996年に実際に起きたエベレストでの遭難事故を元に描いたサバイバル冒険劇。人間が生存できないとされる死の領域"デス・ゾーン"で生き残りをかけた戦いに挑む登山家たちの姿を、ジェイソン・クラーク、ジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリンなど演技派俳優たちが演じている。前週トップの『The Perfect Guy(原題)』は4位に急降下。その他前週2位の『ヴィジット』も3位に順位を下げるなど、以下9位『Straight Outta Compton(原題)』までの作品は揃ってランクダウンした。10位『Grandma (2015) (原題)|』は、公開5週目で初のトップ10入り。『アメリカン・パイ』、『アバウト・ア・ボーイ』などのポール・ワイツ監督・脚本の最新作で、孫娘の中絶費用のために昔の友人を頼りに旅に出るリリー・トムリン演じる老婦人を主役にしたコメディだ。
2015年09月21日ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰・エベレストで繰り広げられた実話を基に映画化した『エベレスト3D』。このほど、大自然の脅威をひしひしと感じる日本版予告編と、その恐怖に青ざめるジェイク・ギレンホールの新たな場面写真が到着した。1996年、世界最高峰エベレスト登頂ツアーの参加者たちは、日本人登山家を含め数々の山を踏破してきたベテラン揃いだった。だが、ついにやってきた頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまう。さらに、未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。人間が生存できないといわれる死の領域<デス・ゾーン>で、登山家たちは散り散りになる――。1953年に初登頂がなされて以来、世界中の登山家を魅了し続けるエベレストを舞台に、自然が猛威をふるう<デス・ゾーン>で生き残りを賭けた闘いに挑む登山家たちの姿を、3Dならではの圧倒的な迫力で映像化した本作。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジョン・コナー役で注目を集めるジェイソン・クラークや、8月22日より『ナイトクローラー』の日本公開も控えるジェイク・ギレンホール、『ノーカントリー』『ミルク』などのジョシュ・ブローリン、『アバター』のサム・ワーシントン、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のキーラ・ナイトレイ、TVシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」でゴールデン・グローブ賞に輝いたロビン・ライトら、ハリウッド屈指の演技派たちが集結する。届いた予告編映像では、冒頭から、ツアー参加者の命を預かる隊長のロブ(ジェイソン・クラーク)の口から「エベレストは完全に獣だ」と語られるように、大自然の脅威をひしひしと肌で感じさせる映像が連続。極限状況に置かれた彼らに襲いかかる試練を、緊張感たっぷりに描き出すとともに、ロブと彼の妻(キーラ・ナイトレイ)との無線でのやりとりが胸を打つ、夫婦愛をも感じさせる映像となっている。キャストたちは、実際にエベレストの約4,880mまで上り、体感温度マイナス30度の生命の危険にさらされるような高度での撮影に臨んだといわれ、撮影期間は2014年1月14日~2015年4月25日まで1年4か月に及んだという。併せて到着した新場面写真では、ロブとは別のツアーを率いる、もうひとりの隊長・スコット役を演じるジェイクの姿が映し出されているが、その青ざめた表情はリアルそのもの!彼の目線の先には、いったいどんな光景が広がっているのかが、気にならずにいられない1枚となっている。ハリウッドの山岳映画史上、最も壮絶なサバイバルを体感させる本作。まずはこちらの予告編から、確かめてみて。『エベレスト3D』は11月6日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月04日『ゴーン・ガール』で今年のオスカー候補に上がったロザムンド・パイクが、政治スリラー『High Wire Act』に出演することになった。共演は『MAD MEN マッドメン』のジョン・ハム。監督はブラッド・アンダーソン。脚本はトニー・ギルロイ。その他の情報物語の舞台は1980年代のベイルート。ハムが演じるのは、仲間を救うために再び呼び戻される元アメリカ外交官。パイクは、アンダーカバーのCIAエージェントを演じる。パイクの今後の出演作には、ジェイソン・クラーク、ミア・ワシコウスカと共演するアクションスリラー『HHHH』や、ドラマ『The United Kingdom』などがある。ハムは現在、コメディ『Keeping Up with the Joneses』を撮影中。共演はアイラ・フィッシャー、ザック・ガリフィアナキスら。文:猿渡由紀
2015年07月21日これまでのシリーズの中でも最大、かつ桁違いのスケールで描かれている、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。このほど、大爆発&大破壊にバス大回転の撮影の裏側と、主演アーノルド・シュワルツェネッガーも感無量のクランクアップの様子をとらえた、7分間にも及ぶメイキング映像が公開された。1作目の日本公開から30周年を迎えるこの夏、ついに映画界に“戻ってくる”本作。1作目、2作目をリスペクトしながら再構築されたストーリーでは、サラ・コナーが未来からの戦士カイル・リースと出会う以前に女戦士となっていたり、新たな最強ターミネーターが出現したりと、気になる要素が満載だ。その伝説的“新起動”の舞台裏に迫った今回のメイキング映像では、大量の火薬による大爆発の中、命懸けで駆け抜けるカイル・リース役のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役のジェイソン・クラークらキャストたちの姿、ド迫力のスクールバス大破壊、シュワの十八番のアクションはもちろん、葉巻をくわえておどける姿や、イ・ビョンホン演じる冷酷無比な液体金属型ターミネーターT-1000の意外過ぎる満面の笑みのオフショット、そして感無量のシュワのクランクアップの様子までを収録。ファン必見の盛りだくさんな内容となっている。本作の撮影開始に先立ち、数週間に渡ってトレーニングを敢行したというキャストたち。2014年4月~8月中旬、ほぼ毎日行われた実際の撮影では、スタント、格闘、激しいワイヤーワーク、武器の扱いなど、さまざまなことを要求される現場だったという。人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で大規模なセットは慣れているはずのサラ・コナー役エミリア・クラークでさえ、本作の桁外れのスケールに驚きだった。エミリアは、「とにかく超大作!スクリーンの上では3分間しかない場面の撮影に2週間もかけるほど。たった1分のディテールさえ徹底的に考え抜かれているし、見事に映像化されているわ。何もかも凄い!」とコメントする。また、プロデューサーのデヴィッド・エリソンは「『ターミネーター』シリーズの中で、最もスケールの大きいものだ。これまでのどの作品よりも大規模なアクションシーンがいくつもある。みなさんは、これまでに誰も成し遂げたことのない、完璧に描き込まれた(『ターミネーター』の)未来戦争の全貌を初めて目撃するだろう」と自信たっぷり。さらに、12年ぶりにこの世界の撮影に臨んだシュワは、「素晴らしかった。皆、撮影に集中していたからね。とても優秀なスタントチームが、ファイトシーンを綿密に計画してくれたんだ。でもやはり重要なのは、役に入り込むこと、アクションに没入することだ」と語る。多くのアクションシークエンスを含む本作だが、シュワは、「全然時間が経っていないような気がするんだ。自転車に乗るのと同じで、すぐに勘が戻るもの。いとも簡単に役に入り込めた。スタントについては、どういう作業が必要かよく分かっているしね。私に長々と説明する必要はない。今回の私にはそんなものは無用だった。何を目指して撮影しているのか、最終的にどんな作品になるか、きっちり分かっていたからね」と、貫禄のコメント。アクション俳優としていまだ第一線を走り続ける彼らしい、余裕と自信に満ちあふれた言葉は、スクリーン上でも実感することができるだろう。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月11日現在来日中のアーノルド・シュワルツェネッガーが、再び“当たり役”で戻ってくる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。本日7月6日(月)のジャパンプレミアを前に、30年来の“親友”もいえるターミネーターを使っておどける貴重なオフショットも収めた特別映像が解禁。さらに、思い入れたっぷりのシュワ初出しのインタビューが到着した。『ターミネーター』シリーズとしては、2003年の『ターミネーター3』以来、12年ぶりの正真正銘の「アイルビーバック!」を果たすシュワ。いち早く本作を観賞したシリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンが、手放しで絶賛していることも話題となっている。公開された特別映像では、ハリウッド・レジェンド=シュワとの共演について、出演キャストたちが、その思いをアツく語る。「“アイルビーバック”は映画史に残る名セリフだ」と、カイル・リース役ジェイ・コートニーが言えば、「ターミネーターと言えば彼よ!」とサラ・コナー役エミリア・クラーク。「彼のハマり役だ。役に愛情と情熱を持っている」とジョン・コナー役ジェイソン・クラークも続ける。「映画史を代表するキャラクターの1つ。アーノルドには文句なしの存在感とカリスマ性がある」と語るのは、本年度のオスカーを獲得し、オブライエン刑事役で本シリーズに初参加を果たしたJ・K・シモンズ。さらに、「彼なしでターミネーターはありえない。彼は現場の起爆剤だった」と、監督アラン・テイラーも語り、世界中で愛され続けているT-800ターミネーター=シュワルツェネッガーの“アイルビーバック!”にこぞって賞賛を贈る。この12年ぶりの復帰について、シュワ自身は、「また『ターミネーター』に戻ってこられて嬉しい。私にとって最も重要だったのは、ストーリーが良いことだった。『ターミネーター』をやりたいがために、同じストーリーを繰り返し描くのは嫌だった。だから、新しくて面白いストーリーが必要だった」と言う。「想像力に富んでいて紆余曲折のある物語で、とても驚いたよ。特に、私が2人登場するアイデアに感心した。1人はサラ・コナーと人類を守るようにプログラムされたターミネーターで、もう1人はマシンを守り人類を滅ぼそうとしている。このコンセプトは、2人の対決の構図を生み出し、激しい戦闘が繰り広げられる」と、新起動されたストーリーを称える。再びT-800ターミネーターを演じることについては、「自転車に乗るのと同じで、すぐに勘が戻るものなんだ。脚本を読んで台詞の練習を始めたときから、自然と機械のような話し方になったよ」と、さすが、難なくキャラクターに入り込めた様子だ。「ターミネーター役を演じる上で重要なのは、彼がマシンであることを常に念頭に置いておくことだ。歩き方や動き、話し方や表情、戦い方などすべてをマシンらしく演じなければならない。しかし、彼は長い期間を人間と共に過ごしているから、時に残酷でありながらも優しさを兼ね備えている。それを微妙に表現するんだ。彼が人間らしく振る舞おうと意識すると失敗する。無理に笑おうとしても、うまく人間のように笑えない。それでも、過去よりはより人間らしくなっているよ」。アクションシーンについては、「全然、時間が経っていないような気がするんだ」とシュワ。「何を目指して撮影しているのか、最終的にどんな作品になるか、きっちり分かっていたからね」と、シリーズを誰よりもよく知る彼らしく語る。そんな彼の代名詞ともいえる、T-800ターミネーターの魅力については、「彼は人間のような姿をしているけれど、マシンだから不死身だ。誰もがそんな風になりたいと思う。だからこそ、みんな彼が好きなんだ。彼のパワーは無限であり、目の前にあるあらゆるものを破壊し、抹殺することができる、とみんな感じている」という。「ジェームズ・キャメロンは、1作目では悪役だったターミネーターをヒーローにする形で脚本を書き、作品を撮った。だからみんな、彼が悪い存在でありながらも、善人というか善き機械でもあるということを楽しんでいるんだと思う」と、ターミネーターが時代を込めて愛され続ける理由を自ら明かしてくれた。そんなシュワは、本日7月6日(月)夜、六本木ヒルズ・アリーナにて開催されるジャパンプレミアにエミリア・クラークとともに登壇する。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(67)と女優のエミリア・クラーク(28)が、映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)を引っさげ来日を果たし、本日5日、都内で行われた合同取材に出席した。シュワルツェネッガーは「日本に戻って来られてうれしい」「I love JAPAN!」と、2013年の『大脱出』以来1年7カ月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年の『ターミネーター3』以来12年ぶりの来日に笑顔満開。エミリアは「とてもすてきな滞在をしています。想像以上にすばらしい国」と初来日の感想を述べ、「シュワルツェネッガーの隣に座っていることはとても幸運なこと」と語った。そしてシュワは、本作で演じたT-800について「サラと過ごす時間が長いので人間性が強い」と説明し、「アクションだけでなく人間味が加わり、感情に訴えるものになっている」と作品の魅力をアピール。「相手のエミリアが非常に上手な女優だったので、いい芝居ができて満足している」とサラ役のエミリアをたたえた。エミリアも「サラとT-800は、まさに私とシュワの関係。父と娘のような関係だった」と2人の絆を語り、その関係が「ものすごく美しく描かれている」と伝えた。2人は体作りについても語り、シュワは、毎日トレーニングを行っていることや、本作では10ポンド(4.5kg)増量させるために、いつも以上に過酷なトレーニングを行ったと告白。一方のエミリアは「ほとんどアクション未経験だったので、いろんなトレーニングが必要だった。まずは銃の扱い方、そして筋力もつけないといけなかった」と振り返り、「シュワにいい仕事をしたねって言われるのが目的だったので、なんとか達成できたと思う」と手ごたえをにじませた。シュワルツェネッガーとエミリア・クラークは、7月6日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇する。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月05日「Why?japanese people!」の決めセリフから、日本人が当たり前と思っている漢字の矛盾を切り込むネタで、大ブレイク中の厚切りジェイソンさん。ここでも、日本語に対するさらなる“Why”を叫んでもらいました。■漢字とにかく矛盾だらけで難しい!お願いだからルール作ってヨ。「複数の漢字を組み合わせて成り立つ文字が多いけど、それぞれの漢字の意味と出来上がった漢字の意味が違いすぎます。たとえば“水”と“去る”で“法”。Why?法は流れちゃいけないでしょ!数字も“一、二、三”ときたのに突然“四”。どんな罠ですか!規則があればいいのにと思います」■あいまいさ本心をハッキリ伝えないと僕にはわからないよ!「英語に比べて日本語は曖昧な表現が多くて、本音がわかりづらい。“お茶しようよ”と誘われて、行きたくないとき、僕は“今は行きたくない”と断るけど日本の人は違う。“ちょっと忙しいから…”などと嘘をついたり、できるだけ婉曲表現にしようとしますよね。ハッキリ言っていいと思うけどね!」■カタカナ英語語源となった英語と日本語の意味が全く違うなんて…!「もともとの語源は英語なのだけど、日本で使われるときには意味が変化しているカタカナ英語は、やっかいだよね。“ストライク”と“ストライキ”は英語だと同じ単語だけど、日本じゃ意味が違う。“ミシン”は布を縫う機械を指すけど、英語では“ミシン=マシン”で機械全体を表す。ややこしい!」■擬音語・擬態語音もしないのに“しとしと”なんて…。意味も考えず丸暗記だよ!「一から覚えないといけないのが擬態語。“キュンキュン”“イチャイチャ”というけど、実際に音が聞こえるわけでもないのに不思議!擬音語は音は聞こえるけど、聞こえ方は人によって違うから、これも難しい。机を叩く音は“トントン”が一般的だけど、全員がそう聞こえるわけじゃないからね」◇あつぎりジェイソンアメリカ出身の芸人で来日5年目。「R‐1ぐらんぷり2015」の決勝戦進出を果たし大ブレイク。現在はIT企業の役員も務めている。厚切りジェイソンさん初のDVD「WHY JAPANESE PEOPLE!?」が発売中。¥3,000発売元:コンテンツリーグ※『anan』2015年7月1日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾
2015年06月28日