ケイティ・ホームズとジェイミー・フォックスに交際のうわさが立ち始めている。今年2月、「Us Weekly」誌に手をつないで歩いている姿を撮られたケイティとジェイミーは2年前の夏にもデートを目撃されたが、その後ひそかに交際は続いていたようだ。同誌に寄せられた関係者のコメントによると、36歳のケイティにとって47歳のジェイミーは「信頼できて、一緒にいて楽しい」存在だという。元夫のトム・クルーズからは得られなかった感覚だそうだ。ジェイミーも周囲にケイティのことを話すとき、「マイ・ガール」と呼んでいるとか。だが、「People」誌では別の関係者が2人の仲はロマンティックなものではなく、長年の良き友人同士だと語っている。独身で子育て中という共通点のある大人同士、いまのところは結論を急がずに気軽な交際を楽しんでいるようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月19日『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナンの次回作が、戦争スリラー『Anthropoid(原題)』になることがわかった。共演はキリアン・マーフィー。映画の舞台は、第二次大戦中のチェコスロバキア。チェコへの侵攻を率いたナチの軍人ラインハルト・ハイドリヒを暗殺する“Anthropoid”というコードネームの作戦を任されたふたりのチェコ軍人の物語だ。撮影は7月にプラハでスタートする。ドーナンが主演した『フィフティ・シェイズ~』は、これまでに全世界で4億8600万ドルを売り上げる大ヒットとなった。2作ある続編の映画化も決まっているが、まだ脚本が完成しておらず、いつ撮影が開始になるのかも決まっていない。また、過激なセックスシーンに妻が不快に感じているため、ドーナンが続編への出演を考え直しているという報道も一部では出ている。文:猿渡由紀
2015年03月03日テレビドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」で知られる女優のジェイミー・ブルーワーが、NYファッションウィークにモデルとして登場した。「HollywoodLife.com」によると、ジェイミーはファッションデザイナーのキャリー・ハマーが手掛ける“Role Models Not Runway Models”にモデルとして参加したという。ダウン症を持つ成人モデルが誕生するのはこれが史上初めてとなる。ジェイミーは「アメリカン・ホラー・ストーリー」で女優として活躍するほか、ダウン症のコミュニティーでも精力的に活動を行っており、それがキャリー・ハマーの目に留まるきっかけになったようだ。キャリーはこのキャンペーンを1年前に始め、既存の美しさの基準にとらわれないパワフルな女性像を打ち出していた。その意味でジェイミーはこのコレクションのイメージにぴったりのモデルになったといえる。キャリーはジェイミーが着た服について「『アメリカン・ホラー・ストーリー』はダークで恐ろしく、魅力的なドラマだったので色はブラック、ジェイミーは小さなウエストと曲線の美しい体を持ってるのでAラインのドレスにしました」と着想を語っている。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日1996年に全世界を震撼させたデュポン財閥御曹司によるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を映画化した『フォックスキャッチャー』が14日(土)から公開になる。本作は、関係者試写、マスコミ試写でも好評を集めており、多くの著名人が本作に熱いメッセージをおくっている。その他の画像本作は『カポーティ』で実在の作家トルーマン・カポーティを描いて故フィリップ・シーモア・ホフマンにオスカーをもたらしたベネット・ミラー監督の最新作。デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンからソウル・オリンピック金メダル獲得を目指すレスリングチーム“フォックスキャッチャー“の結成計画を持ちかけられたメダリストのマークとその兄の孤独、富と名声への欲望が鮮烈に描かれる。コミカルな演技でも人気を集めるスティーヴ・カレルがメイクで別人かと思うような風貌に変身して、シリアスな演技でジョン・デュポンを演じるほか、マーク・ラファロとチャニング・テイタムがメダリスト兄弟を演じる。本作をいち早く観賞した著名人は劇中に登場するチーム“フォックスキャッチャー”のトレーナーを着用して記念撮影に応じており、プロレスラーの武藤敬司は「孤独な大富豪を唯一支えてきたお金。買えないモノを目の前にしたその時…お金で買えないモノがあるのか!? 孤独な大富豪が唯一手に入らないモノ…それは人の心。ジェラシーの先に悲しい結末が待っていた!以上、うぃーし!」とコメント。棚橋弘至は「クラシカルなレスリングのように続く“間”が、思考を強要します。愛か金か。ジワジワきます」、長州力は「僕はトゥルー・ストーリーに基づいた映画が好きなんですが、ここ最近では一番じゃないかな。僕は五輪でメダルは獲れなかったけど、その環境とかは少しですが理解できるので、物凄く悲しくて、ずっしりと重い気持ちにさせられました。彼らを取り巻くあらゆる事を含めて『なんとかならなかったのかな』という気持ちが観終わった後もずっと引きずってますね」と語っている。また、放送プロデューサーのデーブ・スペクターは「好かれないキャラだけどなぜか同情する主人公のジョン。一方、前向きなレスリング兄弟の人間味に魅了される。ジョンを演じるスティーヴ・カレルの名演技はアカデミー賞以上のもの。Foxcatcherは一生忘れない映画です。金メダル間違いない!」と作品を絶賛している。本作はカンヌ映画祭で監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞では監督、主演男優(スティーヴ・カレル)、助演男優(マーク・ラファロ)、脚本、メイクアップ&ヘアスタイリングの5部門で候補に挙がっており、公開後には口コミでさらに注目を集めそうだ。『フォックスキャッチャー』2月14日(土)、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年02月10日映画『ミュータント・タートルズ』に出演するミーガン・フォックスとウィル・アーネットが来日。2月2日(月)に開催されたジャパン・プレミアに出席し、日本語吹替え版キャストのカンニング竹山と共にヒット祈願の豆まきを行なった。治安の乱れたニューヨークを舞台に、固い絆で結ばれた4人のカメ(=タートルズ)たちが街に平和を取り戻すべく戦うさまを描き出す。この日の会場は映画館も入っている有楽町マリオンの1Fの吹き抜け通路にレッドカーペットならぬ、カメ色のグリーンカーペットを敷きつめて開催。屋外ではないものの、前後から冷たい風が容赦なく入り込んでくる過酷な状況だったが、ミーガンは胸元の大胆に開いたパープルのセクシーなドレスで降臨しファンを熱狂させる。日本のファンに向けて「映画を見てもらえることに興奮してます!」と笑顔で挨拶した。映画のプロモーションでの来日は5年半ぶりとなるが「2012年に妊娠中にプライベートで日本を訪れていた」とのこと。行きたい場所を問われると「富士山に登りたかったけど、いまの時期は無理だと聞いたわ。新幹線で京都に行ってみたい。今日は、みんなでカラオケに行きたいわね」と微笑んだ。映画については「こどもの頃から『ミュータント・タートルズ』の大ファンだったから。参加できて嬉しいです。予想を上回る仕上がりになっててハッピーだし、とってもクールなことを成し遂げたと思うわ」と自信をのぞかせる。共演のウィルは、雪山での激しいシーンを披露しているが「正直、しんどかったよ(苦笑)。でも楽しかったね」と振り返った。すでに本国アメリカではヒットを記録し、続編の製作も決定しているが、ミーガンらと一緒に来日を果たしたプロデューサーのアンドリュー・フォームは「ニューヨーク・シティで4月から撮影することが決まってるけど、物語についてはまだ内緒だよ」とファンの期待を煽る。ミーガンからは「ジャスティン・ビーバーが出るんだっけ(笑)」とキャストに関する爆弾発言も飛び出したが、どうやらこれはミーガンの冗談のよう…。この日のイベントには、日本語吹替え版でタートルズの師匠・スプリンターの声を担当したカンニング竹山さんが、カメをイメージした緑色の袴に黄金色の裃(かみしも)という異様ないでたちで来場。ハリウッドスターに囲まれ「状況がよく分かってない。ここに立っててすいません」と苦笑しつつも、節分にちなんで、ミーガンらに豆まきの方法を伝授した。ちなみに、“タートルズ”風に掛け声は「鬼は外!カメは内!」で、カーペットの脇に陣取るファンに向かって豆をまいて、映画のヒットを祈った。ステージ上での写真撮影ののち、ミーガンらはTV局の取材を受けると共にサインや握手のファンサービスに応じた。その後、今度は観客をバックに写真撮影を行なう予定だったが、薄手のドレス1枚のミーガンは2月の風のあまりの寒さに耐えかね、一度、暖を取りにステージ裏に下がったまま、その後、ステージには戻らず会場を後にした。『ミュータント・タートルズ』は2月7日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミュータント・タートルズ 2015年2月7日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年02月02日来日中の米女優ミーガン・フォックスが2月2日に都内の野外スペースで行われた出演作『ミュータント・タートルズ』のジャパンプレミアに出席。ノースリーブに胸元が開いたパープルの妖艶なドレスで登場し、真冬の寒さに震えながら、節分の“豆まき”を行い「皆さんのもとにも、福が届きますように」と笑顔を振りまいた。その他の写真映画はリーダーのレオナルド、暴れん坊のラファエロ、ITメカオタクのドナテロ、お調子者のミケランジェロというカメの忍者4兄弟が、ニューヨークの街を守るために戦うアクションアドベンチャー。『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける。フォックスは、タートルズの活躍を追う美人レポーター・エイプリルを演じており、「子どもの頃から大ファンだったから、とても興奮した。完成した映画は予想以上の出来ばえで、ハッピーな気持ち。とってもクールなことを成し遂げることができたわ」と自信の表情。「もし時間があれば、新幹線に乗って京都に行きたい」と話した。ジャパンプレミアにはフォックスに加えて、TVカメラマンのヴァーンを演じるウィル・アーネット、プロデューサーのアンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー、日本語吹き替え版でタートルズの育ての親にして、忍術の達人でもあるネズミのスプリンターを演じたカンニング竹山が駆けつけた。「タートルズはCGIだから、共演は楽しくもあり苦労もあった」と語るアーネットに対し、フォームが「なんてこと言うんだ。彼らは本当に存在するだろ」と茶々を入れると、アーネットは「おっと、そうだったね。彼らタートルズは100パーセントリアル! この映画はまるでドキュメンタリーなんだ」とおどけて見せた。本作を大成功に導いたフォームは、すでに決定している続編について「今はプリプロダクションの段階で、4月からニューヨークで撮影を始める。ストーリーは一切言えないけど、新しいキャラクターも登場するよ」とファンに嬉しい報告。フラーは「日本は世界最後の上映国なんだ。とても光栄だよ」とアピールした。『ミュータント・タートルズ』2月7日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年02月02日映画『ミュータント・タートルズ』(2月7日公開)のジャパンプレミアが2日、東京・有楽町マリオンのセンターモールで行われ、ヒロイン役のミーガン・フォックス、TVカメラマン役のウィル・アーネット、日本語吹き替え声優を務めたカンニング竹山らが出席した。マイケル・ベイがプロデュースする本作は、ニューヨークを舞台に、犯罪組織から街を救うために闇にまぎれて戦う、亀の忍者である4人組ヒーロー・タートルズの活躍を描いた物語。会場には亀色のグリーンカーペットが敷かれ、ヒロイン役のミーガン・フォックスと、TVカメラマン役のウィル・アーネットが登場すると、招待されたファン約150人から歓声が沸き起こった。『トランスフォーマー/リベンジ』以来5年半ぶりに来日したミーガンは、「誇りに思っている作品なので、ぜひ楽しんでいただきたい」と日本のファンに呼びかけ、「子供の頃から『ミュータント・タートルズ』の大ファンだったので、参加できて興奮しています。予想以上に素晴らしい出来になって、うれしく思います」と喜びを語った。ウィルも「美しい日本に来られてうれしい」と来日を喜び、見どころであるアクションシーンについて「疲れましたが楽しかったです。雪山のチェイスシーンをぜひ楽しんでほしい」とアピール。また、プロデューサーのアンドリュー・フォームは、2016年公開の続編について「ニューヨークで4月から撮影する予定。新しいキャラクターが加わります」と明かした。続いて、日本語吹き替え版でタートルズの忍術の師匠・ネズミのスプリンター先生役を務めるカンニング竹山が、裃姿で登場し、ハリウッドのゲストに豆まきを伝授。みんなで「鬼は~外! 亀は~内!」と豆をまいて鬼を追い払い、ヒット祈願を行った。その後、ミーガン・フォックス、カンニング竹山らはカーペットをゆっくり歩きながら、握手やサイン、記念撮影など笑顔でファンサービス。ゲストとして、南明奈、宮城舞、山本優希、宮城大樹も登場し、カーペットを彩った。また、イベント冒頭では、ダンス集団・東京ゲゲゲイが、RIP SLYMEが歌う日本語版テーマソングに合わせてダンスを披露した。(C)2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年02月02日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を32年ぶりに豪華キャストで映画化した『ANNIE/アニー』が日本でも大ヒットを記録している。本作は映画オリジナルの楽曲を含むミュージカルナンバーが大きな魅力だが、「心温まるストーリーに感動した」という声も多く寄せられているという。そこで、観客から人気を集めているシーンの一部が公開された。シーンの一部本作は、溌剌とした孤児の少女アニーとワケありな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスがアニーを演じるほか、『Ray〈レイ〉』のジェイミー・フォックスが、アニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じている。このほど公開されたのは、アニーとスタックスがリバティ州立公園で歌い踊るシーン。ふたりは『I DON’T NEED ANYTHING BUT YOU』を歌いながら、見事な掛け合いを見せ、お互いが自分にとって重要な存在であることを確認しあう。メガホンをとったウィル・グラック監督は「ジェイミーとクワベンジャネは相性がとても良い。撮影中ジェイミーはまるで彼女の父親の様だった。ふたりが一緒にいるときのエネルギーは周りの人々にも広まる。彼らは笑って、歌って、踊って。本当に通じ合っているのだと思う」と分析する。スタックスとアニーが大人と子ども、孤児と大富豪などの関係を超えて「絆を結ぶ相手。今は君だけでいい」と歌いあうこのシーンは人気が高く。観賞後には「有名なので観てみたかった。ミュージカルだと敷居がたかいけど、映画だと気楽に行けていい」「歌でこころがあったまる」などの声が寄せられているという。『ANNIE/アニー』公開中
2015年02月02日カルバン・クラインコレクションのメンズ・クリエーティブディレクター、イタロ・ズッケーリ(ItaloZucchelli)が1月22日、『デイリー・フロント・ロー』誌主催の第1回ファッション・ロサンゼルス賞で「メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した。ハリウッドスタイルに秀でた貢献をした、ファッション界の優れた人材に贈られた第1回ファッション・ロサンゼルス賞。授賞式はカリフォルニア州ロサンゼルスのサンセット・タワーで開催された。ズッケーリは昨年を通して、マット・デイモン(Matt Damon)、エドワード・ノートン(Edward Norton)、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)、エドワード・バーンズ(Edward Burns)をはじめとした数多くの男性トップスターに衣装を提供してきたことが評価され、今回の受賞に至った。同賞をズッケーリに贈呈したのは、14年秋にブランドのランウエイショーに出席したミュージシャンのシアラ(Ciara)。15年春のカルバン・クラインコレクションから、白のシルクブレザー、バンドゥ、プリーツの入ったパンツを着用。さらに、ゴールドのカーフイブニングサンダルを履いた姿で現れた。また、「モデル・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞したジジ・ハディッド(Gigi Hadid)も、同ブランドのウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターであるフランシスコ・コスタ(Francisco Costa)がデザインしたカルミンレッドのニットワンショルダードレスや、黒のクリスタルイブニングサンダルを履いて登場した。
2015年01月27日カップルにとって一大イベントのバレンタインも目前。寒いこの時期は、屋内で楽しめる映画デートがおすすめ。バレンタインに向けて、2人の距離を縮めるべく、冬のあったかスイーツ&フードを食べながらのホットな銀座デートプランをご提案。2012年公開の『レ・ミゼラブル』や昨年大ヒットとなった『アナと雪の女王』など、ミュージカル映画が話題に上ることが多いこの頃だが、今月ピックアップする映画は、名作ブロードウェイ・ミュージカルの金字塔新たにリメイクされたミュージカル映画『ANNIE/アニー』。ストーリーは、携帯電話会社のCEOで次期NY市長選に立候補しているスタックス(ジェイミー・フォックス)は選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女を偶然助ける。その少女の名前はアニー(クワベンジャネ・ウォレス)。彼女は産まれて間もないころ、レストランに置き去りにされ、現在は元歌手のアガサ・ハニンガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた…。今回は、原作の世界大恐慌直後の1933年から現代のニューヨークへ舞台がうつり、人物設定も異なっているので、これまで同作品を知っている人でも新鮮な気持ちで楽しめるはず。銀座デートを楽しみながらの映画鑑賞には、有楽町マリオン内の「TOHOシネマズ日劇」などがアクセスに便利だ。銀座で人気のスイーツショップでカフェ併設のお店には、スイスのプレミアムチョコレートブランド「リンツ」がある。「リンツ ショコラ カフェ 銀座店」では、冬の期間限定ドリンクとして「リンツ・ショコラスペキュロスドリンク」(1,234円)を販売中だ。スペキュロスは、スパイスのきいたヨーロッパの伝統的なクッキーのこと。シナモン、グローブ、カルダモン、ナツメグ、ジンジャーと身体を温めるホットな5種類のスパイスが濃厚なダークチョコレートにブレンドされたドリンクを飲めば心も体も温まる。提供期間は、2月19日(木)までだが、なくなり次第終了となる。夜は、冬のあたたか料理お鍋をチョイスしてみてはいかが?1月15日(木)に新オープンの 「WASHOKU錦繍楼(きんしゅうろう)」では、「とり野菜味噌鍋」がおすすめ。「加賀コース」の中の1品として提供される。“新たなWASHOKUの世界を発信するスペシャリティーレストラン”をコンセプトに、「和」と「洋」を融合させたモダンでお洒落なメニューを揃える一軒だ。アラカルト、コースなど30種類以上の料理を用意。コース料理は「錦繍楼コース」や「加賀コース」(ともに5品/お1人様3,500円/2名様~)など、手頃な価格帯で楽しめてデートにおすすめ。また時間に余裕があれば、新進アーティストの作品を展示している「shiseido art egg (シセイドウ アートエッグ)」など立ち寄ってみてはいかが?現在、「食」をテーマにした絵画を制作している川内理香子さんの絵画展を開催している。ギャラリーの壁面を生かして食べ物の持つ存在感を表現した本展は、2月1日(日) まで開催中。『ANNIE/アニー』は1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Miwa Ogata)■関連作品:ANNIEアニー 2015年1月24日より全国にて公開(C) 『ANNIEアニー』
2015年01月23日2月に公開する映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナンは、支配的なクリスチャン・グレイの役を演じるにあたり、鞭の使い方を完璧にマスターする必要があったという。しかし、当初ジェイミーには“鞭使い”の才能はなかったようで、習得にとても苦労したらしい。彼は「Variety」に「恐らく鞭を使うにはテクニックが要るんだよ。僕にはその才能は全くなかったね」「でも最終的には何とかなった。フライフィッシングみたいなものだ」と、その経験を語っている。監督のサム・テイラー・ジョンソンは、撮影現場でジェイミーの鞭使いがあまりに下手だったので手助けに入ることもあったのだという。「ジェイミー、どうしてそんなに簡単なことを難しくしちゃうのよ?」とよく聞いていたらしい。苦労して鞭の使い方を習得したジェイミーがどのような演技を見せるかは是非劇場でチェックしてほしい。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2月13日(金)より全国で公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年01月22日同名ブロードウェイ・ミュージカルを豪華キャストで映画化した『ANNIE/アニー』のジャパンプレミアが1月20日に都内で行われ、7人組ガールズグループFlowerが登場。日本語吹替版テーマソングであるカヴァー楽曲『TOMORROW ~しあわせの法則~』をライブで初披露すると、駆けつけたファン800人は大歓声をあげた。その他の写真E-girlsの中心メンバーとして活動する彼女たちが、映画とコラボレーションするのは今回が初めてで、メンバーの鷲尾伶菜は「デビューさせていただき3年が経ち、こんな素敵な映画の主題歌を歌わせていただくのは、目標のひとつであり大きな夢でした。ビックリすると同時に、感動している」と感無量の面持ち。この日は鷲尾の21歳の誕生日で「良い1年になるよう、心がけて頑張りたい」と抱負を語った。両親に捨てられ施設で暮らす孤児の少女アニーが、選挙戦のイメージアップのため、彼女の里親になるNY市長候補スタックスら、周囲の大人たちの心を変えていく姿を描く。アニーを『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で史上最年少のアカデミー賞主演女優賞候補となったクワベンジャネ・ウォレス、スタックスをオスカー俳優のジェイミー・フォックスが演じている。メンバーの藤井萩花は「アニーが持ち前の明るさで、周りをハッピーにする姿に勇気とパワーをもらった。ミュージカルシーンを観ながら、思わず踊り出したくなる」と話した。ジャパンプレミアには、鷲尾と藤井に加えて、重留真波、中島美央、市來杏香、坂東希が出席。佐藤晴美は体調不良を理由に欠席した。『ANNIE/アニー』1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年01月20日YouTube上の投稿が大きなニュースになったり、Twitterでのやりとりから事実が発覚したり、いまや私たちの生活とは切っても切り離せない存在のSNS。そんなSNSがつなぐ感動作が、いま相次いで公開されてる。もしかしたら、幸せへのヒントが詰まっているかもしれない、SNSが人と人とをつなぐ映画3作をご紹介しよう。まずは、まさにTwitterを中心に口コミで広まり、満席や立ち見が続出、全国7都市に拡大公開されるようになったリリー・コリンズ主演『あと1センチの恋』は、幼なじみとして共に成長し、何でも話せる友達以上恋人未満の男女の12年間のすれ違いと恋のゆくえが描かれる。誰もが経験のあるすれ違いや、言葉のあや、そこから生じた誤解のもどかしさ、本心とはつい違うことを言ってしまうSNSでのやりとりは、SNSが生活の一部となっている10~20代の女性の日常を切り取ったかのようで、多くの支持を集めている。また、1月24日(土)より公開のブロードウェイ・ミュージカルの映画化『ANNIE/アニー』は、物語の舞台をオリジナルの1933年から、現代のニューヨークへと変更。ジェイミー・フォックス演じるウィル・スタックスは、億万長者から携帯電話会社のCEOという“IT長者”へと、よりリアルな設定となった。YouTubeやTwitterなどがアニー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)の身にもかかわる市長選やクライマックスでも大活躍するなど、21世紀版のミュージカル映画として生まれ変わっており、もちろん映画を彩る歌や、キャメロン・ディアスら豪華キャストなど随所がアップデートされている。そして、2月28日(土)より公開される『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』は、『アイアンマン』シリーズを手掛けてきたジョン・ファヴローが、かのシリーズの監督を降りてまで作りたかったという、自身の原点となるインディーズ作品。ファヴローが監督・製作・脚本・主演の4役を務めた、ある男の人生探しのロードムービーとなっている。物語は、主人公カールが不慣れなTwitterから投稿したツイートが炎上、一流レストランの総料理長というキャリアを失うところから動き始める。そして、フードトラックで一緒に旅をすることになった息子がTwitterやvineといったSNSでフードトラックの情報を発信、彼らが作るキューバサンドイッチはまたたく間に広まっていく。軽やかに現代のムーブメントを切り取ってみせる本作は、アメリカ横断の旅の様子やご当地グルメの数々が次々とアップされ、そのアップデートの様子からも親子で過ごした時間や絆を身近に感じ取ることができる。SNSが映し出す現代社会のスピード感や、リスク的な側面を見せると同時に、SNSが新しい生き方の扉を開くカギとして描かれていることには注目。離れた場所でも、簡単に、誰とでもつながることができるSNS全盛のいま、“その先”にあるリアルな人とのつながりを、愛情たっぷりに見せてくれる3本といえそうだ。『シェフ三ツ星フードトラック始めました』は2月28日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『あと1センチの恋』は全国にて公開中。『ANNIE/アニー』は1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を32年ぶりに豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の本編映像が公開になった。主人公アニーと彼女と共同生活をすることになったスタックス、そしてアニーの里親ミス・ハニガンが映画のオリジナルナンバー『WHO AM I?』を歌うシーンだ。本編映像の一部本作は、溌剌とした孤児の少女アニーとワケありな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスがアニーを演じるほか、『Ray〈レイ〉』のジェイミー・フォックスが、アニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じている。本作でキャメロン・ディアスが演じるハニガンは、歌手になる夢をかなえられず、子どもたちに八つ当たりしては憂さを晴らしているが、自分を見失ったままでいる女性だ。一方、スタックスも富と名誉を手に入れ、次期市長候補と呼ばれるほどの成功をおさめているが、極度の潔癖症で他人に心を開くことができないでいる。そんなふたりは、どんなときにも笑顔を忘れないアニーと出会うことで、少しずつ自分の状況を見つめなおしていく。やがてふたりは『自分は一体、誰なんだ?(WHO AM I?)』と自問する。公開された場面は映画の中でキャラクターたちの気持ちが大きく動き出す重要なシーンだ。フォックスは「人々は、とても裕福な人、とても貧乏な人、両極端でありながら、実は似ていたりする。恵まれない人はあまりにもの辛さに、生きていく意味はあるのかと思うかもしれない。すべてを手に入れてしまった人は、逆にすべてが手に入ったので、その先に生きる意味はあるのだろうかと思うかもしれない」と分析する。観ていてワクワクするナンバーと、観客が自分自身について考えさせられるような深いドラマが描かれる『ANNIE/アニー』は、長年に渡って様々な人々を魅了してきたが、映画公開を機にさらにファンを増やすことになりそうだ。『ANNIE/アニー』1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2015年01月19日先日、結婚を発表したキャメロン・ディアスを始め、ジェイミー・フォックス、クワベンジャネ・ウォレスら豪華キャストが出演するブロードウェイ・ミュージカルの映画化『ANNIE/アニー』。このたび、彼ら主要キャストが歌う、映画オリジナルソング「WHO AM I?」の本編映像が解禁となった。IT企業のCEOで、次期NY市長に立候補している大富豪スタックス(ジェイミー・フォックス)は、ある日、少女・アニー(クワベンジャネ・ウォレス)が事故に遭いそうなところを救う。実親に捨てられ、元歌手のアガサ・ハニガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた彼女を、スタックスは選挙戦に利用するため引き取ることを画策。また、アニーも有名になれば実親が名乗り出ると信じ、スタックスの選挙活動に協力することに。こうして、何の接点のないふたりの共同生活が始まり…。今回到着した本編映像に登場するのは、キャメロン演じる過去に絶望した女性ハニガンと、ジェイミー演じる未来に貪欲な男性スタックス。彼らふたりが、やや悲しそうな表情を見せながら、映画のためにつくられた新曲「WHO AM I?」をクワベンジャネ扮するアニーと共に歌い上げている。アニーの里親であり元歌手のハニガンは、人気歌手になりそびれた過去から逃れられず、昼間から酒を飲んではいい男に色気で迫り、子どもたちには八つ当たり。夢を諦めたいまの自分を受け入れることができていない。また、次期NY市長を狙うスタックスも、富と名声を追い続けるあまり、周囲との間に壁ができ、心に隙間を抱えてしまった大人だ。極度の潔癖症で子ども嫌いな彼が、アニーとの共同生活で希望を捨てない勇気と前向きな生き方に触れ、本来の自分の姿を思い出していく。オリジナル曲「WHO AM I?」を熱唱したキャメロンとジェイミーは、この曲から生き方を見つめ直していくふたりの大人について、こんなコメントを寄せている。■ジェイミー・フォックス(スタックス役)人々は、とても裕福な人、とても貧乏な人、両極端でありながら、実は似ていたりする。恵まれない人はあまりにものつらさに、生きていく意味はあるのかと思うかもしれない。すべてを手に入れてしまった人は、逆にすべてが手に入ったので、その先、生きる意味はあるのだろうかと思うかもしれない。■キャメロン・ディアス(アガサ・ハニガン役)ハニガンは男がいないから悲しいんじゃない。男ならば彼女のことが好きで彼女を追いかけている人がいるしね。彼女がなぜ自分のことを落伍者だと思い、幸せになれないでいるかというと、それは彼女がスターではないから。そんな風に有名になることが幸せをもたらしてくれると思っている人は、現実にもたくさんいるわ。ハニガンはいまの社会にまん延していることを象徴していると思うわ。みんな、「いいね」の数や、Instagramでのフォロワーの数で自分の価値を決めている。自分の投稿を見て、「いいね」と言ってくれる人が多ければ多いほど、自分の価値も上がると思っている。本当は自分で自分自身を愛することを学ばなければいけないのに。人に愛を与えられる人間になるためには、人の愛を受け容れる必要がある。これは現代のストーリーだけれど、そういうことはいつの時代にもある。本当は自分自身を愛することを学ばなければいけなかったのに。内に秘めた心の声を代弁し、本来の自分に思いを馳せるオリジナルソング。まずはこの映像から、大人ふたりの本当の気持ちに耳を傾けてみて。『ANNIE/アニー』は1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ANNIEアニー 2015年1月24日より全国にて公開(C) 『ANNIEアニー』
2015年01月19日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の公開に先駆け、名曲『Tomorrow』を世界各国の歌手、声優がマイクリレーでつなぐミュージック・クリップが解禁された。本映像には、日本語吹替版テーマソング『TOMORROW ~しあわせの法則~』を歌うFlowerの鷲尾伶菜も登場する。『Tomorrow』ミュージック・クリップ映画は、溌剌とした孤児の少女アニーとワケありな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』で、アカデミー主演女優賞の最年少候補となったクワベンジャネ・ウォレスがアニーを演じ、『Ray〈レイ〉』のジェイミー・フォックスが、アニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じる。このほど公開された『Tomorrow』ミュージック・クリップは、ベルギー(LANI LAUWERS/女優・歌手)、ドイツ(CHELSEA FONTENEL/声優)、スペイン(MARIA PARRADO/声優)、フランス(MINA DELLA VALLE/歌手)、オランダ(ALIYAH KOLF/タレント・歌手)、そして日本の順で歌い繋いでおり、アンカーを務める鷲尾は透明感ある伸びやかな歌声を披露している。Flowerは、1月20日(火)に都内で行われる本作のジャパン・プレミアに登壇し、テーマソング『TOMORROW ~しあわせの法則~』を披露する予定だ。『ANNIE/アニー』1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2015年01月14日1996年に全米を震撼させた、財閥御曹司による金メダリスト射殺事件を映画化した『フォックスキャッチャー』。アカデミー賞前哨戦といわれる、第72回ゴールデン・グローブ賞で「作品賞」、ドラマ部門「主演男優賞」にスティーヴ・カレル、「助演男優賞」にマーク・ラファロがノミネートされている本作から、1月12日(日本時間)の授賞式を目前に、日本版予告編が解禁となった。五輪の金メダリストでありながら、経済的に苦しい生活を送っているレスリング選手マーク(チャニング・テイタム)。ある日、デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から、次のソウル五輪金メダルを目標としたレスリングチーム“フォックスキャッチャー”結成プロジェクトに誘われる。トレーニングに専念できるうえに、同じく金メダリストの兄デイヴ(マーク・ラファロ)の陰から抜け出したいマークは、その話に飛びついた。名声と孤独の狭間で、お互いの欠乏感を埋めるかのようにつながるふたりだったが、デュポンの移り気な性格と不健全なライフスタイルが、徐々に風向きを変えていく。やがて、デイヴもチームに加わったことで、誰もが予測できない結末へと向かっていく――。『40歳の童貞男』や『リトル・ミス・サンシャイン』など、コメディ俳優のイメージが強かったスティーヴが、心に闇を抱えた大富豪を怪演。これまでで最もダークなキャラクターに挑戦し、もはやスティーヴとは思えない狂気迫る演技を披露している。スティーヴはデュポンを演じることについて、「挑戦であると同時に、少し怖くもあった。でも怖いと感じることは、挑戦すべき事柄だと考えるようにしてる。経験から多くを学べるからね。そういうものには、大きなリスクが伴うものさ」と語る。そして今回、その大きなチャレンジが実を結び、見事、スティーヴ“初”となるゴールデン・グローブ賞「主演男優賞」にノミネート。ノミネーションが発表となった日には、「今晩はピザを注文するかも。それが僕らのパーティーさ」と、いつものカレルらしくお茶目なコメントをしたが、今回公開された予告編を見ると、“本当にそんなことをいう人物なのか!?”と思ってしまうほど。果たして、スティーヴは受賞なるか。まずはこの予告編から彼の怪演っぷりを確かめてみて。『フォックスキャッチャー』は2月14日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォックスキャッチャー 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) Photo by Scott Garfield(c)MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年01月08日ジョセフ・ゴードン=レヴィットやエディ・レッドメインなど日本のみならず海外からもおめでたいニュースが続く中、先日、ハリウッド最後の大輪の花と言われていたキャメロン・ディアスも結婚を発表。そんな幸せ絶頂の彼女が出演するミュージカル映画『ANNIE/アニー』からセクシーに歌って踊るご祝儀代り(?)の映像が到着した。携帯電話会社のCEOで次期NY市長選に立候補しているスタックス(ジェイミー・フォックス)は選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女を偶然助ける。その少女の名前はアニー(クワベンジャネ・ウォレス)。彼女は産まれて間もないころ、レストランに置き去りにされ、現在は元歌手のアガサ・ハニンガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた。スタックスはそんなアニーの境遇を選挙戦に利用しようと考え、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで暮らし始める。またアニーも、自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかもしれないと、彼の選挙戦に協力することに。こうして、まるで共通点のないふたりの共同生活が始まり…。キャメロンは、補助金目当てで孤児のアニーの里親となった、ハニガンを好演。今回届いた映像は、アニーを養女にしたいと望む市長候補スタックスの選挙参謀をつとめるガイ(ボビー・カナヴェイル)がハニガンに悪だくみをもちかけるシーンだ。熾烈な選挙戦を勝ち抜くために、ガイはアニーと両親の感動の再会劇を仕組み、再び、世間の注目を集めて支持率を稼ごうとする。そんなガイはハニガンに、「ゴキブリは卒業だ」とお金をだしに、協力をあおぐ。腰がぱっくり開いたドレス姿で魅せるキャメロンのセクシーなダンスと歌声。元歌手でいまでも、ショウビズ界への夢をあきらめずにいるハニガンのせつない女心をにじませるキュートな演技を見せる。実はキャメロンは本作が初のミュージカル出演。「以前から歌って踊れる映画に出演したかったの。この役のために一生懸命努力したわ」と語るキャメロンは、「一番苦労したのは、歌うことに対する恐怖心を克服することだったの。音楽監督のマット・サリヴァンと音楽コーディネーターのロン・ホワイトとはじめて会ったとき、自分が感じている恐怖や不安を泣きながら打ち明けたわ。2人のおかげで恐怖心や不安感を追い払ってから仕事にとりかかることができたの」と明かした。まずはこちらの映像から、ミュージカル女優デビューとなる本作では歌とダンスを見事にこなし、新境地を開拓するキャメロンをご覧あれ。『ANNIE/アニー』は2015年1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ANNIEアニー 2015年1月24日より全国にて公開(C) 『ANNIEアニー』
2015年01月07日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の公開を前に、先ごろ結婚式を挙げたキャメロン・ディアスが歌って踊る劇中シーンの映像が解禁された。『ANNIE/アニー』特別映像本作は、溌剌とした孤児の少女アニーと、ワケありな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスがアニーを演じるほか、ジェイミー・フォックスがアニーの運命を変えるIT長者でNY市長候補のスタックスを演じ、キャメロン・ディアスが共演する。意外にもミュージカル映画への出演ははじめてとなるディアスが演じるのは、補助金目当てで孤児のアニーの里親となったハニガン。元歌手で、今でもショウビズ界への夢をあきらめずにいる女性という役柄で、ディアスは「以前から歌って踊れる映画に出演したかったの。この役のために一生懸命努力したわ。一番苦労したのは、歌うことに対する恐怖心を克服することだった」と明かす。このほど公開された映像は、スタックスの選挙参謀をつとめるガイ(ボビー・カナヴェイル)がハニガンに悪だくみをもちかけるシーン。ガイは、世間の注目を集めて支持率を稼ぐため、アニーと両親の感動の再会劇を仕組もうと協力をあおぐ。ディアスは、「音楽監督のマット・サリヴァンと音楽コーディネーターのロン・ホワイトとはじめて会ったとき、自分が感じている恐怖や不安を泣きながら打ち明けたわ。ふたりのおかげで恐怖心や不安感を追い払ってから仕事にとりかかることができたの」とも語っており、本映像では、セクシーなドレス姿のディアスが、楽曲『EASY STREET』を歌い、踊る姿を披露している。『ANNIE/アニー』1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2015年01月07日2014年、日本のみならず世界中が沸いたディズニーのミュージカルアニメ『アナと雪の女王』。その社会現象的大ヒットを受け、大みそかに行われた紅白歌合戦では、同じく大ヒットを記録した「Let It Go~ありのままで~」をまずMay J.が歌い上げ、日本語版でアナの声を演じた神田沙也加が「生まれてはじめて」を熱唱。字幕版で雪の女王エルサの声を務めたイディナ・メンゼルが圧倒的な歌声で披露した「Let It Go」を、最後には出演者全員で合唱するなど、昨年の最後の最後まで盛りあがりを見せていた。さらには、名匠クリント・イーストウッドが自らもファンだったポップスグループ「フォー・シーズンズ」の物語を彼らの音楽とともに紡いだ『ジャージー・ボーイズ』、井上三太による伝説的コミックを園子温監督が豪華キャストで実写映画化したバトル・ラップ・ミュージカル『TOKYO TRIBE』、入江悠監督が映画化した青春ロックムービー『日々ロック』など、洋画でも、邦画でも音楽映画が次々に公開された1年となった。実は2015年も、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化『ANNIE/アニー』(公開:1月24日)、ロッテルダム国際映画祭正式出品も決まった渋谷すばる主演の『味園ユニバース』(公開:2月14日)から、実写版『シンデレラ』と同時公開となる待望の続編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』(公開:4月25日)など、幅広いジャンルの音楽映画が続々登場。その大きなムーブメントは、継続していくようだ。まず、『ANNIE/アニー』は、『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスが、現代の“アニー”として名曲「TOMORROW」を歌い、観客を魅了。共演はオスカー俳優のジェイミー・フォックス、新婚のキャメロン・ディアスと豪華な顔ぶれ。第72回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディ部門において「主演女優賞」と「主題歌賞」にノミネートされている。続く、『マエストロ!』(公開:1月31日)では、次世代を担う若手実力派・松坂桃李と日本映画界の顔・西田敏行が、それぞれヴァイオリン演奏と指揮に初挑戦。オーケストラの人間模様が鮮やかに、ときにコミカルに描き出されていく。特に、松坂さんが猛特訓でマスターしたという、スタジオジブリ『耳をすませば』の天沢聖司さながらのヴァイオリニスト姿には注目。2月には、渋谷さんが映画単独初主演を務め、二階堂ふみや鈴木紗理奈らと共演する『味園ユニバース』が公開となる。本作は、『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』『もらとりあむタマ子』など、オリジナリティ溢れる“青春”を描くことに定評のある山下敦弘が監督を務め、大阪を舞台に音楽をふんだんに使った人間ドラマを描く。俳優として高く評価されながらも、“歌い手”であることにこだわり続けてきた渋谷さんは、山下監督のもとでその才能を爆発させ、本作で出会った「歌しか記憶がない男」というキャラクターを好演。本作の主題歌も担当し、劇中では和田アキ子の「古い日記」、松田聖子の「赤いスイートピー」、スピッツの「チェリー」など懐しい名曲を歌い上げるなど、その歌唱力が存分に発揮されている。また、大阪を拠点に活動するエンタテインメント集団「赤犬」と渋谷さんとのコラボレーションも必見だ。さらに、3月、4月はディズニー・ミュージカルが相次いで登場。メリル・ストリープやジョニー・デップなど豪華キャストが出演した『イントゥ・ザ・ウッズ』(公開:3月14日)は、赤ずきんやシンデレラといったおとぎ話の主人公たちの、ハッピーエンドの“その後”を描き出していく。第72回ゴールデン・グローブ賞ではミュージカル・コメディ部門「作品賞」「主演女優賞」(エミリー・ブラント)と、メリルが「助演女優賞」にノミネートされ、注目を集めている。そして、『アナと雪の女王』の新作短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』では、イデナや、アナ役のクリスティン・ベルらオリジナルキャスト&スタッフ陣が再集結。「Let It Go」を始めする数々の名曲を生んだ、ロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペスも再び音楽を担当し、新曲を書き下ろすという。2015年も注目の音楽映画。あなたは、どんな音楽に酔いしれたい?(text:cinemacafe.net)■関連作品:ANNIEアニー 2015年1月24日より全国にて公開(C) 『ANNIEアニー』
2015年01月06日絶賛を浴びている『フォックスキャッチャー』のモデルとなった実在の人物マーク・シュルツが、ソーシャルメディアでベネット・ミラー監督を非難するコメントをした。翌日には、自分の口調が激しすぎたと謝罪をしたものの、映画に出てくるひとつのシーンが、観客の誤解を招くという主張は曲げない姿勢だ。その他の画像映画は、オリンピックで金メダルを獲得したレスラー、シュルツ(チャニング・テイタム)が、大富豪ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)に雇われ、彼が育てるレスリングチームを指導する過程で起こった悲劇を描くもの。シュルツとデュポンの間には同性愛の肉体関係があったと受け止める観客がいることを知り、シュルツはミラーにそのシーンをカットするよう求めたが、受け入れられなかったという。そのような誤解は「自分の名誉を激しく傷つけるものだ」とし、今後もミラーを攻め続けるつもりでいるが、俳優たちに対する悪意はまったくなく、「俳優たちは、賞を取るべきだ」と絶賛している。文:猿渡由紀
2015年01月05日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の特別映像が公開になった。“MusicMontage”と題した映像で、劇中に登場する楽曲がメドレーで登場する。特別映像本作は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスがアニーを演じるほか、ジェイミー・フォックスがアニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じ、キャメロン・ディアスが共演する。このほど公開された映像は劇中で歌われる『メイビー』にはじまり、『イッツ・ザ・ハード・ノック・ライフ』『トゥモロー』『アイ・シング・アイム・ゴナ・ライク・イット・ヒア』『イージー・ストリート』『ユーアー・ネヴァー・フーリー・ドレスド・ウィズアウト・ア・スマイル』、映画オリジナルソング『オポチュニティ』そして『アイ・ドント・ニード・エニシング・バット・ユー』が登場。ミュージカル版とは異なるアレンジが施されており、何度も上演されてきた人気ミュージカルがスクリーンでどのように描かれるのか期待が高まる内容になっている。『ANNIE/アニー』2015年1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月26日先週発表された第72回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で「主演女優賞」(クワベンジャネ・ウォレス)と「主題歌賞」にノミネートされたミュージカル映画『ANNIE/アニー』。このほど、日本語吹替版テーマソングを、「EXILE」の妹分である「E-girls」の中心メンバーとして活動する7人組ガールズグループ「Flower」が担当することが決定した。日本でも傑作ミュージカルとして知られる「ANNIE/アニー」。舞台はニューヨーク・マンタッハンーー携帯電話会社のCEOで次期NY市長選に立候補しているスタックス(ジェイミー・フォックス)は選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女を偶然助ける。その少女の名前はアニー(クワベンジャネ・ウォレス)。彼女は産まれて間もないころ、レストランに置き去りにされ、現在は元歌手のアガサ・ハニンガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた。スタックスはそんなアニーの境遇を選挙戦に利用しようと考え、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで暮らし始める。またアニーも、自分が有名になれば両親が名乗り出てくれるかもしれないと、彼の選挙戦に協力することに。こうして、まるで共通点のない2人の共同生活が始まるのだがーー。今回、日本語吹替版テーマソングを務めることとなった「Flower」。ファッション誌のモデルやCM出演など幅広い活躍を見せる彼女たちだが、映画とコラボレーションするのは今回が初めて!さらに、楽曲のタイトルが「TOMORROW ~しあわせの法則~」となることも決定。日本はもちろん、世界中で圧倒的な認知度を誇る名曲「Tomorrow」を日本語でカヴァーすることとなり、メインボーカルの鷲尾伶菜が「朝が来れば いいことがある ~明日は幸せ」と透明感あふれる声で歌いあげ、本作の「どんなにつらいことがあっても上を向いて、明日を信じよう!」という希望のメッセージとマッチした楽曲に仕上がっている。今回の大抜擢に「Flower」は、「映画『ANNIE/アニー』には欠かせない、このような素敵な楽曲を歌わせて頂くことができ、とても光栄です!この楽曲は、とても前向きな曲なのでたくさんの方に応援ソングとして聴いて頂けたら嬉しいです!全世界のたくさんの方に届くことを願って。私たちも精一杯、盛り上げていきたいと思います!」と喜びのコメントを寄せている。また、1月20日(火)に都内で行われる本作のジャパン・プレミアでは「Flower」が登壇し、ライヴで本楽曲を披露する予定だ。『ANNIE/アニー』は2015年1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月16日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』がゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞と主題歌賞にノミネーションされたのを記念して、主題歌賞ノミネート曲『Opportunity』の映像が公開になった。『ANNIE/アニー』新映像本作は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスがアニーを演じるほか、ジェイミー・フォックスがアニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じ、キャメロン・ディアスが共演する。このほど公開された『Opportunity』は、劇中でアニーがスタックスへの感謝の気持ちをこめて歌うナンバー。“Opportunity(機会)”をもらったことに感謝しながら、この機会を決してムダにしないという決意が歌われる。映像には映画の名シーンが次々に登場。これまで人から愛情を受けずに育ってきた孤児のアニーが、スタックスと出会い、人生ではじめて“愛情”を得る過程が感動的に描かれている。『ANNIE/アニー』は名曲『Tomorrow』が有名だが、その他にも数々の名ナンバーが存在しており、映画の公開にあわせて劇中の楽曲も注目を集めそうだ。『ANNIE/アニー』2015年1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月12日トニー賞受賞の本格ブロードウェイミュージカルを、ウィル・スミスとジェイ・Zのプロデュースで映画化した『ANNIE/アニー』。12月7日(現地時間)に本作のワールド・プレミアがニューヨークのジーグフェルド・シアターにて開催され、主演のジェイミー・フォックスやキャメロン・ディアスなど豪華キャストらに加え、日本からは主題歌「Tomorrow」を担当する平井堅が海外プレミア初参加を果たした。ロンドン・ミュージカルの『レ・ミゼラブル』、ディズニー・ミュージカルの『アナと雪の女王』に続く、心振るわせるミュージカル映画として公開される本作。レッドカーペットには、ジェイミーやキャメロンのほかに、アニーを演じる『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』でアカデミー賞「主演女優賞」に最年少ノミネートされたクワベンジャネ・ウォレスや、音楽プロデューサーを務めたジェイ・Zとその妻のビヨンセ、同じくプロデューサーであるウィル・スミスも登場し会場のボルテージは最高潮に。平井さんは、黒のスーツにキャメルのコートを身につけ登場し、100名を超える世界各国プレスからのフォトコールやマスコミ向けのテレビインタビューに丁寧に答えていった。人生初のプレミアとのこともあり、少し緊張した様子だったが、カーペット上でキャロンやジェイミー、クワベンジャネらハリウッド・スターと談笑する姿も見られ、初のプレミアを楽しんでいるよう。平井さんは、「人生初のプレミアは本当にエキサイティングでした。ジェイミーやキャメロンともたくさん話すことができたし、何よりも こんなにみんなから愛される映画に関わることができたことを大変嬉しく思います」と興奮気味に語った。また、平井さんの歌う「Tomorrow」を聴いたキャメロンとジェイミーは口をそろえて「彼の歌声は最高!彼はプロフェッショナルで、驚くほど美しい声をしている!彼がこの映画の代表となって日本で宣伝してくれることはとても幸運なこと!本当に素晴らしい」と大絶賛。最後に日本のファンに向けて「これから映画を観てくださるみなさん、是非楽しんで下さい!(キャメロン)」「是非アニーを劇場に観に来て下さい。素晴らしい映画です!(ジェイミー)」「とっても楽しい映画です。みなさんに満足してもらえる映画だと思います!(クワベンジャネ)」とメッセージを送った。<平井堅の歌う『ANNIE/アニー』主題歌“Tomorrow”入り予告編>『ANNIE/アニー』は2015年1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月09日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を32年ぶりに豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』のワールドプレミアが現地時間7日にニューヨークで行われ、主演のクワヴェンジャネ・ウォレスをはじめ、ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアスが登場し、日本版主題歌を歌う平井堅も参加した。その他の写真本作は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役ウォレスがアニーを演じるほか、フォックスが、アニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じている。プレミアが行われたニューヨークのZiegfeld Theaterには朝早くからファンが集結。キャストだけでなく、プロデューサーを務めたウィル・スミスやジェイ・Z、彼の妻ビヨンセも登場し、プレミアを盛り上げた。日本版の主題歌を歌う平井は映画のワールドプレミアに初参加で、世界各国からのインタビューや写真撮影に応じ「人生初のプレミアは本当にエキサイティングでした。ジェイミーやキャメロンともたくさん話すことができたし、何よりもこんなに皆から愛される映画に関わることができたことを大変嬉しく思います」とコメント。また、平井の歌う主題歌『Tomorrow』を聴いたディアスとフォックスは「彼の歌声は最高!彼はプロフェッショナルで、驚くほど美しい声をしている! 彼がこの映画の代表となって日本で宣伝してくれることはとても幸運なこと!本当に素晴らしい」と絶賛した。『ANNIE/アニー』2015年1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月09日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を32年ぶりに豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の公開を記念して、平井堅が歌う本作の日本版主題歌『Tomorrow』が使用された特別映像が公開になった。『ANNIE/アニー』特別映像本作は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスがアニーを演じるほか、『Ray〈レイ〉』のジェイミー・フォックスが、アニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じている。このほど公開された映像は、映画の名シーンと合わせて平井が情感豊かに歌う『Tomorrow』が高らかに流れるもの。鷺巣詩郎が編曲し、62人編成のオーケストラが奏でる壮大な音と、平井のヴォーカルが見事にマッチしている。なお、このトラックは彼の最新シングル『ソレデモシタイ/おんなじさみしさ』(12月10日発売)に収録されている。『ANNIE/アニー』1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月08日ロンドン・ミュージカルの『レ・ミゼラブル』、ディズニー・ミュージカルの『アナと雪の女王』に続く、心振るわせるミュージカル映画『ANNIE/アニー』。トニー賞7部門受賞のブロードウェイミュージカルを、ウィル・スミス&ジェイ・Z製作で映画化した本作から、2分間に及ぶ本予告編が到着。名曲「Tomorrow」を始め、アニーの明るさ、そして強さとともに音楽が画面いっぱいに溢れ出す映像が解禁となった。携帯電話会社のCEOで次期NY市長選に立候補しているスタックス(ジェイミー・フォックス)は選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女を偶然助ける。その少女の名前はアニー(クワベンジャネ・ウォレス)。彼女は産まれて間もないころ、レストランに置き去りにされ、現在は元歌手のアガサ・ハニンガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた。スタックスはそんなアニーの境遇を選挙戦に利用しようと考え、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで暮らし始める。またアニーも、自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかもしれないと、彼の選挙戦に協力することに。こうして、まるで共通点のないふたりの共同生活が始まり…。本作の舞台となるのは、現代のニューヨーク。主役のアニーを演じる『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』でアカデミー賞「主演女優賞」に最年少ノミネートされたクワベンジャネ・ウォレスが、同「主演男優賞」を受賞したジェイミー・フォックスを相手に、堂々とした“クール”な演技合戦を展開。このコンビにスパイスを加えるのは、TVドラマ「ダメージ」でエミー賞にノミネートされたローズ・バーン、さらにハリウッドのトップを走り続けているキャメロン・ディアス。特に、意地悪なハニガン役を演じたキャメロンは、20年近いキャリアの中で初のミュージカルで、過去の歌手としての思い出にすがりつつ生きる独身女性の心のうちを、いつもながらの弾けた演技で絶妙に演じている。このほど解禁となった、2分間もの映像には、IT長者であるスタックスの超高層マンションなど、おしゃれでリッチなシチュエーションと、現代のニューヨークの街並みを背景に、グラミー賞受賞のジェイ・Zとウィル・スミスが新たにプロデュースした「Tomorrow」や「イッツ・ザ・ハード・ノック・ライフ」など音楽にあふれ、ジェイミー、キャメロン、ローズ、そしてクワベンジャネが“明日への希望”を歌い、踊る姿が収められている。「Tomorrow」に乗せて映し出される胸に迫るクライマックスを、まずはひと足先にこちらからご覧あれ。『ANNIE/アニー』は2015年1月24日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を32年ぶりに豪華キャストで映画化する『ANNIE/アニー』の予告映像が解禁された。『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』で注目を集めた天才子役クワヴェンジャネ・ウォレスが、“新生アニー”として名曲『TOMORROW』を歌い、観客を魅了する。『ANNIE/アニー』予告編本作は、溌剌とした孤児の少女アニーと訳アリな大富豪の交流を、舞台を現代のニューヨークに移して描くミュージカル映画。『ハッシュパピー…』で、アカデミー主演女優賞の最年少候補となったウォレスがアニーを演じるほか、『Ray〈レイ〉』のジェイミー・フォックスが、アニーの運命を変えるIT長者スタックスを演じている。このほど公開された予告映像は、アニーとスタックスの出会いから始まる。自分を残して突然いなくなった両親にいつか会えることを信じ、前向きに生きるアニーは、ある日、車にはねられそうになったところを、NY市長に立候補しているスタックスに助けられる。アニーの境遇を知ったスタックスは、選挙戦に利用するために施設から彼女を引き取ることを提案。自分が有名になれば両親が名乗り出るかもしれないと考えたアニーは、彼に協力するため、超高層ビルのペントハウスで共同生活を始める。予告映像には、アニーが暮す施設を営む意地悪な独身女性ハニガンを演じるキャメロン・ディアスが登場するほか、本作の製作を務めるウィル・スミスとジェイ・Zが新たにプロデュースした『TOMORROW』や『IT’S HARD KNOCK LIFE』も披露され、音楽に合わせて歌って踊るミュージカルシーンに胸躍る内容になっている。『ANNIE/アニー』1月24日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月02日1996年に全世界を震撼させたデュポン財閥御曹司によるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を映画化した『フォックスキャッチャー』の特報映像が公開になった。人間の歪んだ心理を重厚に描き出した作品で、カンヌ映画祭で監督賞を受賞。本年度のアカデミー賞でも有力候補の声があがっている。特報映像本作は『カポーティ』で実在の作家トルーマン・カポーティを描いて故フィリップ・シーモア・ホフマンにオスカーをもたらしたベネット・ミラー監督の最新作。デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンからソウル・オリンピック金メダル獲得を目指すレスリングチーム“フォックスキャッチャー“の結成計画を持ちかけられたメダリストのマークとその兄の孤独、富と名声への欲望が鮮烈に描かれる。コミカルな演技でも人気を集めるスティーヴ・カレルがメイクで別人かと思うような風貌に変身して、シリアスな演技でジョン・デュポンを演じるほか、マーク・ラファロとチャニング・テイタムがメダリスト兄弟を演じる。ミラー監督は撮影前から徹底的に準備を重ねていたそうで、テイタムらには撮影前に実在の人物の人生に没入する時間を与えた。中でもカレルは監督から手渡された200時間にもおよぶデュポン関連の映像を研究し、“鼻”を特殊メイクでつけてデュポンになりきった。その演技はすでに高評価を集めており、カレルを本年度のオスカー受賞候補にあげるジャーナリストや評論家は多いという。『フォックスキャッチャー』2015年2月14日(土)、新宿ピカデリーほか全国公開
2014年11月27日