Kinki Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『Kinki Kids どんなもんヤ!』(文化放送 毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズ事務所からデビューしたバーチャルアイドルについて言及した。番組内で、おしゃべりをする家事ロボットの話題になり、「俺はこういうのは好まない方なんですよ。そのうち仕事を奪われる可能性もありますからね」と語った堂本。今年2月に、ジャニーズ初のバーチャルアイドルがデビューしたことに触れ、「あれ何なんですか? ジャニーズってバーチャルとかやるんや。それでいくなら、僕らの仕事が……」と危惧しながらも、「声かけてくれれば良かったのにな。声優はやらないけど、デザインとか音楽とか面白そうやな」と興味津々の様子だった。また、「お水をください」としゃべるロボットの話になると、「ジャニイズムとしては、『熱いお茶ください』ですね。ジャニーさんは、なんで毎回熱いお茶飲んでるんやろ? 夏でも熱いお茶飲んでるもんな。飲みたくないのに、クセで言うてもうてんのかな?やせ我慢して飲んでるのかも」とジャニー喜多川社長のエピソードを披露しつつ、「色んなことがどんどん変わっていくんでしょうね。『どんなもんヤ!』を聞いてる方とはこういう繋がりがあって、これからも変わらずにできたらいいかなと思っています」と話題を締めくくっていた。
2019年04月03日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の「映画と実演」が29日に行われ、SixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)が登場した。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。ジャニー喜多川社長のアイディアにより、「映画と実演」を実施。直前に行われた初日舞台挨拶では、深澤が「4月7日までの10日間、『映画と実演』という形で、近年ではあまりみない試みをしている」と明かし、高地が「最近の映画ではないんですけど、昔の映画では、登場人物がステージに上がってパフォーマンスするのが当たり前だったということで。僕たちもジャニーさんが総指揮なので、昔ながらの形にチャレンジする」と説明した。高地は「僕たちSixTONES、Snow Man以外にも実演に出演して」と語り、中村も「出演する日は言えないんですけど、僕たち"7 MEN 侍"も実演するので」とサプライズを宣言。次の上映回で実際に行われた「映画と実演」では、各グループがスクリーン前でそれぞれのパフォーマンスを行い、観客は拍手で盛り上がった。最後には、1人残ったジェシーが「映画と実演、ジャニーさんが初総指揮を取られ、僕たちは色々な形でお仕事させていただいていることに対して、とても光栄に思っています」と観客に語りかける。「みなさんで、『映画 少年たち』を盛り上げて、ヒットさせましょう。それでは、『映画 少年たち』上映します」と言うと、そのまま場内が暗くなり、上映が始まった。同作では、「SHONENTACHI 50th ANIVERSARY ロゴマーク」も誕生。ジャニー喜多川社長の似顔絵をあしらった直筆サイン入りの特別ロゴが、劇場パンフレットや公式ホームページ、TV CMなどに使用されている。○「映画と実演」楽曲リストOvertureJAPONICA STYLEVI Guys Snow Man夢のHollywood×SAMURAIDayBreaker君にこの歌を
2019年03月29日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の公開初日舞台挨拶が29日に行われ、SixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、本木克英監督が登場した。1965年から上演されていた舞台”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、これまでにKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している同作。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。出演者たちは「Fire storm」を歌いながら登場し、トークでは田中と深澤がMCを務めた。同作について、京本は「ジャニーズJr.が魂を込めて作った作品」と表現する。見どころについてはジェシーが「ピアノのシーンが……」とボケると、田中が「ねえよ!」と即つっこむなど、息ぴったりの様子を見せた。本木監督は「ものすご人数出てきていろんな役やったんだけど、みんな役を掴んで抑えた芝居してて、べた褒めしちゃっていい感じ」とキャスト陣を称賛した。また、第9回北京国際映画祭(4月13日〜20日)の"パノラマ部門"にて正式出品され、ジェシーが現地に行くことも発表。「英語で話したり、『映画 少年たち』とか、ジャニーズの良さを伝えられたらと思います」と意気込むジェシーに、松村が「多少ボケる?」と尋ねると、ジェシーは「北京ダック食べながら……」と発言し、周囲から「飲食はやめろよ!」と総ツッコミを受けた。同作について、岩本は「ジャニーさんが半世紀以上大切にしてきた作品で、今後も半世紀以上、100年200年受け継がれる作品になってほしい」と願い、京本も「舞台でもジャニーさんの思いも毎年ひしひしと感じていたものはあったので、映像化という形でブラッシュアップして想いを乗せられたのは嬉しい。とにかく盛り上げていきたい」とアピール。最後には全員で「DayBreaker」を歌い、会場を盛り上げた。
2019年03月29日●半世紀前からある作品に挑んだ数多くのアイドルを生み出す、ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川製作総指揮による、『映画 少年たち』が29日より全国で公開される。1965年から上演されていた舞台『少年たち』シリーズが、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活し、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど現在活躍する若手ジャニーズが出演してきた同作が、待望の映画化となった。2012年の少年刑務所を舞台に、ジャニーズJr.のSixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)が赤房、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)が青房、関西ジャニーズJr.のなにわ男子(西畑大吾)、向井康二(Snow Man)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)が黒房に分かれ、物語を展開。さらにHiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜といったジャニーズJr.のメンバーたち、戸塚祥太(A.B.C-Z)、横山裕といったスターが出演するという豪華布陣の音楽劇となっている。2015年の結成時より、舞台『少年たち 世界の夢が…戦争を知らない子供達』にSnow Manとともに主演し、同作に関わり続けているというSixTONES。今回は同ユニットにインタビューし、作品への思いや、彼らの歴史に迫った。○■映画化を聞いた時の感想は?――SixTONESさんは『少年たち』の舞台に出続けていますが、映画化について最初に聞いた時はどんな印象を持たれたんですか?京本:4年間、舞台としてもDVDなどの映像化をしたことがなかったので、映画として映像化できるということが、理想を超えたくらい嬉しくて。それと同時に、ジャニーさんの『少年たち』への想いもわかってるので、プレッシャーも感じて、良いものにしたいなと思いました。ジェシー:舞台上でやっている楽曲が映像化されるので、PVみたいな感じでも楽しんでもらいたいと思いましたね。舞台では自分の名前が役名だったんですけど、初めて役としての名前もいただいて、これまでとも違うキャラクターを見ていただければと思います。高地:ジャニーさんが大事にしている、半世紀前からある作品なので、僕たちが代表として歴史に名を残せる事はとても嬉しかったです。聞いた時は喜びも大きかったけど、プレッシャーもすごくあって、ジャニーズの名に恥じないように頑張らなきゃいけないなという、いろんな緊張感がありました。作品が完成した今は、安心感に変わっています。森本:「あ、やるんだ!」って感じでした。何年も舞台に立たせていただいていたので、形に残るという嬉しさもあり。ジャニーさんの伝えたいメッセージが、舞台に来た人だけでなく、スクリーンを通して、響くんじゃないかなと思ったので、ワクワクが大きいです。人それぞれ感じ方が違うと思うけど、どう捉えるかはその人次第なので、観終わった後の感想が気になります。――最後に映し出されるメッセージにも、圧倒されました。高地:僕たちも、知らなかったですからね! 編集して出来上がった作品を見て、驚きました。松村:僕は、映画化の話を聞いた瞬間は『少年たち』のファンとして嬉しかったです。ずっと先輩の舞台を観ていましたし、自分たちも上演するまでの工程を全部見てきたからこそ、『少年たち』の大ファンになっていたんです。だから、『少年たち』が舞台から飛び出て映画になるんだ、という嬉しさの方が、先行しました。それくらい、想像していなかった大きな出来事でした。――松村さんは『少年たち』のどういう点のファンになったんですか?松村:年々ストーリーは変わっていくんですけど、そこにあるメッセージ性や、今でも残る要素には生々しさがありますし、舞台の台詞としての美しさや、残り続ける大軸に魅力を感じてました。社長が最初に作り上げた『少年たち』という時点から、素晴らしいものなんだなと思いました。田中:僕は、半世紀前から色あせず残り続ける舞台って、ジャニーズでもなかなかないので、ジャニーさんが今でも大事にしているという舞台を映像化することへのプレッシャーが大きくて。これをどう再現するんだろう、映像としてどのように伝えていくんだろう、と思いましたし、やりきれるのか、というプレッシャーが1番最初の感想でしたね。――SixTONESさん、Snow Manさん、関西ジャニーズJr.さん…と大人数ですけど、現場で起こったできごとなどあればぜひ教えてください。松村:裏エピソード的なことですね?ジェシー:実際、少年刑務所だった旧奈良監獄で撮影したので、芝居もやりやすかったです。森本:やっぱり、空気が違いますよね。田中:中と外で、本当に重みが違う。ドラマなどでよく「シャバの空気はうまいな」と言うのが、理解できる。ジェシー:”平和と地獄”でした。5人:……?ジェシー:いや違うか! ”天国と地獄”だ!高地:撮影が終わって門を出た時だけでも、「解放された」という感じがありました。塀も高くて外の景色も見れないし、重要文化財なので、火とかも使えないですし、過酷な撮影でした。京本:僕らSixTONESとSnow Manでずっと舞台をやっていて、1年目は関西ジャニーズJr.とも一緒だったんですが、久しぶりに関西も含めて撮影できたのが嬉しかったです。関西でも、『少年たち』をずっと上演しているので、思い入れのあるメンバーで一緒に映画を撮影できたのが嬉しいですし、普段なかなか交流できないので、撮影裏で会話したり、同じホテルの大浴場で温まったりする時間は修学旅行みたいな感じでした。田中:これだけメンバーがいたので、良い意味でグループ関係なくごちゃ混ぜになれました。普段はなかなかそういう機会がないんです。京本:6人の一致団結という意味では、撮影しながら横アリのセトリ(※SixTONESは2018年3月に横浜アリーナでライブを行った)を決めなければならなくて。提出期限があったので、出番の間にみんな紙に書いて決めていました。5人:あ~! やってた!田中:スタッフさんとごはんに行って、新曲について話したりとか。撮影している時は、ライブまで1カ月なかったくらいだったからね。しかも、撮影前もずっと舞台をやってたし。高地:逆に、ライブのことを考えるのが、リフレッシュ感ありましたね。京本:映画でマネキンが出てきたりするんですけど、一瞬ライブでも「マネキン使おうぜ」という案があって、影響を受けたりとか。結局使わなかったんですけど。●YouTube話題も…まだまだ上を目指したい――それだけ一緒にいると、メンバーの新たな一面も見えてきたりしたんですか?森本:北斗がいろんな人と喋ってるのを見るのが楽しかったですね。そういう子じゃないので。ジェシー:友達が2人しかいないので!森本:普段あんまり喋らないんですよ。俺らから北斗に話しかけると返ってくるんですけど、北斗からの発信ってない。松村:単純に、いる時間が長いので、それが理由かな(笑)。でも、たまに誰にともなく喋りかけてるんですけど。田中:衣裳場でも、北斗が話してるのに俺しか聞いてないことあるよね(笑)松村:声がちっちゃいのかな?ジェシー:やっと世の中についてきたね!高地:俺は、泊まってる時に大我とずっと同じ部屋だったんですけど……。森本:寝てる間にチューしてたの?田中:唇が柔らかった?高地:ちげえよ!(笑) 大我は心配性だなって思って。インフルエンザとかも流行ってたから、健康面に対してすごい心配性だった! 「薬飲んだっけ?」と。京本:インフルエンザが不安で、薬に頼ってた! 部屋割りは2年前に『少年たち』のツアーがあって、なんとなく決まったから、映画も自然とそれになってましたね。田中:僕と同室の北斗は、すごく起こしてくれました。松村:ホテルの部屋で俺がねれなくてケータイいじってたら、寝ぼけた樹がガサガサやりだして……。ジェシー:(被せて)……あれだよ!松村:今、しゃべってるんだけど!6人:爆笑松村:まあいいや(笑)ジェシー:どうせ使われないから! 俺は、髪の毛染めたの初めて見たよね。……俺の(笑)森本:……何それ!? 他人の話ぶった切っといて!ジェシー:でも、自分で染めましたもん! これは使われる! 茶色くしました!田中:他の人の新たな一面の話を言うところなのに!!京本:(ぶった切って)あと、高地がめっちゃオムライスが好きらしいんですよ。ごはんが自由だったので、阿部(亮平)ちゃんとさっくん(佐久間大介)と高地と、4人で結構行ってたんですが、オムライス屋さんを見つけた時の高地の浮かれようが異常で。「うわオムライスだ~! 俺オムライス大好きだあ~!」みたいな。「こんな高地見たくねえ」って思いました。次の日もオムライス食べたいって言いだしたくらい。5~6年一緒にいて初めて知りました。高地:おいしいお店だったんですよ! 家庭的な味というか。森本:「今昔庵」じゃなくて?高地:それは名物マスターだろ!○まだまだ上を目指す――SixTONESさんといえば、YouTubeの「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」という広告もすごくインパクトがあったんですが、『少年たち』をwebで広げるとしたらどんなことができそうですか?高地:YouTubeでパロディやりたい!松村:高地、1人で?高地:やめろよ、全員でやろうよ!ジェシー:応援するよ(笑)高地:俺、『少年たち』じゃなくて『少年』になっちゃう。田中:川崎皇輝とかも貸すよ。松村:お前のもんじゃねえよ! 『少年たち』は予告編もすごく面白いし、YouTubeで誰でもスマホで観れるから、ぜひ観て欲しいです。――YouTubeについての反響は実感してらっしゃるんですか?田中:ありがたいですけど、まだまだです!! これで満足したら、終わっちゃう。――もっともっと、なんですね。松村:『映画 少年たち』が公開してからも、反響で広がっていったらいいなと思っています。ジェシー:『ボヘミアン・ラプソディ』みたいにね!(笑)●メンバーだからこそ知る、リアル"少年たち"の思い出――『少年たち』という作品名ですが、皆さんはどんな少年時代を過ごされたんですか?森本:俺はクソガキでしたね、本当に。ジェシー:こいつ(森本)、ドンだったから! 「ジェシー踊りやったの?」「リハしろよ」とか言われてた。松村:ガキ大将だったからね。森本:記憶ないんですよ。ジェシー:ふざけんなよ!(笑)森本:でも今も、ちょっと前のこととかも、すぐ忘れちゃう。いろんな人に「慎太郎ああだったよ」って言われて、「そうなんだ」って、なるんです。だから、ジェシーの話も作り話かもしれないし(笑)。田中:高地は、このままだよね。髪がアシメっぽかっただけ。松村:あと、眉毛がなかったくらい。田中:ずっと笑い顔もこんな感じだったし。高校生でジャニーズに入ったから、ある程度出来上がってたってたというのもあるんですけど松村:しゃべり方も変わってないもんね。初めて取材を受けた時、俺も一緒だったの。今と全く同じ喋り方してた!高地:変わらないですね。でも、大人の人にたてつかなくなりました。昔はよく揉めたりしてたんですけど……。ジェシー:業界をわかってきた(笑)森本:ジェシーはなんか、どんどんアメリカ人に寄ってきましたね。最近、ピッツァを好きになったり。田中:ちっちゃいときはめっちゃハーフっぽくて、一瞬日本人に寄って、また徐々にハーフっぽくなってきたよね。森本:きょも(京本)は、ちっちゃい頃、踊る時に足の開きが超広かったんですよ。でも最近、狭くなった。そこが変わりました。田中:俺は小さい頃、慎太郎ときょもと雑誌に載せていただくことが多かったんですけど、2人がめっちゃ喧嘩してた! きょもが慎太郎の3つ上だから、その時は体の大きさが明らかに違って、ボッコボコにされてた(笑)。京本:意外と、俺には歯向かってこないんですよ。もう兄弟みたいな関係性になってたから。森本:今はわからないよ!?高地:今やったら、ただのいい大人の喧嘩だよ(笑)田中:北斗は前、もっとぎこちなかった。無理して明るいふりしようとしてたよね。B.I.(Shadow)くらいの時。松村:もちろんだよ! 静岡から出てきて。高地:今は、東京に染まりつつある!森本:こいつ、東京に越してきてからもう、魂売っちゃって。高地:なんか、聞こえが悪いわ!(笑)森本:樹が変わったところは?高地:昔からこんな感じだったよね松村:高校生の時、すごいカッコよかった。田中:高校生の時は、まじで1番モテてた。松村:入った瞬間から、ラップやってたよね。田中:俺、ステージ立った初日からラップやってた。京本:もう、自信満々?田中:いや、まだ若干恥ずかしい! 自分で作ったのとか、はずい。ジェシー:自信持っていいよ!○■ぜひ映画館で観てほしい作品――ちょっと映画の話に戻るのですが、改めて『映画 少年たち』がスクリーンだからこそ良い! というのは、どういうところですか?高地:楽曲の迫力はすごいと思う。森本:臨場感は超伝わってますね。現場の雰囲気や、ワンカメショーの勢いは、大きなスクリーンだからこそ!ジェシー:お客さんも本当に刑務所の中にいる感じになるのかな?松村:やっぱり、映画って映画館で見るのが一番面白いですよ、結局。そういう状況を見越して撮影してる分、そっちのが面白い!田中:スクリーン用に撮ってるので!――ぜひ劇場で観て欲しいですね。では最後に、映画を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。京本:とにかく歴史ある作品で、戸塚くんとか横山くんにも出演していただいていて、ジャニーズならではのミュージカル映画になっています。あんまり構えずに、ジャニーズファンの方以外にもきていただけるような作品になったら嬉しいなと思います。ジェシー:ジャニーズの舞台を初めて映画化するので、そのタイミングで僕たちがこうして出られて、愛でも希望でも勇気でも、何か一つ感じてもらえれば嬉しいです。ミュージカルエンタテインメントですけど、ジャニーズならではの、ジャニーさんの伝えたい部分もあるので、また違ったジャンルにも感じられるのかなと思います。高地:これだけ演者が出てるので、この映画をきっかけに、僕たちジャニーズJr.の存在を知ってもらえるきっかけになればいいなと思います。「ジャニーズ」といったらデビューしている人たちを指すのが普通かもしれないけど、Jr.の頑張りとか、こういう舞台もやっていることを知ってもらえたらいいなと思うし、映画を通して違う舞台にも来てもらえたら。『少年たち』の舞台もまたやるかもしれないですし、映画を観てから来てもらえたら嬉しいです。ジャニーズJr,を知るきっかけになっていただければいいなと思います。森本:横山くん、A.B.C-Zの戸塚くんにも出ていただき、中堅のJr.がいて、若い世代の美 少年やHiHI Jetsも出てるので、ジャニーズのエンタテインメイント、そしてジャニーさんが伝えたいメッセージを、人それぞれに感じて欲しいです。友情や愛情もありますし、絆、別れ……一つでも響くものがあったらいいなと思います。松村:映画ファン、エンタテインメントファンにはぜひ見ていただきたい作品だなと思います。逆に、僕らに興味を持ってくれている人で、映画館で1時間半座って映画を観ることにハードルを感じている人は、『少年たち』を入り口に、映画というもの自体に飛び込んでいただけたら。僕も昔はそうだったので、よくわかるんです。この作品は、最後までずっと何かが起き続けるから、決して飽きないし、時間をあっという間に感じて、映画自体を好きになってもらえるんじゃないかなと思います。田中:舞台と違って各都道府県で公開されるので、気軽にふらっと行けるようなものになってると思います。その中で、”非日常”を通して、観ている方が経験しないことの中に、これから生きていく上で必要になるメッセージがたくさん詰まっている作品になっていると思うので、観て損はないです! ジャニーズファンじゃない人にも勧めていただいて、映画だけでなく、ジャニーズ自体が胸を張っていけたら良いのかなと思います。■SixTONESジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹からなる6人組ユニット。2015年に結成され、同年『少年たち 世界の夢が…戦争を知らない子供達』で、Snow Manとともに舞台初主演を飾る。現在は個々に舞台・ドラマ・バラエティ等で活躍するほか、2018年に始まった公式YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』で金曜日を担当、幕張メッセで行われたYouTubeの音楽の祭典『YouTube FanFest Music』に出演するなど活躍の場を広げている。(C)映画「少年たち」製作委員会
2019年03月27日数多くのアイドルを生み出す、ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川製作総指揮による、『映画 少年たち』が29日より全国で公開される。1965年から上演されていた舞台『少年たち』シリーズが、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活し、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど現在活躍する若手ジャニーズが出演してきた同作が、待望の映画化となった。今回は2012年の少年刑務所を舞台に、ジャニーズJr.のSixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)が赤房、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)が青房、関西ジャニーズJr.のなにわ男子(西畑大吾)、向井康二(Snow Man)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)が黒房に分かれ、物語を展開。さらにHiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜といったジャニーズJr.のメンバーたち、戸塚祥太(A.B.C-Z)、横山裕といったスターが出演するという豪華布陣の音楽劇となっている。今回は、松竹の斎藤寛之プロデューサーにインタビュー。歴史あるこの作品を映画化するにあたって、どのような苦労があったのか、たっぷり話を聞いた。○■旧奈良監獄の存在が、映画製作のきっかけに――資料にもこれまでの『少年たち』上演の歴史が並んでいて、私も何度か舞台の取材に伺っているんですが、なぜこのタイミングでの映画化だったんですか?2013年から、松竹で関西ジャニーズJr.の映画を制作してきた流れで、演劇部と「ジャニーさんの舞台を映画化したい」という話が上がっていたんです。ただ、「舞台は舞台のままの方がいいんじゃないのか」といった意見もあり、なかなか具体化はしていませんでした。そのような中で、2年前に「旧奈良監獄が改装されてホテルになる」というニュースがあって、ジャニーさんが「あそこだよ!」と。我々も撮影できるのかわからず法務省に問い合わせて、実際に見に行って、映像をジャニーさんにもお見せして、「ここで撮影するなら映画化できる」と話が具体的になっていきました。――旧奈良監獄の存在が、大きかったんですね。きっかけが大事だったのかもしれないですね。話を伺ったらすぐに改装するというので、急いで撮影時期も相談して、進み始めました。――舞台の『少年たち』では戦争の話も出てきますが、今回の映画ではそこはあえて描かなかったんでしょうか?もちろん戦争についての展開も考えましたが、中途半端に映像化できないという判断になりました。実際に今も、日本以外では戦争が起こっているし、描くならば軸に据えなければならない。今回はそれよりも、現代の少年たちが生きているリアルな背景にこだわり、取材をして入れこませていただきました。――1960年代に上演されていたという、フォーリーブスさんの『少年たち』は意識されたんですか?映像もあまり残っていないので、さすがにそこまで反映はさせませんでしたが、初演にも出てきたというタイヤのモチーフは大切にしています。舞台にほとんどセットもなく、タイヤが釣ってあるだけで。ジャニーさんって、そういう前衛的なところもあるなと思いました。「急げ! 若者」とか、当時の楽曲が歌いつがれているのもすごいですよね。○■ジャニーさんに導かれて物語が出来上がる――最近はミュージカル映画もヒットしていますが、『映画 少年たち』もミュージカルシーンが見どころだと思いました。もともと音楽劇というところから始まっているので、いかにシナリオに音楽を挟み込んで行くかは、ポイントでした。――関西ジャニーズJr.さんのシーンの振り幅も印象に残っています。あそこは、元の台本とも少し違う流れになっています。台本にはジャニーさんからも細かな指示をいただいていて、特に後半のショーのシーンは、うまく着地できました。今回は2018年の冬と夏の2回に分けて撮影を行っており、撮休の間に、ジャニーさんから「生まれ変わる」ということをポイントにした展開の提案があったんです。実際に提案を組み込んで作っていくと、いろいろなメッセージをオーバーラップすることができて、ジャニーさんのアイディアはすごいな、と思いました。ジャニーさんは、おそらく僕らと違う階層で、いろいろなことを考えられているんです。本木(克英)監督と「これはどういうことなんだろう」と考えながら、確かめていくと、うまくはまっていく。ジャニーさんに導かれて、物語を着地させていったという感覚がありました。――ショーのシーンも、夢の世界みたいで。『グレイテスト・ショーマン』をご覧になったみたいで、「ショーだね、やっぱり」と。ご自身もショーをされているので、共感するところがあったんじゃないでしょうか。シビアな話の中で、ショーというアイディアが、すごいと思いました。その裏で、横山くんの芝居も入り、甘いだけじゃない。ご本人を投影されてるのかな、と思わせるところもあって、深いですよね。――本当に製作総指揮を取られていたんですね。僕も、伝説の人物とこんなにお話しできるとは思っていませんでした(笑)。嬉しかった反面、プレッシャーはありましたね。最初におっしゃっていたのは「今までにやってきたことじゃなく、とにかく新しいものを作ってほしい」ということ。舞台でも毎回話が違うのは、「今、作らなければいけないもの」を提供するという考えからなんですね。○■映像部と演劇部の混成チーム――今回は松竹さんの舞台を映画化されていますが、演劇部の方とはがっつり組んで作品に携わられていたんですか?台本も含めて、一緒に作っていきました。特にミュージカル楽曲に関しては、ずっと舞台でやってきたので、使用楽曲や曲のタイミングについて、舞台チームや振付師の方とのコミュニケーションは重要でした。普通の映画と違って完全に混成チームで、大変でした。――そんなに大変だったんですか!もう、国が違うくらい、違いました(笑)。映画はワンシーンのために準備をして、積み上げていく文化ですが、演劇は逆で、リアルタイムの文化。オープニングのダンスにしても、映像スタッフは下見を5~6回して、段取りを決めて……というやり方ですが、舞台チームはその場で振りを確認しながらどんどん形が変わっていくので、働かせる筋肉が違うんだなと実感しました。でも今回一緒にやることによって、かなり勉強になりました。○■ジャニーズJr.の変革期に――作品ではSixTONESの赤房、Snow Manの青房、関西ジャニーズJr.の黒房がメインになっていますが、それぞれのチームの印象を教えてください。SixTONESは、京本くんと森本くんとは今までに一緒に仕事をしたことがあったんですが、それ以外の方は初めてでした。非常に個性的で、濃淡がある集団という印象を受けました。逆にSnow Manは、グループとして長いということもあるのか、チーム意識を強く出してすごくまとまりがある。非常に対照的だなと思いました。関西ジャニーズJr.は、僕らもこれまでにずっと接しているメンバーなので、よく知っているスタッフが多くて、現場に一番馴染んでいたと思います。撮影も関西で行なっていたので、リラックスしていました。――撮影されてから公開されるまでに、ジャニーズJr.さんにも変化があり、このタイミングはもともと狙われていたんですか?全く意識はしていなかったのですが、ちょうど変革期を迎えていますね。YouTubeも話題になりましたし、ジャニーズJr.がフィーチャーされるタイミングで、先鞭をつけられる作品になれたのではないかと思います。――それでは、最後にぜひ作品の見どころを改めて教えてください。今回、本木監督もすごく自信を持っていて、撮影が大変だったからこそ、なおさら良い形になっていると思っています。若い世代の共感も埋めると思いますので、ぜひいろんな方に観ていただけたら。観終わった後に、話せることの多い作品だと思います。あとはやっぱり、楽曲のレベルの高さ。舞台で使っているものも含めて、非常にハイクオリティなものなので、監督の映像と非常に相まって、音楽劇として飽きさせない形になっています。物語とセットで楽しんでほしいですし、ファンの方が楽しめる企画も用意したいと思っています。■斎藤寛之プロデューサー『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』『忍ジャニ参上!未来への戦い』など関西ジャニーズJr.と松竹コラボ映画作品のプロデュースを始め、山田洋次監督作品『小さいおうち』、2017年~の「釣りバカ日誌」TVシリーズにも携わる。松竹所属。
2019年03月26日2018年12月31日をもってジャニーズ事務所を退社した佐野瑞樹さんが、公式YouTubeチャンネル「TV佐野瑞樹」を開設しました。3月22日にはさっそく「#1ゲストにこいづか君を迎えてトーク【前編】」という動画が配信されています。佐野さんの自宅から配信された初回動画では、ジャニーズ時代から交流のある俳優のこいづか登さんを迎え、お酒を飲みながら仲睦まじいトークを繰り広げました。この動画を見たファンからは「面白い」「うれしい」という声が寄せられています。今月18日には、佐野さんがジャニーズ時代に出演した舞台『桃山ビート・トライブ』(2017年)の再演も決定し、現役ジャニーズJr.の冨岡健翔さん、山本亮太さん、原嘉孝さんとの共演が発表されています。現役ジャニーズと元ジャニーズとの共演は珍しく、驚きの声も上がっています。役者としての活動はもちろん、ツイッターの開設、メルマガの配信、さらにはYouTubeと、活躍の場を精力的に広げつつ、現役ジャニーズとの共演など、新しい風を吹かせている佐野さん。今後の活躍からも目が離せません。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月25日Kinki Kidsの堂本光一が、11日に放送されたラジオ番組『Kinki Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズ事務所が解禁したネットでの写真使用について語った。昨年12月に放送されたテレビ番組『ミュージックステーション スーパーライブ2018』(テレビ朝日系)に出演した堂本は、番組冒頭で、「岸が我々の控え室に来て、『光一くん、写真撮ってください!サーセン!サーセン!』って言ってきたので、『いいよ』って」と後輩グループ・King & Princeの岸優太との記念撮影に応じたエピソードを披露した。昨年1月末より、タレント写真のネット掲載を解禁したジャニーズ事務所。岸は、ジャニーズ事務所の公式ブログで、その時の2ショット写真を公開しているが、「『え、ちょっと待って?タレントの被写体を載せていいの?』って、俺、そこで初めて知ってん。モノまではいいけど、被写体を載っけたらアカンって思ってたのね。『それがいつからよくなったん?』って結構ビックリしましたね」と初耳だった様子。続けて、公式ブログを更新するときには、事務所スタッフの確認が必要だと話し、「自分の記事を見ようとしたら、ファンクラブの会員番号とパスワードを求められて、見られへん。そんなもん知るか!」と自分では確認できないことを吐露。ファンクラブができた当時、会員番号1番が堂本光一、2番が堂本剛だったそうで、「暗証番号は知らんけど、ファンクラブ会員として、俺チケット買えるの?例えば、舞台とかやってた時に、知り合いに関係者席をお願いされて、『この方だったら、お金もらうのも申し訳ない』ってときは、普通に僕が払ったりするからね」とも明かしていた。
2019年03月12日嵐の「活動休止特番」争奪戦が各局で過熱するウラで、当のメンバー5人は“部活動”で絆を強めているという。「ジャニーズ内では数年前から、“部活動”が盛んになっているんです。有名なのは昨春のラジオ番組で山下智久さん(33)が明かした“アクティングレッスン部”。これは“部長”の山下さんが米国ドラマ『HEROES』に出演していたマシ・オカさん(44)にお願いして、Sexy ZoneやHey! Say! JUMPなど事務所の後輩たち15人ほどを集め、アメリカ式の演技術を教わる部活なんです」(仕事関係者)TOKIOの国分太一(44)を中心に、関ジャニ∞の村上信吾(37)らがレギュラーメンバーの“フットサル部”も盛んだ。「国分さんがかつて出演した番組『すぽると!』のスタッフと数年前から始めたのですが、なかなか予定が合わなくなり、“ダメ元で後輩たちを誘ってみたら、意外と来てくれた”ため、定期的に開催するようになったそうです。1回あたり、約2時間は体を動かしているそうです」(テレビ局関係者)国分、村上に加え、KAT-TUNの中丸雄一(35)、Hey! Say! JUMPの有岡大貴(27)、Kis-My-Ft2の北山宏光(33)、宮田俊哉(30)の6人でチームを結成することを検討したこともあったとか。嵐のメンバー内でも、こうした“部活”が大流行中だ。櫻井翔(37)、松本潤(35)、二宮和也(35)は“鍋部”のメンバーだという。「昨年12月の福岡公演から櫻井さんと松本さんが発足させました。たまに二宮さんが参加することも。櫻井さんと松本さんが鍋奉行として張り切っていて、櫻井さんがロケで訪れた場所のポン酢を使っているとファンの間で話題になっていました」(前出・音楽関係者)また相葉雅紀(36)と大野智(38)は“マッスル部”を立ち上げ。「もともと2人は甘い物を食べる“スイーツ部”でしたが、最近、熱心なのが“マッスル部”。楽屋でしっかり体を動かすそうで、古武術の先生を呼んであばら骨を開く呼吸法を教わるなど、かなり本格的です。昔の大野さんは楽屋でも寝てばっかりの“引きこもり派”でした。しかし、いまでは率先して体を動かすようになって、『これをやらないとコンサートに臨めない!』というほどハマっています。このほかにも“マッサージ部”というのもあって、櫻井さんや二宮さんが中心だそうです。例外的に、酸素カプセルに入る“酸素部”は松本さん、ゲームに興じる“ゲーム部”は二宮さんといった“ソロ活動の部活”もあります(笑)」(前出・音楽関係者)こうした部活をするなかで、5人は活動休止まで全員でやるべきこと、それぞれがやりたいことなどを語り合っているという。「鍋を囲みながら櫻井さんが理想的なビジョンを語れば、それに応えて松本さんが具体的なアイデアを出し、二宮さんは客観的な意見を言ったり。“マッスル部”の相葉さんと大野さんも体を動かす合間に、今後について真剣に話し合っているといいます。5人の思いは一緒で、嵐として“2020年の年末までファン全員に喜んでもらいたい”ということ。部活というリラックスした雰囲気だからこそ、お互い本音をぶつけ合えるのでしょう」(前出・仕事関係者)趣味の部活を通じて意見交換。嵐の5人は“最高の活動休止”に向け、今から汗を流していた――。
2019年03月08日ジャニーズJr.の寺西拓人が、舞台『マラソン』で初主演を務めることが5日、明らかになった。俳優の矢田悠祐との二人芝居となる。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。2人は公演時間70分の間、舞台上でずっと走っていることになり、正に"マラソン公演"。舞台の形状は両サイドに客席があるセンターステージで、舞台や通路を走り回る2人の息遣いが最後列からでも感じ取れるという。さらに、各公演で2人が役を入れ替わり、2ヴァージョンを上演。共演3作目になる2人だが、演出は過去に共演した『THE CIRCUS!-エピソード2-』演出・振付のTETSUHARUが手掛ける。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。○TETSUHARU(演出) コメント二人芝居の演出、というお話をいただいて作品を知り、面白そう! とすぐお受けしました。走る動きが中心なので舞台上でどう表現できるか、構想しているところです。マラソンは、人生や生きることそのものによく例えられるように、それを象徴するドラマでもあると思います。東京オリンピック・パラリンピックを控えた今、この作品を上演する意味も大きいと考えています。出演の二人はとても仲が良くて、魅力ある二人です。若いですが既にいろんなステージを経験していて、ファンの方はお二人の色々な色をすでにご存知だと思うんです。今回は、まだ見たことのない新しい色を出せたら、と思います。○寺西拓人 コメントこれまで歌・踊りのある作品に取り組んできたので、今回のお話をいただいて驚愕!です。初めての主演で、役の入れ替えのある2人芝居に挑戦させていただくので、難題へのプレッシャーもありますが、ストレートプレイにも取り組んでみたいと望んでいたので、とっても嬉しいですし、喜びをかみしめています。矢田ちゃんとは2作品共演する中で、プライベートでも仲良くなりました。共演も楽しみです。今回の劇場はお客様との距離がとても近くて、舞台上の息遣いが伝わると同時に、客席の息遣いも舞台上に届くほどです。ずっと走っている芝居なので、体力が続くように走り込もうと思います。僕自身まだ未知なところも多く、ドキドキワクワクしています。一緒にぜひ楽しんでください。○矢田悠祐 コメント実は、スポーツの中でもマラソンが一番苦手だったんです(笑)。瞬発系のゲーム性のあるスポーツとは違った性質があると思うので、普段から走って、テラと一緒に頑張っていければと思います。ストレートプレイに臨むのは久し振りです。TETSUHARUさんとは何度かご一緒させていただいていますが、ミュージカルとはまた違う作品作りになっていくと思いますし、芝居もすごく丁寧に見て下さる方なので楽しみです。センターステージという形ですし、TETSUHARUさんの発想も楽しみです。
2019年03月05日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が2日、東京グローブ座で行われたソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間3』の公開ゲネプロに登場し、取材に応じた。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演の第3弾。コント、パフォーマンス、質疑応答大会など、中丸の様々な要素と魅力を詰め込んだ90分を展開する。もうすでに次の内容を考えているという中丸は、「個人的には年に1回か2回やってもいい」と野望を見せつつ、今年はもう「多分無理ですね」ときっぱり否定する。1人でコントもこなす姿に、「R-1グランプリに出場しては」と勧められると、「恐れ多いですね。芸人さんはすごいですから」と恐縮。「J-1みたいなジャニーズの大会があったら出るかもしれないですけど。提案してみましょうか? 誰かやってくれるかな?」と意欲を見せた。「TOKIOの(国分)太一くんなんかは出て欲しいですけどね。イノッチ(井ノ原快彦)とかも、優しいのでやってくれそう」と思いを巡らせるが、結局「後輩だけのがいいかもしれないですね。先輩がいると僕が気を使うので」と構想を練る中丸。後輩を指名するなら「僕よりつまんないやつがいいですね。そりゃ勝ちたいですよ、やるなら」と先輩としての意地を見せつつ、「(つまんないやつと)言った以上、個人名は出せないですね」と締めくくった。パフォーマンス「影絵」では、スクリーンの映像や音楽、光が融合した演出でダンスを見せた中丸は、「結局、ジャニーズのショーというのは、最新のテクノロジーをうまく使って見せるパフォーマンスだと思う」と語る。「1〜2カ月くらい、ずっとそのことばかり考えてました。頭枯れそうになりました」と言うほど演出に力を入れたというが、「アイディア出しはスムーズに進むんですけど、後半になってきて現実的な話になってくるとなかなか進まなくて、地味な調整作業が大変でした」と苦労を振り返った。さらに中丸は「例えば、紗幕的を使う場合、煙を発生させると途中の光が見えちゃうけど、レーザーをやりたいんだったら煙を充満させなきゃいけない、とか」と具体例を挙げ、「やりたいことを全部やるためにはどういう組み立てでやったらいいのか、パズル的作業が大変でした」と明かす。「今回の一つの目標でもあるんですが、東京グローブ座は特に2階から3階まで、(客席の)上の空間がもったいなと思っていた」と、空間を使うことを目指したという。ゲネプロでは一部失敗してしまったために「成功した映像をみなさん(報道陣)にお配りしたいですね」と悔しがっていた。香りの演出については「会場の形によったり、空調の度合いによって、香りの届く範囲や時間が違うので、地味にデータ取って」と苦労を忍ばせる。「『2』の時も、甘い香りを出したんですが、若干のクレームがきました。ちょっと気分が良くない、という意見があったので、爽やかな香りにしました」「どうしても良かったと言って欲しいので」とこだわりを見せた。
2019年03月03日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)のスペシャル予告映像が1日、公開された。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房の関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。今回公開されたのは、1月30日に開催された完成披露試写会でのサプライズ・ライブ・パフォーマンスと本編映像を加えた90秒のスペシャル予告映像。1日から、MOVIXほか映画館で上映される。SixTONES(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、関西ジャニーズJr.からは、なにわ男子(西畑大吾)、向井康二(現在はSnow Manとして活動)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)、 HiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜ほか、総勢62名の東西人気ジャニーズJr.たちによるパフォーマンスが追体験できる映像となっており、本編映像と相まって、“映画と実演”を予感させる。「ジャニーズの素晴らしさが詰まっている」(ジェシー)、「愛がたくさん詰まった作品」(岩本)、「老若男女問わず愛される、誰もが楽しめるエンターテイメント作品」(西畑)と、出演者陣も自信を見せた。(C)映画「少年たち」製作委員会
2019年03月01日一部活動再開を発表していたKing&Princeの岩橋玄樹(22)が2月28日、復帰を見送るとジャニーズ事務所が発表した。昨年10月にパニック障害治療のため、活動を休止していた岩橋。2月17日に一部活動再開すると発表していたが、再び不安定な状況に陥ったため決断に至ったという。パニック障害の治療について、岡田クリニックの岡田尊司院長はこう解説する。「回復するまでは“スモールステップ”といって、一歩一歩ゆっくり進めることが重要です。一進一退を繰り返しながらよくなっていきます。それを周囲が見守ってあげることも必要です」そんな治療の支えになっているのが、事務所の先輩である事務所の先輩である風間俊介(36)だという。「昨秋あたりから、岩橋さんは風間さんと何度か会ってランチをする機会があったそうです。風間さんは彼の相談に乗ってあげたと聞いています」(芸能関係者)風間は自身がパーソナリティーを務める『ZIP!』(日本テレビ系)でも、岩橋の復帰について「ファンのみなさまもメンバーも、そして本人もすごく待っていた復帰だと思うんです」と祝福していた。番組関係者はこう語る。「昨年10月から風間さんがMCに抜擢されることになり、その前に岩橋さんが挨拶に行ったそうなんです。若いのにすごく礼儀正しい岩橋さんに風間さんが感心。そこからたびたび顔を合わせるようになったといいます。いまでこそ俳優業に司会業に大活躍の風間さんですが、もともとは苦労人ですから。岩橋さんの苦悩を目の当たりにして、自分と重なる部分もあったのでしょう」風間は14歳でジャニーズに入所し、生田斗真(34)らセンターポジションで踊るなど華々しいデビューを飾った。しかし高校受験のため半年間休養後に復帰してからは、同期や後輩のバックダンサーとして下積みの日々が続き、引退を考えたことも――。「風間さんは岩橋さんに自身の苦い過去を語り『それとくらべれば全然、大したことないんだよ。戻る場所はちゃんとある』『自分を責める必要はない』と話したそうです。元気になったら岩橋さんが好きなテーマパークに遊びに行こうという約束も交わしたといいます」(前出・番組関係者)今回の復帰見送りに際して、岩橋も参加予定だった新曲「君を待ってる」の発売が3月20日から4月3日へと延期になったという。まずは焦らず治療してから戻って来てくれることを、メンバーや風間もきっと待っていてくれるはずだ。
2019年03月01日3月25日に放送されるMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週月曜23:56~ ※関西ローカル)で、「実際どうなん!? 関西ジャニーズJr.SP」と題し、関西ジャニーズJr.総勢18人が大集合。明石家さんまとトークに歌にダンスに盛り上がる。前列左から なにわ男子の藤原丈一郎、道枝駿佑、大西流星、西畑大吾、長尾謙杜、高橋恭平、大橋和也後列左から Aぇ! groupの小島健、草間リチャード敬太、福本大晴、佐野晶哉、正門良規、末澤誠也、Lil かんさいの嶋﨑斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡﨑彪太郎、當間琉巧登場するのは、なにわ男子の7人(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、大橋和也、藤原丈一郎)、平均年齢14.2歳の次世代関西ジャニーズ・Lil かんさいの5人(嶋﨑斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡﨑彪太郎、當間琉巧)、平均年齢20.1歳、関西ジャニーズJrのお兄さんグループ・Aぇ! groupの6人(正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉)の合計18人。次々と決めポーズで元気よく登場するJr.たちを見て、さんまは「今日は楽しみ。フォーリーブス時代からジャニーズとずっと仕事をして来てるから、これからもよろしくお願いします、やな」と歓迎のあいさつ。番組では「正直、ジャニーズって思ってたのと違った」、「正直、ジャニーズに入ったことを後悔したことがある」、「さんまさんに相談したいことがある」などのトークテーマで、関西のノリでぶっちゃけトークを展開する。振り付けを披露したり、ギャグを披露したりと芸達者ぶりを披露。なかにはM-1王者の中川家礼二が思わず「上手い!」と小声でつぶやく見事なツッコミ漫才を披露するJr.もいて、スタジオは大盛り上がりとなる。(C)MBS
2019年02月27日2月21日、ジャニーズJr.の公式エンタメサイト「ISLAND TV(アイランド・ティービー)」の開設が発表されました。本年度からプロデュース業に徹し、ジャニーズ事務所関連会社、ジャニーズアイランド代表取締役の滝沢秀明さんによるプロデュース。ファンからも期待の声が上がっています。すでにティザーサイトは閲覧可能で、3月1日の本開設を待つのみとなっています。公式ツイッターも同時に開設。なんとサイトではライブ生配信も行われるとのことです。初回ライブ生配信は3月23日、SixTONES(ストーンズ)の横浜アリーナ公演から。これまでジャニーズJr.のライブは映像化されることも、メディアで取り上げられることも少なく、チケットを入手しないと見ることができませんでした。これにはファンからも驚きと喜びの声が多く上がっています。ライブ生配信によって、ジャニーズJr.の魅力が多くの人に届くのは喜ばしいことですね。近頃、ジャニーズ事務所のIT化が急速に進んでいます。ネットでの画像使用解禁を皮切りに、「公式YouTubeチャンネル開設」や「バーチャルアイドルプロジェクト」など、ネット世代に向けた目まぐるしい革新はこれからも続きそうです。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月22日雑誌「Myojo」(集英社)が読者投票でジャニーズJr.を表彰する「Jr.大賞」の偽画像が出回っている。2月20日、公式アカウントが注意喚起を促した。「Jr.大賞」は“恋人にしたい”“友達にしたい”などのカテゴリに分けて、読者投票によってジャニーズJr.のランキングを発表するもの。2月22日の本誌発売前に、ネタバレと称して偽物のランキング票がTwitterに投稿された。この投稿を本物と勘違いした人々により1,000回以上リツイートされたほか、スクリーンショットでシェアする人も現れ拡散されてしまったのだ。これに対し、Myojoの公式アカウントが《現在、「Jr.大賞」のページを偽造した画像がTwitter上に出回っています。実際の結果は、2月22日に発売されるMYOJO4月号の誌面をご覧ください》とフェイクであることを指摘した。ファンたちは、この精度の高すぎる偽誌面について驚きの声をあげている。《てかクオリティすごいわw全然わからんかった。那須1位!?って盛り上がっちゃったじゃん》《Jr大賞ガセやったとしても、この画像作った人めちゃすごくない???もう雑誌の編集者なれるんじゃない?》《Jr.大賞偽のが出回ってて、それにみんな気づかないとかその人どんな加工技術持ってんのよ(笑)》元のツイートは現在削除されているが、ファンコミュニティ間の余波は続いているようだ。Jr.大賞は1996年から続く名物企画。最も注目されている“恋人にしたいJr.”ランキング1位の受賞者には、ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明(36)や山下智久(33)、中島健人(24)ら事務所の看板的存在の名前が並ぶ。今後の芸能界を担うことになるであろう、今年の受賞者にも注目だ。
2019年02月21日2月18日、関西ジャニーズJr.の新ユニット「Aぇ!group」(ええ!ぐるーぷ)の結成が発表されました。メンバーは正門良規さんに末澤誠也さん、草間リチャード敬太さん、小島健さん、福本大晴さん、佐野晶哉さんの6名。3月5日から大阪・大阪松竹座で上演される舞台「SPRING SPECIAL SHOW 2019」でのお披露目が決まっており、さらに4月13日からは東京グローブ座で主演舞台「僕らAぇ!groupって言いますねん」の公演も発表されました。こちらの舞台は、かねてから関西ジャニーズJr.のコンサートプロデュースを手掛けていた関ジャニ∞の横山裕さんが企画・演出を担当。既に高い注目が集まっています。さらに2月19日には、ジャニーズ事務所とSHOWROOMの新プロジェクト「バーチャルジャニーズプロジェクト」内のジャニーズ初のバーチャルアイドル「海堂飛鳥」と「苺谷星空」の声優を、関西ジャニーズJr.内ユニット、なにわ男子の藤原丈一郎さんと大橋和也さんが務めることが発表されました。さっそく当日夜9時30分より初回放送が配信され、バーチャルになっても藤原さんらしさ、大橋さんらしさは健在で、視聴者は大盛り上がり。なんと初回配信で、ふたり合わせて13万人もの視聴者が!これから連日配信されるということで、藤原さんと大橋さんの声を毎日聞けるのはとても楽しみですね。ジャニーズ事務所初のバーチャルでの試みが、SHOWROOMによるプロデュースで良かったと、安心する声も挙がっています。現在、公式ファンクラブ「ジャニーズジュニア情報局」には、「なにわ男子」「Lilかんさい」「Aぇ!group」と関西ジャニーズJr.だけで3つものユニットが掲載されています。それだけでなくバーチャルアイドルも誕生となると、これは関西ジャニーズJr.黄金期の幕開けとも言えるのではないでしょうか。今後どのように活躍の場を増やしていくのか、目が離せませんね!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月20日ジャニーズ事務所から初のバーチャルアイドル・海堂飛鳥と苺谷星空が誕生した。各メディアによると王子様キャラの海堂の声をなにわ男子の藤原丈一郎(23)が、やんちゃキャラの苺谷を同じくなにわ男子の大橋和也(21)が担当するという。バーチャルアイドルとは、実在しない架空のアイドルのこと。インターネットのような仮想空間を中心に、アイドル活動を行う。早速、海堂と苺谷も2月19日から毎日21時30分頃にSHOWROOMにて動画を生配信するという。各メディアによると、同日に開催された会見で藤原は「最初にこの話を聞いたときはビックリしたんですけど、貴重な経験をさせていただくので楽しみしかない」とコメント。さらに大橋は「ファンの皆さんと近い距離で話せるので今から楽しみです」と語ったという。3次元アイドルの代表といえるジャニーズの、バーチャルアイドル界への進出。Twitterでは《は!?ついにSHOWROOMやっちゃう?しかもバーチャルアイドル?驚き》《バーチャルアイドルの是非云々の以前にバーチャルアイドルの楽しみ方が理解できないアナログBBA》といった驚きや困惑の声が上がっている。いっぽうで、ジャニーズの新たな挑戦に期待の声も上がっている。《「バーチャルアイドル?ジャニーズ???誰この人調べよ」ってなるだけでデビュー以上の物も得られるんじゃないかな~と期待してみる》《バーチャルを入り口にファン層の新規開拓も見込めるだろうし、アイドル育成の元祖みたいなジャニーズ事務所ならではの新しいコンテンツを期待したいね》《新しいモンには一様に文句がつくもんやし、バーチャルアイドルがどんな市場になるかアタイは楽しみ》海堂と苺谷のキャラクターデザインは、ニコニコ動画やYouTubeなどで活動するクリエイターユニット・HoneyWorksのヤマコが担当している。「HoneyWorksとは2次元界隈で知らないものはいないクリエイター集団で、動画の総再生回数が4億回以上。またボーカリストを迎えたCHiCO with HoneyWorksとして音楽活動にも積極的です。今後CHiCO with HoneyWorksとのコラボで、海堂くんと苺谷くんのCDデビューも考えられるのではないでしょうか」(音楽関係者)ジャニーズの新たな挑戦――。その化学反応が楽しみだ。
2019年02月19日関西ジャニーズJr.のユニット・なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也が19日、東京・nicofaleで行われたJohnny’s × SHOWROOMバーチャルジャニーズプロジェクトの記者発表会に登場した。同プロジェクトでは、ジャニーズ事務所とライブ配信プラットフォームSHOWROOMがタッグを組み、オリジナルのバーチャルキャラクターによる動画生配信を行っていく。バーチャルキャラクター配信により、新しい登竜門を創出し、 最新技術でジャニーズの新時代を切り開いていく。第1弾として、 ジャニーズ初のバーチャルアイドル、 海堂飛鳥、 苺谷星空2名のデビューが決定。 SHOWROOM代表の前田裕二がプロデューサーを務め、19日より「SHOWROOM」にて初の動画生配信をスタートする。キャラクターデザインは、動画投稿サイトで活動する関連動画再生回数4億回を超える人気クリエイターユニット「HoneyWorks」のイラストレーター・ヤマコが担当する。藤原が声を務める海堂飛鳥(かいどうあすか)は、クール系の王子様キャラクター。普段は冷静だが、実は大の野球好きで、野球の話になるとつい熱くなってしまう。また大橋が担当する苺谷星空(いちごやかなた)は、やんちゃで無邪気な元気っ子で、笑顔が可愛く甘え上手だが、芯は強い性格をしているという。アイドルになる夢を叶えるために日々レッスンに励む2人にプロデューサー(高校生の前田くん)から与えられたのは、配信を通して新しい時代のアイドルとしてのスキルを学ぶこと。アイドルデビューとワンマンライブを目標に、視聴者に笑顔になってもらうような配信を目指すという。同配信では有料アイテムは使用できない。○会見の模様ジャニーズ事務所の「エンタテインメントを通じて世界中の皆様に幸せをお届けする」という理念に共感を抱いていたという前田社長。「インターネットの世界にもその理念を染み渡らせたい」ということから、同プロジェクトを発足した。「Vチューバーというジャンルで、女性キャラクターの人気者は出てくるが、男性コンテンツの人気者がそこまで出てきてない」現状について、「キャラクターやストーリーが感情移入を引き寄せるものになっているかどうかが大事なポイント」と分析したという。今回は「自由なトーク力」を評価し、関西ジャニーズJr.から2名を選出した。従来のようなボディスーツなどの大がかりな機材を使用せずにキャラクターを表現することができるツール「AniCast」でバーチャル配信を行っていく。あまり今まではジャニーズに触れてこなかったファンへの展開も視野に入れ、「2次元と3次元の架け橋になる」ことが目標。2人が楽曲を持ち、バーチャルキャラクターとしてのライブ、アニメや映画など、人気作品とのタイアップ実施や、アジアやフランスなどの国を超えたグローバル展開を予定している。会見では実際に画面上に2人が登場し、歌やダンスを披露した。海堂は「皆さんに僕たちの名前を知っていただけたら、それだけでまずは大丈夫」とコメントし、苺谷は「真面目やね」と笑顔に。「世界中の皆さんに僕たちを知ってもらいたいです。夢はおっきく!」と語った。○"中の人"の2人も登場さらに、"中の人"としての藤原と大橋も登場。藤原は「普段結構関西弁で、めちゃくちゃバーっと喋るキャラでして、漫才とかお笑いが大好きなんですが、海堂飛鳥がすごくクールなんですよ。逆に言ったら、藤原丈一郎じゃないところを演じるのを皆さんに見せられるというのがすごい楽しみですし、難しいことはあると思うんですけど、その辺はやりながら習得していければいいなと思います」と意気込む。一方の大橋は「苺谷星空さんとすごくキャラが似てて、親近感が湧いて。担当させていただきながら、より一層かわいいキャラを出せたらなと思います。すいません」となぜか謝り、藤原から「謝らんでええねんで!」とつっこまれていた。また「ゆくゆくは関西ジャニーズJr.、なにわ男子を含め、お仕事の幅が増えていけばなと思っています」と野望を見せる2人に、関西ジャニーズJr,のライブも何度も見ているという前田社長は改めて「アイドルのコンサートってずっと歌って踊ってるのかなと思ったら、喋りが半分くらい。異種格闘技戦という好きなコーナーに丈くんも出て、ユーモアを炸裂させてるのを見て、なんてインターネットに向いてる」と太鼓判。さらに前田社長は、「大橋くんは、この子がいると周りの人もつい笑顔になっちゃうみたいな、太陽のようなポジティブさを持っている。太陽性をキャラクターに反映させたら、世界中を照らしていくんじゃないかなという未来が見えた」「藤原くんは一言で言うと、とにかくまっすぐ。純朴で純粋で、ちょっと時々不器用と思えるくらいにファンやエンターテインメントに対して向き合ってる」と2人を絶賛。インターネットの話やアニメの話をしても「ずっとメモをとって聞いてる」と言う藤原に対し、「インターネットの世界は嘘がつきにくい世界で、本人のキャラクターがすぐに伝わってしまう。そのまっすぐさをインターネットを通して伝えていけたら」と語った。
2019年02月19日本日2月19日、東京・六本木にてJohnny’s×SHOWROOM「バーチャルジャニーズプロジェクト(VJP)」の記者発表会が行われ、ジャニーズ初のバーチャルアイドルがデビューすることが分かった。本プロジェクトは、ジャニーズ事務所と国内ライブ配信プラットフォーム最高峰「SHOWROOM」がタッグを組み、本格的にネット進出、オリジナルのバーチャルキャラクターによる動画生配信を行っていくというもの。“Vチューバー”が話題となっている昨今、バーチャルキャラクター配信により、新しい登竜門を創出し、最新技術でジャニーズの新時代を切り開いていくという。その第1弾として、今回ジャニーズ初のバーチャルアイドル、海堂飛鳥と苺谷星空という2人のデビューが決定。国内屈指の人気クリエイターユニット「HoneyWorks」のイラストレーター・ヤマコがキャラクターデザインを担当し、関西ジャニーズJr.内のユニット「なにわ男子」の藤原丈一郎と大橋和也が声を担当することが決定。なお、2月19日(火)より「SHOWROOM」にて初の動画生配信も行われる。(cinemacafe.net)
2019年02月19日関西ジャニーズJr.内のユニット・Aぇ!groupが、東京グローブ座での公演『僕らAぇ!groupって言いますねん』を上演することが19日、明らかになった。同グループは、18日21時に公式サイト「Johnny’s web」にて結成が発表された新ユニットで、正門良規・末澤誠也・草間リチャード敬太・小島健・福本大晴・佐野晶哉の6人が所属する。このたび、3月5日から大阪松竹座で上演される『SPRING SPECIAL SHOW 2019』内での新ユニットお披露目に続き、東京でも公演を行うことになった。企画・演出を手掛けるのは、関ジャニ∞の横山裕。横山は、大倉忠義と共に昨年“なにわ男子”のお披露目公演となった関西ジャニーズJr.のコンサート『Fall in LOVE~秋に関ジュに恋しちゃいなよ~』のプロデュースも務めた。今回、関西ジャニーズJr.のメンバーたちの関西での仕事の活性化を目指し、新ユニットを立ち上げて後押ししていきたい、という横山の想いをジャニー喜多川社長が汲んで結成されたAぇ!groupの公演をプロデュースする。同公演では、タップ、音感、空耳英会話、ミュージカルなど、それぞれの実際の特技や持ちネタを織り交ぜ、芝居仕立てのエンターテインメント作品を作りあげる予定となっている。公演は東京グローブ座にて4月13日〜21日。○横山裕(企画・演出) コメント2月18日(月)に発表された関西ジャニーズJr.の新ユニット“Aぇ!group”の東京グローブ座公演をプロデュースさせていただけることになりました。約半年間、彼らのタレントスキルを目の当たりにしてきましたが、一癖も二癖もある彼らの魅力を知ってしまったら、皆さんも“Aぇ!group”の沼にうっかりハマってしまうのではないか……と感じています。昨年結成された“なにわ男子”も頭角を現してきてますし、関西Jr.も東京に負けじとどんどん盛り上がってきています。今回はまさかの東京公演ということで、正直びっくりしましたが、こんな機会は滅多になく、チャンスでしかないので、彼らの魅力が全面に出る舞台を作ることだけを心がけ、「コイツら何者?」と思っていただける内容にすることで、彼らに東京で錦を飾らせてやれたらと思ってます!“Aぇ!group”の初陣公演、是非とも劇場で見ていただけると嬉しいです。○正門良規 コメントみなさんはじめまして、Aぇ! groupの正門良規です!今回、関ジャニ∞の横山くんプロデュースのもと東京グローブ座のステージに立てるという事がものすごく幸せです!こんなチャンスを頂ける事はめったにない事なので、めちゃくちゃ驚いていますがこの機会をしっかりものにして、皆さんに「なんやこの6人は!?」と思ってもらえるように、皆さんを僕たちの沼に引きずり込めるように、精進していきますので、皆さん楽しみにしてて下さい!○末澤誠也 コメント初めまして!Aぇ! groupの末澤誠也です! この度グローブ座にて単独公演をやらせて頂くことに本当に感謝の気持ちで一杯です!今回の公演は、関ジャニ∞の横山くんがプロデューサーとして関わって下さっていて、打ち合わせの段階から僕たち6人も参加させてもらい色々案を出させて頂きました。この公演で、Aぇ! groupに少しでも興味を持って頂ける様に全力で今僕たちが出せる物を皆様にお見せできたらと思います!Aぇ! groupの1発目の公演! どうぞお楽しみ下さい!○草間リチャード敬太 コメント新ユニットを組ませて頂いたことに興奮冷めやらぬ中この東京グローブ座公演の情報を聞き、動揺が隠せません!僕達は癖の強い人の集まりなのですごく面白い公演になると思いますし、Aぇ! groupという個性の塊に横山くんの手が加わることでより一層魅力が引き出されると思います。活き活きとした僕達の姿を是非劇場に見に来て下さい!○小島健 コメントAぇ! groupの小島健です。今回私たちのユニットができてすぐ初陣公演を飾れるということにメンバー一同驚きと喜びを隠せません。みんなで協力し、より良いものをお見せできるよう本当に頑張っていきます!もちろん私も皆さんには負けないように頑張ります! なので興味のある方は観に来てください! 有意義な時間にしてみせます!○福本大晴 コメント初めまして!Aぇ! groupの福本大晴です!!今回Aぇ! groupとしてのスタートを東京グローブ座で切れることに喜びと感謝の言葉でいっぱいです。自己紹介となる舞台が東京で出来るということに正直緊張が走りますが、最高のスタートを切りたいと思ってます! 横山くんがプロデュースしてくれるという事で、感謝とワクワクが止まりません! お客様に楽しんでいただける事を第一に考えて、このチャンスを掴めるよう、次に繋げられるように出せるものは全て出して全力でぶち当たるので、よろしくお願いします。○佐野晶哉 コメント大きなチャンスをくださり、プレッシャーはありますが、横山くんから、やりたい事・出来る事を惜しみなく出して欲しいとお話をいただきました。 一発目の舞台に相応しく、一人一人そしてグループ全体の[名刺]となる舞台になるよう、話し合っている最中です。 キャラの濃いメンバーに負けないよう、力を惜しみなく出し、僕の事も覚えて頂けるように頑張ります!
2019年02月19日2018年11月30日付でジャニーズ事務所を退所した元「Love-tune」の阿部顕嵐さん、真田佑馬さんが、2月11日放送の『ひるキュン!』(TOKYO MX、昼12時〜)に出演しました。ジャニーズ事務所退所後、阿部さんはインスタグラム、真田さんはツイッターを開始していましたが、公の場に出演するのはこれが初めて。未だどこの芸能事務所に所属しているかも明かされていない中でのテレビ出演にファンは大注目。阿部さんと真田さんは番組開始からスタジオに登場。「東京ホンネ調査室」コーナーでは、「追う恋・追われる恋、どちらの恋が好き?」という議題に阿部さんは「追う恋」、真田さんは「追われる恋」と答えるなど、ジャニーズ時代ではあまり語られることのなかった恋愛や、LINEの使い方に関するトークに花を咲かせました。また「ペットーーク」コーナーでは真田家の愛犬サスケくんも登場。真田さんとサスケくんの初共演に視聴者は、など、可愛さにキュンキュン。一時はTOKYO MXのアプリがつながりにくい事態にも発展するほど。ツイッターではふたりの共演に「ありがとう」という感謝の声が相次ぎました。さらに番組内では3月31日、東京ドームシティプリズムホールにて行なわれる「TOKYO MX FES.2019」にて、「真田佑馬&阿部顕嵐スペシャルイベント」開催が発表されました。詳細についてはまだ未発表ですが、ファンからは喜びの声が続出!今後の元「Love-tune」の動向から、ますます目が離せなくなりますね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月11日生田斗真(34)が2月8日、「あさイチ」(NHK総合)に生出演。SMAP愛を語り、大きな反響を呼んでいる。ジャニーズ事務所に入った経緯を訊ねられた生田は、木村拓哉(46)の大ファンだった母が「息子を入れれば会えるのでは?」と考えて応募したと明かした。さらに視聴者からの「憧れの先輩は?」という質問に「やっぱりぼくは子供のころからSMAPを見てきたので」と返答。そして、こう語った。「5人そろった姿を目の前にすると、いつも震えるぐらいの思いをしました」生田の発言に、同番組のパーソナリティを務める博多大吉(47)も同調。「何なんですかね。グループの方って、1人ずつバラエティーで会うと普通だけど、5人そろうと身動きが取れなくなる」と語っていた。ネットでは生田のSMAP愛に感激する声が上がっている。《斗真くんの中でSMAPは今も憧れの先輩、大好きなスターとして存在しているのですね。朝から嬉しくて涙が出ました》《SMAPが大スターだった事は、誰もが認める事実》《SMAPのことたくさん話してくれてありがとう》「SMAPの解散が発表された当時、生田さんは『後輩ではあるけれど、それ以前にSMAPファンなので寂しい』『SMAPの皆さんがいないと、僕はこの仕事をしていないし、ここにはいない』とコメントしていました。今回の『あさイチ』でのトークは、生田さんにとってSMAPがどれほど大きな存在だったのか、改めてわかるものとなりました。それがファンの共感を呼んでいるのでしょう」(芸能記者)
2019年02月08日2月5日、ジャニーズWESTが結成5周年を迎えた。さらに同日、最新シングル『ホメチギリスト/傷だらけの愛』がオリコン、billboard JAPAN共に1位を獲得し、ファンから祝福の声が届いている。オリコンによると最新シングル『ホメチギリスト/傷だらけの愛』は、初週13.8万枚を売り上げ、2月11日付の週間シングルランキングで初登場1位を獲得することが分かった。オリコンでの1位獲得は、2017年7月3日付で『おーさか☆愛・EYE・哀/Ya! Hot! Hot!』で獲得して以来、1年7ヶ月ぶり通算6作目となる。また、billboard JAPANの公式ホームページの週間セールスチャート速報で、同作がSINGLE部門の首位を獲得したと発表している。結成5周年を迎えたこの日、最新シングルが1位に輝きファンからは「ジャニーズWEST結成5周年オリコン1位ビルボード1位大切な記念日に素敵なお知らせで嬉しいおめでとうございます」「結成5周年おめでとう!1位もおめでとうー!!嬉しい日だ」と祝福のコメントが相次いでいる。ジャニーズWESTは2014年2月5日に結成。4月23日に『ええじゃないか』でCDデビューを果たしている。
2019年02月05日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の完成披露試写会が行われ、出演者が登場した。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。上映終了後、「『少年たち』映画と実演、スタート!」というかけ声から、SixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)、なにわ男子(西畑大吾)、関西ジャニーズJr.(向井康二 ※現在はSnow Manとして活動、室龍太、正門良規、小島健)、Travis Japan(宮近海斗)、7 MEN 侍(中村嶺亜)、Hi Hi Jets(高橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗)、美 少年(那須雄登、佐藤龍我、金指一世、藤井直樹、浮所飛貴、岩崎大昇)、5忍者(ヴァサイェガ渉、北川拓実、川崎皇輝、内村颯太、元木湧)、少年忍者(豊田陸人、村上真都ラウール、織山尚大、黒田光輝、久保田空輝、安嶋秀生、平塚翔馬、檜山光成、青木滉平、川崎星輝、瀧陽次朗、ブランデン、稲葉通陽、小田将聖、鈴木悠仁、田村海琉、山井飛翔、深田竜生、齋藤悠杏、長瀬結星)、ジャニーズJr.(手島麗央、嶋村法穏、大関荷風、有馬信平)、研修生(小山龍之介、高橋翔吾、久保廉)が登場し、サプライズLIVEを披露。大歓声で迎えられ、観客もスタンディングで盛り上がった。また、深澤、田中、室がMCとなり、SixTONES、Snow Man、関西ジャニーズJr.によるトークが行われた。本木監督は「出来上がらないんじゃないかと思ってました。晴れてこの日を迎えられて嬉しく思っています」としみじみ。作中の冒頭のワンカメショーは一発OKだったというが、本木監督は「スタッフは2ヶ月で準備しました。みんな1発で覚えちゃうからすごい」と称賛した。映画には、先輩である横山裕(関ジャニ∞)、戸塚祥太(A.B.C-Z)も出演するが、横山の話になると、渡辺と高地が崩れ落ちて思い出し笑い。うまく説明できない二人に代わり、田中が「横山くんが昔の囚人に襲われて足を怪我して、古傷が残ってるという設定で」「横山くんの撮影が終わったら、高地が『足大丈夫ですか?』て。そんぐらいの演技力だったの!」と、エピソードを披露する。高地は「台本を読み込めてなかった」と反省したものの、横山が「役やで」と返答したことを明かし、「『そんなに痛さが伝わったんだったらよかった』ってフォローしてくれて、本当に優しい先輩だなって、その夜、寝れなかった」と語った。また戸塚については、舞台で共演していたという京本が、「2月の撮影の時は、その役がまだ決まってなくて。舞台中に『少年たち』の相談をめちゃくちゃしてて」「その時は戸塚くんも出ると思ってなかったけど、7月に撮影が再開したら戸塚くんとのシーンで、向かい合って、穏やかな優しい雰囲気にすごい包まれて、とてもやりやすかったです」と振り返った。最後には、「世代を超えて色々な人に愛される作品になれば」(岩本)、「ハッシュタグ #少年たちエモい で拡散していただければ」(西畑)、「今こうして歴が長く、CDデビューなどをしなくても作品ができることを嬉しく思っているので、今後もどうぞよろしくお願いします」(ジェシー)と挨拶。さらに終わりを惜しむ観客に、室の「どうする? 延長する?」の一声から、1曲「勇気100%」を全員で歌って踊り、最後までサプライズとなった。○サプライズ LIVE・君にこの歌を・若者たち・ABC・INST(ローラー)・僕らはMysterious・HiB HiB Dream・JAPONICA STYLE・VI Guys Snow Man・Happy・夢のHollywood×SAMURAI・Day Breaker・勇気100%(トーク終了後)
2019年01月30日アイドルグループの嵐が27日、2020年12月31日で活動を休止することを発表した。ジャニーズ事務所は同日、「嵐が活動を休止することで、ファンの皆様、関係会社の皆様、そして社会に与える影響も含めまして弊社内でも幾度となく協議を重ねてまいりましたが、最終的には20年間走り続けたメンバーの意思を尊重し、この度皆様にお知らせることをを決断いたしました」と説明した。ジャニーズ事務所からの声明全文は以下の通り。この度、嵐は2020年12月31日をもちまして、嵐としての活動を休止いたしますことをご報告申し上げます。これまで嵐をご支援くださった関係者の皆様、そして何より20年のグループ活動を温かく見守り、応援してくださった全てのファンの皆様には心より感謝申し上げます。この度、「嵐としての活動を休止する」という結論に至りましたのは、メンバーの一人である大野(智)の気持ちがきっかけとなりました。「2020年を区切りに、ここで一度嵐をたたみ、それぞれの道を歩んでもいいのではないか。」その大野の思いをきかっけに、2017年6月頃からメンバー全員、個別、そして会社を交えながら幾度となく話し合いを重ねてまいりました。本音で向き合い、時にはぶつかり合いながらも苦しみ抜いて出した結論が、「嵐としての活動は一度お休みさせていただき、メンバーそれぞれの人生を歩んでいく」という答えでした。この結論を導く中で、5人のメンバーに共通していた強い思いは「嵐の活動は5人でしかあり得ない」ということであり、一貫して変わることはありませんでした。嵐が活動を休止することで、ファンの皆様、関係会社の皆様、そして社会に与える影響も含めまして弊社内でも幾度となく協議を重ねて参りましたが、最終的には20年間走り続けたメンバーの意思を尊重し、この度皆様にお知らせることを決断いたしました。実質的な活動休止まで約2年ございますが、この時期を選びました理由は、最後まで嵐が嵐らしくあるために、できる限り皆様と嵐が過ごすことができる時間を作り、感謝の気持ちをお伝えする場を設けたいという思いからでございます。彼らをご支援頂きました全ての方々に心より御礼申し上げますとともに、大切な皆様への全ての思いを、2020年に活動休止するまで、心を込めてお届けし続けたいと考えております。これまらも嵐、そして大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤への温かいご支援、ご鞭撻を賜れますと幸いでございます。
2019年01月27日3月8日発売(書店の予約締切りは1月21日)の、ジャニーズ事務所公認『Hey! Say! JUMPカレンダー2019.4-2020.3』(光文社・2,500円税込み)。本体は壁掛け月めくりカレンダー(A2判)で、撮影は蜷川実花さん!付録は暦付きフォトブック(B5変型96ページ)で、浅草花やしきや銭湯を訪れたメンバーの仲よしわちゃわちゃ写真が満載!メンバー同士がインスタント写真で撮影し合ったカットもあり、すべて合わせた写真点数は100点以上に!カメラマンが蜷川さんということで、メンバー自身も楽しみにしていたカレンダー本体の撮影にお邪魔した本誌。撮影後、感想をメンバーに聞きました!■中島裕翔(25)「蜷川さんは僕の好きなカメラマンさんのうちの1人。その世界にJUMPが混ざれたのが光栄。新しい化学変化が起きたなと思いました。僕らに“国宝級のイケメンだ”と言葉をくださって。恐縮したけど、自信になります」■伊野尾慧(28)「過去に蜷川さんに撮っていただいたときは大人っぽい色っぽい感じのものだったので、今回はソロはかわいく撮りたい、と言っていただいて。中性的な感じになりました」■知念侑李(25)「初めは緊張したけど、蜷川さんが楽しそうに僕を褒めながら撮ってくださったので気持ちよかったです。……ほかのメンバー、僕よりもっとはだけてる人いましたよね?(と記者に確認)」■有岡大貴(27)「念願の“ザ・蜷川さんの世界観”!今日脱ぐと思っていなかったけど、現場で話しているうちにはだけさせようっていう流れになったので、ちょっと焦りました(笑)」■山田涼介(25)「“大人な艶っぽさのなかに光る男らしさ”みたいなJUMPの写真を蜷川さんに撮っていただきたいと思っていました」■薮宏太(28)「色彩がたくさんあって華やかで、自分以外のメンバーの撮影をずっと見ているのも楽しかったです。僕のソロカットは、ジャングルのなかにいるようなセットで。僕のためにつくられた世界というのがうれしかったですね」■八乙女光(28)「ボディラインを見せたいからと、衣装や照明を微調整しながらの撮影で。キレイに撮ってもらえたような気がしてうれしいです。ちょっと前まで太ってたけど、ライブも重なっていたから、ちょうど絞れていてよかった」■高木雄也(28)「スマホに“蜷川実花さんに写真を撮ってもらう”という夢が書いてあったんです。実現した!もう蜷川ワールドに身を委ねるだけでした」色彩豊かで、艶っぽいその世界観と、8人の魅力が合わさった、圧倒的な写真の仕上がりは、ぜひカレンダー実物を手に取ってご確認ください!
2019年01月19日ジャニーズ事務所は18日、オフィシャルサイト「Johnny’s net」で、所属タレントの佐野瑞樹さんが、ジャニーズ事務所を退所したことを発表しました。サイトでは以下のようなお知らせが出されています。「この度、佐野瑞樹は、2018年12月31日をもちまして契約満了につき、ジャニーズ事務所を退所いたしましたことをご報告申し上げます。今まで応援してくださいましたファンの皆様、そして、ご支援いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のおかげでこれまで活動させていただくことができました」出典:さらに、「新たな道を進むことになりました佐野瑞樹をこれからも温かく見守っていただけましたら幸いでございます」と、佐野さんがこれまでとは違う環境で、挑戦することを伝えています。これに対しツイッターでは、・数日前に『最近佐野くんどうしてるのかな~?』と公式ホームページ見たばかりですけどー!ビックリ!・あぁ…佐野くん大好きだったなぁ…これからも頑張ってね・佐野瑞樹くん退所してたのか~。本当にお疲れさまでした。・佐野瑞樹・・・我がジャニーズ史上一番好きでした。・佐野瑞樹、かっこよいからな。幼かった私はすぐ恋に落ちました。・めっちゃ悲しい・佐野瑞樹が退所……。今後も舞台をやっていくだろうと思うけども。かなりショックだわ。など、驚きやショック、ねぎらいなど、さまざまな声が寄せられています。他にも、・昨年12月31日をもって契約終了かぁ……すばると同じ日だったのね。・まさか、すばると同じ日に退所していたとは!など、2018年4月に関ジャニ∞を脱退し、12月31日をもってジャニーズ事務所を退所した渋谷すばるさんの名前を挙げる人も。【関連リンク】「渋谷すばる」と答えた関ジャニ∞丸山隆平にファン涙佐野さんがジャニーズ事務所に入所したのは1991年。光GENJIやSMAP、V6、KinKi Kidsなどのバックダンサーを務めてきました。2013年9月26日の40歳の誕生日では、「40代のジャニーズJr.誕生」として話題になったのを記憶している方も少なくないのでは。グループとしてデビューすることはなかったものの、最年長ジャニーズJr.として約27年に渡り活躍してきた佐野さん。舞台俳優の仕事を中心にキャリアを積んできた佐野さんの、さらなる活躍が楽しみですね。画像/Shutterstock
2019年01月18日1月18日、ジャニーズ事務所所属の俳優・佐野瑞樹(45)がジャニーズ事務所を退所していたことが明らかになった。佐野は12月31日に退所しており、ファンは驚きを隠せず、Twitterのトレンドランキングに「佐野くん」がランクインし話題となっている。ジャニーズ事務所の公式ホームページJonny’s netにて「所属タレント佐野瑞樹に関するお知らせ」を発表。「この度、佐野瑞樹は、2018年12月31日をもちまして契約満了につき、ジャニーズ事務所を退所したしましたことをご報告申し上げます」と佐野の退所を伝えた。続いて「新たな道を進むことになりました佐野瑞樹をこれからも温かく見守っていただけましたら幸いでございます」と呼びかけ、最後に「改めまして、今まで佐野瑞樹を温かいご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました」と感謝を伝えた。佐野は1991年にジャニーズ事務所に入所。2015年までジャニーズJr.に所属していたとされ、”最年長Jr.”として知られていた。この発表に対しファンは「佐野くんの退所ショックすぎる」という動揺の声、「ひとまず、お疲れ様でした。新しいとこでも頑張ってね」と、佐野の今後を応援する声などが上がっている。
2019年01月18日2018年をもって芸能活動を引退した滝沢秀明(36)が1月17日、ジャニーズ事務所グループ会社の代表取締役社長に就任した。株式会社ジャニーズ事務所の企業ホームページには「株式会社ジャニーズ・アイランド 代表取締役社長 滝沢秀明」の文字が。今月15日に株式会社ジャニーズ・アイランドが設立されたと発表されたが、その社長として再スタートすることとなった。約20年前、滝沢は本誌にこんな夢を告白している。《ジャニーズJr.のなかで“1グループ”作って、デビューさせたい。つまり、社長(笑)》(女性自身’98年3月10日号)当時、まだ15歳。ジャニーズJr.黄金期と呼ばれ、その中心メンバーとして活躍していた滝沢。そのころから彼は、社長としてジャニーズJr.をプロデュースすることを夢見ていたのだ。長年の悲願を実現した滝沢。引退直前に出演したテレビ番組では、こう力強く語っている。「ジャニーズが大好きなんです。大好きなジャニーズをここから先どうやって繋げていけるか。っていうことをやりたいんですよね」表舞台ではなく、裏方である「社長」としての道を歩んでいく滝沢。その新たなフィールドでの活躍を、若手ジャニーズを通して見られることが楽しみだ。
2019年01月17日3月8日発売(書店の予約締切りは1月21日)の、ジャニーズ事務所公認『Hey! Say! JUMPカレンダー2019.4-2020.3』(光文社・2,500円税込み)。本体は壁掛け月めくりカレンダー(A2判)で、撮影は蜷川実花さん!付録は暦付きフォトブック(B5変型96ページ)で、浅草花やしきや銭湯を訪れたメンバーの仲よしわちゃわちゃ写真が満載!そんなフォトブックの撮影にお邪魔した本誌。平成が終わる2019年の抱負をメンバーに聞きました。■高木雄也(28)「ドラマがあって、舞台に初挑戦できて、レギュラーの新番組が始まって。自分がやりたかったことがすべてかなったのが、’18年。『やった、できる!』の連続で、ソロ活動が本当に充実してたなって思います。今年もそんなふうに『幸せだなあ』って思える年にしたいです」■中島裕翔(25)「10周年を経た昨年は、自分たち自身の『こうしていこう』という意思が反映された新たなスタートの年になった気がします。今年は特にダンスに力を入れながら、『この曲ではこういうJUMPを見せたい』と、ひとつひとつにテーマをもって取り組んでいきたいですね」■有岡大貴(27)「’18年は、“ライブの年”という感じでした。ソロ曲も披露できたし、演出もいままでとは違う見せ方ができて、僕自身も新鮮だったんです。今年はさらにスキルアップすることを目指して、ソロでは大好きなお芝居の現場にもっといられるように頑張りたいです」■薮宏太(28)「20代最後の年なので、富士山に登りたいと思っています!去年は50冊くらい本を読めたので、今年は倍の100冊読破が目標。そのためにも速読術をマスターしたいですね。有限な時間を大切に、毎日を楽しくいい日に。いい30代を迎えられるように準備します」■山田涼介(25)「’18年は休みが多すぎたかなぁって反省したんだけど、時間ができたおかげで気付けたこともあった。『自分は仕事をしてなきゃふ抜けちゃう人間なんだ。人に見られてなんぼだ!』って(笑)。今年の目標は映画やドラマ、できたら3本出ること。お仕事お待ちしています!」■知念侑李(25)「昨年は、個人的には心に余裕を持ちながら仕事ができたいい年でした。“平成”が終わる今年は、『平成の最後を盛り上げたぞ』と自信をもって言えるような楽曲をリリースできたら。アイドルのメインは音楽活動ですから、みんなの心に残るような歌を歌いたいです」■八乙女光(28)「’18年は、挑戦的なアリーナツアーをやれたなあっていう思いが強い。個人的には4年ぶりに舞台をやれたし、いろいろな仕事ができて、とても充実していました。来年のオリンピックに何か関われたらいいなあと思っているので今年はそれにつながる仕事をしたいです」■伊野尾慧(28)「今年も、どんな形でもいいので人に何か届けることをやっていけたら。去年、NHK Eテレの『u&i』で声優という新たな仕事に挑戦できたことがとても大きくて。改めて自分の仕事の意義というものを考えたし、人にメッセージを伝えることの大切さを学んだんです」
2019年01月13日