ジャニーズ事務所問題 再発防止特別チームの林眞琴氏と飛鳥井望氏が12日、都内で会見を開き、同チームの活動内容に関して説明した。故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は3人の専門家による「外部専門家による再発防止特別チーム」を設立。元検事総長である林眞琴氏、精神科医の飛鳥井望氏、性加害等の被害者支援の実践を行っている臨床心理の研究者(女性)で構成され、独立性・公正性を確保しつつ、ジャニーズ事務所のガバナンス上の問題点の把握及び再発防止策の策定・提言を行っていく。同チームは5月29日に第1回の会合を開催し、資料の徴求・検討、ヒアリング対象者の選定を行う等、活動を開始しているという。林氏は「ジャニーズ事務所から独立した外部の第三者として、ジャニーズ事務所代表であった故ジャニー喜多川氏からの性被害を申告されている方々に寄り添って、直接そのお話を伺い、また、ジャニーズ事務所の役職員にヒアリングを実施するなどして、ジャニーズ事務所の過去の対応にどのような問題があったかを厳正に検証し、検証結果を踏まえて、ジャニーズ事務所のガバナンス上の問題に関する再発防止策を提言し、実行を求めていきます」と説明。また、「被害の申告の有無にかかわらず、ジャニーズ事務所に所属経験のあるすべての方への心のケアのために、ジャニーズ事務所が心のケア相談窓口を設置しています。本チームは、ご要望がある場合、心のケアに支障を及ぼさない範囲で直接そのお話を伺うなど、所属経験者の方々のご希望に応えていきたいと考えております」とも話し、「本チームによる検証の結果及び再発防止策の提言につきましては、ジャニーズ事務所に伝えて再発防止策の実行を求めるとともに、適切な時期及び方法についてお知らせしたいと考えております」と語った。
2023年06月12日国民的アイドルグループを多数擁する「ジャニーズ事務所」。魅力的なタレントを発掘・プロデュースし、数々のスターを生み出してきた。しかし、近年ジャニーズ事務所を離れ、新天地で活躍しようとするタレントも増えている。5月22日にはKing&Princeから平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)が、同月25日にはジャニーズJr.の7人組グループ「IMPACTors」が退所。新たに6月7日には、Kis-My-Ft2の北山宏光(37)が8月31日をもって退所することが公表された。才能を活かして退所後も輝き続ける人もいれば、思わぬ苦戦を強いられる人も。そこで、ジャニーズ事務所を退所した人の中から「辞めても活躍している人」「辞めて失敗したと思う人」に関するアンケートを行った。ここでは、「辞めて失敗したと思う人」の結果を公開する。なお、今回は、King&Princeの平野と神宮寺以前に退所した人をアンケートの対象としている。3位は’21年4月に退所した近藤真彦(58)。前年の’20年11月に『週刊文春』で25歳年下の女性との不倫が報じられたことから、自ら芸能活動を自粛していた。ジャニーズ事務所の発表によると「これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出」があったという。しかし、後輩である東山紀之(56)がテレビ番組内で「マッチさんのために自分自身を犠牲にして、助けてきたスタッフの方をたくさん知っているので、その人たちの思いをどう受け取っているのかなと。そのことを考えると今のコメントでも、退所のコメントでもすごく薄っぺらく感じるんですよね」などと語ったことで、波紋を呼んだ。今年3月に、自動車レースであるスーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーションの会長に就任したものの、芸能活動で目立った活躍はない。退所前の騒動をふまえてか、厳しい声が相次いだ。《芸能活動をしていない》《好きなレースに打ち込んでいるようですが活躍しているかどうかわからないし、大きな態度は在籍していた時のまま。この人はジャニーズにいてこその人だと思う》《バックがジャニーズであってこその活躍だった。辞めるなら、もっと人気が安定して輝いているころにしていろんなものに挑戦してほしかった》2位は’13年に契約解除された、KAT-TUNの元メンバー田中聖被告(37)。退所後も芸能活動を続けており、’15年8月には本誌に「今は自分に嘘をついちゃいけないときだし、絶対に逃げたり甘えちゃいけないのかなと。人生の分岐点というか、ここでドロップアウトしたら、たぶん2度と這い上がれない気がするんです」とタレント活動への意気込みを語っていた。たびたび、奇抜な格好で盛り上がる姿が目撃されていた田中被告だが、’17年5月に大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されてしまう。その後も、覚醒剤取締法違反や、覚醒剤所持・使用、恐喝の疑いなど計6回にわたって逮捕され、今年2月には懲役1年4ヶ月の実刑判決が言い渡され、3月には上告も退けられた。ジャニーズ事務所を脱退後、バーの経営などに費用がかかり金銭的に困窮していたという田中被告。とりわけ昨年、女性から1万円を脅し取った恐喝の疑いで逮捕された際にはファンから“落ちぶれてしまって悲しい…”など悲しみの声が相次いでいた。アンケートでも、“事務所に所属したままだったら誰かがコントロールしてくれたかも”との嘆きが寄せられた。《少なくとも退所していなかったら事務所が管理してくれていたのではと思う》《私生活に釘を差す人がいなくなってしまった様な感じがする》《退所していなくても変わらなかったかもしれないが、人としてダメになってる》6度逮捕された田中聖を抑えて1位となってしまったのは、元NEWSの手越祐也(35)。ジャニーズ時代は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演するなど高い人気を誇っていた。しかし、所属中からスキャンダルを連発。そして、コロナ禍による緊急事態宣言下に女性らとパーティーをしていたことが発覚し、’20年6月にジャニーズ事務所を退所することになった。以後、YouTubeや音楽活動、脱毛サロンのプロデュースなどマルチに活躍を広げていくが、目立った功績は見当たらない。今年3月に配信された「文春オンライン」のインタビューでは「事務所にいた頃より、はるかに忙しいですね。スポーツのお仕事や音楽活動、ゲーム番組に、打ち合わせや会議も入ってくるので、毎日あっという間です」と答えているが、脱毛サロンは’22年5月に事業譲渡し全店閉店。タレントとしてのテレビ出演も、ローカル局や専門チャンネルにとどまる。全盛期に比べ、その後の活動の目立たなさから活躍できていないとの評価を下されてしまったようだ。《明らかに活動の質が低下してると思うから》《地上波のテレビで全然見なくなったし、バラエティでの活躍もなくなったから》《歌が上手かったのにもったいなく感じる。ジャニーズを辞めてからテレビの出演が減ったように感じる》《テレビでみかけないし、テレビに未練があるように思えるから》今回、ジャニーズ事務所退所後「活躍できていない」との意見が多かった上位三人はトラブルに関連する退所となっている。自分の行動をコントロールできることが、対処後の活躍につながっているのかもしれない。【ジャニーズ事務所辞めて失敗したタレントランキング】1位:手越祐也(NEWS)91票2位:田中聖(KAT-TUN)54票3位:近藤真彦32票4位:錦戸亮(関ジャニ∞)22票5位:渋谷すばる(関ジャニ∞)21票5位:田口淳之介(KAT-TUN)21票7位:稲垣吾郎(SMAP)18票8位:長瀬智也(TOKIO)16票9位:赤西仁(KAT-TUN)14票10位:今井翼(タッキー&翼)13票【調査概要】調査日:2023年6月6日調査対象:20歳~39歳の男女400人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年06月10日これまで数多くのスターを生み出してきた「ジャニーズ事務所」だが、近年では事務所を離れ、新たな地での再出発を志すタレントも増えている。6月7日には、Kis-My-Ft2の北山宏光(37)が8月31日をもって退所すると発表。公式サイトで「もっといろんなことに挑戦してみたいと思うようになりました」と退所理由を明かしている。退所後、それまで以上に活躍する人もいれば、思うようにはいかない人も。いったいどのような人が、活躍しているのだろうか?今回は、ジャニーズ事務所を退所した人の中から「辞めても活躍している人」「辞めて失敗したと思う人」に関するアンケートを行った。ここでは、「辞めた後も活躍していると思う」タレントの結果を公開する。なお、今回は、King&Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)以前に退所した人をアンケートの対象としている。3位に選ばれたのは、山下智久(38)。’20年10月にジャニーズ事務所を退所し、理由として「海外に活動拠点を移したい」「現在オファーがある海外作品に参加するため、契約満了前の退所を希望する」と発表していた。そんな海外進出の夢を山下は叶え続けている。退所後すぐ、カナダに飛びハリウッド映画『マン・フロム・トロント』の撮影に参加。日本では9月に配信スタートする米仏日の共同制作ドラマ『神の雫/Drops of God』では主演を務め、さらにAmazon Prime Videoで6月9日から配信されるイ・ジェハン監督の映画『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』では主演にとどまらず主題歌も担当しているのだ。海外だけでなく、国内での活躍も目覚ましい。’22年4月放送のドラマ『正直不動産』(NHK)で主演を務めるほか、昨年12月に配信されたNetflixドラマ『今際の国のアリス』シーズン2でも存在感を放っている。活躍の幅をグローバルにも広げる山下への“成功している”という印象はかなり強いようだ。《Netflixに配信されたドラマに出たり海外進出してるから》《テレビ番組に出ている。海外で成功している。》《ドラマにも定期的に出演して目にする機会があるため》2位に選ばれたのは、元SMAPの草彅剛(48)。’17年9月にジャニーズ事務所を退所。現在は、同時に退所した稲垣吾郎(49)、香取慎吾(46)とともに「新しい地図」としても活動している。もともと演技力に定評のあった草彅。退所後さらに磨きがかかり、’20年に公開された映画『ミッドナイトスワン』では、自身初となる日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得。’21年にはNHK大河ドラマ『青天を衝け』にも出演している。さらに、今年6年ぶりに民放連ドラで主演を務めた『罠の戦争』(フジテレビ系、今年1月~放送)でも、「ザテレビジョン」によるドラマアカデミー賞の主演男優賞を受賞した。’23年冬放送予定のNHKドラマ『デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士』でも、主演を務めることが発表されたばかり。映画やドラマの世界での活躍ぶりに、今後への期待も高まっている。《大河ドラマなどで高い評価を受けているから》《俳優として素晴らしい賞をとったりして活躍しているから》《ドラマなどの演技力が素晴らしい》そんな2位の草彅に得票数で倍の差をつけ、1位となったのは元SMAPリーダーの中居正広(50)。’20年3月にジャニーズ事務所を退所した。4月30日にスタートした番組『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)を合わせると、テレビ番組では4本のレギュラー出演を果たし、ラジオでも『中居正広 ON&ON AIR』の冠番組を持つ中居。昨年11月からは体調不良を理由に休養していたが、今年1月14日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で本格的に復帰を果たした。その後テレビ朝日系とTBS系で地上波放送されたWBCの「侍ジャパン公認サポートキャプテン」にも就任。試合のリポートでは村上宗隆選手(23)への「やっと起きてくれました!」、大谷翔平選手(28)への「泥だらけのストッパー」など名言を連発した。圧倒的なMC力でバラエティの第一線で輝く中居は、ジャニーズを退所後もなお芸能界でもトップスターとして君臨しているのだ。《テレビやラジオで活躍が目に見えるから》《毎週のようにレギュラー持ってる番組に出てる。新しく日曜日に松本人志との番組も始まったから》《司会、野球コメンテーターなど幅広く活躍している》タレントたちの退所後の活躍も見逃せない!【ジャニーズ事務所「辞めても活躍している」タレントランキング】1位:中居正広(SMAP)187票2位:草彅剛(SMAP)72票3位:山下智久45票4位:香取慎吾(SMAP)23票5位:近藤真彦17票6位:長瀬智也(TOKIO)13票7位:稲垣吾郎(SMAP)9票8位:滝沢秀明(タッキー&翼)6票9位:手越祐也(NEWS) 3票10位:赤西仁(KAT-TUN)2票【調査概要】調査日:2023年6月6日調査対象:20歳~39歳の男女400人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年06月10日少年忍者/ジャニーズJr.が夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』(7月22日~8月27日)の公式応援サポーターに初めて就任。テレビ朝日で9日に行われたキックオフイベントで意気込みを語った。今年の“サマステ”は「わくわくするミライと手をつなごう!」をテーマに、リアル×メタバースのハイブリッドで「この夏最大級の体験型イベント」を届ける。大役を担うことになった少年忍者は気合十分。キックオフイベントでも「今年の夏をハイライトに! サマステの王・少年忍者の出番です! ヒーローたちのようにお子さんから親御さんまで、家族まとめて盛り上げられるようなサポーターになれるように頑張ります。今までの夏と比べ物にならないくらい盛り上げられるよう、この21人のパッションとエネルギーを注ぎますので、ぜひ楽しみにしていてください!」(川崎皇輝)、「今年の夏は少年忍者らしいやり方で盛り上げていくので、僕たちと一緒に全開で楽しみましょう!」(田村海琉)と、エネルギッシュな言葉が次々と飛び出す。そんな中、少年忍者は21人それぞれ色違いの三角タペストリーに応援サポーターとしての意気込みを書いて披露。1人30秒で自己紹介&書き込んだ意気込みを紹介するという高度なミッションに慌てながらも「皆さん一緒に忘れられない夏にしましょう!」(深田竜生)「皆さんに笑顔を届けて笑っていただけたら」(安嶋秀生)「全力で楽しめる夏にできたら」(ヴァサイェガ渉)など、各々の情熱を爆発させ、イベントを大いに盛り上げた。タペストリーはサマステ期間中、会場内に展示予定。さらに、公式テーマソングを担当することも決定。完成したばかりの新テーマソング「Amazing Summer」を初披露した。同曲は思わず気分が上がる、アメージングなポップナンバー。メンバーは「明るく元気な少年忍者らしいパフォーマンスに加えて、“こんな一面もあるんだ!”って気づいてもらえるような仕掛けも用意しているので、楽しみにしていただきたいです」(川崎皇輝)、「『サマーステーション』を通して、お客さんと僕たちの思いがひとつになれるように、簡単でキャッチーなサビの振り付けを作りました。皆さんも踊ってくださると、うれしいです!」(織山尚大)とアピールした。サマステ期間中、少年忍者はさまざまなコラボ企画にも参画。7月19日~8月27日には「サマステ」開始当初からEXシアター六本木で開催されてきたジャニーズJr.の公演も開催する。「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」と題した今年の公演では、前半に少年忍者、そして後半には「サマステライブ」初出演となる東西ジュニアたちが今年の「サマステライブ」限定ユニット=「ミライBoys 24/ジャニーズJr.」として登場し、圧巻のパフォーマンスを披露する。さらに「EXシアター」に併設されるグッズショップでは、「サマステライブ2023」と「#裸の少年」のグッズを期間限定で販売。また「サマステ」会場内では、少年忍者が考えた夏のコラボメニューも販売。メニューは現在、メンバーがそれぞれ提出した案の中から鋭意選考中だ。
2023年06月10日夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』が今年も開催されることが決定。ジャニーズJr.による公演「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」が、東京・EXシアター六本木で7月19日~8月27日(※休演日あり)に開催されることも発表された。今年のサマステのテーマは「わくわくするミライと手をつなごう!」。そして「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION」開始当初からEXシアター六本木にて開催され、恒例となっているジャニーズJr.のグループによる公演では、今年初めてサマステ公式応援サポーターに就任した少年忍者が前半を担当。そして、後半はサマステライブ初出演となるサマステライブ2023限定ユニット・ミライBoys 24が登場する。さらにEXシアターに併設されるグッズショップでは、サマステライブ2023と「#裸の少年」のグッズを期間限定で販売。またサマステ会場内では、少年忍者が考えた夏のコラボメニューも販売。メニューは現在、メンバーがそれぞれ提出した案の中から鋭意選考中だ。開催期間は7月19日~8月27日(※休演日あり)、チケットは8,500円(スタンディング・指定)。一般発売は6月25日(12:00~)に開始される。詳細は特設ページを参照。
2023年06月10日「金田一少年の事件簿」シリーズの天樹征丸が手掛けた人気コミックをドラマ化した「ギフテッド」に増田貴久と浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が出演することが分かった。本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と、生まれながらに目視によって“殺人者”を識別できる才能(ギフテッド)を持つ高校生がバディを組み、様々な難事件に挑む前代未聞の本格ミステリー。原作は「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」のほか、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手、天樹征丸氏による、講談社「なかよし」にて連載中の最新作。“嫉心”、“復讐”、“陰謀”といった様々な人間模様が絡む殺人事件に散りばめられた伏線を、抜群な推理と才能で解き明かしていく。「ギフテッド」(C)天樹征丸・雨宮理真/講談社増田貴久が演じるのは、警視庁捜査一課所属の自信過剰な天才刑事、天草那月。アメリカ留学経験があり、犯罪心理学に精通し、過去のあらゆる犯罪が頭に網羅されている。並外れた推理力、洞察力、論理的思考を持つ“自信家”。周りを気にせず、常にマイペースの自由奔放な性格。人との距離感が異常に近く、狙ったモノは強引な手を使ってでも手に入れようとするという役どころだ。殺人者を「視る」ことができる四鬼夕也と出会ったことで、「その力を事件解決に活かせるのでは」とひらめくと同時に、夕也を襲った忌まわしい過去を知ると、刑事である以上にひとりの人間として夕也に寄り添い、四鬼家の悲劇に隠された謎を解き明かしていく。増田貴久(天草那月役)浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が演じるのは、那月とバディを組む、「殺人犯を見抜く眼」を持つ高校生、四鬼夕也。長い歴史を持つ武道「四鬼神流古武術(しきがみりゅうこぶじゅつ)」を受け継ぐ、四鬼家の一人息子。過去に殺人を犯した人を視ると、その人の身体に黒い“影”がかかって見えるという不思議な力を持つ。これは生まれつきの力(=ギフテッド)によるもので、幼少期は不用意に相手の影を指摘してトラブルになることも多く、母親からは隠すように言われていた。やがて自身が持つ力の所以を知ることになるが…。浮所飛貴(四鬼夕也役)増田さんは、「『えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?』というのが、最初の素直な感想です」と明かした上で、「そもそものスペックが高いので、それがキザな台詞には聞こえない。そんな風に天草那月を演じたいと思っています」と意気込みを語る。バディ役の浮所さんについては、「とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩」とコメント。視聴者へは「毎回僕たちと一緒になって『犯人は誰なんだろう?』と楽しんでいただければ」とメッセージを送る。浮所さんは、自身を「クールに構える四鬼夕也とは真逆のタイプ」と言い、「演じる上では第一印象のかっこよさにこだわったり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています」と役作りについて語る。そんな新たな挑戦の中での撮影は、「現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています」と、共演の増田さんの存在が大きいことを明かしている。【増田貴久コメント】「えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?」というのが、最初の素直な感想です。並外れた推理力や洞察力を持ち、留学経験もある天才刑事。しかも漫画を読むと、めちゃくちゃイケメンですし(笑)。そんな天草那月は自己肯定感も強くナルシストな一面もあって、時にはキザな台詞をサラッと言ってしまうようなキャラクターでもあります。ただ、そもそものスペックが高いので、それがキザな台詞には聞こえない。そんな風に天草那月を演じたいと思っています。今回僕とバディを組むのは事務所の後輩の浮所君なんですが、とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩ですね。「ギフテッド」は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって…、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています。毎回僕たちと一緒になって「犯人は誰なんだろう?」と楽しんでいただければ嬉しいですね。【浮所飛貴コメント】「バディを組んで事件を解決していくミステリー」という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。「殺人者が視える」という異能力を持っている役というのも、とても魅力的です。ただ、僕自身はクールに構える四鬼夕也とは真逆のタイプ。演じる上では第一印象のかっこよさにこだわったり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています。普段の僕を知っている皆さんには、「浮所飛貴のキャラ変」も楽しんでいただけるドラマになっているかもしれません。僕としては新たな挑戦ともいえる役なのですが、現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです! このドラマは毎回天草那月と四鬼夕也が協力しながら事件を解決していくのですが、一つひとつの事件がさらに大きな事件につながっているという点が見どころです。随所に伏線がちりばめられているので、ぜひ皆さんも推理しながらご覧ください。【原作:天樹征丸コメント】情報解禁ということで、「ギフテッド」のドラマ化について、ようやく読者の皆さんに思い切りお話しできるようになりました。ドラマ化が決まってからここまで長かったですが、それだけ時間をかけた作品作りをしてくれていると思います。先日、撮影現場にも伺いましたが、こんな丁寧なドラマ撮影は久しぶりに見た気がします。そしてスタッフの皆さんの作品に対する思い入れ、心意気にもグッときました。普通の連続ドラマの倍近いスタッフさんがいて、そのうちの何人もの方から細かいキャラクターの確認などといった作品に対する質問が飛んできました。まだ私も完成した映像は観ていませんが、そのように現場は活気に溢れているしキャストもイメージぴったりです。きっと漫画の読者も安心して楽しめる作品になると感じました。そしてドラマ後半は漫画の展開とは少し違うストーリーが待っています。私もそのプロット監修をさせていただきましたが、手応えアリです。増田貴久君と浮所飛貴君の演じる天草那月と四鬼夕也のコンビが、どう動き出しどんな活躍を見せてくれるか、私も今からワクワクしています。【漫画:雨宮理真コメント】「ギフテッド」ドラマ化、とても嬉しいです!私の人生の中でギフテッドの漫画を担当するという事は、とても大きな出来事でした。それが漫画の世界を飛び出して実写化する...本当にどんどんいろんな経験をさせてくれる作品です。原作の天樹先生、編集部の皆様、ドラマ関係者の皆様、関わってくださった全ての方と、なにより応援してくださっている読者の皆様に感謝しております。そして新たにドラマからギフテッドを知ってくださる方も多くいると思うと、冒険に出るような...世界が広がるような、そんなわくわくした気持ちになります。すでに漫画を楽しんでくださっている皆様、新たにドラマから触れてくださる皆様、それぞれ一人一人の人生の一瞬にこの作品が登場する機会をいただけるんだと思うと、それはよりいいものであってほしいと願います。東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「ギフテッド」Season1は8月12日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話)。Season2は10月~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信予定 ※放送日時は後日発表(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)の主題歌・Kis-My-Ft2「Sweet Melody」の場面写真が9日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開された場面写真は、4歳から隣同士で暮らしてきたハルと楓の現在地を伝える、本編冒頭のワンカット。散らかった部屋で気持ちよさそうに爆睡しているハルの寝顔に、胸キュン必至の場面となっている。クランクイン当日に撮影された本シーンは、初日ということもあり何度もリハーサルを重ね、試行錯誤しながら撮影されたという。ハルを起こしにきた楓は、寝言で「母ちゃん」と言われたことに腹を立て、ハルの布団を剥ぎ取り、その勢いでハルはベッドから転げ落ちる撮影だったが、井上は持ち前の身体能力を活かして、涼しい顔で何度もベッドから落ちる演技にトライ。2人の関係性を象徴するシーンが完成した。本作が映画初主演となった井上は、ハルの役作りについて、濁音を多めに発声することで、あっけらかんとした様子を表現し、超残念男子像を作り上げていったという。また、撮影期間中はずっとハルで居ようと心掛けていたことから、共演者やスタッフと積極的にコミュニケーションを取り、現場の雰囲気を盛り上げていった。(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会
2023年06月09日NEWSの増田貴久主演、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)共演で、『金田一少年の事件簿』や『BLOODY MONDAY』等を生み出した天樹征丸(あまぎせいまる)原作の人気コミック『ギフテッド』(講談社『なかよし』連載)が連続ドラマ化されることが発表された。『ギフテッド』(C)天樹征丸・雨宮理真/講談社本作は、WOWOWと東海テレビ共同製作による連続ドラマの第4弾で、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と生まれながらに目視によって“殺人者”を識別できる才能(ギフテッド)を持つ高校生がバディを組み、様々な難事件に挑む本格ミステリーだ。増田が演じるのは、警視庁捜査一課所属の自信過剰な天才刑事・天草那月。名門東都大学を首席で卒業。アメリカ留学経験があり、何かと欧米の影響を受けている。警察内では単独行動の常習犯で、上司の指示を無視して好き勝手に捜査をするが、数々の難事件を解決し認められてきた。浮所は那月とバディを組む、「殺人犯を見抜く眼」を持つ高校生・四鬼夕也を演じる。夕也は、長い歴史を持つ武道『四鬼神流古武術(しきがみりゅうこぶじゅつ)』を受け継ぐ、四鬼家の一人息子。過去に殺人を犯した人を視ると、その人の身体に黒い“影”がかかって見える。ドラマ化について増田は、「『えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?』というのが、最初の素直な感想です。『ギフテッド』は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって……、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています」とコメント。浮所は、「“バディを組んで事件を解決していくミステリー”という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです!」と語った。<コメント全文>■増田貴久(NEWS)「えっ!? この天草那月を僕にやらせてもらえるの?」というのが、最初の素直な感想です。並外れた推理力や洞察力を持ち、留学経験もある天才刑事。しかも漫画を読むと、めちゃくちゃイケメンですし(笑)。そんな天草那月は自己肯定感も強くナルシストな一面もあって、時にはキザな台詞をサラッと言ってしまうようなキャラクターでもあります。ただ、そもそものスペックが高いので、それがキザな台詞には聞こえない。そんな風に天草那月を演じたいと思っています。今回僕とバディを組むのは事務所の後輩の浮所君なんですが、とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩ですね。『ギフテッド』は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって……、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています。毎回僕たちと一緒になって「犯人は誰なんだろう?」と楽しんでいただければ嬉しいですね。■浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)「バディを組んで事件を解決していくミステリー」という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。「殺人者が視える」という異能力を持っている役というのも、とても魅力的です。ただ、僕自身はクールに構える四鬼夕也とは真逆のタイプ。演じる上では第一印象のかっこよさにこだわったり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています。普段の僕を知っている皆さんには、「浮所飛貴のキャラ変」も楽しんでいただけるドラマになっているかもしれません。僕としては新たな挑戦ともいえる役なのですが、現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです!このドラマは毎回天草那月と四鬼夕也が協力しながら事件を解決していくのですが、一つひとつの事件がさらに大きな事件につながっているという点が見どころです。随所に伏線がちりばめられているので、ぜひ皆さんも推理しながらご覧ください。■天樹征丸(原作)情報解禁ということで、『ギフテッド』のドラマ化について、ようやく読者の皆さんに思い切りお話しできるようになりました。ドラマ化が決まってからここまで長かったですが、それだけ時間をかけた作品作りをしてくれていると思います。先日、撮影現場にも伺いましたが、こんな丁寧なドラマ撮影は久しぶりに見た気がします。そしてスタッフの皆さんの作品に対する思い入れ、心意気にもグッときました。普通の連続ドラマの倍近いスタッフさんがいて、そのうちの何人もの方から細かいキャラクターの確認などといった作品に対する質問が飛んできました。まだ私も完成した映像は観ていませんが、そのように現場は活気に溢れているしキャストもイメージぴったりです。きっと漫画の読者も安心して楽しめる作品になると感じました。そしてドラマ後半は漫画の展開とは少し違うストーリーが待っています。私もそのプロット監修をさせていただきましたが、手応えアリです。増田貴久君と浮所飛貴君の演じる天草那月と四鬼夕也のコンビが、どう動き出しどんな活躍を見せてくれるか、私も今からワクワクしています。■雨宮理真(漫画)『ギフテッド』ドラマ化、とても嬉しいです!私の人生の中でギフテッドの漫画を担当するという事は、とても大きな出来事でした。それが漫画の世界を飛び出して実写化する……本当にどんどんいろんな経験をさせてくれる作品です。原作の天樹先生、編集部の皆様、ドラマ関係者の皆様、関わってくださった全ての方と、なにより応援してくださっている読者の皆様に感謝しております。そして新たにドラマからギフテッドを知ってくださる方も多くいると思うと、冒険に出るような……世界が広がるような、そんなわくわくした気持ちになります。すでに漫画を楽しんでくださっている皆様、新たにドラマから触れてくださる皆様、それぞれ一人一人の人生の一瞬にこの作品が登場する機会をいただけるんだと思うと、それはよりいいものであってほしいと願います。■小林祐介プロデューサー(WOWOW)本作で4度目となる東海テレビさんとの共同製作では、『金田一少年の事件簿』『BLOODY MONDAY』をはじめ、数々の大ヒット作を生み出した天樹先生の最新作をSeason2にわたってお届けします。並外れた推理力を持つ刑事役を務める主演の増田さんと、殺人者を識別できる異能力を持つ高校生役の浮所さんとの“バディ”から生まれる本作ならではの2人の関係性は、視聴者の皆様の心を惹きつける魅力があふれておりますので、お楽しみください。テレビ局の垣根を超えた共同製作だからこそつくりあげられる“通常の連続ドラマとは異なる世界観”、そして、これまでの共同製作とは一味違う、スリリングで良質な“本格ミステリー”をお届けします。是非、ご覧ください。■河角直樹プロデューサー(東海テレビ)毎回地上波の枠組みを超えたチャレンジングな題材に取り組んできたWOWOWさんとの四度目の共同製作連続ドラマとして、あの特大ヒット作『金田一少年の事件簿』の天樹先生が渾身の力を籠めて書かれた謎とどんでん返してんこ盛りの超絶ミステリーを原作に戴くこととなったのは、制作サイドとしては大変栄誉なギフトです。桁外れの天才刑事と殺人者を見抜く“ギフテッド”を持つ高校生のバディという、常識を遥かに超越した魅力的なキャラクターがしっかり映像化できるかという制作前の一抹の不安は、増田さんと浮所さんが真摯な芝居で見事に実体化しているのを拝見し、一気に吹っ飛びました。これで楽しいドラマにならない筈はありません。この夏、この楽しさを日本中の視聴者と分かち合いたいと思います。バリエーション豊かな事件(って犯罪に不謹慎な形容申し訳ありません)のサスペンスにハラハラドキドキしつつ、能力も立場も全く違う二人が心通わせ真犯人を追求するカッコ良さは、酷暑を吹き飛ばす爽快感!痛快バディミステリーをお楽しみ下さい。<作品情報>『WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド』■Season1:東海テレビ・フジテレビ系全国ネット8月12日(土)~9月30日(土) 予定<全8話>毎週土曜日23:40~24:35■Season2:WOWOWプライム/WOWOWオンデマンドにて10月~放送・配信予定 ※放送日時は後日発表原作:天樹征丸(漫画:雨宮理真『ギフテッド』(講談社『なかよし』連載)脚本:三浦駿斗、ひかわかよ、木江恭
2023年06月09日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、8月31日をもってグループを卒業し、ジャニーズ事務所を退所することが7日、発表された。事務所は「北山より、現在の活動に区切りをつけ、第二の人生を歩みたい旨、申し出がございました。メンバーで何度も話し合いを重ねた結果、6人は北山の思いを尊重するという結論に至りましたので、弊社としましても、その意向を尊重し、北山を送り出すことといたしました」と説明。「この度は、突然のご報告となりましたこと、お詫び申し上げます。改めまして、ファンの皆様並びに関係者の皆様には、これまで北山を支えていただきましたことに、心より感謝申し上げます。新たな道を歩むこととなりました北山宏光とKis-My-Ft2を、これからも変わらず、応援していただけますと幸いに存じます」と伝えた。北山もコメントを発表。「芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました」と説明し、「今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います」などとつづった。○■北山宏光コメント全文Kis-My-Ft2を応援して下さる大切なファンの皆様へこの度、私、北山宏光は 2023年8月31日をもちまして、Kis-My-Ft2を卒業し、ジャニーズ事務所を退所する決断をしました。突然のご報告になり、申し訳ございません。16歳で事務所に入所してから今日まで沢山の夢を見させていただいてきました。もちろんそれは1人で見られた景色ではなく、最高のメンバーと巡り会い、切磋琢磨した青春時代を過ごせたからだと思います。そんな僕たちを応援し育ててくれたファンの皆様、携わって下さった関係者及び、全ての皆様に心から感謝しています。芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました。これまでファンの皆様から頂いたたくさんの愛情は決して忘れずに、ずっと胸の中にあり続けます。そしてKis-My-Ft2はこれからも多くのファンの方々に応援していただけるグループです。僕も共に戦った友として陰ながら応援し続けていきます。今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います。重ねてになりますが、これまで支えて応援して下さった皆様、21年間本当に有難うございました。
2023年06月07日ミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』の公開ゲネプロが6日に東京・日比谷シアタークリエで行われた。パク・チリによる小説を2018年に韓国でミュージカル化し大ヒットした同作は、今回が日本初上陸となる。市街が9つのエリアに区分され、厳格なる階級制度が敷かれている架空の都市を舞台に、200年の歴史を誇る全寮制のプライムスクールに入学した16歳のダーウィン・ヤング(大東立樹/渡邉蒼)が、30年前に16歳で何者かに殺害されたジェイ・ハンター(石井一彰)の謎を追ううちに、父のニース・ヤング(矢崎広)、祖父のラナー・ヤング(石川禅)の秘密に触れ、親子孫三世代の運命が交錯していくこととなる。6日のゲネプロにはダーウィン・ヤング役として大東立樹(ジャニーズ Jr.)が登場。ほか矢崎広、植原卓也、内海啓貴、石井一彰、染谷洸太、鈴木梨央、石川禅らが出演し、末満健一が潤色・演出を務める。東京公演は日比谷シアタークリエにて6月7日〜25日、兵庫公演は兵庫県立芸術センター 阪急 中ホールにて6月30日〜7月2日。○大東立樹(ジャニーズJr.) コメント初日を迎えるにあたり、改めてこのカンパニーの一員として舞台に立てることに大きな喜びを感じています。日々の稽古から蒼くんと互いに刺激し合い、自分なりにこの作品と向き合ってきました。オーケストラと物語が一体となるこの作品には、ミュージカルの偉大さの全てが詰まっていると思います。「大千穐楽を終えるまではダーウィン・ヤングとして生き続ける」をモットーに、お客様に最高の作品をお届けします。劇場にて、お待ちしております。
2023年06月06日アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんが、2023年6月5日放送の情報番組『news zero』(日本テレビ系)に出演し、株式会社ジャニーズ事務所(以下、ジャニーズ事務所)の前社長であり、創業者でもあるジャニー喜多川さんの性加害問題について言及しました。櫻井翔「自分の言葉でお伝えできれば」ことの発端は、同年3月、イギリスの放送局『BBC』が、ジャニーズ事務所の元所属タレントが、故・ジャニー喜多川さんから性被害を受けていたと番組で放送したことでした。同年5月14日には、ジャニーズ事務所の現社長である、藤島ジュリー景子さんが事務所のウェブサイトに動画と文書を公開する形で見解を公表し、謝罪したものの、同月、立件民主党が被害にあった元所属タレントを、『性被害・児童虐待』に関するヒアリングに招くなど、いまだ騒動は収まりません。『news zero』では、性被害を受けたジャニーズ事務所の元所属タレントら約4万人分の署名が与野党に提出されたことを報じ、櫻井さんは、「この件について、自分の言葉でお伝えできればと思います」とし、時折声をつまらせながらも、自身の心境を明かしました。今回の件ですが、私には2つの側面があると考えています。1つは今、問題の責任が問われている事務所に所属しているということ。そしてもう1つは、大きな意味では、自分は被害者側に見られうる立場に置かれているということです。私にとって、この2つの側面をふまえますと、コメントすることは難しいと考えていました。今もまだどの立場でどうお話できるのか難しいのですが、お伝えしたいことの1つは、臆測で傷付く人たちがいるということです。かつて同じジャニーズJr.として時間をともにしてきた大切な仲間の中には、すでにこの世界とはまったく違うところで新しい人生を歩んでいる人たちもたくさんいます。そういう人たちも含めてあらぬ憶測を呼び、今回の問題の対象となってしまうことは、何よりも避けなくてはいけない。避けたいと。そこを考える中で、私自身、発言すること自体がまた憶測を呼び、広げ、無関係な人々まで傷付けることにつながるのではないかということを恐れています。news zeroーより引用性犯罪の被害者が、周囲からの憶測や心ない言葉で傷付くことを、『セカンドレイプ(二次被害)』と呼びます。櫻井さんには、そうした二次被害からすでに事務所を退所した仲間や、現在も活動を続ける所属タレントたちを守りたいという思いがあるのでしょう。さらに、櫻井さんはこうも続けます。ただです。だからこそ、ジャニーズ事務所は話したくない人の口を無理やり開かせることなく、しっかりとプライバシーを保護した上で、どのようなことが起こっていたのかを調査してほしい。そして被害を訴える方々、並びに本日提出された、署名した皆さんの思いを重く受け止め、二度とこのような不祥事が起こらない体制を整えなければならないと思います。最後にあらゆる性加害は絶対に許してはならないし、絶対に起こしてはならないと考えています。news zeroーより引用これまで、同事務所所属で俳優の東山紀之さん、アイドルグループ『KAT-TUN』の中丸雄一さんらが、今回の一件について、各テレビ番組で言及してきました。現役の所属タレントが何を語るのかは、世間の注目を集めており、櫻井さんが明かした思いもまた、反響を呼んでいます。・苦しい中の発言、ありがとう。精一杯の誠意、みんな、分かっているから大丈夫!・苦渋の思い、本当に語ってくれてありがとう。1人でも多くの人が救われますように。・櫻井くんの立場ではノーコメントを貫くのは当然だと思っていた。きっと、話しにくかっただろうな。何が起きているのかは、当事者しか分かりません。まだ真実が解明されていない中で、第3者の立場にある人間が、憶測を広げ、事実をねじまげるようなウワサを流すことは、『セカンドレイプ』といわれる行為です。ジャニーズ事務所がどのような対応をしていくのか、今後の動向に関心が集まっている今。被害を受けた人はもちろん、関係のない人までもが、さらに傷付くことのないよう、私たち一人ひとりのモラルが問われています。[文・構成/grape編集部]
2023年06月06日今最も勢いのある関西発のジャニーズJr.の6人組・Aぇ! group。初の全国ツアー「Aぇ! groupAッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」を12都市で開催。全国のどこかでライブが開催されるたびにそのパフォーマンスがトレンドを賑わすほどの大反響を巻き起こした中、本日6月4日に、無事ツアー完走!そんな彼らの熱狂ライブルポ、5月14日(日)12時から東京ガーデンシアターで行われたステージの模様を5000字のボリュームでたっぷりご報告します。日本一のアツい場所に。6人の全力のパフォーマンスが生み出した、熱狂の渦。「Aぇ! groupAッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」は、Aぇ! groupにとって初めての全国ツアー。“A”のアルファベットの電飾が輝くカラフルなステージを前に、8000人の観客が彼らの登場を待ちわび、熱気に溢れていた。そんな中、ステージ上ではなく客席通路に突然、姿を見せた6人。タイトル通り、予期せぬ登場に驚かされる。「会いたかったぜ、東京! 最高な思い出を作っていこうぜ!!」と叫んで、無我夢中で騒げ、と呼びかけるハイテンションナンバー「Aッ!!!!!!」を歌いながら観客の目の前へ。この曲は、関西弁も盛り込まれており、Aぇ! groupらしさ満点の人生の応援歌。歌いながら小島健さんが福本大晴さんと握手したり、草間リチャード敬太さんが「みんなで一緒に!!」と煽ったり。佐野晶哉さんの誘導でコール&レスポンスで盛り上がり、声を出せるライブを楽しむ一同。そして、2曲目の「僕らAぇ! groupって言いますねん」へ。こちらは作詞をAぇ! group、作曲を佐野さんが手掛けたメンバー紹介ソング。正門良規さんが会場に投げキスをすれば、末澤誠也さんは高音のサイレントボイスを炸裂させ、福本さんがお得意のギャグ「ワイパー!」で盛り上げるなど、メンバーそれぞれの持ち味で会場を沸かせまくり!「いくぞ、東京~!!」と末澤さんの本気の叫びが会場に響きわたる中、オリジナル曲「Firebird」を歌って挨拶タイム。正門さんは「ヘイ! 東京! 会いたかったか。俺らも会いたかったよ」とこの日を待ちわびていた思いを語り、末澤さんは「今日は最後まで愛し合っていこうね。よろしく」と爽やかに。草間さんは「今日は全部出し切ろうな」、福本さんは「Aぇ! group、東京に来たぞ。関西から東京に来たぞ。会いに来たぜ。今まで声を出せなかったから、声出していいぞ。OK。俺たちの名前を呼んでください」と会場中を「Aぇ」コールでひとつにして、「俺たち期待に応えていくアイドルやから、最後まで楽しんで!」とキメ台詞を。佐野さんは「最高の景色やなぁ。長かったよな。ずっと我慢したよな。今日は好きに声出していいぞ。今まで我慢した分、今日、全部使い切ろう。『東京』って言ったら、『タワー』って返して!」と、熱いコール&レスポンスを。ヒートアップしすぎた観客の喉を心配したのは、小島さん。「シー!!マジで声が出るのは分かったから、ちょっとだけ喉、休めよか。声出しすぎやわ、最初から。最後には声、出えへんくなるで。一発に込めてアンサーしてくれ。東京、騒げんのか!」と叫ぶ小島さんに「イエーイ!!」と思いきり大きな声で応える会場。「その調子で最後まで俺たちについてきてください」。盛り上がる準備はもちろんOKだ。続いてのユニットコーナーでは、正門さん、末澤さん、草間さんがSexy Zoneの「King & Queen & Joker」、小島さん、福本さん、佐野さんがSnow Manの「君の彼氏になりたい。」を披露。キラキラのアイドルソングや胸キュンソングも、楽曲の世界観に入り込めるのがAぇ! マジック!そして、遊び心が光ったのは、「ガチネバゲームコーナー」。彼らのコントでおなじみの佐野さん扮するヨシ子がスクリーンに登場して、「ヨシ子でございまーす!みんな、楽しんでるの? 最近、何か足りてないんじゃないの?Aぇ! groupに何が足りてないのか、ヨシ子気づいちゃいました。それは絆よ~!みんなの絆を深めるために、ガチでネバーエンディングなゲームコーナーを開催しまーす!」と解説。このコーナーでは、福本さんが「君の心に背負い投げ!!」と柔道着で登場した他、草間さんがサッカー、佐野さんが野球、小島さんがバスケットボール、末澤さんがチアガール、正門さんがめがねの女子高生のコスプレで参戦。「Aぇ! groupで一番〇〇なのは俺だ」というお題が自分に当てはまればボックスから出てくるというルールで、3回連続出てくるのが1人ならばゲームは成功。「一番天使なのは俺だ」というお題では、草間さん以外全員が自分は天使!!とボックスから出てきてしまい、遅れて出てきた草間さんは「こんなん終わるわけないやん!!」とネバーエンディングなゲームにご立腹!?「一番Aぇ! groupが好きなのは俺だ」では、福本さんと末澤さん、「一番男気があるのは俺だ」では小島さんと末澤さんが自分に当てはまると名乗り出る。「ちょっと待って!?俺、一番お金払ってるで」と一番男気あると主張する末澤さん。なかなかゲームクリアしないため、救済措置で出てくるのが2名でもOKとなるも、最終チャレンジ「一番大人っぽいのは俺だ」では小島さん、正門さん、佐野さんが名乗り出て、ゲームはクリアならず。これにヨシ子は「ちょっと何してんのあなたたちー!!」と一瞬、顔を曇らせたものの、「ヨシ子、これだけで十分よ。特別にコンサートに戻してあげる」と、佐野さんが作詞作曲した「ストーリぃ!」へ。ゲームコーナーのコスプレ姿のまま始まったMCコーナーでは、おでこが広くなったという正門さんの話題に。正門さんの女子高校生のコスプレ姿は、「水木しげる先生の漫画に出てくる妖怪みたい」と佐野さんからも言われる始末。そんな佐野さんに対しても「いろんな恰好してきたから、慣れてきて。何とも思わんくなった(笑)」と涼しい顔の正門さん。しかし、女子の姿に扮した正門さんと末澤さんの2人が着替えに行こうとすると「えー!!」と観客からブーイングが巻き起こるほど、コスプレは好評の様子。正門さんはそんなファンを見渡し、「皆さん信じられますか?これ、ジャニーズのコンサートですよ?いろいろあるよねぇ?こんなんで笑ってくれる皆さんの懐に感謝!!」とニッコリ。他には福本さんから小島さんへのこんなクレーム(!?)も。「昨日さ、新しいハリー・ポッターのTシャツを着てきたの。本番前に寝てたら、またがってくる人がおって、目を開いたら案の定、こじけん。こじけんがさ、“びわシロップ”っていう粘着質のあるシロップを口からトゥルッてたらしてきて。せっかくのハリー・ポッターTシャツやねん」と落ち込む福本さんに小島さんは「ホントはもうしわけないと思って………ませんっ!!(笑)」とイタズラっ子の笑顔に。また、今回のコンサートは、ユニークなコーナーが盛りだくさんで、47都道府県の地図が登場し、歌う曲をダーツで決める「日本列島ダーツの曲」のコーナーも。福本さんが「東京行こうかな。行くよー!!」と狙いを定めて投げたダーツは千葉にヒット。Hey! Say! JUMPの「恋をするんだ」など、バラエティに富んだ歴代のジャニーズの楽曲を披露するセットリストで、後半を盛り上げていく。ラストスパートでは、福本さんが「イエーイ!!」と叫び、会場一人一人の観客の声を確認するようにコール&レスポンス。ファンだけでなく、「たくさんの人に愛されています。でも、まだ聞いてない人たちがいますよね? スタッフさん。ついてこいよ!」と、スタッフさんにも大声援を求める。想像以上の力強い「イエーイ!!」という声に「これがチームAぇ! group」と笑顔に。「俺たち完全にスイッチ入りました。今から楽器1つでゼロから音楽を作っていきます。最後までよろしくどうぞ」という福本さん、そして末澤さんの「みんなひとつになろうぜ」という言葉を合図に、彼らの魅力が炸裂するパワフルなバンドパートがスタート。彼らの真骨頂と言えるバンド演奏のスタイルで、Snow Manの「ブラザービート」やHey! Say! JUMPの「BANGER NIGHT」を披露。熱気を帯びたステージの上で、メンバーたちが力強く楽器をかき鳴らす中、ステージを縦横無尽に踊り回るのは末澤さん。バンド形式の中にもダンスを組み込むという新しいパフォーマンスの発明は、とにかく圧巻で、どんな時もAぇ! groupらしさを忘れない、という強い思いが伝わってくる。その後、“純情が未だ原動力”と歌うオリジナル曲「PRIDE」では、魂を込めた力強い歌声でシャウト。ロックナンバーにありったけのエネルギーをぶつけ、ファンの心を鷲づかみ。観客を巻き込んでいくそのパッションには、とにかく圧倒される。ラストの挨拶では、草間さんが「楽しかったですか?ありがとう。俺もめちゃくちゃ楽しかった」と笑顔を覗かせる。続けて、「こうやって生でみんなと会って、ライブができることホンマに、ホンマに感謝してます。みんながいるからこそ僕たちは輝けます。だから、輝いている僕たちを見て、みんなも常に輝いていてください。ずっと一緒にいてください。老若男女、全ての方に愛されるグループを目指していますので、これからもずっと応援してください」と語り、真剣な表情に。福本さんは「Aぇ! groupの全国ツアー、最高でしたか?みんなが来てくれるだけで俺たちのやっていることは間違ってなかったなと思えます。これからもいろいろな壁にぶつかるかもしれないけど、それを乗り越え、ぶち壊す自信がつきました。皆さん本当にありがとう」と感謝の想いを語る。そして、コール&レスポンスを振り返り、「さっき女性、男性、スタッフさんと分けて声を聞いて。男性の方の声も聞きました。そうなんです。Aぇ! groupは男性の方も応援してくれるようになってきました。リチャくんも言っていた老若男女の方が応援してくれる理想のアイドルグループに近づきつつあります。皆さんのおかげです。ありがとう。俺たちこれからたくさんの人を巻き込んで、もっともっとでかくなっていきたいと思います。たくさんの人に元気や生きる活力を与えていくので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします」「東京、楽しかったか?」とファンに尋ねた佐野さんは「燃え尽きました。最高でした。もう今回、なんかすごかったですね。正直、今回ツアーやってきた中でも一番めちゃくちゃやったかもしれない。演奏もすっげー激しかったから。テクニックじゃない熱量を受け取ってくれましたか?楽器下手くそやし、歌下手くそやし、もちろんプロの方にはまだまだ敵わへんところがいっぱいあると思います。でも、Aぇ! groupにしかもってへんところはいっぱいあるし。俺らしかもってへん、磨けば輝く宝石みたいなもんいっぱいある。Aぇ! groupは無敵やと思ってるんで。今日のライブを見てくれたら分かると思うけど、熱量だけはマジで誰にも負けへんから。このまま進化し続けるんで、これからもついてきてください」と、まっすぐな言葉を投げかけ、どこまでも熱い。小島さんは愛おしそうに会場をみつめ、「マジでやばいな。女子も男子もスタッフもやべえなぁ。Aぇ! groupの周りやべえなってなって、Aぇ! group、さらに相乗効果が高まって。日本で一番熱い場所になったんじゃないでしょうか。めちゃくちゃ熱かったな。すげー楽しかった!!でもまぁ、今日はここらへんでお開きやけど、また会えるから。またみんな会いに来るし、みんなも俺らに会いに来ます。これ、強制!!(笑)また会えるから。その時はもっともっと大暴れしましょう」と微笑む。「今日は幸せでしたか?」という言葉を投げかけたのは末澤さん。「最高に幸せでした。ホンマにこういう一体感を作るライブは俺らにしかできへんと思ってるし。真似できへんと思っているから。一体感を作ってくれるみんながホンマに俺たちの誇りです。だから、これからも楽しい時間を一緒に作っていきましょう。俺たちまだまだ全力で、全身全霊で、頑張っていくので、今後ともよろしくお願いいたします」と、全力宣言!最後は正門さん。「ホントにAぇ! groupを詰め込んで、カッコいいところからわちゃわちゃからコスプレで変な恰好から、バンドまでやって。マジで今のAぇ! groupだかせこそ見せられるものを詰め込んだライブになりました。皆さんの反応を見て、やってきたことや今頑張っていることの方向は間違ってないんだということを日々感じています。どうぞ皆様、どんな集団になっていくか、楽しみにしていてください。本日はありがとうございました」ラストソングは、小島さんが作詞、佐野さんが作曲したオリジナル曲「ボクブルース」。応援してくれるファンに向けたラブソングを「君のために歌うよ」とまっすぐな眼差しで歌いあげる。何があっても信じあえたらとファンとの絆を歌う感動的なメッセージソングで幕を閉じた。そして、アンコールはオープニングでも歌った「Aッ!!!!!!」。正門さんの「楽しかったか? 最高の思い出、作れたか?俺たちの宝物が増えました。皆さん、これからもどうぞAぇ! groupについてきてください」という声にこの日一番の拍手が…。Aぇ! groupの熱さを証明したステージ。彼らはこれからも、予想もしないAッ!!!!!!と驚く激熱な感動エンターテインメントを届けてくれるに違いない。Aぇ! group の画像特設ページはコチラ写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2023年06月04日ジャニーズ事務所は26日、故・ジャニー喜多川前社長の性加害問題の対応策として、書面を通じて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」を発表した。同社はまず、「ジャニー喜多川による問題について、大変なご心配と大きなご不安を与えてしまっておりますこと改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪。今回の問題について、「声を上げられたかどうかに関わらず、所属経験のあるすべてのタレントへの心のケアが最重要と考えております」とし、「専門家に監修をいただき、心療内科医に委嘱して、本問題によって心を痛めたジャニーズ事務所の所属経験者を対象にした外部機関としての相談窓口を5月31日に開設します。この窓口では完全にプライバシーに配慮した形で心療内科医・公認心理師がご相談者それぞれの心の問題に対応し、できる限りのケアを行います」と方針を記した。また、「今回の問題は、弊社におけるガバナンス上の課題を浮き彫りにしたもの」との認識を示し、「現在社内では、ガバナンス改善に向けた対応・準備を急速に進めておりますが、複数の識者の目を入れて、弊社の問題点をしっかりと受け止める必要があり、それなくして未来への道はない」との決意を表明。3名の専門家で構成された「再発防止特別チーム」を立ち上げ、「ガバナンスをはじめとした社内の事実関係を確認の上で、再発防止に向けた弊社への提言を行います」と同チームの役割を補足した。さらに、3名の「社外取締役」の就任も報告。「特別チームによる提言を受けた再発防止策の確実な遂行を含めた、経営改革を推進致します」と伝え、「以上のような対応を進めさせて頂くに当たり、皆様にご報告すべき事項が発生した際には適宜お知らせさせていただきたいと考えておりますので、今後とも、これまで以上に様々なご意見ご指摘を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」と結んでいる。■心のケア相談窓口の詳細運営体制:プライバシーを保護した心療内科医または公認心理師による個別対応の実施対象者:ジャニーズ事務所の所属経験者監修者:鴨下一郎 (かもした いちろう)心療内科医。元衆議院議員。環境大臣、厚生労働副大臣、厚生労働委員長を歴任。一般社団法人日本心身医学会名誉会員 認定医。特別非営利活動法人日本心療内科学会 顧問。心療内科医というバックグラウンドを活かし、年金・医療などの社会保障分野で数多くの政策課題に取り組む。医療現場の最前線で心の病気に向き合い続けてきた経験に基づき、本窓口の運用を監修。■「外部専門家による再発防止特別チーム」について本チームは元検事総長である林眞琴氏の指揮の下で組成。複数の有識者および弁護士から本件における適任者として林氏の名前が多く上がった事が、林氏に本件を依頼した理由。林氏を含む3名のメンバー全てが、これまで同社と関係を有していない。この特別チームに、独立性・公正性を確保しつつ、同社のガバナンス上の問題点の把握及び再発防止策の策定・提言を行う。・林眞琴(はやし まこと)昭和58年検事任官。東京地方検察庁特別捜査部検事、在フランス日本大使館一等書記官、法務省矯正局総務課長、法務省刑事局長、東京高等検察庁検事長、検事総長等を歴任し、令和4年に検事を退官し、現在、弁護士。・飛鳥井 望(あすかい のぞむ)精神科医。公益財団法人東京都医学総合研究所副所長、日本トラウマティック・ストレス学会初代会長を歴任。現在、公益社団法人全国被害者支援ネットワーク理事、公益社団法人被害者支援都民センター理事長。・性加害等の被害者支援の実践を行っている臨床心理の研究者(女性)※所属機関内での手続中のため、現時点では氏名は非公表。■社外取締役3名についてコンプライアンス遵守、再発防止策の確実な遂行を含めた経営体制の改善と強化に向け、2023年7月1日付で、社外取締役に以下の3名が就任予定。・中井 徳太郎(なかい とくたろう)「企業経営の脱短期思考」「SDGs やカーボンニュートラルの推進」などの発信を通じて、様々な社会改革を提言してきた実績がある。時代に即した企業のあり方、社会と向き合う姿勢づくり等、社外取締役として、厳しい助言を求める。<経歴>1985年大蔵省(現 財務省)入省。主計局主査などを歴任。1999年富山県庁へ出向。(2002年まで)2002年財務省広報室長。2009年財務省理財局計画官。2010年財務省主計局主計官(農林水産省担当)。2011年7月に環境省に異動、総合環境政策局総務課長、大臣官房会計課長、大臣官房秘書課長、大臣官房審議官(総合環境政策局担当)、大臣官房審議官(総括担当)、廃棄物・リサイクル対策部長、総合環境政策統括官、環境事務次官を歴任。2022年日本製鐵株式会社顧問に就任。・白井 一幸(しらい かずゆき)プロ野球の選手・コーチとして培ってきた経験を基にしたコーチング理論は、多くの企業や組織で、高い評価を得ている。厳しい競争のあるエンターテインメント業界の最前線でプロフェッショナルとして研鑽する所属タレント、またそのタレントをサポートするスタッフたちが、白井氏のコーチングを受けることは、これまでよりも広く柔軟な視点を養い、改めて社会から信頼される企業になれるきっかけになると考えている。<経歴>1983年ドラフト1位で日本ハムファイターズ入団。2009年野球解説、コーチングをテーマにした企業研修、講演を主軸に活動開始。2018年「プロ野球界初の企業研修講師」として各企業との提携をはじめ、商工会議所、大学、スポーツ界などへ人材育成、 チームビルディングをテーマに研修を開始。2020年北海道銀行女子カーリングチーム「フォルティウス」のメンタルコーチに就任。2021年北海道バスケットチーム「レバンガ北海道」のメンタルコーチに就任。2022年2023年WBC侍ジャパンのヘッドコーチに就任。8月北海道医療大学客員教授就任。・藤井 麻莉(ふじい まり)第⼆東京弁護士会副会長としてハラスメント相談員・調査委員を担当し、企業のパワー・ハラスメント調査委員会委員経験を有する。男女共同参画の専門家として組織のハラスメント防止施策に携わるなど、ハラスメント領域において豊富な対応経験を持つ。コーポレートガバナンス、コンプライアンスを中心に企業法務全般を取り扱う。ハラスメント領域に対する高い専門性や実践経験は、コーポレートガバナンスの体制の強化に向け、大きな推進力になると考えている。<経歴>2006年森・濱田松本法律事務所2012年内閣府男女共同参画局推進課課長補佐2019年三浦法律事務所パートナー(~現在)第二東京弁護士会 副会長2020年日本弁護士連合会 常務理事2020年文京区男女平等参画推進会議 委員(~現在)2022年第⼆東京弁護士会男女共同参画推進⼆弁本部本部長代行(~現在)2022年日本弁護士連合会男女共同参画推進本部委員(〜現在)2022年日本弁護士連合会ダイバーシティ&インクルージョン推進検討 WG 委員(~現在)
2023年05月26日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)と久間田琳加がダブル主演する映画『おとななじみ』のスペシャルムービーが公開された。本作は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上演じる超残念男子・⻘山春(あおやまはる/通称:ハル)と、久間田演じるハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓(かがやかえで)は、“おさななじみ”のまま“大人”になり、ずっと隣にいたからこそ進みそうで進まなかった両片想いの状態。そんな2人が、同じくおさななじみで楓に密かに想いを寄せる萩原利久演じる超完璧クール男子・蓮見伊織、3人を見守る浅川梨奈演じるモテアネゴ系女子・小戸森美桜といった超個性的なキャラクターたちを全力で振り回すラブコメディだ。公開されたのは、Kis-My-Ft2が本作の主題歌「Sweet Melody」を歌うスペシャルムービー。映像は『おとななじみ』の髙橋洋人監督が自ら編集した。振り向きながら優しく微笑むハルの姿から始まる映像は、「Sweet Melody」の爽快なメロディーと共に、ハル、楓、伊織、美桜のおさななじみたち4人の楽しい日常が映し出される。爽やかな歌詞に合わせて次々と展開されるのは、ハルと楓の進みそうで進まない、ムズキュンシーンの数々……。豪雨の中、相合傘で急接近したかと思えばハルにその気はなく、むしゃくしゃしながら仕事をする楓。ハルと同じく楓に想いを寄せる恋のライバル・伊織と楓のデートシーンや、そんな2人を見てもやもやするハルの姿など、おさななじみ同士の三角関係が切り取られている。また、おさななじみたちを優しく見守るカフェの店主・蝶子(アンミカ)と、カフェの常連・トメ(松金よね子)をはじめ、楓のバリキャリ上司・荻窪(宍戸美和公)など、個性豊かなキャラクターも勢揃い。さらに、楓の前に立ちはだかる癖の強い目黒夫婦(横澤夏子と村上健志)や、公開前日のインスタライブで発表されたハル・楓と同じアパートに住む隣人役で特別出演しているKis-My-Ft2の二階堂高嗣の姿も映し出され、映画の魅力が存分に詰まったスペシャル映像となっている。『おとななじみ』スペシャルムービー<作品情報>『おとななじみ』公開中公式サイト:
2023年05月20日ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)の主題歌・Kis-My-Ft2「Sweet Melody」のスペシャルムービーが20日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開されたのは、Kis-My-Ft2による同作の主題歌「Sweet Melody」のスペシャルムービー。高橋洋人監督が自ら編集し、「Sweet Melody」の爽快なメロディーと共に、ハル、楓、伊織、美桜のおさななじみ4人の楽しい日常が描かれている。また、爽やかな歌詞に合わせて、ハルと楓の進みそうで進まないムズキュンシーンの数々や、ハルと同じく楓に思いを寄せる恋のライバル・伊織との三角関係が切り取られているほか、ハル・楓と同じアパートに住む隣人役で特別出演しているKis-My-Ft2の二階堂高嗣も登場する。
2023年05月20日《ジャニーズ事務所で経験させていただいたこと、ファンの皆様に出逢えたこと、僕たちIMPACTorsは心の底から感謝しております。ファンの皆様に幸せを届けられるよう前進し続けます。これからも僕たち7人の応援をよろしくお願い致します》5月16日、ジャニーズJr.のグループ「IMPACTors」がジャニーズ事務所を25日に卒業すると発表された。公式サイト「ISLAND TV」で発表され、メンバー一同は冒頭のようにコメント。ジャニーズアイランド代表取締役社長の井ノ原快彦(47)も、メンバー全員の名前を挙げて《これからも体に気をつけて、人生を楽しんでください。そして、一人でも多くの人を笑顔にできるよう、共に頑張りましょう!》とエールを送っている。グループは’20年10月に結成され、メンバーは佐藤新(22)、基俊介(26)、鈴木大河(24)、影山拓也(25)、松井奏(22)、横原悠毅(26)、椿泰我(25)で構成。今月22日~25日まで行われる『東西ジャニーズJr. Spring Paradise』東京公演をもって、約2年7カ月の活動に終止符を打つ。そんな彼らの育て親といえば、昨年10月31日付でジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明氏(41)。「IMPACTorsはグループ名が決まるまで、ファンの間で『クリエC』と呼ばれていました。’20年5月に新型コロナの影響で中止となった『ジャニーズ銀座2020』のC日程に出演予定だった7人で、会場名の『シアタークリエ』に因んでいます。その後、同年10月16日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、正式なグループ名がサプライズ発表されました。当時ジャニーズ事務所の副社長だった滝沢氏が、“衝撃”を意味する『IMPACT』と“俳優”の『ACTOR』をかけ合わせて考案しました」(芸能関係者)退所後の動向に注目が集まっていた滝沢氏だが、今年3月にアーティストをプロデュースする会社「TOBE」を設立。現在、公式サイトではオーディション希望者を募っており、その応募期間は「常時」とされている。また、注意事項には《既に特定の芸能プロダクション等の団体に所属または契約されている方は応募いただけません》とも記載。そのためIMPACTorsの退所に伴って、ファンの間では滝沢氏との“合流”を期待する声が上がっている。《タッキーのとこ行くのかな?今後の活躍を祈ります》《インパク、タッキーのところで新人たちのお手本グループになってくれないかなと思ってしまう…》《滝沢君設立のの新会社へ移籍してしまえば良いのに、と無責任ながら思ってしまう》IMPACTorsにとって滝沢氏はまさに“恩人”。退所後も忠誠を誓って“奉公”に走るだろうか、果たして――。
2023年05月17日ジャニーズJr.のHiHi Jets・井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める映画『おとななじみ』(公開中)のオフショットと原作者・中原アヤ氏のコメントが17日、公開された。同作は中原氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今回公開されたのは、同作で仲の良すぎるおさななじみ役を演じた井上、久間田、萩原利久、浅川梨奈の貴重なオフショット。撮影の合間に自撮りをして楽しむ4人の姿から、本当の友人同士の様な仲の良さが伝わる1枚だ。また、原作者・中原氏からのコメントも到着。同作を観た後に、「幸せな気持ちでいっぱいになった」という中原氏は、超残念男子・ハルを演じた井上を「常にかわいく愛おしく、時にドキッとするほど男気にあふれ、原作以上に憎めないハルを演じてくださいました。感謝しかありません」と絶賛。さらに、オカン系女子・楓役の久間田についても、「こんなにかわいく怒る楓を表現できるのは久間田さんだけだと思います。でも笑ったらもっともっとかわいいので困ります」とべた褒めでその魅力を熱弁した。コメント全文は以下の通り。■『おとななじみ』原作者・中原アヤ氏キャストさんのお写真を拝見させていただいた時からかわいい映画になることは確信していたのですが、完成した映画は想像をはるかに超えるかわいさでした。井上さん、久間田さんが画面に現れた時は、あまりに原作のキャライメージにぴったりなので誰かが上手に描いてくださったアニメかと思いました。実在する人間であることが信じられません。生まれてくださってありがとうございます。井上さんは原作のせいでアホとかバカとか言われる残念なハルを表現してくださっているのですが、常にかわいく愛おしく、時にドキッとするほど男気にあふれ、原作以上に憎めないハルを演じてくださいました。普段アイドルという、人に愛されるお仕事で努力を積み重ねられてきた井上さんだからこそ生まれた唯一無二の愛しいハルだと思います。全てを賭けて挑んでくださったというのも開始3分で伝わりました。感謝しかありません。久間田さんは原作のせいで常に怒ったり愚痴ったりしなければならないのですが、こんなにかわいく怒る楓を表現できるのは久間田さんだけだと思います。でも笑ったらもっともっとかわいいので困ります。表情と仕草と、セリフの間の声にならない声みたいなのがたまらなくかわいくてひとつひとつ説明したいくらいですが長くなるので控えます。長い髪も楓に合わせて切っていただいて、応援したくなるかわいい楓を全力で表現してくださいました。伊織役の萩原さんも伊織の重すぎる愛をかっこよく演じてくださいましたし、美桜役の浅川さんのツッコミも冴えていてかっこよく、伊織と美桜のお話をもっとみたい! と思いましたが私が描いていなかったのでした。後悔しています。他のキャストの皆さんも個性がありすぎて、全員それぞれ主役にした映画を作って欲しくなりました。全編通して本当にかわいく楽しく、たくさん笑ってときめいて、観終わった後幸せな気持ちでいっぱいになりました。悲しいニュースが多い今、本当に必要なのはこんな映画なんじゃないかなと改めて思いましたし、私もそこを目指して漫画を描いているので、原作という形でこの映画のお手伝いが出来たことに心から感謝しています。映画に関わってくださった皆さま、こんな素敵な映画を作ってくださって本当にありがとうございました。
2023年05月17日2023年7月、サンシャイン劇場にて上演する、舞台 「Arcana Shadow」のティザービジュアルが解禁されました。本作は、平安時代に活躍されたとされる陰陽師「蘆屋道満」を新たな視点で描くオリジナル作品となります。作・演出は「DisGOONie」の代表、劇作家・演出家として高いエンターテインメント性と哲学性を兼ね備えた濃密な作品を描く西田大輔が務めます。出演者には、今回舞台初主演となる林一敬(ジャニーズJr.)、舞台『ワールドトリガー the Stage』など俳優、そして声優としても活躍する伊波杏樹、ミュージカル『刀剣乱舞』や演劇調異譚「xxxHOLiC」などの話題作に次々出演する松島勇之介、ミュージカル『憂国のモリアーティ』など舞台のほか、映像作品でも活躍する鈴木勝吾の他、西銘駿、安西慎太郎、木﨑ゆりあ、内田将綺(学芸大青春) 、小澤雄太(劇団EXILE)、栗山航などが名を連ねます。この度公開となりましたビジュアルには、蘆屋道満役で主演を務める林一敬と、望月役の伊波杏樹、安倍晴明役の松島勇之介、十六夜童子役の西銘駿、そして藤原道長役の鈴木勝吾が登場。また、オフィシャルHP先行と、プレイガイド最速先行が5月21日(日)まで受付中。詳細は公式サイト( )にて。<あらすじ>――この国には、空白の354年間が存在している。卑弥呼という名が、魏によって記された239年から、聖徳太子が摂政になり、治世を行い始めた593年までの期間、歴史書には文献も資料もただ一つも残されていない。「その時間を、たった一人知る男がいる。陰陽師・蘆屋道満である」―――平安末期。二人の陰陽師がいる。不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた、陰陽師・安部晴明。そしてもう一人。貴族ではなく「民間」の出自で、安部晴明によって、常に「悪の道満」と人々に揶揄されてきた、権力や治世に興味のない男、蘆屋道満。この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物である。【公演概要】舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」<公演スケジュール>日程:2023年7月1日(土)~9日(日)会場:サンシャイン劇場 (東京都豊島区)<出演>林一敬(ジャニーズ Jr.) 伊波杏樹 松島勇之介西銘駿 安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺(学芸大青春) / 小澤雄太(劇団EXILE) 栗山航 / 鈴木勝吾and more<製作スタッフ>作・演出:西田大輔全席指定:9,900 円(税込)オフィシャルHP先行4 月 26 日(水)12:00~5 月 21 日(日)23:59プレイガイド最速先行5 月 10 日(水)12:00~5 月 21 日(日)23:59一般販売6 月 3 日(土)12:00~公演協力:ゼクシード主催:舞台「Arcana Shadow」2023製作委員会©2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.舞台公式サイト: 舞台公式Twitter: #舞台アルカナ◆公演に関する問い合わせ:株式会社ディスグーニー03-6303-2690 info@disgoonie.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月16日上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)が初主演、冨岡健翔(ジャニーズJr.)が出演する舞台「恐怖コレクター」が2023年5月13日(土)に開幕。初日を直前に控え、ゲネプロ取材会が開催された。「学校の怪談」や「都市伝説」を描いた本作の原作は佐東みどり・鶴田法男による角川つばさ文庫の超人気ホラーシリーズ「恐怖コレクター」。2022年12月に20巻が発売され、累計部数は80万部を突破、コミックスも絶賛発売中の、文字通り“みんな読んでる”ホラー作品として、小中学生の間ではおなじみの存在となっている作品だ。今回の舞台化では、脚本・演出に畑雅文を迎え、主人公・千野フシギ役を上原が、その相棒で呪いによって人面犬にされてしまったジミーを冨岡が演じる。「GHOST HOUSE」「SEVEN DAYS」「ESCAPER」「DEATH TWEET」「CHERRRY BLOSSOMS」の5つのエピソードから構成された今回の物語は、ある学校に通う中学生たちを巻き込んだ「都市伝説」にまつわる物語が綴られる。心臓が跳ね上がるシーンや背筋が寒くなるような展開もあるが、ジミーや学生たちの明るさが恐怖の緩和剤になり、ホラーが苦手な人でも楽しめる作品に仕上がった。特に後半は、ほっこりするやり取りや涙を誘う切ないエピソードも用意されており、あっという間の100分間となっている。また、プロジェクションマッピングの使い方も効果的で、「都市伝説」の世界を見事に視覚化していた。囲み取材には、上原、冨岡、寺山武志、脚本・演出の畑が登壇。舞台初主演となる上原は「主演をいただいて、とっても嬉しくて、色々と(演出の)畑さんに聞いて頑張ったので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」と笑顔を見せた。稽古について聞かれると、「毎日の稽古は大変だなと思っていたのですが、(稽古場に)着くと畑さんが面白いことを言ってくれるので、楽しく稽古に挑むことができました。」と振り返った。そして、「僕は普段からじっとできないのですが、フシギはじっとしないといけない役なのでそれが大変でした」と役作りの苦労も明かした。人面犬・ジミーを演じる冨岡は「稽古で積み上げてきたものを出していけるように最後まで頑張っていきたいと思います」と挨拶すると、「ホラーテイストで怖いシーンもありますが、登場人物一人ひとりに青春物語があるので、総合してとても面白い作品になっていると思います。是非ともご期待いただければ」と胸を張った。寺山は「都市伝説を扱っているので怖いシーンもありますが、ストーリーが進むにつれて、フシギとジミーの関係性にほっこりしたり、笑いを感じられます。生徒たちの関係も深まっていくので、舞台を通して見ていただけると嬉しいです」とコメントした。また、畑は「今作の見どころは、役者・上原剣心の決めポーズです。彼が演じるフシギが呪文を唱えるシーンがいくつかあるのですが、その都度、決めポーズが違います。原作者の方から、決めポーズを撮ってほしいと言われて、慌てて二人でああしよう、こうしようと話し合って作ったので、それを見てほしい」と明かした。続いて、「剣心くんが腹式呼吸をできているかもポイントです。腹式呼吸のやり方を冨岡さんがお腹を自ら出して教えていたので、その成果を本番で発揮できるか、注目してください。物語の中で(上原が演じる)フシギがちょっとずつ成長していくので、そのちょっとしたお芝居の違いも見どころです」とアピールした。最後に上原は「僕は表情の演技が大事だと思っているので、そこを意識したいと思います。主演としてやるべきことは多いですが、しっかりと覚えてミスをしないように頑張ります」と力強く話して、会見を締めくくった。こわくて面白い都市伝説の世界をぜひとも生の舞台で味わってもらいたい。【公演概要】タイトル:舞台「恐怖コレクター」原作:佐東みどり・鶴田法男 「恐怖コレクター」(角川つばさ文庫 刊)脚本・演出:畑雅文 監修:鶴田法男日程:2023年5月13日(土)~21日(日) 全12回 会場:草月ホール出演:千野フシギ役 上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)ジミー役 冨岡健翔(ジャニーズJr.)有村役 小林輝隼池谷役 米本奏哉内山役 室伏佑哉榎本役 寺内勇貴大島役 北原十希明笠松役 川口調木咲役 りきまる池谷兄役 佐藤匠斉藤役 寺山武志ヒミツ役 上田琳斗ナノカちゃん役 山本恵大声の出演 葵あずさチケット:9,500円(全席指定・税込・前売&当日共)※3歳未満入場不可 チケットに関するお問い合わせ: information2@pia.co.jp (平日10時〜18時)公式サイト: 公式Twitter: (@kyocolle_stage)主催:舞台「恐怖コレクター」製作委員会【原作情報】「恐怖コレクター」シリーズ作:佐東みどり・鶴田法男絵:よんKADOKAWA/角川つばさ文庫都市伝説のウワサが広がる町では、フード姿の子供が目撃されているという。「赤い手帳を持っていた」という人もいれば、「子供には顔がない」という人がいたりと、その情報はさまざまだ。どうやら、「赤い手帳」を持っているのは千野フシギという少年で、彼は都市伝説の呪いを「回収」しているようだけれど——!?そう、都市伝説は現実に起きているのだ!都市伝説の呪いを追う少年・千野フシギと、都市伝説を具現化する少女・千野ヒミツ。この鬼ごっこの結末は――!?そして「呪い」に隠された驚きの真実とは!?怖いのにやめられないと超話題、ノンストップ・ホラーミステリー! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月13日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初日を迎え、久間田は肩と背中を見せる華やかな白ドレス、浅川はノースリーブのピンクドレスで登場し、観客を魅了する。作品に合わせ、自身のことを「〇〇女子」と表すコーナーでは、久間田が「肉食系女子です」と回答し周囲をざわつかせるも、「お肉を食べることが大好きな肉食系。お弁当ってお肉もお魚もあったりするじゃないですか。決まってお肉を選ぶし、ご褒美のごはんも焼肉に行くので、お肉がないと生きていけない」と説明し、井上は「全員が安堵してます」と笑顔を見せた。浅川は「オタク女子ですかね。収集癖とかもあるし、キャラクターも好きで、ぬいぐるみも好きだったりするので、現場数も多いタイプのオタク」と答える。「基本的に紙類って嵩張らなくて集めやすいので、同じ柄、好きな絵柄を集めたり、ぬいぐるみもキーホルダーのサイズも毎回新しいの出たら買ったりしてるので、収集癖オタク女子」と説明し、「ぬいぐるみとか枕元置いたりすると運気が……とか言うのと、猫がいて置いてられないので、押し入れに入ってます。買うだけ買って満足するタイプ。埃被らないようにビニール袋を入れてしまうタイプ」と言う浅川に、井上も「ガチだ」と驚いていた。
2023年05月12日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初日を迎えた主演の2人への言葉を求められた萩原は「1年前、いや、懐かしいですね。瑞稀も久間田さんも『萩原さんみたいな完璧な人になりたいです!』と、毎日弟子入りかのように『今日もよろしくお願いします!』『かっこよくなりたいです!』と来てたので、本当に立派になったなあ」と述懐するも、久間田は「そんなこと言いました?」、井上は「言ってないけどな」と苦笑。井上は「『利久くんって、なんか5歳児みたいだよね』って話してたよね。初日おしゃべりしてみたら『あれ、俺らより年下?』ってなったよね」と確認し、久間田も「最初すごいクールだったんですけど、3時間経ったら……」と同意する。それでも「最初から最後までクールだったんですけど、それについて来てくれたので」と言う萩原に、井上は「めちゃくちゃ嘘ついてるよ、今」とツッコミ。萩原や「初日の時にだいぶ剥がれちゃったので、今日それを修正しようかなと」と意図を明かし、久間田から「もう遅い!」と言われていた。また、作品にちなみ自身を「〇〇男子」と表すコーナーでは、「超完璧ダチョウ男子」と発表した萩原。「『ダチョウがかわいくて』と言ったら、『かわいくて』よりも『ダチョウ』(が印象に残り)『あ〜、なんか、ぽいよね』と言われることがあって」と説明し、「ええっ!?」「ダチョウっぽい!?」とキャスト陣も驚く。「ダチョウっぽいらしくて。よく『5歳』とか『小学生』とか言われるけど、最近新しく『ダチョウ』というのが増えて、スタイリストとかも僕を見るたびに『ダチョウだ』って」とエピソードを披露する萩原は、ダチョウと言われることも「ちょっと嬉しいんですよね」とまんざらでもない様子。3人から「確かに見えてきた」「ダチョウがいる」「3人プラスダチョウがメインキャスト?」と次々出てくるコメントに、「『超完璧』って言ってるので、そこも拾ってくれない!?」と希望していた。
2023年05月12日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初主演映画の初日を迎えた井上は「感慨深いと言いますか、まさか自分が主演映画を撮ることができるなんて思ってもいなかったので、こうして無事公開できてまずはホッとしてますね」と喜びを表す。また作品に合わせて自分を「〇〇男子」と名付けるコーナーでは、井上は「超省エネ男子です。基本的に休みの日もベッドから出ない、動かない生活をしてたり」と紹介。「ダンスの振り付けを覚える時も体を動かさずに覚えるんですよ。目で見て首だけ動かして覚えたりする部分は省エネ男子だと思います。予告にもあったフラッシュモブのシーンのダンスも目で見て覚えてたら、スタッフさんに『井上が全然覚えない』と心配されてたらしくて、後から聞きました」と明かし、「その方が僕は入りやすいタイプ。できたらリアルで見た方が入ります、でも動画でも振りを覚えたりします」と説明した。作品によって「変わったこと、影響があったこと」というトークテーマでは、高橋監督が「この作品の影響で、自分の判断力が変わってきたのか。井上くんがハルを演じてくれて、現場で撮影している時はハルに見えたし、撮影がうまくいって作品も面白くなったんですけど、最近ハルがベースになってきてませんか?」と井上の変化について尋ねる。ハル=超残念男子のため、井上は「超残念男子になっちゃってますかね?」と苦笑しつつ、「確かに喋り声でふとした時に出ちゃったりします。笑い方とか、ハルっぽくなっちゃう瞬間があるかもしれないです。無意識のうちに出ちゃってるかもしれないですね」と認めていた。この日は井上、久間田が初だという鏡開きにも挑戦。「ムズキュンは?」「おとななじみ」と、客の声を煽るやりとりをすることになったが、声出しOKに慣れない客席の反応が小さく、何度も練習して挑む。本番では、掛け声と共に発射された金テープの方にキャスト陣が驚いていた。
2023年05月12日アイドルグループ・ジャニーズWESTが、8月19日・20日に東京と大阪で開催される「SUMMER SONIC 2023」に出演することが9日、わかった。2014年にデビューしてからの9年で、ライブでは累計約290万人を動員し、2022年にはアリーナツアーを経て、京セラドーム大阪を皮切りにナゴヤドーム、東京ドームを含めたドームツアーも成功させたジャニーズWEST。昨年、野外音楽フェスへの初出演も果たした。今回、ジャニーズWESTは8月19日の大阪・MOUNTAIN STAGEと8月20日の東京・MARIN STAGEの両ステージに出演が決定。10周年を目前に控えた7人が、日本を代表するフェスでどんな進化を遂げるのか、注目が集まる。コメントは以下の通り。■重岡大毅サマソニに出られることになり、今から燃えています。青春大爆発! ライブにかける情熱をステージにぶつけます! 絶対にジャニーズWESTを観て良かったと思ってもらえるライブをやるので、ご興味のある方はぜひ観に来てください! 絶対に後悔させません!■桐山照史ジャニーズWESTにとって、「今年もフェスに出たい」というのが夢のひとつでした。それが、あのサマソニで実現できるということで、メンバー一同今から浮き足立っております。ジャニーズWESTを知っている方も初めて観るという方も、一緒に僕たちの音楽を楽しんでもらえたらと思います。ジャニーズWEST史上、一番アツい夏にしてやります!■中間淳太出演できると聞いたときは、とてもうれしかったです。サマソニは、僕にとって未知の世界。本当に初めての経験なので、すごく楽しみです。来てくださった方を全力で楽しませられるよう、頑張ります。よろしくお願いします。■神山智洋ジャニーズWESTが、今年はサマソニで大暴れさせていただけるというお話をうかがった時は、メンバーみんな拳を力強く握りしめました! ジャニーズWESTのファンの皆さまはもちろん、僕たちを知らない、観たことがない、音楽を聴いたことがない方たちにも、少しでも「こいつら、カッコええやん」って思ってもらえるような熱いパフォーマンスを用意しますので、ご興味のある方はぜひ僕らのステージを観に来てくださるとうれしいです! 絶対に後悔はさせません! 一緒に楽しみましょう!■藤井流星昨年、初めて野外音楽フェスを経験してから、今年も出たいという気持ちがずっと胸の中にありました。それが、まさかサマソニというステージで叶うなんて。とてもうれしく、ビックリしています。いつか出たいという思いで、昨年メンバーとサマソニを観に行きました。「あそこでやりたい」とメンバーとも話していたステージに、実際に立てること、本当に光栄に感じています。全力で楽しみたいと思います。■濱田崇裕昨年のサマソニを観に行きました。今年、そのステージに自分たちが出演できることになり、最高にうれしさとワクワクが湧き出ております。大阪、東京ともにジャニーズWESTの音楽で、たくさんの人たちが楽しんでくれることを願っています。そして、僕たち自身もすごく楽しみにしています!■小瀧望昨年、初めてサマソニへ遊びに行かせていただき、めちゃめちゃ楽しませてもらいました。来年は自分たちがこの場所で歌いたいと願っていたので、参加できることが本当に幸せです。いろんなアーティストの方とサマソニを盛り上げたいと思います。よろしくお願いします。
2023年05月09日アイドルグループ・ジャニーズWESTが、5日から大阪城ホールで全国アリーナツアー「ジャニーズ WEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催。7日までの3日間5公演で計6万人を動員した。グループ史上過去最高の初週売上を記録したアルバム『POWER』を引っ提げて開催された同ツアー。表現力や想像力、結束力、パフォーマンス力と、あらゆる“力”に磨きを掛けたジャニーズWESTを⾒せるべく、藤井流星が中心となり演出や構成を練り上げた。地元・大阪でのライブが幕を開けると、圧倒的な熱量で会場を巻き込んでいった7人。「俺たちは大阪が生んだ情熱の塊だ~!」という重岡大毅の言葉とともにパフォーマンスした「僕らの理由」をはじめ、「WEST NIGHT」や「週刊うまくいく曜日」などを次々と披露した。また、関西らしい賑やかさとは⼀転、等身大のクールなパフォーマンスも。神山智洋が振り付けを担当した「Mood」では、メンバーが複雑に行き交うフォーメーションと、大人な色気を感じさせるダンスでファンを魅了した。さらに「アンノウン」では、中間淳太と藤井がサックスの演奏に初挑戦し、ファンを驚かせたほか、神山は自らが作詞・作曲を手掛けた「Strike a blow」でエレキギターをかき鳴らし、ユニット曲「ぼくらしく」で藤井がアコースティックギター、重岡がブルースハープを披露するなど、音楽面でもさらなる挑戦と進化を感じさせた。桐山照史がデザインしたダンベル型ペンライト「ダンベル(光ります)」を使った“POWER エキササイズ”や、新曲「しあわせの花」、「パロディ」も披露し、会場を盛り上げたジャニーズWEST。来年迎える10周年に向け、藤井は「僕らも夢叶えていくし、みんなの夢も叶えてほしい。夢がないよっていう人、ここからの1歩目を照らせるグループになっていけるよう頑張っていくので、これからもジャニーズWESTをよろしくお願いします!」と客席に熱いメッセージを送った。同ツアーは24日まで全8会場31公演を行ない、約33万人を動員する予定だ。
2023年05月08日全国8か所31公演のライブツアー「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催中のジャニーズWEST。7人が一丸となって見せた7つの〝POWER″をキーワードに、横浜アリーナで行われた3月27日昼公演をレポートします。ジャニーズWEST7人の7つのパワーとは?1.声のPOWER一人ひとり個性的な声をもつジャニーズWESTの7人。その7色の声が合わさるユニゾンでは、とてつもなく力強いPOWERが放たれる。声の表現で特筆したいのは、桐山照史さんと神山智洋さんのユニット曲。女性目線で綴られた失恋ソングを、切なく美しい声でしっとり歌い上げ、短編映画のようにドラマティックな世界観を作り上げる。歌い終えると、互いを讃えるように、目を見てうなずき合う二人だった。そして、メンバーの声と並んで欠かせなかったのが、ファンの声だ。ここ数年、コロナ禍により声出しができない状態が続いたライブシーン。今回のツアーで、不織布マスクをつけての声出しが解禁された。オープニングでメンバー一人ひとりの映像が映し出されるたび、この瞬間を待ちわびていた観客たちが、湧き出た感情をストレートに出す感覚を取り戻していくかのように、歓声がどんどん大きくなっていく。終盤、桐山さんが「みなさんの声が僕らのPOWERになる」とコメントした通り、ファンの声がメンバーを勢いづけ、さらにファンのボルテージが上がっていく光景が何度も繰り広げられた。2.笑いのPOWERテンポのいいトークで、笑いに溢れた幸せな空間を作り出すMCタイム。楽屋での過ごし方の話題になり、ゲーム好きの神山さんが『Pokémon UNITE』をやっているという話から、中間淳太さんを、チャームポイントであるくちびるから〝野生のルージュ″と名づけるテッパンの流れにほっこり。次の曲振りを漫談で行うという独自の芸(!?)を確立したのは、小瀧望さん。内容は回ごとに異なり、この回は英語で「Stand up!」と叫び、座って聞いていた観客を立たせると即「Sit down」と座らせる遊びに興じる。しびれを切らしたメンバーは「いい加減にしろ!」と総クレーム!それでも動じることなく「How old are you?」と絶対に答えが揃わない質問を畳みかけると案の定、バラバラの答えが会場のあちらこちらから飛んできて、してやったりの小瀧さん。「死ぬほど笑った!!」と涙を流しながら笑う濵田崇裕さんは、その後に続く曲の歌い出しを担当。曲が始まった瞬間にすっとスイッチを切り替え、完璧に歌いこなすプロフェッショナルな姿を見せた。藤井流星さんの〝らしさ″炸裂で爆笑を呼んだのが、重岡大毅さんとのユニット曲前。ギターにマイクを当ててしまい「あっ、ジャカジャーンって鳴った…」とポツリ。袖にはける途中だったメンバーも、このド天然発言はスルーできず、ステージに引き返し「そりゃ鳴るよ!」「ギター初めて持ったん!?ギターは鳴るで」とツッコみの嵐!「一生、言われ続けるで」と重岡さんに言われようとも「大丈夫、言われることは他にいっぱいあるから」と当人はノーダメージだった。3.色気のPOWER少年のような自由奔放な掛け合いとは対照的に、大人のムードを漂わせる場面も。効果的にスポットライトを使いながら、黒のハット&黒ジャケット姿の7人がスタンドマイクを操るセクシーなダンスで酔わせた。中間さん、小瀧さん、濵田さんはユニット曲でも、身勝手な愛にからめとられた主人公を悩ましく表現。仮面をつけて登場し、最後は天井から降りてきた布を弄び、恍惚とした表情を浮かべると、悲鳴のような歓声が上がった。4.ロックのPOWER疾走感あるロックナンバーが、ジャニーズWESTの武器となった今、このツアーでも、7人の熱さが伝わってくるナンバーが散りばめられていた。オープニングから、ヘドバンで煽りまくり!彼らの代表曲となった人生賛歌では、メンバーと共に観客がロックポーズを突き上げ、思い切り振るのが、ライブではすっかりおなじみのスタイルに。その曲終わり、重岡さんは「今日もその笑顔に救われる。ありがとう!!」と、熱い想いを隠すことなく絶叫!5.定番のPOWER必ずといっていいほどセトリに入っているお祭りソングやメンバー紹介ソングなどの定番曲で、コール&レスポンスで盛り上がりまくれるのが、ジャニーズWESTのライブの醍醐味!パラパラをメンバーとファンが踊る曲のコール&レスポンスは毎回アドリブで、早速、藤井さんの「ジャカジャーンって鳴った」発言がネタに。「このギター、鳴る~」「あっ、俺、藤井流星か」「手動いたぁ~!」とイジられ倒して、ようやく「俺ってあんなんか」と、自分が何気なく発した一言の爆発力に気づく藤井さんだった。6.楽器演奏のPOWER楽器プレイヤーが多い芸達者なジャニーズWEST。重岡さん&藤井さんのユニット曲では、重岡さんが哀愁漂うブルースハープを響かせ、藤井さんがアコースティックギターを奏でた。藤井さんは、別の曲ではアルトサックスにも挑戦!「楽屋でずっと練習している」そう。その曲では、中間さんも趣味のバリトンサックスを演奏。そのクールな姿と、アイドル曲で人一倍キュートにステップを踏む姿とのギャップに目がくらみそう!楽器をこよなく愛し、コレクターでもある神山さんは、自作曲を含む2曲でギターをプレイ。その内の1曲は、重岡さんがキーボード、桐山さんがカホン、中間さんがグロッケンシュピール(鉄琴)、藤井さんがタンバリン、小瀧さんがシェイカー、濵田さんがギターと、全員が楽器を担当し、息の合った演奏で魅せた。7.絆のPOWER関西ジャニーズJr.時代から、ゆっくり歩みを進めてきた7人の絆は、ステージを重ねるごとに深まるばかり。初披露された新曲では、7人から自然と笑みがこぼれるピースフルで温かい時間が流れた。「幸せよ、この指とまれ」という歌詞に合わせて、メンバーの指に集まった時の澄み切った笑顔は、喜怒哀楽を共にしてきた仲間への信頼と愛なしに、出せるものではないだろう。演出担当の藤井さんは、最後にファンとの絆に触れた挨拶でライブを締めくくり。「しげ(重岡)が作ってくれた曲じゃないけど、俺たちむちゃくちゃフォームで、俺たちの声を、POWERを届けていこうと思う。来年、ジャニーズWESTは10周年。それ以降も、みなさんと共に歩んでいきたい。僕らはみなさんと運命共同体だと思っています」という激アツな言葉も聞かれた。4月23日にデビュー9周年を迎えたジャニーズWEST。ツアーを経てさらなるPOWERを蓄えた7人が、どんな10周年を迎えるのか。グループ史上最強の姿を観られる日が今から楽しみ!写真・くさかべまき 取材、文・小泉咲子
2023年05月08日HiHi Jets/ジャニーズJr.が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗、作間龍斗と5人によるスペシャルランウェイ。“Y2K”要素を取り入れたストリートファッションを披露した。まず一人ずつ登場し、トップではそれぞれの決めポーズでファンを沸かせた。猪狩は両手で指ハート、高橋はジャケットを脱ぐ動作と指差し、橋本は手を口元に触れて吐息を“ふぅ~”、井上は恥ずかしそうに舌出し&ウィンク、最後の作間は投げキッスでファンを喜ばせた。最後は5人がローラースケートを着用し、改めてランウェイ。猪狩はクルクルと回転を披露するなど、得意のパフォーマンスで締めくくった。井上は映画『おとななじみ』のステージでランウェイを歩いていたが、そのほかのメンバーは人生初のランウェイとなった。猪狩は「すっごい気持ちよかった。裏でほかのモデルさんたちが歩いているのを見て、かっこよく歩くのがこんなに難しいとは。足元にもおよばなかった」と振り返り、両手での指ハートは「かっこよくいこうと思ったらダメで、こうやったら許してくれるかなって(笑)」と赤面した。「めちゃくちゃ楽しかった」という高橋は、「コンサートと違う。ランウェイ独特でした。マイクを持たず、歩く姿だけで勝負するモデルさんはすごい。ローラースケートをはいて出ていくときは自分たちが蘇った感じがした」と語った。橋本も「プロのモデルさんのすごさを知った。5人でランウェイに呼んでもらってうれしかった。かっこいい服を着ると背筋が伸びる」とにっこり。作間は「めっちゃ緊張した。前に井上が歩いて、ちょけているのかなと思ったらバチバチに決めていた」と振り返った。直前ではあるが、唯一ランウェイ経験のある井上は楽屋で「先輩ヅラしていた」という。「2回目なので自信を持って歩けました。ローラースケートでランウェイを行けるのは特別で疾走感あった」とにんまりだった。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀、女優の久間田琳加が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」内の映画『おとななじみ』(5月12日公開)のスペシャルステージに出演。久間田の出演は事前にアナウンスされていたが、井上の登場はサプライズとなった。映画『おとななじみ』は、中原アヤ氏による同名コミックが原作。両思いなのにお互いに気持ちが言えないまま大人になってしまった幼馴染の青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)のもどかしいラブストーリーを描く。HiHi Jetsとしてライブを披露した井上だったが、モデルとしてランウェイを歩くのは人生初。司会の山里亮太から「めちゃくちゃ緊張しているらしいね。顔が強張っていたよ」と指摘されると、「緊張しました。初ランウェイですから、僕」とドキドキの表情だった。ランウェイトップではどこで止まればいいかわからず、隣を歩く久間田に「どこで止まればいいの?」と質問するという初々しい光景も。久間田は「センターで聞かれました(笑)」と苦笑いだったが、トップでは原作コミックス1巻の表紙である“ガオーポーズ”をキュートに決めていた。映画の内容にかけて「相手の残念なところ」を聞かれた久間田は、「井上さんの人見知りすぎるところが残念」と明かし、「撮影期間が終わって取材日に久しぶりにお会いすると関係性がゼロに戻っている。『あれ?はじめましてでしたっけ?』って」と指摘した。井上は人見知りを認めつつ「どうやって接していたか忘れてしまう。恥ずかしくてわからなくなってしまうんですよ…」と反省した。また、井上は久間田に“おかん系女子”の要素を発見。「楓が春の部屋で料理するシーンを撮影しているとき、僕は楓の部屋に侵入してベッドで寝ていた。そしたら『何寝てんじゃい!』って起こされました」と打ち明けるも、久間田は「撮影頑張っているのに(寝ていて)イラッとしますよね(笑)」と応酬した。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日●幼なじみ役を演じた互いの印象の変化中原アヤ氏の同名マンガを実写化した映画『おとななじみ』が5月12日に公開される。同作は、実家が隣同士で幼稚園から高校までずっと一緒の幼なじみ・青山春と加賀屋楓の“両片思い”を描いたラブストーリーだ。“超残念男子”ハルを演じ、本作で映画初主演を務めるHiHi Jets(ジャニーズJr.)の井上瑞稀と、同じく主演で“オカン系女子”楓を演じ、数々の実写作品でヒロインを務めてきた久間田琳加をインタビュー。幼なじみ役を演じるため、時間をかけてリハーサルを重ねたという2人が、お互いの印象の変化や恋愛観について明かしたほか、幼い頃から芸能界で活動しているからこそ見えた「仕事への向き合い方」を語ってくれた。○■井上瑞稀、ハルは“愛すべきバカ”「どんどん好きに」――原作を読んだ感想とご自身が演じた役についてお聞かせください。久間田琳加:私が演じた楓は、すごく真っ直ぐでピュアで、応援したくなるような女の子です。最初に原作を読ませていただいたときは、こんなにキュンキュンも笑える要素も全てが詰まった作品ってあるんだな、と驚きました。私は少女漫画がすごく大好きなので、こんなに素敵な作品の実写化に参加できることが嬉しかったです。井上瑞稀:自分が演じるということを一旦置いておいて、フラットな目線で原作を読ませていただきました。まず、「何で楓は伊織(萩原利久)と付き合わないんだろう? 絶対に伊織といた方が幸せになれるのに!」と思ったんですよ(笑)。胸キュンだけのラブストーリーだと、少し男性は手に取りづらいイメージがあると思うのですが、コメディ要素が入ることによって男女問わず楽しめる作品になっている印象を受けました。僕が今回演じたハルは愛されキャラ。僕は“愛すべきバカ”と言ってるんですけどしっかり芯の通った人間で、人としての魅力を感じました。演じながらハルという人物を深めていくにつれて、どんどん好きになっていきましたし、今となってはもうハル1択だなと思ってます(笑)!――役作りをする上で、原作で参考にした部分はありますか?久間田:楓は表情や動きが特徴的だったので、撮影期間中も行き詰まったときは原作を読み直して、ヒントをもらっていました。ビジュアルでは、人生初のボブに挑戦しました!私は元々胸下ぐらいまでの長さはあったんですが、この作品のお話をいただいたときに「ボブにします!」と決断して……。もしかしたら最初で最後のボブかもしれない(笑)。井上:ハルが愛される大きな要因の一つだと思ったので、ハルの童心や子供っぽさは強く意識しました。ビジュアルは基本そのまま。でも、結構似てるって言ってくださる方がいて……!――HiHi Jetsのメンバーでハルに似ている人を選ぶなら?井上:ハルはやっぱり僕ですね! 僕もだらしない部分あるので……(笑)。伊織だったら作間(龍斗)かな。あいつ、機械に詳しくて、僕がなにかを新調するときは全部作間にお願いしています。伊織とはまた少し違う部分で作間もちょっと変わってるので(笑)。○■久間田琳加から見た井上瑞稀は「ハルそのまま」――ハルはやっぱりご自身なんですね! ずっと一緒にいる幼馴染みを演じたお2人ですが、撮影を通して印象の変化はありましたか?井上:正直に言っていいんだよ? 怒らないから(笑)。久間田:え~、第一印象はハルそのままだなって……(笑)。井上:嘘つけ(笑)!久間田:(笑)。先ほども井上さんがお話ししていたんですが、ビジュアルも中身もハルそのままなんです。現場を盛り上げてくれているときと、疲れてダラっとしているときのコントラストがハルっぽい。井上:確かに(笑)。劇中に出てくるハルと楓の部屋って、本当に隣同士のアパートの部屋を使ってるんですが、久間田さんがハルの部屋で撮影しているときに、僕は楓の部屋で勝手にベッド使ってずっと寝てました(笑)。久間田:撮影の合間に、私が「ちょっとベッドあるから休もう」って楓の部屋に行くと、もう寝てる人がいて(笑)。井上:それは迷惑をかけたなと思ってます(笑)。撮影終盤に、久間田さんから「私、まだ寝てないのに……」って言われて、申し訳ないなと……。久間田:撮影でもベッドで横になったことないのに(笑)! ただ、撮影を通して井上さんの印象で変わった部分もあって。すごく周りに気を使ってくださるんです。やっぱり普段からグループのリーダーをされてるから、周りを見る力があるというか、状況を把握されている印象でした。井上:これ、今はいいように聞こえるじゃないですか? でも現場でちょっとそういう動きをするだけで、「やっぱりリーダーだからか~! 周り見えてるわ~!」みたいな、いじり方をしてくるんですよ(笑)。恥ずかしくて恥ずかしくて!久間田:言ってました(笑)! でも褒めてます!○■井上瑞稀、久間田琳加はストイック「いい刺激に」――日々のリーダーとしての活動が活かされていたわけですね。一方で井上さんは、久間田さんにどんな印象をお持ちですか?井上:すごく誠実な印象を受けました。リハーサルの映像を撮って見返したりとか、監督に言われたことをメモしていたりとか、ストイックな方なんだなと。でも、そうかと思えば、天然で抜けてたり……。撮影を通してそういうお茶目な部分も見えてきて、それはそれで素敵だなっていうふうに感じました。――ちなみに、先ほど、久間田さんが井上さんはハルのそのままとおっしゃっていましたが、逆に井上さんは、久間田さんのことを楓っぽいと感じた部分はありますか?井上:物事に対してまっすぐ取り組み続ける姿勢というのは、ハルを一途に思い続ける楓と共通する部分があると思います。先ほども言った通りで本当にストイックなんですよ。ワンカット終わるたびに監督とディスカッションする姿を見て、見習わなきゃいけないと、いい刺激をたくさんもらいました。●恋愛観から仕事、悩みへの向き合い方を赤裸々に告白○■井上瑞稀の理想の告白シチュエーション――劇中でハルが一世一代の告白を妄想する場面がありましたが、井上さんが一世一代の告白をするなら、どのようなシチュエーションでしますか?井上:一世一代の告白ですか!? お城の前で告白みたいなことは人生経験として憧れはありますけど、あれって拒否権を与えないみたいで申し訳なくなっちゃうじゃないですか。それは申し訳ないなと思うので、2人きりで面と向かって言えたらいいんじゃないかなと思います。――久間田さんはハルの妄想のようなダイナミックな告白と、いま井上さんがおっしゃった2人きりでの告白ならどちらがいいですか?久間田:ダイナミックよりは2人がいいですね……。井上:だよね!――劇中ではハルと伊織(萩原利久)の間で揺れ動く楓を演じましたが、久間田さん自身はハルと伊織のどちらがタイプですか?久間田:原作を読んだときに伊織もとても素敵だと思ったんですけど、その後を考えたときに、一緒にいるならハルの方が楽しいんじゃないかな……。伊織は安定しているけど、楽しむ姿を想像しやすいのはハルかな。――井上さんは先ほど「何で伊織と付き合わないんだろう?」とおっしゃっていましたが、久間田さんの意見を聞いてみていかがですか?井上:そっかぁ……僕は伊織派の人間ですが、言われてみて確かにと思いました。客観的に見ても、ハルはもし、お金が全く無くても人生を楽しませてくれる人だなと、ハッとしました。僕は今、大事な何かを取り戻しました(笑)。○■幼少期から変わらないこと、大人になって変わったこと――また、恋や仕事に悩みながらも、周囲にアドバイスをもらいながら次第に成長していったハルと楓ですが、お2人は悩みを相談するタイプですか?井上:相談しないで自分で消化します。グループのことはもちろん相談しますけど、自分の中だけのものだったらメンバーにも言わないですね……。そもそも滅多に悩まないんですけど、悩んだときは自分で整理して落としどころを見つけています。久間田:今までずっと自分の中で1人で抱え込むタイプだったんですけど、年々、人を頼ることができるようになってきたかな。1人で抱えていると、気づいたときにはもうパンクしていることが多いので、同い年の友達や両親、事務所のスタッフの方に話を聞いてもらってます。――作中、ハルと楓は子どもの頃から変わらない関係のまま大人になってしまいましたが、子どもの頃から変わらないまま大人になった部分はありますか?井上:子どものままですよ、何も変わらずに生きてきました(笑)。子供のまま大人になったけど、それはすごく自分の中でいいことだとポジティブに捉えています。童心を忘れずにっていうのは、今後も年を重ねていく上でも大事にしていきたいし、忘れたくないです。久間田:私は興味あることはすごい没頭できて、興味ないことには一切手をつけられないところが変わってないと思います。何に興味がないかも思い出せないぐらい興味がないんですけど、好きなことには一点集中でガーッとなっちゃうタイプです。――なるほど。逆に大人になったなと思った瞬間はありますか?井上:弟やいとこにお年玉をあげるようになりました。本当はあげたくなかったんですけど……(笑)。でも、同い年ぐらいのいとこが、弟にあげているのを見て、これはまずいなと。20歳を超えてから気持ち程度には!久間田:現場とかで年下の方がいらっしゃったりとか、スタッフさんが同い年だったりすると感じますね。今まで現場にいる方は基本的には年上で先輩だったんですけど、年下や同年代の方が増えてきていて、びっくりするときはあります(笑)。○■幼い頃から芸能界で生きる2人から仕事で悩む人へ――大人になることへの葛藤や仕事への向き合い方に悩む姿も描かれた今作ですが、幼いころから芸能界で活躍するお2人から、仕事について悩んでいる方にアドバイスなどはありますか?井上:人生において、今やってることが全てではないと思うんです。僕も今の仕事はやっていくうちに好きになったものでもあります。もちろん最初からこうなりたい! という目標はありましたが、芸能活動を始めたのは小学生なので明確に将来のことなんて正直わからなかったですし……(笑)。なので、焦る必要はないんじゃないかな。自分らしく生きるっていうのが大事だと思います。きっかけは人それぞれだと思うんですけど、自分の意思を尊重してあげられたらいいと思います。久間田:私も小学校6年生の時に芸能界に入って、当時はバレリーナになりたかったんです。週6回も教室に通って本気で目指してたんですけど、中学生になって両立が難しくなって、お仕事を選びました。本当に井上さんの言う通りだなと思って、やっていくうちにどんどん仕事が好きになっていったんですよね。モデルの仕事も好き、女優の仕事も好き、テレビも好き。その好きの気持ちを忘れないまま、いれたらいいなと。だから、なにか興味があることや好きなことに関われたら、いちばん楽しくお仕事できるんじゃないかなと思います。■井上瑞稀2000年10月31日生まれ。神奈川県出身。ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsのリーダー。ドラマ『DIVE!!』(テレビ東京)、ドラマ『トモダチゲームR4』(テレビ朝日)などで主演を務める。映画初主演となる『おとななじみ』(5月12日公開)では、久間田琳加とともにW主演を務めている。■久間田琳加2001年2月23日生まれ、東京都出身。ファッション誌『ニコラ』でモデルデビューし、現在はファッション誌『non-no』の専属モデルとして活動中。また、ドラマ『青春シンデレラ』(ABC)、『ブラザー・トラップ』(TBS)などで主演を務め、『君に届け』(Netflix)にも出演するなど女優としても活躍している。
2023年05月01日ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsが出演する、ダブルエー・ORiental TRafficの新CM「日常を、もっと自由に。」編が、5月1日より放送される。HiHi Jetsが、5人そろって初めてTV CMに出演。スポーツサンダルを履いた5人が、統一感ある気持ちの良い青空の空間で“日常に溶け込むアクティブ”を表現している。また、CM楽曲には、HiHi Jetsの新曲「NEVER STOP -DREAMING-」が採用された。撮影では、メンバー全員そろってのシーンが多く、さらにハイスピード撮影のため、動きを合わせるのに苦戦する姿も。そんなときでも猪狩蒼弥が「行くぜー!」や「GO! GO!」などの掛け声で現場を鼓舞。メンバーもそれに応えてテンションを保ったまま臨み、「いつも5人で遊ぶ感じがそのまま出ちゃったね」と、自然体で和気あいあいとしたメンバー同士の仲の良さも垣間見える撮影となった。■HiHi Jetsインタビュー――メンバー全員で初のTV CM出演はいかかでしたか?高橋優斗:本当!嬉しいです。(前回初のメンバー全員の)WebCM から TV CM にどんどん段階が上がって。そして、新曲も CM ソングに採用していただいて。全員:「NEVER STOP -DREAMING-」!高橋:社長(井ノ原快彦)から情報が入っていたんでしょ?作間龍斗:今日朝にCM撮影していますと言ったら、「『NEVER STOP -DREAMING-』! 決まったやつね! よろしく~」って。猪狩蒼弥:作間さんは毎日井ノ原さんとおはようメールをしてるんですよ。作間:もう2カ月ぐらい続いてて。猪狩:誰よりも連絡取っているよね。作間:そうそう。メンバーとかマネージャーさんよりも取っているね(笑)。高橋:まずは5人でTV CMをやらせていただくのが始めてなので、大変光栄です。――今回の撮影を通じての裏話や注目してほしいシーンを教えてください。井上瑞稀:バスケットボールを使うシーンがあるですが、みんなでバスケして遊んじゃいました。全員:鳥かごして遊んじゃいました~。猪狩:スポーツサンダルですけど、足首が固定されているのでアクティブにも動けるんですよ。作間:サンダルってことを忘れるぐらい、動けました。通気性もいいですし。猪狩:縦動画の撮影で、皆でサンダルアップを揃えるシーンがあるんですが実は逆再生なんですよ。皆で揃えたところから、「せーの!」で、離しているんです。気づく人いるかな……。――スポーツサンダルのおすすめポイントをおすすめのコーディネートやシチュエーションと合わせて教えてください。作間:デザイン違いとカラー展開が豊富ですよね!井上:俺と橋本ちゃんが結構厚底なのかな?橋本涼:厚底!作間:スタイルがよく見えるっていうのもポイントですね。橋本:足長く見えますよ!高橋:自分のパーソナルカラーと合わせるのもありですし、本当に動きやすいです。スポーツサンダルは海! みたいなイメージがありますけど、日常のショッピングとか、夏だけではなくて、靴下を履いたらもっと長いシーズン履けますね。とりあえず、夏はずっと履いてると思います(笑)。猪狩:これでテーマパークデートとかしたいな。(ファンのみんなは)するんだろうな! 本当、履きやすいから、お母さんもパパも、家族みんなで履けるね。高橋:サイズ展開もあるし、一日中、履いてた僕たちは、全然、足の疲労度がないです。――「日常を、もっと自由に。」編の新CMにちなんで、このグループ「自由だな!」と思った瞬間、エピソードを教えてください。猪狩:稽古場では、食料宅配サービス使って独自でご飯を頼んだり、自由ですね。稽古時間は基本、自分たちで決めているんです。井上:こことここを詰めれば、この日休みとれるよね? とか(笑)。作間:じゃあ、明日休みで! って。猪狩:別に悪いことじゃないからね?高橋:そうそう。やることはやっているんですよ。井上:メリハリだね~。――3つのシチュエーションでのCM撮影がありましたが、どの撮影シーンが一番楽しめましたか。猪狩:最近は、あまり自転車に乗る機会が無かったので、自転車に乗るシーンがとても楽しかったです。今回(の撮影)は5人でのカットが多かったので、やっぱり、僕たち5人って、いいなあって思いました。演出上、ハイパースローモーションで見せる部分ですが、とてもドラマティックになっていて、OKテイク以外も、新鮮な映像で僕たち、かっこいいな~って、マジマジと確認できました(笑)。井上:自転車のシーンが楽しく5人で撮影できたので、良かったです。バスケットボールは動きが大きかったので、印象深かったです。皆、最初の撮影から飛ばしすぎ。橋本:バスケットボールのシーンですね。割とみんなで、遊ぶことがあるので、ほぼ日常という感じでした。(メンバー全員が)本当に仲良しですね。作間:バスケットボールは最初のシーンでしたが全く緊張することもなく僕らのテンションでの撮影でしたね。(今回の撮影は5人のシーンが多かったので)前回よりもすごい僕らの雰囲気が出ていると思います。高橋:バスケットボールですかね。5人で撮影できたのもよかったです。その分、(5人の撮影で)位置とか難しかったんですけどね。今回の撮影は日常に溶け込んでいる感じがしました。その日常が幸せだったりするじゃないですか。CMを通して、より感じられたら素敵だなと思っています。――「スポーツサンダル」がコーディネートの主役にして、どんなコーディネートでどこに出かけてみたいですか?猪狩:(僕の着用したブラックのスポーツサンダルの場合は、)ダボっとしたセットアップのカジュアルスーツに裸足で合わせてもかっこいいと思います。インナーはTシャツで、淡いブルーやイエローのスーツがかわいいと思います。ロゴもさりげないですし、オン(仕事着)でも着用できると思います。厚底なので、足も疲れない。ディズニーランドやアウトドアでも履けそうですし、浴衣にも合いますね。井上:インドア派なのですが、このスポーツサンダルで海に行きたいです。実は泳げないけど。また、僕は一年中、サンダル族なのでこの動けるスポーツサンダルというのはとっても歩きやすい! シンプルなのでデート(時に)にもおススメですよね。浴衣にも合わせやすいですね。橋本:(履いたスポーツサンダルは)青が入っているので、どこかに青が入っている服を着たらリンクになりますよね。白のTシャツに青のチェックシャツを(重ねて)着たりして。ズボンはクリーム色とかで、爽やかに合わせたいです。作間:普段は稽古用の靴を別で用意しているんですけど。稽古後で疲れたほっかほっかの足を普段用の靴に入れるのは正直(いつも)気が引けて(笑)。今回のサンダルは通気性も非常に良いのでそういった練習後などの普段使いをしていきたいですね。稽古着とかにも合いそうです。(今回の撮影では靴下と合わせたスタイリングもあり)普段は靴下までコーディネートする意識があんまりなくて、靴下も楽しめるっていうのは今回良いですよね! 楽しくなりますよね。高橋:今年の夏に向けて、筋肉トレーニングをしていて細マッチョを目指しています。なので、短パンに半袖かノースリーブが似合う男になって、このスポーツサンダルを合わせたいです。厚底がスタイルアップに繋がりますよね。女性のファンだけではなくて、男性にも是非履いてほしいですね。――夏のマストアイテムのスポーツサンダルのように、毎年夏に必ずしていることを教えてください。猪狩:家族で祖父の故郷にお墓参りに行き、那須の遊園地や有名なパン屋さんに行くのが恒例でした。黄金のドライブルートです。このサンダルだったら気持ちよく出かけられますよね。井上:夏祭りに行きたいです。毎年、コンサートがあって、夏休みは、僕たちの働き時。夏は、(暑くて)体力が奪われるので……かき氷はよく食べています。甘いものが大好きです。橋本:夏はやることが多いですよ。毎年バーベキューはマストで行くし、海も行くし。基本的に何かしら夏ならではのことをしています。川遊びとかも行きたいです。何かと夏になると、僕は(アクティブに)動いているので、このサンダルと一緒に夏を過ごしたいですね。作間:夏にお祭りに行った時は必ず焼きそばを食べています。17、18歳位からコロナ禍でお祭りやイベントが全く無かったんですよ。学生の感じとはまた違った成人した時のお祭りも気になりますね。(成人になったので)お酒も飲めます。(お祭りに、このスポーツサンダルで行けば)足も守られているし、かなり疲れない仕様になっているので(ぜひファンのみんなにも)履いて欲しいですね。高橋:久しぶりに地元の夏祭りに行って、友達に会いたいです。成人してから、お祭りに行ったことがないので、友達とビールを飲みたいですね。それから、昨年は始球式に参加させてもらったのですが、またナイター観戦に行きたいですね、試合観戦の時は、スポーツサンダル履いていきたいです。
2023年04月28日野澤祐樹(ジャニーズJr.)が主演を務める「『ダブルブッキング!』-2023-」が、7月13日(木) から23日(日) に紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスで上演されることが決定した。本作では、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスの2劇場で起きた出来事を、実際に2劇場を使って上演。公演はこの2劇場で同時に開演し、野澤、佐伯亮、芹沢尚哉、堀田怜央、菊池泰生、里内伽奈、関根優那、糸原舞、高橋紗良、水谷あつし、久保田秀敏といった23名のキャストが、本番中にそれぞれの劇場の外を通って往き来しながらストーリーを展開する。併せてプロデューサーからのコメントが到着した。■プロデューサー コメントこの企画は2005年にスタートしましたが、当時より、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスという劇場は演劇のメッカとして人気を博していました。この人気両劇場を同時期に押さえるというのは至難の業で、それに3年を要し、2008年7月に初演を上演いたしました。全キャストが真夏の炎天下のもと、両劇場を芝居をしながら走ったり歩いたりして往き来し、どちらか一つの劇場でしか観れないお客様は「今、向こうの劇場では何が起きているんだろう」と思いながらのご観劇となりました。「どちらか一つの劇場を観ても面白い!両劇場を観たらもっと面白い!」キャストが移動するということだけではなく、「演劇とは何か?」「演劇人の生き様や思いとは?」堤泰之脚本の素晴らしさが両劇場を包み込みました。当時「この作品を3年間続ければ演劇界に革命がおきる」とまで言われましたが、残念なことに、翌年の2009年、シアタートップスが閉館となりました。時を経て、2021年、本多グループによって新宿シアタートップスは復活いたしました。頓挫してから15年目にして『ダブルブッキング!』を上演する運びとなりました。今回は両劇場の全面協力を得ての上演となります。両劇場の昔話や逸話も出てきます。演劇のメッカであるこの両劇場でしかできない脚本であり、改めて演劇人の熱い思いがスタートします。<公演情報>『ダブルブッキング!』-2023-7月13日(木) ~23日(日) 新宿シアタートップス、紀伊國屋ホール※2劇場同時上演【キャスト】野澤祐樹(ジャニーズJr.)/佐伯亮 芹沢尚哉 堀田怜央 菊池泰生/里内伽奈 関根優那 糸原舞 高橋紗良/チャン・ユジュン渡部将之 竹尾一馬/水谷あつし/山岡三四郎 海老澤英紀 小林祐真 小林和也/竹本かすみ 堀江あや子 磯崎美穂 美波花音/久保田秀敏【チケット料金】シアタートップス:8,000円/紀伊國屋ホール:S席7,000円、A席5,500円公式サイト:
2023年04月27日