昨年4月13日に、『City of Lies』(原題)の撮影中スタッフに暴力を振るったとして損害賠償を求められているジョニー・デップが、訴えを真っ向から否定した。「The Wrap」などが報じた。原告で当時ロケーションマネージャーを務めていたグレッグ・ブルックスは、撮影現場でジョニデの過度な要求にも応えようと努力していた。しかし、グレッグはアルコールの臭いをさせたジョニデに身体を2回強く殴られ、「10万ドルやるから俺の顔を殴ってみろよ」と挑発までされたという。また、この事件について「訴えない」という放棄証書にサインをさせられそうになった。サインを拒否したところ、事件から3日で不当解雇に…。ジョニデの弁護士は「原告が訴えている事柄は、原告自身の感情的で悪意に満ちた行動によって起きたものです。被告のデップ氏は身の危険を感じ、(同作品の)ブラッド・ファーマン監督にも危険が及ぶと感じ、自分と周りの人たちを守っただけです」という旨の反論書を裁判所に提出した。また、「メディアで報じられていることは事実でなく、ジョニー・デップは訴えを起こしたあの人に触れたことすらないのです。十何人もの目撃者がいますし、彼らは証言もできますよ」と強気な姿勢も見せた。「すべての要求を退け、いんちきな訴えに全面的に闘うつもりです」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2018年08月21日『ジョニー・イングリッシュ』シリーズの最新作『Johnny English Strikes Again』(原題)が、『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』の邦題で11月9日(金)、日本公開されることが決定した。■ストーリーサイバー攻撃によって、イギリスの諜報機関MI7の現役スパイたちの情報が漏洩してしまい、最後の頼みの綱として、隠居していたジョニー・イングリッシュが何故か呼び出される。早速、裏で操るハッカーを見つけるべく任務を開始するが、限られたスキルしか持っていない彼にとって最先端のテクノロジーの方が脅威だった…。■『Mr.ビーン』ローワン・アトキンソンが主演本国イギリスをはじめ、世界各国で初登場No.1大ヒットを記録した『ジョニー・イングリッシュ』シリーズ。お約束のディテール&様々なパロディ満載で贈る、抱腹絶倒のスパイ・アクション・コメディの最新作が、この度ついに日本上陸。“時代遅れ”の“変なおっさん”、主人公ジョニー・イングリッシュを演じるのは、『Mr.ビーン』シリーズへの出演で日本でも大ブレイクしたイギリスを代表するコメディアン、ローワン・アトキンソン。二丁拳銃を構え、ビシッと決めているはずなのに銃口は明後日を向いている…どこかゆるいポーズと表情のジョニーを捉えたポスタービジュアルも到着した。■エマ・トンプソンほか豪華女優陣も!ほかにも、謎の女オフィーリア役には『007/慰めの報酬』『オブリビオン』のオルガ・キュリレンコ。イギリスの首相に『ラブ・アクチュアリー』や『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・トンプソン。さらに、ボフ役のベン・ミラーが続投するほか、ジェイク・レイシーも出演。監督はデヴィッド・カーが務めた。■横断歩道を犬歩き! フランスパンでボコボコに!? 特報公開さらに、併せて公開された特報映像では、冒頭から『007』シリーズ最新作を彷彿とさせるも、何故か学校の教室で生徒たちと共にグラスを片手に「今夜の君は最高に綺麗だ」「かんぱ~い!」ととぼけた顔で言い放つ姿が。さらに、VRでミッションのデモンストレーションを始めるが、横断歩道では散歩する犬と同じく四つん這いで歩き、パン屋ではフランスパンで店員をボコボコにするなど大迷惑!果たして、彼は世界を救うことができるのか?6年ぶりに帰ってきた彼の活躍(?)に期待せずにはいられない。『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年08月18日「『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公開記念 『ハリー・ポッター』魔法ワールド 20周年セレブレーションイベント」が7月31日(火)、TOKYO FMホールにて行われ、オフィシャルアンバサダーに就任した芦田愛菜と共に、シリーズの声優を務める宮野真守、小野賢章が登壇した。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は『ハリー・ポッター』シリーズの最新作。おっちょこちょいでちょっと人見知りの魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン/宮野さん)が、「史上最悪&最強の黒い魔法使い」のグリンデルバルド(ジョニー・デップ)を捕まえるため、パリを舞台に奔走する。『ハリー・ポッター』魔法ワールド談義でワイワイ宮野さんと小野さんは「はじめまして」の芦田さんに「芸能人だ」などと新鮮なリアクションを見せていたが、『ハリー・ポッター』魔法ワールドの大ファンという芦田さんと即意気投合した。結果、「どこの寮に入りたい?」などと三人でワイワイ盛り上がり、観客も巻き込み楽しんでいた。主人公ニュートを演じるエディから芦田さんに向けて、「愛菜ちゃん」と名前も呼んでもらいながらの特別なサプライズメッセージ映像が流れると、芦田さんは目をうるませて感動。羨ましそうにしていた宮野さん&小野さんから、「映像もらったほうがいいよ!保存版!」などと声をかけられると、芦田さんも「永久保存版ですね。大興奮です!」とうなずく。すると、宮野さんが「(愛菜ちゃんが)マモちゃん、に聞こえなくもないかな」と前向きな解釈を始めると、思わず観客も温かい笑いを漏らしていた。生アテレコに、芦田愛菜も大興奮!せっかく声優のふたりが顔をそろえたということもあり、宮野さん&小野さんが公開アテレコに臨むことになると、場内は拍手喝さい!小野さんは『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(※シリーズ3作目)のハリーの声を出すことに。公開当時、2004年、つまり14年前なので15歳でアテレコをしていた(!)という小野さんは「やばい…無理ですよ(笑)!今の愛菜ちゃんくらいの年」とおっかなびっくり言うと、芦田さんも「私が生まれた年ですね」と答え、宮野さんも「いろんな衝撃がある(笑)」と盛り上げた。いざ実施すると、当時のハリーの声を鮮明に再現し、文字通り作品に命を吹き込むさすがのアテレコをみせた小野さん。場内からは感嘆のため息が漏れる中、宮野さんが「やばい!当時より若い、やっぱ戻るんだね!!すごい!!」と大絶賛。ホッとした笑顔を見せた小野さんは、「最近の中で一番今バクバクしています(笑)」と微笑み、もちろん続く宮野さんも無事にやり果せた。芦田さんは、「生のニュートとハリーの声が聞けて、生きていてよかった!」と感動の面持ちだった。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月31日先日、米・サンディエゴで開催された世界最大級のポップカルチャーの祭典「コミコン2018」ではエディ・レッドメインをはじめとする豪華キャスト陣が登壇するとともに、最新映像が全世界で解禁となった『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。この度、本作から日本版予告編映像とティザーポスタービジュアルが解禁となった。先日の“コミコン予告”には、「ファンタビ、いまから楽しみ!」「ファンタビ2早く観たいし、やっぱりハリポタの世界観が好き」「ファンタビの期待値高まってるー! はやく観たい!!」といった本作を待ちわびるファンからのコメントが多く寄せられ、トレンド入りを果たすほどの盛り上がりを見せた本作。今回解禁となった日本版予告編では、壮大な物語の一部が明らかとなり、魔法や魔法動物、ストーリー、キャストなどがさらにパワーアップ!また、ティザーポスターには主人公ニュート(エディ)とダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が背中合わせで立つ姿が!2人が“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)にどのように立ち向かっていくのか、ますます気になるビジュアルとなっている。■日本版予告のポイント1:やるときはやる!ニューヒーロー “ニュート”がカッコよすぎ!今作の主人公ニュートは、魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者。ハリー・ポッターたちの学び舎でもあるホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で、無限に広がる不思議な魔法のトランクをいつも持ち歩き、世界中を旅している。そのトランクの中は、ありとあらゆるユニークな魔法動物たちでいっぱいだ。ある日、ニュートは捕らえられていた“黒い魔法使い”グリンデルバルドが逃げ出したことを知り、ダンブルドア先生から「グリンデルバルドを止められるのは君だけだ」と告げられる。ニュートは仲間たち、そして魔法動物たちとともにホグワーツからパリの魔法界へと旅立つが…。魔法動物学者であるニュートは、ほかの魔法使いよりも魔法動物たちと一緒に居るほうが心地よく感じる、シャイで人見知りな性格ではあるものの、時折見せるはにかんだ笑顔には胸キュン必至!とはいえ、確固とした“自分”を持ち、魔法動物たちに並々ならぬ情熱を傾け、誰かのためだったらどんな危険もいとわず助けようとする。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公開時には、そんなニュートの“やるときはしっかりとやる!”という姿にキュンとする女性が続出。今回も、ダンブルドア先生からグリンデルバルドを止めるよう頼まれたニュートは、魔法界、そして仲間たちを守るために、どのような活躍を見せてくれるのだろうか?■日本版予告のポイント2:魔法動物&新キャラ、新キャストがさらにすごい!映像からも確認できるように、キラキラしたものを集めるのが大好きなお馴染みのニフラーや、ニュートの相棒ボウトラックルのピケットほか、水中を駆け抜ける“ケルピー”、フクロウのような姿をした”オーグリー“など、新たな魔法動物の活躍にワクワクが止まらない!そして『ファンタビ』でニュートが出会った仲間であるティナ、ジェイコブ、クイニーに加え、生きていたクリーデンス(エズラ・ミラー)は敵なのか、味方なのか…?今作では若き日のダンブルドア先生役にジュード・ロウ、そして史上最強の“黒い魔法使い”グリンデルバルド役にジョニー・デップが本格参戦。主役級の大スターの共演にSNS上では、「エディのスキャマンダー、ジュード・ロウのダンブルドア、そして闇の魔法使いジョニデってファンタビのオーラがやっぱり圧倒的!」「ダンブルドアの若い頃がジュードロウって最高!」「ファンタビにジョニデ出すのズルい!」「ジョニーデップ見るためにファンタビ観たい」と、興奮するファンたちの声で溢れかえった。しかも「コミコン2018」では、ジョニーがグリンデルバルドの姿でサプライズ登壇し、会場は大興奮に。ジョニーが自身の演じた役の姿でイベントに登場したのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ以来というから、彼の今作への気合が伝わってくる。■日本版予告のポイント3:ハリー・ポッターとのつながりにドキドキ、ワクワク!映像では、学生時代のニュートがダンブルドア先生に闇の魔術の防衛術の教室で“リディクラス”の呪文を教わる姿が!ホグワーツ城はもちろんのこと、『ハリー・ポッター』シリーズにも登場した、死を目の当たりにしたものだけが姿を見ることができる魔法動物“セストラル”がお目見えするなど、同シリーズとの関連性が高いことが伺える。さらに今作では、『ハリー・ポッター』魔法ワールドの原点であるホグワーツ魔法魔術学校のあるイギリス、そしてパリの魔法界へと舞台が広がっていく。ニュートと仲間たちの2つの魔法世界を舞台とする冒険は、『ハリー・ポッター』以上のスケールで描かれることが予想できるはずだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月31日“If you love two people at the same time, choose the second. Because if you really loved the first one, you wouldn’t have fallen for the second.”-Johnny Depp「もし2人の人を同時に好きになったら、二番目に好きになった人を選びなさい。なぜなら本当に最初の人を愛しているなら、二番目に好きになった人に恋をするはずがないのだから。」(ジョニー・デップ)待て待て待てい!いくら世界のジョニー・デップのお言葉だからといって、そう簡単に納得していい問題ではありませんよ!ちなみにジョニー・デップは、実際に何人もの女性と交際・婚約・破局を繰り返しているので、その言葉通りに生きているのかもしれないですが、その是非はさておき、僕たち凡人が真似をしていい発言ではない、というのが個人的な見解です。さて、デップの名言はさておき、浮気や不倫なども含めて、2人の異性を同時期に好きになってしまうことは、長い人生の中ではままあることです。そんな時「彼はここがこうでこういういいところがあるし、もう一方の彼はまた違ったところで魅力的で、どっちかなんて選べない!」と嘆く人が多いのも事実。他人が言っていると「贅沢言ってんじゃねぇ!」と叩きたくなりますが、いざ自分ごとになると苦しんでしまうものなのだとか(友人談)。そんな時、ジョニー・デップではない僕たちはどんな基準で相手を選んだらいいのか、その決断をするための方法をいくつかお伝えしましょう。■ケース1:ポリアモリーであることを疑う詳しくは「ポリアモリー」でググって欲しいのですが、複数同時交際を是とする価値観を持っている人たちがいます。彼ら彼女らは、当事者全員が恋人にまた別の恋人が存在することを認めた上で交際をしています。あなたももしかしたらポリアモリーなのかもしれません。であれば、2人同時に本当に好きになってしまうことは別におかしなこと、不道徳なことではありません。ただし、ポイントは相手にもその価値観を認めてもらう必要があり、ともすればどちらにも認めてもらえずにお別れになるリスクもある、ということ。ネットにはいろいろな体験談が転がっていますので、それをじっくり読んでみて「自分はどうなのか?」と考えてみるのがいいでしょう。■ケース2:無い物ねだりな自分を疑うもしすでに恋人がいて、その不満を補うような相手を好きになってしまった場合、、、例えば『元々の彼は家族のような仲で安心感もあるけど、その分ときめきも減り夜の方はレスになりがち・・・その分新しい彼は、その彼のような安心感はないけど、ときめきが止まらない!、、、甲乙つけがたいわ!』みたいなケースです。これはまずいです。いますぐにその考え方を是正することをオススメします。こういった人たちと前述のポリアモリー(及びそれに準ずる考え方の人たち)との明確な違いは、「条件で恋人を選んでいる」という点です。ポリアモリーの人たちが、全ての相手に対して「誰かとの比較ではなくて、その人の人間性をそのまま愛している」のに対し、浮気性な人は「今彼と新彼を比較してどっちがよりふさわしいか?」という条件付きの眼鏡で相手を見ています。そのままどちらかを選んでも、結局はその選んだ相手に不満がたまり、その不満を解消できそうな別の人に乗り換える、という恋の転勤族になってしまいます。心当たりがある人は、「今彼の優しさに甘えている自分はいないか」、「今彼を好きになった初期の気持ちを忘れてはいないか?」、「私は今彼に対してできる限りの努力をしたのだろうか?」と根詰めて考える必要があります。■ケース3:どっちとも付き合わない(ないし別れる)二者択一で悩んだ時に使うオススメの思考法、「そもそもその二択しかないんだっけ?」戦法です。ケース2では自分の問題に焦点を当てていますが、相手の問題に焦点をあててみると、意外と「よくよく考えたらどっちもビミョーなのでは?」という結論にいたることもあります。恋は盲目とも言いますし、その「2人同時に好きになっちゃった」状態自体が、恋に恋している状態である可能性もあります。ジョニー・デップ風にいうなら、「もし2人の人を同時に好きになったら、両方とも別れなさい。なぜなら本当に2人共を愛しているなら、2人同時に恋をするはずがないのだから。」ということです。■2人の人を同時に好きになってしまったら?まとめます。もしも、2人(あるいは3人以上)の人を好きになってしまった時の思考法は以下の3つです。複数同時交際の価値観を持っている可能性を疑う無い物ねだりな性格を是正するどっちとも付き合わない、ないしは別れるもし記事を読んでわからないこと、質問・疑問などありましたらTwitter(@kawaguchi_AAA)までDMを飛ばしてくださいね。それでは!(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年07月23日主演のエディ・レッドメインをはじめとする『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の主要キャストが、現地時間7月21日(土)、米・サンディエゴで開催中のポップカルチャーの祭典「コミコン2018」に勢ぞろいし、最新作について語った。イベントの最後には、ジョニー・デップが“黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿でサプライズ登場し、会場を大いに沸かせた。■エディ、「ハリポタ」シリーズなら「ハグリッドを演じたい!」「コミコン2018」最大の会場となるサンディエゴコンベンションセンターのホールHは超満員。本作のプレゼンテーションを見るために詰めかけた約6,500人の観客が集まり、本作の主人公ニュートを演じたエディをはじめとする豪華キャストが登場!観客から割れんばかりの歓声が起こるなか、エディが杖の先に光を灯す呪文「ルーモス」と唱えると会場がパッと明るくなる演出が。「ここに呼んでくれてありがとう! この会場の中を歩いて来るときの気持ちったら、とってもスペシャルだったよ」と笑顔を見せるエディ。ニュートのコスプレをしたファンから「ハリー・ポッターシリーズならどの役を演じたい?」と質問を投げかけられると、同じ魔法動物を愛する「ハグリッドを演じたいな」と答えるひと幕も見られた。続いて、今回新たに解禁となった約3分にも及ぶコミコン予告編映像が流されると、エディは「いつもこの世界にいられることをうれしく思っているよ。みんなに愛され、様々な言語に訳されているこのJ.K.ローリングの創り出した素晴らしい世界に。僕はただ従うだけ、というかこのクリエイティブで想像力豊かな(J.K.ローリングの)世界に身をゆだねて泳いでいるような感覚でいるんだ」と、このウィザーディングワールドが世界に広がっていくことに自身の思いを語った。■“ピノキコ”姿のエズラ、予告編には「萌えるシーンしかない」ウィザーディングワールドの“公式ファン”であると語るクリーデンスを演じたエズラ・ミラーは、なぜかマリオシリーズの「ピノキコ」のコスプレで登場!解禁された予告編について「萌えるシーンしかないですよね、すごすぎ!ホグワーツ、ダンブルドア、ニフラーたくさん出るし、(ニコラス)フラメルだよ!?」と、ファンらしく興奮気味にアピール。若きダンブルドア先生を演じたジュード・ロウは、本作のダンブルドアは45歳であると明かし、「『若い』ダンブルドアと呼ばれていることが嬉しいね。僕もいま45歳だけど、もう若くないって感じているから(笑)」とおどけながら、「デイビッド・イェーツは素晴らしい監督で、僕に自由にこのキャタクターを作り上げさせてくれたんだ」と言う。「キャラクターの特徴で引き継いでいる部分はたくさんあって、相変わらずお茶目で、人に影響を及ぼす手段を持っているよ。特にニュートに対してだけど。あとは秘密を持っているんだ。この点に関してはJ.K.ローリングが作り上げたキャラクターすべてに共通すると思っているよ。いくつかの闇の部分があって、それは物語上で徐々に説明されるよ」と、ダンブルドアが抱える“秘密”についても言及した。また、ジュードは「魔法界とマグル(ふつうの人間)の世界の双方が絡み、魔法界に暮らしていた魔法使いたちが突如、魔法界と人間界のどちら側につくかの選択を迫られることになる。もしかしたらこれまでの魔法ワールドの物語のなかでも最も深みのあるストーリーかも」と、ファンタビの世界で起こる危機について教えてくれた。■ジョニデ、“グリンデルバルド”としてサプライズ登場!最後に、ジョニー・デップが “黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿でサプライズ登場すると、どよめきが起こり、会場のボルテージはマックスに!「みなさん、拍手は僕のためではなく、あなたたちのためのものだ。私はマグルを嫌っているとずっと言われていたが、嫌っているというのは事実ではない。マグルは他のものと同等だと言っているのだ。価値があり、また価値を与えている。魔法は限られた魂にしか宿らないのだ。人間界のためにどのような世界を作るのか。本当の自由の中に生きられる世界。私たちにとって公平な世界が作られる瞬間が来るだろう」と、“グリンデルバルドになりきったまま”で演説し、観客を魅了した。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月22日興行収入は全世界約900億円、日本でも73.4億円の大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に続く最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。本作の主演エディ・レッドメインをはじめ、鍵を握る人物を演じるエズラ・ミラーやジュード・ロウら主要キャストが、米・サンディエゴにて開催中の世界最大級のポップカルチャーの祭典「コミコン2018」に集結。未公開映像を含む、3分超えのコミコン予告編が解禁となった。主人公の魔法動物学者ニュート役のエディをはじめ、キャサリン・ウォーターストン(ティナ)、アリソン・スドル(クイニー)、ダン・フォグラー(ジェイコブ)、エズラ(クリーデンス)、カラム・ターナー(テセウス)、ゾーイ・クラヴィッツ(リタ)、ジュード(ダンブルドア先生)と、「ファンタビ」の超豪華なキャストたちが一堂に会したのは、7月21日(土)、約6,500人を収容できるコミコン最大のメインホール“ホールH”。さらに終了間際には、“黒い魔法使い”グリンデルバルドを演じるジョニー・デップがサプライズ登場して会場を沸かせた。超人気シリーズの最新作でありながら、まだほとんどの情報が不明のため、キャストたちが公の場で初めて何を語るのか、世界中から注目を集めていた本作。今回解禁となったのは、3分にもおよぶ最新映像だ。■若きニュートがホグワーツで学ぶ姿が初公開!まずは、ホグワーツ魔法魔術学校で、若きダンブルドア先生がまだ生徒だったころのニュートに、まね妖怪ボガートを退治する呪文“リディクラス”を教えているシーンからスタート。かつて『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で、ルーピン先生とハリーたちが行っていた授業風景そのものだ。まね妖怪はその人物が恐れているものに自由自在に姿形を変えるが、ニュートが恐れているものとは…。やがて舞台は変わり、サーカスに興味を持つクリーデンス、連行されていくグリンデルバルド、そして『ファンタビ』でニュートが出会った仲間であるティナ、ジェイコブ、クイニーの姿も。■新しい魔法動物の活躍にワクワク!生きていたクリーデンスは…前作ですっかり人気者となった、キラキラしたものを集めるのが大好きな“ニフラー”のほか、水中を駆け抜ける“ケルピー”、フクロウのような姿をした”オーグリー“、1日で千マイル走ることができるといわれる五色からなる”ズーウー“など、新たな魔法動物たちの登場にもワクワクさせられる。気になるのは、鏡を見た者の願望を映し出す「みぞの鏡」を覗くダンブルドア先生と、その鏡に中に映るグリンデルバルドの姿!ニュートとともに戦うダンブルドアの活躍は、いかに…?また、生きていたクリーデンスは敵なのか、味方なのか。グリンデルバルドが引き続きクリーデンスの力を狙っている様子も垣間見え、彼が再びその闇の力を使うシーンも登場している。ニュートに「愛しちゃいけない怪物もいるのよ」と語りかけるのは、かつての彼の恋人リタ・レストレンジ。彼女の言葉の意味とは?かつてない最大の危機にニュートたちはどう立ち向かうのか?そして映像の最後には、あの“賢者の石”を作りだした錬金術師ニコラス・フラメル(375歳!)とニュートたちが出会うシーンが…。ジェイコブとのコミカルな会話とともに、あの“賢者の石”が物語に関わってくることが示唆されている。冒険はホグワーツからパリの魔法界へ。魔法界と人間界、双方を脅かす“黒い魔法使い”の力に仲間たちの絆が試される、よりダークな展開となっていることがうかがえる映像だ。■コミコンでは新ビジュアルもお披露目に『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月22日『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で若きダンブルドアを演じているジュード・ロウが、同作に関する新しい情報を提供した。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』にチラッと姿を見せた、ジョニー・デップ演じる闇の魔法使いのグリンデルバルド。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では人気俳優2人が演じるダンブルドアとグリンデルバルドの共演シーンを楽しみにしているファンも多いと思われるが、そのようなシーンは実現しないようだ…。ジュードが「Entertainment Weekly」誌に「ジョニーと共演しているシーンは全然ないんだ。前にも言ったけど、この作品は長いシリーズの中のまだパート2だもん」と語ったのだ。「ジョニーのことはいつも遠くから憧れていた。だけどお互いよく知らないし、この作品では彼に会ってないよ」。さらに、以前監督のデヴィッド・イェーツが語ったように、今作ではダンブルドアが同性愛者であることを“あからさま”には描いていないという事実をジュードも認めた。ただし、ジュードは再び「まだ『ファンタスティック・ビースト』の2本目なんだから!」と念を押す。「キャラクターや、キャラクターたちの関係が自然に明らかになっていく過程が楽しみなんだ。すべての要素を一度には明かさないよ」と今後の展開を期待させた。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は昨年12月に撮影を終了している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年07月18日現地時間9月7日(金)にアメリカで封切られるジョニー・デップの主演作『City of Lies』(原題)。公開を目前にして、この作品にロケーションマネージャーとして携わっていたグレッグ・ブルックスが、ジョニーから「昨年、撮影現場で暴力を受けた」として訴えを起こした。「Variety」誌などが報じた。事件が起きたのは昨年4月13日。その日、ロサンゼルスのバークレーホテルで撮影が行われていた。ホテルの外では19時、中では22時までの撮影が許可されていたが、ジョニーが少し長めのシーンを撮影したいとのことで延長を要求。ロケ地の所有者との交渉などを担当していたグレッグは、23時まで撮影できるように2回の延長に尽力した。しかし、約束の時間がやってきて、グレッグはブラッド・ファーマン監督に「撮影を終えないと…」と告げると、ファーマン監督は「ジョニー・デップにそれを言ってみたら?」と答えたのだった。ジョニーを恐れていたグレッグは、セットに常駐していた警察官に助けを借りてジョニーに撮影を終了するよう声を掛けようと思ったものの、その前にジョニーがグレッグのもとにやってきた。ジョニーは「俺に指図するな!」と叫びながらグレッグの左胸の下を2回殴り、「いま、俺の顔を殴れば10万ドル(約1,100万円)やるよ!」とも言ったそうだ。ジョニーの吐息はアルコール臭かったという。グレッグはこの事件から3日後に解雇された。理由は、「この事件について訴えを起こさないという放棄証書へのサインを拒否したからだ」と語っている。(Hiromi Kaku)
2018年07月10日ジョニー・デップと1998年から2012年まで交際し、2人の子どもをもうけたヴァネッサ・パラディが、フランス人のサミュエル・ベンシェトリと結婚した。ともに45歳。ヴァネッサは過去にレニー・クラヴィッツ、ジョニーと長年に渡る交際歴があるが、結婚は今回が初めて。サミュエルは小説家、映画監督、俳優と多彩な顔を持つ人物で、ヴァネッサとは自身の小説「Chien」を原作とした映画『Dog』(原題)で、監督と主演女優として出会ったという。同作は今年のカンヌ国際映画祭で上映された。2人は2016年から交際を始め、昨年11月に婚約。サミュエルは故マリー・トランティニャンとの結婚生活で一女をもうけ、アナ・ムグラリスとの間にも娘がいる。フランスの「Le Parisien」紙によれば、結婚式は6月30日(現地時間)にサン・シメオンという小さな村で行われた。昨年他界したヴァネッサの父が愛し、レストランを経営していた村だという。招待客はヴァネッサの子どものリリー=ローズとジャックくんを含む20数名で、こじんまりとした式だったようだ。結婚式の数日前、ヴァネッサが新作のプレミアを「息子が病気で…」との理由で欠席したためジャックくんに重病説がささやかれたが、結婚式には元気に出席していた。(Hiromi Kaku)
2018年07月02日なりたい役になりきるように、なりたい人物のメイクを取り入れる。 人生を賭けて、大切なものを追いかけるロマンチシズム。「私」が「私」なまま、自らの運命を切り拓く。 フランス映画の女優たちは、そんな「心のままに生きる」という私たちの憧れを体現する存在。女性らしさや個性を味方につけるメイクを取り入れて、あのヒロインのチャーミングさを真似てみよう。 【2】Juliette Binoche(ジュリエット・ビノシュ) 数々の女優賞に輝く、芯のある演技で人を惹きつける芸術家肌!フランス国内やハリウッドに限らず、世界中の映画監督とタッグを組み、さまざまな役どころに身を投じるビノシュ。そんな彼女は世間からのイメージに縛られすぎることなく、いつだって自分の好奇心に素直で、演じることへの情熱を絶やさない女性です。 movie ① CHOCOLAT( ショコラ - 2000 )「人生は変えられるわ 世界の中心は彼じゃない」「グアテマラのカカオが人生の情熱を取り戻すわ」「そんなに窮屈?人から期待されることが」 フランスの小さな田舎町を舞台に、チョコレート屋を営む母娘と町の住人たちをめぐる物語。ひとくち口にすると、不思議と心が ほぐれ、悩みの種がふわっと軽くなるように思えるチョコレート。そんなファンタジックな要素もありながら、宗教や文化の違う他 人を受け入れることの温かさが描かれており、大人も楽しめる作品だ。メイクをしていない若きジョニー・デップも新鮮!宝石のような、見るからにおいしそうなチョコレートがたくさん出てくるので、観終わった後はきっとあなたもチョコレートが食べたくなるはず。監督:ラッセ・ハルストレム/出演:ジュリエット・ビノシュ、ヴィクトワール・ティヴィソル、ジョニー・デップほか 『ショコラ』での役どころと、彼女のメイクとは? 旅する先で娘とチョコレート屋を開いては、チョコレートを通して住民の心をほぐしていくシングルマザーの女店主が主人公。過去に謎を秘めている役どころではあるものの、娘を何より大切に思う母親としての強さや、女性らしい頑なさ、そして困っている人を見ると手を差し伸べずにはいられない温かな人柄が、カントリー調の洋服や暖色系のメイクにベストマッチ。理想的な、ある種の「大人の女性像」を演じきっています。 (右上から時計回りに)シアーなツヤを与える、イエロー寄りのアプリコット。ブラッシュ 4029N¥3,400/ NARS(ナーズジャパン)、柔らかい印象をつくる、フレッシュなコーラル。唇にも付けられるホイップドチーク。エピック ミニダッシュ 11 STATE OF GRACE¥3,000/THREE、ヘルシーな血色を与える優しいオレンジ。 ナチュラル成分100%のチーク。チークブラッシュ 03 オレンジ¥3,600/ ナチュラグラッセ(ネイチャーズウェイ)、肌の上でさらさらに変化するクリームチーク。優しい印象をつくるク リアなピンク。ビューティースキンクリエーター PK355¥2,300/マキアージュ(資生堂) 暖色系のチークを頬のかなり下の方、更には横長に広めにチークを入れている ジュリエット・ビノシュ。役どころに合わせて、華やかで知的な女優であるビノシュの顔をあえて若く、幼いように見せています。優しい印象にしたいときや、ナチュラルなファッションに似合うメイクのテクニックです。 movie ② Trois Couleurs : Bleu(トリコロール / 青の愛 - 1993)「もう、生きがいもないわ。なにひとつ。思い出もいらない。友情も愛も私を縛る罠だわ」「最後に残るのは信仰と希望と愛この3つの中で最も尊いのは“愛”」 フランス国旗の3色(青=自由 白=平等 赤=博愛)をテーマに女性を描いた3部作の1作目。音楽家の夫と最愛の娘を交通事故で亡くしたジュリ ー(ビノシュ)は、つらい過去を断ち切るために、財産を手放し、パリでひとり暮らしを始める。悲しみの底から再生していく女性を熱演。1993年ヴェネツィア映画祭で、最高賞の金獅子賞に加え、ビノシュは女優賞を獲得、セザール賞でも主演女優賞に輝いた。美しい叙情的な音楽に包まれながら、パリ5区の町並みや、フレンチシックなファッションも楽しめる。監督:クシシュトフ・キェシロフスキ/出演:ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・レジャンほか 『トリコロール / 青の愛』での役どころと、彼女のメイクとは? 作曲家の夫と娘を交通事故で亡くし、絶望の果てを彷徨いながら、わずかな希望を信じて生きていく女性。終始メランコリックなトーンの映画のなか、ビノシュのスタイリッシュなボブヘアと、全身黒に身をまとったマニッシュなファッ ションが、まさにパリジェンヌらしいルックス!有名な音楽家の夫を影で支えた知的で洗練された女性の内面を、長くはっきりと した眉とブラウン系のナチュラルメイクがよく物語っています。 (左下から時計回りに)にじみにくい処方で自然な仕上がりが続く。アイブロウパウダー 01 オリーブグレー ¥3, 200/ナチュラ グラッセ(ネイチャーズウェイ)、4色を自由に混ぜ合わせて、髪色やなりたい色に仕上げるアイブロウパレット。カラーリングアイブロウパウダー BR-3オリーブブラウン¥1,200(編集部調べ)/ヴィセ リシェ(コーセー)、ベルベットな質感でナチュラルマットな眉に。ブローパーフェクター1126 ブラウン ¥2,700/NARS(ナーズジャパン)、パウダー感が強めで描いた跡が浮きにくく使いやすい。ファッションブロウ パウダーインペンシル BR-5 カーキブラウン ¥1,000/メイベリン ニューヨーク 自然な顔の凹凸を強調するようなブラウンメイクと芯の強さを感じる長く濃い眉で、知的な女性らしさを辛く悲しい運命の中に、ほのかな明るい兆しを見出すビノシュの演技は、観る人に深い感動を与えます。苦悩しながらも次第に運命と向き合う、聡明でたおやかな女性らしさが光る彼女のメイク。眉尻を長めに足し、更にはっきりと眉尻まで描き上げて、ビノシュのもつ品格を宿すようにメイクするなんて素敵です。 photograph:Yumiko Yokota[STUDIO BANBAN](item) / Aflo(scene)make-up advisor:Yoko Yoshikawaedit&text(cosmetic):Kaoru Tateishitext(movie,actress):Ayumi Nishitani[uzocoya] kiitos. vol.8より
2018年06月24日アリス・クーパー、ジョー・ペリーと結成したバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のツアーでヨーロッパを回っているジョニー・デップ。先週末、ロシアを訪れた際、フォーシーズンズホテルの前でファンサービスを行っていたジョニーの変貌ぶりが話題となっている。「私のヒーローが病気のように見えるんだけど…」「やせちゃって…どうしたの?本当にジョニー・デップ?」と心配するファンの声がSNSに殺到した。バンドのインスタグラムに公開されている最新写真には、「あいさつしに来てくれた」という「ガンズ・アンド・ローゼズ」のダフ・マッケイガンとジョニーを含むバンドメンバーの計4人が写っているが、一見、一番左の男性がジョニーであるとは気がつかないかもしれない。サングラスをかけており、ヘアスタイルもガラッと変わり、痩せてひと回り以上小さくなったように見えるからだ。とはいえ、関係者は「People」誌に「ジョニーはバンドメンバーとのツアーで楽しい時間を過ごしています。それに、健康です、「心配してもらう必要は何もありません」と語っているように、ツアー中のジョニーは絶好調のようだ。ドイツ公演ではデヴィッド・ボウイの「Heroes」を歌い、2016年に亡くなったボウイを追悼したという。(Hiromi Kaku)
2018年06月05日ティモシー・シャラメ主演のNetflixオリジナル映画『The King』(原題)に、ロバート・パティンソンとリリー=ローズ・デップが加わることになった。6月1日(現地時間)からイギリスで撮影が始まるという『The King』(原題)は、ウィリアム・シェークスピアの「ヘンリー四世」「ヘンリー五世」をベースとして描かれる映画だ。ティモシーは若きハル王子ことヘンリー五世、やんちゃなハル王子を真の王へと導くフォルスタッフをジョエル・エドガートン、ヘンリー四世をベン・メンデルソーンが演じる。ジョエルは監督のデヴィッド・ミショッドと一緒に本作の脚本も手掛けている。そして、新たにキャストに加わるロバートはフランスの王太子、リリーはフランスのカトリーヌ王女を演じるようだ。ともにオーストラリア出身のジョエルとデヴィッドは、いままでにも共同で脚本を執筆しており、『奪還者』(’14)にはロバートが出演したことも。さらにデヴィッドが監督・脚本を担当した『アニマル・キングダム』(’10)にはベンが主演している。ジョエルとデヴィッドは、デヴィッドの作品をこれまで多数プロデュースしてきたリズ・ワッツと共同で本作のプロデューサーも務め、“デヴィッド・ファミリー”の色が強い作品になりそうだ。さらに、ブラッド・ピットも自身の製作会社「プランB」を通してプロデューサーとして参加している。『The King』(原題)は2019年に配信予定。(Hiromi Kaku)
2018年06月01日5月5日はこどもの日!子どもたちの健やかな成長や幸せを願う祝日を記念し、キュートなキッズが大活躍する映画をピックアップ。か弱く見えて実はたくましい?健気な姿が涙を誘う?いずれにせよ、見ているだけでほっこりするのは間違いなし!子どもたちの愛らしい姿からパワーをもらおう。『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダックの絵本を鬼才スパイク・ジョーンズが映画化。お母さんと喧嘩をして家を飛び出したマックスくんが、かいじゅうたちのいる島にたどり着く。大きくてモフモフのかいじゅうたちと戯れる小さなマックスくんが、かわゆいこと、かわゆいこと。現実的なメッセージの詰まった物語も◎。『ロッタちゃん はじめてのおつかい』アストリッド・リンドグレーンの児童文学を実写化したスウェーデン映画。ふくれっ面の5歳児ロッタちゃんが、ワケあってプチ家出を決行する。大好きなブタのぬいぐるみ、バムセを抱えるロッタちゃんが愛くるしくて涙が出るほど。シリーズ前作『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』も公開された。『プチ・ニコラ』フランスのベストセラー絵本が原作。もうすぐ弟ができると思い込んだ小学生ニコラくんが、自分が親に捨てられないための大作戦を展開する。しなくてもいい心配で頭をいっぱいにするニコラくんがひたすらかわゆい。作戦を手伝うお友達もかわゆい。続編『プチ・ニコラ 最強の夏休み』も製作された。『リトル・ランボーズ』厳格な家庭で映画もテレビも禁止されているウィルくんが、問題児カーターの家で『ランボー』を観て感激し、インスパイアされた映画を自主制作する。ちびっこ映画人と化してカメラを構えたり、アクションしたりする2人を愛さずにいるのは無理。カーター役は現在大活躍中のウィル・ポールター。『メイジーの瞳』離婚を決めた両親に翻弄される6歳のメイジーちゃんが主人公。儚げなメイジーちゃんをぎゅうぎゅうと抱きしめたい衝動に駆られる。母親の恋人役アレクサンダー・スカルスガルドがメイジーちゃんの面倒を見るようになる展開があり、小さなメイジーちゃんと大きなアレクサンダーの組み合わせに激萌え。『ネバーランド』「ピーター・パン」の劇作家ジェームズ・バリと、そのモデルになったピーターくんの物語。父親の死に傷つくピーターくんが、バリとの交流で元気を取り戻していく姿が泣ける。ピーター役は、キュート過ぎる天才子役時代のフレディ・ハイモア。バリ役ジョニー・デップとの2ショットがとても素敵。『リトル・ミス・サンシャイン』崩壊寸前の家族が織りなすロードムービーで、7歳のオリーヴちゃんが美少女コンテスト優勝を目指す。優勝キャラではないコドモ体型のオリーヴちゃんが、豪快な祖父仕込みのセクシーダンスを披露する名シーンあり。オリーヴを演じるのは、今や美しい娘さんに成長したアビゲイル・ブレスリン。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』スティーヴン・キングのホラー小説を映画化。負け犬キッズたちが何だかうまくいかない日常に、そんな日常を覆す圧倒的な恐怖に立ち向かう姿が健気。気弱くんから眼鏡っ子まで、等身大の子どもたちが力を合わせる展開のすがすがしいこと!ドラマ「ストレンジャー・シングス」も同様の理由でおすすめ。これら以外にも、こまっしゃくれた天才少女&クリス・エヴァンスが笑顔をくれる感動作『gifted/ギフテッド』(5月23日デジタル配信、6月2日DVD&ブルーレイ発売)、『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイとキャストたちが本年度最大“涙量”を約束する『ワンダー 君は太陽』(6月15日劇場公開)など、映画の中で光り輝くキッズは多数。この機会にぜひご覧あれ!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:リトル・ミス・サンシャイン 2006年12月23日よりシネクイントほかにて公開TM & ©2006 Twentieth Centry Fox. All rights reserved.かいじゅうたちのいるところ 2010年1月15日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.メイジーの瞳 2014年1月31日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開© 2013 MAISIE KNEW, LLC. ALL Rights Reserved.IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年05月05日元ビジネスマネージャーや弁護士との資産管理などを巡る訴訟問題で手一杯のジョニー・デップに、新たな悩みの種が発生した。賃金の未払いなどで2人の元ボディーガードに訴えられてしまったのだ。「Deadline」によると、ロサンゼルスの裁判所に提出された訴状には、「2016年の初め、原告(ボディーガード)は、デップと彼のハリウッドヒルズの家の雰囲気が完全に違うものに変化したことに気が付いた」と書かれている。それは、ちょうどジョニーの財政難が加速していた頃のこと。ジョニーは2人が所属していた警備会社との契約を打ち切ったが、2人はその後声を掛けられて個人的に雇われたという。再雇用される際に、いままでと同じ労働条件であることを確認したが、いざ働き始めると賃金や環境など労働法に反することばかりだったそうだ。また、ボディーガードたちはジョニーを彼自身と悪習から守ることを強制されたとも訴えており、ある日、ナイトクラブで顔に非合法薬物をつけたジョニーに注意し、人に見られないようにしなければならなかったと語っている。このような有害で危険な環境で働き続けるのは不可能として、ジョニーのもとを去った2人。支払われるべき賃金も未払いのため、訴訟を起こすことになったという。(Hiromi Kaku)
2018年05月02日ジョニー・デップが元妻のアンバー・ハードとの「気まずい再会」を避けるため、『ファンタスティック・ビースト』関連のイベントを欠席した。『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは闇の魔法使いグリンデルバルドという重要な役を演じているジョニー。先日ラスベガスで開催された「シネマコン」で、ワーナー・ブラザースが今後の公開作品の主要キャストを全員集め「2018年度生」として集合写真を撮ったが、そこにジョニーの姿はなかった。ワーナーの今後の大作にはジョニー出演の続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のほかに、『アクアマン』がある。『アクアマン』にはアンバーが出演しているため、ジョニーはイベントへの出席を見合わせたのだ。「The Sun」紙に関係者が語ったところによると、「ジョニーはアンバーがイベントに参加することを知っていました。鉢合わせしたくなかったんです。ステージに一緒に上がるだなんてことは考えられなかった」という。「(ジョニーが参加していたら)気まずかったでしょうね。現状、2人の間にはいまだ恨みつらみがあるし、立ち直り切ってはいないので」。離婚騒動ではジョニーのアンバーに対する家庭内暴力疑惑が話題となったことで、『ファンタスティック・ビースト』シリーズからジョニーをクビにしない製作陣に多数のクレームが届いた。原作者のJ・K・ローリングはジョニーを起用し続けることは「私たちの喜び」と徹底的にジョニーを擁護した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年04月27日世代を超えて幅広く愛されるディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」初の実写映画『プーと大人になった僕』(原題:『Christopher Robin』)が、9月14日に日本公開(全米公開:8月3日)されることが18日、明らかになった。あわせて日本版の特報映像も公開された。「くまのプーさん」は、1966年に初めて映像化された短編アニメーション『プーさんとはちみつ』以降、これまで映画やテレビシリーズなど多数のアニメーション作品が作られてきたが、実写映画化は本作が初。本作は、2011年に公開されたアニメーションの劇場公開映画『くまのプーさん』で、プーさんと大親友の少年クリストファー・ロビンが「僕のことを忘れないって約束して」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会からはじまる感動の物語だ。公開された日本版の特報映像は、「子供の頃の宝物を、どうして大人は忘れてしまうのだろう。どうして僕は君を忘れてしまったのだろう─」というナレーションとともに、プーさんとクリストファー・ロビンの少年時代のイラストからスタート。ロンドンで忙しい毎日をおくる大人になったクリストファー・ロビンとプーさんとの再会の瞬間が描かれる。重要な仕事を任されたクリストファー・ロビンが、公園のベンチで頭を抱えていると、「クリストファー・ロビン」と声をかけられ、聞き覚えのある声の方向へ振り向くと、そこにはかつての親友プーが。プーさんとクリストファー・ロビン、2人の奇跡の再会からはじまる感動の物語を予感させる。また、プーさんが持つ、つぶらな瞳、少しお腹が出て、小さな赤いチョッキの可愛さを余すことなく表現。毛並みをリアルに表現した"ふわもこ"感で可愛さが倍増している。主人公の大人になったクリストファー・ロビン役を務めるのは、スコットランド出身の俳優ユアン・マクレガー。初主演映画『トレインスポッティング』(96)で注目され、『スター・ウォーズ』新三部作のオビ=ワン・ケノービ役で一躍トップスターに。昨年には『トレインスポッティング』続編となる『T2 トレインスポッティング』(17)、2017年に日本で公開された洋画NO.1の大ヒットとなった『美女と野獣』(17)にもルミエール役で参加している。監督には『チョコレート』(01)で、主演のハル・ベリーにアフリカ系アメリカ人として初となるアカデミー賞主演女優賞をもたらせたマーク・フォスター。アカデミー賞に7部門ノミネートされ、作曲賞を受賞したジョニー・デップ主演の『ネバーランド』(05)など感動ドラマで高く評価された後、『007 慰めの報酬』(09)、『ワールド・ウォーZ』(13)など次々と大作映画の監督を務めている。(C)2018 Disney
2018年04月19日「元夫ジョニー・デップから受け取った慰謝料は慈善団体に寄付する」と宣言していたアンバー・ハードが、その約束を果たした。2016年に泥沼バトルを繰り広げ、ジョニデから約7億4千万円(700万ドル)の和解金を受け取り離婚したアンバー。和解金は小児病院の「チルドレン・ホスピタル・ロサンゼルス」(「CHLA」)と「アメリカ自由人権協会」に全額寄付するとコメントしていたものの、実行に移すかどうかに注目が集まっていた。そして2018年度に入り、「People」誌などのメディアは昨年中にアンバーが「CHLA」に寄付していたことを報じた。「CHLA」はウェブサイトで2016年7月から2017年6月までの寄付者リストを公開。その中の「100万ドル~499万ドル9,999ドル」の寄付者リストに「ミズ・アンバー・ハード」の名前が掲載されており、1億円~5億円ほどの寄付をしたとみられる。アンバーは寄付団体に「CHLA」を選んだことについて、以前次のように語っていた。「私は医療の慈善活動に力を入れているの。特に女性と子どものためのね。医療は基本的人権の1つだし不可欠なものだから。重い病気の子たちが笑うことができたり、痛みが軽減したり、気を紛れればいいなと思って、14年くらい小児病院でボランティアをしているわ」。(Hiromi Kaku)
2018年04月10日渋谷・Bunkamura ル・シネマにて、4月27日より話題作『君の名前で僕を呼んで』が公開となる。本作公開を記念し、若者たちの愛のゆくえを描く名作映画を集めた特集上映企画「すべて恋しき若者たち」を、4月7日から26日までの3週間限定で開催決定。近年スクリーンで上映されなかった名作や、貴重な35mmフィルム上映作品を含む全9作品を上映する。『君の名前で僕を呼んで』公開記念特別上映企画「すべて恋しき若者たち」©1999 by Paramount Classics, a division of Paramount Pictures, All Rights Reserved / ©1993 DORSET SQUARE FILM PRODUCTION AND DISTRIBUTION KFT. / ©LFP-Kes Films Pelleas, Razor Film, ARTEFrance Cinema, Rhone-Alpes Cinema Jouror Productions 2011 / ©1983 GAUM / ©Les Films du Losange / ©Film Four Limited 2004. All Rights Reserved. / ©WILD BUNCH - QUAT’S SOUS FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES - RTBF - VERTIGO 『君の名前で僕を呼んで』は、17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描く。公開前から既に“普遍的な愛を描いた真の傑作”として期待が高まっている。今回上映となるのは、同作に影響を与えた、もしくは共鳴する世界観を持つ名作全9作品。モーリス・ピアラ監督、エリック・ロメール監督のクラシック2本は、『君の名前で僕を呼んで』の監督ルカ・グァダニーノが同作における直接的な影響を語った名匠たちの傑作。ピアラ、ロメールの遺伝子を受け継いだミア・ハンセン=ラブ監督の『グッバイ・ファーストラブ』、同じく思春期のピュアな心の痛みを優しく見守るようなまなざしで切り取ったソフィア・コッポラ監督『ヴァージン・スーサイズ』は35mmフィルムでの上映。いつまでも色褪せないその世界観と邂逅する貴重な機会となる。『永遠の僕たち』加瀬亮の出演も話題となったガス・ヴァン・サント監督『永遠の僕たち』では、『君の名前で僕を呼んで』で本年度アカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、授賞式でのパフォーマンスも話題となったスフィアン・スティーヴンスの名曲が、忘れがたい恋の日々を祝福する。また、アカデミー賞主演男優賞をゲイリー・オールドマンと最後まで争った『君の名前で僕を呼んで』の弱冠22歳ティモシー・シャラメは、「レオナルド・ディカプリオの再来」と評されており、少年時代のレオナルド・ディカプリオとジョニー・デップの共演が鮮烈な『ギルバート・グレイプ』もこのタイミングでぜひチェックしておきたい不朽の名作。『アデル、ブルーは熱い色』©WILD BUNCH - QUAT’S SOUS FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES - RTBF - VERTIGOさらに、レア・セドゥとアデル・エグザルコプロスの輝きが眩しい、近年を代表する愛の傑作『アデル、ブルーは熱い色』の上映に加え、同作の監督アブデラティフ・ケシシュの初期作にして、これまで日本での上映機会が限られていた『身をかわして』も回数限定で特別に上映される他、『愛の記念に』、『海辺のポーリーヌ』、『モーターサイクル・ダイアリーズ』も上映される。必ずしも良いことばかりとは限らない10代の日々やあの頃。それでも心に痛みや悲しみがあるからこそ、きっといつか喜びを感じる時も来る──そんなことを教えてくれる映画『君の名前で僕を呼んで』。公開を迎えるに相応しい名作が揃う、必見の特集上映企画となる。なお、上映スケジュールなど詳細は公式サイト()にて。【イベント情報】『君の名前で僕を呼んで』公開記念特集上映企画「すべて恋しき若者たち」会期:4月7日~4月26日会場:Bunkamura ル・シネマ住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 6F入場料:1,300円均一(税込)※リピーター、学生は1,000円(税込)
2018年03月23日元モーニング娘。の高橋愛が3月22日(木)、都内にて行なわれた映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』キックオフイベントに、ハリー杉山と共に出席。高橋さんは、スクリーンに最新作の予告映像などが映し出されるたびに、大きな声を張り上げるなど、ハイテンションでイベントを盛り上げた。■高橋愛さん、ファンタビ最新予告に「心臓がバクバク」本作は、前作同様、「ハリー・ポッター」シリーズ原作者のJ・K・ローリングが脚本を務めた『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第2弾。ロンドンとパリを舞台に、魔法学者のニュート(エディ・レッドメイン)が、強大な敵の魔法使いグリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃走したことを知り、ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)とタッグを組み追い詰めていく姿を描く。スクリーンに前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の振り返り映像や、2016年11月に実施されたジャパンプレミアで来日したキャストや監督、プロデューサーたちの映像が映し出されると、高橋さんは「『ハリー・ポッター』シリーズは書籍が出ているので、先が分かりながら観ていましたが、『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、どうなっていくんだろうというワクワク感がすごいんです」と大興奮。さらに最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の最新予告映像が流れると、高橋さんは「心臓がバクバクします」と満面の笑顔を浮かべる。さらに「ダンブルドア先生役のジュード・ロウさんが、すごく格好よくて渋いです」と目を輝かせて語ると、ハリーさんも「僕も震えています。エディ・レッドメインの珍しい姿もみられそうですよね」と期待を煽っていた。■ファンの知識の深さに驚き!イベント後半では、レアな商品をかけた『ハリー・ポッター』シリーズ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズにまつわるクイズ大会を実施。筋金入りのファンたちが集うイベントだけに、多くの人がクイズに正解していくというハプニング(!?)に、高橋さんやハリーさんは驚きを見せつつも、見事に勝ち抜いた2名に、インフルエンサーならぬ“ファンフルエンサー”の称号が与えられた。公開は11月23日と、まだまだ時間があるが、高橋さんとハリーさんは客席に向かって「エディー!キャストの皆さん!日本に来てね!」と掛け声を上げると、客席からも「アクシオー(魔法の言葉:来てね!)」という合唱が鳴り響いた。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年03月22日A・A・ミルンの小説「くまのプーさん」が実写映画化。『プーと大人になった僕』として2018年9月14日(金)より全国ロードショー。本作では、プーさんに並んでシリーズに登場するもう1人の主人公・少年クリストファー・ロビンが、大人になった時代を描く。「くまのプーさん」40周年の記念すべき年に実写化へ言わずと知れたディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」は、100エーカーの森に住んでいるくまのぬいぐるみ。親友のクリストファー・ロビンをはじめ、ピグレット、ティガー、ラビットたちと大好きなはちみつを手に入れるため旅に出たり、ランピーやモモンガを探しに行ったり、楽しい日常を過ごしている。そんな心温まる物語がスクリーンに登場したのは、今から40年前のこと。2018年は長編映画『くまのプーさん』が誕生してから40周年を迎える記念すべき年に、実写映画化が決まった。くまのプーさんと親友であるクリストファー・ロビンが再会、新たな冒険の旅へ100エーカーの森でプーさんや仲間たちとたくさんの冒険をした若い少年が、今では娘をもつ立派な大人に。映画『プーと大人になった僕』は、『くまのプーさん』でクリストファー・ロビンが「僕のことを忘れないって約束して」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会からスタートする。プーさんが100エーカーの森以外のところへ飛び出すのは本作が初だ。予告では、クリストファーが娘との週末の約束を守れず、頭を抱えるシーンが映し出されている。そして、そこにやってくるのが、幼馴染の友人友人“ウィニー・プー”だ。彼の中に眠っていた子供の頃の記憶がよみがえり、人生の喜びを見つける新たな旅に再出発することとなる。クリストファー・ロビンを演じるのはユアン・マクレガー主人公となるクリストファーは、映画では家族を持つ大人に成長。子供の頃はあんなに楽しかったのに…やや疲れた大人に…。そんな彼が子供の頃の親友プーさんに出会う。クリストファー・ロビンを演じるのはユアン・マクレガー。『トレインスポッティング』、スター・ウォーズシリーズ、『ビッグ・フィッシュ』『ムーラン・ルージュ』と作品をあげたらきりがない人気俳優だ。堺雅人がクリストファー・ロビンの吹替声優にまた、クリストファー・ロビンの吹替声優は、俳優・堺雅人が担当。『DESTINY 鎌倉ものがたり』など数々の映画作品で主演を務め、NHK大河ドラマ「真田丸」でも主演を果たすなど活躍を見せる堺雅人は、実写映画の吹替を担当するのは今回が初となる。その他、プーさんや100エーカーの森の仲間たちとして、プーさん役をかぬか光明、ティガー役を玄田哲章、イーヨー役を石塚勇、ピグレット役を小形満が、日本語吹替を担当している。プーさんの声はアニメと同じプーさんに声を吹き込むのはジム・カミングス。ディズニー制作のアニメシリーズでも声を吹き込んでる声優だ。妻エヴリン役にヘイリー・アトウェルクリストファー・ロビンの妻エヴリンを演じるのは「キャプテン・アメリカ」シリーズでヒロインを演じたヘイリー・アトウェル。ディズニーの『シンデレラ』では主人公エラの母を演じていた。監督に『ネバーランド』のマーク・フォースター監督は、ドイツ出身のマーク・フォースター。ジョニー・デップ主演『ネバーランド』では作家ジェームス・マシュー・バリーが物語を完成させるまでを描き高く評価された。その他、代表作は『チョコレート』『007 慰めの報酬』『ワールド・ウォーZ』などで、ドラマからアクションまで定評がある。ここ最近はアクション映画が目立ったがおそらくプーさんの実写化では、しっかりとしたドラマを描いてくれるだろう。ストーリー100エーカーの森を飛び出したプーと仲間たちは、大人になった親友のクリストファー・ロビンと奇跡の再会を果たすのだが・・・。ロンドンを舞台に、忘れてしまった「大切なモノ」を思い出させてくれる感動の物語。3種のポストカード付きムビチケカード発売7月13日(金)より発売となるムビチケカードには、特製ポストカードが3枚1セットで付属する。そこには、ピグレットやティガー、イーヨーらプーさんの物語に登場する森の仲間たちも登場。US版ポスターと、青空広がるビーチで彼らが寛ぐオフショットのようなビジュアル、そしてクリストファー・ロビンの帽子をすっぽりかぶったプーさんを映した計3種を用意する。作品詳細『プーと大人になった僕』公開日:2018年9月14日(金)原題:『Christopher Robin』監督:マーク・フォスター(『チョコレート』『ネバーランド』)出演:ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル 他配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©2018 Disney Enterprises, Inc.■ムビチケカード詳細・『プーと大人になった僕』特製ポストカード3枚セット付ムビチケカード 一般券1,400円(税込)発売日:7月13日(金)※前売り特典は無くなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき特典が1つ付属。
2018年03月17日世界中に“ファンタビ”現象を巻き起こしたシリーズの最新作の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。このたび、本作から“ファンタスティック・マスキングテープ”の特典がついた第1弾前売り券が3月23日(金)より販売開始となることが決定。購入者先着270名を“ファンタビ・キックオフ・ファンイベント”に招待することも決まった。日本時間3月14日(水)に全世界一斉解禁となった待望の初映像には、エディ・レッドメイン演じる主人公ニュートはもちろん、ジュード・ロウ演じる若き日のダンブルドア先生、ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドらが登場し、早くも話題沸騰中の『ファンタビ』最新作。ロンドンとパリを舞台に、主人公ニュートが強大な敵の魔法使い・グリンデルバルドを追うため、ダンブルドア先生をタッグを組み、ニュートの仲間やさまざまな魔法動物たちとともに、パリへと向かう。■第1弾前売り特典は“ファンタスティック・マスキングテープ”(先着3万枚限定)今回、第1弾前売り特典となる“ファンタスティック・マスキングテープ”(先着3万枚限定)には、本作の舞台にちなんで主人公ニュートとティナ、クイニー、ジェイコブや魔法動物たちがロンドンとパリ、2つの街を旅するかのようなイラストが描かれており、彼らの旅の行方が気になるデザインに。■新宿ピカデリーで前売り先行販売!先着270名をファンイベントに招待また、前売り券の全国発売に先駆け、新宿ピカデリーで発売前日の3月22日(木)に先行販売を行うことが決定。当日は、先行販売の“第1弾スペシャル特典付き前売ムビチケカード” 購入者の中から先着270名を、19時から行われる“ファンタビ・キックオフ・ファンイベント”へ招待。さらに、先着1,000名には“キャスト来日時”のバックステージパスが当たる、シリアル番号付ファンカードを配布。■ファン垂涎のキックオフ・ファンイベント内容!キックオフ・ファンイベントでは、登壇ゲストを招き、みんなでエディにメッセージを送る映像撮影や、日本未公開の最新映像の上映、ジャパンプレミア招待チケットを含む豪華プレゼントが当たる抽選クイズ大会などを実施。コスプレ参加の場合には素敵なプレゼントも用意されているとのことで、ファン垂涎のキックオフ・イベントとなりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。前売り券(ムビチケカード)の購入者限定“ファンタビ・キックオフ・ファンイベント”は3月22日(木)19時~新宿ピカデリー シアター2にて開催。■前売り券&購入者特典詳細特典:ファンタスティック・マスキングテープ発売日:3月23日(金)より販売開始※先着30,000枚限定。無くなり次第終了■ファンタビ・キックオフ・ファンイベント詳細日時:3月22日(木)18:30開場/19:00開演会場:新宿ピカデリー シアター2内容:みんなでエディ・レッドメインにメッセージを送ろう!映像撮影日本未公開!特別映像の上映登壇ゲストと来場者によるプレゼントクイズ大会参加方法(1)前売り券(ムビチケカード)の購入料金:【全国共通券】一般 1,400円/小人 900円 (税込)特典:ファンタスティック・マスキングテープ、3/22先着1,000名限定シリアル番号付ファンカード参加方法(2)整理券引き換え前売り券1枚につき、整理券(座席指定券)を1枚を付与※整理券はお1人様2枚まで。※先着270名限定。定員になり次第、受付終了。参加方法(3)イベント参加新宿ピカデリー3F シアター2にて18:30より開場※整理券(座席指定券)を持っている方のみ入場可能【注意事項】※当日、前売り券は1人一会計4枚まで購入可能。※購入列の形成は、販売開始の1時間前を予定。当日の状況次第で多少前後する場合がございます。※コスプレで参加されるお客様は、着替えた状態でお越しください。※当日マスコミの取材が入る可能性があります。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年03月16日エディ・レッドメインが主演を務め、世界約900億円の興行収入をたたき出し、日本でも73.5億円の大ヒットとなって“ファンタビ”現象を巻き起こした「ハリー・ポッター」魔法シリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。その日本公開日が11月23日(金・祝)に決定し、ついに、初映像となる約2分もの予告編映像が全世界一斉で解禁となった。今作の舞台は、ロンドンとパリ。イギリスにもどってきた魔法動物学者の主人公ニュート(エディ・レッドメイン)は、強大な敵の魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。魔法界、そして人間界をもおびやかしかねない彼を追い、ダンブルドア先生とニュートがタッグを組み、ニュートの仲間、魔法動物(ビースト)たちとともに、一同はパリへと向かうことに――。ホグワーツに若き日のダンブルドア先生、降臨!今回の映像では、前作では登場しなかった、ハリー・ポッターたちの学び舎でもあるイギリスのホグワーツ魔法魔術学校に、魔法省の魔法使いたちが“姿現し”でやってくるシーンから幕を開ける。魔法使いたちが進む先には、なんと若き日のダンブルドア先生の姿が!ニュートの行方について問いただされるダンブルドアのシーンもあり、2人の関係が信頼で結ばれたものであることが見てとれる。さらに、ニュートの相棒である魔法動物“ボウトラックル”が走るかわいらしいシーンや、フクロウに似たような魔法動物など、新しい魔法動物も登場。ほうきで空を飛ぶ魔法使いのシーンやホグワーツの生徒たちの姿も描かれているほか、前作でニュートが出会った仲間、ティナやクイニー、ジェイコブたちの姿も。また、謎の少年クリーデンスもちらりと映り、グリンデルバルドに2本の杖が向けられた場面なども登場。ハリー・ポッターから始まった魔法の物語に、再び新たな魔法がかかった内容となっている。ジュード・ロウ×ジョニー・デップの闘いはどうなる!?今作で若き日のダンブルドア先生を演じるのは、2度のアカデミー賞ノミネートを誇るイギリスの名優ジュード・ロウ。物語の鍵を握るグリンデルバルド役をジョニー・デップが魅力たっぷりに怪演しているほか、前作に引き続き、主人公の魔法使いニュートをアカデミー賞俳優エディ・レッドメイン、ニューヨークの魔法使いのティナ役をキャサリン・ウォーターストン、ティナの妹クイニーをアリソン・スドル、魔法が使えない普通の人間(ノーマジ)のジェイコブのダン・フォグラーらが続投。クリーデンス役も引き続き、エズラ・ミラーが務める。より豪華になったキャストと、さらにスケールアップした展開で今度はどんな“魔法”を見せてくれるのか。引き続き、注目していて。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年03月14日本邦初公開!知られざる、ディズニーの夢と創造の宝庫へウォルト・ディズニー・アーカイブスの空間を体験できる「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」が、2018年4月11日(水)から5月14日(月)まで、大阪・梅田にて開催されます。ディズニーの生みの親、ウォルト・ディズニーのアイデアによって生み出された数々の作品に関する、貴重な資料やアイテムを展示したこのイベント。ここでしか知ることのできないエピソードや、スクリーンデビュー90周年を迎えるミッキーマウスにまつわる特別なアートやグッズなどを閲覧することができ、語られることのなかったディズニー作品の背景を知ることができるでしょう。スクリーンデビュー90周年を記念したミッキーマウスの特別展示展覧会の入り口には、ディズニーの代表キャラクター“ミッキーマウス”が飾られた巨大なショーケースがゲストをお出迎え。今年でスクリーンデビュー90周年目となるミッキーマウスを記念した、特別な展示を見ることができます。『ファンタジア』をテーマにした、ディズニーの過去作を振り返ることができる「リサーチルーム(アニメーターズ・デスク)」も再現されています。クリエイターたちもアイディアのヒントを得るために訪れたというこの部屋では、実際に触れることができる資料やオリジナル原画作品も展示。ディズニー作品のトリビア解説も楽しめる、ディズニーを一番身近に感じられるスポットでもあります。スクリーンで見たことのある衣裳や小道具にも注目昨年公開された『美女と野獣』からは、美しさが心に残るベルと野獣のダンスシーンの衣裳が。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の作品からは、ジョニー・デップがこだわり抜いた衣裳や小道具も展示されているコーナーがあります。キャストやスタッフたちのアイデアと情熱を垣間見ることが出来そうです。他にも本展覧会の見どころのひとつでもある、数々の作品や夢が生まれた「ウォルト・ディズニーの仕事部屋」や、ここでしか手に入らないオリジナル限定グッズなど、ディズニーをより好きになるコンテンツが多数用意されています。阪急各線・阪神本線・市営地下鉄御堂筋線「梅田駅」徒歩1分、期間限定で開催される「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」で、ディズニーの魅力に触れてみませんか。©Disneyイベント情報イベント名:ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~催行期間:2018年04月11日 〜 2018年05月14日住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1電話番号:06−6343-1231
2018年02月24日カニエ・ウェストがバレンタインデーに“インスタ復帰”を果たした。アカウントを復活せたのだ。現在カニエがフォローしているのはただ1人、愛妻のキム・カーダシアンだ。記念すべき初投稿は、キムへのメッセージとみられる「HAPPY VALENTINES DAY BABE」と書かれたカードの写真だった。カニエがそのカードの写真以降、2枚目から50枚以上に渡って現在まで投稿し続けているのは、どういうわけかセレブカップルたちの写真だ。それも、ショーン・ペン&マドンナ、ジョニー・デップ&ウィノナ・ライダー、ブルース・ウィリス&デミ・ムーア、ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーなど、大半がとっくにお別れ済みのカップルばかり。デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻やマシュー・ブロデリック&サラ・ジェシカ・パーカー夫妻など、現在も円満なカップルの写真もあることはあるが、どれも十年以上前の古いものでいまの洗練された姿とは程遠い過去が写し出されている。直近の投稿は、カニエの義理の母に当たるクリス・ジェンナーと義理の父ですでに亡くなっているロバート・カーダシアンの笑顔のツーショット。続いて「Kimye」(キムとカニエの名前を合わせた造語)とキャプションを付けた2人がアイスを食べている写真、盛装したカニエがセクシーなドレス姿のキムを愛おしそうに見つめる写真。カニエがセレブカップルの写真ばかりを載せた理由は、全く謎に包まれたままだ。(Hiromi Kaku)
2018年02月15日「自分に自信がない」と不安になったりしていませんか?でも大丈夫、あなたにも映画のヒロインのような輝く魅力が眠っているんです。この連載では、様々な映画のヒロインをピックアップ。男子のトリセツ by 阿雅佐を監修するフォーチュン・ナビゲーター阿雅佐が、12星座別の「ヒロイン度」を分析します。さらに、隠れたあなたの魅力を映画のヒロインのように輝かせるセルフプロデュースのポイントも伝授!■第7回のヒロイン…ヴィアンヌ『ショコラ』『ショコラ』監督:ラッセ・ハルストレム出演:ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ、ジュディ・デンチ公開:2000年・古い伝統、偏見や先入観にとらわれない・周りに流されず、自分が良いと思ったことは最後まで通す勇気がある・明るくおおらかで、心を閉ざした相手にもひるまず自分から話しかけていく・社会的な立場や権力に興味がなく、心の豊かさや愛を大切にする・人間観察が得意で、相手の心の痛みに寄り添い、悩みを解決しようとするすべての人を幸せにしてしまう不思議なチョコレートを売る母娘の物語。素敵なチョコレートだけでなく、若きジョニー・デップにもうっとりできるロマンチックな作品です。古くからの伝統が根付くフランスの小さな村にやって来たヴィアンヌは、チョコレート・ショップを開店する。ヴィアンヌは、客の好みにあったチョコを見分ける魔法のような力で、人々の閉ざされた心を解き放っていく。そんな中、ヴィアンヌは村に流れ着いたよそ者であるジプシーの青年と交流を持つようになり、次第に惹かれ合うようになる。偏見にとらわれず、価値観の違う相手にも話しかけていくヴィアンヌ…あなたにその素養はどのくらいあるでしょうか?■牡羊座ヴィアンヌ度65%牡羊座は正義感が強くてアクティブ。たとえ上司や先輩でも、間違っていると思えばストレートに意見するタイプです。筋やけじめを重んじるため、一人一人の細やかな心に寄り添うのは後回しになってしまう傾向も。その代わり、正しいと信じる道を何があっても突き進むでしょう。【セルフプロデュースのポイント】まっすぐな道だけではなく、時には迂回や抜け道があるのではと想像してみる■牡牛座ヴィアンヌ度40%牡牛座は与えられた役割をコツコツこなしていくマイペース女子。周りに流されるつもりはないけれど、ルーティン以外のことに自ら首を突っ込んでいくケースは少ないでしょう。根っからの食いしん坊なので、ヴィアンヌのように美味しいスイーツを作ることには興味がありそう。【セルフプロデュースのポイント】一歩踏み出してみると広がる世界があるのだと考える■双子座ヴィアンヌ度35%コミュニケーション上手の双子座は、状況に応じて駆け引きを展開するタイプ。人間観察が上手なのはヴィアンヌ同様ですが、相手の社会的な立場によって対応を変える巧みさも。フレキシブルな対応をよしとするため、ヴィアンヌのように自分の信条を押し通すことはしなさそう。【セルフプロデュースのポイント】最後はどこへ行きたいのか自問する■蟹座ヴィアンヌ度45%蟹座は家族や仲間に対する愛情が深いタイプ。大切な相手なら、心に寄り添って悩みを解決してあげようと奔走します。古い伝統は大事にしたいし、社会的立場のある相手に異論を唱えるなんて怖いと考える人。臆病だからというよりも、それによって家族や仲間が危険にさらされることを避けたいのです。【セルフプロデュースのポイント】心の奥にある愛を表現することを恐れない■獅子座ヴィアンヌ度75%獅子座は快活で表現力豊か。心を閉ざした相手にも、臆さず笑顔で話しかけていきます。周りに流されず信念を貫く姿勢はヴィアンヌ並み。違うのは、表現することそのものを楽しもうとする根っこの部分。相手にチョコを選んであげるのも、人前で特技を披露する女優の気分で臨むでしょう。【セルフプロデュースのポイント】誰かのために力になれる歓びを体感する■乙女座ヴィアンヌ度30%乙女座は慎重で注意深いタイプ。誰彼ともなく話しかけるのは苦手だし、伝統や慣習を打破して新たな価値観を持つことに対しても、「それが本当にいいことなのか?」とまず自問するでしょう。観察眼の鋭さは12星座中1、2を争うため、人におすすめチョコを選んであげるのは上手そう。【セルフプロデュースのポイント】自分の心の声に耳を傾ける■天秤座ヴィアンヌ度55%天秤座はどんな相手ともソツなく接する社交家さん。とはいえバランスを重視するため、心を閉ざした相手には距離を置いて様子を見ます。人間観察は得意な方ですが、相手の心に立ち入って何かしようとは思いません。心の奥に信念を持っていても、それを声高に主張することはしないでしょう。【セルフプロデュースのポイント】時には感情を解放することを楽しんでみる■蠍座ヴィアンヌ度60%蠍座は芯が強く洞察力のあるタイプ。周りに流されず自分を貫く姿勢や、人間観察の鋭さはまさにヴィアンヌ並みと言えそう。心を閉ざした相手にも必要とあれば接近しますが、明るくおおらかに距離を詰めていくのは苦手。権力者に媚びるのは嫌いなので、時に不器用なまでに対立することも。【セルフプロデュースのポイント】人との距離を詰めるには、まず自分の心を開くことだと考えてみる■射手座ヴィアンヌ度80%射手座は自由を愛する冒険家タイプ。どんな時も先入観や偏見なく、自分の感性で物事を見ようとします。伝統や慣習にとらわれるのは面倒だと感じるため、結果的に枠組みからはみ出すことも。相手が誰であれノープロブレムで飛び込んでいくおおらかさは、ヴィアンヌ以上と言えそう。【セルフプロデュースのポイント】人はどこかに痛みを抱えているものだと想像してみる■山羊座ヴィアンヌ度15%山羊座は古風で責任感が強いタイプ。伝統や慣習は、生きていくために必要不可欠なものだと考えます。基本的にマイペースなので、人の懐に踏み込むのも人から踏み込まれるのも苦手。心の痛みは誰しも抱えているものだけど、それを解決するのは自分自身しかないというポリシーも。【セルフプロデュースのポイント】人と心を寄り添わせることを受け入れてみる■水瓶座ヴィアンヌ度85%水瓶座は前例のないことに臆さず飛び込んでいくタイプ。伝統や慣習に縛られるのはナンセンスだし、自分と価値観の違う相手とこそコミュニケーションを楽しむべきだと考えます。人間観察は好きだし得意な方。他人のウエットな感情や心の痛みも、クールに分析しようとします。【セルフプロデュースのポイント】新しい何かを作り出すことを楽しむ■魚座ヴィアンヌ度90%情緒豊かな魚座は、12星座中最も共感力の高いタイプ。人の痛みを自分のことのように思いやり、その傷を癒そうとします。社会的立場や権力より愛を大切にする思いはヴィアンヌ同様。ただデリケートなハートの持ち主なので、一人で何かに立ち向かうのは勇気がいるかもしれません。【セルフプロデュースのポイント】信じることを貫き通して得られる達成感をイメージする慣れない土地で自分に心を閉ざす人々の中にあっても、臆せず積極的にコミュニケーションを楽しむヴィアンヌ。あなたの中にもヴィアンヌのような明るくおおらかな魅力が眠っています。そんな魅力を引き出すヒント「セルフプロデュースのポイント」も試してみてくださいね。隠れたあなたの魅力を輝かせてみましょう☆監修者紹介阿雅佐-agatha-(あがさ)古今東西の占いと心理学を駆使し、迷える子羊たちをナビするフォーチュン・ナビゲーター。会った人が皆幸せになるという風評から、幸運配達人の異名を取る。交友関係は多岐に渡り、有名人の“駆け込み寺”としても知られる。NTV「スッキリ!!」、CX「新堂本兄弟」、TX「スカ☆J」他テレビ出演多数。多数の著書をはじめ、「PASH!」「anan」「JUNON」などの雑誌記事・Webコンテンツを執筆する恋占いのエキスパート。テレビ・ラジオなど幅広いメディアで活躍中。今までに鑑定した人数はのべ1万人に及ぶ。また、小説『魔女たちの占いゲーム』(イースト・プレス)、『モデル♡マジック』(学研教育出版)を上梓するなど、作家としても活動している。阿雅佐著『おそ松さん占い』TVアニメ『おそ松さん』公式ファンブック「われら松野家6兄弟!」を発行したPASH!編集部より、『おそ松さん』の占い本を発売♪阿雅佐の完全書下ろしによる本格占い本です。メインの占い以外にも、『おそ松さん』式心理テストや行動心理学コラムなども充実。早くも話題沸騰中!大人気の心理テスト連載がパワーアップして書籍化!『それ、男はこう見ています。だからあなたは選ばれない』異性、友人、職場、SNS…関わるコミュニティがどんどん増えていく現代社会の中、「他人からどう思われるか」を気にかける女性が増えています。フォーチュン・ナビゲーター阿雅佐さんの緻密な心理分析で、あなたが「どんな女」だと思われているのかを徹底解説。
2018年02月13日「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」が、大阪、東京に次いで、神奈川・横浜でも開催される。期間は2018年12月19日(水)から2019年1月20日(日)まで。なお次回会場は福岡に決定。2019年4月19日(金)から6月16日(日)までの期間、福岡県立美術館で開催される。「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」に入ったかのような貴重体験ができる展覧会「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」とは?ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料の収集、保存、資料調査部門として1970年に設立された「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」。そこには、ディズニーのイマジネーションによって生み出された1万箱を超える文書とグッズ、400万点の写真、1万2千冊の本、数千点の衣裳と小道具が保管されているだけでなく、それぞれの作品に込められた情熱やエピソードが集結している。まさに夢と創造の宝庫といえる場所。しかし、一般公開されておらず、誰もが簡単に入れる空間ではないというのもまた事実……。ファンなら一度は足を踏み入れてみたいと思う場所だ。日本初公開含む約420点の貴重資料を展示この展覧会は、そんなウォルト・ディズニー・アーカイブスの中に入ったかのような体験ができる日本初の試みだ。ウォルト・ディズニー・アーカイブスの膨大なコレクションから厳選された、日本初公開を含むアイテム約420点を展示する。一部展示は撮影でき、鑑賞するだけでなく、写真として思い出を残すことも可能だ。なお、展覧会の内容は「D23 Expo Japan 2018」にて東京ディズニーリゾートで初公開され、2018年4月には大阪・大丸梅田店、8月には東京・松屋銀座でも披露されている。3回目の開催となる横浜の会場は、歴史的建造物である横浜赤レンガ倉庫だ。見どころを順路に沿ってピックアップ今回は東京会場での様子を一部公開。会場内での順路を辿って見どころをピックアップする。※横浜会場では変更の恐れあり。※展示写真、およびグッズ写真は東京会場および「D23 Expo Japan 2018」のもの。スクリーンデビュー90周年「ミッキーマウス」にまつわるアーカイブ会場入り口で出迎えてくれるのは、米国のアーカイブスのロビーにあるものを再現した巨大なショーケース。「ミッキーの肖像画」や「インガソール社製のミッキーマウス腕時計」をはじめ、スクリーンデビューから90周年を迎えるミッキーマウスにまつわるアートやグッズを並べる。ウォルト・ディズニー・カンパニー創業からの歴史を辿る場所続いて登場するのは、ディズニーのクリエイターたちが、アイデアのヒントを得るために訪れるというリサーチルームを忠実に再現したエリア。ウォルト・ディズニー・カンパニー創業からの歴史を辿る貴重な資料をはじめ、アニメーターたちが使用するデスクやオリジナル原画作品などが展示され、過去のディズニー作品を振り返ることができる。一部は見るだけでなく自ら触れることも可能。『シンデレラ』は、1950年に公開されたアニメ版と2015年に公開された実写版の製作資料を、鑑賞者自身がページをめくりながら見比べることができる。『美女と野獣』など名作映画の衣裳誰もが知るディスニーの名作で実際に使用された衣裳展示は見どころのひとつ。2017年に大ヒットした『美女と野獣』からは、ベルと野獣のダンスシーンの衣裳、ルミエール、コグスワース、ポット夫人といった個性豊かなキャラクターたちの撮影に使用されたキャラクター・モデルが。衣装や小道具は実際の映画のシーンと比較できるよう、映像を写したスクリーンと共に展示されている。さらに、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』からは、ジョニー・デップがこだわりぬいたという衣裳や小道具を展示。そのほか、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの人気アトラクション「ホーンテッド・マンション」で実際に使用された3人のゴーストも必見だ。ウォルト・ディズニーの仕事部屋を再現ウォルト・ディズニーの仕事部屋は、まさに数々の夢が生まれた特別な空間。今回は、在りし日のウォルトを感じることができるよう、それを細部まで再現した。彼がどのように仕事をして、どのように世界中の人々を虜にしてきたのか、作品とともに空想を膨らませることができる。会場随所に現れる、アーカイブス・スタッフがこっそり教えるトリビア解説も見逃せないポイント。ここではウォルトが大切にしていた「人魚姫陶器」にまるわるエピソードが、実際にウォルトの部屋に飾られていた貴重な実物と共に展示される。赤レンガで楽しむクリスマス横浜会場では、2018年12月25日(火)までの期間中、イベント広場に高さ10メートルの巨大クリスマスツリーが登場。ツリーを彩るのは、ジンジャーブレッド マン風ミッキーをモチーフにした“90個”のオーナメントだ。また会場では、クリスマスオーナメントと同じデザインのキーホルダーも数量限定で発売。様々なポーズをとった、可愛らしいミッキーの中から、お気に入りを見つけてみて。横浜会場限定グッズもほかにも、会場ではファッション・インテリア雑貨・アクセサリー・文具類など、ここでしか手に入らないオリジナル限定グッズを約100種類取り揃える。横浜会場から発売の新商品や、 ミッキーマウス90周年グッズ、 話題のディズニー映画やDVD・MovieNEX関連商品も多数ラインナップする。【詳細】「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」会期:2018年12月19日(水)~2019年1月20日(日) ※会期中は無休時間:10:00~20:00 ※12月19日(水)は15:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで会場:横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペース住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:一般1,500円(1,300円)、高大生1,200円(1,000円)、中学生から3歳まで800円(700円)、2歳以下無料。すべて税込価格。※()は前売り料金。前売り券販売に関する情報は、後日公式ウェブサイトにて告知。■クリスマス関連期間:2018年12月19日(水)~25日(火)<イルミネーション>場所:イベント広場<クリスマス限定グッズ>・オーナメント風アクリルキーホルダー 690 円 <数量限定>■次回開催情報福岡会場会期:2019年4月19日(金)~6月16日(日)会場:福岡県立美術館 3階展示室住所:福岡県福岡市中央区天神5丁目2−1
2018年02月13日約10年前に、「ダンブルドアはゲイだと思うの」と発言していた『ハリー・ポッター』シリーズ著者のJ.K.ローリング。そこで、『ハリポタ』のファンたちはスピンオフ映画最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、ジュード・ロウ演じる若きダンブルドアとジョニー・デップ演じるグリンデルバルドの恋物語がいよいよ描かれるものだと期待していたようだ。ところが「Entertainment Weekly」が監督のデヴィッド・イェーツに『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でダンブルドアがゲイとして描かれるかどうかをインタビューで尋ねると、イェーツ監督は「あからさまな表現はないよ。でも、ファンのみんなはそういう(彼がゲイである)ことだって気づいてるよね」と返答した。インタビュー記事を読んだファンたちは期待を裏切られ「この時代になってハリウッドは一体何を恐れているのか?」と怒り心頭。その怒りの矛先は脚本を担当しているローリングに向けられた。ローリングはツイッターで「私が参加してもいないインタビュー記事の件で、ひどい嫌がらせメールが届いてるわ。そうやって怒っている人たちが、読んでもいない私の脚本のことでね。5部作のうちのたった1本なのに」とやるせない思いを吐露し、ミュート機能を使ってメッセージを見ないようにしていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2018年02月02日●『探偵はBARにいる3』『関ヶ原』『銀魂』に熱い意見毎週様々な映画が公開され、趣向を凝らした宣伝が行われる。「映画の内容と関係ない」等と宣伝方法が非難されるケースもあるが、実際に「この作品を映画館に観に行こう」と思うのには、どのようなきっかけがあるのだろうか? マイナビニュース会員に、映画を観に行くきっかけとなる宣伝についてアンケートをとった。Q.どのような宣伝がきっかけで映画を観に行くことが多いですか? (3つまで選択/2,382名中の割合)1位 テレビCM(40.9%)2位 映画館の予告(39.6%)3位 インターネットの情報・記事など(36.6%)4位 インターネットでの評判(24.3%)5位 テレビのバラエティ番組などの宣伝(22.6%)6位 友人などの直接の感想(16.9%)7位 雑誌の情報(11.5%)8位 PRイベントの情報(7.8%)9位 その他(6.4%)1位はテレビCM、2位は映画館の予告と、映画に関する内容がダイレクトに分かるものがやはり強くなる傾向に。また3位、4位の「インターネットでの情報・記事など」「インターネットでの評判」を合わせてみると、WEB上の情報が重要となっていることも分かる。もっとも、このアンケート自体がインターネット上で集計されているため、回答者が親しんでいるという点もあるだろう。さらに実際にどういった宣伝が心に残ったのか、自由に答えてもらった。自由式のため、個別の作品を答える人、心に残った手法を答える人とその回答は様々。中でも、複数意見上がった作品や手法をまとめた。○人気の高かった作品■『探偵はBARにいる3』・「大泉洋は天才だと思う。映画の告知でバラエティー等の地上波に出ても飽きがこない」(52歳男性/専門店/営業関連)・「大泉洋の番宣バラエティ。なにしろ大泉洋のトークが面白い。『水どう』からずっと応援している。一発ギャグに頼る下手な芸人より大泉さん出せばよいのに、とまで思える」(52歳女性/その他/事務・企画・経営関連)・「大泉洋と松田龍平との絡みが印象的だった。大泉洋本人が俳優にしてはうるさすぎて印象に残った、松田龍平とのコンビも相変わらずで面白かった」(41歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「『探偵はBarにいる』を大坂の川から舟で宣伝したやつ。派手だな、楽しそうだなと」(59歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「CM宣伝で大泉洋さんがパンツ1枚で船にのせられているシーンが印象に残りました。パンツ姿が面白い」(50歳女性/教育/専門サービス関連)■『関ヶ原』・「俳優の対談。興味のある分野であり、また俳優さんたちの顔ぶれが私の好きな人たちばかりであったから」(52歳男性/百貨店/販売・サービス関連)・「骨っぽい硬派な感じがした!」(43歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「主演の岡田准一さんが監督から褒められていたことが心に残りました。岡田准一さんの役者にかける意気込みが伝わってきたからです」(57歳男性/不動産/その他・専業主婦等)■『アウトレイジ 最終章』・「ビートたけし氏が"暴力"について語ったことです。静かな"暴力"が一番怖い、ということを言っていました」(35歳女性/教育/専門サービス関連)・「"全員悪人"というキャッチフレーズと豪華すぎる出演陣とそれに伴うテレビなどでの豪華な面々の宣伝活動が印象的だった。出演陣が豪華すぎだった」(43歳男性/医療・福祉・介護サービス/営業関連(営業・MR・人材・コールセンター他)・「監督や出演者が積極的に宣伝してたのが意外だった」(42歳男性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)■『銀魂』・「ハチャメチャだから」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「橋本環奈の変顔が心に残っている」(45歳男性/食品/事務・企画・経営関連)・「予告からおもしろかったから」(25歳男性/化粧品・医薬品/営業関連)・「バラエティに富んだ予告編。笑えるところをもりこんで楽しそうだった」(43歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)■『8年越しの花嫁 奇跡の実話』・「地元・岡山の話だったから」(34歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)・「何よりも実話の内容がすごい。奇跡的と言える出来事がドラマ化されることで、決してあきらめることなく頑張った当事者にスポットが当たることは、とてもいいと思う」(48歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「もちろん一般人の実話なので、番宣等は一切ないのに、ネットやテレビ、本屋ですごく目にした。テレビの密着取材でも、本人夫妻を見た事があり、色んなメディアで、目に触れ、凄く見たい気持ちにさせられた」(39歳女性/百貨店/事務・企画・経営関連)■『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』・「亡くなってしまったキャリーさんがでていたのが、ああ、もう姫はいないんだな、とショックをうけた。作品の内容以前に、作品のキャリアをかんじ、同時に、物の哀れも痛感した」(58歳男性/放送・新聞/クリエイティブ関連)・「ルーク役のマーク・ハミルが来日して、子供の頃に日本に住んだことがある経験があることをインタビューで語っているニュースを見た。話題作の重要な役を演じている世界的な役者が日本に愛着を持っているインタビューがとても親近感がわきました。スターウォーズの最新作がとても期待できるストーリーや新しく登場するキャラクターに期待したくなりました」(50歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)・「『スター・ウォーズ』の映画キャンペーンがすごくよかったです。俳優陣へのインタビューもとても丁寧のこたえてくれているのが理解できましたし、真摯な姿勢がよく伝わってくるようでとても印象に残っています。1つ1つの質問に対してとても丁寧に答えていましたし、心打たれました。今までにもいろいろな映画のキャンペーンを見ましたが、スターウォーズが一番良かったと思いました」(57歳男性/通信機器/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他)●映画と結びつくのは、やはり「裏側」「作り手の言葉」○内容、手法に高評価■裏側の映像・「日本のアニメーターが予告動画を作っていたところ。日本のアニメの良さや完成度の高さ、人気度が海外のファンにもより伝わったと思うから」(24歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「乃木坂46の『あさひなぐ』のメイキング。忙しいアイドルの子たちが薙刀の練習を頑張って、ほとんど自分たちで試合のシーンもやったと言うのを聞いて驚いた。普段は声の小さい西野七瀬が、ものすごく声を張れていたのでビックリ」(52歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「『鋼の錬金術師』のメイキングを見て、CGやアクションが面白そうだった」(51歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「『ダンケルク』のPRで、映像がすべて実写でCGを使わずに撮影されたのを観た時です。あの迫力のある映像を実際に撮ったのだと思うと、ものすごく驚きました」(51歳男性/建設コンサルタント/建築・土木関連技術職)■作り手のインタビュー記事・「『ドリーム』の作り手の思いの記事は良かった。差別をうまく表してることがよくわかったから」(35歳男性/官公庁/事務・企画・経営関連)・「『鋼の錬金術師』は原作が大好きなので見るのを迷ったけど、いろんな人の出演者インタビューがよかったので。アイドルを封印しなかったという山田涼介さんが見てみたかった」(38歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「『鋼の錬金術師』で、キャストを日本人で揃えた理由を監督が話していた内容が印象に残った」(36歳男性/医療用機器・医療関連/メカトロ関連技術職)・「『海賊と呼ばれた男』は『永遠の0』のタッグが復活し、山崎監督と岡田准一のインタビューや宣伝が印象的だった」(58歳男性/生命保険・損害保険/事務・企画・経営関連)・「『ブレードランナー2049』。旧作の主人公だったハリソンフォードや監督だったリドリー・スコットのインタビュー記事を読みました。当時の思い出話が興味深かったです。その上でもう一度見直し新作を見ました。伝説のSF映画の続編がまさか35年ぶりに作られるとは思いませんでした。完全版やディレクターズカットを繰り返した上での続編。新作にあたり当時の関係者の話は興味深かったです」(48歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/営業関連)■イベント・「『ナラタージュ』で、松本潤くんの誕生日をお祝いするためにケーキが出てきて、そこに"ナラター潤"って書いてあったのが面白かった。まさかケーキにダジャレが書いてあるとは思わなかったから」(25歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジョニー・デップがサプライズでイベントに出てきた時。最初はそっくりさんが登場したのかと思っていたら本物だった」(33歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)・「『DESTINY鎌倉ものがたり』試写会イベントでの出演者の話が面白かったです」(34歳女性/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)・「『忍びの国』の浅草寺でのイベント。石原さとみさんの振り袖姿とメイクがとても綺麗だった」(55歳男性/精密機器/メカトロ関連技術職)・「『ミックス。』でガッキーと瑛太の高校生イベントが可愛くてきゅんってした! 告白練習? みたいなのが可愛かったです」(23歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「『三度目の殺人』の公開挨拶での福山雅治と役所広司のやりとりが面白い」(29歳女性/教育/公共サービス関連)■バラエティ番組・「お金をかけている映画はPRで俳優さんがバラエティに良く出ているなと思った。また出てるの!? って何度も思った」(35歳女性/建設・土木/事務・企画・経営関連)・「『行列のできる法律相談所』で、ゲストに藤原竜也さんと伊藤英明さんが出演して、映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』のタイトルに関連した内容での宣伝が印象的でした。番組内容が映画タイトルに関連した内容で特集されていておもしろかったですし、番組最後で恒例のゲストの映画宣伝&レギュラー渡部さんの映画解説をみて、映画もみてみたいと思いました」(51歳女性/サービス/その他・専業主婦等)・「『相棒』の宣伝。水谷豊と反町隆史のバラエティ番組の出演が珍しいので面白かったから」(39歳男性/その他/その他・専業主婦等)■アイディア勝負・「お菓子のばかうけが浮いてるみたいな表紙の映画が噂に出てて、それを実際レンタル店で見たときああ、ばかうけだw って思いました。『メッセージ』だったかな……」(25歳女性/流通・チェーンストア/IT関連技術職)・「エマ・ワトソンの仔猫いっぱいのインタビュー。多分、『美女と野獣』のインタビューなのに、仔猫がいっぱいいて、嬉しそうにたわむれながらも、しっかり答えるエマ・ワトソンだった」(54歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「エマ・ワトソンが猫と戯れてるやつ。可愛かったから」(28歳女性/専門店(総合)/販売・サービス関連)・「『ベイビー・ドライバー』は映画の最初の数分をネットで公開していたのですが、一発で見に行くことを決めました。それだけ引き込む作品である事は絶対条件ですが、『ベイビー・ドライバー』にはぴったしハマる宣伝だったと思います。Twitterで何度も拡散して、『とりあえずこの映像を観たら絶対明日には映画館だ!』と宣伝しまくっていました」(33歳男性/コンピューター機器/事務・企画・経営関連)■その他・「SNSの広告は面白かった。何気なくSNSをやっていて目に入って観に行くってすごいことだと思う」(23歳女性/冠婚葬祭/販売・サービス関連)・「出演している本人よりも、観た人の感想を紹介しているテレビとかが印象に残ります。出演者は映画の内容とかを言っていますが、見た人の感想はどこが面白いとかを言っているので、それを聞いて興味が持てる映画が自分に合うのかなと思うので」(34歳女性/ソフトウェア・情報処理/営業関連)・「新聞の夕刊に、映画の宣伝が出る。点数(星印)が低いとあまり面白くないのかなと思ってしまいがちだが、今年、それが真実でないことがわかった」(46歳女性/教育/事務・企画・経営関連)・「Twitterのファンイラスト。映画好きの人が宣伝してたなぁ」(22歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「来日イベントをLINEで生配信。気軽に見れる」(29歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)・「少女漫画原作の映画化が相次いで、どれも似たような宣伝、インタビューをカワイイ若手女優とイケメン若手俳優がするのでなんだかよくわからなくなった……主演は違うのに、宣伝方法が同じだと同じ印象を受けるんだな〜と思った」(51歳女性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「シネマの広告の多さにびっくりした。映画界も活発だと思った」(35歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)○総評多くの作品の名前が挙がったが、強かったのが大泉洋。12月1日公開だった映画『探偵はBARにいる3』の宣伝でちょうど出演が続いていたこともあり、記憶に残ったこともあるかもしれないが、予告CM・バラエティ番組・出演したイベントと全てが印象的だと回答があり、その強さをうかがわせる。注目度に比例してか、同作は同シリーズの中で過去最高のヒットスタートを記録した。また手法としては、やはり真摯な制作の裏側や、作り手の思いが伝わるものが心に残りやすく、作品とも結びつきやすいようだ。一方で、『メッセージ』が行ったお菓子の"ばかうけ"とのコラボや、『美女と野獣』主演のエマ・ワトソンが子猫に囲まれながらインタビューに答えた映像など、アイディア勝負も重要に。ただし、一歩間違えると滑り散らす可能性もあると思われる。「映画を観てほしい」という思いから、様々な手法で行われている宣伝。気になったものがあれば、ぜひ映画館に足を運んでみてほしい。調査時期:2017年12月6日~2017年12月14日調査対象:マイナビニュース会員調査数:2,382名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2018年01月06日2017年は『美女と野獣』の興収120億円超えをはじめ、『ラ・ラ・ランド』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』など作品の良さが評判を呼び、異例のヒットを記録するなど洋画復活を印象付ける1年に。その流れは2018年、さらに加速する予感です!★マーベル映画の勢いが止まらない!『ドクター・ストレンジ』を皮切りに、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、『スパイダーマン:ホームカミング』(同作のみソニー配給)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』とマーベル・シネマティック・ユニバースシリーズ(MCU)を舞台にした作品が、同じ年に4本も日本公開されたマーベル映画。その勢いは2018年も止まらず、新たなヒーローが躍動する『ブラックパンサー』(3月1日公開)、最強チームが最恐の敵に立ち向かうシリーズ総決算『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)が相次いで、スクリーンを彩ることに。世界に平和は訪れるか?★忘れちゃいけない巨匠、スピルバーグの新作が2作連続公開どんなに時代が変わっても、“その先”を見据えて映画の可能性を追求し続けるスティーブン・スピルバーグ監督。40年を優に超えるキャリアは2018年、何度目かの絶頂を迎えようとしている。まずは、すでに賞レースの目玉となっている『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(3月30日公開)。トム・ハンクス×メリル・ストリープの豪華共演に加えて、「政治と報道」というタイムリーな題材が幅広い層の共感を集めている。もう1本の最新作『レディ・プレイヤー1』は打って変わって、近未来のバーチャル空間を舞台にしたSFスペクタクル超大作。劇中にはガンダムをはじめ、日本のポップアイコンが多数登場しており、若い世代がスピルバーグ作品に触れる絶好のチャンスとなりそうだ。★サマーシーズンは近年まれに見る豪華ラインナップ!この夏公開される洋画は、例年にない豪華なタイトルが目白押し。その筆頭が「スター・ウォーズ」(SW)の世界を舞台に、誰もが知る“あの男”の若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)だ。近年、40代の監督がメガホンをとってきたSW映画だが今回、ベテランのロン・ハワード監督がどう演出するか?SF的センスには長けているはずだけど…。国内興収95億円を記録した『ジュラシック・ワールド』の続編『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)も胸アツなマスト作。新登場の恐竜はもちろん、火山島が舞台というこれまでにない斬新な設定にも注目したい。トム・クルーズの代名詞である『ミッション:インポッシブル』の第6弾(!)もこの夏公開予定。撮影中の負傷もなんのそので、再び華麗にミッションをクリアしてくれるはずだ。★2018年最大の話題作、成否は“あの人”次第?『ハリー・ポッター』シリーズと同じ魔法の世界を舞台に、原作者であるJ.K.ローリング自ら脚本を書きあげた『ファンタスティック・ビースト』の新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』も楽しみな一作だ。今回はロンドン、そしてパリの魔法界が舞台になるといい、魔法生物学者の魔法使いニュート・スキャマンダーらが、前作のラストで逃げ出したゲラート・グリンデルバルドを食い止めようと奮闘する。グリンデルバルドを演じるジョニー・デップに賛否あるようだが、果たして?つい先日、撮影が終了したばかりだが、前作が素晴らしすぎたので、ここは期待を胸に待つしかない!★一足先におすすめ作を紹介ここまで「日本では誰も見てない」作品の紹介となったので、次は一足先に鑑賞済みのおすすめ作を…。紳士なクマが大活躍するシリーズ第2弾『パディントン2』(1月19日公開)は、100点満点の傑作だった前作をはるかに上回る、いわば200点満点の大傑作!これ以上言うことありません。賞レースの台風の目である『シェイプ・オブ・ウォーター』(3月1日公開)も映画ファンなら見逃せない傑作。その奇妙でありながら、ピュアで美しいラブストーリーは、ギレルモ・デル・トロ監督の新境地にして集大成だ。ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)は、同じリー・アンクリッチ監督が手がけた『トイ・ストーリー3』以来となるピクサーの傑作。本作を機に、ピクサーは本来の輝きを取り戻したと断言したい。(text:Ryo Uchida)
2018年01月04日