米BOX OFFICE MOJOは5月15日~5月17日の全米週末興業成績を発表した。2012年に全米で大ヒットした、『ピッチ・パーフェクト』の続編となる『Pitch Perfect 2(原題)』が初登場トップにランクイン。大学で女子アカペラ部に入部した主人公が個性豊かな仲間たちと大会を目指して奮闘する姿を描いた前作同様、音楽プロデューサーを夢見るアナ・ケンドリック演じる主人公のベッカをはじめ、個性豊かな女子部員たちが世界大会に挑戦する。日本では1作目『ピッチ・パーフェクト』が5月29日に公開される。2位も初登場の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。“マッドマックス“シリーズの4作目にあたり、1979年公開の前作『マッドマックス/サンダードーム』から27年ぶりに製作された作品。荒廃した近未来を舞台に、家族と友人を殺された警察官マックスの復讐劇を描く。過去3作に引き続き監督・脚本はジョージ・ミラーが担当。過去3作で主演したメル・ギブソンに代わり『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディが主人公を演じる他、フュリオサ役でシャーリーズ・セロンが共演している。前々週から2週連続トップに立った『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は3週目にして3位に転落。累計興行収入は3週間で既に3億7,200万8,000ドルに達している。前週2位の『Hot Pursuit(原題)』は3位にランクダウン、5位『Paul Blart: Mall Cop 2(原題)』は順位を維持した他、前週4位の『ワイルド・スピード SKY MISSION』が順位を下げるなど、9位まではすべて前週と変わらぬラインナップながら後退した。そんな中、『Far from the Madding Crowd(原題)』は前週15位から10位へとランクアップして、3週目にしてトップ10内入りを果たした。1967年にも『遥か群衆を離れて』の邦題で映画化されているトーマス・ハーディによる同名小説を再映画化した作品。ビクトリア朝時代のイギリスで、自らが雇う羊飼い、裕福な近所の地主、遊び人の軍人という異なるタイプの3人の男性から求婚された農場経営主の女性の恋愛模様や関係が描かれる。『17歳の肖像』『華麗なるギャツビー』のキャリー・マリガンがヒロインを演じている。
2015年05月19日80年代に一大ムーブメントをつくりだした大ヒットシリーズが、トム・ハーディ主演で究極のリアル・アクションとして現代に蘇った『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。先週末に公開された全世界40か国で興行成績1位を獲得、週末全世界興行成績1位、R指定アクション映画としても史上1位のオープニングとなった本作を、いち早く鑑賞した日本のクリエイターたちから、思い入れたっぷりの絶賛コメントが到着した。石油も水も尽きかけた世界を舞台に始まった、生き残りを賭けた息つく暇もないバトル。砂ぼこりを上げて疾駆する超・改造車の隊列、轟く爆音、飛び散る車体、爆走しながら繰り広げられる銃撃と肉弾の容赦なきバイオレンス…。CGを排除した、このガチでリアルなアクション超大作は、先週末フランス、イギリス、韓国、ロシア、オーストラリア、ブラジル、メキシコを始め、全世界40か国でNo.1スタートを切り、過去作の最終興行成績を上回るヒット。米の批評サイト「Rotten Tomatoes」では、99%という評論家の支持と、98%という観客の期待度という驚異的な高評価を早くも獲得している。特に、アドレナリンMAXなコメントを寄せたのは、今年、監督最新作『進撃の巨人』2部作、2016年には庵野秀明・総監督の下、日本版新生『ゴジラ』も控える樋口真嗣監督だ。「いまだに影響を与え続けてきた30年以上前の衝撃…あの衝撃が帰ってきた…ワケじゃねえ!あの衝撃が!いまなおその中心からエネルギーが放たれ続けていたんだッ!すげえ!」と、興奮冷めやらぬ様子で熱くコメント。さらに、『マッドマックス2』に多大な影響を受けたとされる「北斗の拳」の漫画原作者・武論尊氏は、「ヒーローは、絶望や荒廃の中からしか生まれない。(中略)監督が描きたいのは『絶望の中で生きるってすごいことだぞ』ってことだ」と、現代を生きる若者たちへのメッセージがあることも指摘。また、「北斗の拳」の漫画家・原哲夫氏も「『MAD MAX2』の衝撃にまた出会えるとは…ジョージ・ミラーありがとう!」と、シリーの創始者にして、本作でも監督を務めたミラー監督を激賞する。現在の日本のエンタメ、サブカル界とも密接にかかわる“マッド”な世界。日本公開のカウントダウンがますます楽しみになってきた。<著名人コメント>「北斗の拳」漫画原作者武論尊ヒーローは、絶望や荒廃の中からしか生まれない。いまの若い子たちが、生きるということがどうゆうことか、生きる力がどういうことかを感じたらいいんじゃないかな。監督が描きたいのは「絶望の中で生きるってすごいことだぞ」ってことだと思うんだ。「北斗の拳」漫画家原哲夫30年ぶりに30倍の超絶面白さ!世界はまるで天国と地獄。『MAD MAX2』の衝撃にまた出会えるとは…ジョージ・ミラーありがとう!映画監督樋口真嗣いまだに影響を与え続けてきた30年以上前の衝撃…あの衝撃が帰ってきた…ワケじゃねえ!あの衝撃が!いまなおその中心からエネルギーが放たれ続けていたんだッ!すげえ!偉大なる70歳、我らが帝王、ジョージ・ミラー神のもとに集え!跪け!讃えよ!崇めよ!失望させるなッ!ゲームデザイナー/「メタルギア」シリーズ監督小島秀夫これぞ、僕らが待ち望んだ正真正銘の『MAD MAX』! これほどの狂喜に満ちたアクション映画は、誰も体験したことがないはずだ!劇団☆新感線主宰 / 演出家いのうえひでのり祝!!ジョージ・ミラー完全復活!!グォーッ!!アドレナリン大噴出!!文字通りのノンストップアクション!!早くも本年度ベストワン決定か!? (俺の中で)いやあ、燃えます。アクション監督(『るろうに剣心』他)谷垣健治すごいすごいすごい!!『マッドマックス』が1周半して、リアル「北斗の拳」になって帰ってきた!ちゃんと「肉食らって生きている人たち」による「生身感満載」の「超ハイカロリー映画」!2015年夏、人類はね、2種類に分割されますね。この映画を見たか、そうでないか。さあ、本気汁出まくりのこの映画を見てクルクルパーになろう!!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月19日シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)が現地時間14日、第68回カンヌ国際映画祭で特別招待作品として上映され、フォトコールと上映前のレッドカーペットに、ジョージ・ミラー監督とトム・ハーディらキャスト陣が登壇した。フォトコールに登場したのは、ジョージ・ミラー監督をはじめ、新マックスを演じたトム・ハーディ、女戦士・フュリオサ役をスキンヘッド姿で挑んだシャーリーズ・セロン、白塗りの男・ニュークスを演じたニコラス・ホルトの4人。シャーリーズ・セロンは、劇中のマックスをイメージさせるヴァレンティノの黒革ドレス姿で視線を集めた。また、メイン会場のバレで行われたレッドカーペット・アライバルには、先の4人に加えて、凶悪な支配者イモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーン、ジョーに捕らわれた5人の妻たち"ワイブス"からトースト役のゾーイ・クラヴィッツ、フラジール役のコートニー・イートンらが顔をそろえた。レッドカーペットでもひときわ注目を集めたのが、プライベートのパートナーであるショーン・ペンにエスコートされて登場したシャーリーズ・セロン。セクシーな黄色のロングドレスに身を包み、劇中の女戦士とは打って変わったチャーミングな立ち振る舞いで魅了した。また、トム・ハーディは、スキンヘッドにヒゲを蓄えた素顔を披露した。本作の舞台は、資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する家族を奪われた元・警官のマックスはある日、支配者ジョーの軍団に捕らわれ、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ、配下の白塗り男ニュークスと共に、ジョーに捕らわれた美女たちを引き連れ、逃走する。そして、すさまじい追跡を受けるマックスらは、自由と生き残りをかけた決死のバトルを繰り広げる。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年05月18日トム・ハーディが新生マッド・マックスを演じた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が14日夜(現地時間)、第68回カンヌ国際映画祭で特別上映され、トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、監督のジョージ・ミラーらが、レッドカーペットに登場。沿道には一目見ようと大勢のファンが詰めかけた。まずは恋人ショーン・ペンのエスコートでレッドカーペットを歩いたシャーリーズは、「ディオール(Dior)」の鮮やかな黄色いドレス姿。ショーンは相変わらずシャーリーズにべた惚れの様子で、彼女を『マッド・マックス』チームに託すと、まぶしげにその姿を眺めていた。上映前の記者会見で、トム・ハーディは「まずはジョージ・ミラーに謝りたい」と、いきなり切り出した。「7か月間の撮影中、僕はジョージのビジョンをもっと知りたかったけれど、なかなか現場では説明してもらえず、そのことに不満を持っていたんだ。けれど、砂漠の一寸先も見えない砂煙の中で、あれだけの台数のバイクや車の動きを把握するなんて、本当に不可能に近い。ジョージがどれだけ凄いことをやっていたのか、映画が完成してみて本当によく分かったんだ」と、反省してみせた。マックス以上の力を見せる女戦士フュリオサを演じたシャーリーズは、会見では「ヴァレンティノ(Valentino)」の黒革のミニドレス姿。「映画では丸刈りだったけど、今日はポニーテールなんだから、もう遠い昔みたい。砂漠の撮影は大変だったけれど、ジョージにがっかりしたことは一度もなかったわ」と2年前の撮影をふり返った。悪のリーダーの5人の妻を救おうとすることから、フェミニスト映画だと言われていることについてどう思うか、と聞かれたジョージ・ミラーは「特にフェミニスト的な題材にしようとしたわけではない」と言うが、シャーリーズは「最初にこの映画の話を聞いたときから、とても大きな可能性を感じていたわ。マッド・マックスと共に闘う女戦士を演じられるなんて、女優としては素晴らしいことだと思うから。この映画は女性という存在そのものを称賛しているし、出てくる女性像はみんなとてもリアルなのよ」と、フェミニスト映画であることに誇りを持っているようだった。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年05月16日オメガ(OMEGA)のスペシャルイベントが5月12日、テキサス州ヒューストンで開催。ブランドのアンバサダーを務めるジョージ・クルーニー(George Clooney)が登場し、月面に初めて上陸した時計として知られる、オメガのアイコンウォッチ「スピードマスター」の歴史を祝福した。「スピードマスター」はオメガによって57年に発表された腕時計。65年には NASA宇宙飛行士標準装備品に認定され、69年に人類が初めて月面に着陸した際にも宇宙飛行士の腕に着用されていた。“ムーン・ウォッチ”の愛称でも知られている。今回のイベントでは会場を宇宙船に見立て、飛行機の巨大な格納庫を星空のようにデコレーション。特殊音響効果で地球を発つ様子が再現されると、その後、会場がきらびやかな月世界に一変するという演出が行われた。ゲストにはジョージ・クルーニーを始め、ヒューストンにゆかりのある宇宙飛行士のユージン・サーナン、ジェネラル・トーマス・スタッフォード、アポロ13号船長のジム・ラベル、ファッションアイコンのリン・ワイアット、女優のジョアンナ・ガルシアなどが名を連ねた。ジョージ・クルーニーはステージで、ゲストとして登場した宇宙飛行士に向けて、「この国では夢を見るために、彼らが必要とされた時代があったのです。あなたがたは、我々にとってのインスピレーションです。今宵、あなた方とここにこうして一緒に居られることがどれほど光栄なことか伝えさせてください」とコメントした。なお、15年スピードマスターコレクションでは、「スピードマスター ’57」、「スピードマスター アポロ13号45周年記念 スヌーピーアワード」などの新作ウォッチを展開。更に、地球から見た月の姿にインスピレーションを受けて製作された「スピードマスター ホワイトサイド オブ ザ ムーン」も登場する。
2015年05月15日ジョージ・クルーニーが先週、ロサンゼルスの自宅で54歳の誕生日を祝うカクテル・パーティを開いた。ジョージと妻のアマルさんは4日(現地時間)、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたMET ガラに出席した後、ロサンゼルスに向かい、6日(現地時間)に自宅へ50人ほど友人を招いてカクテル・パーティを開いた。招待されたのは夫妻の親友であるシンディ・クロフォード&ランディ・ガーバー夫妻や、ジョージと共同で映画製作を行なっているプロデューサーのグラント・ヘスロヴといった面々。日中からジョージ邸の庭に椅子やテーブルが用意され、夕方6時頃からゲストが集まり、ジャズなど音楽を流れる中、ゆったりした雰囲気でパーティが始まった。翌7日(現地時間)には、スタジオ・シティにあるジョージがお気に入りの和食レストラン「あさねぼう」で夫婦だけでディナーを楽しんだ2人。このとき、アマルの左手薬指に指輪ははめられていなかったが、仲むつまじさは相変わらずのようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月12日5月14日(現地時間)のカンヌ国際映画祭・特別招待作品部門での公式上映、そして翌15日の全米公開に向けて世界的カウントダウンが始まった『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。世界中が注目する中、現地時間の5月7日、アメリカ・ロサンゼルスの“TCLチャイニーズ・シアター”にてLAプレミアが開催され、ジョージ・ミラー監督が来日することが発表された。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界を舞台に、愛する者を奪われ、生きる望みさえ失った主人公マックスと、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョーの一団との、ルール無用の壮絶なバトルが展開する――。このたび行われたLAプレミアにて、劇場前のハリウッド大通りには、あいにくの雨予報で屋根付きとなったレッドカーペットが敷かれ、熱狂的なファンと世界中から集まった報道陣が加わり、会場の熱気が最高潮に達する中、豪華キャスト陣が続々と到着!大きな歓声とカメラマンのフラッシュに出迎えられ、孤高のヒーロー・マックス役を新たに演じたトム・ハーディ、若手イケメン俳優でありながら、半裸で全身白塗りという衝撃的なキャラクターを演じたニコラス・ホルト、作品に華を添える捕われの女性たち“ワイブス”を演じる若手女優陣、さらにはヒュー・キース・バーン、ネイサン・ジョーンズら強烈な悪役たち、そしてこのシリーズの産みの親、ジョージ・ミラー監督の登場に会場が沸き返った。中でも注目を集めたのは、女戦士役で新境地を拓いたオスカー女優、シャーリーズ・セロン。モノトーンのメッシュドレスに身を包んでの登場となったが、一緒に現れたのは、結婚間近との噂が絶えないショーン・ペン。終始穏やかな表情のペンだったが、マスコミの問いかけには答えることなく、一足先にレッドカーペットを後にした。さらに報道陣が沸き立ったのは、スタッフやキャストも驚いた初代マッドマックスのメル・ギブソンのサプライズ登場!ミラー監督、トムとの奇跡の3ショットが実現し、レッドカーペットの注目を一身に集めた。また、日本の取材陣からコメントを求められたミラー監督は「30年前に『マッドマックス』を制作したが、日本の皆さんが最初に見い出してくれて『良い映画だ』と言ってくれた。だから30年経って日本に行けることは本当に意味があることです。ありがとう」とコメントし、全世界を席巻する最新作をひっさげての来日を名言した。また、レッドカーペットでの出演者のコメントも到着した。<シャーリーズ・セロン>この作品は特別な映画です。このジャンルは感情的な映画です。世界観は素晴らしい。それは予告編でわかると思います。感情で突き動かされているようなストーリーなんですね。登場する女性もみんなパワフル。<ヒュー・キース・バーン>(前作から36年経っての出演となりますが)とてもワクワクしています。本作にまた出られたことをとても光栄に思っていますし、いつものことながらちょっと緊張もしています。<ネイサン・ジョーンズ>撮影ではハイスピードやバランス感覚をもとめられた日本でのレスリング経験が役立ちました。撮影中に事故が起きて顔を打ってしまい、車がめちゃめちゃになってしまいました。ただ生き延びていますし、一時間後には代車を使って撮り続けました。世界各地で世代・性別・地域を超えた幅広い層のファンを常に生み出し続けている『マッドマックス』。この熱狂的なファンたちの悲願でもあった待望の最新作がこの日、遂にそのヴェールを脱いだことになる。日本でも「MAN WITH A MISSION」による日本版エンディングソング、そして先日、「EXILE」のパフォーマーAKIRA、竹内力、新日本プロレス所属・真壁刀義という最強の吹き替えキャスト陣が発表され、公開を前にその熱狂は高まるばかりだ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月08日アクション映画史に大きな影響を与えた『マッドマックス』シリーズ最新作で、主演に『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディを迎えた『マッドマックス怒りのデス・ロード』から日本オリジナル版予告映像が到着した。資源が尽きかけた世界で、本能だけで生きながらえてる元警察官・マックス(トム・ハーディ)は、資源を独占し、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いる一団に捕われてしまう。瀕死の重傷を負うマックスの前に現れたのは反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共にジョーに囚われていた女たち“ワイプズ”を連れ、ジョーの一味に立ち向かい、自由への戦いが始まる。新たな映像が放たれるたびに、全世界を驚愕させ続けている本作から、今回はMAN WITH A MISSION × Zebraheadによるエンディングソング「Out Of Control」をBGMに激しいアクションシーンを魅せるクールで激しい日本版予告映像が到着した。“MAD”が凝縮されたハイテンションな映像は、武装車が巨大砂嵐に吸い込まれたりなど、高速で砂漠を駆ける車での戦いを巻き起こしている。世界を支配するジョーの一軍から追われ、車上を走ったかと思うと、地面すれすれに追い込まれるマックスや宙を舞って襲いかかる敵、“ワイブス”を吊るして奪おうとするシーンなど、ド派手なアクションが畳み掛けられる。砂漠に舞う砂塵、追っ手を煽る追撃の砲弾、渓谷が崩れ落ちる大爆発へと、過激な闘いをこなすマックス演じるトム・ハーディも「一緒に戦ってもいい、死ぬ気なら」とフュリオサ演じるスキンヘッド姿のシャーリーズ・セロンに覚悟を確かめる。そんな彼女も敵に強烈な頭突きを食らわせたりと、どのような闘いを見せてくれるのか、期待が高まる映像だ。『マッドマックス』創始者であるジョージ・ミラー監督が贈るシリーズでも過激で危険な本作を、MAN WITH A MISSION × Zebraheadの「Out Of Control」がさらに盛り上げている。『マッドマックス怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日かつてメル・ギブソン主演で人気を博した「マッドマックス」シリーズの35年ぶりの新作『マッドマックス怒りのデスロード』。このほど、異例の“キャッチコピーなし”日本版劇場用ポスターが解禁となった。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みすら失い、荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、ある日、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。同じころ、ジョー配下の“女ロードウォーリアー”、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が造反し、“囚われた女たち”を連れて逃走。そして、傷を負ったマックスがフュリオサに出会ったとき、その“逃走”はサバイバルを賭けた“闘争”へと変わる――。オーストラリアの医学大学出身という異色の経歴を持つ鬼才ジョージ・ミラーによって生み出された本シリーズ。全てか荒廃した世界を舞台に、改造車、バイクを駆る 暴徒たちと、寡黙なヒーローが対峙する世界を描く狂気の世界は、今もなお映画界に強烈なインパクトを残している。そして35年の沈黙を破り発表された新作『マッドマックス怒りのデスロード』は、ジョージ・ミラーが監督を続投する。1979年4月12日にシドニーの映画館で公開された映画『マッドマックス』 は、徹底して本物にこだわった強烈かつリアルなカースタントの連続と、容赦なしのヴァイオレンス描写が話題を呼び、アクション映画の常識を塗り替える大ヒットを記録した。当時全く無名だったメル・ギブソンを一躍スターダムにのし上げ、続く『マッドマックス2』、『マッドマックス/サンダードーム』においてその人気を不動のものとした。今回公開された日本版ポスターは、トム・ハーディ演じる主人公マックスと、スキンヘッド姿のシャーリーズ・セロンが挑む女ロード・ウォリアー、フュリオサが、金色の砂漠でライフルを構える姿が映し出されている。ふたりの前には一台のバイクと横たわる何者かの姿、背後には彼らを追うイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の軍団の影が、火炎のような砂塵を巻き上げながら二人に迫る。実はこちらの劇場用ポスター、ハリウッドのアクション大作としては異例の“キャッチコピーなし”の代物となっている。ティザーポスターに続き、2種類の劇場用ポスターに記載されているのは、キャストの名前と作品のタイトルのみ。"マッドマックス"というタイトルそのものが、時代を挑発するかのように全面に展開された強烈なビジュアルとなっている。誕生から30年以上の歳月を経て、今新たな狂気の幕開けを感じさせる本作。アクション映画の常識が破壊される瞬間を、心して待とう。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月16日ビートソニックは4月7日、自動車のルームミラーにワンタッチで着脱できるホルダースタンド「QBF18」を発表した。別売のホルダーと組み合わせることで、スマートフォンやアクションカメラなどを自動車のルームミラーに固定できる。発売は4月20日で、希望小売価格は2,500円(税抜)。QBF18は、ルームミラーに挟み込んで使用するホルダーだ。高さ55mmから80mm、厚さ22mmから50mmのルームミラーに対応。別売のホルダーを使用することで、ルームミラーにスマートフォンなどを固定できる。フレキシブルアームなので、好みの位置や角度にスマートフォンなどを固定可能だ。フック部は360°回転する構造で、スマートフォンを縦横どちらでも設置できる。本体サイズはW41×D87×H248~278mm。耐荷重は使用条件や環境により異なる。
2015年04月07日ユニットコムは30日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、LEDライトと拡大鏡付きの両面ミラー「G200 LED MIRROR」を販売開始した。価格は税込2,679円。片面が通常の鏡で、もう片面がLEDライト付きの拡大鏡になっている。台座にあるスイッチをONにすると、鏡のふちを取り囲む約12mm幅のLEDライトが点灯する。また、鏡を好みの角度に調節することができる。本体サイズは、W150(枠含む)×D117×H287mm、重さは382g。LEDライト用の電源は単3形乾電池×3本。
2015年03月31日シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)の日本版エンディングソングが、MAN WITH A MISSIONとZebraheadという日米のロックバンドが共作で書き下ろした「Out of Control」に決定したことが27日、明らかになった。これは、ジョージ・ミラーが監督が、日本のMAN WITH A MISSIONの音楽を気に入ったことがきっかけとなって実現したもの。MAN WITH A MISSIONのメンバーがレコーディングで渡米中、親交が深かったバンド・Zebraheadがスタジオに駆けつけ、一から書き上げた共作曲で、デジタル感とパンクロックが融合された、両バンドの特徴が表れる楽曲に仕上がった。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、ハイスピードのカー・チェイス、止まらない爆破と銃撃戦、そして、愛する者を奪われた主人公マックス(トム・ハーディ)と敵との戦いを描いた、リアル・アクション大作。配給元のワーナー・エンターテインメントジャパンは、この"制御不能"な世界観を、"頭はオオカミ、身体が人間"というMAN WITH A MISSIONのワイルドさに象徴される音楽によって「観客に共鳴して頂く架け橋となって頂きたい」と期待を示している。MANWITH A MISSIONが、ハリウッドメジャー作品へ楽曲を提供するは初めて。メンバーののJean-Ken Johnnyは「『マッドマックス』ハ、オリジナルノ映画モ大好キダッタ作品。自分タチガ関ワッタ音楽ガコノ映画ニ使ワレルノハ心ヨリ嬉シイデス」と喜びのコメントを寄せている。この映画は、今年のカンヌ国際映画祭・特別招待作品としての上映も決定。資源がこう枯渇して都市が全滅し、法も秩序も崩壊した荒れ果てた未来世界を舞台に、日常的に水と石油の争奪戦が始まり、生き残るためには奪うしかないという中で、二輪、四輪入り乱れるマッド(狂気)なノンストップカー・バトルが繰り広げられる。(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年03月28日『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディを主演に新たな伝説として生まれ変わる『マッド マックス 怒りのデス・ロード』。この度、本作の日本版エンディングソングを、日本最狂のロックバンド「MAN WITH A MISSION」と、アメリカのパンクロック界の雄「Zebrahead」の2バンドが共作で書き下ろしたことが明らかになった。「MAN WITH A MISSION」としては、ハリウッドメジャー洋画作品への提供は初となる。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みさえ失って、荒野をさまよう主人公マックス(トム・ハーディ)。彼はある日、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。そこに現れたのはジョーの配下の女リーダー・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。マックスは彼らと力を合わせ、強大なジョーの一味と立ち向かう決意をする――。シリーズ創始者であるジョージ・ミラー監督がトムを始め、 アカデミー賞女優シャーリーズ・セロンやニコラス・ホルトを迎えて挑む本作。今回のエンディングソングもミラー監督が、「MAN WITH A MISSION」の音楽を気にいった事がきっかけとなり、マッドマックスの世界観にシンクロしたのだ。エンディングソングとなる新曲「Out Of Control」は、古くから親交が深かった「MAN WITH A MISSION」と「Zebrahead」が、「MAN WITH A MISSION」のメンバーがレコーディング作業で渡米中、スタジオに駆けつけた「Zebrahead」と共に、一から書き上げた共作曲となる。「Zebrahead」特有のパンクロックを基調としつつも、「MAN WITH A MISSION」ならではの“究極の生命体”ならではのデジタル感も融合された、両バンドの特徴が前面に押し出されたハイブリッドパンクロックに仕上がっているという。「MAN WITH A MISSION」のJean-Ken Johnnyは、「『マッドマックス』ハ、オリジナルノ映画モ大好キダッタ作品。自分タチガ関ワッタ音楽ガコノ映画ニ使ワレルノハ心ヨリ嬉シイデス」とコメントを寄せている。映画の“マッド”(狂気)に負けない楽曲に期待が集まる。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日6月20日(土)の公開日決定や、“最凶の敵”の登場が明らかになる中、いまだなお秘密のベールに包まれた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。このほど、本作で、シャーリーズ・セロン扮するスキンヘッドの女ボスに導かれて逃亡する囚われの女性たちの中に、エルビス・プレスリーの孫で『マジック・マイク』などにも出演していたライリー・キーオら、絶世の美女たちが登場していることが分かった。本作は、80年代に一世を風靡した『マッドマックス』シリーズの生みの親、ジョージ・ミラー監督が25年以上の歳月を費やして作り上げ、新たにトム・ハーディを主演に迎えて贈るノンストップ・リアル・アクション。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みすら失い、荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、ある日、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。同じころ、ジョー配下の女ロードウォーリアー、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が造反し、“囚われた女たち”を連れて逃走。そして、傷を負ったマックスがフュリオサに出会ったとき、その“逃走”はサバイバルを賭けた“闘争”へと変わる――。今回解禁となったのは、フュリオサと共に、凶悪なジョーから逃亡する“ワイブズ”(囚われた女たち)のひとり、ライリー・キ―オ演じるケイブルが、ニコラス・ホルト扮するニュークスのバイクに乗る場面写真だ。まず、目に飛び込んでくるのは、胸部から腹部を覆う謎めいた烙印を押された、全身白塗りのニュークスの衝撃的な姿。機械的な臓器をイメージにしたかのようなこの烙印がもたらすインパクトは絶大。彼の後ろには、逃亡者となった美女ケイブルの、やや儚げながらも、しっかりと強い視線で前方を見つめる姿がある。“囚われた美女たち”の1人、ケイブルを演じるライリーは、エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー(父はダニー・キーオ)の娘で、14歳でファッション・モデルとしてデビュー。女優デビュー作はクリステン・スチュワート×ダコタ・ファニング共演の『ランナウェイズ』(’10)で、スティーヴン・ソダーバーグ監督の『マジック・マイク』(’12)などにも出演。今年2月4日には、本作の撮影で出会ったスタントマン、ベン・スミス=ピーターセンと挙式を上げたことでも話題になった。また、ライリーと共に“囚われの美女軍団”を演じている女性たちも見逃せない。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のヒロインを演じたロージー・ハンティントン=ホワイトリー、レニー・クラヴィッツの娘で『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』などで知られるゾーイ・クラビッツ、トップブランドの人気モデルとして活躍するアビー・リー、そしてオーストラリア出身の新人コートニー・イートンと、まさに絶世の美女ばかり。戦うヒロイン、フュリオサを演じるシャーリーズも16歳でファッション・モデルとしてキャリアをスタートさせており、まさに彼女たちのリーダーといったところだ。本作で、フュリオサと“囚われた女たち”を待ち受けている運命とは…?物語の謎に迫る美女たちに、これからも注目していて。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日に全米公開、6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日ジョージ・クルーニーの妻で人権派弁護士のアマル・クルーニーがニューヨークのコロンビア大学のロースクールで教鞭をとることが決まった。大学側の発表によると、アマルはロースクール人権研究所のシニア・フェローとして、この春から人権法の講義を担当するという。アマルさんは「高名な教授たちと才能ある学生たちの大勢いるコロンビア大学ロースクールに客員教授として呼んでいただき、光栄です。ここで人権学ぶ次世代の人権擁護者たちと知り合うことを楽しみにしています」と声明を発表した。大学側は、コフィ・アナン元国連事務総長のアドバイザーやウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジの弁護も担当したアマルの豊富な経験から、学生たちが多くを学ぶことを期待しているようだ。アマルさんは今年、母校のオックスフォード大学出版より著書「The Right to a Fair Trial in International Law」(原題)の出版も予定している。ちなみに同時期にジョージはニューヨークでジョディ・フォスターの監督作『Money Monster』(原題)を撮影予定。昨年9月にイタリアで挙式して以降、新居を構えたイギリスで過ごす時間が多かった夫妻だが、今春からはアメリカでの生活が始まる。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月11日2月7日(土)より、ついに全国公開となった『ミュータント・タートルズ』。もともと1984年にアメコミから誕生した「ミュータント・タートルズ」は、その後、アニメ化・実写映画化・ゲーム化がされ、一大ブームを巻き起こした。当時は“キッズ向け”の印象が強かったが、マイケル・ベイのもと生まれ変わった本作は、本格バトル・アクションあり、キモかっこいいタートルズたちの個性豊かなキャラクターありで、全米始め世界中で大ヒット。すでに続編の製作も決まっている。同作に加え、2015年の洋画界に登場するのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)、『テッド 2』(原題/8月28日公開)といった近年の大ヒット作の続編を始め、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月公開)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月公開)、『ジュラシック・ワールド』(8月7日公開)など、かつて“一時代を創った”話題作の“新章”となる続編やリブート作。さらに、その“ラスボス”的存在として『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日より全世界公開される。そこで、オリジナルやシリーズそのものをよく知らなくても楽しめる(?)それぞれの見どころを探ってみた。まず直近では、最終章を迎える『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(3月20日公開)。シリーズ化されるとは誰もが思っていなかった2006年、博物館の展示物が真夜中に動き出すという荒唐無稽な発想と、友情や家族愛も絡んだストーリー、そしてベン・スティラーら個性豊かなキャストが受けて、意外にも(!?)大ヒット。3作目は惜しくもロビン・ウィリアムズの遺作のひとつとなってしまったが、ダン・スティーヴンス(日本語版吹き替え:徳井義実)、レベル・ウィルソン(同:渡辺直美)ら新キャストも加わり、物語のスケールはパワーアップ。今回も、ただ目の前で巻き起こるアドベンチャーをとことん楽しむ、という単純明快なエンターテイメントに仕上がっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』(4月17日公開)も、ポール・ウォーカーの悲しい事故を乗り越え、実にシリーズ7作目を迎える。2001年、ロサンゼルスのストリートレーサーだった彼らの活躍の舞台は、いまや世界中。本作では原点回帰として、北川景子や妻夫木聡も出演した『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』以来、東京が舞台に。また、今度の敵役はジェイソン・ステイサムとあって、ヴィン・デーゼル、ドウェイン・ジョンソンとの最強スキンヘッド対決は見物。もしかしたら、特別なゲストの出演もあるかもしれない!?さらに、夏休みをにらんだ『マッドマックス』と『ターミネーター』は、主演に抜擢された新鋭俳優を一気にスターダムに押し上げた、言わずと知れた大ヒットシリーズ。前者は、当時無名だったメル・ギブソンがブレイク、作品もその後のカーアクション映画の金字塔となった。およそ30年ぶりの最新作となる本作は、シリーズの創始者ジョージ・ミラー監督が再びメガホンを握るとはいえ、主人公マックスを演じるのは『ダークナイト ライジング』のベインなどで知られる英国俳優トム・ハーディ。また、スキンヘッドの女戦士役にシャーリーズ・セロン、まさかの怪メイクでニコラス・ホルトも出演するなど、その狂気に満ちた斬新な世界観は健在ながら、“完全新生”として期待ができそうだ。一方、アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作の第5弾『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では、1作目の若きシュワと、白髪の老年シュワによるターミネーター同士のバトルが明らかにされている。海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」から抜擢された新たなヒロイン、エミリア・クラークは、もはや未来から来た戦士に守ってもらい、ただ逃げ回る、か弱き女性ではない点が現代的。しかも、液体金属の超最新型“最凶”ターミネーターを演じるのはアジアのトップスター、イ・ビョンホン。オリジナル・シリーズの単なる続編とは言い切れない、“新機動”されたキャスト&ストーリーだけに、かつてのファンも、改めて興味を持ったファンも楽しめることだろう。同じく新たなキャストで臨むのは、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の大人気シリーズが約20年ぶりに“開業”する『ジュラシック・ワールド』。主演を務めるのは、マーベル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍ハリウッドの人気者となったクリス・プラットだ。彼は先日、ディズニーが新たに製作する『インディ・ジョーンズ』でかつてハリソン・フォードのハマり役となった主人公を演じるのでは?と伝えられたばかり。最新VFXによって蘇った恐竜たちの、さらなる“進化”も楽しみだ。加えて注目したいのは、マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベルという、若手から中堅の最旬キャストが揃うリブート版『ファンタスティック・フォー』(原題/10月9日公開)。特に、主人公ミスター・ファンタスティック役のマイルズは、賞レースで熱い注目を集める『セッション』の怪演で、公開前に認知度をグンと高める可能性大。ヒューマン・トーチ役のマイケルも、『ロッキー』のスピンオフ『Creed』(原題/11月25日全米公開)で、シルベスター・スタローン扮するロッキーがトレーナーにつく、かつての友人でライバルの“孫”を演じており、こちらも要注目株。だが、注目度の高さでいえば、2015年のトリを飾る『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』だろう。1977年に始まったエピソード4~6までの旧3部作、ダース・ベイダーの誕生までを描いたエピソード1~3の新3部作を経て、当時のファンが親世代となったいま、リアルタイムでない世代にもダース・ベイダーやストームトルーパー、R2-D2、C-3POなどキャラの浸透度は別格。ディズニーのもと、J・J・エイブラムス監督がメガホンをとる新章には、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナルのメインキャストに加え、オスカー・アイザック、ジョン・ボヤーガ、デイジー・リドリー、アダム・ドライバーら少々クセのある若手個性派ばかりがキャスティングされており、先の特報に続く新情報が待ち望まれている。さらに、トム・クルーズの代名詞ともなった『ミッション:インポッシブル5』(原題)は、先日、全米公開がクリスマスから夏休み7月31日に変更されたばかり。今年53歳になるトムが、まだ若い者には譲れない!とばかりに製作と主演を務め、またもや大活躍を見せてくれるはずだ。2016年には、ベン・アフレックの新バットマンとヘンリー・カビルの新スーパーマンによる『Batman v Superman: Dawn of Justice』(原題)、豪華キャストそろい踏みの『X-MEN:Apocalypse』(原題)、リアム・ヘムズワースの出演がうわさされている『インディペンデンス・デイ 2』(原題)、マット・デイモンが復帰する『ボーン』シリーズ、2017年には『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)、『アバター2』(原題)なども続々と控えているハリウッド。“邦高洋低”の日本でも起死回生の大ヒット作がこれらの中から登場するのか、引き続き注目していて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミュータント・タートルズ 2015年2月7日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年02月15日ドスパラは、コンパクトミラーとICカードなどを収納できるスロットを装備したiPhone 6 Plus用ケース「DN-12639」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は999円。同製品は、本体の裏面のドア部分にコンパクトミラーを装備したiPhone 6 Plus用ケースである。ドア部分の反対側にはICカードなどを収納できるスロットを搭載している。自動改札では、ケースに入れたままでsuicaなどを認識可能。カラーは、ホワイト×グレイとブラック×ピンクの2タイプを用意している。
2015年02月05日今年6月、『ダークナイト ライジング』『裏切りのサーカス』のトム・ハーディを主演に、アカデミー賞女優シャーリーズ・セロンを迎え、新たな伝説として生まれ変わる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。本作に、『アバウト・ア・ボーイ』のあどけない少年から『X-MEN』シリーズなど話題作に次々出演する若手に成長した英国俳優ニコラス・ホルトが、まさかのスキンヘッド姿で登場していることが分かった。資源が枯渇し、都市が消滅、法も秩序も崩壊した荒涼たる近未来を舞台に、元祖『マッドマックス』シリーズの創始者ジョージ・ミラー監督が贈る本作。メル・ギブソンが演じた主人公マックスを受け継いだトム・ハーディ、巨大戦闘車を操るスキンヘッドの女ボス・フュリオサのシャーリーズ・セロンに続き、“第三の男”として明らかになったのが、スキンヘッド姿で白塗りメイクを施したニコラス・ホルトが演じる謎の登場人物ニュークスだ。ホルトといえば、『アバウト・ア・ボーイ』(’02)でヒュー・グラントと共演してデビュー。以後、『タイタンの戦い』『X-MEN ファースト・ジェネレーション』『X-MEN フューチャー&パスト』などの超大作から、オールヌードも披露したコリン・ファース主演『シングルマン』、ゾンビになりきれない青年を演じた『ウォーム・ボディーズ』まで幅広い活躍を見せ、子役から見事に脱皮を遂げた英国イケメン俳優。ジェニファー・ローレンスの元彼としても知られ、昨年は日本でクリステン・スチュワートとの共演作を撮影していた。今回解禁された2枚の場面写真は、女性版ロード・ウォーリアーズともいえるフュリオサ率いる軍団と戦闘車に乗り込んだ、ニコラス演じるニュークスのただならぬ姿をとらえている。スキンヘッドで、全身には白化粧、半裸の胸には焼き印が刻まれている。また、もう1点は、鎖でつながれながらも、狂気に満ちた目で敵に銃をかざす強烈なカット。ただならぬ容貌と形相が、あの英国美男とは思えないほどでド胆を抜く。ひと足早く12月10日に配信が開始されたアメリカ版劇場予告編では、戦いに向かうニュークスが「WHAT A LOVERY DAY!」と叫びながら疾走する衝撃的な一瞬がとらえられており、まるでマッド=《狂気》を楽しむためだけに生きている人物像を伺わせている。いまだ多くが秘密のベールに包まれた中で解禁された、今回の場面写真。ホルトが演じるニュークスとは、マッドの敵なのか、それとも味方なのか?ますます期待が高まるところだ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日より全米公開、6月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月16日80年代、「北斗の拳」など日本のポップカルチャーにも大きな影響を与えた『マッドマックス』シリーズ。その創始者であるジョージ・ミラー監督が、『ダークナイト ライジング』で凶暴な悪役ベインを演じたトム・ハーディを主演に迎えた最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の日本公開が、6月に決定。併せて、“世界で最もハンサムな顔 2014”で自身最高の3位に選出されたトムをとらえた衝撃の場面写真が解禁となった。資源が枯渇し、都市が消滅、法も秩序も崩壊した荒涼たる未来世界では、水と石油を巡る争奪戦が始まろうとしていた。そこは、生き残りたければ、奪うしかない世界。荒涼たる砂漠を舞台に、容赦ない弱肉強食、躊躇の余地なきサバイバルがついに勃発。奪うか、奪われるか。狩られるか、逃げ延びるか。生き抜くための本気の疾走が始まる――。当時まだ無名だったメル・ギブソンを一躍スターダムに押し上げた本シリーズで、新たに主人公マックスを受け継いだのは、英国俳優トム・ハーディ。さらに、アカデミー賞女優であるシャーリーズ・セロンがスキンヘッドで登場し、巨大トラックを操る女ボスを演じていることでも話題の本作。英国の映画専門誌「Empire Magazine」が選ぶ2014年ベスト・トレイラーでは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をおさえて第1位を獲得。本作への期待値の高さと、日本でも公開されたトレーラー映像からも分かる“マッド”な破壊力が高く評価されたようだ。そして今回届いたのが、ハ-ディ演じるマックスの場面写真3点。最も衝撃的な1枚は、マックスが捕らえられ、猿ぐつわで足蹴にされているカットだろう。『ダークナイト ライジング』のベインをも彷彿とさせる猿ぐつわで、苦痛に歪むハーディの表情が見て取れる。さらに、車上で顔面マスクをした男と格闘しているカットと、チューンナップされたバイクで砂漠を駆るマックスの姿が明かされている。ティザービジュアルでも紹介された愛車"インターセプター"だけではなく、本作ではバイクでの疾走シーンもあるようで、期待は高まるばかりだ。新たなリアル・アクション映画の金字塔となりそうな本作。いまから、ハーディが熱演する“狂気”の男・マックスを目に焼きつけておいて。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日より全米公開、6月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日人気シリーズの最新作『マッドマックス怒りのデス・ロード』の最新画像が公開になった。トム・ハーディ演じる主人公マックスの姿をとらえたもので、衝撃的な瞬間が描かれている。その他の写真本作は、資源が枯渇し、法と秩序が完全に崩壊してしまった近未来を舞台に、主人公マックスが壮絶なサバイバルと資源争奪戦に巻き込まれる様を描いたバイオレンス・アクション大作。最新作でもシリーズの創始者ジョージ・ミラーが監督を務めている。このほど公開されたのは何者かに捕らえられたマックスが猿ぐつわをされている衝撃的なカット。さらにバイクにまたがったマックスの姿をとらえた画像や、マスクをした男とマックスが格闘している場面も公開になった。なお、報道陣に配布された資料には詳細なストーリーに関する記述がなく、これらの場面が物語の中でどのような位置に登場するのかは明らかになっていない。『マッドマックス怒りのデス・ロード』2015年6月、全国ロードショー
2015年01月07日ニュマークジャパンコーポレーションは25日、ミラーボールを搭載したスピーカー「ION AUDIO Block Party Live」を発表した。バッテリーを内蔵し、屋外イベントなどでも使用できる。発売は2015年1月14日。価格はオープンで、推定市場価格は39,800円(税込)。家庭や職場などでカラオケパーティーやダンスパーティーをしたいとき、この1台でいつもの部屋がディスコのダンスホールに早変わり。中央のライトドームには赤・青・緑のイルミネーションが点灯し、きらびやかなライトショーを演出できる。持ち運びに便利なキャリーハンドルとキャスターを備え、音楽75時間+ミラーボール6時間使用可能なバッテリーを内蔵するので、キャンプなどの屋外イベントにも活用可能だ。スピーカーは最大出力50W。音楽はBluetooth対応デバイスからワイヤレスで再生でき、再生する音楽のビートに合わせてライティングの色と動作パターンが自動的に変わるので、会場を大いに盛り上げられるだろう。音楽のビートに合わせてライトが点灯する「ビートシンク」、自動でライトが点灯する「自動」、専用アプリでライトを遠隔操作できる「アプリ」、ライトをつけずにスピーカーとしてのみ使用する「オフ」と、ライトショーモードを4つ搭載している。無料の専用アプリ「Party Rocker」では、iPhoneやiPodなどからLEDライトのオン・オフや、ライトショーモードの切り替え、速度調整、ストロボ効果などの操作を行えるので、場の雰囲気や進行などに合わせて光と音をセンス良く演出できる。本体サイズはW381×D254×H517mm、重量は約12kg。3.5mm入力端子を備え、Bluetooth非対応のプレーヤーとも接続して使用可能だ。マイク、マイクケーブルを同梱する。
2014年12月25日ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが、互いの結婚を祝うディナーを楽しんでいたことが分かった。ブラッドは8月に、ジョージは9月に挙式したが、2人ともスケジュールの都合でお互いの結婚式に出席が叶わなかった。そこでジョージがロサンゼルスの自宅にブラッドとアンジェリーナを招き、妻のアマルさんと4人で夕食を共にしたという。「The Sun」紙によると、ジョージのお気に入りレストラン「ザ・ムッソ&フランク・グリル」のヘッドシェフがジョージ宅まで出向いて、牡蠣やロブスターを使った料理を用意した。ちなみにワインは、ブラッドとアンジェリーナが南フランスのシャトー・ミラヴァルで製造している商品をわざわざ取り寄せたそうだ。ジョージとブラッドは『オーシャンズ11』シリーズで共演し、意気投合した。一時、アンジェリーナとジョージの気が合わずに疎遠になっていたといううわさが流れていたが、アマルさんが人権派弁護士というのも助けになったのか、交流が再開したようだ。ブラッドとアンジェリーナの6人の子どもたちも招かれ、ビバリーヒルズにあるスウィート・レディ・ジェーン製のウエディング・ケーキをふるまわれた。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月19日ソニーマーケティングは11月21日より、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの購入者を対象とした「冬のプレミアムキャッシュバックキャンペーン」を実施する。対象製品の購入者に最大で10,000円のキャッシュバックを行う。2014年11月21日から2015年1月19日に対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。製品ごとにキャッシュバックが異なり、「α7」のボディおよびズームレンズキット、「α6000」ダブルズームキットの購入者は10,000円、「α5100」ダブルズームレンズキットでは8,000円、「α6000」のパワーズームレンズキットおよびボディ、「α5100」のパワーズームレンズキットおよびボディでは5,000円、「α5000」のダブルズームレンズキットおよびパワーズームレンズキットでは3,000円のキャッシュバックを受けられる。応募の締切は2015年2月2日だ(当日消印有効)。応募には、Web上での製品登録が必要となる。その上で保証書のコピー、レシート(または領収書のコピー)、製品箱のバーコード部分(コピー不可)を貼付した専用応募封筒で応募する。詳細は「α」シリーズのWebサイトを参照のこと。
2014年11月18日Freescale Semiconductorは11月5日、同社の日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの新社長にケンリック・ミラー(Kenric P. Miller)氏が就任したことを発表した。同氏は1989年に同社の前身であるMotorolaに入社後、Hewlett-Packardのグローバル・アカウント・マネジメントなどを務めてきた経歴を持つ。今回の選任について同氏は「フリースケール・ジャパンのリーダーに選ばれたことに喜びを感じています。私は、長年に渡る日本チームとのビジネスの経験から、より良い将来のビジネスを構築できると考えています」とコメントしている。なお、前任のディビッド M. ユーゼ(David M. Uze)氏は、2014年10月31日付ですべての役職から退任したという。
2014年11月06日ジョージ&アマル・クルーニー夫妻が25日(現地時間)、イギリスの高級ホテル&スパで結婚を祝うパーティを開いた。今回はアマルさんの両親がホストを務め、オックスフォードシャーにあるデインズフィールドハウス・ホテル&スパに親族や友人を招いて、結婚を祝った。先月27日(現地時間)のイタリア・ヴェネチアの豪華挙式に出席できなかった人々を中心に、200人ほどが招待された。アマルさんはメタリック・ゴールドのドレスで、自慢の黒髪は完ぺきに巻いたダウンスタイル。ジョージはネイビー・カラーのスーツに白シャツ、ストライプのネクタイ姿。テームズ川が見える庭園にテントを設置し、コース料理のディナーを楽しみながら、夫妻の新しい門出を祝った。ジョージとアマルさんはこの日のために、2種類のカクテルを準備。ヴァニラ・ウォッカとパッションフルーツのリキュールにライムジュースを加えた「hers」、テキーラ、レモン・ウォッカ、ライムジュースにジンジャーエールの「his」がふるまわれたそうだ。挙式からちょうど1か月を迎え、ますます幸せそうな2人。ジョージの親友でヴェネチアの結婚式にも妻のシンディ・クロフォードと出席していた実業家のランディ・ガーバー氏も喜んでいる。彼はアマルさんについて「ジョージに本当にぴったりな女性だ。聡明で美しくて、魅力的だよ。ジョージとは人生の半分くらい友人同士だから、彼がついに伴侶を見つけたことは本当に素晴らしいと思っている」と「People.com」に語っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月27日『少年は残酷な弓を射る』、『ウォールフラワー』など話題作に出演し、日本でもじわじわと人気上昇中の若手俳優エズラ・ミラー(22)。その思わず見とれてしまう端正な顔立ちは、エキゾチックな目元と黒髪は日本人にもどこか親しみやすく、“アメリカの松潤(「嵐」の松本潤)”とも言われ注目を集めている。そんなエズラが、アメコミ原作の映画「The Flash」(原題)の主役に抜擢されたと「Variety」が報じた。エズラが演じるのは、“ザ・フラッシュ”というキャラクターで、超高速移動が出来る世界最速のスーパー・ヒーローだ。同名タイトルのテレビシリーズの成功を受け、映画版の制作が決定された。『The Flash』の公開は2018年だが、主役のヒーロー“ザ・フラッシュ”が「ジャスティス・リーグ」(アメリカのスーパー・ヒーローたちが集うチーム)に属していることから、2015年公開の映画『Batman v. Superman: Dawn Of Justice』(原題)にエズラが出演する可能性もあるという。ちなみに、エズラは自身がセクシャル・マイノリティーであることを認めており、過去に「Out Magazine」のインタビューにて「様々な性別・ジェンダーの素晴らしい友人がいる」「特に誰かと恋をしているわけではないんだ。(恋愛)関係について理解しようとしてきたんだよ」と、性別にとらわれない恋愛観を話している。さらにちなみにの情報では、セクシャル・マイノリティーの俳優でスーパー・ヒーローに抜擢されたのは、エズラが初めてだという。人気アメコミヒーローの役を通して、エズラの俳優としてのさらなる飛躍に注目だ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日先月27日(現地時間)に結婚したジョージ・クルーニーに、妻のアマル・アラムディンさんから子犬2匹がプレゼントされた。夫妻は現在、イギリス東部のバークシャーでハネムーン中。実は遠方に旅行に出かけるかわりに、先週5万ポンドで購入したテームズ川に面した豪邸でゆっくり過ごすことを選んだのだ。典型的なイギリスの田園風景が広がる地域だが、ロンドンへの通勤圏でもあり、今後も弁護士の仕事を続ける妻へのプレゼントとして購入したという。川沿いということで、万が一の洪水対策にも5万ポンドをかけて設備を整えたそうだ。そのお返しとして子犬2匹が贈られたのだろう。ジョージはすでに、ペットシェルターから引き取ったコッカー・スパニエルとのミックス犬・アインシュタインを飼っている。ちなみにアマルさんは挙式直前に、ジョージの名前をアラビア文字で彫ったカフリンクスも贈っている。ハネムーン中にも関わらず、ジョージはニューヨークで開催されていたコミコンのイベントに最新主演作『Tomorrowland』(原題)のプロモーションのためにサプライズで登場したばかり。多忙な日常が再開すると、すれ違いの日々が続きそうなだけに、ハネムーンはゆったり自宅で過ごすことにしたのだろう。メディアも巻き込んだ大がかりな結婚式をイタリア・ヴェネチアで挙げた夫妻だが、そこに出席が叶わなかった親戚や友人たちを招待して、今月中にイギリスでもう一度披露宴を行うといううわさもある。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月14日パイオニアは9月30日、車載機器として国内で初めてLTE通信モジュールを搭載した、クラウドサービスを活用する「ミラー型テレマティクス端末」を開発したと発表した。同製品は、高速・大容量・低遅延のLTE回線を使って常時ネットワークに接続しており、"音声対話型ドライブエージェントサービス"を使って、ドライバーが必要とする施設、渋滞、天気、ニュースなどのリアルタイム情報を入手したり、ナビ機能を操作することができる。また、ハーフミラータイプの5型静電式タッチパネル付き液晶を搭載し、ダッシュボードの形状やスペースなどの制約を受けることなく、車のバックミラーに簡単に取り付けられ、幅広い車種に対応できる。さらに、広角車載フロントカメラを内蔵しており、ドライブレコーダとして使用できる他、独自の画像センシング技術によるレーン移動検知/前方車両発進検知や、内蔵センサによる危険運転検知などの安心運転支援サービスで、ドライブをサポートする。この他、用途に合わせた専用アプリケーションをインストールすることで、GNSS(全地球型測位システム)や内蔵センサ、通信機能を使った車両の動態管理やドライバーへのメッセージ送信など、幅広い業務用途での活用も可能となっている。今後、同製品をはじめとする各種端末と、自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」で解析したドライバー向けの膨大かつ有用なデータ、NTTドコモと共同開発を進めている音声関連技術を応用した音声対話型ドライブエージェントを組み合わせ、さまざまなニーズに応える情報サービスを提供していくとしている。
2014年09月30日ウエディングプロデュースを手掛ける婚礼会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)は、ウエディングドレスショップ「ミラーミラー(Mirror Mirror)」を10月31日、表参道にオープンする。“鏡に映る自分を愛せるように”をコンセプトに、トレンド最先端のインポートドレスをセレクト。「ピーター ラングナー(PETERLANGNER)」や「イネス ディ サント(INES DI SANTO)」、日本初上陸となる「オースティン スカーレット(Austin Scarlett)」など、オリジナルブランドのドレスアイテムと、相性の良いアクセサリーや小物などを幅広くラインアップする。ドレスや小物を身に付けて、お気に入りの1点を心ゆくまで探せるよう、店内にはラグジュアリーなドレススイートルーム「Vivide Closet」を用意。ドレスを着た花嫁が自由に小物を組み合わせながらコーディネートを追求出来る。その他、ドレスを着用したままの状態でも受けられる、メイクアップアーティストによるヘアメイクサービスも提供。“お客様の心の想いまで汲み取る「トータルコーディネート力」”を意識したサービスを展開していく。クリエイティブプロデューサーは、石田純一・東尾理子夫妻や女優の田丸麻紀のウェディングなど、数多くの著名人ウェディングを担当した経験を持つウェディングプランナーの野上ゆう子が担当。野上はT&Gでも10人にしか与えられていない称号「ファーストウェディングプランナー」を受けた、同社を代表するウェディングプランナー。他にもロックバンドKISSのジーン・シモンズ(Gene Simmons)など、国内外問わず多くの著名人の衣装を手掛けている。10月25日にはオープニングイベントを開催。オープンに先駆け、嶋田ちあきなどメイクアップアーティストによる花嫁メイクが体験出来るヘアメイクサービスが提供される他、ショップの内覧会やドレスショーなどが行われる予定。イベントは応募制で、当選者のみが招待状を受け取れる。応募はオフィシャルサイトにて10月4日まで受け付けている。
2014年09月30日27日(現地時間)に豪華な結婚式と披露宴を行なったジョージ・クルーニー&アマル・アラムディン夫妻が29日(現地時間)、イタリア・ヴェネチアの市役所に婚姻届を提出、人前結婚式を挙げた。混乱を避けるため、地元当局は当日12時から14時まで市役所周辺の交通を規制。厳重な警備体制の中、ジョージはグレイのスーツ、アマルさんはウエストに濃紺のアクセントのついたクリーム色のパンツルックにつばの広い帽子で水上タクシーに乗って市役所に到着。10分ほどで人前結婚式を済ませて、再び水上タクシーに乗って現場をあとにした。27日の結婚式に続いて、元ローマ市長のウォルター・ヴェルトローニ氏が式を執り行い、ジョージの長年の友人でヴェネチアのボート運転手のアレッサンドロ・グレコ氏が立会人を務めた。「People.com」によると、市役所前につめかけた大勢のファンたちから結婚した感想を聞かれたジョージは一言「ナイス!」と答えたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年09月30日