『ハリー・ポッター』のダニエル・ラドクリフがまさかの死体役で主演を務め、『オクジャ/Okja』『ルビー・スパークス』のポール・ダノと共演する話題作『スイス・アーミー・マン』。このほど本作の日本公開が9月22日(金)に決定。併せて、驚きの予告映像が解禁された。無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにそのとき、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気づく。しかも、その力は次第に強まっている。ハンクは意を決してその死体にまたがると、ジェットスキーのように発進、無人島を脱出しようと試みる!様々な便利機能を持つ死体の名前はメニー。苦境の中、死んだような人生を送ってきたハンクに対し、メニーは自分の記憶を失くし、生きる喜びを知らない。「生きること」に欠けた者同士、力を合わせて大切な人がいる故郷に帰ることを約束する。果たして2人は無事に家へとたどり着くことができるのか――!?先日公開された特報では、ジェットスキーのように海を疾走する“死体”(=ダニエル・ラドクリフ)が大変話題になった本作だが、このほど解禁となった予告映像の衝撃度もなかなかのもの。ひとりきりで遭難するという絶望的な状況で出会ったのは、見知らぬ死体。「気が狂いそうだ…死体でもいいから話したい…」と、孤独に耐えきれず話し続けるハンクに、なんと死体が返事を…というだけでも驚きなのに、なんと死体にはスイス・アーミー・ナイフも顔負けの便利機能が満載!「ジェット噴射機能」から、話し歌う「会話機能」、口から水が大量に噴出する「水筒機能」、遠くまで物を飛ばしたり、獲物を捕らえることも可能な「銃機能」、チョップで大木も真っ二つにできる「斧機能」、さらに火が噴きだす「バーナー機能」、ロープをいとも簡単に切ってしまう「歯カッター機能」などなど…。コミカルで、ちょっぴり怖い、死体とのサバイバルライフに釘付けになってしまう一方、美しく“マジカル”な光景と、メニーとハンクの趣深い会話が楽しめる、盛りだくさんの映像となっている。また、併せて解禁された、海を駆ける2人の雄姿を切り取ったポスターも、カモメが空を舞う中、ハンクが跨るメニージェットスキーの勢いそのまま、躍動感に溢れたデザインが目を引く。果たして2人の冒険はどこに向かうのか?無事に大切な人がいる故郷に帰ることができるのか…?奇想天外なふたりが贈る青春サバイバル・アドベンチャーの魅力を、まずはこちらの映像から味わってみて。『スイス・アーミー・マン』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月14日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にて、スケートブランドのラスベート(PACCBET)のセカンドシーズンとなるエクスクルーシブ コレクション「PACCBET2」がローンチされた。フォトグラファーでデザイナーのゴーシャ・ラブチンスキー(GOSHA RUBCHINSKIY)と、友人のスケートボーダーであるトリタ・ティタエブ(TOLITA TITAEV)らが立ち上げた同ブランド。今回のコレクションでは、キャップ(7,500円)、ビーニー(7,500円)、フーディー(1万7,700円)、スウェットシャツ(1万3,800円)、Tシャツ(8,400円から8,700円)、デニム ジャケット(7万2,000円から7万9,500円)、デニム パンツ(3万7,500円から4万4,700円)、そしてデッキ(1万2,300円)がラインアップする。さらに、2月にブランドのチームでラスベガスへ行った際に撮影し、自然体で旅行をする様子が収められている写真集「GOODBYE AMERICA」(2,700円)もコレクションとともに作成された他、店頭では旅行の様子を収録したドキュメンタリーフィルムも楽しめる。なお、取り扱いはDSM 銀座店・ロンドン店・ニューヨーク店・シンガポール店(オンラインショップのみ)及び、トレーディングミュージアム コム デ ギャルソン パリ店のみ。
2017年07月06日『メイズ・ランナー』『レヴェナント: 蘇えりし者』のウィル・ポールターを主演に迎える『キッズ・イン・ラブ』。ロンドンを舞台にまばゆいほどのひと夏の恋、一生に一度きりのゴールデン・タイムをスタイリッシュ映像で切り取った青春ストーリーを描く本作から、この度、ポスタービジュアルと予告編が公開された。大学入学を控えた夏休み。ジャックの予定といえば、親が勝手に決めたインターンシップがあるくらい。いつも「人生にはもっと“何か”があってもいいはず!」と口にしながらも自ら行動はせず、冴えない日々を過ごしていた。しかし、そんなある日、美しいイブリンと出会ったことで、ジャックの人生は一変して輝き出す――。自由奔放なイブリンと、ハイクラスな仲間と過ごす刺激的で充実した日々。この華やかな世界が、ずっと続くと思っていた…。本作は冴えない日々が続く夏休み、ミステリアスな美少女との出会いから始まる物語。誰しもが経験したことのある恋の甘酸っぱさや、迷いながらも未来を選んでいく青年の成長を、淡く瑞々しく描いていく。主演を務めるのは、『メイズ・ランナー』で主人公トーマスと対立するギャリ―役や、『ナルニア国物語/第3章』『なんちゃって家族』『レヴェナント: 蘇えりし者』に出演するウィル。ヒロインには、鬼才アレハンドロ・ホドロフスキーの孫娘で、女優・ミュージシャン・モデルとマルチな活躍を見せるアルマ・ホドロフスキー。またスーパーモデルでありながら、『スーサイド・スクワッド』で人間と魔女の間で揺れる多重人格者の“エンチャントレス”を演じているカーラ・デルヴィーニュなど、世界をリードする若きアイコンが集結している。このほど公開された予告編では、トムとジャックが美少女イブリンに声を掛けるシーンからスタート。仲間たちと過ごす楽しそうな日々が映し出される中、予告編ラストは「僕は君の何?」というジャックの問いで終了してしまう。気になるこの続きは…?ぜひ劇場で確かめてみて。『キッズ・イン・ラブ』は7月29日(土)よりカリテ・ファンタスティック!シネマコレクションにて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月05日大ヒット映画『トップガン』の続編『トップガン:マーベリック』が、2019年7月に公開されることがわかった。オリジナル版公開から33年ぶりとなる今作では、トム・クルーズが再びマーベリック役を演じることが決定しており、ジョセフ・コシンスキーが監督を務めることが発表された。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、ツイッターで「やっと情報を解禁できて嬉しいよ。『トップガン』続編は2019年7月12日公開予定だ。ジョセフ・コシンスキーが監督を務めるよ」と発表した。トムは以前、この新作が前作の雰囲気を持ち合わせた作品になると説明していた。「スピード狂のパイロットたちが帰ってくる。今回は大型でよりスピードの出る戦闘機を使用する予定なんだ。前作同様、レースが中心の内容になると思う。主人公のマーベリックにはもっと成長が見られると思うけどね」前作『トップガン』は、2012年に亡くなったトニー・スコットが監督を務め、ケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリットらが出演。トム演じる生意気で型破りなパイロットのマーベリックことピートが、ケリー演じる美人教官のシャーロット・ブラックウッドと恋に落ちる姿が描かれていた。『オブリビオン』でトムとタッグを組んだコシンスキー監督は、トムの『トップガン』続編に対する熱意に触れたことで、監督として有力候補に挙がっていた。ストーリーに関しては、「マーベリックがトップガンの教官となり、今度は彼が生意気な女性訓練生を指導する立場になる」という話も出ていると以前に情報筋が明かしていた。(C)BANG Media International
2017年07月05日モデルで女優のエミリー・ラタコウスキーがオーストラリア版「Harper’s BAZAAR」8月号の表紙を飾った。同誌のカバーストーリーでは、キャリアに関する切実な悩みを明かしている。華奢な肢体からは想像もつかない豊満な胸を持つエミリーは、『フライト』でデンゼル・ワシントン、『ゴーン・ガール』ではベン・アフレックを相手にトップレスと大胆な濡れ場を披露し、脱ぎっぷりが良いことでも知られている。しかし、その“武器”になりそうな大きな胸が意外にもキャリアを妨げているという。「結構こんなことを言われるようになったわ。『いやー、彼女はセクシーすぎるだろう』って。私の胸が大きすぎるっていうのが理由で、仕事をもらえないこともあるわ」。と語るエミリー。フェミニストを称する彼女は、「おっぱいの何がいけないっていうの?美しくて女性らしいものであり、讃えられるものじゃないの?というか、なんでそんなに気にするのかしら。胸が大きいとか小さいとかね。どうしてそんなことが問題にされるの?」と女性だからと胸のサイズが問題にされるのはおかしいとの持論を展開した。(Hiromi Kaku)
2017年07月04日ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」が、いよいよ8月4日(金)に開幕します。横浜美術館での大規模なインスタレーションや開港の地・横浜の歴史を意識した作品、日本初紹介となる若手アーティストなど、展覧会の見どころをご紹介します。島と星座とガラパゴスヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、38組のアーティストの作品とひとつのプロジェクトを通して、世界の「接続」と「孤立」の状況について、様々な角度から考えます。おもな見どころを順にご紹介しましょう。●横浜美術館に大規模なインスタレーション―アイ・ウェイウェイ、ジョコ・アヴィアント常に自分が置かれた社会にコミットし、芸術の概念を拡張するような活動をつづけるアイ・ウェイウェイ。ヨコハマトリエンナーレ2017では、メイン会場となる横浜美術館の外壁と柱に、救命ボートと難民が実際に使用した救命胴衣を用いて、難民問題に関する大型インスタレーションを発表します。また、ジョコ・アヴィアントは、しめ縄に着想を得て、インドネシアの竹2000本を独自の手法で編み上げたダイナミックな新作を、館内のグランドギャラリーに展示。インドネシアでは、竹は古くから家屋や日用品の素材として親しまれてきました。作品を通して、自国で失われつつある伝統文化や、人間と自然の共生について考えます。 ●横浜赤レンガ倉庫1号館で、「横浜」に関連した新作を披露―小沢剛、クリスチャン・ヤンコフスキー横浜の歴史的遺産である横浜赤レンガ倉庫1号館では、小沢剛が「帰って来た」シリーズを新たに発表します。これは、明治の横浜に生まれた著名な思想家や美術史家の、海外での活動に焦点を当てた作品。日本の近代化の原動力となった横浜にぴったりの企画といえるでしょう。また、ユーモアとペーソスに満ちた写真や彫刻、映像作品で知られるクリスチャン・ヤンコフスキーは、オリンピックを目前にした日本の「気の流れ」を良くしようと、横浜の公共彫刻を揉みほぐそうとするマッサージ師の映像作品を制作します。●日本初 本格紹介の若手アーティスト―ザオ・ザオ、イアン・チェン近年目覚ましい活躍を見せる、ザオ・ザオとイアン・チェン。日本で本格的に紹介されるのは、今回がはじめてです。ザオ・ザオの《プロジェクト・タクラマカン》は、作家の出身地であり、たびたび民族問題の舞台となるタクラマカン砂漠の真ん中に冷蔵庫を運んで配線し、冷えたビールを飲むという行為を映像にした、壮大かつユーモラスな作品。かつて様々な物や人、文化がシルクロードを行き交った歴史や、現在の孤立した状況などに思いを馳せます。イアン・チェンは、管理され閉じられた世界での意識の芽生えをテーマにした映像作品《使者は完全なる領域にて分岐する》を展示します。様々な状況をリアルタイムにシミュレーションして映し出すプログラムによって、神の使いに見立てられた柴犬達が画面内で衝突と変容を繰り返し、予期せぬストーリーを紡ぎ出します。 イベント詳細名称:ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」会期 :2017年8月4日(金)~11月5日(日)休場日:第2・4木曜日(8/10、8/24、9/14、9/28、10/12、10/26)会場:横浜美術館/横浜赤レンガ倉庫1号館/横浜市開港記念会館(地下)ほか公式サイト:
2017年07月04日こんにちは、トイアンナです。私の趣味はグルメ。プロフィールもこのザマです。年収 - 家賃 = ほぼ食費と言えてしまうほど食事に金を注ぎ、レストランのために海外へ飛ぶこともしばしば。自分自身、何のためにここまで……と悩むこともありますが、苦労した末に神の一皿に出会うと「生きててよかった」と思います。ビョーキです。そんなグルメが抱える悩みといえば、健康問題。当たり前の話ですが、グルメであるためにはご飯を食べられる体でなければなりません。普通の食事をとるだけでなく、時には昼・夜にフルコースを2回食すことも辞さない体が欲しい……そう思えば健康管理は必須となります。ですからグルメは 「体を壊すくらい食べながら、なるべく痩せる」という誰にも突き通せない盾 vs 何物をも突き通す矛のような努力をします。矛盾です。ビョーキです。ところが私、この数年はデブるに任せてしまいました。「美容に気を遣わず、好き放題食べると人間はどうなるか? 」という社会学の実験をしたい方が読者にいらっしゃいましたら、どうぞご連絡ください。齢30を手前にして、ラピュタの海賊ドー〇を思わせるわがままボディがいっちょ完成しておりました。このままでは早死にする……とうすうす気づきながら放置していた体に喝を入れてくださったのは、医師の「このままじゃあんた、いきんでも赤ちゃん出てこんぞ」という恐ろしい宣告。数年後の妊活も兼ね、ダイエットを始めました。○グルメな食事の基本はメリハリといっても、グルメをやめることはできません。そんなことしたら死んでしまう。そこで基本的にはメリハリをつけた食事を心がけました。グルメなものを食べたいときはガマンせずフルコースを食べ、そうでない日は粗食に抑えたのです。粗食のときは普通のダイエットでも削りすぎと言われるくらいまでカロリーを削減することに成功しました。実はダイエット開始最初の1カ月は毎日それなりの粗食を食べていましたが、堪えているとどこかでガマンの限界が訪れてしまいドカ食いを経験。「やっぱり私に普通の自炊を毎日淡々とやるのはムリや」と実感し、グルメは諦めない方がいいと結論づけました。メリハリのつけ方は、主にカロリー計算です。「グルメな食事を食べても前後合わせた3日間で調整する」ことで帳尻をあわせたのがポイントでした。こちらが、実際に私が食べた3日間のメニュー例です。■月曜日朝: ヨーグルト、ゆで卵1個昼: ブロッコリーのアラビアータソースがけ夜: プロテインバー1本■火曜日(グルメの日)朝: 炭酸水のみ昼: 茹でた野菜夜: フランス料理フルコース■水曜日朝: ヨーグルト昼: ゆで卵とサラダ夜: 野菜と鶏肉のキムチ鍋このようにカロリーコントロールしていました。ただし、私のダイエットは筋トレや有酸素運動も入れていたため、普通の女性より食べても痩せやすかったことは追記しておきます。運動は週に3日。「たった4分でランニング1時間分の脂肪が燃える」と言われるHIITと、スクワットやデッドリフトなどの筋トレを合わせました。筋トレはジムへ通うのが面倒でいつも諦めていたため、自宅でバーベルを購入。初心者向けバーベルセットなら、下手なジム1カ月分より安いと学びました。最初はパーソナルトレーナーについてもらって関節を壊さない正しいフォルムを学び、徐々に雑誌を見ながらトレーニングを追加していきました。○ダイエットでもアルコールを諦めない!そしてグルメ同様、諦めてはならないのがアルコールです。ダイエットといえば禁酒のイメージがありますが、そもそも食事制限でストレスが溜まっているところに禁酒を加えたらどこかで暴発するのが関の山。お酒の種類を変えることで、十分カロリーコントロールはできました。実際に飲んでおいしかったのは……。・ウイスキー家にあった発泡酒やビールを除去。代わりに炭酸水をキンキンに冷やしてストックしました。地域ごとに味が違うシングルモルトウイスキーなら産地ごとに飽きずに飲み比べられる上、糖質ゼロの安心感。炭酸水はお腹も膨らみ、食事量を減らしてくれました。・焼酎日本酒派ならぜひ切り替えていただきたいのが焼酎。職場の飲み会などお酒を飲まざるを得ない場所でも、焼酎なら「おっ、飲むね~」と好印象を保ったままダイエットを継続できます。つまみも和食ならカロリーを制限したままお酒を飲めるのがメリット。ただし飲みすぎに注意してください。私は何度ボトル単位で空けてしまったことか……ワイン気分でサクサク飲むと危険です。お酒と同様に、喫煙者はタバコもやめないほうがいいでしょう。ダイエットは大変大きなストレスです。経済的な不安や資格試験、恋愛のいざこざなどが極力ない時期に始めること、そして禁酒や喫煙など追加のストレスを足さないことが成功のキモです。私は今回ご紹介した方法で半年で12kgのダイエットに成功しました。ダイエットのために万難を排す覚悟ができましたら、ぜひ「おいしいダイエット」をお試しくださいませ。※本コラムは個人の体験や取材に基づくものであり、医療的な効果などを示唆・保証するものではありません○著者プロフィール: トイアンナ外資系企業で約4年勤務。キャリアの一環としての消費者インタビューや、独自取材から500名以上のヒアリングを重ねる。アラサー男女の生き方を考えるブログ「トイアンナのぐだぐだ」は月間50万ページビューを記録。現在もWebを中心に複数媒体でコラムを連載中。
2017年06月27日スワロフスキー・ウォッチ(Swarovski Watch)の2017年秋冬コレクションから、新作時計「クリスタリン・アワーズ」が登場。2017年7月上旬より、全国のスワロフスキー・ショップで発売予定だ。「クリスタリン・アワーズ」は、約2,000個のクリスタルをあしらったゴージャスなフェイス部分が最大の特徴。冬の満天の星空のようにまばゆく輝き、ウォッチを超えたジュエリー感覚のアイテムに仕上がっている。カラーはホワイトやレッド、ブラックなど全4色だ。フェイスと同色のベルト部分は型押しデザインとなっている。【詳細】クリスタリン・アワーズ発売時期:2017年7月上旬予定取り扱い:全国のスワロフスキー・ショップ価格:ホワイト 55,300円+税、レッド 58,800円+税【問い合わせ先】スワロフスキー・ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-10-8700
2017年06月26日スイスやドイツで活動した画家、オットー・ネーベルの日本初の回顧展が、2017年10月Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。シャガールやカンディンスキー、クレーの影響を色濃く受け、音楽や建築にも造詣の深かった「知られざる画家」、オットー・ネーベルとはいかなる人物だったのか。バラエティ豊かな作品が集められた本回顧展で、彼の創作活動の軌跡を追います。オットー・ネーベルとはドイツのベルリンに生を受けたオットー・ネーベル(1892~1973)は、ドイツ、そしてスイスで活動した画家であり、版画家、詩人としての顔を併せ持つ多才な人物でした。元々は建築を学んでいたネーベルは、都市の建築物の輪郭を立方体や結晶体の形にあてはめ、色彩のコントラストによって捉える試みから、一連の都市の建築シリーズを制作。また、敬愛するカンディンスキーに倣って音楽を感じさせる絵画を描くなど、マルチな才能を発揮しました。彼の関心は、ほかにも演劇や詩作など、多岐にわたります。多くの出会いによって関心の幅を拡げ、作風をさまざまに変化させ、ジャンルを超えた創作活動をおこなったネーベル。今回の回顧展では、ベルンのオットー・ネーベル財団の全面的な協力を得て、活動初期から晩年までのバラエティ豊かな作品が集められています。●展覧会のみどころ油彩、水彩、版画、コラージュなど、技法も画風も多岐にわたる作品を制作したオットー・ネーベル。建築的な視点で画面を構築したり、音楽を感じさせる絵画を目指したりといった、実験的な試みにも挑戦しています。そんなバラエティ豊かな作品が一堂に会し、ネーベルの創作活動を俯瞰できるのが、この回顧展です。さまざまな作品を生みだしたネーベルの創作活動は、同時代の画家たちから多大な影響を受けています。そんな画家たちとの関係性を踏まえて作品を鑑賞できるのも、本回顧展の魅力のひとつでしょう。●きっかけの画家、フランツ・マルクフランツ・マルクは、大胆なタッチと非現実的な鮮やかな色彩で動物を描いて人気を博した画家でしたが、36歳の若さで戦死を遂げます。そのマルクに捧げられた展覧会を見たことがきっかけとなって、ネーベルは画家の道に進みました。●マルク・シャガールへのあこがれドイツ表現主義運動を代表する雑誌・画廊である「デア・シュトルム」の活動を通じ、シャガールの作品と親しんだネーベル。ネーベルの初期の作品には、シャガール作品に見られる幻想的なモチーフや鮮やかな色彩の影響が色濃く感じられます。●クレー、カンディンスキーとの出会い1924年、ネーベルはバウハウス・ワイマール校でパウル・クレーやワシリー・カンディンスキーと出会い、生涯の友情を得るとともに、彼らの作品から多大なインスピレーションを受けました。カンディンスキーの影響を受けたネーベルは、のちに音楽を感じさせる作品を制作。自らをオーケストラの指揮者になぞらえ、音楽用語をタイトルにもちいた作品を描きました。クレーとネーベルはともにスイスのベルンに移住し、ふたりの交流はクレーが亡くなるまで続いたといいます。また、ネーベルの友人であり、よき理解者でもあったカンディンスキーは、ニューヨークのグッケンハイム財団にネーベルの作品を購入するように働きかけて、彼の芸術活動を支援しました。●20世紀芸術の流れのなかでこの回顧展では、マルク・シャガールやワシリー・カンディンスキー、パウル・クレーなど、ネーベルに影響を与えた同時代の画家たちの作品も紹介されています。幻想的なシャガール、線、色、形を自由に変化させていくクレー、リズムや旋律を感じさせるカンディンスキーなど、20世紀を代表する色彩画家たちの作品と、新たに光を浴びはじめたオットー・ネーベルの多彩な作品の数々。20世紀美術の流れと併せてネーベルの創作活動の軌跡をたどることができる、またとない機会です。●記念講演会、サロン・コンサートでより深くオットー・ネーベルをより深く知るための講演会と、ネーベル作品を音で表現したサロン・コンサートも開催されますので、足を運んでみてはいかがでしょう。それぞれ事前の申し込みが必要です。●記念講演会「イタリアで試みた色彩の冒険」(通訳付き)日時:2017年10月8日(日)18:30~20:30(予定)講師:テレーズ・バッタチャルヤ=シュテットラー(本回顧展監修者/オットー・ネーベル財団理事長)場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内定員:60名(事前申込)参加費:無料(入場券を提示・半券可)申し込み方法:2017年8月頃に公式サイトにて案内予定●関連講演会「ワイマールのバウハウスとその周辺―バウハウスで出逢った芸術家たち」日時:2017年11月19日(日)18:30~20:30(予定)講師:杣田佳穂(ミサワ バウハウス コレクション学芸員)場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内定員:60名(事前申込)参加費:無料(入場券を提示・半券可)申し込み方法:2017年8月頃に公式サイトにて案内予定●サロン・コンサート「響き合う色と形」日時:2017年11月5日(日)19:00開演(18:45より開場)演奏者:林正樹(ピアニスト)場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内定員:60名料金:2,500円(税込)※全席自由、イベント時間のみ利用できます申し込み方法:オンラインチケット MY Bunkamuraにて9月上旬頃販売開始予定イベント詳細名称:オットー・ネーベル展シャガール、カンディンスキー、クレーの時代会場:Bunkamura ザ・ミュージアム所在地:東京都渋谷区道玄坂2-24-1TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)会期:2017年10月7日(土)~12月17日(日)※10月17日(火)、11月14日(火)のみ休館公式サイト:
2017年06月19日ゴーシャ ラブチンスキー(GOSHA RUBCHINSKIY)の写真集「東京」が2017年6月17日(土)、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて限定発売される。「東京」は、2017年3月に初来日したデザイナーのゴーシャ本人が東京のスケートパークや街でスカウティングした10代半ば〜20代前半の若者18人を自らスタイリングし、スタジオで撮影したポートレート写真集となっている。若者たちが着用しているのは、ゴーシャ ラブチンスキー2017年春夏コレクションと2017年秋冬コレクションのアイテム。彼らが撮影当日着ていた洋服とミックスしてコーディネートしている。ゴーシャは写真集に関して「コマーシャル要素の強い写真にしたくなかったし、リアルな日本の若者たちのファッションに自分の服をプラスすることでゴーシャをより身近に感じて欲しかった」と語っている。【詳細】GOSHA RUBCHINSKIY TOKYO価格:5,000円+税※SWITCH Vol.35 No.7とのセット販売販売店舗:ドーバー ストリート マーケット ギンザ<店舗詳細>ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館営業時間:月〜日 11:00〜20:00
2017年06月18日ニコン(Nikon)は、スワロフスキー(SWAROVSKI)社のスワロフスキー・クリスタルで作ったカメラ「Nikon 100周年記念 クリスタルクリエーション ニコンI型」を発表した。2017年7月、創立100周年を迎えるニコンは、アニバーサリーイヤーを記念して、スワロフスキー・クリスタルでコラボレーショングッズを制作。その中でも目玉となるのは、スワロフスキー・クリスタルで再現されたカメラ「ニコンI型」だ。「ニコンI型」は、1948年当時の光学技術を結集して創り上げた、ニコンカメラの原点ともいえるアイテム。この歴史あるカメラを、スワロフスキー・クリスタルを贅沢に使用して、ほぼ原寸大の大きさで再現した。レンズ周りには文字を刻印し、カメラ中央にはニコンロゴを刻印。1948年当時の社マークと限定シリアルナンバーも刻まれている。透明度の高いスワロフスキー・クリスタルを精確なカッティンクして作った「ニコンI型」は、ジュエリーのように美しい。2017年6月15日(木)から8月31日(木)までの間、受注を受付。7月28日(水)以降、順次発送予定だ。【アイテム詳細】「Nikon 100周年記念 クリスタルクリエーション ニコンI型」受注期間:2017年6月15日(木)~8月31日(木)発送日:7月28日(水)以降順次※受注生産のため時間を要する場合有り。取扱店舗:ニコン直営のダイレクト店舗(実店舗・オンライン店舗)及びショールーム等のみ【問い合わせ先】スワロフスキー・ジャパン株式会社スワロフスキー・プロフェッショナル事業部TEL:03-3262-3012(代)
2017年06月18日モスキーノ(MOSCHINO)2018年春夏メンズコレクションとともに発表された、2018年リゾートコレクション。テーマは「アメリカーナ(Americana)」。コレクション会場となったロサンゼルスから、ネオンの街・ラスベガスまで旅するように、アメリカ文化とそれぞれの地域の特色をミックスして、ポップなモスキーノワールドを完成させる。手掛けるのは、”モスキーノフリーク”たちを虜にするクリエイティブ・ディレクターのジェレミー・スコットだ。ショーの始まりは、永遠の憧れアメリカンミューズの登場から。多くの男性のハートに火をつけてきた、マリリン・モンロー、ベティーズ・グレイブルといったピンナップガールたちがアップリケとなり、シフォンドレスやスリップドレスの上に現れる。時が経つにつれ、注目の的はレディたちからキャラクターへと変化。アメリカン・コミック『ポパイ』のオリーブやベティ・ブープが、バニーガールやカウガール風にコスプレして、カラフルパンツやオフショルダートップスに登場する。人気キャラクター「スポンジ・ボブ」は、燃える炎の中から現れ、ファンキーな表情に。ショーも終盤に差しかかると、モスキーノワールドもさらに加速。目的地・ラスベガスのムードを投影し、ポップカラーのテンガロンハットとスイムウェアを合わせた”イケイケギャル”や、鮮やかファーで飾ったショーガールなどがランウェイの主役になる。カジュアルなデニムはスパンコール装飾で、クラシックなスーツは炎の模様をあしらって、通常よりぐんとパンチの効いたパーティーピースへと昇華している。
2017年06月16日モスキーノ(MOSCHINO)2018年春夏メンズ・2018年リゾートコレクションへ訪れた、タレント・モデルのローラをキャッチ。「アメリカーナ」をテーマにしたモスキーノの最新コレクションは、アメリカで発表された。会場へ足を運んだローラは、ジェレミー・スコットの新作を楽しみにしているファン”モスキーノフリーク”同様に、モスキーノのアイテムで決めて登場。選んだのは、カーキのミニドレス。光沢ある素材には、ベルトやスナップボタンなどが残り、ミリタリーウェアを解体したかのようなデザインだ。マイクロミニ丈でベアドレス型なので、セクシーな印象を受けるが、首元から胸元へ、そして腰から長く伸びたグレーのチュールがエレガンスをも香らせる。足元にはミドル丈のブーツを。背の高いプラットフォームシューズは、ドレス同様ミリタリー風のデザインで、中央にはドローコードのアクセントが施されている。どちらも素敵なアイテムであるが、残念ながら日本での展開はなし。お揃いのコーディネートはできないが、ローラ風に、この夏ミリタリーテイストのファッションを楽しんでみてもいいかも。【問い合わせ先】ウールン商会TEL:03-5771-3513
2017年06月16日バーバリー(BURBERRY)とゴーシャ ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)がコラボレーション。ゴーシャ ラブチンスキーの2018年春夏コレクションにて8体のコラボレーションピースが発表され、2018年1月以降バーバリー直営店数店舗で発売を予定している。ゴーシャ ラブチンスキーは、ロシア・モスクワ出身のゴーシャ・ラブチンスキーが手掛けるファッションブランド。コム デ ギャルソンの川久保玲が見出した新悦ブランドともいわれ、ファッションフリークや多くの若者から注目を集めている。今回、ゴーシャ ラブチンスキーがロシア・サンクトペテルブルクで最新コレクション2018年春夏を発表するに伴い、バーバリーとのコラボレーションを実施。伝統的なバーバリーのモチーフが、ゴーシャの手によってアレンジされ新しいスタイルとして提案されている。登場したのは全8ピース。バーバリーのアイコン・トレンチコートは、ベージュとブラック左右異なる生地をつなぎ合わせてリデザイン。また、ベージュにブラック、レッド、ホワイトを組み合わせたハウスチェックは、シャツとなり、ショーツとなり、ハットとなり、ストリート色の強いコンテンポラリーな姿で世に送り出されている。【アイテム詳細】バーバリー×ゴーシャ ラブチンスキー発売時期:2018年1月以降取扱店舗:バーバリー直営店数店舗【問い合わせ先】バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819
2017年06月15日東京・渋谷の明治神宮前にビアガーデン「ベニーレガーデン」が登場!9月15日(金)までの期間限定オープンです。見晴らしのよいガーデンテラスで本格イタリアンと飲み放題を満喫しましょう。ビアガーデンの特長、メニューをご紹介します。「ベニーレガーデン」の魅力●東京の夜景を見ながら乾杯!「ベニーレガーデン」は、ガーデンテラスからの眺めが自慢。東京の夜景を眺めつつ、乾杯しましょう。テラスを吹き抜ける夜風が心地いいですよ。雨天時は屋内の座席を利用できるので安心。広い店内は、最大80名までの貸切りが可能です。日にちが合えば、神宮球場で試合時に打ち上げられる花火が見えるかも!?●レストランの味をビアガーデンで堪能食べ放題の料理は、レストランならではのこだわりの味。牛・豚・鶏などトリプルミートのチャコールグリル(炭火焼)をはじめ、ピッツァクアトロフォルマッジなど本格イタリアンをコース形式で食べられます。もちろん締めのデザート付き。飲み会、女子会、デートにもおすすめです。コースは5,000円と7,000円から選べ、どちらも2時間フリードリンクです。コースの詳細もチェックしましょう。●「チャコールグリル コース」(全5品):5,000円前菜「シェフの気まぐれ前菜4種盛り合わせ」窯焼き「4種チーズのピッツァ4'フォルマッジ」メイン「牛肉・サルシッチャ・ベーコンと野菜の炭火焼き“ブロシェット”」パスタ「フレッシュトマトと大葉のジェノバ風冷製パスタ」デザート「季節の果実のジェラート」※2時間のフリードリンクを含む。●「松坂牛海鮮グリルの贅沢コース」(全6品):7,000円前菜「シェフの気まぐれ前菜4種盛り合わせ」窯焼き「4種チーズのピッツァ4'フォルマッジ」魚料理「大きすぎる!皇帝海老の炭火焼き」肉料理「極旨!松坂牛の低温熟成ローストルーコラとペコリーノチーズのサラダ添え」パスタ「フレッシュトマトと大葉のジェノバ風冷製パスタ」デザート「季節の果実のジェラート」※2時間のフリードリンクを含む。●メニュー充実!フリードリンク気になるフリードリンクの内容は、定番の生ビールやウイスキー、ワイン、焼酎など約50種類以上。幅広くそろっています。イチオシは、-2℃の氷点下ビール「エクストラコールド」です。キンキンに冷えた氷点下ビールで暑さを吹き飛ばしましょう。ほかにも西海岸発のシェアカクテル「パンチボウル」、「フローズンマルガリータ」も飲めますよ。●ドリンクメニュー<ビール>アサヒスーパードライエクストラコールド、エクストラコールドブラック、エクストラコールドハーフ<ウイスキー>ニッカフリージングハイボール、ブラックニッカクリア(水割り、ロック)<ワイン>スパークリングワイン、ハウスワイン(赤・白)<パンチボウル(シェアカクテル)>サングリア、モヒート、ベリー<フローズンカクテル>ベニーレ特製フローズンマルガリータ<カクテル>カシスソーダ、カシスグレープフルーツ、カシスウーロン、カンパリソーダ、カンパリオレンジ、カンパリグレープフルーツ、スプモーニ、ジントニック、ジンバック、ジンライム、ウォッカトニック、モスコミュール、スクリュードライバー<梅酒>梅酒ロック、梅酒ソーダ<焼酎>ちょうちょうさん(ロック、水割り、ソーダ)、いつもの奴(ロック、水割り、ソーダ)<ソフトドリンク>オレンジ、グレープフルーツ、さんざし、ウーロン茶、コーラ、ジンジャーエール、コーヒー、紅茶おしゃれなテラスで本格イタリアン、豊富なフリードリンクを楽しみましょう。営業は9月15日(金)まで。電話、または公式サイトからの事前予約がおすすめです。開催概要「ベニーレガーデン」営業期間:2017年5月9日(火)~9月15日(金)営業時間:16:00~23:00 ※日祝日は22:30まで。所在地:東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿5F(ベニーレベニーレ内)TEL:03-6380-0688URL:
2017年06月14日ダニエル・ラドクリフがまさかの死体役で主演を務め、『オクジャ/Okja』『ルビー・スパークス』などのポール・ダノと共演する『スイス・アーミー・マン』。このほど、世界が絶賛する奇想天外な青春・サバイバル・アドベンチャーから、初映像となる特報とビジュアルが解禁となった。無人島で助けを求める孤独な青年ハンク。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにそのとき、波打ち際に男の死体が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気づく。しかも、その力は次第に強まっている。ハンクは意を決してその死体にまたがると、ジェットスキーのように発進、無人島を脱出しようと試みる!そんな奇想天外なストーリーとは裏腹に、一見、夏らしい清涼感・疾走感あふれる(?)特報&ビジュアルが到着した本作。舞台は広大な海に浮かぶ小さな無人島。そこに取り残され何もかもをあきらめ、首を吊ろうとするハンク(ポール・ダノ)。絶望の淵に立ち、足元のクーラーボックスから最後の一歩を踏み出さんとしたとき、彼の目に飛び込んできたのは海から打ち上げられた男(ダニエル・ラドクリフ)の姿!興奮のあまり首を吊っていたロープは引きちぎれ、男の元へ歩み寄るハンク。その眼には一筋の希望の光が!だが、その男は死体だった…。メニーという名前のその死体を演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズで華々しいキャリアをスタートさせた後、『ホーンズ 容疑者と告白の角』では角が生えてしまった男役、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』ではひげ面で初めての悪役、『アンダーカバー』ではスキンヘッドでネオナチへ潜入する捜査官役など、さまざまな印象的な役柄を演じてきたラドクリフ。本作ではラドクリフ史上類をみない、まさかの死体役に挑んでいる。特報映像では、ラドクリフ演じる死体から何やら音がするため、耳を近づけ、音の正体を探すハンクの姿をとらえている。胸元から徐々に下がってくるこの音は…ガス…!?なんだ、ただの死体なのか…ハンクの希望は消え去ったように見えたその矢先、死体がガスを動力源に動き出すではないか!これにはハンクも「マジで?」のひと言。そして、映像のラストは、意を決してジェットスキーのように男の死体にまたがり、海を疾走するハンクの勇姿が!イラスト調でデザインされたティザービジュアルも、無人島から勢いよく海に飛び出した2人の姿を収めており、「ぼくらの旅は、ここから始まった。」とのキャッチコピーにもあるように、ここから、過酷で壮大な2人の旅と友情がスタートすることを予感させている。『スイス・アーミー・マン』は9月、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、伊勢丹新宿本店4階ブティックにてシューズのカスタムオーダーサービスを期間限定で実施する。実施期間は、2017年6月7日(水)から8月末まで。カスタムのベースは、クラシックな「デコレット 554(DECOLLETE 554)」と、つま先部分が空いた「ニュー ヴェリー プリヴェ(NEW VERY PRIVE)」の2種類のハイヒールパンプス。アッパー部分は各3〜5種類の異なるカラーや素材から、ヒール部分のスワロフスキークリスタルは各2色のカラーから好みのものを選択可能だ。アッパーとヒールを同系色でまとめるのはもちろん、レッド×ブラックでコントラストを効かせたり、ピンクカラーのアッパーにカラフルなスワロフスキークリスタルを合わせてポップな仕上がりにしたりと、自分好みのオリジナルの一足がオーダー出来る。【開催概要】クリスチャン ルブタン カスタムオーダー会期間:2017年6月7日(水)〜2017年8月末(予定)価格:「デコレット 554」270,000円+税、「ニュー ベリー プリヴェ」320,000円+税場所:クリスチャン ルブタン 伊勢丹新宿本店住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店 本館4階ウエストパーク営業時間:10:30〜20:00TEL:03-6457-8725
2017年06月08日7月14日(金)~9月2日(土)の期間中、ホテル ユニバーサル ポートで「夏飲み!アクアビアバル2017」が開催されます!時間無制限でフリーフード&フリードリンクを楽しめる、太っ腹なビアバルへ行きましょう。開催日は期間中の毎週水曜日から土曜日です。家族やお友だちと一緒にいかがですか?フリーフード&フリードリンクは時間無制限!「夏飲み!アクアビアバル2017」では、約30種類のフードと約40種類のドリンクを時間無制限で堪能できます。営業時間内なら心ゆくまでのんびり過ごせる、ゆっくり飲みたい人、子ども連れに嬉しいサービスですね。●料理のテーマは“ビールが一層おいしくなる”約30種類のフードは、ビールがもっと美味しく飲めるバルメニューがそろっています。目玉は「ボイルズワイ蟹」と「牛ステーキ(※牛脂注入加工肉を使用)」。豪華メニューを好きなだけ平らげましょう。ほかには“ザ・大阪メニュー”の「たこ焼き」、焼き立てアツアツの「ペパロニピザ」や「シュリンプピザ」がおすすめ。もちろんデザートメニューも充実しています。子どもから大人まで、だれもがお気に入りの1品に出会えるはず。<フードメニュー>牛ステーキ(※牛脂注入加工肉を使用)、手羽先フライ、ソーセージ、ボイルズワイ蟹、ペパロニピザ、シュリンプピザ、チョリソのキッシュ、トムヤムつけ麺、とうがらしチップ、ポテトサラダわさび風味、キムチ、たこ焼き、紅ショウガの天ぷら、バーニャカウダ、コールミートと水菜のサラダ、枝豆、ガーリックチャーハン、カレー、鶏ぞうすい、マンゴープリン、クレームブリュレ、シフォンケーキ、たこ焼きシュー、わらび餅、フルーツなど約30種類。※メニューは変更になる場合があります。<ドリンクメニュー>アサヒスーパードライ、アサヒ黒生、スパークリングワイン(4種)、赤ワイン(4種)、白ワイン(4種)、サングリア(赤・白)、フレーバードウイスキー(2種)、ウイスキー、ハイボール、カクテル、ビアカクテル、酎ハイ、焼酎、梅酒、ソフトドリンクなど 40種類。USJオフィシャルホテルならではの魅力も会場の「ポートダイニング アクア」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンオフィシャルホテルのホテル ユニバーサル ポート2階にあります。ホテル ユニバーサル ポートの目の前にはユニバーサル シティ ポートが。ダイニングからユニバーサル・スタジオ・ジャパンの夜景を一望できる、最高のロケーションです。ホテルではファミリー向けの「WAKU WAKUワンダールーム」、6名まで泊まれる「Partyルーム」など多彩なコンセプトルームに宿泊できます。今年の夏の注目は、「ミニオンルーム2 ~アグネスたちのお部屋~」。ぜひ日中はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで遊び、夜は「夏飲み!アクアビアバル2017」で食事、そしてホテル ユニバーサル ポートに泊まりましょう。豪華メニューにバツグンのロケーション。今年の夏はホテル ユニバーサル ポート「夏飲み!アクアビアバル2017」で決まりですね!イベント概要名称:ホテル ユニバーサル ポート「夏飲み!アクアビアバル2017」開催日時:2017年7月14日(金)~9月2日(土)※期間中の毎週水曜日から土曜日会場:ホテル ユニバーサル ポート2階「ポートダイニング アクア」(大阪府大阪市此花区桜島1-1-111)営業時間:18:00~21:00 ※最終入店20:00料金:大人4500円、小学生2700円、幼児2000円※3歳以下の子ども無料(料金はすべて税金・サービス料込み)※5月27日(土)~7月13日(火)の期間中、前売り4,000円を販売。TEL:06-6463-5000URL:www.hoteluniversalport.jp
2017年06月02日俳優トム・クルーズが主演を務めた『トップガン』(1986年)の続編の監督候補に、『オブリビオン』(2013年)でトムと共に仕事をした経験もあるジョセフ・コシンスキー監督の名前が挙がっているようだ。現在交渉を行っていると伝えられている。ヴァラエティ誌によると、コシンスキー監督は正式なオファーをトムから受けたわけではないものの、『ミッション:インポッシブル』第6弾の撮影中に他の監督らとも面会していたと言われるトムは、コシンスキー監督の持つ『トップガン』続編への考えにとても感銘を受けていたのだという。さらに先日には、前作に描かれたような戦闘機同士の戦いではなく、現代のドローン技術をテーマにすると言われる続編に向けて、ジャスティン・マークスが脚本を担当する可能性がでてきたと報じられていた。『トップガン』続編製作の噂は長らく飛び交っていたものの、先日トムが正式にその噂が事実であることを認めている。トムの正式発表を受け、共演者であったヴァルはインスタグラムに、オリジナル作品で演じた自身の役どころの「動きがまだできる」と投稿し、トムからの出演依頼を待っていることをアピールしていた。(C)BANG Media International
2017年05月29日長野県白馬のスキージャンプ台で新音楽フェス「エイミング・ハイ・ハクバ(AIMING HIGH HAKUBA)」が2017年7月1日(土)に開催される。長野県白馬といえば、1998年に開催された長野オリンピック。白馬ジャンプ競技場では日本代表男子スキージャンプチームがラージヒル団体で金メダルを獲得。日本中が感動した。そんな、絶景の北アルプスに囲まれたスキージャンプ台をステージに音楽フェスを行うのが「エイミング・ハイ・ハクバ(AIMING HIGH HAKUBA)」だ。ラインナップには、スチャダラパー、水曜日のカンパネラ、SALUに加えて、渋さ知らズオーケストラ、藤井隆、ゾンビーチャング(ZOMBIE-CHANG)の出演が決定。この場所でしか見ることのできない景色を背に、独創性高いアーティストによるパフォーマンスは必見。また、「子供性の開放」をテーマに子どもも大人も、みんなで楽しめる白馬アクティビティを数十種類コミュニティエリアへ用意。スポーツに精通した白馬ならではのアクティビティから、フェスをさらに楽しむことができるワークショップ。そしてこの土地ならではのグルメや地ビール・地酒やフレッシュジュースなどのフードブースが勢揃い。有料のものは事前予約が必要なものもあるが、熱気球、パラグライダー、マウンテンバイクツアー、トレイルラン体験カヌー、逆バンジー、おやき作り体験、白馬村工作ワークショップなど盛りだくさん。開放感のある長野のスキー場は空気もまで美味しそう。夏のフェス候補に、ぜひ「エイミング・ハイ・ハクバ」を検討してみて。【開催概要】エイミング・ハイ・ハクバ(AIMING HIGH HAKUBA)開催日時:2017年7月1日(土)| 12時開場/13時開始/20時終演(予定)会場:白馬ジャンプ競技場住所:(長野県北安曇郡白馬村北城3476)チケット料金:一般 5,000円(税込) / グループチケット:4名分 18,000円(税込)オフィシャルサイトURL:aiming-high-hakuba.jp
2017年05月27日アレハンドロ・ホドロフスキー監督&脚本による映画『エンドレス・ポエトリー』が、2017年11月18日(土)より順次公開される。2014年に23年ぶりの新作となる自伝的作品『リアリティのダンス』と、製作されなかった幻の超大作ホドロフスキー版『DUNE』の顛末を追ったドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』が公開、その際の来日イベントではエネルギッシュな姿を見せるなど、90歳近い高齢とは思えない活躍も記憶に新しいホドロフスキー監督。本作は、『リアリティのダンス』の続編となるもので、舞台はホドロフスキーの故郷トコピージャから首都サンティアゴへと移る。様々な悩みや葛藤を抱えた青年時代のホドロフスキーが当時チリで出会った詩人、アーティスト、パフォーマーなど、アヴァンギャルドなカルチャー・シーンの人々との交流が、虚実入り交じった“マジック・リアリズム”の手法で描かれる。前作と同じく、ホドロフスキーの長男であるブロンティス・ホドロフスキーがホドロフスキーの父親役を、また青年となったホドロフスキー役を、末の息子であるアダン・ホドロフスキーが演じる。また撮影監督には、ウォン・カーウァイ監督作『恋する惑星』など、手持ちカメラの独特の映像で知られるクリストファー・ドイルが就任。ウォン・カーウァイのほか、ジム・ジャームッシュ、ガス・ヴァン・サントなど様々な監督の作品に携わってきたドイルが、本作で初めてホドロフスキー監督とタッグ組んだ。2017年2月に88歳の誕生日を迎えたホドロフスキー監督は、本作について次のようにコメントを残している。「『エンドレス・ポエトリー』は、われわれを取り巻く世界に潜むマジック・リアリズムを探求します。観た人が真の自分を発見する手がかりになる、まさに“生きること”への招待ともいうべき作品です」【作品情報】『エンドレス・ポエトリー』原題:Poesía sin fin公開日:2017年11月18日(土) 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほか監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー撮影:クリストファー・ドイル出演:アダン・ホドロフスキー、パメラ・フローレス、ブロンティス・ホドロフスキー、レアンドロ・ターブ、イェレミアス・ハースコヴィッツ編集:マリリン・モンシューダビング:ジャン=ポール・フリエダビング補:ベンヤミン・ビヨー録音:サンディ・ノタチアニ、グアダリュプ・カシユス音楽:アダン・ホドロフスキー衣装:パスカル・モンタンドン=ホドロフスキープロダクションデザイン:アレハンドロ・ホドロフスキー美術:パトリシオ・アギュラー、デニス・リア=ラティノフ美術補:佐々木尚(c) Pascale Montandon-Jodorowsky
2017年05月26日モスキーノ(MOSCHINO)から“洗剤ボトル”フレグランス第2弾となる、新作「モスキーノ フレッシュ ピンク オーデトワレ」が誕生。2017年5月26日(金)より全国で発売される。2016年4月に生まれた“洗剤ボトル”フレグランスは、ユニークな着想と驚きに満ちたパッケージで多くの注目を集めた。続く、第2弾「モスキーノ フレッシュ ピンク オーデトワレ」は、前回同様ユーモラスな仕上がり。“洗剤ボトル”のようなボトルからシュっと吹きかければ、フレッシュフローラルの香りが楽しめる。オープニングは、みずみずしいピンクグレープフルーツから。程よいアクセントのカシスやピュアなスズランと溶け合い、優しいノートを奏でる。時間とともに、洗練されたワイルドローズとピンクヒヤシンスが現れ、ジューシーなザクロと重なり合っていく。惹きつけられるようなドライダウンは、シダーウッド、アンブロックス、ムスク。前作より軽やかでさわやかな仕上がりだが、ラストはセンシュアルな余韻をもたらしてくれる。【アイテム詳細】モスキーノ「モスキーノ フレッシュ ピンク オーデトワレ」発売日:2017年5月26日(金)<全国発売>価格:・30ml 5,800円+税・50ml 8,200円+税・100ml 10,800円+税【問い合わせ先】インターモード川辺 フレグランス本部TEL:0120-000-599
2017年05月25日6月15日(木)~6月21日(水)の期間中、表参道一帯でグルメイベント「-シルバーボールで初夏に乾杯!- エル・グルメ 表参道 街バル」が開催されます!イベントをプロデュースするのは、創刊15周年を迎えるフードマガジン『ELLE gourmet (エル・グルメ)』。30店舗以上が参加する、おしゃれな街バルでグルメを楽しみましょう。参加方法や特典を詳しくご紹介します。「エル・グルメ 表参道 街バル」で人気店を気軽にハシゴイベントではチケットを使って参加店舗のハシゴが可能。街全体を1つのバルに見立てる“街バル”形式のグルメイベントです。参加店舗は原宿・外苑前・表参道・青山エリアの約30店舗。人気のお店、ちょっと気になっていたアノお店をのぞいてみませんか?フードマガジン『ELLE gourmet (エル・グルメ)』プロデュースならではの、高感度なお店がそろっています。<参加店舗(一部)>蔭山樓、ゴールデンブラウン、築地玉寿司 ささしぐれ、GOOD MORNING CAFE & GRILL キュウリ、Guzman y Gomez、ワーキングホリデーコネクション、東京アパートメントカフェ、京橋千疋屋 表参道原宿店、ブルックス グリーンカフェ、レッドロック 原宿店、Cafe&Diner WOW、Cinnamon's Restaurant、ペルー料理&バルALDO、クラシカ表参道 OAK BAR、Restaurant 8ablish、LACCO、ビストロバロンス、PIZZA SLICE2、たまな食堂、お好み たまちゃん ほか●チケットを買って参加しようチケットはWEB購入で3,600円、当日チケットが3,800円です。チケットの内訳は「1ドリンク&1フードチケット」3枚と、「シルバーボールワンモアチケット」1枚。参加当日に表参道ヒルズ1Fメインエントランスで受付をすると、チケットとマップをもらえます。マップを見ながら気になるお店をめぐりましょう。最大3店舗まで利用することができます。さらに「シルバーボールワンモアチケット」を使えば、シルバーボールのお替りもOK!もしチケットが残ってしまったら、6月22日(木)~6月26日(月)の期間中に表参道ヒルズの対象店舗で1枚1,200円の金券として使えます。お得で美味しい!参加特典とおすすめポイント●オリジナルメニューが豊富「エル・グルメ 表参道 街バル」に合わせ、オリジナルメニューがたくさん登場します。チケットを使い、各店のアペロ(軽食)を堪能してください。人気店のレアメニューを食べるチャンスですよ!●未体験の人はぜひ!シルバーボールで乾杯「シルバーボール」とは、ウイスキーをソーダで割った「ハイボール」のこと。スコッチウイスキーの定番ブランド「オールドパー シルバー」と、ソーダストリームで作ったできたて炭酸水をあわせ、極上の1杯にしあげています。「オールドパー シルバー」の繊細な柑橘系の香りが炭酸でシュワッと弾け、爽快感が最高。まだ未体験の人は、ぜひグルメなハイボール「シルバーボール」を試してください。●お通しはグリッシーニ1ドリンク&1フードチケットに加え、各店舗でグリッシーニがお通しとして提供されます。グリッシーニは、イタリア発祥の“おつまみパン”。「グリーンとオリーブのブラック」「トマトとオレガノ」の2種類、スティックとクラッカーの2タイプを楽しめます。香ばしいグリッシーニは、シルバーボールのおともにピッタリ。※一部、提供しない店舗もあります。●『エル・グルメ』最新号をプレゼント3枚綴りのチケット2枚を提示すると、6月6日(火)発売の『エル・グルメ』最新号をもらえます。1人で2枚ではなく、お友だちや家族と一緒に提示しても大丈夫。プレゼントは、当日に受付でもらいましょう。先着順なのでお早めに。グルメと嬉しい特典が盛りだくさんの「-シルバーボールで初夏に乾杯!- エル・グルメ 表参道 街バル」で、盛り上がりましょう。お得なWEBチケットがおすすめですよ。開催概要「-シルバーボールで初夏に乾杯!- エル・グルメ 表参道 街バル」開催期間:2017年6月15日(木)~6月21日(水)開催時間:平日 17:00~23:00、土日 16:00~23:00 ※店舗により異なります。会場:原宿・表参道・青山・外苑前エリアの飲食店30店舗以上当日受付:表参道ヒルズ本館1Fメインエントランス(東京都渋谷区神宮前4丁目12番10)受付時間:平日 17:00~21:00、土日 16:00~21:00 ※受付は開催期間中のみ設けます。料金:前売りWEBチケット 3,600円(税込)、当日チケット3,800円(税込)※WEBチケット購入主催:株式会社ハースト婦人画報社URL:
2017年05月23日オットー・ネーベル日本初の回顧展が、東京・渋谷での展示に続き、2018年4月28日(土)から6月24日(日)まで京都文化博物館にて開催される。画家、版画家、さらには著述家などマルチな顔を持つオットー・ネーベル(1892〜1973)。本展は、彼が後半生を過ごしたスイス・ベルンに位置するオットー・ネーベル財団の全面的な協力を得て実現した。彼のバリエーション豊かな作品が一堂に会するだけでなく、クレーやカンディンスキー、シャガールなど同時代の画家たちの作品もあわせて紹介。ネーベルが様々な画風を実験的に取り入れながら独自の様式を確立していく過程に迫る。好奇心旺盛なネーベルが画家になるまでベルリンに生まれ育ち、若き頃から好奇心旺盛だったネーベルは、学生時代は建築を専門に学び、のちに演劇学校にも通っていたという。そんな彼が画家の世界に踏みだす前、人生における大きな出会いがあった。それが、ワイマールにあるバウハウスで一緒になったパウル・クレーとワシリー・カンディンスキーだ。ネーベルは彼らの作品から多大な影響を受け、生涯にわたる友情を育むこととなる。ネーベルは1919年、画家になろうと決意。きっかけとなったのはフランツ・マルクの展覧会だった。大胆なタッチと鮮やかな色彩で当時人気を博していた彼の絵は、ネーベルの心も射止めた。「子供の魂から生み出された」とネーベルが語る色彩豊かな明るい作品の数々は、マルク、そして同時期に活躍したシャガールからインスピレーションを受けたものだ。多様性に溢れるネーベルの作品画家として活動をスタートした彼の作品は、多様性にあふれていた。そんな中、イタリアへの旅は彼を大いに魅了し、各都市での色と形の探究成果はスケッチブック『イタリアのカラーアトラス(色彩地図帳)』に美しくまとめられた。また、学生時代に学んだ建築分野を活かした作品も作成しており、都市の建築物の構成を単純化された立方体や結晶体の形にあてはめ、色彩のコントラストを用いた絵画も発表している。そして後半生は、自身の挑戦をオーケストラの指揮者になぞらえた音楽を感じさせる絵画を目指していく。敬愛するカンディンスキーのように現実にある物体を再現するのではなく、抽象的な物体を捉える絵画を描いた。それらの作品の名前には、《ドッピオ・モヴィメント(二倍の速さで)》という風に音楽用語を使用し、さらに絵画自体からもリズムを感じられるように構成されている。とりわけ1933年にドイツを離れた後、彼の作品世界はさらに広まっていった。1962年に訪れた中東のイメージを取り入れながら造形的、色彩的な探究によって制作へと臨んだ。《輝く黄色の出来事》《叙情的な答え》といった色と形だけで自立した作品は、豊かな精神性に満ち溢れ、色と形の冒険を生涯追い求めたネーベルの代表作として、愛されている。【開催概要】色彩の画家 オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーとともに開催期間:2018年4月28日(土)〜6月24日(日)※月曜休館(ただし4月30日、5月1日は開館)。開室時間:10:00〜18:00 / 金曜日は19:30まで(入室はそれぞれ30分前まで)会場:京都文化博物館 4階・3階展示室住所:京都府京都市中京区三条高倉問い合わせ先TEL:京都文化博物館 075-222-0888チケット情報:一般 1,500(1,300)円、大学・高校生1,000(800)円、中学・小学生600(400)円※()は前売り、20名以上の団体料金。※上記料金で総合展示とフィルムシアターも観覧可能。※チケットは京都文化博物館、ローソンチケット(Lコード:56747)、チケットぴあ(Pコード:768-869)、 セブンチケット、イープラスほか京阪神の主要プレイガイド、主要コンビニエンスストアにて販売。
2017年05月18日モスキーノ(MOSCHINO)がフレッシュ ピンク オードトワレの全国発売を5月26日からスタートする。2016年に登場して以来、世界一有名な洗剤ボトルとして唯一無二のユニークさを誇るモスキーノ フレッシュクチュール オーデトワレ。第二章となるフレッシュ ピンク オードトワレは、一作目のエッセンスに軽やかで爽やかな一面が加わった新しいフレッシュフローラルの香りとなっている。ビビットなピンク色に洗練さを演出するためのシルバーラインが刻まれたモダンでエレガントなボックスに包まれた同フレグランス。スプレーした瞬間、爽やかに、フェミニンに香り立つ。オープニングにはカシスのアクセントが加わったみずみずしいピンクグレープフルーツがピュアなスズランと溶け合い、ミドルノートではワイルドローズとピンクヒヤシンスのアコードがジューシーなザクロに染められ、ドライダウンはシダーウッド、アンブロックス、ムスクが紡ぎ出すセンシュアルな残り香となる。同フレグランスは30mlが5,800円、50mlが8,200円、100mlが1万800円となっている。
2017年05月18日昔もいまも、映画のなかで列車や駅はとても重要な場所として描かれてきました。たとえば個人的に好きな映画でいうと、旅の途中で出会う男女の一夜のラブストーリー『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』、自分と家族の関係を見つめ直すヒューマンコメディ『ダージリン急行』、ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが初共演したロマンチックミステリー『ツーリスト』も長距離列車で主人公たちが出会い、物語が進んでいきます。サスペンスやアクション映画の舞台としても数多く使われていますし、列車と映画をキーワードに調べていくとなかなかどうして奥深い。そんなふうに列車と映画について調べたくなったのは、今回ピックアップした『僕とカミンスキーの旅』で描かれる列車の旅が印象的だったからです。この映画は、31歳の青年ゼバスティアン(ダニエル・ブリュール)と85歳の老人カミンスキー(イェスパー・クリステンセン)が西ヨーロッパを旅するロードムービー。…と、その前にカミンスキーって誰?となると思いますが、彼はフランスの画家アンリ・マティスの最後の弟子であり、パブロ・ピカソの友人でもある──という設定の架空の画家です。しかも盲目の画家として脚光を浴びたアーティストでもある。物語は、隠遁生活を送り世間から忘れ去られつつあるカミンスキーの伝記を書いて一儲けしようとするゼバスティアンが、スイスの山奥に向かうところから始まります。彼の家には気難しい娘が居て思うようにカミンスキーから話を聞き出すことができないため、ゼバスティアンはカミンスキーを家から連れ出すことを企み、そこから2人の奇妙なロードムービーが始まるわけです。スイスからフランス、ベルギーへと旅する2人。その途中に長距離列車でのエピソードもあります。ちぐはぐな2人がわけあって一緒に旅をするなかで、いつしか友情が生まれる…というストーリーはありがちですが、この『僕とカミンスキーの旅』の面白いところは、盲目の85歳の画家を利用して一儲けしようとしていた31歳のインチキ美術評論家に主導権があると思いきや、実は逆、カミンスキーのほうが一枚上手だった?ちょっと意外な展開と結末が待っていることです。そして、観終わる頃にはすっかりこの映画の世界に魅了され、列車の旅を含めたスイス、フランス、ベルギーをまたぐ旅に出たくなりました。そのときには、もちろんこの映画の原作「僕とカミンスキー」(著ダニエル・ケールマン)も忘れずに持っていきたいと思います。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2017年05月14日6月9日(金)東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される「オリンピックコンサート2017」の追加出演アスリート/オリンピアンが発表された。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは、小平奈緒(スケート・スピードスケート)、大野将平(柔道)、張本智和(卓球)、敷根崇裕(フェンシング)、荻原健司(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴(スキー・ノルディック複合)の6名。オリンピックコンサートは、日本オリンピック委員会(JOC)が主催し、1997年からスタート。オリンピックの競技映像と壮大なシンフォニーオーケストラの共演や、アスリート、オリンピアンたちによるトークが楽しめるコンサートとして、毎年人気を博している。チケットは発売中。■オリンピックコンサート2017日時:6月9日(金)開場18:00 / 開演19:00会場:東京国際フォーラム ホールA(東京都)
2017年05月11日(写真:アフロ) 不朽のディズニー・アニメーションを完全実写化した映画『美女と野獣』が世界中で大ヒット。日本でも4月21日に公開されるや観客動員248万人、興行収入36.5億円を突破した(4月30日現在)。そこで、この作品の監督と作曲家にも取材した映画ライター・鴇田崇さんに、映画がさらに楽しくなるトリビアを教えてもらった。 ■ハーマイオニー以前の4歳からベルに夢中だったエマ 実写版でヒロイン・ベルを演じるのが『ハリー・ポッター』の優等生ハーマイオニー役でおなじみのエマ・ワトソン! 「エマがハーマイオニー役に選ばれたのは9歳のときですが、その前の4歳のころから『美女と野獣』を見ていて、もっとも好きな映画だと語っています。6歳で女優を志し、『実写版では絶対にベルを演じる』と心に決めたそう」(鴇田さん・以下同) ■『ラ・ラ・ランド』との奇妙な縁。両作に出演する日系人ソノヤ・ミズノ! 「エマは映画『ラ・ラ・ランド』のヒロイン役もオファーされましたが、辞退して夢だったベル役を選びます。一方『ラ・ラ~』でオスカーにノミネートされた俳優ライアン・ゴズリングは当初、野獣役の候補でした。また『ラ・ラ~』でヒロインの友達役として出ていた日系人のソノヤ・ミズノは、本作では王子のお妃候補の1人として出演。2つのミュージカル映画には不思議な縁があります」 ■ベルのドレスには2,160個ものスワロフスキーが! 「ベルの象徴ともいえるドレスは踊って美しく見えるように、羽根のように軽いサテンのオーガンジー55メートルを黄色に染めました。ドレスの表部分には金の葉の優美な飾りもプリントされ、スワロフスキーが2,160個も使われて、華麗な衣装に。また小指の指輪は、“ベルのお母さんのもの”とエマが提案したそうです」 ■映画『アナと雪の女王』の雪だるま・オラフも出演!? 「ベルが暮らす村のモテ男ガストンを崇拝するお調子者ル・フウを演じるジョシュ・ギャッドは『アナ雪』のオラフ役を熱演し、アニー賞を受賞しました」 ビル・コンドン監督から、撮影秘話を聞いた鴇田さん。 「ジョシュが乗る馬が、暴れ馬で彼のことを気に入らず、そっぽを向いたりしていたと教えてくれました。ガストンが颯爽と馬から飛び降りるその後ろで、必死になっているジョシュを探してみて!」 ■日本語吹替え版のベル役・昆夏美は、ベルの大好きな『ロミオ&ジュリエット』のジュリエットでデビューしていた 「アニメーション映画の公開年に生まれた昆さんは、音楽大学在学中の’11年に『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役でプロデビュー。その後も『ハムレット』のオフィーリアをはじめ、ミュージカルの大役を次々に射止めた若手実力派で、新世代の歌姫と呼ばれています」 公開10日で興行収入は『アナ雪』超え!ベルと野獣のダンスに「涙が止まらなかった」という声が続々の実写版『美女と野獣』。これは見逃せません!!
2017年05月11日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2017年プレフォールコレクションから、「シンデレラ」コレクションが登場。「シンデレラ」シリーズは、スワロフスキークリスタルをちりばめたパンプスとイブニングバッグを揃えた魅惑的なコレクション。おとぎ話に登場するアイコニックなガラスの靴をまるで現代に蘇らせたようだ。プリンセスのような最高の瞬間を求める女性にとって、あらゆるオケージョンを魔法のように輝かせるパンプス。一足一足がメイド・トゥ・オーダーであるこのシューズには、7,000 個を超える眩いスワロフスキークリスタルと、圧倒的な存在感を放つストーン刺繍を手作業で施している。輝くブラック、ゴールデンミックス、クリスタルの3色展開で、フラット、50mm、85mm、100mm、110mm までの5種類のヒール高さが揃う。そして、魔法のような仕上がりのスワロフスキークリスタルをちりばめたクラッチバッグ「CLOUD」もチェック。構築的なボックス型のクラッチバッグは、格別なイブニングのルックとなり、シンデレラシューズと完璧にマッチする。【商品情報】ジミー チュウ2017年プレフォール「シンデレラ」コレクション※2017年4月より受注生産で発売中発売場所:ジミー チュウ全国の直営店、および公式オンラインブティック<アイテム価格>「ARI(110mm)」408,000円+税「AVRIL(100mm)」408,000円+税「ALIA(85mm)」408,000円+税「ALLURE(50mm)」408,000円+税「ATTILA(フラット)」396,000円+税【問い合わせ先】TEL:03-5413-1200
2017年05月04日ネイルのストーンアートで欠かせない“SWAROVSKI(スワロフスキー)”スワロフスキーと言えば、ネイルアートのストーンとして欠かせない定番アイテムですよね。定番で使われているのがフラットタイプ。よりゴージャス感を楽しめるVカットタイプ。そして今注目されているのが、2016年に発売された「クリスタルピクシー」というタイプ。海外で大流行中ですが、日本でも大人気です。「クリスタルピクシー」って何?発売されたばかりなので、「クリスタルピクシーっていったい何??」って思う方もいらっしゃると思います。クリスタルピクシーとは、スワロフスキー社から発売された初のネイル向け商品♪極小サイズのクリスタルで、大きさは最大でも1.5ミリの細かい粒になってます。透明感があり大きさも細かいカットなので、光が当たるとキラキラと反射して、輝きがとっても上品で可愛いのが特徴です!!カラーバリエーションは色々ありますが、1番始めに取り入れやすいのは無色透明なクリスタル♪クリアなので何にでも合わせやすく、ピクシーデビューには使いやすいと思います。クリアベースにのせて、あえてクリア感のあるデザインにしてもオシャレでかわいいです!“SWAROVSKI(スワロフスキー)「クリスタルピクシー」”の使い方のポイント上品な輝きを演出してくれるので、普段使いのネイルはもちろん、ブライダルネイルにもピッタリです。仕上がりはピクシーのキラキラを楽しむために、ジェルで埋め込みすぎないように質感を出すのがポイント♪細かいカットになりますので、爪全体に埋め尽くしても透明感もあり、派手過ぎず上品な仕上がりになります。またストーンアートに組み合わせてポイント使いにするのも◎キラキラな質感が何よりも魅力その他にも、カラーグラデーションやワンカラーの上にのせたり、アート系のネイルのワンポイントにしたり、何にでも相性バッチリ。組み合わせ次第でエレガントにもかわいくにもなる、とっても優秀作なアイテムです。やっぱりネイルにキラキラはどうしても外せないし、見てるだけでも女子力が上がりますよね。いつもと違うストーンネイルをされたい人、流行間違いなしのアイテムなのでぜひ使ってみてはいかがでしょうか。ネイルアーティスト/二村友美(nailsalon FIRST)
2017年04月29日