新潟県上越市の日本スキー発祥102周年を祝う「レルヒ祭」PRのため、地元に本社をおく頸城自動車が、楽しげなラッピングバスを運行する。運行期間は2013年2月10日(日)まで。運行路線は、平日ダイヤ・上越大通り線、謙信公大通り線、山麓線。土日祝日ダイヤ・上越大通り線となる。レルヒ祭は、1911年(明治44年)にオーストリア・ハンガリー帝国の「テオドール・エードラー・フォン・レルヒ」陸軍少佐が来日し、日本にスキーを伝えたことをたたえて実施されるもの。開催日は2013年2月9日(土)、10日(日)の2日間。レルヒ少佐は、日露戦争で勝利した日本を研究することが来日目的だったが、日本陸軍の要請で上越市の金谷山でスキーの指導を行った。それが日本でスキーが行われた最初だと言われている。各路線の時刻等詳細は頸城自動車で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日新潟県観光協会が運営する新潟県公式観光情報サイト「新潟観光ナビ」で、現在「スキー場2012-2013オープン情報&ゲレンデ情報」を公開中だ新潟県スキー場オープン情報では約60のスキー場の情報を掲載。オープン情報のほか、各スキー場の特徴などが紹介されている。また、新潟県スキー場ゲレンデ情報では、スノーボードパーク、スノーボード滑走、キッズゲレンデ、託児所、ナイター、滑走状況などがチェックできる。情報の更新は全施設ともクローズ日まで行われる予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日ぐるなびが運営するスキー場情報サイト「SURF&SNOW」は20日、スキー場での合コン・婚活イベントを紹介する「ゲレコン」公式サイトをオープンした。同サイトは、各スキー場と連携してゲレコン(ゲレンデ+合コン・婚活)情報を紹介。男女グループでスキーやスノーボードを楽しんだ後、ゲレンデ内もしくはゲレンデ近くのレストランでパーティーを開催し、交流を深めてもらおうというもの。得意のウインタースポーツで異性にアピールしたい、共通の趣味を持つ恋人を探したいというユーザーはもちろん、これまでスキー場に行ったことがないという人にもスキー場に来てもらうきっかけ作りとしてアピールしていくという。詳細は「ゲレコン」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日マリインスキー・バレエが3年ぶりに来日した。開幕のプログラムはグランド・バレエの傑作『ラ・バヤデール』で、ロシアの名花ウリヤーナ・ロパートキナが初日を飾った。11月15日、東京・文京シビックホールにて。マリインスキー・バレエ 来日公演情報インドを舞台としたこの作品は、エキゾチックで民族的な振付けが印象的だが、クラシック・バレエのテクニックも駆使されており、登場人物たちの織りなす複雑な恋愛模様のドラマが、劇的な踊りによって展開する。マリインスキー・バレエが日本で「ラ・バヤデール」の全幕公演を行ったのは、2000年の来日公演以来で、『白鳥の湖』以外にロパートキナで観たい役のトップにあがるのが、この神に仕える舞姫ニキヤである。恋人の戦士ソロルには、長年ロパートキナの相手役を務めるダニーラ・コルスンツェフ。穏やかな印象のコルスンツェフだが、ふたりの女性の間で壮絶な葛藤をする苦悩の表情や、空気を切り裂くようなダイナミックなジャンプを魅せて、ダンサーなら誰でも憧れるソロルという役への強い愛情が伺えた。ニキヤの恋敵となる藩主の娘ガムザッティには、エカテリーナ・コンダウーロワが配され、大スターであるロパートキナと、カンパニーの次世代を担う美しいコンダウーロワとの共演に観客の心が踊らないはずがない。ラ・バヤデールには様々なバージョンが存在するが、ロシアのバレエ団や、パリ・オペラ座バレエで踊られる第2幕の勇壮な太鼓の踊りは、観客の大きな喝采を浴びていた。また、ニキヤがガムザッティの奸計により、花籠に仕込まれた毒蛇によって命を落とす場面は、バレリーナが表現力を結集した見せ所だ。彼に贈られた愛情の花籠と信じて嬉々として踊るが、絶望と悲しみの表情を張り付けたまま、息絶えるロパートキナの姿は圧巻。舞台を観るたびにその完成度に驚かされるが、彼女は未だに進化しており、役へのアプローチが更に深みを増していた。第3幕の「影の王国」は、バレエブラン(白のバレエ)の傑作といわれ、この場面だけを取り上げて、ガラコンサートなどで上演される機会が多い。ニキヤを失った悲しみに自室で打ちひしがれているソロルが眠りに陥り、夢の中でニキヤの霊に出会うのだが、紗幕が降りていつしか風景が静かな靄に包まれ、精霊たちがゆっくりと山の頂から降りてくる。真っ白い群舞が彩るフォーメーションの美しさに惹かれて、この後も劇場に足を運ぶ日々が続くだろう。マリインスキー・バレエは『ラ・バヤデール』、『白鳥の湖』、『アンナ・カレーニナ』の3演目と、ガラ公演にて2012年12月2日(日)まで来日公演中。取材・文:高橋恭子(舞踊ジャーナリスト)
2012年11月16日ホテル・レジャー事業を展開するプリンスホテルは、家族でのスキー利用を促進するため、キッズ向けのさまざまなサービスが無料になる「キッズフリープログラム」を実施する。同サービスでは、子どもにスキーを経験してもらい、雪や自然に触れるきっかけを創造することで、将来のスキー人口拡大を目指しているという。富良野スキー場をはじめとする9カ所のスキー場では、リフト料金が無料(志賀高原、焼額山スキー場は指定日のみ無料)。また、10カ所のスキー場で、スキーが初めての小学生を対象に、人数限定の無料レッスンを行う。さらに、9カ所のスキー場で、小物以外のスキーセット(スキー板、ブーツ、ストック)や、スノーボードセット(ボード、ブーツ)を、無料でレンタルできるという。そのほか、各スキー場では、本物のパトロール隊と一緒に、スキー場の仕事を体験できる「キッズパトロール隊」や、圧雪車の助手席に乗ってゲレンデ整備を体験できる「圧雪車体験乗車」、雪の中に隠された「お宝」を探す「雪上宝さがし」(有料のプログラム)などが実施されるとのこと。なお、対象は小学生以下。プログラムの内容や実施日は、各スキー場で異なる。詳細は同プログラム公式ページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日株式会社キャラ研は、東急リゾートサービス及び、株式会社ハンターマウンテン塩原の運営するスキー場(たんばらスキーパーク/マウントジーンズ那須/ハンターマウンテン塩原)にて、株式会社セカンズとともに「ジャッキースキースクール」を開校する。ジャッキースキースクールは、累計190万部発行の大人気絵本シリーズ『くまのがっこう(BANDAI)』とコラボレーションした、4~12歳(小学校6年生)までのお子様専用スキースクール。レストランでのジャッキーオリジナルメニューや、スキー場限定の『くまのがっこう』オリジナルグッズなどもご用意し、主人公のくまの女の子「ジャッキー」と共に、お子様のゲレンデデビューを応援する。※実施スキー場により内容が異なります■実施スキー場たんばらスキーパーク(群馬県沼田市)マウントジーンズ那須(栃木県那須郡)ハンターマウンテン塩原(栃木県那須塩原市)※出張レッスンのみ開校開校予定日たんばらスキーパーク 2012年12月15日~4月下旬マウントジーンズ那須 2012年12月22日~3月下旬ハンターマウンテン塩原 2012年12月23日、2013年1月27日、2月16日、3月3日、3月31日■オープニングイベント各スキー場のスクールオープン初日はオープニングイベントとして、ジャッキーとの写真撮影やオープニング記念グッズのプレゼントを行います。たんばらスキーパークでは、2006年トリノ五輪の大回転に出場した「吉岡大輔氏」を代表に招き、一般及びエキスパート層向けスキースクールを「たんばらZAPスキースクール」としてリニューアルいたします。さらに、吉岡大輔スペシャルキャンプとして、月1回程度、技術系(コブ)キャンプや、レーシング系キャンプも実施いたします。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年10月14日アニメ・絵本・広告などのコンテンツの企画開発を主に展開するキャラ研は、東急リゾートサービスおよび、ハンターマウンテン塩原の運営するスキー場にて、スキースクールを運営するセカンズとともに「ジャッキースキースクール」を開校する。同スクールは、累計190万部発行の絵本シリーズ「くまのがっこう(BANDAI)」とコラボレーションした、4~12歳(小学校6年生)までのキッズ専用スキースクールとなっている。レストランでは、ジャッキーオリジナルメニューや、スキー場限定の「くまのがっこう」オリジナルグッズなどを用意。主人公のくまの女の子「ジャッキー」と共に、子どものゲレンデデビューを応援する。内容は実施スキー場により異なるとのこと。開校予定日は、「たんばらスキーパーク」(群馬県沼田市)が12月15日~4月下旬、「マウントジーンズ那須」(栃木県那須郡那須町)が12月22日~3月下旬、「ハンターマウンテン塩原」(栃木県那須塩原市)は出張レッスンのみの開校で、2012年12月23日、2013年1月27日、2月16日、3月3日、3月31日を予定。なお、各スキー場のスクールオープン初日は、オープニングイベントとして、ジャッキーとの写真撮影やオープニング記念グッズのプレゼントが行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日すべての食事とアルコールを含む飲み物、そしてリフト券からスキー、スノーボードレッスンまで"込み"のオールインクルーシブリゾート、クラブメッド北海道(一部有料)。キッズを無料で預けられるキッズクラブが充実していることでも知られ、海外からも北海道の上質なパウダースノーを求めるファミリー層から毎年熱い支持を得ている。そのうえ、キッズのスキーレッスンも"インクルーシブ"。4歳からレッスンに参加できるので、本格スキーデビューにはもってこいだ。2~3歳児を預かってくれるプティクラブ(有料)と4歳から10歳までのミニクラブ。オーストラリアやシンガポールからやってきた子もおり、クラブの中はとてもインターナショナル。G.O(ジーオー:Gentle Organizer)と呼ばれるスタッフの国籍も豊かで、日本語はもちろん、英語や中国語、フランス語などが飛び交う。スキーレッスンを受けるには、前日に予約が必要だ。ミニクラブへのエントリーを済ませてから、レッスンの予約を行う。キッズクラブではお昼だけ一緒にとったり、早い時間にピックアップしたりとフレキシブルなので、大人時間と親子時間を分けて楽しもう。ミニクラブのスキーレッスンにも、大人のクラスと同様にちゃんとレベル分けがされている。4歳児だとまったくの初心者ということもあるが、レッスンはキッズクラブ前の人工の小さなゲレンデで行われるので安心。しかも、板をつけたまま"動く歩道"のような「マジックカーペット」で丘の上まで行け、なだらかな斜面をゆっくりと滑り降りる体験ができる。理屈よりもまずは滑ってみる、その感覚から覚えることができるのが、柔軟性のある子どもたちにはなによりも楽しいもよう。レッスン初日でもストックなしですい~っと滑り降りてくる子もおり、その上達の速さには「さすが子ども!」と思わず感心する。ミニクラブではスキー以外にもさまざまなイベントを開催する。夜ごとに行われるG.Oによるショーに、エンターテイナーとして参加することもあれば、キッズだけのイベントでダンスなどの"妙技"を披露することもある。練習はクラブの中でひそかに行われ、なにが起こるか、親でも当日までわからない。ステージの上でたくさんのオーディエンスに囲まれ、はじめは緊張ぎみの子どもたちも、ノリのいいG.Oたちに促され、次第に笑顔で楽しそうに身体を動かしはじめる。そんなわが子の姿はぜひムービーに収めたい。クラブメッドは全体的に家族連れにとって便利なサービスが多いが、サホロではもうひとつ、うれしいポイントがある。それは、部屋のつくり。ツインのベッドルームのほかに、和室がついているのだ。ハイハイしはじめたベビーや、まだまだベッドは心配なキッズにも和室があるととても助かる。もちろん、お布団派の人にも快適な睡眠を約束してくれることは間違いない。レストランでもレトルトのベビーフードのほかに、希望に応じてちゃんと調理された離乳食を出してくれる。なるべく土地の食材を、とこだわりのあるクラブメッドだけに、安心して子どもに与えられるのも大きなポイントだ。お問い合わせ: クラブメッド北海道 ミニサイト 取材/岩佐史絵
2012年02月10日逗子海岸の海の家ライブハウスとして知られている「音霊」が、冬季限定の「音霊OTODAMA SNOW STUDIO」として1月14日神立高原スキー場(新潟県湯沢町)にオープンした。音霊 OTODAMA SNOW STUDIO公演情報会場は、神立高原スキー場内の『OTODAMA SKI RESORT & SPA』の3階にあり、一歩外を出ればゲレンデという、夢のような場所だ。ライブハウス内はといえば、リアリティーある木がそびえたち、山奥のログハウスをイメージしたウッド調で統一されている。ほかにはない、なんとも不思議なライブハウスだ。オープン初日はGRAND OPEN LIVE「ゲレンデが溶けるほど踊りませんか?」と題し、キマグレン、SEAMO、ソナーポケット、TEE、またオープニングアクトとして井手綾香が出演。本イベントを主催しているキマグレンのKUREIは「逗子の音霊を始めた時からの8年越しの夢が叶った」とファンに感謝を伝えた。今後も「音霊OTODAMA SNOW STUDIO」では、豪華アーティスト出演イベントが決定している。なお、通常のライブチケットの他、リフト券とセットになったチケットも販売中。今冬は音霊OTODAMA SNOW STUDIOで、ウィンタースポーツとライブの両方を楽しんでみてはいかがだろう。【今後の公演情報】□1月29日(日)指田郁也/Skoop On Somebody/中島卓偉/米倉利紀Opening act:Rihwa□2月4日(土)石野卓球/SHINICHI OSAWA/DJ KENTARO/DJ FUMIYATOMO HIRATA(LOUD)/HORITO/HARUKA/SUWA/and more DJ!!□2月12日(日)が~まるちょばOpening act:GABEZ□2月26日(日)Kalafina/SCANDAL/土屋アンナ□3月3日(土)影山ヒロノブ/遠藤正明/きただにひろし/美郷あき/喜多修平米倉千尋/橋本みゆき/石田燿子
2012年01月19日保険料計算システムを統一日本興亜損保は9月より、オフラインの法人顧客向け保険料計算システムを統一している。統一後は、新システム「NK-PowerDrive」として代理店に本格展開しており、自動バージョンチェックを採用するなど、代理店の業務品質向上と業務負担を軽減する機能を導入している。バージョンチェック、アップも自動で新システムでは、自動車保険のフリート契約や総合賠償責任保険、また、動産総合保険など新種保険の保険料計算、見積書作成、申込書作成ができる。また、毎朝パソコン起動時に代理店オンライン回線を通じでセンターサーバに接続してバージョンチェックを行い、自動的にバージョンアップも行うため、法人営業先にも安心して端末を携帯できる。双方にメリットのあるスキームを新システムは、9月20日から順次導入を開始している。同社では、代理店の業務品質の向上や業務削減により、代理店・保険会社双方にメリットのあるスキームを提供していきたいとしている。
2010年10月31日