日本限定「スケートシューズ」秋冬モデルスペイン生まれのシューズブランド「ジェフリーキャンベル」より発売されていて、日本限定発売のスケート靴を彷彿させるデザイン「スケートシューズ」の2015年秋冬モデルが今秋より発売中だ。個性的な星形のヒール「SKATE-STAR」2015年秋冬モデル「SKATE-STAR(スケートスター)」は、個性的な星形のヒールが特徴で、シンプルなアッパーを併せることで、星形ヒールがより一層際立つデザインとなっている。また、個性的なデザインながら、見た目以上の安定感と歩き易さが追求され、13cmという高ヒールながら、前の厚みが4.5cmあるウエッジソールの仕様だ。色 : ブラック、ホワイト、ゴールド価格:ブラック、ホワイト¥22000(税抜) ゴールド¥20,000(税抜)今年の冬は「SKATE-STAR(スケートスター)」で足元を個性的にきめてみてはいかがだろうか?販売店舗は、ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店、ジェフリーキャンベル なんばパークス店 、ジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストアや正規販売店となっている。(画像はジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストアより)【参考】・ジェフリーキャンベル 公式HP・ジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストア
2015年11月19日マクニカは11月17日、アルテラのCyclone V ST SoC評価ボード「Sodia」を開発したと発表した。同製品は、アルテラのARMベースCyclone V ST SoC FPGAを搭載した評価ボードで、ハードウェアおよびソフトウェア開発者が実アプリケーションに近い環境でエンベデッドシステムデザインの開発を行えるプラットフォーム。多様なメモリ、周辺回路およびインタフェースに加え、二つの高速メザニンコネクタHSMCを搭載しており、市販もしくはユーザ独自の開発した拡張カードを最大2枚組み合わせ、既存システムからまったく別の開発プラットフォームへの転用が可能となる。Cyclone V ST SoCのARMプロセッサとFPGAファブリックを組み合わせたあらゆるアプリケーションに対応可能で、モーター制御、物体検知、ビデオ監視、および自動運転支援など、広範なアプリケーションのアルゴリズム開発や検証、産業用イーサネットなどのシステム機能を拡張することができる。また、HPS側DDR3メモリに8bit ECC機構、FPGA側に32bit DDR3メモリを接続しており、HPSシステム上でのECCメモリ評価や、FPGAシステム上においてDVI、SDI、DisplayPort、V-By-Oneなど、各種ビデオストリームフォーマットの相互変換用のフレームバッファとして使用することができる。2016年1月下旬より受注を開始し、2016年2月下旬より量産出荷予定となっている。
2015年11月17日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel H110を搭載したMini-ITXマザーボード「H110M-ITX」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別11,200円前後。同社のMini-ITXマザーボード「H110M-ITX/D3」のDDR4メモリ対応モデル。SRock独自の「Super Alloy Technology」高い信頼性と安定性を実現するという。電源フェーズ数は5、サウンド回路にELNA製オーディオコンデンサを採用する。
2015年11月13日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel Z170を搭載したマイクロATXマザーボード「Z170M Extreme4」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別17,980円前後。ASRock独自の品質規格「ASRock Super Alloy」に準拠し、「Dual-Stack MOSFET」とニチコン製12Kプラチナキャップコンデンサ、I/Oポートを静電気から保護するI/Oアーマーを搭載する。また、高密度のガラス繊維をPCBに用いることで、基板を湿気から保護する。ストレージ用インタフェースとして、PCI Express 3.0 x4接続に対応したUltra M.2スロットを備える。
2015年11月13日KDDIは11月10日、OpenIDの標準化団体であるOpenID Foundationのボードメンバーとして参加すると発表した。OpenIDは、Webサービス間でID認証連携を行うための標準仕様。1つのIDで1社だけでなく、他社も含むさまざまなサービスにログインできるもので、Webサイトやアプリ、スマートフォンなどの幅広いサービスで利用されている。OpenID Foundationは、OpenIDの標準仕様を策定し、普及促進を図る団体で、GoogleやYahoo、日本企業では野村総合研究所など10企業がボードメンバーとして参加している。KDDIは、OpenIDに準拠した「au ID」を提供しており10月には2,500万IDを突破。同社が提供するさまざまなサービスで多くの顧客に利用されている。OpenID Foundationの崎村 夏彦理事長は、「KDDIが数千万のau IDを使ったビジネスを成功させ、スマートフォン上でさまざまなサービスをシームレスに提供している技術力を評価し、OpenID Foundationのボードメンバーとして勧誘した」と語っている。
2015年11月11日ASUSTeK Computerは6日、高耐久マザーボード「TUF」シリーズの新モデルとして、チップセットにIntel B85 Expressを搭載した「TROOPER B85」を発売した。店頭予想価格は税込11,500円前後。耐久性の高さと信頼性の高さに特化した「TUF(The Ultimate Force)」シリーズに属する製品。24時間365日の連続稼働が必要なPCなどを想定した設計を採用し、高温多湿環境でのテストを含むサーバグレードの安定性試験をクリアしている。
2015年11月06日GIGABYTEは4日、同社製マザーボードを使用したオンラインでのオーバークロック大会「Target OC: Open Target」をHWBOT.orgにて開催すると発表した。開催期間は2015年11月8日から12月31日まで。大会はAmbient部門とExtreme部門の2部門に分かれて行われ、それぞれでIntel XTUとGeekbench 3の目標スコアを目指して争われる。目標となるスコアは11月8日から12月27日まで毎週更新される。また、参加に当たって冷却方法や搭載チップセットは特に指定されていない。Ambient部門の優勝者にはGIGABYTE Z170X-Gaming 3、Extreme部門の優勝者には Z170X-SOC FORCEが贈られるほか、大会の参加者を対象に500ドルとZ170X-Gaming G1をプレゼントする抽選会も開催される。大会の詳細についてはHWBOT.orgを参照してほしい。
2015年11月04日熱狂的なファンが多く、毎回オリンピックやコンテストのたびに話題が集まるフィギュアスケート。その衣装はフェミニンなものからハードなものまでデザインも多種多様、200枚以上の写真によるまとめサイトもあるなど見逃せない要素の一つでしょう。お国柄(?)も出るかもしれないそんな衣装について、海外の方はどう感じておられるでしょうか。そこで、日本在住の外国人20名に「フィギュアスケート選手の衣装のデザイン、かっこいいあるいはかわいいと思いますか?」と質問してみました。■選手によってかわいい、かっこいいがあると思います。(ドイツ/40代前半/女性)<■かわいくてかっこいいと思います。(トルコ/30代前半/女性)<■女子はきれいでかわいいと思います。男子はかっこいいというよりステキです。(タイ/30代後半/女性)<■かわいい。(ロシア/20代前半/女性)<■かわいいです。(中国/20代後半/女性)<■かわいいと思います。(韓国/40代後半/男性)<■かわいいものが多いです。(マレーシア/30代前半/男性)<■かわいいです。(ベトナム/30代前半/女性)<■はい、かわいいと思う。(チュニジア/40代後半/男性)<■かっこいいと思います。(フィリピン/40代前半/女性)<■かっこいいのが多いですね。(スウェーデン/40代後半/女性)<■かっこいいです。(スペイン/30代後半/男性)<■かっこいい。(イスラエル/30代後半/女性)<■デザイン自体はあまりかっこいいとかかかわいいとは思わないけど、選手を見るとかっこいいと思う。(アルゼンチン/30代前半/男性)<■はい。(ブラジル/20代後半/男性)<■はい、思います。(台湾/40代前半/男性)<約8割が好意的な回答となった今回。フィギュアスケートは、衣装も含めた芸術性の高さが重要になるスポーツです。各国趣向を凝らした衣装をデザインしており、日本もその例外ではないのはよくご存じですよね。競技時の衣装は、スポットライトがないため、男女ともラインストーンを使うなど、通常の照明でも美しく光る細工をするのが普通だとか。また近年はテーマ設定のある演技が中心のため、音楽と動きに衣装が合っているかも重要です。そして本人や振付師の意見も含め、そうした細かな要件を確保したデザインが施されています。身頃は伸縮性の富んだストレッチチュール、(女性の)スカートは色や素材に表情が出しやすいシルクなどで形にされることが多いそう。肌色のネット部分を増やせば美しく見せやすくなる一方、罰則規定もあるのでバランス感が欠かせません。日本人の場合は、平ぺい気味なお尻の形を隠すため、本来のヒップより数ミリ上にスカートをつける工夫も。調べてみると、かわいい・かっこいいというイメージは、どうやら演技テーマによる部分が大きそうです。しかし、印象を強めるためにつけるフリルやレースなどの多さがそのイメージを固める要因の一つにはなっているのかもしれませんね。■かわいすぎて年齢に合わないものを日本選手は着ていると思う。もう少し衣装を面白くしたらいいと思う。(イギリス/20代前半/女性)<■かわいいと思いません。(ペルー/30代前半/男性)<■どちらも思いません。(アメリカ/20代後半/男性)<■いいえ。(オーストラリア/40代前半/男性)<例えば「オペラ座の怪人」であれば、男女とも白黒が基調の強い印象を与えるデザインの衣装はあります。宮原知子選手のように、「ミス・サイゴン」ではアオザイをイメージした深紅の衣装、「魔笛」ではパフスリーブのフォルムのかわいさを上回るロイヤルブルーを採用した衣装など、クールなデザインを身につける方もいます。日本人選手のバリエーション豊かな衣装もぜひ見ていただきたいですね。選手の中には、ご両親の意見を取り入れたデザインにしたり、お母さまが装飾を手伝われた衣装を身につけたりする人もいるのだとか。そんな裏話も含めて、テーマがどう衣装に落とし込まれているか、また同じ曲でもデザインがどう変遷しているのかなどにも注目してみると面白そうですね。
2015年11月02日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)が10月12日、ブランド初となるスケートボードコレクションを発売。コレクションのローンチと同時に、オンラインデジタルムービーチャンネル「NOWNESS」とのコラボレーションによるショートフィルムを公開した。同スケートボードコレクションは、スイスにあるアートデザイン大学ECAL(University of Art and Design, Lausanne)の学生との共同プロジェクトによって製作されたもの。学生たちはブランドのアーカイブプリントを研究し、エミリオ・プッチらしさを再解釈。“Dolce Vita”と名付けられたプリントには、イタリアを象徴するようなパスタやアイスクリームなどのモチーフが用いられている。同コレクションは複雑なトリックであるオーリー、エアー、フリップ、スライド、グラインド、マニュアルといったスケートボーディングを可能にする、ストリートやスケートパークでの使用に適した「Street Shape」と、アスファルトや石、コンクリートでの走行に適した「Crusier Shpae」の2モデルで展開される。また、コレクションに合わせて公開されたショートフィルム「Rolling with Emilio Pucci」は、エドワード・ハウゼン(Edward Housden)によって制作された。6月に発表されたカプセルコレクション「THE PILOT EPISODE」のシルクドレスを纏ったモデルのMartha-Rose Reddingが、スケートをしながら双子の少年と対立する様子が描かれている。
2015年10月13日ユニットコムは6日、メモを書き込めるボードが付いた置き時計「N004-HSD1140C-LED」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は2,139円(税込)。N004-HSD1140C-LEDは、置き時計とメモボードが一体になった製品。ボードはうっすらと青色に光る仕様になっている。ボードへは付属のペンで書けるほか、市販のホワイトボード用ペン(アルコール系インク)も使用できる。時計機能としては、アラーム、タイマー設定、温度、日付表示などを搭載している。電源は単4形乾電池×3と、USBに対応。PCのUSBポートと接続すると、4ポートのUSBハブとしても利用できる。通信速度はUSB 1.1相当。本体サイズはH118×W139×D64mm、重量140g(メモ書きボード含む)。
2015年10月06日KADOKAWA アスキー・メディアワークスでは、アニメやゲームなどで人気を博す『ラブライブ!』のボードゲームを製作。電撃ブランドの公式オンラインストア「電撃屋」、カドカワストアなどで、2015年10月1日(木)午前11時より予約受付を開始する。"『ラブライブ!』ボードゲーム ファン獲得♡スクールアイドル大作戦!"は、TVアニメ『ラブライブ!』1期と2期の世界観をもとに作られた、2~4人用のボードゲームで、アニメのイベントに沿った出来事がボードゲーム上で再現される。プレイヤーは、μ’sのメンバーで最大3人のユニットを組んでスクールアイドル活動を行い、獲得したファンの数を競い合う。○『ラブライブ!』ボードゲームのポイント●カードは80種80枚カードには、TVアニメ『ラブライブ!』1期と2期の場面写真を多数使用。カードの効果はアニメ内の出来事に沿っているため、よりμ’sに共感しながらゲームを楽しむことができる。●μ’sマーカーはTVアニメ1期オープニング曲の衣装姿カード上に置いていくμ’sマーカーには、TVアニメ1期オープニング曲「僕らは今の中で」の衣装姿を使用。●スコアマーカーはμ’sマークスコアシート上に置いていく、ステータスやファンの数を示すためのスコアマーカー。ライブ会場を彩るペンライトの先端をイメージし、μ’sメンバー9人のイメージカラーになっている。●スコアシートはライブ会場をイメージスコアシートには、カードを置く際に必要な「パッション」「ボーカル」「アピール」という3つのステータスと、ファンの数を示すゲージが記されている。●ゲームデザインは『刀剣乱舞-ONLINE-』の芝村裕吏氏ゲームデザインは、PCブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』の世界観監修や脚本などを手がける芝村裕吏氏が担当。ゲーム中の盛り上がりやストーリー性を重視したルール設計を行っている。なお、2015年11月22日(日)に東京ビッグサイトで開催される、日本最大級のアナログゲームの祭典「ゲームマーケット秋2015」では、本ゲームを発売前にプレイできる試遊ブースが出展される予定となっている。「『ラブライブ!』ボードゲーム ファン獲得♡スクールアイドル大作戦!」は、「電撃屋」での予約受付期間は10月1日(木)11:00から10月31日(土)までの予定で、価格は3,800円(税別 / 送料別)。発送は2016年1月の予定となっている。(C)2013 プロジェクトラブライブ!※画像は試作品のため、実際の商品とは異なる場合がある。
2015年09月28日フランスの有名ファッション誌などでファッションスナップを手掛けてきた、写真家ボードワン(Baudouin)の写真展「パリジェンヌたちのルームスナップ展」が、10月5日まで西武渋谷店B館8階の特設会場にて開催されている。ボードワンは、フランスの出版界で活躍するフリーランスの写真家。これまで、ファッション誌『エル(ELLE)』や『WAD』などの写真を手掛けてきた。08年には、初の個展を開催している。今回開催された写真展は、パリで暮らす様々な職業の女性の部屋をボードワンが撮り下ろした写真集『75 PARISIENNES』を基にしたもの。総勢75人の女性たちのファッションやライフスタイルを見ることが出来る。【イベント情報】「パリジェンヌたちのルームスナップ展」会場:西武渋谷店B館8階の特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1会期:10月5日まで入場無料
2015年09月25日台湾MSIはこのほど、ビジネス向けマザーボード「PROシリーズ」のラインナップに、Intel H170チップセットを搭載した「H170A PC MATE」と、Intel B150チップセットを搭載した「B150 PC MATE」を追加し、販売を開始した。店頭予想価格は「H170A PC MATE」が税別13,980円前後、「B150 PC MATE」が11,980円前後。ビジネス現場での利用を想定したマザーボード。Skylakeでは標準サポートされないD-subの追加や、ビジネス向けのPC管理機能である「Intel Small Business Advantage」や「Small Business Basics」に対応する。MSI独自の品質基準である「ミリタリークラス 4」に準拠。ハードウェアの故障からマザーボードを保護する「GUARD PRO」、メモリ回路を独立させることで、安定性を向上させる「DDR4 Boost」といった機能を備える。
2015年09月04日ASUSTeK Computerは2日、Intelの最新チップセットIntel H170/B150を搭載したマザーボードを発売した。Intel H170マザーボード5モデルとIntel B150マザーボード1モデルの計6モデルをそろえる。Intel H170/B150は、Skylakeこと第6世代Intel Coreプロセッサに対応したチップセット。すでに搭載製品が発売済みのIntel Z170に続く発表となる。オーバークロックに対応するIntel Z170は比較的ハイエンド向けだが、Intel H170/B150はメインストリームからエントリー向けに提供される。○Intel H170マザーボードIntel H170マザーボードでは、 ゲーマー向けのPRO GAMINGシリーズ1モデルと、汎用性の高いスタンダードシリーズ4モデルをラインナップする。Intel Z170マザーボードで搭載されていたクロックジェネレータ「PRO Clock」が非搭載となったほか、USB 3.1もH170 PRO GAMINGのみの対応となる。○Intel B150マザーボードIntel B150マザーボードは、マイクロATXのエントリーモデル「B150M-A D3」のみの投入となる。
2015年09月02日台湾MSIは28日、チップセットにIntel Z170を搭載マザーボードのラインナップに、オーバークロック向けモデル「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」を追加した。29日に発売し、価格は税別41,200円。液体窒素を利用した極冷環境をはじめとしたオーバークロック向けに、基板や電源デザインの設計を行ったマザーボード。8層基板の採用に加え、電源回路やチップセット周辺に大型のヒートスプレッダを搭載し、オーバークロック時の安定性を高めた。MSI独自の品質基準「Military Class 5」に準拠。チタン製インダクタを新たに採用することで、従来モデルに比べて、耐久度や寿命、効率が優れているという。また、メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」といった機能を備える。このほか、オーバークロックの設定を手元で行えるパネル「OCダッシュボード」が付属。マザーボードへの取り付けが可能なほか、ケーブルを使ってボードから話した状態でも利用できる。
2015年08月28日夏のDIY。インテリアと実用性を兼ねてガラス戸の書棚を全部コルクボードで覆っちゃいました。○材料と道具・コルクボードサイズは各種。今回使ったのはホームセンターで入手した120×90cmの大型サイズ。3,000円程度。・フックと釘コルクボードに付属していることもあります。・電動ドライバーとドリル・金づち○昔読んでいた漫画であこがれてたミニコミ誌をモチーフにしたコミックで、編集部の壁に大型のコルクボードが使われているシーンがあったのです。よく見かけていて、それが記憶の奥底から不意に浮かびあがってきました。ガラス戸の書棚の本を見ていると、インテリアとしてはどうかなと。ちょっと隠しておきたいな……なんて考えてたのです。それならガラス戸をぜんぶコルクボードで覆っちゃったらどうだろう! 思い切って試してみました。……ってことで、早速ホームセンターに。ガラス戸のサイズを測ってから出かけました。幅120×90cmと比較的大型のガラス戸が2面。それに合うようなコルクボード、ありました。売られていたものの中では最も大きなものでした。コルクボードの種類はいくつかありますが、今回使ったのは120×90cmサイズです。フックとヒモが付いていましたが今回は出番ナシ。というのは、ガラス戸の上も棚なので、ヒモでかけるのには不向きだからです。そんなわけで直接コルクボードにモックを付けることに。使用するのは電動ドライバーとドリルです。コルクボードの縁にフックを付ける下穴を開けます。電動ドライバーを垂直に。電動ドライバーが1つあるとすごく便利です。お手軽なものだと3,000円くらいから入手できると思います。下穴にフックを付けます。フックを付けるところに釘を打ちました。釘にフックをかけて完成です。早速いろいろ書類を整理しました。紙書類を一覧できるので、なくならないし、探すのもラクです。でも本の背表紙の方が色とりどりで楽しかったかな……と少し後悔も。執筆:ベル・エキップ未来生活デザイナー。著書に「手で撮るようにわかるデジタルカメラ徹底活用術」(二期出版)、「人に聞けないパソコン何でも相談」(日本経済新聞社)、「ライフログ入門」(東洋経済新報社)、「記憶する道具」(NTT出版)など多数。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月26日カラーボードや黒板をインテリアとして活用するのはもちろんのこと、お部屋の中でしっかりと役割を果たしている活用例を紹介します。リビングでも寝室でもキッズスペースでも。要所要所でモノトーンのデザインが存在感を示しています。○可愛い雑貨もシックなアイテムに3COINSで購入した雑貨に黒板シートを貼り付けた寝室用のアイテム。水性のボードマーカー (「ポスカ」など) でメッセージを書き込んでます。○コンセントまわりをスッキリ見せるワザ!さりげなく立てかけられたカラーボードはスタバの店舗で使用されている牛乳パックをリメイクしたもの。裏側にはコンセントが。ランドリールームの収納トビラにも黒板シートを活用。印象がだいぶ変わりますね。玄関にもお掃除アイテムとともにさりげなくカラーボードを配置。ウォールやキッズルームでの活用方法も参考になります。○お伺いしたお宅は……sally. さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」の人気ユーザー。シンプルな北欧系のインテリアや雑貨が好き。千葉県在住。雑貨屋さんだけではなくホームセンターにもよく行きます。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月20日KDDIはIoT/WoTへの取り組みとして、開発ボード「CHIRIMEN」の提供に参画している。なおKDDIは、2014年10月より開発ボード「Open Web Board (OWB)」を提供している。開発ボードとしては同じだが、CHIRIMENはOWBと複数の異なる点がある。同じ開発ボードだが、CHIRIMENはOWBと複数の異なる点がある。インタフェース「GPIO/I2C」の実装ソースコードや開発段階からオープン化一般販売を念頭に開発○GPIO/I2Cの実装GPIO/I2Cは電子工作では一般的なインタフェースで、ボードの両端にピン穴が用意されている。今回、KDDIではなく、オープンソースプロジェクト「MozOpenHard」の一員として、8月1日2日に行われたMaker Faire Tokyoで参考出展が行われていたCHIRIMENだが、このインタフェースは電子工作という「ものづくり」のために実装したという。プロジェクトに参加しているKDDI研究所 開発センターの メディア開発グループ 開発エンジニアの関口 直紀氏によると、前回のOWBはスマートフォンや、全てのものがネットに繋がる「IoT」寄りの開発ボードであったのに対し、今回のCHIRIMENは、"ものづくり寄り"な開発ボードとして開発しているのだという。「GPIO/I2Cのインタフェースで、秋葉原で買ってきた汎用の同じインタフェースを持つ機器を簡単につなぐことが出来ます。OWBでは、Bluetoothなどで無線で簡単に繋げられるというコンセプトがありましたが、簡単という一方で、"ものづくり"の状況からすると、Bluetooth対応のセンサーなどは市場に少なく、単価も高いためコストが高い。GPIO/I2Cで接続できれば、対応する機器の幅が広がりますし、コストも抑えられるので、『ものづくりをしたい』という人にとっては、より敷居が下がります」○ソースコードや開発段階からオープン化先述の通り、CHIRIMENはオープンソースプロジェクトの一環として開発が行われている。Mozilla Japan発祥のオープンソースプロジェクトで、MozOpenHardのFacebookページでは250名を超える開発者らが参加。海外の開発者も参加しているという。開発の途中経過なども逐次公開しているとのことで、ソースコードが途中から公開されたOWBなどとは異なり、ネイティブな「オープン開発」を目指しているようだ。KDDIは、Fx0の市場投入時から続く「オープンなインターネットの世界」への取り組みの一環として、このプロジェクトに参画しており、オープンなWebを通して自由な開発が行える環境を、Mozillaらと共に作っていくとのことだ。○一般販売を念頭に開発また、OWBがハッカソンなど限定的な開発ボードの提供であったのに対し、CHIRIMENは一般販売を行っていく。量産化も検討しており、キックスターターを通じての資金調達、量産準備も行うという。「秋口くらいには提供したいと考えています。初めに、数百枚をコアの開発者に提供し、その後はより広く、世界の開発者に広げていきたいですね」(関口氏)CHIRIMENは、織物の「ちりめん」から名づけたもので、「Web」という"糸"と「ハードウェア」という"糸"を織り込んで、新たな世界を、日本から世界に広げたいという"意図"が込められている。この糸を、世界に紡いで広げる後押しをしてみたいという人は、Facebookページに注目してもらいたい。
2015年08月05日LEXUSは、2015年6月に発表した空飛ぶスケートボード「LEXUS ホバーボード」をつくるプロジェクト「Amazing in Motion」の全容を公開した。同プロジェクトは、「不可能と思われることを可能」にし、「動き(motion)を通して楽しさを想像したい」という思いを元に、同じ情熱を持つパートナーと協業で空飛ぶスケートボード「LEXUS ホバーボード」を開発するというもの。「LEXUS ホバーボード」は「LEXUSのデザインや技術に対する想いを形にした」ものと位置づけられたプロトタイプで、低温保持装置をふたつ備え、その中で超伝導体が液体窒素によってマイナス197度まで冷却されて永久磁石のレールの上に置かれることで、本体が浮上する仕組みとなっている。また、このプロジェクトのパートナーとして、磁気浮上技術を専門とするIFW Dresdenとevico GmbHから科学者チームが開発に参加。そのほか、プロスケーターのロス・マクグラン氏が、「LEXUS ホバーボード」のための技術を組み込んだ特設ホバーパークにてテストライディングを実施。現在公開されている動画は、テスト走行の様子をカンヌライオンズフィルム部門金賞などの受賞歴を持つヘンリー=アレックス・ルビン氏が撮影したもので、動画内にはドローンを活用して撮影したと見られる場面もある。産業/輸送用の超伝導磁気ベアリングを開発するevico GmbHのCEO オリバー・デ・ハス氏は「レールの磁場がホバーボードの超伝導体の中に『凍結』されることで、ボードとレールの間に一定の距離が保持され、浮くことができる。この力は、ホバーボード上で人が立ったりジャンプしたりできるほど強いものだ」と語った。その一方、テストライダーのロス・マクグラン氏は「20年間スケートボードをしてきたが、摩擦のない状態でホバーボードに乗るためには、特に姿勢やバランスについて一から技術を習得しなければならなかった。すべてが新しい経験だった」とコメントした。なお、「LEXUS ホバーボード」は先述の通りプロトタイプで、販売の予定はないということだ。
2015年08月05日アユートは31日、BIOSTAR製Mini-ITXマザーボード「N3150NH」を発売した。店頭予想価格は税込11,664円前後。CPUに"Braswell"の開発コード名で知られるIntel Celeron N3150をオンボードで搭載した。Intel Celeron N3150は4コア/4スレッドで、動作周波数はベースが1.6GHz、ブースト時が2.08GHz、内蔵グラフィックスにIntel HD Graphicsを統合する。
2015年07月31日台湾MSIは31日、CPUに"Braswell"(開発コード名)をオンボードで搭載したMini-ITXマザーボード「N3150I ECO」「N3050I ECO」を発表した。8月1日に発売し、 店頭予想価格は「N3150I ECO」が税別12,480円、「N3050I ECO」が10,980円。「N3150I ECO」と「N3050I ECO」は、どちらも省電力機能が充実している「ECO」シリーズに属するマザーボード。基盤設計と独自開発の電源管理ソフトにより、必要のないデバイスへの電力供給をなくし、最大40%の電力を削減できるという。また、Braswellは14nmプロセスで製造される省電力プロセッサ。Bay Trailの後継で、小型デスクトップPCやノートPCをターゲットとしている。「N3150I ECO」は4コアのIntel Celeron N3150(2.08GHz)、「N3050I ECO」は2コアのIntel Celeron N3050(2.16GHz)を搭載する。このほかの仕様は以下の通り。
2015年07月31日アールエスコンポーネンツ(RSコンポーネンツ)は7月13日、Arduino Unoベースの高性能マイコンボード「Arduino M0 Pro」の発売を開始したと発表した。同製品は、最大48MHzで動作する32ビットのARM Cortex M0+コアを搭載したAtmelのマイコン「SAM D21」を採用しており、Arduinoシリーズの中でも高い性能を提供する。動作電圧は3.3Vで、フラッシュメモリは256KB、SRAMは32KBで、EEPROMは最大16KB(エミュレーション)となっているほか、入出力オプションは、デジタルI/Oを14ピン(PWMが12チャンネルとUART)、12ビットのA/Dコンバータ(ADC)入力チャンネルを6ピン、10ビットのD/Aコンバータ(DAC)出力ピンを1ピン備えている。また、「Atmel Embedded Debugger(EDBG)」により、追加のハードウェアを必要としないフルデバッグインタフェースが提供され、ソフトウェアのデバッグを容易に行うことが可能。EDBGは、デバイスプログラミングや従来のArduinoブートローダ用の仮想COMポートにも対応しているとする。さらにArduino R3 Layoutに対応した3.3Vのシールドと互換性があるため、Arduinoのプログラミング言語を用いた開発は、Arduinoの開発環境に合わせたカスタム開発のソフトウェアライブラリによりサポートされる。なお、価格は5234円(税別)で、すでに同社のオンライン通販サイト「RSオンライン」にて注文することが可能となっている。
2015年07月13日英BBCは7月7日(現地時間)、2015 Make it Digitalイニシアチブの一環としてコーディング教育向けボードコンピュータ「BBC micro:bit」を提供するプロジェクトの詳細を明らかにした。英国ではプログラマー不足が深刻化しており、若い世代にデジタルスキルを身につけさせ、テクノロジ分野における次世代のパイオニアを育成するためにBBCはmicro:bitの提供に乗り出した。まずは最大100万台を英国内のYear 7(中学1年)の11歳~12歳に無償配布し、2015年後半には販売も開始する。micro:bitの開発・提供は以下の11組織を含む29のパートナーシップによって実現した。ARM: mbedハードウエア、SDK、コンパイラサービスBarclays: 製品流通elements14: 部品調達、製造管理Freescale: センサ、USBコントローラLancaster University: ランタイムMicrosoft: TouchDevelopツール、サービスホスティングNordic Semiconductor: プロセッサSamsung: AndroidアプリScienceScope: iOSアプリTechnology Will Save Us: デザインThe Wellcome Trust: 教育関係者向けサポートmicro:bitは5×4センチ (重さ:8グラム) のコンパクトなボードに、ARM Cortex M0 CPU (32-bit)、3軸の加速度センサ、デジタルコンパス、Bluetooth Smart、Micro-USBコントローラ、Five Ring I/O、5×5に配列された赤色LED、プログラマブル・ボタン×2などを備える。JavaScript、Python、C++、MicrosoftのTouchDevelop言語、ビジュアル言語BlocksなどをサポートするWebベースのエディタを使ってプログラミングし、クラウドでコンパイルしたプログラムをmicro:bitにダウンロードする。Webベースの開発環境はスマートフォンやタブレットでも使用でき、Bluetooth Smart Technologyに対応しているモバイルデバイスからはBluetooth経由で直接micro:bitにフラッシュできる。プログラムされたmicro:bitは単4型電池×2を電源に単独で動作するほか、USBやBluetoothでノートPCやRaspberry Pi、スマートフォン、タブレットなどに接続して外部デバイスとして機能させられる(Tetheredモード)。たとえばセンサーデバイスとして使用したり、音楽やビデオの操作デバイス(再生/一時停止/停止など)として使用できる。Tetheredモードではインターネットに接続できるため、IoT(Internet of Things)オブジェクトのように使うことも可能だ。
2015年07月08日ラピスセミコンダクタは6月25日、電池駆動の電子工作向けArduino互換マイコンボード「Lazurite Basic」を開発したと発表した。同製品は、同社の低消費電力16ビットマイコン「ML620Q504」を搭載し、Arduino比で待機時消費電力90%削減を実現。電池駆動でも長時間動作を可能とした。また、Arduino Unoと互換のコネクタを搭載しているため、すでにArduino Uno用に公開されているシールドをそのまま流用することができるほか、プログラム(スケッチ)もArduino用スケッチと互換性のあるLazuriteシリーズ用のソフトウェア開発環境「Lazurite IDE」を用いることで、大幅な変更をせずに使用することが可能だという。さらに、ライブラリやサンプルソフトのほか、Lazuriteシリーズの各種ドキュメント、回路図、基板レイアウトなども公開されており、さまざまな利用形態に対応することが可能となっている。なお、同製品は即日、アールエスコンポーネンツ、チップワンストップ、コアスタッフの3社経由で販売が開始されている。
2015年06月25日ASUSTeK Computerは19日、Intel X99 Expressチップセットを搭載したマザーボード「SABERTOOTH X99」を国内向けに発表した。同日より発売済みで、価格はオープン。店頭予想価格は税込51,500円前後。任意の場所の温度を監視できるファンコントロール機能や基板を高音から守るアーマーなど、24時間365日の連続稼働を想定した高耐久ATXマザーボード。温度監視では、13個の温度センサーと11基のファンに対応するファンコントローラー「TUF Thermal Radar 2」機能を搭載。スマートフォンでPC内の温度やファンの状態を確認できるTUF Detective機能も用意し、バックパネルにあるTUF Detective専用ポートにスマートフォンをUSBケーブルで接続することで各情報を確認できる。また、ビデオカードの熱から基盤を保護し、基板表面の放熱も助けるアーマー「TUF Thermal Armor」や基板自体の放熱性能を向上する金属製プレート「TUF Fortifier」も備え、効率的な熱処理や基盤のたわみ保護などを実現した。主な仕様は下記の通り。
2015年06月22日各社がIntelの次世代プロセッサ「Skylake」に対応するマザーボードを展示した今回のCOMPUTEX TAIPEI 2015。GIGABYTEブースでは、初日の段階でSkylakeに対応する100シリーズマザーボードを展示していたが、Intelが「Thunderbolt 3」を発表した後にいくつかのモデルが追加展示された。今回はこちらを中心にレポートしていこう。COMPUTEXでは各社のブースを回ったが、Skylake対応の100シリーズマザーボードでは、USB 3.1のオンボードサポートおよびType-Cコネクタの実装がトレンドとなっていた。中でもひときわ目を引いたのはGIGABYTEで、USB 3.1 Type-Cはもちろん、Thunderbolt 3対応マザーボードも展示されていた。まずは「GA-Z170X-UD5 TH」。GA-Z170X-UD5 THはGIGABYTEのスタンダードシリーズ「Ultra Durable」の最上位モデルとなり、PCI Express Gen3 x4接続のM.2(32Gb/s)、3本のSATA Express(16Gb/s)、HDMI 2.0出力端子(iGPU用)、そしてIntel製USB 3.1チップ(Alpine Ridge)を搭載するとされる。GIGABYTEオリジナルの機能では、CPU統合型のものとは別にクロックジェネレータを搭載し、倍率固定のCPUでもBCLKを変えることでオーバークロックできる「Turbo B-Clock」、重量級マザーボードを搭載した際のたわみや、ノイズ混入防止(EMI対策)に効果があるという「Metal Shielding PCIe x16 slot」などを搭載している。基本仕様としては、マルチGPU対応が3-way SLI&CrossFireまで、DDR4メモリスロットは4基(現時点ではサポートクロック不明)、SN比が115dBのHDオーディオ機能とオーディオアンプ、LEDトレースパス(オーディオ回路をマザーボード回路と分離するための部分で、KED発光するライン)を備えている。Ultra Durableシリーズではそのほかに、上位モデルから順に「GA-Z170X-UD3」、「GA-Z170XP-SLI」、「GA-Z170X-SLI」、「GA-Z170-D3H」、「GA-Z170N-WIFI」が展示されていた。今回は全てがDDR4対応マザーボード。GA-Z170X-UD3やGA-Z170XP-SLIは、Thunderbolt 3に対応する。また、これらに加え、GA-Z170X-SLIもType-Cコネクタを搭載している。エントリーモデルになるだろうGA-Z170-D3HやMini-ITXのGA-Z170N-WIFIは、USB 3.0対応のType-Cコネクタを搭載している。○ゲーミングモデルも従来モデルから機能強化を果たすゲーマー向けのGamingシリーズでは、「Z170X Gaming G1」、「Z170X Gaming GT」、「Z170X Gaming 7」、「Z170X Gaming 3」が展示されていた。機能で見ると、まずG1、GT、7の3モデルは多機能モデルとなっており、Gaming 3はエントリーモデルの位置づけだ。Thuderbolt 3については、Gamingシリーズ全てが対応しているわけではないが、今回の展示モデルは全て対応しているとされる。最上位のG1は、Intel USB 3.1やType-Cコネクタ、HDMI 2.0、PCI Express Gen3 x4 M.2やSATA Express、Metal Shielding PCIe x16 slot、Turbo B-Clockなどをサポートする。また、Gamingシリーズ固有の機能としては、有線2系統、無線1系統のKiller LANを搭載する「Killer DoubleShot Pro X2」、SN比120dB以上をうたうCreative認定「Sound Baster ZxRi」、7色に可変可能な「7 Color LEDトレースパス」などを搭載。そのうえでG1のみの特別な機能としてIR/Infineonの20フェーズのデジタルパワーデザインが採用され、水冷に対応するCPU電源回路のヒートシンク、「GC-M.2-MINI-SAS」(M.2に接続する「SFF-8639」変換アダプタ)、ピンヘッダとケース側ケーブルの接続を簡易化する「G-CONNECTOR」」がバンドルされている。なお、GTはG1の特別機能を省き、さらにオーディオ機能のCreative Core3DがZxRiではなくソフトウェアとなる。Gaming 7はさらに「Q-Flash Plus」(CPU、メモリ不要のUSBメモリによるBIOSアップデート機能)が省かれる。Gaming 3はさらに7-Color LEDトレースパスやHDMI 2.0端子が省かれ、オーディオ機能がCore3Dではなくなる。なお、マルチGPU対応は、G1のみが4-way SLI&CrossFire対応、ほかは3-wayまでとなる。○X99マザーに搭載されたM.2→SFF-8639変換アダプタ「GC-M.2-MINI-SAS」さて、Intel SSD 750シリーズが発表された際、2.5インチ型のモデルではSFF-8639というコネクタを採用とあった。SFF-8639は、PCI-SIGが仕様を策定中で、一般的に広まっている規格とはいえなかったのだが、IntelがSFF-8639を採用した「U.2」というフォーファクタを新たに発表し、マザーボードメーカー各社がM.2をU.2に変換するアダプタを準備することが明らかとなった。GIGABYTEもSFF-8639をM.2に変換する「GC-M.2-MINI-SAS」を用意し、デモも行われていた。デモではアダプタがX99-SOC Championに装着され、Mini SASケーブルでIntel SSD 750 SFF-8639版と接続していた。そのほか、BroadwellやSkylakeに話題を奪われがちだが、ハイエンドIntel X99マザーボードも趣向を凝らした展示があった。もちろん用途としてはハイエンドなのだが、Haswell-Eの豊富なCPU直結PCI Expressを活用した自作プランだ。デモ機は、マザーボードがX99-UD4P、CPUには18コア/36スレッドのXeon E5-2699 v3を組み合わせ、GPUにはNVIDIA Quadro M6000、SSDにIntel SSD 750 PCI Expressカード版を搭載するといった構成。そしてデモ機で動いていたのは4Kビデオの編集だ。4K映像の編集では、高いスペックが求められるのだが、それはエンコードの処理性能、そして映像を読み出し書き出す高速なストレージの両面である。まず処理性能ではQuadroグラフィックスカードのCUDAが、36スレッド対応のCPUでも不可能なリアルタイムでのエフェクト反映を可能とする。次に書き出しや読み出しに関しては、PCI Express接続SSDのパフォーマンスがモノを言う。それもIntel SSD 750はPCI Express Gen3 x4製品だ。その性能を引き出すにはCPU直結のGen3スロットに挿したいが、CUDAのためのGPUに16レーンも必要となると、レーン数の限られるHaswellよりも、豊富なHaswell-Eの方が適しているわけだ。
2015年06月08日●あの電動スケートボードがアップデート台湾・台北で開催中のコンピュータ展示会「COMPUTEX TAIPEI 2015」では、PC、スマホ、タブレットといったメインストリームのカテゴリー以外にも、さまざまなアイテムが展示されている。ここでは、会場を歩いていて目をひいた“おもしろ系ガジェット”を紹介していこう。いずれも開発中もしくは日本未発売のモデルである。○最大25km/時、あの電動スケートボードがアップデート!AJ-RALDEYの電動スケートボード「AJ-1500W」。最大スピードは時速25km、走行可能距離は23kmとかなりのもの。現行モデル「AJ-500W」と同じ重量(約7kg)でありながら、スピード、距離ともに向上した。充電時間は2時間。最大時速30kmの「AJ-3000W」も開発中だという。日本では道交法のため公道では走行できないだろうが、私有地などで遊ぶにはよさげだ。●水撮! 海水対応の潜水艦ドローン○潜水艦タイプのドローン潜水タイプのドローンは数年前からいくつか登場しているが、ドローンメーカーのTT Robotixは、潜水艦タイプのドローン「TTR-SB SEAWOLF」を展示。3枚の大型フィンスタビライザーを装備し、安定した航行を可能にしているという。真水だけでなく海水にも対応した上位モデルは、搭載したカメラの映像をリアルタイムに見られるモニター付きコントローラーを装備。最大深度は8m、最大時速は3.5km。水中では電波が届かないのにどうやって操縦するのかというと、本体と10mのケーブルでつなげられた中継器をボートのように水面に浮かべておき、コントローラーと中継器の間で無線通信する仕組みになっている。○スマホ操作のロボットトイ台湾の周辺機器メーカー、Choice Onlyのスマホで操作ロボット「Choicee Qee Robot」。日本の某プロバイダーのキャラクターにそっくりなため、去年のCOMPUTEXでも気になっていた。本体は前後左右に走行するほか、頭を左右に、手を前後に動かせる。スマホとの接続はBluetoothで、ワイヤレススピーカーの機能も持ち、音楽に合わせてダンスさせることもできる。スマホに電話が着信した際はハンズフリーでの応答も可能。●もしもの時にも安心、ドラレコ内蔵ミラー○ドライブレコーダー内蔵ミラーPCメーカーとして知られるヒューレット・パッカードの「F710」は、ドライブレコーダーを内蔵したルームミラー。Super HD(1296p/30fps)での記録が可能で、ミラー内に設けられた4.3インチTFTディスプレイで映像の確認ができる。バッテリは450mAhのリチウムイオン、映像の保存はmicroSDカードを使用する。○音と光で警告、LED内蔵の地震探知機威陞科技の地震警報器「WS-CT02」。ネットワークで情報を得るのではなく、本体内のセンサーで地震の揺れを検知して、音と光で警告する。LEDも内蔵し、夜間の地震では証明としても役立てられる。PSEマークも取得し、日本での販売に向けて計画中だという。
2015年06月04日17日(現地時間)に開催されたビルボード・ミュージック・アワードでトップ・デュオ/グループ賞を受賞したワン・ダイレクション(1D)が、この賞をグループから脱退したゼイン・マリクに捧げた。ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行なわれた授賞式に出席した「1D」の4人(ルイ・トムリンソン、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ナイル・ホーラン)は受賞スピーチで、3月にグループを脱退したゼインの名前を挙げた。「これを分かち合う人物がもう1人います。僕らの兄弟、ゼインです」と語ったのはリアム。彼は14日(現地時間)にアメリカでトーク番組に出演した際にも、ゼインから脱退の意志を告げられたときには皆動揺したが、怒りはすぐに収まったとコメントしている。ゼインは「1D」のアジア・ツアー中に突然脱退、その理由は「普通の22歳になりたい」というものだった。だが、脱退直後からソロ・デビューの計画が浮上。音楽プロデューサーのノーティ・ボーイがゼインのソロ音源をインターネットにアップしたことから、ルイとノーティ・ボーイの間でTwitterを介した言い争いが発生し、「1D」ファンやゼインも巻き込む騒ぎになっていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月19日アイタス・ジャパンは12日、ホワイトボードに書いた文字や図表をリアルタイムで配信・共有・編集できるツール「Equil SmartMarker(エクイルスマートマーカー)」を発売した。価格は税別95,000円。同社直営サイト「アイモール」にて販売する。Equil SmartMarkerのセット内容は、レシーバー、本体ペン、ボードマーカー(黒・赤 各1本)、イレーザー、電源アダプタ、USBケーブル、充電ケース。消耗品のマーカーやイレーザーのスポンジなども同社直営サイトのアイモールにて購入できる。対応機種は、iOS 5.0以上、Android 4.0以上、Mac OS X 10.7以上、Windows XP / 7 / 8 / 8.1のデバイス。最大10台まで同時に共有可能。既存のホワイトボードにレシーバーを取り付け、本体ペンで書き込んだり、イレーザーで書いた内容を消去することによって、ホワイトボードの文字や図表を専用アプリケーションにリアルタイムで表示、共有できる。また、手書き文章を認識してテキストデータに変換するOCR機能を搭載。日本語を含めた11カ国語をサポートしている。レシーバーは4GBのフラッシュメモリを内蔵し、ホワイトボードの内容を保存しておくことが可能。レシーバーに保存したデータは、PCなどにも転送できる。加えて、専用アプリケーションを通し、DropboxやEvernoteなどのクラウドストレージ、FacebookなどのSNSを利用したデータ連携と共有にも対応する。本体ペンのサイズは159.4×28.3mm、重さは42g(マーカー挿入時50g)。レシーバーのサイズは201×42×15mm、重さは107g、バッテリー駆動時間は8時間、内蔵メモリは4GB。イレーザーの重さは102g、電源は単3形乾電池×1本、バッテリー駆動時間は約40時間。レシーバー対応範囲は4.8×1.5m。
2015年05月13日ゲッティ イメージズ ジャパンは、写真や映像素材をシームレスに収集、整理、共有し、意見交換することにより制作をスムーズする新機能「ボード」を発表した。同機能と、付随するアプリは無料で利用することができる。「ボード」機能は、Getty Imagesのウェブサイトと最新のGetty Images iOSアプリを使用して、同サイトが保有する写真や映像素材を、シームレスに収集、整理、共有し、その素材について意見交換することができるもの。同機能は顧客調査から得られた知見を基に開発されたもので、これまでの「ライトボックス」機能に取って代わり、シンプルで素早く、直感的な素材の収集と整理を可能にする。また、同機能は、お気に入りの写真を簡単に保存し、一目で比較することができる。また、写真の表示方法が数種類から選べるため、写真や映像素材の評価を簡単に素早く行えるようになっている。また、同僚やクライアントをボードに招待し、写真ごとやボード全体で協働し意見交換するだけでなく、同サイトにサインインしなくても、特定のプロジェクトや制作担当者の関心に沿った写真や動画を閲覧することが可能という。そのほか、最新のGetty Images iOSアプリで同機能を利用することで、移動中も素材の収集や整理を進められる。ボードを内蔵するよう再設計された最新アプリでは、写真を検索したり、人気のクリエイティブやエディトリアル素材のギャラリーを閲覧したり、フォトグラファーを見つけ、フォローすることができる。検索した写真は、EメールやSNS(Getty Imagesの埋め込みツールを利用)、iMessageを通じて、合法的に無料で共有することが可能ということだ。また、アプリやサイト上で更新された情報は即座に同期され、すべてのデバイスとプラットフォームからアクセスすることができる。なお、新アプリは、iPhone 4S、iPad 3以降のデバイス及びiOS8互換性のあるデバイスで利用できる。
2015年04月23日