『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』より2019年春に舞台『黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』が上演されます。原作は漫画『黒子のバスケ』で、「スポーツマンガベスト100」のアンケート投票で2位を獲得する人気作品です。今回は、舞台『黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』のストーリーや注目キャストをご紹介します。舞台『黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』の魅力『黒子のバスケ』とは2009年~2014年に亘り週刊少年ジャンプに掲載されていた漫画『黒子のバスケ』は、高校バスケットボールを題材とした作品です。男女問わず絶大なる人気を持つ作品で、全30巻の単行本の累計発行部数が2800万部を超えるほど。個性あふれるキャラクターたちや切磋琢磨し成長する姿は、老若男女あらゆる人々に響き、アニメやゲームなどさまざまなコンテンツに派生しています。舞台では既に3作品が上演され、本作が第4弾となります。ストーリーインターハイと並ぶ“高校バスケットボール大会ウィンターカップ”のベスト4まで登り詰めた誠凛高校は、海常高校VS福田総合学園のどちらかと準決勝で戦うことになります。誠凛の「黒子テツヤ」と「火神大我」は、海常の「黄瀬涼太」との試合を待ち望んでいましたが、福田総合には「黄瀬」の因縁の相手である強敵「灰崎祥吾」の姿が。ところかわり準決勝一試合目は、秀徳高校VS洛山高校。“キセキの世代”と呼ばれるバスケの天才たちの1人「赤司征十郎」率いる洛山の、実力があらわとなる一戦です。「“キセキの世代”を倒して日本一になる」という「黒子」と「火神」の誓いは果たされるのか。そして、それぞれの選手たちの戦う姿も必見です。原作ファンも納得の注目キャスト小野賢章さん/黒子テツヤ役主人公「黒子テツヤ」を演じるのは小野賢章さん。俳優として舞台で活動するほか、声優や歌手としても活躍しており、アニメ『黒子のバスケ』でも「黒子」を演じていました。身長の低い「黒子」同様、小野さんも身長170cmと男性としては小柄で、その姿は「黒子テツヤ」そのもの。異常に影が薄く無表情でテンションの低い人物で、なかなか感情などを表現しにくいキャラクターですが、小野さんの俳優・声優で培ってきたスキルで見事に演じ切っています。小野さんは、ハリーポッターシリーズで有名なダニエル・ラドクリフさんの吹き替えを担当しているので、聞き覚えのある声と感じるかもしれません。【ファンの声】「舞台黒子のバスケ初めて観たけど小野賢章さんが黒子だから違和感全くなくてすごい」アニメの声そのままなのでイメージ通りという声が多数でした。安里勇哉さん/火神大我役物語のもう1人の主人公「火神大我」は、安里勇哉さんが演じます。舞台を中心に活躍していますが、映画やアニメなどで声優としても活動しています。チームの不動のエース「火神」はかなりの熱血漢で、凄まじい跳躍力の持ち主。野性的なプレースタイルでチームを引っ張っていきます。【ファンの声】「完全なる火神に!これは、火神役の安里勇哉さんの努力の賜物だろう!」安里さんだからこそできた、といった声が多く聞かれました。黒羽麻璃央さん/黄瀬涼太役海常高校の「黄瀬涼太」を演じるのは、“2.5次元の王子様”と呼ばれるほどの人気を誇る黒羽麻璃央さん。抜群のルックスで、美形という公式設定のあるキャラクターを違和感なく担っています。フランクで明るく人気者の「黄瀬」。スポーツ万能で人並み以上に出来るが故に、没頭できるものが無く退屈していましたが、バスケと出会ったことで人生が変わります。相手の技をコピーできる能力を持ち、試合のキーパーソンとなる「黄瀬」がどのような戦いを見せるのか、注目です。【ファンの声】「黒羽麻璃央さんの黄瀬が本当に黄瀬でびっくり。再現度すごいな」モテモテのイケメン設定を崩さず演じている黒羽さんへの称賛の声が多く聞こえます。糸川耀士郎さん/赤司征十郎役“キセキの世代”主将の洛山高校「赤司征十郎」役には、糸川耀士郎さんが選ばれています。糸川さん自身もバスケットボール経験者。ファンから“赤司様”“魔王様”と呼ばれるような、怖くもかっこいい顔を持つ「赤司」は、相手の動きを先読みする能力に長けており、試合中の強さは段違いのキャラクター。可愛らしい性格の糸川さんが「赤司」になり切った姿は鳥肌ものですよ。【ファンの声】「黒バスの原作ファンの友達がようじの赤司くん見て糸川耀士郎という人間に出会わせてくれてありがとうって言ってるから、嬉しい。」糸川さんの普段の姿を知っているファンは、キャラクターとのギャップを知っている分感慨深い様子です。橋本全一さん/灰崎祥吾役舞台『黒子のバスケ』では初登場となる福田総合学園高校「灰崎祥吾」役は、橋本全一さんです。舞台をはじめドラマや映画、CMなどマルチに活動しています。「灰崎」の特徴であるコーンロウヘアを地毛で再現するなど、役への熱意が感じられます。不良じみた雰囲気の「灰崎」は、中学時代の「黄瀬」との因縁のある人物。相手の技をコピーし、さらにリズムを狂わせて技を使えなくさせる能力を持っています。「黄瀬」との因縁、気持ちのやり取りなどが注目ポイントです。【ファンの声】「灰崎役が橋本さんで嬉しい。割とピッタリなのでは?」地毛で髪型を再現するなど、役そのものになろうとする橋本さんへの期待の声が高まっています。舞台『黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』詳細情報公演日程2019年4月30日(火)~5月19日(日)会場東京公演:日本青年館ホール大阪公演:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール愛知公演:刈谷市総合文化センター 大ホール福岡公演:福岡市民会館 大ホールキャスト【誠凛高校】小野賢章/黒子テツヤ役安里勇哉/火神大我役ほか【海常高校】黒羽麻璃央/黄瀬涼太役松村龍之介/笠松幸男役ほか【秀徳高校】畠山遼/緑間真太郎役山田ジェームス武/高尾和成役ほか【桐皇学園高校】小沼将太/青峰大輝役杉ありさ・城戸愛莉/桃井さつき役(Wキャスト)【陽泉高校】鮎川太陽/紫原敦役【福田総合学園高校】橋本全一/灰崎祥吾役【洛山高校】糸川耀士郎/赤司征十郎役田中流星/実渕玲央役ほかスタッフ演出:中屋敷法仁脚本:竜崎だいち企画:舞台「黒子のバスケ」ULTIMATE-BLAZE製作委員会制作:バンダイナムコライブクリエイティブ/ゴーチ・ブラザーズ原作藤巻忠俊『黒子のバスケ』(集英社 ジャンプ コミックス刊)そのほか詳細公式HP:舞台「黒子のバスケ」オフィシャルサイト公式Twitter:@kurobasstage
2018年12月05日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では「秋はハリポタ&ファンタビ!」と題して「ハリー・ポッター」&「ファンタスティック・ビースト」シリーズを3週連続オンエア。11月16日(金)今夜は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』をお届けする。J.K.ローリングが生み出した「ハリー・ポッター」シリーズはファンタジーの金字塔として小説、そして映画ともに大ヒットシリーズとなり、その世界観を受け継いだ新たな魔法シリーズとして誕生した「ファンタスティック・ビースト」も2016年公開の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も大ブームを巻き起こしたのは記憶に新しい。同シリーズの最新作となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が11月23日(金・祝)から公開されることを記念した今回のシリーズ連続放送、第1夜を飾る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は2010年公開、「ハリポタ」シリーズ最終章の前半となる作品。ホグワーツ魔法魔術学校の校長、ダンブルドア(マイケル・ガンボン)がスネイプ(アラン・リックマン)に殺され、闇の帝王・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)はハリー(ダニエル・ラドクリフ)への本格的な攻撃を開始。ヴォルデモートに対抗するため不死鳥の騎士団のメンバーたちは自在に姿を変えられる“ポリジュース薬”を使ってハリーを逃がそうとするが、そこでもまた新たな犠牲が出てしまう。ヴォルデモートの魂を収めた「分霊箱」を破壊しない限り彼を倒すことができないと知ったハリー、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の3人は「分霊箱」を探し出そうと決意。「分霊箱」を盗み出すもロンが大けがを負ってしまう。極限に近い状況の中でハリーとロンは激しい口論に。3人の絆は引き裂かれてしまうのか…というストーリー。今夜の『死の秘宝 PART1』に続き、次週11月23日(金)には『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』、11月30日(金)には『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が待望の地上波初放送となる。そして『死の秘宝 PART2』放送日の11月23日(金)には待望のシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が公開。最新作の公開を前を改めて「金ロー」で「ハリポタ」ワールドを復習してみては!?金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月16日(金)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2018年11月16日若手俳優の小関裕太が、ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のNYで行われたファンイベントに参加。シリーズ生みの親であるJ.K.ローリングやキャストたちと対面を果たした。■小関裕太、ファッションも完璧に!グッズも数多く所有し、幼き頃は「ハリポタ」イベントに家族と一緒に訪れていたというハリポタ魔法ワールド大ファンである小関さん。今回小関さんは、12か国・23名のみが参加することができるイベント「FANTASTIC BEATS: THE CRIMES OF GRINDELWALD FAN EVENT」に、日本のファンを代表して参加。渡航前、「まず何を持って行こうか」と迷ったという小関さんは、「誰の杖を持っていくのか、どんな服で行くのか…。選んだ杖はやっぱりハリーのもので、杖ホルダーもセットで持って行きました。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の時に水中戦でハリーが使っていたもののレプリカです。洋服は、キャストの皆様とお会いする時に日本ぽさのあるものがいいと思い、日本テイストがありつつ、でも食事の時にも適するフォーマルさを残したものを選びました」と完璧な準備を行ったそう。■キャストと対面! 会話も…イベントでは、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラビッツ、カラム・ターナー、クラウディア・キムらが登場。J.K.ローリングとキャストたちと一緒に最新予告編を観賞したり、キャストたちとランチをしたりと、様々な企画が行われた。実際にキャスト陣を対面し、会話もできたようで、「『もし日本に来る機会があったら、是非覚えていてください!』『もちろん覚えているよ!』なんていう話をして、すごく優しい人が多かったです」と明かし、「徐々に周りに紹介してくれて輪の中に入れてくださって、憧れだった映画に出ているキャストの皆さんと、フィルムと客席の国境を越えてというのもそうだし、日本とアメリカ、イギリスの国境を越えて、いろんな境目を超えて会っちゃった!というような、目の前に現れちゃった!というような嬉しい感覚でした」と大興奮。■J.K.ローリングとも対面! 「夢のよう」また、中でも本シリーズの生みの親であるローリングに直接会えたことが特に感動したようで、「普通のファンのような感想になってしまいますが、5秒以上目が合った!みたいな(笑)」とふり返り、「日本の漆で作られたガラスを買っていったんですが、実際にお会いできたので、想いを込めた手紙とプレゼントを直接お渡しすることができました。読んでもらえていたら嬉しいなというのと、こうして交流ができたのが夢のようでした。本当に一瞬でしたが最高だったな、と思います」と感動しきりの様子。■「ダニエル・ラドクリフに…」「J.K.ローリングさんの作品に…」新たな夢語る小関さんのSNSでは、渡航前やイベントの様子を写した写真が投稿され、「夢のように素敵な時間」「会いできて光栄でした」などと思いが書かれているが、今回のイベントに参加してみて小関さんは、「お会いすることによって、この『ハリー・ポッター』、『ファンタスティック・ビースト』の世界に近づけた気がしますし、次の夢に繋がると思います。ハリー役であるダニエル・ラドクリフにいつか会えるんじゃないかとか、おこがましくもJ.K.ローリングさんの作品にいつか出られるんじゃないか、といった夢と野望が生まれました」「もっと頑張らなきゃとか、やりたいことや学びたい事が明確に見えました。夢が叶ってはじめは少し怖かったけれど、先に進むための今日だったんだなと思っています」と新たな決意を語っている。■日本のハリポタ&ファンタビファンに伝えたい――今回のイベント参加でよりキャストたちを好きになったという小関さん。「今日、ゲストに来ていた人が言っていたんですが、この魔法シリーズに出れることが私たちにとって緊張するほど嬉しいことと仰っていて、特に今回からキャスト入りした方々からも、『緊張するのよ』と聞いて、出演している方々は思い入れをすごく持っているんだなって」と言い、「僕らファンのことも受け止めてくれて、聞いたことに対して聞いた以上に答えてくれるし、ファンの気持ち、ファン目線で参加しているんだなと感じました」とキャストたちと対面し感じたことを明かす。また、「僕にとって今日はすごく魔法のような一日でしたが、魔法の世界は小さい時から信じ続けて夢に見ているので、皆さんも絶対夢が叶うと信じて過ごしてほしいです」と語っていた。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX(R)同時公開(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年10月01日女優のレイチェル・ワイズ(48)が今月はじめに女児を出産していたと英Daily Mailが報じている。夫のダニエル・クレイグ(50)との間に初めて授かった待望のベビーだ。2人は’11年に結婚。ワイズには映画監督のダレン・アノロフスキーとの間に息子ヘンリーが、クレイグには前妻の女優フィオナ・ロードンが産んだ娘エラがいる。4月、ニューヨーク・タイムズのインタビューの中で妊娠していることを公表。「ダニエルも私もとても幸せよ。赤ちゃんが生まれるの。彼か彼女かはわからないけれど、会えるのが待ちきれません」と喜びを語っていた。Daily Mailは取りはずすとゆりかごにもなるチャイルドシートにおくるみをかけ、颯爽と持ち運ぶクレイグの姿をキャッチしている。
2018年09月27日ダニエル・クレイグ(50)&レイチェル・ワイズ(48)夫妻に、先月女児が誕生していたことが明らかになった。「Daily Mail」紙など複数メディアが伝えた。ダニエルには前妻フィオナ・ロードンとの間に26歳の娘エラ、レイチェルには元パートナーのダーレン・アロノフスキーとの間に12歳の息子ヘンリーがおり、今回生まれた女児はそれぞれにとって第2子にあたる。レイチェルは今年4月に「The New York Times」紙に妊娠を明かし、「ダニエルと私はものすごくハッピーなの。ちっちゃな人間が誕生するのよ。男の子か女の子か分からないけど、会えるのが楽しみだわ!」と語っていた。赤ちゃんの誕生から約1か月が経ち、ニューヨークで夫妻が赤ちゃんを連れて出かける姿がパパラッチされた。赤ちゃんはダニエルが運ぶベビーシートで寝ていると思われるが、花柄のブランケットに覆われ、残念ながらその姿は見えない。すぐそばを歩くレイチェルは、産後1か月とは思えないスリムな体型で、トレンチコートとロングブーツのスタイリッシュなファッションに身を包んでいた。共にイギリス生まれながら、現在はニューヨーク在住の夫妻。そのため、妊娠中に出演したスティーヴン・コルベアのトーク番組で、レイチェルは「赤ちゃんはアメリカ人として育てるの?」と聞かれると、「(アメリカ人とイギリス人の)バイリンガルになるんじゃないかしら。そうね…たとえば私たちは赤ちゃんに対しておむつは(アメリカ式の)ダイアパーじゃなくて、(イギリス式の)ナッピーって言うと思うわ」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2018年09月27日アカデミー賞受賞女優ハル・ベリーと『007』シリーズでジェームス・ボンドを演じるダニエル・クレイグが共演する映画『Kings』(原題)の邦題が『マイ・サンシャイン』に決定し、12月5日(土)から公開となる。併せてティザービジュアルと特報も解禁された。■あらすじ1992年、ロサンゼルス・サウスセントラルで、家族と暮らせない子どもたちを育てるミリー(ハル・ベリー)。貧しいけれども、ミリーの愛情は光に溢れ、誰もが居場所を見つけていた。そして、そんな騒々しいミリーたち家族に文句をつけながらも、隣人のオビー(ダニエル・クレイグ)は実は彼らを見守っている。しかし、黒人が犠牲になった事件に対する不当な判決が出たことにより暴動が始まり、ささやかに暮らしていたはずの彼らの生活に変化が訪れる…。■ある家族×ロサンゼルス暴動を描く1992年に起き、世界に衝撃を与えた大事件“ロサンゼルス暴動”を背景に、貧しいながらも愛に溢れる日々をおくる血のつながらない家族をみずみずしい視点で描いた本作。この度解禁された特報では、優しく子どもたちに声をかけるミリーや、涙を浮かべる子どもを前に不慣れながらも必死に励まそうとするオビーのあたたかい家族の姿が映し出される。その姿から一転、鉄バットで標識を破壊する男が現れ、サイレン、銃声が響き渡る。一体、この街で何が起ころうとしているのか。暗雲立ち込める中に「ただ、一緒にいられれば、それだけでよかったのに――」という言葉と何かを必死に追い求めるミリーの姿が映る。■ミリーとオビーの表情が物語るものは…さらにティザービジュアルは、「何よりも大切な家族。私の太陽。」という言葉とともに、子どもたちを抱きしめ、満面の笑顔を見せるミリーの姿が目を引く。対照的に呆然とひとり何かを見つめるオビー、彼の目線の先には、1992年のサウスセントラルの現実があるのかもしれない。『マイ・サンシャイン』は12月5日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月13日スウェーデン発のウォッチブランド、ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)の新作腕時計「クラシック ペティット ボンダイ ブラック(Classic Petite Bondi Black)」が、2018年7月中旬より全国の直営店及び正規取扱店舗にて発売される。「気取らないバケーションルックのためのタイムピース」をコンセプトにした最新作の特徴は、リゾート感溢れる爽やかなホワイトレザーのベルト。文字盤はあえてブラックにすることで、ベルトと文字盤のモダンでミニマルなコントラストが映える一本となっている。ケースカラーはゴールドとシルバーの2色展開。それぞれ文字盤とホワイトのレザーベルトを共通仕様に、28mmと32mmの2サイズが用意されている。【商品情報】ダニエル・ウェリントンの新作腕時計「クラシック ペティット ボンダイ ブラック」発売時期:2018年7月中旬価格:28mm 16,000円+税/32mm 18,000円+税ケースカラー:2色展開(ゴールド、シルバー)取扱店舗:全国の直営店、正規取扱店舗【問い合わせ先】ダニエル・ウェリントン 原宿TEL:03-3409-0306
2018年07月16日イギリスのロイヤル・ナショナル・シアター(NT)により厳選された舞台作品を上映する「ナショナル・シアター・ライヴ」の2018年ラインアップが公開されました! その中でも、トニー賞にて3部門受賞した『エンジェルス・イン・アメリカ』のほかにも、シェイクスピアの悲劇を題材にしたものや、歴史上の事件に隠されたドラマを描いたもの、そして時代背景や現代社会を反映された舞台作品をご紹介します。 『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』2018/6/15(金)〜6/21(木)@吉祥寺オデヲンNTLive2018原題:Rosencrantz & Guildenstern Are Dead / 尺:2 時間 45 分(休憩 20 分含む)上演劇場:オールド・ヴィック劇場作:トム・ストッパード演出:デヴィッド・ルヴォー出演:ダニエル・ラドクリフ、ジョシュア・マグワイア、ルーク・マリンズ、デヴィッド・ヘイグ概要:「ハムレット」で端役の二人を主人公にした喜劇 『アマデウス』2018/7/6(金)〜7/12(木)@TOHOシネマズ日本橋ほかNTLive2018原題:Amadeus /尺:3時間15分(休憩20分含む)上演劇場:ナショナル・シアター オリヴィエ劇場作:ピーター・シェーファー演出:マイケル・ロングハースト出演:ルシアン・ムサマティ、アダム・ギレン概要:宮廷楽師のサリエリが若手音楽家モーツァルトの才能に 気づいてしまったことによる苦悩を描く。 『エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく』『エンジェルス・イン・アメリカ 第二部 ペレストロイカ』2018/7/20(金)〜7/26(木)@シネ・リーブル池袋NTLive2018原題:Angels in America Part 1 : Millennium Approaches尺:3時間40分(休憩15分が2回)原題:Angels in America Part 2 : Perestroika尺:4時間20分(休憩15 分が2回)上演劇場:ナショナル・シアターリトルトン劇場作:トニー・クシュナー演出:マリアン・エリオット出演:アンドリュー・ガーフィールド、ネイサン・レイン、デニース・ゴフ、スーザン・ブラウン概要:エイズが同性愛者のがんと認識されていた80年代のNYを舞台に同性愛者とその周囲の人々を描く2部作。 『イェルマ』2018/9/28(金)〜10/4(木)@TOHOシネマズ日本橋ほかNTLive2018原題:Yerma / 尺:1 時間 40 分(休憩なし)上演劇場:ヤング・ヴィック劇場作:フェデリコ・ガルシア・ロルカ演出:サイモン・ストーン出演:ビリー・パイパー(2017年オリヴィエ賞最優秀主演女優賞を受賞)概要:子供が欲しいと切に願うが恵まれない女性イェルマの物語 『フォリーズ』2018/10/19(金)〜10/25(木)@TOHOシネマズ 日本橋ほかNTLive2018原題:Follies / 尺:2時間35 分(休憩なし)上演劇場:ナショナル・シアター オリヴィエ劇場脚本:ジェームズ・ゴールドマン音楽:スティーヴン・ソンドハイム演出:ドミニク・クック出演:イメルダ・スタウントン、トレイシー・ベネット、ジェイニー・ディー概要:取り壊し直前のワイズマン劇場に集まった、かつてこの舞台に出演していた人々たち。彼らの思いを馳せる世界を 描くミュージカル。
2018年06月18日ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)の新作ウォッチ「クラシック ロゼリン(Classic Roselyn)」と「クラシック ベイズウォーター(Classic Bayswater)」が、2018年5月25日(金)より全国のダニエル・ウェリントン直営店および正規取り扱い店舗にて発売される。ダニエル・ウェリントンの定番「クラシック」シリーズに加わる新作は、ナイロンベルトモデル。これまでストライプ柄モデルが多かったナイロンベルトシリーズだが、今回は深みのあるルビーレッド、ミッドナイトブルーの単色で染め上げた上品なデザインが登場。ケースはシルバーとローズゴールドの2色。文字盤はホワイトとブラックの2タイプで、ケースは36mmと40mmの展開となる。【詳細】ダニエル・ウェリントン「クラシック ロゼリン」「クラシック ベイズウォーター」価格:36mm 20,000円+税、40mm 22,000円+税発売日:2018年5月25日(金)予定取り扱い店舗:全国のダニエル・ウェリントン直営店および正規取り扱い店舗【問い合わせ】ダニエル・ウェリントン 原宿TEL:03-3409-0306
2018年05月20日俳優ダニエル・クレイグの「007」シリーズ次回作の出演料が2,500万ドル(約27億円)になるという。ダニエルは同シリーズ第25弾で再びジェームズ・ボンド役を務める予定で、最後のボンド出演に破格のギャラを受け取ることになるだろうとヴァラエティ誌が報じている。ダニエル・クレイグ(C)BANG Media Internationalそのダニエルの報酬額は、2020年公開予定の『レッド・ノーティス』に出演するドウェイン・ジョンソンの2,200万ドル(約24億円)や、昨年公開された『ワイルド・スピード ICE BREAK』に出演したヴィン・ディーゼルの2,000万ドル(約21億円)を超えるものとなっている。2015年『007 スペクター』公開当時のインタビューでは、ダニエルは次回作の出演に乗り気ではなく、再度ボンド役を演じる自分をイメージできるかと聞かれ、こう答えていた。「今? 手首を切った方がマシだよ。今は全くもって考えられない。もう結構。今終わったんだから。次に進みたいんだ」「どうなるのかわからないんだ。隠しているわけじゃなくね」「誰がわかるっていうんだ。さっき終わったばかりだというのに。誰とも話し合いなんかしちゃいないよ。もしボンド映画にまた出演するとしたなら、理由は金だけだ」(C)BANG Media International
2018年05月15日東京・新宿にあるミニシアター、シネマカリテでは「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(「カリコレ2018」)が、7月14日(土)から開催。この度、第1弾ラインナップが発表された。2014年の第1回開催から今年で5周年を迎える本イベントでは、上映本数&内容ともにさらにパワーアップして開催。今回発表された第1弾では、ジャンルや国境を超えた選りすぐりの新作11作品、旧作1作品の全12タイトルがラインナップ。■オープニング作品『クリミナル・タウン』今年のオープニングを飾るのは、『キャリー』以来2度目の共演となるアンセル・エルゴート(『ダイバージェント』『ベイビー・ドライバー』)とクロエ・グレース・モレッツ(『キック・アス』『モールス』)が出演する『クリミナル・タウン』。優等生の親友はなぜ殺されたのか?幼なじみの高校生2人が事件の真相に挑む、スタイリッシュ・クライム・サスペンスだ。■先行プレミア作品『バンクシーを盗んだ男』正体不明のグラフィティアーティスト、バンクシーがパレスチナの壁に描いた1枚の画を発端に、芸術の著作権問題が浮き彫りになる、様々なアーティスト、クリエイター、コレクターたちのインタビューをもとにバンクシーへと迫るドキュメンタリー作品。『いつも月夜に米の飯』『おんなのこきらい』の加藤綾佳監督最新作。『最低。』で女優デビューした山田愛奈を主演に迎え、母親が失踪したことから新潟で小料理屋の女将になった千代里が、そこで働く年上の料理人・アサダと共に常連客や料理に触れ、少しずつ成長していく恋愛群像劇。■MOOSIC LAB 2018 スペシャルプレミア『いつか輝いていた彼女は』さらに、スペシャル・プレミア作品では数々の名作や映画監督、ミュージシャン、俳優などを輩出してきた音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB(ムージック・ラボ)」から届いた意欲作『いつか輝いていた彼女は』を上映。スリーピースバンド「MINT mate box」のマホとマホのかつての親友であった茜を中心に、高校時代の2人の純粋さと歪んだプライドを描いた青春音楽映画。■新作&旧作もチェック!『アニー・イン・ザ・ターミナル』『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で注目を集め、5月に日本でも公開される『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たしたマーゴット・ロビーが妖しい謎の美女を演じるリベンジ・アクション。『モンキービジネスおさるのジョージ著者の大冒険』「おさるのジョージ」の著者、ハンス・レイとマーガレット・レイ夫妻の波乱万丈の人生を、膨大な記録と貴重な原画、手書きのアニメで描く初のドキュメンタリー作品。『リチャード・リンクレイター職業:映画監督』『ビフォア』シリーズや『6才のボクが、大人になるまで。』、『スクール・オブ・ロック』など、多彩な作品で観客を魅了してきたハリウッドを代表する映画監督リチャード・リンクレイター。今作は、監督デビューから今年で30周年を迎える彼の軌跡を追うドキュメンタリー。そのほか、孤島を訪れた新任の気象予報士が怪しい灯台守の男グラナーと共に、毎夜襲いかかってくる謎のクリーチャーと激闘するサバイバル・アクション『コールド・スキン』。ジェイソン・モモアとスティーブ・ラングが共演を果たした『ワイルド・ブレイブ』。不思議な力を手に入れた少女と彼女に恋をする少年のサイキック逃亡劇を描いた『First Light』(原題)。『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが病に伏せる妻を救うために麻薬密売を請け負うパイロットを熱演したサスペンススリラー『BEAST OF BURDEN』(原題)。そして旧作は、全米に突如殺人トマトが現れ、次々と人間を襲い始め、犠牲者続出。ついには軍対巨大殺人トマトたちの全面戦争が勃発し、街が大パニックに陥る様子を描いた“不朽の駄作”と誉れ高い伝説的カルトムービー『アタック・オブ・ザ・キラートマト』(1978年アメリカ公開)を上映する。「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」は7月14日(土)~8月24日(金)まで6週間、新宿シネマカリテにて開催。(cinemacafe.net)
2018年04月28日鬼才ポール・トーマス・アンダーソン監督が名優ダニエル・デイ=ルイスと二度目のタッグを組んだ最新作『ファントム・スレッド』。本年度アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされ、見事衣装デザイン賞を受賞した本作は、デイ=ルイスの俳優引退作でもある。「変態的で狂気じみた主人公が本当にハマリ役!」とマスコミ試写会でも大絶賛されているデイ=ルイスの、桁外れな役作りに迫った。■映画撮影前に約1年間、ドレス作りを修行してみた!引退作となる本作で演じるのは、1950年代、英国ファッション業界に君臨する天才仕立て屋だ。デイ=ルイスはドレスの仕立てについて大量の書物を読み、NY・メトロピリタン美術館の中にあるアナ・ウィンター・コスチューム・センターを訪れ、保管されている歴代のデザイナーのドレスを見て学び、ニューヨーク・シティ・バレエの衣装監督マーク・ハッペルのもとで洋裁の修行をしていた。最終的には、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のスーツをそのまま複製できるほどの腕前に!自宅でも実の奥さんをモデルにして実際にドレスを仕立て、グレーのスーツで長い革の手袋をつけたドレスをプレゼントしたそう。俳優引退後はファッションデザイナーへ転向するといううわさも!もはやどちらが本業か分からないくらいに役にのめり込む姿勢は、常人には到底理解できない領域だ。ダニエル・デイ=ルイスよりコメント僕は1957年生まれだから、映画の背景であるこの時代にとても親近感を感じるんだ。当時、イギリスでの物事の発展の仕方はとても特徴があった。社会の色々な面で、規制が残っていたんだ。僕たちが調べたデザイナーたちは、社会的な流れに反していながらも、そのなかで非常に活躍していた。時代の流れに反していくのは難しいことだけど、それはどこかとても魅力的でもあったよ。■その美しい外見から80年代の英国貴公子ブームの中心人物に80年代当時、『アナザー・カントリー』(84)、『眺めのいい部屋』(85)、『モーリス』(87)といった英国映画の公開で、日本では英国の美形男優ブームが起きた。感度の高い若い女性層を中心に人気が一気に広がり、『アナザー・カントリー』のルパート・エヴェレット、コリン・ファース、ケアリー・エルウィズ、『モーリス』のジェームズ・ウェルビー、ヒュー・グラント、ルパート・グレイブス、『眺めのいい部屋』に出演していたデイ=ルイスもジュリアン・サンズらとともに注目された。写真集「イギリスの貴公子たち」「イギリスの貴公子たち Part ll」も作られ、とりわけデイ=ルイスとグラントは単独の写真集も作られるほど人気が高かったという。■英国貴公子から、史上最多・三度のアカデミー賞に輝く俳優界のレジェンドへ!やがて美男子という枠を超えて、デイ=ルイスは着々と実力派俳優の道を歩み出す。彼は「メソッド・アクティング」と呼ばれる、役の内面をとことん追求し、役に没入する演技法で知られ、準備期間をかけて役になりきることで知られている。そこに至るまでのまさかのプロセスは、語り継がれる武勇伝だ。『マイ・レフトフット』(89/初のオスカー受賞作)脳性マヒで体が不自由なアーティストのクリスティ・ブラウンを演じるため、体が不自由な生徒たちの養護施設に入って役作りをし、生徒たちと仲良しになった。撮影中は左足しか使わず、車椅子で移動。オフの時の食事も、主人公クリスティは手が不自由という設定ゆえ他の人にスプーンで口まで入れてもらったという。ロケ中はあばら骨を骨折したこともあった。『ラスト・オブ・モヒカン』(92/初のハリウッド進出作)原始的な生活を送る18世紀の主人公になりきるため、徹底的な肉体改造を行った。また、アラバマの荒野で過ごし、実際に狩りをしながら生活。動物の皮をはいだり、カヌーを作ったり、斧を使ったりとさまざまな技術も習得。オフも火縄銃をいつも持ち歩いていたという。『エイジ・オブ・イノセンス』(93/マーティン・スコセッシとの初タッグ作)19世紀のニューヨークの上流階級の主人公を演じたが、主人公と同じ生活をめざして、彼が滞在していたという設定のプラザ・ホテルに2か月滞在。トップハットに杖という19世紀の紳士的なファッションでいつもニューヨークのストリートを歩いていたという。『父の祈りを』(93/オスカーノミネート)『マイ・レフトフット』のジム・シェリダンと再タッグで、IRA(アイルランド共和軍)に翻弄され、冤罪で逮捕された青年を演じた。映画のロケが予定されていた人里離れた刑務所に寝泊り。尋問をうける場面では、3日間徹夜して役作りを行った。『クルーシブル』(96/アーサー・ミラーの戯曲の映画化)17世紀を舞台に魔女裁判を描いた本作では、水道も、電気もないセットの家で実際に暮らした。そのため、シャワーも浴びない日々が続いていたという(この映画のセットで、現在の妻であるアーサー・ミラーの娘レベッカ・ミラーと知り合ったが、そんな彼の行動に彼女も驚いたそう)。『ギャング・オブ・ニューヨーク』(02/オスカーノミネート)90年代後半に一時引退して、イタリアで靴職人として修行をしていたデイ=ルイス。そこにスコセッシ監督が出向き、「映画とその仕事とどっちをとるんだ!」と決断を迫り、結果、出演することになった。ギャングの肉屋という設定ゆえ、実際に肉屋の修行をした。気温が低下した日は、厚手のコートを着ることを勧められたが「舞台になった時代にはなかったから」という理由で着用を拒否、肺炎になってしまった。そこで現代の薬を勧められたが、「舞台になった時代にはなかったから」という理由で、その薬も服用せず…。そんな役作りもあり、ディカプリオを差し置いてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたのは有名な話。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(07/二度目のオスカー受賞作)役にのめり込み、相手役の男優にきつく当たるせいで、最初起用されていた男優が降板。ポール・ダノに変わったが、ダノもかなり辛い思いをしたという(トーマス・アンダーソン監督は表向きはこれを否定しているらしい)。後半、ダノにボーリングを投げる場面も、本物のボーリング用のボールを使ったという。また、舞台となった時代の石油の採掘装置の使い方も習得した。『リンカーン』(12/三度目のオスカー受賞作)スピルバーグは7年間、デイ=ルイスを口説き続けたという。最終的には「撮影前に1年間の準備期間を設けること」を条件に役を引き受けた。100冊に及ぶ元大統領リンカーン関連の本を読み、資料を読みこむことで、リンカーンのハイトーンの声を作り上げた。ロケ中は周囲の人に「ミスター・プレジデント」と呼ばれ、大統領になりきった。また、ロケ地では英国人の出演者に対し、英国アクセントの英語で話すことを禁じていたという。こうして、数々の武勇伝を残してきたデイ=ルイスの見納めとなる最新作は、ますます見逃せなくなりそうだ。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファントム・スレッド 2018年5月26日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
2018年04月22日ギンザ シックス(GINZA SIX)はオープン1周年を記念し、フランス人アーティスト ダニエル・ビュレンによる新作アートをギンザ シックス2F 中央吹き抜けにて展示する。期間は2018年4月2日(月)から10月31日(水)まで。草間彌生《南瓜》からダニエル・ビュレンの新作にギンザ シックスでは館内の様々な場所に注目アーティストや人気クリエイターとのコラボレーションアートを展開。中でも館内中央の吹き抜け空間に展示された草間彌生のアート作品《南瓜》は2017年の開業時より話題を集めてきた。ダニエル・ビュレンによる新作アートはこの吹き抜けアートの第2弾として登場。ギンザ シックスを象徴する新たな顔としてバトンを引き継ぐ。ダニエル・ビュレンとは50年以上にわたりイギリス、イタリア、日本など世界各地で多くの作品を手掛けてきたダニエル・ビュレン。2016年にはルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が手掛ける現代アート美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」の建築をジャックしたことでも知られている。フラッグアートが吹き抜け空間を彩るギンザ シックスには彼のトレードマークである8.7cmのストライプ模様を旗に用いた新作アート《ムクドリの飛行のように ―GINZA SIX にて》を展示。赤と青の計1,675枚の旗を使った作品が開放的な吹き抜け空間を彩る。銀座・中央通りやギンザ シックス外観にもさらにこの吹き抜けアートと連動した作品が、5月6日(日)まで銀座・中央通り、ギンザ シックス外観に登場。銀座1丁目から8丁目の目抜き通り・中央通りには全長約1,100mに及ぶ90枚のフラッグアートが展開され、ギンザ シックス外観のれん部分にも三角形が印象的なアート作品が飾られる。ギンザ シックス1周年記念限定アイテムもなおギンザ シックスの各店舗では1周年を記念した限定アイテムを多数取り揃える。ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の「TOKYO」のロゴ入りバッグ、ヴァレンティノ ガラヴァーニ(VALENTINO GARAVANI)の桜カラーのミディアム ショルダー バッグ、KURO(クロ)のメンズリメイクデニムなどが用意されている。マルベリー(MULBERRY)は、ギンザ シックス1周年を記念して、ブランドのアイコンバッグ ベイズウォーターの特別限定モデルとなる「スモール ベイズウォーター クロスグレイン ミッドナイト」を先行発売。エナメルのレッド、ホワイト、ブルーのユニオンジャックがポストマンズロックに配された英国カルチャーを反映したモデルは、コンパクトサイズ感がポイント。取り外し可能なストラップが付属するので、クロスボディとしても使用できる。【詳細】ギンザ シックス ダニエル・ビュレン 新作アート・《ムクドリの飛行のように ―GINZA SIX にて》期間:2018年4月2日(月)~10月31日(水)予定場所:ギンザ シックス 2F 中央吹き抜け住所:東京都中央区銀座6 丁目10-1・《三角形を追いかけて ―2018年東京・銀座中央通りにて》期間:4月2日(月)~5月6日(日)場所:銀座・中央通り・《GINZA SIX のエントランスのための三角形》期間:4月2日(月)~5月6日(日)場所:ギンザ シックス 外観
2018年04月06日本年度アカデミー賞(R)で衣装デザイン賞を受賞した映画『ファントム・スレッド』。ポール・トーマス・アンダーソン監督と名優ダニエル・デイ=ルイスが2度目のタッグを組んだことでも話題の本作から、この度90秒の予告編が公開された。オスカー受賞も頷ける、衣装デザイナー マーク・ブリッジスが手掛けた美しいドレスの数々が登場する本予告編では、本作で俳優業引退を発表した名優ダニエルが、英国紳士然とした上品な雰囲気を持ち合わせた、完璧主義でストイックな人物像を見事に体現。前半は、天才的な仕立て屋が若きウェイトレスのアルマをミューズとして迎えるというシンデレラストーリーかと思いきや、次第に緊迫感溢れる愛の駆け引きが始まる。ラストは「禁断の愛の扉が開かれる」という言葉で締めくくられる本映像。果たして、2人はどんな禁断の扉を開けてしまうのか?また、「レディオヘッド」のジョニー・グリーンウッドによる音楽も印象的に響いている。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファントム・スレッド 2018年5月26日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
2018年03月17日ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)のコンセプトショップが、 2018年3月1日(木)にルミネ大宮店、3月30日(金)にテラスモール湘南にオープンする。また、両店では、オープンを記念して、ニューヨークの別注モデル「ニューヨーク リミテッド」を期間限定で販売する。2017年度より、続々と全国に出店しているダニエル・ウェリントン。今回オープンするルミネ大宮店は、埼玉県初のコンセプトショップとして登場。さらに、大規模なリニューアルにより、注目を集めているテラスモール湘南にも出店する。コンセプトショップの店内は、ネイビーとウッドをメインに取り入れ、落ち着いた雰囲気の内装に仕上げた。店頭には、定番アイテムはもちろん、オープンを記念して販売される「ニューヨーク リミテッド」が並ぶ。「ニューヨーク リミテッド」は、ニューヨークのみでリリースしている別注モデル。2017年夏に数量限定発売されたレアなウォッチが、再び上陸し、1週間限定で販売される。ウォッチは、男女ともに楽しめる、40mm径と36mm径のサイズがラインナップ。ローズゴールドケースには、星条旗を彷彿させるダークネイビーとバーガンディのカラーレザーベルトを配した。上質なイタリアンカウレザーを使用したベルトは、深みのあるシックな雰囲気を演出する。定番アイテムには存在しないカラーコントラストを配した、スペシャルな一品となっている。【詳細】ダニエル・ウェリントンのコンセプトショップ新店オープン・ルミネ大宮店オープン日:2018年3月1日(木)住所:埼玉県さいたま市大宮区錦町630ルミネ大宮ルミネ2 3FTEL:048-783-2145・テラスモール湘南オープン日:2018年3月30日(金)住所:神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-1 テラスモール湘南2FTEL:0466-90-3181■別注モデル「ニューヨーク リミテッド」数量限定販売販売期間:・ルミネ大宮店 2018年3月1日(木)~3月7日(水)・テラスモール湘南 2018年3月30日(金)~4月5日(木)価格:・36mm 22,000円+税・40mm 24,000円+税【問い合わせ】ダニエル・ウェリントン 原宿TEL:03-3409-0306
2018年03月03日スウェーデン発「ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)」から、バレンタイン&ホワイトデーに向けたスペシャルボックスが登場。2018年2月7日(水)から3月14日(水)まで、全国のダニエル・ウェリントン直営店及び、各正規取り扱い店にて発売される。スペシャルボックスには、ウォッチと付け替えベルト、そして通常は店頭販売をしていないローズゴールド色のハートチャームが入っている。「Love」の文字が入ったハートチャームは、時計ベルトの小穴に付けてアクセントとして楽しめる。時計は6種類のラインナップとなっており、定番のクラシックシリーズや小ぶりなクラシックぺティットシリーズから選ぶことが可能。サイズもそれぞれ28mm、32mm、36mm、40mmと幅広く揃えているので、プレゼントにぴったりのものが見つかりそうだ。ボックスは大人っぽいネイビーカラーとなっており、マット加工を施すことで、暖かみのある雰囲気に仕上げられている。【詳細】ダニエル・ウェリントン バレンタイン&ホワイトデー発売期間:2018年2月7日(水)〜3月14日(水)価格:20,000〜24,000円+税取り扱い:全国のダニエル・ウェリントン直営店、各正規取り扱い店【問い合わせ先】ダニエル・ウェリントン 原宿TEL:03-3409-0306
2018年02月09日『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスと2度目のタッグを組んだ『ファントム・スレッド』が、5月26日(土)より日本公開されることが決定。あわせてティザービジュアル&予告編が到着した。1950年代のロンドンを舞台に、英国ファッションの中心的存在として社交界から脚光を浴びるオートクチュールの仕立て屋、レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)と、若きウェイトレスのアルマ(ヴィッキー・クリープス)との究極の愛を描いた本作。第90回アカデミー賞(R)の、作品賞・監督賞・主演男優賞・助演女優賞・衣装デザイン賞・作曲賞の6部門にノミネートされ注目を集めている。このほど解禁されたのは、今作で引退を表明しているダニエル演じる仕立て屋の主人公の後ろ姿と、表情の読めない女性が写るビジュアル。華やかなドレスは、レイノルズが仕立てるオートクチュールで、顔を見せないことで2人の関係性が謎に秘められつつも、艶やかな雰囲気に惹き込まれる印象的な一枚となっている。また、ジョニー・グリーンウッドが手掛けた美しき旋律が流れる予告編では、豪華絢爛なドレスとこの時代のロンドンの華やかなファッション業界が映し出され、さらに主演男優ノミネートも頷ける、ダニエルの熱演も垣間見える。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月31日2001年から2011年に渡って『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフ。『ハリポタ』“卒業後”もコンスタントに映画、テレビ、舞台に出演を続け俳優人生を満喫している彼が、ハリーとして過ごした子役時代をふり返った。「ぼく自身について語るときにはいつも言うんだけど、ぼくは決してすごい才能を持った子役ではなかった」と「The Huffing Post」に語るダニエル。「『ストレンジャー・シングス』なんかのドラマで子役たちを見ていると、『なんてこった。どうしてそんなにうまく演じられるんだろう!」って思うよ。ほんとに、すごいよね」と感心せずにはいられないという。ダニエルはハリーという大役にぴったりフィットし世間に受け入れられた理由は、演技の才能ではなく「ただただ撮影現場が好きだったことだと思う」と分析している。「それがぼくの強みだった」。撮影現場にいることが大好きだったダニエルは、現場でさまざまなことを学んだ。「セットでは、チームの一員になる必要があった。それってすごく特別なことだよね。みんなが一丸となって映画を作るんだ。この感覚にすぐ恋に落ちちゃった」とチームワークの楽しさの虜になったと懐かしんだ。(Hiromi Kaku)
2018年01月19日カナダ・トロント出身の次世代R&Bシンガー、Daniel Caesar(ダニエル・シーザー)の初来日公演が3月5日(月)東京・UNITで開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】ダニエル・シーザーは2018年1月に発表される第60回グラミー賞に、シングル『Get You』が最優秀R&Bパフォーマンス、アルバム『Freudian』が最優秀R&Bアルバムにそれぞれノミネート。心地良く響くオーガニックなサウンドで世界を席巻中だ。チケットの一般発売は1月20日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、Live Nation Japan先行を実施中。受付は1月14日(日)23時59分まで。■Daniel Caesar(ダニエル・シーザー)3月5日(月) UNIT(東京都)開場 19:15 / 開演20:00料金:オールスタンディング 7,500円 (税込・別途1Drink代)※未就学児入場不可
2018年01月12日ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)から、ブランドの人気時計をベースにしたギフトボックスが登場。2017年11月15日(水)から12月31日(日)までの期間、全国のダニエル・ウェリントン直営店及び、各正規取扱い店にて販売される。メンズ、ウィメンズ向けにそれぞれ人気コレクションをセットにしたギフトボックス。男性向けのギフトは、フォーマルなスタイルでも映えるローズゴールドケース×ブラックレザーの時計と、ブラックナイロンの交換ベルトを組み合わせた、オン・オフ問わず使用できるセットだ。一方の女性向けギフトは、ブラックの文字盤とゴールドのケース&ベルトで手元をゴージャスに演出してくれるドレッシーな時計と、時計と合わせてコーディネートにワンポイントをプラス出来るブレスレットがセットになっている。ブランドのイメージカラーであるネイビーカラーを採用したボックスも、マット加工による高級感溢れる仕上がりで贈り物に最適。大切な人に日頃の感謝を込めて贈るプレゼント、その選択肢の一つに加えてみてはいかがだろう。【商品情報】ダニエル・ウェリントン「スペシャル ギフト ボックス」販売期間:2017年11月15日(水)〜12月31日(日)価格:・メンズギフトボックス 23,000円+税内容:ローズゴールドケース×ブラックレザーベルトの時計、ブラックナイロンの交換ベルト・ウィメンズギフトボックス 22,500円+税内容:ブラック文字盤×ゴールドカラーのケース&ベルトの時計、ブレスレット※スペシャルボックス付き。取扱店舗:全国のダニエル・ウェリントン直営店及び、各正規取扱い店【問い合わせ先】ダニエル・ウェリントン 原宿住所:東京都渋谷区神宮前6-15-6TEL:03-3409-0306
2017年11月17日4週連続で『ハリー・ポッター』を放送する「金曜ロードSHOW!」の“ハリー・ポッターの秋”もついに11月10日(金)今夜が4週目。今回はシリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』をオンエア。16歳になったハリーの恋と戦いの行方は…?闇の帝王・ヴォルデモートの脅威がついに魔法界から人間界にまで影響を及ぼし始める。夏休み中のハリーの元を訪れたダンブルドアは、かつてホグワーツで教鞭を取っていたスラグホーンから“闇の帝王”誕生にまつわる秘密を聞き出すため、魔法界のスターであるハリーをエサにスラグホーンを学園に呼び戻すことに。かつてホグワーツを代表する優等生だったトム・リドルが闇の帝王・ヴォルデモートとなるまでに何が起きたのか?隠された秘密をスラグホーンから聞き出そうとするハリーは同時に「半純血のプリンス」という署名の入った教科書を入手。教科書を誰よりも深く理解し独自の解釈を加えている天才・半純血のプリンスに惹きこまれていくハリーだった。ヴォルデモートの弱点を探り当てるハリーに対し、ヴォルデモートもホグワーツを崩壊させるべく罠を張り巡らせる。両者の戦いが激烈になっていく一方で、ハリー、ロン、ハーマイオニーらの関係にも新展開。一方、ハリーはロンの妹・ジニーと急接近。ロンは同級生のラベンダーの熱烈なアタックを受ける。それを見ていたハーマイオニーは…16歳の青年に成長したハリーの恋と闘いの物語が展開する。ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン、ダンブルドア役のマイケル・ガンボン、ヴォルデモート役のレイフ・ファインズ、ジニー役のボニー・ライトといったシリーズ通してのキャストはもちろん、ロンの恋のお相手・ラベンダー役のジェシー・ケイブなどのキャストも。監督は前作からデヴィッド・イェーツ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も手がけたデヴィッド監督の作り出す世界観に酔いしれつつ、ハリー、ロンの恋の行方もしっかり見届けて。なおエマ・ワトソン主演最新作『ザ・サークル』が本日より全国にて公開中。金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は11月10日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月10日4週連続で『ハリー・ポッター』4作をオンエアする「金曜ロードSHOW!」の“ハリー・ポッターの秋”。第3週となる11月3日(金・祝)今夜は2007年に公開されたシリーズ5作目となる『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』をお届けする。10月20日にシリーズ第3作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』が、10月27日には第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が放送された“ハリー・ポッターの秋”だが、今夜は2003年に原作が発刊され2007年に映画化された「不死鳥の騎士団」がいよいよオンエアとなる。人間界に戻っていたハリー(ダニエル・ラドクリフ)は突然襲い掛かってきた吸魂鬼・ディメンターから従弟を守るために魔法を使ってしまったため、魔法省からホグワーツ退学を命じられてしまう。ダンブルドア(マイケル・ガンボン)のおかげでなんとか退学処分は撤回されホグワーツに戻ることになるハリーだが学校の雰囲気はどこか違っていた。闇の魔術に対する防衛術の新任教師・アンブリッジ(イメルダ・スタウントン)の暗躍でヴォルデモート(レイフ・ファインズ)の復活は“なかったこと”になっており、危機の訴えも届かずハリーは孤独を深めていく。実戦で役立つ魔法を教える気配のないアンブリッジに危機感を覚えたハーマイオニー(エマ・ワトソン)とロン(ルパート・グリント)は、ハリーから独自に防衛術を学ぼうと提案し、学校内の有志が集う「ダンブルドア軍団」を結成。魔法の修業を重ねるなかでハリーはチョウ・チャン(ケイティー・ラング)と距離を縮めていく…。本作以降シリーズの後半を支え新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も手がけたデヴィッド・イェーツ監督がメガホンを取った本作。前作に続き青春時代に突入したハリーたちのラブストーリーと共に、前作でついに姿を現した宿敵・ヴォルデモートとの壮絶な戦いへと物語が突入するなかで、ハリーとヴォルデモートの“秘密”も明らかに。あどけなさが残る少年だったハリーも、幾多の戦いと決断のなかで大人への第一歩を踏み出していく。その成長ぶりを目に焼き付けて来週の第4週に備えて。「金曜ロードSHOW!」公式ホームページの「金曜ロードシネマクラブ」では豪華ロンドン旅行、ハリー・ポッターグッズなどが当たる特別企画も実施しているのでこちらもチェック。金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は11月3日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月03日10月27日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」では4週連続でシリーズをお届けする「ハリー・ポッターの秋」第2弾として、ハリーたちの青春の日々と新たな戦いを描く第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』をオンエアする。先週10月20日のオンエアからスタートした「ハリー・ポッターの秋」。今夜登場する『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』ではハリーも14歳となり魔法魔術学校の4年生に。3つの魔法魔術学校が魔法で対決する対抗試合を舞台に、ハリー、ロン、ハーマイオニーたちの初めての恋、そして遂に復活を遂げる“闇の帝王”とハリーとの直接対決へと物語はドラマティックに展開していく。「クィディッチ・ワールドカップ」の決勝戦当日、華やかなスタジアムの上空に不吉な“闇の印”が浮かび上がる。そんななかハリーたちにとって4回目の新年度がスタートし、ダンブルドア校長は伝説の「三大魔法学校対抗試合」を100年ぶりにホグワーツで復活させることを宣言。競技に参加することができるのは、屈強な魔法使いが集うダームストラング校、美しく勇敢なお嬢様軍団ボーバトン校、そしてホグワーツ魔法魔術学校の3校を代表する17歳以上の生徒各1名ずつ。選手を選ぶ“炎のゴブレット”はホグワーツの代表に何故かハリーを指名する。まだ14誌のハリーは選手に立候補すらしていなかったのだが、謎が解けないまま対抗試合がスタート。ハリーたちは知恵と勇気、そして友情を武器に体験したことのない試練に立ち向かう。同時にハリーとロンは「クリスマスの舞踏会のパートナーを選ぶ」という“恋の難関”にも挑むことになる。ハリーはチョウを、ロンはハーマイオニーを気にかけていた…というのが今回のストーリー。ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンをはじめ、チョウ役のケイティー・ラングらによる青春ストーリーも今回も見どころ。監督は『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』のマイク・ニューウェル。吹き替え声優には、お馴染みのハリー・ポッター役の小野賢章、ロン・ウィーズリー役の常盤祐貴、ハーマイオニー・グレンジャー役の須藤祐実ほか、ロバート・パティンソン演じるセドリック・ディゴリー役に日野聡が出演。初々しさのなかにも精悍な表情も見せ始めたハリーたちの青春と、そしてついに現れた“最強の敵”との戦い…シリーズの後半戦へと続く重要なストーリーが展開する『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』はで10月27日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。(笠緒)
2017年10月27日ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)「クラシック ペティット」シリーズに28MMフェイスウォッチの新モデルが登場。2017年10月下旬より全国のダニエル・ウェリントン直営店及び、各正規取り扱い店にて発売される。小さな文字盤が特徴の「クラシックペティット」の新シリーズとして登場する今回の28MMフェイスは、全36のバリエーションで展開。ベルトにはエレガントなメッシュベルトや、天然本革、ナイロンストラップを採用。細いベルトは女性らしさを演出するとともにクリーンなイメージに仕上がった。また、ベルトは付替えが可能になっており、好みや気分に合わせて時計の表情を簡単に変えることができるのが特徴だ。そっと手首に馴染む小ぶりなケースは、美しく磨き上げられた艶のあるシルバーと、華やかで上品なローズゴールドを用意。文字盤はクラシックブラックとエッグシェルホワイトから選ぶことができる。【詳細】ダニエル・ウェリントン 28MMフェイスウォッチ 新モデル発売日:2017年10月下旬価格:14,000円+税~16,000円+税取り扱い店舗:全国のダニエル・ウェリントン直営店及び、各正規取り扱い店【問い合わせ先】ダニエル・ウェリントン 原宿TEL:03-3409-0306
2017年10月15日スウェーデン発のウォッチブランド「ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)」より、新レディースライン「クラシックペティット・アッシュフィールド」が登場。2017年9月下旬から発売される。新ウォッチのベースとなったのは、32mmの小ぶりなケースが特徴の「クラシックペティット」。そこにブラックフェイスと、ブランド初となるマットな質感のブラックメッシュベルトを合わせ、落ち着いた上品さを感じさせるデザインに仕上げた。カラーはこれまで通り、シルバーとローズゴールドの2色展開だ。ビジュアルには、ブランドのアンバサダーを務めるモデルのケンダル・ジェンナーを起用。時計と同じくエレガントで凛とした大人の女性像を表現した。【詳細】クラシックペティット・アッシュフィールド発売時期:2017年9月下旬価格:各20,000円+税仕様:316Lステンレススチールケース&ストラップ、3気圧防水、日本製クォーツムーブメント取り扱い:全国のダニエル・ウェリントン直営店及び、各正規取扱い店【問い合わせ先】ダニエル・ウェリントン 原宿店TEL : 03-3409-0306
2017年09月16日魔法使いに始まり、さまざまな役柄を演じてきたダニエル・ラドクリフが、今回まさかの死体役を務める『スイス・アーミー・マン』。そんなダニエルと、最近ではNETFLIXの話題作『Okja/オクジャ』でも強烈なインパクトを残しているポール・ダノが、本作の魅力を存分に語るインタビューがシネマカフェに到着した。監督のダニエル・シャイナート&ダニエル・クワンの“ダニエルズ”が、2016年のサンダンス映画祭で監督賞を受賞したほか、シッチェス・カタロニア国際映画祭では最優秀長編映画賞と主演男優賞、ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭では観客賞に輝くなど、大絶賛を受けた本作。実生活でも仲良しの2人は、無人島にたった1人きりの青年ハンク(ダノ)と、その島に流れ着いた死体メニー(ラドクリフ)という役どころで共演を果たした。ラドクリフは「大きなシークエンスを控えているときには、撮影の前の週末にリハをやったんだ。日曜いっぱいかけて監督のダニエルズの家で」と監督宅でリハーサルを行っていたことを明かし、監督コンビの「ダニエルズも体をはって説明してくれた」と語る。そんなラドクリフを、終始担いで回っていたダノは「とにかくとんでもない現場で、楽しかったけど、全員がフル回転していたからかなり消耗したよ(笑)」と激白。「やり直せるものなら、もう少し鍛えてから撮影に挑むよ(笑)。でも芝居って、そのときの状況を何でも生かせると思うんだ!例えば自分が疲れていたら、その分“疲れているハンク”としての芝居にリアリティが出る」とジョークを交えながらコメント、現場がとても良い雰囲気だったことを語っている。また、ラドクリフが死体を演じるにあたり気をつけていたのは、「メニーはゾンビではないこと!」だという。「たとえしゃべっていても常に死んでいる。幸い、あの“変な目の演技”ができるって自分で発見して、それをダニエルズに提案したら賛成してくれた。それで常にスイッチが切れている感じを出せたんだ!」と明かす。最も大変だったのは、「瞬きをしないようにすること。特に、ポールが込み入った演技を完璧にこなしていて、ここで僕が瞬きしたら全部撮り直しだな、なんて思うともう大変だった(笑)」と、ラドクリフは笑いを交えて明かしてくれた。実生活でも友だち同士の2人が共演した本作について、「やっぱり友情物語だよね!ダニエルズも言っていたけど、恥ずかしがっているとなかなか愛を分かち合えないものだと思うんだ。でも、相手の変な部分も含めて丸ごと受け入れるのが大事だと語っている」とラドクリフが話すと、「見る人それぞれが違う何かを得て、その人ならではの共感の仕方ができる映画」とダノ。「でも確かに命や愛について学べる作品だし、それに何かワクワクするものを感じるよ」と語ってくれた。『スイス・アーミー・マン』は9月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月10日車椅子生活を送る大富豪と、彼の世話係となったスラム街出身の黒人青年の交流と友情を描いた『最強のふたり』で、一躍世界的スターとなったオマール・シー。そんな彼の最新主演作『あしたは最高のはじまり』は、元プレイボーイの父親とその娘の絆にフランスをはじめ世界各国の人々が熱狂しており、新たな彼の代表作ともなっている。これまで、『最強のふたり』や『ショコラ ~君がいて、僕がいる~』などでバディムービーに挑戦してきたオマールだが、本作で相方となるのは自分の娘!そして、本作のように“型破りなふたり”が活躍する一風変わったバディムービーが、この秋、3作連続で公開される。■『あしたは最高のはじまり』9月9日(土)公開“最強のパートナー”は愛らしい笑顔と大人びたユーモアを併せ持つ8歳の女の子南仏のコートダジュールで毎日がバカンスのような気楽な暮らしを送るサミュエルのもとに、ある日かつて関係をもったというクリスティンが現れる。「あなたの娘よ」と生後3か月の赤ん坊を置いて、心に傷を負った彼女はどこかへ消えて行ってしまう。彼女を追いロンドンの街を彷徨っているサミュエルを救ったのは、彼にひと目ぼれをしたゲイのベルニー。男手ふたつで、グロリアを育てることに…。それから8年、グロリアは明るく聡明な少女に成長し、スタントマンとして成功しているサミュエルの優秀なマネージャーとして撮影現場にいつも同行していた。娘というより立派な相棒となっているグロリア。その常識破り(!?)な子育てと父娘の固い絆は、胸躍るバディムービーに笑いと涙をもたらしていく。■『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』8月26日(土)公開“強い絆で結ばれた相棒はどん底の路上生活のなかで出会った1匹の野良猫夢破れ、家族にも見放されてホームレスとなり、どん底の生活を送っていたストリートミュージシャンの青年ジェームズ。人生に目的も目標も持てないまま、いつまでもヘロイン中毒から抜けだせずにいた。そんな彼の前に突然現れたのは、1匹の野良猫ボブ。彼らは支え合い、どこに行くにも一緒で困難を1つ1つ乗り越えていく。世界的ベストセラー小説を、野良猫ボブ役に“本物のボブ”を迎えて実写化。やがて“1人と1匹”の人生は、その出会いで大きく変わっていく――。■『スイス・アーミー・マン』9月22日(金)公開ポール・ダノ×ダニエル・ラドクリフで贈る青春サバイバル・アドベンチャームービー!無人島で遭難した青年が死体と共に故郷を目指す、生者と死者の奇想天外な物語。『リトル・ミス・サンシャイン』のポール・ダノ扮する青年ハンクは、無人島で絶望の淵に立たされていた。ちょうどそのとき、1体の死体(ダニエル・ラドクリフ)が島に流れ着く。その死体はただの死体ではなく、万能性を備えた“スイス・アーミー・マン”!生きる力を欠いたふたりは無事、無人島から脱出し大切な人のいる家に帰ることはできるのか――。型破りなふたりだからこそ、周りがどう思おうと、どんな困難でも乗り越えられる。そんなふたりの絆に、思わず胸が熱くなるバディムービーばかり。親子、友達、恋人…、この秋は誰かを誘って、映画館でバディムービーを楽しんでみては?(text:cinemacafe.net)■関連作品:あしたは最高のはじまり 2017年9月9日より全国にて公開
2017年08月24日ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)の直営店が、大阪エリアに2店舗連続オープン。2017年8月22日(火)になんばパークス、24日(木)にグランフロント大阪に出店する。大阪府内には、4月に心斎橋の路面店やあべのHoop店がオープンしており、今回の2店舗を合わせて4店舗目となる。今回オープンする2店舗は、共にネイビーとウッドをメインカラーにした、アーバンシックな店舗デザイン。店内では、小ぶりなケースに細身のレザーベルトが特徴の新シリーズ「クラシック ペティット レザー」や初のホワイトレザーベルトを使った「クラシック ペティット ボンダイ」などを含むフルラインナップのほか、ここでしか買えない限定商品なども販売される。【詳細】ダニエル・ウェリントン 新ストア・なんばパークス店オープン日:2017年8月22日(火)住所:大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス3FTEL:06-6648-8651・グランフロント大阪店オープン日:2017年8月24日(木)住所:大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館4FTEL:06-6147-3838
2017年08月21日俳優のダニエル・クレイグが、「007」シリーズに5度目の出演を果たすことを明らかにした。第25作目となる同シリーズ最新作でジェームズ・ボンド役を続投する。米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に登場したダニエルは、5度目の続投はあるかと聞かれると「あるよ。これ以上ない幸せだね」「これまで慎重に発言するようにしていたんだ。1日中この件に関してインタビューを受けていて、みんな聞いてくるもんだから、なるべく口を開かないようにしてたんだけど、もし真実を伝えるつもりならここで伝えようって思ったのさ」と答えた。さらにダニエルは、ボンド役続投をいつも望んでいたものの、次回作が最後の出演になると続けた。「これが最後だと思うよ。最高のものにしたいんだ。待ちきれないよ」そんなダニエルは以前、ボンド役を続投するとしたら「お金のため」だけで、もう一度ボンドを演じるくらいなら「手首を切った方がマシ」とコメントしたことが話題になっていたが、その発言は「バカだった」と振り返っている。「それについて言い訳する意味なんてないよ。でもそのインタビューを受けた時は前回の撮影を終えた2日後で、『もう1本出演しますか?』って聞いてきたんだ」「だから格好よく気品を持ってコメントする代わりにバカな答えをしてしまっただけさ」ダニエル出演の新作は2019年11月8日に全米公開される予定となっている。(C)BANG Media International
2017年08月16日『007』最新作のジェームズ・ボンドは引き続きダニエル・クレイグが演じることを本人が認めた。ジェームズ・ボンドの公式ツイッターもツイートしている。ダニエルはポッドキャストの「Preston & Steve Show」とボストンのラジオ番組「Morning Magic 106.7」に出演し、ボンド役について聞かれると「オフィシャルにはなにも決まっていないんだ」と歯切れの悪い答えをしていた。しかし、それから数時間後、ダニエルはスティーヴン・コルベアが司会を務める「The Late Show with Stephen Colbert」にてはっきりとボンド再演に「イエス」と宣言。大喜びのスティーヴンとがっちり握手を交わした。ダニエルがボンドを演じるのはこれで5回目になる。「ずっと話し合いを続けていた。理解するべきことが色々とあった。ボンド役はまた演じたいと思ってたんだよ。(でも)休みが必要だった」と涼しい顔で明かしたが、司会のスティーヴンから「え? 『007 スペクター』の後のインタビューで『もう1回ジェームズ・ボンドを演じるなら手首を切った方がマシ』って言ってなかった?」とのツッコミが。会場は爆笑の渦に包まれた。その後もダニエルは「最高に調子がイイってときにやりたかったしね。待ちきれないよ!」とポジティブに語った。また、ダニエルは同日受けたインタビューで嘘を付いてしまったことに「申し訳ない」と謝罪したが、「きみに最初に言いたかったんだよね」とスティーヴンに言い、再び彼を喜ばせた。(Hiromi Kaku)
2017年08月16日