母が亡くなり天涯孤独になった年、兄弟・親戚の多い夫にプロポーズされて結婚した私。家族にあこがれのあった私は、血のつながりは無くとも、せっかく家族ができたのだから認められたいという思いで、どれだけこき使われようと頑張ってきました。しかしある年、親戚のおじさんからセクハラを受けたことをきっかけに、夫婦はお互いの間に眠る「不妊」という問題について、向き合うことになったのです。「不妊の原因を抱える自分では、君の求める家族を増やせないから別れよう」と涙する夫の姿に、自分が結婚したのは「大好きな夫と家族になりたいから」だということに気付いた私。このとき2人は離婚を踏みとどまりましたが、次の年の正月、さらなる事件が起こったのでした。 やっと気付いた、私が求めていた家族のかたち自分のしたセクハラをなかったことのように捻じ曲げて話し、威張り散らす親戚のおじさん。我慢ならなくなった私は、一言注意するため、親戚たちのいる広間へと向かったのでした。 義母の制止を振り切って部屋に入ると、親戚から子どもがいないことについて心無い言葉を浴びせられる夫の姿が。義母には不妊の原因が夫であることも話してあったので、なぜ矢面に立たされた夫をかばってくれないのかと、主人公は家族として義母の態度に腹を立てます。主人公は夫を連れ出し、この年、ついに夫の親戚と縁を切ったのでした。 家へ向かう帰り道、お互いがお互いを思いすぎて無理をしていたことを知り、2人で生きていくことを決めた主人公と夫。気持ちは言葉に出してみないとわからないものではないでしょうか。特に「家族のかたち」のような目に見えない枠組みを言葉もなしに共有することは難しいものです。紆余曲折あったものの、ようやく2人で納得のいく「家族のかたち」が見つかって良かったですね。これからは、誰の言葉に惑わされるでもなく、幸せな家族を2人で作り、守っていけることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月06日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生は、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 最初は良子ちゃんお母さんに断られていたものの、「担任を辞めることになった」と伝えると、なんとか良子ちゃんにつないでもらえたのですが……? 電話で衝撃の事実を知ることになって… 「もしもし、先生……私です」 「あーよかった出てくれて。つむ田にあんな手紙書かれて本当につらかったよな」 「先生……私です。あれ書いたの。塾に行くのが嫌になって自分で書いて机に入れました」 「そんな……嘘だろ?」 突然、衝撃の事実を知らされたオイカリ先生は困惑。 「今まで黙っていてごめんなさい。先生が私を褒める度に、頭をなでる度にすごく怖かった」 良子ちゃんはオイカリ先生に本当のことを話したのでした。 電話越しに良子ちゃんの声を聞けてホッとしていたオイカリ先生。しかし、良子ちゃんの口から、悪口の手紙を書いたのは自分だという突然衝撃の事実が語られたのです。「先生に褒められる度に怖かった」と話していましたが、成績トップだった彼女は彼女なりに、オイカリ先生からのプレッシャーを感じていたのかもしれないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月06日母が亡くなり天涯孤独になった年、兄弟・親戚の多い夫にプロポーズされて結婚した主人公。不妊という悩みを抱えながら、兄弟や親戚の多い夫の家族に必死に馴染もうと頑張った私たち夫婦が、本当の家族とは何かを知るお話です。家族にあこがれのあった主人公は、血のつながりは無くとも、せっかく家族ができたのだから認められたい思いで、どれだけこき使われようと頑張ってきました。しかしある年、親戚の男性からのセクハラをきっかけに、夫婦が水面下で抱えてきた「不妊」という問題を強く意識することとなったのです。 まだ頑張れる、だって私たち「家族」だもの不妊の原因が自分だと知った夫は、私に離婚を切り出しました。 夫に離婚を切り出されたとき、主人公の心に浮かんだのは、家族が欲しいから結婚したのではなく、夫と家族になりたいから結婚したんだという気持ちでした。そうして踏みとどまった2人の別れでしたが、さらなる事件が起こります。実は、長年子どもができないことについて心無い言葉を投げられていたのは、主人公だけではありませんでした。 そして、義妹から聞いた親戚のおじさんの言葉に、我慢の限界に達した主人公は立ち上がり……。 主人公や夫へ、心無い言葉を浴びせる親戚たち。夫の親族間には、兄弟親戚が多いからこそ、子どもができて当たり前という気持ちや風潮があったのでしょうか。家族といえど、触れてほしくない話題はあるもの。久しぶりの家族・親戚の再会で気分が上がったとしても、相手への配慮は忘れてはいけませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月05日母が亡くなり天涯孤独になった年、夫にプロポーズされて結婚した私。不妊という悩みを抱えながら、兄弟や親戚の多い夫の家族に必死に馴染もうと頑張った私たち夫婦が、本当の家族とは何かを知るお話です。 せっかく家族になったんだから認められたい!夫しか家族がいない私にとって、夫の家族はうらやましい存在でした……。 せっかく家族になったのだから、大切にしたいし認められたい。そんな気持ちから、たとえ嫁いびりをされようが、親戚にこき使われようが、なんとか頑張って過ごしてきた主人公。最初は夫の家のしきたりの「女は着物を着る」ということができただけで、家族の一員になれた気がして、つらいことも頑張れました。しかしながら、何年たっても扱いは変わらないうえ、親戚の集まりではセクハラまで!しかも、セクハラをしてきた男性は、親戚の中でも権力のある人だったらしく、自分がセクハラをした事実を捻じ曲げて責めたてたため、それを鵜吞みにした他の親戚からも責められます。見かねた夫が「帰ろう」と助け舟を出してくれますが、主人公にとって何よりもつらかったのは、親戚に誤解されて責められることよりも、子どもがいないことを責めらること。そして、不妊の原因を抱えた夫が、自分自身を責めていることでした。 夫以外に家族がいない主人公だからこそ、妊娠への気持ちは人一倍強く、唯一の家族である夫が自分自身を責め続けることは苦しかったことでしょう。セクハラをしてきた男性は、自分の分が悪いからとただ悪態をついて事実をうやむやにしたかっただけでしょうが、その言葉は主人公夫婦のような人たちを、想像以上に深く傷けることになります。セクハラという行為だけでなく、こういったデリカシーのない言葉を投げる人の性格は残念ながら変わりません。そのため自分自身が必要以上に傷つかないためにも、自分の気持ちを大切にし、人を傷つける人との距離を取ることが1番の解決策かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月04日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明るみになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生。すると、早速ある行動に出て……? 荷物整理をしていると、ひとりの生徒の存在を思い出して… 「もしもし、出木杉さんのお宅ですか?」 「あの先生……前にもお伝えしたように娘は」 「良子さん出してもらえますか?」 「お願いです。実は私……良子さんの担任を辞めることになりまして」 オイカリ先生がやんわりと事情を話すと、「娘に聞いてみます」と返したお母さん。 (頼む……出てくれ良子……っ。お前だけは俺のために) オイカリ先生が心の中で必死に良子ちゃんが出てくれるのを願っていると、受話器から声が聞こえてきました。 「もしもし……先生、私です」 その声は紛れもなく良子ちゃんの声だったのでした。 メモを見て良子ちゃんの存在を思い出し、電話をかけたオイカリ先生。オイカリ先生と良子ちゃんはあくまで塾講師と生徒という関係でしたが、いつも成績トップだった良子ちゃんは、生徒の中でも特別な思いがあったのかもしれません。オイカリ先生が何を話したくて電話をしたのかは分かりませんが、よからぬことに発展しないことを祈ります。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月04日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生はつむ田さんを下のクラスに落とすために、ある行動に出ることに。塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてクラス分けがかかっているテスト範囲の改訂版の予定表を配布したのです。また、つむ田さん以外の全員の生徒たちに対し、「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。当日クラス分けテストをおこなうと、オイカリ先生のシナリオ通りつむ田さんただひとりが下のクラス行きが確定。つむ田さんがショックでがく然としていると、男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて、これまでオイカリ先生がおこなってきたことを話してくれたのです。 すべてを話し終わった男子生徒は、つむ田さんに「この話は黙っててほしい」と頼み込むのですが、偶然2人が話しているのをコワモテ先生が立ち聞きしていました。 「絶対に悪いようにはしないので、もう一度話してほしい」コワモテ先生はそう2人に話しかけると、オイカリ先生の失態が明らかになったのでした。 塾長に必死で弁明しようとするも、聞き入れてもらえず… 塾長に「クビでしょうか?」と質問したオイカリ先生。 その言葉に塾長の怒りが頂点に……。 「私があなたの立場なら、自分から辞表を書くと思いますよ」 「あたなは教師に向いてない。しばらく家で頭を冷やしてください」 そう言うと、その場を立ち去ろうとする塾長。 オイカリ先生は必死で呼び止めるのですが、聞き入れてもらえませんでした。 (終わった……俺の人生) そう思いながら、荷物をまとめていると1枚のメモが……! (そうだ、俺には良子がいた) メモを見た瞬間、オイカリ先生は成績優秀な良子ちゃんの存在を思い出したのでした。 塾は合格実績はもちろん、評判も重視されると思うのですが、このような問題が起きてしまうと、悪い噂はすぐに広まってしまいますよね。オイカリ先生は塾長に対して最後まで謝ることなく、言い訳をしようとしていましたが、最初に言わなければいけないのは謝罪の言葉ですよね。自分の身勝手な行動が、たくさんの人に迷惑をかけてしまったという事の重大さをオイカリ先生は今一度ちゃんと理解すべきだと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月02日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 クラス分けテストをおこなうと、オイカリ先生のシナリオ通りつむ田さんただひとりが下のクラス行きが確定。つむ田さんはショックでがく然としていると、男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて真実を話してくれました。 しかし、すべてを話し終えた男子生徒は、つむ田さんに「この話は黙っててほしい」と頼み込んできて……!? すべてを知ってしまったけれど、どうしたらいいのかわからなくて… 「立ち聞きしてすみませんが……。今の話詳しく聞かせてもらっていいですか?」 2人が困っていると、そこにコワモテ先生が入ってきたのです。 そこから一気に話が進み、オイカリ先生は塾長からお叱りを受けることに。 「本部の指示があるまで自宅待機で。担任は今すぐ外れてもらいますからね」 「あの……塾長、私はクビでしょうか?」 「はぁあ?あなたって人は……この期に及んで謝罪ではなく自分の心配ですか!?」 塾長はオイカリ先生の言葉を聞いた瞬間、ブチギレてしまったのでした。 コワモテ先生が立ち聞きしていたことで、オイカリ先生の失態が明らかになったわけですが、ひとまずこの事実が明るみに出てよかったです。塾長にお叱りを受けた際に、オイカリ先生は生徒への謝罪ではなく、自分がクビになるかどうかを1番に気にしていましたが、ここにもオイカリ先生の利己的な考え方が出てしまっていますよね。塾長が怒るのも無理はないなと思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月01日ママ友に貸したお金を返してもらうことができたカモ田さん。いつの間にか、クレ子さんとの金銭トラブルが解決してから、季節が一つ過ぎ去っていました。そんなある日、クレ子さんから手紙が届きます。そこにはカモ田さんへの謝罪と感謝の言葉が綴られていたのでした。ママ友達との打ち合わせが終わり、お会計をすることに。しかし、いきなりママ友の1人が慌てて財布を探し始めて……!? え、もしかしてお財布忘れた!? 慌ててお財布を探し出すママ友の姿が、いつかのクレ子さんと重なって見えてしまいました。 (もしかして……) カモ田さんがそう思った次の瞬間、ママ友が「あった!」とひと言。 その言葉に安堵するカモ田さん。 「別々でお願いします」と店員さんにそう言うと、「あっ!待って!」とママ友。 カモ田さんの誕生日が近いことから、カモ田さんの分も支払ってくれると言ってくれたのです。 「だって私たち友達でしょ?」 ママ友達のやさしい気遣いに、カモ田さんは笑顔で「ありがとう」とお礼を言うのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月29日ママ友に貸したお金を返してもらうことができたカモ田さん。いつの間にか、クレ子さんとの金銭トラブルが解決してから、季節が一つ過ぎ去っていました。そんなある日、クレ子さんから手紙が届きます。そこにはカモ田さんへの謝罪が綴られていました。そして読み進めると、彼女の近況についても書かれていて……!? 気になっていたママ友の近況は… 「カモ田さんには感謝しています」 まさか彼女からそんな言葉を言われるなんて思ってもいなかったカモ田さん。 思わず手紙を持つ手に力が入ってしまうのでした。 打ち合わせが終わり、お店を出ようとした瞬間、財布を探し出すママ友。 (――えっ!?) 心の中でヒヤッとするカモ田さんですが……!? ◇◇◇手紙での予想外な言葉の数々……。嫌な思いをして悩んだカモ田さんにとっては、「感謝している」と言われても複雑な気持ちになってしまうかもしれませんね。謝罪をうけたことで、気持ちは少し軽くなったのでしょうか……。みなさんもこんな経験をしたことはありますか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月28日ママ友に貸したお金を返してもらうことができたカモ田さん。いつの間にか、クレ子さんとの金銭トラブルが解決してから、季節が一つ過ぎ去っていました。そんなある日、クレ子さんから手紙が届きます。そこに書かれていた内容とは一体……!? ある日、クレ子さんから手紙が届いて… 手紙には、「本当にごめんなさい」という謝罪の言葉が……! さらに、クレ子さん自身がパチンコにハマっている自分を受け入れたくなかったこと。 謝らなければ、すべてをうやむやにできると本気で思っていたことが書かれていました。 さらに読み進めると、そこにはクレ子さんの近況が書かれていて……!? ◇◇◇ 手紙で謝罪を受けることができ、カモ田さんの気持ちは晴れたのでしょうか。自分の本音を伝えることは容易いことではないと思います。だた、本音を知ることで気持ちが救われるときもありますよね。皆さんは、友だちに本音を伝えてみたことはありますか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月27日ママ友に貸したお金を返してもらうことができたカモ田さん。いつの間にか、クレ子さんとの一件から一カ月が経過していました。その後は、新しいママ友もでき、平穏な毎日に戻ることに。しかし、ある日ママ友達とカフェで打ち合わせをすることになったのですが、なんだか見覚えのである方向で……? またあのカフェに行くことになって… 向かった先は、以前クレ子さんと一緒に行ったことのあるカフェの方向でした。 カフェに着くと、クレ子さんの話題を振られます。 「カモ田さん、クレ子さんと仲良くしてなかった?」「なんか知らないの?」 本当はすべてを知っているカモ田さんですが、「何も聞いてないよ」と答えるのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月26日ママ友に貸したお金をやっと返してもらうことができたカモ田さん。しかし、渡された封筒を開けてみると、貸したお金以上の金額が入っていて、戸惑ってしまいます。早速隣にいた夫に相談すると、「向こうの誠意だし、正当な金額だと思う」という返答が。(確かにママ友にはケガもさせられたし、随分と嫌な目に遭ったわけで……)頭の中で今まで自分がされたことを回想したカモ田さんは、夫の発言に納得したのでした。今回は、その出来事から数カ月後のお話です。 新しいママ友とカフェで打ち合わせ。しかし…? クレ子さんとの金銭トラブルが解決してから数カ月後――。 カモ田さんは、くじ引きで幼稚園のある係になってしまいました。 しかし、そのことがキッカケで新しいママ友ができたのです。 この日は、係の打ち合わせをママ友たちと一緒にカフェですることに。 しかし、歩き始めてすぐの段階で、なんだか心がザワつくカモ田さん。 新しいママ友ができたカモ田さん。心機一転、新たな付き合いに期待したいですね。嫌なことはどうしても思い出してしまいがちですが……楽しい出来事が増えて自然と上書きしていけると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月25日クレ子さんの代わりに、旦那さんがお金を返してくれることになり、一緒にコンビニへ行くことになったカモ田夫妻。クレ子さんの旦那さんはコンビニへ着いてお金をおろすと、改めてカモ田さんに謝罪。そして、茶封筒を渡してきました。別れた後にカモ田さんが封筒の中身を確認すると、あることに気付きます。 封筒を開け、中を見てみると…? 貸した金額の5倍の額でお金が返って来たことに戸惑ったカモ田さん。 「どうしよう。受け取っていいのかな?」 思わず夫に質問してしまいました。 すると、夫からは「向こうの誠意だから返すのもなぁ。それに、オレは正当な金額だと思う」という答えが返ってきたのです。 夫の言葉に納得したカモ田さんは、お金を受け取ることに。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月24日妻が借りたお金を返すため、クレ子さんの旦那さんとカモ田夫妻は、一緒にコンビニへお金をおろしに行くことに。コンビニへ着きお金をおろすと、改めて謝罪し、茶封筒を渡してきて……!? ようやくママ友との金銭問題に、終止符が打たれ… やっと貸したお金を返してもらうことができました。 しかし、気になることが――。 それはクレ子さんと離婚するのかどうかということ。 旦那さんに聞いてみると、「後悔しないようにしたいと思っています」という答えが返ってきました。 そして、旦那さんと別れた後、茶封筒の中身を確認すると、あることに気付き……!? ◇◇◇ ようやくお金が戻ってきましたが、クレ子さんが離婚するのかどうかとても心配になってしまいますよね。旦那さんとうまく話し合い、平和な解決ができることを願いたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月23日カモ田さんにお金を借りていたことがばれてしまったクレ子さん。とっさに「ちゃんと返すつもりだった。時間が足りなかっただけ」と言い逃れようとするも、夫から返って来たのは「君とはもう無理だ……」という言葉でした。2人の溝は、もう修復不可能な感じになってしまい……!? 必死に泣きついて謝るママ友。しかし…? クレ子さんの手を引き払った夫は、カモ田夫妻に謝罪。 「申し訳ありませんでした」 深々と頭を下げ、コンビニへお金をおろしに行くことに。 クレ子さんの「行かないで」という言葉も虚しく、ひとりだけ取り残されてしまいました……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月22日お金を借りていたカモ田さんに対して、まともに謝罪ができない妻に対し、「もういい。今回の一件で完全に信用できなくなった」と言い放ったクレ子さんの旦那さん。すると、クレ子さんは「昨日は許してくれるって。あなた約束してくれたじゃない!」とすがりつきます。妻の必死な姿に「それは……」と旦那さんの口が開いて……!? 夫にすがる妻。しかし、夫は……? 「もし破ったら、そのときは離婚する。そういう約束だっただろ?」 ついに”離婚”というワードが出てしまいました。 クレ子さんは「時間が足りなかっただけ」と必死に弁明します。 そして次の瞬間、カモ田さんをキッと睨みつけるクレ子さん。 「お金はね、返すあてがないのに借りたらダメなんだよ」 「そんな当たり前のことが分からない君とは、もう無理だ……」 そう言い終わると、クレ子さんに背を向けてしまったのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月21日これくらい仕方なくない……? インスタグラムで人気のツムママさんが描くマンガ「ママ友の財布」にて、夫の行き過ぎた節約論に読者から怒りの声が多数寄せられています。その中でも今回は共感性が高いコメントをご紹介します!<「ママ友の財布」あらすじ>カモ田さんは夫と息子の3人家族。ずっと地元で子育てをしていましたが、夫の転勤で見知らぬ土地へ行くことになりました。しかしカモ田さんは新しい幼稚園のママ友に馴染めません。孤独を感じていたカモ田さんに声をかけてくれたのはクレ子さんでした。クレ子さんは、カモ田さんをお茶に誘ってくれましたがコーヒー1杯1500円もするようなお店……。 クレ子さんは7千円を超える注文しますが、カモ田さんはコーヒーだけを注文。飲み物しか頼まないカモ田さんを見て、「もしかして手持ちないの?」クレ子さんは驚いた様子。カモ田さんは「夫が厳しくて」と口にすると……。 旦那が厳しくて…カモ田さんの「夫が厳しくて」という言葉に、クレ子さんはしつこく追求。カモ田さんはしかたなく話すことにしました。 カモ田さんの夫はきっちりした性格で、毎月の家計簿も厳しくチェック。前の月は、カモ田さんの夫の誕生日があったのですが、「こことここ、5千円ずつ増えてる」「誕生日があったから仕方ないって思ってる?」とイベントごとでも許してくれません。 さらに、「昼間1人のときに電気つけっぱなしにしていない?」「エアコンも息子がいないならなるべく我慢するとか」「買い物だって1円でも安いお店を探して回ってる?」と厳しく突っ込みます。 「専業主婦なんだから言い訳しないで、ちゃんとやりくりして」「もっと節約、頑張ってよね」 その夫の言葉から、カモ田さんはカフェでもたくさんのものを注文できずにいました。 ケチじゃなくて!?さらに、この件を以前から友だちに相談してきたカモ田さんでしたが……。 「夫くんって昔からきっちりしてたもんね」「それって贅沢な悩みだと思うよ」「もし戻れるなら、私も夫くんと結婚したかった」 地元も友人に相談しても、贅沢な悩みで終わらされてしまいます。 このような夫の発言に、読者からさまざまな意見が寄せられました。 エアコンを使わないのは危ない!●1人だし節約するかーってエアコン切ってお昼寝しちゃったんだよね。物凄い暑さと頭痛で目が覚めたは良いけど、体は物凄く怠くて重くて動かないしエアコンのリモコンは遠い(壁に掛けてあった)しで意識が朦朧としちゃって何も出来ず……。たまたま旦那が珍しく早く帰ってきたお陰で命拾いしました。 真夏のエアコンなしは命に関わるので、マジで軽く見ない方がいい! ●明かりはともかく、エアコンを使わないのは普通に虐待でいいと思う。毎年熱中症で人が死ぬニュースが流れるのに、夏でも30度以下の地域じゃないならそういうのやめて。 ●エアコンつけないで夏場、奥さんが熱中症で倒れたら、医療費のほうがかかりますよね(笑) 読者さんの体験談のように、自分では気づかない間に室内で熱中症にかかっている場合があると思います。また、夏場にエアコンを我慢しろと言うのは、命に関わる場合もあるため、そういったところの節約はなるべくしない方がいいですよね。 さらに、「1円でも安いお店を見つけて買い回る」という夫の案も、できればやりたいところでありますが、幼い子を育てるママからすれば現実的ではない話。その他、コメント欄には「田舎だとガソリン代がかかる」と言う意見もありました。 外から見ると親切そう ●夫くんは実際に一緒に暮らさない分には良い人に見えるんじゃない?だからカモ田さんも結婚を決めたんでしょ。でも、実際一緒になってみるとヤバい本性がわかって辛くなったんですよね。外面の良い世渡りの上手い人っていますもんね。うちの兄もそういうタイプ。奥さんから苦情を言われても困ってしまう。 「家族にはキツいのに、友達や会社の人には良い人にうつっている」なんてことはよくあると思います。カモ田さんの夫もそういうところがあるのかもしれませんね。結婚するまでは見極めにくい点ですが、義母や義父などの身内への対応などを見ることでわかることもあるかもしれませんね。 地元の友達とは違い、自分のことのように怒ってくれたクレ子さんに、気持ちが軽くなったカモ田さん。このときは、まだクレ子さんの本性を知りませんでした……。ママ友クレ子さんとは今後どのようになっていくのか、また夫との関係性の変化にも必見です!『ママ友の財布』ベビーカレンダーでは、一気読みすることができるので、ぜひ皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年07月20日クレ子さんが自分の娯楽のために、夫婦の貯金を使い果たしていたことが判明!さらに、なぜレシートを集めていたのかという理由も分かりました。そして、会話中に気になり、目がいってしまったクレ子さんの旦那さんの腕の包帯。思わず「その傷ってどうしたんですか?」と問うと、いきなりクレ子さんが土下座をして謝り始め……!? 泣いて謝った相手は ※訂正:(誤)お金こと→(正)お金のこと 「怪我させたのはわざとじゃなかったの。ごめんなさい。許してあなた……」 ポロポロと涙をこぼしながら、許しを請うクレ子さん。 しかし、「謝る相手が違うだろ!」と強く反論されてしまいます。 謝罪がまともにできない妻に、失望してしまった旦那さん。 怒りで震える拳を必死に抑えながら、 「もういい。今回の一件で完全に信用できなくなった」と言い放ちます。 すると、必死にすがりつこうとするクレ子さん、 「昨日は許してくれるって。あなた約束してくれたじゃない!」 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月20日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。義母が合鍵からさらに合鍵を作った、という真相に辿り着いたパパ。この家に上がり込む方法はいくらでもあり、義母がこの世に存在している以上何度も侵入されると言うのです。それを聞いて愕然とするママに、パパは「絶縁しかないんじゃないかな?」と言って最後の手段を話し始めました。パパの絶縁策は、上司から持ち寄られた転勤の話を受けること。ただ、小さな娘を連れて慣れない土地に引っ越すこと、本社勤務となると残業も増えるため、パパはもともとは断ろうと思っていたのです。しかし、その話を聞いたママは、「私はあなたと愛菜がいれば、どこでも大丈夫。お義母さんと物理的に離れられるなら、これ以上うれしいことはないよ」パパの考えた策を実行することをママも決意したのです。一方、そんなことになっているとは知らない義母は、ママから届いた「これからも家にこないで」という断りのメールを信じられず……? 暴走する義母は再びママの自宅侵入を計画し… 義父から夕飯の催促をされた義母。 すると……「うるさい! お父さんは黙ってて!」夕飯どころではない義母はパニックになっていました。 「……わけない。きっと……誠(パパ)ね……そうよ」ひとりでブツブツ呟く義母。ママから来た家に来るのを断るメールは、パパが代わりに打ったんだと都合よく解釈しました。 義父の声も耳に入らない義母は、明日にでもママの家に行こうと計画……。 すると……「お前……大丈夫か?」義父から急に問われた義母は、「えぇ……大丈夫よ」と笑顔で答えるのでした。 義母は、“ママは自分のことを拒否”しないと思い込んでいます。そしてそんな義母は再び合鍵を使ってママたちの自宅に侵入しようと計画……。義父にはそんな義母の暴走を止めてほしいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月19日パチンコで夫婦の貯金を使い果たしてしまったクレ子さん。その事実を知った旦那さんは、離婚しようかと悩んだものの、彼女が妊娠していることが判明したので、再構築を決意。しかし、その後、娘さんに「ママが白ごはんしか出してくれない」と訴えられて……!? お金を必死に集めるための行動に驚愕 「白ごはんだけ……!?」 娘さんからの言葉に、衝撃を隠せない旦那さん。 しかし「ごめん。ごめんな」と、謝ることしかできませんでした。 クレ子さんはカモ田さんからだまし取ったレシートに加え、スーパーで捨ててあるレシートも拾って持って帰り、旦那さんに請求していたのです。 そして、ふと気になったクレ子さんの旦那さんの腕に巻かれた包帯。 「その傷ってどうしたんですか?」 思い切って聞いてみると、クレ子さんがいきなり「ごめんなさい!」と土下座をし始めて……!? ◇◇◇ まさか、娘さんの食事を削ってまで資金を作っていたのは、許しがたい行為ですね。自分の時間や趣味を大切にすることは必要なことかもしれませんが、子どもや生活を犠牲にしてしまうのは、決して賛成できることではありません。皆さんの身近にはこんな困った出来事は起きていませんか……?パチンコではなく、他の方法で発散できるものが見つかることを願いたいところです。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月19日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、すでに合鍵のコピーを作って隠し持っていた義母は、再びママの家に侵入! その話をママから聞いたパパは、義母が合鍵からさらに合鍵を作った、という真相に辿りつきました。ところが、マンションの規約で鍵は勝手に変えられません。この先ずっと怯えて暮らすのかと愕然とするママに、パパは覚悟を語り始めました。冷静に分析するパパは、この家に上がり込む方法は、待ち伏や合鍵を作る以外にもいくらでもあるので、義母がこの世に存在している以上何度も侵入されると言うのです。私はずっとお母さんが生きている限り付きまとわれるってこと?愕然とするママに、「絶縁しかないんじゃないかな?」と言って、パパは最後の手段を話し始めました。 パパが考えた、本気で義母と絶縁する策とは…? 義母と絶縁する案を切り出したパパは、「菜々子にはまだ言ってなかったけど、実は上司から転勤の打診が来てるんだ」と、初めてママに転勤の話を打ち明けました。 転勤先は本社の大阪。条件はいいものの、パパもママも関東から出たことがなく、愛菜ちゃんもまだ小さいうえ、本社勤務となると残業も増えるため、パパは断ろうと思っていたのです。 家族のことを考えて転勤の話を断ろうとしてくれたことをうれしく思うママ。 でも、ママの気持ちは決まっていました。「私はあなたと愛菜がいれば、どこでも大丈夫。お義母さんと物理的に離れられるなら、これ以上うれしいことはないよ」 ママにとっては、住み慣れた土地を離れることも、実家に行きづらくなることも、もはやどうでもいいことでした。家族3人、穏やかに暮らすことを一番に望んでいたのです……。 すると、それを聞いたパパは、自分が考えた策をママに共有しました。ママの方もそこまで考えてるなら……と、パパの考えた策を実行することを決意。 一方、義実家では義母の電話が鳴り、「きっと菜々子さんからだ」と義母はウキウキしていました。今日話した離乳食の件ね。うふふ……今週2回も会えるんだ。さっそく週末持っていかないと……。 そう思って開いたのに、メールには……「離乳食いりません。これから先も引き続き家に来ないでください」と書かれていました。 は? 断るなんて……どうして?これ本当に菜々子さん? ママからのメッセージに狼狽える義母。 そうとは知らない義父は義母に何度も呼びかけ、「おい、母さん、メシ。早くしろ」と夕飯の催促をするのでした……。 親と絶縁すると言っても、住所を知られていたら実行するのは難しいものがあります。しかし、転勤を機に引っ越して、新しい住所を教えず、知られないようにすれば……物理的に義母と離れることも可能になります。そんなことになっているとは知らず、再びママたちの家に行く気満々だった義母。また暴走しないといいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月18日「本当に返すつもりだったの。だけど、それにはお金が必要で……」と泣きながら、必死に言い訳をするクレ子さん。すると、クレ子さんの旦那さんが、「以前、夫婦の貯金を使い果たしたことがあって、財布を任せられないんです」と、事情を説明し始めます。そして、今回貯金を使い果たした理由が明らかに……! 貯金を使い果たしたまさかの理由に、夫の決断は? 「全部パチンコです。結婚後にいきなりハマり始めて……」 「当時財布はクレ子に任せっきりで、気付いたときにはすっからかんでした」 旦那さんの口から、衝撃的な事実が……! クレ子さんが妊娠したことでいったんは再構築を決意しました。 しかし、ある日娘さんから「ママが白ごはんしか出してくれない」と衝撃発言が! ◇◇◇パチンコにより貯金を使い果たしたクレ子さんを許し、再構築を決めた旦那さんは並々ならぬ覚悟があったと思います。それなのに、またしてもパチンコに浪費しているなんて……とても許しがたいことですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月18日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、すでに合鍵のコピーを作って隠し持っていた義母は、再びママの家に侵入! 戸締りを徹底していたママは疑心暗鬼に……。そんなママにパパは「そんな偶然本当にあると思う?」と言って、鍵屋で合鍵からさらに合鍵を作ったという真相に辿り着いたのです。「今すぐ鍵を付け替えないと!」動揺するママですが、マンションの規約で鍵は勝手に変えられません……。「じゃあ私はこれからずっとお義母さんに怯えて暮らすの?」「いつまでこんなこと繰り返さないといけないの!」焦るママ対し、パパは何か覚悟を決めたようで……? パパたちがついに“最後の手段”を選択することに 「ここまできたらもう……鍵を付け替えたとしても、母さんがこの世に存在している以上、意味がないと思う」冷静に分析するパパは、この家に上がり込む方法は、待ち伏や合鍵を作る以外にもいくらでもあると言うのです。 それを聞いたママは、私はずっとお母さんが生きている限り付きまとわれるってこと?と愕然としました……。 「そもそも、合鍵の合鍵があるって前提で、俺たちは話を進めてるけど、作っていない可能性もある」まだお義母さんが鍵を持っているところや使っているところを見ていないため、パパたちには合鍵の存在を断定できません。 しかし、今回問題なのはそこではなく、家にこないと言う約束を破って再び家に来たことだと言うパパ。 「俺もそんなことしたくは無いけど……絶縁しかないんじゃないかな?」 それを聞いたママは、本当に絶縁ができるのか疑問が湧き……? ママは「鍵が開いていた」と義母に嘘をつかれ、家に侵入されたことを許してしまいましたが、本来であれば家へ勝手に来てはいけないことになっていたはず。約束を破っている事実があるので、義母への接し方を再び考え直さなければいけません。ついに“絶縁”と言う言葉も出てきてしまいましたが……家族3人で平穏に暮らせるアイデアだといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月17日カモ田さんとクレ子さんが2人でお茶をしたときのレシートを発見!すると、「これでハッキリした」と言うクレ子さんの旦那さん。「人を騙してまでこのレシートが欲しかったんだ!そうだろう?クレ子!」と、怒った口調で問いかけます。旦那さんの問いに対して、クレ子さんの反応は……? 旦那さんが話し始めた驚愕の事実 「本当に返すつもりだったの。だけどそれにはお金が必要で……」 泣きながら必死になって弁明するクレ子さん。 カモ田さんの夫がクレ子さんを責めると、クレ子さんの旦那さんが間に入り、説明を始めます。 「以前、夫婦の貯金を使い果たしたことがあって、財布を任せられないんです」 衝撃的な事実を知ったカモ田さん夫妻。少しづつ明らかになってきた事実に驚かされるばかりです……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月17日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、すでに合鍵のコピーを作って隠し持っていた義母は、再びママの家に侵入! 義母に合鍵を盗まれて家に侵入されて以来戸締りを徹底していたママは「私が閉め忘れたのかな……」と疑心暗鬼に……。しかし、その話を聞いたパパは、ある考えを話し始めたのです。「たまたま鍵が開いてたときに母さんが来るなんて……そんな偶然、本当にあると思う?」そう言ったパパが突然「……あっ!」と思わず声を上げました。「母さんに返してもらった合鍵、あれで全部じゃなかったのかも……」鍵屋で返してもらった合鍵を元に、もう一つ合鍵を作って持っているのかも……とついに真相に辿り着いたのです。それを聞いて震えるママは……? 鍵は付け替えられない!もう怯えて暮らすしかない…? 「パパの言う通り……お義母さんが合鍵を作っていとしたら、戸締りなんて意味がないじゃない!」パパの考えを聞いて焦るママ。 「今すぐ! 鍵! 鍵を付け替えよう。鍵を付け替えないと……ねっ!」動揺するママにパパが、「落ち着けって! ここ借りるときに、マンションの管理規約で勝手に鍵を変えられないって言われただろ……」と説明。 「それはわかってる……でも……じゃあ私はこれからずっとお義母さんに怯えて暮らすの?」ママは不安な思いを吐露しました。娘の散歩に買い物、外出しないわけにはいきません。 こんなことならお義母さんを許すんじゃなかった……。 「前に、合鍵を盗まれたときと何も変わらない! いつまでこんなこと繰り返さないといけないの!」2人の大きな声で、娘の愛菜ちゃんが泣き始めてしまいました。するとパパは愛菜ちゃんを抱き上げ、「菜々子……ここまできたらもう……」覚悟を決めたようで……? 鍵を新しいものに変えられないとなると……お義母さんは侵入し放題。お出かけから帰宅したらお義母さんがいるかも……なんて毎日怯えて暮らしたくありませんよね。パパは新たな対策を考えているようですが……皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月16日「レシート」という言葉に異様に反応を示したクレ子さんの夫。「ちょっと待っててください」と言い残し、慌ててその場を後にします。数分後に戻ってくると、レシートの束を手に持っていて……? 差し出されたレシートの束には…… 「この中にありますか?」 クレ子さんの旦那さんから手渡されたのはレシートの束でした。 1枚1枚レシートの内容をチェックするカモ田さん。 すると、あの日クレ子さんと2人でお茶をしたときのレシートを見つけます。 カモ田さんが見つけたレシートを確認した旦那さんは、 「でもこれでハッキリしました」とひと言。 そして、「人を騙してまでこのレシートが欲しかったんだ! そうなんだろ? クレ子!」と追求します。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月16日夫の「あっちのことはウチには関係ないんだから、事実を言え」という言葉に後押しされたカモ田さん。「ここで負けたらダメだ」と勇気を振り絞り、クレ子さんに「嘘ついてるのはあなたでしょ?」と返すのですが……? ついに反撃をするときが……!? 夫の言葉にハッとしたカモ田さん。 クレ子さんに対して、「ちゃんと返して」と訴えます。 すると、クレ子さんの旦那さんが”レシート”という言葉に反応。 「ちょっと待っててください」と言い残し、その場を後にして……!? ◇◇◇ ついに「ちゃんと返して」と言えたカモ田さん。予想外のクレ子さんの旦那さんのリアクションでしたが、解決に向けて動きだすことを期待したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月15日カモ田さん夫婦がクレ子さんの家を訪ねたことで、クレ子さんがこれまでにお金を借りていたことが、夫にバレてしまいました。しかし、この期に及んで「喧嘩したからってそんな嘘ひどい!」と噓をつき、逃れようとするクレ子さん。目には涙を浮かべていて……? 必死なクレ子に、負けそうになる…… カモ田さんのやさしさにつけ込むクレ子さん。 「頼むから話を合わせてくれ」と、目で訴えてきたのです。 真顔でカモ田さんを見つめるクレ子さん。 その真剣な眼差し、カモ田さんは一瞬たじろいでしまいます。 すると、カモ田さんの夫が「嫁のやさしさにつけ込むの、やめてください」とひと言! カモ田さんに、事実を話すよう促しますが……!? ◇◇◇ 必死な顔で詰め寄られたら、思わず嘘をついてしまいそうになりますね。旦那さんのフォローが入ってよかったです!どうにか真実を伝えられるよう、強い気持ちをもって話し合いを進められるといいですね。こんなとき、皆さんだったらどう伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月14日貸したお金をなかなか返さないママ友、クレ子さんにいい加減お金を返してもらうため、カモ田さんは夫と2人でクレ子さんの自宅を訪問。しかし、謝罪はするものの「今はない」「必ず返すので早く帰ってください」と2人を外へ押しやります。すると、後ろのほうから「クレ子ー? どうしたー? 」と声が聞こえて……? キレた夫の発言に、まさかの反論! 「いつまでやってんだよ」と、クレ子さんの旦那さんが登場。 カモ田夫妻を勧誘と間違えたのか、帰ってもらおうとします。 その態度に、カモ田さんの夫の怒りが爆発! 今までのクレ子さんの問題行動を話し、「旦那さん知ってました? 」と問いただします。 クレ子さんの夫はそれを聞いて激怒し、問い詰めるのですが、クレ子さんは全部カモ田さんのせいにし、嘘泣きまで始めて……!? ◇◇◇ 想定外のカモ田さんの反撃……! 旦那さんに協力してもらいながら、真相について明らかにしてほしいと願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月13日なかなか貸したお金を返さないママ友、クレ子さんの家を訪れることに成功したカモ田夫妻。自宅のドアを開けさせることに成功すると、夫がこれまでに貸したお金の返却と妻への謝罪を要求します。さて、クレ子さんの反応は……!? あまりの態度に……反省してないの!? 「返します」と言った後、次に出たのは「今は返すお金がない」という言葉。 謝罪はしているものの、その様子はなんだか焦っていて、扉を無理矢理締めようとしていました。 すると、夫が「お金ないなら、コンビニでおろしましょう! それが無理なら、旦那さんと話しをさせてください」と強く主張。 しかし、クレ子さんは「お願い……必ず返すので、早く帰って下さい」の一点張り。 顔をよく見ると大きなガーゼが貼ってあるのに気付きました。一体何があったの……!? 喧嘩をしたと言っていた言葉が引っ掛かりました。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月12日