ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。おなかが痛くてトイレに行きたいものの、近くにコンビニなどもなく、公園内のトイレは暗くて娘が嫌がるから、見ていてほしいとのこと。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。シズカさんが様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃!しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、シズカさんのほうをチラッと見ると舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただし始めます。 そして、「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 実際は、ソラくんは意地悪をして押したり突き飛ばしたりしたわけではなく、取り合いをしていたおもちゃから手を放しただけ。 シズカさんが説明しようとしても、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って取り合ってくれず……。 私、ナメた態度とってる…!? 女の子の父親は理不尽にも、シズカさんのナメた態度が納得いかないと言い出し、娘に謝るよう要求。 「面倒を見ておいてとお願いしましたよね? なのにこのザマはなんです?」と、圧力をかけてきたのでした。 そもそも急にお願いをしてトイレに駆け込んだのは、この父親。しかも、トイレが済んだあともベンチに座りくつろいでいて、なかなか戻ってきませんでした。それなのに、このように高圧的に責められては納得がいきませんよね。 SNSのコメント欄にも、 「こんな目に遭ったら、すぐさま動画撮影とか録音します」 「まずは面倒を見てくれて、『ありがとうございます』が先ですよね」 「自分は子ども放置で電話しておいて、それはないですよね……! ぜひ警察と相手の奥さんに連絡しましょう」 と、女の子の父親に対し非常識だと感じている人が多数。 こちらの話にまったく聞く耳を持ってくれない人に対して、あなたならどう対応しますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月13日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。おなかが痛くてトイレに行きたいものの、近くにコンビニなどもなく、公園内のトイレは暗くて娘が嫌がるから、見ていてほしいとのこと。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。シズカさんが様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃!しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、シズカさんのほうをチラッと見ると舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただし始めます。 そして、「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 実際は、ソラくんは意地悪をして押したり突き飛ばしたりしたわけではなく、取り合いをしていたおもちゃから手を放しただけ。 シズカさんが説明しようとしても、女の子の父親は聞き入れようとはしてくれず、「うちの娘はこう言ってますけどぉ?」と怒りが収まらない様子で……。 父親が息子に近づいてきて!? 激怒している父親の横で泣いている女の子を見て、真実を伝えるのを一瞬ためらったシズカさん。 もし「女の子が嘘をついている」と正直に伝えると、父親はまた先ほどのように女の子を怒鳴り散らすかもしれないし、逆上して自分たちが危険な目に遭うかもしれないと思ったのでしょう。 娘の話をろくに聞かずに怒鳴ったり、他人の子どもに詰め寄ったりするのは情けない話です。もし危害を加えられたら……と考えると、怖くなってしまいます。 こういったトラブルに巻き込まれてしまったときに備えて、日頃から近くの交番の位置を確認したり、逃げこめるような場所を把握したりしておくのも大切ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月12日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、呼びかけに気づいた女の子の父親は、電話をしながら口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。 しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。 そして、ソラくんが手を放した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまい、服が汚れてしまったと泣きながら、「パパーーーっ」と叫んだのです。 さっきまでのんきに電話していた父親が慌てて駆けつけ、シズカさんのほうをチラッと見て舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただし始めました。 すると女の子は、「あの子が……悪いんだもん」とソラくんを指さして……。 うちの子を悪者扱いする親子 女の子は「押されたんだよな?」という父親からの質問にうなずいてしまいました。 実際は、ソラくんが意地悪をして押したり突き飛ばしたりしたわけではなく、取り合いをしていたおもちゃから手を離しただけ。しかもそのおもちゃはソラくんのおもちゃです。 しかし、シズカさんが説明をしようとしても、女の子の父親は聞き入れてくれないのでした。 子どもから話を聞き出したいとき、きつく問い詰めるようなことをすると、誘導尋問のようになってしまい、恐怖が勝って事実と異なる発言をしてしまう可能性も……。わが子がケガをしたかもしれないと焦る気持ちもわかりますが、状況を正しく把握するためにも、まずはケガの有無や痛いところがないかを聞いてから、ゆっくりと落ち着いて事実確認をすることが大切ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月11日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、呼びかけに気づいた女の子の父親は、電話をしながら口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。 しびれを切らしたシズカさんが、子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。そして、ソラくんが手を離した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまったのです。 女の子は、痛いところはないけれど服が汚れてしまったと言って泣きだし、大きな声で「パパーーーっ」と叫びました。すると、さっきまでのんきに電話していた父親が……。 あの子が…悪いんだもん 女の子の泣き声が聞こえた途端、父親は焦って走ってきました。そして、シズカさんのほうをチラッと見て舌打ちをし、強い口調で女の子に何が起こったのかを問いただします。 父親の口から「ママに怒られる」というワードを聞いた途端に青ざめた女の子は、「あの子が……悪いんだもん」とソラくんを指さしたのでした。 トイレに行くからといって初対面の人に自分の娘を見ておくようお願いしたにもかかわらず、悠長に一服していた父親。自分にも多大な責任があるのに、状況をよく確かめもせず、シズカさんに舌打ちをしたり怒鳴ったりするのは非常識ではないでしょうか。 自分のことを棚に上げて、人に責任を押し付けるような大人にはなりたくないものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月10日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。あまりに苦しそうな男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさんですが、いくら待てども戻ってきません。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。シズカさんと子どもたちがいる砂場からは見えにくい場所にあるベンチに座っていることに、作為的なものを感じたシズカさんは不信感を募らせます。 そして、大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫ぶと、こちらの様子に気づいた父親は……。 子どもたちと一緒に突撃だ!! 女の子の父親は電話をしながら、シズカさんに向かって口パクで「あと少しお願い」と言っている様子。腹痛なら仕方ないと、トイレに行く間だけのつもりで女の子を見ていたのに、この態度は許せませんね! シズカさんが子どもたちと一緒に突撃しようとしたところ、さっきまで仲良く遊んでいたはずの2人がおもちゃの取り合いを始めていました。そして、ソラくんが手を離した拍子に、女の子は後ろに尻もちをついてしまったのです。 自分の子が尻もちをついたときには、「大丈夫だった?」と笑顔で軽く対応できる場合もありますが、自分が任されていた他人の子となると話は別です。シズカさんのように急いで駆け寄り、「ごめんね! 大丈夫!? 痛いところはない!?」と焦ってしまう人が多いのではないでしょうか。 家庭によって、子どもへの接し方は異なります。家庭環境や日常の様子を知らない他人の子どもを預かることは、とても気を使うもの。女の子の父親には、そのことに早く気づいて、自身の行動を省みてもらいたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月09日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやら男性は、どうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。シズカさんはあまりに苦しそうな男性の様子を見て、「子どもとトイレに行く大変さはよくわかる」と共感し、引き受けることにしたのですが、いくら待てども戻ってきません。 「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまいました。 「え、うそ……どういう神経?」と驚いたシズカさんは……。 やりたい放題かよ! 女の子の父親は、おなかが痛いと言っていたのに冷たいジュースを飲み、電話をしながらヘラヘラ笑っています。しかも、砂場にいるシズカさんからは見えにくい場所にあるベンチにいるのも作為的なものを感じました。子ども2人を連れて移動するのは難しいと判断したシズカさんは、大声で「トイレ終わりましたかー!!」と叫び、呼びかけます。すると、父親はその声に気づき、シズカさんは「よかった。これでもう大丈夫だ」とホッとしたのでした。 このような状況になると困ってしまいますよね……。SNSのコメント欄では、「私は初対面なら絶対に断ります。それでも無理なら時間を指定して、『少しでも過ぎたら置き去りということで、最寄りの交番へ連れていく』と伝えておきます」 「さすがに何かあったときに責任取れないので、ムリだと伝えます。そして、帰りますね」 「初対面の子ども、『責任が取れないので嫌です』と断ります」 など、 そもそも引き受けない・断る派の意見が目立ちました。 目の前で苦しんでいる人がいると、実際はなかなか断りづらいものがあるのかもしれません。皆さんならどのように対応しますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月08日シズカさんの息子のソラくんは、砂場遊びが大好きな3歳の男の子。毎日のように親子で公園に遊びに行っていたのですが、ある日、女の子を連れた男性に話しかけられて……!?人が少なく砂場には柵やベンチがある、お気に入りの“穴場公園”に訪れていた、シズカさんとソラくん。 そこに現れた、女の子を連れている見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。どうやらどうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。 シズカさんは「子どもとトイレに行く大変さはよくわかる」と共感し、引き受けることにしたのですが……。 どうしよう、救急車!? おなかを下しているのかと思い、良かれと思って「ごゆっくり」と送り出したのですが、いくらなんでも時間がかかりすぎ……。「もしかして中で倒れてる!? 救急車!?」とシズカさんが焦って様子を見に行こうとすると、なんと、トイレ横のベンチで女の子の父親が、ジュース片手に笑顔で電話をしているのを目撃してしまったのです。 急を要するトイレだと思い女の子の様子を見て待っていたのに、お礼もないどころか、悠長にベンチで電話をかけている父親の態度は信じられませんね。他人の子どもの面倒を任されるのは非常に気を使うものですが、初対面の子どもならなおさらです。子育てをする中で、時には人に頼ることや助けを借りることも大切ですが、そこに感謝の気持ちは必須。やむを得ない事情で電話しなければならないときにも、ひと言声をかけるのがマナーではないでしょうか。この父親のような無責任な行動は、反面教師にしたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月07日シズカさんの息子のソラくんは、砂場遊びが大好きな3歳の男の子。毎日のように親子で公園に遊びに行っていたのですが、ある日、女の子を連れた男性に話しかけられて……!?シズカさんとソラくんのお気に入りの公園は、人が少なく砂場には柵やベンチがある“穴場公園”。今日も穏やかに親子の時間を過ごしていたのですが……。 こんなお願いされたの初めて… 女の子を連れた見知らぬ男性から「娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられたシズカさん。どうやらどうしてもトイレへ行きたい様子。公園内のトイレは暗くて娘が嫌がり、近くにコンビニなどもないため、トイレに行っている間見ていてほしいとのことでした。 シズカさんは「子どもとトイレに行く大変さはよくわかる」と共感し、少しくらいなら……と引き受けることにしたのでした。 小さい子どもを連れた外出先で、親が腹痛でトイレに行きたくなったら大変ですよね。しかも普段あまり訪れない公園な上に、親子の性別が異なる場合はなおさら対応に困ってしまうトイレ事情……。子どもとおでかけするときは、トイレの場所などを事前に下調べしておくと安心ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月06日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太のシャツに口紅がついているのを見つけたマチ子さんは、元同僚のミナミのSNSにブン太の得意料理と手が写り込んでるのを発見して浮気を確信。その日はブン太と娘は一緒にいたはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかと思うと到底許すことができませんでした。マチ子さんはショックで倒れ、運ばれた病院先で離婚の決意を固めます。帰宅後、まずは娘を守るためブン太から育児の役割をなくそうとしました。 半分ルールを逆手にとる夫は退院したばかりの私に「育児を代わるから残った家事をしろ」と言います。 私は夫が土曜日しか育児をしないと言いながら平日も育児に関与することを利用して、「半分ルールから逸脱している」と矛盾を指摘。 そして育児は今後すべて、私がやると伝えました。 ブン太は世間の目が気になるようで「育児をしないわけにはいかない」と言います。マチ子さんはそんなブン太に寄り添うように「負担はきっちり半分にしよう」とわざと甘い言葉をささやきました。 ブン太はまんまとマチ子さんの誘導に乗り、育児をしないことを承諾。本当に娘が大切なら半分ルールを破ってでも育児をおこなうはずだと、マチ子さんはブン太の本質を見て離婚に迷いがなくなりました。 その後マチ子さんは、離婚に向けて徹底的に計画を練るのでした。 ブン太が育児をするのは娘のためでなく、育児をしなければ世間の評価が下がってしまうからのようです。大切な娘の育児すらも簡単に手放すなら、家族としてブン太と一緒にいる理由がなくなりますよね。 娘にとっても浮気する夫とギスギスした半分ルールのある生活より、マチ子さんが笑顔でのびのびと暮らせるほうが良いのではないでしょうか。マチ子さんの計画がうまくいくといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月05日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太の浮気を疑ったマチ子さん。元同僚のミナミのSNSに、ブン太の得意料理と手が写り込んでるのを発見します。その日ブン太と娘は一緒にいたはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかとマチ子さんはショックで意識を失い病院へ。このまま帰らなければまた娘の前で浮気すると思ったマチ子さんは、すぐに退院したいと申し出ます。ブン太はそんなマチ子さんに「こういうときは仕方ないから半分やれとは言わないよ」「臨機応変になれ」と言いますが、今まで半分ルールをどんなにつらくても守らされてきたマチ子さんは、夫の何もかもが嫌になり……。 夫を絶対に許さない夫は土曜日しか育児をしないと宣言していたはずが、平日も関与するようになっていました。 私は夫にいい変化が現れたのだと思っていましたが、娘を連れて浮気したとなると到底許すことができません。 マチ子さんはすぐに退院でき、深夜に帰宅。 ブン太は娘の世話を自分が引き受ける代わりに残った家事を終わらせるよう言ってきますが、マチ子さんは「育児は自分の担当だから」とそれを拒否。 「もう育児はやらなくていいよ」とさらにマチ子さんは、ブン太が自分から言い出した土曜日しか育児をしないルールが崩れてきていることを指摘します。 半分ルールを逆手にとって、ブン太が仕事をするなら育児はすべて自分がすると提案したのです。 今までつわりで家事ができないことや、仕事を辞めお金を家に入れることが難しくなったことを「半分が守れていない」と責められ続けてきたマチ子さん。マチ子さんは、ブン太が自分の担当外の育児をおこなう矛盾を指摘し、形勢逆転させました。 マチ子さんに完璧を求めるなら、ブン太も完璧でなければ公平じゃないですよね。半分ルールに縛られた生活がどんなにつらいものか、ブン太が考えられるきっかけになればいいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月04日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太の浮気を疑ったマチ子さん。元同僚のミナミのSNSに、ブン太の得意料理と手が写り込んでるのを発見します。その日ブン太と娘は一緒にいたはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかとマチ子さんはショックで意識を失いました。その後病院に運ばれ、すぐに帰らないとミナミが家に押しかけてくるかもしれないと思ったマチ子さんは、娘を守りたい一心でブン太に退院したいと申し出ます。 夫の身勝手さに気付いて…私は夫に「帰らないと半分ルールの家事の負担ができなくなる」と伝えました。 しかし、あれほどルールを強要してきた夫はそんな私を笑い「根に持ってんの?」と言い放ったのです。 マチ子さんは、自分が言い出した半分ルールを都合よく変えるブン太に対し、嫌悪感がピークに。娘が生まれてから育児に積極的になったブン太を見て再構築を目指していましたが、娘の前で浮気をしたと考えると到底許すことができません。 マチ子さんは娘が赤ちゃんでも、きっと記憶の片隅に浮気の様子が残ったと思うと申し訳ない気持ちに。ブン太を絶対に許さないと、決意を固めたのでした。 土曜日しか育児をしないと宣言していたのに、平日にも育児に関与するようになったブン太。しかしその土曜日に、娘を連れて浮気をしていたとなると許せませんよね。 今までどんなつらい状況でも家事や経済的な負担を半分ルールとして押し付けられてきたマチ子さん。自分に都合で「臨機応変」と言い出すブン太はあまりにも身勝手すぎるのではないでしょうか。 娘がかわいい存在だから育児をしたいのかもしれませんが、自分のやりたいことだけやって浮気までして、やりたくないことは妻に押し付けるのは、まったく平等ではないですよね。今回マチ子さんが倒れたことで、ブン太には今一度自分の今までの行動を思い返してほしいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月03日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。産後、ブン太が思いのほか育児に積極的だったため、離婚を思いとどまったマチ子さん。しかしブン太のシャツの首元に口紅がついているのを発見し、女性ものの香りがすることから浮気疑惑が浮上しました。ブン太は友人と会ったと誤魔化しますが、マチ子さんは元同僚のミナミのSNSにブン太の得意料理と手が写っていると思われる写真発見。その日は娘も一緒だったはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかと、ショックを受けるあまりマチ子さんは意識を失い……。 浮気は最近始まった?私はブン太とミナミが顔見知りになった、同棲を開始したときのホームパーティーときのことを思い出しました。 しかしブン太がスマホを離さなくなったのは最近のことで、浮気もまだ日が浅いのでは……と考えます。 病院に運ばれたマチ子さんが目を覚ますと、そばにはブン太が居ました。ブン太は娘を連れて帰ろうとしますが、このまま帰せばマチ子さんが不在の家にミナミが押しかけてきそうだと疑います。 マチ子さん不在の家にミナミが来ることを懸念したマチコさんは「帰って家事しないと、半分にならないでしょ?」と言います。するとブン太は「臨機応変って知ってる?」と病院に残るよう勧めました。 マチ子さんがつわりだろうと出産直後だろうと「半分ルール」を厳守するよう言い出したのはブン太ですが、ブン太は「なに?根に持ってんの?」と笑い飛ばすのでした……。 マチ子さんがどんなに苦しんでいても頑なに半分ルールを押し付けてきたブン太から、まさかの「臨機応変」という言葉が。しかし、「妊娠を言い訳にしてサボろうとするから」と悪気もなく言う姿には、ブン太は何も変わっていないことがわかります。このままではマチ子さんの心身ともに、負担が増えていくだけ。一度は、真剣に悩んで離婚を思いとどまったマチ子さんですが、今回の件でもう一度家族のあり方について考えてみてもいいかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月02日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。産後、マチ子さんが家事のほとんどを担い、ブン太の上から目線は続きました。しかし、思いのほかブン太が育児に積極的だったため、離婚を思いとどまったマチ子さん。しかしブン太のシャツの首元に口紅がついているのを発見し、女性ものの香りがすることから浮気疑惑が浮上しました。ブン太は友人と会ったと誤魔化しますが、マチ子さんはSNSを調査。何も見つからず諦めていた矢先、元同僚のミナミのSNSにブン太の得意料理と手と思われるものが写り込んでいて……。 まさか娘の前で抱き合ったの?私は夫とミナミの浮気が浮上し、ショックで立っていられませんでした。 さらに、夫がミナミと会っていたとされるSNSの投稿日は、夫が娘を連れて出かけた日でした。 マチ子さんは浮気相手の家に「自分の娘を連れて行ったのではないか」とブン太に対する、疑念が止まりません。ブン太を信じてしまった自分まで責め、息苦しさを感じます。そしてついに意識を失い、ちょうど帰宅したブン太に運ばれて病院へ。 ブン太とミナミは、もともと顔見知りでした。マチ子さんたちが同棲を開始したとき、ホームパーティーを開き連絡先を交換していたのです。しかしブン太がスマホを離さなくなったのは最近のこと。マチ子さんは浮気も最近始まったのではと考えるのでした。 マチ子さんの推理が本当なら、かわいい盛りの娘を浮気の現場に連れていくなんて信じられませんよね。たしかミナミは、ずっとマチ子さんをうらやみ、妬んでいました。もしかしたらこの浮気も、子どもが生まれて幸せそうに見えるマチ子さんへの嫌がらせの一環なのかもしれません。 だとしてもブン太がしっかり断れば、浮気にまで発展しないはず。マチ子さんの心と体は限界を達しています。ブン太も今回のことで、今までの自分の態度を猛省してほしいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月01日家事も生活費もきっちり半分! 夫の半分ルールは次第にエスカレートしていき……。インスタグラムで人気のツムママさんが描くマンガ「半分夫」にて、つわりで苦しむマチ子さんに浴びせられる同僚たちからの心ない言葉に、読者から怒りのコメントが寄せられています。読者の皆さんの意見に共感間違いなし!<「半分夫」あらすじ>妊娠をきっかけに結婚したマチ子さんとブン太さん。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、つわりで家事ができないマチ子さんを許してはくれません。 マチ子さんは家だけではなく、会社でも居場所がないと感じていました。上司からは妊娠前と同じ量の仕事を振られて、同僚からはサボるなと叱責を受けます。 「つわりが終わるまで会社に来ないで」つわりで体調が悪い中、一緒に作業している同僚・ミナミから「サボるな!もっと早く打て」と圧をかけられるせいで、画面酔いするマチ子さん。 思わずトイレに駆け込むと、追って来たミナミが追い討ちをかけるように「つわりで仕事サボるなら、マチ子もういらないわ」と告げ……。 自分のせいでみんなが残業になったと聞かされたマチ子さんは、謝るしかできません。 すると、ミナミは「それってズルくない?」「謝られると許すしかなくなる」と言い、マチ子さんは、つわりが終わるまで会社に来ないでとお願いされてしまいます。 「それで会社員やれてる?」仲の良かった同僚からのマタハラ発言に…仲の良かった同僚のミナミにここまで言われるなんてと、ショックを受けるマチ子さんに……。 ミナミは自分だけではなく、会社のみんなも同じ気持ちだと追い討ちをかけます。以前にも、つわりでトイレに行く回数が増えて、残業ができなくなった同僚がいたよう。 さらにミナミは「それで会社員やれてるってみんなに言える?」と言い放ちます。 これらのミナミのありえない言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 想像力のない人にはなりたくない●「この人が結婚してるかとかわからないけど、妊活中でなかなか妊娠できなくてとかで妊婦にイライラしてるとかあるのかな。想像力ない人と同じになりたくないからあえて考えてみたけど、やっぱりこんな発言が許される世の中であっていいわけがない。」 ●「『想像力』がないんだな。 「自分が同じ立場になった時に同じこと言われたらどう思うか」って考える力がない。 勉強だけ出来ても、想像力がない人は人間として0点。」 自分が同じ立場になったときに、同じ言葉を投げかけられたらどう思うのか……。ミナミが想像力が欠けているという意見には共感しかありません。 ちょっと休んでて?くらい言えないの!?●「悪阻で、苦しむ人にここまで言って言い訳ない。仕事をしないとやって行けない人だっているしね。こっちでやるからちょっと休んでて?ぐらい言っても良いと思う。私の職場はそうでしたよ。無理しないで!って皆言ってくれました。こんな職場今時あるんだな…転職した方が…そして面倒な旦那とも別れた方が…幸せだと思う…」 「ちょっと休んでて?」「無理しないで」くらいの思いやりの言葉をかけてあげてとの意見も寄せられました。実際、同じ女性として妊娠する可能性は同僚たちにもあると思います。心の中で仕事が増えて嫌だなと思うことがあっても、「大丈夫?」の一言くらいかけられますよね。トイレまで追いかけて不満をぶつけるというのは、マチ子さんの体調を悪化させている原因の一つになり得るのではないでしょうか。相手の立場になって、思いやりをもって接していける人になりたいですよね。 このあと、マチ子さんは同僚や夫に対してどう行動していくのでしょうか? 『半分夫』ベビーカレンダーでは連載中です。まだ話に追いつくことができるので、ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年10月23日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪し、鍵を盗んで自宅へ侵入してくる義母に悩んでいました。一度は義母から鍵を取り返し、二度と家に来ないと約束。しかし、再び侵入しようとしたところを義父に取り押さえられ、義母は鍵を返却してママたちへ謝罪。しかし、何度も約束を反故にされてきたパパは許すことができず、義母との絶縁を宣言し、義父にも引越し先を教えるつもりはないと伝えました。すると納得できない義父は義母と離婚すると言い始め、ママやパパにまで怒鳴りました。その様子を見ていた義母は自分のしてきたことの重大さに気づき、ついに離婚に同意。すると、ママたちへの脅し程度に考えていた義父は「いいのか!? 絶対に後悔するぞ!」と自分から言い出したのに焦って離婚を撤回させようと必死。しかし、義母はママのためにも自分のためにもそれが一番だと考え、離婚して人生をやり直すことにしたのです……。義母はママとパパに謝罪し、改めてママに本当の別れを告げました。義実家へ戻った義母と義父は、離婚に向けての話し合いを進めました。義父が離婚を撤回させようとしても、義母の意思は固く、速攻で「結構です」と拒否。そして義母が義実家を出る当日。「困ったらこの家に戻ってきてもいいんだぞ」と言う義父に、「戻りませんよ。私のこと、もう愛してないでしょう」と言って義実家にそのまま住む義父を残し、義母は少しの荷物を持って出ていくのでした……。 後悔先に立たず、ひとりになった義母は… 家を出て、パパやママにも連絡したものの、返信してくれたのはパパだけ……。義母はもうママから連絡は一生来ないのだろうと悟りました。 全部なくなった義母の周りにはもう誰もいません……。「会いたい……菜々子さんに。誠に……愛菜ちゃんに……」 こうなったのは自業自得だってわかっているけれど……みんなに会いたい。 「許して……ごめ……んなさい。ひとりは寂しい」 泣きながら倒れ込む義母……。もし、合鍵を盗まなかったら……、合鍵の合鍵なんて作らなかったら、あんなバカなまねしなければ……。もし叶うならやり直したい……あのときに戻りたい……そう願う義母なのでした……。 義母は合鍵を盗まなければ……と後悔していますが、それ以前からママは断っても押しかけてくる義母に悩んでいました。もっとママの気持ちを考え、言葉に耳を傾けていたら違った未来が訪れていたかもしれません。夫婦でも、義両親でも、友人でも、相手への思いやりがあるからいい関係が築けるもの。誰に対しても思いやりを忘れないようにしたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年10月19日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪し、鍵を盗んで自宅へ侵入してくる義母に悩んでいました。一度は義母から鍵を取り返し、二度と家に来ないと約束。しかし、再び侵入しようとしたところを義父に取り押さえられ、義母は鍵を返却してママたちへ謝罪。しかし、何度も約束を反故にされてきたパパは許すことができず、義母との絶縁を宣言し、義父にも引越し先を教えるつもりはないと伝えました。すると納得できない義父は義母と離婚すると言い始め、さらに「あんた鬼の子だ!」とママを責め、ママを庇うパパにも「そんなダメ嫁を庇うなんて、男として恥ずかしくないのか!」と怒鳴りました。ママが義父に怯える顔を見て初めて自分に向けられていた顔と同じだと気づいた義母は、今まで自分がしてきたことがどれだけひどいことか初めて思い知りました。そしてついに、義母は義父の離婚に同意したのです。「いいのか!? 離婚だぞ! そんな簡単に決めたら、絶対に後悔するぞ!」自分から言い出したのに焦って離婚を撤回させようとする義父。しかし、離婚すれば義父は孫に会わせてもらえる……ママのためにも自分のためにもそれが一番だと考え、義母は離婚を選択。こうして義母は離婚して人生をやり直すことにしたのです……。 ママに本当の別れを告げた義母は… ママとパパに謝罪した義母。「菜々子さん、さようなら」 家に戻った義母と義父は離婚に向けての話し合いを進めました。「離婚……しなくてもいいんだぞ。孫に会うのは我慢するから。だから……これからも2人で暮ら……」義父がそう言いかけたところに速攻で「結構です」と拒否する義母。 そして義母が義実家を出る当日。「困ったらこの家に戻ってきてもいいんだぞ」義父にそう言われてもお金は十分あると言う義母。 そして……「戻りませんよ。私のこと、もう愛してないでしょう」そう言って義実家にそのまま住む義父を残し、義母は少しの荷物を持って出ていくのでした……。 常に上から目線で、最後まで「離婚したくない、一緒に居て欲しい」とお願いしなかった義父。離婚して後悔するのは義母ではなく、義父かもしれません。自由の身になった義母……本当にもう改心したのか、これからどこへ向かっていくのか……心配ですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年10月18日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪し、鍵を盗んで自宅へ侵入してくる義母に悩んでいました。一度は義母から鍵を取り返し、二度と家に来ないと約束。しかし、再び侵入しようとしたところを義父に取り押さえられ、義母は鍵を返却してママたちへ謝罪。しかし、何度も約束を反故にされてきたパパは許すことができず、義母との絶縁を宣言し、義父にも引越し先を教えるつもりはないと伝えました。すると納得できない義父は義母と離婚すると言い始め、さらにママへ「あんた鬼の子だ!」とママを責め、ママを庇うパパにも「そんなダメ嫁を庇うなんて、男として恥ずかしくないのか!」と怒鳴りました。義父を制する義母は、このとき初めて義父に怒鳴られているママの顔が、いつも自分に向けられた顔と同じだと気づいたのです……。「私、今までなんてことを……」目が覚めた義母は、今まで自分がしてきたことがどれだけひどいことか初めて思い知りました。離婚のことを心配し、義父から庇ってくれたママとパパに泣きながら感謝を述べた義母は義父へ「離婚しましょうか、お父さん」と義父の提案に同意したのです。 義父の言葉がきっかけで義母は離婚を選択し… 「いいのか!? 離婚だぞ! そんな簡単に決めたら、絶対に後悔するぞ!」焦って離婚を撤回させようとする義父。 しかし、義母はとっくに義父への気持ちは冷めていました。いないよりマシだと思って我慢していましたが、心が寂しい原因は義父と一緒にいたからかもしれないと思い始めたのです。 離婚すれば義父は孫に会わせてもらえる……ママのためにも自分のためにもそれが一番だと考え、義母は離婚を選択。 菜々子さん(ママ)に会えないんだから、もういいや。 そう思った義母がふと孫の顔を見ると……初めてそのかわいさに気づきました。 こうして義母は離婚して人生をやり直すことにしたのです……。 自分から「孫に会うために離婚する」と言い始めた義父でしたが、ママやパパへの脅しで言っただけなので、いざ義母に同意されてしまうと焦って必死に撤回させようとしてきました。しかし、義母にはもう迷いはありません。ただ、こんな状況になって初めて孫のかわいさに気づくなんて……自業自得ではありますが、つらいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年10月17日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪し、鍵を盗んで自宅へ侵入してくる義母に悩んでいました。一度は義母から鍵を取り返し、二度と家に来ないと約束。しかし、盗んだ合鍵で作っていた鍵で義母は再びママの自宅に侵入……。侵入しようとしたところを義父に取り押さえられ、義母は鍵を返却してママたちへ謝罪。しかし、何度も約束を反故にされてきたパパは許すことができず、義母との絶縁を宣言し、義父にも引越し先を教えるつもりはないと伝えました。すると義父は孫に会うために義母と離婚すると言い始め、さらに「あんた鬼の子だ! 孫を夫の両親に合わせるのは嫁の義務だろうが!」とママのことを責め始め……!?「あんたは嫁失格だ! 孫に会わせないなんて……許されると思うなよ」強く拳を握る義父からパパがママを庇うと……「そんなダメ嫁を庇うなんて、男として恥ずかしくないのか!」義父はパパのことも責めてきました。「お父さんやめてよ」と義夫を制す義母。義父に怒鳴られているときのママの顔を見ると、いつも自分に向けられた顔と同じだと気づいた義母は……? 初めて自分のしてきたことに気づいた義母は… 「私、今までなんてことを……」目が覚めた義母は、今まで自分の息子にしてきたことにも「嫌だった」と言われ、初めてひどいことをしていたのだと気づきました。離婚のことを心配し、義父から庇ってくれたママとパパに泣きながら感謝を述べる義母。 先延ばしにしてきたけど、ようやく覚悟が決まったわ。 「離婚しましょうか、お父さん」 今まではその場しのぎで謝罪し、鍵を盗んだことも、約束を破って勝手に家へ侵入したことも悪いと思っていなかった義母。今回初めて自分のしたことの重大さに気づき、心から謝罪したようです。遅すぎるくらいですが、これで改心してくれるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年10月16日なんで娘が書いたってわかったんですか……? インスタグラムで人気のツムママさんが描くマンガ「犯人にされた私」にて、証拠もないのに犯人と決めつける塾の先生に読者から怒りの声が多数寄せられています。その中でも今回は共感性が高いコメントをご紹介します!<「犯人にされた私」あらすじ>「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。 教室に入ると、いきなり犯人と決めつけられて…手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「犯人は私じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれません。 そして、先生はお母さんに電話。翌日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることになり……。 お母さんが部屋に入ると、良子ちゃんの机に入れられていたメモ帳を机に置いた先生。 「こちらが娘さんが良子に書いたいじめのメモです。お母さんから本人によく反省するように言っておいてください」とお母さんの話も聞かずに、つむ田さんが犯人と決めつけて説明する先生。 「なんで娘が書いたって分かったんですか?本人はやってないと先生に伝えたと言ってましたけど」とお母さんが伝えると、 先生は「あーれー?もしかして、娘さんはあのことは話してないのかなぁ?」とわざと含みを持たせるような嫌な口調で返してきます。 あのことって何!?さらに、先生は自信満々に嫌味な口調で続けます……。 「このメモ帳は娘さんしか持っていなくてですね。大変残念ですけど、娘さんが犯人で間違いないかと」大した証拠でもないのに、決めつける先生の言い分にお母さんの顔はひきつります。 「メモは机の中に入っていたんですよね?ほかのクラスのお子さんの鞄は確認したんですか?」というお母さんの正論をさえぎり、先生は「これは僕も後から気づいたんですけどぉー」と話を続け……。 「娘さんの字を定規で書くとちょうどこんな感じになりそうじゃないですか?」と先生は「ろ」の文字について指摘します。 「それは無理がありませんか?」お母さんが否定しても、「えーそうかな?こんな感じの字を書く時もありますけどね」決めつけて、先生はお母さんの意見を聞き入れようとしませんでした。 このような勝手に生徒を犯人と決めつける先生の言動に、読者からさまざまな意見が寄せられました。 警察呼んでもらえますか?●ハァッ、何人か同じメモ帳持ってる子いるって聞いてるやん。あくまで、犯人にしたいって、意図がみえるんやけど、何故そうするのかが、解らん。まぁ、この先生事態やな奴だって事に変わり無いけど。 ●そんなに娘を犯人にしたいなら警察呼んで指紋とってもらえますか? ●次から誰か第三者同伴かドア開けっ放しで話した方が良いですね。人目と中立の意見が無いとどんどんおかしくなりますよこの先生。 「同じメモ帳を持っていたから」「定規で書くとこんな文字になる」という先生がつむ田さんを犯人と示す理由には、多数の生徒が当てはまるため証拠にならないのではないでしょうか。それなのに、なぜこんなに自信満々に決めつけられるのでしょう。 先生と2人では話にならないと感じる人が多いようで「第三者に立ち会ってもらった方が良い」などのアドバイスもありました。 違う塾に行った方がいい!●塾講師だって、実際の所は雇われサラリーマン。こう言う場合はグループのトップにクレーム入れたら良い。塾は評判を気にするから、取りあえずは対応してくれる。塾ったって良い講師ばかりが揃っているわけでは無い。塾を変えても良いと思うけどね?(後略) ●めちゃくちゃ、決めつけて物事言っている時点でこの先生嫌。違う塾に行った方が良い。 子どもはやっていないと言い、先生の言い分も納得出来ないもの。お金を払って子どもが嫌な思いをするなんて耐えられませんね……。新しい塾を探すのも大変ですが、他の先生などに相談しても解決しない場合は、他の塾にうつることも考えてもいいのではないでしょうか。 つむ田さんの濡れ衣は晴れるのか!?『犯人にされた私』ベビーカレンダーでは、完結しています。一気読みすることができるので、ぜひ皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年09月28日「私の家に入らないで」第100話。夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母から鍵を取り返し、二度と家に来ないと約束。しかし、盗んだ合鍵で作っていた鍵で義母は再びママの自宅に侵入。そこへ義父がやってきて義母を取り押さえ、取り上げた鍵を返却して義母と共にママたちへ謝罪。しかし、義母を許すことはできないパパは、ついに義母へ縁切り宣言。さらに義父にも引越し先を教えるつもりはなく、会うつもりもないと伝えました。すると納得がいかない義父はブチギレ。さらに義父は孫に会うために義母と離婚すると言い始めたのです……!離婚発言を受け、「いくらなんでも離婚は酷い」とママが言うと、「じゃあ離婚せず、母さんと暮らしても孫に会わせてくれるんだな」と言い始める義父。ママがそれはできないと断ると……「あんた鬼の子だ! 孫を夫の両親に合わせるのは嫁の義務だろうが!」義父はママのことを責め始めたのです……! 怒った義父を止めようとした義母はあることに気づき… 「あんたは嫁失格だ!」「孫に会わせないなんて……許されると思うなよ」強く拳を握る義父。パパがママを庇うと……「お前は黙ってろ! そんなダメ嫁を庇うなんて、男として恥ずかしくないのか!」義父はパパのことも責めてきました。すると義母は「お父さんやめてよ」と、義夫を制しました。義父に怒鳴られているときのママの顔は、いつも義母に向けられた顔と一緒だったのです……。 ママのことをダメ嫁と称する義父ですが、何度注意しても鍵を盗んでママたちの家に不法侵入していた義母を野放しにしていた自分を棚に上げていますよね。一方の義母は、ようやく自分がママに嫌なことをしていたと初めて自覚した様子。散々チャンスはあったのに、自分の都合のいいように解釈してこんな事態に発展してしまったので、今更気づいてももう遅いですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年09月07日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母から鍵を取り返し、二度と家に来ないと約束。しかし、盗んだ合鍵で作っていた鍵で義母は再びママの自宅に侵入。しかし、義父が取り押さえ、取り上げた鍵を返却して義母と共にママたちへ謝罪。しかし、何度「やめて」と言っても変わらなかった義母を許すことはできないパパは、ついに義母へ縁切り宣言。転勤先へ引っ越し、住所を教えるつもりはないことを告げました。すると涙を流して落ち込む義母の横で、義父は自分が孫に会うにはどうしたらいいのかと聞いてきたのです……。義母と絶縁を宣言したパパは、義父にも引越し先を教えるつもりはなく、会うつもりもないと伝えました。すると納得がいかない義父は……「悪いのは母さんだろ!どうして俺まで孫に会えなくならないといけないんだ!この恩知らずのバカ息子が!」とパパを怒鳴りつけ、義母を責め立てました。それを見たパパは、義母がこうなったのは義父にも原因があると自論を述べました。すると義父は……「なら、母さんとは離婚する」孫に会うために義母と離婚すると言い始めたのです……! 義父の怒りの矛先が義母・パパからママになり… 「俺が孫に会うためだ。お前の自業自得なんだから仕方ないだろ」義父の発言を聞いたママは、「いくらなんでも離婚は酷い」と義母を庇いました。すると義父は……「じゃあ離婚せず、母さんと暮らしても孫に会わせてくれるんだな」と屁理屈を言い始めました。ママがそれはできないと断ると……「あんた鬼の子だ! 孫を夫の両親に会わせるのは嫁の義務だろうが!」義父はママのことを責め始めたのです……! 義母が孫に会えなくなるのは自業自得です。ただ、“自分たちのせいで義両親が離婚する”という罪悪感をパパとママに抱かせてまで孫に会おうとするなんて……義父のやり方はひどすぎますよね。さらにママのことを責めるなんて、お門違いも甚だしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年09月06日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母から鍵を取り返し、二度と家に来ないと約束。しかし、盗んだ合鍵で作っていた鍵で義母は再びママの自宅に侵入。しかし、義父が取り押さえ、取り上げた鍵を返却して義母と共にママたちへ謝罪。この期に及んでも嘘で誤魔化そうとする義母へ、パパはついに絶縁を宣言。義母が泣いて抵抗し、義父がどんなにフォローしてもパパの決意は固く、「ダメだよ。もう絶対に……母さんを許すつもりはない」と断言!何度「やめて」と言っても変わらなかった義母を許すことはできないと言うパパ。「信じられないよ。もう縁を切りたいんだ」義母には行き先を告げず転勤先へ引っ越し、今日を最後にもう二度と会わないと宣言。そして義父にはパパたち家族が引っ越すまで、義母を見張っていて欲しいと依頼しました。すると涙を流して落ち込む義母の横で、「見張るのはいいが……俺が愛菜ちゃんに会うには、どうしたらいいんだ?」と義父が聞いてきたのです……! 義母のせいで義父がガチギレ!すると夫は… 義母と絶縁を宣言したパパは、義父にも引越し先を教えるつもりはなく、会うつもりもないと伝えました。すると納得がいかない義父は……「悪いのは母さんだろ! どうして俺まで孫に会えなくならないといけないんだ! この恩知らずのバカ息子が!」パパを怒鳴りつけ、義母にさらなる謝罪を強要。それを見たパパは、義母がこんなふうになったのは義父にも原因があると自論を述べました。すると義父は……「なら、母さんとは離婚する」孫に会うために義母と離婚すると言い始めたのです……! 悪いことをしたのは義母で、義父まで会えなくなるのは納得できないという気持ちはわかります。ただ、その矛先がパパに向かって「バカ息子が!」となるのは共感できませんし、自分だけ孫に会うために離婚という選択に至るのも理解できません……。皆さんが義父の立場なら、どんな選択をしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年09月05日寝不足なのは、生まれたばかりの娘ではなく義母のせい……。1児のママであるツムママさんが描くマンガ「私の家に入らないで」にて、ありえない行動を連発する義母に読者から怒りの声が多数寄せられています。今回は、寝不足の嫁を無理やり起こす義母に寄せられたコメントを紹介します。<「私の家に入らないで」あらすじ>主人公は夫と小さな娘の3人で暮らしているママ。夜はなかなか寝てくれない娘の子育てで、寝不足な日々が続いています。しかし、寝不足の原因は娘だけではなく、毎日訪れる義母のせい。「しばらく来なくても大丈夫」と伝えても、義母は翌日にも訪ねて来て……。 うんざりする。義母の愚痴「しばらく来なくて大丈夫です」とやんわり伝えても「私のことは心配しないで」と言い、今日もうんざりするほど長い義父への愚痴をこぼす義母に……。 長々と続く義母の愚痴を聞きながら眠ってしまったママ。子どもが生まれたばかりのときは、常に寝不足との戦いですよね。 ママのせっかく眠れる少ないチャンスを邪魔しないでほしいと思ってしまいますよね……。 起きて! 私の話どこまで聞いてた?子育ての寝不足から、うとうとしてしまうママ。ですが、義母は「お嫁さん起きて!」と無理やりママを揺すって起こします。 義母は「ねぇ私の話どこまで聞いてた?」「子どもに合わせて昼寝したらダメよ」という自分本位な発言や、謎な持論まで。 義母に悪気がないのはわかっていますが、ママはもう限界です。 子どもの泣き声で起きるのしょうがないですが、義母に無理矢理起こされるのは苦痛ですね。ただでさえ産後で疲れ切っている時期なのだから、少しでも多く寝かせてあげるべきではないでしょうか。自分も子育てを経験している義母のため、お嫁さんの気持ちを分かってあげてほしいですね。 このような義母の発言に、読者から多くの声が寄せられました。 どうして相手の都合を考えられないの…●それだけ大変だと分かっているのに、どうしてなの?事前に都合聞いたりして、おかず適量にして渡すだけ渡して帰ろう? ●寝ないでってどうゆうこと?笑 義母は家に来るたびにおかずを持ってきます。ママがおかずはまだあるから「しばらくは来なくて大丈夫」と伝えても、翌日に再来という状況でした。 せめて2~3日はあけてほしかったですし、中には「旦那のお弁当のおかず増やそ」なんていう意見もありました。 え、貴方と私ってまったく同じ人間でした?●えー!お義母さん夜寝られる時間あったんですね。羨ましいですー!私、子どもが夜寝ないからお昼寝が唯一の睡眠時間なんです…。子どももそれぞれ違うから生活リズムが違うのも当たり前ですね〜。休める時にしっかり休めないとどうにかなっちゃいそうです!!って言っちゃうかも。 ●私もそうだったとか、昔は〜って一括りに考える奴。ほんとーーーに、理解できない。え、貴方と私って全く同じ人間でした?昔と今って何も変わってないんですか?って言っても無駄なんだよね、この手の人種には…。自分の中の小さな世界が全てだから、他人の状況や気持ちなんか考えようともしない。たち悪い。 ●大丈夫!お昼寝、全然問題ない!!夜も朝まで全く赤ちゃんと同じペースで1日中寝れます☆ ●よく考えて。「悪気が無い」なら尚たち悪いです。悪いと思ってる分には辞めなきゃって思うキッカケがあるけど悪気が無いって事は自分の行動を思い返して反省するキッカケが無いから嫌な事はハッキリ嫌って言わないと辞めないですよ(以下省) 寝ているのに無理矢理起こして話続ける義母の行動には、読者からも怒りのコメントが届きました。ママが産後から作り上げてきた赤ちゃんとの生活のペースというものがあります。ようやく赤ちゃんとの生活に慣れてきたママでも、義母によって生活のペースを崩されてしまっては、体を壊してしまう可能性もありますよね。義母には「ママのと赤ちゃんの時間も大切にしてあげよう」という思いになってくれることを願いたいですよね。 このあと、夫に相談するママですが、義母の行動はさらにエスカレートしていきます! 『私の家に入らないで』は現在ベビーカレンダーで連載中です。ぜひ皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年08月27日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。その後、塾内でこの事実が明るみになると、塾長は大激怒し、オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されることになったのでした。オイカリ先生が生徒を成績でしか判断しないことに嫌気がさし、塾に行くのやめていた良子ちゃんは、オイカリ先生が辞めたことで再び塾に通うように。結局、悪口が書かれた手紙は良子ちゃの自作自演だったのですが、そのことでつむ田さんに沢山迷惑をかけていたことを知ると、つむ田さんに謝罪した良子ちゃん。 しかし、つむ田さんはそれを受け入れることができず、塾を辞めることに。その後、塾長から謝罪され、塾には通わなくなったものの、授業のプリントやコワモテ先生から定期的に手紙が送られてきてサポートは続いていたのでした。 そして、ついに受験当日を迎えることになって……!? 塾を辞めた後も、先生からのサポートは続いていて… 中学の受験当日――。 (頑張ろう) そう自分に言い聞かせたつむ田さん。 「それでは合格者を発表します」 合格者一覧が貼り出されると、自分の名前を見つけることができたつむ田さん。 「……あった」 「おめでとう、つむちゃん。よく頑張ったね」 「ありがとう」 最後までサポートしてくれたお母さんと、コワモテ先生に心から感謝したのでした。 つらい塾生活や受験勉強中心の生活を乗り越え、見事合格をつかみ取ったつむ田さん。お母さんやコワモテ先生など、周りの人たちがサポートしてくれたのも大きかったと思いますが、やはり1番は、最後まで諦めずつむ田さん自身が勉強を頑張り続けたことだと思いました。お母さんと一緒に最高の景色を見ることができてよかったですね。合格おめでとうございます!著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月12日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡さオイカリした。自分の荷物をまとめていると、1枚のメモを見つけたオイカリ先生。そのメモを見て良子ちゃんの存在を思い出すと、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 良子ちゃんに電話を繋いでもらうと、「悪口の手紙を書いたのは自分です」という衝撃の事実を告げられました。なぜそんなことをしたのかという理由は、オイカリ先生が良子ちゃんの成績しか見ていなかったことに嫌気がさし、塾へ通うのが嫌になってしまったというものでした。 オイカリ先生が塾からいなくなると、再び塾に通うようになった良子ちゃん。すると、つむ田さんを呼び出し、謝罪をするのですが、つむ田さんは許すことができなくて……? 「ごめんね」と謝られても、どうしても許すことができなくて… 塾を辞めたいとお母さんに打ち明けたつむ田さん。 「……ごめんなさい。今まで黙ってて」 「お母さんのほうこそ、気付いてあげられなくて。話してくれてありがとう」 そして、つむ田さんは塾を辞めることに。 事情を知った塾長が授業料のプリントや情報の共有などをしてくれて、塾を辞めた後もつむ田さんのことをサポートしてくれていました。 「つむちゃん、今週も届いたわよ」 さらに、コワモテ先生からは受験の日まで、定期的に手紙が送られてきたのでした。 泣きながら話すつむ田さんに対して、「話してくれてありがとう」とすべてを受け止めてくれたお母さん。凄くつらかったと思いますが、無事に塾を辞めることができてよかったです。本当に散々な目に遭ってしまったつむ田さんですが、塾に行かなくなった後、塾長やコワモテ先生がサポートを続けてくれていたという点は、唯一の救いだったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月11日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生は、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 最初は良子ちゃんお母さんに断られていたものの、なんとか良子ちゃんにつないでもらえたオイカリ先生。すると、良子ちゃんから「悪口の手紙を書いたのは自分です」という衝撃の事実が語られました。さらに、手紙を書いた理由は、オイカリ先生が良子ちゃんの成績しか見ていなかったことにあったのでした。 良子ちゃんは捨て台詞を吐くと、一方的に電話を切ってしまったのでした。 オイカリ先生がいなくなると、良子ちゃんは塾に戻ってきて… オイカリ先生が塾からいなくなると、すぐに戻ってきた良子ちゃん。 「すげー休んでたのに」 「良子ちゃんまた1位じゃん」 塾をずっと休んでいたにもかかわらず、成績は変わらず1番なことにザワザワするクラスメイトたち。 良子ちゃんはつむ田さんを見つけると、「ちょっといいかな?」と声を掛けました。 「……ごめんね」 2人きりになると、真っ先に謝ってきた良子ちゃん。 しかし、つむ田さんの本音は"許せない"といものだったのです。 その日の夜、つむ田さんは家に帰ると、お母さんに塾をやめていいか相談をしたのでした。 良子ちゃんから謝罪を受けたものの、"許せない"という気持ちが強かったつむ田さん。良子ちゃんも、まさかつむ田さんにこんなに迷惑をかけることになるなんて思っていなかったと思うのですが、現実はオイカリ先生から目の敵されて頻繫に嫌がらせを受けるなど、かなり迷惑がかかってしまっていましたよね。つむ田さんが「許せない」と思うのも無理はないと思うので、塾を辞めるという選択に両親が理解を示してくれることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月09日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、盗んだ合鍵を複製して合鍵を作っていた義母は再びママの自宅に侵入。2日連続でママの家に義母が侵入しようと、義父に腕を掴まれました。義父はパパから義母を見張るように頼まれていたのです。「ほら行くぞ」と言って義母の腕を引っ張る義父。義母を連行するのはパパとママが待つ家。「お前、もう許されると思うなよ」義父はそう言って義母を睨み、ママたちの家に向かいました。ママたちの家に義母を連れてきた義父は、義母から取り上げた鍵を差し出して謝罪しました。義母が持っていた鍵についてママが問い詰めると、「記念のつもりで……」と嘘をつきながら答える義母。そんな義母へ、パパはついに絶縁を宣言。涙を流して抵抗する義母ですが、義父がどんなにフォローしてもパパの決意は固く、「ダメだよ。もう絶対に……母さんを許すつもりはない」と断言するのでした……。 パパが義母に2度と会わないと宣言すると義父は… 「母さんにこういうことをされたのは、1度や2度じゃない。その度に『やめてくれ』『来ないでくれ』って俺たちお願いしたよね? でも母さんは変わらなかった。ここで許したらさ、また同じことをするでしょ?」パパがそう言うと義母は、「そんな……しないわ」と即座に否定。 しかし……「信じられないよ。もう縁を切りたいんだ」と言うパパ。義母には行き先を告げず転勤先へ引っ越し、今日を最後にもう二度と会わないと宣言。そして義父にはパパたち家族が引っ越すまで、義母を見張っていて欲しいと依頼しました。「もし無断で(義母が)来た場合は警察を呼ぶから、そのつもりで」パパからそう言われ、涙を流して落ち込む義母。 すると……「あー…誠(パパ)……見張るのはいいが……今後俺が愛菜ちゃんに会うには、どうしたらいいんだ?」と義父が聞いてきて……? 簡単にもう同じ過ちを繰り返さないという義母ですが、今までその言葉を信じて裏切られてきたパパたちはもう縁を切る以外の選択肢はありません。一方義母の見張りを任された義父は、自分が孫と会うにはどうしたらいいのかと聞いてきました。義母のおこないのせいで迷惑を被っているとは思いますが、義母と同居しながら今まで何も介入してこなかったので、自分さえ良ければ……という義父の態度にも疑問が湧きますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月08日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生は、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 最初は良子ちゃんお母さんに断られていたものの、なんとか良子ちゃんにつないでもらえたオイカリ先生。すると、良子ちゃんから「悪口の手紙を書いたのは自分です」という衝撃の事実が語られたのです。さらに、その手紙を書こうと思ったのか、理由も話し始めて……? 「怖かった」女子生徒の本音を聞いた先生は…? 「先生が私を褒める度に、頭をなでる度にすごく怖かった」 「成績が落ちたら私なんか価値がない……だから自分で手紙を書くしかないと思ったんです」 良子ちゃん言葉にうろたえるオイカリ先生。 「価値がない?自分で書いた?ちょっと待てよ……。なぁ、本当のことを教えてくれ。あれはつむ田が書いたんだろ?」 「あの日俺がそう聞いたとき、否定しなかった……よな?」 「つむちゃんが書くわけないじゃないですか。だって私たち友だちですよ?」 「お前たちそんな仲良くなかっただろ!」 その言葉を聞いた良子ちゃんは、オイカリ先生は自分の成績だけしか見ていなかったことを指摘。 「先生のこと、もう……好きじゃないです」 そう言うと、電話を切られてしまいました。 (俺は夢でも見てたのか?) オイカリ先生の受話器からは、虚しくツーッ、ツーッという音だけが響いていたのでした。 良子ちゃんの塾へ行くのが嫌だった原因は、生徒の成績しか見ていなかったオイカリ先生にありました。良子ちゃんも塾の担任が変わり、オイカリ先生と話すのもこれが最後ということで、意を決して真実を話してくれたのだと思います。無意識にそこまで生徒を追い込ませてしまっていたオイカリ先生。さらに、自分の思い込みにより、もうひとりの生徒も深く深く傷つけてしまいました。このことを深く反省し、心を入れ替えてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月08日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、盗んだ合鍵を複製して合鍵を作っていた義母は再びママの自宅に侵入。ママから「もう来ないでください」とメールが来ても、パパが代わりに打ったものだと信じ、自分の離乳食計画に狂いなんてないと信じる義母。翌朝も前日のようにママがゴミ出しで家を出た隙に侵入しようと義母は鍵を出しました。すると、うしろから「待て!」と誰かに腕を掴まれて……!?義母の手をつかんだのは……義父でした。「お、お父さん……なんでここに?」義父はパパから義母を見張るように頼まれていたのです。それを聞いて内心逆ギレする義母に、「ほら行くぞ」と言って義母の腕を引っ張る義父。義母を連れて行く先は、パパが午前休暇をとって待ち構えるママたちの家。「お前、もう許されると思うなよ」義父はそう言って義母を睨み、ママたちの家に向かうのでした……。 義母が謝罪するも、パパの決意は固く… ママたちの家に義母を連れてきた義父は、「誠(パパ)の言った通り、母さんは合鍵を持っていた」と言って、義母から取り上げた鍵を出しました。 「誠、菜々子さん、申し訳ない。ほら、母さんも」義父に謝罪を促された義母は……「……すみ……ません……でした」と、不本意ながらも謝りました。 義母が持っていた鍵についてママが問い詰めると……「使う・使わないはずっと迷っていて、菜々子さんとの繋がりを完全に断ち切りたくなくて。その……記念のつもりで……半年前に合鍵を盗んだときに、鍵屋さんで複製を作りました」義母は嘘を交えながら白状しました。 「なら……使わなければよかったじゃないか。昨日合鍵でこの家に入ってきた時点でもう何言っても無駄だから……」「母さん……ごめん。絶縁させてください」ついにパパから絶縁宣言が下されました。 絶縁と言う言葉を聞いて、涙を流す義母は、「いやっ! 菜々子さんに会えないなんて耐えられない!」と訴えました。 「おい! よさないか! ストーカーみたいで気持ち悪いぞ」義母の暴走を止めようとする義父。 「でもぉ……でも~!」必死で抵抗しようとする義母を見た義父は、「誠……いくらなんでも絶縁はやりすぎじゃないか? 母さんも反省してるみたいだし……」と、義母をフォロー。 義母も、「うん……もうしない……しませんから」と頷きました。 しかしパパは……「ダメだよ。もう絶対に……母さんを許すつもりはない」と断言し……!? 鍵は記念で作り、「使う使わないはずっと迷っていて……」と言い訳した義母ですが、実際には元々使うつもりで作り、この期に及んでもママたちに嘘をついています。義父がフォローしていますが、パパの決意は固く、絶縁は絶対のようです。何度注意しても無視されてこの結果なので、当然ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月07日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、盗んだ合鍵を複製して合鍵を作っていた義母は再びママの自宅に侵入。義母が半年の沈黙の後、再び侵入してきたことを知ったパパは、義母がこの世に存在している以上何度も侵入されると断言。さらにパパは、「絶縁しかない」と言って、最初は断ろうと思っていた転勤の話を受けることを提案。その話を聞いたママは、家族3人が穏やかに暮らすにはこれしかないと同意しました。一方、そんなことになっているとは知らない義母は、ママから届いた「これからも家にこないで」という断りのメールを見て震えていました……。義父から夕飯の催促をされ、それどころではない義母は義父に「うるさい! お父さんは黙ってて」と怒鳴り、パニックになっていました。ママから来たメールは、パパが代わりに打ったんだと都合よく解釈した義母は、明日にでもママの家に行くことを計画。いつもと違う義母を心配する義父に、「大丈夫よ」と笑顔で答えるのですが……? 焦った義母がママ宅を訪れるとまさかの展開に…!? “家に来ないで”と言うメールはママではなくパパが打ったんだと都合よく解釈した義母。 (ママが)きっと申し訳ないと思ってるわ。誠(パパ)が自分の代わりにこんな攻撃的なメッセージを私に送りつけたこと。菜々子さん(ママ)はやさしい子だもの。明日会って話を聞いてあげなくちゃ。 自分の離乳食計画に狂いなんてない、と信じる義母は改めてママの家に行くことを決意。 「お父さんごめんなさいね。もうすぐだから」義父にそう言いながら、明日を楽しみに待つ義母。 一方、お父さんのもとにはパパからメールが……。 そして翌朝。いつものようにママはゴミ出しのために家を出ました。 それを遠くから見ていた義母は、前日のようにママがゴミ出しで出かけたこの隙に家に入ろうとしますが……うしろから「待て!」と誰かに腕を掴まれました。 義母の手をつかんだのは……義父でした。「お前は! 朝早く出かけたと思えば……なんだこの鍵は!」「お、お父さん……なんでここに?」まさか義父がいると思わなかった義母は驚きが隠せません。義父が言うには、「昨晩敢えて義母を刺激するようなメッセージを送ったから、義母を見張ってほしい」とパパから連絡が来て頼まれたとのこと。 それを知った義母は、邪魔をしてくる息子を疎ましく思い、内心逆ギレしていました。 すると……「ほら行くぞ」と言って義父が義母の腕を引っ張りました。 「は? どこに?」義母が聞くと、「誠(パパ)の家だよ」と答える義父。 驚く義母に、「お前が家を出るって分かった時点で、俺が誠に連絡したから。あいつ午前休暇とって家にいるんだと」と説明する義父。 「……お前、もう許されると思うなよ」義父はそう言って義母を睨むのでした……。 ママを守ろうとするパパを邪魔者だと決めつける義母……。ママが嫌がることをしている、という自覚はまるでありません。義父の言う通り、ママやパパから許してもらえるはずはありません。自分が何をしたのか、ママがどれだけ傷ついて怖い思いをしたのか知って、心から反省してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月06日