2019年3月8日全米公開予定の『キャプテン・マーベル』(原題)に主演するブリー・ラーソンが、キャプテン・マーべルの姿で「Entertainment Weekly」誌の表紙を飾った。表紙が公開される前日、ブリーはSNSで同誌に向けて「ねえ、退屈だわ。ネットを騒がせたい?」と投稿。それに対し、同誌も「そうだね!東部標準時間のお昼にここに来て。何かマーべ…ラスなことが起こるから」と「マーベル」という単語を用いてフォロワーたちを期待させていた。そして表紙が公開されると、ファンのみならず、セレブたちもコメントを寄せずにはいられなかったようだ。マーベル映画仲間で『マイティ・ソー バトルロイヤル』のテッサ・トンプソン(ヴァルキリー役)、ナタリー・ポートマン、アメリカ・フェレーラなどが「イエス」、「ワオ」などの短い単語で興奮を表現している。また、ブリーは表紙に続いて初お披露目となる『キャプテン・マーベル』のシーン画像を5枚公開。ジュード・ロウとの共演写真もあり、ファンを喜ばせた。こちらにもセレブからのコメントが。歌手のロードが「オー・マイ・ゴッド!あなたってば、スーパーヒーローガールね!ものすごく楽しみだわ」とコメントを書き込むと、ブリーは「ワイルドになるわよ」と返信。リース・ウィザースプーンからも「オー・イェー!」というコメントが届いた。(Hiromi Kaku)
2018年09月06日スイスのウォッチブランド「ロマン・ジェローム(ROMAIN JEROME)」より、人気ゲーム「パックマン」とコラボレーションした時計「パックマン・レベル Ⅲ(PAC-MAN LEVELⅢ)」が登場。2018年7月20日(金)から8月14日(火)の期間、エストネーション六本木ヒルズ店にてオープンする限定ショップにて先行発売される。「ロマン・ジェローム」は2004年にスイス・ジュネーブで誕生した気鋭の高級ウォッチブランド。ラグジュアリーなテイストを含んだ、丸みと重厚感のある無骨なケースがプロダクトの特徴だ。そんな「ロマン・ジェローム」が、2015年にコラボレーションを果たして注目を集めた「パックマン」とのコラボレーション時計が「パックマン・レベル Ⅲ」として世界80本限定で再登場。高級感漂うケースの中に、まるでゲームのプレイ画面のようにデザインされた「パックマン」がユニークな一本に仕上げられた。また、エストネーション六本木ヒルズ店での限定ショップでは、「ロマン・ジェローム」の他に、「エイチ・ワイ・ティ(HYT)」や「ジ エレクトリシャンズ(THE ELECTRICANZ)」、「クロッカーズ(KLOKERS)」、「ミッシェル・エルブラン(MICHEL HERBELIN)」の高級時計をセレクト。「パックマン・レベル Ⅲ」の他に「ジ エレクトリシャンズ」からも時計「S.now」が先行発売される。なお、限定ショップは、7月20日(金)から8月2日(木)期間はウィメンズウォッチ、8月3日(金)から8月14日(火)の期間はメンズウォッチを取り扱う、2部構成で展開される。【詳細】ロマン・ジェローム「パックマン・レベル Ⅲ」■エストネーション六本木ヒルズ店期間限定ショップ期間:2018年7月20日(金)~8月14日(火)場所:エストネーション六本木ヒルズ店取扱いブランド:ロマン・ジェローム、エイチ・ワイ・ティ、ジ エレクトリシャンズ、クロッカーズ、ミッシェル・エルブラン先行発売アイテム:ロマン・ジェローム「パックマン・レベル Ⅲ」(世界限定80本)、ジ エレクトリシャンズ「S.now」※限定ショップは、7月20日(金)から8月2日(木)期間はウィメンズウォッチ、8月3日(金)から8月14日(火)の期間はメンズウォッチを取扱い。
2018年07月28日「フランス映画祭2018 オープニングセレモニー」が6月21日(木)、横浜みなとみらいホールにて開催され、映画祭団長のナタリー・バイ、フランソワ・オゾン監督、フェスティバル・ミューズの常盤貴子、スペシャルゲストの是枝裕和監督などが豪華集結した。■フランス映画祭が13年ぶりに横浜で開催今年で26回目を迎える「フランス映画祭2018」は、日仏交流160周年を迎え、6月21日(木)から6月24日(日)まで、13年ぶりに横浜の地で開催。今年もファン待望のラインナップが揃い、各作品の上映の前に、オープニングセレモニーが行われた。■レッドカーペットイベントに豪華映画人が集結レッドカーペットイベントには、横浜出身の常盤さんが最初に登場。あいさつのためにマイクを持つと、「自分の育った街でフランス映画祭が行われることを本当に誇りに思います。これから映画祭が横浜にどんどん馴染んでいって、“横浜といえばフランス映画祭、フランス映画祭といえば横浜”というふうになったら、横浜がもっと、もっとおしゃれな雰囲気になるのではとすごく期待しています」と笑顔を弾けさせた。最後に「フランス映画祭が横浜に戻ってきてくれて本当に感謝しています」などとフランス語で心境を言葉に。常盤さんは、フェスティバル・ミューズとして、映画祭団長のナタリー・バイ、フランソワ・オゾン監督、同映画祭オープニング作品『セラヴィ!』のオリヴィエ・ナカシュ監督&エリック・トレダノ監督など豪華ゲストを出迎えた。■是枝裕和監督、映画祭に対する思いをスピーチホール内に場所を移して行われたオープニングセレモニーでは、カンヌ国際映画祭で日本人監督としては21年ぶりに最高賞となる「パルム・ドール」を映画『万引き家族』で受賞した是枝裕和監督が、お祝いに駆けつけた。是枝監督は「僕たち作り手にとっても本当に貴重な時間であり、場所です」と映画祭に対する思いを実感を込めて言葉にした。「尊敬するフランスの映画人の方たち、映画を愛し、映画祭を支えている方たちと同じ壇上に立つことができて光栄です」と感激の様子で祝辞のスピーチを行った。■常盤貴子&ナタリー・バイが高らかに開会宣言ナタリー・バイ団長と常盤さんが開会宣言を行うことになったが、ナタリー・バイ団長がフランス語で開会宣言を行った後、いったん日本語通訳がナタリー・バイ団長の言葉を日本語に翻訳して「フランス映画祭2018の開会を宣言します」と会場に紹介。続いてマイクの前に立った常盤さんは「(通訳の方と)同じことになってしまいますが(笑)」と声を上げて大笑いした後、改めて、「フランス映画祭2018、本日、横浜にて開催いたします!」と宣言し、オープニングイベントを盛り上げた。(竹内みちまろ)
2018年06月21日お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、8日深夜に放送されたTBSラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜 25:00~)で、一般女性との交際を発表したお笑い芸人・ケンドーコバヤシについて語った。バナナマンの日村勇紀6日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月曜~木曜 22:00~)にて、交際を明かしたケンコバ。ケンコバと仲の良い日村は、公表前からその変化に気づいたという。日村によると、2週間ほど前にケンコバを食事に誘ったところ「すいません、今日女性と約束があって…」という返信が来たそう。「『女性と約束』なんて、あんまり付けてくることがないから」と違和感を覚えた日村は、なんとなくその女性が特別な女性であることを雰囲気で感じたと明かす。そこで日村が「了解です」と送ると、ケンコバから「日村さんも来ます?」と3人での会食を提案されたとのこと。それを丁重に断り、後日にケンコバと2人で会った日村が「付き合ってるんですか?」と確認すると、「そんな感じなんです」という返事があったといい、その数日後にラジオで交際宣言をしたと語った。
2018年06月11日お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、25日深夜に放送されたラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜25:00~27:00)で、歌手の森山直太朗へのお祝いメッセージを留守電に吹き込んだものの、返信がなかったことを明かした。バナナマンの日村勇紀16日、作曲家でピアニストの平井真美子と婚姻届を提出した森山。このニュースを知った日村はお祝いのメッセージを送ろうと、以前に相方の設楽統から聞いていた森山の電話番号へ初めて電話を試みる。ところが森山が電話に出なかったため、日村は留守電へメッセージを残すことに。その際、多忙な森山を気遣い「全然返信不要なんで、大丈夫ですよ」と、最後に一言付け加えたそう。その言葉通り、森山からの折り返しの連絡はないと明かす。日村は「そこはいいんだけど」と前置きした上で、「これ本当に直太朗くんの番号なのかな? 本当に届いているのかな?」と不安がる様子を見せた。教えた設楽も自信なさげだったため、「全然お門違いの方に、『日村です。ご結婚おめでとうございます』なんて言ったら意味わかんないじゃん」と語っていた。
2018年05月28日今年で26回目を迎える「フランス映画祭2018」の映画団長に、ナタリー・バイが就任し、来日することが決まった。さらに、『たかが世界の終わり』(’17)でセザール主演男優賞を受賞したフランス映画界の次世代俳優ギャスパー・ウリエルが主演を務める話題作『世界の果て』(原題:LES CONFINS DU MONDE )の上映も併せて決定した。■本年度のフランス映画祭団長は、ナタリー・バイに決定!日仏交流160周年も迎える記念すべき本年の開催は、フランスとも親交が深い街・横浜で13年ぶりに実施されることが決定。フェスティバル・ミューズには、横浜市出身で何度もフランスを訪れたことのある常盤貴子さんが就任し、開催前から盛り上がりをみせている。さらに、映画祭団長として、映画界の巨匠ゴダール、トリュフォーらに愛されたフランスの名女優、ナタリー・バイの就任と来日も決定。2013年以来、3度目の団長を務める。ナタリーの起用理由としてユニフランス代表イザベル・ジョルダーノ氏は「クラシックでエレガントなフランス映画界の巨匠達であるフランソワ・トリュフォー監督やベルトラン・タヴェルニエ監督から新世代の監督たちまで、また、世界的に活躍するS・スピルバーグ監督やグザビエ・ドラン監督らにも愛される女優であり、多様な世代と多彩なジャンルをカバーするにふさわしい団長だと思っております」とコメントを寄せた。■『モカ色の車』ほか、個性豊かな長編2作品の追加上映も決定先日ラインアップ記者会見にて発表となった新作12作品に加えて、個性豊かな長編2作品の上映も追加決定。まずは団長のナタリーが出演する、エマニュエル・ドゥヴォスとナタリーの競演が光るサスペンス『モカ色の車』(原題:Moka)。その上映前にはナタリーの娘であるローラ・スメットの監督短編作品『トマ』の上映も決定した。ローラ・スメットの来日も予定されている。そして、『たかが世界の終わり』(’17)でセザール主演男優賞を受賞したフランス映画界の次世代俳優ギャスパー・ウリエル主演で、第71回(2018)カンヌ国際映画祭監督週間にも出品された話題作『世界の果て』の上映も決定。ジェラール・ドパルデューとの共演で、第二次世界大戦下で繰り広げられる人間ドラマを描いている。長編14作品の全ライナップが出揃った「フランス映画祭2018」。上映スケジュールもオフィシャルホームページにて6月2日(土)午前0:00時に解禁、同日よりチケット発売も開始する。<フランス映画祭2018 開催概要>期間:6月21日(木)~6月24日(日)会場:みなとみらい地区中心に開催(横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらい)主催:ユニフランスオープニング作品:『セラヴィ!』(『最強のふたり』の監督コンビの最新作)(text:cinemacafe.net)
2018年05月25日ニコアンド(niko and...)から、80年代生まれの人気ビデオゲーム「パックマン」「マッピー」「ディグダグ」のキャラクターとコラボレーションした限定アイテムが登場。2018年6月8日(金)より、ニコアンド全店舗にて販売される。展開されるアイテムは、パックマンを追いかけるゴーストを模ったクッションや、ゲームのプレイ画面を映し出したかのようなiPhoneケースなど様々。トートバッグには「NIKO AND...」のロゴと共に、パックマンと4匹のゴーストたちが描かれている。その他にも、ディグダグとプーカァが地中を掘り進める様子をモチーフにしたiPhoneケースや、ニャームコ屋敷で盗まれた品物を探し回るマッピーの姿を描いたパスケースなどが用意されている。【詳細】パックマン×ニコアンド 限定コラボレーションアイテム発売日:2018年6月8日(金)取扱店舗:ニコアンド全店舗、公式WEBストア、ZOZOTOWN(一部商品を除く)アイテム例:・パックマン/クッション 3,200円+税・マッピー/iPhoneケース 2,600円+税・ディグダグ/iPhoneケース 2,600円+税
2018年05月25日ビームス(BEAMS)とコールマン(Coleman)がコラボレーション。ヴィンテージバンダナをモチーフにしたアウトドアグッズが登場する。ビームスとコールマンが初タッグを組んだのは2010年。以来9年に渡って画期的なコラボレーションを行ってきた2ブランドが、2018年に提案するのはヴィンテージバンダナをモチーフにしたアウトドアグッズ。レッドやブルー、オレンジなど、様々な色彩をベースにしたバンダナをパッチワーク風にデザイン。フェス会場や海で活躍するチェアやレジャーシートなどを鮮やかに彩っている。また今季は、アウトドアワゴンとビーチシェードがラインナップに加わり全5型での展開となる。【詳細】コールマン×ビームス※2018年5月中旬現在発売中。・チェア(大) 12,000円+税サイズ:W61×D70×H98(SH37)cm・チェア(小) 4,500円+税サイズ:W45×D54×H66(SH31)cm・ビーチシェード 9,500円+税サイズ:W230×D133×H145cm・レジャーシート 4,000円+税サイズ:W200×H140cm・アウトドアワゴン 15,500円+税(6月中旬入荷予定)サイズ:W106×D53×H100cm 【問い合わせ先】ビームス メン 渋谷TEL:03-3780-5500
2018年05月24日女優のナタリー・ポートマンが、『アベンジャーズ』第4弾にカメオ出演する可能性があるようだ。ナタリー・ポートマン(C)BANG Media International「マイティ・ソー」シリーズでジェーン・フォスター役を演じているナタリーが、「アベンジャーズ」シリーズの次回作でマーベル・シネマティック・ユニバースに復帰する可能性があることを監督の1人であるアンソニー・ルッソが示唆した。ジェーンはまだ生きているのかという質問にアンソニーとジョーのルッソ兄弟は、計画を明かしてしまうことになりそうだからといって回答することを渋った。ジェーンは2013年公開の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』を最後にマーベル映画に姿を現していないものの、以前ナタリー本人はシリーズに復帰するつもりがあるとしてこう話していた。「参加できて素晴らしい作品よ。1人の俳優として、全くスケールの違うものだから」「こういう映画を作る時って、ブルーのスクリーンでの仕事がすごく多くて、ファンタジーにあふれてるの。イマジネーションを壮大に広げないとだめでしょ」そして2016年のインタビューでは、マーベル映画での自分の役目は終わったとしながらも、「分からないわ。いつかあるかもね。『アベンジャーズ7』とかに頼まれたりしたら。分からないけどね」と答えていた。(C)BANG Media International
2018年05月15日2008年、『アイアンマン』日本公開時に来日したロバート・ダウニーJr.(写真:アフロ) 2008年に公開された映画版『アイアンマン』の記念すべき一作目で、主演のロバート・ダウニーJr.が着用したアイアンマンのコスチュームが盗まれていたことがわかった。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。 盗難に遭ったのは、「ムービー・プロップ・ストレージ」と呼ばれる実際に映画で使用された小道具や衣装専用の倉庫。従業員によると、今年2月から4月25日の間に持ち去られた可能性が高いという。ロサンゼルス市警は強盗による犯行とみて捜査を行っている。 このコスチュームには32万5000ドル(約3571万円)の価値があるという。
2018年05月10日リュック・ベッソン監督が『フィフス・エレメント』(97)よりも以前から温めていたという渾身のSF映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』が30日、公開を迎えた。原作は、フランス発のコミック、バンド・デシネで連載されていた『ヴァレリアンとローレリーヌ』で、ベッソン監督は10歳の頃、そのヒロイン、ローレリーヌに恋をしたそう。舞台は西暦2740年、宇宙の平和を守る連邦捜査官ヴァレリアンとローレリーヌが、極秘のミッションを受け、砂漠の惑星キリアンにあるビッグ・マーケットに潜入する。まずは、ハリウッドのSF大作とは一線を画する、キッチュでアーティスティックな近未来の世界観に陶酔させられる。ヴァレリアン役のデイン・デハーンとローレリーヌ役のカーラ・デルヴィーニュは、フォトジェニックかつエネルギッシュ。リュック・ベッソン監督は、いつもながら若き新進俳優陣を大きなステージへと引き上げ、彼らもその期待に応えた。すべての撮影は、ベッソンが2012年に共同設立した「シテ・ドゥ・シネマ」という映画複合施設で敢行された。本作は、まさにリュック・ベッソン監督が情熱の赴くまま、自分のチームのみで、4年の歳月をかけて完成させた夢の映像プロジェクトというわけだ。そんな溢れる思いを胸に来日したリュック・ベッソン監督にインタビューした。――ヴァレリアン役のデイン・デハーンは、『ディーン、君がいた瞬間』(15)でのジェームズ・ディーン役も記憶に新しいところです。今回、原作から役作りで肉付けされた点はありますか?原作の割合は50%くらいかな。キャラクターは、役者本来の個性と原作のものとが混じり合ってできると僕は考えている。今回のデハーンの場合、他の俳優がヴァレリアン役を演じることなんて想像できないくらい、マッチしていたと思う。でも、もしも他の役者が参加していたら、同じようにミックスして作り上げるよ。例えば『フィフス・エレメント』でブルース・ウィリスが演じていた役は、もともとメル・ギブソンにオファーしていたんだ。メルはとてもいいヤツで僕は大好きだけど、かなり長い間悩んだ挙げ句、彼も自分の作品を監督したいということで、最終的に断られてしまった。でも、今となっては、あの役をブルース・ウィリス以外の人がやるなんてイメージできないよね。――現場の雰囲気はいかがでしたか?ハリウッドの現場とは違い、ファミリーと呼べるような関係性だった。アメリカだとエージェントやパブリシスト、アシスタント、エグゼクティブプロデューサー、ドライバーなど、ものすごい数の人が現場にいる。でも、本作の現場では、デインとカーラと僕の3人だけで、彼らとはいつも一緒だったし、本当に家族のような雰囲気だった。――ローレリーヌ役のカーラ・デルヴィーニュも実にチャーミングでした。ナタリー・ポートマンや、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ルイーズ・ブルゴワンなど、あなたの映画で脚光を浴び、女優としてスターダムを駆け上る女優さんが多い気がします。女優から新しい魅力を引き出す秘訣などはあるのですか?いやいや、僕は女優からだけではなく、男優からも引き出しているつもりだよ(笑)。――確かにそうですね。彼女たちが演じたヒロインは、とても勝ち気で男勝りな点が共通しています。ベッソン監督は、そういうパワフルなヒロインが好きなんですか?僕にとってはそれが普通の女性像なんだけど、それは母親からの影響が大きいと思う。母は父が出ていってしまった後、女手一つで僕を育ててくれた。仕事をしながらも、ちゃんと毎日僕にごはんを食べさせてくれたんだ。とっても細かったけど強い女性で、僕はずっと母を尊敬してきた。母の次にインパクトを与えた女性が、10歳の時に出会ったローレリーヌだ。だから僕には「女性は強い」というイメージが染み付いている。実際、僕が小さい頃は、すぐに泣いたりするような女性には出会ったことがなかった。僕が知っているすべての女性はゴージャスで強くて才能があるというイメージだ。――まさにローレリーヌは、タフでパワフルなヒロインですし、彼女のヴァレリアンへの力強い愛にも心を打たれました。ローレリーヌがヴァレリアンに、人を愛するとはどういうことかを教えるわけです。男は、女性に対してちょっと構えてしまうというか、上から目線になってしまうところがあるよね。でも、女性の存在なくしては、男はただの動物にすぎないと僕は思っている。――公私共にパートナーであるプロデューサーのヴィルジニー・ベッソン=シラさんとも素敵な関係性を築いてらっしゃいますね。長年温めていた映画を今回、完成させた時に、どういう言葉をかけてもらったのですか?確か「いい仕事をしたわね」と言ってもられた気がする。実は、もともと妻はSFというジャンルは好きじゃないんだ。でも、今回の脚本をとても気に入ってくれた。ストーリーテリングもキャラクターも、「共生する」というテーマについてもね。すごく人間味に溢れた物語で、SFはそこに付随した要素に過ぎない。だからSFが好きじゃない方でも、本作なら楽しんでもらえるんじゃないかな。――ジャズ界のレジェンド、ハービー・ハンコックが国防長官役で出演されています。長年のファンだった彼を演出してみて、いかがでしたか?僕は14歳からハービー・ハンコックの大ファンだった。彼の顔と声が国防長官という役にぴったりだと思ったから今回オファーしたんだ。直接ハービー・ハンコックと会って「国防長官役をやってくれませんか?」と尋ねたら「僕、役者じゃないんですけど」と言われてしまった。僕は「役者になってほしいというわけじゃなくて、国防長官になってほしい」とお願いしたんだ。本人は承諾してくれたけど、現場ではとても緊張していた。僕は居心地のいい空間を作り「演じなくていいです。今日、国防長官をやるようにと頼まれたらどうなりますか?」という感じで演出していったけど、結果として、彼にやってもらって良かったと思う。――まさに、キャスティングの妙ですね。『トランスポーター』シリーズのルイ・レテリエ監督、『マリー・アントワネットに別れをつげて』(12)のブノワ・ジャコー監督、『96時間/リベンジ』(12)のオリヴィエ・メガトン監督など、監督たちのカメオ出演も非常に面白い試みです。彼らは握手するだけの役だ。ブノワは顔がいいね。「小さい役なんだけど、やってくれない?」とお願いしたら「いいよ」と返事をもらえたよ。メガトンも顔がいい(笑)。2人の監督をゲットしてから、監督5人を揃えたら面白いかなと思い、監督の友人たちの顔をチェックして、順番に当たっていったよ。――実際に、監督5人を撮影してみていかがでしたか?彼らはカメオ出演で、たった30分くらいの撮影だったけど、友達同士だから楽しんで撮れたよ。それぞれが宇宙船の中でエイリアンと握手するという役どころで、まずは衣装に驚いていた。中でも、インテリ系監督であるブノワのシーンは、なかなか面白い画になった。フランスのインテリ系のジャーナリストは「ブノワ・ジャコーがこんな映画に出演するなんて」と怒っていたりしたけど、ブノワ自体は楽しんでいたよ。――さまざまな映画を手がけていますが、今後の抱負についても聞かせてください。僕は、バリアを作らないことを心がけている。例えば、白黒のフランス映画を撮りたくなったら撮るし、グリーンランドを舞台にした映画を作りたいと思ったら現地に行くよ。いつだって、自分が作りたいものを作っていきたいんだ。今は世界全体が、我々を「こうしなければいけない」と、背中を押しすぎている気がする。それは「こういう形で、こういう作品を作れば、こういう人たちに響くし、キャリアにとってもプラスになる」というものだ。でも、普通に生活をしていても、明日何が起こるかは全くわからないでしょ。だから、そういうことを考えること自体に何の意味もない。僕はアーティストとして、ただただ自分のインスピレーションを追いかけるようにしている。■プロフィールリュック・ベッソン1959年3月18日フランス生まれ。映画監督、脚本家、映画プロデューサー。『グラン・ブルー』(88)の3作で注目され、『ニキータ』(90)、『レオン』(94)で世界的なヒットメーカーとなり、SF超大作『フィフス・エレメント』(97)を放つ。映画スタジオ「ヨーロッパ・コープ」を立ち上げて以降は、『TAXi』や『トランスポーター』をシリーズ化。その他、主な監督作に『アーサーとミニモイの不思議な国』(06)、『アデル/ファラオと復活の秘薬』(10)、『LUCY/ルーシー』(14)などがある。■著者プロフィール山崎伸子フリーライター、時々編集者、毎日呑兵衛。エリア情報誌、映画雑誌、映画サイトの編集者を経てフリーに。映画やドラマのインタビューやコラムを中心に執筆。好きな映画と座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』、好きな俳優はブラッド・ピット。好きな監督は、クリストファー・ノーラン、ウディ・アレン、岩井俊二、宮崎駿、黒沢清、中村義洋。ドラマは朝ドラと大河をマスト視聴(C)2017 VALERIAN S.A.S. - TF1 FILMS PRODUCTION
2018年03月30日全世界を震撼させたアメリカ同時多発テロから17年、最高機密として封印されてきた“9.11直後の最初の戦い”を映画化した『ホース・ソルジャー』。本作で主演を務めるクリス・ヘムズワースが、実生活での妻である女優エルサ・パタキーと夫婦役で初共演を果たしていることが判明。その2ショット写真とともに、“クリヘム”のラブラブなコメントが到着した。ハリウッド随一のヒットメーカーであるジェリー・ブラッカイマーが製作を務める本作。9.11直後の最初の反撃であり、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願した12人のアメリカ陸軍特殊部隊員(グリーンベレー)が“馬”を駆使し、最新兵器を擁する5万人の敵勢との戦いに挑んだ様子を、コソボ紛争を追った報道写真家でもあるデンマーク人監督ニコライ・フルシーが映画化した。■「彼女に出てもらえてラッキー」とJ・ブラッカイマー部隊を率いるミッチ・ネルソン大尉役を務めるクリスは、1人も死なせはしないと部下に誓い、必ず帰ると家族に約束する、誰もが理想とするリーダーを力強く演じている。そんなネルソン大尉の妻を演じたのが、『ワイルド・スピード』シリーズでヴィン・ディーゼル演じるドミニクと恋仲になるエレナ役で一躍名を轟かせたエルサ・パタキー。クリスの出演が決まっていたところに、『ワイルド・スピード』シリーズを観ていたブラッカイマーが出演を依頼したそうで、「彼女は美しい人で、演技もうまい。彼女に出てもらえてラッキーだ」とブラッカイマーはコメント。■ナタリー・ポートマンの代役以来、初の本格共演!「楽しかった」とラブラブエルサといえば、クリス主演の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のラストシーンで、すでに別の作品の撮影に入っていたナタリー・ポートマンの代役として濃厚キスシーンの相手を務めたことはあるが、出演者としてクリスと共演するのは今回が初!クリスは夫婦共演について、「楽だったよ(笑)。このシーンのために、僕らは7年もリハーサルしてきたようなものだ(笑)」とジョークを飛ばし、「妻との共演は楽しかった」としみじみ。2010年に結婚し、3人の子どもを持つ2人は、子どもたちを祖父母のもとに預け、本作の撮影現場に入ったという。2人とも仕事に育児に忙しい日々を過ごしていたこともあり、「僕らだけでアルバカーキー(の撮影現場)に行くというのは、素敵な休暇旅行みたいな感じだった」と初共演をふり返っている。『ホース・ソルジャー』は5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月30日マンダリン オリエンタル 東京では、日本初上陸となる、メキシカンファインダイニング「プジョル(Pujol)」の期間限定レストラン「プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」をオープン。期間は、2018年5月15日(火)から5月18日(金)まで。メキシコ料理を一新した「プジョル」「プジョル」とは、メキシコで最も影響力のあるシェフとして知られるエンリケ オルベラが手掛けるレストラン。2000年にメキシコシティにオープンした同店は、伝統的なメキシコ料理の手法を踏まえながら、高度な技術でクリエイティブなメニューを提供し、現在「世界のベストレストラン 50」で20位にランクインしている。また、同シェフが2014年にニューヨークにオープンした「コスメ」は、ニューヨークタイムズ紙が翌年発表したレストランのランキングで、首位の座に輝いた。日本料理からもインスパイアされた「プジョル」の料理「プジョル」のメニューは、メキシコの美食文化で知られる土地「オアハカ」から影響を受けている。さらに、ストリートフード文化を持つメキシコシティや、新鮮なシーフードが豊富なバハ・カリフォルニア州の要素をミックス。料理に使用する素材の拘りや、美しいビジュアルは、日本料理も手本とされた。"アリ"を使用した斬新なメニューも予定「プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」では、そんな「プジョル」を代表する拘りの9品を提供予定。ハーブ入りのトルティーヤに、1500日以上かけてつくる「モレ」と毎週つくる新鮮な「モレ」の2種のソースを合わせた「ENMORADA」や、珍味の“虫”を使った料理として“アリ”を用いた「BABY CORN WITH COFFEE AND CHICATANA ANT MAYONNAISE」など、普段はなかなかお目にかかれないメニューを楽しめる。また、人気のタコ料理には、メキシコの主食であるトウモロコシを使用した。店内では、一部を除き、料理を手で食べるスタイルを推奨。2時間半の美食体験を心行くまで堪能して。【詳細】プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京実施期間:2018年5月15日(火)~5月18日(金)時間:第1部 17:30~/第2部 18:00~/第3部 20:30~/第4部 21:00~場所:37階「シグネチャー」住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京抽選予約:3月16日(金)~3月31日(土)21:00抽選結果連絡:4月1日(日)~4月10日(火)※当選した際は、4月27日(金)までの支払い(振り込みまたはクレジットカード払い)が必要。予約日の10日前18:00以降のキャンセルには、100%のキャンセル料金発生。価格:・ディナー(9品構成予定) 30,000円+税・アルコールドリンクペアリング 18,000円+税 ※オプション・ノンアルコールドリンクペアリング 8,000円+税 ※オプション※サービス料別途【ディナー・問い合わせ】マンダリン オリエンタル 東京TEL:0120-806-823(レストラン総合予約)■ディナー付き1泊2名宿泊プラン期間:2018年5月15日(火)~5月18日(金)宿泊まで予約:受付中 ※マンダリン オリエンタル ウェブサイトで予約価格:・マンダリン グランド ルーム(60㎡) 140,000円+税~・マンダリン スイート(100㎡) 200,000円+税~※上記いずれも、2名分のディナーと、オールデイダイニング「ケシキ」または「オリエンタルラウンジ」での朝食付き※別途15%のサービス料と1人200円の宿泊税【宿泊プラン・問い合わせ】TEL:0120-806-825(宿泊予約)
2018年03月19日オスカー女優ナタリー・ポートマンが、『エクス・マキナ』で監督を務めたアレックス・ガーランドとタッグを組んだNetflixオリジナル映画『アナイアレイション -全滅領域-』。全米で2月23日より劇場公開される本作が、日本では約2週間後の3月12日(月)よりNetflixにて配信されることになった。■あらすじ生物学者で元兵士のレナ(ナタリー・ポートマン)の夫ケイン(オスカー・アイザック)は、米国の海岸地帯で拡大を続けていた不可解な現象が起こる謎の領域“エリアX”の調査に向かう。しかし、やがて調査隊は音信不通の行方不明に。そんな中、エリアXから夫だけが生還するも、瀕死の重傷を負っており意識不明の昏睡状態となってしまう。レナは、夫の身に何が起きたのか、真相を解明するため自ら調査隊に志願してエリアXへ。そこで調査隊は、生態系が突然変異を遂げて生まれた異様な光景と生物を目撃する。それは見た者の生命と精神を脅かすほど美しく危険な領域。彼らが目にした想像を絶する真実とはーー!?ナタリー・ポートマン主演!注目キャストも発表カズオ・イシグロ原作の映画『わたしを離さないで』の脚本や、アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル主演『エクス・マキナ』の脚本・監督を手がけたアレックス・ガーランドが、脚本と監督を担当した本作。主演のナタリー・ポートマンほか、『スター・ウォーズ』シリーズのポー・ダメロン役で知られるオスカー・アイザック、さらに『ヘイトフル・エイト』でアカデミー賞助演女優賞ノミネート経験を持つジェニファー・ジェイソン・リー、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のテッサ・トンプソン、ドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」のジーナ・ロドリゲス、そして『ラ・ラ・ランド』でエマ・ストーンのルームメイト役を演じたソノヤ・ミズノなど、注目のキャスト陣が集結している。原作はアメリカ出身のSFファンタジー作家、ジェフ・ヴァンダミアによる大人気ベストセラー小説「サザーン・リーチ」。全米公開を前に行われた先行上映後では、「間違いなく、新しいSFのクラシック作品になるだろう。スリルがあって刺激的な見事な出来だ」「大胆で挑戦的で強烈な最高傑作だ!」「くぎ付けにされて席から動けなくなる」など、批評家から高い評価を得ている。まずはその衝撃の世界と、謎に挑んでいくナタリーたちの姿を、ここから確かめてみて。『アナイアレイション -全滅領域-』は3月12日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、2017年11月10日(金)から12月25日(月)まで、「ミニオン・クリスマス・デコレーション」と題した期間限定のクリスマス装飾を実施する。ミニオンたちがお出迎え!ハチャメチャなクリスマスロビーでは、パークの人気者、いたずら大好き、おちゃめな「ミニオン」たちがクリスマスを盛り上げる。サンタ帽をかぶったり、赤鼻のトナカイに変身したり……。イミネーションを体に巻き付けたハチャメチャな姿で宿泊客を迎えてくれる。なお、2017年7月より実施されている「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション」も変わらず楽しめる。宿泊客じゃなくとも一度は訪れたくなる可愛さだ。ミニオンルームもクリスマス仕様に映画「怪盗グルー」シリーズに登場するアイテムにあふれた、コンセプトの異なる2タイプの「ミニオンルーム」。巨大なクマのチェアやユニコーンのソファ、ミニオンルームでも大好評のミサイル型ベッドなどのインテリア、そして3姉妹のところに遊びにきたミニオンたちまでが現れる。映画の世界を体感できるポップな宿泊ルームは、登場以来、変わらず人気を博している。そんな、誰もが泊まりたくなる「ミニオンルーム」が、期間限定のクリスマスバージョンで登場。それぞれの部屋に、サンタ帽をかぶったミニオンや、マーゴ、イディス、アグネス3姉妹が手作りした可愛らしいオーナメントが飾られる。詳細「ミニオンルーム“クリスマスVer.”」期間:2017年11月10日(金)~ 12月25日(月)会場:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1-1-111TEL:06-6463-5000■宿泊料金・ミニオンズ ルーム4名1室利用 1名あたり(朝食付き) 17,000円~(税・サ込み)※朝食はランチ、ディナーのいずれかへ変更可能。・ミニオンズ ルーム ~アグネスたちのお部屋~4名1室利用 1名あたり(朝食付き) 15,000円~(税・サ込み)※朝食はランチへ変更可能 。
2017年10月28日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」にあるバイキングレストラン、「ポートダイニング リコリコ」では現在、<秋の味覚とハロウィーンフェア>を実施中だ(11月5日(日)まで)。見て面白い、食べて美味しいハロウィーンの、約70種類の贅沢なメニューが勢揃い! リコリコのハロウィーンフェアを実食レポ。■シェフによるライブクッキングも! エンタメ性の高いレストラン「リコリコ」「ポートダイニング リコリコ」は、店内中央にブッフェカウンターを囲み、ウッドデッキゾーン、サブマリンルームやクルーザーエリアなど、リゾート感やワクワク感を強調したエンターテインメント・レストラン。“食の都”大阪らしく美味しいだけでなく、楽しい料理も同店のテーマ。ランチ、ディナーバイキングでは、シェフによるライブクッキングも。■ 温製と冷製の多彩すぎるメニューが大充実! 旬の素材の季節の味も<秋の味覚とハロウィーンフェア>では、実に多彩なメニューがズラリ。温製料理として、芋もちと茸のグラタン、鶏の炭火焼とシメジの和風ペペロンチーノ、ハロウィーンピザ、牛肉のしゃぶしゃぶなどが楽しめ、冷製料理として、秋野菜とシーフードのレモン風味、かぼちゃのムース、カリフォルニアロール寿司、鯛のお造りなど季節の味もいっぱい。■和洋のデザートが大集合! 一口サイズなので欲ばりさんにおすすめ!お楽しみのデザートでは、かぼちゃのモンブラン、おばけのケーキ、トルネードモンスター、ピオーネのわらびもち、くずまんじゅう、季節のタルト、マカロン、フルーツゼリー、自家製バウムクーヘン、チョコレートファウンテン(チョコ・かぼちゃ)、ケーキ・フルーツ各種など、和洋の代表選手が大集合。一口サイズのデザートも多く、何種類も楽しめる。「ポートダイニング リコリコ」<秋の味覚とハロウィーンフェア>は11月5日(日)まで。営業時間:17時30分~21時30分(最終入店21時)/90分制/2階/全席禁煙/料金:大人(中学生以上)4,300円/お子様(小学生)2,600円/幼児(4歳以上の未就学のお子様)1,300 円※税金・サービス料込み (C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日ユーモラスでハッピー、そしてどことなくシニカルな作品で、世界中にファンを持つフランス生まれのアーティスト、ナタリー・レテ(Nathalie Lete)。彼女の新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』(5,000円)の発売を記念した来日サインイベントが、11月10日に東京・表参道のナタリー・レテのオンリーショップ「ル・モンド・ドゥ・ナタリー(Le monde de Nathalie)」にて開催される。新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』は、これまでの彼女の人生を映したような、ナタリー最愛の作品200点以上が手書きで綴られたポエティックな言葉と共に収録されている。ル・モンド・ドゥ・ナタリーでは、ナタリーが表紙のデザインと挿絵を手がける小説『BAMBI le chevreuil』(4,500円)も同日より発売。さらに繊細で上質なテキスタイルデザインで国内外に多くのファンを持つブランド、アンティパスト(ANTIPAST)とのコラボシリーズの新作を11月3日より販売、この本にちなんでミナ ペルホネン(minä perhonen)とコラボした「ミナ ペルホネン × ナタリー・レテぬいぐるみ 」(2万5,000円~)も11月23日に登場する。なお、来日サインイベントは当日ル・モンド・ドゥ・ナタリーにて新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』、もしくは対象商品の購入者対象。【イベント情報】『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』発売記念来日サインイベント会期:11月10日会場:ル・モンド・ドゥ・ナタリー(Le monde de Nathalie)住所:東京都渋谷区神宮前5-1-14 2F時間:16:00〜19:30
2017年10月20日2014年『Mommy/マミー』でカンヌ国際映画祭・審査員賞、2016年『たかが世界の終わり』では同・グランプリに輝いたグザヴィエ・ドラン。このほど、「美しきカリスマ」「若き天才」と称される彼の素顔に迫る奇跡のドキュメンタリー『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』の緊急公開が決定した。映画界のみならず、世界のカルチャーシーンに閃光を放ち続けるグザヴィエ・ドラン。その若き天才の秘密、“ドランワールド”の全貌を余すことなく見せるファン必見のドキュメンタリーとなる本作。19歳で自ら主演を務め『マイ・マザー』の監督・脚本としてデビュー。カンヌ国際映画祭の監督週間部門で3冠を達成した。これまでに、『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』『Mommy/マミー』『たかが世界の終わり』と6本の長編映画の監督を務め、すべて映画祭へ正式出品され、様々な賞を受賞、世界中の映画人から熱い注目を集めている。最新作『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)では初の英語作品に挑戦。同作には、ジェシカ・チャステイン、ナタリー・ポートマン、スーザン・サランドン、キャシー・ベイツ、キット・ハリントンら豪華キャストが名を連ねている。本作では、ドラン本人が自身の映画作りへの思いやこだわり、観るものの記憶に鮮烈に残る過去作における数々の名シーン誕生秘話をふんだんに語るほか、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイなど、ドラン作品に出演した名優たち、そしてドランの才能にいち早く目をつけ、バックアップしてきたカンヌ国際映画祭総代表ティエリー・フレモー、ガス・ヴァン・サント監督ら映画人が、新世代の象徴として謳われるドランの魅力の秘密を語り尽くす。監督デビュー作『マイ・マザー』から最新公開作『たかが世界の終わり』まで、ドランの全監督作品について語られる、本邦初公開の至極のドキュメンタリーは必見だ。『グザヴィエ・ドランバウンド・トゥ・インポッシブル』11月11日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほかにて限定公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月11日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが共演し、1930年代のパリを舞台に、美しい姉妹のたどった数奇な運命を描く『プラネタリウム』。降霊術を操るアメリカ人姉妹とフランスの映画プロデューサーの出会いを通して、スピリチュアルな世界と映画界の舞台裏、不穏な時代の空気までも映し出す神秘的で美しい物語について、来日したナタリーが語ってくれた。アカデミー主演女優賞に輝いた『ブラック・スワン』で知り合ったフランス人ダンサーのバンジャマン・ミルピエと結婚し、パリに住んでいたこともあるナタリー。レベッカ・ズロトヴスキ監督とは以前から友人だった。監督から『プラネタリウム』の話を持ちかけられ、「霊的なストーリーと映画作りを組み合わせるアイディアが素晴らしいと思った」と語る。「レベッカは『古い映画を観るのは、もうこの世にはいない俳優たち感情とスクリーンを介してコミュニケートするようなもの』と話していて、面白いアイデアだと思った。映画って、もしかすると存在しない人とコミュニケーションを図るために作られたものなのかもしれないと考えたの」。野心家の姉ローラと霊的能力を持つ10代の妹ケイトは、お互いだけが頼れる相手であり、強い絆がある。純粋で繊細な妹役にリリー・ローズを推薦したのは、ナタリー自身だった。「そうね。と言っても知り合いではなくて、彼女の写真を見ただけだった。外見が似ているので、彼女に興味を持ったのが始まりだけど、会ってみたら、とても優しくて、プロフェッショナルで聡明。そのうえ、あり余る才能の持ち主だった。実は私たち、2人とも実生活では姉妹がいないの。だから、役のうえだけでも妹ができて楽しかったわ。ただ、私は彼女よりずいぶん年上だけど(笑)。だから撮影中、何度も『私は20歳近く上なのよ』と自分に言い聞かせていたわ」と笑う。ローラはケイトの才能を武器に稼いできた、いわば演出家的な立場。それが、パリで映画プロデューサーのコルベンと出会い、彼に言われるまま映画女優になる。彼女自身が演出される側に変わっていくことについて「姉妹2人の力学のシフトが面白い」とナタリーは言う。「ローラはケイトのエージェントというか、妹を売り込むハスラー的な役割だったのが、自分にもスポットライトが当てられると、喜んでそれを受け入れる。『私が?』なんて戸惑うこともなくね。姉妹の間には間違いなく深い愛情があるけれど、同時に競争心もあって、それによって生まれる緊張感が面白いと思った」ズロトヴスキ監督からは「タフに演じてほしい」と言われたそうだ。「キュートでスイートな感じではなく、『タフに』と言われ続けた。彼女は私のことをよく知っているから、たった1つの言葉で感情をうまく引き出してくれる。おかげで、いままで見せたことのなかった側面が本作には出ていると思うわ」。全幅の信頼を寄せた監督については「インスピレーションを感じる女性。本当に聡明で、どのくらいかっていうと…言葉が見つからないくらい(笑)」と絶賛。「頭脳明晰だけど、生々しい感情も持っていて、タフでフェミニンで、セクシー。人が憧れるものを持ち合わせてる人。女性らしさを一切失わず、強くあれるところに何よりインスピレーションを感じたわ」。ナタリーが監督を語る言葉の多くはそのままローラというキャラクターにも当てはまる。ナタリーとリリー・ローズが演じるバーロウ姉妹は、19世紀アメリカに実在したスピリチュアリズムの先駆者であるフォックス姉妹がモデルになっているが、ナタリーが合わせて参考にしたのは、同じく19世紀アメリカに実在したウッドハル姉妹。霊能力者として名を馳せた後、姉のヴィクトリアは1872年にアメリカ初の女性大統領候補になった。「当時アメリカではスピリチュアリズムはとても流行していて、実は女性の権利について最初に声を上げたのが、こうしたスピリチュアリストたちだった。男性は女性の意見なんて求めていない時代だったけれど、同時に女性や子どもは純粋で、霊に近い存在とみなされていもいたの。だから、霊と交信して聞いた意見だとして、『奴隷制度を廃止すべきだ』とか『女性に参政権を』と話して、それが取り入れられていった。女性参政権について最初に書かれた言葉は、霊からの聞き書という形で残されているのよ」。オスカー女優であり、自ら監督もする才媛は即興の演技も大好きだという。「ただ、基本的には監督の方向性に従うようにしている。監督や脚本家にはそれを嫌う人もいるから、彼らの意思を尊重するわ。でも、遊び心を持って色々やるのは大好き。だから、自由にやらせてくれる監督との仕事を選びがちね。今回は残念ながら言葉の問題もあったから、即興はできなかったわ」とフランス語での演技についてふり返る。「日常会話はできるけど、小さな間違いをたくさんして笑われちゃうので」と、ちょっと恥ずかしそうな笑顔を見せる。女優を演じてみて、女優という仕事に対する思いも「すごく大きく変わったわ」と語る。「レベッカは本作について、キャラクター全員が互いを誘惑し合っていると話してくれた。映画は誘惑と人間の欲望を描くもの。ローラはそれを体現している。映画作りに対する考え方も変わったわ」。では、停滞気味だったフランス映画界の革新を志したコルベンのようなプロデューサーとは仕事をしてみたい?「コルベンにも、フランスの映画プロデューサーのベルナール・ナタンという実在のモデルがいるのよ」と付け加えてから、「もちろん」と答えた。「新しいことをしようとする人だから」。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年09月21日ポップでキュートなフレンチ・ミュージカル『ジュリーと恋と靴工場』には、“リストラ”と闘う女性たちを象徴するアイテムとして、真っ赤なエナメルシューズが登場する。ほかにも、この秋公開の映画を見渡してみると、どこか懐かしさを感じさせるレトロな「赤」を取り入れたファッションが続々。3本のフランス映画に注目した。■『ジュリーと恋と靴工場』(9月23日公開)の赤い靴職もなく、お金もなく、彼氏もいない三重苦だったジュリーが、かろうじて就職できた靴工場で、女性の靴職人たちや仲間と知り合うことで自分らしさを見つけていくミュージカルコメディ。『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』など1960年代のフレンチ・ミュージカルを彷彿とさせる世界観と、本物のダンサーたちや『EDEN/エデン』で注目を集めたベルギー出身の若手女優ポーリーヌ・エチエンヌの爽やかなダンスと演技が光る。本作に登場する「戦う女」と名付けられたエナメルのローヒールシューズは、誰にも寄りかかることなく、自分の足で歩こうとする自立した女性たちを象徴するアイテム。真紅の靴は、女性なら1足は持っていたいもの。ガーリーな着こなしと合わせれば、メンズライクな紐靴がほどよいバランスになり、ピンヒールはちょっと苦手…という現代女性にもぴったりの等身大シューズに。■『プラネタリウム』(9月23日公開)の赤いシースルードレスナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップ、人気の2大スター共演が話題の本作。1930年代後半、降霊術ツアーに出ていたアメリカ人姉妹ローラ(ナタリー)とケイト(リリー=ローズ)はパリを訪れ、ある晩、フランスの有名な映画プロデューサー、アンドレ(エマニュエル・サランジェ)と知り合う。実際に霊と遭遇した彼は姉妹の能力に心酔し、彼女たちを題材にした映画を企画するが…。本作では、ナタリー演じる姉ローラがパーティで着こなす、目の覚めるようなレッドオレンジのシルクシフォンドレスに注目。女性らしい軽い布地とストンとしたラインに腰の黒いリボンがアクセントになり、着痩せ&脚長効果も期待できそう。うっすらと透けるシースルーがほどよいセクシーさで、まさに今年の着こなしに取り入れたいアイテム。■『エタニティ 永遠の花たちへ』(9月30日公開)の赤いコットンワンピ19世紀末のフランス。ヴァランティーヌ(オドレイ・トトゥ)は親が決めたジュールとの婚約を破棄するが、しつこく食い下がるジュールに逆に親近感を抱く。やがて結婚した2人は夫婦として深い絆で結ばれるが、病気や戦争で子どもたちを亡くしてしまう。ヴァランティーヌは失意の中で、残った息子アンリと幼なじみのマチルドの結婚を通じて、再び人生に喜びを見いだすように――。トラン・アン・ユン監督が、3人の女性の波乱万丈な人生を追った本作。ベレニス・ベジョ扮するガブリエルが着こなすのは、出産直後の体にあわせた、ゆったりとしたシルエットの七分袖コットンワンピース。19世紀末に合わせた褐色がかった赤が秋の到来を感じさせ、胸元のリボンと細かいタックに広がる裾のデザインが、いま流行のヴィンテージ風の着こなしの参考となりそう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エタニティ永遠の花たちへ 2017年秋、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開(C) Nord-Ouestプラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年09月19日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演する『プラネタリウム』。ヴェネツィア、トロントと各国際映画祭でも高い評価を集める本作で、姉妹のモデルがスピリチュアリストの先駆者的存在として有名な“フォックス姉妹”だと明らかになった。ナタリーとリリー=ローズが演じる“バーロウ姉妹”のモデルとなったのは、19世紀のアメリカに実在したフォックス三姉妹。「ラップ現象を起こす霊と音を介して交信できる」と告白したことで霊媒師として有名になり、一大センセーションを巻き起こして、近代スピリチュアリズムの先駆者となったという。そんな本作についてレベッカ・ズロトヴスキ監督は、「私が作った最初の2本の作品は、短期間で撮ったから、もっと掘り下げてみたい気持ちが芽生えていたの。俳優たちをトランス状態に追い込んで、憑依されたような状態を描いてみたかったの」と語り、そんな思いがスピリチュアリストの物語へと発展したとコメント。「彼女たちは降霊術の世界で重要な役割を果たした、スピリチュアリズムの先駆者であり、アメリカの伝説的な姉妹よ。彼女たちの成功は注目を集めたため、自分たちの教義を作り、それが世界中に広がり、数十万人の信奉者が誕生したのよ。それはヨーロッパの知識階級にまで広がったわ。その中で、あまり知られてないエピソードに惹きつけられたの。それはとある裕福な銀行家が亡き妻の霊を呼び出すために、姉妹の1人を雇ったものね」と、フォックス姉妹をきっかけにした本作の誕生秘話を明かしている。実在のフォックス姉妹は、後に妹がイカサマだったと告白したものの、次の年には告白を撤回。彼女たちが本当の力を持っていたのか、という点においてはいまだに多くの論争が巻き起こっているそう。果たして、ナタリー&リリー=ローズの姉妹は、高名なスピリチュアリストなのか、それとも世紀の詐欺師なのか――。いよいよ公開が目前に迫った本作の、美しい姉妹に隠れた真実から目が離せない。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年09月17日ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズ『エイリアン』の創造主、リドリー・スコットが自らメガホンをとり、これまで謎のベールに覆われてきた“エイリアン誕生の秘密”が解き明かされる『エイリアン:コヴェナント』。この度、本作の日本語吹き替え版に、坂本真綾、宮本充、置鮎龍太郎、田中敦子が出演することが明らかになった。今回発表となった日本語吹き替え声優陣は、「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役などのアニメ作品はもちろん、ナタリー・ポートマンの吹き替えや歌手として幅広く活躍する坂本さん。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」中川圭一役や、イーサン・ホーク、エイドリアン・ブロディなどの吹き替えを多く担当する宮本さん。「SLAM DUNK」三井寿役や「テニスの王子様」手塚国光役、「トリコ」トリコ役の置鮎さん。そして、ニコール・キッドマン、ケイト・ベッキンセールらを始め、数々の海外作品で吹き替えを担当する田中さんと豪華な面々。まず坂本さんが今作で演じるのは、“戦うヒロイン”、キャサリン・ウォーターストン扮するダニエルズ。コヴェナント号の船長・ジェイコブの妻で、人類移住計画の責任者という役どころだ。演じた坂本さんは、「最初は少しおっとりとした、柔らかい印象のダニエルズ。でも物語の展開とともにどんどん逞しい女性に進化していきます」と役について話し、「他人にひけらかさない本当の強さ、そして生命力に溢れた瞳。同じ女性から見てもとても美しくて、表情から目が離せませんでした」とその魅力を語る。また、マイケル・ファスベンダー演じるコヴェナント号のクルーたちに仕えるために造られた“アンドロイド”のウォルター役を宮本さん。コヴェナント号の副官、ビリー・クラダップ演じるオラム役を置鮎さん。ローレライ・キング演じる、宇宙船内に侵入したエイリアンの位置も正確に教えてくれる“AI”のマザー役を田中さんが演じる。宮本さんは「ウォルターとデヴィッド。外見の全く同じ2人の声を演じ分けるのに苦心しました。声質も同じ、違うのは内面。その内面の違いを声で表現するのが難しく、でも、やりがいがありました」と2役を演じ分けたことを明かし、どちらかというと、人間に近い感情を持つデヴィッドの方が演じやすかったと言う宮本さんは「2人で話す場面は最初はどうなることかと思いましたが、演じて行く内に、2人の違いを意識しなくても、自然とそれぞれの役に入って行くことが出来ました」とコメント。「思い起こせば、“夜更かししても良いから、一緒にTVで映画を見よう”と、父が小学生の私に声をかけた第2弾が、『エイリアン』1作目だった」とシリーズを観始めたきっかけを語るのは置鮎さん。以来、シリーズはどこかのタイミングで観なければいけない、と使命感に駆られているそう。また田中さんも、「『エイリアン』から30年。食い入るように観続けたこのシリーズに未知の扉が開かれました。それはとても深い闇に包まれた脅威の世界です。是非みなさんも本作で新たな恐怖を体感してみてください」と呼びかけた。『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月31日「ディオール(Dior)」が8月27日(現地時間)からチャリティ・キャンペーン「ディオールラブチェーン」を展開、インスタグラムでセレブたちが愛について語る動画がアップされている。「あなたは愛のために何をする?」という問いに答える動画をツイッターかインスタグラムにハッシュタグ「#diolrlovechain」を付けて投稿する形式で、SNSにアップすることで一般参加も可能なキャンペーン。「ディオール(Dior)」の公式インスタグラムでは、香水「ミスディオール」のミューズ、ナタリー・ポートマンが「それであなたは?愛のために何をする?(And you, what would you do for love?)」という問いかけでスタート。続いて、「ディオール・オム」のモデルを務めたロバート・パティンソンが「もっといい人間になるようにトライする」と答え、その後は「ジャドール」のミューズ、シャーリーズ・セロンやジョニー・デップらが登場。ベラ・ハディッドやジェニファー・ローレンスも参加し、日本のセレブも共鳴し、三吉彩花や大政絢が動画をアップしている。投稿1件につき、世界中の女の子たちの教育を支援する団体「WE Movement」が展開している「WE Charity」に1ドルが寄付される。寄付金はケニアの少女たちに教育を受ける機会を与えるWEスクール各校の支援に充てられる。(text:Yuki Tominaga)
2017年08月29日第69回カンヌ国際映画祭を筆頭に世界156か国から買い付けオファーが殺到、各国で圧倒的な大ヒットを果たし、アメリカでのリメイクも決定している『新感染 ファイナル・エクスプレス』。このほど本作の日本語吹き替え版に、中村悠一、坂本真綾、前野智昭ら豪華声優陣が出演することが決定。あわせて吹き替え版の予告編も到着した。この度、本作の日本語吹き替えを務めることが決定したのは、TVアニメ「おそ松さん」カラ松役や「曇天に笑う」曇天火役をはじめ、『キャプテンアメリカ』でキャプテンアメリカ/スティーブ・ロジャース役の吹き替えを担当する中村さん。「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役やナタリー・ポートマンを始めとする吹き替え、さらに歌手としても活躍する坂本さん。「名探偵コナン」シリーズの毛利小五郎役、キーファー・サザーランドやジョージ・クルーニーの吹き替えでお馴染みの小山力也。『アメイジング・スパイダーマン』『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで吹き替えを担当した前野さん。「フレッシュプリキュア!」「WORKING!!」の喜多村英梨、俳優としても活躍し、ブルース・ウィリスやハリソン・フォードの吹き替えを担当する内田直哉。中村さんが担当するのは、コン・ユ演じる主人公、多忙で幼い娘との関係が希薄になっているファンドマネージャーのソグ役。感染列車に偶然乗り合わせた乗客という役どころだ。また、絶体絶命の極限状況の中でも手を取り合い、妊娠中にも関わらず誰よりも生きることを諦めないソンギョン役(チョン・ユミ)を坂本さん。ソンギョンの夫で筋肉ムキムキのビジュアルながらも、妻・ソンギョンの前では世界一優しくなるサンファ役(マ・ドンソク)を小山さん。野球部員の高校生・ヨングク役(チェ・ウシク)を前野さん。ヨングクの恋人で野球部の応援団長・ジニ役(アン・ソヒ)を喜多村さん。生き残るためなら手段を選ばないヨンソク役(キム・ウィソン)を内田さんが演じる。到着した吹き替え版予告編では、感染者たちが襲ってくる様子や爆発など、とにかくパニックな状態が伝わってくる。中村さんは「ホラー映画のままで終わらないストーリー。恐怖の中で成長していく主人公や人間ドラマを楽しんでほしいです」と見どころを明かし、坂本さんは「集団の中では、恐怖や偏見や怒り、あらゆるものが一瞬で感染して、蔓延してしまう。結局人間がいちばん怖い!」と極論を述べる。また、本作について「衝撃の展開の連続で結末が予想できません」と語ったのは前野さん。「最後までハラハラドキドキを味わって頂けると思います」と話し、内田さんは「とにかく怖い!人間の性(サガ)自分が吹き替えて言うのも何だが何てヤナ奴だ!だが1番人間らしいかも(笑)」と意味深な発言。さらに、喜多村さんは「吹き替えで参加できて光栄です!!長編での劇場吹き替えも初挑戦でこんなに濃厚な役柄を演じられて素晴らしい経験をさせて頂きまして、本当にありがとうございます!!」と感謝を語り、小山さんは「グワッとエグくて、ズドンと強烈で、カアッと熱くて、ウルルッと感動する!そしてビビっと衝撃を受ける!そんな映画に、貴方も感染してみませんかあっ!!」と熱いコメントを寄せている。そのほか、家中宏(乗務員役)、宮内敦士(ホームレス役)、川澄綾子(感染者の女役)、飛田展男(運転手役)らの参加も決定した。『新感染 ファイナル・エクスプレス』は9月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月18日ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが謎多き姉妹役で共演する『プラネタリウム』。美しき2人を華やかに彩る衣装を手がけたのは、ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』でセザール賞に輝いたアナイス・ロマン。2人の衣装の違いについて、彼女が語るコメントがシネマカフェに到着した。本作は、オスカー女優ナタリー演じる野心家の姉ローラと、リリー=ローズ演じるピュアでイノセントな妹ローラ、パリを舞台にスピリチュアリストとして活躍する姉妹の、無垢で危うい少女性とその運命を描いた夢と狂気の物語。美しき姉妹をさらに華やかに彩るファッションにも、大きな注目が集まっている。衣装を担当したのは、2014年『サンローラン』でセザール賞コスチューム最優秀賞を受賞し、リリー=ローズ出演の『ザ・ダンサー』の衣装も手掛けているアナイス。ナタリーの衣装について彼女は、「ナタリー演じるローラにはいろんな側面が登場するの。異性を誘惑する姿だったり、洗練されたパーティー・ルックだったり。ハイウェストの着こなし、パジャマのようなズボンやショーツを用意したわ。(南仏のリゾート地)コート・ダジュールで流行ったファッションね」と説明。一方、リリー=ローズについては「物語の中で、ローラは妹のケイトをあえて幼く見せています」と語る。「そうすることによって、姉妹のショーを見ている観客たちを惹きつけるの。そういう経緯があって、リリー=ローズは子どもっぽい衣装の方向で進めていったわ」と明かし、衣装からも一目瞭然な姉妹の関係性について言及した。また、劇中でも特に華やかなのは当時のパーティーシーン。「エルザ・スキャパレッリ(Elsa Schiaparelli)」をはじめ、「ランバン(LANVIN)」「ヴィオネ(VIONNET)」「グレ(Gre)」といった当時のオートクチュールドレスが登場。美術館で展示されているほどの価値の高い衣装をエキストラたちが着用し、パーティーシーンを盛り上げる。ナタリーとリリー=ローズというファッション業界も注目する女優たちを華やかに彩り、本作の美しくも幻想的な世界観により深みを与える衣装の数々にも目が離せなくなりそうだ。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プラネタリウム 2017年9月23日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2017年08月17日ディオール(Dior)から、2017年9月1日(金)に、新フレグランス「ミス ディオール オードゥ パルファン」が新発売。クチュール フレグランス「ミス ディオール」ミス ディオールは、ブランド創立と同時に誕生したクチュール フレグランス。1947年のブランド初のクチュール コレクションで「ドレスの仕上げ」として発表された。クリスチャン・ディオールが「愛のように香るフレグランスを」と願って生まれた香りは、ディオールの歴史と共に歩み続ける、伝統とモダニティを体現する愛のフレグランスなのである。愛のように香るフレグランスをディオール パフューマー クリエイターのフランソワ・ドゥマシーは、現代の女性たちへ愛のように香るフレグランスを届けたいという思いから新「ミス ディオール オードゥ パルファン」を創った。ディオールのフェミニニティを象徴しつつも、力強くいきいきと明快に香る、新しいミス ディオール オードゥ パルファンは、センシュアル フローラルの香り。ドゥマシーはこの香りを「ひと目惚れした時のような心が踊るときめきや、花束を捧げるような愛の告白そのものです」と表現している。9月3日(日)には、ミューズのナタリー・ポートマンがミス ディオールの新たな女性像と新たな香りを表現したTVCMが全世界同時公開予定。モダンでフェミニンな”センシュアル フローラル”明るくフレッシュなシトラス ノートに包まれた優美なグラース ローズ。そして鮮明でスパイシーなピンク ペッパーコーンとローズウッドの大胆不敵なまでにエレガントな香り。センシュアルでありながら、力強くいきいきと明快なフローラルの香りは、アクティブで活発な現代女性をより輝かせてくれる。ミス ディオール オードゥ パルファン詳細2017年9月1日(金) 発売30mL 8,000円 (税別)50mL 12,000円 (税別)ディオールの伝統とモダニティを体現するクチュール フレグランス。ローズで飾られたモダンでフェミニンなセンシュアル フローラルの香り。■新TVCM、9月公開予定
2017年08月16日映画『ミスター・ガガ心と身体を解き放つダンス』が、2017年10月14日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国の劇場で順次公開される。現代ダンス界の教祖的存在、オハッド・ナハリンの創作の秘密に迫るドキュメンタリーイスラエルを代表するコンテンポラリーダンスカンパニーのバットシェバ舞踏団。本作は、1990年からそのバットシェバ舞踏団で芸術監督・振付家を務めるオハッド・ナハリンを、8年間に渡って長期密着取材したドキュメンタリー映画だ。映画本編は、その人生を振り返る貴重な資料映像と、代表的な公演の記録映像を数多く使用したダンスシーンとで構成。「GAGA(ガガ)」と呼ばれる独自の身体能力開発メソッドを考案し、現代人の身体感覚や直感的な感性を目覚めさせてきた彼の創作の秘密に迫る。天才舞踊家、ピナ・バウシュのドキュメンタリー映画を監督したヴィム・ヴェンダースも絶賛世界の舞台芸術に多大な影響を与えた天才舞踊家、ピナ・バウシュの人智を超えた身体表現を最新技術で捉えたドキュメンタリー映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を監督した名匠ヴィム・ヴェンダースも、「この映画にやみつきだ。映画が終わるころには、まだまだ見たいという気持ちになる。そしてそう思った瞬間、自分の身体が動きだす…」と本作を評価している。また、女優のナタリー・ポートマンも「オハッドが映画監督をスタジオに入れる許可を出したなんて、とてもエキサイティング。この映画は多くの人々にとって素晴らしい体験になると思います。スタジオの中に入れるだけでなく、オハッドの心の中にも入り込めますから」とコメント。なお、彼女は本作の出演者としてもクレジットされている。公開と同時期に来日公演もさらに、映画内にも登場する演目の来日公演「LAST WORKーラスト・ワーク」が、埼玉・福岡・愛知・滋賀で開催決定。ひたすら走り続ける人、祈る人、つるむ人々、囚われる人、逃げる人…オハッド・ナハリンとバットシェバ舞踏団の驚異的なダンサー18人が現代に向けた強烈なメッセージを表現した本公演も、是非映画と合わせて鑑賞してみてはいかがだろう。作品情報映画『ミスター・ガガ心と身体を解き放つダンス』公開日:2017年10月14日(土)監督:トメル・ハイマン製作:バラク・ハイマン音楽:イシャイ・アダル出演:オハッド・ナハリン、ナタリー・ポートマン、マーサ・グラハム、モーリス・ベジャール、マリ・カジワラほか原題:MR.GAGA■来日公演バットシェバ舞踏団/オハッド・ナハリン「LAST WORKーラスト・ワーク」公演日・場所:2017年10月28日(土)・29日(日) 彩の国さいたま芸術劇場(0570-064-939)2017年10月31日(火) 北九州芸術劇場(093-562-2655)2017年11月3日(金・祝) 愛知県芸術劇場(052-971-5609)2017年11月5日(日) 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(077-523-7136)
2017年08月09日“レディ・ガガ”ならぬ“ミスター・ガガ”こと、コンテンポラリーダンス界の教祖的存在、オハッド・ナハリンに密着したドキュメンタリー映画『ミスター・ガガ心と身体を解き放つダンス』が10月14日(土)より公開されることが決定。併せて、本作のメインビジュアルも公開された。イスラエルを代表するコンテンポラリーダンスカンパニーのバットシェバ舞踊団。本作は、1990年から芸術監督・振付家を務めるオハッド・ナハリンに8年間に渡って長期密着取材したドキュメンタリー映画となっており、その人生をふり返る貴重な資料映像と、代表的な公演の記録映像を数多く使用したダンスシーンとで構成されている。また、「GAGA(ガガ)」と呼ばれる独自の身体能力開発メソッドを考案。現代人の身体感覚や直感的な感性を目覚めさせてきたその世界に肉迫し、本作を通して「ミスター・ガガ」と呼ばれるオハッド・ナハリンの創作の秘密が明らかにしていく。本作を観賞した女優、ナタリー・ポートマンは、「オハッドが映画監督をスタジオに入れる許可を出したなんて、とてもエキサイティング!この映画は多くの人々にとって素晴らしい体験になると思います。スタジオの中に入れるだけでなく、オハッドの心の中にも入り込めますから」と絶賛し、『Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち』の監督ヴィム・ヴェンダースも、「この映画にやみつきだ。映画が終わるころには、まだまだ見たいという気持ちになる。そしてそう思った瞬間、自分の身体が動き出す…」とコメントしており、最高にエキサイティングなダンスドキュメンタリーとなっていることは間違いないようだ。なお、今回公開と同時期に待望の来日公演「バットシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン『LAST WORK―ラスト・ワーク』」の上演が決定。オハッド・ナハリンの豊かな知性と感性が、バッドシェバ舞踊団の驚異的な18人のダンサーたちと挑戦した、現代へのひそやかで強烈なメッセージ。ひたすら走り続ける人、祈る人、つるむ人々、囚われる人、逃げる人…見る者の想像を喚起し、謎めいた物語が浮かび上がる本公演。ぜひこちらもチェックしてみて。『ミスター・ガガ心と身体を解き放つダンス』は10月14日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年08月06日バルマン(BALMAIN)とBeats by Dr. Dre(ビーツ・バイ・ドクタードレ)がコラボレートしたヘッドフォンとイヤフォンが2017年7月20日(木)に発売される。優美で自然体のカラーリングとディテールで「アーバン・サファリ」を表現今回発売されるのは、カーキとサファリベージュのカラーにメタリックゴールドをアクセントとして加えたラグジュアリーな雰囲気の溢れるヘッドフォンとイヤフォンだ。バルマンのクリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルステンは本コラボレートコレクションのテーマを「アーバン・サファリ」だと語る。優美で都会的、気品を感じさせるフォルムでありつつ、自然体の力強さを感じさせるカラーリングを用いたデザインは、確かに「アーバン・サファリ」という言葉にぴったりかもしれない。しなやかで美しくキービジュアルを演出するのはモデルのカイリー・ジェンナーだ。ワークアウトにも耐えうる機能性もヘッドフォンには最大12時間持続する充電式バッテリー、ノイズキャンセリング、内蔵マイクが搭載される。イヤフォンはワークアウトでも利用できるよう、耐汗・防沫仕様に加え柔軟なイヤフックで安定した装着感を実現。Siriを起動できるRemote Talkケーブルの採用も。美しいだけでなく機能面も優れたアイテムに仕上がっている。ラグジュアリーなスエードケースヘッドフォン・イヤフォンの両方に、本体デザインとマッチしたオーバルのスエードケースが付属。バルマンのロゴプレートとコイン型のジッパータブがデコラティブで華やかな雰囲気を醸しだしている。【詳細】バルマン×Beats by Dr. Dre発売日:2017年7月20日(木)カラー:カーキ、サファリベージュ価格:「Beats Studio Wirelessオーバーイヤーヘッドフォン - Balmainスペシャルエディション」59,800円+税「Powerbeats3 Wirelessイヤフォン - Balmainスペシャルエディション」24,800円+税販売店:アップルオンラインストア(サファリベージュのみ)、伊勢丹新宿店、二子玉川 蔦屋家電、代官山 蔦屋書店スマートフォンフロア、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI※アップルオンラインストア以外の店舗では、7月20日(木)以降順次発売予定
2017年07月23日女優のナタリー・ポートマンが映画『プラネタリウム』を引っさげて4年ぶりの来日を果たし、7月20日(木)に行われたジャパンプレミアに登壇。バルーンスリーブのミニドレス姿で輝くような笑顔を見せ、日本のファンから大歓声を浴びた。本作は、スピリチュアリストとして活躍する姉妹が、彼女たちに魅了された映画プロデューサーと出会ったことで、互いの運命を狂わせていく姿を描くミステリアスな物語。この日は、監督のレベッカ・ズロトヴスキも出席した。ナタリーは「こんばんは。私の新しい映画『プラネタリウム』です」と日本語で挨拶。ブラックのドレスはシンプルながら、大きく膨らんだ袖が華やかな一枚。ミニ丈のスカートからは美脚を披露しており、会場の女性からは「きれい」とのため息がもれていた。4年ぶりの来日を果たしたナタリーは「日本に来る機会は絶対に逃さない。それくらい日本が好き」とニッコリ。ナタリーと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップが姉妹役として初共演を果たしたことでも話題の本作だが、リリー=ローズを妹役に推薦したのは、ナタリーだそう。ナタリーは「レベッカが、英語とフランス語を話せる若い女優を探すのに苦戦していて」とふり返り、「そのときにちょうどリリー=ローズの写真を見つけて、ご両親のことを考えればきっとどちらも堪能だろうと思った。それに写真を見ても、『私と家族だ』と言ってもおかしくないと思った」と容姿においても、自分と似たものを感じたという。ナタリーも「フランス語で演技をしている」というように、役作りにおいてフランス語も磨き上げた。ハリウッドの第一線で活躍し続けるコツを聞かれると、「今回もレベッカがまったく違う演技を引き出してくれたように、いまだに『これは挑戦だ』という機会に誘ってくれた。意義深いことをたくさん経験できている。新しいことにチャレンジしていくことを大切にしている」とコメント。“チャレンジ精神”を常に忘れないことが輝く秘訣だと話していた。『プラネタリウム』は9月23日(土・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月20日