天童荒太の直木賞受賞作「悼む人」がハリウッドで『The Mourner』として映画化されることになった。「Deadline」が報じた。主演は、『ファンタスティック・ビースト』シリーズや『ジャスティス・リーグ』の人気俳優、エズラ・ミラー。紀里谷和明監督がメガホンをとり、マイク・マーカス(『ザ・ウォード/監禁病棟』)とともにプロデューサーも務める。脚本は「Feed the Beast」(原題)のロビン・シューシャン。製作は今年の夏に開始予定だという。エズラは本来この時期に、『ファンタスティック・ビースト』第3弾の撮影に参加する予定だったが、先月、撮影が「秋の終わり頃に変更になった」と報じられていた。大作は『ファンタビ』続編のほか、DCコミックスのスーパーロー、フラッシュ単独映画にも主演が決まっているエズラ。こちらの作品の目立った情報は聞こえてこない。「悼む人」は日本では2015年に高良健吾主演で映画化。高良は、日本全国を旅し、不慮の死を遂げた人を“悼む”坂築静人を演じた。2004年に『CASSHERN』で監督デビューした紀里谷監督は、2015年にクライヴ・オーウェンやモーガン・フリーマンらが出演する『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出も果たしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:悼む人 2015年2月14日より全国にて公開© 2015「悼む人」製作委員会/天童荒太
2019年02月08日ハリウッド映画『xXx(トリプルX)』のシリーズ第4弾となる最新作『xXx 4』の音楽監督就任の記者会見にて、YOSHIKIが映画にカメオ出演することが明らかになった。前作『トリプルX:再起動』では約380億円の興行収入を叩き出し、『トリプルX』(’02)、『トリプルXネクスト・レベル』(’05)を含め、これまでに全世界で約1,000億円の興行収入を記録し日本でも人気のシリーズ。ヴィン・ディーゼル主演のシリーズ最新作『xXx 4』は、前作でも監督を務めたD・J・カルーソーがメガホンをとり、ハリウッド初となる映画とTVシリーズの同時制作も発表されている。そんな話題の『xXx 4』とTVシリーズのテーマソングを始めとする楽曲総指揮をYOSHIKIさんが執るほか、映画へのカメオ出演、TVシリーズにおけるプロデューサーの1人としても参画することが発表。YOSHIKIさんは「音楽監督を務めることは大きな決断だったが、このような映画界の大御所の方たちと仕事ができるのは夢のよう。それに加えてまさかハリウッド映画に出演することになるとは思わなかった(笑)。TVシリーズのプロデューサーのオファーまでいただき、とても光栄です」とコメント。また、TVシリーズのプロデューサー就任と映画へのカメオ出演に関して、製作陣からYOSHIKIさんに熱烈なオファーをしたそう。カルーソー監督は「YOSHIKIの音楽監督就任を発表した上海での記者会見後には、世界中から想像をはるかに上回る反響があり、本当に驚きました。ぜひとも彼に、長編映画に出演してもらうとともに、『xXx 4』の最新TVシリーズのプロデューサーの一人として参加してもらいたいと依頼しました」と影響力の大きさがオファーに繋がったと明かしている。(cinemacafe.net)■関連作品:トリプルX:再起動 2017年2月24日より全国にて公開© 2016 Paramount Pictures and Revolution Studios. All Rights Reserved.
2019年01月27日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが25日、都内でハリウッド映画『xXx(トリプルX)』シリーズ第4弾となる最新作『xXx 4』の音楽監督就任記者会見を行った。D・J・カルーソー監督、そしてTVシリーズでプロデューサーを務めるマーク・ジョンソンと共に、アメリカより来日したYOSHIKI。映画『xXx 4』とテレビシリーズのテーマソングをはじめとする楽曲総指揮を執ることに加えて、映画へのカメオ出演が決定したこと、さらにYOSHIKIがTVシリーズにおけるプロデューサーの1人としても参画することが発表された。先日発表されたYOSHIKIの音楽監督就任のニュースへの大きな反響を目の当たりにした首脳陣らからの依頼だったという。YOSHIKIは「音楽監督を務めることは大きな決断だったが、このような映画界の大御所の方たちと仕事ができるのは夢のよう。それに加えてまさかハリウッド映画に出演することになるとは思わなかった(笑)。TVシリーズのプロデューサーのオファーまでいただき、とても光栄です」と喜びを意気込みを語った。D・J・カルーソー監督からは、「トリプルXに関わるに相応しい人物だと思った。彼なら映画の世界観を伝えられる楽曲を生み出してくれるだろうと確信した」と、またプロデューサーのマーク・ジョンソンからは「YOSHIKIと仕事ができるのはとても光栄だ。作品作りをスタートさせるのが今からとても楽しみ」との言葉がYOSHIKIに送られ、映画公開に向けて早くもチーム一丸となる空気が感じられた。また、 今回新たに発表されたTVシリーズのプロデューサー就任と映画へのカメオ出演については、製作陣からYOSHIKIに対して熱烈なオファーがあったとし、 その“裏話”も明らかにされた。 監督は「YOSHIKIの音楽監督就任を発表した上海での記者会見後には、世界中から想像をはるかに上回る反響があり、本当に驚きました。 ぜひとも彼に、長編映画に出演してもらうとともに、『xXx 4』の最新TVシリーズのプロデューサーの一人として参加してもらいたいと依頼しました」とYOSHIKIの影響力の大きさが今回のオファーにつながったと語った。
2019年01月26日セガグループの人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」がハリウッドで実写化。映画『ソニック・ザ・ムービー』として、2020年6月26日(金)に公開される。青いヒーロー“ソニック”がハリウッド実写化へセガ・エンタープライゼスから、1991年にゲーム1作目が発売され、これまでに全世界でシリーズ延べ約8億人が熱狂した「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」。音速で走る青いハリネズミ、ソニックの“クールな”キャラクターで、これまで世界中のゲームファンの心をつかんできた。ハリウッド実写映画化においては、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティスト、ドクター・ロボトニックの陰謀に立ち向かっていく。ゲームの世界を投影するような、アクション満載の冒険エンターテイメントとなるようだ。“ベビーソニック”も登場!そして映画の中には、ゲーム・アニメを含む過去「ソニック」作品で一度も登場したことがなかった幼 少期のソニック”ベビーソニック”の姿が史上初お披露目に。公開された特別映像には、幼いながらも、島中を瞬足の速さで駆け巡るベビーソニックが映し出されている。キャスト相棒役にジェームズ・マースデン、エッグマン役にジム・キャリーソニックとバディを組む警官役には、『X-MEN』シリーズのサイクロプス役を務めたジェームズ・マースデン。毎回ゲームでソニックを追い詰める狂気のマッドサイエンティスト ドクター・エッグマンには、『マスク』などのエキセントリックなキャラクターを演じてきたジム・キャリーが起用される。監督は、「Gopher Broke(原題)」(2004年)でアカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートを果たしたジェフ・フォウラー。長編、実写映画においてはじめてメガホン採ることとなる。また、プロデューサーとして『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』のティム・ミラーが参加する。ソニックのスピード感溢れる世界を、どのようにスクリーンに落としこむのか期待したい。中川大志がソニック役!日本語吹き替えキャスト日本語吹き替え声優も続々と発表。ソニックを演じるのは、映画『坂道のアポロン』『虹色デイズ』で主演を務めた中川大志。声優挑戦は今回が3度、主演は初となる。自身が務めるソニックについて、「全世界の人たちが抱いているかっこよくてクールなイメージのソニックはこの映画の中でも大活躍しているが、実はすごくピュアで、真っ直ぐで、優しい、今まで観た事のないソニックの表情がすごく丁寧に描かれていて、ますますソニックの事を好きになるんじゃないかと思う」とコメントしている。また、ソニックを狙う悪の天才科学者ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)は、ベテラン声優の山寺宏一、ソニックの相棒となる保安官トム(ジェームズ・マースデン)に中村悠一、トムの妻であるマディ(ティカ・サンプター)は井上麻里奈が声をあてる。【詳細】映画『ソニック・ザ・ムービー』公開日:2020年6月26日(金)※当初2020年3月27日(金)公開予定だったが延期になった。監督:ジェフ・フォウラーキャスト:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター ほか原題:Sonic the Hedgehog配給:東和ピクチャーズ■前売り特典付きムビチケ情報販売場所:全国の上映予定劇場(一部を除く)、ムビチケオンライン価格:一般1,400円、子供900円※価格は全て税込み特典:ベビーソニックのキーホルダー※劇場購入特典のベビーソニックは数量限定。なくなり次第、「前売り券」のみの販売。※特典の画像はイメージ。
2018年12月14日この夏新たに誕生した「トイ・ストーリーランド」に沸く、「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド」。同エリアがある「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」の大人気レストラン「ハリウッド&バイン」は、クリスマスの期間は、「ミニーのホリデー・ダイン」としてゲストに人気だ。■キャラクターは終日登場!予約必須の大人気キャラダイこの「ハリウッド&バイン」は、ディズニージュニアの仲間たちが登場する朝食と、ミニーマウスと仲間たちが季節に合わせた食事やコスチュームでお出迎えするランチ&ディナータイムと、1日中いつ行っても楽しいキャラクター・ダイニングだ。それだけに予約は必須で、滞在中にウォークスルーで突然行くよりは、ゆとりを持った予約利用をおすすめしたい。■季節ごとにリテーミング!クリスマスは「ミニーのホリデー・ダイン」同店では季節ごとに変わるテーマが特徴で、クリスマスの期間は「ミニーのホリデー・ダイン」に様変わり!ミニーマウスと仲間たちがにぎやかなホリデー・ビュッフェ・パーティーを開催中で、クリスマスをテーマにした特別なメニューや、この季節ならではの豪華なコスチュームを身に着けたキャラクターたちが登場。グーフィーはサンタクロースでかわいい!■BIG5と豪華にミート&グリート!かけがえのない時間をすごせる!同店の入口にある専用フォトロケーションでサンタグーフィーとミート&グリートが可能なほか、各テーブルにはミニーマウスをはじめ、ミッキーマウス、ドナルドダック、デイジーダックが遊びに!日本人ゲストにも大人気のキャラクター・グリーティングを実施しており、ハグをしたり、サインをお願いしたり、写真を撮ったり、超楽しい時間をすごせるはず!■「ファンタズミック!」鑑賞も確約のダイニング・パッケージも!ちなみに「ハリウッド&バイン」では、夜の「ファンタズミック!」という大迫力のショーをVIP的なセクションで鑑賞が可能なチケットが付いたダイニング・パッケージも実施している。事前の予約が必要だが、その日の状況によっては当日にテーブルで希望の意向を聞かれることも。食事にショーに新エリアと「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」を満喫して!※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容など全ての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2018年12月13日ポール・W・S・アンダーソン監督&脚本、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で贈る映画『モンスターハンター』に、若手女優・山崎紘菜が出演することが決定。今作でハリウッドデビューを果たす。■ストーリー突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍。隊長のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)たちが辿り着いたのは、この世界に存在するはずのない、超巨大モンスターたちが暮らす新世界だった!アルテミスたちの戦力は、超巨大モンスターたちに全く通用しなかったが、新世界で出会った謎の男と共に立ち向かう――!■人気ゲームを実写化!2004年に第1作が発売されて以来、シリーズ累計販売本数5000万本を誇る「カプコン」の人気ハンティングアクションゲームシリーズ「モンスターハンター」の世界観を基に、ハリウッドで映画化。ポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチという、『バイオハザード』シリーズの2人が再びタッグを組み、異なる世界出身の2人の主人公が、協力してモンスターと対峙する物語が描かれるという。ミラがその内のひとり、国連軍のリーダー・アルテミス役、ロン・パールマンがハンター集団のリーダー・アドミラル役を演じるほか、トニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、ディエゴ・ボネータ、ミーガン・グッドらの出演が決定している。■山崎紘菜、ハリウッドデビュー!そして今回、『神さまの言うとおり』『検察側の罪人』「監獄学園-プリズンスクール-」に出演した山崎さんの出演が決定。ゲームではプレイヤーにゲームやステージ、モンスターについて説明をしてくれる“ハンドラー(受付嬢)”という重要なキャラクターを演じ、ミラほかハリウッド俳優たちとの共演も予定されている。「ハリウッド映画、アクション、アフリカロケと初めて尽くしでドキドキ」と話す山崎さんは、「アクション映画に興味があって『バイオハザード』シリーズが大好きなので、その作品のポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチさんと一緒に作品作りが出来るなんて夢の様です」とコメント。演じるキャラクターについては、「ハンドラーという役はゲームで実在するキャラクターでファンがたくさんいるので期待を裏切らないように演じられたらと思います」と話し、「見ている世界、固定概念を捨てて世界基準を身に付けたい。そして、撮影現場で山崎紘菜を表現して、役として存在出来たら嬉しいです。日本人も出来ると勇気を与える、そんな期待を背負う立場でもあると思うので思いっきりチャレンジしたいです!」と熱い意気込みを語っている。■ミラ・ジョヴォヴィッチと対面!映画の撮影は10月よりスタートしており、山崎さんは11月下旬よりクランクイン済みだそう。撮影現場で山崎さんに対面したミラは、「紘菜はとてもキュートで、まるでゲームから飛び出してきたみたいだった。彼女ならハンドラーという役を演じきってくれると確信したわ!」と期待のコメントを寄せている。また、アンダーソン監督は「ゲームに登場するハンドラーのキャラクターそのものだと感じた。好奇心旺盛で明るく、モンスター達が支配する世界という未知なる環境にチームと一緒に冒険する様子が、彼女のハリウッド作品出演への熱意からも伝わってきて、仲間に加わってもらった」と山崎さんの起用理由を明かしている。『モンスターハンター』は2020年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年12月13日N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)とニューバランス(New Balance)によるコラボレーションシューズが登場。2018年12月8日(土)より、ミスターハリウッドやニューバランスの限定店舗にて販売される。コラボレーションモデルには、“24時間、7日間”をコンセプトに、人々の足元を快適にサポートするニューバランスのシューズ「247v2」を採用。ニューバランスの快適な履き心地はそのままに、N.ハリウッドのデザイン美学を反映された1足が完成した。ボリュームのあるミッドソールには、軽く、クッション性に優れた素材を使用。また、インソールには、ピッグスキンを施し、クッション性に優れたコラボレーションオリジナルのものを搭載している。デザインは、初のコラボレーションシューズ「M530MH」から着想。アッパーには、丈夫で柔らかいカウハイドを「M530MH」のディテールと掛け合わせて配した。カラーは、セピアカラーベースのベージュに加え、カラーを反転させたシックなチャコールの2色を用意。また、シューズには、2色のシューレースが付属する。【詳細】N.ハリウッド エクスチェンジサービス × ニューバランス MS247発売日:2018年12月8日(土)販売店舗:ミスターハリウッド、ミスターハリウッド大阪、N.ハリウッド直営店舗、その他 N.ハリウッド エクスチェンジサービス 取扱店、ニューバランス(原宿、六本木、大阪)、ミスターハリウッドオフィシャルオンラインストア、N.ハリウッド ゾゾタウン、ニューバランス公式オンラインストアカラー:DNH(ホワイト)、DMH(チャコール)サイズ:D/22.5cm~29.0cm、30.0cm価格:18,000円+税【問い合わせ先】ミスターハリウッド住所:東京都渋谷区神宮前 4-13-16TEL:03-5414-5071
2018年12月10日俳優の竹内涼真が、人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが実写化する映画『名探偵ピカチュウ』(2019年5月公開)で、主人公・ティム役の日本語吹替キャストとして声優に初挑戦することが決定した。29日、都内で行われた製作報告会見に、ティム役のジャスティス・スミス、ルーシー役のキャスリン・ニュートン、ロブ・レターマン監督とともに出席し、「心からうれしいですし、久々にドキドキしています」と喜びを語った。ポケモン初の実写映画化となる同作では、ポケモンたちと人間が共存する世界を現実に。見た目は可愛いのに中身は“おっさん”、しかも人の言葉を話す名探偵ピカチュウの声を、『デッドプール』で主演を務めるライアン・レイノルズが演じる。また、事件に巻き込まれた父親を探すために訪れたライムシティで名探偵ピカチュウと出会い、相棒となるティム役には、ジャスティス・スミス、ティムの父親探しに協力するルーシー役にキャスリン・ニュートン、そして日本から渡辺謙がヨシダ警部役で出演する。このたび、主人公・ティム役の日本語吹替キャストに竹内涼真が決定。会見に登場すると、「ハロー マイネーム イズ リョウマ タケウチ。これしかしゃべれないんで…」と英語であいさつして笑いを誘った。そして、「ちょうど予告が解禁されたときに家で弟と妹と動画を見ていたんです。僕らポケモン世代でずっとゲームをやっていましたし、小さいときからピカチュウと一緒の世界があったらいいなと思っていたので興奮していたら電話があって…」と今回の声優の話を聞いたときの状況を明かし、「すごくうれしくて、心からうれしいですし、久々にドキドキしています」と興奮気味に語った。さらに、「日本語吹き替えをするのは初めてで、吹き替えをするというのは意識していなかった」と言い、「こういう素晴らしい作品の吹き替えをやらせていただけるのは心からうれしく思っています」と感激。公開された予告映像はすでに10回以上見たそうで、「最高ですよ! だって街中にポケモンがいるんですよ! どうやってやって撮影しているんだろうと思いました」と話した。
2018年11月29日カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズの世界観を基にしたハリウッド実写映画『モンスターハンター』が、2021年3月26日(金)に公開決定。通常の2D上映に加え、IMAX3D、MX4D、4DX、DOLBYCINEMA でも上映される。「モンスターハンター」がハリウッドで実写映画化原作の「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年に誕生した第1作目「モンスターハンター」から、2018年1月に発売された最新作「モンスターハンター:ワールド」までの累計販売本数が5,000万本を超える大ヒットシリーズだ。巨大モンスターたちとの戦いを描く突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍が辿り着いたのは、この世界に存在するはずのない、超巨大モンスターたちが暮らす新世界。隊長アルテミスたちの戦力は、超巨大モンスターたちに全く通用しなかったが、新世界で謎の男と出会う。映画『モンスターハンター』では、異なる世界出身の2人の主人公が、協力して強大なモンスターに立ち向かっていく姿を描く。”黒角竜”ディアブロス亜種目を不気味に赤く光らせて咆える大型モンスター「ディアブロス亜種」ケタ外れの破壊力を誇りシリーズを代表するモンスター。原作ゲームでも初期からハンターたちを苦しめてきた因縁深いモンスターは、砂漠を舞台にどんな“暴君ぶり”を発揮してくれるのか?!”影蜘蛛”ネルスキュラ岩石を吹っ飛ばしながら姿を現すネルスキュラ。おそろしい蜘蛛のようなフォルムで、長く尖った爪、巨大な有毒針を突き出す。”火竜”リオレウスゲームで大人気のモンスター・リオレウスは、大きな翼で自在に飛び回り、炎のブレスで攻撃してくる。「空の王者」の異名を持つ。ハンターがディアブロス亜種を狙う“弓”や、アルテミスが使い方を学ぶ”双剣”など、ゲームでおなじみの武器種が登場する他、さらに、ゲームシリーズ屈指の名曲『英雄の証』や“肉焼き”シーンなど見どころ満載だ。キャスト主演ミラ・ジョヴォヴィッチ主人公アルテミス役を務めるのは、映画『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ。また、アルテミスが迷い込んだ異世界で出会うもう1人の主人公ハンター役を、タイのアクション俳優トニー・ジャーが演じる。モンハンファンにはお馴染み、大人気キャラのアイルーも登場。ネコのような容姿が特徴的でハンターたちのサポート役、調査団の料理長も務める。女優・山崎紘菜がハリウッドデビューまた、映画『50回目のファーストキス』『検察側の罪人』などにも出演し、2019年公開の映画『スタートアップ・ガールズ』では上白石萌音と共にW主演を務める山崎紘菜が、『モンスターハンター』でハリウッドデビュー。ゲームにおいて、ステージやゲーム、モンスターについてプレイヤーに説明をしてくれる「ハンドラー(受付嬢)」という重要なキャラクターを演じる。山崎はゲームさながらの受付嬢を演じるべく、実際にゲームをプレイしながら役作りをしたと告白。「監督がゲームの中から飛び出してきたようなキャラクターを求めていたので、受付嬢が登場するゲームのシーンを繰り返し見ながら彼女のチャーミングさや、個性的な動きを研究しました」と、明かしている。監督は映画『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン『モンスターハンター』の監督・脚本を務めるのは、映画『バイオハザード』シリーズで知られるポール・W・S・アンダーソン。主演するミラ・ジョヴォヴィッチの夫でもある。また、同シリーズでアンダーソン監督とタッグを組んだコンスタンティン・フィルムが制作を担当する。<日本語吹き替え版キャスト>日本語吹き替え版キャストには、“モンハン大好きな人”限定で集めた、各界の著名人が勢ぞろい。モンハン愛に溢れたキャストたちが、“あのキャラクター”たちにどのように命を吹き込むのか、高い期待が募る。アルテミス役…本田貴子ハンター役…松坂桃李大団長役…大塚明夫リンク役…杉田智和マーシャル役…宮野真守ダッシュ役…井上麻里奈スティーラー役…中村悠一アックス役…花江夏樹松坂桃李が“モンハン言語”に挑戦?!中でも注目してほしい吹替キャストは、モンスターの狩猟を生業とする<ハンター役>の松坂桃李。異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かうという重要な役どころなのだが、実はこの役柄“モンハン世界のオリジナル言語”という特殊な設定が…。そのため役を務めたアジア俳優トニー・ジャーも全編アドリブで挑むという前代未聞の事態となった。当初は吹替えに不安を抱えていたという松坂桃李だが、本番中は役者魂に火が付き、キャラクターが憑依したような熱演を披露したのだとか。モンハンのヘビープレイヤーである松坂だからこそ成し得る(?!)その高い完成度に注目だ。大剣を担ぐアルテミスのポスタービジュアルポスタービジュアルには、原作ゲームでも人気の武器種のひとつである<大剣>を担ぐアルテミスと、彼女と共闘してモンスターに挑むことになるハンターが<弓>を装備した姿が映し出されている。さらにそんなふたりに立ちはだかるのはモンスターたち。想像を絶する大スケールの「モンハン」ワールドにますます高い期待が募る。『モンスターハンター』あらすじ突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍。隊長のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)たちが辿り着いたのは、この世界に存在するはずのない、超巨大モンスターたちが暮らす新世界だった!アルテミスたちの戦力は、超巨大モンスターたちにまったく通用しなかったが、新世界で出会った謎の男と共に立ち向かう!【詳細】映画『モンスターハンター』公開日:2021年3月26日(金)監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボネータ、山崎紘菜、ロン・パールマン配給:東宝=東和ピクチャーズ共同配給
2018年11月24日「A24」と聞いて、ハリウッドの映画スタジオであると分かる方々はかなりの映画ツウと言ってもいいだろう。数年前までアカデミー賞レースを牛耳っていた独立映画製作会社のワインスタイン・スタジオが創設者ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題で崩壊してから、空席となったインディーズ映画界の王位に着く形となった製作会社である。映画の都ハリウッドではなく、ニューヨークに本社を構えているところもどことなくカッコいい、どこか秀でた感のあるインディーズ・スタジオだ。創設から6年、いまもなお続く快進撃2012年の創設以来、すでに延べ24のアカデミー賞にノミネートされるという“偉業”を成し遂げている話題の製作スタジオである。2015年には劇中AIを演じた女優アリシア・ヴィキャンデルを国際的な女優に押し上げたSFドラマ映画『エクス・マキナ』が話題を集め、同年にリリースした『ルーム』ではアカデミー賞4部門にノミネートされ主演女優賞を獲得。2016年には主要キャスト全てが黒人の『ムーンライト』で8部門にノミネートされ見事に作品賞・助演男優賞・脚色賞の3部門でオスカー像を受賞するという快挙を成し遂げ、2017年にもアカデミー賞候補にこそならなかったものの、シアーシャ・ローナン主演でティーンの心情を描いた『レディ・バード』が米国映画批評集積サイトRotten Tomatoesで短期間とはいえ非常に稀な数値である100%という支持率を記録し、万人から好感を待たれるインディーズ作品として話題になった。A24の快進撃は今年に入ってからも続いている。学校でサイアクな日々を送る内気な中2(= 米国8年生)の少女が、高校進学前に過ごす最後の学期の様子と揺れる心の機微を描いた『エイス・グレード(原題)/ Eighth Grade』は、中2の心情を最もよく表した映画であると絶賛され「親とティーンが一緒に見に行けて語り合える希少な作品」という高評価を受けた。まもなく日本でも公開される『へレディタリー/継承』では、辛口のホラー・ファンをも唸らせる恐怖映画、と言われちょっとしたブームになり、ドラマのみならずホラー作品もお手の物であるスタジオであることを証明した。権力の時代に終わりを告げる…センスと才能ある人材で映画界を牽引A24の成功劇の裏には、世相を読み取りタイムリーな作品を世に送り出すセンスを持った優秀なチームの力がある。アカデミー賞の白人中心主義を槍玉に挙げた#OscarsSoWhiteというツイッターの呟きが社会問題にまで発展してアカデミーがそれまでの体制を見直さざる得なくなったその翌年に、『ムーンライト』を発表したA24のタイミングは、芸術の域に入るワザである。創設者ダニエル・カッツを始めとする3名は大手の映画出資会社出身。大金を投じる価値のある作品であるかを見極めるという仕事の場で、売れる映画を選抜するセンスを磨き、有力なスタジオ関係者らと関係を培っていった。やがて意気投合をしたカッツを始めとする3人組は、古巣の出資会社を後にすると持ち前のセンスを生かしてA24を立ち上げた。経験とセンス共にソリッドな才能を持つメンバーからなるA24。ワインスタインのように、権力をかざして驕り高ぶらず、このまま時代の波に乗り続け、映画ファンを魅了し続ければ、ハリウッドで最高のインディーズ映画スタジオとして君臨し続けることも夢ではない。(text:Akemi Kozu-Tosto/明美・神津トスト)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:ムーンライト 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2016 A24 Distribution, LLCレディ・バード 2018年6月1日より全国にて公開© Universal Picturesへレディタリー/継承 2018年11月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018 Hereditary Film Productions, LLC
2018年11月22日ハリウッド映画『ゴジラvsコング』が、2021年7月2日(金)に公開される。「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾『GODZILLA ゴジラ』(2014)からスタートしたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の世界がクロスオーバー、威厳あるゴジラと強大なコングの対決を描く映画『ゴジラvsコング』。かつて1962年、日本で制作された『キングコング対ゴジラ』以来となる夢のマッチメイクが実現する。モスラ、ラドン、キングギドラらが登場し、大ヒットを記録した映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く、「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾となる。映画『ゴジラvsコング』【あらすじ】破壊神<ゴジラ>vs守護神<コング> 彼らはなぜ戦うのか―モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。人類が各地の再建を計る中、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務に挑み、巨大怪獣はどこから来たのか?<ルーツ>の手がかりを掴もうとする。そんな中、ゴジラが深海の暗闇からその姿を現し、世界を再び危機へと陥れていく。ゴジラの怒りの原因は何なのか。人類は対抗措置として、コングを髑髏島<スカルアイランド>から連れ出す。人類の生き残りをかけた争いは、ゴジラvsコングという最強対決を引き起こし、人々は史上最大の激突を目にすることとなる。人類になす術はないのか?ゴジラを信じ、真意を探ろうとする者、故郷を求めるコングと心を通わせる少女。怪獣を取り巻く人間たちの思惑が錯綜する。ゴジラとコング、彼らは人類の味方か、人類の脅威か。自然界最強の力が激突する、地球の存亡を委ねた壮大な戦いが始まった。彼らはなぜ戦うのか―。果たして、この頂上決戦の勝者は?キャスト&登場人物俳優・小栗旬がハリウッド初進出そんな『ゴジラvsコング』では、日本の人気俳優・小栗旬がハリウッド初進出を実現。ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役柄を演じる。芹沢蓮(小栗旬)特務機関モナークの伝説の人物、故芹沢猪四郎博士(渡辺謙)の息子であり、モナークと協力して世界で最も高い技術とインフラを提供する組織へと成長したハイテク企業エイペックス社に勤めるミステリアスな男。父の命をかけたゴジラへの情熱は蓮に引き継がれているのか。それとも何か大きな野望を秘めているのか。父から学んだ怪獣に関する知識と共にエイペックス社で、主任研究員として革新的な次世代技術改革を担当している。小栗旬コメント小栗は「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、『ゴジラvsコング』の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました。我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。また、アレックス・ガルシアプロデューサーはその起用理由について「レジェンダリーと監督のアダム・ウィンガードは、三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO II』で初めて彼を見た時から、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している。彼がモンスター・ヴァース(MonsterVerse)シリーズの『ゴジラvsコング』に加わってくれることに非常に興奮している」とコメントしている。アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウンら出演『ゴジラvsコング』のキャストには、『ターザン:REBORN』でターザン役を演じたアレクサンダー・スカルスガルド、NETFLIXの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」でブレイクしたミリー・ボビー・ブラウン、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』にも出演するカイル・チャンドラーらが出演する。監督は、『サプライズ』や『ザ・ゲスト』などの新世代ホラーで注目を集めるアダム・ウィンガードが務める。日本語吹き替え版に田中圭や田中みな実日本語吹き替え版は、前作に引き続き、ゴジラを信じてゴジラを追い続ける高校生・マディソン役を芦田愛菜が、マディソンの父親であり特務機関モナークの幹部・マーク・ラッセルを田中圭が務める。また、マディソンの級友でハイテクヲタクの高校生・ジョシュ役には長編実写映画で初の声優となる爆笑問題の田中裕二を、ハイテク企業・エイペックスの陰謀説を唱える変わり者のバーニー役には実写映画の吹き替えが初となる歌舞伎俳優の尾上松也を起用。さらに、本格的声優初挑戦となる田中みな実も参戦し、ハイテク企業・エイペックスを先導する重役マイアを演じる。その他、『テニスの王子様』やNHK朝ドラ『エール』のナレーションなど話題作に出演してきた人気声優・津田健次郎と、『黒執事』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の人気声優・歌手の坂本真綾も参加する。日本版主題歌にMAN WITH A MISSIONの新曲映画『ゴジラvsコング』の日本版主題歌には、ロックバンド・MAN WITH A MISSIONの新曲「INTO THE DEEP」を起用。作曲を担当したJean-Ken Johnnyは、「ゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス」とコメントを寄せ、かねてからゴジラの大ファンだった一面を覗かせた。同楽曲を含むニューシングル「INTO THE DEEP」は、2021年6月9日(水)にリリースされる予定だ。作品情報映画『ゴジラvsコング』原題:GODZILLA VS. KONG日本公開日:2021年7月2日(金)※2021年5月14日(金)公開を予定していたが、公開を延期。新たな公開日は決まり次第東宝ホームページにて告知。監督:アダム・ウィンガード脚本:エリック・ピアソンマックス・ボレンスタイン出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル
2018年11月15日2019年5月公開の実写版「ポケモン」映画のトレーラー情報が解禁されました。本作は、同名ゲーム『名探偵ピカチュウ』を原作にしたアクション・ミステリー作品だそう。話題の映画情報をご紹介します。「ポケモン」がハリウッドで実写映画化「ピカチュウ大量発生チュウ!」ハリウッドで実写版ポケモン映画「Pokémon: Detective Pikachu」が上映されることが発表されました。ポケモン史上初の実写映画化となり、2019年5月10日に全米で公開される予定です。原作は『名探偵ピカチュウ』実写版ポケモン映画の原作は、ニンテンドー3DSの同名ゲーム『名探偵ピカチュウ』。行方不明の父親を救い出すために、少年が名探偵ピカチュウと一緒に事件解決に挑むストーリーです。豪華なキャストやスタッフが勢揃い渡辺謙など豪華なキャストが出演本作の主人公は、ジャスティス・スミスが担当。ピカチュウは、ライアン・レイノルズがモーションキャプチャーで演じます。他にも渡辺謙やキャスリン・ニュートンなど、豪華なキャストにも注目が集まっています。制作は“レジェンダリー・ピクチャーズ”ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』を手がけた“レジェンダリー・ピクチャーズ”が制作を担当。監督は『ガリバー旅行記』を撮影したのロブ・レターマンが務めます。映画「ポケモン」作品詳細公開時期2019年5月10日に全米にて公開予定スタッフ監督:ロブ・レターマン制作:レジェンダリー・ピクチャーズキャストジャスティス・スミスライアン・レイノルズキャスリン・ニュートン渡辺謙ビル・ナイなど問い合わせ先実写版「ポケモン」をチェックしよう国内外問わず人気の「ポケモン」シリーズ初の実写映画化に、多くの注目が集まっています。日本での公開日はまだ発表されていませんが、同名ゲームで遊びながら公開まで楽しく待ってみてはいかがでしょうか。
2018年11月14日俳優・小栗旬(35)のハリウッドデビューがついに決定!作品は、20年公開予定の映画『ゴジラVS.コング(仮)』だという。本誌11月6日号でも、小栗が一家で“ロサンゼルス移住”を決意したと報じたばかり。全世界が注目する大作への切符を手に入れた小栗。だが、それは偶然手にしたものではない。そこにいたるまでには並々ならぬ努力があったという。「小栗さんは今年に入ってから現地との交渉や、語学学習のために何度か渡米する姿が目撃されています。また今年公開された『銀魂2』では筋骨隆々ぶりが注目されていました。『女装するために筋トレした』なんて言われていましたが、ゴジラデビューに向けて着々と体を鍛えていたようです。実際、デビュー作でも激しいアクションを求められることになりそうです」(映画会社関係者)数多くの作品に出演してきた小栗。ハリウッドデビューのきっかけを作ったのは意外な作品だった。「14年に公開された小栗さん主演映画『ルパン三世』の北村龍平監督(49)です。アメリカを拠点に活動する北村監督はDGA(全米映画TV監督組合)に所属。現地に強いパイプを持っています。アメリカ進出に際しても、小栗さんは何度か相談していたみたいです」(前出・映画会社関係者)だが近年、森崎ウィン(28)や浅野忠信(44)などハリウッドに挑戦する俳優は増えている。映画パーソナリティのコトブキツカサさんはこう語る。「ハリウッドではアジア人の仕事枠が増えているんです。そこにはアメリカだけではなく、世界規模でヒットさせたいという思惑があるようです。また近年では多様性を重視し、白人ではない俳優も起用しようという機運が高まっています。さらに、ハリウッドではジャッキー・チェンやブルース・リーのように、アジア人俳優=アクションという印象が強い。ご自身で殺陣をアレンジされるなど、アクションに造詣の深い小栗さんはまさしくぴったりでしょう」そんな彼に強力なライバルがいるという。「今年、アクション映画『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッドデビューした新田真剣佑さん(21)です。高校までアメリカで過ごした新田さんは英語力もネイティブクラス。さらに、お父さんは“サニーチバ”の愛称で海外からも人気を集める千葉真一さん(79)です。彼の息子ということも認知度アップに大きく貢献しているでしょう。今後も海外へ羽ばたいていく可能性は高いと思います」(前出・映画会社関係者)日本以上に競争社会のアメリカ。成功をおさめた日本人俳優には“ある共通点”があるとコトブキさんは分析する。「最低限の英会話スキルはもちろん必要ですが、なにより演技を楽しむこと。オーディション文化のハリウッドでは、落ちることを気にしていては生き残っていけません。渡辺謙さん(59)も『とにかく役者としてやっていけるのが楽しい』とオーディションそのものを楽しんでいる様子でした。そして、チャンスを増やすために重要なのは現地で生活することです。日本でオファーを待つのではなく、向こうに行くことで話もどんどん舞い込んできます。なので、小栗さんがLAへの移住を決断したことはハリウッドへの大きなアピールになるでしょう」コトブキさんは小栗の海外進出が日本映画界にとってもよい起爆剤になると期待を寄せる。「綾野剛さん(36)や山田孝之さん(35)のように小栗さんを慕っている俳優はたくさんいます。そんな兄貴分的なポジションの小栗さんがハリウッドに進出することで『じゃあ俺も!』と触発されて挑戦する人が増えてほしいと思います」
2018年11月13日ハリウッド映画「ゴジラVSコング」に俳優の小栗旬さんが出演することが発表されました。2018年11月より、ハワイやオーストラリアを中心に撮影が進行予定。注目の最新映画の情報をお届けします。小栗旬さん「ゴジラVSコング」でハリウッド進出映画やテレビドラマ、CMなど多岐に渡り活躍中の俳優・小栗旬さんが「ゴジラVSコング」(邦題未定)でハリウッド映画に初出演することが発表されました。日本での公開日は未定のようですが、全米公開は2020年5月22日と予定されています。『モンスター・ヴァース』シリーズの最新作映画「ゴジラVSコング」は、“東宝”・“米ワーナー・ブラザース”・“レジェンダリー・ピクチャーズ”が提携して展開されている『モンスター・ヴァース』シリーズの最新作。2014年に公開されたシリーズ1作目の『GODZILLA』、2017年に公開された『キングコング:髑髏島の巨神』が融合されたスローリーとなる予定だそう。映画「ゴジラVSコング」詳細スタッフ監督:アダム・ウィンガード製作:アレックス・ガルシア出演者アレクサンダー・スカルスガルドミリー・ボビー・ブラウンレベッカ・ホールブライアン・タイリー・ヘンリーエイザ・ゴンザレス小栗旬など作品情報原題:Godzilla vs. Kong製作年:2020年製作国:アメリカ問い合わせ先映画「ゴジラVSコング」を見に行こう俳優・小栗旬さんのハリウッド初進出となる記念すべく本作。国内外問わず人気のゴジラとキングコングシリーズの新作映画は、見逃せません。ぜひこの機会に、2020年以降公開予定の「ゴジラVSコング」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
2018年11月12日俳優の小栗旬が、2020年公開予定の映画『ゴジラVSコング(仮)』(原題:GODZILLA VS. KONG)でハリウッドデビューすることが12日、わかった。役柄は明かされていないが、重要な役所になるという。同作は、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。映画史上で最も象徴的な怪獣たち、威厳あるゴジラと強大なコングが激突する。小栗は「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、本作の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました」と心境を告白。「我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と語った。アレックス・ガルシアプロデューサーは、小栗の起用について「レジェンダリーと監督のアダム・ウィンガードは、三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO II』で初めて彼を見た時から、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している。彼がMonsterVerse(モンスター・ヴァース)シリーズの『GODZILLA VS. KONG』に加わってくれることに非常に興奮している」と明かした。撮影は、11月よりハワイやオーストラリアにて開始予定。共演者には、『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルド、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウン、『アイアンマン3』のレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリーらが決定。監督は『サプライズ』(2011)や『ザ・ゲスト』(2014)、『デスノート/Death Note』(2017)のアダム・ウィンガードが務める。日本公開日は未定だが、2020年5月22日に2D、3D、IMAXでの北米公開が予定されている。(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2018年11月12日ニコール・キッドマン、グレン・クローズ、ヒュー・ジャックマンらが、4日に開催されたハリウッド映画賞式典で受賞を果たした。長年の映画界での貢献を認められ、功労賞を受賞したニコールは、女優としての活動が認められることは自分が情熱を傾けることへの支援や意見を示す機会を与えてくれると喜びを表した。ニコールはまた、偉業や賞の受賞を目指して演技の道を志したわけではないとして、『エンターテイメント・トゥナイト』に対して、「私はただ幼いころから演技をしたかったの。必要性を感じたとも言える。学生時代から始めたの。演劇学校にも行ったし。そしてその道をずっと辿っていったら、私にたくさんの喜びをもたらしてくれる素晴らしい居場所へとたどり着いたの」と語った。一方でグレンが『天才作家の妻 40年目の真実』でハリウッド主演女優賞、ヒューが『ザ・フロントランナー』でハリウッド主演男優賞に輝き、『ビューティフル・ボーイ』のティモシー・シャラメと『女王陛下のお気に入り』のレイチェル・ワイズがそれぞれ助演男優賞と助演女優賞を受賞した。ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで開かれた式典では、『ブラックパンサー』に最高賞となる作品賞と美術賞が授与されている。そんな中、ブレイクスルー部門においては『ブラック・クランズマン』のジョン・デヴィッド・ワシントンと『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』のアマンドラ・ステンバーグが男優賞と女優賞に選出されたほか、式典の司会を務めたオークワフィナを含む『クレイジー・リッチ!』のキャストがアンサンブル演技賞に輝いた。また、『ファースト・マン』は主演のライアン・ゴズリングからデイミアン・チャゼルに監督賞が渡されたほか、編集賞と作曲賞にも選ばれた。(C)BANG Media International
2018年11月06日、N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)とヒポポタマス(HIPPOPOTAMUS)のコラボレーションアイテムをリメイクしたビックピローとクッションが登場。新潟にある寝具のセレクトショップ「minka - 眠家 - 」より、2018年11月23日(金・祝)に発売される。「minka - 眠家 - 」がリメイクしたコラボレーションタオルは、ハンガーループや都会的で洗練されたミリタリー仕様のカラーとプリントといったデザインに加えて、毛足が短く毛羽立ちにくく、吸水性にも優れた機能的なアイテムだ。ビッグピローの本体は、創業180年続く老舗の寝具メーカー金澤屋に製作を依頼。大きく横長の型を採用し、中わたのラテックス素材はもっちり柔らかい感触で、リラックス効果が得られるだろう。また、クッションは座布団職人によるもので、弾力と耐久性に優れている。なお、このアイテムは「minka - 眠家 - 」の7周年記念として発売される。【詳細】N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE × HIPPOPOTAMUS発売日:2018年11月23日(金・祝)取扱店舗:minka - 眠家 - 住所:新潟市中央区女池南3-5-1 S.H.S内 価格:・クッション 14,904円(税込)・ビッグピロー 44,928円(税込)【問い合わせ先】TEL:025-250-5113
2018年11月02日諫山創による人気漫画作品 『進撃の巨人』のハリウッド版実写映画が製作されることが決定した。メガホンを取るのは、『MAMA』や『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』を手掛けたアンディ・ムスキエティ(Andy Muschietti)。また、制作を『ハリー・ポッター』全シリーズやアカデミー受賞作『ゼロ・グラビティ』のヘイデイ・フィルムズ(Heyday Films)、製作・配給をワーナー・ブラザース(Warner Bros.)がそれぞれ担当する。同作は、巨人がすべてを支配する世界を舞台に、まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画で、2018年10月現在、単行本の国内累計発行部数が7,600万部を超える人気作品。なお、2015年には、三浦春馬と水原希子を主演に迎えた日本版の実写映画が公開されている。【作品情報】ハリウッド版実写映画『進撃の巨人』公開時期:未定監督:アンディ・ムスキエティ(Andy Muschietti)制作:ヘイデイ・フィルムズ(Heyday Films)製作・配給:ワーナー・ブラザース(Warner Bros.)
2018年11月02日諫山創氏(32)の漫画「進撃の巨人」が、ついにハリウッドで実写映画化される。10月30日に各スポーツ紙が報じており、「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」などを手掛けたアンディ・ムスキエティが監督を務めるという。「『進撃の巨人』は09年から『別冊少年マガジン』(講談社)で連載開始。今年10月現在の累計発行部数は7,600万部超えといわれており、アニメ化も3度行われているという大ヒット作品です」(出版関係者)漫画が大ヒットし、ついに映画の本場まで――。まさに輝かしい活躍ぶりを誇る諌山氏だが、実は“落ちこぼれ”だったという。14年1月、本誌にこう語っている。「自分はどこかで『落ちこぼれなんだろう』と気づいてはいて、自己否定も強かった。小学生のころに入っていたサッカークラブでも『この群れの中で自分は劣った存在だから、せめて周りに迷惑をかけないようにしよう』と感じていました」絵を描くことは好きだったが、劣等感のあまり真剣に取り組むことを避けてきたという。しかし、いつしか漫画家になる夢を抱いてしまった。「親に『漫画家になりたい』と言えず『家具や家電のデザインをするインダストリアルデザイナーになりたい』と言って、専門学校に進みました。当初の計画どおり、親には内緒で漫画学科に転科したのですが、その直後に通知が行っていたらしく、親はわかっていたんです。僕もバレてるんだろうなと思いつつ、自分からは言えなかった」実はその以前、父に漫画を描いていることがバレてしまい『絶対になれないから、漫画家なんて目指すな』と叱られたことがあったという。「父に見つかったときは、全く何も言い返せずに、ただ恥ずかしくて硬直していました。漫画家にはなれない可能性が高いことをわかっていたので、最初から言わなければリスクを背負う必要はない。絵を描くことが好きだという以外は得意なことがない自分をこれ以上さげたくないという思いから、必死に隠していましたね」しかし“夢”を諦めきれず、専門学校を卒業後に上京を決意。思い切って舵を切ったことが、親の理解へとつながったようだ。「僕が知らない場所へ行き、さまざまな経験をすることは推奨していましたので。19歳のときにMGP(マガジングランプリ)で佳作をとって、初めて自分の口から『漫画家として生きていきたい』と両親に伝えられました」「両親には相当心配をかけたと思います」とも語った諫早氏。しかし、その活躍ぶりを両親はさぞ喜んでいるだろう――。
2018年10月31日「進撃の巨人」がハリウッドで実写映画化されることになり、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』シリーズのアンディ・ムスキエティ監督がメガホンをとることが分かった。「Variety」誌が伝えた。同誌によれば、月曜日(現地時間)、配給のワーナー・ブラザースと原作漫画「進撃の巨人」の出版社である講談社が、ハリウッドでの映画化に向けて契約を結んだという。『ハリー・ポッター』&『ファンタスティック・ビースト』シリーズを手掛けているデヴィッド・ハイマン、ハリウッド版『デス・ノート』からプロデューサー業にも乗り出した俳優のマシ・オカ、ムスキエティ監督の姉で『MAMA』、『IT』シリーズのプロデューサーを務めてきたバーバラ・ムスキエティが製作を担当する。2009年から「別冊少年マガジン」に連載中の諌山創氏による人気漫画「進撃の巨人」は、日本で2013年にアニメ化、2015年に樋口真嗣監督作として『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の2部作で映画化された。ムスキエティ監督は、現在『IT』の続編を撮影中であり、ハリウッド版『進撃の巨人』の製作開始時期やキャストなどの詳細は明らかになっていない。(Hiromi Kaku)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開© 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 2015年8月1日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD 2015年9月19日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年10月30日『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の『進撃の巨人』(著:諫山創)が、ハリウッドで実写映画化されることが決定した。30日、講談社が発表した。同作は、巨人がすべてを支配する世界において、 まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画。 2009年より別冊少年マガジン(講談社)で連載を開始し、 2013年にはTVアニメ化され、 2018年7月からアニメSeason3が放送された。監督は『MAMA』『IT/イット“それ”が見えたら、 終わり。 』のAndy Muschietti(アンディ・ムスキエティ)、 制作は『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』のHeyday Films(ヘイデイ・フィルムズ)、 製作・配給はWarner Bros.(ワーナー・ブラザース)が担当する。
2018年10月30日「週刊少年ジャンプ」にて連載中、この夏には劇場長編アニメも製作された人気漫画「僕のヒーローアカデミア」が、ハリウッドで実写映画化されることが判明。『パシフィック・リム』や実写版「ポケットモンスター」「機動戦士ガンダム」を製作するスタジオが手がけるだけに、期待の声も上がっている。現地時間10月24日、米レジェンダリー・ピクチャーズが、堀越耕平による「僕のヒーローアカデミア」の実写映画を製作することを発表した。同作は、2014年に連載開始となり、シリーズ累計発行部数1,700万部超える人気コミックだ。総人口の約80%が何らかの超常能力“個性”を持つ世界を舞台に、“無個性”で生まれた緑谷出久、通称「デク」が事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守るヒーローとなるため、ヒーロー輩出の名門校に入学、クラスメイトたちとの友情や一人前のヒーローを目指す戦いの様子が描かれる。現在、第3期が放送中のTVアニメは第4期の制作が決定しており、今年8月には『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』が公開された。また、レジェンダリー・ピクチャーズといえば、『パシフィック・リム』シリーズやハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』など、日本にも馴染みの深い作品を多数製作してきた。日本の人気アニメ「機動戦士ガンダム」の実写化を7月に発表したばかり。2019年5月10日にライアン・レイノルズ主演の『Pokemon Detective Pikachu』(原題)、同じく5月31日には『Godzilla: King of the Monsters』が全米公開される予定で、2020年にはゴジラ対キングコングも予定されている。なお、「ヒロアカ」実写映画は東宝が配給を担当するという。この発表に、Twitter上では「マジですか」「ふつうにアメコミ映画になっちゃう?」という驚きや戸惑いの声から、「小さなX-MEN」「しっくりくる」「親和性高い」といった期待のコメントも。「レジェンダリーが作るのよ? スタジオ信頼度で言ったらルーカス、マーベル並の安心感あるんだけど」といった声も寄せられている。ハリウッドでは「ポケモン」「ガンダム」のほか、「AKIRA」も製作準備中といわれ、「銃夢」を映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』が2019年2月22日(金)に日本公開、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「モンスターハンター」「ロックマン」など人気ゲームの実写映画化も相次いでいる。(text:Reiko Uehara)■関連作品:僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~ 2018年8月3日より全国東宝系にて公開©2018「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社
2018年10月25日ホラー映画『呪怨』のハリウッド版にあたる『Grudge(原題)』がリブートされ、来年6月21日に米国公開される。この日はディズニー/ピクサーの『トイ・ストーリー4』の公開日でもある。もともと8月16日としていた封切りを前倒ししてまでこの大作にぶつけてきたということは、よほど出来に自信があるということなのだろう。監督および脚本は弱冠28歳のニコラス・ペッシェ。2016年のサンダンス映画祭で話題をさらった監督デビュー作『The Eyes of My Mother(原題)』監督・脚本・編集を手がけた若き天才だ。本作では、脚本はリメイク版『ペット・セメタリー』のジェフ・ブーラーと共同で脚本を執筆している。また、制作陣には『呪怨 パンデミック』(2006)のプロデュースを務めたサム・ライミ、ロバート・タパート、一瀬隆重が引き続き名を連ねている。
2018年10月24日N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)やSOPH.(ソフ)など計4店舗が、オンラインメディア「HYPEBEAST(ハイプビースト)」とコラボレーションした限定アイテムを発売。2018年10月12日(金)より、六本木ヒルズにて販売される。ストリートファッションとカルチャーのオンラインメディア「HYPEBEAST」のプロデュースにより、4組のブランドとアーティストのコラボレーションアイテム計16点が発売される。登場するのは、N.ハリウッドと80年代からグラフィティシーンをリードするアーティスト「OG Slick」のコンビ。胸に彼のグラフィティをプリントしたスウェットシャツを販売する。その他に、アタッチメント(ATTACHMENT)と壁画で知られるアーティスト「MHAK」のトートバッグや、スターマン バイ アールアンドコー( Starman by R&Co.)とイコニックなイラストを描く「FACE」のTシャツ、そしてSOPH.とニューヨークベースで活躍するグラフィティアーティストの 「ESPO」のスマートフォンケースなど、4組のコラボレーションが実現した。【詳細】HYPEBEAST×六本木ヒルズ発売日:2018年10月12日(金)場所:六本木ヒルズ N.ハリウッド、アタッチメント、スターマン バイ アールアンドコー、SOPH.住所:東京都港区六本木 6-10-1■アイテム例・N.ハリウッド×OG Slick パーカー 14,040円、スウェットシャツ 14,040円・アタッチメント×MHAK Tシャツ 6,480円、トートバッグ 3,780円・スターマン バイ アールアンドコー×FACE Tシャツ 9,720円、パーカー 19,440円・SOPH.×ESPO Tシャツ 7,560円、パーカー 15,120円【問い合わせ先】六本木ヒルズインフォメーションTEL:03-6406-6000(10:00~21:00)
2018年10月13日カプコンのコンテンツ「ロックマン」シリーズが『MEGA MAN(仮)』として、初めてハリウッドにて実写映画化される。人気ゲームが初のハリウッド実写化「ロックマン」シリーズは、ファミリーコンピュータ向けアクションゲームとして1987年に第1作が登場して以来、幅広い層から根強い支持を受けるゲーム。魅力は、キャッチーなキャラクターのルックスと硬派なゲーム性だ。ゲームから派生して、今ではキャラクターグッズ、コミック、TVアニメや映画などが、グローバルに展開されている。2018年10月4日(木)には新作ゲーム「ロックマン11 運命の歯車!!」が発売される。マシ・オカがプロデューサーに『MEGA MAN(仮)』は、20世紀フォックス社から配給され、制作を「猿の惑星」シリーズなどを手掛けた米チャーニン・エンターテイメント社が担当。監督と脚本は、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの第3作、第4作も手掛けたアリエル・シュルマンとヘンリー・ジューストが務め、プロデューサーは「HEROES」での好演で知られ、『MEG ザ・モンスター』などにも出演するマシ・オカが務める。ハリウッドならではのアクションエンターテインメント『MEGA MAN(仮)』は、「ロックマン」の世界観を踏襲しつつも、ハリウッド作品としてのエンターテインメント性や壮大な演出がプラスされた作品。ゲームファンはもちろんのこと、アクション映画ファンも楽しめる内容となっている。尚、キャストや公開時期、ストーリーは未定となっており、追って発表される予定だ。詳細映画『MEGA MAN(仮)』公開時期:未定配給:20世紀フォックス社
2018年10月07日女優のニコール・キッドマンが、ハリウッド映画賞功労賞の受賞者に選出された。ニコールは、多才な演技と主に女性の独立系映画監督への支援を評価された。主催者側はこうコメントしている。「この賞の選考理由は、ガス・ヴァン・サントの『誘う女』での邪な野心を持つTVタレントやスティーブン・ダルドリーの『めぐりあう時間たち』でのアイコニックで複雑な心を持つヴァージニア・ウルフ役、スタンリー・キューブリックの『アイズ・ワイド・シャット』での夫と性やモラルに関する探求に乗り出す妻、バズ・ラーマンの『ムーラン・ルージュ』での歌って踊る高級娼婦サティーン、ガース・デイヴィスの『LION/ライオン ~25年目のただいま~』での助けを必要としている孤児の少年を養子縁組した母親、ラース・フォン・トリアーの物議を醸すスリラー『ドッグヴィル』での莫大なお金を払って匿ってもらう逃亡中の女性など多様で素晴らしいキャラクターを生み出した長年に渡る多才な演技を評価してのものです」さらに、「今年公開の3作品の中でも、キッドマンはすでにカリン・クサマの『デストロイヤー』やジョエル・エドガートンの『ボーイ・イレーズド』と変幻自在の演技で評価を受けています」とし、「カメレオンのような演技に加え、キッドマンは長年女性を中心としたインディペンデント系の監督を支援してきました。彼女の製作会社ブロッサム・フィルムズを通して、新しいレベルへ引き上げているのです」「彼女が製作を手掛ける多くの作品の中でも昨年の『ビッグ・リトル・ライズ』は単に文化というだけでなく社会問題に踏み込んだ内容でした」と評価した。ハリウッド映画賞の授賞式は11月4日、カリフォルニアのビバリーヒルトンホテルで開催される。(C)BANG Media International
2018年10月03日8月19日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演し、ハリウッド女優を目指して渡米すると発表したダレノガレ明美(28)。番組中、「ハリウッド女優になるために、しばらく日本を離れます」と宣言。公開中のハリウッド映画「オーシャンズ8」を観た当日に決めたそうで、「映画を観ていて、トイレに行きたくなって行ったら、『カモン、ハリウッド』って言われたんです。聞こえたの。私、ハリウッドに呼ばれていると思って」と“天の声”がきっかけだったことを説明していた。「来年あたりの渡米を目指し、週4ペースで英会話教室に通い始めたそうです。事務所は応援してくれているそうです。ただ英語力が必要なのはもちろん、ガチンコでオーディションを受けるとなると先行きは不安定。周囲の見方は厳しいですが、本人はすっかりその気になっているようです」(テレビ局関係者)そんなダレノガレに朗報が飛び込んできた。プロボクシングで50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41)が17日、都内で会見。亀田興毅(31)らが所属する協栄ジム、ダレノガレやローラ(28)らが所属する芸能事務所LIBELAと共同で新会社を立ち上げると発表したのだ。「世界的な有名選手であるメイウェザーのプッシュがあれば、ハリウッドデビューまでそんなに時間がかからないはず。ダレノガレさんにとっては、強力過ぎる“コネ”ができたといえるでしょう」(芸能記者)ハリウッドスターを夢見て渡米した「ピース」綾部祐二(40)よりも先に、夢がかなうかもしれない。
2018年09月17日日本の人気アニメ「TIGER & BUNNY」の実写版映画を手掛けることが発表されていた米制作・配給会社「Global Road Entertainment」が、破産申請を行った。「Deadline」が報じた。同社は米実業家のドナルド・タン氏の「Tang Media Partners」の子会社。先月半ば、関係者が資金調達がうまくいっていないことを「The Hollywood Reporter」 に明かしており、先週にはアメリカとイギリスの従業員50人を解雇。破産申請は時間の問題とみられていた。同社の前身は配給会社「Open Road Films」で、2016年のアカデミー賞6部門でノミネートを受けた「スポットライト 世紀のスクープ」などを配給していたが、2017年8月に「Tang Media Partners」が買収。同年10月にタン氏が「ライオンズ・ゲート」の元重役ロブ・フリードマン氏をCEOに迎え、「Open Road Films」と自社の複数の部門を併せて「Global Road Entertainment」社を設立したのだった。しかしこの1年で、製作や配給を担当した作品はヒットに恵まれず、破産申請に至ることに。配給を担当していたジョニー・デップ主演の「City of Lies」(原題)には大きな期待がかかっていたが、ジョニーの暴力沙汰事件により、9月7日の公開が取りやめになっていた。タン氏が発表した声明文によれば、破産により同社内の映画部門は閉鎖されるものの、配給とテレビ部門については稼働し続けるとのこと。「TIGER & BUNNY」の実写映画への影響については不明。(Hiromi Kaku)
2018年09月11日薬物依存症を克服するためリハビリ中のデミ・ロヴァートが、ハリウッドの自宅を約10億5000万円(約950万ドル)で売り出し中だということが明らかになった。「TMZ.com」などが報じた。この家は、デミが2016年9月に約9億2000万円(830万ドル)で購入し、7月に薬物の過剰摂取で危うく命を落としかけた場所でもある。不動産会社「Zillow」のホームページに掲載されている物件情報によれば、デミの家はベッドルームが4部屋、バスルームが6つあり、総面積は約517平米。7台分の駐車スペースもあるという。バー、プール、暖炉、シアタールームなども完備で、テラスからは「サンセット・ストリップ」と呼ばれるエリアを一望できる。このような大豪邸に住んでいたデミだったが、ここではあまり良い思い出には恵まれなかったのかもしれない。購入後からわずか半年後の2017年1月、豪雨により裏山が土砂崩れを起こし、デミ宅の私道まで土砂が流れ込むという災難に見舞われた。今回の売却に当たり、この件についてはすでに整備がなされ、安全が保障されているとのこと。さらに、先月、デミが入院していた病院からリハビリ施設に直行したというニュースが報じられると、泥棒軍団が侵入を試みて逮捕されるという事件もあった。関係者によれば、現在リハビリ中のデミはポジティブさを取り戻し、曲作りに燃えているという。(Hiromi Kaku)
2018年09月05日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。ベストセラー小説を原作にした映画は多いですが、映画を観たあと原作小説を読むのも楽しいですね。【シネマの時間】第38回は、”ティーンエイジノワールとして、マーク・トウェインやJ.D.サリンジャーと並ぶ傑作” と絶賛されたアメリカの新進作家サム・マイソンによるベストセラーノベル『November Criminals』を映画化した話題の『クリミナル・タウン』をピックアップ!メガホンを取ったのは、『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』『ヒッチコック』で高い評価を受けた実力派のサーシャ・ガバシ監督が演出を手がけ、どこまでもクールな視点で、アメリカの首都=犯罪の首都と化したワシントンD.C.の光と陰の実態を10代の甘酸っぱい青春と共に巧みに描き出しています。主人公アディソン役は、ハリウッド『ベイビー・ドライバー』で大ブレイクを果たしたアンセル・エルゴートがナイーブで傷つきやすく真っ直ぐな主人公を、ヒロインのフィービー役は、『(500)日のサマー』『ヒューゴの不思議な発明』などで、若手トップ女優の地位を確立したクロエ・グレース・モレッツが魅力的に演じています。さらに、アメリカワシントンD.C.の学園生活の様子やそれぞれの親子関係も繊細に丁寧に描かれ、愛する我が子がさまざまな問題に遭遇したときの親としてのあり方なども大変興味深く、老若男女どの世代の方々が観ても楽しめる映画です。ハリウッドの最旬キャストで贈る衝撃のクライム・サスペンス・青春映画。ぜひ、映画館でお楽しみください!■映画『クリミナル・タウン』あらすじーーワシントンを舞台に事件の真相解明に挑む高校生の姿を描くクライムサスペンス!政治の街ワシントンD.C.は、上流中産階級の人々が暮らすアメリカのシンボルタウンであると同時に、殺人件数・襲撃、強盗件数がトップとされる犯罪の街。そのワシントンD.C.にある公立高校の卒業を控えたアディソン・シャクト(アンセル・エルゴート)は、趣味は読書とデヴィッド・ボウイを聞くこと、VHSでビデオ日記をつけるといった父とふたり暮らしの高校生。その日、幼馴染のフィービー(クロエ・グレース)から、「大学に進学する前に心許せる相手に処女を捨てたいの」と爆弾発言され、初めてふたりで親密な時間を過ごすのですが、その直後に親友である優等生のケビンが、バイト先のコーヒーショップで銃殺されたという知らせを聞きます。警察とメディアは「チンピラの黒人少年が麻薬を巡るギャング同士の抗争に巻き込まれたのだろう」と、早々に調査を終結しようとします。しかし、アディソンはあの文学好きの優等生のケビンが、チンピラと言われ麻薬に関わって殺されたなんて信じられない……と納得がいきません。優等生のケビンが、なぜ殺されなければならなかったのか?親友の名誉を取り戻すためアディソンは、校内や各所に「事件の目撃情報求む」と、張り紙をしたりとフィービーと共に犯人捜しに乗り出します。しかし、証言を取り合おうとしない警察や、大学への推薦状を餌に操作を牽制する学校、「深入りするな」と脅しをかけてくる同級生など、なぜか街中が目を背ける雰囲気に。ひるまずに捜査を続けるふたりは、ケビンのバイト仲間、担当したカウンセラー、両親などに会いますが、肝心の両親が「息子は、この街に殺された……」と口をつぐむのでした。まるで街全体がこの事件をなかったかのように処理するさまに違和感を拭えないふたり。食い違う人物像、不可解な行動。危険を感じたフィービーが、調査を止めようと訴えるのをよそに、アディソンは事件の核心へと近づいていきます。しかしそれは、ワシントンD.C.の巨大な闇を突く、最も危険な捜査だったのです。やがて明かされる残酷な真実とは……!?ワシントンD.C.に根強く存在する格差と人種差別、高校生たちの間に広がるドラッグなど、今日のアメリカの10代の青春と絡めて鮮やかに社会問題を浮き彫りにしています。映画『クリミナル・タウン』作品紹介映画『クリミナル・タウン』は、2018年8月25日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー!公式HP:監督:サーシャ・ガバシ原作:サム・マンソン「クリミナル・タウン」(ハヤカワ文庫2018年7月5日発売)原題:November Criminals脚本:スティーブン・ナイト、サーシャ・ガバシ製作総指揮:アンガス・サザーランド、タンニャ・タワージョ、マリンディ・フィックル製作:ベス・オニール、エリカ・オールド、アラ・ケシシアン、ビル・ジョンソン、ジム・セイベル、マーク・ビエンストック撮影:ミハイ・マライメア・Jr.美術:カート・ビーチ衣装:ジュリー・ワイス編集:マーティン・ペンサ音楽:デビッド・ノーランド音楽監修:ローラ・カッツ字幕翻訳:牧野琴子製作国:アメリカ製作年:2017年映倫区分:G上映時間:86分配給:ギャガ・プラス© 2016 NOVEMBER CRIMINALS HOLDINGS, LLC映画『クリミナル・タウン』キャストアンセル・エルゴート=アディソンクロエ・グレース・モレッツ=フィービーデヴィッド・ストラザーン=テオ・シャクトキャサリン・キーナー=フィオナ【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年08月28日