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ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。わが家の一人息子・フリッツ君は現在6歳。どのお子さんにもあるあるだと思いますが、その興味はいろいろなものに移り変わっていきました。例えば……。傾向として、典型的な「男の子の好み」に沿っている感じですね! 最近は小学校で友達とアメコミヒーローになりきり、戦いごっこなどもしているみたいです。ドイツでは(日本もでしょうか?)、そんなアメコミの「子供向けバージョン」が売っています。絵柄のテイストを少しやわらげ、セリフも分かりやすくし、残酷なシーンはカット……など調整されたものです。それを読んで楽しんだり、アメコミヒーローたちの幼児向けおもちゃ(組み立てブロックやフィギュアなど)を買って遊んだりしています。そんなある日のこと。久しぶりに映画館に行きたくなったので、現在はどんな映画が上映しているのかプログラムを観てみると、とある新作アメコミ映画が上映中であることをフリッツ君が発見。しかし、映画となるとまた話は変わってきます。大人ぶりたいお年頃のフリッツ君、たとえ16歳以上向けの映画でも平気だと自信満々。しかしとにかく、なんの映画を観に行くのかを決めなければなりません。私はメルヘン系のお話が大好きなので、ふとそう呟いてみました。童話の原作は結構残酷だったりしますが、童話を絵本にしたものや映画にしたものなら、もちろん子供向けですし。しかしフリッツ君いわく「メルヘンは逆に怖い」とのこと。どういうこと?なるほど(笑)。フリッツ君は、ヒーローやモンスターが戦ってケガをしたりするのはまったく怖くないのですが、メルヘンにありがちな「悪いママが子供に"死んじゃえ"などと暴言をはく」のは怖いようです。たしかに、人やモンスターが派手に戦う場面はファンタジーとして受け止められますが、「悪いママ」は身近に想像できるおそろしさですものね……。世界基準で定められている「◯◯歳以上」の基準と、子供それぞれの感性はまったく別の問題なのだなあと実感した出来事でした。
2025年02月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで一人息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です!突然ですが、私が最近始めたこと。それは……。「投資で資産運用」です!しっかりと投資について勉強をし始めてからというもの、お金に対する考え方や扱い方も変わりました。そのため、もっと早く投資について知り始めておけば、シンプルにその年数分、資産が増えただけではなく、より上手にお金を扱うこともできただろうになぁ、と残念に思います。当然ながら過去に戻ることはできません。でも、私には一人息子のフリッツ君がいます!自分の人生をやり直すことはできないですが、代わりに、私が早くから知りたかったことを息子に早くから教えてあげることは可能です。そのきっかけは、2024年の2月、フリッツ君のお誕生日のことでした。やっぱり何かについて学ぶなら、実践が一番! 私は家にあったかわいい空き箱に「ママバンク」と書いた紙を貼った、簡単な貯金箱を作りました。銀行預金、金利、複利……なるべく難しい言葉は使わないようにしながら説明してみました。すると……。「ぜんぜん分からん」とのこと。そりゃそうですよね(笑)。しかし先ほども書いた通り、大切なのは実践です! とにかく「月利1%のママバンクに貯金」をスタートすることに。すると、フリッツ君は少なくとも「自分のお金を使わず、ここに入れておけば増える」ということを理解してくれたようです!%の計算などを理解するのは当然まだまだ先ですから、ざっくりと分かってくれれば十分です!そして後日のこと。実際のところ、フリッツ君にはまだおやつを自分で買うような機会はありませんが、お勉強のために「お金を使う? 貯金する?」と聞いてみました。すると、「貯金する」との答えが! その理由も、しっかりと私の説明を復唱してくれました!親子でそれぞれの貯金を眺める日々(笑)。フリッツ君にはこの調子で、将来のためにしっかりと資産運用について学んでほしいです。もちろん、お金をためて増やしてばかりでドケチな子になるのも大変ですから、もう少ししたら「人生を豊かにするための上手なお金の使い方」についてもしっかりと教えていきたいと思っています!
2025年01月06日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで一人息子を育てているぱん田ぱん太です!我が家の一人息子・フリッツ君は2024年で6歳になりました。子どもの成長スピードは本当にそれぞれですが、この年頃の子どもたちに共通して訪れる変化がありますよね。歯の生え変わりです!我が家では、フリッツ君の抜けた乳歯を専用の入れ物に保管していくことに。実は2019年頃から私は元夫と別居しており、裁判を経て共同親権で子育てをしています。共同親権といえば、日本でも話題のテーマですね。向かって左側の前歯に続き、右側の前歯もしばらくぐらついていたのですが、ある週末にパパの家から戻ってきたフリッツ君を見ると、右側も抜けていました。そのため、右側の乳歯はパパが保管することになり、トゥースボックスには乳歯なしで、抜けた日だけを記載しておくことに。それを見たフリッツ君が言いました。初耳です(笑)。しかもこのゲームに勝った方のご褒美まである様子。なるほど、よく考えられています。もちろん、本気で争っているわけではないのですが(笑)、乳歯が抜けることもゲームとして楽しめる姿勢が良いな、と思ったこと。そしてフリッツ君なりに、ママとパパが別居していることを受け入れてくれているのだな、と安心した出来事でした。
2024年12月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 前回の記事 でもお伝えした通り、わが家の一人息子のフリッツ君はこの9月から晴れて小学一年生になりました!最初は緊張した面持ちだったフリッツ君ですが……。最近ではもうすっかり慣れたようで、楽しそうに学校で何を習ったか教えてくれますし、毎日、家での宿題も頑張っています!そんなある日のこと。おやつのグミベアをあげる時に、せっかくなので算数の問題を出してみました。フリッツ君はすぐに算数の問題であることを理解し、目を輝かせてくれました。答えがわかったかと思いきや……。別の意味で賢い(笑)。改めて聞き返してみたら、ただ間違えただけだったようです。1、2、3、4、5……と口に出して言ってからだったので、思わず5の次の6が口から出てきてしまったのでしょう(笑)。そんなフリッツ君があまりにもかわいかったので……。思わずもう1つ追加して、フリッツ君の答えにこちらから寄せに行きました(笑)。どの授業もこれからどんどん難しくなっていくかもしれませんが、勉強を「楽しい」と思える子になってほしいので、これからも日常の小さなことに遊び感覚でお勉強を混ぜていこうと思います!
2024年11月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。2018年にドイツで誕生したわが家の一人息子、フリッツ君。早いもので……。2024年2月に6歳になり、同年9月から小学校に通い始めました! ご存じの方も多いと思いますが、日本と違ってドイツでは入学式が9月です。小学校生活の基本的な情報や保護者同士の顔合わせなどがありましたが、その中でも印象的だったのは担任の先生による「児童たちの遺失物」についての説明でした。「どうしてそんなものを失くしちゃうの?」なんて責めることはできません。私も子どもの頃、身に着けていたものを本当にうっかり失くしていましたので…。しかし、この続きの説明にそんな私もびっくり。いくらなんでもそんなこと、ありえる!?(笑)ちなみに「ランドセル」は日本独自の文化ですが、ドイツにも「スクールリュックサック(意訳)」という専用のカバンがあり、いろいろなデザインのものが売られています。イラストのように大きくてポケットがいっぱいあって、子どもたちのスクール用品がなんでも入るようになっています。そして最大の謎は、持ち主が現れないこと……。フリッツ君は今のところリュックサックや外靴を忘れたことはありませんが、きちんと毎日チェックしています。何をどこでいつ失くすか、子どもたちは大人の想像の範囲を軽々と超えてきますからね!(笑)
2024年10月01日野球のルール・用語・戦術など専門的な知識の理解力と語学力を測る検定である「スポーツバイリンガル検定-Baseball-」を運営する一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会(東京都港区/代表理事 生駒 富男)は、この度2024年10月27日(日)に2024年第2回スポーツバイリンガル検定-Baseball-を開催します。スポーツバイリンガル検定スポーツバイリンガル検定-Baseball-は、野球用語やルールの理解度を英語で問われる試験です。MLBスポーツ中継を楽しむ基礎を身につけたい方、競技者として海外を目指すため英語で野球が分かるようになりたい方、スポーツの現場で通訳として活動したい方などへおすすめです。一定の基準をクリアされた方は、上位ランクの資格である「スポーツマネジメント通訳資格」の受験資格を得ることができます。≪2024年第2回スポーツバイリンガル検定-Baseball- 試験概要≫■試験内容野球英語における用語・戦術・ルール・アンリトンルール(ルールブックには書いていないが、推奨され、お互いが認知・了解している日本野球界における決まり事)、公式テキストの中から出題。■試験時間60分■日時下記のどちらかより受験日時をお選びいただけます。(1)2024年10月27日(日)受付 10:15~10:45試験時間 11:00~12:00(2)2024年10月27日(日)受付 13:15~13:45試験時間 14:00~15:00■申し込み期限2024年10月14日(月)0:00※定員になり次第、締め切ります■場所〒105-0013 東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル ビジョンセンター浜松町■参加費7,500円(税込)■スポーツバイリンガル検定公式テキスト試験で出る内容を学習したい方は電子テキストを1,500円(税込)で販売しております。 スポーツバイリンガル検定テキスト■お申し込みについて・お申し込みはPeatix チケットでご購入下さい。・試験は2回に分かれますが、両方を受けることは出来ません。・お申し込みは、10月14日(月)0:00までにPeatixフォームよりお申し込み下さい。・何らかの都合で検定を中止する場合は、随時メールにてご連絡いたします。申し込みリンク: ■試験を受けるメリット・スポーツマネジメント通訳資格の受験資格が得られる・競技者として海外を目指すきっかけになる・野球チーム、協会、連盟などの競技運営者様の国際的発展(グローバル化)に大きく寄与することができる・MLBスポーツ中継を楽しむ基礎が身につく■試験後の特典スポーツマネジメント通訳資格 -Baseball- の受験資格が得られます。≪団体受験について≫当協会では全国の大学・高校・専門学校等に向けて出張説明会を実施しております。また、団体受験のお申し込みも受け付けております。ご希望の際は当協会へお問い合わせください。≪スポーツマネジメント通訳協会とは≫スポーツビジネスの世界は造語、業界用語、専門用語が入り乱れていますが、その言葉だけを知っていても仕事にならない業界です。スポーツビジネスは言語力にプラス、マネジメント力がなければなりません。マネジメント力がない通訳では最終的に選手が混乱を起こしてしまいます。そこで、業界の困りごと、成り手の困りごと、選手の困りごと、を解決すべく立ち上げられたのがこの一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会です。我々は、全く新しい検定、資格制度を行うことで、三方の困りごとを解決できればと考えております。ホームページ: X(旧Twitter): YouTube : ■スポーツマネジメント通訳協会会長:小林 至からのコメントスポーツマネジメント通訳協会会長 小林 至野球、サッカー、バスケットボールをはじめとする様々なスポーツにおいて、日本の選手が海外で活躍し、海外の選手が日本でプレーするケースが近年、顕著に増加しています。このようなグローバル化が進むスポーツ業界において、スポーツ、アスリート、そしてマネジメントを深く理解するバイリンガルの需要が高まっています。この重要なニーズに応え、日本のスポーツ産業をさらに発展させることを目的として設立されたのが、一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会です。スポーツの世界がますます国際化する中、文化や言語の壁を越えて活躍できる専門家の必要性はこれからも増えていくでしょう。進化するスポーツ産業で活躍したいすべての人に、スポーツバイリンガル検定およびスポーツマネジメント通訳資格の取得を心からお薦めします。小林 至 プロフィール桜美林大学健康福祉学群教授博士(スポーツ科学)、MBA1968年生まれ。神奈川県出身(神奈川県立多摩高校卒)。1991年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位指名で入団(史上3人目の東大卒プロ野球選手)。1994年から7年間米国在住、コロンビア大学でMBA取得。2002~2020年、江戸川大学(助教授〜教授)。2005〜2014年、福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任。パ・リーグの共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」の立ち上げや、球界初「三軍制」の導入等に尽力した。立命館大学、サイバー大学で客員教授。大学スポーツ協会(UNIVAS)理事、世田谷区スポーツ推進審議会委員。近著『野球の経済学』(新星出版)など著書、論文多数。≪協会概要≫協会名 :一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会代表理事 :生駒 富男所在地 :〒105-0014 東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階設立年月日:2023年4月3日事業内容 :(1)スポーツマネジメント及び通訳に関する研究及び情報提供(2)知識及び技術について認定及び検定試験の実施(3)教育事業(4)出版事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで一人息子を育てているぱん田ぱん太です!我が家の一人息子、フリッツ君は現在小学校入学(ドイツは9月から新学期が始まります)を控えた6歳。そんな彼の特徴的な性格の一つはと言いますと……。人見知りをしないことです!たとえばレストランなどで、子ども好きのウェイターさんに話しかけられたりすると、フリッツ君は意気揚々と語ってくれます。「おいしい?」という問いに対して「はい/いいえ」だけではなく、どれが自分にとっておいしいか、どうやって食べるのが好きか、これを食べない理由は何か……などを詳細に語ってくれるので、そもそもおしゃべり好きなのだと思います。そんなある日のこと。暑い夏日だったので、友達家族とお出かけすることになりました!とりあえず、5人分のチケットをまとめて買うことを受付の男性に伝えると…?なんと、特例で「家族チケット(大人チケット2枚+子供チケット3枚セット)」を売ってくれるとのこと!仮の料金設定で説明しますね。たとえば、大人10ユーロ、子供5ユーロのチケットだとしたら、別々に買うと「大人×2枚(20ユーロ)+子供×3枚=(15ユーロ)=35ユーロ」になるところを「家族チケット」なら30ユーロに!しかも、本来なら私たちは「大人×3枚(30ユーロ)+子供×2枚(10ユーロ)=40ユーロ」なわけですから、さらにお得!とても優しい受付の方の対応が嬉しく、私はこのようにドイツ語でつぶやきました。すると……。マネしたがりのフリッツ君が、私の口調をマネて、このように受付の方に向かって言いました。ここで私は感激! これまでにも大人の口調をマネるフリッツ君を「かわいい坊やね」と褒めてもらったことはありました。しかし「育ちがいいね」と褒めてもらったことは初めてだったのです!「こういう場面できちんとお礼を言うのよ」と教え込むことももちろん重要ですが、フリッツ君のようなとにかく大人をマネしたがるタイプの子には、目の前で見本となるのが一番だということに気付き、私はそれ以来、以前よりもさらに意識してあいさつやお礼を言うことにしています!
2024年09月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで一人息子を育てているぱん田ぱん太です!皆さんは夏の夏季休暇をどう過ごしていますか? ドイツの子どもたちも日本の子どもたちと同じように約6週間の休暇があるので、わが家も比較的長期の旅行を計画しました!昨年、2023年の夏季休暇には日本に行ったばかり。フリッツ君はバイリンガルとはいえドイツ育ちで、ごく普通の幼稚園に通っているので、日本語はドイツ語ほどは上手に話せません。とはいえ、簡単な意思疎通をするには十分に話せるので、日本旅行では特に問題なし。しかしフランスやイタリアに行くとなると、話は変わってきます。フランスやイタリアでは、私たちがドイツから来たと分かると、基本的に英語で意思疎通を図ります。フリッツ君に向けても同じように英語で話しかけてくれますが……。まだ英語がわからないフリッツ君は困惑気味。しかし、旅行中のある日、レストランでフライドポテトを注文すると、店員さんが「ケチャップ?マヨネーズ?」と英語でフリッツ君に質問してくれたのです。ドイツ語ではケチャップもマヨネーズもほぼ同じ発音のため、フリッツ君は質問の意味を理解したらしく、さらにフリッツ君が唯一知っているらしい英単語であるイエスとノーを駆使し、自分の意思を伝えることができたのです!フリッツ君が英語ができないと知っていた店員さんも感心した様子で「分かったわ!」と言ってくれましたが、当然母親の私の感動はその倍以上でした!もちろん、「マヨネーズノー、ケチャップイエス」は文法的に正しい英語かと言われれば、そうではありません。しかし私自身、ほとんどドイツ語ができない状態で渡独し、知っている単語を必死に並べ立ててコミュニケーションを取っていた時代を乗りこえて今があるため、それが語学習得の最初の段階であることをよく知っています!私がベタぼめしたからか、フリッツ君はこの旅行中、積極的に簡単な英語やフランス語・イタリア語であいさつをするようになりました。せっかくバイリンガルという強みもありますし、これからももっともっと語学に興味を持って、楽しく習得していってほしいです!
2024年08月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です!教育方針は家庭ごとにさまざまですよね。わが家にももちろん、いろいろとありますが、その中で1つ、フリッツ君によく学んでほしいなあと思っていることがあります。そう、それは……「きちんと謝ること」です。もちろん、これはあくまで私の経験上の話で、「ドイツ人はみんなこう」というわけではないので、どうか誤解なきようお願いします!(汗)複数の子どもたちで遊ばせていると、やっぱり小さなトラブルは起きちゃいますよね。そんなとき、私が見る限りでは多くのドイツ人ママさんたちも、日本と同じように「お互いにEntschuldigung(ごめん)を言いなさい、それで納得して、遊びを続けなさい」と教育していますから、根本は同じのはず。変なプライドを持たず、自分に非があれば、すぐに誠意を持って謝る。やっぱり、それができる人は国を問わず好かれると思いますし、フリッツ君にもそんな大人になってほしいのです。しかし、ある日のこと。小さなミスをした後、いつも通り素直に謝ってくれたフリッツ君ですが……?少し考えてみて、わかりました。私がよく言っている「ママはちゃんと謝ったから許してほしいな」「フリッツ君はちゃんと謝ってくれたから許すよ」この「許す」という日本語を、フリッツ君は「"ゆる"をする」という言葉だと勘違いしていたことが発覚しました(笑)。かわいい勘違いに和まされながらも、これからもしっかりと「謝る」ことについて教えていけるようがんばります!
2024年07月01日ウーマンエキサイトのみなさん、こんにちは!ドイツで一人息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です!我が家のフリッツ君は6歳。ドイツ生まれドイツ育ちのバイリンガルのため、日本語のほうは少しつたないですが、毎日いろいろなことを話してくれます。しかしある日、フリッツ君が突然とんでもないことを言い始めました……。おそらくそこまで真剣に言っていないということは分かっているものの、慌てて聞き返してみると……。フリッツ君には特に特定の宗教を信仰するようには教えていませんが、ドイツに住んでいると、必然的によく触れるのはキリスト教の考え。たしかキリスト教の思想に輪廻転生はあまり関係なかったはずですから、いったいどこでフリッツ君が「生まれ変わり」の概念を学んだのか、不思議に思いつつ……。なぜねこちゃんなのか聞いてみると「強いから」という理由……。強い生き物に生まれ変わりたくてねこちゃんをチョイスしたのだとしたら、ちょっと変わってますね!(笑)これにはぐうの音も出ない。たしかに、フリッツ君だけがねこちゃんになるのが嫌だったら、ママもねこちゃんになれば解決する話ですね(笑)。これは子どもあるあるかもしれない。大人の男性と女性が家族であれば、子どもがいるかいないかに関わらず「パパとママ」って認識したりしますよね、子どもって(笑)。そんなわけで、フリッツ君の「ねこちゃんに生まれ変わりたい」という夢は否定せず、まだまだ先にしようね、ということで納得してもらいました。皆さんも、愛するわが子から「死んじゃいたい」なんて言われたら、私みたいに慌ててしまいますか?ひょっとしたら、子どもなりに考えた理由があるのかもしれません。
2024年06月01日バイリンガルの英語系YouTuberとして人気のリサティ―さんが、共働きでも預けられると話題のバイリンガル幼児園、Kids Duo International(キッズデュオインターナショナル、以下KDI)のセンター南園に潜入取材! 海外で育ち、自身のお子さんにもバイリンガル子育てを実践中のリサティ―さんが、英語教育はもちろん、運動、知育など幅広く力を入れているKDIをレポートします!KDIの英語教育の秘密は? 子どもたちの英語力に驚き…!取材にお邪魔したのは、卒園間近の年長さんの英語クラス。実際にKDIで身につけた英語力を見せてもらえる絶好の機会です。KDIのジェイク先生のレッスンでは、子どもたちが英語で1人ずつ発表する「Show&Tell」が行われていました。思い出の品などを見せながら、園生活で楽しかったことを1人ずつ発表していて、流暢な英語はもちろん、聞いている人の目を見ながら堂々と発表する姿に驚かされます。スポーツデイやサマーフェスティバル、クリスマスイベントなど園生活の楽しかった思い出を堂々と発表。英語を話せるだけじゃない最大限に広がった子どもたちの可能性発表の後は、聞いていた子どもたちからのクエスチョンタイム。もちろん、質問も回答もすべて英語で、レッスン中は一切日本語を話さずに行われています。友だちの話に関心を持って聞き、的確な質問ができるのも、「聞く力」と「自分で考える力」が身についているからこそ。リサティ―さんも子どもたちに交ざって質問タイムKDIの英語教育の特徴は、勉強として英語を学ぶのではなく、使いながら学ぶこと。着替えやランチタイム、おやつの時間などでも常に英語に触れ、1日の半分は英語に浸れる環境です。言語の習得には2000時間が必要という研究がある中、KDIで4年間過ごすと倍近くの3840時間以上英語に触れられ、一生ものの英語耳を育てます。KDIで過ごすだけで英語が習得できるなら、英語に苦手意識を持つパパやママも、「英語をどうやって身につけさせよう」という悩みから解放されますね。ゲームもすべて英語で。楽しみながら自然と英語が学べる環境リサティーさんがジェイク先生に質問!英語を習得する上で、ジェイク先生が心がけていることは何ですか?「英語を楽しいと子どもたちが思うこと」、そして「安心して挑戦できる環境」を大切にしています。英語が母国語でない子どもたちが、安心して英語を学べるように、教室ではどんどん間違えてOKという雰囲気づくりを心がけ、子どもたちの挑戦を応援しています。安心な環境で、「聞く」「読む」「書く」「話す」の英語4技能を15種類のプログラムを通して学ぶこどもたち。卒園時には英検®準2級程度(高校中級レベル)のリスニング力・スピーキング力が身につくのです。実際にレッスンを受けていた子どもたちも、リスニングはもちろん、自分の思ったことを難なく英語で表現していました。通ってみてどうだった? 保護者のリアルな声実際に通わせてみてどうだったのか、保護者の皆さんのリアルな声を聞きました。英語の上達はもちろん、多くの方がそれ以外のメリットも挙げていたのが印象的です。子どもたちの園生活を振り返ると、あらゆる面での成長が見えてきました。ーーKDIにお子さんが通って良かったと思う点を教えてください。・子どもの好奇心がぐんと広がりました。先生方は、英米だけでなくいろいろな国の出身の方がいます。KDIで生活する中で、娘は「将来、世界中に行ってみたい」と言い出しました。英語を入り口に世界中の人とつながれることをKDIが教えてくれました。・「English Topic」の時間に、英語で動物や宇宙などさまざまなテーマに触れ、娘は宇宙に興味を持ちました。好奇心を育ててもらいました。・KDIは、チャレンジ精神を育てる環境が整っています。英検やスピーチコンテストなど英語だけでなく、英語以外でも「チャレンジしよう」と前向きになりました。ステップが見える化され、「ここまであとちょっと」と目標を持って進めるカリキュラムがすごいです。・幼稚園は休みが多い印象がですが、KDIは最大限預かってもらうことができ、共働きの私たちには本当に助かりました。小学校受験対策や習い事も園舎で完結するから、親も子どもも負担が少ないです。担任の先生と課外レッスンの先生も連携して、子どもの成長を見守ってくださいました。海外育ちYouTuberのリサティーさんのリアルな感想は?ところで、海外で教育を受けてきたリサティ―さんには、KDIはどのように映ったのでしょうか? リサティー:「英語」というより「楽しい」にフォーカスしているレッスンが印象的でした! 子どもたちから日本語で話しかけられることは常になく、どの子も英語で話しかけてくれたので、みんな英語脳ができていることに驚きました。英語のシャワーを浴びせるKDIの環境に、確固たる一貫性を感じるとともに、私の子育てとの共通性も発見しました。私も、娘たちと英語で話すことを徹底しています。子どもがわからないと、助けたいという気持ちにもなりますが、それを乗り越えたときに、子どもの自信につながります。そして、英語脳のスポンジに英語の表現が吸収され、同じようなシチュエーションに出会ったときに、次は言えるようになります。特に印象に残ったのは、「Show&Tell」で子どもたちが見せたプレゼンテーションスキル。物怖じせず、アイコンタクトをしながら自分たちの言葉で話している姿を見て、日本の教育では難しいスキルを身につけていると感心しました。子どもたちの将来の選択肢を増やしたいという思いで、バイリンガル育児に挑戦しているという点では、KDIとの多くの共通点を感じたのと同時に、私自身もバイリンガル子育てに確信が持てました。 >>最寄りのKids Duo Internationalを検索する 英語は3本柱の1つ! これからを生き抜く「自分力」が身につく英語教育のほかに知能教育、運動指導が実践されているKDIでは、「子どもの発育・発達」の研究に基づいて段階的に指導され、脳神経がもっとも発達するといわれている「ゴールデンエイジ」に子どもが遊びながら学べるプログラムが特徴です。これからの時代に必要な、自分で考えて、決めて、自ら行動する「自分力」を大切にしていることが、英語のレッスンでも垣間見られました。KDIの魅力は英語だけじゃない! 運動・知能教育もKDIの知能教育は「目的を持ったあそび」。でもただのあそびではなく、脳神経が最も発達するゴールデンエイジである幼児期に、24の知能因子を偏りなく刺激し、脳の器を広げます。子どもによって得意な因子、苦手な因子があるので、脳がやわらかいうちにまんべんなく刺激することに着目しています。■運動指導は忍者気分で楽しく運動指導では忍者風ジャージ「忍ジャージ」を着て、4年間で300種類の忍者あそびプログラムを実施。東京大学名誉教授および日本女子体育大学 学長の深代千之氏の監修で考案されたカリキュラムは、どんなスポーツにも必要な9つの基本動作を段階的に習得し、運動能力を向上させます。■学習だけじゃない! トイトレから集団行動までライフスキルもKDIでは、トイレトレーニングからコミュニケーション力まで、月齢・年齢に合わせた指導を行っています。異年齢のお友だちと関わる経験や、「やり抜く力、目標に向かって頑張る力、自制心、自己肯定感、他者への配慮、コミュニケーション能力」など、社会で必要な力の習得を目指しています。園内にある「ラーニング・ステーション」では、銀行、スーパー、パン工場など、20種類以上の職業体験を通して、造る・勤める・商うなどを学び、社会の仕組みを英語で学ぶことができます。また、日本文化も大切にし、着替えや食事のマナー、持ち物の整理、行儀など、日本の教育のいいところも採り入れているのは「バイリンガル幼児園」ならではです。習い事の送迎不要! 共働きにやさしい環境最後に、「共働き家庭だから」と保育園以外は無理だと考えていませんか? KDIは、そんな心配はいりません。なぜならば、これだけのクオリティの英語や運動をKDI以外の場所で習わせるには、送迎の負担が大きくなってしまいますが、KDIなら朝バスに乗せて登園させるだけでOK。しかも、幼保無償化対象園だから金額面での負担も軽減されます。保育園に通って、あちらこちらに習い事に行かせるより、はるかにコスパやタイパもよいのです。英語・知育・運動・ライフスキルといったバランスの良い教育が受けられるKids Duo International。各園で行われる入園説明会に、一度参加してみませんか? Kids Duo International>>説明会に参加する >>最寄りのKids Duo Internationalを検索する ▼リサティーさんのYouTubeチャンネルでも今回の取材内容を公開中! 実際に子どもたちが英語を話している姿をぜひチェックしてください!PR:Kids Duo International 文・写真/まちとこ
2024年05月10日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です。わが家のひとり息子、6歳のフリッツ君。彼から唐突にこんな質問をされました。もうこの質問の時点で、なんかちょっとたくらんでる感がありますね。ほら、やっぱり。フリッツ君が考える「悪いこと」について、興味深かったので詳細を聞いてみました。何かに遅刻しそうで「早く出なきゃ!」っていうときにこれをされるのは、かなりワルい。私はからいものが得意じゃないので、これもかなりワルい!(濃い味が好きな人は、逆に喜びそうな気もしますが)6歳児が考える「悪いこと」はなんなのかな?「悪口を言う」「たたく」とかなのかな?……などとシンプルなことを想像していましたが、大人が考えるより6歳児は1枚ウワテ(?)でした。そして最後は「本当は悪い子じゃないよ!」とネタバラシ。うん、知ってました!皆さんのお子さんが考える「悪いこと」はなんですか?
2024年05月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です!わが家はドイツ在住のため、息子のフリッツ君はバイリンガル。基本的に日本語は母親の私からしか学んでいないこともあり、ドイツ語に比べると日本語はまだまだつたないです。そこで……。YouTubeの子ども向け日本語動画なども活用していますが、私が子どもの頃から絵本が大好きなこともあってか、フリッツ君も絵本を読むと楽しんで聞いてくれます。昔から人気の絵本作家さんの絵本を取り寄せ、読み聞かせてみました!読み始めると、さっそくフリッツ君から疑問が。そう、昔の絵本は最近の絵本に比べると少しだけ古風な表現が多いので、フリッツ君には聞きなじみのない単語がいっぱいだったのです。「背広」は何か、と聞かれ、私自身も人生で使ったことがない単語だったため、はっきりと自信を持って答えられず……。さらには、絵本や物語に特有の「~〜とさ」という文末表現を聞いたことがなかったフリッツ君に「それは何か」と聞かれ……。ついには説明もできず、「分からない」と答えてしまいました……(笑)。しかし、なんだかんだでフリッツ君はこういった日本の古い絵本を気に入ってくれているので、私もピンとこない単語や表現が出てくるたびにきちんと調べて、一緒に勉強しています!
2024年03月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です!わが家の一人息子、フリッツ君は現在5歳なのですが……。先日まで、3歳の頃に購入した、90cm×140cmの幼児用ベッドをずーっと使用していました。フリッツ君の身長は現在約111cmなのでサイズ的には問題ないのですが、小学校入学も控えているし、ちゃんとした子ども用ベッドを買いました!自宅で組み立てる際、何段階かの高さが選べるタイプのベッドだったので、フリッツ君は一番上の段を希望。”子どもあるある”ですね(笑)。シーツ替えなどが少々面倒かな……とは思いましたが、一番上の段にすればベッド下に遊ぶスペースもできるし、フリッツ君の希望をかなえて組み立てました。このベッドは壁際にくっつけてあるので、片側は壁、反対側ははしごで降りる側となっています。そのため、フリッツ君的には壁側は「安全な側」、反対側は「危ない側」と判断したようです。私がふと「落ちちゃわないかな、大丈夫かなぁ」とつぶやいたのを覚えていたのでしょう。そしてフリッツ君の希望通り、私が壁側、フリッツ君がはしごなどがある反対側で寝たのですが……。「危ない側」という認識が脳の奥にしみついたいたのでしょうか。真夜中、フリッツ君が隣でころんとはしご側に寝がえりをうった瞬間、うそのようにはっと目が覚めて「危ない!」と思わずフリッツ君の服をつかみました。これはもう「子を守る母親の本能」としか説明がつかないのではないでしょうか……(笑)。前述した通り、ベッドにはきちんと柵がついていて、寝返りをうっただけで落ちてしまうことはありえないのに、フリッツ君が少しでも動くたびに私は無意識に目を覚まして、フリッツ君が落ちないように服をつかんでしまうのです。完全に寝不足の翌朝こう決意し、それ以来、フリッツ君のベッドで一緒に寝るときは必ずフリッツ君が壁側、私がはしご側で眠っています……。なんとなく、フリッツ君が新生児だった頃の”ガルガル期”に似たような、母親の本能的なものを思い出した夜でした。
2024年02月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで1人息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です! 前回の記事 にも書いたのですが、2023年の夏に日本旅行へ行きました!その際に訪れた中でも、特にフリッツ君に記憶に残ったのが、とあるテーマパークで見た「恐竜」です!非常にリアルに動くロボットや着ぐるみの恐竜を前に、キャストさんが「私たちが飼育員で、この子たちを育てています」「比較的おとなしい子たちなので外に出せるんです」などといった説明をしてくれました。このキャストさんたちの演技が、これがまた非常に上手なんですねぇ。フリッツ君はすっかり「生まれて初めて生きている恐竜を見た」「ここには生きている恐竜がいるんだ」と信じてくれました。レオン(仮)は、幼稚園の同じグループの男の子。どうやら「日本で恐竜を見た」というお話を信じてもらえなかったようです……“子どもあるある”ですね(笑)。そこで「そんなことない!あれは本物だ!」と強引に言い張るだけではなく、なんとなくそれっぽい理由を付け加えながら、フリッツ君に説明してみます。レオンを悪く言ってケンカの種になるのも困るので、あくまで「自分の目で見ないと、わからないのは仕方ないよね」「レオンも日本に行って自分で見たら、信じてくれるのにね」「ドイツにも生きてる恐竜さんが来たらいいのにね」などと和やかな方向に持っていき……。無事にフリッツ君は納得してくれました。しかし……これ、いつまで信じてくれるんでしょうか?こういうテーマでありがちなのは「サンタさん」とかですが……「生きている恐竜」の場合は?なんだかんだで「日本はドイツと違って恐竜の研究が進んでいるんだよ」などといった、それっぽい説明で長く信じてもらえる気がするのは私だけでしょうか?ひょっとしたら、賛否両論もあるかもしれませんが……。個人的には、フリッツ君が可能な限り長い間、「日本で本物の生きている恐竜を見た!」と信じ続けてくれたら嬉しいなと思うのでした。
2024年01月04日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です!これまで2つの記事【 「トイトレ」が進まなかった5歳の息子。ステップアップのきっかけとなった出来事とは? 】、そして【 日本旅行中、ドイツ育ちの息子(5歳)に日本語を教えてくれた意外な相手とは? 】にて、日本旅行がきっかけで5歳のひとり息子・フリッツ君に成長が見られたことを描かせていただきました!今回ももう1つだけ、日本旅行中の出来事による彼の成長をご紹介したいと思います。ドイツにいる間「自分が注文していないものを食べる」機会といえば、おうちごはんと幼稚園の給食のみ。旅館内とはいえ、「外食」の感覚で自動的に決められたメニューが、しかもフリッツ君にとっては見慣れないものばかり(エビフライやおみそ汁など)出てきて、少しびっくりしたようです。そして、給仕さんがまだ席に食べ物を用意してくれている間に……。ひやっとしました(泣)。給仕さんの目の前で叱るのもはばかられたので、小声で止めようとしてみますが……。給仕さんに向かって直接「おいしくないもん」と、とんでもない発言……。だけど本人はまったく悪気はなさそうです。なぜなら、普段おうちで知らないごはんが出てきた時にはこういったやりとりを私と普通にしていて、「外ではそんなことを言ってはいけないよ」と教えたことがなかったのです。当然、給仕さんが食事の用意を終えてくれた後にフリッツ君と話をしました。おうちでは、これまで通り「何が欲しい、欲しくない」などは正直にママに言っても構わないこと。もちろん「欲しくないなら食べなくてもいい」ということではなく、「なぜ欲しくないのか、なぜ食べる必要があるのか」ということをお話する、という前提です。しかし外食の時など、料理を持って来てくれた人や作ってくれた人が聞こえるような状況では「欲しくない」「おいしくない」などとは言ってはいけないこと。この2つを説明すると、フリッツ君は素直にうなずいて理解してくれたようでした。しかし……。ひと晩眠って、忘れてしまったのでしょう……。翌朝、まったく同じ失礼をやらかしてしまいました。1回目は「知らなかった」のだからあまり厳しくは言わずにおきましたが、2回目からはそうはいきません。普段はあまり私に叱られることがないので、フリッツ君は涙を流してしまいましたが、心から反省し分かってくれたようです。その証拠に……。無事に日本旅行を終え、ドイツに戻ってきた後のこと。ある日のおうちごはんの時、フリッツ君は言いました。「嫌い、おいしくないと思っているわけではない」「今日はもう食べられないだけ」ということを彼なりに一生懸命伝えてくれた上で、「食べなくてもいい?」と聞いてくれたのです……!!私としても「これ欲しくなーい!おいしくなーい!」と言われるのとは大違い。あの1件以来、外食時だけではなく、ママの私にも「作ってくれた人」としてリスペクトを見せることを覚えてくれたのです……!旅館の給仕さんには本当に失礼なことをしてしまいましたが、大切なことを学ばせてもらって心から感謝しています。
2023年12月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツにて、ひとり息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です。以前の記事にも描きましたが、2023年夏、フリッツ君を連れて日本旅行に行きました!フリッツ君の大好きな恐竜のイベントに行ったり、大好きなゴジラショップなど日本にしかない場所へ行ったり、大好きな白ごはんをいっぱい食べたり……と、とにかくフリッツ君にママの母国であり、自分のルーツの半分である日本を楽しんでほしかったのがメインの目的です。でも、それだけではなく……。普段は私の日本語か、YouTubeで聴く日本の歌などからしか日本語を学んでいないフリッツ君。この機会にさまざまな日本語に触れて、日本語力が向上することを期待しました!それは、最初に泊まった東京のホテルでのこと。ドイツで暮らしているマンションのエレベーターにはしゃべる機能がありませんし、それ以外で普段エレベーターを使う機会もないので、親切にしゃべってくれる日本のエレベーターをとても気に入った模様。ドイツでは「敬語」に触れる機会がまったくなかったので、これがフリッツ君が初めて覚えた敬語でした!とはいえ、エレベーターを真似てなんでもかんでも「〇〇です、〇〇ます」と付けるだけなので、日本語として正しくない時もありますが……(笑)まずは興味を持って覚えてくれたことが嬉しい!日本旅行の間にフリッツ君に一番日本語を教えてくれたのが、まさか人間ではなくエレベーターとは……(笑)。子どもは本当にどこから知識を吸収するのかわからなくて面白いですね!
2023年11月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。わが家のフリッツ君は、日本人の母親(私)とドイツ人の父親の間に生まれたハーフちゃん。私とは日本語で喋っていますが、幼稚園に日本人家族はいませんし、日本語補習校などにも通っていないので、日本語を話す機会はそれと、日本語の歌を聴くくらい。逆にドイツ語は日常的に触れる機会が多いので、自然とドイツ語のほうが得意になっています。ドイツ語のほうがすぐに頭に浮かぶのは仕方ないのかもしれませんが……たまに「これはあんまりだ!」と思うほどに言葉を混ぜてしまうことがあります。私に対して日本語で話しているつもりなのに、単語のほとんどがドイツ語なのです! ひとまず話を止めて、聞き返してみます。「このドイツ語にあたる日本語を知らないから、ついついドイツ語で言ってしまう」というわけでもなく、「この言葉は日本語でなに?」と一つずつ聞けば、こうやってすぐに答えてくれるのです。ついつい、何も考えなくても話せる楽なほうを選んでしまうのでしょう。それにしても「日本語で話す時は日本語」「ドイツ語で話す時はドイツ語」の切り替えがここまで曖昧なのは、不思議だなぁ……と思っていました。しかしある日……。フリッツ君に「今日遊びに行く?」と日本語で聞かれた時でした。フリッツ君の習い事であるアイスホッケーの「Sommertraining(夏のトレーニング)」があるので、「Strassenbahn(路面電車)」の「Nummer Fünf(5番)」に乗ってトレーニングがおこなわれる「Sporthalle(体育館)」に行くよ、と答えました。……2言語ミックスさせてんの、私じゃん。私も、少し日本語だと聞き慣れないような言葉を、ついついドイツ語で言ってしまっていました……。フリッツ君が言語をミックスさせてしまうのも当然です……。これに気付いて以来、私もかなり意識して「日本語の時は日本語オンリー」で喋ることを心がけています。子は親の鏡ですね!
2023年08月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。わが家のフリッツ君は現在5歳で、ドイツ語と日本語を話すバイリンガルボーイです。彼が日本語を学ぶ機会はというと……。定番ですが、こんな感じ。そしてもちろんシチュエーションによっては私も彼とドイツ語を話しますし、ドイツの歌やアニメも楽しみますし、ドイツの絵本も読んでいます。それらに加えて、さらにドイツ語に触れる機会は……。こんな感じ。ドイツ暮らしなので、当然幼稚園ではドイツ語オンリー。わが家は私のドイツ人のパートナー・シュテフとの3人暮らしなので、シュテフと話す時は当然ドイツ語ですし、離婚した元夫の家でパパや祖父母と話すときもドイツ語です。こういった生活環境で、ドイツ語に触れる機会のほうが格段に多いため、もちろん日本語よりもドイツ語のほうが上手なフリッツ君。その差が顕著に現れるのが「叱ったとき」なのです。日本語の語彙(ごい)がまだ少ないからなのか、日本語で叱られたとき、フリッツ君はとっても素直に納得してくれます。一方でドイツ語で叱ると、スラスラと流暢に出るわ出るわ、反論の言葉!最終的には叱られたことを納得して行動してくれますが、とにかく言葉で反論しないと気が済まない様子。その上、彼のドイツ語は彼の祖母の影響を強く受けており、少し方言の混じった老年のドイツ人女性のようなしゃべり方をすることもあり……。実年齢が現在5歳のフリッツ君ですが、ドイツ語を話すときは15歳くらい、日本語を話すときは2歳くらいの子に感じてしまうのです!おまけにこれは大人にもよくあるのですが、日本語を話すときは少し声のトーンが高く、ドイツ語を話す時は声のトーンが低くなるので、目をつぶって聞いていると余計に同じ子供のセリフとは思えない! 母はそのギャップに困惑すること多し。そして、ある夜のこと……。フリッツ君が寝た後に、私は仕事部屋で少し作業をしていました。すると、隣のリビングからフリッツ君の声が。どうやら夜中に目を覚まして、子ども部屋から出て来てしまったようです。リビングにいたパートナーのシュテフに、自分の状況をドイツ語でスラスラと説明するフリッツ君。私が後ろから日本語で声をかけてみると……。突然、赤ちゃんのような声と日本語で甘えてくるフリッツ君!ギャップがかわいらしくて笑ってしまうときもあり、いつかこれが無くなってしまうのかも……? と思うとちょっぴり残念ですが、今後も様子を伺いたいと思います。これって、”バイリンガルの子あるある”なのでしょうか!?
2023年05月01日日本都市ファンド投資法人は、保有するコリーヌ馬事公苑にバイリンガル保育園「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」を誘致いたしました。アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス時代の変化を敏感に捉え、優良立地の都市中心部の商業施設において新しい業態のテナントを誘致するという日本都市ファンド投資法人の独自の試みが、「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」のコリーヌ馬事公苑への開校に繋がりました。■「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」のご紹介「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」では、1歳から5歳の幼児を対象に英語と日本語のバイリンガル教育・保育環境を提供しています。従来の日本の暗記中心の学習ではなく、子どもが好奇心をもって自発的に考え、グローバル社会で活躍する子どもたちを育成する「国際バカロレア」の探究型学習をベースとしています。さらに、2020年の教育改革によって新たに加わったアクティブラーニングやプログラミング教育を念頭におき、4歳児クラスからはSTEAM教育やプログラミング教育も導入する予定です。キャンパス内には、自然豊かな周辺環境をイメージさせるシンボリックな「ライブラリーツリー」や、日が差し込む「ステージエリア」があります。また、「マルチパーパスエリア」では、体育やダンス等のプログラムを安全に行うため、クッション性と衛生面に優れた床材を使用しています。キャンパスはワンフロアの開放的なつくりですが、可動式の間仕切りを導入し、活動内容と生徒数に応じたスペースづくりが可能であり、あらゆる探究活動に柔軟に対応できる空間となっています。ライブラリーツリーマルチパーパスエリアオフィシャルサイト: アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)■「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」概要所在地 : 東京都世田谷区上用賀二丁目4番18号コリーヌ馬事公苑A棟3階業態 : バイリンガルプリスクール(認可外保育施設)開校期間: 2023年4月1日(土)~休校日 : スクールカレンダーに準ずる(日曜日、祝祭日、春夏期休暇、年末年始)詳細 : ■「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」事業者会社名:株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ本社所在地:東京都練馬区光が丘7-5-1■コリーヌ馬事公苑概要コリーヌ馬事公苑所在地 :東京都世田谷区上用賀二丁目4番18号事業者 :日本都市ファンド投資法人( )運営・管理:住商アーバン開発株式会社延床面積 :A棟:4,211.92m2B棟:1,565.74m2アネックス棟:1,404.75m2竣工年 :1992年4月■コリーヌ馬事公苑事業者概要事業者 :日本都市ファンド投資法人( )保有資産 :保有資産は日本全国に127件、約1兆2,067億円(2023年1月31日時点)主要施設 :GYRE、mozoワンダーシティ、川崎ルフロン、ならファミリー、ツイン21 等資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( )概要 :日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する資産運用会社として2000年に設立。現在、2つのJ-REITを運用しており、運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。親会社は、世界有数の投資運用会社であるKKR(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。〔「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」に関するお問い合せ窓口〕株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズE-MAIL : yoga@aoba-bilingual.jp 〔コリーヌ馬事公苑に関するお問い合わせ窓口〕住商アーバン開発株式会社担当: 相澤MAIL: ryo.aizawa@sumisho-ud.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です!私はドイツに渡ってからドイツ人男性と出会って結婚し、ひとり息子のフリッツ君を授かりました。コロナ禍の影響もあり、現在5歳のフリッツ君が最後に日本を訪れたのは1歳のとき。そしてフリッツ君が日本へ行ったのは、まだ元夫と婚姻関係にあった頃だったので、現在のパートナー・シュテフはまだ日本へ行ったことがありません。シュテフは旅行が好きでアクティブな男性ですが、タイミングが悪く、過去に予定していた日本旅行も中止になってしまったとのこと。それならなおさら、3人での旅行が楽しみです! シュテフとフリッツ君と3人で「どこへ行こうか、何をしようか」と情報を集める日々。さらに情報収集だけでなく、シュテフは旅行に向けて少しでも日本語を使えるようになりたいからと、近くの市民学校が行っている日本語コースに申し込んできてくれました!シュテフが日本語を勉強していることを知ったフリッツ君は……なんと、自分から「日本語を教えてあげる」と言ってくれました!さっそく身の回りにあるものを手に取り、日本語ではなんと言うかを教えてくれるフリッツ君。改めて見ると、和製英語って身近にかなり多いですね。そして周りにあるものをひととおり、日本語で紹介した後は……。「ママ」を日本語で教えてあげようとするフリッツ君。しかし……それは日本語ではなく我が家特有の呼び方……!(「ふりぽよ」というニックネームで呼んでいたら、それをマネして「ママぽよ」と呼ばれるようになりました)さらに「チリ(とうがらし)を食べたときの反応」という、非常にコアなシチュエーションの日本語まで教えようとしてくれるフリッツ君……。バイリンガルとして育てている我が子が、語学学習や語学交換に積極的な姿勢を見せてくれることほど、親として嬉しいことはありません!ひょっとしたら将来はドイツ語と日本語の通訳者を目指したりするのかも……? なんて想像を膨らませながら、これからもフリッツ君がもっともっと語学を楽しんでくれるように、母親の私も、パートナーのシュテフも、みんなでたくさん語学を学ぼうと思います!
2023年03月01日大切な幼児期に子どもの可能性を広げてあげたい。そうは思っていても共働きだったり、きょうだいがいたりで、なかなか習い事や課外授業の送迎まで手が回らないのが現実。そこで気になるのが、「バイリンガル幼児園」として話題の「Kids Duo International(キッズデュオインターナショナル、略称KDI)」。いったいどんな場所なのか行ってみることに!英語だけじゃない、「自分力」を育てる4つの柱 「バイリンガル幼児園」と聞くと、まずは英語教育に注目しがちですよね。でも、KDIは語学だけではありません。「自分力」と呼ばれる、「自分で考えて、自分で決めて、自ら行動する力」を育てることにも力を入れています。未来の見通しが立ちにくい時代を生き抜くために、「自分力」は大きな武器になりそう。それを身につけるための4本の柱として、英語教育、知能教育、運動指導、ライフスキル教育が実践されています。すべて「子どもの発育・発達」の研究に基づいた段階指導のプログラムで、子どもが遊びながら楽しく学べるのが特徴です。また、多彩なカリキュラムを通して、園児一人ひとりの中にキラリと輝く宝石をさがすことを大切にしていると聞くと、親でも気づかないわが子のよいところも育ててくれそうで、興味がわきます。さっそく園内の見学をスタート! 1日のカリキュラムは?子どもたちは、どんな1日を過ごしているのでしょうか。充実のカリキュラムはこちら。10:30と15:00はスナックタイムがありますバスでの登園から始まり、前述の通り四本の柱で実践されるカリキュラム。次は各項目ごとにその魅力を詳しく見ていきましょう。【英語教育】幼少期からのバイリンガル教育で一生ものの「英語耳」を作る英語教育の特徴は、「幼児向けイマージョン教育」。「イマージョン」とは英語で「浸る」という意味。英語を教科として学ぶのではなく手段として使い、たくさんの機会に「浸る」ことで、自然と身につくのが特徴です。言語の習得には2,000時間が必要とされるという研究がある中、KDIでは4年間過ごすと3,840時間も英語に触れられるそう。英語を学ぶ時間はもちろん、着替えや昼食、おやつの時間も英語に触れられます。大量のインプットとアウトプットを日常的に繰り返すことで、一生ものの英語耳ができるそう。英検準2級を合格した園児の実績もあるそうです。すでに通っている年中の保護者からのリアルな感想からも、子どもの英語力がKDIに通うことでぐんぐんと伸びていくことがわかります。毎日英語に触れていることで、自然と先生が英語で何を言っているのかを聞きとることができています。我が家は恥ずかしながら両親ともに英語が苦手なため自宅学習はほとんどできなかったにも関わらず、英検のリスニングが好成績。教えてもらっていることが習得できているんだなと驚いてしまいました。(保護者の声)家庭で教えなくても自然と英語力が身につくなんて、英語スキルがどんどん求められるこれからの時代にうれしいですね。また、単に英語を身につけるだけではなく、英語圏の文化と日本の文化に触れられるのが「バイリンガル幼児園」の強み。英語や外国人への抵抗感をなくし、様々な知識や広い視野、英語で考え英語で発信する力などと一緒に、自国の文化にも親しむことで、子どもの頃から国際人の土台を築けそうです。【知能教育】「できた!」「おもしろい!」を引き出し才能を最大限に!次に見たのは知能教育のクラス。お勉強をするのかと思ったら、子どもたちはなんだか楽しそう。それもそのはず、KDIの知能教育には「あそび」の中に 24 の知能因子を刺激する要素がこっそり潜んでいます。おもちゃのように見える知育教材を使って「目的をもったあそび」を体験し、子どもたちの「できた!」「おもしろい!」を引き出すのです。一般的に、IQは100が平均※と言われていますが、KDIの年長クラスは平均145.3の記録を打ち出しています。※IQは知能年齢を実年齢で割って100をかけたもので、100が一般的な平均値。その要因の一つは、KDI知能教育が、脳細胞がもっとも発達するゴールデンエイジである幼児期に「脳の器を拡げる」ことに主眼をおいているから。脳にある24種類の知能因子は、誰でも得意、不得意な因子ができてくるけれど、幼児期にまんべんなく刺激することで多くの能力を吸収できる脳を育みます。バランスよく脳の発達を促し、才能の開花に導いてくれるカリキュラムは、KDIならではですね。 >>Kids Duo International説明会に参加する 【運動指導】学習だけじゃない! 運動神経の礎を築く専門家監修のカリキュラム続けて、運動指導のクラス。ここでは、忍者になった気分を味わえる「忍ジャージ」を着て忍者あそびをしながら運動能力を育みます。東京大学名誉教授および日本女子体育大学 学長の深代千之氏の監修の下、幼児期に必要な運動を科学的に分析し、子どもたち一人ひとりの運動能力を最大限に引き出すことを目的としたカリキュラムだそう。走る・跳ぶ・投げる・打つなどすべてのスポーツに対応できる9つの基本動作を段階的に習得し、将来どんなスポーツをする場合にも役立つ、いわば運動神経の礎が身につくそうだから、心強いですね。卒園時には小学校3年生レベルの身体能力を身につけている園児も。ゲーム感覚で楽しみながらスポーツに必要な身体の使い方を習得していきます。身につくのは運動神経だけでなく、自信を持ち、何事にもチャレンジできる心身。卒園した保護者のリアルな感想も気になります。卒園後、小学校にあがって、投げる、走るが特によくできるのは、KDIのおかげだと思います。授業参観や運動会でも、子どもが楽しく理解し、やる気を持って練習に取り組めるよう、いつも工夫をこらした説明、指導が素晴らしいです。子ども達の笑い声も多くて、本当に楽しんでいる様子が微笑ましいです。(保護者の声)【ライフスキル教育】トイトレからコミュニケーション力まで学年に合わせた指導日々行われる充実したカリキュラム。それらを通して、目に見える能力だけでなく、これからの時代に必要と注目されている非認知能力も育まれます。集団生活の中で同年齢のお友だちと様々な形で関わる経験から「やり抜く力、目標に向かって頑張る力、自制心、自己肯定感、他者への配慮、コミュニケーション能力」等も育つそう。日本文化も大切にバランスをとって下さっているので、着替えや食事のマナー、持ち物の整理、トイレトレーニングなど、お行儀やご指導の質にとても安心感があります。イングリッシュスピーカーの楽しいカジュアルな雰囲気と、日本的な礼儀のバランスがよく、生活の中で学べて、感謝しています。(保護者の声)また、年少に通わせている保護者のリアルな声には、日中のKDIでの教育方針が日常生活でもプラスに動いていることが伝わります。「KDIで諦めない事を教わっているのか、息子が難しい出来事に直面した際に、諦めない!頑張れ自分!と自分を奮い立たせており微笑ましく感じました。これも先生方が熱心に指導に取り組まれているからと伝わってきますそれだけでなく、園内には銀行・パン工場・スーパーマーケットなどの部屋があり、「造る」「勤める」「商う」などを学べる「職業体験」も。楽しみながら、基本的な社会体験をすることもできます。習い事は平日に園舎内で! 土日はゆったり家族の時間大切な幼児期に、いろいろな経験を子どもにさせてあげたいのは、誰しも同じはず。でも平日夜や週末に習い事を詰め込むと、親子ともに疲れてしまいスケジュールをこなすだけでいっぱいいっぱいになりそう。幼児期は親子や家族のふれあいもやっぱり大切にしたいですよね。KDIなら平日の日中にさまざまな教育を実施するから、週末に習い事に通わせる負担が減るのも魅力的。土日は家族で今でしかできないおでかけや団らんができるのもうれしいですね。さらにそれだけでなく、ゲーム感覚で本格的に学べると評判のプログラミング教育の「HALLO」やそろばんの仕組みを暗算に応用した学習方法「そろタッチ」などSTEM教育の課外授業も希望する子どもは受けることができます。小学校受験を考える場合も、サポートはバッチリ。指導多数の実績に基づく豊富な情報をもとに、専門スタッフが徹底分析したカリキュラムと希望者には志望校別の個別対策もあるというから、受験対策も任せられそうです。充実した平日を過ごせるから、家族が揃う土日は、大切な家族の時間をゆったり過ごすことができそうですね。忙しいママ・パパにも嬉しい「バス送迎」や「延長保育」そして、毎日の送り迎えも忙しい親にとっては意外と大変。KDIではバスの送迎や延長保育も実施されているから、「お迎えに行かなきゃ」という気持ちの負担がちょっと軽くなりそうです。「こんなに充実していて、費用は…!?」と心配になりそうだけど、幼保無償化対象園でもあるから、金額面での負担も軽減されるのもうれしいですね。「子どもの可能性、広げてあげたいけれど、共働きでなかなか時間がとれない」なんて思っていた家庭でも、英語・知育・運動・ライフスキルといったバランスの良い教育が受けられるKids Duo International。各園で行われる入園説明会に、一度参加してみてみませんか? >>Kids Duo International説明会に参加する ※幼児園=保育園と同じ保育時間、幼稚園以上のカリキュラムを提供する園PR:Kids Duo International イラスト/チッチママ
2022年08月01日子どもが幼いころから二つの言語に触れるバイリンガル環境で育つ場合、親にも教育者にもさまざまな疑問が生まれます。一つの言語のみで育つ場合と、二つの言語で育つ場合では、脳やことばの発達がどのように違うのでしょうか。また、言語を身につける能力には、どのような脳の仕組みが影響するのでしょうか。ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(※以下、IBS)では、脳の研究をご専門とする東京大学の池谷 裕二教授にお話を伺い、神経回路、言語発達、親の関わり方、といったさまざまな側面から、子どもにとってより良いバイリンガル教育についてお話を伺い、公式サイトにて記事を公開しました。池谷 裕二 教授●生まれたばかりの子どもはすべての言語の音に対して反応するが、生後2年間とそれ以降では、日常的に耳にしない言語の音を聞き分ける能力に大きな差がある。●子どもが二つの言語に触れる環境で育つことは、脳の発達にとって負担にはならない。●バイリンガルの子どもに見られる「語彙」学習の遅れはバイリンガル特有の発達過程であり、劣等感を抱く必要はない。●親にとっても子どもにとっても良いバイリンガル環境づくりとは、親ができること、できないことをしっかり見極めること。脳に関する研究の中で、神経生理学がご専門の池谷教授。特に学習や記憶の分野を研究されていらっしゃいますが、「どうして英語を話せる人と話せない人の差はこんなにも大きいのだろう」と疑問に思ったことがきっかけで、英語教育やバイリンガル教育に興味をもったといいます。乳幼児期から二つの言語に触れて育った子どもは、自然と両方の言語を身につけていきますが、バイリンガルの脳は、どのように働いているのか、池谷教授にお話を伺いました。■ 生まれたばかりの赤ちゃんはすべての言語のすべての音韻に対して反応する「バイリンガルの脳をMRIで調べると、例えば、英語を使っているときとスペイン語を使っているときは、違う脳領域を使っています。昔から、バイリンガルの脳に損傷が生じたときは、片方の言語だけ能力が低くなるという研究結果があり、二つの言語はそれぞれ独立した脳回路で獲得されている、ということが言われています。また、「生まれたばかりの子どもは、発語や耳の反応を調べてみると、だいたい、すべての言語のすべての音韻に対して反応します。赤ちゃんは、そのようなポテンシャルをもっているんですよね。でも生後6カ月くらい経つと、日本語だけを聞いて育っている子どもはLとRの違いには反応しなくなってきて、14カ月くらい経つとだいぶ違いがわからなくなってしまうことがわかっています。」とのこと。「もちろん、そのあとでも脳は変化するので、この段階で音韻を聞き分ける能力が決まってしまうわけではありませんが、最初の2年間で大きな差がつくと言えます。」と話します。二つの言語が耳から入ってくる子どもがそれぞれの言語を身につけていくということは、ごく自然なことなのでしょうか?「子どものバイリンガル環境」について、池谷教授に伺いました。■ バイリンガル環境は、子どもの脳にとって負担にならない例えば、「英語は、日本語と違って、文字にすると単語と単語の間にスペースが入ります。音声を聞いているだけだとそれはわからないのに、英語の音声を聞いて単語を切り取る力が身につく。これは、とてもすごい能力です。」と池谷教授。なぜ脳がこのような芸当ができるのかは、いまだにわかっていないそうです。また、「子どもが二つの言語を獲得することは、脳にとって負担にはなりません。」と話します。「小さいころに英語を学んでも、小学生になるころには忘れてしまう、ということも言われますが、私は英語を聞く耳や発音する力が育てばいい、というくらいの気持ちで子どもを英語保育園に入れていました。でも、上の子はもうすぐ9歳になりますが、いまだに学校外での英語学習は続けているので、そろそろ忘れないころかなと思います。普段は人見知りなのに、英語の先生に対しては人一倍話すみたいですね。」とお子様の英語教育のご経験からもお話しいただきました。バイリンガル環境での子育ては、子どもの脳への負担ということは心配する必要はないようですが、バイリンガル環境が日本語の発達に悪い影響を与える、と考える人もいます。池谷教授はどのように考えていらっしゃいますか?■ 語彙の「遅れ」は、バイリンガル特有の発達過程・劣等感を抱く必要はない池谷教授によると、「言語に関するテストをすると、モノリンガルよりもバイリンガルのほうが、成績が低いという結果を出した研究もあります。このような結果を見ると、『やっぱりバイリンガルは二言語とも習得が遅れる』と結論づけたくなってしまうかもしれません。でも、この研究によると、このような結果はボキャブラリーの少なさに起因しています。」ということです。「モノリンガルであっても、ボキャブラリーが少ない子どもはいますよね。一方、バイリンガルであっても、ボキャブラリーが多い子どももいます。そこで、ボキャブラリー量が同じくらいのモノリンガルとバイリンガルを比べてみると、まったく差がないんです。バイリンガルは、たしかにモノリンガルよりも、ボキャブラリーの学習が遅れるかもしれませんが、その『遅れ』は、バイリンガル特有の発達の過程であって、劣等感を抱くようなことではありませんし、気にしなくていいと思います。」と話しています。最後に池谷教授に、子どもの「環境を整える」うえで、親はどのような姿勢・考え方で子どもの言語発達や第二言語習得を見守るべきか、伺いました。■ 親が「できること、できないことを見極めること」がバイリンガル環境をつくるポイント「You can lead a horse to water, but you can’t make him drink. (馬を水飲み場まで連れていくことはできるけれど、水を飲ませることはできない)」という英語のことわざがあります。つまり、馬を引っ張っていけば水飲み場に連れていくことはできるけれど、「水を飲め」と言ったところで馬が飲んでくれるわけではありません。親はつい過干渉や過保護になってしまいますが、自分が干渉することによって子どもが変わることと変わらないことをしっかり見極める必要がありますね。親ができることは意外にも限られています。親が介入して改善できること、できないことをしっかり線引きしておくと、親はストレスが減ります。すると、子どもにイライラしてむやみに怒ることもなくなり、子どもが本来もっている能力にブレーキをかけたり、子どもがすねたりひねくれたりすることもなく、子どもが英語嫌いになる可能性も減ると思います。池谷教授のお話からは、子どもにとってより良いバイリンガル環境をつくるためのヒントが伺えました。二つの言語に触れて育つ子どもは、自然と二つの言語を聞き分け、使い分けられるようになっていき、脳の発達にとって負担になるということはないことがわかりました。この点を理解しておけば、「バイリンガル環境は脳の発達に悪影響を与える」、「バイリンガルはモノリンガルよりも劣っている」という偏見をなくし、バイリンガルの子ども本人にも劣等感ではなく自信をもたせることができます。親がバイリンガル教育のためにできることは、「教えること」、「学ばせること」ではなく、学びたくなる環境や学びやすい環境をつくり続けること。実際に興味をもつかどうか、学ぶかどうかは、本人次第です。池谷教授のことば通り、「親ができること、できないことを見極める」。これこそが、子どもにとっても親にとっても良いバイリンガル環境づくりのポイントなのではないでしょうか。詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記記事をご覧ください。■<東京大学薬学部 池谷 裕二 教授>インタビュー〜前編: 後編: ■ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(World Family's Institute Of Bilingual Science)事業内容:教育に関する研究機関所 長:大井静雄(東京慈恵医科大学脳神経外科教授/医学博士)所 在 地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設 立:2016年10 月 URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月28日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツでひとり息子を育てている主婦、ぱん田ぱん太です。皆さんは、子供の言語についてどんな考えがありますか? 最近では日本でも、小さな頃から英語教室に通ったりしますよね!フリッツ君はドイツ生まれ・ドイツ育ちのため、小さな頃からバイリンガルで育っています。今のところ、ドイツ語と日本語のレベルはどちらも同じほどです。どのような形で教育しているのかと言いますと……。私と2人きりの時は日本語のみ、幼稚園では当然ドイツ語、私といるときでも、他にドイツ語話者が同席しているときは全員の共通語となるドイツ語を話す……といった形です。将来的には日本語学校も考えていますが、現在はまだ通っていません。(※ドイツの電車内はマスク着用義務がありますが、イラストでは省略しています)ある日のことです。フリッツ君と一緒に電車に揺られながら、窓の外を眺めておしゃべりをしていました。フリッツ君と2人のお出かけですし、向かいの席に女性が座っていましたが、特に気にせず日本語でしゃべっていました。すると……。向かいの女性が興味を持って、話しかけて来てくれたのです!「何語を話しているの?」と質問されるならともかく、「日本語を話しているの?」と当てられたのでびっくり!嬉しかったので、この優しそうな女性に聞き返してみました。なんてロマンチックな話……!!このイギリス人の義娘さんのことを直接知っているわけではないけれど、こんなにステキなエピソードがあって、日本をそんなに好いていてくれることを聞くと、すごく嬉しくなりますね。この女性の息子さんと義娘さんの間には子供が生まれ、その子もドイツ語と英語のバイリンガルで育っているのだそう。バイリンガル教育は素晴らしいものだと思っていますが、もちろん簡単なことではありません。親も子も最大限の努力をし、社会の助けも必要です。だけど……。「バイリンガル教育をしていてよかったなあ、これからももっと頑張らなきゃ!」と気合が入った出来事でした。もし皆さんの中で、お子さんのバイリンガル教育を考えていらっしゃる方がいたら、私は素晴らしいことだと思います! この女性が応援してくれたように、きっと子どもの将来の可能性が広がるはずです!
2021年10月01日「あなたはバイリンガルですか?」―そう聞かれたら、英語を学習したことのある多くの日本人は、自分はバイリンガルではないと答える可能性が高いと思われます。私たちは、自分自身をどう捉えているかによって、態度や行動が変わることがあります。動機づけの研究では、人は自分を肯定的に見ることでより多くのことを学ぶとされており、学習者としての自分をどう見るかは、学習の過程に重要な影響を及ぼします。そこでワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(※以下、IBS)では、「私はバイリンガル?日本人EFL学習者の自己省察に関する報告(IBS訳)」という論文をレビューし、記事を公開しました。該当論文は「Am I bilingual? Reporting on the self-reflections of Japanese EFL learners (2021),著者:Blake Turnbull、ジャーナル:International Journal of Bilingualism; p. 1-22」です。<どんな研究が行われたか?>●日本人の英語学習者174名を対象にアンケートを実施。●対象の学生たちは、19歳〜20歳で、大学のクラス分けテストで英語力が中級の上レベル。●研究手法の詳細については、記事本文( )を参照してください。<この研究からわかったこと>●バイリンガルをどのように定義しているのかについては、「読む」、「書く」、「話す」、「聞く」の4つの領域が二言語で同じくらい流暢であることが「バイリンガル」の条件であるという点で、大多数の学生の意見が一致。●「自分自身をバイリンガルと見なしているのか」については、「自分はバイリンガルだと思うか」という質問に 対し、「思わない」が95.4%と最も多く、「思う」は4.6%にとどまった。●学生が自信をもてない理由は「母国語同然に話せない」「日本語以外は自信を持って必要なときに用いることができない」「コミュニケーションは取れるが完璧ではないから」など。■ 「自分は英語学習の失敗者」―学習者としての自分をネガティブに捉える日本の学生たち今回の研究で学生の大半は、二つの言語を同等に使いこなせなければ、バイリンガルとは言えないと考えている、と回答しています。このようなバイリンガルの捉え方は、「自分の能力は欠けている」というマインドセットにつながります。つまり、英語を母語とする人と自分の英語レベルを比較することで、理想的な成果を得ることができない自分を失敗者と見なしてしまうのです(Grosjean 1989)。前述のように、このような自分に対するネガティブな見方は、特に長期的には、パフォーマンスの低下やモチベーションの低下につながります。■ 自分がまだ「発達途上」のバイリンガルであることを知るバイリンガルとは、それぞれの言語のモノリンガルになる、ということではなく、連続してつながっている、多様性に富んだ旅路のようなものです(Jacobs 2018)。このことを学生に理解させることが重要かもしれません。emergent bilingualism(発達途上にあるバイリンガリズム)やmulticompetence(多言語能力)、そしてEnglish as lingua franca (ELF)(共通語としての英語)といった概念を紹介することは、英語を学習している学生が自分はいまバイリンガルの旅のどこにいるのかを確認するのに役立ちます。自分が「発達途上」のバイリンガルであることを否定する必要はなく、自分が持っていないものよりも持っているものに注目することができるのです。■ バイリンガルとは連続してつながっている、多様性に富んだ旅路のようなもの自分が「バイリンガルかどうか」を定義する概念のひとつに「emergent bilingualism(発達途上にあるバイリンガル)」があります。これはバイリンガルになっていく連続したつながりの中の初期段階にある生徒を指します(Garcia 2009, 397)。Turnbull(2018)は、外国語学習者がこのカテゴリーに含まれることが重要であると主張しています。なぜなら、これらの生徒は、必要に応じて両方の言語を使用し、積極的にバイリンガルスキルを発達させているからです。これは二つ以上の言語を話す人は、そのスキルレベルにかかわらず、標準的なモノリンガルの人とは異なる複雑な心的言語システムを持っているというバイリンガルの現実を意味する「マルチコンピタンス(多言語能力)」の概念と結びついています(Cook 1992)。また「English as lingua franca (ELF)(共通語としての英語)」を知ると学生の考え方を変えることができます。ELFはグローバルな国際コミュニケーションの手段です。この「リンガフランカ(共通語)」という文脈で英語を話す目的は、二つの言語をバランスよく習得することではなく、自分の英語を巧みに使って意思表示することです。実際、世界の英語話者の大半は、英語を第二言語または第三言語として話す人々であり、いずれも習熟度が異なります(Anil 2018)。■ 自分を肯定的に見ることで第二言語学習のモチベーションが上がる複数の言語能力を持つ発達途上にあるバイリンガルであることを認識することで、生徒は自分の世界の中で自分の言語を使い、失敗したと感じることなく、自信を持てるようになると考えることができます。第二言語学習者としての自分を肯定的に見ることで、英語に対する態度や行動が変わり、結果的にパフォーマンスやモチベーションの向上につながるのではないでしょうか。詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記記事をご覧ください。■あなたにとって「バイリンガル」とは何ですか? ―日本人学生が考えるバイリンガルの概念とは ■ワールド・ファミリーバイリンガル サイエンス研究所(World Family's Institute Of Bilingual Science)事業内容:教育に関する研究機関所 長:大井静雄(東京慈恵医科大学脳神経外科教授/医学博士)所 在 地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設 立:2016年10 月U R L: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月30日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで2歳の息子を子育てしている主婦のぱん田ぱん太です。わが家のひとり息子、フリッツ君は現在2歳。幼稚園にはまだ通っていないため、家にいる間は基本的に私がそばにいます。しかし当然ながら、時に席を外すこともあります。たとえばお昼ごはんを作るとき。こんな時、皆さんのお子さんはどんな反応をしますか? フリッツ君の場合は……。母としては一番助かるパターンです(笑)。ひとり遊びが盛り上がっているときを狙い、こっそり席を外すと成功率が高いです。フリッツ君の隣で野菜を切る場合は、包丁など危険なものを遠ざける必要がありますが、それ以外は簡単です。野菜の名前を教えたり、当てっこしたり、色や数を聞いてみたりと、知育にもつながります。なるべく避けたいのがこのパターンです(笑)。せっかくひとり遊びをしていても、私が去った瞬間に連れ戻そうとするので、「一緒に遊びたい」というより、そばにいて、常に自分に注目していてほしいのかもしれません。そして、ある日のことです。この日もリビングにフリッツ君を置いて、昼食作りのためにキッチンへと向かいました。ドイツの、私の住んでいる地域は基本的に日本よりも寒いのですが、暖房器具が優秀なため、つけていれば、室内では半袖でいられるくらい暖かいのです。しかし、キッチンは食事を作ったり、ちょっと飲み物を取ったりするときくらいしか使わず、暖房をつけていないため、とっても寒い!フリッツ君も追いかけてキッチンにやってきました。不満そうな表情や声色から、「パターン(3)だな」と思ったのですが……。今日はいつもと違いました。「ママ、おいで~!」と駄々をこねるのではなく、「ママがリビングに戻ったらどのようなメリットがあるか」をプレゼンしてきたのです!! 成長を感じました……。そして、その結果。せっかく頑張って、工夫してプレゼンしてくれたのだから……と、いったん昼食作りは中止に。こうやって、フリッツ君に「目的を成し遂げるために、やり方のレベル一段上にあげてみる」「それによって結果を得て、達成感と自信を持つ」経験をしてもらい、どんどん成長していってくれたらいいなと思いました。
2021年01月04日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで2歳のひとり息子を育てているぱん田ぱん太です。皆さんはどのような形で洗濯物を干していますか? 洗濯ひもをつるす? 乾燥機におまかせ? わが家ではこれです!ドイツの定番アイテムですが、日本にもあるのでしょうか? 折りたたむとコンパクトになり、簡単に持ち運べる軽さで、室内外どちらでも使えるので重宝しています。しかも、子どもの手が届く高さですので、わが家の2歳の息子フリッツ君は、私が洗濯物を干し始めると積極的に手伝ってくれるのです! …とはいえ、ポイポイと適当に洗濯物を置くだけなので、私がきちんと干し直すのですが…(笑)。それでも、お手伝いをすることに喜びを感じてほしいので、全力でお礼を言ったり褒めたりしています。すると、フリッツ君がひと言。…え? ハイオク? ガソリンの?フリッツ君はひたすら「ハイオク入れました~!」と繰り返しながら、洗濯物干しを続けてくれます。私は悩みました。私は車に縁のない生活をしていますし、ガソリンスタンドに行ったとしても、ドイツで日本語の「ハイオク」なんて言葉を耳にするはずがないのですから。ひょっとして、何か別の言葉を間違えているのか? どうしても真相が知りたかったので、もう一度言うようにお願いして、私は耳をすませてよーく聞いてみることにしました。大人特有の先入観から「ハイオク入れました~!」にしか聞こえなかったフリッツ君の言葉でしたが、よーくよーく聞いてみると、なんだか少し違うようです。そして私は思い出したのです! 私がフリッツ君を褒めるときによく使う、あの言葉を!「(お洗濯もの干しが)ハイ、よくできました~!」って言ってたんですね!!お洗濯もの干しに限らず、私はフリッツ君が何かを上手にできたら、まさにそう褒めていたのです。きちんと私の誉め言葉を聞いて覚えていたようです。「ハイオク入れました~!」にしか聞こえずスルーしていた分も含めて、全力で「よくできたね~!!」と褒めてあげました。これからも、自分のなかの先入観にとらわれず、まだ発音がつたない息子の言葉をしっかり理解してあげたいなと思った出来事でした。
2020年06月18日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦、ぱん田ぱん太です。私のひとり息子、独日ハーフのフリッツ君は現在2歳1ヵ月。父親とはドイツ語で、母親の私とは基本的に日本語で話しています(公共の場など、周りに人がいる環境ではドイツで話すこともありますが)。今のところバイリンガル教育は順調で、よく使う身近な単語ならほぼすべて日本語・ドイツ語の両方を扱うことができ、話す相手や環境によって日本語/ドイツ語を使い分けることができます。最近のブームは、色の名前を言うこと! 基本的な色なら、ほぼすべて答えることができます。親バカ全開で褒めちぎりながら「緑」を指さしてみると…。なぜか「グリューン」とドイツ語で答えるフリッツ君。私が日本語で言い、それを復唱させてみても、なぜか「緑」は「グリューン」とドイツ語に変換される模様。なぜ??お散歩に行ったときに、信号を指さして聞いてみました。「しんごう」ときちんと日本語で言っているのに、やっぱり「緑」だけ「グリューン」。強い意志を感じます。その後も引き続き「緑」を教え込もうとしてみますが、ドイツ語から離れる気配はなく…ある日のこと。のりもの、特にトラクターが大好きなフリッツ君。最近買ったばかりの色鉛筆とお絵描きノートを持って、いつも私にトラクターを描くようにせがんできます。ん?あんなに頑なに言ってくれなかった「緑」が、ある日突然さらっと言えるようになっていました。思わず、息子を二度見です…。このあと我に返り、「緑」が言えるようになったことを褒めちぎっておきました!(笑)我が家と同じくバイリンガル教育をしている皆さんも、1言語のみの皆さんも、お子さんが頑なに何かの単語を口にすることがなくても、焦らないでください。きっと「今は気分じゃない」。ただそれだけです!(笑)
2020年03月27日2020年の教育改革で、子ども達の教育環境が大きく変わります。その中で、子どもたちが求められるものの1つが英語力。「聞く」「読む」「書く」「話す」の4技能を身につけ、それらを使って表現する力が重視されます。そんな中で、未来の教育を考える新しい選択肢として注目されているのが「バイリンガル幼児園※1」です。「バイリンガル幼児園ってどんなところ?」と、3歳のせなちゃんとママが「Kids Duo International(KDI)」の体験説明会に参加してみました!■いるだけで楽しい! 子どもゴコロをわしづかみの園内訪れたのは、青葉台園舎。東急田園都市線青葉台駅から徒歩約5分の立地にあります。スタイリッシュな建物とロゴがどことなく海外の学校のような雰囲気。階段を上がると待っているのは、明るい青空模様の天井と大きな木のオブジェ。その周りには「BAKERY」「DEPARTMENT STORE」「CLINIC」とかわいらしいお店や施設が並ぶ職業体験コーナー(ラーニングステーション)があり、まるでテーマパークのようです。ここは職業体験を通して、子ども達の将来の選択肢を広げる目的を持っているスペースであり、その体験を通して両親への感謝の気持ちが芽生えるきっかけ作りの場所となっています。初めての場所にまだちょっと緊張していたせなちゃんもこのスペースを見て目を輝かせます。■楽しんでいるうちに英語を習得! 英語レッスンを体験「頭がやわらかく、外国の方をこわがるような先入観を持たないうちに英語や外国の方に触れる機会を持ちたい」というのもせなちゃんママがKDIに興味を持った理由の一つ。言葉の習得には2000時間必要と言われているそうだけど、2歳からKDIに通うとその2倍に近い3800時間以上英語に触れる時間があるという説明にも興味深く聞き入ります。英語を「勉強する」のではなく、絵本の読み聞かせを聞いたり、歌を歌ったり、工作をしたりと、ネイティブやバイリンガルの先生の英語に日常的に触れることで、英語を習得していけることです。この日は、年少を受け持つMaddi先生による英語のミニレッスンを体験しました。その内容は歌や絵本の読み聞かせ、クイズなど盛りだくさん。大型絵本やスクリーンを使用して子どもが楽しく受けられるように工夫されており、「お勉強」という感じはありません。外国の方には今まであまり接したことがなく最初はちょっと緊張気味だったせなちゃんも、明るく優しいMaddi先生に少しずつ表情もやわらぎます。「What is this? 」という質問にも「Apple!」と元気に答えてママもビックリ。「まだ心がやわらかいうちに外国の方と触れあうことのよさを実感しました」とせなちゃんママ。レッスンの終わりには、先生と笑顔でハイタッチ。毎日これだけ外国の方と英語で触れ合えたら、これからのグローバル時代も乗りきれそう。実際KDIに通わせている保護者の中には「園外で躊躇なく外国の方に英語で話しかけるわが子の姿に驚いた」という経験をする方も少なくないそう。「英語が話せるようになるのはいいけれど、日本語は大丈夫?」という心配も出てきそうですが、そこは「バイリンガル幼児園」。英語に浸る時間もたくさんあるけれど、もちろん知能教育の時間など日本語だけの時間もあり、日本語や日本文化も大切にし、二言語を伸ばす「バイリンガル」教育を目指しています。 カリキュラムの詳細はこちら! ■英語だけじゃない! 忍者遊びで運動能力も小学校3年生程度を目指す!?KDIは英語教育だけでなく、運動指導、知能教育にも力を入れているというから驚きます。やみくもに体力や筋力を鍛えるのではなく、「幼児期の神経の発達を考慮した、脳の成長にも、運動能力の発達にも考慮したプログラム」を科学的な研究に基づいて実施しています。説明会ではためしに、グーとパーにした手を交互に入れかえる動作をみんなでしながら、「幼児期に発達させたい、体をコントロールする能力」を実体験しました。Ninja遊びも、幼児期に必要な運動を科学的に分析して作られたカリキュラムで、卒園時に小学校3年生程度の運動能力を身につけることを目標としているものだそうです。年に1回、園児1人1人の動作を動画撮影し、それを解析してフィードバックしてくれる、というのも子どもの成長を具体的に把握できてうれしいサービスです。この日は、園のお友だちがやっているクラスを見学しました。「科学的なカリキュラム」というとなんだか難しそうに聞こえるけれど、実際に見てみるとみんな遊び感覚で、英語のクラスと同様、子どもたちは「楽しく遊んでいる」うちに習得していくようです。■知能教育も充実! 脳の黄金期にしっかり刺激日本語で行われる知能教育は、脳が急激に成長する幼児期に脳の様々な部分を刺激し、活性化させることで、脳の器を拡げることを目的としています。ノートに書く勉強が中心ではなく、有名私立小学校などでも使われているパターンブロックなどで手指を動かし、遊びながら楽しんで算数好きを育てるのが特徴のようです。年中、年長のときにはIQテストの幼児期版を実施し、得意な分野とまだ経験が少なく今後伸ばすべき分野を1人1人にフィードバックしてくれるのも、わが子の強み、弱みを理解でき、心強いサービスですね。■子どもたちが大好きな職業体験が園でできる!子どもたちに大人気なのが、パン工房、デパート、工房、クリニックが並んだラーニングステーション。働くことの楽しさや大変さを経験し、社会の仕組みを学ぶ場所だそうですが、本格的な内装と、かわいい衣装は職業体験テーマパーク顔負けです。せなちゃんも体験コーナーには興味津々。のぞいていると、その場にいた優しい先生が特別にちょっとだけ体験させてくれました。体験させてもらったのは、工房でのレーシングカーのおもちゃの組み立て作業。カラフルな海外製のレーシングカーを先生の説明を聞きながら組み立てます。おもちゃの電動ドリルでネジをしめる作業が楽しく、夢中になって最後まで組み立てました。■子どもたちの笑顔と積極的なコミュニケーションが印象的園の様子を見て回った後、最後にせなちゃんママに感想を聞きました。「今、体操を習っていて、英語も習わせたいなと考えています。そう考えると、習い事に通わなくても英語、運動、知能教育を通園させるだけで受けられるのは魅力的ですね。送迎バスがあり、5時まで預かってくれるのは、働いているママは助かる方が多いかなと思います。小学校受験の対策もしてもらえるのもいいですね」「何より、2歳からの子どもがいるのに、泣いたりぐずったりしている子がいなくて、本当にみんな楽しそうだったのに驚きました。園長先生を始め、先生方も皆さん熱心で、子どもをたくさんほめたり励ましたりしていて、手厚い印象も受けました。日頃から自主的な子どもに育ってほしいと思っているので、『自分らしく幸せに生きる力、自分力をつける』という理念もいいなと思います」未来に生き抜く力が身につくKids Duo International。幼稚園でもなく、保育園でもなく、新たな幼児教育の選択肢として気になったら、ぜひ説明会に行ってみてください。 説明会の予約はこちらから! ※1:保育園と同じ保育時間、幼稚園以上のカリキュラムを提供する園※一部特別に体験させて頂いたプログラムがあります。PR:Kids Duo International
2019年09月06日絶賛バイリンガル教育中!ロシアンハーフの語学習得法みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。息子のニコライは、5月で3歳になります。1年前と比べると、だいぶ話せる言葉も増えてきて、母が教えていない単語なども突然出てくることもあり、本当に日々驚かされます。ロシア人のパパからはロシア語を、私からは日本語をたっぷりと聞いている息子は、両方の言語をどちらも理解しています。せっかく国際的な境遇で生まれたのだから、息子には少なくとも両親の母国語はできるようになって欲しいと考えていたので、ロシア語と日本語がうまく聞き分けられている現在、我が家のバイリンガル教育は今のところは順調に進んでいると言えそうです。まずは両親の母国語を覚えてほしい英語教育はというと…、今のところは本格的に始めていません。なぜなら、あらゆる言語の中でも特に難解だと言われる日本語とロシア語を習得している最中で、「英語も!」となるのは子どもに負担が大きいと思ったからです。ただ、「レッツゴー!」「スリー・ツー・ワン、スタート!」のような文は、定番の掛け声のように使い始めています。英語にはロシア語と似ている単語が多くありますし、文法構造もシンプルな言語なので、ロシア語をしっかり習得した後に勉強を始めれば、より簡単に理解できると思っています。実は私は、大学からずっとバイリンガル教育や英語教育について勉強してきました。そこで今回は我が家で実践するバイリンガル教育と、簡単に始められる幼児英語教育についてご紹介したいと思います。バイリンガル教育には、徹底したルール作りが大切国際的な家庭で育つハーフなどの子どもが、自然にバイリンガルになるかといわれると、そうではありません。複数の言語をバランスよく習得するには、徹底したルール作りとそれを継続させる努力が必要なのです。しかし、いくつもルールがあるわけではなく、我が家で実践しているものはいたってシンプル!それは「お互いの母語をしっかり子どもに話すこと」です。私がロシア語で話したり、主人が日本語で子どもに話しかけると、間違った発音やアクセントなど余計なことまで子どもに伝えることになり、それが一旦定着してしまうと、なおすのに時間がかかります。お互いの母語をきれいな形で伝えることが子どものためになると考えています。そして、将来的には、「母には日本語で話すことを、父にはロシア語で話すこと」をルールとして徹底させようと考えています。なぜなら、息子が「パパも日本語がわかるしわざわざロシア語で話さなくても良い」と認識してしまうと、主人はロシア語で話すのに対し、息子は日本語で返す可能性があります。そうすると、ロシア語が理解できるけれども話せないという言語能力の偏りが出てきます。実際に、このようにしてバイリンガル教育に失敗したというケースは沢山あるのです。テレビの過信はNG! パパママとの会話が言語習得の基本母語はほぼ全員の人たちが完璧に話せるようになるのに対し、外国語となるとその習得度合いは人によって差が出ます。また、小学校高学年を過ぎると、それまでに蓄積された母語の知識や発音が外国語に影響を及ぼしてしまい、どんなに懸命に外国語を勉強してもネイティブのようになるには難しいと言われています。それは、思春期に突入することで外国語を話すことの照れくさや帰属意識が強くなることも原因かもしれません。たまに本やインターネットで目にするのが、乳幼児にテレビで英語を習得させようとする親。子どもが好きで娯楽として見ているならまだ良いですが、テレビを言語習得ツールとして過信するのは危険です。あるアジアの国で、英語ができない両親が「子どもには英語が喋れるようになってほしい」と考えて、なるべく親の母語を使わないようにして、子どもにはテレビで放送される英語の教育番組ばかりを見せて育てていたというケースがありました。その子どもは結局、英語も話せるようにならず、母語の習得にもかなり遅れが出てしまったそうです。乳幼児期においては、パパママとのコミュニケーションをしっかり取り、母語がしっかり話せるようになってから英語の学習を始めても遅くはありません。子どもが楽しく英語を勉強できる環境作りが大切英語学習で一番大切なことは、子ども自身が外国語を楽しく学習できるかどうかです。子どもが「英語が楽しい!」と思える環境を作り、そして飽きることなく継続させることがとっても難しいのです。学習を始めるにあたって気軽にできることは、外国の絵本やおもちゃを購入すること。洋書の置いてある書店も多くなり、インターネットでも簡単に輸入盤の絵本を入手することができるので、子どもの好きな動物、乗り物に関するものなどから取り入れてみるのがよいでしょう。また、外国のイベントや文化を楽しむことも効果的です。外国文化の理解を深め、興味をもつことは、言語学習にも効率的にはたらきます。クリスマスやハロウィン、イースターなどは日本でも徐々に定番化してきていますよね。私の友人の子どもが通っている保育園では、子どもに仮装をさせてお菓子をもらうハロウィンパーティがあるそうで、福祉や教育関連の施設でもすっかり浸透していて驚きました!また、歌が好きなお子さんなら、日本語でも歌われているお歌の英語バージョンのCDや音源を購入し、子どもと一緒に練習するのも楽しいですよ。体も一緒に動かせる「あたま・かた・ひざ・ポン!(Head, Shoulders, Knees & Toes)」「幸せなら手をたたこう(If You’re Happy and You Know It Clap Your Hands)」などがおすすめです。英語教育には、音が出たり歌の鳴る知育玩具も。アメリカ生まれの知育玩具ブランドリープフロッグのアイテムは、遊びの中でアルファベットや英語の発音に親しむことができるのがいいところです。まずは、子どもがその言語を楽しみながら使うことが、習得への一番の近道!英語教育やバイリンガル教育がますます熱を帯びている中で、皆さんのお役に立てればうれしいです♪
2018年04月20日