2023年2月5日にロサンゼルスで開催された第65回グラミー賞授賞式において、数々のセレブリティがヴァレンティノ(Valentino)を着用した姿を披露しました。サム・スミス (Sam Smith) Photo GettyImages最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)賞を受賞したサム・スミスは、クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリが特別にデザインしたルックを着用しイベントに登場しました。ケイシー・マスグレイヴス (Kacey Musgraves) Photo GettyImagesアメリカの歌手、ケイシー・マスグレイヴスは、2023年プレフォールコレクションよりフェザーをあしらったケープを纏いイベントに参加しました。アリシア (Alissia) Photo GettyImages歌手のアリシアは、2023年春夏コレクション ‘アンボクシング ヴァレンティノ’ のジャンプスーツにロコバッグを合わせた姿を披露しました。@maisonvalentino
2023年02月08日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のハイジュエリーコレクション「スピリット(Spirit)」から30種類の新作が登場。ルイ・ヴィトン新作ハイジュエリー「スピリット」は、ルイ・ヴィトンのウォッチ & ファインジュエリーのアーティスティック・ディレクターを務めるフランチェスカ・アムフィテアトロフがデザインしたハイジュエリーコレクション第4弾。今回は、2022年6月に発表されたチャプターIに続くチャプターIIを展開する。36個のルビーが垂れ下がるネックレスチャプターIIは、「リバティ」「デスティニー」「ファンタジー」「ラディアンス」の4つのユニバースで構成される。たとえば「デスティニー」のネックレスは、「V」モチーフを連ねた幾何学的なデザインが印象的だ。ネックレスから垂れ下がる、36個のルビーが壮麗なムードをよりいっそう高めている。トランクのペンダントネックレス「リバティ」からは、カスタムカットやLV モノグラムフラワーカットのダイヤモンドなどを散りばめた7種類のハイジュエリーが登場。ルイ・ヴィトンを代表するトランクを表現したペンダントネックレスには、鍵を開けて広げられるというユニークな仕掛けが施されている。「V」とシェヴロン・パターンのネックレス「ファンタジー」の2連ネックレスは、「V」とシェヴロン・パターンで構成。2個のLV モノグラムスターカットダイヤモンドがアクセントとなったデザインで、3通りの方法で身に着けられる。【詳細】ルイ・ヴィトン「スピリット」チャプターII※詳細は下記に問い合わせ。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854©Sølve Sundsbø ©Laziz Hamani
2023年02月03日昨年6月に発表したルイ・ヴィトンのハイジュエリー コレクション「Spirit(スピリット)」のチャプターIに続き、2023年1月に新たな30種類のハイジュエリーによって構成されるチャプターIIを発表しました。©Laziz Hamani「Spirit」は、ルイ・ヴィトンのウォッチ & ファインジュエリーのアーティスティック・ディレクター フランチェスカ・アムフィテアトロフがデザインしたハイジュエリー コレクションの第4弾です。フランチェスカは、ジュエリーとそれを身に纏う人の間には密接な繋がりがあると常に信じてきました。そして、「ジュエリーほど、その人のスピリットを宿す力を持つものは、世界中で他にないと思います」と語ります。そのエスプリは、「Spirit」のチャプター IIにも脈々と受け継がれます。匠の技が際立つクリエーションが、メゾン独自のデザインコードと共鳴し、チャプター Iと同様に、メゾンの価値を反映する4つのユニバース──「Liberty(リバティ)」、「Destiny(デスティニー)」、「Fantasy(ファンタジー)」、「Radiance(ラディアンス)」──が舞台に。デスティニー©Solve Sundsbo力強くありながらフェミニンかつ繊細な10種類のデザインが星座のごとく煌めく「Destiny」は、究極の輝きを放つ完璧なレッドのルビーを讃える抒情詩。まるで1つ1つのストーンが、特別なパワーを発するかのように。「Destiny」のユニバースの基調を成すのは、ルイ・ヴィトンの「V」の幾何学的なエネルギーとシンボル。メゾンのダイナミズムと共鳴し、そのレガシーとビジョンを未来へと推し進めます。壮麗なネックレスから垂れ下がる36個のルビーは、調達に3年が費やされ、すべての色相と彩度、純度が完璧にマッチ。そして、LV モノグラムスターカットダイヤモンドからこぼれ落ちる、焔のように鮮烈な3.13カラットのペアカットのピジョンブラッドタイプルビーが頂点を極めます。このネックレスには「V」モチーフが繰り返しデザインされ、大小の「V」モチーフにトライアングルシェイプが交わり、3連になったネックレスが首に沿ってカーブを描きます。外から見えないように施した無数のリンクで連結され、しなやかな動きを完成させているのです。そして、「Destiny」の他のクリエーションと同様に、イエローゴールドとプラチナのバイカラーの組み合わせが、深みやボリューム、コントラストを加えます。これらのモチーフは、もう1つのネックレスでも一段と際立ちます。この2連のネックレスもまた、「V」とトライアングルのモチーフが建築のように積み重なる構造的なデザイン。イエローゴールドとプラチナのミックスによって引き立てられ、6個のLV モノグラムフラワーカットダイヤモンドが煌めきを放つ中央で、3.26カラットのペアカットルビーのペンダントが鎮座しています。他にも、メゾンのトランクの内装に見られるラグジュアリーなパディングを想わせる、繊細なレースのようなパターンを施したブレスレット、それとマッチする輝かしい格子状にデザインされたリングも。そして、「V」モチーフはイヤリングでも強調され、力強い直線的なドロップデザイン、耳の後ろでドラマティックに揺れるモダンなフープデザインなどがそろいます。©Solve Sundsbo©Solve Sundsbo©Laziz Hamaniリバティ©Solve Sundsbo自由の観念は、創業以来、ルイ・ヴィトンを導き続ける光です。それは、探求して発見する自由、旅をして自身の視野を広げる自由、そして未知の領域に大胆に入り込む自由のこと──フィジカルに、そしてメタファーとしても。「Liberty」のテーマは、カスタムカットやLV モノグラムフラワーカットのダイヤモンドを中心に、技巧を凝らした比類ない7種類のクリエーションによって表現され、そこには独自のビジョンや明確なデザインの概念が構築されています。チャプター Iと同様に、メゾンのあらゆるシグネチャーコードが1つとなり、精緻なネックレスへと昇華。ダミエ・パターンと「V」シェイプが並び、アイコニックなトランクから着想を得たヒンジ(蝶番)のモチーフが重なります。それを構成するのは、195個を超えるカスタムカットのダイヤモンド。異なるシェイプが組み合わされることで、究極にユニークなパターンが生まれています。この鎧を想わせるネックレスは、製作に1,300時間が費やされ、多様な高さやフォルムを活かしつつ、熟練の技によって深みのあるしなやかな連結構造を実現。そのトップを飾るのは、稀少な4.84カラットのコロンビア産エメラルドと2.02カラットのLV モノグラムフラワーカットダイヤモンドです。卓越したサヴォアフェール(匠の技)は、ブローチに変身する大胆なメダリオンネックレスにも見られます。個々のイヤリングやリングも、カスタムカットを中心に構成されています。そして、驚くべきトランクスタイルのペンダントネックレスは、鍵を開けて広げることができ、中に潜む秘密を見つける旅へと誘います。©Laziz Hamani©Laziz Hamani©Solve Sundsboファンタジー©Solve Sundsbo「Fantasy」は、ルイ・ヴィトンのイマジネーションを体現し、メゾンの創業者の先駆的なエスプリであるモノを生み出し、夢を描き、限界を打ち破る1人の人間のクリエイティブな才能と生命の躍動を呼び起こします。こうした独自のビジョンが、動きや広がりの要となり、シェヴロン・パターンに表現されているのです。魅惑的なパヴェダイヤモンドが絡み合うイエローゴールドの「V」が眩い輝きを放ち、さらにそれらが調和して1つの「V」モチーフになるように配列され、生き生きとした表情を見せます。2つのカラーとテクスチャーが交わることでコントラストや深みが加わり、強烈なインパクトに満ちたグラフィカルなデザインの概念を示す、生命力溢れるジュエリーが誕生しました。このテーマを代表するのは、「V」とシェヴロン・パターンを組み合わせた、心奪われるような2連のネックレス。その驚くようなしなやかさは、精緻な手仕事によるクラフツマンシップの賜物です。2個のLV モノグラムスターカットダイヤモンドがネックレスのアクセントとなり、3通りの方法で身に着けることが可能。他にも、眩い15.31カラットのオーバルカットのイエロー・サファイアをトップにあしらった優美なカクテルリングは、イエローゴールドとダイヤモンドが重ねられ、2個のLV モノグラムスターカットダイヤモンドがそれを引き立てます。また、さまざまなサイズや高さのシェヴロン・パターンを繰り返す、重ね着け可能な繊細なリングも誕生。魅惑的なスタッドイヤリングは、それぞれに1.55カラットを超えるLV モノグラムスターカットダイヤモンドがあしらわれ、それを囲むイエローゴールドとホワイトゴールドの渦はエスプリに満ちています。©Laziz Hamani©Solve Sundsbo©Laziz Hamaniラディアンス©Solve Sundsboフランチェスカ・アムフィテアトロフは、ルイ・ヴィトンにおける自身初のハイジュエリー コレクションを手掛けた時から、ジュエリーで鎧を表現するクリエーションを想い描いてきました。勇気を持って前進できるよう、女性のアイデンティティや魂を守るプロテクションの意味を込めたのです。洗練された新作の「Radiance」のネックレスは、内側から大胆なエネルギーを放出するかのように、ピラミッドやトライアングルのシェイプ、ダイヤモンドパヴェをあしらった「V」シグネチャーの幾何学模様が、鏡面仕上げのイエローゴールドのフォルムを装飾──その力強くグラフィカルなデザインは、温かみのあるセンシュアルな17.48カラットのスペサルティン・ガーネットによってさらに強調されています。このネックレスを引き立てる5連のカフスタイル ブレスレットもあり、極めてモダンで大胆なイヤーカフが、プロテクションというテーマをさらなる高みへと押し上げます。©Laziz Hamani©Solve Sundsbo©Laziz Hamaniパリのアトリエで特別に製作されたルイ・ヴィトンのハイジュエリー コレクション「Spirit」のチャプター II は、その最終章となる唯一無二のインパクトに満ちたコレクションであり、さらに広がりを見せるメゾンのハイジュエリーの最新コレクションです。【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【レスポンシブル・ジュエリー・カウンシル(RJC)について】ルイ・ヴィトンは2012年、レスポンシブル・ジュエリー・カウンシル(RJC)の認証を獲得し、貴金属の採掘にはじまり、職人による製品化から販売まで、宝石のライフサイクルを通じて、RJCが推奨する道徳、労働、社会、環境保全を含む認証プロセスの効果的な実施に取組んでいます。
2023年02月02日ポール・スミス(Paul Smith)とマルベリー(MULBERRY)がコラボレーションしたバッグが、ポール・スミスの2023年秋冬コレクションのランウェイに登場。2023年秋に発売される予定だ。ポール・スミス×マルベリー“大胆カラー”のコラボバッグイギリスを代表するブランド、ポール・スミスとマルベリーがタッグを組んだ、コラボレーションバッグがお目見え。マルベリーの伝統的なメッセンジャーバッグ「アントニー」をベースに、ポール・スミスの代名詞であるシグネチャーストライプや鮮やかで大胆なカラーを落とし込んで、再構築した。コラボレーションバッグは、「アントニークリップ(Antony Clip)」と「アントニートート(Antony Tote)」の2つの新しいモデルを含む、全10種類を展開。いずれもマルベリーの上質なレザーを使用して、イギリスの伝統とクラフトマンシップへのこだわりを表現している。【詳細】ポール・スミス×マルベリー バッグ発売予定時期:2023年秋
2023年01月27日ポール・スミスは、パリのアメリカン・カテドラルで2023年秋冬シーズンのメンズコレクションを発表しました。Courtesy of PAUL SMITHパリ・ファッション・ウィークで発表した2023年秋冬シーズンのポール・スミス メンズコレクションは、モダニズムの先駆者であるデザイナーや建築家の作品からインスピレーションを得ています。テーラリングへの新たな解釈と伝統的なファブリックの現代的なアレンジ、そして大胆なアブストラクトプリントのコラージュが特徴的です。Courtesy of PAUL SMITH今シーズンのコレクションは、より自由な語り口でポール・スミスのテーラリングにおける伝統とプリントの知識や技術を探求しています。コレクションにインスピレーションを与えたモダニズムのように、シルエットはシャープで幾何学的なラインから、ソフトなラインへと進化しています。防風・防水仕様のコクーンタイプのアウターウエアは、クリーンカットのテーラードパンツと組み合わせている一方で、オーバーサイズのステップドヘムのシャツやタイは、テーラリングや機能性アウターウエアとスタイリングしています。そのほか、アジャスタブルなスナップボタンとスリットによりボリュームを出したロングテーラードパンツは、トリムを施したオーバーコートやクロップト丈のボマージャケット、ブルゾンジャケットと組み合わされています。Courtesy of PAUL SMITH2023年春夏シーズンに発表したスリーピースは、今シーズンも引き続きベストをミニマルに解釈したクルーネックベストと、流れるようなシルエットのロングラインジャケットへと進化しています。ポール・スミスを象徴するモチーフ、シグネチャーストライプは、アウターウエア、アクセサリー、シューズにトーナルカラーでストライプをエンボス加工したシャドーストライプとしてブラックとホワイトで登場します。Courtesy of PAUL SMITHカラーパレットは、ブラック、グレー、ホワイトそして鮮やかなコバルトブルーが印象的です。一方で対照的なバーガンディ、ブラウン、モーヴといった秋らしい温かみのある色調が並ぶことによりコレクションにグラフィカルな対比をもたらします。Courtesy of PAUL SMITH抽象的かつ折衷的な今シーズンのプリントは、ポールが見つけたヴィンテージのラグとテキスタイルのコレクションが起点となりました。シャツやニットウエアに見られる「ラグ」プリントは、様々なモチーフやテクスチャー、花柄をパッチワークしデザインしており、中でも特大のスケールで描かれたものは、インテリアデザインや建築のパターンを参考にしています。もうひとつのグラフィックプリント「ビッグ フローラル」は、ニットウエア、スカーフ、ラペルピン、アウターウエアにあしらわれ、コレクションに大胆なアクセントを加えています。Courtesy of PAUL SMITH一方、ツイード、ハウンドトゥース、ブークレといった伝統的な生地は、再解釈し革新的なテクスチャーを提案しています。例えば、「フレックス」プリントやニットは、伝統的なメンズウエア素材、ツイードを再考し現代性を加えています。同様に、ウィンドーペーン、プリンス・オブ・ウェールズなど、ポール・スミスのアーカイブからインスピレーションを得た様々なチェック柄は、ブランドの持つ豊かな遺産と今シーズンのテーマを強調するとともに、カラーやプリントの下地となっています。Courtesy of PAUL SMITHまた、今回のショーでマルベリー(Mulberry)とポール・スミスのバッグコレクションがデビューします。両社の持つ英国の伝統とクラフツマンシップへのこだわりを表現したユニセックスのコラボレーションバッグは、ポール・スミスのシグネチャーストライプのウェビングストラップと大胆なカラーブロッキング、シャドーストライプのエンボス加工を施し、マルベリーのクラシックなメッセンジャーバッグ、アントニー(Antony)を再構築しています。このコレクションには、アントニークリップ(Antony Clip)とアントニートート(Antony Tote)の2つの新しいモデルも含まれており、いずれのバッグも、マルベリーの英国サマセット州のカーボンニュートラルな工場で、レザー・ワーキング・グループ(LWG)によって認証を受けた「ゴールド」ランクのタンナー(製革業者)から供給を受けたレザーを使用し製造します。Courtesy of PAUL SMITHパリのゴシック・リバイバル建築のランドマークであるアメリカン・カテドラルで行われた、ポール・スミス2023年秋冬メンズショーの音楽は、昨シーズンに引き続き著名な英国人DJ、ジャイルス・ピーターソンが担当しました。ヒップホップ、ジャズ、スポークン・ワード、グルーヴ、ダブ、ベースライン、アフロビート、そしてファンクといった様々なジャンルの音楽が融合しコレクションの自信に満ちたムードを表現しています。Courtesy of PAUL SMITHCreative team:Styling: Julian GanioCasting: Ben GrimesHair: Louis GhewyMakeup: Patrick GlatthaarNails: Cam Tran【ポール・スミス公式サイト】【ポール・スミスSNS公式アカウント】@paulsmithjapan【ポール・スミスについて】英国を代表するファッションライフスタイルブランド。1970年、英国・ノッティンガムにてわずか3m×3mの小さなショップからスタートし、現在では60以上の国や地域でおよそ130の店舗を展開しています。「インスピレーションの源はどこにでもある」というデザイナー、ポール・スミスの言葉は、ブランド創設以来基本理念の一つとなっており、芸術、音楽、日常生活や長年愛してきたサイクリングなど多様な分野からヒントを得たデザインは、独特のアート感覚に溢れています。原点であるメンズに加え、ウィメンズ、ジュニア、アクセサリー、インテリアアイテムなどを展開し、それぞれにポール・スミスの個性溢れるデザインが息づいています。
2023年01月25日50年以上前に誘拐され、行方がわからなくなっていたメリッサ・ハイスミスさんが無事に見つかり、両親との対面を果たした。CBS NEWSなどが伝えている。1971年、テキサス州フォートワースで、ベビーシッター募集の広告が新聞に掲載された。募集したのはアルタ・アパテンコさん。仕事をしている間、当時1歳だった娘のメリッサさんの面倒を見てくれる人が必要だった。The Guardianによると、アパテンコさんは応募してきたルース・ジョンソンという女性にメリッサさんを預けたが、ジョンソンはメリッサさんを連れてそのまま行方をくらましてしまったという。地元警察は言うまでもなく、FBIも捜査に乗り出して捜索したが手がかりは見つからず、両親とメリッサさんの姉たちも彼女を懸命に探したが、その消息はまるで掴めなかった。誕生日の11月には毎年パーティーを開き、2019年にはFacebookで「Finding Melissa Highsmith(メリッサ・ハイスミスを探しています)」という公開グループを作成し、情報の収集に努めていた。失踪から51年経った今年9月、フォートワースから1700キロほどのチャールストンにメリッサさんがいるとの匿名の情報提供があった。その女性はメラニー・ウォルデンという名前だったが、生まれつきの痣や誕生日、そしてDNA鑑定の結果からメリッサさん本人であることが確定したという。メリッサさんと両親は今月26日、51年ぶりに再会を果たした。WFAAのインタビューで、メリッサさんは育ての親から愛されていると感じたことはなかったと明かし、「虐待されて、15歳で家を出たんです。街で、生きていくために必要なことをしました」と語った。苦労の多い人生を歩んできたが、本当の家族が見つかり「まるで夢を見ているみたい。ほっぺたをつねって、自分がちゃんと起きているか確認したんですよ」とインタビュアーに笑顔を見せた。「娘が生きていると聞いて、赤ん坊のように泣いてしまいました」と父親のジェフリーさん。離婚した元妻でメリッサさんの母親であるアパテンコさんも「50年経って娘に会えるとは思いませんでした。本当に嬉しく思います」と喜びを語った。家族としての次のステップとして、メリッサさんは現在の夫ともう一度結婚式を挙げ、両親に出席してもらうことを計画しているそうだ。CBS NEWSによれば、誘拐犯に関する情報はまだ出ていないという。また、情報を募っていたFacebookページの名称は「WE FOUND MELISSA!!!(メリッサを見つけました)」に変更されている。?
2022年11月29日ポール・スミス(Paul Smith)初のホームフレグランスコレクションが登場。2022年11月12日(土)より、ポール・スミス一部店舗にて発売される。ポール・スミス初のホームフレグランスポール・スミス初となるホームフレグランスコレクションでは、カラフルなクリアガラスに入ったキャンドルとディフューザーが登場。ポール自身の“最もかけがえのない思い出”から着想を得た、個性的かつ刺激的な4つの香りで展開する。“パリッとした白シャツ”を思わせる「ボタニスト」「ボタニスト(植物学者)」の香りは、ポールがノッティンガムに最初に開いたショップで販売していた“パリッとしたテーラリング”にインスパイア。ハイチ産のベチパーやモス、レモンを調合し、刈りたての草や緑を思わせるフレッシュノートを完成させた。図書館を想起させる「ブックワーム」ポールのオフィスにある本や書類の山をイメージした「ブックワーム(本の虫)」は、図書館を想起させる、あたたかみのるアンバーの香り。ジャマイカ産ピメントベリーやグレープフルーツのフルーティーな香りに、シダーウッドを調合している。複雑でモダンな香り「アーリーバード」「アーリーバード(早起きの人)」は、ポールのロンドンのショップに施されている再生鉄の外壁や、曇りの朝、舗道に降り注ぐ雨の香りを再現したもの。インドネシア産パチョリオイルにアイリス、レインアコードをブレンドし、スパイシーでレザーのような香調の、モダンな香りに仕上げた。広々とした野原にいるような「デイドリーマー」ポールの“長いサマーホリデー”、それが「デイドリーマー(夢想家)」が思い起こさせる香り。ハーブガーデンや太陽の光が降り注ぐ南仏でのサイクリングの記憶からアイデアを得た、リラクシングな香りが特徴だ。フレンチ産ラベンダーオイル、クラリセージ、バーベナなどを調合し、暑い夏の日に広々とした野原にいるような雰囲気を再現している。ツートーンカラーの瓶は再利用も可能キャンドルやディフューザーのガラス瓶は、ポール・スミスらしい大胆なツートーンのカラーリングが魅力。使い終わった後は花瓶やジャーとして再利用できるほか、蓋はコースターとしても活用することが可能だ。【詳細】ポール・スミス ホームフレグランスコレクション発売日:2022年11月12日(土)※オンラインショップでは、11月3日(木)より先行発売。取扱店舗:ポール・スミス 銀座店、丸の内店、GINZA SIX、二子玉川店、仙台店、金沢店、大阪店、三条店、アミコ徳島店、福岡店アイテム例:・キャンドル(1本芯) 240g 全4種 各11,550円・キャンドル(3本芯) 1kg 全4種 各38,500円・リードディフューザー 250mL 全4種 各16,500円
2022年11月07日ポール・スミス(Paul Smith)と、英プレミアリーグ所属のサッカーチーム「マンチェスター・ユナイテッド」、アディダス(adidas)がコラボレーション。スニーカー「Smith + Smith」を、2022年10月1日(土)よりポール・スミス銀座店などで発売する。トリプルコラボによる“オールホワイト”のスタンスミス今回のコラボレーションでは、アディダスを代表するモデル「スタンスミス」をベースにアレンジ。オールホワイトでクリーンな印象に仕上げつつ、それぞれのアイコニックなモチーフが随所に落とし込まれている。それぞれのモチーフをアッパーやシュータンに例えば、右足のシュータンにはスタン・スミス、左足にはポール・スミスの肖像画とサインがアッパーと同色のエンボス加工で施されている。また、ヒールタブには、「マンチェスター・ユナイテッド」のアイコニックな“赤い悪魔”のロゴを配置した。インソールやタンの裏側、シューレースなどには、「マンチェスター・ユナイテッド」のチームカラーであるレッド、ホワイト、グレーのストライプをあしらい、さりげなく遊び心を加えた。なお、本シューズは、スタン・スミスとポール・スミスが生まれた年にちなみ、全世界1,946足限定となる。【詳細】スタンスミス「Smith + Smith」リミテッドエディション発売日:2022年10月1日(土)販売店舗:ポール・スミス(銀座店・大阪店・丸の内店)、ポール・スミス公式オンラインショップ価格:28,600円 ※全世界1,946足限定
2022年10月03日ポール・スミスは、ドイツのスポーツウエアブランド アディダス、英国のサッカークラブ、マンチェスター・ユナイテッドと共に、時代を超えて愛されるアイコニックなスニーカー、スタンスミスを数量限定で発売します。2022年秋冬シーズンに発表された今回のコラボレーションは、クラブのオフィシャルテーラリングパートナーを務める、マンチェスター・ユナイテッドとポール・スミスとの長年にわたるパートナーシップへの思いと、ポールのクラシックなデザインに対する不朽の敬意を表しています。スニーカーのデザインは、1965年に発売されたオリジナルのテニスシューズを踏襲しつつポール・スミスならではのウィットに富んだアレンジを加えています。プレミアムホワイトレザーを使用したこのスニーカーは、右足のタンにはスタン・スミス、左足のタンにはポール・スミスの肖像画とサインがエンボスであしらわれています。また、ヒールタブにはマンチェスター・ユナイテッドのアイコニックな”赤い悪魔”のロゴが施されているほか、インソールやタンの裏側、シューレースの先端にはチームカラーのレッド、ホワイト、グレーのストライプがあしらわれています。スタンスミス「Smith + Smith」リミテッドエディションは、スタン・スミスとポール・スミスが生まれた年、1946年にちなみ、全世界1,946足のみの限定で発売します。日本におけるスタンスミス「Smith + Smith」リミテッドエディション(税込 2万8,600円)の発売は、ポール・スミス公式オンラインショップ、銀座店、大阪店、丸の内店にて2022年10月1日より開始します。【ポール・スミス公式サイト】 Paul Smith〈ポール・スミス〉は、英国を代表するファッションライフスタイルブランドです。ポジティブな姿勢や好奇心、創造性を大切にしており、その価値観は商品、ショップ、コラボレーションなど、<ポール・スミス>のすべてのデザインに散りばめられています。1970年、英国・ノッティンガムにてわずか3m x 3mの小さなショップからスタートし、現在では60以上の国や地域でおよそ130の店舗を展開しています。About Manchester Unitedマンチェスター・ユナイテッドは、世界で最も人気のあるスポーツチームの一つであり、地球上で最も人気のあるスポーツのひとつ、フットボールのクラブです。144年の歴史を通じて66のトロフィーを獲得し、世界有数のスポーツブランドとして、また11億人のファンやフォロワーを有するグローバルコミュニティを発展させてきました。私たちの大規模で情熱的なコミュニティは、マンチェスター・ユナイテッドにスポンサーシップ、マーチャンダイジング、プロダクトライセンス、ニューメディア&モバイル、放送、試合など、複数の事業から大きな収益を生み出す世界的なプラットフォームを提供しています。About adidas Originalsアディダス オリジナルスは、2001年にスタートしたストリートスポーツウエアブランドです。1972年から1996年まで「adidas社」のカンパニーロゴだったトレフォイルロゴ(三つ葉のロゴ)をシンボルマークとし、アディダスが持つ歴史を継承しながら、現在のトレンドを反映させた新作モデルやコラボレーション商品まで、現代の洗練されたスタイルへと進化を遂げ、幅広いアイテムを展開しています。
2022年10月01日ニードルズ(NEEDLES)は、スミス(SMITH’S)とのコラボレーション第2弾のジャケット、パンツを2022年9月24日(土)よりネペンテス直営各店舗などにて発売する。ニードルズ×スミスの別注カバーオール&ペインターパンツニューヨーク・ブルックリン創業の老舗ワークウェアブランド、スミスとニードルズがタッグを組むのは2022年春夏シーズンに続いて2回目。スミスを代表するアイテムであるカバーオールとペインターパンツをベースにしたウェアを用意する。艶やかな8ウェールの太畝コーデュロイ素材で仕立てたカバーオール、ペインターパンツには、ニードルズのシンボルであるパピヨンの刺繍と白いフロントボタンをあしらい別注仕様に。オーセンティックな佇まいに、さりげないアクセントを加えている。深みのある秋冬カラー全5色カラーは、ベージュ、レッド、ブラウン、グリーン、ブラックの5色で展開。いずれも、秋冬らしくこっくりとした深みのある色味に仕上げている。【詳細】ニードルズ×スミス コラボレーション発売日:2022年9月24日(土) 11:00展開店舗:ネペンテス直営各店舗 / オンラインストア・カバーオール – 8W コーデュロイ 29,700円・ペインターパンツ – 8W コーデュロイ 20,900円カラー:ベージュ、レッド、ブラウン、グリーン、ブラック■取り扱い店舗詳細・ネペンテス 東京住所:東京都渋谷区神宮前5-44-1TEL:03-3400-7227・ネペンテス ウーマン 東京住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721・ネペンテス 大阪住所:大阪府大阪市西区京町堀1-13-16TEL:06-6446-9882・ネペンテス ウーマン 大阪住所:大阪府大阪市西区京町堀1-15-9TEL:06-6147-5586・ネペンテス 博多住所:福岡県福岡市博多区店屋町2-28TEL:092-292-0579・サウス2 ウエスト8 札幌住所:北海道札幌市中央区南2条西8丁目2-1TEL:011-280-7577
2022年09月25日「ザ・クラウン」シーズン1、2でフィリップ殿下を演じたマット・スミスが、アメリカのモーニングショー「Today」に出演。王室メンバーと会ったこともあるマットは、亡きエリザベス女王の話題を含む王室メンバーとの様々な秘話を明かした。チャールズ新国王とは「(皇太子時代に)お会いしたことがあります。ぼくが『素敵な靴をお召しになっていますね』と言うと、『30年履いているんです』とおっしゃっていました」と回顧。エリザベス女王については、「『ザ・クラウン』を観てくださったと聞いています。日曜の夜、プロジェクターで観ていたそうです」とのこと。しかし、夫のフィリップ殿下については「間違いなく、フィリップ殿下は観ていないですね」と確信している様子。王室メンバーとの夕食会に参加したマットの友人から情報を得たのだという。フィリップ殿下の隣の席に座っていた友人は、フィリップ殿下に「『ザ・クラウン』をご覧になりましたか?」と聞いたところ、殿下は友人の方を向いて「冗談はやめてくださいよ」と言ったそうだ。フィリップ殿下つながりで、こんなエピソードもある。ポロの試合会場でヘンリー王子と会ったというマット。なんと、ヘンリー王子はマットを見つけると「おじいちゃん!」と呼びかけ、近付いてきて握手を求めてきたという。ヘンリー王子はマットが“おじいちゃん”であるフィリップ殿下の若い頃を演じたことを知っていたのだ。「ヘンリー王子は観てくれたみたいですね。いまも観ているかはわからないけれど、あの当時少しは観ていたに違いない」と振り返った。(賀来比呂美)
2022年09月20日今年のアカデミー賞授賞式で、主演男優賞を受賞したウィル・スミスから壇上で平手打ちされたコメディアンのクリス・ロックが、来年の同式の司会オファーを断っていたことがわかった。PEOPLEなどが報じている。アリゾナ州フェニックスで、8月28日夜にロックのトークショーが行われた。その中で、来年のアカデミー賞授賞式のホストにとオファーを受けたが、O.Jシンプソン事件を引き合いに出し、「ニコール・ブラウンに、もう一度あのレストランに行けっていうようなもんだよ」とオファーを断ったことを明かしたという。O.J.シンプソン事件の被害者で、シンプソンの元妻であるニコール・ブラウンは、殺される直前にデート相手の勤め先だったイタリアンレストランに行っていた。ロックはこの事件を引き合いに出し、“犯罪現場に戻るようなものだ”とジョークにしたのだ。また、「あの件について聞かせてよ!」と観客から声をかけられたロックは、スミスが映画でモハメド・アリ役を務めたことに触れ、「彼は僕より大きいからね、ネバダ州では僕とウィル・スミスの試合は認められないと思うよ」と笑い飛ばしたとArizona Republicは伝えている。スミスは今年のアカデミー賞授賞式で、妻のジェイダ・ピンケット・スミスの丸刈りスタイルをロックに茶化されて激昂し、壇上で平手打ちをして大問題となった。スミスは翌日に謝罪コメントを発表。主演男優賞の剥奪は免れたものの、今後10年間はアカデミーが主宰するイベントへの出席禁止の処分が下されていた。消費者の動向調査を用いて、有名人の人気と魅力を数値化することで知られるQ Scoresは、この事件後にスミスの人気が39から24に下がったと発表している。この結果に、同社のヘンリー・シェイファー副社長は「非常に顕著で急激な低下」と論評していると英The Guardianは報じている。
2022年08月30日2022年秋冬シーズン、英国人デザイナー ポール・スミスは、映画技術に着想を得たキャンペーンを展開します。 シュルレアリスム映画の手法や、世界的な映画監督の作品を思い起こさせるとともに、ドレスアップへの回帰を表現しています。キャンペーンは、明るくノスタルジックなムードに満ちています。ドレスアップする喜びを謳った90年代から2000年代初頭のポール・スミスの広告を参考に、かつてのハリウッドの華やかさや豪華さ、そして遊び心を表現しています。映画のセットを思わせる鄙びたカントリーハウスを舞台に撮影された今シーズンのキャンペーンは、撮影現場の俳優たち、そしてカメラが回っていないときに自由におどけた仕草を見せる俳優たちの、二つの異なる物語を切り取っています。前衛的な映画監督が用いる手法やシュルレアリスムを含む多様な映画のスタイル、そしてポール・スミスの特徴的な色使いを想起させるキャンペーンは、RGB(レッド、グリーン、ブルー)のカラーモデルと映画の撮影術からインスピレーションを得た色鮮やかなパレットが特徴的です。フォトグラファーのジョニー・デュフォールが撮影したイメージは、ぼかし、フラッシュ、グレア(眩しさ)を駆使して豊かな色彩を強調し、照明器具や舞台装置の影はあえて残すことで撮影のテーマを強調し、アイロニー漂うユーモアのニュアンスも表現しています。また2022年秋冬コレクションに見られるトロンプルイユ(だまし絵)の効果を一部使用することで、夢のような世界観を演出しています。メンズのジュリアン・ガニオと、ウィメンズのネル・カロンジによるスタイリングは、背景に合わせてモノクロームで統一される中、ポール・スミスの得意とするカラーテーラリングやダイナミックなプリント、主張あるニットやチェックなど、今シーズンのポール・スミスのキーアイテムがハイライトされています。今シーズンのキーアイテムは、メンズでは、レッド、グリーン、ブルーの大胆なカラースーツ、ステムフローラルのプリントシャツ、スターレットプリントのキャンプカラーシャツ、シグネチャーストライプのモックネックセーター、チェック柄のアウター、ソーラーフローラルプリントのコーデュロイパンツ、シアリングパーカ、目を惹くジグザグのモヘアニットなどです。ウィメンズでは、ホットピンクのカシミアコーデュロイスーツ、ムーンリットパームフローラルがあしらわれたイブニングスーツ、ソーラーフローラルプリントのミディドレス、ジャカードのジグザグ柄トラウザーズとそろいのジャケット、レザーやシアリングのジャケット、ステムフローラル柄のシャツとトラウザーズなどを展開します。Credits:Photographer – Johnny DufortStylist MW – Julian GanioStylist WW – Nell KalonjiHair – Virginie MoreiraMake up - Hiromi UedaModels – Przemek, Jean-Luc, Yeray, Daiki & Zair.ポール・スミス公式サイト: Paul Smith<ポール・スミス>は、英国を代表するファッションライフスタイルブランドです。ポジティブな姿勢や好奇心、創造性を大切にしており、その価値観は商品、ショップ、コラボレーションなど、<ポール・スミス>のすべてのデザインに散りばめられています。1970年、英国・ノッティンガムにてわずか3m x 3mの小さなショップからスタートし、現在では60以上の国や地域でおよそ130の店舗を展開しています。
2022年08月22日劇団『ハイキュー!!』の旗揚げ公演が2023年に行われることが、本日8月13日に東京・大田区総合体育館で開催された『「ハイキュー!!」×V.LEAGUE ALLSTAR SPECIAL MATCH “THE VOLLEYBALL”』で発表された。『ハイキュー!!』は、集英社『週刊少年ジャンプ』で2020年7月まで連載されていた古舘春一によるバレーボール漫画。2015年11月にハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』として初めて舞台化されると、熱い演技や最新映像テクノロジーを駆使した表現など演劇として様々な挑戦を続け、2021年に終幕を迎えた。今回そのキャスト・スタッフたちの熱い思いを集めひとつの形に昇華すべく、新カンパニーが発足。劇団『ハイキュー!!』を牽引するのはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で日向翔陽を演じていた須賀健太で、自身初となる演出を手がけ、新しい『ハイキュー!!』を生みだしていく。併せて、須賀からの動画コメントとハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズの演出を手がけたウォーリー木下からのコメントが到着した。■須賀健太 コメント(動画より抜粋)演出をさせていただくことになりました!演劇を通してハイキュー!!をぜひ体感していただきたいと思います。演出家として新しいハイキュー!!の一面をまた知れるのかなと思うと今から楽しみです。演出1年生頑張っていきたいと思います!よろしくお願いします!■ウォーリー木下 コメント「ハイキュー!!」が新しい舞台になって帰ってくる、それも健太が演出と聞いて、驚きと喜びでいっぱいです。青春のバイブルとして、いつまでも色褪せない原作「ハイキュー!!」の良さをよく知っている健太、そして演劇であることをどこまでもこだわっていた健太、彼ならきっと期待以上の舞台を作ってくれると確信しています。とてもとても楽しみにしています。もしもキャスティングで悩んだら僕のことも思い出してください(セッター希望)。須賀健太 コメント<公演情報>劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演2023年上演予定原作:古舘春一『ハイキュー!!』(集英社 ジャンプ コミックス刊)演出:須賀健太関連リンクTwitter::
2022年08月13日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、2022年の新作ハイジュエリーコレクション「スピリット」が登場。グラフィカルな新作ハイジュエリールイ・ヴィトンの新作ハイジュエリーコレクション「スピリット」は、メゾンのウォッチ & ファインジェエリーのアーティスティック・ディレクターを務めるフランチェスカ・アムフィテアトロフが手掛けたもの。美しいジェムストーンを用いて、ルイ・ヴィトンの「V」モチーフやトライアングルシェイプを表現した、グラフィカルなビジュアルが目を引く。ツァボライト×フェニックスの翼を思わせるシルエット「スピリット」コレクションは、「リバティ」「グレイス」「ファンタジー」「ラディアンス」「デスティニー」の5つのテーマで構成。たとえば、「グレイス」のネックレスは、「V」モチーフや、フェニックスの両翼を思わせる優美な曲線が魅力的だ。ホワイトゴールドをベースに無数のダイヤモンドを散りばめ、ペンダントトップには色鮮やかなグリーンのツァボライトをセットした。ガーネット×ピラミッド構造のトライアングルモチーフ「ラディアンス」のネックレスは、きらきらと煌めくイエローゴールドのトライアングルパーツを、ピラミッドのようにつなぎ合わせたもの。中央に配した燃えるように明るいオレンジ色のスペサルティン・ガーネットと、先端を飾るダイヤモンドが、より一層の華やかさを添えている。ルビー×Vモチーフのオープンワークオープンワークが美しい「デスティニー」のネックレスには、ダイヤモンドをセットしたトライアングルシェイプとVモチーフが繰り返し登場。エメラルドカットを施した真っ赤なルビーや、LV モノグラムフラワーカットのダイヤモンドが、胸元で美しく光り輝く。【詳細】ルイ・ヴィトン 2022年 新作ハイジュエリーコレクション「スピリット」※詳細は下記に問い合わせ。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2022年08月12日ブルガリ(BVLGARI)の「ディーヴァ ドリーム」コレクションから、新作ハイジュエリーが登場。「ディーヴァ ドリーム」新作ハイジュエリー「ディーヴァ ドリーム」は、ブルガリを象徴するジュエリーコレクション。古代ローマのカラカラ浴場にみられるモザイク画からインスピレーションを得た、優雅な扇形モチーフが魅力だ。色鮮やかなスピネルが輝くネックレスそんな「ディーヴァ ドリーム」から、新作ハイジュエリーが登場。18Kピンクゴールド製のネックレスには、ピンク色のスピネルやルビー、マザーオブパールを使用した。カラフルなストーンを縁取るように配したダイヤモンドの輝きが、より一層の華やかさを添えている。ブレスレットとして楽しめるネックレスもチェーンの一部を取り外すことで、ブレスレットとして楽しむことができるネックレスもラインナップ。ホワイトゴールドに、アメシストやクリソプレーズ、トルマリンをセットしたモデルや、ピンクゴールドに、ターコイズやマンダリンガーネット、アメシストをあしらったモデルなどが揃う。【詳細】ブルガリ「ハイジュエリー ディーヴァ ドリーム コレクション」※詳細は下記に問い合わせ。【問い合わせ先】ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2022年08月11日犬を飼い始めると、『お手』や『お座り』などの動作を教える人は多いでしょう。愛犬がそれらを覚えてくれた時は、成長を感じて嬉しくなるものです。ブライアン・ハンシャフトさんは2021年6月に、アラスカン・マラミュートのヒューゴを家族に迎えました。彼はヒューゴが子犬の頃から、ある芸を教え込みます。それは『お手』の進化版ともいえる『ハイタッチ』。 View this post on Instagram A post shared by Hugo The Malamute (@hugo_themalamute) 初めは座った状態で片手をあげるところから教えて、次に両手、その次は立ち上がりながらというように、ヒューゴの成長に合わせて、ハイタッチをレベルアップさせていきます。そして、ヒューゴが成犬サイズにまで大きくなった時、ブライアンさんは「こんなはずじゃなかった」という事実に気が付いたのです。@hugothemalamute Part 2 #dogsoftiktok ♬ original sound - Hugo The Malamuteハイタッチが勢い余ってタックルになった!ブライアンさんに向かって容赦なく突進してくるヒューゴ。どうやら、大きく成長したヒューゴは元気があり過ぎて、ハイタッチの力加減が分からないようです。この動画には270万件の『いいね』が集まり、視聴者たちは大笑いしたようです!・最後のタックルで吹き出した!・大笑いした。もはやハイタッチどころか、『全身タッチ』!・かわいい!この子は犬じゃなくて、フットボール選手みたいだね。 View this post on Instagram A post shared by Hugo The Malamute (@hugo_themalamute) ヒューゴは子犬の頃から、ハイタッチが上手にできるとブライアンさんに褒められて嬉しかったのでしょう。大きく成長した今も、褒めてほしくて全身でハイタッチをしようとするのかもしれません。ブライアンさんは、これからもタックルに込められたヒューゴの愛を全力で受け止めていくことでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日フェンディ(FENDI)から初のハイジュエリー「フェンディ フラーヴス」が登場。フェンディ初のハイジュエリー「フェンディ フラーヴス」は、ホワイトダイヤモンドとイエローダイヤモンドを贅沢に使用した、フェンディ初のハイジュエリー。カール・ラガーフェルドが1965年にデザインした「FF」ロゴを、イエローダイヤモンドで表現している。鮮やかなイエローの輝きを放つ、大ぶりのエメラルドカットダイヤモンドも目を引く。ホワイト×イエローダイヤモンドが輝くネックレスなど「フェンディ フラーヴス」には、ローマの噴水を彷彿とさせるネックレスや、波うつように揺れ動くイヤリング、ボリューミーなカクテルリングがラインナップ。胸もとや耳もと、指先を、ホワイト×イエローの煌めきで華やかに演出してくれる。なお、フェンディ初のハイジュエリー「フェンディ フラーヴス」は、2022年秋冬オートクチュールコレクションにて発表されたもの。デザインはジュエリー アーティスティック ディレクターのデルフィナ・デレトレズ・フェンディが手がけた。【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2022年07月16日ポール・スミスはボッフィ デ パドヴァとともに、独自の色彩感覚とモダンな美学を融合したラグジュアリーファニチャーを中心とする「EVERYDAY LIFE」コレクションを発表します。コレクションは、ソファ、アームチェア、プーフ、コーヒーテーブル、ベンチ、ブランケットやトレイなど、職人技により生み出されたアイテムで構成されています。クリーンなラインと控えめな色使いが特徴的なこのコレクションの出発点は、「you can find inspiration in everything(インスピレーションの源はどこにでもある)」というポールの言葉。そして、「機能性とフォルムは互いに相反するものではない」という考え方でした。それぞれのアイテムは、クラフツマンシップへのオマージュでもあり、贅沢な生地や素材を用い細部までこだわりぬいて作られています。注目すべきは、ヘンプ、*カポック、そしてリサイクルフェザーなどサステナビリティと環境に配慮した革新的な素材使いで、それらはコレクションの中核をなしており、生産における責任あるアプローチでもあります。*天然のオーガニック素材で、低刺激性、抗菌性、断熱性を持つ綿に似た種子繊維カラーパレットも素材使い同様に考え抜かれたセレクションです。ヒーローカラーである柔らかなライムグリーン、ニュートラルで自然な色調のエクリュやブリックレッド、深みのあるミッドナイトブルーやピーコックグリーンなどは、ダークブラウンのオーク材の木枠や、リッチなレザー、天然の大理石といったコレクションを彩る素材と調和しています。ポール・スミスを象徴するシグネチャーストライプは、伝統的なテーラリングのテクニックを思わせるジグザグ、クロス、プント・カヴァロ(ブランケットステッチ)などのカラーステッチで表現され、ほどよいアクセントを加えています。さらに、ソファの張地を固定するレザーストラップなどの色使いも、シグネチャーストライプを想起させます。一方で、ポールが愛する意外性の要素は、木や石といった異なる性質の素材を対比させることで表現されています。「私は、DePadovaとその歴史に、全面的かつ絶対的な尊敬の念を抱いています。その歴史には、私のデザインヒーローが数多くの貢献をしてきました。妥協のない品質と、機能的な美しさが素晴らしいので、ポール・スミスらしさは、このクラシックな作品に新しい光を当てるような繊細でさりげないディテールに込めることにしたのです。」― ポール・スミス「ポール・スミスは、ファッション界で唯一無二の存在であり、その独自のスタイルは時を経てもなお際立っています。私たちは、彼のクリエーションの中で色彩が意外な効果を発揮していることを称賛し、このスピリットをコレクションに取り入れたいと思ったのです。」― ボッフィ デ パドヴァ CEO ロベルト・ガヴァッツィポール・スミス公式サイト: #PaulSmithxDePadova企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年06月08日イギリスのアイウェアブランド「オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)」からアイウェアコレクション「ザ ロイヤル コレクション(The Royal Collection)」が登場。2022年4月23日(土)より恵比寿のアイウェアショップ・コンティニュエにて先行発売される。数々の著名人を魅了したアイウェアブランド「オリバー ゴールドスミス」とは?「オリバー ゴールドスミス」は、イギリスを代表する老舗アイウェアブランドだ。1950年代にラディカルなデザインと色使いで一大ムーブメントを巻き起こし、ヨーロッパにおけるアイウェアの代名詞とまで言わるが、1990年代にブランドを休止。2005年の復活以降は、ダイアナ元皇太子妃や、ザ・ビートルズのジョン レノン、オードリー ヘプバーンなど、多くの著名人を魅了した1950年代から1970年代のモデルを中心に復刻するアーカイブコレクションを発表している。王室の名がつけられた貴重なコレクションが復刻今回、復刻するのは、モデルごとに王室由来のネーミングがつけられた貴重なコレクション「ザ ロイヤル コレクション」の4モデル。1950、60年代のアーカイブモデルを参考にして仕上げた、ヴィンテージ市場などにもほとんど存在しないシリーズが待望の復活を果たす。モデルは全4型「BUCKINGHAM(バッキンガム宮殿)」は、ダブルブリッジを採用した、ボリュームのあるフレームが特徴。また、高めのブリッジが印象的な「ST.JAMES(セントジェームス宮殿)」や、ボストンタイプの「サンドリンガムハウス(SANDRINGHAM)」、縦にまっすぐ切られたような、ユニークなリムがポイントとなる「ASCOT(アスコット競馬場)」がラインナップする。カラーは、シックな「NERO」、涼しげなクリアの「ICE」などのほか、当時製作されていた「BRACKEN」「MINK」「ROSE」の3色が初めて日本製で復刻される。定番から貴重なモデルまで約350本を展示するトランクショー「ザ ロイヤル コレクション」の先行発売を記念し、恵比寿・コンティニュエにて、オリバー ゴールドスミスのアーカイブコレクションを一堂に揃えたトランクショーを開催。ブランドの人気定番モデルから、マニアックな逸品まで、350本を超える数多くの名品番が販売される予定だ。【詳細】「ザ ロイヤル コレクション」先行発売日:2022年4月23日(土)販売店舗:コンティニュエ住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 CALM 恵比寿 1F価格例:・「ST.JAMES」(BRACKEN)40,700円・「BUCKINGHAM」(NERO)42,900円・「ASCOT Ⅱ」(SEPIA)40,700円■オリバー ゴールドスミス アーカイブス トランクショー期間:2022年4月23日(土)~5月13日(金)場所:コンティニュエ時間:12:00~20:00定休日:毎週水曜日 ※5月4日(水)は祝日のためオープン。TEL:03-3792-8978
2022年04月23日ティファニーは、女優のガル・ガドットを起用した最新のハイジュエリーキャンペーンビジュアルを公開しました。このキャンペーンでは、ティファニーの最高峰のハイジュエリーコレクション「ブルーブック2022 -ボタニカ-」から、ガドットが眩い新作ハイジュエリーを纏ったビジュアルで見る人を魅了します。新作ブルー ブック コレクションを代表するピースである、タンポポから着想を得たダイヤモンド ネックレス(5通りのユニークなピースへと形を変える変幻自在なデザイン)や、同じく組み替え可能なオーキッド ブローチ、アザミをイメージしたダイヤモンドとサファイヤのネックレスなどを、シンプルな背景の中で印象的に纏うガドットの姿が捉えられています。「新作ブルー ブック ハイジュエリーキャンペーンに起用されたことは、大変名誉なことであり、ティファニーが誇る最高峰のハイジュエリーコレクションを纏うことを、とても幸せに感じています」とガル・ガドットは述べています。このキャンペーンは、ティファニーとガドットとの広告を通じての初めての冒険となります。ガドットは今回、ブルー ブックの新作ピースに加え、コレクションを構成するジャン・シュランバージェの傑作である、アイコニックなバード オン ア ロック ブローチとフルラージュ ブレスレットも着用しています。フルラージュ ブレスレットは、ジャン・シュランバージェが伝説的「ティファニー ダイヤモンド」をセットするために起こしたスケッチをもとに、ティファニーの職人たちが今回初めてデザインに命を吹き込んだものです。「ガル・ガドットは、ティファニーにとってアンバサダー以上の存在です。彼女は、ブルー ブックを象徴する、エフォートレスでグラマラスな魅力、究極の洗練、モダニティを体現しているからです。彼女をキャンペーンの顔として迎えることができ、大変嬉しく思っています」とティファニーのプロダクト&コミュニケーション部門エグゼクティブ ヴァイス プレジデントであるアレクサンドル・アルノーは述べています。このキャンペーンは、4月22日よりティファニーの公式ホームページ、公式ソーシャルメディアに加えて、各プリント・デジタルメディアを通して、世界的にローンチいたします。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月22日コメディアンのクリス・ロック(57)に対する平手打ちが世界中で物議を醸したウィル・スミス(53)。映画芸術アカデミー理事会は4月8日、そんなスミスに対し今後10年間授賞式の出席を禁止すると発表したが、この審判がさらなる波紋を呼んでいる。ことの発端は3月27日、米国で行われた第94回アカデミー賞受賞式。「長編ドキュメンタリー賞」のプレゼンターを務めたロックがスミスの妻・ジェイダ・ピンケット・スミス(50)に向けて放った発言が引き金となった。「ジェイダは2018年に脱毛症を患っていることを公表し、昨年7月にはスキンヘッドにしています。ロックはそんなジェイダに対し、『“G.I.ジェーン2”が早く見たいよ』と、坊主頭の女性が主人公の映画になぞらえて揶揄しました。スミスはそのことに激怒したといい、ロックを激しく平手打ち。ロックは突然の出来事に驚いた表情を浮かべながらも、冷静に式を進行させました」(映画関係者)主演俳優賞受賞後のスピーチでスミスは「アカデミーに謝罪します。賞にノミネートされた候補者のみなさんにも謝りたいです」と涙を流しながら謝罪。さらに後日、自身のインスタグラムでも《クリス、あなたに公式に謝罪したい》と綴っていました。しかしロックの弟で俳優のケニー・ロックは「兄は(ジェイダの脱毛症を)知らなかった」「あれは“本物(の謝罪)”ではないと思うので、受け入れられません」と兄を擁護した。そんななか、スミスに対し10年間の“出禁”を言い渡した映画芸術アカデミー理事会。「スミス氏のステージ上での受け入れがたく、そして危険なふるまいは授賞式に暗い影を落とした」と厳しい評価を下す一方で、“侮辱発言”をしたロックに対しては「異常な状況の中で冷静さを保っていたことに深く感謝したい」と述べた。「スミスはすでに自らアカデミーから退会しましたが、アカデミー側は更なる処分が必要だと判断したようです。スミスの暴力も認められるものではありませんが、日本ではロックの発言も“言葉の暴力”として咎められるべきという声が多数。日米間の文化の違いが明らかになった出来事でした」(前出・映画関係者)アカデミーの決定に対してはインターネット上でも疑問の声があがっている。《クリス・ロックが賞賛されてんの、マジで意味がわからない。あの夜を台無しにした元凶は彼なのに》《なんでウィルスミスが10年出禁なのにクリスロックはお咎めなしなんだよどう考えたってあの司会者にも制裁与えるべきだろ》《クリス・ロックへの賞賛ムーブをまさかアカデミー側が行うとはね 正直失望としたというかなんというか…》
2022年04月11日第94回アカデミー賞の授賞式で、司会のクリス・ロックに平手打ちをした、ウィル・スミス。同賞を主催する『映画芸術科学アカデミー』は、この件に対し、ウィル・スミスの資格停止や除名などを検討していました。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」ウィル・スミスへの処分が決定FNNプライムオンラインによると、『映画芸術アカデミー』は2022年4月8日、ウィル・スミスへの処分を決定。今後10年間、授賞式への出席を禁止するとのことです。また、アカデミー賞だけでなく、授賞式を含む関連行事への出席を禁止。一方、ウィル・スミスが受賞した主演男優賞のはく奪は行われません。ウィル・スミスは同月2日、『映画芸術アカデミー』から退会する意向を表明していました。ウィル・スミス『平手打ち』でアカデミー退会を表明「それでいいのか」「考えさせられる」日本では、ウィル・スミスの行動に理解を示す人が多い一方、アメリカでは、彼を批判する声が多く上がっています。そのため日本では、ウィル・スミスの行動に対する賛否のほか、国や文化によって考え方が大きく異なることにも注目が集まっていました。今回の処分に関しても、ネットからはさまざまな声が上がっています。・ウィル・スミスへの処分は、「暴力はだめ」という意味で理解できる。でもやっぱり、「言葉の暴力は許容していいの?」って思うんだよな。・ウィル・スミスだけ、処分が下されるのか。アメリカでのクリス・ロックを擁護する声の多さに、結構驚いている。これが文化の違いか。・「暴力はだめ」という、ウィル・スミスへの圧力自体がいきすぎた暴力に感じる。こう感じているのは、私だけ?・暴力は絶対にだめという姿勢に、私は賛成。たくさんの人が注目する機会だからこそ、「暴力反対」という強いメッセージを示すべき。妻への許しがたい発言を受けたウィル・スミスが、どのように対応すべきだったのか…。人によって意見が分かれそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月09日米国時間4月8日、アカデミー賞授賞式でクリス・ロックを平手打ちしたウィル・スミスへの処分が決まる。映画芸術アカデミー理事会が、スミスに授与した主演男優賞を返上させるか否かに注目が集まっているが、アカデミー内の意見は五分五分で割れているという。英Sun紙が報じている。Sun紙は、ロサンゼルスの情報筋の話として、過去10日の間に様々なメンバーと理事がオンライン会議を行ったと伝えている。だがそこで結論は出なかったといい、その情報筋のコメントをこう続けている。「9千人以上いるメンバーが、何百ものWhatsAppグループに分かれて紛糾しています。完全に分裂状態なんです。理事の中でも意見は割れています。しかし、レイプなどの罪で有罪判決を受けたハーヴェイ・ワインスタインや、幼児への性的暴行で訴追され米国外に逃亡中のロマン・ポランスキーも賞を取り上げられていないことを考えると、ウィルからオスカーを剥奪するのはやり過ぎだし、明白な偽善だという意見が多いですね」米Yahoo NewsとYouGovが1618人の成人を対象に、3月31日から4月4日にかけて行ったアンケート調査によると、67%が「スミスの行為は間違っている」と回答。16%が「正しい」と答え、「よくわからない」と回答したのは17%だったと報じている。アカデミー賞の翌日に実施された同様のアンケートでは、スミスに非があると回答した割合は47%だったことから、10日ほどでスミスの立場が悪化していることがわかる。しかし、前出の3月31日から4月4日に行われた調査では、オスカー像を剥奪すべきだという回答は28%にとどまったという。
2022年04月08日現地時間2022年3月27日にアメリカのロサンゼルスで行われた、第94回アカデミー賞の授賞式。式典の最中、俳優のウィル・スミスが突然壇上に上がり、司会者を務めるコメディアンのクリス・ロックに平手打ちをする騒動が勃発しました。スミスの妻であるジェイダ・ピンケット・スミスについて、髪を刈り上げた女性将校が登場する映画『G.I.ジェーン』に絡めた発言をしていた、ロック。ジェイダは脱毛症を公表しており、スミスは後に「ジェイダの病状についてのジョークは耐えがたいものであり、感情的に反応してしまった」と謝罪を行っています。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」ウィル・スミス、『平手打ち騒動』を受けアカデミー退会を表明同年4月2日、スミスが映画芸術科学アカデミーから退会する意向を明らかにしたことが、報じられました。サンケイスポーツによると、今回の騒動についてスミスは「衝撃的で苦痛を与え、許されない行為だった」「アカデミーの信頼を裏切った」とコメント。また、「自身の行いに伴う、いかなる結果も全面的に受け入れる」と思いを明らかにしています。アカデミー側はすでに懲戒手続きに着手しており、辞任を受け入れた上で、スミスに処分を下す可能性が出ているとのこと。世界各国に中継が行われるビッグイベントでのトラブルであったことに加え、言葉の暴力と肉体的な暴力が含まれるため、いろいろな意見が上がっている今回の騒動。日本国内でも議論が展開され、「大切な人を公衆の傷付けられたら、怒るのは仕方がない」という擁護の声や、「どんな理由があっても暴力はいけない」と批判する声が上がっています。きっと、今回の騒動に対する考えに、正解はないのでしょう。しかし、スミスの妻への想いは、多くの人に伝わっているはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月02日2022年4月1日、情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、俳優のウィル・スミスがアカデミー賞で、司会を務めていたコメディアンのクリス・ロックに平手打ちしたニュースについて報じました。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」同番組によると、同年3月31日、クリス・ロックがアメリカのボストンでショーに出演。その際、「騒動について長く話すつもりはない」「起きたことをまだ処理している。ある時点でそれについて話すだろう」と語りました。クリス・ロックの発言に、観客からはスタンディングオベーションが送られています。一方で、アカデミー賞を主催する『映画芸術科学アカデミー』は、ウィル・スミスの資格停止や除名などの処分を検討中です。カズレーザーの独自見解に共感の声この日、同番組にコメンテーターとして出演していた、俳優の遼河はるひさんは、アメリカではウィル・スミスに対する批判が高まっていることに注目。「暴力はもちろんいけないと分かっている」としながらも「ロック氏からの謝罪の言葉があってもいいのかなとも思う」と語りました。また、キャスターとして出演していた、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんは「『こんなことがあった』という認識でいいと思う」と、独自の見解を語っています。この件はウィル・スミスさんが謝って、ロックさんがこういうコメントを出したことで、双方のケリはついて。あとはアカデミー側が調査していろいろ出るんだろうけど、それはそれって感じで。アメリカ文化文脈を生きてない私からはよく分からないっていうか…。そもそも大ごとに思えないというのもありますし。こういうことをいっちゃうと理解力が足りないといわれればそれまでなんですけど、別にアメリカのショー文化がグローバルスタンダードなんて全然思ってないので。「こういうことがあったんだ」という程度の認識でいいんじゃないのと、僕は思いますけどね。めざまし8ーより引用カズレーザーさんのコメントに、ネットからはさまざまな意見が上がっています。・生中継を見ていたらギョッとしたかもしれないけれど、ずっと蒸し返すことでもない。「文化の違い」のひと言に尽きる。・さすがです。本当にその通りだと思う。賞をはく奪されたとしても、ウィル・スミスは妻への愛を貫くだけだろうしね。・この件について「もうアメリカ人と関わりたくない」といっている人がいるのが疑問。文化の違いがあることを理解したほうがいい。・その通りなんだけど、国によって、とらえられ方が大きく違うことが面白いから、今後の展開が気になる。さまざまな意見が上がっている、ウィル・スミスの平手打ちのニュース。『映画芸術科学アカデミー』が、ウィル・スミスに対してどのような処分を下すかがはっきりするまで、報道はしばらく続きそうです。カズレーザーさんに関する記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年04月01日今年のアカデミー賞授賞式で最も注目されたのは、オスカー像の行方以上に、ウィル・スミスによるクリス・ロック平手打ち事件だ。授賞式から4日経った今も、米国メディアはこの話題で持ちきりとなっている。関係者の証言やアカデミーによる発表などで、少しずつ騒動の全体像が明らかになってきている。プレゼンターを務めた毒舌コメディアンのクリス・ロックが、ジェイダ・ピンケット・スミスのスキンヘッドを揶揄した後、夫のウィル・スミスが壇上に進み出て、ロックを思いきり平手打ちしたシーンは、全世界に配信されていた。その瞬間を多くの人が目撃していたが、スミスは連れ出されることもなく席に座り続け、念願の主演男優賞を手にした。主催側のこの対応に非難の声が上がっていたが、3月30日、映画芸術科学アカデミーは声明を発表。その内容を、Tne New York Timesなどが報じている。「事態は我々が予想し得ない方向に展開していきました。我々は、スミス氏に式典から退場するよう求めましたが、拒否されたことをここに明らかにしておきたいと思います。また、別の方法で状況を収拾することができたはずであるとも認識しています」(アカデミーの声明より)また、アカデミーが定める行動基準に違反したため、スミスに対する懲戒プロセスを開始したことも合わせて発表した。BBCは、4月18日に開かれる理事会で処分が決定する可能性があると報じている。具体的な処分の内容には、「アカデミー会員の資格停止、除名、その他の制裁」が含まれているという。米国では、クリス・ロックを支持する声は根強い。授賞式後に開催される彼のトークショーのチケットリセール額が、現在高騰しているという。NBC6は、ショーのボストン公演は即完売し、リセールサイトでは1枚1,705ドル(約20万円)ほどで取引されている人気ぶりを伝えている。
2022年03月31日現地時間2022年3月27日に、アメリカのロサンゼルスで行われた、第94回アカデミー賞の授賞式。式典中、俳優のウィル・スミスが、司会者を務めるコメディアンのクリス・ロックに平手打ちをするトラブルが発生しました。スミスが怒った原因は、脱毛症で苦しんでいる妻のジェイダ・ピンケット・スミスの髪型を、ロックによってジョークのネタにされたこと。その後、スミスは「妻の名前を口にするな!」というと、自分の席に戻った後も、放送禁止用語を発していました。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」ウィル・スミス、アカデミー賞での平手打ちを謝罪同月29日、スミスは自身のInstagramに謝罪文を掲載。ロックや会場にいた人たち、そして中継を見ていた世界中の人に謝罪するとともに、今回の騒動についての想いをつづりました。ありとあらゆる暴力は毒であり、破壊的です。昨夜のアカデミー賞での私の行動は、確かに許されないものでした。私をだしにしたジョークは仕事のうちですが、ジェイダの病状についてのジョークは耐えがたいものであり、感情的に反応してしまいました。クリス、あなたにこうして公の場で謝罪したいと思います。私の行動は一線を越えたものでしたし、間違っていました。自分のことが恥ずかしく、私が理想とする男性像とは、ずれた行動でした。そして、アカデミー賞の関係者やプロデューサー、参加者のみな様、そして式典を見ていた世界中の人たちに謝罪したいです。ウィリアムズ一家と、映画『キング・リチャード(邦題:ドリームプラン)』のメンバーにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。私の行動によって、みな様にとっての素晴らしい旅を汚してしまい、深く後悔をしています。本当に、私は未熟者です。willsmithーより引用(和訳)隣に座っていた妻の表情が曇るのを見て、その時のスミスは怒りを抑えることができなかったのでしょう。公共の場で大切な人が言葉の暴力によって傷付けられたら、冷静さを失ってしまうのは無理もないかもしれません。スミスの平手打ちの件が拡散され、ネットからは「確かに暴力はいけないけれど、今回のスミスの行動には拍手を送りたい」という声が相次ぎました。また、今回の謝罪文についても、「このコメントも含めてかっこいいと思う」「自分の行動をちゃんと反省するのは、当たり前なようで素晴らしいこと」といった声が上がっています。スミスがいうように、確かに今回の行動は感情に支配されたものであり、至らなかった点もあったかもしれません。しかし、彼の行動から伝わってくる妻への愛は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月29日27日(現地時間)に開催されたアカデミー賞授賞式において、プレゼンターの一人だったクリス・ロックがウィル・スミスに平手打ちされる事件が起きた。きっかけは、クリスが壇上で、ウィルの妻ジェイダ・ピンケット=スミスについて「G.I.ジェーン」になぞらえたジョークを放ったことだった。「G.I.ジェーン」とは1997年にデミ・ムーアが丸刈りで海軍の訓練生を演じた映画で、同じく丸刈りのジェイダを茶化したのだ。ジェイダは脱毛症を患っていることを公表しており、明らかに悲しそうな表情を見せた。妻の病気をネタにされたことで激怒したウィルは舞台に上がり、クリスを平手打ち。「妻の名前を口にするな!」と怒りが収まらない様子だった。翌日、ウィルはインスタグラムで正式に謝罪表明をした。「あらゆる形の暴力は有害であり、破壊をもたらすものです。昨夜のアカデミー賞授賞式での私の振る舞いは、受け入れられるものではなく、弁解もできません。私をネタにしたジョークは仕事の一部としてとらえますが、ジェイダの病気に対するジョークは耐えがたく、感情的に反応してしまいました」と説明。「クリス、あなたに公式に謝罪します。私はやりすぎたし、悪かった。自分を恥じていますし、あのような行動は私の理想とする人間に反するものです」と謝罪した。続けて、映画芸術科学アカデミー、授賞式の製作陣、出席者、授賞式を見ていた世界中の人々、ウィルが主演男優賞を獲得した『ドリームプラン』の関係者、同作のモデルとなったウィリアムズ家にも謝罪をした。(Hiromi Kaku)
2022年03月29日ウィル・スミスは、27日に開催されたアカデミー賞授賞式でクリス・ロックを平手打ちしたが、そのことで告訴されることはないという。クリスがウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが丸刈りにしていたことを揶揄、それに憤慨したウィルがステージに乱入し、ビンタをくらわしていたが、ロサンゼルス市警は、同件に関する被害届が出ていないため捜査を行う予定はないという。同警察は「ロサンゼルス市警の捜査部は、アカデミー賞中2人の個人の間で起きた事件について認識しています。その事件は一人がもう一人を平手打ちしたというものです。それに関わった個人は、警察に被害届を出していません。後日関係者が被害届の提出を希望するのであれば、ロサンゼルス市警は捜査をする準備はあります」と声明を発表した。同式典でクリスは、デミ・ムーアが1997年作『G.I.ジェーン』の中で見せた丸刈りとジェイダのヘアスタイルを比較、後に『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞したウィルは、最初は笑っていたものの、ジェイダが気分を害したことからステージに上がり、クリスをビンタした後、その場を去った。ショックを受けたクリスは「ワオ。ウィル・スミスに無茶苦茶ビンタされたよ」とコメント。観客席から「お前のバカな口から俺の妻の名前を取りのぞけ」など叫ぶウィルに対し「あれは『G.I.ジェーン』のジョークだよ」と返していた。このハプニングに関し、主催の映画芸術科学アカデミーは、「アカデミーは、どのようなかたちの暴力も許しません。私達は今夜、世界中の同業者や映画ファンから認識されるこの瞬間に値する第94回アカデミー賞受賞者を祝福できたことをうれしく思っています」とツイッターに声明を発表している。(C)BANG Media International
2022年03月29日