パリパリの海苔で食べられるコンビニのおにぎり。あの包み方を真似したいと思ったことがある人もいるのではないでしょうか。実は、たった2つの材料で簡単に再現できます。早速作ってみましょう。材料:・アルミホイル・マスキングテープまずはアルミホイルを広げて真ん中にマスキングテープを貼ります。アルミホイルからはみ出す長さにするのがポイントです。アルミホイルをひっくり返して、真ん中に海苔を置きます。海苔が隠れるようにアルミホイルを折って、おにぎりを置きます。クルクルと巻いて…。形を整えて、マスキングテープのはみ出た部分で留めたらでき上がりです。マスキングテープを引っ張ると、テープを貼っている部分のアルミホイルだけがきれいに剥がれました。コンビニのおにぎりと同じように両端を引っ張ると、パリパリの海苔がおにぎりに巻かれた状態になって出てきました。海苔が裏表逆になってしまったので、アルミホイルの上に置く時には、海苔の表側を下に向けたほうがよさそうです。また、アルミホイルにおにぎりがくっつきやすく、丁寧に引っ張らないといけなかったので、しっかりと冷ましたおにぎりを包んだほうがよいかもしれません。おにぎりにごま油などを加えるといった対策をすると、滑りがよくなってアルミホイルに米粒が付きにくくなるのでおすすめです。パリパリの海苔で包んだおにぎりを弁当に持っていきたい時は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年04月01日日本では、普通自動車の運転免許は18歳から取得できます。初めて車を運転した時、カーブや駐車に苦戦した人もいるのではないでしょうか。中には、教習所で至る所にぶつかりながら、なんとか試験を突破した…という人もいますよね。4人の子供の日常を、TikTokに投稿している___.k_21さん。投稿者さんは、当時3歳だった息子さんの様子を投稿。息子さんが、乗用ラジコンで運転する様子を撮影していたものでした。@___.k_21 長男が3歳のときの ³₃ #過去動画 #おすすめ #おすすめにのりたい #バズりたい #運転 #車好き #再投稿 #赤ちゃんのいる暮らし #赤ちゃんのいる生活 #子供のいる暮らし #子供のいる生活 #育児 #4児の母 ♬ オリジナル楽曲 - k.息子さんは、器用に車を運転するだけでなく、バックでの駐車もこなしてみせたのです!背後をよく見ながらハンドルを操作していることから、運転に慣れているベテランの雰囲気がただよっています。安全運転に努めているのでしょう。「すごく上手」「大人の自分より運転ができている」「プロ並み」など、多くの人を驚かさせた息子さんの運転。息子さんは免許取得できる年齢まで、運転技術を磨いていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年03月29日ベルギー発フレグランスブランド「バオバブコレクション(Baobab COLLECTION)」は、「マイファーストバオバブ」の新作として250mLのミニディフューザーを発売。2022年3月16日(水)より展開される。“まるでオブジェ”バオバブコレクションに、新ミニディフューザーまるでオブジェのようなフレグランスを提案する、バオバブコレクションから新しいミニディフューザーが登場。バオバブコレクションの中でも、ロングセラーを誇る「プラチナ」「オーラム」の香りに加えて、新作を加えた全8種類を展開する。“世界の街並み”着想の新しい香り新作は、世界の街並みに着想を得て、その都市のイメージを香りで表現している。例えば「4⽉のマンハッタンの思い出」は、スズラン、ムスク、パインのさわやかなアロマで春のセントラルパークを表現。「2⽉のマイアミの旅」は、サイプレス、シダーのコンビネーションで、スポーツとアートの街・マイアミのストリートの雰囲気を描き出した。香りだけでなく、ボトルデザインやパッケージにも、世界の街並みを反映。「5⽉のパリ散歩」には、パウダーピンクとゴールドのプリントでエッフェル塔を表現している。鮮やかなマルチカラーでサントロペの雰囲気を現した「8⽉のサントロペの⾵景」、オーシャンドライブの建物やネオンを抽象的に描いた「ネオン輝く12⽉のオーシャンドライブ」など、どれもインテリアのアクセントになる華やかな仕上がりだ。併せて、ジャスミンとムスクの「オーラム」、グレープフルーツ、アンバー、ベチバーがフレッシュに香る「プラチナ」も、250mLのキュートなサイズ感に。ゴールドとプラチナのシルクスクリーンプリントのガラス容器は、⼀つずつ職⼈の⼿で丁寧に作られたものだ。【詳細】バオバブコレクション「マイファーストバオバブ」全8種 各250mL 各9,900円発売日:2022年3月16日(水)取り扱い店舗:・伊勢丹新宿本館5F(東京都新宿区新宿3-14-1)・銀座三越本館7F( 東京都中央区銀座4-6-16)・パリゴ 銀座・丸井今井札幌本店一条館5階(北海道札幌市中央区南1条西2丁目11)・バオバブコレクション公式オンラインストア【問い合わせ先】株式会社 ブルジョンTEL 03-6447-4980
2022年03月14日ジャック・オディアール監督、セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』より、メインビジュアルが解禁された。本作は、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『ディーパンの闘い』、グランプリ受賞『預言者』などの名匠ジャック・オディアール監督の最新作。『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマと共同で脚本を手掛け、パリ13区を舞台にミレニアル世代の若者たちの不器用で愛おしい恋愛模様を描いた。いち早く鑑賞したマスコミや観客からは、「人間模様が緻密でうつくしい」「今まで見てきたパリ映画とは違う」「ここ数年で1番」と早くも絶賛の声が多数上がっている。この度解禁されたメインビジュアルのデザインを手掛けたのは、『ミッドサマー』『パターソン』『ちょっと思い出しただけ』などのビジュアルを担当してきたデザイナー、大島依提亜。「つながるのは簡単なのに 愛し合うのはむずかしい」という、複雑な感情を表したコピーが浮かび、屋上に寝転びながら互いに視線を交わすコールセンターで働くエミリーと高校教師のカミーユの姿が写し出されている。そんな2人の背景には、様々な文化や人種が混ざり合い、再開発が進むパリ13区の街並みを望むことができる。監督のジャック・オディアールは、前作、西部劇ロード・ムービー『ゴールデン・リバー』が世界中の映画祭で数々の賞を受賞し話題を呼んだが、それに続く待望の新作である本作について、「『ゴールデン・リバー』を撮ったあとは、自然とその真逆の都会の物語を自然と考えるようになりました。都市で暮らす登場人物、パリ13区という区域、色彩はなく、アクションはほとんどない物語を」とコメントしている。本作では、今年70歳を迎えるオディアール監督のこれまでの作品にはない、新たな愛の物語が描かれている。『パリ13区』は4月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パリ13区 2022年4月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©PAGE 114 - France 2 Cinéma
2022年03月07日「パリミキ」「メガネの三城」を展開している株式会社 三城(本社:東京都港区、代表取締役長:澤田将広、以下「パリミキ」)は、3月6日(日)~3月13日(日)の期間「日本盲導犬協会」の協力により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を開催いたします。静岡県内第5回目は「パリミキ掛川店」で開催致します。3月12日(土)は、特別企画として店舗にて盲導犬のデモンストレーションを行います。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目が見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。■展示商品天使眼エンジェルアイスマートリーダー、拡大読書器、音声拡大読書器、電子ルーペ、遮光眼鏡展示商品(一例)天使眼エンジェルアイスマートリーダーオムニリーダー(音声拡大読書器)拡大読書器オーバーグラス(遮光眼鏡)カラー一例※開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。■展示品協力メーカー東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社インサイト、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン■特別企画3月12日(土)盲導犬デモンストレーション10:00-16:003月12日(土)は日本盲導犬協会協賛による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。※下画像は、昨年11月23日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の風景毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も新型コロナウイルス感染症で開催が困難でしたが、今回パリミキ×日本盲導犬協会と協力し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。【開催場所】:メガネのパリミキ掛川店【開催期間】: 2022年3月6日(日)~2022年3月13日(日)盲導犬デモンストレーション開催日時3月12日(土)10:00-16:00〒436-0043静岡県掛川市大池490−1電話0537-23-9868地図 : 焼津店 | 店舗検索(店舗案内) | パリミキ・メガネの三城 : 【協力】:公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話0544-29-1010日本盲導犬協会 : ◆会社概要設立:2009年1月15日会社名:株式会社 三城代表者:代表取締役社長澤田 将広資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 眼鏡でお客様の未来を | パリミキ・メガネの三城 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月21日かつては日本の首都であり、現在は『古都』などとも称される京都。歴史的な建造物が多く立ち並び、市街地などの景観も大切にされています。京都を訪れていたフォトグラファーの@wasabitoolさんは、雪が降る早朝の京都市東山区を歩いていました。「移動中、何気なく足を止めてカメラを向けた」と撮影された写真が話題です。『古都の雪路』と題された、こちらの1枚をご覧ください。古都の雪路 pic.twitter.com/oNqhpH6d83 — wasabitool(H.Fujinami) (@wasabitool) February 15, 2022 撮影されたのは、観光名所でも歴史的な建造物でもない『ただの道』。しかし、風情を感じる街並みに、街灯の明かりに照らされた雪が薄く積もっている様子は、まるで絵画のように美しい1枚です。早朝ということもあり誰もいない空間と、車の轍が、きれいな雪景色を際立たせていますね。Twitterに投稿された美しい写真に、多くの人が心を奪われたようで、さまざまなコメントが寄せられていました。・薄い雪道が、きれいに表現されていて素敵。・雪景色に暖色の光とS字カーブ、すべて大好物です!・「しんしん」という音が聞こえてきそうですね。何気ない道端ですら、画になってしまう京都の街並み。冬にしか見ることのできない雪とのコラボレーションは、より一層幻想的に思えますね![文・構成/grape編集部]
2022年02月17日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。ファッションウイークも終わりに近づいて週末のパリの街はたくさんの人出がありました。ファッション関係者から音楽関係、映像関係に携わる男たちに話を聞きました。エマーソン 26歳音楽関係-英語しか話せないと言うエマーソンは、たった4日のパリ滞在です。日本には新型コロナウイルスが流行る前の2019年の夏に行きました。友達がFUJIROCK FESTIVAL’19 に参加するのでツアーメンバーとして2週間滞在しました。その間楽しかったことがいっぱいで、思い出に残る日本でした。また新型コロナウイルス騒ぎがなくなったらその時期に行きたいですね。今回は地元のL.A.からロンドンに飛び音楽関係者と打ち合わせした後パリに入りました。パリでの打ち合わせが終わってからすぐにL.A.に戻らなくてはなりません。こんな慌ただしいバックパッカーのような旅ですが収穫はたくさんありました。女性はサプライズを与えてくれる人がいいですね。そしてクリエイティブであるのが必修です。ナタリー・ポートマンはクラシックな一面を持っているのですがいつも驚きがある素敵な女性だと思います。ニコラ33歳フォトグラファー-貿易関係の仕事からフォトグラファーに転じたニコラはアルゼンチン人。日本には2017年に東京、大阪、京都に旅行に行きました。街の大きさに圧倒されました。でも日本食はあまりわからなかったです。僕はアルゼンチンはブエノスアイレスで生まれて母親がイタリア人だったので、もっぱらイタリアのご飯ばかり。パリでもどこかに食べにいく時は必ずイタリアンレストランにいくのですよ。写真を撮ることが大好きだったこともあり貿易の仕事をやめてフォトグラファーになってよかったと思っています。パリの20区あたりはまだ田舎風で大好きなエリアです。次の旅行は3月にトルコ行きを決めました。一度は行ってみたかったのでカメラ機材を持って本格的に撮影をしてきます。女性には優しさを求めてしまいがちです、包容力がある女性が好みです。イザベル・ユペールは好きな女性からは遠いイメージですが存在が大好きです。アルゼンチン女優のメルセデス・モラーンは今でも現役の地元で大人気のスターです。彼女も素晴らしいのでチェックしてみてください。ルカ21歳スタイリスト-カフェでひときわ目立っていたルカはフリーランスのスタイリスト。モード学校を出てフリーランスのスタイリストになりました。洋服作りより、仕事を生かして高級ブランドに接することができるのが喜びです。大好きなマルジェラやロエベなど…言い出したらキリがないほどです。東京に行きたいです。文化があって人々は勤勉で、街はクリーンと聞いています。それからドバイでしょうか!街はモダンで近未来的でもありますね。洋服に関心がある人々が集まる空間らしいです。そこでは個人のスタイリストとして仕事ができそうな気がします。パリの16区は街自体が安全そうに感じるので落ち着けますね。女性に求めるのは力強くて勢いのある人、インテリで物事に関してモチベーションがあふれていること!歌手のリアーナは自由を感じて生きている様子で、スタイルも大好きです。もちろん可愛いし、洋服もとても似合うので、僕もスタイリングしてみたいです。あともう一人あげるとしたら女優のレイトン・ミースター!シリーズもののドラマでも映画でも妙にエレガントさが際立つ女性で今一番興味があります。メンテス24歳セレクトショップオーナー-忙しいメンテスの身長はなんと2m01cm。この時期は洋服のバイイングでとても忙しくて長電話中です(手話で)。仕事仲間にひっきりなしに電話して見つけたものの相談や報告をしているのです。どうして僕が長身なのか?小さい頃からバスケットボールをしていたからです(笑)。新型コロナがまだ出始める前に日本行きを考えていたのですが、残念ながらそれはかなわず。今年の夏以降は自由に旅行できるのを期待しています。マレ地区が好きですね。展示会も至るところで開かれているし、休むカフェだって、打ち合わせするには最適なところもたくさんあります。パリの中では一番ホットな場所なのではないでしょうか!女性はユーモア好きな人がいいな。僕にとってスカーレット・ヨハンソンはベストウーマンです。ではこの辺で。マーク33歳 スタイリスト-大股で颯爽に歩いていたマークをキャッチ。僕は某ファッションブランドの専属のスタイリストです。ブランド名は伏せておいてください。スタイリストになって7年が過ぎましたが、この仕事はいろいろな出会いもあり楽しので、これからも続けていきたいと思っています。パリではどこへでも歩いていけますよ。一番好きなのはセーヌ川の散歩道、特に右岸側の市庁舎からセーヌを下っていくコースはおすすめです。あとはビュット・ショーモンやペール・ラシェーズあたりも大好きです。今日は仕事の打ち合わせなのでこんな格好なのですが、普段はスポーツウエアに髪を結んでジョギングしています。その時は全く別人に変身ですから、あなたは声をかけなかったでしょうね(笑)。日本のイメージはテクノロジー都市でSF的なイメージがあるのですがそれって本当ですか?魅力的だと感じる女性は自分のことをよく知っていて自信をもっている人、そして化粧っ気のない人にグッときます。フランス女優のマリオン・コティヤール、カトリーヌ・ドヌーヴ、クリスティン・スコット・トーマスこの3人は特に素敵です。あ、フランスで活躍する人ばかりになってしまいましたね(笑)。ユーゴ36歳ブランド広報-コーヒーでもいかが?とユーゴはひょうきんな一面がありました。『AVNIER』というブランドの広報として7年間働いています。今日は比較的空いているのでちょうど話し相手がほしいと思っていたところです。コーヒーはいかがですか?砂糖はありですか?これを聞くのがフランス人の決まり文句なのですよ。今日の僕の洋服はブランドと関係ないものを着てきてしまいました。ラルフローレンのヴィンテージですよ。帽子は同じ柄に見えますが違うブランドです。遊び心で合わせてみました。日本にはまだ行ったことはないのですが、桜の時期が最高だと友達は口を揃えて言っています。今年は無理そうなので来年ぐらいにはブランドのプロモーションを兼ねて行きたいですね。パリにギリシャ時代の野外劇場跡があるの知っていますか?5区にあるのですが周囲は普通のアパートに囲まれていて時代が止まったような空間で、よく行く場所です。旅行もギリシャに行きたいです。ギリシャ神話、建築も含めて興味があるので今一番行きたいところです。女性については身勝手ではなくチームプレーができる人、オープンマインドでキャパシティのある人が理想です。フランスの女優カトリーヌ・フロは全然セクシーさはないのですが妙に惹かれる女性です。音楽は女性ラッパーのLala &ce はよく聴いています。写真、文・松永学写真、文・松永学
2022年02月05日「パリミキ」「メガネの三城」を展開している株式会社 三城(本社:東京都港区、代表取締役長:澤田将広、以下「パリミキ」)は、2月13日(日)~2月20(日)の期間「日本盲導犬協会」の協力により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を開催いたします。静岡県内第四回目は「パリミキ焼津店」で開催致します。2月19日(土)は、特別企画として店舗にて盲導犬のデモンストレーションを行います。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目が見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。■展示商品天使眼エンジェルアイスマートリーダー、拡大読書器、音声拡大読書器、電子ルーペ、遮光眼鏡展示商品(一例)天使眼エンジェルアイスマートリーダーオムニリーダー(音声拡大読書器)拡大読書器オーバーグラス(遮光眼鏡)カラー一例※開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。■展示品協力メーカー東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社インサイト、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン■特別企画2月19日(土)「盲導犬デモンストレーション」10:00-16:002月19日(土)は日本盲導犬協会協力による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。※下画像、昨年11月23日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の風景毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も新型コロナウイルス感染症で開催が困難でしたが、今回パリミキ×日本盲導犬協会と協力し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。【開催場所】:メガネのパリミキ焼津店開催日程2022年2月13日(日)~2月20日(日)盲導犬デモンストレーション開催日時2月19日(土)10:00~16:00〒425-0033静岡県焼津市小川3921電話054-624-7598地図 : 焼津店 | 店舗検索(店舗案内) | パリミキ・メガネの三城 : 【協力】:公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話0544-29-1010日本盲導犬協会 : ◆会社概要設立:2009年1月15日会社名:株式会社 三城代表者:代表取締役社長澤田 将広資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 眼鏡でお客様の未来を | パリミキ・メガネの三城 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月27日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。ファッションウイークが始まり、少し人も多くなったパリです。今回はマレ地区に集まった男たちに話を聞きました。ルカ21歳イメージコミュニケーションーー洋服が大好きなルカの装いは暖かくても野暮にならないこと。僕はファッションブランドのイメージコミュニケーションを担当しています。この仕事は始めたばかりなので初めてのファッションウイークでワクワクしています。スポーツは全くダメなのでとにかく街を歩くのが自分にとっての運動です。大好きなマレ地区にはいろんなお店もあるし、大好きなアートのギャラリーも多く、散歩していてもいつも発見があります。日本にはいつか行ってみたいと思っています。都会と洋服が好きなのでHarajukuには絶対と思っています。あと今一番行きたいアジアはシンガポール!トラディショナルなものとモダンなものが混在していると聞いているのでとても興味があります。付き合う女性は洋服、ファッション好きな人がいいですね。歌手のリアーナはスタイルもファッションテイストも完璧で理想の女性です。ジュリアン 23歳画家ーーカフェのテラスで飲み物待ちのジュリアンはマルチタレントです。僕はおもに画家として活動していますが、写真も撮るしショートムービーも制作もしています。画家としては過去に5回個展をしました。フランス国内だけではなくバルセロナ、ベルリン、モナコなどでもやりました。日本にもとても興味があります。特にRyuichi Sakamonoは素晴らしいと思います。小さい頃はSAMURAIが大好きだったのですよ。今、モスクワに行こうか計画中です。特にボリショイ劇場でクラシックバレエを見てみたいのです。それと美術館巡りも。個人的には東欧が大好きなので、中央ヨーロッパとは違うところを吸収したいと思っています。モンマルトルにアトリエ兼住居があってその界隈が大好きです。地区でいえばパリ右岸の18、19、20区は良いところですよ。女性のタイプもどちらかと言えば東欧美人が好みです。女優のエヴァ・グリーンはシックで僕のツボです!ミカエル29歳モデル&ロックミュージシャンーーこれから友達と打ち合わせ、ミカエルはクールな男前。モデルとしてエージェントに入っているのですが、今はショーのモデルはやっていないので、ファッションウイーク中ですがこの時期はゆっくりしています。でもロックミュージシャンとしても本格的に活動していて、しばらくは2つの仕事を掛け持ちしていこうと思っています。パリの好きなモニュメントはエッフェル塔です。これを無しにしてはパリは語れませんね。日本に行ったことがないのですが、多分モデルとしてではなく、ロックミュージシャンで演奏できる日が来たらいいと思っています。それからニューヨークにも行ったことがなくって…。次の目的地はU.S.A.です!女性に一番重要なのはエレガンスですね。好きな女優、歌手は?あ…すぐに浮かびませんね。今度お会いした時にお返事します。チボー34歳 マーケットコミュニケーションーー歩道のテーブルで休憩中のチボーはアメリカンスタイルのファッションが好みです。僕はブルゴーニュのディジョン出身です。何を思い浮かべますか?ワイン?もちろんですが一番はマスタードですよ。今日の黄色い洋服のコーディネイトはマスタードからですよ(笑)。仕事はアメリカ製の靴を扱う仕事をしています。日本には2016年に東京と京都にたった10日間の滞在でした。その間、ラーメン餃子が美味しくて何度も食べましたよ。次は日本の島、Okinawaに行ってみたいと思っています。マレ地区に住んでいるのですが活気もあるし、徒歩でどこにでも行けるので離れたくありません。メトロには乗らないし、ほとんど歩きか自電車で移動しています。パリ中に自転車専用レーンができてきて、本当に最近は移動が楽になりました。女性に求めるのは、1. 優しさ、2. 美しさ、3. 食べ物好き、の3点が必須です!タイプの女性はジェシカ・チャステイン!ドラマ『Scenes from a Marriage』の中の彼女は魅力的でノックアウトされました。ピエール28歳ミュージシャンーーカフェのテラスでデザートを食べていたピエールはブルース音楽のミュージシャン。ブルース音楽といってもピンとこないかもしれませんが、サニー・ボーイ・ウィリアムソンIIはレジェンドで有名ですね。僕もハーモニカの演奏をしているのですよ。旅は、まだ行ったことのないニュージーランドが候補地です。その理由は羊が大好きなこと。食べるのではなく見るのがです。いくら見ていても飽きない動物です。いつかは日本にも行きたいです。日本食も大好きで揚げ物はどんなものでも好物です。アニメもよく観ますが、Miyazakiの映画に描かれている世界観が印象的ですね。パリではペール=ラシェーズ地区は静かで景色もいいのでよく散歩します。女性は同じ趣味を持っていて共感できる人が理想です。女優のメリル・ストリープは役も素晴らしく、タイプの女性です。バルタザール25歳ブティック店長ーーお店の外で休憩中のバルタザールは1年前から今の仕事に。前の仕事は大きなファッションブランドのデジタルコミュニケーションをやっていましたが、新型コロナ蔓延でテレワーク中心となり、今後の生き方を考えるようになりました。もっと外に出て人と直接コミュニケーションが取れるような仕事を探していました。ちょうど1年前に、有名なカジュアルブランドの店舗で店長を探していたので、すぐに応募して入社しました。今は運動不足も解消して満足な生活です。日本食ではいなり寿司が大好きで何個でも食べられます。ラーメンも大好き!漫画『鋼の錬金術師』は僕のベストワン作品です。今旅に出るなら南米、特にメキシコを旅したいと思っています。生まれも住んでいるところもパリの中華街で有名なベルヴィルですが、ざわざわとしているところが妙に落ち着けます。女性はシンプルで素直な人が一番ですね、スカーレット・ヨハンソンは物心ついてからずっと好きな女優さんで、今でも追いかけ続けています(笑)。写真、文・松永学写真、文・松永学
2022年01月22日「パリミキ」「メガネの三城」を展開している株式会社 三城(本社:東京都港区、代表取締役社長: 澤田将広)は、2022年1月 21日(金)~2月24日(木)までの期間、『パリミキ感謝祭』を全国のパリミキ・メガネの三城で開催いたします。※一部店舗を除く■パリミキ・メガネの三城 HP内『パリミキ感謝祭』特設 WEB ページURL: ■メガネ1組 税込¥13,200~さらに見やすくなった遠近両用も選べる!レンズ付 メガネ1組 税込¥13,200~、さらに見やすくなった遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■「MADE IN JAPAN project」波瑠CM着用モデル レンズ付¥19,800~日本および地域への利益の還元を掲げ、商品のメガネフレームは「MADE IN JAPAN」にこだわり、エシカル消費を提唱いたします。近年のアジア産商品に押されながらも、高い技術力と品質を維持し続けている「日本のメガネ」を応援すべく、メガネの一大産地福井県鯖江市の企業・工場と連携し、オリジナル商品「style J」などを開発しています。店内の商品も日本製にこだわり、その高い品質の発信地となるべく、当社CMイメージキャラクター波瑠着用モデル 選べるレンズ付 税込¥19,800~ をはじめ、豊富に取り揃えております。■くもり止めレンズ特別価格特別なメンテナンスをしなくても、くもり防止効果が約1年間持続します!ミキ通常価格 税込¥6,600のところ、税込¥5,500にプライスダウン!(1.60単焦点 2枚1組)■メガネ下取り1,000円OFF!~ 不要になったメガネをお持ちください ~メガネ・サングラスを税込10,000円以上お買い上げ時、不要になったメガネを下取り、その場で1,000円を割引いたします。■補聴器を「借りて」使ってみませんか?月額税込3,300円~ 定額にて補聴器を貸し出しいたします。使えるようになるか不安な方は、まずは補聴器を借りることから始めてみませんか?■スマホ(QR)決済もお任せください!スマホアプリのQRコード決済をはじめ、便利なキャッシュレス決済もご利用可能です!※一部取り扱いのない店舗がございます。■ご来店予約ご協力のお願い新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来店時のご予約をおすすめしております。ご希望の店舗をパリミキ・メガネの三城HP内「店舗検索」からお選びいただき、ページ下段の「ご来店予約」からご予約をお願いいたします。※店舗状況によりお待ちいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。パリミキ・メガネの三城HP内 店舗検索 URL: プレスリリース | パリミキ・メガネの三城 : ■ミキ公式オンラインショップネットでもメガネ・サングラスがお求めいただけます!オンラインショップURL: ■「パリミキ感謝祭」 主な概要キャンペーン期間 :2022年1月21日(金)~2月24日(木)まで主なキャンペーン内容: メガネ1組 税込¥13,200~:さらに見やすくなった遠近両用レンズも選べる!メガネ下取り:メガネ・サングラス税込¥10,000以上お買い上げ時、その場で1,000円割引!実施店舗 :パリミキ・メガネの三城■パリミキ・メガネの三城店舗検索プレスリリース | パリミキ・メガネの三城 : ■会社概要会社名:株式会社 三城設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 澤田将広資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 眼鏡でお客様の未来を | パリミキ・メガネの三城 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月14日デートをするときは、お家でも街中でも、2人の世界を楽しみたいですよね。でも、街中であからさまにラブラブするのは、マナーとして控えておきたいところです。そこで今回は、街中でさりげなくできるラブラブスキンシップをご紹介します。■ ポケットの中に手を入れるポケットの中で手をつなぐスキンシップは、街中デートのスキンシップにはぴったりです。ポケットで手を隠せるので、人目が気になる人もトライしやすいかもしれません。また、寒い時期は防寒にもなりますし、心もほっとあたたまるはずです。彼がポケットに手を入れていたら、そこに手を入れてみてもいいかもしれません。女性からの積極的なスキンシップを嬉しいと感じる男性も多いようです。■ 移動中に動画を一緒に見る電車やバスで移動中、スマホで動画を見るなんて人は多いのではないでしょうか?デートのときには、彼と一緒に動画を見るのがおすすめです。自然と距離が近くなりますし、ちょっとした時間でも同じものを共有することで話題が増え、親近感も高まります。コードタイプのイヤホンの場合は、片方ずつシェアするのもおすすめ。ちらっと彼のほうを見て、顔の近さにドキドキさせちゃいましょう!■ 「一口あげる!」で「あーん」食事の際はあえて別々のメニューを注文するのがおすすめ。違うメニューを頼むことで「半分こしよ!」「一口ちょうだい」とシェアする機会が生まれます。「分け合う」という行動は、不思議と心の距離が縮まるので、デートに取り入れていきたいものです。また、料理をシェアするときに「あーん」と彼に食べさせてもらうのもいいかも。「これおいしいから一口食べてみて!」と彼に「あーん」してあげましょう。これくらいのラブラブなら、第三者から見ても不快にはならないはずです。■ 行列に前後で並ぶデート中、なにかの列に並ぶといった機会は意外と多いもの。行列に並ぶのは、一見悪いことのように見えますが、街中デートでは彼と密着する絶好の機会です。縦に前後になるように並ぶスタイルがおすすめ。彼にもたれたり、彼の後ろに並ぶ場合は背後からぴったりくっついてみたり……列に並びながらラブラブできます。恥ずかしい人は、彼の前に立ち「これ見て!」とスマホを見せるのもいいでしょう。彼があなたの背後からスマホを覗き込む体勢になり、自然な流れでくっつくことができるはずです。■ 街中でできるスキンシップに挑戦♡ちょっとしたスキンシップは、愛情を高めてくれるものですし、心の距離も縮まります。人前でラブラブするなんて……と思う人も、今回紹介したスキンシップ術ならトライしやすいはず。ぜひ挑戦してみてください。街中デートがもっともっと楽しくなるはずです。(白藤 やよ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月23日Netflixの大人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」シーズン2が12月22日から配信開始となる。同ドラマは、アメリカ・シカゴから憧れのフランス・パリで働くことになったエミリー(リリー・コリンズ)が、慣れない文化の違いなどに戸惑い、悩みながらも、たくましく成長していく物語。シーズン1はゴールデングローブ賞の作品賞、主演女優賞にノミネートされた話題作。リリーはプロデューサーとしての手腕も発揮している。物語のおもしろさはさることながら、視聴者の注目の的となっているのは登場人物たちのファッションだ。特に主人公エミリーのカラフルでオシャレなコーディネートは目を引く。そこで、エミリーを演じるリリーがミューズを務めている「ランコム(LANCOME)」が、「エミリー、パリへ行く」とコラボレーションした限定コレクションを発売。同ドラマの名シーンにインスパイアされたカラフルな12色のアイシャドウパレット「メタリック&マット アイシャドウ パレット」がEC限定・数量限定で販売中だ。アメリカではアイシャドウパレットに加え、3色の口紅と香水も販売しているという。どのアイテムにも、エミリーがお気に入りのエッフェル塔のモチーフがプリントされている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月08日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は、ブティックで働いていていたり、コマーシャルの制作、アーテイストだったり、空間プロデューサーだったり。久々にパリのマレ地区で見つけた男達です。パリで出会った「クールな男前」6人パリのマレ地区で出会ったのは、クリエイティブな職に就く素敵なイケメン6人。お仕事や趣味、そして日本についても聞いてみました。ヴァンサン27歳セレクトショップディレクター-ヴィンテージスーツを自分風に着こなしているヴァンサンに話を聞きました。このスーツは祖父から譲り受けたものです。60年代、祖父が若きし頃、結婚式やらパーティなどで着飾っていたものなんです。僕にサイズがぴったりなので大切に着ています。でも自分なりにスポーティな着こなしです。僕は以前、もう無くなってしまいましたがコレットというセレクトショップで働いていました。ファッションが大好きで、今、3年半前からマレにあるセレクトショップでディレクターとして働いています。夢は日本に行くことです。各地を回ってみたいです。もちろんファッションアイテムも探してみたいです。実は2年前から計画はしてたのですが、コロナの規制で諦めていました。でも日本語は勉強中で、といっても、挨拶や数字程度ですが、お店などで注文できるなら大丈夫かと。女性はいろいろな部分で共有できる人、例えばファッションでも映画でも旅でも意見が合う人が理想です。今大好きな韓国女優がいて名前はチョン・ホヨン!ファッションショーに出たり女優としても今話題のNetflixドラマ「イカゲーム」に出ていて大ファンになりました。もちろんInstagramはフォローしていますよ(笑)。ジョズィー22歳 スニーカーショップ店員– シューズはナイキが大好きだというジョズィーに詳しく話を聞きました。僕はモードデザインの学校を出て2年半前からスニーカーショップで働いています。マレ地区はモード、デザイン、アートギャラリーも多い界隈でここで仕事ができて幸せです。コラボ製品中心を扱っているので人気の店ですよ。シューズはナイキ、洋服はコムデギャルソンが大好きなんです。でも一番はUNDERCOVER !かな。僕の気分をいつも満たしてくれるので新作をいつもチェックしています。もちろんヴィンテージものも大好きなので休みの日は古着屋さん巡りもしています。旅も大好きで、この夏はハンガリーのブダペスト、そしてイタリアを回って来ました。やはり旅っていつも面白い発見がいっぱいありますね。今行きたいところはニューヨーク、そして日本!いつの日か行けるのを楽しみにしています。僕はバスケットボールを10年間やっていてマイケル・ジョーダンが1番のお気に入りです。ナイキ好きなのは彼のおかげかもですね。日本のアニメも大好きで1番は『黒子のバスケ』。手に汗を握って全編一気に見ました。タイプの女性は女優のマーゴット・ロビーと歌手のエリカ・バドゥ!ちょっとタイプが違いますよね(笑)。エンゾ27歳シネマ助監督-撮影機材をチェックしていたエンゾは重装備でした。今日はファッションブランドの広告ムービーをここマレで撮影するので、監督よりひと足先に機材の搬入からセッティングをしています。映画とはちょっと違い、手際さえ良ければ短時間で終わらせる予定です。でも外での待ち時間が多いので、いつも冷えないように洋服は重装備です。寒くても動き出すと汗をかくのでジャケットやセーターは投げ出し、Tシャツで仕事もすることも多いですが。日本映画といえばKUROSAWAでしょうか!あの映像は独特なものがありますね。ソフィア・コッポラの『Lost in Translation』は日本を舞台にした素晴らしい作品でしたね。ストーリーもなかなか面白かったです。日本に行けたなら、お寺回りをしたいです。日本の歴史にも興味があるんです。今一番行きたい旅先はスコットランドです。風景を堪能したいですが、実はお酒はウイスキーが好きで、スコッチを現地の風景の中で飲んで思いを馳せたいです。頭の中ではすでに映像ができあがっています(笑)。女性は優しく包み込んでくれる人、そして笑顔が魅力的なら最高ですね。女優アニャ・テイラー=ジョイはホラー映画『ウィッチ』でとても印象的でした。彼女を起用して何かの映像を作ってみたいと夢見ています。サミュエル 24歳アーティスト-自由な旅人サミュエルはアイデア豊富なアーティストでした。僕はブラジル人ですが、祖国を離れてから定期的に住んでいる場所はありません。筆、本、洋服、そしてたくさんのヘアケア製品を持って世界中を移動しています。いたるところを歩き回って、風が吹くようににアートをやります。かなり激しい生活のパターンですが、僕にとっては毎回素晴らしい体験です。今回はパリのマレにあるアーティスト・イン・レジデンスで作品を創作しています。パリが終わったら次はメキシコ行きが待っています。そのうちに日本に行って活動もしたいと思っています。パリもいろいろなところを散歩していますが、北駅周辺や泥棒市と通称言われているモントルイユはとても面白いと思いました。あ、ブラジリアンレストラン1軒教えますね。10区にある『La Bahianaise』は故郷の味を体験できました。大好きな豆のペーストに果物が添えてあって美味しいですよ。女性はとにかく自由を尊重している人が美しいと思います。フランス人女優イザベル・ユペールはその点ベストマッチしてますね。ケヴィン26歳スニーカーショップアシスタントディレクター-スポーツカジュアル大好きなケヴィンはちょっとシャイでした。僕のところのお店はいいセレクトのスニーカーを置いています。時期に関わらずセール商品もありますが、サイズ限定なので早いもの勝ちです。マレ地区には同じようなスニーカーセレクトショップがありますが、それぞれの店には癖があり、僕のところはどちらかといえばおしゃれさんのタウンシューズ風の品揃えです。日本にはまだ行ったことがないのですが、僕の少年の頃は日本のアニメブームで、『ドラゴンボールZ』が評判でよく見ていました。最近では『鬼滅の刃』が周りの友達にも大人気です。僕はパリ左岸のリュクサンブール近くに住んでいて、仕事が終わってからはジョギングするのが日課です。目下のところ今一番行きたいところはニューヨークです。みんなどんなスニーカーを履いてるかとても気になります。旅行してもついつい人の足元を見てしまいますね。僕はちょっとおっとりしているので、目を見つめながらよく話を聞いてくれる女性が理想です。歌手のリアーナ、女優のジェシカ・アルバは美しく才能があって好きですね。ジェーソン24歳ギャラリー空間デザイナー-サミュエルをはじめアーティスト達のスペース作りをしていたジェーソンの仕事とは?僕の仕事は言葉で表すのは難しいですが、アーティスト・イン・レジデンスで働く、通称何でも屋です。割り当てられたスペースとアーティストの仲介役で、照明やら会場の設置、セノグラフィー(Scene+Graphic)作りがおもな仕事です。いろいろなアーティストの発想を具体化できる仕事なので時間はかかりますがやり甲斐はありますね。パリのお気に入りの場所はモンマルトル界隈、特にピガール周辺です。舞台装置的なロケーションで、歩いていてもアイデアが出てくる場所なんです。スポーツはテコンドーとバスケを時間が許す限りしています。女性は人種に拘らず、エスプリがある人が一番です。音楽が大好きでよく聞くのはニック・ケイヴ、レディオヘッド、女性ではPJ ハーヴェイは最高の女性です。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年11月20日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は夜中のイケメンたちです。夜のパリで出会った「衝撃のカッコよすぎる男前」6人秋が深まってきて朝夕は寒くなったパリ。でも男達は深夜、流行りのバーに集合。飲むと熱く語ります!ヴァンサン 27歳バーマン・サーバー-10代からレストラン関係で働くヴァンサンはボクシングに夢中。以前日本人がシェフのレストランで働いていたので、勤勉な日本人に好感を持っています。もう11年もこの世界で働いているのですが、3年前から気軽なバーレストランで働くようになって毎日が楽しいです。日本食もよく知っています。以前機会があって少しだけ試食させてもらった神戸牛が忘れられなくて、いつかは日本に行って満腹になりたいですです。あと、インドやジャカルタなどの香辛料を使った料理もとても興味があります。でも遠くてまとまった休みがいつ取れるかわからないので、目下のところ気軽に行けるフランスの地方ですかね。週末、フランスの中南部オーヴェルニュに行く計画があります。チーズもたくさん作られているし肉類も良い品質のものが多く、食関係をやっている人にとってはとても興味があるところです。ミシュランの本社所在地としても有名ですね。フランス人俳優ヴァンサン・カッセルが大好きで、彼が映画で演じたボクサーを見て僕もボクシング始めました。女性は奇抜な人よりコンサバな人のほうがいいかも(笑)。ウイリアム27歳グラフィスト-お気に入りのバーで食事中のウイリアム。次の旅は韓国へ。僕はフランス人とモロッコ人の混血です。背が高いからというわけでもないのですがスポーツは昔からバスケットボールをやっています。この夏はトルコに行ってきました。風景も街も見どころが多く、食べ物も美味しくてまた行きたいところです。オリーブオイルが大好きで、その辺も僕の口に合っていたのかもしれません。でも次の旅はもう決めているのです。友人が韓国にいるので会いに行こうと思っています。食事は辛いものがたくさんあるのそうですが、僕はけっこう辛いものもいけるんですよ。日本も近いのですよね。この機会に行こうかなと思っています。俳優のジャン・ポール・ベルモンドは残念ながら最近亡くなってしまいましたが、昔から彼の映画のファンでした。歌手のLous and the Yakuzaって知ってますか?アフリカのコンゴ出身で容姿がとてもキレイで、いい音楽を作っていますよ。ジョバンニ26歳 電気工学士-カナダからやってきた ジョバンニはたった2日間のパリを楽しんでいます。僕はカナダのバンクーバーから両親とフランス各地を3週間かけて旅している途中です。たった2日間のパリ滞在でしたが、今夜はエッフェル塔が見られてご機嫌です。仕事がビルやタワーなどの電気関係の仕事なので、エッフェル塔の夜の照明には身が震えました。明日からは南仏を回ってきます。スポーツは小さい頃からアイスホッケーをやっています。カナダでは国民的人気なスポーツなんですよ。結婚する女性は家族を大切にする人が一番だと思います。歌手ビヨンセは音楽も歌詞もスタイルも完璧な女性ですね。アレクサンドル22歳大学生-ショパンを奏でるアレクサンドルのお気に入り場所は、バーの地下の誰でも弾けるピアノです。ここのお店はひとりでもふらっと遊びにきます。若い人がいっぱいいて活気もあるし、カクテル類も充実していて美味しいんです。でもトイレに行く途中、地下にあるちょっとしたスペースにピアノが置いてあって、よくここで時間を過ごしています。日本人のピアニストHAYATO SUMINOは若いけど素晴らしい才能の持ち主ですね。スポーツはラグビーを小さい頃からやっていました。まだ行ったことのない日本、そしてオーストラリア、自然が好きなので都市部ではないところを回ってみたいです。2つの国はラグビーも盛んで強いですからね。理想的な女性はシンプルで頭でっかちではない人。僕が奏でるピアノを愛してくれる人がいいな(笑)。トニーレストラン・サーバー28歳-汗だくの トニーの休憩は自分のバイクに腰掛けること。今夜はお客さんがいっぱいでサービスに駆け回り汗だくです。15分だけ休憩をもらって今友達と店を上がってからどうしようか?と相談中です。遅い時間でもやっているお店を検索中です。以前、セミプロのサッカーチームに在籍していてポジションがディフェンダーだったので体力には自信がありますよ。疲れていてもやっぱり仕事の後少しだけでも友達と会ってリラックスしたいのです。今はパリの中心レ・アールで働いていますが、遊びに行くところは8区や16区のどちらかというとリュクスで大人が集まるところがいいですね。女優エイドリアンヌ・パリッキのような人に出会えるかな(笑)。バスチャン24歳建築科学生-建築家を目指すバスチャンは元フェンシングのナショナルチームにいました。今は南仏のマルセイユで建築の勉強をしています。建築好きな方にはマルセイユのル・コルビュジェ設計の「ユニテ・ダビタシオン」が有名ですね。今回は数日間のパリ滞在なので安藤忠雄が手がけた新しい現代美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」を見るのが目的でした。この期間は凱旋門がクリストとジャンヌ=クロードの手によって梱包されているのでこれから行く予定です。日本には2018年に奨学金で1か月間、交換留学生として滞在しました。一番感動したのは桂離宮です。きっとまだ観ていないものがたくさんあるのでまた日本に行く日を楽しみにしています。女性はとにかく優しい人がいいです。歌手のミレーヌ・ファルメールが理想の女性です。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年10月27日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は、秋晴れのパリ、青空市に集まった男達の第2弾。前回より少し年上のお兄さん達は何を売っていたのでしょうか?パリの青空市で出会った「爽やかな男前」6人パリの青空市で目立ったイケメンたちに突撃取材!彼らが売っていたものとは?ニコラ25歳 哲学科学生-自分の着古した洋服を売っていたニコラはテニス大好き。テニスプレーヤーのロジャー・フェデラーが僕の英雄で、彼がいたからテニスを始めたと言っても言い過ぎではありません。今でも定期的にやっています。大学は哲学科に在籍していますが、将来は精神科医になるため勉強中です。日本にはまだ行く機会がないのですが、最近見た映画『Drive My Car 』は日本を舞台にした素晴らしい映画でした。あとまだ見てないのですが、これも日本を舞台にしたジョニー・デップ主演の『Minamata』も評判が良いので仲間と観に行こうと話しています。パリではビュット・ショーモン公園がお気に入りの場所です。眺めもいいし、なんと言っても気持ちの良い空間で何時間いても飽きない場所です。女優はスカーレット・ヨハンソンが最高かな。ジャンバティストデジタルコンサル26歳-掘り出し物を見つけられなかったジャンバティストは屋台でお菓子を買いました。僕の仕事のチームは、さまざまな企業のデジタル管理をしています。定期的なアップロードや問題が出た時の対応などでとても忙しいです。今日は友達に誘われて青空市にきましたが欲しいものは見つかりませんでした。スポーツは、休みがあればパリからそんなに遠くないノルマンディの海にサーフィンに行きます。もしもまとまった休みがあれば中央アメリカのコスタリカに行ってみたいです。小さい国ですが大自然があり、ビーチはいい波がくるらしくサーフィン仲間には人気のところです。山登りも大好きなので、そのうちにネパールにも行ってみたいのです。女性はこんなスポーツ好きな僕に付き合ってくれる人を探しています。音楽は60~70年代のものをよく聞きます。特にジャニス・ジョプリンがお気に入り。女優はエヴァ・グリーンのルックスが最高です!ウイリアム25歳フォトグラファー-カメラ類を売っていたウイリアムは長身でした。僕は自転車が大好きです。プジョーのロードレース用の自転車で移動をしています。あ、メトロはほとんど乗りませんね。あと、電車も大好きで、この夏はパリからイタリアの南まで3週間の旅をして来ました。本当はギリシャまで行きたかったのですが、さすがに時間がかかるので今回は断念しました。フォトグラファーなので車中から見える風景をたくさん記録しました。夢があって、いつかはシベリア鉄道で日本まで行ってみたいと思っているのです。パリの好きな場所はフランソワ・ミッテラン国立図書館周辺です。建物も面白いですが広々とした空間でセーヌ川の眺めも悪くありませんよ。女性は優しくてシンプルだけど勝ち気な人に惹かれます。好きな歌手はローリン・ヒルとエリカ・バドゥ!これで僕の趣味がわかりますよね(笑)。マチュー20歳哲学科学生-ギターを売っていたマチューはフランスのシャンソン好き。学校がカルティエラタンにあるのでその界隈にある小さい名画座で映画を観ています。特にアジア映画、アクションものが気に入っています。あとはスタジオジブリものもほとんど見ています。アクションはもっと大きな画面が理想でしょうが、客がまばらな小さいところで観るのも悪くないですよ。いつも出没して飲み歩くのもこの界隈、この辺りの文壇バー風のところが居心地がいいのです。旅も好きで今一番行きたいところと聞かれると、モスクワの赤の広場と答えます。文化的な歴史が埋まっていますね、その場に立ってみたいのです。理想の女性は優しくて文化的教養を持っている人が良いですね。話が盛り上がらなきゃ面白くないでしょ!歌手ならエディット・ピアフ、女優ならレア・セドゥ。2人ともフランスが生んだ宝石です(笑)。ディエグ20歳歴史専攻学生-子どもの頃のオモチャや本を売っていたディエグは水泳好き。水から生まれたんじゃないかと思うほど水の中にいると心地がいいんです。水泳は小さい頃から得意分野です。日本のアニメ、漫画は大好き。『進撃の巨人』は本当に面白かったです。旅行はアムステルダムに以前行って気に入ったので、住んでもいいかなって思っています。アジアならタイかな?日本に住むのはちょっと想像できません。パリの好きな場所はセーヌ川が見えるところ、アムス好きな僕は水のある場所が落ち着くみたいです。女性は文化的で笑い顔が美しい人が良いですね。女優のセレーナ・ゴメスの笑顔には参ってしまいますよね(笑)。オスカー 24歳商業科学生-人の集まるところが大好きなオスカーの生まれはNYC。今日は天気が良いので、散歩がてらここに来ました。特に探し物はなかったのですが、賑やかそうでつい長居をしてしまいました。僕はNYCで生まれ、育ったのはフランスのリヨン、そして勉強のためにパリに出てきました。将来の夢は国税局に入って公務員になることです。こう見えても僕はスポーツマンなんですよ。ホッケー、テニス、スキーにサーフィンと幅が広いでしょ!東京オリンピックで初めてサーフィンが競技に加えられたので驚きました。テレビではかじりついて観ていました。あ~日本に行ってサーフィンしたくなります。海に囲まれているのでスポットもたくさんありそうですね。パリはカナル・サンマルタンが心地いい場所です。運河もだいぶキレイになったし仲間とワイワイするには良いのですよ。女性はもちろんスポーツ好きで笑わせてくれるチャーミングな人が理想です。風貌はフランス女優のメラニー・ロランで決まり!写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年10月10日オレンジをアクセントにした雰囲気のよい一軒家ビストロ店思わずほっとするような素朴な味わいが鎌倉で愛される理由フランスの郷土料理に合わせた同じ地方のワインで乾杯オレンジをアクセントにした雰囲気のよい一軒家ビストロ店温かみのある配色の店構えで、思わず立ち止まり中を覗いてみたくなる鎌倉駅西口を出て御成通り沿いを歩くと見つかるのが【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】。白い建物に、ブラウンの屋根、オレンジのドアや看板を配し、温もり溢れる雰囲気。四季折々の鎌倉の食材を使いながらフランスの郷土料理が堪能できるビストロです。カウンター席は、シェフから料理の説明を聞くことのできる特等席ドアを開けると木の温もりを感じ、思わずほっとするような空間が広がります。1階は気軽なカウンター席、2階はゆっくりできるテーブル席があり、シーンに応じて使い分けてみるのもオススメです。くつろげる空間の中、着かず離れずのサービスが心地よく、素敵なひとときを過ごせるでしょう。思わずほっとするような素朴な味わいが鎌倉で愛される理由フランスはプロヴァンス地方の「Orange」の田舎料理を、鎌倉近隣地域から仕入れた食材でつくる御成町で2005年から切り盛りした【ル・ポワン・ウエスト】から移転しリニューアルした【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】は、鎌倉で長きにわたり「地域に愛される食堂」を目指してきました。鎌倉の食材でつくられる本場パリのビストロ料理が地元住民をはじめ、観光客にも支持されています。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『季節の5種オードブルプレート』気取りすぎずおいしい。日常にちょっとした幸せを感じられる“たまり場”を体現したオードブル「パテドカンパーニュ」や「キャロットラペ」など定番のビストロ料理の惣菜と季節の前菜5種を盛り込んだディナーの一品です。季節に応じた前菜は、いつ立ち寄っても違った味わいで楽しませてくれます。ワインを傾けながら至福のひとときを過ごしてみるのもいいでしょう。『月替りのオランジュランチコース』素朴で温かみのある料理が絶品の『月替りのオランジュランチコース』オードブル、メイン、デザートの3品を提供する季節のランチコースは、はじめてここを訪れたら必食すべき。クラシックでトラディショナルな【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】らしいビストロ料理を余すことなく堪能できます。特に、いちじくの赤ワイン煮や生のアメリカンチェリーをコンポートしたレアチーズケーキなど、大人向けのスイーツが格別です。『毎朝市場より仕入れる鎌倉野菜のロースト』鎌倉周辺の地域の繋がりを大切に、その土地で採れる食材からつくられた一品このメニューは、通称「レンバイ」と呼ばれる鎌倉市農協連即売所でシェフが毎朝仕入れる新鮮な鎌倉野菜が主役です。ストウブ鍋で無水調理することで、野菜そのものの味わいが力強く感じられて絶品。海と山に囲まれた自然を活かした鎌倉野菜のおいしさをじっくりと堪能できます。フランスの郷土料理に合わせた同じ地方のワインで乾杯フランスの郷土料理に合わせてグラスワインも同じ地方のものが揃っているフランスの郷土料理には、ワインも同じ地方のものを合わせるのがおいしい。ソムリエ厳選のワインには、フランスの郷土料理と同じ地方のワインも揃っています。まずは、グラスで一杯味わってみるのがオススメです。素材の持つおいしさを活かした料理とのペアリングも格別です。鎌倉の街に馴染むクラシックでトラディショナルなビストロ料理を楽しみたいなら【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】へ。パリのビストロ料理のように、素朴な味でどこか懐かしくてほっと一息……そんな心和むひとときを過ごすことができます。大切な人と分かち合ってみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:黒木伸太郎さん調理師専門学校を経てホテルに就職後、2002年渡仏。パリの星付きレストラン、ビストロで修業を積んだ後に、2005年に【ル・ポワン・ウエスト】を開業。2015年に移転し【ビストロオランジュ(Bistrot Orange)】としてリニューアル。街に愛されるビストロを目指し、日々研究する。ビストロオランジュ(Bistrot Orange)【エリア】鎌倉/逗子【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】鎌倉駅 徒歩2分
2021年09月06日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から2021年のハロウィン限定スイーツが登場。ピエール・エルメ・パリのハロウィンスイーツ“やみつきになる悪魔的な美味しさ”を意味する「ディアボリックマン デリシュー」と名付けられたピエール・エルメ・パリのハロウィンコレクション。2021年は、ジュリー・ステファン・チェンによる「uramado」とタッグを組み、“タヌキ”と呼ばれる自然の精霊たちが描かれたボックスで、マカロンや焼き菓子、チョコレートを展開する。パンプキンマカロンマカロンは、オレンジ×ブラックの組み合わせがハロウィンムードを演出するパンプキンや、人気のピスタチオ、ローズ、ジャスミンフレーバーなどをセットした詰め合わせを用意。10個入りと6個入りからセレクトできる。チョコやサブレの詰め合わせもハロウィン仕様にまた、ブティックで期間限定展開しているチョコレートやサブレの詰め合わせも、ハロウィンコレクション限定のイラスト入りパッケージで提供する。【詳細】ピエール・エルメ・パリのハロウィン限定スイーツ商品:・マカロン 10個詰合わせ「ディアボリックマン デリシュー」3,996円・マカロン 6個詰合わせ「ディアボリックマン デリシュー」2,808円・プレジール ディアボリックマン デリシュー 1,404円・サブレ詰合わせ 1,080円【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2021年08月29日書籍『世界の不思議な街の空から』が、2021年8月18日(水)より発売される。“不思議な街”を空撮したダイナミックな絶景写真書籍『世界の不思議な街の空から』では、世界に数多く存在する“不思議な街”にフォーカス。奇妙な構造の都市、断崖に建てられた街、隔絶された秘境に佇む集落…など、さまざまな不思議な街を空撮して収めた。例えば、イタリア・ヴェネツィアは、俯瞰して観察すると、堤防のように伸びるリド島によって海と潟が隔てられているので、車では乗り入れることのできない“水の都”であることがよくわかる。また、色とりどりの住居が並んだイタリア・アマルフィ海岸は、切り立った断崖にある街。約30kmにも及ぶ海岸線一体に広がったアマルフィの美しくも不思議な姿を、迫力満点の写真と解説ともに学ぶことができる。ほかにも、オランダの“星形要塞”の街・バウルタンゲや、デンマーク・コペンハーゲン近郊のブロンビー市にある円形型の“ガーデン用”コロニーなど、ユニークなフォルムのスポットが紹介される。【詳細】書籍『世界の不思議な街の空から』2,035円発売日:2021年8月18日(水)発売元:パイ インターナショナル仕様:B5判(257×182mm) / ソフトカバー / 128ページ(フルカラー)【問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2021年08月20日フレンチ【レストランモナリザ恵比寿店】イタリアン【S】イタリアン【ekao】フレンチ【MAEN Sake pairing restaurant】フレンチ【AUGAMINDETOKIO】フレンチ【レストランモナリザ恵比寿店】恵比寿の路地裏にある隠れ家レストランで本格フレンチをいただく店の門は、フランスの国旗をイメージした3色のカラーでライトアップされている恵比寿駅から徒歩3分。恵比寿の路地裏にある落ち着いた雰囲気の隠れ家フレンチ【レストランモナリザ恵比寿店】。パリやスイスで修業を積んだシェフが独立して開いたレストランで、フレンチの基本に時流を取り入れた料理を楽しめます。店内のテーブルは間隔を広く取っているので、隣を気にせずリラックスできるでしょう。『仔羊の岩塩包みロースト自家栽培のハーブに包まれて』香りや旨みを閉じ込めて、じっくりと焼き上げているハーブと岩塩を加えたパイ生地で仔羊を包んで焼いた逸品。ローストすることで香りや旨みを閉じ込めて、じっくり焼き上げているのが特徴です。料理が盛り付けられた美しい食器は店のオリジナルデザイン。シェフ自らがテーマを決めてデザインしているため、料理の完成度の高さを五感で楽しめるでしょう。レストランモナリザ恵比寿店【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩3分イタリアン【S】閑静な住宅街にある洗練されたイタリア料理が評判の一軒家レストランキッチンを囲むようにつくられたカウンター席からシェフの技を楽しめる恵比寿駅から徒歩5分。閑静な住宅街にある洗練されたデザインの一軒家レストラン【S】。季節ごとの彩り豊かな味わいの料理を月替わりのコースで堪能できます。店内にはオープンキッチンがあり、ゆったりとした間隔のカウンター席でシェフが料理をつくり上げていく姿を見られるので、気になる相手とも会話が弾みそうです。『本日の鮮魚のカルパッチョ5種類の盛り合わせ』店のこだわりが詰まった定番の一皿千駄ヶ谷の姉妹店【Trattoria MANGIA PESCE】で料理長を務めたシェフが、自ら厳選した魚を5種類セレクトするこだわりの盛り合わせです。新鮮な魚をおいしく食べられるように、河岸で魚がどういった締め方をされたかまで確認するこだわりよう。素材の良さ、おいしさは間違いないでしょう。S【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分イタリアン【ekao】看板のない”大人の隠れ家”で富山の鮮魚と新鮮野菜を堪能する富山県の“キトキト”(新鮮)な魚介類を都会の隠れ家レストランでいただく恵比寿駅から徒歩3分。富山県出身のオーナーが地元から仕入れた新鮮な魚介を使ったイタリアンが楽しめる【ekao】。新鮮な無農薬野菜は関東近郊から厳選して取り寄せています。店内にはレコードの音楽が流れ、バーとしての利用もOK。ダークトーンに統一された落ち着いた設えの店内で、大人の時間を過ごせるでしょう。『ホタルイカと春菊とミモレットチーズのサラダ』1,200円富山湾産のぷりぷりのホタルイカを使った一皿。ナンプラーを使った特製ドレッシングとバジルソースで味付けられていて、香りが食欲をかきたてます。春菊とパクチーを使用することで“苦味の相乗効果”を堪能できるでしょう。仕上げにミモレットチーズがかけられており、見た目も美しく仕上げられています。ekao【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩3分フレンチ【MAEN Sake pairing restaurant】故郷の逸品を集めた隠れ家フレンチで洋の皿×日本酒のペアリングを楽しむ店内の設えには、井戸シェフの心の故郷徳島と御子柴氏の故郷長野の風土と文化が宿る店内の設え恵比寿駅から徒歩3分。2021年3月のオープン以来、圧倒的な実力でファンを増やし続けている【MAEN Sake pairing restaurant】。イタリアンで腕を磨いた井戸シェフと、日本酒の伝道師・御子柴氏がコラボしてオープンしました。洋の皿×日本酒の『ペアリングコース』なら、日本酒の楽しさを感じられるでしょう。『阿波牛 新玉葱 人参』徳島産A5ランクの阿波牛を使った一皿【MAEN Sake pairing restaurant】のメイン料理は、徳島産A5ランクの阿波牛の料理が中心。希少部位のハツは赤身肉のような旨みと独特な食感を楽しめます。『ペアリングコース』なら、全国から厳選した約80銘柄の地酒から、料理に合う一杯をセレクトしてもらえます。MAEN Sake pairing restaurant【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩3分フレンチ【AUGAMINDETOKIO】自由な発想の「木下料理」を味わえる開放感のある隠れ家フレンチ店名は「いたずら小僧」という意味の隠れ家レストラン恵比寿駅から徒歩8分。恵比寿ガーデンプレイスの近くにある隠れ家フレンチ【AUGAMINDETOKIO】。シェフの木下さんがフレンチの技法をベースにつくる、独創的な「木下料理」を求めて食通が集います。店内のオープンキッチンを囲む開放的なカウンター席なら、シェフが料理をつくるライブ感を楽しめるでしょう。鉄板でつくるノルマンディの伝統料理『トリュフのふわふわスフレオムレツ』3,960円フランスの三ツ星レストランで働き、帰国後も名店で修業を積んだシェフの木下さんの技が光るノルマンディの郷土料理です。トリュフの香りとスフレオムレツのふわっとした食感を楽しめます。信頼できる生産者から直送される食材を使った、確かな技術と自由な発想の「木下料理」の数々を堪能してみてください。AUGAMINDETOKIO【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分
2021年08月18日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップです。人々はヴァカンスに出かけ始めパリの街は少し静かになってきました。遅い夏休みをとる男たちに話を聞きました。パリで出会った「ステキな男前」6人ヴァカンスの間、パリは少し静かな街に。そこで出会った6人のイケメンたちに、お仕事のことや日本の印象、これから取る夏休みについてなど、いろいろなことを聞きました。ジェレミー27歳パリ市庁職員-お昼から友達とモヒートを飲んでいたジェレミー、今日は休みの日でした。日本には2008年に家族旅行をしました。もう13年も前のことになるのです。当時14歳で、2週間滞在した東京と京都は今でも記憶の中にいい思い出が詰まっています。大人になった今、また訪れてみたいなと思っています。今年は遅めの夏休みは友達と一緒に南フランスのランド地方に行く予定です。おもに山歩きハイキングが目的です。2週間休みを取ったので大自然の中トレッキングを十二分に楽しんできます。理想の女性像は答えるのが難しいですが…。あ、そういえば最近知ったフランス人歌手ブリジット・フォンテーヌはとても詩的で独創的で素晴らしい女性だと思います。アドリアン18歳 商業学科学生-オリンピック競技では水泳観戦が大好きなアドリアンはスポーツマンでした。僕は小さい頃から柔道、空手、カンフー、と格闘技をしていました。スポーツで今でも続いているのは水泳です。東京オリンピックも水泳の試合だけは欠かさずに観ています。本当は日本に行って観戦したかったのですが今回は諦めました。次のパリでのオリンピックは観戦できる世の中になることを期待しています。家族と日本に行ったのは新型コロナで騒がれる少し前の4月でした。まだ少し桜も残っていて素晴らしい思い出を残せました。特に京都には感激しました。古いものが大切にされて、残っていますね。パリでもノスタルジーを感じられるモンマルトル、ムフタール街がお気に入りの場所です。女性は優しくて、いろいろな面でジェラシーのない人がいいと思います。今年カンヌ映画祭のレッドカーペットに現れたソフィー・マルソーは僕の母より歳が上ですが、とてもチャーミングでした。昔の映画『ラ・ブーム』もさっそく見ましたよ(笑)。エリオット24歳歌手-赤毛が輝いていたエリオットはヴィンテージオレンジの革ジャンがお似合いでした。僕はドイツの国境近くのアルザス地方の出身です。パリには7年前に出てきました。今は歌手としてやっています。YouTubeチャンネルでElliott で検索してみてください。パリのお気に入りの場所はマレ地区、ここにはいろいろなドラマが隠れていてパリには欠かせないところです。この夏は友人とコート・ダジュールのニースに行きます。一軒家を借りて6人と共同生活に挑戦です(笑)。女性はナチュラル&シンプルな人が一緒に過ごして楽しいですね。シンガーソングライターのラナ・デル・レイの歌はキャラクターもあり、ちょっとノスタルジーを感じられるところが気に入っていて、一番好きなタイプの女性にノミネートします。ダレン26歳建築事務所勤務-話好きで愛想がいいダレンは8月中は仕事が休めないと。僕はこの夏はパリにいます。仕事もたくさんあって、毎日事務所通いです。でも人のいない空いたパリでこの夏を過ごすのも悪くありませんよ。遅い休みの予定はまだ考えていないのです。建築事務所で働いているので膨大な資料を見る機会がありますが、最近できた美術館、Tadao ANDOが手がけた『Bourse de Commerce Collection Pinault』は外観はそのままで内部を大改造して素晴らしい世界を作りましたね。あとはなんといってもギュスターヴ・エッフェルの功績はフランス人の誇りです。中でもエッフェル塔は世界中の人を魅了するシンボルでこの世にあることが素晴らしいと思います。女性の魅力ですか?僕は全ての女性を受け入れたいと思います(笑)。フェラ・クティはよく聞きます。黒人解放運動家でアフロビートの創始者でもあるんです。僕もナイジェリアのルーツがあるのでシンパシーを感じます。ナトン 17 歳学生-スポーツ音痴のナトンはオリンピックにも興味がありませんでした。え?日本?写真とインタビューですか?僕はシャイなので大丈夫かな…。実は父と日本行きの計画をしていたのですが新型コロナのせいで断念しました。東京オリンピックには興味はないのですが、今ちょうどやっているのですね。父とまた計画を見直そうと話しているところです。今年の夏は、友達の親がドイツのベルリンで映像作家をしているので、そこのアトリエに遊びに行きます。将来的にはデザインやモードの世界に進みたいので、そこのお宅でいろいろ勉強させてもらおうかなと思っています。日本の漫画家、特にJunji Itoの世界が大好きでよく読んでいます。彼の作品ではないのですが最近読んだ『おやすみプンプン』にはハマってしまいました。女性に関しては母がとても厳しい人だったので、逆に柔らかい人がいいと思っています。いいなと思う女性は歌手のクレイロです。ヴィクトール25歳看護師-仕事がハードなヴィクトールはカフェで仲間と休憩中です。4年前から看護師としていろいろな病院で働いています。新型コロナで医療が圧迫されていたロックダウン中はまともに家にも帰れずに病院の仮眠室住まいで本当にきつい日々を過ごしました。フランスはワクチンのおかげで少しは僕の仕事も楽にはなってきましたが、まだまだ油断できませんね。アジアは台湾や中国、カンボジアなど東南アジアに行ったことがあるのですが、日本までは行けませんでした。でもいつかは訪問したいと思います。この夏はヴァカンスでも、と思っていましたが、フランス領ギアナが今医療関係者が足りていないとのことで、自ら手を挙げて医療チームに加わり約2か月滞在する予定です。休みよりこれが僕の使命だと思っています。でも、いつまで看護師を続けていけるかは今試行錯誤しています。体力作りは週5時間ぐらいのエスカラードをやっています。恋をするなら一緒にエスカラードできる人がいいですが…。そんな時間あるのでしょうか?歌手のアンジェルは女性の全てが詰まっています。可愛いし、繊細で、優しい、面白いキャラクターで、歌声にも癒されています。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年08月05日連載【From cities 世界の都市に憧れて】では、パリ、ミラノ、NY etc...世界の都市の街のこと、注目アドレスやリアルなシティスナップなど、現地からの最旬情報をお届け! 近い未来、また気兼ねなく海外へ行き来できるようになったら行ってみたい、暫くは、そんな気持ちも込めてお送りしていきます。第11回目は、今年の5月末、フランス・パリにオープンした現代美術館「ブルス ドゥ コメルス」にフォーカス。施設概要からファーストエキシビションの内容まで、注目ポイントをご紹介。早速チェックして。パリの新アートスポット「ブルス ドゥ コメルス」とは?2021年5月22日、ルーブル美術館とポンピドゥーセンターの中間に位置する、レアール地区にオープンした「ブルス・ドゥ・コメルス」。ルーブル美術館に、オルセー美術館。誰もが知るアートミュージアムのあるパリの街に、今年、新たなアートスポット「ブルス・ドゥ・コメルス(BOURSE DE COMMERCE)」が誕生。コロナ禍の影響により、当初のオープン予定から約1年延期となっていただけに、待望の開館日には、世界各国のアートファンが歓喜したことは言うまでもない。同施設は、ケリング(KERING)の創業者である、フランソワ ピノーによる現代美術館で、彼が1960年以降、長きに渡り収集した約3,500点(その額なんと、総額12.5億ユーロ……! )のプライベートコレクションから選りすぐりの作品が展示されている。一歩足を踏み入れたら始まる、アートな空間体験。安藤忠雄によって、新たな息吹がもたらされた18世紀の建築収蔵作品はもちろん、建物自体にも注目が集まっている。本美術館の開館に伴い、建築家の安藤忠雄によって改装工事が行われたこの建物。元々は、18世紀に穀物の取引所として使用されていた場所で、近年も美術館計画の前までは、ファッション関係の展示会やイベント会場などとして度々使用されていた。改装にあたり、安藤は、元の18世紀の円形の建物をきっちりと残し、その内側にコンクリートの新たなスペースを創り出した。その造形に採用されている円形には“未来”、円には“希望”の意味が込められているのだそう。美術館として生まれ変わったこの建物には、10ヶ所の展示室の他、地下にオーディトリアム(講堂)、最上階には、ミッシェル&セバスチャン ブラスの「ラ アール オ グラン(※)」レストランが入っている。アート展だけでなく、講堂で開催されるであろうイベントや食事なども、この特別な空間体験と共に楽しみたい。(※レストランの名称は、この建物が18世紀に穀物の取引所として使用されていたことに由来)安藤忠雄がフランスの建築事務所「NeM」らと組み、3年の歳月をかけて施工された本美術館の総床面積は、10,500㎡以上におよぶ。ちなみに、フランソワ ピノーは、今回のブルス・ドゥ・コメルスの他にも、ベニスの「パラッゾ グラッシ」「プンタ デラ ドガーナ」といった美術館を所持しており(全3件中一番広い建物は、ブルス・ドゥ・コメルス)、そのすべての内装を安藤忠雄が手掛けている。興味がある人は、この2つの施設にも足を運んでみるといいだろう。>>【続いて展示作品をチェック! 】ブルス・ドゥ・コメルスのオープニングを飾る、13のエキシビション----「OUVERTURE」ブルス・ドゥ・コメルスのオープニングを飾る、13のエキシビションブルス・ドゥ・コメルスでの展覧会の幕開けは、「OUVERTURE(開始)」というテーマでキュレーションされた、絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどの13のエキシビション。今回は、その一部をピックアップする。館内に入り、すぐに心奪われるのは、自然光に包まれる中央円形空間。現在、このスペースには、スイスの現代ビジュアルアーティスト、ウルス・フィッシャーのインスタレーション作品が群を連ねている。中央のルネサンス彫刻の模倣(原作はフィレンツェにある、ジャンボローニャによる作品)も、ジャケットを着た男の像も、椅子も、これらの作品は、なんとすべて“ロウ”製。加えて、展示中、それらには蝋燭の如く火がつけられ、少しずつ溶けて形がなくなっていくという、斬新な演出も込みで我々を出迎えるのだから驚く。館がオープンしてから約3週間後のある日には、まだ一部しか溶けていなかったルネサンス彫刻像の女性の頭部も、ジャケットを着た男の像の頭部も、さらにその2週間後には、すっかり溶けて元の形ではなくなってしまっていた。これをみて、何かを思わずにはいられないだろう。そんな、エキセントリックな作品をも扱う美術館なのだ、ここブルス・ドゥ・コメルスは。初っ端からいわゆる美術館の展示とは異なるアートに出会いつつ、その他にも興味深い作品が多数そろう。1階の別室には、フランスで初公開となるアメリカ人アーティスト、デビッド・ハモンズの30点程の廃材利用のオブジェが。固定観念への示唆、人種問題警告がテーマとなっている。回廊の24か所の縦型ウィンドウには、フランス人アーティスト、ベルトラン・ラヴィエによる日常的な工業製品を使ったユーモラスなレディメイド作品の数々。(※写真右の作品、実物にはぼかしはない)2階は写真展示室左側の2段に並んだモノクロ作品は、アメリカのアーティスト兼写真家、ルイーズ・ローラーの作品。全く同じ使い捨てカップの写真が94枚並べられており、各写真の下には、エイズ救済資金援助を阻止する改正案に賛成した上院議員の名前が記されている。作品を鑑賞するティーンエージャー達3階は、“人物”が共通項の絵と彫刻の展示室。数々の作品からは、静寂さの中にどこか不穏な空気が漂う。また、館内のギャラリーコーナー以外にも、注目すべきアート作品が展示されている。壁から覗く、チャーミングなネズミのオブジェを発見。こちらはイギリスの現代美術家、ライアン・ガンダーによる作品で、常設展示となっている。一通り美術館の作品鑑賞を終え、ブックコーナーへ向かう手前のエレベーターホールの足元にさりげなく展示されているの、ぜひ、見つけてみて。>>【美術館での楽しみと言えば、お土産も見逃せない】気になるブックコーナーは?----美術館限定グッズも必見! 関連書物が並ぶ「ブックコーナー」へ1階に設けられた「ブックコーナー」には、展示作品を手掛けたアーティストの作品集から、ブルス・ドゥ・コメルスの建築と歴史の関連書籍まで、約250種類の書籍がそろう。また、美術館土産として人気のポストカードやトートバッグ、ステーショナリーの他、レストランのブラス シェフのレシピ本や穀粒入りタブレットチョコレート各種など本美術館ならではのスーベニアを購入することもできる。こちらは、ユニークな手袋とメタルの物差し。We do not work alone 社によるアート的な日常のオブジェの一つで、コットンの手袋には“Love”“Hate”と片手ずつ異なるワードがプリントされている。インチとセンチメートルの物差しは、よく見ると、記載されている計算式の合計が同じになるという、ウィットに富んだグッズだ。展示からショップまで見どころ満載の「ブルス ドゥ コメルス」。実際に足を運べば、各々の琴線に触れる発見が数多くあるはず。今後の展開やアプローチも見逃せない、パリのアートスポットとして、トラベルウィッシュリストに追加しておきたい。最後に、今回のレポートを終えたパリ在住スタッフからのコメントを。《From:パリ在住スタッフ》近年までこの建物内で行われたファッションの展示会の際に訪れたことはあったのですが、まず印象深かったのは、見覚えのあるこの歴史的建造物のディテールが残されて改修されている点でした。中央に進むと、自然光に包まれた円形空間とドームの美しい形に惹き込まれます。展示されているオブジェも流れる時間に静かに佇みながら溶けています。その空間と時の調和の中で、不思議な感覚になりました。収集作品は、難解に思われがちなコンテンポラリーアートとはいえ、いつかどこかで見たことがあるような印象の作品群です。時代の変遷とともに、私たちは、ファッション、カルチャーに反映されたアートのフィルターを通して、無意識のうちに共鳴しているのかもしれません。いつかまた気兼ねなく海外に出かけられるようになった暁には、本記事で紹介の「ブルス ドゥ コメルス」に、ぜひ、訪れてみてほしい。【施設情報】Bourse de Commerce - Pinault Collection住所:2, rue de Viarmes, 75001 Paris時間:11:00~19:00(金曜日 ~21:00)※第1土曜日の17:00-21:00 入場無料休館日:火曜日、5月1日URL:連載【From cities 世界の都市に憧れて】一覧はこちらから
2021年07月26日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は心優しきパリ11区の男達、一見悪っぽい風貌ですが笑うとチャーミングです。パリ11区で出会ったチャーミングな男前6人カメラマンの松永学さんが、パリの街で突撃取材を敢行!キラリと光る個性豊かなイケメン6人にお話を聞きました。ルイ 25歳バーマン-顔以外ほとんどの場所に日本風の入れ墨を入れているルイは休日もバー巡りです。僕はいつもはパリの12区にある人気スポットgrand cotrolにあるビアバーで働いています。ここは連日お祭りぽくって、場所も面白くみんな自由に過ごせるので日本人の方々にもおすすめですよ。実は僕の血はアジアが半分入っているのです。そんな訳で、ということでもないのですが入れ墨はアジアをモチーフに、特に日本の絵柄を全身に入れています。まだ入れていないところは左足のみ!これからどうするか迷っているところです。できればまだ行ったことがない日本で本物の刺青師に出会うことが目下の夢でもあります。今日はお店が休みなので、隣町の11区にビール専門店があると聞いてやってきました。ここの美味しいクラフトビールを飲んで楽しんでいます。スポーツはスキーが大好きで毎年フランスのサボワ地方に行っていましたが、ここ2年はコロナのせいで行けずじまいになって残念でした。でもこの冬は行けたらいいなと思っています。夏のヴァカンスはオランダとベルギー国境でジャングルミュージックのフェスがあり、今年は開催されるはずなので友人とそこに行く計画中です。異性に関しては物静かでよく話を聞いてくれる人が理想です。フランス女優のマリオン・コティヤールは物心ついた時から素敵な女性だと意識していました。歌手のエリカ・バドゥが歌うソウルにもとても心を打たれました。ヴァランタン27歳 フランス国鉄セキュリティ勤務-お酒が大好きなヴァランタン、明るいうちはビールしか飲みません。仕事は変則的で今日は休みなので昼間から美味しいビールを飲んでいます。セキュリティ関係の仕事で、夜勤を含めて定時の勤務ではないので時間の使い方を工夫しています。時間があいた時はパリ郊外でエスカラードをして体力作りもしています。日本の漫画が大好きで『べるぜバブ』は特に面白かったですよ。パリの大好きな界隈は11区と12区です。ワインも好きなので気軽に行けるワインバーもたくさんあって、もっぱらこの周辺を徘徊しています。この夏休みはスペインのバルセロナから南に下ったタラゴーナに友達と滞在します。ここで思う存分スペインワインを味わってきます。女性はエスプリが効いていて、広い心の持ち主がいいですね。歌手のジョルジャ・スミスは歌声も容姿も素晴らしいです。いつも隣にいてくれたら最高です(笑)。アントワーヌ27歳WEBエンジニア-宅配便を待っていた アントワーヌはこの夏も自宅からリモート仕事です。僕はここのところ自宅で仕事をしています。ネットセキュリティ系の仕事なのですが、会社と違ってコンピュータ設備は最少なものです。今どうしてもすぐ必要なPC付属品があったので、ネットで頼んですぐに届けてもらいました。コロナの時代になってからは受け渡しは建物の外でと決まりがあるのですよ。でもそのおかげでたまに外に出て新鮮な空気を吸えて気分転換になりました。生まれてからほとんど11区から出たことはありません。とても便利な地区でこれからもこの地区を離れることはないでしょうね。スポーツはジムでボクシングをして汗を流しています。特に自宅勤務は運動不足になってちょっと最近体重を気にしています。残念ながら今年の夏休みはありません。女性のことですか?優しい人…。ごめんなさい仕事に戻らなきゃ!これ以上時間が割けないので失礼させていただきます。アレック 33歳バーマン-バーマンとしてお店を渡り歩いているアレックは今11区のバーに勤務中です。バーマンの仕事で面白いのはお客さんが業界関係者だったりするもので、よく引き抜きの話が来ます。そんな訳で今の職場は3週間前から勤め始めました。その前の1年間は、バーではコロナの規制がありほとんど仕事ができずじまいでしたが、その反動で今はやる気満々です。日本には2012年に京都に3か月滞在していました。京都出身の日本人女性とパリで知り合い、熱々のまま日本まで行ってしまいました。もう別れてしまって苦い思い出ですが、日本で食べた鰻が美味しすぎて夢にまで出てきてしまいます。この夏は家族が南仏のアヴィニヨンに家を借りたので一緒に過ごすつもりでいます。10歳の頃からVTT(自転車)を乗りこなしていたので田舎で乗り回せるのが楽しみです。女性は自分と似ていて、同じ冗談が通じる仲だと完璧ですね。パンクミュージックが好きなので過激な風貌でも全く問題ありません!マキシム 30 歳ビアバー経営-なんと元々はIBM社のエンジニアだったマキシムは2年前から転職しました。今のお店を持つきっかけは、若いときに一度人生を変えてみたかったことがひとつの理由です。今はお店に立ち、お客さんとコニュニケーションするのがとても楽しいひとときになりました。ビールはクラフト系を少数で仕入れていていつも同じものがあるとは限らないのですが、逆に自由にいろいろ試すこともでき、常連さんとあーでもないこーでもないと試飲する時は幸せを感じます。2016年に東京を中心に旅行しました。東京の街の大きさの規模にビックリしました。人が多いわりに街自体は清潔で、人もとても優しい対応で、悪い思い出は一切ありませんでした。たこ焼きにラーメン、そしてしゃぶしゃぶ、日本の料理って素晴らしいと思いました。この夏は家族がフランス南西部のトゥールーズにいるのでそこにゆっくり滞在しようと思っています。女性は自立していて自分の意見をちゃんと持っている人がいいですね。風貌や人種は重要ではありません。ニコラ 26歳フレンチレストランスーシェフ-「あれ?あなたは前に日本の雑誌で僕を撮影しましたね」とニコラが言うけど思い出せません。僕は料理の世界に入ってから7年経ちました。今スーシェフなので重要な役を任されています。今日は休みなのでレンタル自転車で噂のビアバーにやってきました。これから僕の友達がどんどん集まってきますよ。東京だけに10日間滞在したことがあります。多分2017年のことだったと思います。築地に行って魚河岸の光景を見て回ってそこのお店で食べたまぐろ丼は絶品でした。その後移転したって聞いています。その店まだあるのでしょうか?スポーツ?僕は4歳から15歳まで乗馬をやっていました。小さい頃から馬が大好きで、乗馬大会にも参加していました。この夏はバルセロナを中心にワイン畑をたくさん訪問する予定です。今のレストランでも自然派ワインを扱っているので、この休みも自分が作る料理とマッチするワインを見つけられればと思っています。理想の女性は?ひとりしかいませんね、名前はモニカ・ベルッチ!!写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年07月18日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。この夏中、音楽レコーディングスタジオで働く、休みを取らない(取れない)パリの男たちを紹介します。それぞれが音楽を愛する個性派達です。カッコよすぎ…!パリで出会った「音楽を愛する男前」6人パリで出会った男性6人に共通するのは、音楽。籠っていたスタジオから抜け出して、優雅に紅茶を飲む者もいれば、なにやら慌ただしい様子の人も。彼らの近況をお聞きしました。ユーエン 39歳セッションミュージシャン-ちょっと変わった名前のユーエンはブルターニュ出身です。僕の仕事はセッションミュージシャンで、おもにギターとベースを担当しています。『The Frenchy Captain』というバンドのコンサートにも参加しています。この夏はレコーディングに来るミュージシャン達と缶詰になるので夏休みの計画は立てられない状況です。本当なら南フランスに行きたいのですがどうなることやら…。日本には行ったことがないですが、日本人ミュージシャンと共演できたらきっと素晴らしいと思っています。パリで好きな場所をあげるならサンマルタン運河界隈です。この時期は多くの人が夕方から集まり、飲んだり歌ったりとても自由を感じられる場所です。女性はオーソドックスであまり洗練されていない人に興味があります。シンガーソングライターのアリシア・キーズは最高です。歌声やカリスマ性もありよく聴いています。サミー 26歳アーティストマネージャー-僕はただの付き添いと、サミーはキョロキョロ、ソワソワしていました。本当に時間がないんです。短めの質問でお願いします。先にスタジオの前に来てこれから来るアーティストDJIROを待っているところです。フランス語で歌うラッパーDJIROと一緒に働けて幸せです。いつか彼と日本に行ってみたいとよく話しているところです。あ、やば!本人がやってきました。ごめんなさい!行かなくちゃ…。え、一言?女性ですか?ラップ好きなら全て許せます。オッケーです!アントワーヌ 22 歳レコーディングエンジニア-ガタイが大きいアントワーヌは元ラグビーマンでした。ここでエンジニアとして働き、ドラムもやっています。この世界に入る前、小さい頃からラグビーをやっていて、よく地方大会に出場していました。勝ち取ったたくさんのメダルもまだどこかにあるはずです。そして長身で体格も良かったので15歳からはバスケットボールも本格的にやっていました。でも元々音楽が大好きだったので気づくとこの世界に飛び込んでいました。スタッフからはガードマン風だから安心できるよと言われています。でもマスクは甘いでしょ(笑)。パリの好きな場所はラ・ヴィレット公園、風景が開けていて、運河も大きくて開放的な場所ですよ。夏はどこにもいけそうにないので、この辺りで友達と合流する機会が多くなりそうです。女性はとにかく明るくて面白い人がいいですね。歌手のビヨンセ、女優のエマ・ストーン!まともすぎですかね。映画『ラ・ラ・ランド』の音楽も最高でした。アルマン 21歳 スタジオ音響ミキサー研修生-全身古着のアルマンは話し出したら止まらない性格でした。今、スタジオで音響の研修中です。地下のスタジオに入りっぱなしなので外の空気を吸いにきました。夏の間は音楽家はとても忙しいので、収録のスケジュールが詰まっています。各地で行われるサマーフェスティバルもまだまだ再開されないのでこの夏はパリに張りついています。本当なら友達とキャンピングしながらポルトガルを旅して回る計画中でしたが、ちょっとお預けです。日本の伝統的な楽器、座って、着物着て、演奏する…あ、そう琴というのですね。あの音色は素晴らしいです。どこからこの楽器が来たのか日本を訪れてこの耳で本物を聴いてみたいです。あ、あと日本のノイズミュージックもとても興味があるんです。それとアニメもよく観ますよ。『DEATH NOTE』と『Tokyo Ghoul』はたくさん観たなかでいつも上位を保っています。パリでよく遊ぶ場所はレアール周辺です。若者が集まり活気があるしショッピングセンターの建築も大好きです。女優のアデル・エグザルホプロスは理想的な要素が詰まっています。ユーゴ 21歳スタジオ全般研修生-パンク音楽が大好きなユーゴはイタリアンとのハーフです。夏休みは家族のいる南イタリアに行こうと思っていました。でも音楽が大好きで仕方ないのでこの夏はパリ残留組です。特にパンクが大好きで今日の格好は『The Damned』で決めてきました。音楽に関するバッジもたくさんコレクションしています。本当は瓶ビールでも持って写真を撮ってほしかったのですが、今日はマグカップで紅茶を路上で飲んでます。通りすがりのおばさま達にイケてるって言われて顔が赤くなってしまいました。パリの好きな場所はピガール界隈。唯一パリではロックを感じるところだと思います。女性はちょっと悪戯な人がいいですね。ベルギー人歌手のAngèleやAlice et Moiの雰囲気が大好きです。アントナン 24歳スタジオ音響担当-ナイスなヘアーのアントナンのベースを聴いてみたい。このスタジオでは音響関係の仕事をしています。他に時たまベースでセッションにも参加もします。ラップ音楽が好きで今日着てるTシャツはニューヨークのラッパーJoey Badassのです。いろいろな才能があって彼は僕にとってのヒーローです。日本といえばJudoですね。小さい頃からやっていたので日本人の精神性は少しわかったつもりです。今年はオリンピックが東京であるのでテレビでJudoだけは必ずチェックします。この夏は遠い親戚が住んでいるセネガルに行きたかったのですが、無理そうです。またの機会にします。パリでおすすめの場所はビュット・オ・カイユ、ここは小さい頃住んでいたのでいい思い出が詰まっています。この地区はちょっと田舎風ですがストリートアート、特にグラフィティが至る所にあって散歩が楽しいです。異性に対しての希望は僕の話をよく聴いてくれる人が理想かも。容姿は女性ラッパーのコイ・リレイのような可愛らしさを持っている人です。写真、文・松永学文・松永学
2021年07月11日パリ在住のカメラマン、松永学さんによる、パリのイケメンスナップ。急速にワクチン接種が広がったパリは日常を取り戻しました。男性たちに、好きなこと、夏休みのことを聞きました。衝撃の色気と美貌!パリで出会った「断然カッコいい男前」6人活気を取り戻したパリは、イケメンの宝庫。カメラマンが見つけた個性豊かな6人の男前に、突撃インタビュー!何をしてるの?この夏の予定は?根掘り葉掘り聞いちゃいました。アンドレイ 23歳 ヘアスタイリスト-予約の空き時間に休憩中のアンドレイ。夏の行き先は?ルーマニア生まれの僕は8年前にパリにやってきました。そして19歳になってこの仕事を始めました。女性を美しく仕上げるこの仕事は毎日がとても楽しいです。日本にはまだ行ったことはないのですが、僕はけっこうなアニメオタクでもあるんです。『デスノート』、『僕のヒーローアカデミア』、『ワンパンチマン』と感動的な作品が好みなんです。お店が休みの日にはよくマレ地区に遊びに行きます。活気があって、街もかわいい、しゃれたお店もたくさんあって、いつ行っても発見があります。この夏は友人たちと南仏からスペインを抜けてポルトガルまで行く計画をしています。女性は面白くて明るい人が一番ですね。女優のシャーリーズ・セロンは美しく役も素晴らしい。いつか彼女の髪の毛にブラシを入れたいと思っています。シモン 23歳コミュニケーション&グラフィズム研修生-パリに来てからまだ4か月のシモンはパリのグラフィック事務所で研修中。アルザス地方ストラスブルグ出身の僕は、パリに来る前はリヨンの学校にいました。これからの道を探るべくパリにやってきました。音楽系でグラフィストとしてやっていきたいと思っています。セラ・スーという女性ミュージシャンが大好きで、彼女の存在を知ってから夢中になっています。オリジナリティのある女性がタイプなので彼女は僕のミューズです。彼女が出ている映像も素敵です。パリはまだ知らない場所がたくさんあるのですが、先日行ったVillette界隈は大好きです。コンサート会場もあり広々とした空間が心地良かったです。日本に行って、街のネオンや看板など見て回るのが僕のグラフィックの仕事につながるのではないかと思っています。いつかは必ず訪問してみたいです。この夏の計画?テクノミュージックやストリートアートを体験したくて、ベルリンに行く予定です。アントワーヌ 32歳眼鏡店勤務-お昼休みに外の空気を吸いにきたアントワーヌ、夏はどう過ごす?僕の仕事は眼科を兼ねています。この仕事は7年間続けていて、お客さんの視力に合うベストな眼鏡作りをしています。もちろんその人にあったフレームを提案したりもしています。日本は今行きたいところリストのNo.1です。もちろん日本の文化にもとても興味があります。勤めているお店の数件隣には日本食屋さんがあって、ランチはほとんどそこですませるぐらい日本料理が大好きなんです。一番の好物はお好み焼き!そういえば日本といえばオートバイですね。趣味で2台バイクを持っています。suzuki 750GSX-S はロード用、KTMはモトクロス用と乗り分けています。これが僕の彼女でいつも一緒にどこにでも行ける相棒なのです。2人恋人がいて性格も違って、それぞれがいい味を出しているんですよ(笑)。アレクシス 26歳映画学科学生-たった2日だけのパリ滞在中。アレクシスの夢は映画を撮ること。僕はメキシコ人で、2年前にフランスにやってきました。今はナンシーという都市にある映画学校に通っています。メキシコの映画監督は過去にルイス・ブニュエルをはじめとしてギレルモ・デル・トロ監督は有名ですね。フランス人ではギャスパー・ノエ、アメリカ人ではポール・トーマス・アンダーソンが作る作品はとても影響を受けました。パリはあまりよく知らないのです。友達を頼りに来ただけなのですが、活気のある雰囲気でドラマがありそうな街ですね。今度はゆっくり滞在してシナリオを書きたいと思っています。女優のアナ・デ・アルマス、メラニー・ロラン、この二人に注目しています。いつか僕が映画を撮るときのヒロイン候補です。アンゲロン 25 歳ウイッグ職人-カフェのテラスで白ワインで乾杯中のアンゲロン。夏休みはありません。夏休みは今年は取りませんよ。でも、いつも昼間に友達とカフェのテラスで冷たい白ワインで乾杯しているので、パリにいながら僕のバカンスも兼ねていると思い、最高の毎日です。いつもはアトリエでウイッグ製作に明け暮れていて、芝居や映画などのウイッグ作りに没頭しているので。昼休みには毎日景気づけに一杯が必要なんです。日本にはとても興味があります。特に着物や日本髪。いつの日にかこの目で舞妓さん達を見てみたいです。そして東京はもちろんですが、日本の自然ものぞいてみたいと思っています。女性について?女優のモニカ・ベルッチは最高の女性ですね。いつも彼女に似合うウイッグデザインを考えているだけでも幸せになります。マキシム 24歳レストランディレクター-マキシムの趣味は運転、彼が今狙っている車は日本製。僕はずいぶん若い頃からレストランで働いています。料理人ではなくサービス担当として働き、今年から小さいですがレストランのディレクターとして働いています。パリの好きな場所は17区にある友達のアパルトマンです。なぜか?という質問にはお答えできません(笑)。小さい頃から車が大好きで、特に日本の車ホンダ2000SかスカイラインGT-Rが今一番ほしい車です。残念ながら今の車は日本車ではないのですが…この夏は南仏へドライブしに行く予定です。そして今年の目標はサーキット走行と、レース参戦に必要なライセンスを取るつもりでいます。夢は日本に行って鈴鹿サーキットを走ることです。俳優ではブラッド・ピットに憧れ、女優ではフランス人アナ・ジラルドが理想の女性です。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年07月03日“パリでしか味わえない”ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)のメニューが日本初再現。東京・ザ ストリングス 表参道で2021年7月14日(水)から9月27日(月)まで期間限定で発売される。“パリでしか味わえない”ピエール・エルメ・パリの味が日本にフランス・パリにある、ピエール・エルメ・パリのサロン・ド・テ「ボーパッサージュ」では、本場でしか味わうことのできない贅沢なメニューを展開している。国内ではマカロンをはじめとしたスイーツのイメージが強いピエール・エルメ・パリだが、パリのサロンでは、朝食から夜の食前酒まであらゆるシーンで食文化を提案。焼き立てのクロワッサンやフレンチトースト、さらに夜の時間にはや牛ほほ肉の赤ワイン煮といったフランスの伝統的な料理を揃え、パリジャン・パリジェンヌたちを迎えている。今回は、ピエール・エルメ・パリとザ ストリングス 表参道のコラボレーションのもと、本場パリの「ボーパッサージュ」の味を日本で初めて再現。“パティスリー界のピカソ”とも称されるピエール・ エルメの代表作をはじめ、さまざまなメニューが国内で楽しめるようになる。スイーツ尽くしのアフタヌーンティー目玉となるのは、アイコンスイーツ「イスパハン」を存分に堪能できるアフタヌーンティーだ。ケーキ「イスパハン」とイスパハン風味のチーズケーキに加え、アイスをマカロンでサンドした「ミス グラグラ」、バラとジャスミン香るマカロンなど、さまざまなスイーツが勢ぞろい。スイーツだけでなく、夏野菜とマンゴーのサラダ、暑い季節にはうれしい冷製スープ・ヴィシソワーズなどの食事メニューもセットになっていて、心ゆくまでピエール・エルメ・パリの世界を堪能できる。「イスパハン」など人気フレーバーがかき氷&フラッペにまた、夏の風物詩「かき氷」をピエール・エルメ・パリ風にアレンジしたひんやりメニューも登場。ブランドを代表する「イスパハン」「サティーヌ」の2種類のフレーバーでかき氷を仕上げた。さらに“飲むマカロン”と題して、「イスパハン」「ショコラ」の人気フレーバーをフラッペにアレンジして、トップにマカロンをデコレーションした飲むスイーツも提案する。デザート付きディナーコースも夜の時間帯には、サロン・ド・テ「ボーパッサージュ」のメニューをアレンジしたディナーも展開。香ばしくキャラメリゼしたりんごとフォアグラのパルフェや、レモンとローズマリーで夏らしく香りづけした鶏もも肉のグリルなどを取り揃え、デザートには、マカロンを含む3種のスイーツを用意する。【詳細】ザ ストリングス 表参道×ピエール・エルメ・パリ発売期間:2021年7月14日(水)~9月27日(月)■2F バー&グリル ダンボ・アフタヌーンティー~PIERRE HERMÉ PARIS pour The Strings Omotesando~ 1名 5,913円※2名からオーダー可能、サービス料15%別提供時間:11:30~17:00(L.O.15:00)<メニュー>夏野菜とマンゴーのサラダレモンドレッシング、冷製ヴィシソワーズ、桃とクリームチーズの生ハムロール/サーモンのマリネキャビア・ド・オーベルジーヌ、イスパハン/チーズケーキ イスパハン/プレジール シュクレ/ミス グラグラ アンヴィ/マカロン ジャルダン パルフュメ/エモーション マング シトロンヴェール/エモーション アンヴィ/スコーン シトロン・ディナー 8,500円※サービス料15%別提供時間:17:00~22:00(L.O.21:00)※営業時間が変更となる場合あり。<メニュー>フォアグラのパルフェとキャラメリゼしたりんご、アスパラ冷製スープ、海老スモーク、赤マグロたたき、鶏むね肉のレモンローズマリーのグリル、ナスのキャビア仕立て(牛フィレのグリル +1,500円)、エモーション マング シトロンヴェール/ミス グラグラ アンヴィ/本日のマカロン、食後のコーヒー or 紅茶■1F カフェ&ダイニング ゼルコヴァ・かき氷 イスパハン 2,000円※サービス料15%別・かき氷 サティーヌ 2,000円※サービス料15%別提供時間:11:30~19:00(L.O.19:00)・フラッペ マカロン イスパハン 1,300円※サービス料15%別・フラッペ マカロン ショコラ 1,300円※サービス料15%別提供時間:11:30~21:00(L.O.21:00)※テイクアウト対応可能(サービス料なし)<ザ ストリングス 表参道>住所:東京都港区北青山3-6-8 ザ ストリングス 表参道■2F バー&グリル ダンボTEL:03-5778-4534■1F カフェ&ダイニング ゼルコヴァTEL:03-5778-4566
2021年06月25日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。人々に開放感が出始めたパリ。でも、いつもは観光客がいっぱいのモンマルトル界隈は、まだまだとても静かです。映画のロケに参加していたエキストラの男性たちに話を聞きました。パリで出会った「見つめていたい男前」6人パリはモンマルトル界隈で出会ったイケメン6人。エキストラとして映画の撮影に参加していた彼らに、近況やこれから旅行してみたい場所、好きな女性についてなどを聞きました。サンドロ 19歳グラフィスト-たまにエキストラに参加するという、今日のサンドロの役とは?いつもはグラフィズムが仕事で、ロゴデザインを中心にやっています。自由が効く仕事なのでエキストラの話があればいつも行きます。今日の役どころは小さい男の子とサクレクール寺院の前でストリートサッカーをする役です。まだまだ観光客は少ないですね、いきなり始まったシーンでも大勢の人々は皆契約したエキストラなんですよ。絵描きや物売りまで(たまにやってくる警官まで?)、みんなそれなりに演じています。今日は日本人観光客役のエキストラも10人ぐらいいましたよ。この高台から見えるパリの風景は好きですが、ちょっとエッフェル塔が見えにくいですね。20区の高台から遠くに小さいエッフェル塔が見えるところのほうが僕的には興味深い風景です。スポーツはボクシングをやっています。旅行で行きたいところはバリ!ビクター 25歳ドキメンタリー番組監督-趣味がサイクリングのビクターは自前の自転車でエキストラ参加です。普段はテレビのドキュメンタリー制作をしています。最近では15分間の短い映画を監督しました。これからいろいろな映画祭に参加しようと思っています。今日の役はちょっと重要で、モンマルトルの丘に自転車で駆け上がって、高台からパリの風景を見る役です。自転車は何台か持っているのですが事前に制作側から選んでもらいました。僕もこの1台は大好きなのでやる気満々です。隣には主演の役者がいて、きっと僕も大きく映ると思います。僕も撮影の関係でパリの街に詳しいのですが、この広場いっぱいにエキストラだけ集めて演じさせるのはすごいことだと思います。完全にこの世界を独占しているのだから。でもここは早朝なら普通の日も気持ちがいいですよ。1日の始まりにこの風景を見たら本当の新しい世界がやってくると錯覚?します。女性は当たりが柔らかく、自立している女性に魅力を感じます。ゴルシフテ・ファラハニという女優さん知っていますか?テヘラン生まれで今はパリに住んでいます。とても素晴らしい女性なのでいつかは僕の映画に参加してもらえたらと思っています。ワレンヌ 27歳劇場関係大道具-麦わら帽子が涼しげなワレンヌはとても力持ち。僕はおもに劇場関係の舞台を作っているチームで働いています。今日は映画のエキストラが必要とのことでモンマルトルの旅行者風に決めてきました。ここは大好きな場所なのでここで一日過ごせるのが楽しみです。でもちょっと暑いから撮影が長引かないと良いですが…。今一番行きたい所はスウェーデン!親戚が住んでいて長い間会っていないので、自由に旅行できる日が来たらすぐに飛んでいきたいです。女性は明るい性格でグラマラスな女性が好みです。素晴らしいと思う女性は歌手のニナ・ハーゲン!父親が大好きで小さい頃から聞かされていて好きになってしまいました。今でもたまに聞いています。風貌も強いキャラも大好きです。アブイラハム 33歳映画監督-暑くて日陰で待機中のアブイラハムはアイルランドはダブリン出身です。仕事は映画関係で、制作スタッフ、カメラ周りの担当をやっています。今日は知り合いからエキストラの話が来たので参加しています。炎天下のロケなので本当にスタッフは大変そうです。エキストラは呑気に構えてはダメなんですよ。大勢がワンショットに映り込むので、立ち位置や演技指導を正確に受けて、誰かが失敗したらやり直しなので、それぞれが責任感をもって挑んでいます。日本は僕が初めて海外旅行をした国なのでとても印象深いです。2004年とだいぶ前になりますが、両親と一緒に行ったので今でも思い出話に花が咲きます。日本映画の監督で好きなのは三池崇史、ヨーロッパの映画祭でもとても人気の監督です。カンヌ映画祭で彼の作品やインタビューなどを聞いてからのファンです。好きな女優はイザベル・ユペール、ジュリエット・ビノシュ。この2人は本当にいい役者だと思います。アイルランド人なのでお国自慢の女優さん紹介します。シアーシャ・ローナンです。彼女は子役から始めているので、まだ若いのにすでに大女優です。大好きなフランス女優はアデル・エネル、いつか彼女が演じる映画でエキストラをやってみたいです。マリウス 19歳商業科学生-サンドロのサッカーの相手役のマリウスは、音楽関係のマーケティング就職希望の学生。今日初めて相手役のサンドロに会ったのですがとてもいい奴で、すぐに気が合いました。職種は違っているけど年齢は一緒。いつもは出会わない人に会えて友達になれるからこの仕事も楽しそうですね。とにかく待ち時間が多いので、その間お互いのことを話して時間をつぶしています。終わった頃には昔からの友達と感じられるくらいに親密になりました。今日は朝にここに来る前、モンマルトルのカフェのテラスで朝食をゆっくり取りました。普段はそんなことしないのですが、逆にパリの良さを体験できて満足でした。好きな女性はAlice et Moiのアリス。フランス人の歌手です。歌詞は詩的だし、音楽センスも最高です。なんといっても可愛い!彼女の音楽と出会ってから音楽関係に進みたいと思ったのです。ワリヨヴァン 36 歳似顔絵画家-モンマルトルの丘で似顔絵を描いているワリヨヴァンはテルトル広場にいつもいます。僕はここでカリカチュールを18年間やっています。ここに集まる同業者はみんな仲間で楽しくやっています。ここのところ観光客は少し増えましたが、まだまだ静かです。忙しい時は日に20枚ぐらいの絵を描いて売っていました。もちろん日本人のお客さんも来ていましたが、最近はパッタリです。自由に旅行ができるようになったら、ぜひ広場で僕を探しください。一生の記念になる作品を描いてあげますから。この場所も好きなのですが、もう1箇所パリではパンテオン寺院付近のカルチェラタンも風情がありますよ。絵描きさんはいないけど(笑)。理想の女性?僕が描く女性全員です。ひとり有名人を挙げるならパメラ・アンダーソン!存在自体が爆弾です。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年06月24日パリ在住のカメラマン松永学さんのイケメンスナップ。落ち着きを取り戻したパリで、男性たちの今一番したいことは旅行のようです。パリで見つけた「愛される男前」6人パリで見かけた素敵な男性6人に突撃インタビューを敢行!いまのお仕事についてや、これからしてみたいこと、日本への思いなどをお聞きしました。フルク 22歳インターネットデベロッパー-天気がいいのでハンバーガーを買ってきたというフルクは水泳が大好き。日本にはとても興味があります。仕事の関係上、ハイテク、テクノロジーが進んでいる日本には絶対に行きたいんです。アキハバラという場所でしたっけ?一度日本を舞台にしたドキメンタリー番組を見て、すごいなって思ったのです。巨大なIT関係グッズを扱っているスーパーマーケットもあるのですね。手に取って見られるなんて最高です。僕は、南フランスの海の近くモンペリエで育ったので海で泳ぐのが日常でした。スポーツはテニスもやっていました。今年の夏休みにはナルボンヌというスペイン国境近くの都市で友達と過ごす予定です。ここも海があって存分に泳ぎたいと思っています。女性については心が広くて、おしゃべりな人が良いです。そして誰にも似てないその人なりのキャラをもっていれば一緒にいて楽しいです。容姿でいえばエマ・ワトソンみたいな人です。ノアム 24歳バーマン-バーマンのノアムの得意なカクテルはピニャ・コラーダです。僕の好物ココナッツとパイナップルの入ったカクテル、ピニャ・コラーダはこの季節にはぴったりな飲み物です。人気のモヒートは仲間とわいわいしながら飲むのが最高ですが、ピニャ・コラーダはもっとセクシー感がありますね。女性が私はピニャ・コラーダがいいと言っただけで溶けてしまいそうです。この夏はようやくバー関係も再開なので、パリで働くつもりで夏休みはありません。例年と違って今年はパリを楽しむ人が多いのではと予想しています。僕も今年は友人とパリで過ごすことを決めました。今一番行きたいところはフランス人に人気のあるタイランドです。僕はカンフーをやっているのですが、タイにはムエタイという国技があるのでこの目で見てみたいと思っています。理想の女性は?僕はこう見えてもシャイなので女性から積極的にアプローチしてほしいのです。人種は関係ありません。ナタリー・ドーマーはイギリスの女優で、ちょっと変顔なのですがけっこう僕のタイプです。ジュール 25 歳バーマン&ミュージシャン-音楽を聴きながら日なたぼっこをしていたジュールはジャズ、ファンクが好き。僕はジャズを教えてくれる音楽院を出てから、ベースを中心としたジャズセッションをしながら、レストランのバーマンもやっています。日本のファンクミュージックもいいものがたくさんありますね。一番好きなジャズミュージシャンはロイ・ハーグローヴ!残念ながら早くに亡くなってしまいましたが、彼が残した作品は素晴らしいものばかりでよく聴いています。今一番行きたいところはメキシコです。メキシコには優れたミュージシャンも多くいるので一緒にセッションしてみたいです。ラテンジャズにも興味を持っているのです。女性?愛がなくちゃね、のひと言しかありません。タイプはスカーレット・ヨハンソンからティナ・ターナーまで幅が広いです。シプリアン 22歳3Dアニメーション映像クリエーター-今1番の注目はビットコインとシプリアンは熱弁しています。サトシ・ナカモトって知っていますか?日本が生んだ僕の英雄です。ミステリアスな存在と革命的ITの開発をしているので僕の周りではよく話題になっています。日本はいつかは行きたいです。お寿司屋さんで日本酒を飲みながら楽しみたいと密かに夢を見ています。それから、ほかに行きたいと思っているところは北欧の寒いところです。風景も素晴らしいし、3Dアニメーション制作をやっているせいかもですが、どこまでも続く地平線を見てみたいのです。ガールフレンド募集中ですが、女性はよく話す人、そして僕の仕事に理解がある人、そして日本が好きな人、そんな彼女なら一緒に日本に行ってみたいと思います。スカーレット・ヨハンソンのような美貌を持っている女性なら最高です。シルヴァン 36歳映像モンタージュ会社の経営者-日本の体験を語ってくれたシルヴァンの理想の旅とは。2015年に2週間、日本を旅行しました。フランス人がよく行くルートでしたが、それでも初心者の僕には大満足でした。東京、京都、広島、とそれぞれ違う特色があって十二分に楽しめました。日本食も大好きなので最高の旅行でした。今の状況が改善されたならまた行きたいと思っています。ほかに行きたいところはニュージーランドやアイスランドなど、大自然の中を旅してみたいです。女性については僕はフェミニストなので、自立できている強い女性が大好きです。この世界には性差別はもってのほかです。幸い僕の会社はみんな同じ意思で集まっているので才能の差別も皆無です。そんな僕ですが好きな女性のタイプは?と聞かれるとスカーレット・ヨハンソンと言ってしまいます。え、もう彼女は何人も話に出てきたんですね(苦笑)。ユーゴ 24歳経済学専攻学生-今から友達と夏休みの計画を立てようとしているユーゴの好きなこと。僕はスポーツ観戦が大好きです。サッカーだったらクリスティアーノ・ロナウド、テニスだったらロジャー・フェデラー!タフで強い人が好きなんです。怪我さえも乗り越えられる強靭な精神をもって挑む姿は素晴らしいと思います。今日は今から仲間とカフェのテラスで夏休みの計画を話し合います。8人で行くので一軒家を借りてゆっくりできるところを探しています。今1番の候補はギリシャのクレタ島!一度行ったことがあるのですが、大自然と、食事、海と満足できたので今日はみんなを説得します。女性は面白くて明るい人が理想です。ジョルジャ・スミスの声と彼女のスタイルにはとてもグッとくるものがあります。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年06月16日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。パリは街中が華やかになってきたとのこと。自由を得て楽しむ、ある日曜日のイケメンたちです。パリで出会った、6人の男性にインタビュー!活気づいてきたパリはイケメンの宝庫。そのなかから、6人の男前が登場です。現在の心境、今後のことなどを語ってくれました。フェリックス 24 歳セラミックアーテイスト-セラミックの学校を出てこれから作家になろうとしているフェリックス、カフェのテラスでこれからランチを。コロナで悶々としていた生活もおしまい!最近はできるだけ出歩くようにしています。今日はお気に入りのカフェの特設テラスで友達とランチをします。座って友達とお茶して、温かい美味しいものが食べれるなんて!今までみんな、この幸せからずいぶん遠ざかっていたのです。美術館も通常通りオープンしたので、セラミックを中心とした美術館に行こうと友達と話していたところです。特に『ケ・ブランリ美術館』はアフリカ、アジア、オセアニア、南北アメリカの作品が多くて見どころ満載ですし、『ギメ東洋美術館』はアジア各地の作品が集まっていて楽しめます。あ、あと磁器、セーヴル焼で有名な『国立陶芸美術館』はパリの中心からは少し離れていますが、1日中滞在できる空間なのでおすすめです。でも、今の作家を扱うギャラリーのほうが自分のインスピレーションを刺激してくれる場所なのかもしれません。日本の焼き物も素晴らしいですね。日本人の現代作家の作品を時々ギャラリーで見ると驚く発見がいっぱいです。今一番行きたいところは南アメリカ、コロンビアやチリ、ペルーなど民族色が強いところです。女性はキャラクターが強く、いろいろな国の血が混ざっている人に惹かれます。自分のアイデンティティをいつも探しているような人なら恋に落ちてしまうかもです。レオ 22歳法律専攻学生-従兄弟となんと一年ぶりに再会したレオは超ご機嫌です。いつも一緒に遊んでいた従兄弟と、一年ぶりにマレ地区にあるカフェのテラスで再会しました。話が尽きなく長居してしまって他のお客さんにちょっと悪いかもです。スポーツはエスカラードをやっていますが、コロナのせいで閉まっているところも多く体が鈍っています。6月初めに開く予定なので今から楽しみです。パリの一番くつろげる場所はパンテオン寺院周辺、僕の学校も近いので第二の故郷です。日本にはいつかは行ってみたいです。都会の夜景や、日本の伝統芸術「能」をこの目で見てみたいです。芝居もとても好きなので、今年は開かれる予定のアヴィニヨンの演劇祭にこの夏行く計画です。理想の女性は僕の母のように、あたりが良くて、インテリで政治的発言もしっかりできる人。イングリッド・バーグマンは昔の女優ですが優しさ、強さ全てを持ち合わせている女性です。ダニエル 20 歳パリ音楽院学生-セーヌ川でコーヒーを売っていたダニエル、学費を得るためのアルバイト中。週末や日曜、祭日は『Trip Bike Café』というところが準備してくれたカフェマシーン一式を電動自転車にくくり付けて、パリのあちこちの路上で出店しています。今日は天気もそんなに悪くはないのでセーヌ川沿いで働いています。お客さんも多いので写真も話も仕事しながらでもいいですか?僕は元々ダンサーを目指していてクラシックバレエを小さい頃からやっていました。同時にピアノも習っていたのですが、14歳の時、もっと音楽の道に進みたくてクラシックバレエは辞めました。今の夢は作曲家になることです。パリのお気に入りはもちろんセーヌ川が一番で、ここからサンルイ島を超えて5区のカルチェラタンの散歩がとてもロマンチックなんですよ。今、一番行ってみたいところは北欧、ノルウェーやフィンランドにあるフィヨルドです。大自然の中で自分の頭の中からどんな音楽が作り出せるのか、自分発見の旅をしてみたいです。女性に関してですか?コーヒー待ちのお客さんに聞こえてしまうので今は答えられません。ノエル 34歳グラフィックデザイナー-1か月前にパリにやってきたノエルは、まだフランス語を話せません。僕はニューヨークから1か月前にパリに引っ越してきました。その前はロスにも住んでいました。一緒にいる犬はハニーという名前の男の子で4歳、カリフォルニア生まれです。パリは散歩していてもいろいろなタイプの犬に出会えるのでハニーとさまざまな地区を探索中です。ノートルダムが見えるセーヌ川は車もなく歩行者天国なので、とてもゆっくりできますね。パリは自由な感覚が街自体を包み込んでいるようで気に入っています。日本は東京に行ったことがあって、渋谷でグラフィックのインスタレーションをしました。東京も独自なスタイルがあって滞在中はとても楽しかったです。女性の魅力はとにかくファニーな人。僕を笑わせてくれる人がいいですね。女優のルーニー・マーラは演じる役も含め大好きです。ダン 33 歳自転車屋勤務–日曜日の朝これからツーリングに出るダンは自転車が大好き。僕は『VanMoof』という自転車屋で働いています。おもに電動のものを扱っていて最近人気が出ています。休みの日はもっぱらツーリングに出かけます。今日はパリから100km東にあるBièvreという町まで仲間4人と行ってきます。日が長くなったのと移動制限が解除されてからの初めての遠乗りなのでワクワクしています。トライアスロンの大会もじきに開かれる予定なのでトレーニングも兼ねています。今、仲間と考えている自転車の旅はギリシャ、エジプト、メキシコとまだ意見がまとまっていないですげど、個人的には泳げるところがいいので僕はギリシャを提案しています。日本は自転車で旅行するのはどうでしょうか?友達が住んでいるのでいつかは訪れてみたいです。理想の女性は、旅好きで一緒にスポーツできる人、体力があって一緒にツーリングできる人ですね。女優のダイアン・クルーガーはインテリで素晴らしい美貌も持ち主で大好きです。アリ 31 歳欧州議会勤務-スポーツなしでは生きられないとアリ。アドベンチャーが大好だそう。ここ、マレ地区にある『Le Peloton Café』は自転車が好きな人や、アドベンチャー好きが集まる活気のあるお店です。必ず日曜日の朝はここでコーヒーを飲みます。同じ趣味の人も多いのでいろいろ交流できて楽しいです。普段はどちらかというと硬い仕事をしているので、息抜きはもっぱらスポーツをしています。サーフィン、マウンティングバイク、水泳…。水泳に関してはコーチの資格も持っています。日本には今年の秋に行こうかと思っています。紅葉がきれいだと聞いているのと、僕は肉より魚が好きなので食文化にいろいろチャレンジしてみたいです。それまでには新型コロナが収束できることを願っています。行きたいところはたくさんあって、ニュージーランド、パタゴニア、グリーンランド。趣味でアドベンチャー風景を撮影しているので、自分のインスタのフォトストックに加えたいです。女性はよく笑ってチャーミングな人。映画はあまり観ないので女優さんはわかりません。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年05月29日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。やっとカフェ&レストランのテラス席がオープンになったけど、予約で競争率が高いとのこと。パリの男性たちも憩いの場所に集まってきそうです。パリで見つけた「美しい男前」厳選6人飲食店の営業再開やテラス席の開放など街が少しずつ動いてきたパリ。そこで出会った男性たちのスナップとともに彼らの近況もご紹介します。ガスパー 28歳料理人兼ミュージシャン-公園でカフェを飲んでいたガスパーの場合。長い間働いているフランス料理レストランが閉まっていたので、その間に趣味が高じてミュージシャンとして活動しています。どんなスタイルかといえばアーバン系です。最近はすっかりテイクアウト文化になってしまっていて、カフェもこのように紙コップで外で飲むことが多いのですが、やはり仲間とカフェのテラスで集まれれば最高ですね。アーティスト活動中とはいえ、もちろん料理人を続けていこうと思っています。日本の包丁は素晴らしく、友人に日本から買ってきてもらったのを愛用しています。高額なのでなかなか増えないですが、月に1回メンテナンスで専門家に研いでもらっています。日本には桜の季節に行ってみたいです。料理道具屋さんや、魚市場や、宮崎駿の映画に出てくる日本の田舎などを見てみたいと思います。もちろん富士山も必須です。あと洋服が好きなので日本のブランドを試着してみたいです。女性はとにかく愛嬌のある人、音楽や洋服の趣味が合う人が良いですね、あと自由な発想の人。最高の歌手、ひとりあげるとしたらもちろんビヨンセと答えます。カーティス 24 歳レストラン勤務-パン職人からレストランサービスに転向したカーティスの場合。世界中にコロナウイルスが蔓延していてもパン屋は営業していました。ふと、この仕事はとても孤独だと思うようになって違う道に進もうと思いました。今はレストランでサービスの仕事をしています。まだ店内にお客さんは入れる状況ではないので、もっぱらテイクアウトや宅配の準備に明け暮れています。でも以前の仕事よりコミュニケーションが取れる仕事は僕に向いているようです。僕はパリのモンパルナス生まれで、まだまだ友達が多く住んでいることもあり、今も好きな地区です。どこか遠くへ行けるならアルゼンチンに行きたいです。働いているレストランもアルゼンチン料理を扱っているのでもっと本物を知ってみたいのです。理想の女性は、人のことを気にしないで、僕の話をよく聞いてくれる心のきれいな人。シンガーのダイアナ・ロスが大好きで子どもの時から今でもよく聴きます。心を温めてくれる歌手だと思います。アレクシー 29 歳音楽プロデューサー-公園で友達と待ち合わせ中のアレクシーの場合。パリは雨が降ったり止んだりで今日は久々に晴れ間が出たのでこれから友達と会う予定です。仕事柄、陽が入らないスタジオでの作業が多いので、息抜きには散歩が必要です。もちろん食事もテラスがあるところがいいですね。日本のラーメンが大好きなのですが、なかなかテラスで食べられるところは少ないです。どこかご存知ですか?麺好きということもあり、テラスのあるイタリアンで過ごすのも悪くないです。今一番行きたいところはアフリカのガーナ。海もあるし歴史的にもとても興味があります。仕事柄多くの音楽を聴くのですが、女性ミュージシャンならジョルジャ・スミスが理想的な女性です。マテオ 19 歳医学生-カフェがオープンするので友達に駆り出されたマテオの場合。今大学で医療に関して勉強中ですが、パリはカフェレストラン再開に向けて人出が足りないと聞いて、今日からアルバイトをしています。勉強はまだまだ時間が必要ですが、将来は免疫やワクチンなどの研究者になりたいと思っています。少し落ち着いたらスペイン語圏、たとえば南アメリカに旅しようかと計画中です。料理もスパニッシュやインド系のものが大好きなんです。スポーツは小さいことからピンポンをやっていて全国大会にも出たことがあります。あとは水泳も大好きでヴァカンスは海のあるところと決めています。女性は飾り気のない、自分らしく生きている人に魅力を感じます。フランス女優のアデル・エグザルホプロスは僕のミューズです。モイズ 25 歳メガネ屋オーナー-パリでメガネ屋を4店舗も経営しているモイズの場合。家は代々メガネに関係している家系だったので、僕も自然にこの道に入りました。コロナの影響は他のお店よりはあまりなく、生活必需品であるとのことでお店は開けていられました。でも店内は狭いので要予約でした。ボクシングが趣味で5年間やっています。対戦中に耳をケガしたので今日はこんな格好です。ケガが多いですがやめられません。遠くに行けるようになったらイスラエルに行こうと思っています。親戚が多く住んでいるのでみんなで集まってホームパーティをしようと話しているところです。魚も大好きで、日本料理の刺身、特にマグロが大好きです。日本にも行ってみたいです。日本のメガネメーカーにも今注目しています。女性については、寝起きのいい女性、笑顔で起こしてくれる毎日なら文句ありません。ガル・ガドットいいですよね。彼女もイスラエル人ですよ。アレクサンドロ 27歳大学院生-イタリア出身のアレクサンドロの場合。僕はイタリアのプーリア出身で、パリの大学で研究生をしています。今日は女友達とカフェの下見に来ました。もう半年もテラス席に座ることができなかったので、ゆっくりできそうな気持ちの良さそうなところを探しています。オープンしたら競争率が高そうなので早めに予約しようと思っています。公園に面している歩道が広く交通量の少ないところを見つけたので決めようと思います。ヴァカンスの旅はモロッコやアルジェリアに行こうと思っています。もちろんイタリアのプーリアもきれいなところが多いのですが、家族が多いので帰省してもほとんど自由に出歩くことができないんです。女性は面と向かって対話ができる人、ポジティブな面を持ち合わせている人がいいですね。スペインの映画監督ペドロ・アルモドバルの作品が大好きでそこに登場するペネロペ・クルスが理想の女性像です。あ、言い忘れましたが日本の監督、是枝裕和の映画も素晴らしい世界観を持っていますね。写真、文・松永学文・松永学
2021年05月22日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。新型コロナでの活動制限が解除されつつあるパリのイケメンにインタビューしました。親日家も!パリで見つけた「ステキな男前」厳選6人パリはカフェのテラス席はもうすぐ再開、その日が来るのをみんなが待ち詫びています。国境が開放されたら行きたいところも聞いてみました。ユーゴ 21歳デジタルマーケティング専攻学生-公園でも勉強中のユーゴは4歳から空手をやっています。空手以外にもテコンドーは11歳の時からやっています。それからスケートではなくローラースケートをバスチーユ広場でよくやっています。空手に柔道、日本の武道は素晴らしいと思います。今年は東京でオリンピックが開催される予定ですが、なんか微妙な感じですね。もしも観戦できる状況ならすぐにチケットを購入して日本に飛んで行きます。そして大好物のラーメンを毎日食べます。いいなと思う女性は笑わせてくれる面白い人!女優には詳しくはないですが、歌手のジェニファー・ロペスやケイティー・ペリーはいいですね。いつも勉強中のパソコンから彼女たちの音楽が流れています。アルチュール 33 歳スマートフォン用ゲーム会社経営-日本に4回も行ったことのあるアルチュールは日本語を猛勉強中。日本語は少し喋れます。日本には何度も旅行で訪れました。本当に日本も日本人も大好きです。特に京都は毎回訪れていて、その度に新たな発見があります。自由に行き来できるようになったらすぐに日本行きチケット購入します。それからついでにベトナムにも足を伸ばしたいと思っています。パリにあるアルベール・ カーン美術館って知っていますか?素晴らしい日本庭園があるのです。日本シックになったらよく行くんですよ。スポーツは仕事柄もっぱらeスポーツです。僕の会社もその分野でいろいろと開発しています。女性はとにかく当たりが柔らかくて、優しい静かな方が理想です。エマ・ワトソンは大ファンです。彼女、優しそうな顔していますよね。アントワーヌ 23 歳音楽コーディネーター-アントワーヌの相棒は12歳の犬のダンディ君。僕の相棒は写真の犬、僕が11歳の時にやってきました。いつでも一緒に行動していて気の知れた相棒です。日本には行ったことはないのですが、アパレルやカフェなどを展開している『MAISON KITSUNÉ』の黒木理也氏とは一緒に音楽を編集していました。僕がアーティストとのパイプ役になる仕事だったのでいい思い出です。旅はロサンゼルス (L.A.)に行きたいです。小さい頃に両親と旅をしたのですがあまり覚えていなくて…。その時の写真を持参して過去の自分の足取りを追いかけてみたいです。でも、ダンディはお留守番かな?理想の女性は自分のお母さんのような人。母はよく働き、優しくて、愛情深く僕を支えてくれました。歌手のリアーナが大好きです。セクシーでとても知性的な女性だと思います。アレックス 28歳レストランディレクター-アレックスはレストランのテラスオープンに向けて忙しそう。僕は2015年からこの「Restaurant Le Square Trousseau」で働いています。今はディレクターとしてお店を任されています。ようやく来週からテラス席の許可が出るので、このいい季節で人がいっぱいになると思います。でもソーシャルディスタンスには最新の注意を払いますので安心してください。ここはファッションウイーク時にはおしゃれな日本人もたくさん来ています。あと映画関係者も多いので、隣の席に「あ、あの人だ…」という体験もできるかも。体力作りのために週に2回はクロスフィットをしに通っています。僕はブラジル人で、家族は皆地元にいるので年に1回は帰省していましたが、コロナのせいでしばらく帰れませんでした。お店が始まれば忙しくなるので今度はいつになるか未定です。でも長い間パリに缶詰状態なので、休みがもらえたらマヨルカ島に遊びに行きたいです。女性はなんと言ってもビヨンセ!才能豊かでいつも戦っている力強い美しさにあふれていますよね。ブノア 33 歳不動産関係-コロナ騒ぎになる寸前に日本を旅したブノアはうなぎが大好物。日本に初めて行ったのは2019年の秋でした。紅葉も素晴らしくて今思い出しても夢を見ているようです。まず関西空港に降りて京都を見学してから、そこで友達とレンタカーを借りて北陸、日本アルプスを回って東京まで車での2週間の旅でした。東京に着いた時は疲れ果ててあまり観光できませんでした。次はもっと東京を見て回りたいです。うなぎが大好きなので滞在中は何度も食べましたよ。スポーツは冬はスキー、他はゴルフを趣味にしています。国境が開放されたなら南米のアルゼンチンに旅をしたいと思っています。こちらとは季節が逆なのも魅力的ですよ。女性は、僕の好きなようにさせてくれて同時に彼女も自由でいてくれる関係をもてればいいですね。女優のナタリー・ポートマンの容姿なら最高です!アリックス 25 歳ストリートダンサー-移動制限が解除されてマルセイユから初めてパリに来たアリックスは迷子に。母親と観光にパリに来たのですがはぐれちゃって、今連絡を待っているところです。パリは初めてなのでちょっと緊張しています。やっぱりマルセイユのほうが自分に向いていると感じています。海があって、開放的だし、エスニックな雰囲気が好きな自分はマルセイユを離れられません。でも旅行できるのなら、メキシコやタイに興味があるのでいつか行ってみたいです。女性はユーロピアン風より、ラテン系やアジア、オリエンタル系の女性に魅力を感じます。Sopranoというラッパー知っていますか?マルセイユ出身の大スターです。彼の音楽で踊るのが僕の定番なのです。ぜひ聴いてみてください。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年05月16日