2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日より2週間限定公開)の劇場限定グッズの詳細が16日、発表された。グッズは、劇場用パンフレット(800円)、Tシャツ(サイズはS、M、L、XLの4種/2,800円)、2016カレンダー(1,200円)、タオル(1,500円)、Cafe de 鬼 限定マグカップ(東京・新宿バルト9でのみ販売/1,600円)、巾着(1,000円)の6アイテム(価格はいずれも税込)。22ページからなるパンフレットには、メンバー2人のソロインタビューや渋谷直角氏の描き下ろし漫画が掲載される。さらに、メンバーが"野田兄"と慕う音楽ライター・野田努氏や磯部涼氏の全アルバムレビューも載せられている。さらに入場者には、ステッカーのプレゼントも決定。1週目は石野卓球を思わせる赤鬼、2週目はピエール瀧風の青鬼と異なるデザインの2タイプが用意されている。こちらは、無くなり次第終了となる。本作は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつてのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演もしている。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。(C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年12月16日2014年に結成25周年を迎えた、日本におけるテクノミュージックのパイオニア・電気グルーヴ。これまでの膨大な映像からピックアップした超・貴重なシーンと関係者の証言で構成されたドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE TOHE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』が12月26日から期間限定で公開されるのに合わせてリリースされるのが、ベスト盤ともいえるサウンドトラック『DENKI GROOVE THE MOVIE? –THE MUSIC SELECTION』です。このアルバムには初CD化となる『25 Raw Beats』などのほか、初期電気グルーヴの代表曲である『N.O.』の新録バージョン『N.O.2016』も収録。これまでの電気グルーヴを追いかけてきたファンはもちろん、DJとしての石野さんから電気グルーヴを知ったリスナーや、瀧さんの俳優としての顔しか知らない人にも十分にアピールする内容になっています。ちなみに映画は、音楽業界に身を置く人はもちろんこの業界を目指している人は必見の内容。ヒット曲の作り方の教科書のような作品になっています。リリース情報:『DENKI GROOVE THE MOVIE? –THE MUSIC SELECTION/電気グルーヴ』(2015.12.23発売/¥2500(tax out)/KSCL2646)
2015年12月15日その唯一無二な圧倒的なパフォーマンスが支持され続けている「電気グルーヴ」にとって初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?-石野卓球とピエール瀧-』。12月26日(土)の公開を前に、フジテレビ系にて14日(月)放送の「SMAP×SMAP」に「電気グルーヴ」が初出演を果たし、「N.O.2016」を初披露することが明らかとなった。2013年に通算13枚目のオリジナルアルバム「人間と動物」をリリースし、全国7か所、8公演のツアーでは約15,000人を動員、「FUJI ROCK FESTIVAL’14」と「RISING SUN ROCK FESTIVAL」のメインステージのヘッドライナーとして出演を果たした「電気グルーヴ」。そんな彼ら初となるドキュメンタリー映画では、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督がメガホンを握る。結成26年目にして「SMAP×SMAP」への初出演を果たす「電気グルーヴ」が登場するのは、「S・LIVE」のコーナー。「電気グルーヴ」が民法のテレビ番組で楽曲を披露するのは約13か月ぶりとなる。そして本放送で、映画の公開を記念して発売する音楽集「DENKI GROOVE THE MOVIE?-THE MUSIC SELECTION-」に収録の「N.O.2016」を初パフォーマンスすることも決定している。「電気グルーヴ」は、過去にピエール瀧は単独で「SMAP×SMAP」に出演したことがあり、石野卓球は楽曲提供をしたこともあるが、「SMAP」と「電気グルーヴ」の共演はこれが初。強烈な個性を放つパフォーマンスだけではなく、お互いのグルーブをどのように見てきたかなどのトークにも注目をしたい。「SMAP×SMAP」は12月14日(月)22時~フジテレビ系にて放送。『DENKI GROOVE THE MOVIE?~石野卓球とピエール瀧~』は2015年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日ドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日公開)の上映を控える2人組テクノユニット・電気グルーヴが、フジテレビ系のバラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)に出演することがわかった。14日の放送回で、再録曲「N.O.2016」などを初披露する。同ユニットがパフォーマンスを行うのは、『SMAP×SMAP』内の「S・LIVE」のコーナー。ピエール瀧は単独で同番組に出演したことがあり、石野卓球は楽曲提供をした過去があるが、2015年で結成27年目のSMAPと26年目の電気グルーヴの共演は今回が初となる。民放のテレビ番組で楽曲を披露するのは約13カ月ぶりのことで、番組内では楽曲だけでなく、お互いのグループをどのように見てきたのかというトークも繰り広げられるという。披露される「N.O.2016」は、映画のメガホンを取った大根仁監督の選曲によるセレクトアルバム『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―THE MUSIC SELECTION―』(12月23日発売)に収録される曲の一つで、結成初期からの代表曲「N.O.」の新たに録音されたバージョン。ユニットの約25年に及ぶ活動を追った映画内で、「N.O.」はその四半世紀の時間軸を貫く代表曲として位置づけられており、すでに公開されている
2015年12月11日ベルギーチョコレートブランド「ピエール マルコリーニ」は、長年の実績が評価され、「ベルギー王室御用達」ショコラティエとして認められ、12月8日(火)にベルギー王国にて授与セレモニーが開かれた。「ピエール マルコリーニ」は、2001年12月に日本に上陸。銀座にショップをオープンし、日本での高級チョコレートブームの先駆的ブランドとして市場を牽引してきた。その銀座本店が15年ぶりに大規模リニューアルし、12月10日(木)に生まれ変わる。チョコレートやアイスクリームなどのスイーツだけでなく、食事やカクテルなどの新メニューも登場する。銀座本店のリニューアルを機に、「マルコリーニ エクレア」がリモデルされて新登場となる。ヨーロッパの伝統的なしっかりと焼き上げられたシューはそのままに、中身のクリームはよりやわらかく軽い食感になり、デコレーションも美しくリモデルされた。6種類(チョコレート、キャラメル、バニラ、レモン、ココナッツパイナップル、パッションフルーツ)が定番商品として販売される。また今シーズンのテーマである抹茶も加わって、7つの個性豊かなエクレアがラインナップ。テイクアウト(1個756円)のほか、カフェにてイートイン(1個864円)も可能。さらにチョコレートブランドらしい食事メニューとして、「マルコリーニ カレー」が新登場。じっくり焼いたあと煮込んだ牛バラ肉、あめ色になるまで炒めた玉ねぎを赤ワインでていねいに煮込み、数種類のスパイスで風味豊かつくり上げられたクラシックな欧風カレー。仕上げにはマルコリーニのオリジナルビタークーベルチュールが加えられ、奥深いコクとアロマが生み出される。マルコリーニのカカオの新しい可能性を感じさせるこのカレーは、ファンならずとも見逃せないひと皿だ。1日限定20食。価格は、3,024円(カレー/ライスのほか、サラダ、コーヒー、アイスクリーム付き)。先月11月12日には、ハワイのアラモアナセンターにも新店舗をオープンさせるなど、今年はビッグなニュースが目白押しだった「ピエール マルコリーニ」。進化した「ピエール マルコリーニ」は、今後もファンを常に驚かせ、魅了し続けてくれそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年12月09日テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日より2週間限定公開)の公開初日、東京・新宿バルト9 でメンバーの石野卓球とピエール瀧、大根仁監督が舞台あいさつを行うことがわかった。同ユニットの2人がそろって舞台あいさつに立つのは、今回が初となる。初日舞台あいさつは、26日の12時30分(映画上映後)と15時30分(上映前)に2回、実施する。チケット価格は2,100円(税込)。8日12時から16日23時59分まで先行販売が、20日12時から25日12時まで一般発売が、それぞれローソンチケットにて販売される(全国共通前売り券の使用は不可)。さらに26日午前0時、同じく新宿バルト9で、最速上映会も決定。本編を最も早く見られるほか、未公開ライブ映像を含む、イベントのために編集された特別映像も公開される。こちらの価格も2,100円(税込)で、先行発売は初日舞台あいさつと同様の日程で行われ、一般発売は20日12時から24日12時までローソンチケットで販売(全国共通前売り券の使用や18歳未満の入場は不可)。ゲストの登壇はない。なお、今回の舞台あいさつの実施に伴い、25日23時15分から予定されていた「世界最速!オールナイト・カウントダウン・プレミアム上映!」は中止に。これを受けて、映画配給および宣伝会社は、「イベント主催者側のあいまいな発表によりご期待いただいたお客さまには大変ご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます」と謝罪。すでに申し込まれたチケットについては、落選処理を行うという。本作は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつてのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演もしている。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。(C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年12月08日ピエール・エルメ・パリがニコラ・ビュフと「愛のものがたり」をテーマにした特別なアートコラボレーションを、2016年1年間にわたり全世界の店舗でスタートさせる。既に、ピエール・エルメ・パリ青山店2階の壁面には、今回のストーリーのスケッチやテーマとなる公園、主人公が描かれている。バレンタインデー、ひな祭りなどの季節に応じて、さまざまなパッケージや特別なマカロンやショコラが販売され、店舗環境も同物語で展開される予定。コムデギャルソン・シャツやエルメスとのコラボレーションで、ファッションシーンにおいても知られるフランス人アーティストのニコラ・ビュフは、現在東京を拠点に活動。日本やアメリカのアニメやサブカルチャーを、ヨーロッパの中世、ルネサンスやバロックの古典様式と融合された作品で知られる。これまでに東京現代美術館、原美術館やフランスの国際現代アートフェア、フランスの美術館などで作品を発表。パリ・シャトレ座公演オペラ「オルランド パラディーノ」のヴィジュアルデザインなどその活動は幅広い。今回の物語は「太陽の王国」のエリオスと「月の王国」のロクサーヌを主人公に、詩的な愛と冒険の世界が描かれ、ストーリーは1年間を通じて順次発表されていく。登場するキャラクターはロクサーヌの着飾ることが大好きな末妹や、彼女が飼っている猫、愛し合う二人の鍵を開けられる能力を持つエリオの友人のロボットの「キュピドン」など、アニメ的な各キャラクターが次々に予定されている。中には70年代の永井豪原作のロボットアニメ「UFOロボ・グレンダイザー」からヒントを得たというロボットも登場する。それぞれの登場キャラクターは特別パッケージに描かれ、5個入りから40個入り(日本橋三越限定)まで、デザインを違えて全世界のメゾンで展開される。「このプロジェクトの最初打ち合わせで、パリのピエール・エルメのメゾンを訪れたときに時差ボケもあって、メゾンの近くにあるモンソー公園をピエールと散歩しながら話をしたんだ。その時に彼とグレンダイザーの話をしたかもしれない(笑)。後でモンソー公園の歴史を調べると18世紀の貴族のテーマパークだったことが分かった。不思議な建物やアーチが残っていて、それは本物だったりフェイクだったりいろいろ。ちょうどその時にオペラの魔笛の仕事をしていたこともあって、公園のストーリーがどんどん広がりました」とニコラは話す。そのモンソー公園を描いた絵はパッケージにもなり、青山店の壁面にも描かれている。主人公の名前がロクサーヌと聞くとポリスの曲を想起するが「もちろん、ポリスの曲もそうだが、月に関係する言葉で強い女性の名前を考えていた。ちょうどパリで手掛けていたオペラがアレキサンダー国王の話で、王女がアゼルバイジャン出身のすごく強い女性の話。その名前がロクサーヌだったことも奇妙なつながりだった」とニコラは作品の不思議な縁を説明してくれた。詰め合わせのショコラも今回の物語のキャラクターの性格に合わせ、エリオスにはブラジルショコラのガナッシュ、ロクサーヌにはバニラ風味のショコラノワールと、パッケージだけではなくレシピにもその性格が反映されており、ストーリーから世界を紡ぐ二人の1年間のコラボが楽しみだ。Text:野田達哉
2015年12月08日V6の岡田准一が主演を務める映画『エヴェレスト 神々の山嶺(かみがみのいただき)』(2016年3月12日公開)の主題歌をイギリスのボーカル・グループ、イル・ディーヴォが務めることが決定し5日、予告編が公開された。本作は、スケールの大きさゆえに映画化不可能と言われてきた夢枕獏氏の山岳小説『神々の山嶺』を原作に、『愛を乞うひと』(1998年)や『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』(2011年)などで知られる平山秀幸監督がメガホンを取った作品。世界最高峰の山に魅せられた2人の男の人生が交錯し、"神々の領域"へと命懸けで足を踏み入れる姿と、周囲の人間模様を描く。岡田のほか、阿部寛、尾野真千子、ピエール瀧、佐々木蔵之介らが出演している。主題歌となった楽曲は、2015年10月に日本で先行発売されたイル・ディーヴォの最新アルバム『アモール&パシオン』収録曲の一つ、「喜びのシンフォニー」。ベートーヴェンの第9をモチーフとしたドラマチックな作風で、映画の壮大なイメージとクライマックスの感動を彩る。公開された予告編は世紀の大発見につながるかもしれない、山岳史上最大の謎を追う野心家のカメラマン・深町誠(岡田)が鋭いまなざしでレンズを眺めているシーンから始まる。深町の上司(瀧)が「羽生を追え」と告げると、史上初の挑戦に取りつかれた孤高の天才クライマー・羽生丈二(阿部)の姿が大写しに。そして、「その2人を愛した女」・岸涼子(尾野)が涙を流す場面が続くと、舞台は荘厳な雪山へ変わる。極寒の雪山に翻弄(ほんろう)される深町と羽生。命を賭けた登頂に挑み、より高みを目指す2人の姿を捉えている。(C) 2016映画「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会
2015年12月05日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)が12月1日より、新作スイーツ「ガレット・デ・ロワ」の予約を開始する。販売は1月4日から23日まで。「ガレット・デ・ロワ」はフランスの伝統菓子。もともとは1月6日の“エピファニー”の日に食すお菓子が起源で、今でも家族みんなでケーキのなかに入っている“フェーブ”と呼ばれるフィギュアを当てる一家だんらんの伝統行事として残っている。フェーブを当てた人は、その日一日、王様または王女となり、パートナーに王冠をかぶせ幸せを分かち合う。「ガレット リオレ エ アグリューム コンフィ」(18センチ 4,000円)は、逆折込パートフィユテ、バニラ風味のリオレ、柑橘類のコンフィでできた16年の新作。また、逆折込パートフィユテ、アーモンドクリームで作られた「ガレット オ ザマンド」(18センチ 3,400円)も展開される。いずれも、ディテールまでこだわった美しいフェーブ付き。フェーブはピエール・エルメ・パリの代表的なスイーツをかたどったものや王冠がセットになっている。販売はピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティックにて。
2015年12月01日『永遠の0』のチームが再結集した映画『海賊とよばれた男』の製作報告会見が11月28日に撮影中のスタジオで開催され、主演の岡田准一をはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、小林薫、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧、メガホンを握る山崎貴監督が顔を揃えた。『海賊とよばれた男』製作報告会見その他の写真『永遠の0』の百田尚樹の本屋大賞受賞の同名小説を映画化。名もなき青年から石油事業を興し、戦後の日本経済の発展を支える大事業へと成長させていく国岡鐵造の姿を描き出す。岡田をはじめ、キャスト陣は役衣装で登場。メガネを掛け“國岡商店”と書かれた半纏姿の岡田は日本アカデミー賞で最優秀作品賞を獲得し、自身にも最優秀主演男優賞をもたらした『永遠の0』超えへの意気込みを問われ「(『永遠の0』を)超える感動を届けられるのではないかと頑張っている最中です」と力強く語った。鐵造を支える店員として、山崎監督の『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『寄生獣』に主演した吉岡、染谷も参加しており、山崎監督は「山崎組『アベンジャーズ』みたいになってます(笑)。心強い味方を得ました」とうなずく。吉岡は「『永遠の0』がライバルと聞いて三丁目から駆け付けました」と語り、染谷は「よく『死んだ目をしている』と言われますが、今回は生き生きとした目ではつらつとやってます!」と楽しそうに語った。綾瀬は、鐵造の最初の妻を演じるが、男性ばかりの現場とあって山崎監督は「綾瀬さんが来た時のみんなのハシャぎっぷりがすごかったです」と明かすが、綾瀬はそんな現場の雰囲気に「男気あふれる熱い作品になると確信しました」と手応えを口にした。会見後には、撮影が行われている“国岡商店”の前で写真撮影が行われたが、この店の前の道路を走る路面電車がCGで加えられる予定になっているなど、山崎組の特徴であるCG映像の精度の高さも大きな注目を集めそう。キャスト陣からも「完成した映像を見るとビックリする」(岡田)という期待の声が相次いだ。『海賊とよばれた男』2016年冬 全国東宝系トードショー
2015年11月28日岡田准一主演で『永遠の0』チームが再結集した映画『海賊とよばれた男』の製作発表会見が11月28日(土)、撮影中の東宝スタジオで開催され、岡田さんをはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、小林薫、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧に山崎貴監督が出席した。『永遠の0』の原作者でもある百田尚樹が2012年に上梓し2013年の本屋大賞に輝いた360万部超のベストセラーを映画化。実話を元に、戦前から戦後にかけて、れから石油の時代が来ることを見越して事業を興し、国内の反発、既得権益を持った海外メジャーと戦っていく男の一大叙事詩を綴る。キャスト陣は役柄の衣裳で登場し、主人公・国岡鐵造が創業した国岡商店のセットも公開された。現在は鐵造の若き日のシーンの撮影が行われており、岡田さんは「國岡商店」「石油販賣」と書かれた半纏にメガネ着用で現れ「この豪華なキャスト陣と一緒にこの作品に取り組めることが嬉しいです」と笑顔を見せた。岡田さんにとっては、日本アカデミー賞最優秀賞(作品賞、監督賞、主演男優賞ほか)を獲得した『永遠の0』がライバルにもなるが「(『永遠の0』を)超える感動を届けられるんじゃないかと頑張っている最中です」と力強く語った。メガホンを握る山崎監督は『永遠の0』の岡田さん、『寄生獣』の染谷さん、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの吉岡さんと、自身の実写作品の3人の主人公がそろったことに触れ「山崎組アベンジャーズみたいになってる(笑)。心強い味方を得ました」と語る。吉岡さんは「三丁目から駆け付けました!」と語り、染谷さんは「普段、『死んだ目をしている』と言われること多いですが、今回は生き生きとした目でハツラツとやってます」とコメント。山崎組初参加の鈴木さんは「山崎組『アベンジャーズ』に新加入したヒーローのつもりで頑張ります!」と語っていた。鐵造の妻を演じる綾瀬さんは、まさに“紅一点”だが、男性陣の撮影の様子を振り返り「男気あふれる熱い映画になると確信しています」と語った。会見の様子からも和気あいあいとした現場の空気が伝わってきたが、特にキャスト陣の中でイジられていたのが野間口さん。小林さんから「気配を消したら日本一と言われている野間口くんが、喫煙所や裏で存在感を発揮している(笑)」と評したが、野間口さんは自身の存在感のなさについて「みなさんの資料にもしかしたら『山崎組初参加』と書いてあるかもしれませんが、『ALWAYS』にも出てます。吉岡さんも監督も覚えてなかったんですが…」と苦笑交じりに暴露し、吉岡さん、山崎監督は「失礼しました…(笑)」と平謝り。ちなみに『ALWAYS』では吉岡さんに呼びかける記者役とのことだが、吉岡さんはそのシーンでの野間口さんについて「(記憶が)全くありません!」と苦笑。この日、ちょうど野間口さんのインタビュー記事がYahoo!のトピックで取り上げられており、ピエールさんからは、それをネタに「35歳までバイトをしてた人(笑)」と呼ばれるなど、会見中、何度も野間口さんが話題に上がり、笑いを誘っていた。10月上旬にクランクアップし、この先も撮影は続くが、岡田さんは「信頼感がある現場になっています。鐵造は店員を愛し、国を愛し、ひとりもクビにすることがなかった男ですが、見ていただくみなさんの信頼を得られるように、作品を撮影しています」と語り、会見は幕を閉じた。『海賊とよばれた男』は2016年冬公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月28日中井貴一がWOWOW連続ドラマWで初の主演を務め、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧と“3人の悪党”を演じる「きんぴか」が、2016年2月13日(土)より放送されることが決定。『鉄道員(ぽっぽや)』や『地下鉄(メトロ)に乗って』などで知られる作家・浅田次郎の約20年前の作品がWOWOWで初映像化となることが分かった。天崇連合会岩松組の組員・阪口健太(中井貴一)が、敵対する銀鷲会組長を射殺。これは、組を思っての健太の単独行動だった。それから13年。“務め”を終え出所した健太を出迎えたのは、元刑事・向井権左エ門(綿引勝彦)ただひとり。大勢の組員の出迎えを想像していた健太に向井は、「バカが。捨て駒になりやがって」と現実を突き付ける。一方、最強の肉体を持つ自衛官・大河原勲(ピエール瀧)は安全保障関連法案の撤回を求め“ひとりクーデター”を起こすが失敗。また同じころ、政治家・山内龍造(村井國夫)の優秀な秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)は山内の収賄容疑をかぶり逮捕され、離婚の危機に。そんな“崖っぷち”の男たち3人に向井が声を掛け、「肚、腕、頭、3つぞろいの悪党がそろったんだ。理不尽を我慢するこたぁやめて、好きにやってみろ」と言い放つ。かくして、“3人の悪党”の快進撃が始まった!金より、出世より、筋を通すことを優先したにもかかわらず、組織に裏切られた3人の悪党たちを演じるのは、いずれもひとクセある実力派俳優たち。昭和任侠を絵に描いたような昔かたぎで不器用なヤクザを中井さん、政治家の罪をかぶったキレ者の元政治家秘書にユースケさん、そして政権に反旗を翻した元自衛官にはピエールさんが配役。さらに、3人の悪党を束ねる元刑事に綿引勝彦、そして、ヤクザと恋に落ちる伝説の看護師に飯島直子という豪華なキャストが揃っている。今回は、ビシッとスーツや自衛服で決めた3人のキービジュアルと、彼らが初めて出会うサウナのシーンので裸一貫になった場面写真も解禁。中井さんは、なんと刺青姿を披露しており、風格の漂うヤクザ役を体現する。中井さんは「役柄的にヤクザですが、いま日本男子が忘れかけている義理や人情を重んじ、不器用だけどまっすぐに生きる、アナログな昭和の男」と、自身の役を説明しながら「私の敬愛する浅田さんの原作物で、いままでのWOWOWのドラマとは少し違う物になりそうな予感がしました。WOWOWの新しいドラマのパイオニアになれればと…」と意気込みを語る。また、ユースケさんは、政治家の身代わりとなって罪をかぶることになる秘書と言う役柄に「誰にでもできそうで、でも実は僕にしかできない役(勝手にそう思っています)」とコメント。ピエールさんは「中井貴一さんと共演させていただくのは奇妙かつ、光栄であります!ユースケは昔からの知り合いですが、芝居のお仕事でしっかり絡むのは意外にも初めてなので、これもまた、奇妙な感じです」と期待を込めて語った。会社のため、家族のためと“筋”を通して頑張ってみても、突然、人生が変わってしまうことが起こり得る現代。そんな時代だからこそ、いま生きるために必要な“誇り”のために、誰よりも一生懸命に悩み、のた打ち回る3人の姿を見届けてみて。連続ドラマ「きんぴか」は2016年2月13日(土)22時よりWOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月28日2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日より2週間限定公開)の公開前夜となる12月25日、東京・新宿バルト9でトーク&上映イベントを実施することがわかった。イベントのタイトルは、「世界最速!オールナイト・カウントダウン・プレミアム上映!」。その名の通り、12月25日の23時15分から25時55分まで新宿バルト9で、スペシャルゲストを招いたトークと映画本編を上映する。チケット価格は2,100円(税込)で、27日正午から、ローソンチケットにて先行販売スタート(全国共通前売り鑑賞券の使用や18歳未満の入場は不可)。登壇者は、後日発表とのこと。なお公開日当日は、メンバー・石野卓球の48歳の誕生日。12月25日から来年1月3日までは、同じ新宿バルト9でユニット結成初期の同名代表曲にちなんだカフェ企画「Cafe de 鬼」もオープンする。本作は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつてのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演もしている。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。(C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年11月26日2人組テクノユニット・電気グルーヴの初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日より2週間限定公開)のローソン・ミニストップ店頭端末Loppi限定受付の前売り券発売と大根仁監督がセレクトした同ユニットのTシャツ付きアルバムの予約が開始されることが13日、発表された。Loppiの前売り券の特典は、黒地に白い字で映画タイトルが大きく描かれている完全受注生産のオリジナルフェイスタオル。特典付きの前売り券は2,700円(Lコードは30428)、タオルなしのものは1,500円(Lコードは37970)で販売される。いずれも、価格は税込み。受付期間は、12月25日の23時30分までで、タオルは2016年2月8日に受け取ることができる。また、12月23日にリリースされるセレクトアルバム『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―THE MUSIC SELECTION―』のLoppi限定特典は、白地に黒い字で映画タイトルがプリントされたTシャツ付き(サイズはMとL)が5,000円(受付期間は12月6日23:30までで、LコードはMサイズ093356、Lサイズ098910)、アルバムのみは2,700円(受付期間は12月13日23:30までで、Lコードは085377)となる。いずれも、価格は税込み。Tシャツの受け取りは12月23日から可能。こちらはHMV ONLINEでも発売される。セレクトアルバムは、結成初期からの代表曲「電気ビリビリ」や90年代にシングルヒットを記録した「Shangri-La」、そして新録の「N.O.」を含む15曲を収録。FUJI ROCK FESTIVAL ’14での「Hello! MR.MONKEY MAGIC ORCHESTRA」と「FLASHBACK DISCO」や、1997年の東京・赤阪BLITZでの"野球ディスコ"の「VOLCANIC DRUMBEATS」など貴重なライブ音源も収められている。映画は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るメンバーのインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつて電気グルーヴのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストも出演している。(C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年11月14日俳優でシンガーソングライターの福山雅治(46)が、原田眞人監督および脚本の作品『盗写1/250秒』を原作とした映画『SCOOP!』(2016年秋公開)で主演を務めることが11日、発表された。本作は、芸能スキャンダルから社会事件までさまざまな"ネタ"を追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。46歳フリーカメラマンの福山演じる都城静(みやこのじょう・しずか)は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしていたものの、現在は芸能スキャンダルを中心に追うパパラッチとなっている。週刊誌『SCOOP!』の新人記者とタッグを組むことになってスクープを獲得していくが、次第に大きな事件を追っていく様を描く。キャストには、2013年に公開され、第66回カンヌ国際映画祭審査員を受けた『そして父になる』以来の主演映画となる福山のほか、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが集結。『モテキ』(13年)や『バクマン。』(15年)、そして12月26日に公開を控える『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』を手掛ける大根仁監督がメガホンを取る。福山と大根監督がタッグを組むのは本作が初となる。カメラの腕は確かだが、ギャンブル好きで借金に追われる中年パパラッチ・静を演じる福山は、「ずっと演じてみたかったタイプの役のオファーが、ある日舞い込んできました。しかも同世代クリエーターの星、大根監督から」と喜びながら回顧。「盛りだくさんのエンターテインメント作品になる手応えを感じながら撮影中ですが、すでに役から離れるのが寂しくなっている自分がいます。とても楽しく作品作りができている現場です」と語っている。一方の大根監督は「『SCOOP!』は、いつか絶対に撮りたいと、長年温めてきた企画」と告白。続けて、「『福山雅治主演で企画を出してほしい』と言われた時、真っ先に思い浮かんだのがこの作品でした」とも口にする。「撮る側と撮られる側の関係を、スリリングに、エロティックに、センシティブに描き、なおかつエンタテイメント映画として成立させることができるのは福山雅治以外にはありえない」と太鼓判を押し、「これまで見たことのない映画、そしてこれまで見たことのない福山雅治をどうかご期待ください!」とアピールした。福山のほか、二階堂は『SCOOP!』編集部の新人記者・行川野火役を、吉田は編集部の女性副編集長・横川定子役を、滝藤は男性副編集長・馬場役を、リリー・フランキーは静の旧友で情報屋のチャラ源役を、それぞれ担当。10月12日にクランクインを迎えており、撮影は順調に進んでいるようで、福山は髪とヒゲを伸ばし、衣装をクランクインから着込んでなじませるなど、徹底した役作りで挑んでいるという。
2015年11月11日「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典との共演で話題の『植物図鑑』にて主演を務めるなど、注目を集める若手女優・高畑充希がヒロインを演じる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、豪華共演者が発表され、「純情きらり」以来2度目の連ドラ出演となる西島秀俊や、本作が連続テレビ小説初出演となる坂口健太郎らが名を連ねた。1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子。三人姉妹の長女として、子ども思いの父と優しい母とともに、2人の妹の面倒をみるしっかりものの娘だった。ある日、父・竹蔵が結核にかかったことで生活は一変。死の間際、竹蔵は常子に「ととのいないあとは、常子がととになって、家族を守ってくれ」と遺言。常子はその言葉を胸に、2人の幼い妹と母を守って生きていこうと、胸に誓う――。こうして「とと姉ちゃん」となった常子は、恋も休みもそっちのけで家族のために奮闘する。だが生活が立ち行かなくなり、母・君子は、仲違いしている東京・深川の母を頼って一家で上京することに。その後常子は女学校を卒業、小さな新聞社に入り編集作業を学ぶ。そして昭和20年、終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は2人の妹たちと1冊の雑誌をつくることを決意する。だが、素人の彼女たちは具体的に何をどうやって雑誌をつくっていくのか全くわからない。そんなとき、常子たちの前にひとりの男が現れる。名は花山伊佐次。小橋三姉妹と天才編集者・花山伊佐次、その出会いは戦後一世を風靡する生活総合月刊誌「あなたの暮し」誕生の瞬間であった…。主人公・小橋常子を演じるのは、連続テレビ小説「ごちそうさん」に希子役として出演し、高い演技力と歌唱力をもつ女優として一躍脚光を浴びた高畑さん。その歌唱力を活かしディズニー実写映画『シンデレラ』では日本語吹き替え版キャストを務めた、蜷川幸雄演出の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」にも出演した。そして、高畑さん演じる常子をとりまく登場人物たちのキャストが決定。浜松の染物工場の営業部長で仕事熱心であるが、同時に家庭を深く愛し、眠る時間を削ってでも仕事も家庭も大切にする良き父・小橋竹蔵には、『劇場版 MOZU』の西島秀俊。そして、竹蔵との結婚をめぐって実母・滝子と絶縁した母・君子に、女優の木村多江。次女・鞠子には、超若手女優・相楽樹。三女・美子は、『思い出のマーニー』声優や『トイレのピエタ』のヒロインに抜擢された杉咲花が務める。杉咲さんは本作が連続テレビ小説初出演となる。そのほかのキャスト陣にも、本作で“連続テレビ小説”デビューを飾る若手俳優がずらり。『ヒロイン失格』『俺物語!!』と立て続けに話題作に出演し“塩顔男子”としていま最も注目を集める若手俳優・坂口さん。本作では、青春時代の常子を支える青年を演じる。そして、映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューを果たした大野拓朗が、上京した常子が出会う深川の家の跡取り養子を担当。さらに、「AKB48」の元メンバーにして、ドラマ「ごめんね青春!」出演など女優としての活動を本格化した川栄李奈も出演決定。物語の鍵を握る人物であろう花山伊佐次などの配役はいまだ発表されておらず、今後の続報にも期待したい。以下、キャストコメント■高畑充希(ヒロイン・小橋常子役)キャスト表を先日いただいた時に、開いた瞬間、すごくわくわくしました。さきほど木村多江さんに運命感じてるって言われて、ちょっと舞い上がってます。放送はまだ先ですが、そろそろ撮影も始まるので、ちょっと気合い入れて、でもなにより楽しんで、みんなで肩組んで楽しく長丁場をやり抜きたいと思います。■木村多江(小橋君子役)今年に入ってから、テレビで高畑さんを見る機会があり、なぜか彼女の事が気になっていたのですが、今回お仕事をさせていただくと伺って、「あっ、私は彼女ともう通じあっていたのか!」と勝手に思い込んでいました。「とと姉ちゃん」は、とても温かくて、今の時代にちょっと忘れかけている、本当に日常のささいな事を大切に生きている人たちの話です。現場でもあたたかい空気でやっていけば、きっと映像を通して皆さんに伝わるんじゃないかと思い、頑張っていきたいと思います。■相楽樹(小橋鞠子役)私はこの役のオーディションを受けましたが、本当に私も小さい頃に両親のことを、“とと”と、“かか”と呼んでいたことがあったので、この作品に運命を感じていました。この役が出来ると決まってすごくうれしいです。家族の大切なお話なので、家族の雰囲気を大事に丁寧に演じていけたらと思っています。■杉咲花(小橋美子役)私は登場が9週目からなのでまだ先なのですが、撮影がすごく楽しみです。今日初めてキャストの皆さまにお会いして、私もこの方々と一緒に「とと姉ちゃん」という作品に関わらせていただくのかと思うと、すごくうれしくなりました。頑張ります。■向井理(小橋鉄郎役)最初は戦争だったり、戦後の高度経済成長だったり、今回いろいろな激動の時代を駆け抜けることになると思いますが、この時代の中でもしっかり生きていた人たちのヒューマンドラマを、ちゃんと描いていけたらと思います。個人的には久しぶりの連続テレビ小説の出演なのでワクワクしておりますが、今思い出すと大変なことばっかりだったので、それをいかに楽しく過ごせるかというのがポイントかなと思います。役柄はわりと自由奔放な役ですが、男手がいなくなった小橋家に、1人だけ親戚という形で携わっていくという面でもそうですし、実際に撮影でも座長をしっかり支えていけるように頑張りたいと思います。■大地真央(青柳滝子役)宝塚時代に、余興でおじいさんの役はやったことがあるんですけれども、今回初めておばあさんの役を演じます。やる以上は徹底して、滝子おばあちゃんをやりたいと意気込んでおります。ちょっと厳しい滝子ではありますが、その奥にある愛情を、厳しさの中に表現できればと思っております。■片岡鶴太郎(隈井栄太郎役)私は「青柳商店」の筆頭の番頭という役で、生っ粋の江戸っ子という役です。私自身が江戸っ子ですので、いわゆる東京弁、江戸弁をいかんなく発揮できるかなと思っております。かなり喜怒哀楽の豊かな男でありますので、明るい朝になるよう演じていきたいと思っています。■大野拓朗(青柳清 役)今回出演が決まった時に、祖母はじめ家族のみんながものすごく喜んでくれて、親孝行できたことがすごくうれしく思います。そして現在、大河ドラマ「花燃ゆ」に出させていただいていますが、その「花燃ゆ」メンバーも「とと姉ちゃん」に出ると決まった時に、自分のことのように喜んでくれて、連続テレビ小説に出るっていうことがすごいことだと、改めて実感しています。役柄としては、脚本家の西田さん節さく裂のコメディー担当という風に聞いています。お茶の間の皆さんが清を見た時に、「うわ、清また出たよ!」って楽しみながら思ってもらえるように演じていきたいと思います。■秋野暢子(森田まつ役)私も今回初めて、おばあちゃま役をやらせていただきます。厳格で、息子には厳しく、嫁には優しい、そして小橋常子さんが雑誌を出す時には、食に関して、おばあちゃんの知恵袋のようなものを授けていけるような役にしていきたいと思っています。森田家は一癖も二癖もある人ばかりそろっておりますので、出てくると楽しい家族だなっていうのを、みんなで協力して作って行きたいと思っております。■ピエール瀧(森田宗吉役)単細胞な仕出し屋の主人の役で、とても楽しそうです。戦前の昭和の初期のころ、活気があった時代を担当するのが、森田家だと思います。そのころの元気があった日本の職人の感じとか、家の感じを楽しくやっていけたらなと思います。■平岩紙(森田照代役)森田家は、裏表の無いさっぱり、すっきりした、元気な、はつらつとした家族だと思いますので、そこに嫁いだ嫁として、そこに動じず、ただ自然に生えた草のように、朗らかに演じられたらなと思っています。この時代の日本の丁寧で心豊かな生活を、今の日本の若い方たちにぜひご覧いただき、いろんなことを感じていただけたらなと思っております。■川栄李奈(森田富江役)皆さんすごくお優しい方だと思うので、皆さんから何かを学びつつ、一生懸命頑張りたいと思います。■坂口健太郎(星野武蔵役)今回、星野は不思議なキャラクターで、学者肌で植物が大好きな青年ですが、星野に愛情がもうすでに出てきてるくらいです。ゆったりとこの役に溶け込みながら、すごく愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います。■阿部純子(中田綾役)皆さんと一緒に、誰かの日々のささやかな幸せにつながるような作品が作れたらいいなと思っています。中田綾は強くて、しんが通ってる女性です。でもちょっとだけ、かわいらしい部分もあって、私はこの役を演じることで、自分には無い女らしさをおすそ分けいただくような気持ちでドキドキしています。■片桐はいり(東堂チヨ役)この役は、主人公の小橋常子さんと鞠子さんの先生役ということ、後に雑誌を作るようになるきっかけになる役という風に聞いております。それなりに影響力の大きい役なので緊張致しますが、その時代の型破りを目指したいと思います。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、2016年4月4日(月)より全156回にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日西島秀俊、長澤まさみ、ピエール瀧が出演するWOWOWの新CM「WOWOWの良さ」篇と「MOZU」篇が、11月1日(日)から放送スタートとなる。「目の前を、おもしろく。」という新キャッチコピーが添えられた本CM。西島さん、長澤さん、ピエールさんそれぞれが「WOWOW」のロゴをかたどった青いメガネをかけた途端、カメラ目線でWOWOWの魅力について語り出すという、なんともシュールな世界観が展開されている。「WOWOWの良さ」篇では、クラシカルな洋館の書斎での西島さん、メガネショップでの長澤さん、そして銭湯での瀧さんと、3人それぞれが「WOWOW」メガネを手に取る姿が映し出され、テンポよく3人の台詞が続いていく。撮影に際して長澤さんは、10年前のWOWOWのCM出演時を振り返り「巡り合わせってあるんだな」と感慨を語った。撮影当日は、冒頭の台詞から最後までをワンカットで撮影。「一つひとつの言葉にメリハリをつけて演じてください」という監督からのオーダーに長澤さんは、表情はもちろん、目線の動きや台詞の間、言葉の強弱やスピードなどで応え、監督からオーケーが出ると思わずガッツポーズしてしまったという。さらに撮影当日、ピエールさんが颯爽と現場入りすると、早速スタッフから「とてもよく似合う」「目力というより顔力がある」などと声が上がり、演じる前から圧倒的な存在感を発揮。監督がその場で台本にないコミカルな台詞を考えて撮影した場面でも、ピエールさんは即座にイメージ通り演じ、現場は何度も爆笑の渦に包まれたそう。「MOZU」篇では、「WOWOWの良さ」篇と同じく洋館の書斎を舞台に、読書中の西島さんが登場。執事から渡されたメガネをかけた途端に、WOWOWの魅力を突然語り出す、といった内容に仕上がっている。撮影は都内のとある洋館の一室で行われ、なんとも言えない厳かな雰囲気と至るとことにならぶ調度品に、数多くのロケ地で撮影してきた西島さんんも興味深そうに室内のあちこちを眺めていたという。西島さんは「全部にこだわりを持った撮影で、すごく楽しかったです」と撮影を振り返っている。今後も、西島さんが異なるシチュエーションで登場する「MOZU」篇の続編や、長澤さん、ピエールさんが主人公を務めるCMも順次放映予定。豪華キャストのシュールなCM世界の続きに、ぜひ期待したい。WOWOWの新CM「WOWOWの良さ」篇と「MOZU」篇は、11月1日(日)より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日ロクシタンジャポンはこのほど、パティスリーブランドのピエール・エルメ・パリとのコラボレーションコレクション第1弾「ジャスミン イモーテル ネロリ」シリーズを数量限定で発売した。同社にとって、他ブランドとのコラボレーションは初めての試みとなる。展開するのは、クリスマスシーズンにあわせた、"3つの幸せ"をコンセプトにした3シリーズで、今回第1弾としして「ジャスミン イモーテル ネロリ」シリーズを発売した。同シリーズは「ドラマティックフローラルの香り」。コンセプトは"一瞬で得られる幸せ"で、ギフトボックスやケーキの箱を開けたときの幸せな瞬間を表現したという。ラインナップは「オードトワレ」(6,800円)、「シャワージェル」(2,800円)、「ボディミルク」(3,800円)、「シマーリングパウダー」(5,800円)、「ハンドクリーム」(1,400円)、「リップシャイン」(1,800円)。また、シャワージェル、ボディミルク、ハンドクリーム、リップシャイン、バスソープの5種とポーチが付いた「ジャスミン イモーテル ネロリ コンプリート」(9,000円)も販売している。なお11月11日からは、第2弾、第3弾として"だれかと一緒に過ごす楽しい幸せ"をコンセプトとした「パンプルムース ルバーブ」シリーズ、"ほっこりする幸せ"をコンセプトとした「ミエル マンダリン」シリーズを数量限定販売する。※価格はすべて税別
2015年10月23日2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日より2週間限定公開)の多数の場面写真が新たに公開され、特典付き前売り鑑賞券の詳細が22日、発表された。本作は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るメンバーのインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつて電気グルーヴのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演も決定している。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。このたび公開された場面写真は、FUJI ROCK FESTIVALでのパフォーマンスを中心としたライブの映像やシュールなトークでカルト的な盛り上がりを見せた『電気グルーヴのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/91~94年)の収録風景など、その長い歴史を感じさせるもの。特に目を引くのは、メジャー1stアルバム『FLASH PAPA』(91年)リリース後、CMJKの脱退に際してメディア向けに行われた「全裸会見」と呼ばれるカット。この記者会見は、全裸で登場した石野卓球とピエール瀧に向かって、CMJKが「もうこんな奴らとはやってられません!」と言い放ったパフォーマンスで大きな話題を呼んだ。これらのほか、砂原へのインタビュー写真なども披露された。また、23日にはオリジナル・チケットホルダー・クリアファイル付き前売り券を発売。この特典は、電気グルーヴがこれまでに発表してきたアルバムのジャケットをモチーフにしたデザインで、全国の上映劇場13都市の地名があしらわれたバージョンと映画メインビジュアルを施された全14種類が用意されている(在庫が無くなり次第終了)。上映劇場と通販にて一斉販売され、価格は1,500円(税込)。電気グルーヴは、前身バンド・人生(ZIN-SAY!)を経て、1989年に結成。幾度かのメンバーチェンジを重ねて、現在は、コンポーザーでありDJとしても国内外から高い評価を受けている石野とTVや映画などの俳優業でも知られる瀧の2人で活動している。結成時からテクノやニューウェーブを基調とした楽曲と奇想天外なパフォーマンスで話題を集め、90年代には「N.O.」(94年)や「Shangri-La」(97年)などでシングルヒットを記録した。その後、活動休止期間を設けながらも、コンスタントにアルバムをリリース。2014年のFUJI ROCK FESTIVALのGREEN STAGEでは、邦楽アーティスト唯一のヘッドライナークラスとして出演を果たした。○前売特典:ご当地オリジナル・チケットホルダー・クリアファイル(C)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年10月22日ピエール・マルコリーニは2016年のバレンタイン&ホワイトデー向け商品の発表会をベルギー王国大使館において開催。マルコリーニ氏も来日し、新作のお披露目を行った。2016年のテーマは「四葉のクローバー」。みんなに幸運(Lucky)と幸せ(Happiness)を運んでくれるようにを願いを込め、「幸福」のシンボルとして知られている四葉のクローバーをモチーフにしている。今回フィーチャーされたのは、クローバーモチーフのカラーでもあるグリーンで彩られた抹茶のショコラ。昨年、マルコリーニ氏は初めてお茶会に参加。お茶会を通じて改めて日本文化の奥深さに感動し、そこで得たインスピレーションから新作の「抹茶を使ったチョコレート」への創作へと至ったという。ハート型に模られたホワイトチョコレートのなかに抹茶のホワイトガナッシュが入った「クールマッチャ」、スクエア型の抹茶ホワイトチョコレートのなかにゴマのペーストが入った「パレファンマッチャ」、限定のポーチとセットになったタブレットのチョコレート「タブレットマッチャ」、ホワイトチョコレートに抹茶を練りこんだ「ブリュッセルトレジャーカカオ生チョコレート」が新たに発売となる。バレンタイン&ホワイトデー向けの商品は2016年1月中旬以降の発売予定だ。
2015年10月22日2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日より2週間限定公開)の予告映像が、このほど公開された。本作は、初ライブや数々の記録映像、インタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつて電気グルーヴのメンバーであった砂原良徳とCMJK、そしてケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストも出演している。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。250時間、5テラバイトに及ぶ膨大な映像素材のチェックと取捨選択を重ね、新撮のインタビューも加え、完成を迎えた本作。公開された予告映像では、新規カットの数々と出演陣のコメントが映されているほか、長年のファンでもある大根監督が"ベストアクト"と称したFUJI ROCK FESTIVAL’14でのGREEN STAGEのライブを収録。このシーンの音声は、砂原がミックスを担当している。映像の前半は、前身バンド・人生(ZIN-SAY!)や電気グルーヴ×スチャダラパー名義での楽曲のミュージックビデオ、主に90年代の激しくもコミカルなライブ映像を収録。本作のロゴが映し出されると、英語でのナレーションで映画の解説がなされる。続けて、CMJK「この人たちはスターになるだろうから!」、Bose(スチャダラパー)「あの勢いでいきゃ、そりゃいくかな」、山崎洋一郎氏(音楽誌『ROCKIN’ON JAPAN』編集長)「覚醒した」、砂原「キラキラ光ってるよ、手がっつって」、山口「誰も真似できないんだと」といった関係者らの意味深な証言が次から次へと流れる。そして終盤、ついに「N.O.」が披露される。同曲の初出は、インディーズ時代の1stアルバム『662 BPM BY DG』(90年)に収録された「無能の人」。普段はナンセンスやシュールといった"嗤(わら)い"をもった歌詞が電気グルーヴの特徴の一つだが、この楽曲は、人生(ZIN-SAY!)解散当時の石野卓球の心情をつづった感傷的な詞で、ユニットとしては異色の曲であった。長らくリメイクの希望がファンたちから集まっていたが、それは思わぬ形で実現する。90年代前半、石野はイギリスに渡航。そこで、触れたアシッド・ハウスやレイヴ文化、マッドチェスターなどに多大な影響を受け、それを日本に輸入するかのような『VITAMIN』(93年)の制作を決意する。この4thアルバムは、収録曲の半分がインストゥルメンタル曲で、その方向性に懐疑的だったレコード会社から難色を示されてしまう。そこで、アルバム最終曲として選ばれたのが、「無能の人」をリメイクした歌モノの「N.O.」だった。石野の独白のようなセンチメンタルな歌詞と英国のバンド、ポップ・ウィル・イート・イットセルフのシングル「Can U Dig It?」(98年)のイントロ部分からの大胆なサンプリングを取り入れた「N.O.」。ファンや批評家ともに高い評価を受けると同時に、1994年にアルバムからシングルカットもされ、電気グルーヴの代表曲の一つとなった。映画本編では同曲が、25年間の時間軸を貫く重要な要素を担っており、さまざまな時期のパフォーマンスを展開。このほか、キャリア最大のヒット曲「Shangri-La」(97年)の制作秘話を砂原が語る場面も映し出されている。(c)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年10月20日ドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日公開)の上映を控える2人組テクノユニット・電気グルーヴが今月2日からスタートした新番組『伊集院光のてれび』(BS12 TwellV毎週金曜26:00~)のテーマソングとして、新曲「人間大統領」(リリース未定)を書き下ろしたことが15日、明らかになった。同曲は、企画、構成、演出、主演、編集、ロケハンに至るまで伊集院光がその全権を掌握する同バラエティ番組の16日放送分で初オンエア。電気グルーヴにとっては、2015年2月にリリースしたシングル「Fallin’ Down」以来、8カ月ぶりの新曲となる。かねてより、電気グルーヴと伊集院は親交が深いことはファンの間では知られていたが、楽曲を提供するのは今回が初。電気グルーヴのコンポーザーでありDJとしても国内外から高い評価を受けている石野卓球は、「番組の主題歌を作ってほしいと伊集院君から電話(ブッチフォン&無言電話)をもらい、もっとギャラのいい仕事を断ってでもやりたかったので、二つ返事でそっちを断ってやらしてもらいました」と制作の裏側を明かし、「いい機会を与えてくれてありがとう」と感謝。続けて、「楽しくできました!」と強調した。一方の伊集院は、「罵詈雑言を浴びせられた上に、携帯番号をネットにさらされるのを覚悟で卓球氏に制作を以来した所、(以下本音)快く受けていただき、柄にもなくグッときてしまいました」と安堵しながら感激。「出来上がった楽曲を聴いて、さらにこみ上げるものがあります」と心境を伝え、太鼓判を押している。2週間限定公開となるユニット初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』は、初ライブや数々の記録映像、インタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつて電気グルーヴのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演も決定している。メガホンを取ったのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。
2015年10月15日2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12月26日公開)のキービジュアルが8日、公開された。本作は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るメンバーのインタビュー、最新のライブシーンなどで構成。かつて電気グルーヴのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演も決定している。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用された。「男前な電気グルーヴの映画にしようと思った」と語った大根監督。それを表すかのように、公開されたキービジュアルは、2人のシリアスな表情が印象的な写真を基調としている。毎度おどけながらも凝ったアートワークでも注目を集めている電気グルーヴとしては珍しく、ストレートなデザインに仕上がった。映画タイトル下には、"電気グルーヴとは、果たして何者なのか?"という挑戦的なキャッチコピーが描かれている。電気グルーヴは、前身バンド・人生(ZIN-SAY!)を経て、1989年に結成。幾度かのメンバーチェンジを重ねて、現在は、コンポーザーでありDJとしても国内外から高い評価を受けている石野卓球とTVや映画などの俳優業でも知られるピエール瀧の2人で活動している。結成時からテクノやニューウェーブを基調とした楽曲と奇想天外なパフォーマンスで話題を集め、90年代には「N.O.」(94年)や「Shangri-La」(97年)などでシングルヒットを記録した。その後、活動休止期間を設けながらも、コンスタントにアルバムをリリース。2014年のFUJI ROCK FESTIVALのGREEN STAGEでは、邦楽アーティスト唯一のヘッドライナークラスとして出演を果たした。(c)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年10月08日パティスリー界のピカソとも称されるピエール・エルメ・パリが、アートとコラボレートした商品の販売とアートの展示を期間限定で実施中だ。スペシャルプロジェクト「ARIGATO CHOCOLAT (ありがとうショコラ)」は、東京在住のフランス人アーティスト K-NARF氏による1点ものの写真を使ったアートをパッケージにした作品とボンボンショコラをセットにした商品を100個限定で販売するとともに、その制作過程やそれにまつわる架空の広告作品を展示。今回のコラボレーションのきっかけは、アジア支部の代表を務めるリシャール・ルデュ氏とK-NAF氏の出会いから始まった。リシャールさんがアートに造詣が深かったことや、偶然にも2人の故郷が同じだったことから意気投合し、プロジェクトはスタートしたという。この夏には香港でのトラムを改装し、想像上の写真現像室を制作、同時期に香港にあるピエール・エルメ・パリのブティックにてインスタレーション『PHOTOGRAHIC CONTRAPTIONS』 を展示し、好評のうちに幕を閉じた。そして今回、ピエール・エルメ・パリ 青山では、制作プロセスや同じくK-NAF氏によるヤマハ発動機株式会社のフロント2輪のスクーター「TRICITY (トリシティ)」に設置した手作りの映写機などの展示を行っている。開催に先立って行われたレセプションパーティではK-NARF氏による実際の制作過程のデモンストレーションも行われた。制作のために使われている道具は、梱包用テープや文具店で買えるシールなど、日常生活のなかで身近なものばかり。それらを駆使して、撮ったばかりの写真を昔ながらの写真のような雰囲気を与える加工を施し、想像上のネオヴィンテージな写真世界を作り出していく。「ピエール・エルメ・パリのお菓子は手作りですが、現代的な面もあって、アーティストとしては共感できるものがあります。私はアーティストとして体験を与えたいと常々思っています。ピエール・エルメが食の体験を提供していますが、私は写真を体験してほしいのです」とK-NARF氏は語る。11月7日、8日には、ピエール・エルメ・パリ 青山にてK-NARF氏によるワークショップも行われる。こちらはモチーフとなる写真の撮影から始まり、材料費だけで参加できるプログラムとなる予定だ。「自分自身そのままで、楽しんでほしいですね」(K-NARF氏)今回限定で発売されている「ARIGATO CHOCOLAT」ボンボンショコラ 5 個詰合わせ(100 個限定 5,000円)には、モガドール、ショック ショコラ、アンフィニマン カフェ、マカッサル、ニュアージュのフレーバーが入っている。【イベント情報】“ARIGATO CHOCOLAT” PIERRE HERME PARIS × K-NARF会場:ピエール・エルメ・パリ 青山会期:10月2 日~11月8 日協力:ヤマハ発動機株式会社
2015年10月06日料理レシピをラップに乗せて、おうちごはんの楽しさを伝えてきたDJみそしるとMCごはん。現在Eテレで放送中の初の冠番組『ごちそんぐDJ』をDVDでリリースする。「実際に試作をしてレシピを起こし、曲を書いて歌って映像を作る、という私のやり方そのままの番組だったので、依頼された時はビックリでした。でも大学の卒業研究で最初に作品を作った時、いつかEテレで私の歌が流れるといいな、と思っていたので、すごく嬉しかったです」『ごちそんぐDJ VOL.1』には昨年放送された12メニューを収録。映像に登場するピエール瀧(電気グルーヴ)、Bose(スチャダラパー)、SU(RIP SLYME)など豪華ゲスト陣も話題だ。「錚々たる皆さんが出てくれているのに、誰も歌わない番組です(笑)。ミュージシャンの無駄遣い、と言われながらも楽しく作っています」メニューを決めたら、収録までに試作し、レシピを完成させてリリックを書く。同時にトラックを作り、録音まで全て自宅で作業するそう。料理家、ラッパーにトラックメイカーと、マルチな活躍に改めて驚く。「一生懸命レシピを考え、味が決まったら、テンポやビートが浮かび、試作中に感じた楽しいことを歌詞にします。トラックも材料や雰囲気に合わせたものになります。ローストビーフだったら、塊肉のような重厚感のある音で、とかそんなふうに」このユニークな発想があるから、彼女のくいしんぼうHIP HOPは面白くて、学べることもいっぱい。今すぐに作りたくなる料理ばかり。そしてこのDVDと同日にシングル『THIS IS ISETANUNDERGROUND』もリリース。伊勢丹の「解放区」で行われる食をテーマにしたイベントのために書いた、コラボソングだ。「食欲と物欲を爆発させても誰も怒らない、もしかして世界一楽しい場所がデパ地下。行く度に新しいものと出合って幸せになるので、その気持ちを歌にしました。このイベントは消えない食べ物をテーマにした食の文化祭と聞いているので、私も初日に並んで、いっぱい買い物をしようと思っています(笑)」テレビから最先端イベントまで引っ張りだこの、ユニークな才能の持ち主。ますます多方面に転がって、面白いものを見せてくれそうです!◇DJみそしるとMCごはん2013年にデビューした、音楽と料理の新たな楽しみ方を提案する自家製ラッパー。『ごちそんぐDJ』(NHK Eテレ)出演中。◇伊勢丹解放区とのコラボCD!『THIS IS ISETAN UNDERGROUND』 【限定盤CD+伊勢丹チェック柄トートバッグ】¥3,500開催中の伊勢丹「TOKYO解放区」イベント“食にまつわるエトセトラ~平野紗希子の食文化祭”で販売。【通常盤CD】¥500◇NHK Eテレで放送された映像集 『ごちそんぐDJ VOL.1d』 【初回生産限定盤DVD+カセット】¥3,900昨年4月から放送された番組12 本と未公開映像を収録。特典として音源入りカセット付き。【通常盤DVD】¥2,600(Ki/oon Music)※『anan』2015年10月7日号より。写真・土佐麻理子文・北條尚子
2015年10月06日『家族ゲーム』『間宮兄弟』など、数々の名作を手掛けた森田芳光監督の、劇場デビュー作のその後を描く『の・ようなもの のようなもの』。このほど、主演の松山ケンイチが落語を披露する姿や、北川景子を始め森田組ゆかりの豪華キャストが続々登場する、本作の予告映像が到着した。1981年の長編映画監督デビュー以来、他に類を見ないひらめきに満ちた作品を世に送り出し続けた森田監督。2011年に惜しくもこの世を去った森田監督が一貫して追求した 「人間ってやっぱり面白い!」というテーマを踏襲し、長年、森田組で助監督を務めた杉山泰一がメガホンを取って創り出すのは、“何者にもなりきれないものたち”の笑いと涙にあふれた物語。生真面目でさえない落語家・出船亭志ん田(松山ケンイチ)と、師匠の娘であるヒロイン・夕美(北川景子)、かつて一門にいた兄弟子(伊藤克信)など、人間味あふれる人々の、不器用ながらも懸命に生きる姿が、ふんわりとあたたかく描かれている。今回到着した予告編では、松山さん演じる主人公・出船亭志ん田が高座で落語を披露!…するのだが、その評判は散々なもの。師匠の命令で一門に復帰させるべく見つけ出した兄弟子の志ん魚には、まるでその気がなく、想いを寄せる夕美からの反応も芳しくない、といった踏んだり蹴ったりの状態だ。コミカルな音楽に乗せ次々と登場するのは、かつて『の・ようなもの』に出演した尾藤イサオ、でんでんを始めとした森田監督にゆかりのある名優たち。野村宏伸、鈴木亮平、ピエール瀧、佐々木蔵之介、塚地武雅、宮川一朗太、鈴木京香、仲村トオル、笹野高史、内海桂子、三田佳子など、超豪華キャストが大集結し、いずれも“まさか”の役どころで登場するというが…。「人生迷ったら、楽しい方へ。」というキャッチコピーのとおり、天国の森田監督も笑って見守ってくれそうな、新しい「青春映画」に仕上がった本作。35年前の『の・ようなもの』と同じ尾藤さんによる主題歌「シー・ユー・アゲイン雰囲気」も彩る、オマージュを超えた監督への想いと映画愛たっぷりの本作の雰囲気を、まずはこちらの映像から味わってみて。『の・ようなもの のようなもの』は、2016年1月16日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日岡田准一主演、阿部寛、尾野真千子出演の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』が2016年3月12日(土)に公開されることが決定し、キャストとティザービジュアルが解禁された。その他の情報本作は夢枕獏のベストセラー小説『神々の山嶺(いただき)』を基に、『愛を乞うひと』の平山秀幸監督が映画化する感動の超大作。エヴェレストに魅せられたカメラマンの深町(岡田)、天才クライマーの羽生(阿部)、彼らを待つ女性・涼子(尾野)の交錯する人生を軸に、世界最高峰へと足を踏み入れる男たちの挑戦を描く。今回新たに、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、佐々木蔵之介の出演が発表された。ピエールが深町の上司・宮川を、甲本が羽生の山岳仲間・井上を、風間が羽生の後輩で涼子の兄・文太郎を、佐々木が羽生のライバルの天才クライマー・長谷を演じる。さらに現地ネパールから、『キャラバン』で主演を務めたシェルパの長老、テインレィ・ロンドゥップが出演。力強いキャスト陣が顔を揃え、エヴェレストの高度5500メートル付近で撮影された雄大な風景や、繰り広げられる重厚な人間ドラマに、さらなるスケール感を与えている。また、このほど公開されたティザービジュアルは、山嶺を見上げる伝説のクライマー・羽生の険しい表情が印象的で、エヴェレストの過酷さや、孤高に生きてきた羽生の人生を想像させるような仕上がりとなっている。同ビジュアルのポスターとチラシは9月19日(土)より各劇場にて掲出される。『エヴェレスト 神々の山嶺』2016年3月12日(土)全国ロードショー
2015年09月19日岡田准一を主演、阿部寛、尾野真千子を共演に迎え、実際に現地でのロケを行った映画『エヴェレスト 神々の山嶺』。このほど、本作の公開日が3月12日(土)に決定し、世界最高峰の厳しい山嶺を背景にしたティザービジュアルが到着。さらに、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、佐々木蔵之介といった豪華キャストの出演が明らかとなった。日本のエヴェレスト遠征チームに参加していたカメラマンの深町誠(岡田さん)は、滑落事故で仲間を失い、登頂は中止に。行き場を失い、ネパールの首都・カトマンズを彷徨っている中、骨董屋である古いカメラを発見する。それは、1924年6月8日、エヴェレスト登頂に挑みながらも、行方不明となったイギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラと思われるものだった。マロリーはエヴェレスト初登頂に成功したのかという、山岳史上最大の謎に魅せられた深町は、証拠となるカメラを追い、消息不明だった伝説のクライマー、羽生丈二(阿部さん)にたどり着く。彼はなぜ日本から姿を消したのか?その男がなぜカトマンズにいるのか?「天才クライマー」と呼ばれながら、孤高に生きてきた彼の過去を調べるうちに、深町はその生き様にのみ込まれていく。やがて、羽生に人生を翻弄されながらも、彼を愛し続ける女性・涼子(尾野さん)と出会うのだが…。2人の男と、1人の女。それぞれの想いが交錯する中、己の限界を懸け、世界最高峰の“頂き”へと足を踏み入れる男たちの挑戦を、実際に現地ネパール・エヴェレストや首都カトマンズで撮影した本作。これまで、映画化が望まれながらも、そのスケールの大きさから実現していなかった夢枕獏による原作を、『愛を乞うひと』の平山秀幸監督が映画化した。岡田さんが演じる深町の上司・宮川役には、昨今俳優としての活躍が目覚ましいピエール瀧。阿部さん演じる羽生の山岳仲間・井上に、名脇役として知られる甲本雅裕。また、羽生を慕う山岳会の後輩で、尾野演じる涼子の兄・岸文太郎役を、『猫なんかよんでもこない。』で5年ぶり主演を務める実力派・風間俊介。羽生のライバルの天才クライマー・長谷渉に、『夫婦フーフー日記』の佐々木蔵之介。さらに現地ネパールから、第72 回アカデミー賞「外国語映画賞」にもノミネートされた映画『キャラバン』で主演を務めたシェルパの長老、テインレィ・ロンドゥップの出演も決定している。今回、解禁となったティザービジュアルでは、岡田さん演じるカメラマンの深町と、阿部さん演じる伝説のクライマー・羽生が“神々に一番近い場所”=エヴェレストを険しい表情で見上げている。彼らの交錯する人生を軸に、厳しい山嶺に命を懸けて挑む人々の想いを描く壮大なスケールを感じさせるビジュアルとなっている。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月19日2人組テクノユニット・電気グルーヴの約25年に及ぶ活動を追った、初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』の公開日が12月26日に決定し、2週間限定の年越し上映となることが16日、わかった。本作は、初ライブや数々の記録映像、当時を振り返るメンバーのインタビュー、最新のライブの模様などで構成。かつて電気グルーヴのメンバーであった砂原良徳とCMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾といったアーティストの出演も決定している。メガホンを取るのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁監督。映画『モテキ』(11年)やテレビ東京系ドラマ『まほろ駅前番外地』(13年)などを手がけたことで知られる一方、音楽シーンやサブカルチャーにも造詣が深いことから、メンバーたっての希望で監督に起用した。公開日となった12月26日は、DJとしても国内外から高い評価を受けているメンバー・石野卓球の48歳の誕生日。公開劇場は、新宿バルト9をはじめ、同ユニットの地元・静岡を含む全13劇場で、2週間限定の年越しロードショー。特典付き全国共通前売り券(特典内容は近日発表)は、10月23日より劇場およびプレイガイドにて一斉発売される。価格は1,500円(税込)。電気グルーヴは、前身バンド・人生(ZIN-SAY!)を経て、1989年に結成。幾度かのメンバーチェンジを重ねて、現在は、石野とTVや映画などの俳優業でも知られるピエール瀧の2人で活動している。結成時からテクノやニューウェーブを基調とした楽曲と奇想天外なパフォーマンスで話題を集め、90年代には「N.O.」(94年)や「Shangri-La」(97年)などでシングルヒットを記録した。その後、活動休止期間を設けながらも、コンスタントにアルバムをリリース。2014年のFUJI ROCK FESTIVALのGREEN STAGEでは、邦楽アーティスト唯一のヘッドライナークラスとして出演を果たした。(c)2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT
2015年09月17日故・森田芳光監督の劇場デビュー作『の・ようなもの』の35年後をオリジナルストーリーで描く『の・ようなもののようなもの』が2016年1月16日(土)に公開されることが決定し、ポスタービジュアルとキャストが発表された。その他のニュース本作は、森田作品の助監督・監督補を務めてきた杉山泰一が監督を務め、松山ケンイチ、北川景子が出演する青春コメディ。師匠の娘・夕美(北川)に恋心を寄せる真面目すぎる落語家“のようなもの”の志ん田(松山)が、真逆の性格の兄弟子・志ん魚との関係を通して、自分に足りないものや、忘れかけていた落語への愛に思いをめぐらせる姿を描く。『の・ようなもの』と同じ志ん魚役で伊藤克信が出演するほか、同作の出演者、尾藤イサオ、でんでんらも顔を揃える。今回新たに、野村宏伸、鈴木亮平、ピエール瀧、佐々木蔵之介、塚地武雅、宮川一朗太、鈴木京香、仲村トオル、笹野高史、内海桂子、三田佳子の出演が発表された。森田作品にゆかりのあるキャストが集結し、映画を盛り上げる。またこのほど公開されたポスターにはキャストが勢ぞろいしており、“まさか”の役どころで登場するという出演者の役柄を想像させるビジュアルとなっている。さらに“人生迷ったら、楽しい方へ。”というキャッチやキャストの笑顔からも、本作の明るく前向きな雰囲気が伝わってくる。『の・ようなもののようなもの』2016年1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国公開
2015年09月12日