米Googleは28日(現地時間)、フォトストレージサービス「Google フォト」を容量無制限かつ無料で提供開始した。同サービスは、開発者カンファレンス「Google I/O 2015」にて発表された。Google フォトは、写真や動画をバックアップするストレージサービス。従来は、Google ドライブやGmailとの合計で15GBまで無料提供されていたが、今回のアップデートにより、容量無制限で利用できるようになった。バックアップした写真や動画は、スマートフォン、タブレットの専用アプリやWebページからアクセスできる。アプリの対応OSは、Android 4.0以上、iOS 8.0以降。アップロード可能なファイルは、1,600万画素までの静止画と1,080pまでの動画に制限されており、それを超えるものはアップロードの際に自動でリサイズされる。アップロードした画像や動画は「ディープラーニング機能」により分析し、人、場所、イベントなど撮影シーンの内容に応じて分類する。そのほか写真の検索機能を搭載。ストレージ内で探している写真にまつわるキーワードを検索すると、キーワードに合った写真がヒットする。
2015年05月29日●2015年、ストックフォトの世界的なトレンドは?デザイナーであれば、一度は利用したことのある「ストックフォト」。ゲッティイメージズが運営しているiStockは、撮影の手間をかけることなく、膨大なストックフォトの中から、イメージ通りの写真を購入できるサービスだ。使う側から見ればこうした捉え方になるが、iStockに作品を提供するフォトグラファーにとっては、いかに「ユーザーに選ばれる写真を登録するか」が成功の鍵となってくる。そのためには「写真のトレンド(ニーズ)を押さえる」ということも重要になる。そこで今回、iStockクリエイティブ プランニング部門ディレクターのRebecca Swift(レベッカ スィフト)氏に、「2015年のストックフォトのトレンド」についてのお話を伺った。Rebecca氏は、現在iStockでコンテンツの作成を担当するほか、ビジュアルコミュニケーションの将来について多くの分析結果を発表しており、あらゆる業種のトレンド、「今、世の中でどのような写真にニーズが集まっているか」ということに関するスペシャリストだ。――2015年のストックフォトに関する、世界的なトレンドについて教えてください。Rebecca氏:メガトレンドとしては、ソーシャルメディアを取り巻く「PERFECTLY IMPERFECT(完成された未完成)」というテーマです。これは分かりやすく言うとアマチュアが撮ったような写真のこと。「計算された素人っぽさ」が見る人の感情に訴えかけ、写真からストーリーや人間性までが感じられるような写真がトレンドとなっています。そのほかにも、一風変わった視点でシャッターを切った「POINT OF VIEW」、さまざまな年齢、人種、シーンを捉えた「ALL KINDS OF PEOPLE(多種多様な人々)」なども大きなトレンドですね。●「日本らしい」ストックフォトの需要――世界から見た、「日本らしい」ストックフォトの需要はどのようなものなのでしょうか。Rebecca氏:日本のフォトグラファーは「桜」や「お寺」「高層ビル」など、いかにも日本という写真がお好きなようです。しかし、桜などの写真はいっぱい提供されており、せっかく登録しても、使われる機会が少ない可能性があります。実際のところ海外では、ファミリーライフや教育、通勤など、ごく日常の生活シーンを切り取ったような写真に対してニーズがあります。多くのグローバルブランドがそういったものを求めており、アジアにアプローチする際に必要なのは、より当事者の目線の写真だということなんでしょうね。そのほか、伝統の文化を収めた写真もいいですね。例えば、「剣道」は海外では信頼、未来、強い決意、学びなどを象徴的に表現する際にセキュリティ企業などで用いられることが多いです。ですが、日本から剣道の写真が登録されることはとても稀です。――この先、トレンドになりそうな写真は?Rebecca氏:ひとつは、「The Vanguardians」です。これは環境やコミュニティーを守る、しっかりとした意志を感じるようなニュアンスのものです。ふたつめは「Wonderlust(放浪する気持ち、旅行熱,旅心)」ですね。例えば、深海の魚群と共に泳いでいる写真や断崖絶壁の登山など、圧倒的な自然のなかの人間という立ち位置を示した写真です。最初に説明した「計算された素人っぽさ」とは真逆のニーズで、新しい方向性があり、一般的な写真に対して圧倒的なプレミアム感をもった作品になります。確かに、見る限り簡単に撮れる写真ではない。フォトグラファーとしての技術に加え、その写真を撮るための時間と知識、そして危険の伴う旅が必要だ。「この写真じゃないと」というプレミア感は、作品を撮る上で大きなアドバンテージとなりそうだ。――最後にこれからiStockを利用する人達にアドバイスをお願いします。Rebecca氏:フォトグラファー側は「自分の写真のコスト」を意識してほしいということですね。うまくトレンドを押さえつつ、自身のオリジナリティを感じさせるものを押さえてもらえたらと思います。とはいえ、簡単なものばかりを撮るのではなく、ニッチな市場を意識してみるのもひとつの手です。また、全世界をターゲットとした場合、日常にあるごく当たり前の日本のシーンを撮ってみてください。寺やビル群など動かないものより、日本人の日常生活シーンはニーズがとても高いです。そしてユーザー側としてですが、iStockにはひとつのテーマにつき膨大な数の画像が存在しています。何かを探すときには適切な検索ワードを見つけることが大切ですね。サーチエンジンを上手く活用し根気強く探し続けることで、自分が求めていたイメージとぴったりの作品に必ず巡り会えると思います。昔、ストックフォトがフィルムだった時代はお目当ての写真を探すのも一苦労だったし、1枚借りるだけでもすいぶんとコストがかかったものだ。スィフト氏によれば、当時それらをスキャニングしてデータとして共有しストックする作業は、年間に3~5万点できればいいほうだったそうだ。現在ではデジタル化されたストックフォトの点数が飛躍的に増え、コストが下がり、そして簡単に検索ができるようになった。写真を撮る側も購入する側も、使いやすくなったiStockとそのトレンドをうまく活用し、自分の作品に活かしてほしい。
2015年05月28日写真やデザインの基礎、また品質向上のためのアイデア・テクニックを公開する、アドビシステムズ/コマーシャル・フォト主催の「デジタルフォト&デザインセミナー」が、5月22日に開催された。今年はPhotoshop誕生25周年、そして同セミナー開催10周年という記念の年でもある。そこで、「トップクリエイターのテクニックとアイデア」と題し、フォトグラファーのレスリー・キー(Leslie Kee)氏と、Photoshop生みの親であるソフトウェア エンジニアのトーマス・ノール(Thomas Knoll)氏を迎えた基調講演が行われた。今回はトーマス・ノール氏の講演の模様をレポートしたい。トーマス氏:「『Eat Your Own Dog Food』(自分で作ったドッグフードを食え)これは米国のIT業界でよく使われる表現です。つまりは製品として市場で販売する前に自社で使い勝手を試してみろ、ということなのですが、Photoshopの誕生はまさにそのような感じでした」最初にスクリーンに表示されたのは「27年間にわたって自社製品を使い続けてみたらこうなった」と大きく書かれた画面。トーマス・ノール氏がジョークを交えながら話をはじめた。トーマス氏:「写真との関わりは11歳のクリスマスにカメラを買ってもらったところからスタートしました。暗室で現像を行ったりカラー写真にチャレンジしたりと、写真の基本的な知識はこのころの試行錯誤がベースになっていると思います。ミシガン大学では博士課程に進み、「コンピュータービジョン」をテーマに研究を重ねました。これはコンピューターに「画像」というものを理解させるという内容で、画像処理という分野では「認識をさせる」というプロセスはとても大事なことでした。当時、卒業論文の製作はとても長くつらいものでしたがプログラミングをしてコードを書くのは楽しかったので…(笑)、合間をみては画像を認識させるためのプログラミングを書いていました。そのころ私の弟John Knoll(ジョン・ノール)は、カリフォルニアにあるスターウォーズの特撮で有名なILMという会社で、カメラオペレーターとして働いていました。ジョンは実務経験を通し、『ビジュアルエフェクトの将来はコンピューターグラフィックにある。だが、それにはコンピューターの画面に表示させるためのプログラミングが必要だ』と考え、相談を受けた私はプログラミングでそれに応じました。彼はこのツールに計り知れない可能性を感じ、私たちはさらに機能を追加して製品化しました。これがPhotoshopのはじまりです」はじめて製品が完成した時、2人はそれをあちこちの会社に持って行きデモンストレーションをして見せたそうだ。そこでPhotoshopはAdobeと運命的な出会いをすることになるのだが、今回会場では特別に当時と同じPhotoshop 1.0を用いてのデモが行われた。トーマス氏:「この画像、今ではとても有名になった写真ですが、座っているのはジェニファー。実は弟のワイフなんですよ(笑)Photoshop 1.0にレイヤーはありませんでした。また、レベル補正は私がPhotoshopで最初に開発した機能で、レベル補正のダイアログボックスには暗室での経験がダイレクトに反映されています。露出による明るさの調節や印画紙によってコントラストが変わる感覚など、デジタルでそれをどう表現するかというのが大きな課題で、試行錯誤の末、パラメータを用いることにより簡単に調整できるようにしたのです。デモでは島を増やしてみせたり、マスクチャンネルを用いて人物を簡単に切り抜いてみせたりしました」トーマス氏:「そんなこんなでスタートしたPhotoshopですが、最初のPhotoshopが完成した1990年頃は、スキャナーで写真を取り込むだけでもとても費用がかかりました。加工した写真を出力する簡易なプリンターなどもなかったため、いちいち印刷機で出力するという大掛かりな作業になりました。1枚出すに1000ドルかかった時代です。そこから25年の月日が流れ、ワークフローは進化しました。まさに『Eat Your Own Dog Food』の25年です。一番大きな進化はデジタルカメラですね。データをハイクオリティかつ簡単に直接取り込むことができるようになり、高品質のインクジェットプリンターの登場でPhotoshopを囲む環境はより創造性豊かなものとなったのです」今では自分の作品を再び撮影しはじめたというトーマス氏。自然や動物など生命観あふれるものがとても好きだということで、命の瞬間を切り取ったような写真が印象的だ。日本で撮影した写真はもちろんインド、アメリカ、ヨーロッパ、中国、そして一番好きな場所だという南極など、世界各地をめぐりたくさんの写真が紹介された。現在のPhotoshopではCamera Rawチームでエンジニアリングを担当しているトーマス氏だが、最後にPhotoshopの次のバージョンで搭載される予定の新機能を特別に紹介してくれた。トーマス氏:「次のバージョンではカスミを取ってくれる機能『DeHaze(デヘイズ)』が加わります。これはかすみや靄のかかった画像のディティールをよりはっきりと取り出してくれる機能で、もちろん逆に足すことで幻想的な雰囲気を出すこともできます。かすみの度合いを調整できたり、かすみがかかっている部分とかかっていない部分を自動的に判断して部分的にも処理してくれるでしょう。楽しみにしていてください」Photoshopの限りない可能性には驚くばかりだが、写真をこよなく愛する人だからこそ新しい技術の開発にも余念はない。今後のPhotoshopの発展にもぜひ期待したい。
2015年05月27日写真やデザインの基礎、また品質向上のためのアイデア・テクニックを公開する、アドビシステムズ/コマーシャル・フォト主催の「デジタルフォト&デザインセミナー」が、5月22日に開催された。今年はPhotoshop誕生25周年、そして同セミナー開催10周年という記念の年でもある。そこで、「トップクリエイターのテクニックとアイデア」と題し、フォトグラファーのレスリー・キー(Leslie Kee)氏と、Photoshop生みの親であるソフトウェア エンジニアのトーマス・ノール(Thomas Knoll)氏を迎えた基調講演が行われた。今回はレスリー・キー氏の講演の模様をレポートしたい。○"寝食より長い"Photoshopとの関係長い髪を後ろで束ね、帽子に黒縁メガネ。レスリー・キー氏のいつものスタイルだ。爽やかな笑顔で登場したレスリー氏は、流ちょうな日本語で話し始めた。レスリー氏:「私とPhotoshopが出会ったのは、2001年のニューヨークでした。気づいてみたら使い始めてからもう15年も経つんですね。私の1日の睡眠時間は2~3時間ですが、思えばそれ以外の時間の大半はPhotoshopを使っていて、食べる時間より、寝る時間より、Photoshopといる時間が長いということです(笑)私の撮影は比較的アナログな方だと周りからもよく言われますが、Photoshopも正直なところ、使いこなせているかといえばそうではなくて、簡単なことしかできません。だけど僕にとってPhotoshopは単純にレタッチしたり、色を調整したりするだけのツールではないんです。コミュニケーションツールのひとつなんですね」写真を撮るときは自分の頭の中でその写真のレイアウト(完成系)を考えながら撮影しているというレスリー氏。自分が撮った写真をデザイナーに渡す時は一緒にレイアウトのイメージも必ず渡すようにしていて、ここに文字を入れたい、こんな仕上がりにしたい、などそういったコミュニケーションが、Photoshopを使い始めてから飛躍的に伝わりやすくなったそうだ。○レスリー・キーを写真へと向かわせたふたつの事柄レスリー氏:「13歳のとき初めてフィルムカメラを買ってもらって写真を撮り始めたのですが、私の人生を大きく動かしたものがふたつあります。最初のひとつがユーミンのアルバム『ダイアモンドダストが消えぬまに』です。ジャケットの格好良さも、ユーミンの歌声も本当に衝撃的で、インスピレーションを受けました。この大好きなアルバムがきっかけで、写真や音楽に興味を持って活動し始めたのです」「ダイアモンドダストが消えぬまに」は1987年にリリースされた松任谷由実(ユーミン)の19枚目のオリジナルアルバムで、ジャケットには足を組んだ11人のユーミンが思い思いのヘッドドレスや帽子を身につけている1980年代後半の東京の空気感をパッケージした1枚だ。「SWEET DREAMS」や「霧雨で見えない」など誰でも聞いたことのある名曲が収録されており、今やデザインのみならず多方面で活躍する日本人デザイナーの信藤三雄氏がデザインを担当している。その後、カメラマンとなったレスリー氏は、松任谷由実のアルバムジャケットを手がけるようになる。会場では写真集のメイキングムービーが公開された。レスリー氏:「もうひとつはアフリカの子供たちを救うためのチャリティーとして多くのアーティストが参加した「We Are The World」。はじめて聞いたときに心が震え、『ああ、音楽は世界を救うことができるんだ!』と感じました。このふたつが私の人生の価値観を大きく変え、そしてカメラを持って世界に出ました」○「写真には魔法がある」1980年、建国から20年しか経っていなかったシンガポールを出て、レスリー氏はバックパッカーとしてネパールやインド、チベットなど世界を巡って写真を撮った。レスリー氏:「写真には魔法がある。撮影することで仲良くなれるし、機会があれば現像して渡すという会うきっかけもできる。旅の中で一番心が動いたのがインドのガンジス川でした。もう命のカオスで。躍動的でエネルギッシュ、常識を全て覆されて、生きるとはこういうことだと感じ決意を新たにしました。22歳から東京で写真をはじめ、そして作品を作りはじめたのです」レスリー氏は1000号にわたり表紙を撮影した「流行通信」から、6年間毎月一度は撮り続けている宝塚「歌劇」の表紙、VOGUE 台湾の表紙などアジア各地のファッション誌や広告で活躍。また、現在「美術手帖」で連載中の「 Beautiful Inspiration 」ではアート、ファッション、エンターテインメントを融合し、世界中の芸術を現代のモデルたちが体現するというこれまでになかったかたちの作品を発表しており、アート写真家として数々の写真集・写真展などの活動も行っている。レスリー氏:「写真家としてラッキーだったのは世界中のモデルやアーティストなどと出会い、撮影できたこと。チャンスがあればいつでも写真が撮れるよう、カメラを持ち歩いています。尊敬するYOKO ONO(オノ・ヨーコ)からは撮影だけでなく、愛と平和、LOVE&PEACEを教えてもらいました。私はまだプロになって17年目の若造ですが、こうしてカメラを通じて人と出逢い、たくさんのことを学ばせてもらいっています。それを少しでもこうしてステージで皆さんと共有できて、今日はとても嬉しいです」Photoshopに関する話に始まり、自身と写真との関係を語ったレスリー・キー氏。ひと言ひと言、心のこもった日本語で語り、聴衆への謝辞をもって場を締めくくった。
2015年05月25日ジャストシステムは21日、デジタルカメラで撮影した写真や動画を使って、オリジナルフォトムービーを手軽に制作できるソフト「感動かんたん!フォトムービー7」と「感動かんたん!ウエディング フォトムービー7」を発表した。6月19日より発売する。価格は税別6,300円から。○感動かんたん!フォトムービー7感動かんたん!フォトムービー7は、2ステップでオリジナルフォトムービーを作れるソフト。価格は通常版が7,800円、ダウンロード版が6,300円、書籍セットが8,800円、書籍+スキャナセットが16,800円、バージョンアップ版が3,150円(いずれも税別)。書籍セットには、フォトムービーの作成方法を解説したガイドブックが付属する。書籍+スキャナセットは、ガイドブックとフォトスキャナをセットにした製品。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1。デジタルカメラやビデオカメラで撮影した写真・動画を選び、スタイル(演出効果+音楽)を選ぶと、写真の明るさや動画の動きを分析し、イメージにあった音楽、映像効果を設定して、自動でフォトムービーを生成してくれる。パン・ズームの効果を追加したり、画像の調整と補整、セピアやモノクロなど色調の変更、字幕の挿入、ナレーションの追加などの細かな調整も可能。作成したフォトムービーは、HD / DVD / iPhone / iPod touch / iPad / YouTube / Facebook / Androidなどに合わせた形式で保存できる。新バージョンでは、BGMに合わせて、写真や動画の表示位置を0.01秒単位で設定できる「ぴったり位置合わせ」を搭載した。曲のサビや切り替えのタイミングで見せたい写真を表示させるなど、より細かな調整が行える。また、専用アプリ(Android / iOS)を使って、スマートフォンで撮影した写真、動画、音声をPCにワイヤレス転送できる「SMACom Wi-Fi写真転送」を提供している。○感動かんたん!ウエディング フォトムービー7感動かんたん!ウエディング フォトムービー7は、上記の感動かんたん! フォトムービー7にウエディング用のスタイルや写真素材などを追加した製品。価格は通常版が9,800円、ダウンロード版が8,300円、書籍セットが10,800円、書籍+スキャナセットが18,800円、フォトブックパックが12,900円、バージョンアップ版が4,150円、結婚式おまかせパックが16,900円(いずれも税別)。書籍セットには、フォトムービーの作成方法を解説したガイドブックが付属している。書籍+スキャナセットは、ガイドブックとフォトスキャナが付いたセット。フォトブックパックは、ガイドブックに加え、オリジナルのフォトブックが作成できるチケットが付いた製品。結婚式おまかせパックは、ガイドブックに加えて、ラベル作成ソフト「ラベルマイティ14 プレミアム」がセットになった製品。
2015年05月22日ソースネクストは14日、手軽にウェディング用のフォトムービーが作成できるWindows用ソフトウェア「心に響く Weddingフォトムービー2」の販売を開始した。価格は税別9,800円。同時に、ウェディングテンプレートが入っていない「心に響く フォトムービー2」も発売する。こちらの価格は税別で6,980円。どちらも映像クリエイターのプロが監修したテンプレートを100以上収録し、2ステップで初心者でも手軽にフォトムービーが作成できる。前バージョンのDVDやブルーレイディスクへの出力、写真の傾き補正などの機能に加えて、写真を装飾できるキラキラスタンプ/コロコロスタンプ/装飾ペン機能や、効果音を追加する機能などが搭載された。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年05月14日キヤノンマーケティングジャパンは5月14日、フォトブックサービスの「PHOTOPRESSO」においてユーザーが自分の作品集を販売できる仕組み「オンザマーケット」を開始した。PHOTOPRESSOはパソコンやスマートフォンなどから、自分の写真を編集してフォトブックを作成できるWebサービス。B6判でジャケットや帯のついた写真集(本)を1冊から印刷注文できる。フォトブック1冊あたりの製本料金は40ページ作品の1,750円~。今回スタートした「オンザマーケット」では、出品者が製本料金にロイヤリティ(利益)を加えた「プレミアム価格」を設定して販売する。プレミアム価格は350円~300,000円の範囲で出品者が自由に設定できる。オンザマーケットに出品するための手数料は無料だが、売れた冊数に応じて事務手数料がかかる。事務手数料は1冊350円~。出品者は販売実績に応じて3カ月に一度、プレミアム価格から事務手数料を引かれたロイヤリティを受け取る。ロイヤリティの支払いにおいて、最低価格の制限はない。また、オンザマーケットに出品した作品は、無期限で販売できる。
2015年05月14日アドビは22日、Adobe Creative Cloud フォトグラフィプランのメジャーアップデートを実施し、新しい「Lightroom CC」の提供を開始した。同時に、パッケージ版の「Lightroom 6」も発表し、4月28日より発売する。価格は、Creative Cloud フォトグラフィプランは月額980円、パッケージ版Lightroom 6は税別16,000円。Adobe Creative Cloud フォトグラフィプランは、写真愛好家向けに画像編集ツール「Adobe Photoshop CC」と写真現像・管理ツール「Adobe Photoshop Lightroom 5」をセットにしたサブスクリプション(月額制)製品。クラウドやモバイル連携が特徴で、2GBのクラウドストレージの提供、モバイルアプリ「Lightroom mobile」とクラウド連携させた編集や閲覧などが行える。今回、アップデートでは、サブスクリプション版はクラウドやモバイル連携を強化した「Lightroom CC」と位置づけ、機能の追加や強化を実施した。Creative Cloud フォトグラフィプランの価格は月額980円。そのほか、Illustratorなどが含まれる月額4,980円の個人版コンプリートプランなどでも利用できる。なお、追加・強化されたLightroomの機能は以下の通り。■HDRマージ異なる露出設定で撮影された複数の写真を組み合わせて、1枚のHDR(ハイダイナミックレンジ)画像に仕上げることができる機能。■パノラママージ背景が少しずつ重なる複数の写真を繋ぎ合わせることで、繋ぎ目や歪みのないパノラマ写真を作成できる機能。また、RAWデータからのパノラマ写真作成にも対応。■フィルターブラシPhotoshopでいうレイヤーマスクのような機能で、段階フィルターや円形フィルターを画像のどの部分に適用するかを細かくコントロールできるようになった。■顔認識機能1枚の写真に写った人物の顔を選択すると、Lightroomにある他のすべての写真からその人物を自動的に検出。また、顔データに基づいて写真を分類やグループ化できる。■GPUを使ったパフォーマンス改善パフォーマンスが要求される場面で、GPUを利用することで処理速度を最高10倍向上できるようになった。■Webギャラリーの機能強化新しいHTML5対応のギャラリーテンプレートを使用することで、PCのWebブラウザだけではなく、モバイル端末のWebブラウザにも最適化されたデザインで表示できるようになった。■ビデオ入りの高度なスライドショー写真、ビデオ、音楽にパンやズームなどのエフェクトを使用して、スライドショーを作成できる機能。また、パッケージ版のLightroom 6は4月28日に発売する。価格は税別16,000円だが、Lightroom 1~5を所有するユーザーは税別9,600円のアップグレード版が利用できる(アップグレード版はAdobe.comのみの発売)。
2015年04月22日アドビ システムズは22日、Adobe Creative Cloudフォトグラフィプランのメジャーアップグレードとして、「Adobe Photoshop Lightroom CC」(以下、Lightroom CC)の提供を開始した。フォトグラフィプランでの提供価格は月額980円。同時発表されたパッケージ版「Adobe Photoshop Lightroom 6」の発売日は4月28日。製品版価格は1万6,000円、アップグレード版は9,600円(旧バージョン(1.x~5.x所有者、販売店はAdobe.com限定)。○Lightroomも「CC」に、ただしパッケージ版も継続販売このたび発表された「Lightroom CC」は、写真編集ツール「Lightroom」の最新バージョン。「CC」という名称から分かるとおり、サブスクリプション(月額制)で提供されるもので、写真編集ツールのスタンダード「Adobe Photoshop CC」や「Lightroom mobile」などのモバイルアプリ、2GBのクラウドストレージがセットとなった「Creative Cloudフォトグラフィプラン」(月額980円)に含まれ、あるいは全ツールを使えるコンプリートプラン(月額4,980円)や「学生・教職員版」、「グループ版コンプリートプラン」においても提供される。その一方でパッケージ版での提供も継続され、こちらの名称は「Adobe Photoshop Lightroom 6」となる。新機能は「Lightroom CC」および「Lightroom 6」の双方に搭載されるがクラウド経由によるアプリとの連携(写真の同期、Lollipop搭載のAndroidデバイスによるDNG RAWファイルへのサポート)はCCのみの機能となる。Lightroom CC/6搭載の新機能■HDRマージ異なる露出設定で撮影された複数の写真を組み合わせて、1枚のハイダイナミックレンジ(HDR)のRAW画像に変換することで、コントラストの差が激しいシーンでも自然な見た目の写真を生成可能とする。あるいは、使い方次第で超現実的な写真を作成することもできるとのこと。■パノラママージ複数の写真を結合して、細部まで再現された、超広視野角かつ自然なパノラマ写真のRAW画像を作成する。■パフォーマンス改善とGPU対応GPUの利用が可能となったことで、負荷の大きい現像処理を筆頭に、写真の仕上げがこれまでより最高で10倍(同社調べ)高速化する。■顔認識家族や友人など、同一人物の写真を素早く検出し、分類。分類ミスや後からの追加も手動操作で可能となっている。■フィルターブラシ画像に段階フィルターや円形フィルターを用いる際、どの部分に適用するかを細かくコントロー ルできるようになった。ブラシを使用する時に、意図する範囲にフィルターエフェクトを追加または削除しながら、フィルターのマスクを編集することが可能だ。■ビデオスライドショー静止画、ビデオおよび音楽と、パンやズームなどのエフェクトを使用したスライドショーを作成できる。■PC/モバイルのWebギャラリー機能強化HTML5対応のギャラリーテンプレートにより、デスクトップおよびモバイルブラウザで表示可能となった。■チュートリアルライブラリCreative Cloudフォトグラフィプランに関して、Photoshop、Lightroom、Adobe Photoshop ElementsまたはApertureといったソフトウェアを使った経験がなくとも、簡単に使い始めることができるよう、初めての人にも分かりやすいチュートリアルライブラリの提供を開始した。
2015年04月22日イデアミクスは20日、[ONA]Designs LLC社によるフォトアクセサリー用オーガナイザー「THE CLARENDON(クラレンドン)」とポーチ「THE NORTH SOUND(ノースサウンド)」を発売した。クラレンドンは上質なイタリアンレザーを使用したフォトアクセサリー用オーガナイザー。取り外し可能なリストストラップが付属する。外寸はW24×H21×D32mmで、重量は317g。カラーはWalnut。価格は税込25,920円。ノースサウンドは上質なイタリアンレザーを使用したフォトアクセサリー用ポーチ。表のポケットにはメモリーカードを4枚収納できる。取り外し可能なリストストラップが付属する。外寸はW279×H279×D178mmで、重量は272g。カラーはWalnut。価格は税込22,680円。
2015年04月20日プロが選ぶ、大人かわいいコーディネートレンタルドレスサービスを展開する株式会社ドレリッチは、フォトセッションサービス「Drerich(ドレリッチ) Photo(フォト)」の提供をスタートした。同社の運営する「Drerich(ドレリッチ)」は、SWEETで遊び心のある「大人かわいい」をテーマにしたレンタルドレス店。プロのスタイリストがドレスやアイテムのコーディネートを行い、それに合ったヘアメイクやネイルまで施してくれる。マタニティーでもキッズでも!4月9日より青山店・福岡店の各店舗でスタートしたフォトセッションサービスは、プロカメラマンならではのテクニックとロケーションで、ファッション雑誌さながらの写真を撮影してくれるというもの。ウェディング・成人式の前撮り撮影や、マタニティーフォトといった記念に残したい1枚はもちろん、母娘や友達同士での撮影にも応じてくれる。1万円台の嬉しい価格帯価格は、マタニティーフォトなどのお1人様プランで19,980円(税込)、ウェディングフォトなどのグループプランで16,200(税込)x人数とリーズナブル。サービス内容はプロが選んだドレス・靴・アクセサリーなど一式のコーディネートと、ヘアセット、インテリアがついて100カットの撮影となる。(画像はプレスリリースより)【参考】・Drerich・株式会社ドレリッチプレスリリース
2015年04月11日米Googleは30日(現地時間)、Google+の「フォト」の写真や動画を、Google+とGoogleドライブの両方で表示、管理できるアップデートを行った。オプションでGoogleドライブの「マイドライブ」内に、Googleフォト用フォルダを作成する設定を行なうと、写真や動画をフォルダに入れて整理できる。今回のアップデートで、GoogleドライブでGoogle+の写真・動画の編集やファイルの管理、削除などが行えるようになった。Google+で写真を編集する場合、編集内容はGoogle+のみで表示され、Googleドライブには表示されない。Google+で編集した写真をGoogleドライブで表示するには、編集した写真をダウンロードした後、Googleドライブにアップロードする必要がある。また、Googleドライブから写真や動画を削除すると、写真や動画はGoogle+からも削除される。一方、Googleドライブで写真や動画をフォルダへ移動した場合に、フォルダ構成はGoogle+に反映されない。なお、Google+とGoogleドライブの両方に写真を保存しても容量は1回のカウントとなり、データ容量が2倍で計算されるわけではないという。
2015年03月31日Andy st.(スタジオアンディ/東京都・原宿)は4月1日~10日、独身女性を対象としたシングルウエディングプラン「Premium410(フォト)Plan ~女性だけの特別フォトプラン~」を期間限定で提供する。このプランは「ウエディングドレスを着てみたい」「今の自分を美しく残したい」「ドレスを着られる内に着たい」といった声から生まれた特別プラン。プロのヘアメイク・フォトグラファーが女性目線で提案・プランニングするという。準備、ヘアメイク、ウエディングドレス、衣装小物、撮影料、撮影データ、全てセットで4万1,000円(税別)。
2015年03月12日Red Bullは、同社が世界中で運営するプロ仕様のレコーディング・スタジオ「Red Bull Studios Tokyo」(レッドブル・スタジオ東京)を、東京・青山にオープンした。Red Bull Studiosとは、「レッドブル 翼をさずける」の同社ブランド・スローガンを基軸に、アーティストやクリエイターをサポートし、Red Bullと共に革新的な音楽コンテンツを世界に発信するプラットフォーム。Red Bull Studios Tokyoは、ニューヨーク、ロンドン、コペンハーゲン、パリなどに加え、世界で11カ所目のRed Bull Studiosとなる。また、世界的に著名な建築家である隈研吾氏がデザインを手掛けたという建物内部には、アーティストを強力にサポートするプロ仕様のレコーディング機材が多数取りそろえられている。
2015年03月03日エプソン販売は2月26日、インクジェットプリントによるフォトコンテスト「エプソンフォトグランプリ 2014」の審査結果を発表した。「ネイチャー部門」のグランプリは吉川秀徳氏の「春雪舞う」、「ヒューマンライフ部門」のグランプリはむらうちかつお氏の「若者」が受賞した。両氏にはそれぞれグランプリ賞金100万円が贈られる。また、「チャレンジ部門」の優秀賞には山本弘氏の「年に負けない」、「ファミリースナップ部門」の大賞には牟田啓三氏の「歳月」、「中学・高校写真部部門」の優秀賞には山口県立下松高等学校 美術部の「ブルーサマーJK」が選出された。エプソンフォトグランプリはインクジェットプリンターで印刷した写真を対象としたコンテスト。2006年から開催され、今回で9回目を数える。今回の応募総数は19,176作品に上った。また、3月13日から26日の期間、「エプソンフォトグランプリ 2014 受賞作品展」が東京・新宿のエプソンイメージングギャラリー エプサイトで開催される。
2015年02月27日キヤノンは2月6日、新コンセプトのフォトストレージ「Connect Station CS100」を発表した。NFC(近距離無線通信)かWi-Fiを用いて、デジタルカメラなどから写真や動画データを転送・保存する。発売は6月。価格はオープンで、推定市場価格は税別39,800円だ。Connect Stationは、2015年1月に海外発表されていた製品で、このたび日本でも正式に発表された。容量1TBのハードディスクを内蔵しており、NFCやWi-Fi経由でキヤノン製デジタルカメラの写真・動画を直接取り込める。USBポートとSD/CFカードスロットを装備しているため、NFCやWi-Fiを搭載していないデジタルカメラやビデオカメラでも利用可能だ。USBポートに接続した外付けUSB HDDにConnect Station内のデータをバックアップできる。Connect Station同士がネットでつながる「イメージシェア」機能を搭載しているのも大きな特徴。Connect Station内の写真や動画を、他のConnect Stationと送受信できる。自宅と田舎の祖父母宅にそれぞれConnect Stationを置き、自宅のConnect Stationに保存した子供の写真などを、祖父母宅のConnect Stationへ転送するといった使い方が提案されている。ただし、イメージシェア機能を使用するためには、「CANON iMAGE GATEWAY オンラインアルバム」への会員登録(無料)が必要だ。Connect Stationに取り込んだ写真や動画は、HDMI接続したテレビなどでも鑑賞できる。また、外出先からでも、スマートフォンやタブレット、パソコンを使って、自宅に置いたConnect Station内のコンテンツにアクセスできるだけでなく、ファイルのアップロード・ダウンロードも可能だ。サイズはW155.6×D155.6×H51.1mm、重量は570g。対応するフォーマットはJPEG/MP4/MOV/AVCHD、RAWファイルはCR2のみ。Wi-FiはIEEE802.11b/g/nに準拠。内蔵する1TBのハードディスクには、概算で静止画を約150,000枚、動画を約70時間を保存できる。操作用のリモコンが付属。
2015年02月06日海外でもヨガをやりたいけど、言葉が分からないのが不安、という方、多いのではないでしょうか。そんな方のために、ここマニラでは日本語でヨガを受けられるスタジオがあるのです!「Yoga+」Makatiスタジオマニラの中心Makatiの中でも、オシャレなカフェやレストランが立ち並ぶサルセドにあるヨガスタジオ「Yoga+」。ヨガマット、ヨガブロック、ヨガ用タオルは全て設置してあります。ウォーターサーバーがあるので、空のボトルだけ持って行くと便利です。大きな荷物のある方はロッカーに預けられます。鍵はついてないので、ご自身で南京錠をご持参ください。終わった後はスタジオ内のシャワールームでシャワーを浴びた後、ゆったりした待合スペースでくつろぐこともできます。日本語ヨガクラスは毎週月曜9時~10時半が陰ヨガ(座位・寝ポーズ中心にポーズを長めにキープするリラックス系ヨガ)、毎週金曜9時~10時半がヴィンヤサヨガ(呼吸と共に動くアクティブ系ヨガ)となっています。ちなみに月曜の陰ヨガクラスのインストラクターは私が務めています!ポーズに関する質問など、気軽に声をかけてくださいね。気になるお値段ですが、一回ドロップインが700ペソ(約1,860円)、一週間通い放題が1000ペソ(約2,660円※初回のみ購入可能)となっています。日本語ヨガ以外のヨガにも参加されるようであれば、通い放題チケットを買ったほうがお得です。※上記の日本円表記は、2015年2月6日現在の為替レートに準じます。
2015年02月06日アドビ システムズは、2014年12月に発表したフォトストックコンテンツ販売サイト「Fotolia(フォトリア)」の買収を完了したことを明らかにした。今後、Fotoliaは「Adobe Creative Cloud」に統合され、Creative Cloud会員は3,500万点以上の画像や映像へのアクセスおよび購入が可能となる。このたびアドビが買収を完了した「Fotolia」は、2004年に創立され、ニューヨーク、パリ、ベルリンに事業拠点を置き、23カ国(14カ国の言語)でフォトストックコンテンツ販売サイトを運営する企業。このたびの買収により、Fotoliaは「Adobe Creative Cloud」に統合され、現会員を含めてCreative Cloudのメンバーシップ加入者は、Fotoliaが扱う3,500万点以上のロイヤリティフリー素材(写真、イラスト、ベクター、動画)へのアクセスおよび購入が可能となり、デザイン作業を大幅に簡素化して工程を短縮できるとしている。また、同社はFotoliaを誰でも利用できる「独立したストックサービス」としても継続的に提供していくということだ。なお、アドビのデジタルメディア事業部門担当シニアバイスプレジデントであるデイビッド ワドワーニ氏は、今回の買収について「アドビは現在、ストックコンテンツ売買の大幅な簡素化に取り組んでいます。Fotoliaは、Creative Cloudがクリエイターにとって、グローバルコミュティ向けのアセット売買、才能発掘、作品宣伝のためのマーケットプレイスとなることを支援します。」とコメントしている。
2015年01月30日東洋のプチパリとよばれるホーチミン。フランス統治時代のコロニアル洋式の建物の前でウエディング撮影なんていかがでしょうか。ウエディングフォトツアー!!!そんなおもしろいプランがKOYUKI tokyoというパーフェクトウエディングが実現できるお店から出ています。日本のウエディングドレス、メイクアップ、写真撮影、アルバム製作、オーガニックエステ、カフェを併設されたKOYUKIのサロン。中心地からタクシーで5分ほどのところにある、一軒家の素敵な空間です。さて気になるフォトツアー。ほんの一例ですが・・・■ウエディングフォトタイムスケジュール07:00 「KOYUKI Tokyo」にて、ドレス選び、フィッティング09:00 メイクアップ&ヘアー、着付け11:00 撮影に出発11:30 ロケ地到着※ご希望のロケ地(2、3箇所)にて撮影します。教会、郵便局、街中・・・ご希望のところで撮影ができます。途中、昼食、衣装チェンジあり。15:30 撮影終了—KOYUKI に移動16:00 KOYUKI 到着となっております。また、この他にローカルのスタジオで撮影できるプランや、街中のローカルな場所で撮影できる市内撮影プランなどもあります。日本人スタッフ方もいらっしゃるのでいろいろと相談できるのも安心です。KOYUKIさんの中には大人気のお菓子教室Star KItchenさんのCafeや、私が手がけているオーガニックエステサロン「Ami’s ROOM」も併設されています。日本よりもリーズナブルでちょっとかわった撮影をしたい方におすすめです!
2015年01月26日Canon U.S.Aは5日(現地時間)、新コンセプトのフォトストレージ「Connect Station CS100」を発表した。NFC(近距離無線通信)かWi-Fiを用いて、デジタルカメラなどから写真や動画データを転送・保存するというものだ。米国での発売は2015年6月で、価格は299.99ドル。Connect Stationは、2010年のキヤノンエキスポでプロトタイプが初めて展示され、2014年9月に日本でも開発発表されていた。Connect Stationは1TBのフォトストレージで、NFCやWi-Fiを経由して写真・動画をキヤノンのデジタルカメラなどから直接取り込める。SD/CFカードスロットとUSBポートを備えるため、NFCとWi-Fi非対応の機器で撮影した写真や動画もパソコンなしで保存可能だ。約150,000枚の写真、あるいは約70時間の動画の保存できるとする。取り込んだコンテンツはConnect StationとHDMI接続したテレビなどで鑑賞可能だ。また、会員制Webサイト「Canon iMAGE GATEWAY」を通じて、スマートフォンやタブレット、パソコンからConnect Stationに保存したコンテンツを閲覧できるだけでなく、ファイルのアップロード・ダウンロードもできる。外付けハードディスクとUSB接続してバックアップを取ることも可能。サイズはW155.6×D155.6×H51.1mm、重量は570g。対応するフォーマットはJPEG/MP4/MOV/AVCHD、RAWファイルはCR2のみ。Wi-FiはIEEE802.11b/g/nに準拠。操作用のリモコンが付属する。なお、Connect Stationは、米ラスベガスにて開催されている家電関連見本市「2015 International CES」のキヤノンブースにて展示される。
2015年01月07日ヨガスタジオCopeはこのほど、大阪府大阪市に「ヨガスタジオCope」をオープンさせた。同施設は、室内にいながら芝生の上でヨガができるヨガスタジオ。全面に芝生を敷き詰め、森林の香りが漂うスタジオでは、壁に海、森、星空といった大自然の映像を投影する。オフィス街の中にいながら、五感で自然を楽しめる新感覚のヨガスタジオとなっている。女性専用・少人数制にこだわり、初めての人でも安心してヨガを楽しめるようにした。また、デリケートな女性の体のために、一人ひとりその日の体調に合わせてきめ細やかなケアや丁寧なレッスンを行う。レッスン内容は、「代謝UP」「リラックスヨガ・ヒーリングヨガ」「脂肪燃焼ヨガ」「むくみ解消」「骨盤調整」「下半身引締め」「ウエストシェイプ」「トータルシェイプ」「美BODYヨガ」「デトックスヨガ」。レッスンスケジュールや料金については、公式サイトで案内している。
2014年12月24日ソースネクストは17日、Windows向けのフォトムービー作成ソフトウェア「心に響く フォトムービー」を発表した。同日より発売する。価格は税別6,980円。動画テンプレートを選択し、写真や動画、音楽を取り込む最短2ステップでフォトムービーを作成できるソフトウェア。プロの映像クリエイターが監修した動画テンプレートを100種類収録し、DVDやブルーレイへの出力も行える。台形補正機能を搭載し、デジタルカメラやスマートフォンによる撮影写真の傾き補正も可能。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2014年12月19日ワコムは、ペンタブレット「Intuos」を用いた初心者向けのフォトレタッチセミナー「Wacom Creative Seminar Vol.18」を開催する。開催日時は12月13日 13:00~15:30(12:30 開場)。会場は東京・新宿のベルサール新宿グランド 会議室K。参加費は無料(事前申込制)。「Wacom Creative Seminar」は、同社が定期的に開催しているクリエイター向けの無料セミナー。第18回となる今回は、女性に人気のやわらかで明るいトーンで撮影し続けているカメラ女子の第一人者、ゆるかわ写真家の川野 恭子(きょん♪)氏が登壇。ペンタブレット「Intuos」を用いた、初心者から始められるフォトレタッチの方法をレクチャーするほか、撮影時や普段心がけていることなどを交えて語るという。また、同社が現在実施している「Intuosで作った作品をフォトブックに残そう!」キャンペーンと連動し、自分だけのフォトブックを作る楽しさについての説明もあるとのこと。会場では、プロフェッショナル向けペンタブレット「Intuos Pro」や液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズなどを体験できるタッチ&トライコーナーも用意される。なお、同セミナーは事前申込制となっており、定員は72名(先着順)。参加申し込みはセミナーのWebページから。ちなみに、セミナー当日の様子はUstreamにて配信予定となっている。
2014年12月01日12月5日から、六本木の「イマ コンセプト ストア(IMA CONCEPT STORE)」で「パリフォト・アパチャーファウンデーション・フォトブックアワード」の展覧会が開催される。本展には、2012年に設立された世界最大の写真フェア「パリフォト・アパチャーファウンデーション・フォトブックアワード」の2012年から2014年にノミネートされた3部門全95冊が、一堂に会する。写真集だけにとどまらず、一部のプリント作品を展示する他、トークイベントやアパチャー財団の活動を知る「アパチャーライブラリー」も出現する。アパチャーファウンデーション(Aperture Foundation)は、マイナー・ホワイト、アンセル・アダムス、ドロテア・ラングを中心とした写真家やキュレーターがメンバーとなり、写真文化の発展への貢献を目的とした非営利財団として1952年にNYに設立。写真雑誌『aperture』のほか、数々の伝説的な写真集を出版。2005年には『Aperture Gallery』をオープンし、写真関連プロジェクトのプロデュースや出版、展示を手掛けている。【イベント情報】The Paris Photo - Aperture Foundation PhotoBook Awards Exhibition in Tokyo会期:12月5日から1月11日会場:IMA CONCEPT STORE住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階時間:11:30から22:00入場無料
2014年12月01日ワコムは、キャンペーン期間中に対象となるペンタブレットを購入すると、フォトブックサービスが無料で利用できるクーポンが進呈される「Intuosで作った作品をフォトブックに残そう!」キャンペーンを開始した。対象となる購入期間は11月11日~2015年1月20日。このキャンペーンは、ペンタブレット「Intuos pen & touch」、「Intuos Pro シリーズ」のいずれかを購入すると、アスカネットのフォトブックサービス「MyBook」が無料で利用できるクーポンをプレゼントするというもの。「MyBook」は、自分の写真や作品を自由にレイアウトして、高品質なフォトブック(オリジナル写真集)が1冊から作れるオンラインサービスだ。さらに、同キャンペーンにはイラスト制作ソフトウェア「Autodesk Sketchbook Pro」メンバーシッププログラムの90日間無料利用権も付属。同ソフトはペンを使ったお絵描きやスケッチに適したなモバイルおよびデスクトップ用アプリで、無料期間の終了後も、年会費20%OFFで継続利用が可能ということだ。
2014年11月12日キヤノンマーケティングジャパンは10月29日、フォトブックサービス「PhotoJewel(フォトジュエル)」をリニューアルし、作成や発注のシステム変更、「フルフラット(光沢)タイプ」の商材追加などを行った。PhotoJewelは、キヤノン製品の購入者向けサービス「CANON iMAGE GATEWAY」の会員が利用できる高級フォトブックサービス。キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」で出力した高画質フォトブックを作成できる。従来、作成や発注システムとしてはWebアプリケーションが用いられていたが、今回のリニューアルによりダウンロード型のアプリケーション「PhotoJewel Designer」に変更された。PhotoJewel Designerでは写真の自動レイアウトや、写真、コメントの自由度の高いレイアウトが可能。また、従来からあるマットな質感の「スタンダード(半光沢)タイプ」に加えて、「フルフラット(光沢)タイプ」が新たに商材に追加された。「フルフラット(光沢)タイプ」は、高級感のある光沢紙が採用され、また見開きセンター部分がフラットになっており、美しい仕上げが楽しめる。価格は6,480円からとなっている(税別)。
2014年10月29日アドビ システムズは、Adobe Creative Cloud フォトグラフィプランのソフトウェアダウンロードカード(12カ月版)を24日に発売する。希望小売価格は税込12,701円。Amazon.co.jp、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラなどで販売される。Adobe Creative Cloud フォトグラフィプランは、Adobe Photoshop CCとAdobe Photoshop Lightroom 5、2GBのクラウドストレージをセットにしたサブスクリプションプラン。これまでアドビストアで提供されてきたが、24日より大手家電量販店でも取り扱いを開始する。また、ダウンロードカードの発売を記念して「Adobe Photo Museum コンテスト」を「フォト蔵」との共催で実施する。
2014年10月23日イーフロンティアは、フォトレタッチソフトの最新バージョン「Corel PaintShop Pro X7」、「Corel PaintShop Pro X7 Ultimate」を発売した。価格は、PaintShop Pro X7(通常版・パッケージ版)が1万584円、PaintShop Pro X7 Ultimate(通常版・パッケージ版)が1万5,984円。Corel PaintShop Pro X7では、写真の余分に背景を塗り広げて跡形もなく消去する自動塗り潰し機能をはじめ、処理速度が30%高速化されたブラシ、テキストや図形を使って画像を切り出せるテキストカッターとシェイプカッター、色の境界を自動検出してその内側だけにブラシの効果を留めるスマートエッジなど、強力な写真編集パワーを効率良く活用できる新機能が追加された。また、「Corel PaintShop Pro X7 Ultimatede」では、Pro版のすべての機能に加え、多機能フォトレタッチキット「FaceFilter3」、写真補正ツール「Perfectly Clear」、多彩なブラシ&素材データを収録した「Creative Collection」も搭載する。なお、「PaintShop Pro」と、簡単・軽快なビデオ編集ソフト「VideoStudio」を一度に入手できるなパッケージ「Corel Photo & Video X7」も用意されている。
2014年10月14日夏は家族で出かけることも多くなる季節。家族で過ごした思い出を、小さなフォトブックに仕立てて楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は、おうちでできる簡単手作りフォトブックの作り方をご紹介します。私は、気付くとデジカメやスマホでたくさんの写真を撮っています。日常の写真はそのままデータとして保存しておくことが多いのですが、どこかへ出かけたときの写真は小さくプリントして、フォトブックにしています。大きなサイズだとすぐにたまってしまう上、見るのもおっくうになってしまうのですが、小さなサイズで作れば、すぐ手に取れるところに飾りながら出しておくことができます。いまは、スマホやパソコンから作れるフォトブックサービスがたくさんありますが、あえて手作りするのも、味があってよいものです。今回はL判の1/4サイズでプリントした写真を使ったミニフォトブックを作ります。■ミニフォトブックの作り方<用意するもの>・厚紙・色画用紙・のり糊・装丁用の紙(かわいい柄の包装紙など)・L判の1/4サイズにプリントした写真<作り方>1.色画用紙を14cm×5cmに切ります。同じものを、収録する写真の半分の枚数分作りましょう。2.カットした色画用紙を半分に折り、折った部分をのりで貼り付けて冊子状にします(写真参照)。3.厚紙をカットします。7cm×5cmを2枚(表紙用)、0.5cm×5cmを1枚(背表紙用)、それぞれカットしてください。4.装丁用の紙を17cm×7cmにカットして、中心に3で切った背表紙用の厚紙を貼り付けます。そして、左右に2mmずつ間隔を開けた所に表紙用の厚紙を貼り付け、余った部分は内側に折り込んで貼り付けます(写真参照)。5.2の冊子状に貼り合わせた色画用紙を、4の背表紙の部分に貼り付けます。これで冊子部分が完成です。6.あとは、プリントした写真を貼ればでき上がりです。今回は、写真よりひとまわりくらい大きなサイズで作りましたが、もっと大きくして余白を多く取ると、コメントなどを書き込んで楽しくアレンジすることができます。写真のプリントサイズによって、自由に大きさを調整できるのも、手作りのよいところ。ぜひ、この夏の思い出をオリジナルのフォトブックに仕立てて楽しんでくださいね。
2014年08月27日NTTドコモは、フルセグやWi-Fiに対応した9型デジタルフォトフレーム「フォトパネル 06」の発売日を公表した。ホワイトモデルを13日より、ブラックモデルを25日より発売する。フォトパネル 06は、9型液晶ディスプレイ(800×480ドット)を備えたデジタルフォトフレーム。IPX5の防水設計となっており、キッチンなどの水回りでも安心して利用可能だ。内蔵の無線LAN機能により、YouTubeやホームネットワーク内の写真・映像も楽しめる。このほか、NTTドコモのフォトストレージサービス「フォトコレクション」との連携機能や、設置場所の明るさに合わせて画面の明度を自動調整できる「照度センサー」などを備える。本体サイズは約W243×D25×H157mmで重量は約750g。
2013年12月10日