現在公開中の『ブレット・トレイン』より、ブラッド・ピット演じるレディバグが⽇本で初めて出会ったスマートトイレと格闘する本編シーン映像が公開となった。本作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説「殺し屋シリーズ」の第2作『マリアビートル』(角川文庫刊)を、『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化。ノンストップでド派手なアクション・エンタテインメントが誕生した。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない最悪な状況に。列車がレディバグを乗せたまま終着点・京都へ向かう中、やがて殺し屋たちの過去の因縁が明らかになっていく。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。公開された映像は、殺し屋たちから逃れるため、洗面所に逃げ込んだレディバグの姿からスタート。そこで依頼⼈のマリアから同じ列⾞に乗り込んだ“毒使いの暗殺者”ホーネットの過去の所業に関して電話で説明を受けるが、レディバグはそんなことよりも初めて出会ったスマートトイレに興味津々。好奇⼼の赴くままにボタンを押し、スマートトイレから出るジェット⽔流でずぶ濡れになったかと思えば、偶然押したボタンで発⽣した温⾵で効率よくその濡れを乾かしてみるなど殺し屋相⼿よりも⼤苦戦!?「温⽔が出ます」「便座の蓋が開きます」というどこか呑気な⽇本語のアナウンスに、マリアからの真剣な話が吹っ⾶んでしまい、思わず笑ってしまう映像となっている。海外セレブが来⽇すると、⽇本のスマートトイレが気にいったというエピソードが語られることがある。14回の来⽇経験があるピットにとってはお馴染みでも、レディバグとしては初体験のスマートトイレ。ピットは初めてのスマートトイレに戸惑うレディバグをとてもコミカルに演じ切っている。『ブレット・トレイン』公開中
2022年09月09日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督の最新作『Babylon』(原題)より、ファーストルック画像が公開された。舞台は無声映画からトーキーへと移行する1920年代のハリウッド。「桁外れの野心と非道行為」が描かれ、脚本はチャゼル監督が手掛けた。チャゼル監督は今作について、「基本となっているアイディアは、ロサンゼルスやハリウッドの初期を舞台に、規模が大きくて複数のキャラクターが登場する映画を撮ろうというものです。なにもかもが新しくてワイルドだったあの時代の」「その世界がいかに大きく、大胆で、図太く、あけすけであったかを、映画に収めたかったのです」と語っている。出演者はブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルヴァ(「ナルコス:メキシコ編」)、ジーン・スマート(「ファーゴ」)、キャサリン・ウォーターストン(『ファンタスティック・ビースト』)、ルーカス・ハース、トビー・マグワイアら。キャストがそれぞれの役に扮したファーストルック画像は、どれもミステリアスな雰囲気に包まれており、ツイッターでは映画ファンから「早く予告編を!」という声が相次いでいる。『Babylon』は北米の一部劇場でクリスマスに公開、2023年1月6日から全米公開予定。(賀来比呂美)
2022年09月09日公開中の映画『ブレット・トレイン』より、撮影裏を捉えた特別メイキング映像と写真が公開された。本作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説「殺し屋シリーズ」の第2作『マリアビートル』(角川文庫刊)を、『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化。ノンストップでド派手なアクション・エンタテインメントが誕生した。ブラッド・ピット演じる世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない最悪な状況に。列車がレディバグを乗せたまま終着点・京都へ向かう中、やがて殺し屋たちの過去の因縁が明らかになっていく。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。公開されたメイキング映像には、まず「俳句87番」と漢字まじりで書かれたカチンコが目に入る。さらに本番直前のブラッド・ピットや真田広之らキャストの様子も。さらに劇中での人気テレビ番組『モモンガ テレビキッチン』の人気キャラ「モモもん」とブリーフケースを奪い合う本気バトルを展開するブラッド・ピットの姿。アーロン・テイラー=ジョンソンが「99%自分たち本人でやった」と明かす激しい格闘シーンや、アクションの綿密な打ち合わせの後、列車に飛び乗るシーンのために駅のホームから助走をつけてダイブするシーンの舞台裏も見ることができる。緊迫したアクション・シーンにストップがかかると笑みをこぼすバッド・バニーとブラッド・ピットの場面も必見だ。さらに激しい演技でメガネがずれるブラッド・ピットや、カメラにおどけてみせるモモもんなど、これから本作を見る人・見た人も堪能できる特別メイキング映像だ。『ブレット・トレイン』公開中
2022年09月07日ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』が、9月1日より公開中。この度、本作の興行成績が発表され、9月4日までの4日間で動員283,633人、興収412,224,880円を記録したことが分かった。本作は、伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を、ブラッド主演×デヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化したミステリーアクション。公開前には、ブラッドと共にアーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、デヴィッド・リーチ監督らが、東海道新幹線のぞみを貸し切り東京駅から京都駅までを動く「史上初のレッドカーペット・イベント」や、京都でのジャパンプレミアで盛り上がった本作。SNS上では、カラフルでポップな日本描写、しっかりと感じられる原作味、怒涛の伏線回収、絶妙な日本楽曲など、多角的な面で盛り上がりを見せている。週末土日2日間(9月3日~4日)では、動員167,721人、興行収入256,733,940円となり、洋画No.1の大ヒットスタートを切った。『ブレット・トレイン』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年09月05日9月3日、4日の全国映画動員ランキングは、『ONE PIECE FILM RED』が公開5週目も首位を守った。伊坂幸太郎の小説をブラッド・ピット主演で映画化した『ブレット・トレイン』は初登場2位にランクインした。『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が手がける本作は、ブリーフケース奪取の指令を受けた殺し屋が、東京から京都へ向かう高速列車に乗り込むも、列車の中で次々と刺客に襲われる。共演はジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリーら。公開6週目の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は3位になった。公開15週目に入った『トップガン マーヴェリック』は5位につけている。そのほか新作では『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』が初登場7位に入った。2011年からTVアニメが放送された『うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE』シリーズの劇場版第2弾。ST☆RISHを中心にした物語が、劇場版完全オリジナルストーリーで展開する。監督を務めたのは、永岡智佳。声の出演は、寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章、宮野真守、諏訪部順一、下野紘、鳥海浩輔ら。さかなクンの自叙伝を沖田修一監督がのん主演で映画化した『さかなのこ』は初登場10位になった。魚好きの天真爛漫な主人公が、多くの出会いを経て成長していく様を、ユーモアを交えて描く。のんが主演を務め、監督とは『横道世之介』以来のタッグとなる前田司郎が脚本を務めた。出演は、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、三宅弘城、井川遥ら。『ブレット・トレイン』次週は『グッバイ・クルエル・ワールド』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』『夏へのトンネル、さよならの出口』『HiGH&LOW THE WORST X』『人質 韓国トップスター誘拐事件』『百花』『ビースト』『LOVE LIFE』『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ONE PIECE FILM RED』2位『ブレット・トレイン』3位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』4位『アキラとあきら』5位『トップガン マーヴェリック』6位『ミニオンズ フィーバー』7位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』8位『キングダム2 遥かなる大地へ』9位『異動辞令は音楽隊!』10位『さかなのこ』
2022年09月05日絶賛公開中の『ブレット・トレイン』より、<プリンス>を演じるジョーイ・キングが本作の魅力とブラッド・ピットとの初共演について明かすインタビュー映像が解禁された。<プリンス>を演じるジョーイ・キングは、子役時代から活躍、若干23歳にして実はすでに芸歴は20年目。Netflix映画『キスから始まるものがたり』シリーズでもキュートな魅力で大人気だ。外見は普通の女子学生だが、狡猾で悪魔のような性格の持ち主<プリンス>は、優れた洞察力と、自分の思い通りに物事が進んでいく“強運”を武器に、車内で起こる全ての出来事を裏で掌握し、ブラッド・ピット演じるレディバグたちを翻弄する役柄。ジョーイはブラッド・ピットとは本作が初共演だったという。ブラッド・ピットについてジョーイは「イメージ通り」「想像通りでとにかく優しい人だった」と賞賛。「プロ意識が高くて誰にでも優しい」「誰かが演技のアイデアを出すと、興奮して一緒に試してくれる遊び心がある。彼自身もアイデアを出すから試すのが楽しかった」、そして「とにかくおおらかな人ね。共演して楽しかったし本当にうれしい」と撮影当時をふり返る。本作の監督であるデヴィッド・リーチについては、実は「元々監督のことは知っていたし、大ファンだった」と言う。「彼はスタント振付師からアクション監督へと素晴らしい転身を遂げた、とても知的で冷静で集中力のある監督」「彼はこの作品で期待を一身に背負ってストレスも感じていたと思う」「でもいつも冷静だし、冗談や世間話を交わす余裕がある素晴らしい監督で見事な仕事ぶりだった」と惜しみない賛辞を送る。最後に本作の魅力について聞かれたキングは「観客が気に入るかと聞かれたら、気に入らない要素がない」と断言。「語り切れないほど魅力があって、アクション満載で格闘シーンも目白押し」「みんな爆笑するだろうからすごく楽しみ」とこれから本作を鑑賞する観客にメッセージを送った。『ブレット・トレイン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年09月04日伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』のハリウッド映画化が、日本で絶大な人気を誇るブラッド・ピット主演で実現。日本人にはたまらない話題作『ブレット・トレイン』がいよいよ公開となります。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。山本舞香さん【映画、ときどき私】 vol. 515東京から京都に向かう超高速列車のなかで、殺し屋たちが激しい攻防を繰り広げる本作。山本さんは、見た目は普通の女子学生なのに実は悪魔のような性格の持ち主であるプリンスの日本語吹替版を担当しています。今回は、声優に初挑戦した感想や出演してみたいハリウッド作品、そして女優業以外に力を注ぎたい活動などについて語っていただきました。―初めての吹替となりましたが、どのようにして挑みましたか?山本さんまずは作品を観て、プリンスのキャラクターや演じているジョーイ・キングさんの声のトーンなどを勉強させていただきました。事前に何かを準備はしたことはありませんでしたが、地声よりも2トーンくらい上げて作っています。―そのなかでも、苦労したシーンなどはありましたか?山本さん泣きのシーンは難しかったですね。どのくらい声を震わせたら伝わるのかわからなかったというのもありますが、実際に自分が泣くお芝居をするときとは表現の仕方が違いますから。私は普段から直感を大事にするほうなので、今回も自分の感覚に頼りながら、何度か繰り返すなかで答えを探していくような感じでした。―完成した作品をご自身でご覧になったときのお気持ちを教えてください。山本さん吹替を経験するまでは、当たり前のように観ていましたが、自分ではないキャラクターを声だけで表現するのは大変なことなので、改めて声優さんはすごいなと思いました。でも、私は自分の声が好きではないので、恥ずかしかったです。―作品としての魅力は、どのようなところだと感じましたか?山本さんテンポが速くてあっという間に時間が過ぎてしまいますし、ところどころにコメディ要素も入っているのもすごく面白かったです。表情の作り方やお芝居の仕方は、日本の作品とは違うところも多いので、そのあたりも興味深いなと思って観ていました。アクションで爪痕を残せる役をやってみたい―普段は、どういったジャンルの映画がお好きですか?山本さんこの作品のように、アクションは大好きです。特に、本作の監督であるデヴィッド・リーチ監督の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は4、5回観ているので、こういった形でも関われてうれしかったです。―山本さんといえば、空手で黒帯を持っていらっしゃるので、アクションを得意とする監督の作品にいつか出演したいという思いもあるのではないかなと。山本さんできたらいいですね。まずは英語を勉強します(笑)。でも、もしあまりしゃべらないけどアクションで爪痕を残せるような役とかあったら最高ですよね!―確かに、それはおいしい役どころですね。本作で主演のブラッド・ピットさんには、どのような印象を受けましたか?山本さんすでにみなさんもご存じだと思いますが、素晴らしい方ですよね。字幕版はもちろんですが、吹替版でも仕草や表情でおもしろさを伝えられるのは、天才にしかできないんじゃないかと感じたほどです。「いつか共演してみたいです」とコメントを出しましたが、それは夢のまた夢だと思うので、間接的に共演できただけでもいい経験だったと思います。―とはいえ、もし共演するなら、どんな役どころがいいですか?山本さんえー、どうしよう。できれば、今回のように翻弄するのではなく、仲間のほうがいいかもしれないです。―お会いしたら、聞いてみたいことはありますか?山本さんいやいや、ないです。でも、「なんでそんなにかっこいいんですか?」とは聞いてみたいですね(笑)。―おそらく、誰もが知りたいです。また、本作では日本を代表する俳優である真田広之さんも見事な存在感でした。山本さんアクションや刀のさばき方が素敵というか、さすがだなと感じました。特に、刀を振る姿としまうところは、日本人だからこそのリアリティがあったと思います。一番大事なのは、自分らしくいること―今回演じたプリンスは強運の持ち主でもありますが、ご自身も運は強いほうですか?山本さん運はあるほうだと思います。初めて受けた大手企業のオーディションで受かってから、順調にお仕事をいただいているので、運は持っているほうではないかなと。―運の引き寄せる秘訣など、意識されていることはありますか?山本さんそれはないですね。無理なときは無理だし、行けるときは行けると思っているくらいです。ただ、昔から欲はないほうかなと。とはいえ、車を買いたいとか、引っ越しをしたいとか、服を買いたいという欲求が突発的にやってきて、ほしくなったらすぐに手に入れたいタイプではあります。―また、プリンスに関しては、「見た目がすごく強い子だけど、実は寂しがり屋さん」と分析されていましたが、ご自身もそういうギャップを感じることはあるのでしょうか。山本さんこれに関しては、私もつねに悩んでいます。というのも、実際はそんなことないんですけど、強い感じに見られることが多く、「怖そう」とか「やる気なさそう」とかみんなから言われるので。生まれ持った声と顔なので仕方ないですし、それを変えようとも思わないので、いまはちゃんとわかってくれているファンの方々を大切にしながら、自分らしくいることが一番大事かなと思っています。―そういった強さは、どうやって身につけたのでしょうか。山本さんいやいや、本当は精神的に弱いほうなんです。ただ、外には見せたくないですし、弱いからこそ強く見せているというか、周りを自分から離そうとしているだけだと思います。そうしないと、この仕事は続けられないなと感じているので。仕事も恋愛も悩んでいてもしょうがない―とはいえ、それだと気持ちをコントロールするのは難しいのではないかなと思うのですが。山本さん私は自分の心と向き合うことが苦手なので、つらいことやストレスを溜め込んでしまいがちなところはあります。でも、仕事も恋愛も悩んでいてもしょうがないので、いまは毎日を無事に過ごせたらいいなと考えるようになりました。―そんななかで、ストレス発散に欠かせないものがあれば、教えてください。山本さんそれは、ラーメンを食べることですね(笑)。特に、いまは体をしぼっている時期なので食べられませんが、できることなら毎日でも食べたいくらい。あとは、ドライブやショッピングも好きですね。ただ、買ったことに満足して袋から出さないことが増えてきて無駄だなと思うようになってきたので、最近はネット上のカートにだけ入れて満足するようになりました。―なるほど。ほかにも、美容のためにしているルーティンがあれば、ぜひ教えていただきたいです。山本さん私は乾燥肌なので、保湿はしっかりとしています。最近は、ビタミンも摂るようになりました。あと、シャワーはマイクロバブルも出るものにしたので、メイクを落として洗顔をしたあとには使うようにしています。―本作は、東京発・京都行の超高速列車を舞台に描かれていますが、忘れられない旅の思い出があればお聞かせください。山本さん以前、家で映画を観ているときに友達から電話が来て、「いまからライブを見に名古屋に来てよ」といきなり言われて、急遽日帰りで名古屋に行ったんです。私は一人で新幹線に乗ったことがなかったですし、そんなふうに弾丸で遠くに行くこともなかったので自分でも驚きました。でも、その旅を経てから、うどんを食べるためだけに香川まで行くとかもありだなと考えるように。これからは、そんなふうに贅沢な休日を開拓していくのもいいなと思っています。―ちなみに、いま行きたいところといえば?山本さん沖縄に行って、のんびりしたいですね。あとは、北海道の小樽とか。とにかく、各地に行って美味しいご飯を食べたいです。みなさんにも、自分の直感は押し殺さないでほしい―最高の休日ですね。今後、力を注ぎたい活動や挑戦したいことがあれば教えてください。山本さん犬や猫など、動物の保護施設を作りたいと考えています。本来、動物たちは生まれてきただけで幸せなはずですが、それが人間の手によって傷つけられてしまうこともあるので、閉じこもってしまった動物たちの心を解放させるような場所を作りたいです。動物たちは人間よりも弱い立ち場にいるにもかかわらず、最近は虐待のようなニュースを目にすることが増えてきているので、そういう状況を改善できたらと。こういった現状をもっと伝えていきたいですが、それをするためには私自身がもっと知名度を上げて、周りを納得させられるような存在にならないといけないなと思っています。―女性として目指していることや理想の姿などは、あるのでしょうか。山本さん好きな服を着て、好きなメイクをし続けるというスタンスはこれからも変えたくないなとは思っています。衣装やメイクについては、自分の意見を必ず言いますが、そういった自分の直感は大切にしたいですね。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。山本さんいまの話につながっていますが、周りがこういう服を着ているから自分もそうしようとかではなく、みなさんも直感を押し殺さずに大事にしてほしいと思っています。自分が着たい服を着たほうが気分も上がりますし、そのほうが仕事もプライベートも楽しくなるはずです。まずは、殻に閉じこもるのではなく、自分らしさを大切にすることに尽きるのではないかなと。そして、言いたいことがあれば、表で言ってみてください。そうすると、正しいことだけでなく、間違いに気づけることもありますから。あとは、自分がやりたいことに挑戦したときに、もしダメだったら別のことをやってもいいんじゃないでしょうか。ひとつのことを始めたらそれだけをがんばらないといけないみたいに考える人もいますが、そういう意識も変えていけたらいいなと思います。インタビューを終えてみて……。自分らしくいる大切さを訴える山本さんらしいまっすぐな言葉の数々と、持ち前の明るさで楽しませていただいた今回の取材。山本さんの正直さとブレない強さは、ぜひ見習いたいと思いました。そして、いつかハリウッドスターたちに負けないキレキレのアクションが見れるのも期待したいです。アドレナリン全開で最後までノンストップ!架空の日本を舞台に、次々と登場するクセモノ揃いの殺し屋たちから目が離せない超大作。アクションあり、ミステリーあり、そして豪華すぎるまさかのキャスティングにも興奮が止まらない1本です。取材、文・志村昌美ストーリー世界一運の悪い殺し屋レディバグは、謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受ける。久しぶりの仕事復帰ということもあり、気合たっぷりに時速350kmで走る<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込む。簡単な指令を果たしてすぐ降りるだけの任務のはずだったが、それは彼にとって人生最悪な120分の始まりとなる。なぜなら、次々と乗りこんでくるキャラ濃すぎの殺し屋たちが、身に覚えのないレディバグに襲い掛かってきたのだ。車内で繰り広げられる決死のバトルに加え、予期せぬ最悪が折り重なり、列車は終着点・京都に向けて暴走し始めることに……。途中下車できない予告編はこちら!作品情報『ブレット・トレイン』9月1日(木)より、全国ロードショー配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2022年08月31日9月1日(木)明日公開がスタートするブラッド・ピット主演ミステリーアクション映画『ブレット・トレイン』より、本作で吹き替えに挑戦したフワちゃんのメイキング&インタビュー映像が到着した。自分役以外での声優は初挑戦となったフワちゃんが今作で担当するのは、毒使いの暗殺者<ホーネット>。変装の達人で、一刺しすれば30秒たらずで全身から出血し、死に至るブームスラング蛇の猛毒を手に、車中で身を潜め、ブラッド扮するレディバグの命を狙う。実は、「声優が夢だった」というフワちゃん。「アフレコアプリで10年前から練習してたから余裕って思ったんだけど、やってみたら『あ”―!』とかのシーンは練習の成果が出て上手に出来たんだけど、静かに喋んなきゃいけないシーンが意外と難しくて、何回も何回もやった」「勢いだけのシーンじゃなくて『お前、私のヘビ盗んだね。ビッチ』とかも、(語尾を下げた)ビッチなのか、(語尾を上げた)ビッチなのか、で全然違うからその勢いを使わずに実力だけで勝負ってなると、フワちゃんいつも緊張しちゃうの」と明かす。また、伊坂幸太郎の大ファンであるというフワちゃんは「原作ファンのうちらもすっごく嬉しくなるような、あの設定がそのままだったり、このキャラクターも意外とそのまま出てたりとか、結構まんま原作っていうのもあると思うから、みんなもすごい楽しみにしてて欲しいのと、とにかくこれはバカみたいなスピード映画だけじゃなくて、ミステリーの要素だったり、驚く展開も出てくるからみんな観てほしいな」と見どころをアピール。そして「最初に出てきたあいつが、後半こんな繋がりがあったの!?っていう秘密の仕掛けとかもあると思うから、それはフワちゃんからは秘密だからみんなも観て、2時間たっぷり楽しんで下さい!」とメッセージを寄せている。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月31日来日中のブラット・ピットが8月23日、京都・TOHOシネマズ二条で開催された主演作『ブレット・トレイン』のジャパンプレミアに出席した。ピットのプロモーション来日は、約3年ぶり。日本のファンと再会を果たし「とにかく笑えて楽しめる作品。今こそ必要だと思ったんだ」と作品をアピールした。伊坂幸太郎の大ベストセラー小説『マリアビートル』をハリウッド映画化。ピット演じる“世界一運の悪い殺し屋”レディバグが、東京発・京都着の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りるという簡単なミッションを引き受けるが、なぜか次々と身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われるはめに。やがて、彼らの因縁と仕組まれた罠が明らかになる。クライマックスの舞台となる京都が、本作のワールドプロモーションの“終着駅”となり、「僕自身、京都の大ファンなんだ」とご機嫌。プロモーション来日は14度目を数えるが、京都での舞台挨拶は初めてで「僕らの日本への愛情を感じてほしい」とあふれる思いをファンに送った。ジャパンプレミアにはピットをはじめ、共演するアーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、マシ・オカ、デヴィッド・リーチ監督とリーチ監督の妻でプロデューサーのケリー・マコーミック、日本語吹き替え版声優を務める堀内賢雄とフワちゃんが参加した。“運命”を語る剣の達人エルダーを演じる真田は「ただいまー!日本から生まれた小説を、国際的キャストを迎えて世界発信できる喜びを感じています」と凱旋帰国に喜びの声。「とてもフレンドリーで紳士的。何より映画への情熱が激しい」とピットとの共演を振り返ると、ピットが「僕のほうに『真田さんと共演してどうだった?』と質問してよ」と提案する場面も。そして「エルダーは物語の心臓部であり、精神の象徴だから、キャラクターに重厚さを与え、いるだけで緊張感が漂う俳優が必要だった。真田さんが参加してくださったおかげで、作品の格が上がり、優雅さも添えられた」と最大限の敬意を示していた。20年以上にわたり、ピットの吹き替え声優を務める堀内は、念願だったピット本人との初対面が実現し「まだ、夢を見ているよう。本当に感激しています」と感無量の面持ち。「主人公は不運な男だけど、僕は超ラッキー!幸運な男です」と語ると、ピットは「まるで鏡を見ているみたい。声の印象?セクシー!」と真田に続き、日本が誇る表現者に最敬礼だった。フワちゃんも「本物だぜ、見て!アメイジング!」とピットとの対面に大興奮し、「これ(プレミア)が始まる前に、ブラピと自撮り100枚くらい撮ったよ!超優しい」とうれしそうに自慢していた。この日、ピットは映画の設定さながら、東京駅を出発する新幹線のぞみに乗り込み、プレミアが実施される京都へ出発した。JR東海全面協力のもと、その車中で報道陣に向けた史上初“新幹線レッドカーペット”を行い「まるで撮影したセットに戻った気分。デジャブだね(笑)。でも、実際の新幹線はとても快適だよ」と満面の笑み。また、昨日22日には、ピットら来日メンバーが東京・港区高輪の高野山東京別院を訪問し、映画のヒット祈願と“厄除け”の祈祷に参加。厳かな空気の中、日本の伝統に触れたピットは「とても美しい体験で、思わず涙目になってしまった。荘厳な空気に感動しているし、こういう体験をさせてもらい、とても感謝している」と感激していた。取材・文・写真=内田涼『ブレット・トレイン』9月1日(木)より公開
2022年08月23日ブラッド・ピットが主演を務める映画『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア試写会 イン KYOTO 舞台挨拶が、8月23日(火)に京都市内で行われ、ブラッドら出演者全8名がずらり登場した。本イベントには、ブラッドの日本語吹替版を25年務めている堀内賢雄もサプライズ登場した。ブラッドは自分の挨拶が終わった後、突如、堀内さんのもとに向かい「誰でしょう!?」と向かい合う。初対面となったふたり、堀内さんも「私はブラッド・ピットです!」と答え、ブラッドと顔を見合わせギュッと寄り添った。25年もの間、声を担当していた堀内さんは「なんか夢を見ているような感じです。感激です」と言うと、すかさずブラッドが「鏡を見ているようです!」と微笑む。慌てた堀内さんは「やめてくださいよ!初めてお会いしたけど、なんてフランクでやわらかい方だって…」とブラッドの印象を話し、ブラッドも堀内さんの声について「セクシー!」と低音ボイスで感想を伝えていた。『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」の映画化。世界一、運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド)は、ブリーフケースを奪うよう指令を受け、気合い十分に東京発・京都行きの超高速列車に乗り込んだ。しかし、次々と身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、人生最悪な120分が始まってしまう。舞台挨拶の前に、ブラッドらキャスト勢は集まった日本のファンとの交流をおよそ30分楽しんだ。ブラッドが現れると、ひときわ歓声が大きくなり、集まったファンからは「わあ…!」「格好いい!!」と口々に感想が漏れた。熱気が伝わったらしいブラッドは「こんなにたくさんのファンが集まっているとは存じ上げなくて。僕こそ京都の大ファンなので、すごくうれしいです!」と言い、ひとりひとりと2ショットを撮ったり、サインを描いたり、似顔絵などのボードを見てはリアクションを取ったりと、大サービスの嵐。自撮りを撮り慣れない人には「こっちから撮ったらどうかな?」とやさしくアドバイスしたりなど、ファンをさらに虜にさせていた。今回、初来日となったアーロン・テイラー=ジョンソンも、ファンとの交流をたっぷりと行い、「とてもワクワクした気分です。ずっと日本に来たいと思っていたので、作品とこられてうれしいです。作品では幸運や悪運、さだめや運命について語っていますが、僕はここに来られたことが本当に幸運だと思っています」と話していた。デヴィッド・リーチ監督も「本当に素晴らしい旅を楽しませていただいています。現実離れしたシュールな感じです。皆さんを目の前に見て、自分たちのファンタジーを生きているような感じです!」と興奮気味に伝えていた。そのほか、舞台挨拶には真田広之、マシ・オカ、ケリー・マコーミック(製作)、日本語吹替版の声優を務めたフワちゃんも登場した。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月23日俳優のブラッド・ピットが23日、京都市内で行われた主演映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)のジャパンプレミアに登場。日本語吹き替え版でブラッドの声を務めた声優の堀内賢雄も出席した。伊坂幸太郎氏のベストセラー小説『マリアビートル』をハリウッド映画化した本作。ブラッド・ピット演じる世界一運の悪い殺し屋・レディバグは、ブリーフケースを奪うよう指令を受け、東京発・京都行の超高速列車に乗り込むが、次々と身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ……。やがて殺し屋たちの過去がつながり、 終着点・京都で衝撃の真実が明らかになる。舞台挨拶には、ブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、マシ・オカ、デヴィッド・リーチ監督、製作のケリー・マコーミック、ブラッド・ピットの吹き替えを担当した堀内賢雄、ホーネット役の声優を務めたフワちゃんが登壇。堀内は25年間ブラッドの声を担当しているが、今回が初対面となった。ブラッドは自ら堀内に近づき、「誰だと思う?」と問いかけ、堀内は「私がブラッド・ピットです」と笑顔で返した。そして堀内は「まだ夢を見ているみたいな感じです。今回、夢のように立たせていただいて本当に感激です」と言い、ブラッドが「鏡を見ているようです」と言うと、「やめてくださいよ~」と照れまくり。そして、「初めてお会いしたんですけど、なんてフランクで柔らかい方なのかって。また好きになりましたけど、この作品のレディバグは運が悪くてツキのない男ですけど、僕は超ラッキーな男、幸運な男です。これからも頑張っていきたいと思います」と語り、ブラッドが「セクシー」と声を称えると、「センキュー」と返していた。
2022年08月23日『ブレット・トレイン』(9月1日公開)を引っ提げ来日したブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、デヴィッド・リーチ監督が23日、東海道新幹線のぞみ内で行われた“動く”レッドカーペット「グリーティング・イベント」に参加した。このたび、主演のブラッド・ピット(レディバグ役)、アーロン・テイラー=ジョンソン(タンジェリン役)、真田広之(エルダー役)、デヴィッド・リーチ監督が来日。映画の舞台が東京発の超高速列車ということにちなみ、JR東海の協力のもと、東海道新幹線のぞみの中で、東京駅から京都駅までを動く史上初の映画のレッドカーペット・イベントが行われた。揺れる新幹線の中、4人は報道陣の前に登場。ブラッドは「実際に乗ってみると、『ブレット・トレイン』を撮影した現場のような感じがして、デジャブを感じています。ロックダウンの中での撮影ということで、新幹線を作って、風景を映し出していたので、撮影現場のような気がしています」と感想を述べ、快適に過ごしているか聞かれると、「イエス!」と笑顔を弾けさせ、「皆さんも楽しんでいますか? 来てくれてありがとう!」と報道陣に呼びかけた。アーロンも「日本の方々に温かく迎えられて、新幹線に乗せていただき、こういうイベントができるということ……映画の中で『運』や『運命』などが出てきますが、今日は最高にツイている! そういう気分で非常に光栄に思っています」と笑顔でコメント。監督は「非現実感を味わっています。こうやってカメラを向けられて、本当にシュールな気持ちです」と笑った。そして真田は「現場に戻ってきたようだねって話していたんですけど、一緒に作ってきたメンバーでこうしてキャンペーンができる、そして新幹線の中でレッドカーペットができるというのは本当に夢のようで、(本作を)お見せできるその日がきて本当に幸せです」と感慨深げに語った。伊坂幸太郎氏のベストセラー小説『マリアビートル』をハリウッド映画化したミステリー・アクション大作『ブレット・トレイン』。ブラッド・ピット演じる世界一運の悪い殺し屋・レディバグは、ブリーフケースを奪うよう指令を受け、気合たっぷりに東京発・京都行の超高速列車に乗り込むが、それは彼にとって人生最悪な120分間の始まりだった。次々と身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われるが、彼らは偶然乗り合わせたのか、それとも誰かに集められたのか……。やがて殺し屋たちの過去がつながり、 終着点・京都で衝撃の真実が明らかになる。
2022年08月23日『ブレット・トレイン』(9月1日公開)を引っ提げ来日したブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、デヴィッド・リーチ監督が23日、東海道新幹線のぞみ内で行われた“動く”レッドカーペット「グリーティング・イベント」に参加。ブラッドと真田が初共演の感想を語った。伊坂幸太郎氏のベストセラー小説『マリアビートル』をハリウッド映画化したミステリー・アクション大作『ブレット・トレイン』。ブラッド・ピット演じる世界一運の悪い殺し屋・レディバグは、ブリーフケースを奪うよう指令を受け、気合たっぷりに東京発・京都行の超高速列車に乗り込むが、それは彼にとって人生最悪な120分間の始まりだった。次々と身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われるが、彼らは偶然乗り合わせたのか、それとも誰かに集められたのか……。やがて殺し屋たちの過去がつながり、 終着点・京都で衝撃の真実が明らかになる。映画の舞台が東京発の超高速列車ということにちなみ、JR東海の協力のもと、東海道新幹線のぞみの中で、東京駅から京都駅までを動く史上初の映画のレッドカーペット・イベントが行われた。ブラッドは、エルダー役の真田との初共演の感想を聞かれて「真田さんが入ってくれたことによって非常に優雅さや格が上がりました。アクションや戦いのジャンルでアイコンとしてずっとやってこられた。55年も続けてこられたこと自体も素晴らしいですし、一緒に仕事ができたことが非常に光栄です」とコメント。「監督と話し合ったんですけど、エルダーという役は、非常に重みのある役者が必要だと。彼が入ってくるとその場がズシッとなる、そのような尊敬する人でなければならないと。真田さんが入ってきて、まさにこのキャラクターは物語の中の心臓の部分であり魂の部分だと思います」と称えた。真田は、ブラッドのコメントを聞いて「撮影前に聞かなくてよかったですね。プレッシャーが……」と照れ笑い。そして、ブラッドについて「最初に会ったときからとても気さくでフレンドリーで、映画にかける情熱が素晴らしいので、その空気感に包まれて撮影できたことが本当に幸せでした。毎日現場に行くのが楽しみでしたし、監督と彼の信頼関係もじわじわ伝わってきて、本当にいいチームワークを初日から作り出していたので、その中で仕事ができたのは感謝でしかないですね」と絶賛。さらに、「ブラッドのこの笑顔が、全体を包み込むいい雰囲気を醸し出してくれて、主演としてみんなを牽引していく優雅な、そして温かい、機関車のような、そういった柔らかいオーラで全員を力強く引っ張っていく特殊なエネルギーを感じました」と語った。
2022年08月23日ブラッド・ピットが主演を務める映画『ブレット・トレイン』史上初!!新幹線での“動く”レッドカーペット「グリーティング・イベント」が、8月23日(火)にJR東海の協力のもと行われ、ブラッドらが東海道新幹線のぞみに乗り込み東京駅から京都駅に向かった。初めての新幹線イベントにブラッドは終始上機嫌、「快適ですか?」とMCに尋ねられると立ったままなのでヨロヨロしつつも「YES!!すごく快適です!皆さんも楽しんでる?」と報道陣にも質問を返し、ご満悦の表情だった。『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」の映画化。世界一、運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド)は、ブリーフケースを奪うよう指令を受け、気合い十分に東京発・京都行きの超高速列車に乗り込んだ。しかし、次々と身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、人生最悪な120分が始まってしまう。映画の舞台は「超高速列車」だが、まさに日本の高速列車である新幹線に乗り込んだ一行。デヴィッド・リーチ監督は「実際に今乗ってみると、本当に現場にいるような感じ!デジャブです!」と興奮。ブラッドも「デジャブだよね!ロックダウンの中での撮影だったから、新幹線を作ってLEDに全部風景を映し出したんです。ここは、まさに撮影現場みたい」と監督に同意した。共演のアーロン・テイラー=ジョンソンは「こんな風に新幹線に乗せてもらえるなんて…!映画では“運”が出てくるけど今日は最高についている気分!光栄に思っています」とウキウキでピースをしてみせた。剣の達人・エルダー役を務めた真田広之は、ブラッドとは初共演。真田さんの印象について、ブラッドは「真田さんが入ってくれたことで非常に優雅さ(が出て)、格が上がりました。50年かな?45年なのかな?本当にアクションや戦いのジャンルでアイコンとしてずっとやってこられた方で素晴らしいし、一緒に仕事ができて非常に光栄です」と語った。真田さんは、「撮影前に聞かなくてよかった、プレッシャーが(笑)」とブラッドのほうを見て、「ブラッドは会ったときから気さくで、映画にかける情熱が素晴らしい。その空気感に包まれて撮影できて幸せだったし、毎日現場に行くのが楽しみだった。感謝でしかないです」とさらなるラブコールで返していた。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月23日ブラッド・ピットが主演を務める映画『ブレット・トレイン』厄除けイベントが、8月22日(月)に行われ、3年ぶりに来日したブラッドが厄除けを行った。今年前厄というブラッドは災厄を祓い、ここから始まる『ブレット・トレイン』の来日プロモーションが成功するようご祈祷していた。『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」の映画化。世界一、運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド)は、ブリーフケースを奪うよう指令を受け、気合い十分に東京発・京都行きの超高速列車に乗り込んだ。しかし、次々と身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、人生最悪な120分が始まってしまう。レディバグが運の悪いことにかけても厄が祓えるようにと厄除けを行ったブラッド。おそるおそる本堂に足を踏み入れると、厳かな雰囲気に魅せられたのか周りをしげしげと興味深そうに眺めた。その後、祈祷が始まるとじっと目の前を見つめ、集中した様子で堪能していた。祈祷を振り返ったブラッドは、「(演じる)レディバグがものすごいつきのない男なので、厄除けをやったら楽しいんじゃないかなと思って臨んだんです。実際経験したら、お寺も美しいし、すべてが美しい体験でした。お坊さんたちも素敵で感動して涙目になってしまいました」と興奮したのか一気に話した。タンジェリン(みかん)役で出演するアーロン・テイラー=ジョンソンもブラッドの厄除けを後ろで見て「圧倒された感じです。僕は初来日なので、何を予測していいかわからなくて、今回の体験が素晴らしくなりました」とコメントをした。今回は『アド・アストラ』以来3年ぶり、14回目の来日となるブラッド。明日(23日)には日本のファンと交流するレッドカーペットイベントにも登壇予定だ。改めて、物語の地となり、本作の最終プロモーション地となった日本やそのファンについて、ブラッドは「日本自体が美しく、文化も美しい。ファンの皆さんに心を込めて“どうもありがとう”と伝えたいです」とイベントを楽しみにしているようで笑顔を見せていた。そのほか、厄除けイベントにはデヴィッド・リーチ監督、ケリー・マコーミック(製作)が出席した。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月22日伊坂幸太郎の大ベストセラー小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』。このたび、デヴィッド・リーチ監督とブラッド・ピットの2ショットインタビュー映像が公開された。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。公開されたのは、ブラッド・ピットが脚本を読んだ際「世界にはこれが必要だ」と思わず叫んだと明かす、運命のような出会いから始まったデヴィッド・リーチ監督とブラッド・ピットの2ショットインタビュー映像。『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs. スミス』 、『トロイ』――過去、数々の作品でブラッド・ピットのスタントを務めていたという、デヴィッド・リーチ監督。まず、ふたりの関係性について質問を受けた彼らは「良い循環のような関係で…」とピットが言いかけると「運命だ」と素早くリーチ監督は反応。「そう、運命だ」とピットも同意し、「彼の仕事ぶりを遠くから見ていたんだけど、クールでエネルギッシュな独自のスタイルを確立した、それがとても印象的だった」「でも今の関係性といえば、彼が監督だからね。僕は仕える立場、つまり彼がボスさ」と笑顔で答えた。スタントマンのキャリアを経て、監督になったリーチ監督。その経緯について、スタントマンとして出演した大作映画『ファイト・クラブ』で主人公を演じたエドワード・ノートンとデヴィッド・フィンチャー監督の見事なコラボレーションを目の当たりにしたことが大きかったこと、加えて「ブラッドのスタントを世界各地で務めて、最高の役者のスタントはものすごく勉強になった」と言う。「映画製作に携わる者として多くを学んだ。それで火が付いて彼(ピット)には短編を撮るんだと報告してた」と明かし、そんな彼に対してピットは「頑張れよって感じ(笑)。監督になりたいヤツが、またひとり増えた」と、愛すべき茶々を入れる。本作の脚本を手にしたのは「ロックダウンに入って、4~5カ月ぐらい過ぎた頃だった」と言う。「みんな気がめいってきて世界中がうつ状態のようだった。そして本作の脚本を読んだ。この友人とは、つながっていたからね。脚本を読んで、大声で笑ってしまったよ」。そして「バッド・バニーのシーンまで読んでこう言った。“世界にはこれが必要だ”と」「そこからは話がとんとん拍子に進んだね」と、参加したきっかけを明かす。ほか、列車の車窓から見えるユニークな日本のイメージを実現するためにとった撮影手法や、登場人物たちそれぞれの「運命の旅として」表現するために撮った<フラッシュバック>についての想いも語られた、盛りだくさんのインタビュー映像となっている。『ブレット・トレイン』9月1日(木)より公開
2022年08月19日伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」のハリウッド実写映画化『ブレット・トレイン』より、主演のブラッド・ピットとデヴィッド・リーチ監督の2ショットインタビュー映像が解禁された。『ファイト・クラブ』(99)、『Mr.&Mrs.スミス』(05)、『トロイ』(04)など、過去、数々の作品でブラッド・ピットのスタントを務めていたという、デヴィッド・リーチ監督。解禁されたインタビュー映像では、まず2人の関係性について質問を受けている。まず「良い循環のような関係で…」とピットが言いかけると「運命だ」と素早くリーチ監督は反応。「そう、運命だ」とピットも同意し、「彼の仕事ぶりを遠くから見ていたんだけど、クールでエネルギッシュな独自のスタイルを確立した、それがとても印象的だった」「でも今の関係性といえば、彼が監督だからね。僕は仕える立場、つまり彼がボスさ」と笑顔で答える。デヴィッド・リーチ (C) Photo by Neilson Barnard/Getty Imagesスタントマンのキャリアを経て、監督になったリーチ監督は、その経緯について、スタントマンとして出演した『ファイト・クラブ』で主人公を演じたエドワード・ノートンとデヴィッド・フィンチャー監督の見事なコラボレーションを目の当たりにしたことが大きかったこと、加えて「ブラッドのスタントを世界各地で務めて、最高の役者のスタントはものすごく勉強になった」と語る。そして、「映画製作に携わる者として多くを学んだ。それで火が付いて彼(ピット)には短編を撮るんだと報告してた」と明かし、そんな彼に対してピットは「頑張れよって感じ笑 監督になりたいヤツが、また1人増えた」と茶目っ気たっぷりのコメント。ピットが本作の脚本を手にしたのは「ロックダウンに入って、4~5カ月ぐらい過ぎた頃だった」と言う。「みんな気がめいってきて世界中がうつ状態のようだった。そして本作の脚本を読んだ。この友人とは、つながっていたからね。脚本を読んで、大声で笑ってしまったよ」そして「バッド・バニーのシーンまで読んでこう言った “世界にはこれが必要だ”と」「そこからは話がとんとん拍子に進んだね」と参加したきっかけを明かす。そのほか、列車の車窓から見えるユニークな日本のイメージを実現するためにとった撮影手法や、登場人物たちそれぞれの「運命の旅として」表現するために撮った<フラッシュバック>について語るなど、盛りだくさんのインタビュー映像となっている。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月19日サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムがW主演、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットが共演とハリウッド豪華スター競演の“ポップコーンムービー”『ザ・ロストシティ』の4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVDが10月21日(金)にリリース決定。8月24日(水)よりデジタル先行配信がスタートする。全米初登場第1位を獲得した本作は、豪華ハリウッドスターが集結して繰り広げられるド派手でユニーク、そして予測不能な展開とアクションが魅力の“ノンストップ・エンタメ”作品。プロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。彼女が書いたロマンティックな冒険モノ小説をきっかけに、伝説の古代都市・ロストシティをめぐるノンストップ・アドベンチャーが開幕。彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じる薄っぺらいセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)、謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)、そして颯爽と登場する謎のクールガイ、ジャック(ブラッド・ピット)など、超豪華キャストたちが演じる、ユニークなキャラクターたちの掛け合いによって生まれる化学反応は本作の大きな見どころ。また、吹き替えには、チャニング演じるアラン役として人気俳優・田中圭を起用。そして主人公ロレッタ役には本田貴子、フェアファックス役には小野賢章、ジャック役に堀内賢雄と、お馴染みの実力派声優が脇を固めている。さらに、4K UHD・ブルーレイ共通特典には、約53分にも及ぶ特別映像が付属。ジャングルを舞台にした劇中で飛び切りの異彩を放つ、主人公ロレッタの着用するジャンプスーツや、壮大なロケ地・セットにまつわるメイキング映像ほか未公開シーンにNGシーン集などが満載となっている。『ザ・ロストシティ』は10月21日(金)より4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売開始(レンタル同時リリース)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年08月19日伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」をブラッド・ピット主演で映画化したミステリー・アクション『ブレット・トレイン』。この度、初来日も決定した“タンジェリン(みかん)”役のアーロン・テイラー=ジョンソンと、『エターナルズ』や『ジョーカー』などにも出演したレモン役ブライアン・タイリー・ヘンリーによる、キャラクター紹介特別映像が解禁された。世界一運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)に関わる腕利きの殺し屋コンビ〈タンジェリン(みかん)&レモン〉を演じたアーロンとブライアンによるキャラクター紹介映像。幼い頃から一緒に育ち、まるで“双子”のような関係の2人のキャラクターを「タンジェリンは短気な反社会的人間だ」「レモンは子供みたいに無邪気で、明るいサイコパスだ、仕事のできる男」とそれぞれ分析。「16人殺害」「17人だ」と、過去現場についてまるで夫婦喧嘩のように言い争う、どこか滑稽で理性を超えた存在の2人について「“兄弟愛”はカリスマ的だね」「最高に愉快なデコボココンビさ」と語る。一見バラバラな2人だが、生涯の戦友である両キャラクターに愛情たっぷり。デヴィッド・リーチ監督もこの愛すべきキャラクターたちについて「この緊密な関係性を表現できる俳優を見つけることが成功への鍵であることが分かっていた」と述べる。そして、アーロンとブライアンもそれに同意、オフスクリーンでの相性がスクリーンでの関係を後押ししたと言う。加えてアーロンは「タンジェリンとレモンは手を取り合いながら、お互いを心から頼りにしている」「二人の間には愛があり、何年も前から深く根付いたパートナーシップがある。僕ら二人の瞬時のつながりとケミストリーが、そのような絆を支えなければならない。ブライアンは毎日、エネルギーと火、そして情熱を注いでくれた。僕は彼のエネルギーを吸収し、熱意とカリスマ性を受け止めた。彼は間違いなく、最高の俳優の一人だよ」と惜しみない賞賛を送っている。「きかんしゃトーマス」の愛読者であるレモン、イーストエンドの紳士で「サヴィル・ロウ(Savile Row)」のオーダーメイドのスリーピーススーツを着こなすタンジェリンの姿とともに、殺しの現場では日本刀でも立ち回る2人のクールなアクションも必見となっている。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月17日ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が伊坂幸太郎の原作を映画化した『ブレット・トレイン』。この度、米倉涼子が、ブラッド演じる“レディバグ”へ指令を出す、本作最大のキーパーソンといえるサンドラ・ブロック演じる謎の女マリア役の声優に決定、日本語吹替版本編映像が解禁された。今回、米倉さんが声を演じたマリアは、ブラッド演じる殺し屋レディバグに、京都行きの超高速列車に乗ってブリーフケースを奪うよう、電話越しに指令を出す重要なキャラクター。ミッションを完了して次の駅ですぐ降りるはずだったレディバグだが、身に覚えのない殺し屋たちに次々と狙われ、マリアも予想しえなかった数々の人生最悪なアクシデントがレディバグに怒涛のごとく襲い掛かることに…。マリアは謎に包まれていて、機略に優れた役どころ。久しぶりに仕事復帰したばかりのレディバグに的確に指示を出しながら、唯一の味方として、不運続きで涙目のレディバグを励まし勇気づけ、任務遂行へと導こうとする。解禁される本編映像も、とことんツイていない自分の運の悪さに落ち込む主人公レディバグに対し、なだめながら励ますマリアのシーン。レディバグは、列車内で次から次へと命を狙われるハメになり精神状態が不安定に…。なんとか呼吸を整えながら「僕の悪運の底が抜けちゃって、とにかく電車を降りないと」とうずくまりながらすっかり意気消沈。そんな彼を全て見透かしているかのように「深呼吸、ゆっくりね」「立ち上がって!立ち上がればもうすぐ仕事は終わるから」と優しく、しかし畳み掛けるようにマリアが声をかけると、レディバグは謎の呼吸法(?)で自分を少しずつ安定させていく――という2人のナイスコンビっぷりがうかがえるコミカルなシーンとなっている。ブラッド・ピットと共演「一緒にお芝居しているという感覚だけでも嬉しかった」本作について米倉さんは、「度重なるアクシデントで、息も止まってしまいそうでした。(アクションについて)見応えがあり、瞬きもできないほど!」とコメント。また今回、声を通しての“ブラッド・ピットとの共演”について「小さい時から見ている大御所俳優なので、画面を通じて一緒にお芝居しているという感覚だけでも嬉しかったです」と、喜びの気持ちを語った。一番好きなキャラクター、エルダー役真田広之が「カッコイイ」多くの個性的なキャラクターがひしめく中、どのキャラクターが一番好きか、という問いに対しては、「全員魅力的で、一人ひとりの戦い方も面白かったんですけど、やっぱり真田広之さん(エルダー役)」と米倉さんは言う。「日本人として、しかもメインキャラクターとして出られているというのは、とても嬉しいです。すごく仲良くさせていただいている俳優さんなので、私まで誇り高い気分で見ていました」と笑顔を見せた。重ねて真田さんへのメッセージを聞かれると「相変わらず、殺陣は上手だし、もうハリウッドスターだなって、羨ましいな、ここまで来る所まで苦労されているのを、ずっと見てきていますから、、、カッコイイなと思います」と、エルダー役で唯一無二の演技を魅せる真田さんを称えた。さらに、映画のキャッチコピーに例えて「人生最悪の瞬間」を聞かれると、「電車のお話しなので電車にまつわる私の最悪なシーンは、特急電車とホームの間に落ちた事があります。傷だらけです…」と告白、「発車する前になんとか上に這い上がれました。まだ高校生で、制服を着ていたんですよね」と言い「10年くらい跡が取れなかったです」と驚きのエピソードを披露。これから映画を観る方に向けて、「アクションとしてもミステリーとしても楽しめる、暑い夏を吹き飛ばす最強のエンタメ作品」とアピール、「殺し屋を演じたブラット・ピットと私が声を演じたサンドラ・ブロックの豪華2人の掛け合いも必見です」とコメントを寄せた。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月16日伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」をハリウッドで映画化した『ブレット・トレイン』。この度、ブラッド・ピットやジョーイ・キングら豪華キャスト陣が演じる、キャラ濃すぎのキャラクター衣装の制作秘話が明らかに。併せて、イメージスタイル画も到着した。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。だが、次から次へと乗車してくる殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着駅・京都へと向かう…。そんなキャラ濃すぎの10人の殺し屋たちの肉づけに一役買っているのが、衣装デザイナーのセーラ・エヴリンが手掛ける、それぞれの内面を反映するような特徴的な衣装。当初ブラッドが演じるレディバグについてデヴィッド・リーチ監督は「こんなに無頓着な感じの男ではなかった」と明かす。しかし「ブラッドがそれを提示し、そのキャラクターが目の前で命を吹き込まれるのを見れば、もう否定できない。素晴らしい選択だし、僕らも大賛成だった」と言い、エヴリンも監督とブラッドの描くキャラクター像を聞いてすぐに受け入れた。「恐らく今、皆がヒーローとは何かという伝統的な型について疑問を抱いている時期で、ブラッドはそれに応えてくれたように思う」「そのおかげでストーリーはより質感豊かになり、より探究的になる」「レディバグは基本的には寡黙なヒーロー。彼はむしろ釣りをしていたいタイプ」と語り、エヴリンはブラッドを“不運を背負った殺し屋”に変身させるために、レディバグの衣装を“フラットフロントのディッキーズ・スタイルのパンツに、白いTシャツ、グリーンのユーティリティ・ジャケット”というリラックスしたスタイルに、ピーコート、スニーカー、そしてバケットハットの組み合わせを基に全てオーダーメイドで作り上げた。また、アーロン・テイラー=ジョンソンとブライアン・タイリー・ヘンリーが演じる、まるで“双子”のような殺し屋コンビ・タンジェリンとレモンの着こなしにおいても「暗殺者や悪役はダークスーツを着ている。それが期待されるものだけど、それを変えてみたかった」とふり返り、この2人のキャラクターについて、エヴリンはスーツで勝負することを決心。「タンジェリンには、『サヴィル・ロウ(Savile Row)』に少しだけ『トム フォード(TOM FORD)』のテイストを加えたスーツをオーダーメイドした」と言い、「レモンは同じようでいて違う感じにしたかったから、彼には赤いサスペンダー付きのデニム“スーツ”を作った。クラシックだけどクールで、ちょっとワルな感じ」とこだわりを述べる。ジョーイ演じるプリンスには、スクールガールのルックを取り入れることにしたと言う。「キャラクターのスタイルを考える上での出発点は、プリンス自身の物語だった」と語り、「プリンスは全寮制の学校に送られ、恐らく制服を着なければならなかったと想像した」、そして「日本の映像文化や映画の中で女子高生の制服が持つパワーを探ることにも興味があった。『ミュウミュウ(Miu Miu)』のアレクサ・チャンや、『ベイビー・ワン・モア・タイム』のブリトニー・スピアーズのような、スクールガール・シックのアイディアからインスピレーションを受けた」と明かしてくれた。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月15日8月12日から14日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、先週末に続きブラッド・ピット主演の『ブレット・トレイン』が首位をキープした。2位はアニメーション映画『DCがんばれ!スーパーペット』。3位は、ファンへの感謝を込めて再びIMAXで上映した『トップガン マーヴェリック』。4位は『ソー:ラブ&サンダー』、5位は『NOPE/ノープ』だった。次の週末は、イドリス・エルバ主演のアクションスリラー『ビースト』が公開される。『ブレット・トレイン』9月1日日本公開文=猿渡由紀
2022年08月15日9⽉1⽇(⽊)に公開されるブラッド・ピット主演、真田広之が出演している映画『ブレット・トレイン』より、真田がオファーを受けた理由やピットとの初共演について語るインタビュー映像が公開となった。原作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説<殺し屋シリーズ>の第二作『マリアビートル』(角川文庫刊)。乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルな展開と、個性溢れるキャラクター描写が魅力の大ベストセラー小説を、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化。ノンストップでド派手なアクション・エンタテインメントが誕生した。ピット演じる世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない最悪な状況に。列車がレディバグを乗せたまま終着点・京都へ向かう中、やがて殺し屋たちの過去の因縁が明らかになっていく。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。この度、海外を拠点に活躍する⽇本⼈俳優のトップランナーでもある真⽥のインタビュー特別映像が公開。真田が演じたのはなにかと“運命”を語りたがる剣の達⼈・エルダー。⼀⾒慎ましく寡黙な男でありながら断固として家族を守るという多層的なキャラクターでもあるが、本作の出演は、以前⼀緒に仕事をしたリーチ監督から、オファーという形でシナリオを送ってもらったことがきっかけだという。「(シナリオを)読んで⾮常に⾯⽩くて、ドラマもアクションもコメディも、いいバランスで書かれているなという思いがあって」「それをあの監督が撮るのであれば、絶対に⾯⽩い作品になるんだ、と思ったのでもう即答でしたね」「乗⾞します!って感じでした(笑)」と明かした。さらに⽇本の⼩説が原作であることについては「うまいアダプテーションをされてて、映画のシナリオになっているなと思った」「自分とその息子役の“キムラ”。このふたりが⽇本⼈ということで、そこのパートはしっかりしなきゃなと」と⽇本⼈として参加するプレッシャーも感じつつも同時に、リーチ監督が⽣み出す独⾃の⽇本世界観について「未来のおとぎ話的な⽇本で描かれてるなと思ったので、そこは逆にもう楽しんで」「基本的にはこの世界観を楽しもうという感じでした」とリーチ監督ならではの撮影現場を存分に楽しんだことを語った。続いて、好きなシーンについて質問された真⽥は「レディバグのブラッドと絡んだシーン」と回答。「ふたりの会話のシーンは⾮常に印象に残ってます」「ブラッドは毎回アドリブで毎テイク毎テイク違うセリフを⾔ってきたり、アプローチが変わったりするんですよね。なので注意深く聞いてないとリアクションを取れないし、(エルダーの)キャラクターで返さなきゃいけないっていう、そういうプレッシャーがありましたね」「本当にもう笑ってしまうぐらい⾯⽩いセリフを⾔ってくるので、危うく笑いそうになるんですけども、キャラクターをキープしないといけない」とピットとのエピソードを明かした。また、ピットとの初共演については「カメラテストで顔合わせをした時からとてもフレンドリーで紳⼠的で親しみやすいと⾔いますか、コミュニケーション取りやすい、懐が広いと⾔いますか。とてもいい雰囲気の中で撮影が出来たので本当によかったと思いますね」と撮影当時を振り返った。『ブレット・トレイン』9月1日(木)より公開
2022年08月13日デヴィッド・リーチが監督を務めた、ブラッド・ピット主演のミステリーアクション映画『ブレット・トレイン』(原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」)より、ブリーフケースで死闘を繰り広げる本編映像が公開された。映像では、ブラッド演じるレディバグが、気合たっぷりに京都行の超高速列車に乗り込み、お目当てのスーツケースを見つけ、「俺に運が向いてきたかも」と早々に仕事を終え、品川駅で早速降りようとするシーンからスタート。しかし、強い復讐心に燃えたメキシコNo.1の殺し屋ウルフにナイフで襲われてしまう。携帯電話が盾となって命拾いしたレディバグは、その男が誰なのか、なぜ自分が狙われるのかが全く分からない。だがそんなことはお構いなしに攻撃を畳みかけてくるウルフに、「お前誰だよ?」「ちょっと落ち着いて話し合わないか?」「だから誰なんだよ!?」と、どこかとぼけたやり取りをしながら、ブリーフケースを巧みに操り攻撃を交わす、クールでスタイリッシュなアクションシーンとなっている。ウルフを演じたのは、“2022年Spotifyで最も再生されたアーティスト”の称号を持つバッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)。当初は白髪混じりの老人の配役を考えていたリーチ監督だが、キャスティングディレクターの紹介で引き合わされたときに「それが一変した」そうで、「彼の演技を見たことがある人なら分かると思うが、何事にも心を込めて取り組んでいる。だから、復讐に燃えるのではなく、愛に燃えるようなキャラクターにしたんだ」と明かす。そして「バッド・バニーにあの役を演じてもらうことで、キャラクターの人間らしさが際立った」「ウルフとレディバグが殴り合っている時でさえ、キャラクターの感情が伝わってくる」とコメント。また、「これは闘いの振り付けをどのように用いるかを示す良い例だよ。レディバグは混乱していて、防御の動きの中でも、この男が誰でなぜこのようなことが起こっているかを見極めようとしている。一方ウルフは、失ったものに対して抑えきれない怒りに支配されてしまっている」とそれぞれの戦いのスタイルの中にそれぞれ違ったストーリーやユーモアを込める、リーチ監督ならではのアクション演出方法についても語った。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月11日9月1日(木)に日本公開されるブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』が、8月5日に全米4357館で公開され、週末3日間(8月5日~7日)で興行収入3012万5000ドル(約41億円)と、全米オープニングNo.1の大ヒットスタートを切ったことが分かった(※8/8付Box Office Mojo調べ、1ドル=135円換算、8/8現在)。本作は、伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したミステリーアクション超大作。ブラッドは、仕事中、いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人間の死に遭遇してしまう、世界一不運な殺し屋レディバグを演じている。また今回、全米以外の海外の累計興行収入は3240万ドル(約44億円)。全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は6252万5000ドル(約84億円)。全世界累計興行収入でもNo.1オープニングとなったことも分かった。日本公開まであと1か月を切った本作。日本語吹き替え版には、レディバグを堀内賢雄が担当しているほか、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、立川三貴(ホワイト・デス)と豪華メンバーが集結している。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月08日8月5日から7日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位に輝いたのは、ブラッド・ピット主演の『ブレット・トレイン』だった。3日間の興収は3,000万ドル。2位はアニメーション映画『DC がんばれ!スーパーペット』、3位はジョーダン・ピール監督の『NOPE/ノープ』。4位は『ソー:ラブ&サンダー』、5位は『ミニオンズ フィーバー』だった。『トップガン マーヴェリック』は6位。公開以来初めてトップ5から外れた。文=猿渡由紀『ブレット・トレイン』9月1日(木)公開
2022年08月08日9⽉1⽇(⽊)に公開される『ブレット・トレイン』より、バトルアクションシーンが満載の新本編映像が公開となった。原作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説<殺し屋シリーズ>の第二作『マリアビートル』(角川文庫刊)。乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルな展開と、個性溢れるキャラクター描写が魅力の大ベストセラー小説を、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化。ノンストップでド派手なアクション・エンタテインメントが誕生した。ブラッド・ピット演じる世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない最悪な状況に。列車がレディバグを乗せたまま終着点・京都へ向かう中、やがて殺し屋たちの過去の因縁が明らかになっていく。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。この度、公開となったのは、レディバグとアーロン・テイラー=ジョンソン演じる腕利きの殺し屋タンジェリンとの間で繰り広げられる圧巻の列⾞内バトルシーン。列⾞の中という逃げ場のない空間の中、ペットボトルやスナックの袋、販売カート、果ては給湯ポットまでもがふたりの武器となり、死闘を繰り広げる。戦いの最中にもかかわらずレディバグは何故か乗務員から笑顔で⽔を購⼊、停戦をリクエストするほか、勢い余って350kmで⾛る列⾞の⾞外にまで弾け⾶んでしまい、振り落とされないように必死にしがみつく。⼩競り合いを続けるふたりなど、壮絶ながらもどこかユーモアに溢れた映像となっている。これら⼀連のファイティング・デザインを手掛けたのは、リーチ監督を中⼼としたスタントデザイン集団である”87North”。かつては『ファイト・クラブ』などでピットのスタントダブルを務めていたことでも知られ、⾃⾝のキャリアもスタントマンから始まったリーチ監督は、「“レディバグ”のファイティング・スタイルはジャッキー・チェン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドのフィジカル・コメディの要素にインスピレーション受けた」と語り、それぞれの戦いにストーリーやユーモアを組み込み、さらにそれぞれのキャラクターごとに違う形でその戦い⽅を表現したと、そのこだわりを明した。加えて、本作のスタント・コーディネーター兼セカンドユニット・ディレクターであるグレッグ・レメンターが「列⾞という閉鎖された環境は、ファイト・コレオグラフィーに影響を与えることとなる。⾞内の狭いスペースでの撮影では、キャストと共に限られたスペースでの動きをマスターする必要があった」「狭い空間というのは過酷な条件で、スタントダブルを隠すスペースもない。多くの俳優が、おそらくこれまでのどの作品よりも、⾃分たちでアクションをこなさなければならなかっただろう。ブラッドを筆頭にね」と撮影での苦労を明かした。そして『トロイ』、『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs.スミス』といった素晴らしいアクション映画でキャリアを築いてきたピットと、彼の元スタントダブルであったリーチ監督がパートナーを組むことで、信頼関係が育まれ、「ブラッドは天性のアスリートで、それはスクリーンからも伝わってくるんだ。彼はこのキャラクター、レディバグを完全に演じきっている。⾒ていて本当に素晴らしいよ」と絶賛した。『ブレット・トレイン』9月1日(木)より公開
2022年08月06日伊坂幸太郎の「マリアビートル」を原作とした映画『ブレット・トレイン』より、ブラッド・ピットが圧巻のバトルアクションを繰り広げる本編映像が到着した。今回到着した映像は、ブラッド扮する世界一運の悪い殺し屋レディバグと、腕利きの殺し屋タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)との列車内バトルシーン。逃げ場の無い空間の中、ペットボトルやスナック袋、販売カート、給湯ポットなどを武器に死闘を繰り広げる2人。しかし、そんな中でなぜかレディバグは乗務員から笑顔で水を購入、停戦をリクエスト。また、勢い余って走行中の列車の外に飛んでしまいながらも、なお小競り合いを続ける場面もあり、壮絶ながらもどこかクスっとしてしまう映像だ。一連のファイティング・デザインを手掛けたのは、デヴィッド・リーチ監督を中心としたスタントデザイン集団<87North>によるもの。かつては『ファイト・クラブ』でブラッドのスタントダブルを務めていたことでも知られ、自身のキャリアもスタントマンから始まったリーチ監督は、「“レディバグ”のファイティング・スタイルはジャッキー・チェン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドのフィジカル・コメディの要素にインスピレーション受けた」と明かす。本作のスタント・コーディネーター兼セカンドユニット・ディレクターであるグレッグ・レメンターは「列車という閉鎖された環境は、ファイト・コレオグラフィーに影響を与えることとなる。車内の狭いスペースでの撮影では、キャストと共に限られたスペースでの動きをマスターする必要があった」と語る。続けて、「狭い空間というのは過酷な条件で、スタントダブルを隠すスペースもない。多くの俳優が、おそらくこれまでのどの作品よりも、自分たちでアクションをこなさなければならなかっただろう。ブラッドを筆頭にね」とコメント。そして『トロイ』、『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs.スミス』といった素晴らしいアクション映画でキャリアを築いてきたブラッド・ピットと、彼の元スタントダブルであったリーチ監督がパートナーを組むことで、信頼関係が育まれ、「ブラッドは天性のアスリートで、それはスクリーンからも伝わってくるんだ。彼はこのキャラクター、レディバグを完全に演じきっている。見ていて本当に素晴らしいよ」と絶賛している。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月06日株式会社サンクゼールは2022年8月5日(金)より、サンクゼール公式オンラインショップにて「国産ブラッドオレンジマーマレード」を数量限定で発売いたしました。また全国のサンクゼール店舗(一部店舗を除く)でも順次販売を開始しております。希少な愛媛県産ブラッドオレンジを贅沢にしぼった、真っ赤なマーマレード昨年もご好評いただいたこの贅沢なマーマレードは、柑橘類の国内有数の生産地である愛媛県のブラッドオレンジを主原料に作りました!ふたを開けると、ブラッドオレンジの濃厚で爽やかな香りがアロマのように広がります。豊かな甘みと優しい酸味で、まさにブラッドオレンジをそのまま食べているかのようなジューシーな味わいです。コロコロとした角切り状の果皮を使用することで食感も楽しく、噛むほどに広がる"ほろ苦さ"がクセになります。▲国産ブラッドオレンジマーマレード:637円(税込)※イメージ商品情報はこちら : ヨーグルトに合わせることはもちろん、クリームチーズとの相性も抜群!パンにたっぷり塗って、贅沢なトーストのできあがりです。ソーダや紅茶で割ってドリンクとして楽しむのもおすすめ!2つを合わせてティーソーダにすれば、カフェ風のおしゃれドリンクに。宇和島市で始まった、愛媛県のブラッドオレンジ栽培ブラッドオレンジの産地といえば、地中海のシチリア島などが有名ですが、国内で早いうちからブラッドオレンジの栽培に着手したのが柑橘の名産地、愛媛県の宇和島市でした。宇和島市は温州みかんの栽培が盛んで、海に面した緩やかな斜面の栽培地は、海からの潮風や満遍なく当たる太陽の光の影響で、甘みと酸味のバランスがいい柑橘が育つのだそうです。ブラッドオレンジは、栽培方法も木の性質も、他の柑橘と全く違っており、日本での栽培のノウハウがなかったため、当初はまさに手探りの状態だったといいます。今でも毎年、農家さん同士がどうしたらもっとよくなるか情報を共有し、研究を重ねているとのことでした。※ジャムには、宇和島市産以外のブラッドオレンジ(愛媛県産)も使用しています。愛媛の太陽の恵みと、生産者さんたちの情熱がたっぷり詰まった、ジューシーなブラッドオレンジ!サンクゼールが自信を持ってお届けするマーマレードでたっぷりと堪能してみてはいかがでしょうか?お近くの店舗を探す : 商品情報商品名:国産ブラッドオレンジマーマレード販売価格:637円(税込)商品ページ: 販売店舗:全国のサンクゼール店舗、オンラインショップオフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開、オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL : オフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月05日9⽉1⽇(⽊)に劇場公開される伊坂幸太郎の⼤ベストセラー⼩説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したアクション超⼤作『ブレット・トレイン』。本作の全⽶公開を前に、アメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催された。主演のピットのほか真田広之らが登場した本イベントの様子をレポートする。会場には、劇中に登場するマスコットキャラクター“モモもん”カラーに染められたレッドカーペットならぬピンクカーペットが出現。カーペット沿いは、ドリンクの⾃動販売機やガチャガチャマシン、ビニール傘の⾃動販売機、果ては電⾞の⾃動改札機やコインロッカー、駅の売店や⽴ち⾷いうどん屋さんまで。さながら⽇本のどこかの電⾞の駅のホームにいるような、本作の舞台である⽇本への愛を感じさせる空間が盛り沢⼭で演出された。ワールドプレミアには、主⼈公レディバグ役のブラッド・ピットのほか、デヴィッド・リーチ監督、“運命”を語りたがる剣の達⼈エルダー役の真⽥広之、殺し屋コンビのタンジェリン役とレモン役を演じたアーロン・テイラー=ジョンソンとブライアン・タイリー・ヘンリー、狡猾で悪魔のような性格の⼥⼦学⽣プリンス役のジョーイ・キング、レディバグになぜか恨みを持つメキシコNo.1の殺し屋ウルフ役のバッド・バニーことベニート・A・マルティネス・オカシオら、個性あふれる殺し屋たちが⼤集結した。ピットは熱狂的な観衆に囲まれる中、鮮やかなライトグリーンのジャケットと涼しげなバギーパンツで登場。「この映画は僕らが経験してきた状況(パンデミック)に対する、完璧な癒しだと感じたよ」「脚本を読むと笑いがこみ上げてくるし、撮影現場でもたくさん笑った。今こうして夏の時期に公開することができて、皆が外に出て⼀緒に集うことができるなんて、まさに完璧だ」と笑顔で挨拶。⾃⾝の代表作のひとつである『ファイト・クラブ』で出会い、かつて⾃⾝のスタントマンをしていたリーチ監督に関して「今や彼は監督となり、彼独⾃の表現⽅法を⾝につけている」と賛辞を送り、「(撮影中)僕らはいつもジャッキー・チェンのことをたくさん話していたよ。僕らは⼤ファンなんだ。彼はバスター・キートンのような存在だと思っている」「彼のような演技をすることは、僕は今までやったことがないから、とても楽しかった」と、当時の思い出を振り返った。そして、先⽇発表された⽇本への来⽇に関して質問されると「⽇本に⾏くのが待ちきれないよ!」「映画を気に⼊ってもらえることを願ってる。すごく⾯⽩いからね!」と、来⽇を⼼待ちにする⽇本のファンに向けて熱いメッセージを送った。まるでマーメイドのようなエレガントな⽩のロングドレスで登場したのはキング。「⽇本の皆さん、こんにちは!この映画をお届けできることがとても嬉しいです。すごく楽しい撮影でした!私は映画と全く同じように、新幹線で東京から京都まで⾏ったことがあるんです。素晴らしい経験でした。ファンの皆さんがこの映画を⾒てくれるのが待ち遠しいです!」と⽇本のファンへメッセージを送った。リーチ監督は、⽇本を舞台にした作品であるにも関わらず、コロナの影響で⽇本に⾏くことができなかったため、最初は製作の難しさに直⾯したと今の時代ならではの苦労があったことを明かしながらも、「(映画は)誇張されたバージョンの世界でもあるから、視覚的なセットを作り上げることはアーティストとしてとても⾃由な(開放的な)経験でもあった」、結果的に「コミックのような誇張された世界を作り上げることで、映画がより良いものになったと思う」と⾃信を⾒せた。さらには、超高速列⾞の乗務員役のマシ・オカやマスコットキャラクターのモモもんも登場。さらに、ハリウッドでの活躍も目覚ましい真⽥も登場。⽇本が原作の作品に出演することに関して「伊坂さんの原作が世界公開の映画として作られるということで、やはり⽇本⼈としては嬉しいですし、そこに参加できたということはすごく光栄です」と述べ、ピットとの初めての共演に関しては「最初の顔合わせ、カメラテストの時から、すごく気さくで、フレンドリーで、それでいて紳⼠だし、常に現場を和やかにしてくれましたね」「彼とリーチ監督の信頼関係が⻑年にわたって築かれているというのがあるので、⼀緒に楽しんで作っている雰囲気がスタッフ全員に伝わってくるんですよね。最初からいいチームワークでできたのが、とっても助かりましたし、楽しめました」と語った。⽇本が誇るアクションスターでもある真⽥だが、本作でもキャストやスタッフ同⼠アイデアを出し合いながら「楽しく映画少年たちが集まって(笑)、砂場でお城を作っているような、そんな雰囲気」だったという。「本当にアイデアを出し合って作ったという感じですね。すごく楽しかったです」と楽しそうに振り返り、⽇本のファンに向けては「原作を読まれた⽅も、そうでない⽅も、また違った楽しみ⽅ができると思います。独特な世界観に浸っていただき、東京から京都へ⾏く新幹線に乗り合わせてしまったような気持ちで、⼀緒にライブ感覚で楽しんでいただけたらと思います。感染対策に気をつけながら、ぜひ映画館で⾒ていただきたい映画です。どうぞお楽しみに!」と呼びかけた。『ブレット・トレイン』9月1日(木)公開
2022年08月03日