「スター・ウォーズ」最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で盲目の戦士を演じ、話題を呼んでいる“宇宙最強”ドニー・イェン。彼がブルース・リーの“師匠”を演じる人気シリーズの第3弾『イップ・マン 継承』が、2017年4月22日(土)より公開されることが決まった。舞台は、1959年の香港。町を牛耳る外国人フランクの暴挙に立ちはだかるイップ・マン。だが、それは、家族の命をも危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって挑まれた死闘…。彼は、最も大切なものを守ることができるのか?中国で大ヒットを記録し、日本でも多くのファンを持つ人気シリーズの最新作となる本作。『イップ・マン 序章』(’08)、『イップ・マン 葉問』(’10)を経た第3弾は、詠春拳を受け継いでいくイップ・マンの姿を描く作品の意味も込め『イップ・マン 継承』とのタイトルがついた。ブルース・リーの唯一の師として知られる武術の達人イップ・マンを演じるのは、もちろんドニー・イェン。先日公開され大反響となっている『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にフォースの存在を信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ役で出演し、いま女子人気が急上昇中。さらに、2月24日(金)公開のヴィン・ディーゼル主演『トリプルX:再起動』と大活躍を見せる彼の、原点ともいうべき『イップ・マン』シリーズには改めて注目が集まっている。しかも本作では、イップ・マンの前に立ちはだかる最凶の敵にして悪徳不動産王フランク役に、あの元ボクシング世界ヘビー級王者マイク・タイソンが参加。加えて、中華圏で大注目の『グランド・マスター』のマックス・チャンも参戦する。すでにアメリカでスマッシュヒットとなっている本作。『ローグ・ワン』でチアルートのアクションに震え、その生きざまに涙した後は、ドニーの真骨頂であるカンフーアクションにも期待高まる。『イップ・マン 継承』は2017年4月22日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月27日ヴェルサーチ(VERSACE)が、ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)が撮り下ろした17年春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。メンズ、ウィメンズコレクション共通のキーテーマである“自由”“夏のダイナミズム”“アクティブなムード”を表現した同広告キャンペーン。アメリカ・ケンタッキー州の田舎を舞台に、馬に囲まれて撮影された。モデルには、エディ・キャンベル(Edie Campbell)やアンナ・エワース(Anna Ewers)などを起用。キャンベルは17年春夏コレクションのショーで最初に登場したルックと同じ軽やかなナイロンのパーカーを身に纏いながら馬の上に立った。メンズのキャンペーンでは、俳優のミッシェル・スラッガー(Mitchell Slaggert)とミュージシャンのジェイク・レーマン(Jake Lahrman)が起用された。同広告キャンペーンについてアーティスティックディレクターのドナテラ・ヴェルサーチは、「今シーズンは、ダイナミックな瞬間や、自由であるヴェルサーチライフを描くコレクションです。ブルース・ウェーバーのように、このスピリッツとエネルギーを表現できるフォトグラファーは他にいないと思います」とコメント。ウェーバーは、「ドナテラの新しいコレクションのビジュアルキャンペーンを楽しく撮りました。なぜなら、“自然”“馬”“自由”のテーマが関わっていたから。選択の自由、表現と言論の自由。ファッションがこういうメッセージをそれとなく伝えることは常に興味深いことだと思います。自分自身の生活に対して、またどうやって生活を良くするか、などに対して考えさせるのです」と語っている。
2016年12月20日ストックホルム発のユニセックスジュエリーブランド「オール・ブルース(ALL BLUES)」が日本初上陸。白金台ビオトープ(BIOTOP)で2016年12月9日(金)から発売される。「オール・ブルース」のジュエリーは、すべてリサイクルされたスターリングシルバー又は18カラットのゴールドを用い、ストックホルムの職人達が手作業で制作している。シンプルながらも洗練され、詩的で独創的なデザインが特徴だ。2016年には『ELLE(エル)』が主催するファッションコンテストにおいてベストアクセサリーデザイナー賞を受賞。海外では、リバティやハーヴェイ・ニコルズといったセレクトショップ・百貨店で取り扱われている。今回ビオトープでは、蛇の生態からインスピレーションを得てデザインされた「ハングリー&セーシエイテッド スネークス(Hungry & Satiated Snakes)」コレクションや、新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」のジュエリーを中心に展開。「ルーインド・オムレット」は、うっかり床に落とした卵からデザインの着想を得たシリーズとなっており、卵の殻が割れて、黄身や白身が潰れてしまった様子をネックレスやイヤリングに落し込んだ。さらに「ルーインド・オムレット」の発売に合わせ、ビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、スペシャルオムレツを限定で提供。リッチな食材やビーツソース、チーズ、クリームソースを合わせたオムレツにシャンパンをセットにした、期間限定メニューとなっている。【詳細】オール・ブルース(ALL BLUES)発売日:2016年12月9日(金)取り扱い場所:ビオトープ住所:東京都港区白金台4-6-44営業時間:11:00〜20:00■ALL BLUES Truffle Omelet期間:2016年12月9日(金)〜30日(金)価格:2,000円+税※グラスシャンパンセット
2016年12月11日スウェーデン・ストックホルム発のジュエリーブランド、オール ブルース(ALL BLUES)が日本初上陸。東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)にて、同ブランドの新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」が発売された。オール ブルースは、フレデリック・ナトホルスト(Fredrik Nathorst)とジェイコブ・スカラッゲ(Jacob Skragge)が、10年にストックホルムで立ち上げたユニセックスジュエリーブランド。リサイクルされたスターリングシルバー、または18カラットのゴールドを用い、ストックホルムで3代にわたり続く鋳物工場にて熟練の職人達が一点ずつ手作業で制作したジュエリーを展開している。これまでに、『ヴォーグ(VOGUE)』や『エル(ELLE)』、『アナザー・マガジン(AnOther Magazine)』、『ウォールペー パー(Wallpaper)』、『Tマガジン(T Magazine)』などのインターナショナルエディアに多数取り上げられており、『エル』が主催するファッションコンテストでもベストアクセサリーデザイナー賞を受賞した。さらに、女優のエマ・ワトソン(Emma Watson)も、今年9月にニューヨークの国連本部で行った男女平等を訴えるスピーチにオール ブルースのジュエリーを着用して登壇している。この度ビオトープでは、そんなオール ブルースのジュエリーの取り扱いを12月9日より開始した。さらに同日から30日までビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、日本初上陸のタイミングで発表された新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット(Ruined Omelette)」に合わせたスペシャルメニューが提供される。「ルーインド・オムレット」コレクションは、クリエイティブディレクターのフレデリック・ナトホルストが朝食の準備をしていた際にうっかり床に卵を落としてしまったことからインスピレーションを得て制作されたもの。殻が割れて黄身や白身が潰れてしまった、一見すると“出来損ない”の造形からインスピレーションを受けてデザインされたネックレス1点とイヤリング3点で構成される。また、ジュエリーにはストックホルムにあるミシュラン1つ星レストラン・オペラシェラレン(Operakallaren)のヘッドシェフであるステファノ・カテナッチ(Stefano Catenacci)が考案したオムレツのレシピを掲載したレシピブックも同封され、ナトホルストとエムエムパリス(M/M Paris)がアートディレクションを行ったクリスマス仕様のスペシャルパッケージングで提供される。今回ビオトープで提供されるスペシャルメニューは、このステファノによるレシピから作られたスペシャルオムレツ。安田養鶏所の赤卵を使用し、プレミアムオムレツにリッチな食材が合わせられた。グラスシャンパンをセットにして期間限定メニューとして提供される。価格は2,000円。
2016年12月10日『スター・ウォーズ』シリーズの最新作となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作から、つい先日、ハリウッド殿堂入りを果たしたばかりのアジアが誇るアクションスター、ドニー・イェンが演じる“フォースを信じる盲目の戦士”の特別映像が解禁となった。本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリー。女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が不可能なミッションに挑む様子が描かれる。少しずつ情報が明かされ、公開が近づくにつれて盛り上がりを見せる本作。反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>メンバーの中でも、とりわけ注目を集めるのが、ジェダイが滅び、悪の帝国軍が隆盛する中でもフォースを信じ続ける盲目の戦士チアルート・イムウェだ。“宇宙最強”の異名を持つドニー・イェンが熱演する、チアルートの特別映像が公開された。本作の舞台は、ジェダイが滅び銀河の希望が失われかけている時代で、ダース・ベイダーを擁する帝国軍の究極兵器デス・スターの建設が進んでいた。反乱軍も、帝国軍へ降伏するしかないと諦めたとき、ジン率いる極秘チーム<ローグ・ワン>が結成される。そのメンバーの1人が“フォースを信じる武術マスター”チアルートだ。チアルートは盲目だが、「恐れることはない。フォースの導きに従うまで」と何が起きても動じない強い心を持つ男。そんなチアルートの特技は、“変幻自在の棒術”。フォースを信じる彼は、ストームトルーパーや敵の動きを感覚で察知。背後に何人ものストームトルーパーが潜んでいても、ジェダイの騎士を彷彿とさせる得意の棒術で次々に倒していく。ジンや情報将校のキャシアン(ディエゴ・ルナ)、新ドロイドK-2SOなど、6人の<ローグ・ワン>メンバーとどんな掛け合いを見せてくれるのかも注目のキャラクターだ。盲目の戦士といえば、アクション時代劇『座頭市』の主人公・市と重なる部分があるだろう。チアルートを盲目という設定にしたのは、日本大好きなギャレス・エドワーズ監督の考えかと思いきや、実はドニー自身のアイデアだったという。ドニーは「実はずっとやってみたいアイデアがあって、チアルートを盲目にしてみたらどうだろう」とエドワーズ監督に提案。監督はそれを聞いて、「それは良いね!素晴らしいアイデアだよ」とお互い興奮して盛り上がり、そのアイデアをすぐに採用したことを明かしている。武術家の母の影響を受け、小さいころから太極拳などの武術を学び、現存する最高のアクションスターとして知られるドニーは、日本のファンからは親しみの意味を込めて“ドニーさん”と呼ばれている。ブルース・リーの師である実在の武術家を演じた大ヒット作『イップ・マン序章』や『SPL/狼よ静かに死ね』などでは、映画史に残るほどの壮絶なアクションシーンを披露しているが、本作では、盲目という設定で、さらに棒術を扱う新たなアクションに挑戦。アクション俳優として新たな境地を切り開いた“ドニーさん”にも、ぜひ注目していて。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日『アメージング・スパイダーマン』シリーズで謎の男(グスタフ・フィアーズ)を演じたマイケル・マッシーが亡くなった。死因は明らかにされていない。マイケルと2014年にフランスのテレビドラマ「Interventions」で共演した俳優のアンソニー・デロンがインスタグラムでこの訃報を最初に発表し、マイケルを偲んだ。マイケルと言えば、『クロウ/飛翔伝説』の撮影中にブルース・リーの息子ブランドン・リーに事故で発砲してしまったことで知られている。マイケル演じるファンボーイが空砲を打つはずだったシーンで、なぜか実弾が装填されており、ブランドン演じるエリックに予定通り発砲したところ実弾が命中。これが引き金となり、1993年3月31日、ブランドンは息を引き取った。マイケル自身に罪はなかったものの、この事故が原因で俳優業を1年休業。『クロウ/飛翔伝説』は1994年5月に公開されたが、マイケルが目にすることは一度もなかったと言われている。事故から12年後の2005年、「あんなことは決して乗り越えられるものではない」とトラウマになっていることを語った。マイケルはデヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』、『ゲーム』や、デヴィッド・リンチ監督の『ロスト・ハイウェイ』などの映画に出演、テレビドラマでは「24」シリーズ初の悪役アイラ・ゲインズを演じた。(Hiromi Kaku)
2016年10月27日ブルース・リーが残した手書きメモを基にした犯罪ドラマシリーズが製作される可能性が出てきた。1973年に32歳の若さでブルースがこの世を去った後、娘シャノン・リーが発見したそれらのメモを原案とするテレビドラマ『ウォーリアー』において、パイロット版の製作が決まったようだ。米国の南北戦争後のサンフランシスコにあるチャイナタウンを舞台に繰り広げられる同作品は、暴力団抗争に巻き込まれた若き武道家の青年を主役にしたストーリーになるという。現在のところ出演者などはまだ決まっていないが、ジャスティン・リンとジョナサン・トロッパーが同ドラマの制作に携わっていくことは明らかになっており、シャノンもブルース・リー・エンターテイメントのプロデューサーとして参加する。ブルースの死後に作品がこの世に送りだされるのは今回が初めてではなく、その死から5年後にはブルースの書いた脚本を基にデビッド・キャラダイン主演作『サイレントフルート』が発表されている。『サイレントフルート』の監督を務めたリチャード・ムーアは以前、「この作品を作るきっかけになったのは僕が今まで読んだことのないような30ページに渡って書かれたとてつもなく難解で、映画っぽくない脚本でした。どうやってその脚本を映画化しようと思っていたかなんて、わかりませんよ。それから何が起きたかというと、スタンリー・マンがその作品を120ページの新たな脚本に作り直したのです。最終的にこの作品は、当初考えていたものとは全く違った作品になりました。僕が覚えている限りでは当初、この作品は決定的な禅武道の作品になるはずだったんです」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年09月06日ブルース・ウィリスがアクションスリラー『First Kill』に主演することになった。その他の情報ウィリスの役は、誘拐事件を捜査する刑事。ある親子が銀行強盗を目撃するが、強盗犯はその男の子を人質に取り、自分が盗んだお金を要求するという物語らしい。監督は、ウィリスが『エクストラクション』でも組んだスティーブン・C・ミラー。撮影は8月にオハイオ州シンシナティでスタートする。ウィリスは現在、中国映画『The Bombing』を撮影中。第二次大戦中、日本の空軍と戦った中国人たちを描く戦争ドラマ。ほかに、インディーズのコメディ映画『Going Under』を撮り終えている。共演はジョン・グッドマン、ファムケ・ヤンセンら。文:猿渡由紀
2016年07月15日「ヴェルサーチ(VERSACE)」が、ブルース・ウェーバーと約17年ぶりのコラボレーションとなる2016年秋冬キャンペーンを発表。シカゴで撮影された2016年秋冬キャンペーンは、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)、カーリー・クロス(Karlie Kloss)、ディローン(Dilone)を起用し、日常の生活と幻想的なストーリー仕立てとなっている。ブルース・ウェーバーらしいクラシックなスタイルで、グラマラスなシーンから日常のシーンまで、どんな生活でも着やすいモダンなヴェルサーチを表現。17年ぶりとなる今回のコラボレーションについてドナテラ・ヴェルサーチとブルース・ウェーバーは、1999年に同ブランドにおいて初めてコラボレーション。彼らが作り上げた作品は、広告を超えるヴィジュアルとして、ファッションの歴史に定義付けた。ドナテラ・ヴェルサーチ「ブルース・ウェーバーは、私達の時代における真のマスターだと思います。彼の作品は、個性溢れたリッチな写真であり、彼の目を通した世界を反映しています。ヴェルサーチのキャンペーンを通して、再び彼の世界に足を踏み入れたことを大変光栄に思います。この新しいキャンペーンでブルースが私のヒストリーをよみがえらせてくれました」ブルース・ウェーバー「最初ドナテラにシカゴで撮影しょうと話しをしたら、彼女は「ええ、荷造りをして直ぐ行きましょう!」と単純に答えました。ドナテラはいつだって冒険者です。私のことを王子のように扱い、それだけでなく家族のようにも接してくれます。お互い同じ思いなのです。私にとって一番重要なことは、久しぶりに会ってもこうやってまた一緒に笑いあえることです」
2016年06月13日俳優ブルース・ウィリスの最新作で、ケラン・ラッツやジーナ・カラーノと共演している映画『エクストラクション』が、6月25日に日本公開されることが決定し、予告映像が26日、公開された。本作は、ハリウッド・メジャー・スタッフとアクション・スターによるノンストップ・スパイ・アクション映画。『ダイ・ハード』シリーズで、"不死身の男"の愛称が定着したブルース・ウィリスが、本作ではテロリストに捕らえられたCIAエージェントで、主人公の父親役を演じる。父救出のため立ち上がる主人公を演じるのは、『トワイライト』シリーズで人気を獲得したケラン・ラッツ。そして、元総合格闘家で『デッドプール』(6月1日公開)にも出演しているジーナ・カラーノが、2人と共演する。ウィリス演じるレナードは10年前、すご腕CIA工作員だったが、任務での潜入捜査の結果、敵対組織に妻を殺害され、その現場に居合わせた幼い息子ハリー(ラッツ)をも失いかけた。現在、そのハリーは父を追いCIAで勤務中。アナリストとしてデスクワークに追われているものの、父と同じ現場工作員志望の彼は、何度も異動願を出し続けながら、却下され続けていた。ある日、極秘のハッキング装置の移送任務中にレナードが行方不明に。父の救出を決意したハリーは、上司に無断で勤務地であるチェコ・プラハからアメリカへ飛び、CIAエージェントのヴィクトリア(カラーノ)と手を組んで、捜査を始めていく。予告映像では、始まるやいなやレナードの激しい銃撃戦を描写。抵抗もむなしく拘束されたレナードは、「14時間後に世界中の通信が乗っ取られる」と人々に告げる。犯人たちの要求を飲まないとミサイルが発射され、アメリカ本土が破壊されるという危機的状況の中、ハリーは父を思って立ち上がる。監視をかいくぐり、ハリーは単身、敵地へ。身体や拳銃を使った激しいアクションが続き、危うく捕らえられそうになったところで、ヴィクトリアが登場するスリリングな映像に仕上がっている。(C)2015 GEORGIA FILM FUND 38, LLC
2016年05月25日ブルース・ダーン、アンソニー・マイケル・ホール、ショーン・アスティンらが、シェイクスピアの『The Lear』に出演することがわかった。シェイクスピアの『リア王』を現代に置き換え、コメディとして映画化するものだ。監督、脚本は、カール・ベッサイ。撮影はロサンゼルスで行われる。その他の情報ダーンが演じる主人公は、建築家として成功したダヴェンポート・リア。4人の子供とうまくいっていないリアは、引退を前にし、パーソナルアシスタントと再婚すると発表する。欲と嫉妬にまみれた子供たちは、自分の得になるようにと、さまざまな策略を練り始める。ダーンの最新作は、クエンティン・タランティーノの『ヘイトフル・エイト』。最近はインディーズ映画『Borderland』『American Dresser』などを撮り終えている。文:猿渡由紀
2016年04月21日今回のテーマは「地方でオタクをやることのメリット・デメリット」である。カレー沢は地方のオタクである。ソシャゲに課金し、ピクシブを一日中巡回して暮らした、と、まさかの二回連続メロス引用による開幕である。しかしこれは私の表現力が低いのではなく、太宰がすごすぎるのだ。○地方はオタクにとって「マッドマックス」私は地方の生まれであり、生まれてこの方地元を出たことがない。おそらくこれからも、離婚や家の全焼、あるいはそれに類するようなよほどのことがない限りは出ないだろう。私の地元は住むには良い所だが、オタクとして活動するにはデメリットしかないようなところである。特にネットが普及する以前はひどく、当時坊主頭に麦わら帽子をかぶった中学生だった私はセーラー服の袖口を鼻水でカピカピにしながら、「コミケってどんなところだっぺなー」と、るろうに剣心あたりのキャラを模写しながら夢想したものである。同年代の女子が渋谷や原宿に憧れていたころ、私は一人ビッグサイトを思い描いていたのだ。人生というものは、割と早い段階から勝負がついているという好例である。都会住みでも、中学生から同人活動をしている人間は少ないだろうと思われるかもしれないが、おらが村に関して言えば本屋すらなかった。同人活動をする以前に、漫画等、萌えの燃料の補給場所すらなく、オタクにしてみればマッドマックス級に荒廃した世界観だったのだ。辛うじて、菓子や文房具を併売しているような個人書店で「週刊少年ジャンプ」ぐらいは読めたが、そこには10年前に刊行されていた漫画の単行本がさも最新のタイトルであるかのように並べてあり、それすらも何故か5巻だけ置いてあるという地獄の様相であった。よって最新の単行本を手にいれようとしたら、田舎の小中学生の大半が着用を義務付けられているヘルメットという名の兜に、蛍光色のチョッキという鎧をまとった上、ジープ(自転車)に跨り、「ヒャッハー!」と狸や鹿、果ては老人などが跋扈する荒野を30分ほど走って、緑の都(隣町のやや大きめの本屋)を目指さなければいけないのである。そして「チャリで来た」と宣言しながら店内に入り目当ての漫画を探すも、田舎の本屋には変わりないので、目当ての物はないことの方が多い。その場合は当然また30分かけて撤収だ。そしてその漫画を手に入れるには、静まりかえった店内で欲しい漫画の名を店員に告げて、待つこと数週間。荒野を1時間かけてもう一往復し、目的のブツを強奪しに行かなければならないのだ。○「キンプリはいい」かどうか確かめられない理由このように、ただ漫画を買うのにもエクストリームな行いが必要だった時代に比べると、通販で大体の物が手に入るようになった今、オタクにとっての地方格差はずいぶん解消されたと言える。しかし、イベント事、またはその場でしか手に入らないグッズなどの入手に関しては未だに歴然とした差がある。中学生の頃憧れたコミケは未だに憧れのままであり、21世紀になった今でもビッグサイトの方がこちらに来たということは一度もない。それに、やれ好きな漫画が舞台化するだの、声優がコンサートを開くだの言われても、我が村の公民館でやることはまずなく、大体都心での開催である。また、アニメ映画などもちょっとコアなものになるとこちらでは上映されない。今話題のアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(キンプリ)も当然こちらでは未上映だ。しかも「キンプリってどんなの?」と鑑賞済みの他人に聞くと決まって「見ればわかるから、見ろ」と新興宗教に目覚めたブルース・リーみたいな顔で言われるのだ。だがこちとら見たくても見られない。世の中にはスターウォーズとワンピースしか上映せず、ミニシアターでやってるようなマニアックな映画を見て周りに差をつけたいサブカル野郎が憤死するしかない不毛の地があるのだ。悔しいので「キンプリってキングプリムゾンの略か」と100億人ぐらいが考えつきそうなことを言ったら、「キンプリを馬鹿にするな、不思議なプリズムで消すぞ」と怒られた。本当に地方のオタクに良いことはない。そして、オタクはどこ住みでも怖い。○1キロ先のにぎりめしと、ガンジス川のまんじゅうそれでも無理やり、地方でオタクをやることの利点を挙げるとすれば「諦めがつきやすい」という点だと思う。いくら都心住みでも、行きたいイベントに全て行き、買いたいものを根こそぎ買えるわけではないだろう。やはり時間的、経済的理由で断念せざる得ない場合もあると思う。その場合、行ける距離であればあるほど諦めがつかないものである。例えば、1キロ先の路上に握り飯が落ちていると聞けば、ほとんどの人が拾いに行って食うと思う。しかしインドのガンジス川にまんじゅうが浮いていると聞いたら、ちょっとは考えるが「さすがに無理だ」と思うだろう。地方のオタクにとって、都会のイベント事は「ガンジス川のまんじゅう」のようなものであり、最初から食うことを諦める姿勢をとる。たまに一念発起して拾いに行くぐらいのものだ。逆に、都会のオタクにとって、あらゆる都会のイベント事は「拾える距離にある握り飯」といえるだろうが、落ちている量があまりにも多すぎて、全部拾いには行けず、どの握り飯を諦めるかを考えなければいけない。だったら、最初から絶対拾いにいけない場所にあった方が良かったと思うだろう。かといって、「地方のオタクは誘惑が少なく経済的」かと言うとそうでもない。たまに「ガンジス川のまんじゅう」を拾いに行くためにおびただしい額の金を使うからだ。私にとって未だコミケはグランドラインぐらい遠い存在だが、同人デビューは去年果たした。巷では「同人は儲かる」などと言われているらしいが、活動にあたって必要な支出に「同人誌の印刷費」だけでなく、「飛行機代」、「宿泊代」が加算される時点で「お察しください」と言うしかない状態である。結局、都会だろうが地方だろうが「オタクは金がかかる」という点だけは共通している。やはりニコ動で無料アニメを見て、完全無課金プレイヤーなのにソシャゲのメンテ遅延に激怒し、邪智暴虐の運営を除こうとしているぐらいがちょうどいいのかもしれない。<作者プロフィール>カレー沢薫漫画家・コラムニスト。1982年生まれ。会社員として働きながら二足のわらじで執筆活動を行う。デビュー作「クレムリン」(2009年)以降、「国家の猫ムラヤマ」、「バイトのコーメイくん」、「アンモラル・カスタマイズZ」(いずれも2012年)、「ニコニコはんしょくアクマ」(2013年)、「負ける技術」(2014年、文庫版2015年)、Web連載漫画「ヤリへん」(2015年)など切れ味鋭い作品を次々と生み出す。「やわらかい。課長起田総司」単行本は1~2巻まで発売中。「兼業まんがクリエイター・カレー沢薫の日常と退廃」、次回は2016年3月22日(火)掲載予定です。
2016年03月15日『レッドクリフ』2部作で世の男性のみならず、女性たちをも魅了したリン・チーリンが主演を務める、“幻になりかけた” 恋愛映画『スイートハート・チョコレート』。3月26日(土)より待望の日本公開が決定した本作から、いまの季節にぴったりな雰囲気のポスタービジュアルと場面写真が一挙に解禁となった。一面の銀世界が広がる北海道・夕張。上海から来た留学生のリンユエはレスキュー隊員の守と出会い、恋に落ちる。それから10年、上海に戻ったリンユエは亡くなった守の遺志を継ぎ、チョコレート店を開く。彼女が一粒一粒心を込めて作るチョコレートは、食べた人をしあわせにすると大人気に。だが、彼女自身は、守が作ってくれた“特別な味”を忘れられず、人生を前に進めることができないでいた。また、守の兄貴分であり、リンユエに想いを寄せていた総一郎も上海に渡り、一番の友人として彼女を見守り続けていた。狂おしいほどにせつない、この大人の恋の行方は…?本作は、2012年の第25回東京国際映画祭「アジアの風」部門にて上映されたものの劇場公開が叶わず、2014年「お蔵出し映画祭」にてグランプリを獲得したことを機に待望の公開が実現した、“幻になりかけた”作品。美しい雪の夕張と上海の街並みを舞台に、10年に渡る一途な想いを優しく描いた日中合作のラブストーリーだ。1人の男性を10年間思い続けるピュアな主人公・リンユエには、『レッドクリフ』や日本のドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」などで注目を集めた台湾の人気女優リン・チーリン。守と総一郎という2人の男性の間で揺れ動くヒロインを好演する。また、リンユエが10年越で愛する男・星野守を演じるのは、シンガポール・台湾・中国とアジアで活躍する新星・福地祐介。さらに、リンユエを10年間見守る男・木場総一郎には、ブルース・リーの師匠を描いた香港映画『イップ・マン 序章』などへの出演で海外の評価も高い池内博之が扮している。夕張の町に魅了された上海の気鋭プロデューサー、ミッシェル・ミーが本作を企画、監督は長編デビュー作『月とキャベツ』から最新作『起終点駅 ターミナル』まで、男女の機微とヒューマンドラマに定評がある篠原哲雄。さらに、日本映画音楽の第一人者、久石譲が音楽を担当し、チョコレートのように甘くせつない情感をいっそう盛り上げている。解禁となったポスタービジュアルでは、リン・チーリン演じるリンユエと、彼女を巡る2人の男性との楽しく過ごした青春の一コマが切り取られ、3人の微妙な関係性が表現されている。場面写真からも、透明感あふれるリン・チーリンのせつない感情が伝わってくる。10年の歳月をかけて描かれる、チョコレートのような、ほろ苦くてピュアな大人の純愛物語を楽しみにしていて。『スイートハート・チョコレート』は3月26日(土)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日日本でのサービス開始以降、「テラスハウス」新シリーズや桐谷美玲主演ドラマ「アンダーウェア」、マーベル作品「ジェシカ・ジョーンズ」など、さまざまオリジナルコンテンツを配信している「Netflix」。このほど、アカデミー賞で4部門を受賞した『グリーン・デスティニー』の“その後”を豪華キャストで描くオリジナルドラマ「ソード・オブ・デスティニー:Crouching Tiger, Hidden Dragon」が2016年2月26日(金)より全世界同時に独占配信されることが決定。予告編映像とキービジュアルが到着した。本作は2000年、アン・リー監督のもとチョウ・ユンファ、チャン・ツィイーらが出演し、第73回アカデミー賞で「外国語映画賞」ほか4部門を受賞、「作品賞」にもノミネートされた『グリーン・デスティニー』の待望の続編。伝説の名剣“グリーン・デスティニー”を守り、旅をする女性剣士ユー・シューリンが主人公となるNetflixオリジナルのアクション超大作だ。伝説の剣をめぐって繰り広げられる愛と、贖罪を求めて彷徨い戦国の世の運命に翻弄される人々の運命が壮大なスケールで描かれる。監督は、前回アクション監督を務め、『グランド・マスター』や『マトリックス』シリーズ、『キル・ビル』など、マーシャルアーツの伝説的な振付師としても知られるユエン・ウーピンが務め、主人公の女性剣士ユー・シューリンには、『グリーン・デスティニー』に続きミッシェル・ヨーが扮する。さらに、ブルース・リーの師匠『イップ・マン』で知られる世界的アクション俳優ドニー・イェン、キレキレのソードアクションを見せる「glee/グリー」マイク役でおなじみのハリー・サム・ジュニア、「Hawaii Five-0」のジェイソン・スコット・リー、『バレット・モンク』のロジャー・ユアンなど、脇を固める豪華な実力派俳優にも注目。『グリーン・デスティニー』で一躍話題となり、その後のアクション大作にも大きな影響を与えたマーシャルアーツのワイヤーアクションが、およそ15年の時を経て、さらに進化した本作。息を呑むシーンが連続する予告編から、その世界を確かめてみて。「ソード・オブ・デスティニー:Crouching Tiger, Hidden Dragon」は2016年2月26日(金)よりNetflixにて全世界一斉独占配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日実在の外交官を描いた『杉原千畝 スギハラチウネ』の特別試写会が11月24日(火)、東京・新宿区の早稲田大学大隈記念講堂で行われ、主演を務める唐沢寿明、その妻を演じる小雪、チェリン・グラック監督が出席した。杉原氏は1918年から1年半、早稲田大学高等師範部英語科(現在の教育学部英語英文学科)に在籍しており、早大は深い縁がある場所。唐沢さんは「実在の人物を演じるのは、初めてのこと。ご遺族や(早大の)学生さんに恥ずかしくないように演じました」と感無量の面持ちで挨拶していた。この日は学生の代表が登壇し、唐沢さんらに質問する場面も。異性にモテたいという男子学生に「いっぱい告白して、いっぱいフラれたほうがいい。つらい経験をしないとダメだから」と“モテ指南”を披露していたが、「例えば、福山くん(福山雅治)みたいに普通に立っているだけでモテる人もいるけど、僕なんて何かやらなきゃお金にならない」と嫉妬心(?)をあらわにし、笑いを誘っていた。また、「杉原さんの影響で、早稲田に入った」という学生から「影響を受けた人物は?」と質問されると、唐沢さんは「ブルース・リー」と即答し、「アチョーのイメージしかないかもしれないけど、『水になれ』という哲学的な考えも持っていた人。水は入れた容器によって、いろんな形に変わるでしょ?俳優も同じで、水のように役に入り込めばいいんだと教えてくれた」と話していた。第二次世界大戦下でナチスの迫害から逃れたユダヤ難民に、日本通過ヴィザを発給し6000人もの命を救った実在の外交官・杉原千畝さんの半生を映画化。“日本のシンドラー”のみならず、インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)として、危険な諜報作戦にも身を投じたという知られざる一面にも光をあてる。『杉原千畝 スギハラチウネ』は12月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月24日帰宅部(ストーカー)の高校生3人組が、思いを寄せる同じクラスのマドンナを巡って、一日限りの大冒険を繰り広げるドラマ「サマー・ストーカーズ・ブルース」の放送が決定。マドンナに対して少し歪んだ、しかし自分の思いに忠実な青春を贈る3人には、葉山奨之、岡山天音、上川周作、マドンナには中村ゆりかと、ネクストブレイク必至の若手俳優が集結した。3人組は、ハルを守るために日夜、彼女の護衛を「自主的」に行っている。学校が終わるとハルの後をつけ、身の危険がないかをチェック。完全にストーカーのようであるが、彼らにはその意識は全くなく「俺たちは完全に気づかれないようハルを守っている…」と深く信じている。そんなある日、ハルが見知らぬチャラついた風情のイケメンと一緒にアパートの部屋に入っていく姿を目撃した3人組は、「男と女が一つ屋根の下で過ごすということは…」とショックを受ける。「3人組も、もう解散だな」とジュンジュンはあきらめるが、ソータは「俺たちには、まだやなきゃいけないことが残っている!」と立ち上がる。最終的にはぜか、3人でイケメン男マサヒコに「天誅」を与えようということに…。翌日、マサヒコのアパートに忍び込んだ3人は、そこで思いをはせるハルの姿を目撃。ハルと男の関係に思いを巡らす3人…。そのとき、ソータの手にはアパートにあった高級時計が、なぜか握られていた。そして、この高級時計を部屋から持ち出してしまったことがきっかけで、3人はある事件に巻き込まれてしまう!時計のかげにチラつくマドンナ・ハルの存在…。果たして3人は青春最後の冒険の果てに一体何を思うのか!?本作の主演にして、引っ込み思案のソータを演じるのは、「鈴木先生」でデビューして以降、「まれ」「八重の桜」など注目作に次々と出演し、映画『流れ星が消えないうちに』など出演作の公開が多数控える俳優・葉山さん。フジテレビのドラマ出演は「おわらないものがたり」以来約1年ぶりとなる。また、兄貴肌のジュンジュンを、映画『合葬』『ライチ☆光クラブ』『雨にゆれる女』など続々と公開が続く岡山さん。ヒョロっとしているオタクのハカセには、『赤い玉』『正しく生きる』に出演した上川さんが抜擢。上川さんはテレビドラマのメーンキャストに名を連ねるのは今回初めてだ。彼らが思いをはせる、同じクラスのマドンナ・永井ハルには、ドラマ「まれ」や映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』への出演で、18歳ながら存在感を放ち、話題奮闘中の女優・中村さんが配役。イケメンのマサヒコには、雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルでもあり、「学校のカイダン」で注目を集めるなど今後ブレイクが期待される俳優のひとり、成田凌がキャスティングされた。本作でフジテレビドラマ初主演を務める葉山さんは、「今回のお話をいただいて、素直にうれしかったです。コミカルなキャラクターをやりたいと思っていたので、とても光栄です!プレッシャーもありますが、良いパワーにしたいと思います」と意気込みをコメント。作品については「台本を読んで、10代男子が通ってきた、誰もが体験するようなことが詰まっていて、共感できる部分も多くあり、そういったところを表現して、視聴者の方々がクスクス笑えるように頑張りたいです。ストーカーと聞いて少し怖く感じるかもしれませんが、このドラマはすごくかわいらしく、愛きょうのある男子高校生たちのひと夏の思い出の青春ドラマです。是非、寝る前に見ていただいて、僕ら3人組が夢にでてくることを願います!」と見所を語った。「信長協奏曲」「スイッチガール!!」、映画『ガールズ・ステップ』などを手がける宇山佳佑が脚本を手がけ、3人組がひと夏の恋の冒険を経て成長する姿をコメディタッチで描く本作。キャストのフレッシュさと併せて期待して待ちたい。「サマー・ストーカーズ・ブルース」は9月26日(土)25時40分より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日電机本舗は7月25日、Windows 10の環境改善ソフト「Windows 10 レスキューキット」を発売した。比較的発生しやすいブルースクリーンエラーの回避や、セーフモード復活といった機能を備える。Free版、Premium版、Pro版(製品版)が用意され、Pro版のダウンロード価格(税込)は3,999円だが、7月28日の時点では1,999円(税込)で販売されている。Free版は基本的な機能のみを実装する無料版、Premium版は電机本舗のソフト「プチフリバスター」「SSD_TURBO_BOOST」の正規ユーザー用となる無料配布版だ。Free版、Premium版、Pro版には、機能的な違いがある。Pro版が備える全機能の概要は以下の通り。ブルースクリーンエラー「BAD_POOL_HEADER(0x19)」の回避ブルースクリーンエラー「DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x133)」の回避外付けディスクのファイル消失問題の回避セーフモード/スタートアップ設定画面を復活トラブルを起こしやすい機能の一括OFF(ワンタッチコールドブート、完全シャットダウンのワンタッチ設定など)
2015年07月28日世界各国で大ヒットを記録した『燃えよドラゴン』(1973年)で知られ、俳優・武道家で截拳道(ジークンドー)の創始者でもあるブルース・リーが、アクションフィギュア「figma」シリーズで立体化され、2015年11月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,630円(税込)。これまで、お笑いタレントの江頭2:50やミロのヴィーナス、考える人、ドアラなどアニメや漫画、ゲームに留まらない商品化で話題を集めてきた「figma」シリーズだが、今回は史上最強・不滅のアクションスターのブルース・リーが登場。彼の生誕75周年を記念して、フルアクションフィギュアとして立体化される。『figma ブルース・リー』は、スムーズで豊富な可動域を誇る「figma」オリジナル関節パーツを使用し、様々なカンフーアクションが再現可能。胸や股間パーツなどに軟質素材が採用され、見た目を損なう事なく可動域を確保している。表情パーツには、「無表情顔」「叫び顔」「にらみ顔」を用意。さらに、ブルース・リーを象徴する「ヌンチャク」には実物のチェーンを使用しており、ポーズに合わせて自由に持たせることができるという。全高は約140mmで、可動支柱付きのfigma専用台座も付属。商品価格は4,630円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年8月19日21:00。商品の発売および発送は、2015年11月を予定している。BRUCE LEE(R) and the Bruce Lee signature are registered trademarks of Bruce Lee Enterprises, LLC. The Bruce Lee name, image, likeness and all related indicia are intellectual property of Bruce Lee Enterprises, LLC. All Rights Reserved. www.brucelee.com.
2015年07月24日韓国版「花より男子」や「シティーハンター in Seoul」など、立て続けに話題作に出演する韓国若手実力派俳優イ・ミンホ待望の映画初主演作『江南ブルース』。「屋根部屋のネコ」「食客」など主演ドラマが大ヒットし、日本でも人気のキム・レウォンとの競演でも話題の本作から、2人の激しいアクションシーンの一端が垣間見える予告編が解禁された。舞台は1970年。戸籍もまともにない生活をしながら実の兄弟のように暮らしてきたジョンデ (イ・ミンホ) とヨンギ (キム・レウォン) 。ある日、唯一の安息の場だった小さなほったて小屋さえ奪われた2人。さらに、やくざが介入した全党大会の妨害作戦に巻き込まれ、ジョンデとヨンギはお互いを見失ってしまう。3年後、自分を家族として受け入れてくれた組織のボス出身のギルス(チョン・ジニョン)の願いとは裏腹に、成功したいという夢だけでやくざの生活を始めたジョンデ。情報と権力の中心に通じているミン社長(キム・ジス)と一緒に江南開発の利権争いに飛び込んだジョンデは、明洞派の中堅ボスになったヨンギと再会する。敵同士となったジョンデとヨンギに、政界まで介入した義理と陰謀、そして裏切りが渦巻く江南の土地を巡る争いが始まる…。今回公開された予告編では、イ・ミンホのこれまでのイメージを覆すような、男臭く野心家の一面が映し出される。特に本映像のラストでは、雨の中、敵同士となったジョンデとヨンギを筆頭とした男たちが泥だらけになりながら乱闘するシーンが捉えられ、その激しいアクションシーンは圧巻の仕上がり。一瞬たりとも目が離せない迫真の演技と映像に、本作を劇場の大スクリーンで観るが待ち遠しくなること請け合いだ。果たして、激しい争いの末に2人が迎える結末とは――?どん底の若者たちが純粋な欲望と冷酷な野心で夢を追う生き様をダイナミックに描いた2015年韓国最大の話題作を、まずは本予告でチェックしてみて。『江南ブルース』は10月17日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日韓国版「花より男子」の道明寺役を始め、立て続けにヒットドラマに出演する若手実力派No.1イ・ミンホ待望のスクリーンデビュー作『江南ブルース』が、10月17日(土)より日本公開されることが決まった。舞台は1970年。身寄りもなく戸籍もない生活をしながら、実の兄弟のように暮らしてきたジョンデ(イ・ミンホ) とヨンギ (キム・レウォン) 。ある日、やくざが介入した全党大会の妨害作戦に巻き込まれ、ジョンデとヨンギはお互いを見失ってしまう。3年後、自分を家族として受け入れてくれた組織のボス出身のキルス (チョン・ジニョン)のもとで、やくざの生活を始めたジョンデ。情報と権力の中心に通じているミン・マダム (キム・ジス) と一緒に江南開発の利権争いに飛び込んだ彼は、敵対する明洞派の中堅ボスになったヨンギと再会する。運命のいたずらで敵同士となった2人に、政界まで介入した義理と陰謀、そして裏切りが渦巻く江南の土地を巡る争いが始まる…。韓国激動の70年代、土地でお金を稼ぐ“不動産業”という概念が初めて生まれた時代を舞台に、江南の土地開発をめぐる2人の男の欲望と義理、そして裏切りを描き、BoxOffice初登場1位を獲得する大ヒットとなった本作。韓国版「花より男子」、「シティーハンター in Seoul」「相続者たち」とドラマで立て続けに成功を収め、いまやアジアでも不動の人気を誇る若手実力派イ・ミンホが、本作で待望のスクリーンデビュー。ただ成り上がりたい一心で、江南の土地開発を巡る利権争いに飛び込む若者・ジョンデ役を熱演し、激しいアクションシーンにも挑戦。これまで見せたことのない、新たな一面を披露する。また、ジョンデと同じ孤児出身で、トップの座に上りつめようとする執念深い男・ヨンギ役には、強烈なカリスマ性を放ちつつも、繊細な演技力で魅了するキム・レウォン。『ひまわり』(’06)以来、久々のアクション映画復帰を果たしている。『マルチュク青春通り』『卑劣な街』に次ぐユ・ハ監督の“街3部作”の完結編として誕生した本作。どん底の若者たちが、純粋な欲望と冷酷な野心で夢を追う生き様をダイナミックに描き出したアクションノワールに、期待が高まる。『江南ブルース』は10月17日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日『ダイ・ハード』シリーズや『RED』シリーズなど、ハリウッドの第一線で活躍するブルース・ウィリスが、近未来都市を舞台に壮絶な戦いに挑む最新主演作『デッド・シティ2055』(5月23日公開)。本日3月19日、なんと60才の還暦を迎えるブルースから、激アツなコメントとともに渋いスーツ姿の初出し場面写真が到着した。本作は、セックス、ドラッグ、殺人…人間の欲望すべてを叶える未来都市“VICE(ヴァイス)”を舞台に、人間VSレプリカント(人造人間)の壮絶な闘いを描くSFアクションエンターテインメント。ブルースも出演したリュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』やリドリー・スコット監督の『ブレードランナー』を彷彿とさせる世界観の中で、彼が演じるのはVICEの支配者にして、巨大企業を牛耳るジュリアン・マイケルズ。本作は、ブルース史上、最も驚愕の未来が描かれているという。還暦を迎えてなお、ワイルドでダンディなブルースは、「自分が還暦を迎える年に公開されるこの作品、『デッド・シティ2055』に全身全霊を捧げたつもりだ」とコメント。「今回は自分のアーティスティックなビジョンのために、“ルック・ブック”を創ったんだ。キャラクターたちが生きている未来都市と現実世界という、二つの世界の要素の幅や質感、経済階級構造、そして絶望感さえも描き出し表現するために。渾身を込めた、この作品をぜひ多くの人に見て欲しいね」と、本作をアピールした。(ルック・ブック:主人公の役柄のカタログ、資料集)アクション大作シリーズに出演するかたわら、『フィフス・エレメント』を始め『12モンキーズ』『LOOPER/ルーパー』など意欲的なSF作品にも果敢に挑んできたブルース。その真骨頂ともいうべき本作に注目だ。『デッド・シティ2055』は有楽町スバル座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月19日ブルース・ウィリスが、ブロードウェイの劇に初出演することになった。作品はスティーブン・キングの小説を原作にした『ミザリー』だ。その他の情報『ミザリー』は90年に、ジェームズ・カーンとキャシー・ベイツ主演で映画化もされている。雪山で事故に遭遇した恋愛小説家が、大ファンに助けられ、看護を受けるが、そのうちに彼女は少しずつ狂気を見せるようになっていく。公演は今年の秋。ウィリスの最近作は、『シン・シティ復讐の女神』で、次回作は11月北米公開予定のコメディ『Rock the Kasbah』。共演はビル・マーレイ、ケイト・ハドソンら。現在は、スリラー映画『Extraction』を撮影中。文:猿渡由紀
2015年03月06日ブルース・ウィリスがブロードウェイの舞台で主演を果たすことが決まった。ブルースが出演するのはスティーヴン・キングの小説「ミザリー」の脚色作。女性ヒロイン“ミザリー”の活躍を描く小説シリーズの作者が熱狂的ファンの女性に監禁されるストーリーで、1990年の映画化作では鬼気迫る演技を見せたキャシー・ベイツがアカデミー賞主演女優賞を受賞している。ブルースは映画版でジェームズ・カーンが演じた小説家のポール・シェルドンを演じる。もともとはオフ・ブロードウェイの舞台で俳優デビューを果たし、80年代半ばにはサム・シェパード作の「フール・フォア・ラブ」などに主演したこともある。数年前に雑誌インタビューで「また舞台をやりたい」と語ったこともあり、念願がかなったようだ。ファンの女性・アニーを演じるのはエリザベス・マーヴェル。舞台中心に活動しているが、『ボーン・レガシー』や『リンカーン』、TVシリーズ「ハウス・オブ・カード野望の階段」などにも出演している。「ミザリー」は2005年に舞台化されているが、今回の演出は2012年に初演された舞台版を手がけたウィル・フリアーズが務める。脚本は、映画版も手がけたウィリアム・ゴールドマンが担当。現時点では、会場および上演日程は決定していない。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月06日ブルースクレイ・ジャパンは2月17日、リスティング広告の電話効果測定ツール「CALL SCOPE(コールスコープ)」の提供を開始した。同ツールにより、電話を掛けてきたユーザーがどのキーワードでコンバージョンしたかを認識することができ、リスティング広告を経由した来訪者のアクセスキーワード計測を実現する。また、通話ログの管理により、リアルタイムに架電状況が把握できるほか、通話が発生した場合には通話録音データが保存されるため、通話内容をマーケティングに反映させることが可能。電話番号を変えたくない顧客には、ID番号を発行するラベル発行型のサービス提供により、電話番号を変更することなく、同ツールを導入することができるという。
2015年02月18日Windowsユーザーならおそらく1度は"死のブルースクリーン"にお目にかかったことがあるだろう。Windowsで何らかの深刻な問題が発生してシャットダウンまたは再起動した時に画面に表示されるあの青い画面だ。この画面を見ると、なすべき手段が何もないような無力感でいっぱいになるが、この問題を少しでも理解しておけば恐怖感が和らぐかもしれない。MakeTechEasierが「Dealing with the Blue Screen of Death in Windows)」で、このブルースクリーンについて説明しているので、それをもとにブルースクリーンの対処について考えてみたい。○原因ブルースクリーンは「Blue Screen of Death」を省略してBSoDあるいはSTOP(停止)エラーと言われることもある。まずは、この状態がなぜ起こるのかを見てみよう。Microsoftは、STOPエラーは「ハードウェアとソフトウェアの両方の問題が原因で発生する可能性がある」としている。後者のソフトウェアの問題だが、「アプリケーションがクラッシュした時とは異なり、ローレベルのソフトウェアのクラッシュはWindowsカーネル内で発生するもので、これがシステム全体の凍結につながる」とMakeTechEasierは説明する。なお、ソフトウェアとハードウェアの問題だけがブルースクリーンの原因ではない。これらのほかにも、Windowsカーネル内にマルウェアが存在するために引き起こされる可能性もあるという。また、不具合を含んだWindowsアップデート、古いBIOS、互換性がなかったり破損したりしたDLLやハードウェアドライバー、レジストリの破損なども原因として考えられるとのことだ。○対処法ブルースクリーンが出ると、基本的にPCを再起動する以外に対処方法はなく、これはデータの損失を招く。では、どうすればよいのか。この状態になると、画面には白い字で基本的なトラブルシューティング法が表示され、精通していない人には理解が難しいエラーメッセージが表示される。同時に、Windowsはハードディスクにエラー情報を含むダンプファイルを生成するので、これを問題の解決に役立てることができる。ダンプファイルは「イベントビューア」を使って閲覧することができるほか、NirSoftが無償で公開しているダンプファイルをスキャンする「BlueScreenView」を利用するのも手だ。BlueScreenViewでは、ダンプファイルから、「クラッシュの日時」「バグチェック文字列」「バグチェックコード」「原因のドライバー」「原因のアドレス」などを表示してくれる。以下、原因に応じた具体的な対応法を見てみよう。マルウェアのスキャンマルウェアが原因となっている場合、最新のウイルス対策ソフトを利用してスキャンして対処しよう。「Windows 8」ならリフレッシュ機能OSがWindows 8ならば、「PCのリフレッシュ」機能を利用してアプリケーションデータ、個人用ファイル、設定などを維持しつつ、Windowsを再インストールすることができる。この方法は再起動した後にシステムが破損した場合に必要となるが、もしPCを完全にリフレッシュしたくないのなら、「システムの復元」を試すことが推奨されている。ドライバーの再インストール古いドライバーがブルースクリーン発生の原因となっていることは多いようだ。ドライバーのアップデートを見逃さず、最新にすることで問題を未然に防ぐことができる。メーカーのWebサイトをチェックしておこう。ハードウェアのチェック問題のあるビデオカードを利用している場合など、オーバーヒートなどのハードウェアが原因となってブルースクリーンが発生することもある。そのため、ハードウェアを定期的にテストするべきだという。Windowsの再インストール上記の方法で改善しない場合、最後の手段としてWindowsの再インストールが考えられる。ハードウェアが原因ではないかぎり、Windowsの再インストールによってブルースクリーンは解決できるだろう。こうしたことを考えると、定期的なバックアップが重要だ。なお、MicrosoftはSTOPエラーの解決として、アクションセンターによる問題解決策の確認、Windows Updateでソフトウェア更新プログラムの確認なども提案している。こちらも合わせてチェックしておきたい。
2015年02月05日ブルース・ウィリスがスリラー映画『Extraction(原題)』に主演することになった。監督はスティーブン・C・ミラー。その他の情報ウィリスが演じる主人公は、妻を亡くした悲しみから立ち直れないでいる元CIA捜査官。彼の息子は新米のCIA捜査官で、ふたりは一緒に新型の武器を開発しようとしている。そんな時、父がテロリストにさらわれ、息子は自力で父を助け出そうとする。ウィリスの最新作は、『シン・シティ 復讐の女神』。次回作は、秋に北米公開予定のコメディ映画『Rock the Kasbah(原題)』。監督はバリー・レビンソン、共演はビル・マーレイ、ケイト・ハドソン、ゾーイ・デシャネルら。文:猿渡由紀
2015年01月22日「ぴあ」調査による2014年10月31日、11月1日のぴあ映画初日満足度ランキングは、武井咲と大倉忠義が共演したラブコメディ『クローバー』がトップに輝いた。2位に人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』が、3位に漫才師・河本栄得の人生を実話を基に描いた『ベイブルース ~25歳と364日~』が入った。その他の画像1位の『クローバー』は、平凡なOLと超ドSな上司の恋愛模様を描いた稚野鳥子の人気コミックを実写化した作品。出口調査では「大倉さんのドSぶりがたまらない! 彼が名前を叫ぶシーンでときめいた」「胸キュン映画だった。天真爛漫で天然なキャラが武井咲の雰囲気と合っていて可愛かった」「原作と同じ部分も、アレンジされたシーンも、両方ともがっかり感はなく最後まで楽しめた」「大倉くんの役が新鮮で、恋愛によってだんだんと変わっていく姿がよかった」「基本的に原作通りで満足。続編を作ってほしい!」など、10代、20代の女性から熱い支持を集めた。2位の『エクスペンダブルズ3…』は、傭兵軍団が、彼らの弱点を知るシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。観客からは「スカッとするアクションが見どころ。女性が加わったことで今までとは違う展開が観られて楽しかった」「戦闘シーンがとにかく迫力満点で、豪華すぎる俳優陣にも大満足。特にメル・ギブソンの悪役ぶりに感心した」「ジェイソン・ステイサムが好きなので、銃に頼らない肉弾戦が観られて満足!」「アクションスターの共演は観ていて最高にワクワクする。『燃えよドラゴン』を観てブルース・リーやカンフーに夢中になったことを思い出した」など、10代から70代までの特に男性から好評だった。(本ランキングは、10月31日(金)、11月1日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月04日グラビアアイドルの手島優が18日、都内で行われたDVD『イップ・マン第4章「詠奥義」篇』(発売中 7,350円 発売元:エスビーオー)の発売記念イベントに出席した。カンフーの巨星、ブルース・リーに中国武術の詠春拳(えいしゅんけん)を教えたイップ・マンの生涯を描いたTVシリーズ『イップ・マン』。DVD第4弾の発売を記念した同イベントに、強い男性が大好きと豪語するグラビアアイドルの手島優がセクシーなチャイナドレス姿で登場した。「イップ・マンを意識してチャイナドレスで来ました」という手島は、同ドラマを「アクションシーンが多くて、手で顔を覆うシーンも多かったですが、気持ちが良かったです。(イップ・マンが)すぐ囲まれるんですけど、一人で倒すのは格好良くて近くに居たらいいな、と思いました!」と伝説の男に惚れ惚れ。「強い男性に守られたいですよ。イップ・マンはお茶目なところもあるし大好きです。結婚したい」と話して、好きな男性のタイプを「ちょっと癖のある男性の方が好きです。ちょっと暗い人も好きだしオラオラ系も好きなんです。普通の人よりは振りきっているタイプ。だからグレーゾーンがないんですよね」と好みのタイプを明かした。強い男性が好みという手島だが、ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦選手もタイプだいう。「強いとは関係ないですが、羽生君は素敵だと思いました。ピュアな感じで真っ直ぐな瞳が素敵ですね。多分強いと思います。年下ですけど大丈夫ですよ。私は問題ないです。男子であれば全然大丈夫」と話していた。
2014年02月19日正月休みに彼女と中国に旅行に行くことになった。「万里の長城を見て~本場の北京ダック食べてみたい~!」と浮かれる彼女を見ながら、しかし一抹の不安が・・・。中国語って「ニーハオ」と「シェイシェイ」しか話せない! 英語も中1レベルの俺が中国語なんて絶対ムリ!普段は頼りない僕だけど、今回の旅が彼女を喜ばせて、うまくいけば旅の最後に上海の夜景を見ながらプロポーズなんてことも・・・!?旅行当日まで、あと数日!中国語をマスターするべく“中国漬け”の日々がはじまった。○「考えるな、感じろ!」さっそく中国語を学ぼうと本屋に行き、中国語の教材を何冊か見てみたが、漢字だらけのページをめくるたびに気が遠くなってきた。そんな時、僕はブルース・リーのある言葉を思い出した。「考えるな、感じろ!」それは映画「燃えよドラゴン」の中で弟子の少年に蹴りの極意を説くシーンに登場する名セリフだ。頭で考えすぎずに、感覚に身につけなければ本物にはなれない。中国語という苦手意識の壁を超えるために、僕は自分が日本人という意識を無くしてみた。すると、自然とブルース・リーが僕に宿り・・・。中国語に燃えるドラゴンと化し、パソコンのキーボードをものすごい勢いで叩いていると、ある中国語教材に出会った。それは『超速中国語PLUS』という初心者向けe-ラーニング教材。まず「子どもが言葉を覚えるように学習できる」というフレーズが気に入った。これは、まさに考えるより、感じるように中国語をマスターできるのではないだろうか。○「考えるな、カタチから入れ!」まずは、肉体に4千年の歴史を取り入るべく、「3食中華まんトレーニング」を始めてみた。通勤中のモーニング中華まん、デスクでランチ中華まん、枕元に夜食中華まん!というオールタイム中華まんずくし。しかし、段々と味に飽きてきて気付けば、ピザまんやプリンまんなど中国大陸からどんどんと離れていったので、あえなく挫折・・・。そこで、ネットで見つけた『超速中国語PLUS』を購入して、さっそく使ってみた。付属のCDでネイティブの発音を繰り返し聞きながら、パソコン上で問題を解答していくと、次第に漢字の「形」と「音」がセットで頭に入っていく。この発音はこういう漢字表記なんだな~と脳に感覚的に染み込んでいくようだ。○「考えるな、どこでも学べ!」時間が空いたらいつでも中国語に触れる機会を増やそうと、僕は麻雀を始めた。「数字の牌の呼び方イー、リャン、サン、スーは中国語の呼び方と同じだ!」一盃口(イーペーコ)、七対子(チートイツ)、大三元(ダイサンゲン)、国士無双(コクシムソウ)・・・ 役の名前も次々と覚え、雀荘内での語学力は身に付いたが、徹夜麻雀の日々で仕事がボロボロに。そうだ、『超速中国語PLUS』を使えば、時間を無駄にすることなくいつでも中国語の学習ができるではないか! 自分のアカウントでホームページにアクセスすればPCやスマホでいつでもどこでも学習ができるのだ。つまらない会議や退屈な通勤・帰宅時間は中国語レッスンタイムに変えてしまおう。○「考えるな、即答えよ!」中国人は早口のイメージがある。あの会話のスピードには食文化にルーツあるのでは!? 麻婆豆腐、担々麺、辣子鶏、麻辣火鍋・・・とにかく辛い食べ物が好きな人たちと対等に会話するには、さらに辛さに耐える舌を身につけなくては!ということで、“マイ中華唐辛子”を携帯してあらゆる食べ物にふりかけてみた。吹き出る汗!しびれる舌!ゆるくなる腹!頭の回転ではなく、トイレに行く回数が増えて地獄の苦しみを味わう始末・・・。トイレから這いつくばりながら、またも『超速中国語PLUS』にログイン。今回は、「超速徹底トレーニングシステム」で会話の瞬発力を鍛えることに。これは出題される課題に制限時間内に答えるというゲーム感覚が楽しい。さらに合格しなければ、次の課題にいけないので、繰り返していくうちにいつの間にか言葉の意味を理解する反射力が身に付いていった。10日間の短期集中での猛特訓で、身も心もどっぷり中国に浸かった。パソコンやスマホでいつでもどこでも学習ができる『超速中国語PLUS』によって中国語の基礎となる発音を聞き分ける力が身に付いたようだ。あとは、繰り返してこれで彼女との中国旅行もなんとかなりそうだ。あとは、さらなる繰り返しで準備万端! よし、あとは当日までにプロポーズの練習か!?文:太田陽介(都恋堂)
2013年12月28日ブルース・リー主演の名作『燃えよドラゴン』の製作40周年、リーの没後40周年を記念し発売されたブルーレイの特別上映会が、18日に都内で開催され、竹中直人が出席した。その他の写真ブルース・リー歩き方を真似ながらステージに登場した竹中は、本作を自身の初映画監督作『燃えよタマゴン』のモチーフにするほどリーを敬愛しており「初めて観た時は、あの動き、髪の毛、高い声。とにかく痺れましたね。妹が殺されて復讐に燃えて敵をやっつけるシーンがあるんですが、その表情が未だに高揚しますね」と熱く語り、得意のモノマネも披露し会場を盛り上げた。1973年に『燃えよドラゴン』が公開された時、リーはすでにこの世を去っており、当時、宣伝を担当していた渡辺完二氏は「あの頃は亡くなった事を知った上でどう宣伝するか、が課題でした。とにかく若い人を中心に試写会を沢山行いましたね」と振り返り、竹中も「初めて観た時は、もうこの人はこの世にいないんだな…と思いながら観てましたね」と早すぎた死を惜しんだ。本作は麻薬と陰謀が渦巻く要塞島で、ブルース・リー演じる主人公の怒りが炸裂するカンフーアクションで、このほど発売されたアイテムはディレクターズ・カット版を全編リマスターし、初収録となる特典映像や吹替えなどを収録している。『燃えよドラゴン』 製作40周年記念リマスター版発売中6980円(税込)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
2013年07月19日