BTSからNewJeansまで名だたる人気グループを擁するHYBEの傘下で、ZICOが立ち上げたKOZ ENTERTAINMENT。その第一弾グループとしてBOYNEXTDOORがいよいよデビューを飾った。同日、ソウルで開催されたメディアショーケースでの模様をレポート!HYBEの末っ子で、KOZ ENTERTAINMENTから誕生する初めてのグループ左からWOONHAK、RIWOO、JAEHYUN、SUNGHO、LEEHAN、TAESAN【ペンになってもいいですか!?】vol. 181BOYNEXTDOORはHYBEとKOZ ENTERTAINMENTがタッグを組んで初めて披露するグループ。グローバルシーンで活躍するグループを多数抱えるHYBEと、個性あふれる音楽で愛されるKOZとの出会いによって誕生したこのグループは、デビュー前から注目度も抜群。メディアショーケースでは国内のマスコミのみならず、海外のメディアもリモートで参加し、質問を投げかけた。写真撮影から始まったメディアショーケースでの6人は、緊張しつつ笑顔を見せる余裕も。デビューシングル『WHO!』収録曲全てのパフォーマンス初披露においては新人らしからぬ落ち着いたアティテュードと表情演技を見せ、早くもステージへの期待を抱かせるには十分だった。「But I Like You」のパフォーマンスデビュー前から「But I Like You」、「One and Only」のMVが公開され、注目を集めていたBOYNEXTDOOR。5月30日にリリースしたデビューシングル『WHO!』は3曲ともにタイトル曲というトリプル・タイトル仕様。3曲のMVは“恋”がテーマになっていて、「But I Like You」では、メンバーたちが恋に落ちた相手にまつわるストーリーがそれぞれにつづられ、初々しい片思いのときめきが感じられる映像となっている。「One and Only」では告白する前にメンバーたちがカッコよく見せようとする姿を表現しているのだが、「僕は最高だ!」と叫ぶメンバーたちのかわいい姿が収められている。そして「Serenade」はこれから告白しに行くという少年たちの初々しいセレナーデ(小夜曲・恋人のために窓辺で歌う恋の歌)をロングテイク技法で撮影したそう。「One and Only」のパフォーマンス「Serenade」のパフォーマンス質疑応答では、まずはデビューした感想を聞かれた6人。「全世界のみなさまに僕の声を届けられることになり、感慨深い気持ちです。カッコいいチームと思っていただけるようにがんばって活動します」(WONNHAK)、「みなさんにいい姿をお見せしたくて、メンバー全員、一生懸命準備しました。これからも期待を超える実力をお見せできるチームになるようがんばります」(RIWOO)、「デビューすることになり、感謝しています。いつもファンの方々のそばに。 いつも一緒に居られるグループになりたいです。いつもいい音楽を聞かせるグループになります」(JAEHYUN)、「僕はKOZに入社して初めて練習生生活を始めましたが、このようにデビューの日を迎えてとても幸せです。 僕たちの音楽を早く聴いてもらいたいという気持ちが大きかったのですが、いよいよ実現できてとても嬉しいです。これから活発に活動します(SUNGHO)、「練習しながら、デビューの日だけを夢見て準備してきました。今日このステージを思いっきり楽しみたいと思います」(LEEHAN)、「長い練習生生活の間、準備してきたことをお見せできてとても胸が騒いで感慨深い気持ちです。これから見せるものが多いチームですので、僕たちなりの魅力をお見せできるようにがんばります」(TAESAN)と、マイクをしっかり両手で握りしめながら感想と抱負を語った。BOYNEXTDOORというちょっと変わったグループ名については、「BOYNEXTDOORは、文字どおり“隣の少年”という意味です」とSUNGHO。「日常的な話を、僕たちならではの表現でストレートに表現するグループです。僕たち全員、華やかさより気楽な姿が似合うグループなのに、いざ周りを見回すとなかなか見つからない、そんな素敵な姿をお届けしたいと思います」と続けた。LEEHANも、「初めてグループ名を聞いた時、メンバー全員、僕たちのことを一番よく表現した名前だと感じました。友だちみたいに自然な雰囲気が感じられるようにがんばります」と語った。さらに、JAEHYUNも「BOYNEXTDOORの音楽には普段の生活でよく使うジェスチャーと表情、しゃべり方を盛り込んでいます。そんなところもBOYNEXTDOORというグループ名とぴったりだと思います」とグループ名を気に入っている様子が伺えた。BOYNEXTDOORはKOZ ENTERTAINMENTにとっては初めてのグループであり、HYBEとしては末っ子にあたるグループ。そういう意味でプレッシャーも大きかったのではないかと問われて、LEEHANは「僕たちにたくさん興味を持っていただけて、感謝の気持ちが一番大きいです。さすがHYBEの末っ子だ、KOZのグループは一味違うと言われるように、一生懸命がんばります」ときっぱり。TAESANも、「たくさんの先輩方が作ってくださった環境の下でデビューしました。こうして責任感を持って良い音楽をお届けできるグループになりたいです」と決意を新たにした。「KOZはキングオブジャングルという意味」と語りだしたのはWONNHAK。「その名にふさわしく、いい音楽を お届けできるように僕たちもがんばりたいと思います」と笑顔を見せた。続いては、デビューシングルに収録されている楽曲を1曲ずつ解説してくれた。1曲目「But I Like You」についてSUNGHOは、「ガイド音源を聞いた時、爽やかでありつつ感情を告白するようなサウンドが独特でした。初めて聞いた時、すぐにパフォーマンスと歌詞のイメージが思い描けるような、最初から色が感じられる曲でした」と振り返る。また、この曲はTAESAN、JAEHYUN、WONNHAKが作詞・作曲に参加した曲だそう。「メンバーたちそれぞれ性格に合ったジェスチャーで、歌詞を詳細に表現しました」と、曲制作に携わったTAESANが紹介してくれた。2曲目「One and Only」は「ドアの小道具を使ってパフォーマンスします」とRIWOO。「ドアを揺らすとメンバーたちが出てくる振り付けがあるんですよ」と語った一方で、JAEHYUNは「この曲を初めて聴いた時、間違いなくダンスがかっこよく作られるだろうと思いました。この曲をメディアコンテンツにしたとき、一緒に踊ってもらえると思いました。今は音楽を耳だけで消費する時代ではなく、目でも一緒に楽しむ時代だと思うので、『One and Only』はたくさんの人に愛されると思いました」と、パフォーマンスでも楽しめる曲であることを強調した。3曲目の「Serenade」は、ボーカルにもっとも力を入れた曲だそう。「好きな人に気持ちを告白する内容ですので、歌を聴いただけでもそのときめく感情をよく感じられるように録音しました」とSUNGHO。そしてWONNHAKが「この曲は僕とTAESANさん、JAEHYUNさんが作詞に参加しました。この曲を聴いて初めて思ったのは、歌詞が本当に重要な曲だということ。なので、この歌詞の中でメンバーの実際の話し方などを反映しようとがんばりました」と語ったように、歌詞への思い入れが強い曲でもあるそう。デビューシングルの3曲に共通するのは、聴きやすいイージーリスニング系の音楽であること。これにはメンバーの意見が反映されているのだとか。「アルバムの全体をプロデュースしてくださったPop Timeさんは、僕たちが好きな音楽スタイルをたくさん反映してくださいました。僕たちの音楽は、サウンドは聴きやすいですが、パフォーマンスは面白いポイントがたくさんあります。そういうところが僕たちが一番うまくできる音楽だと思います」とSUNGHO。JAEHYUNは、「僕たちは聴きやすい音楽をベースに、目で見ても楽しめる音楽を追求しています。視覚的な要素をどうすればうまく表現できるか、常に考えながら曲作りに励みました。悩みながら作った曲なので、いろんな方に(ダンスを)真似していただければうれしいです」と、振り付けチャレンジを期待する声も。TAESANは「メンバー全員、みなさんが楽しく踊って共感してくださる音楽をやっていきたいという気持ちが大きかったです。なので、いつか今この時期を振り返った時、みなさんが僕たちの音楽を思い出してくれてくださればうれしいです」と、展望を語った。パフォーマンスについては、パフォーマンス・ディレクターと意見を交わしながら最終的な振り付けを完成させたそうだが、「振り付けの試案を自分たちで直接撮影しました」とRIWOO。「この振り付けが本当にこのグループに合うのか、僕たちが踊った時にどんな感じになるのかはやってみなければわからないので、自分たちで試案を踊って、撮影してみました。そうすることで、それぞれの性格に合った動きを自然と取り入れることができたと思います」とLEEHANもパフォーマンスへの自信を覗かせた。レコーディングでは、JAEHYUNのある行動がプロデューサーのPop Timeに「怖い」と言われたそう。「僕は、1つのパートを録音するたびに6~7個くらいの方法を考えて提案したんですよ。そしたらPop Timeさんに、JAEHYUNとレコーディングするのが怖いと言われました(笑)。でも僕だけじゃなく、メンバー全員、音楽に対して本当に真剣なので、みんな一生懸命でした」とJAEHYUN。また、タイトルに関するこんなビハインドも。「デビュー曲の『But I Like You』の韓国語タイトル『돌아버리겠다(おかしくなりそう)』はTAESANさんのアイデアでした。まだ歌詞がなかった頃、この6文字の韓国語を埋めるためにプロデューサーさんから『何でもいいから書いてみて』と言われたのですが、その時にTAESANさんが180個ぐらいアイディアを書いて、メンバーも100個以上書いたんですけど、TAESANさんが書いた『돌아버리겠다』が選ばれました」(RIWOO)。そのTAESANは、シングルの3曲すべてのイントロを担当したそう。「でも、ラップのたった4フレーズをレコーディングするのに9時間かかったことがあります。RIWOOさんは1つのパートに30分以上かかったことがなくて、スタッフの方がみんな喜んでいました」と語って笑いを誘った。デビューシングル収録曲3曲すべてMV撮影をアメリカのロサンゼルスでオールロケで撮影したことも新人としては異例。WONNHAKいわく、「『One and Only』のMVの最後の部分で、ダンサーのみなさんと一緒に雨に打たれながら踊るシーンがあるんですが、そのシーンが印象的でしたし、楽しかったです。MV撮影が終わった後も、ずっと記憶に残っています」だそう。またJAEHYUNは「『Serenade』のMVを撮っている時、ロングテイクでの撮影を初めて経験しました。難しかったですが、楽しかったです。ロサンゼルスの道端で、カメラを追いながら歌うシーンがありました。少し曇っていたんですけど、僕のパートになるとロサンゼルスの眩しい日差しが僕を照らして、本当にきれいに撮ることができました」と晴れ男ぶりをアピール。待望のデビューを飾った今、目標としていることはという質問に、新人賞と答えたSUNGHO。「メンバー全員が同じように言っている目標が新人賞です。やはり生涯一度しかもらえない新人賞を獲得したいです」という一方で、WONNHAKは「僕たちの曲が音源サイトの年間チャートに入ったら、と思います。 2023年を席巻した音楽として残ってほしいです」、RIWOOは「BOYNEXTDOORは聴く楽しさ、見る楽しさのある音楽を追求するグループですので、動画プラットフォームで人気急上昇動画1位になりたいです」、LEEHANは「僕にはささやかな目標があります。ファンのみなさんが僕たちの写真をスマホの壁紙にしていただけたら嬉しいです。スマホに僕たちの写真があれば、ファンのみなさんの愛を肌で感じられるんじゃないかと思います」と、それぞれ心に掲げた目標を語った。質疑応答――日本でもデビューをお祝いしているファンがたくさんいらっしゃいます。日本も含めて海外ではどのような活動をしていきたいですか?LEEHAN海外のファンの皆様にも直接ステージを見ていただきたいです。ステージで僕たちのエネルギーと自然な魅力姿をたくさん見てもらいたいです。海外のファンの皆さんとも早く会えるように、これからよりがんばって活動していきたいです。LEEHAN――デビューシングルの「But I Like You」と「Serenade」の楽曲制作に携わったそうですが、何からインスピレーションを受けたのでしょうか?JAEHYUN僕は「Serenade」の作詞に参加したのですが、父が母にプロポーズした時の話を参考にしました。「僕の本音は、この街ではみんなが知っている」というパートがあります。これは父が母の家の前で毎日好きだと告白していたという話を聞いてインスピレーションを受けて、それを歌詞にしてみました。JAEHYUNTAESAN僕は思い出を保存することが好きです。写真や画像を保存するのが好きなんですね。曲作りには、僕の感情を飾らず書くようにしています。後で曲を聴いた時、こんな気持ちでこの曲を書いたなと思ったりします。でも今回のデビューシングルは、この曲にどんな感情を込めて、どんな話を書いたらみなさんに共感してもらえるか、ということに注力しました。そして音楽制作は僕にとってストレスではなく、自分が好きな趣味でもあるので、今回の曲作りの作業も楽しかったです。TAESANWONNHAK僕は曲を書きはじめた頃から目標がはっきりしていました。僕が書いた曲をたくさんの方が共感してくださったらいいなと思いながら曲を書いていました。今回のシングルも、そんな思いで曲作りに集中しました。WOONHAK――イージーリスニングを選んだ理由は?また、デビューシングルをトリプルタイトルにしたことの意味は何ですか?TAESANイージーリスニングを中心に僕たちのデビューシングルを作ったのは、このシングルを作る時、メンバー一人ひとりの意見と、それぞれの好みを集めたからです。ZICOプロデューサーも僕たちの意見を尊重してくれて、このような形でデビューすることになりました。トリプルタイトルという形になったのは、実はこの3曲はストーリーがつながっているんですよ。1曲目で恋に落ちて、カッコよくなって、告白する前、そのストーリーに沿って音楽を聴いていただきたいと思って、トリプルタイトルという形になりました。そんなところに注目していただければと嬉しいです。――パフォーマンスについて、みなさんはシンクロダンスというよりはメンバーの個性あふれるダンスが目立ちました。メンバーたちの意見が反映された具体的な振り付けがあれば教えてください。シンクロダンスは角度まで合わせて練習するそうですが、BOYNEXTDOORはどういう風に練習していますか?RIWOOメンバーそれぞれの好みと意見が反映されたシングルなので、振り付けにおいてもそういったところを生かすことを念頭に、メンバー全員とディレクティングチームのみなさんと一緒に振り付けを作りました。なので、シンクロダンスの割合は振り付け全体に影響するほどではない分量になったのですが、振りを合わせなければならないところはディテールにこだわって、調整して作りました。RIWOOJAEHYUNRIWOOさんの言葉に付け加えると、僕たちはいつも振り付けの練習をする時、1つの木になろうという考えを持ってやります。呼吸を合わせて一つのダンスを見せるのが一つの根っこを持つ木であるとするならば、その根っこから伸びているのが枝だと思います。その根っこをもって、枝を伸ばしていくという形で練習をしました。ポイントダンスとしては、「Serenade」でRIWOOさんが自分のパートで僕たちとは違うダンスを披露するところがあるんですよ。そこは、RIWOOさんの動きをスタッフのみなさんが気に入ってくれて、そのまま振り付けに反映されました。LEEHAN振り付けにおいても、僕たちのグループの強みがあります。メンバーたちのダンスのスタイルはそれぞれ違いますが、1つになった時、調和して美しい振り付けになるというのが僕たちの強みだと思います。――BOYNEXTDOORはKOZ ENTERTAINMENTからデビューするグループですが、初めて練習生を経験した方が多いと思います。どういう経緯でKOZ ENTERTAINMENTに所属することになったのでしょうか?初めてのグループとしてのプレッシャーはありましたか?(プロデューサーの)ZICOさんからのコメントはありましたか?JAEHYUN僕は、自分1人で曲を作っていた時代がありました。そんな時、KOZ ENTERTAINMENTから僕の曲を聴かせてほしいと声をかけられました。その時にZICOプロデューサーから、グループとして活動をする魅力、そして今後音楽人として成長するためのいろんなアドバイスをしていただきました。その言葉で、僕は「この会社なら、いい人たちと、いい環境の下で自分がやりたい音楽活動ができる」という確信を持てました。僕たちBOYNEXTDOORがKOZ ENTERTAINMENTの新人として、たくさんの方の興味を集めていることについてとてもありがたく思っています。SUNGHO先ほども言ったように、僕はKOZ ENTERTAINMENTが初めて入社した会社です。初めて歌手という夢を持ったきっかけは、中学3年生の時でした。好きなことをして生きていきたいと思ってじっくり考えたところ、歌も好きだし、ステージに上がるのも好きだし、観客と意思疎通するのも好きなので、自然と歌手になりたいという夢を持つようになりました。多くの方がKOZ ENTERTAINMENTから初めてデビューするグループということでたくさんの関心を寄せていただいていると思いますが、興味を持っていただくだけで本当に感謝しています。みなさんの期待に応えられるようにがんばりたいです。SUNGHO――ZICOさんからのアドバイスはありましたか?TAESANZICOプロデューサーはいつも僕たちに個性が大事だと強調しています。メンバー一人一人の個性が強いというのもよくご存知なので、その個性をグループとしてよく調和する方法を教えてくださいました。ZICOプロデューサーは僕たちBOYNEXTDOORのことを本気で考えてくださって、たくさんサポートしてくれています。WONNHAKこの現場にはいらっしゃらないですが、ZICOプロデューサーは楽曲制作をする時、レコーディングする時、音楽に対する姿勢や、楽曲制作する過程を見て、たくさん学ばせてもらいました。そのアティテュードを見てたくさん刺激を受けて、僕もがんばろうと思いました。JAEHYUNZICOプロデューサーは何かをアドバイスするというより、言葉より行動で示す方だと思います。WONNHAさんが言ったように、音楽に対する姿勢とか、いろんな姿において、どのように人を引っ張っていくべきなのか、どう音楽に接していくべきなのかを示してくださいました。――“ZICOさんが作ったグループ”、“HYBEの末っ子”と呼ばれていますが、言われたい言葉はありますか?BOYNEXTDOORならではの魅力は何だと思いますか?TAESANデビューする前からこのように大きな注目を集めた中でデビューすることができて、本当に光栄に思っています。僕たちも責任感を持って、より努力するグループになります。言われたい言葉は、メンバーたちもよく言っていることですが、デビューシングルの曲のタイトルにもあるように、“One and Only”、唯一無二のグループになりたいです。先ほども僕が言ったように、今この時期を後から振り返った時、僕たちの音楽が思い出されたらいいなと思います。一言で言えば、みなさんにとっての青春というイメージですね。そしてBOYNEXTDOORというグループは、日常において共感できることを音楽にするグループです。ステージ内外でたくさんのコンテンツが準備されていますので、そういった点も楽しみいただければと思います。JAEHYUN僕は“ファンと共に成長するグループ”と言われたいです。そしてTAESANさんが言ったように、ステージ内外でたくさんのコンテンツを準備していて、お見せしたいこともたくさんありますので、これからたくさん応援してください。©KOZ Entertainment. All Rights Reserved.取材、文・尹 秀姫
2023年06月07日ENHYPENが2023年5月23日、4枚目のミニアルバム『DARK BLOOD』をリリース。同日、アルバムリリースを記念してメディアショーケースを開催した。ショーケースの様子を詳細レポします。『DARK BLOOD』でヴァンパイアコンセプトが結実!【ペンになってもいいですか!?】vol. 1802022年7月に3thミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』を発売してから、実に10か月ぶりのカムバックとなる。そのせいかメンバーもほんの少し緊張を覗かせながらも、ショーケースに臨んだ。まず行われたフォトセッションでは、メンバーそれぞれ今回のアルバムを象徴するものとして、首筋に指を2本当てたポーズを見せたり、会見の合間にポイントダンスを踊ってみせたり、アルバムを貫く“ヴァンパイア”というコンセプトをENHYPENなりに表現してみせた。タイトル曲「Bite Me」のパフォーマンス初披露では、念願だったワールドツアーを経験した彼らの成長ぶりも伺わせた。また、今回のレコーディングではHEESEUNGがディレクションを担当し、NI-KIが「Bite Me」の振り付け製作に参加するなど、クリエイティブ面においても成長著しい彼ら。最新アルバム『DARK BLOOD』の制作秘話とエピソードを語った。−−デビュー以降、一番長い空白期間でした。その間、どのように過ごしていましたか?JUNGWONデビューして初めてワールドツアーを開催しましたし、いろんな授賞式にも招待されて、本当に有意義な1年となりました。音楽番組だけでなく、海外のファッションウィークにも招待されて、ENGENE(ファンの総称)のみなさんに会って…。本当にたくさんの活動をした2022年でした。個人的には、練習生の時から夢見ていたワールドツアーができるようになって本当に嬉しかったです。JUNGWONJAY僕たちが初めてワールドツアーを経験して、ステージに臨む姿勢、パフォーマンス、ステージ、マナーなど、いろんな方面で成長することができたように感じます。第四世代K-POPグループとしては初めてドームで単独コンサートを開催したことも、新しい目標に向かうための次のステップに向けて大きな原動力となりました。−−アルバム『DARK BLOOD』についてご紹介ください。SUNGHOON『DARK BLOOD』はつながりの大切さを描いたアルバムです。ここにはENHYPENとENGENEのつながり、その関係の大切さも含まれています。ストーリーとしては、少年が運命の相手である君と再開して、君のための犠牲の物語を描いたアルバムですが、少年と運命の相手をつなげるその媒介として“血”という素材を活かしました。わかりやすい恋の物語だと言えると思います。HEESEUNGHEESEUNGヴァンパイアと狼少年が展開する恋と最後の戦いを描いたHYBEオリジナルストーリー「黒の月: 月の祭壇」ともつながっています。傲慢、呪い、運命というキーワードで「Bite Me」という曲を発表しました。また違う楽しさを感じられると思いますので、その点に注目していただければと思います。−−アルバムに込められた意味も特別だと聞きました。ファンの大切さ、そしてファンに対するENHYPENへの感謝の気持ちを伝えるという意味が込められているそうですが、みなさんはどういう時にファンのみなさんに一番感謝して、その大切さを感じていますか?SUNOO僕はすべての瞬間にENGENEのみなさんに感謝の気持ちを感じています。僕たちのコンテンツを全部見てくださるし、褒めてくださるし、僕たちのステージを見るためにどこにでも来てくださるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ENGENEのみなさんがいなければ僕たちは成り立たないので、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。ENGENE大好きです!JAYJAY僕も、いつもENGENEに感謝していますし、力強さを感じていますが、特にENGENEのみなさんでいっぱいの会場を見るとENGENEのみなさんの大切さと感謝の気持ちを一層を感じます。 みなさんでいっぱいの会場で公演するたびに、自信もつきます。−−タイトル曲「Bite Me」はどんな曲ですか?SUNGHOON今回のタイトル曲は、忘れていた運命の相手と再会した少年が、運命を自覚した後、運命の相手である君に僕をもう一度噛んでほしいという気持ちを表現したものです。ミニマルな雰囲気の曲は初めてだったので、僕たちにとっても本当に新しい経験であり、挑戦でした。HEESEUNG「Bite Me」を初めて聴いた時は、少し聴き慣れない感じがしました。レコーディングではいろいろな角度からアプローチしてみましたし、メンバーの特性を最大限に引き出すための方法を探すということで、僕がレコーディングディレクターとして参加することになりました。結果的に僕のアイディアが採用されて、僕たちにより似合う曲に仕上がったような気がします。本当に満足していますし、メンバーのみんなも満足に思っているようなので、本当に幸いです。努力した分だけいい曲になったと思うので、嬉しいです。JAKENI-KIこの曲を初めて聴いた時、僕はすごくいいと思いました。この曲で早く活動したいなと思いましたし、どうすればこの曲の雰囲気やコンセプトをうまく活かせるか、すごく悩んだんですが、ヴァンパイアの要素が入っているので映画の「トワイライト・サーガ」を観ながら研究して、僕が感じた 感情を思い浮かべながらレコーディングに臨みましたし、ミュージックビデオもそういった感情を思い浮かべながら撮影しました。−−アルバム『DARK BOOLD』には“FULL”、“HALF”、“NEW”の3つのコンセプトが存在し、それぞれ異なるビジュアル、異なる魅力を見せてくれています。一番好きなコンセプトは?SUNOO僕は、“HALF”が一番気に入っています。 僕は個人的に新しい挑戦が好きなんですけど、撮影する時に水の中に潜りながら撮影するということを初めてやってみたので、今回の撮影は本当に楽しかったです。実際、仕上がった写真も本当に満足できて、一番気に入っています。JUNGWON僕は“FULL”バージョンが好きです。“FULL”にはヴァンパイアのギミックがたくさん詰め込まれていて、鏡とか棺とか、ヴァンパイアらしい要素がたくさん入っています。それに“FULL”バージョンの撮影で僕は初めてヘアピースをつけてみたんですけど、思っていたよりよく似合っていた気がするので、個人的に気に入っています。−−今回のパフォーマンスはどのように作られたのでしょうか?NI-KI「Bite Me」の振り付けの制作に参加した僕からお話ししたいと思います。ワールドツアーの途中で「Bite Me」のデモをもらったんですが、聴いてすぐ、僕が作った振り付けで踊れたらいいなと思いました。それでホテルの部屋で振り付けを作って、韓国に帰ってから練習室で動画を撮ったんですけど、幸い僕のスタイルを盛り込んだ振り付けが選ばれてうれしかったです。HEESEUNGすべての動きがダンスになっている前回のタイトル曲「Future Perfect (Pass the MIC)」に比べたら、この「Bite Me」という曲は体力的には余裕のある曲なので、練習する時も表情演技やアティテュード的な部分に集中しました。個人的には俳優さんの作品を見ながら、表情をどのようにしたほうがいいかということを考えながら練習しました。それが僕としては振り付けの練習よりもっと難しかったですが、うまく表現できるようにがんばりました。−−「Bite Me」のポイントダンスを教えてください。HEESEUNGこの振り付けはENGENEのみなさんも真似しやすいと思います。首を噛まれるところを連想させる動作が特徴ですが、2か所ポイントとなるところがあって、それぞれ“Bite Meダンス”、“Come hereダンス”と名付けました。2本の指で首を左右ポンポンと押した後、噛まれたような動作をするところがポイントです。−−ミュージックビデオはソン・ミンギュ監督と共にポーランドでオールロケーションで撮影されたと聞いています。SUNGHOONSUNGHOONミュージックビデオを海外オールロケで撮影したのは初めてでした。ポーランドのあるお城で撮影しましたが、行ってみるとまるでゲームのような、昔の映画のような感じがしました。背景と僕たちのパフォーマンス、衣装がぴったり合っていて、本当に見応え充分なミュージックビデオができ上がったと思います。JAY僕はミュージックビデオで馬に乗るシーンを撮りましたが、トレーナーの方のおかげで馬に愛着が湧いて、今すごく会いたいです(笑)。−−タイトル曲以外で、今回のアルバムでメンバーたちが一番好きな収録曲は?JAKEタイトル曲ももちろんいいですが、収録曲の「Bills」もいい曲です。この曲は失ってしまった恋への後悔と苦しみを請求書にたとえた曲です。僕が幼い頃からよく聴いていたような雰囲気の曲なので、個人的には本当に気に入っています。僕の好みをよりうまくお見せできるようにがんばりました。実は、この曲は最初からカップリング曲として決まっていたわけではないんですよ。パン・シヒョクPDがレコーディングしたものを聴いて、レコーディングがうまくできたと褒めてくださって、カップリング曲になりました。ステージでも「Bills」をお届けできて本当にうれしいです。JAY僕は最後のトラックである「Karma」が好きです。爽やかなサウンドが魅力的なパンク・ヒップホップの曲です。前世から続く運命であることを忘れないで、というストレートなテーマを持つ曲で、公演する時にファンのみなさんと一緒に歌えたら幸せだなと思える曲です。−−今回のアルバムで特にこれだけは一番だと自信を持っている部分は?JUNGWON僕は、コンセプトとパフォーマンスを挙げたいと思います。たくさんの方々がENHYPENと言って思い浮かべてくださるのがダークな雰囲気だと思います。これがENHYPENならではのグループのカラーだと思います。半年間ワールドツアーをしながらメンバー全員、パフォーマンス的にも、ステージにおけるアティチュードも、体力的にもすごく成長したので、今回のアルバムで成長した姿をお見せすることができると思います。ぜひ楽しみにしていてください。JAY僕は、ENHYPENのキーワードと言えば“欲”なのではないかなと思います。 僕たちのグループは7人のメンバー全員がパフォーマンス、ステージ、音楽、そしてそれ以外にもENGINEのみなさんを代表するENHYPENとして行うすべてのことに対して“欲”を持って貪欲に、妥協せずに研究してきたので、“欲”というキーワードが僕たちにとって大きな原動力ですし、僕たちを言い表せる単語ではないかなと思います。−−今回の活動で叶えたい目標は?SUNGHOON今回の活動を通じて、僕たちのグループがそのグループと比べて確実に差別化できるポイントがあるということをはっきりお見せしたいです。そしてアーティストとしてもっと成長できる活動したいです。SUNOOSUNOO僕は音源チャートのランキング入りを目指したいです。アルバム『DARK BLOOD』でENGENEのみなさんといい思い出を作ることができると思いますし、この10か月間、本当に一生懸命準備しましたので、目標を達成できるのではないかと思います。JAKE今回の『DARK BLOOD』は本当に全曲はずれなしの素晴らしいアルバムだと自負しています。収録曲も素晴らしいENHYPENとしてたくさんの方に記憶していただければと思います。−−これまで暗示してきたヴァンパイアというコンセプトを今回のカムバックで完全に受け入れていますよね。ヴァンパイアの特徴の中でみなさんが共感したり、似ていると思うところはなんですか?JUNGWON僕たちはデビューから今回のアルバムまで、その都度感じた感情をもとにアルバムのストーリーを紡ぎ続けてきました。大きな筋書きはつながっていますが、このアルバムに込められた要素としてヴァンパイアを用いています。JAKEヴァンパイアは人間の血がエネルギーですよね。僕たちENHYPENはENGENEの みなさんの愛がエネルギー源だという点が似ています。それと、ヴァンパイアは容姿が優れていると描写されることが多いですが、僕たちもビジュアルは悪くはないので、そういったところも似ていると思います。−−昨年始まったワールドツアーと今年、日本で開催したドーム公演を成功させたみなさん、これからの目標と今後海外でやってみたいことを教えてください。NI-KINI-KIアーティストとして成長し続ける姿をENGENEのみなさんにお見せしたいですし、もっと多くの方にENHYPENというグループを広めていきたいです。また、ワールドツアーや合同公演などを通じて、いろんな地域にいらっしゃるENGENEのみなさんに会って、たくさんの思い出を作りたいです。−−ENHYPENはデビュー2年で第四世代K-POPグループとして位置づけられましたが、ここまでたどり着けた原動力は何だと思いますか?HEESEUNGまずは僕たちをそう見てくださってありがとうございます。僕たちの曲の中に、「ひとまず走れ」という歌詞があります。僕はその歌詞がすごく気に入っているのですが、後ろを振り向かず、前に向かってひたすら突き進むという姿勢が、僕たちがここまでたどり着けた原動力になっていると思います。そしてENGENEのみなさんの愛と関心が僕たちにとって大きな力になって、これまで活動ができたと思います。−−ミュージックビデオとコンセプトトレーラーにCM制作の監督が参加されています。こういったコンテンツは今まで撮影していない方ですが、どういった経緯で監督と一緒に撮影することになったのか、またこれまでの撮影と違った点はありましたか?JUNGWON今まで僕たちを撮影してくださった監督さんも本当に素晴らしい方ですが、今回は新しい姿をお見せしたいと思って撮影に臨みました。ミュージックビデオをソン・ミンギュ監督が、コンセプトトレーラーをユ・グァンギン監督が撮影してくださったのですが、このお二人とご一緒したら、もっと新しい雰囲気が出るんじゃないかと思って撮影に臨みました。撮影したものを見ても、雰囲気や撮影のアングルも今までとはまた違う感じが出ていると思います。SUNGHOONトレーラーの撮影では演技やアクションを見せました。そういった演技をするのは初めてで心配していましたが、ユ・グァンギン監督がわかりやすく教えてくださって、うまく撮影できたと思います。−−ハイライトメドレーが公開されて、2000年代初めやレトロな雰囲気を感じられるという反応がありました。今回のアルバムでどんな反応を得たいですか?JUNGWON今回のアルバムは、僕たちが今までリリースしてきたなかでも初めて試みるスタイルのものです。僕たちもレコーディングをしながら、本当に新しい感じを受けましたし、実は難しい部分もあったんですけど、こういったコンセプトも見せることができるということをみなさんに知っていただければと思いますし、どんなコンセプトも表現できると信頼されるグループになりたいと思っています。HEESEUNG今まで次々とアルバムをリリースしてきてメンバーも成長しましたし、収録曲の中でも僕たちのカラーが反映されている曲がどんどん出てきています。アルバムをお聴きになって、もちろん一つ一つはそれぞれスタイルが違うかもしれませんが、最終的に満足できるものに仕上がったので、ENGENのみなさんに喜んでいただけるアルバムになったのではないかと思いますし、好きな曲を見つけていただけると思っています。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.取材・文 尹 秀姫
2023年05月25日キングジムは6月7日、本体に組み込まれた骨格パーツを自由に動かし、好きなポーズにして楽しめるぬいぐるみ型のペンポーチ、「ポーズー」ペンポーチの第2弾として新たに5種類をラインアップに追加し、発売します。■「ポーズー」ペンポーチ第2弾が発売決定!「ポーズー」ペンポーチは、内蔵された骨格パーツを動かすことで好きなポーズにして使える進化系ぬいぐるみペンポーチ。手・足・背中などを自由に曲げられるので、座らせてスタンドペンポーチにしたり、机やパソコンに引っ掛けたり、スマホスタンドのように使用したり、機能的に活用することができます。本体にはペンを約15本収納することができる他、ボールチェーン付きなので、かばんに付けて一緒にお出かけすることも可能です。2022年6月の発売の「ポーズー」ペンポーチ第1弾は、見た目の愛らしさと機能性が高く評価され、SNS やメディアでも多く取り上げられた他、文房具屋さん大賞 2023(扶桑社)筆箱賞で第1位を受賞。年間目標販売数を120%達成ペースで推移しています。今回発売の第2弾では、ユーザーアンケートの結果を踏まえ、を多くの要望が寄せられた動物が仲間入り。ラインアップはオオカミ、シバイヌ、バーニーズ、ウサギ、カワウソの5種類で、手や尻尾の形をそれぞれの動物に合わせたこだわりのデザインです。■商品特長◇本体に内蔵された骨格パーツで自由にポージング本体には自由に曲げられる骨格パーツが入っており、手・足・背中などを動かして好きなポーズをとらせることができます。座らせてスマホを持たせることもできるので、ビデオ通話やオンライン授業の際のスマホスタンドにもぴったりです。ウサギは耳も動かせます。◇ユーザーの声から誕生した動物ラインアップユーザーアンケートの結果を踏まえ、ご要望が多かったオオカミ、シバイヌ、バーニーズ、ウサギ、カワウソの 5 種類が新たに仲間入りしました。◇ペンを約15本収納できる本体にはペンを約15本収納することができます。かわいいだけでなく収納力も抜群のため、ペンだけでなくコスメや小物のポーチとしても使えます。◇ボールチェーンでかばんに付けられる頭部にボールチェーンが付属しているので、スクールバッグやリュックに付けて一緒にお出かけできます。◇こだわりが詰まったデザインそれぞれの動物に合わせて手や尻尾の形を変えたこだわりのデザイン。また、顔の横側と手の一部を縫い合わせたことで、どのようなポーズでもしっかりと顔が正面を向くので、かわいいいポージングにできます。ウサギの耳には骨格パーツが入っているので、耳まで自由に動かせます。■商品概要品名:「ポーズー」ペンポーチ価格:2,750円発売日:2023年6月7日種類:オオカミ、シバイヌ、バーニーズ、ウサギ、カワウソ仕様:キングジム お客様相談室(全国共通):0120-79-8107ホームページ:(エボル)
2023年05月22日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、秒でペントレイに早変わりするペンケース『tray tray(トレイトレイ)』(全4種・1,540円 税10%込)を2023年5月下旬より発売いたします。全国の文具取扱店・オンラインショップなどにて取り扱い予定です。traytray『tray tray(トレイトレイ)』: 商品紹介動画: 【商品特長】■秒でペントレイに早変わり!マグネットでパカっと開く開閉ギミックが心地よいペンケース。スタイリッシュな対称フォルムも特徴的で、ペントレイになることで使いたい筆記具を探す手間がなく、スムーズに出し入れしやすいので仕事や勉強もはかどる便利アイテムです。イメージ1■ベルトが中身をしっかり固定ペンケースを開くと中は約15°の傾斜がついており、ペンの出し入れがしやすく、中身はゴムベルトでしっかり固定できるので、開けたときに中身がばらばらと出てこない仕様。収納本数は約18本(当社調べ)。イメージ2【商品概要】商品名 :ペンケース『tray tray(トレイトレイ)』希望小売価格:1,540円(税10%込)本体サイズ :約W185×H54×D56mm材質 :ポリエステル・磁石種類 :ブラック・ブルー・ネイビー・ライム 全4種ラインアップ【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日時点のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日ATEEZのワールドツアーアンコール公演「THE FELLOWSHIP : BREAK THE WALL ANCHOR IN JAPAN 」が2023年5月2日、3日に東京・有明アリーナで、5月6日、7日に神戸・ワールド記念ホールで開催された。今回は東京公演2日目の5月3日の模様をレポートします。一緒に歌って!一体感あふれるステージ【ペンになってもいいですか!?】vol. 179オープニングのVCRが終わると、黒いマントをかぶったメンバーが登場。そのマントを脱ぎ捨てると、「HALAZIA」がスタートする。ライブの始まりから重々しくパワフルなパフォーマンスに、客席も熱く呼応。「今日も東京に錨を下ろします」というHONGJOONGの声で挨拶が始まっても、客席の興奮は止まらない。メンバーが思い思いの挨拶をするなか、MINGIは「世の中には二種類の人しかいない。俺か、俺以外か。だから俺だけを見ろよ。愛してる」と一風変わった挨拶で会場を沸かすと、YUNHOも「らーめん、つけめん、MINGIイケメン!」と囃し立てる。JONGHOのハイトーンが響く「Paradigm」に続き、「The Ring」ではMINGIがマイクをクルクル回しながら花道を歩きながらラップし、真っ赤に染まったセンターステージにメンバー全員が立つ姿はこれぞATEEZというケレン味を感じさせる。ATINY(ファンの総称)たちの大きなコールから始まった「HALA HALA」は緩やかなスタートから次第に熱を帯びていき、クライマックスではメンバーが倒れる中、WOOYOUNGだけが意味深な笑顔を浮かべるという劇的なパフォーマンスでライブ序盤を盛り上げた。HONGJOONG白を基調にターコイズのベルベットとオーガンジーを組み合わせた衣装に着替えて現れたATEEZは、「Dazzling Light」でHONGJOONGとMINGIのラップの掛け合いを見せたかと思えば、SANの美しいファルセットから始まる「Mist」ではスタンドマイクで幻想的に歌い上げる。パワフルなパフォーマンスと壮大な演出に目を奪われがちだが、ATEEZの真骨頂はその実力。それをこの2曲でしっかりと証明してみせた。MCではSANから「好き好きしてみせて」とリクエストされたMINGIに、SEONGHWAとYEOSANGも加わり3人でやって見せたりと、大サービス。SANは「僕たちはATINYと共にする瞬間が本当にありがたいですし、幸せな時間なんです。こうやってストレスを発散して!」と言いながらしゃがみパンチをして見せると、なぜか全員でやることになり、メンバー全員でしゃがみパンチをしてストレス発散。「気分転換できる存在がいること自体が大きな力になるじゃないですか」とライブの醍醐味を語った。SEONGHWA「ATINY、僕を抱きしめて」とキスを投げたYEOSANGの言葉で始まった「AURORA(Japanese Ver.)」、囁くようなYEOSANGの低い声から始まる「DIAMOND」、始まりから駆け出したくなる「Limitless」と次第に疾走感を増していく構成でライブを駆け抜けると、ここでWOOYOUNGが足の負傷のために椅子に座ってライブに参加することに。申し訳ないと謝罪するメンバーたちに、会場のATINYたちはあたたかい拍手と歓声で理解を示し、WOOYOUNGを励ました。YUNHO客席のペンライトが宇宙に浮かぶ星のように瞬いて始まった「ILLUSION」では途中で客席に大きな風船が投げ入れられ、センターステージに移動したメンバーたちも風船を客席に返したり、ATINYとのやりとりが楽しい。その勢いのまま始まった「WAVE」はこれからの季節にぴったりのサマーチューン。椅子に座るWOOYOUNGの元へMINGIが駆けて行き一緒にラップし、HONGJOONGも「WOOYOUNG、愛してるよ!」とWOOYOUNGがさびしさを感じさせないように盛り上げる。そんなところにもATEEZのメンバー愛、絆の強さが感じられる。YEOSANG「ではまた出港しましょうか」というHONGJOONGの言葉でセンターステージに戻ると、そこは海の上。「船員ども、位置につけ!」とキャプテンが号令をかけると、荒々しくしぶきをあげる海を往く船の上で「WIN」が始まる。曲中、カウントから始まる激しすぎるパフォーマンスはATEEZにしかなしえないステージ。最後にはHONGJOONGが黒いフラッグを掲げ、ATEEZの存在感を示した。「Horizon」ではサンが白鳥のように舞い踊り、YUNHOが花道を駆けて行き大勢のダンサーに掲げられたまま歌ったり、目を奪うようなパフォーマンスが続く。その勢いのまま、会場が燃え盛るように赤くなり、サバイバル番組「KINGDOM」でも披露した「WONDERLAND (KINGDOM ver.)」へ。このバージョンはドヴォルザークの交響曲第九番「新世界より」をサンプリングしたもので、HONGJOONGの吠えるようなラップからソンファの剣技、JONGHOの気迫溢れる4段高音など、まるで映画を観ているような見どころあふれる圧巻のステージに、曲が終わると万雷の拍手が起きた。SANオールブラックの衣装に着替えて再びステージに登場したATEEZは、「Cyberpunk(Japanewe.Ver)」で椅子を使ったダンスでこれまでの激しいステージから一転して妖艶さを表現。この曲は今回のツアーのために新しく用意していた曲だったが、日本公演では特別に日本語版で歌うことにしたそう。「ATINYはセクシーな服も好き」とSEONGHWAが言うと、SANも「SEONGHWAさんのセクシー見せて!」と煽り、一節を踊ってみせる。そんなSEONGHWAに負けじとHONGJOONGがピースであざとくかわいいポーズをすると、SANは髪をなでつけ、MINGIは黒いキャップをかぶって投げキッスと、ATINYへのアピールが止まらない。MINGIライブはいよいよ終盤へ。「Fireworks(I’mThe One)」、「ROCKY(Boxers Ver.)」、そして「Say My Name」まで、凄まじい運動量でステージを駆け抜ける。「『ROCKY』も『Say My Name』も公演するたびにATINYからエネルギーをもらう感じがします」とSEONGHWA。そして「ATINYのエネルギーが必要です」とHONGJOONGがこのツアーのタイトルにもなっている「BREAK THE WALL」をATINYたちに叫ばせると、本編ラスト「Guerrilla」がスタート。ATINYの声に引き上げられるようにATEEZのパフォーマンスにも熱がこもり、彼らのパフォーマンスにあてられたように会場のATINYの声もさらに大きくなっていき、公演の最後の最後まで全力のステージを見せた。WOOYOUNGアンコールでは「夜間飛行(Japanese.Ver)」を歌い、カジュアルな私服っぽい服でステージに登場。「僕たちが『BREAK THE WALL』ツアーの間いろんなところを回りながら思ったのは感謝の気持ちでした。今日もこうして同じ空間でこの熱気を肌で感じることができて、ありがとうという気持ちでいっぱいです」とSANが言うと、MINGIは「僕たちがどの方向に進むべきかを深く考える時間でもありました。人生でこんな素晴らしい経験をするなんて、今でも胸がいっぱいです」と語った。「公演をすればするほどさらに良いステージにするための考えや悩みも多くなるのですが、僕たちのステージを完璧にしてくれるのはやはりATINYです。これからもよろしくお願いします!」とJONGHOも感謝を表現。YEOSANGは「ATINYたちにもっともっと心からやさしく接したいし、そんな僕たちの気持ちがみなさんにたっぷり伝わった日になっていたらいいなと思います」、HONGJOONGも「いつも言うんですが、みなさんが僕たちの今を作ってくださって、また、ここまで共にしてくれました。僕たちの一番大きな原動力であって、ゆっくり過ごしたい場所はATINYであることを忘れないでください」とATINYを褒め称えた。JONGHO「一緒に歌ってください」というYUNHOの言葉で始まった「Celebrate」は歌の合間にJONGHOがMINGIのお尻を叩いたり、YUNHOが歌いながらSEONGHWAの肩を抱いたり、くだけた雰囲気の中、ATEEZの仲のよさがわかるステージに。途中、メンバーたちが次々とセンターステージへ移動する中、JONGHOが椅子に座るWOOYOUNGに駆け寄り、おんぶして一緒に連れて行く。センターステージで歌われた「From」ではみんな思い思いに会場のATINYたちへ手を降ったり、ハートを作ったり。そしてWOOYOUNGは再びJONGHOに背負われてメインステージへと戻っていった。最後の挨拶では「僕が昨日よりも今日、今日よりも明日、もっと幸せにしてあげるよ。本当に本当に本当に本当に愛してるよ」とMINGIが力強く愛を伝えると、JONGHOは「去年からずっと掲げている目標ですが、ここで一つ目標を約束して締めくくりたいと思います。今年も日本語の勉強を一生懸命して、来年のコンサートの時にはクロージングコメントを自由にしゃべれるようにがんばって勉強してきます!」と宣言。WOOYOUNGは「最後までステージに立てなくて残念です」と言うと、会場からは「大丈夫!」と大きな歓声が返ってきた。そして「あまり深刻ではないので心配しないで。座ってステージにいたのは初めてでしたが、ATEEZのメンバーが本当に頼もしかったです」とメンバーの頼もしさに感動。HONGJOONGは「僕はこの瞬間のために生きて、この瞬間のために残りの時間を過ごしています。僕の人生の理由になってくださってありがとうございます」とあらためて感謝を口にすると、YEOSANGは「ATINYにとって力になるのであればいつでもがんばりたいと思います。これからも僕ら一緒にいましょう」とATINYの健康を願った。SANは「嬉しい時も悲しい時も僕はATINYのそばにいますので、これからもずっと一緒に歩きましょう!」、SEONGHWAは「ATINYがいて僕がいます。僕にとって一番輝く星はみなさんです。いつも大好きだよ」、YUNHOは「いつも僕たちを待ってくださってありがとうございます。たくさんの愛をくださって感謝しています。その気持ちに恩返しできるYUNHOになります」とそれぞれの表現でATINYへの愛を語った。「僕たちの旅を共にしてくださったみなさん、ありがとうございます」とHONGJOONGが最後の挨拶をして、いよいよ最後の曲「The Real(興Ver.)」へ。本編で見せた完璧なパフォーマンスとは対象的に、アンコールらしくATEEZの茶目っ気が大いに発揮され、YUNHOは歌いながら「WOOYOUNGさん、愛してるよ!」と絶叫。曲の終わりにはJONGHOが「WONDERLAND」のSEONGHWAのように剣を構え、最小限の動きで近くにいたダンサーたちを斬り倒していく。最後の最後まで大いに会場を沸かせた彼らは、全員一列になって締めくくり。WOOYOUNGが座っていた椅子をJONGHOとSEONGHWAが片付けるところまで、真のカッコよさを知るATEEZらしさを発揮したコンサートだった。©田中聖太郎写真事務所次ページ>>ATEEZ、東京・有明アリーナ公演の模様はこちら!写真 田中聖太郎写真事務所 取材・文 尹 秀姫
2023年05月09日丈夫で長く使える無印良品のペンケース。整理収納アドバイザー・ぬまさん(numa.numa_1230)は、この無印ペンケースに整理収納の高いポテンシャルを見出していました。思ったよりも幅広い用途に驚きます。 この投稿をInstagramで見る ぬま⌇無印|100均|収納(@numa.numa_1230)がシェアした投稿 無印ペンケースはどんな製品なのかぬまさんが今回紹介してくれたのは、無印良品の「ナイロンメッシュペンケース・ポケット付き」。サイズは縦が約8cm、横が17cmです。一般的なペンケースの大きさですね。メッシュ生地なので中が見えやすく、たくさんペンを入れてもすぐに必要なペンが取り出せそうです。内側に付いているポケットは、消しゴムのような小さなものを入れておきたいときに活躍しそう。普段から無印製品をプッシュしているぬまさんのお眼鏡にもかなったようですよ。「ペンケースとして使うだけではもったいない!」ペンケース以外としても便利に使えるというぬまさん。たとえばハンドクリームを入れたり、ちょっとした現金を入れて持ち歩くお財布代わりにしたりと毎日のさりげないシーンで使えます。イヤホンやモバイルバッテリーも入るサイズなのでお出かけの時にも便利ですね。メッシュで見やすく、物の管理がしやすいことが整理収納アドバイザーであるぬまさんの興味を引いたのかもしれません。いろいろな使い方ができる無印良品の「ナイロンメッシュペンケース・ポケット付き」、見かけたらチェックしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日TOMORROW X TOGETHERが自身2度目のワールドツアー「ACT : SWEET MIRAGE」をスタートさせた。その2日目、2023年3月26日にソウル・オリンピック公園KSPO DOMEにて開催されたソウル公演の模様をレポートします!「一緒に逃げよう!」愛があふれるステージの始まり左から、SOOBIN、HUENINGKAI、BEOMGYU、YEONJUN 、TAEHYUN。【ペンになってもいいですか!?】vol. 178センターステージ上で白いカルーセルがまわる中、メインステージに王子様ルックのメンバーが登場。まずは時計の針のような振り付けで始まる「5時53分の空で見つけた君と僕」に始まり、「Can’t We Just Leave The Monster Alive?」まで、エナジェティックなステージを見せる。激しいパフォーマンスを元気いっぱいに歌って踊ってみせたメンバーは、2曲が終わるとすぐには話せないほど。息を整えている間に「オープニングから華やかにスタートしましたね」とHUENINGKAIが言うと、会場からはあたたかい歓声がわきあがった。今回の「ACT : SWEET MIRAGE」は2021年10月に開催されたTOMORROW X TOGETHER初めてのコンサート「ACT : BOY」、2022年7月からスタートした初ワールドツアー「ACT : LOVE SICK」に続く、いわば第3章。それだけにメンバーの気合もじゅうぶんで、「MOA(ファンの総称)の想像以上のものを準備しました」とYEONJUNが自信を覗かせると、BEOMGYUは「SWEETは“甘い”、MIRAGEは“蜃気楼”という意味ですが、今回の公演では僕たちの甘い蜃気楼をお見せします」とにっこり。「実はさきほど『553(5時53分の空で見つけた君と僕)』をやっていた時、553の香りが漂っていたと思うのですが、みなさん気づきましたか?」とTAEHYUNが言ったように、会場では香りがしていたそうで、そんな新しい試みからも彼らの今回のツアーへの意気込みが感じられる。再びパフォーマンスに戻ると、バスケットボールをパスしながら歌った「Drama」、腕の角度まで完璧にピタリと揃えてきた「No Rules」、曲の合間に見せる愛嬌がキュートな「Cat & Dog」まで一気に駆け抜ける。MOAからの人気が高いという「Cat & Dog」は「音楽もパフォーマンスも成長したところをお見せしたいとがんばりました」とHUENINGKAIが言うと、BEOMGYUは「かわいさが隠せませんね。なぜなら僕は生まれた時から『オギャー』と(普通に)生まれたのではなく、『オンギャー』と生まれた時からかわいかったので、かわいさを落とそうと思っても落ちないんですよね」としみじみ語った。YEONJUNが「大きな声で歌ってくださいね」と「Cat & Dog」の一節を歌うと、会場のMOAがそれに応えてコールを送り、それを見てTAEHYUNは「これを大型犬バージョンでやってみるのはどう?」と提案すると、会場からはさっきより低い鳴き声が響く。さらには会場の各地域に散らばったメンバーをお手本にペンライトを上げ下げしたり、ぐるぐると回してみたり、会場が一体となって楽しんだ。「今この瞬間が永遠になるように、TOMORROW X TOGETHERと一緒に逃げようか」というTAEHYUNの言葉で場内が暗くなると、「9と4分の3番線で君を待つ」がスタート。最後、サブステージに残ったHUENINGKAIが手をひらひらと回すと、その指に集まるように光の粒が集まってくる。まるで魔法を使っているようにHUENINGKAIのダンスで光が舞うと、メインステージには大きな列車が到着して−−。そしてここから怒涛のパフォーマンスがスタート。「0X1=LOVESONG (I Know I Love You)」や、「LO$ER=LOER」、「Magic」といった盛り上がり必至のヒット曲を続けたかと思えば、「Opening Sequence」で今までの明るいTOMORROW X TOGETHERとは一転して、クールでシックな彼らの魅力を思う存分に見せつけた。VCRを挟みながらとはいえ8曲連続してパフォーマンスして見せ、TAEHYUNも「僕たち、やりきりましたね!」と満足げ。「すべてのステージに物語を込められるのというのが、僕はTOMORROW X TOGETHERのメンバーとして誇らしいです」と語った。「たまにはダンスなしでお見せしたいステージもあります」とTAEHYUNが言うと、BEOMGYUも「次のステージでお見せする曲がそのワントップだと思うのですが、MOAのみなさんはどんな曲だか予想できますか?」と問いかけて始まった「Anti-Romantic」は、そんなメンバーの言葉どおりダンスはなしで、彼らの歌唱力の高さが際立ち、「Good Boy Gone Bad」では逆に歌詞のメッセージを伝えるようなパフォーマンスに特化したステージを展開。多方面においてスキのないステージでコンサートを進めていく。次の曲「Happy Fools」は今回のコンサートのためにYEONJUNが振り付けを作ったそうで、「ダンスがうまいだけじゃなく、振り付けを作るのもうまい」とTAEHYUNも大絶賛。それを聞いてYEONJUNは「これくらいはね」と余裕を見せつつも、「今回のコンサートでみんなで一緒に踊りたくてプレゼントとして作ってみました」と言いながら、ステージからあらためて振り付けを教えてくれた。そうして曲の前に全員で練習をしようということで、メンバーが会場のMOAを指定して踊ってもらったりしている中、客席にいたパン・シヒョクPDを見つけて、踊ってもらうというハプニングも。無事に踊り終えたパンPDの様子にメンバーたちも「かわいい!」「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。そして「Sugar Rush Ride」まで、完璧なパフォーマンスでコンサート本編を終えた。「Farewell, Neverland」で始まったアンコールでは、今回のコンサートのために書き上げられた新曲「Blue Spring」を初披露。「MOAのみなさんだけを考えて歌詞を書いたので、感慨深かったです」とYEONJUNも無事にステージを終えてホッとした表情を見せた。「Blue Spring」は漢字で書くと青い春、つまり青春となるが、TAEHYUNは「MOAのみなさんに会うまでの僕たちには、春のあたたかい日ばかりではありませんでした。輝かしい青春とも縁遠かったです。だから僕たちのスタート地点に春はなくて、ただブルー、憂うつな日々の連続だったのではないかと思いました。でも春の日のようなMOAのみなさんとお会いできて、僕たちの青春が完成したという内容の曲です」と紹介した後、「このテーマは一体誰が考えたんだろう!?誰がこのトラックを作ったんだろう?」と意味深な表情を見せると、SOOBINはそんなTAEHYUNを指して笑顔に。「僕たちの青春は3月4日、TOMORROW X TOGETHERとしてMOAのみなさんにお会いした時から始まりました。その時のことを思い出しながら歌詞を全員で書きました」とSOOBINが言うと、YEONJUNも「春の日のようにあたたかいMOAのみなさんに出会えたおかげで、僕たちは本当に幸せに花開いています」と感謝の気持ちを伝えた。「僕たちが一緒なら、つらいことがあっても、乗り越えられると思います。それが青春ですよね」と語ったBEOMGYUは続けて「夢があるんですけど。ツアーが終わる頃にはこの曲をみんなで一緒に歌いたいです。この曲は僕たちとMOAのための曲だから」と笑顔を見せた。アンコールラストの「Our Summer」では会場のMOAを眺めながら手を振ったり、アイコンタクトをしたり、MOAとの別れを惜しむ姿が印象的。幕が下りる最後まで会場をいつまでも眺めていた。TOMORROW X TOGETHERはこの後、アジアとアメリカを巡るワールドツアーへと旅立つ。日本には4月14日の大阪公演を始め、4都市8公演が予定されている。メンバーコメントTAEHYUN「このKSPO DOMEは歌手にとってはとても象徴的な会場で、ずっと夢見てきた会場でした。そんなステージを2日も僕たちのファンだけで埋められるというのは、僕自身は僕のことをすごい人だとは思わないけど、みなさんを見ていると、少なくともすごく大きなことをしているんだなとは感じます。だからその大きなことをしている人として、責任感をもって、より成長して、みなさんに恥ずかしくないTAEHYUNになりたいと思います。いつもありがとうございます。みなさんがいなかったら『Blue Spring』は生まれませんでした。みなさんが僕にとってのインスピレーションです」YEONJUN「今日は泣きませんよ(笑)。TAEHYUNが言ったように、この大きくて意味深いKSPO DOMEで、MOAのみなさんの前で公演できるというのは、また考えてもとても光栄だと思います。さっき『Blue Spring』を歌いましたが、ある人にこんなことを言われたことがあるんです。『君は10代、20代をすべて失ってしまうんじゃないか』って。でも、こうしてたくさんのMOAのみなさんの前にいられる今この瞬間より美しい青春なんてどこにあるんだろうと思います。一度きりの人生、もっとも美しい青春をプレゼントしてくれたMOAのみなさんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。愛してます!」BEOMGYU「昨日100%の力を出し切って、今朝起きたらカラダが痛いんです。今日のコンサートでも100%、200%の力を出さなくちゃいけないのに、MOAのみなさんの前で少しでも元気のないところを見せたらどうしようと心配していたんですが、MOAのみなさんを見たら、不思議なことに今日もまったく疲れませんでした。MOAのみなさんといたら僕は無敵になるんだと思います。今日もステージに立ちながら思ったんですけど、MOAのみなさんさえいてくれたら、僕は最後までMOAのみなさんのために歌って踊ってステージに立てるって、心から思いました。いつも感謝して、愛しています。今日のソウル公演のために本当にたくさんのスタッフの方々、ダンサーの方々が僕たちのために一生懸命応援してくださっています。みなさん、一度拍手してください」HUENINGKAI「やっぱりこの時間はとても価値がありますよね。心からありがとうございますという言葉をお伝えしたいです。この瞬間のために生きてきたんだと思いますし、このステージに立つという想いはとても切実でした。だからステージに立ちながらとてもありがたく思っていました。MOAのみなさんの声が近くで聞こえるのも嬉しかったです。昨日に続いて今日も熱い応援を送っていただいてありがとうございます。青春を共にしてくれてありがとうございます!」SOOBIN「昨日は家族をコンサートに招いたんですが、今日は僕が感謝している方をお招きしました。今日は『ミュージックバンク』のスタッフを招待したんですよ。コロナ禍は歌手にとっては誰もがつらい時期でしたが、その当時、歌手としての渇望が『ミュージックバンク』で満たされ、力を得ることができて、毎週金曜日が楽しみでした。1年と少しという短い期間でしたが、一生忘れることのできない縁としてくださってありがとうございます。そして練習生だった頃、友達が一人もいない高校生でしたが、その時に僕を支えてくださった担任の先生をお招きしました。ずっとデビューしたらコンサートに招待すると言っていましたが、今日ようやくその約束を守ることができました。先生、本当にありがとうございました。おかげでデビューできました!そして最後にMOAのみなさん。コンサートするたびに感じるのですが、今日の出会いが一過性のものではなく、これからもずっと続いていく出会いであればといつも思っています。MOAのみなさん、また僕たちに会いに来てくれますよね?いつもみなさんが僕たちの味方でいてくれるように、僕たちもずっとみなさんの味方です。大変なことも多い世の中だけど、僕たちだけはみなさんの安息所でありたいです。後悔しないように、みなさんを全力で愛します。MOAのみなさんと一緒にいるすべての瞬間を覚えておいて、つらい時、疲れた時にその思い出を振り返るのですが、みなさんにとっても今日のコンサートがそんな思い出となってくれたら嬉しいです。少しの間離れていても、今日の思い出でまた会える日を楽しみに待てると思いますし、また会える日にはもっと成長した姿をお見せしたいと思います。その時にもきっと来てくださいね」(P)&(C) BIGHIT MUSIC次ページ>>TOMORROW X TOGETHER、2度目のワールドツアー「ACT : SWEET MIRAGE」ソウル公演の模様はこちら!(記事で使っていない画像もこちらに)文・尹 秀姫
2023年03月30日学童文具・生活雑貨メーカーのクツワ株式会社(大阪府東大阪市)は、昨今のデスクワーク事情に合わせたリストレストにもなるペンケース「リララ」(特許出願済)を2023年5月より全国の文具店、量販店、雑貨店、オンラインショップなどを通じて発売します。毎日のPC作業をリララが快適にサポート!●広げるとリストレストに早変わり!リララは広げるとリストレストになる、綿入りクッション仕様。PC作業が増加するデスクワーク環境の中で、タイピングの際の手首の負担を軽減します。こだわりの中綿と生地はずっと使いたくなる触り心地底は合皮生地を使用しているのですべりにくく、中綿や生地にこだわり収納スペースに物を入れた状態でも違和感のない快適な使い心地を実現しています。内蔵したマグネットで折りたたんだ状態で留められるので、ただでさえ狭くなる机上のスペースを確保します。収納スペースは二つに分かれているので、筆記用具とPC小物で仕分けるなど自由な使い方ができます。ペンケースの使い勝手も抜群!●見ているだけで癒されるアニマルデザイン幅広い層から愛される人気の動物をモチーフにしました。動物が寝そべってリラックスしているようなフォルム、ふわふわの引き手ストラップがポイント。動物が寝そべっているような姿にも癒される♪【商品概要】品番/品名:AK063A:リララペンケース ナマケモノAK063B:リララペンケース カワウソAK063C:リララペンケース シロクマAK063D:リララペンケース 柴犬AK063E:リララペンケース サバトラAK063F:リララペンケース ハチワレ仕様 :約H370×W70×D45mm(広げた状態)約H180×W70×D85mm(閉じた状態)63g価格(税込):1,980円原産国 :中国【会社概要】名称 : クツワ株式会社所在地: 〒577-0013 大阪府東大阪市長田中3丁目6-40代表 : 代表取締役社長 寺浦 浩之設立 : 1935年6月資本金: 3,000万円TEL : 06-6745-5630(代表)HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日セブチことSEVENTEENが地元韓国でファンミーティングを3日間開催。満員のドームで連日4時間超というビッグイベントとなりました。感動的な最終日の様子を詳細レポート!エンタメに満ちたファンとの一体感が溢れたステージ!【ペンになってもいいですか!?】vol. 177SEVENTEENが韓国・オリンピック公園KSPO DOMEで自身7回目のファンミーティングを開催した。オープニング、幕が下がったままのステージの中央には、なぜか「清掃中」と書かれた札が。中から出てきたDINOが札を持って下がると、次々とメンバーが幕の中から顔を出し、まずは「Pretty U」でスタート。曲の途中、THE 8が紙の筒をメンバーに配り、曲のラストに紙を開くと、そこには思い思いのメッセージが書かれていた。WONWOOが「これからも素敵な思い出を一緒に作りましょう」、JOSHUAが「つらい時は僕に寄りかかってもいいよ」というCARATに向けたメッセージを掲げたかと思えば、SEUNGKWANの「今日ジャンブすれば明日むくまない」というクスリとするようなメッセージまで、SEVENTEENらしいセンスあふれた気遣いがCARAT(SEVENTEENのファンの名称)を喜ばせた。これはメンバーが用意したスローガンだそうで、「いつもみなさんがスローガンを掲げてくださるので、今回は僕たちがみなさんのためにスローガンを準備してみました」とHOSHIが言うと、DINOも「メッセージも僕たち自身が考えたんですよ」と誇らしげに語った。今回のファンミーティングではSEVENTEEN公式YouTube「GOING SEVENTEEN」で人気のコーナー「論理ナイト」をステージ上で再現。「論理ナイト」とはMCのWONWOOを挟んで2組に分かれて、どちらがいいか議論を戦わせるもので、この日のテーマは「飛べないハゲワシ vsどこにでも飛んでいける雀」。まず雀のデメリットを語り始めたハゲワシチームのMINGYUは、雀の韓国語のチャムセと「水が漏れる」の韓国語を掛けて攻勢をしかけるが、DINOは「飛べないハゲワシはラップできないMINGYUと同じ」と反論して、会場を盛り上げる。HOSHIがハゲワシの韓国語トクスリと韓国語の呪文「スリスリマスリ」を掛けてさらにオリジナルな議論を展開すれば、JUNは飛べないワシでも努力すればカッコいいワシになれるし100年後、200年後にも語り継がれるだろうと熱弁。一方の雀チームからはDKが「僕たちはCARATに向かって飛んでいけます」と、手を羽ばたかせながらステージを飛び出し花道で愛嬌を振りまいた。その後も議論は続き、ハゲワシチームの勝ちを認める条件としてWOOZIが「ハゲワシのハゲの確率は1/6らしいから、誰か1人ハゲになって」と言い出し、議論がさらにぐだぐだになったところで、「論理ナイト」は終了。JEONGHANが「だから編集が大事なんですよ」と言えば、MCのWONWOOは「いや、今日は面白かったですよ」と会場のCARATに確認してみると、ハゲワシチームが上回る結果となった。「CARATたち、一緒にいこう!」と叫んで始まった「Together」では、メンバー全員が会場の中をぐるりと囲んだ花道を歩きながら後ろの席にいるCARATたちに挨拶。普段はパフォーマンス重視のSEVENTEENだが、歌っている最中もいつも以上に表情豊かにCARATと目を合わせて、手を振ってくれるのもファンミーティングならでは。最後にはCARATも一緒になって歌い、大合唱となった。「幸せは成績順じゃなく、ブソクスン!」というシャウトで始まったのは、BSSによる新曲「Fighting (Feat. Lee Young Ji)」。途中、VERNONによるラップパートも加わり、HOSHIから「VERNONがラップを準備してやってくれました。もしこの先、イベントに出ることになったら一緒にやってよ」と誘われていた。続いてジャージに着替えてメンバーが登場すると、SEVENTEENに似合わない曲を歌うコーナーがスタート。このコーナーはメンバーがS・V・Tの3チームに分かれた後、クイズをして、最下位のチームが罰ゲームとして似合わない曲をパフォーマンスするというもので、難題だらけのクイズだが当事者であるメンバーたちは自信満々にステージから客席を挟んだ向かい側にある花道の旗をめがけて駆けていく。その間、CARATは答えをメンバーに教えてあげることができるのだが、間違った答えもあり、混乱も…。どうしても罰ゲームをやりたくないWONWOOは「CARATのほうを見ないで走ってきた」というくらい、クイズに真剣。最後には正解の旗を掴んだSEUNGKWANにHOSHIがあの手この手で答えを変えさせようとするがきっぱり拒絶!したかと思いきや、席を離れている間にこっそりJOSHUAが旗を換えて、罰ゲームはSEUNGKWANのチームがやることに。まずはJEONGHANがステージの中央に立つと、ジャージのポケットから赤い手袋のとサングラスを取り出す用意周到ぶりを発揮。そしてZICOの「New thing」のSWAG味あふれるHIPHOPダンスを披露した。S.COUPSはIVEの「After LIKE」を踊ったが、やってもパフォーマンスに満足できなかったらしく、自らもう一度やると申し出て、バックステージでダンス。その後、JEONGHANももう一度バックステージで踊ることになった。SEUNGKWAN はジャージを脱いでEXOの「The Eve」をセクシーに踊ってみせると、本日のハイライトWONWOOによるNew Jeansの「Attention」では会場がCARATの絶叫で埋め尽くされるほど興奮のるつぼに。これで終わりかと思いきやS.COUPSが「JOSHUAのアレを見ずには帰れない」と言い出し、JOSHUAがトリをつとめることになり、結局メンバー全員がやることになったため、WOOZIの「Ditto」(New Jeans)、DKの「Pink Venom」(BLACK PINK)、DINOの「Shut Down」(BLACK PINK)、MINGYUの「POP!」(Na Yeon)、最後はHOSHIが「とっとこハム太郎」の主題歌を、ハムスターの着ぐるみに着替えて、手には大きなひまわりの種のクッションを持って歌い、踊った。JUNはJessiの「NUNU NANA」、VERNONはSTAYCの「Poppy」でかわいいPoppyダンスを無表情でクールに踊ってみせ、「歌がすごく可愛くてよかったですし、反応もよくてうれしいです」と感想を語っていた。THE 8は(G)-IDLEの「Nxde」を、歌に入った瞬間に前のジッパーを開けて妖艶に踊り、続けてLE SSERAFIMの「ANTIFRAGILE」も披露。そして最後に登場したJOSHUAはサングラスにネックレスをかけ、ポーズを決めるとメンバーも全員立ち上がってAgust Dの「Daechwita」を大迫力でラップ!メンバーを引き連れて花道をラップしながら会場を一周してまわった。ここからはカラオケ大会に突入し、JUNはサングラスをかけてG-DRAGONの「CROOKED」を熱唱すると、MINGYUとHOSHIは2人で「Trouble Maker」(4Minuteのキム・ヒョナとBEASTのチャン・ヒョンスンのユニット)を目を合わせながらパフォーマンスする熱の入れよう。全員で「Hype boy」をやることになったが、振り付けがわからないということで、会場のCARATに教えてもらって、全員でサビだけ踊ってくれた。最後は会場のCARATの希望でBSSの「Just Do It」を全員バージョンで披露した。VCRではメンバーたちが2組の“GOING RANGER”に扮してコントを見せた。続くユニットステージではパフォーマンスチームがヒップホップチームの「Back it up」を、ヒップホップチームがボーカルチームの「Imperfect love」を、ボーカルチームはパフォーマンスチームの「PANG!」を披露。ボーカルチームは曲の合間にWOOZIがうさぎのきぐるみに着替えて、お腹にしこまれた風船を大きく膨らませて破裂させるパフォーマンスもあった。そして今までのお笑いムードを払拭するかのように、「DON QUIXOTE」ではSEVENTEENらしいパフォーマンスを見せ、本編は終了した。再びメンバーがステージに登場すると、S.COUPSが「今日はWOOZIが泣かずに最後まで歌えるか気になります」と言ってアンコール「Circles」がスタート。そして曲が終わりに差しかかった時、ステージ上のスクリーンには、メンバーの両親からの直筆メッセージが映し出された。家族からのあたたかいメッセージに、メンバーたちは思わず号泣。涙を流すメンバーに寄り添い、立ち上がれないメンバーを抱きしめ、頭を撫でる様子に、SEVENTEENがこれまでこうして支え合ってきた歴史や関係性がが伺えた。いつしか会場のCARATからは「サランヘ(愛してる)」コールが沸き起こり、S.COUPSも「これは反則ですね」とこぼしていた。最後の挨拶で、結局3日間泣いてしまったWOOZIは「ファンミーティングで家族写真と直筆メッセージが出てくるって、すごくありがちなことだけど、僕たちにとってはそうじゃないから、とにかくありがとうございました。こんな状態ではあるけど、心配しないで。僕はこの曲をリハを除いては一度もまともに歌えたことがないですね」と苦笑しながら感謝を伝えた。去年1年はSEVENTEENにとって仕事以外でつらいことが多かったというS.COUPSは、CARAT LANDだからこそみんな心から泣いたり笑ってりしていること、そしてそれがCARATとSEVENTEENとの絆の証のように感じてうれしいと語った。そして、「WONWOOのお父さんが手紙で『あと20年は続けろ』って書いてくださったんですが、WONWOOのお父さんが僕たちのリーダーみたいな感じでたくさん助言もしてくださるので、だから(その言葉に)従わなければいけないですよね」と言うと、会場からは歓喜の声が上がった。DKは「WONWOOさんのお母さんがいつも僕たちを見守ってくださっているので、これから20年、200年、これからも長く活動します!」と笑顔で宣言。会場のCARATとの記念写真を撮って、イベントは終了ムードになりつつあったその時、会場のCARATが一斉に「私たちが共に歌うこの道は終わらないでしょう」と書かれたスローガンを掲げ、「Us,Again」を歌い始めた。「この曲キーが高いと思ってたのに、アリアナ・グランデみたいだった」とSEUNGKWAN。「みなさんと一緒にいるこの瞬間がHOTです!」というHOSHIの言葉で「HOT」が始まるかと思いきや、DKは「Campfire」が歌いたいと言い出し、しかし結局は「Healing」を歌うことに。会場を一周しながら、CARATと一緒にジャンプしながら「Healing」を歌い終えると、続けて無限「Fighting」モードに突入。それでも終わらず、メインステージに帰ったにも関わらず最後に「VERY NICE」を歌って、4時間半を越えた「2023 SVT 7th FAN MEETING ‘SEVENTEEN in CARAT LAND’」は最後まで盛り上がった。(P)&(C) PLEDIS Entertainment文・尹 秀姫
2023年03月15日今後の予定や日々の出来事を書き込める手帳。手帳の種類にもよりますが、思いおもいの使い方ができるとあって、日記やメモとして活用している人もいるでしょう。外出先でもサッと開ける手帳ですが、実は、ほかの人がいる場所で手帳を開くことに抵抗がある人は、意外と多いようです。他人の前で手帳を開くことをためらう人の割合は?総合筆記具メーカーのゼブラ株式会社の調査によると、ほかの人がいるところで手帳を広げることに「とても抵抗がある」「少しある」と答えた人が、およそ6割にのぼるのだとか。「書いてある内容を見られるのが嫌」という人が大半を占めており、その日に起こったことや感じたこと、プライベートの予定などを見られることに嫌悪感を示す人が多いようでした。また、記号を使ったり、わざと小さく書いたりと、他人に見られないよう工夫している人も多いそうです。これでは、サッと広げて予定やメモを書き記せる手帳の魅力が半減してしまうでしょう。他人に見られないボールペンが登場ゼブラ株式会社は、そんなユーザーのニーズに応えるべく、プライベートな内容も気にせず手帳に書き出せる、淡いインク色の極細ペン『サラサナノ スモークカラー』を数量限定で発売しました。『サラサナノ スモークカラー』は、書いている人には見えやすく、周りの人からは見えにくい色合い。濃い色のペンより、はるかに見えにくくなっていることが見て取れます。これなら、他人に見られたくない事柄も、気軽に書けるでしょう。『サラサナノ スモークカラー』のカラーは、スモークピンク、スモークカーキ、スモークブルー、スモークオーカーの全4色。色合いもかわいいため、手帳が華やかにもなりますね。価格は、1本税込み220円です。気になる人は手に取ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日銀座 蔦屋書店の「煌めきのペンフェアー2023初春編ー」が、2023年2月1日(水)から2月28日(火)までの期間で開催される。銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」人気筆記具が集結2019年の初開催以来、定期開催されている銀座 蔦屋書店の人気イベント「煌めきのペンフェア」。今回は「贈りたくなる文具」をテーマに、人気のガラスペンや万年筆、インクポットなど、春からの新生活の贈り物にぴったりなアイテムが集結する。“宇宙”着想の幻想的で美しいガラスペン中でも注目は、滑らかな書き味や手のなじみやすさなどこだわりのガラスペンを制作する新進気鋭のガラス作家・金田裕樹のガラス工房「パラグラス(paraglass)」。宇宙から着想を得て、持ち手とトップに宇宙の螺旋をあしらい、ホワイトオパールを閉じ込めた「Galaxy glass pen」や、王宮や神殿をテーマにデザインした「Royal glass pen」などを販売する。気温変化で“結晶化”するストームグラス×ペン岡山県倉敷に実店舗を持つ江田明裕の「ガラス工房aun」によるガラスペンにも注目。気温によって結晶化するストームグラスとペンを融合させたガラスペンなど、人気のガラスペンが多数並ぶ。アクアグリーンの金属製インクポットもこのほか、「探求」と「対話」をテーマにした金属インクペンを販売する「ドリログ(DRILLOG)」からは、2022年4月に発売した銀座 蔦屋書店限定カラー“アクアグリーン”の金属ペンと同じカラーのインクポットと、新商品のグラフト軸、オリジナルペン先が登場。インクポットは、角度によって異なる光の反射など、金属ならではの表情を楽しむことができる。【詳細】銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェアー2023初春編ー」期間:2023年2月1日(水)~2月28日(火)会場:銀座 蔦屋書店 店頭住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6F<販売に関する注意事項>■ガラス工房aun、川西硝子、paraglassガラスペン全て店頭での抽選販売。各ブランドごとにエントリー期間を設ける。詳しくは特集ページにて確認。■ドリログ、中屋万年筆商品・ドリログ商品は店頭にて2月1日(水)10:30より販売開始。※ドリログ 「インクポット(銀座 蔦屋書店オリジナルカラーアクアグリーン)」「ペン先1.2mm」のみオンラインでも同日より販売。・中屋万年筆は対面販売期間のみ販売。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755
2023年02月03日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、おうち型のシルエットがかわいいプラペンケース『おうちペンケース』(1,320円 税10%込)を2023年1月下旬より発売いたします。大手量販店・文具専門店・オンラインショップなどにて発売予定です。おうちペンケースおうちペンケースHP: 【商品特長】■おうち型のシルエットがかわいい他にはない目を引く「おうち型のシルエット」が新しい、プラペンケースが登場。“すりガラス風”の淡い透け感で、中身がほんのり見え隠れするのもポイント。収納本数は約15本(当社調べ)。おうち型のシルエット透け感がかわいい■意外な機能性煙突は“ペン立て”として使うことができ、よく使う「推しペン」を立てられ、使いたいときにすぐに手に取ることができます。フタを開けると、屋根は机やノートの上で散らかってしまうペンなどを整理できる“ペントレイ”として使うことができます。ペン立てペントレイ【商品概要】商品名 :『おうちペンケース』希望小売価格:1,320円(税10%込)本体サイズ :W200×H50×D56mm材質 :PP種類 :クリアグレー・クリアホワイト・クリアミント・クリアバイオレット・クリアブルー 全5色ラインアップ【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日TOMORROW X TOGETHERが2023年1月27日に5th Mini Album『The Name Chapter: TEMPTATION』をリリース。カムバックの前日に、韓国・ソウルのCOEX Auditoriumでメディアショーケースが行われました。その様子をレポートします。9か月ぶりのカムバで大盛り上がり、T X Tによるアルバム楽曲紹介!【ペンになってもいいですか!?】vol. 176TOMORROW X TOGETHERが昨年2022年5月にリリースした『minisode 2: Thursday’s Child』以降、約9か月ぶりにカムバック。昨年は初のワールドツアーを終えて、ロラパルーザとサマーソニックといった音楽フェスティバルにも参加。アメリカミュージカルアワードのレッドカーペットも経験した。これまで自身の物語を曲に込めることで高い共感を呼び起こしてきたTOMORROW X TOGETHERだが、今作の『The Name Chapter: TEMPTATION』というアルバムは以前の夢の章、混沌の章に続く3番目の章となる。メディアショーケースでは新たなアルバムについてメンバーが紹介するとともに、タイトル曲「Sugar Rush Ride」のMV公開とパフォーマンス、そしてアルバム全曲のプレビュー映像も公開された。左からSOOBIN、HUENINGKAI、BEOMGYU、YEONJUN、TAEHYUN。今作のアルバムについてリーダーのSOOBINは「誘惑に揺れる青春の物語」と表現。「大人としての成長を決心した少年が自由と遊戯という誘惑にぶつかりますが、誘惑に打ち勝ってさらに強くなり、成長する物語です」と語った。SOOBINタイトル曲の「Sugar Rush Ride」はオルタナティブなポップダンスジャンルの曲。TAEHYUNいわく、「爽やかで夢幻でセクシーな魅力を感じられる曲です。拒否できない誘惑に陥った少年の姿を描いていますが、瞬間的なものであるので、悪魔の誘惑にほかなりません。この時に少年が感じる感情が、甘さが与えるときめきと似ているので、Sugar Rushに例えて表現しました」だそう。また、今回は韓国の伝統であるパンソリの「春香歌(チュニャンガ)」を取り入れたことも新たな試み。HUENINGKAIは「僕たちはこれまで型にはまらず、新鮮な試みをしてきましたし、まさにそういうところがTOMORROW X TOGETHERらしいと言ってくださる方が多いです。今回のタイトル曲もあまりなじみがなく、異質的な取り合わせとして『春香歌』の一部を取り入れたり、パフォーマンスに韓国伝統舞踊のステップを採用したりしました」と語った。ポイントとなる振り付けについてはYEONJUNが「曲を表現する時、少年になったり悪魔になったりするので、表情には気をつけました。何かに取り憑かれたような感じを出したり、いろんな表情を練習しました」と言って、ポイントダンス“ギミギミダンス”を踊って見せ、「爽やかさとセクシーさが共存する曲ですが、この2つは共存させるのが難しい要素ですよね。こうした微妙な感じを生かすために、表情、動作、ニュアンスに気をつけて、いろいろ悩みながら練習しました」と付け加えた。大変だったのは、やはり「途中で少年から悪魔になったり、悪魔から少年になったりと、話者が変わるパート」とTAEHYUN。「誘惑に惹かれる少年を表現すると同時に、逆に少年を誘惑する役割をしなければなりませんでした。なので、表現力には重点を置きました。パフォーマンスの面でも強弱をつけることに注意して、ボーカルではパフォーマンスを思い浮かべながら歌いました」と語ると、HUENINGKAIも「実は、この曲は僕の予想を超えた曲だったので、最初は心配でした。この曲をどう自分のものにすべきか本当に悩みました。ちょっとブレスを抜いて歌ってみたり、少し泣きそうな感じで歌ってみたりしました」と明かした。YEONJUN他の収録曲について、「Devil by the Window」は「トレンディな雰囲気のポップジャンルの曲」とBEOMGYU。「多彩に変化する曲の構成と、それに対するメロディが悪魔の誘惑のように強烈な印象を残します。パフォーマンスの面から見ても今まで披露できなかった新しい様子をお見せできると思います。振り付けを初めて見た時、本当によくできている、早く習いたいと思いました。一回見たら忘れられない、気持ちのいいショックを与えたいと思います」と宣言した。「Happy Fools (feat. Coi Leray)」はプロデューサーのパン・シヒョクさんがこの曲の歌詞を自分たちで書いたらどうかと提案したそうで、メンバー全員が作詞に参加。「大人にならなければならず、次のステップに進むべきなのは分かっていても、その過程が苦しくて、目を背けてこの場に留まりたがる。バカみたいですけど、誰もが共感できる、そんな話だと思いました。YEONJUNさんがメロディを作りましたが、僕たちも一緒に作詞をしながら、曲が出来上がっていきました」とHUENINGKAIが言うと、作曲に参加したYEONJUNは「初めて僕が全体的に作ったメロディが入った曲なので、個人的にも意味深かったです」と感慨深げ。「ずっと前に作った曲ですが、今回のアルバムに収録されると聞いて、胸がいっぱいでした。作曲への欲がもっと大きくなりました。僕が作ったメロディに、メンバー全員の物語が加えられて、TOMORROW X TOGETHERならではの色をちゃんとお見せできる曲が出来上がったと思います。ファンの皆さんにも喜んでいただけると思います」と自信をのぞかせた。BEOMGYU「Tinnitus (Wanna be a rock)」はTAEHYUNが一番好きな曲だそう。「Tinnitusは耳鳴りという意味ですが、賑やかなパーティが終わった後に押し寄せる空しさを耳鳴りのようだと表現した曲です。そしてサウンドも耳鳴りのように、空間感が多く感じられる曲です。歌詞の内容と曲のタイトルがよく合っている曲だと思います。アフロポップという新しいジャンルにもチャレンジしましたが、オリジナリティをもっともよく生かして出来上がった曲だと思います」。SOOBINのお気に入りは「Farewell, Neverland」。「少年は美しいですが、無責任なパラダイスで現実に目を背けたまま、夢想に耽るばかりではいけないと思って、旅立つことを決心します。そんな少年の気持ちを情緒的なメロディと悲しい歌詞で表現したロックべースのポップジャンルの曲です。メンバーたちがレコーディングした曲を聴いた時、本当にかっこいいと思って好きになりました」と語った。TAEHYUNSOOBINが「僕たちは全体を貫く一つのテーマを中心に、そのテーマと関連した物語を展開する、コンセプチュアル・ストーリーテリング・アルバムをお見せしています。今回のアルバムは収録曲の順番通りに見てみると、目の前の誘惑に揺れて、幸せに陥って、現実に気づいてからは誘惑を後にして再び成長を誓って自分の道を歩む話者の状況と感情をそのまま感じることができます」と語ったように、TOMORROW X TOGETHERのアルバムはコンセプト・ストーリーテリング・アルバムが主体。今回のコンセプトについても、HUENINGKAIは「誰もが共感できる物語だし、みんなが経験してきたことだと思います。小さい時は早く大人になりたいと思いますが、いざ大人になったら逆に子どもの頃を思い出し、戻りたいという気持ちになりますよね。でも強い意志で前へ進もうというところが似ていると思います」と語っている。さらに、今回のアルバムは予約時点で約26万枚のセールスを記録したそう。TOMORROW X TOGETHERのアルバムとしては最高のセールスとなった。「僕もその結果を聴いて本当に驚きました。たくさんの愛をいただいていると実感しました。このような結果を出してくださったMOA(ファンの総称)の皆さんに感謝します。素敵なステージを披露したいと思います。ワールドツアーでたくさんのステージを経験して、たくさんの方に出会って、よりプロフェッショナルになったと思います」というHUENINGKAIの答えを受けて、TAEHYUNは「ワールドツアーを経験してメンバーたちがもっとも成長した部分は、観客と息を合わせられるようになったこと。5人のチームワークも成長したと思います。ステージではさまざまなことが起こりやすく、テクニカルな問題も起きますが、メンバーたちが曲の流れを切らずに続けていく様は、本当にプロフェッショナルだなと思いました。事前に打ち合わせたことはないんですけど、目を見ながらみんなで合わせていくのが本当に素晴らしいとも思いました。ワールドツアーをしながら僕たちも成長してきたと思いますが、今回のアルバムではそんな5人の成長が見て取れると思います」と、誇らしげに語った。HUENINGKAI早くも次のワールドツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : SWEET MIRAGE>』の開催が告知され、日本でも4月にツアー日程が組み込まれている。HUENINGKAIは「まず日本のツアーをしながらたくさんのMOAのみなさんに会うことが先決だと思います。MOAの皆さんに僕たちの音楽をお聴かせして、素敵なパフォーマンスを通じて、どんなグループであるか印象付けたいと思います。日本でTOMORROW X TOGETHERを待ってくださるMOAのみなさん、すぐに会えると思います。たくさん期待してください!」と笑顔を見せた。(P)&(C) BIGHIT MUSIC取材・文 尹 秀姫
2023年01月30日輸入販売事業を手掛けるMKトレード合同会社(所在地:東京都中央区)では、LCD着脱可能で、リアルタイムにPCやスマホに表示出来る新感覚のペンタブレット『DigiNote Pro3』をMakuakeにて2023年1月28日(土)よりプロジェクトスタートしました。募集期間は2月27日(月)17時59分までです。本プロジェクトは『DigiNote Pro』『DigiNote Pro2』の後継機となります。累計985人もの支援をいただいている人気商品です。■新商品『DigiNote Pro3』DigiNote Pro3プロジェクトページ: 『DigiNote Pro3』は、「手書きのメモやイラスト」をリアルタイムにPCやスマホに表示できる新感覚の『ペンタブレット』です。かねてより大変好評をいただいております『DigiNote Pro』『DigiNote Pro2』の後継機となります。■『DigiNote Pro3』9つの特徴9つの特徴■『DigiNote Pro3』オススメの3つの理由オススメ3つの理由■新モデル『DigiNote Pro3』の主な改良ポイント改良ポイント■今後の展望昨今のコロナ禍における在宅ワークの普及からオンライン会議や研修の中でもペンタブレットを利用する機会が増えているようです。これから益々定着していくであろう「リモートワーク」環境に、少しでも貢献出来るよう、製品の良さを広めていくよう努めてまいります。海外には他にもお客様の生活を豊かにする魅力あふれる商品が沢山ございます。そんな優れたアイテムをこれからも日本の皆さまにどんどんご紹介させていただきます。■会社概要会社名 : MKトレード合同会社所在地 : 東京都中央区新川1-24-7-301URL : 代表者 : 菅野 勝敬業種 : 商社・流通業事業内容:●クラウドファンディング事業 クラウドファンディングを活用し、日本未発売のユニークな商品のご紹介をおこなっております。●コンサルティング事業 クラウドファンディング実施を中心に、コンサルティングをおこなってまいります。●貿易事業 主に中国メーカーからの輸入事業を中心に取り組んでおります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日紅白出場も記憶に新しい、LE SSERAFIMの日本デビューショーケース『JAPAN DEBUT SHOWCASE ’FEARLESS’』の模様をレポ!紅白出演、ドラマ主題歌、日本でもすでに大活躍!【ペンになってもいいですか!?】vol. 175昨年2022年5月、韓国でデビューした5人組ガールズグループLE SSERAFIMが、1月25日、早くも日本デビューを飾った。昨年、韓国で旋風を巻き起こしたLE SSERAFIMはデビュー4日目にして音楽番組で1位を獲得。デビュー6か月でBillboardのメインアルバムチャート、Billboard200にチャートインした、まさに世界を股にかけて活躍するガールズグループ。韓国で発売した2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』は日本のオリコン週間およびデイリーアルバムランキングで1位に輝き、さらには年末の紅白歌合戦にも出場するなど、日本デビュー前から熱い注目を集めていた。そんなLE SSERAFIMがついに「日本 1st シングル’FEARLESS’」で日本デビューを果たした。1月25日のリリースに合わせて、同日には日本で初めての単独イベント<LE SSERAFIM JAPAN DEBUT SHOWCASE ‘FEARLESS’ TOPIC>を開催。「日本 1st シングル’FEARLESS’」予約購入者の中から抽選で選ばれたファンを招いて、日本デビューを祝った。左から、KAZUHA、SAKURA、KIM CHAEWON、HUH YUNJIN、HONG EUNCHAE。真っ白な衣装のメンバーがステージに登場すると、まずは「Blue Flame -Japanese ver.-」をパフォーマンス。続くメディアフォトタイムでは司会の古家正亨さんの指示通りにカッコいいポーズ、自分だけの“FEARLESS”ポーズ、そしてメンバーそれぞれに指定されたポーズで撮影に挑んだ。ステージを見守る会場いっぱいのFEARNOT(LE SSERAFIMのファン)の前でも臆さず、ポーズを決めていくのはさすが。一番手のCHAEWONに続いて順番が来たSAKURAはまず「これから長くなるので座ってもいいですよ」と立ったまま撮影を見守っていたFEARNOTを気遣っていた。YUNJINはインスタでも話題になったウインクをしてみせると、後方で待機していたメンバーが大盛りあがり。EUNCHAEのターンではポーズを決める度にメンバーにチラチラ目線を送り、自分だけの“FEARLESS”ポーズで腕組みをした時にはメンバーから「おお!」と歓声が上がっていた。KIM CHAEWONショーケース前日に眠れたかどうかを問われたKAZUHAは「緊張と期待でワクワクしてなかなか眠れなかったんですけど、今日のためにたくさん準備して練習してきたので、みなさん楽しんでいってもらえたら」と笑顔を見せた。韓国デビューと日本デビューでの気持ちの違いについては日本でデビューを経験しているSAKURAが「私は日本でデビューした経験もあるんですけど、今日はもっと特別に感じられて、少し緊張もあるのかなと思います。振り出しに戻ってLE SSERAFIMとして新しくスタートを切るということで不安も少しあるんですけども、でもファンのみなさん、FEARNOTがきっと私たちを応援してくれると信じているので、ある面、ワクワクしてる気持ちもあります」と、あらためてデビューを飾る心境を語った。LE SSERAFIMがどんなグループなのか問われたリーダーのCHAEWONは「LE SSERAFIMは『I’M FEARLESS』をアナグラムで組み合わせた名前で、世間の視線を恐れることなく前に進むという強い意思を込めています」と流暢な日本語で紹介。今回の日本のシングルのトラックについて、まずは1曲目の「FEARLESS -Japanese ver.-」を「私たちの韓国デビューアルバムのタイトル曲のジャパニーズバージョン」と紹介したYUNJINは、「過去にとらわれず、揺らぐことなく前に進む私たちLE SSERAFIMの力強い姿を表現していて、私たちを一番よく見せてくれる曲だと思います」と日本語でしゃべりきり、言い終わった後は緊張がほどけたのかほっとした笑顔を見せた。SAKURA2番目の「Blue Flame -Japanese ver.-」はショーケースの初めにパフォーマンスした曲。「韓国のデビューアルバムに収録されているカップリング曲の日本語バージョン。オリジナル・バージョンではCHAEWONさん、YUNJINさんが直接作詞に加わり、もっと愛着がある曲です」とEUNCHAEが紹介。また3番目の「Choices」はLE SSERAFIM初の日本オリジナル曲。「レトロなヒップホップとR&Bのサウンドが魅力で、ストリートカルチャー感もあり、スタイリッシュな魅力を同時にお見せできる曲です」とKAZUHA。この曲はLE SSERAFIM初のドラマタイアップ曲で、ドラマ「三千円の使いかた」の主題歌として起用された。「FEARLESS -Japanese ver.-」はオリジナルバージョンとは異なるコンセプトのMVが用意されているそうで、「『FEARLESS -Japanese ver.- 』のMVは恐れることなく前に進むLE SSERAFIMの様子を左右上下対角線直線どこにでも動ける(チェスの)クイーンに見立てて撮影しました」(SAKURA)とのこと。YUNJINいわく、「いいところはたくさんあるんですけど、強いて1つを選ぶなら、最後の方に『I’M FEARLESS』と『LE SSERAFIM』という電飾のセットが出てくるんですが、そこからロゴにつながっていく部分がよかったです」と紹介してくれた。HUH YUNJINジャケット写真もまたオリジナルバージョンとは違った雰囲気で撮られていて、「WHITE BACCHARISコンセプトでは『開拓』という花言葉を持つバッカリスのように、LE SSERAFIMが追求する方向性をお見せしたいと思いました。そしてPINK MUSKコンセプトではより人間的で愛らしい姿をお見せできるように努力しました。そして撮影に入る前、メンバー同士でどんなポーズが似合うのかいろいろ研究して撮影に臨みました」とCHAEWONが撮影時のエピソードを明かした。ちなみにSAKURAが気に入っているのはマンネズ(KAZUHAとEUNCHAE)がPINK MUSKで撮影した写真だそうで、「私の画像フォルダに保存されています」と自慢げに話し、EUNCHAEに習って同じポーズ(両手の拳を顔に寄せて、目線は上)を披露。逆にEUNCHAEは「個人的にはPINK MUSKが気に入ってはいるんですが、WHITE BACCHARISでのお姉さんたちの眼差しがカリスマにあふれていて素敵だったと思います」と、その強い眼差しをステージで見せてくれたが、周りからは「かわいい〜!」という声が上がっていた。最後にはCHAEWONが「このシングルは私たちが日本でファンのみなさんに披露する最初の音楽なだけに、私たちの堂々とした自由な姿をお見せしたいと思っています。これからも素晴らしいパフォーマンスをしていい音楽をお届けできるようがんばりますので、期待してください」と、気持ちを強く届けてくれた。KAZUHAこの日はファンからの質問に直接メンバーが答えるコーナーも。ファンならではのユニークかつ愛がこもった質問に、メンバーも真剣に答えていた。Q. リーダーお疲れ様です!「First Love」最高でした!ちなみに他に歌ってみたい日本の曲はありますか?楽しみに待ってます。CHAEWONありがとうございます!みなさんのために本当に一生懸命、準備しましたけど、たくさん聴いてくれて本当にうれしかったです。他に歌ってみたい曲は、『君の名は。』の主題歌「なんでもないや」です(といってアカペラでワンフレーズ歌ってみせる)。いつかカバーしたいです。Q. 日本オリジナル曲「Choises」の中で好きな歌詞はありますか?また今回はラップパートも担当していたので、難しかった点はありますか?SAKURA歌詞が全部いいんですけど、最初の「A, B, or A, B, or A-B-A-B-A-B-A-B, what?」のところがすごく癖になる感じがして、エビってかわいいなって(笑)。CHAEWONエビおいしい(笑)。SAKURAみんなで口ずさんだりして、本当に癖になるパートだと思います。それに、こんなにたくさんのラップパートを担当したのは初めてだったんですけど、私のパートがすごく早いんですよ。でも、うまくできてよかったなと思いました。(本格的なラッパーとして活動するつもりはあるか聞かれて)機会があれば私は何でも挑戦するので、がんばります!HONG EUNCHAEQ. 「I ≠ DOLL」たくさん聞いています!どんな時にメロディや歌詞が浮かんできますか?YUNJINの作曲センスはピカイチだと思います。YUNJIN私は日常の中でいろんなところからインスピレーションを得ています。メンバーと一緒にいる時、FEARNOTのみなさんの前でステージを務める時やコミュニケーションをしている時、昔のことを思い出した時などに浮かんできます。場所とは関係なくアイディアが浮かんでくるのですが、周りにいい影響を与えてくれる人がたくさんいるので(と言いながらメンバーを見てにっこり)、自然に湧いてくるんだと思います。Q. 関西弁をしゃべってもらいたい。KAZUHA何でもしゃべっていいんですか?関西の血を感じて!(と気合を入れながら)「FEARNOT、いつも応援してくれてありがとう。これからもずっと一緒にいよな。大好きやで」Q. 最近覚えた日本語は何ですか?また好きな日本語があれば教えてください。EUNCHAE最近覚えた日本語は、「カードをお取りください」!SAKURAコンビニでカード使うと言われるので覚えました(笑)。EUNCHAE好きな日本語は、「なんでこんなにおいしいの!?」。KAZUHAさんのお母さんがおいしいお菓子を差し入れてくれて、そのお菓子がおいしくて、「なんでこんなにおいしいの!?」って。Q. 音楽の受賞式などで想像を超えるパフォーマンスを見せてくれてますが、それを目指すためにメンバーが意識していることはありますか?CHAEWON私たちはいつも満足をしないんです。常に今の状態に満足することなく、どうすればよりよくなるかということをステージに立つ直前までいろいろ悩んだり話をしたりしています。この日のステージには「FEARLESS -Japanese ver.-」のMVでモチーフとして用いられていたチェスにちなみ、ステージの床が白と黒のチェス盤模様だったり、大きなコマがセットとして置かれていたり、曲の世界観が反映されていたのだが、この後行われたゲームコーナー「CHECKMATE KINGを取れ!」は、メンバーがチェスの6つのコマに隠されたミッションを選んで、順番通りにミッションをこなし、すべてクリアできたら最後に団体ミッション・キングに挑戦するというもの。だが途中で誰かが失敗したら最初からやり直しになるうえ、123秒以内にクリアという条件も加わり、難易度の高いゲームだった。ミッション内容は、まずYUNJINが司会の古家正亨さんとのじゃんけん勝負をすることになり、二番手はCHAEWONが早口言葉「新人歌手新春シャンソンショー」に挑戦、次はSAKURAが大きなサイコロを振って偶数を出す、続くEUNCHAEは手元を見ずにタイマーを10秒でストップさせ、最後にKAZUHAが指定された日本語のメッセージを正しく入力し、送信までしたところで、最後のミッション・ランダムプレイに挑戦できる、というもの。しかし初手のYUNJINがなかなかじゃんけんに勝てず、CHAEWONは初回こそ言い間違えたものの何度も「新人歌手新春シャンソンショー」と叫び、SAKURAは気合で偶数を出したり出せなかったり、そしてEUNCHAEは何度やっても9秒でタイマーを止めてしまい、最後にはメンバーがこっそり合図を送ってなんとかクリア、KAZUHAはメッセージの文章でLE SSERAFIMと打つところルセラフィムと入力して「カタカナじゃなくローマ字表記にしてほしかった」という物言いが付き、結局タイムアップのため1回目のチャレンジはあえなく失敗。2度目はランダムプレイにたどり着いたものの、序盤はフォーメーションが決まらずグダグダになりそうだったが、途中からなんとか持ち直し、最後には見事な“カル群舞”でミッションをクリア。CHAEWONの最近覚えた日本語が「新人歌手新春シャンソンショー」になったところで、ゲームコーナーが終了した。最後にはメンバーそれぞれこれからの日本活動に向けての想いとファンへのメッセージを伝えて、「FEARLESS -Japanese ver.-」のパフォーマンスでイベントは終了。大寒波の中で開催されたイベントだったが、会場は熱いくらい盛り上がった。トークではメンバー仲よくわちゃわちゃした様子がかわいく、パフォーマンスでは場を圧倒するカリスマで魅せる、LE SSERAFIMの今後の日本活動も楽しみに待ってます!(P)&(C) SOURCE MUSIC取材・文 尹 秀姫
2023年01月27日ENHYPENが2023年1月21日、22日に京セラドームのステージに立った。これは昨年11月からスタートしたジャパンツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ’MANIFESTO’ in JAPAN」の追加公演として決定したもので、日本デビューからわずか1年半でのドーム公演にメンバーもENGENE(ENHYPENのファン)も大いに沸いた。2日目、1月22日の模様をレポートします!勢いに乗るENHYPENのエネルギーがさく裂!京セラドーム2日目レポ【ペンになってもいいですか!?】vol. 173白いビジューをあしらったナポレオンジャケットに黒いパンツという衣装でステージに登場すると、コンサートの幕開けは「Given-Taken [Japanese Ver.]」からスタート。2曲目の「Flicker」まで、緊張と気合の入り混じった表情で気迫のダンスを見せたが、MCでは一転、優しい表情を見せてドームに立てた喜びを表現した。MCを挟んで歌われたのは、青空が似合う爽やかな「Always」。続く「Forget Me Not」では広いドームのメインステージをメンバーがいっぱいに広がって、ドームを埋め尽くしてくれたファンに手を振ったり、ハートを作ったり、サービス精神満点のステージを見せる。疾走感のある曲に合わせて、途中でアリーナ席中央に設けられたサブステージに駆けていく姿はまさに青春の一瞬が切り取られたよう。JUNGWONこのツアーではウェーブを作るのが恒例となっており、NI-KIの呼びかけでウェーブが起きると、大きなドームでのウェーブにメンバーも感動。JUNGWONは「ENGENEが作るウェーブは最高!」と、笑顔を見せた。HEESEUNG「TFW (That Feeling When)」と「Let Me In (20 CUBE) [Japanese Ver.]」は、この追加公演のためだけに用意してくれたサプライズステージ。「去年はお見せできなかったのですが、今日京セラドームでENGENEと一緒に歌うことができてよかったです」とSUNGHOONもご満悦。真っ赤に染まった豪奢なお城をバックに歌った「Drunk-Dazed」、最後の晩餐を思わせる長いテーブルが印象的な「One In A Billion」、そして重力を感じさせる妖艶なダンスがセクシーな「FEVER」まで、休まず駆け抜ける。このコンサートの中でももっともハードで盛り上がるパートなのでメンバーの息は上がるが、「ENGENEのみなさんのおかげでまったく疲れません」とJUNGWONは気丈にコメント。JAYここでマイクチェンジのためにメンバーが交代してMCを行うコーナーに。マイクチェンジとともに着替えた衣装もまた、この日のために作られた新衣装。以前よりさらに華やかに、きらびやかになった衣装にメンバーもうれしそうで、花道をランウェイに見立ててモデルのように歩きながらさまざまなポーズを見せる。さらにENGENEの要望で動物のモノマネをすることになり、メンバーがうさぎや猫、アヒルなどに扮して客席にアピール。そんな中、JAYは「BANG!」と指で銃を撃つ真似をして客席のENGENEのハートを撃ち抜いてみせると、まだ歓声が上げられないため用意されているクラッパーの音がひときわ大きく鳴り響いた。JAKEさらにこの日は、前日の会見で「ファンの方の近くに行く演出も用意しています」と語っていたように、オープンカーを模したフロートが登場!広いドームの外周を「Polaroid Love」を歌いながら回ると、アリーナ席後方に用意されたステージへ到着。そこで日本オリジナル曲「Make the change」をパフォーマンスし、再びフロートに乗り込んでメインステージへと帰ってくる。フロートに乗っている間はスタンド席の上の方まで埋まった客席をメンバー全員キラキラした瞳で眺めていた。SUNGHOONギターリフが会場に鳴り響くと、真っ白な衣装に着替えたメンバーが登場。切れ味鋭いダンスの「Blessed-Cursed [Japanese Ver.]」から、「Go Big or Go Home」では弾むリズムに合わせて弾むダンスを見せ、最後のダンスブレイクでは全員が気迫のダンスで会場を盛り上げる。「みなさんのエネルギーがすごいです」とJAKEも息を弾ませた。SUNOOMCではドームを1周したフロートの話題に。「(ENGENE)一人ひとりの目を見ることができて幸せでした!」とNI-KIが言うと、HEESEUNGの「僕たちと目が合っていないENGENEはいますか?」という問いかけで、ステージではメンバーの愛嬌合戦が繰り広げられることに。最近、TikTokで大流行しSUNOOもチャレンジした「可愛くてごめん」をステージでも披露すると、客席からは絶叫代わりのクラッパーがわき上がる。愛嬌が苦手なJAYも「おいしくなーれ、おいしくなーれ、萌え萌えキュン」をフリ付きでやってみせた。NI-KI「最後のステージです」というJUNGWONの紹介で歌われた本編ラストは、真っ白な天使の大きな翼のようなフォーメーションが目を引く「Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]」。そしてアンコールではこの公演のために作られたオレンジ色のフーディ(グッズ)を身に着けたメンバーが登場し、「ParadoXXX Invasion」で再び会場を盛り上げていく。「デビューする前からずっとこの舞台に立つことが僕の夢でした。ENHYPENとしてデビューできたのも、こうして大きな舞台に立てるのも、ENGENEのみなさんのおかげです」というNI-KIの言葉の後、アンコール最後に「SHOUT OUT」でこの日の公演は終了…するはずが、「このまま終わるのは残念」というJAYの言葉でアンコール続行!「Forget Me Not」がかかると、ステージ脇には再びフロートが登場し、さっそうと乗り込むメンバーたち。結局、「Attention, please!」「Go Big or Go Home」を歌いきり、2時間半におよぶドーム公演を楽しんだ。最後にはメインステージでメンバーが一列になり、全員手をつないでお辞儀。スクリーンが下り、コンサートが終わってしまうのを惜しむように、スクリーンの隙間からしゃがんで客席を眺めるENHYPENの姿が最後に印象に残った。今年もたくさんの活動を用意しているから待っていてと言っていた彼ら。今年もENHYPENの活動を楽しみにしたい。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.取材・文 尹 秀姫
2023年01月26日ボールペンなどと比べると、使用する機会が少なめなマジックペン。久々に使おうと思った時に「ペン先がカピカピでインクが出ない…」という経験をしたことはないでしょうか。筆者も友人の誕生日に贈る寄せ書きを書こうとしたところ、マジックペンが完全に乾いていました…。そこで、以前聞いたことのある『マジックペンは除光液につければ復活する』というテクニックを試してみることに。写真はインクがまったく出なくなってしまった黒のマジックペンです。やり方はシンプルでマジックペンのキャップに除光液を注ぎ、そのままペンを収納して10分ほど放置するだけ!除光液があふれないよう気を付けつつ、ペン先が浸るくらいの量を注いでみました。すっかりインクが乾いてしまっていたのですが、たったこれだけで本当に復活するのでしょうか…。10分ほどペン先をつけ置きして、試し書きした写真がこちら!書き始めは水分が多かったようで、インクが薄まっていましたが、少し書き進めると本来の黒さが復活しました。しばらく使い続けてもすぐにインクが切れることはなく、新品同様の使い心地です。見事に完全復活したといってもよいでしょう!とても簡単にマジックペンが復活しましたが、果たしてこの方法は黒以外のマジックペンでも使えるのでしょうか。橙色のマジックペンでも検証してみることにしました。いつ買ったのかさえ覚えていないくらい古いマジックペンですが、インクさえ残っていればまだ使えるはず…。先ほどと同様に除光液でペン先を浸して10分置いてみました。こちらも結果は見事に成功!カピカピだったインクが滑るように出てきます。黒に限らず、別の色でも同じ効果が期待できるようですね!ただし、除光液を浸した状態のキャップを開ける際は注意が必要です。キャップの中はインクが混ざった除光液で満たされているため、キャップを開けた時の衝撃で周囲にこぼれてしまう危険があります。ペンを開く際は、ティッシュなどでキャップの周囲を保護することをお忘れなく!あらかじめ準備しておかないと、テーブルの上が大惨事になってしまいますよ…。せっかくなので蛍光ペンも復活できるのか検証してみました。本来はオレンジの蛍光色が出ていたペンを除光液に浸してみましょう。写真のとおり、まったく書ける気配はありません。結論からいうと、色は出るようになったのですが、マジックペンとは異なり水分が多くて色も薄い印象。書いてみると、インクが滲んでしまっているように見えます。どうやら蛍光ペンとこの裏技は、あまり相性がよくないのかもしれませんね。ちょっとしたひと手間で、カピカピのペンを復活できる方法。マジックペンが書けなくなった際は、ぜひ試してみてください![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年01月26日『ENHYPEN WORLD TOUR ’MANIFESTO’ in JAPAN』の追加公演として1月21日、22日に京セラドームでの公演が控えているENHYPENが、合同取材に答えた。ENHYPENにとってはこれが初めてのドーム公演。デビューからわずか1年半というスピードでドームのステージに立つことになった今の心境を明かした。2023年1月20日取材ドーム追加公演前、メンバーのいまの思いをキャッチ!【ペンになってもいいですか!?】vol. 172−−日本デビューから1年半で初のドーム公演を行うことになりますが、今のお気持ちは?また注目してほしい演出やセットがあれば教えてください。JUNGWONまずたくさんのファンの前で公演ができて本当に光栄に思います。(演出やセットについて)事前にお教えすることはできないんですが、ファンの方の本当に近くまで行ける機会が設けられています。前回のコンサートとはまた違うセットを用意していますので楽しみにしていてください。HEESEUNGENHYPENとしてドーム公演をするのは今回が初めてなので、本当に意義深いコンサートになると思います。まだ至らないところは多いんですけど、みなさんに多くの愛情を注いでいただいて本当に感謝しています。一生懸命コンサートの練習をして、みなさんにいろんなものを披露したいと思います。コンサートの瞬間、一緒にいろんなことを共感できれば僕は満足です。JAY今回初ツアーで初のドームコンサートとなります。いいステージが見せられるよう、一生懸命に臨みたいと思います。それからステージに対する期待感も大きいです。ファンのみなさんもドームで一緒に楽しんで、素晴らしい思い出を一緒に作り上げられるようにベストを尽くすのが僕たちの目標です。がんばりたいと思います。JAKEいろんなところからたくさんのファンの方にお越しいただくので、僕たちも楽しくて価値のある公演をお見せしたいと思います。僕たちもそうですし、みなさんにとってもいい時間になるよう、楽しく面白く過ごせるコンサートに仕上げていきたいと思います。SUNGHOON1年半でドーム公演ができるようにいろいろサポートしてくださったENGENE(ファンの総称)のみなさんに感謝したいと思います。僕たちもこんなにも早くドームで公演ができるとは思わなかったんですが、ENGENEのみなさんのおかげで実現できてうれしく思います。もっといい姿をみなさんにお見せしたいと思います。ドームでコンサートを行うだけに、他とはまた少し違うステージを披露できると思います。SUNOOドームで初めてのコンサートを行うことになりました。今までいろんなステージに立ったことがありますが、ここまで大きな会場でコンサートをやるのは初めてなので本当にわくわくしていますし、楽しみにしています。初めてのドーム公演なので一生懸命準備をしました。ドームでやるだけに新しくトライすることもたくさんあります。NI-KIこんなにも早くドームで単独コンサートができるのは全部、いつも応援してくださるENGENEのみなさんのおかげです。ドームなだけに僕たちもちょっと違った部分があったり、少しサプライズ的な部分でいろいろ準備してきました。京セラドームでみなさんにスペシャルな舞台をお見せできるようにたくさん準備したので、そういった部分に注目してくださったらうれしいです。JUNGWONG−−ドームには何か思い出はありますか?NI-KI5、6年前に一回、SHINee先輩のキッズダンサーとしてステージに立たせてもらったことがあるんですけど、その時にK-POPアーティストとしてまたここに戻ってきたいという夢を与えてくれた舞台なので、こうやって戻ってこられてうれしいですし、メンバー7人で単独コンサートができるということ自体が本当に意味深いと思います。その分、いい姿でいいパフォーマンスができるようにがんばりたいと思います。−−ツアーではどんなことが印象に残ってますか?JAKEツアーでしかお見せできないものもありますし、ファンのみなさんとたくさん共感をしながらステージで披露できる曲がいくつかあります。例えば「SHOT OUT」という曲はこれまでそんなにたくさん披露したことはないんですが、ツアーではステージを披露することができて、個人的には非常に楽しいなと思っています。−−様々なことを乗り越えるためにメンバー間で話し合ったことや、ルールがあれば教えてください。SUNGHOON特にルールが決まっているわけではないんですが、普段からメンバー全員ステージに対する情熱を持っていて、それがみんなを一つにしていると思います。なので、決まったルールはないけれど、僕たちの気持ちはしっかりと伝わっていると思います。−−ワールドツアーを通して成長したと思うところは?SUNOO実力の面で全員が全体的にかなり成長したと思います。それからファンと一緒に作り上げるステージをたくさんこなしてきたので、僕たちのアティテュードもよくなったと思います。HEESEUNG−−今回の来日で楽しみなことはありますか?HEESEUNG実は今朝、ひとりで散歩したんですが、うどんを食べたいと思ってコンビニに行ったんですが、そこにテーブルがなくて結局食べられなかったんです。なので今すぐにでもうどんが食べたいです(笑)。−−ドームという大きなステージに立ちますが、次の目標、今年の抱負を教えてください。NI-KI2023年の始まりが京セラドームという特別なステージで始まった分、今年はもっとたくさんの方々に会える機会が増えたらと思います。コロナもちょっとずつ終わっていく中で、ENGENEのみなさんと会えなかった分、(これからは)たくさん会える機会があったらなと思います。これは日本だけでなく他の国のENGENEのみなさんもそうですね。そして大きなドームというステージに立てたので、次はもっと大きなステージに向けて、これからアルバム準備だったり、残りのツアーのコンサートをがんばって、もっと大きなステージに立てるようにがんばりたいなと思います。JUNGWON今年は始めからドームという大きな舞台に立つことになり、2023年を嬉しい気持ちでスタートを切ることができてよかったと思います。スタートがよかっただけに、これを皮切りに、これからいろんな活動、素晴らしい活動をやっていきたいと思います。HEESEUNG歌手という夢を持ちはじめた頃からドームは僕の最終ゴールだったんですが、夢を叶えてくださったENGENEのみなさんにまずは感謝の気持ちを伝えたいと思います。今年はさらに大事な年だと思うんですけど、新しい夢を決めなければいけないと思っています。僕たちがもっと上を目指して突き進むために、緊張を完全にほぐしてしまうのではなく、さらに走っていけるように、今年はもっと情熱的にいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。いろいろ準備していきたいと思いますので、みなさん期待してください。JAYJAYドームという大きな舞台に立たせてくださったENGENEのみなさんに感謝したいと思います。次の目標としては、個人的にはドームのアーティストにふさわしい実力とアティテュードを持ったグループだということを証明できる1年にしたいと思います。ドームにふさわしいアーティストになれるようにベストを尽くして毎日を過ごしていきたいと思います。このように大きな機会をくださったファンのみなさんに感謝を伝えると同時に、今のままで満足せず、これからも前に進んでいきたいと思います。そのために努力していきたいと思います。JAKE今年は昨年と比べてももっと多くファンのみなさんの前でステージを披露できる機会があると思います。僕もかなり期待をしているので、みなさんと一緒に素晴らしいステージが作れるように努力して、工夫していきたいと思います。期待していてください。SUNGHOON次の目標について語る前に、明日控えているドーム公演を成功裏に終わらせることが一番近い目標ではないかと思います。それから今年の残りの活動も本当に大事なので、今回のコンサートを基にして、これからさらに成長できるENHYPENになれるよう努力していきたいと思います。SUNOO今年のスタートをこのように大きな舞台で切れることについて本当に感謝いたします。今年もたくさんの舞台に立ってファンのみなさんに会いたいと思います。また次の活動を通じてさらに素晴らしい姿やステージをみなさんに披露したいと思います。JAKE−−日本に滞在している時間が長かったと思いますが、印象に残っていることや楽しかったこと、おいしかったものを教えてください。JUNGWON日本に来てラーメンを食べに出かけたことがあります。それからみんなとマネージャーと一緒に1時間ぐらい散歩しました。日本は空気がいいなと思いますね。HEESEUNG僕は昔から日本の文化が好きで、日本の風景も好きですし、日本特有の静かな雰囲気も好きです。なので日本に来た時は日本の風景をたくさん写真に撮ります。僕の情緒に大きな影響を与える日本が僕は大好きです。JAY僕は昔から日本語を勉強しているのですが、日本に来るといろんなシチュエーションで長時間、日本語を使うことができます。ちょっとわからない言葉や、こんがらがる言葉もかなり改善したと思いますし、何が足りないのかあらためて知ることができたと思います。JAKE僕は日本の料理が大好きで、スケジュールが終わってから出かけて、日本料理をたくさん食べました。すべての料理が本当においしかったです。SUNGHOON僕も日本の料理が本当に口に合って、レストランでごはんを食べると本当に幸せな時間を過ごすことができました。ショッピングにも何度か行ったんですけど、買い物をしておしゃれな服をゲットすることができました。本当におしゃれな服が多いです。SUNOO日本に来るたびにコンビニに行くんですけど、コンビニで売ってる食べ物も本当に全部おいしいんですよね。中でも特にプリンが大好きです。NI-KI前回ツアーで来た時は名古屋と大阪と東京、横浜をまわったんですけど、都市によって現地の食べ物が違うじゃないですか。名古屋だと手羽先とか、そういったおいしいものをメンバーに教えることができてすごく楽しかったですし、日本に久しぶりに帰ってきてコンサートもして、ヒーリングもできて、本当に楽しい期間だったなと思いますし、今回もドームという舞台なので、楽しい幸せな思い出を作って帰れたらなと思います。SUNGHOON−−年末年始は授賞式で多忙だったと思いますが、休み時間はどのように過ごしましたか?NI-KI最近、イタリアに仕事で行きました。普段は旅行に行けないので、仕事で行ったんですけど、街並みの風景を車に乗っている間に眺めて、街がすごくきれいで癒された思い出があります。−−ENHYPENのみなさんが考える、ENHYPENの魅力とは?HEESEUNG確実に言えるのは、知れば知るほどメンバー全員が違う雰囲気を持っていると思いますし、それを新鮮だと感じる人が多いと思います。一人ひとりの姿を知れば知るほど、その人にしかない世界を持っている7人が集まっている、それが強みだと思います。そういうことがステージでも表現できていると思いますし、ファンのみなさんが好きなポイントでもあると思います。僕たちのことを知らない人から見ても、メンバー一人ひとりの、イメージが重なったり似ている感じを持っているメンバーはいないと思います。−−2023年、ENHYPENのどんなところに注目してほしいですか?JUNGWON2023年は新しいアルバムも出しますし、いろんな国のENGENEのみなさんに会う予定です。ツアーを通じて僕たちが本当に大きく成長していると思うので、これからさらに成長した僕たちの姿に注目してほしいと思います。いろんな国で公演を行いますので楽しみにしてください。SUNOO−−アーティストとして人生で必ず叶えたいマニフェストは?JUNGWON僕は先輩を見ながらアーティストになる夢を持ったので、それと同じく、他の人が僕たちを見て夢を持ってもらえたらと思います。SUNOO僕は、僕がたくさんの人に力を与えられるようになったらいいなと思います。ポジティブな影響をいろんな人に与えられたらと思います。SUNGHOON僕は、僕が考える完璧な人生を送りたいです。JAY職業としてのアーティストの終わりを迎える頃、自分に心から満足できるような完璧な人でありたいと思っています。いつも最後のことを考えながらスタートを切ったほうがいいと僕は思っていて、今からそのように心がけています。誤解のないように付け加えさせていただくと、そのためにも今、一生懸命やっていきたいという気持ちを持ってがんばっているということですよ。NI-KI−−最後にENGENEのみなさんにメッセージをお願いします。JUNGWONツアーをスタートさせてから、ツアーを通じてたくさんのENGENEのみなさんにお会いしています。でも今もまだ会ったことがないENGENEの方がたくさんいると思うので、これからもっとたくさんのENGENEにお会いしたいと思います。僕たちはまだまだ至らないところが多いんですが、みなさんの声援に支えられて、力を得てがんばっているところがあります。これからもっともっと多くの応援を送っていただければ、それに僕たちも応えて、恩返しをしたいと思います。みなさんに素晴らしい姿をお見せできるようがんばりますので、これからも応援もよろしくお願いいたします。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.Information取材・文 尹 秀姫
2023年01月21日出版物の制作販売を行う株式会社つちや書店(東京都文京区、代表取締役:佐藤秀)は、2022年12月28日(水)にガラスペンとインクで「文学をなぞる」をもっと楽しむ本『ガラスペンでなぞる 文学の小道 ――花ある君に、想いの雨が降り続く。』を刊行いたしました。『ガラスペンでなぞる 文学の小道 ――花ある君に、想いの雨が降り続く。』(絵:シンジ カトウ)日本と海外の名作文学(40作品)の一節を、ガラスペンでなぞります。なぞるのは一節なので、ちょっとの時間でもガラスペンとインクを楽しめます。なぞる作品はどれもどこかで読んだことのあるものばかり。名作の一節を鑑賞しながらゆっくりなぞって、あなただけの時間をお楽しみください。イソップ寓話はすべて英文。日本語をなぞるのとはまた違ったペンの動きを楽しめます。文学と文具が好きなあなたのための1冊です。■文具好きのあいだで密かなブームだったガラスペンがいよいよ本格的に流行の兆し!これまで「ガラスペン」と言えば、ガラスペン作家が制作する一点ものが主流でしたが、最近では初心者向けの「ガラスペンとインク」がセットになった手頃な価格なものがネットショップや書店で数多く流通され、購入しやすくなりました。インクはより個性と彩りが多彩になり、特にキラキラ光るラメ入りインクは、ガラスペンを使う一つの楽しみにもなっています。また、時間の経過で色が変化するゆらぎインクも注目度が高く、ガラスペン人気にともない新しいインクがどんどん発売されています。▲日本語の美しさが心に響く、島崎藤村の「初恋」。貴方は何色でなぞりますか?■ガラスペンで、書き味の違いがわかる紙をセレクト本書は7種類の紙の書き味の違いを楽しむことができます。ノート用のツルツルした用紙、塗り絵用のサラサラとした用紙、書籍用のザラザラした用紙などそれぞれの紙の個性を感じることができます。使用している用紙は、コスモエアライト、スライト ホワイト、iroful(イロフル)、淡クリームラフ書籍、ソリスト、b7バルキー、HSライトフォースです。注目は、書いても、描いても、美しく発色する紙「iroful(イロフル)」です。今回、書籍用紙に初めて採用されました。“しっとり”とした書き心地で、インクの色・濃淡をくっきり鮮やかに表現するのが特徴です。■日本や海外の名作をなぞって味わう第1章「文学を歩く」では、「初恋」(島崎藤村)、「吾輩は猫である」(夏目漱石)、「賢者の贈りもの」(オー・ヘンリー)などの日本と海外の名作文学20作品をなぞります。第2章「童話の宝石」では、「北風と太陽」「金の斧 銀の斧」などイソップの10の寓話(英文)をなぞります。第3章「星ピエロ」では、「サーカス」「汚れつちまつた悲しみに……」など中原中也の10篇の詩をなぞります。▲ほんとにオオカミがやってきた! イソップ寓話「オオカミ少年」は英文をなぞりましょう。▲イソップ寓話の「猫と鳥たち」。こちらはちょっと筆記体っぽい書体です。▲舞い降りてくる言葉は宝石のよう…。中原中也の「ピチベの哲学」。この詩に似合うのは何色でしょう?■目次本書の基本的な使い方・自由な愉しみ方ガラスペンとインクと紙の話第一章 文学を歩く初恋(島崎藤村)/みだれ髪(與謝野晶子)/私と小鳥と鈴と(金子みすゞ)/蜘蛛の糸(芥川龍之介)/舞姫(森鴎外)/老人と海(アーネスト・ヘミングウェイ)/賢者の贈りもの(オー・ヘンリー)/少年の日の思い出(ヘルマン・ヘッセ)/黒猫(エドガー・アラン・ポー)/雪女(小泉八雲)/檸檬(梶井基次郎)/桜の森の満開の下(坂口安吾)/一握の砂(石川啄木)/吾輩は猫である(夏目漱石)/たけくらべ(樋口一葉)/柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規)/走れメロス(太宰治)/河童(芥川龍之介)/ごん狐(新美南吉)/細雪(谷崎潤一郎)第二章 童話の宝石(イソップ寓話)いなかのネズミとまちのネズミ/狐と葡萄/北風と太陽/うさぎとかめ/カエルとウシ/ガチョウと金の卵/オオカミ少年/金の斧 銀の斧/オンドリと宝石/猫と鳥たち第三章 星ピエロ 中原中也サーカス/ピチベの哲学/一つのメルヘン/北の海/湖上/また来ん春……/夏の日の歌/月夜の浜辺/骨/汚れつちまつた悲しみに……■書籍詳細タイトル: ガラスペンでなぞる 文学の小道――花ある君に、想いの雨が降り続く。絵 : シンジ カトウ定価 : 1,760円(税込)発行日 : 2022年12月28日(水)ページ数: 96ページサイズ : 210×182×9(mm) ソフトカバー・オールカラーISBN : 978-4-8069-1798-4発行元 : 株式会社つちや書店URL : ■絵 シンジ カトウ雑貨デザイナー・絵本作家。熊本県出身。雑貨、靴、服、絵本、ジュエリーなど15,000点以上の様々なプロダクト・デザインを国内外へ送りだしている。ディズニー、ポケモン、ウルトラ怪獣、鉄腕アトムなど有名キャラクターとのコラボレーション作品も多数。地球環境の変化に翻弄される北極熊の兄弟をキャラクターにした「そらべあ」を制作し、その活動が2010年、環境大臣賞を受賞。2014年からは展覧会「Shinzi Katoh World ~夢の世界のデザイナー~」が全国の美術館などで巡回。2016年、2017年には台湾の台北、高雄で初の海外展覧会も開催。ロンドンのHarrodsやパリのcoletteでのイベントに加え、香港&台湾セブンイレブンでのノベルティ採用等、その活動は世界に広がっている。2018年、休暇村「旅する絵本」&ピンズコレクションを制作。2020年、TOYOTA2021壁掛けカレンダーの制作のほか、イトーヨーカドー100周年を記念してコラボルームウェアや雑貨アイテムが多数展開される。2021年、銀座に本店があるブールミッシュとコラボした様々なシェリの洋菓子コレクションが2年目を迎えた他、香港life@KCCにてモールをデコレーションするMERRY GIFT-MASを開催。これまでに25冊以上の絵本のほか、『ガラスペンでなぞる宮沢賢治幻燈館』(2022年、つちや書店)を出版。■会社概要商号 : 株式会社つちや書店代表者: 代表取締役 佐藤秀所在地: 〒113-0023 東京都文京区向丘1-8-13URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月19日ショーン・ペンが実娘のディラン・ペンと共演した監督・主演作『フラッグ・デイ父を想う日』より本編映像が解禁された。本作は、父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話をアカデミー賞主演男優賞を2度受賞した名優ショーン・ペンが、構想15年をかけて映画化した監督・主演作。この度解禁されたのは、自我が芽生えた高校生の主人公が、父親と暮らすことを決断し、ふたりの“新たな出発”を捉えた本編映像。ジェニファー(ディラン・ペン)が幼い頃、父ジョン(ショーン・ペン)は家族の前に現れてはまた消えるという生活を繰り返していた。彼女にとっての父は、平凡だった日々を見違えるほど驚きの瞬間に変えてくれるヒーローのような存在で、関係が破綻した両親の間を行き来するような日々を送ってきた。本映像では、高校生になったジェニファーがともに暮らしていた母親との関係が悪化し、再び父ジョンと一緒に暮らす決断をし、久しぶりに父のもとを訪ねた再会ののちの様子を捉えたもの。ジェニファーが初めて車を運転したのはなんと11歳の時だったが、この頃にはすっかり運転術も身に着けていた。かつて娘をそのように仕向けたジョンは「そいつは賢いやつだな」と自画自賛する。そして、運転しながら「さっきの続きを」と切り出したジェニファーは、何か問題を抱えているという父に「隠し事はやめて。正直になりたい。真実を話して」と告げる。自宅に戻り、素直に事情を打ち明けるジョン。「これは”新たな出発”よ。リニューアルしなきゃ」と告げたジェニファーは、翌朝、何かから隠れるように暮らしてきたジョンの部屋の窓をふさぐ紙をはがし始め、家に光が差し込む。短いセリフながらも彼女の切なる想いが伝わる印象的な場面で、ディラン・ペンが子役からジェニファーの役を引き継いだ後、父ショーン・ペンとの本作での最初の共演シーンでもあるが、実際の父娘ゆえの名コンビネーションぶりも伺わせる場面となっている。ふたりはこの映像の直前に中華レストランで一緒に食事をするが、ディランにとってそれが一番のお気に入りのシーンであるという。高校生の娘が家を飛び出し、別れた父と久々の再会。自我が芽生え父と対等でありたいと願うようになったジェニファーと、ジョンが自分の子どもの成長を様々な意味で実感することになる重要なシーンであることも大きな理由であるようだ。これまでは父を敬愛の存在として見続けてきたジェニファーだったが、このシーンの後、新たな生活を通じてこれまで知らなかった父の様々な一面を知ることになり、その印象も大きく変化していくことになる。原作を読んだ後すぐに映画化権を取得したというプロデューサーのウィリアム・ホーバーグ(『ミルク』『脳内ニューヨーク』など)は、ディランの演技について「ディランが現れた時、彼女は本当に際立っていましたよ。自然の力のように強烈なんですよね…。中華料理店のシーン(本映像の直前シーン)は日程のかなり早い段階で撮影をしたのですが、そのシーンの編集用映像を見ると、思いやりとユーモアのある、感動的なダンスのようでした。すぐにその可能性に気付きましたよ。私たちは、初の主役として父親と肩を並べる程の実力を持ったディランを目にする機会に恵まれたのです」と手放しで絶賛する。ディランは、父ショーンについて「父は、欲しい演技を引き出すために役者と話す方法を完全に心得ています。セットでは要求が厳しいと感じる事もありますが、髪をどうやって分けるかから、部屋にどうやって入るかまで、何を求めているのかをはっきりと把握している人がいるのは気が楽ですね」とふり返っている。『フラッグ・デイ父を想う日』は12月23日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フラッグ・デイ 父を想う日 2022年12月23日より、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 VOCO Products, LLC
2022年12月19日《【大切なお知らせ】ドンキのオリジナルブランド「情熱価格」を皆様に知ってもらいたいという真摯な想いから、この度ドンキ公式キャラクターを「ドンペン」から「ド情ちゃん」に交代する事が決定いたしました。今後ともド情ちゃんを宜しくお願い致します》12月16日、こう綴ったのはディスカウントストア「ドン・キホーテ」の公式Twitterアカウントだ。赤い三角帽子を被り、お腹に赤い文字で「ド」と書かれたペンギン「ドンペン」が看板キャラとして知られるドン・キホーテ。ところが16日に突然、黒い「ド」という文字から手足が生えた「ド情ちゃん」にキャラクターを変えると発表した。すると、Twitterでは《ドンペンじゃなくなるのか…悲しい》《ドンペン大好きだったから悲しい…》《ドンペンちゃん交代のニュース、さみしい》との声が上がることに。さらに、驚くべきことがもう一つ。ドン・キホーテなどを運営する「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)」の吉田直樹社長と思しきTwitterアカウントが、ドン・キホーテのアカウントに対して《社長の吉田直樹です。私も事情がわからず関係部署に確認します》と返信しているのだ。吉田社長のTwitterアカウントが本人のものならば、ドン・キホーテは社長非公認でキャラクターの変更を決定したということになる。そこで本誌が「キャラクターの交代は事実でしょうか」とPPIHの広報室に取材をしたところ、担当者は「事実でございます。吉田のTwitterについても本人です」と回答した。また、担当者はキャラクター変更について「本日から当社のオリジナルブランド『情熱価格』のCMが始まったこともあり、皆さまにより知ってもらいたいという想いから、この度ドンキ公式キャラクターを『ドンペン』からCMに登場した『ド情ちゃん』に交代させていただくこととなりました」と経緯を説明。ところが、こう続けた。「発表後、『本当にやめちゃうの?』『悲しい』『ドンペンがいい』など、多くの方から反響をいただき、これほどドンペンが皆さまに愛されていたということに改めて気付かされました。現在、緊急で社内会議を開き、再度公式キャラクターについて検討をしております」そして、「ご心配をおかけしておりますが、結果につきましては、公式Twitterで改めて発表させていただきますのでご確認いただけますようよろしくお願いいたします」と明かした。
2022年12月16日9人のグローバルグループ、&TEAMが2022年12月8日、東京体育館でデビューショーケース「&TEAM DEBUT SHOWCASE[First Howling:ME]」を開催。2部の様子をレポートします。(写真は1部のもの)帰りたくない!初々しいデビューショーケース。【ペンになってもいいですか!?】vol. 171&TEAMは2022年7月より放送がスタートした「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」によるオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』によってメンバーが決定したグローバルボーイズグループ。リーダーのEJをはじめ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIと、個性あふれる9人によるメンバーで構成されている。前日の2022年12月7日にリリースしたデビューEP『First Howling:ME』は初日にオリコンデイリー1位を記録。そのタイトル曲「Under the skin」のパフォーマンスで始まったショーケースは、新人とは思えぬ“カル群舞”で、招待されたファンを魅了。トークではいまだ緊張がとけない様子ものぞかせつつ、会場のみならず、オンラインでショーケースを見守る世界中のファンに念願のデビューを果たした輝かしい姿を見せた。この日はマスコミも多数招待されていた関係から、ステージ上で公開フォトセッションも行った。それぞれが思い思いのポーズをしたり、そのメンバーにツッコミを入れたりと、撮影をしている間もわちゃわちゃとにぎやかな&TEAMのメンバーたちに、会場もほっこり。&TEAMというグループ名について、どんな意味が込められているのか尋ねられると、「年齢もバックグラウンドも違うんですけど、それぞれの個性を持った9人が1つのチームとなって、多様な世界を結びつける存在、という意味が込められています」とFUMA。ショーケースでまっさきに披露した「Under the skin」については、Kから「僕たちのデビューEP『First Howling:ME』のタイトル曲で、9人のメンバーの『変わりたい』、『一歩踏み出したい』という強い意志が込められています。多様な9人がこの心の声に気づいて、それぞれ声を上げる模様が描かれています。『うっせぇわ』を制作したsyudouさんも制作に関わってくださっています」と説明した。デビューEP『First Howling:ME』には「Under the skin」を含め4曲が収録されている。EPには「自分自身の本当の想いに気づいた9人が、新たな旅路に出ているのを表現」(YUMA)しているそうで、「Scent of you」は「本能的に同じ想いを持っている誰かに惹かれていく瞬間を歌詞やサウンドで表現しています」(HARUA)、「BUZZ恋」は「単調な、何も変わらない毎日を変えてくれた人への溢れ出す想いがポップに表現されています」(MAKI)。4曲目は「&TEAMが誕生したきっかけでもある番組『&AUDITION – The Howling -』のシグナルソングでもある『The Final Countdown』を&TEAMバージョンとして収録しているのでぜひ聴いてください!」(TAKI)と、収録曲を解説。そのすべてに「僕たち自身のストーリーが入っています」とJOが真面目に紹介すると、司会の古家正亨さんからは「今になって緊張してきたんじゃない」とツッコミを入れられる一幕も。タイトル曲の印象的なパートについて、EJは「サビの部分が特に。サウンドもダンスも、自分の内にある高まった想いを世界に対してハウリングしている感じがして、一番印象的だったと思います」と流暢な日本語でアピール。その印象的な振り付けをNICOLASがステージ上で見せることに。「体の中から出てくる感情や湧き上がるエネルギーを表現したポイントダンスになっています」と言って、右手を出してその腕の上を左手指で素早く弾くように左右に滑らせる振り付けを、音楽に乗せて全員でやってみせた。デビューEPのソロジャケット写真がステージ後ろのスクリーンに大きく映し出されると、メンバー全員大盛りあがり。「初めてのジャケ写だったので、僕たち&TEAMを初めて紹介する写真だと思ってひとつひとつ丁寧に、大切に、大事に撮った気がします」とEJが言うと、全員で撮ったジャケットがお気に入りだというJOは「少し微笑んでいるけど完全に笑顔じゃないところが僕たちのコンセプトを表現していてすごくいいなと思いました」。しかしそんななか、「完全に笑顔な人がいるよね…?」とスクリーンがとある1人にクローズアップすると、1人だけ白い歯を見せてニッコリ笑顔を見せているEJの顔が大きく映し出されて、メンバーも大笑い。「Under the skin」のMVでは「僕たち9人それぞれの心の中にある想いが描写されたシーンが多く、&TEAMのオリジナルストーリーにつながる映像もあるので、細かいところまで楽しめると思います」とHARUA。オリジナルストーリーについては「『黒の月: 灰色の都市』というタイトルで6日からウェブチューンで公開されているんですが、みなさん見ていただけたでしょうか?こちらのオリジナルストーリーを読んでいただくと、僕たち&TEAMの楽曲やMVをもっと深く理解して楽しんでいただけると思います」とFUMAから紹介があったように、さまざまな展開が用意されているよう。MVについてはTAKIいわく「僕は2サビが終わったところのJOくんのストーリーが好きで、みんなの演技だったり、JOくんの声もマッチしていて、とても印象的です」とお気に入りポイントを挙げていた。今回が演技初挑戦だったというKは、なかなか泣けずに困ったそう。「坂口健太郎さんに『まばたきしないでいたら涙出るんじゃない?』って言われて、(目が)バキバキになったんですけど、涙が出なくて。悲しい状況を考えてみたら?と言われて考えたら悲しすぎて泣けず。最後、孤立した狼少年という状況を考えて集中して演技をしてみたら泣けたので、あの時間はこれから表現をする者として大切な時間になりました」と、撮影秘話を語った。メンバーの中で一番よく表現できたと思う人は?と問いかけられると、「これは自分だと思います」とYUMAが率先して挙手。「Kさんをずっと心配している様子が撮られてたと思うんですけど、その時に僕が真剣にしてるのにみんな笑っちゃって。でも僕はすごく真剣に演技してたので、僕が一番よかったと思います」と言うと、Kも「ずっと集中してたもんな」と太鼓判を押した。さらにKが「無言に耐えられなかったTAKIがどこからか音を出していた」と面白エピソードを暴露すると、TAKIは「静かな空気が苦手なんだと思います」と苦笑いしながら謝っていた。ショーケースでは「Under the skin」のMV公開と収録曲「Scent of you」のパフォーマンス、さらにマスコミからの質疑応答などもあり、最後には「The Final Countdown(&TEAM Ver.)」のパフォーマンスで終了、かと思いきや、「今からみなさんの元に会いに行きます!」というKの声掛けで、メンバー全員がトロッコに乗って会場を一周するサプライズが。思いがけず近くまでメンバーがやってきたことに、会場のファンも大喜び。たっぷり時間を使って会場をめぐったにも関わらず、「終わり!?」「もう一周!」「帰りたくない」とメンバーも名残惜しそうにトロッコを降りると、ステージから会場を眺めながら「幸せだなあ」と口々に言葉にしていた&TEAMのメンバーたち。ステージ上から降りてきたスクリーンが床につくまで、座り込んで最後まで会場に向かって手を振り続けていた。©HYBE LABELS JAPAN※写真は1部の様子。InformationDebut EPFirst Howling : ME取材・文 尹 秀姫
2022年12月13日進化型ぬいぐるみペンケース「ヌイミー」が、サンスター文具から登場。アイディア機能たっぷりの新作ペンケース「ヌイミー」新作「ヌイミー」は、キュートな見た目で人気を集める“ぬいぐるみ型ペンケース”に、サンスター文具らしいアイディア機能をプラスした進化型ペンケースだ。その愛らしい動物のビジュアルはもちろんのこと、ユニークな機能も楽しめる「マグネットタイプ」と「おすわりタイプ」の2種類が展開される。マグネットタイプまず「マグネットタイプ」は、両手にマグネットを内蔵しているのが特徴。金属製の壁やデスクに“ピタっと”くっつくだけでなく、ぬいぐるみ同士で手をつなげて楽しむこともできる。また収納力も抜群で、直径10mmのペンを約20本収納できるのも嬉しいポイント。ラインナップは、イヌ・ネコ・クマ・ウサギ・リス・カワウソの全6種を用意する。おすわりタイプ「おすわりタイプ」は、ペンケースが安定して自立する構造によって、机の上で“ちょこん”とお座りできる仕上がり。手にはペンを持たせることもできるので、そのキュートな姿に癒されること間違いなしだ。収納部には、直径10mmのペンを約15本収納可能。ラインナップは、イヌ・ネコ・クマ・パンダの4種を展開する。【詳細】ヌイミー 全10種 各2,200円発売時期:2022年11月中旬【問い合わせ先】サンスター文具株式会社TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00
2022年12月11日簡単に“ドット絵”が描ける新作マーカー「ドット・エ・ペン(dot e pen)」が、サンスター文具から登場。“ドット絵”が描ける四角マーカー点描のような目の錯覚を用いた表現方法で、コンピューターやゲームを中心に用いられる“ドット絵”。新作「ドット・エ・ペン」は、その特徴的な四角形のペン先を活かして、簡単にそんなドット絵を描くことができるユニークなマーカーだ。細字ペンもついたダブルエンド四角マーカーに加え、細字ペンもついたダブルエンド仕様となっているので、ドット絵はもちろん、手帳やノートのデコレーションにもぴったり。例えば、飾り線やチェックボックスなど、手の込んだモチーフも両者を合わせることで簡単に描くことができる。全16色のカラー全16色を揃える豊富なカラーバリエーションも魅力的。ベーシックなブラックやブラウンをはじめ、蛍光イエロー、グリーン、ブルー、オレンジなどを用意しているので、気になるカラーを“大人買い”するのもおすすめだ。【詳細】ドット・エ・ペン 全16色 各220円/4本セット 880円発売時期:2022年11月上旬【問い合わせ先】サンスター文具株式会社TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00
2022年12月10日6月、ソウルを皮切りに、北米・アジア各国を巡ったSEVENTEENのワールドツアー「BE THE SUN」。ついに、大阪、東京、名古屋の3大ドーム公演で大成功を収めた日本ツアー6Daysから、2022年11月27日に行われた東京ドーム2日目をレポートします!練習生時代からの夢、ドーム公演が2年越しに実現!【ペンになってもいいですか!?】vol. 170パンデミックによって断念せざるを得なかったドームツアー。およそ2年の時を経てようやく実現するとあって、スタート前から、登場を待ちわびるCARAT(ファンの総称)の熱い思いが巨大なドーム空間を満たす。幕開けは「HOT」。HOSHIがバズーカからスモークを吹かせ、狼煙を上げた。「March」ではバイクが駆け巡るなど、派手な演出の連続!パワフルなパフォーマンスとはうって変わり、MCは終始なごやかで平和な時が流れる。たとえば、JOSHUAが「SEVENTEENの雪男。見た目は冷たいけど、心は熱い男です」と言えば、DKとHOSHIが頬や心臓に触れ、「熱い!熱い!」とほっこりミニコントが自然発生!DINOが華麗にターンを決めてクールにコメントしたのを受け、JEONGHANは対照的に茶目っ気たっぷりのダンスを。そして「東京ドームが本当に大きくて、ワクワクドキドキします。東京ドームだから、トキョトキョ」と、コメントもキュートにまとめた。独自のワールドを持つTHE 8は「目を閉じて、深呼吸をしてみましょうか」と瞑想。幸せ成分いっぱいの東京ドームの空気を取り込んでいた。観客が声を出せない中、会場の一体感を強めていたのが「BE THE SUN」ポーズ。「(この日行われていた)配信を見ているそこの方がやってなかった!」「2階にいるひなちゃんも」「こちらのさえちゃんも」「僕達、(CD購入特典の)イベントでみなさんのこと覚えてるんですからね」と、ポーズを繰り返しながらSEVENTEENとCARATが気持ちをひとつにしていく。3チームそれぞれの魅力が炸裂するユニットパートJOSHUAとVERNONが、楽曲制作に深く関わったSEVENTEEN初の英語曲「2 MINUS 1」を披露した後、ユニットブロックへ。PERFORMANCE TEAMの4人は、「MOONWALKER」と「Wave」のセクシーなダンスで見せつけた。シアー感のある衣装を纏った彼らは、悩ましいほど色気たっぷり。VOCAL TEAMは「COME TO ME」「Imperfect Love」の2曲。SEUNGKWANが高音でビブラートを響かせれば、JOSHUAはソフトな声で包んでくれる。JEONGHANのスイートボイスに癒されていたら、WOOZIの繊細なボーカル技術に驚かされ、DKの真っすぐ伝わってくるパワフルボイスにノックアウト…。5人それぞれ個性的なボーカルが互いを引き立て合いながらも溶け合う、極上のハーモニーで酔わせる。S.COUPS、WONWOO、MINGYU、VERNONで構成されるHIPHOP TEAMは「GAM3 BO1」で、ボーカルチームが醸し出したキュートでしっとりした空気を一変させた。続く「Back it up」でも余裕たっぷりにラップを畳みかけ、CARATを煽りまくり!堂々としたパフォーマンスで、東京ドームの空気を制した。ラストに向けて加速するエネルギー!ストリート風のセットチェンジ後、「Mansae」のイントロが始まるも「ごめんなさい、VERNONがいない…」とWOOZI。メンバーが必死に探す中、堂々と現れたVERNONは、SMAPの「世界で一つだけの花」をアカペラで披露。さらに靴ひもを締めなおすふりでたっぷり自分の尺を使う。HOSHIから「時間ないから次に行きましょう!」と、ようやく「Mansae」がリスタート。メロディに合わせて、CARAT棒(ペンライト)が大きく左右に揺れた。「Left & Right」ではDINOがソロダンスを決めると、SEUNGKWANが「めっちゃセクシーじゃん!」とCARAT並みに大興奮!そして「VERY NICE」へ。DKとJOSHUAが腕を組んでくるくる回ったり、JUNとTHE 8が肩を抱いてぐるぐる回ったりと、ステージで繰り広げられる自由な13人を追うには、目がいくつあっても足りない!続くブロックでは、日本でリリースされたシングルを詰め込んだ。日本オリジナル最新曲シングル「DREAM」では、ドームの天井にピンクの花びらが重なりハートのように映し出され、ロマンティックなムードを醸し出す。リスナーに寄り添う「ひとりじゃない」では、SEVENTEEN 13人が今ここにいてくれることの心強さが感じられた。「舞い落ちる花びら(Fallin’ Flower)」は立体的なフォーメンションで、花びらが舞い落ちる幽玄的なシーンを見事に表現していた。本編ラストブロックでは、HOSHIが「JOSHUAさんは熱い男です」と切り出してから、ハプニングが発生!VERONは「水!水!」と叫びながらJOSHUAの熱さを冷やそうと水をかけるふりをするが、HOSHIがふざけて本当にかけてしまう。JOSHUAが何事もなかったかのようにコメントを続けていると、突然「HOSHIさん、これ何ですか!?」とMINGYUの叫び声が!そこには、濡れた床をスタッフと共に必死に拭くHOSHIの姿が。WOOZIのターンでは、全力パフォーマンスによって血色のよくなった顔を見たメンバーが「温泉にでも行きました?」とイジる。すると、熱い男・JOSHUAが「熱いですか?」と畳みかけると、ついさっき水をこぼしたHOSHIが両手にタオルを持ち「準備できました!」とにっこり。MINGYUは「“熱い”は本当に怖い日本語…」とぼそり(笑)。ハプニングを大きな笑いに変えるところに、SEVENTEENならではのチーム力が感じられた。感動と笑いのアンコールで満足度120%!アンコールでは、韓国で大ヒットした「Darl+ing」のリミックスバージョン「Darl+ing -Holiday ver.-」からスタート。「Heaven’s Cloud」と2曲分かけてゆったりと、トロッコ4台にわかれて回り、スタンド席や上階のCARATにも大きく手を振った。そしてSEVENTEENを輝かせる光であるCARATは“約束の場所に連れてきてくれてありがとう”と書かれたスローガンで、メンバーへ思いを届けた。“約束の場所=ドーム”に共に来られた今、「次の約束の場所を決めよう」とS.COUPS。メンバーの口から出た場所こそが、日産スタジアム。そう遠くない未来、ドーム以上に大きな会場を沸かす日がくることだろう。「CALL CALL CALL!」の歌詞「チリン、チリーン!」と電話の呼び鈴で呼び出された人が、即興でダンスをする流れが止まらない。S.COUPSは、グッズのスローガンタオルを使い、お尻をキュートに振るダンスがメンバーから高評価!JUNがターゲットになると、その後ろでTHE 8が優しい眼差しで小さくガッツポーズして応援。見つからないように身を潜めていたWONWOOも見つかってしまう。JOSHUAも見つかり、キュートなダンスをやり切ると顔が真っ赤に。そして、ラストは「VERY NICE」でSEVENTEENライブ名物“アジュナイス無限ループ”に突入!熱狂をキープしたまま3時間50分にわたる公演を締めくくった。感動を呼んだ最後の挨拶を全文お届け!最後の挨拶は、ドーム公演という夢の地に辿り着いた喜びや、ここまで支えてくれたCARATへの感謝で溢れていた。S.COUPS僕たちの方こそ、約束の場所に来ることができて感謝しています。日本はいつも僕達にいい思い出だけ詰め込んでくれてるような気がします。会えなかった間、(CARATが)離れていってしまわないか、実は不安もありました。一方では、一目散にかけよってみなさんに挨拶したい気持ちもありましたし。僕達13人が再契約もできて、こうやって東京ドームという夢も叶えて、僕たちはまた新しい夢に向かって一歩一歩、歩みを進めて行こうと思います。その道に、みなさんが僕たちのそばにいてくださったら、本当に本当に幸せです。拍手してくれたら、僕の恥ずかしさも少しは消えますかね(照)。来年はドームツアーをもっとたくさんしたいですし、スタジアムにも行きます!ぜひともみなさん、そばにいてください。本当に二日間、ありがとうございます。S.COUPSTHE 8この場所がまさに夢見ていた場所なんですけど、多くの先輩達がこのステージを踏むたびにうらやましいなという目で見ていました。そして今、ここに僕達がいますね。さっき、僕達は新しい約束もしました。また一緒にみなさんと同じ方向に向かって走り続けられること、お互いを見つめ合えることがすごくロマンティックだと思いました。(夢が)いつ叶うかが重要なのではなく、これからも一緒に行けると想像するだけでとても幸せです。二日間多くの愛をいただけた気がします。これからももっと素敵なアーティストグループとして、楽しい、かっこいい人生を送ります。(日本語で)ここまでこれたのはCARATのみなさんのおかげです。僕達が未来の道への責任を負います。THE 8HOSHI(日本語で)僕たちの初めてのドーム公演にきてくれたみなさん、本当にありがとうございます。CARATのみなさんのおかげで僕たち、夢を叶えることができました。本当にありがとうございます。孫の孫(の代)まで自慢になりそうです。「DREAM」の歌詞みたいに、実は僕、すべてのことを鮮明には思い出せないです。でも、CARATの皆さんとの思い出だけは全部、思い出せます。(歌詞を引用して)ただ「星になろう」って決めた心でもって、ここまでくることができました。もっともっと大きい夢を見させてくれて、ずっと前に進むための勇気になってくれて、僕たちの夢になってくれて、本当にありがとうございます。みなさんの愛に最高のステージで恩返しします。そして、全力を尽くして、みなさんにとって、最高で最後のアイドルになります。CARATちゃん、ホランヘ~~~!!オンラインのCARATのみなさん、ホランヘ~~~!!ありがとうございます。(“ホランヘ”は、韓国語で虎を意味する“ホライン”と“サランへ”を合わせたHOSHI独特の造語)HOSHIDKまず、貴重なお時間を割いてここまで来てくださったみなさん、心から感謝します。CARATのみなさんのおかげで、メンバー全員、この日を迎えることができました。これからもとっても楽しいことが待っていますし、とっても多くの出来事が待っていますので、みなさん健康に気をつけ、幸せでいてください。オンラインで見てくださってるみなさん、心から感謝します。(日本語で)みなさん、ありがとうございます。めっちゃ好きやねん!DKJOSHUA今日来てくださったCARATのみなさん、ありがとうございます。リハーサルで誰もいない状態で(立ったら)、ステージも客席も大きすぎて鳥肌が立ちました。コンサートが始まって全部埋まってるのを見たら、もっと鳥肌が立ちました。見えない、端っこの方にまでみなさんがいらっしゃるから、心から何度も感謝の言葉を述べたいです。僕達が練習生だった時、そして日本でデビューした初期は、ここが最終目標だったんです。でも、その夢をみなさんのおかげで叶えることができました。なので、メンバーが言ったように、次はスタジアムでみなさんとお会いできたらいいなと思います。You guys make the impossible possible. 不可能なことを可能にしてくださるのが、まさにみなさんなんです。(ここから)日本語でお話したいと思います。頑張ります。みなさんとまたお会いできてとても嬉しいです。素敵なステージに立つ機会をくれてありがとうございます。今日のコンサートを楽しんでいただけたことを願っています。ありがとうございます。JOSHUADINOみなさん、本当に話したい言葉はたくさんあるんです。(日本語で)今日も小さい手紙を準備しました。(手紙を開き)今日は立って読みたいと思います。(日本語で)2日間東京ドームで公演できて本当に幸せでした。ステージで夢中になって公演しましたね。歌手として僕の夢は、歴史に残るようなアーティストになることだとずっとお話してきましたが、CARATのみなさんのおかげで、僕の歴史の1ページをまた飾ることができました。本当にありがとうございます。CARATのみなさんが求めてくれれば、いつも僕はそばにいます。もっといい音楽とステージで恩返しします。なぜなら、SEVENTEENの存在理由はCARATのみなさんですから。愛してます。DINOWOOZI(日本語で)今日、来てくださって本当にありがとうございます。ここでCARATのみなさんとお会いできて本当に嬉しいです。今まで待ってくださってありがとうございます。これからもずっとCARATのみなさんのために音楽を続けたいと思います。大好き。ありがとうございます。WOOZIWONWOO(日本語で)みなさん楽しかったですか?(会場から拍手がおきて)僕も本当に楽しかったですよ。今日の東京ドーム、幸せでありがたい時間でした。ずっと夢だったドームツアーをやっていることが、いまだに信じられないです。すべては、CARATのみなさんの愛がなかったら不可能だったと思います。本当にありがとうございます。CARATのみなさんからもらったこの美しい愛を、これからももっといい姿でみなさんにお返ししたいと思います。今日来てくださったCARATのみなさん、本当にありがとうございます。大好きだよ、サランへ(頬ハート)。WONWOOJEONGHAN(日本語で)本当に東京ドームでライブをすることができました。幸せですね。みなさんもそうでしたか?これだけ大きな会場でライブしたことが、今日も信じられないです。みなさんもそうですか?今まで頑張ってこられたのは、CARATのみなさんのおかげです。この瞬間を時間が経って振り返ってみると、本当に誇らしくて胸がいっぱいだと思います。僕の青春を、そして僕の20代を輝かせてくださって本当にありがとうございます。これからもずっとCARATのみなさんのために頑張っていきます。CARATのみなさんは僕にとってエネルギーみたいな存在です。だから、僕もこれからもずっとCARATのみなさんの充電器になります。(自前の充電器を頬を挿して)ぴょん!みなさんの充電器、ハニ(※JEONGHANの愛称)です!(メンバーから「充電器様」と掛け声がかかり)お互い一緒に充電しあいましょう。今日もとっても楽しくて幸せでした。また、早く会いましょう。次に会うまで、みんな元気でね。気をつけて帰ってください。ありがとうございます。サランヘ~、またね~。JEONGHANMINGYUみなさん本当にありがとうございます。僕は本当に夢が多いと思います。やりたいこともたくさんあるし。でも、生きててこれまで僕が自分で叶えた夢はデビューしたことしかないと思います。あとは全部、みなさんのおかげで叶えられた夢だと思っています。みなさんのおかげで、僕のたくさんあるひとつの夢をまた叶えることができました。これからもたくさんの夢をみなさんと一緒に叶えられたらいいなと思います。それから、みなさんが夢を叶えるにあたって、僕達が少しでも力になれたらなって思うんです。(日本語で)いつも頑張ります。いつもきてくれて本当にありがとうございます。早く会いましょう。今日もおやすミンギュ~。MINGYUJUN(日本語で)今日は本当にいい天気ですね。おいしいものも食べましたし、気分がいいです。このステージでは大好きなCARATのみなさんに会えて最高だと思います。これからもよろしくお願いします。(韓国語で)今日もとっても幸せな一日でした。二日間、みなさんからたくさんのエネルギーをいただけた気がします。練習生の頃からの夢を叶えられて嬉しいし幸せです。なので、次回もどこかで何かをやる時は、ここにいるみなさんがきてくださったら嬉しいし、生中継をご覧になっているそこのあなたもここに来ることを祈ってます。その時は、みなさんで声を揃えて大声で歌ったり、しゃべったりできたらいいなと思います。それまで、みなさんお元気で。JUNVERNONさっきトロッコに乗ってご挨拶していたら、(会場全体が)海のように(広がっていて)果てが見えなかったんです。どうやったらこんなにたくさんの方々がここに来られるのか、今こうして見ていてもなかなか実感がわきません。こんな、なんとも言えない幸せをみなさんに感じさせていただき、ありがとうございます。僕達もみなさんにこういう幸せをお届けできるように頑張りたいと思います。(日本語で)ありがとうございます。愛してます。VERNONSEUNGKWAN(日本語)たくさん待ってました。20分くらいです。(韓国語で)本当にここにいらっしゃるみなさんの一人ひとりに事情があったと思います。僕もトロッコに乗りながら、一人ひとり、僕の目にやきつけようと頑張ったんですけど、僕の目には収まりきらないんです。ここまでいらっしゃるのにいろいろ大変なことがあったと思いますけど、来てくださってありがとうございます。今、オンライン配信をご覧になっているみなさんにもありがとうと伝えたいです。日本語のコメントを準備しました。(ここからは)日本語でお話したいと思います。京セラドームもめっちゃ大きかったんですけど、東京ドームはもっともっと大きいですね。ステージの大きさが大きければ大きいほど、僕たちの責任感も大きくなります。CARATのみなさんが長い間まってくれた分、僕達がもっともっと幸せにしてあげます。言っても言っても足りないんですけど、僕たちが、僕が、愛してます。また、元気な姿で会いましょう。SEUNGKWAN※画像は2022年11月26日の公演の様子です。(P)&(C) PLEDIS Entertainment文・小泉咲子
2022年12月06日■前回のあらすじ運悪くワル美と同じマンションに住んでいたモモ。ある日ワル美が年下の友達の持ち物を盗むところを目撃します。そのことに気づいたワル美は口止めを強要。しかしモモは友達に返してあげようと、気づかれないよう盗んだ物を奪還し、ポケットにしのばせます。■何気ない遊びが恐怖の瞬間を招く■ペンがなくなったことが表沙汰になり…素知らぬふりでミクちゃんに声をかけるワル美。それはまるで悪魔のよう。ワル美は相手の心をうまく操り、人を支配下に置くことに長けた人間だったのです。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年11月23日ショーン・ペン監督・主演作『フラッグ・デイ父を想う日』より新場面写真が解禁。さらに、親子役で共演するディラン・ペンのコメントも到着した。ジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルが2005年に発表した回顧録「Film-Flam Man: The True Story Of My Father‘s Counterfeit Life」を原作に、大好きな父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話を映画化した本作。ショーン・ペンが構想15年をかけて監督・主演で映画化した。ショーンが演じるジョンの娘ジェニファーは、彼の実娘であるディラン・ペンが演じている。この度解禁となった場面写真では、ジェニファー(ディラン・ペン)が父の起こした衝撃的な事件がTV中継されているのを偶然目にして驚きを隠せない表情、久しぶりに再会した父の悩みに耳を傾ける様子、人生を変えることになる進学のための面接の様子など様々なシーンが切り取られている。ジェニファーの髪の色がシーンによって全く異なっているのが印象的だ。同居する母親との関係悪化で生活が荒み黒髪に染めていた高校時代、ジョンへの反発心を表すかのようなイエロー系ブロンド、そして小さな新聞社でジャーナリストとして活躍し始めていた現在のシーンでは、ディラン本人の髪色に近い落ち着いたブロンドに。取材をするシーンでは、気どらないおだんごヘア。ジェニファーを演じるディランが起伏に富んだ10年以上に及ぶひとりの人物を演じるにあたり、様々な工夫を行ったことが垣間見える。ショーン・ペンを父に、ロビン・ライトを母に持つディランは、2013年からモデルの仕事を始め、「GAP」や「ASOS」など多くのブランドでキャンペーンモデルを務め、2015年には『Condemned』(未公開)で映画デビューを主演で飾った。その後、何本か映画出演をしているが、出演作が日本で劇場公開されるのは今回が初めて。本作では、不器用な父親と真っすぐ向き合おうとする娘を多彩な感情表現で見事に演じきり、代表作と呼ぶにふさわしい熱演を披露した。ディランが初めて本作の脚本を読んだのは15歳のとき。彼女はその時のことを「まるで自分の日記を読んでいるかのようでした」と言い、当時は自信がないと即座に断った彼女がこの役を引き受けるまでに15年の時間を要したという。それまでのことを「最初はとても不安だったんです。OKする前に、おそらく10回はノーと言ったと思います」と明かす。ディランは、結果的にこの役柄を演じるための準備に必要な時間を得ることになったが、「やがて30歳になろうとする頃に再び脚本を読んだ時は、自分が悩める10代だった頃のことを思い出すような感じで、とても懐かしい気がしました。ジェニファーがこの物語の中でそうだったように自分も成長したのだと感じ、この物語は自分自身の人生と似ていると思ったのです」とふり返る。ディランは自身が演じることになる原作者のジェニファー・ヴォーゲルに、彼女自身と母親との関係性について度々質問をしたという。ヴォーゲルは、ディランのことを「物事の核心を追求する人物という意味で、“真実の探求者”だと思います」と評している。そして、ディランはショーンとの共同作業について、「共演者そして監督として父と共に働くことは、物凄く強烈でしたよ!と言っても、父は本当に私が経験した中で最高の共演者であり監督なんです。そういう意味では、父と一緒に働けたのは良かったですね。本当に驚くほど支えられている感じがして、そのおかげで、弱さを見せ、本質的、そして感情的にありのままの自分を曝け出すことができました」と明かす。ジェニファー役はリアルで自然な演技のできる役者でなければならないと考え、鋭い先見の明を持って、かねてからディランに出演の打診をしていたショーンは、「ディランは1日目から、リアルさを作り出すマシンのように僕らを驚かせました」と語っている。『フラッグ・デイ父を想う日』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フラッグ・デイ 父を想う日 2022年12月23日より、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 VOCO Products, LLC
2022年11月14日サンスター文具株式会社は、マグネットでくっついたり、ちょこんとおすわりができるぬいぐるみペンケース『nuimee(ヌイミー)』(全10種 2,200円 税込)を2022年11月中旬より発売いたします。中高生を中心に人気のぬいぐるみ型ペンケースを、サンスター文具らしくアイデア機能を盛り込んで発売いたします。「マグネットタイプ」と「おすわりタイプ」の2タイプ展開となり、顔からボディまで全てにこだわった動物たちのかわいさがぎゅっと詰まったペンケースです。マグネットとおすわり、2つのタイプ<マグネットタイプ>両手のマグネットで可愛くくっつ両手に内蔵されたマグネットで、金属製の壁やデスクなどに可愛くくっつき、ぬいぐるみ同士で手をつなぐこともできます。目安として、直径10mmのペンが約20本収納することができます。<おすわりタイプ>自立でき、ちょこんとおすわりできちゃう安定して自立することができるので、机の上で可愛くおすわりができます。手には推しのペンを持たせることができます。目安として、直径10mmのペンが約15本収納することができます。■マチ付きで飛び出さない両タイプ共それぞれ内側にはマチが付いているので、壁にくっつけてもおすわりさせても中身が飛び出てこないので、たくさんのペンを収納しても安心して使えます。【商品概要】商品名:ぬいぐるみペンケース『nuimee(ヌイミー)』希望小売価格:2,200円(税抜価格 2,000円)本体サイズ:<マグネットタイプ>約W240×H90×D340mm<おすわりタイプ>約W150×H220×D190mm材質:<マグネットタイプ>ポリエステル・ネオジム磁石<おすわりタイプ>ポリエステル種類:<マグネットタイプ>イヌ・ネコ・クマ・ウサギ・リス・カワウソ6種<おすわりタイプ>イヌ・ネコ・クマ・パンダ4種(画像はプレスリリースより)
2022年11月14日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)が手がけるガラス器の専門店「つちや(TSUCHI-YA)」から、オリジナルの新作ガラスペン「ガラスペン 三角」が登場。2022年11月11日(金)より、「つちや 浅草合羽橋本店」などで発売される。土屋鞄製造所のガラス専門店「つちや」のガラスペンガラスの器と工芸を主に取り扱う、土屋鞄製造所のガラス専門店「つちや」。その新たなオリジナルアイテムとしてデビューする「ガラスペン 三角」は、土屋鞄製造所らしいクラフトマンシップが溢れる、シンプルながら洗練された佇まいのガラスペンだ。オリジナルガラスペン「ガラスペン 三角」その名の通り、断面が三角になった珍しい形状のガラス管をガスバーナーで熱し、絶妙な力加減でペンに成形。バーナーワークにより均等に2回、割れないように繊細なねじりを入れることで、ガラスペンとなる。素材には、軽さと耐久性に優れた硬質ガラス「ホウケイ酸ガラス」を採用。最小モデルで14グラムと軽量ながら割れにくく、三角の形状と相まって、快適な書き心地が感じられるだろう。切子や螺旋のモチーフをあしらった3種類のデザインその持ち手の上部、わずか1センチ幅しかない面には、しま模様や螺旋のモチーフを緻密なカットでデザイン。ランダムに繊細なしま模様を施した「切子」、持ち手上部に2回のねじりを丁寧に入れた「螺旋」、上部にらせん状のカットを、真ん中にねじりを入れた「切子螺旋」の、全3種類のデザインがラインナップする。全てが職人による一点モノガラス本来の美しさが際立つ無色透明の「ガラスペン 三角」は、全てが職人の手作業で作られる一点モノ。その模様によって異なる様々な光の輝きで、“書く時間”ををより一層豊かなものに演出してくれそうだ。商品情報「ガラスペン 三角」発売日:2022年11月11日(金)価格:・「ガラスペン 三角 切子」(約15cm/約17g) 9,900円・「ガラスペン 三角 切子螺旋」(約13cm/約15g) 11,000円・「ガラスペン 三角 螺旋」(約13cm/約14g) 13,200円取扱店舗:・ガラスの器と工芸の専門店「つちや 浅草合羽橋本店」・オンラインショップ「TSUCHI-YA ONLINE SHOP」【問い合わせ先】TEL:03-6555-2270
2022年11月12日「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING ’HANABI’」以来、半年ぶりの来日となったSEVENTEENが、JAPAN 1ST EP「DREAM」リリースを記念してマスコミ懇談会を開催。11月9日に発売したばかりの新曲について、そして2年半越しの夢となる東京ドームでのコンサートについて語った。夢のドームツアーを前に「DREAM」発表!【ペンになってもいいですか!?】vol. 169この日はマスコミのみを招いた懇談会ということもあり、メンバー全員かっちりとしたスーツで登壇。まずは写真撮影からスタートし、心なしかみなさん緊張した面持ち…。と思いきや、ソロ撮影ではJOSHUAが帰る方向を間違えて笑顔を見せたり、DKが元気いっぱいに挨拶したりと、いつものSEVENTEENらしさを感じる一幕も。質疑応答ではすっかりおなじみとなった古家正亨さんが司会を務め、メンバーそれぞれの答えを引き出してくれた。S.COUPSQ. JAPAN 1ST EP「DREAM」はどんな思いを込めた曲ですか?WOOZIタイトル曲「DREAM」はSEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を飾るにふさわしい日本のオリジナル曲です。夢にまで見ていたものが夢に留まることなく、現実になるその瞬間を、共に歩んできてくれたCARAT(ファンの総称)のみなさんと一緒に、その現実を手放さないぞという誓いのメッセージを込めた曲です。JEONGHANQ.JAPAN 1ST EP「DREAM」はどんな作品ですか?MINGYUJAPAN 1ST EP「DREAM」は全4曲が収録されています。先ほどWOOZIさんが紹介した「DREAM」と、9th Mini Album 『Attacca』に収録されている「Rock with you」、Special Album 『; [Semicolon] 』に収録されている「All My Love」、そして「Darl+ing」のHoliday ver.とスペシャルに準備して、CARATのみなさんへの愛をぎゅぎゅっと詰め込むために最善を尽くしました。JOSHUAQ.MVの撮影エピソードは?DINO僕は今回、個人のシーンではバーテンダー役を演じたのですが、まだ成人する前だったら想像もできなかった役を楽しく撮影できたことがすごく記憶に残っています。全員で踊るシーンでは、タイトな撮影だったにもかかわらず、モニタリングしてみたらかなり息が合っているなと感じて、満足したことを覚えています。JUNQ.「DREAM」にはポイントダンスがあるんですよね?HOSHIはい!サビの「夢で 夢で 夢で」という歌詞に合わせたこの動きがポイントです(といって手を顔の横に持ってきて、両手を合わせる)。メンバーのみなさん、一緒にお願いします(といって全員で踊ってみせる)。夢と現実のつながりという意味を込めてSEVENTEENらしく表現してみたので、ぜひ注目してください。HOSHIQ.アルバムの発売、ワールドツアーと忙しい日々を過ごされてきたと思いますが、この半年どのように過ごされましたか?JUNこの6か月間はとても幸せな半年でした。ツアーを回りながらたくさんのCARATのみなさんとお会いすることができて幸せでしたし、これからもたくさん会えたらいいなと思いました。VERNON今、JUNさんが言っていたようにツアーを回っている合間にアルバムの準備を進めたりして、とても忙しく過ごしていました。今回、日本にいる間は時間があれば温泉に行けたらいいなと思っています。WONWOOQ.いよいよ11月19日からは待望のドームツアーです。今のお気持ちは?S.COUPSまずはこれまで待っていてくださったCARATのみなさんに感謝していますとお伝えしたいです。CARATのみなさんと共にこの夢を叶えられることがとてもうれしいです。1日も早くドームのステージに立って、CARATのみなさんにいいエネルギー、そしていい思い出をお届けできたらと思います。WOOZIQ.2020年5月に行われるはずだったドーム公演はコロナの影響で中止になってしまいました。JOSHUAワールドツアー自体を中止しなくてはならなくてとても残念でしたし悲しかったですが、また会えると信じていました。今回、日本でのドームツアーでCARATのみなさんとまた会うことができて本当にうれしいですし、CARATのみなさんには長い間待っていてくれてありがとうという言葉を伝えたいです。THE 8Q.今回、「THE CITY」というプロジェクトが初めて3都市連続で実施されるとうかがっています。コンサート前後に各都市でファンのみなさんが楽しんでいただけるいろんなイベントが展開されるそうですが、どんな内容なのか教えてください。SEUNGKWAN都市ごとにスペシャルなイベントが用意されています。大阪では僕たちのラッピング電車が走っていますし、東京ではスカイツリーが「THE CITY」のスペシャルカラーにライティングされるそうです。名古屋では写真展が開かれる予定です。みなさんのたくさんの関心をお願いします。WONWOOオフラインだけではなくてオンラインでも楽しめる写真展や動画もあるのでぜひ楽しんでいただきたいと思います。MINGYUQ.「DREAM」にちなんで、今回の来日で楽しみにしていたことは?日本での夢があったら教えてください。JEONGHAN僕は前回、来日した時に渋谷の街中で写真を撮ってSNSにアップしたらそこがフォトスポットになったので、今回も写真を撮って新たなフォトスポットを生み出したいという期待をしています。THE 8僕は以前から大勢の人の前でコンサートをすることが夢だったのですが、それがまさにドームツアーでした。今回、その夢が叶ってときめいています。DKQ.今回のアルバム制作に伴うエピソードがあれば教えてください。WOOZIすでにメンバーがお話していましたが、ドームツアーというのはSEVENTEENにとっても、CARATのみなさんにとっても夢のような瞬間だったので、この夢というものに関する曲をドームツアー前に作らなきゃ、という話は以前からしていました。実は2年半前からこういう曲を作ろうということは考えていたのですが、その時はツアーがキャンセルになって、曲を作ることができないでいたところ、それから2年半が過ぎた今、ようやく夢に関する曲を作れるということで、とても喜ばしい気持ちで曲作りに臨んだことを覚えています。SEUNGKWANQ.久しぶりの日本ですが、1日フリータイムがあったら何をしたいですか?HOSHIJEONGHANさんがお寿司のおまかせを予約しました。それで、(僕も)一緒に行きます。Q.お寿司のおまかせは高いです。HOSHIJEONGHANさんが高いです…。Q.JEONGHANさん、大丈夫ですか?JEONGHAN大丈夫です、もちろんです(笑)。VERNONQ.MINGYUさんは何をしたいですか?MINGYU僕は温泉に行きたいですね。そして久しぶりに秋田に行ってスキーをしたいです。あとは日本の曲を聴きながら散歩もしてみたいです。DINOQ.東名阪のドームツアーですが、それぞれの街で楽しみにしていることは?VERNON一番期待しているのはやはりドームツアーそのものと、ツアー中にCARATのみなさんに会えることです。そして都市ごとに開催される「THE CITY」プロジェクトも期待しています。最後には統括リーダーのS.COUPSから「あたたかい記事、いい記事を書いてくださったら僕たちも探して、そして気分よくドームツアーやプロモーション、日本の活動をますますがんばりたいと思います」と挨拶があり、懇談会は終了。SEVENTEENとCARATの夢が実現するドームツアーまでもうすぐ!InformationJAPAN 1st EP「DREAM」《収録楽曲》1.DREAM2.Rock with you -Japanese ver.-3.All My Love -Japanese ver.-4.Darl+ing -Holiday ver.-SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] – JAPAN初となる待望のドームツアーが開催!11/19(土)、20(日)@京セラドーム大阪11/26(土)、27(日)@東京ドーム12/3(土)、4(日)@バンテリンドーム ナゴヤ写真・渡辺美知子 取材・文 尹 秀姫
2022年11月11日