財務担当としてボクシング部を支える3年生 有富大晃さんに密着した独占インタビューも2/29公開!スポーツ全般、生活雑貨を中心に国内総合代理店を務める株式会社Cycle(代表:飯田 航、本社:東京都豊島区、以下Cycle)が代理店を務める英国発のボクシング・フィットネスブランド「RDX® SPORTS」は、慶應義塾體育會ボクシング部とのオフィシャルサプライヤー契約を2023年12月27日に締結いたしました。さらに「RDX® SPORTS」が運営するインタビューメディア「「BRIDGE OF DREAMS」に、財務担当としてボクシング部を支える3年生 有富 大晃さんに登場。インタビュー記事は2024年2月29日より公開!慶應義塾體育會ボクシング部とのオフィシャルサプライヤー契約について格闘技に向き合う新世代の進化に繋げることを目的として、慶應義塾體育會ボクシング部とのサプライヤー契約を締結し、グローブやサウナスーツ等の幅広いRDX製品を提供します。実際に使った学生からは「薄いグローブを使っている選手が拳の怪我をしてしまうことがよくありましたが、RDXグローブはクッション性に優れているため拳を傷つけにくい上に、打ち心地が良い」という声をいただいています。また、広報活動においてもオウンドメディアやSNS等で発信し、ボクシング部の発展に繋げます。契約期間:2023年12月27日~2024年12月26日(予定)RDXグローブとミットを使った練習風景【提供品】KARAシリーズ ボクシンググローブ BGR-F6 RDX ボクシンググローブ F7 KARAシリーズ ハンドラップ バンテージ HWN-F6 KARAシリーズ パンチングミット 両手入り FPR-F6 RDX サウナスーツ SSP-H1 財務担当としてボクシング部を支える3年生 有富 大晃さんのインタビュー記事を2/29公開!2025年に100周年を迎える、歴史ある慶應義塾體育會ボクシング部を財務担当として支える3年生 有富大晃さんに密着したインタービュー記事を独占掲載。スポンサー獲得のため様々な企業へ営業活動を行ったり、入部促進のために慶應の附属校である幼稚舎や中等部に向けたボクシング教室の企画など、積極的に広報活動をされています。インタビューでは有富さんの活動のほか、100年続くボクシング部の歴史や伝統の早慶戦、チームのビジョン等を語っていただきました。詳しい内容はインタビューメディア「BRIDGE OF DREAMS」に掲載されています。インタビュー記事はこちら: 公開日:2024年2月29日UK.売上NO1「RDX® SPORTS」とは「RDX® SPORTS」は、1999年に英国・マンチェスターで誕生した格闘技・フィットネスメーカーでこれまでに累計5,000万個以上を販売するグローバルメーカーです。ボクシングは、これまでもそうですが庶民には馴染みが薄く、プロが愛用する高価格なものが主流でした。現在でもプロ用のグローブは2、3万円から10数万円するものまで存在し、強い衝撃や擦れにより消耗しやすいものです。そこで『もっとボクシングを身近なものにしたい』というメーカーの想いから、現在では世界特許まで取得した独自の製造方法によりパキスタンに自社工場を構え、丈夫で高品質、低価格なボクシング製品を作ることに成功しました。現在ではBoxing、MMA (格闘技)、フィットネスの分野で世界的に認知されるブランドまでと成長しています。「RDX® SPORTS JAPAN」としてはアマチュアスポーツ、学生スポーツを応援することをスローガンに掲げ、チャレンジとパフォーマンスに寄り添えるブランドを目指しています。人気のKARAシリーズ販売サイト・公式サイト: ・amazon公式ネットショップ: ・楽天市場公式サイト: ・ヤフーショッピングサイト: RDX®SPORTS 日本公式ショップサイト : Webマガジンアマチュアスポーツ メディア「BRIDGE OF DREAMS」: プロスポーツ メディア「GLORY BEYOND DREAMS」: 株式会社Cycleについて企業名:株式会社Cycle(旧:A-Trade合同会社)令和3年3月1日より株式化、社名変更所在地:東京都豊島区西池袋4-28-13パークサイド西池102設立:平成29年3月1日代表:飯田 航資本金:5,000,000円事業内容:海外スポーツ・健康・アート・環境関連用品の日本国内販売、日本国内における各種マーケティングの提案、および実施、各種スポーツ関連イベント開催、海外EC関連事業など株式会社Cycle : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月29日2024年1月31日、元ボクシング連盟会長の山根明さんが亡くなりました。84歳でした。サンケイスポーツによると、山根さんはがんで闘病しており、大阪府大阪市内の病院で息を引き取ったといいます。山根明氏(やまね・あきら=アマチュアを統括する前日本ボクシング連盟会長)31日、大阪市の病院で死去、84歳。大阪府出身。関係者によるとがんで闘病していた。葬儀・告別式は近親者のみで行う予定。サンケイスポーツーより引用なお、葬儀・告別式は近親者のみで執り行われるとのことです。山根さんは、2000年に開催されたシドニー五輪で日本代表監督、常務理事などを務め、2011年にアマチュアボクシングの競技統括団体である日本ボクシング連盟の会長に就任。選手を国際大会へ積極的に派遣し、ロンドン五輪では複数メダルの獲得をバックアップしました。しかし、2018年に助成金の流用や審判不正などの疑惑が発覚し会長を辞任。翌2019年には連盟から除名されましたが、その後もテレビ番組などで活躍しました。山根さんの突然の訃報は、多くの人に衝撃を与えたようです。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月31日これまで時代を彩る幾多の日本人ボクサーがいた。そんな中、井上尚弥(大橋ジム)は「日本ボクシング史上最高傑作」との呼び声が高い。世界タイトルマッチ20連勝中。そのうち18戦がKO勝ち。バンタム級で世界4団体の王座統一。今年7月、スーパーバンタム級初戦でWBC、WBOの2団体王座を獲得し、世界4階級を制覇。圧倒的な数字と記録がその称号を物語っている。最強王者が、2階級目の4団体王座統一に挑む!12月26日、井上が新たな歴史を刻もうとしている。東京・有明アリーナで、もう一人のスーパーバンタム級2団体王者マーロン・タパレス(フィリピン)との4団体王座統一戦に臨む。もし勝利を収めれば、バンタム級に続く2階級での4団体王座統一となり、世界で2人目の偉業だ。井上はビッグマッチを前に「圧倒的な強さを見せて勝ちたい。KO決着を見せたい」と自信たっぷりに語る。ボクシングには世界チャンピオンを認定する団体が4つあり、1階級に複数のチャンピオンが存在する。そのため、誰が一番強いのかわかりにくい。そんな疑問に答えるかのように、近年は互いのベルトを賭け、チャンピオン同士の対決が頻繁に行われるようになってきた。井上は2018年5月から昨年末まで約4年7か月をかけて、バンタム級の各団体の世界王者を倒していき、4本のベルトを独占した。4団体統一は世界9人目、すべてKOで王座を奪ったのは初の快挙だった。リング上の井上は「モンスター」のニックネームにふさわしい。桁外れのパワーとスピードで対戦相手をなぎ倒し、観る者の心を震わせる。パフォーマンスや舌戦はせず、デビュー以来、2つの拳のみで強さを表現してきた正統派。いまや世界中から注目されるボクサーだ。相手のタパレスもWBA、IBFのベルトを持つ実力者。好戦的なファイタータイプでパワーがある。スーパーバンタム級に階級を上げてからは、さらに力強さが増している。井上に勝てば世界的な評価が上がるため、タパレスにとっては一世一代の大舞台。過去最高のモチベーションでリングに上がるに違いない。試合は映像配信サービス「Lemino」で無料生配信される。井上が宣言通りのKO勝ちで4本のベルトを手にするのか、それとも……。世界スーパーバンタム級王座統一戦井上尚弥 vs マーロン・タパレス日程:12月26日(火)会場:東京・有明アリーナNTTドコモ 映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信いのうえ・なおや(右)1993年4月10日生まれ、神奈川県出身。現WBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者。元バンタム級史上初4団体統一王者。これまでに世界4階級を制覇。25戦25勝(22KO)。大橋ボクシングジム所属。マーロン・タパレス(左)現WBA・IBF世界スーパーバンタム級統一王者。40戦37勝3敗。もりあい・まさのり1972年生まれ、神奈川県出身。東京新聞運動部記者。ボクシングやオリンピック競技を取材。井上尚弥の対戦相手を取材した著書『怪物に出会った日井上尚弥と闘うということ』(講談社)が好評発売中。※『anan』2023年12月27日号より。写真・山口フィニート裕朗/アフロ文・森合正範(by anan編集部)
2023年12月22日沢木耕太郎さんが手掛けた作品のなかでも、幅広い読者から人気の高い小説「春に散る」がついに映画化。ボクシングの世界で命をかけて再起を誓った2人の男を主人公に描いた本作は、リアルを追求した白熱のボクシングシーンが繰り広げられていることでも注目が集まっています。そこで、重要な役どころを託されたこちらの方にお話をうかがってきました。坂東龍汰さん【映画、ときどき私】 vol. 596ドラマ『王様に捧ぐ薬指』や映画『スパイの妻』など話題作への出演が続き、昨年には『フタリノセカイ』で映画初主演も果たした坂東さん。主演を務めた横浜流星さんにとって、最初のライバルとなるボクサーの大塚に抜擢され、見事に演じ切っています。今回は、激しいボクシングシーンの裏側や豪華共演者の方々とのエピソード、そして自身にとって最高のご褒美などについて語っていただきました。―脚本を読んで心が震えたそうですが、どういったところに魅力を感じましたか?坂東さん今回のオファーをいただく前に、『未来への10カウント』というボクシングを題材にしたドラマに出演していたことがあり、自分もボクシングの練習をしていたのでいろいろとリアルに想像してしまったのだと思います。しかも、本作でボクシング指導をされている松浦慎一郎さんと実際にプロの試合を何度か観に行く機会があったこともあり、戦っている方々が抱えている人生と重なるような感覚もありました。―横浜流星さんとのボクシングシーンについては脚本のト書きを読みながら、自分の演じ方次第ですごいシーンになると感じていたとか。それだけに相当プレッシャーもあったのではないかなと思うのですが。坂東さん求められているレベルが高いこともあって、確かに最初はプレッシャーのほうが大きかったかもしれないですね。しかも、僕がボクシングを始めたのは撮影に入る1年くらい前のこと。その状況で大塚という大事な役を任せていただけることが、最初は信じられませんでした。でも、そんなことを言っている暇があるなら、練習しようと。なるべくジムに通って、黙々とサンドバッグやパンチングボールを打つようにしていました。脚本にはとにかく細かく生々しく試合のシーンが描かれていましたが、それを松浦さんがどういうふうに組み立てていくのかを考えているうちにワクワクしていった感じです。ボクシングシーンは、みんなで一緒に作ることができた―松浦さんは坂東さんに対して「最初は1ラウンドももたなかったのに、陰ですごく努力しているのを感じた」とおっしゃっていますが、実際にどのような準備をされて挑みましたか?坂東さん多いときで週4日くらいジムに行き、長くて5~6時間は汗を流していました。でも、できないことができるようになるのが実感できるので、本当に楽しかったです。二重跳びも気がついたら100回もできるようになっていました。そんなふうに何も考えず、ひたすら取り組んでいました。そのうえで、たまに練習を見に来てくださった瀬々敬久監督からも的確なアドバイスをいただけたのはありがたかったです。「もっと何かに憑りつかれたように動いて」とか「顔が優しすぎる」とか。普段の練習では役と切り離していた部分がありましたが、練習の段階から大塚という役を自分のなかに落とし込んでいく作業がいかに大切かを知ることができました。―それほど入念な役作りがあったからこそ、真に迫る演技であったのもうなずけます。ボクシングシーンでは、どのくらい細かく動きは決められていたのでしょうか。坂東さん基本的には事前にすべて決められていますが、「アドリブ」とされた時間だけはお互いに好きなように動いています。ボクシングでは殴り合っている時間よりも、相手の感情を探っている時間のほうが意外と長かったりするので、僕たちを信用してくださっている松浦さんだからこそそういう時間を設けてくださったんだと思っています。そのほかは、かっこよく見える動きや得意な動きを松浦さんが組み込んでくださいましたが、みんなでとことん話し合い、意見を出し合ったので、一緒に作っている感覚は強かったかなと。あとは、流星くんとあうんの呼吸で動けていたような気がします。先輩方の現場でのメリハリはすごかった―そういう意味では、流星さんとコミュニケーションを普段からどのように取るかも大切だったかなと。共演してみて、印象に残っていることはありますか?坂東さん流星くんとはたくさん話をしましたが、とにかく優しいですし、周りがすごく見えていて引っ張っていく力がすごくある方だなという印象でした。あと、練習中に楽しんでいるときもありますが、ふと見たときにガチの格闘家の目をしているときもありましたね…。なので、実は流星くんとはスパーリングしたくないなと思っていました(笑)。おそらく流星くんが本気になったら、僕なんて足元にも及ばないですから。ただ、練習のときからそういう雰囲気をバシバシ出してくれていたからこそ、僕も「この人と互角に戦っているさまを映画として残さなきゃいけない」という気持ちになりました。流星くんの気迫を感じたり、集中した顔を見たりするだけで目標がしっかりと見える感覚はあったと思います。―坂東さんといえば、ほかの現場ではムードメーカーと呼ばれていることが多い印象ですが、本作では錚々たる先輩方が揃っているなかで、どのようにして現場では過ごされていましたか?坂東さん今回も僕は普段のまま、マイペースでいることができました。佐藤浩市さんや片岡鶴太郎さん、哀川翔さんなど、みなさんとても気さくでおもしろい方々で、撮影の合間も、みんなで輪になってお茶を飲みながら昔の話を聞かせてもらったりしました。本当に和気あいあいとしたなごやかな雰囲気でしたが、いざ本番になるとピリッとした空気感になるので、そのメリハリはすごかったです。30歳まではどんなことも果敢にトライしたい―本作では、どのキャラクターも闘志をむき出しに、自分のやりたいことへと情熱を燃やしている姿が映し出されていましたが、ご自身にもそういう瞬間はありますか?坂東さんやっぱりボクシングの試合を観に行ったときは、アドレナリンが半端じゃないくらい出ているので、気がついたら号泣していたことはよくありました(笑)。会場の歓声やリングの上にいる人に感情移入して、熱くなりすぎてしまうんでしょうね。―そんななか、20代も折り返しましたが、いまのうちにしたいことなどがあれば教えてください。坂東さん30歳という節目までに経験できることは逃さず、果敢にトライしていきたいなと思っています。自分がサボったらサボっただけ恥をかきますし、がんばったらがんばっただけ映像にも残りますから。いくつになってもいろんなことにがむしゃらに挑めるので、おもしろい職業だなと改めて思っています。いまは時代劇にもすごく興味があるので、殺陣や乗馬などにも挑戦して、幅広く活躍できる俳優になりたいと考えているところです。自然のなかにいると、心が満たされる―忙しい日々が続いていると思いますが、いま坂東さんが癒しを感じる瞬間といえば?坂東さんこの前、北海道の実家に1週間ほど帰省しましたが、「実家が北海道でよかったなぁ」と思いました。近くはないので、なかなか行けないというのはありますが、だからこそ行ったときの回復できる感じがすごくあるなと。そんなふうに、ゆっくり充電できる時間を過ごすためにがんばろうと思いますし、本当にいいリフレッシュになりました。―確かに、自然があったり、おいしい食べ物があったりするのはいいですよね。がんばっている自分に対して、ご褒美にしたこともあったのでは?坂東さん6000円くらいする海鮮丼を食べました。「めちゃくちゃ高い!」と思いましたが、そのぶんすごくおいしかったです。あとは、回転寿司に行ったり、星空の下でバーベキューをしたり、湖で泳いでみたり。北海道をかなり満喫しましたね。実家に住んでいた15年間では当たり前のことでしたが、北海道から離れて10年くらい経って久しぶりにするとこんなにも心が満たされるのかと感じました。別に東京が嫌いというわけではありませんが、自分は単純に自然が好きなんだなというのを再認識したところです。負けることも悪いことじゃない坂東さん僕もつねに悩んでいますし、壁にぶち当たることも多いですが、そういうときはみなさんもぜひ自然のなかに飛び込んだり、好きなものをたくさん食べたりしてリフレッシュしてください。そして、この作品を観ていただければ、「負けることも悪いことじゃない」と感じていただけると思っています。なので、うまくいかなくて落ち込んでいる人がいたら、ぜひ僕が演じる大塚から何かを受け取ってもらえたらうれしいです。インタビューを終えてみて…。とても気さくで、笑顔が似合う坂東さん。「おしゃべりをするのが好きだから聞き上手な女性にグッとくる」とも教えてくれましたが、終始楽しそうに話す姿に現場でも先輩たちから愛されている様子が目に浮かぶようでした。それだけに、普段のお茶目な坂東さんとはまったく別の表情を見せる渾身のボクシングシーンは必見です。戦いのゴングに胸が熱くなる!生きていれば挫折やどん底を味わうことはあるけれど、誰でもふたたび立ち上がることができると感じさせてくれる本作。人生という名のリングで最後まで戦うことの意味、そしていまを生きる尊さに、込み上げてくる思いを止められなくなるはずです。写真・園山友基(坂東龍汰)取材、文・志村昌美スタイリスト・李靖華ヘアメイク・原みさとジャケット¥73,700、パンツ¥37,400(ともにsuzuki takayuki TEL:03-6821-6701)、その他スタイリスト私物ストーリー40年ぶりに故郷に戻ってきた元ボクサーの広岡仁一。引退後はアメリカで興した事業で成功を収めたが、不完全燃焼の心を抱えて突然帰国したのだった。かつて所属したジムを訪れたのち、広岡はすっかり落ちぶれた二人の仲間に会いに行く。そんな広岡の前に現れたのは、不公平な判定負けに怒り、一度はボクシングをやめた黒木翔吾。広岡の指導を受けたいと懇願する黒木に広岡の姪である佳菜子も加わり、不思議な共同生活が始まる。やがて翔吾をチャンピオンにするという広岡の情熱は、夢を諦めた周りの人々を巻き込んでいく。果たして、それぞれが命がけで歩き出した新たな人生の行方は…。気持ちが高ぶる予告編はこちら!作品情報『春に散る』8月25日(金)全国ロードショー配給:ギャガ(C)2023映画『春に散る』製作委員会写真・園山友基(坂東龍汰)
2023年08月24日沢木耕太郎の同名小説を原作に、ボクシングを通じて“生きる”を問う映画『春に散る』から、ボクシングプロテストに合格した横浜流星、佐藤浩市、坂東龍汰、窪田正孝のボクシングの壮絶な舞台裏を写したメイキング写真と対戦ポスターも解禁された。今回解禁されたメイキング写真では、ボクシングシーンで真剣な眼差しで映像をチェックする横浜さんと坂東さんの姿。元世界チャンピオンの山中慎介が撮影に駆けつけ、窪田さんに指導をする姿。そして本物の師弟関係をうかがわせるように肩を組み噛みしめるような笑顔を浮かべる佐藤さんと横浜さんの姿など、リアルを極限まで徹底的に追求した白熱のボクシングシーンの舞台裏を写し出している。先日行われた舞台挨拶で、「カットで止めない限り、二人は戦い続ける。役の上でも役者同士としても二人の負けたくないという気持ちが前のめりに出ているので、ワンカットワンカット全部にそれが映っている。それくらいハードルを上げても見応えのあるシーンになっている」と佐藤さんも語っていたように、まさに“演じる”だけではない役者たちが全身全霊で挑んだ壮絶なボクシングシーンの裏側を垣間見ることができる。さらに、劇中で使用されている対戦ポスター画像も解禁。ファイティングポーズを決める翔吾(横浜さん)と大塚(坂東さん)。そして挑発的な表情をみせる翔吾と中西(窪田さん)の2枚のポスターは本物のボクシングの対戦ポスターさながら、迫力満点の出来上がりとなっている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月11日俳優の横浜流星さんが、ボクシングのプロテストを受験。見事合格し、C級ライセンスを取得したことが2023年6月12日に分かりました。横浜流星「久々に心が燃えました」同年8月25日公開の映画『春に散る』で、俳優の佐藤浩市さんとともにW主演を務める横浜さん。映画の中でボクサーの黒木翔吾役を演じることから、2022年4月よりボクシングを始め、続けてきたそうです。横浜さんは、映画に際し「自分自身がプロボクサーになる必要がある」という思いを強く持っており、撮影に挑んだ時には、すでにプロボクサーの技術が備わっていたのだとか。宣伝活動が本格始動するタイミングでプロテストの受験を決意し、見事合格したのです。横浜さんが取得したのは、日本でプロボクサーになるために必ず通る道である『日本ボクシングコミッション(JBC)』の『ボクサーライセンス』。プロテストでは、実技試験や筆記試験があり、合格するとC級ライセンスを取得できるのだそうです。横浜さんは、合格の喜びや今後の展望について、以下のようにコメントしています。【プロテストを受けてみて合格しての喜び】去年の4月から映画『春に散る』の役作りでボクシングを始め、そこからボクシングをずっと続けていました。K’sBOXの会長、松浦さん、川並さん、その他の方々のサポートが無ければ、結果は出せませんでした。本当に感謝の気持ちで一杯です。当日は空手をやっていた当時の気持ちを思い出し、久々に心が燃えました。あの時の気持ちをまたこうして味わえて、自分は本当に格闘技が好きなんだと再確認できましたし、反省点もありますが、やって来たものを全て出しきれたので今はホッとしてます。【今後の展望】翔吾の台詞に今しかねぇ。という台詞があります。本当にその通りなんです。人生一度きりで後悔を残したくないし、今を大切に生きたいと心に強く刻み自分も生きています。今回挑戦したことは、芝居でもこれから生きていくうえでも、必ず活きると信じています。魂を込めて創り上げた映画『春に散る』が1人でも多くの方の心に届き、自分の大好きなボクシングや格闘技がこれからもっともっと盛り上がることを心より願っています!極真空手の有段者で、大会で世界一になった経験もある、横浜さん。プロテストの当日は、空手をやっていた当時の気持ちを思い出し「久々に心が燃えました」と感想を伝えていました。横浜さんの格闘技に対する熱い想いや、挑戦をし続ける姿勢に、多くの人から称賛の声が上がっています。・並大抵の努力じゃできないはず。行動力と努力する姿、本当に尊敬します。映画の公開が楽しみ。・すごすぎる。プロテスト合格、本当におめでとうございます!・横浜さんの空手の実力は知っていましたが、ボクシングも始めたとは。しかもライセンス取得まで。さすがです。・見た目だけじゃなく、中身までかっこいい。常に高みを目指してる印象があります。人気俳優として数々の作品に出演し、多忙な日々の中で、プロテストに合格するのは、簡単なことではないはず。何事も本気で取り掛かる横浜さんの姿を見て、背筋が伸びた人は多かったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月13日瀬々敬久監督映画『春に散る』で佐藤浩市と共に主演を務めた横浜流星が、ボクシングのプロテストを受け、C級ライセンスに合格したことが分かった。ノンフィクションの傑作「深夜特急」三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて“生きる”を問うこと。その集大成ともいえる最高傑作が「春に散る」。これを、人間ドラマの名手・瀬々監督が映画化。不公平な判定で負け、アメリカへ渡り40年ぶりに帰国した元ボクサー・広岡仁一(佐藤さん)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサー・黒木翔吾(横浜さん)が、世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。日本でプロボクサーになるために必ず通るのが、日本ボクシングコミッション(JBC)の「ボクサーライセンス」の取得。JBCが開催する、実技(スパーリング)テスト、筆記テストを含むプロテストに合格することで、「ボクサーライセンス」を取得することができる。ボクサー役を演じた横浜さんは、自分自身がプロボクサーになる必要があったという思いが強く、撮影の時点ですでにプロボクサーの技術が備わっていたが、宣伝活動が本格始動するこの段階で、プロテストの受験を決意した。去年の4月から映画の役作りでボクシングを始め、そこからずっと続けていたという横浜さん。プロテストを受けてみて、「当日は空手をやっていた当時の気持ちを思い出し、久々に心が燃えました。あの時の気持ちをまたこうして味わえて、自分は本当に格闘技が好きなんだと再確認できましたし、反省点もありますが、やって来たものを全て出しきれたので今はホッとしてます」と心境を明かす。また、今後の展望について問われると、「翔吾の台詞に今しかねぇ。という台詞があります。本当にその通りなんです。人生一度きりで後悔を残したくないし、今を大切に生きたいと心に強く刻み自分も生きています。今回挑戦したことは、芝居でもこれから生きていくうえでも、必ず活きると信じています。魂を込めて創り上げた映画『春に散る』が1人でも多くの方の心に届き、自分の大好きなボクシングや格闘技がこれからもっともっと盛り上がることを心より願っています!」とコメントを寄せた。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年06月12日映画『春に散る』(8月25日公開)で俳優の佐藤浩市とW主演を務める横浜流星が、ボクシングプロテストに合格したことが12日、明らかになった。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。ボクサー役を演じた横浜は、自分自身がプロボクサーになる必要があったという思いが強く、撮影に挑んだときには既にプロボクサーの技術が備わっていたが、宣伝活動が本格始動するこの段階で、プロテストの受験を決意したという。横浜が合格したのは日本でプロボクサーになるために必ず通る道である、日本ボクシングコミッション(JBC)の「ボクサーライセンス」。JBCが開催する、実技(スパーリング)テスト、筆記テストを含むプロテストに合格することで、「ボクサーライセンス」を取得することができる。身体検査、医療診断に合格し、さらにはプロボクサーとしての基本的な技術が備わっているかを判断する実技試験をクリアする必要があるプロテストとなる。プロテストに合格した選手は原則としてC級ライセンスを取得でき、4回戦(4ラウンド制)の試合に出場できる。○横浜流星コメント・プロテストを受けてみて合格しての喜び去年の4月から映画『春に散る』の役作りでボクシングを始め、そこからボクシングをずっと続けていました。K’sBOXの会長、松浦さん、川並さん、その他の方々のサポートが無ければ、結果は出せませんでした。本当に感謝の気持ちで一杯です。当日は空手をやっていた当時の気持ちを思い出し、久々に心が燃えました。あの時の気持ちをまたこうして味わえて、自分は本当に格闘技が好きなんだと再確認できましたし、反省点もありますが、やって来たものを全て出しきれたので今はホッとしてます。・今後の展望翔吾の台詞に今しかねぇ。という台詞があります。本当にその通りなんです。人生一度きりで後悔を残したくないし、今を大切に生きたいと心に強く刻み自分も生きています。今回挑戦したことは、芝居でもこれから生きていくうえでも、必ず活きると信じています。魂を込めて創り上げた映画『春に散る』が1人でも多くの方の心に届き、自分の大好きなボクシングや格闘技がこれからもっともっと盛り上がることを心より願っています!(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年06月12日ボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した『クリード』シリーズの最新作『クリード 過去の逆襲』のレッドカーペットイベントが5月17日(水)、東京・後楽園ホールで開催され、監督と主演を務めるマイケル・B・ジョーダンが出席。駆けつけた約300人のファンと対面し、サインや写真撮影に丁寧に応じ「皆さんの熱気に感動しています。この10年間、ずっと日本に来たかったので、ようやくその夢が実現しました」と初来日に感激しきりだった。ボクシングの聖地である後楽園ホールで、ハリウッド映画の本格的なレッドカーペットイベントが開催されるのは、史上初。さらに、大の日本アニメ好きを公言するジョーダンは、「先ほど、この場所が『はじめの一歩』の舞台にもなったと聞きました。そんな特別な“聖地”に足を踏み入れることができ、感謝と敬意の気持ちでいっぱいです。何と言うか……、やばいですね(笑)。ギーク魂に火がついています」と瞳を輝かせていた。さらに、最近見た日本のアニメとして、『ブラッククローバー』『ブルーロック』『ハイキュー!!』などを挙げ、「日本のアニメは、アクションだけではなく、そこにハートが込められている。そこが自分にとっては大きな魅力なんです」と“ギーク魂”を燃え上がらせていた。この日は、元WBCバンタム級王者の薬師寺保栄と山中慎介、元WBA世界スーパーフライ級王者の飯田覚士、元WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃という4人のレジェンドが勢ぞろいするサプライズも。山中氏から「クリード」特製チャンピオンベルトを贈呈されたジョーダンは、「皆さんは現実の世界で勝利を収めた、本当のチャンピオンですから、同じ場所に並ぶことができて、光栄です」と感無量の表情だった。薬師寺氏は「プロに転向しては?」とボクサー役を極めたジョーダンの演技と動きを絶賛。歴代チャンピオンからも、「動きに見とれてしまいました」(山中氏)、「これまでのシリーズで、最もリアル」(飯田氏)、「家族のシーンにも感動した。一番の見どころ」(西岡氏)と絶賛のコメントが相次いだ。ジョーダンは「プロの皆さんから見ても、本格的だと言ってもらえる作品を目指したので、こんな光栄なことはありません」と敬意を新たにしていた。自身のルーツに向き合った『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)、父・子の2世代に渡る因縁を描いた『クリード 炎の宿敵』(2019年)に続く『クリード』シリーズの第3弾。マイケルがロッキーのサポートを受けながら数々の激戦を繰り広げてきた主人公アドニス・クリードを演じ、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の征服者カーン役で存在感を見せたジョナサン・メジャースがクリードの幼なじみで“最強の敵”となるデイムを演じる。取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『クリード 過去の逆襲』5月26日(金) 公開公式サイト:
2023年05月17日「今日実際に試合してみて今後もオファーがあれば是非やりたいと思いますし、練習も続けていこうと思います。(ボクシングとYouTubeの比率は)今後は五分五分くらいか、YouTubeは6ぐらいかになると思います。また試合があれば、その時はボクシングに向けて全力でやろうと思います」1月21日に、東京・新宿FACEで行われたボクシングマッチ「HEARTS」の試合後に、ボクサーとYouTuberとして今後も歩んでいくことを明かしたのは、“少年革命家”のゆたぼん(14)。この日、ボクシング歴約2年の14歳・名倉誠士郎との試合に3-0の判定負けを喫していた。「対戦相手が発表された時から『どうせ戦うなら自分より強い選手がいい』と言っていたゆたぼんさんは、今回身長差のある相手に果敢に挑みましたが負けてしまいました。しかしゆたぼんさんが、きちんと練習を積んできたことがわかる試合でしたよ」(スポーツ紙記者)昨年は動画内での「広島は原爆が落ちるまでは平和だった」という発言や、日本一周企画のために487万円もの資金をクラウドファンディングで集めるも、旅の途中でお金が足りなくなり投げ銭による100万円の資金提供を呼び掛けるなどして、炎上することも多かったゆたぼん。そんなゆたぼんだが、会場では“意外”な一面を見せていたようだ。「試合前の楽屋でゆたぼんさんとすれ違ったときに『こんにちは』と挨拶されました。気持ちのいい挨拶でしたね。ドクターチェックの間などもすれ違う人には会釈をしていました。真面目な少年だという印象をうけました」(会場関係者)SNSや動画での発言が波紋を呼ぶことも多いゆたぼんだが、“素”は真面目なのかも?
2023年01月25日2023年1月24日、大阪府警曽根崎署が、元プロボクサーの出花久美子さんに感謝状を贈呈しました。なんと、出花さんは痴漢行為を繰り返していた男を一喝し、被害拡大を防いだのです!出花さんは、女子ボクシングの元世界王者であり、現役時代には『池原シーサー久美子』というリングネームで活躍。2016年に引退しました。元世界王者「おっちゃん、触ったらあかんで」と一喝産経ニュースによると、出花さんは2022年12月21日、バス内で不審な動きをする男を発見。男は、乗客の女性の髪の毛を触ったり、不自然に腕をもたれかけたりしていました。※写真はイメージ証拠が必要だと考えた出花さんは、スマートフォンで動画を撮影するとともに、被害に遭っていた女性に声をかけて移動させ、身の安全を確保。その後、終点のJR大阪駅でバスを降りた際、出花さんは男を呼び止め「おっちゃん、触ったらあかんやろ」と一喝しました!男は「証拠はあるのか、見せてみろ」と開き直りましたが、落ち着いて証拠の動画があることを伝え、通報したとのことです。「声を上げるのは勇気がいること」そんな出花さんは、高校生の頃に痴漢の被害に遭った経験があるといいます。中網健治署長から感謝状を受け取った出花さんは「私も高校生のときに痴漢の被害にあったことがあるが、そのときは怖くて声も出せなかった」と明かし、「声をあげたり防犯ブザーを鳴らすのも勇気がいること。鍛えていたこともあり、今回は勇気を出すことができた。痴漢行為はやめてほしい」と訴えた。中網署長は「積極果敢に府民の安心安全に貢献してくれた」と感謝した。産経ニュースーより引用痴漢される恐怖を身をもって体験した過去がある、出花さん。今回救われた被害女性は、出花さんに心から感謝していることでしょう。その後、出花さんは大阪府大阪市北区で行われた、同署の防犯活動に加わり、女性のための防犯冊子を配布したそうです。今回の出花さんの勇気ある行動に、称賛の声が多数上がっています。・勇気ある行動!すごい!・かっこいいなあ。「触ったらあかんで!」ってズバッといえるところにしびれる!・元世界王者のパンチで撃退したのではなく、きちんとした手順で撃退しているところがなおさらかっこいい!!・感謝状を受け取った後、防犯活動に参加しているのもすごい。本当に尊敬すべき人だわ。出花さんの行動は、多くの人に勇気を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2023年01月25日ボクシングスタジオTRINITYは、2020年11月に東京都千代田区にオープン、無事に2周年を迎えられた感謝を込めて、入会金が無料になる「大感謝祭キャンペーン」を2022年12月29日(木)まで実施します。大感謝祭キャンペーン実施中【大感謝祭キャンペーンの概要】12月29日(木)までにご入会いただくと通常11,000円の入会金を無料にさせていただきます!※初回体験レッスン終了後、当日限りの手続きとなります※月額コースのみの対応、手続き時に3か月分会費の前払いとなりますまた初回体験レッスンを500円(税込み)にて随時受付中です。ご予約はコチラ 体験レッスンの詳細はコチラ 【体験レッスン概要】体験レッスン(60分)・準備運動(5分)・体幹トレーニング(5分)・基本動作の確認(5分)・シャドーボクシング(1分30秒×2ラウンド)・ミット打ち(1分30秒×2ラウンド×2セット)・サンドバッグ(1分30秒×2ラウンド)・ウエイトトレーニング(5分)・サーキットトレーニング(5分)・ストレッチ(10分)ボクシングスタジオTRINITYは、あくまで「健康やダイエット、フィットネスに特化した」ボクシングジムとなっております。普段運動とは縁のない運動初心者の方でも、少人数制レッスンで一人ひとり丁寧にサポートしておりますので、安心してご利用いただけます。女性も安心してトレーニングキレイなジムでお出迎え17キロのダイエットに成功したトレーナーがサポートする【TRINITYメゾット】でダイエット成功者続出中! ダイエットのノウハウを伝授【店舗概要】店舗名 : ボクシングスタジオTRINITY所在地 : 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-9-1 アイアンビルヂング5階アクセス: 東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅 徒歩2分都営新宿線「岩本町」駅 徒歩4分JR山手線「神田」駅 徒歩6分JR山手線「秋葉原」駅 徒歩8分営業時間: 平日 11:00~23:00(最終受付22:00)土 10:00~20:00(最終受付19:00)日・祝 9:00~19:00(最終受付18:00)定休日 : 月曜日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日秋はスポーツに最適な季節。サッカーW杯も盛り上がりを見せていますが、お子さんがクラブ活動や部活に励んでいる家族も多いのではないでしょうか。運動能力を上げるめには、効果的なトレーニングを行うことが必須。そこで本記事では、11月19日にオンラインイベント「桐生選手、村田選手 オンラインスポーツ教室」の模様をご紹介します。そこで本記事では、11月19日に開催されたオンラインイベント「桐生選手、村田選手 オンラインスポーツ教室」の模様をご紹介します。スペシャルゲストとして登場したのは、日本を代表する陸上短距離走者・桐生祥秀選手、ボクシングの世界チャンピオン・村田諒太選手。効果的なトレーニングを直伝してくれたほか、子どもやその家族に向けて、夢を叶える方法や本番で力を出す方法などもアドバイスしてくれました。■100m9秒台の桐生選手から、足が速くなるトレーニングを伝授まずは準備体操として、体を使った脳のトレーニングからスタート。ランニングインストラクター「きゃっするひとみー」さんが登場し、出された手にあえて負けるジャンケンなど3つの体操を紹介してくれました。このような頭を使ったトレーニングは普段使わない脳の部分が刺激され、脳の引き出しが増える効果があるそうです。続いて桐生祥秀選手と村田諒太選手が登場し、まずは桐生選手が足が速くなるトレーニングをレクチャーしてくれました。村田選手も普段から走るトレーニングは取り入れているそうで、「走ることは、運動としても、生き物としても基本中の基本」「100m走のチャンピオンこそ、キングオブアスリートだと思っている」との談。競技によって鍛える部位は異なるそうで、速く走るためのポイントはズバリ「お尻の筋肉を強化すること」。短距離走選手はお尻から太ももにかけて筋肉がしっかり付いており、ふくらはぎから足首にかけてはキュッと細い選手が多い……とのことでした。ただしこの部位は日常ではあまり動かさないため、意識的に動かすトレーニングを習慣づけることが大切なのだそう。そこで伝授してくれたのが「片足立ち」「ペットボトル置き」「リズムもも上げ」のトレーニングです。走っているときは両足が地面に付いていることはないので、「片足で立ち、もう片方のももを90度にあげて止まる」だけでも有効性があるのだとか。毎日左右2〜3セットほどやっていると、速く走るために不可欠な「足が上がる動作」が身に付いてくるそうです。また人は視覚からかなりの情報を得ているため、目を閉じての片足立ちもおすすめとのこと。目を閉じて立つと、体の感覚でコントロールする感覚が身に付き、使うべき筋肉を意識しやすい、とのことでした。「自分で意味があると思えるトレーニングをやることが大事。最初は無理をせず、少しずつ秒数を長くしていくなどして達成感を得ながらやってみてください」と桐生選手。「ペットボトル置き」「リズムもも上げ」の方法は、伊藤園の特設サイト 「スポーツに、むぎ茶」 でも動画が見られます。村田選手も「科学に基づいた、洗練されたトレーニング方法。使いたい筋肉をアクティベートしておいてから競技に臨むのだな、と改めて勉強になった」と感心した様子。特に「ペットボトル置きは、子供の脳の発達にも良いトレーニングだと思う」と大推薦。「ペットボトルを置きたい気持ちがはやるとうまくできないので、冷静さも必要」「なぜこれができないのか、できるのかを考えながら、体の使い方を覚えていこう」と指南してくれました。大人向けにも「体を動かそう!ラクラク運動」「はじめてのウォーキング&ランニング講座」等の動画コンテンツが充実しているサイトなので、ご家族でチェックしてみてくださいね。■スタイルアップにも効果的!村田選手直伝のボクシング&体幹トレーニング続いては、村田選手がトレーナーに。ボクシングの基本の構え方から、基本のパンチであるジャブとストレートの打ち方を伝授してくれました。「肩幅に足を開き、両手を顎のあたりに構え、利き手のほうの足を後ろに1歩引く」のがボクシングの基本的な構え方。前にあるほうの手をまっすぐに出すのが「ジャブ」、後ろにある手で反動をつけて強いパンチを出すのが「ストレート」、この2つのパンチをつなげたのが「ワンツー」と呼ばれる動作になります。半身の姿勢でパンチを出すため、パンチを打つと自然と腰のあたりがツイストされます。「格闘技のトレーニングは、綺麗な体をつくるのにも効果的。家の中で遊びとしてやっていても、お腹周りのエクササイズになります」とのこと!さらに、安全で効果の高い筋トレ方法も教えてくれました。ひとつは「シットダウン(腹筋)」。起き上がるタイプの腹筋トレーニングは腰を痛めやすいわりに、筋肉への負荷が少ないそう。それよりも、5カウントくらいでゆっくり後ろに倒れていく「シットダウン」のほうが、怪我のリスクが低く、腹筋や背筋を鍛えられるそうです。「プッシュアップ(腕立て伏せ)」も、ひと味違う方法を教えてくれました。腕を立てた状態からガクッと一気に伏せる(体を下に落とす)ことで、肩甲骨周りにグッと負荷がかかり、筋トレとしての効果が高くなるそうです。まずは5〜10回で十分とのこと。最後に「スクワット」。お尻や太ももにかけては大きな筋肉があるので、この部位を鍛えることは代謝をあげることにも非常に有効だそうです。スクワットのコツは、まっすぐに重心を下に下ろすこと。「膝を内側に入れない」「腰が反りすぎても曲がりすぎてもNG」で、お尻と股関節周りが痛くなれば上手にできている証だそうです。「スクワットをすることで糖尿の値が下がった知人もいて、健康にも効果があるトレーニングだと思います」と村田選手。ただし、体幹トレーニングには腰を痛めるなどの怪我のリスクがあるため、いずれの筋トレも「無理な負担がかかっていないか」を確かめながらやってほしいとのことでした。■スポーツ選手が夢を叶えた道のりに迫る!トークセッション続いて、桐生選手、村田選手の幼少期や夢を叶える方法に迫るトークセッションが行われました。お二人から語られたスポーツ教育のポイントをまとめると、以下5点です。小学生くらいは同じ学年でも発育の差が大きい。結果を気にしすぎず、成長に合わせた練習をしよう子どものうちは筋力をガンガン鍛えるより、うまく筋肉が使える体になるよう「巧緻性(こうちせい)」を鍛えよう得意なスポーツがあると、その子の大きなアイデンティティになる本人が「やる」と決めない限り、強制的にやらせても大成しない子供は本気になったら一直線。うまく休ませてあげることも親の大切な役割特に印象に残ったのは、(3)(4)の内容です。村田選手は中学生でボクシングを始めたものの、しんどくて一度逃げ出した経緯があるそうです。しかし中学3年生になり、自分でもう一度やろうと決めてからは、様子が一変。それまでやんちゃな子どもだったそうですが、「才能があるからがんばれ」と認めてもらえることが嬉しく、アイデンティティを与えられた感覚があったのだとか。ジムに行くのが楽しくなり、実力がついてくるのがただ面白くて、「根性で努力をした」というよりは「常にその瞬間瞬間を一生懸命にやってきた」だけだとと感じているそうです。「結果を出せたとき初めて、それまでの過程が肯定されるが、意図的にその結果を作るのは難しい」「こういう方法をやったら叶う、という夢の法則はない。計画どおりにやってうまくいくなら、万人が成功するはず」「夢は見たり消えたりするもの。現実で曇って見えなくなることもあるが、目の前のことを一生懸命やっていれば道はひらけていく」……といった持論を紹介してくれました。桐生選手も村田選手と同様、日本代表やオリンピックを目指したことは一度もないのだとか。学校では一番足が速かったものの、区や市の大会で勝てるほどではなかったそうです。小学校の頃はサッカーに打ち込んでおり、兄が陸上を始めたことで、自分も中学生から陸上を始めてみたものの、遊びの延長の感覚で、面倒だと思う練習はサボることもあった、とのこと。しかし「この人に勝ちたい、と思う相手が出てきてから、しっかりと練習するようになった」そうです。同級生に勝ちたい、高校生に勝ちたい、と目の前の目標が積み上がっていった結果、日本代表になっていたそうです。「スランプや試練はあって当然。ドラマの主人公も、ずっと良い思いをしていることはない。沈んでいる時に宝物を見つけることもある」「選手人生のスタートからゴールまでは、一直線ではない旅のようなもの。今もその途中」……とスポーツを通じて得た人生観を語ってくれました。さらにイベントの視聴者からも、さまざまな質問が飛び出しました。本番で力を出す方法については、「自分は本番に弱い、と思い込むことは気力を下げてしまうだけで良いことなし」「今日のベストのパフォーマンス出したらどれくらいいけるかな?と、楽しんで自分のパフォーマンスを見つけてみよう」「今日はベストを出せた!といった喜びを目指してやれば、楽しく競技に臨めるのでは?」と桐生選手からアドバイス。怪我の克服については、「怪我を経験しないアスリートはほとんどいない、という事実に目を向けて。自分だけが不幸だと思わないことも大切(村田選手)」「スポーツでは、時に休む努力も必要。次の目標を見つけつつ、体を休ませよう(桐生選手)」といったアドバイスが贈られました。■糖分を気にせずミネラル補給ができる「健康ミネラルむぎ茶」を二人も愛飲中!イベントの合間には、今回のイベントを主催した伊藤園から「スポーツ中に汗をかくと、水分だけでなく、ミネラルが一緒に失われること」「ミネラルは体の機能を維持するために重要な5大栄養素の一つであり、体内では作れないので、食事や飲み物で補う必要があること」が紹介されました。毎日の手軽なミネラル補給をサポートしてくれる、伊藤園の『健康ミネラルむぎ茶』。村田選手も「ボクシングは体重競技。スポーツドリンクばかりだと糖分を摂りすぎてしまうので、麦茶でミネラルを補充できるのはとても助かります」と大推薦。桐生選手も「子どもの頃から慣れ親しんだ飲みやすい味で、口の中がスッキリする感覚もスポーツの後に最適。うちの子どもたちも0歳から飲んでいて、幼稚園にも持って行っています」と語っていました。甘こうばしい味わいの麦茶で、スポーツ選手も愛飲している伊藤園の『健康ミネラルむぎ茶』。夏のイメージが強い麦茶ですが、汗で失われる大切なミネラルを効果的に補える無糖・無添加のスポーツドリンクとして、秋もごくごく飲んでいきましょう!(取材・文/外山ゆひら)
2022年11月25日メゾン ヴァレンティノは、2022年10月2日パリにて、2023年春夏コレクション「UNBOXING VALENTINO - アンボクシング ヴァレンティノ」を発表しました。箱を開けたその中にある、人種や性別などの違いを超えた個人に焦点を当てる。そんなインクルーシブな考えからつくられたコレクションです。箱からイメージを取り出すことは、箱からアイデアを取り出すことです。構造を取り除くと、中にあるものが見えてきます。ファーストルックで登場したのは、ヴァレンティノのアイコンであるVロゴを用いた新たなパターン「TOIE ICONOGRAPHE - トワル イコノグラフ」。Vロゴは、明確な魅力を放つアイデンティティを表現します。アイコニックなキャンバスに描かれるこの新しいシグネチャーモチーフはステートメントであり、ウエアと小物どちらにも用いられています。この全体を覆いつくすパターンはトータルルックで登場し、バッグ等の小物にも使用されています。サイズ調整が可能なボディスーツやジャージー素材を使用した「UNsizeME - アンサイズ ミー」。なめらかな素材が肌の色と調和し、まるで素肌かのような視覚的効果を生み出します。ライクラやニットなど、ニュートラルカラーのさまざまな素材が個性を引き立て、フォルムを解放し、自由な着こなしを可能にします。ヴァレンティノのクチュールメゾンとしてのコードはフォーマルウエアに落とし込まれ、コートやパンツ、タキシード、オーバーサイズジャケット、アウターウエアの構造に組み込まれています。刺繍、フェザー、ロマンティックなファブリックの組み合わせが都会的なアティテュードで表現され、現代的でスタイリッシュなテーラリングに昇華されています。クラシックなスーツの伝統はヴァレンティノのクチュールのコンセプトであるボリュームやミニマリズム、ピュアなフォルムによって再解釈され、インクルーシブなプロセスを経て新たな方法で表現されています。プリーツやボリュームのあるジャケット、ルーシュをあしらったブラウス、カフタンシャツドレスなど、過去のコレクションに登場したヴァレンティノのシグネチャーアイテムの数々。これらのアイテムは構造と素材が新たに見直され、ヴァレンティノのサインとしてコレクション全体に登場します。フェザー、ルーシュ、スパンコールなどの刺繍を施したルックには、クラフトマンシップが存分に生かされています。アクセサリーはさまざまなテクスチャーでデザインされ、ロコバッグやプレシャスなパンプスに新たなバリエーションを加えています。#UnboxingValentino
2022年10月04日2022年9月25日、埼玉県さいたま市にある多目的ホール『さいたまスーパーアリーナ』にて行われた総合格闘技イベント『超RIZIN』での、ある出来事が議論になっています。この日行われたのは、格闘家の朝倉未来(あさくら・みくる)選手と、アメリカの格闘家であるフロイド・メイウェザー選手による試合。試合前、メイウェザー選手に花束を贈呈するためリングに上がった、政治団体『ごぼうの党』の代表である奥野卓志氏は、無言で花束を床に投げ捨てたのです。目の前で花束を投げ捨てられたメイウェザー選手は、冷静に落ちた花束を拾い上げ、セコンドにそっと手渡しました。花束を投げ捨てられたメイウェザー対応に「かっこよすぎる」「ごめんなさい」メイウェザー選手がここで怒りをあらわにしたら、イベントそのものに支障が出ていた可能性もあったでしょう。ネットでは関係者を含む多くの人がメイウェザー選手の行動を称賛し、1人の日本人として謝罪の言葉を述べました。榊原信行CEO、メイウェザー選手への『花束投げつけ』に謝罪同日のイベント中にリングに上がった、『超RIZIN』の運営を行う、株式会社ドリームファクトリーワールドワイドのCEOである榊原信行さん。榊原さんはメイウェザー選手への『花束投げ捨て行為』について、このようにコメントをしました。「超RIZIN」に続いて行われた「RIZIN」の途中でリングに上がった榊原CEOは「本当に情けない、恥ずかしい行為を働いた人間がいます。リングの中は本当に神聖な場所だし、命を懸けて闘う選手たちに、どちらを応援する、どちらのファンだとか関係なく、礼節を持って対応するべきだとそう思っています。本当に品性下劣な男をこのリングに上げたことを、この場を借りておわびしたいと思います。すみませんでした。本当に悔しいです」と謝った。「残念なことに世界中で流れているので、日本人の恥をさらすことになったことは本当に悔しいし、2度とこういうことが起きないように全力でやります。許してください。すみません。本当に勘弁してください。ごめんなさい」と頭を下げた。サンケイスポーツーより引用写真は試合前の会見のもの今回の花束贈呈は、最前列で観戦できるプレミアチケット『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』の最高額落札者が担当する決まりになっていました。奥野氏はこのチケットを420万の最高額で落札し、メイウェザー選手への花束贈与の権利を手にしたのです。榊原さんはメイウェザー選手への対応を深く謝罪すると同時に、騒動を起こした奥野氏の行為を強い言葉で批判。「日本人の恥をさらすことになり、本当に悔しい」と思いをあらわにしました。今回の件に対し、榊原さん以外の多くの人からも、メイウェザー選手への謝罪の声が多数上がっています。次回、日本でリングに上がる時は、メイウェザー選手が心を曇らさずに試合を終えることを誰もが祈っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月26日2022年9月25日、埼玉県さいたま市にある多目的ホール『さいたまスーパーアリーナ』で総合格闘技イベント『超RIZIN』が開催。格闘家の朝倉未来(あさくら・みくる)選手と、アメリカの格闘家であるフロイド・メイウェザー選手の試合が行われました。多くの観客が見守る中、熱い戦いを繰り広げた両選手。2ラウンド終了間際に、メイウェザー選手の右ストレートを食らった朝倉選手がTKO(テクニカル・ノックアウト)で敗北しました。熱い試合に対する感想が多数上がる一方で、イベント中のある出来事がネットで話題になっています。リング上で、花束を投げ捨てられたメイウェザー試合の前に、政治団体『ごぼうの党』の代表である奥野卓志氏が、メイウェザー選手に花束を手渡すためリングに上がりました。『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』を420万の最高額で落札した奥野氏に与えられた、メイウェザー選手への花束贈与の権利。しかし、あろうことか奥野氏はメイウェザー選手の前に立つと、花束をリングの上に投げ捨ててその場を去っていったのです。予想だにしない展開に、ざわつく会場。そんな中、メイウェザー選手は黙ってリングに落ちた花束を拾い上げ、スタッフに手渡しました。メイウェザー選手の対応に、称賛の声注目の試合だったこともあり、奥野氏による『花束投げ捨て行為』はまたたく間にネットで話題に。多くの人が「仮にパフォーマンスだとしても、メイウェザー選手に失礼だ」「怒らないメイウェザー選手はかっこいい」といった声が上がりました。格闘家の井上尚弥選手も、「メイウェザー選手に、代わりに謝罪をしたい気持ちになった」と想いを明かしています。エキシどうこうではなく捨てられた花束を拾ったメイウェザーがカッコよ過ぎた…。俺なら確実に拾わん。。メイウェザーに謝罪したい気持ちになったのは俺だけじゃないはず、、— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) September 25, 2022 また、同試合を見ていたバンド『氣志團』の綾小路翔さんも、花束を投げ捨てた行為に苦言。メイウェザー選手に、1人の日本人として謝罪を述べました。超RIZIN、全試合素晴らしかった。(ただ、花束贈呈のシーンだけは辛かったし悲しかったし怒りで震えた。あれは一体どういうキャスティングだったんだろう?メイウェザー選手、折角日本に来てくれたのにごめんなさい。)RIZIN38も楽しみ。と言いつつ、氣志團は本日絶賛レコーディング中。合間にコソ見♡— 綾小路 翔 (@ShowAyanocozey) September 25, 2022 もし、試合前のあの場でメイウェザー選手が怒りをあらわにすれば、イベントの進行ができなくなっていた可能性も十分にあったでしょう。メイウェザー選手が冷静に対応したからこそ、多くの人が朝倉選手とメイウェザー選手の戦いに胸を熱くすることができたといえます。とはいえ、他人に失礼な態度を取られて、嫌な気持ちにならない人はいないはず。遠路はるばる日本に来たメイウェザー選手に、多くの人が申し訳ない気持ちになったようです。メイウェザー選手は「最高の試合だった。また日本に戻ってくる」とコメントしています。次に来日する時は、より気持ちよく試合ができることを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月25日26日に東京・後楽園で開催される、世界3団体世界王者のプロボクサー・井上尚弥が所属する大橋ボクシングジム主催のイベント「PXB PHOENIX BATTLE 91(第91回フェニックスバトル)」が、dTVで生配信される。同イベントは、大橋ボクシングジム主催のボクシング興行。世界タイトルマッチ、東洋太平洋・日本タイトルマッチをメインカードに、より注目度が高まるマッチメイク・演出でボクシングの発展・拡大を目指している。26日に開催される今回は、メインカードに元K-1世界チャンピオンの武居由樹と東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナルが争う、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチを据え、全7試合が行われる。
2022年08月23日圧倒的な攻めのファイトスタイルから『ナチュラル・ボーン・クラッシャー』の異名を持つ、キックボクシングで活躍する武尊(たける)選手。そんな武尊選手が、2022年6月27日に開かれた会見で明かした話に、多くの人から驚く声が上がりました。武尊、数年前からのうつ病とパニック障害を告白武尊選手は緊急会見を開き、自分と向き合う時間を作るためとして、格闘家としての活動の無期限休止を発表。活動休止の理由として、うつ病とパニック障害を数年前から患っていることを明かしました。サンケイスポーツによると、武尊選手は数年間病院に通っており、医者からうつ病とパニック障害を併発していると診断されたといいます。休止を決断した経緯について、武尊選手は「自分の心が耐えられるか不安だった。知らず知らず、自分の心が壊れていると感じていた」とコメント。今後の人生について考えた結果、「今治さないと、この後の人生が壊れてしまう」と感じたといいます。武尊選手の告白に、心配する声会見後、ネットでは格闘技が好きな多くの人から、武尊選手を心配する声が上がりました。また、同じくうつ病やパニック障害で苦しんだ経験のある人からは、「ゆっくり休んでほしい」という声も上がっています。・精神的な病気は、いくら身体が強くてもなる時はなる。元気になりますように。・ずっと格闘技の世界で頑張っていたし、リングの外でも戦ってきたんだろうな。・無理せず、ゆっくりしてほしい。格闘家生命よりも、長い人生が一番大事。一般的に、うつ病やパニック障害は、ストレスが原因で発症するものとされています。なぜか世間では「身体が強い人は心も強い」と思われがち。しかし、武尊選手のように強い身体を持つ人でも、時には心の病気に苦しめられるのです。これを機に心をゆっくりと休ませ、武尊選手が自分の人生を守ることができるよう、多くの人が願っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月27日木村拓哉演じる生きる希望を完全喪失している男が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に再生していく青春スポーツ・エンターテインメントドラマ「未来への10カウント」。この度、本作に「King & Prince」の高橋海人が出演することが分かった。「ドラゴン桜」で東大合格を目指す落ちこぼれ高校生に扮し、注目された高橋さんが今回演じるのは、東大合格間違いナシと目される優等生にして、ボクシングに多大なる熱量を注ぐ高校生・伊庭海斗。桐沢(木村さん)が新コーチとして就任する高校ボクシング部の部長でもある。桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知った伊庭は、第1話で桐沢に公開スパーリングを申し込むことに。これがやがて、学校中を巻き込むとんでもない騒動に発展…と、第一の波乱を呼び寄せる。スポーツドラマに憧れていたという高橋さんは、今作への参加を喜び、出演が決まるやボクシングの練習を始めたそう。「練習を始めたら、めちゃくちゃ面白くて!『もっと上手くなりたい』って、今までの自分にはなかった“根性”や“向上心”が芽生え、すっかりハマってしまって…。ドラマが終わってからも続けたいと思っています!」と目を輝かせる。そして主演の木村さんとは、今作が初共演。「幼い頃に一度SMAPさんのライブにバックダンサーとして参加させていただいたんですけど、ジャニーズ事務所に入ってからはお会いできる機会がなかったので、『まさか自分が…!?』と。もう宝くじに当たったような感覚です。撮影が始まった今は“一生の財産”レベルの毎日を過ごさせていただいています!」と明かし、「木村さんとは今回、ボクシングの練習で初めて対面し、一緒にスパーリングをさせていただき、貴重な経験になりました。しかもそのとき、木村さんに足のサイズを聞かれて答えたら、『たぶんピッタリだと思うから、これあげる』って、靴をプレゼントしてくださったんですよ!履くか飾るか迷った末(笑)、今は大切に履かせていただいています」とサプライズエピソードも披露。撮影が始まると、「現場では木村さんの圧巻の佇まいやお芝居を見るたび、『どうしたら、こうなれる!?』と挫けそうにもなりますけど(笑)」と話しつつ、「この機会にいろいろなことを吸収していきたい!監督さんと一緒にモニターもたくさんチェックして、木村さんをはじめ皆さんのお芝居を見て勉強しながら、伊庭くんを心ゆくまで楽しんで演じ切りたいです。これからもいろいろな作品に呼んでいただけるよう、しっかりと爪痕を残します!」と力強く宣言した。「未来への10カウント」は4月14日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(初回は15分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2022年03月20日ドキュメンタリー『マダム・ベーある脱北ブローカーの告白』で世界に衝撃を与えたユン・ジェホ監督が、脱北者の女性がソウルでボクシングと出会い、人生の再起をはかる姿を描いた『ファイター、北からの挑戦者』。この度、本作の予告編が完成、場面写真が解禁となった。解禁となった予告編は、「韓国人は私たちを脱北者と呼ぶ――。血も涙もない人のように扱われています。北の人間というだけで」という主人公リ・ジナ(イム・ソンミ)のセリフから始まる。食堂で働く彼女は、共に脱北しながらも中国に残してきた父親のため、さらに金を稼ぐべく清掃の仕事を掛け持ちしようと、館長(オ・グァンノク)とトレーナーのテス(ペク・ソビン)が切り盛りするボクシングジムへと向かう。そこでリングに上がり館長とスパーリングする女性を目にしたジナは、ボクシングの魅力に目覚め、その才能を開花させていく――。やがて映像には、父親とジナを棄てて脱北した母との確執や、トレーナーのテスとの淡い恋模様も盛り込まれ、ジナが抱え続ける苦悩とともに、新たな人生をスタートさせた彼女の背中からほのかに希望も感じられる仕上がりに。併せて解禁となった場面写真では、強い表情でリングに上がるジナの姿などが切り取られている。『ファイター、北からの挑戦者』は11月12日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファイター、北からの挑戦者 2021年11月12日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020 Haegrimm Pictures All Rights Reserved
2021年09月14日北朝鮮から逃れ「脱北者」として韓国・ソウルで新たな人生をスタートさせた女性ジナがボクシングと出会い、生きる希望と勇気を取り戻す姿を描いた『Fighter(英題)』が、邦題『ファイター、北からの挑戦者』として、11月12日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁された。舞台は、韓国・ソウル。小さなアパートにひとり辿り着いた脱北者のリ・ジナは、休む間もなく食堂で働き出す。彼女には中国に残してきた父がおり、彼を早く呼び寄せたいと思っていた。そのためジナは、館長とトレーナーのテスが2人で切り盛りするボクシングジムで清掃の仕事を掛け持ちすることに。始めのうちは悲惨な過去と怒りを抱えて壁を作るジナだったが、館長とテスは彼女から静かに燃えるファイティングスピリットを感じ取り、ジナにグローブを渡すのだった――。北朝鮮を逃れたひとりの女性が再び人生を取り戻す姿を描いた本作は、ベルリン国際映画祭に正式出品され、第25回釜山国際映画祭で主演女優賞とNETPAC賞をW受賞。監督は、カンヌ国際映画祭に出品されたドキュメンタリー『マダム・ベーある脱北ブローカーの告白』で世界に衝撃を与えたユン・ジェホが務めている。また今回1か月半のボクシング練習を経てヒロイン・ジナを演じ切ったのは、大ヒットドラマ「愛の不時着」で露店の女性クムスンを演じ印象を残したイム・ソンミ。女優歴14年目にして本作で初の主演を掴んだ。そしてジナをボクシングの世界へ導く館長は、『オールド・ボーイ』を始めパク・チャヌク監督作の常連で、殺陣師としても活躍するオ・グァンロク、トレーナーのテスは韓国BLドラマ「Wish you~僕の心の中、君のメロディー」のペク・ソビンが演じている。今回解禁されたポスタービジュアルでは、「私の闘いは、まだ終わらない」のキャッチコピーとともに、前をしっかりと見据えてファイティングポーズを構える主人公ジナの凛々しい横顔が強烈な印象を残しており、北朝鮮を逃れ新たな人生を歩み始めた彼女の勇気と希望の物語が予感される。『ファイター、北からの挑戦者』は11月12日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファイター、北からの挑戦者 2021年11月12日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020 Haegrimm Pictures All Rights Reserved
2021年08月16日暗闇ボクシングフィットネスをカラオケで全国にカラオケ店舗を展開する株式会社スタンダードと暗闇ボクシングフィットネスを展開する、b-monster株式会社の2社が協業する。これによって、4月1日(木)からカラオケJOYSOUNDの直営店にb-monster専用ルームが誕生し、プログラム動画をカラオケルーム内で見ながら、暗闇ボクシングフィットネスを受講することが可能になる。同プログラムはカラオケルームを活用することで、プライベートで受講でき、迫力の映像と大音量を楽しみながら、照明を落とすことでスタジオ同様のボクシングフィットネスを体験できるというものだ。運動後のカラオケも楽しめるb-monsterは暗闇の中で音楽に体を委ね、存分に体を動かすことを目的としたフィットネスで、ボクシングの動きを使ったボディメイクや、日頃のストレス解消・運動不足解消に人気のプログラムだ。4月からb-monster専用ルームを設置するのはJOYSOUND品川港南口店とJOYSOUND大宮西口店2店舗。専用ページから事前予約で利用でき、店舗ではバンテージやタオルのレンタルも行う。料金は一人あたり1回60分2,200円(税込)で、専用ルームのオープン記念としてフィットネスとカラオケを同時に利用する場合、カラオケ室料を30%OFFとソフトドリンク1杯プレゼントのキャンペーンも開催している。(画像はプレスリリースより)【参考】※JOYSOUNDb-monster専用ページ
2021年04月02日松山ケンイチ主演、映画『BLUE/ブルー』が2021年4月9日(金)に公開される。“ボクシングに挑む若者”が題材、吉田恵輔によるオリジナル脚本映画『BLUE/ブルー』は、『ヒメアノ~ル』『犬猿』など、リアリティ溢れる描写で人間の光と影を表現し続けてきた吉田恵輔による完全オリジナル作品。題材に選ばれたのは、厳しい勝負の世界が待ち構えるボクシング。努力や才能に溢れていてもも、約束された成功なんてない―そんなリングの中で、挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける若者たちを描き出す。登場人物(キャスト)物語をリードするのは、男女4人組。脚本に惚れ込み、2年の歳月をかけて役作りに励んだという主演・松山ケンイチをはじめ、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の東出昌大、『屍人荘の殺人』の柄本時生、『羊の木』の木村文乃。豪華キャストの顔ぶれにも注目だ。主人公・瓜田役(松山ケンイチ)…誰よりも努力し情熱を注ぐも、才能が無く試合には負け続きの先輩ボクサー。小川役(東出昌大)…主人公の瓜田と同じジムに所属する後輩。抜群の才能とセンスの持ち主で、チャンピオン目前にいる。瓜田とは固い友情で結ばれているが、実のところ瓜田は小川をライバル視している。千佳役(木村文乃)…彼らの挑戦を見守るヒロイン。瓜田の初恋の人で、今は小川の婚約者である。楢崎役(柄本時生)…好きな娘の為に始めたボクシングにのめり込んでいく新人。きっと誰もが共感する、登場人物たちの想いボクシングと四者四様の魅力的なキャラクターを通して描かれるのは、平凡と非凡、憧れと嫉妬、友情と恋、そんな誰もが一度は体験したことのある、複雑な想い。『BLUE/ブルー』の脚本を書きあげるのに8年の構想期間をかけたという渾身の一作は、一体どのような結末へと観客を導くのだろうか。また豪華キャストが熱演した、迫力のボクシングシーンも是非大スクリーンで鑑賞してみてほしい。『BLUE/ブルー』ストーリー誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼馴染の千佳とも結婚を控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川に奪われた。それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを二人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始めるー。作品詳細映画『BLUE/ブルー』公開時期:2021年4月9日(金) 新宿バルト9他、全国ロードショーキャスト:松山ケンイチ、木村文乃、柄本時生、東出昌大、守谷周徒、吉永アユリ、長瀬絹也、松浦慎一郎、三島ゆたか、内藤トモヤ、田野良樹、宮咲久美子、佐々木未来、松木大輔、竹原ピストル、よこやまよしひろ監督・脚本:吉田恵輔殺陣指導:吉田恵輔※吉田恵輔の「吉」は、「つちよし」が正式表記。主題歌:竹原ピストル「きーぷ、うぉーきんぐ!!」(ビクターエンタテインメント)
2020年12月11日東京都にあるジム『JBスポーツ』でボクシングトレーナーを務めている、山口卓也さん。ある日、ジムに息子さんを連れて行くと、マネージャーやトレーナーたちが一緒に遊んでくれたといいます。息子を連れてジム。マネージャーがお守りしてくれて、皆が遊んでくれたので良い子にしていてくれました。鬼の山田トレーナーもニコニコ。息子もニコニコ。 pic.twitter.com/RsbpG9udB9 — 山口卓也 (@takuvoice0304) November 25, 2020 そして、プロボクサーたちが息子さんと遊んでいる様子を写真に収めてTwitterに投稿すると、またたく間に拡散され、反響が上がりました。「思い切り笑った」「優しい世界」などのコメントが寄せられた写真がこちら!選手が息子と遊んでくれたけど何か違う。。 pic.twitter.com/m7LwvMvV5k — 山口卓也 (@takuvoice0304) December 4, 2020 未来のプロボクサー!?3人のプロボクサーたちが、息子さんを丁寧にサポート。ドリンクも赤ちゃんならではの哺乳瓶です!試合でよく見るこのシーンを完全再現していました。※写真はイメージ写真を見た人たちからは、「めちゃくちゃ強そう」「かわいさにノックアウトです」「タオルの代わりにおむつを投げ込むか」「ヘビー級ならぬベビー級」などのコメントが寄せられていました。息子さんのかわいさには、プロボクサーでも勝つのは難しいかもしれませんね!山口さんはオリジナルグッズも販売しています。グッズやボクシングジムが気になった人は、以下のウェブサイトもぜひチェックしてみてください。ウェブサイト: JBスポーツ、はじめの一歩オフィシャルグッズ[文・構成/grape編集部]
2020年12月06日11月29日(日本時間)に行われるボクシングのエキシビションマッチが話題だ。対戦するのは、マイク・タイソンとロイ・ジョーンズJr.。といっても、anan世代にはピンとこないかも!?何が話題かというと、なんとタイソンは54歳、ジョーンズJr.も51歳!殴り合いをするにはリスクを伴う年齢。にもかかわらずこのマッチメイクが実現したのは、二人が、現役時代に圧倒的な強さを誇ったスーパースターだからだ。レジェンド同士のドリームマッチが実現!タイソンは史上最年少の20歳でヘビー級のチャンピオンとなり、その後9か月で世界3団体のヘビー級統一王者に。ヘビー級としては小柄だが破壊的なパワーで自分より大きい相手をなぎ倒してきた。ジョーンズJr.は、ミドル級出身でヘビー級王座を獲得した史上2人目のボクサーで、破格のスピードと身体能力で4階級を制覇。二人ともSNSで激しいトレーニング動画を公開。本気で倒す気満々だ。ボクシング史上最も有名なボクサーの一人・タイソンと、全盛期には全階級で最も強いといわれたジョーンズJr.、引退したレジェンド同士の夢の対決に注目したい!元ヘビー級統一王者!マイク・タイソン元WBC・WBA・IBF世界ヘビー級王者。1985年に18歳でプロデビュー。2005年に引退。58戦50勝44KO。対戦相手の耳に噛みついたり、リング外での数々の事件など破天荒ぶりでも有名。元4 階級制覇王者!ロイ・ジョーンズJr.元IBFミドル級、スーパーミドル級、WBC・WBA・IBFライトヘビー級、WBA ヘビー級世界王者。ソウル五輪で銀メダル獲得後、プロデビュー。2018年に49歳で引退。75戦66勝47KO。マイク・タイソン vsロイ・ジョーンズJr.11月29日(日)12:00~、WOWOWプライムで生中継。ロサンゼルスのステープルズ・センターで、2分8ラウンドのエキシビションマッチで行われる。※『anan』2020年12月2日号より。写真・Getty Images(by anan編集部)
2020年11月27日元プロボクサーの亀田興毅氏が、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で、『17LIVE×亀田興毅プロジェクト~ボクシングオンライン興行への道~』をスタートする。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、現在も通常の興行が行えていないボクシング業界。本プロジェクトは、これからも選手たちが活躍できる場所を作りたいという亀田の熱い思いと“Empower Artists, Entertain The World.~才能を輝かせ、世界をワクワクさせる~”という「17LIVE」が掲げるミッションが合致し、始動した。第1弾として、12月19日(18:00~)より開催する『3150ファイトクラブ 12.19 闘強死闘編 in イチナナ』を17LIVEにて独占ライブ配信。亀田率いる謎のボクサー軍団「興毅軍団」と、父・亀田史郎氏がボクシングの新たなスターを生み出すために発足させた「3150ファイトクラブ(サイコーファイトクラブ)」1期生7名“七福神”のプロテスト前のスパーリング団体戦の模様を配信する。本配信では、通常のスパーリング団体戦の出演料に加え、配信内においてオーディエンス(視聴者)から贈られたギフティングの収益を勝者が総取りできるという新しい取り組みを実施。さらに本配信を記念して、出演者による「緊急事前特番!『3150ファイトクラブ 12.19 闘強死闘編 in イチナナ』」も12月12日に配信する。
2020年11月18日スニーカーセレクトショップのアトモス(atmos)から、日本を代表する人気ボクシング漫画『はじめの一歩』、老舗スポーツブランドのエバーラスト(EVERLAST)とのトリプルコラボレーションによるアイテムが登場。2020年9月19日(土)より、アトモス各店にて発売される。アトモス×はじめの一歩×エバーラストのトリプルコラボアイテムメインアイテムとなるTシャツとスウェットパーカーには、象徴的なファイティングポーズを取る『はじめの一歩』の主人公・幕之内一歩のイラストを大胆にプリント。一歩のボクサーパンツにアトモスのロゴを配置したほか、ボクシンググローブがエバーラスト製のものになっているなど、本コラボレーションだけのエクスクルーシブなデザインとなっている。本格的なレザーボクシンググローブもまた、トリプルコラボレーションによるプロダクトとしては国内初となる、エバーラストのグローブ認定工場で製造された本格的なレザーボクシンググローブも同時発売。ベルト部分の表面にエバーラスト、裏面にアトモス、そしてグローブの甲部分に『はじめの一歩』のロゴをデザインしたファン垂涎のアイテムだ。商品情報アトモス×はじめの一歩×エバーラスト トリプルコラボレーションアイテム発売日:2020年9月19日(土)価格:・Tシャツ 5,500円+税・スウェットパーカー 13,000円+税・ボクシンググローブ 13,800円+税販売店舗:アトモス各店、アトモス公式オンラインストア©森川ジョージ/講談社【問い合わせ先】アトモス カスタマーTEL:03-6629-5075
2020年09月18日2020年9月2日、日本ボクシング連盟の女子の強化委員、普及委員に就任したお笑いコンビ『南海キャンディーズ』の『しずちゃん』こと山崎静代さんが、オンライン記者会見を行いました。会見で、委員就任を承諾した理由を問われた山崎さんは…。私は芸人で、芸能界でお仕事をやらせていただきながら、ボクシングにめちゃめちゃ真剣に取り組んで、今はまだ芸能界でやらせてもらっているんですけど。やっぱり、私が芸能界で、今もやらせてもらっているのも、ボクシングなしではあり得なかったなと思うくらい。すごく自分の人生においてめちゃくちゃいい経験させてもらえたので。ボクシングに恩返ししたいという気持ちで引き受けさせていただきました。日本ボクシング連盟ーより引用「今も芸能界で活躍できているのは、ボクシングのおかげだ」と感謝の意をしみじみと述べた山崎さん。また、「ネタや漫才にもボクシングの要素を取り入れることが多い。山ちゃんを殴ることでボクシングを普及していきたい」と冗談を交え、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』としての活動と、委員会の活動を続けていくことを宣言しました。しずちゃんの会見に不満爆発!山里の嫉妬がほほ笑ましい同日、山崎さんの相方である山里亮太さんは朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に、『天の声』として出演。不機嫌そうに登場した山里さんに、同番組の司会を務める、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは「どうしました?」と尋ねました。すると、山里さんは「芸能界にいられるのはボクシングのおかげ」という山崎さんの発言に対し、不満を一気に吐き出したのです!この芸能界に今いるのは…ボクシングのおかげですって!びっくりしてる!M-1グランプリ2004で、山ちゃんが書いたネタでドカンといってね!その後でね、ボクシングがきっかけでというなら分かるんですよ!スッキリーより引用加藤さんは、相方の発言に不満を爆発させる山里さんをなだめつつ、「ボクシングを始めるきっかけは、山ちゃんを殴るためだったから、きっと山ちゃんのことも大事だったんだよ」とフォロー。すると、山里さんは我に返った様子で…。そうだった!確か彼女、最初、パンチにまだ力が入っていない時、トレーナーさんがサンドバッグに僕の写真を貼って練習してたんだった!スッキリーより引用山崎さんがボクサーとして力をつけていったのも、山里さんあってこそだったのかもしれません。自分が山崎さんの力になれていることを思い出した山里さんは、「そっかそっか」とすっきりした様子。最後には「しずちゃんが、これからボクシングを盛り上げてくれることを応援していきたいと思います!」と元気よく締めくくりました。山崎さんのボクシング連盟強化・普及委員就任について、ネットではさまざまな声が上がっています。・ボクシング愛あふれるしずちゃん!頑張ってほしい!・山ちゃんがしずちゃんの発言に嫉妬しててめちゃくちゃ笑った。いいコンビだよね。・結局は応援する山ちゃん。僕も、しずちゃんの活動を応援しよう!山崎さんのボクシング連盟強化・普及委員としての活動と、『南海キャンディーズ』としての活動のどちらも応援したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月03日WOWOWで放送30周年を迎える『エキサイトマッチ~世界プロボクシング』と、5月に全国劇場公開とWOWOW放送を迎えるプロジェクト『太陽は動かない』とのコラボレーション企画が実現。2月26日、都内でWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手、映画&ドラマで主演を務める藤原竜也が対談を行った。井上選手の大ファンだという藤原は「いつも一方的に、画面越しに応援させてもらっている。直視できない!」と緊張しきり。井上選手も『デスノート』『カイジ』シリーズなどで、藤原の熱演を見ているそうで「今日はお会いできてうれしい」と喜びを語った。“本番”に臨む心持ちに話題が及ぶと、藤原は「稽古でできないことは、本番でもできないですから。特に演劇の現場は、俳優を育てる場で、お客さんと生で接するという意味ではボクシングに似ているなと。あくまで演出家はセコンドで」と両者の共通点について言及。井上選手は日常的なルーティンを語ったほか、「あとは強い者が勝つ世界。練習した分、どれだけ出せるかが結果なので」と勝利への信念を明かした。さらに「しっかり準備したからこそ、遠足の前日みたいに夜は眠れないですね。リングに上がる瞬間は緊張もありますが、ゴングが鳴ると『もう始まるんだ』と。試合中は夢の中みたいで、振り返ると覚えていないほど集中している」。トップアスリートだけが味わう感覚に、藤原は興味津々の様子で、耳を傾けていた。心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという秘密組織AN通信のエージェント、鷹野(藤原)と田岡(竹内涼真)が「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって、命がけの頭脳戦を繰り広げる。吉田修一のスパイアクション小説を、羽住英一郎監督(「海猿」「MOZU」)が映画&ドラマ化する。取材・文・写真:内田 涼【放送情報】・『4・26ラスベガス決戦!「井上尚弥×藤原竜也」対談』【放送日】4月4日(土)午後2:30[WOWOWプライム]※無料放送・『生中継!エキサイトマッチSP「井上尚弥」ラスベガス3団体統一戦!』【放送日】4月26日(日)午前10:00[WOWOWプライム]※生中継・映画『太陽は動かない』5月15日(金)、全国ロードショー・「連続ドラマW太陽は動かない -THE ECLIPSE-」5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート 毎週日曜22時~全6話/第1話無料放送
2020年02月26日ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太が5日、ミクシィが管理するスポーツギフティングサービス「Unlim」の発表会に出席し、ボクシング界が抱える問題点に言及した。一般財団法人アスリートフラッグ財団はスポーツ文化に寄与することを目的に設立され、アスリートへの「新しい応援のカタチ」をコンセプトに、「Unlim」を運営。5日からアスリートチームの事前登録を受け付け、19日からのサービス開始を予定している。ファンは「Unlim」を通じて寄付をすると、アスリートチームに応援ポイントを贈ることができ、寄付金額の67%~83%が各チームに支援金として支払われる。本サービスの賛同者としてゲストに招かれた村田は、「自分の場合はありがたい環境で、デビューした時からスポンサーがついていました」と前置きし、「『村田さんは才能があります。ボクシングにおいて、才能が占める割合はどれくらいですか?』という質問をよくされます。僕は才能があったかどうかでいうと、そうでもない」と実体験をもとに説明。さらに、「パンチ力や運動能力が自分よりすごい人なんてゴロゴロいます。今まで何人もジムで見てきました。でも、みんなチャンピオンになれない」と振り返り、その原因を「続けられないんです」と指摘。「ある程度真面目にやっていればプロボクサーになれます。でも、プロとして続けるのは非常に難しい。1回戦ったところで5万円か10万円ぐらいしかもらえません。それが年に2回か3回かという状況で、やっぱりそれに我慢しきれない選手が多い」「夜のバイトをやったりして、継続できずに才能を無駄にする選手がものすごく多い」と選手たちが抱える深刻な状況を伝え、本サービスのような新たな収益源の必要性を訴えた。発表会終了後、囲み取材に応じた村田は「日本チャンピオンになっても、他の仕事をしながらということもある。新しい収益システムはチャンスなので、広がってくれれば」と期待を寄せ、「自分はオリンピックまでは決して裕福でもなかった」「苦しい状況の中でも使えるお金はアマチュアなので限られていました。支援もなかったので、日本代表になってもそういう状況が続いていました。そのあたりも改善されれば」と自身の下積み時代も振り返っていた。
2020年02月05日