お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安な母の心の隙間を埋めるように父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。仕事で夜まで家をあけることが多い母に代わって子どもたちのめんどうを見てくれるのですが、子どもたちにとっては虐待に近いルールばかりで長女のあおいさんがストレスで10円ハゲになるほど。一度はピンちゃんの別居の話が出るも、母を思うあおいさんは同居続行を選択。ある日、次女の保育園の運動会で別れたはずの父の姿を発見したあおいさん。思わず父のもとにかけよりますがーー。運動会での妹の勇姿を前列で見るためにあおいさんは早朝からピンちゃんと場所取りに行き、母を含めた3人で写真におさめる様子は側から見れば仲の良い家族そのもの。 そんな家族団欒のひとときも束の間、あおいさんの「パパがいる…」の言葉に警戒する母ですが、父の元へ行きたそうにしている様子を見て父に会うことを了承してくれました。 母「もう何もできないのに子どもに会いに来ないで!」 祖母から次女の運動会のことを聞き、仕事を抜けて見に来たという父。すぐ帰ってしまうのか心配するあおいさんに、父はほかの兄弟にも会いたいと答えてくれました。 その頃、母とピンちゃんの間ではあおいさんに父に会いに行かせたことについて口論になっていました。母はパパ好きのあおいさんのため今回は許しましたが、父が中途半端に顔を見せることは子どものためにならないので会いに来ないように話してくると言い……。 「もう来ないで。知ってるよ、アンタなおみと付き合ってるんでしょ?」母の言葉に驚く父。父は母の親友ナオミと付き合っていました。離婚前はたまに家に遊びに来る関係性でしたが、母は女の勘で彼女が父に好意を抱いていることに気づいていました。 2人の関係がいつから始まったのかわかりませんが、離婚前からだったのかもしれません。「気まぐれに会いに来たりしないで。私がピンちゃんと付き合ってるの知ってるでしょ?迷惑なの」母はあおいさん以外の子どもに会わせないと父に言い渡すのでしたーー。 ◇◇◇ 久しぶりの父との再会に喜ぶあおいさんですが、別れた父との面会について口論になる母と現在のパートナーであるピンちゃん。別れた父が母の親友と付き合っていることを知り、子どもに近づくなと元夫に訴える母。 子どもたちをめぐって複雑に絡み合う大人の事情。あおいさんをはじめ子どもたちが、昔のように気兼ねなく父と会うことは叶わない夢というのが辛いですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月04日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安いっぱいの母の心の隙間を埋めるように父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。仕事で夜まで家をあけることが多い母に代わって子どもたちのめんどうを見てくれるのですが、彼が子どもたちに課すルールは理不尽で虐待に近いものでした。長女のあおいさんはストレスで10円ハゲができ、一度はピンちゃんとの別居話が出たものの、母の本心を知っているあおいさんは彼との同居を拒めず。ピンちゃんとの暮らしは続きますが、彼への反抗は母の地雷につながり、さらに母自身もピンちゃんの無言の圧力に怯えていました。ピンちゃんの知らない過去の思い出話は、彼の前ではタブーとなっていました。母の、無意識下のピンちゃんへの依存に子どもたちも同調し、あおいさん親子は彼が望む理想の家庭像を演じるようになっていたのですーー。 次女の勇姿を見届けるためにピンちゃんと一致団結。そこへ父がーー そんなある日、次女あかりは運動会で鼓笛隊の指揮者に抜擢されていました。その勇姿を家族全員で見るために、あおいさんはピンちゃんと場所取りへ。普段は嫌いな相手ですが、この日ばかりは協力関係に。 確保した特等席でピンちゃん、母、あおいさんの3人は、デジカメとインスタントカメラも用意してあかりのシャッターチャンスをうかがっています。 すると、あおいさんが観客の中に父の姿を見つけます。「パパがいる…」と思わずつぶやいた言葉に母が警戒しますが、父の元へ行きたそうにしているあおいさんを見て仕方なく了承してくれます。 「会わない間にまた大きくなったなぁ」久しぶりの再会で抱きつくあおいさんに父は笑顔で応えてくれます。求めていた温もりがそこにありました。 ◇◇◇ 子どもにとってはもちろんのこと、親にとっても子どもの運動会は一大イベントです。ピンちゃんのことは嫌いなあおいさんですが、運動会という目的があるので次女の勇姿を写真におさめるため協力関係に。普段でもこんな関係性が続くといいのですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月03日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安いっぱいの母の心の隙間を埋めるように父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。仕事で夜まで家をあけることが多い母に代わって子どもたちのめんどうを見てくれるのですが、彼が子どもたちに課すルールは理不尽で虐待に近いものでした。長女のあおいさんはストレスで10円ハゲができてしまい、一度はピンちゃんとの別居話が出たものの、母の本心を知っているあおいさんは彼との同居を拒めません。ピンちゃんに反発心があるあおいさんの態度に母の怒りが爆発します。母にとって子どものピンちゃんへの反抗は地雷のひとつで、口ごたえや反抗的な態度が母の耳に入ると見せしめとして容赦ない暴力が加えられます。あおいさんは母とピンちゃんの関係が長くは続かないことを願っていますが、この地獄はまだまだ続くのでしたーー。 ピンちゃんが望む理想の「家庭像」を演じる家族 ピンちゃんの機嫌を損ねないよう、顔色を窺う毎日が常となってしまった頃、あおいさんの10円ハゲもいつの間にか消えていました。 そんなある日、母がタンス整理をして出てきた写真をあおいさんと次女のあかりさんに見せてくれました。そこに写っているのは、申し訳程度の小さな誕生日ケーキに満面の笑みを浮かべている三女あまね。ケーキのサイズと不釣り合いな笑顔に、母とあおいさんは思わず吹き出します。 そこへピンちゃんが帰宅し、急いで写真を片付ける母と姉妹。いつの頃からか彼の知らない過去の話はタブーという暗黙のルールができており、母はピンちゃんの圧力に怯えていました。そんな母のピンちゃんへの依存に子どもも同調し、あおいさんたちは彼の望む家庭像を演じるようになるのでした。 ◇◇◇ 三女あまねの1歳の誕生日の頃は、まだ父との離婚前のことで家族揃っての思い出のひとつでした。父の借金の返済のため生活は困窮しており、母には大変だった思いがよみがえりますが、子どもたちにとってはやさしい父との幸せな記憶だったはずです。そんな心から笑える日が、ピンちゃんとの生活の中でもあることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月02日お金と女にだらしない父が原因で離婚したあおいさんの両親。あおいさん含めた4人兄弟は母と暮らしていますが、女手だけの子育てで不安いっぱいの母の心の隙間を埋めるように父の職場の後輩ピンちゃんが現れます。仕事で夜まで家をあけることが多い母に代わってピンちゃんが子どもたちのめんどうを見てくれるのですが、彼が子どもたちに課すルールは理不尽で虐待に近いものでした。長女のあおいさんはストレスで10円ハゲができてしまい、一度はピンちゃんとの別居話が出たものの、母の本心を知っているあおいさんは彼との同居を拒めませんでした。子どもたちにとっては厄介な存在でしかないピンちゃんですが、母の心の支えとなっていることを知っているあおいさんは自分の本心を押し込めたままです。子どもたちとピンちゃんの関係性の詳細を母は把握できていないため、あおいさんたちは唯一の逃げ場さえ失っていましたーー。母の地雷ーー。それはピンちゃんに対する反抗的な態度 ピンちゃんが強要する理不尽なルールに納得できていないあおいさんは、つい彼に反抗的な態度を取ってしまうのですが、それは母の地雷となっていました。 ピンちゃんへの口ごたえや反抗的な態度が母の耳に入れば、その見せしめとして何度も殴られるあおいさん。次女が心配して母を止めるのですが、殴られても表情ひとつ変えないあおいさんの反応がさらに母をヒートアップさせてしまいます。 見かねたピンちゃんが止めに入ったことでやっと暴力が止まりました。「どうせ、長くは続かない」そう思っていたあおいさんたちの地獄の日々はまだまだ続くのでした……。 ◇◇◇ 一度はピンちゃんと別れてもいいよと言ってくれ、子どもたちの味方だと思っていた母でしたが、ピンちゃんの普段の生活の実情を知らないからか、彼に反抗的な態度を取ること自体が許されない状況となっていました。 とはいえ、まだ幼いあおいさんたちにとって、日常の困っていることを正しく親に伝えることはとても難しいことです。手を出す前に、なぜ子どもが反抗的な態度を取っているかのかその理由に耳を傾けてほしいですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年08月01日前回の話に引き続き「ママ友の彼氏と対面したエピソード」を紹介します。女性は、ママ友の彼氏に会うことになりましたが…。ママ友の彼氏から言われた一言に、衝撃を受けてしまいます。ついに対面!突然の告白!?なに言ってるの!?恐ろしい…今すぐ別れたほうが…少しずつ疎遠に…初対面のママ友の彼氏に告白されるなんて、思ってもいなかったでしょう…。これがきっかけでママ友と疎遠になるなんて、なんとも心が痛みますね。以上、ママ友の彼氏と対面したエピソードでした。作画:kinako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月31日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機に。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけ。父との離婚後、父への恐怖心と女手だけの子育てに不安でいっぱいの母の心の隙間を埋めるように、父の後輩「ピンちゃん」はあおいさん一家に近づいてきました。多忙な母に代わって兄弟の面倒をみていたピンちゃん。ときに虐待ともとれる支配的な態度に、子どもたちはいつしか彼の顔色を窺うようになります。 そんな日常であおいさんには10円ハゲができ、その原因は自分かもしれないとピンちゃんは母に相談。母はあおいさんがピンちゃんが嫌いなら別れると言ってくれましたが……。 母は知らない。息が詰まるようなピンちゃんとの毎日 母の気持ちを知っているあおいさんは「嫌い」と言うことができませんでしたが、たとえ嫌いと言ったとしても、母はピンちゃんと別れなかったと感じていました。 こうしてピンちゃんの別居話はなくなり、また彼による理不尽な支配が続きます。鍵を忘れると家を閉め出され、遊びには詳細な報告が必要で報告完了まで食事のおあずけ。 さらには、あおいさんが母から持たされている携帯の中身の監視と彼の意に反する内容の隠蔽、許可制の娯楽は子どもの懇願を楽しんでいる節があるなど、息が詰まるような不条理の連続でした。何より、子どもたち唯一の逃げ場であったはずの母がーー。 ◇ ◇ ◇ 鍵は忘れない方がいいですし、遊びに出かけたときの報告で子どもの行動を把握することは大事ですが、ピンちゃんのルールは厳しすぎて本来の目的を見失ったような状態になっているので、健全・公正なルール設定をしてほしいものです。 各家庭にはそれぞれ親と子のルールがあります。みなさんはどんなルールを決めていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月29日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機でした。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけ。強行突破の離婚後、別れた父への恐怖心と女手だけの子育てに不安でいっぱいの母の心の隙間を埋めるように、父の後輩はあおいさん一家に近づいてきました。母は整体師の資格を取り、それまでよりも一層忙しくなります。ピンちゃんに逆らうこと、母への言いつけ、どちらも自分たちのためにならないと刷り込まれたあおいさんたちは、ただ黙って耐えることが一番楽だと学びます。しかし、それはあおいさんの体にストレスとなって現れていましたーー。「正直に言いな」これが最初で最後のチャンスかもしれない…… 長女あおいさんの10円ハゲを知ったピンちゃんは、さすがにその原因に自身の責任を感じたようで、母に現在の同居状態から自分だけ住む場所を変えたほうがいいのではと相談をします。 ピンちゃんからの相談を受けて、母はあおいさんと話し合いをします。ピンちゃんがあおいさんの10円ハゲが自分のせいかもしれないと気にしており、あおいさんがピンちゃんのことをどう思っているかを尋ねます。「ピンちゃんのこと嫌い?いいよ、あおいが嫌ならママ別れてあげる」 ピンちゃんといるときの母の笑顔、あおいさんのことで自分を責めたピンちゃんは悪い人じゃないこと、そしてこれまでのこと。いろんな思いがあおいさんの中で駆け巡りーー。「嫌いじゃないよ」と母に答えるのでした。 ◇ ◇ ◇ 「〜のこと好き?(嫌い?)」小さな子どもによく投げかけられる質問ですが、子どもだからといって本音をぶつけるとは限りません。むしろあおいさんのように、母の思いも汲み取って自分の気持ちを押し込めることは多いのではないでしょうか。みなさんの小さな頃はいかがでしたか? そしてお子さんはいかがですか? 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月28日皆さんはママ友との関係で悩みはありますか?今回は「ママ友の彼氏と対面した話」を紹介します。イラスト:kinako保育園のママ友に彼氏ができた!主人公が保育園へ子どものお迎えに行ったときのこと。仲の良いママ友から挨拶をされたのですが、なんだかママ友はオシャレな雰囲気です。聞けば最近彼氏ができて、身だしなみに気を遣うようにしているらしく…。想定外のお願い…出典:愛カツママ友から彼氏と会ってほしいと頼まれた主人公。離婚の経験から不安を抱くママ友の頼みを、主人公は断り切れず了承しました。後日、ファミレスでママ友の彼氏を紹介された主人公。雰囲気の良い人だなと思っていたのですが…。ママ友が席を外した瞬間、彼氏の目の色が変わり、突然主人公に告白をしてきたのです。冗談にしても性質が悪く、主人公はドン引き。信じられない彼氏の態度に、主人公は引いてしまうのでした。告白のせいで…会ったその日のうちに、主人公に告白をしてきたママ友の彼氏。そんな彼氏の態度に困惑してしまう主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月27日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機でした。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけ。強行突破の離婚後、別れた父への恐怖心と女手だけの子育てに不安でいっぱいの母の心の隙間を埋めるように、父の後輩はあおいさん一家に近づいてきました。ピンちゃんに謝罪をして、ようやく晩ごはんを作ってもらえたあおいさん兄弟。どれだけ憎んでも、大の大人であるピンちゃんに逆らうことはできず、目の前の苦々しい現実を受け入れるしか方法がないのでした。ピンちゃんの顔色を窺うのがいちばん楽だから…… 母は整体師の資格を取り、それまでよりもさらに忙しくなっていき、努力の甲斐あって店の一番の売れっ子になるほどでした。 ピンちゃんに逆らっても、母に言いつけても事態は改善せず、あおいさんたちは毎日毎日、母の帰りを待ちわびていました。そんな日々を送るうちに、次第に子どもたちは何も言わなくなっていき、ただ黙って理不尽に耐えることを選択するように。 そんなピンちゃんの顔色を窺うことが日常となって積み重なるストレスは、確実に幼いあおいさんの心身に負担をかけ、ある日10円ハゲとなって現れます。今のあおいさんたちにはよりどころとなるものが何もありませんでした……。 ◇ ◇ ◇ ピンちゃんに逆らうと面倒に、母に言いつけるとひどい目に遭う。八方塞がりとなってしまったあおいさんたちは、心を殺して毎日を過ごさないといけない状態まで追い込まれています。 あおいさんのストレスは、円形脱毛症となって現れました。みなさんはストレスを感じたときに、どのような症状が現れますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月27日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機でした。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけ。強行突破の離婚後、別れた父への恐怖心と女手だけの子育てに不安でいっぱいの母の心の隙間を埋めるように、父の後輩はあおいさん一家に近づいてきました。ピンちゃんの虐待に近い言動に耐えかねた次女が母にそのことを打ち明け、その場では収まったかのように見えたのですが、母は仕事や勉強で家を空けることが多く、実質的には家はピンちゃんの独壇場。 翌日、帰りの遅い母がピンちゃんに子どもたちの晩ごはんを依頼しているにも関わらず、前日の腹いせか食事のことは知らないと取り合ってくれません。子どもたちの空腹は限界にきてーー。私たちがピンちゃんに何をしたって言うの? 「ピンちゃん…ごめんなさい、ごはん作ってください…」気の強い次女のあかりでしたが空腹も限界になり、ごはんを作ってもらえるようにピンちゃんに謝るのでした。 「わかればいいんだよ。良い子だなあかりは」「あははっ、そんながっつくなよ。よっぽど腹減ってたんだな〜」 目にいっぱいの涙を溜める次女。子どもたちを支配下に置いたピンちゃんは、都合のいいときだけ父親扱いするよなぁと言いつつ、その顔は満足げな笑みを浮かべています。 「父親はあんたじゃない、消えてくれ」心の中でピンちゃんへの怒りに震えるあおいさん。まだ子どものあおいさんたちでは、大の大人には敵うことができず憎しみを募らせるも、目の前の現実を受け入れることしかできないのでした。 ◇ ◇ ◇ ピンちゃんは母から子どもたちの食事を任されていたにも関わらず、それを放棄し何も悪くない子どもたちに謝罪させてやっと晩ごはんを作ってくれました。 「こんなときばっかり父親扱いして、都合いいよなぁ」都合がいいのは、食事作りを天秤にかけて幼い子どもを支配しようとする大人げないピンちゃんの方です。良識ある判断で行動してもらいたいですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月26日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機でした。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけ。強行突破の離婚後、別れた父への恐怖心と女手だけの子育てに不安でいっぱいの母の心の隙間を埋めるように、父の後輩はあおいさん一家に近づいてきたのです。母が「ピンちゃん」と呼ぶその男は、母との交際前から家に来るように。母は仕事や資格取得の勉強で家を開けることが多く、帰りも遅いため、必然的にピンちゃんと子どもたちだけの夜が増えます。ピンちゃんによる食事中の「しつけ」は、まだ幼いあおいさんたちにはハードルの高いものばかりで、母にピンちゃんによる支配的な態度を言いつけたのですがーー。何時になるかわからない母の帰り。子どもたちの空腹は限界にーー 次女から事情を聞いた母は、「しつけではなく虐待」なので二度としないように烈火のごとくピンちゃんに怒りますが、ふだん子どもの面倒を見ているのは自分だと反論。その言葉でさらにブチギレる母が、子育てのやり方に従えないなら家から出ていくように迫ると、しぶしぶ従うそぶりを見せますが、本心はまったく納得がいっていない様子。 翌日、帰りの遅い母はピンちゃんに食事をお願いしていましたが、夜になっても彼は行動を起こしません。そんなピンちゃんに、あおいさんが晩ごはんのことを尋ねると、父親じゃないから何もしないと言います。仕方なく、あおいさんが自分でも作れる焼きそば作りをしようとすると、勝手なことしてケガでもされたら怒られるのは自分だと強引にやめさせ、母の帰りを待てばと突き放します。 「ごめんなさい…ピンちゃんの言うこと聞くから、ごはん作ってください…」限界に達した次女は、ピンちゃんに許しを乞いごはんの準備をお願いします。母がどれだけ彼に怒ってくれたとしても、母が家を空けているときは、実質ピンちゃんの独壇場に変わり、子どもたちになす術はないのでした。 ◇ ◇ ◇ 母はピンちゃんに晩ごはんのお願いをしていましたが、前日の母とのケンカを根にもっている彼は、子育てに自分は介入しないという態度を取って、子どもたちの食事作りを放棄しました。 長女のあおいさんがまだ小1という年齢でできることも限られているなか、この対応は虐待と言われても仕方がない行為。子どもに感情をぶつけるのではなく、大人としての冷静な判断を持ってほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月25日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機でした。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけでしたが、その後、後輩が家に遊びに来ることはありませんでした。父との面会はスーパー銭湯と自宅のお泊まりがお決まりのコースでしたが、父のことが好きなあおいさんにとって大切な時間でした。ある面会日のこと、あおいさんが持っていた鍵に目をつけた父は、自分が預かるふりをして合鍵を作り、母がひとりのタイミングを狙って家に訪問。恐怖に怯える母は警察呼ぶから今すぐ出てってと父を追い出すのでした。「ママ、ピンちゃんとお付き合いしてもいいかな…?」 元夫に対する恐怖心と、ひとりで4人の子どもを育てる不安と孤独。そんな母の心の隙間に、「あの男」が入り込んでくるようにーー。 母は父の職場の後輩のことを「ピンちゃん」と呼び、長女のあおいさんに交際の相談をします。交際前から毎日家に来るようになっていた男との同居に母自身は前向きではなかったものの、仕事と資格取得の勉強で家を空けることが多いため、子どもたちだけよりは安心と事実上は同居状態に。 母の帰りは遅く、ピンちゃんと過ごす夜が増えていったあおいさんたちでしたが……。食事中の正座やテレビ禁止など、しつけと称した自分ルールを課すだけでなく、食卓を囲むときは家族団欒として今日一日の出来事を話すよう、あおいさんに強要。 気の強い次女あかりはピンちゃんの横暴な態度に反抗します。思い通りにならないと機嫌を損ねて部屋に閉じこもるなど大人らしくない行動や、子どもたちに対する支配的な態度も母に言えばなんとかなると思っていたのですが。母に助けを求めたあおいさんたちに待っていたのは、ピンちゃんからの報復だったのですーー。 ◇ ◇ ◇ 食事中の正座やテレビの禁止だけでなく、今日一日の出来事を話すことを求める。父親たるもの、躾たるもの、こうあるべきというピンちゃん自身の家族観だったのでしょうか。 長女のあおいさんがまだ小1という年齢でこのルールはあまりにもハードルが高いものです。みなさんの家庭では食事中にどんなルールを決めていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月24日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機でした。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけでしたが、その後、後輩が家に遊びに来ることはありませんでした。この頃、父の借金返済に追われていたあおいさん一家。母は所得制限のある公営住宅の入居のため、再婚を前提とした離婚を父に迫ります。これは離婚をするための母の計画でした。当然父は納得するわけもなく、夫婦関係は緊張状態でしたが、母は父から子どもを取り上げることはせず、子どもたちとの面会日を作っていました。まさか、うちの鍵? なんであなたがこれを持ってるの!?ーー 父との面会では、スーパー銭湯と父の家に1泊するのが定番コース。いろんな場所に遊びに行けなくても、父のことが好きなあおいさんにはそれで十分でした。 「あおい、その首からさげてるのなに?家帰るときまでパパ預かってようか?」あおいさんが持たされている自宅の鍵を見た父は、なくさないように自分が預かると言います。 翌日、次に会える日を尋ねるあおいさんに、父はいい子にしていればすぐに会えると笑顔で答えますが、それが叶わないことになるなんてーー。 母1人、子ども4人の生活にも慣れてきたある日のこと。洗濯中の母が玄関の開く音を聞いて学校の忘れ物をしたあおいさんかと思って声をかけると、そこに立っていたのは別れた父。2人だけで話がしたいと言うのです。 自宅に入れるはずのない父のまさかの襲来に母は恐怖を覚えます。今すぐ出て行かないと警察を呼ぶと叫ぶ母に、父は舌打ちをしながら自宅の鍵を投げつけます。 「ひとつだけだと思うなよ」そう言って立ち去る父。あおいさんから預かった鍵で合鍵を作り、母が1人のときを見はからい家に押し入って来たのでした。 ◇ ◇ ◇ あおいさんが大人になるまでこの出来事を胸のうちに秘めていた母。夫としては許せない存在であっても、子どもたちにとっては良き父の面も見せているため、子どもの前で愚痴を一切漏らさないというという覚悟は、母の葛藤と子どもへの深い愛情を感じて切ないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月24日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機でした。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけでした。父が自宅に招いた後輩は開口一番、「どっちがパパかわかる?」と質問してきました。父は笑ってとくに気にしていない様子でしたが、小1で物心もついているあおいさんは返答につまり、少し変わった人という印象を持つのでした。 「子どもたちにお金かかるし、生活保護も視野に入れて一度離婚」母の策略 料理上手な母は、父が突然連れてきた職場の後輩をもてなし、翌朝まで滞在した後輩と父の2人分の弁当まで用意する手厚さで、それに父も満足している様子でした。 この頃、1歳になった三女の誕生日ケーキも買えないほど父の借金返済に追われ、生活に困窮していたあおいさん一家。母は父に、低所得向けの公営住宅に入りたいと訴えます。 公営住宅の入居条件に世帯所得をクリアする必要があり、再婚を条件に一度離婚するのですが、これは父と離婚するための母の計画。そんな強行策に出ないと父からの執着・束縛から逃れられないーー。追い詰められた母の苦肉の策だったのです。 もちろんこのやり方に父が納得するはずがなく、夫婦の関係は緊張状態でしたが、母は父から子どもを取り上げることはせず、子どもたちに会える日を作っていました。それが後に思わぬ事態を招くのですが……。 ◇ ◇ ◇ 借金状態で女にもだらしがない。1日に何度も電話で行動を監視され、夫が不機嫌になるので買い物と自宅前の公園以外の外出ができない。 あおいさんの母が取った離婚の仕方は、だまし討ちのような方法でしたが、夫の支配下で社会と隔離された状況では、こんな逃げるような方法しか取れないほど思考が追い詰められていました。 そんな夫でも子どもたちにとってはかけがえのない父親。距離を置くことで、関係修復になるといいのですがーー。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月22日両親と妹と弟がいる小1のあおいさんの家は、お金と女にだらしのない父の影響で借金まみれ。幼いあおいさんにとって両親の離婚は生活が変化する大きな転機でした。「その男」は、父の職場の後輩で父が自宅に彼を招いたのが出会いのきっかけでしたーー。父との生活に行き詰まっていた母は長女のあおいさんに離婚してもいいか相談をするのでしたが……。「それでママが幸せになるならいいよ」 小1のあおいさんは、弟と2人の妹がいる4人兄弟の長女。あおいさんの家は、お金と女にだらしのない見栄っ張りの父のおかげで借金づけで、そんな父との生活に行き詰まっていた母は長女のあおいさんに離婚の相談をしていました。 内心は葛藤があるものの、母にいいよと答えるまだ小1のあおいさん。母にとっては良い夫ではなくてもあおいさんたち子どもにとっては良い父だったため、本心から父を憎むことはできません。 ただひとつだけ、あおいさんには父を許せなかったことがありました。それはーー。「こんばんは。どっちがパパかわかる?」父が自宅に招いた職場の後輩の言葉にあおいさんは戸惑いますが、父は小1だからわかるだろハハハと笑うのです。 そう、この父が連れてきた後輩との出会いが子どもだったあおいさんの生活に大きな変化をもたらしていくのです。 ◇ ◇ ◇ 子どもといえど、小学生にもなればいろんな分別もついてきて、父と別れたいという母の相談にも気を遣って本音を言うのを押し留めることもあります。 「どっちがパパかわかる?」 冗談やコミュニケーションのつもりかもしれませんが、初対面の子どもにそんな言葉を投げかけてくる父の後輩。子ども心にも少し変わった人だとあおいさんは認識します。自分のまわりで子どもにこんな質問をする人がいたら、あなたならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月
2023年07月21日組み立てる時だけでなく、部屋に飾ることでも楽しませてくれる、フィギュアとプラモデル。ガラス製のディスプレイに並べたり、世界観に合った背景を用意したりと、『魅せ方』を考えるのも一興です。ネイト(@juridget)さんがSNSに投稿したのは、自宅で撮影したコレクションの写真。格納庫風のディスプレイにずらりと並んだコレクションを見たネイトさんですが、どこか引っかかる点があったといいます。「なんか1体だけ場違いな奴がいる。グリッドナイトはロボットじゃないもんな」テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』に登場するグリッドナイトは、メカのような外見をしていますが厳密にはロボットではありません。ネイトさんが場違いと感じるのも仕方のないことでしょう。しかし、投稿を見た人からは「違う、そこじゃない」とツッコミが続出。理由は…実際の光景を見れば、誰もが分かるはずです!誰にも負けない圧倒的な存在感を放つのは、音楽プロジェクト『T.M.Revolution』でボーカルを務める、アーティストの西川貴教さん。『T.M.Revolution』の名曲である『HOT LIMIT』の衣装を再現した可動フィギュア『S.H.Figuarts T.M.Revolution』として、2023年に受注販売された物です。『HOT LIMIT』の特徴的な衣装をまとった西川さんは、ある意味どんなロボットよりも強いといえるでしょう。そのため、周囲から浮いているようで浮いていないように感じるのかもしれません…!格納庫風のディスプレイで堂々と立っている姿を見ていると、「このまま戦地に出動してもおかしくない」とすら思えてきますね。じわじわと笑いを誘う写真と、見事にボケ倒した投稿文に、多くの人から反響が上がっています。・下まで見て、思わず吹いた。西川兄貴が一番強そうに見えるという不思議。・右側にいる、全身に強風を浴びている人のほうが場違い…いや、なんでもない。・確かに、右下は『ガンダムレボリューション』だから何もおかしくないですね。「強風で攻撃をしてきそう」「マイクすら破壊する声量で波動を出しそう」といった声が寄せられている、西川さんのフィギュア。もはや、「ほかのロボットよりもこのディスプレイが似合っている」といっても過言ではないのかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年07月13日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は「ママ友の彼氏と対面したエピソード」を紹介します。保育園のお迎えで、ママ友と会った女性。ママ友からのあるお願いで、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまいます…。保育園のママ友ママ友に彼氏が!想定外のお願い…乗り気ではないが…喫茶店で会うことに…彼氏が登場!ママ友の彼氏に会ってあげるとは、とても優しさを感じますね。ママ友も浮かれている様子で、楽しく会話が弾みそうですが…。しかしここから、思いがけない展開になっていくことに…。作画:kinako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月01日大和書房は6月10日、『モヤる言葉、ヤバイ人から心を守る言葉の護身術』を発売しました。同書は、『生きづらくて死にそうだったから、いろいろやってみました。』『自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ』などの作品で知られる作家・アルテイシアさんの新作。「いい奥さんになりそうだね」「私だったら笑顔でかわすけど」「子どもがいるように見えない」「優しい旦那さんだね」「もう許してあげたら」など、モヤっとした言葉を言われた経験はありませんか?同書はそんな言葉を受けて、職場のトイレで泣いていたすべての人に向け、「どうか元気にすこやかに暮らしてほしい」というアルテイシアさんの願いが込められた一冊です。内容は、「悪気はないかもしれないが褒めるフリをしたモヤる言葉」「迷惑すぎるクソバイスアドバイス型モヤる言葉」「セクハラ・パワハラのセパ両リーグ開幕! 女性を標的にするヤバイ人」「言葉の護身術でブロックしよう! 距離をとるべきヤバイ人」。特別付録として、実際にハラスメントに遭ったらどうする?性被害に遭ってしまったら?など、法律の知識が学べる弁護士の太田啓子さんとの対談『今知っておきたい「法律の護身術」』も収録しています。他人の言葉に影響を受けやすい人は、ぜひ呼んでみてはいかがでしょうか?■書籍概要書名:モやる言葉、やばい人から心を守る 言葉の護身術著者:アルテイシア定価:924円(フォルサ)
2023年06月15日皆さんは友人関係のお悩みはありますか?今回は「友人からの印象が悪かった彼氏の話」の漫画を紹介します!原作:サレつぶ@サレタガワのつぶやき(@sareduma_library)イラスト:じゅん<<第1話はこちら!>>知り合った男性と付き合うことにお土産屋でアルバイトをしていた主人公は、職場で知り合った男性とご飯に行くことに。少しずつ仲良くなり、ほどなくして2人は付き合うようになりました。7歳上の彼氏が、とても大人に見えた主人公。イケメンとは言えませんが、ストライクゾーンの広い主人公にとっては気にならなかったのです。数ヶ月後、主人公の友人も交えて遊びに行ったのですが…!?友人は彼氏のことを…!?出典:CoordiSnap出典:CoordiSnap物事をはっきり言うタイプの友人は「あんなやつでいいの?」と問いかけてきます。その友人は、彼氏がイケメンではないことを気にしているようですが…。主人公は別れる選択肢はないと友人に告げたのでした。周りの目を気にしない主人公好きな彼氏でも、友人からの印象を気にする人もいるかもしれません。それでも自分の意思で付き合いを続けられたら素敵ですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月01日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、ついに辞めることを告げました。すると涙を流して同情を引こうとする社長。ゆっぺさんが「もう社長に合わせることもしたくありません」と言うと、社長は……。★前の話辞めると告げる前日、制服をクリーニングに出し、パソコンを初期化し、そして「あるもの」を用意したゆっぺさん。翌日、社長に辞めることを伝え、「夕方、最後のごあいさつに伺います」と言って帰ろうとすると、社長は「全部俺が悪いんだ……」と泣き始めました。それを見たゆっぺさんは、「そうですね!社長の責任だと思いますっ!」とキッパリ。「社長の考えや価値観を否定するつもりはないですけど、合わせることもしたくありません! 辞めます」と改めて宣言しました。そう言われて社長は……。こんにちはゆっぺです。私が「合わせることもしたくありません! 辞めます」と告げると、今度は「俺が悪いってゆーのか!」と怒る社長。「恩を仇(あだ)で返す気かっ!?」とキレ始めました。この流れ、来るぞ〜来るぞ〜と思っていたら、予想通り「辞めるなら俺が今まで尽くしてきた分の金! 全部返せ!!」と怒鳴ったのです。そこで、スッと封筒を出しました。社長のような「恩着せがましい」タイプは、絶対に見返りを求めてくるのがわかっていました。つまり、前日に用意した「あるもの」とは、お金です!日ごろから社長の「してやった感」にはうんざりしていましたが、見返りを求めるような発言や態度をする人は、はなから好意で動いていないんですよね。してもらった側が「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えるのは最低限のマナーですが、感謝は要求されてするものではありません。恩着せがましい人は、「人のために内緒で良いことができない」のです。逆に見返りを求めない人は、自分自身が良いと思って実行するので、損得勘定で動いたりしません。-----------------------「感謝は要求されてするものではない」というのは、本当にその通りですね。でも、いざ自分が上の立場になっておごると、人は無意識に見返りを求めてしまいがち。社長のようにならないよう気を付けたいものです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月30日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。客の中でキャバ嬢だけひいきするのは良くないと指摘すると、それをゆっぺさんのせいにする社長。ゆっぺさんはもう我慢できず……。★前の話店内禁煙なのに社長が一部の客にだけ喫煙許可しているのは良くないとゆっぺさんが指摘すると、「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と話をすり替える社長。ゆっぺさんが一部のお客さまだけ特別扱いするのが問題だと話を元に戻すと、社長は「そんなことしていない」と言い張ります。そこで、キャバ嬢から料金ももらわずおごったことを指摘すると、「ゆっぺがやさしくしてくれていれば、キャバクラへ行く必要もなかったんだ!」と、なんとキャバクラ通いをゆっぺさんのせいに。もう我慢できなかったゆっぺさんは……。こんにちはゆっぺです。なんでもかんでも人のせいにする社長に腹が立ち、思わず「キャバクラでお金払って、さらにお客様として来てくれたキャバ嬢におごってお金払うんですか? カッコ悪い」と言ってしまいました。黙った社長を見て、一瞬言い過ぎたかなと思いましたが、こうなったら全部言ってやる!先日、お客さまが店内にいるのに電灯やエアコンを消しことも指摘して、「接客業としてあるまじき行為だと思います」と言いました。するとなんと「お前が以前やっていたことを、俺がまねしただけだ!」と笑みを浮かべた社長!「ゆっぺがどんな接客をしているか気付かせるためにやった」と言われ、驚き過ぎて絶句しました。「うそを言うのやめてくださいっ!」と私が怒ると、「お前が嫌な接客をしたせいで、常連だったお客が来なくなった」と言い始めました。誰のことか尋ねると、「お前の知らない常連客だ!!」と怒鳴る社長。ほぼ毎日出勤している私が知らない常連客って誰!?自慢ですが(←おい)、私は人の顔を覚えるのが得意なので一度見たら忘れません。でも、私がやっていないという証拠もないし、これ以上話しても無駄だと思いました。「帰ります。さようなら」と言って席を立ちました。-----------------------「言った」「言わない」、「やった」「やらない」の言い合いは、たいてい水掛け論になるだけ。本当に疲れますよね。無駄な言い合いをやめ、帰ったゆっぺさんは正解です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月24日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、社長の横暴で身勝手な言動が度重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。ゆっぺさんが社長に「辞めたいと思います!」と告げ、社長の客ひいきを指摘すると……。★前の話勤務時間終了5分前、社長に声をかけたゆっぺさん。社長が近くのテーブルに着くとすぐ、「これ以上は無理そうです。辞めたいと思います」と伝えました。てっきり怒鳴られるとばかり思っていたのですが、意外にも「何か嫌なことでもあったの?」と穏やかに返した社長。本音も全部言おうと思ったゆっぺさんは「最近の社長のお客さま差別は目に余るものがあります」と、はっきり告げたのです。すると社長は……。こんにちはゆっぺです。円満退社をするには余計なことを言わず、前向きな言葉のみ述べて辞めるのが常ですが、私は本音も全部言うことにしました。社長に「自分でひいきしている自覚はありますか?わざとですか?」と聞くと、「えっ、俺?」とまったく自覚がない様子。「お金持ちや世間的地位がある人には過剰なサービス……」と具体例を挙げると、明らかにムッとし始めたけれど、負けません!もう辞めるお店だけど、改善策として伝えようと思ったのです。するとキレ出し、「ゆっぺの許可なくタバコ吸うなってことか!?」とねじ曲げて受け取る社長。かと思うと諭すような口ぶりで「最近客足がどんどん減っているのは、タバコが吸えないからだ」と言い始めました。そして、「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と……それ、本気で言ってんのか!?-----------------------客ひいきを指摘されたのに、そこに出てきた「喫煙」のキーワードから「客はタバコが吸えない店に来ない」と展開させ、それをゆっぺさんのせいにするとは……。その意味不明さと強引さは、もはやすごいとしか言いようがありませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月22日みなさんは、恋人の収入源に疑問を抱いたことはありますか?今回は「ママ活で50万円を稼ぐ彼氏の話」を紹介します。妙に羽振りのいい彼氏…ママ活で稼いだお金だった!?彼女が直接聞いてみると…ママ活をあっさり認めた!しかし悪気はまったくない様子お金をもらっているので単純な浮気とは違うのかもしれませんが、それでも複雑ですよね。他の女性とデートしていることを知った彼女の気持ちを考えてほしいものです。
2023年04月21日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。度重なる社長の横暴で身勝手な言動に辞める決心をしたものの、何度も迷い、引き延ばして来ました。しかし、客に悪質な対応を続ける社長を見て、「もう未練はない!」と自信を持って思えたゆっぺさん。社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。★前の話客がまだ食べているのに、店の電気やエアコンを消すという悪質な早く帰れアピールをした社長。ゆっぺさんはもう社長の奇行をフォローする気力もなく、会計のときに客に謝罪して見送りました。何も反応しないゆっぺさんに社長は何か言いたげでしたが、無視してさっさと帰ったゆっぺさん。これまでお母さんに何度も 「もう卒業してもいいんじゃない?」と言われながらも、一歩を踏み出す勇気が持てず引き返していたゆっぺさんでしたが、ようやく「私が辞める動機は向上心からで逃げではない」と自信を持って言えました。数日後、社長に辞めると伝える決意をして出勤したところ……。こんにちはゆっぺです。社長に辞めると伝える決意をして出勤した日。朝のうちに伝えると仕事をしづらくなるから、帰り際に伝えようと思っていました。「最後だから今日は1日笑顔でいよう!」と思っていた矢先、社長が「これ、レイカちゃん(キャバ嬢)に出しといて」とケーキを持ってきました。わざわざ買ってきたんかぃ!さらにお会計時には「お代はいらないよ。俺のおごり!」と笑って言う社長。他のお客さまも見ている前で、さすがにこれは良くないでしょう。公私混同はいけません。どうせ辞めるのだから言う必要もないのだろうけど、感情的にならずに話してみようと思いました。このときは……。-----------------------もう辞めるのだから、社長に何も言わずにスルーすることもできたはず。それを「最後に話そう」と思うところに、ゆっぺさんがお店のことを思っている気持ちを感じますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月19日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。たび重なる社長の横暴で身勝手な言動に、ついに辞める決心をしたものの、なかなか動きだせずにいました。しかし、自分の努力が社長の評価を高めることにつながっていると気付き、踏ん切りがついたゆっぺさん。さらに辞める気持ちを後押しした出来事が……。★前の話相変わらず客によるひいきがすごい社長。開店5分前に来店した老人クラブの客には、「まだ5分ある!」と500m先の喫茶店へ行くよう言ったかと思うと、開店30分前来店したキャバ嬢は店内に入れ、「お水出してあげて!」とまで……。「限界だ。辞める!」という思いと「やっぱりもう少し頑張る」の間で揺れたゆっぺさん。なかなか踏ん切りがつかない中、ある日客から言われた「社長さんの教育がしっかりできているのねえ〜」という言葉でハッとしました。「自分の頑張りが社長の評価につながるのは嫌」と感じ、ついに辞めるために本格的に動きだすことに。辞める気持ちを後押しした出来事は、もう1つありました。それは……。こんにちはゆっぺです。辞める気持ちを後押ししたもう1つの出来事とは、彼氏とデートするたびに喧嘩をし、そのたびに愚痴ってくる友人です。「別れる!」と言いながら、いつも別れない友人。私は話を聞くたびにイライラし、親身になって話を聞くのがばからしいと感じていました。「本人にその意志がないなら、周りがいくら言っても無駄なんだ」と思ったとき、私も同じだったと気付いたのです。母は辛抱強く親身になってアドバイスしてくれていたのに、結局私自身が前に進もうとしていなかったと……。今までも散々友人の愚痴は聞いてきたはずなのに、このとき初めて気付きました。きっとタイミングが合ったのだと思います。辞めるのは今だと!-----------------------「人は聞きたい言葉しか耳に入ってこない」とよく言われます。同じ言葉を何回耳にしても、タイミングが合わないときは耳を素通りしてしまうものなのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月13日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。横暴で身勝手な社長に嫌気がさしていたものの、仕事そのものは好きで頑張り続けていました。しかしそれもついに限界に。辞めるまでのカウントダウンが始まろうとしていました……。★前の話いつも唐揚げ定食を注文し、食べ切れない分をこっそりおしぼりに包んで持ち帰っていた高齢の親子。ゆっぺさんがそれに気付き、さりげなく持ち帰り用パックを渡したところ、「いつもおしぼりがなくなるからおかしいな〜と思って、僕が指示したんです」と言いながら社長がやってきました。親子は恥ずかしそうにそそくさと帰って行き、その姿を「良いことをした! 俺! ドヤァ」顔で見送る社長。さらには「あの客、喜んでてよかったな!」とまったく見当違いな発言を。いろいろ思いながらも、社長に言っても伝わらないと思って黙っていたゆっぺさんでしたが、心の中では辞めるまでのカウントダウンを始めていました……。こんにちはゆっぺです。昼間の勤務をしていた人で、数カ月前に辞めたぴの下さんから法事の予約が入りました。当日、いつもより早く出勤すると、お座敷のテーブルにはすでに食器などがセットされていました。しかし、よく見ると机の上は汚れだらけで、足元にはゴミが散乱。きれいにしようと拭いていると、「何してる!!」と社長の怒鳴り声が。「すみません。汚れていたので……」と説明すると、「何、偉い気になってんだ!」と怒り、「俺が掃除したんだからきれいなはずだっ!」と話になりません。社長が望んでいるのが「ありがとうございます〜。やさしいですねっ。さすがです!」という言葉なのはわかっていたけれど、言いたくありませんでした。以前から社長の善意の押し付けにはうんざりしていたし、自分主体の言葉しか言えない社長にゴマなんかすりたくなかったから。だから、怒られるとわかっていたけど、言ってしまいました!「社長、何か踏んでいますけど」-----------------------社長に逆に仕事を増やされ、それをフォローしようしたら怒られ、社長の機嫌まで取らなければいけないような職場は、本当に疲れますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年04月04日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の悪口を書いた犯人・ガー子さんとの話し合いで、原因は社長にあったことを知りました。社長がガー子さんに謝り、話し合いは無事に終了。しかし、ことの重大さがまだわかっていない社長にゆっぺさんは……。★前の話社長のうそが原因で、ガー子さんがネットに書き込みをしたことを知ったゆっぺさん。ガー子さんに謝るよう社長に詰め寄ると、社長は素直に「ガー子さんに対してもっと思いやりをもって接するべきだった。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げました。しかし、ガー子さんは複雑な心境だったのか、無言のまま……。話し合いが終わり、何度も頭を下げながら帰って行ったガー子さん。「あいつには困ったもんだ」とつぶやいている社長を見て、ゆっぺさんは社長にある約束を迫りました。こんにちはゆっぺです。社長に「約束してもらえますか?今後一切、私のいない場所で私の名前や話題を出さないと!」と言うと、緊張した面持ちで「はい……」と答えた社長。でも、社長のことはもう信用できません。一度失った信用は、取り戻せないのです。その後、あの掲示板は削除されましたが、同じように被害に遭われた方、今現在も苦しんでいる方、少なくないと思います。こういうことをする人たちを、英語ではトキシックピープル(毒人)と呼ぶそうです。警察は「民事不介入」という決まりがあり、犯罪が起こるまでは動けないこともありますが、このような書き込みは名誉毀損で捜査できるそうです!!もし同じような被害にあったときは、まずは警察に捜査できる内容か相談してみてください。後日、給与明細を見てみたら、「迷惑料」としてガー子さんが払おうとした示談金と同額のお金が振り込まれていました。断る理由はないので、ありがたくいただきました。-----------------------ネットの書き込みのどこからどこまでが「名誉毀損」にあたるのか、素人にはわかりにくいですが、万一、トラブルに巻き込まれたときには、まずは警察に相談するのが良いですね。もちろん、巻き込まれないのがベストですが。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月14日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の悪口を書いた犯人が、職場の同僚・ガー子さんだったことがわかり、話し合うことに。無事、示談書にサインをしてもらい、いよいよ本題の質問に……。★前の話示談書の内容に承諾した後、ガー子さんが「慰謝料なんですけど……」と切り出してきました。お金については自分からは何も話さないことにしていたゆっぺさん。なぜなら、お金を請求すると、脅迫罪に当たる可能性があるからです。すると、ガー子さんの方から「今払えるのはこれだけです」と金額を提示。私が「別にお金を要求するつもりはありません」と言うと、逆に「これしか許してもらう方法が見つからないので払います!」と言い張ります。こうして互いにサインし、示談が成立。しかし、最も気になるのは「ガー子さんはなぜこんなことをしたのか」ということ。それを尋ねると……。こんにちはゆっぺです。示談書にサインをしてもらった後、いよいよ本題の質問へ。それは、「ガー子さんはなんでこんなことをしたのか」ということです。「書き込みはガー子さん1人でやったんですか?」と質問すると、「全部私です。複数の人間が書いたように自作自演しました……」と回答。よかったぁぁ!もしかしたらバイトの娘たちも共謀していたのでは……と疑心暗鬼(ぎしんあんき)になっていので、安心しました。そして、「私、ガー子さんに何かしましたか?」と聞くと「ゆっぺさんが私のこと、仕事ができないくせに生意気だって……。ババアのくせに色目使って気持ち悪いって言うから……」とガー子さん。えっ? 身に覚えがないんだけど!……-----------------------どんなに相手が悪いと思えることでも、相手には相手なりの言い分があるもの。たとえもう会わない相手でも、後々のため、誤解がある場合はしっかり解いておくことが必要ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月06日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の書き込みをしてる犯人が「職場の人間・女」だと確信し、直接確かめようと職場に行きました。すると、絶対に休まなかったガー子さんが無断欠勤し、さらに電話もつながらず……。★前の話犯人を直接確かめるためゆっぺさんが職場に行くと、「俺が犯人見つけてやるから任せろ!」とバイト2人を問い詰めている社長を発見。慌てて止めて2人に謝り、事情を話しました。するとバイトの1人から「ガー子さんが、ゆっぺさんと社長が付き合ってるって言ってました!」という情報が! さらにその翌日、絶対に休まなかった彼女が無断欠勤し、電話もつながらない状態に。このまま何もなかったことに……なんて、絶対できないとゆっぺさんは思ったのです。なんてできるわけありません!泣き寝入りしてたまるか、卑怯者め!戦うことを決意しました。こんにちはゆっぺです。ガー子さんが無断欠勤したと、社長から電話がありました。やはり彼女が犯人か……。正直、かなりショックでした。私はガー子さんのことが好きだったし、一緒に仕事ができてうれしかったのに……。あれからガー子さんからの書き込みもないようだし、このまま何もなかったことに……なんてできるわけありません!直接謝ってもらうまでは許せない!私はガー子さんが昼間働いている職場も住所も知っていたので、いざとなれば直接会いに行こうと思っていました。大人げないな~って思うかもしれませんが、子どものことまでネットに書かれたので、絶対に泣き寝入りはしたくなかったんです。-----------------------被害が自分だけだったらここで終わらせることもできたでしょう。でも、書き込みが原因でもしも子どもが危険な目や、嫌な思いをしたら……そう考えると、きっちり決着をつけて子どもを守ろうと思う気持ち、わかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年02月22日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、世界的な名作『ピーターラビットのおはなし』絵本出版120周年を記念した<ピーターラビットTMしあわせの純金ペンダント>をI・E・I オリジナルショップで販売開始いたします。ピーターラビットのやんちゃな表情も原作そのままに、立体感あふれる純金製の逸品が誕生しました。最高品位.999の純金を、ピンと立てた耳の先からしっぽまで…! まさに黄金のミニチュア彫刻さながらに象られたのは、物語の冒頭でおかあさんやきょうだいから少し離れたところに立つピーターラビット。青い上着のふわりとした裾や柔らかそうな毛並みまで360度立体的に表現され、見るほどに絵本の名場面が鮮やかに浮かびます。さらに襟元には永遠の美の象徴ダイヤモンドが煌めき、知的な品格を添えてくれるのです。<ピーターラビットTMしあわせの純金ペンダント>は、I・E・I オリジナルショップにて販売中です。商品特設ページ: ■原作のやんちゃな表情そのままに、おしゃれな上着や繊細な毛並みまでふっくら立体的に表現■ジュエリーボックスの蓋をあければ、おかあさんが言い聞かせる名場面が。美しくディスプレイされた純金のペンダントとともに、贈り物にも喜ばれます。BEATRIX POTTER TM (c) Frederick Warne & Co., 2023All Rights Reserved.■商品概要商品名:<ピーターラビットTMしあわせの純金ペンダント>価格:139,800円(税込153,780円)商品特設ページ: <商品仕様>●材質:ペンダントトップ=24金(中空)、ダイヤモンド1石(約0.01ct) チェーン=18金 ジュエリーボックス=紙、ウレタン、ポリエステル●サイズ(約):ペンダントトップ=縦18×横8×厚さ8mm チェーン=最長45cm(フリーアジャスター) ジュエリーボックス=縦10×横8×高さ3.7cm●重さ(約):ペンダントトップ=1.6g●日本製■世界中で愛されるいたずら好きのうさぎ ピーターラビットTMピーターラビットは、英国の作家ビアトリクス・ポターが知人の息子に送った『絵手紙』から誕生し、世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』の主人公です。1902年に刊行され、たちまちベストセラーとなったこの絵本は、その後、多くのキャラクターが登場するピーターラビットの絵本シリーズとなり、多くの人々に読み継がれています。■会社概要発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月06日