今思えば、数分であっても子どもだけを家に残して外出するということはよくないことだと深く反省しているのですが、娘が2歳になったころ「数分なら大丈夫だろう」と娘を部屋に残してゴミ出しに行っていた私。そんななか、遠方に住むママ友が震災被害にあってしまい……。当時の様子についてママ友から教えてもらい、わが身を振り返った体験談をご紹介します。 周りもしているから大丈夫!?私の家族は、夫と娘の3人暮らし。家事は主に私がしていますが、夫はゴミ出し担当です。夫は残業が多いため、疲れているのにゴミ出しをお願いして申し訳ない……という思いが私にはありました。あるとき友人との会話の中で、本当はいけないことだとわかっていても、ゴミ捨てなどの用事のときは一瞬、子どもを部屋に残して近所で用事を済ませている人がいるが少なくないことを知ったのです。 その現実を知り、自分が神経質過ぎたのかと思い、2歳を過ぎたころの娘に「お母さん、すぐ戻るからテレビを見ていてね」と伝えたうえでゴミ出しをするように。徒歩1分の距離ですが、私は駆け足でゴミ出しをするようになりました。 ヒヤリ…ママ友の震災体験そんなある日、日本で大きな地震が発生。わが家に影響はなかったものの、友人が住む地域のため心がざわつきました……。ひとまず私は友人の無事を確認し、ひと安心。被災地が落ち着いたころ、友人が地震当日の様子を教えてくれたのです。当時、友人は1歳の娘さんと自宅で過ごしていました。 カウンターキッチンで作業をしながら、リビングで遊ぶ娘さんを見守る友人。そのとき、地震が発生。娘さんの上に棚が倒れかかり、友人は「〇〇ちゃん!」と叫びながら慌てて娘さんを抱きかかえ、事なきを得た……ということでした。 一番大切なものは私は友人家族が無事でよかったと思うと同時に、自分の身にも起こりうるリアルな体験談にゾッとしたのを覚えています。週に数回、数分だけのゴミ出し。いざというときに私は娘を守れるのだろうか?と自分に問いかけました。私は「子どもと暮らすとはどういうことか」について、改めて考えさせられたのです。 一番大切な命を守るために、安全が確証できないことをしないこと。その考えのうえで、部屋に娘をひとりにしないことを夫婦間で決めました。また、寝室に懐中電灯や予備のメガネ、スリッパなどを置き、防災対策をとるように。避難先や緊急連絡先など、いざというときのことについて家族で話し合うきっかけになりました。 少しでも夫の負担を減らしたいという思いから始めたゴミ出し。数分なら大丈夫と思い、娘をひとりにしていましたが、友人の震災体験を聞き、本当に大切なものは何かに改めて気づかされました。また、日ごろの防災意識を高める機会も与えてくれました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO 著者:坂本ひろ子1児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年12月13日突然ですが、あなたは子どもの幼稚園でママ友は必要だと思いますか?今の私の答えは「NO」です。私は長女が幼稚園に入園する前のプレ幼稚園の時に仲良くなったママ友グループがあったのですが、その後関係が悪化した経験があります。私が苦しみながら学んだ「ママ友問題」を実体験をもとに紹介したいと思います。新しい土地で初めてのプレ幼稚園がスタート私は結婚を機に新しい土地に引っ越したため、出産後、近所に子育てをしている同世代の友達はいませんでした。さらにまだ環境に慣れていなかったとき(長女が2歳の夏)に次女を妊娠したので、近所の幼稚園情報はネットなどで検索してリサーチするのみでした。長女のプレ幼稚園のリサーチも少し遅れてスタートしたのですが、気になっていたプレ幼稚園の体験の日が次女の出産と重なって体験にも行けませんでした。次女の出産から少し落ち着いたある日、今日がプレ幼稚園の1回目と気づき…。急いで途中から参加できるのか問い合わせて、空きがあったので無事参加させてもらい、プレ幼稚園に行き始めることができました。幼稚園のママ友のありがたさを感じるプレ幼稚園の担当の先生に、引っ越してきて間もないことを話したら、「プレ幼稚園は子どもの入園のために通うものだけど、お母さんが地域の情報集めにも使えるので、どんどん他のお母さんとも話してみてくださいね」と教えていただいたのを今でも覚えています。それまで私は、この地区の子育て情報や生活の便利情報がほとんどわかりませんでした。しかし、先生の言葉通りプレ幼稚園に通うようになると、それまで知らなかった公園やスーパーなどを知ることができ、やはり幼稚園のママ友はありがたい存在なんだなと感じました。ママ友グループで仲良くしていたのだけれど…プレ幼稚園で仲良くなったママ友とは、子ども連れで電車に乗って出かけたり、公園でピクニックをしたり、お互いの自宅を行き来したりしていました。グループで大人数で遊ぶこともありましたし、個々に連絡を取って特定の友達と遊ぶことも。様子が変わってきたのは、プレ幼稚園が終了し、入園した後、年少の夏休みに入るころからでした。遊ぶ回数が減っていることに気づいたのです。それまでは「遊ぼう」と声をかければだいたいOKだったのが、3回誘って1回遊べるかな?くらいのペースに。バスの時間や住んでいる場所が少し違うだけで、予定を合わせるのが難しくなるので、そんなものかなと思っていたのですが…。あれ、私だけ誘われていない?それまで特に仲良くしていたのは私を含めて4人グループ。そのママ友グループではSNSの交換もしていて、私がインフルエンサーとして活動し始めた頃にお互いをフォローし合いました。私は幼稚園のママ友とは別に、自分の学生の頃からの友達やインフルエンサー繋がりの友達とのおでかけをSNSに載せていたので、ママ友達はそれを見てコメントをくれたりしていました。私もママ友が遊んでいるのをSNSで見て知るとコメントしていたのですが、ある日幼稚園の代休に3人が会っているのを見かけたので、「今度私も入れて~」とコメント。するとその返答は「忙しそうだから」というものでした。今振り返ると、このころからそのママ友グループとの距離が広がっていたのだと思います。公園でバッタリ…その後の既読スルーそれから徐々に誘っても断られる回数が増え、私だけが誘われない集まりが増えていることに気づきました。ある日、親子ででかけた公園で、そのママ友グループが遊んでいるのを見かけたのです。その時に私は、今まで誘われていなかったことのショックと、「あ、私嫌われていたんだ」という気持ちから、声をかけることができず、そのまま帰宅してしまいました。後日、LINEでママ友に「先日は挨拶なしで帰ってごめんね」「みんなが遊んでるの知らずに行ってしまって…」「また幼稚園で娘と遊んでね」と送ったのですが、既読スルーでした。その後、私は幼稚園でママ友に会っても、どんな顔をしたらよいのか分からず…そのうちに彼女達は挨拶どころか、目も合わせてくれなくなりました。これが昨年の夏休みの出来事。私がもっと早い段階できちんと挨拶などをして普通に接していれば違ったかもしれませんが、いまだにこの状況は変わっていません。近くなりすぎない距離感がいい仲良くしていたママ友になぜ嫌われたのか原因はわかりません。私のSNSを見てイヤな気持ちになったのかもしれないし、長女と遊んでいてイヤな気持ちにさせていたかもしれません。私の性格や会話で嫌われたかもしれないし…と悩んでも答えが出ないのです。この経験をしてから、私は幼稚園で特定のママ友と仲良くなることを避けるようになりました。引っ越してきて3年が経ち、子育て情報も入ってきやすくなり、近所の土地勘もついてきました。幼稚園に行けば世間話ができるママがいるので、幼稚園のことで聞きたいことはその時に聞いて、連絡先やSNSの交換は積極的にはしないようにしています。幼稚園以外のところでもママ友はできる!もしあなたが、幼稚園のママ友関係で悩んでいるのであれば、ちょっとだけ意識を切り替えてみてください。そもそも幼稚園は子どもの成長のための場所で、ママが友達作りをする場ではないと思います。もし幼稚園で聞きたいことがあったら、先生に聞くのが一番確実だし、世間話ができるくらいの関係性のママがいたらその人に聞けばいいと思います。もし子どもが遊ぶ友達がいなくて…と悩んでいるなら、公園に行けば同じ年くらいの知らない子と子どもは自然と遊び始めます。そもそも幼稚園でもたくさんお友達と遊んで帰ってきているので、家に帰って来たらママやパパと遊べばいいのです。がんばって幼稚園のお友達と遊ばせなきゃと考える必要はないと思います。今はこのように書いていますが、もちろん私も悩みました。悲しい気持ちになったり、なんとかできないと考えたり。でも今は、ママが友達関係に悩んで笑顔が減ることよりも、ママが笑顔でいられるように過ごすことの方が大事だと思っています。そして、ママが大人と会話がしたくて友達がほしいと思ったら、幼稚園以外のところで友達作りをするのをおすすめします。私は昔からの友達やインフルエンサー仲間に、同じ年齢の子どもがいるママがいるので、その人たちと集うことが多いです。幼稚園以外の場所でできたママ友は、幼稚園でのことを相談した時にも客観的に見て意見をくれたりしますよ。私の経験を知って、幼稚園でのママ友関係での悩みが少しでも軽くなったらうれしいです。<文・写真:ライターyuikitiiii>
2020年12月11日Instagramに投稿している体験談マンガが人気のちなきちさん。フォロワーさんの実体験マンガ「その人って、本当にママ友ですか?」第13話。 「その人って、本当にママ友ですか?」第13話過去に夫からしつこく言い寄られ、婚約破棄をして彼を選んだのに振られたこと、仕事も失くしたことを詫びろと叫んだママ友。夫が土下座しようとしたところ、「ちょっと待ってください!」と遮ったのは、なんと……!? ママ友と夫の修羅場にたまたま居合わせた、ママ友の旦那さん。 すべてを聞いて、婚約者と別れると決めたのも、職場を追われたのも、すべて自分の責任ではないか? 奥さんには何も関係のないことではないか? そう言って正論で妻の悪行を諫め、「罪をつぐなおう」と諭しました。そして、仕事ばかりで家のことを任せていたことを謝った旦那さん。 「ごめんなさい……私の身勝手な思いがお二人を傷つけてしまった……」 やさしさに溢れた寛大な言葉に、ママ友は泣いて謝ったのでした。 次回、最終回。あのとき、ママ友の虚言を信じて“私を仲間外れにしたママ友たち”の反応は……? 【はじめから読む】:「その人って、本当にママ友ですか?」まとめ読み著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2020年12月10日みなさんにとって「ママ友」とはどんな存在ですか?私はある日突然、幼稚園のママ友から無視されるようになりました。つらい日々でしたが、今では「本当のママ友=私自身の友達」に出会うことができました。今回は、私がその出来事から学んだ幼稚園ママとのつきあい方についてお話しします。ママ友からの無視が始まったきっかけは幼稚園の先生だったYちゃんママとは、子どもが幼稚園に入園する前の年に子育て講座で知り合い、子育てについて相談する仲でした。その後、子ども同士が同じ幼稚園に入園。それから1か月後、突然Yちゃんママから「あなたの子どものAちゃんが、幼稚園でうちのYを押しているの。Aちゃんはうちの子ばかりではなく、先生の見ていないところで他の子も後ろから押しているのよ」と言われたのです。Yちゃんママはそれを私に伝えた後から、私を無視するようになりました。もう少し詳しく話を聞こうにも、Yちゃんママがとても怒っていてそれ以上は話を聞くことができませんでした。娘は目に涙をためて「していない」私はその話を聞いて、「うちの子がほかの子にそんなことをしていたなんて」とショックを受けました。それまで幼稚園の先生からは、「Aちゃんはなかなかクラスになじめず、時々教室の隅に座っていることがあります。クラスになじめるように声かけするようにしています」と連絡をもらっていたのです。私は「なじめないことが原因で、クラスメイトを押しているのかな」と考えました。そこで、まずは本人に聞いてみることにしました。娘はまっすぐ私を見て、目に涙をためながら、「そんなことは誰にもしていない」と言いました。その姿を見て私は娘を信じることにしました。しかし、その話を聞いた夫は、「ママ友が言ってくるということは、娘がウソをついているんじゃないの?」と言うのです。私には相談できるママ友もいなくて、どうしたらいいかひとり思い悩みました。数日後、実母から「幼稚園での出来事なんだから、幼稚園の先生に聞いてみたら」とアドバイスをもらい、幼稚園の先生に聞いてみることにしました。「無視」から「悪口」へエスカレート先生にこの一件を話しながら、私はポロポロと涙が出てきました。すると先生は「お母さん、辛かったですね。私達先生からではなくほかのお母さんからお話を聞いて、余計に辛かったんじゃないですか。でも安心してください。Aちゃんはそんなことしていません。大丈夫です」と話してくれ、その後もゆっくり相談にのってくれました。先生の言葉を聞きながら、娘を信じてよかったと心から安堵しました。その後、娘は先生のサポートもあり、友達ともめることもなく園生活を送ることができました。しかし、Yちゃんママの『無視』は卒園まで続くことに…。さらに彼女は私のことだけでなく、娘や夫についての悪口や身に覚えのない悪評などをほかのママ達に言いふらすようになりました。何かの折にその話が私自身の耳に入ることもあり、私はそれが一番つらかったです。ママ友を作るのが怖い…ひとりで悩む私私はYちゃんママに無視されて以来、怖くなってママ友を作る気持ちになれませんでした。そのため、行事が多い幼稚園であるにもかかわらず、親しいママ友はできずに過ごしていました。それに対して、幼稚園の役員を引き受け、たくさんのママ達や先生と交わり、仲良しのママ友メンバーと毎月ランチ会をしているYちゃんママ。私は、とにかく平常心を心がけ、Yちゃんママも含めて幼稚園で会うママ達に無視されても明るい笑顔で挨拶だけは続けていました。しかし、彼女と仲良しのママ友メンバーからは会話どころか挨拶されることもありませんでした。私は、「Yちゃんママの話を聞いたほかのママ達は私や私の家族をどう思うのだろうか。もし、これが原因で娘がいじめられるようになったらどうしよう」とずっとひとりで悩んでいました。「気にしなくて大丈夫」私を救ってくれたひとこと1年半後のある日、Yちゃんママと一緒に役員をしていた別のママが私に話しかけてきました。そのママは、「私はAちゃんママのこと、Yちゃんママが言うようなひどい人だと思えないの。それでね、何人かのママに聞いてみたけど、みんな『Aちゃんママはそんな人じゃないと思う』って言ってるよ。だから気にしなくて大丈夫だよ」と言ってくれたのです。その言葉に、私は本当に救われました。私にもできた『本当のママ友=私自身の友達』私はもともと人づきあいが得意なほうではありません。しかも入園後のトラブルから極力人と交わることを避けてきました。でも、ほかのママ達から自分がどう見られているのか、今の私の対応でいいのかとずっと気になっていたのです。そのママのひとことで、今までの自分の立ち振る舞いや言動が間違っていなかったのだと少し自信が持てるようになりました。その後、このひとことを私に伝えてくれたママと子どもの話や趣味のこと、興味のあることなどたくさんの話をするようになりました。時には困ったことを相談し合うようになり、いつしか、上辺だけのつきあいではなく、『本当のママ友=私自身の友達』になっていきました。ママ友は絶必じゃないと気づけてよかった今思うと、私はYちゃんママから無視されるまでは、「子どものためだから」と、無理をしてママ友を作ろうとしていました。でもこの経験を通して、ママ友は必ず作らなければいけないわけではないと感じました。そして、子どものことで聞きたいことが聞ければそれでいいと思うようになりました。そう気づくと気持ちがラクになったのです。そこから、『ママ友』が『自分自身の友達』になることも知りました。信頼できる友達に出会えたことをとてもうれしく思っています。これからもママ達との関係は続いていきますが、大切な友達となる人と出会えれば幸せ、でも見つからないときはそれでもいいと思っています。「ママ友は絶必」ではないのです。あまり気負わずに、ママ友との関係を作れたらいいなと思います。<文・写真:ライターミッキー>
2020年12月05日■前回のあらすじ配慮の欠けた隣人ママ友との付き合いが続いて2年、ある事件が起こり…。ある日のこと。そして…悲しそうな娘を連れて公園に行った先でみたのは、信じられない光景でした。成美さんの言動にびっくりを通り越して怖くなり…。「勝手に持っていくのはやめて欲しい」と伝え、その場は終わりました。そして、私はあまり成美さんを信用できなくなっていたので、自転車は家の中に保管することに。しかし…このとき、完全に成美さんにたいする心のシャッターが閉まり、「隣人なのだから、この人となんとか上手くやっていこう」という気持ちがなくなりました。しかし隣に住んでいる以上、成美さんからは離れることができません。成美さんを避けられそうな時間に合わせて家の出入りをし、さらには家のチャイムが鳴るたびにドキッとするように…。こうしていつのまにか、毎日成美さんを気にしながら生活するようになっていき、自分が思っているよりも成美さんの存在が大きなストレスになっていました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月03日楽しいことも、面倒なことも多いママ友づきあい。今回は、実はドン引きしてしまったママ友の行動をリサーチしました。リアルなエピソードをご紹介します。あなたの行動は大丈夫ですか?文・オリ子ドン引き! ママ友行動どんな時も、我が子をひたすら溺愛「ママ友に誘われ、2家族でBBQに。いろいろ話せる楽しい機会と思いきや、ママ友一家は自分たちの世界。こちらは『お仕事はどんなことを?』『お子さんは食べ物の好き嫌いはない?』など話を振ったものの、素っ気ない回答で質問返しはなく、お座りしている我が子(騒いで大変なわけでもない)を、『すごいでちゅね〜!』など、かなりの赤ちゃん言葉で褒めちぎってばかり。家族で楽しみたいのなら、なぜ誘ってきたのか謎! 時間を返せ〜」(35歳・その他)我が子を溺愛するあまり、周りが見えてないママやパパ、けっこう多いものです。せっかく他の家族と同じ時間を過ごすのなら、最低限のマナーは忘れずに過ごしたいものです。自分の子どもだけしか見えていない「子どもの遊び場で、ほかの子も同じおもちゃで遊んでいるのに、自分の子だけに遊ばせるような振る舞いをしたり、ほかの子に話しかけないママは、冷たい感じがする」(35歳・その他)大事な我が子だけに目がいってしまうのは仕方ないことかもしれませんが、「うちの子さえ楽しめればそれでいい」という残念な考えの親と思われてしまうかも。周りの子にも思いやりを忘れずにいたいものですね。重たすぎるプレゼントをくれる「知り合ったばかりのママさんが、我が子の誕生日に手編みのマフラーをくれてびっくり。特別なプレゼントには間違いないけれど、まだそんなに仲良くない人から、子どもに手編みは正直少し重いかも。あと、マフラーだと毎回教室に行くたびにつけなきゃいけないプレッシャーが…。お返しにも困ってます」(29歳・専業主婦)プレゼントをくれる気遣いは嬉しいですが、ママ友との距離感によっては、もらう側もかなり気を遣いますよね。好みではない物をもらっても困ってしまいますし、そのうえお返しまで考えなくてはならず気が重くなりそう。もしどうしてもプレゼントをあげたいのなら、消耗品がいいかもしれませんね。相手の立場になることが大事ママ友は、実は「あまりどういう人か知らない」、ということがけっこうありますよね。だからこそ、ママ友付き合いを上手にするには、普通の友達以上に相手の立場になって考える意識が大切。自分の行動が周りのママを不快にさせていないか、子育ての合間に振り返ってみるのもいいのかもしれません。文・オリ子©AleksandarNakic/Gettyimages©JGI/Jamie Grill/Gettyimages
2020年11月29日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ私たちの前に現れたママ友の夫、過ちを認め一緒に謝罪をしてくれて…何事もなかったように話しかけてくるママ友仲間…。あなたのまわりにいるママ友は、本当のママ友ですか?コミックライター: ちなきち
2020年11月28日Q-pot.(キューポット)は、「Marche du Q-pot.」ラインから新作長財布・二つ折り財布を2020年11月28日(土)にQ-pot. 直営店にて発売する。チョコレート&ビスケット柄の新作財布「Marche du Q-pot.」は、メイドインジャパンにこだわった、上質なバッグや財布などの小物を展開するライン。新作として、チョコレートやビスケット柄の長財布・二つ折り財布が登場する。遊び心に溢れたデザインに加え、熟練の職人によるきめ細やかな縫製技術によって1つずつ丁寧に作られた、高品質な仕上がりが魅力だ。ビターチョコなど4種類のフレーバー柄のデザインは4種類を用意。王道のビターチョコレートやシックなブラックチョコレート、温もりを感じるミルク風味のビスケット、表参道本店・オンラインショップ限定のホワイトチョコレートを揃える。それぞれの財布には、板チョコモチーフやQ-pot.のシンボルマークがメタルパーツであしらわれている。長財布&二つ折り財布を展開二つ折り財布はコンパクトなサイズ感のウォレット。7枚分のカードポケットやファスナー式小銭入れ、札入れを備えており、収納スペースも充実している。荷物を少なくしたい人におすすめの財布だ。また、長財布はゆったりと口の開くデザインで、金銭やカード類を出し入れしやすい。たっぷり収納ながらすっきりとスリムなデザインに仕上げている。カードスロット8個に加え、2つの札入れスペースや、もう2つのオープンポケットを備えている。【詳細】Marche du Q-pot. 新作長財布・二つ折り財布発売日:2020年11月28日(土)展開店舗:Q-pot. 直営各店 / Q-pot. イクスピアリ期間限定ショップ / Q-pot. オンラインショップ(12:00~)※「ホワイトチョコレート」デザインのみ、Q-pot. 表参道本店、オンラインショップ限定発売。・ショートウォレット(H9.5×W14.0×D3.0cm) 各27,000円+税・長財布(H10cm×W20cm×D2cm) 各28,000円+税※商品の仕様、発売日は変更となる場合あり。※新作商品の発売初日の取り置き・取り寄せ、電話での配送依頼は不可。※不良品以外の返品交換は不可。
2020年11月28日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ10年前夫に口説かれ婚約者と別れたのに、夫は別の女性と付き合うことに。そのことを「まだ怒っているか」と聞かれ、ママ友の怒りは爆発し…本当に好きだった気持ちを踏みにじられ、どうしても夫のことを許せないママ友。「誠心誠意詫びて」の言葉に、夫が土下座をしようとしたとき…。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年11月26日「浅く広く」が比較的楽なパターンのママ友付き合い。今回は、そんな何気ないママ友付き合いのなかでも、実は嫌われてしまう可能性のある行動について、エピソードを交えてご紹介します!文・オリ子あなたは大丈夫? 「嫌だな」と思ったママ友仰天エピソード勝手に他人の家庭事情を話しまくる「習い事の先生が会うたびに、なぜか話してもいない私の情報を知っているので不思議に思い聞くと、Aちゃんママからよく聞くとのこと。そのママ友とはその後最小限の話しかしていません。改めてママ友って面倒と思った」(36歳・会社員)Aちゃんママにとっては、何気ない会話のつもりだったのかもしれませんが、誰だって話していないはずの相手が自分のことを知っていたらびっくりしますよね。それも毎回だとかなり不快な気分になりそうです…。どこまでも一緒に行動したがる「一緒にどこかに行きたいというママ友がいて、最初は好かれてるのかと嬉しかったけれど、頻度が多すぎて不気味に感じるように。さらに、LINEではハイテンションで絵文字たっぷりなのに、会うと比較的物静かで自分の子ども(まだしゃべれない)に話しかけて、ふいに爆笑していたり…。いろいろ不思議ちゃんだなと感じ、最近は距離を置いています」(35歳・会社員)お出かけの誘いも、頻度が多いとストレスに感じることがありますよね。また、たとえ子ども同士の仲が良くても、親の性格が合わないとしんどいだけの時間になることも。こういう時は、無理をせず距離を置くのが一番かも。ひたすら我が子の写真を送ってくる「2回会ったくらいのママがことあるごとに、『息子が1歳になりました!』『タッチができるようになりました!』など、文字入りのデコデコ写真をLINEに送ってくる。とりあえず『かわいいですね』『すごいね』と返信してるけど、頻度が多くて正直困っている。これ、他のママたちにも送っているのかな?」(35歳・会社員)自分の子を溺愛するのは当たり前ですが、周りまで巻き込むと、イタいママ扱いされることも。かわいい我が子の写真を多くの人に見てほしい気持ちはわかりますが、相手の立場になって考えることも大事ですね。あなたは大丈夫?あくまでも、子どもを通しての「友達」という距離感が多いママ友。だからこそ価値観の違いなども多く、知らぬ間に相手から嫌われちゃうことも。あなたにとっては当たり前の行動が、実は相手を不快にさせていないか、一度振り返ってみるのも良いのかもしれません。©IAN HOOTON/Gettyimages©monkeybusinessimages/Gettyimages
2020年11月25日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ夫に気づかれ動揺を隠せないママ友。しかし、夫のひと言に態度が豹変し…当時婚約者がいたママ友を積極的にくどいたにもかかわらず、別の恋人をつくり、何事もなかったかのように距離を置かれた…。そのことを「まだ怒っているか」と聞かれ、ママ友の怒りは爆発しました。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年11月25日【今週の悩めるマダム】先日、久しぶりにママ友とのランチ会に参加しました。すると、みんな口々に夫や子どもの愚痴ばかり……。たしかにコロナで大変だったのはわかりますが、聞いているだけで疲れてしまいました。こんなことで疲弊するくらいなら、ママ友との関係を見直そうと思っていますが、薄情すぎますか? (神奈川県在住・40代主婦)ママ友との関係を見直すのがどうして薄情になるのでしょう。疲弊していると感じてしまうのであれば、ちょっと距離を置いてみるのもいいかもしれませんね。実は僕、フランス人のママ友がたくさんいるのです。驚かれると思いますが、ママだけのチャットグループに参加させてもらっています。イザベル、アニエス、レテシア、クレール、オディール、リサ、マリオン、レイラ……。総勢20人くらいの中に、パパは僕だけ。あまり男臭がしないからでしょうか?シングルファザーだからでしょうか?とにかく、物書きにとっては願ってもないチャンスですからね。社会勉強させてもらっています。ご意見番のような感じで、たまに男性側の意見を求められることもあります。しかし、フランスの母ちゃんたち、みなさんの想像とは全然違うと思います。フランスのマダムといえば、女優のカトリーヌ・ドヌーヴのような、ゴージャスでファッショナブルで気の強い女性のイメージかもしれません。でも、実際はもっと等身大のお母さんなのです。というか、化粧っ気もなく、ファッショナブルでもないです(笑)。中には1人くらい絵に描いたようなマダムがいてもよさそうなものですが、これがまったく……(笑)。そんなママ友たちは、ワッツアップ(欧米でよく使われるチャットアプリ)で、本当にくだらないことをだらだら話し続けています。その内容は、あそこのケーキが美味しいとか、あの先生のファッションセンスはひど過ぎるとか。あとは、夫の悪口や子育ての愚痴ばかり……。ね、何も変わらないでしょ?でも、僕は逆にその何でもない愚痴に安心を覚えたりしているのです。人間ですものね、多少、愚痴ってないとやってられないときもありますし。返事しないうちの愚息に、片づけを手伝わないうちの愚息に、いつも腹を立てています。だから、「自分だけじゃないんだ」と共感さえ覚えています。フランスも日本も、ママ友の会話に関してはあんまり違いがないのが実情じゃないでしょうか。でも、ママ友たちの愚痴や他人の批判に嫌気が差すのもよくわかりますよ。行き過ぎた個人攻撃を年中聞かされているのであれば、気分が悪くなるのも当然。フランスのママ友たちの場合、個人攻撃が始まると必ず反対意見を言う人間が出てきます。上手にバランスが保たれるので、その点は楽です。日本だと「あんた、あの人の肩を持つの?」って言われたりするのでしょうか?だったら、仕方ないけど、ちょっと離れてもいいと思います。寂しくなったらまた戻ればいいのですから。さりげなく離れて、さりげなく戻ってください。適度な距離感を保ちながら、波風立たせないで、つかず離れず、すいすいと生きていくのが賢明です。【JINSEIの格言】ママ友会に参加しないのはなんの問題もありません。なんなら、コロナのせいにしちゃえばいいんですよ。「コロナで疲れたからちょっと休みます」って。あまり無理しないでくださいね。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2020年11月24日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ過去にあった出来事を話してくれた夫。すべてを清算するため、ママ友と決着をつけることにしました。夫の「ひと言」を聞いて、豹変したママ友。ママ友の中で今もくすぶっている、10年前の出来事とは…。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年11月24日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじママ友は夫が働いていた職場の派遣社員でした。おかしいと感じたのは、当時夫が付き合っていた彼女の身のまわりで、異変が起きはじめ…弄ばれ、職まで奪われたと思い込んでいるかもしれないママ友。夫の話を聞いた私はある決心をしました。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年11月22日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ事情を話してくれたママ友の言葉がとてもうれしかった夜、夫から「あの女性が誰だか分かった」と言われ…ママ友は夫が働いていた職場の派遣社員だったようです。おかしいと感じたのは、当時の付き合っていた彼女の身のまわりで異変が起きはじめたからだといいます。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年11月21日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ私を見つけたとたん、あからさまに避ける公園のママたち。その理由はあのママ友にあるようで…勇気を出して事情を話してくれた友人、言ってくれた言葉がとてもありがたかった。その夜、夫から「あの女性が誰だか分かった」と言われ…、あの人は誰なのか…、真相に近づいていきます。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年11月20日1人目が1歳3カ月のときに2人目の妊娠が判明しました。私と年齢が近く、1人目の子ども同士も同い年でよく遊んでいたママ友がいたのですが……。妊娠前からの友だちで付き合いも長かったはずなのに、2人目の妊娠を報告してからというもの、なんとなく連絡が途絶え疎遠になってしまいました。今回はそのママ友との関係についての体験談をお話しします。 気軽に何でも話せるママ友お互いに妊娠する前から友だちだった彼女と私は、他の友だちには言いづらいことも話せるような仲の良い関係でした。毎日のように連絡を取ったり、電話で何時間も話すこともしょっちゅう。 しかも1人目の妊娠時期もほぼ同時期だったため、子どもたちが動き出すようになるといろいろなところに一緒に遊びに行っていました。そのため2人目をいつにする? 最近、夫婦関係どう?なんて話もよくしていたのですが……。 2人目の妊娠を報告私の1人目の子どもが1歳3カ月になったころ、2人目の妊娠が判明。しばらくしてからそのママ友に会う機会があったので、まだ早い段階でしたが報告をしました。ママ友はすごく喜んでくれて、同い年の2人目の子ができたらいいなあ、次は性別どっちかなあというような話もして会話が盛り上がった……と私は思っていました。 お互いに2人目ができたらにぎやかになるし、楽しいことばっかりだなあと私自身は妄想が膨らむばかりだったのです。 なんだかそっけない…?妊娠報告をしてからも今までと変わりなく連絡を取っていたものの……しばらくすると返信が何日も空いたり、忙しいからあんまり連絡が取れないというようなことを言われるようになりました。それでもごくたまに会うことはあったのですが、妊娠や出産、赤ちゃんの話題はそれとなく話をそらされている気がして、気まずい……。 そのまま私も連絡をすることがなくなり、一応2人目の出産報告をして返信が来ましたが、それから一度も連絡をしていません。 2人目が生まれてもうすぐ1年になりますが、そのママ友とは連絡しないままです。私も2人目の妊娠がうれしくて、当時はもしかしたら相手の気持ちに気づいていなかったり、無意識に傷つけてしまったのかもしれません。時々寂しい気持ちにはなりますが、今は少し距離があったほうがお互いのためかもしれない……と思うようにしています。 監修/助産師REIKO著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2020年11月20日ママ友が仕事に復帰!息子が小学生、娘が幼稚園の年中さんの秋のことです。降園後は公園に寄り道して帰るようになりました。クラスに慣れ、年間の園の行事などの流れがわかってくると、ママたちの間では来年度のことも話題に。仕事に復帰するというママや、今までに経験のない新しい仕事を始めるママがいて、子ども中心の生活が少しずつ変わりつつあるのを感じた私。でも今の自分の環境では、子どもを授かる前のように仕事をするのはちょっと難しいかな…。そこで、ママ友に働きやすいと教えてもらった未経験の仕事を、子どもたちがいない昼間の時間にやってみることにしたのですが…。どうして私はできないんだろう…と悶々ほかのママたちは家のことも子どものこともしっかりこなしながら仕事もしているのに、どうして私はできないんだろう…。私はそう思って、ずっと悶々としていました。でも、何気なく訪れた神社で大きく深呼吸をしたとき、ふと思ったのです。生まれたての赤ちゃんだった息子は24時間ずっとお世話をしないといけなかったな。でも、今は小学生になって、ひとりで帰ってきてカギを開けて家に入ることができるようになった。子どもたちは日々成長して大きくなり、いずれもっと手がかからなくなる。これから大きくなればなるほど、私は自分の時間が増えるのです。きっとさみしくてしょうがなくなるくらい、母の手を必要としなくなってしまうでしょう。そう思ったら、まわりと比べてあせらなくてもいいのかなと思えてきました。私が私であるために心がけていることこの日の気持ちを忘れないように、御朱印帳を持つことにした私。ちょっとした時間を見つけて、自分が今までに行ったことのあるいくつかの神社を訪れ、心を落ち着かせる時間を持つようになりました。受験生の時に合格祈願をした神社。仕事がうまくいくようにお参りした神社。素敵なご縁がありますようにとお参りした縁結びの神社。自分の今までの人生を振り返り、今まで積み上げてきた「私だけの人生」を思い返します。すると「あんなにたくさん悩んだけど、頑張ってきたな私!」と、自分で自分をちょっとだけほめてあげたいような気持ちになってきました。私は私。私のままでいい。そう思うと、まわりのママばかりうまくいってるような気がしていたモヤモヤが、スッとなくなっていきました。きっと自分だけのなにかが見つかる時が来る御朱印帳を持つようになってから、折れかけていた心がちょっとずつ前向きになってきた私。勘が鈍らないように仕事に関する本を図書館で借りてきたり、友達に仕事の話を聞いたり、これだけは忘れないようにしようと思ったことを続けるうちに、少しずつ目標を見つけられるようになりました。そして1冊目の御朱印帳がいっぱいになった頃、このあんふぁんwebのママニュースを書かせていただくというご縁がありました。いつかきっと実を結ぶ時が来る。どんな形になるかはわからないけれど、きっと自分だけのなにかが見つかる時が来る。今はそう実感しています。この御朱印帳は、私が日々悩んだ気持ちや神社まで歩いた時間、そしてそこで出会った気づきがたくさん詰まっています。これからもずっと、私の大切な宝物です。そして今はなかなか外出しづらい日が続いていますが、2冊目の御朱印帳はこれから初めてお参りする神社の御朱印でいっぱいになったらいいなと思っている私です。<まんが・文:しみず宇海>
2020年11月20日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじママ友を一方的に責めたことを後悔。ある日訪れた公園にあのママ友はいなかったけれど、別のママ友たちからは冷ややかな視線をあびせられて…あからさまに私を避ける、他のママたち。その理由を、仲良くしていたママ友が教えてくれました。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月19日ママ友との距離感に正解はなかなか見つからず、つい距離をつめすぎてしまったり、相手の遠慮のない行動に嫌な思いをしてしまうこともありますよね。今回は、前回アンケートの内容を元に見てきた距離感の近いママ友への対処法から、ママ友との心地良い付き合い方について考えてみたいと思います。■<いい距離感1>徐々にフェードアウト距離の近いママ友への対処法については、後腐れがないように「フェードアウトする」という意見が多く寄せられました。「ママ友に毎日のように外出に誘われて、LINEでは長文のグチをよく聞かされた。一方的すぎて私があまり返信しなくなったら、疎遠になりました」「『車に乗せて』と頻繁に言われたので、買い物に誘われても『用事がある』や、『買うものがない』と、少しずつ距離を取り、私から『車を出す』と言わないようにしました。するとママ友も察したようで、別の気の良さそうな人と仲良くなり次第に離れられました」「登園降園時に毎日1~2時間立ち話。貴重な時間を奪われているようで苦痛だったので、バス通園に変えて回避。ママ友もいいけど、家族や自分に時間をかけられるようになり、ストレスが軽減した」どのコメントからも、相手に伝わらないよう上手にフェードアウトしている様子が伝わってきますね。それとなく相手と距離をとる方法としては、相手も傷つけず、子ども同士の関係にも亀裂を生まない賢いやり方のように思えます。■<いい距離感2>今だけやり過ごすまた、今だけのお付き合いだから「なんとかやり過ごす」という意見も寄せられていました。「どうせお互いに転勤族なのでやり過ごす。これに尽きます。二度と会う事はないだろうと、割り切っていました」「小学校に入れば、また違うママ友ができる。だから今、悩んでいる方がいたら、ずっとこのつらさは続かないと思って頑張ってください」「先輩ママに相談した。『合わない人とは天気の話だけしてれば良いのよ』と言われて納得!」子ども同士の関係もあるため、なかなかハッキリとものを言えないママ友間でのお付き合いですが、子どもの環境が変われば終わる期限つきのものでもありますよね。その間だけはなんとか我慢したり、当たり障りのない会話をすることでやり過ごしている人も多いようです。■<いい距離感3>迷惑なことはハッキリと伝える一方、ママ友にハッキリと気持ちを伝える、引っ越しを機に縁を切るなどの潔い行動をとるママたちもいるようです。「毎日のように我が家に遊びに来ていたママ友とその子ども。上の子が小学生になり、女の子と男の子の遊びも変わり始めたので、『これからも毎日遊ぶなら公園とかじゃないと難しい』とハッキリ伝えた」「面倒くさいママ友とは付き合わない。子どもが小学生になれば自然と顔を合わす事も減るので、話が合う人とだけ仲良くするのが疲れない」「家族ぐるみで旅行に行くぐらい親しくしていたけど、ズカズカとプライベートに入り込んでくるママ友に耐えられなくなりそのママ友が引っ越したタイミングで縁を切りました」「夜の22時をすぎても帰ってこないママ友。その子が遅くまでうちに遊びにきていて、最初は母子家庭で大変だからと大目に見ていたが、休みの日も朝8時から来たり、夜ご飯の後にまた来たり、あまりにも常識がないので出禁にしました」確かに、相手側に黙ってはいられないような遠慮のない行動があった場合、ハッキリと「NO」を伝えることも重要なのかもしれません。その時、一方的に気持ちをぶつけるのではなく、コメントにもあるように例えば、「家の代わりに公園で」などの代替案を提示する、引っ越しした後から連絡を取らないようにする、などの工夫ができるとよさそうですね。■群れない勇気も母の強さ! 距離感のあるお付き合いとはそれぞれに、ママ友といい距離感で付き合うために、工夫していることがわかります。そもそも、ママ友付き合いで距離感を間違えないためにはどのような心構えが必要なのでしょうか。「いろいろなママがおり、いい関係を持てる人もいますが、個人的にはママ友は『友人ではなく顔見知り』なので、あえて仲良くせずあいさつ程度の距離が大切だと思います」「子どもが仲良しだからといって、親まで仲良くする必要があるのか疑問。子育ての方針が同じ人でないと絶対に付き合えないと思う。同じ行動でも捉え方によって善にも悪にもなってしまう。考え方の相違があるなら、群れない勇気=母の強さだと思う」子ども同士の付き合いから始まったママ友でも、うまがあい本当の友達になることもありますよね。しかし、そのためにはお互いが同じくらいの距離感で付き合いたいと思っていることが大切なのかもしれません。そこがずれた途端、「距離感が近すぎる」とか、はたまた「もっと仲良くしたいのに」などと、気持ちがすれ違ってしまうのでしょう。大切なのは、お互いが思いやる気持ちなのかもしれません。自分の言動が一方的になってはいないか、相手だけに負担がかかっていないかどうか、特にママ友関係では注意することが必要なのかもしれません。最後に、ママ友付き合いにおいて重要なことについて、コメントが寄せられていました。「無理に仲良くする必要はない。まず自分自身の事を本当の意味で好きになる事です。最も付き合う相手はほかでもなく自分自身。結果的にそれが子どもにも最高のしつけになると思う」ママ友付き合いにおいては、子どもを通じてつながった関係ということも影響して、相手に気を使いすぎたり自分がどう思われているか心配してしまったりすることも多いですよね。そんな時でも、コメントにもあるように、自分のことを信じられれば、周りに流されることなく、自分や子どもたちにとって最適な選択をしたり、トラブルを回避したりできるのかもしれません。そして、そんなママの姿は、子どもたちにとって友達付き合いをする上でのお手本にもなるでしょう。相手への思いやりと自信を胸に、ママ友と適度な距離感のある良好な関係を築いていきたいものですね。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月19日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ「証拠はあるの?」と言われ、言葉につまってしまった私。「恨みなんてあるわけない」と言われたけれど、ママ友への不信感が薄れることはなくて…冷静なった瞬間、ママ友を責めてしまったことに後悔が…。ある日、子どもが行きたいというので、あのママ友もよく訪れる公園に行くことに。当のママ友はいなかったけれど、別のママ友たちから、何やら冷ややかな視線を向けられたのです。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月18日子どもを通じてお付き合いが始まるママ友との関係。時に距離が近すぎて、遠慮のない行動を取ったり取られたりしたことがある人もいるかもしれません。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「距離が近すぎるママ友」について考えてみたいと思います。■「ご主人どこにお勤め?」根掘り葉掘り詮索ママまずは、プライベートなことまで根掘り葉掘り聞かれて戸惑ったというエピソードです。「夫の学歴、勤務先名、年収などすべてを聞き出そうとしてくるママ友がいて、話した私も愚かでしたが、他のママ友にまで広められていました」「子どもが未就学児の頃、子育てママサークルで知り合ったママたちと仲良くなりました。メールアドレスを交換したら、帰宅後からメールの嵐。『今何している?』という近況を5〜10分おきに送ってきて、夕飯の支度ができず困った」「息子がこども園時代に幼稚園籍の子と特に仲良しだった。うちは保育園籍なので普段お迎えで会わずほぼ親の合流はなし。卒園前後で子どものためにと思い何度か誘って遊んだところ、SNSの投稿に必ずメッセージをしてきたり、ことあるごとにメール、最後はストーカーかと思う行動までしてきてひいた」「子どもが多いので、兄弟の習い物や受験の事をしつこく聞かれることが多い。何度も録音したみたいに聞く人も1人や2人でないので、不愉快に感じることもある」同じ年代の子どもを育てる親同士、ついいろいろと聞きたいことも出てきますよね。しかし、あまりにもプライベートな内容を聞いたり、しつこく連絡したりすると、過剰な行動として拒否感を持つ人も少なくないようです。つくづく、人との心地良い距離感は人それぞれなのだと感じます。■週3ランチはつらい…一緒に行動したがるママまた、一緒に行動したがるママ友についてのコメントも多く寄せられていました。「ママ友が子どもを連れてうちの前を通り過ぎ公園に行く時、必ず我が子を呼ぶ。午前中外遊びをした後でも、誘われると我が子は行きたがりペースを乱され迷惑した」「同じマンションでママ友ができました。集まったり遊びに行くのは楽しかったけど、グループのしばりがあって、行動するのもみんな一緒。つらかったです」「ママ友グループから週3回ほどランチに誘われ、私も無理して行っていましたが、だんだん遠出するようになり、しかもランチの後もカフェや買い物などでほぼ一日つぶれてしまい、家事ができないしお金も続かなかった」「出産した病院で知り合ったママ友とかなりの頻度で会い、子育ての悩みなどを話して楽しく過ごしていました。ところがプレ保育が始まった頃から、私が仲良くなった他の友達の悪口を言ってくるようになって、それが嫌で彼女を避けるように。それに気付いた彼女も私に対してよそよそしくなり、SNSもブロックされ、私の悪口も言っていたそうです。今思えば、彼女より仲の良い友達を他で作り始めた私の事が気に入らなかったんだと思います」「子どもの送り迎えでママ友の方が先に用が済んで帰れる状態なのに、門のところで30分たっても待っています。『先に帰ってていいよ』と言って、姿が見えなくなったので先に帰ったと思っていたら、勝手に私の自転車にまたがっていて、とても怖くなって逃げたくなりました」子ども同士を一緒に遊ばせたり、ママ同士でランチに行ったりと、交流も楽しめるのがママ友のよさでもありますが、常に一緒に行動することを求められたり、束縛するような態度を取られたりした時に、違和感を覚えている人が多いことがわかります。そもそも、ママ友ではない友達との関係においても、常に行動をともにしたいタイプの人、一人で行動したい人など、それぞれに付き合い方は違っていたはず。その点ですれ違いが起きてしまうと、ママ友間の関係にも亀裂が生まれてしまうのかもしれません。■「子どもを預かって!」遠慮のない連続依頼に疲労もさらに、ママ友の厚かましい言動に対して、悩みの声も寄せられていました。「簡単に子どもを預けてくるママ友がいます。学童を使わず『ごめーん、ちょっと子どもの帰りに間に合わなくてそっちに帰していい?』や、前日に突然、『明日夕方子どもたち頼める?』などの連絡がきます。正直、預かるということは、その間こちらは行動や時間を制限しなければならない。それなのに、簡単に頼んでくることに長年疑問を持っています」「ママ友が『クレクレママ』だとわかった話です。同じクラスのママたちと立ち話をしていたら、元美容師と鍼灸師だった人がいました。それを知ったママ友が、『すご~い!もしかしてタダでやってくれるの!?』と目を輝かせて言う姿にドン引き…。和やかな場がその一言で凍りついたのを覚えています」「いつも買い物に誘ってくるママ友は免許を持ってなくて、私が車で荷物を運んであげていました。ある日買い物が終わったら、そのママ友が『どうしよう〜いっぱい買っちゃった』と言うのです。あいにくその日は私も自転車で買い物に行っていたのでそれを伝えると、顔が一瞬で変わり『何のためにあなたを誘ったと思ってるの!』と言われ、私を『足』としか思っていないことが判明。慌てて笑ってごまかしてきたけど本音がわかりました」時に助け合うのがママ友同士でもありますが、あまりに頻繁だったり、どちらか一方に負担がかかってしまうと、うんざりしてしまうこともあるようです。また、感謝の気持ちが感じられないことに疑問の声も多々聞かれました。当然のように遠慮なく頼み事をされるのは、気分のいいものではありませんよね。距離が近すぎて、しかも利用されていると感じてしまうと、ママ友に対して不信感を持ってしまうのでしょう。後編では、そんな距離の近いママ友への対処法について考えてみたいと思います。後編に続く 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月18日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじこれまで感じてきた不信感をぶつけてみたけれど、シラを切るママ友。ワンピースを見せてと言うと…「証拠はあるの?」と言われ、言葉につまってしまった私。「恨みなんてあるわけない」と言われたけれど…、ママ友への不信感が薄れることはありませんでした。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月17日■前回のあらすじ夫だけにお土産を持ってきたり、ハート付きのメッセージを夫に送り続けるママ友に、私のイライラはMAX!私は思い切って自治会長に相談することにしましました。なんと…愛梨さんの問題は私で3人目だというのです! これはもう直接愛梨さんにハッキリ言うしかないと決心した私は…私の怒りの電話を受けて愛梨さんは…愛梨さんは、まさか私がここまで怒っていると思っていなかったようで「自分の夫に話すのはどうかやめて欲しい」と泣いていました。私は「これ以上ウチの家族に近づかないでください」とハッキリ告げたので、それ以来、愛梨さんは私たちと関わることはありませんでした。しばらくして、道で会えば普通に挨拶だけはするようにはなりました近所だから仲良くしないと…と思った時期もありましたが、自分の違和感や嫌だと思ったことはハッキリ相手に伝えることができて良かったです。それから愛梨さんは自治会の飲み会には来なくなりました。私は新しいママ友ができて嬉しかったのに、こんなママ友隣人トラブルが起こるとは思いませんでした。ご近所付き合いとはいえ、他の家庭の夫とLINEを必要以上にやりとりしたり、頻繁に2人で出かけるのは、私は許せませんでした。今後は違和感を感じたら、夫とママ友それぞれに事情を聞き、早めに自分の気持を伝えて対処していきたいと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか) 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年11月14日■前回のあらすじ必要以上に夫に絡んでくるママ友にモヤモヤが止まらない…それは半年に一度ある、自治会役員の飲み会の日の夜のことでした…私たちは大げんかになりました。夫を信じられず、夫にメッセージの履歴を見せてもらうと…巧は確かに返事をしなかったり、簡単にスタンプだけ返すようなやり取りが続いていて、特別な関係があるわけではなさそうでした。その後も愛梨さんは、夫だけにお土産を持ってきたり、ハート付きのメッセージを夫に送り続けたり…私のイライラはMAXに。もう黙ってられないと思った私は…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年11月13日「ママ友」に対して漠然と不安を感じていたママ。産後4カ月で引っ越しをしたママは、家族と職場の人たち以外とほとんど会話をしない生活に満足しているとのこと。縁があればそのうち友だちもできるだろうと、のんびり構えているそうです。私は妊娠する前から「ママ友=怖い」というイメージを漠然と持っていました。もともと私は友だちが多いほうではなく、グループよりも1対1の付き合いが好きなタイプ。子どもを持つと「ママ友」に煩わされるのかと不安を感じていましたが、実際は違いました。年齢や環境によってさまざまな違いはあると思いますが、ママ友がいなくてもあまり困っていない私のママ友事情をお話しします。 「子どもが3歳になってもママ友0人!」 生後4カ月で引っ越し私たち家族は、子どもが生後4カ月のときに夫の実家がある地方都市へ引っ越しをしました。私にとっては初めての引っ越し。生まれてからずっと過ごしてきた土地を離れ、義母との同居生活が始まったのです。 引っ越してしばらくは、慣れない生活と初めての育児に心身ともに消耗してしまい、時間があれば寝ている状態。しばらくして地元の児童館の親子サークルに参加しましたが、動き回る子どもを追いかけ、ワークをこなしていると、周りのママと話す余裕はありませんでした。 フルタイムで社会復帰私は、子どもが1歳4カ月のときに保育所へ入所させて、フルタイムの仕事を始めました。保育所でほかの保護者と顔を会わせますが、交わす言葉はあいさつ程度。朝はギリギリの時間で子どもを保育所に送り届け、夕方お迎えをすませると急いで家に帰り、平日は家と保育所と職場を行き来するだけです。 休日は家族でゆっくり過ごしたくて、外出しない日も多くありました。つまり話をするのは家族と職場の人だけ。それでも毎日が目まぐるしく、寂しいとかつまらないと感じることはありませんでした。 職場の先輩ママ私が勤める職場には子育てを終えたママが何人かいました。その人たちのお孫さんが、わが家の子どもと同じくらいの年齢とのこと。私が子どもの話をすると彼女たちは「そうそう、そうなのよね」と共感を示してくれ、子育ての不安を話すと「よくあることだから大丈夫」と励ましてくれます。 職場だけの付き合いなので、プライベートを侵食することはありません。彼女たちの存在は私にとってとてもありがたい存在です。 子どもを持つともれなくママ友問題が付いてくると思い込んでいましたが、実際はそんなことはありませんでした。家族と職場以外に付き合いがないのは少し寂しい気もしますが、困ることはありません。ご縁があれば新たな関係を持つことになるだろうとのんびり構えています。 監修/助産師REIKO作画/はたこ著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2020年11月13日Instagramに投稿している体験談マンガが人気のちなきちさん。フォロワーさんの実体験マンガ「その人って、本当にママ友ですか?」第5話。 「その人って、本当にママ友ですか?」第5話突然友人が押しかけてきた直後に消えた、夫の結婚指輪。数日後、植木鉢に変わり果てた姿で捨てられていたのを発見して……。 ママ友本人に、なくなったワンピースと指輪を盗んだ犯人だと疑っていることを伝えたママさん。 「心外ね。服なんかいろんな所で買うからいちいち覚えていられないわ」と否定されるも、食い下がり……。 しかしこのあと、ママさんの身に予想もしないつらい展開が待ち受けることに……。 【はじめから読む】:「その人って、本当にママ友ですか?」まとめ読み著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2020年11月13日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ探していたものとそっくりなワンピースを着ているママ友、まさか…と動揺が隠せない中、確信してしまう一言が…翌日…疑惑のママ友が突然家に…。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月11日育児の相談を分かち合うことができるママ友は、とても頼りになる存在です。お互いに信頼し「子育てのよきパートナー」として絆を深めている人もいれば、ママ友との距離感に頭を悩ませる人たちもいるでしょう。そこで今回は、筆者がママである女性たちに聞いた「二度と付き合いたくないママ友」エピソードを4つご紹介しましょう。文・東城ゆず断っているのに家まで押しかけてくる「あるときママ友に、営業をかけられたことがありました。子どもを含めた付き合いのため、軽いものならと仕方なく誘いを受けていたのですが、だんだん付き合いきれなくなってきて……。私に避けられていると感じたのか、終いには家にまで押しかけてくるようになり怖かったです」(32歳/女性)ママ友の仕事に巻き込まれて「面倒なことになった」という話は、筆者もよく聞きます。それほど親しくもないのに、しつこく勧誘してくるようなママ友には、黒い一面があるのかもしれません。ほどよい距離感を大事にしたいものですね。勝手なルールを押しつける「子ども同士で遊びの約束をしていたので、うちの子は相手の子のことをずっと待っていたんです。すると、1時間後くらいにママ友とその子どもは姿を現して……。“一応待っているかなと思ってきたんだけど、15分待って来なかったら帰るという暗黙のルールあるの知らないの?”と謎のルールを説明されました。仮にあったとしても、このタイミングでは“待っててくれてありがとう”なんじゃないかなとカチンときましたね」(36歳/女性)子どもを育てる親として、礼儀こそきちんとしておきたいところ。たとえその他に伝えたいことがあったとしても、悪いことをした場合は先に謝るべきでしょう。勝手に家で遊ぶ前提で話が進む「ママ友と約束をすると、“いつも遊びに行かせてもらって悪いね”と言いながらも、勝手に我が家で遊ぶ前提で話が進みます。悪いと思うなら、せめて私が誘ってから遊びにきてほしいものです。都合のいいスペースとして捉えられている気がして、正直快く受け入れられません」(34歳/女性)人を自分の家に招くときには、様々な準備が必要ですよね。ましてや子どもの友だちが来るとなれば、気合いをいれたいのが母親心というもの。だからこそ、人の家にお邪魔する際は、感謝の気持ちを忘れずに持っておくべきでしょう。個人的な事情を探られる「私はママ友のなかでも若年層。そのため、年上のママたちに“若いうちに子育てなんて、いろいろと大変なことがあるんでしょ?”と個人的な事情を探られることが多く、困惑します」(27歳/女性)ママになると、一気に世界が開けます。子どもは友だちを数多く連れてきますし、学校以外に習い事も通わせるとなると接点を持つママも多くなります。だからこそ、いろんな事情をもっている人がいる前提で、当たり障りのない会話をするのがベター。ママそれぞれの個人的な事情を、話題にあげるのは避けた方が無難でしょう。ママ友付き合いは、悪いことばかりではありません。子どもを育てる親として、お互いに距離感や礼儀さえきちんとしていれば、きっと心強い子育て仲間になってくれるはず。そのためにも、常に「自分が言われたらどう思うのか」を考えて話しながら、ママ友といい関係を築きたいですね。©globalmoments/gettyimages©skynesher/gettyimages
2020年11月10日ちなきちさんのフォロワーさんの体験談を描いています。■前回のあらすじ慣れない土地でできたママ友。家を行き来するようになったのですが、家の中のものが次々となくなっていく気が…私が探していたワンピースとそっくりなワンピースを着ている友人。「駅前のショッピングモールで買った」というけれど、そんなところで売っているはずはありませんでした。次回へ続くコミックライター: ちなきち 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年11月10日